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大阪府 能勢町

平成22年 第5回臨時会(第1号11月26日)




平成22年 第5回臨時会(第1号11月26日)





            平成22年第5回能勢町議会臨時会


                             平成22年11月26日


                                 午前10時開会


 
日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定について


日程第3 議案第40号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改


            正する条例について


日程第4 議案第41号 特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例につい


            て


日程第5 議案第42号 一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例につ


            いて








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│        平成22年 第5回能勢町議会臨時会会議録(第1号)       │


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│ 招集年月日  │  平成22年11月26日(金)               │


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│ 招集の場所  │  能 勢 町 役 場 議 場                │


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│ 開閉会日時  │開会 平成22年11月26日 午前10時00分│議 長│中 西│


│        ├───────────────────────┼───┼───┤


│ 及び宣告   │閉会 平成22年11月26日 午前11時12分│議 長│中 西│


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│        │議 席│         │出│議 席│         │出│


│ 応(不応)招 │   │ 氏     名 │ │   │ 氏     名 │ │


│ 議員及び出席 │番 号│         │欠│番 号│         │欠│


│ 並びに欠席  ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│ 議員     │ 1番│ 高 木 教 夫 │〇│ 8番│ 長 尾 義 和 │〇│


│        ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│ 出席 13名 │ 2番│ 岡 本 ひとし │〇│ 9番│ 八 木   修 │〇│


│ 欠席  1名 ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│        │ 3番│ 今 中 喜 明 │〇│10番│ 美 谷 芳 昭 │〇│


│ 凡    例 ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│        │ 4番│ 木 戸 俊 治 │〇│11番│ 原 田 健 志 │〇│


│〇出席を示す  ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│△欠席を示す  │ 5番│ 岡 本 榮三郎 │△│12番│ 中 植 昭 彦 │〇│


│×不応招を示す ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│□公務欠席を示す│ 6番│ 山 本 光 晴 │〇│13番│ 浜   諦 弘 │〇│


│        ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│        │ 7番│ 谷   義 樹 │〇│14番│ 中 西   武 │〇│


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│ 会議録    │ 2番│ 岡 本 ひとし   │   │           │


│        ├───┼───────────┼───┼───────────┤


│ 署名議員   │ 3番│ 今 中 喜 明   │   │           │


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│ 職務のため  │議会事務局長      │    新 土 壽 昭       │


│        ├────────────┼──────────────────┤


│ 会議に出席  │議会係長        │    岡   康 一       │


│        ├────────────┼──────────────────┤


│ し た 者  │議会書記        │    田 中 朋 子       │


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│        │町長     │ 中  和博 │環境創造部長 │ 森村  保 │


│ 地方自治法  ├───────┼───────┼───────┼───────┤


│        │副町長    │ 福中  泉 │教育次長   │ 東良  勝 │


│ 第121条  ├───────┼───────┼───────┼───────┤


│        │教育長    │ 前田  滿 │       │       │


│ により説明  ├───────┼───────┼───────┼───────┤


│        │総務部長   │ 上森 一成 │       │       │


│ のため出席  ├───────┼───────┼───────┼───────┤


│        │総務部理事  │ 畑  佳秀 │       │       │


│ し た 者  ├───────┼───────┼───────┼───────┤


│        │総合企画課長 │ 清水 鉄也 │       │       │


│        ├───────┼───────┼───────┼───────┤


│        │民生部長   │ 森鼻 正道 │       │       │


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│議事日程    │  別 紙 の と お り                  │


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│会議に付した事件│  別 紙 の と お り                  │


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│会議の経過   │  別 紙 の と お り                  │


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              開 会  午前 10時00分


○議長(中西  武君) 本日、岡本榮三郎氏が欠席の届けが出ております。


 ただいまの出席議員は13人です。定足数に達しています。


     ──────────────────────────────────


○議長(中西  武君) ただいまから平成22年第5回能勢町議会臨時会を開会します。


 町長から、議会招集のあいさつのため、発言を求められています。この際、許可します。


○町長(中  和博君) おはようございます。


 もうことしも残すところ1カ月余りというような時期になってまいりました。きょうは人事案件につきましての、人事院勧告につきましての報酬、給料の話ということでございますけども、よろしくお願いいたしたいと思います。


 23日でしたか、韓国・延坪島に北朝鮮からの砲弾が撃ち込まれる、こういう大きな事件がございまして、今後どういった推移に至るかということを大変注目すべきところでございますけども、危機管理に関する日本の防衛体制がこの際注目されるであろうと考えております。平和ぼけをしておりますと考えられます今の日本の状況に一石を投じたということは、ある意味、私は今後の日本のあり方ということに大変興味を示すとともに、国民がこのことに関心を持ち、平和のとうとさというものも改めて考えていただけるいい機会になるであろうと、このように考えておるとこでございます。


 また、先ほどから議長さんのほうから大変我々にとりましてもありがたいお話をいただきまして、毅然と、粛々とこの問題を進めてまいりたい、このように思っておるところでございます。議員各位には今後ともひとつよろしくお願いいたします。


 きょうは大変公私お忙しい中、臨時会御参集いただきましてありがとうございます。簡単でございますけども、ごあいさつにかえさせていただきます。御苦労さんでございます。


     ──────────────────────────────────


○議長(中西  武君) これから本日の会議を開きます。


 本日の議事日程をお手元に配付しております議事日程のとおりと定めます。


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     ┌──────────┐


     │会議録署名議員の指名│


     └──────────┘


○議長(中西  武君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 本臨時会の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、2番、岡本ひとし君及び3番、今中喜明君を指名します。


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     ┌─────────┐


     │会期の決定について│


     └─────────┘


○議長(中西  武君) 日程第2、会期の決定についてを議題とします。


 お諮りします。


 本臨時会の会期は、本日1日間にしたいと思います。異議ありませんか。


    〔「異議なし」の声あり〕


○議長(中西  武君) 異議なしと認めます。


 したがって、会期は本日1日間に決定しました。


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     ┌────────────────────────────────┐


     │議案第40号「議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一│


     │       部を改正する条例について」            │


     │議案第41号「特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例│


     │       について」                    │


     │議案第42号「一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条│


     │       例について」                   │


     └────────────────────────────────┘


○議長(中西  武君) 日程第3、議案第40号「議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について」及び日程第4、議案第41号「特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について」及び日程第5、議案第42号「一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について」は、ともに関連がありますので、能勢町議会会議規則第37条によって一括議題としたいと思います。


 お諮りします。


 日程第3、議案第40号及び日程第4、議案第41号及び日程第5、議案第42号を一括議題とすることに異議ありませんか。


    〔「異議あり」の声あり〕


○議長(中西  武君) しばらく休憩いたします。


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              休 憩  午前 10時08分


              再 開  午前 10時10分


              (このときの出席議員13名)


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○議長(中西  武君) 会議を再開いたします。


 ただいまの一括議題とすることに対して、2人以上の異議がありますので、起立によって採決します。


 日程第3、議案第40号及び日程第4、議案第41号及び日程第5、議案第42号を一括議題とすることに賛成の方は起立願います。


    〔 起 立 多 数 〕


○議長(中西  武君) 起立多数です。


 したがって、日程第3、議案第40号及び日程第4、議案第41号及び日程第5、議案第42号を一括議題とすることに可決されました。


 日程第3、議案第40号及び日程第4、議案第41号及び日程第5、議案第42号を一括議題とします。


 議案第40号及び議案第41号及び議案第42号について説明を求めます。


○総務部長(上森 一成君)


    〔議案第40号から42号までの朗読説明〕


 本件、相互に関連しますので、一括して御説明を申し上げたいと思います。座ってさせていただきます。


 本3件、条例改正の理由でございますけれども、平成22年度の人事院勧告によりまして、国家公務員の給与につきまして、号給表の引き下げ改定並びに期末勤勉手当の支給割合の引き下げ等が決定をしたことを受けまして、本町におきます議会議員、特別職並びに一般職の職員の給与に関する条例等につきまして、給与適正化の観点から、人事院勧告に準じ所要の改正を行うというものでございます。


 この人事院の勧告でございますけれども、本年8月10日に人事院から勧告がなされ、11月1日に閣議決定をされたというところでございまして、この勧告につきましては、人事院が本年約1万1,100民間事業所の約45万人の個別給与を実地調査をいたしまして算定をしたというところでございまして、月例給並びにボーナスにつきまして、それぞれ引き下げということで勧告があったものでございます。


 改正等の内容、概要でございますけども、まず特別職と議会議員につきましては、それぞれ本年12月期末手当で0.2カ月分削減するというところでございます。そして一般職でございますけれども、まず給料表の改定というところで、40歳代以上の中高年層を対象に平均改定率が約0.1%減額改定がされるというものでございます。


 2つ目が、当分の間、55歳を超える職員の給与につきましては、給料、期末手当、勤勉手当、管理職手当のそれぞれ1.5%に相当する額を支給額から減ずるというものでございます。


 3つ目、期末勤勉手当の支給月数を0.2カ月分引き下げるというところで、4.15カ月が3.95カ月分になるということでございます。平成22年、本年12月につきましては、期末を0.15カ月下げて勤勉手当を0.05カ月分下げるというところでございます。23年度以降は、6月のいわゆる期末勤勉手当が1.9カ月、12月が2.05カ月分ということで、合計3.95カ月分ということで再配分をされるということでございます。本年は6月に既に支給しておりますので、その調整をさせていただくというところでございます。


 次、4つ目でございますけれども、本年のこの改定につきまして、4月から改定の実施の日の前日までの期間に係る差額につきましては、12月の期末手当で調整して減額をするというものでございます。


 説明については以上でございます。御審議を賜りまして、お認めいただきますようによろしくお願いを申し上げます。


○議長(中西  武君) これから質疑を行います。


○13番(浜  諦弘君) 議案42号、一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について御質問いたします。


 一応これは40歳以上0.1減ということで、平成22年4月採用の新人職員並びに20歳代、30歳代に関しては普通支給ということでしょうかというのが1点目。


 それから、公務員の身分保障について、本町では公務員の身分保障及び労働条件について、司法では2つに説が分かれてるんですけども、特別権力関係説をとられるのか、それとも契約説をとられてるのかお答えいただきたいです。


○議長(中西  武君) しばらく休憩いたします。


     ──────────────────────────────────


              休 憩  午前 10時19分


              再 開  午前 10時20分


              (このときの出席議員13名)


     ──────────────────────────────────


○議長(中西  武君) 会議を再開いたします。


○総務部長(上森 一成君) ありがとうございました。


 まず、1点目の御質問でございます、40歳以上かということで、当然40歳以上の職員の号給が下がる改定ということでございますので、理論上で22歳で職員になりましたら40歳まで推移するところから下がるというところでございますので、40歳以下の職員については下げないというところで御理解を賜ったらいいと思います。


 それで2つ目は、えらい勉強不足で申しわけございません。御質問いただいてわかりました。当然、要するに労働争議権がございませんので、人事院の勧告に基づいてやっておるということでございます。労働基本権の制約の代償ということで人事院の勧告がございますので、当然それに基づいてやっとるというところでございます。


○13番(浜  諦弘君) そうしますと、1点目のほうで、40歳代というのは大体何級あたりの人が、ちょうど減らされるラインがあると思うんですが、大体何級あたりに一番集中してますでしょうか。


 2点目についてはわかりました。


○総務部長(上森 一成君) 何級に集中するということではなくて、基本的に採用されまして通常に昇給をしてまいります。通常に昇給してまいりますと、モデルケースということがあるんで、1、2級ないし3級ぐらいのところで大体40歳を迎えるのかなとは思っておりますけれども、それから上については当然一定の理論上で号給が下がってきてるということでございますんで、ちょっとどこに偏っとるということではないという理解を賜りたいと思います。


○13番(浜  諦弘君) 偏ってるというか、3級以上ということで確認してよろしいでしょうか。要は4級以下の人が減額になるということはないということで確認してよろしいのでしょうか。ちょうど40歳代のラインで、これはないと思うんですけど、大阪府下でも能勢町の職員は給料かなり少ないので、これを30日中、日にち、30日中、土日抜いて20何日ですか、土日だから8日引きますんで22日出勤の9時−5時の日給で割った場合、時給がこれ割り込んじゃう、ボーナスだから関係ないですけども……。


    〔「関係ない」の声あり〕


○13番(浜  諦弘君) ボーナスだから関係ないか。それは3級以上だったらほかの大阪府下と比べて差し支えないということでしょうか、その2点。今、1点目が枝分かれして2点になっちゃいましたけども、1点目のやつを、ちょっと2つに分かれましたけれども、その2点をお願いいたします。


○総務部長(上森 一成君) まず、行政職の号給表で申しますと、4級以上はないのかというような御質問でしたけど、そういうことじゃなくて、私先ほど申しましたように、2級で申しますと65号から下がります。3級でいきますと49号から下がります。4級は33号、5級は25号、6級は17号から、いわゆる年齢、モデルケースということで下げていっておりますので、どこに限定したというものではなくて、その給料表で定めとると、そういう形になろうと思います。


○議長(中西  武君) しばらく休憩いたします。


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              休 憩  午前 10時24分


              再 開  午前 10時27分


              (このときの出席議員13名)


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○議長(中西  武君) 会議を再開いたします。


 ほかに。


○3番(今中 喜明君) 1点だけお聞きします。


 今回、条例の実施につきましては、ちょっと間違ってたら訂正いただきたいんですけど、昨日やったか一昨日でしたか、大阪府のほうは府の人事委員会の勧告に基づいて、夏の期末手当についてはもう支給したものであるからそのままにして、来年度からというように報道されたように思うんです。ほんで、今の説明によりますと、4月1日にさかのぼって12月ですべてしわ寄せをして調整するというような説明であったように思うんですが、その違い、大阪府はそのように決めたというように言うておられたと、報道されたと思うんですけども、能勢町は大阪府がやられたこととの違い、そこらをちょっと能勢町は何でそうするんかというような、その辺だけちょっと聞かせていただきたいと思います。


○総務部長(上森 一成君) 大阪府の細部の状況を私ちょっと把握してなくて恐縮なんですけれども、府は大阪府の人事委員会の中でいろいろお決めになっとるんだろうとは思います。一定今回大阪府では19段階の給料表を7段階に再編されると、そんなことも聞いておりますので、その辺の絡みもあって、いわゆる労使の中の調整等も含めてのお話でないの、推測でございますけれども、思っております。本町につきましては、あくまでも人事院の勧告をこれまですべて踏襲をしてきておりますので、準じておりますので、今回も人事院の勧告に準じての改定をさせていただく、当然その中で4月にさかのぼってということでさせていただいたというところでございます。


○議長(中西  武君) ほかにございませんか。


○12番(中植 昭彦君) 議案42号のほうでちょっと質問したいと思います。


 一般職の給与に関する条例の一部ということで、組合との交渉の経過と結果について教えていただけますか。


○総務部長(上森 一成君) 職員組合等の関係でございますけれども、当然法律等が改定されるという状況を受けて交渉をしてまいりました。この11月8日に組合との妥結をしておるというところでございまして、それによって上程をさせていただいたというところでございます。


○12番(中植 昭彦君) 人事院の勧告ですので異議唱えるものではありませんのですけども、組合の方が了解されてるのかどうなのか、そこだけちょっと聞きたかったので。以上です。


○議長(中西  武君) ほかに。


○10番(美谷 芳昭君) 今回の改定は人事院勧告に基づく改定と、これを準拠してるということで、これは理解しております。その中で、1つちょっとわからんとこをお聞きしたいんですけど、遡及の改定、これは基本的には行わないということになっておりますが、ただしということで、先ほどちょっと説明ありましたけど、今後公務員と民間の均衡が図られるようにいうことで、12月期の期末手当で月例給と6月期の特別給に係る格差相当分の額を減額調整するというふうになってますね、これはどういう形で減額をされるんかどうかということをお聞きしたいんですけど。


○総務部長(上森 一成君) 具体な形といたしましては、当然給与計算によって減らします。その中で4月からの当然差額といいますか、たくさんもらうときは差額ですけれども、減額する場合にその金額を計算いたしまして、12月の期末手当で一括して引くと、減額して支給すると、そういうふうに考えております。


○10番(美谷 芳昭君) これは一般職だけの話ですか。これは特別職と議員等も関係してくるんですか。今の説明では一般職だけのように思うんですけど、この3つの議案の中でどれに関係してくるか。


○総務部長(上森 一成君) 一般職だけでございます。


○議長(中西  武君) ほかにございませんか。


○9番(八木  修君) まず、ちょっと確認をいたします。人事院勧告のこの制度、先ほど総務部長、簡単にさわりのところを言われたというふうに思うのですけども、この制度をもう少しちょっときちんと御説明いただきたいということです。


 それともう一つ、この数年間の動向がどういうふうになっているかということですね。年1回の人勧の改定という基本的な原則に対して、この間さまざまな形でよくこちらで、議会で議論してるわけですけども、この間の流れをちょっと御説明いただきたいと思います。


 それで、人勧のこの制度は率で出てきますから、基本的に言うと、先ほども少しありましたけど、ラスパイとの兼ね合いでいうと、国の100に対してはいいのかもしれないけども、先ほど出た96という数字から前提にすると、分母が小さいわけですから結果的にたくさんになるわけですよね、金額的には、もう既に低いものが低くなるからですよ。100を基準の人勧の考え方からすると、現実には下がっているというような形になってくるというふうに解釈していいのか、いや、そうではないんだというふうになるのか、そこをちょっと御説明いただきたいと思います。


 もう一つは、この条例を出すに対して、心苦しいけども人勧が言うたんだから出したのか、それとも今、財政再建の最中で、ありがたい人勧、人事院勧告があったからというふうに受け取ってるのか、行政理事者側の基本的な気持ちを聞いてみたいと思いますので、そこを確認したいと思います。


○総務部長(上森 一成君) お答え申し上げたいと思います。


 人事院の勧告ということでございます。これは労働基本権制約の代償ということで、国家公務員に対して適正な給与を確保する機能を有するという観点から勧告をされて今あるというところでございまして、本町についてもそれを踏襲しとるというようなことでございます。いわゆる人事院の勧告に基づいてやるということが、公務員の給与の非常に適正化の観点からいいという観点でございます。制度についての内容ということで、そういうことでいいのか、それともあと何かそういうことでよろしいんですかね。またありましたらよろしくお願いします。


 それと、ここ近年の動向でございますけれども、例年1回の勧告がされます、8月に勧告がされるわけでございます。それで、ことしはこの8月にされた勧告に基づいて給与改定をいたしました。昨年につきましては2回、5月でしたか6月でしたかと、また8月にされました。その前はたしか1回。要するに去年が、21年が非常に景気の動向を踏まえて、公務員給与と民間給与の格差が大きいということで2回勧告をされたというふうなことで、ここ近年の流れ、動向ということでどうかということでございますので、基本的に民間給与と公務員給与の差が開いておるところをここ近年非常に大きくそれを乖離を小さくしていってきとると。すなわち公務員給与は減額をしてきておるというのがここ近年の動向であろうかなと思っております。


 それで、ラスパイの関係で100、基準からいうとパイが要するに小さいから下がるのかという、ちょっと非常に難しい御質問なんですけど、基本的にラスパイというのはそれぞれの担当ごとでの給与を計算をしてまいりますので、非常に担当、係長、課長というそれぞれの計算をした中での数字を定めておりますので、一概におっしゃった意味、ちょっと私理解ができてないかわかりませんけど、ラスパイ100、うちは96やから、よりパイが小さいから大きく下がっとるのかという、そういう考え方ではないというふうに考えております。


 あともう一つ、人勧が出たからそれを契機に非常にありがたいと思っとるんじゃないかと、そういうふうな御質問であったと思いますけれども、給与の関係でこれまで人勧に準拠して給与が増額したときがずっとありました。ですので、公務員の給与と民間の給与の適正化を図る観点で申しますと、今の人事院の勧告に準拠するという、これが非常に適正化を図るもんだと思っておりますので、ありがたいとかそういう意味ではなくて、当然今の状況では人事院の勧告に準じてやっていくべきであると考えておるというところでございます。以上です。


○9番(八木  修君) 民間の期末手当というのはかなり変動があると、それはやはり景気の動向や企業の業績の動向、また景気の動向も踏まえていろいろ分かれるわけですけども、公務員の場合はある程度一定した形で、過去で言やあ3回あって、その人勧の調整機能を持つために3月の期末手当で調整してたような状況もあったわけですけども。僕はやはり、先ほどのラスパイのことは僕もわかって聞いているわけじゃなくて、御説明を受けたかったんだけど、100パー対96やったらそれは分母が小さいわけですから割合として大きくなるのかなというような、それに掛け率0.15なら15という話ですから、単純に計算するとそういう計算になってくるんで、そういう意味ではよそ以上に、府下では低いほうですけども、それでも何らかの影響があるように思えたので、ちょっと確認の意味でした。これ以上そこを議論しないんですが。


 近年の人勧の状況を見るとどんどん下がっていってると。これが民間に近づいてるんだというような形ですが、ここはもうちょっと最後にいたしたいので、町長に一つだけ最後にお聞きして終わりたいと思います。


 町長は今、職員の給料というのは、それなりに恵まれたというか、ある程度恵まれた形の金額だと思ってるのか、いやいや、これは職員に無理を言うて心苦しいけど人勧に従わざるを得ないというふうに思ってはるのか、その気持ち次第ですね、町の職員の士気もそれによって違ってきますし。私は民間との格差、人勧の先ほど一番最初に説明ありました、すごい規模の大きいところを前提に以外と調査してて、実際に能勢町の、ほんなら企業全体から見て役場の給与はどうなのかというのは批判の対象によくなるときがあるんですけども、そういういろんな能勢町内の要素を見てどうなのかと、僕は逆に能勢町の職員がこれだけの給料なら、町の周りのさまざまな職種も、町に倣うぐらいにみんな上げてくというぐらいの気構えというか、そういう思いで町がそこをリードしていくぐらいの形のほうが僕はいいと思っているんです。変に町が優遇されてるように住民から見られるよりも、町内のさまざまな業種が町の正職員の給料に準じるような形で給与体系がなれば、産業として成り立ってるような構造に町がなってれば一番いいと思ってる立場で言うてるものですか、下げろという立場ではなくして、また逆に上げてほしいという、町全体のそういう賃金体系を引っ張っていくような、一番大きい企業ですから、そういう思いがあるもんですから確認してます。そこを町長のちょっとお気持ちをお聞きして終わりたいと思います。


○町長(中  和博君) 最後に、八木議員がおっしゃいましたように、私も全般的にはやはり給料、だれかて実入りが悪いよりいいほうがいいに決まっております。自由主義、資本主義の中では、どうしても職種により優勝劣敗というような給与の差が出てくるのは、これは当然のことであろうと思います。大きく言いますと、景気対策は給与を上げること、公共工事はどうかいたしましても減税をすることとか、2つ、3つ、の大きなもというものがあるわけでございますけれども、結局今パイがしぼんでしまった日本の経済政治状況の中で、公務員が優遇をされているような風潮であるということだけは、一般の方から見るとこれはほぼそのように思っておられる方のほうが私は多いと思います。しかしながら、一方では景気のいいとき、バブルまでとは言いませんけれども、例えば証券会社を中心に公務員よりはるかに大きな給料をもらっておったときがございました。数十年前は、公務員は本当に民間に比べればまさに奉仕をしていただいとるような低いときもありました。私は、常々言いますように民間と公務員と両方兼ねておりましたので、民間から公務員を見る立場、これもよくわかります。そして、公務員になって民間を見る目、これも立場でそれぞれに思いがいろいろあるわけでございます。どうもトータルいたしますと私はフィフティー・フィフティーと。これは、時期時期にはそういった差異はございますけれども、トータルして考えると、いわゆる一生を通じて考えると、公務員と民間の確かに給与だけで言いますと、それもまちまちだと思いますけども、トータルするとやはりうまいことやってあるなあというようにも考えられます。


 そういうところから、今度のこの件につきましても、今の人事院勧告のこのことについては、これは別に国の制度という中で、完全に何もうのみということじゃございませんけども、いたし方ない処置であろうなというふうに考えております。以上です。


○議長(中西  武君) ほかにございませんか。


○1番(高木 教夫君) そうしますと、まず最初に、40と41号のところですけども、実際に金額的に、金額の全体で結構ですんで、1条と2条とありますわね、1条で何ぼ減って、そして2条のほうで何ぼ減るんかというやつも、40と41号一緒だと思うんで、それをひとつ最初にお願いします。


 それから、これ0.19の減額ということなんですけども、平均したら757円というふうに聞いてるんですけども、能勢町の場合これは何ぼになるんですかな。


 それともう一つ、適用範囲、一般職といいますが、この一般職員が今何人おるんですかな。


 それから、あと先ほど言うてましたですけども、56歳以上のいわゆる6級というんですかね、職員の給与が1.5乗じた額をまた引いていくと、これことしの4月1日からの給料を今回の年末の一時金で全部差し引くということですか。そしてまた全体的に、これまた全体の金額ですけども、減額される金額は幾らになりますか、まず最初に。


○議長(中西  武君) しばらく休憩いたします。


     ──────────────────────────────────


              休 憩  午前 10時46分


              再 開  午前 10時46分


              (このときの出席議員13名)


     ──────────────────────────────────


○議長(中西  武君) 会議を再開いたします。


○総務部長(上森 一成君) 済みません。それぞれの議員さん、特別職の幾ら下がるかというのは数字を今持っておりませんので、後でちょっと計算させていただきたいと思います。全体では1,180万程度、町全体で影響額として1,180万という数字ちょっと手元に持っておるんですけど、個別は申しわけございません。


 それで、職員は126人おるわけでございますけれども、55歳以上の職員1.5、これも4月にさかのぼって当然減額をしていきます。申しわけございません。以上でございます。


○1番(高木 教夫君) 減額の方向が皆進んでるわけですけども、これ08年の8月の人勧のときに、昨年度の夏の一時金がほとんどほぼ決まっておったと思うんです。それがまた、人勧がもう一遍、再度見直して昨年もまた0.2カ月か何か削減をして、また今回0.19の減額ということになるわけですけども、実際に民間の給料体系見たら非常に悪いということで、賃金報酬が目減りしている原因というものが問題になって人勧の問題が出てきたと思うんですけども、実際に世間といいますか、企業とかそういうところ、民間的なそういう企業の、あるいはまたそれに付随するそういうとこの企業の給与の問題、それから賃金の問題で、これだけ何で賃金が全体的に下がってきてんだというそこら辺が、原因を問いただしていかないと、いつまでたってもこれはこういうことをやっぱりまぜくり返すって言ったらおかしいけども、そういうことになってくると思うんですよ。


 それから、大体これ出てますけども、まず最初ネックになるのが労働者派遣法の問題であって、これが自分の使いたいときに使って要らんようになったら首を切るということで、実際にピーク時の大体400万人ぐらい正社員がなくなって、そして逆に非正規雇用の方々が500万人ふえてると、500万人になってる、こういうやっぱり世間体なアンバランスの問題が大きく出てくると思うんですけども、その辺で企業のほうが内部留保を逆にためている。これ何でたまったのかいったら、産業とか事業でやってためたものじゃなくて、労働者の首を切って、そしてその余った人件費の削減によってたまったのがほぼ、たくさんの金額がそれでたまったというふうに聞いておりますんでね。諸外国に比べましてもやはり、イギリス、アメリカ、フランス、ドイツはこれは逆に給料上がっていって、日本だけがこれ下がってますわね。こういうことをいつもやっていきますとだんだんだんだんと悪くなっていって、そして日本全体が沈んでいく、こういう状況がどんどん進んでいくというふうに思うんですけども、やっぱりこの状況の中でも人勧がやっていることに対して何か疑問とかそういうのは感じないですか。


○総務部長(上森 一成君) 今、高木議員おっしゃいました、いろんなことが確かにあろうとは思うんですけど、私たちの公務員の給料というのは地方公務員法で情勢適用の原則というのと、要するにそれは何か申しますと、社会一般の情勢に適応して定めるというここの条文、また均衡の原則というんですけど、国とほかの地方公共団体の給与、また民間事業者の給料等を考慮して定めると、こういう大きな縛りがございます。ですので、それを一定クリアをするというところになりますと、人事院の勧告という、これが最も合理的かつ正しい数字であるというふうに今考えて、これに準拠しとるということです。


 ですので、今おっしゃったいろんな事情があって、民間会社もいろいろなことがあると思います。それを先ほど申しましたように、人勧でいうと1万1,100民間事業者の45万人の個別級を実地調査をしとるということでございますので、これがやはり今の日本の民間事業者の給与を非常に反映しとるというところからこうしております。ただ、今おっしゃったいろんなことについてはちょっと私の立場で申し上げることもないわけでございますけれども、いろいろとあろうかと思いますけれども、今の給与についてはそういうところで決めておるというところで御理解賜りたいと思います。


○1番(高木 教夫君) 今、1,180万円ぐらいの大体減額になるというふうに聞いてますけども、その辺の減額によりまして、能勢町におきますとそういう影響が出てくるか、その辺はどのように把握してるんかわかりませんけど、わかっておればちょっとお答え願いたいと思います。


 これちょっと余談的な話になりますけども、財界系のシンクタンク、みずほ総合研究所というここがリポートを出しておりまして、やっぱり日本経済の最大の今の問題点、これは賃金が上がらないことであるという、こういうふうにはっきりと言ってますね。ですから、ここで政府が賃上げターゲットに政策を打ち出していけば確実に賃金が上がるようになってくると。そうことによってデフレも格差の拡大も、それから消費の低迷も、円高であるとか財政赤字拡大も、やっぱりすべての問題が解決できるだろうと。やはり、今の状態に陥っているのは、賃金が上がらないためにこういう状態に陥るということが財界系のシンクタンクが言ってるわけですね。中長期的な経済目標としては緩やかに賃金を上げていくということをやっぱり中心に据えてこれから政治というものを行っていかない限りは、だんだんとデフレスパイラルが進んでいって、ますます経済効果等が冷え込んでいくというふうに私も見ますし、そういうことやと思うんですけども。人勧が決めたから必ず従わなくても、これは私はいいと思うんですけどね。それで、この能勢の地域のことをやっぱりある程度考慮してその辺は臨機応変にやったらええと思います、そういう幅というのは全然ないんですか。


○総務部長(上森 一成君) 大変心強いお話をいただいとるんですけども、ただ議員さん、私は思うんですけど、町の職員の給与、私たちがいただいいとる給与が町の中の民間事業者さんと比してどうか、また全体と比してどうか、そういう観点になりますと、たとえ人勧が減額やけれども減額せんでもええやないかというありがたい御質問でありますけれども、やはり職員とてこの町で仕事をしとるわけでございますから、ここはやはり社会情勢というものを当然理解してそれに順応するべきだと思いますので、先ほども繰り返しのご答弁は申し上げませんけれども、今の私たちの給与を一番適正に判断して数字的に正しいと思うのがこの人勧の数字というふうに判断しておりますので、この人勧に準拠して給料を定めてまいりたいと思っておるところでございます。


○議長(中西  武君) ほかにございませんか。


○2番(岡本ひとし君) 質問がもう出尽くしたようでございますが、私のほうから何点か質問させていただきます。


 まず1つ目、特別職の給与に関する条例の改正なんですけど、これは今、特別職、町長、副町長、教育長、削減をされてますよね。これもともと削減からさらに削減というふうに理解をすればいいわけですね。今、25パーの20ですか、もともとのね、そこからの……。


    〔「いや、20じゃなくて、ありますよね」の声あり〕


○2番(岡本ひとし君) 給料についてはね。ほんで、期末手当ですけども、私は何回も何回も質問をしつこいようにしとるんですが、これは1年間で何回も人勧の勧告があって、期末手当が出るたびに支給する前になれば削減ということになっておるんですが、人、物、金、特に職員に関して、やはり生活設計も当然組まれてるわけでございます。その中で、期末手当の削減について、町全体の職員に対する士気の低下というのが、やはり私はあるのではないかなというふうに考えております。再度町長のほうから、しっかりとした今回の条例改正について、なぜ今回能勢町は改定をしていくのかという決意をちょっとお聞かせを願いたいと思います。


 それと、あと公務員の雇用問題でございますが、政府のほうからは今後定年制を段階的に引き上げていくという素案も出ておるわけでございますが、町としては今後定年制の引き上げについてどのようなお考えをお持ちかというのをお聞かせ願いたいと思います。


○総務部長(上森 一成君) 私のほうからお答えをいたします。


 特別職の給与は、当然、現期末手当から下げるという、そういうことでございます。


 それと、定年制の問題でございますけれども、今議論が始まったというふうに思っております。段階的に3年ごとに1歳ずつ引き上げるという今御検討なさなれておるそうでございます。ですので、法律として定年60歳という定年が引き上げになりましたら、これは当然うちとしてもそのように、その法に準じてやっていくべきであると考えております。ただ、あくまでも議論の今、途についたといいますか、されておりますので、そこを注視していきたいなと考えておるところでございます。


○町長(中  和博君) 今度の減給が職員の士気にどう影響するかというような質問であったと思います。先ほども申しましたように、せっかく仕事についた以上は学校も行き、就職をすると、仕事、働くことが若者の目的でございます。そういうところからいたしますと、給料が下がるということは非常に私も心苦しいと思いますし、士気に影響は、それはするもんもしないもんもいろいろあろうと思います。ただ、こういう状況の中で、こういった試練にも耐えてもらうということも人生の一つの主眼でもあろうと思いますし、先ほど総務部長申しましたように、本町の職員につきましてはこのことについては了解をしてくれておるということでございます。私も心情的にはもっとすべての給料が、公務員だけじゃなしに上がるぐらいの景気の浮揚といいますか、そういうことを願うところでございます。


 強いて言うなら、私は特に能勢の職員組合を思うときに、御存じのように地域手当がないと、このことについて労働組合を初め、何のために組合をやっておるんかということをあえて私の口から言いたいと思います。これを国のほうに働きかけてもっと能勢の職員のためにやってもらうようになぜ言えないのかと、何のための労働組合なのかということを、私はあえてそのようにつけ加えておきたいと思います。


○2番(岡本ひとし君) 今の最後の町長の答弁、それはちょっと私の質問とは別問題の話なんで、それはまた別の機会で十分議論をしたいと思いますので、よろしくお願いをしておきたいと思います。


 それと、あと民間との賃金格差の問題ですけども、よく賃金格差、賃金格差と言われるんですけども、どれだけの賃金格差があるのか、ばくっとした話で賃金格差があると言われても実感することができませんので、月額幾ら、1年通してこれだけの開きがありますよという根拠となる数字お持ちでしたら、ちょっと説明をしていただきたいと思います。


 それと、最後になりますけども、今回の公務員の賃金引き下げが、特に民間での賃金の引き下げに拍車をかけるようなことがあっては、私は絶対ならないという思いで発言をさせていただいておりますので、そのことについて御意見等あればお聞かせ願えますでしょうか、以上2点、よろしくお願いします。


○総務部長(上森 一成君) 賃金格差の関係でございます。当然人事院勧告の中の数字しかわかりませんので、その数字を申し上げたいと思います。


 まず、月例給、これは公務と民間のことし4月の給与調査をしております。それで申しますと757円、いわゆる公務員のほうが高いというところから757円下げるというところでございます。それで、ボーナスにつきましては、民間の支給率、それは去年8月からことし7月までの1年間の実績でございます。民間では年間3.97カ月、公務員の場合は4.15カ月というところから2カ月勧告されたというようなところでございます。そうですね。


 それで、2つ目の減額は、民間の減額に拍車がかかってはいかんと思うということで、当然そうだろうと思います。ただ、この制度は公務員の給与改定、勧告が1年おくれでございますので、民間が既に下がった分を後から下げるということになってます。反対に上がる場合は、民間が上がった後で上がっておりますので、そういうことからいうと、まず民間の状況を見て公務現場の給与が下がっとるということで、拍車がかかるということはないというふうに思っております。


○議長(中西  武君) ほかにございませんか。


    〔不規則発言する者あり〕


○総務部長(上森 一成君) 人勧に準拠しておりますので、私が意見申し上げることはございません。


○議長(中西  武君) ほかにございませんか。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中西  武君) これで質疑を終わります。


 これから、議案第40号「議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について」討論を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中西  武君) 討論なしと認めます。


 これで討論を終わります。


 これから、議案第40号「議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について」を採決します。


 議案第40号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


    〔 起 立 多 数 〕


○議長(中西  武君) 起立多数です。


 したがって、議案第40号は、原案のとおり可決されました。


 これから、議案第41号「特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について」討論を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中西  武君) 討論なしと認めます。


 これで討論を終わります。


 これから、議案第41号「特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について」を採決します。


 議案第41号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


    〔 起 立 多 数 〕


○議長(中西  武君) 起立多数です。


 したがって、議案第41号は、原案のとおり可決されました。


 これから、議案第42号「一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について」討論を行います。


 まず、原案につき反対者の発言を許します。


○1番(高木 教夫君) それでは、議案第42号、一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の反対討論を行います。


 今回の改正案は、月例給平均757円、0.19引き下げるとともに、一時金を1,960年以来、低水準となる3.95カ月とする勧告が行われ、56歳以上の職員の号給減額の勧告も行い、全体で1,180万円も減額になり、今後は地域の賃金相場と地域経済に及ぼす影響が懸念されるため、極めて遺憾に思われます。


 また、50代後半層に、給与については最終的に対象を縮小する結果となりましたが、年齢を理由とした一定率による削減に人事院が講じたことは、職務給原則や能力実績主義など、この間、人事院自身が主張したことと矛盾することになります。給与構造改革の検証や民間企業の調査データなどの根拠を公務員連絡会に示されないまま勧告を強行したことは許しがたい事態である。今回の人事院勧告は、月例給や一時金などの賃金報酬に重きを置き、非常勤職員に育児休業、介護休業などの適用するための育休法改正などは審議はほとんどされていないように思われますので、反対の立場をとらせていただきます。


○議長(中西  武君) 次に、賛成者の発言を許します。


○3番(今中 喜明君) それでは、議案第42号の一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正ですが、人事院勧告に基づいて、今回は切り下げということと期末手当の減額という、そういった形になっとるわけですけども、こういった状況にあるということは、民間がそういった状況であるという人事院勧告のもとにやられた勧告でございます。ということは、今の政権がそういった形で景気の停滞、そういった形を打破するような政策もなかなか打ち出せないまま、こういった形での給料が上がらないという状況が今の社会の状況であるというように理解するものでございます。そして、人事院はいろんな形で、給料だけではなしに、例えば手当の問題、退職金に至るまで総合的に民間との格差を是正する意味で勧告しておりますので、総合的なことを考えると、今、能勢町が採用しております人事院の給料なり、またそういった手当の問題、そういったところを総合的に参考にしておりますので、それを準じておりますので、今回のこの部分について人事院のことに対して、それに採用をしないという一時的な手段をとるということは、今までの能勢町における給料の経過を覆すようなことになると思いますので、これを継承する意味でも、今回の勧告に従った状況で条例を改正するのが適正であるというように思いますので、賛成の立場をとります。


○議長(中西  武君) ほかにございませんか。


○2番(岡本ひとし君) 財界、政府のねらう公務員総人件費2割の削減を後押しし、民間準拠を口実に生活実態を無視した不法、不当な賃金削減は到底容認できるものでは私はありません。強い怒りを持って抗議するとともに、政府に対して不当な勧告を実施せず、生活改善と内需拡大につながる賃金改善を強く求めるものであります。


 先ほど質問でもさせていただきましたように、今回の公務員の賃金引き下げが民間の賃金の引き下げに拍車をかけるものであるということを明らかにする必要があると思います。よって、反対の討論とさせていただきます。


○議長(中西  武君) 次に、賛成者の発言を許します。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中西  武君) ほかにございませんか。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中西  武君) これで討論を終わります。


 これから、議案第42号「一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について」を採決します。


 議案第42号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


    〔 起 立 多 数 〕


○議長(中西  武君) 起立多数です。


 したがって、議案第42号は、原案のとおり可決されました。


 これで本日の日程はすべて終了しました。


 会議を閉じます。


 平成22年第5回能勢町議会臨時会を閉会します。


 御苦労さんでございました。


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              閉 会  午前 11時12分








 以上会議の経過を記載し、これを証するためにここに署名する。





  能勢町議会議長





   2番議員





   3番議員