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兵庫県 明石市

平成20年 3月定例会 (第5日 3月25日)




平成20年 3月定例会 (第5日 3月25日)





                           平成20年3月25日(火曜日)


 
 平成20年3月25日(火)午前10時開議


 日程第1 議案第55号のこと


 日程第2 議案第56号のこと


 日程第3 議案第112号、同第1号から同第16号まで、同第29号から同第54号まで


      及び所管事務調査に関する件一括上程


 日程第4 委員会審査報告


 日程第5 採 決


 日程第6 委員会提出議案第1号のこと


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〇会議に付した案件


 日程第1 議案第55号のこと


 日程第2 議案第56号のこと


 日程第3 議案第112号、同第1号から同第16号まで、同第29号から同第54号まで


      及び所管事務調査に関する件一括上程


 日程第4 委員会審査報告


 日程第5 採 決


 日程第6 委員会提出議案第1号のこと


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〇出席議員(31名)


               1番  木 下 康 子


               2番  中 西 礼 皇


               3番  辻 本 達 也


               4番  辰 巳 浩 司


               5番  新 田 正 彦


               6番  寺 岡 登 史


               7番  尾 倉 あき子


               8番  国 出 拓 志


               9番  千 住 啓 介


              10番  三 好   宏


              11番  深 山 昌 明


              12番  坂 口 光 男


              13番  山 崎 雄 史


              14番  榎 本 和 夫


              15番  絹 川 和 之


              16番  佐々木   敏


              17番  冨 田 賢 治


              18番  北 川 貴 則


              19番  永 井 俊 作


              20番  椿 野 利 恵


              21番  山 根 金 造


              22番  大 西 洋 紀


              23番  出 雲 晶 三


              24番  沢 井 清 美


              25番  石 井   孝


              26番  遠 藤 恒 司


              27番  尾 仲 利 治


              28番  松 井 久美子


              29番  梅 田 宏 希


              30番  井 藤 圭 湍


              31番  住 野 勝 美


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〇欠席議員


            な      し


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〇出席説明員(22名)


            市長         北 口 寛 人


            副市長        稲 田 圭 昭


            副市長        東     節


            公営企業管理者    中 川 基 治


            理事         大 野 康 則


            政策部長       高 橋 嗣 郎


            総務部長       友 國 仁 男


            財務部長       柏 木 英 雄


            コミュニティ推進部長 藤 井 善 年


            文化芸術部長     婦 木   剛


            福祉部長       木 下 宣 明


            保険・健康部長    竹 元 慶 有


            環境部長       榎 本 伸 行


            産業振興部長     中 島 繁 樹


            土木部長       村 松 克 行


            都市整備部長     喜 田 耕 史


            下水道部長      浜 崎 利 実


            教育長        森 田 尚 敏


            教育次長       池 田 幸 司


            消防長        松 下 清 司


            交通部長       岸 本 正 文


            市民病院事務局長   上 山 英 光


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〇出席事務局員(5名)


            事務局長       岩 澤   武


            事務局次長兼庶務課長 藤 本 一 彦


            議事課長       大 西 一 正


            議事課係長      和 歌   勝


            庶務課係長      松 岡 正 純








◎会議


                                 午前10時 開議


○議長(井藤圭湍)    ただいまから、休会中の本市3月定例市議会を再開いたします。


 これより本日の会議を開きます。


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◎議案第55号のこと





○議長(井藤圭湍)    議案第55号、公平委員会委員選任につき同意を求めることを上程議題に供します。


 それでは、提案理由の説明を求めます。


 議案の朗読は省略いたしますので、ご了承願います。


 北口市長。


○市長(北口寛人)登壇  ただいま上程されました議案第55号についてご説明いたします。


 公平委員会委員、間瀬俊道氏は平成20年3月31日をもって任期満了となりますので、後任として、人事行政にご理解の深い石井嘉門氏を適任と考え、選任いたしたいと存じます。よろしくご同意賜りますようお願い申し上げます。


○議長(井藤圭湍)    提案理由の説明は終わりました。


 おはかりいたします。


 本案は人事に関することでありますので、質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(井藤圭湍)    ご異議なしと認めます。


 よって、本案は質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入ることに決しました。


 それでは、採決に入ります。


 議案第55号は原案どおり同意することにご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔起立全員〕


○議長(井藤圭湍)    全員起立。ご着席願います。


 全員起立。よって、本案は原案どおり同意することに決しました。


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◎議案第56号のこと





○議長(井藤圭湍)    次に移ります。


 議案第56号、固定資産評価審査委員会委員選任につき同意を求めることを上程議題に供します。


 それでは、提案理由の説明を求めます。


 議案の朗読は省略いたしますので、ご了承願います。


 北口市長。


○市長(北口寛人)登壇  ただいま上程されました議案第56号についてご説明いたします。


 固定資産評価審査委員会委員、中村滋氏は平成20年3月25日をもって任期満了となりますので、後任として、固定資産評価制度について高い識見をお持ちの坂口修平氏を適任と考え、選任いたしたいと存じます。


 よろしくご同意賜りますようお願い申し上げます。


○議長(井藤圭湍)    提案理由の説明は終わりました。


 おはかりいたします。


 本案は人事に関することでありますので、質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(井藤圭湍)    ご異議なしと認めます。


 よって、本案は質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入ることに決しました。


 それでは、採決に入ります。


 議案第56号は原案どおり同意することにご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔起立全員〕


○議長(井藤圭湍)    全員起立。ご着席願います。


 全員起立。よって、本案は原案どおり同意することに決しました。


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◎議案第112号、同第1号から同第16号まで、同第29号から同第54号まで及び所管


 事務調査に関する件一括上程





○議長(井藤圭湍)    次に移ります。


 平成19年提案の議案第112号、本年提案の議案第1号から同第16号まで、同第29号から同第54号までの議案43件及び各委員会の閉会中の所管事務調査に関する件、一括上程議題に供します。


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◎委員会審査報告





○議長(井藤圭湍)    ただいま上程議題に供しましたこれら議案及び各委員会の所管事務調査に関する件につきましては、既に関係委員会に付託し、休会中あるいは閉会中ご審議いただいておりますので、これより順次、審査結果の報告をお願いすることにいたします。


 それでは、初めに総務常任委員長にお願いいたします。


 佐々木 敏議員。


○議員(佐々木 敏)登壇  総務常任委員会報告を申し上げます。


 12月及び3月定例市議会において、本委員会に付託されました議案10件及び所管事務調査につきましては、慎重審査の結果、委員会報告書記載どおりの結論を得ております。


 議員各位におかれましては、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げ、委員会報告を終わります。





○議長(井藤圭湍)    次に、文教厚生常任委員長にお願いいたします。


 山根金造議員。


○議員(山根金造)登壇  文教厚生常任委員会報告を申し上げます。


 12月及び3月定例市議会において、本委員会に付託されました議案20件及び所管事務調査につきましては、慎重審査の結果、委員会報告書記載どおりの結論を得ております。


 なお、議案第112号、明石市障害者福祉金支給条例を廃止する条例制定のこと及び議案第34号、平成20年度明石市一般会計予算の分割付託について審査の概要をご報告申し上げ、議員各位のご理解を賜りたいと思います。


 まず、議案第112号についてでありますが、ご承知のように本案は12月定例市議会において本委員会に付託され、審査の結果、支給廃止は対象者に大きな影響を与える議案であることから、より慎重に議論を重ねるべきであるとの理由により継続審査となりました。閉会中の1月31日に開催した委員会では、支給廃止について関係団体に対する説明状況が問われ、なおより詳しい報告が必要との意見が出されました。また3月11日の委員会では、委員からは、限られた財源であり、個別給付から自立支援の充実へ障害者福祉施策が大きく政策転換していく中で新しい施策を展開していくことは理解できる、今後対象者に対する周知徹底を可能な限り図られたいなどの意見が出されました。このような審査を経て、採決の結果、本案につきましては、賛成多数により承認した次第であります。


 次に、議案第34号の分割付託につきましては、明石商業高等学校に平成21年度(仮称)スポーツ科と国際会計科を新設することに関して、委員からは(仮称)スポーツ科と国際会計科については、明石商業高等学校の活性化とあわせて子どもの将来にかかわる問題なので、国際会計科の開設については了とするが、(仮称)スポーツ科については多くの意見を踏まえ、慎重に議論すべきではないか。新年度開設は時期尚早ではないか。また(仮称)スポーツ科の性格がはっきりしておらず、費用面でも全体像が明らかではないとの意見が出されました。本案につきましては、本会議において(仮称)スポーツ科開設に伴う経費を削除する修正案を提出するという意見が多数を占め、採決の結果、賛成多数により承認した次第であります。


 議員各位におかれましては、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げ、委員会報告を終わります。





○議長(井藤圭湍)    次に、生活文化常任委員長にお願いいたします。


 山崎雄史議員。


○議員(山崎雄史)登壇  生活文化常任委員会報告を申し上げます。


 12月及び3月定例市議会において、本委員会に付託されました議案4件及び所管事務調査につきましては、慎重審査の結果、委員会報告書記載どおりの結論を得ております。


 なお、委員会において市理事者から、明石海峡船舶事故に係る漁業への影響等についての報告を受けるとともに、この事故対策について明石市漁業組合連合会から市に対し提出された要望書が配付されました。委員からは、漁業者に対する当面の生活支援を考えるべきである。また、明石市の地場産業である漁業が危機的な状況にあることを認識し、対応すべきであるとの意見が出されました。さらにこの事故対策について、市議会から国への要望書を出すべきではないかとの意見があり、本委員会として事故の再発防止や沈没船の引き上げと油流出の防止、また漁業者への生活支援などを求める市長と議長の連名の要望書をまとめ、その取り扱いについては、議長に一任した次第であります。


 議員各位におかれましては、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げ、委員会報告を終わります。





○議長(井藤圭湍)    次に、建設企業常任委員長にお願いいたします。


 寺岡登史議員。


○議員(寺岡登史)登壇  建設企業常任委員会報告を申し上げます。


 12月及び3月定例市議会において、本委員会に付託されました議案12件及び所管事務調査につきましては、慎重審査の結果、委員会報告書記載どおりの結論を得ております。


 なお、議案第38号、平成20年度明石市公共用地取得事業特別会計予算につきましては、採決に当たり複数の委員から、債務負担行為のうち明石商業高等学校の(仮称)スポーツ科開設に伴う公共用地取得事業を削除するため、修正案を本会議において提出するという意見が出され、原案どおり承認をいたしました。また、新駅については開会中はもちろん、閉会中の8月、10月、2月にも委員会を開催し、さいたま新都心駅やさくら夙川駅、須磨海浜公園駅の現地視察も行う中で、新駅の予測乗降客数や効果及び影響、周辺整備の概要などについて市理事者と議論を積み重ねてまいりました。そして今定例会では、市理事者から新駅に関する市民の意見把握の取り組みや、明石市交通政策シンポジウムの開催についての報告を受けました。委員からは、新駅については市民に対してさらに詳細な情報提供を継続するとともに、地元との意見交換も十分に行いながら、将来を見据えたまちづくりの中で考えるべきである、今後中学校区で行う総合交通計画に関する意見交換会では、新駅を中心に議論すべきではないか、また、新駅は本市の商業に与える影響が非常に大きいことから、明石駅、西明石駅を中心とする商店街に及ぼす影響調査を行うべきであるなどの意見が出されました。これらの意見に対して市理事者からは、市民の意見を十分に把握しながら慎重に議論を進めていきたい。将来の公共交通や地球環境等も考慮し、鉄道を利用しやすい環境づくりについて客観的に検討していきたいとの意向が示されました。本委員会といたしましては、各委員の意見を十分に踏まえ、今後とも取り組まれるよう要望した次第であります。


 議員各位におかれましては、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げ、委員会報告を終わります。


○議長(井藤圭湍)    以上で、各委員長の報告は終わりました。


 なお、各委員長報告に対する質疑につきましては、通告を受けておりませんので、これを終結いたします。


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◎議案第34号に対する修正動議





○議長(井藤圭湍)    次に、議案第34号、平成20年度明石市一般会計予算に対しまして、住野勝美議員ほか4名から既にご配付いたしておりますように、修正の動議が提出されております。


 この際、提出者の説明を求めます。


 住野勝美議員。


○議員(住野勝美)登壇  まことに僭越ではございますが、提出者を代表いたしまして議案第34号、平成20年度明石市一般会計予算に対する修正動議について、提出理由の説明をさせていただきます。


 本修正につきましては、明石市立明石商業高等学校の(仮称)スポーツ科開設に係る経費について、平成20年度明石市一般会計予算から歳出歳入それぞれ1,500万円ずつ減額修正しようとするものであります。ご承知のように、明石商業高等学校は市内の唯一の市立高校であり、同校の活性化を図ることについては我々も常々願っているものでございます。しかしながら、このたび提案がありました平成21年度から同校に(仮称)スポーツ科を新設することにつきましては、拙速な感が否めません。文教厚生常任委員長も委員会の審査概要で報告されておられましたが、子どもたちの将来にかかわる問題でもあり、多くの意見を踏まえながら、もっと時間をかけて慎重に議論していくべきで、このたびの新年度予算に計上することは時期尚早であると考えます。(仮称)スポーツ科の新設につきましては賛否も含め、議会内部でもさまざまな意見があります。我々提出者といたしましては、今後これらの意見はもとより、広く市民の意見を伺いながら議会として十分議論を尽くしてまいりたいと考えております。したがいまして、修正案記載のとおり平成20年度明石市一般会計予算から(仮称)スポーツ科開設に伴う予算を削除しようとするものであります。


 議員各位におかれましては、意のあるところをお酌みとりいただきまして、よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げ、修正案の提出理由の説明とさせていただきます。


○議長(井藤圭湍)    提出者の説明は終わりました。


 なお、本修正案に対する質疑につきましては、通告を受けておりませんので、これを終結いたします。


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◎議案第38号に対する修正動議





○議長(井藤圭湍)    次に、議案第38号、平成20年度明石市公共用地取得事業特別会計予算に対しまして、梅田宏希議員ほか4名から既にご配付いたしておりますように、修正の動議が提出されております。


 この際、提出者の説明を求めます。


 梅田宏希議員。


○議員(梅田宏希)登壇  まことに僭越ではございますが、提出者を代表いたしまして議案第38号、平成20年度明石市公共用地取得事業特別会計予算に対する修正動議について、提出理由の説明をさせていただきます。


 本修正につきましては、明石市立明石商業高等学校の(仮称)スポーツ科開設に伴う公共用地取得事業を削除するため、債務負担行為限度額を2億5,000万円減額修正しようとするものであります。このたび提案がありました平成21年度から同校にスポーツ科を開設することにつきましては、さきの議案第34号に対する修正動議の理由説明と同様に、もっと慎重に議論していくべきであると考えます。したがいまして修正案記載のとおり、明石商業高等学校施設整備事業に係る債務負担行為限度額を減額しようとするものであります。


 議員各位におかれましては、よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げ、修正案の提出理由の説明とさせていただきます。


○議長(井藤圭湍)    提出者の説明は終わりました。


 なお、本修正案に対する質疑につきましては、通告を受けておりませんので、これを終結いたします。


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◎採  決





○議長(井藤圭湍)    次に移ります。


 おはかりいたします。


 議案第2号、同第4号から同第14号まで、同第16号、同第29号から同第33号まで、同第35号、同第37号、同第39号から同第43号まで、同第45号、同第47号、同第49号から同第54号までの議案33件及び各委員会の閉会中の所管事務調査に関する件につきましては、討論を省略し、これより一括採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(井藤圭湍)    ご異議なしと認めます。


 よって、これら議案33件及び各委員会の閉会中の所管事務調査に関する件につきましては、討論を省略し、これより一括採決に入ることに決しました。


 それでは、採決に入ります。


 これら議案33件及び各委員会の閉会中の所管事務調査に関する件は、それぞれ委員長報告どおり決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔起立全員〕


○議長(井藤圭湍)    全員起立。ご着席願います。


 全員起立。よって、これら議案33件及び各委員会の閉会中の所管事務調査に関する件は、それぞれ委員長報告どおり決しました。


 次に移ります。


 おはかりいたします。


 議案第112号、同第15号、同第36号、同第44号、同第46号の議案5件につきましては、討論を省略し、これより一括採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(井藤圭湍)    ご異議なしと認めます。


 よって、これら議案5件は討論を省略し、これより一括採決に入ることに決しました。


 それでは、採決に入ります。


 これら議案5件は、それぞれ委員長報告どおり決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔起立多数〕


○議長(井藤圭湍)    起立多数。ご着席願います。


 起立多数。よって、これら議案5件は、それぞれ委員長報告どおり決しました。


 この際、議事の都合により暫時休憩いたします。


 再開は追ってご連絡いたします。


                             午前10時26分 休憩


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                             午前11時40分 再開


◎討  論





○議長(井藤圭湍)    それでは、休憩前に引き続き、会議を再開いたします。


 なお、先ほど休憩いたしましたのは、新田正彦議員から議案第34号に対する修正案について討論の通告を受けておりましたが、急遽都合により取り下げたいとの申し出がありました。休憩中、議会運営委員会を開催し、その取り扱いについて協議し、討論通告を取り下げることを確認いたしましたので、ご了承願います。


 それでは、議案第34号の討論に入ります。


 まず、原案に対し通告を受けておりますので発言を許します。


 椿野利恵議員。


○議員(椿野利恵)登壇  議案第34号、平成20年度明石市一般会計予算について、日本共産党議員団を代表して意見を述べ、反対の態度を表明いたします。


 平成20年度予算は国の三位一体改革のもと、引き続き地方交付税が前年比14億円引き下げられた中での縮小予算となっています。当初予算においても市税は歳入の46%を占めており、特に個人市民税、固定資産税、都市計画税など市民が納めた税金が大もととなっています。市民から税金が大変の声が寄せられますが、平成19年度の滞納者は例年より1,400人も増加しているが、フラット化による影響とお聞きしました。党議員団は市民の暮らしを応援する予算を求めるものです。


 さて、平成8年から始まった行政改革は、国の推進とも相まって急激に進みました。民間でできることは民間でということで、民間委託や指定管理が導入されてきました。平成23年には職員総数2,300人を目指していますが、平成13年から19年の正規職員の数と臨時職員数の推移を見てみますと、正規職員は273人減り、臨時職員数は逆に222人増加しています。仕事量は減っていないんです。人件費削減のためにのみ行っているとしか思えないではありませんか。この間の国会での派遣労働者問題の議論の中で、企業が派遣や請負から正社員化を目指す動きが出ています。正規職員の削減は蓄積されたノウハウをも失うことになります。慎重に進めるべきだと考えるものです。また、行政改革実施計画において、市民病院に繰出金3割削減を目指すと明言されていますが、不採算部門にも責任を持つ公立病院としての責任を果たしていくためには、経営の効率化のみに走るべきでないことを指摘しておきます。


 さて、子ども医療費助成制度は、本来国が責任を持って行う制度であると考えていますが、小学校を卒業するまで入院医療費を無料に拡充されたことは評価をいたします。また、この拡充による予算を見ますと、前年を約1億円減額しても実施できています。これは国が健康保険法の乳幼児医療費1割負担分の年齢を、3歳未満から就学前に変更したことにより、市の負担が3割から2割に減ったことによるものです。市民の運動が自治体を動かし、市が先進的に取り組まれたことが国を動かしたものと考えます。


 次に、人権教育推進であります。そもそも国や行政が市民に人権教育を押しつけることは、厳に戒めなければならないと考えます。人権擁護推進審議会の答申においても、国民一人ひとりが自分自身の課題として、人権尊重の理念についての理解を深めるように努めることが求められるとあります。いわゆる自己啓発しか方法がないことを認めたことになるのではないでしょうか。そこで人権教育推進委員報酬1,400万円は削減すべきです。また、各中学校区に1名配置されている人権教育推進委員の報酬は月額9万6,000円が支給されており、さまざまな人権に関する指導、助言をいうならば、委員の選出は地域推薦から公募制に切りかえるべきです。


 次に、海峡クルーズ支援1,000万円は、昨年の乗船状況は2,915人と前年の約3分の1に落ち込んでいます。3年目になります、企業努力で実施すべきことです。また、天文科学館のプラネタリウム更新の先送りは問題であります。平成22年の開館50周年をめどに、今年度、主要事務事業として検討を進めていました。優先順位の観点から先送りにといいますが、国内最古のプラネタリウムはオーバーホール調査の結果、延命措置を検討はするが、故障した場合、最低でも1年半の休館になると聞きます。計画どおりの更新を求めるものです。


 次に、ヤクーツク歌劇場及びサハ高等音楽院への職員派遣についてです。マネジメントのためのまちづくりを目指すと言われますが、ことし2月に覚書を交したばかりにもかかわらず、条件が整えば職員の派遣もすると伺いました。職員派遣は早過ぎるのではないでしょうか。当初予算には計上されていませんが、意見を述べておきます。


 さて、障害者福祉金支給事業であります。障害者施策が拡充されていることは評価をしています。しかし、障害者福祉金廃止条例が12月議会で継続審議になっているにもかかわらず、減額した予算が提示されていることは許せません。障害者福祉金を生活費としておられる方がおられることが、委員会資料や議論の中で判明しました。この問題の解決と事業の継続を求めるものです。


 最後に、明石商業高等学校の(仮称)スポーツ科の開設であります。学校内の検討委員会で議論をされていることを議会にさえ一度も報告されず、予算提案されたことは遺憾であります。市民の意見を全く聞こうとしない姿勢ではないでしょうか。私が参加しましたあるコミセン運営会議で、こういうことこそタウン・ミーティングの場で議論すべきではないかと発言されていました。急がず市民合意を得ることを市政の基本に置かなければ、これからの市民との協働は図れないことを申し上げます。


 よって、議員提案の議案第34号と議案第38号に対する修正動議については賛同いたしますが、修正以外については、さきに述べました意見であることを申し上げ、討論といたします。


○議長(井藤圭湍)    次に、修正案に対し通告を受けておりますので、発言を許します。


 木下康子議員。


○議員(木下康子)登壇  議案第34号、平成20年度明石市一般会計予算に対する修正動議について、賛成討論を行わせていただきます。


 当案は、明石市立明石商業高等学校の(仮称)スポーツ科に係る第2体育館の設計委託料に修正をかけ、明商の将来に対してスポーツ科の設置が必要で有効なことかを、時間をかけて慎重に審議することを求め、事業予算に修正をかけたものであります。さきの本会議での質疑及び教育長のご答弁、また文教厚生常任委員会での審議、そして教育現場関係者や市民の皆様からのご意見などから私なりに論点を明確にしますと、まずは明石商業高校に会計科の新設は理解できるが、スポーツ科の必要性には、現時点では納得できないことであります。また、ここに至るまでに十分に議論を重ねたとは思えません。明石商業高校を魅力ある学校に活性化する、その目的のために議論されたのですが、この間に費やした期間は2年間であり、同時進行の学区の拡大をまとめることが急ぎの課題であったことからも、学科新設の検討についてはわずかな時間であったことは明確であります。私はここに、55年の歴史ある明商の大改革であるとの認識が不足していると考えます。


 そこで経緯を整理しますと、校内での長期構想検討委員会が、平成17年12月から翌年の10月までの10カ月間の間11回行われました。議事録からは、教職員の皆様の活発な議論があり、明商生に対する情熱と熱心な教育姿勢が伝わってきました。現にできることから実践され、既に多くの成果を得られています。すべての議事録を拝見しましたが、教育長のご答弁にございました校内での検討委員会で、スポーツ科の設置要望があったとは解釈できるものはありませんでした。その後、平成19年5月28日から行われた長期構想検討会議は、12月18日の間で6回行われ、前半は学区の拡大が主な議論であり、学科新設についての検討は正味二、三回程度、そして多くの問題点が指摘されたままで、会計科とスポーツ科が提案され、報告書が本年1月20日に教育長あてに提出されました。報告書には、スポーツ科の新設においては、施設整備や備品整備など費用対効果を十分に検討する旨のただし書きが記述されています。このことは、検討会議の最後の回である委員が、会計科とスポーツ科の両方の提案になっているが可能であるかに対して、会長が、会計科は既存の施設の改修で済むが、スポーツ科に関しては費用対効果を考えると全市的な問題になる。教育委員会や議会での検討を要する内容になると予想されるので、現段階では検討が難しいと。また、5回目の検討会議においても、開設の費用や効果はどうかの問いに対して、設置者である明石市に対して課題を提示することになるので、予算等の可否に関しては、この会では検討する必要はないとも会長は述べられています。その後の1月24日の教育委員会会議では、このことが報告事項として扱い、わずかな意見交換で済まされています。


 次に、新設学科を検討するときに、最も重要視されなければならない学校現場の状況把握と教職員の思いは十分に聞かれたのかに疑問を持つものです。明商のPTA役員に配付されたと思われる校長先生のメッセージで、初めて現場のことがわかったのであります。ご紹介しますと、もともとスポーツ科の開設については、本校から要望したものではない。検討会議においても本校の職員は積極的に賛成していないし、ときには反対意見も述べている。また、現在本校では生徒の学習、進路、部活動等ですばらしい成果が上がりつつある。しかし、スポーツ科の性急な開設は校内に無用な混乱を起こし、教師の士気、意欲が減退し、校務運営が困難となり、教育力が低下していくことが予想される。結果的に本校の学校改革の勢いをそぐものとなる。そして何よりも、生徒に多大な迷惑をかけることとなると示されています。同様のことが検討会議である委員が、中学校長会での意見を集約されて、結果ありきでの検討会になっているのではないか、子どものニーズがあるのか、明商の職員の主体的な意見なのか、商業高校にスポーツ科をつくることを市民に情報提供し、説明できるのかの記述があります。このことは、最も大事な教育現場の声が、聞き入れられなかったことのあらわれだと思います。参考までに、平成19年6月の文部科学省の学校教育法の一部を改正する法律において、教育行政については学校教育の現場を重視すること、校長を中心としたマネジメントを支える教育行政が機能しているかを課題とし、地域や保護者、市民への説明責任の重要性が示されております。


○議長(井藤圭湍)    発言中ですが、討論でありますので、賛成意見表明を簡潔、明快に行ってください。


○議員(木下康子)    はい、わかりました。もう締めます。このたびのスポーツ科の新設においては、市長の55ビジョンでの提案が大きく影響されての審議過程であったと認識しています。教育委員会として明商の将来をどのように描くのか、市民の負担によって運営される市立高校に求める高校教育とは何かを議論し、そこでスポーツ科の必要性と活性化に対して、多大な費用を負担する効果が期待できるのか、市民のコンセンサスは得られるのかなど、この間の検討過程に加えて、議会とともに一から議論していくことを求めて、賛成討論を終わります。


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◎採  決





○議長(井藤圭湍)    以上で討論を終結し、これより採決に入ります。


 まず、議案第34号に対する修正案について採決をいたします。


 本修正案にご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔起立全員〕


○議長(井藤圭湍)    全員起立。ご着席願います。


 全員起立。よって、議案第34号に対する修正案は可決されました。


 次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について採決をいたします。


 修正議決した部分を除く部分については、原案どおり決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔起立多数〕


○議長(井藤圭湍)    起立多数。ご着席願います。


 起立多数。よって、修正議決した部分を除く部分は原案どおり決しました。


 次に移ります。


 おはかりいたします。


 議案第38号につきましては討論を省略し、これより採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(井藤圭湍)    ご異議なしと認めます。


 よって、議案第38号につきましては討論を省略し、これより採決に入ることに決しました。


 それでは採決に入ります。


 まず、議案第38号に対する修正案について採決をいたします。


 本修正案にご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔起立全員〕


○議長(井藤圭湍)    全員起立。ご着席願います。


 全員起立。よって、議案第38号に対する修正案は可決されました。


 次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について採決をいたします。


 修正議決した部分を除く部分については、原案どおり決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔起立全員〕


○議長(井藤圭湍)    全員起立。ご着席願います。


 全員起立。よって、修正議決した部分を除く部分は原案どおり決しました。


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◎討  論





○議長(井藤圭湍)    次に移ります。


 議案第3号の討論に入ります。


 通告を受けておりますので発言を許します。


 辻本達也議員。


○議員(辻本達也)登壇  私は、議案第3号、明石市土地開発基金条例を廃止する条例制定のことについて意見を述べ、態度を明らかにいたします。


 明石市土地開発基金は、1969年自治省財政局長通達に基づき、公共用地の円滑な取得を目的に設置されました。設置に際して国は、地方公共団体の行政水準の向上に対する要請にこたえるためとして、必要な財源の一部を交付税により措置しました。また、1991年の通達、土地開発基金の活用についてでは、土地開発公社による土地の先行取得の有効性を改めて評価し、基金から公社への貸し付けの推進、長期的観点からの財政措置について指針が示されました。このような状況のもと、基金は今日までその設置目的に基づいた運用がなされ、本市の発展に大きく貢献してきたものであります。市は基金廃止の理由として、所期の目的を達成したためと説明されています。しかし、先行取得した公共用地の地価下落による含み損益や、財政が厳しい状況でいまだ多く残された事業の今後の円滑な推進を考えると、その役割はさらに重要であり、廃止する理由はありません。また、基金廃止後現金33億円を一般会計に繰り入れ、うち30億円は公社へ貸し付けするとされていますが、一般会計から貸し付けを行うのであれば、基金を廃止する必要はありません。さらに、平成20年度は3億円を一般財源化するということでありますが、適切な基金積み立てと公有地の円滑な取得を図ることを目的に、これまで国からの交付税措置等により基金積み増しが行われてきた経緯を見ると、基金廃止による財源の一般会計への繰り入れは、目的外利用のまさに禁じ手であります。今後、公社に対する一般会計からの貸付額の減少による社会資本整備への影響や不要な事業の推進に貴重な財源が利用されることが懸念されるところであり、基金の廃止には賛成することはできません。


 以上の理由により、議案第3号について反対することを表明して、討論といたします。


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◎採  決





○議長(井藤圭湍)    以上で討論を終結し、これより採決に入ります。


 議案第3号は、委員長報告どおり決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔起立多数〕


○議長(井藤圭湍)    起立多数。ご着席願います。


 起立多数。よって、議案第3号は、委員長報告どおり決しました。


 次に移ります。


 おはかりいたします。


 議案第1号、同第48号の議案2件につきましては、討論を省略し、これより一括採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(井藤圭湍)    ご異議なしと認めます。


 よって、これら議案2件は討論を省略し、これより一括採決に入ることに決しました。


 それでは採決に入ります。


 これら議案2件は、それぞれ委員長報告どおり決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔起立多数〕


○議長(井藤圭湍)    起立多数。ご着席願います。


 起立多数。よって、これら議案2件は、それぞれ委員長報告どおり決しました。


 なお、先ほど継続審査となりました各委員会の所管事務調査につきましては、関係委員会において閉会中よろしくご審議賜りますようお願いいたします。


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◎委員会提出議案第1号のこと





○議長(井藤圭湍)    次に移ります。


 委員会提出議案第1号、明石市議会委員会条例の一部を改正する条例制定のことを上程議題に供します。


 それでは、提案理由の説明を求めます。


 議案の朗読は省略いたしますので、ご了承願います。


 榎本和夫議員。


○議員(榎本和夫)登壇  まことに僭越ではございますが、議会運営委員会を代表いたしまして、ただいま上程議題に供されました委員会提出議案第1号、明石市議会委員会条例の一部を改正する条例制定のことにつきまして、提案理由の説明をさせていただきます。


 本案は、明石市事務分掌条例の一部改正に伴い、建設企業常任委員会の所管を改めるため、条例の一部を改正しようとするものであります。


 議員各位におかれましては、よろしくご賛同賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(井藤圭湍)    提案理由の説明は終わりました。


 おはかりいたします。


 本案は都合により質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(井藤圭湍)    ご異議なしと認めます。


 よって、本案は質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入ることに決しました。


 それでは採決に入ります。


 委員会提出議案第1号は、原案どおり可決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔全員起立〕


○議長(井藤圭湍)    全員起立。ご着席願います。


 全員起立。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。


 以上で、今回招集されました本市3月定例市議会に付議されました案件は、すべて議了いたしました。


 それでは、以上をもちまして本日の会議を閉じ、あわせて今回招集されました本市3月定例市議会を閉会いたします。


 ご苦労さまでございました。


                              午後0時5分 閉会





 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





               明石市議会議長


                       井 藤 圭 湍





               署名議員


                       山 崎 雄 史





               署名議員


                       榎 本 和 夫





               署名議員


                       絹 川 和 之