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兵庫県 洲本市

平成22年第7回定例会(第3日12月17日)




平成22年第7回定例会(第3日12月17日)





 
平成22年第7回洲本市議会会議録(定例会)





                     平成22年12月17日(金)(第3日)


                     開会 午前10時00分





1 議事日程


  第1 議案第84号ないし議案第98号


  第2 議案第100号 平成22年度洲本市一般会計補正予算(第4号)


     議案第101号 平成22年度洲本市CATV事業特別会計補正予算(第3号)


  第3 請願第2号ないし請願第6号


  第4 意見書案第2号 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への対応に関する意


             見書


  第5 決議案第 1号 尖閣諸島、北方領土が我が国固有の領土であることに関する


             決議


  第6 議員の派遣について


  第7 常任委員会及び議会運営委員会所管事務調査について





2 議事日程追加


  第1 議案第102号 洲本市教育委員会委員任命について





3 本日の会議に付した事件


  日程第1 議案第84号ないし議案第98号


  日程第2 議案第100号 平成22年度洲本市一般会計補正予算(第4号)


       議案第101号 平成22年度洲本市CATV事業特別会計補正予算(第


               3号)


  追加日程第1 議案第102号 洲本市教育委員会委員任命について


  日程第3 請願第2号ないし請願第6号


  日程第4 意見書案第2号 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への対応に関す


               る意見書


  日程第5 決議案第 1号 尖閣諸島、北方領土が我が国固有の領土であることに関


               する決議


  日程第6 議員の派遣について


  日程第7 常任委員会及び議会運営委員会所管事務調査について





4 議事順序


  開  議 午前10時00分


  開議宣告


  議案第84号ないし議案第98号


  議案第100号及び議案第101号


  休憩宣告 午前10時29分


  再開宣告 午後 0時59分


  休憩宣告 午後 1時08分


  再開宣告 午後 1時19分


  議案第102号


  請願第2号ないし請願第6号


  意見書案第2号


  決議案第1号


  議員の派遣について


  常任委員会及び議会運営委員会所管事務調査について


  閉会宣告


  閉  会 午後1時55分


  議長あいさつ


  市長あいさつ





5 会議に出席した議員(18名)


   1番  木 下 義 壽          2番  山 ? 展 延


   3番  桐 山   繁          4番  山 木 佳 宏


   5番  戸 田 公 三          6番  福 本   巧


   7番  岡 本 治 樹          8番  廣 田 恵 三


   9番  岩 橋 久 義         10番  笹 田   守


  11番  地 村 耕一良         12番  小 松   茂


  13番  先 田 正 一         14番  岡 崎   稔


  15番  片 岡   格         16番  小 坂 雅 計


  17番  奥 井 正 展         18番  山 本 和 彦





6 会議に欠席した議員(0名)


  な  し





7 議事に関係した事務局職員(4名)


  議会事務局長       ? 坂 宗 子


  次長兼総務係長兼調査係長 尾 上 憲 宏


  議事係長         石 田 武 史


  嘱託書記         光 宮 智 章





8 会議に出席した説明員(22名)


  市長           竹 内 通 弘


  副市長          濱 田 育 孝


  副市長          森 屋 康 弘


  理事           松 原 昭 雄


  企画情報部長       浜 辺   学


  総務部長         上 崎 勝 規


  市民生活部長       船 越 忠 之


  健康福祉部長       清 水 久 志


  農林水産部長       太 田 知 二


  都市整備部長       岩 岡 頼 史


  五色総合事務所長     前 川 恭 治


  教育次長         中 川 勝 喜


  企画情報部参事      岩 田   博


  企画情報部次長      竹 内 友 宏


  健康福祉部次長      里 深   寛


  農林水産部次長      渡 邉 浩 史


  農林水産部次長      田 中 敏 彦


  五色総合事務所次長    居 上 正 治


  総務課長         河 合 隆 弘


  財政課長         赤 松 和 彦


  環境整備課長       清 水 正 隆


  用地課長         坂 林   孝





               開議 午前10時00分





○(木下義壽議長)  ただいまより、本日の会議を開きます。


 ただいまの出席議員は18名で、会議は成立いたしました。


 日程に入る前に御報告いたします。


 説明のため出席を求めました者のうち、三倉教育長には所用のため、本日の会議に出席できない旨、届け出がありましたので、御了承願います。


 本日の日程表等は、先ほど配付いたしました。日程表等、配付漏れはありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(木下義壽議長)  配付漏れがなければ、これより日程に入ります。





         〜日程第1 議案第84号ないし議案第98号〜





○(木下義壽議長)  日程第1、議案第84号ないし議案第98号の15件を一括議題といたします。


 これより、上程議案に対する委員長の報告を求めます。


 まず、総務常任委員長より報告を願います。


 11番 地村議員。


             (11番 地村耕一良議員登壇)


○11番(地村耕一良議員)  総務常任委員会報告。


 総務常任委員会の審査報告をいたします。


 去る12月10日の本会議において、当委員会に付託されました関係案件について審査のため、15日に委員会を開催し、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査をいたしました結果、当委員会に付託されました議案第92号及び議案第93号の2件については、賛成多数により可決すべきもの、またその他の付託議案については、全会一致可決すべきものと決しましたので、ここに報告をいたします。


 総務常任委員会委員長 地村耕一良。


○(木下義壽議長)  地村総務常任委員長の報告は終わりました。


 次に、教育民生常任委員長より報告を願います。


 17番 奥井議員。


             (17番 奥井正展議員登壇)


○17番(奥井正展議員)  教育民生常任委員会報告。


 教育民生常任委員会の審査報告をいたします。


 去る12月10日の本会議において、当委員会に付託されました関係案件について審査のため、14日に委員会を開催し、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査をいたしました結果、当委員会に付託されました議案を、いずれも原案のとおり全会一致可決すべきものと決しましたので、ここに報告をいたします。


 教育民生常任委員会委員長 奥井正展。


○(木下義壽議長)  奥井教育民生常任委員長の報告は終わりました。


 次に、産業建設常任委員長より報告を願います。


 10番 笹田議員。


             (10番 笹田 守議員登壇)


○10番(笹田 守議員)  産業建設常任委員会報告。


 産業建設常任委員会の審査報告をいたします。


 去る12月10日の本会議において、当委員会に付託されました関係案件について審査のため、13日に委員会を開催し、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査をいたしました結果、当委員会に付託されました議案を、いずれも原案のとおり全会一致可決すべきものと決しましたので、ここに報告をいたします。


 産業建設常任委員会委員長 笹田 守。


○(木下義壽議長)  笹田産業建設常任委員長の報告は終わりました。


 これより、ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。


 御質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(木下義壽議長)  別に御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論の通告がありますので、発言を許可します。


 16番 小坂議員。


○16番(小坂雅計議員)  日本共産党の小坂であります。


 私は、本定例議会に提案された議案中、議案第92号 洲本市情報公開条例の一部を改正する条例制定についてと、議案第93号 洲本市個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について、私どもの考え方を述べ、討論に参加させていただきたいと思います。


 12月9日、議案提案説明の冒頭、この2議案については多様な要求にこたえる必要性から他市との状況を踏まえながら云々とありまして、そのために条例改正を行いたい旨のようであったと私は記憶をしております。


 国や県あるいは市町で国民、市民から情報公開すべきであると、このような声が全国的な運動になって、1982年、山形県の金山町で条例制定されたのが全国で1番目であります。これを契機として全国自治体に波及し、1999年5月、国においても法制定された歴史があります。


 本市においても、1997年(平成9年)12月議会において条例制定されており、その時期からして考えますとき、市民意識の高かったことがうかがい知れるように私は思います。


 そもそも情報公開条例は市民の知る権利、市民主権の確立にとって極めて大きな意義を持つものであります。情報公開法第26条には、地方公共団体の情報公開の規定を設けておりますし、さらに地方公共団体に対しては努力義務を課していることから、説明責任を明確に、さらに開示請求についても「何人も」を規定したことで、国民、市民の知る権利が保障されておりますし、このことは市民あるいは住民が行政の持つ資料、情報を行政と市民が共有するいわゆるガラス張り、透明性の確保の面からも画期的な内容であると、私自身はこのように思っております。


 そこで議案第92号、第8条第2項、情報の存否に関する情報の問題であります。


 情報の公開の請求に対して、当該請求に係る情報が存在しているか否かを答えるだけで、前2号各号に掲げる情報を公開することとなるときは、実施機関、いわゆる市当局は、当該情報の存否を明らかにしないで、当該請求を拒否することができると、このように改正案にはなっております。


 このことは、拡大解釈すれば、市当局に請求者の求める文書、情報が内在していても、最初から当該請求を拒否できることになります。市民からの多くの請求があっても、説明責任の放棄につながりかねないというふうにも思います。公開請求そのものを封殺することになり、条例そのもの全体の大きな後退になり得ることからも、まず、この部分で私は反対を表明したいと思います。


 2点目として、議案第92号及び議案第93号について共通する部分、第92号では情報の公開の決定及び通知、第11条第2項と、第93号、開示請求に対する決定の第19条第1項についてであります。


 当該請求を受理した日から15日以内は同じでありますけれども、現条例のままであり、そのことについては、私は異議を唱えるものではありません。第92号、第11条第2項と、第93号、第19条第1項についてであります。ともに後段で当該補正に要した日数は、当該期間に参入しない、このことであります。


 現条例のままで何の障害があるのか、なぜ、この文言を挿入し、改正しようとするのか、私はいたずらに期間を延長するだけのことであり、このことも市民請求に対して、真剣にあるいは、また忠実に説明責任を果たすことにならないことになります。この部分でも本来、挿入すべきでない、むしろ削除すべきであることを意思表示し、反対するものであります。


 第3点目として、第92号、第11条の第2項と、第93号、第19条の第3項に共通する、いわゆる60日限度と60日以内の文言についてであります。


 現在、15日プラス15日であり、なぜ30日から倍の60日にしなければならないのか、このことであります。


 中には請求者の大量な請求あるいは煩雑な事案もあることは推測もできますが、一体、本市でどのくらいの請求があったのか、担当課に教示させていただきましたところ、平成19年度で180件、平成20年度で130件、平成21年度で200件程度、平成22年度は現在の時点で60件程度であると。これはすべて決算単位の数であることから、請求人はこの件数の半数あるいは3分の1ぐらいではないか、このようにも私は思います。いわゆる1人で10件、20件請求される方もあることから、件数は多いけれども、請求人数は少ないとのことであります。


 次に、提案説明の他市との状況を踏まえ、このことから淡路市、南あわじ市でどうなのか調べてみますと、ともに受理した日から15日は同じであります。本市が改正しようとする60日でなく、ともに15日と30日、いわゆる45日であります。


 状況をお伺いしますと、今までの経過から45日にする必要はないのではないかという疑問を呈した職員もおられました。60日に制定しているところは兵庫県と明石市、西宮市などがありますが、人口比から見て比較に当たらないと私は考えます。確かに大量の請求であり、コピーに数日を要す煩雑な事務処理なども中にはあることでしょうが、すべてはそうでないと考えます。私は本市の職員、いわば洲本の霞ヶ関であり、有能な識見を持つ職員、さらにプライドを持っていることと推察します。また、いたずらに60日にすることは、市民の権利に対しての背信になるのではないか、このようにも考えます。


 前段で市当局と市民が資料、情報を共有することの趣旨からも後退することになり、さらに1997年(平成9年)12月、条例を制定した先進市としてのプライドが、この60日の挿入改正することで、竹内市政としての印象が悪くなるんではないか。淡路市、南あわじ市のように、最大でも15日と30日で45日にすべきである。淡路3市、人口も同程度からも肩を並べて何ら遜色はなく、その点からも私どもは賛意を表明することにならず、以上の3点の問題を指摘表明し、第92号、第93号改正に反対する立場を明確にし、なお、先輩、同僚議員各位の賛同をお願い申し上げまして、討論とさせていただきます。ありがとうございました。


○(木下義壽議長)  次に、賛成討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(木下義壽議長)  別になければ、反対討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(木下義壽議長)  ほかに討論がなければ、これにて討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 表決については、議事の都合により分離して採決いたします。


 まず、ただいま上程中の議案のうち、議案第92号及び議案第93号の2件を一括して採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、総務常任委員長の報告のとおり、いずれも原案のとおり決することに賛成の方は、御起立願います。


                (起 立 多 数)


○(木下義壽議長)  御着席ください。


 起立多数であります。


 よって、議案第92号及び議案第93号の2件は、いずれも原案のとおり可決されました。


 次に、上程議案のうち、議案第84号ないし議案第91号、議案第94号及び議案第95号並びに議案第97号及び議案第98号の12件を一括して採決いたします。


 本案は、各常任委員長の報告のとおり、原案のとおり決することに賛成の方は、御起立願います。


                (起 立 全 員)


○(木下義壽議長)  御着席ください。


 起立全員であります。


 よって、議案第84号ないし議案第91号、議案第94号及び議案第95号並びに議案第97号及び議案第98号の12件は、いずれも原案のとおり可決されました。


 続いて、議案第96号 洲本市立小学校及び中学校の設置に関する条例並びに洲本市立学校給食共同調理場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。


 本案は、洲本市議会の議決を経なければならない重要な公の施設の利用等に関する条例第3条第1号に関する案件であり、地方自治法第244条の2第2項の規定により、出席議員の3分の2以上の者の同意を得なければなりません。ただいまの出席議員は18名であり、その所定数は12名です。


 お諮りいたします。


 本案は、教育民生常任委員長の報告のとおり、原案のとおり決することに賛成の方は、御起立願います。


                (起 立 全 員)


○(木下義壽議長)  御着席ください。


 起立全員であります。


 ただいまの起立者は所定数以上です。


 よって、議案第96号 洲本市立小学校及び中学校の設置に関する条例並びに洲本市立学校給食共同調理場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例制定については、原案のとおり可決されました。





         〜日程第2 議案第100号及び議案第101号〜





○(木下義壽議長)  次に、日程第2、議案第100号及び議案第101号の2件を一括議題といたします。


 議案の朗読を省略して、理事者の説明を求めます。


 濱田副市長。


               (濱田育孝副市長登壇)


○(濱田育孝副市長)  それでは、議案第100号、議案第101号について説明申し上げます。


 まず、議案第100号について説明申し上げますので、6番表示のつづりをごらん願います。


 議案第100号 平成22年度洲本市一般会計補正予算(第4号)は、国の補正予算により措置された地域活性化交付金、地方交付税などを活用して、市民生活に密着した事業を実施し、地域活性化を図るために、追加提案するものでございます。


 補正予算の規模は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ、3億3,980万円を追加するものでございます。


 補正予算の内容につきまして、歳入から説明申し上げますので、議案書の2ページ及び6ページ、7ページをごらん願います。


 第40款地方交付税、10項地方交付税は、再算定などにより追加交付される地方交付税、9,449万円を計上しています。


 第60款国庫支出金、15項国庫補助金は、1億9,940万円の追加で、地域活性化対策により交付される「地域活性化・きめ細かな臨時交付金」1億4,810万円、「地域活性化・住民生活に光をそそぐ交付金」5,130万円を計上しています。


 第65款県支出金、15項県補助金は、保健衛生費補助金として、新型インフルエンザワクチン、子宮頸がんワクチンなどの予防接種補助金2,346万3,000円の追加でございます。


 第85款繰越金、10項繰越金は、前年度繰越金1,214万7,000円の追加でございます。


 第95款市債、10項市債は、橋梁整備事業債1,030万円の追加でございます。


 なお、地方債の補正につきましては、「第2表 地方債補正」として定めております。


 続きまして、歳出について説明申し上げますので、議案書の3ページ及び8ページ以降をごらん願います。


 第15款総務費、10項総務管理費は、CATV事業特別会計繰出金など2,633万7,000円の追加でございます。


 第20款民生費、10項社会福祉費は、地域福祉センター改修費など1,547万円の追加でございます。15項児童福祉費は、保育所改修費など811万円の追加でございます。


 第25款衛生費、10項保健衛生費は、各種予防接種等委託料など6,940万3,000円の追加でございます。


 第35款農林水産業費は、5,818万円の追加で、その内訳は、10項農業費は、菜の花エコプロジェクト関連事業、農道整備事業費など4,628万円の追加でございます。15項林業費は、有害鳥獣防除対策費1,190万円の追加でございます。


 第40款商工費、10項商工費は、三熊山周辺整備工事費830万円の追加でございます。


 第45款土木費は、1億1,819万円の追加で、その内訳は、10項土木管理費は、法定外公共物整備工事費など1,150万円の追加でございます。15項道路橋梁費は、道路橋梁改良工事費など8,540万円の追加でございます。20項河川費は、河川改良工事費1,000万円の追加でございます。25項港湾費は、県営事業負担金など129万円の追加でございます。30項都市計画費は、公園修繕工事費100万円の追加でございます。35項住宅費は、住宅維持管理費900万円の追加でございます。


 第50款消防費、10項消防費は、上水道消火栓整備費211万円の追加でございます。


 第55款教育費は、3,370万円の追加で、その内訳は、15項小学校費は、小学校維持修繕費500万円の追加でございます。20項中学校費は、中学校維持管理費など150万円の追加でございます。30項社会教育費は、洲本城周辺環境整備工事費800万円の追加でございます。35項保健体育費は、アスパ五色及び市民交流センター改修費など、1,920万円の追加でございます。


 続きまして、特別会計補正予算について説明申し上げますので、7番表示のつづりをごらん願います。


 議案第101号 平成22年度洲本市CATV事業特別会計補正予算(第3号)は、洲本市と南あわじ市のCATV電話を接続する費用2,300万円を追加するものでございます。


 以上で、議案第100号及び議案第101号について説明を終わります。


 何とぞ慎重御審議を賜りまして、御決定いただきますようよろしくお願いをいたします。


○(木下義壽議長)  説明は終わりました。


 これより議案に対する質疑に入ります。


 御質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(木下義壽議長)  別に御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。


 ただいま議題となっております議案第100号及び議案第101号の2件につきましては、お手元に配付いたさせてあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託して御審査を煩わせたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(木下義壽議長)  御異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


 この際、暫時休憩いたします。


 休憩中に、教育民生常任委員会には第1委員会室、産業建設常任委員会には第2委員会室、総務常任委員会には教育民生常任委員会、産業建設常任委員会のいずれか一方が先に終了した後にその委員会室におきまして、それぞれ付託議案の御審査を賜りたいと存じますので、よろしくお願いいたします。


 本会議の再開時刻については、追って連絡を申し上げます。


               休憩 午前10時29分


             ―――――――――――――――


               再開 午後 0時59分


○(木下義壽議長)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 休憩中に各常任委員会におかれては、委員会を開催され、適切なる結論を得られたことと存じます。その御労苦に感謝いたします。


 これより、上程議案に対する委員長の報告を求めます。


 まず、総務常任委員長より報告を願います。


 11番 地村議員。


             (11番 地村耕一良議員登壇)


○11番(地村耕一良議員)  総務常任委員会報告。


 総務常任委員会の審査報告をいたします。


 先刻の本会議において、当委員会に付託されました議案第100号及び議案第101号の2件について審査のため、委員会を開催し、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査をいたしました結果、当委員会に付託されました議案を、いずれも原案のとおり全会一致可決すべきものと決しましたので、ここに報告いたします。


 総務常任委員会委員長 地村耕一良。


○(木下義壽議長)  地村総務常任委員長の報告は終わりました。


 次に、教育民生常任委員長より報告を願います。


 17番 奥井議員。


             (17番 奥井正展議員登壇)


○17番(奥井正展議員)  教育民生常任委員会報告。


 教育民生常任委員会の審査報告をいたします。


 先刻の本会議において、当委員会に付託されました議案第100号 平成22年度洲本市一般会計補正予算(第4号)の審査のため、委員会を開催し、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査をいたしました結果、当委員会に付託されました議案第100号は、原案のとおり全会一致可決すべきものと決しましたので、ここに報告をいたします。


 教育民生常任委員会委員長 奥井正展。


○(木下義壽議長)  奥井教育民生常任委員長の報告は終わりました。


 次に、産業建設常任委員長より報告を願います。


 10番 笹田議員。


             (10番 笹田 守議員登壇)


○10番(笹田 守議員)  産業建設常任委員会報告。


 産業建設常任委員会の審査報告をいたします。


 先刻の本会議において、当委員会に付託されました議案第100号 平成22年度洲本市一般会計補正予算(第4号)の審査のため、委員会を開催し、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査をいたしました結果、当委員会に付託されました議案第100号は、原案のとおり全会一致可決すべきものと決しましたので、ここに報告いたします。


 産業建設常任委員会委員長 笹田 守。


○(木下義壽議長)  笹田産業建設常任委員長の報告は終わりました。


 これより、ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。


 御質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(木下義壽議長)  別に御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(木下義壽議長)  別に討論がなければ、これにて討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、議案第100号及び議案第101号の2件を一括して採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、各常任委員長の報告のとおり、いずれも原案のとおり決することに賛成の方は、御起立願います。


                (起 立 全 員)


○(木下義壽議長)  御着席ください。


 起立全員であります。


 よって、議案第100号及び議案第101号の2件は、いずれも原案のとおり可決されました。


 今定例会に市長より提出されました案件は去る2日及び本日配付されておりますが、急遽本日追加させていただきます日程表及び議案をただいま配付いたさせます。


                (追加日程等配付)


○(木下義壽議長)  配付漏れはありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(木下義壽議長)  配付漏れがなければ、追加日程を事務局長に朗読いたさせます。


                (局 長 朗 読)


○(木下義壽議長)  朗読は終わりました。


 お諮りいたします。


 ただいま朗読いたしました日程を追加することに御異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(木下義壽議長)  御異議なしと認めます。


 よって、ただいま朗読いたしました日程を追加することに決しました。


 この際、暫時休憩いたします。


 休憩中に、議員協議会を開催いたしますから、議員控室にお集まりくださいますようお願いいたします。


               休憩 午後 1時08分


             ―――――――――――――――


               再開 午後 1時19分


○(木下義壽議長)  休憩前に引き続き、会議を開きます。





            〜追加日程第1 議案第102号〜





○(木下義壽議長)  次に、追加日程第1、議案第102号 洲本市教育委員会委員任命についてを議題といたします。


 議案の朗読を省略して、提案理由の説明を求めます。


 竹内市長。


               (竹内通弘市長登壇)


○(竹内通弘市長)  議案第102号 洲本市教育委員会委員任命について説明申し上げます。


 先刻、本市教育委員会委員の三倉二九満氏から12月31日付をもって辞職したいとの旨の申し出があり、事情やむを得ないものと同意することといたしました。


 つきましては、その後任の本市教育委員会委員を任命したく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項により議会の同意を求めるものでございます。


 提案申し上げるのは、


 洲本市鮎屋、河上和慶、62歳でございます。


 同氏は、人格高潔で教育、学術及び文化に関する識見、能力ともに豊かで、また、本市教育委員会委員として最適任者であると存じます。


 何とぞよろしく御審議を賜りまして、御同意をいただきますようお願い申し上げます。


○(木下義壽議長)  説明は終わりました。


 お諮りいたします。


 本案は人事に関する案件でありますので、議事の順序を省略し、直ちに表決に入りたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(木下義壽議長)  御異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


 これより議案第102号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、これに同意することに賛成の方は、御起立願います。


                (起 立 全 員)


○(木下義壽議長)  御着席ください。


 起立全員であります。


 よって、議案第102号は、これに同意することに決しました。





          〜日程第3 請願第2号ないし請願第6号〜





○(木下義壽議長)  次に、日程第3、請願第2号 淡路島内の特別支援学校の在り方についての意見書提出を求める請願書、請願第3号 最低保障年金制度の制定に関する意見書の採択を求める請願書、請願第4号 70〜74歳の医療費窓口負担引き上げ方針の撤回を求める意見書採択についての請願書、請願第5号 後期高齢者医療制度廃止に関する意見書の提出を求める請願書及び請願第6号 高齢者の生活実態に見合う年金引き上げに関する意見書の採択を求める請願書の5件を一括議題といたします。


 本件は、教育民生常任委員会に付託しておりますので、当委員会の審査報告を願うことといたします。


 17番 奥井議員。


             (17番 奥井正展議員登壇)


○17番(奥井正展議員)  教育民生常任委員会報告。


 教育民生常任委員会の審査報告をいたします。


 去る12月10日の本会議において、当委員会に付託されました関係案件について審査のため、14日に委員会を開催し、紹介議員より請願の趣旨及び請願事項について説明を聴取し、慎重審査をいたしました結果、当委員会に付託されました請願のうち、請願第3号 最低保障年金制度の制定に関する意見書の採択を求める請願書、請願第4号 70〜74歳の医療費窓口負担引き上げ方針の撤回を求める意見書採択についての請願書及び請願第6号 高齢者の生活実態に見合う年金引き上げに関する意見書の採択を求める請願書の3件は、いずれも賛成する者がなく不採択とすべきもの、また、請願第2号 淡路島内の特別支援学校の在り方についての意見書提出を求める請願書及び請願第5号 後期高齢者医療制度廃止に関する意見書の提出を求める請願書の2件は、いずれも賛成少数により不採択すべきものと決しましたので、ここに報告をいたします。


 教育民生常任委員会委員長 奥井正展。


○(木下義壽議長)  奥井教育民生常任委員長の報告は終わりました。


 これより、ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。


 御質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(木下義壽議長)  別に御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


              (「議長」と呼ぶ者あり)


○(木下義壽議長)  15番 片岡議員。


○15番(片岡 格議員)  日本共産党の片岡です。


 ただいま委員長の報告がありました請願第2号 淡路島内の特別支援学校の在り方についての意見書提出を求める請願書、請願第3号 最低保障年金制度の制定に関する意見書の採択を求める請願書、請願第4号 70〜74歳の医療費窓口負担引き上げ方針の撤回を求める意見書採択についての請願書、第5号 後期高齢者医療制度廃止に関する意見書の提出を求める請願書、並びに請願第6号 高齢者の生活実態に見合う年金引き上げに関する意見書の採択を求める請願書について、この5件について紹介議員を代表して採択を求めるべき立場で討論を行いたいと思います。


 まず、請願第2号ですけれど、この淡路島内の特別支援学校の在り方についての意見書提出を求める請願書、この請願書の趣旨は兵庫県立淡路視聴覚特別支援学校に兵庫県立淡路特別支援学校を統合する際、幼稚園の部あるいは小学部、中学部、高等部普通科において、視覚障害者(児)の対象とし、専門知識のある教職員の配置をするとともに、高等部専攻科を設置し、職業訓練の充実を図るよう県知事及び県教育長に意見書を出していただくことを求めるものであります。


 委員会の説明の中でも紹介をさせていただきました。現在、視覚障害を持たれている方が洲本市内で207名、淡路市、南あわじ市を含め、島内では585名の方がおられるそうであります。視覚障害者の方には生まれながらにして全く見えない方もおられますが、半数近くが中途失明で、その原因は疾病及び事故によるもの、あるいは原因不明によるものが多く、日常生活をしていく上で、本人はもとより家族の皆さん方も大変苦労をされております。


 しかしながら、視力障害を持たれている方は、ハンディーを背負いながらもできる限り、自分でできる範囲のことはやっていかなければならないとの思いがあります。このような中、御承知のように、平成21年3月に兵庫県立淡路視覚特別支援学校が閉校となりました。そのために社会生活適応能力の確保や自立支援のための技術を取得しなければなりませんが、中でも点字の読み書きをはじめとする職業訓練あるいはこういうものを受ける上での困難が生じているわけです。


 現在、淡路島を含む兵庫県には、視力障害者の自立を図る学校として、兵庫県立視覚特別支援学校と神戸市立盲学校、そして施設として国立神戸視力障害者センターがありますが、いずれも島の外にあり、自立歩行が難しい視覚障害者(児)がバス・電車を乗り継いで県立視覚特別支援学校にまで通学することは非常に困難であります。仮に通学するにも家族をはじめ第三者の手を借りなければなりません。また多額の費用負担が必要となり、視力障害者にとっては事実、通学は不可能に近い状態であります。ゆえに通える距離に視覚の特別支援学校が必要なことが多くの方には理解をされるものというふうに思います。


 御承知のように、憲法13条では「すべての国民は、個人として尊重される」として指摘し、「生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする」と定めています。これはすべての国民が人間らしく、安心して、幸福に暮らす権利があることを宣言したものであると思われます。


 憲法の理念に沿った請願の趣旨に賛同をいただき、ぜひ、洲本市議会として知事及び県教育長に意見書を提出をいただきますようにお願いを申し上げます。


 なお、南あわじ市においては、同趣旨の請願が全会一致で可決されたようにもうかがっております。あわせてこの点については報告をさせていただきたいと思います。


 続いて、請願第3号、それから請願第6号は年金に関する問題でありますので、あわせて討論を行いたいと思います。


 この二つの請願の趣旨を要約しますと、一つ目として、無年金・低年金者には生活支援金を支給すること、二つ目として、消費者物価指数が下がっても、2011年度の年金は引き下げをしないこと、三つ目として、高齢者の生活実態に見合う年金の引き上げを行うこと、そして、四つ目として、財源を消費税に頼らず、最低保障年金制度を直ちに制定することを求めるものであります。


 昨今、高齢者の所在不明が次々と報告され、大きな社会問題となっております。この背景には、高齢者の貧困問題があることが指摘をされております。年金は御承知のように、この10年間3回の引き下げが行われました。年金制度をめぐる今日の最大の問題は日々の生活を到底賄えない低額年金、無年金の人が膨大な数にのぼっていることであります。実際、国民年金しか受給してない高齢者は900万人いると言われております。その受給額は平均で月額4万6,000円にすぎません。


 他方、国民年金の保険料を払っていない人が1,000万人を超え、免除などを除いた実質的な納入率が6割を切るなど、年金制度全体の深刻な空洞化も放置できません。


 ところが政府、あるいは与党は、この年金法案は、こうした問題の解決策を全く示さないばかりか、保険料は連続で引き上げ、給付水準は低額年金も含めて一律引き下げるというものであります。しかも、政府はこれまで「将来の保険料の上限を2017年から固定し、給付水準の下限を明らかにした」と弁明をしてきましたが、その説明は全くの偽りでありました。


 この保険料の上限については固定されるどころか、国民年金では、賃金の上昇に伴って2017年度を過ぎても上がり続け、30年後には3万円を超えると言われています。また、給付の下限についても、政府がこれまで説明してきた現役世代の収入の5割を保障するのは、ごく限られた厚生年金モデル世帯だけであり、それも年金受給が始まる年だけで、その後は5割を大幅に下回ることも明らかになりました。


 このような状態が続けば、年金の空洞化はさらに深刻になるだけでなく、憲法25条が保障する国民の生存権を政府みずからが根本から破壊することになります。


 自公政権や財界、あるいは民主党政権もこれまで社会保障給付を過大だとし、これ以上の社会保障への財政支出はふやせないといって負担増、あるいは給付減を正当化してきました。しかし、日本の社会保障支出はGDP、いわゆる国内総生産の19.1%であり、これはイギリスの22%、ドイツの27.1%、フランスの29.4%、スウェーデンの30.1%などより大きく立ちおくれた水準にすぎません。日本国民が生み出す富の全体から見れば、社会保障に回る部分はむしろ少な過ぎるのではないかと思われます。


 この年金を含め社会保障を議論するときには、常に財政問題が絡んでまいりますが、私たちは安心できる年金制度にするために、一つ目として、年金財源は、大型公共事業や軍事費などの浪費を削減するとともに、所得や資産に応じて負担するという経済民主主義の原則を貫き、大企業や高額所得者に応分の負担を求めて確保する。二つ目として、巨額の年金積立金は高齢化がピークを迎える2050年ごろまでに計画的に取り崩して年金の給付に充てる。三つ目として、リストラや不安定雇用に歯どめをかけ、年金の支え手をふやす。四つ目として、少子化の克服は、年金問題を解決する上でも大事であり、子供を安心して産み育てられる社会をつくる。この四つの改革に取り組むことを提案してまいりました。


 この改革が着実に進めば給付を減額せずに、低額年金を底上げすることができます。消費税に財源を求めなくても将来、経済が発展の軌道に乗り、国民の実質所得がふえていく中で、年金改善のために国民に保険料の負担増を求める場合も、政府の計画よりもはるかに低い水準でとどまることができます。そして、所得や資産などの能力に応じて負担し、給付は平等に保障するという応能負担の原則で税制・社会保険料を改革し、国の歳出の浪費を見直すならば、社会保障を拡充する財源は確保できます。


 このたびのこの請願書に求められております最低保障年金制度の実現に踏み出せば、低額年金や無年金者の問題、年金制度全体の空洞化、サラリーマン世帯の専業主婦の第3号被保険者問題など、今日の年金制度が抱えるさまざまな矛盾を根本的に解決する道が開けます。


 ぜひ、請願の趣旨に御理解をいただき、政府に対して意見書を提出されるようにお願いを申し上げます。


 続いて、請願第4号と請願第5号は高齢者の医療負担にかかわる問題でありますから、これもあわせて討論を行います。


 厚生労働省は、10月25日、2013年度から70歳から74歳の窓口負担を新たに70歳になった人から順次1割から2割に倍増する方針を正式に表明しました。また、高齢者と現役世代の両方に急激な保険料アップとなる財政試算も合わせて示しております。これは後期高齢者医療制度改革会議に示したものでありますけれど、自民党政権下でもできなかった高齢者への負担強化策を復活させるもので、民主党の重大な公約違反であるのは明らかであります。


 この制度の試算によりますと、2010年度と比べて、2025年度の一人当たりの年間保険料は国保に移行する75歳以上の高齢者の場合、3万2,000円増加する計算になります。また現役世代も大企業の社員が入る健康保険組合では、労使合わせて9万4,000円、中小企業の社員が入る協会健保では労使合計で7万2,000円、国保加入者は3万9,000円ふえることになります。


 また、現在75歳以上の高齢者の患者負担を除いた医療給付費の約4割を現役世代の保険料で賄っておりますが、厚生労働省はこの支援金の計算方法を変更する方針も示しました。現行の加入者数に応じた支援額を、年収に応じた支援額に変え、年収の高い健保組合と公務員の共済組合の負担をふやす計画であります。


 そして、現在70歳から74歳の患者負担を1割に据え置くために2,000億円の公費が投入されておりますが、この患者負担を順次2割に引き上げることで2020年度には2,900億円の国費削減になります。厚生労働省は、将来的には保険料を抑えるために公費の投入をふやすことが必要としながらも、歳出増の施策を行う際には恒久的な財源を確保することが現政権の方針として説明を行い、このような中で、むしろ2013年度においては国費を減らす方針を表明をしております。


 現在の公的医療制度のある世界の国の中で、窓口負担はゼロか、あっても少額の定額制であります。外来でも入院でも3割もの患者負担をとられるなどという国は、先進国では日本だけであります。日本も1980年代前半までは健保本人は無料、老人医療費無料制度でありましたけれど、世界でも当たり前の原則を崩し、日本の医療制度を国際標準から大きく後退させてしまったのが、いわゆるこれまでの自民党の政治であったわけです。


 保険料は所得などの能力に応じて負担し、必要な医療はだれもが平等に受けられる、この方向に向かって日本の医療制度を立て直すことが、今、求められているわけであります。高齢者医療の財政を悪化させてきた元凶は政府による国庫負担の削減であります。1983年に老人保健制度を導入して以来、歴代政権は、高齢者の窓口負担増、現役労働者の拠出金の負担増、国保への国庫負担削減などで、老人医療に係る費用を国民に転嫁し続けてまいりました。そのために、老人医療費に対する国庫負担は1984年度の49.8%から2007年度の37.3%へと落ち込み、後期高齢者医療制度の導入でさらに削減をされてまいりました。


 今、政府と政権与党が行わなければならないのは、国民健康保険会計に対する国庫負担を少なくとも1984年の水準に戻すなど、国民負担を軽減し、だれもが安心して医療を受けられるようにすることであります。そして、高齢者を別枠の保険制度に囲い込んで差別医療を強いる後期高齢者医療制度を速やかに廃止することであります。


 洲本市議会としてぜひ、政府に意見書を提出されることに賛同をいただきますように重ねてお願いをいたしまして、私の討論を終わります。


 以上です。


○(木下義壽議長)  次に、反対討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(木下義壽議長)  別になければ、賛成討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(木下義壽議長)  ほかに討論がなければ、これにて討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 表決については、議事の都合により分離して採決いたします。


 まず、ただいま上程中の案件のうち、請願第3号、請願第4号及び請願第6号の3件を採決いたします。


 本件についての教育民生常任委員長の報告は、不採択とすべきものでした。


 お諮りいたします。


 本件を採択することに賛成の方は御起立願います。


                (起 立 少 数)


○(木下義壽議長)  御着席ください。


 起立少数であります。


 よって、請願第3号、請願第4号及び請願第6号の3件は、いずれも不採択とすることに決しました。


 次に、上程案件のうち、請願第2号及び請願第5号の2件を一括して採決いたします。


 本件についての教育民生常任委員長の報告は、不採択とすべきものでした。


 お諮りいたします。


 本件を採択することに賛成の方は御起立願います。


                (起 立 少 数)


○(木下義壽議長)  御着席ください。


 起立少数であります。


 よって、請願第2号及び請願第5号の2件は、いずれも不採択とすることに決しました。





             〜日程第4 意見書案第2号〜





○(木下義壽議長)  次に、日程第4、意見書案第2号 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への対応に関する意見書を議題といたします。


 事務局長をして、意見書案を朗読いたさせます。


                (局 長 朗 読)


○(木下義壽議長)  朗読は終わりました。


 お諮りいたします。


 ただいま朗読いたしました意見書案につきましては、この際、議事順序を省略し、直ちに表決に入りたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(木下義壽議長)  御異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


 これより、意見書案第2号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(木下義壽議長)  御異議なしと認めます。


 よって、意見書案第2号は、原案のとおり可決されました。





              〜日程第5 決議案第1号〜





○(木下義壽議長)  次に、日程第5、決議案第1号 尖閣諸島、北方領土が我が国固有の領土であることに関する決議を議題といたします。


 事務局長をして、決議案を朗読いたさせます。


                (局 長 朗 読)


○(木下義壽議長)  朗読は終わりました。


 お諮りいたします。


 ただいま朗読いたしました決議案につきましては、この際、議事順序を省略し、直ちに表決に入りたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(木下義壽議長)  御異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


 これより、決議案第1号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(木下義壽議長)  御異議なしと認めます。


 よって、決議案第1号は、原案のとおり可決されました。





            〜日程第6 議員の派遣について〜





○(木下義壽議長)  次に、日程第6、議員の派遣についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 会議規則第158条の規定により、別紙のとおり議員を派遣いたしたいと存じます。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(木下義壽議長)  御異議なしと認めます。


 よって、議員の派遣については、記載のとおり派遣することに決しました。


 この際、お諮りいたします。


 ただいま議決されました議員の派遣につきましては、諸事情による変更等が生じた場合の取り扱いについては、議長に一任いただきたいと思いますが、これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(木下義壽議長)  御異議なしと認めます。


 よって、さように決します。





     〜日程第7 常任委員会及び議会運営委員会所管事務調査について〜





○(木下義壽議長)  次に、日程第7、常任委員会及び議会運営委員会所管事務調査についてを議題といたします。


 各常任委員会及び議会運営委員会の所管事務について、それぞれの委員長より、会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしております一覧表のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。


 お諮りいたします。


 各委員長より申し出のとおり、それぞれ閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(木下義壽議長)  御異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


 この際、お諮りいたします。


 人権擁護委員、高野昭榮氏には来る3月31日をもって任期満了となりますが、このたび市長よりその後任者として島田栄子氏を新たに推薦したい旨、法令の定めるところにより議会の意見を求めてきております。本件につきましては別段異議がないものと思われますので、そのように取り計らうことに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(木下義壽議長)  御異議がないようですので、さように取り計らいます。


 以上で本日の日程は終わりました。


 お諮りいたします。


 今期定例会に付議されました案件は、すべて議了いたしました。


 よって、会議規則第6条の規定により、閉会いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(木下義壽議長)  御異議なしと認めます。


 よって、今期洲本市議会定例会をこれにて閉会いたします。


               閉会 午後 1時55分





                〜議長あいさつ〜





○(木下義壽議長)  閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 今期定例会にあっては、12月9日開会以来、本日まで9日間にわたり、提案されました補正予算案を初め、多数の重要議案について終始極めて熱心に審議され、本日ここにその全議案を議了し、無事閉会の運びとなりました。


 ここに、議員各位の御尽力と御協力に対し、深く感謝を申し上げます。


 また、理事者各位におかれましても、会期中、常に真摯な態度をもって審議に御協力いただきましたその御労苦に対しまして、厚くお礼申し上げます。


 さて、本年3月には竹内市政がスタートをし、同時に、市議会におきましても、議員定数削減のもとに改選が行われ、18名による新体制で議会活動に取り組んでまいりました。


 地域主権が叫ばれる今日、市議会といたしましても、これからの時代にふさわしい議会のあり方、あるいは、市民に開かれた議会を目指すため「議会基本条例」を制定するとともに、議会改革検討委員会の継続設置により、種々議論を深めているところでありますが、初の議会報告会の開催も実現し、改革の緒についております。


 今、国や地方のあり方が大きく変わろうとしていることに加え、景気低迷による雇用環境の悪化や円高・デフレ等、社会、経済の先行き不透明な状況は、市民に大きな不安感を抱かせるものとなっております。


 市長におかれましては、どうか強いリーダーシップを発揮していただき、未来への一手は必ずあるとの信念のもと、元気な洲本市実現のため、ともに責務に邁進しようではありませんか。


 ことしも、余すところわずかとなってまいりましたが、来る年も、議員各位、理事者の方々、そして市民の皆様方とともに、洲本市発展のために全力を尽くしてまいりたいと存じます。


 これから年末年始の繁忙さに加え、寒さも厳しさを増してまいりますが、各位におかれましては、御一家おそろいで、お健やかに新春を迎えられますようお祈り申し上げます。


 あわせて、来る平成23年が市民の皆様方にとりまして、幸多き明るい年となりますよう心より念じ申し上げ、閉会に当たってのあいさつといたします。


 ありがとうございました。


○(木下義壽議長)  市長よりごあいさつがありますので、伺うことといたします。


 竹内市長。





                〜市長あいさつ〜


               (竹内通弘市長登壇)


○(竹内通弘市長)  閉会に当たりまして、ごあいさつを申し上げます。


 去る9日に開会されました12月定例議会が、本日ここに閉会の運びとなりました。心からお礼申し上げます。


 会期中は、本会議に続き各常任委員会等におきまして、慎重なる御審議をいただき、ありがとうございます。


 決定をいただきました事項につきましては、議案審議を通じての御意見等に十分留意して、適切な執行に努めてまいります。


 特に、過疎地域自立促進計画については、五色地域、ひいては洲本市全体の活性化のために、最大限に有効活用してまいる所存であります。


 また、追加提案をさせていただいた、緊急の洲本市版・地域活性化対策を盛り込んだ補正予算につきましては、その趣旨、効果が最大限に発揮されるよう、迅速な対応に心がけてまいります。


 12月も半ばを過ぎ、本年も残すところわずかとなりました。3月の市長就任以後、一心不乱に職務に励んでまいりました。


 振り返りますと、3月には、「阿久 悠・愛と希望の鐘」の完成、4月には、淡路島3市の水道の統合と淡路島観光協会の発足がありました。


 6月には物部ポンプ場が完成し、水害への備えがより強固なものとなりました。また、いわゆる激特事業につきましても、洲本川水系の七つの橋が順次完成するなど、いよいよ最終段階に差しかかっているところであります。


 夏には、淡路島まつりと高田屋嘉兵衛まつりの開催や、ハワイ郡との姉妹都市提携10周年を記念しての親善訪問、さらにはアスリートネットワークinすもと実行委員会の設立もありました。


 秋には、洲本市農業祭や県畜産共進会、サイクリングイベント・淡路島ロングライド150が開催され、また、議会におきましては島内初の議会報告会を開催されました。そして、12月に入って、待望の加茂中央線と県道鳥飼バイパスが開通いたしました。


 以上は、ことしにあったことのほんの一部です。本当にあっという間の9カ月でありました。


 明くる年が、洲本市そして皆様にとって、よい年、そして輝かしい年でありますことをお祈り申し上げまして、閉会のあいさつといたします。


 ありがとうございました。








 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。





    平成  年  月  日





    洲本市議会議長  木 下 義 壽





    署 名 議 員  岡 本 治 樹





    署 名 議 員  小 松   茂