議事ロックス -地方議会議事録検索-


兵庫県 尼崎市

平成18年  2月 定例会(第4回) 03月24日−06号




平成18年  2月 定例会(第4回) − 03月24日−06号 − P.0 「(名簿)」












平成18年  2月 定例会(第4回)



        第4回尼崎市議会会議録(定例会)第6号

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯議事日程

    平成18年3月24日 午前10時30分 開議

第1 議案第42号 尼崎市消防関係事務手数料条例の一部を改正する条例について

第2 議案第44号 尼崎市立公民館条例の一部を改正する条例について

第3 議案第45号 尼崎市立児童厚生施設の設置及び管理に関する条例を廃止する条例について

第4 議案第46号 尼崎市立老人福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について

第5 議案第50号 尼崎市保健衛生関係事務手数料条例の一部を改正する条例について

第6 議案第57号 尼崎市道路占用料の徴収等に関する条例の一部を改正する条例について

第7 議案第59号 尼崎市水路管理条例の一部を改正する条例について

第8 議案第60号 尼崎市都市公園条例の一部を改正する条例について

第9 議案第61号 尼崎市立魚つり公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について

第10 議案第95号 尼崎市介護保険条例の一部を改正する条例について

第11 議案第93号 尼崎市農業共済事業事務費の賦課総額及び賦課単価について

第12 議案第1号 平成18年度尼崎市一般会計予算

第13 議案第2号 平成18年度尼崎市特別会計国民健康保険事業費予算

第14 議案第3号 平成18年度尼崎市特別会計中央卸売市場事業費予算

第15 議案第4号 平成18年度尼崎市特別会計用品調達事業費予算

第16 議案第5号 平成18年度尼崎市特別会計育英事業費予算

第17 議案第6号 平成18年度尼崎市特別会計農業共済事業費予算

第18 議案第7号 平成18年度尼崎市特別会計都市整備事業費予算

第19 議案第8号 平成18年度尼崎市特別会計公共用地先行取得事業費予算

第20 議案第9号 平成18年度尼崎市特別会計中小企業勤労者福祉共済事業費予算

第21 議案第10号 平成18年度尼崎市特別会計公害病認定患者救済事業費予算

第22 議案第11号 平成18年度尼崎市特別会計青少年健全育成事業費予算

第23 議案第12号 平成18年度尼崎市特別会計介護保険事業費予算

第24 議案第13号 平成18年度尼崎市特別会計老人保健医療事業費予算

第25 議案第14号 平成18年度尼崎市特別会計駐車場事業費予算

第26 議案第15号 平成18年度尼崎市特別会計廃棄物発電事業費予算

第27 議案第16号 平成18年度尼崎市特別会計競艇場事業費予算

第28 議案第17号 平成18年度尼崎市水道事業会計予算

第29 議案第18号 平成18年度尼崎市工業用水道事業会計予算

第30 議案第19号 平成18年度尼崎市自動車運送事業会計予算

第31 議案第20号 平成18年度尼崎市下水道事業会計予算

第32 17年請願第1号 劣化ウラン兵器の廃絶等についての請願

第33 陳情第1号 学校施設耐震化対策についての陳情

第34 陳情第2号 学校施設耐震化事業の推進についての陳情

第35 陳情第3号 介護保険制度における国の負担割合引き上げについての陳情

第36 陳情第4号 児童扶養手当の補助金縮減撤回についての陳情

第37 議案第96号 尼崎市教育委員会の委員の任命について

第38 議案第97号 尼崎市監査委員の選任について

第39 諮問第1号 人権擁護委員の候補者の推薦について

第40 議案第98号 兵庫県競馬組合規約の一部変更に関する協議について

第41 意見書案第1号 次世代育成支援策、保育、学童保育施策の推進に係る国の予算拡充に関する意見書について

第42        常任委員会における所管事務の閉会中継続調査について

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯出席議員

 1番     森村太郎君

 2番     寺坂美一君

 3番     土田裕史君

 4番     河村慶彦君

 5番     福島さとり君

 6番     開 康生君

 7番     丸尾 牧君

 8番     弘中信正君

 9番     都築徳昭君

10番     酒井 一君

11番     騰 和美君

12番     長崎寛親君

13番     吉岡健一郎君

14番     丸尾孝一君

15番     前迫直美君

16番     亀田孝幸君

17番     丸岡鉄也君

18番     津田加寿男君

19番     上松圭三君

20番     今西恵子君

21番     広瀬早苗君

22番     義村玉朱君

23番     北村章治君

24番     宮城亜輻君

25番     安田雄策君

26番     下地光次君

27番     杉山公克君

28番     真鍋修司君

29番     蔵本八十八君

30番     北村保子君

31番     早川 進君

32番     高橋藤樹君

33番     辻  修君

34番     塚田 晃君

35番     塩見幸治君

36番     小柳久嗣君

37番     仙波幸雄君

38番     畠山郁朗君

39番     荒木伸子君

40番     谷川正秀君

41番     波多正文君

42番     寺本初己君

43番     高岡一郎君

44番     松村ヤス子君

45番     田村征雄君

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯議会事務局

事務局長    小谷正彦君

事務局次長   辻本 守君

議事課長    高見善巳君

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯地方自治法第121条の規定による出席者

市長      白井 文君

助役      中村 昇君

助役      江川隆生君

収入役     矢野郁子君

特命担当局長  谷口敏郎君

企画財政局長  村山保夫君

総務局長    森  進君

美化環境局長  湊  稔君

医務監     高岡道雄君

健康福祉局長  守部精寿君

市民局長    玉井啓一君

産業経済局長  岩田 強君

技監      松井重紀君

都市整備局長  岡野 清君

消防局長    橋本雅生君

水道事業管理者 阪本茂樹君

自動車運送

事業管理者   喜田完二君

企画財政局

総務部長    福森 務君

企画財政局

総務課長    福井 進君

教育委員会

委員長     岡本元興君

教育長     保田 薫君

選挙管理委員会

委員長     藤田浩明君

代表監査委員  天木 明君

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

(平成18年3月24日 午前10時30分 開議)



○議長(谷川正秀君) これより本日の会議を開きます。

 日程に入るに先立ち、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において森村太郎君及び安田雄策君を指名いたします。

 この際、諸般の報告をいたします。

 監査委員からの報告事件として、報告監第19号 平成17年10月分例月出納検査結果報告ほか4件が提出されております。

 これらの報告は、いずれもお手元に配付いたしておりますから、御清覧願います。

 その他の事項については、事務局長より報告いたさせます。



◎事務局長(小谷正彦君) 御報告いたします。

 現在の出席議員は45人であります。

 次に、本日の議事日程は、配付いたしましたとおりであります。

 報告事項は以上であります。



○議長(谷川正秀君) 日程に入ります。

 日程第1 議案第42号 尼崎市消防関係事務手数料条例の一部を改正する条例についてから、日程第31 議案第20号 平成18年度尼崎市下水道事業会計予算まで、31案を一括議題といたします。

 ただいま議題となっております31案に関し、委員長の報告を求めます。

 畠山予算特別委員長。

   (畠山郁朗君 登壇)



◆38番(畠山郁朗君) おはようございます。

 予算特別委員会を代表して、ただいま議題となっております平成18年度一般会計予算を初めとする31案につきまして、審査を行いました経過の概要並びにその結果を御報告申し上げます。

 本市財政は、歳入面では、これまで減少してきた市税収入の回復が見込まれるものの、臨時財政対策債を含めた地方交付税は減少し、収益事業収入についても、競艇事業の売り上げ状況を反映し、大きく減少しております。また、歳出面では、人件費は減少しているものの、扶助費は依然として増加し、さらにアスベスト対策関係経費が新たに必要となるなど、さまざまな課題を抱えております。この収支不足に対応するため、財政調整基金を全額取り崩し、また、市債充当率のかさ上げなどによる市債発行、外郭団体に対する建設償還金補助金の繰り延べ、不動産の売り払いなど種々の財源対策を行うことにより、収支均衡を確保したところでありますが、依然として危機的な財政状況にあることに変わりはありません。

 そうした中、今後のまちづくりを展望する中で、間断なき取り組みが必要な課題に対応するため、地域の安全安心の確保及び市民の健康づくり、子育て不安の解消と市民の期待にこたえる学力向上、活力あるまちづくりを目指した産業振興などに対して重点的に取り組むこととしております。

 本委員会におきましては、去る3月3日以降、かかる認識のもとに、行財政問題、保健福祉問題、教育問題、環境問題、都市基盤整備と産業振興などに係る各種施策と予算配分などについて、また、18年度予算案を初めとする諸案件が、現下の厳しい財政状況にあって、本市まちづくりの基盤をかため、諸課題を解決するに資するものかどうか、さらには、市政執行に当たっての市長初め理事者各位の基本的な姿勢、考え方について、分科会審査や総括質疑を通じて慎重にただしてまいったのであります。

 こうした審査を踏まえて、各会派代表による意見表明を行ったのでありますが、その中で、行財政問題については、公共用地の売却方法、地域振興センターの運営方策と市民への十分な周知、教育費の構成比率の増加理由、市債の発行管理などについて、教育問題については、児童生徒の学力の向上と教員の資質向上、学力・生活実態調査結果の活用方策、計算科創設事業の拡充などについて、保健福祉については、国民健康保険料の低減策、介護保険料の引き上げと介護予防への取り組み、障害者自立支援法施行に伴う支援策、アスベスト健康被害対策、子育て支援策などについて、産業振興については、若年者の就労支援、技術開発への支援、株式会社エーリックへの支援などについて、このほか、競艇事業の経営改善、市民懇話会と議会との関係、市報あまがさきの発行回数の見直し、特別土地保有税問題への対応などについて、それぞれ意見、要望等が提起されたのであります。

 これらの質疑、意見の詳細につきましては、既に御承知のとおりでありますので、報告を省略いたしますが、かかる審査の経過の中で、議案第1号の一般会計予算に対して5人の委員から修正案が提出されましたので、31案とあわせて修正案の採決に入り、最初に、議案第1号に対する修正案を起立採決の結果、起立少数により、本修正案を否決すべきものと決し、原案を起立採決の結果、起立多数により、原案のとおり可決すべきものと決したのであります。

 次に、議案第57号及び同第16号を一括して、また、議案第2号を起立採決の結果、起立多数により、原案のとおり可決すべきものと決し、最後に、残り27案は、いずれも異議なく原案のとおり可決すべきものと決したのであります。

 以上、報告を終わります。(拍手)



○議長(谷川正秀君) 委員長の報告は終わりました。

 委員長報告に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

 質疑なしと認めます。

 これより採決に入ります。

 最初に、議案第57号及び同第16号の両案を一括して起立により採決いたします。

 両案に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。

 両案を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

   (賛成者 起立)



○議長(谷川正秀君) 起立多数であります。

 よって、両案は、委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第1号及び同第2号の両案を一括して起立により採決いたします。

 両案に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。

 両案を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

   (賛成者 起立)



○議長(谷川正秀君) 起立多数であります。

 よって、両案は、委員長の報告のとおり可決されました。

 続いて、残り27案を一括して採決いたします。

 27案に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。

 27案を委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(谷川正秀君) 異議なしと認めます。

 よって、27案は、委員長の報告のとおり可決されました。

 なお、さきほど議案第95号 尼崎市介護保険条例の一部を改正する条例が原案可決されたことに伴い、予算特別委員会に付託されております陳情第5号 介護保険料引き上げ幅の圧縮等についての陳情は、請願・陳情取扱要綱のみなし規定が適用され、不採択となりますので、御承知おき願います。

 日程第32 17年請願第1号 劣化ウラン兵器の廃絶等についての請願から、日程第36 陳情第4号 児童扶養手当の補助金縮減撤回についての陳情まで、5件を一括議題といたします。

 ただいま議題となっております5件は、付託委員会の委員長から、今会期中に審査を終了することは困難であるので、閉会中の継続審査に付されたい旨の申出書が提出されております。

 よって、会議規則第94条第2項の規定により、お諮りいたします。

 5件は、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(谷川正秀君) 異議なしと認めます。

 よって、5件は、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。

 日程第37 議案第96号 尼崎市教育委員会の委員の任命についてから、日程第39 諮問第1号 人権擁護委員の候補者の推薦についてまで、3件を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 白井市長。

   (白井 文さん 登壇)



◎市長(白井文さん) ただいま上程の議案第96号、議案第97号及び諮問第1号の人事案件3件につきまして、提案理由を御説明申し上げます。

 まず、議案第96号 尼崎市教育委員会の委員の任命についてでございます。

 このたび、小西加保留さんの任期が満了いたしますが、引き続き適任と認め、任命いたしたいと存じます。

 次に、議案第97号 尼崎市監査委員の選任についてでございます。

 平成18年3月31日をもって天木明さんが退職いたしますのに伴い、その後任といたしまして、須賀邦郎さんを適任と認め、選任いたしたいと存じます。

 次に、諮問第1号 人権擁護委員の候補者の推薦についてでございます。

 このたび、福田芳治さん及び寺谷すみこさんの任期が満了いたしますのに伴い、その後任といたしまして、東洋さん及び榎本純子さんを適任と認め、委員の候補者として法務大臣に推薦いたしたいと存じます。

 よろしく御賛同くださいますようお願い申し上げます。



○議長(谷川正秀君) 説明は終わりました。

 これより質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております3件については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(谷川正秀君) 異議なしと認めます。

 よって、3件については、委員会への付託を省略することに決定いたしました。

 これより3件を個別に採決いたします。

 最初に、議案第96号を採決いたします。

 議案第96号は、これに同意することに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(谷川正秀君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第96号は、これに同意することに決定いたしました。

 次に、議案第97号を採決いたします。

 議案第97号は、これに同意することに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(谷川正秀君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第97号は、これに同意することに決定いたしました。

 次に、諮問第1号を採決いたします。

 諮問第1号は、異議なしと答申することに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(谷川正秀君) 異議なしと認めます。

 よって、諮問第1号は、異議なしと答申することに決定いたしました。

 日程第40 議案第98号 兵庫県競馬組合規約の一部変更に関する協議についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 白井市長。

   (白井 文さん 登壇)



◎市長(白井文さん) 議案第98号 兵庫県競馬組合規約の一部変更に関する協議につきまして、提案理由を御説明申し上げます。

 本件は、兵庫県の副出納長の設置及び定数に関する条例の廃止に伴い、同組合の規約の一部変更について、兵庫県及び姫路市と協議するものでございます。

 よろしく御審議を賜り、御賛同くださいますようお願申し上げます。



○議長(谷川正秀君) 説明は終わりました。

 これより質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

 質疑なしと認めます。

   (「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(谷川正秀君) 安田雄策君。



◆25番(安田雄策君) この際、動議を提出いたします。

 ただいま議題となっております議案第98号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会への付託を省略し、直ちに採決されることを望みます。

   (「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(谷川正秀君) 荒木伸子さん。



◆39番(荒木伸子さん) ただいまの安田雄策さんの動議に賛成いたします。



○議長(谷川正秀君) ただいま安田雄策君から、議題となっております議案第98号については、委員会への付託を省略し、直ちに採決されたいとの動議が提出され、所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。

 よって、本動議を直ちに議題とし、採決いたします。

 お諮りいたします。

 本動議のとおり決することに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(谷川正秀君) 異議なしと認めます。

 よって、本動議は可決されました。

 したがいまして、議案第98号については、委員会への付託を省略し、直ちに採決に入ることに決定いたしました。

 これより採決に入ります。

 議案第98号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(谷川正秀君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第98号は、原案のとおり可決されました。

 日程第41 意見書案第1号 次世代育成支援策、保育、学童保育施策の推進に係る国の予算拡充に関する意見書についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 長崎寛親君。

   (長崎寛親君 登壇)



◆12番(長崎寛親君) ただいま議題となっております次世代育成支援策、保育、学童保育施策の推進に係る国の予算拡充に関する意見書について、提案理由を御説明申し上げます。

 近年我が国では、少子化が急速に進行しており、このことが今後我が国社会経済の根幹を揺るがしかねない深刻な事態を招くことが懸念されているところであります。

 そうした中、国においては、子育てしやすい社会環境の整備を図るため、平成15年に次世代育成支援対策推進法が制定され、現在、国と地方自治体、さらには事業者が力を合わせて次世代育成支援策を推進することが重要な政策課題となっております。

 次世代育成支援対策推進法では、それぞれの自治体に次世代育成支援策の推進に係る行動計画の策定が義務づけられ、子育て環境の整備に向けた各自治体の努力が求められておりますが、超少子化時代を迎えた今、すべての自治体が施策の前進を図るには、国家的な財政の後押しが不可欠と言えます。

 また、地域の子育て支援の中核と言える保育所や学童保育に対する住民の期待はますます高まっており、本市においても、待機児童の解消や多様化する保育ニーズへの対応を図るため、老朽化した保育所の建てかえに順次取り組んでいるところでございます。

 しかしながら、17年度においては、保育所整備に係る自治体から政府への申請額が、当年度に創設された次世代育成支援対策交付金の予算枠をはるかに超えてしまい、整備計画の見直しを余儀なくされるなど、自治体における保育環境の改善に向けた取り組みに大きな影響を及ぼす事態となっております。

 よって、政府におかれては、こうした状況を十分認識し、次世代育成支援策、保育並びに学童保育施策の推進に係る予算を拡充されるよう要望しようとするものであります。

 以上、よろしく御賛同賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。(拍手)



○議長(谷川正秀君) 説明は終わりました。

 これより質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 質疑はありませんか。

 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております意見書案第1号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(谷川正秀君) 異議なしと認めます。

 よって、意見書案第1号については、委員会への付託を省略することに決定いたしました。

 これより採決に入ります。

 意見書案第1号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(谷川正秀君) 異議なしと認めます。

 よって、意見書案第1号は、原案のとおり可決されました。

 日程第42 常任委員会における所管事務の閉会中継続調査についてを議題といたします。

 常任委員会の所管事務の変更に伴い、該当する委員長から、お手元に配付いたしております申し出一覧表のとおり、常任委員会における所管事務の閉会中の継続調査の変更について申し出があります。

 よって、会議規則第94条第2項の規定により、お諮りいたします。

 委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(谷川正秀君) 異議なしと認めます。

 よって、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決定いたしました。

 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。

 今期定例会の会議に付議された事件は、すべて議了いたしました。

 この際、市長からあいさつのため発言を求められておりますので、これを許します。

 白井市長。

   (白井 文さん 登壇)



◎市長(白井文さん) それでは、私から一言お礼のごあいさつを申し上げます。

 2月20日からの今期定例会は、長きにわたる日程でございましたけれども、本日、閉会を迎えることとなりました。

 この間、議員の皆様におかれましては、終始熱心な御審議をいただきまして、先ほど平成18年度予算案を初め、御提案申し上げました案件について御賛同いただきました。本当にありがとうございました。

 御承知のとおり、日本経済は緩やかな回復基調にあるものの、地方を取り巻く社会経済環境は依然として厳しく、三位一体の改革など、予断を許さない状況が続いております。

 一方、本市におきましては、経営再建プログラムの着実な推進により、財政再建団体転落の危機は一応回避できましたが、財政構造上、実質的な収支均衡をとれる状況までは至っておらず、今後ともさらなる行財政改革に取り組んでまいらなければなりません。

 このように依然として厳しい状況にありますが、平成18年度の市政運営に当たりましては、今議会を通していただきました御意見、御指摘を受けとめ、尼崎市の財政再建と自治基盤の確立に向け、全力で取り組んでまいります。

 議員の皆様におかれましては、なお一層の御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げまして、私からのお礼のごあいさつとさせていただきます。

 本当にありがとうございました。



○議長(谷川正秀君) 閉会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。

 去る2月20日に開会いたしました第4回尼崎市議会定例会は、平成18年度予算を初め、上程されましたすべての案件の審議を本日ここに終了いたしました。

 この間、議員各位におかれましては、終始熱心に御審議をいただきますとともに、円滑な議会運営に格別の御協力を賜りましたことに感謝申し上げます。

 また、市長を初め理事者の皆様におかれましては、本定例会において議員各位から述べられました意見、要望事項につきましては真摯に受けとめ、今後の行財政運営に当たられますとともに、さらなる市政の発展により一層の熱意を持って努力されますことを強くお願いを申し上げまして、閉会に際しましてのごあいさつとさせていただきます。

 ありがとうございました。



○議長(谷川正秀君) これをもって第4回尼崎市議会定例会を閉会いたします。

(平成18年3月24日 午前10時55分 閉会)

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

議長   谷川正秀

議員   森村太郎

議員   安田雄策