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兵庫県 姫路市

平成17年建設委員会( 9月15日)




平成17年建設委員会( 9月15日)





平成17年9月15日(木)


 


建設委員会


付託議案審査について(都市局、建設局、下水道局、水道局)


〇開会10時00分





○都市局  


 10時02分


 議案説明


  ・議案第163号 契約の締結について(姫路市営書写西住宅高層建替(?期)(建


           築)工事請負契約の締結)


  ・議案第170号 町及び字の区域の変更について報告事項説明


  ・屋外広告業登録制度の導入について


  ・みちぶしんミュージカル「カントリーチャレンジャー」の開催について


◎質疑・質問10時17分


○問  


 契約議案の書写住宅であるが、資料P2で9組の共同企業体が参入し、第8番目の共同体が落札しているがもう少し詳しく教えてほしい。


○答  


 9社の共同企業体による制限付一般競争入札であるが、その中で一番入札金額の低かった山口・三和企業体が落札した。


○問  


 (金額面以外で)中身の検討はなかったのか。


○答  


 落札金額は、予定価格に近い形で落札されているので、特にそれ以外の条件での検討もない。


○問  


 市営住宅について、多数の人が応募しているが中々入れない状態が続いている。それなりの建設計画をもって年度ごとに実施しているのだろうが、規模拡大や前倒しとかできないか。


○答  


 現在、住宅計画を作成しているので、その中で理論の構築、今後の対応を考えていきたい。


○問  


 具体的に前倒しや規模拡大とかは全くないのか。


○答  


 現在計画策定中であるが、厳しい財政状況下にあり国の動きもあるのでどんどん拡大していくとか前倒しはできない状況である。限られた枠の中でいかに効率よく実施していくか知恵を絞っていきたい。


○問  


 再開発関連市住ではたくさん空いているところがある。家賃が高額であるなどの条件があって中々入居できないのだろうが、その辺りの方法は考えているのか。


○答  


 再開発住宅は以前よりご指摘をいただいているところであり、委員指摘の家賃問題も見直しを進めている段階である。見直し内容が固まれば条例の改正になるため市議会に諮りたい。


○問  


 再開発住宅である北条北住宅など、3分の1程度空き室と聞いており、一方の市住は競争率が高く中々入居できないという矛盾もある。空き家が多いのも住環境の観点でも問題があり改善を検討してもらいたい。


○答  


 再開発住宅と市営住宅は制度が違うが、その制度の絡みの中で整理していきたい。結果はまた報告したい。


○問  


 古い市営住宅で障害者用の設備がなんとかならないかとの要望があるが改善できないか。


○答  


 高齢者用改善は実施しているが、階段式住宅にはエレベーターの設置はできない。


○問  


 空き家は、利便性から入居者が少ない場合と、家賃が高額で民間マンションと比べてもあまり変わらず入居希望が少ない場合があると思うがその辺りの数がわかれば教えて欲しい。


○答  


 利便性で入居希望が少ないところは、今のところ常時募集で3団地あるが、これも30人〜40人待ちと多くなっておりすぐに入居できる状況ではない。


○問  


 飾磨から妻鹿、白浜大塩辺りの希望者は大変多く倍率が10倍〜15倍になるところもあるだろうが、町の人はどれくらい待機しているのか。


○答  


 飾磨地区も含めて、比較的古い住宅で2〜3倍で、総じて1戸に対し30〜40人待機している状態だ。申込者はトータルで600人程度である。


 空き家のある住宅は抽選するが、同じ団地でも希望でなければ参加されず、抽選に参加するのは60%程度である。


 なお、余部住宅は障害者用改善がされ、平成15〜16年に各64戸で2棟にエレベーターが設置された。今年度は40戸で2棟にエレベーター設置予定だ。


○問  


 エレベーターの付いてないところでも、1階で車椅子を利用できれば、割安ではないかとの希望もある。検討できないか。


○答  


 市営住宅の場合、1階部分の床は1m以上基礎より高くなっており、車椅子を利用する場合少なくとも12倍のスロープが必要となる。通路とか付属建物とかスペース的にかなり難しい。改善可能な住宅がないかと現在ストック総合活用計画を見直し中であるため、その段階で今後は住宅ごとに見直し検討したい。


○要望  


 山電飾磨駅にエレベーターが設置され、それに伴い経営上問題もあるだろうが、東口改札が締め切りとなったが再開できないか。また、利用者のマナーに関係してくるが、電車利用者が朝のラッシュで市道に自転車を放置する。その辺りの改善を含め、山陽電車の方に申し入れしてもらいたい。


 あわせて、白浜の宮駅では、乗降者数が足りない理由により、バリアフリー化が進まない。柔軟な対応でバリアフリー化を検討していただきたい。


○答  


 交通バリアフリー等については補助金、制度活用によりJR3駅が対象となっている。白浜、飾磨についても不都合点は認識しているので現段階でできる限りの申し入れを行っていきたい。


○問  


 書写住宅の第1期工事の金額と決定した業者を教えてもらいたい。


○答  


 契約金額は8億1500万であり、業者は平錦建設だ。


○問  


 建物は第2期と同じ形態ではないのか。


○答  


 同じ形態であるが、1期工事では200?くらい集会場も建設工事に入っている。


○問  


 第1期のときの競争入札では何社参加したのか。


○答  


 21社程度入札している。


○問  


 予定落札率はどうか。


○答  


 今回と同程度だ。


○問  


 入札者が全部共同企業体とするのは初めてと思うが、どのような条件を付けて共同体にするのか。。


○答  


 後で資料を提出する(本日提出)


○問  


 今年度の市住工事は書写だけか。


○答  


 17年度着工予定は瑞岡住宅の立替えを予定している。小規模なものであり年末着工予定している。


○問  


 18年度からの後期の住宅マスタープランがそろそろできると思うが、いつごろ見せてもらえるのか。


○答  


 後期のスケジュール発表については、現在策定している姫路市住宅計画の中であわせて検討し、17年度中で計画をまとめたいと考えている。


○問  


 屋外広告についてであるが、城周辺で目立った違反看板はあるのか。


○答  


 城周辺では比較的少ないが、既存で不適格なものは多々あると思うが、既存不適格物は既得権的なものがある。ただし、更新や新規にやりかえる際には指導対象となる。


○問  


 大型看板はこの制度の導入により違反が削減されるのか。


○答  


 このたびの登録制度は、例えば、業者名を入れ、禁止区域で大型看板をあげているような、従前であれば中々指導しきれなかったものを登録制度に移行することにより未登録業者の業務営業を許可しないことでしばりをかけようとするものだ。


 広告禁止区域での違反大型看板については歯どめが期待できるのはないかと考えている。


○問  


 小さな簡易広告物などは、撤去する側と付ける側との競争ようになっているが、それについてもかなり効果を発揮するのかもう少し丁寧に教えてもらいたい。


○答  


 小さな広告物や簡易広告物等については、大きく効果を上げるとは考えていない。従来どおり、主な道については強制撤去を実施し、イタチごっことなっているが駅前については注意してやっていきたい。


○問  


 市役所近辺で言えば、ローソン南側交差点の休耕田のところに景観上よくない看板がぼんぼん建っているが、あのようなものが対象となるのか。


○答  


 既存物は今まで指導していないので対象外であるが、新規分については対象になる。


 業者特定ができ、違法性があれば指導をまず行い、指導に従わなければ、最終的には登録、営業の取り消しを行うことができる強力な指導のできるツールであると考えている。


〇都市局終了  10時46分


○建設局  


 10時48分


 前回の委員長報告に対する回答


 ・市内のガードレールに付着した金属片について


  前回報告した一斉調査以降も引き続き日常のパトロール、市民からの情報提供、また、道路の除草委託等機会があるごとに調査、点検を実施した。結果として前回報告分154件に加えて、新たに12件の発見、撤去を実施した。


  今後も、国、県道路管理者とも協調しながら、日常のパトロール点検など、安全で安心できる道路環境に努めていきたい。


 報告事項説明


 ・里道整備に伴う地元負担について


  現行では、舗装は全額市負担で、それに付随する側壁等の整備については、自治会の資材提供分を地元負担としているが、昨今、不公平感が生じているとの指摘もあり、来年度以降については、舗装、側壁などの如何に関わらず、事業設計額の1割程度を一律に地元負担願うものである。


 議案説明


 ・議案第172号 市道路線の認定及び廃止について


◎質疑・質問10時53分


○問  


 里道の側壁の1割負担はかえって高くならないのか。


○答  


 ここで言う里道は市道以外の法定外公共物であり、今までは舗装は全額市負担であった。里道は2m程度であるが…


○問  


 それはわかったが、その1割負担がどこまでか。


○答  


 舗装が無料で、側壁分だけで負担金をとっていたが不公平感がでているので一律に全部含めて1割負担という方向で調整している。


○問  


 地元負担はやはり高くなるのではないか。


○答  


 10%程度負担設定は、里道整備が過去5年間で地元負担が10%程度であったからである。


 現在、里道整備を推進する上の一番ネックになっているのが、地元負担が工事総額の3〜4割になるような高額負担を強いられるところが全部残っていることだ。


 また、4月1日より法定外公共物が市に移管され、約2000キロあるとも言われる里道を、高額の負担を強いられている自治会や自治体内部でも不協和音があるなか、均衡ある整備を進めるため10%の負担とした。


 試算では若干市の持ち出しになるかもしれないが、里道整備ができていないところが多いため10%負担で速やかな里道の整備をやっていきたい。


○問  


 舗装費も側壁費も総額の10%であるな。


○答  


 そうだ。


○問  


 今までは側壁、排水路の側壁の工事費は市が負担し、材料費は地元負担であったが、それを平均すると10%だったのか。


○答  


 そうだ。


○委員長  


 指導徹底する意味で関係資料はいつごろできるのか。


○答  


 原案はできているが、来年度から適用となると市道の道路整備要綱の中で当然見直しの必要があり現在作業中である。また、来年度要望についても地元から要望が出ているので、各自治会にも来年度要望の経過を説明しながら進めていきたい。


○意見  


 合併を見越せば仕方ないところもあり理解できる。今後の様子を見たい。


○委員長  


 自治会の方で徹底するような資料があれば委員会の方にも欲しい。


○答  


 12月議会には道路整備要綱も部分的に合併により文言等の表現が変わるところもあるので委員長と相談しながら報告したい。


○問  


 河川の法面除草であるが、県と市の管轄でややこしいところがあるのはわかるが、現行の今年1回を2回に増やせないか。


○答  


 河川法面の除草は、県、市両者負担になるので、市単独では困難である。


○問  


 JRの飾磨線の跡地は途中で途切れているも遊歩道として整備され市民に利用されているが、障害者にも配慮し手柄駅付近が途切れているが姫路駅まで延長を検討できないか。


○答  


 JR飾磨線の跡地は、海岸線から北と山電手柄駅南市道の南まで間を整備している最中である。


 また、公園線からバイパス北の間も用地買収は終了しており工事着手予定である。


○問  


 自転車道路が他都市で整備されているが、本市でも自転車道路を海岸線から姫路駅まで続けられないか。


○答  


 手柄駅から北部で、JR山陽本線の連続立体交差事業の関係があり、土地整備公社が整備予定であるのでその中で調整しながらルートがあれば検討したい。


 また、自転車道路は平成16年度に自転車利用環境整備構基本構想を策定しており、姫路市全体のネットワーク構成と地域内での自転車利用がしやすい環境実現に向けて進めていきたい。


○問  


 アスベストは学校などの公共施設では公表されているが、民間の大型建築物、特に1970年代建築が改築されている状況だが、民間施設の調査は実施しているか。未調査であれば安全対策を立ててもらいたい。


 また、廃棄物へのアスベスト混入が問題視されていないが、廃棄場所等の指定など市として業者指導が必要でないか。


○委員長  


 アスベスト問題は所管外だ。


 緩衝緑地帯であるが、工業地帯と住居地帯を分離し、粉じんなど公害問題を解決することを一番の主目的とし30〜40年以上前より整備されている。


 緑地帯を安易に公園、テニスコート等に整備し、樹木の繁茂を防犯により枝打ちしたり、落ち葉を理由に伐採するなど住民要望があるだろうが、本来の目的に沿って関係局としてきちんと運営対応してもらいたい。


○答  


 付近住民の利用に対しては可能な範囲で扱ってもらい、本来目的を損なわないような形で管理していきたい。


○問  


 カーフリーデーは、地域限定で車の交通規制もあるのか。


○答  


 カーフリーデーは1997年にフランスで始まった社会実験であり、ヨーロッパでは9月22日に世界的に1000都市程度が実施しエリアをきめて車の通行規制もある。


 姫路については、大手前通りの50週年記念の一環であり、カーフリーデーを通じスポーツや環境問題への啓発、啓蒙と考えてもらいたい。


 また、自転車利用環境基本構想等もあるので、自転車利用促進も含んでいる。


○要望  


 職員のノーマイカーデーも年に1度程度実施するよう提言しているが、今回の取り組みと絡み地球環境問題も含めて考えるそういう日とするよう要望したい。


○問  


 武光水産が占有していたところは、裁判も決着したと思うが整備が始まっていないと思うが裁判が決着しているのであれば、公園もきれいにできているので早急に工事を進めてもらいたいと思うがどうか。


○答  


 今年度中に大型バスが駐車できるように整備をしていきたい。


〇建設局終了  11時15分


○下水道局  


 11時17分


 前回の委員長報告に対する回答


 ・水尾川中筋幹線(第1工区)下水道及び同工事に伴う付帯工事請負契約に係る議決更正について


  6月上旬からは当地域において水田の要水期を迎えたため、一時工事を中止し、10月の中旬以降に台風時期を避けた形で工事を再開するということで現在準備中である。


  万全を期して平成18年1月末の工期を迎えるように工事管理の徹底を図り、この経験を真摯に受け止め、より適切な事業執行に取り組んでいきたい。


 議案説明


 ・議案第152号 専決処分の承認について


  平成17年度姫路市下水道事業特別会計補正予算(第1回)


◎質疑・質問11時23分


○問  


 参考資料の昭和56年3月30日借入の7億6000千万が3億5860万円の借換許可額になっているが、借換許可額の限度額が先に決まっていたのか。


○答  


 26億9740万の許可額の全体枠があって、どの部分を対象とすれば一番有利になるか計算したうえでそういう数字の当て方をした。


○問  


 利率だけで見れば、一番高い8.1%を充てていくのでは有利でないのか。


○答  


 今回の制度は、全国で1000億の枠があり、国が要望額に基づき、全国的に割り振る。(姫路市は下水道事業で30億9900万円要望している)姫路市枠は下水道事業では26億9740万円になった。


 利率8.1%の昭和56年3月30日借入は残償還年数が短く、試算すると償還年数の長い方は利息が多くなるため、残償還年数の長い7.4%を償還するほうが有利であり決定した。なお、試算の結果500万ほど安くなる。


○問  


 昭和56年や57年の企業債の償還期間は25年や30年ものがあると思うが償還期日はすべて同じか。


○答  


 このたびの対象分は、28年償還で5年間据え置き、元利均等支払いだ。


○問  


 どちらも28年なのか。


○答  


 そうだ。後、残年数がプラス2年されるため、今回借換えの対象市債がなっているように、当初の支払いが平成21年度までの市債が、平成23年に最終年度になる。


○問  


 県から5年程度かかる宮堀川の宮水門と東堀水門の架け替え計画があると聞いたが、現時点でわかる範囲を教えて欲しい。


○答  


 宮水門や東掘水門は、同じ河川であっても河川サイド管轄する姫路港管理事務所関連ほか漁業・農林の関係もある。宮水門や大江島水門や的形水門は、姫路港管理事務所の所管で姫路市の窓口は産業振興課が所管となる。


 現況報告は直接当局に来ていないが、市全体の対策として河川の浚渫もあるので、後日調査の上報告したい。


○問  


 浚渫はどうなるのか。


○答  


 区域があるが、できるところはできるだけさせてもらう。


○報告  


 借換債の延長期間であるが、当初説明した期限は2年と説明したが、正しくは1年であった。訂正させてもらいたい。


〇下水道局終了  11時33分


○水道局  


 11時35分


 議案説明


 ・議案第153号 専決処分の承認について


  平成17年度姫路市水道事業会計補正予算(第1回)


◎質疑・質問11時43分


○問  


 下水道の借換債は本市の割り当てが27億程度であったが、上水道の国の総額はどのくらいなのか。


○答  


 上水道と下水道を合わせて1000億の枠内で、上水道は4億2950万である。


○問  


 下水と上水道を合わせて3%程度もらっているのか。


○答  


 30数億であるからそうだ。


○問  


 決算は黒字になるのか。


○答  


 今後の水の売り上げの状況によってくる。


○問  


 水道料金についてであるが、記憶にないのに水が出しっぱなしになっていたとか、出しっぱなしでないのに料金が上がっているとかの場合、相談対応窓口はどこか。


○答  


 料金関係については市の委託先である水道料金センターが第1次的になる。過去の水道の料金と使用量の関係を見ながら相談に応じるが、出しっぱなしによるものの対応は無理だ。ただし、パイプ破損等による漏水の場合は減免制度がある。


〇終了  11時45分


〇意見取りまとめ  11時47分


 (1)付託議案審査について


  ・議案第152号 議案第153号 議案第163号 議案第170号 議案第172号


   以上5件については全会一致で承認、同意及び可決すべきものと決定。


 (2)閉会中継続調査の確認について


  ・別紙のとおり、閉会中も継続調査すべきものと決定。


 (3)委員長報告について


  ・正副委員長に一任すべきものと決定。


〇閉会11時47分