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兵庫県 芦屋市

平成14年  9月 定例会(第3回) 09月06日−01号




平成14年  9月 定例会(第3回) − 09月06日−01号









平成14年  9月 定例会(第3回)



   芦屋市議会第3回定例会を平成14年9月6日午前10時01分に開会

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◯応招し会議に出席した議員(28名)

     1番   灘井義弘      15番   来田 守

     2番   小川芳一      16番   山村悦三

     3番   西川忠義      17番   山田隆博

     4番   山田みち子     18番   青木 央

     5番   前田辰一      19番   松木義昭

     6番   山口みさえ     20番   田中恵美子

     7番   大塚美代子     21番   平野貞雄

     8番   徳田直彦      22番   鈴木正三

     9番   竹内安幸      23番   畑中俊彦

    10番   伊藤とも子     24番   長谷基弘

    11番   中島健一      25番   山中 健

    12番   山口 寛      26番   室井 明

    13番   池内ひとみ     27番   中村修一

    14番   重村啓二郎     28番   都筑省三

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◯不応招議員

          なし

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◯会議に出席した吏員及び委員

    市長            北村春江

    助役            山内修身

    助役            中野正勝

    収入役           岡本 威

    総務部長          倉地弘行

    財務担当部長        深沢裕治

    行政改革推進担当部長    鴛海一吉

    生活環境部長        津田秀穂

    保健福祉部長        花岡啓一

    技監            笹倉雅人

    建設部長          鷲尾 健

    都市計画担当部長      河本憲作

    都市整備担当部長      定雪 満

    水道部長          久内奎吾

    病院事務局長        木戸正行

    消防長           山本孝行

    教育長           三浦 清

    管理部長          佐藤 稔

    学校教育部長        竹本隆彦

    社会教育部長        小治英男

    総務部次長(総務担当)   林 一夫

    総務部次長(企画担当)   杉町 納

    秘書課長          橋本達広

    行政文書統計担当課長    松本 博

    広報課長          大西和昭

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◯会議に職務のため出席した事務局職員

    局長            内山忠一

    次長            前村光俊

    課長補佐          浅野裕司

    主査            田中 徹

    主事            高田浩志

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○議長(中村修一君) おはようございます。

 開会に当たり、一言ごあいさつ申し上げます。

 ことしは、7月に台風が立て続けに日本に到来するなど、秋の訪れが早いのかと思いましたが、9月に入っても記録的な暑さが続いており、9月に35度以上の日が3日出るのは観測史上初めてのことだそうです。

 議員各位には、猛暑にも負けず、皆様おそろいで御健勝のうちに本日招集の定例市議会に御出席いただき、御同慶に存ずる次第であります。

 去る3日に行われました芦屋市防災総合訓練も、ぎらぎらと太陽の照りつける中、滞りなく終了をいたしました。先日も朝鮮半島では台風による大きな被害がありましたが、日ごろから災害に対する備えを忘れないようにしたいと心したところであります。

 さて、本定例会には、地区計画に関する新条例の制定をはじめ多くの議案が理事者から提出されており、最終日には、平成13年度各会計決算の認定議案の提出も予定されております。

 まだまだ暑い日が続くようでありますが、どうぞ議員各位におかれましては、御健康に留意され、御精励賜るとともに、議会運営に格段の御協力をお願いいたしまして、ごあいさつといたします。

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○議長(中村修一君) では、これより芦屋市議会第3回定例会を開会いたします。

 まず、市長からごあいさつがございます。

 北村市長。



◎市長(北村春江君) =登壇=おはようございます。平成14年第3回定例会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 議員の皆様におかれましては、御健勝で本会議に御参集賜り、厚くお礼を申し上げます。

 さて、まだまだ残暑厳しい日が続いておりますが、朝夕幾分か涼しくなってまいりました。今月1日の日曜日に、この秋に阪神各市で行われます「阪神芸術祭」のオープニングイベントがルナ・ホールで開催されました。参加者全員で歌われました童謡の「里の秋」に、夏から秋への季節の移り変わりを感じましたし、歌うことによって皆の心が一つになるという合唱の魅力も実感いたしました。

 また、9月は「高齢者保健福祉月間」でございます。本市では、100歳以上の長寿の方が21人おられますが、その中で111歳の三澤つる様は、兵庫県内の最高齢者であり、昨年、全国でも7番目の御長寿と伺っております。御長寿の皆様に心からお祝いを申し上げたいと存じます。

 国におきましては、小泉首相が9月17日に朝鮮民主主義人民共和国を訪問されることになっているようですが、国交正常化のための御決断に賛意を表するものでございます。

 また、間もなく、昨年アメリカでの同時多発テロ事件が起きました9月11日がやってまいります。テロという殺りくと暴力を断じて許すことはできません。私は、核保有国が核実験を行う都度、抗議してまいりましたが、一人一人の平和への強い願いと地道な取り組みを途絶えさせてはならないと改めて決意するところでございます。

 ところで、このたび、議会開会に先立ちまして、議員の皆様に行政改革の取り組み状況と新たな財政収支見込みを御説明いたしました。4月に行政改革推進室を設け、全事務・事業の見直しを行ってまいりましたが、平成19年度には約56億円の赤字の見込みとなり、なお厳しい財政運営が予想されます。今後、平成15年度予算編成を迎えるに当たり、さらに経常経費の削減等を行っていくとともに、施策の適切な選択に努めてまいります。行政改革の内容につきましては、市民の皆様や関係団体等にも十分説明を行い、御理解と御協力を得てまいりたいと考えております。

 このたびの定例会では、条例の制定や一部改正、補正予算等の議案等を提案させていただくことにしております。

 議員の皆様におかれましては、何とぞ慎重に御審議いただき、御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、開会のごあいさつとさせていただきます。

 ありがとうございました。

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○議長(中村修一君) これより本日の会議を開きます。

 日程に先立ち、諸般報告をいたします。

 監査委員から、平成14年8月12日付、芦監報第7号をもって、例月現金出納検査の結果報告がありましたので、各位の連絡箱に配布いたしました。

 また、本日、市長から、芦総管第58号、第59号、第60号及び第61号をもって、議会の委任による専決処分の報告がありましたので、それぞれ各位のお手元に配布いたしております。

 御清覧願います。

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○議長(中村修一君) では、日程に入ります。

 日程第1。今期の会議録署名議員の指名を行います。

 署名議員には、1番灘井義弘議員と19番松木義昭議員にお願いをいたします。

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○議長(中村修一君) 日程第2。会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、本日から9月27日までの22日間といたしたいと思いますが、御異議ございませんか。

    〔「異議なし」の声おこる〕



○議長(中村修一君) 御異議なしと認めます。

 よって、会期は22日間と決定いたしました。

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○議長(中村修一君) 日程第3。報告第6号及び第7号並びに第42号議案から第53号議案まで、市長提出議案計14件を一括して議題といたします。

 初めに、市長提出議案について、提案理由の説明を求めます。

 北村市長。



◎市長(北村春江君) =登壇=ただいま上程をいただきました各議案につきまして、順次その概要を御説明申し上げます。

 まず、報告第6号は、芦屋市市税条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 法人税において連結納税制度が創設され、連結納税の承認を受けた法人に対して課します法人市民税につきまして、従前どおり単体法人を納税単位とするための地方税法の一部改正が行われたことに伴い、所要の改正を行う必要があり、急施を要しましたので専決処分をしたものでございます。

 次に、報告第7号は、損害賠償の額を定めることについてでございます。

 体育館・青少年センター駐車場に入庫しようとした車両が、施設の瑕疵により、駐車場入り口の天井に車両のルーフを接触させ、損傷させたもので、修理に急施を要しましたので専決処分をしたものでございます。

 次に、第42号議案は、芦屋市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例及び芦屋市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 特別職及び教育長の給与につきましては、平成14年1月から既に減額措置を講じておりますが、厳しい財政状況のもと、さらに行財政改革を推進するため、その減額割合をより拡大するとともに、退職手当につきましても、新たに減額措置を講ずるものでございます。

 次に、第43号議案は、芦屋市立芦屋病院使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 病室使用加算額を定めていた2人室Bを、重症者等療養環境特別加算を算定できる病室とするため、病室使用加算額表から削除しようとするものでございます。

 次に、第44号議案は、芦屋市福祉医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 老人保健法の一部改正により、兵庫県福祉医療費助成事業実施要綱が改正されることに伴い、老人医療費受給対象者に関する規定の整備及び一部負担金の見直しなどの改正を行うものでございます。

 次に、第45号議案は、芦屋市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 国民健康保険法等の一部改正に伴い、被保険者に係る一部負担金等の見直しを行うとともに、保険料算定に当たり、給与所得、公的年金等の特別控除を廃止し、青色事業専従者給与及び長期譲渡所得の特別控除等を適用するなどの改正を行うものでございます。

 次に、第46号議案は、芦屋市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の制定についてでございます。

 本市におきましては、これまで南芦屋浜地区と楠町西地区において、地区計画の都市計画決定をしておりますが、この地区計画の区域内における適正な都市機能と健全な都市環境を確保することを目的として、建築物の敷地、構造及び用途に関する制限について定めるため、建築基準法第68条の2第1項の規定に基づき、この条例を制定しようとするものでございます。

 次に、第47号議案は、芦屋市火災予防条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 昨年9月1日に発生した東京都新宿区歌舞伎町ビル火災の教訓を踏まえ、立入検査及び措置命令に係る規定の整備を図るとともに、火を使用する設備・器具等について、国際的な整合性を確保する必要から、その規制内容についての基準を設定するなど、消防法及び消防法施行令の一部が改正されたことに伴い、関係条文の整備を行うものでございます。

 次に、第48号議案は、平成14年度芦屋市一般会計補正予算(第1号)でございます。

 まず、歳出につきましては、総務費では、前年度歳計剰余金の2分の1相当額の1億1,230万円を財政基金に積み立てるものでございます。

 民生費の社会福祉費では、障害者が福祉サービスを利用する際に、従来の行政がサービス内容を決定する「措置制度」から、複数のサービス提供事業者、施設の中からみずから選択してサービスを受けることができる「支援費制度」に平成15年4月から移行することに伴い、その準備経費として95万7,000円、老人保健医療制度の改正に伴い、医療助成システムの改造経費を3,700万円、国民健康保険事業特別会計繰出金を1億8,248万3,000円計上しております。

 老人福祉費では、高齢者住宅改造助成事業費を1,320万円増額しております。

 教育費では、総合的な学習の時間を一層充実させるため、地域の先輩や保護者等の協力を得て実施するいきいき学校応援事業として、小学校費に92万円、中学校費に34万5,000円を計上しております。

 次に、歳入につきましては、国庫支出金では、民生費補助金を47万8,000円計上しております。

 県支出金では、民生費補助金を445万円、教育費補助金を63万2,000円それぞれ計上しております。

 繰入金では、財政基金繰入金を1億1,496万9,000円計上しております。

 繰越金では、2億2,452万6,000円を、諸収入では、民生費雑入215万円を計上しております。

 以上によります補正予算の合計額は、歳入歳出予算それぞれ3億4,720万5,000円を追加するもので、補正後の歳入歳出予算の総額はそれぞれ449億4,720万5,000円となります。

 次に、第49号議案は、平成14年度芦屋市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)でございます。

 歳出では、老人保健医療費拠出金の確定に伴う医療費4億3,598万円の増額を行うものでございます。

 また、一般被保険者に係る療養給付費等国庫支出金の清算分として500万9,000円、退職被保険者等療養給付費交付金の清算分として1億3,255万6,000円、介護円滑導入給付金の返還分として1,580万4,000円計上しております。

 歳入では、老人保健医療費に係る療養給付費等国庫負担金を1億6,068万2,000円、退職者医療療養給付費交付金を3,289万5,000円計上しております。

 また、繰入金では、一般会計繰入金を1億8,248万3,000円、繰越金では、退職者医療療養給付費交付金剰余金を1億3,255万6,000円、前年度歳計剰余金を8,073万3,000円、合わせて2億1,328万9,000円を計上しております。

 以上によります補正予算の合計額は、歳入歳出予算それぞれ5億8,934万9,000円を追加するもので、補正後の歳入歳出予算の総額はそれぞれ63億5,634万9,000円となります。

 次に、第50号議案は、芦屋市火葬場火葬炉設備工事請負契約の締結についてでございます。

 この工事は、火葬場施設の建てかえ整備を行うもので、周辺環境に十分配慮した火葬炉設備を構築するものでございます。

 炉数につきましては、人体炉3基、動物炉1基の合計4基で、炉メーカーの選定につきましては、性能仕様書に基づき6社から技術提案を受け、火葬場整備事業検討委員会で選定を行った結果、最もすぐれた提案のあった太陽築炉工業株式会社に決定いたしました。

 契約につきましては、随意契約により同社と1億8,375万円で仮契約を締結し,平成16年1月31日までの工期で施工しようとするものでございます。

 次に、第51号議案は、住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域内の住居表示の方法についてでございます。

 南芦屋浜地区の開発に伴い、海洋町の一部に住居表示を実施するものでございます。

 最後に、第52号議案及び第53号議案につきましては、平成13年度の芦屋市病院事業会計及び芦屋市水道事業会計の決算の認定についてでございます。

 地方公営企業法第30条の規定に基づき、議会の認定をお願いするものでございます。

 以上、上程いただきました専決処分報告2件、議案12件の概要について御説明申し上げました。

 何とぞ慎重にご審議の上、御承認、御議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(中村修一君) 提案理由の説明は終わりました。

 では、これより質疑を行います。

 まず、報告第6号及び第42号議案から第47号議案までの条例関係計7件を一括して、御質疑ございませんか。



○議長(中村修一君) これをもって質疑を打ち切ります。



○議長(中村修一君) 次に、第48号議案と第49号議案の補正予算2件を一括して、御質疑ございませんか。



○議長(中村修一君) これをもって質疑を打ち切ります。



○議長(中村修一君) 次に、報告第7号並びに第50号議案及び第51号議案の契約案件等計3件を一括して、御質疑ございませんか。

 前田議員。



◆5番(前田辰一君) =登壇=おはようございます。報告7号につきまして、簡単にお尋ねをいたしたいと思います。

 先ほどの市長の議案提案の説明によりますと、この事故の概要、施設の瑕疵により発生をしたということでございますけども、少し具体的に、この施設の瑕疵によるという点についてお尋ねをしたいというのが1点と、車が駐車場入り口の天井に接触をしたということでありましたけども、人身事故はなかったというふうに理解をするのですけども、それでいいのかという点についてお尋ねをいたします。



○議長(中村修一君) 答弁を求めます。

 小治社会教育部長。



◎社会教育部長(小治英男君) =登壇=質問に対しましてお答えを申し上げます。

 まず、今回の事故についての瑕疵の内容でございますが、ちょうど体育館・青少年センターの入り口には、従来は制限ポールをつくっておりまして、それが2メートル30センチの制限ポールをつくっておりまして、その制限ポールを通過すれば、本来はこういうような事故はないはずなんですけども、今回、非常に車体の長いワゴン車が入っておりまして、シボレーというふうに聞いておりまして、そういうようなことで、この一応の制限ポールの2メートル30センチを通過して、ちょうど駐車場の入るところがスロープになってございますので、そのスロープを通過するときに、後ろの方の車体の方の屋根が青少年センターの駐車場の屋根と接触をしたというふうな、そういうふうな状況になっております。

 そういうふうなことで、十分、我々の方も検証をした結果、そこの制限ポールの2メートル30センチのところに問題があったということで、それから後、即2メートル10センチに制限を変えております。これに変えますことによりまして、これからこういうふうな事故はまず100%防げるというふうに考えております。

 それから、人身事故はなかったのかどうかということでございますが、人身事故は全くございません。

 以上です。



○議長(中村修一君) 前田議員。



◆5番(前田辰一君) 今、お伺いをしたことで事故の概略はわかるわけですけども、この青少年センターが震災で傷みまして、復旧工事をしようとしたのが平成8年の6月の議会に契約案件で上がってきたように存じますけども、その当時の審査においても、地下に防災倉庫等を配置するということで、車両の進入について質疑をしたやに記憶をするわけですけども、その当時の当局の説明では、4トンのトラックは入れるということになろうと思うけども、ロングの車両には一部の制限が加わるであろうというふうな説明を受けました。

 先ほどのこの説明によると、施設の瑕疵というのは、2.3メートル、はりの高さが2.3メートルの距離があるということで伺っとったんですけども、その2.3メートルは2.3メートルで確保できておるけども、導入路、スロープの勾配と車両の長さが関係をしてるということなら、施設の瑕疵ということじゃなく、当然わかり得る予測されたことになると、2.3メートルという表示、施設そのものじゃのうて、注意喚起に対する……、注意喚起する告知の不十分さということにあるんではないかなというふうに思うんですけどね。それとも、2.3メートルを確保するということであるならば、設計時か施工時に、スロープの勾配が2.3メートルに対応されるような施設の設計なり工事施工がされてなかったんではないかというふうなことも考えられるんです。

 その平成8年の6月の市会の説明も含めて、もう少し詳しく説明をいただきたいというふうに思います。



○議長(中村修一君) 小治社会教育部長。



◎社会教育部長(小治英男君) 再度の御質問でございますが、今おっしゃってる平成8年のときのことですけども、私、ちょっとそこのところの資料をこちらの方に持ち合わせておりませんので、申しわけないですけども、適切な答弁ができなくて申しわけないというふうに思っておりますが、ただ、今回の場合の施設の瑕疵につきましては、一応、この当時いろいろな施設を検分しておりまして、大体の地下の駐車場につきましては、阪神間各市とも、2メートル30センチではまずいけるであろうというふうな、そういうふうな想定のもとにこの制限ポールをつくっております。

 したがいまして、この体育館・青少年センターが完成しました後も、こういうふうな事故は100%なかったわけですけれども、時たま……、まあ、今回、非常に大きな外車といいますか、シボレーというふうな非常に車体の長い外車が入ってきて、我々のもう想像ができない、そういうふうな今回事故が起ったというふうなことでございまして、今、議員の御指摘のことも含めまして、今後、十分に再度検討するような形で、こういうような事故のないように努めてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしく御理解をお願い申し上げます。



○議長(中村修一君) ほかにございませんか。

 山口 寛議員。



◆12番(山口寛君) =登壇=第50号議案、火葬場火葬炉の設備工事請負契約の締結について、若干お尋ねをしたいと思います。

 これにつきましては、説明資料で、工事の概要書、どういう設備がどういう設計でつくられるのかということが、細かい資料がついておりますけれども、しかし、比較検討できるものがないんですね、これ。先ほど市長の説明では、一番すぐれた提案だったというふうに言われたんですけども、それを聞いただけで、それを納得できる資料がないというのはいかがなものか。

 これにつきましては、前回の議案説明会のときに、他の議員から、そういう資料ないの、そういうような資料についての確認がありまして、恐らくあのときの答えでは、来週開かれる民生の常任委員会当日にはそういう資料が用意されるのかなとは思いますけれども、きょうから定例会始まってるわけですから、そういうのはちゃんと定例会までに準備していただきたいということに、これは苦言を呈しておきたいと思います。

 それと、もう一つは、どういう設備・施設かという検討ももちろん大事なんですけれども、やはり重要な問題は、これに伴って1億8,375万円、この予算執行が適切なのかどうなのか、これを検討する必要があるわけですけれども、それの検討の資料もこれではわかりません。これも資料が用意されるのかもしれませんが、ここでは基本的なことだけお尋ねをしておきたいと思うんですけれども、これは、6社選考し、技術提案をして、すぐれた提案だったというのが先ほどの説明でした。

 それで、入札制度というのはいろいろ問題があって、入札が必ずしも一番すぐれたやり方だというふうには思いませんけれども、しかし、同じ規格のもとでいろいろ各社が競争して、安い金額を提示したところが受注するというのは、これは、まあ、ひとつの道理にかなったやり方なんです。

 ところが、今回の場合は、そういうことではないということなので、お尋ねしたいのは、そうした技術提案、これは何というやり方なんですか、プロポーザル方式というのか、プレゼンテーションでどうのというのか、ちょっとどういう言葉が適切なのかわかりませんけれども、こういう選考の仕方をしようというのは、どこの意思決定機関でこういう方法をやろうということを決めたのか。

 その方法について、どういう経過で決めたのかということが1点と、それと、もう一つは、これでは、当然、比較検討のときには、価格の相互検討というのもされたと思うんですけれども、当然、予算、3月には予算組んでますので、この施設について、こういう設計で幾らぐらいかかるのかということは当然はじき出してると思うんですけれども、そこの予定価格といいましょうか、見込み価格といいましょうか、そういう価格を明らかにできるんであれば、あわせて教えていただきたいと思います。



○議長(中村修一君) 津田生活環境部長。



◎生活環境部長(津田秀穂君) =登壇=山口議員の御質問にお答えをいたします。

 こういう発注方式、契約方式をどこで検討したのかということでございますが、当然、事前には所管課でどういう方法がいいのか十分検討をさしていただきました。最終的に火葬場整備事業検討委員会で、こういう方法で契約をさしていただこう、業者を決定さしていただくということで決めたものでございます。

 それで、価格でございますが、これは、民生常任委員会で見積もり金額等の一覧表を示すようにということでいただいておりますので、当日お示しする考え方でございます。

 当初予算額でございますが、ちょっとはっきりした金額は覚えておらんのですが、たしか2億3,000万円ほどで予算を組んでたというふうに理解をいたしております。

 以上でございます。



○議長(中村修一君) 灘井議員。



◆1番(灘井義弘君) =登壇=先ほどの前田議員の報告7号に関しまして、まさしく私が当時の委員会で質疑をした記憶があるんです。そのときに、やはり防災倉庫の機能ということで……。



○議長(中村修一君) 灘井議員。当該議員ですので。



◆1番(灘井義弘君) =続=簡単に1点だけ。



○議長(中村修一君) いや、自粛してほしいんですけど。



◆1番(灘井義弘君) =続=じゃあ、委員会の方で申します。



○議長(中村修一君) ほかに。

 伊藤議員。



◆10番(伊藤とも子君) =登壇=50号議案についてお尋ねをいたします。

 たしかこの案件につきましては、周辺住民、特に神戸市との話し合いがまだついてないように理解をしてるんですが、その後、どうなっておりますか、お尋ねします。



○議長(中村修一君) 答弁を求めます。

 津田生活環境部長。



◎生活環境部長(津田秀穂君) =登壇=伊藤議員の火葬場の御質問についてお答えをいたします。

 神戸側の住民の方と話し合いがついていないということでございますが、東山自治会の方たちに対しまして、過去9回、住民説明会をお持ちしまして、いろいろこの事業の内容等について説明を申し上げてきました。

 ただ、先ほど議員おっしゃってました、最終的に、「わかった。それじゃあ、どうぞ」という形にはなっておりませんが、我々としましては、都市計画審議会にかけまして、それで準備を進めていきますということの市の態度表明はいたしておりますので、今後、この炉のメーカーが正式契約ということになりますと、当然、炉の内容等についても地元の皆さん方に御説明を申し上げるつもりでおりますし、火葬棟の実施設計ができた段階でも御説明を申し上げるということで、今後も御理解をいただくように努力をしてまいりたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(中村修一君) これをもって質疑を打ち切ります。



○議長(中村修一君) 最後に、第52号議案と第53号議案の企業会計決算2件を一括して、御質疑ございませんか。



○議長(中村修一君) これをもって質疑を終結いたします。



○議長(中村修一君) では、ただいま質疑を行いました各議案につきましては、総務常任委員会に報告第6号並びに第42号議案、第47号議案及び第48号議案の計4議案を、文教公営企業常任委員会に報告第7号並びに第43号議案、第52号議案及び第53号議案の計4議案を、民生常任委員会に第44号議案、第45号議案、第49号議案及び第50号議案の計4議案を、建設常任委員会に第46号議案と第51号議案の計2議案を、それぞれ付託いたします。

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○議長(中村修一君) 以上をもちまして、本日の日程は終わりましたので、これをもって散会いたします。

 次回は、9月17日に開催いたします。午前10時に御参集願います。

 どうも御苦労さまでした。

    〔午前10時40分 散会〕