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兵庫県 姫路市

平成17年第2回定例会(第4日 6月30日)




平成17年第2回定例会(第4日 6月30日)





 
          出 席 議 員 (43人)





 1番  宮 本 吉 秀       23番  八 木 高 明


 2番  北 野   実       24番  今 栄 進 一


 3番  久保井 義 孝       25番  吉 沢 昌 彦


 4番  細 野 開 廣       26番  西 田 啓 一


 5番  杉 本 博 昭       27番  福 本 正 明


 6番  竹 内 英 明       28番  谷 内   敏


 7番  阿 山 正 人       29番  小 椋 庄 司


 8番  西 本 眞 造       30番  安 田 佳 子


 9番  宮 下 和 也       31番  山 本 道 人


10番  井 上 和 郎       32番  大 脇 和 代


11番  梅 木 百 樹       33番  藤 本   洋


12番  藤 田 洋 子       34番  松 浦   貢


13番  谷 川 真由美       35番  藤 岡 亮 子


14番  山 崎 陽 介       36番  水 野 守 弘


15番  木 村 達 夫       37番  西 村 智 夫


16番  八 木 隆次郎       38番  山 下 昌 司


17番  松 葉 正 晴       39番  大 倉 俊 已


18番  蔭 山 敏 明       40番  灘   隆 彦


19番  今 里 朱 美       41番  松 田 貞 夫


20番  増 本 勝 彦       42番  清 水 利 昭


21番  吉 田 善 彦       43番  竹 中 隆 一


22番  桂   隆 司





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  事 務 局 職 員 出 席 者





 事務局長    藤  尾  民  夫


 次  長    梅  澤  二  郎


 議事課長    垣  内  孝  之


 議事係長    寺  西     一


 主  任    上  田  憲  和


 主  事    岡  田  篤  志


 主  事    川  口  大  輔


 主  事    藤  原  正  俊





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    会議に出席した市長、吏員及び委員





 市長             石  見  利  勝


 助役             嵯  峨     徹


 助役             米  田     洋


 収入役            高  原  義  久


 教育長            高  岡  保  宏


 代表監査委員         野  本     博


 生活安全監          河  原  啓  二


 技術管理監          秋  村  成 一 郎


 水道事業管理者        柴  垣  富  夫


 交通事業管理者        松  本  孝  年


 企画財政局長         石  田  哲  也


 総務局長           南  都     彰


 市民局長           今  村  清  貴


 環境局長           原     達  広


 健康福祉局長         松  本  健 太 郎


 産業局長           本  上  博  一


 都市局長           瀧  川  吉  弘


 都市整備局長         茅  嶋  重  男


 建設局長           岡  野  耕  三


 下水道局長          黒  田     覚


 消防局長           大  和  裕  史


 行政システム改革本部副本部長 山  名  基  夫





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     議 事 日 程





第4日(6月30日(木)) 午前10時開議


〇開   議


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 議案第76号〜議案第130号


日程第3 請願第32号及び請願第33号


日程第4 常任委員会委員選任の件


日程第5 特別委員会廃止の件


日程第6 特別委員会設置の件


日程第7 特別委員会委員選任の件


日程第8 兵庫県競馬組合議会議員選挙の件


日程第9 中播農業共済事務組合議会議員選挙の件


日程第10 議案第131号及び議案第132号


日程第11 議員提出議案第4号


日程第12 議員提出議案第5号


日程第13 請願第34号


日程第14 閉会中継続調査申出の件


〇閉   会


〇議長あいさつ


〇市長あいさつ





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     議 事 順 序





1 開   議


2 会議録署名議員の指名


3 議案第76号〜議案第130号


 (1) 一括上程


 (2) 委員長報告


 (3) 討  論


 (4) 採  決


4 請願第32号及び請願第33号


 (1) 一括上程


 (2) 討  論


 (3) 採  決


5 常任委員会委員選任の件


6 特別委員会廃止の件


7 特別委員会設置の件


8 特別委員会委員選任の件


9 兵庫県競馬組合議会議員選挙の件


10 中播農業共済事務組合議会議員選挙の件


11 議案第131号及び議案第132号


 (1) 一括上程


 (2) 提案理由説明


 (3) 採  決


12 議員提出議案第4号及び議員提出議案第5号


 (1) 一括上程


 (2) 提案理由説明


 (3) 採  決


13 請願第34号


 (1) 上  程


 (2) 委員会付託


14 閉会中継続調査申出の件


 (1) 上  程


 (2) 採  決


15 閉   会


16 議長あいさつ


17 市長あいさつ








          △午前9時58分開議





○(福本正明議長)


 ただいまから本日の会議を開きます。


 これより日程に入ります。


 本日の日程は、お手元に配付しております議事日程に記載のとおりであります。


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◎日程第1


  会議録署名議員の指名





○(福本正明議長)


 まず日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、


   八 木 高 明  議員


   西 田 啓 一  議員


   山 本 道 人  議員


 を指名します。


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◎日程第2


  議案第76号〜議案第130号





○(福本正明議長)


 次に日程第2、議案第76号から議案第130号までをまとめて議題といたします。


 これより委員会の審査結果について、委員長の口頭報告を求めます。


 登壇の上、ご報告願います。


 文教委員会委員長 蔭山敏明議員。


○(蔭山敏明文教委員会委員長)(登壇)


 ご報告申し上げます。


 本委員会に付託されました議案について、6月21日に委員会を開催し、慎重に審査いたしました結果、お手元に配付の委員会審査報告書のとおり、いずれも原案を可決または同意すべきものと決定いたしました。


 以下、審査の概要についてご報告申し上げ、議員の皆さんの審議のご参考に供したいと存じます。


 委員会において論議の中心となりました事項は、市立中学校で発生した生徒の個人情報書類の紛失についてであります。


 この件に関しては、市立中学校に勤務する3年生の学年主任の男性教諭が、128人分の氏名や中間考査の点数などを記入した成績記録簿と中間考査の答案用紙30人分等を紛失したと新聞報道等がなされております。


 同校では、一昨年に生徒24人分の通知表を、また、昨年には生徒9人分の定期考査の点数等を記載した成績通知表を、それぞれ別の教諭が紛失しております。


 委員会において、同じ学校で約2年の間に3回も書類を紛失するということは通常の感覚では考えられないことであり、個人情報の管理体制が余りにもずさんである。これまで2回の教訓が全く生かされておらず、通知表等についてかぎのついた場所で保管することやチェック体制の強化等の指導が教育委員会からあったにもかかわらず、同校では各教諭に管理が任されている状況であったと報道されているが、現場の教員に問題意識や危機感が欠如しているのではないか、学校名や校長名だけでなく、該当教諭の氏名も公表すれば、全体に対する抑止効果もあるのではないかとの質問がなされました。


 当局の答弁によりますと、同校では、6月3日に全校生徒集会を開き、校長と該当の教諭が全生徒に対して謝罪を行っていることから、既に生徒を初め、地元地域ではこの教諭を特定できている。氏名を公表して本人の自覚を促すことも再発防止に向けての一つの有効な手段だとは思うが、本人の今後のことを思うと、氏名を公表しない方が賢明ではないかという判断を下した。今後においては、個人情報書類の取り扱いについての認識を再度徹底するなど教育委員会としてできる限りの指導を粘り強く行うとともに、各個人の意識をさらに高める方策をとっていきたいとのことでありました。


 本委員会といたしましては、失墜行為の内容によっては、該当教員の氏名の公表等を行い本人の自覚を促すとともに、周囲への抑止的な効果を図っていくことの必要性も検討されたいこと、また、今回書類を紛失された生徒等の関係者に対しては、誠心誠意対応されるとともに、相次ぐ不祥事により生徒や保護者から失ってしまった信頼を一日も早く取り戻せるように努められたいことをあわせて要望いたしました。


 以上が主たる内容でありますが、その他の要望事項といたしまして、一つに、文化センターの大ホール内部には、各階への移動手段としては階段しか設置されておらず、障害者にとっては非常に厳しい施設となっていることから、大規模な建物改修時期にあわせて検討するのではなく、何か手だてがあるならば早急に改善措置を講じられたいことを、二つには、学校校舎の大規模改修などの工事に係る入札を行った結果、低い入札率により契約を行うこととなった工事については、品質管理はもちろんのこと、工事用機材の搬入等もあることから、子供たちへの安全管理についても細心の注意を払われたいことを要望いたしました。


 以上のとおりであります。


 議員の皆さんにおかれましては、本委員会の決定にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。


○(福本正明議長)


 厚生委員会委員長 安田佳子議員。


○(安田佳子厚生委員会委員長)(登壇)


 ご報告申し上げます。


 本委員会に付託されました議案について、6月21日及び27日に委員会を開催し、慎重に審査いたしました結果、お手元に配付の委員会審査報告書のとおり、いずれも原案を可決または同意すべきものと決定いたしました。


 以下、審査の経過と概要についてご報告申し上げ、議員の皆様方の審議のご参考に供したいと存じます。


 まず第1点、議案第76号、姫路市書写山観光施設条例についてであります。


 本条例については、観光に関する事務を所掌するのは産業局であるため、産業局を所管する総務経済委員会の意見を尊重し、6月27日に再度開催された委員会で可決すべきものと決定いたしました。


 第2点は、広畑地区におけるばいじん苦情についてであります。


 委員会において、ばいじんや粉じんに関する苦情が届いているが、市としてはどのような対応をしているのかとの質問がなされました。


 当局によりますと、ことし4月以降、例年に比べて新日鐵広畑製鐵所への苦情件数がふえているため、6月7日付で新日鐵広畑製鐵所に対し、環境保全協定の趣旨にかんがみ、環境対策をとるようお願いするとともに、製鋼工場建屋からのばいじん漏えい対策及び新日鐵構内からの粉じん飛散防止対策を文書で要請したとのことでありました。


 本委員会といたしましては、新日鐵広畑に対して、今回のばいじん等の飛散の原因を突きとめるよう要請するとともに、緊急及び恒久対策の中間報告を求めるよう要望いたしました。


 その後、6月23日に新日鐵広畑製鐵所からばいじん対策についての中間報告書が市に対して提出され、そして、6月27日に開催された委員会において、各対策の進捗状況について報告をされるよう再度要望いたしました。


 第3点は、住民基本台帳の閲覧制度の改革についてであります。


 姫路市など全国の自治体で構成している全国連合戸籍事務協議会では、住民基本台帳の大量閲覧は、公共目的に限定する厳格な対応を制度化することを国に求めております。


 本委員会といたしましては、昨今、他都市において入手した情報の不正利用による被害が多発しているため、住民基本台帳の閲覧については、市における取り扱いを厳重に注意されたいことを要望いたしました。


 また、引き続き国に対し、公用及び公益目的に限定するなど抜本的な閲覧制度の改革を強く働きかけられたいことを要望するとともに、国に対し、住民基本台帳の閲覧制度の早期見直しを求める意見書を提出すべきものと決定いたしました。


 第4点は、社会福祉法人の指導監査体制の強化についてであります。


 この1年間、社会福祉法人による不祥事が幾つか発生し、本委員会の委員長報告でも、指導監査体制の強化を求めてきたところであります。


 当局の説明によりますと、問題がある法人に対する指導を粘り強く行った結果、一定の進展が認められたとの認識を示されました。


 本委員会といたしましても、今後も引き続き社会福祉法人の活動を注視し、法人による不祥事が二度と発生しないように指導・監査に努められるよう要望いたしました。


 以上のとおりであります。


 議員の皆様におかれましては、本委員会の決定にご賛同賜りますようお願い申し上げ、ご報告を終わります。


○(福本正明議長)


 建設委員会委員長 吉田善彦議員。


○(吉田善彦建設委員会委員長)(登壇)


 ご報告申し上げます。


 本委員会に付託されました議案について、6月22日に委員会を開催し、慎重に審査いたしました結果、お手元に配付の委員会審査報告書のとおり、いずれも原案を可決または同意すべきものと決定いたしました。


 以下、審査の過程において論議されました事項について概要をご報告申し上げ、議員の皆さんの審議のご参考にしていただきたいと思います。


 第1点は、議案第130号、水尾川中筋幹線(第1工区)下水道及び同工事に伴う附帯工事請負契約に係る議決更正についてであります。


 この議案は、平成16年6月24日に契約の議決を得て、平成17年3月25日に工期変更の議決を得た同工事について、再び議決更正をしようとするものであります。


 当局の説明によりますと、当初土質調査の結果とは異なる地質の出現のために工法の大幅な変更が必要となり、一度目の議決更正により延長した工期までに工事を完了することができないため、工期の延長及び工法の変更による契約金額の増額について二度目の議決更正を求めるものであるとのことでありました。


 委員会において、ボウリングによる土質調査などの事前調査が不十分だったのでないかと質問がなされました。


 当局の答弁によりますと、2カ所ある立坑での調査も含めて3カ所で土質調査を行ったが、いずれもが同様の地質であり、その調査結果をもとに当初の工法を選択することになった。結果として大幅な変更が必要となったが、工事業者の営業努力では対応しきれない負担額が必要となるため、二度目の工事延長に加え、契約金額の増額変更についても提案を行うことになったとのことでありました。


 本委員会といたしましては、予想外の事態であったことは理解できるものの、二度にわたる議決更正は、議会での論議を軽視することにもつながりかねないことから、委員会及び本会議で審査、議決されることの重要性を十分に認識し、今後の事業執行に真摯に取り組まれたいことを要望いたしました。


 第2点は、市内のガードレールに付着した金属片についてであります。


 当局の説明によりますと、国土交通省からの依頼により、6月3日から6日の4日間にかけて市内を1,178キロメートルにわたって緊急に調査を実施した。その後も日常のパトロールにおいて調査を続けており、6月13日の時点で154片の金属片を回収しているとのことでありました。


 委員会において、迅速で徹底した調査であったと思われるが、今後はどのような調査、対応を行っていくのかとの質問がなされました。


 当局の答弁によりますと、日常のパトロールの新たなチェックポイントとすることで引き続き金属片の調査、除去に努めたい。また、今後実施する予定である道路周辺の除草の際に業者への指示を徹底することなどで、さらなる除去を図っていきたいとのことでありました。


 本委員会といたしましては、市道、県道、国道と道路管理者に違いはあるものの、市民にとって道路の区別はなく、市民の身体に直接被害を及ぼす可能性もあることから、国、県とも協力して、今後の調査や道路の管理に一層力を注ぎ、安全で安心できる道路環境の整備に努められたいことを要望いたしました。


 以上のとおりであります。


 議員の皆さんにおかれましては、本委員会の決定にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、ご報告を終わります。


○(福本正明議長)


 総務経済委員会委員長 今里朱美議員。


○(今里朱美総務経済委員会委員長)(登壇)


 ご報告申し上げます。


 本委員会に付託されました議案について、6月22日に委員会を開催し、慎重に審査いたしました結果、お手元に配付の委員会審査報告書のとおり、いずれも原案を可決するべきものと決定いたしました。


 以下、審査の過程において論議されました事項について概要をご報告申し上げ、議員の皆様の審議のご参考にしていただきたいと思います。


 第1点は、指定管理者制度についてであります。


 委員会において、指定管理者の公募・非公募対象施設をどのような基準で決めたのか、また、利用時間等サービス面の事項が現行のままとなっているが、制度のメリットが反映されるのかとの質問がなされました。


 当局の答弁によりますと、公募対象施設の選定は全庁協議によっており、チェックシートの活用や施設の実態調査等をもとにしている。また、開館時間等のサービスについては、管理に係る基準として条例で定めることになっており、運用上で対応していきたいとのことでありました。


 本委員会といたしましては、全庁的に指定管理者制度の目的について周知徹底され、制度の趣旨に沿った運営がなされるよう要望いたしました。


 また、新設予定の「(仮称)わかもの雇用・就業支援センター」については、他都市において同様な事業で民間委託による運営をしている事例があることから、本市においても民間委託による運営を検討されたいことを要望いたしました。


 第2点は、今年度のザ 祭り屋台in姫路についてであります。


 委員会において、当日の有料観覧席の観客数の状況や警備体制、通行規制を含め今回の反省点は何かと質問がなされました。


 当局の答弁によりますと、当日の有料観覧席への来場観客数は、全席数2,400席に対し、2,100人であった。警備体制や通行規制は、昨年度の反省を踏まえ、安全面を重視した結果であったが、祭りの臨場感が損われたとの意見も届いているとのことでありました。


 本委員会といたしましては、総観客数だけでなく、市内、市外及び県外別での観客数の状況分析をされるとともに、観光都市を目指す本市にあって、ホスピタリティを基本にPRや見物方法についても一層の工夫をされたいことを要望いたしました。


 また、あわせてザ 祭り屋台in姫路の経済波及効果を早急に報告されたいことを要望いたしました。


 第3点は、姫路獨協大学薬学部開設問題についてであります。


 この問題は、平成17年8月就任予定の同大の新学長が、既に打ち出していた薬学部新設方針を凍結すると意思表明したことにあります。


 委員会において、昨年度新学部設立用地として土地売却を行ったが、売却条件や契約に薬学部設置の確約はなかったのかと質問がなされました。


 当局の答弁によりますと、今回の売却は、薬学部設置の確約はない、学部増設に必要な用地提供についての申し出に応じたものであるとのことでありました。


 本委員会といたしましては、姫路獨協大学は、本市との公私協力方式により開学し、土地や50億円の出資を行っていること、また、運営母体の獨協学園の理事に米田助役が就任していることを踏まえ、高等教育推進につながる薬学部の開設について意見されたいことを要望いたしました。


 第4点は、都心部まちづくり構想に対する企画財政局の取り組みについてであります。


 委員会において、都心部まちづくり構想が全庁的、高所的見地より企画立案されず、計画のひとり歩きになっているおそれがあるとの指摘がなされました。


 当局の答弁によりますと、同構想案の作成に当たっては、全庁的視野を持って企画財政局も参画し、同構想検討懇話会の担当部局とも随時意見交換等を行っているとのことでありました。


 本委員会といたしましては、将来の姫路像を決定づける都心部まちづくり構想の策定に当たっては、企画財政局も全市的な施策立案の観点から積極的に関与され、実現可能な案の策定が図られるよう要望いたしました。


 以上のとおりであります。


 議員の皆様におかれましては、本委員会の決定にご賛同賜りますようお願い申し上げ、報告を終わります。


○(福本正明議長)


 以上で委員長の口頭報告は終わりました。


 これより委員長報告に対する質疑に入ります。


 ご発言はございませんか。


       (「なし」の声あり)


○(福本正明議長)


 ご発言がありませんので、質疑を終了いたします。


 これより討論に入ります。


 発言の通告に基づき指名いたします。


 13番 谷川真由美議員。


○(谷川真由美議員)


 日本共産党議員団を代表して討論を行います。議員の皆様方のご賛同をよろしくお願いいたします。


 議案第105号、姫路市市税条例の一部を改正する条例について反対します。


 この条例改正は、地方税法等の改正に伴い、65歳以上の者に適用される非課税限度額の廃止、株式等の譲渡所得に係る特例措置の廃止、株式等が無価値化した場合の特例措置の創設、特定中小会社が発行した株式に係る課税の特例の適用の延長、長期避難指示に係る被災住宅用地に対する特例措置の創設等に係る改正をしようとするものです。


 これは、国の税正改悪の重要な柱の一つとして地方税法の改悪を行い、それに伴って市税条例の改悪がなされようとしているものです。今回の改悪で、直接市民に大きな影響が出るのが定率減税の縮減と高齢者の非課税措置の廃止です。


 定率減税の縮減では、現在の半分に縮減されるものです。現行では、個人住民税所得割額の15%が税額控除されていましたが、改悪によって7.5%に半減されます。その結果、市民約18万人に影響が出ます。1人平均約5,000円で、全体として9億円の増税となり、大きな負担増です。


 65歳以上の非課税措置の廃止については、人的非課税の範囲を見直すとして、現行の65歳以上の者のうち、前年の合計所得金額が125万円以下の者に対する個人住民税の非課税措置が段階的に廃止されていくものです。市民への影響は約1万人であり、最低4,000円から最高4万1,700円の負担増となっており、全体として1億5,000万円の増税となるものです。


 このように、今回の地方税法の改悪に基づく定率減税の縮減、65歳以上の非課税限度額の廃止は、市民に大きな影響を与えるものであり、市民約19万人、10億5,000万円の増税を押しつけるものです。国の制度改悪に伴うものとは言え、市民への負担増は認めることはできません。


 よって、この議案に反対します。


 議員の皆様方のご賛同を重ねてお願いして討論を終わります。


○(福本正明議長)


 以上で発言が終わりましたので、討論を終了いたします。


 これより採決に入ります。


 まず、議案第76号から議案第104号まで、議案第106号から議案第109号まで、及び議案第111号から議案第130号まで、以上53件をまとめて採決いたします。


 本件は、委員長報告のとおり可決または同意することにご異議ございませんか。


       (「異議なし」の声あり)


○(福本正明議長)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本件は、原案のとおり可決または同意されました。


 次に、議案第110号を採決いたします。


 本件は、委員長報告のとおり可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。


          (起  立)


○(福本正明議長)


 起立多数であります。


 よって、本件は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第105号を採決いたします。


 本件は、委員長報告のとおり可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。


          (起  立)


○(福本正明議長)


 起立多数であります。


 よって、本件は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第3


  請願第32号及び請願第33号





○(福本正明議長)


 次に日程第3、委員会審査の終了いたしました請願2件をまとめて議題といたします。


 所管の委員会の委員長から、お手元に配付のとおり審査結果の報告書が提出されております。


 お諮りいたします。


 本件に対する委員長の口頭報告は省略したいと思います。


 これにご異議ございませんか。


       (「異議なし」の声あり)


○(福本正明議長)


 ご異議なしと認めます。


 よって、そのように決しました。


 これより委員長報告に対する質疑に入ります。


 ご発言はございませんか。


        (「なし」の声あり)


○(福本正明議長)


 ご発言がございませんので、質疑を終了いたします。


 これより討論に入ります。


 発言の通告に基づき指名いたします。


 10番 井上和郎議員。


○(井上和郎議員)


 日本共産党議員団を代表し、討論を行います。


 請願32号教育基本法の理念を生かすことを求める国への意見書を採択することについて、願意に賛同し、その採択を求めるものです。議員の皆様のご賛同をよろしくお願いいたします。


 昨年弁護士の団体より、同趣旨の請願が提出されましたが、審議が十分なされないにもかかわらず不採択となり、本会議で採択を求める討論を行ったことは皆様のご記憶に新しいことだと思います。ことし新たに女性団体から、今の子供たちの荒れや種々の問題を解決するために、教育基本法を改正するのではなく、教育基本法を生かす諸施策の充実こそが先決であることを国に求める請願が提出され、3月の議会で継続審査となりました。しかし、今回の議会では、教育基本法についてどの議員からも当局の見解を問う質問は行われず、議員同士の議論もほとんど行われませんでした。昨年と同様、いきなりの不採択で多く教職員の願いに反する予想外の出来事でございました。そこで、3点について皆様のご検討をお願いするものです。


 第1点目は、憲法にうたわれた議会制民主主義とは、開かれた議論を行い、少数意見を尊重し、議論を求めることではないでしょうか。まずこの点について問題があるのではないかと思います。


 第2点目は、子供の全面発達に取り組む教職員や子育てに悩む親たちが望んでいるのは、どの子も勉強がわかるようになってほしい、毎日通う学校が楽しいところであってほしいの願いです。依然として多い不登校、いじめ、学級崩壊や事件・事故など不安は大きくなるばかりです。先生たちは、競争主義が子供から自信を奪い、友だちと助け合える場を奪っていることに胸を痛め、一人一人の子供の人権が大切にされる教育を取り戻すため、今こそ教育基本法が正しく評価され、運用されることを求めているということです。


 第3点目は、教育基本法改定の動きが、国民の運動ではなく、極めて政治的、意図的だということです。請願書で指摘されているように、中央教育審議会は、教育の危機を招いた原因が教育基本法にあるとして、教育基本法を全面的に書きかえ、「国を愛する心」や「公共の精神」を盛り込むことを提案しました。戦争状態にあるイラクへの自衛隊派兵が延長されましたが、これは、戦争をしないと決めた憲法9条に明らかに違反する重大な事態です。教育基本法を全面的に書きかえることは、憲法改悪の動きと一体となって、再び戦争をする国づくり、人づくりへの道に逆戻りさせるものではないでしょうか。


 さらに政府は、「教育の目的に新しい時代を切り拓く心豊かでたくましい日本人の育成」を掲げ、政府・財界の要請にこたえる人づくりを進めようとしています。そのためにごく一部のエリートだけを育てる教育振興基本計画を教育基本法に盛り込もうとしていますが、これは、国が教育に不当に介入することを禁じている教育基本法を真っ向から否定するものです。政府は、中教審の最終答申に基づいた教育基本法改正法案づくりを憲法改正とあわせて進めています。


 以上の3点とともに、「教え子を再び戦場に送るな」のスローガンからもわかるように、教育基本法改定の声は、教育現場にはほとんどありません。平和、平等、民主主義を高らかにうたった教育基本法は、全国の教職員の宝です。今、学校教育が抱える困難さは、教育基本法の精神をゆがめ、空洞化させてきた国の教育施策と進め方に問題があるのではないでしょうか。教育基本法の精神を今こそ学校教育の中に生かし、発展させていくことが求められていると思います。


 よって、請願32号の採択を切に求め、再度議員の皆様にご理解、ご賛同をお願い申し上げ、討論を終わります。


○(福本正明議長)


 以上で発言が終わりましたので、討論を終了いたします。


 これより採決に入ります。


 まず、請願第33号、義務教育費国庫負担制度の堅持と第8次公立義務教育諸学校教職員配置改善計画の早期策定を求めることについてを採決いたします。


 本件は、委員長報告のとおり採択し、要望書を関係先へ送付することにご異議ございませんか。


       (「異議なし」の声あり)


○(福本正明議長)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本件は採択し、要望書を関係先へ送付することに決しました。


 次に請願第32号、「教育基本法の理念を生かすことを求める」国への意見書を採択することについてを採決いたします。


 本件に対する委員長報告は不採択であります。


 お諮りいたします。


 本件は、採択することに賛成の皆さんの起立を求めます。


          (起  立)


○(福本正明議長)


 起立少数であります。


 よって、本件は、不採択と決しました。


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◎日程第4


  常任委員会委員選任の件





○(福本正明議長)


 次に日程第4、常任委員会委員選任の件を議題といたします。


 これより常任委員会委員の選任を行います。


 委員会条例第7条第1項の規定により、議長から指名いたします。


 事務局長にその氏名を朗読させます。


 藤尾事務局長。


○(藤尾民夫事務局長)


 命によりまして朗読いたします。


 総務経済委員会委員


 細野開廣 議員 杉本博昭 議員 吉沢昌彦 議員


 灘 隆彦 議員 竹内英明 議員 小椋庄司 議員


 山下昌司 議員 山崎陽介 議員 安田佳子 議員


 吉田善彦 議員 藤本 洋 議員


 以上11人。


 文教委員会委員


 増本勝彦 議員 今栄進一 議員 大倉俊已 議員


 阿山正人 議員 谷内 敏 議員 宮下和也 議員


 木村達夫 議員 宮本吉秀 議員 清水利昭 議員


 谷川真由美議員


 以上10人。


 厚生委員会委員


 久保井義孝議員 今里朱美 議員 松田貞夫 議員


 八木隆次郎議員 西村智夫 議員 西本眞造 議員


 藤岡亮子 議員 桂 隆司 議員 竹中隆一 議員


 大脇和代 議員 梅木百樹 議員


 以上11人。


 建設委員会委員


 北野 実 議員 西田啓一 議員 福本正明 議員


 松葉正晴 議員 蔭山敏明 議員 山本道人 議員


 水野守弘 議員 八木高明 議員 井上和郎 議員


 松浦 貢 議員 藤田洋子 議員


 以上11人。


 以上でございます。


○(福本正明議長)


 ただいま指名いたしましたとおり、常任委員会委員を選任することにご異議ございませんか。


       (「異議なし」の声あり)


○(福本正明議長)


 ご異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名いたしましたとおり、常任委員会委員を選任することに決しました。


 後ほど委員会を開催の上、正・副委員長を選任され、議長までご報告を願います。


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◎日程第5


  特別委員会廃止の件





○(福本正明議長)


 次に日程第5、特別委員会廃止の件を議題といたします。


 お諮りいたします。


 地域経済再生プラン調査研究特別委員会は、この際廃止することにしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


       (「異議なし」の声あり)


○(福本正明議長)


 ご異議なしと認めます。


 よって、そのように決しました。


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◎日程第6


  特別委員会設置の件





○(福本正明議長)


 次に日程第6、特別委員会設置の件を議題といたします。


 お諮りいたします。


 観光とにぎわいに関する事項について調査研究するため、10人の委員をもって構成する観光とにぎわい対策特別委員会を設置することとし、その目的が達成されるまで、閉会中も継続して調査研究することにしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


       (「異議なし」の声あり)


○(福本正明議長)


 ご異議なしと認めます。


 よって、そのように決しました。


 ただいま設置されました特別委員会の委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、議長から指名します。


 事務局長にその氏名を朗読させます。


 藤尾事務局長。


○(藤尾民夫事務局長)


 命によりまして朗読いたします。


 観光とにぎわい対策特別委員会委員


 増本勝彦 議員 吉沢昌彦 議員 大倉俊已 議員


 灘 隆彦 議員 八木隆次郎議員 蔭山敏明 議員


 宮下和也 議員 山崎陽介 議員 宮本吉秀 議員


 井上和郎 議員


 以上10人。


 以上でございます。


○(福本正明議長)


 ただいま指名いたしましたとおり、特別委員会委員を選任することにご異議ございませんか。


       (「異議なし」の声あり)


○(福本正明議長)


 ご異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名いたしましたとおり特別委員会委員を選任することに決しました。


 後ほど委員会を開催の上、正・副委員長を選任され、議長までご報告お願いします。


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◎日程第7


  特別委員会委員選任の件





○(福本正明議長)


 次に日程第7、


 特別委員会委員選任の件を議題といたします。


 委員会条例第7条第1項の規定により、議長から指名します。


 事務局長にその氏名を朗読させます。


 藤尾事務局長。


○(藤尾民夫事務局長)


 命によりまして朗読いたします。


 鉄道高架対策特別委員会委員


 北野 実 議員 久保井義孝議員 松田貞夫 議員


 竹内英明 議員 谷内 敏 議員 山下昌司 議員


 西本眞造 議員 水野守弘 議員 八木高明 議員


 谷川真由美議員 松浦 貢 議員


 以上11人。


 合併問題調査特別委員会委員


 細野開廣 議員 今里朱美 議員 西田啓一 議員


 松葉正晴 議員 西村智夫 議員 安田佳子 議員


 藤岡亮子 議員 清水利昭 議員 竹中隆一 議員


 藤本 洋 議員 藤田洋子 議員


 以上11人。


 新美化センター建設調査特別委員会委員


 杉本博昭 議員 今栄進一 議員 福本正明 議員


 阿山正人 議員 小椋庄司 議員 木村達夫 議員


 山本道人 議員 吉田善彦 議員 桂 隆司 議員


 大脇和代 議員 梅木百樹 議員


 以上11人。


 以上でございます。


○(福本正明議長)


 ただいま指名しましたとおり特別委員会委員を選任することにご異議ございませんか。


       (「異議なし」の声あり)


○(福本正明議長)


 ご異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名しましたとおり特別委員会委員を選任することに決しました。


 後ほど委員会を開催の上、正・副委員長を選任され、議長までご報告願います。


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◎日程第8


  兵庫県競馬組合議会議員選挙の件





○(福本正明議長)


 次に日程第8、兵庫県競馬組合議会議員の選挙を行います。


 お諮りいたします。


 この選挙の方法は、指名推選によりたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


       (「異議なし」の声あり)


○(福本正明議長)


 ご異議なしと認めます。


 よって、指名推選によることに決しました。


 お諮りいたします。


 指名の方法については、議長において指名することにしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


       (「異議なし」の声あり)


○(福本正明議長)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議長において、西村智夫議員、谷内 敏議員を指名いたします。


 これにご異議ございませんか。


       (「異議なし」の声あり)


○(福本正明議長)


 ご異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名いたしました西村智夫議員、谷内 敏議員が当選人と決定いたしました。


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◎日程第9


  中播農業共済事務組合議会議員選挙の件





○(福本正明議長)


 次に日程第9、中播農業共済事務組合議会議員の選挙を行います。


 お諮りいたします。


 この選挙の方法は、指名推選によりたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


       (「異議なし」の声あり)


○(福本正明議長)


 ご異議なしと認めます。


 よって、指名推選することに決しました。


 お諮りいたします。


 指名の方法については、議長において指名することにしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


       (「異議なし」の声あり)


○(福本正明議長)


 ご異議なしと認めます。


 よって、議長において、谷内 敏議員、杉本博昭議員を指名いたします。


 これにご異議ございませんか。


       (「異議なし」の声あり)


○(福本正明議長)


 ご異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名いたしました谷内 敏議員、杉本博昭議員が当選人と決定いたしました。


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◎日程第10


  議案第131号及び議案第132号





○(福本正明議長)


 次に日程第10、議案第131号及び議案第132号をまとめて議題といたします。


 これより理事者に提案理由の説明を求めます。


 嵯峨助役。


○(嵯峨 徹助役)(登壇)


 ただいま上程されました追加議案のご説明を申し上げます。


 議案第131号及び議案第132号は、いずれも監査委員の選任についてでございます。


 議案第131号は、議会議員今里朱美氏を、議案第132号は、議会議員八木隆次郎氏を、それぞれ議員のうちから選任する監査委員として選任しようとするものでございます。


 以上、簡単でございますが、議案の説明を終わります。何とぞよろしくご審議くださいまして、原案にご議決賜りますようよろしくお願いいたします。


○(福本正明議長)


 以上で提案理由の説明は終わりました。


 お諮りいたします。


 本件については、議事の順序を省略し、これより直ちに採決に入りたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


       (「異議なし」の声あり)


○(福本正明議長)


 ご異議なしと認めます。


 よって、そのように決しました。


 これより採決に入ります。


 議案第131号、監査委員の選任についてを採決いたします。


 本件は、原案に同意することに賛成の皆さんの起立を求めます。


          (起  立)


○(福本正明議長)


 起立多数であります。


 よって、本件は原案のとおり同意されました。


○(福本正明議長)


 次に、議案第132号、監査委員の選任についてを採決いたします。


 本件は、原案に同意することに賛成の皆さんの起立を求めます。


          (起  立)


○(福本正明議長)


 起立多数であります。


 よって、本件は、原案のとおり同意されました。


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◎日程第11  議員提出議案第4号


 日程第12  議員提出議案第5号





○(福本正明議長)


 次に日程第11、議員提出議案第4号、及び日程第12、議員提出議案第5号をまとめて議題といたします。


 これより提出者に提案理由の説明を求めます。


 登壇の上、ご発言願います。


 まず、議員提出議案第4号について、20番 増本勝彦議員。


○(増本勝彦議員)(登壇)


 ただいま上程されました議員提出議案第4号、農業委員会委員の推薦について、提出者を代表いたしまして提案理由の説明を申し上げます。


 本議案は、来る7月31日をもちまして農業委員会委員の任期が満了となりますので、農業委員会等に関する法律第12条第2項の規定に基づく議会推薦委員として、お手元に配付いたしておりますとおり、松田貞夫議員、灘 隆彦議員、松浦 貢議員、山下昌司議員、以上4人の方々を適任者として推薦しようとするものであります。


 議員各位におかれましては、本提案によろしくご賛同賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。


○(福本正明議長)


 次に、議員提出議案第5号について、30番 安田佳子議員。


○(安田佳子議員)(登壇)


 ただいま上程されました議員提出議案第5号、住民基本台帳の閲覧制度の早期見直しを求める意見書について、提出者を代表いたしまして提案理由の説明を申し上げます。


 個人情報保護に関する法整備の進展とともに、行政機関のみならず、民間事業者においてもより適切な個人情報の保護を図ることが喫緊の課題となっております。本年4月から個人情報保護法が全面施行された中にあって、市町村の窓口において住民基本台帳法第11条により、氏名、住所、生年月日、性別の4情報が、原則としてだれでも大量に閲覧できる状況にあり、この点は、早急に検討、是正すべき課題であります。さらに最近では、閲覧制度を悪用した悪徳商法や不幸な犯罪事件が発生しており、住民基本台帳法第11条による閲覧制度が現実として住民の権利を著しく侵害しつつあり、自治体独自の取り組みでは補い切れない課題を生じさせています。住民を保護すべき自治体としては、現行の閲覧制度のもとでは、こうした事態への対応は極めて困難であります。


 よって、国・政府に対し、住民基本台帳法に「何人でも閲覧を請求することができる」と規定されている閲覧制度を、原則として行政機関等の職務上の請求や世論調査等の公益に資する目的に限定するなど、抜本的な改革を早急に講じるよう強く要望するものであります。


 以上のとおりであります。


 議員各位におかれましては、本提案によろしくご賛同賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わります。


○(福本正明議長)


 以上で提案理由の説明は終わりました。


 まず、日程第11、議員提出議案第4号についてこの際お諮りいたします。


 本件については、議事の順序を省略し、これより直ちに採決に入りたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


       (「異議なし」の声あり)


○(福本正明議長)


 ご異議なしと認めます。


 よって、そのように決しました。


 議員提出議案第4号、農業委員会委員の推薦についてを採決いたします。


 本件は、原案のとおりに推薦することに賛成の皆さんの起立を求めます。


          (起  立)


○(福本正明議長)


 起立総員であります。


 よって、本件は、原案のとおり推薦することに決しました。


○(福本正明議長)


 次に日程第12、議員提出議案第5号についてこれより質疑に入ります。


 ご発言はございませんか。


        (「なし」の声あり)


○(福本正明議長)


 ご発言がありませんので、質疑を終了いたします。


 この際、お諮りいたします。


 本件については、委員会付託を省略したいと思います。


 これにご異議ございませんか。


       (「異議なし」の声あり)


○(福本正明議長)


 ご異議なしと認めます。


 よって、そのように決しました。


 これより討論に入ります。


 ご発言はございませんか。


        (「なし」の声あり)


○(福本正明議長)


 ご発言がありませんので、これで討論を終了いたします。


 これより採決に入ります。


 議員提出議案第5号、住民基本台帳の閲覧制度の早期見直しを求める意見書についてを採決いたします。


 本件は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。


       (「異議なし」の声あり)


○(福本正明議長)


 ご異議なしと認めます。


 よって、本件は、原案のとおり可決されました。


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◎日程第13


  請願34号





○(福本正明議長)


 次に日程第13、請願第34号住民基本台帳法改正の国への意見書提出を求めることについてを議題といたします。


 本請願は、お手元に配付の請願文書表のとおり、所管の厚生委員会に付託し、閉会中の継続審査に付することとしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」、「議長」の声あり)


○(福本正明議長)


 藤田議員。


○(藤田洋子議員)


 ありがとうございます。


 市民からの提出請願の34号についてでございますけれども、先ほど厚生委員会の委員長の意見書の内容とほぼ間違いなく同じものとなっております。


 よって、できるだけ市民からの願意を尊重するという点、そしてまた、議会内の議論の整合性という点で、この場で簡易に議決をしていただいて、その意見が先ほどの国への意見書に生かされるように強く求めるものですけれども、よろしくお願いいたします。


○(福本正明議長)


 今の件につきましては、委員会で決定されましたので、藤田議員のご了承をお願いいたします。


         (不規則発言あり)


 ご異議なしと認めます。


 よって、そのように決しました。


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◎日程第14


  閉会中継続調査申出の件





○(福本正明議長)


 次に日程第14、閉会中継続調査申出の件を議題といたします。


 お手元に配付の継続調査事項一覧表のとおり、各委員会から閉会中継続調査の申し出がありました。


 お諮りいたします。


 本申し出のとおり、閉会中も引き続き継続調査を行うことにご異議はございませんか。


       (「異議なし」の声あり)


○(福本正明議長)


 ご異議なしと認めます。


 よって、そのように決しました。


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○(福本正明議長)


 以上で本日の日程は終了いたしました。


 お諮りいたします。


 本定例会に提出されました案件は、すべて審議が終了いたしましたので、閉会したいと思います。


 これにご異議ございませんか。


       (「異議なし」の声あり)


○(福本正明議長)


 ご異議なしと認めます。


 よって、平成17年第2回姫路市議会定例会はこれで閉会いたします。


          △午前10時55分閉会


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◎議長あいさつ





○(福本正明議長)


 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 今定例会には、条例の制定、改正、契約の締結等多くの重要案件が提出されましたが、議員の皆様には、会期中を通じて熱心にご審議いただき、本日無事閉会することができました。ここに厚く御礼申し上げますとともに、今後とも議会の活性化と円滑な議会運営にご協力を賜りますようお願いを申し上げまして、簡単ながら閉会のごあいさつといたします。どうもありがとうございました。


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◎市長あいさつ





○(石見利勝市長)(登壇)


 閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 議員の皆様方には、6月9日の開会以来、本会議並びに各委員会におきまして、条例の制定、契約の締結等の議案について終始熱心かつ慎重にご審議いただき、いずれも原案にご賛同賜りました。厚く御礼申し上げます。


 本会議並びに委員会の審議過程においてちょうだいいたしました数々のご提案、ご要望につきましては、その趣旨に十分配慮し、可能な限り市政に反映するよう努力してまいりたいと考えております。


 今定例会では、議長、副議長並びに常任委員等の改選が行われ、新たな体制のもとに議会が運営されることとなりました。議員の皆様方におかれましては、今後とも市政の推進と市民福祉の向上にご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。


 最後に、報道関係の皆様方のご協力に感謝申し上げ、閉会のあいさつといたします。ありがとうございました。


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 地方自治法第123条第2項により署名する。





  姫路市議会議長       福   本   正   明





  会議録署名議員       八   木   高   明





   同            西   田   啓   一





   同            山   本   道   人