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兵庫県 明石市

平成18年12月定例会 (第4日12月19日)




平成18年12月定例会 (第4日12月19日)





                        平成18年12月19日(火曜日)


 
 平成18年12月19日(火)午後1時開議


 日程第1 議案第155号のこと


 日程第2 議案第156号のこと


 日程第3 請願取り下げのこと


 日程第4 議案第121号から同第138号まで、同第141号から同第154号まで


     、議員提出議案第11号、請願受理第8号、同第9号及び所管事務調査に関す


      る件一括上程


 日程第5 委員会審査報告


 日程第6 採 決


 日程第7 議員提出議案第12号のこと


 日程第8 議員提出議案第13号のこと


 日程第9 議員提出議案第10号のこと


 日程第10 議員提出議案第14号のこと


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〇会議に付した案件


 日程第1 議案第155号のこと


 日程第2 議案第156号のこと


 日程第3 請願取り下げのこと


 日程第4 議案第121号から同第138号まで、同第141号から同第154号まで


      、議員提出議案第11号、請願受理第8号、同第9号及び所管事務調査に関


      する件一括上程


 日程第5 委員会審査報告


 日程第6 採 決


 日程第7 議員提出議案第12号のこと


 日程第8 議員提出議案第13号のこと


 日程第9 議員提出議案第10号のこと


 日程第10 議員提出議案第14号のこと


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〇出席議員(30名)


               1番  大 西 洋 紀


               2番  木 下 康 子


               3番  辻 本 達 也


               4番  北 川 貴 則


               5番  寺 岡 登 史


               6番  新 田 正 彦


               7番  佐々木   敏


               8番  絹 川 和 之


               9番  山 崎 雄 史


              10番  穐 原 成 人


              11番  山 根 金 造


              12番  永 井 俊 作


              13番  榎 本 和 夫


              14番  井 藤 圭 湍


              15番  梅 田 宏 希


              16番  松 井 久美子


              17番  遠 藤 恒 司


              18番  川 木 菊 正


              19番  冨 田 賢 治


              20番  椿 野 利 恵


              21番  沢 井 清 美


              22番  出 雲 晶 三


              23番  湯 原 季一郎


              24番  三 好 和 彦


              25番  尾 仲 利 治


              27番  石 井   孝


              28番  中 井 正 人


              29番  船 津 憲 二


              30番  衣 笠   亨


              31番  住 野 勝 美


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〇欠席議員(1名)


              26番  宮 川 勇 司


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〇出席説明員(23名)


            市長         北 口 寛 人


            助役         稲 田 圭 昭


            助役         東     節


            収入役        中 川 基 治


            理事         大 野 康 則


            政策部長       高 橋 嗣 郎


            総務部長       友 國 仁 男


            財務部長       柏 木 英 雄


            コミュニティ推進部長 藤 井 善 年


            文化芸術部長     婦 木   剛


            健康福祉部長     黒 田 清 隆


            保険・健康担当部長  竹 元 慶 有


            環境部長       榎 本 伸 行


            産業振興部長     中 島 繁 樹


            土木部長       村 松 克 行


            都市整備部長     喜 田 耕 史


            下水道部長      浜 崎 利 実


            教育長        森 田 尚 敏


            教育次長       池 田 幸 司


            消防長        松 下 清 司


            自動車運送事業管理者 木 下 宣 明


            水道事業管理者    岸 本 正 文


            市民病院事務局長   上 山 英 光


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〇出席事務局員(5名)


            事務局長       岩 澤   武


            議事課長       大 西 一 正


            庶務課長       川 ? 伸 彦


            議事課係長      和 歌   勝


            庶務課主査      西 海 由 昌








◎会議


                                 午後1時 開議


○議長(住野勝美)    ただいまから、休会中の本市12月定例市議会を再開いたします。


 これより本日の会議を開きます。


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◎議案第155号のこと





○議長(住野勝美)    議案第155号、公平委員会委員選任につき同意を求めることを上程議題に供します。


 それでは、提案理由の説明を求めます。


 議案の朗読は省略いたしますので、ご了承願います。


 北口市長。


○市長(北口寛人)登壇    ただいま上程されました議案第155号についてご説明いたします。


 公平委員会委員、井上一美氏は平成18年12月20日をもって任期満了となりますが、人事行政にご理解の深い同氏を適任と認め、引き続き選任いたしたいと存じます。


 よろしくご同意賜りますようお願い申し上げます。


○議長(住野勝美)    提案理由の説明は終わりました。


 おはかりいたします。


 本案は人事に関することでありますので、質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(住野勝美)    ご異議なしと認めます。


 よって、本案は質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入ることに決しました。


 それでは、採決に入ります。


 議案第155号は、原案どおり同意することにご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔起立全員〕


○議長(住野勝美)    全員起立。ご着席願います。


 全員起立。よって、本案は原案どおり同意することに決しました。


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◎議案第156号のこと





○議長(住野勝美)    次に移ります。


 議案第156号、公平委員会委員選任につき同意を求めることを上程議題に供します。


 それでは、提案理由の説明を求めます。


 議案の朗読は省略いたしますので、ご了承願います。


 北口市長。


○市長(北口寛人)登壇    ただいま上程されました議案第156号についてご説明いたします。


 公平委員会委員、松本武城氏は平成18年12月20日をもって任期満了となりますが、後任として人事行政にご理解の深い柴田達三氏を適任と認め、選任いたしたいと存じます。


 よろしくご同意賜りますようお願い申し上げます。


○議長(住野勝美)    提案理由の説明は終わりました。


 おはかりいたします。


 本案は人事に関することでありますので、質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(住野勝美)    ご異議なしと認めます。


 よって、本案は質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入ることに決しました。


 それでは、採決に入ります。


 議案第156号は、原案どおり同意することにご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔起立全員〕


○議長(住野勝美)    全員起立。ご着席願います。


 全員起立。よって、本案は原案どおり同意することに決しました。


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◎請願取り下げのこと





○議長(住野勝美)    次に移ります。


 請願受理第4号及び同第5号の請願2件取り下げのことを一括上程議題に供します。


 これら請願2件につきましては、請願者から都合により取り下げたい旨の申し入れを受けております。


 おはかりいたします。


 これら請願2件は、請願者申し出どおり取り下げを承認することにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(住野勝美)    ご異議なしと認めます。


 よって、これら請願2件は取り下げを承認することに決しました。


 これにより請願受理第4号の文教厚生常任委員会付託、同第5号の生活文化常任委員会付託のことは自然解消となりますので、ご了承願います。


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◎議案第121号から同第138号まで、同第141号から同第154号まで、議員提出議


 案第11号、請願受理第8号、同第9号及び所管事務調査に関する件一括上程





○議長(住野勝美)    次に移ります。


 議案第121号から同第138号まで、同第141号から同第154号まで、議員提出議案第11号の議案33件及び請願受理第8号、同第9号の請願2件、並びに各委員会の閉会中の所管事務調査に関する件、一括上程議題に供します。


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◎委員会審査報告





○議長(住野勝美)    ただいま上程議題に供しましたこれら議案及び請願並びに各委員会の所管事務調査に関する件につきましては、既に関係委員会に付託し、休会中あるいは閉会中ご審議いただいておりますので、これより順次、審査結果の報告をお願いすることにいたします。


 それでは、初めに平成17年度決算審査特別委員長にお願いいたします。


 山根金造議員。


○議員(山根金造)登壇  平成17年度決算審査特別委員会報告を申し上げます。


 9月定例市議会において、本委員会に付託されました平成17年度決算関係議案18件につきましては、閉会中6回にわたって委員会を開き、慎重審査の結果、委員会報告書記載どおりの結論を得ております。


 なお、審査の過程において、各委員から意見、要望のありました事項につきましては、今後の市政執行に十分配慮されるよう強く要望いたした次第であります。


 議員各位におかれましては、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げ、委員会報告を終わります。


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○議長(住野勝美)    次に、総務常任委員長にお願いいたします。


 尾仲利治議員。


○議員(尾仲利治)登壇  総務常任委員会報告を申し上げます。


 9月及び12月定例市議会において、本委員会に付託されました議案6件及び所管事務調査につきましては、慎重審査の結果、委員会報告書記載どおりの結論を得ております。


 なお、議案第141号及び議員提出議案第11号、明石市特別職の職員の給与に関する条例及び明石市教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定のこと、議案第142号、明石市職員の給与に関する条例及び明石市立学校職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定のことにつきまして、審査の概要をご報告申し上げ、ご理解を賜りたいと存じます。


 まず、議案第141号及び議員提出議案第11号についてでありますが、特別職の給与削減に関しては、期間を定めた減額であるので認めてもよいのではないか。また一方、他の自治体に比べ削減率が低過ぎるなどの意見が出されました。さらに、特別職の退職手当に関しては、受け取らなくてもよいという問題ではなく、ある程度の額はあってもいいのではないか。また、本会議での一般質問における市長の答弁と本議案との整合性が欠けているので、整理した上で3月定例会に新たな議案として出された段階で審査すればよいのではないか等々の意見が出されました。


 次に、議案第142号でありますが、管理職の給与削減については、景気の動向を見た上で適用期間を短縮することや、削減率を一律にするのではなく幅を持たせることはできないかとの意見や、管理職だけではなしに一般職の労使交渉の状況も見きわめるべきではないか。また、厳しい財政状況を踏まえての削減であるならば、30億円の財源不足の根拠など財政状況を説明できる資料を示してほしいとの要求が出されました。


 これらの意見を踏まえ、3議案につきましては、なおよく慎重に審査するため、全会一致で継続審査とした次第であります。


 議員各位におかれましては、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げ、委員会報告を終わります。


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○議長(住野勝美)    次に、文教厚生常任委員長にお願いいたします。


 山崎雄史議員。


○議員(山崎雄史)登壇  文教厚生常任委員会報告を申し上げます。


 9月及び12月定例市議会において、本委員会に付託されました議案6件、請願2件及び所管事務調査につきましては、慎重審査の結果、委員会報告書記載どおりの結論を得ております。


 なお、閉会中の所管事務調査として、11月27日に委員会を緊急に開催し、現在大きな社会問題となっております学校におけるいじめの発生状況と、その対応について報告を受け、本市のいじめ問題への取り組みについて審査を行ったところであります。


 議員各位におかれましては、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げ、委員会報告を終わります。


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○議長(住野勝美)    次に、生活文化常任委員長にお願いいたします。


 新田正彦議員。


○議員(新田正彦)登壇  生活文化常任委員会報告を申し上げます。


 9月及び12月定例市議会において、本委員会に付託されました議案2件及び所管事務調査につきましては、慎重審査の結果、委員会報告書記載どおりの結論を得ております。


 議員各位におかれましては、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げ、委員会報告を終わります。


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○議長(住野勝美)    次に、建設企業常任委員長にお願いいたします。


 松井久美子議員。


○議員(松井久美子)登壇  建設企業常任委員会報告を申し上げます。


 9月及び12月定例市議会において、本委員会に付託されました議案4件及び所管事務調査につきましては、慎重審査の結果、委員会報告書記載どおりの結論を得ております。


 議員各位におかれましては、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げ、委員会報告を終わります。


○議長(住野勝美)    以上で、各委員長の報告は終わりました。


 なお、各委員長報告に対する質疑につきましては、通告を受けておりませんので、これを終結いたします。


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◎採決





○議長(住野勝美)    次に移ります。


 おはかりいたします。


 議案第122号、同第124号から同第134号まで、同第136号から同第138号まで、同第141号、同第142号、同第144号、同第146号から同第149号まで、同第152号、同第154号、議員提出議案第11号の議案25件及び請願受理第8号、同第9号の請願2件並びに各委員会の閉会中の所管事務調査に関する件につきましては、討論を省略し、これより一括採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(住野勝美)    ご異議なしと認めます。


 よって、これら議案25件及び請願2件、並びに各委員会の閉会中の所管事務調査に関する件につきましては、討論を省略し、これより一括採決に入ることに決しました。


 それでは、採決に入ります。


 これら議案25件及び請願2件、並びに各委員会の閉会中の所管事務調査に関する件につきましては、それぞれ委員長報告どおり決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔起立全員〕


○議長(住野勝美)    全員起立。ご着席願います。


 全員起立。よって、これら議案25件及び請願2件、並びに各委員会の閉会中の所管事務調査に関する件につきましては、それぞれ委員長報告どおり決しました。


 次に移ります。


 おはかりいたします。


 議案第121号、同第123号、同第135号、同第143号、同第153号の議案5件につきましては、討論を省略し、これより一括採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(住野勝美)    ご異議なしと認めます。


 よって、これら議案5件につきましては、討論を省略し、これより一括採決に入ることに決しました。


 それでは、採決に入ります。


 これら議案5件は、それぞれ委員長報告どおり決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔起立多数〕


○議長(住野勝美)    起立多数。ご着席願います。


 起立多数。よって、これら議案5件は、それぞれ委員長報告どおり決しました。


 次に移ります。


 おはかりいたします。


 議案第150号、同第151号の議案2件につきましては、討論を省略し、これより一括採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(住野勝美)    ご異議なしと認めます。


 よって、これら議案2件につきましては、討論を省略し、これより一括採決に入ることに決しました。


 それでは、採決に入ります。


 これら議案2件は、委員長報告どおり決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔起立多数〕


○議長(住野勝美)    起立多数。ご着席願います。


 起立多数。よって、これら議案2件は、それぞれ委員長報告どおり決しました。


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◎討論





○議長(住野勝美)    次に移ります。


 議案第145号の討論に入ります。


 通告を受けておりますので、発言を許します。


 木下康子議員。


○議員(木下康子)登壇  議案第145号、平成18年度明石市一般会計補正予算の交通政策事業、明石・岩屋航路存続助成金2,000万円について4項目意見を述べ、同意できない態度を表明いたします。


 1点目、明石・岩屋航路存続に関する合意書には、航路存続に関する検討業務に補助するとなっております。この文言からは明淡高速船株式会社の赤字を両市が助成するのでありますとは理解しがたいものでありました。また、11月29日の新聞には、2,000万円の補正予算について調査検討業務の費用に1対1の割合で助成すると掲載されております。市民にとってはわかりにくい表現であり、納得しがたいものであります。2点目は、合意書で交わされた項目で、利用促進策に対して経営改善を最大限努力することになっております。利用する者にとって船賃がポイントとなります。乗船客が減っている現状で、この間においても乗船料の見直しもされず、運賃収入は17年度実績と18年度見込みの差額は5,299万円の減収となっております。市の支援でのクルーズ事業においても、乗客数の増加には至らなかったと報告されております。経営改善に大きく影響する乗船客をふやすための努力は見られなかったと考えます。3点目は、支援のための合意書は5月19日に交わされたものです。執行されるのは明淡高速船の撤退の12月末までの期間、すなわち約半年間であります。2,000万円の根拠について示された資料では十分に納得できるものではありません。4点目は、先般の議会答弁で、運航経費を基本として運賃収入額を考慮して2,000万円を上限とし、淡路市と同額補助するものであることをお聞きしました。また、見通しとして年間5,000万円以上の不足額があるとのこと、最終的には変更もあるとの意向でした。私は、見通しでの助成金の執行は避け、12月末の事業者の会計締めを待ってから額を決定するべきであると考えます。また、淡路市と1対1の助成であるならば、淡路市がこの案件で現在紛糾し、決定に至っていないこと、最終の議決は12月25日と聞いております。そのことから、明石市として現時点での助成額の決定は控えるべきと考えます。


 以上、具体的な項目について意見を申し上げました。明石市として将来にわたって明石・岩屋航路を安定して継続できる海上の公共交通政策を検討すべき期間であったと思います。単に事業者の赤字を補てんするに至るものであったことには同意できません。よって、議案第145号、平成18年度明石市一般会計補正予算の交通政策事業、明石・岩屋航路存続助成金2,000万円について反対をいたします。


 以上です。


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◎採決





○議長(住野勝美)    以上で討論を終結し、これより採決に入ります。


 おはかりいたします。


 議案第145号は、委員長報告どおり決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔起立多数〕


○議長(住野勝美)    起立多数。ご着席願います。


 起立多数。よって、議案第145号は委員長報告どおり決しました。


 つきましては、平成17年度決算関係議案の認定決定に伴い、平成17年度決算審査特別委員会は、その任務と設置目的が終了いたしました。


 よって、本日をもって廃止となりますので、念のため申し添え、ご了承願います。


 本特別委員会の正副委員長を初め各委員には、まことにご苦労さまでございました。


 なお、先ほど継続審査となりました議案及び各委員会の所管事務調査につきましては、関係委員会において、閉会中よろしくご審議賜りますようお願いいたします。


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◎議員提出議案第12号のこと





○議長(住野勝美)    次に移ります。


 議員提出議案第12号、議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定のことを上程議題に供します。


 それでは、提案理由の説明を求めます。


 議案の朗読は省略いたしますので、ご了承願います。


 衣笠 亨議員。


○議員(衣笠 亨)登壇  まことに僣越ではございますが、提案者を代表いたしまして、ただいま上程議題に供されました議員提出議案第12号、議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例制定のことにつきまして、提案理由の説明をさせていただきます。


 本案は、明石市の厳しい財政状況を踏まえ、総人件費の一層の削減に向け、議長、副議長、議員の報酬月額を議長は8万円、率にして10.02%の減額、副議長は5万9,000円、率にして8.12%の減額、議員は3万3,000円、率にして5.03%の減額をするため条例の一部を改正しようとするものであります。なお、本案を提案するに至った経緯をご説明申し上げ、議員各位のご理解を賜りたいと存じます。


 ご案内のように明石市の大変厳しい財政状況のもと、明石市議会におきましても行財政改革に積極的に取り組み、これまでにも平成13年から6年間に議員定数や事務局正規職員の削減、また政務調査費や旅費の削減など、約1億6,300万円の削減に取り組んできたところでございます。一方、削る改革だけではなく、開かれた議会を目指し、ケーブルテレビによる3月定例会の代表質問の録画放映や本会議の会議録検索システムの導入を図ってまいりました。しかしながら、本年度の地方交付税等の交付税見込額が当初予算を大幅に下回ることとなり、来年度以降の各年度においても大幅な収支不足が見込まれ、本市の財政状況はますます厳しくなることは必至でございます。このような状況を踏まえ、市議会といたしましては、さらなる行財政改革への取り組みが必要と考え、去る8月31日から8回にわたる代表者会を開き、議員報酬及び議員定数並びに政務調査費など、県下各市及び全国の類似都市の状況等をも参考にし、議会関係経費の検討をしてまいりました。検討の過程においても議員の定数については一部会派から見直しを求める意見も出ていましたが、地方自治法上の上限は38人であり、現在の定数31人は人口25万人から30万人の全国の類似都市10市の中でも最も少ない定数であることなどから、協議の結果、現行どおりとすることとし、議員報酬及び政務調査費について、平成19年4月1日から平成21年3月31日までの2年間減額する特例措置を講じることに代表者会として全会一致で合意し、条例の一部改正の条例案を提案した次第であります。


 議員各位におかれましては、よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(住野勝美)    提案理由の説明は終わりました。


 おはかりいたします。


 本案は、都合により質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(住野勝美)    ご異議なしと認めます。


 よって、本案は質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入ることに決しました。


 それでは、採決に入ります。


 議員提出議案第12号は、原案どおり可決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔起立全員〕


○議長(住野勝美)    全員起立。ご着席願います。


 全員起立。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。


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◎議員提出議案第13号のこと





○議長(住野勝美)    次に移ります。


 議員提出議案第13号、明石市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例制定のことを上程議題に供します。


 それでは、提案理由の説明を求めます。


 議案の朗読は省略いたしますので、ご了承願います。


 中井正人議員。


○議員(中井正人)登壇  まことに僭越ではございますが、提案者を代表いたしまして、ただいま上程議題に供されました議員提出議案第13号、明石市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例制定のことにつきまして、提案理由の説明をさせていただきます。


 本案は、明石市の厳しい財政状況を踏まえ、各会派に交付されている明石市議会政務調査費の算定根拠を月額1人当たり1万円を減額し、8万円としようとするものであります。本案を提案するに至った経緯は、さきの議員提出議案第12号で説明されたとおりでございます。


 議員各位におかれましては、よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(住野勝美)    提案理由の説明は終わりました。


 おはかりいたします。


 本案は、都合により質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(住野勝美)    ご異議なしと認めます。


 よって、本案は質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入ることに決しました。


 それでは、採決に入ります。


 議員提出議案第13号は、原案どおり可決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔起立全員〕


○議長(住野勝美)    全員起立。ご着席願います。


 全員起立。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。


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◎議員提出議案第10号のこと





○議長(住野勝美)    次に移ります。


 議員提出議案第10号、明石市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定のことを上程議題に供します。


 それでは、提案理由の説明を求めます。


 議案の朗読は省略いたしますので、ご了承願います。


 北川貴則議員。


○議員(北川貴則)登壇  まことに僭越ではございますが、提案者を代表いたしまして、ただいま上程議題に供されました議員提出議案第10号、明石市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定のこと、すなわち議員定数の2議席削減でございます、の提案理由の説明をさせていただきます。


 21世紀を迎えた今日、明石市を取り巻く社会経済情勢は非常に厳しく、少子高齢化を初め、情報化の一層の進展、地方分権の新たな展開、住民の価値観の多様化など大きく変化してまいりましたという始まりで、前回平成15年3月4日、当時2議席の削減案が提出されました。もちろん今回の提出者、宮川議員、川木議員、遠藤議員と浅学ながら私も、計4名も、当時20名で行われました提出時のメンバーでございました。あれから私は明石の市議会議員は少な過ぎるとはお聞きいたしたことがございません。その逆は申し上げるまでもなく多々ございます。ご参考までに本年度のマスコミ紙面でも、お隣の神戸市さんでは神戸市会定数3減ですとか、来春の統一選、道府県議会4割が議員定数削減、財政難、人口減でという記事などをよく目にいたしました。思えばあれから早くも来年の3月で4年を迎えようとしております。あの平成15年の議員定数削減案に賛同させていただいた当時以降、本市の財政状況は悪化の一途をたどり、例えば基金につきましては平成14年度末当時141億円であったものが、最新のデータ平成17年度末現在では、121億円と大きく取り崩されており、また今市政で取りざたされております地方交付税につきましても、当時からは段階的にはございましたが、平成14年度と17年度の比較では約20億円も減額されております。ちなみに平成17年度の総額1,944億5,000万円の決算審査が示しますように、地方行政として、こうした財政面での本市を取り巻く情勢は、まさに悪化の一途をたどっております。負債は2,199億4,000万円。公債費比率につきましては、4年前の平成13年当時の公債費比率15.8%であり、現在の最新データであります17年度は19.2%へと大きく増加しており、黄色信号を通り越して、既に注意を要する段階となっております。今日、大変気の毒な財政破綻となってしまわれました、人口1万3,000人の夕張市さんに見られますように、今日も再建に向け懸命に頑張っておられますが、聞くところによりますと、一たん破綻されれば公共料金の値上げ、敬老パスは廃止、保育費は負担増、統廃合で小中学校はそれぞれ1校ずつ、以前は7校と中学校は4校だったそうであります。社会教育施設の図書館、美術館は廃止。おまけに住民税はアップ、市職員は269人を半分以下へ、特別職の給与は60%カット、一般職は30%減と市民の多くの方々に多大な負担と行政サービスの低下をもたらせます。


 また、今後全国的にいつ、どの地方行政や自治体が破綻してもおかしくない事態が続いているとまでお聞きいたしております。あすは我が身と肝に銘じなければなりません。本市におきましては、赤字再建団体に陥らないための努力は、その後成果を出せているのでしょうかということで、微力ながら幾度となく私もこの本会議にて質問させていただきましたが、まさか本年度の地方交付税の交付決定額が国の交付税改革の影響を受けたとはいえ、年度途中に当初予算を大幅に下回る事態になるとは予想だにいたしておりませんでした。幸い市税の増収が見込まれるものの、それでも約14億円の一般財源が不足する見込みとのことですから、もう今さら私ごときが申し上げるまでもございませんが、今後の地方財政計画の縮小や扶助費の増加を考慮いたしますと、来年の19年度には約30億円の収支不足が生ずるとのことで、本市におきましては行政サービスの低下も懸念しながら、官民共助を推進すべく大きな目的を持った、本来聖域たる市民の皆さんのための補助金の見直し、約2億円の削減までも行わざるを得ない、さらなる歳出の縮減に全庁を挙げて取り組んでいるところがありありと伝わってまいります。先日来の本会議でも、本市各部の削減目標額を定め、やむなく事務事業の廃止、縮小、組織人員の見直し、事務の簡素化など、緊急の事務事業の見直しに取り組んでおられる様子も大変よくわかりました、大変です。


 そうした中、そもそも明石市政と明石市議会のあり方をいま一度考えてみますと、本市いわゆる地方公共団体は、憲法や地方自治法の規定に従って議会を設置しております。市民の皆さんが、その地域の行政を自分たちの手で行うという地方自治の本旨に基づくものです。そこで、市民の皆さんのご負託をいただき、市議会は市政に市民の皆さんのお一人おひとりのご意見やご要望を正しく反映させる責任があり、民主主義の原点である地方自治を進展させるために、積極的に取り組んでいかなければなりません、問題は内容であります。もちろん市政の推進へ、市議会は議決機関として、ちなみに市長サイドは執行機関として、それぞれの機能を果たし、議会が市の意思決定をした後、市長がその方針に従って具体的に事業を実施するわけですが、当然両者は互いに立場的に均衡と牽制を保つことにより、市政を公正に運営しております。こうしたバランスの中で、今執行機関の市長サイドが、先ほど来の今年度約14億円、次年度約30億円不足のいわば緊急非常事態を回避すべく誠意努力を行っているときだからこそ、行財政改革を行い、市民の皆さんが破綻されてしまわれた他市のようにお困りにならないよう、我々明石市議会は市政のあり方について今後さらに厳しくかじをとることをも求められます。


 そうした意味でも、みずから範を示さなければなりません。日本の人口減が始まり、本市にても同様に、また社会情勢におきましても激変する中、4年前にはなく現在指定管理者制度の導入によります現状と予想効果の様子が先日も伝えられましたが、市民会館や図書館など21の施設で指定管理者によります施設の管理運営が行われ、市職員の人員は原則退職不補充と自然減とはいえ、平成15年の4月1日当時の2,838名の職員の方が、本年度制度導入開始年度は2,685名に、そして平成22年4月1日には2,500名体制を目指すとのことですが一方、制度導入によります効果で図書館での開館時間の延長や、障害者や高齢者を対象とされました図書宅配サービスの実施、また市民会館での自主事業の公演回数の増加、大蔵海岸での子どもさんたちを対象とされましたイベントの開催など、民間事業のノウハウによりさまざまなサービスの向上が図られながら、経費面では市直営の経費と比較いたしますと全体で約2億円、18%の削減効果の見込みと、お聞きいたしておりました。減っていく職員の方々とは対照的に、ポスト減のない市長を初め、特別職では給与カットの方針を示されました。いま一度考慮いたしましても、平成15年度の職員の方々2,838名から2,500名体制へと移行するに当たりましては、338名減となり7分の1減であります。やはり15年度の議員7分の1減では、当時33でありましたから。


○議長(住野勝美)    提案理由の説明は簡潔にお願いいたします。


○議員(北川貴則)    29以下が妥当と考えられます。当然、みんなが財政難に立ち向かっているときだからこそ、我々選ばれました立場の議員は、選んでくださった方々のご意向を十分に配慮させていただき、範を示すべきときであります。市民の皆さんはじっと静観しておられます。前回4つの委員会で各1議席、計4議席の削減も視野に入れていたあのときの、続・市民の皆さんのための市役所づくりを、また市議会改革の情熱を忘れずに、今回あのときのもう2議席の削減を、そして赤字再建団体に陥らない努力を行う明石市政、明石市議会だからこそ、今多くの方々から議員みずからの市政への取り組む姿勢が求められております。この間、2議席削減と経常経費の10%カットを初め、さまざまな努力を重ねてまいりましたが、どうか今回の議員歳費削減とともに、あすの市政のかじ取りを担う明石市議会だからこそ数ではない、本来市議会が求められる内容を、ITを駆使し、例えばこの本会議場の会議や各委員会や市民の皆さんの関心の高い代表者会も含め、低コストながら効果の高いVTR公開やインターネット配信を用いることによりまして、さらなる調査、研究に邁進しながらも、対法定議員定数比率、日本最小市議会でありながらも、開かれた市議会がもたらすこれまでの数に劣らない内容の充実した明石市議会として、再生できるものと信じております。創意工夫で今までにないこれら市議会改革をも含め、数のみならず名実ともに市民の皆さんのご期待に沿える殿堂を目指し、今後のみずからの範を示すこの議員定数削減案により多くの議員の皆さんのご賛同を賜りますことを切に願いまして、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(住野勝美)    提案理由の説明は終わりました。


 なお、本案に対する質疑につきましては、通告を受けておりませんので、これを終結いたします。


 おはかりいたします。


 本案につきましては、都合により関係委員会への付託を省略することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(住野勝美)    ご異議なしと認めます。


 よって、本案は関係委員会への付託を省略することに決しました。


 次に、本案の討論に入ります。


 通告を受けておりますので、発言を許します。


 湯原季一郎議員。


○議員(湯原季一郎)登壇  議員提出議案第10号、明石市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定のことに意見を述べ、反対いたします。


 先ほど提案説明が長々とありましたけれども、せっかくのご意見ならば、ぜひ代表者会を通じてこれらの意見を言っていただきたいということを申し添えておきたいというふうに思います。今議会に提案をされました議員提出議案第10号、同第12号、同第13号は、それぞれ財政難に対応するものとして提案されたものです。7月19日、北口市長より住野議長に行政改革のさらなる推進についての依頼がありました。市長の依頼文書によりますと、さらなる行政改革の取り組みが必要であると考え、各部署ごとに取り組みの目標額を定め、事業の廃止、縮小、人員の見直し、増収、財源確保対策、事務の簡素化等、さらに大胆な見直しに取り組んでまいります。また、つきましては市議会におかれましても行政改革のさらなる推進にご理解をいただき、格段のご協力を賜りますようよろしくお願いしますと議会にも協力を求めております。市議会におきましても、先ほど提案説明がありましたように、8月31日から8回にわたり代表者会で検討、議論し、全会一致で議員提出議案第12号、第13号として結論を見たものであります。私たち日本共産党は、今進められている行革を認めるものではありませんが、議会の改革は必要であるとの立場から代表者会に臨みました。具体的に言いますと、議会に求められているのは議会費の6.4%、約2,700万円の削減であります。削減の対象となるのは議員報酬、議員定数、政務調査費、議会公用車、国際交流及び海外視察について、ケーブルテレビによる議会放映についてなどの項目が出されました。代表者会での議論の結果、議員報酬と政務調査費の削減となりました。私も類似都市や兵庫県内の都市と比較して妥当なものであると認め、これを積極的に支持をいたしました。少し具体的に述べます。明石市と同じJ?類型に属する類似団体は23市あります。議員数の31名は23市中21番目で非常に低いところにあります。法律で定められた上限は38人であり7人減らしていることになります。報酬を見ますと、議員報酬の65万6,000円は23市中3番目です。政務調査費の9万円は23市中3番目です。だれが見ても、類似都市と比較して高位にある議員報酬と政務調査費を検討課題とするのは当然であります。何も他都市と比べて低いところにある議員定数を削る必要はありません。私たちは現時点の財政状況から見て、代表者会が出した結論は妥当だと考え、提案者にもなりました。


 以上、討議に参加した者の1人として経緯と結果を述べさせていただきました。議員提出議案第10号に反対いたします。議員各位のご理解とご協力をお願いいたします。


 ご清聴ありがとうございました。


○議長(住野勝美)    次に、尾仲利治議員、発言を許します。


○議員(尾仲利治)登壇  私は通告に従い、議員提出議案第10号に対し反対討論を行います。


 現在の明石市の財政状況を直視すれば、明石市政の一翼を担う明石市議会として、行財政改革を推進しなくてはならないことは、どの議員も十分に理解できることであります。明石市議会代表者会では、議会としてさらなる行財政改革にどのように取り組んでいくのか、8月末より8回にわたって議論を進めてまいりました。本年度は国より交付される地方交付税が、明石市に対しては交付金額が予想を超えた大幅な減額措置であったりすることなどから、来年度の予算編成を考えれば、これは大変であるという危機感から、その対応をどうするのかということを各会派代表が真剣に議論を深めてまいりました。当初、議会費を削減するには大きくは2つの案が出されました。すなわち議員報酬を削減する案、または議員定数を削減するという案があることを確認しましたが、その中には報酬も議員定数も削減するということは全く議論にはなかったところであります。結果、今回は議員の報酬を中心に見直し、他の議会費も調査し見直すことで合意いたしました。すなわち今日、12月市議会では明石市の特別職あるいは教育長、管理職職員に当たる職員等の給与カットの議案が出されるという状況をかんがみ、ともに痛みを分かち合い、明石市の財政再建を図るという思いから、報酬を削減するということを代表者会で確認し、調査検討を進めてまいりました。その結果、現行報酬に対し、議長は10%、副議長は8%、議員は5%削減を基本とし、1,000円未満切り捨てという額で結論が出されました。また、政務調査費も現行9万円を8万円に減額することで一致したところであります。これにより議会費を年間約2,900万円削減できる見通しとなりました。ところが、議会全体の課題として議員報酬を見直し検討してきたにもかかわらず、一部の議員より議員定数を削減するという議員提出議案第10号が出されてまいりました。私は大変驚きました。まさか代表者会として合意を見ながら推進してきたにもかかわらずであります。本当に市政や議会のことを考えておられるのだろうか。ましてや、議員提出議案第10号の提案者となられた会派では、どのような議論がなされてきたのでありましょうか。私は、一体8回に及ぶ代表者会は何であったのか、全く残念でなりません。明石市議会は3年9カ月前には議員定数2名を削減する道を選びました。地方自治法が示す人口に見合う議員数は38名のところ、現在明石市議会は31名であります。今回、私たちは議員報酬を削減する道を選びました。市民にご理解をいただき、ともにこの痛みを分かち、共有し、この難局を何としても乗り越える決意を示すべきであります。単に議員定数を削減することではなく、議員報酬をみずから減額することにより、明石市民に議員の行財政改革に取り組む決意を訴えるよい機会であります。したがいまして、今回提出されました議員提出議案第10号には強く反対であることを表明し、討論を終わります。


○議長(住野勝美)    以上で討論を終結し、これより採決に入ります。


 議員提出議案第10号は、原案どおり可決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔起立少数〕


○議長(住野勝美)    起立少数。ご着席願います。


 起立少数。よって、本案は否決されました。


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◎議員提出議案第14号のこと





○議長(住野勝美)    次に移ります。


 議員提出議案第14号、進行性骨化性線維異形成症の難病指定を求める意見書提出のことを上程議題に供します。


 それでは、提案理由の説明を求めます。


 議案の朗読は省略いたしますので、ご了承願います。


 山崎雄史議員。


○議員(山崎雄史)登壇  まことに僣越ではございますが、提案者を代表いたしまして、ただいま上程議題に供されました議員提出議案第14号、進行性骨化性線維異形成症の難病指定を求める意見書提出のことにつきまして、提案理由の説明をさせていただきます。


 ご案内のように、この疾患は筋肉が骨に変化し、骨が体の関節を固め、あらゆる部分の動きの自由を奪っていき、約200万人に1人の割合で発症すると言われ、いまだ不明な部分が多く治療法も確立されていません。また、この疾患は進行のスピードが速く、限度のない症状の悪化に対し、患者やその家族は言いようのない不安と恐怖を抱えながら生活されています。さらに、難治性疾患克服研究事業のすべての要件を満たしているにもかかわらず、いまだ難病と指定されていないため、医療費支援や生活支援も受けられず、患者や家族は非常に大きな負担を強いられている状況であります。


 したがいまして、この疾患が難病と指定され、医療費の自己負担の軽減などが図られるよう、意見書記載のとおり政府関係機関に強く要望しようとするものであります。


 議員各位におかれましては、よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(住野勝美)    提案理由の説明は終わりました。


 おはかりいたします。


 本案は都合により質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(住野勝美)    ご異議なしと認めます。


 よって、本案は質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入ることに決しました。


 それでは、採決に入ります。


 議員提出議案第14号は、原案どおり可決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔起立全員〕


○議長(住野勝美)    全員起立。ご着席願います。


 全員起立。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。


 なお、ただいま議決を見ました意見書の取り扱いにつきましては、議長にご一任願います。


 以上で、今回招集されました本市12月定例市議会に付議されました案件は、すべて議了いたしました。


 それでは、これをもちまして本日の会議を閉じます。


 この際、閉会に当たり一言ごあいさつを申し上げます。


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◎議長あいさつ





○議長(住野勝美)登壇  平成18年12月定例市議会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 議員各位におかれましては、師走に入り公私何かとご多忙のところ、連日にわたり終始慎重かつ精力的なご審議を賜り、各案件につきまして、それぞれ適切、妥当な結論を得て、本日滞りなく議了の運びとなりました。議員並びに理事者の皆様の議会審議に寄せられましたご精励に、心から敬意を表するとともに、議長就任以来、議会運営の各般にわたりお寄せいただきましたご理解とご協力に対しましても厚く御礼を申し上げます。


 さて、本市を取り巻く状況は、財政面では地方交付税の大幅な削減など財源の確保が危惧される一方、安全安心の推進や地域の活性化、少子高齢化への対応、教育、福祉の充実など課題も山積いたしております。市議会といたしましても、こうした事態を受け、さらなる行政改革の推進に取り組むべく、今定例会におきまして議員報酬等の削減案を全会一致で可決したところでございます。今後はこのような厳しいときこそ、市当局と議会がお互いの立場を理解し、尊重し合いながら市民本位の議論を重ね、市政の進展と市民福祉の向上に努力していかなければなりません。理事者各位におかれましては、新年度の予算編成及び今後の行財政運営に当たりましては、議会の審議過程で出ました意見、要望等を十分尊重されるとともに、一層の創意工夫に努められ、時代の変化や多様化する市民ニーズに的確にこたえる施策の展開に積極的に取り組まれることを切に望むところであります。


 いよいよ年の瀬も押し迫り、本年も余すところあとわずかになりましたが、皆様方にはくれぐれもご自愛いただき、健康で希望に満ちた新年を迎えられますことを心から祈念いたしまして、簡単ではございますが、閉会に当たってのごあいさつとさせていただきます。


 ありがとうございました。


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◎市長あいさつ





○議長(住野勝美)    引き続きまして、市長からごあいさつを受けたいと思います。


 北口市長。


○市長(北口寛人)登壇  12月定例市議会の終了に際しまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 本定例市議会では、ご提案申し上げました16件の諸議案と報告3件、並びに継続審議中の平成17年度決算の認定を求める議案18件につきまして、それぞれ熱心なご討議を賜り、まことにありがとうございます。また、先ほどは議員提出議案であった議員の報酬及び費用弁償等に関する条例、さらには政務調査費の条例について、行政改革へのご理解とご協力を賜る適切なるご決断をいただきましたこと、この場をおかりいたしまして心から敬意を表し、厚く御礼申し上げるところでございます。


 このたびの審議中におきましての市議会としてのご判断やご意見、ご要望につきましては、今後の市政運営に当たりまして十分に心してまいりたいと存じます。なお、今回継続審議となりました議案につきましては、引き続きよろしくご審議を賜りますようあわせてお願いを申し上げます。


 本年も余すところわずかとなり、寒さも一段と厳しくなっております。議員の皆様におかれましては十分にご自愛をいただき、希望に満ちた新年を迎えられますよう心からお祈り申し上げまして、簡単ですけれども、御礼のごあいさつとさせていただきます。


 ありがとうございました。


○議長(住野勝美)    あいさつは終わりました。


 以上をもちまして、本市12月定例市議会を閉会いたします。


 ご苦労さまでございました。


                              午後2時3分 閉会





 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





               明石市議会議長


                      住 野 勝 美


               署名議員


                      絹 川 和 之


               署名議員


                      山 崎 雄 史


               署名議員


                      穐 原 成 人