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兵庫県 芦屋市

平成18年  9月 定例会(第3回) 09月05日−01号




平成18年  9月 定例会(第3回) − 09月05日−01号









平成18年  9月 定例会(第3回)



    芦屋市議会第3回定例会を平成18年9月5日午前10時04分に開会

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◯ 応招し会議に出席した議員(24名)

     1番   大久保文雄     13番   山村悦三

     2番   畑中俊彦      14番   山田みち子

     3番   重村啓二郎     15番   灘井義弘

     4番   幣原みや      16番   田中えみこ

     5番   伊藤とも子     17番   平野貞雄

     6番   前田辰一      18番   徳田直彦

     7番   山口みさえ     19番   帰山和也

     8番   木野下 章     20番   都筑省三

     9番   田原俊彦      21番   長野良三

    10番   寺前尊文      22番   青木 央

    11番   中島健一      23番   小川芳一

    12番   来田 守      24番   松木義昭

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◯ 不応招議員

          なし

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◯ 会議に出席した吏員及び委員

     市長            山中 健

     助役            岡本 威

     収入役           花岡啓一

     総務部長          佐藤 稔

     行政経営担当部長      鴛海一吉

     財務担当部長        渡辺道治

     生活環境部長        高嶋 修

     保健福祉部長        浅原友美

     技監            池村和己

     建設部長          定雪 満

     都市計画担当部長      佐田高一

     水道部長          小野政春

     病院事務局長        里村喜好

     消防長           藤井 清

     教育長           藤原周三

     管理部長          三栖敏邦

     学校教育部長        車谷博己

     社会教育部長        松本 博

     総務部次長(総務担当)   今倉 明

     総務部次長(行政経営担当) 青山 学

     秘書課長          磯森健二

     文書・行政担当課長     北口泰弘

     広報課長          久堀英次

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◯ 会議に職務のため出席した事務局職員

     局長            前村光俊

     議事調査課長        浅野裕司

     主査            和泉健之

     主査            高田浩志

     主事            石橋謙二

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○議長(長野良三君) おはようございます。

  開会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。

  本日、第3回定例会が招集されましたところ、御健勝にて御参集いただき、まことに御同慶に存じます。

 ことしの夏は例年より暑く、先々月26日から今月1日まで、実に38日間連続で真夏日となりました。また、先日は短時間で雷を伴う激しい雨が降るなど、温暖化等に伴う気象条件の異変が特に強まってきていると感じる次第でございます。

 6月定例会終了後には各常任委員会が行政視察を実施し、また、先月8日には行財政改革調査特別委員会が付託事項の調査を行うなど、議員各位におかれましては、閉会中も何かと御多忙な日々を過ごされたことと存じます。

 本定例会には、市長から、企業会計の決算議案をはじめ13議案が提出されております。

 厳しい日程が続くことになりますが、議員各位におかれましては、健康に留意され、御精励賜りますとともに、議会運営に格段の御協力をお願い申し上げまして、開会に当たってのごあいさつといたします。

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○議長(長野良三君) では、これより芦屋市議会第3回定例会を開会いたします。

 まず、市長からごあいさつがございます。

 山中市長。



◎市長(山中健君) =登壇=おはようございます。

 平成18年第3回定例会の開会に当たり、ごあいさつを申し上げます。

 議員の皆様におかれましては、御健勝で本会議に御参集賜り、厚くお礼申し上げます。

 残暑が厳しいきょうこのごろでございますが、この夏、野球界には大きな話題が二つございました。

 その一つは、夏の全国高校野球での決勝戦ですが、早稲田実業と駒大苫小牧の優勝争いは手に汗握る熱戦となり、第1戦では決着がつかず、37年ぶりの決勝再試合となり、早稲田実業が見事栄冠を獲得しました。この決勝戦2試合の歴史的な戦いは、多くの高校野球ファンを魅了し、最後の1球まで目を離せない好試合で、チームワークの大切さと最後まであきらめず力を尽くす姿は、長く高校野球の歴史に語り継がれることと思っています。

 もう一つは、プロ野球阪神タイガースの金本選手の業績であります。平成11年以来、連続試合フルイニング出場を続けていましたが、4月に世界新記録を達成し、8月15日にはついに1,000試合に達しました。プロ野球界に輝くこの記録は、不断の努力と節制のたまものであります。多くのファンや芦屋市民に勇気と感動を与えた金本選手の栄誉をたたえ、芦屋市長特別賞を去る8月29日に贈呈いたしましたので、この場をお借りして御報告申し上げます。

 さて、9月に入り、いよいよ「のじぎく兵庫国体」の開催まであと26日となりました。「"ありがとう"心から・ひょうごから」をスローガンに、多くの市民の皆様の御協力をいただき、阪神・淡路大震災のときに全国から寄せられた温かい御支援に感謝の気持ちを込めて、選手や芦屋を訪れる皆さんを温かくお迎えしたいと思っております。

 芦屋市内では、7月以降、路上強盗やひったくり事件が急増しています。これを受け、あす、芦屋市生活安全推進連絡会を急遽開催し、対策を協議することにいたしました。

 今後とも、芦屋警察、芦屋防犯協会や自治会連合会などと連携し、防犯活動の一層の強化に努めてまいります。

 このたびの定例会では、国民健康保険条例の一部改正や補正予算、公営企業会計の平成17年度決算認定等、多くの議案を提案させていただいております。議員の皆様におかれましては、何とぞ慎重に御審議いただき、御賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、簡単でございますが、開会に当たってのごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。

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○議長(長野良三君) これより本日の会議を開きます。

 日程に先立ち諸般報告をいたします。

 監査委員から、7月6日付、芦監報第5号、8月9日付、同第6号、例月現金出納検査の結果報告がありましたので、それぞれ各位の連絡箱にお配りしております。

 また本日、市長から、芦総管第110号をもって、議会の委任による専決処分の報告、並びに監査委員から、芦監報第8号をもって、例月現金出納検査の結果報告がありましたので、それぞれ各位のお手元に配布しております。

 御清覧願います。

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○議長(長野良三君) では、日程に入ります。

 日程第1。今期の会議録署名議員の指名を行います。

 署名議員には、2番畑中俊彦議員と13番山村悦三議員にお願いいたします。

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○議長(長野良三君) 日程第2。会期の決定を議題といたします。

 お諮りします。

 今期定例会の会期は、本日9月5日から9月25日までの21日間といたしたいと思いますが、御異議ございませんか。

   〔「異議なし」の声おこる〕



○議長(長野良三君) 御異議なしと認めます。

 よって、会期は21日間と決定いたしました。

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○議長(長野良三君) 日程第3。芦屋市議会議会運営委員会の委員定数の変更並びに委員の選任についてを議題といたします。

 本件は、議会運営委員会の選出基準であります3人会派が誕生したことに伴い、お諮りするものであります。

 まず、委員定数の変更において、お諮りいたします。

 議員運営委員会の協議に基づき、当委員会の委員定数を6名に変更いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

   〔「異議なし」の声おこる〕



○議長(長野良三君) 御異議なしと認めます。

 よって、さよう決しました。

 次に、追加委員の選任を行います。

 追加する委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定により、議長において指名いたします。

 松木義昭議員を指名いたします。

 これに御異議ございませんか。

   〔「異議なし」の声おこる〕



○議長(長野良三君) 御異議なしと認めます。

 よって、さよう決しました。

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○議長(長野良三君) 日程第4。第57号議案から第69号議案まで、市長提出議案計13件を一括して議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 山中市長。



◎市長(山中健君) =登壇=ただいま上程をいただきました各議案につきまして、順次その概要を御説明申し上げます。

 まず、第57号議案は、芦屋市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び芦屋市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 地方公務員災害補償法の一部改正に伴い、通勤災害の補償の対象となる通勤の範囲に、複数就業者の勤務・就業場所から勤務場所への移動及び単身赴任者の赴任先住居と帰省先住居との間の移動が新たに加えられましたので、所要の改正を行うとともに、障害者自立支援法の施行に伴う関係条文の整理を行うため、この条例を制定しようとするものでございます。

 次に、第58号議案は、芦屋市手数料条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 危険物の規制に関する政令の一部改正に伴い、船舶の燃料タンクに直接給油するための給油設備を備えた移動タンク貯蔵所の設置の許可申請に対する審査手数料が新たに定められましたので、この条例を制定しようとするものでございます。

 次に、第59号議案は、芦屋市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 出産育児一時金の給付額を引き上げるとともに、国民健康保険法の一部改正に伴う被保険者の一部負担金割合の改正、高額医療費共同事業の延長継続、保険財政共同安定化事業の創設による一般被保険者の基礎賦課総額の算定の特例を設けるため、また、地方税法等の改正等に伴い、関係条文を整備する必要があるため、この条例を制定しようとするものでございます。

 次に、第60号議案は、芦屋市消防本部および消防署の設置等に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 消防組織法の一部改正に伴い、条例で引用する同法の条項を改めるとともに、刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律の施行に伴い、条例中の字句を改めるため、この条例を制定しようとするものでございます。

 次に、第61号議案は、芦屋市火災予防条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。

 林野火災の防止を目的とし、火災に関する警報の発令中の山林、原野等における喫煙を制限するため、この条例を制定しようとするものでございます。

 次に、第62号議案は、平成18年度芦屋市一般会計補正予算(第3号)でございます。

 歳出につきましては、総務費では、前年度歳計剰余金の2分の1に当たる7億5,609万6,000円を財政基金に積み立てるとともに、減債基金に7億2,370万7,000円を積み立てるほか、平成19年1月から実施を予定しておりますワンストップサービスに要する経費として、2,287万1,000円を増額しております。

 民生費では、国民健康保険事業特別会計繰出金に1,451万7,000円、老人保健健康増進等事業費に450万円をそれぞれ増額しております。

 次に、歳入につきましては、国庫支出金に、老人保健事業推進費等補助金450万円を増額するほか、身体障害者デイサービスセンター施設整備費補助金の一般財源化に伴い、国庫支出金を1,000万円、県支出金を500万円それぞれ減額しております。

 繰入金では、友愛基金取りくずしを500万円減額しております。

 繰越金では、前年度歳計剰余金に15億1,219万1,000円、市債では、社会福祉施設整備事業債に2,500万円をそれぞれ増額しております。

 これによります補正予算の合計額は、歳入歳出それぞれ15億2,169万1,000円を追加するもので、補正後の歳入歳出予算の総額は412億8,692万4,000円となります。

 次に、第63号議案は、平成18年度芦屋市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)でございます。

 歳出につきましては、保険給付費では、任意給付費に1,450万円、老人保健拠出金では、事務費拠出金に1万7,000円、共同事業拠出金では、保険財政共同安定化事業拠出金に2億9,917万9,000円をそれぞれ増額しております。

 次に、歳入につきましては、共同事業交付金では、保険財政共同安定化事業交付金に2億9,917万9,000円、繰入金では、他会計繰入金に1,451万7,000円をそれぞれ増額しております。

 これによります補正予算の合計額は、歳入歳出それぞれ3億1,369万6,000円を追加するもので、補正後の歳入歳出予算の総額は85億3,585万2,000円となります。

 次に、第64号議案から第66議案は、いずれも訴えの提起についてでございます。

 まず、第64号議案は、市営住宅使用料を長期にわたり滞納している相手方に対し、訴えにより市営住宅の明け渡し並びに滞納使用料及び損害金の支払いを求めるものでございます。

 次に、第65号議案及び第66号議案は、いずれも改良住宅使用料を長期にわたり滞納している相手方に対し、訴えにより改良住宅の明け渡し並びに滞納使用料及び損害金の支払いを求めるものでございます。

 次に、第67号議案は、芦屋市自転車駐車場の指定管理者の指定についてでございます。

 現在、指定管理者としてJR芦屋駅周辺の自転車駐車場の管理運営を一体的に行っているミディ総合管理株式会社に、10月1日より供用開始するJR芦屋駅南自転車駐車場3の管理運営をあわせて行わせることにより、当該駐車場の業務の円滑化及び効率化を図るため、同社を指定管理者として指定しようとするものでございます。

 なお、管理を行わせる期間につきましては、平成18年10月1日から平成21年3月31日までとするものでございます。

 最後に、第68号議案及び第69号議案は、平成17年度の芦屋市病院事業会計及び芦屋市水道事業会計の決算の認定についてでございます。

 地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき、市議会の認定をお願いするものでございます。

 以上、上程いただきました議案13件の概要について御説明申し上げました。

 何とぞ慎重に御審議の上、御議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(長野良三君) 提案理由の説明は終わりました。

 では、これより質疑を行います。

 まず、第57号議案から第61号議案までの条例関係5件を一括して、御質疑ございませんか。



○議長(長野良三君) これをもって質疑を打ち切ります。



○議長(長野良三君) 次に、第62号議案及び第63号議案の補正予算2件を一括して、御質疑ございませんか。



○議長(長野良三君) これをもって質疑を打ち切ります。



○議長(長野良三君) 次に、第64号議案から第67号議案まで、訴えの提起及び指定管理者関係の4件を一括して、御質疑ございませんか。



○議長(長野良三君) これをもって質疑を打ち切ります。



○議長(長野良三君) 最後に、第68号議案と第69号議案の企業会計決算2件を一括して、御質疑ございませんか。



○議長(長野良三君) これをもって質疑を終結いたします。



○議長(長野良三君) では、ただいま質疑を行いました各議案につきましては、総務常任員会に第57号議案及び第58号議案並びに第60号議案、第61号議案、第62号議案の計5議案を、民生文教常任委員会に第59号議案、第63号議案並びに第68号議案の計3議案を、建設常任委員会に第64号議案から第67号議案まで及び第69号議案の計5議案を、それぞれ付託いたします。

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○議長(長野良三君) 日程第5。議員提出議案第37号から第39号まで、議員提出議案3件を一括して議題といたします。

 まず初めに、議員提出議案第37号、財政支援に関する意見書について、提出者の趣旨説明を求めます。

 徳田議員。



◆18番(徳田直彦君) =登壇=おはようございます。

 議員提出議案第37号、財政支援に関する意見書について、提出者を代表いたしまして、提案に至った経過も含めて、提案趣旨の説明をさせていただきます。

 6月定例会以降、行財政改革調査特別委員会において今後の取り組みを協議する中で、三位一体改革に伴う税のフラット化で市税収入が大幅に減収となり、「長期財政収支見込」や「財政再建計画」等に大きな狂いを生じることから、一刻も早く国に対し財政支援を求める必要があるという点で委員の意見が一致し、お手元に配布しております意見書案の提出に至った次第でございます。

 意見書案は、阪神・淡路大震災からの再建途上にある中で、税のフラット化による地方への税源移譲が本市にとっては逆に減収となる特殊事情を訴え、財政支援を求めるものであります。

 また、意見書案の作成過程で、委員会として地元選出の衆参両院の国会議員や総務、財務各省庁へも直接市の実情を訴えるべきであるということを決定し、大前、赤羽両衆議院議員の御協力を得て、正副委員長が8月31日、9月1日の両日にわたり中央陳情を実施したことをあわせて報告し、提案趣旨の説明とさせていただきます。

 議員各位の御賛同を賜りますよう、お願いいたします。



○議長(長野良三君) 次に、議員提出議案第38号、芦屋市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提出者の趣旨説明を求めます。

 木野下議員。



◆8番(木野下章君) =登壇=おはようございます。

 議員提出議案第38号の趣旨説明を行います。

 この条例改正案と同じ内容の提案を2004年の3月議会にさせていただきました。多くの議員の皆さんの御賛同を得ましたが、残念ながらわずかに及ばず、実現しませんでした。

 今回は、お手元の新旧対象比較表のように、条例第4条を「重複支給の調整」に改め、「議会の議員」を入れ、市の常勤職員同様、報酬を支給しないものとするもので、監査委員の場合を除外するものです。

 前回条例改正と表現上は違いますが、法制の確認も経て、すっきりするようにしたもので、内容は何ら前回と変わっておりません。

 芦屋市議会では、今多くの自治体で市民から批判を浴びている本会議や委員会の費用弁償はありません。県議会で地元県会議員も書類送検されるなど問題になった政務調査費についても、領収書を市民に公開しています。こうしたお金にまつわる議会改革で、他の自治体よりも一歩も二歩も先んじていると大いに評価できると思います。

 その中で残された課題の一つが、審議会等の委員を議員が兼ねているときに支給される1回1万2,500円、今は10%カットされていますが、この費用弁償ではないでしょうか。議員は月額の報酬を受け取っているのに、議員としての本来の仕事とも言えるわずかな2時間程度の会議に出席しただけで1回1万1,250円支給されるというのは報酬の二重取りと、市民の納得を得られるものではありません。

 議会への定数削減を求める住民直接請求にも見られるように、議会に対する市民の目は厳しいものがあります。議会でできる改革をやっていく、この姿勢が議会全体に求められていると思います。

 せんだっても、三委員長集めての懇談で委員会運営を活性化するについての話し合いが持たれるなど、最近の議長の御様子にも議会改革への動きを加速させたいという姿勢を感じます。

 今回の条例改正でも節約できるのはわずかな金額ではありますが、これも市民の血税です。不合理なものは議会みずから変えていってるという動きを市民の皆さんの前に明らかにしていこうではありませんか。

 皆さんの御賛同を切にお願いして、簡単ではありますが、趣旨説明を終わります。



○議長(長野良三君) 最後に、議員提出議案第39号、イラクからの自衛隊完全撤退を求める意見書について、提出者の趣旨説明を求めます。

 平野議員。



◆17番(平野貞雄君) =登壇=では、議員提出議案第39号につきまして、趣旨説明をさせていただきます。

 イラクからの自衛隊完全撤退を求める意見書であります。

 本意見書は、私、日本共産党の平野、そして、新社会党の山口みさえ議員、無所属の山田みち子議員、3名共同で提出をさせていただいたものでありますが、私が代表して簡潔に説明をさせていただきたいと思っております。

 それで、お手元に既にいっております意見書の案文そのものがこの趣旨については簡潔にまとめておりますので、その意見書案文を御披露して、趣旨説明にかえたいと思います。

 「イラクへの派遣から2年半を経て今夏ようやく陸上自衛隊が撤退しました。しかしその一方で、イラクにとどまる航空自衛隊は、その活動領域をイラク全土に拡大しています。航空自衛隊の活動拡大は、もともと米国側が陸上自衛隊の撤退条件として求めていたものです。

 航空自衛隊のC130輸送機がすでに乗り入れた首都バグダッドは、これまでに他国の輸送機が銃撃を受けて死者が出るなど攻撃が絶えないことから、日本政府としてもこれまでは空輸先をイラク南部に限ってきました。今もその状況に大きな変化がない中で、活動領域を拡大することは、「安全な地域での活動」という政府の説明にも反するものです。

 イラクでは、米軍が全土で繰り広げる「掃討作戦」によって罪のない多くの民間人が今なお犠牲となり続けています。航空自衛隊の活動拡大は、このような「掃討作戦」の直接支援であり、戦闘行動と一体化した軍事支援にほかなりません。これは、憲法が禁止する「自衛隊の海外派兵」の性格をさらに強めるものです。

 そもそも、開戦の口実とされた「大量破壊兵器」の存在は国連や米軍の調査によっても確認されず、イラク戦争に大義がなかったことは明らかです。前提が崩れた中でのなし崩し的な派遣の継続は、イラクの復興をより複雑、困難なものにしかねません。

 よって本市議会は、日本政府が航空自衛隊をイラクから速やかに撤退させ、自衛隊の完全撤退が図られるよう、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

                                 芦屋市議会」

というものでございます。

 ぜひ皆さんの御賛同をいただきますようにお願いいたしまして、趣旨説明とさしていただきます。



○議長(長野良三君) 提案趣旨の説明は終わりました。

 では、3議案を一括して、御質疑ございませんか。

 寺前議員。



◆10番(寺前尊文君) =登壇=議員提出第38号議案の費用弁償に関する条例の改正案について、提案者に質問をいたします。

 御答弁によっては、当局に資料請求をいたしたいと思いましたので、当該委員ですが、あえてこの場で質問をいたします。

 質問の一つ目に、平成15年度から……。



○議長(長野良三君) 寺前議員、ちょっと待ってください。



◆10番(寺前尊文君) はい。



○議長(長野良三君) 寺前議員、総務常任委員会に入っておりますので、委員会での質問にしていただきたいと思います。この件に関しましては、当該議員に入りますので。



◆10番(寺前尊文君) 質問のほかに資料請求したいんです。



○議長(長野良三君) そしたら、資料請求は別途にこっちに申し入れていただきましたら、作成するようにいたします。



◆10番(寺前尊文君) そうですか。



○議長(長野良三君) はい。これ、第3条申し合わせ事項の中に、当該議員はだめっていうのが入ってますので。



◆10番(寺前尊文君) 失礼いたしました。当該委員は質問はだめだということですので、撤回いたします。



○議長(長野良三君) ほかに御質疑ございませんか。



○議長(長野良三君) これをもって質疑を終結いたします。



○議長(長野良三君) この際、お諮りいたします。

 議員提出議案第37号につきましては、議会運営委員会の協議に基づき、委員会への付託を省略し、直ちに討論、採決を行いたいと思いますが、御異議ございませんか。

   〔「異議なし」の声おこる〕



○議長(長野良三君) 御異議なしと認めます。

 よって、さよう決しました。



○議長(長野良三君) では、討論はございませんか。



○議長(長野良三君) これをもって討論を打ち切ります。



○議長(長野良三君) これより採決をいたします。

 議員提出議案第37号、財政支援に関する意見書について。

 本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。

   〔「異議なし」の声おこる〕



○議長(長野良三君) 御異議なしと認めます。

 よって、本案は可決されました。



○議長(長野良三君) では、残りの議員提出議案第38号と第39号につきましては、総務常任委員会に付託いたします。

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○議長(長野良三君) 日程第6。請願第35号、「最低保障年金制度創設」の意見書採択を求める請願書を議題といたします。

 事務局に請願の要旨を朗読させます。

   〔請願要旨朗読〕



○議長(長野良三君) では、ただいま議題となっております請願第35号につきましては、民生文教常任委員会に付託いたします。

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○議長(長野良三君) 以上をもちまして、本日の日程は終わりましたので、これをもって散会いたします。

 次回は、9月13日に開催いたします。午前10時に御参集願います。

 どうも御苦労さまでございました。

   〔午前10時34分 散会〕