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兵庫県 明石市

平成19年建設企業常任委員会( 8月 1日)




平成19年建設企業常任委員会( 8月 1日)





 


                           建設企業常任委員会


                           平成19年8月1日(水)


                           於   第2委員会室


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〇出席委員(7人)


  寺 岡 委員長             永井 副委員長


  木 下 委 員   三 好 委 員   榎 本 委 員


  石 井 委 員   梅 田 委 員





〇欠席委員


  な し





〇出席説明者


  稲田副市長  村松土木部長  喜田都市整備部長  ほか所管各部の次長・課長





〇議 事


(1)報告事項(1件)


    新駅について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2








                              午前10時 開会


○寺岡委員長  ただいまより建設企業常任委員会を開会いたします。


 閉会中ということで、皆さん方には大変ご苦労さまでございます。今、選挙のときも含めていろいろ話題になりました新駅の関係について、まだまだわからないこと等々、いろいろと皆あろうと思いますから、いろんな形で賛成とか反対とか、そういう意味じゃなしに、いろんな形で聞いていただいた中で、また最終的にどういう方向でいくのか、そういったことも決めていかなければならないのではないかと。そのスタートでございますので、ぜひそういった面もご協議いただいて、ご協力いただく中で進めていきたいというふうに思います。


 そして、きょうマスコミの関係も入られるということでございますけれども、写真も撮られるということでございますので、委員の皆さんの方もご了解をお願いしたいと思いますが、よろしいでしょうか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○寺岡委員長  それでは、ただいまより議事に入ります。


 報告事項、新駅について説明を求めたいと思います。


 稲田副市長。


○稲田副市長  副市長の稲田でございます。


 初めに一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。今も委員長の方からもお話がございましたけれども、閉会中にもかかわりませず、また皆さん方大変お忙しい中で委員会を開催いただきまして本当にありがとうございます。今ございましたように、後ほどスケジュール等につきましても、ご説明申し上げますけれども、一定の期間をかけまして皆さん方の方でもいろいろとご協議をいただきまして、ご意見をちょうだいしたいというふうに考えておるわけでございます。新駅につきましては、議会の皆さん方のご意見はもとよりでございますけれども、広く市民の皆さん方のご意見を十分にお聞きをしながら、民主的にその是非につきまして判断してまいりたいというふうに考えております。後ほど担当課長からいろいろとご説明を申し上げますので、何とぞよろしくお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。


○寺岡委員長  ありがとうございました。


 それでは、新駅について。


 堤道路整備調整担当課長。


○堤道路整備調整担当課長  道路整備調整担当課長の堤でございます。


 それでは新駅について、ご説明させていただきます。少々長くなりますので、座って説明させていただきます。


 本日は、新駅についての議論の進め方(案)について、明石市総合交通計画における新駅の位置づけについて、そして新駅の概要について、ご説明させていただきます。


 初めに、新駅についての議論の進め方についての案についてご説明させていただきます。1ページをごらんください。


 新駅の議論の進め方(案)についてですが、平成19年度の議論の進め方について取りまとめております。本日の議論につきましては、7月の欄に記載しております?議論の進め方並びに明石市における交通体系のあり方について、議論の進め方と明石市が目指す交通体系の中での新駅の位置づけについての審議となっております。


 続いて8月7日には、さいたま市の新駅を視察していただき、9月からは新駅設置の効果と影響についての審議となっております。新駅については、広く市民にシンポジウムの開催などにより情報提供を行うとともに、アンケートや住民説明会を実施して市民の意見を把握していくこととしております。それらの方法や内容などについて、実施の前の10月に審議していただくこととしております。


 なお、本日の資料の内容、審議内容につきましては、8月15日の広報あかしに掲載する予定でございます。


 11月から1月にかけてはシンポジウムの開催、住民説明会の開催などにより広く市民に情報提供を行うとともに、並行して新駅設置の効果と影響や市民の意見把握の中間報告についての審議となっております。


 1月からは新駅の設置についての審議となり、2月には市民の意見把握の分析結果についての審議を行い、3月にはこれまでの審議結果を踏まえて、新駅設置についての審議となっております。また、議会での議論と並行して、広報あかしを中心として市のホームページも活用しつつ、市民への情報提供を行ってまいりたいと考えております。


 なお、スケジュール案につきましては、あくまでも理事者側からの提案でございますので、本日審議いただき、明石近辺のJR新駅の施設視察の予定の追加など弾力的に対応していきたいと考えております。


 以上が、新駅についての議論の進め方についての案でございます。


 次に、明石市総合交通計画における新駅の位置づけについてご説明させていただきます。2ページ目をごらんください。


 明石市総合交通計画では、時代の変化に即応した、だれもが安全で円滑に移動できる交通体系の確立に向け、活発な交流による恵まれた地域特性が生きるまちづくりの実現を基本理念として、2−1基本理念と施策方針で記載しておりますとおり、多様な選択が可能な交通ネットワークの形成、マイカーと公共交通を適切に利用できる交通環境づくり、市民とともにはぐくむ公共交通の3つの基本戦略と既存の公共交通機関の有効活用、マイカーから公共交通への誘導転換、鉄道駅へのアクセスの充実、利用しやすい交通システムの確立の4つの施策方針で交通施策を展開することとしております。


 3ページ目をごらんください。明石市総合交通計画の体系の全体構成は、先ほどご説明しましたまちづくりに対応した交通体系の基本理念と基本戦略、施策方針を踏まえまして、この表のとおりとなっております。なお、新駅につきましては、マイカーから公共交通利用への誘導転換施策の1つとして、図、中ほどに赤の波線で示しておりますとおり、検討を行うこととしております。


 次に、4ページ目をごらんください。明石市総合交通計画では、今後10年間に実施、検討する重点事業を主要プロジェクトとして位置づけております。その中で下の表のとおり、主要プロジェクトの1つとして、鉄道駅整備を挙げております。


 なお、その内容につきましては表に記載されておりますとおり、市内にはJR山陽本線と山陽電鉄と2つの鉄道が走っており、JR山陽本線沿線に5駅、山陽電鉄沿線に12駅が設置され、山陽電鉄は駅間が比較的短く利用しやすくなっています。しかしながら、JR山陽本線は駅間の距離が長く、自動車から公共交通利用への誘導転換のためには、鉄道駅の利便性向上が必要であり、JR山陽本線において明石駅から西明石駅間や大久保以西の駅間距離の長い区間を新駅設置対象区間として検討を行います。


 また、JR山陽本線及び山陽電鉄本線の既存駅においては、駅周辺のバリアフリー化や駅前広場の再整備などを駅舎リニューアルとあわせて進めていくこととしております。また、その整備効果は、公共交通の利便性向上に伴う環境負荷の軽減、鉄道駅を核とした新たなまちのにぎわいの創出、駅周辺の人口増による地域の活性化が期待できるとしております。


 5ページ目をごらんください。明石市総合交通計画では、明石市第4次長期総合計画のコミュニティ区をベースとして生活圏を設定しており、5つの生活圏ごとに公共交通整備と関連する道路整備などを一体的に実施していく施策パッケージを定め、生活圏別施策パッケージを図のとおり取りまとめております。


 市内の5つの生活圏は、それぞれ地域特性が異なることから、生活圏に対応した公共交通体系整備の目標、まちづくりの将来像を踏まえて公共交通施策方針及び実施する交通施策について取りまとめております。


 なお、生活圏別の公共交通体系の整備の目標は、ページ下の表のとおりとなっております。


 次に、6ページ目をごらんください。JR明石駅から西明石駅間の新駅につきましては、明石東部生活圏に位置しております。明石東部生活圏の公共交通体系の目標、まちづくりの将来像、公共交通の施策方針、事業プログラムは表のとおりとなっております。


 まず、公共交通体系整備の目標についてですが、元気でにぎわいのある都心まちづくりのための交通ネットワークの充実としております。


 まちづくりの将来像につきましては、商業、業務機能の中心エリア、また市内外からの来訪者が集い、さまざまな交流を生み出すエリアとして古くから培われてきた文化と風情を生かしつつ、鉄道や道路の機能充実を軸として、利便性の一層の向上を図る圏域であり、快適で安心して暮らすことのできるゆとりある住環境を保全、創造するとともに、にぎわいと潤いのある都市空間の形成を目指すこととしております。


 公共交通の施策方針につきましては、明石駅の利便性向上を図る施策、朝霧地区のバス停のハイグレード化や朝霧駅前の再整備、山陽西新町駅周辺における連続立体交差事業にあわせた駅周辺のまちづくりを進めることとしております。


 最後に、事業プログラムについてですが、次の7ページをごらんください。明石東部生活圏の事業プログラムにつきましては、この表に示すとおりで、赤の波線で示しておりますとおり、新駅につきましては施策方針のマイカーから公共交通利用への転換誘導の中の鉄道駅整備施策において、JR明石駅から西明石駅間での新駅計画の検討を挙げております。なお、事業プログラムの予定期間につきましては未定としております。


 次に、8ページをごらんください。これは明石東部生活圏における事業プログラムを図上に落としたものです。新駅検討につきましては、図中央やや左あたりに赤の破線で囲っているところに記載しております。


 次に、9ページ目をごらんください。明石市総合交通計画の策定に当たっては、その計画素案の段階で市民の方々からのご意見をいただくため、平成19年1月から2月にかけて市内12地区で意見交換会を開催し、あわせてインターネットなどによる意見公募を行いました。


 意見交換会と意見公募の概要につきましては、9ページに記載しておりますとおりでございます。意見交換会と意見公募では、コミュニティバスや交通安全、道路整備などに関する意見のほか、新駅に関してもご意見をいただきました。


 10ページ目をごらんください。意見交換会と意見公募での新駅に関するご意見についてですが、まず意見交換会での新駅に関する意見につきましては、新駅の設置は反対。山陽電鉄の連続立体事業を優先してほしい。新駅については財政状況が厳しい中、慎重に対応してほしい。新しいターミナルができることはよいと思う。新駅については市民の意見を聞いてほしいなどがありました。


 次に、意見公募における自由意見での新駅に関するご意見についてですが、新駅の設置は反対。新駅計画については、その必要性に疑問がある。新駅については財政状況が厳しい中、慎重に対応してほしい。新駅整備によって、国道2号の交通量が減る可能性がある。新駅整備により人口がふえ、昔のように活気があるまちが戻ってきてほしいなどがありました。なお、これらのご意見につきましては、詳細な新駅の情報がない中でのご意見でありますことをご理解願います。


 以上が、明石市総合交通計画における新駅の位置づけについてでございます。


 最後に新駅の概要について、ご説明させていただきます。11ページ目をごらんください。新駅の概要についてですが、まず現在の状況につきましては、平成16年末にJR西日本から明石市に対して、JR明石駅から西明石駅間と大久保以西の駅間の長い区間について、今後の新駅検討対象区間としたいとの提案があり、現状はJR西日本と取り組み姿勢に関する覚書を交わしており、その内容は、相互協力、駅の位置、費用負担は別途協議の3点です。


 なお、覚書につきましては、今後の常任委員会などにおいて提示することで、調整を図ってまいりたいと考えております。


 次に、駅の概要についてですが、新駅の検討区間はJR神戸線明石駅から西明石駅間の約3.4キロメートルの盛り土区間で、国道175号より東側を想定しております。予測している乗降客数は、明石市の試算では約1万7,000人としております。


 また、駅の形式は地平駅舎で、南側1面2線島式ホームを想定しています。


 なお、新駅の駅舎整備のほかに、駅前広場、自転車駐車場、アクセス道路などの周辺整備が必要とされております。


 12ページ目をごらんください。先ほどご説明しました予測乗降客数についての算定の考え方について、ご説明いたします。ページ中ほどの予測乗降客数算定の考え方フロー図をご参照ください。


 まず初めに、新駅の設置により新たな駅勢圏が形成され、駅利用者が発生することから、新駅の駅勢圏の設定を行います。次に、駅勢圏の鉄道利用者を算定することとなりますが、ここでは平成12年度京阪神都市圏パーソントリップ調査及び平成12年度大都市交通センサスデータから、駅勢圏内における鉄道利用者数を割り出します。次に、自動車からの転換を図る新規乗降者人員と他の駅からの転換となる転換乗降者人員を割り出して、合計して予測乗降客数としております。


 なお、予測に当たりましては、観光客利用者などは新駅の転換が少ないことが考えられること、周辺開発等に伴う新規利用者が不明確であること、近年人口の伸びが横ばいであることなどの理由から、観光客利用者、人口増による新規利用者については予測に含めておりません。


 13ページ目をごらんください。駅勢圏の設定についてですが、条件といたしましては、駅を中心に半径2キロメートルの駅勢圏を設定し、隣接駅の駅勢圏と重なる部分は中心線で折半しております。また、新駅より東側となります明石川についても境界としております。


 次に、駅の形式についてですが、JR明石駅から西明石駅間は大半が盛り土構造となっております。そのため線路が周辺の土地より高い位置にあります。このため、図のとおり改札口を地平に設定して、プラットホームを地上より高い位置にある線路面に設置することを想定しております。また、プラットホームにつきましては、南側の2線の間に設置することを想定しております。


 なお、ことし3月に西宮市で開業いたしましたJRさくら夙川駅も類似の構造となっております。


 次に、14ページ目をごらんください。駅舎整備につきましては、先ほどご説明いたしました構造での整備となり、駅舎の築造工事や内装工事を含めて概算で約20億円と見積もっております。


 次に、周辺整備についてですが、明石市における交通体系整備の基本戦略となっている公共交通の利用促進を図るためには、バスやタクシー、自転車利用者が容易に鉄道駅へアクセスできるよう周辺整備のイメージ図のように、駅前広場や自転車駐車場、幹線道路からのアクセス道路などを整備し、交通結節点機能を高めることが必要であると考えております。仮にこれらの施設を整備した場合、概算事業費につきましては、駅前広場、自転車駐車場、アクセス道路の整備費用、用地費も含めまして約20億円と見積もっております。


 その内訳についてですが、駅前広場につきましては、駅前広場の概算面積は約2,000平米で、路線バス乗降場、タクシー乗降場、タクシープール、自家用車乗降場などの施設を想定しており、事業費を約8億円と見積もっております。自転車駐車場につきましては、約1,000台の自転車収容を想定しており、事業費を約6億円と見積もっております。アクセス道路につきましては、国道2号からのアクセスを想定し、幅員16メートル程度の道路で車道が2車線あって、両側に歩道がある構造を想定しており、事業費を約6億円と見積もっております。


 なお、これらの事業費の財源につきましては、現在JR魚住駅周辺で取り組んでおります魚住駅周辺地区の整備と同様に、交通結節点整備に関する国庫補助メニューを活用するなどにより手だてすることを見込んでおります。


 次に、15ページ目をごらんください。最後に、想定される事業期間についてですが、事業を実施する場合、駅前広場やアクセス道路の整備が必要となることから、都市計画法に基づく都市計画決定を行うこととなります。この場合、住民説明会や都市計画審議会での審議などでおおむね1年ほど必要となります。また、工事に着手した場合、JR山陽本線の列車を通しながらの工事となることや、駅舎工事と駅前広場、アクセス道路などの工事調整などにより、おおむね用地買収も含めまして4年から5年かかることが想定されます。


 以上が、新駅についての事業の進め方(案)について、明石市総合交通計画における新駅の位置づけについて、そして新駅の概要についてでございます。ご審議賜りますようよろしくお願い申し上げます。


 以上で説明を終わります。


○寺岡委員長  以上で説明が終わりましたけども、皆さんの方で質問等ありましたら、お受けいたします。


 木下委員。


○木下委員  まず1番目に、新駅についての議論の進め方(案)についてですが、これざっと見せていただいたら、いつものパターンで大体市民の意見を募集されて、ずっと進んでいくかなと思うんですが、最終的にこの委員会にどの程度のものまでが課せられてるんかどうか、そこをちょっと尋ねたいんですが。


○寺岡委員長  土木部長。


○村松土木部長  土木部長でございます。


 木下委員さんのご質問でございますけれども、来年の3月までということで、当然4月以降また委員会のメンバー構成が変わりますので、当委員会でできることならば、新駅についてのご意見、集約した意見をまとめていただいたらというふうに我々は希望いたしております。なお、いろんな内部議論でも期間が少し短いん違うかというふうな話もあったんですけども、できたら我々もきっちり詰めて努力させていただきますので、できたら当委員会で新駅についてのご意見の集約をいただけたらなというふうに希望いたしております。


 以上です。


○寺岡委員長  木下委員。


○木下委員  具体的なことを申しますと、この当委員会で3月までに一応つくるか、つくらないかっていうことをあらまし意見をまとめるということで解釈したら、よろしいんでしょうか。


○寺岡委員長  土木部長。


○村松土木部長  土木部長でございます。


 そういう結論もしくは、例えばもう少し議論したらどうかというご意見も真ん中でおりますので、賛成、反対、さらに議論を進める、3つのパターンが代表的に考えられますけども、それ以外にあったらですけど、ご意見として集約していただいたらというふうに考えております。


 以上でございます。


○寺岡委員長  木下委員。


○木下委員  ということは、つくる、つくらないは別として、真ん中の意見も選択としてあるから、一応3月ぐらいまでは、その経過を踏まえて、ある程度の集約をすべきであろうというわけですね、委員長。


○寺岡委員長  そうです。


 木下委員。


○木下委員  多分、これ総合交通計画の部分と、あるいはそれ内部には後半に載ってると思うんですが、まずこの議論をされる場合に確認をとっておきたいんですが、前回の委員会のときと同じようなことが先ほどご説明の中であったんで気になるんですが、覚書等で再三、議会等でもこのことに関してかなり質疑があったわけなんですが、以前もJRさんとの調整を図り、この委員会等でそのことをJRさんと協議しながら、調整を図りながら、この場でしますよということは前回の委員会も同じようなことを私は聞いたと思っておりますし、その辺は今の経緯どうなってるんでしょうか。


○寺岡委員長  村松土木部長。


○村松土木部長  覚書の公表については担当課長の方で当委員会と言うてましたが、6月の委員会でも言いましたけど、現在JRが内部で処理中でございます。だから、恐らく早ければ9月とかいう形でコピーを、原本はちょっと難しいですけど提出できたらなと。遅くてもその次ぐらいには、月1回程度お願いしてますので、なるべく早く、組織がでかいため社長決裁が要りますので、その辺はちょっとご理解いただいて、出すということについては了解を得ています。


 以上でございます。


○寺岡委員長  木下委員。


○木下委員  わかりました。少しお待ちするといたしまして、これ一番最初の、今、私は11ページを見て言ってるわけなんですが、あちこち飛ぶんですが。11ページの資料の中で、まずJRさんが16年度末にJR西日本から明石市に対してっていう文言ありますね。その中で、このときに恐らく口頭ではなくて何らかの文書が出されたものと推測するんですが、それはいかがなんでしょうか。


○寺岡委員長  土木部長。


○村松土木部長  私ばっかりで申しわけないですが、当時からいるのは私ですので。当時は口頭提案です。文書はございません。それで、当時はずばり言いますと、新駅だけやなくして西明石駅の将来のあり方、今三好委員さんいらっしゃいますけど、これもどうしようかということで議論もやってましたので、その中で新駅についても事務レベルで口頭でもってご提案があったと。それで、ただ、もう木下委員さんもよくご承知ですけども、共同通信社がJRの内部資料をすっぱ抜いたということがありました。議会でも17年3月には、ご質問がありましたけども、当時16年末には口頭で、事務レベルで文書なしの提案ということでございます。


 以上でございます。


○寺岡委員長  木下委員。


○木下委員  単純な質問なんですが、このときに2つの駅の提案があったわけで、その中が、どうしてこのJR明石駅と西明石駅間というのをとられたのか、その辺はどうなんでしょうか、口頭であれ。


○寺岡委員長  村松土木部長。


○村松土木部長  まず、JRさんからまず優先は明石−西明石、それから大久保以西、大久保以西はずばり言いますと、江井ケ島松陰新田線という都市計画道路が立体交差がありまして、あの部分に明石市さん、これ立体交差はいつやられるんですかと。もしやられるんでしたら、その下に駅を考えさせてもらえませんかというようなことで、もう一緒にあわせて口頭協議がありまして、優先は東側からということでございます。


 以上でございます。


○寺岡委員長  木下委員。


○木下委員  つかぬことを伺うんですが、こういう口頭処理のときにおきまして、後から文書を起こすとか、そのときの記録をしておくとか、そういうことは従来、行政としては考えられてないのでしょうか、副市長でもいいですけど。


○寺岡委員長  稲田副市長。


○稲田副市長  副市長の稲田でございます。


 例えば、この話もそうですが、その重要度ですね、どの辺のレベルの話かということによって当然文書処理する場合がございますし、何かついでに軽くこういうことをしたいんだというふうなことで、本当に単に担当者レベルで、そういった提案というものを打診といいますか、そういう場合については、もうその段階である程度庁内で若干、意見交換をするという場合がございますけど、必ずしも文書処理するとは限りません。その中で、その情報のレベルといいますか、そういうことによって違ってくると思います。


○寺岡委員長  木下委員。


○木下委員  やはりこういったことが、今回重要度によってどうのとおっしゃったんですが、情報の説明責任とか、それから情報の公開とかいう中で、このことを深く追求するわけじゃございませんが、少し1点これからのことも考えていくべきだろうなと私は思います。とりあえず休ませていただきます。


○寺岡委員長  ほかございませんか。


 三好委員。


○三好委員  乗降客数の予想として1万7,000人というところですが、それによって、例えば西明石、例えば明石駅というところの乗降客数が減る可能性があります。その予想でしょうが、そのデータをぜひ次回何らかの形で提示していただきたいなというところと、基本理念として活発な交流っていうところがあると思うんですけど、その周りの駅の乗降客数が減ることによって活発な交流ということが言えるのかなというふうに疑問を持ちます。また、それに伴って経済効果っていう意味合いからいくと、恐らく分散型になってくるのではないかというふうに考えますので、その辺も含めて、ありとあらゆる観点からデータを提示していただきたいなというふうに思います。要望に近いけど。


○寺岡委員長  要望でよろしいか。


 三好委員。


○三好委員  はい。


○寺岡委員長  要望でございます。よろしくお願いいたします。


 榎本委員。


○榎本委員  先ほど木下委員からも触れましたけれども、まず1点目は、口頭での提案であるというようなことをお聞きをしたんですけれども、私はもうあえてこういう大きい事業に関して、そういう口頭での提案で済むのかなというのが、まず第一印象です。それを申し上げたいというふうに思います。そこから考えますのに、JRと覚書を今回交わしておるという中で、JRサイドとしてはあくまでも建設をしたいというような形での今後の取り組みの覚書なのかどうなんかということなんです。仮に極端な話、明石市サイドで協議をしました。つくる方向で行きますといった場合に、JRサイドで検討しておるという中で、JRサイドで取りやめにしますというような場合もあるのかどうなのかという部分、ちょっとお聞きをしたいんですが。


○寺岡委員長  村松土木部長。


○村松土木部長  まず、1点目の口頭協議という話なんですけど、JRさんと協議するのはせっかくの機会でございますので、ここで申し上げますけど、1つはJR神戸支社の総務企画課と施設課。施設課というのはどういうとこかというと、技術的なところですから、立体交差とか駅前広場の整備とか、そういった具体の事業の進め方について協議します、総務企画課というのは、うちの政策室と同じようなところですので、例えば明石駅北の駐輪場のあの用地を貸してくれというような話とか大きな話を協議する窓口です。この新駅は大阪本社の建設工事部になります。特に、新駅とかハイレベルな分については大阪本社が直接乗り込んできます。だから、JRの窓口としては大阪本社の建設工事部か、神戸支社の2つの窓口があります。常に議論するとき、私は部下に命じとるんは、JRと議論するときは16キロ沿線で議論しなさい、広域的に。魚住だけで議論するとか、例えば長坂寺の今踏切の協議もやっとるんですけど、ここだけで協議するとかやれば、JRさんいうのは、もうご存じのように、協議レベルに入ってくる人間というのは、ほとんど優秀な部門を構えまして、いかに行政側からJRに、いわゆるいい条件で引っ張り出して協議を整えるかっていうのは、彼らの勤務評定になるわけです。だから、昔はご存じのように、JRさんかたい、かたいって議会でも有名になってましたけど、もうそれが至上命令になってますので、僕は常に16キロをにらんでやれと。駆け引きをせい言うてます。


 例えば、ここの踏切をちょっと広げるときにはJRは絶対嫌や言う、ここの踏切をどうやとか、福里の踏切、そやから市内一円、踏切から駅の状況から全部把握せんとJRとは協議できません。その中で駆け引きやってますので、そんな中で一つ一つ文書を置いとって、相手民間企業なんです。行政間やったら文書で全部公表しますけども、民間企業の担当が来てまして、一々これ公表します、公表しますなんか言うて本音が聞き出せる協議なんかできるわけないんです。だから、重要なところからは、ぐっと今榎本委員さんとか木下委員さんがご指摘になりましたように、公表対象の文書としますけど、それまでは口頭協議でもう駆け引きをいつもやってます。これはJRさんの過去の印象を議会もいろいろ聞いてますので、想像してもろうたらええと思います。そんなやり方で協議してますので、例えば魚住駅を橋上化するのに20年かかってます。ご承知のように、原先生がおられたときにやって、いろいろもう石井委員さんはよくご存じやと思いますけど、20年の歳月かかってます。西明石駅にエレベーターをつけるのに5年かかっとるんです。これも地元から物すごい要望出て、やっとあの形で5年でついた。そういうとこなんで、我々も常に勉強して研修を重ねて、JRとはもう真剣勝負でやってます。我々も市民にとってプラスのものを引っ張り出すいうのは常に至上命令ですから、これは特に鉄道事業者やJRさんは、そういう非常にやっぱり精鋭部隊を整えて協議するとこやということをまず理解していただいて、その上で駆け引きやってると、これ文書で全部残して、相手の名前も残して、これ公表対象ですわ言うたら、もう本音絶対聞き出されへんです。だから、これはもう民間同士のやりとりであると思います。ただし、やっぱり市民と議会に説明責任が我々あります。それは常に持っときながらやってますので、議事録を置いたら必ず公表対象にするというふうにはしております。


 2点目の話なんですけど、まあまあ覚書なんですけど、これは当然JRさんはさくら夙川駅とか、いろいろ姫路にも2駅つくって、今度須磨の水族館のところにもつくりますけど、向こうから提案してくる駅、いわゆる請願駅でない駅です。JRさんから提案してくる駅というのはつくる前提で持ってくる。それまでに物すごく彼らは調査をして、絶対に下手こけへんという、言い方は悪いですけど、下手しないっていうような戦略で持ってきます。その覚書いうのはJRさんはもう前向きに、恐らく委員さんがおっしゃるように、いやこれはペケですわいうことは、よっぽど大きな問題がない限り、前向きにやりたいということで覚書を結んでほしいということは言われております。


 以上でございます。


○寺岡委員長  あとございませんか。


 永井副委員長。


○永井副委員長  ちょっと今、覚書についていろいろ回答いただいたんですけど、大きな組織やと言うけど、たかが覚書が出てくるのに何でこんな時間かかるのかなと率直にちょっと疑問に思うんですけども、それはそれとして、覚書の中で大久保以西の新駅については、どんなふうに述べられてるんかなというのをちょっとお聞きをしたいと思います。


○寺岡委員長  道路整備調整担当課長。


○堤道路整備調整担当課長  今回につきましては西明石から明石駅間ということで、おおむねの位置ということで記載されてますので、大久保以西の内容については記載されておりません。


○寺岡委員長  永井副委員長。


○永井副委員長  一応2つの新駅ということで提案を受けてるんで、今回資料、大久保以西の新駅について出てないんですけど、私は逆に市民に議論をしてもらうということからすると、大久保以西の新駅についても資料を出していただいて、いろいろ議論をしてもらうということは絶対必要だと思うんです。どちらに優先順位があるのかないのかということも議論をしていただく素材というのか、その辺では必要ではないかと思いますので、次回にぜひともそれをそろえていただきたいと、それを要望しておきたいと思います。


 今回の資料も総合交通計画にのっとった資料なんで、この間、議会の中でも議論出てましたけども、やっぱり特に明石駅周辺の地域のにぎわいをどう取り戻すかということが大きな課題なので、一応予想乗降客の数も出てますけども、逆に新駅をつくることによって、その明石駅周辺が寂れてしまうんじゃないかということを非常に危惧をするわけです。先日も話をしておりまして、明石海峡大橋ができて淡路の人たちがジェノバラインを利用しなくなって、舞子の方を利用して、かなりダメージを受けてると、以前は三木市民の方も明石に買い物に来ていただいてましたけども、それが高速バスの絡み、マイカーの絡みで明石に寄らずに三宮の方に行くということ、今回の新駅でそういうことをせっかく西神の人たちの神姫バスなどが明石駅を結節点にしてるんですけども、それが途中で降りて明石駅へ来ないんじゃないかと、そういったことについての議論をしていく必要があるという。ですから、そういったことも本当は議論せなあかんねんけどとなると、建設企業常任委員会ではちょっと議論は幅が広がってしまう部分もあるんですけども、ただ、やっぱりそういう議論が必要じゃないかということと、先ほど部長の方から答弁ありましたけども、かなり長期のスパンになってきてしまうということになると、もう今年度から次の長期総合計画の議論に入らないかん時期なんで、当然現在の長期総合計画には、この新駅はまだ入ってません。その長期総合計画に入らずに、この大きな事業をするのが是か非かということについて、ちょっとそれは副市長の方からの見解を述べていただきたいと思うんですけども、私はやっぱり長総絡みでこの新駅の問題、新駅の1つだけやなくして、2つの新駅の問題というのを議論をしていく必要があるんじゃなかろうかというふうに思ってるんですけども、それについてもとりあえず見解を。


○寺岡委員長  稲田副市長。


○稲田副市長  副市長の稲田でございます。


 長総のあり方に関してのご質問ですけれども、今あるいは前回もそうですが、いわゆる10年間の計画でありますし、それで今の長総は、例えばこの地域にこの建物にします、こういう施設をつくりますとか、非常にきめ細やかな計画がそこに掲載されているという経緯がございます。それで、もう当然こんなこと申し上げるまでもないわけですが、ずっと昔は、十年一昔とかって言っておりましたが、今非常に時代の移り変わりが激しい、あるいは経済状況にしましてもなかなか将来予測がつきにくいというような時代になってきておりまして、そういう時代が果たして今までのような長総、10年間もの先のですよ、中には一、二年先もありますけども、今これの具体的なものをあらわした長総がいいのかどうか、個人的な考えございますけれども、例えば10年の長総をやるんであれば、そのビジョンをそこに上げると、そして今もやっておりますけども、具体的な内容については3年の実施計画を立てながらやってるわけですけれども、そういった具体的な実施計画の中で検討していくと、あるいは長総の中で具体的なことを定めるんであれば、10年もの期間というのは非常に無理があるんではないかというふうにも私個人的には思っております。最終的にはどうなるんか、また別でありますけれども、そういった中での問題はあるわけですから、今の長総につきましても、やはり時代の移り変わり、あるいは行政事情でありますとか、あるいは経済状況とかそういったことによりましては、長総に上げましてもすべては、それ実現していくかということにつきましては、非常に問題があるんじゃないかというふうなことも考えております。したがいまして、長総の中に載っていなくっても、やはり必要なものであるという判断であれば、当然実施していくべきものがあるというふうにも考えております。この新駅の問題については確かに長総にはありませんけれども、先ほどからありますように、JR西日本の方からそういった具体的な提案がございました。今もありましたけど、こちらからそれをつくってほしいという請願ではなくして、JR側からこういう駅をつくりたいというふうな提案がありましたので、私どもにつきましても具体的に検討してまいったところでございます。


 以上でございます。


○寺岡委員長  永井副委員長。


○永井副委員長  長総については、北口市長が当選された最初の議会のときに、もう長総見直しをすべきではないかと、特に人口31万人に設定をしての長総計画でしたから、29万人に今からどんどん下がっていく状況というんか、そういうことも含めて議会に提案をしとるんですけども、もうちょっと時間いただきたいというようなことで、結果的には現在の長総でもう終わろうとしてるんですけども、そういう面では副市長おっしゃるように、もう10年というのは非常にスパンが長過ぎると思うわけです。やっぱり5年なり、もし10年ならば5年ぐらいのときに大幅な見直しを前提としての長期総合計画制定というか、そういうことが本来のあり方というふうに私は思ってますので、ただ、一応JRの方から提案駅ということですけども、かなりの金額で市民の方の意見なりアンケートの中でも、いわゆる市の財政状況からして慎重にという意見が多いわけで、そういう中であえて長総に載ってない大型工事をやるっていうのは、私はもうひとつじゃないかなというふうに思うんですけども、特に財政状況をこの建設企業常任委員会で議論するのは適切かどうかわかりませんけど、やっぱりそれ抜きにゴーとかいうのはなかなか判断しにくいわけでして、本会議の中で市長が総額約40億円のうちの市の負担は10億円だと、そういう答弁をされたわけですけども、その10億円のもう少し細かい考え方、根拠みたいなんお示しをいただければというふうに思うんですけど。


○寺岡委員長  村松土木部長。


○村松土木部長  土木部長でございます。


 総額、今説明を課長がしましたように、駅で20億円、それから周辺整備で20億円の合計概算40億円、そのうちおおよそ3分の1程度、それでできたら市長は10億円ぐらいにとどめたいという話ししてますので、この内訳は国から、今も言いましたけども、いろんな意味での補助金をいただくということと、あとJRから出すお金をできる限り多くということで、明石市はできたら、できるだけ負担が少ないようにということで市長は申したというふうに考えております。それで、当然我々実務やる立場としては、できる限り国から補助金をいただくと同時に、JRからどれだけ引っ張り出すかが仕事ですので、そういうことでおおむね3分の1程度というふうに見込んどるんですけど、市長としては3分の1であれば、13億円ぐらいになってきますので、市長としたら10億円程度ということで頑張りますということの決意表明を含めて10億円というふうに申したと思います。


 以上でございます。


○寺岡委員長  永井副委員長。


○永井副委員長  国の補助ですけども、たくさんついたとしても5割、それ以上はつかないですね。


○寺岡委員長  村松土木部長。


○村松土木部長  土木部長でございます。


 いろいろと5割ですけど、例えば6億円かけてます自転車駐車場、これについては、できたら建物が恐らく3億円程度かかると思いますけど、市はもう10%ぐらいの負担でつくってもらわれへんかなというやり方も今検討してます。具体には、明石駅の北の自転車整備センターがやってます建物、あれが総額で約5億円の建物ですけど、市負担が3,000万円なんです。ということで、ああいうやり方でできたら負担少なくてやる方法とかいろんな工夫を1回してみて、できたら市の支出をどう抑えるかという努力を最大限したいというふうに考えてます。


○寺岡委員長  永井副委員長。


○永井副委員長  余り私ばっかりやったら何ですけども、今その駐輪場の話が出たんですけども、私も1,000台なんかではとても足らへんと思う。とりあえず1,000台にしてますけども、その3分の1強はバイクの可能性がある。となると、その1,000台が700台になったり600台になったりするわけです。この14ページの地図から見ますと南側なんです、JRの、当然私は北の方に西区の神戸の市民の人が本当にちょっと信じられないくらいの感じで来るんじゃないかと。といいますのは、西明石のバイクも6割強が神戸の市民の利用者とか。自転車はちょっとわかりませんけど、そういうことからすると、南につくって逆に混乱を招くんじゃないかなということなり、先ほども言いましたように、とても1,000台なんかではさばき切れない。逆に言うたら放置自転車対策でまたあっぷあっぷせないかん。そういうことが想定をされると思うんですけども、その辺はどうなのか。


 もう1つ、1万7,000人の予想乗降客数なんですけども、これも本会議の答弁でしたか、8割は明石の市民だと。私は逆やと思うんです。明石の市民は2割強ぐらいで、逆にもうほとんどが神戸の市民じゃないかなというふうに思うんですけども、その辺ちょっと2つご見解を聞かせてください。


○寺岡委員長  村松土木部長。


○村松土木部長  まず、自転車と乗降の話なんですけど、1点目、自転車なんですけど、これも数値1,000台と想定したんは、先ほどちょっと課長が説明しましたけど、12ページに出ておりますパーソントリップ調査、これは委員さんもご協力されたことがあると思います。家を出てどういう手段でどこへ行って、どう帰ってくるかという全国的な調査の、これでいろんな公共事業の基盤整備の基本数字にするんですけど、ここからいきますと、大体神戸市内のどこかの駅を想定して、乗降の約8%程度というふうに考えてまして、1,000台です。ただ、ちょっと議会でも議論していくということで、JRさんとは協議を今からするんですけど、この駅の北側に実は今盛り土構造、のり面がありまして、こののり面をずっと長く駐輪場で土地提供を出せとかいうような話もちょっとしかけたんやけど、1回ストップしてますので、こういう状況になっとって、もう協議は一切ストップしてますので、そういうことも含めて、今委員さんがもしそういうご心配あるんやったら、北の方にも駐輪場を構えようかなっていうふうなことも、JRから土地を提供させるということも内部協議でしてる面もありますので、今後もし進めるということになれば、そういうことも含めて対応していきたい。


 それと、2点目の情報なんですけど、実はJRさんの予想が1万6,000人です。我々1万7,000人。これは我々の調査は、今言いましたパーソントリップ調査から駅勢圏の中でJRの鉄道を利用する人が調査で何%と出ますので、お住まいになってる方もここから想定します。神戸と明石の割合なんです。今あくまでも想定です。これももっと具体に神姫バスからデータをもらったりいろいろして、もっと詳細に今後詰めていきたいと思うとるんですけど、今のところでは駅勢圏2キロですから、神戸市さんの中にもエリアあります。ここでJRを利用されて、鉄道を利用されている方の意向が出てますので、ここから単純に割り出してますけど、今永井副委員長が言いましたように、JRとしても神戸市営地下鉄、西神地下鉄から引っ張り込むというふうな戦略も持ってますので、当然バスとの連携いうのも出てくると思います。今後もし、さらにこれやろうとしたらお金が要りますので、さらに突っ込んだ議論、委員会でそういう資料を出せ言うんやったら、神姫バス等、無料でサービスさせて、データ等も出させて自前の調査をして、できる限り調査資料を出していきたい。今のところそういうことで2割となってます。さらにふえる可能性は、副委員長おっしゃるように大でございます。


 以上でございます。


○寺岡委員長  永井副委員長。


○永井副委員長  総合計画の中でも触れられてましたけども、いわゆる公共交通をどう育てていくかという観点からすると、JRのひとり勝ちではあかんと思うんです。山陽電車、神姫バス、市バス、さらにコミュニティバスがどうかちょっとわかりませんけども、その辺の上手に共生を図っていく中で公共交通っていうのはやっぱり持続可能な状況をつくっていくというかな、そういう視点が必要だというふうに私は思ってまして、そういう意味では、JR新駅というのは、逆に私は優先順位からすると大久保以西じゃないかなというふうに私は思っておりまして、そういうことも含めて、とりあえずこれだけにしましょう。


○寺岡委員長  木下委員。


○木下委員  ちょっと十分お聞きしとこうと思いまして、この長総ではなくて、新しくそれと重なるがごとく総合交通計画が策定されたというのは私は理解しております。その中で、この新駅っていう検討というのは、ピックアップされて主要プロジェクトとして上げられたと、その経緯についての議論はどういうふうな、例えば交通計画でどのような議論が出てきましたか、新駅についてということをちょっとお尋ねしたいんですが。


○寺岡委員長  交通政策調整担当課長。


○山田交通政策調整担当課長  交通政策調整担当課長の山田でございます。


 この総合交通計画といいますのは、策定委員会を開きまして策定をしております。その中でのご意見なんですけれども、委員の方の中には、当初この計画の中にも新駅というものは入っておりませんでした。その中で提案といたしまして、なぜそういう鉄道の新駅というものを計画に盛り込まないのかと、そういうご意見もございました。そういう流れの中で、こういう計画についても盛り込んでいこうということで、素案という中に主要プロジェクトとして位置づけをいたしまして、市民を対象といたしました意見交換会、市内12カ所で開催いたしました意見交換会の中でもご説明を申し上げ、ご意見をいただきました。それを踏まえまして、最終の策定委員会ということで、ことしの3月の末に開催をいたしました策定委員会の中でも一応主要プロジェクトということで位置づけますというご説明を申し上げて、了承を受けたという経緯になっております。そのときには特段そういうご意見というのは出ておりません。


 以上でございます。


○寺岡委員長  木下委員。


○木下委員  今ご説明の中で当初は新駅っていうのは入ってなかった、盛り込まれてなかった。そこのところは、もうちょっと明確にわかりやすく教えていただけますか。


○寺岡委員長  山田交通政策調整担当課長。


○山田交通政策調整担当課長  当初入っていなかったというよりも、それは私の説明のまずいところなんですけれども、そこまで進んでいなかったのですね。計画を策定する中で、明石の交通の現状と課題とかを整理していく中でそういう意見がございました。その後、そういう公共交通利用促進に関する事業プログラムというものを計画に盛り込んでいこうという中で、そういうご意見も踏まえて新駅というものも入れていこうということで入れてきた。その辺が実際の経緯でございます。


 以上です。


○寺岡委員長  木下委員。


○木下委員  これからまた、これは出していこうかなと思うんですが、要するに当初の総合交通計画全般の中では出てこなかったけど、プロジェクトの中として上げるときに出てきたと、それは提案としては委員さんの提案であったのか、事務局の提案であったのかっていうことをそこだけ教えてください。


○寺岡委員長  山田交通政策調整担当課長。


○山田交通政策調整担当課長  事務局から提案をいたしております。


○寺岡委員長  木下委員。


○木下委員  私としましては、できるだけ多くの時間をかけてつくられた総合交通計画ですので、これをやっぱり大事にしたいなという思いがあるから聞いたわけでありまして、その経緯っていうのがどんな経緯かなっていうのは、また詳しくちょっと資料として出していただけたらわかりやすいかなと。今言葉で説明ありましたが、この場合はかなりの資料とかを請求したいなと思っておりますので、その点もひとつお願いしておきたいと思います。


 それともう1点、これも資料の請求なんですが、10ページに書いてあります、多くの地区で総合交通計画の意見交換というのをされたわけです。ご苦労されたんですが、そのときにおいて今新駅に対することがピックアップされてるわけなんですが、こういうときのデータっていうのは大体どれぐらいが出てたよとか、例えば1人の人の声でも上がってるのか。例えば2つ、3つこの部分の割合が大きかったですよと、そういうデータがこれから必要かなと思っておりますので、余りさっきも説明の中で十分に新駅とはこういうものなんだよと、こういう計画なんだよと言わないときに提案してるから、その内容はわかります。しかしながら、直観的に要るか要らないかということのご意見が、多分ここに盛り込まれていると思いますので、そういう数字なんかもできたらお願いしたいなと思っております。それはよろしいでしょうか、委員長。


○寺岡委員長  資料よろしいですか。


 村松土木部長。


○村松土木部長  1点目の総合交通計画の中の事務局提案ということですけど、私もその会議に出てまして、委員さんの中から、特に公共交通を非常に日ごろ勉強されている委員さんですけども、入れるべきだというふうなお話もありまして、事務局としてもその提案でもって意見もあったようで採用さしてもろうたという経緯があります。ただ、公共交通計画は全部議事録をとってますので、委員会でまた委員長さんの了解を得て、また提案できればというふうに考えてます。


 2点目ですけど、それも各中学校区単位でやったものですが、雰囲気としてはやっぱり何人ぐらいとか、なかなかつかみにくいんですけど、余り意見が5人か6人ぐらいの会場もありましたので、その中の1人の意見とかいうこともありましたけど、できる限り各会場でこんな雰囲気やったいうことが、もしわかれば、またご説明したいというふうに考えております。


○寺岡委員長  木下委員。


○木下委員  わかりました。最後に1点なんですが、行政としまして、今ご当地であられるっておかしな言い方ですが、この今地図で大体この辺と書いておられて、よく皆さんからもご興味のあるところなので、その辺、周辺の方といいますか、当事者の方といいますか、そういうところへのアクションっていうのは今どの程度なんですか。ちょっと状況を教えてください。


○寺岡委員長  道路整備調整担当課長。


○堤道路整備調整担当課長  道路整備調整担当課長です。


 いろいろ私どもの窓口の方に電話なりで問い合わせ等もございます。その際には、現状をご説明してます状況について、JRさんから提案がありまして、議会と市民の方々と議論していきますという回答をさせていただいてます。1月ごろ総合交通計画の地元の意見交換会をしているときには、なぜこんな財政状況にというお電話が多数あったというのは事実でございます。その後、4月、5月と時間がたちまして、地元の方が窓口に来られて、新駅はどうなってるんでしょうかという話もございました。いろいろできたら便利になるので、何とかならないでしょうかというお話で来られた方もございます。現在はそういった方々に対しましても、まだこれからスタートなんですと、これから議論が始まりますということでご回答は申し上げております。


 以上でございます。


○寺岡委員長  村松土木部長。


○村松土木部長  土木部長の村松です。


 今、木下委員さんのご質問で、昨年の12月から1月にかけまして地元へ入るまでに王子連合自治会、それから硯町の自治会、森さんと岡本さんが自治会長をそれぞれされております。それと、新駅で協力していただくかもわからんと予想されている数十軒の方々、これまだ線も何も出てないですけど、このあたりという方で、やはりいざなったときには一番先にやっぱりお願いせなあかん、この方々は全部回りました、昨年の12月。感触としては、地元はやっぱりつくってほしいという感触だろうと我々は今踏んでます。その後ばあっと、こうなりましたけど、今、堤課長が言いましたけど、最近では地元からやはりどないなっとるんやと、どないしたらできるんやというふうな問い合わせとか、じかに面談も来てます。名前は伏せますけど、何人かもうお越しになってます。そういうことなんで、硯町とか王子連合の自治会、連立も大きな事業をやられてますけど、その辺の感触も我々大体つかんで、今委員がお聞きになったみたいに、事前にやはり公表する前には、全部当たり切りまして事前に情報を入れております。それについてはびっくりされてましたけど、やはり先言うてくれたということで、一定反発もなしに、むしろまた委員会で出そうと思うとったんですけど、要望書まで出とるんです、具体に。その立ち退きになると、予想される方からも要望書が出てます。これも個人のあれなんで言えませんけど、立ち退きになるときの要望ということで要望書も出とることも事実で、これも具体に訪問して回答もして、これは今後また委員会を進める中で提出していきたいと思います。


 以上です。


○寺岡委員長  木下委員。


○木下委員  確認なんですけど、要するにどうなるか、協力していただけるかもしれないっていうこのあたりの方、10軒っていうところを今表明されたんですが、この10軒の方は一応説明して該当に当たるかもしれない。どうなるかわからないけど、一応は納得、オーケーですよという感触、プラスアルファ、ご当地の方から要望も出てるっていうふうに解釈したらよろしいんですね。


○寺岡委員長  村松土木部長。


○村松土木部長  立ち退きになりますから、当然金銭面とかいろんな条件がありますけど、一応事業には反対ではないという感触と、むしろ立ち退きになるときには、我々は今生活しとるから、それなりのきちっとした対応よろしくお願いしますという要望、これが出てることは事実です。


 以上でございます。


○寺岡委員長  榎本委員。


○榎本委員  再度お願いをしたいのは、このスケジュールで新駅に関して審議を進めていくわけなんですけれども、もう余りにも今情報が少ないです。だから、これが出てるのは今現状の行政が持っている情報なんかなというのも、ちょっと思うんですけれども、最新のやっぱり情報が欲しいんです。でないと議論ができない、話ができないというのが本音です。今こういった形の資料を与えられて言えることっていうのは、財政状況を見て、ほんまにするべきなんかとか、そういう大枠の是非論しかできないんです。もっとやっぱり詰めて、ほんまにこれどうするんやというようなとこまで突っ込みたいと思ってるんで、本当にもう資料を、データといいますか、いろいろ委員の皆さんからもきょう出てますけれども、そういうものをどんどん出してほしいんです。それをお願いをしたいなというのが1点。それと、本当にここに駅をつくって、その駅を中心に駅勢圏をつくって、このエリアをまちづくりしていきたいというのが、市の将来のここのエリアに対する思いなんかなというのが1つあるんです。たまたま今回JRから新駅つくりましょうと提案が来たから、ええ話や乗っかろうかというような形で、ここを駅を中心に整備をしていきたいというのであれば、僕は間違いやと思うんです。やっぱり市としてこのエリアをどうしたいんやというもんがあった中で、やっぱりこのあたりのまちづくりは考えていくべきやなというのがありますので、特にそのあたりいろんなやっぱりデータを出してほしい、情報を出してほしい。そのつくるに対してええ、悪い、賛成、反対、どっちもあって当たり前なんです。ただ、その時点で今我々明石市として、どうなんやという判断をするにおいたら、やっぱりもっと突っ込んだ、きちっとしたやっぱり調査データなり資料が欲しいなというのがありますので、よろしくお願いします。


○寺岡委員長  石井委員。


○石井委員  私も新駅について勉強会をするんやということでしたでしょう、どないして勉強会するんやろうと思うてましたところ、もう役所へ来てみましたら、こないして新駅についての議論の進め方について、きめ細かく9月以降3月までずっとこう案があるんです。これ非常によくできておりますし、コンサルなんか入れて、この新駅の効果もこうだというふうに、そういうふうな進め方されるのかなと思うてましたら、結構これもうコンサル以上に、この資料をずっと見させていただいておりますと、相当なこれ詳しく専門家以上に、内部で交通計画と一緒に市独自でつくられたんですか。


○寺岡委員長  村松土木部長。


○村松土木部長  新駅部分は市独自で。


○寺岡委員長  石井委員。


○石井委員  これだけの資料ありましたら、もう立派な資料やと思います。それで、今後は先ほどもご意見ありましたが、いろいろ刻々と市民の方もどんどんともう日が詰まってくるごとに、なかった意見とかいろんなものが出てこようかと思います。そういうものを大いに報告をいただきまして、それで我々としては、その上に立ってこの駅どうあるべきかという意見も申し上げたいと、こう思っておるところでございます。いい資料をもらっておりますので、よく勉強させていただきたいと思います。


○寺岡委員長  永井副委員長。


○永井副委員長  あと資料として、その西新町駅の利用者がどうなるのかという予測が1つと、あと人口がどういう形でふえる予測しているのかということが2つ目。3つ目は、固定資産税の増収やと市長が本会議で答弁したと思うのですけども、それはマンションが建っての増収なのかということもあるでしょうね。もう1つは、駅のはたやから土地の評価自身が変わる、その辺をちょっと3点新たに資料をつくっていただきたいと思います。


○寺岡委員長  村松土木部長。


○村松土木部長  どうも貴重なご意見ありがとうございます。選挙で新駅が叫ばれまして、我々の動きがとまってたものであれなんですけど、今後、次に9月にもお願いしてますので、できるだけ三好委員さん、榎本委員さん、木下委員さん、石井委員さんがおっしゃいましたように、副委員長当然ですけど、資料を出していきたいと。提案を受けたやつも勉強して、また折り返し資料を出していくとかいうやりとりもやりながらやっていきたいなと。


 それと、JRの駅をつくったときに、貴重なご意見を副委員長にいただきましたけど、前もちょっと言いましたけど、市内の山電とJRの駅の数も違うんです。利用者は市内では一緒ぐらいなんです。今バランスがうまくとれてるんです。これが将来どうなるかという話もあるんですけど、例えば先般さくら夙川駅ができましたので、これ周辺に阪急と阪神とJRの両側におりますので、1回また機会があれば委員会で見にいっていただきまして、JRに直接説明させるとかいうようなこともできたらやって、周辺にどんな影響してるんかとかいうようなことも、現地で実際に確認してもらうということも含めて、資料を十分整えていきたいと思います。よろしくお願いいたします。


○寺岡委員長  以上、とりあえずきょうの分について出尽くしたようですけども、情報が少ないというふうなこともございますし、また新たな情報も提供してという、議事録の話もありましたし、今後、JRさくら夙川駅ですか、新しいところについても、また逆に姫路方面の分を含めて、いろんなところからそういう計画も出てきておりますので、そういったことを含めて、今後視察なり含めて勉強しながら、どう進めていくのかということを皆さんとともに協議していきたいと思いますので、また来週には視察にも行きますけれども、そういった中で十分に議論した中で進めていきたいと思いますので、今後とものご協力と資料提供もあわせてお願いして、本日の委員会を閉会したいと思います。どうもご苦労さまでございました。


                               午前11時13分 閉会





 以上は、本委員会の記録であることを証するため、明石市議会委員会条例第20条の規定により押印する。


                       建設企業常任委員会


                                委員長  寺 岡 登 史