議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 明石市

平成18年 3月定例会 (第5日 3月27日)




平成18年 3月定例会 (第5日 3月27日)





                        平成18年3月27日(月曜日)


 
平成18年3月27日(月)午後1時開議


日程第1 議案第61号のこと


日程第2 議案第62号のこと


日程第3 議案第1号から同第26号まで、同第40号から同第60号まで、請願受理第


     10号(平成17年受理分)、同第1号(平成18年受理分)及び所管事務調


     査に関する件一括上程


日程第4 委員会審査報告


日程第5 採 決


日程第6 議員提出議案第1号のこと


日程第7 議員提出議案第2号のこと


日程第8 議員提出議案第3号のこと


    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


〇会議に付した案件


日程第1 議案第61号のこと


日程第2 議案第62号のこと


日程第3 議案第1号から同第26号まで、同第40号から同第60号まで、請願受理第


     10号(平成17年受理分)、同第1号(平成18年受理分)及び所管事務調


     査に関する件一括上程


日程第4 委員会審査報告


日程第5 採 決


日程第6 議員提出議案第1号のこと


日程第7 議員提出議案第2号のこと


日程第8 議員提出議案第3号のこと


    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


〇出席議員(31名)


              1番  大 西 洋 紀


              2番  木 下 康 子


              3番  辻 本 達 也


              4番  北 川 貴 則


              5番  寺 岡 登 史


              6番  新 田 正 彦


              7番  佐々木   敏


              8番  絹 川 和 之


              9番  山 崎 雄 史


             10番  穐 原 成 人


             11番  山 根 金 造


             12番  永 井 俊 作


             13番  榎 本 和 夫


             14番  井 藤 圭 湍


             15番  梅 田 宏 希


             16番  松 井 久美子


             17番  遠 藤 恒 司


             18番  川 木 菊 正


             19番  冨 田 賢 治


             20番  椿 野 利 恵


             21番  沢 井 清 美


             22番  出 雲 晶 三


             23番  湯 原 季一郎


             24番  三 好 和 彦


             25番  尾 仲 利 治


             26番  宮 川 勇 司


             27番  石 井   孝


             28番  中 井 正 人


             29番  船 津 憲 二


             30番  衣 笠   亨


             31番  住 野 勝 美


    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


〇欠席議員


            な      し


    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


〇出席説明員(23名)


           市長         北 口 寛 人


           助役         稲 田 圭 昭


           助役         東     節


           収入役        中 川 基 治


           理事         大 野 康 則


           政策部長       友 國 仁 男


           総務部長       藤 田 和 男


           財務部長       柏 木 英 雄


           コミュニティ推進部長 松 下 清 司


           健康福祉部長     高 橋 嗣 郎


           環境部長       榎 本 伸 行


           産業振興部長     岸 本 敏 三


           土木部長       村 松 克 行


           都市整備部長     久 山 光 生


           下水道部長      夕 部 武 廣


           監査委員       嘉 藤 弘 之


           教育委員長      小 西 庸 夫


           教育長        森 田 尚 敏


           教育次長       長 野 修 三


           消防長        藤 原 重 二


           自動車運送事業管理者 木 下 宣 明


           水道事業管理者    安 藤 正 博


           市民病院事務局長   羽田野 堯 士


    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


〇出席事務局員(5名)


           事務局長       岩 澤   武


           事務局次長兼庶務課長 黒 田 清 隆


           議事課長       川 ? 伸 彦


           庶務課係長      松 岡 正 純


           議事課係長      和 歌   勝











◎会議


                                 午後1時 開議


○議長(梅田宏希)    ただいまから、休会中の本市3月定例市議会を再開いたします。


 これより本日の会議を開きます。


    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−





◎議案第61号のこと





○議長(梅田宏希)    議案第61号、助役選任につき同意を求めることを上程議題に供します。


 それでは、提案理由の説明を求めます。


 議案の朗読は省略いたしますので、ご了承願います。


 北口市長。


○市長(北口寛人)登壇  ただいま上程されました議案第61号について、ご説明申し上げます。


 助役、稲田圭昭氏は平成18年3月31日をもって任期満了となりますが、行政面に豊富な経験をお持ちの同氏を適任と考え、引き続き選任いたしたいと存じます。ご同意賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(梅田宏希)    提案理由の説明は終わりました。


 おはかりいたします。


 本案は人事に関することでありますので、質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(梅田宏希)    ご異議なしと認めます。


 よって、本案は質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入ることに決しました。


 それでは、採決に入ります。


 議案第61号は、原案どおり同意することにご賛成の方はご起立願います。


                 〔起立全員〕


○議長(梅田宏希)    全員起立。ご着席願います。


 全員起立。よって、本案は原案どおり同意することに決しました。


 それでは、ただいま選任同意されました稲田助役の発言を許します。


○助役(稲田圭昭)登壇  稲田でございます。


 発言のお許しをいただきましたので、一言お礼を申し上げます。ただいまは私の助役選任につきまして、ご同意を賜り誠にありがとうございます。平成14年4月に助役に就任させていただきまして以来、本市の状況も大変厳しい中、また私自身至らぬところも多々ございましたが、議員各位の温かいご指導、ご鞭撻を賜りながら本日を迎えることができ、そして再び助役選任のご同意を賜りましたこと、重ねて厚く感謝申し上げます。今後におきましても、人口減少社会、また少子高齢社会での活力ある地域づくりを初め、重要な課題が山積しておりますが、微力ながら皆様のご期待に沿えますよう誠心誠意努力を重ね、職責を全うしてまいる所存でございます。議員各位におかれましては、引き続き変らぬご指導、ご鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げまして、甚だ簡単措辞、意を尽くしませんが、お礼のあいさつとさせていただきます。本当にありがとうございました。


○議長(梅田宏希)    あいさつは終わりました。


    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−





◎議案第62号のこと





○議長(梅田宏希)    次に移ります。


 議案第62号、固定資産評価審査委員会委員選任につき同意を求めることを上程議題に供します。


 それでは、提案理由の説明を求めます。


 議案の朗読は省略いたしますので、ご了承願います。


 北口市長。


○市長(北口寛人)登壇  ただいま上程されました議案第62号について、ご説明いたします。


 固定資産評価審査委員会委員、大西淳二氏は平成18年3月31日をもって任期満了となりますが、固定資産評価制度について高い識見をお持ちの同氏を適任と考え、引き続き選任いたしたいと存じます。ご同意賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(梅田宏希)    提案理由の説明は終わりました。


 おはかりいたします。


 本案は人事に関することでありますので、質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(梅田宏希)    ご異議なしと認めます。


 よって、本案は質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入ることに決しました。


 それでは、採決に入ります。


 議案第62号は、原案どおり同意することにご賛成の方はご起立願います。


                 〔起立全員〕


○議長(梅田宏希)    全員起立。ご着席願います。


 全員起立。よって、本案は原案どおり同意することに決しました。


    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−





◎議案第1号から同第26号まで、同第40号から同第60号まで、請願受理第10号(平成17年受理分)、同第1号(平成18年受理分)及び所管事務調査に関する件一括上程





○議長(梅田宏希)    次に移ります。


 議案第1号から同第26号まで、同第40号から同第60号までの議案47件、及び平成17年受理分の請願受理第10号、本年受理分の請願受理第1号の請願2件、並びに各委員会の閉会中の所管事務調査に関する件、一括上程議題に供します。


    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−





◎委員会審査報告





○議長(梅田宏希)    ただいま上程議題に供しましたこれら議案及び請願並びに各委員会の所管事務調査に関する件につきましては、既に関係委員会に付託し、休会中あるいは閉会中ご審議いただいておりますので、これより順次審査結果の報告をお願いすることにいたします。


 それでは、初めに総務常任委員長にお願いいたします。


 衣笠 亨議員。


    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


○議員(衣笠 亨)登壇  総務常任委員会報告を申し上げます。


 12月及び3月定例市議会において、本委員会に付託されました議案15件及び所管事務調査につきましては、慎重審査の結果、委員会報告書記載どおりの結論を得ております。


 議員各位におかれましては、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げ、委員会報告を終わります。


    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


○議長(梅田宏希)    次に、文教厚生常任委員長にお願いいたします。


 石井 孝議員。


○議員(石井 孝)登壇  文教厚生常任委員会報告を申し上げます。


 12月及び3月定例市議会において、本委員会に付託されました議案16件、請願2件及び所管事務調査につきましては、慎重審査の結果、委員会報告書記載どおりの結論を得ております。


 議員各位におかれましては、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げ、委員会報告を終わります。


    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


○議長(梅田宏希)    次に、生活環境常任委員長にお願いいたします。


 大西洋紀議員。


○議員(大西洋紀)登壇  生活環境常任委員会報告を申し上げます。


 12月及び3月定例市議会において、本委員会に付託されました議案9件及び所管事務調査につきましては、慎重審査の結果、委員会報告書記載どおりの結論を得ております。


 議員各位におかれましては、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げ、委員会報告を終わります。


    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


○議長(梅田宏希)    次に、建設常任委員長にお願いいたします。


 三好和彦議員。


○議員(三好和彦)登壇  建設常任委員会報告を申し上げます。


 12月及び3月定例市議会において、本委員会に付託されました議案10件及び所管事務調査につきましては、慎重審査の結果、委員会報告書記載どおりの結論を得ております。


 なお、議案第43号、平成18年度明石市一般会計予算のうち当委員会への分割付託分の審査の過程において、上大池広場整備事業については委員から広場として整備することは理解するが、その使用については市民の意見を広く聞くなど、十分検討した上で決めてほしいとの要望が出された次第であります。


 議員各位におかれましては、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げ、委員会報告を終わります。


○議長(梅田宏希)    以上で、各委員長の報告は終わりました。


 なお、各委員長報告に対する質疑につきましては、通告を受けておりませんので、これを終結いたします。


    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−








◎採決





○議長(梅田宏希)    次に移ります。


 おはかりいたします。


 議案第1号から同第3号まで、同第6号から同第26号まで、同第40号から同第42号まで、同第44号から同第49号まで、同第51号から同第54号まで、同第56号、同第58号、同第59号の議案40件及び各委員会の閉会中の所管事務調査に関する件につきましては、討論を省略し、これより一括採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(梅田宏希)    ご異議なしと認めます。


 よって、これら議案40件及び各委員会の閉会中の所管事務調査に関する件につきましては、討論を省略し、これより一括採決に入ることに決しました。


 それでは、一括採決に入ります。


 これら議案40件及び各委員会の閉会中の所管事務調査に関する件は、それぞれ委員長報告どおり決することにご賛成の方はご起立願います。


                 〔起立全員〕


○議長(梅田宏希)    全員起立。ご着席願います。


 全員起立。よって、これら議案40件及び各委員会の閉会中の所管事務調査に関する件は、それぞれ委員長報告どおり決しました。


 次に移ります。


 おはかりいたします。


 議案第50号、同第57号の議案2件につきましては、討論を省略し、これより一括採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(梅田宏希)    ご異議なしと認めます。


 よって、これら議案2件は、討論を省略し、これより一括採決に入ることに決しました。


 それでは、一括採決に入ります。


 これら議案2件は、それぞれ委員長報告どおり決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔起立多数〕


○議長(梅田宏希)    起立多数。ご着席願います。


 起立多数。よって、これら議案2件は、それぞれ委員長報告どおり決しました。


    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−





◎討論





○議長(梅田宏希)    次に移ります。


 議案第55号、同第60号の討論に入ります。通告を受けておりますので、発言を許します。


 湯原季一郎議員。


○議員(湯原季一郎)登壇  私は、議案第55号、平成18年度明石市介護保険事業特別会計予算、議案第60号、明石市介護保険条例の一部を改正する条例制定のことについて意見を述べ、反対の態度を表明いたします。


 2つの議案は、65歳以上の第1号被保険者の保険料を4月から現行の月額3,186円を4,208円に引き上げようとするものであります。介護保険料は3年に一度見直されますが、明石市は高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画策定委員会の答申を受け、3月定例市議会に条例改正案と予算案を提案したものです。健康福祉部は、2006年度から2008年度の3年間の介護保険給付総額を介護予防事業も加えて約409億円と予測し、保険料を試算したものです。しかし、議案第34号、平成17年度介護保険事業特別会計補正予算では歳入歳出を12億8,600万円もの減額補正をしました。減額の主なものは、介護保険給付費で12億6,000万円であります。17年度減額補正をしながら18年度からは14%近くもふえるという見通しが正しいのかどうか、十分に検討のいる問題であります。答申した介護保険事業計画策定委員会では、ほとんど審議らしい審議も行われなかったとも聞いています。形だけの審議会では、その役割を果たしているとは言えません。傍聴したある市民は、あまりにも意見がでないので税金を払うのがばからしくなってきたと言って、会場を後にされたということであります。今回の改定は約32%の値上げであり、第7段階では21,420円、第6段階では18,360円、第5段階では15,300円、第4段階では12,240円のアップとなります。新年度予算案では65歳以上の非課税措置廃止で3,500万円、公的年金控除の縮小で1億2,000万円、老年者控除の廃止で1億8,000万円、定率減税の縮小で6億5,000万円の負担の上に、さらに介護保険料の値上げは高齢者にとっては厳しい負担増となります。そもそも保険料や利用料が高い最大の原因は、介護保険が導入されたときに、政府が介護施設に対する国庫負担の割合をそれまでの50%から25%へと大きく引き下げたからです。日本共産党は国庫負担の割合を直ちに30%に引き上げることを求めています。現行では国庫負担25%の中に調整交付金5%が含まれていますが、これを別枠化し国庫負担を30%に引き上げることは全国市長会なども繰り返し要望していることであり、財源も約3,000億円程度であります。さらに保険料の1、全額免除、2、資産審査なしの減免、3、一般財源の投入の3つを不適格とする、いわゆる三原則により国の自治体に対する締めつけも値上げを誘引していると言わざるを得ません。一般会計からの繰り入れや国の負担を抜本的に強めるべきであります。将来に向けて歳出歳入の改革で財源を確保し、国庫負担の割合を計画的に介護保険導入前の50%に引き上げ、減免制度の拡充や保険料の抑制などを国に強く求めて討論といたします。


    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−





◎採決





○議長(梅田宏希)    以上で討論を終結し、これより一括採決に入ります。


 議案第55号、同第60号の議案2件は、それぞれ委員長報告どおり決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔起立多数〕


○議長(梅田宏希)    起立多数。ご着席願います。


 起立多数。よって、これら議案2件は、それぞれ委員長報告どおり決しました。


    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−








◎討論





○議長(梅田宏希)    次に移ります。


 議案第43号の討論に入ります。通告を受けておりますので、発言を許します。


 辻本達也議員。


○議員(辻本達也)登壇  私は日本共産党議員団を代表して、議案第43号、平成18年度明石市一般会計予算について意見を述べ、反対の態度を表明いたします。まず、歳入であります。市民税収入は371億7,250万円で前年度比15億3,410万円、4.3%の増収が見込まれています。そのうち前年度比5億8,600万円、17.9%の増収を見込んでいる法人市民税については、一部製造業の業績の伸びによる増収を見込まれていますが、一方、個人市民税については先日の本会議で見解を示されたとおり17億1,800万円、15.65%の増収分のうち主たるものは老年者控除の廃止、公的年金控除の縮小、定率減税の半減、住民税非課税措置の廃止など税制改悪の影響によるもので、約10億800万円の市民負担増が押しつけられることとなります。


 今、大企業はバブル期をしのぐ空前の利益を上げ続けている一方、国民の所得は減り続け、貧困と社会的格差の拡大が進んでいます。その背景には、小泉内閣、自民党、公明党が進める大企業優遇の労働法制や税制、社会保障の大改悪の影響があります。市民税収入に示されたこの数字は、国政での国民に冷たい政治が数字となってリアルに示されたものであると考えます。税や社会保障における負担の増大については、市長も施政方針の中で触れられており、今後これらについては市民生活に深刻な事態をもたらすことが予想されます。市民生活が危機的な状況に追い込まれる今、今後の市政運営については地方自治法第1条の2に記された住民の福祉の増進を図ることを基本として、悪政の防波堤の役割をしっかりと果たされるよう切に求めるものであります。


 次いで、歳出についてであります。この予算案には子どもの医療費の無料制度の拡充が予定をされています。ことし7月から就学前の乳幼児については、親の収入に関係なく入院、通院とも完全に無料になります。対象者は約16,500人となります。また、住民税非課税の世帯では、さらに小学校6年生まで無料となります。対象者は3,000人です。ゼロ歳児から6歳児を対象に、所得制限や一部負担のない医療費助成は県内初めてであります。私たち日本共産党市会議員団は、この間、本会議質問や毎年の予算要望の際にも要望事項として取り上げ、強く求めてきたところであります。市内在住の小学校1年生と1歳の保育園児を持つある母親は、幼い子のちょっとした変化でも母親は不安に思います。小学校低学年までは何かと体調を崩しやすいもの、そんなとき、お金のことを気にしないで、すぐ病院にかかれるのはうれしいことです、助かりますと語っていました。私たち日本共産党も大歓迎であります。学校と子どもたちの安全のために警備員を配置するということについても、学校現場や子ども、保護者などから強い要望があったものであり、決定の仕方は別として評価できるものであります。


 さて、市は新年度予算案で35年間実施してきました敬老優待乗車証を廃止いたします。対象の70歳以上が35,000人になり、制度の継続のために見直したということであります。見直しは市バス以外のTacoバス、神姫バス、山陽バスにも利用できるようになりますが、一部負担が導入をされます。私たち日本共産党市会議員団は1月20日に見直し案に高齢者無料パスの継続を加え、選択できるように市長に申し入れを行いましたが、実現しませんでした。高齢者の間では、無料乗車証の廃止は福祉の後退であり許すことができない。市長は子育て支援は積極的だが、高齢者福祉には冷たいと不満の声が上がっています。また、介護保険法の改正に伴い、自立支援型ホームヘルプ事業やいきいき体操を廃止する予定であります。いずれの事業もこれまで関係者に大変喜ばれ、歓迎されてきたものであり、継続すべき事業であります。利用されてきた市民の声を紹介します。


 3月7日、いつもの血圧測定、問診、体操の後、福祉センターでの体操がなくなるという説明がありました。理由は、ことし4月から介護保険が改正されることに伴い、心身ともに元気で長生きできる活動的な85歳を目指し、介護予防事業が新しくなるということです。突然のことで皆大変驚きました。元気で長生きしたいから体操してるんやないか。障害のある人は、わたしはここだから来れるが遠くなると参加できません。署名運動でもしようかと騒然となったそうであります。高齢者が頑張っているのに、それにこたえようとしないやり方は間違いであると思います。


 次に、人権推進費についてであります。予算案には人権推進委員の報酬1,480万円が計上されています。そして、その目的として住民への正しい人権思想の普及を図るため、自治会等の実施する研修会を推進し、人権に関する指導、助言をするものとしています。私たちは、配置すること自体が問題であると考えていますが、市民に指導、助言するというなら、それなりの資質や能力、高度な教育や研修が必要だと考えますが、ほとんど考慮されていません。PTAの役員で目立った人が、そのまま横滑りしているようなやり方で決められているように見えます。選出については公募し、小論文を書いてもらうなど、選出方法も検討し直すべきであります。また、財政的には経常経費を10%削減するなか、月額9万5,000円は問題があると言えます。


 次に、庁舎南会議室棟整備事業について述べます。確かに、塩害によるプレハブ庁舎の老朽化は激しく、建てかえの必要性については否めません。しかし、提案では単なる庁舎の建てかえだけでなく、その2階に食堂を移転することが含まれています。なぜ、2階部分に食堂を移転しなければならないのか、2階に食堂を移すことを先にありきとして検討されているのではないかとの声もあり、私たちも同感で理解できません。現在の庁舎南会議室棟には総務部情報管理課統計係と工事検査課がありますが、4月以降は緑化公園協会が現在使用している西庁舎2階等を活用すれば、新たな庁舎整備の必要はありません。さらに、先日の本会議でも指摘したとおり、現在、国体推進室が利用している中崎分署は来年以降、使用可能となります。本事業については再検討するべきであります。本庁舎の1階には高年福祉課、障害福祉課を移動し、喫茶の後には障害者用トイレが設置されるということで、一見福祉部門の一元化と狭隘化の解消が図られるかのように見受けられます。高齢者や障害者の立場に立って考えた場合、ワンフロアで用件が済むことが一番の配慮であり、ユニバーサルデザインの実現につながるものと一定評価するものであります。ですから、食堂を移転することについても一定理解するところでありますが、先に述べた理由により南会議室棟については平屋とし、食堂と喫茶のみを移転するべきであります。また、私たちが予算要求などを通じて求めてまいりました住宅リフォーム事業の復活や小中学校における安全衛生委員会の拡充などが行われていないことも問題であります。以上、問題点を指摘し、反対するものであります。


    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−








◎採決





○議長(梅田宏希)    以上で討論を終結し、これより採決に入ります。


 議案第43号は、委員長報告どおり決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔起立多数〕


○議長(梅田宏希)    起立多数。ご着席願います。


 起立多数。よって、議案第43号は委員長報告どおり決しました。


    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−





◎討論





○議長(梅田宏希)    次に移ります。


 議案第4号、同第5号の討論に入ります。通告を受けておりますので、発言を許します。


 椿野利恵議員。


○議員(椿野利恵)登壇  私は、議案第4号、明石市国民保護対策本部及び明石市緊急対処事態対策本部条例制定のこと、また第5号、明石市国民保護協議会条例制定のことについて意見を述べ、反対の態度を表明いたします。


 憲法第9条には戦力を持たない、また国際紛争の解決などとしては武力の行使や威嚇をしないと明記されているにもかかわらず、政府は2003年6月には武力攻撃事態対処法で地方公共団体の責務や国民の協力などを規定いたしました。また、2004年6月には国民保護法を成立させ、国民の命、身体及び財産を保護し、国民生活に及ぼす影響を最小化するためという口実に、ここでも地方公共団体が担う役割や具体的な措置を規定してきましたが、そもそもこれら有事に対する法令は憲法違反であることは明確であります。今回の2つの議案は、このような経過の中で提案されたと考えましても、我が党の本会議質問や総務常任委員会質問の中でも明らかになったのは、明石市に武力攻撃など起きることは想定しがたいということであります。大野理事が委員会で他市で起きた被害の救援も三本柱の一つと答弁されましたが、これは救援は防災対策の中で十分に対応できるのではないでしょうか。政府は一連の有事法制によって日本に直接攻撃が及んでいない事態、いわゆる予測事態でも発動する。また、アメリカ軍が先制攻撃戦争を行った場合でも発動するとの見解を持っています。動員対象は都道府県、市町村、そして民間企業、指定公共機関、住民にまで及んでいきます。国民保護計画は市民を守るのではなく、アメリカの起こす戦争にすぐに動員できる体制をつくることにほかなりません。今、世界の流れが戦争をなくす方向を目指す、この時期にあえて武力攻撃などを想定した国民保護法は時代錯誤であります。また、現実離れもしています。保護計画は国の事務であり、地方自治体に押しつけたものの、その策定期限も定められていないことが明らかになりました。急いで策定する必要はありません。明石市民は、軍需工場があったために明石大空襲を経験いたしました。二度と戦争を引き起こす事態は大反対であります。そして、市民運動で核非武装都市宣言を全国に先駆けて行いました。今こそ広く市民の意見を聞き、平和都市を目指すべきであることを述べまして反対討論を終わります。


○議長(梅田宏希)    次に、永井俊作議員、発言を許します。


○議員(永井俊作)登壇  市民ネットの永井でございます。議案第4号並びに議案第5号について反対の意見を述べさせていただきたいというふうに思います。2004年に制定されました武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律、いわゆる国民保護法による国民保護指針や兵庫県の国民保護計画に沿って、明石市も国民保護計画を策定をする協議会並びに対策本部を設けようとしています。しかし、議案第4号並びに議案第5号が本会議で承認をされますと、設置をされます協議会で策定をされる国民保護計画は議決案件ではなく報告で済まされ、本定例市議会が我々議員の意見を言う最終の機会になってしまいます。このような手続のあり方にまず反対をしたいというふうに思います。


 そもそも、2000年にアーミテージ・レポートが日米安保条約を強化をするために集団的自衛権を確立し、有事立法を制定すべきだと我が国に要請をして参りました。そして、2003年に武力攻撃事態対処法など有事3法が制定をされましたが、有事法制の基本である国民保護が後回しになりました。このような政府のスタンスは、防衛官僚を含めて我が国の官僚が、まず国家があり、その国家を統治するのは国家エリート、官僚である、そういった明治憲法型の認識やアメリカの軍事戦略への追随が根底にあるのではないかと危惧をいたしています。また、武力攻撃事態等について敵の軍事組織が着上陸する可能性はないと政府高官も発言をしています。ところが有事法制では、民有地に陣地をつくり、道路を戦車が走り回り、弾丸が飛び交うという本土決戦型の戦闘を想定をしています。これは従来の農業型社会の戦争の発想です。このような発想は防衛官僚の政策水準がお粗末過ぎるか、それとも国民に戦争の危機をあおり防衛予算や権限の維持、拡大をねらったものだと思います。我が国を攻撃するとするならば、自衛隊並びに在日米軍の軍事拠点に弾道ミサイルや戦域核ミサイルを撃ち込むまでもなく、東京や大阪などにミサイル攻撃をすれば十分でありますし、それどころか戦争に至るまでに、有事に迫るという緊迫状況が始まるだけで、資源に乏しく食糧の半分以上を輸入し人口の半分が都市に集中するわが国では、大都市圏を中心にパニックが起こり、1,000万人単位の都市難民により道路網は大渋滞し、食糧やガソリンなどの争奪でストックは底をつき、商業は大混乱、工業生産もストップ、失業者が町にあふれる、そういった状況になってしまいます。阪神淡路大震災時の混乱を思い出すまでもなく、都市型社会は水や電気、ガスなどのライフラインが命綱であり、現在の都市は戦争に耐えられない構造になっています。私は、有事法制による戦争への備えや武力攻撃事態に備える防衛論議より戦争が起こらないために、戦争を引き起こさないために外交レベルで争点を個別的に、しかも着実に解決していく国際政策の構築にもっともっと力を入れるべきだと考えています。当然、国レベルだけでなく、自治体や団体、企業、そしてNGOなど市民活動など多元、重層的な形で国際政策の発信や具体化を強化していくべきではないでしょうか。また、第1次世界大戦での民間人の死者は全体の5%でした。それが第2次世界大戦では48%に、朝鮮戦争では84%に、ベトナム戦争では95%に達しました。これら起こった戦争の経験に基づいて一般市民を守るために策定されたのが、ジュネーブ条約などの戦時国際人道法です。ところが、国民保護法や国民保護計画では国際人道法の具体的な規定が反映をされていません。それどころか、国際人道法の精神に反するものとなっています。文民保護の専門家である日本赤十字社の戦時国際人道法担当者は、自衛隊に住民の避難への協力は国際人道法の基本原則に反する疑いがある。人道法の基本原則は軍隊や軍事施設と文民、民間施設とを明確に区別し、文民や民間施設を軍事攻撃の巻き添えから守ることにあると述べています。また、ジュネーブ条約は住民を被害から守るために、攻撃する側だけでなく攻撃される側にも予防的措置を要請をしているにもかかわらず、自衛隊施設に隣接して住民の居住地域が密集をしている現状が随所に見られるが、これは明らかに国際人道法の原則に反するとも述べています。国際人道法の理念や内容を把握しなければ、住民の犠牲はより深刻になります。そのため、ジュネーブ第1条約第47条では各締結国が軍事さらには非軍事教育において、この条約の理念を広く普及し周知させる義務をうたってます。戦前の日本では、国際人道法や条約に対する無知が捕虜虐待や日本兵の玉砕、自決、そして沖縄戦での10万人を超える住民の犠牲という悲劇を生みました。また、捕虜虐待により戦争犯罪人として断罪された方もいます。このことを教訓として生かさなければならないにもかかわらず、国民保護指針にも、兵庫県の保護計画にも国際人道法に対する問題意識が見られず、軍民分離の原則の観点からの記述や軍事施設への攻撃の可能性やその周辺住民の安全確保策について記述がありません。議案第4号並びに議案第5号を承認し、有事法制を推し進めることは国際法や国際世論を踏みにじり、イラク戦争を引き起こし、米軍再編で自衛隊と一体化を目指すアメリカの軍事戦略に国民や市民を巻き込む危険性があります。さらに、国際人道法に反して作業を進めることは国民や市民の保護を実現できないばかりか、大きな禍根を残すことになることを訴え、反対討論といたします。


    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−








◎採決





○議長(梅田宏希)    以上で討論を終結し、これより一括採決に入ります。


 議案第4号、同第5号の議案2件は、それぞれ委員長報告どおり決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔起立多数〕


○議長(梅田宏希)    起立多数。ご着席願います。


 起立多数。よって、これら議案2件は、それぞれ委員長報告どおり決しました。


 次に移ります。


 おはかりいたします。


 本年受理分の請願受理第1号については、討論を省略し、これより採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(梅田宏希)    ご異議なしと認めます。


 よって、本請願につきましては、討論を省略し、これより採決に入ることに決しました。


 それでは、採決に入ります。


 本年受理分の請願受理第1号は、委員長報告どおり決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔起立多数〕


○議長(梅田宏希)    起立多数。ご着席願います。


 起立多数。よって、本請願は委員長報告どおり決しました。


 次に移ります。


 おはかりいたします。


 平成17年受理分の請願受理第10号につきましては、討論を省略し、これより採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(梅田宏希)    ご異議なしと認めます。


 よって、本請願につきましては、討論を省略し、これより採決に入ることに決しました。


 それでは、採決に入ります。


 平成17年受理分の請願受理第10号は、委員長報告どおり決することにご賛成の方は、ご起立願います。


                 〔起立多数〕


○議長(梅田宏希)    起立多数。ご着席願います。


 起立多数。よって、本請願は委員長報告どおり決しました。


 なお、先ほど継続審査となりました各委員会の所管事務調査につきましては、関係委員会において、閉会中よろしくご審議賜りますようお願いいたします。


    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−





◎議員提出議案第1号のこと





○議長(梅田宏希)    次に移ります。


 議員提出議案第1号、明石市議会委員会条例の一部を改正する条例制定のことを上程議題に供します。


 それでは、提案理由の説明を求めます。


 議案の朗読は省略いたしますので、ご了承願います。


 船津憲二議員。


○議員(船津憲二)登壇  まことに僭越ではございますが、提案者を代表いたしまして、ただいま上程議題に供されました議員提出議案第1号、明石市議会委員会条例の一部を改正する条例制定のことにつきまして、提案理由の説明をさせていただきます。


 本案は、明石市事務分掌条例の一部改正に伴い、常任委員会の名称及び所管を改めるため、条例の一部を改正しようとするものであります。


 議員各位におかれましては、よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げ、簡単ではございますが、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(梅田宏希)    提案理由の説明は終わりました。


 おはかりいたします。


 本案は、都合により質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(梅田宏希)    ご異議なしと認めます。


 よって、本案は質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入ることに決しました。


 それでは、採決に入ります。


 議員提出議案第1号は、原案どおり可決することにご賛成の方はご起立願います。


                 〔起立全員〕


○議長(梅田宏希)    全員起立。ご着席願います。


 全員起立。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。


    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−





◎議員提出議案第2号のこと





○議長(梅田宏希)    次に移ります。


 議員提出議案第2号、さらなる総合的な少子化対策を求める意見書提出のことを上程議題に供します。


 それでは、提案理由の説明を求めます。


 議案の朗読は省略いたしますので、ご了承願います。


 松井久美子議員。


○議員(松井久美子)登壇  まことに僭越ではございますが、提案者を代表いたしまして、ただいま上程議題に供されました議員提出議案第2号、さらなる総合的な少子化対策を求める意見書提出のことにつきまして、提案理由の説明をさせていただきます。


 ご案内のように、2005年版少子化社会白書によると、2004年の合計特殊出生率が1.288と過去最低を更新することにより、これまでの予測より1年早く、ことしには人口減少社会に転じる可能性があると指摘されています。これまでもさまざまな対策が講じられてきましたが、少子化傾向に歯止めがかからず、より効果的な支援策が求められております。そのため、子育てのための経済的支援や環境整備、さらには働き方を見直す社会の構造改革など、総合的な支援策の展開が喫緊の課題となっています。


 したがいまして、さらなる総合的な少子化対策を図るため、意見書記載のとおり政府関係機関に強く要望しようとするものであります。


 議員各位におかれましては、よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(梅田宏希)    提案理由の説明は終わりました。


 おはかりいたします。


 本案は、都合により質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(梅田宏希)    ご異議なしと認めます。


 よって、本案は質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入ることに決しました。


 それでは、採決に入ります。


 議員提出議案第2号は、原案どおり可決することにご賛成の方はご起立願います。


                 〔起立全員〕


○議長(梅田宏希)    全員起立。ご着席願います。


 全員起立。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。


    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−





◎議員提出議案第3号のこと





○議長(梅田宏希)    次に移ります。


 議員提出議案第3号、道路整備に要する財源確保に関する意見書提出のことを上程議題に供します。


 それでは、提案理由の説明を求めます。


 議案の朗読は省略いたしますので、ご了承願います。


 出雲晶三議員。


○議員(出雲晶三)登壇  まことに僭越ではございますが、提案者を代表いたしまして、ただいま上程議題に供されました議員提出議案第3号、道路整備に要する財源確保に関する意見書提出のことにつきまして、提案理由の説明をさせていただきます。


 道路は社会経済活動を支える最も基礎的な施設と言われていますが、この冬の豪雪や一昨年の新潟県中越地震の被災地の状況から、道路の重要性が再認識されたところであります。本市においても、新たな道路整備計画に基づき、計画的かつ効率的な整備促進に努めているところですが、まだまだ十分とは言えない状況であります。また近年、総合的な渋滞対策の推進とあわせ、歩行空間のバリアフリー化や沿道環境の改善など道路整備の果たす役割は広がっており、早急な取り組みが求められております。このような中、国においては道路特定財源を見直し、一般財源化に向けた検討が進められようとしております。


 したがいまして、着実な道路整備の推進に必要な財源を確保するため、意見書記載のとおり政府関係機関に強く要望しようとする次第であります。


 議員各位におかれましては、よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(梅田宏希)    提案理由の説明は終わりました。


 おはかりいたします。


 本案は、都合により質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(梅田宏希)    ご異議なしと認めます。


 よって、本案は質疑、討論並びに関係委員会への付託を省略し、これより直ちに採決に入ることに決しました。


 それでは、採決に入ります。


 議員提出議案第3号は、原案どおり可決することにご賛成の方はご起立願います。


                 〔起立全員〕


○議長(梅田宏希)    全員起立。ご着席願います。


 全員起立。よって、本案は原案どおり可決することに決しました。


 なお、ただいま議決を見ました意見書2件の取り扱いにつきましては、議長にご一任願います。


 以上で、今回招集されました本市3月定例市議会に付議されました案件は、すべて議了いたしました。


 それでは、以上をもちまして本日の会議を閉じ、あわせて今回招集されました本市3月定例市議会を閉会いたします。


 ご苦労さまでございました。


                              午後1時59分 閉会





 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





               明石市議会議長


                      梅 田 宏 希


               明石市議会副議長


                      沢 井 清 美


               署名議員


                      尾 仲 利 治


               署名議員


                      宮 川 勇 司


               署名議員


                      石 井   孝