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兵庫県 洲本市

平成20年第1回臨時会(第1日 2月12日)




平成20年第1回臨時会(第1日 2月12日)





 
平成20年第1回洲本市議会会議録(臨時会)





                    平成20年2月12日(火)(第1日)


                    開会 午前10時00分








1 議事日程


  第1 会議録署名議員の指名


  第2 会期の決定


  第3 (平成19年)議案第109号 洲本市水道事業給水条例の一部を改正する条


                    例制定についての訂正について


  第4 報告第1号 専決処分の報告について


  第5 議案第1号 平成19年度洲本市一般会計補正予算(第5号)


     議案第2号 平成19年度洲本市下水道事業特別会計補正予算(第4号)


     議案第3号 平成19年度洲本市水道事業会計補正予算(第3号)


     議案第4号 洲本市CATV施設統合整備工事(第1期)請負変更契約締結に


           ついて


  第6 議員の派遣について





2 議事日程追加


  第1 議案第109号 洲本市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定について


             (平成19年)





3 本日の会議に付した事件


  日程第1 会議録署名議員の指名


  日程第2 会期の決定


  日程第3 (平成19年)議案第109号 洲本市水道事業給水条例の一部を改正す


       る条例制定についての訂正について


  日程第4 報告第1号 専決処分の報告について


  日程第5 議案第1号 平成19年度洲本市一般会計補正予算(第5号)


       議案第2号 平成19年度洲本市下水道事業特別会計補正予算(第4号)


       議案第3号 平成19年度洲本市水道事業会計補正予算(第3号)


       議案第4号 洲本市CATV施設統合整備工事(第1期)請負変更契約締


             結について


  追加日程第1 議案第109号 洲本市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定


                 について


         (平成19年)


  日程第6 議員の派遣について





4 議事順序


  開  会 午前10時00分


  議長あいさつ


  市長あいさつ


  開会宣告


  開議宣告


  諸般の報告


  会議録署名議員の指名


  会期の決定


  (平成19年)議案第109号 洲本市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定


                 についての訂正について


  報告第1号


  議案第1号ないし議案第4号


  休憩宣告 午前10時26分


  再開宣告 午後 1時09分


  議案第109号(平成19年)


  議員の派遣について


  閉会宣告


  閉  会 午後 1時46分


  議長あいさつ


  市長あいさつ





5 会議に出席した議員(21名)


   1番  小 松   茂          2番  氏 田 年 行


   3番  山 本 和 彦          4番  廣 田 恵 三


   5番  平 田 功 治          6番  竹 内 通 弘


   7番  地 村 耕一良          8番  土 井 敏 雄


   9番  岩 橋 久 義         10番  名 田 英 樹


  11番  木戸内 良 夫         12番  木 下 義 壽


  13番  奥 井 正 展         14番  畑   啓 治


  15番  岡 崎   稔         16番  先 田 正 一


  17番  山 ? 眞 靖         18番  柳   雅 文


  19番  片 岡   格         20番  和 田 正 昭


  21番  笹 田   守





6 会議に欠席した議員(0名)


  な  し





7 議事に関係した事務局職員(4名)


  議会事務局長    平 郡   平


  総務係長兼調査係長 本 間 啓 元


  議事係主任     ? 口 雄 次


  嘱託書記      光 宮 智 章





8 会議に出席した説明員(22名)


  市長        柳   実 郎


  副市長       濱 田 知 昭


  教育長       三 倉 二九満


  理事        柏   由紀夫


  企画情報部長    赤 澤 保 守


  総務部長      山 岡 一 輝


  市民生活部長    久保田 敏 彦


  健康福祉部長    森 屋 康 弘


  農林水産部長    船 越 忠 之


  都市整備部長    濱 田 育 孝


  五色総合事務所長  渡 邊 佳 則


  教育次長      於 田   攝


  健康福祉部次長   宮 本 秀 紀


  農林水産部次長   牧之瀬 泰 志


  企画課長      浜 辺   学


  総務課長      山 本 賀 一


  財政課長      中 川 勝 喜


  環境整備課長    平 山 茂 樹


  福祉総務課長    里 深   寛


  用地課長      居 上 正 治


  水道課長      山 下 恵 祐


  監査委員事務局長  山 形 勝 彦








                開会 午前10時00分





                 〜議長あいさつ〜





○(小松 茂議長)  開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 本日、臨時市議会が招集されましたところ、議員各位には極めてご健勝にて、ご参集を賜り、厚くお礼を申し上げます。


 さて、今般の臨時会では、平成19年度の補正予算、契約案件等が審議されることとなっていますが、いずれもが緊急重要議題でございます。


 議員各位の慎重ご審議により、適切妥当な結論が得られますよう念願しますとともに、寒さ厳しい折でございますので、ひとしおご自愛願い、審議にご精励賜りますようお願い申し上げ、開会のごあいさつとさせていただきます。


○(小松 茂議長)  市長よりごあいさつがありますので、伺うことといたします。


 柳市長。





                〜市長あいさつ〜


               (柳 実郎市長登壇)


○(柳 実郎市長)  あいにくの雨となりました。一雨ごとに春が近づく、水がめに水がたまる、こう思えば雨もまたよしでございます。


 こんな本日、議員の皆様方にはご参集をいただき、ここに臨時議会を開会できますこと厚く御礼申し上げます。ありがとうございます。


 このたびの臨時議会でご審議をお願いします案件は、専決処分報告が1件、それから予算関係議案が3件、議決事件関係議案1件の計5件でございます。何とぞご審議の上、適切なご決定をいただきますようお願い申し上げます。


 開会のごあいさつといたします。本日はどうもありがとうございます。





                〜開 会 宣 告〜





○(小松 茂議長)  ただいまから、洲本市議会臨時会を開会いたします。





                〜開 議 宣 告〜





○(小松 茂議長)  ただいまの出席議員は21名で、会議は成立いたしました。


 これより本日の会議を開きます。





                 〜諸般の報告〜





○(小松 茂議長)  議事に先立ちまして、去る12月開会の定例会以後における閉会中の諸般の事項につきましてご報告をいたします。


 報告事項につきましては、お手元に配付のとおりでありますから、ご了承のほどよろしくお願いいたします。


 この際、去る2月2日に急逝されました故松原良光副市長の生前の人徳をしのぶため、柳市長及び笹田副議長より追悼の意をあらわしたい旨、申し出がございますので、順次発言を許可いたします。


 まず柳市長。


               (柳 実郎市長登壇)


○(柳 実郎市長)  追悼のことば。


 2月2日、私の兄と思い頼みとしていた松原副市長を失いました。全く突如として、余りにも非情な出来事ゆえに今もって受け入れることができません。


 しかしながら、私の公的立場からしてこの現実を認めざるを得なく、その切りかえ作業の一つととらえ、松原副市長に「追悼のことば」を申し述べます。


 あなたは、平成18年4月10日、臨時議会で新しい洲本市の初代副市長として就任され、以来、旧五色地域のために、元気な洲本づくりのために、文字どおり我が身を顧みず尽くしていただきました。


 その仕事ぶりは、熱血漢というにふさわしく、歯にきぬ着せぬ物言い、愛嬌たっぷりの笑顔やしぐさ、そして人様への気配りと、これらが合わさって接する者を熱い気持ちにさせる希有で不思議な才能を持つあなたでした。


 おかげさまで私以下職員一同、たくさんのことを学ばせていただきました。


 ここにあって特筆すべきは、合併後の融和・一体化もあなたがいなければここまでは進んでいなかったでしょう。


 また、今月24日に洲本市定住・交流促進センターが竣工の運びになりますのは、あなたが縁の下で周到かつ緻密な努力をされたからこそです。


 そして、あなたの五色庁舎登庁以来、日増しにあなたへの求心力が高まり、庁舎がすがすがしく元気になっていくさまは、お金で買えない大きな収穫でありました。


 花の手向けられたあなたの席を見るにつけ、寂しさと虚脱感を禁じ得ません。


 こんなことを私が口にすること自体、不快感と怒りをあらわにされるのがあなたでしたね。


 この上は課題である「元気な洲本づくり」に全職員ともども邁進することが、あなたへの何よりのご供養と位置づけてまいります。


 松原さんありがとうございます。


 本当にお疲れさまでした。


 駄作ながら一句ささげます。


 「永久の旅 カイロ・携帯 持たれたか」「永久の旅 カイロ・携帯 持たれたか」


 安らかに安らかに。


 平成20年2月12日 洲本市長 柳 実郎。


○(小松 茂議長)  次に、笹田副議長。


               (笹田 守副議長登壇)


○(笹田 守副議長)  追悼のことば。


 先般2月2日に逝去されました、故松原良光洲本市副市長をしのび、副市長地元選出議員のゆえを持って、僭越ではございますが議会を代表して哀悼の誠をささげたいと存じます。


 松原副市長、あなたは、平成18年4月、旧五色町、旧洲本市の合併により誕生した、新洲本市の初めての議会において、この議場で助役に選任されました。以来約2年間、助役、副市長として、五色地域を担当され、合併後の両地域の融和のため、誠心誠意ご尽力くださいました。


 あなたは、五色地域出身者であり、行政経験も豊富で、人望厚く、包容力に富み、実践力強く、そのすぐれた手腕、調整力は、まさに、両地域の融和のために他に得がたい人材でございました。


 あなたは、あるときは市長を守るよろいとなり、また、あるときは、やりとなって正面突破、局面の打開を図られ、また、日々にあっては、市民からの要望や陳情、時には苦情に対して懇切丁寧に対応されるなど、我々議会から見ても、八面六臂の活躍でございました。その日々の激務、はかり知れない精神的なご心労が病を引き寄せたのかもしれません。


 諸行無常とは申しますが、お亡くなりになった日も、地域の行事に参加されていたとお聞きしました。正月の先山歩こう会でお見かけした元気なお姿を思いますと、突然の訃報に、今はただ戸惑うばかりでございます。


 しかるに、市政の前途はまだまだ多事多難であり、あなたの手腕が期待されていたところ、このたびの悲報に接し、我々議会にとっても、また、市民にとってもまことに残念であり、痛恨のきわみでございます。


 あなたが調整役となって取り組まれた、地域住民待望の定住・交流促進センター「鮎愛館」は、今月の24日に竣工式が行われます。また、気にかけられておられた基盤整備事業も三野畑地区が完成し、来月にはお披露目と聞いておりますし、他の鮎原吉田地区、南谷地区、奥所地区、鳥飼浦地区もことし、来年で完成いたします。あなたが、根気強く取り組み、職員を鼓舞しながら進められたこれらの事業がやっと完成し、そのご労苦をねぎらいたいと考えておりましたが、かような事態となり、本当に無念でなりません。突然の病魔によって、お別れの言葉一つ交わすことなく逝かれましたことは、なお惜しみ足りない気持ちでいっぱいでございます。


 今、まぶたを閉じますと、ありし日のあなたのはつらつとしたお姿が浮かんでまいります。あなたのご功績と仁徳は、多くの市民の胸に刻まれ、あなたの目指したものは後に続く者により、立派に受け継がれ、実現していくものと確信しています。


 どうぞ、安らかに瞑せられ、ご遺族と市民の上に、永遠のご加護をいただきますよう念じ追悼のことばといたします。


 安らかにおやすみください。ご苦労さまでした。そして、ありがとうございました。


 平成20年2月12日 洲本市議会副議長 笹田 守。


○(小松 茂議長)  日程に入る前にご報告いたします。


 本日の議案は、去る5日にお手元に配付いたさせてありますが、本日の日程表は先ほど配付いたしました。


 日程表等、配付漏れはありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(小松 茂議長)  配付漏れがなければ、これより日程に入ります。





            〜日程第1 会議録署名議員の指名〜





○(小松 茂議長)  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、5番 平田議員、7番 地村議員を指名いたします。





              〜日程第2 会期の決定〜





○(小松 茂議長)  次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(小松 茂議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、会期は本日1日と決定いたしました。





      〜日程第3 (平成19年)議案第109号 洲本市水道事業


       給水条例の一部を改正する条例制定についての訂正について〜





○(小松 茂議長)  次に、日程第3、(平成19年)議案第109号 洲本市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定についての訂正についてを議題といたします。


 理事者より訂正理由の説明を求めます。


 濱田副市長。


               (濱田知昭副市長登壇)


○(濱田知昭副市長)  それでは、事件訂正請求について、説明申し上げますので、お手元の事件訂正請求書の写しをごらん願います。


 平成19年12月10日提出いたしました、議案第109号 洲本市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定については、12月議会におきまして継続審査となっているところでございます。


 この件につきまして、開会中及び閉会中の委員会審査を通じていただきました貴重なご意見を真摯に受けとめ、熟慮の結果、議案の一部について訂正を加えたく、去る1月29日に、洲本市議会会議規則第18条第1項の規定により、事件訂正請求書を市議会議長に提出いたしました。


 この内容は、当初提案分で、平成20年度第1期分から行うことといたしておりました、おおむね20%の引き上げ率での料金改定を、平成21年度第2期分から適用することとし、平成20年度第2期から平成21年度第1期までの分として徴収する料金につきましては、附則第2項に掲げる水道料金表のとおり、おおむね15%の引き上げ率での料金改定となるよう、訂正を行うものでございます。


 以上で、事件訂正請求についての説明を終わります。何とぞ慎重ご審議を賜りまして、ご決定くださいますようお願い申し上げます。


○(小松 茂議長)  説明は終わりました。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております(平成19年)議案第109号 洲本市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定についての訂正については、これを承認することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(小松 茂議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、(平成19年)議案第109号 洲本市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定についての訂正については、これを承認することに決しました。





              〜日程第4 報告第1号〜





○(小松 茂議長)  次に、日程第4、報告第1号 専決処分の報告についてを議題といたします。


 理事者の説明を求めます。


 濱田副市長。


               (濱田知昭副市長登壇)


○(濱田知昭副市長)  それでは、報告第1号 専決処分の報告について、説明申し上げますので、1番表示のつづりをごらん願います。


 この専決処分につきましては、市長において専決処分することができる事項として、議決により指定されております「損害賠償の額を定めること」の範囲に該当するもので、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、専決処分をし、同条第2項の規定により、報告申し上げるものでございます。


 専決第13号 損害賠償額の決定及び和解については、平成19年10月31日午前9時25分ごろ、栄町一丁目2番5号地先において、県道洲本灘賀集線を栄町一丁目北交差点に向かって通行中の相手方の車両左側に、市道曳船線から同県道に右折で入ろうとした公用車が接触し、損傷を与えたもので、車両の損害費用として、12月13日付で損害賠償の額を39万4,900円と定め、和解したものでございます。


 以上で、報告第1号の説明終わります。


○(小松 茂議長)  説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(小松 茂議長)  別にご質疑がなければ、報告第1号については報告を終わります。





          〜日程第5 議案第1号ないし議案第4号〜





○(小松 茂議長)  次に、日程第5、議案第1号ないし議案第4号の4件を一括議題といたします。


 議案の朗読を省略して、理事者の説明を求めます。


 濱田副市長。


               (濱田知昭副市長登壇)


○(濱田知昭副市長)  議案第1号から順次説明を申し上げますので、2番表示の議案第1号 平


成19年度洲本市一般会計補正予算(第5号)をごらん願います。


 今回の補正は、高利率での旧資金運用部等からの借入金につきまして、保証金免除での繰上償還の許可による公債費の追加で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ8,120万円を追加いたしております。


 補正予算の内容につきましては、まず歳入から説明申し上げますので、予算書の2ページ及び6ページから7ページをごらん願います。


 第95款及び10項市債には借換債8,120円を追加いたしております。


 続きまして、歳出について、説明申し上げますので、予算書の3ページ及び8ページから9ページをごらん願います。


 第65款及び10項公債費には償還元金8,120万円を追加いたしております。


 次に、第2条地方債の補正について、説明申し上げますので、予算書4ページをごらん願います。


 「第2表 地方債補正」の変更のとおり、借換債について限度額を補正後のとおり変更することといたしております。


 以上で、議案第1号の説明を終わらせていただきます。


 続きまして、議案第2号 平成19年度洲本市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、説明申し上げますので、3番表示のつづりをごらん願います。


 当会計の補正につきましても、高利率での旧資金運用部等からの借入金につきまして、保証金免除の繰上償還の許可に伴う公債費の追加で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億6,850万円を追加いたしております。


 補正予算の内容につきましては、まず歳入から説明申し上げますので、予算書の2ページ及び6ページから7ページをごらん願います。


 第50款及び10項市債には借換債3億6,850万円を計上いたしております。


 続きまして、歳出について、説明申し上げますので、予算書の3ページ及び8ページから9ページをごらん願います。


 第25款及び10項公債費には、公共下水道償還元金3億6,850万円を追加いたしております。


 次に、第2条地方債の補正について、説明申し上げますので、予算書4ページをごらん願います。


 「第2表 地方債補正」の追加のとおり、借換債について、限度額、起債の方法、利率、償還の方法を記載のとおり定めております。


 以上で、議案第2号の説明を終わらせていただきます。


 続きまして、議案第3号 平成19年度洲本市水道事業会計補正予算(第3号)について、説明申し上げます。


 第2条では、予算第4条に定めた資本的収入及び支出の予定額の補正をいたしております。


 補正予算の内容は、高利率での旧資金運用部等からの借入金につきまして、保証金免除の繰上償還の許可等に伴う公債費の追加でございます。


 予算書2ページの資本的収入及び支出の収入には、第1款資本的収入、1項企業債に、借換債3億2,450万円を計上いたしております。


 支出には、第1款資本的支出、2項企業債償還金に借りかえに伴う企業債償還金3億2,450万円を追加いたしております。


 次に、第3条では、予算第5条で定めた企業債の追加で、借換債の起債について、限度額、起債の方法、利率、償還の方法を記載のとおり定めております。


 以上で、補正予算関係の説明を終わらせていただきます。


 次に、議案第4号について、説明申し上げますので、4番表示のつづりをごらん願います。


 議案第4号 洲本市CATV施設統合整備工事(第1期)請負変更契約締結について、説明申し上げます。


 本件は、洲本市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条に定める予定価格1億5,000万円以上の工事の請負となるため、契約締結に当たり提案申し上げるものでございます。


 この内容は、議決事項のうち、3、契約の金額10億4,769万円を11億1,113万1,000円に変更しようとするものでございます。


 以上で、議案第4号の説明を終わります。


 何とぞ慎重ご審議を賜りまして、ご決定くださいますようお願い申し上げます。


○(小松 茂議長)  説明は終わりました。


 これより議案に対する質疑に入ります。


 ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(小松 茂議長)  別にご質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。


 ただいま議題となっております議案第1号ないし議案第4号の4件につきましては、お手元に配付いたさせてあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託して、ご審査を煩わせたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(小松 茂議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


 この際、暫時休憩いたします。


 休憩中に、総務常任委員会には、直ちに第1委員会室におきまして、また、産業建設常任委員会には、総務常任委員会終了の後、同じく第1委員会室におきまして、それぞれ付託議案のご審査を賜りたいと存じますので、よろしくお願いいたします。


 本会議の再開時刻については、追って連絡を申し上げます。


               休憩 午前10時26分


             ―――――――――――――――


               再開 午後 1時09分


○(小松 茂議長)  休憩前に引き続き、会議を開きます。


 休憩中に総務常任委員会及び産業建設常任委員会におかれては、委員会を開催され、適切なる結論を得られたことと存じます。そのご労苦に感謝いたします。


 これより、上程議案に対する委員長の報告を求めます。


 まず、総務常任委員長より報告を願います。


 12番 木下議員。


             (12番 木下義壽議員登壇)


○12番(木下義壽議員)  総務常任委員会報告。


 総務常任委員会の審査報告をいたします。


 先刻の本会議において、当委員会に付託されました議案第1号及び議案第4号の2件について審査のため、委員会を開催し、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査をいたしました結果、当委員会に付託されました議案を、いずれも原案のとおり全会一致可決すべきものと決しましたので、ここに報告をいたします。


 総務常任委員会委員長 木下義壽。


○(小松 茂議長)  木下総務常任委員長の報告は終わりました。


 次に、産業建設常任委員長より報告を願います。


 6番 竹内議員。


              (6番 竹内通弘議員登壇)


○6番(竹内通弘議員)  産業建設常任委員会報告。


 産業建設常任委員会の審査報告をいたします。


 先刻の本会議において、当委員会に付託されました議案第2号及び議案第3号の2件について審査のため、委員会を開催し、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査をいたしました結果、当委員会に付託されました議案を、いずれも原案のとおり全会一致可決すべきものと決しましたので、ここに報告をいたします。


 産業建設常任委員会委員長 竹内通弘。


○(小松 茂議長)  竹内産業建設常任委員長の報告は終わりました。


 これより、ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。


 ご質疑はありませんか。


              (「議長」と呼ぶ者あり)


○(小松 茂議長)  11番 木戸内議員。


○11番(木戸内良夫議員)  私、産業建設常任委員会の委員長にお聞きをしたいというふうに思うんです。4点ほどあるんですけども、一つは、非常にこの水道料金の改定については市民にも関心の高い問題であって。


○(小松 茂議長)  ただいま、産業建設常任委員長の報告は、議案第2号及び議案第3号に限ったものであります。


○11番(木戸内良夫議員)  わかりました。どうも。


○(小松 茂議長)  ほかにご質疑はございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(小松 茂議長)  ほかになければ、これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(小松 茂議長)  別に討論がなければ、これにて討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより議案第1号ないし議案第4号の4件を一括して採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、各常任委員長の報告のとおり、いずれも原案のとおり決することに賛成の方は、ご起立願います。


                (起 立 全 員)


○(小松 茂議長)  ご着席ください。


 起立全員であります。


 よって、議案第1号ないし議案第4号の4件は、いずれも原案のとおり可決されました。


 次に、(平成19年)議案第109号 洲本市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定についてを日程に追加し、議題といたしたいと思いますので、追加日程を配付いたさせます。


                (追加日程配付)


○(小松 茂議長)  配付漏れはありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(小松 茂議長)  配付漏れがなければ、追加日程を事務局長に朗読いたさせます。


                (局 長 朗 読)


○(小松 茂議長)  朗読は終わりました。


 お諮りいたします。


 (平成19年)議案第109号 洲本市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定についてを日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(小松 茂議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、この際、(平成19年)議案第109号 洲本市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定についてを日程に追加し、議題とすることに決しました。





         〜追加日程第1 議案第109号(平成19年)〜





○(小松 茂議長)  追加日程第1、(平成19年)議案第109号 洲本市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。


 本案は去る12月定例会において、産業建設常任委員会に審査を付託しておりますので、同委員長の報告を求めます。


 6番 竹内議員。


              (6番 竹内通弘議員登壇)


○6番(竹内通弘議員)  産業建設常任委員会報告。


 産業建設常任委員会の審査報告をいたします。


 去る12月定例会において、当委員会に付託されました(平成19年)議案第109号 洲本市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定についての審査のため、12月13日、14日、26日及び本年1月10日の4日間にわたり委員会を開催し、当局より詳細なる説明を聴取いたしましたが、その過程で、水道料金改定は市民の生活に直結することであり、原油価格の高騰を背景に、あらゆる物品が値上がりしている状況において、その影響は多大である。


 累積欠損金改善の必要性に対し、今後、人口減少と節水意識の向上等に伴う需要減、料金収入の減少が予想されるが、本案の料金改定は市民にとって急激な負担増となるため、さらなる経費の節減を図るとともに、収納率を向上させるべきである。


 水道施設の老朽化等による修繕や更新に対し、その必要性や施設の統廃合を含めた効率的な運営の検討をすべきであり、施設調査を行う必要がある等々の意見が出され、委員会としては、これらの意見を背景に、より詳細に水道事業の現状と今後の見通しを把握するため資料の提出を求め、また施設調査を実施するなど、慎重審査をいたしましたが、先刻の本会議で、本案の訂正が承認されたことを受け、当委員会では、今期臨時会付託案件審査に引き続き、急遽、本案について第5日目となる委員会審査を開催し、当局より訂正についての説明を聴取するなど、慎重審査いたしました結果、


 1.本案は将来的な本市の水道事業の破綻ともいえるべき事態を回避するためのものであるが、先刻承認された議案の訂正により市民の急激な負担増に配慮した暫定措置がなされることとなった。しかし、これにより料金収入が減少することは必至であるため、今後、一層の鋭意検討を加え、水道事業に支障の発生することのないよう、経営努力を図られたい。


 以上の要望を付して、当委員会に付託されました(平成19年)議案第109号は、原案のとおり全会一致可決すべきものと決しましたので、ここに報告をいたします。


 産業建設常任委員会委員長 竹内通弘。


○(小松 茂議長)  竹内産業建設常任委員長の報告は終わりました。


 これより、ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。


 ご質疑はありませんか。


              (「議長」と呼ぶ者あり)


○(小松 茂議長)  11番議員は質問席に移動してください。


             (11番 木戸内良夫議員移動)


○(小松 茂議長)  それでは、発言を許可します。


 11番 木戸内議員。


○11番(木戸内良夫議員)  市民への影響が非常に強いということで、ミスをいたしまして申しわけないと思います。


 委員長にお聞きをしたいのですが、今回のこの水道料金値上げに関して、住民の意見を十分聞かれたかどうか、これをまず1点目お聞きをしたいというふうに思います。


 今度これ15%ということになったとしても、県下で2番目に高い水道料金になるわけなんですね。そういったことが十分市民がわかっておるかどうかという点も疑問に思いますし、この点1点お聞きをしたいのと、前回の12月議会にもお聞きをしておったんですが、条例にも十分出てない料金減免の問題ですね、これだけ高い水道料金になった場合、生活苦で払えないというふうな人もたくさん出てくるんじゃないかと思うんですが、その場合の減免措置としては何か考えておられるかどうかですね、そういったことを理事者はどう答えておられたかお聞きをしたいというふうに思います。


 現在の条例第17条では料金減免があるんですけども、災害時とか漏水時の割り引きですか、そういったことは載ってますが、その他の生活苦からというふうなことについては一切ないということですので、この点もお聞きをしたいと、どう考えておられるのかお聞きをしたいというふうに思います。


 それともう1点は、ことしの4月から広域水道の給水料金が5円余り引き下げになるようなんですね。そういったことがこの料金改定の中に含まれておるのかどうか、これについてもお聞きをしたいというふうに思います。


 それから、もう一つは、広域水道の合併ですね、一元化、これについては2年後というふうなことを料金改定の理由に挙げておられますけども、一体どことこの契約をしたのか、あるいは広域水道独自に決めた日付なのか、この点もお聞きをしたいと思うんです。よろしくお願いします。


○(小松 茂議長)  6番 竹内議員。


○6番(竹内通弘議員)  まず1問目の住民の意見を聞いたことにつきましては、委員会としての質疑の中では、そこで当然意見が入ってきておりますので、十分に住民の意見はお聞きしたと認識しております。


 それから、料金の2点目のことですが、この内訳の中ではそういう検討はいたしません。料金の徴収の未収金の問題があって、公平性の観点からの協議をいたしております。


 それから、広域の料金改定というのは、当然平成22年度に広域が合併されるということになりましたら、その時点で単価的なものは協議されると思っております。


 広域の一元化の日付というのは、4年前、平成17年に広域が合併するべきという、そういう状況で来ておられますので、平成22年ということは聞いておりません。国の方はできれば早く合併をせいと。ただ、予定として5年伸ばして平成22年ごろには合併をしたいという意見だということでお聞きしております。


○(小松 茂議長)  11番 木戸内議員。


○11番(木戸内良夫議員)  ややこしい難しい問題で申しわけないと思いましたけども、料金減免については、徴収の話を今してるんやからおかしいやないかというふうな感じととったんですけども、やっぱり市民の生活から見て、これだけの値上げは大きく影響すると思うんですね。だから払えない人も出るんじゃないかと思いますので、そういったもの、広域の方でも一緒になったときには考えるというふうな意見も出てるようですけども、やはり生活苦の人たちに対する料金減免ですね、これは考える必要があるんじゃないかというふうな気がしますので、そういった点についてもできたら点検してほしかったわけです。


 それから、合併の時期ですね、これはどうも私どもが調べた段階では、今は厚生労働省になってますけども、当時の厚生省との合併の時期の話については、口約束だけで文書がないと、いついつから一緒になりなさいと、合併しなさいという文書がないという状況なので、早急に合併することを前提とした急激な料金値上げは早計ではないかというふうな気もするんですね。期日があればもう5年ほど先にするということで、少しずつ上げていくという形にでもしなければ、市民への影響が非常に大きいというふうな気がしますが、その点、そこまで考えておられたかどうかお聞きしたいと思います。


○(小松 茂議長)  6番 竹内議員。


○6番(竹内通弘議員)  当然私ども委員会としましては、そういう広域合併を見越した話も入っておりますが、暫定措置によりまして、平成22年度までには赤字は解消できなくなっております。そういう点におきましても、洲本市としての水道事業の健全経営ということについて検討して、その意見を出して、附帯申し入れをいたしておりますので、その他もろもろのそういう条件は当然周囲にはありますが、本来の洲本市の水道事業としてのこれから安全で安心な供給をしていくということについての協議をいたしましたので、こういう結論になっております。


○(小松 茂議長)  11番 木戸内議員。


○11番(木戸内良夫議員)  終わります。


○(小松 茂議長)  11番議員の質疑は終わりました。


 ほかにご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(小松 茂議長)  ほかにご質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論はありませんか。


              (「議長」と呼ぶ者あり)


○(小松 茂議長)  19番 片岡議員。


○19番(片岡 格議員)  追加日程第1、(平成19年)議案第109号 洲本市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定について討論を行いたいと思います。


 まずこの件につきましては、今、委員長の方からも報告がありました。繰り返しになりますけれど、昨年の12月の議会において、水道料金の改正を求める議案が上程をされました。その中身は平均約20%の値上げをするものということで、その値上げの主な理由として、一つは節水技術や意識の向上による使用料等の伸び悩み、さらには施設の老朽化に伴う設備の更新や累積赤字約5億円、この赤字の解消等、これらが必要であるというような説明を受けたように思われます。


 また市長はさきの12月議会の一般質問の中で、水道事業は独立採算性であり、いわば会社と同じであるから値上げはやむを得ないと、こういうような答弁をされていたというふうに思います。この条例改正案が産業建設常任委員会で審議をされましたが、12月議会では結論を出さず、閉会中の継続審査にすることを委員長から議長に対しての申し出がなされた。そのときの理由として、水道料金の改定は市民生活に直結する極めて重大な案件であるとの認識のもと、追加資料の提出や詳細な説明を求め、審査時間の大部分を費やして審査を行ったと。しかし、改定の必要性や方法等についてなお詳細な調査を行い、審査をする必要があるとの判断から、閉会中の継続審査にするという申し入れが行われました。これがくどいようですけど、昨年の12月の議会のことです。


 この条例改正案に対しまして、ことしの1月29日に、本日の議会の冒頭でも副市長からの説明もありましたが、会議規則第18条第1項の規定により、市長から議長あてに事件の訂正請求書が出され、その請求書が今月の5日の臨時議会の議案と一緒に配付をされました。しかし、一部修正の必要があるとのことで、請求書の差しかえが行われ、正式な文書が各議員に届いたのは事実上2月8日のことであったと思われます。この事件訂正の請求の理由として、つまり訂正の理由として、議案第109号 洲本市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定について、開会中及び閉会中の委員会審査を通じていただいた貴重なご意見を真摯に受けとめ、熟慮の上、議案の一部について訂正を加えることにした、こういうふうにあります。訂正の中身の主なものは、昨年の12月議会に提出された条例改正案の水道料金を平均20%の値上げ、これはそのまま据え置き、ことしの6月から1年間値上げ幅を約15%に圧縮し、来年の2期分、6月から予定どおり20%の値上げを実施したいと、こういう内容であると思われます。


 当初の計画でいきますと、ことしの4月から平均20%の水道料金を引き上げるという計画でありました。一般的な、平均的な4人家族の世帯で13ミリの口径で平均使用料20トンとすれば、水道料金は4,935円になる計算でありました。兵庫県下で一番高い水道料金になることになっております。仮にこれを15%にしても4,683円となり、県下でも最も高い水道料金になります。新聞によりますと、洲本市は今回の値上げ幅を圧縮した理由に、利用者の心情を配慮した結果、不安は残るが1年間の減収分はあらゆる支出を切り詰めて5年間で吸収すると。施設改修などへの影響が出ないようにやっていきたいと述べられております。なぜ最初からそのようなことをしなかったのかが大きな問題であるというふうに思います。


 ここでやはり明らかにしておく必要があるのは、20%値上げの根拠があいまいであるということです。洲本市は過去10年間で3回の水道料金の値上げを行ってきました。その都度理由は挙げられてきましたが、いずれも需要の減少であるとか施設の老朽化、それに伴う改善を理由等に料金が引き上げをされてきました。今回またぞろ同じ理由で値上げがされようとしているわけであります。これでは施設が老朽化するたびに値上げをしていくことになりかねません。さらに節水技術の向上で、あるいは意識の向上、また人口増加の望めない状況では、今回値上げをしても、数年後にはまた値上げをするしか解決の方法が見えないのではないでしょうか。


 今回の値上げ幅を1年間15%に圧縮する理由は、先ほど述べましたように、開会中及び閉会中の委員会審査を通じていただいた貴重なご意見を真摯に受けとめ、熟慮の上、議案の一部について訂正を加えるということにしたと書かれておりますけれど、言いかえれば、何が何でも20%の値上げを認めてもらわないとだめだという根拠がここで崩れているように思われます。


 先ほど値上げをすれば洲本市の水道料金は兵庫県下で最も高い水道料金になると言いました。兵庫県下の平均水道料は1カ月20立方メートルで2,937円。これが全国平均で見ますと1,468円です、20立方メートル。兵庫県で一番安いのが赤穂市で829円、これは委員会等で出された資料等に基づいた数字ですから間違いないと思うわけですけど。ですから、今回洲本市が値上げをすると、赤穂市の約5.6倍にもなる高い水道料金になります。今でも高いこの水道料金がさらに高くなることは、市民生活に多大な影響を及ぼすのは火を見るよりも明らかなことであります。この洲本市の水道料金の高い原因はどこにあるのか、ここにやはりしっかりとメスを入れていかなければ、根本的な解決にはつながらないのではないでしょうか。


 ご存じのように、淡路市は昨年の12月議会において、水道料金の値上げを賛成多数で可決をしています。ことしの4月から値上げが実施されると、平均約4,200円になる計算だと思うわけです。これで島内の3市すべてが4,000円以上の高い水道料金になり、兵庫県下の市町の高い水道料金のベスト5に淡路の3市が入ります。


 ここに共通しているのが、やはり淡路広域水道企業団の問題だと思います。平成の大合併の前に、淡路1市10町の時代、慢性的な水不足の解消と将来の水の需要量の増、人口増、それからリゾート計画等を見込んで過大な設備を島民負担で実施してきたところに大きな問題があります。その事業費が総額で535億円にもなり、その事業費の淡路負担分の大半が島民の水道料金に上乗せされるからであります。淡路広域水道企業団は、県水をトン当たり152円で購入している計算になります。その企業団から洲本市はトン当たり309円で購入をしています。給水原価の全国平均は1トン当たり176円です。ところが洲本市の給水原価は292円です。実に全国平均の1.7倍にもなっております。


 洲本市のこの水道料金の高い要因は、淡路3市の水道料金が高い原因にもなるわけですけれど、この広域水道の事業費が重くのしかかっているのではないかと思われます。我々はこの問題についてこれまで追求をしてまいりました。淡路の水道料金の高い原因はやはりここにあるのではないかということ、このことについて、平成15年9月、淡路広域水道企業団として、県の公営企業管理者に対して、県水道用水の供給事業に係る供給点の変更についての要望書が提出され、一部変更された経緯があります。当時の資料によりますと、その要望書によりますと、給水原価は県平均の1.7倍、資本費では2.1倍であり、住民生活や産業活動を圧迫する状況となっていると記述されています。同じ県民として等しく住民サービスを享受できるならば、洲本市の水道料金を引き上げるどころか引き下げることにつながっていくと思われます。


 ちなみに、仮に淡路島の入り口まで県の責任において事業費を負担するならば、神戸側の送水管施設と明石海峡大橋分を含むその事業費は約150億円になります。あわせてダムの建設の負担金、大日ダムであるとか牛内ダム、成相、あるいは北富士ダム等の建設の負担金が約96億円など、これらの負担が仮に少しでも軽減されるなら、洲本市を初め淡路3市の水道料金の軽減が図られるものであると思われます。


 今回の洲本市の水道料金の引き上げは、住民生活に多大な影響を及ぼすと同時に、高い高速道路の料金、そして高い水道料金、これらがネックになり、新たな企業が洲本市に参入する条件、これを洲本市みずからが狭めていくことになりかねません。さらにつけ加えるならば、県は水道用水の供給事業の料金改定の見直しを図ることを関係機関と協議し調整を行っております。先ほどの質疑の中でもありましたが、平成19年9月の県議会において上程し、ことし4月1日に料金を改定し、淡路広域水道企業団の供給単価が若干ですが下がります。今後さらに下がる見通しも示されております。水道法で、清浄にして豊富低廉な水の供給を図り、もって公衆衛生の向上と生活環境の改善とに寄与することを目的としている第1条、また第2条の2第2項では、国は、地方公共団体並びに水道事業者及び水道用水供給事業者に対し、必要な技術的及び財政的援助を行うよう努めなければならないと明記をされております。赤字であるから、あるいは施設の老朽化で金がかかるからといって住民に負担を求めるのではなく、さらなる企業努力を行い、住民負担の軽減を図るべきであると私は考えます。今回の水道料金の値上げに対しては、我々としては認めることはできない。値上げ案を基本的には撤回すべきであるということを討論の主張として終わりたいと思います。


 以上です。


○(小松 茂議長)  次に、賛成討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(小松 茂議長)  別になければ、反対討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○(小松 茂議長)  ほかに討論がなければ、これにて討論を終結いたします。


 続いて表決に入ります。


 これより、(平成19年)議案第109号 洲本市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、産業建設常任委員長の報告のとおり、原案のとおり決することに賛成の方は、ご起立願います。


                (起 立 多 数)


○(小松 茂議長)  ご着席ください。


 起立多数であります。


 よって、(平成19年)議案第109号 洲本市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定については、原案のとおり可決されました。





            〜日程第6 議員の派遣について〜





○(小松 茂議長)  次に、日程第6、議員の派遣についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 会議規則第157条の規定により、別紙のとおり議員を派遣いたしたいと存じます。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(小松 茂議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、議員の派遣については、記載のとおり派遣することに決しました。


 この際、お諮りいたします。


 ただいま議決されました議員の派遣につきましては、諸事情による変更等が生じた場合の取り扱いについては、議長に委任いただきたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(小松 茂議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、さように決します。


 以上で今期臨時会に付議されました案件は、すべて議了いたしました。


 よって、会議規則第6条の規定により、閉会いたしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○(小松 茂議長)  ご異議なしと認めます。


 よって、今期洲本市議会臨時会をこれにて閉会いたします。


               閉会 午後 1時46分





                〜議長あいさつ〜





○(小松 茂議長)  閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 今臨時会にあっては、本日1日限りではございましたが、付議されました案件については滞りなく議了され、ここに閉会の運びに至りましたことはご同慶にたえません。


 各位の議案審議へのご精励と、議事運営へのご協力に対し、厚くお礼を申し上げます。


 さて、今臨時会では、12月定例会からの懸案事項でございました水道料金改定議案、契約案件等の緊急かつ重要な議案が審議され、適切妥当な結論を得ることができました。


 また、来月には、平成20年度の予算を審議いたします3月定例会も迫っております。市長におかれては非常に厳しい財政状況の中での洲本丸のかじ取りであろうかと存じますが、議会が議会の立場から、市民にとって最良の選択をしてまいるため、今後とも適切な緊張感、是々非々の対応をしてまいりたいと思います。


 節分が終わり、暦の上では春ということでございます。そろそろ梅の便りも聞かれるころでございますが、まだまだ朝夕は寒い日もございます。各位にはくれぐれもご自愛いただきますようお願いいたしまして、甚だ簡単ではございますが、ごあいさつといたします。


 どうもありがとうございました。


○(小松 茂議長)  市長よりごあいさつがありますので、伺うことといたします。


 柳市長。





                〜市長あいさつ〜


               (柳 実郎市長登壇)


○(柳 実郎市長)  閉会に当たりまして、ごあいさつを申し上げます。


 本日開会されました臨時議会が、本会議並びにこれに続く常任委員会におきまして、ご審議をくださり、全議案について適切なご決定とご賛同をいただきまして、本当にありがとうございます。


 そして、ここに閉会できますことを厚く御礼申し上げます。


 とりわけ、水道料金改定につきましては、格別にお手を煩わせ、ご心労をおかけしましたこと、まことに恐縮に存じます。


 決定をいただきました事項につきましては、議案の審議を通じて承りましたご意見等に十分留意して、厳正かつ円滑な執行に努める所存でございますので、今後とものお力添えをお願い申し上げます。


 年度末を目前にし、公私にわたり多忙な時節を迎えております。議員の皆さんにおかれましては、この上ともご自愛をいただき、一層のご精励を祈念申し上げまして閉会のごあいさつといたします。


 ありがとうございます。





  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。





    平成  年  月  日





         洲本市議会議長  小 松   茂





         署 名 議 員  平 田 功 治





         署 名 議 員  地 村 耕一良