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兵庫県 明石市

平成18年 9月定例会 (第4日 9月25日)




平成18年 9月定例会 (第4日 9月25日)





                        平成18年9月25日(月曜日)


 
 平成18年9月25日(月)午後1時開議


 日程第1 議案第139号のこと


 日程第2 議案第140号のこと


 日程第3 議案第117号撤回のこと


 日程第4 議案第92号から同第116号まで、議案第118号から同第138号まで


      、請願受理第4号、同第5号、同第7号及び所管事務調査に関する件一括上


      程


 日程第5 委員会審査報告


 日程第6 採 決


 日程第7 議員提出議案第8号のこと


 日程第8 議員提出議案第9号のこと


    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


〇会議に付した案件


 日程第1 議案第139号のこと


 日程第2 議案第140号のこと


 日程第3 議案第117号撤回のこと


 日程第4 議案第92号から同第116号まで、議案第118号から同第138号まで


      、請願受理第4号、同第5号、同第7号及び所管事務調査に関する件一括上


      程


 日程第5 委員会審査報告


 日程第6 採 決


 日程第7 議員提出議案第8号のこと


 日程第8 議員提出議案第9号のこと


    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


〇出席議員(31名)


               1番  大 西 洋 紀


               2番  木 下 康 子


               3番  辻 本 達 也


               4番  北 川 貴 則


               5番  寺 岡 登 史


               6番  新 田 正 彦


               7番  佐々木   敏


               8番  絹 川 和 之


               9番  山 崎 雄 史


              10番  穐 原 成 人


              11番  山 根 金 造


              12番  永 井 俊 作


              13番  榎 本 和 夫


              14番  井 藤 圭 湍


              15番  梅 田 宏 希


              16番  松 井 久美子


              17番  遠 藤 恒 司


              18番  川 木 菊 正


              19番  冨 田 賢 治


              20番  椿 野 利 恵


              21番  沢 井 清 美


              22番  出 雲 晶 三


              23番  湯 原 季一郎


              24番  三 好 和 彦


              25番  尾 仲 利 治


              26番  宮 川 勇 司


              27番  石 井   孝


              28番  中 井 正 人


              29番  船 津 憲 二


              30番  衣 笠   亨


              31番  住 野 勝 美


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〇欠席議員


            な      し


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〇出席説明員(23名)


            市長         北 口 寛 人


            助役         稲 田 圭 昭


            助役         東     節


            収入役        中 川 基 治


            理事         大 野 康 則


            政策部長       高 橋 嗣 郎


            総務部長       友 國 仁 男


            財務部長       柏 木 英 雄


            コミュニティ推進部長 藤 井 善 年


            文化芸術部長     婦 木   剛


            環境部長       榎 本 伸 行


            産業振興部長     中 島 繁 樹


            土木部長       村 松 克 行


            都市整備部長     喜 田 耕 史


            下水道部長      浜 崎 利 実


            監査委員       嘉 藤 弘 之


            教育委員長      小 西 庸 夫


            教育長        森 田 尚 敏


            教育次長       池 田 幸 司


            消防長        松 下 清 司


            自動車運送事業管理者 木 下 宣 明


            水道事業管理者    岸 本 正 文


            市民病院事務局長   上 山 英 光


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〇出席事務局員(5名)


            事務局長       岩 澤   武


            議事課長       大 西 一 正


            庶務課長       川 ? 伸 彦


            議事課係長      和 歌   勝


            庶務課係長      松 岡 正 純








◎会議


                                 午後1時 開議


○議長(住野勝美)    ただいまから、休会中の本市9月定例市議会を再開いたします。


 これより本日の会議を開きます。


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◎議案第139号のこと





○議長(住野勝美)    議案第139号、教育委員会委員任命につき同意を求めることを上程議題に供します。


 それでは、提案理由の説明を求めます。


 議案の朗読は省略いたしますので、ご了承願います。


 北口市長。


○市長(北口寛人)登壇  ただいま上程されました議案第139号についてご説明いたします。


 教育委員会委員、西海英延氏は平成18年10月16日をもって任期満了となりますので、後任として教育に対する強い情熱と識見をお持ちの三木則夫氏を適任と考え、任命いたしたいと存じます。


 よろしくご同意賜りますようお願い申し上げます。


○議長(住野勝美)    提案理由の説明は終わりました。


 おはかりいたします。


 本案は人事に関することでありますので、質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(住野勝美)    ご異議なしと認めます。


 よって、本案は質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入ることに決しました。


 それでは、採決に入ります。


 議案第139号は、原案どおり同意することにご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔起立全員〕


○議長(住野勝美)    全員起立。ご着席願います。


 全員起立。よって、本案は原案どおり同意することに決しました。


 それでは、ただいま任命同意されました三木則夫さんの発言を許します。


○(三木則夫氏)登壇  三木則夫でございます。


 本日は、教育委員会委員の任命にご賛同いただき、まことにありがとうございます。私の今まで生きてきた経験と職歴が、どう教育委員会という未知の場でお役に立てるかわかりません。しかし、議員の皆様にご賛同いただいた以上、微力ではございますが、少しずつ学びながら自分の職責を果たせるよう誠心誠意、努力してまいります。未熟者ではありますが、何とぞご指導を賜りますようお願い申し上げて、簡単ではございますが、お礼のごあいさつとさせていただきます。


 本日は本当にありがとうございました。


                                     (拍手)


○議長(住野勝美)    あいさつは終わりました。


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◎議案第140号のこと





○議長(住野勝美)    次に移ります。


 議案第140号、監査委員選任につき同意を求めることを上程議題に供します。


 それでは、提案理由の説明を求めます。


 議案の朗読は省略いたしますので、ご了承願います。


 北口市長。


○市長(北口寛人)登壇  ただいま上程されました議案第140号についてご説明いたします。


 監査委員、星川啓明氏は平成18年9月25日をもって任期満了となりますが、行政に対する深い識見をお持ちの同氏を適任と認め、引き続き選任いたしたいと存じます。


 よろしくご同意賜りますようお願い申し上げます。


○議長(住野勝美)    提案理由の説明は終わりました。


 おはかりいたします。


 本案は人事に関することでありますので、質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(住野勝美)    ご異議なしと認めます。


 よって、本案は質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入ることに決しました。


 それでは、採決に入ります。


 議案第140号は、原案どおり同意することにご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔起立全員〕


○議長(住野勝美)    全員起立。ご着席願います。


 全員起立。よって、本案は原案どおり同意することに決しました。


 それでは、ただいま選任同意されました星川啓明委員の発言を許します。


○監査委員(星川啓明)登壇  星川啓明でございます。発言のお許しをいただきましたので、一言御礼を申し上げます。


 ただいまは再び監査委員の選任につきましてご同意を賜り、まことにありがとうございます。衷心より厚く御礼申し上げます。


 最近の動向として、地方自治法の枠組みの外で行政評価の制度が定着しつつあり、バランスシートや行政コスト計算書、さらにはキャッシュフロー計算書などが取り入れられております。地方公共団体のいわゆるガバナンスを前提に、監査に対する市民の期待の大きさに思いをいたすところでございます。もとより微力ではございますが、会計の専門家としての知識と経験を生かし、引き続き全力を傾注し、誠心誠意その職責を果たしてまいる所存でございます。議員の皆様におかれましては、倍旧のご指導とご鞭撻を賜りますよう衷心よりお願い申し上げます。


 甚だ簡単で意を尽くしませんけれども、お礼のごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。


                                     (拍手)


○議長(住野勝美)    あいさつは終わりました。


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◎議案第117号撤回のこと





○議長(住野勝美)    次に移ります。


 議案第117号撤回のことを上程議題に供します。


 それでは、北口市長から撤回理由の説明を求めます。


 北口市長。


○市長(北口寛人)登壇  ただいま議題とされました議案第117号撤回のことについて、ご説明申し上げます。


 本定例市議会に提案いたしました議案第117号、二見浄化センター処理施設機械工事及び付帯工事並びに保全工事請負契約のことにつきましては、仮契約の相手方に不祥事があったため、明石市入札参加者等指名停止基準に基づき指名停止の措置を行ったことに伴い、明石市工事請負契約約款第55条第2項の規定により当該契約を解除いたしましたので、撤回させていただきたいと存じます。


 何とぞよろしくご承認賜りますようお願い申し上げます。


○議長(住野勝美)    説明は終わりました。


 おはかりいたします。


 議案第117号撤回のことにつきましては、これを承認することにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(住野勝美)    ご異議なしと認めます。


 よって、議案第117号撤回のことにつきましては、これを承認することに決しました。


 これにより本議案の建設企業常任委員会付託のことは自然解消となりますので、ご了承願います。


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◎議案第92号から同第116号まで、議案第118号から同第138号まで、請願受理第4号、同第5号、同第7号及び所管事務調査に関する件一括上程





○議長(住野勝美)    次に移ります。


 議案第92号から同第116号まで、同第118号から同第138号までの議案46件及び請願受理第4号、同第5号、同第7号の請願3件並びに各委員会の閉会中の所管事務調査に関する件、一括上程議題に供します。


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◎委員会審査報告





○議長(住野勝美)    ただいま上程議題に供しましたこれら議案及び請願並びに各委員会の所管事務調査に関する件につきましては、既に関係委員会に付託し、休会中あるいは閉会中ご審議いただいておりますので、これより順次、審査結果の報告をお願いすることにいたします。


 それでは、初めに総務常任委員長にお願いいたします。


 尾仲利治議員。


○議員(尾仲利治)登壇  総務常任委員会報告を申し上げます。


 6月及び9月定例市議会において、本委員会に付託されました議案6件及び所管事務調査につきましては、慎重審査の結果、委員会報告書記載どおりの結論を得ております。


 議員各位におかれましては、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げ、委員会報告を終わります。


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○議長(住野勝美)    次に、文教厚生常任委員長にお願いいたします。


 山崎雄史議員。


○議員(山崎雄史)登壇  文教厚生常任委員会報告を申し上げます。


 6月及び9月定例市議会において、本委員会に付託されました議案10件、請願2件及び所管事務調査につきましては、慎重審査の結果、委員会報告書記載どおりの結論を得ております。


 議員各位におかれましては、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げ、委員会報告を終わります。


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○議長(住野勝美)    次に、生活文化常任委員長にお願いいたします。


 新田正彦議員。


○議員(新田正彦)登壇  生活文化常任委員会報告を申し上げます。


 6月及び9月定例市議会において、本委員会に付託されました議案2件、請願1件及び所管事務調査につきましては、慎重審査の結果、委員会報告書記載どおりの結論を得ております。


 議員各位におかれましては、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げ、委員会報告を終わります。


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○議長(住野勝美)    次に、建設企業常任委員長にお願いいたします。


 松井久美子議員。


○議員(松井久美子)登壇  建設企業常任委員会報告を申し上げます。


 6月及び9月定例市議会において、本委員会に付託されました議案13件及び所管事務調査につきましては、慎重審査の結果、委員会報告書記載どおりの結論を得ております。


 なお、議案第114号、福田大窪線道路改良(その1)工事請負契約のことにつきましては、審査の概要を申し上げます。


 そもそも本件は、昨年6月定例市議会で議案第84号として可決され、6月30日付で契約締結されましたが、契約相手方が事実上倒産し、8月25日契約解除されました。その後、設計変更して再発注され、昨年9月21日、現在の契約相手方と契約し、工事が進んでいるところでございます。今回の議案は、階段仕上げ工事をJRと協議した結果、市が施行することになったこと、また迂回路確保等の交通安全対策の増工に伴い設計変更をした結果、請負金額が議会の議決を必要とする1億5,000万円以上となったため、今回議案として提出されております。


 審査の過程におきまして、今後、不良・不適格業者の排除や、本件のように当初の請負金額が大幅に増額するというようなことが二度とないよう、庁内関係各課で十分協議を行ってほしいとの要望が出された次第でございます。


 議員各位におかれましては、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げ、委員会報告を終わります。


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○議長(住野勝美)    次に、平成17年度決算審査特別委員長にお願いいたします。


 山根金造議員。


○議員(山根金造)登壇  平成17年度決算審査特別委員会報告を申し上げます。


 本委員会に付託されました平成17年度決算議案18件につきましては、閉会中、慎重審査いたしたいので、委員会報告書記載どおりの結論を得ております。


 議員各位におかれましては、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げ、委員会報告を終わります。


○議長(住野勝美)    以上で各委員長の報告は終わりました。


 なお、各委員長報告に対する質疑につきましては、通告を受けておりませんので、これを終結いたします。


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◎採決





○議長(住野勝美)    次に移ります。


 おはかりいたします。


 議案第93号、同第94号、同第96号、同第97号、同第99号、同第101号、同第103号から同第116号まで、同第118号から同第138号までの議案41件及び請願受理第4号、同第7号の請願2件、並びに各委員会の閉会中の所管事務調査に関する件につきましては、討論を省略し、これより一括採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(住野勝美)    ご異議なしと認めます。


 よって、これら議案41件、請願2件並びに各委員会の閉会中の所管事務調査に関する件につきましては討論を省略し、これより一括採決に入ることに決しました。


 それでは、採決に入ります。


 これら議案41件及び請願2件、並びに各委員会の閉会中の所管事務調査に関する件につきましては、それぞれ委員長報告どおり決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔起立全員〕


○議長(住野勝美)    全員起立。ご着席願います。


 全員起立。よって、これら議案41件及び請願2件、並びに各委員会の閉会中の所管事務調査に関する件は、それぞれ委員長報告どおり決しました。


 次に移ります。


 おはかりいたします。


 議案第95号、同第98号の議案2件につきましては、討論を省略し、これより一括採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(住野勝美)    ご異議なしと認めます。


 よって、これら議案2件につきましては、討論を省略し、これより一括採決に入ることに決しました。


 それでは、採決に入ります。


 これら議案2件は、それぞれ委員長報告どおり決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔起立多数〕


○議長(住野勝美)    起立多数。ご着席願います。


 起立多数。よって、これら議案2件は、それぞれ委員長報告どおり決しました。


 次に移ります。


 おはかりいたします。


 議案第100号、同第102号の議案2件につきましては、討論を省略し、これより一括採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(住野勝美)    ご異議なしと認めます。


 よって、これら議案2件につきましては、討論を省略し、これより一括採決に入ることに決しました。


 それでは、採決に入ります。


 これら議案2件は、委員長報告どおり決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔起立多数〕


○議長(住野勝美)    起立多数。ご着席願います。


 起立多数。よって、これら議案2件は、委員長報告どおり決しました。


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◎討論





○議長(住野勝美)    次に移ります。


 議案第92号の討論に入ります。


 通告を受けておりますので、発言を許します。


 椿野利恵議員。


○議員(椿野利恵)登壇  議案第92号、明石市障害者自立支援法の施行に関する条例制定のことについて討論をし、反対の態度を表明いたします。


 障害者自立支援法は、国が社会保障予算の削減をもくろむ中でつくられたものであり、懸念されていたとおり障害者の自立を阻み、生存権の侵害ともいうべき深刻な問題を引き起こしています。4月からこれまで無料だった、または低額だった障害者の福祉サービスに原則1割の定率負担、応益負担が実施され、10月からは新たに補装具、障害児施設利用にも1割の負担となります。人として当たり前に生きていくための最低限の支援にまで、本人はもとより、扶養義務者だけでなく家族にまで責任を押しつけ、経済的負担は障害の重い人ほど負担が重くなる仕組みです。


 当議員団は、議案第92号の条例第4条で、利用料の減免制度を導入し、国の最高限度額減免とあわせて、利用の少ない人にも配慮をする2分の1減免を導入されたこと、また湯原議員の質問に対し、軽減策を検討するためにも利用状況の実態調査を行うことや、小規模作業所への助成は県が中止をしても継続すると答弁されたことなど、評価をしているところです。


 しかし、この明石市単独の減免制度を利用しても、対象者は現在福祉サービスを利用している方の6割にとどまり、今までどおりのサービスを受けて負担のふえないのは生活保護世帯のみです。ほとんどの人の負担がふえることが条例に反対する一番の理由です。小規模作業所も5年先がどうなるのか不透明であり、法内施設に移行するにもハードルが高く、利用者が今までどおり利用できるのか、作業所が継続できるのか不安です。また、市内施設でも障害者認定区分により施設退所を迫られる人も出てきます。5年間の経過措置はありますが、こんな短期間で地域整備を市が責任を持ってできるのでしょうか。自立支援法は無慈悲で情け容赦のない、障害を持ってしまったことに関して自己責任だというような法律です。障害があって自立できない人は家族が面倒を見て当然という考え方です。二十を過ぎたら、成人したら、自立ができるように社会が保障すべきです。このたびの自立支援法は障害者やその家族、支援者が長い年月をかけて、ここまで到達させてきた社会保障制度を根幹から揺るがすことになります。障害は自己責任ではありません。明石市はまだまだ十分とは言えませんが、障害があっても安心して暮らせるまちにと、市民の皆さんとともに頑張ってきました。本来の自立支援、ノーマライゼーションの実現に逆行する事態に反対し、討論を終わります。


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◎採決





○議長(住野勝美)    以上で討論を終結し、これより採決に入ります。


 おはかりいたします。


 議案第92号は、委員長報告どおり決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔起立多数〕


○議長(住野勝美)    起立多数。ご着席願います。


 起立多数。よって、議案第92号は委員長報告どおり決しました。


 次に移ります。


 おはかりいたします。


 請願受理第5号につきましては、討論を省略し、これより採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(住野勝美)    ご異議なしと認めます。


 よって、本請願につきましては、討論を省略し、これより採決に入ることに決しました。


 それでは、採決に入ります。


 請願受理第5号は、委員長報告どおり決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔起立多数〕


○議長(住野勝美)    起立多数。ご着席願います。


 起立多数。よって、本請願は委員長報告どおり決しました。


 なお、先ほど継続審査となりました議案及び請願、並びに各委員会の所管事務調査につきましては、関係委員会において閉会中よろしくご審議賜りますようお願いいたします。


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◎議員提出議案第8号のこと





○議長(住野勝美)    次に移ります。


 議員提出議案第8号、脳脊髄液減少症の治療推進と保険適用を求める意見書提出のことを上程議題に供します。


 それでは、提案理由の説明を求めます。


 議案の朗読は省略いたしますので、ご了承願います。


 中井正人議員。


○議員(中井正人)登壇  まことに僭越ではございますが、提案者を代表いたしまして、提案理由の説明をさせていただきます。


 脳脊髄液減少症とは交通事故、スポーツなどの強い衝撃で、脳や脊髄の周りの脳脊髄液が慢性的に硬膜から漏れ出す病気であります。この病気は、むち打ち症の主な原因とされ、症状は頭痛、目まい、睡眠障害、うつ、倦怠感や疲労感等のさまざまな症状が複合的に多岐にわたるものであります。患者数は全国で推定約30万人、潜在者は100万人とも言われております。しかし、この病気はこれまで原因が特定されない場合が多く、この病気を診断、治療ができる病院は全国で40数カ所と少なく、一般の認知度もまだまだ低く、余り知られていないのが現状であります。最近ようやく有用な治療法として、ブラッド・パッチ療法が注目され始めております。ブラッド・パッチ療法とは患者本人の血液を硬膜外に注入し、その血液が硬膜に薄く広がり、血液中の凝固物質が固まって、のりの役割を果たし、脊髄液が漏れている部分をふさぐ治療法で、有用な治療法と注目されるようになってきております。このブラッド・パッチ療法で約70%の患者の症状が完治または改善され、有用治療とされております。また、この療法は自分の血液を注入するので副作用が少なく、医師にとっても難しい技術が要らないとも言われております。


 ことしの10月に京都で開催される日本脳神経外科学会総会において、初めてこの病気が研究テーマとして取り上げられることが予定をされております。厚生労働省も脳脊髄液減少症の研究費補助に前向きな姿勢を示しており、この対策に本腰を入れようとしております。今後、さらに研究を推進するとともに、早期に保険が適用されるよう、意見書記載のとおり政府関係機関へ強く要望しようとするものであります。


 議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。


○議長(住野勝美)    提案理由の説明は終わりました。


 おはかりいたします。


 本案は都合により質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(住野勝美)    ご異議なしと認めます。


 よって、本案は質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入ることに決しました。


 それでは、採決に入ります。


 議員提出議案第8号は、原案どおり可決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔起立全員〕


○議長(住野勝美)    全員起立。ご着席願います。


 全員起立。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。


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◎議員提出議案第9号のこと





○議長(住野勝美)    次に移ります。


 議員提出議案第9号、障害者自立支援法の見直しに関する意見書提出のことを上程議題に供します。


 それでは、提案理由の説明を求めます。


 議案の朗読は省略いたしますので、ご了承願います。


 山崎雄史議員。


○議員(山崎雄史)登壇  まことに僭越ではございますが、提案者を代表いたしまして、ただいま上程議題に供されました議員提出議案第9号、障害者自立支援法の見直しに関する意見書提出のことにつきまして、提案理由の説明をさせていただきます。


 ご案内のように、平成15年度から始まった支援費制度によって、これまで自宅に閉じこもらざるを得なかった障害者が、家事援助や身体介護の利用制度を使い、また外出介護の利用で多くの知的障害者が社会参加の機会を広げています。しかしながら、障害者自立支援法は経費削減をひたすら目的とした内容と言わざるを得ないものであり、所得保障がないため障害基礎年金の収入で生活する多くの障害者たちにとって、定率負担という名目で利用したサービスすべてにかかる原則1割の自己負担は大きな重荷となっています。さらに、同居親族のある障害者には世帯収入に対して加算されるため、サービス利用を控えたり、施設を退所したりせざるを得ない人たちも出ています。また、これまで障害児童の卒業後の進路先や就労困難な障害者の受け皿として、保護者や支援者、ボランティア等の長年の努力で事業を行ってきた法制度外の施設と位置づけられる小規模作業所も大きな影響を受けています。したがいまして、障害者の所得保障を確立するとともに、障害程度区分について根本的な見直しを行うよう、意見書記載のとおり政府関係機関に強く要望しようとするものであります。


 議員各位におかれましては、よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(住野勝美)    提案理由の説明は終わりました。


 おはかりいたします。


 本案は都合により質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(住野勝美)    ご異議なしと認めます。


 よって、本案は質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入ることに決しました。


 それでは、採決に入ります。


 議員提出議案第9号は、原案どおり可決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔起立全員〕


○議長(住野勝美)    全員起立。ご着席願います。


 全員起立。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。


 なお、ただいま議決を見ました意見書2件の取り扱いにつきましては、議長にご一任願います。


 以上で、今回招集されました本市9月定例市議会に付議されました案件は、すべて議了いたしました。


 それでは、以上をもちまして本日の会議を閉じ、あわせて今回招集されました本市9月定例市議会を閉会いたします。


 ご苦労さまでございました。


                              午後1時35分 閉会





 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





               明石市議会議長


                      住 野 勝 美


               署名議員


                      北 川 貴 則


               署名議員


                      新 田 正 彦


               署名議員


                      佐々木   敏