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兵庫県 相生市

平成18年第1回定例会(第1号 3月 7日)




平成18年第1回定例会(第1号 3月 7日)




          平成18年第1回相生市議会定例会


              議事日程表(第1号)





                  平成18年3月7日  午前9時30分 開会


                  おいて           相生市役所議場





(順序)(日程)


  1       開会宣告


  2       市長あいさつ


  3       開議宣告


  4   1   会議録署名議員の指名


  5   2   会期の決定


  6       諸報告


          (1)出席議員数の報告


          (2)欠席議員の届出報告


          (3)監査結果の報告


          (4)説明員の報告


          (5)その他


  7   3   議会運営委員長報告


          (1)今期定例市議会の運営等について


      4   議会閉会中の継続審査(調査)事件


           総務常任委員会審査結果報告書


  8        民生常任委員会審査結果報告書


           建設常任委員会審査結果報告書


           病院問題特別委員会審査結果報告書


  9   5   議第 1号 あらたに生じた土地の確認について


 10   6   議第 2号 相生市営住宅条例の一部を改正する条例の制定につい


                て


 11   7   議第 3号 平成17年度相生市一般会計補正予算


 12   8   議第 4号 平成17年度相生市国民健康保険特別会計補正予算


 13   9   議第 5号 平成17年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算


 14  10   議第 6号 平成17年度相生市看護専門学校特別会計補正予算


 15  11   議第 7号 平成17年度相生市農業集落排水事業特別会計補正予


                算


 16  12   議第 8号 平成17年度相生市介護保険特別会計補正予算


                市長の施政方針について


     13   議第 9号 市道路線の認定について


     14   議第10号 相生市向山墓苑の指定管理者の指定について


     15   議第11号 相生市立知的障害者援護施設の指定管理者の指定につ


                いて


     16   議第12号 相生市立保育所の指定管理者の指定について


     17   議第13号 相生市立養護老人ホームの指定管理者の指定について


     18   議第14号 相生市立特別養護老人ホームの指定管理者の指定につ


                いて


     19   議第15号 相生市立生きがい交流センターの指定管理者の指定に


                ついて


     20   議第16号 相生市立羅漢の里の指定管理者の指定について


     21   議第17号 相生市立ペーロン海館の指定管理者の指定について


     22   議第18号 相生市立上松農業共同作業所の指定管理者の指定につ


                いて


     23   議第19号 赤相農業共済事務組合規約の変更について


     24   議第20号 相生市事務分掌条例の一部を改正する条例の制定につ


                いて


     25   議第21号 相生市職員定数条例の一部を改正する条例の制定につ


                いて


     26   議第22号 相生市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例


                の制定について


     27   議第23号 相生市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の


                一部を改正する条例の制定について


     28   議第24号 相生市の特別職に属する非常勤職員の報酬及び費用弁


                償に関する条例の一部を改正する条例の制定について


     29   議第25号 相生市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償


                等に関する条例の一部を改正する条例の制定について


     30   議第26号 相生市職員の共済制度に関する条例の一部を改正する


                条例の制定について


     31   議第27号 相生市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する


                条例の制定について


     32   議第28号 相生市手数料条例の一部を改正する条例の制定につい


                て


     33   議第29号 相生市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定


 17             について


     34   議第30号 相生市介護保険条例の一部を改正する条例の制定につ


                いて


     35   議第31号 相生市消防手数料条例の一部を改正する条例の制定に


                ついて


     36   議第32号 相生市行政手続等における情報通信の技術の利用に関


                する条例の制定について


     37   議第33号 相生市に収入役を置かない条例の制定について


     38   議第34号 相生市国民保護協議会条例の制定について


     39   議第35号 相生市国民保護対策本部及び相生市緊急対処事態対策


                本部条例の制定について


     40   議第36号 相生市障害程度区分認定審査会の委員の定数等を定め


                る条例の制定について


     41   議第37号 平成18年度相生市一般会計予算


     42   議第38号 平成18年度相生市国民健康保険特別会計予算


     43   議第39号 平成18年度相生市老人保健医療特別会計予算


     44   議第40号 平成18年度相生市公共下水道事業特別会計予算


     45   議第41号 平成18年度相生市看護専門学校特別会計予算


     46   議第42号 平成18年度相生市農業集落排水事業特別会計予算


     47   議第43号 平成18年度相生市介護保険特別会計予算


     48   議第44号 平成18年度相生市病院事業会計予算


 18       散   会





本日の会議に付した事件


(日程)


  1  会議録署名議員の指名


  2  会期の決定


  3  議会運営委員長報告


     (1)今期定例市議会の運営等について


  4  議会閉会中の継続審査(調査)事件


      総務常任委員会審査結果報告書


      民生常任委員会審査結果報告書


      建設常任委員会審査結果報告書


      病院問題特別委員会審査結果報告書


  5  議第 1号 あらたに生じた土地の確認について


  6  議第 2号 相生市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について


  7  議第 3号 平成17年度相生市一般会計補正予算


  8  議第 4号 平成17年度相生市国民健康保険特別会計補正予算


  9  議第 5号 平成17年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算


 10  議第 6号 平成17年度相生市看護専門学校特別会計補正予算


 11  議第 7号 平成17年度相生市農業集落排水事業特別会計補正予算


 12  議第 8号 平成17年度相生市介護保険特別会計補正予算


     市長の施政方針について


 13  議第 9号 市道路線の認定について


 14  議第10号 相生市向山墓苑の指定管理者の指定について


 15  議第11号 相生市立知的障害者援護施設の指定管理者の指定について


 16  議第12号 相生市立保育所の指定管理者の指定について


 17  議第13号 相生市立養護老人ホームの指定管理者の指定について


 18  議第14号 相生市立特別養護老人ホームの指定管理者の指定について


 19  議第15号 相生市立生きがい交流センターの指定管理者の指定について


 20  議第16号 相生市立羅漢の里の指定管理者の指定について


 21  議第17号 相生市立ペーロン海館の指定管理者の指定について


 22  議第18号 相生市立上松農業共同作業所の指定管理者の指定について


 23  議第19号 赤相農業共済事務組合規約の変更について


 24  議第20号 相生市事務分掌条例の一部を改正する条例の制定について


 25  議第21号 相生市職員定数条例の一部を改正する条例の制定について


 26  議第22号 相生市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定につ


           いて


 27  議第23号 相生市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正


           する条例の制定について


 28  議第24号 相生市の特別職に属する非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する


           条例の一部を改正する条例の制定について


 29  議第25号 相生市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する


           条例の一部を改正する条例の制定について


 30  議第26号 相生市職員の共済制度に関する条例の一部を改正する条例の制定


           について


 31  議第27号 相生市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定


           について


 32  議第28号 相生市手数料条例の一部を改正する条例の制定について


 33  議第29号 相生市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について


 34  議第30号 相生市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について


 35  議第31号 相生市消防手数料条例の一部を改正する条例の制定について


 36  議第32号 相生市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の


           制定について


 37  議第33号 相生市に収入役を置かない条例の制定について


 38  議第34号 相生市国民保護協議会条例の制定について


 39  議第35号 相生市国民保護対策本部及び相生市緊急対処事態対策本部条例の


           制定について


 40  議第36号 相生市障害程度区分認定審査会の委員の定数等を定める条例の制


           定について


 41  議第37号 平成18年度相生市一般会計予算


 42  議第38号 平成18年度相生市国民健康保険特別会計予算


 43  議第39号 平成18年度相生市老人保健医療特別会計予算


 44  議第40号 平成18年度相生市公共下水道事業特別会計予算


 45  議第41号 平成18年度相生市看護専門学校特別会計予算


 46  議第42号 平成18年度相生市農業集落排水事業特別会計予算


 47  議第43号 平成18年度相生市介護保険特別会計予算


 48  議第44号 平成18年度相生市病院事業会計予算





出席議員(18名)


   1番  楠 田 道 雄        2番  月 岡 定 康





   3番  柴 田 和 夫        4番  土 井 本 子





   5番  盛   耕 三        6番  清 水 康日虎





   7番  三 浦 隆 利        8番  岩 崎   修





   9番  吉 田 政 男       10番  中 山 英 治





  11番  藤 野 高 之       12番  宮 崎 一 一





  13番  山 本 英 男       14番  角 石 茂 美





  15番  野 村 初 明       16番  赤 松 友 一





  17番  奥 本 巳千雄       18番  山 本 克 幸





欠席議員


       な     し





          平成18年第1回相生市議会定例会





    地方自治法第121条の規定により会議に出席する者の職・氏名





  市長              谷 口 芳 紀


  助役              川 中 勝 己


  収入役             大 崎 恒 文


  企画管理部長          瀬 川 英 臣


  市民生活部長          山 本 勝 己


  建設経済部長          井 上 喜 信


  消防長             出 水 博 文


  企画管理部参事         桶 本 和三郎


  市民生活部参事         丸 山 英 男


  市民生活部参事         中 溝 政 博


  建設経済部技術参事       松 下 剛 士


  建設経済部技術参事       池 本 順 彦


  企画広報課長          吉 岡 秀 記


  総務課長            北 岡 信 夫


  財政課長            河 上 克 彦


  税務課長            森 川 順 天


  市民課長            浅 井 昌 平


  環境課長            小 橋 輝 男


  健康福祉課長          竹 内 繁 礼


  看護専門学校事務長       岡 野 耕 三


  土木課長            山 本 英 末


  都市計画課長          出 田 重 己


  市街地整備課長         川 端 浩 司


  会計課長            菊 本   薫


  消防本部総務課長        田 中 耕 作


  消防課長            谷 口   彰


  予防課長            川 本 和 信


  企画広報課主幹         尾 崎 利 幸


  総務課主幹           土 井 正 三


  総務課主幹           高 橋 直 樹


  財政課主幹           山 本 道 雄


  税務課主幹           斉 藤 達 二


  税務課主幹           竹 内 弘 光


  税務課主幹           玉 田 好 明


  市民課主幹           北 川 和 豊


  市民課主幹           横 家 みちよ


  市民課主幹           石 家 靖 夫


  環境課主幹           坂 元   泉


  環境課技術主幹         前 川 美 己


  社会福祉課主幹         小 橋 一 郎


  健康福祉課主幹         山 本 勝 義


  健康福祉課主幹         北 川 みな子


  看護専門学校副校長       河 田 幸 子


  土木課主幹           前 田   寿


  土木課技術主幹         進 藤   清


  都市計画課主幹         高 畑 泰 樹


  都市計画課技術主幹       福 田 孝 生


  産業振興課主幹         樫 本 秀 隆


  産業振興課主幹         天 川   章


  産業振興課技術主幹       岩 本 勝 行


  教育長             山 本   肇


  教育次長            綿 谷 利 章


  管理課長            山 田 三 郎


  学校教育課長          高 根 勝 三


  生涯学習課長          福 永   剛


  生涯学習課主幹         河 井 孝 幸


  体育振興課長兼国体推進室長   前 川 一 郎


  国体推進室技術主幹       岸 本 光 義


  人権教育推進室長        丸 山 哲 喜


  監査事務局長          飯 間 正 親


  公平委員会局長         飯 間 正 親


  農業委員会事務局長       濱 田 良 一


  選挙管理委員会事務局長     小 田 恵 子





事務局職員出席者


   議会事務局長         松 田   勉


   議会事務局次長        河 合 優 介


   速記者            板 井 憲 子





     (開会 午前9時30分)


○議長(角石茂美君)


 ただいまより、平成18年第1回相生市議会定例会を開会いたします。


 開議に先立ち、一言ごあいさつを申し上げます。


 草木も芽を吹き、躍動感あふれる季節となりました。3月定例市議会を開催いたしましたところ、何かとお忙しい中、全員御出席くださいまして、まことにありがとうございます。


 本定例会は、平成18年度相生市各会計予算など、将来の相生市を展望する上で非常に重要な議会ではないかと考えております。したがいまして議員各位の真摯なる御審議をお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。


 よろしくお願い申し上げます。


 それでは、開議に先立ち、市長よりごあいさつがあります。


 市長。


○市長(谷口芳紀君)


 おはようございます。


 弥生3月を迎え、日増しに暖かさも増し、相生湾に吹く風にも春の息吹が感じられるようになってまいりました。


 本日は、平成18年第1回定例市議会をお願いいたしましたところ、議員の皆様には公私御多用の中、御出席を賜り、まことにありがとうございます。


 さて、昨年3月に「財政SOS宣言」をさせていただいて、今後5年間の行財政健全化に向けた事業内容の精査を行ってまいりました。


 このたび、行財政健全化元年である平成18年度当初予算がまとまりましたので、今会期中に数値目標を掲げた「相生市行財政健全化プラン」をお示しさせていただく予定といたしております。


 この計画の中には、市民の方々に幾ばくかの痛みを伴っていただくものも含まれております。分権時代にふさわしい市役所を目標に我々職員一丸となって改革を断行してまいりますので、議員各位にも御理解、御協力をお願いする次第でございます。


 また、現在、あいおい白龍城に海の駅としての機能を整備していく計画を進めており、これが進めば、私が「資源を活かした相生ルネサンス−海から陸へ、陸から海へ−」の中で述べさせていただきましたように、この相生市が「ヒト、モノ」の交流の拠点へと発展し、地域の活性化につながっていくものと確信をいたしております。


 さて、今定例会には、相生市国民保護協議会条例の制定を初め、平成18年度の各会計当初予算など、いずれも重要な数多くの議案を提出させていただいております。慎重な御審議をいただき、適切なる御決定を賜りますようお願いを申し上げ、開会のごあいさつといたします。


 どうぞよろしくお願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 これより、本日の会議を開きます。


 直ちに日程に入ります。





○議長(角石茂美君)


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、7番、三浦隆利君、8番、岩崎 修君を指名いたします。


 よろしくお願いいたします。





○議長(角石茂美君)


 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から3月30日までの24日間といたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、会期は24日間と決定いたしました。


 この際、事務局長から諸般の報告をいたします。


 局長。


○事務局長(松田 勉君)


 諸般の御報告を申し上げます。


 ただいま出席されております議員数は、18名であります。


 次に、監査委員からの報告事件といたしまして、平成17年第6回定例市議会閉会後に、相監報第21号・第23号・第25号をもちまして例月出納検査の結果が、また、相監報第22号・第24号・第26号をもちまして定期監査の結果が、さらに、相監報第27号をもちまして随時監査の結果が議長のもとに提出されております。その写しを既に配付いたしておりますので、御清覧いただいたことと思います。


 次に、地方自治法第121条の規定に基づく出席者は、お手元にお配りいたしておりますプリントのとおり回答がありましたので、御了承願います。


 なお、市民生活部、米村環境課主幹より、療養中のため欠席の届けがありました。議長において了承いたしておりますので、御了解願います。


 次に、12月定例市議会閉会後の検討事項につきましては、経過報告書をお手元に配付いたしておりますので、御清覧願います。


 諸般の報告は、以上でございます。





○議長(角石茂美君)


 日程第3、今期定例市議会の運営等について、議会運営委員会委員長から報告いたします。


 5番、盛 耕三君。


○5番(議会運営委員会委員長 盛 耕三君)


 おはようございます。


 議会運営委員会の御報告を申し上げます。


 議会運営委員会に付託されておりました「次期定例会等の会期等」につきまして、去る2月28日に議会運営委員会を開催し、平成18年第1回相生市議会定例会の運営に当たり、終始、真摯に御協議を願いましたので、その協議の結果と概要について御報告申し上げ、議事運営につきまして格段の御理解と御協力をよろしくお顧い申し上げます。


 会期につきましては、先ほど決定を見ましたとおり、本日から3月30日までの24日間といたしております。その問、本会議は本日と明日8日、翌週の14日、15日、16日及び27日の6日間開催し、本日は、最初に議会閉会中の継続審査(調査)につきまして、審査結果と概要の報告を各委員長より受けた後、平成17年度の関係議案をすべて即決で、審議・議決をお願いすることといたしております。その後、平成18年度関係議案を一括上程し、市長から新年度の市政執行への取り組みについて施政方針を受け、議事日程の終了をもって散会することといたしております。


 明日8日は、本会議再開後、休憩し、平成18年度関係議案の審議に当たり、その主な事業等につきまして現地視察を行うことといたしております。


 なお、視察先につきましては、正・副議長、委員長に御一任願います。


 翌9日から13日までの5日間は、議案の精読及び−般質問等の準備のため、本会議を休会することといたしております。


 3月14日・15日及び16日の3日間は、本会議を再開し、施政方針に対する質疑及び一般質問を行い、その終了後、今期定例市議会に提案が予定されております平成18年度関係議案につきまして、順次、審議を行い、それぞれ議決及び委員会付託まで進めていただくことといたしております。


 その後、3月17日から26日までの10日問は本会議を休会し、その間に各常任委員会を開催していただき、付託事件を初め、所管事項等につきまして審査願うことといたしております。


 そして、3月27日には本会議を再開し、会期中の付託事件につきまして各委員長から審査結果の報告とその議決を願い、今期定例市議会に付議が予定されておりますすべての案件の審議終了をもって、今期定例市議会を閉会することといたしております。しかし、27日に審議が終了しないときは、3月30日までを予備日といたしておりますので、その間に審議を願い、審議が終了した日をもって閉会することといたしております。


 次に、今期定例市議会に上程されます議案の取り扱いにつきましては、平成17年度関係議案の議第1号から8号までの8議案は、先ほど申し上げましたとおり、すべて即決でお願いすることといたしております。


 次に、平成18年度関係議案につきましては、議第9号から36号までの28議案のうら、議第10号から19号、22号、23号、25号から27号、31号及び33号の17議案は即決で、その他の議案及び議第37号から44号までの平成18年度各会計予算の19議案は、いずれも所管する各委員会に付託し、審査願うことといたしております。


 なお、最終日に市議会提出の市議第1号、相生市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定及び人事案件の諮問第2号、人権擁護委員の推せんが提案される予定でありますので、いずれも即決でお願いすることといたしております。


 次に、施政方針に対する質疑及び一般質問の取り扱いにつきましては、質問等通告の締め切りを3月10日の正午とし、質問時間は、1人20分、質問順序は、申し合わせにより取り扱うことといたしております。


 なお、従来どおり、今期定例市議会に限り施政方針に対する代表質問を認めておりますので、御了承願います。


 次に、本日の議事の順序・日程につきましては、お手元に配付いたしております議事日程表により進めていくことといたしております。


 以上が、議会運営委員会の協議の結果と概要であります。


 つきましては、今期定例市議会に予定されております平成18年度各会計当初予算を初め関係議案は、非常に重要、かつ多岐にわたっております。これら関係議案を審議するに当たり、議員全員で主な事業等につきまして現地視察を実施することといたしております。


 最後に、今期定例市議会の議事が円滑に運ばれますよう、議員各位の格段の御理解と御協力を重ねてお願い申し上げまして、委員長報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 議会運営委員会委員長の報告は、終わりました。


 今期定例市議会の運営につきましては、ただいまの報告のとおり取り扱うことにいたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認め、さよう決定いたします。





○議長(角石茂美君)


 日程第4、議会閉会中の継続審査(調査)事件を議題といたします。


 本件に関し、各委員長の報告を求めます。


 まず、総務常任委員会委員長より、行財政健全化計画について(調査)、工事請負入札制度について(調査)、中学校の統合等について(調査)の報告を求めます。


 総務常任委員会委員長、9番、吉田政男君。


○9番(総務常任委員会委員長 吉田政男君)


 おはようございます。


 議会閉会中の調査事件として、総務常任委員会に付託されました事件3件につきまして、去る2月20日、委員会を開催し調査いたしましたので、その概要につきまして御報告申し上げます。


 調査事件の1点目は、「相生市行財政健全化実施事業について」であります。


 初めに、相生市行財政健全化計画の概要について、資料に基づき説明を受けました。


 1番目の歳入の確保については、受益者負担の適正化で、印鑑登録証の有料化と再開発住宅とコミュニティ住宅の一般市民への貸し付けを実施する。2番目、歳出の削減項目では、委託業務の見直しによる削減と職員数の見直しによる削減、特殊勤務手当の見直し、常勤特別職給料と議員報酬の削減や各種団体への補助金等の見直しを実施する。3番目には、業務全般の見直しと精査を行い、効率的な行政運営を目指す。これらを実施し、平成22年度の目的達成に向け努力するとの報告がございました。


 これらの説明の後、委員より、1点目、今後のスケジュールはどうなるのか。2点目、大きな削減を実施するためには、3年程度で目標額に近づける必要があると思うが、どうか。3点目、5年間で削減する職員数は。4点目、収入役はいつから廃止になるのか。5点目、団体等への補助金の見直しは一律カットするのかとの質問があり、理事者より、1点目、3月議会中の当委員会で、実施プログラムを提示したい。点目、平成20年度には2割削減に近づけたものにしたい。3点目、職員数については、一般職は4割補充とする。4点目、収入役の任期は6月30日までなので、7月1日から実施したい。5点目、補助金の見直しは一律のカットではなく、内容の精査によるとの答弁がありました。


 委員会としては、これらの報告を全会一致で了とした次第であります。


 調査事件の2点目は、「工事請負入札制度について(調査)」であります。


 委員会として、これまで、ほぼ1年間、調査・検討を重ね、先進地の調査結果を踏まえ、これまでのまとめの意味で、委員より入札制度改革についての4項目についての提案がありました。


 その内容は、1項目めの談合ができない仕組みづくりについて、1点目、予定価格及び希望価格のすべての情報を公開する。2点目、同時入札参加者の下請禁止は継続する。3点目、入札前の入札参加業者の非公開は継続する。4点目、指名停止基準及び談合情報マニュアル等の強化について徹底させ継続する。


 2項目めのコスト低減の仕組みづくりにつきまして、1点目、最低制限価格の決定方法の見直しを行う。2点目、最低制限価格の取り扱いの情報公開をする。3点目、公共工事の品質確保の促進に関する法律への配慮をする。


 3項目めの透明性・公平性を高める仕組みづくりとして、1点目、指名競争入札から制限付一般競争入札へ移行する。2点目、入札参加指名委員会の強化を図る。3点目、競争入札参加資格基準の審査を徹底する。4点目、工事成績制度を充実させる。


 4項目めの地元業者を優先する仕組みづくりとして、1点目、大規模事業においての分割発注とジョイントによる入札参加に配慮する。2点目、入札参加業者の実態把握を強化する。3点目、年間を通じ、応札しても落札できない業者の救済策を検討する。


 以上、入札改革の基本4項目に沿った具体的な提言があり、市長から、委員からの提言を受けた項目については、その趣旨に配慮し、簡素でわかりやすい制度、予定価格、希望価格、最低制限価格の取り扱いなどを考慮し、平成18年度には新しい制度に移行していきたいとの説明があり、次回開催の委員会で素案を提出とのことでありました。


 委員会としては、これらの報告を全会一致で了とした次第であります。


 次に、調査事件の3点目、「中学校の統合等について(調査)」であります。


 理事者側より、相生中学校統合等検討委員会の開催状況等について、次のような報告がありました。


 本年1月10日に、6回目の会議を開き、相生中学校統合計画書の内容説明を行い、出席者全員の了承を得た。また、これにより相生中学校の統合に係る検討委員会の役割を終えたので、同日をもって検討委員会は解散した。


 統合計画の地域への周知については、まず、相生中学校、相生小学校、相生幼稚園PTA会員に対し、おのおの文書による報告を行ったほか、地元自治会についても統合計画書の回覧を依頼した。これとは別に、相生中学校、那波中学校の現場教職員による統合準備委員会を設置し、生徒指導等についての打ち合わせを重ねている。今後については、新年度に入ってから、相生中学校の閉校に向けての事務手続等諸準備を進めていくとの報告がありました。


 委員より、統合後は教員が過剰になると思うが、どのような対応を図るのか。また、クラブ活動についてはどのように展開させるのかとの質問があり、理事者側より、統合により、那波中学校は6学級から9学級になる見込みであるが、任命権者は県教育委員会であり、教職員の定数等はまだ具体的なことはわからない。今後、教職員の加配等調整に努めていきたい。


 部活動については、生徒、教職員、保護者の意向を踏まえながら学校として考えていく。部活動は教育課程外であり、これの指導は教職員のボランティア活動となっているとの回答があり、委員会として、これらの報告を全会一致で了とした次第であります。


 以上、報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 総務常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの報告に対して質疑等はありませんか。


 16番。


○16番(赤松友一君)


 ただいま、総務委員長の報告の中で、収入役をいつ廃止するのかという質問に対して、6月末付で廃止するという回答があったというような報告でしたが、第33号議案の中で収入役を置かない条例の制定についてを今後審議することになっております。


 したがいまして、総務委員会の中の質疑の中で、する方向で今後取り組むというような答弁だったのか、そのものずばり廃止するという答弁だったのか、もう一度、この場で確認しておきたいと思います。


 委員長、よろしくお願いします。


○議長(角石茂美君)


 9番。


○9番(総務常任委員会委員長 吉田政男君)


 健全化計画の対象の一つとして上がっておりましたので、そのような方向づけで考えていくということでございまして、はっきりしたものではございません。当然、事前審議にも当たらない、今後の議案の中で議員の皆さんにお諮りがあると、このように承知をいたしております。


○議長(角石茂美君)


 ほかに質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 質疑等はないようでありますので、これをもって総務常任委員会委員長の報告に対する質疑等を終結いたします。


 報告を了承願います。


 次に、民生常任委員会委員長より、介護保険について(調査)、障害者福祉について(調査)の報告を求めます。


 民生常任委員会委員長、2番、月岡定康君。


○2番(民生常任委員会委員長 月岡定康君)


 12月定例市議会におきまして、議会閉会中の調査事件として、民生常任委員会に付託されておりました、1番「介護保険について」、2番「障害者福祉について」、去る2月22日に委員会を開催いたしました。


 調査の結果は、理事者の説明を全会一致で了承いたしましたので、御報告申し上げます。


 その概要について、御報告申し上げます。


 まず、1、介護保険につきまして、委員会資料に基づき、相生市高齢者保健福祉計画(案)及び相生市介護保険事業計画(案)につきまして、理事者より説明を受けました。


 その概要といたしましては、介護保険法施行後5年間の課題である軽度認定者の急増、介護認定者の増加に伴う給付費の増大などを受け、今後、介護予防や地域ケアの推進、施設サービスの見直し等、基本的な方向性が示され、高齢者保健福祉計画と介護保険事業計画は一体のものとして作成することになっている。


 今回、創設されたものは在宅サービスの地域密着型サービスと地域包括ケア体制の日常生活圏域の設定、地域包括支援センター、地域支援事業であり、第3期事業計画から3年間を1期とした事業計画に改正され、平成18年度から平成20年度の事業計画となっている。


 高齢者数の推計は、平成7年と平成12年の国勢調査結果から、コーホート変化法で推計すると人口は減少傾向にあり、14歳以下の年少人口は急速な減少が見込まれる一方、高齢者数は緩やかに増加を続け、平成26年には高齢者数が9,446人で、高齢化率33.6%となり、3人に1人以上が65歳以上の高齢者になると見込まれている。


 保健センター機能の充実については、保健事業を医療・福祉の関連機関と連携を図りながら推進し、今後は、健康な65歳にかわり活動的な85歳を目指し、高齢者における健康の維持増進を図り、疾病や要介護状態を予防することに取り組む。


 地域包括ケア体制の日常生活圏域については、中学校区を単位として、4地域を日常生活圏域として設定する。


 地域包括支援センターは、1カ所、委託にて総合福祉会館内に設置し、包括的支援事業を実施する機関として、介護予防ケアマネジメント、総合相談支援事業、権利擁護事業、包括的・継続的マネジメント事業を行う。


 業務を行うに当たっては、社会福祉士、保健師、または経験のある看護師、主任ケアマネジャーの3職種を配置することになっており、地域包括支援センターの運営全般について協議する地域包括支援センター運営協議会を設置する。


 効果的で包括的・継続的なマネジメント機能を充実するために創設された地域支援事業は、介護予防事業、包括的支援事業、任意事業の3事業からなっている。


 要介護者の推移は、介護予防を行わない自然体での平成17年度から平成26年度を見ると増加傾向にあり、平成17年度は1,246人となっているが、平成20年度には1,735人、平成26年度には2,262人になると見込まれる。


 しかし、平成18年度から実施される介護予防の効果を勘案して国の考えをもとに推計すると、地域支援事業では、要支援・要介護状態に陥るおそれのある人を対象として地域支援事業を実施したうち、20%について要支援・要介護状態になることが防止される。また、新予防給付では、要支援者を対象として、10%について要介護2以上への悪化移行することが防止されるとしている。


 施設・居住系サービス利用者の推計は、平成17年10月までの利用実績をもとに、高齢者及び要介護認定者の増加を見込んで、平成26年度には、国が示す参酌標準、これは要介護2から5に対する施設・介護専用居住系サービス利用者の割合を37%以下にする。また、介護保険3施設利用者に対する要介護4・5の割合を70%以上にするという考え方であるが、これにできる限り近づけることなどの説明がありました。


 これらの説明を受けた後、質疑に入り、委員より、1点目、今後の老人いこいの家についてどのように考えているか。また、日常生活圏域は中学校区ごとに分けているが、地域ごとに老人いこいの家を設置する考えはないのか。2点目、高齢者虐待問題について、計画の中ではどうなっているか。また、虐待に至るまでに悩みを打ち明ける場所や相談などさまざまな問題を把握するシステムはどのように考えているか。3点目、相談窓口の充実には専門的な人材が必要となってくると思うが、配置する予定はあるのかとの質問があり、理事者より、1点目、老人いこいの家については現状での活用を考えているが、老朽化が進んでいるので、どのような活用の仕方があるのか検討していきたい。また、那波には生きがい交流センターがあり、ミニデイサービス事業についても活用していきたい。


 2点目、高齢者の権利擁護システムの確立や地域包括支援センターで社会福祉士を配置し、さまざまな問題に対応していくシステムとなっている。また、問題把握についても地域包括支援センターで対応する予定である。


 3点目、地域包括支援センターで高齢者の方の相談や要介護状態にならないように取り組んでいくが、職種については、社会福祉士・主任ケアマネ・保健師の3職種以外は考えていないとの説明がありました。


 次に、2、「障害者福祉」につきまして、委員会資料に基づき障害者自立支援法に関する説明を受けました。


 その概略としましては、まず、自立支援法の特徴として、1点目、身体、知的、精神の3障害間の制度格差を解消すること。2点目、障害者の状況に応じた支援を行うために施設や事業の再編を行うこと。3点目、支援を行うための客観的な尺度として「障害程度区分」を導入するとともに、市に新たに障害程度区分認定審査会を設置し、市が行った1次判定を第三者的な立場から2次判定を行う体制とすること。4点目、原則1割の利用者負担を導入するが、公費負担部分については、国が2分の1、県が4分の1、市が4分の1の負担を行うことが明記されたことなどの説明がありました。


 次に、自立支援法の施行スケジュールについて、福祉サービスや公費負担医療の利用者負担の見直しなど、平成18年4月から施行されるものと、施設や事業など平成18年10月に施行した上で5年以内に段階的に移行するものがあること。また、障害福祉サービスの確保を図るために、平成18年度末までに障害福祉計画を策定する必要があることなどの説明がありました。


 次に、自立支援システムとしては、基本的に市が実施主体となって、自立支援給付として、1点目、居宅介護や短期入所などの介護給付、2点目、自立訓練や共同生活援助などの訓練等給付、3点目、更生医療などの自立支援医療、4点目、補装具の給付を行うこと。また、地域密着型の生活支授事業として、相談支援、コミュニケーション支援、日常生活用具給付などの事業を行うこととなるとの説明がありました。


 次に、福祉サービスの利用者負担について、従来の措置費や支援費制度のような所得に応じた応能負担という考え方を改め、定率1割負担及び食費等の自己負担という考え方をとった上で、低所得者に対しては個別減免等の各種配慮を行うこととなっている。また、自立支援医療の利用者負担については、原則的には、医療保険の上限額まで1割負担を行ってもらうこととなるが、所得の低い方には、より低い上限額を設定することとなっているとの説明がありました。


 これらの説明を受けた後、質疑に入りました。


 委員より、1点目、障害程度区分の認定は、障害者手帳等とは別に行うのか。また、自立支援医療は福祉医療とは別の制度なのか。2点目、施設入所者の世帯分離を行うことにより認定所得が下がり、利用者負担が少なくなるという場合もあることから、近隣市では積極的に世帯分離を勧めているという例も聞くが、障害者本人側から見ると、世帯から出されたとの感覚を持つケースもある。そこで、次の2点について聞きたい。


 1点目、世帯分離について相生市としては奨励するという姿勢なのか。また、世帯分離の結果、利用者負担が減額となった場合の補てんはどこが行うのか。2点目、食費及び光熱水費が原則個人負担となるが、その基準はあるのかとの質問がありました。


 理事者より、1点目については、いずれもそのとおりである。


 2点目の1点目、世帯分離については、厚生労働省の指導として、「個人減免については、障害者本人の収入・資産等の状況のみで簡易に負担能力を判断できることを要件とするため、住民票が入所前の世帯に残っている場合は個人減免の対象とならない」とされている。したがって、世帯分離を行うことにより個別減免の対象となるのであれば、そのようにすることが、障害者自身の経済的負担の軽減につながると考えている。市としては、このことを積極的に奨励するという姿勢ではないが、障害者からの照会や説明会を開催したときには、先ほどの厚生労働省の指導に沿った説明を行っている。


 なお、減免額については、国・県及び市で負担することとなっている。


 2点目の食費及び光熱水費については、各施設ごとに定めることとなっているが、国が示している尺度としては、月当たり食費が4万8,000円、光熱水費1万円が基準費用額となっているとの説明が理事者よりなされた後、委員より、世帯分離を行うことによって、障害者本人の不安感が高まるケースもあるということを十分認識しながら対応してほしいとの要望がありました。


 以上、議会閉会中に当委員会に付託されました「1 介護保険について」及び「2 障害者福祉について」は、全会一致で説明を了承した次第であります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 民生常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの報告に対して質疑等はありませんか。


 9番。


○9番(吉田政男君)


 付託事件に関して慎重に審査・調査しておられることについて、まず敬意を表しておきたいと思います。


 ただいまの付託事件の中に、障害者福祉について調査がございました。この件について、2点質問したいと思います。


 漏れ聞くところによりますと、NPOであります非営利活動法人相生セルプセンターの設立総会が、昨年11月9日に開催された。役員の中に、すなわち相生市障害者自立支援協議会(仮称)設置委員会の委員、特定非営利活動法人相生セルプセンター理事の中に委員長の名が挙がっております。役員については、そのようなことであります。


 また、センターの事業内容を見ておりますと、これはすべてが相生市からの委託事業六つの事業を挙げられておりますが、相生市からの委託事業で占められておりまして、また、この中には、これまで、17年度まで、医師会、シルバー人材センターへ委託していたものが当センターへ委託がえされると、そういった内容のようであります。


 事業内容につきましては、相生市の18年度予算とかかわりがあるわけでありますが、昨年11月にですね、18年度予算が、相生市の予算が検討される前に既に委託することが決まり、予算が議決されておる、当センターの予算が議決されておるという状況であります。


 そこで、2点質問させていただきますが、委員会として、この検討も報告もあったのではないかと。今回の報告の中で、なぜこれがないのかというのが1点。


 それから、当事者ともいえます委員長が、設置準備委員会らしきものの役員に入っておられる。それから、新しくできた総会の資料を見てみますと、委員長が理事として名を連ねておられる。このことについて、いかがなものかと思うのでありますが、この2点について委員長のお考えをお示しいただきたい。


○議長(角石茂美君)


 2番。


○2番(民生常任委員会委員長 月岡定康君)


 この委員会の付託案件にはないんですが、お答えしてよろしいでしょうか。


○議長(角石茂美君)


 これは委員会で審議したかしてないかということを報告してもろたら結構です。


○2番(民生常任委員会委員長 月岡定康君)


 委員会では、これについて報告はありませんでしたので、委員会としては報告、お答えはできない。今、個人的にちょっと名前が挙がったんで、ちょっとだけお答えさせていただきます。


 私は、その理事になっとるというのは、それは間違いで、私は理事は引き受けておりませんので、その点、ひとつ御承知ください。


○議長(角石茂美君)


 9番。


○9番(吉田政男君)


 付託事件になっておりますし、障害者福祉としてはですね、ひとつ相生市にとっては大変な画期的なよいことだと思うのでありますが、付託事件として調査されておらないというのについては、やむを得ないと思います。


 それから、理事ではないと言われますが、私の総会の資料の手元にはですね、役員(予定)として理事の中に、理事の最後の列にですね、委員長の名が挙がっております。私には、それしか見ることがないのでありますが、変更されたのかどうか、いやそれよりもですね、委員会として付託事件として調査・検討しておられないということでありますので、これで質問をとどめますが、私が質問させていただく趣旨は、相生市議会の今年度の議案と大きなかかわりのある事業について、今から予算審議する以前の昨年の11月に既に相生市から委託を受けることを見越した総会で、役員、事業内容、会計収支予算書がもう決定されておるということにつきましては、それは制度上結構なことだと思うんですが、事前に調査されて我々の耳にも入れていただきたい。


 特に、漏れ聞くところによりますと、総会にはですね、議長団の案内もなかった。助役と県会議員のお二人が出席されておったと。私も、市民のある方から「NPO法人ができたんやで」という話を聞いて、「ええ、ほんまかいな」ということであります。


 このことについては、ただいまも申し上げましたように、委託事業6事業のすべてが相生市からの委託によって支えられるものでありますから、やはりしっかり委員会としても調査していただいて、今後にあっては報告していただきたい、このようにお願いしておきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(角石茂美君)


 ほかに質疑等はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 ほかに質疑等はないようでありますので、これをもって民生常任委員会委員長の報告に対する質疑等を終結いたします。


 報告を了承願います。


 次に、建設常任委員会委員長より、都市基盤整備について(調査)、農業振興について(調査)の報告を求めます。


 建設常任委員会委員長、3番、柴田和夫君。


○3番(建設常任委員会委員長 柴田和夫君)


 おはようございます。


 議会閉会中の調査事件として、建設常任委員会に付託されております「都市基盤整備について」及び、「農業振興について」、去る2月21日に委員会を開催し、調査をいたしましたので、その結果について御報告申し上げます。


 都市基盤整備について、1点目、国道2号4車拡幅事業についてでありますが、現在、相生有年道路の鶴亀から若狭野の区間約4キロメートルのうち、鶴亀から八洞交差点までの約2.2キロメートルを14−1工区として用地買収が進められており、平成18年1月末において買収予定面積に対し73.8%の進捗率となっている。平成18年度より用地国債も予算化される予定であり、今後は、平成19年度末の用地買収完了に向けて取り組んでいくとのことであります。


 次に、工事については、竹田重工業所跡地より西に向かって約213メートルの区間において、道路の南側の構造物及び国道横断地下道の一部が3月末に完成する予定であるとの説明がありました。


 委員より、入野交差点から西側の全体的な工事の施工予定はどのようになっているのかとの質問があり、理事者より、入野交差点から西側の工事については、信号のある交差点間を一つの工事区間として整備される予定で、まず南側の拡幅部の工事を施工し、完了後、北側の現道の交通を南側に切りかえ、その後、北側の整備工事を行うこととなるが、用地買収が完了していない状況の現時点においては、まだ工事区間の設定ができていないとの説明がありました。


 次に、入野交差点から西側の2車線を1車線にすりつけている区間が短いために通行時に不安を感じる。今後、工事を進めていく中でスムーズなすりつけとなるように検討をしてほしいとの要望がありました。


 2点目の相生駅南土地区画整理事業の進捗状況についてでありますが、まず整備工事については、第1工区の妙円寺付近の宅地造成1,500平方メートル、第2工区の幹線道路の歩道美装化270平方メートル及び区画道路150メートルの整備工事は完了し、第3工区の道路照明灯設置工事については、3月20日完成予定である。


 次に、計画していた建物移転補償1件については、契約済みで移転準備中であるが、移転に相当数の日数を要することから、繰り越し手続を検討しているとの説明がありました。


 3点目、那波丘の台地区市街地整備事業の進捗状況についてでありますが、整備工事は幹線道路北側の宅地造成2,100平方メートル及び区画道路整備の第1工区は、3月24日が完成予定である。第2工区の交番所東側付近の宅地造成3,500平方メートル及び区画道路等の整備工事は、土地所有者が施工している区画割擁壁工事と並行して整備を進めており、3月20日が完成予定である。第3工区の幹線道路の工事については、完成済みである。


 次に、建物移転補償については、5件が契約済みとなっているが、平成17年度に予定していた残り1件については、所有者が18年度以降の移転を希望しているとのことである。契約済みの5件のうちの1件については、仮換地先に家屋を新築した後、補償対象建物の取り壊しを行う補償内容であり、年度内にこれらすべてを完了することが困難な状況であり、繰り越し手続を検討しているとの説明がありました。


 次に、農業振興についてでありますが、平成16年度から米の政策が大きく転換され、「米をつくらない面積の配分、いわゆる減反方式」から「米をつくってもよい数量、すなわち生産目標数量による方式」に改められ、助成金も水田農業確立助成金が創設されている。平成18年度の相生市の生産目標数量の配分は、数量で1,250トン、約2万1,000俵で、平成17年産に比べ0.32%、量にして4トンの減となっている。この生産目標数量を各集落に配分し、調整をお願いしている。配分方法は、農業統計書の7年中の5年平均の反収508キログラム、1反当たり8.5俵として、これを面積に換算すると246ヘクタールの作付となる。平成18年度も、配分された生産目標数量に限りなく100%となるよう指導されており、ちなみに相生市の17年度実績は97.7%の作付であった。


 なお、産地づくり推進交付金は、平成17年度と同程度が交付される見込みであるとの説明がありました。


 委員より、減反率は幾らぐらいになるのか、また、担い手が高齢化してきているが、施設等も含め安心して農業にどう取り組むのかとの質問があり、理事者より、減反率では約45%になる予定である。農業に対する取り組みは、「集落の農地は集落が守る」を基本とし、集落営農を奨励し、また、認定農業者の拡大を図ってまいりたいとの説明がありました。


 次に、減反時に比べ補償金が減っているが、相生市地域水田農業ビジョンはいつ策定され、その期間はいつまでかとの質問があり、相生市地域水田農業ビジョンは、米政策改革スタート時の平成16年度に策定し、その時期は、平成18年度までの3カ年となっており、平成19年度から農業政策が再度転換されることから、期間が限定されている。


 また、補償金が減額になった理由は、減反政策時の制度が廃止になったことによるものであるとの説明が、理事者よりありました。


 最後に、委員より、相生市農業行政の方針が見えてこない、今後は食糧自給率が向上するような独創的農業政策を考慮するなどして、行政不在とならないようにとの要望がありました。


 以上、議会閉会中に当委員会に付託されております都市基盤整備について及び農業振興について、審査をいたしました結果、全会一致で承認した次第であります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 建設常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの報告に対して質疑等はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 質疑等はないようでありますので、これをもって建設常任委員会委員長の報告に対する質疑等を終結いたします。


 報告を了承願います。


 次に、病院問題特別委員会委員長より、病院問題に関することについて報告を求めます。


 病院問題特別委員会委員長、13番、山本英男君。


○13番(病院問題特別委員会委員長 山本英男君)


 先の12月定例市議会におきまして、議会閉会中の調査事件として付託されました「病院問題に関すること」につきまして、去る2月27日に委員会を開催しましたので、その概要こついて報告申し上げます。


 当特別委員会では、市民病院の診療体制の現状と今後及び経営状況並びに現在の医師確保状況についての報告を受けました。


 まず、現在の診療体制は、常勤医師3名及び非常勤医師4名、当直中心の非常勤医師6名で診療を行っているとのことであります。今後の体制は、3月末日で常勤嘱託医師の任期が満了となるが、更新はせず、本人了承のもと退職の予定とのことであります。4月以降については、岡山医療センターから1名派遣していただいている医師のほか、もう1名、診療・宿直・検査ができる医師の派遣について進めているという報告がありました。


 次に、経営状況については、この1年間、6月及び9月に常勤医師の退職があったが、6月からの女性非常勤医師2名及び常勤嘱託医師の着任があり、入院・外来とも大きな患者数の減少にはならなかったとのことであります。外来患者数は、1日平均100人前後、入院患者数は1日平均20人前後で推移しているが、12月・1月はふえ、1月には病床利用率は52.0%になったとのことです。


 これらから言えることは、入院患者数の増を図ることによって収支改善が図れること。これのためには、常勤医師の確保であり、さらに救急患者を初めとする急性期医療の診療体制を構築することにより、良質な医療提供を行う自治体病院の役割等が確保できるとの考えが述べられました。


 次に、医師確保状況については、岡山大学を初めとする他大学医局、市医師会、兵庫県保健所等を訪問。面談による招へい活動とともに、ホームページ等による公募を行った結果、非常勤ではあるが、宿直・検査・診療パターンの医師1名の確保ができたとのこと。引き続き、可能性を絞って常勤医師確保を強力に進めていくとのことであります。


 以上の説明報告に対し、委員より次の質疑がありました。


 1点目、常勤嘱託医師の採用時には任期が決まっていたのか。また、退職後の診療体制を補完できるのか、患者との信頼関係への影響はないのか。また、検査機器等は充足しているのかとの質問に対し、常勤嘱託医師の任期は、1年単位でお願いをしていた。本人の了解のもと、3月末日に退職となった。在任中は、特別養護老人ホーム「椿の園」、老人ホーム「愛老園」を中心に診察をしていただいてきた。また、検査機器については、CTを初め、内視鏡エコー等そろっており、検査対応はできているとのことであります。


 2点目、岡山医療センターから医師派遣していただいているが、今後も引き続き大丈夫なのか、診療体制としての長期展望が見えず安心感が得られない。また、医師招へい活動としての経費はどのくらい要しているのかとの質問に対し、岡山医療センターに在職の間は、そのポジションからの派遣が確立されているので、3年程度は確保できる。独立行政法人となった関係で困難もあるが、引き続き関係性を高めていきたい。


 医師招へい活動経費は、公用自動車使用による旅費程度、医療雑誌の募集掲載も1回3万円の経費である。広告規制の問題もあるが、今後とも引き続き、あらゆる方策で努めてまいりたいとの考えが示されました。


 以上の報告・説明を、全会一致で了といたしました。


 その後、当特別委員会の解散について委員より提案があり、解散についての協議・質疑を行いました。


 委員から、質問のl点目、市長の施政方針の中で抜本的改革を掲げていることについてどのように考えているのかとの質問に対し、市長より、病院問題の解決については、病院の組織改革とあわせて常勤医師の確保に時間がかかることから、いま少し猶予をいただきたいとの考えが示されました。


 質問の2点目、もう少し時間をと言われるが、市長の言葉だけでは説明責任を果たしたとはならないので、もう少し詳しく説明してほしいとの質問に対し、今後どのように病院改革をしていくのかが最大の課題であるが、一つには、臨床研修医制度との関係もあるが、常勤医師の確保である。すなわち、これまでの視察結果から見ても、医師の確保と病院長の役割の明確化が挙げられ、病院長と事務長との連携プレーが不可決であると考えている。また、医師を確保する上でも、経営的・臨床的側面からの役割を担保してもらいたいとのお願いをしている。二つには、病院の管理体制であると考えており、病院長と事務長の権限拡大によって効率的な経営が行われるようなシステムが必要であり、そのためには、病院のスタッフがそろった段階で、公営企業法の全面適用を視野に入れている。三つには、診療科について、循環器内科の拡大を中心にした診療体制を目指しているとの説明がありました。


 質問の3点目、今の自治体医療の中であるべき姿として発信していないのが、「我が家が一番」ということが言える。それを支えていく理念や方向性を出していくということについてどう考えているかとの質問に対し、これまでの取り組みとして、土曜診療、延長診療について公立病院としての特徴は出しているが、広告規制もあり十分周知できていない。訪問診療についても、医師の確保がネックになっている。これが確保できれば医療圏域の中でも対応でき、今後、プライマリーケアの中で相生市民病院がフォローしていく。さらに、急性期・亜急性期となると在宅にも結びつくことから、訪問診療・看護の必要性が出てくるなど、地域医療の特徴が選択肢として考えられるとの説明がありました。


 また、委員から毎年6,000万円の赤字については公的病院として当たり前ではなく、大きな問題とし、病院長に真剣になって経営面についても意を持ってやっていただきたい。「貧すれば鈍する」というように、事務局の経営的努力が患者の思いとのすれ違いが出ることもあるし、職員の意識も決して高くない。看護学校からの新卒も入っていなく、職員も高齢化してきているし、モラルの低下も含めて真剣に取り組んでもらいたいとの要望が出されました。


 以上のとおり、種々協議した結果、一つには、市長から病院問題の解決については、病院の組織改革とあわせて常勤医師の確保に時間がかかることから、いま少し猶予をいただきたいとの考え方が示されたこと。二つには、常勤医師確保が最重要課題となっている現状。三つには、方向性として循環器系を中心とした診療体制を目指していること。四つには、病院長・事務長との連携、市のバックアップ体制のもと、経営を重視した体制の構築をしていきたいなどの考え方が示され、当委員会は、改めて「理事者側が引き続いて市民病院の充実に積極的に取り組んでいきたい」との方針を確認し、当特別委員会は、「今後、新たな展開があり、必要があれば再度設置して審議する」ということで、「解散してもよい」との結論に達し、全会一致で当特別委員会を解散することについて決した次第であります。


 以上、よろしく御了承賜りますようお願いいたします。


○議長(角石茂美君)


 病院問題特別委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの報告に対して質疑等はありませんか。


 8番。


○8番(岩崎 修君)


 ただいまの委員長報告をお聞きしまして、今までの委員長報告もお聞きしておりまして、当局におかれましては医師の確保に全力を挙げておられるということ、よくわかりますし、委員会においても真摯に、今、調査・議論されておるということはよくわかるわけですけれども、当面は医師の確保に全力を挙げるということで、いろいろ今後の市民病院の方向性というのはね、委員会、今の委員長報告の中で示されたわけですけども、具体的に特別委員会としての性格上ですね、具体的なやっぱり成果というものがないとですね、解散することについてはやぶさかではないんですけれども、そこら辺、総括してですね、委員長としてどのようにお考えか、成果について委員会の総括をお聞きしておきたいと思います。


○議長(角石茂美君)


 13番。


○13番(病院問題特別委員会委員長 山本英男君)


 今、御質問ございましたんですけれども、この委員会では、そういう結論を出しておりませんし、今後、行政側も一生懸命やるということで結論出ましたので、よろしくお願いします。


○議長(角石茂美君)


 8番。


○8番(岩崎 修君)


 そうしますと、特に委員会としての結論は出せなかったということが強いて言えば結論であったという理解でよろしいんですね。


○議長(角石茂美君)


 13番。


○13番(病院問題特別委員会委員長 山本英男君)


 委員会報告の中でも申しましたように、今の質問に対して答えることはちょっとできませんというんか、報告しておりませんので、その点、御了解をお願いします。


○議長(角石茂美君)


 8番。


○8番(岩崎 修君)


 もう最後ですけども、今後、議会運営のあり方としても、ぜひとも考えていただきたいのは、特別委員会の設置というのは、やっぱり具体的なやっぱり事業とか、そういったことに集中してですね、議論するのが本来のあり方だというふうに思いますので、そこら辺の特別委員会の設置のあり方についてもですね、今後、議会としてもね、やっぱり十分慎重に対応していくべきではないかというように思いますので、その意見をつけ加えて終わります。


○議長(角石茂美君)


 ほかに質疑等はございませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 質疑等はないようでありますので、これをもって病院問題特別委員会委員長の報告に対する質疑等を終結いたします。


 報告を了承願います。


 なお、病院問題特別委員会は、本日をもって廃止することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。





○議長(角石茂美君)


 日程第5、議第1号、あらたに生じた土地の確認についてを議題といたします。


これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 企画管理部長。


○企画管理部長(瀬川英臣君)


 議第1号、あらたに生じた土地の確認について、提案理由の御説明を申し上げます。


 本件は、相生湾内の公有水面埋立地について、地方自治法第9条の5第1項の規定により、「あらたに生じた土地の確認」をお願いするものでございます。


 確認する土地は、現在、既に石川島播磨重工業?等が、その工場敷地で荷役施設、荷揚げ場として使用しております公有水面埋立地でございます。


 当該埋立地は、昭和34年に、当時の?播磨造船所が埋立免許を取得、工事を施工したものが、工事竣工後も竣工認可申請の手続がなされないまま石川島播磨重工業?が船台等として使用していたもので、平成12年に竣工認可申請の手続の不備が明らかになった後は、公有水面埋立法により「公有水面に存する土砂その他の物件」として無償で国に帰属され、土地としての明確な位置づけがないまま石川島播磨重工業?等が継続使用していたものであります。


 その後、平成17年3月29日に、当該埋立地につき、県知事による嘱託登記として表示・分筆登記がなされ、また、平成17年12月21日には、所有者を国土交通省とする所有権保存登記がなされたところであります。


 今後、近畿財務局神戸財務事務所に引き継がれ普通財産化された後、石川島播磨重工業?等に売却される予定となっており、「あらたに生じた土地」としての確認をお願いするものであります。


 土地の所在地ですが、相生市相生字甲崎5292番8及び相生字甲崎5292番9の公有水面埋立地で、面積は3,816.82平方メートルであります。


 なお、今回の新たに生じた土地を含めた市の総面積は90.45平方キロメートルでございます。参考として位置図を添付いたしておりますので、御清覧賜りますようお願いいたします。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしく御審議を賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 質疑はありませんか。


 8番。


○8番(岩崎 修君)


 ただいまの提案ですけれども、IHIの方が竣工認可申請に不備があって、IHIがですね、現在までそのままになっておったということで、昭和34年に埋立免許を取得したということで、およそ40年以上にわたってですね、このような状況が続いていたわけですけれども。当然ですね、「あらたに生じた土地の確認」というよりも、これではですね、過去に生じていた土地の追認というふうなことにも言えるわけで、そこら辺、一時的にはそれは竣工認可申請を怠ってきたというか、そこら辺に問題があるわけですけども、そこらを見逃してきた市の行政の責任というのはどのようにお考えでしょうか。


○議長(角石茂美君)


 企画管理部長。


○企画管理部長(瀬川英臣君)


 市の責任という部分の御質問があったわけですけれども、この「あらたに生じた土地の確認」という一つの流れといたしましては、一つは、事業者が公有水面の埋立免許を取得する、そして工事を施工する、工事竣工後は竣工認可申請によりまして、県知事によります竣工認可の告示を受けて、それをもって「あらたに生じた土地の確認」をする、こういった手続になるところでございます。


 ここで、先ほど御質問の中にございました工事竣工後の竣工認可の申請漏れがあったということでございます。当然、私どもは、こういった事務につきましては竣工認可の告示によってさせていただく、そういったことで動いておりますから、当時、当然竣工認可の延長の申請がなされるものであるといった考え方であったというふうに思っておりますけれども、その詳細については定かではございません。


 当然、公有水面が埋め立てられれば、それは当然竣工認可されるということで、市といたしましても当然確認はすべきであったというふうには理解いたしておりますけれども、今回につきましては、そういった手続、事業主を踏まえてですね、市もやはり確認をすべきであったという理解はいたしております。


 以上でございます。


○議長(角石茂美君)


 8番。


○8番(岩崎 修君)


 当然、市の方としても確認はね、やっぱりきちっとその時点ですべきであったと、問い合わせもすべきであったというふうに思いますが、それがなされてなかったというのは問題であったというふうに思います。


 その点で、やはりIHIが現にそこを使用してですね、荷揚げ場として使用しているわけで、当然、固定資産税の問題とかですね、出てくるわけですね。そこら辺の賦課徴収も当然されてなかったというふうに思うんですが、今後、その固定資産税等の対応をどのようにされるんですか。


○議長(角石茂美君)


 企画管理部長。


○企画管理部長(瀬川英臣君)


 税の関係でございますけれども、実はこれは決して土地の確認をした後でなければ課税できないといったものではございません。そういったことから、昭和35年に土地の一部が竣工したということの確認をいたしておりまして、昭和36年から平成12年までは「みなし課税」といったことで税は徴収いたしております。


 それで、平成12年以降ですけれども、不備があった時点、この段階では国の方に、提案説明でも申しましたように、国に帰属されたといったことでございますので、石川島播磨重工業につきましては、県の方に公有水面の占用料といった形で払われておるといったことをお聞きはいたしております。それで、当然、今回のこの議決を受けましてですね、平成18年度からは、また課税をするといった手続になります。


 以上でございます。


○議長(角石茂美君)


 8番。


○8番(岩崎 修君)


 あと、平成12年からは県の方に占用料が入るということですね。市には入ってこないということですけども。どちらにいたしましても、こういう問題、きちっとですね、今後、やっぱり対応していくということが、不備があったということだけではね、なかなか済まされない問題だと思いますので、その点、踏まえていただいて、よろしくお願いしたいと思います。


 以上です。


○議長(角石茂美君)


 ほかに質疑等はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 これをもって質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第1号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第1号については、委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第1号、あらたに生じた土地の確認についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第1号、あらたに生じた土地の確認については、原案のとおり可決確定されました。


 11時10分まで休憩します。


              (休憩 午前10時51分)


              (再開 午前11時10分)


○議長(角石茂美君)


 休憩を解き本会議を再開いたします。





○議長(角石茂美君)


 日程第6、議第2号、相生市営住宅条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 建設経済部長。


○建設経済部長(井上喜信君)


 議第2号、相生市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由の御説明を申し上げます。


 議案参考資料その1の1ページの新旧対照表もあわせて御参照願います。


 本件は、公営住宅法施行令の一部及び土地区画整理法の一部が改正されたことにより、相生市営住宅条例におきましても所要の改正をしようとするものであります。


 改正内容を御説明させていただきます。


 相生市営住宅条例第5条は、市営住宅の入居申し込みに対する公募によらない入居を認める場合の規定で、第1項第5号中の改正は、平成17年法律第34号により、土地区画整理法第3条第3項が追加され、改正前の第3項が第4項に、第4項が第5項に改正されたことにより改めるものであります。


 同項第7号は、入居者の世帯構成及び身心の状況から見て、事業主体が入居者を募集しようとしている公営住宅に入居することが適切である場合に入居が可能となる事由の拡大がされたことによるもので、同項第7号中、「又は既存入居者若しくは」を「既存入居者又は」に、「制限を受ける者となったことにより」を「制限を受ける者となったこと」、「その他既存入居者又は同入居者の世帯構成及び身心の状況から見て」に改めるものであります。


 第6条は、障害者自立支援法に基づく地域生活支援事業に係る規定が施行されること等、地域における障害者の居住支援の仕組みが構築されたことを踏まえ、公営住宅の単身入居者が身体障害者に限定されていたものが、障害者の範囲が精神障害者及び知的障害者まで拡大されたことにより、第6条第1項及び同項第3号中、「身体障害者」を「障害者」に改めるものであります。


 なお、本条例の施行期日につきましては、公布の日といたしております。


 以上、まことに簡単でございますが、説明を終わります。


 よろしく御審議賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案員対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


 8番。


○8番(岩崎 修君)


 ただいまの提案理由の説明の中で、公募によらない入居の要件が拡充されたということで、「その他既存入居者又は同居者の世帯構成及び身心の状況から見て」というのが加わったということなんですが、これは具体的にどういうふうなことか御説明願えればと思うんですが。例を挙げてお願いします。


○議長(角石茂美君)


 建設経済部長。


○建設経済部長(井上喜信君)


 具体的にというとちょっとあれなんですけども、「身心の状況から見て」を追加したということです。


○議長(角石茂美君)


 8番。


○8番(岩崎 修君)


 一口に身心の状況といっても、いろんなケースが考えられますので、どういうケースなんかなということで、わかりませんか。


○議長(角石茂美君)


 答弁願います。


 もうしばらくお待ちください。課長を呼んできておるそうです。


 建設経済部長。


○建設経済部長(井上喜信君)


 例えばですね、同じ人数であっても、その男2人とか、男女2人が1人出ていって男女になったとか、こういうような場合を認める、部屋が必要になる、こういうような場合があると思うんです。


○議長(角石茂美君)


 30分まで休憩します。


              (休憩 午前11時19分)


              (再開 午前11時30分)


○議長(角石茂美君)


 休憩を解き本会議を再開いたします。


 答弁願います。


○建設経済部長(井上喜信君)


 例えばですが、身体障害者につきましては1級から4級まで、また、精神障害者につきましては1級から3級まで、知的障害者につきましては精神障害者の程度に相当する程度というような規定になっております。


 でありますが、実質、このようなことになりますと、各関係機関と十分協議をさせていただいて判定をしていきたいというふうに考えておりますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(角石茂美君)


 ほかに質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 これをもって質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第2号については、会議規則の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第2号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第2号、相生市営住宅条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第2号、相生市営住宅条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決確定されました。





○議長(角石茂美君)


 日程第7、議第3号、平成17年度相生市一般会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 財政課長。


○財政課長(河上克彦君)


 議第3号、平成17年度相生市一般会計補正予算(第7号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 今回の補正予算は、年度末を控え最終補正となるところから、歳入につきましては、財政調整基金を初めとする基金の繰り戻しなど、これまでの収入状況を踏まえて収入見込額の調整をさせていただいております。


 歳出につきましては、アスベスト対策事業費、新給与システム導入経費などの追加と、各事業の執行見込みに伴います事業費の精査を行い調整をしております。また、特別会計におきましても、一般会計との調整を図り、繰出金の整理を行っております。そのほか、繰越明許費の設定、地方債の変更も予定させていただいておりますので、よろしくお願い申し上げます。


 それでは、まず、第1条、歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億400万円を減額し、歳入歳出予算の総額を139億658万8,000円にしようとするもので、歳入歳出予算の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 次に、第2条は繰越明許費の設定、第3条は地方債の補正で、それぞれ第2表「繰越明許費」、第3表「地方債補正」によるものでございます。


 それでは、第1条、歳入歳出予算の補正の主な増減の内容につきまして、説明申し上げます。


 説明の関係上、歳出から説明いたします。


 22ページをお開き願います。


 初めに、各款に計上しております人件費についてでございますが、一般職につきましては、総額で473万6,000円の減額となっておりますが、これは、主に職員手当のうち時間外勤務手当を調整したことによるものでございます。


 次に、特別職につきましても、総額で224万5,000円の減額となっておりますが、これは、非常勤特別職の報酬等の執行見込みを精査したことによるものでございます。


 それぞれの人件費につきましては、10款総務費から50款教育費にわたり計上いたしております。


 なお、給与費の明細につきましては、37ページから38ページに掲げておりますので、後ほど御清覧賜りたいと存じます。


 それでは、5款議会費から説明申し上げます。


 5款議会費、24万8,000円の減額は、本会議の開催時間の増加に伴う速記委託料の追加に対して、委員会調査等の旅費につきまして、執行状況等により調整を行ったことによるものでございます。


 次に、10款総務費、5目一般管理費、18節備品購入費の830万円の追加につきましては、現在使用しております給与システムが、導入後、既に13年が経過しており、平成18年4月から実施される給与構造改革への的確な対応が求められることなどから、新システムの更新に係る経費を計上したものでございます。25節積立金、38万6,000円の追加につきましては、職員退職手当基金の利子の増収分を調整したものでございます。


 23ページ、15目財政調整基金費、4,802万3,000円の追加につきましては、市有地売り払いに伴います収入の増収分及び基金利子の減収分を計上したものでございます。


 20目減債基金費、2億18万8,000円の追加につきましては、普通交付税の交付確定及び3月補正に伴う一般財源を調整し、公債費における既発債の償還が平成20年度にピークを迎えることなどを考慮し、将来の負担に備えるため、一般財源で2億円の積み立てと基金利子の調整をしたものでございます。


 30目財産管理費、15節工事請負費の1億円の減額につきましては、旧国民宿舎あいおい荘の改修事業費で、建物の処分方法の変更により未執行となったことにより、減額するものでございます。


 51目環境政策費、19節負担金補助及び交付金の116万円の追加につきましては、環境施策の太陽光発電設置助成において、申請件数の増加に伴います助成金を追加したものでございます。


 90目諸費、2,535万3,000円の減額のうち、13節委託料56万3,000円の追加につきましては、兵庫県競輪事務組合の解散に伴い競輪選手会より損害賠償請求がされておりました訴訟において、昨年12月27日に大阪高等裁判所で判決があり、被告関係20市の全面勝訴で判決が確定したことに伴う弁護士報酬の精算をするもので、構成市の配分率により計上したものでございます。また、19節負担金補助及び交付金、2,591万6,000円のうち、競輪事業精算負担金2,302万8,000円の減額につきましては、4件の競輪訴訟等経費の精算に伴います負担金を調整したものでございます。


 24ページをお開き願います。


 5目戸籍住民登録費、13節委託料の27万2,000円の追加につきましては、住民基本台帳ネットワークシステムのセキュリティー強化に係る経費で、地方自治情報センターから全額補助を受け実施するものでございます。


 25ページ、15款民生費、5目社会福祉総務費、28節繰出金、362万2,000円の減額につきましては、国民健康保険及び介護保険特別会計の事業費等の確定見込みに伴い、一般会計との調整を行ったものでございます。


 26ページをお開き願います。


 17目障害者福祉費、19節負担金補助及び交付金、33万6,000円の追加のうち、障害者地域生活移行促進事業補助金133万2,000円は、知的障害者の自立支援を行うためのグループホーム開設に係る補助金を計上したものでございます。また、20節扶助費、1,154万1,000円の減額の主なものは施設訓練等支援費で、知的障害者等の更生施設への入所に係る支援費を調整したことによるものでございます。


 5目在宅福祉費、1,013万7,000円の減額の主なものは、13節委託料において、高齢者デイサービス運営事業及び在宅介護支援センター運営事業におきまして、介護認定への移行などによる対象者の減を調整したものでございます。


 10目施設福祉費、20節扶助費のうち、養護老人ホーム措置費7万2,000円の追加につきましては、措置費支弁基準の変更に伴い事務費相当分を調整したものでございます。


 27ページ、5目児童福祉総務費、3,534万1,000円の減額の主なものは、13節委託料1,557万8,000円、また、20節扶助費1,627万4,000円の減で、公立及び私立保育所における入所人員の確定見込みにより調整したものでございます。


 10目児童措置費、20節扶助費の1,624万9,000円の減額につきましては、児童手当の支給事業において、受給資格者等の確定見込みにより調整を行ったものでございます。


 28ページをお開き願います。


 20款衛生費、5目保健衛生総務費、28節繰出金、155万円の追加につきましては、看護専門学校特別会計の事業費等の確定見込みに伴い、一般会計との調整を行ったものでございます。


 5目清掃総務費、19節負担金補助及び交付金、200万円の追加につきましては、ごみ減量事業として兵庫県からの補助を受け、空き缶回収機(デポジット機)1基を増設するための経費を計上したものでございます。


 15目し尿処理費、29ページになりますが、15節工事請負費1,000万円の減額につきましては、し尿前処理施設整備工事に係る入札残等を調整したものでございます。


 25款労働費、5目労働諸費、25節積立金、2万7,000円の追加は、高齢者雇用促進整備基金の利子の増収分を調整したものでございます。


 30款農林水産業費、35目農業集落排水費、28節繰出金の420万円の減額につきましては、農業集落排水事業特別会計で事業費等の確定見込みに伴います最終補正が予定されておりますので、一般会計との調整を行ったものでございます。


 30ページをお開き願います。


 40款土木費、5目土木総務費、19節負担金補助及び交付金、8万円の追加は、急傾斜地崩壊対策事業におきまして、県施工の事業費の確定に伴い、市の負担率をもって調整したものでございます。


 31ページ、10目街路事業費、3,228万円の減額の主なものは、15節工事請負費の142万5,000円、17節公有財産購入費の474万1,000円、19節負担金補助及び交付金の2,560万円の減額で、那波野相生線等の道路整備に伴います事業費の確定見込みにより、調整したものでございます。


 15目公共下水道費、28節繰出金、2,150万円の減額につきましては、公共下水道事業特別会計で事業費等の確定見込みに伴います最終補正が予定されておりますので、一般会計との調整を行ったものでございます。


 20目公園費、32ページをお開き願います。15節工事請負費、3,200万円の追加につきましては、アスベスト対策として、中央公園に設置しております中国製蒸気機関車の解体・撤去及びモニュメントの設置を含めた跡地整備を実施しようとするもので、早急なアスベストの飛散防止と国の財政支援対策などを考慮し、3月補正予算に計上し、繰越明許事業として施工しようとするものでございます。


 5目住宅管理費、19節負担金補助及び交付金、3万円の追加につきましては、兵庫県地域住宅政策協議会会費の負担割合の変更を調整したものでございます。


 33ページ、50款教育費、10目事務局費、25節積立金、26万1,000円につきましては、奨学基金への指定寄附の積み立てを調整したものでございます。


 35ページをお開き願います。


 55款公債費についてでございますが、これは、長期債の償還元金及び利子につきまして、借入先、利率等の確定見込みに伴います調整を行ったものでございます。


 36ページをお開き願います。


 60款諸支出金、5目土地建物取得費、17節公有財産購入費、2,858万1,000円の減額につきましては、土地開発基金からの買い戻しについて、現計予算との調整を行ったものでございます。


 続きまして、歳入の説明に入らせていただきます。


 13ページをお開き願います。


 5款市税でございますが、総額で9,700万円の追加を予定しております。


 主な内容でございますが、現年課税分の個人市民税の所得割におきまして、給与所得の総所得額が減少しているにもかかわらず、配偶者特別控除の取り扱いが改正されたことに加え、営業所得において経営が上向きとなったことから、課税標準額が増加見込みとなり、1,700万円の増収見込みを予定しております。


 法人市民税におきましては、当初予算では、前年度に比較して減収を見込んでおりましたが、大口法人及び中堅企業において全体的な増収が見込めることと、新規の営業所がふえたことなどから、均等割及び法人税割を調整し、8,000万円の増収見込みを予定しております。


 10款地方譲与税、5目特別とん譲与税から、14ページ、27款地方特例交付金の増減につきましては、昨年度の交付実績及び本年度の収入見込みにより、それぞれ調整したものでございます。


 30款地方交付税の3億2,113万円の追加につきましては、普通交付税で、本年度の交付決定額が29億3,426万3,000円となり、当初予算及び補正予算への充当等を調整し、4億1,113万円を追加するものですが、特別交付税で前年度の交付実績から特殊要因を差し引き、本年度の交付要望の状況などを考慮した結果、9,000万円の減額調整をするものでございます。


 15ページ、40款分担金及び負担金、30目農林水産業費分担金の減額につきましては、歳出予算に計上しております事業費等の確定見込みにより、調整したものでございます。


 45款使用料及び手数料の減額につきましては、これまでの利用実績をもとに収入見込額を調整し、25目農林使用料から15目衛生手数料にかけ、それぞれ計上したものでございます。


 50款国庫支出金、10目民生費国庫負担金から、18ページ、55款県支出金、5目総務費委託金までの減額及び追加につきましては、歳出予算に計上しております各事業費の確定見込額に対応する補助率で算出し、調整を行ったものでございます。


 60款財産収入、5目不動産売払収入の3,183万3,000円の追加につきましては、市有土地17筆、1万6,264.98平方メートル及び建物1件の売払収入を既決予算との調整を行い、計上したものでございます。


 19ページ、65款寄附金、45目教育費寄附金の26万1,000円の追加につきましては、奨学基金への指定寄附を計上したものでございます。


 なお、お手元に寄附者一覧表を配付いたしておりますので、御清覧賜りたいと存じます。


 70款繰入金、5目財政調整基金繰入金の2億1,659万7,000円の減額につきましては、投資的経費への財源充当で、事業費の確定見込み及び他の財源との調整を行い、基金への繰り戻しを予定したものでございます。これにより、財政調整基金の平成17年度末の現在高は、17億5,371万1,000円となる見込みでございます。


 10目減債基金繰入金の1億円及び15目職員退職手当基金繰入金1億2,000万円の減額につきましては、それぞれ、公債費及び退職手当に充当するため計上しておりましたが、他の財源との調整を行い、基金への繰り戻しを予定したものでございます。これにより、基金の平成17年度末の現在高は、減債基金が4億1,203万3,000円、職員退職手当基金が10億2,982万2,000円となる見込みでございます。


 また、18目交通遺児激励基金繰入金から26目奨学基金繰入金につきましては、事業費の確定見込み及び基金利子等の調整を行ったものでございます。


 なお、各基金の平成17年度末の現在高は、交通遺児激励基金が1,772万9,000円、身体障害者福祉基金が1,825万3,000円、奨学基金が4,754万2,000円となる見込みでございます。


 75款繰越金の2,656万1,000円の追加につきましては、平成16年度の実質収支額3億3,166万6,000円から、既に補正財源として計上しております3億510万5,000円の差額を調整したものでございます。


 20ページをお開き願います。


 80款諸収入でございますが、総額で97万7,000円の追加を予定しております。


 その主な内容は、住宅改修及び住宅建設資金貸付金の元利収入、国土交通省及び兵庫県からの受託事業収入、並びに雑入において地域福祉基金助成金、資源ごみ売却代、山陽自動車救急支弁金などの確定見込みを調整したものでございます。


 21ページ、85款市債でございますが、総額で3,520万円の減額で、起債の区分の変更も含め、歳出予算に計上しております各事業費等の確定見込額に対応する充当率で算出し、15目衛生費から70目臨時財政対策債につきまして調整したものでございます。


 なお、これらの補正に伴います限度額の変更は、9ページと10ページの第3表「地方債補正」、また、本年度末における現在高見込みにつきましては、39ページの「現在高の見込みに関する調書」に掲げておりますので、後ほど御清覧賜りたいと存じます。


 続きまして、8ページをお開き願います。


 第2表「繰越明許費」の設定でございますが、40款土木費の相生駅南土地区画整理事業5,250万円、那波丘の台土地区画整理事業1,365万円につきましては、本年度に契約締結をいたしております物件移転補償について、移転先の物件完成後の移転となりますので、これに相当な期間を要するため、補償費の7割分は本年度に執行し、残り3割分を翌年度に繰り越して執行しようとするものでございます。


 次に、公園施設整備事業3,200万円につきましては、中央公園に設置しております中国製蒸気機関車のアスベスト対策として急を要したことに加え、国の補正予算の成立により財政支援策が創設されたことなどを踏まえ、3月補正予算に追加計上するもので、既存の施設の解体・撤去及び跡地整備工事に相当な期間を要するため、事業費を翌年度に繰り越して執行しようとするものでございます。繰越明許費、3事業で9,815万円を設定するものでございます。


 申しわけございません。23ページの51目環境政策費、19節負担金補助及び交付金で、196万円のところを119万円と誤って説明申し上げました。御訂正の方、よろしくお願いします。


 まことに簡単な説明でございますが、以上で終わらせていただきます。


 よろしく御審議を賜り、御決定いただきますようお願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 13時まで休憩いたします。


              (休憩 午前11時54分)


              (再開 午後 1時00分)


○議長(角石茂美君)


 休憩を解き本会議を再開いたします。


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第3号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


        これに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第3号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第3号、平成17年度相生市一般会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第3号、平成17年度相生市一般会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(角石茂美君)


 日程第8、議第4号、平成17年度相生市国民健康保険特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 市民生活部長。


○市民生活部長(山本勝己君)


 議第4号、平成17年度相生市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 今回の補正は、第1条に掲げておりますとおり、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,300万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ33億8,000万円としようとするものであります。


 それでは、説明の都合上、歳出から主なものにつきまして御説明を申し上げます。


 8ページをお開き願います。


 10款保険給付費、5項療養諸費につきましては、財源の振り替えであります。


 10項高額療養費、5目一般被保険者高額療養費、90万円の減額は、当初1件当たり支給額を10万1,000円と設定いたしておりましたが、12月までの実績で精査いたしましたところ、1件当たり支給見込額が8万円となり、2万1,000円の減少となったことによるものであります。


 次に、10目退職被保険者等高額療養費、1,500万円の減額は、当初1件当たり支給額を11万2,000円と設定いたしておりましたが、12月までの実績で精査いたしましたところ、1件当たり支給見込額が9万6,500円と、1万5,500円の減少となったこと。さらに、件数につきましても1,200件から1,100件に減少したことによるものであります。


 9ページをお開き願います。


 15款老人保健拠出金の561万3,000円の追加は、社会保険診療報酬支払基金へ拠出する額が確定したことによる増額であります。


 17款介護納付金の70万1,000円の減額は、国が示す第2号被保険者1人当たり年額負担額が、当初4万5,200円であったものが、4万5,054円で確定したことによる減額であります。


 20款共同事業拠出金は、財源の振り替えであります。


 25款保健事業費、87万円の減額は、健康家庭表彰及び生活習慣病検診助成金の確定によるものであります。


 10ページをお開き願います。


 35款諸支出金、695万8,000円の追加は、平成16年度分の療養給付費国庫負担金の精算返還金で、平成17年12月に額が確定し、3月に返還するものであります。


 次に、歳入に入ります。


 5ページをお開き願います。


 5款国民健康保険税、5項国民健康保険税、5目一般被保険者国民健康保険税、2,261万1,000円の減額は、12月末の調定額をもって精査したもので、主な理由は、医療給付費分の1人当たりの調定額を当初6万9,194円と見込んでいたものが、6万4,588円となったことによるものであります。


 10目退職被保険者等国民健康保険税、478万5,000円の減額につきましても、12月末の調定額をもって精査したもので、主な理由は、医療給付費分1人当たり調定額を当初8万7,172円と見込んでいたものが、8万5,778円となったことによるものであります。


 20款国庫支出金、5項国庫負担金、10目療養給付費等負担金、5,335万8,000円の減額は、現年度分の療養給付費等に係る国庫負担金額が決定されたことによるものであります。療養給付費等に係る国庫負担金は、3月から11月の診療分に係る医療費をもとに算定されるものでありまして、歳出で見込んでおります12月から2月にかけての影響分は、18年度において精算されるものであります。


 6ページをお開き願います。


 15目高額医療費共同事業負担金、136万8,000円の減額は、拠出金の額が確定したことにより精査したものであります。


 10項国庫補助金、10目財政調整交付金、105万7,000円の追加は、特別調整交付金におきまして、前年度実績額により精査したものであります。


 25款療養給付費交付金、4,940万4,000円の追加のうち、現年度分4,134万1,000円につきしては、退職被保険者等に係る医療費の増による追加交付となったもので、過年度分806万3,000円の追加は、平成16年度分の精算によるものであります。


 30款県支出金、3項県負担金136万8,000円の減額は、高額医療費共同事業拠出金の額が確定したことにより、精査したものであります。


 7ページをお開き願います。


 5項県補助金、2,949万1,000円の減額は、平成17年度分の普通調整交付金が決定されたことによるもので、20款の国庫支出金と同様に、3月から11月の診療に係る医療費をもとに12カ月分を推計した医療費をもとに算定されるものであります。


 35款共同事業交付金、547万4,000円の減額は、高額医療費共同事業拠出金の額の確定に伴い、国保団体連合会から交付される額が確定したことによるものであります。


 45款繰入金、1,220万6,000円の追加のうち、10節保険基盤安定繰入金、1,671万7,000円の追加は、保険税軽減分に対する制度繰入分の追加であり、税率の改定により軽減充足額が増加したことによるものであります。20節財政安定化支援事業繰入金、451万1,000円の減は、病床数が多いことによる給付費の増嵩という特殊事情についての繰り入れで、積算の結果、該当しなかったことによる減であります。


 50款繰越金、4,278万8,000円の追加は、前年度からの繰越金であります。


 なお、本件につきましては、去る2月17日に開催されました相生市国民健康保険運営協議会において御了承いただいておりますことを申し添えまして、まことに簡単でございますが、説明を終わります。


 よろしく御審議を賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


 なお、10項高額療養費、5目一般被保険者高額療養費、90万円と御説明いたしましたが、900万円の減額ということで御訂正願います。


○議長(角石茂美君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第4号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第4号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第4号、平成17年度相生市国民健康保険特別会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第4号、平成17年度相生市国民健康保険特別会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(角石茂美君)


 日程第9、議第5号、平成17年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 市民生活部長。


○市民生活部長(山本勝己君)


 議第5号、平成17年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 今回の補正は、国庫補助事業工事の入札減に伴う減額が主なもので、それに伴う国庫補助金、起債の減額及び年度末を控え、決算見込みから予算精査による補正で、第1条に定めております歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ8,070万円を減額し、歳入歳出の総額を歳入歳出それぞれ25億1,990万円にしようとするもので、歳入歳出予算の補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 第2条は、地方自治法第213条第1項の規定による繰越明許費を定めております。後ほど、4ページで御説明を申し上げます。


 第3条は、地方自治法第230条第1項の規定による地方債の変更をお願いするものでございまして、第3表の「地方債補正」に掲げておりますので、御清覧願います。


 4ページをお開き願います。


 第2表「繰越明許費」でございますが、1款下水道費、2項下水道事業費で、翌年度へ繰り越しをしようとする事業は、相生角谷雨水幹線整備事業でありますが、当初予定に対し国の補助事業費の追加があり、工事量の増が生じたこと、また、工事中における緊急車両通路及び生活道路の確保を図るため工事範囲を分割し、下流より順次施工といたしたことから、相当の工事期間を要することとなるため、補助事業及び単独事業を合わせ1億1,840万円のうち6,473万円を繰り越ししようとするものでございます。


 それでは、補正内容につきまして、主なものを申し上げます。


 まず、歳出の8ページをお開き願います。


 1款下水道費、1項下水道管理費、1目下水道総務費、27節公課費、472万8,000円の増額は、平成16年度消費税の確定申告において、事業費等の減額に伴い、17年度分の予定納税額に不足が生じたことによるものであります。


 2目下水処理費、796万8,000円の減額は、11節需用費において、下水処理に係る薬品等の適正使用による消耗品費の減及び施設の効率的な稼働に努めたことによる電気使用料の減等により、426万2,000円の減であります。13節委託料、359万6,000円の減額は、それぞれの維持管理部門において見積もり合わせ等による執行残であります。14節使用料及び賃借料、11万円の減額は、複写機使用料の執行残について減額するものであります。


 3目水洗化促進費、560万円の減額は、水洗便所等改造資金貸付金を当初10件と予定いたしておりましたが、執行精査をした結果、2件、140万円の見込みとなることから減額するものであります。


 2項下水道事業費、1目下水道整備事業費、4,200万3,000円の減額は、13節委託料267万8,000円の増で、これの主なものは、雨水幹線築造工事に伴う家屋調査業務委託の執行によるものであります。15節工事請負費では、4,706万2,000円の減額となり、これの主なものは、相生角谷雨水幹線管渠築造工事の入札減で3,100万円、また、単独事業での雨水幹線関連工事及び汚水管渠工事等の入札減による執行残で、1,606万2,000円の減となるものであります。22節補償補てん及び賠償金は、238万1,000円の増額となります。これの主なものは、国の補助事業費の追加により事業量が増となったことによる上水道管移設補償費の増であります。


 2款1項公債費、1目元金、2,000万円の減額は、16年度においてNTT無利子貸付金の一括返還となったことによるものであります。


 2目利子、985万7,000円の減額は、16年度の整備事業費の減に伴う借入起債額の減額により、長期債償還利子の減及び一時借入金利子の減によるものであります。


 次に、歳入について御説明を申し上げます。


 7ページをお開き願います。


 5款分担金及び負担金、5目下水道費負担金、200万円の追加は、受益者負担金の徴収猶予の解除による増であります。


 15款国庫支出金、3,630万円の減額は、補助事業費の減によるものと、16年度一括償還したNTT無利子貸付金償還時補助金の減によるものであります。


 20款繰入金、5項他会計繰入金、2,150万円の減額は、今回の補正に伴い歳出財源を調整したことによるものであります。


 25款諸収入、10項貸付金元利収入、180万円の減額は、水洗便所等改造資金貸付金償還金において、今年度貸付件数が減少見込みとなったことによるものであります。


 30款市債、2,310万円の減額は、事業費の確定見込みによるものであります。


 以上、まことに簡単でございますが、説明を終わります。


 よろしく御審議賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第5号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第5号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第5号、平成17年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第5号、平成17年度相生市公共下水道事業特別会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(角石茂美君)


 日程第10、議第6号、平成17年度相生市看護専門学校特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 市民生活部長。


○市民生活部長(山本勝己君)


 議第6号、平成17年度相生看護専門学校特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 今回の補正は、第1条に掲げておりますとおり、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ157万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億3,576万円にしようとするもので、歳入歳出予算補正の款・項の区分並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 それでは、歳出から御説明いたします。


 6ページをお開き願います。


 5款総務費、5項総務管理費、5目総務管理費は、事務費精査による減額157万円でございます。


 増減額の主な内訳でございますが、13節委託料、94万円の減額は実習委託で、委託学生数、当初190人の予定が178人、12人減になったことによることが、主な理由でございます。


 続きまして、歳入を御説明いたします。


 5ページをお開き願います。


 5款使用料及び手数料、5項使用料、5目教育使用料、10節授業料、228万円の減額は、当初延べ2,220名を予定しておりましたが、延べ2,106名、114名の減となったことによるものであります。


 10項手数料、5目入学考査料、5節入学考査料、84万円の減額は、当初の応募者390人が348人と、42人減になったことによるものであります。これら精査の結果、15款に定めております一般会計からの繰入金を155万円追加し、7,896万円とすることといたしております。


 以上、まことに簡単な説明でありますが、提案理由の説明を終わります。


 よろしく御審議を賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第6号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第6号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第6号、平成17年度相生市看護専門学校特別会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第6号、平成17年度相生市看護専門学校特別会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(角石茂美君)


 日程第11、議第7号、平成17年度相生市農業集落排水事業特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 市民生活部長。


○市民生活部長(山本勝己君)


 議第7号、平成17年度相生市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 今回の補正は、年度末を控え決算見込みから予算精査を行ったことによるもので、第1条に定めております歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2,395万円を減額し、歳入歳出の総額を歳入歳出それぞれ3億2,933万円にしようとするもので、歳入歳出予算の補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表「歳入歳出予算補正」によるものでございます。


 第2条は、地方自治法第230条第1項の規定による地方債の変更をお願いするものでございまして、第2表の「地方債補正」に掲げておりますので、御清覧願います。


 それでは、補正内容につきまして主なものを御説明申し上げます。


 歳出、7ページをお開き願います。


 5款5項農業集落排水事業費、1目農業集落排水総務費、42万4,000円の増額の主なものは、27節公課費で、平成16年度消費税確定申告において事業費等の減額に伴い、17年度分の予定納税額に不足が生じたことによるものでございます。


 2目維持管理費、195万1,000円の減額は、各処理施設において各節の不用見込額を減額いたしております。


 3目水洗化促進費、666万円の減額は、水洗便所等改造資金貸付金において、本年度12件の貸付予定が3件となる見込みから減額しようとするものであります。


 5目施設整備費、1,591万6,000円の減額は、個別排水処理施設整備件数を当初11件と見込んでいたものが、1件の事業実施となったことによるものであります。


 10款公債費、5項公債費、5目利子、15万3,000円の増額は、平成16年度借入債の償還利子分の増によるものであります。


 次に、歳入について御説明申し上げます。


 6ページをお開き願います。


 5款分担金及び負担金、5目農業集落排水事業費分担金、174万円の減は、新規加入及び個別排水処理施設整備事業分担金件数の確定見込みにより、減額しようとするものであります。


 10款使用料及び手数料、5目農業集落排水使用料、311万円の減額は、当初予定に対し汚水量が減となる見込みによるものであります。


 20款繰入金、5項他会計繰入金、420万円の減額は、今回の補正に伴い歳出予算の財源調整をしたことによるものでございます。


 25款諸収入、1項5目貸付金元利収入、80万円の減額は、貸付件数の確定見込みによるものでございます。


 30款市債、1,410万円の減額は、個別排水処理施設整備件数の減により起債許可額が満たないため、全額減額しようとするものであります。


 以上、まことに簡単でありますが、説明を終わります。


 よろしく御審議を賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第7号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第7号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第7号、平成17年度相生市農業集落排水事業特別会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第7号、平成17年度相生市農業集落排水事業特別会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(角石茂美君)


 日程第12、議第8号、平成17年度相生市介護保険特別会計補正予算を議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 市民生活部参事。


○市民生活部参事(丸山英男君)


 議第8号、平成17年度相生市介護保険特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 今回の補正は、第1条に定めておりますとおり、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億591万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ17億150万2,000円とするものであります。


 今回の補正は、介護サービスにおける利用者の減及び平成17年10月からの介護保険施設等における居住費・食費の利用者負担導入による減が見込まれましたので、給付費を減額しようとするものでございます。


 それでは、補正内容につきまして主なものにつき御説明を申し上げます。


 説明の都合上、歳出から御説明を申し上げます。


 7ページをお開き願います。


 10款総務費、30項介護認定審査会費、192万8,000円の減額は、要介護認定の有効期間の延長等に伴う申請見込み件数の減少により、主治医意見書作成手数料132万1,000円及び市職員による要介護認定訪問調査の実施による委託料、60万7,000円の減額であります。


 20款保険給付費、1億395万5,000円の減額は、8ページの50項特定入所者介護サービス等費で、平成17年10月からの介護保険施設等における居住費・食費の自己負担に係る低所得者に対しての軽減措置でございますが、受給者を148人と見込んでおりましたところ、187人となったことにより、699万7,000円の増となりました。


 一方、サービス給付費におきまして、居宅サービス利用者を763人と、また、施設介護サービス受給者を262人見込んでおりましたが、これらに係る利用見込みが、居宅サービス受給者が703人、施設サービス受給者が257人の利用見込みとなったこと等により、居宅介護サービス給付費4,115万4,000円、施設介護サービス給付費5,234万5,000円の減となったことによるものでございます。


 40款基金積立金、3万6,000円の減額は、基金利子の減額によるものでございます。


 なお、補正後の基金総額は2億1,792万4,866円となる見込みでございます。


 次に、歳入に入ります。


 5ページをお開き願います。


 10款保険料は、第1号被保険者資格取得の増及び滞納繰越分の収納見込みによる減により調整したものでございます。


 20款国庫支出金から40款県支出金までは、保険給付費の補正に伴う負担分をそれぞれのルールによる負担割合により調整したものでございます。


 60款繰入金は、保険給付費の補正に伴う負担分及び事務費繰入金で、1,582万8,000円の減額及び基金からの繰り入れを調整により、364万9,000円の減額をするものでございます。


 以上、簡単でございますが、説明を終わります。


 よろしく御審議を賜り、御決定くださいますようお願いを申し上げます。


○議長(角石茂美君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議第8号については、会議規則の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第8号については委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 討論がないようでありますので、これをもって討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第8号、平成17年度相生市介護保険特別会計補正予算を採決いたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(角石茂美君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第8号、平成17年度相生市介護保険特別会計補正予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(角石茂美君)


 日程第13、議第9号、市道路線の認定から、日程第48、議第44号、平成18年度相生市病院事業会計予算までの36議案を一括議題といたします。


 この際、市長より施政方針を受けます。


 市長。


○市長(谷口芳紀君)


 本日、平成18年第1回定例市議会において、平成18年度当初予算及び関連諸議案のご審議をお願いするにあたり、所信を申し述べ、議員各位をはじめ、市民の皆様に市政へのご理解とご協力を賜りたいと存じます。


 日本経済は「踊り場」を脱却し景気回復に転じておりますが、地方自治体にあっては、国の三位一体の第1期改革に続き第2期改革が予定されており、更なる行政改革が求められております。


 このような中、相生市は「相生市行財政健全化計画」の初年度として、将来にわたって持続可能で元気なふるさとを築くべく、独立自尊の行政をめざした取り組みに努めてまいります。


 第1は「すこやかに暮らせる、心かようまちづくり」の推進であります。


 その1は、健康についてであります。


 新相生市地域保健計画(健康あいおい21)に基づき、乳幼児から高齢者にいたる市民の健康づくり事業を推進いたします。また、健康と福祉が連携をし、「健康な65歳」から「活動的な85歳」を目標とした事業を推進いたします。


 地域医療については、関係機関のご協力を得ながら、喫緊の課題である医師確保の上に立って、市民病院を市民の要望にそえるよう、再構築に向けて取り組んでまいります。


 国民健康保険事業については、医療費が年々増加しており、被保険者の1人当り医療費が県下各市の中で2番目に高く、事業の運営はますます厳しくなっております。このため、国民健康保険税は前年度に引き続き、医療給付費分と介護納付金分について、1世帯当り平均課税額を約14%引き上げることといたしております。今後、医療改革大綱に基づく制度改革が実施されますが、この先も国民健康保険が地域医療保険制度としてその機能を十分に発揮するよう、安定した事業運営に努めてまいります。


 その2は、福祉についてであります。


 高齢者福祉については、平成18年度から第3期事業計画となる介護保険制度において、予防重視型システムへの転換が図られ、地域支援事業が創設されます。これにともない、虚弱な高齢の方を対象とした「てんとうむし教室」、65歳以上の方を対象とした「元気アップ体操」、65歳を迎えられた方を対象に「65いきいきチェック」、「65いきいきアップ」事業を実施し、介護予防を推進いたします。また、介護保険料の改定を行う一方、高齢者の心身の健康維持、保健・福祉・医療の向上、生活安定のために必要な援助、支援を包括的に行う機関として地域包括支援センターを設置いたします。


 子育て施策については、庁内に子育て施策担当連絡会議を設置し、子育て支援に関するパンフレットの作成等を行い、子育てを応援いたします。また、市内1か所の保育所で休日保育を実施いたします。


 ファミリー・サポート・センター事業においては、対象児童を小学校6年生まで拡大するとともに、産前産後及び病気時における家事サービスの実施に取り組んでまいります。また、児童福祉法に基づく要保護児童対策地域協議会を設立することにより虐待児童のみならず、非行児童なども含めたネットワークとし、関係機関のより一層の連携強化を図ります。


 障害者施策については、障害者自立支援法に基づく各種サービスの確保を図るため、相生市障害者福祉計画を新たに策定するとともに、相生市障害者福祉新長期計画の改定作業を行います。また、障害者の自立をめざして設立されました特定非営利活動法人相生セルプセンターと協働で障害者の方の就労促進を図るとともに、障害者の方を対象とするグループホーム等の設置を支援するなど、障害者の方が地域の中で自立した生活を送るための施策を力強く進めてまいります。さらに、障害者介護用のリフト付車両等購入助成事業を新設し、障害者の方の外出介助の促進を図ります。


 隣保館の運営については、地域住民の福祉の向上や人権啓発及び交流活動の拠点としての事業を実施いたします。


 その3は、市民の安全確保についてであります。


 市民生活の安全確保については、、自治会を中心とした地域住民の方々と、行政、警察、企業が連携した「ご近所の防犯運動」への取り組みを通じ、犯罪・事故等を事前に防止する「安全で住みよいまちづくり」をめざしてまいります。


 消防については、増加する救急需要への対応と高度化救急に向け、気管挿管、薬剤投与可能な認定救急救命士を養成するとともに、公共施設に自動体外式除細動器(AED)を配備し、普及啓発を推進いたします。また、防火対策として、住宅用火災警報器の普及促進に努めてまいります。


 防災については、希望する市民の携帯電話のメール機能を使い、災害情報や不審者情報等をリアルタイムで提供できる「あいおい防災ネット」の整備を行います。また、地域の防災力の向上を図るため、図上訓練や防災訓練の実地指導を行い、組織の充実強化を推進いたします。


 このほか、武力攻撃やテロ等が発生した場合に対処するため、市民の安全確保の方法等を定める「相生市国民保護計画」を策定いたします。


 第2は「愛着と生きがいを育むまちづくり」の推進であります。


 その1は、学校教育についてであります。


 教育こそが市の将来にとっての最重要課題と位置づけ、知・徳・体・食の調和のとれた「たくましい相生っ子」の育成に努めてまいります。


 その内容として、第1には、学力向上の一環として、前年度から取り組んでおります「わくわくチャレンジ事業Jを引き続き実施いたします。また、平成18年度については、小学校間交流のために「ロボットコンテスト(ロボコン)事業」を実施いたします。第2には、「地域の子どもは地域で育てる」という気運を醸成するために、前年度に引き続きオープンスクールを実施して、開かれた学校づくりを推進いたします。また、学校支援ボランティアを募り、学校と家庭・地域との連携を深め、児童のより一層の安全確保に努めてまいります。第3には、教職員の資質向上と指導力の向上を図るために、教育研究所の事業内容を充実するとともに、実情に応じた研修講座の開設に努めてまいります。第4には、中学校給食について、平成18年度から矢野川中学校において実施するとともに、平成19年度から双葉中学校において実施するための準備を進めてまいります。


 市立中学校の統合計画については、相生中学校と那波中学校の統合時期を平成19年4月1日と定め、スクールバス購入等の諸準備を進めてまいります。また、児童数の減少が進む小学校の現状から、あるべき将来像を探るための基礎的調査を行います。


 小・中学校施設の維持管理につきましては、安全性を確保すべく保守整備を行い、延命化を図るとともに、耐震診断の結果を踏まえた施設改修を検討してまいります。


 看護専門学校については、より高い資質と豊かな人間性を併せ持つ看護師の育成に努めてまいります。


 その2は、社会教育についてであります。


 生涯学習については、市民の自発的な学習活動を支援するための公民館事業を推進し、金ヶ崎学園大学や社会人向けの講座等、多種多様な学習機会の提供に努めてまいります。芸術文化の振興については、市内文化団体等と協働して、市民の自発的活動を支援いたします。


 また、次世代を担う子ども達の健全な育成や家庭における教育力の向上に資するため、平成18年度から子ども達に自然・生活体験事業への参加を促す「相生子どもチャレンジパスポート事業」を実施いたします。


 男女共同参画社会の構築については、男女が共同のパートナーとして、家庭、職場、地域社会等のあらゆる分野で、いきいきとした男女共生社会の実現をめざしてまいります。


 人権教育については、県の「人権教育基本方針」や「兵庫県人権教育及び啓発に関する総合推進指針」等に基づき、すべての人の自己実現と共に生きる社会をめざした学習を展開し、人権尊重の文化に満ちたまちづくりを進めてまいります。


 文化財保護については、国史跡感状山城跡をはじめ、県・市指定文化財などの維持管理に努め、文化財の保存を図ります。また、相生の歴史に触れる「相生探索ウォーク」を引き続き実施いたします。


 社会体育については、「くらしのなかで汗を流す体力づくりをめざして」をスローガンに、運動の基本である「走る」ことを目的に、小学生から大人までを対象とした陸上競技の合同練習会を開催するとともに、地域スポーツ振興の核として、各地に結成されたスポーツクラブの事業推進を図ります。


 温水プールでは、指定管理者による管理運営を行い、水泳を通じて健康の増進を図ります。


 国体については、10月1日から4日間の日程で、ソフトボール競技(成年男子)を開催いたします。これに先立ち9月23日には炬火リレーを行うとともに、国体開催に合わせて「相生夜樂祭」、「ペーロン競漕」を開催いたします。


 図書館では、子ども読書活動推進計画に基づき、地域、学校、幼稚園等と連携を取りながら、子どもの読書活動を推進いたします。


 第3は「環境にやさしい、うるおいのあるまちづくり」の推進であります。


 環境都市宣言のまちとしてふさわしい施策を展開するため、市内の企業や団体等との連携を図るために、庁内に「環境関連連絡会」を設置し、市が認証取得しておりますISO14001をまち全体の取り組みとして広げてまいります。また、引き続き住宅用太陽光発電システム設置補助事業、環境美化に向けた空き缶ポイ捨て禁止の啓発、デポジット事業やごみ減量化の推進を図り、二酸化炭素排出抑制に努めてまいります。


 美化センターの焼却施設の延命化対策として、平成18年度から老朽化した設備の更新や炉の耐火材等の延命化を図るため、焼却時間の延長を実施いたします。


 公共下水道の終末処理場と農業集落排水処理施設においても、環境に配慮した効率的な維持管理を行うとともに、下水管理センターにおいては、膨大な機器等の更新時期が差し迫っていることから、維持管理の質を確保しつつコストの縮減を図るため、平成18年度において包括的民間委託の平成19年度実施に向けた検討を行います。


 第4は「にぎわいと活気のあるまちづくり」の推進であります。


 その1は、産業振興についてであります。


 中小企業の振興と健全な経営を支援するため、中小企業小額資金融資制度を引き続き実施し、「モノづくり産業活性化事業」を支援いたします。


 商店街の活性化については、相生商工会議所と連携し、引き続き空き店舗対策としての家賃助成や、相生駅南Aブロック地内で取り組んでおります「にぎわい実験店舗事業」を支援いたします。


 観光の振興については、相生ペーロン祭、羅漢の里もみじまつり、兵庫カップ相生ドラゴンボート選手権大会、相生かきまつりを開催いたします。


 第三セクター事業については、株式会社あいおいアクアポリスの株式を購入いたします。


 海の環境交流ハウスを拠点に実施している「海洋訓練教室」及び「体験的環境学習推進事業」については、相生湾を活かした自然との共生をめざした取り組みとして引き続き実施いたします。また、(仮称)「西播磨海洋センター」については、県の取り組み状況を見極めながら、県立施設としての誘致に向けた可能性を引き続き検討してまいります。


 農業振興については、「集落の農地は集落が守る」をキーワードとして、特産品及び産地づくり活動などを行う集落や団体に助成する「夢ある農村づくり推進事業」を実施いたします。


 漁業振興については、相生港埋立地内の県公共ふ頭用地に相生のかきや近海でとれた魚介類を販売する水産物の直売所を建設し、水産業の活性化を図ります。


 その2は、市民生活の安定についてであります。


 勤労者の福祉については、勤労者住宅資金融資制度を引き続き行います。


 第5は「快適で魅力のあるまちづくり」の推進であります。


 その1は、都市基盤の整備についてであります。


 活気あるまちづくりを推進するため、相生駅南土地区画整理事業を引き続き推進いたします。


 池之内・那波野土地区画整理事業については、引き続き事業計画の検討を行い、事業認可が得られるよう進めてまいります。


 都市計画道路那波野相生線の道路改良事業は、年内の供用開始に向け推進いたします。


 海上交通については、県が平成18年度に実施する公共桟橋整備にあわせ、自龍城を「海の駅」に登録をし、相生湾臨海部の活性化を図ります。


 上水道の整備については、西播磨水道企業団の実施する高度浄水施設整備事業に対しまして、水質の安全確保と西播磨水道企業団の経営基盤の安定を図るため、経費の一部を市より繰り出します。


 下水道の整備については、公共下水道事業において那波分区・陸分区で0.6ヘクタールの整備を、雨水整備については、引き続き相生角谷雨水幹線等の管渠築造工事の完成に向け推進いたします。また、生活排水処理率の更なる向上のため、引き続き市町村設置型合併処理事業の推進に取り組んでまいります。


 その2は、住宅、宅地についてであります。


 住み続けたい、移り住みたいまちづくり施策として、「若者世帯住宅取得促進奨励金支給事業」が前年度で終了したことにより、新たに若者の定住促進と子育て世帯の支援事業として「子育て世帯住宅取得促進奨励金支給事業」を創設いたします。また、市営住宅については、適切な維持管理を行うとともに、城谷住宅の水洗化工事を引き続き施工し、市内全市営住宅の水洗化工事を完了させます。


 那波丘の台市街地整備事業については、良好な住環境を創設するとともに、宅地の利用促進を図ります。


 まちづくり事業については、特別指定区域制度を活用した調整区域内でのまちづくりを推進いたします。


 その3は、地籍調査事業についてであります。


 平成19年度から地籍調査事業を実施するにあたり、調査・研究に取り組んでまいります。


 以上、5つのまちづくりの主要な施策の概要について述べてまいりました。


 今後、地方分権の進展とともに、財政状況が一層厳しくなると予測される中、自立的かつ自主的な施策を展開し、元気な相生を構築していくためには、行政・議会・市民のパートナーシップによるまちづくりを進めていくことが必要不可欠であります。


 市民の声をまちづくりに反映していくため、コスモストークを引き続き実施いたします。また、まちづくり活動に取り組む市民グループを支援するため、「あいおい元気アップ支援事業」を拡大して実施するとともに、「まちづくり塾」を引き続き実施して、まちづくり活動のリーダー養成を行います。


 広報については、広報紙の発行をこれまでの月2回から1回に変更し、情報発信の集約を行うとともに、一層親しみやすい紙面づくりに努めてまいります。


 行政改革については、行財政健全化計画に基づくアクション・プログラムを行政評価システムと連携させながら着実に実行してまいります。その主なものとして、那波丘の台地区市街地整備事業などの大規模な継続事業について期間延長を行い、年度間の事業費の平準化を図ります。また、印鑑登録時に新たに手数料を徴収するなど、使用料等の適正化に努めてまいります。さらに、収入役を助役に兼掌させ、職員にあっては国に準じた給与構造改革に着手するとともに、非常勤特別職の報酬等を改正することにより人件費の削減を図ります。


 これらを推進するための組織機構については、徴収対策室、子育て支援室を新設をし、市税等の滞納整理の強化や少子化対策に対応するとともに、建設経済部の再編を行い、効率的な行政運営をめざします。また、時代の変化に対応できる職員の育成に努めてまいります。


 情報化推進については、市民が手軽に市政情報を入手できるよう携帯電話で閲覧可能なホームページを開設いたします。


 広域行政については、「西播磨広域連合構想」に基づき、西播磨県民局及び県民局管内の市・町で組織する広域行政研究会において事務の共同処理に向けた探察を行うとともに、市町合併についても、市民の意思を尊重しながら取り組んでまいります。


 次に、本市に関係のあります国・県の主要事業について、その推進状況を申しあげます。


 国道2号4車拡幅事業のうち、鶴亀から八洞までの区間については、用地買収が引き続き行われるとともに、一部区間において引き続き工事が施工されます。


 主要地方道相生停車場線については、境橋付近の交差点改良事業が引き続き施工され、本年未には新しく付け替えられる境橋が供用開始される予定であります.


 一般県道竜泉那波線第2期工区については、引き続き用地買収と工事が施工されることとなっておりますが、早期完成に向け県に要望をしてまいります。


 交通事故防止対策については、主要地方道姫路上郡線の二木地区から小河地区までの歩道整備工事が引き続き施工されます。


 土地改良事業については、菅谷下池改修工事が引き続き施工され、平成18年度で事業完了となります。


 河川高潮対策事業として、2級河川大谷川の河川整備工事、河川改修事業として、2級河川矢野川の中野地区及び2級河川榊川の榊地区での河川整備工事、急傾斜地崩壊対策事業として、野々地区及び相生地区での整備工事が引き続き施工されます。


 相生港港湾事業として、鰯浜地区及び相生地区の港湾改修事業、また、海岸高潮対策事業では、相生地区において引き続き工事が施工されます。


 平成18年度予算は、地方財政の逼迫と制度改革が並行して進んでいる中で、財政規模の圧縮、行財政体質の改善などが求められおります。本市の財政環境もこれまで以上に厳しさを増し、地方財政対策等を注視しながら、相生市行財政健全化計画に沿った事務事業の見直しを行い、市民の安心・安全を念頭に置き、将来にわたる財政基盤の安定を図る予算編成といたしました。


 相生市の予算総額は、254億1,195万8千円で、一般会計では、125億8,000万円、特別会計では、120億5,003万円、企業会計では、7億8,192万8千円といたしております。


 これを平成17年度当初予算と比較しますと、総額で8億1,727万円、率にして3.1パーセントの減であり、一般会計では9億6,000万円、7.1パーセントの減となり、行財政健全化計画の初年度としての緊縮予算となっております。


 私は、豊かな自然や利便性の高い交通網など、相生市が有する好条件を最大限に活用しながら、将来の相生市に後顧の憂いの無いよう、まちづくりに全身全霊を傾けて取り組んでまいります。


 議員各位をはじめ、市民の皆様のご理解とご協力を心からお願いを申しあげ、私の施政方針といたします。


○議長(角石茂美君)


 市長の施設方針は、終わりました。


 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。


 次の本会議は、明日3月8日、午前9時30分より再開いたします。


 本日は、これをもって散会いたします。


 御苦労さんでした。


   (散会 午後1時58分)





 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。


  平成  年  月  日


      相生市議会議長   角 石 茂 美


      署名議員      三 浦 隆 利


      署名議員      岩 崎   修