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大阪府 能勢町

平成22年環境教育常任委員会(3月 5日)




平成22年環境教育常任委員会(3月 5日)





 
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│        環境教育常任委員会記録                    │


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│     │平成22年 3月 5日(金) 午前 9時30分 再開       │


│会議日時 ├─────────────────────────────────┤


│     │平成22年 3月 5日(金) 午後 7時38分 延会       │


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│場所   │能 勢 町 役 場 議 場                    │


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│     │委員長     八 木   修 │委  員    谷   義 樹 │


│出席委員 ├────────────────┼────────────────┤


│     │副委員長    原 田 健 志 │委  員    中 植 昭 彦 │


│出席7名 ├────────────────┼────────────────┤


│     │委  員    岡 本 ひとし │委  員    浜   諦 弘 │


│欠席0名 ├────────────────┼────────────────┤


│     │委  員    岡 本 榮三郎 │                │


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│委員外出席│議  長    中 西   武 │                │


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│傍聴   │議  員    山 本 光 晴 │議  員    美 谷 芳 昭 │


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│     │ 職  名 │  名   前  │ 職  名 │  名   前  │


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│     │      │         │子育て支援 │         │


│     │町 長   │ 中   和 博 │      │ 中 井 ま き │


│     │      │         │係   長 │         │


│説明のため├──────┼─────────┼──────┼─────────┤


│     │      │         │保育所総括 │         │


│     │副町長   │ 福 中   泉 │      │ 古 嶋 富美代 │


│     │      │         │主   任 │         │


│出席した者├──────┼─────────┼──────┼─────────┤


│     │      │         │      │         │


│     │教育長   │ 前 田   滿 │学校指導課長│ 後 藤 るみな │


│     │      │         │      │         │


│の職・氏名├──────┼─────────┼──────┼─────────┤


│     │      │         │学校指導課 │         │


│     │環境創造部長│ 森 村   保 │      │ 遠 藤 克 俊 │


│     │      │         │主   幹 │         │


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│     │      │         │      │         │


│     │教育次長  │ 東 良   勝 │生涯学習課長│ 重 金   誠 │


│     │      │         │      │         │


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│     │こども未来 │         │生涯学習課 │         │


│     │      │ 渡 瀬 正 幸 │      │ 柳 瀬 康 雄 │


│     │課   長 │         │係   長 │         │


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│     │      │         │      │         │


│     │教育総務係長│ 奥   成 久 │      │         │


│     │      │         │      │         │


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│付議事件 │別紙のとおり                           │


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│議会事務局│  │       │  │       │   │       │


│     │局長│ 新土壽昭  │係長│ 岡 康一  │書記 │ 田中朋子  │


│出席者氏名│  │       │  │       │   │       │


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              再 開 午前 9時30分


○委員長(八木  修君)  定足数に達しましたので、環境教育常任委員会を再開いたします。


 直ちに会議を開きます。


 本委員会に付託されました議案第4号「平成22年度能勢町一般会計」に関し、環境教育関係を議題といたします。


 本件については、教育委員会こども未来課について説明を求めます。


○教育長(前田  滿君)  おはようございます。


 きょうは教育委員会の所管の一般会計をお願いいたしますけれども、連日お疲れと思いますけども、どうぞよろしくお願いいたします。


 東良次長、よろしくお願いいたします。


○教育次長(東良  勝君)  おはようございます。


 先ほど教育長から申しましたように、22年度の予算案につきまして、教育委員会の所管部分を本日説明をさせていただきます。


 まず最初に、こども未来課からということでございます。私の方から概略を説明させていただきます。


 こども未来課は、本町の小・中学校の施設面での管理を中心とした業務、それと保育所運営を初めとします子育て部門について担当しておるところでございます。


 学校の管理、施設整備につきましては、本町、学校が老朽化しておりますので、安全性、緊急性を考慮した中で、緊急性の高いものから整備をしていくこととした予算を計上しております。また、町内6つの小学校におきましては、昨年に引き続き警備協力員を配置をしてまいりたいという予算を計上いたしておるものでございます。


 子育て支援の関係におきましては、特に22年度から子育て支援センターを能勢保育所に併設をいたしまして、子育て部門を充実した中で施設の運営管理を実施していきたいと考えておるところでございます。また、放課後児童クラブ、久佐々小学校の1室で現在実施をしておるところでございますけれども、22年度からは他校区からの受け入れということも考えまして、自動車でのこれは迎え入れということになりますけれども、その辺のところも実施をしていきたいというぐあいに考えておるところでございます。


 それと、22年度限りの事業といたしまして、国の安心こども基金の事業資金の活用によりまして、こどもフェスティバル等の開催を実施をしていきたいというぐあいに考えておるところでございます。あわせて、今現在国において予算審議がされております子ども手当、これが大きく児童手当が子ども手当に移行されるということで、22年度予算、1人1万3,000円を見込んだ予算計上となっております。


 以上がこども未来課の概要でございますけれども、予算書等に基づきまして担当課長の方から説明をさせていただきますので、ご審議の方よろしくお願いをいたします。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  おはようございます。


 それでは、平成22年度こども未来課関係の当初予算についてご説明をいたします。


○委員長(八木  修君)  座ってお願いいたします。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  はい、座らせていただきます。


 それでは、まずは予算書の方からお願いをいたします。


 まず、歳入でございますけれども、予算書の30ページをお願いいたします。款13、分担金及び負担金、項2、負担金、目、民生費負担金、節1、児童福祉費負担金2万5,000円。これは保育所児童に係ります傷害保険の保護者負担分で、負担割合は64%です。


 款14、使用料及び手数料、項1、使用料、目2、民生使用料、節1、児童福祉使用料2,697万8,000円。予算説明資料では127ページでございます。これは保育所の実施児童保育料、延長保育料を計上いたしております。


 節2、児童福祉利用料306万9,000円。予算説明資料では127ページです。これは私的契約児童保育料、放課後児童クラブ保育料を計上しております。


 次に、32、33ページをお願いいたします。項2、手数料、目2、民生手数料であります。ここでは保育所在籍証明等の手数料を、頭出しの1,000円を計上しております。


 次のページをお願いいたします。款15、国庫支出金、項1、国庫負担金、目1、民生費国庫負担金、節4、児童福祉費国庫負担金1億2,458万5,000円。これは広域入所によります私立入所者に対する国負担分、2月から3月分の児童手当に対する国庫負担分、22年度に創設されます子ども手当の国庫負担分を計上したものでございます。


 項2、国庫補助金、目1、民生費国庫補助金、次のページをお願いいたします、節3、児童福祉費国庫補助金、次世代育成支援対策交付金でありますが、実績により40万円を計上いたしております。


 目6、教育費国庫補助金、節1、小中学校費国庫補助金127万1,000円。これは特別支援教育就学奨励費に係る補助金2分の1及び学習指導要領の改正に伴う理科教育設備整備等に係る補助金2分の1を計上いたしております。理科教育設備整備費等補助金は、予算説明資料127ページに掲載しております。


 節2、幼稚園費国庫補助金、幼稚園費就園奨励費補助金でありますが、就園児童の見込み数で303万3,000円を計上いたしております。


 項3、委託金、目2、民生費委託金、節2、児童福祉費委託金は、特別児童扶養手当事務委託金19人分と国から示された子ども手当事務委託金を計上いたしております。


 次のページをお願いいたします。款16、府支出金、項1、府負担金、目1、民生費府負担金、節3、児童福祉費負担金1,896万7,000円は、保育所保育実施費、児童手当、子ども手当に係る府負担分を計上しております。


 項2、府補助金、目2、民生費府補助金、節1、社会福祉費府補助金のうち地域福祉・子育て支援交付金2,500万円につきましては、平成21年度に、従来補助金として交付されてきた事業を廃止し、その財源をもとに交付金制度を創設されたものであります。


 子育て支援分につきましては、予算説明資料128ページでございます。子育て支援対策事業費に527万3,000円を充当してまいりたいと考えております。


 次に、節4、保育所運営費補助金90万円でありますが、一時保育事業に係ります基準額に応じて計上しております。


 次に、子育て支援センター運営費補助金499万4,000円は、基準額の3分の2を計上しております。


 次のページをお願いいたします。安心こども基金特別対策事業補助金は、予算説明資料128ページにも掲載しておりますが、大阪府の提示額1,319万6,000円を計上し、こどもフェスティバル事業、公用車購入事業、児童福祉施設等の備品購入に充当するものでございます。放課後児童健全育成事業補助金107万5,000円は、久佐々放課後児童クラブに対する運営補助で基準額の3分の2を計上しております。


 目7、教育費府補助金、節4、小学校費府補助金のうち学校安全交付金480万円は、予算説明資料128ページにも掲載しておりますが、警備協力員に係る補助金、6項分を見込んでおります。


 次に、46、47ページをお願いします。款17、財産収入、項1、財産運用収入、目1、財産貸し付け収入、節1、土地建物貸し付け収入は、西中学校にあります電柱1本及び支線1本の使用料3,000円を計上するものでございます。


 次に、50、51ページをお願いいたします。款21、諸収入、項4、受託事業収入、目1、民生費受託事業収入、節1、保育所事業受託収入は、広域入所保育事業受託収入で495万2,000円を計上しております。8名分を見込んでおります。


 次に、52、53ページをお願いいたします。項5、雑入、目1、雑入、節5、雑入。職員等駐車場代金収入のところでありますが、小・中学校職員の駐車協力金142万2,000円を計上しております。その他収入のところでありますが、保育所一時保育料、保育所職員等給食費、放課後児童クラブ一時保育料で221万4,000円を計上しております。


 以上が歳入でございます。


 次に、歳出でございます。


 歳出の中で特に詳細説明の必要なものにつきましては、予算説明資料でご説明させていただきますが、予算書の概要につきましてご説明をさせていただきます。


 まず、98、99ページをお願いいたします。款3、民生費、項2、児童福祉費、目1、児童福祉総務費9,190万5,000円でございます。この費目におきましては、子育て支援係、保育所など職員13名分の人件費や放課後児童クラブに係ります運営経費などを計上しております。減額につきましては、幼稚園に係ります経費を教育費に組み替えたこと、職員1名が減となったものが主な理由でございます。


 次に、100ページから101ページをお願いいたします。目2、児童措置費1億2,613万6,000円でございます。この費目は、2月、3月分の児童手当制度事業、本年4月からの子ども手当制度に係る経費を計上いたしております。


 次に、目3、児童福祉施設費6,326万5,000円でございます。この費目は、保育所運営に係る経費や施設管理費、それに子育て支援センターに係る事業費、事務経費などを計上しております。


 104、105ページをお願いいたします。目5、安心こども基金特別対策事業費1,373万3,000円でございます。安心こども基金は、地域の実情に応じた創意工夫のある子育て支援活動に関する取り組みを支援することにより、すべての家庭が安心して子供を育てることができるような環境を整備することを目的として、子育て支援対策臨時特例交付金により都道府県に造成された基金です。この基金を活用し、こどもフェスティバルの開催、公用車の購入、児童福祉施設等の備品購入を行うものでございます。


 148、149をお願いいたします。款9、教育費、項1、教育総務費、目1、教育委員会費75万4,000円でございます。この費目は、教育委員報酬等の委員に係る経費を計上いたしております。目2、事務局費は10名分の人件費、こども未来課所管分として、教育総務係に係ります旅費、需用費、役務費、委託料、負担金24万2,000円を計上しております。淨るりシアターが環境創造部の所管のなったことによる、人件費において1,955万2,000円の減となっております。


 152、153ページをお願いいたします。項2、小学校費、目1、学校管理費、8名分の人件費、こども未来課所管分として、小学校施設の管理運営及び施設整備にかかる経費6,284万4,000円を計上いたしております。1名の人件費549万円が増額となっていますが、コピーの一括管理、学校整備工事などにより1,668万8,000円の減額となっています。


 156、157ページをお願いいたします。目2、教育振興費は、こども未来課所管分として、教育に係る経費及び就学援助等の扶助費925万4,000円を計上しております。学習指導要領改訂に伴う理科教材購入に係る経費を計上したことにより、131万7,000円の増額となっております。


 158、159ページをお願いいたします。項3、中学校費、目1、学校管理費は、こども未来課所管分として、中学校施設の管理運営及び施設整備に係る経費4,840万9,000円を計上しております。1名の人件費569万2,000円が減額となっていますが、学校整備工事などにより1,678万3,000円の増額となっております。


 160、161ページをお願いいたします。目2、教育振興費は、こども未来課所管分として、教育に係る経費及び就学援助等の扶助費750万5,000円を計上しております。11万3,000円の減額となっております。


 162、163ページをお願いいたします。項4、幼稚園費、目1、幼稚園費2,878万5,000円でございます。この費目におきましては、私立幼稚園に係ります就園奨励事業、在籍児保護者給付金、運営補助金を計上するもので、民生費から教育費に組み替えたものでございます。児童数の減少により、保護者給付金で87万円、就園奨励費で90万8,000円の減額となっております。


 以上が予算書につきましての説明でございます。


 次に、予算説明資料をお願いいたします。特に改正した事業等についてのみ説明させていただきます。


 129ページをお願いします。まず、上段でございますけれども、次世代育成支援対策事業でございます。18年度から配付しております子育て支援情報誌の改訂に係る経費を計上したことにより、50万1,000円の増額予算となっております。


 131ページの下段をお願いいたします。放課後児童クラブ事業でありますが、夏休み等長期休暇に他校からの受け入れを行ってきたところでございますけれども、平成22年度におきましては、平日の放課後にも他校からの受け入れを行うこととしております。


 132ページ、上段をお願いいたします。子育てコーディネーター事業でありますが、これは19年度からスタートしました。こどものこころの相談事業により拡充するものでありまして、心理判定員の雇用日数をふやし、小学校就学後の児童の支援充実を図ることとしております。


 次のページ、下段をお願いいたします。子ども手当制度事業でありますが、平成22年度における子ども手当の支給に関する法律が本年4月1日から施行となるため、本年度は4月から2月までの10カ月分を計上しております。


 次のページ、上段をお願いいたします。児童福祉施設費でありますが、能勢保育所の運営経費を計上しております。賃金の精査、公用車の一括管理等で339万円の減額となっております。下段の地域子育て支援センター事業でありますが、4月1日から能勢保育所に併設することから、賃金や施設維持に係る経費等で184万6,000円の減額となっております。


 次に、児童福祉施設整備事業でありますが、公共下水道事業の供用開始に伴い、接続に係る経費を計上するものでございます。


 次に、こどもフェスティバル事業でございますが、就学前児童の子育て家庭を対象としてこどもフェスティバルを休日に開催し、引きこもりがちな家庭や育児不安のある家庭を引き出し、適切な子育て支援サービスにつなげる機会づくりといたします。


 次のページをお願いいたします。公用自動車購入事業でありますが、10人乗りワゴン1台、軽自動車2台の購入予算を計上しております。放課後児童クラブに常時他校区からの受け入れを行うため、2台を配備したいと考えております。保健師と保育士が家庭訪問を行うために1台を購入し、子育て支援の充実を図ることとしております。


 児童福祉施設備品購入でありますが、インフルエンザ等の感染予防を図るため、保育所、子育て支援センター、放課後児童クラブ等に空気清浄器を設置し、衛生管理の向上を図ることとしております。


 なお、こどもフェスティバル事業、公用車購入事業、児童福祉施設備品購入につきましては、安心こども基金特別対策事業府補助金を特定財源としております。


 137ページ、下段をお願いいたします。小学校の施設整備事業でありますが、22年度は岐尼小学校プール、久佐々小学校受電設備、久佐々、東郷小学校保健室内装の改修工事及び天王、岐尼、久佐々小学校のプールサイド用マットの購入を行うこととしております。


 138ページ、下段をお願いいたします。中学校の施設整備事業でありますが、22年度は西中学校のトイレ、分電設備、校舎屋上の改修工事を行うこととしております。


 以上、こども未来課に係ります平成22年度当初予算でございます。ご審議賜り、ご可決賜りますようよろしくお願いいたします。


○委員長(八木  修君)  しばらく休憩します。


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              休憩 午前 9時53分


              再開 午前10時10分


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○委員長(八木  修君)  会議を再開します。


 ただいまから質問を受けます。


 念のため申し上げます。質疑は一問一答方式で行います。


 質疑ございませんか。


○委員(岡本ひとし君)  それでは、冒頭に質問をさせていただきます。


 まず、ちょっと多岐にわたると思うんですが、目玉といいますか、まず子ども手当についてちょっと評価をお伺いをしたいと思うんですが、これ新しい国の制度で、子ども手当が創設、予算が一応もう衆議院を通過しましたんで、今、参議院の方で議論をされておりますので、22年度以降子ども手当が支給をされるわけでございますが、この制度についての評価……。


    〔「どこ」の声あり〕


○委員(岡本ひとし君)  担当は、じゃあ……。


    〔「担当課長じゃ厳しいんちゃう」の声あり〕


○委員(岡本ひとし君)  厳しいね。教育長、厳しい。


    〔不規則発言する者あり〕


○委員(岡本ひとし君)  ああ、ほんなら町長、ちょっと評価を、この制度についての評価ね、まずお伺いいたします。


○町長(中  和博君)  子供は国が全額見るという、今の少子化の中で日本の子供を育てていくというその思いはわかるんですけれども、確かに、ただ今問題になっておるのは、児童手当をそのまま今までのようにしておいて、そこへ子ども手当を上へかぶせていって総合的に子ども手当をしたというこの手法が、これが地方負担は何も変わらないということに対する、我々自治体の首長としては、一部、言い方悪いですけども、だまされたなというような感じもするわけでございます。まだそのように考えておりますけれども、来年から、次年度からどのような形でそれを全額国で見ていただけるのかというところが今問題になっておるところであろうと、そう思います。


○委員(岡本ひとし君)  私の考え方っていうのは、これは、この制度を提案されたときに所得制限の議論も当然ございました。しかし国の方で、所得に関係なくすべての子供を国が要するに支えていくということで、所得制限も廃止をしようということなんですけども、私はある一定のやはり所得制限があっても問題はないのではないかなという考え方を持っております。


 児童手当との絡みもございますので、それはまたおいおい何かの機会に質問をしていきたいと思いますので、ちょっと詳しく質問をさせていただきます。


 まず、保育所が、東保育所、西保育所が統合されて一つの能勢保育所としてスタートをされたわけでございますが、統合によりまして、保育者の、子供の推移は現状どのようになっておるか、まずお伺いをさせていただきます。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  まず、昨年、平成21年4月1日に能勢保育所1カ所となったわけですけれども、推移的には児童数自体は大きな変化はない状況です。4月1日当初では60数名だったものが、今現在80数名までどっちにしろふえてきておるという状況でございます。


    〔「ふえとるっていうこと」の声あり〕


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  はい。


○委員長(八木  修君)  2つ合わせて一緒やっちゅうこと、それとも、これでもふえてる。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  一応4月1日当初には若干少なかったですけれども、途中入所等で今現在80数名になっておるという状況でございます。


○委員(岡本ひとし君)  4月1日よりも、要するにそれから1年間を経過する中で途中入所がふえてきたということですね。その原因はどういうことでしょうか。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  やはり社会情勢等の影響もあるのかなというふうには考えております。特にゼロ歳、1歳、そういう低年齢の子供さんの保育、児童がふえておるという状況でございます。


○委員(岡本ひとし君)  ゼロ歳児、1歳児がふえてきたということですが、それでは、延長保育はどのように推移されたでしょうか。


    〔不規則発言する者あり〕


○委員長(八木  修君)  課長でも主任でも、もしわかれば手を挙げていただければ。係長でもどちらでも。


○委員(岡本ひとし君)  だったらちょっと調べといてください、後で。


○委員長(八木  修君)  はい、ほんなら質問を続けてください。


○委員(岡本ひとし君)  それでは、後ほど答弁もらいましたら結構かと思います。が、こういう質問は必ず出るというのはもう事前にわかってると思うんで、資料をちゃんとそろえてきてもらうように、後の質問でもっと細かいこと聞きますんで、ちょっとその辺しっかりとしたやっぱり、委員会なんで、その辺準備をひとつよろしくお願いしておきます。


 次に、放課後児童クラブについてちょっとお伺いをさせていただきます。


 これ、現在久佐々の方でやられてるんですが、これの現状、どのように活動し、推移しているのかということをちょっと詳しく説明願えますか。


○子育て支援係長(中井 まき君)  久佐々放課後児童クラブについてですけれども、活動ということについてですが、今現在の運営状況は、平日の放課後ですね、今1時から開設してるんですが、子供たちが帰ってくるのは大体3時前後ぐらいからです。職員は1時から準備等で待機して開設をしております。夜は午後7時までの開設となっています。平日月曜日から金曜日まで、土曜、日曜はお休みということになっています。それから、学校の長期休業日ですけれども、春休み、夏休み、冬休みにつきましては、朝8時半から夜の7時までの開設ということになっております。


 平成21年度につきましては、長期休業期間については、久佐々校区以外、他校区からの児童の受け入れも行っています。条件としましては、保護者の送り迎えを他校区の方も、夏休みとか春休みですね、朝、送ってきてもらう、帰り、迎えに来てもらうということを条件とさせてもらって、受け入れをしているところです。


 今現在の利用状況についてなんですけれども、小学校6年生までを対象にしてますが、人数が多いのはやはり低学年ですね、1年生、2年生、3年生を中心に現在約20名の児童が平日の放課後は利用をしています。夏休み、春休み、冬休みの長期休業になると、そのときだけ利用されるという方が10名ほどいらっしゃいますので、休みの期間はちょっと児童数がふえるといった状況になっています。以上です。


○委員(岡本ひとし君)  学校の長期休暇のときには要するにその児童数がふえるということですよね、今の説明ではね。それの背景はどのようにお考えでしょうか。なぜその休みのときだけふえるのかと。


○子育て支援係長(中井 まき君)  今、児童数がふえると申し上げたんですけれども、毎日利用している児童数はあんまり平日と変わらない現状なんです。ただ、夏休み、春休みとかも利用したいという児童数がふえるというのは、先ほど申し上げましたとおり、他校区からの受け入れの児童が10名弱いますので、実際登録してて利用したいという児童数がふえます。


 ただ、平日は利用してても夏休みは利用されないという家庭もあります、久佐々放課後児童クラブの中には。それについては、保護者の方の職場の方に保育施設とかがあったりだとかする方がいらっしゃって、下の子供さんもいらっしゃるので休みの間はもうそっちに一緒に送り迎えした方が日常生活として便利なので、夏休みはそうさせてもらいますっていうような家庭がいらっしゃったりだとか、長期で遠方の親戚ですね、祖父母のおうちとかに子供さんを預けられる方がいらっしゃったりとかするので、毎日来る子供の数っていうのは平日とは変わらないんですが、登録児童数は長期休業期間は増加しているということです。以上です。


○委員(岡本ひとし君)  わかったようなわからんような、私の中でですよ、わかったようなわからんような理由なんですけども、収入の部分で常時保育の利用児童数の減少があるということなんで、せっかく立ち上げた事業でございますので、一人でも多く利用できるようなそういうやはり窓口というか、常に窓口をしっかりと開いていただいて、利活用できるようにひとつよろしくお願いをしておきたいと思います。


 次に、公園の入場料の補助事業についてちょっとお伺いをしておきます。


 これ、どうでしょう、府民牧場の親子での入場料の補助なんですけども、現状、21年度ね、どのように推移をしておるのかということをちょっと詳しくご説明願えますか。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  府民牧場の公園入場料補助の関係の質問でございますけれども、平成21年度から小学校3年生の子供さんがいる家庭まで拡大を行ったところでございますけれども、人数的には、ちょっとこちらの方は9月までの数字を持っておるんですけれども、4月は一応同数程度で、5月が21年度、20名程度ふえておるという状況、それと……。


○委員長(八木  修君)  同数が幾らかわからへんから。同数程度だというのは、同数が……。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  一応パスポートの方の利用料、4月は大体20年度が48、21年度が47というところで、5月につきましては20年度が19、5月が、21年度が39、それと6月につきましては20年度、21、21年度、11、7月は20年度、21年度ともに11、それと8月につきましては20年度、13、21年度、4、それと9月につきましては20年度、8、21年度、2という状況で、総合的に見まして若干減っておるというふうな状況でございます。


○委員(岡本ひとし君)  対象の分母ですよね、対象人数が何人の対象で実際に利用されてるのが何%ぐらいやという、その辺の、1年間を通じて、月別ではなく年間を通じての割合というのはどれぐらいの方が利用されてるんですか。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  公園入場のパスポートの関係ですけれども、子供数と逆に比例するものではないというふうに考えております。といいますのは、中学校までは子供さんは無料で入れます。当然この入園補助ということで、これは子供さんがいる家庭への、保護者が入れるパスポートというふうなことで、特に子供さんとの比較というのはちょっと難しいのかなというふうに考えております。


○委員(岡本ひとし君)  家庭数でいいです、わかれば。子供一人で行くわけじゃないから、親子で行くわけやから、だから……。


○委員長(八木  修君)  休憩します。


    ──────────────────────────────────


              休憩 午前10時27分


              再開 午前10時27分


    ──────────────────────────────────


○委員長(八木  修君)  再開します。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  済みません。一応世帯数としましては、平成21年度、439世帯を対象としておりまして、先ほど数字を申しましたように、パスポートの引きかえ数ということで、4月、47、5月、39、あと6月、7月が11、8月は4、9月は2という状況でございます。


○委員(岡本ひとし君)  今、大体430世帯ぐらいの割合で利用されてる、世帯数いうんですか、数ですね、これ多いのか少ないのかですね、その辺どのように評価されておりますか。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  世帯数としましては、一応全体として21年度で114世帯ということで、21年度の半年分ということで114ということで、3分の1程度かなというふうには考えております。


○委員(岡本ひとし君)  しかし、落とし穴というか、パスポート2枚分を補助するわけやから、3分の1であっても、一つの家庭が2回行ったらその分、要するに利用率いうのかな、それが下がるわけやから、なぜそういうことを聞くかというと、府民牧場を、新しい学校をという今そういう計画があるから、これを要するに能勢の中でいろんな、牛であったり生き物であったりというそういう触れ合いの場としては、私は、積極的にこの事業をやはり利用するのが住民にとってはいろんな部分ではプラスになるのではないかなという考え方があるんですよ。要するに大阪の住民の人が通天閣へ上ったことないという人が結構いらっしゃいますよね、やはり灯台もと暗しでは私は絶対にあってはならないという考え方で今のちょっと質問をさせていただいたんで、これまだ府民牧場は常時、常時というか22年度まで営業されますんで、この辺の推移はしっかりとやはり見守っていきたいというふうに思っております。


 次に、ブックスタート事業についてなんですけども、これ、絵本のプレゼントをずっとやってるんですけど、これのプレゼントしたことによって、それの、受け取られた方の評価というか、何か意見とか要望とかそういうなのは、原課の方で集約されておるようでしたらちょっと答弁をお願いいたします。


○子育て支援係長(中井 まき君)  ブックプレゼント事業についてなんですけれども、申込書のところにアンケートをつけておりまして、利用者の方からの意見を集約をさせていただいているところです。その中の意見としましては、私たちは、この事業は絵本を通じて親子の触れ合いを大切にしてほしいっていうこととか、そういう触れ合いの時間を持ってほしいということを伝えながら、この事業をその目的としてるわけですけれども、そういうふうに言ってもらったことで、家で子供と絵本を読む時間がふえましたという方も、そういう意見の中にもいただいてます。あと絵本が、こちらがさきに選定した30冊の中からどれか一つを選ぶということになってるので、それとは違う本が欲しいというような意見があったりだとか、そういうような意見をいただいてるところです。


 利用者の方で意見を下さる方はこういう事業をとても気に入って使っていただいてる方なので、とても前向きな意見を、意見を書く欄についてはいただいているのが多いというふうに思っております。


○委員(岡本ひとし君)  これ、対象者に対しての配付の実績ですね、割合というのはもうほとんど100%に近い数で、プレゼントいうか配付をされておるんでしょうか。


○子育て支援係長(中井 まき君)  対象は就学前の子供さんのお誕生月ということにしてるんですけれども、大体PRを健診のときだとか、あとは乳幼児健診のときだとか子育て支援センターとか、あと保育所、幼稚園でやらせていただいてます。これは平成18年度から実施して、19年でちょっと利用率が下がったんですね、18年度ではほとんど90%ぐらい利用していただいてたんですけど、それが19年度ちょっと下がったんです。そこでやっぱしたくさんの方に利用していただこうということでPR機会をふやしましたので、20年度からはまた90%近くの方に申し込みいただいて、利用していただいているという状況です。


○委員(岡本ひとし君)  ちょっと町長にお伺いします。


 これ、補助金が当然、100パー補助金でやってる事業なんですけど、国や府のそういう、この事業だけにかかわらず、大変有意義な私、事業だと思うんですよね。そしたらこれ、上からの補助金、要するに交付金がなくなったとき、有意義な本当の事業であれば町単費で組み替える、そこまでのいい事業やからね。その辺、町長、どうですか。この事業は国が府がもうやめまんねんとなったとき、これはええ事業やから、やっぱり子供を育てていく上においては……。


    〔不規則発言する者あり〕


○委員(岡本ひとし君)  これ町単費、単費なん、ほんで国にかわったんでしょう、この交付金にかわったんでしょう。それが要するに交付金がなくなって、そしたらもうその事業をやめるのではなく、やっぱり再度町単費でやられる考えはお持ちかどうかいうのをちょっと町長、お聞かせ願えますか。


○町長(中  和博君)  この事業にかかわらず、子育ての件につきましては、単費ででもできることはできるだけやっていくつもりでございます。


○委員(岡本ひとし君)  地域が子供を育てるということで、当然町長のその考え方には賛同もさせていただきましたし、万が一そういうことがあればしっかりと、今の言葉を忘れず継続していただきたいというふうに思います。


 それでは次に、新しい事業についてちょっとお伺いをさせていただきます。


 安心こども基金特別対策事業ということで、今年度こどもフェスティバル事業というのをやられるという、予算上の説明があったんですが、もう少しですね、どんな事業なのかいうのがもう全然見えませんので、大体いつごろ、対象はこんな人で中身は大体こういう事業をやりたいという計画があろうと思いますが、中の細かい事業についてはこれから練っていくと思うんですが、現時点でどういう事業かというのをちょっと詳しく、わかる範囲で結構ですからご説明をお願いいたします。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  こどもフェスティバル事業の中身というふうなことでございます。説明資料の135ページの方に掲載をしておりますけれども、期日は今の予定では7月19日、海の日、淨るりシアターを全館借り上げをいたしまして、ホールで縫いぐるみのショーを実施をする予定をしております。それと併設をするものとしまして、小ホール等を利用しまして子育て相談、それと子供の遊び場、そういうふうなところを、スタッフとしましては保育所の職員、それと心理判定員、保健師、そのような者を配置しまして、縫いぐるみ等のショーを見る人、それとあと子育てに悩みのある方、そのようなことの支援をしてまいりたいというふうに考えております。


○委員(岡本ひとし君)  ちょうど7月の19日ですか、シアターを利用して、要するにシアターの中なのか、外も当然使えるようであれば使っていただいて、この事業を実施をされるということなんで、目新しい事業なんでちょっとおもしろいかなと。子育ての相談もその場で併設していただいて、よりよい事業にしていただければ大変結構かと思います。詳しくは原課の方でこれからしっかりと練っていただいて、いい事業になるように期待をしておりますので、しっかりと議論をしていただきますようお願いをしておきます。


 次、公用自動車の購入事業なんですけども、これは他校からの受け入れですね、放課後児童クラブの現状、町の方でもプリウスも買い、軽自動車も買い、最近町は車ばっかり買って、えらい何や急に車を多く購入するんですけど、現状の、新しく購入した車を今総務の方で一括管理されてるようなんですが、これはやっぱり必要なんですか。今回購入される10人乗りのマイクロバス1台、マイクロバスいうのかな、10人乗りの車1台と……。


    〔「ワゴン車」の声あり〕


○委員(岡本ひとし君)  ワゴン車いうのかな、ほんで軽自動車を2台購入されるということなんですけど、その辺はどうなんですか。必要なんですか。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  公用自動車が必要かどうかというふうなところですけれども、必要であるという判断のもと購入させていただきたいというふうに考えております。といいますのは、放課後児童クラブの関係でワゴン車1台、軽自動車1台を使用するわけでございますけれども、学校の終わり時間に合わせまして、ワゴン車の方は東地域、田尻、歌垣、東郷という形で子供を迎えに参りたい。そして西校区につきましては、天王と岐尼小学校があるわけですけれども、そちらの方は少人数であるだろうというふうな予測をした上で軽自動車、これは当然毎日利用するものでございます。その中で一括管理の車とは別に切り離して考えてまいりたいというふうに考えております。


 それと、訪問をする車ですけれども、こちらの方につきましては、保育所の方にフリーの保育士を置きまして、フリーの保育士と保健師が子育て家庭の方に訪問をするというようなことで、もう1台、この1台につきましては、保育所に配置をしてまいりたいというふうに考えております。


○委員(岡本ひとし君)  必要だから当然予算計上されておるわけでございますので、決して私、買うなと言うてるんじゃないんですよ。必要なもんは当然購入していただいて、予算計上していただいて、議会でしっかりと説明責任を果たしていただいて、可決して購入すればいいんですよ。それの要するに利活用をね、買うたわ、ただとまってるだけではなく、人数の方もちょっと下がってきてるというのを冒頭聞きましたし、しかし、他校からの受け入れということも当然考えれば、新しい交通手段がないわけですから、そういう送迎の車も必要ではないかなというふうに私は判断をさせていただきますが、要するにワゴン車と軽自動車2台についてはこれはこども未来課の方で維持管理をするというふうに理解をしてよろしいですね。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  はい、当然この目的を持った車というふうなことの中で、こども未来課の方で管理をさせていただきたいというふうに考えております。


○委員(岡本ひとし君)  軽自動車については、要するに保育所の方に常備ですね、そこに置いて日常の業務に使用するということで、これはこれでよしとしておきます。せっかく、まだ決まったわけじゃないんですが、購入することによってやはり購入してよかったなというふうな利活用に向けてしっかりとやはりそういうチームづくりをひとつよろしくお願いをしておきたいと思います。


 次に、施設整備についてちょっとお伺いをさせていただきます。


 22年度、学校のプールの改修工事という、岐尼小学校のプールの改修工事ということなんですが、これ、プールのどの辺を改修するんでしょうか。予算化だけではもう微々たるもんなんですけども、塗装とかそういう工事ですか。ちょっと詳しくご説明願えますか。


○教育総務係長(奥  成久君)  岐尼小学校のプール改修につきましては、プールそのものの塗装と、コースはもう今塗装がはげて全然明確になってませんので、コースをはっきりと塗装を兼ねるのと、あと若干漏水箇所がありますので、その点も塗装を含めて漏水をとめるという工事です。以上です。


○委員(岡本ひとし君)  教育施設でございますので、しっかりと点検、整備をしていただいて、悪いところはやはり、改修する部分はね、当初予算ではなく期中の中でも改修する部分についてはもう補正予算上げていただくとかいうふうに、要望というか、その辺しっかり目を配っていただければ結構かと思います。


 次に、児童就学援助についてちょっとお伺いをしておきたいと思います。


 まず、その中でも給食費等ですね、これの以前にもそういう議論があったんですが、まだ未払いというか、お支払いの方っていうのは現状能勢町はどのように……。


○委員長(八木  修君)  これちょっと課が違う。保育所の方ならばこっちでいいけども、学校の方は学校指導課の方に言うんじゃない。


○委員(岡本ひとし君)  ああそう。はいはい、わかりました。


○委員長(八木  修君)  保育所はいいですよ。


○委員(岡本ひとし君)  はい、ほんなら保育所の方はどう、未払いとかそういうのは……。ないんか、これ。そしたらこれ、対象人数、現状どのようになってますか。就学援助についての。


○委員長(八木  修君)  保育料のちゃう。


○委員(岡本ひとし君)  うん、保育所のね。


○委員長(八木  修君)  保育料の未納分。


○委員(岡本ひとし君)  ごめんなさい。要保護及び準要保護児童生徒就学援助費ですね、これの人数いうのは今現状どのようになってますか。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  人数ということで、小学校全児童数、21年度、596人に対しまして35人。


    〔「35人」の声あり〕


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  はい。それと中学校434人に対しまして27人という状況でございます。


○委員(岡本ひとし君)  わかりました。


 次に、幼稚園についてちょっとお伺いをさせていただきたいと思います。


 幼稚園の在園園児の保護者に対しての給付金なんですけど、現状、町内在住の方で私立幼稚園ですね、本町には1つしかないわけですけども、幼稚園に通園されてる方の対象人数はどのようになっておりますか。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  保育所の方、みどり丘幼稚園の方でございますけれども、平成21年4月1日現在で、幼稚園に通う町内の児童数ですけども、108名ということになっております。


    〔不規則発言する者あり〕


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  済みません、失礼しました。人数ですけども、全部1歳から預かられてますので、1歳からで108名ということで、3歳以上となりますとそこから9名、99名という形になります。


○委員長(八木  修君)  1、2歳が9名いるちゅうことですね。


    〔不規則発言する者あり〕


○委員長(八木  修君)  うん、9名いるちゅうことで。


○委員(岡本ひとし君)  分母が108名いてて、3歳以上はそのうちの99人いますよということですね。はい、わかりました。


 今後どのように推移をされるのか、まだこれ年齢が少ないのであれなんですけども、どのようにこの対象人数が推移されるか予想はされておりますか。


 出生数の関係もあるんや。それはもう……。


○委員長(八木  修君)  立って言うて。そのまま続けてください。


○委員(岡本ひとし君)  3歳になると、これ生まれて3年経過してからということになるんやけど、これはまだ生まれてない子供まで予測というのは不可能だと思うんですが、大体過去10年ぐらいの出生率から見れば、大体5年度にはこれぐらいになりますよ、10年後には大体これぐらいにはなりますよというのは原課の方でつかまれておりますか。


○子育て支援係長(中井 まき君)  児童数の推移についてなんですけれども、今年度、平成21年度で就学前児童数が大体1学年55名から60名、年度によってちょっと違うんですけど、1学年55名から60名前後というふうになりました。その前、平成20年度までは、一番上の年長児ですね、5歳児が70名ぐらいいてた年なんですけど、21年度からは大体55名から60名ぐらいになりました。ことしの出生数を見ましても、大体今50名ぐらいを予想をしてるところです。ですので、みどり丘幼稚園の方へ行かれる子供さんにつきましても、今年度が今、課長が申し上げました108名なんですけれども、今後5年ぐらいの間では同じぐらいで推移するというふうに担当課では考えております。以上です。


○委員(岡本ひとし君)  わかりました。そしたら保育所の先生、先生というか保育士さんのちょっとおもしろい、おもしろいというかおかしな質問になると思うんですけど、みどりへ行かずにうちの能勢保育所へもっとたくさん来てほしいなというふうな思いはお持ちでしょうか。ちょっと答えにくいかな。


○保育所総括主任(古嶋富美代君)  はい、それは特に思っております。職員間で会議をしまして、保育所のよさをもう少し、もう少しじゃなくてたくさん、保育所はこんなところがありますよ、いいところがありますよとかっていうのを外に向けて発信している段階です。能勢保育所がこの21年度から始まったばっかりですので、また、保育所にもたくさん足を運んでいただきたいと思いまして、地域の方にもいろんな行事を知らせております。はい、そう思っております。


○委員(岡本ひとし君)  今、現場からの熱い思いが伝わってきましたので、しっかりと能勢保育所がですね、一人でも多く通園できるように、やはり発信というのは大変私、重要だと思いますので、引き続きそういう努力を惜しまなくやっていただければ、いろんな部分で協力できる部分は協力もさせていただきますし、また、町長も当然町立の保育所でございますので熱い思いもお持ちだと思いますので、よろしくお願いをしておきたいと思います。


 最後に、ちょっと1点だけお伺いをしておきたいと思います。


 ここ何日間ですけども、きのうも帰ってテレビを見ておりますと、児童虐待の大変悲しいニュースをやっておりましたよね、自分の子供を虐待してという痛ましい事件が。これがもう珍しくないような日本社会になってきまして、もう連日、毎日のようにそういう人の命が何か虫けらのように扱われるような事件が大変多くなってきておるんですけども、子育て支援のコーディネーターの中で、子供の虐待であったりとかそういう事例っていうのは現状どのようになっておりますか。その辺ちょっとわかるようであれば説明願いたいんですが。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  児童虐待の問題は、ここ新聞、テレビ等でいろいろ報道されております。能勢町におきましてもゼロとは言えません。当然子供関係機関連絡協議会というふうな、こども家庭センター、保健所、民生委員、児童委員、それと豊能警察、幼稚園、能勢高校、それと診療所、福祉の方と連携を図りながら解決に努めておるという状況でございます。


 平成21年度の件数で申しますと、擁護相談というのが新規で4件の受け付けを行っております。それと前年度以前からの継続相談数ということで2件上がっておるというふうな状況で、学校あるいは保育所、幼稚園、それとあと乳幼児健診等で虐待がないかどうかというふうな発見に努めておるというふうな状況でございます。


○委員(岡本ひとし君)  やっぱり能勢でもあるんですね。きのうたまたま夜ニュースでやってて、家庭の中で家内と久しぶりに話をしてたんですけども、やっぱり自分のおなかを痛めて産んだ子供を何で虐待するんかなと。我が家は4人おるんですけども、小さいときはもうすごくかわいいんですけど、大きくなれば小憎たらしくなるんですけども、その辺のやはり社会の変化があるのではないかなと。そのためにはやはり地域の大切さ、そしてそれにかかわる相談体制ですね、そういうふうな横のつながりいうのはやっぱり重要やなというふうに思いましたので、引き続きしっかりとしたやはり横の連携をとっていただいて、もう能勢町からはそういった虐待であったりそういう事例が絶対今後ないようにひとつご努力を願いましたら結構かと思います。


 一応、雑駁ですが、私の方の質問は以上で終わらせていただきます。


○委員長(八木  修君)  続いて、質疑を受け付けます。質問ございませんか。


 ほか、先にやりはる。副委員長はどちらかいうたら最後で。


    〔「上げはるから」の声あり〕


○委員長(八木  修君)  そんな譲り合わんと。


○委員(谷  義樹君)  そしたら、この説明資料、これをもとにずっと質問させていただきたいと思います。


 まず、127ページの一番下段、理科教育設備整備費ですかね、これのちょっと具体的な内容を教えていただきたいと思います。


○教育総務係長(奥  成久君)  この補助金につきましては、平成21年、22年度の時限措置のものでありまして、学習指導要領改訂に伴う理科教育あるいは数学教材の軽微な備品についても補助しようというものでありまして、1万円未満のものも対象になってます。そういう時限措置の補助金であります。以上です。


○委員(谷  義樹君)  ちょっと具体的にどういった形の備品をそろえてるのか、そこについてお聞きしたんです。


○教育総務係長(奥  成久君)  個別にということでよろしいですかね。例えばその……。


    〔「概要でよろしいよ」の声あり〕


○教育総務係長(奥  成久君)  こういう備品が対象になりますという一覧とかが来ますんで、指導要領の今回の改訂で、例えば双眼鏡であるとかそういった対象品目というのが明記されてまして、そのうち能勢町の学校でそれぞれ必要なものを購入していく分に対して、小学校、中学校それぞれの補助対象金額が拾われて2分の1と。


    〔「大まかなもの」の声あり〕


○教育総務係長(奥  成久君)  大まかなものをそしたら言いましょうか。例えば双眼鏡であったりとか、あと振り子実験型とかいう理科の教材なんですけども、あと温度計にしてもマイナス2度から105度とかいろんな温度がはかれる温度計であるとか、そうですね、あとは地球関係の地球儀とか月とか金星とかそういった理科で使う教材があるんですけども、そういったものですかね、ちょっと雑駁で申しわけないんですけど、かなりいろいろ細かいところが入ってますので、ちょっとまた、もしよろしかったら、はい。


○委員(谷  義樹君)  全体として、小さなやつ、化学用品を含めてね、そういうふうな感じ、理解しました。これ各学校から何か要請があって具体的に対象も決まってると。その目標も、数値的なもん。ある程度そんな方向というふうに理解していいんかどうか、その点をお聞きします。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  一応こういう学習指導要領の改訂がありまして、その中で理科教材備品が補助となるというふうなことの中で、学校から希望をとりまして、その学校の要望に沿うような形で購入するものでございます。


○委員(谷  義樹君)  当然その学校で必要な備品をそろえるような方向に行ってると思うけども、ちょっと聞いたら、とりあえずついたからやろうかいな調子の部分があれば非常に困るんで、やはり有効活用、この点は十分今後とも確認をお願いしたいと、そない思います。


 次に、130ページの下段のファミリーサポートセンター事業、これ今現在どの程度の利用状況になってるか。これたしか何か手挙げて、その両方についての利用者並びに協力者いうんかね、そんな体制になっとると思うんで、その点ちょっとお聞きしたいと思います。


○子育て支援係長(中井 まき君)  のせファミリー・サポート・センターなんですけれども、1月末現在、依頼会員ですね、子育てをお願いしますっていう会員さんとそれから子育てのお手伝いをさせてもらいますっていう会員が登録して、それを引き合わすという制度なんですが、子育てをお願いしますという依頼会員さんが1月末時点で16名、それから子育てを応援してもいいですよという提供会員さんが9名、それから、時には依頼もしたいし、でも自分の時間があいてたら子育ての手伝いもできますという、両方会員っていうんですけど、両方会員さんが3名で、合計今28名の登録をいただいてます。


 活動状況なんですけれども、21年度につきましては、保育所への迎え、保護者の方が保育所の終わる時間には間に合わないというようなことで、迎えに行って、それでそこのおたくに預かって保護者の方が迎えに来るまでそこで過ごすというそういう活動とか、それから、ひとり親家庭の方についてなんですけれども、帰宅時間が遅いので、夕食づくりをちょっとお手伝いしますというようなことで活動をいただいているところです。


○委員(谷  義樹君)  どういうんかね、結局、子育て上いろんな状況の中で、非常に困難な中でやろうとしている人にとっては非常にありがたい制度だと私は思っております。実際にこの機能をしているというふうに理解させてもらいましたけれども、これ、実際に地域的に見た場合、東、西に分けんのはどうかと思うんやけれども、利用者というのは、今まで歌垣にあったいう関係で何かそちらの方に偏ってるのか、それとも全体にバランスよういってるのかどうか、そこら辺ちょっと確認したいと思います。


○子育て支援係長(中井 まき君)  会員さんの登録状況とか活動状況についてなんですけれども、特に西に偏ってる、特に東に偏ってるっていうことはないです。人口の関係上28名の登録の方で、やっぱし西の方が若干多いのは仕方がないかなと思ってるんですけど、活動を依頼される方は東の方もいらっしゃるし、西の方もいらっしゃるといった状況です。


○委員(谷  義樹君)  ちょっとページの順番に行きたいんやけれども、その前にちょっと1つだけ飛ばしまして、134ページの一番上、これ保育所関係の予算が載ってるわけですね。私これ、保育所が西に、能勢保育所になる段階で、送迎を何とかできないかと、こんなふうなことをちょっと大分お願いしたんやけれども、保育所の場合は玄関で受け渡しやということで実現しなかったと。先ほどの委員の質問の中では、みどり丘に負けんように保育所も何とか児童の数をふやしていくような、そういう努力をしたいという意気込みは感じましたけども、私、送迎があるかないかというのはごっつい影響あると思うんですよ。正直な話、できるかできないかは別にして、送迎、あればええと思われるか、そこら辺の判断をちょっと現場の意見としてお聞きしたいと思います。


○保育所総括主任(古嶋富美代君)  一応保育所はお母さんとお父さんの就労で時間がばらばらなので、それは無理だと思います、私は。バスをするのは。はい。


○委員(谷  義樹君)  答弁に関して、私は無理か無理でないか聞いてない。それがあればと。


○保育所総括主任(古嶋富美代君)  済みません。それは必要はないと思いますが、はい。私の意見です、それは。


○委員(谷  義樹君)  この場で本音を語れちゅうのは無理かと思いますが、私はやっぱり送迎が家庭の、どういうんかな、親にとってみたらあるかないかというのは非常に重要な問題じゃないかなと、そういうふうに思うわけです。


 何でこれ聞いたかいうたら、今先ほど前に質問したファミリーサポートの中で送迎を利用されてる方があると。ここら辺、もちろん料金の関係があると思うんやけども、何とかそこら辺の関係を一体化することによってもうちょっと保育所に対する目を向けてもらうと、そういう制度もありますよいうことを含めながら一体的な取り組みとして今後は考えていただきたいなと、そんな思いでちょっと申し上げますねんけれども、今おっしゃった、あんまり必要と感じてないとなれば、そしたらもう一回これに返りますけんども、例えば保育所の児童を、保育所は園児いうんかな、これを先ほどおっしゃってた、ふやしていくためには22年度こういう形でやっていきますというふうな、そういう何か取り組みの目標的なもん、目標いうんか目玉的なもんっていうんかな、何かそういう思いがあったらちょっとあわせてお聞きしたいと思います。


○保育所総括主任(古嶋富美代君)  さっきのバスのことなんですけども、私、補足させてもらったら、バスで送り迎えっていうのは、結局保護者の方と職員と子供たちが一体にならないと思うんですよね。やっぱり、おはようございます、お帰りなさいっていう、そういう子供と保護者と職員とのあいさつ、小さなことでも、きょうはこんなとがあったよと、そういうお話がやっぱり直接保護者の方にできる、そういうのはやっぱり送迎が、保護者の方にしてもらえたら、私たち職員も安心して保護者から子供を預かっていけると思うんですよ。バスだったら、それは幼稚園はバスでそういう送迎されてるところもありますけども、私の、保育所としましては、職員は皆そういうふうに思っております。やっぱり、お母さん、きょうは疲れたのとかそういう話もさせていただけることもあるし、何か子供さんはこんなふうにきょうは楽しく過ごしましたよっていう話をやっぱり直接保護者の方と話ができることが必要だと私は思います。


 22年度に向けまして職員で話をしておりました中で、小学校に行ったら、中学校に行ったら、どうして授業ができないんでしょうと、座って授業ができないのかなっていう話の中で、絵本のブックスタートっていうのがございますけども、保育所でも絵本を取り入れて、たくさん絵本を子供たちに読み聞かせて落ちついた環境の中で育てていきたいなっていうのが、一つの目標を持っております。


 あとは、ハッピー広場って言いまして、行事予定をお手元に毎月配ってもらっていただいとると思うんですけども、どの地域の方々でもいいですから、この日にはお茶会をしますから来てくださいとか、こういう催しがありますとかっていうのを一応発信をさせていただいてますので、保育所はどんなふうに生活しているとかっていうのを見ていただけるチャンスだと思います。そういうのでこれからも保育所にどしどし地域の方が足を運んでいただけるような行事をつくっていきたいと考えております。以上です。


○委員(谷  義樹君)  保育所のいろんな月の行事いうのは私らの方にも情報をいただいててね、一回も行ってないからあんまり偉そうなこと言われんけども、ぜひ頑張っていただきたい、そない思います。


 もとへ返りますが、133ページの上の方に、要保護児童対策地域協議会事業というのが、これは会議の費用やと思うんやけども、この具体的な内容は、どんなメンバーでどういった形の会議で具体的に何をやられてるか、その点ちょっと内容をお知らせいただきたいと思います。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  先ほど岡本議員の方の質問でありましたところでございますけれども、要は家庭虐待の関係でございます。そういうふうな状況の中で、その質問で申しましたように、子ども関係機関連絡協議会というふうな会議を設置しております。それは、子供の虐待があった場合、そういうときにどういう形で連携をして対応していくかというふうなものの中で、メンバーとしましては、池田こども家庭センター、それと池田保健所、能勢町民生児童委員協議会、豊能警察署、みどり丘幼稚園、能勢高校、町内の医療機関代表、それと町の福祉部、それと教育委員会という組織の中で運営しておるものでございます。当然その虐待にかかわりますケースの協議を行う場でございますけれども、ここで組んでおります費用としましては、どういう虐待のケースに対してどういうふうな対応をしていくかというふうなところの研修会の費用を組んでいるものでございます。


○委員(谷  義樹君)  ちょっと私、これ勘違いしてるんかしらんねんけれども、9月にいただいた教育に関する事務の管理及び執行の状況という資料ありますね、この中の6ページに何か見たような言葉で、要保護及び準要保護児童生徒援助費補助金と、何かこんな形で出てたんだけど、これとの連携。これ、21年度の実績で見たら結構金銭面の援助とか何か出てるようですけど、そこら辺の関連、全然関係ないんかどうか、その点確認したいと思います。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  今、谷議員ご指摘の点につきましては、それは小・中学校の就学援助という形の中で低所得者に対する教材費とか給食費とかそういうふうなものを援助するものでございます。


○委員(谷  義樹君)  ちょっと似たようなことなんで私が勘違いしとったんかもしれませんけども、そういった内容と、この中では特別支援教育就学奨励費補助金とか何かそんな内容が載ってて、先ほど岡本議員が質問してた、ここの小・中学校の、138と139ページの一番上に書いてるその2つの方にそれは該当するんかなと私は勘違いしとったんやけども、そういう意味じゃないわけですね。特別支援いうのんがここに該当すると。要保護というのは別にここで、協議で検討された内容に基づいて一定の資金援助はされてるんじゃないかなと私は思ってたんやけど、それはちょっと勘違いいうことですか。ちょっと確認します。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  議員言われてるように、あくまでも予算説明資料の138ページ、139ページに書いておりますものが要保護及び準要保護児童生徒就学援助費、それと特別支援学級就学奨励費という形で、先ほど言われた要保護児童対策地域協議会事業とは別のものでございます。


○委員長(八木  修君)  じゃあ、その下のが谷さんが言ってるやつやわ。さっきの表の特別支援教育就学援助費のこと。


○委員(谷  義樹君)  いやいや、ええです、それは。


○委員長(八木  修君)  いや、谷さんが言ってる表は、こっちの表から言われた、6ページの言ってらっしゃるから。いいですか。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  今、大変失礼しました。谷議員が言われてるのは、その援助費の中に、単純に言いましたら、低所得者の対応の部分とそれとあと障害者の対応の部分があるということで、要保護児童対策地域協議会事業とは別のものです。要保護児童対策地域協議会事業というのは、これは子育て支援の中で持っております虐待等の相談に対応するものでございます。


○委員(谷  義樹君)  ちょっとややこしいこと言うてすんませんけども、ここの今言うてる、9月にいただいた資料に書いてる要保護及び準要保護援助金いうんかね、これは結果的にはここの説明資料には入ってないというふうに解釈したらええんか、それとも今言うてる138、139ページの上段に書いてる中に含まれた内容やというふうに理解したらええのか、その点ちょっともう一回確認します。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  教育の事務事業の報告書の中で書いておりますものは、予算説明資料の138ページでいいますと、上の教育振興費(小)としてますけども、その中の主な歳出の中で要保護及び準要保護児童生徒就学援助費。


○委員(谷  義樹君)  含まれとるいうことやね。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  ここの部分に含まれておるということです。


○委員長(八木  修君)  その隣の中学校も一緒ですよね。


    〔「中学校も同じ」の声あり〕


○委員(谷  義樹君)  そしたら、先ほど133ページの一番下段の子ども手当の関係ね、先ほどちょっと岡本議員も聞かれたんで、それ以上あんまりどうかなと思うんやけれども、実際にちょっと私、心配してんのは、この財源が非常に厳しいということを聞いておりますし、将来にわたってこの制度が続くかどうかなという、ちょっと疑問を持っております。一たん出してしまえば、これは非常に親にとったらありがたい制度で、期待が非常に高くなってくることやけれども、何かその都度町が窓口になって非常に苦労するのではないかな、そんな点も心配します。


 ちょっとお聞きしたいのはそのことやなくて、実際に事務手続上、今回のこの手当が町の事務手続にとってどういった支障、支障と言うたらおかしいけど、何かその業務がスムーズにいくかどうか、そういった点ちょっと心配してますんで、その点についてお考えをお聞きしたいと思います。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  事務手続的に、制度が新しくできれば当然その事務は発生するわけでございますけれども、あくまでも今回、子ども手当制度につきましては、児童手当の上乗せ支給というふうなとらまえ方をしております。当然その対象年齢も小学校までから中学校卒業までという形で人数の方は拡大されます。そういう状況の中で、当然その申請書類の受け付け、あるいは毎年6月にあります現況届、そういう部分では若干事務量がふえるものというふうに考えておりますけれども、当然国の方からも制度の初年度ということで来年度については特別な事務に対する交付金が支給されますので、予算的には、その申請事務に関してはアルバイト対応をしてまいりたいというふうに考えております。


○委員(谷  義樹君)  そしたら次、135ページの下段の、一応目玉としてこどもフェスティバルという計画、先ほど内容をお聞きしましたけれども、ちょっと全体として、この事業については安心こども基金特別対策事業補助金いう形で取り組まれる内容で、実際にやってみんとわからへんだけんども、やはり好評であれば継続した取り組み等も今後展望せんといかんわけです。そこら辺である程度、今回限りというふうな考えなのか、この補助金がどの内容の補助金か私もちょっと理解してませんし、そこら辺に対するちょっと展望いうんか、やる前から展望言うたらおかしいかもしらんけども、やはり一定やるからには、何回かやらんことには効果の把握も難しいと思うんで、そこら辺についての考えをお聞きしたいと思います。


○教育次長(東良  勝君)  こども基金事業の中のこどもフェスティバルに関連するご質問でございます。本事業は、冒頭申し上げましたように、本年度の交付金事業ということで対応させていただいております。予算的にも680万という多額になっております。来年以降のことでございますけれども、これは、このベースでは考えておりません。ただ、継続していかなければならないというこの趣旨でございますけれども、やはり閉じこもりの子供さんをそういった環境から引き出していくとか、また子育ての相談、そういったことにつきましては、いろいろ手法を講じてしていかなければならないと思ってますけれども、こういった大がかりな事業は今年度限りということで考えております。


○委員(谷  義樹君)  これ、それこそやってみんとわからへんけれども、やってみた結果、非常に効果がありとか好評やとかそういったことになればまたそれなりの手法というのは今後はまた生かしていただきたい、そのように思います。


 もう一回、最初に質問した138と139ページの教育、上段のね、両方とも、小中の教育振興費ですかね、ここについてもうちょっと詳細をお聞きしたいと思います。


 先ほど対象人員っていうんか、それをお聞きしましたけど、具体的にどういった形で、単に何か教育費の一部を負担するいう形になってしもうてるのか、それとも、もうちょっと内容面に入り込んだような形の援助がなされているのかどうか、その点をお聞きしたいと思います。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  この制度はもともと国の補助事業として始まったものでございます。それで、一般財源化されてる要保護、準要保護につきましては、一般財源化されたものでございます。やり方としましては、一応もともとは国の制度で始まっておりますので、国の制度の資格要件を準用させていただいた中で実施しておるというものでございまして、特別支援につきましては、今現在も国庫補助をいただいておりますので、国の指示に基づいてさせていただいておるという状況でございます。


○委員長(八木  修君)  現金か現物かと、そういう意味でしょう。


○委員(谷  義樹君)  いや、現金やと思うねんけど、内容的にはちょっともう単に出してるだけか。


○委員長(八木  修君)  しばらく休憩します。


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              休憩 午前11時25分


              再開 午前11時36分


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○委員長(八木  修君)  会議を再開いたします。


 先ほどの谷委員の質問に対して答弁お願いいたします。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  就学援助の関係のご質問でございます。就学援助費につきましては、学用品、通学用品、校外活動、新入生の学用品と修学旅行で、小学校につきましては給食費が含まれます。そういうふうなものを学校長の方から請求をいただきまして、学校長の方にお金を渡して、それで学校で必要な部分につきましては学校で差し引きをして、保護者に給付をしておるというふうな状況でございます。


○委員(谷  義樹君)  あんまり具体的なことを聞いても私もわかりませんけれども、こういった、一般財源自体も結構吸い込んでるし、それが効果的に働いてるかどうか、その点ちょっと確認したかっただけですので、そういう効果額も含めて今後とも取り組みをお願いしたいと。


 せっかく休憩いただいたんで、もう1点だけ。131ページの下の放課後児童クラブ、これ久佐々以外についても展開していくいうことで、車、10人乗りのワゴンですか、それは多分従来出てきてる、休み中におけるプラス10人ぐらいのそういったものを想定した中で出てきた内容じゃないかなと思うんですけれども、22年度、どういった形でそういう久佐々以外の校区の利用を推定されてるか、その点確認したいと思います。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  人数の推計につきましてはやっぱり難しい部分もあると思いますけれども、一応能勢町の町立の保育所なんかで保育をしている子供さんというのは、家庭で保育ができないというふうな条件を持っておりますので、そういう子供さん、低学年、大体3年生ぐらいまでの子供さんが必要とされるのかなというふうなところで、東3校で5人から6人程度、ほんで西校区で一、二名というふうなことで推定を行っておるというふうな状況でございます。


○委員(谷  義樹君)  最後の質問にしたいと思いますけれども、一定こういう制度自体が非常に配慮した制度なんやけども、実際に父兄の中にそういうもんがあること自体を知ってもらわなければこれは意味ないと思うんで、恐らく従来からそういう、こういう制度ありまっせということについてのPRとかそんなんはやられてると思うけれども、ぜひともそういった形でせっかくつくった制度を有効に使えるようにお願いしたいと、そういう意味で周知の仕方いうんかね、それについて最後にちょっと説明いただきたいと思います。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  まず、児童クラブの他校区からの受け入れということで、当然車の整備をまず行いまして、それからの対応という形をさせていただきたいと思っています。そういう状況の中で、早ければ夏休みぐらいからできたらいいなというふうにこちらの方は考えておりますけれども、周知方法につきましては、学校を通じて周知を行ってまいりたいというふうに考えております。


○委員長(八木  修君)  次に、質問者いてませんでしょうか。


○委員(中植 昭彦君)  私の方からは数点お聞きしたいと思います。さっきの質問者等々ダブる面があるかとは思いますが、よろしくお願いいたします。


 まず初めに、ブックスタート事業の方で、絵本のプレゼントの方はお聞きしたんですけども、絵本の読み聞かせの方ですね、大体どれぐらい開催されておられまして、ボランティアスタッフの方どれぐらいいらっしゃるのか、あとは、そこに参加された方のご意見、どんなふうな感想が出てるか、その辺をお聞かせ願いたいと思います。


○子育て支援係長(中井 まき君)  絵本の読み聞かせの開催についてなんですけれども、まず、ブックスタート事業ということで、4カ月健診時ですね、子供さんの小さい順番、時系列でいうと4カ月健診時、そこでボランティアスタッフに来ていただいて絵本の読み聞かせをしていただいてます。その後につきましては、乳幼児健診ですね、1歳半健診、3歳半健診のときにもボランティアスタッフに来ていただいて、健診の待ち時間を利用して絵本の読み聞かせというのを行っています。


 そのほかには、子育て支援センターの方で毎月遊びの広場っていう行事をしてるんですけど、その中で年に1回か2回ぐらいですね、遊びの広場だけど、今月は絵本の広場ですよということで、たくさんの絵本を支援センターとかに用意しまして、ボランティアスタッフに来ていただいて、遊びに来てくれた親子、お母さんが読んであげてもいいし、ボランティアスタッフが読んであげてもいいっていうようなことをさせていただいてます。


 それから、絵本の読み聞かせボランティアさんの人数とかについてなんですけれども、今大体、去年は18名ぐらいいらっしゃいました。ちょっと中には活動がことしはできませんというような方とかもいらっしゃるんですけれども、それくらい、今まで町の方で絵本の読み聞かせボランティア研修会というのを行ってきまして、それを受講していただいた方に登録していただけませんかというお声かけをさせていただいて、そういう方を募っております。毎年1回はそのボランティア研修会をさせていただいてて、既に登録していただいてる方と、あと新規にまた興味のある方、それから、各学校とかにも行かれてると思うんで、朗読の会だとか学校の保護者でつくってはる読み聞かせの会みたいな方も来ていただいて、研修会を行ったりしております。


 読み聞かせボランティアの方からの意見としましては、小さいお子さんたちと触れ合うことができて、それは世代交流にもつながるねっていう意見をいただいてます。それから、反対に子供さんを持つお母さんにつきましても、ボランティアスタッフで活動されてる方は、ちょっともう赤ちゃんから見たらおばあちゃんぐらいの年齢になるんですけれども、そういう方で、自分の母親とかではない方から客観的に子育ての意見とかそういうのをもらえたりとかしていい機会になりましたっていうこととか、今まで絵本を読み聞かせとか家で読んでなかったけど、子供が絵本を読み聞かせしてもらってるのを見て、ああ、こんなに興味を持って見るんだっていうのが初めてわかりましたとか、そういう意見とかをいただいてます。以上です。


○委員(中植 昭彦君)  大変好評いただいているということで、私も、うちの子供も読み聞かせの方に行かさせていただいたことがあります。


 読み聞かせの方が、かなり回数が多いと思います。ボランティアの方なかなか、いろいろと公私何かとご多忙やと思うんですけども、ボランティアの方に負担が強くかかるようなことはないのでしょうか。その辺ちょっと気になりますんで、お答えいただきたいと思います。


○子育て支援係長(中井 まき君)  ボランティアの方なんですけど、登録していただいてる方から1回につき大体2名から3名の方に来ていただいてます。時間的には大体拘束時間としたら2時間ぐらいなので、ボランティアスタッフの方には、年間に、一番最初に、こういうところで活動していただきたい、ことしは行事がありますっていうのをお知らせさせていただいた上で、あとはこちらの方とスタッフの方で来れる日っていうのを調整しながら進めてるところで、無理のない範囲で活動していただいていると思っております。以上です。


○委員(中植 昭彦君)  わかりました。やはり絶対数が少ないのかなというふうに思いますので、これからも要請の方よろしくお願いいたしたいと思います。


 続きまして、児童クラブの事業の方で、参加者が20名程度というふうにお答えされておりましたが、これは適正な人数、要望があって大体受け入れてるっていうふうにお考えでしょうか。保護者の方も子供も参加したいっていうふうなんを受け入れてるかどうかっていうところ、どういうふうに把握されてますか。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  放課後児童クラブの方につきましては、定員、もともと30名だったものを40名にふやした経過がございます。そういう状況の中で、今現在20名程度というふうな状況の中で、当然、先ほど申しましたように、学校長等を通じて保護者の方には周知はさせていただいております。それで今の段階では適正かなというふうに、こちらの方は判断しております。


○委員(中植 昭彦君)  いつも私、思うことなんですけども、こういう事業をされる中で、費用対効果っていうのはやっぱりいろいろと考えていかないといけないと思うんですよ。この事業を進めるにおいて、その対象となる保護者、子供たちの生の意見を吸い上げられているのかどうなのか。例を言うならば、アンケート調査するなりして、もっともっと参加人数、40名程度募集をかけてましたけども、20名になったという、いっぱいになるまで、どういうふうに変えていけばもっと参加人数がふえていって、広がりを見せるかというところを把握されるべきだというふうに考えるんですけども、その辺はどうお考えですか。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  放課後児童クラブの制度自体のものだと思いますねんけども、あくまでも家庭にかわって保育を行うというふうな大原則がございます。当然放課後児童クラブに入りたいという方については両親等が仕事をされておって家では見れないので預かってほしいというふうな状況でございますので、今の必要度が20名程度なのかなというふうに考えております。当然その世帯の中ではおられなかっても、おじいさん、おばあさんが近くにおられてそういう方が面倒を見られてるというふうなケースもございましょうけども、こちらの方としましては、こういう児童クラブを、学童保育もして、必要な子供さんにはこちらの方で保育をさせていただきますというふうな周知は行っておるというふうに考えております。


○委員(中植 昭彦君)  今のお答えであるならば、私が判断したのでは、こういう枠があるので、枠の中に当てはまる人だけ来てくださいっていうことですね。でよろしいですか。


○委員長(八木  修君)  わかるまで説明してあげて。制度がちょっと理解されてないから。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  放課後児童クラブというふうなものの中で、どれだけの方がそのクラブを必要とされておるかというところだと思うんです。当然子供さんのことを考えれば、学校から帰って家庭で見られるのが一番いいことだと思うんです。ただ、やはり経済的な理由、そういうふうな状況の中で両親とも共働きをされておって、家ではどうしても子供が見られないっていう方についてこういうクラブを設けておるというふうな実態の中で、当然その必要性が40名を超える場合は、そしたらその対応はしてまいりたいというふうには考えますけれども、今の段階では40名の中で対応できているというふうに解釈するものでございます。


○委員長(八木  修君)  ちょっと休憩します。


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              休憩 午前11時50分


              再開 午前11時53分


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○委員長(八木  修君)  会議を再開します。


○委員(中植 昭彦君)  この件に関してはちょっとまた後で説明を受けに行きますんで、よろしくお願いいたします。


 あと、続きまして、子育て支援コーディネーター事業ということで、専門的な立場から支援を行いまして、フォローしていく、支援サービスにつなげる、そしてまた障害や虐待の早期発見、早期ケアを図ることを目的とするというふうに書いてありますけども、これについて前年度の、大体どれぐらい効果が上がってるのか、その辺もちょっとお聞かせ願いたいと思います。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  子育て支援コーディネーター事業ですけれども、こちらの方につきましては、心理判定員というのがございます。そういう中で、平成21年度の実績でいいますと、毎週水曜日に1日子育て支援係の方に行っていただきまして、当然そのフォロー教室でありますあいあい教室というのが保健福祉センターにございます、そういうものに参加していただくのと、あと町内の各施設、家庭、そういう心配があるとかいう相談に応じておるというふうな状況の中です。


 それで、実績といたしましては、あいあい教室、年間3クール、1回当たり12回の教室でございます、それを年間3回やっておるというふうな状況の中で、第1クールの方を5月から7月まで実施しまして、7人の参加、それと第2クールで9月から11月で9名、それと第3クールが1月から3月ということで9名、ちょっと重複した部分がありますので、全部で11組の親子が参加をされておるという状況です。


 それと、こどものこころの相談事業というふうなことの中で、これはフォローが必要と判断された保護者や子供についてかかわってまいるというふうなものでございます。これは先ほど言いましたあいあい教室の参加や幼稚園、保育所、支援センターへ巡回相談を行い、また在宅の子育て家庭への家庭訪問を実施しておるという状況です。4月から3月までの心理判定員の活動内容といいますと、巡回相談でみどり丘幼稚園へ12回、これ20年度の実績でございますけども、それと西保育所6回、東保育所6回、子育て支援センター2回、それとあいあい教室の企画運営、個別相談が1件、講演会1回、それと就学前の会議に参加ということで、これは、新たに学校へ行かれる子供さんと保育所と学校とかの中で会議を行いますので、それに参加をしておるという状況でございます。


○委員(中植 昭彦君)  その辺ちょっと聞きたかったので、聞かさせていただきました。これからもよろしくお願いいたします。


 それとあと、地域子育て支援センターの事業ということで、子育て支援センターを能勢保育所に移転し、子育て支援の拠点としてサービスの内容充実を図るというふうに書かれておりますが、どの辺の内容の充実を図られるのか、その辺をお聞かせ願えますか。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  子育て支援センター事業につきましては、平成21年度におきましては、旧の東保育所を拠点施設として実施をしてまいりました。当然、子育て支援事業の一つであります一時保育事業がございます、そういうようなものについては能勢保育所の方で対応しておるわけでございますけれども、やはりその辺の連携の強化を図ってまいりたいというふうなこと、一時保育で預かる子供さんなんかにおきましても、やはり保育所との連携というものは当然出てくるのものだというふうに考えております。それとあと、やはり子育て支援センター事業の中で、近くに同じ年代の子供さんがいないとか、そういうようなことで親子で来られるケースがございます。その中でも、当然保育所に入所している子供も一緒にそういう形で話し合いをするとか、そういうような交流を図って充実してまいりたいというふうに考えております。


○委員(中植 昭彦君)  同一敷地内にあればより充実した支援ができるということで理解させていただきました。


 それと、能勢保育所の件なんですけども、統合するときに、能勢保育所になるときに、そこに通わさせていらっしゃいます保護者の方にお話を何点かお聞きしたことがあります。先ほどから出ています送迎の問題です。やはり保護者の立場からすると、送迎がなくなってしまったことによってなかなか送り迎えが大変になったっていうふうなことをお聞きしました。実際問題その辺が保育所に行く、通わせられないネックの一つになっているのかなというふうに考えるんですけども、その辺についても保護者の声を実際にお聞きになったことありますか。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  昨年の4月に東西の保育所を統合しまして、能勢保育所としてスタートしたわけでございます。その中で、東の方の1名については送迎の問題があるからみどり丘幼稚園の方に行かれたというふうな経過は聞いておりますけれども、その後は、当然東地域の方も能勢保育所の方へ保護者が子供さんを送ってこられるわけですけれども、直接そういう声をこちらの方で聞いた記憶はございません。


○委員(中植 昭彦君)  そうですね、その方がおっしゃってたのも、なかなか直接話ししにくいっていうふうな面もあると思うんです。ですんで、なかなかこれ、送迎というのは難しい面があるとは思うんですけども、ちょっとその辺は頭に入れていただいて、ほんで送迎がなくてももっと通いたいというような、さっき意気込みをおっしゃってましたので、より使いやすいような、行かせたいというふうな保育所になるようにお願いしたいと思います。


 続きまして、児童福祉施設の備品購入の件で、空気清浄器の方を購入されるということなんですけども、これはどこに何台ほど、ここに大体のことは書いてあるんですけども、子供や親子が多く集まる公共施設に設置するというふうに書いてありますけども、これ具体的にはどこに設置されますか。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  予算説明資料の136ページの方に掲載をしております児童福祉施設備品購入の件でございますけれども、保育所につきましては、保育室すべてに1台ずつ、大きい部屋については2台というふうなところも考えております。それと支援センター、これは保育所一緒なんですけれども、支援センターの部屋にも設置をしてまいりたいというふうに考えております。それと放課後児童クラブも1室でございますけれども、ここは面積が広いですので2台、それと、子供や親子が多く集まるというふうなところの中で、生涯学習センターの方にも設置をしていきたいというふうに考えております。以上です。


○委員(中植 昭彦君)  ちょっと思うたんですけど、空気清浄器っていうのはなかなかあれですよね、ずっとおってみないと効果が見えにくいのかなと思いますので、この辺もちょっと注視していただいて、これをつけることによってこういうふうな効果が出てきたというのをまた報告していただきたいと思います。


 私の方からは以上でございます。どうもありがとうございました。


○委員長(八木  修君)  ちょっとご確認します。またお昼から質疑があると思うんですが、補正予算で出たやつが20年度で債務負担になってこっち来てるんですね、今の清浄器も。全部そういう形ですよね、公用車も。21年度の。これは単独の予算。前回の21年度の緊急の補正予算で出たやつの債務負担行為がこっちへ来たやつではないんですか。国からの全部の補助金で出る、単独の……。


    〔「新たなやつ」の声あり〕


○委員長(八木  修君)  新たなやつ。はいはい、ほんならええです。


 休憩します。午後は1時5分から。


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              休憩 午後 0時04分


              再開 午後 1時05分


    ──────────────────────────────────


○委員長(八木  修君)  会議を再開します。


 次に、質問者を受け付けます。


○委員(浜  諦弘君)  質問させていただきます。


 99ページのところで、これは職員手当……。


○委員長(八木  修君)  予算書ですね。


○委員(浜  諦弘君)  予算書の方ですね、99ページの説明のときに職員減という説明が、1人減という説明がありまして、この職員減の影響はどのように補ったのでしょうか、各自負担がふえたのか、それとも児童数が減ったから負担自体は……。


○委員長(八木  修君)  支援センターをつくったから……。


○委員(浜  諦弘君)  という結果になったんでしょうか。よろしくお願いします。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  児童福祉総務費における職員数の1名減でございますけれども、平成21年度当初予算の計上段階では、所長が1人専属で張りついておりましたけれども、21年度4月から所長が課長兼務となったことによる1名減ということでございます。どう補っておるかというところでございますけれども、それぞれ総括、子育て支援係の係長、私の方でその部分を補っておるというふうな状況でございます。


○委員(浜  諦弘君)  そうしますと、職員さんの負担がふえたという方向に、兼務だからそれほど影響ないという方でしょうか。どちらでしょうか。


○委員長(八木  修君)  所長は今度課長になったんですよ。ねえ。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  一応私の方が所長兼務という形でのことになっております。その中で、当然事務所はじゃあ若干ふえておるんかと思いますけれども、その部分については専属と変わらないような形で運営を行っておるという状況でございます。


○委員(浜  諦弘君)  わかりました。


 今度質問を変えまして、説明書の方の137ページ下の段、施設整備事業、平成22年度事業内容、特徴、岐尼小学校プール改修工事、久佐々小学校受電設備、こちらの事業内容と、それから138ページのこちら、学校管理費、平成22年度事業内容、特徴、西中学校トイレ改修、西中学校、この事業内容をあわせて質問をさせていただきたいんですが、この中に一応耐震というものがないですけども、それで確認させていただきます。ないですね。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  耐震工事は含まれておりません。


○委員(浜  諦弘君)  それで、一応今度新しい学校に関することで、新しい学校っていうのは結局、メーンは子供が減るからっていうのですけれども、その中に、新しい学校を建てる理由の中に、耐震基準、古い学校が耐震基準を満たしてないというのもあるはずで、ということは、これ現在危ない学校に、最低でも新しい学校はどんなに早くても5年なんないとできないわけですから、その5年間子供らは耐震基準の満たされてない学校に置かれるということですか。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  国の方から、平成56年やったかな……。


    〔「昭和」の声あり〕


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  昭和56年以前の建物については耐震診断を行いなさいというふうな指示がございまして、耐震診断を行ったところでございますけれども、当然各小・中学校におきましては、すべての小・中学校においていずれかが耐震基準を満たしておらないという状況でございますけれども、その耐震、児童数の減少、あるいは耐震との問題、それとあと障害者等に配慮したバリアフリーの問題、そのようなものを総合的に検討を行いまして、再編整備を行うというふうなことにしております。そういう状況の中で、今の現況の施設が危ないというところでございますけれども、基本的には基準を満たしておらないというところではございますけれども、できるだけ早急に新しい学校の建設に取りかかってまいりたいというふうに考えます。


○委員(浜  諦弘君)  耐震基準を満たしてないから、一応その危険性があるから新しい学校をつくりたいっていうのと、今、子供たちが受けてる学校が耐震基準を満たしてないから危ないと、でも安全だというのと、これは論理矛盾してませんか。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  今後そういう地震が起きたときに、倒壊するおそれがあるというふうな状況の中で、当然この耐震の改修を行っていくのに50億の事業費がかかるというふうなところの中で再編整備を行っていくということで、今、そしたら必ず倒壊するかというふうなところはちょっと不明確な部分はございますけれども、あくまでも改修にお金を使っていくのか、それとも総合的な判断をして再編整備を行っていくのかというふうなところで、再編整備の方を優先させていただくというふうに考えております。


○委員(浜  諦弘君)  そうしましたらね、教育長、子供たち、結局5年間、もう新しい学校をつくるから、もしこの5年間の間に地震が起きたら、教育長、それはもう子供たちが運が悪かったわけですか。


○教育長(前田  滿君)  いろいろ考え方やと思うんですけども、地震はいつ起こるかわからないということですので、そういう意味では、担当する者としましては、それは早いこと耐震できたらいいと思いますよ。いいなんて思わないもんはだれもいないと思いますよ。しかし、例えば耐震工事するにしましても、あれは書類上の第1次診断ですから、これから具体的な耐震工事をするとすれば、実際のサンプルとったりいろいろなことをして、どこをどれだけの耐震をせないかんのかいうことをそれぞれの学校について調べないけませんね。そしたらそれ調べとる間に地震が起きたらどうすんのんという論理と同じと思いますねんで。だからそういう意味ではね。


 それして工事するにしましても、それはやっぱり時間がかかりますよね。すぐにできませんよね。だからその時間やと思いますね。それが学校が20年も30年も先という話になるのかということやと思うんですけども、今はそういう意味で、今先ほど課長が申しましたように、能勢町の財政も含めて考えまして、総合的な判断をして50億ほど今の予想では耐震工事を全部完了すればかかるだろうというふうな、それも5年では多分できないと思います。


 前、次長が申しましたように、耐震補強しなくても大丈夫なような施設は、久佐々小学校の体育館、西中学校の体育館、それから歌垣小学校の本校舎、それから久佐々小学校の新しいこっちの校舎ぐらいですからね。そしたらそれ以外の学校の施設は全部耐震工事せないけませんけども、それは1年間に全部並行してやれるかということになったら、実際問題はそれは多分できないでしょう、業者の関係も含めて。だからそういう論理の立て方やと思うんですけども、その間どうなるのんというたら、それは耐震工事しましても、どこの町でもそうやと思うんですけど、年次計画を立ててやると思います。その間に間に合わなかったところはどうすんねんという論理になってしまったら、それは何もかもできひんことあると思います。一遍に100%できるかっていったらできないと思いますね。私はそういうふうに考えますね。


 だから、総合的な判断をして、耐震工事、今の耐震が不十分ですから安全なところに住まわしたい、そこで勉強させたいと思いますから、それと子供の数がもう前から申し上げてますように大変少なくなってきて、保護者も含めてもう能勢町から転居されてる保護者も出てきてる、前に浜議員申し上げましたけども、そういうふうなことも含めて総合的に判断したときに、この際新しい学校を考えたらどうかということで、構想検討委員会から始まって、学校検討委員会でも議論もしていただいて、やっぱりその方がいいだろうという結論を出していただいたと思います。ですので、これからは、今その検討に入って、新しい学校をつくっていくのがどうでしょうかという今提案をしている段階ですね。以上です。


○副町長(福中  泉君)  ちょっと済みません。耐震に対する考え方でございますけども、まず、どんな条件であれ、絶対に安全な建物というのはございません。これはまず。例えば震度8強に耐える、そういう一定の条件をつけて、それに対する考え方を踏まえた建物というのは、これはございます。それは耐震基準としてそういう条件をもとに計算した建物でございます。その範囲内ででしたら大丈夫ですという、これはお墨つきが得られるわけですが、これ、9の地震があったらその建物は大丈夫かというと、これは危ないということになるんですよ。ですので、まずそういう前提がございます。


 耐震基準ですけども、昭和56年に耐震の考え方がまず導入されましたんで、それ以前に建った建物というのは、公立であれ民間であれすべての建物は、56年以前ですよ、建った建物いうのはすべてある一定の基準というのを満たしておりませんので、そういう意味では、危険やという表現をされますけども、やっぱりレベルレベルがあるわけですね。ですので、国内いろんな建物ございますけども、これは、危険や危険やということを言うことが果たして実用的かどうかということでございます。


 一つの建物をするのに、見るのに耐震基準ある方がいいのかない方がいいのかというと、当然ある方がいいに決まってますし、新築は必ずそういう考え方を導入しておりますけども、以前の建物を危険視ばかりをしてますと、これはいかがなものかなというふうに思いますので、そういうことの実態、あるいは現状というのを踏まえますと、やはり例えば学校の件でもございますけど、それまでの間どうするのかという議論は少しなじまないのではないかというふうに思います。


○委員(浜  諦弘君)  結局古い方の、どうせ壊す、壊すかどうかわかんないですよ、何が起きるかわからないけれども、その間の耐震をしろとは私さっきから一言も言ってません。そうじゃなくって、今、新しい学校の、建てる理由の一つとして耐震基準を言ったのは町側であって、じゃあその耐震基準が今安全であるかないか、これを仮に安全であるとしたって、今、子供たちが受けてる校舎でどのようなダメージをさきの診断で、さきの震災でどのようなダメージが、今、8校の校舎が受けたかというのはやってませんね。


○委員長(八木  修君)  質問なら質問で終わって確認してください。


○委員(浜  諦弘君)  だから、それはやってますか。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  特に何もそれはやっておらないという現状です。ただ、あくまでも1次診断というのは図面と机上の上でやらせていただいたという状況でございます。


○委員(浜  諦弘君)  あと、これもう最後、平行線になりそうなんで、最後の質問とさせていただきます。


 ですから、結局図面をもとにあと5年、もしそれが物すごいどんな耐震基準でも、つぶれてしまうような地震が起きたらつぶるかもしれんけども、おおむね安全だというところで来てるわけで、ただ、私はさっきから言ってるように、壊す方の、古い方の校舎を耐震しろとは言ってへんねん。でも、なぜ調べないのか、ここに盛り込んでないのかということを、さきのダメージ、今、子供たちが受けている、教育長も子供が優先やっておっしゃったじゃないですか。それは新しい学校の子供たちだけが優先じゃなくて、今受けてる子供たちも優先と違いますか。その人たちが今安全かどうかぐらい調べる、エコーとか耐震、図面だけじゃなくて、そういうのはなぜ盛り込まないんですかと聞いてるんです。


○教育次長(東良  勝君)  学校の施設の安全性に関する質問でございますけれども、議員おっしゃることもよく理解できるわけでございますけれども、先ほどから課長なり教育長の方が答弁いたしましたように、学校の新しい現在の教育委員会の方針につきましては、人数の問題、また通常の老朽化の問題、また耐震化の問題、設備の問題、これを総合して今の計画では新しい学校に再編するということで、年次計画もある程度お示しをさせていただいた中で対応していこうということに能勢町の場合しております。


 そんな中で、今説明しましたように、第1次診断を終わっております。第1次診断は、危険性があるという結果でございます。今度それ以上に調査をしていくとなりましたら、もう補強するなり建てかえをするという前提での調査になります。したがいまして、現場調査をしないとそれ以上の調査はできないということです。


 具体的にいいますと、コンクリを、コアを抜いたり、鉄筋を調べたりということになります。そうしますと、相当の費用がかかります。ほんで時間もかかります。今現在能勢町にそういう新しい学校に再編するという計画がある中で、この8校の学校をそういったことで費用をかけるということになりますと、これは住民の皆さんが納得をしていただけるとは私は思っておりません。新しい学校の計画もし、今の学校にも投資をしていくと、こういう二重の投資はこれは理解は得られないと考えておりますので、今のところは新しい再編に向かって投資をしていきたいというぐあいに考えております。


○委員長(八木  修君)  いいんですか。


 次に、質疑を求めます。


○副委員長(原田 健志君)  8点ほどさっと、ちょっと聞きそびれたこともあるかもしれませんので聞きたいんですが、まず、こちらの方の予算説明資料の方でちょっと聞いていきます。


 125ページの方で、僕、聞き逃したんだと思うんですが、ひょっとしたら済まれてたらすんまへん、その場合申しわけないんですが、あと中段の方で児童福祉施設費の関連で東保育所管理運営費が上がっているように思うんですが、これはどのようなことを予定しておられるか。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  旧東保育所の管理運営費のことのご質問でございますけれども、こちらの方につきましては、施設として一応休止を行うというふうな状況です。その中で、当然浄化槽を設置しております、浄化槽の管理経費、それと電気代、それと水道代、その部分の経費を計上させていただいておるという状況です。


○副委員長(原田 健志君)  理解しました。


 続いて、130ページの公園入場料補助事業のことについてちょっとお聞きします。昨年たしか17万ですか、それぐらいでしたか、平成21年度予算において、対象をたしか就学前から小学校3年生以下の家庭という形で拡充をされたんじゃなかったかと思うんですけども、その結果として実績日数があんまり上がっていないというのは、ほん本来でしたら3学年分ふえてるからふえるんじゃないかというようなことも想像するんですけども、そうなってくると、ちょっとこれ現実的にどうなのかなというところを考察されてるのかなと。学年がふえてるからふえてるはずなのにこうなってるっていうことを考えられた上で、ことしの予算組みだとかあるいはその設定の年齢とかをされてるのかなってことをお聞きいたします。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  さきの委員さんにもご説明申し上げましたけれども、公園入場料の関係では、平成21年度から、小学校就学前から小学校3年生までの児童がいる世帯ということで拡大を図りました。そういう状況の中で、当然来年度の予算を組む過程においては、実績から推移をするわけでございますけれども、平成21年の4月から9月までの推計のもとに平成22年度の見込み数を算出させていただいて、計上させていただいたという状況でございます。


○副委員長(原田 健志君)  いずれにしても、学年をふやしたけど減ってるという、そんなことが起こってきた場合であれば、もう少し精査されて、例えばいっそ小学校6年生までやってみるかとか、いろんなことをまた考えられるとか、方向性をいろいろと練っていただいた方がいいのかとは思いますが、また来年のときにどういった感じでされるかを含めてお考えをしっかりしていただきたいと思うんですが、お考えを。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  公園入場料補助事業の関係は、能勢町内に子供の遊び場所がないというふうなところの中から始まった事業でございます。そういう状況の中で、一定小学校3年生までという形で繰り出していただいた経過としましては、当然子供さんについては中学校までは無料で入れるという状況の中で、保護者の部分の補助を行うというふうな状況の中で、年齢拡大について、そしたら何歳までがそういう形で利用されるのかというふうなところも含めまして検討はしてまいりたいと思いますけれども、一定小学校3年生までが必要な範囲内かなというふうにこちらの方は考えております。


○副委員長(原田 健志君)  その辺の年齢層の加減はまたいろいろと精査されながら、どういったところかというのを考えていただけると思います。また予算組みの方も。


 続いて、131ページの方で、ブックスタート事業の方、ちょっと見て、聞きたいんですけども、話聞いてる中でちょっと僕思うたんですけども、あげた本っていうかプレゼントした本っていうのは、最終的にはもうあげっ放しでそれはもうっていうようなことなのかなと思うんです。ただ、大事に使ってもうて、何か次のところへ、返還してもらってどこかに置いとくとか、そういうようなことも含めてあったらいいのになと、こう思うんですが、そういったこととかには取り組まれたりはしませんか。予算的な部分を含めて。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  この事業自体は、あくまでも誕生日にプレゼントをするというふうなことの中で、当然必要なくなった部分について、その部分については、例えば子育て支援センター事業等を通じてあげられるものというのか、譲るものを、もらうものとか、そういうふうなところの中では検討をしてまいりたいないうふうに考えますけれども、その使い方によって、どういう形で使われてるかというのは今のところ把握できておりませんので、今後検討はしてまいりたいというふうに考えます。


○副委員長(原田 健志君)  いずれにしても大事に使ってはるやろうし、年数もそない長いこと絵本とかやったら使うことでもないかもしれないので、対象年齢数を工夫したらダブってくる可能性が高いと思います。3歳ぐらいの本が10歳まで読むとか絶対ないと思いますので、そういうことでまたどこかに譲っていかれるようなことをうまくしておかれたら本の数がふえていくようなことも想像もできますので、ぜひともというふうに思っておりますので、お聞きしました。


 133ページの子ども手当制度事業のことについてちょっとだけお聞きしたいんですけども、大きな話の中で、申請制だというふうな話を聞いたことがあるんですが、若干やっぱり能勢町の中でも給食費やとか、そういったところで未納やったりとかする話を聞いたりもするんですけども、申請制のときにちょっと前もってそこからというようなこととかは、申請していただいたら可能なんだったら、そのときにそういう手続をとるとか、そういうことはできたりはしないもんなのか、ちょっとこれは聞いてみたいと思うんですが、いかがなもんですやろ。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  子ども手当制度の関係で、いわゆる滞納されている方についてはそういうところから徴収できないかというふうなご質問かなというふうに解釈をするんですけども、基本的には、児童手当制度と合わせるところがあるんですけども、法律の中で差し押さえることはできないというふうなことが、児童手当法では15条、それと今度の新しい平成22年度における子ども手当支給に関する法律の案が来てますけども、その中では14条で差し押さえることはできないというふうに規定されております。ただ、その手当を支給することによって、申請時等において保護者との協議はさせてもらいたいなというふうに考えております。


○副委員長(原田 健志君)  その方の分だけ押さえると差し押さえという発想ですけども、払われる方もどこかからあるんだったら普通に払ってはる方もあるだろうから、一様に全部これから取れたらなというふうなことも思ったのでお聞きしました。


 続いて、どんどんと聞きますけど、134ページの児童福祉施設費とかも入ってくる分で思ってたんですが、先日、生活発表会というのを保育所でやっておられたやつに寄らせていただきました。そういうような通知があったもんですから、ちょっとのぞいていきたいと思いまして見に行きましたんですが、非常に狭いところで、子供たちは十分に舞台は広かったんですが、舞台として十分な広さがあったのかなと、人が見はる方のとことしてどうなのかなというのがありました。


 一方で、能勢町が補助金を出している幼稚園の方でやらはるときには、音楽会はシアターでやっておられたりやとか、あるいはまた運動会、名月グラウンドでやっておられたとかいう話を聞きますだに、非常に運動会も十分広さはあったのかなと思いながらも、見てはる人は大分狭く見ておられたように思うんです。補助金とかの兼ね合いでいうと、補助を出さはる分はそれはそれとして、どうなのかなと。その差がというのをやっぱり親としては感じないのかなというようなところを感じておりますので、もうちょっとこういうような分、ことしの分がどうというふうなことではない、これは要る分が入ってたと思うんですけども、そういったところも考えられてまた次回の予算組をしていかれたらと思うんですが、今回は必要な分をされてるとは思うんですけども、そういったところはお考えの中でこの前のやつとかいろいろ組まれたときにどういうふうに感じておられますか。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  生活発表会、議員さん、来ていただいてありがとうございまして、生活発表会にしましても、運動会にしましても、保育所、運動会は保育所の園庭、それと生活発表会はホールの方を使用してやっております。当然保護者さん、最近のことでは、お父さん、お母さん、あわせてまたおじいさん、おばあさんも一緒に見学に来られるというふうな状況の中で、狭いというのはよくわかっておるんですけれども、議員さん見られてのとおり、ゼロ歳児でこういうバギーいいますか、あれに乗って参加する子供さんもいてます。そういう状況の中で場所を変えてというのはなかなか難しい部分があろうかと思います。そういう状況の中で、保護者の方々にはちょっと狭い思いをさせるんですけども、引き続きそこの会場で実施をしてまいりたいなというふうに考えてございます。


○副委員長(原田 健志君)  あそこの場所でするのは本来、その場所でやるのが一番いいのはいいと思います。生活発表会のようなことですから、はっきり言って生活の場じゃないところでやっても意味がないので、こういう生活の場の中でやってますよというのが、伝えるのが十分だと思うんですが、その生活の場を見せていく場所が十分な広さがないために見ていただけないということがあったりするとちょっとどうなのかなと思うので、拡充とかも含めて、狭いようだったらまたその分は想像していただきたいというふうに思っておるんです。


 また、先ほどちょっと聞いたときに、乳幼児、いわゆるゼロ歳児から1歳児ぐらいのそういった子供たちの分のところにおいて、若干ふえているようなことを聞きました。ここ数カ月でも2人ぐらいふえてきたという話を聞くだに、いわゆる今までやったらもう少し大きい子を考えた施設になってるかと思うんですけども、小さい子が多くなってくると今までと違うようなことが必要になってくるんじゃないかなというふうにこちらは心配してしまいますんですが、そういったところに関しては、今のところはあれにしてもいろいろとまたふえてくる可能性もありますので、そういったところをまた予算的に見ていただくとか、そういうことを考えていただいてたりはしますかどうか、その辺をお聞きいたします。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  当然保育所等につきましては、国が決める施設基準というのがございます。その施設基準に合った施設でないと保育ができないというふうな状況もございますので、当然その人数に合ったような形で対応してまいりたいというふうに考えます。ただ、今の段階ではゼロ歳、1歳がふえておる状況でございますけれども、施設基準は十分満たしておるという状況でございます。


○副委員長(原田 健志君)  一言だけ、その分に関しては、先ほど一生懸命やっていきたいというふうなことを言っておられた方もあったので、その中で近々であれば当然入所式、退所式といったようなこともあろうかと思いますんで、またご連絡等いただけたら、できたら私らも、幼稚園とかのやつはやっぱり状できたりして行く、行かんとか多少私らも考えたりすることがありますので、もし言っていただければ、参加できたらなというふうには思っております。またそういったところもいろいろと考えていただいて、教えていただけたらと思います。


 続きまして、137ページのとこなんですけども、ちょっと私、これ聞き逃したのもしれへんのですけども、一番上の方ですね、学校管理費の中で臨時雇用的な賃金の分、いわゆる警備員の協力員というようなところにかかわってくるんだと思うんです。去年も若干減ってたように思うんですよ。ことしもちょっとマイナスになっておって、去年の評価は、事務事業評価はAやったと思うんです。それがBになりながら、かつ学校の数が減ってるわけじゃないと思うんで、おられる方の中でどういったところに、その賃金的なものが減る減らんをどういうふうにしておられるのかなということをちょっとお聞きしたいんですけど。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  予算説明資料で上がってる分については、嘱託員の計上はしておりません。そういう状況の中で、今の学校施設、6校小学校があるわけですけれども、6校のうち4校につきましては嘱託員対応しております。2校につきましては非常勤の対応、これは警備員をしていただける方の状況に応じて賃金なり報酬でお支払いをさせていただいておるいう状況でございますけども、当然賃金になりますと勤務時間数等の関係がございます。そういう状況の中で予算が減ったりふえたりというふうなところは出てくるものだというふうに考えます。


○副委員長(原田 健志君)  実態的な分も含めて、これ非常に、始まりのことがああいったことから始まっておりますことなので、いわゆる子供たちに害があったというようなことの中で、けがさせたとか、そういう話の中で起こってきたようなことだというふうに判断してますので、実態的な分とかをしっかりと見ていただいて、どういったところをやっていったら、これ、非常勤、嘱託にかかわらず、安全にってことをしていただけるかどうかを考えていただいて、していただけたらと思います。この分に関してはひょっとしたらほかでまた聞かれるかもしれないなと思いながら、ちょっと実態的な分も含めて、こういうような勤務実態で、こういうふうなことで困っておられることがないとかあるとかいうことがもしつかめはったら、あったらちょっとそこも聞いておきたいんですけど。どんな感じなんでしょうかね。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  特にその勤務の状況で困っておられるとか、そういうような状況は聞いておりません。当然学校施設の安全という立場の中で、こちらの方は継続をして実施をしてまいりたいというふうに考えております。


○副委員長(原田 健志君)  言いながらちょっと自分の中でまとめ切れてなかったもんで、失礼しました。


 あと、139ページの幼稚園費の分なんですけども、対象者数を基本とするような考え方でやっていかれるのであれば、当然これまた対象になる子供たちが減っていけばどんどんとこの額は下がっていくんではないかと思うんですが、先ほどしばらくは横ばいという話も聞きましたけども、どんどん減ってきた場合これは、今度は幼稚園が残ってもらいたいというような意思判断で、また、補助のいわゆる何か考え方を変えていかれたりするようなこと、これ基本的にはほっといたらどんどん減っていくようなことになっていくと思うんですけども、あんまり減り過ぎると、今度能勢町外の子供たちの方が多うなってくると、必ずしも能勢にあることがいいというふうに思われんと出ていってしまうかもしれなくなってしまうんで、そのときに残ってもらうためにまたほかの補助の方法を考えたりとかいった、そういうこととかは今のところでは何も考えておられたりとか、方策ということは思っておられたりはしないんでしょうか。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  幼稚園費の中での補助金の関係ですけれども、当然保護者の給付金あるいは奨励補助金については子供さんに対しての援助というふうな形になっております。当然それが直接保育所に入るわけではございませんので、それは保護者への給付という形で考えていただきたいと思います。


 それであと、私立幼稚園の運営補助の関係でございますけれども、こちらの方については、平成5年にみどり丘幼稚園が開設しまして、定額で940万円の補助を行ってきたというところでございますけれども、平成21年度から上限を1,000万として補助をさせていただくというふうに変更させていただきました。その辺で一応21年度ではそういう形で考えさせていただいたので、ここ当分はこのままで実施していきたいなというふうに考えております。


○副委員長(原田 健志君)  その分に関して私が、去年がたしか何か定数が230何人かという話の中で、掛ける4万円だからこんな感じというのが、340か何かにふえた加減で、その中でこういうような金額が、大きくなったという話を聞いておったように思いますけども、それに関して、もうちょっとその話が出たんで140ページのいわゆる私立幼稚園運営補助事業の方へ思ってもうたらと思うんですけど、去年としてこれ、Cではなかったかと思うんです、事務事業評価。ことしBに上がっとるんですが、何か事業的によくなったとか、去年はそんでまた、事業内容、特徴というところを話ししたときに、町内に設置する私立幼稚園に対して、事業内容に応じて運営費を補助するという言葉があったのが、事業内容にっていうのが今回は外れてたりした中でCがBに上がっとるんですけど、何か改善とかこういうことをしてもらえるようになりましたとか、そういうことがあったりするんでしょうか。それをお聞きします。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  特に幼稚園の運営自体については何も変わっておりません。そういう状況の中で平成21年度から算定の基礎とさせていただいたというところで、大阪府が当然幼稚園の運営に対する補助金を出しております。その補助金に定率の上乗せをさせていただくというふうなところで、補助金を事業内容から変えさせていただいたというふうな状況で、事務事業評価についてはその辺の不明確な部分がありましたので、その辺をきっちり整理をするような形をさせていただいた成果かなというふうに考えます。


○委員長(八木  修君)  事務評価は勝手に変えられるの、そっちの判断で。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  毎年変わります。現在も変えてます。


○委員長(八木  修君)  はいはい、まあええわ。


○副委員長(原田 健志君)  いずれにしても、何かいわゆるその先、ことしどう変わっていくかわからないけど、定員数が三百数十、40ぐらいですか、という話を聞いてた中で、さっきの話だと能勢の子は108人という話もしておられましたし、逆に今度は保育所の方は何十人かの中で子供がちょっとふえたりもしてるという話もしておられますんで、その辺の兼ね合いというか、どっちがなくなってもらっても困ることではありますけれども、それによって機会が失われるということがないようにしていただきたいこともありますんで、先ほど私は逆に保育所の分もという話をしたのですが、その中で幼稚園の分も必ずしもあると思いますんで、その辺をうまくバランスをとっていただいて、ここに補助金がどんどん入るがために、こっちの補助金で動いてるものもあるのにもかかわらず、保育所の方が何かちょっとやってることが少し小さければみんな思わはることも出てくることだろうと思いますし、逆にまた幼稚園の方のことを足らずにしたために、出ていかはっても困るというふうに思いますので、その辺のバランス感覚はこれからも十分とっていただきたいなと思いまして、これは何かあればお伺いしますが、という思いを伝えさせていただいて、8個終わったんで、これで私の分は終わり。ありがとうございました。


○委員長(八木  修君)  意見。


○副委員長(原田 健志君)  何かあれば。なければもうそんなこと思ってますということだけ聞いてもらったら結構です。


○委員長(八木  修君)  どっち。


○副委員長(原田 健志君)  お返しされる言葉があればお伺いしたい。


○委員長(八木  修君)  なければ……。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  省庁が違うものの、幼児教育あるいは子供の保育というところの中で、当然その趣旨に合った施設というふうなことの中でバランスをとりながら運営を図っていきたいなというふうに考えております。


○委員長(八木  修君)  議長、それでは。もうみんななしらしい。


○議長(中西  武君)  午前中からいろいろと皆さんの注文なり意見を聞かせていただきました。私はちょっと全然違った方面から一つだけいかせていただきたい。これは答弁は担当者ではなかなか答えられへんと思いますので、教育長なり町長さんなりに答弁していただきたいと思います。


 ずっと朝から聞かせていただきましたけれども、このいろいろのきょうの議題にのっとる感覚が、たくさんのメニューがいろいろあって、これは全部お金に絡んだような感じで、あれもしてください、これもしてください、何とか、それの上にまだ輪かけたみたいにたくさんの議員さんも、これがないと困るやないかいう意見が出とるわけですけど、これは何も国からもらえるもんはもうといたらええわいと、私の考えですよ、これは。そういう気持ちはあります。


 ただ、大きな話になりますけれども、地球上の動物、動物というか生物は、みんな子供のために命をかけて親なりが守っていく、これはもう鉄則やと思います。今いろいろな制度がこうしてできてきて、公的に守っていくわ、地域の人に守ってもらえとか、お金は出したるわと、本来の人間が持っとる、子供は命がけで守っていくんやと、こういうような親の権利がだんだんだんだん廃ってしまって、私はもうこんな年代やから、今言われた原田君やらと比べたら物すごい年の開きがあるのでこんなこと感じるのかしれませんけれども、これが日本のとか能勢の何か知らんけんど停滞しとる一つの原因でないかいな。


 人間が本来持っとる感じが全部薄れて、他人さんにみんな任せてもうて、子育てまでが他人さんに行ってもうとるんのちゃうんかいな、ねえ。ボランティアでしてもろたらよろしいまんがな。ほんなら、そのボランティアさんに日当払わんなんようになってきたと。こういうようなことの繰り返しばっかりでどんどんどんどんどんどんこうしていったら、本来自分らが子供たちを守っていこうなんていう気持ち全然なしで、結果的に何か今変な事件がいっぱい、子供をほったらかしにして亡くなったとか、親と子供、産んだ限りとことん、自分が死んでも子供を守っていくねやぐらいの、これが本来の人間の生き方やと私は思っとるわけやけれども、今聞いとったらわけのわからんような難しいいろいろなタイトルつけてぱっぱっぱっぱっぱっぱっぱっぱっ、それでまだこないしたらどうなんや、こんなばかなこと言うとってええのんかなと、私は強く感じます。


 このあたり、これもやっぱり教育から言うたら難しいかもしれませんけれども、こういうような風潮が日本に起きてきとる、日本だけと違うて世界じゅうに起きとるのかもしれませんけれども、このあたり教育長さん、町長さん、どない思いますか。このあたりはちいともうちょっと冷静に考えて、自分の子供は自分で守んねやいう精神をこれからつくり直していかんなんときが来とんのちゃうんかなと私は思うわけですけども、ちょっとこのあたり聞かせていただきたいです。


○教育長(前田  滿君)  議長は私の兄と同級生でございまして、私もそんなに議長と年離れとるわけやないんですけども、そういう意味では、今おっしゃいましたように、私も教育現場におりましたので、もうちょっと子供のことをしっかり見てやってほしいなというふうに思う部分はたくさんございます。先ほども議論ございましたけども、きのうきょうの新聞にも虐待の話が大きく2件相次いで載っておりましたし、そういう意味では、もう一度親として自分の子供をどう育てるのかというふうなことについての思いを持ってほしいなというふうなことを思います。


 私は、ちょっと長くなって恐縮ですが、これはこの前に講演会で聞いた話ともダブるんですけども、おやじが結婚式に行きましたら、そのときには折りを持って帰ってきました。それは、そこではご飯食べんと、僕たち子供に食べさそうと思ってごちそうを持って帰ってきたと思います。それを兄弟が分けて食べました。あれは、そういうごちそうはめったに食べられなかった時代であったというふうに思いますけども、そういう中から私たちが学んだことは随分大きかったように今思います。そういう意味では、昨今もういっぱい物があふれて、使えるもんでもほってしまう、食べれるもんでもほってしまうというそういう世の中の風潮がありまして、そのように物を大事にすることとか、お互いに相手を思いやることとか、そういうふうなことが非常に難しくなってきてるという、そういう社会の変化が根底にあると思います。


 その中では、子供は今、いろいろ学校でも配慮要る子が一般にたくさんいますけども、それは子供が悪いんではなくて、やっぱりその子がどういう育ちをしてきたのかということにかかわっていると思います。もう少し小さいときからいろんな、十分に慈しまれて育ってきとったら、こういうふうに荒れたりしないんではないかというふうに思うこともいっぱいあります。


 そういうふうな意味では、もう一度子育ての大事なことっていうことを考えてほしいと思うんですけども、そういう意味では保育所の方でも、これまでの議論でもございましたけども、育児の相談とか、そういうふうな意味でのケアのような事業もしてきてるわけですけども、この前も申しましたけども、家庭が核家族化して、おじいちゃん、おばあちゃんから、口うるさいと言われながらも学んだことということが、だんだんそういうふうなことが伝承されにくくなってきてるという世の中の変化が、そういうある意味で不孝なことになってるかと思います。そういう意味では、今のそういう状況に置かれる子供たちはやっぱり救ってやらないけませんので、そういう意味でいろんな事業もつくられてきているというふうに思います。


 しかし、もっとそういう意味では、きょうもちょっと学校だよりを見ておりましたけども、ある学校の学校だよりに、保護者からPTAの参観とかが多過ぎるので減らしてくれというそういう意見もある、しかしこれは、子育ては学校と親がやっぱり一緒になってやらないかんので、これは都合つけて来たってほしいというふうな、そういうことを書いてある学校だよりがございました。そういう意味では、もう一度保護者も子育てということに対しての責任といいましょうか、そういうことをやっぱり自覚していただきたいなというふうな思いがございます。しかし、学校でそういう講演会等をしても、なかなか人が集まらないというのが現状でして、苦慮してるというのが実情だと思います。しかし、そういう意味では、折に触れて子供のことをしてやってほしいというふうなことはこれからも訴え続けていかないと、ぼやいているだけでは始まらへんなというふうには思っています。


 そういう意味では、この前からの地域でという話は、そういう意味でもう一遍そういう、年とった者が、若い保護者も含めて、お父さん、お母さんも含めて、もっとこうしてほしいと、こうせなあかんでというふうなことをやっぱり言うていただきたいなというふうな思いもします。そういう両方とがなければ、今育っている子供たちがやっぱり幸せになかなかなってくれないんではないかというふうな、そういう危惧を持つもんですから、非常に難しくなったなということを本当に実感しております。


 私も30年以上、教育現場におりましたけども、昔では思いもよらんかったことを今学校がしなければならないというふうになっています。これは社会が変化して便利になってよくなった面と、それの負の部分との影響かなというふうに今は思っております。非常に悩ましい話ですけれども、そういう意味では、もう一遍地域のつながりとか別に保護者のつながりとか、いろんな意味でのそういう人同士のつながりみたいなことからおせっかいをやっぱりせんといかんのではないだろうかというふうなことを思うところです。答えにはならんかと思いますけども。


○町長(中  和博君)  中西議長の今のご質問は大変日本の教育の根幹にかかわる話でございまして、これはもうまさに総括だと思います。今、教育長なり原課の方、議員さんからのご質問、これは今当面における解決の方法といいますか、対策だと思いますけども、多分中西議長がおっしゃっておるのは、なぜこうなってしまったかというようなことであろうと思います。


 私は端的に言いますけれども、これは終戦、戦争ということがまず大きなあれが起こったと、その後、日本が戦争の総括をなしで近代化に進んだ、欧米、アメリカ、ヨーロッパに追いつけ追い越せという、何も日本の持っておった精神を受け継ぐことなく欧米化してしまったということが、簡単に言いますと、権利と義務を履き違えてしまった、民主主義を正しく理解しないままに進んでいったということが大きな原因であるということをもうはっきりと言えると思います。


 しかしながら、こういう時世になってしまったのは、これはもうはっきり言って大人の責任でございます。私は、学校がどうこう、個人的には、また、私は今こういうような立場ですので、あんまり言いますと過激なことになりますので言えませんけれども、学校の方の立場は、本当に先生方もそれぞれ皆頑張って、今、対処していただいております。でも私は、それ以上に家庭のしつけが99%あるもんであるということは今も思っておりますし、そういうところからまず日本の教育、根本的なことを立て直す必要がある。これはやっぱり政治がしっかりしなきゃならんと、いわゆる我々大人がここでしっかりしなければ、今、権利と義務の履き違えた社会になってしまったということを大変私も危惧しておるとこでございまして、その一端をこれから我々も担っていかなきゃならんと、このように思っております。


○委員長(八木  修君)  それでは、先に岡本委員の質問で延長保育の実態をということで、先、お願いいたします。後にします。


 まず最初に、今、初めてこういう形で民生部の児童福祉の部分が来たものでちょっと混乱するとこあるんですが、逆にちょっと大上段でちょっとお聞かせ願えれば、幼保一元化の国の動きというのが民主党のマニフェストでも書かれておりましたけども、今そのような議論、制度が混乱して我々も今までしなくてよかった制度が一緒に議論していてちょっと混乱を起こっているわけですけども、幼保一元化、国の動きをちょっと、何かあるのならば報告いただきたいと思いますが。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  今の段階の特に国の方から特にそういうふうなものは出てきておりませんが、以前から認定こども園の関係は出ております。そういう状況の中で、認定こども園の中でも3つの課題がございます。そういうふうな中で、一応、みどり丘幼稚園の方につきましてはさきの本会議でも次長の方から申しましたけども、みどり丘幼稚園の方で幼稚園型の認定こども園を行いたいというふうな旨を聞いております。ただ、許可はまだおりておらないけどももう申請はされて、本年4月からそういう形で実施をされるように聞いております。


○委員長(八木  修君)  という流れの中で、今、保育所は公立でやってるわけですよね。能勢町で今後この少子化の中で両方が存続し得るのかというところが課題になってくると思うんです。また、片一方、幼保一元化の幼稚園型っていうか、幼稚園が吸収する型は給食とかいろいろ難しい問題が出てくるというふうに各地で起こっているわけで、そういう点も含めて行政がそこにきちんとしなければ、今、保育所のサービスを求める人たちには幼保一元化で全部カバーできないのではないかと言われてるわけですから、その点をどういうふうに考えておられるかということについてお伺いいたします。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  その辺難しい部分があろうかと思います。ただ、あくまでも保育所にかかわります部分、これは児童福祉の部分でございますけれども、その部分についてはやはり行政が責任を持って対応していくべきものだというふうに考えております。そういう状況の中で、認定こども園の中でも幼稚園型、保育所型と、それともう一つ何やったかな。


    〔「幼保連携型」の声あり〕


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  幼保連携型という3つの型ございます。そういうような中で、幼稚園からなかなか幼保連携、あるいは保育所型というのは難しい部分が出てきております。それは先ほど委員長言われましたように給食施設の問題、そういうようなところが、それとあと施設の方についても、なかなかゼロ歳、1歳、2歳の保育の難しさというふうなところがあります。そういうことの中で、当面、能勢町の方としましては、一応、公立の保育所、私の幼稚園という形で運営をしてまいりたいというふうに考えております。


○委員長(八木  修君)  今、当面という話ですけども、具体的に新年度からみどり丘が動くという状況の中で、これで保育所の、例えば定員数が少なくなるような形になってくるようなことになればまた考えなあかんところあるんですが、そこらの話を具体的に原課の方で協議して、今の話はまだ中途半端な内容しか今ご答弁いただけなかったんだけどもう本当に足元に来てて、もう一つは子供の出生数から逆算すれば、六六、三十六ですよね。ゼロが全部来たとしても360人という形ですし、そういうことはなかなか現実不可能ですけども、そういうような逆に状況がもう目の前に迫っている上に、もう一つ現実にみどり丘幼稚園が幼保一元化に取り組むということになれば、もうそんな何か、今これから議論するとかそういうレベルの話ではないというふうに思うのですが、次長、どうでしょう、何かそこらあたり課としてお考えになってるのか。


○教育次長(東良  勝君)  今のご質問で出生数は、これはもう絶えず述べておりますように、五、六十人というのはもう最近の傾向でございます。そういった状況の中で、本町の場合は私立の幼稚園1所、公立の保育所1所というようなことで運営管理を本町の方も保育所してきております。今、議員おっしゃられるように、そうしたら皆、幼稚園行けば保育所が成り立たず、保育所へ行けば幼稚園が成り立たずというようなことも極端に言えば考えられます。しかしながら、これは幼稚園、保育所と、行政と民間の幼稚園といろいろ今後とも協議しなければなりませんけれども、やはり一定の役割分担というのも重要かと思っております。今、保育所の本来の趣旨であります、やはり働く方々のための保育ということもございます。これは幼稚園ではなかなかカバーできにくいところもございますんで、その辺も十分、今後検討した中でお互いの役割分担を決めていきたいと思っております。人数の関係でどちらかが、これはもうなしになってしまうと、こんなことは今現在では考えておりません。以上でございます。


○委員長(八木  修君)  それでは先ほど、これも質問出てた内容のちょっと確認です。保育所の入所の、町外からの0歳から1歳が20名ほどふえたみたいな、先ほどの。町外ではない、町内も含め。町外からも来てるんではないかと言ってたのは違うんですか、ちょっと確認します。当初予定より20名ふえたのが、ゼロ、1が多いという話を先ほど言われてた。それはすべて町内の方ということで認識してよろしいのでしょうか。


 休憩しておきます。


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              休憩 午後 2時10分


              再開 午後 2時11分


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○委員長(八木  修君)  再開いたします。


○子育て支援係長(中井 まき君)  保育所の児童数についてですけれども、前年度の平成20年度の年度末にも東西合わせて約80名ぐらいの児童がおりました。年長児が退所しまして年度当初60数名だったわけですけれども、年度の途中に随時入所が20名ほどありまして、今現在84名の入所児童があるということです。


○委員長(八木  修君)  わかりました。結局、年長さんっちゅうか5歳児が卒園されて、新しく入った20名はほとんどゼロ、1歳が多かったというふうに解釈いたします。


 今ちょっと幼保の関係を聞いたわけですけども、保育所の私的入所って言うんですか、今、何ちゅうのかな、私的入所という表現になってるのか、働いてない親でも最大の保育料をいただいて入所できるという制度あるんですが、何人ぐらい。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  今現在1名です。


○委員長(八木  修君)  先ほど幼稚園の方では1、2が9名ほどいるというような、1、3ですかね、1、2か、9名ぐらいいるという形で、ちょっともうだんだん重複してきて保護者のニーズがいろいろあるんでしょうけど、本当に何か調整が必要になってきたのかなというのを痛感してますので、ぜひともそのあたりきちんと調整を、こども未来課という課で、そこを調整できる原課ができたわけですから、ぜひとも対応していただきたいというふうに思います。


 それで次に、それにあわせて次世代育成事業の前半が終わり、後半が来年度から始まるということで、今年度3回ですかね、協議会開いてやっておりましたけども、前半の総括と後半の目標みたいなものを大ざっぱにご報告いただけませんでしょうか。担当課はここじゃない。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  次世代育成支援行動計画の関係のご質問でございますけれども、当然、この法律は10年の時限法律でございます。そういう状況の中で前期の方が平成21年度まで、それから22年度から後期が始まるわけですけれども、その前期計画を踏襲した中で平成21年度の計画を立てさせていただいたということで、中身的には前期計画を継続するというふうな形の計画となっております。


○委員長(八木  修君)  特段変わったものがなくして、ほとんどが継続、例えば未実施で今回実施しようというものや、見直しかかったものは何もないというふうに理解してよろしいんでしょうか。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  当然その前期計画の中では……。大きなものとしまして、前期計画の中では保育所を2カ所になっておりました。それが1カ所に変更しております。それと休日保育とか夜間保育等がございました。そういうものについては変更はございません。ニーズ等を把握して検討してまいりたいという状況です。一時保育につきましても、2カ所というのが1カ所と変わっております。特定保育についても2カ所として、また目標は1カ所という形に変わっております。それと地域子育て支援センター事業、これが目標では2カ所となっておりましたけども、これも1カ所に変更しておるものでございます。


○委員長(八木  修君)  済みません、手元にネットで出てるやつは持っておるわけですけども、だから例えば、今さまざまな、ここまでせなあかんのかという、議長や町長のご意見もありましたけども、病後児保育とかそういう形も、一応、1カ所36日とか100日のニーズ把握してやるとか具体的、ニーズ検討はあるけどもひとつやっていきたいというような形で1つ目標を出してるんで、少子化の中ですし、さっきの幼保連携も含めていろんな形でちょっとこの次世代育成、特に前半というか子供たちの問題、今後注視してやっていきたいと思って、一番原課としてこの制度、次世代育成の後期計画をどういうふうに反映していきたいか。その意気込みだけ聞いてこの件は終わります。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  計画目標値は設定しております。その目標値に沿うような形で実施をしてまいりたいというふうに考えますけれども、実際ニーズ等の把握に努め、対応してまいりたいというふうに考えます。


○委員長(八木  修君)  それで今年度、子育て支援センターが旧東保育所にあったやつが閉鎖されて保育所の方でやられるということで、これはちょっと部署が両方にまたがるので難しいのですけども、ちょっとこれ私もほかで質問、どこでしたのかな、全協で質問したのかあれですけども、ちょっと確認して、ここで何も出てこなかったので。


 1つは、そこを閉鎖した後、先ほど浄化槽は動かし、電気代やなんかは要るけどもと、ほんなら何に浄化槽を利用してやるんやという話になるわけで、片一方、説明では文化財を置く場所にしたいという思いもあれば、東地区の人たちが子供たちが遊ぶ場として園庭が使えればという要望も片一方はあるかと思うんです。それをもう閉鎖してしまうという形になるのか。ここはちょっと、その文化財を入れるという形になれば、中入ったら大変なことになるし、いろんなことの要素が兼ね備わるんですが。次長、どこが担当。


○教育次長(東良  勝君)  旧歌垣保育所の施設の今後の活用方策でございますけれども、21年度は支援センターとして活用してまいりました。これは部分的でございます。22年度からは西保育所併設ということでございます。旧保育所の施設があいてくるわけでございますけれども、たまたま本年から教育委員会の所管の施設ということで管理をしてまいりました。次年度以降の活用方策でございますけれども、現在、文化財の関係で過去の出土物でありますとか、民具等の関係の保管庫が今、なかなか整備されておらないのが現状でございます。そういうふうなこともございまして建物のまだ方針決定がなされておりませんので、それが最終決定されるまでは、やはり民具、また、出土物の保管庫として活用していきたい。それとまた、社会教育の方でもご審議願いますけれども、今後、文化財の映像記録というふうな事業も検討していかなければならないことになっておりますので、そういった作業の施設としても活用していきたいということで考えております。したがいまして、これからも教育委員会の方で管理をすることとなろうかと思っております。以上でございます。


○委員長(八木  修君)  聞いてたのは遊ぶ場所として園庭をどう使うのかと、閉鎖してしまってかぎしてしまえば子供たち入れないわけですし、今後の利用について何かご検討なされていますか。


○教育次長(東良  勝君)  園庭の関係でございますけれども、一応その施設につきましては通常無人の施設になります。スポット的には人の出入りはございますけれども、通常はもう年間通じて無人の施設になります。そういうふうな施設の中で園庭だけということでございますけれども、これは管理上なかなか難しい面がございますし、開放すれば今度は能勢町が開放したということにもなりますし、開放すれば建物への進入も比較的簡単にもなりますし、こんなことを総合的に考えれば一番いいのはかぎを閉めてきちっと管理をするということになりますんで、今のとこ開放ということは考えておりません。以上でございます。


○委員長(八木  修君)  考えてないということなので、ただ、片一方、先ほど府民牧場の親子で利用がというような話があったように、だんだん東地区にそういう場所がなくなれば、今までは意外と開放されてたために東地区の子供さん含めて保護者っちゅうか親子が遊べた場所が、もう今度は公に遊べる場所が府民牧場だけになってくるような状況も片一方で出てくるわけですよね。あと、幼稚園でも支援事業あるわけで、そこも利用はできますけども、そういう意味で幾つかそういう中で支障も出てくると思います。


 それで先ほど府民牧場の件で利用の話、なかなかちょっと利用者の実態がうまくわからない、2回以上の方がどれだけいるのかもわかりませんし、実費払ってやってる方もいるかもしれませんし、実態がわからないわけですが、やはりそのあたり1回把握して府民牧場もう少し利用が可能ならば、親子に開放できるような形を有意義にしてあげればどうかなと、先ほどの答弁をお聞きしてもう少し発展できるんではないかなと思いました。3分の1ぐらいの人が利用してるということですし、意外と子供たち遊ぶとこないんで、入場無料だから高学年なんかは結構遊びに行ってるというふうに子供たちから聞いてるんで、やっぱり有効活用、まだ閉鎖されたわけではないのですから有効活用が必要ではないかなと思いますけども、券を発行するのをふやすとか、また、年間パスですか、これをちょっと考えるなど検討をしていただきたいと思いますが、対処できますでしょうか。検討できるかどうかだけ確認いたします。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  制度自体の周知不足というところもあるのかもわかりません。その辺の周知を図ってまいりたいというふうに考えてます。


○委員長(八木  修君)  これも同じように質問出てたブックスタートの事業です。今年度から国の助成もあって、交付金の関係で全額国の支出になりました。本来、一般財源でやろうとした財源あるわけですし、先ほど来の質疑を聞いてまして十分この利用価値、90%の方が利用されてるんならもうちょっと利用される方法がないかなと。町は負担なしになったわけだから、自主財源っちゅうか一般財源でもう少しで倍にするとか、先ほどちょっとお話出てた、年齢が上に行くことで使わなかった絵本をまた有効に活用するとか、何だかいろんな形で、せっかく国の制度でこういうことができる可能性もできたのならば、今まで自主財源で確保できてたものは原課としては何とかそれを有効に活用するように考えていただきたいと思うんですが、原課の考え方をお伺いいたします。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  ブックスタート、ブックプレゼント事業ですけれども、こちらの方につきましては、当然、町内の保育所、幼稚園、子育て支援センターでの周知を図っておるという状況で、また、本につきましても毎年新しい本を希望を募りまして購入しておるという、購入いうか、リストの中に入れさせていただいておるという状況の中で、周知をしてまいりたいというふうに考えます。


○委員長(八木  修君)  聞いたのは周知じゃなくして、せっかく自主財源、一般財源で持ってたんだから本の発行枚数を倍にせいと、したらどうやと。それが無理やったらそういう貸し借りとか有効利用、リサイクルじゃないけどして頑張ってやらへんかと、その思いを聞きたいということなんです。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  本の1人当たりの冊数をふやすという質問でいいですか。


 一応、1年に1冊という形で今、事業を実施してきております。その交付金事業として交付金を充てさせていただいておるが平成21年度から充てさせていただいております。そういう状況の中でこの辺の事業の、本の冊数とかその辺についてはちょっと今後検討もしてまいりたいなというふうに考えますけれども、まずはすべての人がこの制度を利用されるように周知に努めてまいりたいというふうに考えます。


○委員長(八木  修君)  90%利用されてるわけですから、ある程度周知されてて、先ほどの質疑らを合わせたら、原課の答弁は効果があるという形、親子がそういう絵本に接することの重要性、子供がテレビ見るだけの形よりも絶対いいわけで、これをもう少し、そういう国からの交付金が出るんならば自主財源で持ってた61万、もう少しきちんと枠を確保するなりして頑張ったらどうやとエールを送ってるんで、やりたいならやりたいと言ってくれりゃこっちはまた、町長や副町長それに嫌とは言わんやろうから、どうですかという話です。次長にしよか。


○教育次長(東良  勝君)  小さいお子さんに本をいろいろ、本に親しんだり、また、親子とそういった機会を設けたりというようなことで事業を展開しております。これ、冒頭にも説明、課長の方から申し上げましたように、当初は単独事業でしておったものがたまたま国の方で交付金事業出てまいりまして、現在は府の事業で充当をしております。これを単独分で上乗せしてもいいんじゃないかというようなご意見だと思うんですけれども、こういった補助事業、交付金事業の関係もこれは先々まで保証されたものでもございませんので、その辺は一般財源との兼ね合いも十分考えていかなくてはならない問題だと思うんですけれども、こういった事業につきましては、いいからといって行政が全部面倒見ていくというようなものもいかがなものかと考えます。行政はやはりそのきっかけを見つけて、やはり子育ての応援をしていくという観点でございますんで、これはむやみやたらに本の冊数をふやしたり回数をふやしたりするもんでもないと思っておりますので、その辺は現在の状況、これはニーズに合わせて検討もしていくことも大事ですけれども、そういった住民のご意見も聞きながら充実した事業に前進はさせていきたいとは思っております。以上でございます。


○副町長(福中  泉君)  交付金ということでトータルでやっていくということになっておりますので、子育て全般にわたる交付金というような位置づけになろうというふうに思っております。今、次長が言っておりましたのはそういった意味では、本町のやり方ですと基本的には枠配分の中に入ってしまうんではないかということを懸念してちょっと消極的なといいますか、そういう言い方でございましたけども、中の議論はこれも正味やりたいというふうに思っておりますし、その中で今の能勢町の状況から言ってこの部分が非常に効果的やし、大事やということが特筆して出てきましたならば、これは町長言ってましたように単費でもやっていくということになりますので、その点ご理解をいただきたいというふうに思います。


○委員長(八木  修君)  ただ単に分け与えろと言うんじゃなくて、親御さん同士で本の貸し借りやとか、交換やとか、単純に倍配れという意味じゃなくていろいろ考慮すればできることは、せっかく交付金で成果がある事業だと先ほどご報告受けたので提案したまでで、次長、余りかたくなにならずに、ぜひともよろしくお願いしたいというふうに思います。


 それでちょっと学童保育の件について次行きます。


 今年度、ワゴン車を買われるということですけども、他校からの要望っちゅうのはもう具体的にあるのですか。何か先ほど来の答弁は今後確認するみたいな話でしたけども、実態、平日、秋からになるわけですけど可能なんでしょうか。実態はどうなんでしょうか。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  当然、毎年この4月の時期、保育所から小学校へ上がる時期といいますんか、そういう時期になりましたら、当然、保育所では延長保育ということで7時まで延長保育を実施しておりますけれども、その子供さんが今度小学校1年生になれたときに家庭で見ることができない。他校区でもそういう児童クラブを設置してほしいというふうな要望が以前からございました。そういう状況の中でニーズがどこまであるのかなというところもございまして、例えば岐尼校区で1人、2人あるから、なかなかふだん1人、2人の対応で児童クラブ設置というのも実際難しい部分がございます。そういう状況、そういうニーズがある中で、今年度から新たに各学校まで迎えに行って、久佐々の放課後児童クラブの方で事業を実施してまいりたいというふうに考えております。


○委員長(八木  修君)  先ほど長期では10人ほどおられると言ってたんですから、その10人が本当に希望してるんなら10人枠あるわけで、それはあと学校が点在してるんで一回りで回れるという話ではなかなか難しいかもしれませんけどね。だからそこらあたり言うてもらえば、その人たちが本当に希望してればすぐにでも必要なわけですから、保育園のニーズだけではなくして現状のニーズだって十分把握できるというふうに思ったので、そういう声もあわせて、このバスを購入というのならば必要性を認めざるを得ないところあるんですが、何か本当に車ばっかり買うて大丈夫なのかと、本当に維持管理という形から含めたり、単に利用がうまく、原課の学童保育だけに使うということで車が他の利用が制限されるようなことではもったいない話もあるので、有効に活用できる、一元化っちゅうのはそういう意味で一元化したわけですので、何かここだけが特別な形になるのはいかがと思ったもので確認しました。今の子育て支援の中では学童保育も大きな位置づけになってきましたんで、ぜひとも充実を図っていただきたいというふうに思います。


 それで、ことしこれも鳴り物入りのこどもフェスティバルというのをやられるというような先ほど質問があったんですが、これはことし1年だけ、大規模だという話ですけども、先ほど提案された7月の1日だけの行事で680万全部使うというのは余りにもすごい金額ではないかなと。実態、本当にこの680万、先ほど人形劇やったかな、何か劇、縫いぐるみショーをやって、子育て相談をやって、1日シアターを貸し切ってこの680万なんて金額を使うのかちょっと合点がいかなかったので、ちょっとその点についてのご説明を求めます。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  こどもフェスティバル事業につきましてご説明させていただきます。この事業の中に予算としましては687万7,000円の事業費を計上しております。内訳的には職員手当、あとは当然その保健師、保育士等の職員手当、それと報償費としまして心理判定員の報償、それとあとそのフェスティバルの委託の関係でございますけれども、NHKプロモーションというところに委託を行います。テレビ等でご存じかと思いますけれどもNHKのモノランモノランという縫いぐるみで、その辺の委託料として金額的に600万の委託料を見ております。そういう状況の中でこの事業費を算出させていただいておるという状況でございます。


○委員長(八木  修君)  その縫いぐるみショーだけで600万。ちょっと待ってよ。ちょっと説明してよ、そしたら。縫いぐるみショー、600万のショーってどんなショーなんやっていうのを1回、だれが聞いたって納得せえへんようなショーになりまっせ。NHKに金は渡すみたいな話ですやん。


○教育次長(東良  勝君)  ちょっと説明不足でしたけれども、私の方から概略説明させていただきます。本事業は基金事業で町の特色を出した事業というのが求められております。そんな中で、特に子育て相談でありますとか、親子、また、男親との触れ合い、そういったことも目的の中に入っております。


 それで今、NHKという答弁いたしましたけどもそのとおりでございまして、教育テレビでそういった内容の、歌と人形と体操、そういうふうな番組でやっておる部分をそのまま能勢町で子供に見せてやりたいというような思いもございます。それで600万が相当高額だと私も思っております。それで就学前の児童が50人平均としましても300人対象に町内なります。それでやはり1人のお子さんに親御さんがついてこられても3人ということで、約900人から1,000人になろうかと思ってますので、1日2興行の対応をとらせていただきたいと思っております。そういった中で、今後1家族について人数をどれぐらいするのかというようなことも検討をした中で希望をとっていくわけでございますけれども、2興行ということでやはり費用もかかってくると。また、日本放送協会の方の関連会社だと思うんですけれども特殊なものでございますので、そういった値段も高くなると思っております。


 なぜそういったものかと言いましたら、やはり大人の方ではいろいろ会館の行事等におきましても有名な方の講演であったり、歌であったり、そういったことがされておりますけれども、今まで子供についてはそういうふうなこともなかったということで、交付金もこれはついてくるということでございますので、そういった芸術鑑賞を子供にも幼児にも見せてやりたいという思いから計画をしたものでございます。


○委員長(八木  修君)  ちょっと常識で考えて理解しがたいところです。何かNHKの外郭団体喜ばすだけみたいな気がするのですが、これは売りに来たのか、先方から、それともこちらからこういう事業をして探し出して、それで日程調整してこんな値段でもこの値打ちがあるというふうに判断したのか、そのあたり状況を説明してください。


○教育次長(東良  勝君)  事業を検討する中で出し物につきましては、これは担当課の方からこういったものを選考をさせていただきました。そういった営業等は一切ございません。これにつきましては、通常、人形劇、これ一口でもうて人形劇だけというたらやはり物すごく安いものもございますけれども、だれもが知っている、だれもが行きたくなるような催し物ということで予定をさせていただいたところでございます。


○委員長(八木  修君)  しつこいようですけど、何か国のお金が出たから好き勝手に使ってるような気がしてならんのですけども、こどもフェスティバルは安心子ども基金の特別対策事業として全国的にこんな費用がどこの自治体にもおりて、こういう多額の何かいろんな催しをするシステムになってる、これ以外にも利用制度がいっぱいあって、いろんな制度の中でこれが一番いいというふうに判断されたのか。もしそういう資料があるのなら制度1回見せていただいて、本当にこれが一番いい制度なのか本当に検討しないと、何か600万も払って縫いぐるみショーが果たしていいのかどうなのかっちゅうのはちょっと疑問に思うところですが、制度としてこれしかないのかどうか、ちょっと確認いたします。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  この安心子ども基金事業といいますのが、特に事業としてこういうものができますよという形で国の方から来ております。事業の目的としましては、地域の実情に応じた創意工夫ある子育て支援活動に関する取り組みを支援することにより、すべての家庭が安心して子供を育てることができるような環境を整備することを目的とするということをしております。


 ただ、その中で事業として認められないものにつきましては、個人給付、それと保育料等、個人の負担を直接的に軽減する事業、それと既に実施している事業、国が別途定める国庫負担とか補助金、交付金が対象となる事業、それと今までに補助金等が出ておって一般財源化された事業、それと認可外保育施設の運営に係る経費の一部を補てんする事業とか、そういうようなものについては使えないというふうな状況です。その中で市町村はそれぞれ全国的にこの基金を利用して事業をするわけでございますけれども、こちらの方で聞いておりますのは、特に新たな施設の整備というふうなところは補助対象になりますけども、今現存の施設の整備とか、そういうふうなものには充てれないというふうなところの中で、なかなか皆、使用方法については苦慮されておるというふうな状況でございます。


 そういう状況の中で、本町としましてはどういうふうなものがいいのか内部等でいろいろ検討をさせていただきまして、事業の中でいいますと、地域における子育て力をはぐくみコミュニティーの活性化等を図るためのきめ細かな子育て支援活動を促進するための支援というふうなことの中で、この3つの事業を選ばせていただいたというふうな状況でございます。


○委員長(八木  修君)  原課はもうその思いでやってるんで、町長、一言だけこの600万円で縫いぐるみショーっちゅうのは、まだ予算は別にこれ変更することも後で執行してからでも可能ですけど、何か住民に理解されるのかなと。600万の費用なのかなっちゅうのはちょっと疑問に思うんですが、町長の見解だけお聞かせ願いたいと。


○町長(中  和博君)  なかなか人によって多額のこういう催しをするときの判断がそれぞれまちまちあるということは、今までかってよくあることだと思います。しかしながら、こういう事業を原課が600万前後をかけてやるということは私はよほどの、悪く言えば先ほど委員長もおっしゃいましたようにNHKの外郭団体もうけさすだけと違うのかというようなことにも、それはそうせんさくすればそうかもわかりませんけれども、それはやっぱりこのことは原課が日ごろから町の子供を、立派な子供を育てる一つの手だてに、一助になればいいというとこの中から考えたものであると思いますし、そういうことで非常に効果があるものであるとすれば、私はよくこの文化芸術の方にもそういうことをよく言われるんですけども、金額、やはりいいものには多額の金額をつぎ込まなければ、ただ単に金が安いからといってそれが、ほな全部が悪いかと言うとそれでも立派なもんありますけども、やはり総体的にはむだなもんもありますけども、私はやはり子育てにこれほどの金をつぎ込んでするということはかなりの効果が見込めるものとして考えたものであるとそのように理解をしておりますので、委員さん、ひとつよろしくお願いいたします。


○委員長(八木  修君)  本当に検討に値するんならまたしといてもらえればいいけども、町長もそういう思いなので。あとは中身を見てからということになるのかもしれませんが、中身っちゅうか内容あるものにしてもらいたいと思います。


 あと2点ほど、済みません。もう一つは耐震の関係、先ほどちょっと質問がされておりましたけども、もう既に1次診断でIs値が0.3以下の建物について今後もこの5年間、本当に0.3以下というのは倒壊の可能性があるという建物のことを一般的に言うというふうに理解すれば、最低限2次診断でもしといて補強が本当に必要ならば、それが0.6以上に上がることによって全壊ではないような形で、最小限被害を突きとめられるかもしれませんので、2次診断を、先ほど次長の方、する意味があるのかということをいろいろ言われておりましたけども、費用がどれだけかかってどうなんだということはやはりちょっと示してもらった方が、先ほどの質問とあわせて考えると僕は必要ではないかなと。みずから0.3がわかっていながら、5年間ほっとくというのはいかがかなというふうに思いますので。実際、2次診断の費用っちゅうのはどれぐらいかかるかということについてと、その考え両方、ちょっと2つ質問になりますがお伺いします。


○教育総務係長(奥  成久君)  2次診断につきましては、あくまでもこちらの試算段階ですけれども今回の耐震に係る対象物すべてをするとなれば、約6,000万ほどがかかります。その必要性と言われますと、当然、先ほど来意見というか質問にもありましたように、子供の安全を考えると確かに第2次診断というところはやって、その後の補強なりの措置をすべきかということもありますが、やはり全体的な総額的なもの、また、5年後をめどとしてます再編整備を考えますと、そのあたりを十分に踏まえた結果でないと、今はそこを、2次診断のみを動くというのもいかがなものかというふうに判断します。以上です。


○委員長(八木  修君)  この6,000万はどういう試算かわかりませんけども。一般論として。ただ、Is値0.3以下の場所をはかるということならば、半分なら半分で済むわけだし、例えば1個を調べてみて図面上0.3で同時期に建てたんならこれは一番弱いところを調べてみたらっちゅうて、例えばそれが500万でできても本当に子供の安全の立場っていうのが片一方で言うて、今回、再編の一つの見直しのきっかけになったわけですから、やはりそこは、僕は調べるというのも必要ではないかなというふうに思います。基金もあることですし、いろんな形でやるべきだと思います。


 この6,000万というのはちょっともう一般論で言われているので、疑問に思うのですが、隣の豊能町、吉川中学校を今年度耐震化するということで、予算が今年度上がってもう通ったと言うてます。どんな状況か原課、調査しましたか。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  調査はしておりません。


○委員長(八木  修君)  私、聞く範囲によりますけども、吉川中学校、総費用、校舎2棟と体育館全部改修して3億円弱だという話です。町は8つの小中学校を改修して50億というような数字をはじき出してましたけども、吉川中学校、それぐらい大きいところを改修して十分対応できると。その上お話を聞くと、今後、小・中一貫校にしても対応できるだけの改装も入れての金額だというふうに聞いております。だから何か50億っていうのがひとり走りしてるような気がしてならなくて、ぜひとも豊能町の実態、その耐震した費用の事実、そこらあたりきっちり調べて私は取り組むべきだろうというふうに思いますので。ちょっと、もう関連できれば一般質問でも聞きますんで、ぜひ調査しといてください。これはもう議論がこれ以上進まない、実態調べてないということなので。


 最後です。この場所なのかどうかはわからないのでちょっと確認しますが、天王中学校の生徒の送り迎えのバスはここでよろしいんかな。天王中学校を統廃合するとき地元の方々とバス通学の件を約束したさまざまな件が、現在それのお約束をきちんと守れている状況になっているのかというところ、いろんな方から聞かれます。最初だけ言い格好で言うて、実態はそれにそぐわないような内容になってるんではないかというような、要はちゃんと天王中学校の統廃合を総括してるのかという意見があった声も聞きましたので、実態、天王中学校のバス通学どうなってるのか確認します。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  天王中学校のバス通学の問題でございますけれども、当然、通常の事業に係る送迎、朝の迎え、それと夕方の送りということ、それにあと、今現在、天王から4名の子供さんが西中学校の方に来られてます。2年生が1名、1年生が3名という状況でございます。それぞれその4名の方がクラブに加入されております。そのクラブ活動によって時間が若干ばらつきがございます。その中で、朝のクラブの練習があるときは、4人が固まって朝の練習される場合に限り時間を早めて運行をさせていただいております。ですので、朝は1便、帰りの方は2便、通常で帰られる部分とクラブ活動を実施される部分、そういう部分で操業を行っておるという状況です。それと、あとプラスアルファとしまして長期休暇時のクラブ活動、それと土曜、日曜におけるクラブの試合等については送迎を行っておるというふうな状況でございます。


○委員長(八木  修君)  それでは、統廃合等当時、天王地区の保護者の方々にお約束したのっていうのは、何か具体的に覚書とかでありますでしょうか。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  覚書はございます。ちょっと今ここに持ってきておりません。


○委員長(八木  修君)  覚書の実態と現状とがどういうふうになってるかっちゅうのはいろいろ意見が出てるところです。教育委員会の方はそれを十分対応していると思われるかもしれないけども、実際、保護者の声を聞くとなかなかそういうふうな声だけではないっちゅうのも実態、さまざまなところで出てきてるので、ちょっとそこはきょう議論はしませんけども、本当に天王中学校を廃校した、そういう何か最初だけきれいごとで話をして後で中途半端になるとか、ちょっと原課違いますけども、し尿処理での地域からの要望に対してのいろんな形とか。何か自分たちがするときだけは意外と大風呂敷で約束をしといて、やり始めたらどんどんどんどん縮小されるという形ではならんので、またいろんな方が今後、学校の問題で聞かれると思うんで、天王中学校統廃合時のいろんな約束事を1回資料として議会に提出を求めたいと思いますんで、よろしくお願いいたします。


 出せますか。確認だけとっておきます。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  覚書につきましては現在ございますので、提出をさせていただきたいと思います。


○委員長(八木  修君)  ほかに質疑ございませんか。


 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 しばらく休憩します。3時10分まで。


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              休憩 午後 2時56分


              再開 午後 2時57分


    ──────────────────────────────────


○委員長(八木  修君)  再開します。


 先ほどの岡本委員の延長保育の関係の件について。


○こども未来課長(渡瀬 正幸君)  恐れ入ります。岡本委員の延長保育の関係で推移はどうなのかというふうなところでございました。推移といいますと人数でしかないのかなというふうに考えます。


 ただ、平成20年度までは、延長保育につきましては月単位の延長保育となっておりました。それで1カ月3,000円の延長保育料をいただいて、月1回でも延長保育を利用されたら3,000円をいただいておりました。それを平成21年度、能勢保育所1カ所になったことによりまして、より皆さんが利用しやすいようにということで1回当たりの単価に変えさせていただきました。月のうち、例えば1回利用されたら200円をいただくという形で、1カ月最大3,000円という形に変えさせていただきました。その中で、平成20年度につきましては収入で言いますと22万2,000円の収入がございました。それを単純に3,000円で割りますと74人の方が利用されたということで、月に直しますと6人平均が使われてたという状況です。平成21年度は単純に金額での比較はなかなか難しいというところで、4月から今、2月になっておるんですけども、その中で多いときでは14人の方が1カ月に使われてる、当然1回の方もおられますけれども14人の方が使われて、少ないときで7人の方が利用されているというふうな状況で、一概に推移という形でなかなかちょっと、制度を変えましたんで理解しにくい部分があるんですけれども、月平均にしましたら20年度より21年度の方が多くの方が利用されておるというふうな状況でございます。


○委員長(八木  修君)  岡本さん、よろしいでしょうか。


 休憩いたします。ほんなら15分まで。すんません。申しわけございません。


    〔「委員長、こども未来課関係の終わりの」の声あり〕


○委員長(八木  修君)  済みません。これでこども未来課関係についてを終わります。


 しばらく休憩いたします。


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              休憩 午後 2時59分


              再開 午後 3時15分


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○委員長(八木  修君)  会議を再開いたします。


 次に、教育委員会学校指導課関係について説明を求めます。


○教育長(前田  滿君)  それでは引き続きまして、今度は学校指導課の方の予算について説明させていただきます。どうぞよろしくお願いします。


○教育次長(東良  勝君)  それでは引き続きまして、学校指導課の所管の平成22年度の予算の概要について説明をさせていただき……。


○委員長(八木  修君)  座って、どうぞ。


○教育次長(東良  勝君)  済みません。それでは説明をさせていただきます。


 概略でございますけれども、学校の指導課は本町の町立学校の学習についての指導並びに児童館の運営等を行っておるものでございます。具体には、学習指導の面では現在、本町におきましては基礎、基本的な知識、技能の習得についてでございましたり、自学自習する姿勢が身についていない等の課題が見られております。そういったことも改善するために国府の事業を導入いたしまして、対応をしていきたいと考えております。特にその中で問題を抱える子供等の支援、そういったものにつきましても早期に解決に向けての取り組みを行う予算としております。また、児童館につきましては、これも昨年に引き続いて児童館活動を行ってまいりたいというぐあいに考えております。


 詳細につきましては担当課の方より説明を申し上げますので、ご審議いただきまして、ご可決賜りますようによろしくお願いをいたします。


○学校指導課長(後藤るみな君)  それでは学校指導課の予算について、平成22年度の能勢町の一般会計予算書と、それから当初予算説明資料に基づいて説明させていただきます。そしたら座らせてもらって。


○委員長(八木  修君)  はい、どうぞ。


○学校指導課長(後藤るみな君)  当初予算説明資料の123ページをごらんください。今、次長の方から説明がありましたとおり、過去3年間に実施されました全国学力・学習状況調査の結果を踏まえて明らかとなった能勢町の学校の課題、1つ目は基礎、基本的な学力の向上、2つ目は自学自習力の育成、3つ目は基本的な生活習慣の定着、この3点の課題解決に向けて積極的に取り組んでいきたいと考え、予算を組みました。特に大阪府からの補助金、市町村支援プロジェクト事業、それから学校支援地域本部事業などを積極的に活用して、各学校の取り組みを支援してまいりたいと考えております。また、個別の課題に対するきめ細やかな支援を実施し、次代を担う子供たちの人材育成に寄与する取り組みも進めてまいりたいと考えております。


 平成22年度は児童数540人、生徒数390人で計上しております。平成20年度は児童数600人、生徒数446人でしたので、60人、56人の減ということで、合計116人の減となっております。


 それでは予算書に基づいて説明してまいります。予算説明資料は141ページからが学校指導課となっておりますので、そのページを開いていただきたいと思います。


 まず、歳入から説明いたします。予算書の30ページをあけてください。


 款13、分担金及び負担金、項2、負担金、目2、教育費負担金、本年度43万1,000円計上していますのは、独立行政法人日本スポーツ振興センター災害共済給付金制度へ加入するための保護者より納入されるお金です。これは児童生徒が学校でけがをした際に給付されるもので、945円のうち町が約半分を負担し、年度当初に加入します。5万円の減は児童生徒の人数減によるものでございます。


 引き続き予算書の38、39と、それから予算資料の152ページをごらんください。


 款16、府支出金、項2、府補助金、目1、総務費府補助金、節、人権事業費府補助金、総合相談事業交付金の152万円のうち4万8,000円を活用して、進路選択支援事業を実施しております。それの歳入でございます。


 続きまして、予算書の40、41ページをごらんください。予算説明資料は142ページでございます。


 款16、項7、目7、教育費府補助金、節、小中学校費府補助金、本年度予算額1,249万計上しているうち、まず看護師配置事業補助金として83万、これは東郷小学校に在籍しております障害のある児童で、医療的ケアの必要な児童の介助員として看護師を配置しております。その支援いただく方の嘱託員の給料に充当しております。補助率は50%です。


 それから、運動部外部指導者派遣事業補助金として20万円、これは説明資料の方の145ページにあります小中高連携、中高一貫教育事業の一つとして地域の方の支援をいただき、クラブを活性化するために活用しております。補助率は3分の1以下ということになっております。


 それから、市町村支援プロジェクト事業補助金として450万円、予算説明資料の142に記載してますように、本年度より年度途中において補正を承認いただきまして活用している事業でございます。大阪府知事が全国学力・学習状況調査の結果が悪かったので明らかになった課題解決のために、各学校に75万円を配分して課題解決に向けて努力をしようという、そういう予算でございます。


 ちなみに本年度、天王小学校と東郷小学校以外の学校を対象に府補助金でさまざまな取り組みをし、東郷小学校と天王小学校は能勢町の単費で事業を展開してまいりました。例えば歌垣小学校においては一人一人の辞書を購入して辞書引き学習、引いたところを付せんで張りながらたくさんの言葉を辞書で引いて身につけるというような取り組みをしたり、また、東中学校では自学自習力を育成するためにコンピューターソフトを購入して、そこから自分の苦手なところ、または伸ばしたい力などをプリントアウトして自習するというような、そういうソフトを活用しながら効果を上げております。これも先ほどの小中高連携事業、中高一貫教育の歳入として活用しています。補助率は100%でございます。平成22年度におきましては、天王、東郷は単費では補助をしませんが、別の方法で補助をする予定となっております。


 それから、次に、おおさか・まなび舎事業補助金として21万円計上しております。これは中学校において地域の方の支援をいただいて、放課後自学自習教室を開催しているものでございます。生徒一人一人の学びを地域の方に支援していただいておりますが、本年度は年度途中から西中学校だけ金曜スタディールームというか、金曜日の放課後と、それから土曜日の午前中に開催しております。来年度からは、平成22年度からは両中学校において実施する予定です。なお、小学校におきましては生涯学習課所管の放課後子ども教室事業の補助金を活用して開催しております。補助率は50%でございます。


 次に、学校地域支援本部事業195万円を計上しておりますが、これも本年度より年度途中に補正で承認していただきました事業でございまして、予算書の補助金じゃなくって、46、47のページにありますように、款16、府支出金、項3、委託金、目6、教育費委託金、節2、小・中学校委託金の学校支援本部事業の委託金とともに、それを活用してそれぞれの学校に学校支援地域本部というのを立ち上げまして、そこにコーディネーターを置き地域方々の支援を学校教育に生かすことより、地域の方々にも生きがいを感じてもらうという双方向の効果を期待する事業でございます。100%の補助で展開してまいりたいと考えております。


 続きまして、小額ではございますが、その委託金の上にあります教育統計調査交付金として1万8,000円、これは毎年入るもので統計に係る消耗事業費として活用しております。


 最後に、不登校支援対策事業委託金として126万7,000円を計上しておりますが、予算説明資料の143ページを参照ください。これは児童生徒一人一人の課題に対応するための支援員を配置する事業でございます。特に不登校児童生徒への支援に活用しておりまして、100%の補助事業でございます。


 歳入は以上でございます。


 それでは、歳出について説明いたします。予算書の方は148ページから151ページです。それから予算説明資料は144ページからとなっております。


 款9、教育費、項1、教育総務費、目2、事務局費でございますが、学校指導課といたしましては事務局の経常経費として143万6,000円、学校支援社会人等指導者活用事業として30万円、就学時健康診断5万円、教科書改訂事業482万3,000円、小中高連携事業、中高一貫教育事業663万9,000円、不登校支援対策事業126万7,000円、小学校外国語活動に関する実践研究事業38万円、おおさか・まなび舎事業42万円、学校支援地域本部事業270万円の事業を展開いたしますために予算を組んでおります。先に説明資料に基づいて事業内容を説明させていただき、その後、予算書において経費の説明を行います。


 それでは、予算説明資料の144ページ、学校支援社会人等指導者活用事業でございます。これはずっと継続してやっております。地域の方、また、民間企業ですぐれた知識や技術を有する多能な人材を学校に活用して、児童生徒の学習意欲や将来の夢をはぐくむために事業を実施しております。


 それから、就学時健康診断につきましては、これは入学予定者の児童に内科健診、歯科健診、本年度より眼科健診、耳鼻科健診を加えて、就学前の健康診断を行っております。


 それから、145ページの教科書改訂事業でございますが、これは単費で多額の費用を可決していただく事業でございます。平成23年度から新しい学習指導要領に変わりまして、小学校の教科書がすべて新しく改訂されます。その際に子供たちの教科書は無料で配付されますが、先生方の指導資料や、それから子供たちと同じものを持つ教科書を購入させていただきます。そういう事業でございます。次年度は中学校が当たりますので、同額のようなお金がかかるかなと思っております。


 それから、小中高連携事業、中高一貫教育事業でございますが、先ほど言った財源を含めて12年間を見通した教育カリキュラムを確立させて子供たちの人材育成に努める、もちろん先ほどの3本柱が一番ここの事業で活用しながら改善を努めてまいりたいと考えています。


 それから、145ページ、不登校支援対策事業でございますが、これは不登校傾向にある児童生徒に対する対応が主なものでございます。不登校に関しましては、昨年度、小学校は3人でありましたが、2人ということで効果はあったんですけれども、逆に中学校の方が10人から12ということで、ちょっと年度末にかけて若干ふえる傾向にあるかなと感じております。決して指導を緩めたのではありませんが、やはりちょっと何か事があると前に向いて歩いてたのがとまってしまうという子供がふえているような気もします。いじめに関しては今のところは小・中学校で報告はありません。先ほどもこども未来課の方であった虐待につきましては、ことしは小、中1件ずつを聞いております。


 それから、147ページの小学校外国語活動に関する実践研究事業でございます。これは国の委託金として本年度、東郷小学校で研究をしてまいりましたが、仕分けのところで落とされて、1年目の研究で切られてしまった事業でございます。しかしながら、東郷小学校は全国にも本当に発信できる内容を研究しておりますので、その途中で研究をストップをさせてしまうということは大変惜しいと思いますので、単費で38万円組んでいただきまして研究を進めてまいります。講師謝礼とか消耗品とかにも使いますが、何よりも研究成果を上げる印刷製本費に8万円を組んでおります。それから先ほど言いましたように、市町村プロジェクト事業が東郷小学校当たらないんですけれども、この事業を活用しながら東郷小学校の研究を進めていこうと考えております。


 それから、おおさか・まなび舎事業でございますが、これは放課後自学自習室を開催しということで先ほど説明させていただいたとおりですが、ことしは両中学校でやるために42万を計上しております。


 それから、最後に148ページの学校支援地域本部事業でございます。これも先ほど説明いたしましたので省略はさせていただきますが、主にコーディネーター謝礼として120万円を組んでおります。ことし10月から立ち上げたんですけれども、各学校におきましては10月から立ち上がって活動するところもあれば、まだまだ準備期間中というところもあります。しかしながら、コーディネーターに任命された方は積極的に大阪府なんかの研修にも参加していただき、徐々に効果が見えてくる事業かなと考えております。


 以上が先ほど言いました事務局費として組んでいる事業の説明です。


 そこで予算書に返っていただきまして、簡単に説明させていただきます。


 歳入の958万3,000円のうちの、これは総務、先ほどのこども未来課の総務係と一緒になっておりますのでわかりにくいかとは思いますが、統計から1万8,000円、市町村支援プロジェクト事業から450万円、運動部外部指導者から20万円、不登校から126万7,000円、まなび舎事業21万円、学校支援地域本部事業270万円の総額905万7,000円が主な歳入となっております。


 歳出の方ですが、節8の報償費が463万円のうち、平成20年度まで実施しておりましたスクールソーシャルワーカーを派遣する講師謝礼を63万組んでたんですが、国の事業が切られたということで、本年度、能勢町の方も実施できなかった分、63万円が減額にはなっているんですけれども、逆に学校支援本部のコーディネーター謝金やまなび舎事業における謝金がここに計上されましたので、学校指導課としては460万円計上しております。


 それから、節9の旅費は21万5,000円、これは小学校の英語活動とか学校支援本部の5万円を組んだものです。


 それから、節10の役務費142万6,000円、これは教職員の健康診断の手数料が主なものでございます。


 節12の委託費22万8,000円、これはすべて学力実態調査にかかわるもので、4年生以上は大阪府の学力テストがございますが、1年生、2年生、3年生はありませんので、この委託費を使って調査をしております。


 それから、節14の使用料及び賃借料112万9,000円、このうちのコンピュータソフト56万7,000円というのは、先ほど説明しました東中学校で展開しております自学自習力の向上させる放課後学習のところに18万9,000円のソフトを購入しまして、3台のコンピュータを動かしてそこから自分で問題を選び、学習させております。その費用です。


 それから、市町村支援プロジェクト事業で、この事業の一番大きな目玉は備品が購入できるということでございまして、各学校で備品を購入する予定ですが、本年度は例えば拡大機というものがございまして、プリントを大きな模造紙に拡大する機械がございます。そういうものを活用して教科書を大きく黒板に拡大をして張り出すこともできるという、そういうものを購入して効果を上げているところが何校がございます。


 それから、節19の負担金補助金につきましては、中高一貫とか学校保険の補助金、負担金を計上しております。


 続きまして、予算書152ページから157ページをごらんください。説明資料の方は149ページです。


 款9、教育費、項2、小学校費、目1、学校管理費でございます。ここではもう経常経費がほとんどで263万です。それから障害児教育の推進ということで、131万3,000円、障害児介助員7万3,000円、小学校児童健康管理404万円の事業で展開するために予算を組んでおります。


 それでは、まず149ページをごらんください。障害児教育の推進という事業を展開しておりますが、これは各学校に支援学級がございますが、そこに在籍する障害のある児童生徒に特別なカリキュラムを組むために、言語療法とか、作業療法とか、理学療法の専門的な方に来ていただいて支援をいただき、それを日常的に教育課程に生かしていくというような取り組みです。講師謝礼が主で、月4回ぐらい来ていただいております。


 それから小学校児童健康管理、これは学校保健安全法に基づいて実施しておりますが、先日の議会でもありました脊柱側弯の件がございますので、モアレを特別に加えて実施しております。主には学校の報奨金が250万です。あとは手数料等です。


 そしたら予算書の方になります。予算書の152ページをごらんください。


 歳入の方はここに看護師配置事業の補助金が83万加えられております。


 歳出の方は、先ほど言いましたように節1の報酬で学校医の250万、それから節8の報償費、これは224万5,000円ですが、先ほど言いました障害児の自立支援教師の報償金として131万、それからわずかな増額なんですけれども、小学校1年生に入学する子供たちに記念品としてこれまで500円だったのが児童数の減ということで700円に増額をさせていただいて、その記念品の分、卒業式の2,000円とともに増額しております。


 それから、節9の旅費、これは介助員の方にもしっかりと研修していただこうということで旅費を組んでおります。


 節11の需用費でございますが、これは給食にかかわるいろんな器具を消耗品として購入するために計上しております。19万2,000円です。


 節12の役務費109万2,000円を組んでおりますが、検査手数料がほとんどです。これまで医師会の方にご無理を言いまして160円、よその市で言いますと200円、250円という手数料をこれまで160円だったんですが、これもわずかですが180円に増額をさせていただきました。


 それから、節13の委託料26万6,000円なんですけれども、給食システムの委託料が10万と、心臓検診が若干値上がりましたので16万5,000円を組んでおります。


 それから、節14の使用料、賃借料、これは自動車借り上げ料の32万が主でございます。


 節18の備品購入費、このうちの18万8,000円が学校指導課でございまして、学校給食に係る備品を若干購入しております。


 それから、節19の負担金補助金及び交付金115万円組んでおりますが、そのうちの大きなものは学校給食補助金で、1人9円掛ける192食掛ける545人分、94万2,000円を計上しております。


 続きまして、予算書156から157に行きたいと思います。


 款9、教育費、項2、小学校費、目2、教育振興費でございます。ここでは経常経費として392万7,000円を組んでおります。経常経費ですので予算書のみになりますが、主なものは節11の需用費145万7,000円、これは先生方が研修に行かれて、そこで必要になる資料の代金が約7万8,000円、それから子供たちが地域学習として使う社会科副読本の3年生から6年生までと、あと指導資料として教師分の136万、これが主なものでございます。


 それから、節19の負担金補助金、ここに247万ございますが、1つはスポーツ振興センターに納入する負担金51万と、それから先生方がすべての教科、算数とか理科とか社会とか、そういう教科の研究をするために156万、それから毎年やってます子供たちに芸術鑑賞会というものをやっておりますが、そのための80万というものをこの中で計上しております。


 続きまして、予算書158から161ページでございます。


 款9、教育費、項3、中学校費、目1、学校管理費でございますが、ここでは経常経費として41万9,000円、障害児介助員の研修費用として5,000円、中学校生徒健康管理177万5,000円の事業を展開しております。予算説明資料の方は150ページでございます。ここには中学校生徒健康管理のみを計上しておりますが、先ほどの小学校と同様でございますので省略させていただきます。


 予算書の方でございますが、これも先ほどと同様ですので簡単にだけ述べておきます。


 まず、報酬費の学校医の件なんですけれども、内科医、歯科医、耳鼻科医、眼科医、すべて4人ずつ来ていただいてます。そのうちの3人は小学校費で、1人は中学校費で計上しておりますので、25万掛ける4人分ということになっております。


 それから、節8の報酬費41万9,000円、これも先ほど小学校と同様で研究会等の講師謝礼と、それから記念品です。


 扶助費についても、需用費についても、それから委託料についても同様で、子供たちの健康診断等にかかわる予算を計上しております。


 それから、続きまして、予算書160ページから161ページ、予算説明資料は150ページでございます。


 款9、教育費、項3、中学校費、目2、教育振興費でございますが、経常経費として約300万、職場体験事業として60万1,000円を組んでおります。職場体験学習につきましては、大阪府下でも余り展開されてない5日間という長い期間、職場体験をします。これは中学校2年生で体験しますが、そこに係る職場体験にかかわっていただきました方の謝礼や、それをまとめたもの、印刷製本費、それから町内はなかなかバスで行けませんので、町内の事業所に行く子にはバスを借り上げて行きますので、その予算が計上されております。


 それでは予算書の方もごらんください。


 歳入の方はスポーツ振興財団の負担金ということで18万1,000円、その他のところで入っております。


 歳出につきましては、節1の報償費は先ほどの職場体験の謝礼でございます。節11の需用費の中身は小学校費でありましたとおり社会科の副読本の25万と、職場体験のまとめる冊子を合わせて約32万2,000円計上しております。


 その他につきましては先ほど説明したとおりでございますが、節19の負担金補助及び交付金のところに、小学校と違って計上しておりますのが通学費のヘルメット補助ということで、昨年度より若干増額しまして1,000円掛ける124名分を計上しております。また、中学校ですのでクラブ活動で対外試合に参加するために東中学校に10万、西中学校に18万の負担金を支払っております。それが28万です。


 それから、続きまして、ちょっと飛びますが、予算書174ページから175ページを見てください。それから予算説明資料は151から154ページです。


 款9、教育費、項2、人権教育推進費、目1、人権教育総務費でございますが、この品目では杉原通学バス事業86万、人権教育事業費23万4,000円、進路選択支援事業4万8,000円、能勢町外国人教育研究協議会11万6,000円、人権教育啓発事業92万4,000円、識字学習推進事業58万1,000円の事業を展開します。


 説明資料で先に内容を説明させていただきます。


 人権教育総務費に……。済みません。杉原通学バス事業におきましては、子供たちが杉原のバスを使って歌垣小学校に通う分の通学に係る費用の半分を負担しております。


 それから、人権教育事業費につきましては、すべての人々の人権が尊重されるようにということで人権講演会を開催することにしております。ことしは野中さんが来られましたが、その費用に充当させていただきました。


 それから、進路選択支援事業でございます。これは相談事業からいただいてまして、すべての子供たちが経済的な理由により進路をあきらめることがないように、相談業務等にかかわっております。主に相談業務にかかわっているのは、進路選択支援事業が府の事業で行われました折に研修に行ってもらいました職員と私たち指導主事の2人が主に対応しておりますが、ことしは6件、細かいものも入れますともう20件ぐらいにはなるんですけれども、大きなものとしては6件の相談がございました。


 それから、町外国人教育研究協議会は、国際理解を深めるためと多文化共生ということで、すべてのいろんな国の方々とも親しく、きちんとした理解ができるようにということで活動しております研究協議会に、負担金として11万6,000円を負担しております。


 それから、153ページの人権教育啓発事業につきましては、毎年、「いのち」という冊子をつくっておりましたが、ことしはカレンダーをつくらせていただきまして、先日配付をさせてもらったところでございます。子供たちの作品を載せて、それが常に人々の目に触れるようにということでカレンダーにしてみました。平成22年度もその予定です。


 人権教育研究会事業ということで、これは先生方が人権教育について研究される研究会に92万8,000円を負担しております。ことしは特に、大阪府人権教育研究会の豊能大会が開催されるということで、先生方もそこの大会を成功させるように、また、そこで研究したことが全国に広がりますようにということで、今、準備もされているところでございます。


 それから、154ページの識字学習推進事業ということで実施しておりますのは、もちろん文字が書けないと、学校に行けなくって書けなかったという非識字者の方に対する事業だということで周知をされておりますが、能勢町ではそういう文字だけでなく文化を学ぶというか、そういう機会にも使っていただきたいということで識字教室を開催しております。本年度、豊中の夜間学校を卒業された方がぜひともこの教室に参加したいということで申し出があったんですけれども、なかなか高齢の方でうまくいかなかった点もございますが、できる限り参加者のニーズに応じて支援をしてまいりたいと考えております。


 予算書の方を見ていただきたいと思います。若干ふえておりますが、職員の学校指導課の給与がここに入ってまいりましたので、昨年度より若干ふえているかなということです。それから諸収入につきましては、さまざまな活動を展開するときに保護者から負担される金額が雑入として入ります。


 この中の節8の報償費でございますが、先ほども言いました人権教育の講師謝礼とか、それから先生方が勉強されるときの講師謝礼だとか、識字、読み書き教室の講師謝礼とかで690万円組んでおります。それから……。


    〔「69万」の声あり〕


○学校指導課長(後藤るみな君)  ごめんなさい。69万組んでおります。


 それから、旅費でございますが、事務局の職員が毎年全国の人権の研究大会に参加しております。ことしは三重だったんですけれども、来年は佐賀ということでちょっと若干旅費を多く組みました。


 それから、需用費につきましては識字や読み書き教室の消耗品や、それから本などを購読しているお金でございます。


 それから、印刷製本費につきましては、これは人権カレンダーを製作する費用でございます。


 それから、役務費につきましては、人権教育講座を実施するときの新聞折り込み料でございます。


 それから、使用料、賃借料につきましては、識字教室などで管外に行かれるときのバスの借り上げ料等を計上しております。それから、使用料、賃借料につきましては、講演会をするときの部屋代でございます。


 それから、負担金補助金及び交付金につきましては、先ほどありましたように杉原の通学代金でありますとか、それから杉原の通学バスというか、杉原のバスを通すバス対策費として70万を計上しております。それから大きなものは能勢町人権教育研究会の負担金の92万が大きいものでございます。


 最後になりますが、予算書の176ページ、179ページ、予算説明資料の154ページをごらんください。


 これは児童館推進事業366万6,000円を計上しております。説明資料にも書いてありますように、子供たちの放課後の機会を活用して、出野、地黄、杉原、下田の児童館活動を起こっております。参加する児童生徒も少なくなってきたので、4館合同の活動を通して少しでも人権について考える機会を多く持ちたいなと考えております。


 予算書の176ページをごらんください。ここで若干、昨年度より減額いたしましたのは、できる限り4児童館で活動するということでちょっと若干減額をしました。


 報償費につきましては、館長、副館長会も含めてさまざまな活動を支援していただく方の講師謝礼で76万3,000円、それから活動に必要な消耗品とか、それから食料費、これもわずかですけれども、何かあるときにみんなで何かをつくって集団の質を高めようとかそういう取り組みをしておりますが、それに73万。それから、あとは児童館を運営するに当たっての必要経費ということで組んでおります。


 最後は、児童館として土日を活用していろいろなところへ出かけるために保護者の負担もありますが、こちらの方も支援するということで自動車借り上げ料とか、駐車料とかを組んでおります。119万2,000円を組んでおります。


 ということで、ちょっと長くなりましたが、以上で学校指導課の説明を終わりたいと思います。平成22年度はかなり子供の数も減ってきますし、ソフト事業の課でございますので財源がなくても取り組めるような内容のものはたくさんあると感じております。しかしながら子供たちを取り巻く環境、非常に厳しいと思いますので、今、説明させていただいた内容でご審議いただき、お認めいただきますようによろしくお願いいたします。以上でございます。


○委員長(八木  修君)  説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 念のため申し上げます。質疑は一問一答方式で行います。


 質疑ありませんか。


○委員(岡本榮三郎君)  それでは教育長さんにお聞きします。教育委員会の123ページですね、この説明書の学校指導課における今年度の取り組み等が掲げてあるわけですけども、ここで、過去3年間の全国学力・学習状況調査の結果を掲げてこのように掌握されておるんですけども、そういった中で、今後、学力の向上、それから自学自習の向上、基本的生活習慣の定着というこの3本柱でもって、先ほど課長が述べられたさまざまな支援事業等々が細かく述べられておるわけですけども、私はこの冒頭に掲げてます、本町の児童生徒は基礎、基本的な知識、それから技能の習得が不十分であったり、また、自学自習する姿勢が身についていないなどの課題が見られるということで、非常に気になったところがここなんですけども、教育長様に長い教育生活の体験からしまして、こういった主な原因がもしわかれば述べてもらったらありがたいなと思って質問したんです。


○教育長(前田  滿君)  全国学力・学習状況調査の結果でございますが、これにつきましては、12月の町報で2年間にわたって概要を報告をさせていただきました。そしてその中では改善計画にはもちろんありまして、能勢町の基礎、基本の状況といいますとほぼ全国レベルには達してるということで報告を差し上げたかと思います。まだまだもっと高いものを目指したいということで、まだ十分だというふうには思っていないということでございまして、これからも指導を強めてまいらねばならないというふうに、今、考えております。


 その中で、今回のこの全国学力・学習状況調査の項目の中で、生活アンケートという項目がございますが、そこの中で子供たちが家で帰って復習するとか、そういう部分でここは際立って能勢町が厳しい課題になっております。全国の平均、大阪府の平均、そしてまだ能勢町がそれよりも課題が多いというふうなところが能勢町の一番の課題になっておりまして、家に帰ってから復習をしたりするという時間帯が非常に少なくって、テレビを見たり、ビデオを見たり、そういうことで時間をつぶすというそういう子供が多いということが気になっておりまして、このことについて、これは能勢高校の生徒さんもこういう傾向にあります。


 そういう意味で、家の中で学習するような習慣といいましょうか、そういうことをつけていかねばならないというところが、能勢町の自学自習する姿勢が身についていないというふうなことの中身でございます。これはいろんな機会に申し上げたりはしておるわけですが、なかなか具体的な効果が今のところ見えていないというふうなことになっております。しかし、いろんなところでPTAの方で働きかけをしたり、また、学校で宿題を出したりもしておるんですけど、出した宿題はやってくるんですけど、それ以外の部分を上乗せして自分で勉強するというそういったとこら辺での課題が見えるところでございます。その辺についてこれからも取り組んでまいりたいと考えているところです。


 西中学校の方で、ことし途中から始まりました金曜日の放課後、これは東中学校とかほかの学校でもやっておりますけども、土曜日にボランティアの方も手伝っていただいて、もちろん学校の先生もかかっておりますけども、土曜日にまた子供たちが学習するというふうな、そういう場面を設けておりますけども、そういうふうな決まった時間じゃないところでもそういう学習するような雰囲気といいましょうか、そんなものをこれからも取り組んでまいりたいと思います。それからまなび舎事業の中では、ほかの小学校の方でも放課後の学校帰るまでの間に勉強をしたり宿題をしたりするような、そういうふうな取り組みも始まっておりますけれども、なかなか十分、効果がまだ、すごく見えてきたというところについてはまだ至っておりません。以上でございます。


○委員長(八木  修君)  ほか、ありませんか。


○委員(浜  諦弘君)  質問させていただきます。


 説明書の141ページ、下から2段目ぐらいのとこ、豊能郡進路保障協議会、これが2万円減ってなくなったということで、進路指導に関して進路指導の必要性がなくなったということでしょうか。それが原課、教職員が担当するから特に必要なくなったということでしょうか。


○学校指導課長(後藤るみな君)  済みません、豊能郡進路保障協議会の件のご質問だと思いますが、これまで長年にわたってこの協議会がすべての子供たちの進路を保障するために力を注いでくださって、本当にだれ一人進路のないという子供が出ないようにしていただいた協議会でございますが、現在の課題に十分対応しているとは考えられないので、一度、この進路補償協議会を解散しまして、ことし1年の準備期間を経て来年度当初には、ことしの年度途中になるかわからないんですけども、再度立ち上げるということを約束をして、一たん発展的解消ということで解消いたしました協議会でございます。


 しかしながら、ことし中学校3年生を含めて進路を保障する児童生徒がいないためではございませんので、ことしは予算を組んでない中できちっとした進路の対応をしてまいりたいと考えております。


○委員(浜  諦弘君)  わかりました。


 次に、説明書143ページ、不登校支援事業ということで、2段目、不登校支援対策事業委託金、比較増減ということで、いじめなど学校が抱える問題について、これが派遣回数が減らしたことによる増減、いじめ自体は、あるいは不登校自体はどのような状況で、どのような判断でこれ、あるいは外部人材が回数が減らすという結論に至ったのでしょうか。


○学校指導課長(後藤るみな君)  件数につきましては先ほど説明させてもらったように、若干の、不登校に関しては微増で、いじめとかに関してはちょっと減っております。ただ、派遣回数を減らしたのは解決したわけではなくって、これまでは外部人材を使いながら学校組織を見直すというか補強するということにしておりましたので、ある程度、学校の方も学校組織として活動をできるようになっていると、きちっとは言えませんが、なっているかなと思いまして、派遣回数を減らして学校の教員で対応する体制を確立させていく予定になっております。


○委員(浜  諦弘君)  そうしますと、いじめが減で不登校自体は増になっていると。この派遣件数が、外部人材減らしたことによってこのことの補完は結局教職員が、より努力が必要というか、ちょっと負担がふえる結果になるのでしょうか。


○学校指導課長(後藤るみな君)  やはり不登校の原因にはさまざまな原因がございまして、当然、1対1で対応しないといけない不登校の児童生徒もおります。それらに関しましてはスクールサポーターという形で町の方が2人つけていただいてますので、そのスクールサポーターを活用してまいりたいと考えておりますし、そのほかのさまざまな課題、例えば学校の中でいじめがあったりとか、集団に入れなかったりとか、そういうことに関しましては先生方の集団づくりという努力も含めてもっといろいろな行事とか、それから先ほど言いました学校地域支援本部事業なんかを活用して地域の方々の支援もいただきながら、さまざまな形のサポートがあると考えられます。だからすべて減らした分が先生方の負担になるということは考えておりません。以上でございます。


○委員長(八木  修君)  ほか、ございませんか。


○委員(谷  義樹君)  そしたら何点かお聞きしたいと思います。説明資料に基づいて確認させていただきます。


 144ページの上の学校支援者外人指導者活用事業と、それからちょっとこの148ページの下にある学校支援地域本部事業、ちょっとこの区別が私できないんやけども、ちょっと内容を説明いただけますか。


○学校指導課長(後藤るみな君)  まず学校地域支援本部事業というのは、学校にそういう地域本部というのをまず立ち上げます。そこにはコーディネーターの方がいらっしゃいまして、それは1人では限りません。2人、3人と内容項目によってコーディネーターがいらっしゃいます。そこで先生方が、例えば子供たちに自分の仕事の話をしてほしい、そういう人がいないかなというような申し出があった場合、支援本部のコーディネーターさんが地域の方に呼びかけてそういうことをしていただく方を募ります。そこでぜひともやってあげようという地域の方がいらっしゃったら、その方にお願いして、そのお礼を支払うのがこの学校支援社会人指導者活用事業ということになります。だから、この地域本部でお支払いするのはそういうコーディネーターの役割をされる方の謝金とその活動に使われるもので、そこに来ていただく、学校に対する支援をいただく方はこちらの活用事業の方から出すことになります。


 でも文科省の基本姿勢は、実は支援にかかわっていただく地域の方は原則無償ボランティアということになっておりますが、これまでの能勢町が展開してきましたこの社会人活用事業で、例えば読み聞かせのこととか、それから一輪車の指導とか、さまざまな方にお世話になっている経過がございまして、一概に無償でお願いするということは無理な方もございます。地域柄、遠い方もいらっしゃって旅費ぐらいはと思っておりますので、そういう方に対してはこういう事業で謝金を支払わせてもらって、そのほかの交通立ち番だとか見回りとか、そういうなのは無償でお願いしているところでございます。以上です。


○委員(谷  義樹君)  何かちょっと聞いて、もう一つわからへんのんですけども、結局、単純に言うたら、144ページの講師謝礼30万円いうんが、これは今言うてる、どういうの、お願いした人に払う金やと。ところが148ページの下に主な歳出の中にコーディネーターの支払いいうのが載ってますわね。結局ここでも一定の謝礼を払うという形になるんかなというふうに。単純に見たら同じ事業の中で何か似たような形が出てきてるんで、余計にちょっとわからへん。もうちょっと詳しく。済みません。


○学校指導課長(後藤るみな君)  この地域本部で支払うコーディネーターさんは学校と地域人材を結ぶコーディネーターの役割として学校の支援本部を営業していただくというか、運営していただくという、そういう役目をコーディネーターさんが働いてくださいます。だからその方は、例えば必要とされる人材のチラシをつくっていただいたりとか、例えば先日行われました1月の久佐々のとんど祭りとかでは、あれは地域の方をいっぱい呼び込む反面、とんどにかかわる準備などを先生にかわって全部コーディネーターさんがされました。そのような形でコーディネーターというのは学校と地域を結ぶその間にいてて、さまざまな活動を展開するために位置づいてくださる方なんです。


 先ほどの活用事業の方はそれに協力をしてくださる、学校に協力してくださる方に支払う謝金になります。だからとても難しいとは思うんですけれども、学校にはさまざまな人材が必要とされてます。例えば学習支援だとか、環境整備だとか、それから地域の見守りだとか、それから行事を運営するための補助員だとか、そういういっぱい人材がいるその人材と学校を結ぶ役目のコーディネーターさんに週1回来ていただいて、支払う謝金と。1回ないし2回、または月に1回の方もございます。ということで、ちょっと説明がうまくできませんが、以上でございます。


○委員(谷  義樹君)  済みません、聞くほどに余計難しくなってきました。今、とんどの話出たから、具体的に東郷でことしもとんど、行事でやったんですよ。従来やったら、もちろん教師の方、それからPTA、地域のいろんな学校支えてるボランティアグループ、これが、三者が一体になって別にそういうコーディネーターおらんでも運営できとったんやけど、ことしは新たにそういった人が、東郷の例、もしも具体的にご存じやったら、何かそういう役割の人が働きをされたのかどうか。ちょっとその点、わかる範囲でお答えしてもらえますか。


○学校指導課長(後藤るみな君)  東郷のとんどは例年どおり行われたと思いますが、久佐々のとんどはまた違う形で、教員とPTAが中心にやってたことをここにも書かせていただいております、事業の特筆の中に教員や地域の大人が子供と向き合う時間をふやしって書いてあるのはこのことで、先生方に負担がかかっている部分を少しでもコーディネーターさんや地域で協力しようとするボランティアさんに協力いただきながらその行事をできるだけ、どう言うんですかね、先生方は本来の業務に向き合ってもらうためにご支援をいただきながら展開するという、だから東郷はちょっとこれまでどおりということを聞いておりますので、今後は、久佐々でうまくいった事例もございますので、それを参考にしながら実施をしていただければなと考えております。


○委員(谷  義樹君)  しつこいようで、もう1回聞きます。とんどね、東郷の場合休みなんですけども、久佐々の場合は学業いうんか指導に専念してもらういうことで、平日か何かにとんどやられたんかどうか。当然休みのときに先生もボランティアで出てきてもらってると私は思ってるんですよ。そういう中で、特にとんどなんて地域のもんが出んことには、どっかからとんどの、匠を呼んできてやるようなそんな者でもないと思うんで、そこら辺ちょっと、何かもうちょっと有効に。こういう資金、できるだけこれやっぱり有効に使いたいと思うんでね。まだその点ちょっと疑問ありますのでもう1回説明してください。


○学校指導課長(後藤るみな君)  どういうふうに説明すればいいのかなと考えてるんですけど、当然、久佐々小学校、平日ではなくって土曜日にたしか実施されたと思います。先生方ももちろんその日はボランティアとして来ていただいてました。その準備とか、それからいろいろと、そのときにいろんな出し物もしていただいたようで、そういう地域も含めて行事ができるようにコーディネーターさんは新聞ビラを入れられたんですね。こういう行事をしますので、子供たちにこういう昔の遊びとか、こういう昔の行事を提供しましょうということで協力していただく方いらっしゃいませんかとかいう、そういう準備とか作業をコーディネーターさんがされたんです。実際に来ていただいた先生も、地域の方もみんな無償のボランティアということで、今まで学校の中だけで閉ざされてた行事もこういうふうなコーディネーターさんが地域に広げることによって広がりが増すという、そういう効果があったんじゃないかなと考えております。


○委員(谷  義樹君)  ちょっとしつこうにこだわってるのは、これちょうど秋ごろやったかな、小学校の方からこういう事業がスタートしました、新しい。案内もらってちょっとのぞき行こうかな思うたら、これはあくまで情報提供だけですいうことで、結果的に何されたかわからないような状況で、多分、打ち合わせ会議か何かやったかと思うんやけどね。結局ここで、実はその地域の、前から人材活用いうことは私も言うてるし、どこまでこういうことを学校と一体となって、地域のそういったすばらしい力を活用していけるようなことが進んでいくのか。これも私、非常に興味持ってるんですよ。実績、どの程度把握されてるか知らんけれども、21年度も一応取り組まれたということで、それなりにわかりやすい効果なり何か取り組みの内容とか、説明できればちょっとお願いしたいと思います。


○学校指導課長(後藤るみな君)  10月からでございまして、10月からきちっと活動できたところもありましたら、先ほども説明しましたとおり、まず周知に3カ月、4カ月かかった学校もございます。具体的に成果はと言われますとそんなに大きくは出てないとは思いますが、ただ、コーディネーターさんは何かやっぱり学校の役に立つことを、少しでも先生方の負担を軽減し、先生方が子供と向き合う時間をということで、学校に何度も足を運んでいただいてどういう活動ができるのかなということを相談いただいたというのが、ことしの成果かなと考えております。


 今後は、谷委員もおっしゃるように、学校が知らない地域のさまざまな人材の発掘だとか、それからちょっとでも力をかしてみようかなと思われる方々に協力しながら、午前中のこども未来課の中にありましたように、地域の中で子供をしっかりはぐくむような体制がこの支援本部でできればいいかなと考えております。


○委員(谷  義樹君)  ちょっと具体的に、コーディネーターいうのは各学校単位にいてはるもんか。何か全体まとめてどなたかやっておられるのか。その辺ちょっとお聞きします。


○学校指導課長(後藤るみな君)  文科省が言ってますのは中学校単位と言っておりますが、能勢町はすべての学校にコーディネーターを、1人のところもございますが3人。3人とか4人のところは学習支援のコーディネーター、学校行事のコーディネーター、それから見回りのコーディネーターみたいな形で置いておられるところもございます。総括して能勢町にいるということはございません。今のところは学校単位のみでございます。


○委員長(八木  修君)  ちょっと休憩します。


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              休憩 午後 4時20分


              再開 午後 4時21分


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○委員長(八木  修君)  再開します。


○委員(谷  義樹君)  ちょっと内容自体は私もうろ覚えになってますんで変なこと聞いてるかわからへんねんけども、一応、ある程度の実績はできたんじゃないかなと、そんな思いで効果確認を中心に聞いておりますので、よろしくお願いします。


 あと、とりあえずスタートしたところで今すぐには無理としても、22年度これやるからにはその中で一定のねらいどおりの効果があったかどうか。ここら辺やはり検証できるようなシステムいうか、これはやっぱりやっていただきたい。だから実際として地域の人がどの程度協力しはったんか。それからそれによって、先ほど、私も子供自身がその地域の一体感を持って進めればええなと思ってるんやけども、ある程度教師の、授業に専念できる、子供とのつながりが強化できる、そういった意味での効果も期待してるんやったら、やっぱりそこら辺での効果確認もできるような仕組み、これはやっぱり欲しいと思うんで、そこら辺のちょっと改善をぜひとも、改善というんか1つの効果把握ができるような物差しの準備をぜひとも検討いただきたい。それを思います。


 もう1点ちょっと、146ページの下に不登校の問題出てますね。先ほど実数についてはお話ありましたけれども、これやはりちょっと気抜いたら出てくるということは、言ったらどこにも予備軍が、予備軍言うたらおかしいけどね、そういう状況になるような子供の精神的な不安定さというの、これやっぱり存在しとると。そういうふうに私は思うんですよ。そやから出てきたときに対応するんじゃなくて、出る前から一定のそういう取り組みいうんかね、ほいでやはり初期にそういうことが発見できれば一番対応としては適切なことができると思うんで、そこら辺のいろんな形での講演会とかそんなんをやられてると思うんやけど、日常的に子供と接している先生方、もちろん家庭も含めてそこら辺での働きかけいうんかな、これについてはどういうふうな方向性、22年度やっていこうとしてるか。その点をお聞きしたいと思います。


○学校指導課主幹(遠藤 克俊君)  ただいまの質問にお答えします。


 学校現場としましては、やはり常日ごろの子供の状況を把握するいうことが一番大事ですので、そこはもちろん担任を中心に、昔からですけどもやっております。ただ、最近はそういう課題を抱えた子供たちがふえてきている現状は確かにありますので、先ほどもこの不登校対策事業の説明にもありましたが、担任の教師及び他の教員だけでは目の行き届かない部分っていうのがどうしても出てまいりますので、その部分を埋めるというかカバーする意味でも訪問指導員等の外部人材の活用をしてきたところであります。


 ただ、先ほどその派遣回数の見直しを行った、実際に減らしたという説明もあったと思いますけども、その1つの理由に、本町としましても平成15年に不登校の数が非常に多くて、府下でも指折りの不登校数の率の高い町として上げられたんですけども、そこでいろんな対策を打つ中で、何とか学校の先生たちは頑張りがあったわけですけども、教育委員会としましても学校を補強する意味で、特に平成18年度、19年度あたりは積極的に外部人材を、府や国の事業をとってきまして配置をしたんです。それで成果も見られたんですけども、逆に学校現場はその外部人材に頼るといいますか、決して先生は手を抜いたわけではないんですけども、何か困ったことがあったらこの子はちょっと外部人材に面倒を見てほしいとか、決して放棄してるわけじゃないんですけどもそういう依存性が出てきまして、これでは本来の教師の力が育たない、もっと教師ができるところがあるだろうというところもありまして昨年度あたりからその外部人材の見直しを行いまして、特に来年度はもう少し数を精選した上で、そして各学校のプランをしっかり明確に持ってもらって、各学校での、特に学校長のプランが明確なところに外部人材を派遣すると。ただ単に忙しいから外部人材を派遣してほしいというようなあいまいなところにはもう派遣しないと。こういうところで教員が頑張っているんだけども、ここにどうしても人が足りないというような明確なプランを示した学校に派遣するという形でやってまいっております。そういう形で何とか子供たちの状況を細かに見ていける状況をつくっているところであります。以上です。


○委員(谷  義樹君)  町として明確な方針のもとに、不登校児童に対する対応、取り組んでおられるということについては十分わかりました。この状況での、これ極端な言い方したら、親でも子供の心の変化いうのはなかなかつかみにくいんですよ。だからそれを学校の先生に把握してくれいうのは非常に難しいテーマやと思いますけど、やはり継続してやっていくこと、これ大事やと思いますので、その点はよろしくお願いしたいと思います。


 145ページの一番下に、先ほどもちょっと質問出ましたけもども全国学力テストの関係のやつが載ってますね。きょうたまたま朝刊かな、全体の22年度の試験に対しての取り組みいうんか、どの程度そういう試験を受けますかという形の数字が出たと思いますけど、能勢町の全体の学校の傾向をちょっとお聞きしたいと思います。


○教育長(前田  滿君)  今回のは国の事業の見直しがありまして、悉皆調査から抽出調査になりました。それで各自治体の割り当てがありまして、能勢町は割り当てが実はありませんでした。ですので、能勢町が国の割り当てでするのはないんですけれども自主的に手を挙げまして、能勢町は全校でエントリーすることにしております。以上です。


○委員(谷  義樹君)  割り当てなかったけれども実質的に全校が取り組むということで、非常にこの積極的な方向自体は結構なことやと思います。


 ここで3つの問題点、3本柱が出てますね。それ自身ちょっと具体的に、教育委員会だけが一生懸命言うててもあかんし、学校全体として一定の情報交換なり、取り組みの推進なんかに対してお互い学校が寄って、そこでの刺激なり情報交換なりが、私、これは必要やと思うんやけど、何かそれにつけての特別な検討会いうんか何か組織自体は考えておられるのか。それとも日常的な情報交換の場の中で課題を検討するような方向になるのか。ちょっと現状をお知らせいただきたいと思います。


○教育長(前田  滿君)  3年間あるんですけれども、過去の。能勢町では特に久佐々小学校が算数に絞った研究をしておりました、長年。それの成果が町内での研究会でも発表したりして発信をしました。それもあって、算数につきましては能勢町はかなりよくなってきてると思います。今、久佐々小学校は国語に取り組んでおりますけど、久佐々以外のほかの学校で、例えば田尻小学校とかはもう国語も数年前からずっと取り組んでおりますし、そういう意味で今度は教科を変えて取り組んでいる学校もございます。こういうふうなんは管理職の会も情報公開の場もそうですけども、首席の会、首席という先生がおるんですけども、校長、教頭、首席というのがおるんですけど、その首席の会等でもそういう情報交換をしたりしながら、能勢町のそういう課題の効果的な指導についての情報交換したり、そういうことはしております。


○委員(谷  義樹君)  済みません、学校の教育問題、学校だけじゃないと思います。教育問題というのは非常に難しい課題がたくさんあると。しかもやはり子供にとって、私らもそうやけど、その一瞬一瞬っていうのはもう二度と返ってこないわけやし、子供にとっては将来を含んだその一瞬一瞬やと思いますんで、非常に大変な中やと思いますけども、極力そういった将来を含んでるということを十分考えていただいて、それぞれ教育委員はもちろん、各学校においても指導、これは徹底していただくようにお願いしまして、質問を終わります。


○委員長(八木  修君)  ほか、ありませんか。


○委員(岡本ひとし君)  それでは、私の方から何点か質問させていただきます。


 まず、教育とは未来への先行投資であるというふうな、私、認識を持っておるんですが、町長、どういうふうな認識お持ちでしょうか。


○町長(中  和博君)  そのとおりでございます。


○委員(岡本ひとし君)  これは多くの、やはり日本国民の共通の認識やと思うんですよね。これはもう以前から町長の施政方針の中でも何年も前から教育については、文言は違えど同じことを述べられておりますのでこれはよしとしておきたいんですが、ちょっと前段になるんですが、現状ですね、能勢町の学校の1学級の生徒の人数について。定数の人数の枠あるんですけど、それを当然下回ってるんです。生徒の数が少ないからね。現状、1学級の人数定数についてちょっと説明をお願いします。


○委員長(八木  修君)  全部言うの、各学年ごと。


○委員(岡本ひとし君)  いや……。


○委員長(八木  修君)  40人に対して何人かっちゅうたらそれは……。


○委員(岡本ひとし君)  いやいや、人数は小学校でしたら小学校1クラスは何人、中学校1学年何人超えたら2つになりますよという、そういう説明を。


○学校指導課長(後藤るみな君)  小学校も中学校も40人が定数でございまして、41人を超えますと2学級になるということです。


○委員(岡本ひとし君)  よろしいですか。40人ということで、今現状、2学級にまたがってという学校が何クラスぐらい能勢町の中でありますか。


○学校指導課長(後藤るみな君)  何人以上。


○委員(岡本ひとし君)  はい、以上ですね。


○学校指導課長(後藤るみな君)  40人以上の学校は久佐々小学校の……。平成21年度でよろしいですか。


○委員(岡本ひとし君)  はい。


○学校指導課長(後藤るみな君)  21年度、本年度は2年生以上が2学級のみで、小学校は。中学校は西中学校の1年、2年、3年。1年生、2年生が3クラス、3年生が4クラスということになっております。


○委員(岡本ひとし君)  そんなに比率としては、学校の中では西中学は久佐々、岐尼が行きますので、人数がぶわっとふえるので、それはいたし方ないかなというふうに思うんですが、現状、小・中学校で31人以上の学級に在籍する児童生徒の割合というのは、大体、日本全国でどれぐらいの比率を占めておるのかいう、そういう統計はお持ちでないですか。


○学校指導課長(後藤るみな君)  31人以上。


○委員(岡本ひとし君)  31人以上。


○学校指導課長(後藤るみな君)  今のところはそういう統計は持っておりませんが、いろんな統計の本がありますので、めくってみると出てくるかもわからないです。


○委員(岡本ひとし君)  それでは子供の1学級の適正な人数というのは、能勢町の教育委員会としては大体何人ぐらいが一番適正なのかという、やはり考え方お持ちですか。お持ちであれば大体どれぐらいが適正な人数やというのを示していただければ結構かと思います。


○教育長(前田  滿君)  これは大変難しいと思います。何人というのは。しかし、今、国の方も40人の学級ベースを見直そうというふうなことも聞いております。これは40人というのはちょっと、今のさまざまな配慮を要する子供がふえている現状の中で、もう少し定数枠を減らした方がいいだろうというふうなことやと思いますが、今、現状で国が教員の学校への配置を考えるのは、学級定数は40のままで置こうと。しかし教科によっては、例えば算数の事業とかは、例えば40人おったらなかなか行き届かへんので分けて指導できるようにしましょうという、そういうふうな少人数指導の教員を配置するとか、そういう格好で配置をしているということですね。


 考え方の基本には、だから学級の一定の人数がいて、その中でさまざまな学級活動をしたりしながら子供が成長していく場面としては一定の数がやっぱり要りますよと。しかし、教科とかによって各個別に指導をしっかりしようと思うたら人数がある程度少ない方がいい場合もあるので、そういう場合は状況に応じて指導ができるようにそういう教科の指導と、そのほかの学級の指導の場面を分けて考えましょうという格好で、配置をしているのが今の現状なんですね。しかし、そういう意味ですと若干、40人の枠を考えましょうというふうなことになっています。それと、例えば大阪府とかでは小学校の低学年の分については40人に学級定数をされておりますけども、それは幼児期からのつながりの中でまだ十分に集団活動ができにくい、40やったら難しいやろということで少し減らそうという話になっておりますけども、さりとて、ごく少人数がええというのとは違うというふうなことやと思います。


 何人がいいのかというふうな、これは非常に難しいとは思いますが、それぞれ現状の中で工夫しているというのがそのとおりですけども、ちょっと私の体験を申し上げますと、私は教員のスタートは天王小学校1年、天王中学校6年、天王7年おりました。天王、私のおったときはまだ学年ぎょうさん子供おりまして、私のクラスは7人、1学年7人おりました。それから6人のときもありましたけど、中学校2回、7人の学年と6人の学年を卒業させましたけども、それから転勤をしまして東郷小学校へかわりました。そしたら20人余りおったんですね。まあ何と授業がしやすいかと、こういうふうに思いました。それは授業をするときに一定の、少ない数よりかぎょうさん数おったらいろんな、それぞれわからんとか言う子おりますね。そしたらわかったような気になってる子がその質問によって、もう一遍角度変えて話があったりする中でまた理解が深まるとか、そういうことがあるんですね。だから学習する場面では少人数が必ず教える部分はそれでいいでしょうけど、いろんな多様な考え方を学んだり、こんなこともあるよというふうなことをそういう多様な学習するには、やっぱり一定の人数、ある程度人数が欲しいということですね。だから、それは先生個人にもよるかもわかりません、何人ぐらいおったらええというのは。しかし、私はやっぱり20人以上おった方がええなと思いますね。これは教育委員会として何人がええとかいうのは、それはちょっとなかなか難しいと思います。これは人によって違うと思うし、先生によっても違うと思いますが、おおむねやっぱり20人ぐらいはおった方が、少なくとも豊かな学習ができるだろうというふうには思います。


○委員(岡本ひとし君)  今、40人を超えると2学級にまたがるということで、今、教育長の持論だと思うんですが、やはり子供の生徒は生徒の数、1学級についてはある程度のやはり人数も必要であろうと。しかし、多過ぎても適正というか、やはり1学級30人までのそういう学校づくりいうのかな、それぐらいが一番、先生にとっては教えやすくて授業を進める上においては大変適正な人数ではないかなというように、いろんな調査であったり、先生方からお伺いをしてもそういう意見多いです。


 それは私は人数、能勢のこの学校を見れば30人いうても、1けたの数で議論にならないのでそれは置いといて、この新しい学校が建設されようとしておりますので、その辺の資料の収集いうんですが、そういうのもきちっとやっていただきたいというふうにお願いを申し上げておきます。


 そこで、義務教育の国庫負担についてちょっとお伺いをしたいんですが、国の三位一体の改革によって今までの、要するに2分の1から3分の1に引き下げられましたよね。このことによって、能勢町にとって財政的にどう変わりましたか。引き下げられたことによって何か不都合な部分があったとかありましたか。


○学校指導課長(後藤るみな君)  人件費のことだと考えますが、人件費は大阪府が負担しておりまして、能勢町には影響がないと思います。


○委員(岡本ひとし君)  現状では国庫負担が3分の1に引き下げられたから、現状としては何らというか、影響は今のところはないという認識で結構ですね。


 それでは、ちょっと次の細かい部分について質問をさせていただきます。


 まず、CSWについて……。


    〔不規則発言する者あり〕


○委員(岡本ひとし君)  スクールソーシャルワーカー事業について。これちょうど21年が最終でしたよね。5年前に……。


○学校指導課長(後藤るみな君)  1年限りで。


○委員(岡本ひとし君)  1年限りのやつか。ちょっとごめんなさい。恐らく勘違いしてました。済みません。


 それではちょっと、次の質問をさせていただきます。


 不登校対策についてなんですけども、説明の中でいっとき不登校がふえて、またいろいろ支援の中で減ってきたということで、現状、なぜ不登校になるのか。ふえて減ってきたときに、その改善策としていろいろ今、説明があったんですが、原因というのはどうなっていますか、これ。どこが原因で不登校になるのか。ちょっとその辺の、何か資料とか、そういうのをお持ちであればちょっと説明を願いたいんですが。


○委員長(八木  修君)  それは一般論ですか。それとも能勢町の……。


○委員(岡本ひとし君)  能勢町の。当然。


○学校指導課長(後藤るみな君)  まず、先ほど主幹の方から説明があった、いっときは大阪府下の3本指、5本指に入るという不登校の数の折には、もう先生1人で不登校を抱えて対応されてたという現状がございます。そこで、各学校に地域人材ということで支援スタッフを送って1対1対応ができる体制を整えて、何とか支援の必要なところに家庭訪問をしたりとか、先生方にかわって家庭訪問をしたりとか、学校に来たときに教室に入れないけれども、ほかの教室でだったら授業ができるだとか、そういう子供たちに対応した結果、丁寧な指導の結果、減少したということは一つ言えます。だから指導、支援方法に効果があったということです。


 不思議だなと思うことは時折あるんですけれども、久佐々小学校で6年間一度も教室の中に入れなくって卒業間近にやっと教室に入れた子は、今、中学校でずっと普通に生活しております。何がどうなったのかというのはわからないんですけれども、私たちはそのことを心の中、体の中にエネルギーがたまったと判断して、そういう言葉を使って表現しております。細かい原因については主幹の方から説明します。


○学校指導課主幹(遠藤 克俊君)  それではお答えします。


 不登校の原因ということでお尋ねいただきましたけども、いろんな原因が考えられますけども、現在、文部科学省等で不登校の原因ということで大別されている原因としましては、1つが気持ちの面ですね。情緒とかが不安定になっている形、これは1つ考えられます。そしてあと遊び非行型と言いまして、学校に行かずに繁華街等で遊んだりとかそういう不登校の形も言われております。あと考えられるものとしましては無気力型、何に対してもやる気が起こらないというか、そういう形も考えられます。そしてもう一つ考えられるのが複合型といいまして、いろいろなことが相まっていうことで、この4つの型ほどが言われておるんですけども、本町に限って言いますと、多い形といいますか傾向は、ほとんどの子供が気持ちの面で学校に行こうという気持ちはあるんだけども、朝になると体が動かないとか、気持ちが重いとか、そういうことで学校に足が遠のく、そういうようなケースが多く、大阪府は無気力とか遊び非行型が非常に多いんですけども、能勢町は傾向で言うとそういうのはほとんどありません。以上です。


○委員(岡本ひとし君)  無気力ね。昔と大分やっぱり違うんやなと。昔も当然、以前も不登校いうのもあったと思うんですが、やはり内面的な内の要素がこの不登校に結びついてるんだなということで、それの支援というのをやはりしっかりと引き続き強力に体制を組む必要があるなというふうに思います。


 次、いじめについてちょっとお伺いをしたいんですが、これ今、町内でいじめとかそういうふうなのは発見するようなそういうシステムになっておるんでしょうか。学校現場で。


○学校指導課長(後藤るみな君)  システムといいますか、やはり教師一人一人がやっぱり発見する視点を持つということだと思います。しかしながら学校だけではやはり発見できない場合があるので、やはり学校っていうのは家庭と強力しながら常に連携をとって発見に努めてるということでございます。


○委員(岡本ひとし君)  要するに特効薬みたいなものはないよと。やはり……。


 すぐに解決するような方策はないと。しかし、日ごろの学校との、学校、地域、そして家庭への連絡網がやはり必要であるということですわね。わかりました。


 それでは、次に職場体験についてちょっとお伺いをさせていただきます。


 この事業、始まりまして大分年数もたってきました。私の子供も、今、4人おるんですが、4人とも職場体験のこの事業に参加させていただいて、いろんな企業さんでも働かさせていただきました。これ、年数も結構たったんですが、この事業の評価というか、この職場体験をすることによってよかったこと、そしてまた悪かったこと、ちょっとこの辺が改善せないかんなという一定の評価が毎年出されてると思うんですが、この事業をずっとやられてこられて、一定のやはり評価を出されなければならないと思うんですが、現状どうなんでしょう。この事業、本年22年度、23年度、24年度と引き続き継続してやっていくという考えなのか、いや、もうことしでやればもう来年やりまへんねんというのか、その辺ちょっとお聞かせ願いますでしょうか。評価等もあれば。済みません。


○学校指導課長(後藤るみな君)  職場体験学習の件でございますが、能勢町には小中高一貫教育事業の中でキャリア教育シラバスというのを作成しておりまして、その一つの集大成が中学校2年で行われます職場体験でございます。したがって可能な限り継続はしていきたいなと考えております。


 成果としましては、当然、これは中学校2年生だけで取り組むものではなくって、小学校1年生からきちっと積み上げた、先ほども言いました教育の一つの集大成であると考えておりますので、これまでは中学校だけの課題とされてましたキャリア教育が、小学校も含めて考えていく一つのきっかけになってるかなと考えておりますし、何よりも子供たちが職場体験学習から帰ってくるとやっぱり前向きに授業に取り組もうという姿勢が一時的にもある子がたくさん出てきます。それらの成果をきちっと今度は持続していかないといけないなとは考えておりますが、逆に課題点といたしましては、やっぱり能勢町の中に事業所が少なくって遠くに行かないといけないだとか、これは議会でも私的があったようにサービス産業の方に偏ってるとか、もっといろんな職業があるということをきちっと指導しながら、そこの中で選択をさせてるという視点も一つの課題かなと考えております。あともう一つは、事業所が少ないことに伴いまして子供たちが本当に体験してみたい仕事場に行けないというのも一つの課題だと思ってますので、それらを改善しながらより充実した職場体験学習になるように努めてまいりたいと考えております。


○委員(岡本ひとし君)  この職場体験事業は、評価としては要するに、職場体験事業を終わった後は一時的には学習意欲について前向きに取り組むような姿勢があると。一時的ではちょっと心もとないんだけども、それを機会にしていろんな部分で前向きに取り組むような姿勢になればいいと思うので、引き続き推進していただきたいんですが、今、課長の方から説明あったようになかなか受け入れ先の事業先が町内は少ないということがあって、自分が体験したい職場が川西であったり、池田であったりということで、反対にまた、親の負担という部分、送迎の負担という部分も絡んできますので、できれば町内で職場体験ができるような事業所を積極的にちょっとお願いするというか、していただければいいのではないかなと。


 私の子供はまだ、ちょっと余談になろうかと思うんですが、次男坊はたまたま能勢の秋鹿酒造さんの方で体験事業させていただいて、お酒をつくる工程を、もう長靴なんてほとんど履いたことがない子が初めて長靴を履いて水仕事をしながら職場体験をして、すごく、どう言うのかな、物づくりの大切さとか、そのお酒をつくることの秋鹿さんの思いとかいうのがひしひしと伝わって、いっときではあるんですけども大変いい職場体験事業になったなというのを感想文で読ませていただいて、ああ、よかったなということで、ぜひともこの事業は積極的に、期間の限定もありますけども、ひとつ引き続きお願いをしておきたいというふうに思います。


 次に、人権教育の総務費の中で、杉原通学バス事業についてちょっとお伺いをしたいと思います。


 現状、以前はこのスクールバスを用いて通学をされてたんですが、バスの開通により通学バスに切りかわって、時代のいろいろ中で、受益者の半分の負担ということでこれずっと来たんですけども。現状どうでしょう、教育の機会均等の観点から半分の補助をするということなんですけども、やはり当然、甘えがあっては私はだめだと思うんですね。それであれば、もうある一定の時期にこの通学バスの補助金の廃止ということもぼちぼち視野に入れる時期ではないかなというふうに思うんですが、現状、教育委員会の考えをまずお伺いをしたいと思います。


○教育次長(東良  勝君)  杉原地域からの学校の通学バスのご質問でございますけれども、議員、過去の経過を今、おっしゃっていただきました。現状から見ますと、たしか今、小・中合わせて5人だったと思います。通っていただいておるのが。距離的にはさほど遠い距離ではないと私どもも思っております。もっと遠方からでも通学しておられる方もある。当時のそういった道路事情もあったかと思います。そういった関係で通学バスなり、それにかわる定期バス等の手段が講じられたきたものだと思っております。議員おっしゃるように見直しは必要だと思っております。ただ、今、新しい再編をする学校の方針も出ておりますので、それと並行して考えていきたい。今現在は考えておるところでございます。以上でございます。


○委員(岡本ひとし君)  距離数だけではなく、当然、以前はスクールバスが配置されてその定期バスに乗ることによって、週に1回、自分たちが通うバスの補助金のありがたみをわかるという意味で、1年生から6年生まで学校終わってからずっとあの峠道を歩くような、そういう施策も我々、保護者の中でもそういうこともやってきた経験もあるんですが、近年、やはりいろいろなというか、犯罪がらみのことも多発もしておりますので、そういう観点から子供だけで歩かすのはやはりよくないということで、バスの方、利用はさせておるんですが、今、次長言われたように学校の再編も絡めて、やはりその辺もぼちぼちもう考えていく私は時期ではないかなというふうに思っておりますので、すぐにとは言いませんがその辺も並行して、やはりお互いしっかりと、地区の中でも議論もしていただければよいかなと思いますので、ひとつよろしくお願いをしておきたいと思います。


 次に、人権教育の事業費についてちょっとお伺いをいたします。


 21年度は講演に使われた、これは人権のつどい等の共催の費用に一部充てられたということなんですが、これ、税金をここへ入れて共催をしたわけですが、講演会についてのその実行委員会の中での反省等々が会議で持たれたと思うんですが、持たれましたよね。


    〔不規則発言する者あり〕


○委員(岡本ひとし君)  一緒にね。そのときに教育委員会も当然、参画されてるはずだと思うんですが、そのときの反省点というか、もう毎年この終わった後、意見を出し合いながら反省点、そしてそして次の来年度に向けての集約をされたと思うんですが、前年度の集約の中で何か問題点等があったのかどうか。そしてまた、今年度どのように教育委員会として共催をしていくのかと、要するに参画していくのかというところをちょっとお聞かせ願いますでしょうか。


○学校指導課長(後藤るみな君)  前年度というのは平成20年度で、今年度が21年度と把握したらいい……。


○委員長(八木  修君)  今年度っていうのはこの新年度じゃないから。


○委員(岡本ひとし君)  22年度ではなく21年度。


○学校指導課長(後藤るみな君)  平成21年度ということは野中さんを招いて講演会を実施したということで、その総括の会議の折にはうちの担当の者が出席しておりまして、私も十分記憶してございませんが、戻ってきて聞いたところによりますと、野中さんの講演の折には会場が満配になるぐらいの人がいてたんですけれども、子供たちの発表になると本当に半減するというとても残念な、子供たちがあれだけ頑張ってやったのにとても残念だったということを学校指導課としてかかわりのある分としては聞いております。


 今後のことでございますが、やはり人権啓発というか人権のことを考えるということは大変、私たち生きる者にとっては大事なことですので、共催という視点も考えられますし、また、ぜひともこの方のお話を聞いていただきたいということがありましたら、単独でも開催を考えております。ただ、学校指導課となりますといろんな講演会をことしも開催させてもらいました。そういうことの学校指導課の中での共催も考えられると思いますので、より有効な財源の使い方を考えていきたいと考えております。以上です。


○委員(岡本ひとし君)  反省会というか次年度に向けた工夫を、当然その中で議論があったと思うんですが、これ総務もまたいでますんで予算もそこへつぎ込んでますんで、言う場所がもうここしか私ありませんのであえて言わせていただきますと、当然、改善すべき要望書は私も委員会の中に文書としても出させていただきました。それはご存じですね。聞いてませんか。聞いてません。その反省会の中でそういう議論はなされてないのでしょうか。その辺ちょっと確認していただけませんか。実行委員会に参画してるよね、教育委員会も。反省会のこの中でも行って議論をしてるのでは。


○委員長(八木  修君)  ちょっと休憩します。


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              休憩 午後 5時04分


              再開 午後 5時15分


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○委員長(八木  修君)  会議を再開いたします。


 先ほどの岡本委員の質問に対して答弁を求めます。


○学校指導課長(後藤るみな君)  人権のつどいの総括会議の中で出された意見書の件でございますが、当時、うちの学校指導課の方から出ている代表の者は、この実行委員会において意見書が出てるということを事務局の方から名前を伏せて読み上げられた。実行委員さんの方にご意見はございませんかということがあったんですけれども、何もなくそれは読まれただけで終わったという報告をただいま受けました。担当者の方は学校指導課として出ておりますので、課長に対しての報告は子供にかかわることかなとも思ったようで、先ほど答弁させていただきました子供の活動のときに人が少なかったということを報告したんだと認識しております。こういう、例えば紙だとかが配られてたら報告書を必ず見るようにはしてるんですけれども、ちょっと目にしなかった、口頭だけだったということで十分聞いてなかったことはちょっと、もう少し十分聞けばよかったかなと考えております。以上でございます。


○委員(岡本ひとし君)  今の課長の報告を聞きまして、意見書が出されたがその中で何も意見がなかったということ、大変、私自身としては残念に思い、また、怒りを再度覚えるような状況になりました。詳しくはまた何かのときに一般質問でしっかりと事業についてのことであったり、その意見書についての再度、詳しい質問を理事者の方に問いただしていきたいなというふうに思います。今議会の一般質問でも一部その辺の絡んだ部分も入っておりますので、しっかり質問をさせていただきたいと思います。詳しくはもう時間の関係上、申し上げませんので、よろしくお願いをしたいと思います。


 次に、人権教育啓発についてちょっとお伺いをしたいと思います。


 今年度言うのかな、21年度はカレンダー作成していただき、きょう実はカレンダーをお持ちいたしました。こう1ページめくって、4月からちょうど、中身ずっと見させていただいたんですが大変かわいらしい啓発の絵が入ってて、今までの啓発冊子とは中身の全く違う新しい手法で、当然、今回こういうカレンダーをつくられたんですが、今まで冊子でしたよね、それがなぜ今回、このカレンダーにかわったんですか。今まで冊子でずっとやってましたよね。それが今回はこのカレンダーにかわっているんやけど、これ何か原因があって、今回変えられたんですか。以前のあの冊子、楽しみにしてたんですが。


○学校指導課長(後藤るみな君)  本年度からカレンダーにかえさせていただいたんですけれども、これまで啓発冊子につきましてはなかなか読んでもらえてないんじゃないかとか、それから実行委員さんの方からも何かもう少し、人目にずっと、皆さんが共感してもらえるような何かできないものかという議論はずっとございました。しかしながら熱い思いのこもった人権冊子も、読めばすごくあったかいものを感じるだとか、元気をもらえるだとか、片方ではそういう意見もございまして、なかなか形を変えるというところまでは踏み切れなかったのが正直なところでございます。それで、一度思い切って子供たちの書いた絵や言葉や、そういうものをずっと見ながら日々、人権について考えられるようなものを思い切って形を変えてやってみようかということで実行委員さんと話がまとまりまして、今回はこのようなカレンダーということになりましたし、実行委員会名も啓発物というような文言に名称を変えさせていただきました。これまでは人権冊子ということで冊子だけだったんですが、カレンダーをつくらせていただいて、これらのまた効果検証をしながら、やはり前の方がずっといいよとか、この方がみんなの人権について考えられるよという声がありましたら、またそれはそれで冊子の重要性も考えてまいりたいと考えております。以上です。


○委員(岡本ひとし君)  別に意見としては、今までこういった人権にかかわるこの啓発の絵であったり標語であったり、人権週間のときにも隣の部屋で大々的に展示をしてあった分を抜粋をしてこのカレンダーの中に組み入れていったということで、一つの、やはり今までの冊子の反省点も踏まえて、今回こういうカレンダーを制作されたということについては、大変、私自身は評価をしてるんですよ。やはり印刷物等々で冊子とかいうとなかなか、ぱらぱらっと目を通してもうどこかにさっと入れてしまって、もしくはごみの日に出したりとかいうことが往々にしてあるんですけども、カレンダーにしておけば必ず家庭の中に置いておけば常に目に入る部分なんで、これは一つの成果としては本当にすばらしいなというふうに評価をしたいと思います。また来年も再来年もという継続してやるときにはカレンダーばっかりではなく、また違う趣向でいろいろやっぱり試行錯誤しながら、やっぱりこの実行委員会の中で企画委員会ですか、編集委員会ね、この中でしっかりと議論をしていただいて、いいものをまず出していただきたいなということをお願いをしておきたいと思います。


 次に、識字学習の推進事業についてお伺いをしておきます。


 これ、非識字の長年の歴史がこの事業あるんですけども、22年度も実施していこうということなんですけど、今までの識字の事業についての評価、教育委員会としてどのように評価されてるかということをお伺いします。


○学校指導課長(後藤るみな君)  確かに長い歴史のあるこの教室でございますが、何年かに一度、大阪府の方が訪問されて活動をされてる方との交流や、活動内容を聞く機会ございます。大阪府の評価としましても大変熱心に活動されているだとか、参加されている方は少ないですけれども、杉原が3人で、地黄出野が4人で、下田は1名ということで大変少ないんですけれども、参加されている方の熱い思いを大阪府の方が聞かれて、活動されていることに敬意を表するというお言葉もいただきましたし、一定の文化向上というか、生活向上のための機会にはなったかと思っております。


 ただ、活動が広がらないという点に際しまして、何とか能勢町の中でこういう識字教室のようなところに参加をしてみたいと思っておられる方はきっといるだろうという認識をしておりますし、先ほども言いましたとおり、四中の夜間学校に通っておられる方も実際にはございます。そういう方が卒業されたときにもっと学習したい場として発展できればいいかなと、試行錯誤ですが模索をしている状況でございます。


○委員(岡本ひとし君)  家庭の事情によって長年の、要するに文字を取り戻したと。以前は家庭が苦しくて学校すら行けなくて、文字も読み書きすら、自分の名前すら書けなくて、識字教室に通うことによって自分の名前を書くことができて、そして自分の趣味のレコードをバスに乗って買うことができたと。大変もう、本当、私このことについては自分自身、今、大学まで出させていただいて大変環境としてはよかったと思うんですが、その当時の苦しみというかやはり文字の大切さという部分においては大変共感する部分がありますんで、ただ単に非識字の教育だけではなくいろんな意味で、やはりこの識字教室が能勢町のあらゆる住民に対してもっと、仲間づくりというんですか、そういう輪に入ってこれるような何かいい施策がないかなというふうに思ってますんで、引き続き、やはり教育委員会としてもしっかりとした後押しといいますか、フォロー体制を組んでいただきたいというふうに、これは切にお願いをおきたいと思います。答弁はしっかり引き続き協力しますという答弁をよろしくお願いいたします。


○学校指導課長(後藤るみな君)  必要な方がいらっしゃる限り、可能な限り支援をしてまいりたいと思っております。


○委員(岡本ひとし君)  今、原課の方でもそういう決意があったんですが、引き続き能勢町としても支援をしっかりとやっていくという考え方でよろしいですね。


○町長(中  和博君)  そういうこと、当然ながらやっていくつもりでございます。


○委員(岡本ひとし君)  ちょっと歯切れが悪かったんですが、町長も引き続きということなんで、お互いしっかり、やはり協力し合いながらいい事業にしていきたいと思いますので、よろしくお願いをしておきたいと思います。


 次に、児童館の推進事業についてお伺いをいたします。


 この事業も結構長いんですが、現状どのように推移をされてるか、ちょっと再度詳しくご説明願えますでしょうか。


○学校指導課長(後藤るみな君)  現在は下田児童館、それから杉原児童館、出野地黄は東郷小学校の校区でございますので、両方とで一つになって3館の活動としております。週1回を中心に土曜日などの開放や、それから日曜日を利用した校外学習的な活動も行っております。今、数字として把握しておりますのは、現在のところ2月末まではほぼ40回から50回の間の活動回数を重ねておりまして、平均して下田の児童館は約10人ぐらい、それから杉原は11人ぐらい、それから出野地黄は10人ぐらいというような参加率でございます。


 ただ、土日の児童館の開放につきましては参加者が非常に少ないなということもございますので、ちょっと来年度は開放のことについては検討してまいりたいと考えておりますが、実際の活動については来年、先ほど説明しましたように4館共通の活動もふやしながら継続してまいりたいなと考えております。


○委員(岡本ひとし君)  今、現状、4館児童館があるんですけども、これ4館とも利活用はちゃんとこの館の活動で使用されるてるということ、そういう認識で結構ですか、活用は。今の。


○学校指導課長(後藤るみな君)  下田と杉原はほとんどが児童館で活動されてることが多いんですけれども、杉原も中には歌垣小学校の体育館を活用したりとかいうのはございます。ただ、出野、地黄に関しましては、出野の児童館で活動することが多いのと、それから東郷小学校で両館、一緒の、ちょうど真ん中でございますので、東郷小学校の中で活動することが多いので、若干、地黄児童館使うことは少ないということでございます。


○委員(岡本ひとし君)  館の運営についてですが、運営委員会の中でもしっかり議論もされておりますので結構かと思うんですが、児童館の活動の趣旨からいえば、将来的には私、館の運営と何か交流という意味も踏まえて、今、久佐々校区でやっている事業ありましたよね、放課後児童クラブやったかな。ああいう何か同じ同年代の子供が集まる、そういうとことの交流というのも一つの館の活動の中に組み込んで、一つのことだけで構築するのではなく、いろんなやっぱり町内の住民というか、同世代の子供たちの交流も考えて、ちょっとその辺の指導とかいうのも当然必要ではないかなと思うので、ここの運営委員会がありますので、その中でもやはり今後しっかり議論をしていってもらうように、助言をしていただきますようにお願いをしておきたいんですが、ちょっとその辺だけよろしくお願いします。


○学校指導課長(後藤るみな君)  議員のおっしゃるとおり、ことし実は天王小学校の子供たちとユネスコ活動を通じまして出野地黄、それから杉原の児童館の子供たちと天王小学校の子供たちと合同で活動したということがございますので、おっしゃるとおり活動の輪を広げていきたいなとは考えております。ただ、元同和地区に住んでおられた方の子供さんの参加が、やっぱりもう少し積極的になるような活動もこちらの方としてはきちんと保障もしていかないといけないなということも感じておりますし、もう一度どういうふうな方向を目指すのかということをきちんと確認して、また来年度の活動については考えていきたいと思っております。


○委員(岡本ひとし君)  わかりました。しっかりその辺もやはり議論をしていく必要が私はあろうと思いますので、ひとつよろしくお願いをしておきたいと思います。


 一応、私の方は以上で、ちょっと進保協はここやったかな、済みません。


 そしたら、進保協の補助金のことについてちょっとお伺いをしておきたいと思います。


 進保協、いよいよ今年度もう予算がゼロということで、発展的解消、どのように発展的、何で発展的な解消なんですか。その辺もうちょっと詳しく説明願えますか。


○学校指導課長(後藤るみな君)  これまでの進保協、郡進路保障協議会が目指してた目的は一応達したというようなことをもってこの協議会は解散し、より次の課題に目指して発展していくという、そううことを目指すために発展的に今は一たんこの協議会は解散をして、新たにつくりかえましょうという意味で郡進保協の事務局の方と話をしております。


○委員(岡本ひとし君)  ある一定の、要するに今までの目的は達成されたという認識で、新たな問題が見つけ出すまでは進保協については再結成はしないということなんですか、じゃなく、この1年間しっかり両町の中で議論をしていただいて、それで課題を見つけ出そうということなんですか、その辺がちょっと見えてこないんですが。


○学校指導課長(後藤るみな君)  後者の方でございまして、課題が見つかるまでではなくって、もう子供たちの進路に限っては新たな課題はきちっとあります。そのことに対応できる組織にしていきましょうということでございます。


○委員(岡本ひとし君)  発展的解消というのではなく、要するに走りながら考えていこうよという、そういうふうに理解をするんですが、そうじゃなく、一たん、ある一定の目標は達成したから新たな課題は見えてる、課題はあるわけですね。当初の目的は、ある程度というか、解消はできたよと、しかし、新たな問題が出てきてるから、それに向けて、要するに新たな組織を構築していこうということなんですか。


○学校指導課長(後藤るみな君)  この郡進路保障協議会の構成員というのは、もうさまざまな組織から参画していただいておりますが、ほとんど総会とかに行かせてもらっても、その団体からすべて来られてるいうことがほとんどない状況なんですね。それは、恐らく一定の参画しておられた団体の課題というものは、解消したとはきちんと団体の方から聞いたわけではございませんが、一定、進保協を運営してきました事務局にとっては、新たな組織を立ち上げて、そこに参画する組織も見直して、新たな課題に向けての新しい組織を立ち上げましょうということでございますので、決して走りながら何とかなるかなというふうな形で考えているものではなくって、一定総括をした上で子供の課題というか、進路に関する課題を明らかにして、そこに必要な組織は何なのかをきちっと確認をしてスタートしてまいりましょうという意味でございます。


○委員長(八木  修君)  次に、質疑ありませんでしょうか。


○副委員長(原田 健志君)  じゃあ1点だけ質問いたします。


 150ページの職場体験事業のことなんですが、いわゆる体験の中身の本とかが出てますね、毎回、どういったことをやりましたよ、体験しましたよということが書いてあると思うんですけども、ちょっと読ませていただいたりする機会があって読んでますと、スタートした初日とか何をしたらいいかわからないとか、そういうようなことが書いてある子が非常に多い。これは1日目、前もって少し何か下準備とかをもっともっとしっかりしとればそんなことあり得ないと思うんですけど、さあ1日目どんなことがあるんだろうなというのが全然つかめてない子があったりだとか、実際にちょっとその子らの様子を見たときに、最低限のこういうあいさつの仕方をしなさいとか、こういうふうにした方がいいんじゃないかと、そうするところが全然1回目からちょっとなってない子もあるようなことが見てとれたりしとるんですが、そういうところは読んではったりとかして何か感じはったりとかすることはありませんか。


○学校指導課長(後藤るみな君)  職場体験学習の成果報告書は毎回目を通してますが、おっしゃるとおり子供たちは1日目は何をしていいかわからないというのは、指導されてないから何をしていいかわからないという意味ではなくって、もう初めて行ったところで本当にどきどきして何をしてたのかなあとか、何を本当にここに来てやるんだったかなという、そういう思いで書いているのかなと私は受けとめております。


 あいさつの指導も職場体験学習をするに当たって、相手との打ち合わせもすべて先生方の指導のもと生徒が行っておりますので、不十分な点もあるかもわからないですけれども一定の指導は受けて行っても、なかなかあいさつ一つできない子がいるなということは感じております。


○副委員長(原田 健志君)  スローガンの方にも書いてあったりするような形で、子供たちが自分でやっていくような人間になっていってほしいというような思いでいうと、こういったことは大事なことですので、これは全然否定するわけでもないし、どっちいったらこれどんどんやってほしいというか、いい形でやってほしいと思っているからこそ思う話なんですが、読んでみたときにはやはり何か足らずがぎょうさんあるんじゃないかとか、あるいは何日も掃除だけ働いてましたみたいな雰囲気でちょっと嫌やったとか、そういうような言葉が出てきたりだとか、あるいはこういうことのはずではなかったのに詰めていくような作業ばっかりだったというような言葉が書かれるとか、やっぱりそれはそこに至るまでにもう少しどういうことが、この仕事は仕事ですよというようなこととかをしっかりと下調べして、どういうことがあろうが自分はしっかりそんなやつに対してやってこようと思っているんだと、あるいはそこから何か得られるもんがないかということをしっかりと考えているんだということがあらへんから、結果としてああいうような、こんなことがしんどかったとか、掃除ばっかり働いたとか、そんな話ばっかしが出てくんのやないかと思うんです。


 本人が何か思う気があれば掃除の中から何か浮かんでくるものがあろうかと思いますし、詰めてばっかしであっても何か思うたりすることがあったりすると思うんで、そういうのは何か多々そういうのが見受けられるんです。その子がどうとかじゃなくて、全体の読んでいる中にそういうことが非常に多くちりばめられているように思います。そういった体験記みたいなもんが上がってきておりますので、十分、何か読まれて、これは下調べに対しては非常に足らないことがあるせいだなということが僕は感じるので、下調べあるいは心構えだとか、あるいはどういうことを最低限しておかねばならんのかなということは、ちゃんとそれまでに学校の中で教えていただいてから送り出していただくような、そういうことを指導していただきたいなと思います。


 毎回読むにつれて、毎年そういうのんばかりを読まされると、ちょっとげんなりするような、うまくこれを学校の方が読んで、十分踏まえて、こうした方がいいと、ああした方がいいということを考えておられるにはちょっとつながってないような雰囲気が見受けられますのですが、毎年そういうのがあるように思うんですけど、どうですか、そういうところは、毎年読んではって感じられませんか。


○学校指導課主幹(遠藤 克俊君)  お答えいたします。


 今、議員のご指摘のような確かに感想もございますし、日々、私も中学校現場におりましたけども、職場体験に当たりましては、そういう子供たちの声を大事にして次に生かしていく努力はしておるんですけども、現場の先生方は職場体験に向けまして、先ほど課長の話にもありましたけども、2年生で実施しておりますが、2年生だけの取り組みではないんですね。1年のときから私のしごと館という施設がありますけども、そういうところへ行って仕事についていろいろ学んだりとか、そして職場体験に向けては社会に出ていく一人の人間としましてあいさつも含め、礼儀作法含めいろんな学習をしてまいっていってはいるんですけども、本町は先ほどありましたように5日間の職場体験学習をただいま実施しております。


 これは大阪府下でもほとんど今そこまでの実習はされていません、残念ながら。ただ、お隣の兵庫県は、皆さんご存じのようにトライやる・ウイークということで、県挙げてそのような取り組みをやっておりまして、大阪はなかなかそれができない一つの理由に、やはり事業所を探すのが非常に困難であるとか、授業時間をこの職場体験に変えて実施するのが非常に学校運営上難しいとか、いろんな問題がありまして、なかなか5日間の実習はできてないんですけども、本町も当初は3日間でスタートしたわけなんですが、今、議員も言われましたように1日目、2日目いうのはなかなか子供の方もどのようなことをしていいのかというあたりでいうと、そのペースに乗れないといいますか、事前の勉強はしていっててもなかなかうまいこといかないことがあって、やっと仕事をするとはどういうことか、そういうことについて感じ出すのが3日目ぐらいでありまして、そういうところで終わってしまうというところが今まであったんですけども、5日間にしたことによりまして仕事の大切さであるとか、日ごろの保護者への感謝の気持ちであるとか、そういうのは以前に比べて出てきてると思いますし、逆に仕事の大変さとか、そういう厳しさも加えて学んできてると思いますので、体験学習の直後にはそのような感想があったとしましても、今後生きていく上では非常に大きな5日間を過ごせるように感じております。


 そんでまた、感想を読んでみましても、その貴重な体験というのを逆に非常によかったと述べている分も多いと思いますので、学校の方ももちろんそれを踏まえて今後に生かしていきますけども、家庭の方でもそれを読まれていろんな大人としての生き方なんかを話していただくきっかけにして膨らんでいけばいい事業ではないかなと思っております。以上です。


○副委員長(原田 健志君)  それ自体が悪いと言ってるわけではなくて、下ごしらえが足りてなければ当然そういうことで、せっかく生きる力をつけてもらおうと思うのに、その機会の5日間のうちの半分をむだに使うだけじゃないけど使い切れてない場合も出てくるかと思いますんで、しっかりと指導していただきたいと思う次第です。


 いずれにしても、そういうところがこの分には必要やと思いますし、中には向こうから、受け入れの先の方からごっつい怒られたというようなことを書いている子供たちが多いわけではないので、すごくやっぱりちやほやされて帰ってきてる可能性もありますから、それでは生きる力はつかないと思いますので、もう仕事ってこんなもんや、濃かったというぐらいの意見が出てくるぐらいのものにできたら、その分をうまく使っていただきたいと思っております。


○委員長(八木  修君)  意見で。


 それでは、私の方から何点かお伺いします。


 今、職場体験の話が出たのですが、私も関連してるところに来られたこともあるんですが、今年度なかって、前年度だったんですが、前年度は土日を挟んで変則的な日程で、子供たちが途中中だるみがあったみたいで、月曜日から金曜日というのならいいんだけども、あのときはたしか水木金でで2日休んで月火でしたかね、あれ西中だけなんですか、東中も。ことしはどうなのか、来年どうなるのか、ちょっとお伺いいたします。


○学校指導課主幹(遠藤 克俊君)  お答えいたします。


 昨年度でしたかね、休みを挟んだということだったと思いますが、これは西と東とはそれぞれで学校行事組んでおりますので、ともにそうなったわけではございません。ただ、学校の方も今ご指摘ありましたように、できる限り、今5日間の実習しておりますから、この5日間を続けてということになりますと月曜から金曜までということになりますので、そこを上手にはまるように持ってはいくんですけども、ほかの行事等、学校のいろんな関係でうまくはまらないこともあったと思うんですが、5日間続けて行事を組むようには努力をしております。


○委員長(八木  修君)  そんなら今年度は大丈夫だったんですね。僕は去年度の話をした、今年度は来なかったから。まあ、いいです。そういうように、一つの労働という観点で5日間働くというのが一つの意味があるものかなというふうに思いましたので、ちょっと今のと関連して思いつきました。


 それで、次に、学力テストについてお伺いいたします。


 先ほど来も質問がございましたけども、今年度は自主的にやるというような形で、自己採点をするという形ですけども、先生方の負担がかかるのか、委託料、ちょっと22万8,000円ぐらい出てた、これで点数をつけてもらうやつですかね、違うんですか。


 なら、それでは、僕はもう一つここで確認したかったのは、先生方の中ちゅうか、教育委員会か先生方か、どちらが主導されたのかわかりませんけど、やっぱりこういう全国比較、昔は何か統一五木の何やらテストやとか何やら今いろんなところでやってるような、やっぱり何か点数がなければ不安だという要素があるから、こういうところを一つの基準にしてるのでしょうか、その点について確認します。


○教育長(前田  滿君)  学校の取り組みをよそと比較して点数がどうやとこうやとはいうことではないんですが、一つの指標としましてどれぐらいいけてるんだろうかというふうなことは効果測定としては必要なことと思います。


 それは、私はこの間、橋下知事のいろいろ発言もあったりしましたけども、そういう点数でよそと比べてどうのこうのとかいう不安をあおったり、また優越感をあおったりという、そういうふうなことはよろしくないと思いますが、しかし、その取り組みをして、例えばうちの学校にはこういうところが弱いよということがはっきりデータとして出てきたら、それは取り組む際に、うちの弱いところを克服しようというふうなことになってきて、それが克服できてきているということがありますね。それは先ほど言いましたけども、例えば算数とかでいうたら取り組んだことがよその学校へも波及して、効果として上がってきてるということもありますので、そういう意味では、こういう機会で得たデータというのは指導には役立てることには意味あると思うんですね。それをただ単に何点やったというような格好で新聞が出ましたように、うちがよかった、悪かった、それは余り意味ないのことと思いますね。それはあくまでも、やっぱり指導にどういう生かせるかということの意味という意味で、そういう意味で意義があることやと考えております。前もデータとしてよいものを得たというようなことをお話ししたことあると思うんですけど、そういうことでございます。


○委員長(八木  修君)  そうしましたら、このデータ、公表するとか、公にするという形なのか、学校の蓄積とか、そういう形だけに利用するのか。何か全国的にいっぱい今回の、きょうの新聞、先ほども出てましたけども、たくさんのところやるみたいで、結局、何か教師自身とか教育委員会が自信をなくして、こういう指数がなければできないみたいに逆に受け取れてしまって、やはり毎年教えていれば教師でどのレベルかぐらいは、ある程度、把握できるもんではないかなと、一般論ですよ、先生方の日常的な活動の中で十分できるもんだというふうに認識しているという立場で聞いて、あえて必要かなという気がしたんでお聞きしているんですが、実態やっぱり心配でわからないのかというところで。


○教育長(前田  滿君)  自信がないからしてるということでは決してないんですども、それはそういう意味では単元が終わったりしましたりしますと、当然テストをして身についているんかというようなこともやりますし、中学校の方では定期考査ももちろんやりますので、そういう意味では効果測定というか、そういうことはもちろんやっておりますので、子供たちがどれぐらい身につけたかということはそういうところで把握はしておりますけども、しかし、そういう意味では、そういう一つの機会というふうなことととらえたらいいかなと思っております。


 これをだから、マスコミがまた全体的にということでは能勢町はそこにももちろん当たっておりませんし、そういう格好にはならないと思いますけども、また、しかし、去年と比べてどうというふうなことがありましたら、それは能勢町の方の町報で報告していますのは、結果的には新聞が出してしまいましたけども、あんまり1点、2点でこだわることというのは意味がないと考えておりますので、おおむね全国と比べて遜色ないとこいってますよとか、ちょっと課題がありますよというような格好で町民の皆さんにはお知らせをしたところですけども、それはまたそのときに考えてみたいとは思いますけども、あえて公表する必要もないし、あえてしない必要もないしというか、そんなことは思っております。


○委員長(八木  修君)  それでは、同じ内容ですけども、以前から教育長言われているように、平均点で本当に何かわかるのかと、先ほど言った公表するしない別に、やはりこういうテストをすれば、個々の問題点をきちんと把握して学校に生かすというような意味があるけど、その平均点だけで比較して、果たしてというのがあるので、そこのところ、もう一度、教育長に認識を確認いたします。


○教育長(前田  滿君)  それは余り意味のないことやと思います。ただ、問題としましては、A問題とB問題とありますよね、そういう意味では、これは全国的にというか、大阪なんか特に顕著ですけども、活用の学力といいますか、B問題が弱いということがありますので、それは能勢町についても同じことが言えるんですけども、そういう意味では、これから指導していくときに、そういう活用の学力を身につくような指導の仕方を考えるというような意味では、一つの指導の今後に生かすという意味はあるかとは思いますけども、平均点がどうのこうのということであんまり一喜一憂すんのは意味ないことだと考えております。


○委員長(八木  修君)  それでは、小中高一貫のシラバスを組んでいろいろ行っている、トータル9年間という形で言われているんですが、これもし小中高一貫でなければこのシラバスは大分変わってくるというふうに認識すればいいのか、大分ちゅうたら大げさですけども、かなり変わってくるというふうに認識すればいいのか、通常の小学校、中学校、そして高校も含めて、そんなにちょこっと間をつないでる程度のものなのか、どのような形で小中高一貫のシラバスを組んでおられるのか、見解をお聞きしたいと思います。


○学校指導課長(後藤るみな君)  小・中・高ですので12年間のシラバスをつくっておるんですけれども、私は小学校の教諭でしたが、小学校にいると6年生しか先は見えません。だからそれ以上、自分が確かに歩んできた道のりではございますが、どういう学力を積み上げていくのかということは、小学校しか見えてないと、その時点でとりあえずつけておく力だけになってしまいます。ちょっと言い方が難しいんですけれども。でも、このシラバスがあることによって、どういう順序で子供たちが学びを蓄積していくかということが一目見てわかるという利点がございます。全体を見て、今、小学校では何、どういう学力をつけたらいいのか、中学校でどういう学力をつけたらいいのかということがきちんと認識して教えるのと、とりあえず小学校のここの単元だけ教えればいいという教え方では、私は随分変わってくると思いますので、シラバスがあるのとないのとでは数字的な効果測定はできませんが、先生方の教え方の指導上において効果は出るものだと考えております。


○委員長(八木  修君)  そうしまして、中高一貫の高校生、多分この新年度、22年度は4年生の大学出た子が卒業する年度に当たるわけですね。2年生の大学はもう既に社会人になっておられるし、出てすぐの方はもう社会人だけども、最終的に今年度一つの、能勢高、中高一貫含めて、その次に行かれた人が全部進路がある程度見えてくるという年度になるんですが、こういう事業を含めて教育委員会としては何かそういうデータをとったり何かしようというお考えあるかどうか、ちょっと確認したいと思います。


○教育長(前田  滿君)  データをとるということでもないんですけれども……。


○委員長(八木  修君)  データちゅうのはちょっとあれやけど、状態を。


○教育長(前田  滿君)  能勢高校には学校協議会、これは小・中学校にございますけども、学校協議会がありまして、私も学校協議会のメンバーに入っておりまして、実は3日の日に学校協議会がございました。そこの中でも議論があったんですけども、教育実習に卒業生が能勢高校にも来る年になったんだという話で、今、議員おっしゃったようなことがそういうときなんだなあというてみんなで話があったんですけども、具体について、その後の話はデータをとろうかとそんな話はありませんけども、学校協議会の中で、それは能勢高校が把握されるでしょうから、それはまた報告がきっとあるだろうと思います。


 能勢高校は、今、学校の取り組みの中で随分と生徒たちの進路も含めて成果を上げていただきましたので、しかし、アンケートをとりました結果では、そういうふうな能勢高校の実態について小・中学校の子供や保護者のアンケートから読み取るところを見ますと、十分とそういうことが浸透していないということがあって、学校からの発信を工夫することが大きな課題だというふうに学校の方もとらえておられますので、そういう意味ではそういうふうな子供含めて、今後また発信していただけることだと思いますので、そういう中でまた出てくることもあるかもわかりません。個人のプライバシーにかかわる分もありますので、その辺は難しい部分もあると思いますが、そういう中で概要といいましょうか、成果が社会人になったときにも上がっているよというようなことも含めて、またあるんではないかと思います。


○委員長(八木  修君)  今そういう成果というか、やっぱりその次が必要だろうというふうに思いますんで、もう一つのステップの段階かなという思いがしたもので、点検が必要かなと思いました。


 それで、この間、第5次総合計画を立てるに対して2,000人を抽出してアンケートをしたデータがあるのですけども、いずれ町外に移りたいとか、すぐにでも移りたいという人のアンケート結果の中では、通勤や通学が不便だからというのがかなり25%ぐらいあったんですけども、教育や文化環境がよくないからという人は1.5%という形で低うございました。これはどういうふうに認識されますか。


○教育長(前田  滿君)  それは回収率も含めて、それが正確に能勢町の実態を把握できてるかどうかということもあろうかとは思いますけども、私もその数値を見まして、携わっているもんとしましては住民の皆さんから一定の評価をいただいているんかなと思ってありがたく思いました。


○委員長(八木  修君)  私もこれを見て、教育や文化環境がそんなに影響しているんではない、でも、ただし通学というと、これ通勤、通学ですからアンケートの分母がちょっとわかりませんけども、やっぱり通学がということになれば、能勢高校がという話に、能勢高校も不便だという人いるかもしれないけども、僕は単純にこの場合は移りたいという前提ですから、通勤の町外だという前提でちょっと勝手に解釈してるとこありますけども、能勢高について中高一貫教育、また、小・中・高のシラバスをやってるという中で、人数が少なくなってきて5年、10年先のことを考えれば、中高一貫が可能なのかどうなのかということについて、教育長はどないご認識持たれているのか、確認をとりたいと思います。


○教育長(前田  滿君)  大変難しい質問になろうかと思います。ことしの中学卒業生3年生は169名ですが、前にも申し上げましたが、小学校1年生、4月に入学するのは66名ということになりますので、今、中高一貫枠地80名のうち70名が中高一貫枠になっておりますので、全員行っても満たないということになりますので、そういう意味では今のままで70の枠でいくというようなことは、その1年生の子が行くときにはもう不可能になっています。そういう意味で、これから枠のこともありましょうし、学校協議会の中でも議論が出ておりましたけど、例えば入試制度も含めて見直すべきではないかという声もありましたし、いろんなことがこれから議論されていくと思います。


 そういう意味では、今どのような見通しを持つのかということは大変難しいと思います。しかし、かつては大阪の府県を越えて兵庫県や京都府からも能勢高校に通学しておられた生徒さんも随分おられたという歴史的なこともございますので、今の総合学科というふうなことの枠の中で、そういうことを含めて検討しようかなというふうな、そんな話も含めて、府の幹部の皆さんとちょっとそんな話もしたこともございますし、それもどうなるかまだわかりませんけども、そういうふうなパイをふやすようなことも含めて、それは考えていくべきことだろうと思っております。


 能勢高校は、前に町長申されましたように地域の熱い思いでできた学校ですので、やっぱり存続できるようにできたらもちろんええわけでありますので、そんなこと思いよるところです。


○委員長(八木  修君)  私は、この間の大綱質疑の中で、町長は否定はされておりましたけども、能勢高校の統廃合ちゅうか、今後の見通しでいうと結構際どい状況が今の池北高校と園芸高校の統合を踏まえて、この先、5年先も踏まえるとかなり厳しい状況が出てくるんではないんかなという形です。


 町長は真実は一つだということですけども、抗議もしないし否定もしないということやったんで、ここらはちょっと心配でたまらんのですけども、教育長はどうでも残さなあかんにはどうしたらいいかという、何か中高一貫教育、9年間のシラバスをするということならば、もう9年間のスケジュールで1年生動いているわけですから、この9年先にどうなるのかという責任も一つあるわけですよね、中高一貫の。9年先に能勢高がないという前提ならば、この中高一貫とシラバスをまた変えなあかんという話にもなってくるわけですから、どうでしょう、能勢高を残すためにどういう知恵を絞ればいいのか、先ほど学校協議会の中でも議論があったということですけども、やはりこれは広く町民みんなが考えないと、これで高校なくなって、全員が町へ中学出たら出ていってしまうという状況になれば、かなり能勢町の今後のまちづくりに大きな影響があると私は思うのですけども、教育長のご見解、またはご提案あれば、またいろんなとこ発信していってもらいたいもんですから、ご見解を伺いたいと思います。


○教育長(前田  滿君)  今のシラバスの話ですけれども、それは、これは日本全国の話だと考えてもらってももちろんいいと思うんですが、全国の学校の先生で、小学校の先生が中学校がどんな勉強をしとるのか、例えば教科書がどんな格好で、どんな教科を勉強しとるのかということを知ってる小学校の先生というのはほとんどいないと言うた方がいいと思います。中学校も一緒です。中学校の先生がどういうふうなことをして学んできて、今の自分の学年の例えば数学の授業を受けているのかということを十分教科書も見て中身を知って先生をしてるというのはほとんどいないと思います。


 そういう意味で、今の能勢町でしてますシラバスは、そういう意味で枠組みとして12年間の中でこういうふうな学びを積んでいきますよというふうな格好で各教科でしてきておりますので、それはどれも含めて全部そこの中高一貫にすぐつながっているかというたらそうでない部分もあると思います。そういう意味では、小学校の先生が中学校の学びはこうつながるということをわかって指導しているというのは、これは高等学校の進路はどこに選ぼうともそれは大きくプラスに作用しているはずですし、これは中学校の先生からいうても同じことだと思います。


 シラバスはそういうことですけども、学校の存続についてどういう方策があるのかというふうなことですけども、これは大変難しいことで、これからまたいろんな皆さんのお知恵もいただいたりしながら考えていかねばならんことかなというふうなことも思う部分もありますし、何せ、先ほど言いましたように、今、生まれてるいる子供が1年生は66人しかいないという、その後の今の能勢町で生まれている子供の数は、先ほどもありましたけど50から60ぐらいで推移しているというこの傾向を見たときに、今の枠の中で学校が維持していくというのはなかなか難しいことにはなるというふうなことは一定は見えますので、そういう意味で、今後どのような格好で考えていくのかということはこれから大きな課題やというふうに思っております。


 具体的に今、私がいい提案があるというようなことを残念ながら持ち合わせておりません。


○委員長(八木  修君)  ほかに質疑はございませんか。


 これで質疑を終わります。


 これで学校指導課関係について終わります。


 しばらく休憩します。


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              休憩 午後 6時10分


              再開 午後 6時16分


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○委員長(八木  修君)  会議を再開いたします。


 次に、教育委員会生涯学習課関係について説明を求めます。


○教育長(前田  滿君)  お疲れと思いますけれども、最後になります生涯学習課の予算につきましてどうぞよろしくお願いいたします。


○教育次長(東良  勝君)  それでは、生涯学習課の所管部分の予算につきまして概要をご説明申し上げます。


 生涯学習課につきましては、生涯学習センターを初めBG等の体育施設の管理もあわせて行っておるところでございます。また、生涯学習の普及を図るとともに、文化財関係の業務も生涯学習課で行っておるところでございます。


 本年度の特徴でございますけども、昨年から実施しました環境基金の資金を活用した環境保全の大切さを考えるというような取り組みの事業、それと文化財保存の関係では野間の大ケヤキの宿り木の除去等の管理をすることとしております。それと新たに、これも本会議でご説明があったと思いますけれども、能勢町でいろいろと伝えられてきた有形無形の文化財を記録保存していく事業に本年度から着手をしていくということで新たな取り組みといたしております。また、従来ございます生涯学習センター、また海洋センター等につきましては、引き続き町民に親しまれる施設となるように運営管理を行っていくという予算にしております。


 あと詳細につきましては担当課の方よりご説明をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。


○生涯学習課長(重金  誠君)  それでは、生涯学習課関係予算につきまして私の方からご説明を申し上げます。よろしくお願いをいたします。


 まず、歳入についてご説明をいたします。


 皆さん、お手元の予算書32、33ページをお願いいたします。款14、使用料及び手数料、項1、使用料……。


○委員長(八木  修君)  どうぞ座ってください。


○生涯学習課長(重金  誠君)  ありがとうございます。項1、使用料、目6、教育使用料、本年度予算額400万6,200円のうち、節2、社会教育使用料として本年度24万円、これは生涯学習センター使用料として24万円を見込んでおります。


 お手元の予算の説明資料は157ページをお願いをいたします。これにつきましては学習センターのオープンに伴いまして、従来は公民館使用料ということで計上しておりましたが、生涯学習センター使用料ということで組み替えを行ったものでございます。


 続きまして、節3、保健体育使用料でございます。これにつきましては、町営名月グラウンド使用料としまして136万5,000円、また、海洋センター使用料を245万7,000円を見込んでおるものでございます。これらにつきましてはお手元の予算説明資料の157ページをご参照ください。


 続きまして、予算書の36、37ページをお願いいたします。款15、国庫支出金、項2、国庫補助金、目6、教育費国庫補助金、本年度予算額657万4,000円のうち、節3、社会教育費国庫補助金、これにつきましては埋蔵文化財調査事業補助金として50万円、これは埋蔵文化財の遺跡の中の個人住宅の建てかえに伴う調査費ということで補助基本額100万円を見込んでおりますが、それの2分の1の補助を受けるものでございます。予算説明資料の157ページをご参照ください。


 また、天然記念物保護増殖事業補助金、これにつきましては先ほどもございましたが野間の大ケヤキの宿り木、古枝の剪定を本年度行いますが、その事業費300万円の2分の1の150万円を見込んでおるものでございます。これにつきましては説明資料の158ページをご参照ください。


 続きまして、予算書の40、41ページをお願いいたします。款16、府支出金、項2、府補助金、目7、教育費府補助金、本年度予算額1,424万8,000円のうち、節2、社会教育費府補助金といたしまして放課後子ども教室事業補助金、これは子供の安心・安全な居場所づくりということで、おおさか元気広場事業を運営するための補助金でございますが、これに162万3,000円を見込んでおるものでございます。これにつきましてはお手元の予算説明資料の158ページをご参照ください。


 続きまして、予算書の42、43ページをお願いいたします。款16、府支出金、項2、府補助金、節5、保健体育費府補助金、地域生涯スポーツ推進協議会事業補助金として13万5,000円を見込んでおるものでございます。これにつきましては予算説明資料の158ページをご参照ください。


 続きまして、48、49ページをお願いいたします。款19、繰入金、項1、基金繰入金、目6、環境基金繰入金でございますが、環境基金繰入金の本年度予算額670万のうち、先ほどもございましたがみどりの環境探索事業として70万円を充当することを見込んでおるものでございます。


 続きまして、予算書の52、53ページをお願いいたします。款21、諸収入、項5、雑入、目1、雑入、本年度予算額4,209万3,000円のうち、5、雑入でございますが、まずコピー代収入として11万円のうち4万3,000円を見込んでおるものでございます。


 続いて、町史等売りさばき収入でございます。これにつきましては、「能勢町史」及び「響き舞う浄瑠璃」、「浄瑠璃史」の売り上げとして8万円を見込んでおるものでございます。


 スポーツ教室等参加費でございますが、これにつきましては従来、スポーツ教室の収入ということで、体育指導員による教室の収入をここで見込んでおりましたが、生涯学習課が行いますスポーツ教室全体の収入を本年度の予算から合わせて一本に整理をさせていただきました。その結果、前年度から約15倍の増でございますけども217万4,000円を見込むものでございます。これにつきましてはお手元の説明資料の158ページをご参照ください。


 続きまして、生涯学習講座等参加費ということで、これにつきましては生涯学習講座の参加費として10講座分30万円を見込むものでございます。また、その他収入ということで652万6,000円のうち268万2,000円を見込んでおるものでございますが、これにつきましては図書カードの再発行の売り上げ及び自動販売機手数料収入、国体記念スポーツセンターの用地借り上げ料の相当額243万円余り、公衆電話使用料1,200円を見込んでおるものでございます。


 以上で歳入の説明を終わらせていただきます。


 続きまして、歳出の説明に移らさせていただきます。


 概要を本予算書に基づきましてご説明をした後、予算説明資料に基づきまして個別の事業についてご説明を申し上げたいと思います。


 予算書の164、165ページをお願いいたします。款9、教育費、項5、社会教育費、目1、社会教育総務費でございます。本年度予算額737万8,000円、前年度予算額3,818万円、比較でございますが前年度比で3,080万2,000円の減でございます。本社会教育総務費ですが、社会教育施策全般に関する経費ということで、社会教育の事務的経費あるいは青少年対策関係、社会教育関係団体に対する経費を計上しております。なお、減の要因でございますけれども、生涯学習センター整備事業が終了したことによる減でございます。80.7%の減ということでございます。社会教育総務費の中で、13委託料の中で文化フェスティバル事業委託料ということで100万円を計上させていただいておりますが、これは昨年まで文化祭の事業費ということで他の費目で計上されておったものでございますけれども、担当原課の方で今回から委託料として計上するものでございます。


 続きまして、166、167ページをお願いいたします。款9、教育費、項5、社会教育費、目4、文化財保存事業費、本年度予算額1,126万4,000円、前年度予算額1,055万3,000円、前年度と比較しまして71万円の増でございます。文化財保存事業費につきましては、能勢の文化財を保存継承するための経費でございます。文化財保護審議会、埋蔵文化財等の調査費、保護団体への活動の支援、けやき資料館の維持管理ということで計上するものでございますが、今回、新規事業ということで天然記念物保護増殖事業関連、地域文化財記録保存事業関連ということでそれぞれ新規に計上いたしております。委託料でそれぞれ300万、75万を計上するものでございます。


 続きまして、168ページ、169ページをお願いいたします。款9、教育費、項5、社会教育費、目5、生涯学習センター運営費、本年度予算額1,172万5,000円、前年度予算額は0でございます。本運営費につきましては、生涯学習センター管理運営に関する経費でございますが、生涯学習センター開設に伴いまして公民館費及び図書館費を整理、組み替えて新たな目を起こしたものでございます。なお、昨年まで計上しておりました公民館費及び図書館費につきましては、この下段の方に記載がありますように、本年度につきましてはいずれも計上を一本化した関係で計上をしておりません。


 以上、款9、教育費、項5、社会教育費の予算額は、本年度予算額3,036万7,000円でございます。前年度予算額5,849万3,000円に比較しまして2,812万6,000円の減になっております。


 続きまして、保健体育費に移ります。


 予算書の170ページ、171ページをお願いいたします。款9、教育費、項6、保健体育費、目1保健体育総務費、本年度予算額252万円、前年度予算額281万5,000円、本予算につきましては、町の生涯スポーツ施策を推進するための全般的な経費でございます。町体育指導委員、協議会関係の経費、委員さんの経費、そして町体育連盟の対する活動支援に係る経費等を計上するものでございます。


 続きまして、目2、体育施設費でございます。本年度予算額611万2,000円、前年度予算額697万4,000円、前年度比で86万2,000円の減になっております。本予算につきましては、名月グラウンド及び国体スポーツセンターの維持管理に係る経費ということで計上をするものでございますが、名月グラウンドの修繕工事の終了によりまして86万2,000円の減ということになっております。


 続きまして、予算書の172、173ページをお願いいたします。目3、海洋センター運営費、本年度予算額1,979万3,000円、前年度予算額2,059万7,000円、比較しまして80万4,000円の減でございます。本予算につきましては、町の拠点スポーツ施設でありますB&G海洋センターの管理運営及びスポーツ教室の運営に係る経費を計上するものでございます。報償費、需用費、委託料、備品購入費等、運営費全体を精査をいたしまして80万4,000円の減になっております。


 予算書の174、175ページをお願いいたします。以上、款9、教育費、項6、保健体育費の予算額は、本年度予算額2,842万5,000円、前年度予算額3,038万6,000円で、前年度と比較しまして196万1,000円の減でございます。


 では、続きまして、予算説明資料に基づきまして主な事業についてご説明をいたします。


 予算説明資料の159ページをお願いいたします。歳出の項目でございますが、社会教育総務費からでございます。


 お手元の資料の160ページをお願いいたします。放課後子ども教室事業でございます。本事業につきましては、安全で安心な子供の居場所づくり、居場所の確保及び教育コミュニティーの充実を図るということを目的とした事業でございます。小学校区単位で組織をされました実施委員会を事業主体といたしまして、おおさか元気広場を運営をするというものでございます。主な歳出といたしまして、元気広場運営委託料228万9,000円、通信運搬費、消耗品費等を歳出を計上しております。前年度と比較しまして77万1,000円、率にして24%の減となっておりますが、実施教室の減がこの主な理由でございます。


 その下の段になりますが、みどりの環境探索事業ということで、本事業につきましては環境基金を充てた事業ということで、地域の環境保全の大切さを考える心を育成する事業でございます。平成21年度から実施をしておる事業でございますが、本年度につきましても地域の環境について学び、また、各学校が行う環境学習の活動に費用を補助するものでございます。特に22年度につきましては、幼稚園、保育所の事業に対しての一定補助を予定をしておるものでございます。


 資料の161ページをお願いをいたします。文化財保存事業費でございます。これにつきましては、文化財全般の能勢の文化財を保存していく事業ということでございますけれども、特に資料の162ページをお願いをいたします。天然記念物保護増殖事業ということで、野間の大ケヤキの宿り木及び古枝の剪定を平成22年度実施をする予定をしております。これについて、天然記念物保護増殖事業委託料として300万を見込んでおるものでございます。


 163ページをお願いいたします。上の段、地域文化記録保存事業ということで、平成22年度で新規の事業でございます。本事業につきましては、能勢町内に伝えられてまいりました有形無形の文化財、史跡等を映像に記録し、学校教育初め広く一般に供するということを目的としております。平成22年度の事業といたしまして、記録をする映像の検討、選定、説明文の作成を行うものでございます。歳出といたしましては、地域文化記録保存業務委託料として75万円を計上しております。


 下段になります。生涯学習センター運営費ということで、先ほどもご説明を申し上げましたが、生涯学習センターの開設に伴いまして新たに起こすものでございます。生涯学習センターの運営管理ということで、主な歳出といたしまして、消耗品費、光熱水費、用地借り上げ料等を計上するものでございます。


 資料の165ページをお願いいたします。保健体育総務費でございますが、経常経費ということで、これにつきましては体育指導委員によるスポーツ教室の開催等の経費でございます。費用弁償、消耗品、需用費等及び負担金を支出を予定するものでございます。前年度と比較しまして44万円の減となっておりますが、本事業につきましては、増減理由としまして公用車の一括管理ということでの経費の移管による減ということでございます。


 下の段、体育施設費、名月グラウンドの運営管理でございますが、本事業費につきましては町営名月グラウンドの運営管理費を計上するものでございます。主な歳出といたしましては、消耗品費、光熱水費、修繕費等の需用費、及びグラウンドの管理委託料、用地借り上げ料等を計上するものでございます。


 資料の166ページをお願いいたします。海洋センター運営費でございます。本運営費につきましては、海洋センターの管理運営に関する経費を計上するものでございますが、生涯学習スポーツの活性化を目指しまして、アリーナ等の施設を活用した各種の事業を展開するとともに個人、団体の利用増を引き続き図ってまいります。主な支出といたしまして、講師謝礼、需用費、委託料として443万9,000円、及び用地借り上げ料として220万円余りを計上するものでございます。


 以上で生涯学習課関係の当初予算案の説明を終わります。ご審議をいただきましてご可決を賜りますよう、よろしくお願いをいたします。


○委員長(八木  修君)  説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


 念のため申し上げます。質疑は一問一答方式で行います。


○委員(谷  義樹君)  時間が迫ってきましたので、ちょっと急いでおります。できるだけ答弁の方も簡潔に、件数をちょっと、数たくさん聞きたいと思いますので、簡潔にしていただけたらと思います。


 説明資料で161ページのまず上段の文化財保存事業費、これ対象、どこかもう特定されたところがあるのかどうか、その場所がわかったら教えてください。


○生涯学習課長(重金  誠君)  本事業につきまして、本調査事業ですけれども、これにつきましては計画といいますか、その工事がある場所での事前の調査ということになりますので、予定をしておるかと言われますと町内のすべての遺跡について予定をしておるということでございます。


○委員(谷  義樹君)  そしたら、その次に、その下の方の文化財の案内プレート、これ当初、私、100カ所を目標に何か進めているというふうに聞いてたんやけども、今回4カ所に持って一定のその目標数字に達するのかどうか、現在の進捗状況をお聞きします。


○生涯学習課長(重金  誠君)  案内プレートの進捗状況でございますけれども、平成21年度、本年度末までで96カ所の設置を終わります。したがいまして、平成22年度におきましては4カ所の計上ということで、今回、予算を計上させていただきました。


○委員(谷  義樹君)  この最終目標100カ所で終わるのかどうかと、その一覧表、何かリスト整理できてるんかどうか、その点を確認します。


○生涯学習課長(重金  誠君)  リストでございますけれども整理はできてございます。


○委員(谷  義樹君)  これ、能勢郷土史研究会で清掃作業をやってます。その委託料ということやと思うんやけども、非常に清掃する中で、既にちょっと字が見にくくなってきてる修理が要るようなそういう看板等も出てきております。そこら辺、把握されているのかどうか、把握するような方向にあるのかどうか、その点、確認します。


○生涯学習課長(重金  誠君)  20年に及ぶ事業でございますので、確かに委員おっしゃるように初期に設置をされた分につきましては、若干退色が見られるというのは把握をしております。


○委員(谷  義樹君)  せっかくのやはりこの看板、目標に来て読んだけれども、読もうと思ってもちょっと字がかすんできたと、こういうようなことが出てきたりする。ほとんどの分はまだ見えると思います、私も実際に清掃に行ってるんで。そこら辺は一つ次の段階として改修の計画をまた考えていただきたい、そのように思います。


 次に、162ページの方に移ります。天然記念物ということで宿り木の撤去、非常に今も見ただけでもびっくりするぐらいようけついてますね。これ樹木医の先生いうんか、その人、私、過去に、どういうんかな、ある程度、面識ある人なんやけれども、同じ先生に依頼されるのか、何か息子さんに交代されたみたいな感じがあるんやけども、継続した、ここでの調査いうんかね、そういうようなもんが続いてんのかどうか、その点、確認します。


○生涯学習課長(重金  誠君)  この野間の大ケヤキにつきましては、継続した観察が必要というふうに考えておりますので、例年、樹木医による定期診断業務ということで来年度もこれは計上させていただきますし、同じ方にお願いをしようということで考えております。


○委員(谷  義樹君)  非常に相手生きてるもんで、私らが見たかて何にもわからへんけれども、やはり継続した調査の中で一定のそういう現況もわかることやし、そこら辺はしっかりとお願いしたいと思います。


 それから、その下のけやき資料館の管理関係ね、これ従来から管理の方で一部の人の負担になっているようなこと私しょっちゅう聞いているんで、何とかなりませんかいうて言うてるんやけども、今度、直接関係ないんやけどもレンタサイクル事業をやるということで、ひょっとしたらそういう事業も一緒に管理を依頼するような動きがあるんじゃないかなと思うやんけども、そこに対して一定の説明いうんかな、これ10月以降ですかね、実際に始まるのは。そんなことは一定の情報を流しているのかどうか、ちょっと違う部署になるんで情報がわかれば教えてください。


○生涯学習課長(重金  誠君)  レンタサイクル事業につきましては、情報としては説明をさせていただいておりますが、まだ、予算の審議中ということで、取り組んでいただけますか程度のそういう情報提供ということでございます。


○委員(谷  義樹君)  続いて、163ページの上の方の今回、目玉事業としてやってもらう映像化というやつですね。この中に、実際に郷土館の廃止とかそんな感じで、民具等も異常な形で今現在積まれた状態で置いてますね。ちょっとちらっと聞いたところ、そういった民具等も映像化の対象に入ってるというふうに聞いたんやけれども、そこら辺ちょっと確認したいと思います。


○生涯学習課長(重金  誠君)  本事業につきましては、有形無形の文化財を初めということで、当然、民具等も対象ということでございます。


○委員(谷  義樹君)  それともう一つ、これも私の聞き間違いかもしらんねんけれども、ここの委託関係は能勢の郷土史研究会に行くというふうに、何かそういうことも協力してもらわんといかんようなことをちょっと前に聞いたことがあるんやけど、そんなふうに流れとして見ていいのかどうか、その点、確認します。


○生涯学習課長(重金  誠君)  本事業につきましては、やはり能勢の地域のことでもございますので、そういう観点から郷土史研究会のご協力を得たいということで考えております。


○委員(谷  義樹君)  続いて、その関係で、実は観光関係の事業の中に映像化というんかね、地域の紹介いうことで似たような言葉があって、これと関係あるんですかと聞いたら、いや、これは別ですよということで、環境創造部からのお返事いただいているんやけれども、そのときにここでつくるデータ、これをせいぜい観光事業にも活用していただきたいと、連携とってね、そういうことをお願いしております。再度ここでも連携についての考え方、それをお聞きしたいと思います。


○生涯学習課長(重金  誠君)  一定、映像コンテンツと申しますか、今回この記録保存で作成する映像もやはりそれも同じ映像でございます、地域を物語る映像ということでございますので、当然、地域の情報をともに発信していくという考えでいこうと、取り組もうと、このように考えております。


○委員(谷  義樹君)  続きまして、その郷土史研究会の中の古い会員の人と話し合っとったら、その人は結構、写真が非常に趣味で膨大な資料をお持ちなんですよ。今さら撮れない写真が非常な数があると。それを自分自身がずっと保存することには非常に将来というよりか、もう一定の歳の方なんで何とか行政の方でそういった保存し活用するような仕組みを考えてもらえないかいうようなことをちょっと以前にお聞きしているんですよ。このデータの中に、そういった個人でお持ちのいろんな過去の貴重な資料、そういったもんを情報提供してもうて、場合によったら行政のこの事業の中で保存していくとか、そういった展望、これあるのかどうか、お聞きしたいと思います。


○生涯学習課長(重金  誠君)  本事業につきましては、そういう個人の方がお持ちの資料も古い資料、当然おありやと思いますので、そういうものをできるだけ網羅する形をとりたいと、このように考えております。


○委員(谷  義樹君)  そこで、先ほどちょっと民具のことも言いましたけども、個人の家でお持ちの民具、結構これあると思います。過去にいろんな形で公開された民具についても、もうその家の方が年いってしもうて、果たして今現在あるんかどうかわからへん、そこら辺もそういった確認も含めて、能勢にある貴重なそういった昔の資料いうんか、そういったもんをぜひとも発掘していただきたい、これ土掘るんじゃなくて家へ行ったら済む話やからね、比較的簡単やから、それも映像化してほしいし、できれば現物を保存するようなことをやっぱり取り組んでいただきたいと。いずれ資料の展示ができるようなこともちょっと聞いておりますしね、そのときに最大限活用できるようなことにぜひとも考えていただきたい、そのように思います。再度その点についてお聞きします。


○生涯学習課長(重金  誠君)  その点につきましては、できるだけ前向きに取り組んでまいりたいと、このように考えております。


○委員(谷  義樹君)  ちょっと急ぎ過ぎてブレーキかからんようになってきました。164ページの一番上のところで生涯学習講座ね、これ月かわって課長からも非常に貴重な講演を2回ほど聞かせていただきまして本当に感謝いたしております。


 結構、楽しみにしている人がたくさんありますね、この生涯学習講座自体はね。そん中でちょっと感じるのんは、アンケート調査等やられているからそこで情報収集されているんか知らんけれども、ある程度こういった講座をお願いしたいというような希望の収集というんか、町民の、どういうの、希望についてはどういうような形で、できるだけそういうことを生かしていただきたいんやけんども、どういうふうに考えておられるか、お聞きしたいと思います。


○生涯学習課長(重金  誠君)  意向調査といいますか、アンケート、一定各講座の方にはそういう形でのアンケートというのはとってございます。それも含めて、社会教育委員会議でありますとか、そういう場においてご意見も聞き、できるだけニーズに沿うといいますか、ニーズの高い科目を取り上げてまいりたいと、このように考えております。


○委員(谷  義樹君)  能勢の人というのはほんまに文化的な要求が強いみたいな、いろんな分野にわたって本当に気張ってやってはります。また興味もお持ちです。そういったもんを吸い上げるような努力、これはぜひともお願いしたいと思います。


 これ、ちょっと最後になりますけれども、163の学習センター、それから165の下の体育施設の名月グラウンド、それから海洋センター、これ共通して土地の借上料というのんが計上されていますね。ある程度、これ3つの施設、整合がとれているのかどうか、そこちょっとわかったら教えていただけますか。


○生涯学習課長(重金  誠君)  単価ということでございますれば整合はとれております。


○委員(谷  義樹君)  整合がとれているということを急に聞いたから、それで一応了解にしておいて、何でこれ聞くかいうたら、結構高い金額、今の時期、地価も下がっていることやし解約できないかと、そういう思いがあって聞いているんですよ。将来にわたって借地としてやっていく方向になっているのか、それとも思い切って買い上げるようなことも考えることができんのかどうか。土地、相手の地主さんとの関係もあるから一言には言われへんかもわからへんけれども、何とかこういった経費の節減につながるようなれば、そういうことも展望いただきたいんで、最後の質問にします。よろしくお願いします。


○生涯学習課長(重金  誠君)  経費の面でいいますと、過去に一度、10%ほど下げさせていただいた、それも経費削減ということで取り組んでおりますので、そのあたりはご理解を賜りたいと思います。


○委員長(八木  修君)  ほかございませんか。ないんですか。


○副委員長(原田 健志君)  済みません、1点だけ。僕は聞きながら、ちょっとあれっと思ったことがあったんですけど、160ページ、こちらの資料の方なんですけれども、放課後子ども教室の事業の分ですが、減の理由が実施教室の減という形で書いてあったと思うんですけど、これは僕よく詳しくちょっと知り切れてなかったのかもしれないですけど、学校で頭割りとか、あるいは児童数で頭割りだとか、あるいはやってはる何々教室ならその数で頭割りとか、そんなどういうふうな配分になっておるんですか。


○生涯学習課長(重金  誠君)  この放課後子ども教室事業につきましては、先ほどのご説明を申し上げましたけれども、それぞれの実施委員会を事業運営主体ということで、そこから上がってまいります事業計画に基づきまして、これは予算措置をさせていただいておるというところでございますので、今回、21年度につきましては5つの運営主体からのご計画が上がっておりますが、22年度につきましては4つの運営委員会からの事業の申請の要請ということでございますので、それに伴いまして事業費も減ということでございます。


○副委員長(原田 健志君)  そんなら、一個一個の分に関しては若干は減があるかもしれないけど、そういうことで増減があるということじゃなくて、今まで各学校単位で上がってきてたもんが、5つあったもんが4つということによる減ということでよろしいでしょうか、一個一個は基本的にはあんまり出してある分に変わらないと。わかりました。変わらないということでよろしいですね、一つだけお聞きします。


○生涯学習課長(重金  誠君)  上限額が若干変更になる可能性もございますけれども、大きな削減というのは今のところ聞いてございません。


○委員長(八木  修君)  ほかにございませんか。


○委員(岡本ひとし君)  それでは、ちょっと私の方から質問させていただきます。


 生涯教育に関する部分で、負担金の部分で、今ちょっと予算書の165ページ、負担金、ざざざざざざっと何点か出てるんですけども、この負担金の部分でどの事業、どの課もそうなんですけども負担金とか分担金が結構出てくるんですよ。この辺の精査というのは以前も私、提起させていただいたと思うんですけど、その辺は分担金については精査できる分は精査していただいたんでしょうか、ちょっとその辺、答弁お願いできますか。


○生涯学習課長(重金  誠君)  その分担金、負担金の精査につきましては、引き続いてこれは取り組んでおるものでございます。今回も府の公民館、振興協議会の負担金でありますとか、一部負担金については見直しをさせていただいております。


○委員(岡本ひとし君)  引き続き精査できる分については、私は精査をすればいいというふうに思いますので、よろしくお願いをしておきたいと思います。


 次に補助金、これもこの生涯教育に関しての補助金の成果というのは、現状、精査、引き続きされておるのかどうかいうこと、ちょっとお伺いいたします。


○生涯学習課長(重金  誠君)  補助金についての精査ということでございますけれども、例えばこの165ページで計上させていただいていますPTA協議会、あるいは子ども会等、今回、その額を見直すというところまでは行っておりませんけれども、一定これも先ほどの負担金の議論と同じく、適切な形で精査といいますか、に向けて努力をしたいと、このように考えております。


○委員(岡本ひとし君)  精査ということで、引き続きこの補助金についてもお願いをしておきたいと思うんですが、1点だけ苦言と申しますか、補助金の中でも私ごとで申しわけないんですが、大変長いこと体育連盟の方にお世話になりまして、いよいよ21年度をもって町体連の方の執行部からお役ご免ということで、もうこれ以上絞れることはないということでお役ご免になるわけでございますが、この能勢町の体育連盟の補助金についての基本的な、ちょっと考え方をお伺いをさせていただきます。


○生涯学習課長(重金  誠君)  体育連盟補助金についての考え方ということでございますけれども、ご承知のとおり町の体育連盟は地域のスポーツ活動のある意味中核を担っていただいておると、このように認識はしておりますので、引き続いてその活動を支援するということでの支出といいますか、いう形は今後も引き続いてまた計上をしてまいりたいと、このようには考えております。


○委員(岡本ひとし君)  140万ぐらいの補助金をちょうだいして、これすべて140万が能勢町の体育連盟で使用するということではなく、各団体さんへの町体連を通じての補助ということで、実質、能勢町の体育連盟の1年間の補助という部分については本当、額わずかな金額しか残らないいうのが現状なわけですよね。この能勢町の町内見渡しても、いざ体育と、スポーツという部分については、各学校単位で、小学校単位で年1回の学校との共催の運動会であったりとか、地域の体育行事であったりということで目に余るというか、もう本当に体育連盟の皆さん方のご協力いうのがなくてはならない、やはり私、この団体ではないかなというふうに思うんですよね。


 これはもう体育連盟の総会のときでも、町長さん初め教育長さん、そしてこの議会の方からも議長さんも来られて、なくてはならない体育連盟のこの活動が能勢町のやはりスポーツの基礎になっとるんやでという、要するに体連のこの活動がやはり地域の活力に結びついとるという、もう温かいお言葉もちょうだいしておるんでね、そういう裏づけがあるので、引き続き、物心両面、この補助といいますか、支えていただきますように、その辺のちょっと頑張りますという決意といいますか、その辺の確約というか、その辺の……。


    〔不規則発言する者あり〕


○委員(岡本ひとし君)  どないですかね、町長。これ最終的には、もう私、町長になると思うんで頑張ると、これ、そういう体連の行事がどんどんどんどんなくなってしまったら、もう本当に何か地域の団結というか、今よく言われてる地域力という言葉がありますよね。地域の底力というか、そういうのがやっぱり薄れてしまうと思うんですよね。そういうことを込めて、含めて、町長、どうですか、引き続き、全面的に能勢町としてもう全力挙げてバックアップするという、何かそういう力強い言葉をちょうだいできないでしょうかね。


○町長(中  和博君)  社会構造の特に経済等々の大きな変化から、私も対応も含めて全部やってきましたんで、そのことはよくわかります。当時と違いまして、地域の例えば競争とかいう、そういう考え方が最近、特に若いもんが低下しているように私は思うんです。


 今、議員おっしゃったように、やっぱり地域でいろいろ盛り上げていく、例えばバンクーバーのオリンピック終わりましたけど、プーチンさんがおまえら、この役員、これ何や、このメダルはと、やめてしまえと、彼は特別なそういう言い方をされてスポーツが国力の象徴として思っておられるような、そういう考え方らしいですけれども、日本は独特のやっぱりスポーツ、助け合う、また輪とか、地域力とかいう本当に情緒のある日本は国民性です。そういった中で、体育連盟が今までやってこられたことは、私はやっぱり地域の健康の増進から地域のコミュニティーからいろんな形からして大変大切なもんであるということを強く認識しております。最大限協力いたします。以上です。


○委員(岡本ひとし君)  力強い町長の今、回答をちょうだいしました。それで何か重い肩の荷がちょっとおりたような感じがいたします。まだ体連の決算総会も終わっておりませんので、その場でも引き続き同じようなごあいさつをちょうだいできれば大変心強く私自身も思いますので、よろしくお願いをしておきたいと思います。


 次に、野間の大ケヤキについて、これたしか去年もお伺いしたと思うんですけども、もっと大ケヤキね、日本一の大ケヤキということで、ちょっと全然話変わるんですけど、私の政治活動の中の一環として民主党の「プレス民主」というのがありまして、その大阪版で、3月号で私、報告をちょっと書かせていただきまして、その中で能勢の浄瑠璃と、それから日本一の野間の大ケヤキいうことでちょっと文章を書かせていただきましたけど、もっと野間の大ケヤキについてはPRがやっぱり必要やと思うんですよ。引き続き何かいい保存も、そりゃ保存せんことにはもう枯れてしもうたらどないしようもないわけやけど、もっと大がかりないうかな、何かPRを積極的に取り組んでいただきたいと思うんですが、その辺、ちょっと原課としてどのようにお考えか、お伺いいたします。


○生涯学習課長(重金  誠君)  野間の大ケヤキのPRに関するお尋ねでございますけれども、例えば、これは環境省が出しております巨樹データベースでは、寺社、社寺が所有する国の天然記念物では1番のデータが既に出ておりますので、それに基づいて例えば大阪ミュージアムの文章でありますとか、それから原課の方で文章を作成する場合に、そういうところを特に強調といいますか、文言を入れた上で文章等をつくって発信をこれまでもしておりますけれども、引き続いてそのところはPRに積極的に努めてまいりたいと、このように考えております。


○委員(岡本ひとし君)  日本一ということなので、言うたもん勝ちというか、もうもっともっとPRをして、それが要するに一つの能勢町の活性化に私つながると思うんで、やっぱりPR不足もあるんかなあと思いますんで、引き続き積極的にやはりいろんなところで私もPRもさせていただきますので、ともにPRをしていきたいというふうに思います。


 そして、苦言じゃないですが、隣に資料館あるわけですから、資料館の方の業務に携わっている方にもたまにはねぎらいの言葉もかけていただくのも、人間って気持ちの問題ですから、その辺もひとつよろしくお願いしておきます。


 次に、生涯学習センターについてお伺いをいたします。いよいよ待ちに待った学習センターがオープンしたわけですが、何か図書機能の図書の部分で貸し出しの量がちょっと減ってるというふうにお伺いをしておるんですが、原因は何か久佐々の子供、小学生が借りるのに今までやったら中央公民館の横にあったやつが向こうに行ったから減ったとか、何かそういうわけのわからん説明があったんですが、せっかく図書機能を充実しようよということで公民館の運営委員会の中でもしっかりこれ議論をしてきたことなんで、もっと図書機能を充実するような、そういう施策というのは原課の方でお持ちなんでしょうか。


○生涯学習課長(重金  誠君)  図書の充実についてのお尋ねでございますけれども、ここのところはできるだけ特色ある品ぞろえといいますか、そうすることによって、これまで足を運んでいただけなかった方にも足を運んでいただけるだろうという思いで、一定、例えば子育て、保育に関する雑誌を初めとする図書ですね、こういうところを書店で手に入りにくいものをうちならそろえられるだろうということで、例えばそういう品ぞろえを今目指しておるところでもございます。そういう特色のある、特徴のある内容を今後、充実させることによって少しでも利用者の方をふやしていきたいと、このように考えております。


○委員(岡本ひとし君)  これ一つの提案として、せっかく図書機能を充実する、住民が使い勝手のいい図書館機能として、特色のある、せっかく建物自体も新しく、新しいというのかな、リニューアルオープンしたわけやから、出前の図書機能いうんですか、どうしても足のない方でもう本が読みたいとか、ちょっとこんな本を借りたいとかいうのを何かいろんな部局と連携しながら、そういう、どういうのかな、貸し館というか、図書を貸せるような、そういうシステムの構築というのは現状どうでしょう、無理なんでしょうか、できるんでしょうか。


○生涯学習課長(重金  誠君)  こちらから出ていくという、そういうサービスができないかということですが、現状は自動車文庫ということで町内を回らせていただいております。そんな中で、施設もその中に含め、小学校が主ですけれども、例えば名月荘さんなんかにもちょっと回らせていただいて、一定ご利用を得とるところでございますので、何カ所か見直しももちろんかけてはしておりますけれども、まずは自動車文庫でのサービスを現状ちょっと取り組んでおるというところでございますけれども。


 もう一つは、おはなし会という形で図書の方で月に2回しておりますけれども、これは検討課題になりますが、こちらの方から逆に出ていって読み聞かせをするとか、貸し借りはちょっとまだ検討十分できないんですけれども、そういう形でのサービスといいますか、に一定、今検討を進めておるところでございます。


○委員(岡本ひとし君)  私が思ってるのとちょっと違うんですけども、要するに何が言いたいかいうと、今、福祉部局なんかでも地域に出向いて福祉の体操をしたりとかいろいろなことやられてますよね。そしたら、高齢者の方で本を読みたいとか、こんな本が見たいとかいうときに、そういう横の部署と連絡をとりながら、そういう地域に貸し館いうか、自動車文庫で全部行くというのではなく、ピンポイントで住民さんからこんな本が読みたいと、それを図書館の方で何かのときに利用できないかと言えば、地域の職員がそこに出向いて本の貸し借りをするとか、そういう何か新しい事業スタイルを構築すればもっと図書機能の充実にもなるし、また、地域との行政間とのパイプも、要するにもっと透明感があって意思の疎通もできるし、福祉部局であれば高齢者の独居老人なんかいらっしゃったら安否確認とか、もういろんな、どういうのかな、横の連絡網が充実していけると思うので、またこういうのも何か新しい事業を構築してもらえれば一つ役に立つのではないかないう思いで私質問しておりますので、その辺もおいおい生涯学習課だけではなく、何かの折に、町長、その辺の連絡網いうのをきちっととってもらえば、もう私すごくいいことやと思うんですよ。原課にすべて丸投げするのではなく、それが要するにそういうことをすることによって、今までの縦割りの弊害が私はなくなっていくというふうに思いますので、よろしくお願いをしておきたいと思います。それについて、これはもう町長の方になると思うんで、何かご意見あればちょうだいできますか。


○町長(中  和博君)  よいご意見を言っていただきまして、大変私もありがたいと思っております。せっかく生涯学習センターつくって、子供がここにシアターに遊びに来た子が今度は向こうへ行ったらおらんから人が減ったということ、これは非常におかしいと思うているんですよ。むしろ森の学習館というぐらいのイメージでやったものが、向こうへ行ったことによってもっとお客さんがふえるのが当然だと思います。もう明らかにやり方が怠慢とまで言わんけども、これちょっとやり方がまずいということは私日ごろ感じております。


 熊取町の図書館、これは物すごいもんです。私は行きましたけども、やはり貝塚とかあの辺から周辺から来られて、そりゃ蔵書でも何万冊でしたかな、2階から地下から見せていただきました。やっぱり先ほど議員さんおっしゃったように、新しいものが出ればそれを物すごいアピールするとか、やっぱり特徴のある、そういう図書館でなかったら、私はただ単に図書館あるいうことだけでは魅力も何にもないと思います。


 その辺の資金の手当てもしたいと思いますし、やっぱりそういうレベルが上がってこそ、能勢町民のいろんな発展の文化程度を初めとするレベルが上がっていくと思うんですよ。ぜひそのように教育委員会担当のもんにも申して、そのような手だてをしたいと思います。ありがとうございました。


○委員(岡本ひとし君)  今、町長からそういう答弁をもらいましたんで、しっかりいろいろと考えて、まず実行に移すということで、半歩とは言いませんけど一歩でも前に進みましょうね、その辺をちょっとお願いしておきます。


 次に、BGと名月グラウンドについてお伺いをさせていただきます。


 現状、中身、私もわかっておるんですが、再確認をさせていただきますが、B&G海洋センターの利用状況、どのように推移をしておりますか。


○生涯学習課長(重金  誠君)  B&G海洋センターの利用状況でございますけれども、お手元の資料で平成18年度からのデータをきょう持っておりますので、それをご説明をしようと思います。


 平成18年度は利用者数が4万3,155名でございます。平成19年度でございますが、利用者数3万2,941名でございます。平成20年度が2万3,391名でございました。平成21年度でございますけれども、この1月までの統計では利用者数が1万9,796名でございました。月に直しますと1,970名余りということでございました。本年度、21年度の見込みでございますけれども、利用者数につきましては2万4,000人程度のご利用があるのではないかというふうに原課の方では分析をしております。一定、下げどまりといいますか、にあるのかなというふうには考えております。


○委員(岡本ひとし君)  下げどまりって、下げたら困るねん、上げなあかんねん、これ、この施設は。利用人数をもっと右肩上がりにざっと上げていかないけませんね。その辺の認識がちょっと私と違うんで、その辺、認識をちょっと変えていただきたいなをというふうに思います。


 ちょっと名月の方はどのように推移しておりますか。これ答弁もらって、これもう一回再質問をさせていただきます。


○生涯学習課長(重金  誠君)  名月グラウンドの状況でございます。同じく平成18年度からのデータになりますが、利用件数、18年度が187件、平成19年度が204件、平成20年度が187件でございました。21年度、同じく1月までのご利用件数が170件でありました。本年度、21年度の見込みにつきましては195件程度の利用件数になるのではないかというふうに考えております。


○委員(岡本ひとし君)  それでは、海洋センターの利用なんですけども、右肩上がりではなく、もう下がって下がって、どんどんどんどん利用人数下がっていくんですが、プールが廃止になったから下がったというのは別として、要因はどのようにお考えでしょうか。


○生涯学習課長(重金  誠君)  利用者数の減少の要因ということでございますが、これはなかなかこれがそうだという正解といいますか、ちょっとなかなか分析しづらいところであるんですけれども、一つにはスポーツをおやりになる方自身が減少しているのかなというふうにも考えてはおります。


○委員(岡本ひとし君)  一部使用料が上がったことによっての使用人数の低下ということは考えられないでしょうか。


○生涯学習課長(重金  誠君)  使用料の改定に伴って利用者が一定減に転じたというのは、それは原課としても認識はしておりますが、ただそれだけの理由ではないのではないかと、先ほど申し上げましたけれども、スポーツをおやりになる人の減ってきているということもあるのかなというふうにも考えられるところであります。


○委員(岡本ひとし君)  料金が上がれば使えない、じゃあ、今までそういうスポーツを楽しむ人は高くなったから、そこ使えないからどこ行くんかといったら、どこ行くんでしょうね。学校の施設を利用されるんでしょうね、そちらへね。その辺、どうでしょう、学校施設の利用状況というのは、BG、名月の利用状況と反比例した形になっていないでしょうか。その辺、ちょっと学校施設の利用状況とリンクした、そういう資料とかいうのはお持ちでないでしょうか。


○生涯学習課長(重金  誠君)  手元に小・中学校の体育館の利用状況というの資料持ってございます。平成19年度、これは料金改定の19年度の後半、後期から料金改定ということで、19年、20年、21年の2月までのデータということで持ってございます。


 小学校、中学校それぞれの個別のデータということで持ってございますけれども、小学校の体育館の件数で申し上げますと、小学校の、これは夜間で申し上げますと、19年度が97件、20年度が244件、21年度が272件というデータがございます。中学校につきましては、これは東西両中学校、先ほどの小学校は6校全体ということでございます。中学校2校全体につきますと、件数でございますけれども、夜間の利用ですが体育館、19年度が298件、20年度が399件、21年度が416件という件数でございました。


○委員(岡本ひとし君)  その学校施設の利用が反対にBGの使用よりも逆転してるというね、要するに一つの原因としては、やはり料金の改定以降、極端に学校施設の利用が上がっているというのはもう謙虚にここに数字としてあらわれているわけですよね。当然、料金をどうのこうのしろという私話をしているんじゃないんです。だから、B&G海洋センターの施設の利用をもっと住民が使いやすい、使い勝手のいい、そういう何か取り組みを発信していただくと、BGがしっかりっと発信していただくということを、これをお願いをしておきます。それにあわせて、体指であったり体育連盟であったりいろんな組織の方がいらっしゃいますので、協力して今以上にB&G海洋センター、そして名月グラウンドの利用促進に向けてしっかりとタッグを組んで頑張っていただきたいという思いを最後に申し上げまして、私の質問にかえさせていただきます。ありがとうございました。


○委員長(八木  修君)  ほかにございませんか。


 それでは、幾つかあるんですが、ちょっともう絞って聞きます。


 文化財のお話が幾つか出ておりましたけども、一つ気になるところで文化財ちゅうか、神社、仏閣の中にアライグマが入っているというデータがかなり、これは担当課は今、首上げてたんなら環境創造部か、どっかあそこで講演会でちゃんとやってるし、原課ちゅうか、調査している方は能勢町におられて、実態、具体的に入ってるところや対応について地元に言うてるんですが、その点、どうでしょう、ご確認されていますか。


○生涯学習課長(重金  誠君)  申しわけございません、把握はしておりません。


○委員長(八木  修君)  本当に大変な事態になっています。もうアライグマの場合、農作物だけじゃなくて神社、仏閣の家の上で巣をつくるということで、もう国宝級のものまでやられてて、能勢町も大変な事態に各場所なっているような状況ですので、ぜひとも注意して対策とってもらわないと、今言うてるようないろんな事業が全部衰退ちゅうか、大変なことになりますので。


 それと、もう一つは、前のとこ聞きたかったんで、時間の関係で飛ばしたんですが、この関係から、こっちの元気クラブの関係からちょっとお伺いしたいと思うのですけども、この放課後児童教室ということでいろんな形やられて、ここでもいろんな地域のコミュニティーをつくるという形で一つし、また、もう一つ、1ページ前の159ページでは地域教育協議会というのをつくって、地域のコミュニティーを、これ中学校区ですけども。そんで、また各学校には学校支援地域本部があり、学校協議会があり、PTAがあり、同窓会があり、もうすごい一つの学校の組織にこれだけあるんですよね。それがばらばらに運営されてていろんな形でやってる。一度ちょっと整理して、みんなの力結集すりゃすごいことできるんじゃないでしょうか。これ教育長の方だろうと、次長でも教育長でもいいですが、今上げただけでまだあるのかもしれませんけど、小学校区でいや校区をよくする会もあれば、同窓会ですか、いろいろとにかくあって、そこがもうここへ次から次と個別に予算がちびちびちびちび上がってんですよ。今言うただけで7つぐらい上げたんですね。で、ちょっとずつ予算ある、1回整理するちゅうか、活動を強化するという意味で、もう少しいろんな形で力を合わせたらどうでしょうか。


○教育次長(東良  勝君)  今の学校の地域のいろんな活動がいろんな事業であるというのはそのとおりだと思っております。これも過去においてはPTAが中心となっていろいろ学校と地域との連携を図っていただいた中で、これは国、府の施策にもよりますけれどもいろんメニューがあったことも事実ですし、また、そのメニューの中に一つの区切り、条件というものがあったのも事実でございます。そういったこともいろいろあって細かい事業になっておるんだと、そういった経過ができてきたんだと思うんですけれども、今後そういった事業のメニューを能勢町の方で受け入れるなり、また、国、府の補助金が打ち切られた場合にどうするのかということもこれ十分踏まえた中で、できるだけそういった学校と地域の連携の組織を窓口といいますんかね、一本にしていくような工夫はしていくことは大事だと考えております。それが、また過剰な地域への負担の解消にもなると考えますので、そういう方向で今後検討してまいりたいと考えております。


○委員長(八木  修君)  ぜひとも、これ何か国の補助事業のために制限されるんなら、本当にそんな補助事業もらわんでも一本にすることによって柱太くすることは絶対可能だろうと思うんで、7つも何かコミュニティー団体があるというのはどうしても合点がいかんので、今どんどんいろんなこんな形で出てきてますので、ぜひとも検討お願いしたいと思います。


 これで質疑を終わります。


 これで生涯学習課関係について終わります。


 休憩いたします。


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              休憩 午後 7時36分


              再開 午後 7時37分


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○委員長(八木  修君)  会議を再開します。


 これから討論を行います。討論ございませんか。


    〔「なし」の声あり〕


○委員長(八木  修君)  これで討論を終わります。


 これから議案第4号「平成22年度能勢町一般会計予算」に関し、環境教育関係についての採決を行います。


 議案第4号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立お願いいたします。


    〔 起 立 多 数 〕


○委員長(八木  修君)  起立多数です。したがって、議案第4号は、可決すべきものと決定いたしました。


 お諮りします。


 本日の会議はこれで延会としたいと思います。これに異議ございませんか。


    〔「異議なし」の声あり〕


○委員長(八木  修君)  異議なしと認めます。


 本日はこれで延会いたします。


 念のために申します。3月8日の委員会は午前9時半より再開いたします。お疲れさまでした。


    ──────────────────────────────────


              延 会 午後 7時38分








 以上、会議の経過を記載し、その相違ないことを証するため、ここに署名する。





 能勢町議会 環境教育常任委員会





 委 員 長