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兵庫県 相生市

平成17年第1回定例会(第6号 3月28日)




平成17年第1回定例会(第6号 3月28日)




          平成17年第1回相生市議会定例会


              議事日程表(第6号)





                 平成17年3月28日   午前9時30分 開会


                 おいて             相生市役所議場


(順序)(日程)


  1       再開


  2       開議宣告


  3   1   会議録署名議員の指名


  4       諸報告


          (1)出席議員数の報告


          (2)欠席議員の届出報告


          (3)その他


  5   2   議第12号 市道路線の認定について


           建設常任委員会審査結果報告書


  6   3   議第13号 相生市立温水プールの指定管理者の指定について


           総務常任委員会審査結果報告書


  7   4   議第15号 相生市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例


                の制定について


           総務常任委員会審査結果報告書


  8   5   議第17号 相生市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制


                定について


           民生常任委員会審査結果報告書


  9   6   議第18号 相生市福祉医療費等助成条例の一部を改正する条例の


                制定について


           民生常任委員会審査結果報告書


 10   7   議第19号 相生市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改


                正する条例の制定について


           民生常任委員会審査結果報告書


 11   8   議第20号 相生市ささゆり苑に関する条例の一部を改正する条例


                の制定について


           民生常任委員会審査結果報告書


 12   9   議第21号 相生市重症心身障害者福祉年金条例の一部を改正する


                条例の制定について


           民生常任委員会審査結果報告書


 13  10   議第25号 相生市個人情報保護条例の制定について


           総務常任委員会審査結果報告書


 14  11   議第26号 相生市公文書公開・個人情報保護審査会設置条例の制


                定について


           総務常任委員会審査結果報告書


 15  12   議第27号 相生市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の


                制定について


           総務常任委員会審査結果報告書


 16  13   議第28号 相生市立海の環境交流ハウスの設置及び管理に関する


                条例の制定について


           建設常任委員会審査結果報告書


 17  14   議第29号 平成17年度相生市一般会計予算


           建設常任委員会審査結果報告書


           民生常任委員会審査結果報告書


           総務常任委員会審査結果報告書


 18  15   議第30号 平成17年度相生市国民健康保険特別会計予算


           民生常任委員会審査結果報告書


 19  16   議第31号 平成17年度相生市老人保健医療特別会計予算


           民生常任委員会審査結果報告書


 20  17   議第32号 平成17年度相生市公共下水道事業特別会計予算


           民生常任委員会審査結果報告書


 21  18   議第33号 平成17年度相生市看護専門学校特別会計予算


           民生常任委員会審査結果報告書


 22  19   議第34号 平成17年度相生市農業集落排水事業特別会計予算


           民生常任委員会審査結果報告書


 23  20   議第35号 平成17年度相生市介護保険特別会計予算


           民生常任委員会審査結果報告書


 24  21   議第36号 平成17年度相生市病院事業会計予算


           病院問題特別会計審査結果報告書


 25  22   議第37号 教育委員会の委員の任命について


 26  23   議会閉会中の継続審査(調査)に付する事件について


 27       閉会宣告


 28       市長あいさつ


 29       散    会





本日の会議に付した事件


(日程)


  1  会議録署名議員の指名


  2  議第12号 市道路線の認定について


      建設常任委員会審査結果報告書


  3  議第13号 相生市立温水プールの指定管理者の指定について


      総務常任委員会審査結果報告書


  4  議第15号 相生市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定につ


           いて


      総務常任委員会審査結果報告書


  5  議第17号 相生市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について


      民生常任委員会審査結果報告書


  6  議第18号 相生市福祉医療費等助成条例の一部を改正する条例の制定につい


           て


      民生常任委員会審査結果報告書


  7  議第19号 相生市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例


           の制定について


      民生常任委員会審査結果報告書


  8  議第20号 相生市ささゆり苑に関する条例の一部を改正する条例の制定につ


           いて


      民生常任委員会審査結果報告書


  9  議第21号 相生市重症心身障害者福祉年金条例の一部を改正する条例の制定


           について


      民生常任委員会審査結果報告書


 10  議第25号 相生市個人情報保護条例の制定について


      総務常任委員会審査結果報告書


 11  議第26号 相生市公文書公開・個人情報保護審査会設置条例の制定について


      総務常任委員会審査結果報告書


 12  議第27号 相生市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定につい


           て


      総務常任委員会審査結果報告書


 13  議第28号 相生市立海の環境交流ハウスの設置及び管理に関する条例の制定


           について


      建設常任委員会審査結果報告書


 14  議第29号 平成17年度相生市一般会計予算


      建設常任委員会審査結果報告書


      民生常任委員会審査結果報告書


      総務常任委員会審査結果報告書


 15  議第30号 平成17年度相生市国民健康保険特別会計予算


      民生常任委員会審査結果報告書


 16  議第31号 平成17年度相生市老人保健医療特別会計予算


      民生常任委員会審査結果報告書


 17  議第32号 平成17年度相生市公共下水道事業特別会計予算


      民生常任委員会審査結果報告書


 18  議第33号 平成17年度相生市看護専門学校特別会計予算


      民生常任委員会審査結果報告書


 19  議第34号 平成17年度相生市農業集落排水事業特別会計予算


      民生常任委員会審査結果報告書


 20  議第35号 平成17年度相生市介護保険特別会計予算


      民生常任委員会審査結果報告書


 21  議第36号 平成17年度相生市病院事業会計予算


      病院問題特別会計審査結果報告書


 22  議第37号 教育委員会の委員の任命について


 23  議会閉会中の継続審査(調査)に付する事件について





出席議員(18名)


   1番  楠 田 道 雄        2番  月 岡 定 康





   3番  柴 田 和 夫        4番  土 井 本 子





   5番  盛   耕 三        6番  清 水 康日虎





   7番  三 浦 隆 利        8番  岩 崎   修





   9番  吉 田 政 男       10番  中 山 英 治





  11番  藤 野 高 之       12番  宮 崎 一 一





  13番  山 本 英 男       14番  角 石 茂 美





  15番  野 村 初 明       16番  赤 松 友 一





  17番  奥 本 巳千雄       18番  山 本 克 幸





欠席議員


      な      し





        平成17年第1回相生市議会定例会





    地方自治法第121条の規定により会議に出席する者の職・氏名





   市長          谷 口 芳 紀


   助役          川 中 勝 己


   収入役         大 崎 恒 文


   企画管理部長      山 本   肇


   市民生活部長      山 本 勝 己


   建設経済部長      井 上 喜 信


   消防長         谷   勝 雄


   企画管理部参事     桶 本 和三郎


   市民生活部参事     瀬 川 英 臣


   市民生活部参事     中 溝 政 博


   建設経済部技術参事   松 下 剛 士


   建設経済部技術参事   池 本 順 彦


   合併推進室長      河 上 克 彦


   総務課長        丸 山 英 男


   財政課長        河 合 優 介


   税務課長        米 村   崇


   市民課長        福 永   剛


   まちづくり推進課長   綿 谷 利 章


   環境課長        小 橋 輝 男


   健康福祉課長      北 岡 信 夫


   看護専門学校事務長   岡 野 耕 三


   国民宿舎支配人     尾 崎 利 幸


   土木課長        前 川 美 己


   都市計画課長      出 田 重 己


   市街地整備課長     福 田 孝 生


   消防本部総務課長    田 中 耕 作


   消防課長        出 水 博 文


   予防課長        川 本 和 信


   企画広報課主幹     吉 岡 秀 記


   総務課主幹       高 橋 直 樹


   税務課主幹       飯 間 正 親


   財政課技術主幹     岩 本 勝 行


   税務課主幹       石 家 靖 夫


   市民課主幹       北 川 和 豊


   市民課主幹       浅 井 昌 平


   環境課主幹       坂 元   泉


   環境課技術主幹     本 谷 安貴男


   環境課技術主幹     川 端 浩 司


   環境課技術主幹     進 藤   清


   社会福祉課主幹     小 橋 一 郎


   健康福祉課主幹     玉 田 好 明


   市民病院主幹      樫 本 秀 隆


   土木課主幹       前 田   寿


   土木課技術主幹     岡 田 敏 昭


   都市計画課主幹     山 本 勝 義


   市街地整備課主幹    竹 内 弘 光


   産業振興課主幹     森 川 順 天


   産業振興課主幹     天 川   章


   消防課主幹       谷 口   彰


   教育長         大 内 あづさ


   教育次長        三 徳 孝 史


   管理課長        山 田 三 郎


   学校教育課長      中 濱 俊 貢


   生涯学習課長      斉 藤 達 二


   生涯学習課主幹     河 井 孝 幸


   体育振興課長      前 川 一 郎


   体育振興課主幹     大 本 勝 之


   国体推進室長      高 畑 泰 樹


   人権教育推進室長    丸 山 哲 喜


   監査事務局長      山 本 道 雄


   公平委員会局長     山 本 道 雄


   農業委員会事務局長   濱 田 良 一


   選挙管理委員会事務局長 土 井 正 三


事務局職員出席者


   議会事務局長      赤 松 賢 隆


   議会事務局次長     松 田   勉


   速記者         分 島 由美子





     (再開 午前9時30分)


○議長(奥本巳千雄君)


 ただいまから、本会議を再開いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 これより、日程に入ります。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第1、会議録署名議員の指名であります。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、15番、野村初明君、16番、赤松友一君を指名いたします。


 よろしくお願いいたします。


 次に、事務局長から諸般の報告をいたします。


○事務局長(赤松賢隆君)


 御報告申し上げます。


 ただいま出席されております議員数は、18名であります。


 次に、本日の執行機関側の出席者のうち、会計課、菊本課長は病気のため欠席の届けが議長に提出されております。議長において了承いたしておりますので、御了解願います。


 以上でございます。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第2、議第12号、市道路線の認定についてを議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 建設常任委員会委員長、14番、角石茂美君。


○14番(建設常任委員会委員長 角石茂美君)


 おはようございます。


 建設常任委員会に付託されました議第12号、市道路線の認定につきまして、去る3月18日に委員会を開催し、審査いたしましたので、その概要を御報告申し上げます。


 審査の結果は、原案可決であります。


 本会議で理事者から提案理由の説明を受けておりますので、補足説明を受け質疑に入りましたが、委員から特に質疑もなく、当委員会といたしましては、全会一致で原案可決とした次第であります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 建設常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 これにて討論を終結いたします。


 これより、議第12号、市道路線の認定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第12号、市道路線の認定については、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第3、議第13号、相生市立温水プールの指定管理者の指定についてを議題といたします。


 本案に監視、委員長の報告を求めます。


 総務常任委員会委員長、9番、吉田政男君。


○9番(総務常任委員会委員長 吉田政男君)


 おはようございます。


 総務常任委員会に付託されました議第13号、相生市立温水プールの指定管理者の指定について、去る3月24日、委員会を開催し、審査をいたしました。結果は、原案可決であります。


 審査の概要でありますが、総務常任委員会資料に基づき、理事者より次のような要旨の説明がありました。


 まず、(株)関西アクアティックの事業計画の概要については、1点目、休館日及び開館時間について、2点目として、サービスの内容と料金についての説明を受けております。また、費用負担と予算の組み立てにつきましては、(株)関西アクアティックの収支計画案と費用負担については、年間収入計画及び年間支出計計画の額は、それぞれ1億1,570万円となっており、利用料金等の年間収入は9,000万円予定している。また、利用料金が9,000万円を下回ったときは、その不足額は関西アクアティックが営業努力し、自社で負担するとの考えが示されている。


 2点目、相生市の費用負担につきましては、平成17年度の歳入66万円は、喫茶店の貸し室料であります。平成17年度の歳出は、指定管理者への管理運営業務委託料として2,570万円、臨時経費である維持修繕費等として1,880万円の合計4,450万円である。指定管理者とすることによる経費の節減額についてでありますが、臨時経費を除く平成16年度の当初予算額の収支と平成17年度の当初予算額の収支で比較いたしますと、縮減額は1,701万円であるとの説明がございました。


 委員より、1点目、温水プールの利用者動向については、人口減以外に揖保川町に類似施設ができると聞くが、これの影響額はどのほどか。2点目、料金収入が予想以上に落ち込んだ場合、管理運営業務委託料2,570万円が増額することも考えられるが、この場合はどうするのか。また、事業者の方から契約解除が出てくることはないかとの質問があり、理事者側より、1点目、揖保川町の利用者がいなくなると仮定した場合、800万円から1,000万円ほど減収になる。


 2点目、9,000万円を予定している利用料金に相当な落ち込みがあった場合についても、関西アクアティックから、営業努力でもって自社負担するとの考えが示めされていることから、管理運営委託料が増額することにはならないと考えている。収支の悪化による指定期間中の契約解除については、現在行っている協定書の協議の中では想定していないとの説明がありました。


 以上のとおり、慎重審査の結果、当委員会といたしましては、全会一致で原案可決とした次第であります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 総務常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これをもって質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 これにて討論を終結いたします。


 これより、議第13号、相生市立温水プールの指定管理者の指定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第13号、相生市立温水プールの指定管理者の指定については、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第4、議第15号、相生市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 総務常任委員会委員長、9番、吉田政男君。


○9番(総務常任委員会委員長 吉田政男君)


 御報告申し上げます。


 総務常任委員会に付託されました議第15号、相生市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定につきまして、去る3月24日に委員会を開催し、審査を行いました。結果は、原案可決であります。


 審査の概要でありますが、委員から特に質疑もなく、当委員会といたしまして、全会一致で、原案可決とした次第であります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 総務常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 これにて討論を終結いたします。


 これより、議第15号、相生市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第15号、相生市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第5、議第17号、相生市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 民生常任委員会委員長、5番、盛 耕三君。


○5番(民生常任委員会委員長 盛 耕三君)


 民生常任委員会に付託されました議第17号、相生市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、去る3月22日に委員会を開催し、審査をいたしました。結果は、賛成多数で原案可決であります。


 審査の概要につきまして、御報告申し上げます。


 内容につきましては、本会議において本議案に対する提案説明を詳細に受けておりましたので、説明を省略し、直ちに審議に入りました。


 主な質疑応答として、1点目、委員より、今回、限度額を引き上げることによる対象数はどの程度になるか。理事者より、現行税率で試算すると、52万円を超える世帯は73世帯、53万円を超える世帯は69世帯であり、影響額は71万円の増になる。また、税率を18%引き上げたと仮定して試算すると、52万円を超える世帯は130世帯、53万円を超える世帯は128世帯となり、影響額は129万円の増になる。


 2点目、委員より、賦課限度額をそれぞれ1万円引き上げた理由は何か。理事者より、医療費の増大により、全体として保険税賦課総額が増額していく中で、賦課限度額を据え置いた場合、保険税が徴収できない限度超過額が増大し、結局、中・低所得者層の被保険者がその分の保険税を負担することとなる。このことから、賦課限度額の引き上げについては、今回、税率を改正するに当たり、被保険者間の負担の公平を図る観点から見直しを行うものである。


 3点目、委員より、限度額が53万円の市はどれくらいあるのか。理事者より、平成16年度における県下の賦課限度額の状況は、医療分では、53万円が16市、52万円が6市、51万円が1市となっている。介護分では、8万円が17市、7万円が6市となっている。


 4点目、委員より、「相生市だけがどうして値上げをするのか」という市民の方々の疑問に対し説明責任があると思うが、値上げせざるを得ない細かな説明をする考えはないのか。理事者より、1世帯当たりの調定額並びに1人当たり医療費の状況等について及び、引き上げせざるを得なくなった理由等について、5月の市広報紙で説明をしたいと考えているとのことでありました。


 また、採決に当たり、委員より、限度額を引き上げることは全体を引き上げることにつながるので、賛成できないとの反対討論がありました。


 以上、当委員会といたしましては、慎重審議の結果、賛成多数で原案可決と決した次第であります。


 以上で、議第17号、相生市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 民生常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


 8番、岩崎 修君。


○8番(岩崎 修君)


 議第17号、相生市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、反対の立場から討論をいたします。


 相生市の全世帯の約6割、人口の約4割に当たる7,400世帯、1万3,600人が加入する国民健康保険は、厳しい財政運営を強いられています。


 その原因は、1984年の国保法改悪を皮切りに、次々と国庫負担を引き下げてきたことにあり、もともと財政基盤の弱い市町村の国保財政は急速に行き詰まり、保険税の値上げとなって、住民にしわ寄せをされてきました。その結果、高過ぎる国民健康保険税が市民の家計を苦しめ、督促状の発送件数も年々ふえ、払いたくても払えない滞納世帯を増大させています。


 このような中、今回の条例改正案は、国・県の指導もあり、1997年以来据え置いてきた国民健康保険税の賦課限度額を、医療給付費分は現行52万円を53万円」に、介護納付金分は現行7万円を8万円に、それぞれ1万円引き上げようとするもので、その理由として負担の公平性及び財政状況を挙げています。


 しかし、国保制度は社会保障及び国民保険の向上に寄与するもので、今まで基金の取り崩しなどで相生市の国民健康保険税を据え置く努力をしてきたこと、これらのことは十分理解いたしますが、公平性といっても負担増になることは間違いなく、また、この改正が国保の税率引き上げと連動したものであることから、今回の賦課限度額の引き上げには反対であります。


 以上で、討論を終わります。


○議長(奥本巳千雄君)


 ほかに討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 討論はないようでありますので、これにて討論を終結いたします。


 これより、議第17号、相生市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               〔起 立 多 数〕


○議長(奥本巳千雄君)


 ありがとうございます。


 起立多数であります。


 よって、議第17号、相生市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第6、議第18、相生市福祉医療費等助成条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 民生常任委員会委員長、5番、盛 耕三君。


○5番(民生常任委員会委員長 盛 耕三君)


 民生常任委員会に付託されました議第18号、相生市福祉医療費等助成条例の一部を改正する条例の制定について、去る3月22日に委員会を開催し、審査をいたしました。結果は、賛成多数で原案可決であります。


 審査の概要につきまして、御報告申し上げます。


 初めに、理事者から、各議員のお手元にお配りいたしております委員会資料に基づき、「福祉医療費助成事業の改正概要並びに県下25市福祉医療単独事業実施状況」の説明を受けました。


 その概要は、県が「行財政構造改革推進方策・後期五カ年の取り組み」の中で、福祉医療制度の見直しを図ったことに伴い、本市においても、今後とも持続可能な制度とするため、また、社会保険の本人及び家族負担が2割から3割に引き上げられたことなどの医療保険制度の改正などを踏まえて、「受益と負担」のバランスを見直し、一部負担の割合等を改正するものであるとの内容でありました。


 主な質疑応答として、1点目、委員より、県制度のままで相生市単独の事業はないとなると、相生市のイメージが悪くなるのではないか、市単独事業を入れる要素は全くないのか。理事者より、今回、福祉医療費助成事業を見直すに当たり、市単独事業を行うべきかどうかについて検討したが、上乗せなどをしないことが最も好ましいと判断した。


 の理由は、今回の見直しの趣旨が、各制度間の負担の公平性を確保すること及び、持続可能な制度にすることであった。この2点から考えられることは、助成対象を拡大したり、一部負担の割合を減ずることは、せっかく保とうとしている均衡を崩すことになり、逆に対象外となる不公平感を拡大するおそれがある。また、医療費にかかる経費が今後とも増大することが予想される中、受益者負担の増加をお願いすることにはなるが、それにより今後とも制度が持続可能となるためである。


 2点目、委員より、乳幼児医療や母子医療で上乗せをすると若者向けの施策に偏っているように思えるが、相生市の人口増などを図ろうとすると、上乗せすることによってPRできることが大事であると思うので、長期的な展望でするべきではないか。理事者より、基本的なまちづくり、相生市における特化が求められていると思う。例えば、3歳児教育のように子育ての点などを具体的にしていくことにより、相生市としての魅力を自負できるようにしていく。近隣市町よりも抜きん出た取り組みをしていかなければならないと考えている。


 3点目、委員より、現行でどれくらいの負担があるのか。理事者より、老人医療は3万620円が5万9,204円、重度心身障害者医療はゼロから8,286円、母子家庭等医療はゼロから4,841円、乳幼児医療は1万119円が1万1,962円となる。


 4点目、委員より、市単独事業は行わないとのことであるが、本来の負担の公平性、持続可能な制度ということについては、もう一度検討すべきではないか。理事者より、今回の見直しの中で、すべてにわたって考慮されているものであるが、所得が低い方への配慮や長期入院を余儀なくされている方への配慮、また、病院を転々とされている方への負担のあり方など、社会の中での不公平が生じないような細かい対策を講じている。このようなことから、上乗せ等で均衡を崩すことは好ましくないと考えている。


 5点目、委員より、現行の制度を維持するには、790万円必要であると理解してよいのか。理事者より、17年度予算への影響額は790万円減と説明したが、通年12カ月分で計算すると3,400万円の減となる。内訳は、老人医療で2,600万円、重度心身障害者医療で370万円、乳幼児医療で250万円、母子家庭等医療で275万円、高齢重度心身障害者医療で355万円の減、新設の重度精神障害者医療で450万円の増となり、差し引き3,400万円の減となるとのことでありました。


 次に、委員から要望として、1点目、福祉医療助成事業において、今後、見直し等があれば、相生市単独事業を実施してほしい。2点目、従来通どおりならそれだけ経費がかかっている分なので、見直しにより残った予算を一般財源にするのではなく、新しい施策を打ち出す際の財源としてストックしておいてほしいとのことでありました。


 また、採決に当たり、委員より、高齢者、障害者、母子家庭等の置かれている状況等を考えると、このような負担増になる本条例改正は賛成できないとの反対討論がありました。


 以上、当委員会といたしましては、慎重審議の結果、賛成多数で原案可決と決した次第であります。


 以上で、議第18号、相生市福祉医療費等助成条例の一部を改正する条例の制定について報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 民生常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


 8番、岩崎 修君。


○8番(岩崎 修君)


 議第18号、相生市福祉医療費等助成条例の一部を改正する条例の制定について、反対の立場から討論をいたします。


 今回の条例改正は、兵庫県の行財政改革構造改革推進方策・後期5カ年の取り組みの中の福祉医療費助成の見直しに沿って行われるもので、その内容は、精神障害者の医療費助成を創設するなど、評価できる部分はありますが、老人医療では負担を1割から2割に、また、今まで自己負担のなかった重度心身障害者・母子家庭等医療に一部負担を導入、さらに、乳幼児医療については、外来1割負担を定額負担にするとともに、今まで自己負担のなかった入院に1割負担を導入しようとするもので、まさに弱者に負担を負わせる改悪と言わざるを得ません。


 このようなことから、この計画が、昨年、県から発表されて以来、医師会や障害者団体を初め、広範な団体が反対の声を上げるとともに、県下の市町議会でも継続や再検討の意見書が次々に採択されるなどの事態が広がり、その実施を凍結してきたもので、このたび、これらの反対の声を押し切って、この7月から県は実施をしようとしているもので、相生市でも、その対象者は市民の約1割に当たる約3,400人にも上ります。


 そして、民生常任委員会の審議でも明らかになったとおり、その負担は年間1人、老人医療で、現行約3万600円だったものが約2万8,600円に増、ほぼ倍の約5万9,200円に、また、今まで負担のなかった重度心身障害者医療で約8,200円、母子家庭等医療で約4,800円の負担が新たに必要となり、さらに乳幼児医療では、現行約1万100円だったものが、約1,800円増の約1万1,900円に負担がふえます。そして、全体では、通年ベースで約3,400万円の負担増になります。


 今回の条例改正の理由として、負担の公平性及び持続可能な制度とすることが挙げられておりますが、最大の理由は、財政の削減にあることは明らかであり、不公平性については受診抑制を招いている医療費の2割から3割への負担増を挙げるなど、改悪されたものに合わせようとしており、また持続可能な制度といっても、本来の条例、制度の目的である福祉の増進に逆行するような制度は認めるわけにはいきません。


 老人や障害者などの置かれている状況は、依然として厳しく、治療や検査、訓練、リハビリは欠かせません。その上に、社会保障の負担増や増税で、むしろ厳しいものとなっているのが現状です。まさに、弱者いじめであります。


 このような県の改悪に追従するのではなく、市行政として継続に努力するとともに、独自施策も検討すべきであり、今回の本条例の改正には反対であることを表明し、討論といたします。


○議長(奥本巳千雄君)


 ほかに討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 これにて、討論を終結いたします。


 これより、議第18号、相生市福祉医療費等助成例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               〔起 立 多 数〕


○議長(奥本巳千雄君)


 ありがとうございます。


 起立多数であります。


 よって、議第18号、相生市福祉医療費等助成条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第7、議第19号、相生市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 民生常任委員会委員長、5番、盛 耕三君。


○5番(民生常任委員会委員長 盛 耕三君)


 民生常任委員会に付託されました議第19号、相生市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の−部を改正する条例の制定について、去る3月22日に委員会を開催し、審査をいたしました。結果は、全会一致で原案可決であります。


 審査の概要につきまして、御報告申し上げます。


 本会議において提案説明を詳細に受けておりましたので、説明を省略し、直ちに審議に入りました。


 委員から特に質疑もなく、当委員会といたしましては、全会一致で原案可決と決した次第であります。


 以上で、議第19号、相生市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定について報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 民生常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 これにて討論を終結いたします。


 これより、議第19号、相生市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第19号、相生市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第8、議第20号、相生市ささゆり苑に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 民生常任委員会委員長、5番、盛 耕三君。


○5番(民生常任委員会委員長 盛 耕三君)


 民生常任委員会に付託されました議第20号、相生市ささゆり苑に関する条例の一部を改正する条例の制定について、去る3月22日に委員会を開催し、審査をいたしました。結果は、全会一致で原案可決であります。


 審査の概要につきまして、御報告申し上げます。


 本会議において提案説明を詳細に受けておりましたので、説明を省略し、直ちに審議に入りました。


 質疑応答として、1点目、委員より、市外利用者の料金を値上げすることとなっているが、年間の利用件数はどの程度なのか。また、これによる影響額はどの程度なのか。理事者より、過去の実績から年間15件程度と考えており、その影響額は70万円程度の収入増となる見込みであるとのことでした。


 以上、当委員会といたしましては、慎重審議の結果、全会一致で原案可決と決した次第であります。


 以上で、議第20号、相生市ささゆり苑に関する条例の一部を改正する条例の制定について、報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 民生常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 これにて討論を終結いたします。


 これより、議第20号、相生市ささゆり苑に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第20号、相生市ささゆり苑に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第9、議第21号、相生市重症心身障害者福祉年金条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 民生常任委員会委員長、5番、盛 耕三君。


○5番(民生常任委員会委員長 盛 耕三君)


 民生常任委員会に付託されました議第21号、相生市重症心身障害者福祉年金条例の一部を改正する条例の制定について、去る3月22日に委員会を開催し、審査をいたしました。結果は、賛成多数で原案可決であります。


 審査の概要につきまして、御報告申し上げます。


 まず初めに、理事者から、本制度は昭和44年に、当時、未成熟であった国の社会保障・社会福祉制度を補完し、障害者の生活向上と厚生に寄与することを目的に創設されたが、その後、個々の障害に対する支援が充実してきたこと等を踏まえる中で、また厳しい財政状況の中で、増大する福祉行政に対応するために、本条例の見直しを行ったものであるとの説明に加え、県下各市の状況が報告されました。


 質疑応答として、委員より、本条例の改正によって減額となる財源を自立支援の施策に充てるとのことであるが、どのような施策に充てるのか。理事者より、平成17年度新規事業の知的障害者就労実習事業94万4,000円、あいあい夏期体験クラブ事業50万4,000円を初め、あいあいの旅事業300万円、前年度から実施している「あいあいサマークラブ」事業145万円などの事業の一部に充てることとなるとの説明がありました。


 また、採決に当たり、委員より、まだまだ障害者施策は不十分であり、額を据え置くべきであるとの反対討論がありました。


 以上、当委員会といたしましては、慎重審議の結果、賛成多数で原案可決と決した次第であります。


 以上で、議第21号、相生市重症心身障害者福祉年金条例の一部を改正する条例の制定について、報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 民生常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


 8番。


○8番(岩崎 修君)


 議第21号、相生市重症心身障害者福祉年金条例の一部を改正する条例の制定について、反対の立場から討論をいたします。


 今回の条例改正は、個々の障害に対応した支援費制度等の施策が充実したことを勘案し、受給資格第1号から第4号に掲げる障害者の福祉年金、年額3万6,000円を3万2,400円に、また、受給資格第5号に掲げる障害者の福祉年金年額2万4,000円を2万1,600円に、それぞれ1割引き下げようとするものであります。


 そもそも、この福祉年金の趣旨は、条例でもうたわれているように、障害者の生活の向上と厚生に寄与するものであります。しかし、障害者の置かれている状況は、就労の問題など、依然として厳しく、その生活実態は、神戸市が2001年3月に発表した「市民生活実態調査報告書」によると、障害者本人の収入は年金のみによる収入が約7割を占め、収入なしは7.4%もあります。また、その年間収入は200万円未満が全体の6割を占め、同居している生計中心者の収入も年間300万円未満が5割を占めるなど、神戸市の調査ではありますが、これだけ見ても障害者の生活は極めて厳しい状況にあることは明らかです。


 さらに、今の障害者支援費制度では、利用者の負担は所得に応じた応能負担になっているものを、介護保険と同じように、かかった費用の原則1割を負担する応益負担に変更し、負担増を押しつける障害者自立法案が国会に提出されています。


 このようなことから、障害者施策の充実を福祉年金引下げの理由にすることに賛成できません。よって、今回の本条例の改正に反対であることを表明し、討論といたします。


○議長(奥本巳千雄君)


 ほかに討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 これにて、討論を終結いたします。


 これより、議第21号、相生市重症心身障害者福祉年金条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               〔起 立 多 数〕


○議長(奥本巳千雄君)


 ありがとうございます。


 起立多数であります。


 よって、議第21号、相生市重症心身障害者福祉年金条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決確定されました。


 議長交代のため、暫時休憩をいたします。


   (休憩 午前10時08分)


   (再開 午前10時08分)


○副議長(柴田和夫君)


 休憩を解き、これより本会議を再開いたします。





○副議長(柴田和夫君)


 日程第10、議第25号、相生市個人情報保護条例の制定についてを議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 総務常任委員会委員長、9番、吉田政男君。


○9番(総務常任委員会委員長 吉田政男君)


 御報告申し上げます。


 総務常任委員会に付託されました議第25号、相生市個人情報保護条例の制定につきまして、去る3月24日に委員会を開催し、審査を行いました。結果は、原案可決であります。


 審査の概要でありますが、委員からの質疑はなく、当委員会といたしましては、全会一致で原案可決とした次第であります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○副議長(柴田和夫君)


 総務常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(柴田和夫君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


 8番。


○8番(岩崎 修君)


 議第25号、相生市個人情報保護条例の制定について、反対の立場から討論いたします。


 今回の条例制定について、施政方針は個人のプライバシーの保護のためとし、条例本体で、その目的について、個人情報の適正な取り扱いの確保に関する基本的事項を定めるとともに、市の実施機関が保有する個人情報の開示、訂正及び利用停止を求める権利を明らかにすることにより、市政の適正、かつ円滑な運営を図りつつ、個人の権利、利益を保護することを掲げています。


 そして、条例では、実施機関における個人情報の取り扱いについて、個人情報の収集及び保有の制限、利用及び提供の制限、オンライン結合による提供の制限等を定めるとともに、開示、訂正及び利用停止について開示請求権、保有個人情報の開示義務を定めています。


 当然、このような個人情報を保護する条例の制定の必要性は認めるところです。しかし、多くの例外規程が設けられ、実質的に条例の目的に掲げる個人の権利、利益を保護することにならないのではないかという点が、反対の主な理由であります。


 具体的には、実施機関における個人情報の取り扱いについてであります。


 個人情報の収集は、直接本人からしなければならないとしながら、ただし書きで6項目の例外を設け、特に、その中でも実施機関が審査会の意見を聞いた上でやむを得ないと認めた場合、本人以外からも収集が可能となり、本人が知らないうちに個人情報が収集されることになり、問題であります。


 また、思想・信条・宗教・犯罪歴やその他社会的差別の原因となる事項などの個人情報についても、収集・保有してはならないとしながら、審査会の意見を聞いた上で、その目的を達成するために必要があると認めるときは、この限りではないとしていることは問題であります。


 さらに、利用及び提供の制限、オンライン結合による提供の制限でも、審査会の意見を聞いた上で、公益上の必要、その他相当の理由があると実施機関が認めるときや公益上の必要があり、かつ個人の権利・利益を侵害するおそれがないと認めるときを例外規程として設け、定めるなど、非常にあいまいな内容であり、恣意的に解釈される余地があり、問題であります。


 一方、開示、訂正及び利用停止について、開示請求権、保有個人情報の開示義務を定めていますが、開示義務で7項目の例外規程を設け、その中に公共の安全と秩序の維持に支障を及ぶすおそれがあると実施機関が認めることにつき、相当の理由がある情報を含めるなど、開示を求めた際にさまざまな制限や制約があり、問題であります。基本的には、自己の情報開示の制約は必要最小限にし、開示請求権を保障すべきであります。


 以上のようなことから、本条例案について、個人の権利・利益を保護する上で問題であり、反対であることを表明し、討論といたします。


○副議長(柴田和夫君)


 ほかに討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(柴田和夫君)


 これにて、討論を終結いたします。


 これより、議第25号、相生市個人情報保護例の制定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りいたします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               〔起 立 多 数〕


○副議長(柴田和夫君)


 起立多数であります。


 よって、議第25号、相生市個人情報保護条例の制定については、原案のとおり可決確定されました。





○副議長(柴田和夫君)


 日程第11、議第26号、相生市公文書公開・個人情報保護審査会設置条例の制定についてを議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 総務常任委員会委員長、9番、吉田政男君。


○9番(総務常任委員会委員長 吉田政男君)


 御報告申し上げます。


 総務常任委員会に付託されました議第26号、相生市公文書公開・個人情報保護審査会設置条例の制定につきまして、去る3月24日に委員会を開催し、審査を行いました。結果は、原案可決であります。


 審査の概要でありますが、委員からの質疑はなく、当委員会といたしまして、全会一致で原案可決とした次第であります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○副議長(柴田和夫君)


 総務常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(柴田和夫君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(柴田和夫君)


 これにて討論を終結いたします。


 これより、議第26号、相生市公文書公開・個人情報保護審査会設置条例の制定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りいたします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(柴田和夫君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第26号、相生市公文書公開・個人情報保護審査会設置条例の制定については、原案のとおり可決確定されました。





○副議長(柴田和夫君)


 日程第12、議第27号、相生市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定についてを議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 総務常任委員会委員長、9番、吉田政男君。


○9番(総務常任委員会委員長 吉田政男君)


 御報告申し上げます。


 総務常任委員会に付託されました議第27号、相生市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定につきまして、去る3月24日に委員会を開催し、審査を行いました。結果は、原案可決であります。


 審査の概要でありますが、委員より、過去の情報についても公表の対象とするのかとの質問があり、理事者より、公表対象は年度単位となるので過去の情報は含まない。ただし、市民からの要望があった場合には、個人情報保護の趣旨に反しない範囲で公開に応じていきたいと考えているとの説明がありました。


 以上、本件について、慎重審査の結果、当委員会といたしましては、全会一致で原案可決とした次第であります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○副議長(柴田和夫君)


 総務常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(柴田和夫君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(柴田和夫君)


 これにて討論を終結いたします。


 これより、議第27号、相生市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りいたします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(柴田和夫君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第27号、相生市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定については、原案のとおり可決確定されました。





○副議長(柴田和夫君)


 日程第13、議第28号、相生市立海の環境交流ハウスの設置及び管理に関する条例の制定についてを議題といたします。


 本案に対し、委員長の報告を求めます。


 建設常任委員会委員長、14番、角石茂美君。


○14番(建設常任委員会委員長 角石茂美君)


 建設常任委員会に付託されました議第28号、相生市立海の環境交流ハウスの設置及び管理に関する条例の制定につきまして、去る3月18日に委員会を開催し、慎重審査いたしました結果は、一部修正可決であります。


 本件につきましては、本会議におきまして議案に対する提案説明を受けておりますので、補足説明を受け、審議に入りました。


 委員より、宿泊についてはどのように考えているのか。また、開館時間が17時までとなっているが、夏季は夜遅くまで利用するのではないかとの質問に対し、理事者より、宿泊はできない。ハウスは、ミーティング等に利用するので、原則時間内で終了するものと考えている。終了しない場合は、延長で対応していく考えであるとの説明がありました。


 次に、利用者はどのような人を考えているのかとの質問に対して、海洋関連団体で、しっかりした指導者がいる団体に利用していただきたいと考えている。事務局と団体と連携を密にとりながら、管理運営していきたいとの説明がありました。


 委員より、この条例の総括として、第1条の「天然の良港である相生湾を舞台に、」のうち、相生湾を「天然の良港」という表現は好ましくないのではないかとの意見があり、「天然の良港である」を「自然に恵まれた」に修正し、「自然に恵まれた相生湾を舞台に、」とすれば、表現として適切ではないかとの提案がありました。他の委員の意見も同様であり、第1条については、提案どおり修正することに決した次第であります。


 なお、その他につきましては、原案のとおり可決した次第であります。


 よろしく御審議賜り、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○副議長(柴田和夫君)


 建設常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(柴田和夫君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(柴田和夫君)


 これにて討論を終結いたします。


 これより、議第28号、相生市立海の環境交流ハウスの設置及び管理に関する条例の制定についてを採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、一部修正可決であります。


 まず、委員長の修正案についてお諮りいたします。


 本修正案のとおり決することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(柴田和夫君)


 御異議なしと認めます。


 よって、修正案は可決されました。


 次に、ただいま修正決議した部分を除く原案について採決いたします。


 修正部分を除くその他の部分については、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(柴田和夫君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第28号、相生市立海の環境交流ハウスの設置及び管理に関する条例の制定については、修正議決した部分を除くその他の部分は、原案のとおり可決確定されました。


 暫時休憩いたします。


   (休憩 午前10時24分)


   (再開 午前10時25分)


○議長(奥本巳千雄君)


 本会議を再開いたします。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第14、議第29号、平成17年度相生市一般会計予算を議題といたします。


 本案に関し、各常任委員会委員長より報告を求めます。


 まず、建設常任委員会委員長より報告を求めます。


 建設常任委員会委員長、14番、角石茂美君。


○14番(建設常任委員会委員長 角石茂美君)


 建設常任委員会に付託されました議第29号、平成17年度相生市一般会計予算、第1条、歳入歳出予算のうち、歳出中、当委員会に付託されました項目につきまして、去る3月18日に委員会を開催し、審査いたしました。結果は、原案可決であります。


 審査の概要ですが、本会議で説明を受けておりますが、目ごとにさらに詳細な説明を受け、質疑に入りました。


 25款労働費5目労働諸費の減額は、21節貸付金が勤労者住宅資金融資制度の融資実績数値による預託額としたことにより減額となっているとの説明がありました。


 10目高齢者対策費は、前年度と同額で、相生上郡広域シルバー人材センターへの運営補助金が主なものであるとの説明がありました。


 30款農林水産業費5項農業費5目農業委員会費は、対前年度比0.8%の減で、その主な内容は、農業委員17名のうち選挙委員13名が任期満了となり、交代時における新旧委員の報酬が重複する等、報酬で増額となるものの、職員手当等において減額となったとの説明がありました。


 10目農業総務費は、39集落の農会長と農業振興審議会委員11名の報酬を計上したものである。


 15目農業振興費の増額は、ふるさと交流館建設事業、野生動物防護柵緊急設置事業が完了したが、上松共同作業所の移転事業費を計上したことによるものとの説明がありました。


 委員より、ふるさと交流館の運営について、SOS宣言をしている状況において、どのような考え方で運営をしようとしているのかとの質問に対し、理事者より、経費を削減することは当然ながら、利用者増を考えて収入をふやしていきたい。具体的には、市も考えますが、森地区以北6集落の活性化協議会とともに、「矢野地区ならでは」という農業の中での体験メニューをふやすとともに、ホームページなども使ったPRを行いながら、運営にしっかり取り組んでいくとの説明がありました。


 17目中山間地域振興費は国の制度で、棚田地区7地区に対して支払われる交付金である。


 20目農地費は、新規事業として菅谷地区ため池改修事業の着手のほか、農業施設改修4件、農道舗装が主なものであるとのことであります。


 10項林業費5目林業総務費は、森林保育事業計画の見直しによる減額であるとのことであります。


 10目緑化振興費では、委員より、羅漢の里の利用状況はどうか、ふるさと交流館の影響がどのくらいあるかとの質問があり、理事者より、利用者は前年度に比べ少し減少しているが、ふるさと交流館の影響かどうかわからないとの説明がありました。


 15項水産業費5目水産業振興費では、7月に開催される「全国カキサミット」の負担金を計上したことにより、増額となるとの説明がありました。


 5項商工費10目商工業振興費の減額は、中小企業小額資金融資制度の抜本的な制度見直しを行い、貸付実行金融機関への預託金方式を改めたことによるものである。


 15目観光費では、相生ペーロン祭り、兵庫カップ相生ドラゴンボート選手権大会、ペーロン海館管理経費、西播磨海洋センター経費、及びJR赤穂線沿線の各市町活性化のためのリレーイベントとして、相生カキ祭りの開催を予定したものであるとの説明がありました。


 ドラゴンボート選手権大会について、本会議での質問に対する答弁でもあったとおり、本年度見直すが、アジア大会などの日本代表を選ぶ選考レースの位置づけにあること、また、マリンスポーツの振興など、海洋センター設立につなげたいなどの理由により、見直しをしながら開催をしたいとの説明がありました。


 40款土木費5項土木管理費5目土木総務費では、野々地区、相生・旭地区の急傾斜地崩壊対策事業負担金及び道路台帳補正委託が主な内容である。


 10目交通安全施設整備事業では、那波地区の歩道改良ほか、市内一円の防護柵、カーブミラー等の設置を計画しているとの説明がありました。


 10項道路橋りょう費5目道路橋りょう維持費では、道路の除草、街路樹の剪定、道路補修用原材料費を計上したものである。


 10目道路橋りょう新設改良費は、対前年度比68.1%、2億3,738万円の大幅な減額で、緑ケ丘線の用地買い戻しが完了したことが、主な理由であるとのことであります。


 15節工事請負費、17節公有財産購入費22節補償補てん及び賠償金について、議案参考資料(その2)41ページから43ページの執行計画書、46ページ以降の位置図で説明がありました。


 20項港湾費5目港湾管理費は、対前年度比10.9%、189万8,000円の増額で、旭ポンプ場常時給電監視設備整備による光熱水費及び、港湾整備事業に伴う負担金の増額が主な理由であるとの説明がありました。


 25項都市計画費5目都市計画総務費では、主に都市計画基礎調査、屋外広告物取扱事業等、事務経費と各種協議会の負担金を計上したものである。


 10目街路事業費は、国道2号用地取得受託事業、県施行街路事業負担金、那波野相生線道路改良事業等に要する経費を計上したもので、15節工事請負費、17節公有財産購入費、19節負担金補助及び交付金について、議案参考資料53ページの事業執行計画表及び位置図で説明がありました。


 20目公園費は、開設している35カ所の公園と緑地等の維持管理費に要する経費を計上したもので、4,207万円の減額は、中央公園のテニスコートの改良工事が完了したことが、主な理由であるとの説明がありました。


 委員より、公園の遊具による事故を耳にするが、点検状況と対応について質問があり、理事者より、目視による点検は16年度も常時行っており、問題のある遊具については、適時改修を行っている。目視ではわかりにくい専門的な点検について、現在、委託を行っており、結果、補修が必要な遊具があれば適時改修をするとの説明がありました。


 30目駅南整備費は、対前年度比43.3%、1億5,465万8,000円の減額で、未整備区域の効果的整備を進めるため、予定事業期間等、今後の事業執行計画に見合った事業規模としたことが主な理由であるとの説明に、委員より、今後の整備見通しについて質問があり、整備進捗率は92.5%で、完成を平成23年ごろと予測している。その間、事業執行計画に合わせ、経済的、効果的に進めたいとの説明がありました。


 33目再開発住宅管理費について、委員より、現在の入居状況について、空き部屋の一般募集について今後どうなるのかとの質問があり、再開発住宅の戸数は30戸で、現在23戸入居している。現在、空き部屋の有効利用について、県・国に目的外使用について交渉中であり、なるべく早く有効利用ができるよう、県・国に協議していくとの説明がありました。


 30項住宅費5目住宅管理費は、151戸の市営住宅の維持管理費に要する経費で、13節委託料において、家財道具を残したまま行方不明の市営住宅入居者に対して明け渡し訴訟を弁護士に委託するための委託料を計上したとの説明があり、委員より、市営住宅の収納状況はどうなっているかとの質問があり、平成17年2月末での滞納状況の説明がありました。


 説明では、いくらかよい状況に向かいつつあるが、新たな滞納者をつくらないよう、早い時期の督促、戸別訪問の実施、また滞納者の固定化が見受けられることから、長期にわたる滞納者には明け渡し訴訟等、法的手段も含めた新たな対応の検討も考えながら徴収率の向上を図りたいとの説明がありました。


 10目住環境整備費では、19節負担金補助及び交付金のうち、まちづくり助成金に新たに市街化調整区域の課題に対応するため、特別指定区域に向けた取り組みを行っている。八洞地区まちづくり協議会に対し、活動助成金を補助するとの説明がありました。


 53款災害復旧費5目林業施設災害復旧費は、台風21号による被災箇所の復旧に要する費用で、現地調査をした2件の治山工事と小河地区の被害地造林事業であるとの説明がありました。


 以上が、建設常任委員会に付託されました議第29号、平成17年度一般会計予算の審査の概要であります。


 慎重審査の結果、全員一致で原案可決とした次第であります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 建設常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これをもって、建設常任委員会委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 ただいまより、10時55分まで休憩をいたします。


   (休憩 午前10時37分)


   (再開 午前10時55分)


○議長(奥本巳千雄君)


 休憩を解き本会議を再開いたします。





○議長(奥本巳千雄君)


 引き続き、民生常任委員会委員長の報告を求めます。


 民生常任委員会委員長、5番、盛 耕三君。


○5番(民生常任委員会委員長 盛 耕三君)


 民生常任委員会に付託されました議第29号、平成17年度相生市一般会計予算、第1条、歳入歳出予算のうち、歳出中の当委員会所管の項目について、去る3月22日に委員会を開催し、審査をいたしました。結果は、賛成多数で原案可決であります。


 審査の概要につきまして、主なものを御報告申し上げます。


 本会議で説明を受けておりますが、目ごとにさらに詳細に説明を受け、審議に入りました。


 10款総務費5項総務管理費40目活性化対策費では、新規事業として、いろいろな企画でもって相生市を元気にしようという団体等を支援するために、「あいおい元気アップ支援事業助成金」75万円を計上しているとの説明がありました。


 質疑応答として、委員より、あいおい元気アップ支援事業助成金の目的、内容、交付決定の方法、募集時期等についてはどうなっているか。


 理事者より、助成の目的は、市民の皆さんが自主的に創意工夫をもって相生市を元気にしようとするまちづくり活動に対して助成を行うもので、おおむね3人以上のグループを対象とする。


 内訳は、これからまちづくり活動を始めてみようとするグループに対し5万円と、既にまちづくり活動に取り組んでおり、さらなるステップアップを目指すグループに上限15万円を助成しようとするもので、5万円対象は6グループで30万円、15万円対象は3グループで45万円を想定しており、計75万円を計上している。自治会や婦人会、高年クラブ等、既存のグループが既存の活動を行うことは対象にならない。


 募集の時期については、4月1日に広報し、5月中には、必要に応じて活性化協議会OBやまちづくり塾塾生等の市民と、4〜5名の職員で構成する審査会において公開審査を実施し、助成を決定したい。


 要望として、委員より、相生を元気にしようとする事業なので、継続して実施してほしいとのことでありました。


 次に、45目企画費では、まちづくり塾事業に要する費用として、委託料260万円と旅費7万円を計上しており、平成15年10月に、第11期塾生31名で開校したが、この3月で卒業となり、新たに第2期生により引き続き実施しようとするものであるとの説明がありました。


 質疑応答として、委員より、まちづくり塾は、委託料260万円を計上して実施しようとしているが、塾生の現在の現状と平成17年度の人員、委託内容、その成果についてどのようになっているか。


 理事者より、現在27名の塾生がいるが、このうち、活性化協議会委員と重複している人が5名の状況である。平成17年度2期生は、20名程度の応募があるものと期待しており、塾生の確保に努力したい。委託の内容は、相生を元気にしようとする目的でまちづくりマイスターを養成するため、平成16年度と同様に、NPO法人ひょうごまちづくりフォーラムに委託したい。


 また、成果については、現在、生き生きまちづくりグループのほか3グループに分かれて市の活性化について研究しているが、このうち、まちづくり推進課で発行している「まちコミあいおい」の“地産地消の推進”及び“学校給食に地元の農産物を”という記事を見て、上郡農林水産振興事務所長が来庁され、市と研究グループに対し「地産地消学校給食モデル事業」として採択し、「さらなる活動を期待したい」との申し出があるなど、塾生の活動が顕在化しつつある。


 また、この3月27日には、商工会議所において、活性化協議会とまちづくり塾が合同で「“元気なあいおい”まちづくり」というテーマでシンポジウムを開催し、研究内容を発表するなどの機会を設け、その成果を報告することとしている。


 51目環境政策費、398万5,000円は、事務事業の精査を行ったことにより、前年度対比2.3%の減であるとの説明がありました。


 質疑応答として、委員より、太陽光発電設置助成金に対する現状の補助件数等、また、今後の展開はどうか。理事者より、助成金は、1件当たり20万円を限度として補助をしているものであり、平成16年12月現在で、14件、264万4,000円の補助を実施している。今後においても、京都議定書の発効に基づく「地球温暖化防止対策」等の事業メニューとして、いろいろな施策が展開されてくると考えているが、本事業については、市民のニーズに対して継続して実施していきたい。


 15款民生費5項社会福祉費10目福祉医療費では、障害者基本法で障害者と位置づけられたにもかかわらず、福祉医療制度の対象外となっていた精神障害者については、公平性の観点から新たに助成対象とし、新規事業として、本年7月から重度精神障害者医療費助成事業を創設したとの説明がありました。


 17目障害者福祉費では、あいあいの旅委託料で300万円の増。本事業は、障害者みずからの積極的な社会参加と自立への意識高揚を図ること、ボランティア活動の振興を図ることを目的に、3年に一度事業を実施するもので、平成17年度は三重県の伊勢志摩に1泊2日で行く予定としている。


 また、新規事業として、あいあい夏期体験クラブ委託料で50万4,000円の増。本事業は、平成16年度において、小学校発達支援学級児童及び養護学校児童を対象に、夏休み期間中、放課後児童保育を行った「あいあいサマークラブ」に加え、障害のある中学生生徒を、夏休み期間中、授産施設において日常生活訓練を実施しようとするものである。


 もう1点、新規事業として、知的障害者就労実習事業委託料で94万4,000円の増。本事業は、知的障害者を対象として就労実習を総合福祉会館等で行うこととしている。障害者の就労能力を高め、今後の就労活動に向けた自立支援事業として実施するものである。実習者は、上半期4名、下半期4名の計8名を予定しているとの説明がありました。


 質疑応答として、委員より、13節委託料の新規事業で、あいあい夏期体験クラブの対象人数はどれくらいか。理事者より、10人を予定しているとのことでありました。


 7項老人福祉費5目在宅福祉費では、増減の主なものは、新規事業の「筋力トレーニング事業」に係るものとして、報償費で211万2,000円と使用料及び賃借料で119万8,000円の増。「お元気コール事業」実施のための備品購入費で、435万8,000円の増である。また、減の要因としては、「ふれあい訪問事業」の廃止による委託料の減が221万1,000円と古池自治会館の改修工事が終了したことにより、工事請負費で400万円の減、負担金補助及び交付金の高齢者住宅改造助成金で、今年度の実績により精査したことによる425万円の減である。


 質疑応答として、1点目、委員より、「お元気コール」と「あいあいコール」の考え方についてはどうか。理事者より、「お元気コール」は、80歳以上の独居高齢者の安否確認が目的で、対象者は比較的元気な方である。一方、「あいあいコール」については、既往症のある虚弱な高齢者を対象にしていることから、平成17年度において、この両事業の整理をしたい。


 2点目、委員より、「筋力トレーニング事業」の内容はどのようなものか。理事者より、平成17年度実施しようとしているのは、平成18年度からの第3期介護保険事業の「新予防給付」に向けての試行事業である。平成15・16年度に、相生市高年クラブ連合会が実施した「筋力トレーニング事業」を基本にした内容により実施する。


 15目生きがいづくり推進費では、減の主なものは、委託料639万2,000円の減で、その内容は、高齢者ゆうゆうリフレッシュ事業において、自己負担額を200円から300円への増額と、平成16年度の実績見込みから利用率を40%に設定したこと、利用券の配布を申請方法に変更したことによる減で、役務費42万5,000円及び委託料610万円である。また、敬老祝い金の見直しにより400万円の減となっている。


 質疑応答として、委員より、高齢者ゆうゆうリフレシュ事業の利用見込みはどれくらいか。理事者より、平成16年度は、適正利用のPRに努めたこと、台風によるペーロン温泉の20日間休業により、33%の利用率と見込んでいる。


 10項児童福祉費15目母子福祉費では、20節扶助費で、新規事業として、母子家庭自立支援給付金122万4,000円が増となっている。本事業は、母子家庭の生活を安定させることが目的である。そのうち、母子家庭の母の就業に有利な資格を取得するために養成訓練を受講した場合に、高等技能訓練促進費事業で、1名分82万4,000円。また、能力開発のために教育訓練を受講した際に、その受講費の一部を支援する自立支援教育訓練給付金事業で、2名分40万円を計上したものであるとの説明がありました。


 20款衛生費5項保健衛生費10目予防費では、予防接種事業において、結核予防法の改正により、ツベルクリン反応検査の廃止による181万8,000円の減が主なものである。


 10項清掃費10目塵芥処理費4億2,722万9,000円は、前年度対比7.7%の減となっている。この減の主なものは、5カ年計画で実施した焼却炉・煙道・ガス冷却室の耐火材工事が終了したことによる維持修繕費の減と、委託料について事務事業見直しを図り、焼却施設を構成する35設備を網羅した点検方法から、項目を絞った点検に改めたことによる減であるとの説明がありました。


 15目し尿処理費、2億1,137万円は、対前年度対比22.9%の減となっている。この減の主なものは、15節工事請負費で、し尿前処理施設建設工事費を予定しており、平成16年度に予定していた工事が、財源確保が困難となったことから、平成17年度において新たな財源確保として、地域再生事業債により100%の起債及び一部交付税措置が活用できることを踏まえ、改めて将来の投入量を検討し、経済的・効率的施設として、当初の予定より6,000万円減額した施設を、平成17年度、下水管理センター内に建設するとの説明がありました。


 また、採決に当たり、委員より、福祉医療費減額の予算には賛成できないとの反対討論がありました。


 以上、当委員会といたしましては、慎重審議の結果、賛成多数で原案可決と決した次第であります。


 以上で、議第29号、平成17年度相生市一般会計予算、第1条、歳入歳出予算のうち、歳出中の当委員会所管の項目についての報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 民生常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これをもって、民生常任委員会委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 次に、総務常任委員会委員長の報告を求めます。


 総務常任委員会委員長、9番、吉田政男君。


○9番(総務常任委員会委員長 吉田政男君)


 総務常任委員会に付託を受けておりました議案29号、平成17年度相生市一般会計予算、第1条、歳入歳出予算のうち、歳入全般及び歳出中、当委員会所管事項並びに第2条債務負担行為、第3条、地方債、第4条、一時借入金、第5条、歳出予算の流用につきまして、去る3月24日に委員会を開催し、審査を行いました。結果は、全会一致で原案可決であります。


 審査の概要につきまして、御報告申し上げます。


 本会議において、本議案に対する提案理由の説明を受けておりましたので、説明を省略し、直ちに審査に入りました。


 まず、歳入でありますが、委員より、5款市税につきまして、市税収入が落ち込んでいる中、税の未納問題、徴収に関してどのように考えているかとの質問に対し、理事者より、平成11年度の決算では91.9%あった徴収率も、長引く景気の低迷により、平成15年度の決算では87.3%と、4〜5ポイント落ち込んでいる。平成16年度においても、平成15年度と同程度の徴収率を目指し、訪問督励等を実施している。今後も、さらに徴収率の向上に努めたいとの説明がありました。


 次に、委員より、30款地方交付税について、国の三位一体の改革等で、今後、数年間で地方交付税の影響額はどれほどになるのかとの質問に対し、理事者より、国は三位一体の改革の中で、地方交付税の総額を抑制するとの方針は出しているが、数値等具体的なものはなく、将来の影響額を数値化するのは困難であるとの説明がありました。


 次に、55款県支出金35目土木費委託金20節港湾費委託金について、委員より、海岸環境美化事業と海岸保全施設管理委託金の内容についての質問に対し、海岸環境美化事業委託金は、相生湾の適正な環境を維持するため、港湾管理者である県から事業費の2分の1を委託金として受け入れるものである。また、海岸保全施設管理委託金については、旭ポンプ場の維持管理経費を県から受け入れるものであるとの説明を受けております。


 次に、80款諸収入25目雑入90節雑入について、委員より、広報紙の広告料として9万円が計上されているが、広報紙の発行回数から比べると収入が少ないと思われる。その算定根拠はどうかとの質問に対して、理事者側より、他市の状況を調査し、これらを参考に1枠1万円から2万円の価格を設定している。初年度でもあり、9万円を目標に計上したものであるとの説明がありました。


 次に、歳出について、10款総務費5目一般管理費1節報酬につきまして、委員より、特別職報酬等審議会が開催され、特別職の報酬の改定があると思うが、前回の改定はいつかとの質問に対し、理事者側より、前回の特別職報酬等審議会の開催は、平成9年1月から2月にかけて3回開催している。今回の予算計上は、市長、助役、収入役、教育長の特別職の給料に関して審議するものであるとの説明を受けております。


 次に、15款民生費5目地域改善対策総務費1節報酬について、委員より、地域改善相談員の人数と相談件数はどうかとの質問に対して、理事者より、相談員1名を配置しており、年間62件の相談件数があったとの説明がありました。


 次に、25目災害対策費13節委託料につきまして、委員より、ハザードマップ等の策定とあるが、いつごろまでに策定し配布する予定か。また、18節備品購入費等について、備蓄用備品の自家発電機の整備は、市民が個人で整備する場合に補助金等の支援を行おうとするものかとの質問に対して、理事者より、ハザードマップの配布時期については、来年の2月末までに行いたい。また、自家発電機については、個人に対して支援するものではなく、市の事業として、39カ所の避難所すべてに対して配備することとしているとの説明がありました。


 次に、50款教育費15目教育指導費について、委員より、1点目、適応教室について現況はどうか、備品は足りているか、指導員が1名と補助員が2名では対応に少ないのではないか、対応できないのではないか。2点目、わくわくチャレンジ学習事業の内容について聞きたいとの質問に対し、理事者側より、1点目、適応教室は、現在、12名が在籍しており、そのうち2名は学校へ復帰しているが、籍は残している。備品については、予算の範囲内で整備していく。また、指導者については、専任の指導員に加え、指導補助員3名を配置している。補助員は、児童・生徒4名に対して1名の配置を行っている。


 2点目、わくわくチャレンジ学習事業については、CRTテスト、計算問題等妥当性を調査するもの、また、計算テキストは、1・2年用、3・4年用、5・6年用及び中学生用を作成し、自分で学び取ることにように、進度に応じて段級位を認定していくもの、さらに、「もっと知っとこテキスト」を作成し、知っておく方がより理解を深めることができる内容のテキストで、保護者とともに学習できるものを作成したいと考えている。これは本年度中に作成し、テキストの使用は、平成18年度からと考えているとの説明がありました。


 次に、20目教育研究所費について、委員より、教育研究所の平成17年度の取り組みについて聞きたいとの質問に対し、理事者側より、教育アドバイザーを導入し、充実に努めたいとの説明がありました。


 次に、22目国体推進費につきまして、委員より、相生スポーツセンターの整備状況はどうなっているのかとの質問に対し、理事者より、相生スポーツセンターは、平成16年度でグラウンドの土壌を起こして真さ土の補給とフェンスを鉄製から繊維質の網に変更し、2面のバックネットの張りかえを行った。平成17年度のリハーサル大会、18年度の国体については、改修したグラウンドに外野フェンス、内野フェンス等を借り上げ、2面の競技場を仮設して大会を運営する予定であるとの説明を受けております。


 最後に、予算全般につきまして、委員より、平成17年度から19年度の財政計画は、市長がSOS宣言をするといった厳しい財政状況の中で、この計画の歳入は、3カ年すべて増額となっており、このような楽観的な考え方でよいのかとの質問に対して、理事者より、財政計画を作成する前提条件として、交付税、国・県支出金など、改正等が明らかでないものは現行制度か続くものとして見込みを立て、地方財政計画の推移、実施計画との調整を行い、計上している。平成17年度に作成する財政健全化計画の策定過程の中で、さらに精度の高いものにしていきたいとの説明がありました。


 以上のような質疑を経て、本件について慎重審査の結果、当委員会といたしましては、全会一致で原案可決とした次第であります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 総務常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これをもって、総務常任委員会委員長の報告に対する質疑を終結いたします。


 これより、議第29号に対しての討論に入ります。


 討論はありませんか。


 8番、岩崎 修君。


○8番(岩崎 修君)


 議第29号、平成17年度相生市一般会計予算について、反対の立場から討論いたします。


 今、日本の景気は回復に向かいつつあるというものの、それは一部の大企業の業績が好調なだけで、多くの国民は景気の回復を実感できない状況であります。それは、依然として高い失業率が続いていること、また、ここ数年、勤労者の給与が低下し続けていることなどにあらわれており、市民生活は依然として厳しい状況です。


 その上に、来年度、政府予算案では、マスコミ各紙が「本格増税路線色濃く、増税色鮮明に、老いも若きも負担増」などと報じたとおり、所得税・住民税の定率減税の半減を皮切りとする本格的な大増税路線に足を踏み出しました。これは、来年度からの2年間に、社会保障の負担増と相まって、7兆円の負担増となり、国民生活をさらに困難にするばかりか、経済にも大きな打撃となることは明らかです。その一方、関空2期事業を初めとするむだな公共事業に税金がばらまかれるなど、財政の浪費には歯どめがかからず、財政危機打開の見通しが立たない状況です。


 このような中、地方税財源の三位一体改革で、ますます市の財政問題厳しいものとなっています。まさに、地方の切り捨てであり、地方分権どころか、地方自治の破壊そのものです。地方自治体の実情を無視し、大型公共事業など、むだと浪費を続けてきた国の借金のツケを地方に押しつけるやり方は、断じて許されません。


 このような厳しい財政状況の中、来年度の予算編成にも苦労されたことは理解しますが、市の財政が苦しいということは、市民の家計も苦しいことの反映であり、暮らし、福祉や教育を守る地方自治体としての市行政の役割も大きくなっています。しかしながら、この点で、来年度新たな市民負担を求める内容も予算に含まれており、問題です。


 まず、歳出についてであります。


 一つは、総務費の安室ダム水道用水供給企業団負担金で、厳しい財政事情の中、その負担は6,383万3,000円にもなります。我々日本共産党が、かねてから主張してきたとおり、治水ダムとして、本来、県が行うべき事業を、多目的ダムとして相生市にもその負担をさせているもので、問題であり、反対であります。


 二つには、同じく総務費の播磨空港整備協議会会費です。この播磨空港計画は既に破綻したものであり、このような協議会自体、必要はないものと考え、この会費の予算には反対であり、認められません。


 三つには、民生費の社会福祉総務費で、国民健康保険特別会計繰出金で、厳しい国保財政を考えたとき、従来のルールによる繰り出しだけではなく、さらに増額をすべきであります。


 四つには、同じく民生費の社会福祉費、福祉医療費で、条例改正の討論でも述べたとおり、老人や障害者、母子家庭、乳幼児の福祉医療費助成を削減し、負担増を求めるもので、反対であります。


 また、障害者福祉費の重症心身障害者福祉年金について、条例改正の討論でも述べたとおり、年金額を削減するもので、賛成できません。


 五つには、民生費の地域改善対策費についてであります。


 同和関係事業などの特別対策の終結、既に期限切れとなっている財政特別措置法からも、一般施策に移行するべきであり、隣保館事業についても見直されるべきであります。


 また、教育費、社会教育の人権教育推進費についても、当然、見直されるべきものと考えます。


 次に、歳入です。


 今、進められている三位一体改革の影響で、相生市においても、この2004年・2005年度の2カ年で5億8,500万円もの影響を受けるとされています。重大なことは、来年度以降も、三位一体の改革で、さらに国庫補助負担金、地方交付税が削減されることが予想されることであります。


 そもそも、国庫補助負担金の大半は、福祉や教育であり、市民生活に直結するものばかりです。これでは、市民に責任を負う市行政としての役割が果たせなくなることにもなりかねません。今こそ、国・県に対して財源の確保を求めるべきであり、国に対しては、福祉や医療に対する国庫補助負担金の確保を求めること。また、地方交付税の財政調整機能、財源保障機能の堅持・拡充を求めるべきであること。


 また、相生市の財政も、基金の取り崩し、市債残高の増といった厳しい状況が続いていますが、来年度の市債残高見込みは約180億円に達し、市民1人当たり約55万円の借金を抱えることになります。市債の発行に当たっては、後年度負担、今後の公債費との関連で慎重な対応が望まれることを申し添え、反対討論といたします。


○議長(奥本巳千雄君)


 ほかに討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 これにて討論を終結いたします。


 これより、議第29号、平成17年度相生市一般会計予算を採決いたします。


 本案に対する各委員長の報告は、いずれも原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、各委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               〔起 立 多 数〕


○議長(奥本巳千雄君)


 ありがとうございます。


 起立多数であります。


 よって、議第29号、平成17年度相生市一般会計予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第15、議第30号、平成17年度相生市国民健康保険特別会計予算を議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 民生常任委員会委員長、5番、盛 耕三君。


○5番(民生常任委員会委員長 盛 耕三君)


 民生常任委員会に付託されました議第30号、平成17年度相生市国民健康保険特別会計予算について、去る3月22日に委員会を開催し、審査をいたしました。結果は、賛成多数で原案可決であります。


 審査の概要につきまして、主なものを御報告申し上げます。


 本会議で詳細に説明を受けておりますので、補足説明を受け、審議に入りました。


 主な質疑応答として、1点目、委員より、国民健康保険の収納率は低下傾向にあると思うが、どのように考えているのか。理事者より、国保税の収納対策としては、資格証制度の導入により、滞納者との接触機会の増加を図り、納税義務を促し、担税能力の乏しい滞納者には分割納付による納付の推進を図っている。滞納額が増加傾向にあるので、被保険者負担の公平を期する上からも、引き続き、保険税滞納者に対し納付相談など、接触する機会をふやし、納付指導の強化を図る。


 2点目、委員より、国民健康保険事業の今後の運営についてどのように考えているのか。理事者より、平成17年度では基金から7,000万円の繰り入れを行い、できるだけ保険税の急激な引き上げを行わないよう、被保険者の負担の軽減化を考えている。収支のバランスから見れば、7,000万円不足していることになっているので、平成18年度では考えなければいけないと思うが、医療費の推移や税率の見直し等をした後で、どのような状況になるのか見きわめたいとのことでありました。


 また、採決に当たり、委員より、国保税の引き上げが18%と言えども、かなりの引き上げになるのは確かであるので賛成できないとの反対討論がありました。


 以上、当委員会といたしましては、慎重審議の結果、賛成多数で原案可決と決した次第であります。


 以上で、議第30号、平成17年度相生市国民健康保険特別会計予算についての報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 民生常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


 8番。


○8番(岩崎 修君)


 議第30号、平成17年度相生市国民健康保険特別会計予算について、反対の立場から討論をいたします。


 相生市の全世帯の約6割、人口の約4割に当たる約7,400世帯、1万3,600人が加入する国民健康保険、その加入者は、高齢者、低所得者が占める割合が高く、厳しい財政運営を強いられています。負担能力を超える高い国保税が市民の家計を圧迫し、払いたくても払え切れない滞納者を増大させています。全国的にも、国保は危機に直面し、国保税を払えない世帯が400万世帯を超え、深刻な空洞化が進行しています。


 さらに深刻なのは、滞納世帯の増大に呼応して、保険証の取り上げの制裁措置が劇的に広がり、保険証のない世帯、いわゆる資格証明書の発行や短期保険証の発行が激増しています。国保証がないため、重症でも医療を受けられない、手遅れで命を落としてきた悲惨な事件は後を絶ちません。


 そもそも、今日の国保制度の深刻な事態をもたらした原因は、1984年の国保法改悪を皮切りに、次々と国庫負担を引き下げてきたことにあり、もともと財政基盤の弱い市町村の国保財政は急速に行き詰まり、保険税の値上げとなって、住民にしわ寄せされてきました。さらに、不況の追い討ちです。この結果、保険税の引き上げ、滞納世帯の増大という悪循環に陥っているのです。相生市においても、資格証明書の発行は140件を超え、また、短期保険証の発行も240件前後で推移するなど、深刻な状況が続いています。


 このように、国保をめぐる問題は、その最大の責任が国にあることは明白であり、その責任が厳しく問われなければならないことは言うまでもありませんが、市民の命と健康を守る役割を担っている相生市が、どう国保行政に取り組むかも問われています。


 このような中、相生市の国民健康保険事業は、この5年間、基金を取り崩すなどして、国保税を据え置いてこられました。また、このたびの予算でも、基金を取り崩し、国保税の引き上げ率を極力抑えておられることは理解いたします。しかし、医療給付費分について、1人当たり平均課税額を約18%引き上げるとともに、賦課限度額を医療給付費分、介護納付金分で、それぞれ1万円引き上げる負担増の予算となっていることは事実であり、賛成できるものではありません。


 このような負担増は、増税や社会保障の負担増で苦しむ市民の家計にさらに深刻な影響をもたらすことは明らかで、その結果、国保税が払えない滞納世帯をふやし、国保の空洞化に拍車をかけ、ひいては保険証のない世帯がふえ、必要な医療さえ受けられなくなる事態が危惧されるところです。


 国保制度は、社会保障及び国民健康保険の向上に寄与するものです。国保財政も大変ですが、市民の暮らしも大変です。この際、住民の命と健康を守るという国保制度本来の機能を取り戻すためにも、一般会計からの繰り入れも検討し、国保税の引き上げを中止すべきであります。


 以上のようなことから、平成17年度相生市国民健康保険特別会計予算について反対であることを表明し、討論といたします。


○議長(奥本巳千雄君)


 ほかに討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 ないようでありますので、これにて討論を終結いたします。


 これより、議第30号、平成17年度相生市国民健康保険特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


               〔起 立 多 数〕


○議長(奥本巳千雄君)


 ありがとうございます。


 起立多数であります。


 よって、議第30号、平成17年度相生市国民健康保険特別会計予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第16、議第31号、平成17年度相生市老人保健医療特別会計予算を議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 民生常任委員会委員長、5番、盛 耕三君。


○5番(民生常任委員会委員長 盛 耕三君)


 民生常任委員会に付託されました議第31号、平成17年度相生市老人保健医療特別会計予算について、去る3月22日に委員会を開催し、審査をいたしました。結果は、全会一致で原案可決であります。


 審査の概要につきまして、御報告申し上げます。


 本会議で詳細に説明を受けておりますので、補足説明を受け、審議に入りました。


 法に基づく負担割合で編成されており、委員から特に質疑もなく、当委員会といたしましては、全会一致で原案可決と決した次第であります。


 以上で、議第31号、平成17年度相生市老人保健医療特別会計予算についての報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 民生常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 これにて討論を終結いたします。


 これより、議第31号、平成17年度相生市老人保健医療特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第31号、平成17年度相生市老人保健医療特別会計予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第17、議第32号、平成17年度相生市公共下水道事業特別会計予算を議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 民生常任委員会委員長、5番、盛 耕三君。


○5番(民生常任委員会委員長 盛 耕三君)


 民生常任委員会に付託されました議第32号、平成17年度相生市公共下水道事業特別会計予算について、去る3月22日に委員会を開催し、審査をいたしました。結果は、全会一致で原案可決であります。


 審査の概要につきまして、御報告申し上げます。


 本会議で詳細に説明を受けておりましたので、直ちに審議に入りました。


 委員から特に質疑もなく、当委員会といたしましては、全会一致で原案可決と決した次第であります。


 以上で、議第32号、平成17年度相生市公共下水道事業特別会計予算についての報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 民生常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 これにて討論を終結いたします。


 これより、議第32号、平成17年度相生市公共下水道事業特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第32号、平成17年度相生市公共下水道事業特別会計予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第18、議第33号、平成17年度相生市看護専門学校特別会計予算を議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 民生常任委員会委員長、5番、盛 耕三君。


○5番(民生常任委員会委員長 盛 耕三君)


 民生常任委員会に付託されました議第33号、平成17年度相生市看護専門学校特別会計予算について、去る3月22日に委員会を開催し、審査をいたしました。結果は、全会一致で原案可決であります。


 審査の概要につきまして、御報告申し上げます。


 本会議で詳細に説明を受けておりましたので、本会議で受けておりました質問に対する理事者の回答説明を受けた後、審議に入りました。


 初めに、本会議で受けておりました市内に就職する者が少ないと思うが、どれくらいか。また、どれだけ卒業生が地域に貢献しているのかとの質問に対し、理事者より、1点目の就職等の状況については、看護第2学科1期生から13期生までの卒業者数は421名で、このうち市内の病院に133名、32%が就職しており、近隣の赤穂市を含めると5割を超える者が、この地域に就職している。


 次に、就職活動の方法については、求人情報は学生が自由に閲覧できるようにしており、その他、市内の実習病院の求人情報とあわせて、主だった病院の就職試験情報等も案内し、周知している。また、年度途中の募集に際しては、卒業生に連絡するなどの対応もとっている。


 2点目の質問の中の言葉で、地域をどのようにとらえるかについては、学校設立の趣意書では、「西播磨臨海圏域における広域的医療業務に即応するため云々」とうたっており、地域社会というのは、現在は圏域の変更もあるが、相生市を含む西播磨医療圏域と考えている。また、学生の臨地実習を依頼している実習病院は、市内だけではなく、ほとんどが周辺の赤穂市・姫路市にお世話になっている。その実情を考えると、これらの病院と連携を密にしながら就職活動を行っていくことで、地域に貢献できる素地をつくることができるものと考えているとの説明を受けました。


 委員から特に質疑もなく、当委員会といたしましては、全会一致で原案可決と決した次第であります。


 以上、議第33号、平成17年度相生市看護専門学校特別会計予算についての報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 民生常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 これにて討論を終結いたします。


 これより、議第33号、平成17年度相生市看護専門学校特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第33号、平成17年度相生市看護専門学校特別会計予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第19、議第34号、平成17年度相生市農業集落排水事業特別会計予算を議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 民生常任委員会委員長、5番、盛 耕三君。


○5番(民生常任委員会委員長 盛 耕三君)


 民生常任委員会に付託されました議第34号、平成17年度相生市農業集落排水事業特別会計予算について、去る3月22日に委員会を開催し、審査をいたしました。結果は、全会一致で原案可決であります。


 審査の概要につきまして、御報告申し上げます。


 本会議で詳細に説明を受けておりましたので、次のような補足説明を受けた後、審議に入りました。


 公債費償還は平成19年度がピークとなり、その後、約10年間は、農業集落廃水処理施設の更新及び機能強化等の施設整備が実施できないことから、維持管理の徹底を行い、延命化に努めるとの説明がありました。


 委員から特に質疑もなく、当委員会といたしましては、全会一致で原案可決と決した次第であります。


 以上で、議第34号、平成17年度相生市農業集落排水事業特別会計予算についての報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 民生常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 これにて討論を終結いたします。


 これより、議第34号、平成17年度相生市農業集落排水事業特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第34号、平成17年度相生市農業集落排水事業特別会計予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第20、議第35号、平成17年度相生市介護保険特別会計予算を議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 民生常任委員会委員長、5番、盛 耕三君。


○5番(民生常任委員会委員長 盛 耕三君)


 民生常任委員会に付託されました議第35号、平成17年度相生市介護保険特別会計予算について、去る3月22日に委員会を開催し、審査をいたしました。結果は、全会一致で原案可決であります。


 審査の概要につきまして、御報告申し上げます。


 本会議で詳細に説明を受けておりましたので、補足説明を受けた後、本会議で受けておりました質問に対する理事者の回答・説明を受け、その後、審議に入りました。


 初めに、本会議で受けておりました給付費の抑制策についてはどのように考えるかの質問に対し、理事者より、現在、国において介護保険制度の見直しが進められているが、その中でも特に軽度の要介護者における給付費の伸びが問題視されている。その抑制策として、一つは「予防重視型システムへの転換」の中で「新予防給付の創設」があり、もう一つは「施設給付の見直し」が予定されている。また、当市においても、今年度より「相生市介護保険審議会」を設置し、介護保険の円滑な運営のために、「第三者評価制度」の検討に入っている。


 そして、もう一つはケアプラン作成能力の向上支援のために、「ケアプラン指導研修事業」を実施していく。これらにより、給付費の抑制、適正な制度運営につなげていきたいと考えているとの説明を受けました。


 委員から特に質疑もなく、当委員会といたしましては、全会一致で原案可決と決した次第であります。


 以上で、議第35号、平成17年度相生市介護保険特別会計予算についての報告を終わります。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 民生常任委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 これにて討論を終結いたします。


 これより、議第35号、平成17年度相生市介護保険特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第35号、平成17年度相生市介護保険特別会計予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第21、議第36号、平成17年度相生市病院事業会計予算を議題といたします。


 本案に関し、委員長の報告を求めます。


 病院問題特別委員会委員長、16番、赤松友一君。


○16番(病院問題特別委員会委員長 赤松友一君)


 3月定例市議会において、議会開会中の付託事件として、議第36号、平成17年度相生市病院事業会計予算について、去る3月17日に委員会を開催し、審査いたしましたので、その概要について御報告申し上げます。


 平成17年度病院事業会計予算は、病院事業収入8億3,670万円、業務予定量として、入院患者1日平均35人、外来患者1日平均140人を見込み、支出については業務予定量に見合う内容で、病院事業費用8億3,670万円としております。


 委員会といたしまして、本会議において事業内容について詳細説明がありましたので、直ちに質疑に入りました。


 質疑の主な内容について、次のとおり御報告をいたします。


 まず、質問ですが、提案のあった病院事業会計予算は、医師の欠員や現状の患者数から実態に合っていない予算規模になっているが、積算等についてどのように考えているかの質問でございました。回答といたしましては、医師の欠員や退職が予定される中、現状の診療を維持できる体制での予算計上であり、努力目標数値が加わった規模の予算計上になっているとのことであります。


 次の質問は、給与費について3億9,000万円が計上されている。昨年から常勤医師は4名になり、さらに2名退職予定であり、その上に国の制度上、医師の確保が大変厳しい中、何を根拠に医師の人数と職員の配置を考えているのか。医師確保の状況と今後の対策についても、あわせて聞きたいとの質問に対して、回答は、現市民病院の病床数は54床で、看護体制は患者1人に対して2.5人の基準で届け出ており、実際の看護師数は入院患者数を35名とした3交代の当直勤務体制で配置している。また、医師については、病院の規模及び患者数から医療法上5名配置となっており、5名の医師の給料を計上しているとのことであります。


 なお、医師の確保については、いろんな方面にコンタクトをとってお願いしているが、現在の状況は、これまで委員会に報告した以上の進展は大変厳しい状況とのことであります。


 次の質問は、院長を含めた4名体制での当直体制の実態はどうか。あわせて非常勤医師の関係、また退職を予定している医師の今後の予定はどうなっているのかの質問に対して、回答といたしましては、現在、4名の常勤医師体制での当直であり、院長を除いて月7日から8日のかなりハードな日数である。その他は院長と非常勤医師の対応としているが、次年度においての非常勤医師は本年度並みの勤務の確保はできたものの、増員は難しいとのことであります。退職予定の1名の医師は6月末の予定でありますが、5月に入ると転出準備等で休暇を取ると言っているので、この医師が担当している入院患者の対応が厳しくなることから、当直のできる医師確保を急いでいるとのことであります。


 次の質問は、市域中核病院整備構想が中断した以後、市民病院を市民ニーズに沿った抜本的改革に向けて取り組むとの方向になったが、これを受けて市民病院職員への対応と新年度の事業計画の考え方はどうかという質問に対しましては、回答といたしまして、昨年末に中核病院整備が中断となり、これを受けて、今後の市民病院を市民ニーズに沿った診療科へと抜本的に改革していくとの方向づけが定まり、これらの経過について職員に報告をした。病院内には、病院運営理事会、病院管理者会議を初め多くの委員会があり、病院運営、医療対策などについての協議・検討を行っている。事業計画についても、毎年、理事会にかけ、計画に基づいて事業を進めているが、新年度事業においては抜本的改革についての内容がまだ具体的になっていないので、現体制を維持していくための事業計画を立てているとのことであります。


 次の質問として、患者の減少がさらに進むおそれがあるにもかかわらず、看護師等医療スタッフの人件費は減らすことはできないとのことであるが、人件費に次いで支出の大きなウエートを占める材料費や入院患者数に見合う給食費の委託料等、経費削減が予算に反映されているのか疑問に思うが、その対策はどうかとの質問に対して、答弁は、近年、患者数の減少に伴い、これに係る薬品費、診療材料費、給食材料費などは当然付随して減少している。委託料、賃借料等については、毎年、経費の節減と内容の見直しを行い、契約の更新を行っている。建設改良は行わないことにしており、原則修繕で対応、医療機器類については耐用年数を経過しているものが多く、修繕を繰り返し、延命を図りながら対応しているとのことであります。給食委託先の人員配置等についても、いろいろと要求をしてきたが、今後も厳しく対応していきたいとの答弁がありました。


 最後に、意見といたしまして、本予算は努力目標数値を加えた予規模と言っているが、今日の経営実態と予算の事業量との乖離が余りにも大き過ぎて、委員会として無条件で本予算を了承するのは本意ではないが、既に抜本的改革の方針を確認してきているので、一日も早く具体案を市民に提示し、早期に抜本的改革をした市民病院を実現することを条件に、本予算を了承したいとの意見を付して、全会一致で、市民病院事業会計予算を了承した次第でございます。


 よろしく御了承賜りますよう、お願い申し上げます。


 以上です。


○議長(奥本巳千雄君)


 病院問題特別委員会委員長の報告は、終わりました。


 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 討論がないようでありますので、これにて討論を終結いたします。


 これより、議第36号、平成17年度相生市病院会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、原案可決であります。


 お諮りします。


 本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第36号、平成17年度相生市病院事業会計予算は、原案のとおり可決確定されました。





○議長(奥本巳千雄君)


 日程第22、議第37号、教育委員会の委員の任命についてを議題といたします。


 これより、上程議案に対する提案理由の説明を求めます。


 市長。


○市長(谷口芳紀君)


 議第37号、教育委員会の委員の任命について、提案理由の御説明を申し上げます。


 相生市教育委員会の委員、大内あづささんから、本年3月31日をもって辞職したい旨の願出があり、これに同意をいたしました。


 つきましては、その後任に山本 肇さんを任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、市議会の御同意をお願いいたすものでございます。


 なお、御参考までに本人の略歴を添付いたしております。


 何とぞ御同意を賜りますよう、お願いを申し上げます。


○議長(奥本巳千雄君)


 上程議案に対する提案理由の説明は、終わりました。


 これより、上程議案に対する質疑に入ります。


 質疑はありませんか。


             〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 質疑なしと認めます。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております議第37号については、委員会付託及び討論を省略したいと思います。


 これに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、委員会付託及び討論を省略することに決定をいたしました。


 続いて表決に入ります。


 これより、上程中の議第37号、教育委員会の委員の任命についてを採決いたします。


 本案は、原案のとおり同意することに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議第37号、教育委員会の委員の任命については、原案のとおり同意することに決定されました。


 ただいま、教育委員会の委員に同意決定されました山本 肇君より発言の申し出がありますので、これを許可いたします。


○(山本 肇君)


 お許しをいただきましたので、一言ごあいさつを申し上げます。


 ただいまは、教育委員の選任に御同意を賜りまして、まことにありがとうございます。


 相生に生まれ、相生に育ちました私でございますけども、もとより浅学非才でございます。皆様方の御期待にこたえるよう努力をする覚悟でございます。


 現下の学校教育を見てみますと、国際学力調査報告にもございますように、学力の低下の件と「ゆとりの学習」の転換の見直し、これが俎上に上がっておるところでございます。さらに、学校の安全の確保につきましても問題視をされ、再度、議論が行われておるところでございます。これらを含めます諸問題の解決に、粉骨砕身、努力をするつもりでございます。どうぞ、よろしくお願いを申し上げたいと存じます。


 皆様方の温かい御支援、御鞭撻をお願い申し上げまして、甚だ簡単でございますけれども、ごあいさつとさせていただきます。


 どうもありがとうございました。


○議長(奥本巳千雄君)


 次に、日程第23、議会閉会中の継続審査(調査)に付する事件についてを議題といたします。


 お諮りします。


 議会閉会中における各委員会の継続審査並びに調査に付する事件については、お手元にお配りいたしておりますプリントのとおりといたしたいと思いますが、これに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、議会閉会中の継続審査並びに調査に付する事件については、お手元にお配りいたしておりますプリントのとおりと決定をいたしました。


 この際、教育長より発言の申し出がありますので、これを許可いたします。


 大内教育長。


○教育長(大内あづさ君)


 このたび、教育長の職を退くことになりました。議会の皆様には、2年間という短い期間ではございましたけれども、温かく御指導いただきまして、本当にありがとうございました。


 2年前、ここでごあいさつさせていただいたときには右も左もわからなかったのに、今では相生のそこここにすばらしい思い出がいっぱいできております。


 このたびの退任のお話をいたしますと、「相生はどうだった」というように、不安げな面持ちで聞かれることがございます。そうしたときに、私は、自然に恵まれ、そして人はあったかいし、そして食べ物も空気もおいしいし、その上、交通も大変便利がいい、本当にいいところでしたよ」と、そのように申し上げております。


 相生は、本当にすばらしいところです。相生の皆様にお願いしたいのは、もっと相生を自慢してください、自信を持ってください、そういうことでございます。


 どうぞ、いつまでも美しい相生、あったかい相生、そして元気な相生でありますよう皆様方にお願い申し上げまして、御健勝と御多幸をお祈り申し上げまして、退任のごあいさつとさせていただきます。


 本当に、2年間、ありがとうございました。


○議長(奥本巳千雄君)


 教育長のあいさつは、終わりました。


 お諮りします。


 今期定例市議会に付議されました案件の審議は、すべて議了いたしました。


 よって、会議規則第7条の規定により、本日をもって閉会をしたいと思います。


 これに御異議はありませんか。


            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(奥本巳千雄君)


 御異議なしと認めます。


 よって、平成17年第1回相生市議会定例会は、本日をもって閉会することに決定をいたしました。


 この際、市長からあいさつがあります。


 市長。


○市長(谷口芳紀君)


 平成17年第1回定例市議会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 本定例会には、数多くの重要議案を提出させていただきましたところ、議員の皆様には、連日にわたり慎重な御審議を賜り、それぞれ適切なる御決定をいただき、まことにありがとうございました。


 御審議の過程でお聞かせいただいた貴重な御意見を新年度の取り組みに反映いたしながら、市民の皆様の御期待に沿うべく、全力を傾注いたす所存でございます。


 西播学区の高校統廃合問題、私は相生市教育の最大の危機ととらえ、内心、県知事と刺し違える覚悟で取り組んでまいりましたが、御案内のとおり、すんでのところで対象外となり、相生の教育が守られ、安堵しているところでございます。御心配、御支援を賜りました議会の皆さん、関係各位に心からのお礼を申し上げます。


 また、大内教育長には、見知らぬ地で大変御苦労をかけました。人知れず泣かれたことも幾度となくあったことと存じます。本省に帰られましても、御健勝で御活躍をお祈りしております。そして、西の方面へ出張されるとき、相生が近づきましたら車窓よりそっと、この小さなペーロンの港町を懐かしく思い出していただきましたら、幸いでございます。本当にありがとうございました。


 なお、4月1日付で職員の定期の人事異動を行い、より一層の住民サービスに努めてまいる所存でございますので、議員の皆様のより一層の御支援をお願い申し上げます。


 間もなく、春光天地に満ちる季節を迎えます。議員の皆様におかれましては、それぞれの分野で一層の御活躍をいただきますよう御祈念を申し上げまして、閉会のごあいさつとさせていただきます。


 ありがとうございました。


○議長(奥本巳千雄君)


 議会閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 皆様の御協力によりまして、3月予算議会を無事終了することができました。厚くお礼を申し上げます。


 4月に入りますと、人事異動等によりまして新しい部署に移転される方も多いと思います。新たな環境で、心機一転、頑張っていただきたいと思います。


 特に、ただいまも市長の言葉にあったように、大内教育長におかれましては、相生に単身赴任ということで来ていただきまして頑張っていただきました。議員一同、厚くお礼を申し上げるとともに、本庁に帰りましても、ますますの御活躍をお祈り申し上げます。


 議員の皆様におかれましては、年度始め、何かと行事が多く入ってまいります。相生市民のために、ますますの御活躍をお願いをいたしまして、閉会のごあいさつといたします。


 長時間にわたり、まことにありがとうございました。


 以上をもって、閉会をいたします。


   (閉会 午後0時06分)





 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。


  平成  年  月  日


      相生市議会議長    奥 本  巳千雄


      相生市議会副議長   柴 田  和 夫


      署名議員       野 村  初 明


      署名議員       赤 松  友 一