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兵庫県 洲本市

平成24年第3回定例会(第3日 9月24日)




平成24年第3回定例会(第3日 9月24日)





 
平成24年第3回洲本市議会会議録(定例会)





                      平成24年9月24日(月)(第3日)


                      開議 午前10時00分





1 議事日程


  第1 議案第57号ないし議案第63号


  第2 議案第64号 (仮称)洲本給食センター新築工事請負契約締結について


  第3 新庁舎建設調査特別委員会の調査報告について


  第4 認定第 1号 平成23年度洲本市歳入歳出決算認定について


  第5 議員の派遣について


  第6 常任委員会及び議会運営委員会所管事務調査について





2 議事日程追加


  第1 議員提出議案第3号 新庁舎建設調査特別委員会の廃止について


  第2 議員提出議案第4号 新庁舎建設特別委員会の設置について





3 本日の会議に付した事件


  日程第1 議案第57号ないし議案第63号


  日程第2 議案第64号 (仮称)洲本給食センター新築工事請負契約締結について


  日程第3 新庁舎建設調査特別委員会の調査報告について


  追加日程第1 議員提出議案第3号 新庁舎建設調査特別委員会の廃止について


  追加日程第2 議員提出議案第4号 新庁舎建設特別委員会の設置について


  日程第4 認定第 1号 平成23年度洲本市歳入歳出決算認定について


  日程第5 議員の派遣について


  日程第6 常任委員会及び議会運営委員会所管事務調査について





4 議事順序


  開  議 午前10時00分


  開議宣告


  議案第57号ないし議案第63号


  議案第64号


  休憩宣告 午前10時19分


  再開宣告 午前10時55分


  新庁舎建設調査特別委員会調査報告


  議員提出議案第3号


  議員提出議案第4号


  休憩宣告 午前11時13分


  再開宣告 午前11時30分


  認定第1号


  議員の派遣について


  常任委員会及び議会運営委員会所管事務調査について


  閉会宣告


  閉  会 午前11時55分


  議長挨拶


  市長挨拶





5 会議に出席した議員(18名)


   1番  山 本 和 彦          2番  山 ? 展 延


   3番  桐 山   繁          4番  山 木 佳 宏


   5番  先 田 正 一          6番  福 本   巧


   7番  岡 本 治 樹          8番  廣 田 恵 三


   9番  岩 橋 久 義         10番  笹 田   守


  11番  地 村 耕一良         12番  小 松   茂


  13番  奥 井 正 展         14番  岡 崎   稔


  15番  片 岡   格         16番  小 坂 雅 計


  17番  木 下 義 壽         18番  戸 田 公 三





6 会議に欠席した議員(0名)


  な  し





7 議事に関係した事務局職員(4名)


  議会事務局長       尾 上 憲 宏


  次長兼総務係長兼調査係長 森野邊 省 輔


  議事係長         石 田 武 史


  嘱託書記         光 宮 智 章





8 会議に出席した説明員(26名)


  市長           竹 内 通 弘


  副市長          濱 田 育 孝


  副市長          森 屋 康 弘


  教育長          河 上 和 慶


  理事           大 谷 俊 洋


  企画情報部長       浜 辺   学


  企画情報部特命参事    岩 田   博


  総務部長         上 崎 勝 規


  市民生活部長       里 深   寛


  健康福祉部長       清 水 久 志


  農林水産部長       山 本 賀 一


  都市整備部長       山 下 恵 祐


  五色総合事務所長     倉 内 一 夫


  教育次長         赤 松 正 視


  企画情報部次長      竹 内 友 宏


  財務部次長        川 端 一 司


  健康福祉部次長      山 形 勝 彦


  健康福祉部次長      嶽 肩 邦 弘


  農林水産部次長      平 山 茂 樹


  都市整備部次長      坂 林   孝


  総務課長         河 合 隆 弘


  財政課長         赤 松 和 彦


  環境整備課長       清 水 正 隆


  農政課長         飯 塚 康 太


  窓口サービス課長     後   泰 年


  監査委員事務局長     廣 島 正 純





               開議 午前10時00分





○(山本和彦議長)  ただいまより、本日の会議を開きます。


 ただいまの出席議員は18名で、会議は成立いたしました。


 日程に入る前に御報告いたします。


 本日の日程表等は、先ほど配付いたしました。


 なお、決算附属資料中、一部誤りの箇所がありますため、その正誤表もあわせて配付いたしましたから、よろしく御了承をお願いいたします。


 日程表等の配付漏れはありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(山本和彦議長)  配付漏れがなければ、これより日程に入ります。





         〜日程第1 議案第57号ないし議案第63号〜





○(山本和彦議長)  日程第1、議案第57号ないし議案第63号の7件を一括議題といたします。


 これより、上程議案に対する委員長の報告を求めます。


 まず、総務常任委員長より報告を願います。


 11番 地村議員。


             (11番 地村耕一良議員登壇)


○11番(地村耕一良議員)  総務常任委員会報告。


 総務常任委員会の審査報告をいたします。


 去る9月10日の本会議において、当委員会に付託されました関係案件について審査のため、13日に委員会を開催し、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査をいたしました結果、当委員会に付託されました議案を、いずれも原案のとおり全会一致可決すべきものと決しましたので、ここに報告をいたします。


 総務常任委員会委員長 地村耕一良。


○(山本和彦議長)  地村総務常任委員長の報告は終わりました。


 次に、教育民生常任委員長より報告を願います。


 17番 木下議員。


             (17番 木下義壽議員登壇)


○17番(木下義壽議員)  教育民生常任委員会報告。


 教育民生常任委員会の審査報告をいたします。


 去る9月10日の本会議において、当委員会に付託されました関係案件について審査のため、12日に委員会を開催し、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査をいたしました結果、当委員会に付託されました議案を、いずれも原案のとおり全会一致可決すべきものと決しましたので、ここに報告をいたします。


 教育民生常任委員会委員長 木下義壽。


○(山本和彦議長)  木下教育民生常任委員長の報告は終わりました。


 次に、産業建設常任委員長より報告を願います。


 10番 笹田議員。


             (10番 笹田 守議員登壇)


○10番(笹田 守議員)  産業建設常任委員会報告。


 産業建設常任委員会の審査報告をいたします。


 去る9月10日の本会議において、当委員会に付託されました関係案件について審査のため、11日に委員会を開催し、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査をいたしました結果、当委員会に付託されました議案を、いずれも原案のとおり全会一致可決すべきものと決しましたので、ここに報告をいたします。


 産業建設常任委員会委員長 笹田 守。


○(山本和彦議長)  笹田産業建設常任委員長の報告は終わりました。


 これより、ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。


 御質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(山本和彦議長)  別に御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論の通告がありますので、発言を許可します。


 15番 片岡議員。


○15番(片岡 格議員)  ただいま報告がありました委員長報告に対して、共産党議員団を代表して討論を行いたいと思います。


 提案されました議案は、一般会計及び特別会計の補正予算関係議案が5件、それから条例制定関係議案が2件の合計7件でありますけれど、その中で議案第57号 平成24年度洲本市一般会計補正予算(第1号)中、一部認めがたい点がありますので、議案第57号については反対といたします。


 また、議案第62号 洲本市薬局施設の設置及び管理に関する条例制定についても、議案第57号に関連する議案でありますので、あわせて、この二つの議案については反対といたします。


 まず、議案第57号の一般会計補正予算中、第15款総務費、10項総務管理費、30目企画費において、新県立淡路病院周辺整備事業に関した予算が計上されています。私たちは、これまで新県立淡路病院の移転先については問題があるとして反対の態度をとってきました。その最大の理由は、東日本大震災の教訓から基本的には海岸に近い低地帯あるいは河口に近い河川沿いには、病院や庁舎などの公的施設の建設は行わないというのが国の方向だと認識しているものであります。


 このような中、昨年、東日本大震災後の防災に関して、兵庫県知事は東海・東南海・南海地震が連動して発生した場合、暫定ですが、これまでの2倍の津波高を想定した数値を発表いたしました。マグニチュード9.0、津波高TP3.45メートルが防災の基準であると思われます。


 そして、その後、内閣府がことし8月29日、南海トラフ巨大地震発生による人的被害を想定した数値を発表しました。死者最大32万人でありますけれど、これらの発表によると、これまで高知県での土佐清水市では13メートル、黒潮町では15メートルの津波を想定していましたが、それぞれ34メートルに見直しされました。


 また、和歌山県太地町と串本町では、地震発生後、早ければ1メートルの津波が2分で、10メートルの津波が四、五分で到着すると想定されております。


 南あわじ市においては、これまで津波高を5メートルと想定していたのが9メートルに見直され、その対応が求められておりますが、この巨大地震において浸水する範囲は、東日本大震災の561平方キロメートルの約1.8倍に及び、最大で1,015平方キロメートル、こういうことも言われております。この数値を見る限り、これまで経験したことのない巨大地震を想定した対策が早急に今、まさに求められているのではないでしょうか。


 しかし、兵庫県においても、淡路島の東海岸における津波高をいまだ明らかに数値を示しておりませんし、また、それに伴い、洲本市においても新たな防災計画も策定されておりません。


 現在、新県立淡路病院の建設は、住民の不安をよそに工事は進んでおりますけれど、兵庫県は建設中の淡路病院の津波対策として自家発電装置を3階以上に設置する、さらには病院周辺を1メートルの防護壁で囲うなどの対策を講じるようですが、果たして、それで安心と言えるのでしょうか。


 そして、新たな南海トラフ巨大地震対策については、どう考えているのか、何ら明らかにされておりません。今回、洲本市が県立淡路病院の周辺整備事業としての院外薬局施設を建設し、当該事業を行う事業者に有償にて貸し付けを予定している場所が、南海トラフ巨大地震で想定される津波に対して安全な場所とは言い切れません。


 また、市民利用の利便増進を資するためとも言われますが、院外薬局施設は行政が対応しなければできない施設でもありません。民間事業として対応が可能な施設であると思われます。


 したがって、議案第62号についても、条例の制定については必要がないと思われますので、あわせて反対とします。


 以上です。


○(山本和彦議長)  次に、賛成討論はありませんか。


              (「議長」と呼ぶ者あり)


○(山本和彦議長)  12番 小松議員。


○12番(小松 茂議員)  ただいまの委員長報告に対し、賛成の立場から宙(おおぞら)を代表して討論を行います。


 今、15番議員から議案第57号及び議案第62号に対し、反対の立場での討論がありました。今、既に新県立淡路病院は、ほぼその概要を完成させ、その威容を示しているところであります。もう来春には供用を開始されようとしている。当然、昨年3月11日の東日本大震災の被害を受け、対応した措置がとられているものと、このように私どもは考えております。


 そのことはさておき、議案第62号に対する反対の討論がありました。その中で、一つには津波対策がなされているのか、もう一つは、行政としてやるべき事業であるのか、民間がすべき事業ではないかと、こういう意見でありました。この議案第62号 洲本市薬局施設の設置及び管理に関する条例制定について、第1条において、処方せんに基づく薬剤の支給及び一般医薬品の供給等に対応し、市民利用の利便増進に資するため、洲本市薬局施設を設置すると。このように規定されています。


 この県立淡路病院の周辺に民有地はほとんどありません。そういう中で、多くの患者が利用し、それらに対し、どのように薬剤の提供をしていくのか。そのことが非常に大きな問題となるのではないでしょうか。夏の炎天下あるいは真冬の極寒の季節において、高齢の方、障害を持たれた方、そういった方々が信号を渡り、とぼとぼと調剤薬局まで歩いて取りに行く。それが果たして、私たちが目指す人に優しいまちづくりの中身でしょうか。民有地がない、さすれば、その中にある市有地で利用者の利便を図るために薬局を開設し、そしてオープンな形で公募によって事業者を選定する。極めて理にかなった措置であると、このように私たちは考えています。


 津波対策という話もありましたけれども、あくまで病院に付随する施設であります。いざと言うとき、仮に大津波警報が発令されたときには、この新県立病院に逃げ込む、そういう対応で十分患者さんも含めて対応ができるものとこのように考えているところであります。


 洲本市民のみならず、島内各地から通院される利用者の利便を図っていくためにも、この議案第62号、薬局施設の設置は欠かせないものと、このように私たちは考え、粛々と賛成をしていきたい、このように考えます。


 以上をもって、討論といたします。


○(山本和彦議長)  次に、反対討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(山本和彦議長)  別になければ、賛成討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(山本和彦議長)  ほかに討論がなければ、これにて討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 表決については、議事の都合により分離して採決いたします。


 まず、ただいま上程中の議案のうち、議案第57号及び議案第62号の2件を一括して採決いたします。


 本案は、各常任委員長の報告のとおり、いずれも原案のとおり決することに賛成の方は、御起立願います。


                (起 立 多 数)


○(山本和彦議長)  御着席ください。


 起立多数であります。


 よって、議案第57号及び議案第62号の2件は、いずれも原案のとおり可決されました。


 次に、上程議案のうち、議案第58号ないし議案第61号及び議案第63号の5件を一括して採決いたします。


 本案は、各常任委員長の報告のとおり、いずれも原案のとおり決することに賛成の方は、御起立願います。


                (起 立 全 員)


○(山本和彦議長)  御着席ください。


 起立全員であります。


 よって、議案第58号ないし議案第61号及び議案第63号の5件は、いずれも原案のとおり可決されました。





              〜日程第2 議案第64号〜





○(山本和彦議長)  次に、日程第2、議案第64号 (仮称)洲本給食センター新築工事請負契約締結についてを議題といたします。


 議案の朗読を省略して、理事者の説明を求めます。


 濱田副市長。


               (濱田育孝副市長登壇)


○(濱田育孝副市長)  それでは、議案第64号について説明申し上げますので、7番表示の議案をごらん願います。


 議案第64号 (仮称)洲本給食センター新築工事請負契約締結について、説明申し上げます。


 本件は、洲本市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条に定める予定価格1億5,000万円以上の工事の請負となるため、契約締結に当たり提案申し上げるものでございます。


 その内容は、当該工事の請負契約を、制限付き一般競争入札により、金額5億9,115万円で、淡路土建株式会社と締結しようとするものでございます。


 以上で、議案第64号の説明を終わります。何とぞ慎重御審議を賜りまして、御決定くださいますようお願い申し上げます。


○(山本和彦議長)  説明は終わりました。


 これより議案に対する質疑に入ります。


 御質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(山本和彦議長)  別に御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。


 ただいま議題となっております議案第64号につきましては、教育民生常任委員会に付託して御審査を煩わせたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(山本和彦議長)  御異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


 この際、暫時休憩いたします。


 休憩中に、教育民生常任委員会には、第1委員会室におきまして、付託議案の御審査を賜りたいと存じますので、よろしくお願いいたします。


 本会議の再開時刻については、追って連絡を申し上げます。


               休憩 午前10時19分


             ―――――――――――――――


               再開 午前10時55分


○(山本和彦議長)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 休憩中に教育民生常任委員会におかれては、委員会を開催され、適切なる結論を得られたことと存じます。その御労苦に感謝いたします。


 これより、上程議案に対する委員長の報告を求めます。


 教育民生常任委員長より報告を願います。


 17番 木下議員。


             (17番 木下義壽議員登壇)


○17番(木下義壽議員)  教育民生常任委員会報告。


 教育民生常任委員会の審査報告をいたします。


 先刻の本会議において、当委員会に付託されました議案第64号 (仮称)洲本給食センター新築工事請負契約締結についての審査のため、委員会を開催し、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査をいたしました結果、当委員会に付託されました議案第64号は、原案のとおり全会一致可決すべきものと決しましたので、ここに報告をいたします。


 教育民生常任委員会委員長 木下義壽。


○(山本和彦議長)  木下教育民生常任委員長の報告は終わりました。


 これより、ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。


 御質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(山本和彦議長)  別に御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(山本和彦議長)  別に討論がなければ、これにて討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより議案第64号 (仮称)洲本給食センター新築工事請負契約締結についてを採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、教育民生常任委員長の報告のとおり、原案のとおり決することに賛成の方は、御起立願います。


                (起 立 全 員)


○(山本和彦議長)  御着席ください。


 起立全員であります。


 よって、議案第64号は、原案のとおり可決されました。





      〜日程第3 新庁舎建設調査特別委員会の調査報告について〜





○(山本和彦議長)  次に、日程第3、新庁舎建設調査特別委員会の調査報告についてを議題といたします。


 新庁舎建設調査特別委員長から調査結果の報告をいたしたいとの申し出がありましたので、これを許可いたします。


 11番 地村議員。


             (11番 地村耕一良議員登壇)


○11番(地村耕一良議員)  新庁舎建設調査特別委員会報告。


 新庁舎建設調査特別委員会の審査報告をいたします。


 平成23年3月8日の本会議で、竹内市長より平成23年度の施政方針が示され、市役所新庁舎の建設に向け、基本プランの策定に取り組むことが明らかにされたことを受け、平成23年3月25日の本会議において新庁舎に関する調査研究のため当特別委員会が設置された。


 当特別委員会は、平成23年3月25日の正副委員長の互選に続き、平成23年度には、6月23日、8月30日、11月8日、12月26日、平成24年2月10日、24日、3月26日、平成24年度には、4月10日、5月31日、7月9日、9月20日と、延べ12日間にわたり委員会を開催し、執行部から資料の提出を求めるなど、新庁舎建設に関して、詳細かつ慎重に調査を行ってきた。


 また、平成24年1月16日、17日には、管外調査を行い、仙台市では東日本大震災及び津波避難ビル、福島市では新庁舎建設事業等について調査を実施した。


 この間、執行部は、学識経験者、公募市民等で構成された洲本市新庁舎建設等市民検討委員会を平成23年11月7日に設置し、広く意見、提言を求めつつ、平成24年7月17日から8月16日まで「洲本市新庁舎整備等基本計画(素案)」を公表し、パブリックコメントを実施し、「洲本市新庁舎整備等基本計画」を策定した。


 当特別委員会としては、


 1.ユニバーサルデザインを取り入れ、来庁者の円滑な移動動線を確保し、利便性に配慮した庁舎とされたい。


 1.市民に愛され、親しまれる庁舎とされたい。


 1.市民サービスの向上につながる機能的な庁舎とされたい。


 1.地震対策を初め、風水害等の自然災害に対応する防災拠点として機能する庁舎とされたい。


 1.自然環境に配慮し、省エネルギー化に努めるなど、新庁舎の維持管理コストに対しても配慮した庁舎とされたい。


 以上の要望を付し、本件調査を終了することといたしましたので、ここに報告をいたします。


 新庁舎建設調査特別委員会委員長 地村耕一良。


○(山本和彦議長)  地村新庁舎建設調査特別委員長の報告は終わりました。


 これより、ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。


 御質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(山本和彦議長)  別に御質疑がなければ、本件については報告を終わります。


 先刻、小松議員ほか5名より議員提出議案第3号 新庁舎建設調査特別委員会の廃止についてが提出されました。


 この際、本案を日程に追加し、議題といたしたいと思いますので、追加日程等を配付いたさせます。


                (追加日程等配付)


○(山本和彦議長)  配付漏れはありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(山本和彦議長)  配付漏れがなければ、追加日程を事務局長に朗読いたさせます。


                (局 長 朗 読)


○(山本和彦議長)  朗読は終わりました。


 お諮りいたします。


 議員提出議案第3号を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(山本和彦議長)  御異議なしと認めます。


 よって、この際、議員提出議案第3号 新庁舎建設調査特別委員会の廃止についてを日程に追加し、議題とすることに決しました。





           〜追加日程第1 議員提出議案第3号〜





○(山本和彦議長)  追加日程第1、議員提出議案第3号 新庁舎建設調査特別委員会の廃止についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議員提出議案第3号につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、提出者の説明及び委員会の付託を省略の上、直ちに表決に入りたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(山本和彦議長)  御異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


 これより議員提出議案第3号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(山本和彦議長)  御異議なしと認めます。


 よって、議員提出議案第3号は、原案のとおり可決されました。


 次に、議員提出議案の追加提案がありますので、これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますので、追加日程等を配付いたさせます。


                (追加日程等配付)


○(山本和彦議長)  配付漏れはありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(山本和彦議長)  配付漏れがなければ、追加日程を事務局長に朗読いたさせます。


                (局 長 朗 読)


○(山本和彦議長)  朗読は終わりました。


 お諮りいたします。


 新庁舎建設特別委員会の設置についてを日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(山本和彦議長)  御異議なしと認めます。


 よって、この際、新庁舎建設特別委員会の設置についてを日程に追加し、議題とすることに決しました。





           〜追加日程第2 議員提出議案第4号〜





○(山本和彦議長)  追加日程第2、議員提出議案第4号 新庁舎建設特別委員会の設置についてを議題といたします。


 議案の朗読を省略して、発議者の説明を求めます。


 12番 小松議員。


             (12番 小松 茂議員登壇)


○12番(小松 茂議員)  それでは、議員提出議案第4号 新庁舎建設特別委員会の設置について、発議者を代表して、提案理由の説明を申し上げます。


 平成23年3月議会で設置された新庁舎建設調査特別委員会は、先刻報告されましたように、付託された案件について調査を終え、廃止されました。


 今後、いよいよ新庁舎建設に向け、取り組みが始まることから、その具体について議論を深め、よりよい庁舎とするための提言等を行うため、新たに新庁舎建設特別委員会を設置しようとするものであります。


 なお、この特別委員会は6名の委員をもって構成し、新庁舎建設に関する調査、新庁舎の基本設計、実施設計等に関する調査研究とあわせ、その他新庁舎建設に係る事項に関する調査研究を行うことといたしております。


 なお、この特別委員会は、議会の閉会中も調査研究を行うことができるものとし、終了を議決するまで継続して調査を行うもの、このようにいたしております。


 どうか議員各位には、本特別委員会の設置に御賛同賜りますようお願いを申し上げます。


○(山本和彦議長)  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 御質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(山本和彦議長)  別に御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議員提出議案第4号につきましては、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(山本和彦議長)  御異議なしと認めます。


 よって、議員提出議案第4号については、委員会の付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(山本和彦議長)  別に討論がなければ、これにて討論を終結いたします。


 これより、議員提出議案第4号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり設置することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(山本和彦議長)  御異議なしと認めます。


 よって、議員提出議案第4号は、原案のとおり可決されました。


 ただいま設置されました新庁舎建設特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第6条第1項の規定により、2番 山?議員、4番 山木議員、11番 地村議員、12番 小松議員、14番 岡崎議員、15番 片岡議員の6名を指名したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(山本和彦議長)  御異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名いたしました議員を新庁舎建設特別委員に選任することに決しました。


 この際、暫時休憩いたします。


 休憩中にただいま決定いたしました新庁舎建設特別委員会の正副委員長の互選をお願いいたしたいと思います。事務局長から委員会開催部屋割を報告いたさせます。


○(尾上憲宏事務局長)  命により、特別委員会開催部屋割を御報告いたします。


 新庁舎建設特別委員会、第1委員会室でございます。


 以上でございます。


               休憩 午前11時13分


             ―――――――――――――――


               再開 午前11時30分


○(山本和彦議長)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 休憩中に新庁舎建設特別委員会の正副委員長が決定いたしましたので、事務局長をして報告をいたさせます。


○(尾上憲宏事務局長)  命により、新庁舎建設特別委員会の正副委員長の氏名を御報告いたします。


 新庁舎建設特別委員会、委員長 地村耕一良議員、副委員長 岡崎稔議員。


 以上でございます。





              〜日程第4 認定第1号〜





○(山本和彦議長)  次に、日程第4、認定第1号を議題といたします。


 本件は決算特別委員会に審査を付託しておりますので、当委員会の審査報告を願うことといたします。


 13番 奥井議員。


             (13番 奥井正展議員登壇)


○13番(奥井正展議員)  決算特別委員会報告。


 決算特別委員会の審査報告をいたします。


 去る9月10日の本会議において、当委員会に付託されました認定第1号について審査のため、9月14日、9月18日、9月19日の3日間にわたり委員会を開催いたしました。その審査の冒頭に資料の提出を求め、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査をいたしましたが、その過程において、決算附属資料中に一部誤りの箇所があり、理事者より正誤表の提出をしたい旨の申し出があり、そのことを前提に審査を行った結果、


 1.市税、使用料等については、収納率の向上がみられるが、市立保育所保育料、市営住宅使用料で収入未済額が多額に上っている。負担の公平性を保つため、収納に努めること。


 1.国保診療所の運営については、地域医療の拠点を守るためにも住民の医療ニーズを的確に把握し、赤字体質からの脱却に向け、抜本的な対応を早急に行うこと。


 1.介護保険サービス事業の運営については、事業内容を精査し、運営の改善を図ること。


 以上の事項を指摘して、当委員会に付託されました認定第1号は、賛成多数により認定すべきものと決しましたので、ここに報告をいたします。


 決算特別委員会委員長 奥井正展。


○(山本和彦議長)  奥井決算特別委員長の報告は終わりました。


 これより、ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。


 御質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(山本和彦議長)  別に御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論の通告がありますので、発言を許可します。


 15番 片岡議員。


○15番(片岡 格議員)  ただいま決算特別委員長の報告がありました認定第1号について、一部認めがたい点があるので、共産党議員団を代表して、反対の討論を行います。


 竹内市政が誕生し、約2年7カ月が経過しました。市長就任直後の平成22年度の予算は前柳市長の予算並びに事業を継承した形で、いわゆる竹内市長のカラーが鮮明に出ておりませんでしたけど、平成23年度予算案は市長となって、本格的な予算編成であったと思われます。


 私たちは、平成23年度予算編成に対し、行政運営の実施に当たっては、市民生活を優先し、福祉、医療、保健事業での充実、中小企業の営業と暮らし、環境を守り、農漁業の発展を図るとともに、安心して子育てができ、行き届いた教育ができる環境整備に留意し、予算を編成されることを求め、10分野、85項目にもわたり、要望書等も提出させていただきました。


 詳細には述べませんけれども、この中で市長及び職員あるいは関係各位の皆さん方の御尽力のもと、少なくない項目にわたって、改善あるいは前進されたことについては評価いたすものであります。


 しかし、まだまだ住民の目線で行政運営を見るならば、課題は山積しております。


 結論から言いますと、決算認定については基本的には平成23年度の予算案あるいは条例制定案に対する討論において認めがたいと指摘した問題点については、残念ながら我々が主張し、改善を求めた結果には至っておりません。よって、当初予算で反対した点を主な反対の理由として、まず表明しておきたいと思います。


 洲本市の平成23年度決算認定については、数値を見ながら、私たちの予算あるいは決算に対する基本的な考えとあわせて、幾つかの要望を付しておきたいというふうに思っております。


 平成23年度の一般会計及び特別会計を合わせた決算の概要でありますけれど、決算の規模としては歳入では対前年度比の0.8%の伸び、歳出では1.5%の伸びとなっており、決算収支は昨年度に引き続き、黒字となっております。この黒字は、7年連続の黒字決算ということであります。


 一方、特別会計では、国保の直診勘定と介護保険のサービス事業勘定で赤字決算となっております。資料でもおわかりのように、財政状況での経常収支比率は75%程度におさまることが妥当と言われ、80%を超える場合は弾力性を失いつつあるとされておりますけれど、本市においては89.8%であります。


 合併直後の平成19年度に比べると改善されているとは思いますけれど、前年度に比べてもさらに若干、悪化しているのが現実であります。


 財政力指数においても、0.472と昨年度よりも0.03ポイント下がって、ここ5年間では最も低い数値であります。実質公債費比率としては、平成22年度地方債の発行に兵庫県の許可が必要な18%から脱却をし、平成23年度決算においては15.7%となっておりますけれど、財政状況については依然として厳しいものがあると言わざるを得ません。


 このような中、国、地方ともに、厳しい経済状況下において、予算の獲得あるいは市税等の収納に対して不断の努力をされている関係各位には敬意を表するものであります。


 予算の編成で重要なことは限られた財源の中でいかに安全安心なまちづくりを推進し、市民生活の向上に寄与するか、決算はその予算が当初の目的を達成することができたのか、その成果を検証し、次年度からの予算編成にいかに生かしていくか、これが一番の目的であるというふうに思っております。


 その点から見ますと、やはり長期にわたる日本経済の低迷による影響がいまだに続いている中で、歳入決算に対する構成比率を見ますと、地方交付税が27.2%を占め、市税が23.2%、あと市債、つまり借金ですけれど、18.8%、国庫支出金が8.2%となっており、依然として依存財源に依存する行政運営を余儀なくされており、安定した財源の確保にさらなる努力を求めるものであります。


 歳入歳出決算に対する監査委員の意見あるいは決算特別委員会からも多くの意見及び指摘事項がありました。特に歳入では、市税、使用料については収納率の向上が図られているが、なお、多額の収入未済額があり、負担の公平性を保つため、収納率の向上に努めることとの、このような指摘がされております。そして、また、不納欠損額においても、前年度比7.42%増加をしております。


 収納に対しては、滞納対策課を立ち上げるなど努力されておりますけれど、なお一層の努力を求めるものであります。


 滞納相談などでよく見られるケースでありますけれど、税本体の額に比べて延滞金が本税に匹敵するほどになっていることが多く見られます。できるだけ、そうならないうちに、納税相談を行政から足を運ぶなど、きめ細やかな対応を求めるものであります。


 介護保険の事業勘定については、監査委員の意見書で滞納者に対する積極的な取り組みにより制度の理解を求めるとともに、財源の確保と負担の公平を期するために引き続き、収入未済額の縮減に努力されたいとあります。


 また、サービス事業の運営については、決算特別委員会の指摘は事業内容を精査し、運営改善を図ることと述べておりますけど、制度等については、一般質問等で問題点を指摘しました。根本には国の制度改悪が大きく作用している点をしっかり踏まえて対応を求めるものであります。


 最後に、国民健康保険税の特別会計の直診勘定の問題についてでありますけれど、監査委員の意見書によりますと、昨年より一歩踏み込んだ厳しい意見となっております。診療所の統合、縮小等の経営改善を早急に検討すべきとの意見は、まさに厳しいものと言わざるを得ません。


 累積赤字が昨年度に比べて五色診療所で3,705万円の増、鮎原診療所では7,616万円の増と大きく赤字が累積をしておりますけど。確かにこの数字だけを見ると、経営状況の厳しさは否定できません。しかし、監査委員の指摘する赤字の要因として、入院病床を有しているため、多大な人件費等が経営を圧迫し、非効率的な経営状況に陥っていることは明らかですとありますが、このことだけで経営面だけで見ることが正しいかどうか問われているところであります。


 直営の診療所は、地域医療として旧五色町時代より入院施設が必要であり整備されていること、そして、地域1万1,000人の住民が近くに診療所があることで、有形、無形の恩恵を受け、健康を保持していることも見なければなりません。


 救急車等で県立病院まで搬送するよりも、近くの診療所で医師、看護師体制が完備されていることで、命を助けられた人たちも多くあります。何よりも地域の住民の命と健康を守ることが自治体の役割でもあります。


 洲本地域のように、公立、私立を問わずに、病院施設等、個人経営の各種医療機関がある環境と同列視あるいは単純に比較することはできないと考えます。


 確かに、鮎原の診療所の経営体系に、私たちも一定の問題意識を持っております。しかし、医師1人体制での24時間対応には限界がありますし、みずからのことも思うようにならないこともあり得ます。


 問題は、医師不足が結果として大きな要因であると思われます。引き続き、担当課において医師確保に努力し、2人体制で地域住民が安心できる環境整備に努めることが重要ではないのか。これが地域医療の原点であると考えます。


 以上の意見を付して討論を終わりたいと思います。


○(山本和彦議長)  次に、賛成討論はありませんか。


              (「議長」と呼ぶ者あり)


○(山本和彦議長)  12番 小松議員。


○12番(小松 茂議員)  ただいま上程されております認定第1号について、賛成の立場から討論を行いたいと思います。


 今、15番議員から反対討論がありましたけれども、平成23年度当初予算の編成に反対したから決算も反対というだけで、一体どの部分がどう反対なのかという開陳が全くございませんでしたので、賛成討論がしにくいわけでありますけれども、私なりに平成23年度決算について、我々の考えを申し述べたいと思います。


 昨年の決算審査でも収入未済額について触れました。平成23年度の決算においては、この収入未済額が9,040万円減少をしております。とりわけ、市税については8,585万円の減少が見られます。収納率で見ると、平成22年度と比べ1.1ポイントの上昇、現年課税分では0.1ポイント、滞納繰越分で1.8ポイント収納率が向上しています。このことは、従来の滞納対策室が地道で粘り強い取り組みをされた、そのことが効果としてあらわれている、このように私たちは考えています。


 一方、使用料及び手数料で、わずかではありますけれども、収入未済額が増加傾向にあります。特に保育所保育料、また、市営住宅使用料の滞納が目立っております。


 これらの市債権も含めて、本年度から課に昇格した滞納対策課に処理を委ね、収納率を向上させようと、こういう取り組みがなされるというふうに聞いています。


 確かに、徴収のノウハウを有する滞納対策課が取り組むことによって、収納率の向上は見込めるだろうとは思います。しかし、徴収の基本はあくまでそれぞれの所管課であります。


 滞納対策課が担当するからといって、所管課の徴収業務がおろそかになるとは思っておりませんけれども、一体どのような時点から滞納対策課に移すのか。あるいは、それまでの所管課の徴収努力について、どのように評価をするのか。そういった部分も含めて、今後、明確にされたい、このように要望するものであります。


 国保直営診療所につきましては、平成23年度決算では2億1,840万円余りの赤字となっております。予算現額に対する執行率が歳入では70.9%にとどまっているのに対し、歳出では93.7%、また、平成22年度と比べて歳入は4,370万円減少しているにもかかわらず、歳出では6,708万円増加しております。


 この歳出増加の主な要因は、うち5,742万円が平成22年度の繰上充用分でありますので、そこは割り引いて見ておく必要がありますけれども、いずれにせよ、恒常的な赤字体質に陥っていると指摘せざるを得ません。


 決算特別委員会の審査の中でも、地域医療の拠点施設であること、また、単に経営内容だけでその必要性云々とするのはいかがなものか、そういった意見も出されました。


 先ほどの15番議員の意見でもそのような部分が述べられたところであります。


 しかし、私たちはこの五色地域の直営診療所をまさに地域医療の拠点として維持していくためにも、この経営の改善こそは避けて通れない、このように考えております。地域医療の拠点であると言いながら、地域住民が足を向けようとしない診療所であっては、一体何のための拠点なのかということを言わざるを得ません。


 人事については、私ども口を挟む立場ではございませんけれども、直営診療所、この経営改善に向けて抜本的な人事異動も含めた対策をぜひとっていただきたい。そして、早急に、この経営状態を改善しなければ、近いうちに廃止、縮小あるいは民営化、こういった声が出ざるを得ない状況に陥るだろうと、このように危惧をしているところであります。そうならないためにも、経営改善を強く求めるところでございます。


 介護保険のサービス事業勘定においても、平成22年度の繰上充用金が2,900万円余り、これに対して平成23年度は6,400万円余りの繰上充用となっております。3,500万円ほど、さらに悪化している。決算特別委員会の意見の中でも「事業内容を精査し」と、このような表現がございました。民間だけでは補い切れない、直営でしかできない、そういうサービス事業があることも承知をしております。そういった部分を維持していくためにも、ぜひ、決算特別委員会の意見を受けとめ、精査し、そして経営改善に取り組んでいただきたい、このように強く要望しておきたいと思います。


 いずれにせよ、7年間総じて黒字を計上し、いっときは危機的な状況であった財政調整基金もかなりの額を積み立てるに至りました。これはひとえに理事者の皆さんの御努力、そして、補助金、負担金を減額され、そして、それぞれの活動に不便を我慢してこられた多くの市民や諸団体の努力によるものと、このように考えております。


 ぜひ、この決算を踏まえ、さらに洲本市が発展するよう、我々議会も含めて力を合わせて取り組んでいきたい、このように考えているところであります。


 そのような意見を付して、この平成23年度歳入歳出決算認定については、認定すべきものということを申し上げ、私の討論といたします。


 以上です。


○(山本和彦議長)  次に、反対討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(山本和彦議長)  別になければ、賛成討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(山本和彦議長)  ほかに討論がなければ、これにて討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより認定第1号を採決いたします。


 本件は、委員長の報告のとおり、認定することに賛成の方は、御起立願います。


                (起 立 多 数)


○(山本和彦議長)  御着席ください。


 起立多数であります。


 よって、認定第1号は、報告のとおり認定することに決しました。





            〜日程第5 議員の派遣について〜





○(山本和彦議長)  次に、日程第5、議員の派遣についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 会議規則第158条の規定により、別紙のとおり議員を派遣いたしたいと存じます。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(山本和彦議長)  御異議なしと認めます。


 よって、議員の派遣については、記載のとおり派遣することに決しました。


 この際、お諮りいたします。


 ただいま議決されました議員の派遣につきましては、諸事情による変更等が生じた場合の取り扱いについては、議長に一任いただきたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(山本和彦議長)  御異議なしと認めます。


 よって、さように決します。





     〜日程第6 常任委員会及び議会運営委員会所管事務調査について〜





○(山本和彦議長)  次に、日程第6、常任委員会及び議会運営委員会所管事務調査についてを議題といたします。


 各常任委員会及び議会運営委員会の所管事務について、それぞれの委員長より、会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしております一覧表のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。


 お諮りいたします。


 各委員長より申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(山本和彦議長)  御異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


 この際、お諮りいたします。


 人権擁護委員、富本節子氏並びに津司晴美氏には、来る12月31日をもって任期満了となりますが、このたび市長より富本節子氏並びに津司晴美氏を再び推薦したい旨、法令の定めるところにより議会の意見を求めてきております。本件につきましては別段異議がないものと思われますので、そのように取り計らうことに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(山本和彦議長)  御異議がないようですので、さように取り計らいます。


 以上で本日の日程は終わりました。


 お諮りいたします。


 今期定例会に付議されました案件は、全て議了いたしました。


 よって、会議規則第6条の規定により、閉会いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(山本和彦議長)  御異議なしと認めます。


 よって、今期洲本市議会定例会をこれにて閉会いたします。


               閉会 午前11時55分





                 〜議長挨拶〜





○(山本和彦議長)  閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。


 今期定例会は、去る9月7日に招集されて以来、本日まで18日間にわたり、平成24年度一般会計及び特別会計の補正予算を初め、条例の制定・改正、工事請負契約の締結、平成23年度の各会計の決算認定など重要な案件の審議でございましたが、議員各位の慎重な審議によりまして、滞りなく議了できましたことは、市政伸展のため、まことに御同慶にたえません。


 ここに議員各位の御精励に対しまして、厚くお礼申し上げます。


 また、理事者各位には、議会の審議に真摯に御協力いただき感謝申し上げますとともに、一般質問や議案等の審議の過程で議員各位から述べられました意見や指摘事項につきましては、平成25年度の予算案作成等、今後の市政執行に反映されますことを、強く要望いたす次第でございます。


 日増しに秋の深まりを感じるようになってまいりました。豊かな実りの秋とともに、秋祭りに代表される多くのイベントなど、魅力的な季節を迎えます。


 議員各位におかれましては、この上とも御自愛いただきまして、市政の積極的な推進に御尽力いただきますことをお願い申し上げますとともに、報道関係各位の御協力に対し、厚くお礼を申し上げ、閉会の御挨拶といたします。


○(山本和彦議長)  市長より御挨拶がありますので、伺うことといたします。


 竹内市長。





                 〜市長挨拶〜


               (竹内通弘市長登壇)


○(竹内通弘市長)  閉会に当たりまして、御挨拶を申し上げます。


 9月定例議会の全議案の審議を終え、ここに無事閉会を迎えましたことに、厚くお礼申し上げます。


 会期中は、本会議に続き、各常任委員会、そして決算特別委員会と、間断なく御審議をいただき、ありがとうございました。


 この間にいただきました御意見、特に決算の認定に際していただきました御意見、御要望につきましては、これを真摯に受けとめ、今後の市政運営の上で、十分に留意してまいります。つきましては、議員の皆様方におかれましても、一層の御支援・御協力をお願い申し上げます。


 さて、あすは彼岸の明けです。「暑さ寒さも彼岸まで」のことわざのとおり、本当にしのぎやすくなってまいりました。稲穂は日に日に黄金色を濃くし、赤い彼岸花がそれに彩りを添えています。夏から秋へのバトンタッチが順調に進んでいるようであります。


 本市におきましては、幸いにもことしは、大きな災害に見舞われることなく、ここに至っております。ことしの秋が、どうか穏やかで実り多い秋でありますようにと、心から願ってやみません。


 来週はもう10月です。平成24年度もいよいよ後半に入ります。本年度の施政方針や予算に盛り込んだ事務事業の着実な執行を期することはもちろんですが、これと並行して、来年度以降に取り組むべき案件への対応もしていかなければなりません。


 その意味で、大きな節目を迎えている二つの事柄について、少し述べさせていただきたいと存じます。


 一つ目は、定住自立圏構想です。


 今期定例会2日目の一般質問にもお答えさせていただきましたところですが、この制度については、淡路島全体を一個の圏域として位置づけ、連携して事務事業を実施することにより、島内3市のそれぞれにとってメリットを見出すことのできる、有効かつ有利な制度だと確信しております。つきましては、できるだけ早い時期での実現に向け、具体の取り組みを進めてまいりたいと存じております。


 もう一つは、新庁舎の整備であります。


 新庁舎に関する基本計画の検討に当たっては、平成23年11月に発足した新庁舎建設等市民検討委員会において、市民からの公募委員を含む22名の委員の皆様により、熱心かつ真剣な議論を展開していただきました。そして、9月定例議会の会期中の9月18日をもって、6回に及んだ検討作業が終結しました。


 一方、議会においても、平成23年3月に新庁舎建設調査特別委員会が設置され、以後12回にわたり議論を重ねていただきました。


 また、パブリックコメントを通じて、市民の皆さんの直接の声もお伺いしました。


 このように多数の皆さんの関与のもとに、成案を得ることができました。御精励いただきました皆様に対し、この場をおかりしてお礼を申し上げます。


 引き続いて、基本計画を具体化すべく設計作業の段階へと、駒を進めてまいりたいと存じます。


 これらのことにつきましても、議員の皆様、そして市民の皆様の御理解、御支援を重ねてお願い申し上げ、閉会に当たっての挨拶といたします。


 ありがとうございます。








 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。





    平成  年  月  日





    洲本市議会議長  山 本 和 彦





    署 名 議 員  岡 本 治 樹





    署 名 議 員  小 松   茂