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兵庫県 姫路市

平成17年合併問題調査特別委員会( 3月18日)




平成17年合併問題調査特別委員会( 3月18日)





平成17年3月18日(金)


 


合併問題調査特別委員会


付託議案審査について


〇開会10時00分





○企画局  議案説明


 10時00分


議案第 1号 平成17年度姫路市一般会計予算


       第1条(第1表歳入歳出予算)中


       企画局の所管に属する合併問題に係る歳入歳出予


議案第58号 姫路市、神崎郡香寺町及び宍粟郡安富町の廃置分合について


議案第59号 姫路市、神崎郡香寺町及び宍粟郡安富町の廃置分合に伴う財産処分に関する協議について


議案第60号 姫路市、神崎郡香寺町及び宍粟郡安富町の廃置分合に伴う姫路市の議会の議員の定数に関する協議について


議案第61号 姫路市神崎郡香寺町及び宍粟郡安富町の廃置分合に伴う姫路市の農業委員会の委員の定数及び任期に関する協議に       ついて


議案第62号 姫路市、神崎郡香寺町及び宍粟郡安富町の廃置分合に伴う地域審議会の設置に関する協議について


議案第63号 姫路市及び飾磨郡家島町の廃置分合について


議案第64号 姫路市及び飾磨郡家島町の廃置分合に伴う財産処分に関する協議について


議案第65号 姫路市及び飾磨郡家島町の廃置分合に伴う姫路市の議会の議員の定数に関する協議について


議案第66号 姫路市及び飾磨郡家島町の廃置分合に伴う姫路市の農業委員会の委員の定数及び任期に関する協議について


議案第67号 姫路市及び飾磨郡家島町の廃置分合に伴う地域審議会の設置に関する協議について


議案第68号 姫路市及び飾磨郡夢前町の廃置分合について


議案第69号 姫路市及び飾磨郡夢前町の廃置分合に伴う財産処分に関する協議について


議案第70号 姫路市飾磨郡夢前町の廃置分合に伴う姫路市の議会の議員の定数に関する協議について


議案第71号 姫路市及び飾磨郡夢前町の廃置分合に伴う姫路市の農業委員会委員の定数及び任期に関する協議について


議案第72号 姫路市及び飾磨郡夢前町の廃置分合に伴う地域審議会の設置に関する協議について


◎質問  10時20分


○問  


 今朝の新聞に、合併特例債をキャスティの関係に使いたい、という都市整備局長の答弁が載っており、前は、市長が記者会見で「100億云々」という発言があった。一体、合併特例債の扱いについては、どこで議論されているのか、誰が責任を持ってしゃべっているのか、ばらばらにこの話が出てきて果たしていいのかどうか。約500億円と言われているお金の使い道について、どんなルールでどんな形で議論されて、決着をするのか、そういう道筋が全く明らかでない。新市建設計画に基づいて、ということであるが、具体的にどういうものが想定されるのかというモデルも明らかにされていない。いつの時点でそういった道筋やプランをせめて構想段階でも明らかにされるのか。あるいは、それは、どこで議論されるのか。誰に決定権があるのか。町についても、合併までに決めてしまうのか、合併後も引き続き、地域事務所や地域審議会で議論されるのか、そういった大まかな方向性を全く出さないのはいかがなものか。


○答  


 都市整備局長にも確認は取ったが、我々としては本会議で答弁したのが基本的な考え方である。今までの運びからしても、各町との協議の中でも具体に事業を発表はしていない。ただ、新市建設計画の中では、柱立てを前に持ってきて、参考資料として例示はしている。今後の運び方として、まず、具体的事業について特例債の趣旨に合致するかどうか、各事業課と整合を図らなければならない。その時には当然、旧4町域については、地域審議会と協議し意見をうかがいながら進める必要がある。18年度以降の特例債を対象にした事業についても、具体的な詰めに入りたい。合併推進室が、事務局として事業全体を総括しながら、内容については、各セクションでもって、趣旨に合致したものであるかというような論議が必要になってくる。もちろん、これは、議会の審議に付さなければならない事件であるので、各セクションを中心として内容を議論することになる。今のところは本会議で答弁させていただいたような内容がベースである。


○問  


 合併により500人の職員が増えるが、旧庁舎にそんなに多くの人を置いておく必要はないわけで、主に今の本庁舎に勤務することになるだろう。ただ、この本庁舎は手狭で、果たして庁舎管理と事務執行の関係で、どんな形で準備されているのか。


○答  


 17年度から、どういう形で地域事務所を設けるか、また、職員の配属、体制などを決めていく。今のところは具体にまとまったものはない。


○問  


 新市建設計画のP68の用語解説にあるホームヘルパーの説明があるが、身体上と精神上の障害がある方だけが対象なのか。知的障害者もおられるし、用語解説としては正確でない。場合によっては誤解を受ける。


○答  


 辞書や一般的な使われ方を参考にしてまとめたが、再度検討したい。(後日、別紙のとおり提出)


○要望  


 用語の件はよく研究してほしい。それぞれの立場の人にとっては、敏感な問題であるので、きちんと丁寧に対応してやってほしい。


○問  


 特例債についていろんな見方があるが、いずれにしてもそれぞれの町が合併して、合併することによって特例債を活用し、地域の特性や歴史、文化を生かすというのが大前提である。もらわなければ損というのはだめである。市長が言っていた「潤滑油」とはいえ、はじめに100億ありきはおかしい。面積が違えば立地条件、財政条件も違うので、100億ずつ配分というのもおかしい。その辺りが全然議論されてないのに、ドーム系ホールの代替案に使うんだと発言するのは、非常に問題があると思っている。そういう面で、都市戦略とグランドデザインを描きながら、どう積み上げていくのか、また、それをどういう形で議論してどういう方向に持っていくのか等、


○答  


 道筋を付けていかなければならないのではないか。500億という金は小さな市の年間の一般会計より大きな額であり、全額国の補助と言うわけでなく、30%は払っていかなければならない。一度、市長とも相談して、この500億円の使い方の道筋、ルール、方向性を議会に示してほしい。道筋を付けるということについては、行政側としては当然そうあるべきであると考える。執行については、本会議でも答弁したように積み上げていくと500億になるということであり、各市町で100億使うというのは一切言っていない。各地域の様子、新市のまちのあり方の論議から、多少差が生じる可能性は出てくると思う。いずれにしても新市の一体性を保つという視点には変わりない。その辺りから都市戦略といったものは当然必要になってくると思う。駅前に関しても、まだ事業費、内容等は決まっていない。いずれにしても、各委員会でばらばらの答弁ではだめなので、改めて市長を入れて協議していきたい。


○問  


 以前にも委員会で質問したことはあるが、各町の常勤嘱託職員の数と合併によってどのような身分になるのか。


○答  


 姫路市においては、昔、制度としてあったが、最近はその制度で採用は行っていない。現在、1人いるとは聞いているが、近く定年を迎え、合併の時点ではいないことになる。各町の数であるが家島町1人、夢前町54人、安富町7人、香寺町36人である。処遇については、今後詰めていきたい。


○問  


 非常勤になると聞いているのだが、本当なのか。


○答  


 姫路市の雇用形態に合うような形で協議していきたいということである。


○問  


 定数外の重大な問題であるので、決まったら委員会なりしかるべきところに報告していただきたいのだが。


○答  


 総務局に伝える。


○問  


 新市建設計画のP60〜P65に具体的事業素案が記載されているが、最終的に各市町が何件選択されて、総合計金額がいくらか教えてほしい。


○答  


 我々も小委員会のメンバーとして入っていたが、各事業の予算額は一切審議していない。集計したものは持っていない。


○問  


 新市建設計画の具体的事業について、県の人と話したことがあるが、具体的な件数と金額は説明してもらわなければいけない、ということを聞いている。額を算出されていないということであれば、件数だけでも教えてほしい。


○答  


 姫路市が34件、香寺町が50件、安富町が40件、夢前町が43件、家島町が40件、合計207件である。


○問  


 各町では、将来的に新市建設計画にある事業をきちんと実施してもらうということを約束事項だと捉えている部分がある。今度新たに選挙をして、町で1名なり2名の新しい市議会議員が誕生するが、その人の最大の任務は新市建設計画に載せられた計画を実現してもらうということであり、各町でそういう議論がおこっているらしい。聞いてみると、各町で金額もきちんと説明されており、例えば香寺町では155億、安富町では71億だとか、これは11月の新市建設計画策定委員会で委員長が説明された中で触れられており、町の議員にも配布されているデータである。公表するしないは別として、姫路市でも当然、計算されているのではないかと思うのだが。本当は特例債の配分についても新市建設計画とリンクする形で決まっているのではないかと思うがどうか。


○答  


 決まっていない。先ほどから言っているように金額の算定と事業の選択は、今のところリンクしていない。新市になってからの事業計画である。新市建設計画に上げている道路にしても、路線がないから造るのか一部拡幅するのかなども決まっていない。枠として500億相当の事業費があるが、それをにらみながら各地域審議会において審議された上でバランスのいい配分を行っていくものと考えている。今、論議するべきではないだろうと考えている。


○問  


 確認しておきたいのだが、新市建設計画に具体的事業素案が掲げられているが、これに掲げられていないと特例債は使えないのか。


○答  


 あくまで新市建設計画の本文(〜..P57)の趣旨に沿った事業であるというのが、メインである。参考資料として想定される事業を掲載しているだけであって、路線が載っていないから特例債が使えないというものではない。ただ、今までの論議の中でここまで積み上げられてきたものであるので、参考資料に掲げてある事業を優先的に考えたい。


○問  


 今の答弁を聞く限り、市長が以前に記者会見で発言した「100億ずつ配分・・」というのは白紙ということでいいのか。


○答  


 そういう発言はしていないと思う。ある場面において、助役が作業の工程の中で各町が100億をめどに積み上げの内容をもう一度考え直していただきたいということから派生したものである。100億ありきではない。


○問  


 仮に、今日の新聞報道にあったイベントゾーンの施設整備に特例債を使うのであれば、新市建設計画のどこに出てくるのか。


○答  


 P44の上の表中?活力ある都心の形成と拠点の整備、事業名として都心部交流拠点の整備にあてはまる。


〇終了10時55分


〇意見とりまとめ


?議案について議案第1号、議案第58号〜72号については、全会一致で可決すべきものと決定


?委員長報告について正副委員長に一任すべきものと決定


〇閉会11時00分