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兵庫県 姫路市

平成17年建設委員会( 6月22日)




平成17年建設委員会( 6月22日)





平成17年6月22日(水)


 


建設委員会


付託議案審査について(都市局、都市整備局、建設局、下水道局、水道局)


〇開会10時01分





○都市局  


 10時02分


〇理事者あいさつ


 前回の委員長報告に対する回答


 ・豊沢再開発住宅及び北条北再開発住宅の空き家入居対策について住宅情報提供の充実に一層取り組むとともに、住所要件・勤務地要件の緩和対策及び一般入居者の家賃改定を含めた条例改正を検討したい。


 議案説明


 ・議案第 98号 姫路市営住宅管理条例の一部を改正する条例について


 ・議案第109号 姫路市地区計画の区域内における建築物等の制限に関する条例の一部を改正する条例について


 ・議案第110号 姫路市建築確認申請手数料等徴収条例の一部を改正する条例について


 報告事項説明


  サバービア豊富の事業概要及び販売状況について


◎質疑・質問10時16分


○問  


 サバービア豊富の利便施設用地とはどんなものを指すのか。


○答  


 住宅そのものではなく、居住者にサービスが提供できるような、例えばコンビニのような施設を考えている。


○問  


 水はけが悪く、工事をしないと庭として使えないという苦情を聞いているが、購入時に説明をするなど対応はしているのか。


○答  


 原則、各家庭で対応してもらうことになる。今後は十分な説明を行いたい。


○問  


 建築確認申請の手数料について安い民間の方に流れている。建築物トラブルに対する指導はどのように行っていくのか。


○答  


 大きな施設ができる場合、周辺に対して十分に説明がなされ、情報も流れるように努めるよう指摘も受けており、その対応を検討し、対策を取れるようにしている。市が建築確認を行っていた当時より、不都合が生じているという指摘もあり、国などに対して問題提起を行い、あるべき姿を探っていきたい。


○問  


 建築確認の料金や件数はどの程度になっているのか


○答  


 手数料について、平成14年5月1日以前が100〜200平米は9000円であったのが、改正で1万7000円になっている。200平米を越えて500平米までは2万6000円である。県下で把握している限りでは、民間機関はそれぞれ1000円ずつ安くなっている。件数について13年度は市が1913件で全体の65%、民間が1010件であった。14年度は市が25%、15年度は市が11%、16年度は6.2%となっている。総件数は3000件程度で推移している。


○問  


 市内に業者は何軒あるのか。


○答  


 2社ある。


○問  


 市に出すメリットはあるのか。


○答  


 特にないが、設計事務所などは市に出すほうが確かだと言うところもある。逆に民間の方が土日も対応できるという部分もある。


○問  


 管理委託についてどのように考えているのか。DVや災害被害などで緊急入居が必要な場合など、判断が公平にできるのか。


○答  


 従来から公共的団体に委託することができるとなっていたのを、民間を含む法人等に管理を行わせることができると変わったものである。住宅に関しては非常に複雑なため、直ちに指定管理者制度に移行するのではなく、事例等も調査しながら慎重に行うべきものと考えている。今回の議案は法改正による条例の条文の齟齬を改正するものである。


○問  


 市が確認申請を受けていたことは、住民の声を反映させるのに有効な手段であったかと思う。このままでは地域住民の権利が狭まっていくことになるが、その点はどのように考えるのか。


○答  


 確認制度の中では十分な指導ができていないのが現状である。行政と民間との差で不都合があるのは認識しており、県や国に対し問題を訴えながら善後策を探っていきたい。


○問  


 中高層建築物の紛争に関する条例があったかと思う。住民意見の妥当性の審査などどのような流れで行われるのか。


○答  


 「中高層建築物の建築に係る紛争の予防及び調整に関する条例」というものがあり、例えば紛争解決のためのあっせんという制度があるが、当事者双方からの申し立てにより、市があっせんを行う。どちらか一方から出てくるケースが多く、今のところその例はない。


○問  


 建設側と住民側が出てこないとできないため、住民側が不利益をこうむることが多い。そうした部分を強化した条例にすることで公平な扱いとなるよう市として考えてもらいたい。民間同士であるから裁判でといっても、費用の問題などもあって住民側が非常に不利である。


○答  


 その条例はあくまで情報をきちんと提供し、住民と施主に話をしてもらおうというのが趣旨である。裁判といってもマンション建設などであれば合法的に建てられる状況であるため、住民側に勝ち目はないのではないかと考える。例えば地区計画のような形で住民サイドがどのような街をつくっていくかということを議論してもらい、歯どめをかけていくというのが一番良い方法ではないかと考える。


○問  


 再開発住宅の条例改正はいつごろを考えているのか。


○答  


 18年4月をめどに考えている


○問  


 総合交通体系に関して、公共交通の利用など考慮すべき部分が多くあるが、事業の具体化などどこまで進んでいるのか。


○答  


 現在は人の動きについて足を確保していきたいと考えている。道路網の整備や駅前の整備などハード面では行政側が手を加えられるが、公共交通はどうしても民間が行っているため対応が難しい。具体的な方向性はまだ定められていないが、システム的なものを考えていきたい。その一つとしてはパークアンドライド、バスライドが行いやすいように仕組んでいくことなどが考えられる。3年程度をかけて進めていく予定であるが、今年は問題把握やどのようなアウトプットが出せるかなど研究していきたい。


○要望  


 冊子にまとめて終わりではなく、具体化して意義あるものにしてもらいたい。


○問  


 サバービア豊富について、今の値段で完売したという前提で工事費に対する割合はどの程度になるのか。


○答  


 全体で104億円かかっているのに対し、完売した場合は88億円になるため、割合として78%程度になる。


○要望  


 二次事業もあり、採算性も問われている。工事費の削減など今後は十分に考慮した上で取り組んでもらいたい。


○問  


 広畑区西浜では一社が操業しており、今度建設を行うところもある。他にも一社が立地するという話も聞いている。それらの確認申請は市にあったのか。


○答  


 最初の一社については確認を行っている。他の2件については民間ではないかと思われるが、市として認識していない。


○要望  


 今後、大きな事業所が進出するときにも市には確認申請が出てこないのではないか。市民や住民が知らないうちに大きなものができてしまうことになる。以前にマンション建設に際して問題になって工事を中止し、最終的には高さを大分低くしたという事例もあった。市が責任を持てとまでは言わないが、市民が安心して安全に暮らすためにも、住民が周知でき、指導もできるような方法を考えていかなければいけないのではないか。十分に研究してもらいたい。


〇都市局終了10時49分


〇都市整備局10時50分


〇理事者あいさつ


 議案説明


 ・議案第99号 姫路市都市公園条例の一部を改正する条例について


 報告事項説明


 1.指定区域に係る土壌汚染詳細調査結果について


 2.姫路市都心部まちづくり構想検討懇話会について


◎質疑・質問11時01分


○問  


 汚染土壌についてこれにかかる費用は誰が負担するのか。またどの程度かかるのか。


○答  


 原因者が負担する。土壌の搬出量がどれくらいになるかで変わってくる。


○問  


 汚染土壌はどこに運ばれ、処理されることになるのか。


○答  


 原因者が決めることになる。


○問  


 いつまでに処理してもらうというような具体的な話にはなっているのか。


○答  


 一般の換地先にもなっていることから、できるだけ早く撤去してもらうよう原因者に働きかけたい。


○問  


 原因者が早急に行うという確認はできているのか。


○答  


 搬出する土壌量について協議中であるが、先方としてもできるだけ早く指定解除したいという意向を示している。環境保全課とも協議の上で早急に進めていきたい。


○問  


 まちづくり構想検討懇話会でも駅前、コアゾーンをどうするのかという部分を優先すべきではないかという意見がかなり出てきていると聞いている。当局としてはどのような考えでいるのか。


○答  


 コアゾーンを優先すべきという意見は多く出ており、市としても認識している。今後の懇話会の中でイベントゾーンだけでなく、エントランスゾーン、コアゾーンについても大いに議論を進めたいと考えている。


○要望  


 当初はエントランスゾーン、コアゾーンは後まわしのような話もあったが、重要な課題であることから、あわせて計画を進めてもらいたい。


○問  


 紡績工場跡地は所有者が独自に開発を進めているという本会議答弁があったが、具体的にどういう形で開発するのか市として把握しているのか。


○答  


 大規模商業施設をつくりたいということを仄聞している。


○問  


 別所地区について、住宅販売は関わってくるのか。


○答  


 用途としては住宅用地も工業用地もあるが、住宅は販売しておらず、保留地の売却を行うのみである。実際に何を建てるかまでは関知しない。


○問  


 保留地の売却に当たって、特に住宅用地について播但連絡道の騒音に関する責任はどのようになっているのか。


○答  


 状況がわかった上で購入してもらっているかと思う。


○問  


 以前から家老屋敷跡公園の便益施設の目立つ部分に空店舗があるが、いつごろになればめどがつくのか。


○答  


 C棟の1号については今のところ福祉関係の利用ということで話を進めている。以前ひろめ市場にあった授産施設のレガーレが福祉のアンテナショップという形で入りたいと要望があり、まもなく入店予定である。城南線の南に当たるA棟、50m道路に面したD棟も公開募集をまもなく行う予定で、以前より対象者の枠を広げる形で手続きを進めている。


○問  


 桜門の整備の進行状況はどうなっているのか。埋蔵物などはあったのか。


○答  


 18年度末までに桜門橋や武者溜まりの整備を進める。家老屋敷跡公園に一軒残っていた物件についても話がつき、17年度末までには退去してもらえることになった。文化財については文化課が資料に基づいて別途説明する準備を進めていると聞いている。


○問  


 以前も議論があったが、便益施設内にある城周辺活性化センターの事務所移転の議論を積極的にやってもらいたい。


○答  


 執務環境が良くないと考えており、関係部局に要望を出しているが今回の組織改正には反映されなかった。引き続き、要望を出していきたい。


○要望  


 物販や観光のための施設に、土日には閉まってしまうような事務部門が入っているのはやはりおかしい。便益施設は観光客受け入れのための施設として統一してもらいたい。


〇都市整備局終了  11時23分


○建設局  


 11時25分


〇理事者あいさつ


 議案説明


 ・議案第 91号 姫路市立手柄山温室植物園条例の一部を改正する条例について


 ・議案第100号 姫路市自然観察の森条例の一部を改正する条例について


 ・議案第101号 姫路市ふれあいの館条例の一部を改正する条例について


 ・議案第129号 土地の取得について(中播都市計画公園(姫路市)網干南公園用地の取得)


 報告事項説明


 1.所有権確認等請求事件の経過報告について


 2.ガードレールの金属片について


 3.姫路市自転車利用環境整備基本計画について


◎質疑・質問11時37分


○問  


 所有権確認等請求事件について、再度上告の動きはあるのか。


○答  


 高裁で全面勝訴になり、控訴期間内に手続きがなかったため、5月10日に判決が確定している。4月28日に現地に赴き、バリケード等の措置を行っている。


○問  


 判決にある損害金の支払状況はどのようになっているのか。


○答  


 判決確定後に双方の弁護士が約1300万円の損害金についてやり取りを行っている。市側の弁護士から2度ほど請求をしているが、相手側からは一度に支払うのは難しいという回答がある。市側の弁護士は強い態度で支払を求めている。


○問  


 ガードレールの金属片について、職員総がかりで1178kmにわたって調査したことを評価したい。県道や国道についてはどのような対応になっているのか。


○答  


 それぞれの道路管理者が調査を行っている。市は市道を調査し、154件の金属片を発見している。1178kmと報告したのは6月3〜6日の4日間の分であり、引き続いて調査を行っている。


○問  


 取りまとめは市として行うのか、それとも国から指示がおりてくるのか。


○答  


 6月13日に国交省に第一次の報告を行っている。また回収分は各管轄の警察署へ証拠物件として提出している。国交省の最終的な対応がまだ決まっていない。


○問  


 これまでのガードレール管理や点検の不備という面やガードレールのあり方なども問題となってきているが、当局として改善についての考え方があれば教えてもらいたい。


○答  


 市内でけがをした方がいなかったのは幸いだった。道路管理者として日常のパトロールでは気づけていなかったが、今後は重要なチェックポイントにしていきたい。金属片の発見場所についてはすべて地図上に落としこんでおり、集中箇所なども判明しており、今後の設置などについても参考にしていきたい。一方で該当箇所にガードレールがなければ大きな事故になっていた可能性も高く、ガードレールの有効性が確認できたともいえる。


○問  


 国や県の件数はどの程度なのか。


○答  


 6月7日ごろの報告では全国で2万5000件となっている。今後はパトロールを続けながら、草刈り時などに業者指示を徹底し、伸びた草により隠れていた金属片のより一層の除去を行いたいと考えている。


○問  


 姫路市域での県道、国道の件数はどうか。


○答  


 一方的な指示ばかりで、国や県からは情報が流れてこない。他市の多くは警察が数人で調査を行った程度であるようだが、県内では当市がもっとも正確に行っているようである。パトロールの際は市道、県道の区別なく発見すれば回収を行っている。


○要望  


 市民にとっては道に区別はなく、県、国とも協力して今後の調査・管理にも力を注いでもらいたい。


○問  


 自転車利用環境整備基本計画のP20の駐輪整備計画について、計画の具体化についての計画はどのようになっているのか。


○答  


 自転車利用の促進を図るためには駐輪場の整備が必要であるが、道路管理者がすべて整備しなければいけないのかという問題がある。JRなどの鉄道事業者や商店街等、どこが担当するのかなども含めて検討していきたい。


○要望  


 市だけの責任ではないという部分もあるが、どこかがイニシアチブをとって話を進める必要もある。JRや地域の商店街に声をかけるなどして整備を進めていってもらいたい。


○問  


 段差の解消やバリアフリー化の計画についてどのように進めていくのか。


○答  


 随時必要性の高いところから進めていきたい。道路の新設の際には構造を考慮した整備を進めていきたい。


○問  


 台風シーズンを控え、自治会等から補修の要望も出てきているのではないか。木の枝の剪定など危険箇所への対応は行わないのか。


○答  


 地元からの要望については連絡があれば調査をして対応していきたい。枝なども危険な大きなものから早めに剪定していきたい。


○問  


 踏み切りの拡張についてJRへ要望していくとの本会議答弁があったが、尼崎の事故以来、鉄道関係者は安全性には力を入れているのか。


○答  


 本会議答弁でもあったように、鉄道事業者は基本的に踏み切りはすべて廃止する方向である。ある踏み切り部分を広げることになると、どこかを統廃合することになる。


〇建設局終了  12時00分


○下水道局  


 13時00分


〇理事者あいさつ


 前回の委員長報告に対する回答


 (1)高金利の政府系地方債の借り換えについて


 ・今年度、総務省において高金利対策分として公営企業借換債の対象が拡充されたことに伴い、下水道事業債について借換債を発行するため、補正予算を上程することになる。企画財政局による許可額の把握が6月議会の上程に間に合わなければ、借換債の発行時期が7月末とされているため、専決処分により対処していきたい。国の制度による借換を最大限活用するとともに、国に対して借換の一層の充実を求め、下水道関係団体を通して引き続き要望していきたい。


 (2)合流式下水道の抜本的な改善について


 ・合流改善全体計画案の国からの回答を待っている段階である。浸水対策も含めた抜本的なものとしており、河川への未処理汚水の流出削減を図るとともに、雨水排水能力も強化し、浸水対策にも寄与する内容になっている。


 議案説明


 ・議案第115号 契約の締結について(阿保ポンプ場機械設備工事請負契約の締結)


 ・議案第116号 契約の締結について(阿保ポンプ場電気設備工事請負契約の締結)


 ・議案第117号 契約の締結について(中部処理場水処理(第2系列)機械設備及び同(その2)工事請負契約の締結)


 ・議案第118号 契約の締結について(東部処理場管理棟改築及び同(その2)工事請負契約の締結)


 ・議案第119号 契約の締結について(東部処理場用水設備第1期機械設備整備工事請負契約の締結)


 ・議案第120号 契約の締結について(飾磨増補幹線(第1工区)下水道工事請負契約の締結)


 ・議案第130号 議決更正について(水尾川中筋幹線(第1工区)下水道及び同工事に伴う付帯工事請負契約に係る議決更正))


◎質疑・質問13時33分


○問  


 当初の契約は落札率が50.5%と非常に業者としてはつらい仕事になっている。ボーリング調査も含め十分な事前調査が行われていたのか。


○答  


 土質調査を行ったのは1ヵ所で、立坑の2ヵ所も含めて最終的には3ヵ所の調査を行っている。今の下水道関係の工事では1区間1ヵ所の調査で土質を想定し、工法の選定をしている。立抗を掘った段階で予定より少し礫が大きいというのがある程度わかっていたが、限定された箇所だけだと思われたため、当初の工法で進めた。その後、推進機が進まなくなってしまったため、試行錯誤して努力していたが、最終的に工法変更しかないということになった。


○意見  


 予想外の様々なアクシデントもあるだろうし、1回の議決更正は十分に考えられるが、2回の議決更正というのは業者との詰めが十分できていないのではないか。3回目ということはないかとは思うが、委員会や本会議で承認したという重みを理解してもらいたい。議会を軽視しているといわれても仕方がない。


○問  


 増額分について、例えば市が設計上は1億円程度を見込んで、同じ落札率50.5%をかけた数字がこの5000万円という額なのか。


○答  


 そうである。


○問  


 低価格での落札と今回の問題とは関係がないのか。


○答  


 影響がないとはいえない。本来なら多少の工事費の増額があっても業者は営業努力でなんとかしている。今回の場合はそれでは対応しきれない大幅な工法変更となっており、なんとか工事を完了させたいということで2度目の議決更正を提案させていただいた。


○問  


 決定した工法は業者が決めたものなのか。工法の決定方法はどのようになっているのか。


○答  


 市と施行業者がデータを持ち寄り、工法の検討を行っている。そうした検討の中で最終的に今の方法でないと工事が進まないという結論になった。


○問  


 議案第120号も同じ業者が60.8%という低落札率で落札している。議案第115号についても低入札価格調査が行われているが問題はないのか。


○答  


 低入札価格調査の段階で聞き取り等なども行い、その上で工事が可能との結論に達し、契約しようとしている。一度だけの検査ではなく、安全管理を含めた中間検査等、定期的な検査を行い、今までの内容よりも濃い状態の中で現場のチェックをしている。契約する以上は市の求める適正な仕事ができるという判断で契約を行っており、中間検査等の検査においても、これまで以上の注意を払ってやっていきたい。


○要望  


 適正な仕事が行われるよう、きちんと管理監督を進めてもらいたい。


○問  


 辻井の雨水貯留施設について、2期工事を検討するとの結論に至った経過や具体的にいつごろになるのかなど教えてもらいたい。


○答  


 降雨に対する最善の貯留方法について検討を重ねており、下流河川の水位状況にあわせて放流する必要もあることから、現在各データも集積中である。また、安室公園は昼夜を問わず利用されている状況でもあることから、そうした状況も含めて検討を進めていきたい。


○問  


 議案第130号について、業者だけの責任ではないというものの、問題のあった業者が同様の下水道工事を落札していることに対して不安はないのか。


○答  


 擁護するわけではないが、業者側も最大限の努力を行っており、非常に責任感を持って試行錯誤を繰り返して努力していることもあり、不安はないかと思われる。


○要望  


 しつこいようだが誰が見てもおかしいと思うのではないか。議案第120号の工事も議決更正となる可能性がないわけではない。公正な入札とは言っているが、ペナルティも含めて、もっともっと真剣に考えてもらわないといけない。本当に適正な入札だったのかということにまでさかのぼることにもなる。いまさら工事を止めるわけにはいかず、議決更正をせざるを得ない状況になってしまっているが、真剣に考えてもらいたい。


○問  


 資料P19の入札結果に無効というのがあるが、これはどういうものなのか。


○答  


 経理課に確認したところ、提出された委任状に誰に委任するという部分が抜けていたため、無効となったとのことである。


○要望  


 議決更正ということ自体、重大なことととらえている。本会議でも認められたという重みをしっかりと受け止めてもらいたい。


○問  


 以前もボーリング調査を1回しかしておらず、議決更正ということがあった。調査を1回しか行っていないことに問題があるのではないか。


○答  


 今回の工事では3ヵ所についてボーリング調査を行ったが、すべてが同地質であったため、その途中も同じ地質であろうと判断しており、適正な回数だと思っている。今回、そこの土質だけが変わっており、実際に工事をやってみないとわからないというトンネル工事の一番の難点である。


○問  


 広畑区も合流式下水があるが、その改善計画はどのようになっているのか。


○答  


 飾磨を先行的に整備しているが、次は姫路駅周辺、姫路城周辺、船場川沿川、外堀川沿川の計画に入っていきたい。広畑や網干、白浜といった海岸線で合流式の区域については、順次行っていく。全体的な計画はまだ少し先であるが、部分的に対応を検討していきたい。


○問  


 議決更正の議案について、調査箇所はどのあたりになるのか。


○答  


 (位置についてはパワーポイントで説明)土質条件は礫の最大が50cmまで、礫率が30%〜80%というものだったが、実際は80%以上の礫率となって作業が進まなかった。


○問  


 変更した工法で以後の工事は大丈夫なのか。


○答  


 大丈夫である。


○問  


 借換債の割り当てが全国合わせて1000億円と説明があったが、姫路はどの程度を見込んでいるのか。額としては微々たるものではないのか。


○答  


 利率7.3%以上で、その時期に整備した団体が対象となる。使用料単価条件があり、交付対象が絞り込まれている。1億円を切るようなことはないかと思うが、詳細がわかり次第、早急に対応したい。


○問  


 調整区域の下水道について、地域や場所によっては整備ができないところがある。


○答  


 費用対効果が悪いとか、国の補助がないといった理由だが、その考え方は変わらないのか。費用対効果の考え方から基準として整備できない部分もあろうかと思われる。


○問  


 住宅密集地の整備等とも平均して考えればよいのではないか。費用対効果という話ではないと思うのだがどうか。


○答  


 個々の話を聞くと事情もわからなくもないが、全体計画の中で投資に対する効果を設定したなかで地域設定を行って整備を進めている。


○問  


 農業集落排水であれば、いくら離れていても、いくら費用対効果が悪くても地区で負担して引っ張っている。全市という考えをもってすれば、費用対効果があろうとなかろうと、接続すべきだと思う。


○答  


 少し検討に時間をいただきたい。


○要望  


 市内の調整区域の整備が終わったという段階の中で、今すぐとは言わないが、例えば残った地域を接続していくというような方針があればいいと思う。今の段階では集中浄化槽を入れるよう指導することになっているが、その水は川に流れることになるし、それに反対する人もいる。環境面から考えても、検討をよろしくお願いしたい。


〇下水道局終了  14時23分


○水道局  


 14時25分


〇理事者あいさつ


 報告事項説明


 1.平成17年度姫路市水道事業会計における公営企業債の借換に係る補正について


 2.家島町の水道料金(暫定)について


◎質疑・質問14時33分


○問  


 家島町の水道基金の4億円はどう処理するのか。


○答  


 現在一般会計に勘定されているが、合併の際に水道会計へ入るということでおおむね当局とも話ができている。


○問  


 雨量が例年に比べて少ないようだが、渇水のおそれはないのか。


○答  


 (資料配付)6月22日時点で生野ダムが貯水量493万2千で33.8%、黒川ダムが398万で100%、合計して726万2千で48%の貯水率となっている。ただ、県の神谷ダムが貯水量1,367万9千、現在の貯水率が85%となっており、梅雨もまだ残っていることから現時点ではさほど心配はないかと思われる。20日に行った水利権者の集まりの中では自主節水の呼びかけができないかという話も有り、節水の呼びかけを広報、インターネットを通じてPRしたい。


○意見  


 今のうちに取りかかっておいた方がいい。


〇水道局終了  14時36分


 意見取りまとめ  14時38分


 (1)付託議案審査について


 ・議案第91号 議案第98号 議案第99号 議案第100号 議案第101号 議案第109号 議案第129号 議案第130号


  以上8件については全会一致で可決すべきものと決定。


 ・議案第110号


  以上1件については賛成多数で可決すべきものと決定。


 ・議案第115号 議案第116号 議案第117号 議案第118号 議案第119号 議案第120号


  以上6件については全会一致で同意すべきものと決定。


 (2)閉会中継続調査の確認について


 ・別紙のとおり、閉会中も継続調査すべきものと決定。


 (3)委員長報告について


  議案第130号について、あまり頻繁に議決更正を行うことは、委員会や本会議を軽視はしていないだろうが、そうとられかねないこともあり、きつく言っておく必要もあるのではないか。何度も議決更正ができるのであれば、我々が何のために議論して承認したかわからないということになる。


  ・正副委員長に一任すべきものと決定。


〇終了  14時43分


〇閉会14時45分