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兵庫県 西宮市

平成17年 6月(第 9回)定例会−06月15日-01号




平成17年 6月(第 9回)定例会
          西宮市議会第9回定例会議事日程

          (平成17年6月15日午前10時開議)


日程順序        件         名             ページ
第1                                   6
 会期決定の件
第2                                   6
 意見書案第31号 「JR福知山線快速列車脱線事故」に関する意見書提出の件
 意見書案第32号 地方六団体改革案の早期実現に関する意見書提出の件
 意見書案第33号 真の地方分権改革のための意見書提出の件
 意見書案第34号 地方議会制度の充実強化に関する意見書提出の件
第3
 常任委員の選任
第4
 議会運営委員の選任

                             西宮市議会議長


             出   席   議   員

 1番 野 口 あけみ   16番 中 尾 孝 夫   31番 魚 水 けい子
 2番 佐 藤 みち子   17番 栗 山 雅 史   32番 草 加 智 清
 3番 河 崎 はじめ   18番 白 井 啓 一   33番 谷 口 哲 司
 4番 たかはし 倫恵   19番 田 村 ひろみ   34番 中 西 甚 七
 5番 明 石 良 昭   20番 三 原 憲 二   35番 中 村 武 人
 6番 大川原 成 彦   21番 今 村 岳 司   36番 蜂 谷 倫 基
 7番 町 田 博 喜   22番 八 木 米太朗   37番 たてがき 初男
 8番 しぶや 祐 介   23番 石 埜 明 芳   38番 片 岡 保 夫
 9番 田 中 正 剛   24番 管   庸 夫   39番 つかだ 誠 二
10番 木 村 嘉三郎   25番 上 田 さち子   40番 嶋 田 克 興
11番 上向井 賢 二   26番 阪 本   武   41番 美濃村 信 三
12番 喜 田 侑 敬   27番 小 林 光 枝   42番 楽 野 信 行
13番 杉山 たかのり   28番 西 田 いさお   43番 中 川 經 夫
14番 森池 とよたけ   29番 田 中   渡   44番 上 谷 幸 彦
15番 岩 下   彰   30番 川 畑 和 人   45番 ざ こ 宏 一


             欠   席   議   員

               な       し


             説明のため出席した者の職氏名

市長        山 田   知     中央病院事務局長  永 田 幸 治
助役        藤 田 忠 穂     消防局長      岸 本   正
助役        河 野 昌 弘     水道事業管理者   平 瀬 和 彦
収入役       進 木 伸次郎     水道局次長     井 田 佳 樹
総合企画局長    安 富   保     教育委員会委員長  尾 崎 八 郎
 市長室長     小 牧 信 雄     教育長       高 橋 忠 雄
総務局長      山 本   修     教育次長      屋 代 鶴 夫
 総務総括室長   亀 井   健     教育次長      三田谷 光 治
 財務部長     高 平 秀 男     選挙管理委員会委員長
市民局長      岸 本   梓               玉 置   肇
健康福祉局長    藤 田 邦 夫     代表監査委員    阿 部 泰 之
環境局長      藤 井 厚 夫     監査委員      村 西   進
都市局長      中 島 武 彦     農業委員会会長職務代理者
土木局長      浦 川 和 男               大 西 惠 二


           職務のため議場に出席した事務局職員

事務局長      斉 藤 啓 輔     調査課長      大 西 範 幸
次長        中 西 正 幸     議事課課長補佐   西 岡   衛
議事課長      市 栄 正 樹     議事課係長     野 田 理 恵



   〔午前10時 開会〕
○議長(魚水けい子) おはようございます。
 ただいまから西宮市議会第9回定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
 開会に際し、市長からあいさつがございます。
  〔山田知市長登壇〕
◎市長(山田知) おはようございます。
 開会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。
 本日ここに第9回定例市議会をお願いいたしましたところ、議員の皆様におかれましては、公私とも何かとお忙しい中、御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。
 さて、4月25日に発生いたしましたJR西日本福知山線列車事故により犠牲となられた皆様に哀悼の意を表しますとともに、負傷された皆様、御遺族の皆様には心よりお見舞いを申し上げます。市といたしましても、JR西日本に対し、安全対策、被害者への誠実な対応を申し入れるとともに、大規模事故への対策の取りまとめを急いでおります。
 昨年の台風被害を含め、近年、自然災害も各地で発生しておりますが、安全、安心の町づくりが何より大切であり、今後一層、市民の皆様とともに防災、防犯などに取り組んでまいります。市議会におかれましても、一層の御理解と御支援を賜りますようお願いいたします。
 さて、今期定例会に提案させていただいておりますのは、西宮市市税条例の一部を改正する条例制定の件など諸議案でございます。何とぞ慎重に御審議の上、御協賛いただきますようお願い申し上げまして、開会のごあいさつといたします。
○議長(魚水けい子) 現在の出席議員数は45人であります。
 本日の会議録署名議員に、会議規則第80条の規定により、小林光枝議員及び田中正剛議員を指名いたします。
 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
 さて、去る4月25日、尼崎市内のJR福知山線で発生した列車脱線事故では、107人のとうとい生命が失われ、多くの方が負傷されました。この事故で西宮市民も、18人という、伊丹市、川西市と並ぶ最も多くの方が亡くなられました。愛する御家族との別れをもたらし、夢や希望だけでなく、人生そのものを一瞬のうちに失ってしまわれた多くの方たちの御冥福を祈り、謹んで哀悼の意を表し、黙祷をささげたいと思います。
 皆さん、御起立をお願いいたします。
 黙祷。
   〔黙祷〕
○議長(魚水けい子) 黙祷を終わります。
 おかけください。
 ここで、日程に入ります前に、去る4月1日付をもって発令されました人事異動のうち課長級以上の昇任者について紹介が行われます。
 まず、藤田助役。
◎助役(藤田忠穂) 去る4月1日付人事異動における市長事務部局の課長級以上への昇任者等について私の方から御紹介を申し上げます。
 昇任者等は、局長級4人、部長級12人、課長級22人でございます。
 まず、局長級から御紹介をいたします。
 環境局長 藤井厚夫、土木局長 浦川和男、中央病院事務局長 永田幸治、消防長 岸本正。
 次に、部長級でございます。
 総合企画局参与財団法人西宮市都市整備公社派遣 竹内正巳、総務局施設部長 森垣民夫、市民局人権推進部長 佐脇忠司、健康福祉局保健所長 薗潤、健康福祉局保健所副所長兼健康福祉局保健所保健総務課長 久保田幸治、都市局都市総括室長 菅生正、都市局都市計画部長 池谷敬一郎、都市局都市整備部長 丸岡康男、土木局土木総括室長 清水哲夫、土木局土木管理部長 北村英夫、中央病院管理部長 池内寛幸、中央病院薬剤部長 小西清信。
 次に、課長級でございます。
 総合企画局行政経営改革部行政経営改革グループ長 出口剛、総合企画局情報政策部情報政策グループ長兼総合企画局参事財団法人西宮市都市整備公社派遣 芝山光博、総合企画局参事財団法人西宮市都市整備公社派遣 木下昌弘、総務局財務部管財課長 田川和男、総務局財務部工事検査課長 岸幸男、総務局税務部市民税グループ長 深江巌、市民局市民部市民窓口グループ長 金親和子、市民局市民部国保収納グループ長 富田保、市民局経済部商工グループ長 後藤信夫、健康福祉局保健所生活衛生課長 西海恒雄、環境局環境事業部美化第3グループ長 岡元正一、都市局住宅部住宅政策グループ長 大手康史、都市局住宅部住宅保全グループ長兼総合企画局参事財団法人西宮市都市整備公社派遣 小林英夫、土木局土木総括室防災対策課長 厚見和範、土木局土木管理部交通安全対策課長 小西一雄、土木局道路部甲子園東高架等担当課長 貞永育男、土木局下水道部下水河川計画課長 大竹秀一、土木局下水道部下水整備課長 藤田義昭、中央病院医事課長 村上正明、中央病院医療技術部技師長 若木博三。
 なお、総合企画局企画総括室政策推進グループ長 婦木直也及び健康福祉局福祉部子育て支援グループ長 一藁猛につきましては、本日、欠席させていただいております。
 以上でございます。
 何とぞよろしくお願いを申し上げます。
○議長(魚水けい子) 次に、教育長。
◎教育長(高橋忠雄) 引き続きまして、教育委員会の課長級以上の昇任者の紹介を申し上げます。
 部長級2人、課長級5人でございます。
 まず、教育総括室長 千原清、学校教育部長 澤徹。
 営繕設備グループ長 森脇正彦、中央図書館長 河内賢明、学事グループ長 辻利夫、学校人権教育グループ長 東田省三、子育て総合センター所長 古岡俊之。
 以上でございます。
 何とぞよろしくお願いいたします。
○議長(魚水けい子) 次に、水道事業管理者。
◎水道事業管理者(平瀬和彦) 引き続きまして、水道局の課長級以上の昇任者について御紹介申し上げます。
 昇任者は、課長級2名でございます。
 工務部給水装置課長 金野公昭、水道総括室参事財団法人西宮市水道サービス協会派遣 末野敏則。
 以上でございます。
 何とぞよろしくお願いいたします。
○議長(魚水けい子) 次に、消防局長。
◎消防局長(岸本正)引き続きまして、消防局の課長級以上の昇任者を御紹介させていただきます。
 昇任者は、部長級の1人と課長級の3人でございます。
 部長級は、鳴尾消防署長 大西信彦。
 課長級の3人は、総務部企画課長 上田一彦、瓦木消防署甲東分署長 中本功一、北消防署副署長 東寿徳。
 以上でございます。
 何とぞよろしくお願いいたします。
○議長(魚水けい子) 次に、選挙管理委員会委員長。
◎選挙管理委員会委員長(玉置肇)引き続きまして、選挙管理委員会事務局職員の紹介を行います。
 昇任者は、部長級1人であります。
 選挙管理委員会事務局長 西川茂でございます。
 何とぞよろしくお願いいたします。
○議長(魚水けい子) これをもって紹介は終わります。
 これより日程に従い議事を進めます。
 まず、日程第1 会期決定の件を議題といたします。
 お諮りいたします。
 今期定例会の会期は、本日から7月6日までの22日間にしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(魚水けい子) 御異議を認めません。
 よって、今期定例会の会期は本日から7月6日までの22日間と決定いたしました。
 次に、日程第2 意見書案第31号ほか3件を一括して議題といたします。
 各件に対する提出者の説明を求めます。
 まず、片岡保夫議員。
   〔片岡保夫議員登壇〕
◆38番(片岡保夫) ただいま上程されました、意見書案第31号「JR福知山線快速列車脱線事故」に関する意見書提出の件、意見書案第32号地方六団体改革案の早期実現に関する意見書提出の件、意見書案第34号地方議会制度の充実強化に関する意見書提出の件、以上3件の提案に当たり、僣越ながら提出者を代表して私から提案説明をさせていただきます。
 文案朗読をもって提案説明にかえさせていただきます。
 まず、意見書案第31号であります。
 「「JR福知山線快速列車脱線事故」に関する意見書(案)
 去る4月25日、尼崎市内のJR福知山線で発生した列車脱線事故では、107人の尊い生命が失われ、また549人という多くの方が負傷されるという大惨事となったことは、痛恨の極みである。
 西宮市においても、この事故により18人の市民が亡くなられ、多くの市民が負傷されたことは誠に残念なことである。
 本市では、事故発生後直ちに事故現場である尼崎市と連携し、救助活動を行うとともに、「こころのケア相談」窓口を設置するなど、事故後の対応にも当たっているところである。
 今後は、犠牲者の遺族や被害者の方々に対する誠実かつ万全な対応や事故原因の究明、再発防止のための徹底した安全対策など、早急に実施されることが望まれている。
 よって、政府におかれては、今後このような惨事を二度と繰り返さないため、下記の措置を講じられることを強く要望する。
           記
 1 JR西日本に対し、このたびの事故で犠牲となられた方の遺族や被害者への支援を迅速かつ誠実に行い、万全を期するよう指導すること。
 2 運行体制、危険防止対策などJR西日本の労務管理も含め問題視されていることから、JR西日本に対し安全性確保のための調査、指導を徹底すること。
 3 JR西日本に対し、事故現場の早期復旧に努めるとともに、運休により不便を強いられている沿線住民の利便性を確保し、市民生活に悪影響を及ぼさないよう最善の対策を講じるよう指導すること。
 4 このたびの事故原因を早期に究明するとともに、再発防止に向け鉄道輸送の安全確保について徹底を図ること。
 5 事後対策として労災補償などの事務を迅速に行うこと。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成17年6月15日
 西宮市議会」
 なお、提出先は、内閣総理大臣、厚生労働大臣、国土交通大臣であります。
 次に、意見書案第32号であります。
 「地方六団体改革案の早期実現に関する意見書(案)
 地方六団体は、「基本方針2004」に基づく政府からの要請により、昨年8月に、地方分権の理念に沿った三位一体の改革を実現すべく、地方六団体の総意として、その改革案を小泉内閣総理大臣に提出したところである。
 しかしながら、昨年11月の「三位一体の改革について」の政府・与党合意の税源移譲案は、その移譲額を平成16年度分を含め、概ね3兆円とし、その約8割を明示したものの、残りの約2割については、平成17年中に検討を行い、結論を得るとし、多くの課題が先送りをされ、真の地方分権改革とは言えない状況にある。
 よって、政府においては、平成5年の衆・参両院による地方分権推進に関する全会一致の国会決議をはじめ、地方分権一括法の施行といった国民の意思を改めて確認し、真の「三位一体の改革」の実現を図るため、残された課題等について、地方六団体の提案を十分踏まえ、改革案の実現を強く求めるものである。
           記
 1 地方六団体の改革案を踏まえた概ね3兆円規模の税源移譲を確実に実現すること。
 2 生活保護費負担金及び義務教育費国庫負担金等の個別事項の最終的な取り扱いは、「国と地方の協議の場」において協議・決定するとともに、国庫負担率の引き下げは絶対認められないこと。
 3 政府の改革案は、地方六団体の改革案の一部しか実現されておらず、地方六団体の改革案を優先して実施すること。
 4 地方六団体の改革案で示した平成19年度から21年度までの第2期改革案について政府の方針を早期に明示すること。
 5 地方交付税制度については、「基本方針2004」及び「政府・与党合意」に基づき、地方公共団体の財政運営に支障が生じないよう、法定率分の引き上げを含み地方交付税総額を確実に確保するとともに、財源保障機能、財源調整機能を充実強化すること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成17年6月15日
 西宮市議会」
 なお、提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、内閣官房長官、郵政民営化・経済財政政策担当大臣、総務大臣、財務大臣であります。
 次に、意見書案第34号であります。
 「地方議会制度の充実強化に関する意見書(案)
 平成5年の衆参両議院における地方分権推進決議以降、地方分権一括法の施行や市町村合併に伴う地方自治にかかる地勢図の変化など、地方議会を取り巻く環境は、近時大きく変化してきている。
 また、今日、三位一体の改革などが進められる中で、税財政面での自己決定権が強まれば、それに伴い議会の執行機関に対する監視機能を強化し、自ら住民のための政策を発信していかなければならないのは必然である。
 このような中、二元代表制の下での地方議会の役割は一層その重要性を増していることから、住民自治の代表機関である議会の機能の更なる充実と、その活性化を図ることが強く求められている。一方、各議会においては、自らの議会改革等を積極的に行っているところであるが、これらの環境に対応した議会の機能を十分発揮するためには、解決すべき様々な制度的課題がある。
 こうした課題は、現行の地方自治法が制定後60年経過し、「議会と首長との関係」等にかかわる状況が変化しているにもかかわらず、ほとんど見直されておらず、議会にかかる制度が実態にそぐわなくなっていることから、議会制度全般にわたる見直しが急務である。
 21世紀における地方自治制度を考えるとき、住民自治の合議体である「議会」が自主性・自律性を発揮してはじめて「地方自治の本旨」は実現するものであり、時代の趨勢に対応した議会改革なくして地方分権改革は完結しないと考える。
 よって国におかれては、現在、第28次地方制度調査会において「議会のあり方」を審議項目として取り上げ、活発な審議が行われているところであるが、地方議会制度の規制緩和・弾力化はもとより、 1議長に議会招集権を付与すること、 2委員会にも議案提出権を認めること、 3議会に附属機関の設置を可能とすることなど、地方議会の権能強化及びその活性化のため、抜本的な制度改正が図られるよう強く求める。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成17年6月15日
 西宮市議会」
 なお、提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣であります。
 以上であります。
 何とぞ各案に対し御賛同賜りますようお願い申し上げまして、提案説明といたします。
○議長(魚水けい子) 次に、杉山たかのり議員。
   〔杉山たかのり議員登壇〕
◆13番(杉山たかのり) ただいま上程中の意見書案第33号真の地方分権改革のための意見書提出の件の提案に当たり、僣越ながら提出者、日本共産党市会議員団5名を代表して私から提案説明をさせていただきます。
 まず、文案を朗読させていただきます。
 「真の地方分権改革のための意見書(案)
 地方六団体は、「基本方針2004」に基づく政府からの要請により、昨年8月に、地方分権の理念に沿った三位一体の改革を実現すべく、地方六団体として、その改革案を小泉内閣総理大臣に提出したところである。
 しかしながら、昨年11月の「三位一体の改革について」の政府・与党合意の税源移譲案は、その移譲額を平成16年度分を含め、概ね3兆円とし、その約8割を明示したものの、残りの約2割については、平成17年度中に検討を行い、結論を得るとし、多くの課題が先送りをされ、真の地方分権改革とは言えない状況にある。
 よって、政府においては、平成5年の衆・参両院による地方分権推進に関する全会一致の国会決議をはじめ、地方分権一括法の施行といった国民の意思を改めて確認し、真の「三位一体の改革」の実現を図るため、残された課題等について、地方六団体および関係団体の意向を十分踏まえ、改革の実現を強く求めるものである。
           記
 1 概ね3兆円規模の税源移譲を確実に実現すること。
 2 生活保護費負担金の最終的な取り扱いは、「国と地方の協議の場」において協議・決定するとともに、国庫負担率の引き下げは絶対認められないこと。
 3 地方交付税制度については、「基本方針2004」及び「政府・与党合意」に基づき、地方公共団体の財政運営に支障が生じないよう、法定率分の引き上げを含み地方交付税総額を確実に確保するとともに、財源保障機能、財源調整機能を充実強化すること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成17年6月15日
 西宮市議会」
 なお、提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、内閣官房長官、郵政民営化・経済財政政策担当大臣、総務大臣、財務大臣であります。
 補足説明をさせていただきます。
 地方6団体改革案は、国庫補助負担金の削減を前提としたものです。これは、義務教育費国庫負担金や私立保育所の国庫負担金など義務的負担金の廃止を盛り込んでおり、これを早期で実施するということは賛成することはできません。知事会の取りまとめでも賛否両論が飛び交い、7県の知事が反対し、3都県の知事が義務教育費国庫負担金の廃止に反対との意見を付記、3県が同負担金の慎重な検討を求める意見を付記するなど、13都県が異論を唱える形となり、地方6団体の総意とは言えません。同時に、改革案は、地方交付税による財源調整、財源保障を強化して、所要額を必ず確保することや、生活保護費負担金等の負担率の切り下げなど一方的な地方への負担転嫁は絶対認められないなど、財源確保の当然の要求も挙げています。政府は、交付税をかなり激しく削減しようとしており、来年度はさらに削減されることは間違いありません。
 このことから、日本共産党市会議員団は、地方団体として一致できる内容の意見書としてまとめるようにと、意見書案第32号について一部修正の意見を提出しましたが、意見の一致を見ることはできませんでした。よって、この意見書案を提案するものであります。
 以上であります。
 何とぞ本案に対し御賛同賜りますようお願い申し上げまして、提案説明といたします。
○議長(魚水けい子) 提出者の説明は終了しました。
 これより質疑に入ります。
 上程中の各件に御質疑はありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(魚水けい子) なければ、これをもって質疑を打ち切ります。
 この際、お諮りいたします。
 上程中の各件につきましては、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の審査を省略することにしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(魚水けい子) 御異議を認めません。
 よって、上程中の各件につきましては委員会の審査を省略することに決定いたしました。
 これより討論に入ります。
 上程中の各件に御意見はありませんか。
   〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(魚水けい子) なければ、討論を打ち切り、採決に入ります。
 採決は議事の都合により3回に分けて行います。
 まず、上程中の各件のうち意見書案第31号及び意見書案第34号の2件の採決を行います。
 両件は、これを原案のとおり可決することにして御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(魚水けい子) 御異議を認めません。
 よって、ただいま採決いたしました意見書案第31号及び意見書案第34号の2件は原案のとおり可決されました。
 次に、意見書案第33号の採決を起立により行います。
 本件を原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(魚水けい子) 起立少数であります。
 よって、ただいま採決いたしました意見書案第33号は否決されました。
 次に、意見書案第32号の採決を起立により行います。
 本件を原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。
   〔賛成者起立〕
○議長(魚水けい子) 起立多数であります。
 よって、ただいま採決いたしました意見書案第32号は原案のとおり可決されました。
 なお、先ほど可決されました意見書案の取り扱いにつきましては、正副議長に一任願います。
 ここで暫時休憩いたします。
   〔午前10時30分 休憩〕
    ────────────────
   〔午後5時 開議〕
○議長(魚水けい子) 大変長らくお待たせいたしました。
 ただいまから休憩前に引き続き会議を開きます。
 この際、お諮りいたします。
 本日の会議はこの程度にとどめ延会することとし、次会は、あす16日午前10時から本会議を開くことにいたしたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(魚水けい子) 御異議を認めません。
 よって、本日はこれをもって延会することとし、次会は、あす16日午前10時から本会議を開くことに決定いたしました。
 なお、ただいま議場に在席の議員には、文書による開議通知を省略させていただきますので、御了承願います。
 本日は、これをもって延会いたします。
 御協力ありがとうございました。
   〔午後5時01分 延会〕