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兵庫県 姫路市

平成17年厚生委員会( 3月11日)




平成17年厚生委員会( 3月11日)





平成17年3月11日(金)


 


厚生委員会


付託議案審査について(交通局)


〇開会9時58分





○交通局  


 10時00分


 議案説明  10時00分


 ・議案第17号 平成17年度姫路市交通事業会計予算


 ・議案第43号 姫路市交通事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について


◎質問  10時30分


○問  


 自動車事業で169名を149名に減らすようだが、それは20名が定年退職して新規を入れないという意味か。


○答  


 退職と人事交流を含めて20名である。


○問  


 退職者は何名か。


○答  


 定年退職は運転士4名、整備士1名である。


○問  


 あとの15名はどうなるのか。


○答  


 昨年1名が若年退職した。人事交流は14名だ。


○問  


 人事交流というのは市長部局ということか。


○答  


 そうだ。


○問  


 その14名というのは組合との話し合いなどもめどがついているのか。


○答  


 概ね進んでいる。


○問  


 早期退職奨励をして安くする取り組みはどのように考えているのか。


○答  


 16年度も募集したが、結果としてゼロだった。17年度以降もやっていきたい。


○問  


 見直しで特に何かやるのか。


○答  


 時間外手当が多い。その中身を見直す。また路線も見直すので相乗的に人件費が落ちると期待する。


○意見  


 非常に厳しい状況なので相当切り詰めてやっていかないとジリ貧状態だと思う。


○答  


 市長の所信表明でもTDM(交通需要マネジメント)を表明しているので、姫路市全域をカバーするように進んでいくのではないかと考えている。


○問  


 競合路線4路線5系統を神姫バスに移譲するということだが、どんな取り組みをしているのか。


○答  


 3月号の広報に掲載した。特に市バスの走らなくなる区域について、例えば青山橋から西など、地元の連合自治会長と相談した。今定例会でも新聞で取り上げられたので、かなり浸透しつつあるのかなと思っている。神姫バスには協力していただける範囲になると思うがお願いをしている。


○問  


 神姫バスの今後の方針は聞いているのか。神姫バスに移譲後にどうなるかということを住民に説明しないといけない。


○答  


 神姫バスには移譲分の調査結果を資料として渡している。民間なのである程度ペイできるという観点からも考えると思う。我々と同じ本数ということは難しいと考えているが、半分以下になるとかいうことは避けてもらうように強くお願いしている。沿線の住民には回覧で市バスの運行がなくなるところも神姫バスが運行するということは言明している。


○問  


 経営の改善・効率化という面はいろいろ人件費、経費、収入の確保、運行の効率化など出されているが、利用者サービスの向上、特に増収対策が見えてこない。乗客をふやす方策などはどのように考えているのか。


○答  


 特にこれといったものはない。サービスの向上で力を入れている。マナーの向上では外部の研修所も活用して信頼される市バスを目指す。全部一度にはいかないが努力したい。16年度もゆかた祭りで半額ということをやった。これは増収にはつながっていないが利用してもらうということが大切だと思っている。


○問  


 将来の問題だが、経営健全化計画の基本的な考え方の中で、『バスは、通勤、通学、買い物など「市民の身近な足」として日常生活や都市活動を支える都市装置としての役割を担う必要不可欠な公共交通機関であり、今後、更に進展する高齢化や福祉、環境面からの諸課題に対しても重要な役割を果たすものである。市営バスは、このような役割の一翼を担っており、本市におけるバスサービスの水準を維持する上で、更に民間事業者と協力しながら、引き続き、一定の役割を果たしていきたい』と立派なことを言っている。収益改善や経営改善の側面ばかりが強調されている中で、市バスの役割を強調していることを評価する。これをどう具体化するのか。


○答  


 バスをいかに効率よく乗っていただくかということが大切である。またサービス低下がないように実態をよく把握した上でやっていきたい。その中で市バスとしての役割を継続していきたい。バスの更新に際してはノンステップバスにしている。将来的に全車ノンステップにするという考え方で取り組んでいる。NOxについても法律上12年以上乗れないということだが、このたびバスの更新がふえたのもその絡みだ。さらに環境の規制も厳しくなるが、順次対応していきたい。


○問  


 P17の予算の参考資料が予算書には掲載されていない。以前に議員から指摘があったがなぜ掲載しないのか。


○答  


 様式例で定められている。それに縛られることはないが、そのようにしている。指摘があった上で参考資料をつけている。


○問  


 平均昇給率1.8%はいつからなのか。現在の民間や物価上昇率から見てどう考えているのか。


○答  


 給料表のそれぞれの級・号の数値をを全部を積み上げて平均を出して1.8%となっている。


○問  


 停留所に点字の時刻表がある。見栄えが悪いのでどうにかしたほうがいいと思う。


○答  


 停留所が約600ヵ所あり、必要だと思っているので理解してもらいたい。


○意見  


 いいことをしていると良く理解している。せっかくいいことをしているのだからもう少し見栄えをなんとかしたらどうかということだ。


○問  


 索道事業では2億1392万円の収入を見込み、4.4%の増になる。その根拠を教えてほしい。


○答  


 過去3ヵ年の収入の平均を出している。映画「ラストサムライ」や大河ドラマ「武蔵」の効果でふえている。昨年度と比べると1月末では収入で1.5%から2%増になっている。


○要望  


 過去3年間の実績というが、今は映画やドラマの効果も薄れている。4.4%の増は厳しいのではないか。頑張ってほしい。


○問  


 一時借入金の限度額が17億円となっている。一時的というのはいつで、何のために借りなければならなくなるのか。


○答  


 資金不足の月が多く、それが積み上がってきている。


○問  


 ロープウェイの曳索・平衡索の取り替えに3800万円ぐらい見込まれている。毎年のようにいろいろ更新している。何年スパンかわからないが、ランニングコストはいくらかかるのか。それを年平均するといくらになるのか。


○答  


 主軸は半永久的に使えると聞いているが、曳索・平衡索は搬器を引っ張る、あるいはバランスをとるために引っ張っていくので準消耗的な器具だ。定期点検は毎年行う。索道に関して自主点検はやらなければならないと定められている。整備計画についてはつくっていく時期にきているが、専門的な者がいないのでその都度やっているのが現状である。日々メンテナンスをやっていかなければならないものは指標を見ながら取り替える時期にきているものという見極めで現在やっている。ランニングコストは日々使うものについては、メンテナンスという形ではなく周囲周辺等職務の中に入れているが、ボリューム的に日常のものがいつどう発生するかということがわからない。点検の場合でも日々やらなければならないものと、1ヵ月でやるもの、3ヵ月でやるものとある。どれぐらいのスパンでということがなかなか出てこない。大きな部分については早く検討していきたい。


○意見  


 計画がないとは意外だった。早急にメンテ計画や何にいくらいるとかきちっとすべきだ。


○問  


 累積欠損金が昨年度で12億円となっているが、今後の見通しはどうなっているのか。


○答  


 経営健全化計画で、とりあえずは収支をとるということが第一前提で、累積欠損をふやさないということを第一に考えている。例えそれが1000万円でも2000万円でも黒が出れば、それを減らしていきたい。


○問  


 4路線5系統の移譲をするが、収益もなくなる代わりにいろんな経費も浮く。その路線に関しての損得はどうなのかわかるか。


○答  


 営業係数的には100を超える。費用の面については使用バスの見直し、人数がどれぐらい減るかという計算になるので、各路線ごとの個々の積み上げはできない。トータルとして見ている。


○問  


 経営健全化計画では今回の移譲以外の不採算路線の見直しは出ていない。その見通しはどうなるのか。


○答  


 17年度は計画の内容を重点的に考え、18年度については路線の評価基準に基づきながら、どうしていくかやるか考えているところだ。委員会、議会ではまた相談にのってもらいたい。


○委員長  


 5年間で累積赤字を半分にするという目標を立てている。バスについては公共の足ということと収益ということの両方から大変な尽力がいる。職員一人一人の意識の改革が重要なのでよろしくお願いしたい。


〇終了11時17分


〇休憩11時18分


〇再開11時22分


〇意見のとりまとめ  11時22分


 (1)議案について


   ・議案第1号、議案第8号、議案第9号、議案第10号、議案第11号、議案第17号、議案第19号、議案第22号、議案第23号、議案第24号、議案第35号、議案第36号、議案第37号、議案第38号、議案第43号以上5件については、全会一致で可決すべきものと決定


 (2)請願審査について


   ・請願第29号については審議未了とすべきものと決定


   ・請願第31号については採択し、国に対し要望書を提出すべきものと決定


 (3)意見書(案)について


   ・文案については(案)のとおり、提出者は全委員、提案理由の説明は委員長として提出することに決定


 (4)閉会中継続調査について


   ・別紙5のとおり、継続調査すべきものと決定


 (5)委員長報告について


   ・正副委員長に一任すべきものと決定


〇閉会11時55分