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兵庫県 姫路市

平成17年第4回定例会(第1日11月29日)




平成17年第4回定例会(第1日11月29日)





 
         出 席 議 員 (43人)





 1番  宮 本 吉 秀       23番  八 木 高 明


 2番  北 野   実       24番  今 栄 進 一


 3番  久保井 義 孝       25番  吉 沢 昌 彦


 4番  細 野 開 廣       26番  西 田 啓 一


 5番  杉 本 博 昭       27番  福 本 正 明


 6番  竹 内 英 明       28番  谷 内   敏


 7番  阿 山 正 人       29番  小 椋 庄 司


 8番  西 本 眞 造       30番  安 田 佳 子


 9番  宮 下 和 也       31番  山 本 道 人


10番  井 上 和 郎       32番  大 脇 和 代


11番  梅 木 百 樹       33番  藤 本   洋


12番  藤 田 洋 子       34番  松 浦   貢


13番  谷 川 真由美       35番  藤 岡 亮 子


14番  山 崎 陽 介       36番  水 野 守 弘


15番  木 村 達 夫       37番  西 村 智 夫


16番  八 木 隆次郎       38番  山 下 昌 司


17番  松 葉 正 晴       39番  大 倉 俊 已


18番  蔭 山 敏 明       40番  灘   隆 彦


19番  今 里 朱 美       41番  松 田 貞 夫


20番  増 本 勝 彦       42番  清 水 利 昭


21番  吉 田 善 彦       43番  竹 中 隆 一


22番  桂   隆 司





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         事 務 局 職 員 出 席 者





 事務局長    藤  尾  民  夫


 次  長    梅  澤  二  郎


 議事課長    垣  内  孝  之


 議事係長    寺  西     一


 主  任    上  田  憲  和


 主  事    岡  田  篤  志


 主  事    川  口  大  輔


 主  事    藤  原  正  俊





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       会議に出席した市長、吏員及び委員





 市長             石  見  利  勝


 助役             嵯  峨     徹


 助役             米  田     洋


 収入役            高  原  義  久


 教育長            高  岡  保  宏


 代表監査委員         野  本     博


 生活安全監          河  原  啓  二


 技術管理監          秋  村  成 一 郎


 水道事業管理者        柴  垣  富  夫


 交通事業管理者        松  本  孝  年


 企画財政局長         石  田  哲  也


 総務局長           南  都     彰


 市民局長           今  村  清  貴


 環境局長           原     達  広


 健康福祉局長         松  本  健 太 郎


 産業局長           本  上  博  一


 都市局長           瀧  川  吉  弘


 都市整備局長         茅  嶋  重  男


 建設局長           岡  野  耕  三


 下水道局長          黒  田     覚


 消防局長           大  和  裕  史


 行政システム改革本部副本部長 山  名  基  夫





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     議 事 日 程





第1日(11月29日(火)) 午前10時開会


〇市長あいさつ


〇議長あいさつ


〇開   会


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定


日程第3 諸 報 告


日程第4 議案第175号〜議案第253号及び報告第35号〜報告第43号


日程第5 県知事提出議案第1号〜県知事提出議案第3号


日程第6 議案第254号〜議案第257号


〇散   会


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                 議事順序





1 市長あいさつ


2 議長あいさつ


3 開   会


4 会議録署名議員の指名


5 会期の決定


6 諸 報 告


7 議案第175号〜議案第253号及び報告第35号〜報告第43号、


  県知事提出議案第1号〜県知事提出議案第3号


  並びに議案第254号〜議案第257号


 (1) 一括上程


 (2) 提案理由説明


 (3) 討論(議案第254号、議案第255号及び議案第257号)


 (4) 採決(議案第254号〜議案第257号)


8 散   会








◎市長あいさつ





○(石見利勝市長)(登壇)


 開会に先立ち、一言ごあいさつを申し上げます。


 本日、平成17年第4回姫路市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様方にはご参集いただきありがとうございます。


 今定例会には、家島町、夢前町、香寺町及び安富町との合併に伴う条例の制定並びに改正を初めとして、補正予算、公の施設の指定管理者の指定などの案件を提出いたしております。


 議員の皆様方におかれましては、よろしくご審議いただき、原案にご理解とご賛同を賜りますようお願い申し上げます。


 以上、簡単ではございますが、開会のあいさつといたします。よろしくお願いいたします。


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◎議長あいさつ





○(福本正明議長)


 開会に先立ちまして一言ごあいさつを申し上げます。


 本日ここに、平成17年第4回姫路市議会定例会が招集されましたところ、議員の皆様方には、ご出席をいただき、まことにありがとうございます。


 本日提案されます案件は、平成17年度姫路市一般会計補正予算を初め、条例の制定・改正など合わせて95件でございます。いずれも重要な案件でありますので、慎重にご審議いただきますようよろしくお願い申し上げ、簡単ではございますが、開会のごあいさつにかえさせていただきます。


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     △午前10時0分開会


○(福本正明議長)


 ただいまから、平成17年第4回姫路市議会定例会を開会いたします。


 これより本日の会議を開きます。


 これより日程に入ります。


 本日の日程は、お手元に配付しております議事日程に記載のとおりであります。


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◎日程第1


  会議録署名議員の指名





○(福本正明議長)


 まず日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、


   久保井 義 孝  議員


   阿 山 正 人  議員


   井 上 和 郎  議員


 を指名いたします。


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◎日程第2


  会期の決定





○(福本正明議長)


 次に日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今定例会の会期は、本日から12月19日までの21日間としたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


       (「異議なし」の声あり)


○(福本正明議長)


 ご異議なしと認めます。


 よって、そのように決しました。


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◎日程第3


  諸 報 告





○(福本正明議長)


 次に日程第3、諸報告であります。


 お手元に配付のとおり、監査委員から監査の結果についての報告がありました。


 以上で諸報告を終わります。


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◎日程第4


  議案第175号〜議案第253号及び報告第35号〜報告第43号


 日程第5


  県知事提出議案第1号〜県知事提出議案第3号


 日程第6


  議案第254号〜議案第257号





○(福本正明議長)


 次に日程第4、議案第175号から議案第253号まで、及び報告第35号から報告第43号まで、日程第5、県知事提出議案第1号から県知事提出議案第3号まで、並びに日程第6、議案第254号から議案第257号までをまとめて議題といたします。


 これより理事者に提案理由の説明を求めます。


 嵯峨助役。


○(嵯峨 徹助役)(登壇)


 ただいま上程されました議案のご説明を申し上げます。


 議案第175号は、平成17年度姫路市一般会計補正予算についてであります。


 第1条、歳入歳出予算の補正は4億1,066万2,000円の増額で、補正後の予算規模は1,815億3,512万5,000円となります。


 それでは、事項別明細書に従いまして、歳出からご説明申し上げます。


 第15款、総務費につきましては、合併に伴う市議会議員増員選挙に係る準備経費として1,090万円を計上しております。


 第20款、民生費につきましては、生活保護費の増額、3億9,976万2,000円を計上いたしております。


 次に、歳入についてご説明申し上げます。


 第55款、国庫支出金2億9,982万1,000円は、歳出でご説明申し上げました生活保護費に係る財源として制度に基づき計上したものでございます。


 第80款、繰越金1億1,084万1,000円は、今回の補正に係る所要一般財源として平成16年度決算剰余金を充当しようとするものでございます。


 1ページに戻りまして、第2条、繰越明許費は、合併に伴う市議会議員増員選挙に係る準備経費につきまして、翌年度に繰り越して執行いたしたく、繰り越しの予算措置をお願いするものでございます。


 続きまして、一般議案のご説明を申し上げます。


 議案第176号、姫路市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例につきましては、市の機関等に係る申請、届け出、その他の手続等について電子情報処理組織を使用する方法、その他の情報通信の技術を利用する方法により行うことができるようにするための共通事項を定めることにより、市民の利便性を向上させるとともに、市政運営の簡素化及び効率化を図ろうとするものでございます。


 議案第177号、住民票等の住所の表示の変更に伴う関係条例の整理に関する条例につきましては、住民票等の住所の表示が変更されたことに伴い、これに準じて条例中の施設の所在地の表示を改めるものでございます。


 議案第178号、姫路市個人情報保護条例につきましては、情報化の急激な進展や国における個人情報の保護に関する法律の制定など社会情勢の変化に対応した個人情報保護制度を構築するため、現行の姫路市個人情報保護条例を廃止し、新たに本条例を制定するものでございます。


 議案第179号、姫路市情報公開条例の一部を改正する条例につきましては、指定管理者制度の導入に伴い、指定管理者による指定管理業務に係る情報の公開について規定する等の改正を行うものでございます。


 議案第180号、姫路市屋外広告物条例の一部を改正する条例につきましては、屋外広告物法の改正に伴い、屋外広告業の営業について届け出制を登録制に改めるとともに、無登録で営業した者等に対する罰則を設けるほか、必要な改正を行うものでございます。


 議案第181号、姫路市再開発住宅及びコミュニティ住宅条例の一部を改正する条例につきましては、再開発住宅及びコミュニティ住宅の空き住宅及び空き店舗を解消するため、一般入居者に係る家賃の額を引き下げるとともに入居等の条件を緩和するほか、必要な改正を行うものでございます。


 議案第182号から議案第217号までは、いずれも家島町、夢前町、香寺町及び安富町との合併に伴い、条例を制定し、または改正するものでございます。


 それでは、概要を申し上げます。


 議案第182号、姫路市財産区特別会計条例につきましては、夢前町及び香寺町の編入後の鹿谷財産区、中寺財産区及び香呂財産区について、それぞれ特別会計を設けるものでございます。


 議案第183号、姫路市財産区管理会条例の一部を改正する条例につきましては、家島町及び夢前町を編入した後の坊勢財産区及び置塩財産区に、編入前と同様に財産区管理会を設けるものでございます。


 議案第184号、姫路市市税条例の一部を改正する条例につきましては、新たに入湯税を設けるとともに、4町の編入に伴う経過措置を設けるほか、市民税に係る減免制度の一部を廃止するものでございます。


 議案第185号、姫路市職員定数条例の一部を改正する条例につきましては、4町の編入に伴い市長部局等の職員の定数を増加するとともに、業務の減少に伴い水道局及び交通局の職員の定数を減少するものでございます。


 議案第186号、姫路市国民健康保険条例の一部を改正する条例につきましては、保健事業に診療所の設置を加えるとともに、夢前町、香寺町及び安富町の住民であった者に係る保険料の算定について、一定の間、市長が別に定める保険料率を適用するなど4町の編入に伴う経過措置を設けるものでございます。


 議案第187号、姫路市手数料徴収条例の一部を改正する条例につきましては、家島町の編入に伴い本市が行うこととなる船員法等に基づく事務のうち、船員手帳の交付事務等について手数料の額を定めるほか、姫路港・家島港間における公用船による遺体の輸送手数料の額を定めるものでございます。


 議案第188号、姫路市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例につきましては、家島町の編入に伴い、し尿処分手数料の額を定めるほか、編入前の家島町及び安富町の区域において排出される一般廃棄物をそれぞれの区域で処理する場合のごみ処理手数料は、当分の間、従前の額とするものでございます。


 議案第189号、姫路市工場立地促進条例の一部を改正する条例につきましては、夢前町の編入日前に夢前町企業誘致条例の規定により夢前町長が奨励措置を行うことが適当と認めた企業については、同日以後も同条例の規定に基づき奨励措置を行うこととするものでございます。


 議案第190号、姫路市建築確認申請手数料等徴収条例の一部を改正する条例につきましては、都市計画区域外の区域で行われる開発行為の許可申請の審査に係る手数料の額を定めるものでございます。


 議案第191号、姫路市地区計画の区域内における建築物等の制限に関する条例の一部を改正する条例につきましては、香寺町の土師集落地区計画及び岩部集落地区計画の区域内における建築物の用途、敷地及び構造に関する制限について定めるもののほか、香寺町の編入に伴う経過措置を設けるものでございます。


 議案第192号、姫路市特定公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例につきましては、安富町が設置している特定公共賃貸住宅を引き続き本市が設置する特定公共賃貸住宅とするものでございます。


 議案第193号、姫路市営住宅管理条例の一部を改正する条例につきましては、4町が設置している町営住宅を引き続き本市が設置する市営住宅とするとともに、編入の際現に各町の区域に存する普通市営住宅に入居している者の家賃について、一定の間、特例の額を適用するなど4町の編入に伴う経過措置を設けるほか、太市住宅及び刀出住宅を廃止するものでございます。


 議案第194号、姫路市都市計画下水道事業受益者負担金条例の一部を改正する条例につきましては、受益者負担金を徴収することができる区域に編入前の香寺町の区域を加え、その負担金の額を定めるものでございます。


 議案第195号、姫路市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、水道事業の給水区域等を変更するとともに、簡易水道事業を設置するものでございます。


 議案第196号、姫路市給水条例の一部を改正する条例につきましては、編入前の各町の区域に係る水道料金について、一定の間、特例料金を適用するなど4町の編入に伴う経過措置を設けるものでございます。


 議案第197号、姫路市消防団条例の一部を改正する条例につきましては、編入前の各町の区域ごとに消防団を設け、その定員を定めるものでございます。


 議案第198号、姫路市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、消防署の管轄区域に編入前の4町の区域を加えるものでございます。


 議案第199号、姫路市防災会議条例の一部を改正する条例につきましては、防災会議の委員及び幹事の定数を増員するものでございます。


 議案第200号、姫路市の議会の議員及び長の選挙における選挙運動用自動車の使用及び選挙運動用ポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する条例につきましては、ポスター掲示場が500以下の選挙区における選挙運動用ポスターの作成に係る公費の支払い限度額を定めるものでございます。


 議案第201号、姫路市農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部を改正する条例につきましては、農業委員会の選挙による委員の定数を増員するものでございます。


 議案第202号、姫路市農業委員会の委員の選挙区の設定等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、編入前の4町の区域について選挙区を設定するものでございます。


 議案第203号、姫路市農業委員会の部会の委員の定数条例の一部を改正する条例につきましては、新たに農業振興部会を設けるほか、既存の部会の委員の定数を改めるものでございます。


 議案第204号、姫路市行政手続条例の一部を改正する条例についてから議案第217号、姫路市文化財保護条例の一部を改正する条例についてまでは、いずれも4町の編入に伴う経過措置を設けるものでございます。


 議案第218号、土地の取得につきましては、都市計画道路大塩曽根線事業用地として、本市大塩町字天神150番1ほか13筆、合計6,309.55平方メートルの土地を取得するものでございます。


 議案第219号から議案第242号までは、姫路市花の北市民広場ほか67施設の指定管理者を指定するものでございます。


 議案第243号、播磨中央広域行政協議会を設ける市町の数の減少及び同協議会の規約の変更に関する協議につきましては、合併に伴い、家島町、夢前町及び香寺町が同協議会を脱退すること等について関係市町で協議するものでございます。


 議案第244号、神崎郡市川町外四ケ市町共有財産一部事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更につきましては、合併に伴い、香寺町が一部事務組合を脱退すること等について関係市町で協議するものでございます。


 議案第245号、中播農業共済事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更につきましては、合併に伴い、夢前町、香寺町及び安富町が同事務組合を脱退すること等について関係市町で協議するものでございます。


 議案第246号、神崎郡南部斎苑事務組合への姫路市の加入につきましては、合併に伴い、香寺町が同事務組合を脱退し、新たに本市が加入することについて、関係市町で協議するものでございます。


 議案第247号、中播衛生施設事務組合への姫路市の加入につきましては、合併に伴い、夢前町及び香寺町が同事務組合を脱退し、新たに本市が加入することについて、関係市町で協議するものでございます。


 議案第248号、くれさか環境事務組合への姫路市の加入につきましては、合併に伴い、夢前町及び香寺町が同事務組合を脱退し、新たに本市が加入することについて、関係市町で協議するものでございます。


 議案第249号、宍粟環境事務組合への姫路市の加入につきましては、合併に伴い、安富町が同事務組合を脱退し、新たに本市が加入することについて、関係市町で協議するものでございます。


 議案第250号、町の設定、町及び字の区域の変更並びに字の廃止につきましては、中播都市計画事業別所土地区画整理事業の施行に伴い、事業の施行区域及びその周辺において、別所町佐土一丁目ほか7町を設定し、別所町佐土新ほか4町及び46の字の区域を変更し、7の字を廃止するものでございます。


 議案第251号、町の設定及び字の廃止につきましては、合併に伴い、編入前の4町の大字を廃止するとともに、当該大字の区域をもって新たに町を設定し、その名称は、それぞれ廃止前の大字に編入前の各町の名称を冠することとするものでございます。


 議案第252号、土地改良事業の計画の概要を定めることにつきましては、本市書写に所在する新池の改修事業を施行するに当たり、当該事業の計画の概要を定めるものでございます。


 議案第253号、議決更正につきましては、平成15年12月15日に議決をいただきました議案第129号、新最終処分場埋立地整備工事請負契約につきまして、契約金額を1,671万3,078円増額するものでございます。


 議案第254号、姫路市職員給与条例の一部を改正する条例につきましては、国家公務員の給与の改定が行われましたので、これに準じて本市の職員の給与を改定するほか、必要な改正をするものでございます。


 その主な内容は、第1は、本年12月分から、すべての給料表の給料月額及び扶養親族である配偶者に係る扶養手当の額を引き下げること。


 第2は、一般職員の勤勉手当について、平成17年度12月期の支給割合を引き上げるとともに、平成18年度以降における6月期と12月期の支給割合の配分を変更するほか、再任用職員の勤勉手当について、17年度以降の12月期の支給割合を引き上げること。


 第3は、本年12月分から医師以外の期限付職員の給料の支給限度額を引き下げることでございます。


 なお、給料表、扶養手当及び医師以外の期限付職員の給料の改定は本年12月から実施することとしております。本年4月からの年間で見て、公務員の給与と民間の給与を均衡させる観点から、本年12月期の期末手当の額において調整措置を講ずることとしております。


 議案第255号、姫路市議会の議員の報酬等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、期末手当について、平成17年度12月期の支給割合を引き上げるとともに、平成18年度以降における6月期と12月期の支給割合の配分を変更するものでございます。


 議案第256号、特別職の職員で常勤の者の給与に関する条例の一部を改正する条例につきましては、前議案でご説明申し上げました議員の期末手当に係る改正と同様の改正を行うものでございます。


 議案第257号、姫路市立学校職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、議案第254号でご説明しました一般職の職員の給与に係る改正と同様の改正を行うとともに、本年12月期の期末手当の額において調整措置を講ずるものでございます。


 報告第35号から報告第43号までは、いずれも専決処分の報告についてでございまして、市長の専決処分事項に関する条例の規定に基づき、法律上市の義務に属する損害賠償額の決定又は市営住宅の管理上必要な訴えの提起もしくは和解につき、専決処分いたしましたので、そのご報告をするものでございます。


 続きまして、兵庫県知事から提出されております議案についてご説明申し上げます。


 県知事提出議案第1号、姫路市鹿谷財産区議会設置条例につきましては、夢前町を編入した後の鹿谷財産区に、編入前と同様に財産区議会を設けるものでございます。


 県知事提出議案第2号、姫路市中寺財産区議会設置条例につきましては、香寺町を編入した後の中寺財産区に、編入前と同様に財産区議会を設けるものでございます。


 県知事提出議案第3号、姫路市香呂財産区議会設置条例につきましては、香寺町を編入した後の香呂財産区に、編入前と同様に財産区議会を設けるものでございます。


 以上、簡単でございますが、議案の説明を終わります。何とぞ、よろしくご審議をいただきまして、原案にご議決賜りますようお願い申し上げます。


○(福本正明議長)


 以上で提案理由の説明は終わりました。


 次に、議案第254号から議案第257号までについて、これより質疑に入ります。


 ご発言はございませんか。


       (「なし」の声あり)


○(福本正明議長)


 ご発言がありませんので、質疑を終了いたします。


 この際、お諮りいたします。


 本件については、委員会付託を省略したいと思います。


 これにご異議ございませんか。


       (「異議なし」の声あり)


○(福本正明議長)


 ご異議なしと認めます。


 よって、そのように決しました。


 これより討論に入ります。


 ご発言はございませんか。


 33番 藤本 洋議員。


○(藤本 洋議員)


 私は、日本共産党議員団を代表して討論を行います。議員の皆さんのご賛同をよろしくお願いいたします。


 議案第254号、姫路市職員給与条例の一部を改正する条例について、議案第257号、姫路市立学校職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例について、及び議案第255号、姫路市議会議員の報酬等の一部を改正する条例について反対します。


 最初に、議案第254号、257号に反対する第1の理由は、小泉内閣の公務員の総人件費削減という政策方針に沿った内容となっていることであります。


 これらの条例は、人事院が国家公務員の2005年度(平成17年度)の月給を0.36%、1,389円引き下げるよう国会と内閣に勧告、法改正が行われ、これに準じて改定されるもので、配偶者手当も500円引き下げられます。1948年(昭和23年)に勧告制度が始まって以来、02年度(平成14年)、2003年(平成15年)に続く三度目の賃下げ勧告による賃金改定です。しかも、不利益不遡及の原則を覆して給与の減額分を4月にさかのぼって期末手当から減額するものであり、容認することができません。約3,700人余の市職員と市立学校職員の勧告前後の平均年間給与差は4千数百円の減額となります。あわせて、この改定に準拠する公共サービスにかかわる労働者も含めて、その家計消費を低迷させます。


 さらに、民間労働者の賃下げ圧力となり、官民あわせての賃下げ競争という悪循環をもたらし、社会全体の給与水準を引き下げ、地域経済の停滞と悪化を招くことになります。このような議案に同意することはできません。


 第2に、人事院は、この勧告で来年度以降の実施分として給与構造の見直しを打ち出しています。その内容は、給与水準の4.8%の引き下げ、30代半ば以上の号俸を最大7%引き下げる給与カーブのフラット化、成果主義賃金の導入、最大18%もの地域間格差を持ち込む地域手当制度の導入などです。端的に言えば、一般職員や地方の職員の賃金を引き下げ、財源を国に引き上げ、中央官僚を優遇しようとするもので、地方切り捨て政策であります。同時に、政府・財界は公務員の総人件費削減を2007年度以降の消費税率引き上げを含む増税目指す改革と一体と位置づけているように、国民と公務員を分断し、小さな政府の名で一層の社会保障費削減と消費税増税負担増を迫ろうとしています。


 現在の人事院の姿勢は、このような政府・財界の意を受けて、これを先取りする役割を果たしています。そもそも人事院は、公務員労働者の労働基本権の代償機関であり、対政府との関係では独立性を確保し、労働者の利益を擁護する立場にあります。このたびのような大幅賃下げ勧告などを行うことは、人事院創設の趣旨にも反するものです。したがって、人事院が本来の役割を果たす立場に立つことを求めるべきであります。


 次に、議案第255号について、この条例は、市議会議員の2005年度、平成17年度の期末手当を年間合計4.4月から4.45月へ、0.05カ月分を増額し、この12月期に支給しようとするもので、その金額は一般議員の場合4万2,240円となります。議員報酬の変化がありませんから、そのまま年間収入に反映されます。市関係職員の年間収入が減額となり、特別職においても期末手当を市長は20%、助役15%、収入役及び教育長は10%、みずから減額しています。改定後の市長の年間給与は6.1%減となります。市民の理解と納得を得るためにも少なくとも議員の期末手当を据え置くべきだと考えます。


 また、議会の議員の報酬額並びに市長、助役、収入役の給料額について、意見を聞くために、姫路市特別職報酬等審議会の早期開催を求めて、この議案に反対します。


 以上で、討論を終わります。


○(福本正明議長)


 以上でご発言が終わりましたので、討論を終了いたします。


 これより採決に入ります。


 まず、議案第256号を採決いたします。


 本件は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。


       (「異議なし」の声あり)


○(福本正明議長)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本件は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第254号、議案第255号及び議案第257号、以上3件をまとめて採決いたします。


 本件は、原案のとおり可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。


       (起  立)


○(福本正明議長)


 起立多数であります。


 よって、本件は原案のとおり可決されました。


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○(福本正明議長)


 以上で本日の日程は終了いたしました。


 お諮りいたします。


 明日11月30日から12月4日までの5日間は、議案調査等のため休会をいたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


       (「異議なし」声あり)


○(福本正明議長)


 ご異議なしと認めます。


 よって、そのように決しました。


 次の本会議は、12月5日午前10時から再開いたします。


 本日は、これで散会いたします。


     △午前10時31分散会


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 地方自治法第123条第2項により署名する。





  姫路市議会議長       福   本   正   明





  会議録署名議員       久 保 井   義   孝





   同            阿   山   正   人





   同            井   上   和   郎