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兵庫県 明石市

平成19年12月定例会 (第4日12月19日)




平成19年12月定例会 (第4日12月19日)





                          平成19年12月19日(水曜日)


 
 平成19年12月19日(水)午後1時開議


 日程第1 議案第94号から同第110号まで、同第112号から同第125号まで、


      請願受理第8号から同第11号及び所管事務調査に関する件一括上程


 日程第2 委員会審査報告


 日程第3 採 決


 日程第4 議員提出議案第13号のこと


 日程第5 議員提出議案第14号のこと


 日程第6 議員提出議案第15号のこと


 日程第7 議員提出議案第16号のこと


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〇会議に付した案件


 日程第1 議案第94号から同第110号まで、同第112号から同第125号まで、


      請願受理第8号から同第11号及び所管事務調査に関する件一括上程


 日程第2 委員会審査報告


 日程第3 採 決


 日程第4 議員提出議案第13号のこと


 日程第5 議員提出議案第14号のこと


 日程第6 議員提出議案第15号のこと


 日程第7 議員提出議案第16号のこと


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〇出席議員(31名)


               1番  木 下 康 子


               2番  中 西 礼 皇


               3番  辻 本 達 也


               4番  辰 巳 浩 司


               5番  新 田 正 彦


               6番  寺 岡 登 史


               7番  尾 倉 あき子


               8番  国 出 拓 志


               9番  千 住 啓 介


              10番  三 好   宏


              11番  深 山 昌 明


              12番  坂 口 光 男


              13番  山 崎 雄 史


              14番  榎 本 和 夫


              15番  絹 川 和 之


              16番  佐々木   敏


              17番  冨 田 賢 治


              18番  北 川 貴 則


              19番  永 井 俊 作


              20番  椿 野 利 恵


              21番  山 根 金 造


              22番  大 西 洋 紀


              23番  出 雲 晶 三


              24番  沢 井 清 美


              25番  石 井   孝


              26番  遠 藤 恒 司


              27番  尾 仲 利 治


              28番  松 井 久美子


              29番  梅 田 宏 希


              30番  井 藤 圭 湍


              31番  住 野 勝 美


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〇欠席議員


            な      し


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〇出席説明員(22名)


            市長         北 口 寛 人


            副市長        稲 田 圭 昭


            副市長        東     節


            公営企業管理者    中 川 基 治


            理事         大 野 康 則


            政策部長       高 橋 嗣 郎


            総務部長       友 國 仁 男


            財務部長       柏 木 英 雄


            コミュニティ推進部長 藤 井 善 年


            文化芸術部長     婦 木   剛


            福祉部長       木 下 宣 明


            保険・健康部長    竹 元 慶 有


            環境部長       榎 本 伸 行


            産業振興部長     中 島 繁 樹


            土木部長       村 松 克 行


            都市整備部長     喜 田 耕 史


            下水道部長      浜 崎 利 実


            教育長        森 田 尚 敏


            教育次長       池 田 幸 司


            消防長        松 下 清 司


            交通部長       岸 本 正 文


            市民病院事務局長   上 山 英 光


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〇出席事務局員(5名)


            事務局長       岩 澤   武


            事務局次長兼庶務課長 藤 本 一 彦


            議事課長       大 西 一 正


            議事課係長      和 歌   勝


            庶務課係長      松 岡 正 純














◎会議


                                  午後1時 開議


○議長(井藤圭湍)    ただいまから、休会中の本市12月定例市議会を再開いたします。


 これより本日の会議を開きます。


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◎議案第94号から同第110号まで、同第112号から同第125号まで、請願受理第8


 号から同第11号及び所管事務調査に関する件一括上程





○議長(井藤圭湍)    議案第94号から同第110号まで、同第112号から同第125号までの議案31件、及び請願受理第8号から同第11号までの請願4件、並びに各委員会の閉会中の所管事務調査に関する件、一括上程議題に供します。


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◎委員会審査報告





○議長(井藤圭湍)    ただいま上程議題に供しましたこれら議案及び請願並びに各委員会の所管事務調査に関する件につきましては、既に関係委員会に付託し、休会中あるいは閉会中にご審議いただいておりますので、これより順次、審査結果の報告をお願いすることにいたします。


 それでは、初めに平成18年度決算審査特別委員長にお願いいたします。


 山崎雄史議員。


○議員(山崎雄史)登壇  平成18年度決算審査特別委員会報告を申し上げます。


 9月定例市議会において、本委員会に付託されました平成18年度決算関係議案17件につきましては、閉会中6回にわたって委員会を開き、慎重審査の結果、委員会報告書記載どおりの結論を得ております。


 なお、審査の過程において、各委員から意見、要望のありました事項につきましては、今後の市政執行に十分配慮されるよう強く要望した次第であります。


 また、審査の結果を後年度の予算や施策に反映させることに決算審査の意義があるため、今後は当委員会報告における附帯意見に対し、適切な時期に市理事者に措置状況の回答を求めることに決定いたしました。


 以上、議員各位におかれましては、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げ、委員会報告を終わります。


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○議長(井藤圭湍)    次に、総務常任委員長にお願いいたします。


 佐々木敏議員。


○議員(佐々木敏)登壇  総務常任委員会報告を申し上げます。


 9月及び12月定例市議会において、本委員会に付託されました議案2件及び所管事務調査につきましては、慎重審査の結果、委員会報告書記載どおりの結論を得ております。


 議員各位におかれましては、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げ、委員会報告を終わります。


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○議長(井藤圭湍)    次に、文教厚生常任委員長にお願いいたします。


 山根金造議員。


○議員(山根金造)登壇  文教厚生常任委員会報告を申し上げます。


 9月及び12月定例市議会において、本委員会に付託されました議案6件、請願4件及び所管事務調査につきましては、慎重審査の結果、委員会報告書記載どおりの結論を得ております。


 なお、議案第112号、明石市障害者福祉金支給条例を廃止する条例制定のことにつきまして審査の概要をご報告申し上げます。


 本案は、障害者についての支援施策を個別給付から自立支援を促す施策の充実への転換を図るため、障害者福祉金を廃止しようとするものであります。


 委員からは、時代の流れとして、個別給付から自立支援の充実へと転換を図ることは理解できる。また、市当局の障害者福祉にかける熱意、そして障害者福祉金を廃止した財源で、他の障害福祉施策を充実させていきたいという思いが強くあることもわかるが、支給廃止は対象者に大きな影響を与える議案であることから、対象者の置かれている状況を調査し、対象者の声を十分に聞きながら、より慎重に議論を重ねていきたい。また、段階的に廃止していくべきである。一部削減はどうかというような意見も出されました。


 これらの意見を踏まえ、本議案につきましては、なおよく慎重に審査するため、全会一致で継続審査とした次第であります。


 議員各位におかれましては、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げ、委員会報告を終わります。


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○議長(井藤圭湍)    次に、生活文化常任委員長にお願いいたします。


 山崎雄史議員。


○議員(山崎雄史)登壇  生活文化常任委員会報告を申し上げます。


 9月及び12月定例市議会において、本委員会に付託されました議案1件及び所管事務調査につきましては、慎重審査の結果、委員会報告書記載どおりの結論を得ております。


 議員各位におかれましては、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げ、委員会報告を終わります。


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○議長(井藤圭湍)    次に、建設企業常任委員長にお願いいたします。


 寺岡登史議員。


○議員(寺岡登史)登壇  建設企業常任委員会報告を申し上げます。


 9月及び12月定例市議会において、本委員会に付託されました議案8件及び所管事務調査につきましては、慎重審査の結果、委員会報告書記載どおりの結論を得ております。


 議員各位におかれましては、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げ、委員会報告を終わります。


○議長(井藤圭湍)    以上で、各委員長の報告は終わりました。


 なお、各委員長報告に対する質疑につきましては、通告を受けておりませんので、これを終結いたします。


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◎採  決





○議長(井藤圭湍)    次に移ります。


 おはかりいたします。


 議案第95号から同第105号まで、同第107号から同第110号まで、同第112号から同第125号までの議案29件及び請願受理第8号、並びに各委員会の閉会中の所管事務調査に関する件につきましては、討論を省略し、これより一括採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(井藤圭湍)    ご異議なしと認めます。


 よって、これら議案29件及び請願1件、並びに各委員会の閉会中の所管事務調査に関する件につきましては、討論を省略し、これより一括採決に入ることに決しました。


 それでは、採決に入ります。


 これら議案29件及び請願1件、並びに各委員会の閉会中の所管事務調査に関する件につきましては、それぞれ委員長報告どおり決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                  〔起立全員〕


○議長(井藤圭湍)    全員起立。ご着席願います。


 全員起立。よって、これら議案29件及び請願1件、並びに各委員会の閉会中の所管事務調査に関する件につきましては、それぞれ委員長報告どおり決しました。


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◎討  論





○議長(井藤圭湍)    次に移ります。


 議案第94号、同第106号の討論に入ります。


 通告を受けておりますので、発言を許します。


 椿野利恵議員。


○議員(椿野利恵)登壇   私は日本共産党議員団を代表いたしまして、議案第94号、平成18年度明石市一般会計歳入歳出決算及び議案第106号、平成18年度明石市介護保険事業特別会計決算について意見を述べ、反対の態度を表明いたします。


 まず、歳入では125億6,430万円の個人市民税であります。これは定率減税の縮小を含む税制改正の影響があり、前年と比較しますと、約10億円の増収です。住民税の負担が大幅にふえた市民から市の窓口には苦情、問い合わせ、相談が3,000件を超えました。私ども日本共産党議員団にも多くの声が寄せられました。住民税が前年度に比べて11倍になった市民もあります。ひど過ぎる、我々に自殺せよということか、あるいは年金収入は減っているのに支出が増額、切り詰めるところがないなどの市民の叫びや切実な声、これを受けて提案した市独自の減免制度は、盛り込まれませんでした。また、障害者自立支援法の施行によって、原則1割負担が含まれていることであります。障害者基礎年金で生活する多くの障害者にとって、応益負担という原則1割負担は大きな重荷であり、サービス利用を控えたり、施設の退所を考えなければならない人もいたのであります。


 歳出では、6億469万円の子どもの医療費の無料化の拡充や、1億3,700万円のすべての小学校と養護学校に2名ずつの警備員の配置は評価するものでありますが、敬老優待乗車証が廃止され、共通パスによって利用対象バスがふえたものの、高齢者への一部負担が導入されたことであります。また、文化行政に公共が責任を持つ立場から、市民会館、西部市民会館への指定管理者の導入。老朽していた庁舎南会議室棟の整備については、建てかえの必要性は認めるものでありますが、2階建てにして食堂を2階に移転したことはむだだと考えます。また、国民保護計画については、そもそも明石市に武力攻撃など起きることは想定しがたく、国民保護計画策定のために出された国民保護協議会の委員報酬と製本代211万円については反対であります。さらに、人権推進委員報酬費1,480万円についてであります。行政が正しいとする人権思想の普及を図ることを目的として配置された推進委員は、過去の歴史を考えると配置自体に反対の立場であります。選出についても、地域推薦から公募に切りかえるべきであります。


次に、平成18年度明石市介護保険事業特別会計決算であります。65歳以上の第1号被保険者の保険料を約32%引き上げが含まれていることであります。一般会計でも述べたことに加え、65歳以上の非課税措置廃止、公的年金控除の縮小、老年者控除の廃止などによる負担の上に介護保険料の引き上げは、高齢者にとっては厳しい負担増でありました。介護保険の財源には国庫負担の割合をふやすことや、自治体独自の減免制度の充実などに一般会計からの繰り入れを認めるよう国に求めることの意見を述べて、討論といたします。


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◎採  決





○議長(井藤圭湍)    以上で討論を終結し、これより一括採決に入ります。


 おはかりいたします。


 議案第94号、同第106号の議案2件は、委員長報告どおり決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                  〔起立多数〕


○議長(井藤圭湍)    起立多数。ご着席願います。


 起立多数。よって、これら議案2件は、委員長報告どおり決しました。


 次に移ります。


 おはかりいたします。


 請願受理第11号につきましては、討論を省略し、これより採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(井藤圭湍)    ご異議なしと認めます。


 よって、本請願につきましては、討論を省略し、これより採決に入ることに決しました。


 それでは、採決に入ります。


 請願受理第11号は、委員長報告どおり決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                  〔起立多数〕


○議長(井藤圭湍)    起立多数。ご着席願います。


 起立多数。よって、本請願は委員長報告どおり決しました。


 次に、移ります。


 おはかりいたします。


 請願受理第9号、同第10号の請願2件につきましては、討論を省略し、これより一括採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(井藤圭湍)    ご異議なしと認めます。


 よって、これら請願2件につきましては、討論を省略し、これより一括採決に入ることに決しました。


 それでは、一括採決に入ります。


 これら請願2件は、委員長報告どおり決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                  〔起立多数〕


○議長(井藤圭湍)    起立多数。ご着席願います。


 起立多数。よって、これら請願2件は委員長報告どおり決しました。


 つきましては、平成18年度決算関係議案の認定決定に伴い、平成18年度決算審査特別委員会は、その任務と設置目的が終了いたしました。


 よって、本日をもって廃止となりますので、念のため申し添え、ご了承願います。


 本特別委員会の正副委員長を初め各委員には、まことにご苦労さまでございました。


 なお、先ほど継続審査となりました議案及び各委員会の所管事務調査につきましては、関係委員会において、閉会中よろしくご審議賜りますようお願いいたします。


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◎議員提出議案第13号のこと





○議長(井藤圭湍)    次に移ります。


 議員提出議案第13号、道路整備に要する財源確保に関する意見書提出のことを上程議題に供します。


 それでは、提案理由の説明を求めます。


 議案の朗読は省略いたしますので、ご了承願います。


 住野勝美議員。


○議員(住野勝美)登壇  まことに僣越ではございますが、提案者を代表いたしまして、ただいま上程議題に供されました議員提出議案第13号、道路整備に要する財源確保に関する意見書提出のことにつきまして、提案理由の説明をさせていただきます。


 道路は、市民生活を支える最も基礎的な社会資本であり、本市においても新たな道路整備計画に基づき、着実な整備を進めるとともに、災害に対する危機管理の観点からも交通基盤ネットワークを構築する必要があります。


 しかしながら、本市の都市計画道路の整備状況は、県下平均と比べても低い水準にとどまっており、道路整備はいまだ十分とは言える状況ではないため、計画的かつ効率的な道路事業の推進に積極的に取り組んでいるところであります。


 こうした中、国においては道路特定財源の見直しが進められていますが、本市の道路整備事業に対する道路特定財源の割合は29%にすぎず、道路整備の需要に対し多額の一般財源を投入しているのが実情であります。


 したがいまして、道路整備の推進に必要な道路特定財源を安定的に確保するよう、意見書記載どおり政府関係機関に強く要望しようとするものであります。


 議員各位におかれましては、よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(井藤圭湍)    提案理由の説明は終わりました。


 おはかりいたします。


 本案は都合により、質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(井藤圭湍)    ご異議なしと認めます。


 よって、本案は質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入ることに決しました。


 それでは、採決に入ります。


 議員提出議案第13号は、原案どおり可決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                  〔起立全員〕


○議長(井藤圭湍)    全員起立。ご着席願います。


 全員起立。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。


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◎議員提出議案第14号のこと





○議長(井藤圭湍)    次に移ります。


 議員提出議案第14号、後期高齢者医療制度の実施凍結と抜本的見直しを求める意見書提出のことを上程議題に供します。


 それでは、提案理由の説明を求めます。


 議案の朗読は省略いたしますので、ご了承願います。


 山根金造議員。


○議員(山根金造)登壇  まことに僣越ではございますが、提案者を代表いたしまして、ただいま上程議題に供されました議員提出議案第14号、後期高齢者医療制度の実施凍結と抜本的見直しを求める意見書提出のことにつきまして、提案理由の説明をさせていただきます。


 後期高齢者医療制度が平成20年4月から実施される予定ですが、具体的な内容については、いまだ十分に周知されていません。75歳以上の加入者の多くが低収入であり、厚生労働省の試算においても、いわゆる所得割を支払うことができる加入者は全体の3割であるとされています。また、保険料の軽減策もとられることとなっていますが、今まで保険料を負担していない社会保険の被扶養者にも新たに保険料の負担が生じることとなります。


 さらに、医療が制限されることや医療内容が低下することなどが懸念されます。負担はふえ、給付は引き下げられるということは納得できるものではありません。


 したがいまして、高齢者が本当に安心して受けられる制度を確立するため、後期高齢者医療制度の実施を凍結し、抜本的見直しをされるよう、意見書記載のとおり政府関係機関に強く要望しようとするものであります。


 議員各位におかれましては、よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(井藤圭湍)    提案理由の説明は終わりました。


 おはかりいたします。


 本案は都合により、質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(井藤圭湍)    ご異議なしと認めます。


 よって、本案は質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入ることに決しました。


 それでは、採決に入ります。


 議員提出議案第14号は、原案どおり可決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                  〔起立全員〕


○議長(井藤圭湍)    全員起立。ご着席願います。


 全員起立。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。


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◎議員提出議案第15号のこと





○議長(井藤圭湍)    次に移ります。


 議員提出議案第15号、医療費の総枠拡大を求める意見書提出のことを上程議題に供します。


 それでは、提案理由の説明を求めます。


 議案の朗読は省略いたしますので、ご了承願います。


 辻本達也議員。


○議員(辻本達也)登壇  まことに僣越ではございますが、提案者を代表いたしまして、ただいま上程議題に供されました議員提出議案第15号、医療費の総枠拡大を求める意見書提出のことにつきまして、提案理由の説明をさせていただきます。


 平成18年6月の通常国会において、医療制度改革関連法案が可決成立したところですが、救急病院がなくなった。お産ができる病院まで2時間かかる。小児科が閉鎖されたなど医療崩壊が各地で進行しています。また、国保料を支払うことができず、保険証が交付されない患者もふえるなど、安心して受けられる医療体制に不安が強まっています。


 これらの原因の一つは、医療費を抑制したことによるものであり、日本の医療費は先進国の中でも低い水準になっています。そこで、地域医療の危機を打開するため医療費抑制政策を転換し、医療への国の負担をふやし、安心して受けられる医療体制の確立が必要であります。


 したがいまして、診療報酬を引き上げ、地域医療に必要な医師や看護師などを確保できるよう医療費の総枠拡大に向け、意見書記載のとおり政府関係機関に強く要望しようとするものであります。


 議員各位におかれましては、よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(井藤圭湍)    提案理由の説明は終わりました。


 おはかりいたします。


 本案は都合により、質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(井藤圭湍)    ご異議なしと認めます。


 よって、本案は質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入ることに決しました。


 それでは、採決に入ります。


 議員提出議案第15号は、原案どおり可決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                  〔起立多数〕


○議長(井藤圭湍)    起立多数。ご着席願います。


 起立多数。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。


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◎議員提出議案第16号のこと





○議長(井藤圭湍)    次に移ります。


 議員提出議案第16号、保険でよい歯科医療の実現を求める意見書提出のことを上程議題に供します。


 それでは、提案理由の説明を求めます。


 議案の朗読は省略いたしますので、ご了承願います。


 辻本達也議員。


○議員(辻本達也)登壇  まことに僣越ではございますが、提案者を代表いたしまして、ただいま上程議題に供されました議員提出議案第16号、保険でよい歯科医療の実現を求める意見書提出のことにつきまして、提案理由の説明をさせていただきます。


 歯や口腔の機能が全身の健康、介護・療養上の改善に大きな役割を果たすことが厚生労働省の研究等で実証されており、その結果として医療費の節減にも効果があることが判明しています。


 しかしながら、政府の歯科診療報酬政策等によって、歯科医療の効用を生かし切るための歯周治療や義歯治療が保険では十分に行われない状況に置かれています。多くの市民は歯科医療における保険適用の範囲拡大による自己負担の軽減を強く望んでいます。


 したがいまして、患者の負担を増加させることなく、保険でよい歯科医療の実現が図られるよう、意見書記載のとおり政府関係機関に強く要望しようとするものであります。


 議員各位におかれましては、よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(井藤圭湍)    提案理由の説明は終わりました。


 おはかりいたします。


 本案は都合により、質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(井藤圭湍)    ご異議なしと認めます。


 よって、本案は質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入ることに決しました。


 それでは、採決に入ります。


 議員提出議案第16号は、原案どおり可決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                  〔起立多数〕


○議長(井藤圭湍)    起立多数。ご着席願います。


 起立多数。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。


 なお、ただいま議決を見ました意見書4件の取り扱いにつきましては、議長にご一任願います。


 以上で、今回招集されました本市12月定例市議会に付議されました案件は、すべて議了いたしました。


 それでは、これをもちまして、本日の会議を閉じます。


 この際、閉会に当たり一言ごあいさつを申し上げます。


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◎議長あいさつ





○議長(井藤圭湍)登壇  平成19年12月定例市議会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 議員各位におかれましては、師走に入り公私何かとご多忙のところ、連日にわたり終始慎重かつ精力的なご審議を賜り、付議されました案件は本日滞りなく議了の運びとなりました。議員並びに理事者の皆様方の議会審議に寄せられましたご精励に心から敬意を表するとともに、議長就任以来、議会運営の各般にわたりお寄せいただきましたご理解とご協力に対しましても厚く御礼を申し上げます。


 現在、本市を取り巻く状況は、地方交付税の大幅な削減など財源の確保が危惧される一方、安全安心の推進や地域の活性化、少子高齢化への対応、教育、福祉の充実など課題が山積しております。また、11月に公表されました県の新行革プランに基づく福祉医療制度などの見直しについては、大きな関心を持って見守っております。市民生活や市政運営に重大な影響を及ぼすことも懸念されております。


 私は、このような厳しいときだからこそ、市当局と議会が互いの立場を理解し、尊重し合いながら、市民本位の議論を重ね、市政の進展と市民福祉の向上に努めていかなければならないと考えております。理事者各位におかれましては、今後の行財政運営に当たっては、議会の審議過程で出されました意見、要望などを十分尊重されるとともに、一層の創意工夫に努められ、時代の変化や複雑多様化する市民ニーズに的確にこたえられる施策の展開に積極的に取り組まれることを切に望むものであります。


 さて現在、本市では市民や事業者、市議会、市、それぞれの役割や責務などを定めた、明石の自治のあり方を示す自治基本条例の制定に向け、検討委員会を設置し、議論が進められておりますが、市議会といたしましても、地方分権に対応した明石市議会や市議会議員のあるべき姿について、精力的な議論を重ねております。また、議会審議の一層の充実や、より市民に開かれた市議会を目指し、本会議や委員会運営のあり方、情報公開の推進、議会費の見直しなど、市議会の活性化に向けたさまざまな検討も行っているところであります。今後とも、一層市民の負託にこたえられる市議会に向け、ともに努力してまいる所存でありますので、さらなるご理解とご協力をお願い申し上げます。


 いよいよ年の瀬も押し迫り、本年も余すところあとわずかになりましたが、皆様方にはくれぐれもご自愛いただき、健康で希望に満ちた新年を迎えられますことを心から祈念いたしまして、簡単ではございますが、閉会に当たってのごあいさつとさせていただきます。


 ありがとうございました。


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◎市長あいさつ





○議長(井藤圭湍)    引き続きまして、市長からごあいさつを受けたいと思います。


 北口市長。


○市長(北口寛人)登壇  12月定例市議会の終了に際しまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 本定例市議会におきましては、ご提案申し上げました14件の諸議案と報告5件、並びに平成18年度決算の認定を求める議案17件につきまして、それぞれ熱心なご討議を賜り、まことにありがとうございました。


 なお、今回継続審議となりました議案につきましては、引き続き鋭意ご審議を賜り、妥当な結論を賜りますよう心からお願いを申し上げます。


 本年も余すところわずかとなり、間もなく新たな年を迎えようといたしておりますが、議員各位におかれましては十分にご自愛をいただき、希望に満ちた新年を迎えられますよう心からお願い申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、御礼のごあいさつとさせていただきます。


 ありがとうございました。


○議長(井藤圭湍)    あいさつは終わりました。


以上をもちまして、本市12月定例市議会を閉会いたします。


 ご苦労さまでございました。


                              午後1時40分 閉会





 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





               明石市議会議長


                       井 藤 圭 湍





               署名議員


                       三 好   宏


               署名議員


                       深 山 昌 明


               署名議員


                       坂 口 光 男