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兵庫県 洲本市

平成26年第5回定例会(第3日12月12日)




平成26年第5回定例会(第3日12月12日)





 
平成26年第5回洲本市議会会議録(定例会)





                      平成26年12月12日(第3日)


                      開議 午前10時00分





1 議事日程


  第1 議案第66号ないし議案第90号


  第2 議案第91号 人権擁護委員候補者の推薦について


  第3 請願第 5号 海洋環境整備事業の充実と体制拡充を求める意見書採択に関す


            る請願書の取り下げについて


  第4 議員の派遣について


  第5 常任委員会及び議会運営委員会所管事務調査について





2 議事日程追加


  第1 請願第 5号 海洋環境整備事業の充実と体制拡充を求める意見書採択に関す


            る請願書





3 本日の会議に付した事件


  日程第1 議案第66号ないし議案第90号


  日程第2 議案第91号 人権擁護委員候補者の推薦について


  日程第3 請願第 5号 海洋環境整備事業の充実と体制拡充を求める意見書採択に


              関する請願書の取り下げについて


  追加日程第1 請願第 5号 海洋環境整備事業の充実と体制拡充を求める意見書採


                択に関する請願書


  日程第4 議員の派遣について


  日程第5 常任委員会及び議会運営委員会所管事務調査について





4 議事順序


  開  議 午前10時00分


  開議宣告


  議案第66号ないし議案第90号


  休憩宣告 午前10時26分


  再開宣告 午前10時35分


  議案第91号


  請願第5号の取り下げ


  請願第5号


  議員の派遣について


  常任委員会及び議会運営委員会所管事務調査について


  閉会宣告


  閉  会 午前10時55分


  議長挨拶


  市長挨拶





5 会議に出席した議員(17名)


   1番  地 村 耕一良          2番  近 藤 昭 文


   3番  笹 田   守          4番  柳 川 真 一


   5番  木 戸 隆一郎          6番  上 田 昌 孝


   8番  間 森 和 生          9番  中 野 睦 子


  10番  廣 田 恵 三         11番  福 本   巧


  12番  山 本 和 彦         13番  先 田 正 一


  14番  岡 崎   稔         15番  平 郡   平


  16番  木 下 義 寿         17番  小 松   茂


  18番  小 野 章 二





6 会議に欠席した議員(1名)


   7番  片 岡   格





7 議事に関係した事務局職員(4名)


  議会事務局長        山 口 未江子


  次長兼総務係長兼調査係長  森野邊 省 輔


  副主幹兼議事係長      石 田 武 史


  嘱託書記          光 宮 智 章





8 会議に出席した説明員(22名)


  市長            竹 内 通 弘


  副市長           濱 田 育 孝


  副市長           森 屋 康 弘


  教育長           河 上 和 慶


  理事            宮 口 美 範


  企画情報部長        上 崎 勝 規


  総務部長          浜 辺   学


  市民生活部長        清 水 正 隆


  健康福祉部長        嶽 肩 邦 弘


  農林水産部長        川 端 一 司


  都市整備部長        山 下 恵 祐


  五色総合事務所長      赤 松 和 彦


  教育次長          藤 井   先


  企画情報部参事       上 村 英 己


  総務部参事         河 合 隆 弘


  都市整備部参事       坂 林   孝


  企画課長          寺 岡 朗 裕


  財政課長          毛 笠 錦 哉


  市民課長          中 谷 智穂子


  福祉課長          加 藤 順 弘


  農政課長          飯 塚 康 太


  窓口サービス課長      後   泰 年








              開議 午前10時00分





○(地村耕一良議長)  ただいまより、本日の会議を開きます。


 ただいまの出席議員は17名で、会議は成立いたしました。


 日程に入る前に御報告いたします。


 本日の日程表等は、先ほど配付いたしました。


 なお、平成26年12月1日に提出されました海洋環境整備事業の充実と体制拡充を求める意見書採択に関する請願書につきましては、請願第5号として産業建設常任委員会に付託し、会期中の審査を願っておりましたが、本件につきましては、去る平成26年12月9日付にて、請願者より請願取下申出書が提出されました。そのため、本日あらかじめその写しを配付いたしておりますので、よろしくお願いいたします。


 日程表等の配付漏れはありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(地村耕一良議長)  配付漏れがなければ、これより日程に入ります。





         〜日程第1 議案第66号ないし議案第90号〜





○(地村耕一良議長)  日程第1、議案第66号ないし議案第90号の25件を一括議題といたします。


 これより、上程議案に対する委員長の報告を求めます。


 まず、総務常任委員長より報告を願います。


 11番 福本議員。


             (11番 福本 巧議員登壇)


○11番(福本 巧議員)  総務常任委員会報告。


 総務常任委員会の審査報告をいたします。


 去る12月5日の本会議において、当委員会に付託されました関係案件について審査のため、10日に委員会を開催し、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査をいたしました結果、当委員会に付託されました議案第76号ないし議案第78号の3件については賛成多数により可決すべきもの、またその他の付託議案については全会一致可決すべきものと決しましたので、ここに報告をいたします。


 総務常任委員会委員長 福本 巧。


○(地村耕一良議長)  福本総務常任委員長の報告は終わりました。


 次に、教育民生常任委員長より報告を願います。


 13番 先田議員。


             (13番 先田正一議員登壇)


○13番(先田正一議員)  教育民生常任委員会報告。


 教育民生常任委員会の審査報告をいたします。


 去る12月5日の本会議において、当委員会に付託されました関係案件について審査のため、9日に委員会を開催し、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査をいたしました結果、当委員会に付託されました議案第83号 洲本市幼稚園条例の一部を改正する条例制定については賛成多数により可決すべきもの、またその他の付託議案については全会一致可決すべきものと決しましたので、ここに報告をいたします。


 教育民生常任委員会委員長 先田正一。


○(地村耕一良議長)  先田教育民生常任委員長の報告は終わりました。


 次に、産業建設常任委員長より報告を願います。


 3番 笹田議員。


             (3番 笹田 守議員登壇)


○3番(笹田 守議員)  産業建設常任委員会報告。


 産業建設常任委員会の審査報告をいたします。


 去る12月5日の本会議において、当委員会に付託されました関係案件について審査のため、8日に委員会を開催し、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査をいたしました結果、当委員会に付託されました議案をいずれも原案のとおり全会一致可決すべきものと決しましたので、ここに報告をいたします。


 産業建設常任委員会委員長 笹田 守。


○(地村耕一良議長)  笹田産業建設常任委員長の報告は終わりました。


 これより、ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。


 御質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(地村耕一良議長)  別に御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論の通告がありますので、順次発言を許可します。


 8番 間森議員。


○8番(間森和生議員)  日本共産党の間森です。議案第83号 洲本市幼稚園条例の一部を改正する条例制定について、賛成しがたい点がありますので、反対の立場で討論に参加をします。


 この洲本市幼稚園条例の改正の内容は次のとおりとなっています。保育料及び入園料の額は、子ども・子育て支援法の規定により、政令で定める額を限度として規則で定めるとし、洲本市幼稚園条例の第3条と第9条を削除するというものです。


 洲本市の幼稚園の保育料は、第3条で1人1か月6,500円となっております。また、入園料も第9条で1人につき6,500円となっています。この部分を削除して、来年4月から施行される子ども・子育て支援法に従って、洲本市の幼稚園の保育料を国が定める金額を上限にして決めるということになっております。今まで、月6,500円という一律の幼稚園の保育料が、この改正案で所得に応じて保育料の金額が決定されることになります。一律6,500円というのは応益負担ですから、幼稚園に預ける保護者の負担額は同じであります。しかし、改正案では、所得に応じて保育料を定めることになりますので、当然、幼稚園に子供を預ける保護者の所得等によって金額の違いが出てきます。いわゆる応能負担になります。


 子ども・子育て支援法に基づく利用者負担額はまだ確定はしていませんが、ことしの夏に、子ども・子育て支援新制度施行準備室が示した幼稚園の利用者負担額は、所得に応じて5段階でのイメージ、このぐらいの金額になるだろうという内容のものが示されております。それによると、1段階は生活保護世帯、これは現行の幼稚園条例でも変わらないと思います。しかし、所得割の課税額の階層に応じた、2段階では9,100円、3段階では1万6,100円、4段階では2万500円、5段階では2万5,700円となっております。この金額には国の負担金の分も入りますので、保護者の負担はもう少し低くなると思いますが、この条例の改正案では、この支援法に定める金額を上限として、洲本市の金額を決めるということですから、保護者の負担の引き上げは避けられないものと言えます。本市でも、急激な保護者の負担増を避けるために苦慮されていると思いますし、また一定の経過措置などがとられるかもしれませんが、一律6,500円であった本市の幼稚園の保育料が、国の制度改正に伴って改正され、負担増になるわけですから、反対せざるを得ません。


 都市部を中心とした待機児童の解消、また子育て世代の支援のためにと制度化された子ども・子育て新制度が、結果的に幼稚園教育にかかわる部分においては、保育料において保護者の負担がふえることになってしまうことになり、新制度の趣旨が損なわれてしまうことになってしまいます。


 よって、議案第83号については、反対という立場で討論を終わります。


 以上です。


○(地村耕一良議長)  次に、2番 近藤議員。


○2番(近藤昭文議員)  それでは、議案第76号に対して反対の立場で、問題点、意見を述べたいと思います。日本共産党の近藤です。よろしくお願いいたします。


 議案第76号は、洲本市議会議員の議員報酬のうち、期末手当の支給割合を年間3.8カ月から4.05カ月に引き上げる条例案です。ことしの人事院勧告では、一つは7年ぶりに給与の引き上げを行う内容であり、それを受けて、洲本市も一般職の給与を月額平均0.3%増に引き上げ、期末勤勉手当を年3.95カ月から4.10カ月に改定し、4月にさかのぼって適用することで、議案第79号で条例改正を提案しています。


 さらに、もう一つは、国家公務員の給与制度の総合的見直しを勧告したことです。民間賃金水準の低い12の県をグループ化して、公務員賃金との較差を算出。その結果と全体の給与較差との差が2.18ポイントあるとして、俸給表水準を平均で2%、高齢層は最大4%引き下げる。そこで浮いた原資を利用して、働いている地域によって支給される地域手当の支給率と支給地域を見直すということです。


 洲本市当局は、洲本市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の説明の中で、今回の人事院勧告による0.3%給与引き上げの改定を職員組合と合意したこと、引き続き給与制度の総合的見直しについて、平成27年4月1日から実施することで、職員組合と協議を続けていると説明をされました。内容は、給与が平均3%引き下げとなり、洲本市は地域手当が無支給地であり、引き下げだけが行われるということになります。


 国家公務員の給与を100として地方公務員の給与を比較するラスパイレス指数が、国家公務員を上回って支給されていれば、財政的に裕福な自治体とみなされて、交付税減額などのペナルティーが課せられるおそれ、圧力があり、市当局としてはやむなく職員の給与削減の方向にならざるを得ません。そうなりますと、ことしは、平均0.3%ふえたのに、来年4月から平均3%、ことしから単純に差し引きしても2.7%の給与が削減されることになります。


 議会議員や市長、副市長、教育長らは、特別職として洲本市特別職報酬等審議会で議論されて、報酬が決まることになっていますが、これまでボーナス部分については、人事院勧告に準じて引き下げや引き上げを行っているようです。報酬月額については、審議会の審議を待つ形となりますが、一般職員は、このままでは来年4月からの減額となります。市長、副市長、教育長らは、常勤職員の給与として支給されていますが、議会議員は報酬と位置づけられ、本来は洲本市特別職報酬等審議会で議論されるべきものと思います。過去では、平成18年に開催されて、現在の額が決まっているわけです。今回の引き上げに当たり、審議会で議論されておらず、これまでの経過で、人事院勧告に準じた形となっているわけです。


 全国的に、不況が深刻化しつつあります。円安による物価上昇などで、働く人の実質賃金は15カ月連続で減少し、年金は下げられ、4月からの消費税8%への引き上げで、ますます国民の購買力が低下し、生活は苦しくなっています。私の周りで商いをされている方からは、売り上げが落ちた、みんな財布のひもがかたくなった。米生産農家も、米の引き取り価格があれだけ下げられたら、つくるだけ赤字や、しんどいだけや。年金暮らしの方からも悲痛な声が聞こえてきます。


 このような情勢のもとで、透明性を確保するため、また市民の納得を得るためにも、今議会での条例提案は行わず、議員報酬の引き上げ、引き下げは、洲本市特別職報酬等審議会の諮問に委ねるのが賢明かと考えます。


 よって、議案第76号に反対の意思表示を行い、討論といたします。


○(地村耕一良議長)  次に、賛成討論はありませんか。


              (「議長」と呼ぶ者あり)


○(地村耕一良議長)  17番 小松議員。


○17番(小松 茂議員)  通告はしておりませんでしたが、議長のお許しをいただきまして、討論を行いたいと思います。


 私の立場といたしましては、今討論がありました議案第76号及び議案第83号、そして反対討論はございませんが、議案第77号及び議案78号についても、あわせて賛成の立場で討論を行いたいと思います。


 まず、議案第76号、議案第77号及び議案第78号の3件について申し上げます。


 今、2番議員から、議員報酬については、洲本市特別職報酬等審議会の議論に委ねるべき、このような討論がございました。


 洲本市特別職報酬等審議会条例には、このように書かれています。所掌事項、第2条、市長は、市議会議員の議員報酬の額並びに市長及び副市長の給料の額(以下「議員報酬等の額」という。)に関する条例を議会に提出しようとするときは、あらかじめ当該議員報酬等の額について審議会の意見を聴くものとする、このように書かれているわけです。すなわち、洲本市特別職報酬等審議会は、議員報酬、市長及び副市長、今後改正されますと教育長も入るわけですけれども、この給料の額について変更するときには審議会の意見を聴く、このようにされています。


 さて、洲本市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例、この第2条には、議員の議員報酬の額は、月額390,000円とする。第2項以下は省略いたします。そして、第4条において、期末手当、議員には、期末手当を支給する、このように書かれています。


 また、洲本市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例、この第2条には、特別職の職員に支給する給与は、給料及び期末手当とすると書かれています。


 すなわち、洲本市特別職報酬等審議会において審議をするのは、議員報酬、議員1人当たり39万円、あるいは、市長、副市長、教育長の給与。特別職の給与に関する条例第3条では、特別職の職員の給料月額についても明確に定めてあるわけであります。


 すなわち、今回提案されております議案第76号、議案第77号及び議案第78号において改正しようとする部分は、あくまで期末手当の部分であって、洲本市特別職報酬等審議会の諮問事項には相当しないというふうに解することが適当であると、このように考えるものであります。


 我々議会議員は、予算、条例、あるいは、契約等々の行為に対して、法律、政令、そして本市の条例や規則、これらに沿った処理がなされているかどうかということをチェックするのが役割であります。そういう意味から言えば、今回の議案第76号、議案第77号、議案第78号、これら3件について、報酬等審議会に委ねるというのはいささか道理に合わないのではないか、このように考えるものであります。


 ちなみに、合併前の平成16年においては、議会議員及び常勤の特別職教育長の年間の期末手当等の支給率は4.35カ月でありました。一般職においては4.40。その後、平成17年に、職員については0.05の引き上げが行われました。また、平成19年度においても0.05の引き上げが行われ、平成19年度においては、一般職においては4.50となっています。しかし、この間、議会議員及び常勤の特別職、教育長については、この引き上げは行わず、平成19年度においては0.15カ月の開きが生じておりました。平成21年度においては、人事院勧告によって、一般職0.35カ月の引き下げ、平成22年度においても0.20カ月の引き下げが行われました。この引き下げが行われたときには、議会議員及び常勤の特別職、教育長、それぞれ同様に引き下げてきたところであります。今回、人事院勧告を受けてということではありませんけれども、この間の開いてきたこの較差をこの12月に上程される一般職の改定に合わせて上程されたものと、このように理解をしています。


 今後、財政状況、あるいは、人事院勧告との較差等々により必要が生じた場合には、洲本市特別職報酬等審議会において、我々議員、そして常勤の特別職の報酬のありようについて諮問を行い、適切なる答申を得て、改定することが妥当であると、このように考えるところであります。


 次に、議案第83号についてでありますが、この議案第83号、8番議員の討論にもありましたけれども、この条例そのものは、子ども・子育て支援法の規定により、政令で定める額を限度として規則で定めるというものであり、政令で定める額はいまだに提示がされておりません。すなわち、洲本市が規則で定める額も未確定の段階で、この条例そのものに対する賛否として、上がることが確実ではないかという討論は、私はいかがなものかなというふうに思います。


 確かに、応益負担から応能負担になり、所得の多い人たちについては恐らく上がることにはなると思います。しかし、これまでの6,500円という洲本市が設定してきた応益料金、これをベースにして、洲本市の状況の中で、一体どのぐらいの料金に設定することが適切なのか、今後慎重に、この政令が定められた後、検討がなされて進められるものと、このように理解をしています。今の段階で、この条例そのものに反対という立場は、私たちはとるべきではないだろうというふうに考えるものであります。


 以上、四つの議案に対して、賛成の立場で臨むべきということを申し上げて、私の討論を終わります。


○(地村耕一良議長)  次に、反対討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(地村耕一良議長)  別になければ、賛成討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(地村耕一良議長)  ほかに討論がなければ、これにて討論を終結いたします。


 続いて、表決に入ります。


 表決については、議事の都合により分離して採決いたします。


 まず、ただいま上程中の議案のうち、議案第77号及び議案第78号の2件を一括して採決いたします。


 本案は、総務常任委員長の報告のとおり、原案のとおり決することに賛成の方は御起立願います。


               (起 立 多 数)


○(地村耕一良議長)  御着席ください。


 起立多数であります。


 よって、議案第77号及び議案第78号の2件は、原案のとおり可決されました。


 次に、上程議案のうち、議案第83号 洲本市幼稚園条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。


 本案は、教育民生常任委員長の報告のとおり、原案のとおり決することに賛成の方は御起立願います。


               (起 立 多 数)


○(地村耕一良議長)  御着席ください。


 起立多数であります。


 よって、議案第83号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第76号 洲本市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。


 本案は、総務常任委員長の報告のとおり、原案のとおり決することに賛成の方は御起立願います。


               (起 立 多 数)


○(地村耕一良議長)  御着席ください。


 起立多数であります。


 よって、議案第76号は原案のとおり可決されました。


 次に、上程議案のうち、議案第66号ないし議案第75号、議案第79号ないし議案第82号及び議案第84号ないし議案第90号の21件を一括して採決いたします。


 本案は、各常任委員長の報告のとおり、いずれも原案のとおり決することに賛成の方は御起立願います。


               (起 立 全 員)


○(地村耕一良議長)  御着席ください。


 起立全員であります。


 よって、議案第66号ないし議案第75号、議案第79号ないし議案第82号及び議案第84号ないし議案第90号の21件は、いずれも原案のとおり可決されました。


 この際、暫時休憩いたします。


 休憩中に、議員協議会を開催いたしますから、議員控室にお集まりくださいますよう、お願いいたします。


 なお、本会議の再開時刻については、追って連絡申し上げます。


              休憩 午前10時26分


            ―――――――――――――――


              再開 午前10時35分


○(地村耕一良議長)  休憩前に引き続き、会議を開きます。





             〜日程第2 議案第91号〜





○(地村耕一良議長)  日程第2、議案第91号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。


 議案の朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。


 竹内市長。


               (竹内通弘市長登壇)


○(竹内通弘市長)  それでは、議案第91号 人権擁護委員候補者の推薦について御説明申し上げます。


 本件は、人権擁護委員の?倍昭治氏が平成27年3月31日で任期満了となることに伴いまして、後任の委員を推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の御意見をお伺いするものでございます。


 御提案申し上げますのは、洲本市五色町都志角川、西野 正氏、66歳でございます。同氏は、本市議会議員の被選挙権を有しており、人権擁護に対する御理解の深い最適任者であると存じます。


 何とぞ、よろしく御審議を賜りまして、御同意をいただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(地村耕一良議長)  説明は終わりました。


 お諮りいたします。


 本案は、人事に関する案件でございますので、議事の順序を省略し、直ちに表決に入りたいと思います。


 これに御異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(地村耕一良議長)  御異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


 これより、議案第91号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、これに同意することに賛成の方は御起立願います。


               (起 立 全 員)


○(地村耕一良議長)  御着席ください。


 起立全員であります。


 よって、議案第91号は、これに同意することに決しました。





              〜日程第3 請願第5号〜





○(地村耕一良議長)  次に、日程第3、請願第5号 海洋環境整備事業の充実と体制拡充を求める意見書採択に関する請願書の取り下げについてを議題といたします。


 本件については、冒頭にも申し上げましたように、平成26年12月1日に提出されましたが、去る平成26年12月9日付にて、請願者 平田喜久男様より、議長宛てに取下申出書が提出されました。


 お諮りいたします。


 本件は、これを承認することに賛成の方は御起立願います。


               (起 立 少 数)


○(地村耕一良議長)  御着席ください。


 起立少数であります。


 よって、本件はこれを承認することは否決されました。


 次に、請願第5号を日程に追加し、議題に供したいと思いますので、追加日程を配付いたさせます。


                (追加日程配付)


○(地村耕一良議長)  配付漏れはありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(地村耕一良議長)  配付漏れがなければ、追加日程を事務局長に朗読いたさせます。


               (局 長 朗 読)


○(地村耕一良議長)  朗読は終わりました。


 お諮りいたします。


 請願第5号を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(地村耕一良議長)  御異議なしと認めます。


 よって、この際、請願第5号を日程に追加し、議題とすることに決しました。





             〜追加日程第1 請願第5号〜





○(地村耕一良議長)  追加日程第1、請願第5号 海洋環境整備事業の充実と体制拡充を求める意見書採択に関する請願書を議題といたします。


 本件は産業建設常任委員会に付託しておりますので、当委員会の審査報告を願うことといたします。


 3番 笹田議員。


             (3番 笹田 守議員登壇)


○3番(笹田 守議員)  産業建設常任委員会報告。


 産業建設常任委員会の審査報告をいたします。


 去る12月5日の本会議において、当委員会に付託されました請願第5号 海洋環境整備事業の充実と体制拡充を求める意見書採択に関する請願書について審査のため、8日に委員会を開催し、紹介議員より、請願の趣旨及び請願事項について説明を聴取し、また、請願者から願意を聴取し、慎重審査をいたしました結果、当委員会に付託されました請願第5号は賛成少数により不採決とすべきものと決しましたので、ここに報告をいたします。


 産業建設常任委員会委員長 笹田 守。


○(地村耕一良議長)  笹田産業建設常任委員長の報告は終わりました。


 これより、ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。


 御質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(地村耕一良議長)  別に御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。


 御苦労さんでございました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


              (「議長」と呼ぶ者あり)


○(地村耕一良議長)  8番 間森議員。


○8番(間森和生議員)  日本共産党の間森です。


 先ほどの日程の中で、請願第5号 海洋環境整備事業の充実と体制拡充を求める意見書採択に関する請願書取り下げについてが不承認になりましたので、改めて上程をされたこの請願についての意見を述べさせていただきます。


 紹介議員をさせていただきましたので、常任委員会では、その理由等を述べさせていただきましたが、今回の常任委員会に提出されています海洋環境整備事業の充実と体制拡充を求める意見書採択についてでありますけれども、国土交通省のパンフレットから引用します。海はゴミや油によって汚されています。たとえ海に直接ゴミを捨てなくても、川のそばに捨てられたゴミが風や雨によって川に運ばれ、やがては大量のゴミとなって海へ流れていきます。また、船舶や石油コンビナートなどの施設の事故により流出した油は、海を汚し、経済活動や海洋環境に甚大な被害を及ぼします。中略ですが、私たちは海のゴミや油を回収し、海洋環境の改善に努めていますと書かれています。そうしたことから、昭和49年から、海洋環境整備事業が始まったようであります。現在、事業の一つとして、神戸港や東播磨港管内では、油の回収船と海洋清掃船が航行しております。


 この国土交通省の海洋環境整備事業というのは、船舶航行の安全と海洋環境の保全を図るために、東京湾、伊勢湾、あるいは、瀬戸内海、有明海などの地域で、海面に漂流する流木などのごみや船舶から流出した油の回収を行っているとなっています。これらの活動をするためには、もちろん港湾の整備が当然必要となってきます。


 今回、国土交通省の近畿港湾等で働く労働者の組合から提出されている請願の趣旨は、それとともに、今後想定される南海・東南海地震などの発生時における非常事態のときに、海上からの災害物資輸送や災害復旧が速やかに行われるようにするためには、どうしても港湾の整備や機能の強化が求められると、そういう内容になっていますので、私は同感をして、紹介議員をさせていただきました。


 今回、不採択ということになりましたので、改めて、その点を強調しておきたいと思いますが、今後、この1月に、東京湾と伊勢湾と大阪湾の大都市を背にする三つの港については、緊急確保航路として、防災の面でも国の役割が指定されました。今後は、この3大の湾だけでなく、瀬戸内海全域にも指定を広げてほしいと、こういう趣旨ではなかったかなと思います。そういう点で、ぜひとも大阪湾と瀬戸内海に囲まれた淡路島、洲本市としての役割、大きいのではないかと思っております。紹介議員の一人として、いろいろな議論があったわけですけれども、ぜひとも、この本会議でこの請願についての採択を求めたいと思っています。


 以上です。


○(地村耕一良議長)  次に、反対討論はありませんか。


              (「議長」と呼ぶ者あり)


○(地村耕一良議長)  17番 小松議員。


○17番(小松 茂議員)  17番、小松です。


 請願第5号について、不採択とすべきとの立場から討論を行います。


 去る5日の本会議において、産業建設常任委員会に付託された請願第5号 海洋環境整備事業の充実と体制拡充を求める意見書採択に関する請願書は、8日に、産業建設常任委員会において、先ほど委員長報告がありましたように、紹介議員より説明を聴取し、また請願人より願意を伺い、慎重に審査が行われたところであります。産業建設常任委員会の委員の皆様、また紹介議員の御労苦に敬意を表するものであります。


 産業建設常任委員会においては、賛成少数をもって不採択と決しました。ところが、翌9日、請願人より、委員会で不採択となり、意見書採択が見込めないためと称して、請願取下申出書が提出されたところであります。このような請願の取り下げという行為は、洲本市においては、合併前の旧洲本市において、平成13年に、街路灯の設置を求めるといった趣旨の請願が提出されたところでありますけれども、既に設置することとなっていたとして取り下げの申し出が行われ、これを承認したことがありました。本来、この例のように、目的が既に達せられて、請願を行う意味がなくなった、あるいは請願そのものに錯誤があった等々の場合には、取り下げを認めることはやむを得ないもの、このように考えます。しかし、今回のように、委員会で不採択となり、請願の目的である政府への意見書提出が見込めなくなったから取り下げたいという主張は、やはり我々議会、そして委員会の審議、審査を軽視するものにほかならないと思います。


 言うまでもなく、議会は、基礎的な地方公共団体であります洲本市の意思決定機関であります。その議決機関である洲本市議会が国に対して意見を申し述べる。これは非常に重要な意味を有していると思います。このような、委員会で不採択になったら取り下げるといった先例を許していけば、今後、さまざまな請願が乱発され、言うならば、請願権の乱用を招くことにもつながりかねない、このような危惧を持つものであります。


 そのような意味において、先刻、大多数の議員の皆さんが、取り下げに対し、これを承認しないという態度をとられたことに敬意を表するものであります。


 次に、請願の内容に少し触れたいと思います。


 今、8番議員の討論でもありましたように、請願の文言からは、非常に当然の内容であろうと、このように私も思います。特に、海洋環境を整備し、また大きな災害が発生したときに、港湾の機能を維持するための役割をさらに拡充していく、その点については異議を申し述べるものではありません。


 国土交通省は、先ほど討論でもありましたけれども、東京湾、伊勢湾、大阪湾を重点地域に指定し、そしてこれらの海域を重点的に環境整備の機能を充実していく、このようにしているところであります。


 今回の請願は、これをさらに瀬戸内海全域に拡大してほしい、こういうことでありますけれども、産業建設常任委員会の中の意見交換の中でも出されたというふうにお聞きをしておりますが、本来、国土交通省の内部の労働組合が、その理事者との交渉の中で、達成できなかったことをもって、それぞれの議会に対し、この意見に賛同して意見書を出してくれと、このような働きかけは私はいかがなものかというふうに思います。本当に重要な、時間的にも逼迫した施策であると考えるのであれば、もっと広く世論を喚起する、そのような行動をとられるべきではないでしょうか。


 今回の請願の中に、どうも、労働組合の組織的な維持、拡充、あるいは、職員の正規職員化、そういった部分を感じとったということが、多くの議員の皆さんがこの請願に賛同をしなかったゆえんではないかなと、そんなふうに私自身は思っています。


 以上のことを申し上げ、本請願については、粛々と不採択とすべきであることを訴えて、私の討論を終わります。


○(地村耕一良議長)  次に、賛成討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(地村耕一良議長)  別になければ、反対討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(地村耕一良議長)  ほかに討論がなければ、これにて討論を終結いたします。


 続いて、表決に入ります。


 請願第5号 海洋環境整備事業の充実及び体制拡充を求める意見書採択に関する請願書を採決いたします。


 本件についての産業建設常任委員長の報告は不採択とすべきものでした。


 お諮りいたします。


 本件を採択することに賛成の方は御起立願います。


               (起 立 少 数)


○(地村耕一良議長)  御着席ください。


 起立少数であります。


 よって、請願第5号は不採択とすることに決しました。





            〜日程第4 議員の派遣について〜





○(地村耕一良議長)  次に、日程第4、議員の派遣についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 会議規則第165条の規定により、別紙のとおり議員を派遣いたしたいと存じます。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(地村耕一良議長)  御異議なしと認めます。


 よって、議員の派遣については、記載のとおり派遣することに決しました。


 この際、お諮りいたします。


 ただいま議決されました議員の派遣につきましては、諸事情による変更等が生じた場合の取り扱いについては、議長に一任いただきたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(地村耕一良議長)  御異議なしと認めます。


 よって、さように決します。





    〜日程第5 常任委員会及び議会運営委員会所管事務調査について〜





○(地村耕一良議長)  次に、日程第5、常任委員会及び議会運営委員会所管事務調査についてを議題といたします。


 各常任委員会及び議会運営委員会の所管事務について、それぞれの委員長より、会議規則第111条の規定により、お手元に配付いたしております一覧表のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。


 お諮りいたします。


 各委員長より申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(地村耕一良議長)  御異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


 以上で、本日の日程は終わりました。


 お諮りいたします。


 今期定例会に付議されました案件は、全て議了いたしました。


 よって、会議規則第6条の規定により、閉会いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(地村耕一良議長)  御異議なしと認めます。


 よって、今期洲本市議会定例会をこれにて閉会いたします。


              閉会 午前10時55分





               〜議 長 挨 拶〜





○(地村耕一良議長)  閉会に当たりまして、一言御挨拶申し上げます。


 今期定例会にあっては、12月4日の開会以来、本日まで9日間にわたり、終始格別の御精励を賜り、補正予算を初め、多数の重要議案に対しまして、いずれも適切妥当な結論をもって議了し、ここに閉会の運びとなりました。議員各位の御精励に対しまして、敬意と謝意を表します。


 また、市長を初め理事者各位の議案審議に寄せられました御協力に対しまして、厚く御礼を申し上げますとともに、議員各位から述べられました意見等につきましては、十分尊重いただき、今後の市政執行に反映されますようお願いを申し上げます。


 さて、私ども議会、また市長にとりましても、選挙という大きな節目の年でありました平成26年も、残すところわずかとなってまいりました。ことし最後の本会議に当たり、二元代表制のもとで、それぞれの立場から、市民福祉の向上に全精励を注いで挑まれた議員、理事者各位の御労苦に、改めまして敬意を表する次第でございます。


 年末の慌ただしい中、明後日には我が国の進路を左右する衆議院議員総選挙が行われます。市民の皆様にも、欠かさず1票を投じていただきたいと思いますが、選挙後に誕生する政府には、厳しい経済状況に象徴されるように、地域の力が回復し、安心して生活を送れるような施策を力強く進めていただきたいと念願せずにはおられません。


 最後に、これから日々寒さが増してまいります。各位には、健やかに新春を迎えられ、市政発展のため一層の御活躍を賜りますようお願いを申し上げます。そして、来る平成27年が、市民の皆様にとりまして、幸多き年となりますよう心からお祈りをいたしまして、閉会の御挨拶といたします。


○(地村耕一良議長)  市長より御挨拶がありますので、伺うことといたします。


 竹内市長。





               〜市 長 挨 拶〜


               (竹内通弘市長登壇)


○(竹内通弘市長)  閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。


 12月定例議会におきましては、提出案件の全ての審議を終え、無事に閉会を迎えられましたこと、心からお礼申し上げます。


 さて、ことしを振り返ってみますと、やはり自然災害の被害が思い起こされます。


 8月には、広島県で、豪雨による大規模な土砂崩れが発生しまして、74名にも及ぶ犠牲者が出る、大きな災害が発生しました。9月には、岐阜県と長野県の県境にある有名な観光地、御嶽山が突然噴火しました。この噴火では、57名ものとうとい命が絶たれ、いまだに6名の方が行方不明となっております。10月には、台風18号、台風19号が立て続けに日本に来襲しました。本市も、台風19号では大きな被害を受けました。また、11月には、行楽でにぎわう3連休初日の22日、長野県の白馬村を震源とするマグニチュード6.7、長野市で最大震度6弱を記録する長野県神城断層地震が発生しました。この災害では、幸いにして亡くなられた方がいなかったことは、何よりの思いがいたしました。12月には、つい最近でありますが、隣の徳島県で、急激な寒波が来襲して大雪となり、道路が不通になり、電気や情報網が寸断され、数日間にわたり孤立するという被害も耳にしたところであります。


 これらのニュースの中で、御嶽山におきましては、火山活動が続き、有毒ガスが発生し、降雪や凍結といった過酷な冬の山の変化する状況の中、ことしの捜索活動を終了するという決定がなされたという報道が胸を打ちました。いわゆる二次災害を防ぐため、捜索活動を終了せざるを得ないという決定を下したことについて、行政を預かる私にとりましても、その判断の重さに、本当に心が痛む思いがいたしました。


 全国各地で被災された地域の皆様には、心からお見舞い申し上げます。あわせて、被災地の一日も早い復旧・復興を心からお祈りするとともに、本市でも、台風被害からの災害復旧に精いっぱい取り組んでまいります。


 また、一方で、地域を取り巻く明るい話題として、本年4月に明石架橋の通行料金が引き下げられたことが上げられます。いわゆる自家用車による観光客の移動が大きなウエートを占める淡路島にとりましては、この上ない追い風になるものと期待しておりました。


 結果を見ますと、本市への4月から6月までの観光入り込み客数は、前年同月比12%の伸びとなりました。ただ、残念ながら、7月から9月にかけての台風や大雨、また島まつりの中止などによりまして、伸び悩みがあったようでございますが、今後の観光振興に大きな効果をもたらすものと期待するところでございます。この上は、通行料金の値下げ効果を来年の花みどりフェアまで、しっかりと引き継いでいきたいと考えるものであります。


 そして、古くから郷土料理として愛されてきました、本市の魚であるサワラを新たな観光資源としてPRするため、五色町漁協、五色町商工会、地域の飲食店などがサワラ食文化推進協議会を設立して取り組んできました。本年10月には、この事業が実を結び、淡路島生サワラ丼として売り出しを開始し、飲食店による販売が始まったことは、地域に明るい話題を提供いたしました。


 11月には、人と自然が共生する、健やかで安心できるまちづくりを目指し、あわじ環境未来島構想が目指す、暮らし、エネルギー、農と食の持続に向けた取り組みと連携しながら、市民の積極的な参加を促しつつ、バイオマス資源の有効利用による地域活性化などを目指す、本市のバイオマス産業都市構想が、国のバイオマス産業都市に認定されました。長年の取り組みが評価された結果でもあり、うれしい話題となりました。


 また、いよいよ、明後日は、衆議院議員選挙の投票が行われます。しきりと叫ばれておりますように、地方創生。地方のことを地方の立場に立って、本当に考えを深める地方創生への期待を抱きながら、これらの施策をしっかりと本市に呼び込めるような準備を進めていかなければなりません。


 慌ただしい師走を走り抜け、あと20日足らずで新しい年を迎えることになります。


 本市にとって、今の時期から春までの期間は、冬の寒さはあるものの、自然災害がほとんどない、安定した穏やかな時期になります。


 迎える新年、来る平成27年、ひつじの年は、災害の少ない、平穏な1年になり、本市にとって実りの多い、活気あふれた年になることを祈念いたしまして、閉会の挨拶といたします。


 ありがとうございました。





 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。





    平成  年  月  日





    洲本市議会議長  地 村 耕一良





    署 名 議 員  木 戸 隆一郎





    署 名 議 員  岡 崎   稔