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兵庫県 洲本市

平成21年第1回臨時会(第1日 2月23日)




平成21年第1回臨時会(第1日 2月23日)





 
平成21年 第1回洲本市議会会議録(臨時会)





                    平成21年2月23日(月)(第1日)


                    開会 午前10時00分





1 議事日程


  第1 会議録署名議員の指名


  第2 会期の決定


  第3 報告第1号 専決処分の報告について


  第4 議案第1号 平成20年度洲本市一般会計補正予算(第4号)





2 本日の会議に付した事件


  日程第1 会議録署名議員の指名


  日程第2 会期の決定


  日程第3 報告第1号 専決処分の報告について


  日程第4 議案第1号 平成20年度洲本市一般会計補正予算(第4号)





3 議事順序


  開  会 午前10時00分


  議長あいさつ


  市長あいさつ


  開会宣告


  開議宣告


  諸般の報告


  会議録署名議員の指名


  会期の決定


  報告第1号


  議案第1号


  休憩宣告 午前10時27分


  再開宣告 午前11時29分


  閉会宣告


  閉  会 午前11時43分


  議長あいさつ


  市長あいさつ





4 会議に出席した議員(21名)


   1番  和 田 正 昭          2番  氏 田 年 行


   3番  山 本 和 彦          4番  廣 田 恵 三


   5番  平 田 功 治          6番  竹 内 通 弘


   7番  地 村 耕一良          8番  土 井 敏 雄


   9番  岩 橋 久 義         10番  名 田 英 樹


  11番  木戸内 良 夫         12番  木 下 義 壽


  13番  奥 井 正 展         14番  畑   啓 治


  15番  笹 田   守         16番  先 田 正 一


  17番  山 ? 眞 靖         18番  柳   雅 文


  19番  片 岡   格         20番  小 松   茂


  21番  岡 崎   稔





5 会議に欠席した議員(0名)


  な  し





6 議事に関係した事務局職員(4名)


  議会事務局長       平 郡   平


  次長兼総務係長兼調査係長 ? 坂 宗 子


  議事係主任        ? 口 雄 次


  嘱託書記         光 宮 智 章





7 会議に出席した説明員(24名)


  市長           柳   実 郎


  副市長          濱 田 知 昭


  副市長          芝 地   稔


  教育長          三 倉 二九満


  理事           柏   由紀夫


  企画情報部長       赤 澤 保 守


  総務部長         山 岡 一 輝


  市民生活部長       清 水 久 志


  健康福祉部長       森 屋 康 弘


  農林水産部長       船 越 忠 之


  都市整備部長       濱 田 育 孝


  五色総合事務所長     渡 邊 佳 則


  教育次長         於 田   攝


  企画情報部参事      岩 田   博


  財務部次長        中 川 勝 喜


  健康福祉部次長      倉 内 一 夫


  健康福祉部次長      里 深   寛


  農林水産部次長      牧之瀬 泰 志


  企画課長         浜 辺   学


  総務課長         上 崎 勝 規


  環境整備課長       平 山 茂 樹


  用地課長         居 上 正 治


  水道課長         山 下 恵 祐


  監査委員事務局長     武 田 好 史








               開会 午前10時00分





                〜議長あいさつ〜





○(和田正昭議長)  開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 本日、臨時市議会が招集されましたところ、議員各位には極めてご健勝にて、ご参集を賜り、厚くお礼を申し上げます。


 さて、現在、国においては、麻生首相の言動や財務大臣の突然の辞任など、政局が大変混乱し、地方自治体に及ぼす影響は、はかり知れない不確定な状況ではありますが、今般の臨時会では、国の施策に基づく定額給付金及び子育て支援特別手当等の速やかな事業執行を、洲本市といたしましては粛々と実行すべく、それに係る補正予算案について審議いたすこととなっており、緊急に議会の判断が必要なものでございます。


 議員各位の慎重ご審議により、適切妥当な結論が得られますよう念願いたしますとともに、余寒なお去りがたい折から、ひとしおご自愛願い、審議にご精励賜りますようお願い申し上げ、開会のごあいさつとさせていただきます。


○(和田正昭議長)  市長よりごあいさつがありますので、伺うことといたします。


 柳市長。





                〜市長あいさつ〜


               (柳 実郎市長登壇)


○(柳 実郎市長)  皆さん、おはようございます。


 今週は雨の1週間とのことですが、花粉、風邪のウイルス、また黄砂が流れればいいと思います。


 そんな中、本日臨時議会を持ちましたところ、皆さんおそろいのもと、開会できますこと感謝申し上げます。ありがとうございます。


 さて、当議会に上程しております案件のうち、主なるものは何と申しましてもいわゆる国の第2次補正予算に関連する事案であります。すなわち定額給付金のこと、子育て応援特別手当のこと、また市に配される地域活性化・生活対策臨時交付金のことであります。


 つきましては、この場をおかりいたしまして、私の考えの一端を述べておきたいと存じます。


 定額給付金に関しましては皆様もご承知のとおり、減税の発想に端を発し、現金を給付して生活を支援しよう、それならば高額所得者には不要ではないかとの議論、さらには景気の浮揚が優先ではないか、このような経緯からもお察しいただけますように、給付金に対しては多様な思いが込められています。


 一方、5万洲本市民の皆様も多様でありまして、例えば日ごろ行き届かなかったところに使いたい。滞っている支払いに充てたい。国のため、洲本のため、景気回復に貢献したいと、そういったぐあいであります。


 ここにありまして、地域振興券、地元お買い物券の交付のお考えもいただくのですが、私としましては、今述べました多様性を考慮すれば、現金給付が妥当と考えます。


 また、高額所得者の方々に対しましては、景気浮揚の立場から、制限を設けないとそういう姿勢であります。


 次に、洲本市に配される3億1,000万円余りの地域活性化・生活対策臨時交付金のことですが、これとて洲本市が日ごろからしたかったこと、日ごろから行き届かなかったことへの思いから、計上いたしました。さらにいえば、目に見える形に、観光立市の意識を持って、また生活対策に、雇用創出にといった目線を通してのことであります。


 以上、私の所信を申し述べました。よろしくご審議のほどお願いいたしまして、開会のごあいさつといたします。





               〜開 会 宣 告〜





○(和田正昭議長)  ただいまから、洲本市議会臨時会を開会いたします。





               〜開 議 宣 告〜





○(和田正昭議長)  ただいまの出席議員は21名で、会議は成立いたしました。


 これより本日の会議を開きます。





                〜諸般の報告〜





○(和田正昭議長)  議事に先立ちまして、去る12月開会の定例会以後における閉会中の諸般の事項につきましてご報告をいたします。


 報告事項につきましては、お手元に配付のとおりでありますから、ご了承のほどよろしくお願いいたします。


 日程に入る前にご報告いたします。


 本日の議案は、過日お手元に配付いたさせてありますが、本日の日程表は先ほど配付いたしました。


 日程表等、配付漏れはありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(和田正昭議長)  配付漏れがなければ、これより日程に入ります。





            〜日程第1 会議録署名議員の指名〜





○(和田正昭議長)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、9番 岩橋議員、12番 木下議員を指名いたします。





              〜日程第2 会期の決定〜





○(和田正昭議長)  次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(和田正昭議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、会期は本日1日と決定いたしました。





              〜日程第3 報告第1号〜





○(和田正昭議長)  次に、日程第3、報告第1号 専決処分の報告についてを議題といたします。


 理事者の説明を求めます。


 濱田副市長。


               (濱田知昭副市長登壇)


○(濱田知昭副市長)  それでは、報告第1号 専決処分の報告について、説明を申し上げますので、1番表示の冊子をごらん願います。


 これら5件の専決処分につきましては、市長において専決処分することができるものとして、市議会の議決により特に指定されております事項の第1項、交通事故の損害賠償の額を定め、和解すること、第4項、家賃滞納に係る市営住宅の明渡し及び滞納家賃の支払いについての訴えの提起並びに和解に関することに該当するため、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、専決処分をし、同条第2項の規定により、報告申し上げるものでございます。


 1件目の専決第11号 建物明渡等請求訴訟の提起については、市営住宅の明渡請求等に応じない者4人に対して、建物の明渡し及び市営住宅滞納賃料の支払いを求めるため、建物明渡等請求訴訟を提起することについて、平成20年12月24日付で専決処分をしたものでございます。


 2件目の専決第1号 損害賠償額の決定及び和解については、平成20年8月11日午後3時40分頃に、洲本市五色健康福祉総合センター敷地内道路において発生した公用車による人身事故について、1月8日付で損害賠償の額を26万208円と定め、和解したものでございます。


 3件目の専決第2号 損害賠償額の決定及び和解については、平成20年12月11日午後5時08分ごろに、洲本市文化体育館前の交差点において発生した公用車による物損事故について、1月30日付で損害賠償の額を17万9,580円と定め、和解したものでございます。


 4件目の専決第3号 建物明渡等請求訴訟の和解については、先ほど1件目に説明申し上げました専決第11号で専決処分の上、神戸地方裁判所洲本支部に提起しておりました市営住宅の建物明渡等請求訴訟のうちの1件について、和解条項を定め、和解することについて、2月2日付で専決処分をしたものでございます。


 5件目の専決第4号 損害賠償額の決定及び和解については、平成21年1月14日午後1時20分ごろに、本町七丁目の駐車場において発生した公用車による物損事故について、2月6日付で損害賠償の額を5万8,647円と定め、和解したものでございます。


 以上で、報告第1号の説明を終わります。


○(和田正昭議長)  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 ご質疑はありませんか。


              (「議長」と呼ぶ者あり)


○(和田正昭議長)  19番議員は質問席に移動してください。


             (19番 片岡 格議員移動)


○(和田正昭議長)  それでは、発言を許可します。


 19番 片岡議員。


○19番(片岡 格議員)  専決処分についてただいま副市長の方から説明がありました。公式の場においては、ここしかお尋ねをする場所がないという認識のもとで、今行われた報告に対して何点か質問を行っていきたいと思います。


 まず、報告第1号で5件についての専決、これは地方自治法にのっとり行われたものでありますけれども、これらはいずれも昨年の12月議会において議決をされました洲本市債権の管理に関する条例に基づき、行われた処分だというふうに思われます。


 この条例制定の際に、運用については慎重に対応することを特に求め、悪質及び常識を逸脱した理由で市税外債権納入に応じないものについては厳しく行うのは当然でありますが、長引く景気の低迷等において、生活困窮者等については実態の把握に努め、機械的な運用をしないようにと、こういう求めを行いました。


 今、説明がありましたこの専決第11号でありますけれども、1名については既に和解をされておるということのようであります。そのことは専決第3号で処分をされておるわけですけれども、その他の3名についても、これまで徴収に対して一定の努力はされてきたというふうなことだと思われますけれども、これまでどのような経緯をたどられて、今日こういう訴訟に至ったのか、簡単でよろしいから、説明をいただけますか。


○(和田正昭議長)  柏理事。


○(柏 由紀夫理事)  ただいまのご質問でございますが、先ほどちょっと出ましたが、12月市議会で条例可決いただきましたが、その前提といたしまして、10月1日付で洲本市債権回収連絡推進会議というのを設置いたしまして、これまで滞納があるにもかかわらず、十分な対応がとれておりませんでした市営住宅等の債権につきまして、全庁を挙げて取り組んでいくという方針のもと、そういう会議を設定いたしました。


 その中で市営住宅につきましては、長期に滞納のある方、かつそれに対してこちらが督促、催告をするにもかかわらず、納付の意思を示さない方につきまして、それとあわせて結果的に、そこには居住してない方というのも若干この中にいらっしゃるんですが、そういう方に対して明け渡し訴訟、または支払い督促をやっていくということを方針として出しまして、今回この専決第11号で専決させていただいた4名につきましては、滞納金額が多額、または居住してないということを踏まえまして、神戸地方裁判所洲本支部、または洲本簡易裁判所、これは滞納額で、その裁判の提訴先が違ってくるんですが、提訴させていただいたということで、特に悪質だと判断した上で提訴させていただいてます。


 以上でございます。


○(和田正昭議長)  19番 片岡議員。


○19番(片岡 格議員)  一つの理由としては長期滞納ということが言われているが、期間としては最長どのくらいまでを猶予期間として見ておられるんですか。


○(和田正昭議長)  柏理事。


○(柏 由紀夫理事)  この4名の方でいろいろございますが、最長3年を超えるとかいう方がいらっしゃいまして、2年の方もいらっしゃるんですが、一律基準を決めるんじゃなくて、その中身に応じまして、これはもう悪質だと、全く誠意ある対応を示さないとかいうことの中でございますが、この中で3年を超える方もいらっしゃいます。


 以上でございます。


○(和田正昭議長)  19番 片岡議員。


○19番(片岡 格議員)  正当な理由なしで家賃を滞納してるのであれば、立ち退きを求めるのは当たり前のことだというふうに思います。


 それはそのような形で対応されていくわけですけれども、懸念するのは、今日のこの状況の中でこういう予備軍といいますか、今後さらに、こういう滞納者とかいうのがふえてくる要素が今多分にあると思うんです。長期のこの景気の低迷の中で、所得が減少するとかいうような形の中では。その辺については先ほど申しましたように、やはり実態をよく調査した上で慎重に対応していっていただきたいということ、これが必要ではないかというふうに思いますので、その点について一度確認だけしておきます。


○(和田正昭議長)  柏理事。


○(柏 由紀夫理事)  当然のことながら所得の減少等につきましては、私どもとしましてもそれに対して対応していくということですが、市営住宅につきましては、その所得に応じて、市営住宅使用料も決まってまいりますので、その方が払えるという前提の中で、ある意味では賃料が決まってきておりますので、そういう中でも払える状態、資力がなくてもある程度、極端に言えば数千円の使用料というのも当然設定されているわけですから、払えるにもかかわらず滞納されている方について、我々としては厳しく対処しているという状況でございます。


○(和田正昭議長)  19番 片岡議員。


○19番(片岡 格議員)  それはそのとおりしっかりやっていただきたいと思います。


 もう一点お尋ねしたいのは、いわゆる専決第1号、第2号、それから第4号は、いずれも交通事故に関するものであります。なぜこのことをあえて取り上げるかと申しますと、合併後、私の調べた範囲では、合併の平成18年以降で専決処分された交通事故等に関する案件は9件ほどあるんじゃないかというふうに思います。それぞれいろいろ状況が違いますから一概には言えませんけれども、余りにも事故が多過ぎるというふうな思いがしております。


 これまでその都度、安全対策、指導についてはやられてこられたというふうに思うんですけれども、今日どのような形で安全対策について指導されているのか、そのことについてお尋ねをしておきたいと思います。


○(和田正昭議長)  山岡総務部長。


○(山岡一輝総務部長)  公用車の職員の事故が数多いということでのご指摘でございます。


 実は、私がこの洲本市役所の安全運転管理者という立場にあります。従来から安全運転の啓発については文書を持って注意するように、またその時期ごとに、そういうふうな文書で職員の周知徹底に努めておるところでございます。


 以上です。


○(和田正昭議長)  19番 片岡議員。


○19番(片岡 格議員)  例えばこの専決第1号については、説明の中でもありましたけれども、公用車がバック走行中、相手方が立ちどまってるのを確認できず接触、転倒させけがを負わせたものと、こういうふうになっておりますけれども、確認ができなかったのは車の構造上問題があるのか、それとも確認を怠ったのか、その点についてはどうなんですか。


○(和田正昭議長)  山岡総務部長。


○(山岡一輝総務部長)  この件につきましては、リフト車といいますか、大きなワゴン車というふうに聞いておりまして、その歩行者というか、歩いて車からおりた者の姿が確認できなかった。死角に入ったということで聞いております。


○(和田正昭議長)  19番 片岡議員。


○19番(片岡 格議員)  それは車の構造上、安全対策を講じるようなことはできないのですか。できるのであれば、再発防止に向けて車の安全対策上のそういう構造の改善等はすべきではないでしょうか。その点についてどうでしょうか。


○(和田正昭議長)  山岡総務部長。


○(山岡一輝総務部長)  詳細にはそのリフト車の構造全体は把握しておりませんけれども、もし可能であれば、改善対策も講じたいということで検討したいと思います。


○(和田正昭議長)  19番 片岡議員。


○19番(片岡 格議員)  ぜひそういうふうに、安全対策にさらに力を入れていただきたいと思います。その他の事故においても単なる不注意なのか、それとも運転に集中できないような環境、状況にあるのか、そういう勤務体系の中に、やはり運転に集中できないような要因があるとすれば、その問題についてはきちっとやはり対応していくことが求められるというふうに思います。


 今後、そういう意味で再発防止について鋭意努力をお願いをして、私の質疑を終わりたいと思います。


 以上です。


○(和田正昭議長)  19番議員の質疑は終わりました。


 ほかにご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(和田正昭議長)  ほかにご質疑がなければ、報告第1号については報告を終わります。





              〜日程第4 議案第1号〜





○(和田正昭議長)  次に、日程第4、議案第1号 平成20年度洲本市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。


 議案の朗読を省略して、理事者の説明を求めます。


 濱田副市長。


               (濱田知昭副市長登壇)


○(濱田知昭副市長)  議案第1号について説明申し上げますので、2番表示の議案第1号 平成20年度洲本市一般会計補正予算(第4号)をごらん願います。


 今回の補正は、現況の経済不安の中で、生活対策及び生活防衛のための緊急対策を具体化する国の第2次補正予算が、平成21年1月27日、国会において成立したことに伴い、速やかな事業執行が可能となるよう予算措置をする補正予算で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ11億4,864万円を追加いたしております。


 補正予算の内容につきましては、まず歳入から説明申し上げますので、予算書の2ページ及び6ページから7ページをごらん願います。


 第60款国庫支出金、15項国庫補助金に11億4,864万円の追加で、その内容は、地域活性化・生活対策臨時交付金3億1,232万9,000円、定額給付金給付事業費補助金7億7,770万円、定額給付金給付事務費補助金3,032万3,000円、子育て応援特別手当交付金2,674万8,000円、子育て応援特別手当事務取扱交付金154万円をそれぞれ計上いたしております。


 続きまして、歳出について、説明申し上げますので、予算書3ページ及び8ページから13ページをごらん願います。


 第15款総務費、10項総務管理費、93目定額給付金給付事業費に、定額給付金及びその事務費8億802万3,000円を計上。


 第20款民生費には、1億7,094万円の追加で、そのうち、10項社会福祉費、18目障害福祉費には、あゆみの部屋エレベーター設置事業費1,234万2,000円を計上、15項児童福祉費、10目児童福祉総務費には、子育て応援特別手当交付金及びその事務費2,828万8,000円を計上、40目保育所建設費には、安乎保育所建設事業費1億3,031万円を追加いたしております。


 第40款及び10項商工費には5,847万7,000円の追加で、その内容は、20目観光費には、鮎屋の滝周辺整備事業費及び洲本城周辺樹木伐採事業費3,047万7,000円を、25目駐車場管理費には、洲本インターチェンジ駐車場整備事業費2,800万円をそれぞれ計上。


 第45款土木費には6,300万円の追加で、そのうち15項道路橋梁費、25目交通安全施設整備事業費には、風景街道整備事業費5,000万円を計上、20項河川費、10目河川改良費には、洲本川環境整備事業費1,300万円を計上。


 第50款及び10項消防費、20目消防施設費には、消防ポンプ車等整備費4,820万円を計上いたしております。


 次に、第2条繰越明許費の補正について説明申し上げますので、予算書4ページの「第2表 繰越明許費補正」及び末尾の繰越明許費繰越計算書をごらん願います。


 追加で記載いたしておりますあゆみの部屋エレベーター設置事業ほか7事業については、すべて国の第2次補正予算に基づき今回予算計上したもので、年度内に支払いが終わらないため、翌年度に繰り越して使用いたしたく「第2表 繰越明許費補正」のとおり追加するものでございます。


 以上で、議案第1号についての説明を終わらせていただきます。


○(和田正昭議長)  説明は終わりました。


 これより議案に対する質疑に入ります。


 ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(和田正昭議長)  別にご質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。


 ただいま議題となっております議案第1号につきましては、お手元に配付いたさせてあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託して、ご審査を煩わせたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(和田正昭議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


 この際、暫時休憩いたします。


 休憩中に、総務常任委員会には、第1委員会室、教育民生常任委員会には、第2委員会室、産業建設常任委員会には、第3委員会室におきまして、それぞれ付託議案のご審査を賜りたいと存じますので、よろしくお願いいたします。


 本会議の再開時刻については、追って連絡を申し上げます。


               休憩 午前10時27分


             ―――――――――――――――


               再開 午前11時29分


○(和田正昭議長)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 休憩中に各常任委員会におかれては、委員会を開催され、適切なる結論を得られたことと存じます。そのご労苦に感謝いたします。


 これより、上程議案に対する委員長の報告を求めます。


 まず、総務常任委員長より報告を願います。


 10番 名田議員。


             (10番 名田英樹議員登壇)


○10番(名田英樹議員)  総務常任委員会報告。


 総務常任委員会の審査報告をいたします。


 先刻の本会議において、当委員会に付託されました議案第1号 平成20年度洲本市一般会計補正予算(第4号)の審査のため、委員会を開催し、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査をいたしました結果、当委員会に付託されました議案第1号は、原案のとおり全会一致可決すべきものと決しましたので、ここに報告をいたします。


 総務常任委員会委員長 名田英樹。


○(和田正昭議長)  名田総務常任委員長の報告は終わりました。


 次に、教育民生常任委員長より報告を願います。


 2番 氏田議員。


              (2番 氏田年行議員登壇)


○2番(氏田年行議員)  教育民生常任委員会報告。


 教育民生常任委員会の審査報告をいたします。


 先刻の本会議において、当委員会に付託されました議案第1号 平成20年度洲本市一般会計補正予算(第4号)の審査のため、委員会を開催し、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査をいたしました結果、当委員会に付託されました議案第1号は、原案のとおり全会一致可決すべきものと決しましたので、ここに報告をいたします。


 教育民生常任委員会委員長 氏田年行。


○(和田正昭議長)  氏田教育民生常任委員長の報告は終わりました。


 次に、産業建設常任委員長より報告を願います。


 3番 山本議員。


              (3番 山本和彦議員登壇)


○3番(山本和彦議員)  産業建設常任委員会報告。


 産業建設常任委員会の審査報告をいたします。


 先刻の本会議において、当委員会に付託されました議案第1号 平成20年度洲本市一般会計補正予算(第4号)の審査のため、委員会を開催し、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査をいたしました結果、当委員会に付託されました議案第1号は、原案のとおり全会一致可決すべきものと決しましたので、ここに報告をいたします。


 産業建設常任委員会委員長 山本和彦。


○(和田正昭議長)  山本産業建設常任委員長の報告は終わりました。


 これより、ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。


 ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(和田正昭議長)  別にご質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


              (「議長」と呼ぶ者あり)


○(和田正昭議長)  19番 片岡議員。


○19番(片岡 格議員)  ただいま委員長報告がありました議案第1号 平成20年度洲本市一般会計補正予算(第4号)の中の特に第15款総務費、10項の総務管理費におけるいわゆる定額給付金の給付事業が主なものであったというふうに認識をしております。


 この問題については、それぞれ三つの委員会に付託されて審査をされたわけですけれども、同時に開催がされたので、他の委員会の詳細な中身については私自身も十分知り得てないんですけれども、この定額給付金給付事業についての私の基本的な考え方を少し述べておきたいと思います。


 まず、この総額2兆円の定額給付金については、政府はいわゆる低迷する景気対策として生活支援あるいは景気対策、この2本の柱であると、こういうふうに言ってきたというふうに思われます。


 しかし、ご存じのように政府の中でも非常に迷走をしていると。この問題については、元総理までもが、定額給付金の政策が衆議院の過半数の数を使ってまでもやる必要があるのかなどと疑問視もされております。給付金が衆議院で仮に強行されるならば、本会議を欠席するという元総理の発言が物議を醸しているわけであります。


 この問題については市長もケーブルテレビで3回ほど説明をされております。その中でも触れられておられたと思いますけれども、結局、生活を支援するのか、あるいは景気をよくするのか、そのための給付金なのかどうか、結論が出ないまま市町村で判断せよというふうに言われているように思われます。まさに、これはばらまき施策と言われても仕方がないような今回の定額給付金の事業であるというふうに思われます。


 この給付事業については、国民の約7割から8割近い人が使い道については疑問視をしていることがいろいろマスコミ等の調査等でも出ております。


 市民1人当たり1万2,000円、18歳未満と65歳以上の方には2万円と、洲本市において総額7億7,770万円と、もろもろの諸費を入れますと、合計で8億802万3,000円。全額国費とはいえもう少し効果的な使用を政府として考えられなかったのかというのが、非常に私自身残念に思うところであります。


 この定額給付金事業は、生活支援あるいは地域をよくするための予算といいながら、最も必要な生活困窮者には、場合によっては届かない事態が発生しかねない状況にあるというふうに思います。この2兆円のばらまきに要する事務費用としても口座振込みにかかる手数料、システム開発費、人件費など、国総額で825億円もかかるというふうにいわれています。この2兆円もの大金を使って行う今回の事業は、目的であるその経済効果に対して疑問を持つ専門家の方もたくさんおられます。


 国の支給方法を細かく定めたいわゆるひもつき補助金で、市町村の工夫がなかなかこれに対して乏しいという現状がある中で、昨年の11月でしたか、国会の中で支給方法の説明をされた総務省の説明会の中でも、集まった自治体関係者から、地域の景気浮揚効果がどれだけあるのかなどという、ここでもこういう疑問が出たというふうに聞いております。


 国会審議を通じて政府が示した経済効果は0.15%という、こういう数字も出ている。むしろ少子化対策やあるいは高齢者支援に使うべきだという声もたくさん上がっているのも事実であります。


 こういう状況の中で、暮らしと経済研究室の山家悠紀夫さんは、同じ2億円を使うならばもっと有効的な使い方があるんではないかと、こういう指摘もされております。例えば生活必需品にかかる消費税率を引き下げる方がはるかに効果的だと、こういうふうに言っています。山家さんの試算によりますと、総務省の家計調査をもとに試算したところですと、食料費にかかる消費税負担額は税率1%分で1人当たり年間2,700円になるという計算であります。


 今回支給される国民1人当たり1万2,000円のこの給付金をめどに考えると、その資金で4%から5%の税率の引き下げが可能になります。生活必需品にかかる消費税の引き下げは、家計に占める食費などが比重が非常に高い低所得者により手厚い支援になるし、消費拡大の刺激にもなると、こういうふうにも言われております。


 こういう中で国が決めたことで、洲本市におかれても職員を12名配置し、定額給付金、子育て応援特別手当プロジェクトチームを編成し、対応されておりますけれども、膨大な事務事業、作業があるわけで、職員の皆さん方には大変ご苦労されてることはよくわかります。労多くして、期待どおりの経済効果がどれだけ出るのかが心配をされるところであります。


 使い道については、市長が言われるように水道料金であるとか、あるいは国保等の公共料金等などにも使っていただくことも、生活の支援には間接的には有効かもしれませんけれども、経済効果としては非常にやっぱり薄いのではないかというふうに思われます。


 特に買い物等については、せっかくの交付されたお金が市内で循環をされなければ、余り意味のない政策ではなかろうかというふうに思います。2兆円という大金を使い、おまけに消費税の引き上げにつながる定額給付金には、最終的には国会の関連法案が可決されて支給が決まれば、国民の皆さんには定額給付金を受け取る権利が発生をしてまいります。


 ですから、この定額給付金を受け取るか、受け取らないかは、一人一人の国民に任されることになります。問題の多い愚策であることは国民の大多数が認めるところであると同時に、一方では、支給を求める国民の皆さんもたくさんおるわけです。こういう状況の中で、使い道についてはいろいろ問題があろうと思いますけれども、国民の受け取る権利を進めるために、洲本市が給付のための手続をとることについては賛成をしていくということにします。


 同時に、定額給付金以外の子育て応援特別手当等を含む臨時交付金事業、それぞれは重要な施策であるというふうに思われます。特にこの中で臨時交付金がなくても当初予算、あるいは年次計画等の中で網羅されてる事業があれば、当然財政的な措置もとられて、論じられてきたというふうに思われます。そうすれば、その財源が浮いてくるのであれば、その浮いた財源の有効な活用を求めていきたいと思います。


 かつて、教育民生常任委員会等で施設等の訪問をする中で、ささいな要求もたくさん出されました。この場においては詳細な分については一々申し上げませんけれども、わずかな金額で済むようなものについても、積み残しをされているようなところについては、ぜひ有効にそういう財源を使って、改善を図っていただきたいというふうに思います。この有効な活用を期待して、定額給付金に関連する平成20年度の一般会計補正予算については賛成の態度で臨んでいきたいと思います。


 以上です。


○(和田正昭議長)  次に、反対討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(和田正昭議長)  別になければ、賛成討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(和田正昭議長)  ほかに討論がなければ、これにて討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより議案第1号 平成20年度洲本市一般会計補正予算(第4号)を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、各常任委員長の報告のとおり、原案のとおり決することに賛成の方は、ご起立願います。


                (起 立 全 員)


○(和田正昭議長)  ご着席ください。


 起立全員であります。


 よって、議案第1号は、原案のとおり可決されました。


 以上で、今期臨時会に付議されました案件は、すべて議了いたしました。


 よって、会議規則第6条の規定により、閉会いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(和田正昭議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、今期洲本市議会臨時会をこれにて閉会いたします。


               閉会 午前11時43分





                〜議長あいさつ〜





○(和田正昭議長)  閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 今臨時会にあっては、本日1日限りではございましたが、付議されました案件につきましては滞りなく議了され、ここに閉会の運びに至りましたことは、ご同慶にたえません。


 世界的な経済不安の中で、生活対策や生活防衛のための対策は迅速かつ円滑に進められなければなりません。理事者におかれては、事務量の増大する年度末を控え、何かとご苦労の多いこととは存じますが、速やかな事業執行に向けて、鋭意、努めていただくことをお願いするものでございます。


 さて、ことしは梅の開花が例年よりも早く、春告げ鳥の初音に春の気配が感じられるようになりましたが、3月を迎えますと、間を置かずに定例会の開催が予定されております。


 各位には、なお一層健康管理に留意されますよう、あわせて、市民福祉の向上にご尽力賜りますようお願い申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、閉会のごあいさつとさせていただきます。


○(和田正昭議長)  市長よりごあいさつがありますので、伺うことといたします。


 柳市長。





                〜市長あいさつ〜


               (柳 実郎市長登壇)


○(柳 実郎市長)  けさから、皆さんにはお手を煩わすところとなり、ご審議いただきました結果、意を得たご決定をいただきまして、まことにありがとうございます。


 この上は、臨時交付金の効果が実感、体感できますよう努めてまいります。


 一方、給付金、また特別手当を市民の皆様が有効に使っていただくことを念じます。つきましては、議員の皆様からもこの趣旨のPR方をお願いできたらと存じます。


 最後に、


 「11億 いい春来いと 議会閉ず」「11億 いい春来いと 議会閉ず」


 ありがとうございます。








 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。





    平成  年  月  日





    洲本市議会議長  和 田 正 昭





    署 名 議 員  岩 橋 久 義





    署 名 議 員  木 下 義 壽