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兵庫県 洲本市

平成26年第3回定例会(第1日 5月 9日)




平成26年第3回定例会(第1日 5月 9日)





 
平成26年第3回洲本市議会会議録(定例会)





                      平成26年5月9日(第1日)


                      開会 午前10時00分





1 議事日程


  第1 会議録署名議員の指名


  第2 会期の決定


  第3 議案第42号 洲本市副市長選任について


     議案第43号 洲本市副市長選任について


  第4 選挙第 5号 兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙について


  第5 報告第 2号 専決処分の承認について


  第6 報告第 3号 専決処分の報告について


  第7 議案第44号 平成26年度洲本市一般会計補正予算(第1号)


     議案第45号 平成26年度洲本市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


     議案第46号 平成26年度洲本市土地取得造成特別会計補正予算(第1号)


     議案第47号 平成26年度洲本市下水道事業特別会計補正予算(第1号)


     議案第48号 平成26年度洲本市CATV事業特別会計補正予算(第1号)


     議案第49号 平成26年度洲本市介護保険特別会計補正予算(第1号)


     議案第50号 洲本市税条例等の一部を改正する条例制定について


     議案第51号 洲本市福祉医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制


            定について


     議案第52号 洲本市いじめ問題対策連絡協議会等設置条例制定について


     議案第53号 洲本市立学校給食共同調理場の設置及び管理に関する条例の一


            部を改正する条例制定について


     議案第54号 由良小学校(校舎)改築工事請負変更契約締結について


     議案第55号 洲本市過疎地域自立促進計画の変更について





2 議事日程追加


  第1 報告第 2号 専決処分の承認について





3 本日の会議に付した事件


  日程第1 会議録署名議員の指名


  日程第2 会期の決定


  日程第3 議案第42号 洲本市副市長選任について


       議案第43号 洲本市副市長選任について


  日程第4 選挙第 5号 兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙について


  日程第5 報告第 2号 専決処分の承認について


  追加日程第1 報告第 2号 専決処分の承認について


  日程第6 報告第 3号 専決処分の報告について


  日程第7 議案第44号 平成26年度洲本市一般会計補正予算(第1号)


       議案第45号 平成26年度洲本市国民健康保険特別会計補正予算(第1


              号)


       議案第46号 平成26年度洲本市土地取得造成特別会計補正予算(第1


              号)


       議案第47号 平成26年度洲本市下水道事業特別会計補正予算(第1号)


       議案第48号 平成26年度洲本市CATV事業特別会計補正予算(第1


              号)


       議案第49号 平成26年度洲本市介護保険特別会計補正予算(第1号)


       議案第50号 洲本市税条例等の一部を改正する条例制定について


       議案第51号 洲本市福祉医療費の助成に関する条例の一部を改正する条


              例制定について


       議案第52号 洲本市いじめ問題対策連絡協議会等設置条例制定について


       議案第53号 洲本市立学校給食共同調理場の設置及び管理に関する条例


              の一部を改正する条例制定について


       議案第54号 由良小学校(校舎)改築工事請負変更契約締結について


       議案第55号 洲本市過疎地域自立促進計画の変更について





4 議事順序


  開  会 午前10時00分


  議長挨拶


  市長挨拶


  開会宣告


  開議宣告


  諸般の報告


  会議録署名議員の指名


  会期の決定


  休憩宣告 午前10時09分


  再開宣告 午前10時20分


  議案第42号及び議案第43号


  休憩宣告 午前10時22分


  再開宣告 午前10時30分


  選挙第5号


  報告第2号


  休憩宣告 午前10時34分


  再開宣告 午前11時10分


  報告第2号


  報告第3号


  議案第44号ないし議案第55号


  休憩宣告 午後 0時04分


  再開宣告 午後 1時00分


  休会決議


  延会宣告


  延  会 午後 1時42分





5 会議に出席した議員(18名)


   1番  地 村 耕一良          2番  近 藤 昭 文


   3番  笹 田   守          4番  柳 川 真 一


   5番  木 戸 隆一郎          6番  上 田 昌 孝


   7番  片 岡   格          8番  間 森 和 生


   9番  中 野 睦 子         10番  廣 田 恵 三


  11番  福 本   巧         12番  山 本 和 彦


  13番  先 田 正 一         14番  岡 崎   稔


  15番  平 郡   平         16番  木 下 義 寿


  17番  小 松   茂         18番  小 野 章 二





6 会議に欠席した議員(0名)


  な  し





7 議事に関係した事務局職員(4名)


  議会事務局長        山 口 未江子


  次長兼総務係長兼調査係長  森野邊 省 輔


  副主幹兼議事係長      石 田 武 史


  嘱託書記          光 宮 智 章





8 会議に出席した説明員(22名)


  市長            竹 内 通 弘


  副市長           濱 田 育 孝


  副市長           森 屋 康 弘


  教育長           河 上 和 慶


  理事            宮 口 美 範


  企画情報部長        上 崎 勝 規


  総務部長          浜 辺   学


  市民生活部長        清 水 正 隆


  健康福祉部長        嶽 肩 邦 弘


  農林水産部長        川 端 一 司


  都市整備部長        山 下 恵 祐


  五色総合事務所長      赤 松 和 彦


  教育次長          藤 井   先


  企画情報部参事       上 村 英 己


  総務部参事         河 合 隆 弘


  都市整備部参事       坂 林   孝


  企画課長          寺 岡 朗 裕


  財政課長          毛 笠 錦 哉


  市民課長          中 谷 智穂子


  福祉課長          加 藤 順 弘


  農政課長          飯 塚 康 太


  窓口サービス課長      後   泰 年








              開会 午前10時00分





               〜議 長 挨 拶〜





○(地村耕一良議長)  開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。


 新緑が目に鮮やかな好季節を迎え、本日、平成26年5月定例市議会が招集されましたところ、議員各位には御健勝にて御参集を賜り、開会の運びとなりましたことは、市政進展のため、まことに御同慶にたえないところでございます。


 さて、今議会は私ども第3期議員にとりまして初の定例会であり、竹内市政2期目のスタートに当たって、本格的に議論が交わされる議会でございます。今期定例会では、平成26年度に臨む市長の施政方針、教育長の教育行政方針が示され、この方針に沿った一般会計及び特別会計の肉づけ予算案を初め、人事案件、条例の制定・改正案など、市民生活に直結する重要な議案が提案されます。


 議案の内容につきましては、後刻市長から詳細にわたって説明されますが、議会といたしましては、市民の負託に応え住民福祉の向上を図るため、市民の要望する諸施策を市政運営に反映させるべく、精いっぱい審議に努める所存でございます。特に、肉づけ予算案につきましては、政策的な経費を中心に編成されていることから、予算審査特別委員会を設置して集中的な審査を尽くしてまいる予定でございます。


 議員各位には、極めて多忙な日程となりますが、御精励をいただきまして、慎重審議の上、適切妥当な御判断を賜りますようお願い申し上げますとともに、円滑な議事運営に対しまして格段の御協力をお願い申し上げまして、開会の御挨拶といたします。


○(地村耕一良議長)  市長より御挨拶がありますので、伺うことといたします。


 竹内市長。





               〜市 長 挨 拶〜


               (竹内通弘市長登壇)


○(竹内通弘市長)  開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。


 5月の大型連休では、少し天気の崩れた日はあったものの、比較的晴天に恵まれ、市内各地は多くの観光客でにぎわいを見せていました。ことしは、高速道路の料金が値下げされた効果もあってか、例年以上に島内では交通渋滞が生じていた模様でございます。


 この連休の期間中の5月4日、恒例の洲本市水産まつりが由良町漁業協同組合はもとより、市内の漁業関係者にお世話をいただき、由良のエトワール生石で開催されました。例年に増して、市民の皆さんはもちろんのこと、多くの観光客が集まり、まさに地元でとれた海からの豊かな恵みを肌で感じられる催しでありました。大変好評で、盛会であったことを本当にうれしく感じました。


 また、5月5日には、あいにくの天気ではありましたが、サントピアマリーナとサントピアヨットクラブが創立40周年を記念しました、オレンジカップメモリアルヨットレースが開催されました。


 対岸の岬町淡輪から洲本までのコースで、二つのカテゴリーのレースでありましたが、これに20艇を超えるエントリーがあり、多くのヨットマンがその腕を競いました。ヨットレースは、大自然の風を相手にするもので、船のポテンシャルとクルーの力だけでは勝負がつかないところにも奥深さやだいご味があるとお聞きしております。


 当日、天気はいま一つであったものの、ヨットレースをするにはいい風に恵まれたこともあって、参加された皆さん方の顔には、いかにも楽しそうで、嬉々とした表情がうかがえました。


 この海に囲まれた地域としての洲本、ヨットハーバーが整備されているという環境など、海という自然の楽しみ方、接し方には、たくさんのおもしろさがあります。改めて、海に囲まれた恵みを地域の活性化に生かしてみたいと感じたところであります。


 さて、年度初めの引き継ぎや大型連休も終わり、いよいよ本年度の業務に本腰を入れる時期となりました。


 そのような中で、本日、5月定例議会を招集いたしましたところ、議員の皆様方におかれましては出席をいただきまして、ここに開会の運びとなりましたことに心から感謝を申し上げます。


 この5月定例議会におきましては、本年度の事業を改めて提案する関係から、新規事業等に合わせました予算を提案させていただきます。


 提案させていただく案件は、人事に関する案件が2件、報告案件が2件、一般会計と特別会計の予算案件が6件、条例制定等に関する案件が5件、計画変更に関する案件が1件など、合わせて16件でございます。


 議員の皆様には、慎重に御審議をいただき、適切なる御決定をいただきますようお願い申し上げまして、開会の挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。





               〜開 会 宣 告〜





○(地村耕一良議長)  ただいまから、洲本市議会定例会を開会いたします。





               〜開 議 宣 告〜





○(地村耕一良議長)  ただいまの出席議員は18名で、会議は成立いたしました。


 これより本日の会議を開きます。


 この際、閉会中の人事異動により新たに説明員として出席の教育長、部長、課長諸君を御紹介いたします。


 河上和慶教育長。


 宮口美範理事。


 清水正隆市民生活部長。


 川端一司農林水産部長。


 赤松和彦五色総合事務所長。


 藤井 先教育次長。


 河合隆弘総務部参事。


 毛笠錦哉財政課長。


 中谷智穂子市民課長。


 以上でございます。





                〜諸般の報告〜





○(地村耕一良議長)  議事に先立ちまして、去る3月開会の臨時会以後における閉会中の諸般の事項につきまして御報告をいたします。


 監査委員より、例月現金出納検査結果報告書の提出がありましたので、この写しをお手元に配付しておきました。


 また、その他の報告事項につきましては、お手元に配付のとおりでありますから、御了承のほどをよろしくお願いいたします。


 日程に入る前に御報告いたします。


 本日の議案は、去る5月2日にお手元に配付いたさせてありますが、本日の日程表等は先ほど配付いたしました。


 日程表等の配付漏れはありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(地村耕一良議長)  配付漏れがなければ、これより日程に入ります。





           〜日程第1 会議録署名議員の指名〜





○(地村耕一良議長)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において、3番 笹田議員、16番 木下議員を指名いたします。





              〜日程第2 会期の決定〜





○(地村耕一良議長)  次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期は、本日から5月30日までの22日間といたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(地村耕一良議長)  御異議なしと認めます。


 よって、会期は本日から5月30日までの22日間と決定いたしました。


 この際、暫時休憩いたします。


 休憩中に、議員協議会を開催いたしますから、議員控室にお集まりくださいますようお願いいたします。


 本会議の再開時刻は、追って連絡いたします。


              休憩 午前10時09分


            ―――――――――――――――


              再開 午前10時20分


○(地村耕一良議長)  休憩前に引き続き、会議を開きます。





         〜日程第3 議案第42号及び議案第43号〜





○(地村耕一良議長)  日程第3、議案第42号及び議案第43号の2件を一括議題といたします。


 この際、濱田副市長、森屋副市長の退席を求めます。


          (濱田育孝副市長、森屋康弘副市長退席)


○(地村耕一良議長)  議案の朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。


 竹内市長。


               (竹内通弘市長登壇)


○(竹内通弘市長)  議案第42号及び議案第43号 洲本市副市長選任について、説明申し上げますので、1番表示の議案書をごらん願います。


 本件は、洲本市副市長である濱田育孝氏及び森屋康弘氏が5月13日で任期満了となりますが、両氏を引き続き本市副市長に選任いたしたく、地方自治法第162条第1項により、議会の同意を求めるものでございます。


 両氏は、人格高潔で地方自治の本旨に理解が深く、識見、能力ともに豊かで、本市副市長として最適任者であると存じます。


 何とぞよろしく御審議を賜りまして、御同意をいただきますようお願いいたします。


○(地村耕一良議長)  説明は終わりました。


 お諮りいたします。


 本案は、人事に関する案件でございますので、議事の順序を省略し、直ちに表決に入りたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(地村耕一良議長)  御異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


 これより議案第42号及び議案第43号の2件を一括して採決いたします。


 お諮りいたします。


 本件は、いずれも同意することに賛成の方は御起立願います。


               (起 立 全 員)


○(地村耕一良議長)  御着席ください。


 起立全員であります。


 よって、議案第42号及び議案第43号の2件は、いずれも同意することに決しました。


 濱田副市長、森屋副市長の着席を求めます。


          (濱田育孝副市長、森屋康弘副市長着席)


○(地村耕一良議長)  この際、暫時休憩いたします。


 休憩中に、議員のみの議員協議会を開催いたしますから、議員控室にお集まりくださいますようお願いいたします。


 本会議の再開時刻は、追って連絡いたします。


              休憩 午前10時22分


            ―――――――――――――――


              再開 午前10時30分


○(地村耕一良議長)  休憩前に引き続き、会議を開きます。





              〜日程第4 選挙第5号〜





○(地村耕一良議長)  日程第4、これより選挙第5号 兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員選挙を行います。


 お諮りいたします。


 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(地村耕一良議長)  御異議なしと認めます。


 よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。


 お諮りいたします。


 指名の方法は、議長において指名することといたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(地村耕一良議長)  御異議なしと認めます。


 よって、議長において指名することに決しました。


 兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員に濱田育孝副市長を指名いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議長において指名いたしました濱田育孝副市長を兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(地村耕一良議長)  御異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名いたしました濱田育孝副市長が兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました。


 ただいま兵庫県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました濱田育孝副市長が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定により、当選の告知をいたします。





              〜日程第5 報告第2号〜





○(地村耕一良議長)  次に、日程第5、報告第2号 専決処分の承認についてを議題といたします。


 理事者の説明を求めます。


 濱田副市長。


              (濱田育孝副市長登壇)


○(濱田育孝副市長)  それでは、報告第2号 専決処分の承認について説明申し上げますので、2番表示のつづりをごらん願います。


 この専決処分につきましては、緊急やむを得ない事案の処理を必要とするため、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分し、同条第3項の規定により報告し、承認を求めるもので、その内容について説明を申し上げます。


 専決第3号 洲本市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定については、地方税法施行令の一部を改正する政令が、本年3月31日に公布され、4月1日から施行されることに伴い、本市の条例に所要の改正を行うため、3月31日付で専決処分したものでございます。


 この内容は、後期高齢者支援金等課税額に係る賦課限度額を14万円から16万円に、介護納付金課税額に係る賦課限度額を12万円から14万円に、それぞれ引き上げるとともに、軽減措置に係る軽減判定所得の算定方法を変更するほか、引用条項及び文言の整理を行うものでございます。


 以上で、報告第2号の専決処分の説明を終わります。


 何とぞ慎重御審議を賜りまして、御承認くださいますようお願いを申し上げます。


○(地村耕一良議長)  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 御質疑はございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(地村耕一良議長)  別に御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。


 ただいま議題となっております報告第2号につきましては、教育民生常任委員会に付託して、御審査を煩わせたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(地村耕一良議長)  御異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


 この際、暫時休憩いたします。


 休憩中に、教育民生常任委員会には、第1委員会室におきまして、付託案件の御審査を賜りたいと存じますので、よろしくお願いいたします。


 本会議の再開時刻については、追って連絡を申し上げます。


              休憩 午前10時34分


            ―――――――――――――――


              再開 午前11時10分


○(地村耕一良議長)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 次に、報告第2号を日程に追加し、議題といたしたいと思いますので、追加日程を配付いたさせます。


               (追加日程等配付)


○(地村耕一良議長)  配付漏れはありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(地村耕一良議長)  配付漏れがなければ、追加日程を事務局長に朗読いたさせます。


               (局 長 朗 読)


○(地村耕一良議長)  朗読は終わりました。


 お諮りいたします。


 報告第2号を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(地村耕一良議長)  御異議なしと認めます。


 よって、この際、報告第2号を日程に追加し、議題とすることに決しました。





             〜追加日程第1 報告第2号〜





○(地村耕一良議長)  追加日程第1、報告第2号を議題といたします。


 休憩中に教育民生常任委員会におかれましては、委員会を開催され、適切なる結論を得られたことと存じます。その御労苦に感謝をいたします。


 これより、報告第2号に対する委員長の報告を求めます。


 教育民生常任委員長より報告を願います。


 13番 先田議員。


             (13番 先田正一議員登壇)


○13番(先田正一議員)  教育民生常任委員会報告。


 教育民生常任委員会の審査報告をいたします。


 先刻の本会議において、当委員会に付託されました報告第2号 専決処分の承認についての審査のため、委員会を開催し、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査をいたしました結果、当委員会に付託されました報告第2号は、賛成多数により承認すべきものと決しましたので、ここに報告をいたします。


 教育民生常任委員会委員長 先田正一。


○(地村耕一良議長)  先田教育民生常任委員長の報告は終わりました。


 これより、ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。


 御質疑はございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(地村耕一良議長)  別に御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


              (「議長」と呼ぶ者あり)


○(地村耕一良議長)  8番 間森議員。


○8番(間森和生議員)  専決第3号について、反対する立場から意見を申し上げます。


 今回のこの洲本市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてですが、これは国の税と社会保障の一体改革の中で出てきたものだと思うんです。改正部分を見ますと、後期高齢者支援金等課税額の引き上げ、それから介護納付金課税額の被保険者に対する引き上げということですから、これはもう現役世代になるわけですね。その内容を見ますと、限度額を14万円から16万円、12万円から14万円に引き上げるということは、一定の負担がかぶさってくるということにもなります。確かに、議論の中で、低所得者層、5割軽減の方の拡大というところは一定の理解ができるわけですが、この2割軽減の部分の世帯に対する負担というのはかぶさってくるわけですから、こういう点では、国が地方税法改正によって決めたからといって、ストレートに地方の税制、この条例を改正するということについて私は納得しがたいものがあります。


 特に、今回の消費税の増税に当たっては、税と社会保障の一体改革ということで消費税が増税されました。その後、政府広報でも、各家庭に、消費税の増税分は全額社会保障に使いますと、そういう広報もされたわけですから、そういうことであるならば、なおさらこうした部分についてはきちっと国のほうで補填すべき内容ではないか。そういうふうに、片方で、消費増税とあわせて社会保障の一体改革で社会保障をきちっと補填するというふうに言っているやさきにこういうことになると、私はやっぱり納得しがたい。本来、国が50%負担すべき内容になっているわけですから、当然この負担が増加する部分については、国の増税部分できちっと賄うというのが基本であり、我々市民、国民に負担を押しつけるべきではないというふうに思います。


 そういう点をもって、この専決処分については反対ということにさせていただきます。以上です。


○(地村耕一良議長)  次に、賛成討論はありませんか。


              (「議長」と呼ぶ者あり)


○(地村耕一良議長)  17番 小松議員。


○17番(小松 茂議員)  17番。私は、ただいま議題となっております報告第2号 専決処分の承認について、賛成の立場から、承認すべきとの立場から討論を行いたいと思います。


 まず、本案は、後期高齢者支援金等課税限度額をこれまでの14万円から16万円に、また介護納付金課税限度額をこれまでの12万円から14万円に引き上げ、あわせて5割、あるいは2割軽減対象をふやす、このような措置がとられようとするものであります。


 ちなみに、説明の中で聞いたところによりますと、この後期高齢者の負担分で、14万円を超える課税対象となっているのが、試算で239名、介護部分で118名ということでありました。いわば、この方々は、今回の改正により、これまでの14万円、12万円という課税限度額が、最大16万円、14万円というふうに引き上げられることになります。


 しかしながら、同時に今回行われます軽減対象の拡大、これによって、従来全く軽減が受けられなかった人たちが2割軽減、これが380世帯余り、そして従来2割軽減であった人たちが5割軽減になる、この方々が446世帯と、このように聞いているところであります。いわば、この課税限度額の引き上げによって、負担が重くなる人たちの倍以上の世帯が、今回の措置によって軽減されるというような措置がとられている、このような案であるというふうに私は理解しております。


 高騰する医療費の中で、やはりその負担の均衡を図り、特に低所得者層への負担の軽減を図っていくという意味で、この報告第2号については原案のとおり承認すべきものと、このように考えますので、議員皆さんの御賛同をよろしくお願いをいたします。


○(地村耕一良議長)  次に、反対討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(地村耕一良議長)  別になければ、賛成討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(地村耕一良議長)  ほかに討論がなければ、これにて討論を終結いたします。


 これより報告第2号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本件は、これを承認することに賛成の方は御起立願います。


               (起 立 多 数)


○(地村耕一良議長)  御着席ください。


 起立多数であります。


 よって、報告第2号は、これを承認することに決しました。





              〜日程第6 報告第3号〜





○(地村耕一良議長)  次に、日程第6、報告第3号 専決処分の報告についてを議題といたします。


 理事者の説明を求めます。


 濱田副市長。


              (濱田育孝副市長登壇)


○(濱田育孝副市長)  それでは、報告第3号 専決処分の報告について説明申し上げますので、3番表示のつづりをごらん願います。


 これら2件の専決処分につきましては、市長において専決処分することができるものとして、市議会の議決により特に指定されております事項の第2項、法律上、市の義務に属する100万円未満の損害賠償の額を定め、和解すること及び第3項、工事等の請負契約について、当初契約金額の5%以内において変更することに該当するため、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、専決処分し、同条第2項の規定により、報告申し上げるものでございます。


 1件目の専決第4号 北庁舎等解体撤去工事請負変更契約締結については、洲本市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条に定める予定価格1億5,000万円以上の工事の請負となるため、平成25年12月13日に議決をいただいた本契約について、4月1日付で、契約の金額2億210万1,900円を2億428万4,610円に変更したものでございます。


 2件目の専決第5号 損害賠償額の決定及び和解については、本年4月、神戸淡路鳴門自動車道淡路サービスエリアの駐車場において、本市職員が公用車から降車するためドアを開いたところ、突風が吹き、隣に停車していた相手方の車両のドアに接触し、損害を与えた事故について、4月25日付で、損害賠償の額を19万6,380円と定め、和解したものでございます。


 以上で、報告第3号の説明を終わります。


○(地村耕一良議長)  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 御質疑はありませんか。


              (「議長」と呼ぶ者あり)


○(地村耕一良議長)  2番 近藤議員。質問席に移動してください。


             (2番 近藤昭文議員移動)


○2番(近藤昭文議員)  専決第4号の変更増についてですけれども、一応3月末の工期が8月末までということで説明を受けております。これについては、当然、繰り越しということに伴う8%増の関係かと思います。そうなると、今、3月末までの進捗率、残りの部分については8%かかってくるということだと思いますが、その進捗率等を教えていただけたらと思います。


○(地村耕一良議長)  浜辺総務部長。


○(浜辺 学総務部長)  それではお答え申し上げます。


 税抜きの金額で算定をさせていただきたいと思いますが、平成25年度で執行させていただいております金額が1億1,972万1,000円でございます。平成26年度に繰り越しをさせていただいたものが7,275万7,000円でございます。この平成26年度に繰り越しをさせていただいた部分につきまして、消費税率が8%が適用されるということで、その増額分を今回専決処分させていただいたところでございます。


 以上です。


○(地村耕一良議長)  2番 近藤議員。


○2番(近藤昭文議員)  わかりました。ありがとうございました。


○(地村耕一良議長)  ほかに御質疑はございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(地村耕一良議長)  ほかに御質疑がなければ、報告第3号については報告を終わります。





         〜日程第7 議案第44号ないし議案第55号〜





○(地村耕一良議長)  次に、日程第7、議案第44号ないし議案第55号の12件を一括議題といたします。


 議案の朗読を省略して、直ちに市長から、平成26年度施政方針並びに説明を求めます。


 竹内市長。


               (竹内通弘市長登壇)


○(竹内通弘市長)  平成26年度予算及び関連諸議案の審議をお願いするに際しまして、ここに市政運営に臨む私の所信を明らかにし、議員及び市民の皆さまのご理解とご賛同をいただきたく存じます。


 私は、先の市長選挙におきまして、市民の方々からご支援・ご支持をいただき、2期目となる市政運営の舵取りを任せていただくことになりました。1期目とは違った緊張感を感じつつ、市長として果たすべき責務を重く受け止め、これからの4年間、誠心誠意、努めてまいりたいと考えております。


 さて、長引くデフレからの脱却をめざし、「アベノミクス」と呼ばれる経済政策が実施されたことで、景気が少しずつ回復しているとの報道を目にする機会が増えてきたように思われます。が、また、その一方で、中小・零細企業におきましては、まだ十分、その恩恵に浴していないとも言われております。


 また、4月からの消費増税は、市民生活に大きな影響を及ぼすことも懸念されることから、1日も早く、景気の確かな回復が、洲本市に届くことを期待しているところであります。


 さて、私は市長に就任してから、まちづくりの原点は人であり、人がいて、地域ができ、まちが生まれるとの考えの下に、「対話とつながり」を大切にしたまちづくりを進めてまいりました。


 そして、今、県立淡路医療センターの開院、洲本バスセンター前駐車場の整備、新しい庁舎の建設、淡路広域消防ビルの建替工事、中川原スマートインターチェンジの着手、さらには、県総合庁舎の現在地での建替や洲本警察署の耐震化工事も実施される運びとなるなど、これらは、まちの風景を大きく変えるものであり、新しいまちのかたちが整いつつあると実感しております。


 また、五色地域では、高田屋嘉兵衛翁や三島徳七博士の名声とともに、「すもとマラソン」の人気の高まりとが相俟って、「ウェルネスパーク五色」や「アスパ五色」の評価が高まっており、さらなる来訪者の増加も期待されるところであります。


 市民の皆さまが、誇りと愛着を持って、洲本市に住んでいただくことが私の願いであります。そして、洲本市が淡路島の政治・経済・文化の中心地であり続けるための「未来のすがた」を明らかにしていくことが、私に課せられた使命であると、肝に銘じているところであります。これからも市民の皆さまと一緒になって、全力で市政を運営してまいりたいと考えております。


 それでは、平成26年度に実施を予定している主な施策につきまして、順次、説明してまいります。


 ひとつ目の柱は、「安全で安心な暮らしの実現」です。


 まずは、「防災・防犯環境の充実」でございます。


 南海トラフ巨大地震の発生を想定し、改正災害対策基本法や県の地域防災計画の修正なども踏まえた上で、地域防災計画の見直しを行うとともに、津波が発生した際の浸水想定区域を中心に、避難路の整備や備蓄物資の配置、避難所での非常用電源の整備などを計画的に進めてまいります。


 また、非常時には津波避難ビルや災害対策拠点として、平常時は市民の皆さまに親しまれ、愛される施設をめざし、景観面にも配慮した新たな庁舎の建設に着手してまいります。


 今年度は、阪神淡路大震災から20年、平成16年の台風23号災害から10年を迎えることから、大災害からの復旧・復興事業を通して得た教訓を生かしていくため、「メモリアル事業」を実施してまいります。


 加えて、災害時に出動する消防団員の安全を確保し、機能的な活動を行うため、消防団の装備品の充実を図るとともに、町内会などの自主防災組織の活動を支援するため、防災資機材の購入助成を行ってまいります。


 また、災害時の緊急情報を伝達するため、独居老人世帯や障害者のいる世帯などへのCATV告知端末の普及促進とともに、火災警報装置の設置を支援し、安全の確保に努めてまいります。


 さらに、潮地区の浸水対策については、炬口漁港海岸の防潮堤工事に係る設計と、効率的な雨水整備計画の策定に取り組んでまいります。加えて、順次、市道の舗装修繕工事を実施するとともに、橋梁や法面など、道路ストックの総点検を行ってまいります。


 一方、防犯面では、犯罪や交通事故のない平穏で明るい地域社会の確立に向け、洲本市防犯協会や洲本市交通安全協会の活動支援と合わせて、防犯意識や交通安全意識の高揚に努めるとともに、防犯灯と夢街灯のLED化を推進してまいります。


 続きまして、「住まい・生活環境の向上」であります。


 中心市街地に残る城下町の趣きや豊かな自然と融合したまちの景観を保全・創出する風情ある住まいづくりを進めてまいります。


 また、地震に対する住宅などの耐震化を図るため、簡易耐震診断推進事業、大規模建築物耐震化助成事業、緊急輸送路沿道建築物耐震化助成事業を促進してまいります。


 さらに、公営住宅につきましても、鳥飼漁民団地の耐震改修に着手するなど、計画的に整備を進めてまいります。


 また、空き家対策については、「空き家等の適正管理に関する条例」と「除却に対する支援制度」の適切な運用を図り、安全で安心な住環境づくりを進めてまいります。


 また、浸水被害の緩和策につきましては、引き続き、道路の排水不良箇所の解消をめざすとともに、雨水貯留タンクの新設を行っていただいた方などを支援することで、雨水の流出抑制と良好な水環境に対する意識の高揚を図ってまいります。


 また、交通対策につきましては、引き続き、在来のバス路線を維持するための運行補助を行うとともに、これからの交通体系の在り方について、検討を進めてまいります。


 さらに、再生可能エネルギーの普及促進を図り、循環型社会の構築に向けた市民意識の高揚と環境にやさしい市民生活を実現するため、住宅用太陽光発電システムを設置した方に対し、補助金を交付いたします。


 加えて、小型家電のリサイクルの推進を図るため、公共施設に回収ボックスを設置して資源化を進めるとともに、有害物質の適正処理による環境負荷の軽減を図ってまいります。


 消費生活につきましては、消費者・生活者が主役となる社会を促進するため、消費生活相談機能の充実や消費者被害の未然防止・拡大防止に努めるとともに、出前講座などを通じて、自らが考え、行動できる「自立する消費者」の育成・支援を推進してまいります。


 続いて、「子育て環境の充実」であります。


 子育て家庭の多様なニーズを踏まえ、ハード・ソフトの両面にわたる保育環境を整えるため、「洲本市子ども・子育て支援事業計画」を策定するとともに、民間保育所の分園推進に対する補助、放課後児童クラブの運営改善などを行うことで、より一層、子育て環境の充実を図ってまいります。


 また、4月から消費増税に伴う影響を緩和するため、一定の条件を満たす子育て世帯を対象に、臨時的な給付措置を実施するとともに、小学1年生から小学6年生までの通院医療費の自己負担額を無料に、小学4年生から中学3年生までのこども入院医療費の自己負担額を無料にする市単独の追加助成を行ってまいります。


 そして、任意の予防接種であるおたふくかぜ、水痘(水ぼうそう)につきましては、一部公費を負担して接種を促すとともに、妊婦の健康管理と経済的な負担の軽減を図るため、成人風しん予防接種費用及び妊婦健康診査費用に助成をしてまいります。


 続いて、「医療・福祉環境の充実」です。


 昨年5月、専門的で高度な医療を必要とする患者を対象とする県立淡路医療センターが開院したことにより、軽度の患者を診察する応急診療所の役割がますます重要視されるようになりました。そのため、今後も民間医療機関との連携強化を図りつつ、地域医療の充実に取り組むとともに、直営診療所では、適正な人員配置など、さらなる経営改善に努めてまいります。


 また、特別養護老人ホームなどが計画されている県立淡路病院の跡地利用につきましては、今後も県と連携を図りつつ、協議を進めてまいります。


 高齢者がいつまでも住み慣れた地域での生活を維持できるよう、地域包括ケアシステムの構築に向け、新たな介護保険事業計画を策定するとともに、介護保険事業の適正な運営に努めつつ、市が単独で行う在宅支援と合わせ、高齢者施策の充実を図ってまいります。


 さらに、「いきいき百歳体操」は、地域の高齢者による自主的な活動として、介護予防のみならず、高齢者が集い、語り合えるつながりの場、情報交流の場となっていることから、これからも重点的に取り組んでまいります。


 加えて、がん検診、特定健診については、受診率の向上に積極的に取り組み、肝炎ウィルスや胃がんリスク検診の受診機会の拡充を図るとともに、特に大腸がん、乳がん、子宮頸がんについては、国のがん検診推進事業を活用し、受診促進を図ってまいります。また、任意の予防接種であります高齢者肺炎球菌の予防接種については、一部公費を負担し、接種の促進と経済的な負担の軽減を図ってまいります。


 そして、障害のある方や、その支援者などの意見を踏まえ、新たな障害者計画や障害福祉計画を策定してまいります。


 また、障害者や高齢者も安心してお使いいただけるように、洲本市健康福祉館や洲本市総合福祉会館の玄関や多目的トイレに音声情報案内装置を設置するとともに、在宅の視覚障害者に対する支給要件となる障害等級などを緩和し、日常生活用具として、新たに点字ディスプレイの購入経費を対象とすることで、障害者の社会参加を促進してまいります。


 さらに、自らの交通手段を持たない障害者が日常生活における交通手段を確保するため、タクシーを利用する場合、新たに交付枚数を増やすことで、利用者の社会参加を促進してまいります。


 加えて、消費増税に対する措置として、市民税の均等割が非課税の方を対象に、臨時福祉給付金を支給いたします。


 2つ目の柱は、「活力とにぎわいのあるまちづくり」であります。


 まずは、「定住の促進」であります。


 昨年度に「洲本市定住促進事業(お帰りなさいプロジェクト)」を立ち上げ、定住希望者への補助金や住宅取得のための奨励金、新婚世帯への家賃補助や住宅取得のための奨励金、出産祝い金を交付してまいりましたが、今年度は、さらに支援内容を拡充し、島外通勤者への助成を行うとともに、上堺地区に子育て世帯を対象とする定住促進団地を整備し、人口の増加をめざしてまいります。


 また、雇用機会を拡大し、地域経済を活性化させるため、鮎原南谷地区に企業用地を造成するとともに、企業誘致を積極的に推進するため、ひょうご・神戸投資サポートセンターなどの関係機関と連携しながら情報収集を進めつつ、企業を訪問し、支援制度のPRに努めてまいります。


 さらに、女性の社会進出を促進し、若者に代表される無業者の就業を支援するとともに、生涯現役社会の実現に向け、高齢者に活躍の場を提供することで、雇用の拡大を図ってまいります。


 続いて、「交流の促進」であります。


 淡路島は海、川、山などの自然に恵まれている上に、神戸・大阪方面へのアクセスも良いことから、田舎暮らしに憧れている都市部の在住者に人気が高いと言われております。そこで、移住・定住者の拡大と地域コミュニティの活性化をめざし、田舎暮らしを推進してまいります。


 また、冬の五色路を駆ける「すもとマラソン」については、全国から2千人を超えるランナーにご応募いただいております。一人でも多くの方に洲本の魅力を知っていただくため、4回目となる今年度も、おもてなしの気持ちを込めて、地元の食材をふんだんに使ったふるまい料理や心温まるサービスを提供してまいりたいと考えております。


 さらに、洲本城の歴史を振り返るとともに、甲冑をまとった武者行列が市街地を練り歩くなど、戦国時代の雰囲気を楽しむことができる「洲本城まつり」を支援することで、観光振興につなげてまいりたいと思っております。


 加えて、ジャパンフローラ2000(淡路花博)から15周年を記念して開催されます「淡路花博2015花みどりフェア」では、中心市街地がサブメイン会場であることから、経済産業省が認定している「近代化産業遺産」でもある旧アルファビア美術館も活用して、さまざまなイベントを展開することで、まち歩きを楽しんでいただきたいと考えております。


 また、町内会をはじめとする地域団体などが自主的に行う事業や活動に対する支援を行う「つながり基金助成事業」の積極的な活用を促進してまいります。


 そして、国内外の姉妹都市交流を通して、お互いの歴史・文化・伝統などの理解を深めるとともに、国際的な広い視野を持った人材の育成にも努めてまいります。


 続いて、「産業の地力再生」であります。


 観光資源を活用し、観光振興が期待できる取り組みに対し、積極的に支援するとともに、商業の振興と商店街の活性化を図るため、商店街などの商業団体が実施している「元気な商店街まちづくり調査研究事業」などへの支援を行ってまいります。


 農業分野におきましては、高齢化や担い手不足などの人の問題に加え、耕作放棄地の増加など、土地の問題も深刻になっており、この状況を改善し、「みらいの集落」を形づくるため、集落としての新規就農者の受け入れや魅力的で収益性のある集落営農の形成への支援を行い、次の世代へ引き継げるような魅力的な集落づくりをめざしてまいります。


 また、未来にわたり、活力あふれる集落・農業を形成するため、若手農業者が定住しやすい土壌をさまざまな側面から醸成させてまいります。具体的には、JA淡路日の出やNPO法人などとも協働し、新規就農希望者の研修場所の創出や受け入れ環境の整備をめざしてまいります。


 さらに、若者への農地継承も支援していくことにより、豊かな農山漁村が、子や孫の代まで安心して引き継がれていく洲本市をめざしてまいります。


 加えて、国の農政改革の考え方である、「産業政策と地域政策を車の両輪として進めていく」という考え方に基づき、市においても認定農業者をはじめとした担い手や、基幹産業である畜産に対する集中的な支援と、地域集落として取り組む「人・農地プラン」、ほ場整備事業、都市農村交流、地域活性化などへの支援など、担い手・地域集落への両面への支援を充実させ、これまで以上に国の事業と相乗効果を図ってまいります。


 また、市の魚であるサワラの食文化を再興するとともに、水産漁業者の所得向上をめざし、鮎原の古民家を活用して、食文化の交流拠点を整備してまいります。


 続いて、「社会資本の整備」であります。


 長い時間を要して実現の運びとなった中川原スマートインターチェンジにつきましては、平成30年3月の供用開始に向け、全力で事業推進を図ってまいります。


 また、国道28号洲本バイパス?期事業の工事着手及び合併支援道路の事業推進については、早期の工事着手・完成に向け、国・県へ積極的に働きかけを行うとともに、速やかな事業の推進が図れるように地元調整を行ってまいります。


 さらに、市道整備では、市街地の外環状道路となる宇原千草線や小路谷千草線の整備を進めるとともに、地域に密着するその他の市道につきましても、整備・改良を行い、地域交通の円滑化と経済活動の活性化を図ってまいります。


 加えて、用途地域などの地域地区や都市施設については、社会・経済状況の変化などを踏まえた上で、国土利用計画や都市計画マスタープランなど、今後のまちづくりの方針に即し、決定又は変更を行ってまいります。


 そして、平成20年3月以降、事業規模を縮小していた汚水事業を拡大し、汚水管渠の整備を進めるとともに、都志住吉ポンプ場と五色浄化センターの改修を実施してまいります。


 また、橋梁や公共下水道施設の延命化対策を引き続き、実施してまいります。


 さらに、災害などの非常時に備え、CATV伝送路の強靭化を実施するとともに、CATV施設に自動消火設備を設置してまいります。


 そして、農業生産力の維持・拡大を図るため、過去の農業災害からの早期復旧を図るとともに、築堤後、100年以上が経過している農業用ため池は老朽化が進んでいることから、国・県助成事業を活用し、順次、補修・改修工事を進めてまいります。


 3つ目の柱は、「新たな魅力の創造」であります。


 まずは、「豊かな地域資源の活用」であります。


 地域において、雇用と所得を確保し、若者が定住できる環境を構築するため、第一次産業におきましては、農林水産業の生産・加工・販売を一体的に促進し、6次産業化を進めてまいります。


 しかし、経営規模がそれほど大きくない1次産業者にとっては、自ら6次産業化に取り組むことのリスクが小さくないため、商工会議所や商工会などと連携を図りつつ、支援してまいります。


 また、昨年度、有害鳥獣として捕獲したシカやイノシシの加工などによる6次産業化の可能性に関する調査を行っており、今後、安定的な収益が確保できるよう実証実験を進めてまいります。


 さらに、淡路島で最もブランド力が高い作物の一つであるタマネギにつきましても、魅力的な産地形成のため、直接支払いの拡充を図るなど、これまで以上に支援を充実させ、市民の皆さまが誇りに思える1次産品の加工・高付加価値化に取り組んでまいります。


 一方、水産業では、水揚量の減少や漁業従事者の高齢化・後継者不足など、取り巻く環境が大変厳しいものとなっている中で、老朽化が進んでいる炬口漁港と鳥飼漁港の機能を保全し、施設の集約化を図るための取り組みを進めるとともに、鮮度の高い水産物を供給して収益を上げることで、経営の安定化をめざしてまいります。


 さらに、「漁業の町・由良」の活性化をめざし、「水産まつり」を通して、魚の消費拡大につなげるとともに、荷捌き・加工・直売機能を集約した施設整備の調査研究を行ってまいります。


 また、市民の皆さまや観光客に人気のある大浜公園を引き続き整備するとともに、洲本城跡の石垣工事と三熊山登山道の補修を進めてまいります。


 加えて、洲本温泉源から各ホテルや旅館まで、安定的に湯量を供給するため、給水管の敷設工事を継続して実施いたします。


 また、吉本興業が「地域密着型プロジェクト」として全国で展開している「あなたの街に“住みます”プロジェクト」を本市で実施するにあたっては、五色文化ホールを活用し、吉本芸人による寄席や市民参加の劇団による新喜劇、農林水産業の物産直売などを行うことで、「地域のいいとこ」を発信してまいります。


 「あわじ環境未来島構想」につきましては、淡路島の強みを十分に生かした「エネルギーの持続」、「農と食の持続」、「暮らしの持続」の実現をめざし、先進的な取り組みを進めてまいります。


 とりわけ、「域学連携事業」では、龍谷大学などと連携して、地域の自然・文化・農業などに、再生可能エネルギーを活用した日々の暮らしを加えた滞在型観光体験「グリーン&グリーンツーリズム」の実施に取り組むとともに、都市部の若者たちに洲本の魅力と輝きを知ってもらうための情報を発信してまいります。


 さらに、「菜の花・ひまわりエコプロジェクト」を核としたバイオマスの利活用については、「洲本市バイオマス産業都市構想」を策定し、国によるバイオマス産業都市の選定を受けることをめざすとともに、県と協力して、鮎屋川ダムを利用した小水力発電に取り組んでまいります。


 続いて、「スポーツ・文化の振興」であります。


 オリンピックや世界選手権などを経験した日本のトップアスリートが多数参加している「アスリートネットワーク」と連携しながら、青少年を対象としたスポーツ教室や指導者・保護者を対象とした研修会などを開催し、次代を担う青少年の育成に努めるとともに、「あわじ島スポーツフェスティバルinすもと」の開催を通して、交流人口の増加と魅力ある元気な洲本の情報を発信してまいります。


 また、スポーツを通して地域間交流と地域活性の場として多くの方に利用されているアスパ五色サッカー場施設は、今年度、全国女子高校サッカー選手権の開催が予定されていることから、老朽化した設備の改修を図り、加えて、島内で唯一の陸上競技場である洲本市陸上競技場の4種公認に係る改修工事を推進してまいります。


 さらに、平成27年7月に開催予定の「全国高等学校総合体育大会(高校総体)」の準備を進めてまいります。


 また、一方、多彩な文化・芸術活動の中心施設である洲本市文化体育館において、引き続き、自主事業を実施してまいります。


 そして、江戸時代、洲本城代であった稲田家の学問所があった「益習館跡の庭園」の整備を、引き続き、実施してまいります。


 そして、より本に親しみ、読書を通して、未知の世界に触れる機会を増やしていただくために、図書館の管理システムを最新式のクラウド型に更新することで、本の予約・貸し出しの利便性を高めるとともに、保守管理経費の低減に努めてまいります。


 続いて、「次代を担う人づくり」であります。


 社会のさまざまな場面でグローバル化が進む中、小学校の段階から英語教育を行うことが求められております。そこで、「英語を話せる洲本っ子の育成」を目標に据え、新たにALT(外国語指導助手)として3人を招聘するとともに、引き続き、英語指導員も配置し、小学校での英会話力の育成をめざしてまいります。


 また、ICT(情報通信技術)機器を活用し、情報化社会にふさわしい授業スタイルである「フューチャースクール」を4年生までに拡充するとともに、各学校において、自校の児童生徒の実態や地域の特色を生かした取り組みを推進することで、魅力ある学校づくりをめざす「かがやきプロジェクト」を実施してまいります。


 さらに、望ましい学習環境を確保し、子どもたちの学力の向上を図るため、老朽化した校内ネットワークを再構築するとともに、生徒が勉学に集中できる環境づくりを進めるために、空調機器の整備を図ってまいります。


 加えて、由良小学校の校舎改築工事が6月に完了することで、すべての小中学校の耐震性が確保されますが、引き続き、学校施設の老朽化対策・バリアフリー対策として、鳥飼小学校の校舎大規模改修工事、洲本第三小学校及び青雲中学校のエレベーター設置工事を実施してまいります。


 昨年9月の洲本給食センターの供用開始により、給食未実施校が解消されましたが、今後は、地元食材を使った給食メニューの募集・開発を進めるなど、より一層、地産地消の推進と安全で安心な学校給食の提供を図るとともに、それを食する児童が豊かな地域の食材や食に対する理解を深められるよう、さらなる食育の充実を図ってまいります。


 また、いじめ防止対策推進法に基づき、いじめの未然防止などの対策を推進するとともに、学校、教育委員会、児童相談所など関係機関との連携強化を図ってまいります。


 これまでお話ししてまいりました取り組みに加え、淡路市と連携して推進している定住自立圏構想に基づき、職員相互の交流を深めるとともに、合同職員研修を通して、専門知識を習得し、より一層、自己研鑽に努めてまいります。


 さらに、今後導入が予定されている社会保障・税番号(マイナンバー)制度にも対応できるように、各システムの改修を行ってまいります。


 加えて、各種の事務・事業を見直し、評価を実施するとともに、市民の皆さまと課題を共有し、ご理解をいただきながら、大胆かつ柔軟な市政運営を進めてまいりたいと考えております。


 さて、ここまでたくさんの施策につきまして、説明を申し上げてまいりました。


 私は、学生時代、合気道を習っておりました。合気道は、「争わない武道」とも呼ばれまして、勝ち負けを争うことを否定しております。その合気道の極意とは、文字通り、「相手の気に合わせること」ではないかと考えております。相手の「本気」を受け入れた上で、自らの「本気」を正しく伝えることであって、この「阿吽の呼吸」ともいうべき相手への尊敬の念と、自身が抱く謙譲の気持ちが揃って、初めて両者が自然なかたちで共生できること、それが合気道の最大の魅力であると思っております。


 まちづくりもこれと同じです。私の思いと市民の皆さまの思いをお互いに感じ合い、支え合うことで、「住んでみたい、住んでよかった」と思っていただけるまちになると考えております。


 先の2月定例議会で成立した平成26年度当初予算(骨格予算)に、これまで申し上げました方針に基づき編成いたしました平成26年度補正予算(肉付け予算)を加えました予算額は、一般会計234億4,050万円、特別会計147億9,578万1,000円、合計382億3,628万1,000円となっております。


 以上、平成26年度の予算の提案にあたり、私の市政に対する基本的な考え方と主要な施策をお示しいたしました。


 議員各位におかれましては、格別のご理解とご協力をお願い申し上げます。


 ありがとうございました。


○(地村耕一良議長)  市長の施政方針並びに説明は終わりました。


 この際、暫時休憩いたします。


 再開時刻は午後1時でございます。


              休憩 午後 0時04分


            ―――――――――――――――


              再開 午後 1時00分


○(地村耕一良議長)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 次に、教育長の教育行政方針並びに説明を求めます。


 河上教育長。


              (河上和慶教育長登壇)


○(河上和慶教育長)  それでは、私のほうからは、本年度の教育行政方針を申し上げます。


 まずはじめに、現在、我が国は本格的な人口減少と高齢化社会が到来する中、少子高齢化の進行、地域社会や家族形態の変容、グローバル化の進展をはじめ、これまで経験したことのない様々な変化が起きています。また、教育においても、戦後教育を牽引してきた地方教育行政制度の見直しについて、活発に議論がなされているほか、いじめ対策、道徳の教科化、英語教育の拡充など、これからの日本にふさわしい教育の構築が進められております。それだけ、教育に対する国民の期待が高まり、教育に携わるものの責任が一層大きく、かつ重大なものとなっているところであります。その期待と責任をしっかりと受け止め、「こころ豊かな人を育む教育・文化のまちづくり」を理念に掲げ、本市教育の振興に、引き続き、取り組んでまいる所存であります。


 いつの時代にあっても、社会を支えるのは人であり、その人づくりを担うのは、教育であります。さらに教育は、個人の要望と社会の要請に応えなくてはなりません。


 そこで、今年度は、「未知を啓き、困難を乗り越え、自立して新たな時代を切り拓く人づくり」を基本方針として、「知・徳・体の調和がとれ、夢や志の実現に向け、生涯にわたって自己を磨き続ける人」、「人と自然、人と地域のつながりを大切にし、ふるさと洲本を愛する人」、「ふるさとの伝統と文化を尊重し、グローバル社会をたくましく生きる力を備え、国際社会で活躍できる人」、「自然災害がもたらす困難を生き抜く力を持つ人」の育成をめざしてまいります。


 次に、本年度の施策の基本方針と概要について申し上げます。


 まず一つ目は、学校教育の充実であります。


 その基本方針としては、子どもたちに、「確かな学力」、「豊かな心」、「健やかな体」、この三つの知・徳・体をバランスよく身につけさせるとともに、これからのグローバル社会を自立して、生き抜く力を備えた子どもを育成するため、次のような施策に取り組んでまいります。


 ? 知識基盤社会に対応する「確かな学力」の確立。


 基礎的・基本的な知識・技能とそれを活用する思考力・判断力・表現力を養い、そして主体的に、学習に取り組む意欲・態度を育成してまいります。


 そのため、個に応じたきめ細やかな指導で学力を育む、少人数授業や小学校高学年の「兵庫型教科担任制」などの新学習システムの推進や、主体的に学ぶ態度や学習習慣の確立をめざし、学習タイムを設けること、さらに、家庭と連携しながら、家庭学習の充実を図ってまいります。


 また、デジタル教科書や実物投影機、電子黒板など、ICT(情報通信技術)、これらの機器を積極的に活用する「フューチャースクール事業」を小学校4年生まで拡充し、学習意欲の向上と指導方法の工夫・改善に努め、学力の向上を図ってまいります。


 ? 自尊心・自立心・自律心などの「豊かな心」の育成であります。


 人間尊重の精神や生命に対する畏敬の念を培い、豊かな心をもち、未来に向けて、主体的に人生や社会を切り拓く人づくりの基盤としての道徳性を養ってまいります。


 また、震災や自然災害の教訓を生かし、命の大切さを実感させ、思いやりに満ちた人間関係が築けるよう「環境体験事業」、「自然学校」、「わくわくオーケストラ教室」、「トライやる・ウィーク」などを実施いたします。これらの活動を通して、自尊心や自立心、ルールやきまりを主体的に遵守する心や態度を育ててまいります。


 ? 「健やかな体」の育成。


 子どもたちの心身の調和的な発達を図るため、生涯を通じて、スポーツに親しみ、継続的に運動ができる資質や能力を育成するとともに、健康で安全な生活を送るための基礎を培ってまいります。


 そのため、小学校から中学校までの全ての児童生徒を対象に、「新体力テスト」を実施します。自分の体力の現状を把握し、その上で、児童生徒が主体的に取り組むことができるよう一校一運動を展開してまいります。


 ? ともに生きる社会をめざす特別支援教育の充実。


 特別な支援を必要とする児童生徒一人一人の教育的ニーズを把握し、社会の一員として可能な限り主体的に生活を営むことができる力を育成してまいります。


 そのため、スクールアシスタントと介助員を配置いたします。


 また、教育相談の実施や幼児期からの発達情報の交換を密にし、早期対応に努めることで、より適切な教育支援に取り組んでまいります。


 ? ふるさと意識の醸成と英語教育の充実。


 国際社会で主体的に生きるため、日本の伝統と文化についての理解を深めるとともに、異なる文化や価値観を理解し、互いに尊重し合う態度を育ててまいります。


 そのため、「かがやきプロジェクト」や副読本『ふるさと淡路島』を活用し、地域の伝統文化に親しみ、淡路島や、ふるさと洲本を愛する心情を醸成してまいります。


 また、中学校でのALT(外国語指導助手)による英語指導を引き続き、実施するとともに、より早い段階から英語に親しめるよう新たに小学校にもALTを3名配置し、積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や、外国文化への興味関心を高めてまいります。


 ? 児童生徒理解に基づく生徒指導。


 一人一人の児童生徒の内面的理解に基づく指導の大切さを認識し、人間的なふれあいを通して、心のきずなを深め、児童生徒の社会性を培い、自主性や自律性、主体性の育成に努めてまいります。


 そのため、小学校と中学校及び就学前教育関係機関との連携を密にし、保護者や関係諸機関との情報共有、行動連携を図ります。


 また、スクールライフコーディネーターを引き続き配置し、生徒指導に係る行動連携をより円滑に推進するとともに、児童生徒・学校・保護者への指導や支援に努めてまいります。


 いじめ問題については、洲本市いじめ防止基本方針を策定し、いじめの未然防止、早期発見、早期解決に取り組みます。


 さらに、不登校や心のケアについては、全中学校及び小学校拠点校にスクールカウンセラーを配置するとともに、青少年センターの適応教室の対象を小学生にも拡大し、その取組の充実に努めてまいります。


 ? 自己実現をめざした進路指導。


 子どもが、夢や目標をもち、具体的な計画を立て、それに向かって進んでいく力をはじめ、自己理解・自己管理能力、コミュニケーション能力などを育成してまいります。


 そのため、発達段階に応じ、教育活動全体を通じた組織的・系統的なキャリア教育の充実に取り組みます。


 また、それぞれの個性や能力など、本人の特性や将来の進路希望などを踏まえ、保護者との連携のもと、個に応じた進路指導体制の充実を図ってまいります。


 さらに、新通学区域に対応した進路指導情報の収集、提供に努めてまいります。


 ? 教職員としての資質と実践的指導力の向上。


 教職員としての使命感と高い倫理観を保持するとともに、豊かな心と人間性の涵養に努め、専門的知識・技能の習得と実践的指導力の向上をめざして、研究と修養に努め、社会の変化に的確に対応した教育観を培う環境づくりに努めてまいります。


 そのため、洲本市教育センターにおいて、直面する教育課題の解消と将来を見据えた教育の構築のため、各種研修講座を開設するなど、教職員の研修環境の充実を図ってまいります。


 また、全教職員を対象とした「洲本市教育セミナー」と管理職後継者の育成を図るための「教育実務研修会」を開催いたします。


 ? 幼児教育の充実。


 幼児期における教育は、子どもたちの、生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものであり、子どもたちに豊かな心情や物事に自ら取り組もうとする意欲、健全な生活を営むために必要な態度、基本的生活習慣などを育成することが重要であります。


 また、就学前教育と子育て環境の充実を図るため、洲本幼稚園において、3歳児特別保育を継続するとともに、今後の幼稚園教育の在り方についても検討してまいります。


 ? 安全・安心な教育環境の整備。


 子どもたちが、安全で、安心して楽しく学校生活を送ることができるよう、施設の維持・修繕を行い、安全で豊かな教育環境の整備に取り組んでまいります。


 すでに着手している由良小学校校舎改築工事が完了することで、すべての小中学校の耐震性が確保されますが、引き続き、学校施設の老朽化対策・バリアフリー対策として、鳥飼小学校の校舎大規模改修工事、洲本第三小学校及び青雲中学校のエレベーター設置工事を実施いたします。


 また、望ましい学習環境を確保し、子どもたちの学力の向上を図るため、老朽化した校内ネットワークを再構築するとともに、各中学校にエアコンを設置するため、実施設計に取り組んでまいります。


 ? 学校給食の充実。


 学校給食が心身の健全な発達、食に関する正しい理解と適切な判断力を養う上で重要な役割を果たすため、安全・安心でおいしい給食の実施と学校給食を活用した食育の推進を図ってまいります。


 そのため、給食センターの効率的な運営を行うとともに、米飯給食回数の増加、「地産地消の日」の実施による地元農産物の消費機会の拡充を図るほか、献立の作成にあたり、アレルゲンを含む特定原材料に留意するなど、学校給食の充実に努めてまいります。


 さらに、幼稚園・小中学校において、食育の推進を図るため、「食育推進活動事業」を展開し、園児、児童生徒に豊かな地域の食材や食に対する理解を深めさせてまいります。


 二つ目は生涯学習の振興であります。


 基本方針として、一人一人の自立した個人が、多様な個性・能力をいかし、地域コミュニティの中で、他者と協働しながら次世代を創造していくことができる、柔軟な社会と人づくりをめざし、生涯学習の充実を図るため、次のような施策に取り組んでまいります。


 ? 学習内容の充実と場の提供。


 生涯学習の拠点施設である公民館や図書館、淡路文化史料館などで開催している講座や事業について、子どもから高齢者までのあらゆる段階に応じた適切な学習ができるよう、市民の学習ニーズを捉えながら、内容の充実を図ってまいります。


 ? 学習成果を活用する仕組みづくり。


 学習によって得られた成果を、身近な地域社会で生かせるように、市民同士の仲間づくりの推進、生涯学習指導者の養成、社会教育団体の育成などを図ってまいります。


 そのため、本年度も引き続き、壮年期男性の社会参加を促進する「壮年期を心豊かに生きる機会創造事業(おやじプロジェクト)」に取り組んでまいります。


 三つ目は青少年の健全育成です。


 基本方針として、次代を担う青少年が、心身ともに健やかに成長し、思いやりや協調性、創造性を持った社会の一員として自立するため、また、家庭や地域社会における教育力をより高めるため、次のような施策に取り組んでまいります。


 ? 家庭・地域の教育力の向上。


 子育て学習センターでは、子育て学習に加え、子どもの生きる力の育成と心豊かな人間形成を図るため、幼児期における様々な親子体験活動を展開してまいります。


 また、地域社会における子どもが、集う機会の創出や地域との交流が一層深まるよう、子ども会などの活動を支援してまいります。


 ? 家庭・地域・学校などとの連携。


 自立心や責任感を養うため、各種団体との連携を図りながら、野外活動体験を実施し、青少年リーダーの養成に努めてまいります。


 また、放課後などに子どもが安心して活動できる場として、「放課後子ども教室」の充実を図ってまいります。


 そして、PTA活動の支援を通して、青少年の抱える今日的課題を明確にしながら、健全育成のための施策に取り組んでまいります。


 四つ目は地域文化の振興です。


 その基本方針としては、優れた芸術・文化とふれあう機会の提供、地域に根ざした文化活動・文化団体への支援、地域文化の担い手の育成、また、地元の歴史文化遺産の保存と活用などにより、こころ豊かなまちづくりをめざして、次のような施策に取り組んでまいります。


 ? 地域の歴史・文化理解の促進。


 淡路文化史料館などで開催している講座、企画展などの充実を図ってまいります。


 また、青少年が様々な地域の歴史文化遺産にふれることにより、「ふるさと洲本」を愛する人づくりに努めてまいります。


 ? 伝統文化の継承。


 伝統文化の保存・継承に取り組んでいる団体への支援を通して、活動の活性化、人材の育成を図ってまいります。


 ? 歴史文化遺産の活用。


 洲本城跡をはじめとする歴史文化遺産は、市の宝であるという価値観を市民が共有し、地域活性化の核となるよう、その活用に努めてまいります。


 本年度も、引き続き、洲本城跡の石垣や益習館跡庭園の修復を行ってまいります。


 ? 芸術・文化団体の育成・支援。


 洲本市文化協会をはじめとする、多くの文化団体の創造的・自立的活動を支援し、伝統文化の継承や地域文化活動が一層活性化するよう努めてまいります。


 ? 芸術・文化鑑賞の機会の充実。


 洲本市文化体育館や市民交流センターにおいて、引き続き、芸術・文化とふれあう機会の提供、充実に努めてまいります。


 特に、文化体育館では、兵庫県立芸術文化センターをはじめ、オープン以来、培ってきた各種施設・団体・アーティストなどとのつながりを核として、市民との協働による自主事業を展開してまいります。


 また、市民の創造と発表の場として、引き続き、「洲本市美術展」を開催してまいります。


 五つ目に生涯スポーツの振興です。


 基本方針ですが、生涯を通して、市民自らが、それぞれの体力や年齢に応じて、スポーツに親しみ、心身ともに健康で充実した生活を営むことができる、「生涯スポーツ社会」の実現が求められております。


 そのため、市民ニーズに対応したスポーツ活動機会の拡充、並びに、各種スポーツ団体の育成・支援を図り、スポーツを通して、健康・体力づくり、ふれあいと交流、そして、いきがいのある活力のあるまちづくりをめざし、次のような施策に取り組んでまいります。


 ? 組織の育成・支援とスポーツを通じたまちづくりの推進。


 生涯スポーツの振興やスポーツを通じてのまちづくりを推進するためには、洲本市体育協会をはじめとした、市民で組織された各種スポーツ団体活動の活性化は、必要不可欠であります。


 そのため、各スポーツ団体が自主運営組織としての自立に向けた支援、並びに、新たな組織の育成に努めてまいります。


 特に、各小学校区に設立されたスポーツクラブ21においては、スポーツを通じて、地域コミュニティの醸成に努め、人と人とのつながりのある、まちづくりを推進してまいります。


 ? 青少年の健全育成。


 スポーツを通じて、心身ともに健康な次代を担う、青少年の健全育成は、いつの時代においても、重要な課題であります。


 そのため、指導者の資質向上を図り、市内青少年スポーツ団体の指導者を対象とした研修会を開催いたします。


 また、日本のトップアスリートを迎えて、青少年を対象にした各種スポーツ教室や指導者・保護者を対象としたセミナーなどを開催し、次代を担う青少年の育成に努めてまいります。


 ? 施設の管理・運営の充実です。


 各スポーツ施設においては、市民に親しまれる施設となるよう管理・運営の充実に努めてまいります。


 特に、洲本市陸上競技場の4種公認に係る改修工事を実施し、島内唯一の陸上競技場として利用者の利便性の向上を図ってまいります。


 また、平成27年1月にはアスパ五色において、全日本高校女子サッカー選手権大会の開催が予定されており、同年7月には、洲本市文化体育館で全国高等学校総合体育大会、相撲競技が開催されることから、洲本市を全国にPRする好機ととらえ、施設の管理・運営の充実に努め、万全な受け入れ態勢を整えてまいります。


 ? スポーツイベントの開催と交流活動の推進。


 子どもから高齢者までが、気軽にスポーツに親しむ機会を提供するため、引き続き、市民スポーツ大会、レクスポーツフェスティバルを開催するとともに、ニュースポーツなど、新たな種目を取り入れ、内容の充実を図ってまいります。


 また、スポーツを通じて、参加者相互の交流はもとより、洲本市への交流人口の増加と、地域経済の活性化を目的に始まった「あわじ島スポーツフェスティバルinすもと」も、全国的なスポーツイベントとして定着してまいりました。本年度も引き続き、より充実した大会となるよう、情報の発信と大会運営の工夫に努め、洲本市への交流人口の増加と洲本市のPRを図ってまいります。


 以上、基本方針と施策の概要について御説明を申し上げました。


 結びに当たりまして、「知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は懼れず」と申します。


 洲本市の未来を託するには、今も昔も、素晴らしい「人財」を育成することが肝要であります。これからも、引き続き、「ふるさと洲本」を愛し、本市を支える人づくりの育成に邁進してまいります。


 どうか議員の皆様、市民の皆様には、格別のご理解とご協力を、心からお願い申し上げ、平成26年度の教育行政方針といたします。


 ありがとうございました。


○(地村耕一良議長)  教育長の教育行政方針並びに説明は終わりました。


 引き続きまして、平成26年度予算並びに関係議案の説明を求めます。


 濱田副市長。


              (濱田育孝副市長登壇)


○(濱田育孝副市長)  それでは、議案第44号ないし議案第55号について、順次説明を申し上げますので、4番表示のつづりをごらん願います。


 まず、議案第44号 平成26年度洲本市一般会計補正予算(第1号)について説明を申し上げます。


 補正予算総額は36億750万円で、いわゆる、骨格予算として編成しました当初予算198億3,300万円を加えますと、234億4,050万円となります。平成25年度当初予算217億7,100万円と比較して、16億6,950万円増の前年度比107.7%となります。


 第1条 歳入歳出予算の補正につきましては、議案書2ページないし3ページの「第1表 歳入歳出予算補正」で定めております。


 それでは、歳入のうち、主なものについて順次説明を申し上げます。


 6ページをごらん願います。


 第50款分担金及び負担金、10項分担金では、県営ため池等整備事業地元負担金250万8,000円を計上しております。


 同じく6ページの第60款国庫支出金、15項国庫補助金では、公共施設再生可能エネルギー等導入事業補助金、社会保障・税番号制度導入事業補助金、社会資本整備総合交付金など、2億3,711万円を計上しております。


 同じく6ページの第65款県支出金、15項県補助金では、来年3月に開幕する淡路花博2015花みどりフェアの開催補助金、待機児童解消促進等事業補助金、農村地域防災減災事業補助金など、1億1,571万7,000円を計上しております。


 8ページの第80款繰入金、10項特別会計繰入金では、土地取得造成特別会計から繰入金250万円を計上し、15項基金繰入金では、財政調整基金繰入金4億8,373万8,000円を計上しております。


 同じく8ページの第90款諸収入、20項貸付金元利収入では、中小企業振興支援のための融資預託制度に係る預託金収入500万1,000円を計上、90項雑入では、市町振興宝くじ交付金など、1,682万6,000円を計上しております。


 10ページの第95款市債、10項市債では、庁舎整備や市民交流センター改修などの建設事業の財源となる市債8億8,780万円のほか、過疎ソフトの過疎地域自立促進事業債230万円、借換債18億5,400万円など、27億4,410万円を計上しております。


 次に、歳出のうち、主なものについて順次説明を申し上げますので、12ページ、14ページをごらん願います。


 第15款総務費、10項総務管理費では、昨年度事業化した定住促進事業お帰りなさいプロジェクトの拡充施策として、島外への通勤者を対象にした通勤者交通費助成事業、来年3月開幕の淡路花博2015花みどりフェア関連事業の開催経費、上堺地区での定住促進住宅の整備事業費、社会保障・税番号制度の導入に伴うシステム改修費、新庁舎建築工事費の一部など、7億3,920万円を計上しております。


 14ページの第20款民生費、10項社会福祉費では、総合福祉会館や健康福祉館のバリアフリー改修費、視覚障害者に対する日常生活用具給付費、75歳以上のひとり暮らし家庭へ火災警報装置を設置する経費など、1,108万3,000円を計上しております。16ページの15項児童福祉費では、民間保育所施設整備費補助金、小学校1年生から小学校6年生までの通院医療費の無料化及び小学校4年生から中学校3年生までの入院医療費の無料化費用など、2,711万円を計上しております。


 同じく16ページの第25款衛生費、15項清掃費では、花づくりグループ等の支援育成のための景観サポーター育成事業費、小型家電リサイクル推進事業費など、240万5,000円を計上しております。


 16ページ、18ページの第30款労働費、15項労働諸費では、雇用対策としての緊急雇用就業機会創出事業費など、790万円を計上しております。


 18ページの第35款農林水産業費、10項農業費では、菜の花ひまわりエコプロジェクト推進事業費、6次産業化への取り組みを支援する6次産業化推進事業費、ため池等整備事業費、みらいの集落創造推進事業助成金など、8,462万3,000円を計上しております。20ページの15項林業費では、野生鳥獣6次化事業費、住民参画型里山林再生事業費など、250万円を計上しております。20ページの20項水産業費では、築磯設置費、五色町サワラ食文化再興事業費、漁港改修事業費など、8,011万円を計上しております。


 20ページ、22ページの第40款商工費、10項商工費では、中小企業融資制度預託金、旧アルファビア美術館などの補修費など、7,030万円を計上しております。


 22ページの第45款土木費、10項土木管理費では、バスセンターの設備整備費として100万円を計上しております。22ページ、24ページの15項道路橋梁費では、道路維持補修事業費、雨水排水対策事業費、市道新設改良費、通学路の安全対策事業費など、3億7,795万円を計上しております。24ページの20項河川費では、洲本川周辺での照明灯設置費300万円を計上しております。同じく24ページ、25項港湾費では、古茂江港の維持管理工事費1,500万円を計上しております。同じく24ページの30項都市計画費では、都市計画の見直しに係る経費640万3,000円を計上しております。26ページの35項住宅費では、鳥飼漁民住宅等の改修費、老朽危険空家解体助成金、大規模建築物耐震化助成金など、8,710万円を計上しております。


 同じく26ページの第50款消防費、10項消防費では、消防団の装備の充実を図る備品購入費、地域防災組織活動応援事業費、避難所の太陽光発電蓄電システム整備費など、7,120万6,000円を計上しております。


 26ページの第55款教育費、10項教育総務費では、学校でのいじめ防止のための活動費など、421万6,000円を計上しております。28ページの15項小学校費では、小学生の英会話力育成事業費、小学校のコンピュータネットワークの改修費など、5,437万7,000円を計上しております。28ページの20項中学校費では、中学校校舎の補修費やコンピュータネットワークの改修費など、730万2,000円を計上しております。30ページの25項幼稚園費では、幼稚園の園舎補修費として240万円を計上しております。同じく30ページの30項社会教育費では、図書館コンピュータシステム更新費、益習館跡の庭園整備費、洲本城石垣整備費など、5,511万4,000円を計上しております。30ページ、32ページの35項保健体育費では、高校総体の開催準備経費、陸上競技場の4種公認に係る改修費、五色台運動公園のサッカー場のスコアボード改修工事費など、4,300万円を計上しております。


 同じく32ページの第65款公債費、10項公債費では、市債の借りかえに伴う償還元金18億5,400万円を計上しております。


 次に、第2条 債務負担行為の補正につきましては、4ページの「第2表 債務負担行為補正」のとおり、新庁舎建築等工事ほか2件について、それぞれ期間及び限度額を定めております。


 第3条 地方債の補正につきましては、5ページの「第3表 地方債補正」において、起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法並びにその変更について定めております。


 続きまして、5番表示のつづりをごらん願います。


 特別会計補正予算について順次説明を申し上げます。


 まず、議案第45号 平成26年度洲本市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について説明を申し上げます。国保直診勘定での医療機器整備に係る所要額820万5,000円を計上しております。


 次に、議案第46号 平成26年度洲本市土地取得造成特別会計補正予算(第1号)は、各造成地の補完工事やスマートインター用地先行取得などに係る所要額3億4,700万円を計上しております。


 次に、議案第47号 平成26年度洲本市下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、公共下水道管渠整備工事及び都志ポンプ場ポンプ増設工事に係る所要額2億2,980万円を計上しております。


 次に、議案第48号 平成26年度洲本市CATV事業特別会計補正予算(第1号)は、自動消火施設整備工事、告知端末普及促進事業、伝送路強靭化対策工事に係る所要額5,295万円を計上しております。


 次に、議案第49号 平成26年度洲本市介護保険特別会計補正予算(第1号)は、介護サービス事業勘定における五色サルビアホール管理に係る所要額100万円を計上しております。


 以上で、予算の概要説明とさせていただきます。


 続きまして、議案第50号ないし議案第54号について説明申し上げますので、6番表示のつづりをごらん願います。


 まず、議案第50号 洲本市税条例等の一部を改正する条例制定について説明を申し上げます。


 本件は、地方税法等の一部を改正する法律等の法令が本年3月31日に公布され、原則として4月1日から施行されることに伴い、所要の条例改正を行いたく、提案するものでございます。


 この内容は、法人住民税法人割の税率を引き下げるとともに、軽自動車、小型特殊自動車等の税率を引き上げるほか、これまで国が一律に定めていた地方税の特例措置の内容を地方自治体が自主的に判断して条例で決定できる地域決定型地方税制特例措置、いわゆる、わがまち特例を導入し、浸水防止用設備、ノンフロン製品等に係る固定資産税を軽減する特例措置などについて定め、附則で施行期日等を定めております。


 次に、議案第51号 洲本市福祉医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定について説明申し上げます。


 本件は、子育て世代の医療費の負担軽減を図るとともに、兵庫県の第3次行政改革プランによる福祉医療費助成制度の改正等に対応するため、所要の条例改正を行いたく、提案するものでございます。


 この内容は、小学3年生以下の乳幼児等に係る通院医療費の一部負担金を無料とし、重度障害者及び母子家庭等に係る入院医療費の一部負担金を中学3年生まで無料化するとともに、老人医療費助成事業における自己負担割合及び母子家庭等医療費助成事業における所得制限などを見直すほか、母子及び寡婦福祉法及び地方税法の改正に伴う文言整理を行うもので、附則で施行期日等を定めております。


 次に、議案第52号 洲本市いじめ問題対策連絡協議会等設置条例制定について説明申し上げます。


 本件は、平成25年6月公布のいじめ防止対策推進法に基づき、本市におけるいじめの防止等のための対策を総合的、効果的かつ実効的に行うための組織を設置するため、所要の条例制定を行いたく、提案するものでございます。


 この内容は、第1条で洲本市いじめ問題対策連絡協議会の設置を定めるほか、各条で同協議会の所掌事務、組織等について定めるとともに、第9条で洲本市いじめ問題対策推進チームの設置及び所掌事務などについて定め、附則で施行期日等を定めております。


 次に、議案第53号 洲本市立学校給食共同調理場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定について説明申し上げます。


 本件は、本年4月からの組織改編に伴い、所要の条例改正を行いたく、提案するものでございます。


 この内容は、学校給食事務の所管を体育保健課から学校教育課へ移し、洲本市立学校給食共同調理場運営委員会の事務局を各共同調理場とするもので、附則で施行期日等を定めております。


 次に、議案第54号 由良小学校(校舎)改築工事請負変更契約締結について説明を申し上げます。


 本件は、洲本市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条に定める予定価格1億5,000万円以上の工事の請負契約について、変更額が1,000万円を超えるため、変更契約締結に当たり、提案申し上げるものでございます。


 この内容は、議決事項のうち、契約の金額5億6,280万円を5億7,899万1,360円に変更するものでございます。


 次に、議案第55号について説明を申し上げますので、7番表示のつづりをごらん願います。


 議案第55号 洲本市過疎地域自立促進計画の変更について説明を申し上げます。


 本件は、平成22年度に定めた洲本市過疎地域自立促進計画を変更したく、過疎地域自立促進特別措置法の規定に基づき提案するものでございます。


 この内容は、鳥飼漁港物揚場整備などのハード事業のほか、小中学校情報ネットワーク推進事業などのソフト事業に関する計画を追加するなどの変更をしようとするものでございます。


 なお、詳細につきましては、別紙に記載のとおりでございます。


 以上で、議案第44号ないし議案第55号の説明を終わります。


 何とぞ慎重御審議を賜りまして、御決定くださいますようお願いを申し上げます。


○(地村耕一良議長)  以上で、平成26年度関係の予算並びに条例等の説明は終わりました。


 この際、お諮りいたします。


 本日の会議はこの程度にとどめ、明10日から12日までは休会といたしたいと思います。


 これに御異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(地村耕一良議長)  御異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


 次の本会議は、5月13日午前10時から再開いたします。


 本日は、これにて延会いたします。


 長時間御審議ありがとうございました。


              延会 午後 1時42分