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兵庫県 伊丹市

平成17年中心市街地活性化特別委員会( 2月 4日)




平成17年中心市街地活性化特別委員会( 2月 4日)





 





平成17年2月4日(金曜日) 午前10時00分開議 午前11時36分散会





〇場 所  第1委員会室





〇委員会に出席した委員


   委 員 長  大 路 康 宏       委   員  泊   照 彦


   副委員長   久 村 真知子         〃    藤 田 静 夫


   委   員  松 野 久美子         〃    新 内 竜一郎


     〃    ? 鍋 和 彦         〃    野 澤 邦 子


     〃    上 原 秀 樹





〇委員会に出席しなかった委員


   委   員  坪 井 謙 治





〇協議した事項


   15年度商業動向調査結果の概要


   中心市街地活性化施策の概要





                                    以  上











○大路委員長 ただいまから中心市街地活性化対策特別委員会を開催いたします。


 初めに、委員の出欠席について申しますが、本日は、坪井委員が欠席であります。


 次に、本日の協議事項は、15年度商業動向調査結果の概要並びに中心市街地活性化施策の概要の2件であります。


 なお、委員長からのお願いですが、質問に対する答弁に当たっては、挙手の上、必ず役職名を名乗り、マイクを使っていただきますよう、よろしくお願いします。


 協議に入ります前に、市長からごあいさつがございます。


○松下市長 おはようございます。


 特別委員会が開催されるに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 委員長初め委員の皆様方には、年度末大変お忙しい中にもかかわりませず、中心市街地活性化対策特別委員会を開催していただきまして、まことにありがとうございます。


 また、平素は皆様方には、本市の中心市街地が抱えておりますさまざな問題解決につきまして、多大なる御尽力を賜っております。心から厚く感謝を申し上げます。


 さて、本日、御報告させていただきます案件は、先ほど委員長さんの方からも御説明ありましたけれども、商業動向調査の結果概要と中心市街地活性化施策の概要の2件でございます。


 まず、1件目の平成15年度に実施いたしました商業動向調査の結果概要でございますけれども、これは近年、本市周辺で大型店舗や郊外店舗の進出が相次いでいることから、消費者の購買動向や小売り商業の変化、経営者の意識と経営状況等の実態を把握し、産業振興施策の基礎資料とするものでございます。


 調査内容についてでございますが、一つには、市内及び近隣市にお住まいの消費者の買い物動向調査、そして、二つ目には、ダイヤモンドシティテラス、それから三軒寺前広場、阪急伊丹駅周辺、この3地区での来外者の実態調査、そして、三つ目には、市内商店街や小売店経営者の実態調査の結果概要を御報告させていただきます。


 そして、2件目は、中心市街地活性化施策の概要でございますが、本市では平成11年3月策定の中心市街地活性化基本計画に基づいて、各種の中心市街地活性化施策を展開しておりますが、平成14年10月のダイヤモンドシティテラスの出店によりまして、一層中心市街地の活性化が市政の大きな課題となってまいりました。


 そこで、市外から来外者を中心市街地へ誘因するための各施策を実施してまいりましたが、その概要を報告させていただくものでございます。


 以上、この2件につきまして、担当から御説明をさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。


○藤原経済文化部長 それでは、私の方からは、平成15年度商業動向調査結果の概要と中心市街地活性化施策の概要の2件についての概略を御報告申し上げます。


 平成15年度商業動向調査は、平成11年にダイヤモンドシティとアイシティが本市の要請に基づきまして、商業アセスを実施しました結果を受けて、オープン1年後の状況を把握するため調査したものでございます。


 その結果から、ダイヤモンドシティテラスの売り上げの当初予測は、年間285億円でございましたが、実際の調査では約386億円で約35%アップとなっております。


 また、ダイヤモンドシティテラスの公表売り上げ額は、年間360億円で、調査の結果と類似したものと考えております。資料3ページの表のとおり、前回のデータとの比較をいたしますと、ダイヤモンドシティテラスを除きます本市の中心市街地では、約34億円の売り上げ減少が見られます。割合で申し上げますと、約6.6%の減少でございます。


 平成11年の調査では、中心市街地の売り上げの予測影響比率で約3%でございました。その予測の際の売り上げ額は約285億円で、調査の結果では約386億円でしたので、約35%の上向きに変化いたしておりますことから、中心市街地の売り上げ額に与えるダイヤモンドシティテラス出店の影響予測は、約4.05%と考えております。


 売り上げ減少6.6%からこの4.05%を差し引きました2.55%分は他の要因に基づくものではないかと分析をいたしております。


 次に、資料4ページの下の表のとおり、本市の商業力の変化でございますが、平成15年10月の状況は、平成元年当時に回復してきております。当時は、阪急伊丹駅周辺に長崎屋、ニチイ、ジャスコ、ライフ、関西スーパーという大型スーパーが存在し、大きな商業集積があった時代でございます。この商業動向調査では、これ以外に中心市街地への外来者調査や商業者の経営意識調査も実施しておりますが、後ほど御説明させていただきます。


 次に、中心市街地の活性化施策の概要についてでございますが、平成11年3月策定の中心市街地活性化基本計画に基づき、諸施策を展開してまいったところでございますが、特に、平成14年10月にオープンいたしましたダイヤモンドシティテラスに来られる方々に、本市の中心市街地の施設やイベント内容をPRするとともに、市道中央伊丹線沿道の魅力向上施策などを実施してまいりました。


 また、昨年10月にオープンいたしましたニトリと相まってオープンいたしました飲食4店からなります郷町長屋との相乗効果などによりまして、このかいわいににぎわいが出てまいったように思っております。


 以上、概略について御報告申し上げましたが、これらの詳細につきましては、副参事の方から順次資料に基づきまして御説明いたさせますので、よろしくお願い申し上げます。


 以上でございます。


○大路委員長 それでは、平成15年度商業動向調査結果の概要と中心市街地活性化施策の概要の2件について、一括して当局の報告をお願いいたします。


○経済文化部 それでは、私の方からは資料に基づきまして御説明を申し上げます。


 1ページをお開きいただきたいと思います。まず、一つには、伊丹市の商業動向調査の概要でございますが、調査の目的は、先ほど市長の方からごあいさつございましたように、伊丹市周辺においては、近年大型店舗、郊外店舗の進出が多く見られますので、これらの消費者の購買動向、経営者の意識調査、こういうものを把握して今後の産業振興施策の基礎資料とすることでございます。


 調査の種類は、ここにも書いておりますように、3種類の調査がございます。買い物調査と来外者調査と経営者調査でございまして、買い物調査につきましては、ハフモデルの改良式MCIモデルを使用し、帝国データバンクに委託したものでございます。


 買い物調査は、2ページにございます調査エリア、伊丹市の中心市街地から半径約7キロの47万世帯、100万人の方々がお住まいのこの地域をエリアとしたものでございます。市内10カ所、市外7カ所、斜線を引いている地区に調査員を派遣いたしまして、2366軒のお宅にお邪魔し、調査をしたものでございます。


 来外者調査は、ダイヤモンドシティテラス1階で428人の方、阪急伊丹駅前130人の方、三軒寺前広場143人、合計703人の方に街頭インタビューによってお聞きしたものでございます。


 経営者調査は、中心市街地商店街を含みまして市内11商店街の447店の小売店の店主に郵便によります聞き取りをしたものでございます。回収が124店で、回収率は27.7%でございました。


 調査は15年10月を中心に調査をさせていただいております。これはダイヤモンドシティオープン1年後という平常値をとらえるためにさせていただいたものでございます。


 2ページは、先ほども申し上げましたように、この調査は、主語が伊丹市民ではございませんで、この半径7キロ圏の47万世帯の方がどこで買い物をされるかという調査でございます。


 それでは、3ページをお開きいただきたいと思います。3ページは、先ほど申し上げました地区の住民の方がどこへ買い物に行かれるかということでございます。まず、横軸を御説明いたしますと、平成11年度の予測影響比率というのは、11年度にダイヤモンドシティ、アイシティが調査をいたしました予測影響比率、中心市街地では3%の売り上げ影響があるということでございました。11年度の商業動向調査の実態調査値を上げさせていただいております。1兆356億8600万円、平成15年度が商業動向調査の実態調査値1兆1230億9200万円、増減で申し上げますと、874億600万円の増になっております。比率で8.4%の増加になっております。


 次に、伊丹市の部分でございますが、中心市街地ではダイヤモンドシティを除くということで、11年度はダイヤモンドシティはございませんでしたので、売り上げが519億8000万円、平成15年度は485億5500万円、増減で申し上げますと、34億2500万円の売り上げが減少して、6.6%の減少でございました。


 また、ダイヤモンドシティは、11年度は当然ゼロでございますが、15年度は先ほども部長の説明がございましたように、385億9100万円の売り上げでございます。これは調査の結果です。また、一方、ダイヤモンドシティの売り上げ公表値は360億円でございました。中心市街地の合計519億8000万円の11年度の売り上げから15年度は871億4600万円、差し引き351億6600万円、率にしまして67.7%の増でございます。


 一方、中心市街地以外の部分では、影響比率が1.9%でございましたが、11年度の実態調査値が1054億5300万円、15年度が952億1200万円、減が102億4100万円、率にしまして9.7%の売り上げ減というものが見られます。ちなみに、これがすべてがすべてダイヤモンドシティの影響ということではございませんが、私どもは11年度、15年度の比較ということでさせていただきました。


 伊丹市の合計は1574億3300万円の11年度の売り上げから15年度は1823億5800万円、増としましては249億2500万円、比率にしまして15.8%の売り上げ増となっております。


 一方、隣接市でございますが、隣接市の方ては宝塚、川西、尼崎、その他のエリアということで分けさせていただきまして、宝塚では率にしまして78.4%の増になっておりますが、これの数値につきましては、一つにはJR中山寺駅の再開発のオープン、大丸ピーコックのオープンとかございますが、これだけは説明しきれない部分がございます。先ほども2ページのエリアで申し上げましたが、隣接市の宝塚では調査区域は1地点しかございませんので、この調査の限界と申し上げますか、なかなか説明のつかないデータにはなっております。


 一方、川西では、26.1%の売り上げが減少しております。尼崎では23.9%の増となっております。これは15年10月、11月と尼崎のカルフールがオープンいたしまして、この間での異常値が出ているのではないかというような認識を持っております。その他というのは、西宮、豊中、それから大阪、神戸、こういう商業施設では2.1%の増になっております。


 以上が動向調査の概要でございます。


 続きまして、4ページをお開きいただきたいと思います。4ページは、ここだけは伊丹市民がという主語に変えさせていただきまして、伊丹市民が伊丹市内で購買する割合の変化でございます。やはり最寄り品は強うございまして、平成元年、93%、平成15年が90%というふうに平成元年の域に近づいておるかと思います。また、一方、買い回り品は、伊丹の商業としてはかなり弱いという部分があるというか、また、大阪、神戸に大きな商業力のある施設があるというような影響から、流出傾向が見られておると。だけど、平成元年の域を超えておるということがございます。これはダイヤモンドシティの影響だと思っております。


 次に、伊丹市の商業力の変化でございます。商業力の変化を見るというのは、流入、流出を見ていくという点で非常に貴重なデータではないかと思っております。商業力は、定義といたしまして、分母に市民購買額、分子に市内の商業施設の販売額をもって判断をいたします。これは100を超えますと、流入の方が多いということでございます。100を切りますと、流出の方が多いということでございます。大体周辺地域では、この100を切ってしまうということが見られておるようでございます。最寄り品はやはり100に近づいて、買い回り品は100からかなり下がっていくというのが傾向でございます。これはやっぱり大きな都市に近いと、大型商業施設に近いということから、そういうふうになっておりまして、最寄り品は平成15年で113と、平成元年の域に近づいております。買い回り品につきましても回復傾向といいますか、平成元年の域にこれも近づいてきております。


 先ほども部長が申し上げましたように、平成元年は、阪急伊丹駅周辺で大きな商業集積がございまして、そのときにはこのように商業力としては非常に強いものがあったということでございます。


 次に、5ページをお開きいただきたいと思います。5ページは、ダイヤモンドシティテラス、この2年間に及びます来店者数と車の台数をあらわしたものでございます。最初の1年間が1850万人、次の2年間が1743万人、自動車の方の分担率が最初の1年間が35%、自動車でお越しになる割合ということですので、1852万人にこの35%を掛けていただきますと、自動車でお越しのお客さんということになります。2年目は自動車分担率が40%、ちなみに大店立地法では40%で計算しておりましたので、2年目、平常値は、大店立地法の指針値に近づいたと、イコールになったということが言えようかと思っております。


 また、見ていただきますと、平成15年の10月、11月、この辺がカルフール尼崎がオープンいたしましたので、影響を受けている。また、平成16年の11月を見ていただきますと、ララポート甲子園がオープンしておるということで、多少影響を受けておるというような状況で、すぐに戻っておるということも見られます。


 次に、6ページでございますが、6ページからは来外者調査でございます。来外者調査を御説明申し上げます。


 まず、3地点での同伴者の構成を見ていきまして、ダイヤモンドシティでは、御家族でという方がやはり半分以上おられる。三軒寺、阪急などでは1人でという方が多いということでございます。また、二つ目には、来外者の住居地でございますが、どこにお住まいの方がお越しになっているかということを見ております。三軒寺、阪急ではやはり伊丹市内の方が多いですが、ダイヤモンドシティテラスでは42%の方が伊丹市民で、尼崎、川西、宝塚、豊中の方が7から9%の間でお越しになっていただいておるといういうことでございます。市外の方が58%というような状況でございます。


 次に、7ページをお開きいただきたいと思います。7ページは、来外の目的でございます。三軒寺、阪急では買い物が一番多いんですが、いろんな目的がございますが、ダイヤモンドシティでは当然のことながらですが、お買い物でお越しという方が多いと。また、4番目の電光表示盤につきましては、JR伊丹駅北面にございます。平成14年10月に設置いたしました電光表示盤の認知度でございます。阪急の伊丹駅では45%ほどの方がよく見ている、ときどき見る、通れば見るということで、認知をいただいておる方が45%、三軒寺では認知度が60%、ダイヤモンドシティでは51%と。ダイヤモンドシティで意外と低いというのは、1階ではかりますと、お車でお越しの方もございますので、車でお越しの方、40%の方はやはり知らないということもあろうかと思います。ただ、このようによく見ていただいておりますので、これからもJR伊丹駅の電光表示盤の活用も考えていくべきかと考えております。


 次に、8ページをお開きいただきますと、経営者調査でございます。経営者の方にお聞きいたしております。ダイモンドシティテラスがオープンする前と比べての経営動行でございます。売り上げ、客数、利益ともに増加、横ばいというのが30%から35%ぐらいの間で推移し、減少しているというのは50%を超えているという部分でございます。


 経営上の問題点につきましてもいろいろお聞きしました中で、売り上げの伸び悩みを経営上の問題点として、特に大型店の影響というのが44人の方、売り上げの伸び悩みが91人というような状況でございます。


 こういう問題点についての対策はどうですかというのが9ページでございます。9ページでは、対策をとったという経営者の方が63%、特に何もしてないよという方が28%でございます。この対策の内容につきましては、下の棒グラフでございます。営業経費の切り詰めをしていったよと。商品の選別、店舗・陳列の改善、それから4番目に仕入れ方法の変更、このぐらいの対策をとっていただいておるということでございます。


 10ページは、商店街をもっと繁栄させるにはどうしたらいいでしょうかというお聞きをさせていただいております。商店街近代化事業としての整備促進、市内行事への協賛やイベント活動の強化、共同駐車場の設置、これは駐輪場も含みますが、こういうものを必要というふうに考えておる方が多うございました。


 以上が商業動向調査の結果概要でございます。


 次に、見開きの部分が二つ目の中心市街地の活性化施策の概要でございます。横軸は14年、15年、16年と年度別に書かせていただいて、縦軸には商業環境の変化、店舗誘致、PRの状況、沿道の魅力づけ、TMOの活動、その他ということで書かせていただいております。


 順次説明いたしますと、14年度はダイヤモンドシティテラスが10月オープンと。それから、これに対応しまして、大型店の対策資金、個店への資金支援をしてまいったということでございます。このときの件数、14年度が12件、6090万の融資を実施しております。15年度は9件で3120万円の個店への融資をさせていただいております。


 次に、商店街等の活性化補助制度の拡充、特に14年、15年につきましては、2カ年にわたりましては、今まで3分の1補助であったものを2分の1に補助率を上げるとともに、ハード事業だけ補助しておりましたが、ソフト事業につきましても補助対象に加えております。ちなみに14年度は8件の補助をしております。商店街への補助は8件、金額にしまして、補助金は583万9000円の補助、うち1件が設備でございます。15年度は、7件の補助件数に対しまして金額は793万7000円の補助をしております。うち設備が2件でございます。このように商店街の魅力アップのための施策も展開してまいりました。


 15年度は、商業振興特定誘致地区の補助制度の内容を拡充いたしました。16年度は、地域再生計画の認定をとり、またニトリのオープンというような状況でございました。


 次に、項目別に申し上げていきますと、店舗誘致に関しましては、15年度は店舗2店、南北道の方でオープンがございました。美容室と喫茶、2店に対しまして家賃補助を行っております。また、東西道につきましては、土地所有者、商業者の方々といろいろ協議をさせていただいたということでございます。16年度は、その成果としまして、郷町長屋新築のオープンということで、9月末から順次オープンをしております。この郷町長屋が商店街の結成ということで、組織化を行っております。あわせまして、それ以外では、新たに店舗2店がオープンしております。喫茶2店でございます。補助対象外でも3店舗オープンをします。不動産業者店舗と書いているのはまだでございますが、学習塾と美容室につきましては、もう既にオープンしております。


 PRとしましては、14年度は観光物産ギャラリーを中2階から3階の改札口横へ持ってきまして、機能強化をさせていただきました。また、伊丹のPRコーナーといたしまして、ダイヤモンドシティの1階にパンフレットの置き場を設置させていただいておりますし、大型電光表示盤もJR伊丹駅の北面に設置しております。


 15年度は、案内表示の中ではデッキ上の路面タイルに案内表示をしております。16年度はダイヤモンドシティテラスのデッキ上での街頭のバナーの広告をさせていただいております。この辺の数字で米印の数字が出ておりますのは、右側に写真を添付しておりますので、見ていただきますと、わかりやすいかと思います。それから、大型掲示板を、これもJR伊丹駅の北面に設置しております。


 それから、魅力づけでございますが、15年度は3カ所でライトアップをさせていただいております。カリオンの照明も再開をさせていただいております。16年度は、郷町、大溝の再現工事とあわせまして、この部分のライトアップ、カリオンの塗装のやりかえと生演奏を再開しております。このとき、16年度につきましては、旧岡田家住宅酒蔵築330年記念事業として魅力づけも行っておるということでございます。


 TMOに関しましては、14年度はガイドマップ「もっとく伊丹」を9月に発行させていただいて、ダイヤモンドシティテラスオープンを迎えて、中心市街地の魅力を知っていただくということで取り組んでいただきました。


 また、活性化セミナーでは、ダイヤモンドシティの専務さんにお越しいただいて、中心市街地の商業者の方々との意見交換会なども実施しております。


 イベントに関しましては、いたみわっしょい冬の元気市ということで、第1回、始めさせていただいた年でございます。


 15年度は、タイムウォッチングということで、空き店舗の実地調査と活用事業を関大の学生さん、市大の学生さんの御協力を得まして実施しております。TMOのホームページも開設しております。


 16年度は、11月にサンロードの空き店舗を利用いたしまして、1カ月間でございますが、チャレンジショップを開催しております。また、TMOのNPO法人化ということで、これも地域再生計画の中で規制緩和をしていただきまして、TMOがNPOになれるということで、3月に申請をする運びになっております。


 また、その下でございますが、二重マルで囲っておりますように、秋の宮前まつりでは、一部道路ではございますが、歩行者天国をさせていただいておりますし、その上で予定と書いておりますが、2月13日、TMOによります冬の元気まつり、それから白雪さんの蔵まつり、この市道中央伊丹線の三軒寺から産業道路の間を歩行者天国にさせていただいて、連携を保ったイベントにしてまいりたいと考えておりますので、これも地域再生計画に基づくものでございます。そのほかといたしましては、昨年10月末にはサンロード商店街の方でハロウィンのまつりをしていただいたり、金剛院さんの方では愛染まつりが7月1日、稚児行列を11月の上旬にやっていただいたり、野点、茶会なども実施していただいております。こういうような状況が中心市街地の活性化施策の概要でございます。


 以上でございます。


○大路委員長 当局の報告は終わりました。


 ただいまの報告について、御質問等ございましたら、どうぞ。


○上原委員 報告をしていただきました。一つは、前からも言っていたんですけども、この調査は15年度調査でありましたけども、なかなかその調査結果を報告していただけないということで、理由も聞いていたんですけども、改めてなぜ結果報告が今になったのかということの説明をお願いしておきたいと思います。


○経済文化部 16年3月までの委託期間の調査でございまして、委託者から報告を受けましたのが16年3月でございますが、このときの調査結果のベースになっておりますのが、平成9年の商業統計調査をベースに御報告いただいたわけでございますが、9年から15年というと、かなりの年数もございますから、14年の商業統計調査をベースにしたいと、当然でございますが。14年の商業統計調査というのは国の実施しておる調査でございます。概要調査結果は14年の分が15年に発表されたんですが、私どもはどうしてもこの詳細な結果を得るために、各種の大字別の詳細調査を手に入れて、それをベースに戻したいということで、帝国データバンクとずっと調整をしておりまして、データの差しかえをサービスでやっていただいて、皆さん方に御報告すべきだということで、14年の商業統計調査をベースにさせていただいたということでございます。


 そのため、14年の商業統計調査の詳細版が経済産業省から発表されましたのが16年8月でございます。9月にデータの差しかえを完了いたしまして、16年9月の決算議会で求められればいつでもできるという状態でございました。その後、議会への報告をどうするかということで機会を伺っておりまして、この2月になってしまいましたということでございます。


○上原委員 本来は、9月の時点で、できたらこういう委員会を開催していただいて、まずは報告をしていただくべきだったというふうに思います。


 先ほど大字別の詳細を今回の商業動向調査に入れるということでしたけども、きょう報告していただいたのは、ごく簡単な内容だと思うんですね。その大字別の詳細が入って、一体何がわかるのか。ここではわからないですね、今聞いた範囲では。それはどこに行けばわかるのか、あるいは議会に対してそういう詳細が報告されるのか、いかがですか。


○経済文化部 大字別の商業床面積を14年度のものが必要であったということでございました。ですから、例えば例を申し上げますと、荒牧地区にどれだけの商業面積があるのか、最寄り品を売っている面積が何ぼあるのか、買い回り品の面積が何ぼあるのかという調査で、鴻池にはどれだけあるのか、荻野地区にはどれだけあるのかと。ハフモデルの改良式と申し上げましたように、ハフモデルは、同じ距離であれば、店舗面積が10対1であれば、10の方に10回、小さい店舗面積であれば1回、また、同じ商業床面積を持つ商業集積があったとしたら、距離にやはり反比例していくと、近いところへ行くというハフモデルの式がございますので、各大字にどれだけの商業床面積があるかということを調査のもとにさせていただこうということですので、ですから、大字ごとに売り上げ額が出るというものではなしに、お客さんは大きな商業集積にどう買い物に行くかということの結果を出させていただいたものでございます。


○上原委員 それがここではわからないですね、この報告ではね。それは、どこで明らかにしていただけるんですか。


○経済文化部 おっしゃるようなデータはございませんから、例えば荒牧地区とか、鴻池地区に何ぼの売り上げがあるかというようなデータはございません。


○上原委員 せやから、今回は大型店舗の進出によって、中心市街地だけではなくって、周辺の商店にも大きな影響が出たときいうのは、これで今報告ありましたけどね、では、具体的にどこでどのような影響が出たのかということが、先ほど言った分でわかるのかどうかね。もしわかれば、今後の対策として、この地域ではこういう対策が必要だとか、いうことが出てくるかと思うんですけども、そういう資料は我々には知ることができるのかどうかね、ということを聞いているんですけど。


○経済文化部 このデータにつきましては、大字別ではございませんで、商業集積ごとに出しております。商業集積ごとに。すなわち荒牧地区ではどうかという出し方ではなしに、ちょっと具体的な言葉を申し上げますが、イズミヤ昆陽店周辺ではどの程度というような売り上げ予測は出てまいりますが、非常にデリケートなデータになってしまいますので、私どもは今回は中心市街地と中心市街地以外で平成11年度に御報告したデータと対峙するような形での御報告をさせていただいておるということでございます。


○上原委員 せっかく長い間待ってね、出た調査結果ですから、この程度やったらすぐできるかどうかは別としましてね、もうちょっと詳しい商業、要するに買い物動向がわかるのかなあというふうに思っておったんです。例えば、先ほど言ったように、商業集積ごとですから、西野なら西野、イズミヤ周辺なら周辺に買い物に行っていた人が行かなくなって、ダイヤモンドシティに行き出した割合がどのぐらいあるのかなあということが、そこまでわかるかどうかは別としまして、そういう動向がどの程度までわかるんかなあと。もしわかったら、それは我々知りたいところですからね。


○経済文化部 ダイヤモンドシティにどれだけ取られたかというようなデータは出ないんです、どこまでいってもね。あくまでも11年度と15年度の比較の中で、今、具体的に申し上げましたように、例えばイズミヤ昆陽店周辺の商業集積では、11年度はこれぐらいの売り上げ、15年度はこれぐらいの売り上げというデータは出てまいりますが、何せこのデータは、ハフモデルによる式で出しておりまして、果たしてその信憑性という、そこまでのミクロで考えたときに、果たしていいのかどうかという疑問がございますので、11年度のデータとあわせて、やはり大くくりの中で御報告をさせていただいておるということでございます。細かい各商業集積まで出すことがどうかということがございますので、大くくりの中で11年度と対峙する格好で御報告をさせていただいております。


○上原委員 それぞれの店の売り上げがわかるような資料は当然出されませんからね、無理だと思うんですけども、出せる範囲でそういう統計は出してもらえないものかどうか。


○経済文化部 すべて個店の店舗の売り上げ調査の集大成でございますので、非常にデリケートなデータでございますので、これで御容赦願いたいと思います。


○泊委員 参考までにちょっと教えていただきたいんですが、甲子園口にララポートが、大型商業施設ができた。そして、尼崎ではカルフールが撤退すると。今の時代の反映しているのかなというふうに思うんですが、今度、JRの尼崎駅のキリンビールの跡地に、またダイヤモンドシティと同じような大型商業施設ができると。これができた場合の影響力というのは大体どれぐらいを予想しているんですか。


○経済文化部 このできる場合も同じように、平成11年にやったような、同じような調査をやっていくと。今回、御報告しております実態調査というので御報告いたしましたが、あくまでも店舗ができておりませんので、理論値によるデータを出そうということであれば出るわけですが、これは我々の方でするんではなしに、恐らくキリンビールの開発者側の方でいろいろされると。理論値としては出てくると思います。どれぐらいの影響が出るのかというのが出てくると思います。特に、JR尼崎駅北側のキリンビール跡地は、全くJR伊丹駅のダイヤモンドシティと立地条件がよく似ておりまして、かなり競合するのではないかというふうには思っております。


○藤田委員 今までの中心市街地の動向というのは、ちょっとつかんでなくて、申しわけないんですけども、先ほど上原さんが言われたのとちょっと若干関連することなんですが、この3ページのこの表なんですが、一応大ざっぱな全体としてのくくりで、11年度と15年度の比較という、今のお話だったんですけども、例えば11年度のときにはあって、15年度のときにはない、また逆の場合もあると思うんですね。11年度になくて、15年度のときには新しく出てきたと言うとおかしいけど、あったというようなことも含めて、当然比較になるんですけども、まず、さきにそういうものはありますか。11年度にあって、15年度にないとかいうようなものは。


○経済文化部 先ほども申し上げましたように、平成9年をベースに平成11年の調査が出ております。平成9年の床面積データが商業統計調査がございます。それと、14年の商業統計調査をベースにしながら、15年を実施しておりますので、あるものとないものは当然我々の方で把握できておりますが、それは今の段階では、あくまでも全体の面積を比較をしておりまして、どこがなくなったかという具体的な部分については、きょうはお示しはできませんが。


○藤田委員 ということで、それはそれでいいんですけども、そういうような意味での11年度と15年度の比較であるならば、先ほどもちょっと言われた、例えばイズミヤ周辺ではというような言い方で、個々の動向調査というのを見ていった方が、より正確な表としてわかるんではないかなと思うんですけど。


○経済文化部 これはどうしてもイズミヤ周辺と仮に例なんですが、イズミヤ周辺というデータで申し上げますと、イズミヤというふうになってしまいます。荒牧の、例えば関西スーパー周辺と、鴻池の関西スーパー周辺というふうに、各大型商業集積周辺ごとに出しております。言い方としましては、先ほど私、周辺と申し上げておりますが、あくまで大型商業集積の店舗の売り上げでございますので、この部分については御容赦をいただきたいと思います。


○藤田委員 それはそれでいいです。


 次の4ページなんですけども、この4ページの表はあくまで伊丹市の中ということなんですが、この調べたやっぱりベースは、先ほどの市内10カ所ということでいいんでしょうか。


○経済文化部 伊丹市内10地区に1地区140軒のお宅をお邪魔しまして、25アイテムの動向、どこで買い物をされましたかということを聞き取ってまいる調査でございます。ですから、10地区と考えていただいて、それを全体に広げておるということでございます。


○藤田委員 そしたら、この2ページの表を見て10地区が大体わかるんですけども、大体わかるんやけども、はっきりわからんという地図なんですね。ですから、せめてこの10地区の名前ぐらいは入れてほしいなと思うのと、もう一つは、先ほど部長のお話の中で、売上高が上がったと。当然、大きな要因としてはダイヤモンドシティの要因があると。それ以外の要因として、2.5%の他の要因があるという話があったんですが、この他の要因の2.5%というのは、どういうことなのかというのもあわせてお願いします。


○経済文化部 では、ダイヤモンドシティ以外の要因でございますので、先ほども若干申し上げたと思いますが、例えばカルフールなど、尼崎と箕面にもできております。こういうものの要因などもあって、下がってくるであろうと。また、消費マインドもかなり落ち込んでおりましたので、そういう部分もあろうかと思います。ただ、地域全体として、これ売り上げが伸びておるというのは、半径7キロのエリアで世帯数が約1割近く伸びております。人口が伸びておるという言い方よりも、世帯数が伸びておると。特に豊中方面ではふえておりますので、全体としては売り上げが伸びておるということがございます。一方、伊丹ではどうかと。伊丹ではそれほどの伸びはございませんで、やはり消費マインドが落ちておると。その中で、ダイヤモンドシティの影響は先ほども部長から言いましたように、想定として4.05ぐらいに計算としてはなると。それ以外の要因としてはどうやと。やはり競合といいますか、大きな商業集積の方へやはり流れていくというものがございますので、尼崎のカルフール、箕面のカルフール、そういうようなものの進出によるものではないかというふうに想定しています。


 調査地点につきまして、この番号を申し上げます。102が北野、荻野、108が瑞原、瑞ケ丘、瑞穂、広畑、112が高台、春日丘、大鹿、117が昆陽及び昆陽泉町、118が山田、堀池、野間北、121が南野、南鈴原、122が行基町、鈴原、美鈴、123が東有岡、伊丹、129が桑津、森本地区でございます。それから、済みません、106が西野でございます。この地区のお住まいのお宅に調査員がお邪魔して、先ほど申し上げました25種類のアイテムを直近ではどこで買われましたかという調査をさせていただいておるということでございます。


○藤田委員 最後ですけども、10ページの商店街をもっと繁栄させるにはということで、第1番目、商店街近代化事業としての整備促進ということをするという方が一番多かったんですが、この商店街近代化事業というのは、具体的には例えばどういうことになるんですか。


○経済文化部 例えばサンロード商店街などでもカラー舗装、それからアーケードなんかも、たしか昭和六十一、二年にやったと思いますが、こういうものが近代化事業としてございますが、ハード事業で、ちなみに14年のときは稲野商店会で街路灯の整備改善をされました。15年はみやのまち3号館で共同施設設置事業として街路灯のプラスをされました。それから、阪急駅東商店街でやはり15年度でございますが、アーチと街灯のやりかえをされました。こういうハード事業がいわゆる近代化事業でございます。


○新内委員 先ほどと多少重複する点があるわけですけれど、総括して、これから大型店舗がいろいろ入るという傾向だと思うわけです。そこで、まず基本的にお聞きしておきたいのは、今回の調査エリアですけれども、ここのまず先ほど世帯数と言われたんですが、世帯数はどれぐらいになって、その購買力がどれぐらいあるのか。これは年度によって、景気動向によって多少違ってくるわけですけれども、この今回の調査された平成11年、15年で比べてどうであったのか。


 まず市民が買う、そういう購買力によって大型店舗、いろんな特色ある商店街、買いたいものをそこへ行って買うわけです。だから、その基本的なところをちょっとまず知っておきたいんです。


○経済文化部 平成11年のときの対店舗家計消費支出というものがございます。これは国のデータでございます。1世帯当たり買い回り品で7万6811円、最寄り品で12万678円、合計19万7489円というのが近畿地区での1世帯当たりの消費支出額で、11年度でございました。これに世帯数を掛けていきますと、全体の金額が当然出てくるわけでございます。


 一方、15年はどうだったかということでございますが、買い回り品が7万9156円、最寄り品が12万217円、合計19万9373円の消費支出がありましたよと。ほとんど2000円ほどの違いでございますが、全体としては1割ほどの世帯数がふえておると。15年度は47万世帯ということで申し上げております。11年の細かい世帯数はちょっと把握しておりません。大体1割ほどふえておりますということです。


○新内委員 ちょっと計算したらいいんだけど、約19万円掛ける世帯数、掛けたら何ぼになります。それによって今回の1兆1000万円等の比較を知りたいわけです。


○経済文化部 計算式を申し上げますと、今、月々の消費の金額を申し上げました。掛ける12カ月していただいて、世帯数を掛けますと、先ほどお示ししておるデータになるわけと。11年度と15年度でございます。だから、今、公式を申し上げました。


○新内委員 そうすると、約この1兆強等ね、そうすると、やはり約1割ね、アップしているわけですね。だから、この錯覚したらいけないな思ったのは、こういう大型店が出ることによって、購買力がふえたという意識じゃないわけです。そうでっしゃろ。潜在的なそういう購買力があるから、それの枠の中で大型店に行くか、あるいは特色ある店舗、そういうところに行くということでしょう。ちょっと結論的に、どうなんですか。


○経済文化部 今、御指摘いただきましたように、一つのパイ、全体のパイは同じなわけで、そこをどこに行くか。ダイヤモンドシティさんは明るくて、広くて、安心で買い物ができるということで、子供連れの30代の方、40代の方が買い物しやすいと。安心して買い物できると。こういう特徴を持ってダイヤモンドシティさんは展開しておられる。だから、今後、やはり市内の商店街も特徴づけをして、ターゲットをどうするかというようなことを、これから考えていく時期てはないかと思います。


○新内委員 だからね、大型店のやはり魅力いうのは、家族で買いに行くと。親が最初は目的持って行ってても、子供がこれ買って言うてやね、衝動買いしてまうと。いろいろあるわけですよ。だから、これからのやはり、今回の調査を踏まえて、中心市街地の活性化、後ほどにも出ると思うんですけれども、やはり特色ある店舗展開やっていかなあかんと。


 それと、もう一つ、この調査で調査されたのかどうかわからないけれども、例えば家電品、あるいは食料品の中で、特に魚介類とか、そういうところは特にどこへ買いに行ってんねんと。先ほどイズミヤさん周辺と言われたわけですけれども、イズミヤさんなどはこのダイヤモンドシティができたからといって、何ら売り上げダウンしてないということも聞いてるわけです。それはどういうことかいうと、駐車場を充実して、お客さんを誘導するような手とか、あるいはいろんな手を打っておられるわけですよ。だから、そういう面をやはり大きい店舗はそういう手ができるけれども、その小さい店舗ね、少なくとも商店街に対してそういう施策を積極的にやってやらないと、だんだん寂れてくるんじゃないかなと。その証拠に、最後のこれ10ページですか、書いてある商店街をもっと繁栄させるにはという中で、近代化ですけれども、ここで共同の駐車場の設置、もっと言うと駐輪場も問題になってるとこが多々あるわけですよ。だから、この辺についての要望も当局にかなり要望されていると思うんです。この辺の今後の対応はどのように考えておられるのか、ちょっとお聞きしておきたい。


○経済文化部 先ほども申し上げましたように、商店街というのは、やはり都市のインフラ、なくてはならないものでございますから、商店街の支援策というのは、私どもも先ほど申し上げましたように商店街等共同施設設置補助ということで、活性化事業に対する補助を実施しておりますので、その中にも駐輪場、駐車場を対象にしておりまして、具体的に必要な部分については、TMOも七つの商店街なども中心市街地の会長さん方に入っていただいておりますので、TMOとか、それから横断的組織であります郷町商業会、こういう方々ともよく相談しながら、こういう施策の適用、また私どもも近代化への対応、こういうものをお話し合いをしてまいりたいというふうには常々思っております。


○新内委員 商品別の、わかりません。


○経済文化部 商品別ということでの分類はしておりませんで、先ほども申し上げましたように、25アイテムをどこで買われるかということの調査をしておりますが、じゃあ魚介類は具体的にどこで買われているのが多いのかということについては、1品、1品の分類はいたしておりません。最寄り品というくくりの中で見ていただけたらと。電化製品に関しましては、買い回り品というくくりの中で買い物動向が出てくるという、そういう調査でございます。


○新内委員 家電品ということになると、実際に、私らの場合ですけれども、伊丹でできるだけ買ってやろうと思うても、どうしても大阪のヨドバシとか日本橋とか、あちらへ行くほど、やっぱり安くていい商品があるんですね。だから、どうしてもそういうところに流れるんで、だから、例えばこの近くでしたら、ジョーシン、川西にね、あるわけです。川西が今いろいろと検討していただいているんですけれども、できるだけ私らも、この伊丹の中で買うとなると、余りないでしょう。例えばイズミヤにも、あれ3階か4階にあるけれども、弱いです。だから、ジョーシンの方ぐらいしかないのかなと。もっと箕面とかに行けば、そらコジマとか、いろいろあるんですが、中心地の中であるのは知ってますけれど、そこの商品の競争力、PR、これよう土曜日など、ミドリ電化とかね、いろいろチラシよう入りますよ。だけど、やっぱり市民の方は、あそこは高い、商品悪い、後のサービス悪いとかいうことで、やっぱり大方ね、決まってきよるわけです。だから、そのあたりを伊丹の中でいかに育てるか、そら企業努力は当然なんですけれどもね、そのあたりをどうなんでしょうかね。


 実は九州で寂れてた商店会を復活した例を、私、実例ね、調べてわかっているんですけれども、それを立ち上げたのは、やはり市の商工会の方、それから商工会議所の方が本当に15年ぐらいかけて、日夜いろいろと店舗の形態、例えば肉屋さんでしたら、今まででしたら、古い形態であったのを、入りやすいように自動扉にするとかね、いろんな1軒ずつ、そういうね、企業努力の仕方、それから今行政としてできる範囲の補助制度等のPRね、こういうものを一体化して、活性化されて、今観光バスがそこへ入っていると、こういうことも実際に見てるわけですけれども、一度基本的に、今後ですね、この資料を見て当局として活性化のためにどのようにお考えなのかね。


○藤原経済文化部長 確かに御指摘のとおり、中心市街地におきます、例えば御指摘の家電の関係とか、やはりこれから高齢化社会がどんどん進んでまいりますし、私どももそうでございますけども、買うだけでしたら、確かに品ぞろえが豊富で、価格の安いものでありますが、やはりアフターケアですね、ちょっとここはあかんと、電気が切れたと、そういった身近な生活の中での支障、そういったことを考えますと、やはり私どももそうですけども、駅の近くの昔からの電気屋さんに電話して、ついでに電気の球も一緒に持ってもらえませんかと、そういったいわゆるフェース・ツー・フェースというんですか、そういった戦略も一つ重要ではないかと考えております。


 そういったことも含めまして、先ほど申し上げました横断的組織のそういう地元の商店会の方々と、十分いろんなそういった情報も交換しながら、これから中心市街地の既存の商業などはどうすれば一番いいのか、そういったことも十分考えて、施策を考えてまいりたいと考えております。


○野澤委員 調査の結果が出たわけですけれども、説明を受けまして、当局として今、新内さんがおっしゃったんですけれど、この結果が予想していたことなのか、予想していたよりもそういう影響がどうなのかという、当局側の調査結果の感想ですね、そして、そこから見えてくる問題点、全体的な総括ですね、対策は今部長がおっしゃったように、いろいろ細かい部分があるんですけれども、当局としていろいろと施策も打っておられるんですけど、この結果から、今後、どういうところにもっともっと力点を置いて政策を進めていかなければならないのかというようなことで、そちら側の今回のこの調査の感想とか、総括をちょっと聞かせてください。最後になるような意見ですけれども。それとまた続けて言います。


○藤原経済文化部長 今回の調査結果は、予想以上にダイヤモンドシティのいわゆる大型店の購買の方に流れたなということが、当初予測よりもやっぱり大きかったというように実感いたしております。そういったこのダイヤモンドシティさんの方は、明るく、広く、品ぞろえが豊富とか、安心だと、先ほど申し上げましたとおりですが、いわゆるこれからはやはりターゲットを中心市街地の既存の商店街なりも持つべきではないか。


 例えば、東京なんかで見ますと、十分その各世代とかのすみ分けはできているというふうに聞いております。これはまあ地域ごとですが、例えば巣鴨の方ですと、高齢者のまちであるとか、それから新宿とか、そこらはサラリーマンとか、また、六本木、原宿なんかは表参道なんかは若者とか、そういったすみ分けがこの伊丹の中心市街地の中でできないかなと。そういうこともターゲットに考えてまいりたい。例えば、今、商店街をちょっと歩きますと、空き店舗も出ております。そういった空き店舗が出ますと、商店街全体にもイメージが影響いたしますので、商店街の組織の強化も我々と連携しながら、また、そういう問題点を逆に生かせないか、例えば高齢者の方々がそこへ行けば、友達がたくさんおられると、そういう外因的な要素も入れながら、施策も展開していく必要があると、このようにも考えております。


 いずれにいたしましても、地元の郷町商店会ですか、そういった方々、また商工会議所、TMO、そこらとも十分に連携もし、そういった視点も当てながら、施策を考えてまいりたいと。


 以上でございます。


○野澤委員 きめの細かい、特化したやり方をやらなくちゃいけない。それには、やっぱりお店の方の意識、動機づけとか、そういう整理は行政のやることでしょうけど、当事者の方の工夫とかいうのが見えなくちゃならないんですけど、このアンケートを送付したところ、経営者の調査が447点配付したにもかかわらず、124点しか回答がなかったという中で、もっとこれに危機感を持ったり、せっかく市がこういう調査をするならば、自分たちの置かれている状況はこうであるということは、経営者サイドもこういう調査にももっともっと協力して、やっていかなければならないのに、30%の回収率を切ったという、ここのところはいかがですか。今の話と絡めて。


○経済文化部 この30%を切ったという部分は、やはり私ども郵送というふうにちょっと楽した部分があるのではないかということがございますので、今後、この辺は商店街を通じて会長さんの御協力を得ながら、また、商店街に入ってお聞きするというような形に変えていかんと、いつまでたっても回収率が上がらないのではないかと思っております。ちょうど商店街の皆さん方の連合組織がございますので、その辺とよく調整するのが一番いいんではないかという、そんな反省もしております。


○野澤委員 そうですよね、私、これ最初、説明受けたとき、郵送ということをおっしゃって、やはり現状をお伺いして、どうしたらいいのか、これから市もこうするけれども、商店の方もこのようになさったらどうかというような細かい話し合いがあって、いろいろと今、部長がおっしゃったような、これからの取り組みのきっかけづくりにもなるし、やってみようというようなことになるんですよね。


 こういう調査はね、そういうこともねらってね、やっぱり一つの手段として、これからやっていかなくっちゃ、数を集めて結果さえ出ればよいというたもんじゃないと思うんですよね。だから、せっかく予算を使って、かなりの金額を支出しているかと思いますが、やっぱり実のあるね、今後に生かせるようなね、そういう調査であっていただきたいし、せっかくやのにもったいなかったなあという、この郵便をそういうふうに思ったんですが。


 本当に2日ほど前ですけど、現実の話ですけど、私のお友達のお母さんが95歳でお元気でお住まいなんですね。でも、背中が90度に曲がって、買い物に行けないからいうんで、やはりコープ、灘生協が御用聞きと配達をしているんですね。ちょうどお話しているときに、たまたま灘生協の食料品やらいろいろ、お菓子やら、飲み物やら、お水やらいうのを配達して、お母さん出てきはって、そしてそれを受け取ってはるんですね。これでお買い物せずとも生き長らえているということで、コープさんのそういう配達を非常に重宝されている。それで1日中外へは出られないんですよ、もう95歳なんで。だけど、食べることができるからというんで、それで生活されている。ああこれだなあと思って、今いみじくもおっしゃった。それが一つですね。いろいろ工夫があるかと思うんです。高齢化社会になって、そういう需要を先を見通してね、商店の方もやっていかなあかん。そういうのをアンケートをとる訪問の中で、こういう現状ですよというようなことを当局もやっぱりお話しなくちゃならないということ。


 それと年末、12月の30日と31日、私いつも市場に年末の買い物に行くのに、そのにぎわいも見ながら行くんですけど、ことしは非常に暇でしたね、サンロード、毎年、あそこ、人でもう対面交通ができないぐらい年末はいっぱいになるんです。いろいろお正月の煮しめのあれが、ことしは本当ガラガラ、歩けるんですよね。魚屋さんに行って、何ですか、ことしのこれって言ったら、何とかしてくださいよ、野澤さん言うてね、何とかしてくださいって、私の力では何もなりませんわ言うて、みんなやっぱり大量に買うときは、ダイヤモンドシティのジャスコに行くんですよね。だから、非常に影響を受けている、そういう時期の買い物には例年にない閑散とした市場状況でしたね。御報告申し上げておきますけど。どうしたらいいのかは、ちょっとわかりませんが。


○大路委員長 答弁よろしいですか。


○野澤委員 はい。


○上原委員 4ページの市内で購買する割合の変化と商業力の変化がありますけども、これが特に買い回り品が伸びているというのは、ほぼダイヤモンドシティの影響というふうに思っておられます。それともほかの要素が何かあると思ってはりますか。


○経済文化部 ほとんどの部分がダイヤモンドシティの出店による影響によって、ふえておるというふうに思っております。


○上原委員 ダイヤモンドシティが進出してきて、その大きな影響はここにもあらわれているように、市外で買い物をしていた人が、主に買い回り品でダイヤモンドシティで買い物するようになったということの結果なんですけどね、それと、3ページの中心市街地の影響の34億円と中心市街地以外の影響の102億円の影響ね、予想以上の影響があったというふうに先ほど答弁されましたけども、この数字を見ればかなりの影響が中心市街地もそれ以外も出ていると思うんですわ。特に、先ほど高齢社会となって、歩いて買い物に行ける、そういうまちづくりが必要だと言われますけども、中心市街地もそうですけども、それ以外のところでは、伊丹の場合は、小・中のスーパーによって、結構市内に散りばまれて買い物に行きやすいというまちが形成されていまして、それは市民アンケート何かでも8割以上の人が、伊丹は買い物がしやすいから住みよいというふうに答えておられますけど、この102億という影響がどんな規模の影響なのか、ちょっと具体的にはわからないんですけどね。このままいきますと、この影響は毎年、毎年当然差が出てきますわね。さらに、尼崎にでき、あるいはつかしんのリニューアルがなり、あるいは周辺にまた大型店が進出されることになれば、この影響はもっともっと促進されてしまって、買い物に便利なまちがどんどんなくなってしまうのではないかという危惧がありますわね。


 先ほどは中心市街地ではターゲットを集中して、魅力ある商店街をといいますけども、大型店というのは財政力も規模も全然違うでしょう。太刀打ちするためにはやっぱり相当の商店主も商店街も決意をするということや、思い切った行政の姿勢がなければ、そんな太刀打ちできるような代物でもないなあと。京都の西新町の商店街は見事に太刀打ちをして頑張ってはるんですけどね、この数字を見る限り、全然楽観できないと。予想以上の影響があったなあということに済まされないようなね、数字じゃないかなあというふうに思うんですけども、その辺の見解はどうお考えですか。


○経済文化部 4ページをお開きいただきますと、よく見ていただきたいと思うんですが、11年度と15年度の伊丹市民が市内で購買する割合の変化ですが、やはり最寄り品は89から90、1%伸びております。買い回り品は55から63、8ポイント伸びておると。これは先ほども申し上げましたように、同じように商業力の変化を見ていただきましても、最寄り品での伸び、買い回り品の伸び、違うわけでございまして、やはり買い回り品を主体にダイヤモンドシティでお買い物をされているのかと。影響が出ているのは、買い回り品を中心にというふうに考えておるということで、最寄り品につきましては先ほども申し上げましたように、伊丹市内は関西スーパーさんの8店のネットワーク、エースさんの4店、コープさんの3店、非常に買い物しやすいまちで、最寄り品につきましてはダイヤモンドシティさんの影響というよりも、買ん回り品での影響が大きいというふうにも思っておりますし、また、中心市街地で102億というような影響も出ておりますが、これはすべてがすべてダイヤモンドシティの影響というふうには考えておりませんので、よろしくお願いします。


○上原委員 今回、こういう区域に分かれて、それぞれ聞き取り調査をされて、どこで買い物するかということを聞かれているわけですからね、金額もきちんと出てますわね。ですから、先ほど102億という影響は必ずしもダイヤモンドシティだけの影響ではないと言われましたけども、こういう聞き取り調査をされたら、大体その分析ができますわな。それはそういう細かい分析というのは、やっぱり提示してもらわないと、今後の対策に生かされないのではないかなと思うんですけどね、その辺はいかがでしょうか。


○経済文化部 各商店街ごとに例えばレクをして、いろいろ協議する場合には名前を伏せてお示しもできようかと思うんですが、伊丹市が公表して、どこどこの何々店が何ぼの売り上げや言うて、15年度は何ぼの売り上げに変わっておるというような、例えばひとり歩きする部分については、非常に困る部分がございますので、各商店街との1軒1軒の1地区1地区の商店街との協議の中で、名前を伏せてお示しをして、どのような対応策を考えていくのがいいのか、真摯に考えていきたいと、そのように思っておりますので。


○上原委員 今後、中小企業対策委員会などでまた審議をされると思いますんで、細かい資料もぜひその範囲でお示しをいただきたいと思います。


 それと、もう一つは、前も本会議で質問したんですけども、ダイヤモンドシティが来ることによるプラス面をね、言うてはったでしょう。中心市街地に人が流れるような、努力をさまざまされているんですけども、この調査ではそういうのはわかりますか。これ外来者調査、街頭インタビュー調査をされてますから、もちろん出てると思うんですけどね。その点はいかがですか。


○経済文化部 ことしの緊急雇用の財源をもちまして、調査した速報値ではございますが、市道中央伊丹線で10時から8時までの歩行者の方々がどれだけふえておるかということを見てまいりますと、平日でも休日でもですが、白雪の長寿蔵前、アリオの前で、やはりニトリのオープンする前の9月とニトリや郷町長屋などがオープンしてからのにぎわいを比較しましても2000人ほどの増がございました。部長も先ほど申し上げてましたように、ようやくにぎわいが出てきておるのではないかというふうにも感じておりまして、今後、こういう施策を展開しながら、もう少し見ていきたいなと思っています。


○上原委員 この調査ではそういうのはわからなかったかということです。


○経済文化部 この調査から基づいてどれだけのメリットがあったかというようなことについては、できません。


○上原委員 もうちょっと詳しい資料も見ながら今後の中心市街地と、それから中心市街地以外の商店の発展をどうするかということについては、また議論をしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。


○松野委員 データが出た後に、こういうふうなことをしようという施策の発表とか、こういうことをやっていきましょうというのが出てきまして、15年度、それから16年度、今回はこれが出てますが、施策によって本当に活性化になっているか、確かにニトリから向こうはふえてますが、それが本当に商店街の方に来てるかどうかとか、そういう本当に検証されてるかどうかね、それをぜひ投資効果と見合っているかどうかをぜひやってみてほしい。ライトアップとか、ああいうふうなんをしてますが、別にそれによって商店街の方へ人が流れたとか、そういうなのが余り感じないのと、いただいているTMOでやったチャレンジショップですね、これ初めから1カ月だったかどうかはわかりませんが、初めから1カ月と思ってやってらしたんか、ずっとこのチャレンジショップは続けたいと思ってらしたんか、商店街の活性化のためにというんでやられたと思うんですね。それの結果、知らしてほしいですね、言ってほしい、どういうふうに効果があったか。1カ月でやめたのか、それとも初めから1カ月だったのか、それがどれだけ商店街に寄与したか、そういうところをちょっと教えてほしいんですね。


○経済文化部 まず、このチャレンジショップにつきましては、空き店舗活用事業として1カ月間で公募いたしました。公募は9月からプレス発表させていただいて、広報紙にも載せていただいて、11月1日にオープンということで、それで市内から12人の方、市外から23人の方、合計35人の方が手を挙げられまして、私ども選考委員会をもちまして、4人の方にやっていただくということで、実際にさせていただきました。来客数がこの4店の合計でございますが、5000人の方にお越しいただいて、買っていただいたのはそのうちの500人ぐらい、1割程度の方々、売り上げで約4軒合計ということで110万円ほど売り上げをしていただいております。


 今後の展開につきましては、まだ商売に自信が持てないという方もおられまして、まだ今後、起業するかどうかについては、まだ微妙な段階だというふうに聞いておりますし、また、サンロード商店街の方々もこの事業については好感的に考えていただいております。人の往来も、また、にぎわいも出たというふうに思っているよという商業者も結構多かったと聞いております。


 以上でございます。


○松野委員 それだけ5000人もいらっしゃったんだったら、続けるべきでなかったかなと思いますが、実際は違っていたん違うかな。私はよくあそこを通りますので、本当にお店出した方も、もう二度と出したくないというお話も聞いております。やっぱり、方法はうまくいってなかったんじゃないかなと思っているんですね。5000人もあそこへは来たような気はしません。私もよくあそこをのぞきましたので、だから、来場者はどうかわかりませんけれども、やり方とか方法とか、それと店のつくりとか、やっぱりそういうふうなのもやっぱりちょっと考えないといけないんじゃないかなと思っておりますし、こういうふうな結果を踏まえた上で、やり方をすっぱりと変えてみるというのも大事じゃないかなと思うんですね。投資方法、一番これデータなんかから出てきて、どこが大事かというのはわかってくると思いますので、ぜひ考え直して、市が投資するのはどういうところへ、何をというのをしっかりと打ち出していってほしいなと思っておりますので、こういうところを検証していただくこと。


 それと、今、ニトリの向こうに郷町のお店が出て、そこは本当にはやっております。並んでいる方もいらっしゃいますので、ただ、それは5年間やっぱりお家賃も半額負担というのを聞いておりますので、その5年後がどうなのか、周辺に与える影響がどうなのか、やっぱり同じ土俵で、同じぐらいの家賃でというんでありませんので、やっぱりそこのところなんかは、ほかの商店街の方にもやっぱり配慮すべきところはあるんじゃないかなと思っておりますので、しっかりとそういうところ、根本的なことをもう一度検証し直してほしいなと思っておりますが、いかがでしょうか。


○経済文化部 先ほどの質問の中で、今もそうですが、投資効果というようなことも言われてました。同じ中心市街地で他店に与える影響等も言われてました。5年間の補助の期間が過ぎたらどうかというようなことも言われてるわけですけど、まず一つは、地主というか、建物を建てていただいた地主さんといろいろ協議、1年ほどかけてしている中で、補助がある期間はちょっと別にしまして、大型店というか、チェーン店というか、そういうところにない特色を持った店を展開をしたいと。これは、この地域に根づいてもらうということで、そういう視点でいろいろリーシングをさせてもらって、私たちの知っている範囲の情報を建築される側に提供して、最終的に今の4軒が決まったということでございます。こういったことは、当然出店される側にも十分に話をしながら、末永くここで居ついてほしいというようなことは、当然に話をしながら進めております。


 他店の影響は、少なからずあるということは一つはわかっております。これとして、にぎわっている状況を見て、既存の店舗が何かあそこに負けないようにせないかんとかいうようなことも実際に考えておられるというようなこともちらちら聞いております。ですから、先ほどのもう一つ、どういったことに投資をするかということでございますが、ライトアップとか、いろんなことをやらしてもらっていますけど、景観の関係も含めて、その地域の魅力づけということが一つは出店につながるし、実際に我々がパイロット的にいろんな店舗を誘致をするということがさらなる出店につながって、中心市街地の活性化に結びついていくというようなことを僕は信じて進めてきたわけでございます。今は、東西道の産業道路よりも東側を中心にこれまでしてきたんですが、中心市街地のエリアはまだまだ大切な重要なところがございます。順次そういったリーシング等を拡大をしていって、本当に中心市街地の活性化に向けて、仕事を進めたいと。投資効果の測定につきましては、私は頭の中にあります。ただ、まだ始まったところですので、具体的なことはまだできておりませんが。


○松野委員 お金の使い道は非常に難しいかもわかりませんが、投資効果のある分、こちょこちょと小ちゃいことをしないで、しっかりとした基本的なものをつくった上で、投資していってほしいと思っております。商店街の方たちなんかは、本当に大変だと。物品販売はだめなん違うかなっていうぐらい、言われております。技術でもって、自分の技術を売る分には比較的やりいいんですが、物品販売は利益率によってやりますので、なかなか出店しにくい、だから、駅前なんかも技術でできる商売、パーマ屋さん、それからマッサージさん、そういうふうな職業が多くなっているんですね。だから、物品販売がやっていけるような、にぎわって人が毎日来てくれるような、物品販売が本当に活性化できるような方法、なかなか難しいかもわかりませんし、これ行政の問題ではなくて、本来は商店街の方たちがしっかりしないといけないことなんですが、それを伊丹市がそこをどうするかいうことによって、随分変わってきますので、しっかりとそこのところは基本的なものを決めてからやってほしいなと思っております。


 以上です。


○大路委員長 松野委員、チャレンジショップのあり方、答弁よろしいです、もう。


○松野委員 これはチャレンジショップはもう考えない。


○大路委員長 今後の展開。


○経済文化部 まず中心市街地の活性化施策を14、15、16と3カ年の表を見ていただきましたらわかりますように、やはりダイヤモンドシティには市外の方がたくさん来られているんだから、デメリットをできるだけ少なくするんだという考え方の中で、やはりこの中心市街地へ、ダイヤモンドシティにお越しの方がこちらへ来ていただけるように、まずは施策としては市道中央伊丹線にやはり魅力ある店舗展開をしていっていただいて、魅力づけをしようということから始めておるわけでございまして、そこへの誘導政策として、投資をさせていただいております。


 また、効果につきましては、順次、簡単な調査で済むかと思いますので、こういう商業動向調査まではする必要ございませんので、来外者調査、この辺の調査で歩行者動線なども調べながら、効果測定をしてまいりたいというふうに思っております。


○松野委員 チャレンジショップも奥行につくっちゃったんですね、この前のサンロードの。横に4軒だったらよかったんですが、奥行になりましたので、なかなか店が見えにくいんですね。チャレンジショップ、お店何かなというのが見えにくい。だから、横にサンロードに沿ってあるんだったらよかったんですが、奥になったんですね。それと、雨が降ったら間、傘をささないといけない、細いところに。そういうふうなやり方もちょっとお客さんが来なかった原因違うかなと思いますので、やるときは本当にしっかりとしてほしい。出していただく人のためにも、それから行く人のためにもやっぱりしっかり考えてやってほしいなと思って。これだけ本当に5000人来るようだったら、横に2軒とか、それからやっていってもいいん違うかなと思いますし、月変わりでやっていっても、二十何人とか、市外の方もとおっしゃっているんだったら、やっぱりそういうよその方の考え方も入れていくというのも大事違うなと思いますので、やっぱりサンロードなんか、お店、活性化と思えば、やっぱりそういうところも考えて、やっぱり空き店舗のないようにやっていってほしいなと思ってますので、そこのところ、よろしくお願いしたいなと思います。


○経済文化部 5000人というのが何か間違いのようなことを言われるんで、ついつい立ってしまうんですけど、1日に割りまして170人の方が見に来られたと。私は、買われた方はそのうち500人ぐらいですと、十四、五人ですよと、4軒でですよ。4軒で十七、八人が買われたと申し上げているんで、そういうデータを蓄積して御答弁申し上げたものでございますので、よろしくお願いします。


○松野委員 お店出した人が、努力しはって、みんなにお電話して来てほしいって、私もこのイヤリングをそこで買いました。やっぱり入った方は一生懸命なんですね。やっぱり何とか人に来てもらおうと思っていらっしゃるので、やっぱり考え方、それがどれだけの波及効果があるかとか、しっかりそういうなんを考えてから、やっぱりやってほしいなと。せっかくそれだけ人が来てくれるんだったら、もうちょっと続けてもほしいし、考え方をもう一度新たにしてやってほしいなと思います。


○大路委員長 もう要望でよろしいですか。


○松野委員 いいですよ、要望でよろしいです。


○大路委員長 ほかにございませんか。―――


 それでは、これをもって、中心市街地活性化対策特別委員会を終了いたします。


              以  上








 伊丹市議会委員会条例第30条第1項の規定により、ここに署名する。


 平成  年  月  日





  中心市街地活性化対策特別委員会


      委員長  大 路 康 宏