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兵庫県 芦屋市

平成15年  6月 定例会(第2回) 06月18日−01号




平成15年  6月 定例会(第2回) − 06月18日−01号









平成15年  6月 定例会(第2回)



   芦屋市議会第2回定例会を平成15年6月18日午前10時04分に開会

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◯応招し会議に出席した議員(24名)

     1番   大久保文雄     13番   山村悦三

     2番   畑中俊彦      14番   山田みち子

     3番   重村啓二郎     15番   灘井義弘

     4番   幣原みや      16番   田中えみこ

     5番   伊藤とも子     17番   平野貞雄

     6番   前田辰一      18番   徳田直彦

     7番   山口みさえ     19番   帰山和也

     8番   木野下 章     20番   都筑省三

     9番   田原俊彦      21番   長野良三

    10番   寺前尊文      22番   青木 央

    11番   中島健一      23番   小川芳一

    12番   来田 守      24番   松木義昭

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◯不応招議員

          なし

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◯会議に出席した吏員及び委員

    市長          山中 健

    助役            中野正勝

    総務部長          鴛海一吉

    行政経営担当部長      三栖敏邦

    財務担当部長        深沢裕治

    生活環境部長        津田秀穂

    技監            杉島 満

    建設部長          定雪 満

    都市計画担当部長      河本憲作

    都市整備担当部長      佐田高一

    水道部長          林 一夫

    病院事務局長        里村喜好

    消防長           山本孝行

    教育長           藤原周三

    管理部長          佐藤 稔

    学校教育部長        竹本隆彦

    社会教育部長        小治英男

    総務部次長(総務担当)   松本 博

    総務部次長(企画担当)   杉町 納

    秘書課長          橋本達広

    行政担当課長        北口泰弘

    広報課長          大西和昭

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◯会議に職務のため出席した事務局職員

    局長            内山忠一

    次長            前村光俊

    課長補佐          浅野裕司

    主査            田中 徹

    主事            高田浩志

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○臨時議長(来田守君) おはようございます。

 年長のゆえをもちまして、地方自治法第107条の規定に基づき臨時議長を務めさせていただきます。

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○臨時議長(来田守君) では、これより芦屋市議会第2回定例会を開会いたします。

 まず、市長からごあいさつがございます。

 山中市長。



◎市長(山中健君) =登壇=おはようございます。

 平成15年第2回定例会の開会に当たりまして、ごあいさつ申し上げます。

 本日、ここに9万人市民の皆様から信託を得て、第18代芦屋市長としてごあいさつ申し上げる栄誉をいただき、責任の重大さを深く感じ、改めて身の引き締まる思いでございます。

 議員各位におかれましても、御当選の栄誉を得られまして、市政発展に尽くされる誇りと決意に満ちて議席につかれていることと存じ、心からお祝い申し上げます。

 統一地方選挙からしばらく時間の経過がございましたが、御健勝で本会議に御参集賜り、厚くお礼申し上げます。

 さて、日本時間5月22日未明のアルジェリアにおいて、2,000人を超す死者が出る大規模地震が発生しました。また、5月26日夕刻には、東北地方において、震度6弱の強い地震が起きました。幸い人命にかかわる被害はなかったようですが、土砂崩れや落石、交通機関の運休等大きな影響が出ております。大震災を経験した私たちは、その震災復興に多大の時間と労力と財源を費やしてまいりましたが、亡くなられた方々の命を取り戻すことはできません。改めて二度と多くの命を失うことのないよう、一日も早く震災復興の総仕上げをなし遂げ、快適で安全なまちをつくり上げなければならないと決意を新たにしているところでございます。

 最後になりましたが、このたびの定例会で、後ほど私の所信表明を申し述べる機会をお与えいただいており、厚くお礼申し上げます。

 また、助役、収入役等人事案件や補正予算等の議案を提案させていただいております。議員の皆様におかれましては、何とぞ慎重に御審議いただき、御賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、簡単でございますが、開会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。

 ありがとうございました。

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○臨時議長(来田守君) これより本日の会議を開きます。

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○臨時議長(来田守君) では、日程に従い議事を進めます。

 日程第1。仮議席の指定をいたします。

 仮議席は、ただいま御着席の議席といたします。

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○臨時議長(来田守君) 日程第2。今期の会議録署名議員の指名を行います。

 署名議員には、大久保文雄議員と山村悦三議員にお願いいたします。

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○臨時議長(来田守君) 日程第3。これより議長選挙を行います。



○臨時議長(来田守君) 議場の閉鎖を命じます。

    〔議場閉鎖〕



○臨時議長(来田守君) ただいまの出席議員数は24人であります。



○臨時議長(来田守君) 投票用紙を配布させます。

    〔投票用紙配布〕



○臨時議長(来田守君) 配布漏れはありませんか。



○臨時議長(来田守君) 配布漏れなしと認めます。



○臨時議長(来田守君) 投票箱の点検を行います。

    〔投票箱点検〕



○臨時議長(来田守君) 異常なしと認めます。



○臨時議長(来田守君) 念のため申し上げます。

 投票は単記無記名であります。



○臨時議長(来田守君) お諮りいたします。

 投票の方法は、慣例により、投票箱を持ち回り、投票したいと思いますが、御異議ございませんか。

    〔「異議なし」の声おこる〕



○臨時議長(来田守君) 御異議なしと認めます。

 よって、さよう決しました。



○臨時議長(来田守君) では、投票願います。

    〔投票〕



○臨時議長(来田守君) 投票漏れはありませんか。



○臨時議長(来田守君) 投票漏れなしと認めます。

 これをもって投票を終了いたします。



○臨時議長(来田守君) 議場の閉鎖を解きます。

    〔議場開鎖〕



○臨時議長(来田守君) これより開票を行います。

 立会人に、畑中俊彦議員と山田みち子議員を指名いたします。

    〔開票〕



○臨時議長(来田守君) 選挙の結果を報告いたします。

 投票総数24票、有効投票24票、無効投票0票。

 有効投票中、都筑省三議員23票、大久保文雄議員1票。

 以上のとおりであります。



○臨時議長(来田守君) この選挙の法定得票数は6票であります。

 よって、都筑省三議員が議長に当選されました。

 これをもって、都筑省三議員に対する告知といたします。

 都筑省三議員、ごあいさつ願います。



◆20番(都筑省三君) =登壇=ただいま、本当に多くの皆様方の御支援をいただき、この困難な時代に議長に選任をしていただき、心から光栄に感ずるものでございます。

 今議会より議員定数は24人になりました。一人一人の議員の方々の責任は大変重くなったと考えております。また、大変な日本の国をはじめとして、芦屋市の財政状況の中、議会の責任も重いものがございます。

 浅学非才、微力でございますけれども、誠心誠意一生懸命に議長職を務めてまいる所存でございますので、皆様方の御指導、御鞭撻を心からお願いするものでございます。

 また、山中市長さんは、今こそ私の出番ということで、市民の期待を担って見事当選をされました。あすの芦屋のために、芦屋が芦屋であり続けるために、負託にこたえて頑張っていただくことを心からお願いするものでございます。

 市民の皆様方にも、これから芦屋市政に対して心から御支援、御指導をお願いするものでございます。私ども議会は、一生懸命に負託にこたえて頑張ってまいります。

 いろいろございますけれども、本当に簡単措辞でございますけれども、心から御支援のお礼を申し上げ、私の就任のあいさつとさせていただきます。

 ありがとうございます。



○臨時議長(来田守君) 議長交代のため、暫時休憩いたします。

    〔午前10時20分 休憩〕

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    〔午前10時21分 再開〕



○議長(都筑省三君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第4。議席の指定を行います。

 議席は、会議規則第4条第1項の規定により、議長において指定することになっております。

 事務局長に朗読させます。



◎事務局長(内山忠一君) 朗読いたします。

 1番 大久保文雄議員、2番 畑中俊彦議員、3番 重村啓二郎議員、4番 幣原みや議員、5番 伊藤とも子議員、6番 前田辰一議員、7番 山口みさえ議員、8番 木野下 章議員、9番 田原俊彦議員、10番 寺前尊文議員、11番 中島健一議員、12番 来田 守議員、13番 山村悦三議員、14番 山田みち子議員、15番 灘井義弘議員、16番 田中えみこ議員、17番 平野貞雄議員、18番 徳田直彦議員、19番 帰山和也議員、20番 都筑省三議員、21番 長野良三議員、22番 青木 央議員、23番 小川芳一議員、24番 松木義昭議員。

 以上でございます。

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○議長(都筑省三君) 日程第5。会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、本日から7月9日までの22日間といたしたいと思いますが、御異議ございませんか。

    〔「異議なし」の声おこる〕



○議長(都筑省三君) 御異議なしと認めます。

 よって、会期は22日間と決定いたしました。

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○議長(都筑省三君) 日程第6。これより副議長選挙を行います。



○議長(都筑省三君) 議場の閉鎖を命じます。

    〔議場閉鎖〕



○議長(都筑省三君) ただいまの出席議員数は24人であります。



○議長(都筑省三君) 投票用紙を配布させます。

    〔投票用紙配布〕



○議長(都筑省三君) 配布漏れはありませんか。



○議長(都筑省三君) 配布漏れなしと認めます。



○議長(都筑省三君) 投票箱の点検を行います。

    〔投票箱点検〕



○議長(都筑省三君) 異常なしと認めます。



○議長(都筑省三君) 念のため申し上げます。

 投票は単記無記名であります。



○議長(都筑省三君) お諮りいたします。

 投票の方法は、慣例により、投票箱を持ち回り、投票したいと思いますが、御異議ございませんか。

    〔「異議なし」の声おこる〕



○議長(都筑省三君) 御異議なしと認めます。

 よって、さよう決しました。



○議長(都筑省三君) では、投票願います。

    〔投票〕



○議長(都筑省三君) 投票漏れはありませんか。



○議長(都筑省三君) 投票漏れなしと認めます。

 これをもって投票を終了いたします。



○議長(都筑省三君) 議場の閉鎖を解きます。

    〔議場開鎖〕



○議長(都筑省三君) これより開票を行います。

 立会人に、3番重村啓二郎議員と16番田中えみこ議員を指名いたします。

    〔開票〕



○議長(都筑省三君) 選挙の結果を報告いたします。

 投票総数24票、有効投票23票、無効投票1票。

 有効投票中、灘井義弘議員23票。

 以上のとおりであります。



○議長(都筑省三君) この選挙の法定得票数は6票であります。

 よって、灘井義弘議員が副議長に当選されました。

 これをもって、灘井義弘議員に対する告知といたします。

 灘井義弘議員、ごあいさつ願います。

 灘井義弘議員。



◆15番(灘井義弘君) =登壇=ただいま副議長の重責を仰せつかり、身の引き締まる思いでございます。

 皆様方の御推挙をいただき、これからは議長を補佐し、円滑、公正なる議会運営に努めてまいりたいと思います。

 また、山中新市長の船出の年にこういった役職につけるということは、感無量のものがございます。

 芦屋市の発展のためにも全身全力を投球してまいります。今後とも皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、副議長就任のお礼のごあいさつといたします。まことにありがとうございました。

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○議長(都筑省三君) 日程第7。これより、阪神水道企業団議会議員の選挙を行います。

 議場の閉鎖を命じます。

    〔議場閉鎖〕



○議長(都筑省三君) ただいまの出席議員数は24人であります。



○議長(都筑省三君) 投票用紙を配布させます。

    〔投票用紙配布〕



○議長(都筑省三君) 配布漏れはありませんか。



○議長(都筑省三君) 配布漏れなしと認めます。



○議長(都筑省三君) 投票箱の点検を行います。

    〔投票箱点検〕



○議長(都筑省三君) 異常なしと認めます。



○議長(都筑省三君) 念のため申し上げます。

 投票は単記無記名であります。



○議長(都筑省三君) お諮りいたします。

 投票の方法は、慣例により、投票箱を持ち回り、投票したいと思いますが、御異議ございませんか。

    〔「異議なし」の声おこる〕



○議長(都筑省三君) 御異議なしと認めます。

 よって、さよう決しました。



○議長(都筑省三君) では、投票願います。

    〔投票〕



○議長(都筑省三君) 投票漏れはありませんか。



○議長(都筑省三君) 投票漏れなしと認めます。

 これをもって投票を終了いたします。



○議長(都筑省三君) 議場の閉鎖を解きます。

    〔議場開鎖〕



○議長(都筑省三君) これより開票を行います。

 立会人に、5番伊藤とも子議員と17番平野貞雄議員を指名いたします。

    〔開票〕



○議長(都筑省三君) 選挙の結果を報告いたします。

 投票総数24票、有効投票23票、無効投票1票。

 有効投票中、徳田直彦議員23票。

 以上のとおりであります。



○議長(都筑省三君) この選挙の法定得票数は6票であります。

 よって、徳田直彦議員が阪神水道企業団議会議員に当選されました。

 これをもって、徳田直彦議員に対する告知といたします。

 常任委員及び議会運営委員選任のため、暫時休憩いたします。

    〔午前10時41分 休憩〕

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    〔午前11時00分 再開〕



○議長(都筑省三君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第8。芦屋市議会常任委員会委員の選任について及び芦屋市議会議会運営委員会の委員定数並びに委員の選任についてを一括して議題といたします。

 まず、常任委員会委員の選任から行います。

 委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、議長において指名いたします。

 事務局長に朗読させます。



◎事務局長(内山忠一君) 朗読いたします。

 総務常任委員会委員。

 重村啓二郎議員、幣原みや議員、前田辰一議員、田原俊彦議員、山村悦三議員、田中えみこ議員、都筑省三議員、松木義昭議員。

 民生文教常任委員会委員。

 畑中俊彦議員、山口みさえ議員、寺前尊文議員、来田 守議員、山田みち子議員、平野貞雄議員、帰山和也議員、小川芳一議員。

 建設常任委員会委員。

 大久保文雄議員、伊藤とも子議員、木野下 章議員、中島健一議員、灘井義弘議員、徳田直彦議員、長野良三議員、青木 央議員。

 以上でございます。



○議長(都筑省三君) 以上のとおり指名いたします。

 これに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」の声おこる〕



○議長(都筑省三君) 御異議なしと認めます。

 よって、さよう決しました。

 次に、議会運営委員会の委員定数について、まずお諮りいたします。

 当委員会の委員定数を5人とすることに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」の声おこる〕



○議長(都筑省三君) 御異議なしと認めます。

 よって、さよう決しました。

 次に、委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、議長において指名いたします。

 重村啓二郎議員、来田 守議員、山田みち子議員、田中えみこ議員、徳田直彦議員、以上のとおり指名いたします。

 これに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」の声おこる〕



○議長(都筑省三君) 御異議なしと認めます。

 よって、さよう決しました。

 正副委員長互選のため、暫時休憩いたします。

    〔午前11時03分 休憩〕

    〔午前11時19分 再開〕



○議長(都筑省三君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 各常任委員会及び議会運営委員会の正副委員長を事務局長より報告させます。



◎事務局長(内山忠一君) 御報告いたします。

 総務常任委員会。

 委員長、前田辰一議員、副委員長、重村啓二郎議員。

 民生文教常任委員会。

 委員長、平野貞雄議員、副委員長、山田みち子議員。

 建設常任委員会。

 委員長、長野良三議員、副委員長、木野下 章議員。

 議会運営委員会。

 委員長、来田 守議員、副委員長、山田みち子議員。

 以上でございます。

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○議長(都筑省三君) 日程第9。芦屋市議会議員及び芦屋市長等の倫理に関する条例に基づく芦屋市議会議員政治倫理審査会の委員の指名を行います。

 委員には、山口みさえ議員、寺前尊文議員、山村悦三議員、平野貞雄議員、徳田直彦議員、松木義昭議員、以上6人を指名いたします。

 暫時休憩いたします。

    〔午前11時20分 休憩〕

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    〔午後2時47分 再開〕



○議長(都筑省三君) 長らくお待たせいたしました。

 それでは、休憩前に引き続き会議を再開します。

 この際、市長から、市長提出議案の提案説明に先立ち、所信の一端について発言したい旨の申し出がありますので、許可いたします。

 市長。



◎市長(山中健君) =登壇=先ほど、議会開会に当たりまして、第18代芦屋市長としてのごあいさつの栄誉をいただきましたが、本日、ここに、市長としての基本的な姿勢につきまして、私の所信の一端を申し述べる機会をいただき、厚くお礼申し上げます。議員各位をはじめ、市民の皆様の御理解と御支援を賜りたいと存じます。

 私たちを取り巻く環境は混沌としています。21世紀の到来に当たり、紛争と戦争の世紀から希望と平和の世紀へと、だれもが期待し、そうなることを願っておりましたが、一昨年に起きましたアメリカ合衆国での同時多発テロに端を発し、その後、アフガニスタンやイラクでの戦争をはじめ世界は激動の様相を見せ始めています。世界はますますグローバル化が進み、一体感の意識の醸成とともに、狂牛病やSARS等に見られるように、世界での出来事が短期間に国内の問題に派生します。

 一方、我が国におきましては、長引く不況によって、依然として国民の生活は厳しいものがあります。デフレ不況は一向に好転せず、雇用悪化も続いております。税収の伸びは期待できず、国、地方とも膨大な財政赤字等を抱えております。

 また、少子高齢、人口の減少という、有史以来経験したことのない大きな課題が立ちはだかっています。

 このように国内外で社会不安が広がっていますが、今こそ、人類の英知によって国際社会の危機を克服するとともに、私たちは市政を取り巻く困難に向かってスクラムを組んで乗り越えていかなければなりません。

 私は、このたびの市長選挙を通じ、市民の皆様の市役所に対する期待、要望について多くの御意見をちょうだいいたしました。また、21世紀の芦屋のまちづくりについて、僭越ではございますが、市長候補それぞれに託された市民の皆様の思いも受け継ぎ、市民の皆様の中にどんどん入り、一緒に考え一緒に行動し、そして汗して、9万市民の皆様の負託を得られた議員の皆様とともに、市制施行始まって以来の財政危機の解決に、何が何でも取り組まなければと決意をしております。

 私の基本的な姿勢は、清潔で公正な市政を行い、二度とこの役所から不名誉な事件が起きないようにいたします。また、市民の目線に立った市政を進め、「世界中の人々が一度は日本の芦屋に行ってみたい」と言われるような、清潔で安全で美しいまちづくりを進めてまいります。

 全体的な施策の推進につきましては、平成12年12月市議会で御議決いただきました「第3次芦屋市総合計画」に基づき進めてまいります。震災復興の総仕上げを震災から10年目であります平成17年1月と考えており、また、平成17年4月は総合計画「後期基本計画」のスタートの時期でもありますので、平成15年度、16年度を通じ見直し作業を行い、現在準備を進めております都市計画マスタープランの策定とともに、市民の皆様にも参画していただき、21世紀のまちづくりに取り組んでまいります。

 具体的な施策の推進について申し上げます。施策を進めるに当たりましては、私は6期24年間の市議会議員生活を通し、議会と行政は緊張を保ちつつ、信頼の上に議論を交わすことの重要性を十分認識しておりますので、議員各位の御理解、御支援、御協力のほど、よろしくお願いを申し上げます。

 第1には、徹底した行政改革に取り組み、そのためにも、積極的に情報公開を進め、清潔でわかりやすいガラス張りの市政を推進してまいります。

 私は、市長に当選以来、事あるごとに「財政再建こそ私の使命である」と申し述べてきました。震災の復旧と復興に要した総事業費が2,000億円を超え、市債の返済が毎年100億円にものぼっています。一方、平成4年に262億円あった税収が今年度予算では200億円を切る見込みであるなど、昨年8月末の財政収支見込みにおきましては、このままでは平成19年度末に実質赤字が標準財政規模の20%を超え、財政再建団体に転落する見込みであるという危機的な状況となっています。私は、秋までにすべての事務事業の総点検を行い、来年度予算はすべてをゼロから見直し、4年間で財政再建のメドをつけたいと思っています。

 6月11日市長就任早々、井戸県知事をはじめ、矢田神戸市長や近隣市町長へのごあいさつ、また全国市長会出席にあわせて、総務省や国土交通省へ精力的にごあいさつをしてまいりました。国の局長や審議官等のトップクラスの方々も、芦屋市の財政状況については十分に御理解いただいており心強く思いましたが、さらに支援の要請をしてまいりました。

 ところで、この不況下にあっても、世界のトップの優良会社として成長を続けるトヨタ自動車の経営方法について、アメリカの著名なビジネススクールの研究によれば、「トヨタ方式に学べと、世界の企業数千社、数十万人がトヨタの工場を訪問したが、トヨタ並みの成果を上げることができなかった」とのことであります。それは、トヨタ自動車では、現場の隅々まで、いわゆる「カイゼン」の知識やノウハウが浸透しており、ほかの会社では現場までトヨタイズムが届かなかったと報告されています。

 組織の第一線である現場こそ、組織を改革する源であります。行政の第一線とは、それは、毎日市民の皆様と向き合う窓口であり、現場の職員であります。職員の意識改革に取り組むとともに現場からの声を生かしてまいります。

 私は、女性スタッフだけの「お困りです課」を早々に新設します。市役所は偉そうにしている、対応が遅いといわれるイメージを一新し、市民の要望を受ける窓口として、やさしく丁寧に対応し、市民から「きょうは市役所で親切に応対してもらって、とても気持ちよかった」と言われるように、市役所すべてが文字どおり市民の皆様の役に立つところにしたいと思っています。そして、信頼を回復し、市民の皆様の力強い御支援と御協力をいただき、みずから先頭に立って財政再建に向かって汗していきたいと考えております。

 第2に、女性が社会参加しやすい環境をつくり、男女共同参画の実現を目指すとともに、高齢社会に対応したぬくもりのある福祉の充実にも努めてまいります。

 ことし3月に、市民の公募委員を含めた芦屋市男女共同参画計画推進委員会での行動計画の素案をもとに、第2次ウイザスプランが策定されています。このプランをもとに、総合的な男女共同参画社会の施策を推進してまいります。また、保育所の待機児童解消にも努めてまいります。また、高齢者の皆様の健康づくり、生きがいづくりを進め、障害者の方が安心して社会に参加できる環境づくりにも努めていきたいと思っております。

 第3に、全国に誇りうる芦屋の自然や環境を守り、気品のある落ち着いた都市整備に取り組み、ことし中に「芦屋庭園都市宣言」を行い、芦屋のまちが一つの大きな庭園となるように、花と緑でいっぱいのまちづくりを進めてまいります。

 南芦屋浜地区では、県企業庁において安全・安心・魅力ある人間サイズのまちづくりが進められていますが、来年春の予定であるマリーナ施設の開設にあわせ、総合公園や海浜ビーチとともに、南芦屋浜地区を芦屋再生の起爆剤にしたいと思っております。

 第4に、教育環境の整備を図り、知・徳・体のバランスのとれた真の健全な青少年の育成を目指してまいります。21世紀の担い手こそ、後継の子供たちであります。学校教育と地域の教育力を高め、家庭のきずなを強くして、みずから学び、みずから考える力や社会の変化に対応し21世紀をたくましく生きる力をはぐくめるよう、厳しい財政状況ではありますが、最大限支援してまいります。

 第5に、地域の連帯を一層強め、9万人市民が一つの家族となるようなコミュニティづくりを進めます。

 第3次総合計画では、震災の教訓を踏まえ、人と人とのきずなで結ばれるコミュニティの再生を進め、多世代が交流する活力ある地域づくりを行うことをうたっています。

 市内の全世帯に占める高齢者のいる世帯の割合は、平成12年10月の国勢調査で約3割を占めています。自治会や町内会のお世話や生涯学習の現場などでも高齢者の皆様の活躍がひときわ目立っています。

 三世代がすこやかに繁栄するまち、三世代がそれぞれに持ち味を発揮し、ともどもに輝く芦屋を築いてまいります。

 私は、芦屋は「日本の宝石箱」と思っています。まちも人も子供もキラキラ輝やいている、そんなまちをなお目指してまいります。

 最後になりますが、私は、おかげさまで、松永元市長、山村元市長、北村前市長の初就任のときより10歳ほど若く就任させていただきました。若さと元気をモットーに、市民の皆様の幸せのため、先頭に立って全力を傾注し、大きな課題に向けて邁進していくことをお誓いし、決意の言葉といたします。

 なお、このたび、議会の重責を担われます都筑議長、灘井副議長をはじめ新役員の皆様、大変おめでとうございます。大変な時期でございますけれども、これからもどうぞよろしくお願いをいたします。

 そして、先日御逝去されました池内ひとみ前議員に心から御冥福をお祈りをいたします。

 ありがとうございました。

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○議長(都筑省三君) 日程第10。報告第1号から報告第6号までと第41号議案から第52号議案までの計18件を一括して議題といたします。

 都合により、まず、第41号議案、監査委員の選任につき市議会の同意を求めることについてを先議いたします。

 提案理由の説明を求めます。

 市長。



◎市長(山中健君) =登壇=ただいま上程いただきました第41号議案は、監査委員の選任につき市議会の同意を求めることについてでございます。

 市議会の御同意を得て選任いたしておりました来田 守委員の任期が、平成15年6月10日付をもって満了をいたしましたため、後任に、芦屋市西蔵町3番14−204号の中島健一議員を適任と認め、監査委員に新たに選任いたしたいと存じます。

 つきましては、地方自治法第196条第1項の規定によりまして、市議会の御同意をいただきたいと存じますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(都筑省三君) 提案理由の説明は終わりました。

 お諮りいたします。

 本案は、慣例により、議事を省略し、直ちに討論、採決を行いたいと思いますが、御異議ございませんか。

    〔「異議なし」の声おこる〕



○議長(都筑省三君) 御異議なしと認めます。

 よって、さよう決しました。



○議長(都筑省三君) では、討論はありませんか。



○議長(都筑省三君) これをもって討論を打ち切ります。



○議長(都筑省三君) これより採決いたします。

 第41号議案、監査委員の選任につき市議会の同意を求めることについて、本案は、原案に同意することに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」の声おこる〕



○議長(都筑省三君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は同意されました。

 暫時休憩いたします。

    〔午後3時01分 休憩〕

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    〔午後3時02分 再開〕



○議長(都筑省三君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 ただいま議決いたしました第41号議案を除く市長提出17議案について、提案理由の説明を求めます。

 市長。



◎市長(山中健君) =登壇=ただいま上程をいただきました各議案につきまして、順次その概要を御説明申し上げます。

 報告第1号から報告第6号までにつきましては、いずれも急施を要しましたので専決処分したものでございます。

 まず、報告第1号は、芦屋市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 雇用保険法等の一部を改正する法律が平成15年5月1日に施行されたことに伴い、職員の退職手当のうち、失業者の退職手当に係る規定の改正について専決処分したものでございます。

 次に、報告第2号は、芦屋市職員の退職年金及び退職一時金に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 恩給法等の一部を改正する法律が本年4月1日に施行されたことに伴い、本市の遺族年金を受給する60歳以上の妻に係る加算額について減額改定をする必要があり、専決処分したものでございます。

 次に、報告第3号は、芦屋市市税条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 地方税法の一部改正に伴い、固定資産税及び都市計画税につきまして、評価替えに伴う土地に係る税負担の調整並びに市たばこ税の税率の改正、特別土地保有税の課税の停止、新増設に係る事業所税の廃止並びに特別土地保有税審議会の廃止等所要の改正を行う必要があり、専決処分したものでございます。

 次に、報告第4号は、芦屋市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部改正に伴い、本市の消防団員等に係る補償基礎額、扶養加算額及び介護補償額の改正を行ったものです。

 次に、報告第5号及び報告第6号は、平成14年度各会計の補正予算でございます。

 いずれの会計におきましても、年度末に当たりまして寄附金の基金への積み立て、補助金、起債等の確定など、予算を補正する必要が生じましたので、専決処分したものでございます。

 まず、報告第5号、平成14年度一般会計補正予算(第4号)について御説明いたします。

 歳出につきましては、総務費では、財政基金として地方交付税や海浜埋立関連事業寄附金8億2,186万6,000円を積み立てるほか、公共施設等整備基金に開発指導関連事業寄附金や海浜埋立関連事業寄附金6億5,100万4,000円の積み立てを行っております。

 民生費では、友愛基金に寄附金300万円を積み立てを行っております。

 土木費のうち、道路橋梁費では、事業の確定により、あゆみ橋改修工事費を388万2,000円、南芦屋浜道路整備事業費を147万4,000円、それぞれ減額しております。

 都市計画費では、公園緑地費では、寄附金を緑化基金に3万円積み立てるほか、事業費の確定により、大気汚染対策緑地建設事業費4億2,220万円、南芦屋浜都市公園整備事業費4,314万7,000円をそれぞれ減額しております。

 また、下水道事業特別会計への繰出金を3,190万円減額しております。

 教育費では、退職者が増加したことに伴い、退職手当を4,897万2,000円増額しております。

 そのほか、国・県支出金や市債等の確定に伴い財源更正を行っております。

 次に、歳入につきましては、地方交付税を1億4,111万円、寄附金8億8,029万6,000円、市債3億6,416万1,000円をそれぞれ増額するほか、国庫支出金2,103万3,000円、県支出金96万4,000円、基金繰入金3億4,130万1,000円をそれぞれ減額しております。

 以上によります補正予算の合計額は、歳入歳出それぞれ10億2,226万9,000円を追加するもので、補正後の歳入歳出予算の総額は463億1,432万8,000円となります。

 また、あわせて繰越明許費及び地方債についての補正も行っております。

 次に、報告第6号は、平成14年度芦屋市下水道事業特別会計補正予算(第3号)で、市債の確定に伴い、一般会計からの繰入金を減額いたしまして、市債を増額するものでございます。したがいまして、歳入歳出予算の総額に変更はございません。

 次に、第42号議案は、助役の選任につき市議会の同意を求めるものでございます。

 欠員となっております助役につきまして慎重に考慮をいたしました結果、芦屋市大桝町2番5号の岡本 威氏を適任と認め、助役に選任いたしたいと存じます。

 つきましては、地方自治法第162条の規定により、市議会の御同意をいただきたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。

 次に、第43号議案は、収入役の選任につき市議会の同意を求めるものでございます。

 欠員となりました収入役につきまして、慎重に考慮をいたしました結果、西宮市小松南町3丁目3番29号の花岡啓一氏を適任と認め、収入役に選任いたしたいと存じます。

 つきましては、地方自治法第168条第7項の規定により、市議会の御同意をいただきたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。

 次に、第44号議案は、公平委員会委員の選任についてでございます。

 委員のうち、相坂保夫委員の任期が平成15年8月3日をもって満了するため、次期委員を選任しようとするものでございます。

 後任には、引き続き、芦屋市若葉町6番2−212号の相坂保夫氏を適任と認め、公平委員会委員に選任いたしたいと存じますので、市議会の御同意を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 次に、第45号議案及び第46号議案は、いずれも人権擁護委員の候補者の推薦につき市議会の意見を求めることについてでございます。

 本市地域の人権擁護委員であります渡邊洋子委員と増田陽子委員の任期が、いずれも平成15年9月30日をもって満了となりますので、引き続き、芦屋市緑町1番13−103号の渡邊洋子氏を次期委員に推薦するとともに、増田陽子委員の後任につきましては、新たに芦屋市業平町3番16号の宮井壽美子氏を推薦いたしたいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、市議会の御意見を求めるものでございます。

 次に、第47号議案は、芦屋市市税条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 地方税法等の一部改正に伴い、個人の市民税につきまして、配当所得及び株式等譲渡所得に係る課税の見直し、上場株式等に係る譲渡所得等に関する特例措置の見直し、特定中小会社が発行した特定株式等に係る譲渡所得に関する特例措置の見直し、商品先物取引に係る雑所得等の課税の特例の拡充等所要の改正を行うものでございます。

 次に、第48号議案は、阪神・淡路大震災に伴う芦屋市市税条例の特例措置に関する条例を廃止する条例の制定についてでございます。

 阪神・淡路大震災の被災者の方に対します市民税、固定資産税及び都市計画税に係る減免の特例措置につきまして、更正できる期間が終了いたしましたので、この条例を廃止しようとするものでございます。

 第49号議案は、芦屋市消防団員退職報償金支給条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部改正に伴い、本市の消防団員に対する退職報償の充実を図るため、政令に準じて退職報償金の支給額を引き上げるものでございます。

 次に、第50号議案は、平成15年度芦屋市一般会計補正予算(第1号)で、緊急雇用創出事業に係る追加配分があったことによる補正でございます。

 歳出につきましては、消防費に応急処置普及啓発支援事業費として252万円、教育費に補修学習や選択教科における担任の補助、障害児学級の指導補助としまして、補助指導員派遣事業費182万8,000円を増額しております。

 歳入につきましては、緊急雇用創出事業補助金434万8,000円を県支出金に増額するものでございます。

 以上によります補正予算の合計額は、歳入歳出それぞれ434万8,000円を追加するもので、補正後の歳入歳出予算の総額は406億5,434万8,000円となります。

 次に、第51号議案は、平成15年度芦屋市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)でございます。

 平成14年度の医療費の確定に伴い、支払基金手数料交付金、国及び県支出金を返還する必要が生じましたので、補正するものでございます。

 まず、歳出につきまして、諸支出金に償還金1億9,134万7,000円増額しております。

 次に、歳入につきましては、支払基金交付金に、医療費の確定に伴い医療費交付金精算分347万9,000円増額するほか、繰越金に1億8,786万8,000円増額しております。

 以上によります補正予算の合計額は、歳入歳出それぞれ1億9,134万7,000円を追加するもので、補正後の歳入歳出予算の総額は87億534万7,000円となります。

 最後に、第52号議案は、芦屋市指定金融機関の指定についてでございます。

 本市の公金の取扱金融機関として、株式会社UFJ銀行を本年7月1日から平成16年6月30日まで指定しようとするものでございます。

 以上、上程いただきました報告6件、議案11件の概要について御説明申し上げました。

 何とぞ慎重に御審議の上、御承認,御議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(都筑省三君) 提案理由の説明は終わりました。

 都合により、第42号議案から第46号議案までの人事案件5件を処理いたします。

 まず、お諮りいたします。

 第42号議案の助役の選任議案につきましては、その取り扱いについて議会運営委員会で協議いたしました結果、議員提出議案第1号との兼ね合いに配慮すべしとの結論に至りました。

 したがって、本案につきましては、本日の審議はこの程度にとどめ、議員提出議案第1号の結論を得た後、審議を行いたいと思いますが、御異議ございませんか。

    〔「異議なし」の声おこる〕



○議長(都筑省三君) 御異議なしと認めます。

 よって、さよう決しました。



○議長(都筑省三君) では、人事案件のうち、残り4議案は、慣例により、議事を省略し、直ちに討論、採決を行いたいと思いますが、御異議ございませんか。

    〔「異議なし」の声おこる〕



○議長(都筑省三君) 御異議なしと認めます。

 よって、さよう決しました。



○議長(都筑省三君) では、4議案を一括して討論はございませんか。

 中島議員。



◆11番(中島健一君) =登壇=第46号議案、人権擁護委員の候補者の推薦につき市議会の意見を求めることについてですが、意見を表明する場がありませんので、あえて反対の立場で討論をさせていただきたいと思います。

 反対の理由は、一つは、市の人権擁護委員の選任方法について改善、改革がいまだなされていないこと、2点目には、選任される方が、神戸家庭裁判所の家事調停委員、芦屋市の家事相談員及び市の男女共同参画関係団体協議会幹事の任にあること、3点目には、委員全体の男女構成や年齢構成がアンバランスにあるという点です。

 まず、1点目の理由です。人権擁護委員は、法務大臣が委嘱し、その職務としては、自由人権思想に関する啓蒙及び宣伝、民間における人権擁護運動の助長、人権侵犯につき調査及び情報の収集をして、法務大臣への報告や関係機関への勧告など適切な処置をしなければなりません。

 その重要性から、「人権擁護委員制度の改革について」という答申が出されています。その答申の中で、「人権擁護委員の選任基準については、社会の構成を反映して様々な年齢層の者で構成されることが望ましい。若年者の確保を図るためには、職場の理解も得つつ、在職中の者から選任を進めることも一つの方策」と、このようになっています。また、その選任方法については、「硬直化して、適任者の人選に支障を来している面もみられる」、先ほど紹介した、「選任基準等の周知を図り、選任者を推薦し得るよう従来の人選方法を再検討すべき」、「各市町村においては、再検討の中で、様々な工夫を重ねながら、適任者確保ができる人選の方法を確立することが期待される」となっています。

 ところが、今回も選任基準やその選任方法について、あえていえば、よくわからない従来の方法を踏襲し続けていること、これはやはり問題があると指摘せざるを得ません。

 2点目ですが、その選任に当たっては、ある一定人権擁護委員の職務に没頭できる条件の人が適切であろうと思います。

 推薦されている方は、現在3つの仕事をされていますが、そのうちの家事調停委員は、それ自体が大変な職務であろうと思います。調停委員は、人権擁護委員よりも人数は少なく、その職務は、裁判所などにおいて扶養や遺産分割など、夫婦、親子などの微妙な家族の問題を取り扱い、その中を取り持ち、解決に導いていくという大変な仕事です。こういった調停に持ち込まれる事案は年間10万件を超え、その数は増加しています。その一つの案件が、1回の話し合いで終わることは少なく、3回、4回と回を重ねることもあるわけです。そういった仕事をされながら、一方では、市の家事相談員として、市に寄せられる日常の家事相談活動に従事され、また、ほかにも役員をされているということです。人権擁護委員となれば、さらに仕事がふえるわけで、答申の中にもある「人権擁護委員の活動の活性化」の観点から疑問を持つところです。

 ここで、お断りしておきますが、この方の個人の資質を問うているものではありません。

 また、反対の3点目の理由は、男女構成の比率、また、答申にもある「社会の構成を反映して、さまざまな年齢層で構成されるべき」という点からいえば、現在の構成には偏りがあるといわざるを得ません。

 以上の3点から、今回新たに推薦する案件については、意見表明をさせていただく立場上、ちょっと反対をさせていただきます。



○議長(都筑省三君) 大久保議員。



◆1番(大久保文雄君) =登壇=第43号議案、収入役の選任に同意できない旨申し述べます。

 まず、第1に、42号、43号議案というのが、後から上程されます議員提出議案、助役定数条例を廃止する条例に深くかかわってくる議案ですから、42号の処理を保留するのであれば、当然43号も保留すべきであるというのが1点であります。

 この点につきましては、議会運営委員会の委員の方々が非常に精力的に調整をされた結果でありますから、私もそれを尊重したいと思いますが、私は、その点については異論を持っておりますので、この場でまずその理由を1点申し述べます。

 さらに次には、花岡氏について申し上げますけれども、私は、花岡さんという方は、現在の保健福祉部長という職というのが、まさしく天職であると、まさしく適材であるというふうに私は感じております。彼が一番生き生き活躍していたのは、あの震災の折に、仮設の風呂をあちこちにつくっておったあの姿であります。市民の方々の苦情なり、あるいは問題なりというのを親身になって対応ができ、フットワークがよくって、まさしく私は数少ない現場で活躍ができる職員であるというふうに思っております。

 もちろん、その彼が収入役として不適格だということを申し上げているのではなしに、彼のようなそういう能力のある方を、あの会計課の奥の部屋に閉じ込めるというのは、私は、芦屋市政にとって、これは決してプラスにはならない。マイナスであるというふうに感じます。

 先ほどの全員協議会で、市長に、市長の人事方針というのはどういうものですかということを私はお尋ねをいたしました。「一言でいえば、適材適所である」というふうにおっしゃいました。人事というものは、これは当然市長の専権事項でありますから、私ができるだけ口を差し挟まないつもりでおりますけれども、やはり片方で議会の同意案件でもありますから、「お前もあのとき同意したやないか」と言われると、これはちょっと困りますので、この件については同意できないという旨、ここで申し述べます。

 以上です。



○議長(都筑省三君) ほかにございませんか。



○議長(都筑省三君) これをもって討論を打ち切ります。



○議長(都筑省三君) これより採決いたします。



○議長(都筑省三君) 初めに、第43号議案、収入役の選任につき市議会の同意を求めることについて。

 反対の声がありますので、起立により採決いたします。

 本案は、原案に同意することに賛成の方、起立願います。



○議長(都筑省三君) 起立多数であります。

 よって、本案は同意されました。



○議長(都筑省三君) 次に、第44号議案、公平委員会委員の選任につき市議会の同意を求めることについて。

 本案は、原案に同意することに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」の声おこる〕



○議長(都筑省三君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は同意されました。



○議長(都筑省三君) 次に、第45号議案、人権擁護委員の候補者の推薦につき市議会の意見を求めることについて。

 本案は、原案に同意する旨の意見を付することに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」の声おこる〕



○議長(都筑省三君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は同意する旨の意見を付することに決定いたしました。



○議長(都筑省三君) 最後に、第46号議案、人権擁護委員の候補者の推薦につき市議会の意見を求めることについて。

 反対の声がありますので、起立により採決をいたします。

 本案は、原案に賛成する旨の意見を付することに賛成の方、起立願います。



○議長(都筑省三君) 起立多数であります。

 よって、本案は同意する旨の意見を付することに決定いたしました。



○議長(都筑省三君) では、残りの議案に対して質疑を行います。

 まず、報告第1号から報告第4号並びに第47号議案から第49号議案までの条例関係7件を一括して、御質疑ございませんか。



○議長(都筑省三君) これをもって質疑を打ち切ります。



○議長(都筑省三君) 次に、報告第5号と報告第6号並びに第50号議案と第51号議案の補正予算4件を一括して、御質疑ございませんか。



○議長(都筑省三君) これをもって質疑を打ち切ります。



○議長(都筑省三君) 最後に、第52号議案、芦屋市指定金融機関の指定について、御質疑ございませんか。

 前田議員。



◆6番(前田辰一君) =登壇=第52号議案でございますけれども、先ほどの市長の提案理由にありますように、株式会社UFJ銀行を芦屋市の指定金融機関として、平成15年7月1日から平成16年6月30日まで指定をするという議案でございます。

 この議案について1点お尋ねをするわけですけれども、銀行業界の再編等々が進みまして、銀行そのものが数少なくなってきたという状況がありますけれども、本市における指定金融機関というのは、銀行の名称は変わりましたけれども、2行が交互に短期で交代をしているという実情があるのではないかというふうに思いますけれども、市内にも他の金融機関あるわけでありますけれども、あまたの金融機関の中から、どうしてこの2行のみが交代で指定をされてきているのか。そういうことについて歴史的な経緯、経過、例えば、この2行との取り決め、覚書事項等があるのかという点がもしありましたら、御披露をいただきたいということが1点でございます。

 2点目に、地方自治法施行令の第168条というものがありまして、これは昭和38年12月19日通知というものが行政実例の中にありますけれども、「指定金融機関は、半永久的に一つの金融機関であることを要しない、要するに、交替制によるもさしつかえないが、半年毎のごとき短期交替制は許されない」というふうな通知がありますけれども、これは1年ないし2年で繰り返されるということは、半年という期間は、確かに半年よりも1年、2年は長いということは事実でございますけれども、そのように、社会的な常識から見れば、短い期間の中で反復をされているということについて、どういう本市が判断基準をもってされているのかという点についてお尋ねをしておきたいというふうに思います。

 3点目に、地方自治法施行令の第168条の2の3項で、「指定金融機関は、普通地方公共団体の長の定めるところにより担保を提供しなければならない」というふうになっておりますけれども、指定金融機関は、本市にどのような担保を提供をするということでなされてきているのかについてお尋ねをしておきたいと思います。



○議長(都筑省三君) 総務部長。



◎総務部長(鴛海一吉君) =登壇=収入役が不在でございますので、私の方から前田議員の御質問にお答えをいたしたいと思います。

 まず、今までの銀行の覚書があるかということでございますけれども、覚書というのは特にございません。

 ただ、従来からこの2行で交代制でやっておりまして、県内でもこういう交代制でやっております市が、全体兵庫県下には22市のうち、芦屋も含めてでありますけれども、6市がこういう状態で行っております。

 なお、本市がこの2行に指定しておりますのは、市内に支店を有すること、それと、この2行の取り扱い件数が非常に芦屋では多いというふうな実態もありますので、こういう形でやっております。

 それから、二つ目の御質問のその施行令の中の、交代制もいいが、半年はだめなので、その辺はどうかということでございますが、確かにこの行政実例で「半年ではだめだ」ということがございますので、1年ということで今までやっているということでございます。

 それと、3番目の担保の件でございますが、いま現在は1,000万円の有価証券を徴しているということでございます。

 以上でございます。



○議長(都筑省三君) 前田議員。



◆6番(前田辰一君) 今、答弁いただいたわけですけれども、22市のうち、本市も含めて6市がこういう2行なりの交代制をとっているということですけれども、本市でどうしてこの2行ということの交代制をしなければならないのかどうかということについて、覚書はないということですけれども、それに至った経過というものがあろうと思いますけれども、その点について御答弁をいただきたいということと、1年交替でやっているというふうに、今、答弁をされたわけですけれども、半年ごときは認められないから1年だということになると、1年が最短だということになるわけですけれども、たくさんの公金の収納、支出を指定金融機関が行うということになれば、大変な事務の繁雑さとなるわけですけれども、1年間ということになると、さまざまな事務処理というのが余りにも短いというふうに推察をするわけですけれども、その点は、銀行の側への負担ということにならないのかどうかという点を、再度お尋ねをしておきたいというふうに思います。



○議長(都筑省三君) 総務部長。



◎総務部長(鴛海一吉君) まず、第1点目のなぜ2行かということでございますが、市民の利便性の面から、まずは市内に本店あるいは支店がある金融機関から指名をするというのが考えられます。

 その中で、市内には、現在、数でいいますと、10の銀行の支店がございますけれども、この中で、今回指定をいたしますUFJ、それと、いま現在指定をしております三井住友、これの取り扱い件数がともに非常に大きい。そういうことで、市民の利便性を考えてこの2行を輪番制にしているということでございます。

 それから、なぜ1年かということでございますが、これはもう従来からこの2行による輪番制をとっておりますので、特にそういう事務上の支障がないというふうな考えでございます。

 以上でございます。



○議長(都筑省三君) ほかにございませんか。



○議長(都筑省三君) これをもって質疑を終結いたします。

 この際、お諮りいたします。

 第52号議案、芦屋市指定金融機関の指定につきましては、委員会への付託を省略し、直ちに討論、採決を行いたいと思いますが、御異議ございませんか。

    〔「異議なし」の声おこる〕



○議長(都筑省三君) 御異議なしと認めます。

 よって、さよう決しました。



○議長(都筑省三君) では、討論はありませんか。



○議長(都筑省三君) これをもって討論を打ち切ります。



○議長(都筑省三君) これより採決いたします。

 第52号議案、芦屋市指定金融機関の指定について。

 本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」の声おこる〕



○議長(都筑省三君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は可決されました。



○議長(都筑省三君) では、残りの各議案につきましては、総務常任委員会に報告第1号から報告第5号まで、並びに第47号議案から第50号議案までの計9議案を、民生文教常任委員会に第51号議案を、建設常任委員会に報告第6号を、それぞれ付託いたします。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(都筑省三君) 日程第11。議員提出議案第1号から第3号の計4件を一括して議題といたします。

 まず初めに、議員提出議案第1号、芦屋市助役定数条例を廃止する条例の制定について。

 提出者の趣旨説明を求めます。

 畑中議員。



◆2番(畑中俊彦君) =登壇=議員提出議案第1号、芦屋市助役定数条例を廃止する条例の制定について、趣旨説明を行います。

 助役の定数を地方自治法の本則に戻すために条例を廃止するものであり、助役の定数においては、あの忌まわしい大震災前までは1人であったことは、皆様、御承知のとおりであります。

 震災により、芦屋市は大打撃を受け、歳出が突出したことは記憶に新しいところであり、そして、一日も早い復興を目指し、復興事業を円滑に進めるために、助役を2人制にされてきたところであります。

 震災後8年と半年を迎えようとしている今、市民、当局、議会の努力により、ほぼ復興事業は事後処理を残すだけの状況まで来ました。当局の皆々様方の御努力に改めて敬意を表するところであります。1人助役で十分対応できる状況まで復興できていることは、議員の皆様をはじめ多くの市民の方々も理解されているところであります。

 さて、現在、芦屋市が非常に逼迫した財政状況であることは、この4月に行われた統一選挙において、皆様方が財政難を訴え、財政再建を提唱されておられたことからも、皆様方も御理解されているものと私は考えております。

 芦屋市の行政運営において、福祉や教育にも大きな影響を及ぼしているこの財政状況の中、議会は4人の議席をカットし、さらに報酬もカットしようとしております。先ほどの市長の所信表明の中にも、財政危機からの脱却を何が何でもやり遂げる、財政再建をこの4年間でやり遂げるといったすばらしい表明があり、私は感動いたしました。行政当局も、職員数のカット、職員の報酬カット等大きな問題を抱えている中、今、助役の定数をもとに戻すことが民意にこたえることであると考え、趣旨説明とさせていただきます。



○議長(都筑省三君) 次に、議員提出議案第2号、芦屋市市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 提出者の趣旨説明を求めます。

 大久保議員。



◆1番(大久保文雄君) =登壇=議員提案第2号は、本市の財政の危機的状況に対処するため、議員の報酬を削減しようとするものであります。

 議長の報酬月額を現行の77万6,000円から71万7,000円に、副議長を68万7,000円から63万5,000円に、議員を62万2,000円から57万5,000円に引き下げようとするものであります。引き下げ率は、それぞれ7.6%。平成4年に改定いたしましたその改定前の報酬額に戻そうという提案でございます。

 議員各位の御賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(都筑省三君) 最後に、議員提出議案第3号、芦屋市市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 提出者の趣旨説明を求めます。

 伊藤議員。



◆5番(伊藤とも子君) =登壇=議員提出議案第3号について、皆様の御同意を得たいと思い、趣旨説明をいたしますが、先ほどの2号と趣旨におきましては大きく変わりません。市財政の現状にかんがみまして、適正な報酬に戻したい。そういう思いで、議員の金額に関しましては、大久保議員の方の提案と同額でございますが、私は、議長はそれに10%、副議長は5%上乗せというところで、小さい数字はちょっとまとめましたのですが、議長63万5,000円、副議長60万5,000円、議員が57万5,000円という案を提案いたします。

 この芦屋市の現状を、皆さん、本当に議員も職員も、もちろん市長も心を痛めて、改善にこれから励むという決意表明をされました。芦屋市議会で議長及び副議長に任じられるような方は、特に率先して御賛同をいただけたらありがたいと考えます。よろしく。



○議長(都筑省三君) 提案趣旨の説明は終わりました。

 では、ただいまの趣旨説明を一括して御質疑ございませんか。



○議長(都筑省三君) これをもって質疑を終結いたします。



○議長(都筑省三君) では、ただいま議題となっております議員提出議案第1号から第3号につきましては、いずれも総務常任委員会に付託いたします。

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○議長(都筑省三君) 日程第12。請願第1号と第2号を一括して議題といたします。

 事務局に請願趣旨を朗読させます。

    〔請願書朗読〕



○議長(都筑省三君) では、ただいま議題となっております請願につきましては、建設常任委員会に請願第1号を、民生文教常任委員会に請願第2号をそれぞれ付託いたします。

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○議長(都筑省三君) 以上をもちまして、本日の日程は終了いたしましたが、この際、諸般報告いたします。

 本日、市長から、芦建住第8号、芦建道第75号並びに芦建総第40号をもって、議会の委任による専決処分の報告があり、芦総財第19号繰越明許費繰越計算書、同第20号をもって予算繰越計算書、並びに芦総管第46号、芦保高第150号、芦建住第6号、及び芦教生第23号をもって、芦屋市土地開発公社、財団法人芦屋ハートフル福祉公社、財団法人芦屋市土地整備公社、並びに財団法人芦屋市文化振興財団から、それぞれ平成14年度の事業報告及び決算並びに平成15年度の事業計画及び予算の提出がありましたので、それぞれ各位のお手元に配布いたしております。

 御清覧願います。

 次に、請願の取り下げについて報告いたします。

 前期、本年第1回定例会終了後提出されました請願、疑惑の徹底糾明と平野貞雄議員の名誉回復を求める請願につきまして、平成15年6月17日付をもちまして取下願が提出されましたので、議長において許可いたしました。

 以上、報告いたします。

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○議長(都筑省三君) これをもって本日は散会いたします。

 次回は、6月30日に開催いたします。午前10時に御参集願います。

 どうもご苦労さまでした。

    〔午後3時48分 散会〕