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兵庫県 明石市

平成19年生活文化常任委員会(12月13日)




平成19年生活文化常任委員会(12月13日)





 


                          生活文化常任委員会記録


                          平成19年12月13日(木)


                          於    第3委員会室


    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


〇出席委員(8人)


  山 崎 委員長             絹川 副委員長


  辰 巳 委 員   尾 倉 委 員   千 住 委 員


  出 雲 委 員   沢 井 委 員   遠 藤 委 員





〇欠席委員


  な し





〇出席説明員


  東副市長  藤井コミュニティ推進部長  婦木文化芸術部長


  榎本環境部長  中島産業振興部長  前川農業委員会事務局長


  ほか所管各部の次長・課長





〇議事


(1)コミュニティ推進部・文化芸術部関係


  ? 付託された議案の審査


    議案(1件)


    議案第116号 平成19年度明石市一般会計補正予算(第1号)


            〔分割付託分〕・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3


  ? 報告事項(2件)


   ア ブラジル連邦共和国パラマ州フォス・ド・イグアス市との交流に


    ついて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6


   イ 明石市立文化博物館の管理運営状況(平成19年度上半期)につ


    いて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14


  ? その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20


(2)環境部・産業振興部・農業委員会関係


  ? 付託された議案の審査


    議案(1件)


    議案第116号 平成19年度明石市一般会計補正予算(第1号)


            〔分割付託分〕・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21


  ? 報告事項(6件)


   ア 紙類・布類の分別収集における雑がみの収集について・・・・・・・・・・・・・・32


   イ 競輪事業訴訟の経過について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36


   ウ 明石市民まつり2007(案)について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・37


   エ 明石海峡クルーズの実施報告について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・42


   オ 兵庫県水産会館建設計画について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・52


   カ 明石市公設地方卸売市場開設30周年記念「市場まつり」の実


    施報告について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・61


  ? その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・62


(3)閉会中の所管事務調査事項の確認・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・62








                           午前9時58分 開会


○山崎委員長  ただいまから生活文化常任委員会を開会いたします。


 婦木文化芸術部長。


○婦木文化芸術部長  文化芸術部長でございます。


 当部の分玉次長につきましては、本日の委員会欠席をさせていただいております。よろしくお願い申し上げます。


○山崎委員長  それでは、議事に入らせていただきます。ただいまはコミュニティ推進部、文化芸術部関係で進めさせていただきます。付託された議案の審査に入ります。


 議案第116号 平成19年度明石市一般会計補正予算(第1号)、分割付託分を上程議題に供します。それでは、議案の説明を求めます。


 古河コミュニティ推進部次長兼市民課長。


○古河コミュニティ推進部次長兼市民課長  コミュニティ推進部次長兼市民課長の古河でございます。


 議案第116号 平成19年度明石市一般会計補正予算(第1号)の当委員会に分割付託されました事項のうち、コミュニティ推進部に関連する事項につきましてご説明申し上げます。


 議案書、一般の6ページをお願いいたします。本案は、新年度開始前に一般競争入札方式により入札手続を行うものについて、債務負担行為の追加を行うものでございます。今回、12月補正予算におきまして、債務負担行為を設定する理由でございますが、入札手続は予算執行の一部と考えられておりまして、その年度の予算の裏づけなしに入札を行うことはできないとされております。したがいまして、これまで年度当初の4月1日から執行が必要な工事、委託等につきましては前年度中に見積もり合わせを実施しまして、4月1日に契約を行うというふうに対応を図ってまいりました。こうした中、平成18年度からは透明性、公平性、競争性のさらなる確保を目的としまして、競争性のあるものにつきましては、公募型見積もり合わせを実施してまいりましたが、これは契約方式といたしましては随意契約というふうになっております。


 また、発注する時期が3月でございまして、発注が集中することや不調打ち切り時の対応が難しいという問題がございます。これらの問題に対応し、年度開始前の早い時期に一般競争入札による発注手続を行うためには、前年度中に予算措置をしておく必要がありますので、このたびの12月補正予算におきまして債務負担行為の追加をお願いするものでございます。コミュニティ推進部関連の事業といたしましては、第2表、債務負担行為補正のうち、上から2行目の市民センター庁舎等清掃業務委託でございますが、これは大久保、魚住、二見各市民センター及び高丘、江井島サービスコーナーの清掃業務の円滑な実施を図るために設定するものでございまして、限度額は555万5,000円といたしております。


 以上がコミュニティ推進部に係る事業の説明でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。


○山崎委員長  議案の説明は終わりました。ご質疑、ご意見等ございませんでしょうか。よろしいですか。


 出雲委員。


○出雲委員  ちょっとお聞きします。大体、概略わかったんですけども、さきに一般競争入札するために、これ債務負担行為をやるということがわかったのです。じゃ、今まで見積もり合わせとか、何とかいうちょっと聞いたんですけど、今までどのような方法でやってきたかというと、これの限度額、555万5,000円ですか、市民センターの場合。また、各事項ずっとあるんですけど、このたび挙げているのが市民センターだけなんですけど、この限度額がどのような積算によって提示されているのかということで、2点ちょっとお聞かせください。


○山崎委員長  コミュニティ推進部次長。


○古河コミュニティ推進部次長  コミュニティ推進部次長です。


 従来は指名競争入札ということ、あるいは見積もり合わせということ、業者はある程度限りまして、時間の関係もありまして絞った中で実施をしたということです。ただ、それが随契ということになりますんで、今回一般競争入札を行うと、そのためには債務負担行為を起こしておかなければならないということで、今回お願いするわけでございます。


○山崎委員長  大久保市民センター所長。


○田原大久保市民センター所長  大久保市民センター所長でございます。


 額につきましては前年の額と同額を限度額として設定をさせていただいております。


○山崎委員長  出雲委員。


○出雲委員  じゃ、前年の額と一緒というたら、前年の契約額と一緒ということですか。そういうことですか。


○山崎委員長  田原所長。


○田原大久保市民センター所長  19年度の予算額と同額で設定させていただいております。


○山崎委員長  出雲委員。


○出雲委員  予算額ということは今見積もり合わせとか、それから随意契約ですか、にしたということですから、予算から落ちていったということの、実際の契約額が落ちていったということもあったわけですな、このように考えていいですか。


○山崎委員長  田原所長。


○田原大久保市民センター所長  19年度の額で限度額を設定をしておりまして、今年度の見積もりで落ちた額はございますけれども、そうではなくて、19年度の額で限度額を設定をしたということでございます。来年度以降、またどうなるかわからないということもございますので、その額で改めて限度額を設定したということでございます。


 以上でございます。


○山崎委員長  出雲委員。


○出雲委員  わかりました。


○山崎委員長  遠藤委員。


○遠藤委員  まさに関連して、今の説明で大体わかったんですが、そこでね、皆さんも算数を勉強したと思うんですけれども数を、片っ方はラウンド、片っ方は1,000円の位まで出てきとるね、1,000円の位まで出すということはかなりシビアなことをやったんかなと、そうやなくして、去年の実績ですわとか、こういうのなってるね。それならば、例えば有効何けたまでをとって、この金額で発注するん違うんやから、実際は。きれいな形をしてね、思想は出てこないかんと思う、この中でな。ある課は1,000円のけた、ある課はそうじゃないと。このけたもそうやね、400万円のけたもありゃ、24億のけたもあるわけやね。大変やと思うけども、ある程度整理をして、我々見たとき瞬間的にわかるようにしといてもらわな1,000円の単位までな。そうなってくると、前もって整理しとん違うんかいという憶測とかね、違う憶測が出てくるわけやね。それやったら、初めからこの値については、こういうもんですよというのを出しとくとかな、1回、1回聞かなあかんねん、これね。そういうのはちょっと、どない考えてますか、副市長さん。


○山崎委員長  東副市長。


○東副市長  今、委員のおっしゃることは、よく理解は私ども承知をしております。ただ、それぞれの所管部分についてはですね、基準に合わせるとか、いろんな形のもので出しておりまして、今この1,000円のけたからということについては、一応資料として出せるものであれば、それは考えますけれども、いろいろな事情がございます。


○山崎委員長  遠藤委員。


○遠藤委員  例えばそれじゃ、もう前の実績あるものは実績で上げますよというようにするか、社会状況違うんや、かわってくるんやから、全然社会状況関係なしに、実績でやるんやったら、それでええわけや。だけど、厳しい状況になるでという中で、それしとったら、次、物すごくふえてきたと。これでは意味がないと思うんやな。その辺、思想や、明石市の考え方や。その辺を私は聞きたいなと思うね。行き当たりばったりで、各課所属によってやり方が違う、設定の仕方が違うというのはどうもいただけへんね。債務負担行為やねんから、まだこれから起こるあれを前もって今からしておきますよと、予算組んでおきますよというやつやから、それぐらいのことは今までの実績からしたら、きちんとやっとる人もおるかもしらんけども、ほとんど多少やね、アドバンス持ってやるのがきれいやろな、その辺どないですか。


○山崎委員長  東副市長。


○東副市長  副市長の東です。


 遠藤委員のおっしゃるですね、実績額という形については、これはいろいろその額ですね、実際に落ちるのかどうか具体的なことがございますので、考え方としては当初予算の額で上げさせていただくのが一番オーソドックスだと思っております。


○山崎委員長  遠藤委員。


○遠藤委員  そうなってくると、後の方でいいんか、24億円のを話しせなあかんようになるわけやな、そういうことお話しときますわ。明石市の算数の力がどこまであるか見ときますわ。


 以上です。


○山崎委員長  ほかにございますか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○山崎委員長  それでは、以上で質疑を終わります。採決は、後ほどの環境部、産業振興部、農業委員会関係で行うことといたします。


 続きまして、報告事項2件、ブラジル連邦共和国パラナ州フォス・ド・イグアス市との交流についてご説明をお願いいたします。


 永野文化振興課長。


○永野文化振興課長  文化振興課長の永野でございます。


 それでは、ブラジル連邦共和国パラナ州フォス・ド・イグアス市との交流についてご報告を申し上げます。


 お手元の委員会資料をご参照願います。来年は日本人がブラジルへ移住して100周年という記念の年に当たり、日本とブラジル両国では日伯交流年と位置づけ、記念式典などさまざまな記念行事が行われます。


 また、兵庫県においても昭和45年にブラジル・パラナ州と姉妹提携しており、移住100周年を機に、一層の交流と相互理解を深めるため、代表訪問団の派遣などを予定しています。このような中で、兵庫県からパラナ州にあるフォス・ド・イグアス市が県下の都市と姉妹都市提携を行いたいとの希望を持っており、明石市を推薦したいとの申し出をいただき、兵庫県のあっせんのもと、フォス・ド・イグアス市との交流について両市で協議を進めていこうとするものでございます。


 1の経緯でございますが、本年の6月に正式に兵庫県からフォス・ド・イグアス市の姉妹都市提携の相手として、ぜひ明石市を推薦、紹介したいという申し出をいただきました。また、10月にはパラマ州の友好使節団一行が明石市を訪問し、団を代表して団長、副団長、団員であるフォス・ド・イグアス市の商工局長の3名が市長を表敬訪問し、移住100周年行事への参加と両市の姉妹都市提携について協議していきたいとの話がございました。そして、11月にはフォス・ド・イグアス市長から正式にといいますか、市長、議長あてにブラジルでの移住100周年記念行事への参加と、フォス・ド・イグアス市へぜひご訪問してくださいというような要請する招請状が届いております。


 次に、2のフォス・ド・イグアス市の概要でございますが、人口は明石市とほぼ同規模で約30万人でございます。面積は589平方キロメートル、位置でございますが、南アメリカの簡単な地図を掲載しておりますが、ブラジル南部パラマ州の最も西側で、パラグアイ、アルゼンチンという2つの国と国境を接しています。気候は温帯気候で、平均気温は18度から22度で、最高、最低気温は記載のとおりでございます。降雨量についても1,500ミリから1,700ミリというふうになってございます。市の特徴といたしましては、イグアス国立公園による観光事業とイタイプー・ダムにより発展してきた都市ということでございます。


 裏面をごらんください。フォス・ド・イグアス市で最も有名な名所はイグアスの滝というところでございます。イグアスの滝は世界三大瀑布の一つで、ユネスコの世界遺産にも指定されています。流水量は世界最大というスケールの大きな瀑布で、世界各地から観光客が訪れているということでございます。


 次に、イタイプー・ダムというのがございまして、これはパラグアイとの国境のパラナー川という川にかかってありまして、水力発電所がありまして、世界最大級の発電量を誇っており、こちらにつきましても発電所自体が見学コースとして設けられており、観光の名所にもなっているということでございます。


 次に、兵庫県下の都市とパラナ州との姉妹都市提携の状況でございますが、県下では記載の4市が姉妹都市を提携しております。


 本市とフォス・ド・イグアス市との交流については兵庫県からのあっせんもあり、これから両市で話し合いを進めていくわけでございますが、例えばバレホ市や無錫市のような姉妹都市提携を目指すのか、もっと緩やかな分野に絞った交流という形をとるのかといったこともございます。こういったことも含めまして、市議会の議員の皆さんの意見をお伺いしながら、兵庫県の協力のもと、今後フォス・ド・イグアス市と連絡を密にして、今後の交流について協議を進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくご理解賜りますようお願いいたします。


 以上、ブラジル連邦共和国パラマ州フォス・ド・イグアス市との交流についての報告とさせていただきます。


○山崎委員長  報告は終わりました。何かこの際、ご意見等ございましたら。


 尾倉委員。


○尾倉委員  国際交流は視野が広がるという点からしてもいいことだと思うんですけれども、財政が厳しい中で経費面でも負担がかかって、市民の皆さんの方がどう理解されるかなというところは思うんですが、その点いかがでしょうか。


○山崎委員長  永野課長。


○永野文化振興課長  文化振興課長でございます。


 本市におきましても、財政状況が厳しいということはもちろん承知をしておるところでございますけども、姉妹都市交流というのは人と人が触れ合う、実際の交流によって異なる文化や風習、そういったことを市民同士が直接交流することで相互の理解を深めて、そのことによって人材的にも国際性の感性を磨いた人材育成ができる、そういうことで人づくり、まちづくり、そういったものにつながっていくものだというふうに理解しております。また、このたびは兵庫県からの推薦という、いわばボールを投げられたわけでございまして、それについて私どもも真摯に受けとめて、これから検討していきたいというふうに考えておるところでございます。


○山崎委員長  尾倉委員。


○尾倉委員  経費面ではどう考えておられますか。


○山崎委員長  永野課長。


○永野文化振興課長  文化振興課長の永野でございます。


 もちろん今の時代でございますので、できるだけ経費のかからない形での交流ということで考えてございまして、これからどういった交流を進めていくか、例えば文化であるとか、スポーツであるとか、青少年とか、そういった交流の内容もこれから詰めていくわけでございますが、それぞれの中でできるだけ経費の負担は少なくというふうには、もちろん考えていきたいと思っております。


 以上でございます。


○山崎委員長  沢井委員。


○沢井委員  ちょっと重なると思うんですけれども、無錫やとかバレホとは、ちょっと違うというような緩やかな交流ですか、というようなことが今あったと思うんですが、緩やかな交流というのは、さっきスポーツや文化とかっていうのがあったんだけれども、例えばどういうことが考えられるのかなと。というのは、もちろんここに対しての私たちの認識もほとんどありませんから、余計そう考えるのかもしれませんけれども、ただ、この資料を見る限りでは、ここの国、主に観光事業というようなことになっているので、経済とかいうそういう交流は難しいのかなと思うんですが、緩やかな交流というのは、どういうことが考えられるのかなというふうにちょっと思うんですが、それについてはどうですか。


○山崎委員長  永野課長。


○永野文化振興課長  文化振興課長でございます。


 もちろん具体的にはこれから相手方ともお話をしていくわけですが、例えばブラジルなんかではスポーツでしたらサッカーであるとか、バレーボールとか、バスケット、これは世界的にも有名なところであります。また、他市でもブラジルと行っていることを聞きますと、青少年のホームステイでの交流、農業体験交流、そういったこともやっておるようにお聞きしております。我々としましては、これから明石市とフォス・ド・イグアス市がどういう形でいけるのかということをこれから委員ご指摘のように、情報がまだ限られてますので、これから情報、連絡を密にしながら、情報をとりながら、具体的な内容については話を進めていきたいな、どういうことができるのかということを進めていきたいなと思っております。


○山崎委員長  沢井委員。


○沢井委員  これから情報ということなんですが、サッカーというのが今たまたま出たんですけど、サッカーという点では別に30万の都市いうたら、ここになるのかなと思うけど、あえてかなり中の方のところでありますし、あえてこことしなくてはならないのかなという、逆にそういう疑問も生まれてきます。それと、やっぱり主流はここは観光ということなんで、やっぱりちょっとその辺市民からどうなのかなというのは懸念する、水を差すようで、ちょっとそういう意見にしか今のところなりませんけれども、くれぐれも慎重に市民からも理解されるような、そういう交流ということもかなり取り入れて検討していただきたいなと、ちょっとそれだけ、ご意見だけ申し上げておきます。


○山崎委員長  他にございませんか。


 遠藤委員。


○遠藤委員  ちょっと確認で、初めにあるように日本人でブラジルに移住した。そして、100周年が来た。兵庫県から行った人おんのかな、ブラジルに、明石から。


○山崎委員長  永野課長。


○永野文化振興課長  文化振興課長の永野でございます。


 明石からも移住されているというふうに聞いております。数につきましてはちょっと把握しておりませんが、ブラジルの兵庫県人会の会長さんが今、明石の出身の方がやっていらっしゃるということでございます。


○山崎委員長  遠藤委員。


○遠藤委員  これ片道何時間かかる、20時間。


○山崎委員長  永野課長。


○永野文化振興課長  文化振興課長でございます。


 飛行機で25時間ぐらいの乗車時間、乗車いうんですかね。


○山崎委員長  遠藤委員。


○遠藤委員  直接はないんやね、1回アメリカから飛んでから下がっていくの。


○山崎委員長  永野課長。


○永野文化振興課長  文化振興課長でございます。


 アメリカとかヨーロッパとかいろいろ経由地はあるようでございますが、今聞いてるのは、アメリカのダラス経由が一番近いというふうには聞いております。


○山崎委員長  遠藤委員。


○遠藤委員  文化とか教育とかそういうもんに対しては、お金がなくても皆、家庭でお金借りてでも教育とかそんなんに金払ってきたんやから、やっぱりそういうことで何も県がせえ言うたからするんじゃないんだけども、目は世界に向けなかったら国際化や情報化や言うといて、言うこととすること違うんやったら困るから、私は大いにやったらええと思います。やり方はいろいろ研究すればね。


 以上です。


○山崎委員長  出雲委員。


○出雲委員  先ほどの日本人の件が出てましたけど、このフォス・ド・イグアスというとこに、日本人の方が、兵庫県の方がどのぐらいいらっしゃるのか把握されてますか。


○山崎委員長  永野課長。


○永野文化振興課長  文化振興課長でございます。


 出身の方までちょっと情報を把握しておりませんが、日本人、日系の方が約250家族いらっしゃるというふうにはお聞きしております。


○山崎委員長  出雲委員。


○出雲委員  わかりました。積極的な意見と消極的な考え方いろいろあるんですけど、私もどっちかというたら消極的な方なんです。今のこの時期に、まあ言うたら、お祭りでもないけれども、どっちかというたら祝賀会的なことで進めていくと、できたらもうちょっと年度をずらしたらどうかなという気もするんですね、来年度になるわけでしょう。そのときに行財政構造改革とか、何とかで今県民に、市民に負担を求めているときに、この祝賀会的なことをやるべきかどうか、するとなったら、これを市民の方にいろんなことで、このようなことをやりました。また、市長も訪問しましたということになりますんで、県が落ちついてからでもええんじゃないかなという気がするんですけれども、私の意見です。


 それと、質問1点、例えば今25時間かかると言われました。じゃ、1人の経費は向こうで何か、4泊7日とか、何や変わった日数になるんですけれども、1人の経費はどのくらいかかるんですかね。


○山崎委員長  永野課長。


○永野文化振興課長  文化振興課長でございます。


 時期的なもんとか、いろいろあるとは思うんですけども、一応50万円から60万円ぐらいの分で考えております。


○山崎委員長  出雲委員。


○出雲委員  50万円から60万円、この場合、1人で行くわけではないから、やっぱし団を組むとなったら10人、15人と団を組んでいくのやと思うのです。また、例えばサッカーの交流試合いうたら、すごい人数が行きますわね。それが官費でやるようなことが起こってくるということを前提に我々考えなあかんわけなんですけど、ちょっと私としたら消極的です。しかし、チャンスというのは、そない前髪あって、後ろ髪やと言われますから、この時期がそのチャンス、この時期だけなのかどうかね、チャンスがね、ということをちょっと調べていただきたいなあと。断ったらどうなる、断るというか、ずらしてくださいよと言うたら、どうなるんかというのをちょっとお聞かせ願えますか。


○山崎委員長  婦木文化芸術部長。


○婦木文化芸術部長  文化芸術部長でございます。


 先ほど来、いろんなご意見を賜っております。一々私もごもっともだというふうにも思っております。賛否いずれにいたしましても、先ほど課長が申し上げましたように、例えば無錫市のように25周年迎え、またバレホ市は来年40周年迎える。ようやくバレホ市としましても、無錫市にしましてもピープル・トゥ・ピープルといいますか、市民レベルでの交流というものが根づきつつあるというふうに私どもも理解しております。これは先輩たちの大きな功績だったというふうに思っております。仮に、このフォス・ド・イグアス市と交流を続けていくと、これから結んでいくということになりますと、各委員さんがおっしゃったように、財政的な負担がどうなるかとか、いろいろ今後克服しなければいけない課題はたくさんあると思っておりますが、基本はやはり人と人の交流というのが、やっぱり国際交流の究極の目的ではないかなと。特に、若い人たちが本当に時差が12時間あるようなブラジルに訪問して、向こうで習慣が違う、また人種も違う、宗教も違うという人たちと触れ合ったときに、どういうふうに感じ、またそれを自分の生涯にどういうふうに生かしていくかということは、やっぱり市民一人ひとりの体験だというふうに私は思っております。したがいまして、いわゆる行政の方が財政的に負担をするような交流というものは今後、そういうことを考えていくということは、やはり市民のご理解は得られないだろうと思っておりますので、できるだけチャンネルを多くして、1人でも市民の方がそういった、本当に地球の真反対であるブラジルの方にも訪問していただき、またフォス・ド・イグアス市の方からも明石の方に来ていただいて、人と人としての触れ合いができるというような環境を整備していきたいという願いで、これからやっていきたいというふうに思っておりますので、いろんなオプションがあると思います。来年、100周年に行かないといけないのかということについても、議会の皆様方とも十分調整をさせていただきまして、どの段階で提携をするのが市民の理解、また市議会の理解を得られるかということも、皆様方と十分調整させていただきたいと思っておりますので、まずはボールが投げられたわけですから、私どもはそれを受けとめて真摯に対応していきたいという思いでございます。よろしくご理解賜りますようお願いいたします。


○山崎委員長  絹川副委員長。


○絹川副委員長  今、部長が説明されたと思うんですが、ちょっとこれだけ言うときたいんですけど、やっぱり金額のこともありますけど、意義づけが大事だと思うんですね。その後、特に今までの近隣の市、加古川とか姫路が出てますけども、それらの市に長年の交流があるという歴史もありますし、明石市において姉妹都市バレホ市なんかは元市長が自費で現地入りしたとかあるんですね。それとか、友好都市の無錫市については当時、衣笠元市長のもと、職員の方が長い交渉の末に努力の中で交流が始まったと、そういう歴史がありますけども、まず今回のここについて市民間の交流がないと思うんですね。そういうことも含めて、さっきも部長さんに言われました、今後、議会に、市民に意見を聞きながら進めていく、まずはボールを投げられたという話ですし、考えたら、もっと意義づけなんかいうたら、例えばグリニッジ市ですか、天文台で有名な、ああいうとこやったら、明石市と何か、例えばの話ですよ、そういうこともありますし、含めて。それと、さっき部長、最後に言われました、まずは100周年絶対行かなあかんのかという問題もありますし。反対じゃありませんけど、そういう意味では慎重にやっぱりしていく必要があるなと、そのように意見だけ、済みません。


○山崎委員長  ほかにございませんか。よろしいですか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○山崎委員長  それでは、慎重にこれから。ちなみに、バレホは40周年ですよね、来年。無錫25周年、当初はこれくらいの時間かかっとったでしょ、25時間以上。無錫に行くにしてもね、バレホ、どうなんですか。


 東副市長。


○東副市長  そんなにはかかっていないかと。


○山崎委員長  ちなみに市長がよく昔電車で行かれたお話聞いとんで、大分かかりましたよね。


 東副市長。


○東副市長  まあ、飛行機乗ってる時間が25時間いうのはありませんね。非常に長いですね。


○山崎委員長  電車で10時間ぐらいかかった。


 東副市長。


○東副市長  上海から無錫まで4時間ぐらいかかっていたので。


○山崎委員長  また、よろしく慎重に。


 報告を聞いたということで、ご確認よろしいですか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○山崎委員長  続きまして、明石市立文化博物館の管理運営状況、平成19年度上半期についてご報告お願いいたします。


 田村文化芸術部参事兼文化施設課長。


○田村文化芸術部参事兼文化施設課長  文化施設課長の田村でございます。


 イの明石市立文化博物館の管理運営状況、平成19年度上半期について資料に基づきご報告させていただきます。平成19年4月から指定管理者制度を導入しました文化博物館につきまして、本年9月末までの上半期における指定管理者による管理運営の状況につきまして報告させていただきます。なお、これまでの状況を検証しましたところ、制度導入の趣旨である市民サービスの向上や経費の削減が図られており、おおむね適正な管理運営業務がなされているものと確認しております。今後とも施設の利用促進、観覧者増を図るとともに、その効用が最大限に発揮されるよう一層の市民サービスの向上に取り組んでまいります。


 2の指定管理者でございますが、乃村工藝社・NTTファシリティーズ共同事業体で、指定期間は平成19年4月1日から平成22年3月31日までの3カ年でございます。


 3の管理体制でございますが、正社員13名のほか、計19名で管理運営されておりますが、平成18年度とほぼ同様の体制でございます。


 4の指定管理料は1億6,552万6,000円で、指定管理料に対応する平成18年度予算額は1億7,781万1,000円でございます。


 5の管理運営状況の(1)顧客満足度でございますが、特別展・企画展事業の入場者対象のアンケート結果におきまして、9割弱の方から満足の回答をいただいております。平成18年度に実施したアンケートとよく似た結果となっております。貸し館利用者のアンケート結果は記載のとおりでございます。(2)の事業達成度、?運営業務でございますが、市民サービス向上のため、会館時間の延長、特別展開催期間中に休館日の月曜日を開館するなど、柔軟な運用に努めております。


 ?維持管理事業でございますが、専門技術者を配置し、積極的に点検を行い、安全面向上を含め、適正に処理されております。


 次ページをお願いいたします。?の展覧会事業につきましては、事業計画どおり春季特別展、それから企画展など4事業が実施され、3万2,877人の観覧をいただいております。


 ?その他の業務といたしまして、従前からの展覧会にあわせた講演会などや附随するイベントの実施、個人情報保護、情報公開に関する職員研修等も随時実施されており、市民救命士講習、防火管理者講習なども受講しております。安全管理につきましても安全点検リストや危機管理マニュアルの作成、必要な消防訓練等も適正に実施しております。


 6の市民サービスの向上に向けた取り組みでございますが、開館時間の延長、館内整理日の廃止、休館日の縮減など、柔軟な運用を図りました。年間で約23日間の開館日数の増加を図っております。


 7の総括といたしましては、利用者アンケートなどの顧客満足度においておおむね良好な結果が得られ、展覧会事業、貸し館事業とも、おおむね事業計画どおり実施されております。また、適正な収支状況であると認められるとともに、職員研修、個人情報保護、安全管理の面の対応につきましても適正に実施されております。


 以上のことから、平成19年度上半期において、指定管理者による適正な管理運営がなされていると判断しております。


 今後とも、市の責任におきまして適正かつ必要な指導、監督に努め、一層の利用者増やサービス向上のため、良好な管理、運営の継続と有効な広報、営業活動などの取り組みを求めてまいります。


 以上で、文化博物館の管理運営状況、平成19年度上半期の報告を終わらせていただきます。よろしくお願いします。


○山崎委員長  報告は終わりました。この際、ご意見等ございませんでしょうか。


 遠藤委員。


○遠藤委員  まず、指定管理料で18年から19年に対して1,228万5,000円メリットがあったというような感じがするんですけども、この辺どのような解釈をしておられるのか。それと、最後の総括で収支比率108%で非常にいいというのはどういう意味なんか、ちょっとわからないので、その辺詳しく説明を。


○山崎委員長  田村課長。


○田村文化芸術部参事兼文化施設課長  文化施設課長でございます。


 削減率にしましては6.9%、予算額で。18年度決算ベースでいきますと8.4%で、額にしまして1,500万円近い削減ができておりますので、効果は出ていると判断しております。それから、108%の収支比率でございますが、これもやっぱり指定管理者にとりましては赤字になられると、やはり運営自身が困ってきますので、大きく利潤が出ますと、やはりそれはそれで館の活動を進めていくというふうな指導をしなければならないと考えておりますが、大きな収支というんですか、プラス、黒字ではないと判断しております。


○山崎委員長  遠藤委員。


○遠藤委員  まず、決算で1,500万円は何がこんだけのメリットがあったんか、何が原因なのか。何が、人件費で何人がどうなったかとか、もちろん事業で開館の日、時間を延ばしたり、月1回の整理日の廃止をした、いろいろメリットあるんですね。それで、108%の収支比率、これは業者が100のところを108%の利益を得たと、8%もうかったと、こういう意味。


○山崎委員長  田村課長。


○田村文化芸術部参事兼文化施設課長  文化施設課長でございます。


 さきの削減の内訳としましては、人件費で約3,800万円、それからその他維持管理費で520万円、それから展覧会事業では逆に400万円近く増額をいたしております。それと、2点目の108%というのは、上半期の経過でございまして、まだこれから最終までには大分、事業によりまして乱高下が出てくると思います。


○山崎委員長  遠藤委員。


○遠藤委員  収支比率、収入と支出の比率が108なんでしょう。収入よりも支出が多いわけでしょう。


○山崎委員長  田村課長。


○田村文化芸術部参事兼文化施設課長  収入の方が多いということです。


○山崎委員長  遠藤委員。


○遠藤委員  そういう意味で、108が売り上げで、100が原価と、こういう解釈でいいわけやね。こういうのを収支率でいいんですかな。事業自身は初めてやることやから、答えどこに出るかわからんですけれども、おおむね全体を見たら、ええことやと、ええ結果やと。ただ経費については人件費で3,800万円あったと。この経費、決算ベースやろ。そやから、ことしはちょっと違うかもわからへんけども、そういうことで人件費で下がったと。これは今後、この費用がベースになって、19年度はどうなっていくかと、1億6,500万に対してどうなっていくかと、こういう解釈でいいわけやね。


○山崎委員長  田村課長。


○田村文化芸術部参事兼文化施設課長  はい。


○山崎委員長  遠藤委員。


○遠藤委員  わかりました。


○山崎委員長  よろしいですか。他に。


 辰巳委員。


○辰巳委員  ちょっとご質問させていただきたいと思うのですけど、時間を延長したということで、来場者数が大分ふえたと思うのですけど、その辺の数を教えていただきたいと思います。アンケートをとられていると思うんですけど、その中で特に目立った問題点があったら、またお聞かせ願ったらなと思います。


 以上です。


○山崎委員長  田村課長。


○田村文化芸術部参事兼文化施設課長  文化施設課長でございます。


 上半期の人数でございますが、昨年、与勇輝人形展というのが爆発的な人気で、1つの展覧会で3万8,000人入りまして、そういうことで昨年と比較しますと、上半期では1万7,000人ほど少なくなっております。ただ、それ以前の、例年と比べますと、ほぼ同様の数字が出ております。アンケートにつきましては、目立ったような問題点は出ておりません。


○山崎委員長  よろしいですか。他に。


 沢井委員。


○沢井委員  館の活動なんですけれども、この指定管理導入するに当たりましては、たしか展示以外でも文化遺産を調査、研究、保管すること、あるいは博物館が持っている資料や調査の研究についても指定管理者が引き継ぐと、たしかそういう、私、記憶してるんですが、今の報告からすると、それらについては触れられていないんですけれども、それらについてはどうなっているんでしょうか。


○山崎委員長  田村課長。


○田村文化芸術部参事兼文化施設課長  文化施設課長でございます。


 その他のところで、大学との連携業務とか、ボランティアの養成とか、そういったことはしておりますが、まだ何分、明石へ来てまだ半年という部分がございまして、今、委員さんがご質問された、研究とか、そこら辺に、それぞれ個人が研究をしておりますが、明石で突っ込んだ研究いうのはなかなか今のところはまだちょっと届いておりません。


○山崎委員長  沢井委員。


○沢井委員  届いていないということは、それも活動の中に含まれているということの理解でいいんですね、当然。指定管理者としてそれも引き継いでいると。そしたら、常駐の学芸員の方はいらっしゃるんですか。


○山崎委員長  田村課長。


○田村文化芸術部参事兼文化施設課長  文化施設課長でございます。


 学芸員は4名おります。


○山崎委員長  沢井委員。


○沢井委員  それは常駐ですか。


○山崎委員長  田村課長。


○田村文化芸術部参事兼文化施設課長  常駐でおります。全部ローテーションで休んだり、月曜日にあけたりとかしてますが、常駐で、正規雇用でおります。


○山崎委員長  沢井委員。


○沢井委員  もちろん今おっしゃったように上半期ということで、その辺の事情はよくわかります。しかしながら、この報告見ただけでは一言もそのことが触れられてないので、ちょっと心配というか、懸念というか、そんなことも思って尋ねました。この報告では、単なる市立の貸しギャラリーみたいな、ちょっと言い過ぎですけど、私はそう思います。ですからやっぱり、その辺のことも含めて、きっちりと明石の持ってる特性を生かしたそういう文化遺産、そういうこともきっちりと研究、調査、保管、管理、そういうことも含めて引き続き指定管理者に対しての、その辺のことも含めて指導、監督をぜひお願いしたいと思いますが、一言だけ、それについてお答えをお願いいたします。


○山崎委員長  田村課長。


○田村文化芸術部参事兼文化施設課長  文化施設課長でございます。


 引き続き我々も文化博物館を所管する職員としてそれを十分理解しておりますので、頑張ってやっていきたいと思っております。


○山崎委員長  千住委員。


○千住委員  1点質問させてもらいます。入場者数が3万2,877人となったという、これが私は多いのか少ないのかというのはわからないとこなんですが、市民サービスの向上に向けた取り組みで30分間延長したというとこで、5時半まで館をあけているということなんですが、正直、職員が働くものとしましては5時半なんかには到底行けないと。休みの日に行けばいいんでしょうけど、それを仮に8時、9時まであけたときにかかる経費と、それで他都市なんかと比べて、夜だから行けるというふうな入場者数の把握なんかはしてはるのかなと思いまして、その点お聞かせいただきたいんですが。


○山崎委員長  田村課長。


○田村文化芸術部参事兼文化施設課長  文化施設課長でございます。


 開館30分延長して、大きな成果というんですか、そういう目立った数字的にはあらわれておりませんが、あと開館延長ですか、それはまた大きな都心部の博物館ですと、夜8時とかあけているのはあるんですが、明石の場合、ギャラリーの貸し館も9時までということでやっておるんですが、現実的に9時までご利用されているというのがほとんどない。年間でも、数年に1回とか、それぐらいのご利用率で、ギャラリーを即、入館者ということでするわけではございませんが、夜間のご利用は今のところ少ない状況でございます。


○山崎委員長  千住委員。


○千住委員  特別な展覧会したときなんかでしたら、日曜日行けない、休みに行けない方もあるんで、またそんなときだけ特別に8時、9時まであけていただけたらな、もっと入館する方がふえるのかなとも思いますので、これ、ご意見とさしていただいて参考にしてください。よろしくお願いします。


○山崎委員長  出雲委員。


○出雲委員  ちょっとアンケートの件でお聞きしたいんですけど、この3万2,877人入場者があって、回答数が4,100ということは約15%ぐらいの方がアンケートに答えていると。多分、3万2,000人の方、みんなにアンケート用紙渡したと思うんですけれども、この中でよかったよ、満足しているというのが87.5%、こういうふうにとらまえていいんでしょうね。


○山崎委員長  田村課長。


○田村文化芸術部参事兼文化施設課長  そういうふうにとっていただければ。


○山崎委員長  出雲委員。


○出雲委員  わかりました。多分アンケートする方、満足しとうからアンケートして、満足してない方多分アンケートしてないと思うよ。これ出してないん違うかなと。あとよっぽど怒った方ね、15%、20%の人ね、怒った人はアンケートするやろうと、まあまあこんなもんやろうと、市の施設はこんなもんやろうなと思う方は多分してないんじゃないかなという気がするんですけど、それでもこれだけいい結果が出ているということでよかったなと思いますし、自画自賛ではないやろうけど、適正な管理、運営がなされていると判断すると、判断されたんやから、ええとしましょう。


 もう一つお聞きしたいんですけども、有効な広報、営業活動などの取り組み、こういうことで上半期終わって、もう下半期入ってきているわけですけど、いろんなチケットをいろんなところから、市からでもなしに、ほかから回ってくるんですけども、そういうことでいろんな範囲で来てくださいよということで、働きかけをもらってるんです。じゃ、いろいろポスター、案内もされているのわかってるんですけど、これ以外に、このようなことしましょうと、下半期に向けて、また来年度に向けてしましょうというような計画、企画があるのかどうか、ちょっとお聞かせください。


○山崎委員長  田村課長。


○田村文化芸術部参事兼文化施設課長  現在、山陽電車の広報とか、JRの広報の方に、それから地元の商工会議所、商店街等にご協力をいただいて、地元の場合でしたらポスターの掲示でありますとか、JRの場合ですと、ミニコミ紙みたいなものの下に宣伝を入れていただくとか、いわゆる事業の案内ですね。そういったことを山陽とか、JRに働きかけております。


○山崎委員長  出雲委員。


○出雲委員  わかりました。そういうポスター見たことありますんで、いろんなことで、いろいろ心がけて観客数ふやしていただけたらと思いますんで、頑張ってください。


○山崎委員長  よろしいですか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○山崎委員長  それではなければ、報告を聞いたというご確認よろしいですか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○山崎委員長  続きまして、その他で特に何かございましたら。理事者側、特にないですか。委員さんも特によろしいですか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○山崎委員長  それでは、この際、暫時休憩といたします。再開は11時5分といたします。


                            午前10時49分 休憩


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                            午前11時 2分 再開


○山崎委員長  それでは、会議を再開いたします。


 ただいまからは環境部、産業振興部、農業委員会関係で進めさせていただきます。


 それでは、付託された議案の審査に入ります。議案第116号 平成19年度明石市一般会計補正予算(第1号)分割付託分を上程議題に供します。


 それでは、議案の説明を求めます。


 森本環境部次長。


○森本環境部次長  環境部次長の森本でございます。


 議案第116号のうち、環境部所管の事項についてご説明をいたします。議案書の一般6ページをお願いをいたします。第2表の債務負担行為補正でございます。環境部所管の事項につきましては上から4番目、5番目、6番目の3つでございまして、記載しております期間及び限度額の設定をお願いするものでございます。4番目の大気常時監視局測定装置保守点検業務委託につきましては、市内に5カ所設置いたしております大気監視測定局の測定機器の精度を維持するために、専門業者による保守点検を行うための経費でございまして、年度開始前に入札手続を行いますため、補正をお願いするものでございます。5番目の有害大気汚染物質等モニタリング業務委託につきましては、大気汚染防止法により義務づけられております有害大気汚染物質の測定業務を専門業者に委託するための経費でございまして、年度開始前に入札手続を行いますため、補正をお願いするものでございます。6番目の焼却施設管理業務委託につきましては、明石クリーンセンターの焼却施設の運転管理を平成20年度より全面委託いたしますとともに、関連する業務を集約して包括的に委託することで経費の縮減を図ろうとするものでございます。年度開始前に入札手続を行いますので、記載しております期間及び限度額の設定をお願いするものでございます。なお、この件につきましては、明石クリーンセンター所長から詳細な内容についてご説明申し上げますので、よろしくお願いをいたします。


 以上でございます。


○山崎委員長  黒兼明石クリーンセンター所長。


○黒兼明石クリーンセンター所長  明石クリーンセンター所長の黒兼でございます。


 明石クリーンセンター焼却施設管理業務委託につきましてご説明申し上げます。明石クリーンセンターの焼却施設管理業務につきましては、現在、そのほとんどを民間委託としているところでございますが、平成20年度から運転管理体制や委託の方式を見直し、行政改革をさらに進めるため、平成20年度から平成22年度の期間で、24億円を限度額とした債務負担行為を今回、追加設定しようとするものでございます。


 恐れ入ります、お手元の委員会資料をご参照いただきたいと思います。平成20年度から焼却施設の運転管理を平日、昼間を含めた全面委託とし、あわせまして関連いたします業務を集約し、包括的委託に契約することで経費縮減を図ろうとするものでございます。4月からの業務開始を予定しておりまして、入札準備のため、今回、債務負担行為を追加しようとするものでございます。表でございますが、平成19年度の現状と平成20年度の比較をしたものでございます。


 表の上段部分の運転管理体制でございますが、現在、夜間、休日を委託とし、平日の昼間を直営で運転管理しているところでございますが、来年度から平日昼間を含め、24時間の全面委託をしようとするものでございます。


 下段部分の委託の方式でございますが、現在、個々の業務ごとに契約しているものを来年度は関連いたします業務を集約し、包括的契約としようとするものでございます。


 これらの取り組みによる効果でございますが、運転管理を全面委託することで人件費を縮減する、また包括的委託につきましては、受託者の努力で効率的な運用ができ、コストを縮減するものでございまして、効果見込みを記載させていただいております。


 ?事業費といたしましては、約5,100万円の年間の縮減を見込んでおります。これには運転管理の全面委託に要する費用を含むものでございまして、前年度比較の削減額から全面委託に要する費用を差し引いた実の効果額でございます。


 ?人員体制は、初年度職員9名減を見込んでおります。人件費相当で約8,100万円の縮減でございます。?、?の費用縮減効果といたしましては、あわせまして約1億3,000万円の効果を見込むものでございます。


 2点目の包括的委託でございますが、期間は平成19年度から平成22年度の4カ年でございます。債務負担行為の期間は平成20年度から平成22年度まででございます。期間を複数年度といたしましたのは、運転管理業務におけるオペレーターなどの従業員や機材を安定的に確保できるよう、また薬品、消耗品などの調達におきまして、スケールメリットが出るよう考慮したものでございます。入札は制限付一般競争入札で行う予定でございます。業務内容は、運転管理業務、設備点検業務、分析測定業務、定期的な消耗品の交換及び保全業務ほかでございます。年割でございますが、合計24億円、平成19年度は入札準備期間でございまして歳出は予定してございません。平成20年度、21年度、22年度はそれぞれ8億円の歳出を見込むものでございます。なお、3年を超えます周期の消耗品交換業務及び保全業務は、この包括委託に含まないものとしているものでございます。


 裏面をごらんいただきたいと思います。表1に包括的委託の業務内訳を記載しております。プラント機械設備点検業務委託から精密機能検査業務までの割合は81%で、プラント機械保全業務が19%でございます。なお、これに関連いたします消耗品の調達なども含む割合でございます。


 表の2に焼却施設運営事業費と焼却量の推移を記載しております。焼却施設は平成11年度に運転を開始したわけでございますが、焼却施設運営事業費は、その費用のほとんどが設備点検や消耗品の交換によるものでございます。平成13年度から本格的な設備点検や消耗品の交換が始まり、平成14年度には焼却事業費が11億7,000万円を超えるとなったわけでございます。平成16年度からは行政改革といたしまして、それまで随意契約としていたものを競争入札とする取り組みを始めまして、また設備点検の内容の見直しや消耗品を限界まで使用するなどの縮減に取り組みまして、平成18年度には8億5,000万円程度となっているものでございます。なお、この表には人件費は記載しておりませんが、平成17年度よりそれまで直営運転としていたものを運転管理の夜間、休日の委託化で直営職員の9名減としているところでございます。


 以上でございます。よろしくご審議賜りますようお願いいたします。


○山崎委員長  澤井天文科学館長。


○澤井天文科学館長  天文科学館長の澤井です。


 議案第116号 平成19年度明石市一般会計補正予算の第2条、債務負担行為の追加分のうち、天文科学館の施設維持管理業務委託の提案理由を説明させていただきます。


 恐れ入りますが、一般6ページの第2表をご参照いただきたいと思います。第2表の事項の上から7つ目、天文科学館施設維持管理業務委託をご参照ください。この委託業務は天文科学館の空調設備の保守点検業務であります。提案理由ですが、天文科学館の施設維持管理業務の円滑な実施を図るため、年度開始前に入札手続を行う必要があり、債務負担行為を設定しようとするものです。


 以上でございます。よろしくお願い申し上げます。


○山崎委員長  それでは、議案の説明は終わりました。ご質疑、ご意見ございましたら。


 辰巳委員。


○辰巳委員  クリーンセンターのところで、ちょっと質問させていただきたいと思うんですけど、ご説明いただいたんですけど、単年度にしない理由といいますか、3年にまたがったという理由をもう少し詳しく説明をしていただきたいと思います。


○山崎委員長  黒兼所長。


○黒兼明石クリーンセンター所長  明石クリーンセンター所長でございます。


 ご質問の期間を19年度から22年度と、実質は20年度から22年度の3年間とした理由でございますけども、先ほどご説明させていただきました運転管理業務等につきましては、専門のオペレーター等を雇用する必要がございまして、単年度でございますと、その安定確保に難があるんではないかということで、今回、複数年度の契約としたというのと、あわせまして部品の調達等につきましても、スケールメリットが出ますので、この期間、数年度の契約としたものでございます。


○山崎委員長  辰巳委員。


○辰巳委員  やはりその金額的にも単年度とすることと、3年にするということは大分違ってくるということを積算されたんでしょうか。その辺ちょっと詳しくお願いします。


○山崎委員長  黒兼所長。


○黒兼明石クリーンセンター所長  明石クリーンセンター所長でございます。


 具体的な数値につきましては、包括的委託そのもので過去の実績を持ちますと、おおむね5%から7%ぐらい縮減されるだろうという見込みでございます。ただ、その中で複数年度したファクターが何ぼで、包括したことによるファクターが何ぼという分析はしておりませんが、あわせてそれぐらいの効果が過去ございますので、このような配慮をしたということでございます。


 以上でございます。


○山崎委員長  よろしいですか。ほかに。


 沢井委員。


○沢井委員  委託の方式なんですが、これまでは個々にそれぞれ契約していたのを包括的にすることによって、この事業費の縮減、あるいは人員体制、9名削減ができることになるのか、それとも、それ以外で包括的な中に入れる業務があったのかどうか、ちょっとその辺を教えてください。


○山崎委員長  黒兼所長。


○黒兼明石クリーンセンター所長  明石クリーンセンター所長でございます。


 ご質問のこれまで個々の契約を今回、関連いたします業務を集約して包括することについてでございますけども、まず人員体制の話につきましては、包括するという意味とはちょっと別の、今まで直営にしたものを民間委託するというファクターでございますので、包括委託とはちょっと別の意味での効果があります。それ以外に、関連いたします業務を包括しまして、また契約の指定要件でございます仕様書なんか、これまでは非常に細かい内容を仕様書に記載いたしまして、業務をしていただくというやり方でございましたけども、この包括委託につきましては受託者の自由度をある程度認めまして、機能とか性能を重視した発注の方式でございます。これによりまして受けた方がいろんな努力、民間さんでいろんな努力をされることによって、コスト縮減を大分図れるんだということでやっている取り組みでございます。その2点で今回は進んでいきたいと考えております。


 以上でございます。


○山崎委員長  沢井委員。


○沢井委員  そうしますとね、ちょっと私の理解が悪いかもしれないんですけれども、人員体制なんですが、初年度、9名減となってますけど、今の説明では民間委託をすることによってという説明あったんですが、そしたら今回のこの契約に関しては、この人員体制のあり方というか、削減というのは全く別もので考えなければいけないのではないかなというので、削減の効果の中には含まれないのではないかなというそういう理解をしたんですけれども、それは間違いですか、そしたら。今の説明からすると、私はそういうふうにとったんですけれども、それが間違いかどうかというのを1点と。それと、初年度は9名減なんですけれども、あと21年、22年はそのあたりはどう考えておられるのか、あわせてちょっと教えてください。


○山崎委員長  黒兼所長。


○黒兼明石クリーンセンター所長  明石クリーンセンター所長でございます。


 ご質問の包括委託と人員体制の見直しについて、別ものと違うかということでございますが、まずこの表に書いてございます事業費の?の約5,100万円削減でございますけども、これは先ほどの直営を委託化にします費用を差し引いて含んでおる額でございます。それとは別に、市全体というのはちょっと別なんですけれども、クリーンセンターといたしましては、今の見込みで初年度は9名の減ということでございますので、これを人件費に相当しますと、先ほどの1の事業費の5,100万円以外に、そういう8,100万円程度の削減にもなるということで、あわせてということで考えているところでございます。


 次に、次年度以降の話でございますけども、初年度9名減ということで今は見込んでおりますけども、はっきりはしておりませんが、この状況が安定いたしますと、さらにこの職員につきましても削減できるかなと今のところは考えております。初年度ですから、いろいろ不測の対応等もございますので、ちょっと我々も余裕を持った体制を考えておりまして、その次の年度につきましても、その状況を見て判断していきたいと考えております。


 以上でございます。


○山崎委員長  沢井委員。


○沢井委員  そしたらそうしますと、やはり包括的委託をすることによって、この人員体制も含まれるということになるんじゃないんですか、別枠じゃなくて。


○山崎委員長  出雲次長。


○出雲環境部次長  環境部次長です。


 人員が包括的によって何名削減されるかということでございますが、まず9名のうち5名につきましては、これは完全にオペレーター、要するに運転管理でございまして、これは昼間を委託することによって削減されるものでございますんで、包括とは全然切り離したものでございます。残り4名につきましては、一部分につきましてはやはり包括的にやることによる効果も見込まれますんで、その4名すべてが包括的ではございませんが、その部分につきましてもかなり配慮された分になってきております。


 以上でございます。


○山崎委員長  沢井委員。


○沢井委員  わかりました。


○山崎委員長  他に。


 出雲委員。


○出雲委員  この管理業務については削減も入れていろんな改革することによって、限度額が出てきたというのはわかるんですけど、そのほかの委託とか、保守点検委託ですか、モニタリング委託、天文科学館の委託、これもあわせて、先ほど清掃委託が19年度予算額やったということなんですけど、この3つはどのような限度額の算定なんでしょうか。


○山崎委員長  森本次長。


○森本環境部次長  環境部次長でございます。


 大気の監視局の測定、それと有害大気汚染物質等モニタリング、この2点につきましては実績をベースにして限度額を定めております。結果といたしましては、19年度の予算額ということでございます。


○山崎委員長  澤井館長。


○澤井天文科学館長  天文科学館長です。


 本年度の当初予算額を計上しています。


 以上でございます。


○山崎委員長  出雲委員。


○出雲委員  わかりました。了解しました。それと、管理業務委託の方なんですけども、9名削減されるということで、次にまだ削減できるよというように報告されておりますけども、この後まだどのような部分で、大分これで削られたと思うんですけど、どのような部分削減できるのかということと。それから、部品、プラントの整備、それも保全業務とか点検業務ですか、そういう部分も入っているわけなんですけど、これはメーカーが、住重でしたか、住重のメーカーが持っている部品を受けたとこが購入できるんでしょうかどうか、その辺を2点お聞きします。教えてください。


○山崎委員長  黒兼所長。


○黒兼明石クリーンセンター所長  明石クリーンセンター所長でございます。


 ご質問の1点目、初年度以降の人員体制の削減というところでございますけども、これはあくまで初年度の状況を見て、その先をまた考えたいということでございますが、おおむね今のところ考えてますのは、やはり入札でございますので、どこがとるかわからないという中で、焼却炉の運転とか、そういったメンテナンスというのも、初年度はある程度きちっとしていただけるかどうかというのも、やはり経験者でございます明石クリーンセンターの職員の中で、きっちり管理しとかないかんと考えています。そのため、その要因として、そういう経験のある職員をしばらくは、初年度は抱えておきたいと。初年度の状況がある程度安定いたしますと、その段階でまたそういうことも、次どうするかというのを考えていくということでございます。


 2点目の部品の供給でございますが、これらプラント施設の管理に係ります部品につきましては、いわゆるメーカーさん特有の部品とかいうのがございまして、非常に専門性の高いものでございます。ただ、それにつきましても、独占的にそういう独禁法にかかるようなものを調達できないとか、そういうことがないような形で、市の方もきちっと明確に話し合うとか、そういうこともしていきたいし、考えているところでございます。


 以上でございます。


○山崎委員長  出雲委員。


○出雲委員  概略わかりました。じゃ、1点目の運転業務等される人はまだ何人ぐらい職員がいらっしゃるのか、管理いうんですか、指導する方いうんですか、いらっしゃるんですかということと。それから、メーカーから部品を入るように独禁法ですか、何かするようには市がしますよということなんですけど、担保されとんでしょうね、それは。大丈夫ですね。


○山崎委員長  黒兼所長。


○黒兼明石クリーンセンター所長  明石クリーンセンター所長でございます。


 まず、1点目の人の体制でございますけども、今の見込みでは来年、クリーンセンター24名体制でいく。そのうち、15名程度はまだ技術職の経験者と考えておりまして、その中でそういう削減の取り組みを考えていきたいと思います。


 それと、2点目の部品の調達、担保できてるかという話でございますけども、具体的に、そういう確約したものはございませんが、ほかの都市の状況とか、そういうような市の状況見ますと、供給をしないとか、そういう状況とかいうのがございませんので、できるだろうと。具体的にそういうものができる場合は、きちっとそういう話もしていきたいと思います。


 以上でございます。


○山崎委員長  出雲委員。


○出雲委員  わかりました。多分、今、住重ですか、そこも多分乗ってくるやろうと思いますので、その辺でよく話してください。終わります。


○山崎委員長  他にございませんか。


 千住委員。


○千住委員  クリーンセンターの方の業務なんですが、一般競争入札ということで何者ぐらいのメーカーと、この業務ができる業者が何者ぐらい入札に入ってくるのかということと。あと、そこの地元の業者が果たして何%ぐらい業務をするのかという、そんな縛りも契約課になるんでしょうけど、その辺をまたお聞かせいただきたいなと思います。


○山崎委員長  黒兼所長。


○黒兼明石クリーンセンター所長  クリーンセンター所長でございます。


 ご質問の入札についてでございますけども、入札につきましてはこれからの話ということで予定ということになりますが、過去の同じような業務委託とか、工事の発注におきましては、入札の応札者が非常に少ないということで、参加要件を定める上でいろいろ内部で検討しておりまして、その条件でいきますと、おおむね参加できる会社が全国的に20から30ぐらいあるんではなかろうかと考えております。地元の業者さんがそういった参加要件に合致するかどうかというのは、非常に難しい問題にかかわってくると思われますので、地元の下請率という形で、過去につきましては何%以上という形で指定しているような状況でございます。直近で行いました工事につきましては、5%の指定でさせていただいている状況でございます。


 以上でございます。


○山崎委員長  遠藤委員。


○遠藤委員  まず、管理業務委託の仕様書が非常に大事やと思うんで、どういう点をどうしてその責任の所在というのは非常に大事ですから、はっきりしとかなあかん。それから、ストーカー方式のメーカーの技術の枠を超えて、メーカーの技術枠を超えての発注をしようとしている。現実的にそういうことを他都市、先進他都市でやっている実績があるかどうか聞かせてください。


○山崎委員長  黒兼所長。


○黒兼明石クリーンセンター所長  クリーンセンター所長でございます。


 ご質問の1点目の発注におきまして仕様書の中身で責任の所在をどこまできっちりしているかということでございますが、こういったプラントものにつきましては、一般的な施工上の瑕疵があった上での損害賠償以外に、やはり焼却処理をとめるとか、発電をとめるとかいうのが非常に営業的に損失でございますので、そういう意味である程度きっちりした業者がしていただきたいということが要件になると思います。そういった中で参加要件もなかなかコスト性が乏しいのでございますので、参加要件低く設定していく中で、我々につきましても焼却処理を万が一その業務が原因としてとめた場合、1時間当たり10万円の補償金をいただくとか、発電をとめた場合はそういった基本料金なんかを補てんしていただくという特約条件を入札要件、契約要件に入れまして入札しているような状況でございます。こういった取り組みで、できるだけそういう責任の所在をきちっとしていただくというような取り組みをしていきたい。


 2点目のストーカー方式等これらのものにつきまして、こういった包括委託の他都市の実績ということでございますけども、なかなか県下では数少ないようでございまして、ただ、その中でも隣の加古川市さん、これちょっと焼却炉の形式がちょっと違うんですけれども、前年度から15年間という長期の包括契約されております。それとか、県下では尼崎とか、近畿圏では堺とかいうことで、そういう一部、包括委託を始められた都市があるという、そのような状況でございます。


 以上でございます。


○山崎委員長  遠藤委員。


○遠藤委員  加古川市、15年でメーカーと落札した業者というのは違うんですか。


○山崎委員長  黒兼所長。


○黒兼明石クリーンセンター所長  メーカーさんが神戸製鋼でございまして、委託されたのもその系列の会社と聞いております。


 以上でございます。


○山崎委員長  遠藤委員。


○遠藤委員  公平性とか透明性とか、そして競争性とか、題目を並べながら、やろうとしておるんやけども、非常に難しい事態になろうと。ストーカー方式であっても消耗するところは、やはりメーカーによってサイズが違う。違ってたと思うんです。そうなってくると、今、出雲さん言ったように、どの程度の補償してくれるんやと、実は在庫が今足りませんと言われたら大変なことになる。これもある程度前もっての予備発注しとかないかん。明石用につくったんじゃなしに会社用にスペアを持っていたけども、一たんよそに回してしまった。ちょっと待ってくださいというわけにはいかないんやね、これ、とめられへんから。その辺の補償もいわゆる担保という言葉になったと思うんですが、せないかんと。私はやっぱり日本の技術屋さんの中で、この技術の枠を超えてというのは非常に難しいと思うんですね。最近の傾向としては、例えば自動車メーカーなんかの若干の部品でエンジンごっそりとか、メーカーの違ったエンジンを積むのは、そう問題ないのもありますけど、こういう原始的なところちゅうのは火をたいたりする高温で、一番原始的な技術ですから、難しいと思うんですね。その辺はやりながら、機械をとめないで、そして改良していったらええと思うんですけど、参考までに消耗品の取りかえを一番最近やったのはいつでしたか。


○山崎委員長  黒兼所長。


○黒兼明石クリーンセンター所長  クリーンセンター所長でございます。


 工事といたしまして、特にストーカーということで限りますと、最近でやったのは前年度、繰り越しておりますので、今年度5月ぐらいですね、火格子の一部交換というのは実施しております。


 以上でございます。


○山崎委員長  遠藤委員。


○遠藤委員  でないとおかしいのやね、3年を超える支出、消耗品交換業務及び保全業務は包括できない。委託に含まれないから、その間はもう入ってるという解釈ですわね。そこで、8億円の金がどうかということやね、裏の表2に焼却量と費用をこう書いてくれてるんですかね。8億円で、先ほど議論あった人件費を差し引きされたら8億円あったら、行けるやろうと、こう思ってやろうとしている。現実的には、毎年のこれを超えないということで債務負担行為をするわけですから、超えたとか、だから超えたからいうて絶対発注せえへんと、そんなわけにはいかないと思うし、多少はまたそのとき、そのときの何かを理由に出してくると思うんで、それは君らしか知っていないんですけどね。私の方は、消耗品の交換、保全業務等々については、大体どのぐらい要りますよというのを書いとかないかんと思うよね、これ。極端に計算したら、平成16年に10億円かかっとるわけですよ、ということは8億円やから、1億円ちょっとかかるやろうな、2億ぐらいかかるやろうなという差し引き計算できますわな。1枚幾らやというので、そういうこともある程度親切に出しておいてもらわなかったら、質問の焦点が合わない、今後ね。その辺は当然資料もろてもいいし、説明いただいても結構だと思いますが、ただ結論的に申し上げますと、メーカーの技術の枠を超えるとか、非常に難しいやろうなという想像と、それが超えられた結果、もし瑕疵があると困るので、それは仕様書で十分に特約条項で相手方との話し合いを進めていってほしい。あくまでもこの技術は少なくとも日本の技術と違うと思うんですよ。住重にしても、どこにしても、ほとんどドイツか、スウェーデンか、あの辺の技術を持ってきとるからね。図面は絶対間違ってはないと僕は思っているんですけど、いわゆる日本のメーカーでアレンジするから、そしたら裁判とかなると、住重やなしに向こうの問題になってくる。知りませんよと、あんたとこ勝手にやったんやないか、こうやられる可能性が多いから、国際係争になったら。そういうのになるので、そこまで想像したらいかんかもわからんけど、とりあえずその辺は十分に遺漏のないようにしておいてほしい。よろしくお願いします。


 以上です。


○山崎委員長  明細はどうされますか。


 遠藤委員。


○遠藤委員  もらってもいいし。後から来てもらって、もらってもいいし。


○山崎委員長  当局、どうですか。


 出雲次長。


○出雲環境部次長  また、ご説明に上がらせていただきますので、よろしくお願いいたします。


○山崎委員長  じゃ、皆さんよろしいですか。それでは、質疑を終わります。


 それでは、反対意見はございませんでしたね。


 それでは、採決に入ります。


 おはかりいたします。議案第116号は原案どおり承認することにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○山崎委員長  ご異議なしと認め、議案第116号は原案どおり承認いたしました。


 それでは、続きまして報告事項6件ございます。順次ご報告をお願いしたいと思います。まず、紙類・布類の分別収集における雑がみの収集についてご報告をお願いいたします。


 田中環境部参事兼ごみ対策課長。


○田中環境部参事兼ごみ対策課長  ごみ対策課長の田中でございます。


 紙類・布類の分別収集における雑がみの収集について報告させていただきます。お手元の資料で説明させていただきます。


 1の雑がみの一層の資源化についてでございますが、明石市一般廃棄物処理基本計画に基づきまして、ごみの減量、再資源化を推進するため、燃やせるごみとして出されている菓子箱などの雑がみの収集量の拡大を図ってまいります。内容としましては、紙類・布類の品目であります雑誌を雑誌・雑がみと変更しまして、雑がみを積極的に収集しようとするものでございます。変更時期は平成20年1月からといたします。


 2の紙類・布類の分別収集につきましては、記載のとおり4地域別に土曜日に収集しているところでございます。収集量は平成18年度で4,071トンでございます。


 3の広報の方法についてでございますが、広報あかし、チラシの配付、各種研修会で広めていきたいと考えております。


 4の集団回収についても積極的に回収するように、団体に対し働きかけていきたいと考えております。


 添付しておりますチラシでございますが、雑がみ収集が始まりますというチラシでございますが、表面が雑がみの出し方を、裏面は雑がみの種類などを図解で説明しております。ちなみに、このチラシを来年度のごみカレンダーと一緒に全世帯に配付いたしまして、雑がみの収集の徹底を図っていきたいと考えております。


 以上で雑がみ収集の報告とさせていただきます。


 以上でございます。


○山崎委員長  報告は終わりました。ご意見等ございましたら。


 尾倉委員。


○尾倉委員  雑がみの収集なんですけれども、月に1回ということで、主婦の立場として、かなりの数が出てくると思うんですね、量的にも。ほかの自治体では、2週間に1回とか、回収されているところもあるというのを聞いたんですけれども、月に1回でしょうか。


○山崎委員長  田中課長。


○田中環境部参事兼ごみ対策課長  ごみ対策課長の田中でございます。


 行政回収は月に1回でございますが、集団回収、明石市は比較的、積極的でございますので、集団回収でも雑がみの収集お願いしておりますので、集団回収は月1回ぐらい各地区やられておりますので、月に2回ぐらい。あと、特に集団回収ですね、積極的にやってほしいというような形で考えております。


 以上でございます。


○山崎委員長  沢井委員。


○沢井委員  この雑がみ、かなりごみの中で占める量というのは多いと思うんですが、大体どれぐらいを占めるものですか。来年1月から回収することによって、どれぐらいの回収量を見込んでいるのか。それと、これがうまく定着すれば、どれぐらいのリサイクル率がアップになるのか、わかれば教えてください。


○山崎委員長  田中課長。


○田中環境部参事兼ごみ対策課長  ごみ対策課長の田中でございます。


 これに先立ちまして組成分析しましたら、可燃ごみの約8%強ございます。ですので、ちなみに昨年度可燃ごみは6万1,000トンでございますので、これがきっちり雑がみが集まりましたら約5,200トンほど。ただ、これはすべて理想の話ですので、約1,000トンぐらいを目標に、初年度はできるだけ啓蒙して、ふやしていきたいと思っております。今、私どもはリサイクル率、平成22年度26%ということで動いておるわけでございますが、できるだけ5,000トン全部集まったら相当近くまでいくんですが、大体1%ぐらいを考えております。


 以上でございます。


○山崎委員長  沢井委員。


○沢井委員  わかりました。ただ、この説明を見ると、非常に市民に協力を、手間がかかるんですね。例えば封筒、セロハン部分は切らないといけないし、あるいはまたファイルでもプラスチック類は燃えるところへ出さないといけないしということで、かなりちょっと複雑な作業が生じると思うんです。なかなか市民への徹底というのが、工夫が要ると思うんです。いろいろ研修会や、いろんなことを書いておられるんですけれども、丁寧に、ぜひPRもしていただきたいなというふうに思います。


 それと、あわせて関連で、ごみ収集のことで、ちょっとお伺いしたいんです。1点だけなんですが、実はきのう、年末年始の燃えるごみ、燃えないごみ、いろいろの日程変更というのですか、私どももそうなんですけれども、配付されました。それによりますとね、火・金のところと、月・木のところとの差が余りにも大きいんです。というのは、曜日の変更ももちろんあるんです。火・金のとこ、月・木のそもそも年末年始の曜日の変更、それはわかるんですが、いわゆるごみを家庭に置いとかないといけない期間というのが、片や4日間、片や8日間、倍あるんですね、それ。物すごくそれ、私、不公平やと思うんです。年末年始の休みの関係で、そうせざるを得なかったかもしれないんですが、片や4日間、5日目には生ごみの収集に来てくれる。片や8日間置いて、9日目にやっと回収やという、何とかならへんかったのかなと思うんですが。


○山崎委員長  関連してですので、簡潔に。環境第2課長お願いします、簡潔に。


○小西環境第2課長  環境第2課長、小西でございます。


 委員ご指摘の分、燃やせるごみ、月・木地域が最終日が29日の土曜日、1月は7日から、火・金地域が30日が最終日で4日からということになっています。我々検討しました中で、29日、30日が土、日ですので、本来であれば、もっと長い期間可燃ごみをとめ置くことになるんですね。それを土、日ではありますけども、イレギュラーではありますけれども、曜日の関係、土、日も可燃ごみ収集をするということで、これで最短でありますので、よろしくご理解のほどお願いしたいと思います。


○山崎委員長  沢井委員。


○沢井委員  よくわかるんです。ただ、片や4日間、片や8日間というのが、ちょっと納得いきがたいということだけ申し上げておきます。次年度はぜひよろしくお願いします。


○山崎委員長  遠藤委員。


○遠藤委員  新聞紙、広くしてくくって出す。例えば袋の中に入れたらいかんのか。


○山崎委員長  田中課長。


○田中環境部参事兼ごみ対策課長  ごみ対策課長の田中でございます。


 紙ひもでくくって出していただきたいんですけど、どうしても袋に入れたら、ナイロンの袋なんかになってまいりますので、質が変わりますので、紙袋でお願いしております。


○山崎委員長  遠藤委員。


○遠藤委員  主婦が、家庭のおじさんが一生懸命出しようので、袋持ってきたら、それ、あかんでっていうたら、かわいそうでな、あれでみんなしてくれようねんけどね、わかりました。


○山崎委員長  他にございませんか。


 出雲委員。


○出雲委員  関連になるかもわかりませんけれども、簡潔によろしいです。リサイクル率上げること、これはええやなと思うんですけども、ちょっとわかったら教えてもらいたいんですが、この雑がみがふえて新聞紙、また雑誌もありますけども、集団回収へ行って、例えば古紙屋さんへ行く。じゃ、その後、どこへ、メーカー、日本のメーカーなんか、中国へ行ってるんか、どっかへ行ってるわけなんですけども、その後、どのようになっているんか、わかるようやったら教えてもらいたいということと。これがふえてきたら、現在、子ども会なんかが集団回収で何ぼかいただいていると。市もそれをいただけるよう、いただいていると思うんやけども、その辺の言うたら、バックいうんですか、ペイいうんですか、いただけるような状態はどのようなものか教えてくれますか。


○山崎委員長  田中課長。


○田中環境部参事兼ごみ対策課長  ごみ対策課長の田中でございます。


 まず、出雲委員の最初のどういう形でなってるのかというのは、すべて古紙問屋に入れておりますので、すべてトイレットペーパーあたりになっております。そこまでの追跡はしておりません。それと、あとペイできるかにつきましては、行政回収につきましては、古紙問屋に収集させておりますので、いわゆる収集手間と、あと古紙の高騰によって、差し引きやっておりますので、そのあたりでペイできる、そのように考えております。


○山崎委員長  出雲委員。


○出雲委員  結局、いただいているということですか、払う方ですか、どっちですか。


○山崎委員長  田中課長。


○田中環境部参事兼ごみ対策課長  収集経費はかかります。あと、古紙問屋がそれを有価物として売ると、差し引きで今のところほぼペイでございます。最近、高騰しておりますので、逆に入ってきている分でございます。


 以上でございます。


○山崎委員長  他にございませんか。よろしいですか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○山崎委員長  それでは、ただいまの報告を聞いたということで、ご確認お願いいたします。


 ここで暫時休憩といたします。再開は午後1時とさせていただきます。


                            午前11時50分 休憩


    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


                            午後 0時57分 再開


○山崎委員長  それでは、休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 続きまして、報告事項、競輪事業訴訟の経過について、ご報告お願いいたします。


 正木次長。


○正木産業振興部次長兼商工労政課長  産業振興部次長兼商工労政課長の正木でございます。


 それでは、競輪事業訴訟の経過について、お手元の委員会資料に基づきまして、ご報告申し上げます。


 まず、1点目の係争中の訴訟についてでございますが、本年6月定例市議会の本委員会の場でご報告申し上げましたとおり、昭和48年に兵庫県市町競輪事務組合が成立して以来、平成13年度末で競輪事業から撤退いたしましたことに伴いまして、4件の訴訟提起がなされ、現在1件が終結し、3件が係争中でございます。


 次に、2点目の訴訟の進捗状況につきましては、以下4件の訴訟の状況を説明させていただきます。


 1つ目にございます甲子園土地企業株式会社の訴訟につきましては、控訴審の判決言渡が平成20年2月21日に予定されております。その際、判決の内容次第によりますと、20市側から上訴を行うことも考えられます。その日程どおりに運ばれますと、翌年の3月議会が開会中であることも考えられますが、その際、議案を提案させていただくこととなると思います。どうぞよろしくお願いいたします。


 2つ目の近畿自転車競技会の訴訟についてでございますが、平成19年4月26日に控訴審の判決が言い渡されました。その際、20市側の全面勝訴となっておりますが、その後の6月の中旬に最高裁判所の方から20市側に対しまして、上告受理申立通知書によりまして、同競技会側が上告の受理申し立てを行い、最高裁の方において、受理するかどうかの現在は審理を行っておるところであるということを伝えてきております。


 3つ目にございます競輪選手訴訟につきましては、ご承知のとおり、平成18年1月11日、20市側の全面勝訴で終結をいたしております。


 4つ目にございます阪急電鉄訴訟についてでございますが、平成19年4月27日に1審の判決が言い渡されました。一部認容の判決が出されましたことによりまして、20市側の方からは一部認容された部分に関して控訴を行いましたところ、阪急電鉄株式会社側からは、同年6月14日に1審時と同額の損害賠償請求を行うという控訴の提起がなされまして、現在のところ係争中となっております。


 3点目の今後の対応についてでございますが、今後も関係20市で構成いたします競輪事業訴訟対策委員会におきまして、対応を十分に協議し、共同歩調をとりながら対応してまいりたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。


 以上でございます。


○山崎委員長  報告は終わりました。


 ご意見等ございましたら。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○山崎委員長  よろしいですか。それでは、報告を聞いたということをご確認お願いいたします。


 それでは、続きまして明石市民まつり2007の実施報告について、ご報告をお願いいたします。


 森下観光振興課長。


○森下観光振興課長  観光振興課長の森下でございます。


 それでは、明石市民まつり2007の実施報告についてご説明申し上げます。


 それでは、お手元の資料をご参照願いたいと思います。


 去る11月11日の日曜日に午後0時から午後4時までの間、銀座通り、観光道路、市役所周辺、中崎小学校グラウンドにおきまして明石市民まつり2007を実施いたしまして、来場者5万人を迎えまして、各種催しもスケジュールどおり実施できまして、幸い事故もなく、おおむね盛況のうちに終了することができました。


 それでは、当日の状況等につきまして簡単にご報告させていただきます。


 まず、1番の来場者数及び救急案件等でございますが、(1)の来場者数は、先ほど申し上げましたとおり5万人でございました。(2)の傷病案件は8件でございました。個々の状況につきましては、資料の2枚目に記載しております。受信は10件となっておりますが、重複が2件ございますので、実際は8件となっております。なお、2件の救急搬送がございましたが、これはいずれも持病の発症でございました。その他につきましては軽症ということでございました。


 (3)の迷子でございますが、2件となっております。(4)の拾得物につきましては6件でございました。


 続きまして、2番の催事・運営スタッフ及び警備・救急関係の体制でございますが、まず(1)の実行委員及び催事・運営ボランティアにつきましては176人、(2)の市職員は210人、(3)の警備員につきましては407人、これにつきましては、今回市街地に移しましたということで交通対策に重点を置きまして道路、交差点等に配置したため、増員となっております。(4)の消防本部は113人、(5)の会場管理スタッフということで駐輪場にスタッフを置きました。18人となっております。(6)のその他協力団体としまして、消防団、防犯協会、医師会、育成センターということで、詳細は記載のとおりで合計147人となっておりまして、最終合計の人員としまして1,300人、昨年より交通対策等重点を置きました関係で総計として124人の増員となりました。


 3番の今後の取り組みでございますが、ことしの実施内容をさらに多角的に検証いたしまして、それらの結果や反省点を踏まえまして、さらに市民主導型のまつりの色彩を強めていきながら、より安全・安心でにぎわいのあるまつりづくりを進めていきたいと考えております。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


○山崎委員長  報告は終わりました。ご意見等ございましたら。


 辰巳委員。


○辰巳委員  まず、質問させていただきます。今回、観光振興課として、今後の取り組みのところで観光振興課がやってる事業などで観光振興における反省点とか、ご意見がありましたら、もう少し聞かせていただきたいと思います。それと、やはり来場者数が5万人ぐらいということなのですけど、その費用を3,000万円ぐらいの委託をして、果たしてその効果はどうやったんか。それと、今後の取り組みのところで、実施内容を多角的に検証するということを書いてあるんですけど、どういうことか、もうちょっと具体的に説明をお願いいたします。3点お願いします。


○山崎委員長  森下課長。


○森下観光振興課長  3点の質問にお答えいたします。まず、1点目の観光振興課としてのまつりの反省点でございますが、やはり18年にまつりを催事関係を主に担当しますNPO法人設立されまして、市民主導型のまつりへと移行していくという前提で法人ができたわけですが、観光振興課としましては、その方向に進むべくNPO側に順次仕事をシフトしていくということで始まっておりまして、今年度2年目を迎えましたが、やはりNPO法人がまだ育成を始めたところでございまして、かなり観光振興課としてのまだ役割があったんかなというふうに感じております。さらに、NPO側に事務が移行できますように、また努力してまいりたいと考えております。


 来場者とその効果につきましてでございますが、本年度、市街地に移しまして、さらに明石公園よりにぎわいを持たせるということで会場を変えたわけでございますが、ことし初めて会場を移しまして、回数を重ねるごとに、やはりにぎわいもだんだんとできてくるんかなというふうに思いますので、効果についてはまだはかり知れないという段階だと思いますので、今後、だんだんと市民が喜ぶまつりとしての効果があらわれてくるんじゃなかろうかと考えております。


 それから、多角的な検証についてでございますが、特に行政側としましては、やはり安全対策面でよかった点とか、あと反省点、課題とか、そういったものを抽出する。あるいは、催事関係では目玉がなかったという声も聞いておりますので、これについて、もう少し特色を出せるような格好にどうしたらいいんかとか、催事全体の中身についてももっと整理するなり、各方面の方々から意見をちょうだいいたしまして、充実したまつりをしていきたいというふうなことでございます。


 以上でございます。


○山崎委員長  辰巳委員。


○辰巳委員  意見なんですけど、観光振興課として担当されてますから、いろいろ全国とか地域に発信するような、そういうまつりになっていただいたらなと思っています。また、いろいろと反省することがあったと思いますけど、その辺を取り入れた中で、またよりよいまつりにしていただけたらなと思っています。


 以上でございます。


○山崎委員長  他にございませんか。


 出雲委員。


○出雲委員  まず、来場者5万人ということになってますけど、カウントの仕方、大体私もこういうイベントそんなんしたときね、ざっくばらんに言うたら、主催者と、どっか新聞社、もしくはどっかと、大体こんなもんやろうなというようなことで、出すかなと思うんです。私もそのようなことでやったこともあるんですけど、大体の5万人は約でしょうけども、カウントどういう関係で5万人に来場者を数えられたかということと。それと、まつりににぎわいを求めるのか、市民が喜ぶことを求めるのか、もうやっぱり市が予算出してやるんでしたら市民が喜ぶことを、市民が求めることをやられることがベターというんですか、本当だと思うんですね。じゃ、市民喜ぶのはどっちがよかったのか、公園でよかったのか、市街地でよかったのかというと、1回その辺の市民の声を聞いて検証していただきたいなと思いますんで、その分を市民アンケートをとるなりしたらどうかなと、2点目はその点お聞きしたい。


 それと、市民まつりといったら、夏のまつりという認識があるんですけども、秋にされた。じゃあ、夏でよかったんか、秋でよかったんか。もう1回、これも市民の皆さんに聞いていただきたいなと思うんです。私はやはり夏の夜の風物詩、明石の市民まつりという考えを持ってるんですけど、その辺が市民としてはどちらを求められているのかということも1回検証していただきたいなと思うわけなのです。その3点について、ちょっとお考えをお聞かせ願えますか。


○山崎委員長  森下課長。


○森下観光振興課長  観光振興課長でございます。


 来場者5万人のカウントの仕方についてということでございますが、会場の入り口であります銀座通りから観光道路、小学校、市役所の周辺、職員をそれぞれの各交差点に配置いたしまして、計数機によりましてそれぞれカウントしております。入場、退場、両方カウントしております。やはり若干重複等はあるかと思いますが、ほぼ実数に近い数字であるというふうに考えております。


 2点目のにぎわいと喜びという点でございますが、まつりを終わりまして会場周辺の自治会、商店街さんの声を聞いた範囲では、明石らしいまつりですか、にぎわいも欲しいし、やはり市民が親しめるまつり、やっぱりそんなまつりが欲しいなというふうな意見をもらっております。何らかの機会をとらえまして意見等を集約してまいりたいと考えております。


 それから、3点目のまつりの時期でございますが、夏とか秋とかという点でございますが、これも先ほど町内会の皆さん等に聞きますと、やはり秋というのがイレギュラーであったというふうに私どもも認識を持っております。やはり夏という声が圧倒的に多いようでございますので、その点も考慮しながら今後、検討してまいりたいと考えております。


 以上でございます。


○山崎委員長  他に。


 千住委員。


○千住委員  明石市民まつりですんで、やはり市民が喜んでいただくようなまつりにしていただきたいということもあるんですが、市民の方が何を求めているのかというところをしっかり調査して、アンケートをとってもらいたいという意見と。1つ、質問がNPOの方々に3,000万円の予算で委託しているわけですが、そのNPOの方からの報告等は何か、資料でもらえるのかどうかというのをお聞かせ願えますか。


○山崎委員長  森下課長。


○森下観光振興課長  観光振興課長でございます。


 NPOからの報告ということでございますが、現在まつりを終わりまして、NPOから各自治会あてにアンケートを照会しております。現在、収集いたしまして整理中でございます。それとあわせまして、安全対策の面も含めまして報告書として皆様にご提示申し上げたいと思いますので、もう少し時間をいただければ、報告できるかと思います。


○山崎委員長  千住委員。


○千住委員  その中に入札もなしに、一括で委託しているというところもあるんで、予算が妥当なところかという予算書もしっかりとしたものを報告いただいて、こちらでまた判断していかなくてはいけないのかなと思いますので、またその点も含めてよろしくお願いいたします。


○山崎委員長  森下課長。


○森下観光振興課長  観光振興課長でございます。


 予算の面でございますが、一応委託契約が3月末となっておりまして、その期日を持ちまして決算処理いたします。決算の内容については、また皆様にご報告できるかと思います。


 以上でございます。


○山崎委員長  他にございませんか。よろしいですか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○山崎委員長  なければ、報告を聞いたということをご確認よろしくお願いいたします。


 続きまして、明石海峡クルーズの実施報告について、ご報告をお願いいたします。


 森下観光振興課長。


○森下観光振興課長  観光振興課長でございます。


 明石海峡クルーズの実績につきまして報告させていただきます。


 それでは、お手元の資料をご参照願います。海を生かしました観光振興として、2年目を迎えました明石海峡クルーズを去る7月22日の日曜日から10月28日までの間に実施いたしまして、事業を終了しました。その実績につきまして順次資料に基づきまして報告させていただきます。


 まず、1番目の実績でございますが、(1)といたしまして運航便数、乗船者数でございますが、合計46便運航いたしまして2,915人の乗船者数となり、残念ながら昨年を下回る結果となっております。


 その内訳といたしまして、新たに設けました夢舞台コースは13便で389人、昨年から引き続きます神戸空港が15便で990人、それから新たに設けましたコースでナイトクルーズが1,129人、そしてチャーターコースがこれは予約があったのみの運航で、4便で407人でございました。さらに(2)の1便当たりの平均乗船者数は63人でございました。


 次に、(3)の月別乗船者数を見てみますと、7月は22日からということでございましたので275人、8月が1,048人、9月が993人、10月が599人となっております。


 続きまして2番としまして、今年度の状況の検証といたしまして、乗船状況につきましては先ほど申し上げましたとおり、昨年の実績をかなり下回る結果となっております。これにつきましては、2年目を迎えましたが、その際に船会社が明淡高速船株式会社からジェノバラインへと変更となったことによります運航開始がおくれたこと、あるいは広報のおくれなど、またさらには淡路夢舞台への関心が低かったことなどが影響したのではないかと考えております。


 しかしながら、38便から1,291人のアンケートのお答えをいただきまして、約9割が満足ないし、普通と答えておられまして、とりわけナイトクルーズにつきましては人気が高かったようでございます。


 また、下船後の行動といたしまして、魚の棚商店街を初めとします商店街へ行くという方が約7割を占めるなど、地域の活性化にも一定の貢献があったものと考えております。


 次に、3番の今後の取り組みでございますが、今年度の乗船客からアンケートを実施しておりまして、その結果に基づきましてコースの内容やら、運航時間等々、あるいはサービスの向上などを図りまして、より快適なクルーズの実施に向けまして事業者と協議を進めてまいりたいと考えております。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


○山崎委員長  報告は終わりました。何かご意見ございましたら。


 出雲委員。


○出雲委員  最初から後ろ向きの話して悪いんですけど、去年7,545人ですか、ことし2,915人、もう半分どころか4割弱ですね。じゃ、これは明らかにこのクルーズ自体はもう評価されてないというふうに見たらええん違うかなと思うんですわ。そして1,000万円でしたかな、予算つけられてたと。じゃ、1,000万円を2,915人で割ったら、約4,000円、客1人に対して補助してると。じゃ、そのような事業を続けていくんですかと。この前は石の上にも3年で、もう3年やりたいというようなことを言われてましたけどね、3年したら、もっとこれ減りますよ。減るのがわかっとってやるんかなと。


 また、地域の活性化、魚の棚商店街にそりゃ行きますわね。あの辺の周り駐車場ないんやから。駐車場自体は駅前にあるんやから。魚の棚かどっか、本町か、銀座通りか通っていきます。じゃ、魚の棚そんなことに頼ってってええんですかと。魚の棚ははっきり言って明石のリーダーの商店街でしょう。魚の棚が客を呼ぶように努力せなあかんわけであって、クルーズに頼るということ自体が私はおかしいと思うんですわ。魚の棚は魚の棚で頑張っていただくと。魚の棚が客を引っ張って来ると。その客を引っ張ってきたら銀座行ったり、本町へ行ったり、樽屋町へ行ったりするというような、明淡商店街へ行くとかいうようなリーダーであってほしいなと思うんですね。来年の予算を組むような段階になっておりますんで、私はやはりこれは勇気持って撤退されたらどうかなと思います。


 以上でございます。


○山崎委員長  森下課長。


○森下観光振興課長  いろいろ厳しいご意見いただいたわけでございますが、先ほどの説明で申しましたとおり、クルーズを始めまして2年目を迎えたわけですが、乗船者の方につきましては非常に満足していただいているということもありますし、手ごろな海の観光振興としてユニークなものであると考えております。


 また、アンケートの結果についても、先ほど委員指摘のありました商店街にもっとPRせえというふうなご意見もございました。そんな中で、商店街につきましてもこのたびぐるりんパスポートというものを商店街独自でつくりまして、その買い物サービスとして独自に事業を行っております。そういうこともありますので、石の上にも3年という復唱して申しわけないんですが、出だしがちょっとおくれたということもありますので、3年を、来年が一応判断の年かなというふうに考えて、積極的に市の方でできる範囲ということもさせていただきながら、船会社等もいろいろと現在、企画案を練っておるようでございますので、その点を考慮いただきまして、基本的には運航していく方向で今現在、協議を進めているところでございます。


 以上でございます。


○山崎委員長  中村次長。


○中村産業振興部次長(観光振興担当)  中村でございます。


 クルーズもいろいろご批判出ているのは確かにそうでありますが、もう半分以下に減っておりますけれども、実際、PR不足いうのが最大の原因じゃなかったかと。1年目は各種団体等にもお声かけいたしまして動員を図ったわけですけど、去年は船会社自体も準備不足もございまして、スタッフ自体充実していなかったということもありまして、来年以降はそういう専従のスタッフを置きまして団体等にもPRを行っていくと。積極的に拡販といいますか、宣伝を図っていくということを聞いております。クルーズ自体は今、課長の方が言いましたけども、観光の1つの、海峡のまち明石としての観光の1つという有効なツールじゃないかと。従来、陸上から海峡を眺望するというのが一般的な観光だったんですけども、海という観光資源をより立体的に生かすために、船を利用して、海から明石海峡大橋や日々変化するベイサイドといいますか、そして我がまち明石の眺望楽しむといった新たな視点から観光を進めるということが、今回の事業の目的の1つである。あわせて、クルーズ客が各方面から中心市街地を訪れていただき、ショッピングや飲食をすることで相乗効果として、魚の棚商店街、明淡商店街、そうした中心市街地の活性化にもつながっていくと考えておりまして、こうした経済効果へのインセンティブというのも大きな目的の1つでございます。ですから、やはり2年というところでは、ちょっと効果を図るのは短過ぎるかなと。もう1年いただきまして、我々も、行政の側も一生懸命頑張っていきますので、その結果、刀折れ、矢尽きるかわかりませんけども、できるだけ最大限の努力を傾けて、そして結果を見て、また再来年以降の状況を考えてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○山崎委員長  出雲委員。


○出雲委員  お二人からちょっと言われたんで、またいやみ的になりますけど、普通の企業ならば、この結果を見たら、これはもう撤退しますよ。これ、もう1年くださいよとしたら、ある1つの部門でプロジェクトチームをやって、この結果を見て、社長、もう1年くださいよと言うたら、おまえ何考えとんのと。こんだけもうてね、今までPR不足や、何やと言うのやったら、PRできてるやないか、7,545人、この人らリピーターとして、どれだけ帰ってきたんやということになってきたら、多分これぐらいしか帰ってない、また市内からこれぐらい無理してよったら約3,000人ということやと思うんですわ。それから、考えてみたら、もう君これやっぱりあかんでと。市場としては役に立ってないよと、これは世間に認められないよと言うことはわかっているんです。しかし、官で、市民の税金でやるから、もう1回やらせてくれと、市民の税金やからね。中村次長のお金やったら多分せんと思うんやけど。これ、もう1回やらせてくれと言うけども、私はできたら何回も言うようですけど、勇気ある撤退されたらどうかなと。そして、残すんでしたら、ナイトクルーズコースとかいう部分を残して、ええとこを残して、そしてこれを商店街とか、魚の棚とか、ようけ商店街を言われてましたからね、商店街が売り出しに兼ねるとか、それを兼ねて彼らにPRしてもらうとか、民の力を入れるということを十分に考えてやっていただけたらなと思います。ただ一番いいのは勇気ある撤退であると、私はその意見をお願いします。


○山崎委員長  遠藤委員。


○遠藤委員  さっきのまつりも一緒やけど、何が足らんかというのを考えなあかんわ。例えば神戸市の場合、昔から神戸に港がある、みなとまつりというのをやってる。明石はイデオロギーがない。そのとき、そのときや。思いついたことするから、こんなんなっておるね。例えば、前も言ったと思うは、清水市でもエスパルス、サッカーのあれがある。清水港をずーっと遊覧するのがある。それで、物売っているところあると、道の駅がね。全部組んでセットしているわけです。前も言ったと思う、これ。明石の場合、そういうセットものがない。だからこれはこれ、これはこれ、全然伸びていかない。まつりでも一緒や。今度はあっちでやります、今度はこっちでやります。明石のまつりは一体何ですか、一つ聞きたい。もう一つ、明石海峡クルーズ、何のためにやるんですか。産業振興部長でもいいし、副市長でもいいから。


○山崎委員長  東副市長。


○東副市長  観光クルーズ、それからまつりについていろいろご意見がございました。去年はクルーズについて申し上げますと、先ほど次長、課長が申し上げましたように時期の問題とか、マイナス要因がいろいろございました。何と申しましても、中心市街地を含めまして、明石港とともに発展してきた部分が非常に多ございます。明石港は発展することによって周辺の商店街が活性化したというようなこともございまして、私自身も今、委員からご指摘がありましたような、いろんな点についてはPRとか、その辺の方は十分やっていきたいと思いますし、いろいろ検証する中で、あの船自体についても本当にこの明石海峡クルーズをするのに適しているのかどうか、そういう面も含めまして会社の方に、いろいろとご意見を申し上げてまいるつもりをいたしております。


 人数が極端に減っているということでございますが、これは昨年のマイナス要因の部分も含めまして、ご理解をいただきたいなというふうに思っております。その部分につきましては私どもできるだけ乗船の方がふえるように来年度やらしていただいて、何度も申すようですけれども、いろいろ検証する中で一定の結論を出してまいりたいというふうに考えております。


 それから、まつりが転々としているということにつきましては、我々も事故でですね、非常に市民の皆様にご迷惑をかけた中で、よその自治体と違う非常に慎重な姿勢が必要でございまして、その点を1つずつクリアさせていただいた中で、最終の目的のまつりを実施してまいりたいというふうに思っておりますので、きょうご指摘をいただいた件につきましては、私どももよく検証させていただいて、研究をさせていただきたいというふうに思っております。


 以上でございます。


○山崎委員長  遠藤委員。


○遠藤委員  もう全然センスが違うんやね、あなた今、港の発展とともにやってきたと思とるやろ。港は発展してない。港は衰退してる。何でかというと、あの海峡大橋でここに乗ってくる船がボツになったんですよ。ジェノバに買ってもらったんですよ。その辺、全然センスが違うわけ。それで、例えば村祭りなんか、ずーっと続いてます。あれは何でですか。それは1つには豊作とか、海でも一緒ですよ、豊漁とか、それとか健康、家内安全、そして市、まちの発展、そういう1つ大きなイデオロギーがあって、初めてこういうのが続くもんですよ。


 前にも僕は言ったと思うんですが、明石まつりするんだったら、神戸はみなとまつり、私は出身が神戸ですから、みなとまつりがあるわね。各区対抗のスポーツ大会、こんなんやっとるんですよ。各区が競争するわけです。そして1つの方に向かっているわけですな、そういうのがないわけです、明石は。あんたら勝手にやっとき、金だけちょっと足したるがなという程度でやっとるから、いつまでたっても前行けへんわけです。だから、必要なことは大きな目標、イデオロギーを前に出さなかったら絶対あかんで、何ぼ金出してもあかん。クルーズにしても一緒よ、これ関連してるもんな、2つ。一緒の時期にというか、関連さしたら、ひょっとしたらプラスなるかもわからん。皆さんいい頭しとんねんから、ぜひその辺をセットして、せっかくやるのやったら、何千万円も投資するのやから、大いに皆さんが期待するようにしてもらわんと困る。明石何も発展しよれへんやろ、衰退しとるよ。人口も減ってるし、借金もふえてるし。明石ごっついええねんというのと違うんですよ。本当によかったら、明石へどんどん人が来るはずや。来ないでしょう。むしろ明石から西神へ、その辺をはっきり市のトップは見ておいてもらわないと困る。明石発展してますよと言うと、笑われますよ。我々何ぼでも協力しますけど、そういうとらえ方しとったら、あかんのですよ。何かご意見あったら、聞かせてください。


○山崎委員長  東副市長。


○東副市長  副市長の東です。


 港の衰退いうのは今の現象を、私が繁栄したというのは今の現象を言ったんではありません。明石港は言うたって、明石市の栄枯盛衰に非常にかかわってきた港であって、今は衰退しておりますけども、何とかそういう回復する方法の1つとして、これも取り入れていきたいなと。それで、商店街と共存共栄していけたらいいなというふうに、そういう思いでございます。それから、明石市が発展していってないというご指摘も、いろいろ見方があろうかと思います。私ども自身は、いろいろよその市と比較を一々いたすわけではございませんが、それなりに持ち味というものを出しているつもりですし、今後も持ち味については皆さん方とともに、いろいろ意見がある中で取り入れて、続けてまいりたいというふうに考えてます。


 以上でございます。


○山崎委員長  遠藤委員。


○遠藤委員  辛うじて広く見ると、トップが若いから思いつきであっても、何かよそ見てるなというのは我々受けとめるんですよ。何か発展するかなと思って見てますけれど、そうでもなさそうだと。次の水産の方に入ってくるんやけれども、県の言うなり、県があかん言うたら、だめ。そういうことでは、やっぱりと思ってる人たくさんおりますよ。ですから、あえて申し上げますけども、明石市がまつりやとか、クルーズやとか、こういうものをやっていこうとすれば、1回地域、地域のまつりを十分見て、そこからええもん取り出してやる、それが1つ。もう1つは、将来背負っていく子どもたちにもっと関心持ってもらわないかん。ということは、明石まつりを学校、教育委員会とタイアップして、勉強の競争せえ言うたら、またみんな怒るから言えへんけど、スポーツの競争やったらできるはずやから。そしたら、例えば子ども会の陸上競技大会ありますね、あの頭に明石まつり何とか何とか大会とするとかね。要するに、何せ明石まつり大会やって、あっちもこっちもやっているというようにしなかったら、そっからそこまでの夜店のお兄ちゃんみたいなんやっとったんじゃ、どうしようもない。1つ筋越えたら、もう警備員ばっかりおってね、もう暇やから談笑してると、言うたらいかんけど、そんなんやで。だから、この辺をもうちょっと体系的にイデオロギーをもうちょっと整理せないかんのかな。そんな感じがしますから、よろしくお願いしときます。せっかく、また3年目もやると言うとんのやから、やめとけと言うけどやね、実際問題、予算は全部含めて予算書が出てくるから、それをオーケーしたら、するわけ、できるんやからな。その辺期待して、お願いしときます。


○山崎委員長  沢井委員。


○沢井委員  2,915人のいわゆるリピーターか、そうでないか、あるいはまた明石市内か、市外かという、そういう動向というか、それはわかるんですか。


○山崎委員長  森下課長。


○森下観光振興課長  観光振興課長でございます。


 乗船者の内訳について申し上げますと、ナイトクルーズにつきましては市内のお客様約59%、続いて神戸市が15%、それから神戸空港コースにつきましては市内の方が41%、神戸市の方が15%となっております。夢舞台コースにつきましては市内の方が68%、神戸市が7%、それ以下となっております。それから、リピーターにつきましては、アンケート1,200人をとった中で、リピーターの方はそのうち160人、1割強あった結果が出ております。したがいまして、ほとんどの方が初めて乗られた方ということで、PR次第でまだ新しいお客さんも入ってくれているかなというふうに考えております。


 以上でございます。


○山崎委員長  沢井委員。


○沢井委員  PR不足というのが多少なりとも理由として今のを聞いてわかりました。ただ、私もこの助成というか、補助というか、これについては見直すべきやと思うんです。一番はやめるべきやと思うんですけれども、何か続けるというようなこともあるんですが、いわゆる助成のやり方、助成方法、これを見直すべきやと思うんです。例えば、実績補助に切りかえる。そしたら、企業の方も、受けた事業者についても経営感覚で、もっと取り組むんではないかなというふうに思いますが、その辺の助成の方法の見直しについてはどうですか。


○山崎委員長  森下課長。


○森下観光振興課長  補助金の見直しの件でございますが、現在、来年度の事業化に向けまして、企業の船会社につきましては採算ベースを幾らかというふうなことで、事業費の算定にも入っております。最終的にはまだ計算ははじき出されておりませんが、継続か、やめるかという点につきまして、先ほど申しました3年の実績によって継続か、あるいは補助金の見直しですね、来年度につきましては、現行のまま続けていきたいというふうに考えておりまして、事業の中身について精査してやってまいりたいと考えてます。


○山崎委員長  沢井委員。


○沢井委員  私は事業を継続するかどうかということよりも、助成の方法を、仕方を見直すべきではないかということを聞いたんですよ。やっぱりいろんな理由で、ほかの皆さん何人かの方いらっしゃるように、そのかなり減ってきているし、この際やはり助成の方法、それを見直して、実績補助に切りかえて後で精算をするとか、そういう方法も1つのやり方ではないかなと。というのは、今、行政改革できょうも配られてますけれども、本当に経常経費をこれ以上削られへんというようなところまで削りにかかってるじゃないですか。そんな中で、1人当たり単価の計算もされておりましたけれども、それだけ助成するというのは、ちょっと理解できません。ですから、仮に助成するとしても、その辺の方法を見直すべきだという、そういう意見なんですが、改めてお伺いいたします。


○山崎委員長  中島産業振興部長。


○中島産業振興部長  産業振興部長でございます。


 委員ご指摘のように、今の厳しい状況の中で1,000万円からの補助をしていることについて、厳しいご意見いただいたわけでございますけども、企業としてもどういう、明石市と協働して観光振興を推進していこうということで、海からのクルーズ事業をやっている状況でございます。その中で、今の補助金というのは、来年度どういう形、会社としても収支の問題もございますんで、ことしの実績からしますと、会社自身も今赤字と、収支がとれてない、補助を入れても収支がとれてないという状況で、会社としても非常に厳しい状況でございます。そういう中で明石市の観光振興を進めていくということでございますので、市といたしましても会社と協働して来年の収支状況を踏まえて、再来年はどうするかということを先ほど課長から申し上げたわけですけども、補助の仕方もその状況を踏まえて検討してまいりたいと思いますし、最終的には会社が補助がなくても、その観光振興やっていただくと、会社の営業として観光振興、クルーズを実施していただくという形に何とか持っていければというのが、我々の今の願いでございますので、その辺の事情もご理解いただきたいなあというふうに考えております。


 以上でございます。


○山崎委員長  沢井委員。


○沢井委員  そうしますと、海峡クルーズに名をかりて、企業の赤字補てん、ストレートに今のをちょっと私流に理解すれば、そういうふうにとれるんですが。


○山崎委員長  中島産業振興部長。


○中島産業振興部長  赤字補てんということではございませんので、あくまで明石を海から見ていただく。明石の観光振興につなげていく。昨年も、実は旅行会社も協力していただきまして、滋賀県大津市とか、そこから旅行の1つのルートに入れていただくようなことで、来ていただいて明石を見ていただく、明石のよさも知っていただくということができた分もございます。来年は、再来年から始まりますJR西日本の大型の観光キャンペーンもございます。それのプレイベントでございます。そういうことも含めて、より一層明石をPRしていく、明石の観光を振興していくという意味でも海峡クルーズは続けていきたいということでございますので、その辺で会社と協力して、明石の観光振興をやっていく費用ということで、ご理解いただければ、非常にありがたいというふうに思います。


○山崎委員長  沢井委員。


○沢井委員  意見として、やはり助成はやめるべきというのが私の基本的考えですが、改めてそういう補助についても改めて検討していただきたい、こういう意見をきょうは言っておきます。


 以上です。


○山崎委員長  遠藤委員。


○遠藤委員  おかしいんで、船会社がクルーズをしたいので、明石市が協力してる。今の部長の説明では、明石の催しとしてクルーズをやりたいのでというのと、ちょっとニュアンスが、どっちが主体かわかれへん。その辺もうちょっと、そんだけ中がばらばらなっとるということや、指摘ですわ。


 もう一つ、明石は魚のまちやいうんやったら、近県から明石の魚を食べに来るバスツアーいうんかな、1日の日帰りのそういうもんでも組んで、明石へ来て、食べようかとしたら、どこで食べるの。ないでしょう。そういうこともトータルとして考えなかったら、観光になれへんのや。だから、本会議でどなたか観光、役所が動いとったら、観光になってませんでというのは、そういうことでしょう。だから、明石に来ても、どこで食べます。食べるとこあらへん。5人や10人やったら、どこでも食べられるわな。バスで来て、一緒に来て、はいって言ったって、どこも行かれへん。ホテル行くしかあらへんね。その辺の観光、こういう催し物というのはトータル的な考えをお願いしたいなと、今のは、そっちの説明を濁したから言うとう、もうちょっと整理せなあかんで。指摘だけしとくわ。


○山崎委員長  千住委員。


○千住委員  先輩議員がちょっと後ろ向きなというか、あれだったんですけど、私は賛成、私は明石海峡クルーズというのは、本当にすばらしい事業ではないかなというのがありまして、やはり市長もおっしゃいましたが、過去の歴史を見ますと、海を通じて明石は発展してきたものだなと認識しておりますので、今回、4割弱となったということで、手法のやり方、PRの仕方がまずいということもお聞きしてますんで、その辺の手法がまずかったんだなとは思うんですが、やはり私も船に何度か乗らせてもらったんですけど、やっぱり海を見て、そこで初めて明石っていいまちだな、心が安らぐといいますか、そこに明石のアイデンティティーといいますか、住んでてよかったなというところがありますので、子どもたちを乗せるのは安全面でどうかなと思うんですが、教育委員会なんかとコラボして、その辺もまた子どもたちを乗せていくような方法なんかもしていただけたらなと思います、その意見を1点と。あと、積極的にPRをしていくということですが、旅行業者さんともコラボしてやっていると言ったんですが、ちょっと積極的なPRをひとつ来年度に向けて教えていただきたいなという質問をお願いいたします。


○山崎委員長  森下課長。


○森下観光振興課長  積極的なPRということで、従前どおり旅行会社3社、大手3社について、さらにPRをしていただくということで働きかけをしていくとともに、我々としましても各種団体等への積極的な働きかけ、委員のおっしゃいました積算なり等含めまして、広く団体さんを中心に、効率よく集客できるような形でのPRを考えていきたいと思います。


 以上でございます。


○山崎委員長  よろしいですか。他にございませんか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○山崎委員長  私は質問できないですけど、一言だけ。この逆風を受けて、さらに奮い立ててしっかりと取り組んでください。よろしく。次回、委員会はかわりますけど、いい報告ができるようにご期待しております。


 よろしいですね。報告を聞いたというご確認お願いいたします。


 続きまして、兵庫県水産会館建設計画について、ご報告をお願いいたします。


 卷野農水産課長。


○卷野農水産課長  農水産課長の卷野でございます。


 お手元の委員会資料によりご説明申し上げます。私の方からは兵庫県水産会館建設計画についてご報告させていただきます。先般の9月定例市議会の当委員会において市有地の貸し付け、当該会館の建設計画の概要についてご報告させていただいたところでございますが、以降、建設主体であります兵庫県漁業協働組合連合会が詳細な検討を行った結果、このたび計画の一部を見直しされましたので、ご報告申し上げます。なお、一昨日の本会議での質問の答弁の中で財務部長がお答えしました内容と一部重複いたしますが、よろしくお願いいたします。


 それでは、資料の2の内容の表をごらんください。見直しのあったところだけをご説明いたします。建設位置でございますが、次のページの別図にもありますように、前回の建物位置から西側に約15メートル移動しております。公用車駐車場を撤去し、西側に移動するものでございます。


 1枚目にお戻りください。次に、建物の規模並びに延べ床面積でございますが、鉄筋鉄骨コンクリートづくり4階建て、延べ床面積約3,100平方メートルでございましたが、鉄骨づくり4階建てとなり、延べ床面積は約2,800平方メートルで、約1割程度小さくなっております。また、建物の高さは前回17メートルだったものが18メートルに変わっております。


 次に、ボーリング調査につきましては、9月に行う予定をしておりましたが、設計の見直し等により11月20日から30日の間に行われております。年度内を目標に建築確認申請を完了させ、来年5月から工事着工する予定でございましたが、設計の見直しや法改正による構造計算等に時間を要することから、平成20年8月をめどに着工する予定となっております。なお、竣工は平成21年3月の予定で変わっておりません。


 以上、水産会館建設計画についてご報告させていただきます。よろしくお願いいたします。


○山崎委員長  報告は終わりました。この際、ご意見等ございましたら。


 沢井委員。


○沢井委員  9月議会のときには平面図だけではなくって立体図もついてたんですけれども、立体図は出していただけないんでしょうか。


○山崎委員長  卷野課長。


○卷野農水産課長  県漁連の方が現在、そういう設計をもう一遍、見直しをさせていただいて、委員会までには平面図しか間に合ってないという状況になっておりますので、今のところちょっと間に合っておりません。


 以上です。


○山崎委員長  沢井委員。


○沢井委員  そしたらまた、後ほど出していただけるということでいいんですか。


○山崎委員長  卷野課長。


○卷野農水産課長  担当部署が現在、管財課の方がハード面をやらせていただいておりますので、管財課を通じて、皆様にお渡しさせていただくということで、きょう、お約束させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


○山崎委員長  沢井委員。


○沢井委員  わかりました。それと、本会議の中で変更の理由、あるいは見直しがどうも明確でないような、こういうやりとりやったと思うんです。ただ、今の説明では1枚目の県漁連が詳細な検討を行った結果と、こういうふうに書いてるんですが、本会議の答弁のやりとりを聞いてますと、財務部長が最後の方で3回目のときにおっしゃっているのを聞きますと、今回の計画の変更ということについては市として決めたと、こういうことなんですが、ちょっとその辺では整合性がどうも欠けるんですけれども、その辺どうなのかということ。


 それと、背後地の住民の景観というようなことの配慮から変更したということなんですが、でもこれ4階建てで18メートルですから、高層ビルでもないし、背後地の方の要望で変更されたのかなと思うんですけれども、今までにこんなケースあったんかなと思うんですが、それについてが2点目。


 それから、変更する際に、県漁連が窓口となったのでしょうか、それとも市が窓口となったんでしょうか、それが3点目。


 それから、4点目として、公用車の駐車場の移転は市が負担するということやったんですが、これについては、また新しく移転したら建てないといけませんけれども、それがちょっと所管が違うんだけれども、およそどれぐらいの費用を見込んでいるのか、以上、とりあえず。


○山崎委員長  卷野課長。


○卷野農水産課長  本日の報告につきましては、前回同様、当常任委員会と同時に開催されています総務常任委員会の方で、管財課の方が特にハード面、土地の貸し付けであるとか、建物の配置の関係、そういったものが議論されていると思うんですけども、私ども農水産課の立場からいえば、水産振興の観点からソフト面をお答えしたいと思うんです。わかる範囲の中でさせていただきたいと思います。


 建設主体につきましては、兵庫県漁業協同組合連合会、県漁連が建設実現に向けて事業を進めておりました。しかしながら、建設費の高騰であるとか、維持管理費の削減により建設規模を縮小したいということから、またあわせて背後住民の景観に配慮するということで一部地元の方の調整に行った際に、海が見えない、あるいはメールでマンションの住民から、もう少し検討してほしいという苦情ではないんですけども、要望等が出ておりました。その辺を市と県漁連の方で検討する中で西側に移動したということを聞いております。


 それからまた、西側に移動することによって、きょうお渡ししています平面図を見ていただいたらわかりますように、公用車の駐車場並びに今度、県漁連が設定する駐車場、こういったものをあわせて、私有地の有効利用、イベント等にも使えるんじゃないかなということで、東の方に振ったということを聞いております。それから、先ほどの車庫のつぶす費用だと思うんですけれども、これは管財課の方から聞いていますのは、300万円から400万円程度でできるというのは確認しておりますけども。私の方からはちょっと申し上げられるのは、その程度かなと思っておりますので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。


○山崎委員長  沢井委員。


○沢井委員  そうしますと、今の報告からしますと、建設規模は費用がかかるから縮小したということとあわせて、背後地の景観の配慮、それも含まれていると。でも、どちらの要素が高いんですか。何か、その辺聞いとってですか。


○山崎委員長  卷野課長。


○卷野農水産課長  そこまでちょっとお話しを具体的には聞いておりませんので、ちょっとお答えはいたしかねます。よろしくお願いいたします。


○山崎委員長  沢井委員。


○沢井委員  副市長さん、ご存じでしょうか。


○山崎委員長  東副市長。


○東副市長  副市長の東です。


 今、いわゆる計画面積の縮小と景観、どちらがということですけども、どちらもですね、私どもの方としましては尊重させていただいたというふうにご理解いただきたいと思います。


○山崎委員長  よろしいですか。他にございますか。


 隣でもやってるんですけども、できれば、ここでは農水産のソフト面が一番お聞きになられた方がいいんじゃないかと思います。わかる範囲で答えていただきますけど。


 出雲委員。


○出雲委員  これに関係して今も言われましたけども、設計の見直し言われました。設計の見直しということになってきたら、これ図面でプランの段階で計画していたのじゃないかな。その設計の見直しはどちらが、漁業組合が言うことを検討の結果、漁業組合の責任において、これが変わってきたんだということなんですけども、設計費用はどこが持たれる予定なんでしょうか。


○山崎委員長  卷野課長。


○卷野農水産課長  あくまでも建設主体であります県漁連の方が、その設計変更料を見ていただくということになっております。


 以上です。


○山崎委員長  出雲委員。


○出雲委員  そう答えていただけたらあれなんですけど、じゃ、この県漁連に対して市は補助するとか、また漁業組合で補助するとかいうことはないでしょうか。


○山崎委員長  卷野課長。


○卷野農水産課長  農水産課長でございます。


 補助については、全く今のところは考えておりません。ただ、前回の委員会のときに説明があったと思うんですけども、県の方の建設に対する補助はあるようです。それに随伴する明石市の建設補助というのですか、そういったものは考えておりません。


 以上です。


○山崎委員長  出雲委員。


○出雲委員  それと、前回9月に説明もろたんですね。そのときに、北側の住民の説明、対応どうだったんですかと言ったら、たしか説明してます。また、了解とってるというようなことを聞いたように思うんですけども、背後地いうんですか、それの方からの苦情があったとかいうことでされた。そのときに、これを報告、発表されたときには、その辺がされてなかったんでしょうかね。それから、進行させたということなんでしょうか、ちょっとその辺、経過、時系列的にちょっと教えていただきたいと思うんですけど。


○山崎委員長  卷野課長。


○卷野農水産課長  農水産課長でございます。


 今、記憶があるところだけちょっとお話させていただきたいと思うんですけども、一番最初に相生町の町内会が主体でございますので、町内会の方には地蔵盆の祭りをやってるときに、自治会の役員が集まっておられるというところで、そこで県漁連と市の関係者がお話をさせていただいております。そのときに、引き続いて近隣の3軒、伊藤さん、米澤さん、葛西さんというお家が3軒あるんですけども、そちらの方に回らせていただいて、特に伊藤さんについてはお留守でしたので、後日、県漁連と管財課の方が行かれていると。ですから、その説明はとりあえずはさせていただいておりますけども、その後に、伊藤さんのお家に行った際にもちょっと海が見えないということもあったようです。また、米澤さんの方からもちょっと景観悪なるなと。それが苦情になるのか、意見で述べられたのか、ちょっとそこまでは私そのとき行っておりませんので、わかりませんけども、それから先ほども申し上げましたように、マンションの6階の方だったと思いますけども、メールの方でもうちょっと考えてもらえないかというような内容のメールが届いていたようです。


 以上です。


○山崎委員長  出雲委員。


○出雲委員  何か問題があって、このように計画が変わってきたことはわかりました。そして、それプラス県が設計を見直ししたいと。維持管理費も安くなるようにいうようなこと言われてましたけども、何かしら、9月に報告したのがすぐ12月に変わると、計画が。この辺の感性というか、感覚というんか、明石市政の姿勢ですな。これがちょっと私は疑うというんか、もうちょっとはっきり言って朝令暮改だと思うんですわ。やっぱり、9月議会にやったやつを12月議会に変わるということは、もうちょっと丁寧な市政運営をやられるべきだと思うんですわ。ちょっと拙速過ぎるというんかな、その辺があるかと思うんですけど、その辺で副市長、ご意見伺えますか。


○山崎委員長  東副市長。


○東副市長  副市長の東です。


 確かにそういう見方もあると思います。ただ、これだけの規模のものでございますから、一度こういうふうに決めれば、ご理解をいただきたいという点と。県漁連は県漁連なりにいろいろな状況、それから今後の利用等、いろんなとこからも、恐らく聞くところによりますと、意見もあったのではないかというふうに思っております。


 以上です。


○山崎委員長  出雲委員。


○出雲委員  もう1点、確認させてもろときます。市民にとって、また市政にとって、市予算にとって負担になるのは公用車の移転費用だけですね。それだけちょっと確認。


○山崎委員長  東副市長。


○東副市長  副市長の東です。


 おっしゃるとおりの移転の費用がそのものでございます。ただ、先ほど課長から申し上げました随伴補助、そういう部分については全くないとは言えませんが、現在のところはございません。


○山崎委員長  出雲委員。


○出雲委員  随伴補助が出る可能性がありということですな。


○山崎委員長  東副市長。


○東副市長  そういう課長が申し上げた分については、私どもの方は先ほど申し上げるようなことですので、今までの分を別にしまして、今のところは全くないということでございます。


○山崎委員長  出雲委員。


○出雲委員  わかりました。全くないということですから、私はそれを信用しますので、随伴補助をされないように、よろしくお願いいたします。


 以上です。


○山崎委員長  遠藤委員。


○遠藤委員  まず、位置が変わったことはトータル的にはラッキーやったと思う、有効面積がふえたから。土地の間に持っとったら損やから、それはいいことや。だけれども、今皆さんおっしゃったように、30年の期間をつけて貸しましょうと。貸して30年したら、もとへ戻してくれるという条項になっているのか。いや、そうやない、30年したら場合によったら買いますよという条項は入っているのか、その辺はどうなんでしょうか。


 それから、設計の内容はぼそぼそ話ありますけれども、実際、まさにそのとおりで、感じるとおりやね、9月にやって12月にもはや変更、それはおかしな話ですけども、これは相手のやるこっちゃから、我々はしょうがない。そしたら、そこで聞きたいことは、この事業は明石市からお願いに行ったのか、県が漁連をリードして明石のここに頼みなさいと来たのか、その辺がちょっとわからないね。今の説明の端々に、来ていただいたという感じがするんやけども、それはちょっとおかしいなと、こう思うわけやね。もし3,000平米あるんですかな、平米当たり15万円で仮に売ったとしたら、4億5,000万円入るわけや。そしたら、今皆さん方が市有財産を処分していったらどうかと。金がない時期や、こういうふうに言うとられる時期なんやね。なぜかというたら、30年間、物が建ったらさわられへんわな。その辺のバランスもとらないかん。だけど、30年たったら、もとへ戻してくれるんやったら、それは将来の先の財産をとってしまうようなことになるから、せん方がええかもわからん。その辺はバランスやね。その辺があるので、ちょっと聞かせてほしい。


 加えて、もうちょっと説明、詳しくしてもええん違いますか。ほとんどの人が知っとるん違う、何でこないなってるかということ。そもそも明石市、だれかがだれかにあれを使ってくれと言ったん違うのか、幽霊屋敷を。ところが、場所が合わんからというのがスタートと違うの。今、卷野さんの説明では、その3軒の人の名前が出てきた、個人の名前がな。出せへんかったら、出せへんでいいけども。だから、その辺で個人のことと、大きな市の政治や市政をごちゃごちゃにしたらいかんわ。あくまでもこの事業は漁連が県に頼んで、県が市に指導してどうですかと。あそこの場所がよろしい、何とかしてくれと。そうしましょうか。そうなってくると、今初め言ったように、ポジションが変わるような疑問になるわけや。それで、一たん話し合いをなされた。そして、我々、再々いい方の結果として、間の駐車場を向こうへ、東に振ったということはいいことやったと思いますけど、その辺をもうちょっと詳しく説明したら、どうですかね。


○山崎委員長  詳しい方、どなたか。


 中島産業振興部長。


○中島産業振興部長  産業振興部長でございます。


 1点目の公有財産規則上の30年の返還の件でございますけれども、規則に基づきますので、30年間の賃貸借の契約ということになります。30年たちましたときに、双方の異論がなければ、引き続いてということで、次は20年の契約を更新するという状況になろうかと思います。その時点で引き続くかどうかというのは、ちょっと不明でございますけれども、とりあえずは30年、公有財産規則に基づいて、お貸しするという状況でございます。


 もう1点、経過についての丁寧な説明ということでございますけれども、基本的には前にもちょっとご説明させていただいたかもわかりませんけど、県漁連につきましては今の神戸にあります施設が非常に古いということで、2年前からその建てかえについて適当な場所を探しておられたということは事実でございますし、一時、明石の駅前にどうだろうかということも10年前程度にあったようにお伺いしております。ちょっと私もお話を聞きました。ただ、適当な場所がないということで、場所をいろいろと探しておられたということでございます。そのお話をお伺いしまして、明石としては今、遠藤委員さんおっしゃいましたように、市が呼んできたのか、県がこっちへ持ってきたのかということでございますけども、県漁連としては探しておられましたんで、今の場所がいいということは県漁連の方からお話がございました。先ほど言いましたように、ほかの場所はないのかということもありまして、県漁連としては幾つかのケースを想定されておりました。まず、海に近いところとか、例えば交通の便のいいところとかいうのを条件に探しておられたようでございますけども、その部分で明石のここという話がありました。市にとっても、そのときに、処分なのか、賃貸なのかというのは詳しいことはわかりませんが、お貸しするということについては賃貸借の契約をしますと、年間約1,000万円程度の賃料が入ってくると。そうしますと、30年で3億円の賃料が入ってくる。処分ということになりますと、値段はまだ定かじゃございませんが、同等ぐらいの例えば処分をしても土地がなくなるとというのもございまして、賃貸借。それから、県漁連としても一度にそれだけの購入ということになりますと、一度にお金が要るわけでございますけれども、そういうことが一つは懸念されたのではないかと思いますが、賃貸借でなんとかできないかということでお話がございました。県との関係も先ほどちょっと出ておりましたように、県としては県漁連に対して建設補助を、予算をとるということで、これはまだ額的にはわかりませんけども、県も非常に厳しい状態になっておりますので、予算がどれだけつくかはわかりませんが、20年度の当初予算にのせていただくことで、1億円とかというような補助になるかと思いますけど、額はどんどん県も変わってくると思いますので、はっきりわかりませんが、そういう建設補助も受けて県漁連が建てたいというようなことでございましたので、県の方ともお話をさせていただきましたけども、できるだけ早期に固めていきたいと。そういうことがございまして、土地をお貸しをする。県漁連がこの場所がいいということで来たわけでございます。その場所につきましては、場所選定で地元の方の説明は先ほど課長の方から申し上げました状況で説明をさせていただいたわけではございますが、今の課長が説明しましたような状況もございまして、県漁連としても背後地の方々の配慮ということも含めて、もう一度設計をやり直そうということになったわけでございます。西へ寄せますことで、先ほど来、出ておりますように車庫を東へ持っていかなあかんということになりますので、車庫につきましては20数年たっておりますが、つぶすということになりますと、数百万のお金が要ると事実でございますが、遠藤委員さんおっしゃいましたように、今度は車庫を、ああいう建物を建てずに、平地で活用すると。県漁連と車庫との境界も何も設けない。そうしますと、その場所を県漁連の駐車場と車庫の場所を両方使ってイベントもできるんではないか。そのスペースとしては非常に有効なスペースになるのではないかというふうに考えています。そういう場所を使って県漁連と市が連携するといいますか、そういう形で水産振興にかかわるような事業もできれば、非常に明石市としてもいいのではないかなということで県漁連と協議して、そういう形にさせていただいたということでございます。ちょっと遠藤委員さんの方からお話ありましたように、大蔵海岸の土地をどうこうというのは、その当時全然入っていませんでした。


 以上でございます。


○山崎委員長  遠藤委員。


○遠藤委員  県の主導で明石市にとってはいい条件だと、ですから、ぜひお願いしたいということのような感じがしますね。駐車場については、できたら1項入れといて、明石として必要なときは使わせてくれということは、一札入れといた方がいいようやね。反対もあるかもしれませんね。ある意味では、だれがこれが言うたって、売る気がなかったら、向こうが買う気がないわな、金がないから。建物1億5,000万円ぐらい建てて、もうそれで終わりやな。私は前に意見を言ったように7階ぐらいにして有効利用したらええん違うかなと思ったけど、それは相手のあることやから。それはそういうことでええんじゃないですかな、これは。


○山崎委員長  他にございますか。


 出雲委員。


○出雲委員  駐車場の件を言われましたけど、両方に使えるようになるということは、ここへさくとか、そういうのをせずに、結局、この水産会館の訪れる人が多かったら、こっちにとめる、公用車の駐車場にとめるというふうなことを考えておられるんですか。


○山崎委員長  中島産業振興部長。


○中島産業振興部長  産業振興部長でございます。


 日常、台数が多いから、こっちにとめるということは無理だと思います。公用車の車庫につきましても車がとまっているわけですから、そこを利用するということはちょっと難しいかなというふうに思いますが、いつでも例えば撤去ができるようなバリカであるとか、どういう形になるかわかりませんけども、しておきますと、何かイベントをやるときには、両方の車を全部どけてしまえば、そこが一体のスペースとして使えるのではないかなということでございますので、日常はそれぞれの駐車場で使われるものというふうに理解しております。ただ、ちょっと私もそのハードの使い方については定かでございませんので、私自身が認識をしているのは、そういう状況でございます。


○山崎委員長  よろしいですか。隣の委員会でも動向もございます。余り議論してもなくなってしまっては、あれなんで、3月議会にまた変更がないように、よろしくお願いします。ご確認よろしいですか。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○山崎委員長  続きまして、明石市公設地方卸売市場開設30周年記念「市場まつり」の実施報告について、ご報告をお願いいたします。


 海下卸売市場課長。


○海下卸売市場課長  卸売市場課長の海下でございます。


 明石市公設地方卸売市場開設30周年記念「市場まつり」の実施報告をさせていただきます。お手元の資料をご参照願います。


 去る11月3日、大勢の市民をお迎えし、市場まつりを無事開催することができました。ありがとうございました。以下、実施報告をいたします。来場者数はカウント数1万2,000人でした。傷病案件等につきましては迷子が8件出ましたが、短時間で保護者が見つかり、特に問題なく対処できました。従事者数等の内訳は資料に記載の人員で対応いたしました。今後の取り組みにつきましては、今回の市場まつりを検証し、その結果や反省点を踏まえ、次回のまつりに臨むとともに、市場を取り巻く環境が厳しさを増す中、市場を経由した生鮮食料品を消費者にアピールするための方策を引き続き検討してまいります。


 以上で報告を終わります。


○山崎委員長  ご報告は終わりました。この際、ご意見等ございましたら。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○山崎委員長  なければ、ご報告を聞いたということのご確認よろしくお願いいたします。


 続きまして、その他の事項に入ります。その他、特に何かございましたら。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○山崎委員長  理事者側、特にないですね。


              〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○山崎委員長  それでは、閉会中の所管事務調査事項の確認をさせていただきます。


 1、コミュニティについて


 2、女性施策及び消費生活について


 3、人権推進について


 4、文化芸術について


 5、環境衛生及び環境保全について


 6、農水産業、商工業及び観光について


 以上、ご確認よろしいでしょうか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○山崎委員長  それでは、これをもって生活文化常任委員会を閉会いたします。皆さん、どうもご苦労さまでございました。


                              午後2時20分 閉会





 以上は、本委員会の記録であることを証するため、明石市議会委員会条例第20条の規定により押印する。


                       生活文化常任委員会


                                委員長  山 崎 雄 史