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兵庫県 姫路市

平成17年特別会計決算審査特別委員会( 9月28日)




平成17年特別会計決算審査特別委員会( 9月28日)





平成17年9月28(水)


 


特別会計決算審査特別委員会


平成16年度特別会計決算審査について


〇再会10時00分





○市民局  


 10時00分


 職員紹介


〇決算説明  10時01分


 ・議案第141号平成16年度姫路市国民健康保険事業特別会計決算認定について


◎質疑  10時23分


○問  


 交付金を連合会からもらっているが、どんな計算をしているのか。


○答  


 医療費70万円を超えた分について、10分の6が共同事業交付金として入ってきている。


○問  


 収納対策指導員はどんな方法で指導しているのか。


○答  


 集金担当と指導担当に分かれている。集金担当は各家庭を回っている。指導担当は電話で納付依頼している。


○問  


 分割納付もあるのか。


○答  


 話し合いの中で納付計画を立てて納めてもらうことになっている。


○問  


 歩合制か。


○答  


 基本給と能率給である。満額の限度額は24万円である。基本給は2万円、能率給が、納付世帯数、件数、金額の割合であり、要綱で定めている。


○問  


 満額の人はいるのか。


○答  


 納付計画どおり100%達成しないといけないので、満額の人はいない。


○問  


 平均支給額はいくらか。


○答  


 16年度、集金担当、月167,417円、納付指導担当、94,279円である。


○問  


 不当利得返還金何件ぐらいあるのか。


○答  


 一般で524件、退職者で91件である。


○問  


 レセプト点検の相手先、単価はどうなっているのか。


○答  


 メディカルケアーに委託をしている。予算で1件16.8円。決算で11.5円であった。


○問  


 出産育児一時金、件数は。


○答  


 1,200件予定して867件であった。対象になる全員に渡している。


○問  


 市全体の出生数はわかるか。


○答  


 動態調査によると出生届が出ているのは4,994人である。


○問  


 不当利得返還はどういうことで生じるのか。


○答  


 国保の人が社会保険に変わったのに国保を使った場合である。


○問  


 いつもこの程度の返還があるのか。


○答  


 いつもこの程度である。


○問  


 レセプト点検の相手先は以前からメディカルケアーか。


○答  


 15年度からである。17年度はジャパンメディカルネットワークである。


○問  


 メディカルケアーはどこにあるのか。


○答  


 大阪府箕面市に本社がある。


○問  


 毎年、入札をしているのか。


○答  


 毎年している。


○問  


 昨年の委員長報告のなかで滞納対策について、きちんと基準を作って体制を整えられたいとの要望があったが、どういう状況なのか。また、高額所得の人で払わない人に対する対策どうなっているのか。


○答  


 昨年、基準づくりということがあったが、滞納者個々の状況が違うのでで、一定の基準をつくるのは難しい。差し押さえや呼び出しを行う等の努力をしている。15年度2件差し押さえ、112万円収納した。16年度は差し押さえ1件、納付要求等147件している。平成17年度は現在2件差し押さえをしている。高所得者については、前年の所得で世帯ごとであるので、難しい状況があるのでご理解願いたい。


○問  


 91,838世帯の加入があるが、その所得階層別の状況はどうなっているのか。


○答  


 後で資料として出す。


○問  


 年々軽減対象者数が増加しているが、国保の加入者数の増と比較してどうか。


○答  


 被保険者数は15年度から16年度の伸び率は1.49%、軽減対象者数は7.3%である。


○問  


 加入者の生活状態が厳しくなり、所得が100万円以下の方が半分以上だと思う。そういう現状を踏まえた対策が必要でないのか。企業のリストラで社会保険から国保に入る人がどんどん増えている。そして、高齢者と低所得者が圧倒的に多くなり、運営そのものが成り立っていかない状態になりかけている。


○答  


 確かに国保加入者の所得は落ちてきている。リストラ、失業等によって社会保険から国保に入ることによってさらに悪くなっている。一人当たりの所得の伸び率は12年度に0.1%減、13年度5.2%、14年度3.5%と毎年一人当たりの所得は減ってきている事実である。その結果保険料の軽減者数もふえたのが実態である。


○問  


 国が何とかしなくてはいけないとの動きがあるが、どのように考えておられるのか。


○答  


 近畿都市国民健康保険協議会、全国市長会等を通じて毎年のように、国民皆保険制度であるので将来的には国が保険者となって一本化してほしいと要望をしている。


○問  


 地方自治体によってはもう運営ができないところがかなり出てきている。その中でひとつのステップとして都道府県対の国保にするとの動きが強まっている。それについては、いろいろ意見はあるところであるが、そういう状況は知っているのか。


○答  


 知っている。今年の7月にも近畿国民健康保険協議会で保険者の都道府県単位への拡大と給付等の業務の移管について要望を出している。


○問  


 窓口交付について、一定の根拠、基準を決めてやられていると思うが、それを明らかにしてほしい。


○答  


 過年度分に滞納のある世帯で4期以上滞納している場合、過年度分の滞納がなく現年度分3期以上滞納がある人が窓口交付の対象となっている。


○問  


 どういう場合に正規証を交付されるのか。短期証、資格証明書の交付基準を具体的に教えてほしい。


○答  


 過年度分の完納し、現年度分4期分以上完納している人には正規証を郵送する。滞納が1年以上経過したものについては資格証明書、短期証の交付である。その場合でも2分の1以上の納付が確認できたらそれを除外する等いろんな場合がある。


○問  


 短期証交付1カ月、2カ月、4カ月の区別はどうしているのか。


○答  


 納付者との話し合いや履行状況等により担当者で判断している。


○問  


 担当者の判断といっても一定の基準を設けているはずだ。


○答  


 短期証については、毎月納付があれば同じものを更新していく。分納の履行が定期的に行われなくなったら、順次4カ月は2カ月、2カ月の人は1カ月に順次短くなる。


○問  


 1年以上滞納している人について、たとえいくらかでも入れたら1カ月の短期証を交付するのか。いつも窓口でいつももめている。


○答  


 基本的には未納額の半分を入れてもらうようにお願いしている。しかし、半分を入れられるということは余りないので、当面半年あるいは次の保険証更新までの納付計画を立てていただいている。今必要である方については当月末までの保険証、もしくは1カ月の短期証を出している。ただ、その際には必ず保険料を納付していただいて交付するようにしている。


○問  


 たとえ千円でも出せば、月末までの保険証を出してくれるのか。


○答  


 千円だったらいいのか。1万円だったらいいのかとの質問をよくいただくが、担当者としては、納期が到来する金額よりも納める金額の方が多くないと未納が解消されないので、それ以上を納めてくださいと指導している。納付額一律で保険証が交付されるのでなく、未納額とか今後発生する保険料の月額によって変わってくる。


○問  


 国民の命を預かる保険制度である。基本的に保険証は全員に交付するのが、基本でなくてはいけないと一貫して言っている。収納対策の努力は高く評価する。しかし、同時に国民皆保険制度の立場から言ったときに保険証が結局もらえなくて、そのために命を落としたケースも全国的には生まれている。窓口交付、1カ月の短期証を交付するしないの問題については慎重にやってもいたい。


○答  


 言われることは理解できるが、公平性の観点もあるので窓口対応に当たりましては、言われたことに十分留意しながら窓口対応を進めていきたい。


○要望  


 困っている人に対しては暖かい手を差し伸べさしのべなくてはいけない。そのことが行政の仕事であると思う。一律にやっていたらえらいことになる。そのへんをよく考えてほしい。


○問  


 一般会計繰入金があるが、法令に決まっているものだけである。それ以外で一般会計から繰り入れているのはあるのか。


○答  


 制度上以外で繰り入れているのは、その他一般会計繰入金の6億4千万である。


○問  


 それは県市共同事業でやっているものである。姫路市独自で繰り入れているのはあるのか。


○答  


 市独自の繰入はない。


○問  


 資料を見ると一般会計からの繰入金額が神戸市では一人当たり30,464円、姫路市では20,024円である。1万円以上の差があるのはどうしてか。


○答  


 神戸市は赤字補てんの繰入を行っていると聞いている。


○問  


 神戸市は決められた以外に少しでも市民の負担を軽くするということで、財源の許す限り繰り入れている。姫路市は一貫して決められた分しか入れないと言ってきているが、姫路も是非考えてほしい。


○答  


 繰入金を中核市で比較すると、36位中18位である。県下25市中12位である。決して少ない繰入額と考えていない。


○問  


 法令以外に一般会計から繰り入れている都市が全国的にはたくさんある。


○答  


 国保に加入されている人は人口比で36%ぐらいである。その人のために一般会計からむやみに税金を入れることは余りにも危険であると思う。できるだけ避けたい。


○問  


 加入世帯ではどのくらいか。


○答  


 51%ぐらいである。


○要望  


 所得100万円以下の人が過半数を超えているのが現状である。低所得者と高齢者が主体の国保であるから、払いたくても払えない現状がある。そういう中で少しでも負担を軽くする制度をとっている市が全国にたくさんある。一度、こういう声を局長から市長に言ってほしい。国の制度以外に入れたらペナルティがかかると言うが、神戸市はペナルティがかかってない。その気になればできる。要望しておく。


○問  


 40代、50代の人がリストラで国保に切り替えるとの話があったが、前年分の収入が対象で保険料が高額になるケースがあると思う。そした場合に減免の対象から外される。そんな場合どういう対応をされているのか。


○答  


 退職されて入られるときには、社会保険を任意継続されるか、国保に入るかということを窓口で試算をし、有利な方に入るように指導している。


○問  


 リストラされて厳しい状況の中では再就職ができない。そういう人にはどういう対応をされているのか。件数はわかるか。


○答  


 件数は把握のしようがない。今年失業されて3カ月以上無職であれば減免の対象になる。前年の所得に退職金は入っていない。


○問  


 医療費の通知がされているが、国や県、個人の負担について細かく内訳を知らせてもらうことできないのか。


○答  


 公費負担の区分をお知らせすることは考えていない。本人が混乱して苦情が多く出たという他都市の事例がある。本市では今のままで通知をさせていただきたい。


○問  


 一度検討してもらいたい。


○答  


 姫路市としては他都市の状況も見ているが、反対にサービスをしていたが、戻している方が多い。検討するのは難しいと思う。


○問  


 個人的に問い合わせたらわかるのか。


○答  


 本人にはお教えする。


○問  


 バスの中に中つり広告をしているが、なぜ神姫バスと市バスで値段が違うのか。


○答  


 安い市営バスだけにすることはできない。


○問  


 神姫バスに対しては、高齢者バス優待事業やレトロバスの運行も委託している。また同じ市内を走っているのだから、市バスと同じ値段にしてもらうように一度話をしたらどうか。


○答  


 一度申し入れをさせていただきたい。


○問  


 医療費の通知のサイクル短くならないのか。


○答  


 2カ月単位で年6回通知をしている。


○問  


 毎月にできないのか。


○答  


 全部で6万通発送するので郵送料の関係もある。レセプトは医療機関から国保連合会に回り、そこから各市町村に来る。2カ月間タイムラグが生じる。毎月通知することも可能であるが、2カ月単位にさせていただいている。


○問  


 一般会計からの繰入金で職員給与費等繰入金3億7,200万円あるが、等とは何か。


○答  


 賦課徴収費、収納率の向上対策等の経費等である。


○要望  


 現年分の収入率が上がっているが、相変わらず収入未済額が25億もある。収入未済額はいつも問題になっている。調整交付金が減額になっているが、現年度分90パーセントの基準を何とか達成するよう、努力されたい。あわせて低所得者層にたいする支援、配慮をお願いしたい。


〇市民局終了11時43分


〇休憩11時43分


〇再開13時00分


○建設局  


 13時01分


 職員紹介


〇決算説明13時01分


 ・議案第146号平成16年度姫路市駐車場事業特別会計決算認定について


◎質問13時07分


○問  


 利用台数が前年度に比べ1万台近く減っている。平均回転率も下がっている。利便性向上などに努力しているのか。


○答  


 16年度については新たな施策はなかった。それまではFMGENKIでのPRや大きな看板の設置、自動発券機の設置をしてきた。


○問  


 国の補助金でつくられた駐車場で、周辺の駐車場に影響を及ぼさないようにと駐車料金に制限があり、なおかつ駐車台数を確保しなければならない。なんとか突破する方法はないのか。利用者が銀行などに行くにしても周辺の駐車場に停めるほどの時間もいらないが、路上駐車もできない。市の駐車場最初の30分ほど無料で停められたら便利だと思う。そうすれば利用台数の増加につながるのではないか。料金体系がどこまで足かせになるのか研究してみたらどうか。


○答  


 指摘のとおり、周辺の駐車場に影響を与えない範囲で料金設定をしなければならない。どこまで料金改定を自由にできるかという問題がある。現在は最初の1時間まで400円、その後30分ごとに200円という料金設定になっている。全体の利用時間や割引率についても許可が必要で、また、最初の30分を無料にすると減収になると予想される。減収になっても最終的な償還ができるという証明をする必要がある。かなり関与されている。


○問  


 最初の30分を無料にしたら減収になるというシミュレーションをしているのか。PRになると思う。計画をつくれないことはないと思う。


○答  


 整理してシミュレーションをしてみたいと思う。


○要望  


 30分無料になることによってどれだけ停めてくれるか市場調査をしないと、どんどんジリ貧になる。早く手を打ってほしい。


○答  


 検討する。


○問  


 市債残高が16億から17億円残っている。借り替えができないのか。高い利率で借りている。


○答  


 下水道や水道という公的なものについては借り替えが認められたが、駐車場は認められていない。利用者増や広告も検討していきたいが、国の関与もあるので償還が終わらないことには自由にならない。この駐車場は道路構造物付属施設としてつくられている。


○問  


 民間から借りた者は借り替えができて国からのものはできないということか。繰り上げ償還してはどうか。


○答  


 公的資金について、繰上げ償還の場合は当初予定利息を返さないといけない。結局は同じだけ返すことになる。


○要望  


 国はあくどいということか。財政健全化の特別会計があるとはいえ、できるだけ赤字幅を削減するよう努力してほしい。赤字幅がどんどんふえている。


○問  


 償還は平成29年までと去年答弁しているが、額はもっとふえるのか。


○答  


 最新の予測では最終赤字額は12億2500万円になりそうだ。


○問  


 減らす努力をしているのか。


○答  


 している。


○意見  


 努力の跡が見えない。


○答  


 光熱費や清掃費の見直しをしている。千姫カードのポイント利用も引き続き行っている。


○問  


 千姫カードなどの利用はふえているか。


○答  


 プリペイドカードの利用は平成15年度730人から平成16年度921人に、千姫カードの利用は平成15年度118万5000人から平成16年度119万7000人にそれぞれ増加している。


○要望  


 商店街活性化とも絡んでくる。何か言い方法を考えなければならない。頑張ってほしい。


○問  


 駐車場の管理者は何人か。


○答  


 誘導等を含め7人だ。できるだけ少なくしている。


○問  


 大手前通りで市の協賛イベントがあるときに、利用はふえているのか。


○答  


 ザ・祭り屋台in姫路やお城まつりの時は道を止めてしまうので車が入らない。イベントの日には減っている。


○意見  


 ザ・祭り屋台の実行委員会からいくらかもらってもいいのではないか。


○委員長  


 利用できる方策を考えればいい。


○問  


 24時間営業にしないのか。


○答  


 人件費がかかってしまう。道路に付属した施設で短時間利用してもらうという意味合いから、24時間営業はそぐわないと思う。平成9年の料金改定により、22時から7時までの料金を改定。出し入れはできないが安くなっている。


○問  


 料金を周辺の民間駐車場と比較するとどうか。


○答  


 だいたい1時間300円から400円、450円のところもある。高すぎるということはない。


○意見  


 周辺に影響を与えない範囲で料金を考えるべきだ。


○問  


 周辺駐車場の経営者と話し合いをしているのか。


○答  


 今までに民間駐車場組合と話はしていない。平成9年に300円から400円に値上げした時には民間からの陳情があった。


○意見  


 イーグレの駐車場と値段の差がある。同じぐらいにすべきだ。一台でも多くとめてもらう努力をすべきだ。


○問  


 都市整備公社とは料金の計算方法がちがうのか。


○答  


 個別に積算している。


○問  


 予算には大幅な台数減を考慮していないのか。


○答  


 していない。


○問  


 指定管理者の導入は可能か。


○答  


 これは道路法により市が管理者となっている施設なので、指定管理者制度にはなじまない。


○問  


 満車になったことはあるのか。


○答  


 花見の時には駐車台数が多い。


○委員長  


 利用促進のために知恵を出してほしい。


〇終了13時48分


○下水道局  


 13時52分


 職員紹介


〇決算説明13時54分


 ・議案第135号平成16年度姫路市下水道事業特別会計決算認定について


 ・議案第136号平成16年度姫路市前処理場事業特別会計決算認定について


 ・議案第137号平成16年度姫路市水洗便所普及奨励事業特別会計決算認定について


◎質問14時24分


○問  


 P2の下水道使用料の収入未済額1億6615万5548円は、長期滞納なのか。水道局の1ヵ月の月締めのずれによるものか。


○答  


 水道局に委託しているので3ヵ月滞納すると停水される。したがって長期滞納は発生しにくい。滞納分のうち1億6300万円の収入未済があったが、8月末までの努力で9300万円まで減らした。


○問  


 P24の前処理場事業の使用料徴収経費は組合に支払っているのか。もう少し安くならないか。


○答  


 組合への報奨金で、組合で一括納付してもらい100分の5を返還しているが、この効果で現年収納率99.7パーセントとなっている。これをなくして収納率95パーセントを維持できるかはわからない。


○要望  


 次回の料金改定時に再考してほしい。使ったものは払ってもらうのが建前だ。


○問  


 処理水売却収入は大塩ゴルフ場からの収入もあると思うが、値切ってこないのか。


○答  


 処理水売却収入は、中部衛生センターへ月63万円、年官756万円で、姫路ウォーターフロントへは月9万6600円、年間115万9200円売却している。これらは定額である。


○要望  


 平成17年に借換え債を認めてもらった。今後も積極的に借り替えの要望をして金利負担軽減に努めてほしい。


○答  


 毎年日本下水道協会を通じて総務省に要望している。できる限り要望を続けたい。


○要望  


 前処理場事業の累積赤字について財政健全化特別会計からの繰り入れが最終年度になる。以後、累積赤字を出さないようにしてほしい。


○答  


 平成17年度で累積赤字が解消される。今後も高木・高木川西前処理場の統廃合により経費の節減を図る。個々の前処理場については、井戸水の節減や薬品を変更して処理効率を上げるなど努力する。


○問  


 前処理場の汚泥処理に16年度はどれだけ経費がかかっているか。下がっているのか。


○答  


 前処理場の維持管理経費は16年度は1トンあたり439円だ。汚泥処理で中国産のコークス燃料を使用しているが、中国政府が輸出許可証の発行を止めたことからかなり高額になってしまった。


○問  


 前処理場使用料は17年度は200円だが、今後はどうなるのか。


○答  


 17年度までの5年間は決まっている。来年度以降については兵庫県、業界を含めて調整中だ。


○問  


 累積赤字が解消されるが料金と経費の乖離でこれ以上赤字は広がらないのか。


○答  


 平成18年度は料金改定する。また前処理場の統廃合など努力するので、特別な事情がない限り経営は悪くならないと思う。


○問  


 単年度収支がとれて健全化特会でいけるということか。


○答  


 できるだけ料金改定等で赤字幅を減らしていく。今以上に悪くはならない。いろんな努力をしている。18年度の統廃合では維持管理費が5500万円程度減るという試算をしている。


○問  


 赤字は一般会計から補てんするのか。


○答  


 そういうことになる。料金改定については業界にも説明している。世界の流れは多国間交渉から2国間自由貿易に向かい、資格製品の価格も2国間で決められる流れになっている。自由貿易になると比較業界も厳しい状況になる。


○問  


 水洗便所普及奨励事業特別会計の執行率が28.4パーセントと低い。貸付金の件数の傾向はどうなっているか。


○答  


 下水道事業は現在調整区域に入っている。水洗化便所改造資金は無利子だが、農村部では敷地も広く費用もかかるため借りにくいようだ。また、農村部では借金を嫌う傾向もある。貸付件数は毎年減少傾向だ。


○問  


 水洗化は95パーセントほどだったが残りの対象地域はどうなっているのか。その貸付金の対象を教えてほしい。


○答  


 対象は未接続の8140世帯だ。貸付対象の傾向としては、平成15年度で217設備で事業費7495万9000円、平成16年度で174設備で事業費6181万3000円となっている。法律では3年以内に水洗化しなければならない、となっており、3年経過しても接続していないものが問題であり、4254件となっている。今後、鋭意、水洗化を促進したい。


○問  


 水洗便所普及奨励事業特別会計は、特別会計にする必要があるのか。


○答  


 特別会計については、行革でも、下水特会の中の一部でやっても良いのではないかとの意見もある。よく検討して対処したい。


○問  


 エースは下水道事業団から県に移管されたが、どの程度の経費削減効果があったのか。


○答  


 背景から言うと、移管前は脱水ケーキは1トンあたり3万3620円だった。下水道事業団は赤字経営で施設が傷んでも更新できない状況だったのでそれを5万2000円程度に値上げしたいとのことだったが姫路市としてはとても応じられない。姫路市での買い取り、起債や交付税措置も考えていたが、財務省が繰上償還を認めなかったが、約2年の交渉の結果、総務省が債務と施設の移管について交付税措置を認めるようになった。下水特会については経費算出が複雑になるので簡単にはどの程度とは出てこない。前処理特会については平成14年度から15年度にかけて2億数千万円の繰り出し減になっている。さらに承継の負担金も減っていく。


○問  


 下水が通っているのに水洗化がまだの地域はどういうところに偏っているのか。


○答  


 団地が開発されて浄化槽対応の地域に未接続の偏りがあるが、順次指導し、接続に向かっている。


○問  


 妻鹿の水洗化の時期と計画はどうなっているのか。


○答  


 妻鹿は道が狭く工事がしにくく、家屋への影響等を考えなければならないので着手に時間がかかった。工法を検討しながら工事を進めている。平成15年度から着手し、国道の北側は平成20年度をめどに進めている。地元の自治会にも理解を得て努力している。


○問  


 公園のトイレで水洗化されていないところが20数ヵ所あるが、下水は通っているのに水洗化されていないのは何ヵ所か。


○答  


 公園の管理は建設局だ。下水道局は要望のあるところはできるだけ水洗化している。


○委員長  


 前処理場事業特別会計の経営については、今以上に経費の節減に努め、少しでも赤字を減らすように取り組んでほしい。


〇終了15時05分


○要望  


 工事請負の明細をもう少し詳しく添付するようにしてほしい。


○副収入役  


 工事請負は同一様式でやっている。請求行為自体は間違っていない。


○委員長  


 参考資料が不親切ということだ。


〇現地視察について


 中央卸売市場と大手前地下駐車場を視察することに決定


〇散会15時09分