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兵庫県 姫路市

平成17年鉄道高架対策特別委員会( 9月16日)




平成17年鉄道高架対策特別委員会( 9月16日)





平成17年9月16日(金)


 


鉄道高架対策特別委員会


付託議案審査について


〇開会9時58分





○都市整備局  


 9時59分


 提案理由説明


 議案第155号 平成17年度姫路市一般会計補正予算(第2回)


◎質問  10時32分


○問  


 内々環状西線は国道2号と十二所前線が対面交通になることを前提にしている。国道2号を四車線にしないと対面にはできない。道路を拡幅するのは可能なのか。不可能であれば、どういう交通処理を考えているのか。


○答  


 拡幅ができるのか、また、どういう交通処理をすればよいのか、時間をいただいて検討したい。


○問  


 十二所前線がイベントゾーンのところで曲がっている。城南線は曲がっているところをまっすぐになるよう工事した。市民からすれば安全な道路にしてほしい。まっすぐな道路に変更できるのか検討を進めてほしい。


○答  


 十二所前線はいろいろと検討した結果、現在の線形が一番よいという判断で計画決定をし、事業を進めている。直線に変更するとなると、事業への影響が大きいので、現計画のまま進めたい。


○問  


 都心部まちづくり構想(案)について、回遊のための施策が何かを書かなければならない。もっと緻密なものを出してほしい。


○答  


 回遊性については城と駅、イベントゾーン、駅西を通るルートで回遊ルートができるようにしたい。


 都心の店は郊外店との商品の差別化を考えるなど、人を呼び戻す工夫をしていただき、行政としても大手前通りのオープンカフェなど都心の賑わいの演出を支援していきたい。


○問  


 よほど魅力がないとまちの賑わいは出てこない。中心市街地へ来てもらうために姫路市民だけでなく、周辺の市町の人々に対して、実態調査はしたのか。


○答  


 どのセクションになるかわからないが、実態調査することによって、姫路の魅力発見につながればと思う。


○問  


 中心市街地活性化のためには、そこに店を出している人が、そこに住まなければならない。そうしないと街の活力が出ない。そういうことを懇話会の中で構想に入れていかなければならないのではないか。


○答  


 懇話会のメンバーに市商連の会長もいるため、そのような内容も議論するように伝えたい。


○問  


 姫路市都心部まちづくり構想(案)の13ページにおいて、行政が考えている民間というのは何を指しているのか。


○答  


 行政が関与しない部分は民間と考えている。


○問  


 それぞれの具体的な役割分担は。


○答  


 昭和63年3月新都市拠点整備事業の計画の中で、官民の役割分担が出てきた。その後の見直しにおいてもイベントゾーンは市が用地取得し、公共が整備する。コアゾーンの内、当時の清算事業団、現在の鉄道運輸機構、の土地は民間、との役割分担は変わっていない。市は規制誘導方策を検討することによって官民協調のまちづくりを進めようとするものである。


○問  


 コアゾーンに関して、民間との協議があったのか。


○答  


 鉄道運輸機構に、民間業者から土地を売ってほしいとの申し出が1件あった。姫路市が計画している土地利用にそぐわないところには売らないようにしてほしいと鉄道運輸機構にお願いしている。


○問  


 買うとすれば、総額でいくら位になるのか。


○答  


 金額は鉄道運輸機構からは教えてもらえない。


○問  


 15ページにおいてドーム系ホールと、この段階での案とはどう違うのか。


○答  


 1万人収容の多目的ドーム系ホールのような大規模な施設を作る予定はない。


○問  


 投資額はどうなるのか。


○答  


 投資額についてはまだ検討していない。


○問  


 財源はどこからか。


○答  


 合併特例債を使うことも考えている。


○問  


 駅からの動線は、どのようにするつもりか。


○答  


 今のところは何らかの形で歩行者動線を確保したいと考えている。


○問  


 18ページにおいて、内々環状西線にさまざまな活用が可能な広幅員の歩道を配置するとあるが、何に活用するのか。


○答  


 オープンカフェなど活性化につながるような活用をしていきたい。


○問  


 国道2号の一方通行解除に向けての要望活動とあるが、どのような要望活動を行うのか。


○答  


 県の公安に一方通行解除の要請を行っているが、なかなか見通しはたたない。


○問  


 イベントゾーンのおおよその投資額を算出して、行政意思を明確にしなければならないと思うが。


○答  


 総投資額は定かではないが、前のドームが約100億円であり、そんな大きな額にしようという考えはない。


○要望  


 国道2号の対面化は、ただ要望するだけでは無理である。具体的な形で、意思を伝えていくべきではないか。協議会のようなものを作ってほしい。


○問  


 駅ビルを建設するのか、しないのか、建設するならどういったものを作っていくのか。キャスティ21のすべてのキーが駅ビルだと思う。


○答  


 駅ビルに関する検討会議にJRも参加してもらうよう依頼しているが、今なお参加してもらえない。もう最終決定が必要と認識している。今年度末までには駅ビルをどうするかはっきりしていきたい。


○問  


 JRの状況を考えれば、検討会議の展望がもてるのかどうか。また庁内は構想(案)のように考えているのか。


○答  


 駅ビルは区画整理の移転物件になっているので、仮換地に移す。JRについてもできるだけ参画してもらうように督促していく。


○問  


 播但線と姫新線の設計はいつから入っていくのか。


○答  


 20年度内に播但・姫新の高架の完成を目指すため、設計はあらかた済んでいるのではないかと推測される。


○問  


 それは駅ビルありきで設計されているのか。


○答  


 駅ビルと高架構造物の関係がどうなるかわからないが、コンコースが来る事がはっきりしている。高架構造物の設計に駅ビルがどの程度関係するかはわからない。


○問  


 切替のXデーは決まっているのか。また駅南西部の区画整理はどういうふうに進んでいるのか。


○答  


 Xデーは関係機関で最終調整をやっている段階で、10月中には公表できると思う。南西地区の区画整理事業は、前に説明した区域で、区画整理事業を進めるべく、10月に地元説明会を行う。


○問  


 山電側道及び手柄宮前踏切はどうなるのか。


○答  


 新山電線の西側に6mの側道をつける。南の部分から工事を行う。買収についてはまだ完了していないが、鋭意協議を進め、来年の本線の切替時には宮前踏切に車が通せるようにしたい。


○問  


 宮前踏切は間違いなしに車が通行できるのか。


○答  


 山陽電鉄と協議をしている。


○問  


 用地買収できないと、道路の工事が途中で止まってしまうが、見通しはどうなのか。


○答  


 切替までに整備ができるよう、努力していきたい。


○問  


 将来構想がはっきり示されなければ、交渉も難しいと思う。将来、街が発展する全体的な展望をきっちり示せばいいのではないか。


○答  


 10月の説明会で、道路、公園などの配置関係の図面を地元に示したい。用地買収については、この道路ができなければいけないので、引き続き交渉を進めていきたい。


○要望  


 全体の将来構想を示し、誠意を持って努力してほしい。


○答  


 一方通行解除の問題はどう対応しているのか。


○問  


 一方通行解除については都市局、建設局も関係してくるので、一緒に検討している。


○要望  


 高架及びその後の整備は必ず行わなければならないので、一生懸命してほしい。


○問  


 姫路市都心部まちづくり構想(案)の13ページで既存の地下街については、地下通路での連結を基本に整備のあり方を検討していきます、とあるが、具体的にどうするのか教えてほしい。


○答  


 新駅ビルには地下階もできるだろうし、その地下階と既存の地下街を公共通路でつなぐことを考えている。


○問  


 コアゾーンでの土地利用を規制・誘導する方策の計画をいつごろにたてるのか教えてほしい。


○答  


 できるだけ早く特別用途地区や地区計画などの規制誘導策を考えていきたい。


○問  


 他都市の大規模なゼロベースの高度商業地域開発で成功した事例はあるのか。


○答  


 特別用途地区の事例は調べていないが、地区計画では失敗した例はあまり聞いていない。


○問  


 民間の立地意欲を高めるような支援、優遇策等についてはどんなものがあるのか。


○答  


 民都機構による低利の融資などを考えたい。


○問  


 コアゾーンの様々な施設を、地区計画のしばりをかけた上で誘致できるのか心配している。姫路市が土地を買ったほうが早いのではないか。市が直接介入したほうがいいと思う。あくまで民間に土地を買ってもらうのか、考えを聞かせてほしい。


○答  


 市が土地を買収する場合は公共目的を明確にしなければならない。コアゾーンの場合、行政のなじみにくいジャンルであるため、民間主導でお願いしたい。行政は支援策を考えたい。最終的にコアゾーンの土地に民間が入ってこない場合、行政での対応も検討したい。


○意見  


 大きな企業がコアゾーン全体を開発するのが一番よいが、それは厳しいのではないか。市が土地を買い、主導していくのが一番早いと思う。これにはトップの決断が重要だと思う。内部での意思統一が必要である。方針転換をするのであれば、市長の任期の間に方向性をきちんと立てて、次の選挙で信を問うことが必要であると思う。


○問  


 構想の期間を10年で設定しているが、その根拠は。


○答  


 計画の構想のスパンは10年である。高架が完成してから10年位が一つの区切りではないかと思っている。


○問  


 市独自だけでなく、外に多くの相手がいる事業がたくさんある。10年というのは安易だと思う。


○答  


 民間にとって何年間でどのような街になるというイメージを提示するのが必要だと思う。


○問  


 パブリックコメントではどのくらい件数がきているのか。


○答  


 15日現在で提出されているものが3通で7件である。


○問  


 どういった内容のものがきているのか。


○答  


 提出されたものの内容は、国道2号の一方通行を解除してほしい、大手前通りと高尾線の接続の関係、家老屋敷跡公園に江戸時代を再現した商店街を作ってほしい、都心部全体で城下町の雰囲気を最大限に引き出した街づくりをしてほしい、駅北広場から商店街まで距離感のない動線を作ってほしい、などである


〇終了12時07分


〇意見取りまとめ12時09分


(1)付託議案審査について


 議案第155号については全会一致で可決すべきものと決定


(2)委員長報告について


 正副委員長に一任すべきものと決定


〇行政視察について12時14分


 平成18年1月17日・18日で視察することに決定。


〇閉会12時25分