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兵庫県 西宮市

平成18年 9月(第14回)定例会−09月12日-06号




平成18年 9月(第14回)定例会
            西宮市議会第14回定例会議事日程

            (平成18年9月12日午前10時開議)


日程順序        件         名             ページ

第1                                   175
 認定第14号 平成17年度西宮市水道事業会計決算認定の件
 認定第15号 平成17年度西宮市工業用水道事業会計決算認定の件
 認定第16号 平成17年度西宮市立中央病院事業会計決算認定の件
第2                                   175
 議案第444号 西宮市一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件
 議案第445号 西宮市市税条例の一部を改正する条例制定の件
 議案第446号 消防組織法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例制定の件
 議案第447号 西宮市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定の件
 議案第448号 西宮市水道事業及び工業用水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定の件
 議案第449号 西宮市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定の件
 議案第450号 西宮市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定の件
 議案第451号 学校医、学校歯科医及び学校薬剤師公務災害補償条例の一部を改正する条例制定の件
 議案第452号 西宮市総合福祉センター条例の一部を改正する条例制定の件
 議案第453号 西宮市立児童福祉施設条例の一部を改正する条例制定の件
 議案第454号 西宮市立授産所条例の一部を改正する条例制定の件
 議案第455号 西宮市立デイサービスセンター条例の一部を改正する条例制定の件
 議案第456号 西宮市立留守家庭児童育成センター条例の一部を改正する条例制定の件
 議案第457号 西宮市立中央病院条例の一部を改正する条例制定の件
 議案第458号 西宮市手数料条例の一部を改正する条例制定の件
 議案第469号 西宮市医療費助成条例の一部を改正する条例制定の件
第3                                    179
 議案第459号 平成18年度西宮市一般会計補正予算(第2号)
 議案第460号 平成18年度西宮市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
 議案第461号 平成18年度西宮市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)
 議案第462号 平成18年度西宮市介護保険特別会計補正予算(第1号)
 議案第463号 平成18年度西宮市水道事業会計補正予算(第1号)
 議案第464号 平成18年度西宮市工業用水道事業会計補正予算(第1号)
第4                                    180
 議案第465号 訴え提起の件(市営住宅及び店舗明渡し等請求事件)
 議案第466号 市道路線認定の件(西第1405号線ほか2路線)
 議案第467号 市道路線変更の件(西第1326号線ほか8路線)
 議案第468号 市道路線廃止の件(甲第56号線ほか11路線)
 報告第91号  処分報告の件{〔平成18年度西宮市下水道事業特別会計補正予算(第1号)〕専決処分}
第5                                    180
 議案第470号 助役の選任について同意を求める件
第6                                    181
 議案第471号 西宮市教育委員会委員の任命について同意を求める件
第7                                    181
 議案第472号 西宮市固定資産評価員の選任について同意を求める件
第8                                    182
 議案第473号 人権擁護委員の候補者推薦の件
第9                                    182
 意見書案第51号 西宮市北部地域の高校生の教育環境整備に関する意見書提出の件
第10                                    183
 請願第64号 塩瀬郵便局の外務事務を宝塚郵便局に再編・統合せずに現状で維持する意見書の提出を求める請願
 請願第65号 兵庫県教育委員会に対し「『高校教育改革第2次実施計画』は地元自治体・住民の意見を十分に聞き、それを尊重して策定することを求める意見書」の提出を求める請願
 請願第66号 兵庫県に対し「小中高30人学級実現を求める意見書」の提出を求める請願
 請願第67号 国に対し「『国際人権規約A規約第13条2項』の批准留保を解き、すべての子ども・青年の修学権の保障を求める意見書」の提出を求める請願
 請願第68号 留守家庭児童育成センター育成料値上げに反対する請願
第11                                    186
 陳情審査結果報告の件
第12                                    186
 議員派遣の件
第13                             (継続審査) 186
 請願第57号 障害者自立支援法が真に障害者の自立を支える制度になるようその充実を求める請願
第14                             (継続審査) 187
 総務常任委員会の所管事務調査の件
  1 市行政の総合企画及び財政運営について
  2 水道事業及び消防行政について
 市民文教常任委員会の所管事務調査の件
  1 市民サービスの向上について
  2 学校教育及び社会教育について
 厚生常任委員会の所管事務調査の件
  1 保健・医療・福祉サービスの向上について
  2 環境行政について
 建設常任委員会の所管事務調査の件
  1 建築行政について
  2 生活環境の整備について
 次期定例会の日程等議会運営に関する調査の件
 本市の環境・公害対策に関する調査の件
 少子高齢社会に対応する諸施策に関する調査の件
 都市開発、産業振興等、まちづくりに関する調査の件
 防災対策、危機管理に関する調査の件

                             西宮市議会議長


             出   席   議   員

 1番 野 口 あけみ   16番 中 尾 孝 夫   31番 魚 水 けい子
 2番 佐 藤 みち子   17番 栗 山 雅 史   32番 草 加 智 清
 3番 河 崎 はじめ   18番 白 井 啓 一   33番 谷 口 哲 司
 4番 たかはし 倫恵   19番 田 村 ひろみ   34番 中 西 甚 七
 5番 明 石 良 昭   20番 三 原 憲 二   35番 中 村 武 人
 6番 大川原 成 彦   21番 今 村 岳 司   36番 蜂 谷 倫 基
 7番 町 田 博 喜   22番 八 木 米太朗   37番 たてがき 初男
 8番 しぶや 祐 介   23番 石 埜 明 芳   38番 片 岡 保 夫
 9番 田 中 正 剛   24番 管   庸 夫   39番 つかだ 誠 二
10番 木 村 嘉三郎   25番 上 田 さち子   40番 嶋 田 克 興
11番 上向井 賢 二   26番 阪 本   武   41番 美濃村 信 三
12番 喜 田 侑 敬   27番 小 林 光 枝   42番 楽 野 信 行
13番 杉山 たかのり   28番 西 田 いさお   43番 中 川 經 夫
14番 森池 とよたけ   29番 田 中   渡   44番 上 谷 幸 彦
15番 岩 下   彰   30番 川 畑 和 人   45番 ざ こ 宏 一


             欠   席   議   員

               な       し


             説明のため出席した者の職氏名

市長        山 田   知     土木局長      浦 川 和 男
助役        藤 田 忠 穂     中央病院事務局長  永 田 幸 治
助役        河 野 昌 弘     消防局長      岸 本   正
収入役       進 木 伸次郎     水道事業管理者   平 瀬 和 彦
総合企画局長    藤 田 邦 夫     水道局次長     井 田 佳 樹
 市長室長     小 牧 信 雄     教育委員会委員長  尾 崎 八 郎
総合企画局担当理事             教育長       眞 鍋 昭 治
          吉 田   稔     教育次長      三田谷 光 治
総務局長      山 本   修      教育次長     白 土 寿 章
 総務総括室長   亀 井   健     選挙管理委員会委員長
 財務部長     是 常 孝 男               玉 置   肇
市民局長      岸 本   梓     代表監査委員    阿 部 泰 之
健康福祉局長    水 田 宗 人     監査委員      村 西   進
環境局長      藤 井 厚 夫     農業委員会会長職務代理者
都市局長      森 田   順               加 治 愼一郎


           職務のため議場に出席した事務局職員

事務局長      高 平 秀 男     議事係長      中 井 雄 一
次長        中 西 正 幸     書記        櫻 井 瑠 美
議事調査課長    市 栄 正 樹



    〔午前10時 開議〕
○議長(草加智清) おはようございます。
 ただいまから第14回定例会第6日目の会議を開きます。
 現在の出席議員数は45人であります。
 本日の会議録署名議員に、会議規則第80条の規定により、阪本武議員及び今村岳司議員を指名いたします。
 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
 これより日程に従い議事を進めます。
 日程第1 認定第14号ほか2件を一括して議題といたします。
 各決算に対する委員長の報告を求めます。
 まず、総務常任委員長 町田博喜議員。
◆7番(町田博喜) 総務常任委員長報告。
 ただいま上程中の、認定第14号平成17年度西宮市水道事業会計決算認定の件、認定第15号平成17年度西宮市工業用水道事業会計決算認定の件、以上2件につきましては、去る9月8日開催の委員会において、当局から詳細なる説明を聴取するとともに、提出された関係資料をもとに審査しました結果、いずれも異議なく認定すべきものと決しました。
 以上、委員長報告といたします。
○議長(草加智清) 次に、厚生常任委員長 河崎はじめ議員。
◆3番(河崎はじめ) 厚生常任委員長報告。
 ただいま上程中の認定第16号平成17年度西宮市立中央病院事業会計決算認定の件につきましては、去る9月8日以来開催の委員会において、当局から詳細なる説明を聴取するとともに、提出された関係資料をもとに審査しました結果、異議なく認定すべきものと決しました。
 以上、委員長報告といたします。
○議長(草加智清) 委員長の報告は終わりましたが、ただいまの報告に対し、御質疑はありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(草加智清) なければ、質疑を打ち切り、討論に入ります。
 上程中の各決算に御意見はありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(草加智清) なければ、討論を打ち切り、採決に入ります。
 上程中の各決算は、ただいまの委員長の報告のとおり認定することに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(草加智清) 御異議を認めません。
 よって、ただいま採決いたしました認定第14号ほか2件はいずれも認定されました。
 次に、日程第2 議案第444号ほか15件を一括して議題といたします。
 各件に対する委員長の報告を求めます。
 まず、総務常任委員長 町田博喜議員。
◆7番(町田博喜) 総務常任委員長報告。
 ただいま上程中の、議案第444号西宮市一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定の件、議案第445号西宮市市税条例の一部を改正する条例制定の件、議案第446号消防組織法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例制定の件、議案第447号西宮市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定の件、議案第448号西宮市水道事業及び工業用水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例制定の件、議案第449号西宮市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定の件、以上6件につきましては、去る9月8日開催の委員会において、当局から詳細なる説明を聴取するとともに、提出された関係資料をもとに審査しました結果、議案第445号については賛成多数をもって、他はいずれも異議なく原案を承認すべきものと決しました。
 以上、委員長報告といたします。
○議長(草加智清) 次に、市民文教常任委員長 西田いさお議員。
◆28番(西田いさお) 市民文教常任委員長報告。
 ただいま上程中の、議案第450号西宮市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定の件、議案第451号学校医、学校歯科医及び学校薬剤師公務災害補償条例の一部を改正する条例制定の件、議案第469号西宮市医療費助成条例の一部を改正する条例制定の件、以上3件につきましては、去る9月8日開催の委員会において、当局から詳細なる説明を聴取するとともに、提出された関係資料をもとに審査しました結果、議案第469号については賛成多数をもって、他はいずれも異議なく原案を承認すべきものと決しました。
 以上、委員長報告といたします。
○議長(草加智清) 次に、厚生常任委員長 河崎はじめ議員。
◆3番(河崎はじめ) 厚生常任委員長報告。
 ただいま上程中の、議案第452号西宮市総合福祉センター条例の一部を改正する条例制定の件、議案第453号西宮市立児童福祉施設条例の一部を改正する条例制定の件、議案第454号西宮市立授産所条例の一部を改正する条例制定の件、議案第455号西宮市立デイサービスセンター条例の一部を改正する条例制定の件、議案第456号西宮市立留守家庭児童育成センター条例の一部を改正する条例制定の件、議案第457号西宮市立中央病院条例の一部を改正する条例制定の件、以上6件につきましては、去る9月8日以来開催の委員会において、当局から詳細なる説明を聴取するとともに、提出された関係資料をもとに審査しました結果、議案第452号、議案第453号及び議案第456号については賛成多数をもって、他はいずれも異議なく原案を承認すべきものと決しました。
 以上、委員長報告といたします。
○議長(草加智清) 次に、建設常任委員長 三原憲二議員。
◆20番(三原憲二) 建設常任委員長報告。
 ただいま上程中の議案第458号西宮市手数料条例の一部を改正する条例制定の件につきましては、去る9月8日開催の委員会において、当局から詳細なる説明を聴取するとともに、提出された関係資料をもとに審査しました結果、異議なく原案を承認すべきものと決しました。
 以上、委員長報告といたします。
○議長(草加智清) 委員長の報告は終わりましたが、ただいまの報告に対し、御質疑はありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(草加智清) なければ、質疑を打ち切り、討論に入ります。
 討論の通告を受けておりますので、順次許可します。
 まず、杉山たかのり議員。
◆13番(杉山たかのり) ただいま上程中の諸議案のうち、日本共産党西宮市会議員団は5件について反対をいたしますが、私からは、議案第452号西宮市総合福祉センター条例の一部を改正する条例制定の件、議案第453号西宮市立児童福祉施設条例の一部を改正する条例制定の件及び議案第456号西宮市立留守家庭児童育成センター条例の一部を改正する条例制定の件について反対討論を行います。
 まず、議案第452号についてです。
 この議案は、いずみ園について障害者自立支援法に規定する施設への移行の規定の整備を行うとともに、身体障害者福祉センターの事業の見直しを行うものです。現在、総合福祉センターには障害者デイサービスが設置されています。この見直しの中で、障害者デイサービスセンターは廃止されることになり、利用者のうち65歳以上については、リハビリ事業における機能回復訓練へと移行することになります。これにより、利用料は現行平均270円から定額負担300円となります。これらの方は、3月まで応能負担で、負担なしだった方もおり、それが4月に1割負担となっていましたが、さらに負担増となります。負担軽減もなく、利用者負担増につながるこの議案については反対をいたします。
 次に、議案第453号についてです。
 この議案は、障害者自立支援法に基づき、障害者の利用施設については応益負担、原則1割負担が導入をされ、10月からは障害児施設にも適用されます。この議案では、児童福祉法の改正に伴い、知的障害児通園施設及び肢体不自由児通園施設の利用料金等を定めるものです。具体的には、北山学園について、市が運営費を委託料として事業者に払っていたものを、利用形態が措置から契約に変わることから、利用者からは利用料を、県から通園料を事業者の収入とします。また、わかば園については、直接利用者から利用料を徴収することになります。これにより、例えば市民税非課税世帯では、現行1,100円が食事代込みで上限額9,040円になります。市民税所得割2万円以下の世帯では、現行3,300円が2万500円になります。西宮市は、利用料については、市単独補助として食事代を除いて半額を補助する施策を継続します。しかし、この軽減策があったとしても、所得で一般世帯を除けば、大幅な利用料の引き上げが行われます。このような大幅な障害児への負担増については反対をいたします。
 次に、議案第456号についてです。
 この議案は、学童保育の育成料を現行月額6,800円から8,200円に約20%引き上げるものです。当局の説明によると、第3次行財政改善実施計画に基づいて受益に応じた負担の公平化、適正化を図るとして、減免の見直し、土曜日午前利用の加算金の廃止もあわせて行うとしています。これにより平均約28%の値上げとなります。本会議の議案質疑では、健康福祉局長は、児童1人当たりの月額経費──委託料に当たりますが、前回改定時の1996年度は2万1,680円、2005年度は2万1,791円と答弁しており、10年間でほとんど児童1人当たりの経費はふえていないことになります。受益に応じた公平化、適正化とする根拠がありません。厚生常任委員会では、建築費や建物リース料を加えた全経費を見れば増加しているとの質疑がありましたが、これは増改築費まで保護者に負担させていくという暴論であります。しかも、全体の経費がふえているという点では、今、西宮市で問題になっているマンション開発の急増による人口増が児童数の急増の原因であり、市の失政を児童、保護者に押しつけるものにほかなりません。また、保護者への説明という点では、これも本会議の議案質疑で明らかになりましたが、育成料の値上げをしなければ西宮市が赤字再建団体になると説明をしています。しかし、西宮市の財政は改善傾向にあり、2005年度決算見込みによる約31億円の決算剰余金を組み入れれば、2008年度末の財源不足は約51億円となっており、赤字再建団体になる可能性は事実上なくなっています。市民が納得できるような説明をするのではなく、事実を偽って半ば脅すかのように保護者に対して値上げを強要するやり方は、参画と協働を言う西宮市としてはやってはならないことであります。厚生常任委員会では、西宮市学童保育連絡協議会から出された育成料の値上げをやめてほしいという請願と同時に審査が行われましたが、請願で、複数クラスあるところの県補助金申請が大規模加算しかされていないことが指摘をされており、質疑の中で、来年度は県と協議をするとの答弁がありました。保護者に対して負担増を求めておきながら、県補助金の必要な申請を怠っているのです。今指摘したことからも、今回の育成料の値上げには何一つまともな根拠はなく、とにかく負担増を求めるというものでしかありません。請願では、短期間に1万5,000筆を超える署名が寄せられており、保護者の必死さが伝わってくるものです。しかし、残念ながら、厚生常任委員会では、議案に賛成した委員の議案並びに請願に対する質疑はほとんどないと言っていいと思います。現在、学童保育には9月1日現在2,471人の児童が利用しています。待機児童は、生瀬小学校で6名、西宮浜小で5名、今津小で3名、上ケ原南小で1名、計15名となっています。定数の弾力的運用で定員を大幅に超えたところもあり、すし詰め状態となっています。待機児童の解消を初め、開所時間の延長や障害児を初めとした高学年学童の希望も切実となっています。しかし、これらの要望はいまだ実現していません。格差と貧困が拡大する中で就学奨励金の受給者もふえており、今回値上げが強行されれば、学童保育所に行きたくても行けない、こういう児童が出てくるでしょう。子育てするなら西宮の看板にふさわしく、負担増ではなく、これらの要望を実現することが求められています。よって、議案第456号については反対をします。
 以上、3件について日本共産党市会議員団の反対討論といたします。
○議長(草加智清) 次に、たてがき初男議員の発言を許します。
◆37番(たてがき初男) ただいま上程中の諸議案のうち、議案第445号西宮市市税条例の一部を改正する条例制定の件及び議案第469号西宮市医療費助成条例の一部を改正する条例制定の件について日本共産党西宮市会議員団は反対です。
 以下、その理由を述べます。
 議案第445号西宮市市税条例の一部を改正する条例制定の件は、3月の国会で地方税法改正法案が自民党、公明党の賛成多数で可決、成立した結果、西宮市の条例改定を行うものです。その内容は、個人市民税の税率を所得の多い少ないにかかわらず一律6%にするというものです。この結果、課税所得200万円以下の人は3%から倍の6%に、一方、200万円超えから700万円以下は8%から6%、700万円超えの人は10%から6%に下がります。これでは低所得者に一方的に負担をかけるとして、所得税率も改定して負担増にはならないとしています。例えば超高額所得の1,800万円超えは、37%が40%になりますが、以前は40%だったわけで、地方税で見ると市県民税合わせて15%が10%に下がります。金持ち優遇税制が明らかであり、低所得者に負担をかける税制に反対をします。
 またもう1点は、市の独自税源として入湯税の課税免除を見直し、いわゆるスーパー銭湯利用者に1人当たり75円の税金を徴収しようとするものです。市民のささやかな楽しみの入浴にまで課税するものであり、第3次行財政改善実施計画にも出ておらず、余りにも唐突であり、賛成できません。
 次に、議案第469号西宮市医療費助成条例の一部を改正する条例制定の件について意見を述べます。
 老人保健法施行令が改正され、ことし8月から高額医療費に係る公的年金控除の金額が65万円から80万円に変更されました。これに伴い、兵庫県は、65歳から69歳の高齢者を対象とする老人福祉医療助成制度のうち、高額医療費の自己負担限度額を決める際に公的年金控除の額を老人保健法と同額としていたため、8月から65万円を80万円に変更しました。ところが、今回、兵庫県は、福祉医療費助成事業実施要綱を10月1日から改正するとし、西宮市には8月28日に通知が送られてきたため、急遽、本市議会での条例改正となったものです──この改正は括弧つきですが。内容は、公的年金控除の金額をこれまで老人保健法と同額としていたものを変更し、もとの65万円に引き下げようとするもので、審査の経過で、公的年金控除の額が15万円引き下げられるために約300人程度の方が影響を受けることが明らかになりました。これらの方々は、括弧つき改正がなければ高額医療費の自己負担限度額が1万5,000円までの低所得1の区分であったのが、2万4,600円までの低所得2の区分になってしまい、月額9,600円の負担増になります。今回の条例改正は、自民党や公明党が推し進めた年金課税強化の一環とも言えるもので、高齢者をねらい撃ちにした増税、負担増そのものであり、反対をいたします。
 以上、2件についての日本共産党西宮市会議員団の意見といたします。
○議長(草加智清) 次に、たかはし倫恵議員の発言を許します。
◆4番(たかはし倫恵) 私、たかはし倫恵は、議案第456号西宮市立留守家庭児童育成センター条例の一部を改正する条例制定の件について、反対の立場から討論いたします。
 私は、何も値上げイコール即刻悪というふうに単純に決めつけているわけではありませんが、今回の改正には幾つか納得できない点がありますので、以下、3点について理由を述べます。
 まず1点目は、受益者負担を求めるサービスの対象範囲の問題です。当局は、値上げの理由として受益者負担の適正化ということを言っておられます。その言葉それ自体は間違っていないと思いますが、どの範囲における受益者負担なのでしょうか。経費といっても、減価償却としての建物のリース料から日常的な管理運営経費までが含まれています。今回、常任委員会用に作成された資料を見ますと、経費の内訳として建物のリース料が積算根拠に含まれており、当局は建物リース料も含んで経費として上げていることがわかります。しかし、そもそも地方自治体は住民福祉の向上を目的とし、そのためのサービスを提供するのは当然の義務であります。基本的な考え方として、私は、施設の建設費──育成センターの場合はリース料ですが、それまでも含んで受益者負担を求めるという考え方は適当ではないと考えます。
 2番目の理由としては、減免の内容変更と利用料金の値上げ幅についてです。今回の改正によって、減免対象であった階層が縮小となり、例えば低所得者層の市民税所得割非課税の人たちにも負担を求める内容となっています。格差の拡大が社会的な問題となっている今日、減免に対する考え方としては、むしろ高低差をつけ、低所得者の方には負担を拡大しないように配慮をし、そのかわり高額所得の方にはさらなる負担をお願いするという考え方をしてもいいのではないかと私は思います。また、利用料金そのものも、なぜ20%の値上げなのかよくわかりません。保育所や幼稚園の保育料が20%値上げしたことに伴い、極めて横並び的な意識で育成料も同率の20%と、値上げをすることになったようにも見受けられます。まずは受益者負担に対する基本的な考えを持ち、その上でサービス向上があり、それに伴う経費が増大したのであれば、値上げをすることも必要でしょう。他市と比べても誇れるようなサービス提供ができるのであれば、たとえ尼崎市並みに1万円の育成料であっても利用者は納得してくださるのではないでしょうか。残念ながら、今回の改正にははっきりとしたサービス向上のメニューが並んでいません。
 3番目の理由は、指定管理者制度に関するものです。この春から、市内の育成センターは社会福祉協議会が指定管理者となり、管理運営に当たっています。指定管理者制度の導入の目的はそもそも何だったでしょうか。まずは住民サービスの向上と経費の削減だったはずです。しかし、この目的はどうなったのでしょう。市当局は、値上げ案を出してくる前に、契約者として指定管理者に住民のサービス向上と経費の削減を厳しく求めたでしょうか。当局の資料によると、今回の改正と減免規定の見直しによる増額分は合わせて3,400万円、土曜日の利用料金廃止分を差し引くと3,140万円となっています。約3,000万円の増収がどうしても必要であるならば、それは利用者に負担させるべきものではなく、まずは指定管理者である社会福祉協議会に同額分の経費の見直しを要求すべきではないでしょうか。なぜ一方的に利用者側だけが負担をしなくてはならないのか、指定管理者制度の導入の意義からいってもおかしいと思います。平成17年度の社協の経常収支の全体規模は決算額で13億1,500万円、全体で2.4%の経費削減を達成すれば今回の利用料改定とほぼ同額の収入が得られます。また、学童保育事業の分野だけを取り出しても、5%の経費削減が達成されれば今回の値上げをしなくても同額の効果が得られます。社協の育成センターの事務局では、今年度から事務手続がふえたことに伴い、臨時職員がむしろ1名増員されていますが、まずは指定管理者である社協に対して経営努力による経費節減を求めることが本来のあるべき姿だと思います。
 以上の理由によって、本議案には反対し、また後から採決されます請願第68号も、同様の理由により賛成といたします。
 以上です。
○議長(草加智清) 通告による討論は終わりましたが、他に御意見はありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(草加智清) なければ、討論を打ち切り、採決に入ります。
 採決は議事の都合により3回に分けて行います。
 まず、議案第445号、議案第452号、議案第453号、議案第456号及び議案第469号の5件を除く11件の採決を行います。
 各件は、先ほどの委員長の報告のとおり可決することにして御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(草加智清) 御異議を認めません。
 よって、ただいま採決いたしました11件はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に、議案第445号、議案第452号、議案第453号及び議案第469号、以上4件の採決を起立により行います。
 各件を先ほどの委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(草加智清) 起立多数であります。
 よって、ただいま採決いたしました議案4件は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第456号の採決を起立により行います。
 本件を先ほどの委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(草加智清) 起立多数であります。
 よって、ただいま採決いたしました議案第456号は原案のとおり可決されました。
 次に、日程第3 議案第459号ほか5件を一括して議題といたします。
 各件に対する委員長の報告を求めます。
 まず、総務常任委員長 町田博喜議員。
◆7番(町田博喜) 総務常任委員長報告。
 ただいま上程中の、議案第459号平成18年度西宮市一般会計補正予算(第2号)のうち本委員会所管科目、議案第463号平成18年度西宮市水道事業会計補正予算(第1号)、議案第464号平成18年度西宮市工業用水道事業会計補正予算(第1号)、以上3件につきましては、去る9月8日開催の委員会において、当局から詳細なる説明を聴取し、審査しました結果、いずれも異議なく原案を承認すべきものと決しました。
 以上、委員長報告といたします。
○議長(草加智清) 次に、市民文教常任委員長 西田いさお議員。
◆28番(西田いさお) 市民文教常任委員長報告。
 ただいま上程中の、議案第459号平成18年度西宮市一般会計補正予算(第2号)のうち本委員会所管科目、議案第460号平成18年度西宮市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第461号平成18年度西宮市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)、以上3件につきましては、去る9月8日開催の委員会において、当局から詳細なる説明を聴取するとともに、提出された関係資料をもとに審査しました結果、いずれも異議なく原案を承認すべきものと決しました。
 以上、委員長報告といたします。
○議長(草加智清) 次に、厚生常任委員長 河崎はじめ議員。
◆3番(河崎はじめ) 厚生常任委員長報告。
 ただいま上程中の、議案第459号平成18年度西宮市一般会計補正予算(第2号)のうち本委員会所管科目、議案第462号平成18年度西宮市介護保険特別会計補正予算(第1号)、以上2件につきましては、去る9月8日以来開催の委員会において、当局から詳細なる説明を聴取し、審査しました結果、議案第459号については賛成多数をもって、議案第462号については異議なく原案を承認すべきものと決しました。
 以上、委員長報告といたします。
○議長(草加智清) 次に、建設常任委員長 三原憲二議員。
◆20番(三原憲二) 建設常任委員長報告。
 ただいま上程中の議案第459号平成18年度西宮市一般会計補正予算(第2号)のうち本委員会所管科目につきましては、去る9月8日開催の委員会において、当局から詳細なる説明を聴取し、審査いたしました結果、異議なく原案を承認すべきものと決しました。
 以上、委員長報告といたします。
○議長(草加智清) 委員長の報告は終わりましたが、ただいまの報告に対し、御質疑はありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(草加智清) なければ、質疑を打ち切り、討論に入ります。
 討論の通告を受けておりますので、杉山たかのり議員の発言を許します。
◆13番(杉山たかのり) ただいま上程中の諸議案のうち、議案第459号西宮市一般会計補正予算(第2号)について、日本共産党西宮市会議員団は反対をいたします。
 以下、反対の理由を述べます。
 まず、名神あけぼの園のボイラー設備更新工事費として525万円が計上され、この財源には、一般財源や補助金ではなく、あけぼの基金の取り崩しによる繰入金が充てられている問題であります。もともとあけぼの基金は、名神あけぼの園の作業による工賃収入の安定のために充てられることとして設置されていたものを、ことし3月議会、使途を施設整備に充てられるよう条例を改定し、今年度予算にクリーニング施設の改修費913万9,000円が計上されています。日本共産党西宮市会議員団は、このような使い方は間違っていると条例改定に反対をしましたが、基金をなし崩し的に使っていくという危惧した事態となっています。これらが実施されると、基金残高は4,180万円から2,741万1,000円となります。名神あけぼの園では、ことし、クリーニング事業の契約が一つ打ち切られ、事業収入が約430万円減収となる、このために工賃単価等が大幅に減額されています。日額900円以上の場合600円に、次年度は500円に、次々年度は400円に、900円未満では400円にと、半分あるいは3分の1程度に引き下げられていきます。当局は、基金については大幅に工賃が減額されるときには取り崩して利用するとの答弁をしておりますが、今回の大幅な工賃引き下げでも取り崩しての活用を行わなかったことから、全くこの答弁は信用できません。これは、本来の基金の設置目的を否定し、福祉のために一般財源を使わないことへつながっていきます。
 次に、公立保育所3歳以上児米飯給食保護者負担金収入913万2,000円についてです。これは、公立保育所改革の一つとして、10月から3歳以上児給食をすべて自園調理し、あわせてこれまで御飯を持参していたものを自園調理することになりました。この主食代として月額1,000円を実費徴収します。民間保育所では、無料1園、600円1園、800円7園、900円2園、1,000円6園、1,500円1園──これは給食費で、1,000円は事実上最も高いものとなっています。市の1,000円には、食材費以外に水光熱費及び手間賃、つまり人件費が含まれており、この1,000円は引き下げるべきであります。なお、民間保育所では食器を使っているとのことですが、公立保育所では食器のかわりに弁当箱を持参することになっており、米飯給食のための食器や必要な設備を早く整備するよう求めるものであります。
 最後に、障害者自立支援法に関連して、10月からは、補装具支給の負担、移動支援などの地域生活支援事業、障害児施設への応益負担が始まります。具体的には、歳入で、わかば園通園使用料に590万8,000円、わかば園給食費保護者負担金収入57万3,000円の負担増が計上されて、歳出では北山学園運営委託料2,547万2,000円が減額とされています。日程第2の議案第453号の討論で述べたとおり、北山学園、わかば園の通園児に大幅な負担増となることになります。今回、地域生活支援事業の移動介護等について169万円、利用料の市独自の軽減策が取り組まれますが、伊丹市や宝塚市のように利用料1割負担に対する軽減策はなく、全体として市民に負担増を求めるものとなっています。
 以上、議案第459号について日本共産党は反対をいたします。
○議長(草加智清) 通告による討論は終わりましたが、他に御意見はありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(草加智清) なければ、討論を打ち切り、採決に入ります。
 採決は議事の都合により2回に分けて行います。
 まず、議案第459号を除く5件の採決を行います。
 各件は、先ほどの委員長の報告のとおり可決することにして御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(草加智清) 御異議を認めません。
 よって、ただいま採決いたしました5件はいずれも原案のとおり可決されました。
 次に、議案第459号の採決を起立により行います。
 本件を先ほどの委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(草加智清) 起立多数であります。
 よって、ただいま採決いたしました議案第459号は原案のとおり可決されました。
 次に、日程第4 議案第465号ほか4件を一括して議題といたします。
 各件に対する委員長の報告を求めます。
 建設常任委員長 三原憲二議員。
◆20番(三原憲二) 建設常任委員長報告。
 ただいま上程中の、議案第465号訴え提起の件(市営住宅及び店舗明渡し等請求事件)、議案第466号市道路線認定の件(西第1405号線ほか2路線)、議案第467号市道路線変更の件(西第1326号線ほか8路線)、議案第468号市道路線廃止の件(甲第56号線ほか11路線)、報告第91号処分報告の件{〔平成18年度西宮市下水道事業特別会計補正予算(第1号)〕専決処分}、以上5件につきましては、去る9月8日開催の委員会において、当局から詳細なる説明を聴取するとともに、提出された関係資料をもとに審査しました結果、いずれも異議なく原案を承認すべきものと決しました。
 以上、委員長報告といたします。
○議長(草加智清) 委員長の報告は終わりましたが、ただいまの報告に対し、御質疑はありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(草加智清) なければ、質疑を打ち切り、討論に入ります。
 上程中の各件に御意見はありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(草加智清) なければ、討論を打ち切り、採決に入ります。
 上程中の各件は、ただいまの委員長の報告のとおり可決、承認することにして御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(草加智清) 御異議を認めません。
 よって、ただいま採決いたしました議案第465号ほか4件はいずれも原案のとおり可決、承認されました。
 次に、日程第5 議案第470号を議題といたします。
 当局の提案理由の説明を求めます。
 市長。
   〔山田知市長登壇〕
◎市長(山田知) 議案第470号助役の選任について同意を求める件につき提案理由を御説明申し上げます。
 平成18年9月30日付をもって任期満了の藤田忠穂君の後任には安富保君を適任と認め、選任するに当たり市議会の同意を得るため提案する次第であります。
 何とぞ御同意を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(草加智清) 提案理由の説明は終わりましたが、本件に対する質疑並びに委員会の審査については、これを省略することにして御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(草加智清) 御異議を認めません。
 よって、本件に対する質疑並びに委員会の審査は省略することに決定いたしました。
 これより討論に入ります。
 討論の通告を受けておりますので、たかはし倫恵議員の発言を許します。
◆4番(たかはし倫恵) 議案第470号助役の選任について同意を求める件について反対討論をいたします。
 私は、2年前の12月、河野助役の選任のときにも反対討論をしましたが、基本的な理由は同様であります。今回、安富氏が助役に選任されますと、山田市長、河野助役と合わせて3人全員が市職員出身ということになります。山田市長は、現在72歳、入庁されたのは昭和31年、1956年4月と聞いております。西宮市に奉職されてちょうど50年、半世紀を迎えられたということになります。長きにわたってという言葉を私もたまには使うことがありますが、半世紀もの間、一つの職場で仕事をし続けるというのは並大抵のことではありません。ですから、山田市長が行政運営においては長年の経験によるそれなりの卓越した手腕がおありだろうということは察します。しかし、行政運営は、イコール市政運営ではありません。制度改革が次々と行われ、自治体間格差もこれまで以上にはっきりとわかるようになるでしょう。山田市長の長所は弱点でもあります。半世紀も市に奉職してこられた市長に、さらに2人の職員出身の助役があえて必要でしょうか。職員だけで中枢を固める時代は終わりを告げ、かわって新しい人材を外部に求めてはいかがでしょうか。庁内の長年にわたるおりのような空気を取り除き、組織の活性化を促進することにもっと情熱を注がれてはいかがかと思います。市の特別職を全国公募する自治体も今では珍しくありません。また、有能であれば、国や県の職員に来てもらうという選択肢もあるでしょう。今必要なのは、西宮市が新しい人材を歓迎し、そこから生まれる混乱や衝突さえも新しいエネルギーに転換できることであり、従来どおりの行政運営をこれまでどおり続行することではないと私は思います。
 以上の理由によって、この案件については反対といたします。
○議長(草加智清) 通告による討論は終わりましたが、他に御意見はありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(草加智清) なければ、討論を打ち切り、採決に入ります。
 採決は起立により行います。
 上程中の議案第470号は、これに同意することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛同者起立〕
○議長(草加智清) 起立多数であります。
 よって、議案第470号は同意されました。
 次に、日程第6 議案第471号を議題といたします。
 当局の提案理由の説明を求めます。
 市長。
   〔山田知市長登壇〕
◎市長(山田知) 議案第471号西宮市教育委員会委員の任命について同意を求める件につき提案理由を御説明申し上げます。
 平成18年9月30日付をもって任期満了の井ノ元由紀子君の後任には引き続き同君を適任と認め、任命するに当たり市議会の同意を得るため提案する次第であります。
 何とぞ御同意を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(草加智清) 提案理由の説明は終わりましたが、本件に対する質疑、討論並びに委員会の審査については、これを省略することにして御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(草加智清) 御異議を認めません。
 よって、本件に対する質疑、討論並びに委員会の審査は省略することに決定いたしました。
 これより採決に入ります。
 上程中の議案第471号は、これに同意することにして御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(草加智清) 御異議を認めません。
 よって、議案第471号は同意されました。
 次に、日程第7 議案第472号を議題といたします。
 当局の提案理由の説明を求めます。
 市長。
   〔山田知市長登壇〕
◎市長(山田知) 議案第472号西宮市固定資産評価員の選任について同意を求める件につき提案理由を御説明申し上げます。
 平成18年9月30日付をもって固定資産評価員を退任いたします藤田忠穂君の後任には安富保君を適任と認め、選任するに当たり市議会の同意を得るため提案する次第であります。
 何とぞ御同意賜りますようお願い申し上げます。
○議長(草加智清) 提案理由の説明は終わりましたが、本件に対する質疑、討論並びに委員会の審査については、これを省略することにして御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(草加智清) 御異議を認めません。
 よって、本件に対する質疑、討論並びに委員会の審査は省略することに決定いたしました。
 これより採決に入ります。
 上程中の議案第472号は、これに同意することにして御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(草加智清) 御異議を認めません。
 よって、議案第472号は同意されました。
 次に、日程第8 議案第473号を議題といたします。
 当局の提案理由の説明を求めます。
 市長。
   〔山田知市長登壇〕
◎市長(山田知) 議案第473号人権擁護委員の候補者推薦の件について提案理由を御説明申し上げます。
 平成18年12月31日付をもって任期満了の塩川茂君の後任には和田惠介君を、原淑子君の後任には池田美紀君を、八木典子君の後任には下村笑子君を、また、池上妙子君、大森良剛君、高橋敬君、辰馬勝君、中西美代子君、藤田悦雄君の後任にはそれぞれ引き続き同君を適任と認め、推薦するに当たり市議会の意見を求めるため提案する次第であります。
 何とぞ御同意賜りますようお願い申し上げます。
○議長(草加智清) 提案理由の説明は終わりましたが、本件に対する質疑、討論並びに委員会の審査については、これを省略することにして御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(草加智清) 御異議を認めません。
 よって、本件に対する質疑、討論並びに委員会の審査は省略することに決定いたしました。
 これより採決に入ります。
 上程中の議案第473号は、これを可決することにして御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(草加智清) 御異議を認めません。
 よって、議案第473号は可決されました。
 次に、日程第9 意見書案第51号を議題といたします。
 本件に対する提出者の説明を求めます。
 西田いさお議員。
   〔西田いさお議員登壇〕
◆28番(西田いさお) ただいま上程中の意見書案第51号西宮市北部地域の高校生の教育環境整備に関する意見書提出の件の提案に当たり、僣越ながら提出者を代表して私から提案説明をさせていただきます。
 文案朗読をもって提案説明にかえさせていただきます。
 西宮市北部地域の高校生の教育環境整備に関する意見書(案)
 現在、西宮市北部地域には公立高等学校がないことから、地域住民有志は、兵庫県へ要望すべく、昨年11月、「西宮北部に公立高校の新設を願う親の会」を組織し、署名活動を開始した。同会は、本年6月2日、約6,400人に達した署名簿を兵庫県教育長に手渡すとともに、教育環境の現状等を説明し、協力を要請した。これには、高校生の長時間通学による、勉学や部活動の時間と労力の喪失、通学費の過重負担を憂い、地域に公立高等学校を持ち、地域ではぐくみたいと思う児童・生徒、親などの素朴な願いが込められている。
 西宮市における公立高等学校の偏在は明らかであり、また、北部地域の山口中学校と塩瀬中学校の卒業生は、向こう12年間の平均で400人を超え、そのうち、すべての全日制公立高等学校への進学率が従来どおり約70%で推移すれば、3学年で約840人の生徒が、現在のみならず将来にわたって毎年公立高等学校への長時間・高額負担の通学を余儀なくされることになる。
 本年8月、本市が提出した平成19年度の「兵庫県政に対する要望書」の中でも、公立高等学校の改革についての冒頭に、「北部地域の課題解決(適正配置、自由学区の見直し、学区の統合)」を上げ、その実現方を要望しているところである。
 よって、兵庫県教育委員会におかれては、下記の措置を講じられるよう強く要請する。
           記
 1 本市内の公立高等学校の適正配置に向け努力されるとともに、それが実現されるまでの暫定措置として、本市北部地域の高校生の通学時間短縮と通学費軽減に向けての施策を実施すること。具体的には、宝塚学区に一定の西宮市北部地域枠を設けるなど自由学区の拡充を図ること。または、学区の統合により宝塚地区校への進学も可能とすること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成18年9月12日
 西宮市議会
 なお、提出先は兵庫県教育委員会であります。
 以上であります。
 何とぞ本案に対し御賛同賜りますようお願い申し上げまして、提案説明とさせていただきます。
○議長(草加智清) 提出者の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。
 上程中の本件に御質疑はありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(草加智清) なければ、これをもって質疑を打ち切ります。
 この際、お諮りいたします。
 上程中の本件につきましては、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の審査を省略することにしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(草加智清) 御異議を認めません。
 よって、上程中の本件につきましては委員会の審査を省略することに決定いたしました。
 これより討論に入ります。
 上程中の本件に御意見はありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(草加智清) なければ、討論を打ち切り、採決に入ります。
 採決は起立により行います。
 上程中の意見書案第51号は、これを原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛同者起立〕
○議長(草加智清) 起立多数であります。
 よって、ただいま採決いたしました意見書案第51号は原案のとおり可決されました。
 なお、ただいま可決されました意見書案の取り扱いにつきましては、正副議長に一任願います。
 次に、日程第10 請願第64号ほか4件を一括して議題といたします。
 各請願に対する委員長の報告を求めます。
 まず、総務常任委員長 町田博喜議員。
◆7番(町田博喜) 総務常任委員長報告。
 ただいま上程中の請願第64号塩瀬郵便局の外務事務を宝塚郵便局に再編・統合せずに現状で維持する意見書の提出を求める請願につきましては、去る9月8日開催の委員会において、紹介議員から説明を聴取し、審査しました結果、賛成少数により不採択とすべきものと決しました。
 以上、委員長報告といたします。
○議長(草加智清) 次に、市民文教常任委員長 西田いさお議員。
◆28番(西田いさお) 市民文教常任委員長報告。
 ただいま上程中の、請願第65号兵庫県教育委員会に対し「『高校教育改革第2次実施計画』は地元自治体・住民の意見を十分に聞き、それを尊重して策定することを求める意見書」の提出を求める請願、請願第66号兵庫県に対し「小中高30人学級実現を求める意見書」の提出を求める請願、請願第67号国に対し「『国際人権規約A規約第13条2項』の批准留保を解き、すべての子ども・青年の修学権の保障を求める意見書」の提出を求める請願、以上3件につきましては、去る9月8日開催の委員会において、紹介議員から説明を聴取し、審査しました結果、いずれも賛成少数により不採択とすべきものと決しました。
 以上、委員長報告といたします。
○議長(草加智清) 次に、厚生常任委員長 河崎はじめ議員。
◆3番(河崎はじめ) 厚生常任委員長報告。
 ただいま上程中の請願第68号留守家庭児童育成センター育成料値上げに反対する請願につきましては、去る9月8日以来開催の委員会において、紹介議員から説明を聴取し、審査しました結果、賛成少数により不採択とすべきものと決しました。
 以上、委員長報告といたします。
○議長(草加智清) 委員長の報告は終わりましたが、ただいまの報告に対し、御質疑はありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(草加智清) なければ、質疑を打ち切り、討論に入ります。
 討論の通告を受けておりますので、順次許可します。
 まず、上田さち子議員。
◆25番(上田さち子) 日本共産党議員団は、ただいま上程されておりますすべての請願に賛成し、直ちに採択すべきとの立場であります。
 私からは、請願第65号兵庫県教育委員会に対し「『高校教育改革第2次実施計画』は地元自治体・住民の意見を十分に聞き、それを尊重して策定することを求める意見書」の提出を求める請願、請願第66号兵庫県に対し「小中高30人学級実現を求める意見書」の提出を求める請願、請願第67号国に対し「『国際人権規約A規約第13条2項』の批准留保を解き、すべての子ども・青年の修学権の保障を求める意見書」の提出を求める請願、以上3件につきまして賛成討論を行います。
 まず、請願第65号についてです。
 兵庫県教育委員会は、1999年度から2008年度までの高校教育改革第1次実施計画を進めています。しかし、2009年度から第2次実施計画を実施するため、ことし8月、来年3月末までの予定で学識経験者や行政関係者、校長など学校関係者ら計22名で県立高等学校長期構想検討委員会を設置しました。第1次実施計画では、高校の統廃合や改編など対象となった自治体や地域住民などからさまざまな意見が寄せられましたが、県教育委員会は、十分耳を傾けることなく、計画を強行してきました。西宮でも、当初計画では2校を1校にする統廃合が盛り込まれたり、今津高校を総合学科高校に改編するなど、ただでさえ高校の設置場所が偏在する中で、南西地域の子供たちの普通科高校進学を困難にさせる内容も強行されたことは重大な問題でした。このように、地元自治体や住民の意向を酌み取らず、会議も非公開にして全く情報を開示しないやり方は間違っています。高等学校は、地域住民の財産であり、地域の子供たちの教育を保障する場であります。地元自治体、住民の合意のないまま、そのあり方が変更されたり統廃合されたりすることは、あってはならないことです。第2次実施計画を策定するに当たっては、検討委員会の会議の公開はもちろんのこと、北部地域の課題解決のためにも、地元自治体や地域住民の意見を十分に反映させていくべきです。したがって、請願第65号兵庫県教育委員会に対し「『高校教育改革第2次実施計画』は地元自治体・住民の意見を十分に聞き、それを尊重して策定することを求める意見書」の提出を求める請願は直ちに採択すべきです。
 次に、請願第66号です。
 本請願は、小、中、高のすべての学年で30人学級の実現を求め、当面は35人学級の実施、あわせて複式学級の解消を求めるものです。少人数学級については、これまでもたびたび本市議会で論議されてきましたが、欧米では1学級の標準は20人、30人が当たり前で、これに比べて日本の40人は余りに過大だと言えます。その実態を見ても、31人以上の学級は小学校で全体の51%、中学校では83%にも上っています。このような中、少人数学級の実施を進めている都道府県は全国で30以上にも拡大してきました。その他、市町村でも独自に実施をしている自治体がふえています。小1・2年と中1年の一部で30人学級を実施した鳥取県の県教育委員会の調査によると、小学校では学級担任の96%、保護者の81%が、学級の人数が少なくなったことについて、大変よい、よいと答えています。その内容として、小学校の教員は、子供の活躍する場面がふえた、学習の理解度が把握しやすい、理解不十分な子により多く支援をすることができた、学級事務などに余裕ができ、話したい、聞いてほしいという一人一人の子供の気持ちを受けとめることができるようになったと述べています。また、保護者からは、心の安定、落ちつきが感じられる、私語がなくなった、参観のときなど1年生の教室から兄の教室に行くと、少人数ではないので、教室の端の子供は黒板を見にくそうにしたり、後ろの子も前の子をよけながら黒板をのぞいていた、少人数だと黒板もよく見え先生の話もよく聞けるなどの感想が寄せられています。中学校では、教員からは、授業が落ちついている、個々への指導が行き届きやすい、問題行動が起こったとき迅速に対応することができた、また、保護者からは、先生も生徒も余裕があり、以前より落ちつきがある、子供からの感想でも、発言がしやすい、小学校のときに比べて発言することが多くなったなどの声が寄せられているということでした。以上のことからも、国において30人学級の早期実現と、当面、県教委として35人学級を小、中、高のすべての学年での実施を求める本請願は直ちに採択すべきです。
 最後に、請願第67号について述べます。
 本請願は、高校や大学、専門学校など中等教育及び高等教育の漸進的無償化を日本で進めるために、1979年、日本も批准した国連人権規約のうち批准を留保している中等・高等教育の漸進的無償化について、留保を解き、直ちに批准することを求める請願です。今日、経済的格差、社会的格差が拡大される中で、生活が苦しくなって、あるいは余りの高学費のために、せっかく入学した高校や大学を途中でやめたり、入学すら断念しなければならないケースがふえていることは大きな問題であります。現在、日本の大学入学時に必要なお金、初年度納付金は、国立大学で82万円、私立大学では平均約130万円という異常な高さで、このため修学の機会を奪われている青年は後を絶たず、進学断念の70.7%が学力より経済力の制約が強いためと答えています。これは、国民の教育権を定めた憲法の精神にも反するばかりか、国際的な流れにも逆行するものと言わなければなりません。例えば大学初年度納付金で見ると、日本の高学費はさきに述べたとおりですが、ドイツやフランスでは約3万円程度、フィンランドは全く無償となっており、大きな違いです。今日、中等教育及び高等教育の漸進的無償化を定めたA規約第13条2項について批准していないのは、国際人権規約そのものを批准していないアメリカを除いて、締約国151カ国中、ルワンダ、マダガスカル及び日本だけとなっています。経済大国といわれる日本の恥ずかしい一面です。1日も早く批准留保を解き、教育の無償化に向けて必要な法整備を行って、だれもが教育を受ける権利を行使できるようにするべきです。
 以上、3請願についての日本共産党西宮市会議員団の賛成討論といたします。
○議長(草加智清) 次に、野口あけみ議員の発言を許します。
◆1番(野口あけみ) 私からは、請願第64号塩瀬郵便局の外務事務を宝塚郵便局に再編・統合せずに現状で維持する意見書の提出を求める請願及び請願第68号留守家庭児童育成センター育成料値上げに反対する請願につきまして、日本共産党西宮市会議員団の賛成討論を行います。
 まず、請願第64号についてです。
 郵政公社は、郵政民営化の準備として、郵便局の再編を計画、今月25日にも塩瀬郵便局の集配業務を廃止しようとしています。このことによって、郵便の平日窓口2時間短縮や、土曜、日曜の窓口廃止、急ぎの不在郵便の受け取りは、車に乗らない人は電車、バスを乗り継がなければ行けない宝塚郵便局に変更になるなど、明らかに市民サービスが低下します。郵政民営化で、小泉首相は万が一にも国民の利便に支障が生じないようにしていきたいとし、参議院附帯決議でも現行サービス水準維持を求めています。今回の再編計画自体が全くの公約違反、国会決議違反です。再編計画では、来年3月までに全体の22%の郵便局で集配業務を廃止し、さらに、民営化後の2007年10月以降は、4,696局の実に78%、3,608局で集配業務を廃止する計画となっております。西宮では東郵便局の名前も取りざたされています。請願の、「近い将来、都市部でも統廃合による郵便局の地域からの撤退は必ず起き」るという指摘はこのことです。また、民営化によって4分社化されると、収益が上がりにくい郵便事業や窓口業務は今後どんどん合理化され、郵便局そのものが縮小、廃止されかねません。郵便局の集配業務廃止が今度は郵便局廃止にならないかという不安を呼んでいるのです。請願では、塩瀬郵便局の集配業務を今までどおり存続し、平日の時間外窓口、土曜、日曜の窓口についても今までどおり行うことを国に対し意見を上げてほしいとしていますが、当然の願いではないでしょうか。今回対象となる郵便局を持つ667の自治体のうち、はっきりと反対の意思表示をしている自治体は、8月現在、99自治体、15%に上ります。西宮市当局は、私の一般質問に対し、塩瀬郵便局の集配業務廃止は賛成しかねるが、国の政策であり、過疎地と比べると市民サービスへの影響は小さいので、反対の意思表示は難しいとしました。国の政策だからと市民サービス低下に意思表示できない市の態度は大変残念に思います。まして、市民の代表である西宮市議会がこの請願を採択しないということも残念でたまりません。委員会での請願審査では、市民の気持ちはわかるがとしながら反対する委員もおられました。もし国会与党であるということを気にしておられるなら、他の議会では、国会与党会派でも、国会での態度ばかりにとらわれず、地元住民の利益を一番に考えて態度決定をしている議員はたくさんおられます。また、小泉首相は、靖国では公約を守ったとしているが、郵政では全くの公約違反、うそつきだ、こういった意見も出た一方、政治家の公約違反は間々あることという発言がありました。仮にも政治家御当人の発言としていかがなものでしょうか。日本共産党議員団は、現行サービス水準維持を約束した郵政民営化について今後も厳しく監視し、地域の郵便局を守るため奮闘することを表明し、請願第64号に対する賛成意見とします。
 請願第68号留守家庭児童育成センター育成料値上げに反対する請願は、議案第456号の不採択を望む1万5,030人の皆さんの請願です。既に日程第2で当日本共産党西宮市会議員団の意見は述べております。請願の否決は少子化対策に背を向けるものと言わざるを得ない、このことだけ重ねて申し上げまして、日本共産党西宮市会議員団の賛成討論とします。
○議長(草加智清) 通告による討論は終わりましたが、他に御意見はありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(草加智清) なければ、討論を打ち切り、採決に入ります。
 採決は議事の都合により4回に分けて行います。
 まず、上程中の各請願のうち請願第64号の採決を起立により行います。
 本請願に対する委員長の報告は不採択でありますので、当該本請願について採決いたします。
 本請願を採択することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(草加智清) 起立少数であります。
 よって、ただいま採決いたしました請願第64号は不採択とすることに決定いたしました。
 次に、請願第65号の採決を起立により行います。
 本請願に対する委員長の報告は不採択でありますので、当該本請願について採決いたします。
 本請願を採択することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(草加智清) 起立少数であります。
 よって、ただいま採決いたしました請願第65号は不採択とすることに決定いたしました。
 次に、請願第66号の採決を起立により行います。
 本請願に対する委員長の報告は不採択でありますので、当該本請願について採決いたします。
 本請願を採択することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(草加智清) 起立少数であります。
 よって、ただいま採決いたしました請願第66号は不採択とすることに決定いたしました。
 次に、請願第67号及び請願第68号、以上2件の採決を起立により行います。
 両請願に対する委員長の報告は不採択でありますので、当該両請願について採決いたします。
 両請願を採択することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(草加智清) 起立少数であります。
 よって、ただいま採決いたしました請願第67号及び請願第68号、以上2件は不採択とすることに決定いたしました。
 次に、日程第11 陳情審査結果報告の件を議題といたします。
 陳情第88号ほか8件の陳情につきましては、担当常任委員会において審査願っておりましたところ、担当常任委員長から議長に対して、お手元に配付のとおりの審査結果報告が提出されましたので、この際、御報告いたします。
 次に、日程第12 議員派遣の件を議題といたします。
 本件につきましては、会議規則第120条の規定に基づき、お手元配付のとおり議員を派遣しようとするものであります。
 よって、お諮りいたします。
 お手元配付のとおり議員を派遣することに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(草加智清) 御異議を認めません。
 よって、そのように決定いたしました。
 いま1点、お諮りいたします。
 ただいま決定された議員派遣の内容に今後変更を要するときは、その取り扱いを議長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(草加智清) 御異議を認めません。
 よって、そのように決定いたしました。
 次に、日程第13 請願第57号を議題といたします。
 本請願につきましては、担当の常任委員会において審査願っておりますが、担当の委員長から、今期定例会中に審査を終了する見込みがないため閉会中の継続審査とされたい旨、申し出がありました。
 よって、継続審査についてお諮りいたします。
   〔「議長、議事進行」と呼ぶ者あり〕
○議長(草加智清) 佐藤議員。
◆2番(佐藤みち子) ただいま上程中の請願第57号障害者自立支援法が真に障害者の自立を支える制度になるようその充実を求める請願について、6月議会に続いて厚生常任委員会では継続審査となりましたが、日本共産党西宮市会議員団は、継続審査ではなく、直ちに採択すべきとの立場から意見を申し上げます。
 自立支援法による障害者の大負担増が10月から本格実施されるのを前に、独自の支援策をとる自治体が全国に広がり、新たに9月議会で予算化がされているところもあります。兵庫県下でも、伊丹市では、利用者負担緩和補助として、居宅生活支援、通所施設の2005年度の支給決定者を対象に、1年目は利用者負担実績の7割、2年目5割、3年目3割を補助します。丹波市では、グループホームの家賃について月2万円までを3年間補助します。また、福崎町では、居宅支援について低所得1、2に利用者負担の2分の1を3年間補助します。神戸市では、障害児施設の利用料が原則1割負担になり、食事代も実費になるなど、急激な負担増を回避するために、食事代も含めて利用料を3年程度据え置くことを決めました。全国では、高知市は、1割負担の利用料上限額をことしから2年半の限定でその3分の2ないし3分の1を減額し、3万7,200円の利用料が8,200円に抑えられます。岡山市では、地域活動センター、小規模作業所の補助金を増額し、自己負担を無料にします。愛知県大府市では、通所施設は日割り計算となり、施設の収入が月100万円近く落ち込むと言われる中で、市は、障害者の相談事業の委託費として5施設に各150万円も支援します。でも、施設の報酬が月額から日割りに変わり、施設報酬が激減しています。青葉園では月額200万円の減収、6カ所の施設で月額80万円以上、年間約1,000万円の減収になります。施設では減収を改善するために土曜日を開所し通所日数をふやしていますが、障害のある人は体調管理が難しいために毎日続けて通うことが困難です。また、通所日数がふえると利用料が上がることになり、自立支援法は施設にとっても利用者にとってもよくない制度だというのが現場の意見です。大分県の知事は、要請に来た障害者らに直接、県としても負担軽減策を出したが、国もけしからん、国に要望していきたいと答えています。西宮市でも、地域支援事業で上限額を超えた額を償還する、障害児施設の利用料に現行どおり2分の1を補助しますが、利用料の減免や社会福祉法人施設への補助はありません。不十分だと言わざるを得ません。継続審査を主張する委員からは、国の施策が十分明らかになっていない、市でも進んでいるところもある、もう少し実態がわかってからという意見がありましたが、4月の実施から5カ月過ぎて、現場での問題は明らかです。他市ではさまざまに独自施策をつくっています。このままでは、請願事項にあるように、地域の格差が広がるばかりです。よって、請願第57号は、継続審査ではなく、採択すべきです。
 以上、日本共産党西宮市会議員団の意見とします。
○議長(草加智清) 継続審査について起立によりお諮りいたします。
 請願第57号は、これを閉会中の継続審査とすることに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(草加智清) 起立多数であります。
 よって、請願第57号は閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。
 次に、日程第14 総務常任委員会の所管事務調査の件ほか8件を一括して議題といたします。
 各件につきましては、それぞれ担当の委員会において調査願っておりますが、各担当の委員長から、今期定例会中に調査を終了する見込みがないため閉会中の継続審査とされたい旨の申し出がありました。
 よって、お諮りいたします。
 上程中の9件は、閉会中の継続審査とすることにして御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(草加智清) 御異議を認めません。
 よって、上程中の9件は閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。
 ここで、このたび任期満了により退任されます藤田忠穂助役、進木伸次郎収入役及び平瀬和彦水道事業管理者より発言の申し出がありますので、この際、発言を許します。
 まず、藤田助役。
   〔藤田忠穂助役登壇〕
◎助役(藤田忠穂) お疲れのところ、まことに恐縮でございますが、お許しをいただきまして退任のごあいさつを申し上げます。
 このたび私は、9月30日付をもちまして助役を任期満了により退任させていただくことになりました。きょうの日を無事に迎えることができましたのも、山田市長、馬場前市長を初め、市議会の議員の皆様方、行政委員会の皆様、市職員、関係団体の皆様方の温かい御指導と御支援のたまものと心から感謝をしております。
 顧みますと、昭和41年4月に採用されて以来、今日まで、阪神間の中核の都市西宮市で行政に携わることができました。税務に始まり、電算、行政、人事、再開発事業、震災時には防災、土木復旧事業、教育関係と、多岐にわたり仕事を微力ながら懸命に取り組ませていただきました。この間、失敗もあり、壁に当たり難渋したこともあれば、達成の喜びをかみしめたり、苦しみと喜びの入りまじった四十数年でありました。
 また、長い時代の変遷の中で、現在、地方行政も大きな曲がり角に来ており、我が西宮市においても、地方分権による制度改正、行政経営改革、第3次行財政改善実施計画など、また、見直しをせざるを得なかった食肉センター、じんかい収集問題、中央病院経営改善問題、福祉の諸問題の改革など、このような時期に助役として参画し、これらの問題に取り組むことができましたことは、私にとって生涯忘れることのできない思いがあります。これらの仕事を進める中において、議員の皆様には御迷惑をおかけし、失礼のあったことを、高い席からではありますが、おわびを申し上げる次第であります。
 西宮市は、人口も47万人を突破し、活性化してまいりましたが、依然として厳しい財政状況にあり、行政経営改革も緒についたばかりであります。これからの行政は、現状の厳しい認識と的確な状況把握が何より重要でありますが、これらのことに迅速に対応できる人材も育っております。西宮市は、必ずや行政経営改革も成果を上げ、輝かしい文教住宅都市、環境学習都市として、自然環境、住環境、文化的環境のすばらしい活気のある中核都市として大きく飛躍するであろうと信じております。
 どうか議員の皆様方におかれましては、お体御自愛の上、西宮市発展のためますますの御活躍をされますことを祈念いたしまして、退任のごあいさつとさせていただきます。
 長い間、本当にお世話になりました。ありがとうございました。(拍手)
○議長(草加智清) 次に、進木収入役。
   〔進木伸次郎収入役登壇〕
◎収入役(進木伸次郎) 大変お疲れのところ、恐縮に存じますが、私の方からも収入役退任に当たりまして一言御礼のごあいさつを申し上げます。
 このたび、9月30日をもちまして、私は、収入役の任期を終え、退任させていただくことになりました。地方自治法の改正により本年度をもって収入役廃止となりますことから、くしくも私が西宮市最後の収入役の職を務めさせていただいたということになります。そうした立場にふさわしい形で大任を全うできたかどうか、まことに心もとない思いもいたしますが、歴代収入役、諸先輩方の御功績に加え、多くの皆様方の御指導、御協力のおかげで、無事今日を迎えることができましたことを心から喜びとするものであります。
 収入役在任の期間を含め45年余の間、非才な私が職務を全うすることができましたのも、ひとえに山田市長様、馬場前市長様、故人となられました八木市長様、市議会の皆様方、各行政委員の皆様、そして市職員や関係団体の皆様方の御指導、御支援のたまものであり、深く感謝と御礼を申し上げる次第であります。
 この間、いろんな分野の仕事を経験させていただき、ただいま申し上げた皆様を初め、多くの市民の方々、専門的な立場にいらっしゃる人々など、さまざまな出会いや交流がありました。そうしたことを通していろいろなことを教えられ、また、物事に立ち向かう姿勢といったものを学ぶことができました。長い間の仕事を通して私の方こそが皆様に育てられたという感を深くしているところであります。
 今、我が町西宮市は、大震災を乗り越え、大きく発展の歩みを続けております。この町を離れがたくずっと住み続けていらっしゃる方、西宮の魅力に引かれて新しく住まわれる方など、近隣に例を見ない人口の増加は、西宮市が落ちつきと活力を兼ね備え、可能性に満ちた都市であるということをまさに物語っているものと思います。私は、この西宮で生まれ育ち学び、そして町づくりの一端を担わせていただくことができました。ふるさと西宮を愛する気持ちだけは人後に落ちないと自負している者としては、まことにありがたく、感謝の気持ちでいっぱいであります。かの山田耕筰作曲による西宮市歌にうたわれている「松の緑の西宮」、「灘の五郷の名も著く」、「えびすの宮の森のかげ」、その姿は少しばかり変わりこそすれ、ここ西宮に住まう人々にとって、これらの光景は今なお心の中の共通のよりどころであろうと考えております。こうした自然豊かな伝統にはぐくまれた文教住宅都市西宮が、平成20年に中核市として新たな一歩を刻むための努力が始まっています。なお一層輝かしい西宮の未来が訪れんことを期待いたしますとともに、議員の皆様方のますますの御活躍と御健勝を心から御祈念申し上げ、意は尽くせませんが、退任に当たりまして私の御礼と感謝のごあいさつとさせていただきます。
 ありがとうございました。(拍手)
○議長(草加智清) 次に、平瀬水道事業管理者。
   〔平瀬和彦水道事業管理者登壇〕
◎水道事業管理者(平瀬和彦) 9月市議会最終日、お疲れのところ、まことに恐縮でございますが、お許しをいただきましたので、一言ごあいさつを申し上げます。
 9月30日付をもちまして、3期12年務めさせていただきました水道事業管理者職を退任させていただくことになりました。昭和34年4月に西宮市職員として採用されて以来、さまざまな職場で仕事をさせていただきました。特に教育委員会当時は故刀祢館教育長のもとでランドセル廃止の問題に携わり、衛生局保健衛生課長時代には応急診療所の開設に携わりました。このことを忘れることはできません。
 平成6年10月に水道事業管理者に命じられ、大渇水の後、阪神・淡路大震災を迎えました。職員とともに不眠不休で対処しましたことは、終生忘れることはできません。また、水道の安定した財政基盤確立のため、将来の水道のあり方を念頭に入れ、職員とともに業務改善に努め、むだを省き、市民に信頼される西宮水道の構築に努めてまいりました。
 きょうの日を無事迎えられましたのは、ひとえに山田市長、馬場前市長を初め、市議会の議員の皆様方、市民の皆様並びに職員の皆様方のおかげでございます。
 最後になりましたが、皆様方におかれましては、御健康に十分御留意くださいまして、ますます御活躍されますことを祈念申し上げます。
 甚だ簡単粗辞ではございますが、退任のあいさつとさせていただきます。
 長い間ありがとうございました。(拍手)
○議長(草加智清) 今月末をもって退任されます藤田忠穂助役、進木伸次郎収入役及び平瀬和彦水道事業管理者に対し、議会を代表いたしまして私から一言ごあいさつを申し上げます。
 藤田忠穂助役は、昭和41年4月に本市職員として御奉職以来、教育次長を最後に一般職で36年間勤められ、平成14年10月からは助役として今日まで市長を補佐し、その職務遂行に並々ならぬ御苦労をされてこられました。助役に就任されてからは、赤字再建団体への転落も危惧されるという危機的状況の中、第3次行財政改善実施計画を果敢に推進されてこられました。その御努力が実を結び、財政危機の改善の兆しがかすかに見えてきたのを見届けて、後進に道を譲り、このたび退任されることとなったものであります。
 進木伸次郎収入役は、昭和36年4月に本市職員として御奉職され、一般職として41年間、その間、建設局長、企画財政局長、財務局長の要職を歴任され、さらに特別職として、平成14年10月から市の会計責任者である収入役として健全な事務執行に尽力されてこられました。ところが、先般の地方自治法の改正により、来年度以降、収入役ポストが廃止されることとなり、任期満了をもって退任されることとなりました。西宮市役所最後の収入役として西宮市史にその名を残すとともに、同氏の愛すべき人柄は長く人々の記憶にとどまることでしょう。
 平瀬和彦水道事業管理者は、昭和34年4月に本市職員として御奉職以来、同和対策局長を最後に一般職で35年間勤められ、特別職としては、平成6年10月から今日まで3期12年の長きにわたり、水道事業管理者として市民に安全でおいしい水をより安く供給することに腐心してこられました。在任中に阪神・淡路大震災が惹起し、不眠不休で水道の早急な復旧に取り組まれたことは、氏の特筆すべき功績の一つと言えるでしょう。また、中新田浄水場の包括委託や現行の水道料金を平成10年度から維持してきていることなど、氏が本市水道行政に果たされた役割は長く語り継がれていくことでしょう。
 3人の方々、それぞれ名残は尽きませんが、組織というのは常に新しい血を注いでいかねばならない宿命を背負うものです。議会といたしましては、3人の方々の今日までの御苦労に対し深甚なる感謝を表しますとともに、御退任後も本市のよき理解者として、またよき相談役として市政の推進に御協力賜りますようお願いする次第であります。
 終わりに、3人の方々の限りない御多幸と御健勝を心から祈念いたしまして、甚だ簡単粗辞で意を尽くしませんが、議会を代表してのごあいさつとさせていただきます。
 本当に長い間、御苦労さまでございました。(拍手)
 以上で本日の議事日程は全部終了し、今期定例会に付された事件はすべて議了いたしました。
 よって、お諮りいたします。
 今期定例会の会期は、あす13日までと議決されておりますが、会議規則第7条の規定により、本日をもって閉会いたしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(草加智清) 御異議を認めません。
 よって、今期定例会は本日をもって閉会することに決定いたしました。
 閉会に際し、市長のあいさつがございます。
   〔山田知市長登壇〕
◎市長(山田知) 第14回市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 御提案申し上げました諸議案につきまして、慎重な御審議の上、御協賛を賜り、厚くお礼を申し上げます。
 御審議に際しまして承りました貴重な御意見、御要望などにつきましては、今後十分に留意いたしまして、その執行に万全を期したいと考えております。
 さて、このたび、助役の藤田忠穂君、収入役の進木伸次郎君、水道事業管理者の平瀬和彦君が任期満了により今月末をもって退任いたしますが、ただいま議会を代表されまして議長様より3名に対し、まことに懇切丁寧なねぎらいの言葉を賜り、ありがとうございました。3名の長年にわたる役所生活の間、議員の皆様から3名に対しましていろいろと御高配、御交誼を賜りましたこと、私からもここに謹んで厚くお礼を申し上げます。なお、あわせまして、後任の助役、水道事業管理者、教育委員会委員などにつきましても、これまで同様、よろしく御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。ここに、長年にわたり西宮市政に献身、貢献されました藤田忠穂君、進木伸次郎君、平瀬和彦君の御努力に、また御苦労に対しまして、壇上より私からも謝意を表するものでございます。まことにありがとうございました。
 終わりになりましたが、議員各位におかれましては、御自愛の上、今後とも本市の市政発展のために一層の御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。
 ありがとうございました。
○議長(草加智清) これをもって本日の会議を閉じ、今期定例会を閉会いたします。
 御協力ありがとうございました。
   〔午前11時40分 閉会〕