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兵庫県 姫路市

平成17年文教委員会( 6月21日)




平成17年文教委員会( 6月21日)





平成17年6月21日(火)


 


文教委員会


付託議案及び請願審査について





〇開会9時59分


〇教育委員会  9時59分


 ・花田中学校における生徒の個人情報の紛失についての謝罪


 ・職員紹介


〇前回の委員長報告に対する回答


 スクールヘルパー事業の今後のあり方について


 ・不審者が校内に侵入しにくい状況を築いていくことが重要であり、より多くの地域ボ


  ランティアが学校に入ることにより抑止力が大きくなると考えている。登録者数もふ


  えていることから、より充実させていきたいと考えている。警備員の配置については


  、他都市の取り組みを参考にしながら、学校の安全管理の方策を検討する中で、あわ


  せて研究していきたい。美術館の個人コレクション室に係る今後の市の対応方針につ


  いて


 ・美術品購入審議委員会委員の解任、美術館評議委員会委員の解職、常設展示室入り口


  のプレートの撤去、一括常設展示を廃止し他の館蔵品と同様に扱う措置を行った。相


  手方は既存作品の一括常設展示の義務を確認する訴訟を起こしており、市としては応


  訴するために顧問弁護士と相談しているところだ。障害児介助員の配置について


 ・今後も各学校・園の必要性を十分に調査、検討した上で、必要な学校のすべてに配置


  できるように努めていきたい。スタディ・サポートシステム事業について


 ・県の事業と併用しながら、本市独自の事業として行っていきたい。


〇説明  10時08分


 ・議案第 77号 姫路市埋蔵文化財センター条例について


 ・議案第 78号 姫路市立青少年キャンプ場条例について


 ・議案第 81号 姫路市文化センター条例の一部を改正する条例について


 ・議案第 82号 姫路キャスパホール条例の一部を改正する条例について


 ・議案第 83号 姫路市体育施設条例の一部を改正する条例について


 ・議案第 92号 姫路市音楽演劇練習場条例の一部を改正する条例について


 ・議案第 93号 姫路市民プラザ条例の一部を改正する条例について


 ・議案第102号 姫路市立野外活動センター条例の一部を改正する条例について


 ・議案第103号 姫路市書写の里・美術工芸館条例の一部を改正する条例について


 ・議案第121号 契約の締結について(姫路市立安室東小学校校舎大規模改修等工事


          請負契約の締結)


 ・議案第122号 契約の締結について(姫路市立網干小学校校舎大規模改修等工事請


          負契約の締結)


 ・議案第123号 契約の締結について(姫路市立豊富小学校校舎大規模改修等工事請


          負契約の締結)


 ・議案第124号 契約の締結について(姫路市立白浜小学校校舎増築工事請負契約の


          締結)


 ・議案第125号 契約の締結について(姫路市立糸引小学校屋内運動場新築工事請負


          契約の締結)


 ・議案第126号 契約の締結について(姫路市立英賀保小学校屋内運動場改築工事請


          負契約の締結)


 ・議案第127号 契約の締結について(姫路市立白鷺中学校校舎大規模改修等工事請


          負契約の締結)


 ・議案第128号 契約の締結について(姫路市立大的中学校校舎大規模改修等工事請


          負契約の締結)


 ・姫路市幼稚園教育振興計画について


◎質疑・質問10時40分


○問  


 指定管理者制度のメリット、デメリットについては、どのように考えているのか。


○答  


 メリットは、民間のノウハウの導入による市民サービスの向上が図られること、経費の節減が図られること等を考えている。デメリットは、年度末に事業報告を出させるので、それらを検証して改善していきたい。


○問  


 職員が減員されると思うが、具体的には何人ぐらいを想定しているのか。


○答  


 業務によっては、財団派遣というのも考えられるので、職員の配置については総務局と調整していきたい。


○問  


 平成18年4月以降にならないと、具体的な数値はわからないのか。


○答  


 それ以前に体制を整えて、指定管理者制度に移行していく。


○問  


 具体的にはいつぐらいか。


○答  


 もうしばらく時間がかかる。


○問  


 音楽演劇練習場と市民プラザは、現在はどこに委託しているのか。


○答  


 どちらも、受付業務で2名を施設利用増進協会と委託契約を行っている。その他に市民プラザについては、嘱託職員5名を雇用している。


○問  


 飾磨の温水プールの図面を配付してほしい。


○答  


 後ほど提出する。(委員会終了後に配付)


○問  


 温水プールのメニューを説明してほしい。


○答  


 自主事業としてのプール教室と、それ以外は時間貸しになっている。


○問  


 温水プールの収支はどのようになっているのか。


○答  


 平成16年度決算で、支出が8,200万円(人件費を除く)、収入がプール教室で6,400万円、時間貸しが400万円の6,800万円で、差し引き1,300万円程度の赤字となっている。


○問  


 音楽演劇練習場の収支はどのようになっているのか。


○答  


 平成16年度決算で収入が400万円、平成16年度予算で支出が1,500万円、差し引き1,100万円程度の赤字となっている。


○問  


 民間のアイデアを十分に取り入れるように公募してほしい。


○答  


 大いに期待しており、どんな提案があるのか楽しみにしている。選定の委員会に入っている外部の委員の目で判定していただこうと思っている。


○要望  


 他都市では、市民との間にトラブルが発生する場合もあると聞いているので、十分に注意してほしい。


○問  


 温水プールの自主事業の利用者数はどのくらいか。


○答  


 平成16年度は全部で約7,000人の利用で、そのうち自主事業は延べで54,000人の利用があった。


○問  


 温水プールには駐車場はあるのか。


○答  


 ない。


○問  


 温水プールには、シャワー等の設備はあるのか。


○答  


 手洗い場や鏡はあるが、シャワー等の設備はない。


○問  


 業者からの提案があれば、駐車場を設置することはできるのか。


○答  


 物理的に無理である。現状のままで指定管理者を選定するので、設備等についても将来的な課題になる。


○問  


 契約の議案で落札率に差がある。低い落札率の工事でも問題なく施工できるのであれば、積算に問題があるのではないのか。


○答  


 品質の保持が大事であるので、今まで以上に監督の強化を図りたい。


○問  


 豊富小学校の体育館が、今回の工事から外れているのはなぜか。


○答  


 計画的に実施してきており、今年度に耐震診断の委託を発注する予定だ。


○要望  


 品質の管理も大事だが、安全管理にも金がかかる。子供たちに事故等がないように業者への指導をお願いする。


○問  


 キャンプ場の収支状況を説明してほしい。


○答  


 平成16年度で、太尾が1,147人が利用し37,500円の収入、そうめん滝が2,164人が利用し530,025円の収入があった。ちなみに、そうめん滝については、台風23号の影響で11月以降に一部利用制限を行っていたため、収入が減っている。


○問  


 野外活動センターの収支状況はどのようになっているのか。


○答  


 小学校の自然学校と、中学校の自然学級の利用になるので、基本的にはそこからの収入はない。利用者は実人数で、藤ノ木山が4,849人、梯が2,625人、引原が5,599人となっている。


○問  


 管理費は年間でどのくらいか。


○答  


 青少年キャンプ場の今年度予算は、793万円余、野外活動センターが3,434万円余となっている。


○問  


 修理費等を収入で賄うことは困難である。梯野外活動センターは施設の老朽化が目立つが、整備についての考え方を聞かせてほしい。


○答  


 施設が老朽化しているのは十分に認識している。できるだけ予算化して施設の見直しを図っていきたい。


○問  


 委託になるとさらに不安だ。努力するという言葉ではなく、現実に早い対応をしてもらいたい。


○答  


 安全面の管理を第一に考えており、十分に気をつけている。指定管理者になっても大規模な改修については市が行うことになる。


○問  


 学校の大規模改修時にエレベーターの設置を考えられないのか。


○答  


 小学校については市内を6ブロックに分け、大規模改修時に計画的に設置してきている。


○要望  


 計画的にというのは理解できるが、対象者がいる学校から柔軟に設置していってほしい。


○問  


 そうめん滝キャンプ場への進入路が、台風の被害により使用不可の状況が続いていると聞いたが、現状の説明をしてほしい。


○答  


 一部路肩が崩れており、コーンを設置している箇所があるが、通常の利用については安全に通行できる。


○問  


 その部分の道路も整備はするんだな。


○答  


 どのように整備するのかを、地元自治会と協議しているところだ。


○問  


 今回の議案になっている施設の、施設別の職員配置状況の資料を提出してほしい。


○答  


 後ほど提出する。(委員会終了後に配付)


○問  


 契約の議案について、入札結果を見て不思議に思わないのか。


○答  


 入札の内容はわからないが、積算等を精査して執行残が生じない入札がベストではないかとは思う。


○要望  


 予定価格の見直し、再入札等の措置を行ってもいいのではないかと思う。そういうシステムを研究してほしい。


○要望  


 談合の疑いがあれば、調査する制度を検討してほしい。


○要望  


 低入札で落札した者については、安全管理を厳しく行ってほしい。


○問  


 本会議で教職員組合の差別について質問したが、そのようなことはないと答弁された。この場でもう一度答弁を求めたい。


○答  


 本会議場で答えたとおりだ。


○問  


 姫教組に属していれば教頭試験等の推薦をしてもらえるが、全教に属していたり、組合に入っていない教員は管理職になっていない。全教に属していた者が辞めて、姫教組に入れば管理職になったという事実もある。このような事実について、どのように思うか。


○答  


 直接に関与していないので、答弁ができない。


○問  


 訴えがあれば、調査すべきではないのか。組合によって差別をしていないと言うのか。


○答  


 本会議場で答えたとおりだ。


○問  


 主任は校長が任命しているが、実際の主任と手当をもらっている人が違う場合があるというのは知っているか。


○答  


 校長が任命した者が主任である。


○問  


 主任の役割をしている人と、手当の受給者が違う場合がこれまでにもあった。そういう事実は知らないのか。


○答  


 校長が任命した者が、手当も受給しているはずだ。


○問  


 校長が本人に「主任の役割をしてくれ」と言っても、姫教組以外の人は主任にさせないと教育長と約束をしているはずだ。


○答  


 私は知らない。


○問  


 全教に属してる者が、主任手当をもらったことが一度もないことを知らないか。


○答  


 知らない。


○要望  


 以前の取り決めであったはずだ。それを知らないのなら調査してほしい。


○問  


 前回の委員会で、教職員の福利厚生については廃止も含めて検討するという答弁があったが、見直しの時期はいつなのか。


○答  


 今年度予算に300万円を計上しており、合理的な理由があり、説明責任が果たせるという内容であれば、当然に支出すべきだと思っている。今の段階では内容について精査しているところだ。


○問  


 厚生協会へは以前から支出してきているが、今までの累計でどのくらいを支出してきたのか。小・中学校の教員に対しては、県から支出されているのに、市が上乗せしないといけないのか。精査していると言うが、どのように精査しているのか。


○答  


 福利厚生の具体な事業を示してもらい、当然に補助を行うべきだと判断をすれば補助を行いたい。現段階では、組織を立ち上げて検討しているが、結論が出るのにはもう少し時間がかかる。


○問  


 これまでは、補助を行ったものに関してもチェックはしなかったんだな。


○答  


 補助金なので事業報告も提出されているし、内容についても精査してきた。


○問  


 これまでにどのくらいの額を支出し、何に使用したと報告を受けているのか。


○答  


 昭和53年から平成16年度までで、7,200万円を支出し、その内容は文化事業、体育事業、厚生事業に基づく執行であった。


○問  


 何年か前にも同じ意見を言ったが、取り合ってもらえなかった。それが急に意見を受け入れて、廃止も含めた検討を行うという答弁になった。教育委員会の気持ちの変化の理由は何なのか。


○答  


 全国的な流れでもあり、いいことはやるべきだと思う。以前はどうだった等の論議は必要ないと思う。


○問  


 この7,200万円の支出は、全教職員に適用されたと認識しているのか。


○答  


 厚生協会については、加入したいという教職員であれば誰にでも門戸を開いていると認識している。協会に入る入らないは、個々の判断だと認識しており、それに基づいて補助を行っている。


○問  


 厚生協会の所在地を教えてほしい。


○答  


 飾磨区都倉の教職員会館の中にあると認識している。


○問  


 教職員会館の中に、厚生協会と厚生互助会があり、ほとんどの役員が同じである。姫教組を辞めれば、自動的に厚生協会も脱会になっている。おかしくないか。


○答  


 教職員の組合や互助会の話は、関知する立場ではないと思っている。


○問  


 福利厚生は全教職員に対して公平に行うというのが地公法の趣旨だ。それができていないのなら、その支出はふさわしくないものになるのではないのか。


○答  


 すべての教職員に門戸を開いている組織に支出している。教育委員会としては、入っていない方を勧誘する立場でもない。


○問  


 福利厚生は全教職員に対して公平に行うというのなら、入っていない職員がいる組織に支出するのは問題ではないのか。


○答  


 「誰でも入れるんだな」という確認を行っているし、入れるという答ももらっている。


○問  


 入りたいけど入れないような状況になっている。


○答  


 何度も同じ事を言うが、「誰でも入れるんだな」という確認を行っているし、入れるという答も聞いている。我々としては、それ以上のことをコメントする立場にはない。


○問  


 厚生協会に入りたいという意志があったのに断られたという事例があったのかどうかを調査し、もしあったのなら指導を行ってほしい。


○答  


 確認する。


○問  


 全教職員が加入していない組織に対する支出はおかしいので、調査してほしい。


○答  


 今も言ったとおり、確認する。


〇休憩12時05分


〇再開13時00分


○問  


 ある学校で、年度末に校長から「来年は学年のことを頼む」と言われていたが、新年度になればその人は主任ではなかった。しかし「学年のことは頼む」と言われた。これは組合による差別であると考えるが、見解を聞きたい。


○答  


 午前中にも答えたが、校長による任命どおりと考える。直接聞いていないのでわからないが、組合がどうとかは関係ないと思う。


○要望  


 不自然な決め方は問題であると思う。校長を指導するのは教育委員会の役割だと認識しているので、健全な指導をお願いする。


○問  


 主任の仕事をする人と、実際に手当を受給する人が不一致の場合は、不正受給になるのではないか。


○答  


 もし、そのようなことがあれば望ましくないことであると考える。


○問  


 教職員の物故者に対して慰霊祭を行っているが、主催者が厚生協会、小・中学校長、姫教組となっている。これに該当しない教職員は排除されてしまうのか。


○答  


 慰霊祭は補助の対象になっているが、今までに排除された方がいるのかどうかといった詳細は把握していないが、すべてを網羅していると思っている。


○問  


 厚生協会の組織や規約について、説明してもらいたい。


○答  


 規約に則った業務を行っており、教育委員会も把握している。


○問  


 厚生互助会の中に、教育委員会、校長、教頭、臨時職員がおり、入っていないのが全教と非組となっている。私は望ましくない形態であると思うが、教育委員会の見解を聞かせてほしい。


○答  


 厚生互助会は組合員の掛金のみで運営しており、補助金は支出していない。厚生協会とは別組織であることを認識してもらいたい。掛金を払っている者だけが加入しており、個々の問題である。


○問  


 教育連絡調整手当が市から市立3高校の主任に支給されているが、何人に対していくら支出されているのか。


○答  


 1校に4人で、日額200円を支給している。


○問  


 合計でどのくらいか。


○答  


 1人当たり、月に4〜5千円程度だ。


○要望  


 慰霊祭についての詳細を把握していないということだが、調べてもらいたい。


○問  


 厚生協会の組織や規約についての資料を提出してもらいたい。


○答  


 後ほど提出する。(委員会終了後に配付)


○要望  


 厚生互助会は全員が協力し合う意味から、組合との協議の際にでも指導してもらいたい。


○問  


 先ほど述べた事例についても、調査してもらいたい。


○答  


 個人的な話を教育委員会の立場で調査するのは困難である。しかし、機会があるごとに指導は行っている。今後も取り組んでいきたい。


○問  


 花田中学校の件は、教育長が本会議、委員会で陳謝されたが、この学校は3回目になる。過去2回の分についての、県教委の処分内容を報告してほしい。


○答  


 平成15年10月10日に発生した分は、本人が戒告、校長が厳重注意、平成16年7月15日に発生した分は、事情聴取は完了したが処分は出ていない状況である。


○問  


 生徒に対しても状況説明を行ったということだが、具体的にはどのような説明を行ったのか。


○答  


 6月3日の朝に全校生徒集会を開き、校長が事実を話し、該当の教諭が全生徒に対して謝罪した。


○問  


 新聞記事では校長の氏名が公表されていたが、担当教諭の氏名は公表されていなかった。当然に担当教諭の氏名も公表すべきと考えるがどうか。


○答  


 公表はしていないが、学校内部、地域では周知の事実である。


○問  


 氏名を公表することにより、全体に対する抑止効果になると思うがどうか。


○答  


 氏名を公表し本人の自覚を促すというのも重要だとは思うが、本人の今後のことを考えると公表しない方が賢明ではないかという判断をした。


○問  


 氏名を公表するしないの判断は、教育委員会の判断なのか。


○答  


 記者会見の際にも質問もなかったし、もし質問があっても公表しないという方針で会見に臨んだ。


○問  


 抑止効果という意味では足りないと感じる。身内がかわいいというのも理解できるが、内容によっては公表すべきではないのか。


○答  


 言われている意味は十分に理解している。今後は問題の認識を再度徹底していきたい。


○問  


 戒告処分というのはどのようなものか。


○答  


 懲戒処分の一つで、履歴書に生涯残っていく。


○問  


 具体的にはどのように処分が行われるのか。


○答  


 通常の業務を行うが、戒告処分という文言が履歴書に残る。また学校、教育委員会から継続的な指導を行っていく。


○問  


 処分が決定した際には、本人を呼び出すのか。


○答  


 県教委の処分が出れば、中播磨教育事務所に校長と本人を呼び、市教委も立ち会う。その場で通告が行われ、その後、市教委で教育長、次長等の立ち会いのもとで本人、校長に決意表明もさせながら改めて通告を行う。


○問  


 履歴に残る以外の、実際的な不利益はないのか。


○答  


 もし将来、校長になった際に叙勲の対象になれば、なかなか対象にはならないというペナルティがある。


○問  


 この教諭が、将来校長になる可能性は大ということか。


○答  


 仮の話をしただけだ。将来のことは今の段階ではわからない。


○問  


 重大な過ちといいながら、実際には出世には何の影響もない。FAXで連絡を受けたが、3回とも同じ内容というのも納得がいかない。


○答  


 経過を含めた概要を報告したので、内容は同様のものになってしまう。今まで以上の対応を取ろうとはしており、今まで以上の取り組みも始めている。


○問  


 担当の教諭に事の重大さが見受けられないという声も聞く。教育委員会としては、今後はこのような事態が発生しないという自信を持っているのか。また、そういう危機感を持っているのか。


○答  


 指摘されていることは十分に受け止めている。物理的にできる指導等は、今後も粘り強く行っていかなければならないと思っているし、各個人の意識を高める方策を取っていきたい。


○問  


 姫路城の喜斎門周辺の堀の辺りに、長い間バリケードが設置されている。市民の出入りも多い箇所であることから、いつごろをめどに修復を行うのか。


○答  


 昨年5月の大雨で内堀の石垣が崩れたが、文化財のため簡単には修復できない。今後のスケジュールは8月初旬に工事に着手し、来年度末を目途に完了する予定だ。整備に時間を要しているのは、姫路城石垣整備委員会による調査を行い、それに基づいて修復を行うという段階が必要なためだ。通行者の安全確保には努めていく。


○問  


 公園の遊具については点検を行っているが、学校の遊具の点検は実施したのか。もし実施したのなら、何校を対象に行ったのか。また、改善も行ったのか。


○答  


 昨年、幼稚園、小・中学校をあわせて138箇所の点検を行った。その結果、53%が異常無し、部分的な異常、修理不可能が47%であった。簡単なものについては各校に配当している予算で、更新については教育委員会の予算と各校に配当している予算で対応したい。修理不可能なものについては、来年度の予算要求をし、対応していきたい。


○要望  


 姫路城の喜斎門周辺の石垣の復旧工事については、工期自体は短縮が図られるだろうから手早い対応をしてほしい。


○問  


 学校の遊具の修理については、学校への配当予算に頼らず教育委員会の予算でできるだけ早く対応してもらいたい。


○答  


 教育委員会の予算で対応できるものについては、対応していきたい。


○問  


 学童保育施設で、プレハブ施設の設置は具体的に決定したのか。


○答  


 余部、広峰、高岡、高浜、青山、八幡小学校の6校だ。


○問  


 学童の申込み者数はどのくらいあるのか。


○答  


 5月末現在で、2,236人だ。


○問  


 指導員の人数はどのくらいなのか。


○答  


 146人だ。


○問  


 待機児童は、どこの学校でどれくらいいるのか。また、その対策はどのようにしているのか。


○答  


 5月末現在で、61人、6月15日現在で32人となっている。6カ所の新しい施設が完成すれば、ほとんどいなくなると考えている。


○問  


 校区によっては、学童施設内に冷蔵庫がないところもある。全施設に設置をしてもらいたい。


○答  


 今年度は、クーラーのリースで対応していきたい。


○問  


 待機児童をなくすというのが、石見市長のキャッチフレーズなのに、いまだに待機児童がいる。早急に待機児童の解消に努めるべきではないか。


○答  


 6カ所の新しい施設が完成すれば、待機児童は解消されると思っているので、できるだけ早期に完成させたい。


○問  


 施設の大きさに対して、児童の数が多すぎるところがあると思うがどうか。


○答  


 従来は人数に関係なく一律に施設を設置していたが、今回はある程度人数も勘案して弾力的な対応をしていきたいと考えている。


○問  


 学校別、学年別の資料を提出してほしい。


○答  


 後ほど提出する。(委員会終了後に配付)


○問  


 中学校給食の希望者がかなり減ってきている。いろいろな原因が考えられると思うが、教師が率先して利用するような努力をすべきではないか。


○答  


 利用率を上げるために参加しろというのは論外である。楽しく給食を食べてもらうための工夫はしている。食教育という重要な部分もあることから、給食と弁当を選択できるという環境をつくるのが我々の役目だと思っている。今後とも利用しやすく、おいしい給食を目指していきたい。


○問  


 先生の利用率はどのくらいか。


○答  


 各学校で数名が利用している。体のバランスの問題や、味の好み等で利用していないという声を聞いている。


○意見  


 利用率が上がらないと、事業の撤退を考えないといけなくなると思う。


○問  


 栄養過多な時代なのに、教育費を削減してまで給食を実施するというのはおかしいと思う。子育て支援の立場から、利用しやすいように工夫するのはいいが、利用しなさいという方向に誘導するのだけはやめてほしい。


○答  


 教育委員会としても、利用しなければならないという方向に誘導する気はない。ただ、利用しやすいように改善は行っていきたい。


○問  


 給食の申込みは、1週間単位に改善できないか。


○答  


 食教育、効率性の面から1週間単位というのは厳しい状況だ。もし、そうなれば食べ物を提供するコンビニ代わりの存在になってしまう。申込みの期間が短くなれば利用率が上がるというのも認識しているので、今後の研究課題としたい。


○問  


 高校入試の複数志願制について、教師、生徒、保護者を対象にメリット、デメリットの調査を行ってほしい。


○答  


 県教委がとりまとめをしており、近々にそれについての会議が開催されると聞いている。


○問  


 複数志願制について、事前の説明会の回数が不足していたと思っているが、どのような見解を持っているのか。


○答  


 事前の説明は行き渡っており、その結果大きな混乱はなかったと判断している。子供たちからも同様の声を聞いており、県教委がどのような総括を出すのかを見守りたい。


○問  


 梯野外活動センターの施設が老朽化している。ログハウスの戸締りもできない状況だ。何かあってからでは遅いが、安全管理面での問題はないのか。


○答  


 子供たちの利用に当たり、十分な管理に気をつけている。


○問  


 野外活動センター施設の、バリアフリー化への考え方を聞かせてほしい。


○答  


 藤ノ木山、引原については、大規模改修を行っており、バリアフリーへの対応をしている。梯については、非常に老朽化しているために改修の時期がきていると認識している。将来的にはバリアフリーに対応した施設を視野に入れた検討を行う時期にきているという認識をしている。


○問  


 自然教室は、合併を機に自由にしてはどうか。個々の家庭で自然と触れ合うというのが本来の姿だと思うが、教育委員会の意見を聞きたい。


○答  


 小学校では、約半数が1学期に、あと半数がスキーに行っており、子供たちにとっては思い出深い体験学習ができているのではないかと認識している。ただ、3泊という期間が長い、合併による学校数の増加による施設面での問題等もあることから、自然教室全般についての結論を出していきたい。


○要望  


 自然教室については、一律ではなく、柔軟な対応をしてもらいたい。


○問  


 梯野外活動センターについては、何かあってからでは遅いのだから、早急に安全対策を講じてほしい。


○答  


 努力はするが、安全面の確保は今後も怠りのないように行っていきたい。


○問  


 複数志願制についての県教委のとりまとめは、受験に失敗した子供たちの声が反映されないことも考えられるため、多くの声が反映されるような方式で行われるように県に対して要望してほしい。また、市独自のとりまとめも行ってほしい。


○答  


 県がどのような分析をするのか、またそれに基づいて市がどのような判断をすべきか、じっくりと読ませてもらう。


○問  


 中学校給食については、申込み期間を短くすることに前向きに取り組むということなので、よろしくお願いする。


○答  


 どうすれば、効率性、食の教育という観点からうまくいくのかを研究するということだ。いきなり1週間単位といういうのは難しいが、検討はしていきたい。


○問  


 前回の委員会で、文化センターのバリアフリーについての質問を行った。その後どのような措置を講じているのかを聞きたい。


○答  


 大・小、それぞれのホールに7席ずつの車椅子対応の座席がある。


○問  


 そうではなく、大ホールの3階部分への移動ができないという件だ。


○答  


 現在の構造では、物理的に無理である。あと4〜5年でリニューアルを行うことになると思っており、それにあわせて検討したい。それまでの間は、24時間体制で配置している守衛に介助させたい。


○要望  


 不特定多数の人が利用する施設であり、手段があるのなら費用がかかっても改修してもらいたい。


○問  


 イベントのチケット販売時に、体の不自由な方が不利にならないような販売はできるのか。


○答  


 主催者にはそのようなことを伝えている。


〇終了14時35分


〇休憩14時35分


〇再開14時40分


〇意見のとりまとめ  14時40分


 (1)付託議案審査について


  ・議案第77号、議案第78号、議案第81号〜議案第83号、議案第92号、議案第93号、議案第102号、議案第103号、以上9件については、全会一致で可決すべきものと決定


  ・議案第121号〜議案第128号、以上8件については、全会一致で同意すべきものと決定


 (2)請願審査について


  ・請願第26号については、審議未了とすべきものと決定


  ・請願第32号については、賛成者少数により不採択にすべきものと決定


  ・請願第33号については、賛成者多数により採択し、要望書を送付することに決定


 (3)陳情報告について


  ・陳情第25号について報告


 (4)閉会中継続調査について


  ・別紙のとおり継続調査すべきものと決定


 (5)委員長報告について


  ・文化センターのバリアフリーについて記載し、その他については正副委員長に一任すべきものと決定


〇終了14時56分


〇正副委員長あいさつ14時56分


〇閉会14時57分