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大阪府 能勢町

平成21年 第4回定例会(第3号 6月19日)




平成21年 第4回定例会(第3号 6月19日)





            平成21年第4回能勢町議会定例会


                              平成21年6月19日


                                 午前10時再開


 第3号


日程第1 一般質問








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│        平成21年 第4回能勢町議会定例会会議録(第3号)       │


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│招集年月日   │  平成21年 6月15日(月)               │


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│招集の場所   │  能 勢 町 役 場 議 場                │


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│開閉会日時   │再開 平成21年 6月19日 午前10時02分│議 長│中 西│


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│及び宣告    │延会 平成21年 6月19日 午後 5時55分│議 長│中 西│


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│        │議 席│         │出│議 席│         │出│


│ 応(不応)招 │   │ 氏     名 │ │   │ 氏     名 │ │


│ 議員及び出席 │番 号│         │欠│番 号│         │欠│


│ 並びに欠席  ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│ 議員     │ 1番│ 高 木 教 夫 │〇│ 8番│ 長 尾 義 和 │〇│


│        ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│ 出席 14名 │ 2番│ 岡 本 ひとし │〇│ 9番│ 八 木   修 │〇│


│ 欠席  0名 ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│        │ 3番│ 今 中 喜 明 │〇│10番│ 美 谷 芳 昭 │〇│


│ 凡    例 ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│        │ 4番│ 木 戸 俊 治 │〇│11番│ 原 田 健 志 │〇│


│〇出席を示す  ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│△欠席を示す  │ 5番│ 岡 本 榮三郎 │〇│12番│ 中 植 昭 彦 │〇│


│×不応招を示す ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│□公務欠席を示す│ 6番│ 山 本 光 晴 │〇│13番│ 浜   諦 弘 │〇│


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│        │ 7番│ 谷   義 樹 │〇│14番│ 中 西   武 │〇│


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│ 会議録    │ 6番│ 山 本 光 晴   │   │           │


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│ 署名議員   │ 7番│ 谷   義 樹   │   │           │


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│ 職務のため  │議 会 事 務 局 長 │    新 土 壽 昭       │


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│ 会議に出席  │議会係長        │    岡   康 一       │


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│ し た 者  │議会書記        │    田 中 朋 子       │


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│        │町 長   │ 中  和博 │環境創造部長  │ 森村  保 │


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│        │副町長   │ 福中  泉 │地域振興課長  │ 藤原 伸祐 │


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│ 地方自治法  │教育長   │ 前田  滿 │ふるさと会館館長│ 松田 正弘 │


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│ 第121条  │総務部長  │ 上森 一成 │地域整備課長  │ 中島 吉章 │


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│ により説明  │総務部理事 │ 畑  佳秀 │教育次長    │ 東良  勝 │


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│ のため出席  │総合企画課長│ 清水 鉄也 │こども未来課長 │ 渡瀬 正幸 │


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│ し た 者  │理財課長  │ 新谷 哲生 │学校指導課長  │ 後藤るみな │


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│        │民生部長  │ 森鼻 正道 │生涯学習課長  │ 重金  誠 │


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│        │住民福祉課長│ 瀬川  寛 │        │       │


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│議事日程    │  別 紙 の と お り                  │


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│会議に付した事件│  別 紙 の と お り                  │


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│会議の経過   │  別 紙 の と お り                  │


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              再 開  午前 10時02分


○議長(中西  武君) ただいまの出席議員は13人です。定足数に達しています。


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○議長(中西  武君) これから本日の会議を開きます。


 本日の議事日程をお手元に配付しております議事日程第3号のとおりと定めます。


 念のため申し上げます。


 本日の会議録署名議員は、さきに指名したとおり、6番、山本光晴君及び7番、谷 義樹君です。


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     │一般質問│


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○議長(中西  武君) 日程第1、一般質問を行います。順番に発言を許します。


○10番(美谷 芳昭君) 皆さん、おはようございます。本日からいよいよ一般質問が始まるわけでございますが、議員生活、議員経験ですか、2カ月足らずの新米議員で、しかもトップバッターでの質問となりますので少々緊張いたしておりますが、精いっぱい頑張って質問させていただきますので、理事者側の答弁をよろしくお願いします。


 なお、きょう本日、特に答弁をいただきます中町長におかれましては、私は旧知の間柄で、以前には消防団の幹部として一緒に活動させてもらったところでございます。その者同士がきょうこの場で議論するわけでございますが、これも何かの運命とか宿命とかかなと思っております。しかしながら、町のために、町民のために、町の活性化のために精いっぱい頑張っていきたいという思いでそれぞれ立候補したわけでございます。そういう思いは当然同じだと思いますので、方向は同じだと思いますので、町長におかれましては、前向きな発言をお願いしまして、答弁をよろしくお願いします。


 それでは、議長のお許しをいただきましたので、通告に基づきまして一般質問を行います。


 私は、去る4月の選挙におきまして、選挙公約はまず町や地域の活性化を最重要公約にいたしました。今、能勢に必要なのは、能勢の活性化、また地域の活性化であると。能勢の貴重な自然環境を生かして、元気で活力のあるまちづくりをしなければならないと、こういうことを訴えました。


 それ以外に、町に取り残された問題解決として、ダイオキシン問題並びに火葬場の早期建設問題、また高齢化対策、子育て・少子化対策、また農業振興策として有害鳥獣対策等、有権者に訴えるとともに、実行することを約束してまいりますので、今後は約束を果たすべく努力をしてまいりたいと考えております。


 この中で、特に今申しました能勢の活性化、地域の活性化を真剣に取り組んでほしい。また、新しい火葬場を早期に建設してほしい。有害鳥獣対策、特にイノシシとシカです、これを何とかしてほしいと。これらの要望が非常に強かったので、今回はこの3点に絞りまして質問をしてまいりたいと思います。


 まず、1点目の能勢の活性化につきましては、近年、町におきましても、人口は毎年2%減少、財政面におきましても、予算ベースで平成20年度で9%余り、21年度で7%余り減少と、右肩下がりのじり貧状態であると言えます。しかも、他の自治体よりも少子高齢化が進んでいる現状からかんがみますと、町の前途は非常に多難と思われます。


 そこでまず1点、町長に、これらの現状認識についてお考えをお聞きしたいと思います。


 次に、活性化方策でございますが、特に人口の減少を食いとめる観点から、例えば市街化区域、市街化調整区域等を見直して、町外から新規移住者が住めるようにすべきと考えますが、どうでしょうか。


 次に、財政面から見て、現在の予算では町独自の事業はほとんどできないというのが現状です。町の活性化なくして地域の活性化などあり得ないと思います。今後、町の活性化のためにどのような施策を講じていくお考えであるかお聞きします。


 2点目の新しい火葬場の建設につきましては、長年懸案でありました新しい火葬場の建設について、今も町長は早く建設すべく努力されていると聞いております。そこで、現時点で建設予定地の模索や交渉状況も含め、現状はどうなっているのかお聞きします。


 現在は本町の火葬場のほか、川西市や猪名川町の公営火葬場でお世話になっておりますが、例えば本町単独での火葬場を建設せずに、一定の負担金を支払ってでも川西市や猪名川町の公営火葬場を使用させてもらうという選択肢もあるかと思いますが、これまで検討されたことがあるでしょうか。しかし、あくまで本町単独で火葬場を建設する方針であれば、町長として今後どのような対策を講じるお考えであるかお聞きいたします。


 3点目の有害鳥獣対策ですが、近年、野生鳥獣の生息分布の拡大、増加に伴い、農作物に甚大な被害を与えており、これにより、営農意欲の減退と農家の対策経費の増大など、極めて深刻な状態となっております。今後、早急な対応を迫られると思われますが、町長としてはどのような認識を持っておられるか。その対応策として、防護さくの設置、おりやわな等の捕獲が実施されていますが、その十分な効果が上がってないのが現状であります。農業者は非常に困惑してるのに対し、町として真剣に取り組む姿勢が感じられません。今後、効果的な補助制度などを活用して有効な対策をどう講じていくか、お考えをお聞きします。


 以上、3点にわたって町長の総括的なご意見、ご見解をお聞きします。


 詳しいことにつきましては2回目からの質問しますので、簡潔な答弁をよろしくお願いいたします。


○町長(中  和博君) おはようございます。きょうから一般質問ということで、今、美谷議員からもご意見がございましたように、また議長からも先ほどございましたように、我々といたしましても、最大限の誠意を持ってご答弁をいたしたいと思います。


 まず初めに、能勢町の活性化についてでございます。実はきのう、全国町村長会議が東京でございました。美谷議員のご質問の2つほどについては、大きなテーマでもございました。しかしながら、人口の減少とか少子高齢化、こういう社会現象、これは本当に我々の町のみならず、全国の町村が抱えておる大きな議題でもございます。根本的に全体を上げて国にいろんなことを要望していくと、そういうような決議があったわけでございます。


 それでは、私の答弁を申し上げます。


 今申しましたように、本格的な人口減少時代への突入は、本町に限らず、すべての自治体が抱える大きな問題であると認識しております。能勢町が過疎地域かといいますと、全国のあれを見ますと、能勢町は過疎地域には入っておりません。この人口減少は、税収等の減少や行政効率の低下などの影響もさることながら、大事な地域の活性化という観点から考えますと、大変深刻な問題であるということは変わりございません。


 議員ご提案の都市計画区域の議論につきましては、将来のまちづくりの観点から大いに議論をすべきと考えております。町独自の事業展開に関しましても、税収に加え、地方交付税も減少傾向にあることから、その収入の範囲に応じた予算編成の縛りはありますが、本町の地域力を最大限生かして、まちづくりを協働の精神で取り組んでいきたいと考えております。


 次に、火葬場のことでございますけども、豊能町との広域化を基本に建設を計画した経過がございます。地理的な制約等により、候補地を決定できないなどの経緯を踏まえて、単独建設の方向性を出したのが平成17年の12月でございました。何よりも、現在の火葬場は杉原区のご協力のもとに借用している状況でございまして、また施設の老朽化も進むため、必要不可欠な都市施設建設に早急に取り組むものでございます。


 新しい火葬場の交渉状況は、現在、西村区の一部のご理解をいただいていない方に対しての、施設建設に向けて継続して働きかけをしております。また、負担金により近隣市町のところでお願いをしたらどうかというような考えにつきましても、自治体の責務といたしまして火葬業務をとらえた場合、現在はやっぱり相手方のご厚意により一時的な措置としてお願いをしているものでございまして、基本的には本町で行うべきものと考えております。


 次に、有害鳥獣対策でございます。これにつきましては、農作物への被害については、すべてを把握できるものではございませんが、依然として被害は増加の傾向となっております。本町としても可能な限りの対策をと取り組んでいるところでございまして、決してほっておるわけではございません。今後も引き続きシカの防止網の配布、またアライグマの捕獲おりの貸し出しを行うとともに、関係者によります検討会議を開催して、望ましい対策について議論を深めるとともに、今年度からはより効果的な鳥獣被害対策に向けた講習会を開催するなどの方策を講じてまいりたいと考えております。


 あとはまた個々の答弁でさせていただきたいと思います。以上です。


○10番(美谷 芳昭君) それでは、2回目以降の質問に入ります。


 まず初めに、能勢の活性化について、詳しいことをお聞きします。


 昨年の10月、町長選挙の際、中町長の公約に成熟、自治、環境、教育の4つの視点から町政を行って、笑顔あふれる町、住民の皆様とともに将来に誇れる、世界に冠たる能勢町をつくりますと公約されました。それはまさしく町の活性化じゃないでしょうか。


 しかしながら、ここ近年の我が町の、特にバブルの崩壊後、景気後退による税収の落ち込み、人口減少と高齢化による負担税人口の減少、また、地価の下落等に伴う税収入の減収や地方交付税の減少と、財政運営が非常に圧迫されてきておるのが現状です。その上、右肩下がりの人口減少、少子高齢化の進展、これでは活性化の要素は非常に厳しいものとなっているのが現状ではないでしょうか。


 しかし、そんなことばかり言っておれません。町が元気がないと、やはり地域も元気がなくなってしまうのです。そこで皆さんと議論して、知恵を出し合って元気を取り戻すべきです。一つの例として、皆さんご存じかもしれませんけど、長野県に川上村というところがございます。この村は高原レタスが特産品でございまして、戸当たりの平均年収が何と2,500万、後継者の平均年齢が28歳、合計特殊出生率は1.83人、これは全国トップの沖縄県を上回っております。1人当たりの医療費は県内最小だそうでございます。それに、1998年に診療所と介護施設、大浴場、トレーニングルームをあわせ持つ施設をつくり、何と、全国でも珍しい鍼灸施術所を開設されているようでございます。この村は、まさしく農業で村の活性化を図った成功例の一つだと思います。


 私が思いますに、能勢町は大阪北部に位置しておりますが、都市部まで十分通勤圏内で、車さえあれば大阪市内や京都市内まで40分程度で行けるし、しかも冬のスキーや夏の海水浴も日帰りで行ける便利な場所に位置しているのです。それに、大阪という大都会の消費地を控え、近郊農業には最適な場所だと思っておりますし、地方の山村から見れば、能勢はきっと都会の一部に見えるでしょう。本来なら活性化という言葉は不要にあると思われますが、こんなことを言わなければならない私自身が不思議でなりません。


 しかし現実には、能勢の西地域はそう思いませんが、特に東地域におきまして、公共施設の廃止、公共交通機関の一部路線廃止、商店の店舗数の減少と、生活が非常にしにくく、だんだん元気がなくなってきているというのが現状です。町長は、このことについてどう認識されているのか、まずお伺いをいたします。


○町長(中  和博君) 美谷議員のおっしゃっておることは常々私がいつも思って、議員時分から思っておりましたことでございます。


 実は、先ほど申されました川上村の藤原村長さんは長野県の町村会の会長さんでございまして、きのうたまたま一緒でございました。あそこの当然まちづくりも独自性がございまして、前、議員さんも行かれました下條村もそうでございますし、非常に町の進め方の今、非常にどこの自治体も曲がり角といいますか、判断の難しいときに来ておるわけです。その一つのあらわれが地方分権であろうと思います。ご存じのように、一自治体だけで物を考えると、当然そこにしかできない独自なもののやり方をやっていかなければなりませんし、当然ながら、今、美谷議員おっしゃったように、私も早うから、周りには大小自治体もございますし、こんな能勢ほど便利な田舎はないと常々思っておりますことが一番気持ちを中途半端にしておるという、その気質であるいうことだけは間違いないと思います。その証拠に、どんなイベントをやっても、皆中途半端に終わってしまう。やはり田舎へ行ったら行くほどそのことを真剣に考えておられますので、やっぱり継続的に物をやられると。そんなところから、やはりこの辺の気質も見た中で、これからのそういう町の活性化は当然そこらを勘案した中で考えていかなければならんと、そのように思っておるところでございます。


○10番(美谷 芳昭君) 今、地方分権の話が出ましたけど、今の大阪府の橋下知事も、地方分権については非常に興味を持ってお考えになってるとこと思います。いずれ、この地方分権につきまして真剣な議論をしていきたいと、ならないとも思っております。それはまた後の定例会等でお話ししたいと思います。


 次に、活性化の一つとして、人口をふやすことです。残念ながら出生率が減少傾向にあり、先日も答弁がありましたように、町全体の出生率は年間で50数人強ぐらいですね。町としても少子化対策に妊婦健診の助成回数が府下最高の14回、乳幼児の通院医療も小学校3年生まで助成の拡大、また子育て支援も行っておると。こういうことをされているのにどこが問題があるんかなと思うんですね。問題の一つに、町民が結婚して町内に住まんと近隣市に住む傾向があると、こういう傾向がございます。


 理由はいろいろあると思います。家庭の問題もあると思いますが、私が特に思いますのは、町内に住んでも、商店等も少なくなってきて生活に非常に不便であると。それに、子育てするのにも、近くに保育所もございません。今、町内で1つということで、ここまで送り迎えをしなければならないと。その上に、小学校が統廃合されればますます不便になり、だれが喜んで若い人がこの能勢町に住もうかと、そう思います。


 現在、学校統廃合問題は検討委員会で議論されておりますが、私は、小学校、中学校等が廃止されれば、地域は火の消えたようになってしまい、ますます活性化はなくなってしまうと思います。これは非常に重要な問題、大きな問題でございますが、この問題について、町長のご見解をお尋ねします。


○町長(中  和博君) 私、言いわけをするつもりは決してございませんけども、先ほども申しましたように、日本の社会構造の大きな今の状況が一つの自治体でやるということは非常にこれ、難しゅうございます。大きくいいますと、人口が減少してきた、これはやはり日本の大きな3大都市圏に日本の人口の51%が集中しておると。例えば地域で幾らいい勉強をさせても、結局は全部都会へ流れてしまうと。こういう今の社会の状況というものをだれがどうつくり出してきたんやと、ここに私は基本的に大きな問題があろうと思います。


 しかしながら、独自の政策によって、先ほども議員おっしゃいましたように、本町は今、近々ではすぐに、先ほど言っていただきましたように、ことしからも国に先んじて妊婦健診の14回全額無料もそうでございますし、乳幼児の無料、また次の年度には中学校までの通院の無料、全額補助というような形で、いろんな子育て支援の方策はとってまいりたいと思います。


 私は、決定的な日本の少子化の大きな原因は、やはり女性の社会進出により、晩婚化、非婚化というような高齢の出産と、そうせざるを得んようになった社会状況に大きな原因があろうと思います。そして、受け入れにいたしましても、女性が一たん退職した後の受け入れ体制が日本は極端に、フランスとかアイルランドとかあのあたりに比べるとないと。それと、保育所の機能も、いわゆる若いお母さんが子供を産むにしても産む状況が日本は非常に、まだ先進国に比べたらそういった状況は悪いというようなところが私は大きな起因をしていると思います。


 例えば、保育所だけに限っていいますと、待機児童のそのことがないのは能勢町だけでございまして、まだ何ぼでも受け入れることもできますし、私は条件的にいうと決して悪いことはないと思うんです。今、どこへ行っても保育所預けるとこがないということの中で能勢町はまだございます。それは多少一つにしてということもあろうと思いますけども。


 学校の統合の話にいたしましても、美谷議員おっしゃるのと反対に、私はやっぱり若いもんが帰ってこない一つの原因として、子供が余りにも少ないもんで帰ってこれないと。そんな少ない人数では、こんな能勢の学校やれないというのも、やはり相当な数の、私もあっちやこっちへ行ってそのことをいつも思われておるわけでございます。そういうことから、早く最低限度の子供の数を有する学級、学校でなかったらだめだということでそういう決断をしたわけでございまして、物の見方というものは、それは私はいろいろあると思います。決して国の責任とか府の責任とか、そんなこと言ってるんじゃなしに、社会の風潮として、今どうしてもぬぐい切れないそういった原因もございます。


 ということで、私はできる限りの少子化対策で若いお母さんたちがここに住めて、そして子供が安心して暮らせる、そういう財政的な措置を初めといたしますそういうことは率先してやっていくつもりでございますし、決して大阪府下全部とってみましても、能勢の講じておる施策が決しておくれておるとは思っておりませんし、むしろ一部によっては進んでおると、このようにも思っておるところでございます。


○10番(美谷 芳昭君) 少子化対策につきましては、一定評価いたしております。また、学校の統廃合の問題につきましては、これからの問題ですから、また議会の方も特別委員会を設けて議論していきますし、今後よりよい方向に進めていきたいというように考えております。


 次に、本町には里山や田園の四季折々の美しい自然や悠久の歴史を感じられる名所旧跡、また伝統芸能など、観光資源を生かした活性化があると思います。余談ですが、私、夕べ、田尻川に蛍を見に行きましたが、このごろ非常に蛍がふえてきております。合併浄化槽の設置が多くなったからかなという気もしておりますが、やはり下水道が整備されればもっともっと蛍がふえてきますし、昔のように蛍がふえて乱舞し出したら立派な観光資源になるんかなというふうに考えております。


 観光資源の問題につきましては、後ほど皆さん、議員さんが質問されますので、総括的な答弁で結構ですので、観光資源を生かした活性化策について、町長の現在の考えをお聞きします。


○町長(中  和博君) 観光産業は、いつも言っておりますように能勢の産業の中でも最重点課題だと思っております。能勢の環境、自然、景観を生かした観光は、能勢にとって最大の武器でございまして、これを大きく生かすと。そして、今現在、川西、猪名川、豊能、能勢との連携によりますそういう事業も進めておりますし、1市3町はもとより、本町、また豊能地区の観光協会、そういったところとの連携も図っております。


 そして、何よりも地域資源をたくさん有する本町におきましては、これが最大の要素、武器になるということで、それを最大限生かそうという意味合いから、このたび観光情報誌の発行をぜひこれをもって能勢を大きくアピールする原資になるような、そういうものに仕立てていき、まず当然今までやっていただいた観光協会を初めといたします商工会なり、いろんな方々と連携をいたしまして、一大観光ゾーンというそういう地域に盛り上げていきたいと、そのように強く思っております。


○10番(美谷 芳昭君) 次に、農業振興を生かした活性策でございますけど、先ほど申しましたように、本町には大阪市などの大都会の消費地を控え、近郊農業をするのには最適な場所でございます。ここで生産された農産物は物産センター、能勢農場、直売所等で販売されまして、特に都会の方々に新鮮でおいしい農産物として喜ばれております。これからも地理的条件を生かした近郊農業、農業振興、例えばロハス事業等、もっともっとすべきだと思います。


 一方、最近若者が能勢で農業をしたいという希望者がふえてきているのも事実でございます。若者が町内の圃場を借りて農作業をしている姿を見受けられます。彼らは、この能勢に定住希望を持っております。残念ながら市街化調整区域のために家は建てられません。何とか特例でも設けて建築可能にはならないんでしょうか。非常に難しい問題でございますけど、このように思うわけでございます。


 彼らが定住できれば人口もふえますし、少子化問題は少しでも解決すると思います。それで児童数がふえれば、小・中学校の統合問題にも少しぐらい先に延びるのかなという思いもしております。当然、地域の活性化にもつながります。若者が定住したいということについて、何かよい方法はないんでしょうか、町長のご見解をお聞きします。


○町長(中  和博君) 若者が本当に農業が好きで、能勢の環境が好きでここに住まれる、ここに希望されている方が多いとしたら、これはほっとけない問題でございます。ありがたいことでございます。一つの方法として、今、この前、改正農地法が成立いたしまして、企業も農業に参入できるというようなことにもなっております。例えば市街化区域は当然、農業する人であろうが家は建てることできるわけなんですけれども、調整区域につきましては、これは今のとこ、一つの方法としてこの前から言ってますように、美谷議員は初めてだと思いますが、地区計画というものを持って、農業を目的に一定の5反以上の集落を形成することも、それは目的が農業とかそういうものをするということがはっきりしてたら、5反以上の面積をもって地区計画というような新しい調整区域における開発といいますのか、そういった家の形成はできます。


 それもそうですし、この間から税務課に私は能勢町の例えば競売物件とか新興住宅地に今売りに出ておるような、そういうところで若者がここに住めるような条件の家ないかと、それ一遍調べてみということで調べさせました。ところが、そのところは権利関係からして非常に難しいところでありまして、実はそれを全部能勢町が競売物件、もう安う買ってしまってね、そこで町営の公営住宅として住んでもらうのも一つの案やなと思いまして、まだそれもあきらめておりませんけれども、そのような手だてをしたつもりでございます。


 ところが、やはり権利関係が非常にそういうもんは複雑なということで、なかなかそれができないと。一つは、町営住宅が大分減ってきましたんで、それを全部建て直すなり、それは分譲になるか、どうなるかはちょっとこれから思案するとこでもございますけども、受け皿として必要、どんどん能勢に若者が定着していけるような傾向があるとすれば、どっちが先かということもございますけれども、可能な限りのそういう方策は考えていく必要があるなと、そのようには思っております。


○10番(美谷 芳昭君) 競売物件の話、また町営住宅の話等ございます。町営住宅、今さらあの形を整備していくのがいいんかどうかという問題がございます。確かに財政負担伴いますのでね、難しいところはございますけど、その点、前向きなご検討をお願いしたいと思います。


 次に、地域のインフラ整備の問題です。これも詳しくは申しませんけど、やはり住みやすいまちづくりのために町道の拡幅整備、また、何遍もこの間から議題に出ております下水道の早期整備、こういうなんも当然必要ではないんでしょうかと私は考えております。この考えにつきまして、町長の簡単に見解をお願いしたいと思います。


○町長(中  和博君) やはり上下水道を初めといたします一番身近に我々が生活する上において一番必要な公的な施設、これは皆さんが共有するインフラ整備でございます。これは少々期間がかかろうとも、お金が高くつこうとも、これは着実に一歩一歩進めていかなければならんと思っております。


○10番(美谷 芳昭君) この問題、最後に、今後は少ない予算の中ではありますが町民が元気になるような施策を優先して取り組んでいただきまして、町が、地域が活性化して、町長の公約のように笑顔あふれる町、住民とともに将来に誇れる、世界に冠たる能勢町となるように努力をしていただくことを要望いたしまして、この質問を終わります。


 次に、新しい火葬場の建設についての質問に移ります。


 長年の懸案でございました火葬場の建設につきましては、過去にごみ焼却場との関連で、ごみ焼却場は能勢町で、火葬場は豊能町でと一定の取り決めがあったように聞いております。紆余曲折の結果、豊能町での建設はできず、やむなく本町単独での建設に踏み切ったと、先ほどお話もございました。その後、町の理事者は候補地探しに奔走されて努力されたんですけど、嫌悪施設がゆえに地元から了解を得られず現在に至っているのが現状で、早期建設は中町長の公約にもあり、強い信念と意欲で何としてでも任期中には実現したい意向と聞いております。


 そこで、まず1点お聞きしたいのが、本町の平均火葬件数、年間ですね、本町の年間の火葬件数、年間何件ぐらいで、そのうち本町で何件、町外で何件と、そういう件数をお聞きしたいと思います。


○環境創造部長(森村  保君) 火葬の件数の状況でございますけれども、細かいデータちょっと持っておりませんで、通告がありましたのにもかかわらず、申しわけございません。私の認識するところでは、お亡くなりになる方が110数件、例年平均であったと思います。そのうち、約半数の件数が町営火葬場をご利用いただいていると。したがいまして、あと半数の件数につきましては、町外を利用されてるというふうに認識しております。中でも、町外につきましては、議員ご指摘にもございますように、川西市、特に猪名川町の件数が多かったように記憶をしておるところでございます。済みません。


○10番(美谷 芳昭君) 年間110数件ということで、半数が町内、半数が町外ということでございますね。約半数、町外にお願いしている現状から見ましたら、どうしても本町単独で建設する必要があるんかと。建設費用も大ざっぱに見ても3億から5億程度必要やと思いますし、当然ランニングコストもかかります。町長、先ほどの答弁にもあって、この質問妥当かどうかわかりませんけど、特に虫のいい話ですけど、一定の負担金払ってでも近隣市町村の公営火葬場を使用させてもらうという選択肢もありますが、これは検討されたことがあるんでしょうか、それともお話をされたこともあるんでしょうか、それをお伺いします。


 それともう一点は、もしくは、例えば近隣市町村の公営火葬場の耐用年数が来ておって、建てかえる必要があれば、広域事業での建設をするという方法もあるんではないかと思います。以上2点、町長のご見解をお聞きします。


○町長(中  和博君) 端的に言いまして、よそにそういう要請をしたことはございません。ただし、その前提として、能勢町が10数年来、ダイオキシンのごみの処理を環境施設組合が8市ですか、大阪市も入れて、10年間いろいろお世話になっておった経緯もございます。本当にああいう状況が起こった中でよくぞ皆さんご協力をしていただいたなと、そういうそのときの気持ちから考えたときに、多分今、そんなこと言うたらなんですけども、豊能町はそういうことも踏まえた中でかどうかわかりませんけども、近隣のとこにお世話になっていらっしゃいます。それが果たしていいことか悪いことか、これはやはり行政の責任者の思いの問題だと思いますけれども、これはやっぱり自力でやっていかなければならないと、これは責任ある自治体として、それは私はずっとそのように思っております。


○10番(美谷 芳昭君) 町長はどうしても本町単独でつくるという方針は変わりないようでございます。そうすれば、現在の候補地、交渉中ということですが、一定のところで区切りをつけなければ次に進めないと。当然やってもらうんでしたら問題はないんですよ、ないんですけど、だめだということになるんでしたら次の候補地探しをしなければならないということでございまして、今の候補地は大体いつごろまでをめど、タイムリミットを持っておられるんか、これが1点。これがあかなんだら今後どのような方法で候補地探しをされるのかというのが2点目の質問でございます。


 例えば、私の提案ですけど、町内公募という方法もあるんではないかと思うんです。現在の焼却炉の性能、無煙無臭ですよと。近隣の市街地内にも火葬場があるんじゃないでしょうかと。例えば箕面市にしましても新しいの建っておりますけど、横に図書館ができまして、市街地のど真ん中にあります。特に問題はあるんか知りませんけど、今のとこ聞いておりませんけど、火葬場というイメージは悪いですけど、火葬場自身の問題は、公害的な問題はないということを強調して公募されたらいかがでしょうかと。そしてメリットとして、例えば地域の共有地に借地して建設した場合、当然、地域に長期間にわたって借地料が入りましょう。このお金を使ってまちづくりをできると思います。例えば地域内道路の舗装経費に充てるとか、今問題になっております下水道の分担金に充てるとか、まさしく地域の活性化につながるんではないかと思います。このような方法で一度検討されたらいかがでしょうか、町長のご見解をお伺いします。


○町長(中  和博君) この火葬場のことは、本当に今、議員もおっしゃいますように、いざなってきますと、そういった誘導していただくとこも結構あることは今までもございました。しかし、やっぱりいざその話を持ちかけようとすると、まだ正式には、私なってから一つしか、今お願いしているところしかございません。ただし、それ以前に2つ3つの候補地として話をしかけたことがございますけれども、途中で後の地域の利益とか、そういったことも勘案した中で、これいいなとおっしゃる方も半数はいらっしゃるんですけれども、いざやっぱりその話をなってくると、何でそんなもんここでせんなんねんというような、やっぱり火葬場に対するイメージが、何ぼいいましてもなかなか理解をしてもらえない。それを私は非常に情けないと思うとこがございます。


 やはりそういったところから、候補地の選定につきましては、これは慎重かつ本当に何倍も何倍も慎重の中でそのことを期してやっていかなければ物は進むものじゃございませんし、今、お話しさせていただいておりますところも、これも2年余り超えますので、もう長いこともほっておけません。この夏までに、どうなるかは別にして、結論は出したいと思っております。


○10番(美谷 芳昭君) 夏ごろまでに結論は出すということでございますね。


 都会の真ん中でも火葬場がございます。何でこんな田舎に火葬場が簡単にできないのかなというのが不思議でなりません。


 我々、一度はお世話になる火葬場でございます。町としての事業も非常に困難をきわめてるということはよくわかりますし、議会側としましても協力していかなければならないというのは当然でございます。町民は早期にこの問題の解決を切望しておりますので、最後に町長の決意をお聞きし、この質問を終わりたいと思います。


○町長(中  和博君) 公約どおり、私の任期の間に、建設が完成するかせんかは別にして、ここで間違いないというところは、あと残された期間内で必ずやるという強い決意を持っておりますし、私とて、こう言うてるもんの、仕掛けも何もしていないわけじゃあございません。いろいろ、今ここでは言うことができませんけども、いろんな状況の中で今のところできるだけお願いをしたいと思いますけれども、そういう結論にもしものことが、だめだというようなことがあったといたしましても、それは責任を持って任期までに選定場所、そういうことはきっちりとやっておきたいと、それが私の最大の使命だと思っております。


○10番(美谷 芳昭君) 町長は火葬場をつくるために再度の立候補をしたと、大げさに言いましたらそのようなことまで聞いておりますので、ぜひとも早期に火葬場の建設をお願いいたしまして、次の質問に移ります。


 次の有害鳥獣対策でございます。


 近年、野生鳥獣、いわゆるイノシシ、シカ、アライグマ等ですね、の増加に伴いまして、年々被害が増加し、農家にとっては大変頭の痛い問題が起こっております。ことしは特にシカの害がひどくて、これまで被害に遭わなかった農地が被害に遭ってるというふうにも町民の皆さんから聞いております。


 なぜ近年このような野生鳥獣が増加したのか、専門家に聞いてみますと、やはり地球の温暖化が原因だそうでございます。普通なら前年に出産したイノシシやシカの子供が、以前なら積雪や寒さで一定数死亡してしまいそんなにふえなかったのが、近年の暖冬でほとんど子供が生き残って、またその子供が子供を産んでという繰り返しでますます増加して、野山にはえさが不足してくるために、民家近くに出没して被害を与えているというふうに聞いております。


 これまで猟友会の方々が捕獲されておりましたんですけど、高齢化による退会や新規会員の入会者が少ないために会員数が減少して、捕獲頭数が減少したというのも大きな原因ではないでしょうか。


 最近、猟友会の方に聞いたんですけど、猟銃所有者は現在4名程度しかおられないと聞いております。とてもやないけど、これではイノシシは猟はできないと言われておりますので、今後まだまだイノシシの数がふえてくるということが予想されます。


 そこでまずお聞きしたいのは、最新のデータで結構ですので、町内にはおおよそイノシシ、シカ、アライグマは何頭ぐらい生息するのか、次に適正管理個体数は大体幾らぐらいとお考えなのか、それと、農作物の被害額、面積は幾らぐらいか、わかる限りお答えをいただきたいと思います。


○環境創造部長(森村  保君) まず、野生ジカの推定生息数ということでございます。これにつきましては、北摂地域、いわゆる7市3町の地域でございますけれども、その中で推定がされているのが約1,800頭とされてございます。そういう推定の生息密度というのがあるようでございまして、大体平方キロ当たり7.5頭いるということになりますと、本町にとっては740頭から50程度いるというふうな推測値がされてございます。済みません、7市3町と申しましたけれども、能勢、豊能、箕面、池田、茨城、高槻、島本と、そのエリアでございます。ただ、そういう数値が推測されているということでございますが、とりわけ本町はまだこれよりは多いと、感覚的な話で私は思うところでございます。


 次に、ご存じのように、大阪府のシカ保護管理計画での個体の割り当ての頭数は、平成21年度で150頭とされているということでございます。なお、次のイノシシでございますけれども、これにつきましては、調査がされてございませんので不明ということでございます。しかし、本町の割り当ての頭数につきましては、21年度で100頭というふうにされてございます。それから、アライグマにつきましては、大阪府にアライグマ防除実施計画というのがございますけれども、これはそういったところの考え方がないようでございまして、調査もこれはされていないために不明ということでございます。


 それと、ちなみにここ数年の状況からいいますと、やはり野生ジカは本町で捕獲の頭数では100頭、それから、数字は丸めさせていただきますが、100頭近く、また、狩猟期間中の頭数についても120頭から130頭と。イノシシにつきましては、有害で捕獲が30から40頭、20年度では40頭、それから狩猟期間中では160頭余りという状況でございます。アライグマにつきましては、18年度からこれは年々ふえてございまして、18年度で80頭弱でありましたのが20年度では100頭をオーバーし、これはアライグマが発生しましたときは、茨木市、泉州の方の泉大津市でしたか、その辺が多かったわけでございますけれども、能勢が府下でも一番多い頭数になってしまっている状況というところのものでございます。


 それから、被害額ということでございますけれども、これは一概に被害が幾らということはデータ的に出せないこともないんでありますけれども、これを明確に示せる額というのが実はちょっと厳しい面がございまして、この状況、いろいろとらまえ方があるわけでありますけれども、共済の被害額から出すところでありますとか、面積当たり幾らというようなカウントの仕方がございまして、これはちょっとそういう面積的にいいますと非常に高額な額になりますし、また、共済のところでいいますと少額な額となるというようなことで、ここにつきましては、明確にお示しできないという状況でございます。


○議長(中西  武君) 全部答え返ってますか。続けてやってください。


○環境創造部長(森村  保君) 済みません、適正頭数、先ほど申しましたように、適正な管理数いうことで、野生ジカにつきましては、平成21年度で150頭、それからイノシシで100頭ということでされてございます。アライグマについてはございません。


○10番(美谷 芳昭君) 今、報告がありました。シカで現在能勢町で740から750、イノシシで100頭ですか。まだまだ多いと思うんですね。なかなかこういうだけの数字はないと思います。まだまだいてると思いますよ。私の幼少のころですね、シカやイノシシほとんど見かけなかったんですけど、今の数字からいいましたら何倍、何十倍というふうに増加しておりまして、もうこれからしばらくしましたら町の人口より野生鳥獣の方がふえてくると、野山の方が活性化すると、そういう時代に入っていくんじゃなかろうかなと思います。


 当然、こんな冗談言うておられるわけじゃないんですけど、対策が必要なんで、我が国においても2007年の12月に鳥獣被害防止法というのが成立しております。これは鳥獣による被害防止に市町村が主導権を持って取り組めるようにするという目的でございまして、鳥獣の捕獲や防護さくの設置などの対策を盛り込んだ被害防止計画を策定した市町村に鳥獣捕獲の権限移譲、特別交付税の拡充措置等が行われております。その措置につきましては、わなの購入費や捕獲した鳥獣の買い上げ費は従来どおり特交措置がされてまして、ここに追加されたんが鳥獣の焼却費や埋め立ての委託費、小型焼却設備整備費等でございます。かなりのことを盛り込んだ法律でございますけど、そこでまずお聞きしたいんですけど、本町はこの被害防止計画を策定されているのかどうかというのが1点。策定されているのであれば、この法律に基づいてどのような事業、例えば防護さくとかわなとかの購入費とかに取り込んでいるのか、また、本町でのこれらの実績はあるのかということをお答え願いたいと思います。


○環境創造部長(森村  保君) 鳥獣被害防止特別措置法の対応ということでございまして、これの対応につきましては、本町では行っておりません。ただ、この法に基づいたところの流れの中で、鳥獣害の防止総合対策事業という法に基づいた事業で、それにつきましては、まずご存じのように、このシステムは地域協議会というものをつくって、そして計画書を策定して、その地域協議会が事業主体となって直接国の方から交付金がおりてくるという仕組みでございます。この地域協議会を立ち上げるべしで、現在、関係者の方々に今年度からお集まりをいただきまして、今、意見交換、検討、いろいろ協議を行っている段階でございます。こういう交付金事業でありましてもそれぞれ要件等がございますので、そういった要件に即した形で実施が可能かどうか、これはまずはやはりそういう関係者の方々のご意向を仰がないと、町の方が一方的にしてまいりましても難しいところがあろうかと考えまして、まずその前段となる協議組織を関係者の中でさせていただいているという状況のものでございます。


 それと、申されましたこの対策事業のソフトの中でいろいろ取り組めるものにつきましては、府の補助の事業でございますとかを現在は活用した中で、さくの設置でございますとか網の配布、そういったものを町独自の事業で展開しているところでございます。


○10番(美谷 芳昭君) 国の法律によりますのは計画はしてないということでございますね。


 それで、次に被害を食いとめる対策として、個体数の管理と防御というのが考えられます。個体数の管理としましては、先ほど申されました適正頭数まで捕獲しなければなりません。当然、猟友会の方にお願いして捕獲頭数をふやして、さらに農業者がみずから免許を取っておりやわなを仕掛けて捕獲するということなどが考えられます。おりやわななどの捕獲許可は、現在は町長かもしれませんけど、これを区長までおろして、できるなら思い切ってだれでも簡単に設置して、農業者が全員で捕獲するんやと、そういう気持ちで許可権限を区長までおろしたらどうかという提案が一つ。そして、捕獲した有害鳥獣を先ほど申しました鳥獣被害防止法で買い上げ費が特交措置ができますので、例えば捕獲1頭について5,000円とか1万円とか、こういう金額で買い上げをしたら皆さん捕獲してくれますし、それによって捕獲頭数がふえて被害が減少するというふうに考えますけど、町長としてのご見解をお聞きします。


○町長(中  和博君) この捕獲、今現在、講習も割と簡単に今は取れるそうでございまして、私の知り合いも大分そういう免許を持っておられる方もございます。一回区長までおろして、できるだけ多くの人がそういうふうにできる、それはそれでまたいろいろ問題もあろうと思いますけども、検討はしてみる一遍必要はあると思いますので、一回検討してみます。


 その結果、1匹でも余計とれたら、昔ようムグラの補助とか、持っていったら何円とかいうのがあったように思いますが、そんな簡単なものであるかどうかはちょっと、これ、命まで下手すると危険もリスクもつきまとうもんであろうと思いますし、その捕獲のわなとかそれも、むやみやらたらにこれかけるわけにもいきませんし、その辺の大変これも難しいところがあろうと思います。そして、そうでもございますし、結局は能勢町だけで何ぼこんなん取りかかってみても、これはどこ行くかわかりませんので、やはりこれは最低でも近隣の市町村もそういうことを乗り越えて、議員も農政の方にいらっしゃいましたので、その辺の農政局を初めといたしますそういうところは大変よくご存じだと思います。我々も研究いたしまして、できるだけ大きな鳥獣被害の防止法が去年、おととしですか、先ほどおっしゃいましたようにできてますので、そういったもんに基づき、危害のないような対策を、これは割と我々のとこは言っておりましても、町の自治体の方は全然こんなん興味ないんですわ。それは当たり前かもわかりませんけども。だから、やっぱり我々が余計、大阪府でいいますと特に我々とか南河内あたりの者がこれやかましく言わなければ、なかなかこれ、連携してできませんので、やっぱり地域の連携というもんが大事だと思います。そういうことにつきましても、積極的に皆さんに言って、対策を講じていきたいと、そのように思います。


 買い上げが果たして有効な手段になるか、一遍その辺も、大変申しわけございませんけども、ちょっと研究させていただきます。買い上げというような形で今現にそういうとこやっておるところがもしあるんでしたら、一回ちょっと参考に教えてもらいたいと思いますし、独自でできるようなことなら、それで駆除できればこれは大変結構なことだと思うんですけども、それに伴う、私も今言いましたように、いろんな法的なこととか、また人的なリスクというもんもあるかもわかりませんので、それはそうやって買い上げをして効果が上がるということになれば、これは画期的なことであろうと思います。ちょっと研究させていただきたいと思います。


○10番(美谷 芳昭君) おり、わなの問題です。それは危険は危険かもしれませんけど、そうトラ挟みみたいなようなもんでもないですし、そう大きな危険はないと思いますので、あっちこちにひっかけたら当然多くとれるというふうに考えますので、何とか、もう猟友会さんだけにお願いしとってもなかなか難しい状態ですので、我々農業者が立ち上がらんとどうしようもないということでございますので、その点、もうちょっと簡単に免許が取れるように検討してもらいたいというふうに思います。


 それと、今答弁がありました、買い上げはこれから検討するということでございますけど、当然、買い上げしても焼却もせないかんですね。焼却炉もつくらないかんのですわ。それが先ほど申しました火葬場の問題に関係してきますね。当然、火葬場には人間の火葬と動物の火葬と、当然一緒に設置せなならんと、そういう意味でも早急に火葬場をつくってほしいという思いであるんです。


 それと、埋め立てするのだったら埋め立てで委託料もつきますし委託費もつきますから、それを措置するということも必要ですし、いろんな方法があると思いますので、とにかく前向きな検討をしてもらいたいということでございます。


 それから次、防御ですけど、防御としては防護さくの設置ということが当然考えられます。今は農家がそれぞれ自分の農地ごとに設置されているのが現状ですが、これでは経費の負担の問題や、赤茶けたトタンが張りめぐらされた囲いを見ると、非常に美観上見苦しいと私は思うんですね。能勢の美しい自然が壊されていくような気がいたします。


 それで私は、例えば天王地区とか吉野地区とか山内地区のように、集落全体や団地ごとに設置すべきであると考えております。それには当然、行政側からの支援が必要です。町の予算に余裕がありましたら単独補助も考えられますけど、現状では恐らく無理でしょう。それで、国や府の補助制度をもっともっと活用すべきと思います。


 それで、私が調べた補助制度に国の制度、先ほど森村部長がお答えになりました鳥獣害防止総合対策事業という事業がございます。これはハード面とソフト面がありまして、例えば防護さくを設置するのに受益戸数3戸、1件当たり50万円以上と、こういう制約はありますけど、国が2分の1負担してくれるということで、現在町としても地域協議会を設けて取り組んでるというふうにお聞きしております。


 それから、一方の府の制度としては、国と同様に被害の軽減を目的として、採択基準も3戸以上で、受益面積2ヘクタール、補助率が2分の1ということで、手続が、これは非常に簡単ですので、この制度を大いに利用してやられたらいいんじゃなかろうかなと思います。既に本町は2地区が要望されておりまして、順番待ちのようですが、この制度をもっともっと利用して、先ほど申しましたように集落や団地全体を囲むべきだと思っております。


 これらの制度を活用してでも真剣に取り組まなければ、今後農産物が壊滅的な打撃を受け、だれもが農業に対する意欲を減退して、当然、後継者も育たないと思います。


 そこで、私の一つの提案ですけど、今申し上げましたようないろいろな制度を活用して、捕獲、防御、買い上げ、施設委託、焼却処分、それから加工から販売に至るまでの有害鳥獣に関する全般の事務を所管する町の組織に、例えば有害鳥獣対策課もしくは有害鳥獣対策係、このような組織を設置して、真剣かつ精力的に取り組んで被害の減少に努めるべきだと私は思います。そうでなければまだまだ被害がふえてまいります。こういう提案をさせてもらいますので、町長の見解と決意をお聞きして、今回、私の質問を終わります。


○町長(中  和博君) 美谷議員が現役のときからこういった問題、また直面して、お仕事もそうでございましたし、こういうものに直面をしておられる現実を踏まえましての切実なる現状の訴えであろうと思います。我々といたしましても、農業を産業の中心とする本町において、この鳥獣被害は、これは大きな問題でございます。今ご提言いただきました部署をつくるかつくらないかは、これはつくらないやなしに、担当はございますけれども、いっそこういうことを成就さすために、できれば今提言していただいたようなことができるだけ近づくように、そういう部署の充実を図っていき、ありとあらゆる対策のできる、そういう法律等々を十二分に使って、最大の対策をしていくというふうに今改めて考えておるところでございます。非常に重要なご提言をありがとうございました。


○10番(美谷 芳昭君) 一定の決意があるということをお見受けしましたが、私は4年間、この問題についてじっくり見させてもらいますので、ぜひとも私の思いを遂げてもらいますようにお願いいたしまして、質問を終わらせてもらいます。どうもありがとうございました。


○議長(中西  武君)  しばらく休憩いたします。


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              休 憩  午前 11時14分


              再 開  午前 11時29分


              (このときの出席議員14名)


     ──────────────────────────────────


○議長(中西  武君) 会議を再開いたします。


 次に、発言を許します。


○7番(谷  義樹君) それでは、議長のお許しを得ましたので、ただいまから一般質問を行いたいと思います。よろしくお願いいたします。


 私の場合は、ちょうど4月に行われました選挙で住民参加による町の活性化、まちづくり、それから町のさまざまな情報発信、それから福祉関係で、特に広域による地域福祉の充実、議会の関係にしましては議会の活性化、この4点を掲げて選挙に臨みました。この中から、今回は能勢町の情報発信、それから議会に対する考え方について、理事者側の考えをお聞きしたいと思います。


 項目としては3点上げております。まず、能勢町の観光情報誌、これが今年度予算化され、発行される方向に動いております。その中で4点お聞きしたいと思います。


 まず発行の目的。それから、現在観光協会の方に委託されてる形に動いておりますけれども、事業主体は観光協会ということですけれども、町はどの程度その中身にかかわっていっているのか、この点。それから3つ目に、いろんな観光資源を抽出して情報発信を進めるということですけれども、具体的にどういった形で資源の抽出を図ろうとされているのか。それから、これちょうど観光協会が担当した能勢町の観光関係のホームページを立ち上げとるときに私も若干関係したわけですけども、そこに加入されている業者というのが、どちらかというと西の方に非常に偏っております。その関係で、ホームページ自体もどちらかというとそういうちょっと地域バランスを欠いたような紹介になってるように個人的には感じております。そういったことについてどういう考えをお持ちか。それから4点目に、今回発行する発刊誌について、どういった形でその効果把握をしていこうとされているのか。この4点についてお聞きしたいと思います。


 大きな2つ目です。郷土のさまざまな資料の保管、活用、その実態並びに今後の考え方についてお聞きしたいと思います。ここでは3つお聞きいたします。


 埋蔵文化財、この方は、ちょうど12月だったと思いますけども質問させていただいて、後ほど述べます埋蔵物保管資料室ですかね、ここでのいろんな研究実績いうんかね、そういった報告について、公民館講座を急遽1月以降に開いていただいて、非常に勉強させていただきました。そういった埋蔵文化財、それから歴史資料のさまざまにあると思います。これの保管の実態というのがどういうふうにされているのかどうか。それから2つ目には、今述べました町内の出土埋蔵物の保管資料室、これと、それからちょうどシアターの中にあります歴史資料室の設置の目的及び活用の実態がどのようになってるか、この点。それから3つ目としては、能勢町の方には民間団体として郷土史研究会、これがあります。この総会がつい最近行われて、町長も来賓として出席していただきましたけれども、この中の総会資料にもありますとおり、昔の話として郷土資料館を建設すると、そういった町の動きがあったそうでございます。そのときに一定の金額を積み立てして、それなりの預金がたまっております。これは将来、資料館を建設した場合の一部の経費に充ててはどうかということで、皆さんが自主的に会費を集めてためておられるお金です。その資金を有効に活用するという意味も含めまして、資料館の建設等の今後の計画についてお伺いしたいと思います。


 それから、大きな3つ目としては、議会の活性化についてお聞きしたいと思います。もちろん議会の問題というのは議員の問題でして、理事者が直接関係ないとおっしゃればそれまでのことなんですけれども、今現在、地方分権の時代の流れを受けまして、いろんな議会の改革の動きが出ております。つい最近も大阪府でそういった議会基本条例が制定されたりするような動きを聞いております。能勢町議会、私、1期4年間をいろいろ見させてもろうた中で、非常に議会の姿として、きょうはもと岩下議員においでいただいております、傍聴者が非常に少ないと、そういうことで、もう少し元気のある議会になればなと、そんな思いを持っております。これは議会の責任と言ってまえばそれまでですけれども、やはり議会の構成としては、議員並びに当然理事者側が出席してもらわなければ成り立たない組織ですし、そういった意味では、やはり議会の活性化、これはやっぱりいろんな意味で住民の皆様に関心を持っていただいて、町政に対して関心を持っていただいて、それが町の活性化につながっていくものじゃないかなと思います。そういうことで今の実態について。それから、各市で行われております議会基本条例の制定をめぐるような動きについて、理事者側としてどういった考えをお持ちかについてお聞きしたいと思います。


 以上3点について、1回目の質問にしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○町長(中  和博君) それでは、谷議員の質問にお答えいたしたいと思います。


 まず、観光情報誌からのことでございます。1点目といたしまして、その目的はという質問でございますが、里山に広がる美しい田畑、山などの豊かな自然、貴重な動植物や文化資源、そしてこだわりを持った食事施設など、多数の観光資源を有している本町でございます。これらの能勢町が持つ魅力をPRすることによって、交流人口の促進を目的としております。


 続きまして、どの程度町がかかわるのかという質問でございます。この情報誌の制作につきましては、観光協会内に発刊にかかわります能勢町観光情報誌編集委員会の立ち上げを行っています。具体的にはこの編集委員会が進めていくことになりますが、町が事務局を担っておりますので、観光協会、そして編集委員会、そして委託いたします専門業者との各種調整、また事務的手続にかかわってまいります。そういったもんにかかわってまいります。


 次に、観光資源の抽出基準、掲載記事の地域バランスをどう考えているかという質問でございます。立ち上げます編集委員会において今後検討されることと考えておりますが、私は観光協会で申しましたように、今までございますいろんな資料とかそういったものを全部抽出して本に掲載するようなそういったもんには、私は毛頭そんなこと思っておりません。それならただの地域の歴史の編さんのそういった資料と同じことでございますので、やはりそれによってあれっと思うような、そういう興味を引くような、そういう地域バランスははっきり言って考えておりません。むしろ、能勢町何がアピールできるかなというようなことに重きを置いておると、そういうことでございます。


 そして、その効果、どのような方法で評価していくのかという質問でございますけども、売り上げ、また経済効果があると思いますが、おのずとその効果があると考えているからこそ750万のお金を費やしてこの情報誌をぜひ発刊してほしいと、そのように思っておるとこでございます。


 続きまして、郷土資料につきましては教育委員会の方から答弁をいたします。


 議会の活性化につきましてでございますけども、先ほど議員さんもおっしゃいましたように、これは我々がどうこう言うような問題じゃございませんけども、一応考え方として、例えば基本条例、一部の都道府県及び市町村で平成18年度以降に、公平性、透明性の確保や議会及び議員の活動原則や住民との連携等、基本的事項を盛り込み策定されております。住民に開かれた議会、住民とともに歩む議会、住民に信頼され、活力ある議会実現のため策定されるものと認識しております。


 地方自治の仕組みは、首長が提案し、議会が決定するという仕組みでございます。また、議員も首長も住民からの直接選挙で選ばれております。当然、意見の違いがあることでございますし、その意見の違いの中に大いに議論をしていくことがまさに議会の活性化と考えております。内容そのものにつきましては、この議会の冒頭に中西議長が議会とこういうことをしてみたいとおっしゃっております。それも理事者といたしましても、議会がそのような決定をされるんなら、これはそれで大いに協力していきたいなと、このように思っております。私の方からは以上でございます。


○教育長(前田  滿君) 町長に答弁ということでございましたが、今、町長が申されましたように、郷土資料に関しましては私の方からご答弁を申し上げたいと思います。


 郷土資料についてのお尋ねでございますけれども、一括してご答弁申し上げたいと思います。まず、埋蔵文化財、歴史資料の保管はどうなっているのかということでございますが、現在、文化財調査室と旧府農林技術センターで保管しております。


 次に、町内出土埋蔵物保管資料室と能勢町歴史資料室の設置の目的はとのお尋ねでございますが、保管資料室は、さきに申し上げました文化財調査室のことでございまして、町内文化財の調査、整理のために設置しております。また、歴史資料室は、郷土の歴史資料を公開するため、淨るりシアターロビーに設置しております。


 最後に、郷土史研究会で資料館建設資金の積み立てが始められた経緯についてでございますが、過去、資料館を建設したいという要望を行われておられました。それで、その経費の一部に充ててほしいとの思いで積み立てを始められたものと伺っております。私も郷土史研究会の会員でございまして、かつて会計も持っておりましたので、その辺の経緯はよく存じております。


 町としましては、現在のところ、資料館を建設する計画は今のところは持っておりません。以上でございます。


○7番(谷  義樹君) それでは、個々の質問に入っていきたいと思います。


 まず、これ順番前後しますけれども、一番最後にお聞きしました議会の活性化については、非常に議会自体の考え方については尊重するという町長のお考えお聞きしました。基本的にこれについてはこれ以上の質問はあんまり必要ないかなと思いますけれども、ただ、この動きの中で住民参加、こういったとこが非常に強調されておるような動き、私は聞いております。当然、町長もそういう選挙という洗礼を受けて住民の中から選ばれてきたと、こういう経緯がある中で、やはり住民の皆さんの考え方、これに対してはそれなりの責任というかね、そういった一定の責任があるかと思いますけれども、立場は変われど、これについて何か思いがあったら、一言だけお聞きしておきたいと、そない思います。


○町長(中  和博君) 住民参加は、協働のまちづくりを推進しております能勢町にとりまして、願ってもないことであると思います。これは区長さん初め、住民の皆さん、また議員さん、また理事者の方も、傍聴を初めといたします、日ごろの活動もそうでございますし、こういった議会活動につきましても、傍聴もたくさん来ていただくことが我々にとっても、また議員さんにとっても、より一層議会の活性化を図る大きな要因になると思いますし、日ごろの活動につきましても、住民参加と、いろんな分野から住民参加をやっていただくことは願ってもないことであると思います。


○7番(谷  義樹君) ありがとうございます。


 そしたら、1番目の質問に個々に入らせていただきます。


 まず、発行の目的、これは既に予算資料等にも書かれておりますので、内容的には私もある程度理解させてもらっているところです。


 これは21年度の当初予算の説明資料、ここによりますと、これは解釈の問題かと思いますけれども、観光情報誌を能勢町観光協会と連携し創刊すると、こういうようになっております。創刊という言葉、ちょっとこれこだわるようですけれども、創刊というからには、ある程度継続して今後発行していくような考え方があるのかどうか。あくまでも今回きりの話なのか、そこら辺の考え方についてお聞きしたいと思います。


○町長(中  和博君) 創刊という言葉に係っての質問であったと思いますけれども、これはいえば1回限りと。それは将来またどうなるかは別にして、とりあえずまず手始めにこういうことやってみようということでございます。


○7番(谷  義樹君) 言葉にこだわるわけやないけども、辞書を引いてみますと、やっぱり継続した発行というか、何かそういった言葉として創刊という言葉が使われてると、そういうふうに感じますので、そういった点でできる限り、できるならば、今回の発行するという、そういう一つの効果を見ながら、一発きりにならんようなことについても今後考えていただければな、ありがたいなと、そんなふうに思います。


 これ、次に入りますけれども、観光協会の資料として、具体的に内容としては能勢町観光情報誌発刊事業についてという文書と、それから能勢町観光情報誌編集委員会設置要綱、こういった2つの資料を私、手元に持っておりますねんけれども、ここら辺の中身の提案というのは町サイドからやられたのか、それとも観光協会の中で検討された中で詳細についての内容が出てきたのかどうか、そこら辺ちょっと、予告してないけども、事前にわかる範囲で教えていただきたいと思います。


○環境創造部長(森村  保君) こういうことに関しましては、観光協会さんも、どういいますか、連携していくという中でもありますけれども、いきなりということもないんですが、たたきの案として事務局の案で出させていただいて、そして観光協会としてどうですかということでお認めといいますか、ご承認をもらうと、ご了解をもらうというところのものでございますので、事務局でまとめさせていただいて、案を出させていただいて、去る6月11日ですか、協会の総会がございましたけれども、そこでご確認がされたというところのものでございます。


○7番(谷  義樹君) たたき台については、町サイドから、事務局の方から提出されたということで、そしたらこの内容について今回質問させてもらっても、ある程度の基本的な考えについてはお聞きできるというふうに判断していいんですか。


○環境創造部長(森村  保君) 事務局があくまで主になりますが、結構かと存じます。


○7番(谷  義樹君) そしたら、その中身について、若干気になってる点をお聞きしたいと思います。


 まず、一番大きな編集委員会、先ほど町長の答弁の中にもありましたけれども、具体的にもうこれ、立ち上がってるということですけれども、委員の選考の仕方というんかね、ここの組織の要綱によりますと、観光協会が推薦する者、それから能勢町の歴史、文化、自然、観光施設等に精通した者、その他能勢町観光協会会長及び委員会が必要と認める者、こういうふうになっております。既にスタートしてるということで、具体的にそういった選考はある程度行政主導でやられたのかどうか、それとも観光協会の方でこういった選考については進められたという解釈なのか、そこの点についてお聞きしたいと思います。


○環境創造部長(森村  保君) あくまで事務局でのご提案ということでございますので、それで理事会なりで協議を願っております。ですので、その中で観光協会の役員の方々からここはこうした方がいいというようなご提案、ご意見、そういったものを反映といいますか、そのときに私ちょっと出席してなくてあれなんですが、あればもちろんこれの内容も変えて、確認もさせていただくことになろうかと思いますけれども、現在もうそういう、これが観光協会の中で確認がされたということでございますので、事務局の決して一方的と、そんなつもりは全然なくて、これで素案として出させていただいて、たたいていただいて成案になっていると、そのように理解しております。


○7番(谷  義樹君) 私、町からの一方的な押しつけということで心配したわけじゃないんですよ。やっぱり町として、これ本年度新たに取り組む事業としては、それなりの町としての主体性いうんかね、そういったもんもある程度発揮してもらわなければいけないと。そういう意味で、どの程度行政としての思いがここに反映されてるんか、それについて非常に関心を持ってるもんで、詳細についてお聞きしてるわけです。


 もう一回、ちょっと確認したいと思います。先ほどのあいさつでは、もう既にこの委員会がスタートしたかのように聞きましたけれども、実態はどういうふうになってますか。


○環境創造部長(森村  保君) 委員の構成につきましては、現在、それぞれの団体の方からご推薦なりをいただくということで、まだ委員の構成については決まっておりません。今月中をめどにご推薦をいただいて、委員の方々を確定していただくと、そういうふうに考えております。


○7番(谷  義樹君) 委員の選考については、今月中をめどにということです。その点を確認させてもらいました。


 最初の観光情報についてというレジュメの大まかな説明の部分では、公募の周知等については、これはちょっと、部長把握されてる範囲で答えていただきたいんやけれども、6月中ぐらいをめどにホームページ等を通して記者クラブ等にも呼びかけし、公募、業者の選定ですね、業者の公募、それについてはそういったことを進めていくというふうになってますけれども、これはまだ委員会が正確にスタートしてないということは、こういった採用は若干おくれるというふうに解釈していいわけですか。


○環境創造部長(森村  保君)こういう方式でやりますよということも、観光協会の方でこれもご確認されておりますので、これは委員会は、どういいますか、タイム的に後になっても差し支えないと思っております。


 したがいまして、やり方として、専門業者の選定のやり方の中で、やはり広くそういう業者さんを募って、その中から選定をしていただくと。その経過を踏んだ中では、もう委員会が立ち上がっていましょうですから、いろいろ応募があった業者の中から提案内容を確認して、いわゆるプロポーザル型で業者さんの方を決定していきたいと、そういう運びになろうかと存じます。


○7番(谷  義樹君) 今、部長がおっしゃったプロポーザル方式ですか、ちょっともう一つ意味も私わからんで使うてません。これで募集するということは、何か一定の条件のもとに募集されようとしてるのか、本当に広く一般に呼びかけして、能勢町の一定の情報提供いうんか、資料提供をやった上で、それに対して企画等の募集を公募されると、そういうことなんか、ちょっとその具体的な手法についてお聞きしたいと思います。


○環境創造部長(森村  保君) この方式は業者提案型ですので、一定の要件はもちろんございます。それは何かと申しましたら、能勢町で今、先ほど趣旨、目的にございますような冊子をつくっていくというところのもので、そう細かく内容等々についてするのではなしに、観光協会なりの意向を伝えた中でそれぞれ提案をしていただくと。だから、その中で、これは、こういう構成のやり方はなかなか望まれると、それと費用の面、幾らでできるかと、それもありますけれども、第一はそういう、何といいますか、提案の内容ですね、それと業者さんが持っているノウハウ、技術力と申しましょうか、そういった点も審査をして評価をして決めていくという、そういう手法でございます。


○7番(谷  義樹君) もう一度確認したいと思います。そしたら、先ほど委員会の選考と、それからこの募集については並行して進めていくというような方向で聞きましたね。具体的に、そしたらもう募集自体はスタートしてると、そういうふうに判断していいのかどうか。ある程度そういったことも含めまして、スケジュール的なことがどういうふうに今現在計画されているのか、いつごろ発刊を目指してやっていくのか、そういった点について、スケジュール的な点をお聞きしたいと思います。


○環境創造部長(森村  保君) これも協会の方と協議をして定めていくわけでございますけれども、一定のスケジュールとしては、まずこの業者の公募、7月いっぱい程度公募いたしまして、業者の応募を受け付けていきたいと。それで8月の1週目、2週目の間ぐらいで業者さんを決定していくと。8月の上旬、中旬ぐらいから取材と編集、そして最終的には印刷と、製本ということになろうかと存じますけれども、発刊については3月中旬を目指したいと。ごく大まかなスケジュールで申しわけないですけれども、事務局ではそのような流れになるというふうに考えております。


○7番(谷  義樹君) 最初の発刊までのスケジュール、これ3月末いうことで、何かせっかく21年度鳴り物入りで取り組む事業としては、年度の終わりしか発刊しないようでは、その効果なりなんなりの評価、これが非常に先送りされるような気がしますわけですけども、例えば10月ぐらいのスケジュールで思い切って能勢の秋を紹介するとかね、何かそういったもんにつなげるような気持ちいうんか、そんなものがないかどうかお聞きしたいと思います。


○環境創造部長(森村  保君) もともと年度内に発刊ということで、これは行政的に悪い癖と言われればそういうふうになろうかもしれませんが、やはり取材、編集、そしてレイアウトそれぞれやっていきますと、予定、申し上げた期間はかかろうかと存じます。実際この情報誌ができて、当該年度から効力がすぐ発揮できると、そういうことは事務局サイドでは考えておりませんでした。発刊できて、後々、来年度、再来年度、後に続く年度という形の中で効果が出てくるものと考えております。


 十分、よりよいものをというふうに考えておりますので、相当の期間が必要であることから、今申し上げたスケジュールで取り組んでいきたいというふうに計画を、スケジュールを立てたというところのものでございます。


○7番(谷  義樹君) 今ちょっと部長言いはったけども、年度内にやったらいいと、何かそんな感覚でとらえておられたということは、私ちょっと今ここ聞くまでは知りませんでした。やるからにはできるだけ早期に、成果につながるような、そういう意気込みというのがやっぱりあってよかったのじゃないかな、そんなふうに思います。これからそういった思いも持ってるもんもおるということを含んでいただいて、ただ予算消化すりゃあええというもんじゃありません。750万という大金をつぎ込む事業ですんでね、やっぱりこれは、できるだけ効果を早く期待するという取り組みが必要かなと思いますんで、その点は可能な範囲で検討いただきたい、そんなん思います。この問題は以上で終わります。


○議長(中西  武君) しばらく休憩いたします。


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              休 憩  午後  0時01分


              再 開  午後  0時59分


              (このときの出席議員13名)


     ──────────────────────────────────


○議長(中西  武君) 続いて質問願います。


○7番(谷  義樹君) そしたら、午前中に引き続いて質問を続けたいと思います。


 2つ目の観光情報誌の関係ですけれども、午前中で終わろうと思ってたんやけど、せっかく休憩時間いただきましたので、ちょっと最後に一言、町長のお考えをお聞きしたいと思いますんで。


 先ほどの話では、情報誌の発行は3月末を目指してるということでしたけれどもね、私はやっぱり、せっかくこれ取り組むからには、できるだけ早い段階で発行して、少しでも早い段階で交流人口をふやすような意気込み、これがあればいいなと思うわけですけども、やはり当初説明があったように、それぐらいしか発行のペースというんかね、これは無理だとお考えか、それとも何とか頑張ってもうちょっと発行を早期に目指すと、そういった考えはおありかどうか、そこについて最後にお聞きしたいと思います。


○町長(中  和博君) 後段のように、できるだけ早く準備に取りかからなければできませんので、早く準備に取りかかりできるだけ早い時期に刊行ができるようにしたいと思います。


○7番(谷  義樹君) せっかく焦点を絞って能勢のPRをするからには、やっぱりタイミングを逃してしもうたら、せっかくの能勢のよさが1年送りになってもうたらまた別の、ニュースに押されるとも限りませんので、何とか早期のそういう発刊お願いしたいと思いますので、よろしくお願いします。


 そしたら、次に最後の質問、郷土の関係の資料について、お伺いしたいと思います。


 これ、今現在、いろんな資料、すべてを私含んで言うてるわけですけれども、いろんな民芸品を含めた、埋蔵品から民芸品から、それから歴史的ないろんな資料から、町指定の文化財になってるようなそれぞれの保管場所が町が直接タッチしてない部分から、いろんな貴重な資料がたくさんあります。この全数の把握、特にはっきり指定文化財になってるやつは、これはもうはっきりしてるわけですので、それ以外のいろんな民間からも提供いただいたような資料等、そういったもんが今実際にどういう形で保存されてるのか、そこについてお聞きしたいと思います。


○教育次長(東良  勝君) お答えをいたします。


 さきに教育長が申し上げましたように、いろいろな民具も含めて、文化財調査室と、また旧の農林技術センターの場所で保管いたしておりますけれども、出土品ですね、圃場整備時でありますとかその他の工事であります部分の土器等の出土品については、山辺の調査室で今現在収納しております。コンテナ数にして1,000余りございます。あと、民具の関係等ございますけれども、特に民具の関係につきましては、60点余り保管をしております。また、あと古い書籍類でありますとか浄瑠璃等の床本の関係も250点ばかり、山辺の方で保管しておるというような状況でございます。


○7番(谷  義樹君) 今、話出てきました農村技術センターというのは、ちょっと私どこのことかわからへんのやけども。民具保管してるわけですね。それはちょっとどこら辺にあるんか、場所的なことです、教えていただけますか。


○教育次長(東良  勝君) 旧の農林技術センターと申しますのは、過去に大阪府の農業改良普及所、歌垣の清正公の少し行ったところにありますけれども、その建物がまだ現在ございますので、そこに民具等保管をいたしております。


○7番(谷  義樹君) 実際にその建物見てないからわからへんのやけども、例えば保管してる状況、建物の形にもよると思いますのやけれども、これは保管だけが活用できる限度なんか、それともそれを改良することによってちょっとさきにお聞きしました資料館的なものに活用していけるのかどうか、建物のちょっと実態知りませんので、その点教えていただけますか。


○教育次長(東良  勝君) 今現在、建物を利用させていただいて、保管はしておりますけれども、それを展示をするために活用するのは、老朽化が進んでおりますのでちょっと困難かなと思っております。今の現在のところは保管ということで活用をさせていただいております。


○7番(谷  義樹君) その保管の実態というのをちょっとお聞きしたいんやけどね、倉庫というからには、それなりに保管の仕方については配慮されてると思いますけれども、実態、何か定期的に点検に行ってるのかどうかとか、いつごろからそういった……。とりあえず定期的な点検、どんな形でやられてるかをお聞きしたいと思います。


○教育次長(東良  勝君) 今現状は、各住民の方々からいただいた昔からの農具等、生活用具も若干ありますけれども、そういったものについて、現状のまま保管はいたしております。したがいまして、年に数回程度の点検しか行っておりませんけれども、閉め切っておりますので、まず外部の侵入等につきましてはないものだということで管理はいたしております。


○7番(谷  義樹君) 保管というのは、ある程度定期的な監視等もやられてるようで、その点は安心いたしました。やっぱりこれ、せっかく保管しとっても活用せんことには意味はないという考えですのやけども、そこら辺について、先ほどとりあえずは資料館的なもんについては今のところ計画ないということですけれども、将来的なことを含めまして、どういった形で展示なり一般公開なり、そういうようなもんやっていく予定なのか、一切ないのか、それとも活用するような方法があるのか、その点についてもお聞きしたいと思います。


○教育次長(東良  勝君) 今現在保管しておりますものにつきましては、大部分のものがかなり年数のくれたものでありますので、まず展示、また学習等について活用していくまでに、ある一定の復元が要するものがかなりございます。そういったことから始めていくことが重要かなと考えております。その後、いろんな場所を活用した中で展示等も行っていくのが一番いいのであろうなと思っておりますけれども、現在そういった展示場所についての場所が確保できておりませんので、保管ということで現状はいたしております。


○7番(谷  義樹君) 先ほどの話では、書籍類いうんかね、そういったもんも200点ほどあって、これは山辺の資料室で保管されてると。ここを私もちょっとこの前、たまたま機会がありまして中身見させていただきました。書籍なんかはどっちかいうとやっぱりいろいろと劣化していくというんかね、そういった傾向があると思います。今の現状、何かプレハブの中に棚に置かれてるだけで、そういった点、非常に心配しておるわけなんですが、特にそういった意味での厳密な保管について配慮するような必要があるのかどうか。それとも、例えば今回、どういうんかな、生涯学習センターの中で図書の保管機能が出てきた中で、そういった中での一つの監視のもとに置けるようなことを考えておられるのかとか、そこについてお聞きしたいと思います。


○教育次長(東良  勝君) 古い書籍類の保管でございますけれども、先ほど申しましたように山辺の調査資料室で保管をいたしております。この場所につきましては、議員おっしゃられるようにプレハブでございますけれども、歌垣の方の保管の建物については木造でございますので、プレハブの方がまだ雨の点とか湿気の点とかいうことで書庫がわりにもできるということで、そちらの方で書籍類については保管をしている状況でございます。


 それと、生涯学習センターでの保管ということのご意見でございますけれども、事業の説明の折にもさせていただきましたように、今の現行貸し出ししております書籍の保管がもう精いっぱいいいますんかね、それほど余裕はございませんので、その部分については今までどおり山辺の方で保管していきたいと考えております。


○7番(谷  義樹君) その山辺の資料室の関係で再度お聞きしたいと思います。これはちょっと私、条例等調べたんやけど、もう一つはっきりしたもんちょっと把握できなかったんやけども、実際にどういう運営なりなんなりのルール的なものね、そこら辺がちょっとどういうふうになってるか、その点お聞きしたいと思います。


○教育次長(東良  勝君) 調査の資料室でございますけれども、これは過去からの経緯がございまして、圃場整備の工事が盛んな折には、調査資料室ということで現場事務所的にプレハブにおいて、出土しましたものを整理、調査、また保管すべきものについて整理をして保管をしておりました。一定、圃場整備を中心とします工事が落ちつきましたので、プレハブ等を山辺に移築しまして、今現在、現場事務所というような位置づけのもとに、保管も含めて調査室として設置をしているものでございます。したがいまして、条例等、規則についての対応はいたしておりません。


○7番(谷  義樹君) ちょっと最後聞き漏らしたんやけど、条例等、規則等の対応はしてないというふうに聞こえたんやけれども、そうであれば何か一定のそういうルール化的なものが必要でないかなというふうに感じるわけですけれども、そこら辺、これから先の考え、どういうふうにお持ちかお聞きしたいと思います。


○教育次長(東良  勝君) 今説明しましたように、プレハブの施設で今対応しております。また、底地についてはお借りをしておる敷地でございます。したがいまして、現在は、さきにも申しましたように現場事務所としての扱いで対応いたしております。今後、半永久的なものになりますと条例、規則等の整備も必要かと思われますけれども、現行、今の状況で運用していきたいと考えております。


○7番(谷  義樹君) 能勢だけかどうかはこれ知りませんのやけど、いろいろと町内でいろんな人と話しする中で、結構歴史的ないろんな文献に対して興味をお持ちの方いうんかね、勉強されてる方はたくさんあります。それぞれの方がそれなりにいろんなそういう資料を自分なりに収集されて、これは写真等も含めてですけれどもね、いろんな能勢の歴史を資料として保管されております。話聞いとったら、それなりに膨大な資料を集めたけれども、自分がいつまでも元気とは限らへんと。先々が、自分がおれへんようになったときにその資料がどうなっていくかいうことが心配なんやと。個人で収集されてることやから個人に言うてしまえばそれまでやけれども、やっぱりそういう貴重なそれぞれの持ってる資料については、それなりに一定のかかわり、行政としても持っていただければありがたいなと、そんなふうに私は思うわけですけれども、将来的にそういう考えをお持ちかどうか、その点ちょっとお聞きしたいと思います。


○教育次長(東良  勝君) 今後の考え方でございますけれども、冒頭、教育長が申しましたように、今のところ、郷土資料館、また保管場所の新設ということは、今の現行のところ、具体的な計画は持っておりません。ただ、今現行所有しております町の施設等、そういったところの活用が図れるというような状況が出てきましたら、教育委員会といたしましても、町長側の方と協議をいたしまして、そういった郷土の資料を展示、学習に使えるような場所も状況によっては確保していきたいというぐあいに考えております。


○7番(谷  義樹君) 町が管理してる資料だけでもまだはっきりしてないのに、個人のやつまでいうのは大変あれかとは思いますけれども、できるだけそういった意味で、貴重な町の財産の一部やと私は、あくまでも個人が持ってはってもね、そんな感覚でとらえておりますので、ぜひともそういった新しい資料館的なものを発想できる状況が出てきましたら、十分そういった点もお考えいただきたい、そのように思います。


 郷土史研究会の関係で、たまたま教育長は会計も過去に持ってたということで、当然のことながら積立金の経緯については私より詳しくご存じだと思います。何か当時、1,000円の会費だけでは不足やから3,000円集めて、そのうちの2,000円を積み立てに充てていたと。そのときには、どの程度か知りませんけども、何か具体的な建物を使うたらどうやいう話までが出てきたと、町からの話として。その実際の建物を見に行ったけれども、何か屋根が傷んどって、これは修理するのにも大変なんで結局あきらめましたいうのを、ごく最近そういうこと聞きました。そういうことも含めましてね、もう一度ちょっとそこら辺、実はこの前、こんな金いつまで持っとってもしゃあないから何とかほかの使途を考えようかいうような話が出たときに、いや、そういう経緯が過去にあんのやったらちょっと待っとくんなはれと、私一回、また行政としての考え方を聞いてみますからいうようなことで、ちょっとそういうストップ願ったような経緯もあるわけです。将来的なこれからの話として、そういう、どういうんかな、民間の組織の自主的な、積極的な動きに対して町としてこたえていくような、そういうことを期待していいのかどうか、その点についてお聞きしたいと思います。


○教育長(前田  滿君) 郷土史研究会の方で長年にわたって積み立てておられる資料館の建設に向けての積み立てのことでございますけれども、私もこの立場を度外しましても、今、谷委員おっしゃいましたように、例えば出土品にしましても、あれはだれかマニアというか、好きな人が大事に見ておって楽しむというもんではありませんね。やっぱり町民の皆さんがごらんになって、ああそうか、我が町にこんなええもんがあったんか、こんな昔から人々がここで生き生きと生活しとったんだという、そういうふうなことを知ったりして我が町に対する愛着を深めていただく、誇りを持っていただくという、そういうふうなことにこそ使われるべきもんだと思います。


 そういう意味でね、資料館のようなものはあればいいなというふうに、それは私も長年思っておりましたし、これは歴史だけではございませんで、自然、生き物を含めまして、そういうものも含めて、我が町のそういうふうなものをきちっと保管をして、町民の皆さんの学習に利用いただけるようなことが図られるのは大変望ましいことだと思っております。


 その具体的な入れ物の件につきましては、今、次長が申しましたけども、今の現段階ではそういうふうな計画を具体は持っておりませんけれども、そういう場所が確保できるようでしたら、ぜひやっぱりそういうこともしたいと思います。それは子供の学習にも当然利用されるものでございますのでね。今、学校の、例えば岐尼小学校やったら図工室の中に昔のからすきでありますとか、そういうようなものも含めて置いておりまして、そういうのをいろいろ勉強するときには、昔はこんなんで田んぼをすいたんだよというようなことを、現物を見たりして勉強はしております。そのようなことが場所がないもんですから例えば今そういうふうになってるわけですけども、冒頭で農林技術センターのところで保管しております民具も同じことです。整理ができて、子供たちの学習や町民の皆さんに見ていただけるような、また、興味のある方が見て研究していただけるような、そういうふうなことができるのは大変望ましいことだと思っております。


 また、ちょっとついでですので、町史編さん室にはたくさんの各自治体の町史、市史等もありますので、そういうようなことも含めて利用していただけるようなことを今後心がけてまいりたいと思っております。以上です。


○7番(谷  義樹君) 前向き、ぜひとも取り組みをお願いしたいと、そのように思います。


 あと、またこれ、ちょっと郷土史の関係になります。年に1回のことですけれども、今現在、この中では文化財の掲示板の清掃と、そういった実際の史跡のいろんな清掃も含めてね、この中では自主的なそういう取り組みもなされております。やはり町にとって非常に貴重な資料と思います。それについて、これ、民間任せになってるという極論申して申しわけないんやけども、やはり一定の積極的なそういった協力に対する働きかけ、私も昨年、狐塚ですかね、あそこでの清掃作業と、それから地名は忘れたけど、何か登り窯の跡らしいところの慈善の草刈り等、そういったもんに参加させてもらいました。非常に参加してる人自体が前向きに、貴重なそういう資料を保存するということで一生懸命動いておりますんでね、そういったことについても今後、いろんな意味で行政としてのかかわりをやっていただきたい、そんな思いでありますけれども、そこについてのお考えをお聞きしたいと思います。


○教育長(前田  滿君) 具体的に、例えば財政的に支援するというふうなことはなかなか難しいかと思いますけれども、いろいろな形で住民の皆さんがいろんなところで行われておりますボランティアのような格好で、そういうふうな能勢の自然や歴史を守るような活動をしていただいてるんだというふうなことを広報をしたりするようにして、関心が町民の中に広まっていくような、そういうような形の支援というふうなことは今後も考えていく必要はあるんだろうと、そういうように思っております。


○7番(谷  義樹君) 以前から行政も住民の一員やと、そういう考え方をお聞きしております。いろんな形でボランティア的な参加の仕方もあろうかと思いますんで、いろんなかかわり方を、ぜひともこれはお願いしたいと。


 直接これ、そういう歴史資料とかそんなんと関係ないわけですが、能勢のいろんな資産の中には、これはたまたま私、きのうちょっと、岐阜の方にある薬草園、見学に行く機会がありまして、そこでずっと並んでる薬草を見とったらね、ほんまに能勢の普通、どこにでもあるというんかね、雑草として処理してるような草が、これ見たら薬草なんですね。ここら辺、教育長は特にそういう関係もお詳しいと思いますのやけれども、これはやっぱり能勢の一つの財産ですわ。見方によったら大きな宝物。これが能勢に、町長がよう言わはる、金がいっぱい転がっとると、そういう一つやないかなと。この活用の仕方によったらね、非常に能勢の活性化のためにも有効に使っていけると、そんなふうに思って見てまいりました。


 ここで郷土資料と書いてますけれども、これはやっぱり一つのそういう能勢の風土、これも一つの資料じゃないかなと思います。そこら辺で、例えば能勢の中で、今、資料の保管自体が大変なんでね、新たに取り組みいうても難しいかもしらんけれども、何かそういう薬草園をつくったり、町が管理してる農園の中にね。それとか、そういった学校で薬草の授業をやるとか、能勢の野山に広がってる自然の草花の教育ですね、こういったことをやるとか、そういった何か夢のあるような取り組みも、ぜひともこれをお願いしたいわけですけども、最後に教育長、そういったことについてのお考えをお聞きしたいと思います。


○教育長(前田  滿君) 夢のある取り組みということでございますけれども、実はことし、能勢高校と天王小学校と田尻小学校が環境教育の研究校になっておりまして、例えば田尻小学校ではバタフライガーデン、例えばチョウチョウがいろいろ集まるような植物を植えて、そこにチョウチョウが集まる花壇をつくりましょうと、そしてそれをそういう活動を含めて子供たちが自然に親しむようなことをやりましょうという、そういうようなことを取り組んだりしております。それは特段、能勢に特有の植物ということではないんですけれども、そういうような活動をする中で、これは歌垣の方では前からギフチョウの取り組みが、これは学校も大いにかかわって、これは能勢高校もそうですけど、そういう活動がされておりますし、また、昨年ぐらいからキマダラルリツバメという新しいまたチョウチョウが、珍しいチョウチョウがおるというようなこともありまして、そういうふうなことも含めて、小学校の方でそういうふうな勉強もリンクさせて、そういうふうなことをやろうというふうなこともしております。


 いろいろほかにも、そういうふうな動物や植物だけじゃなくて鉱物でも、三草山にある鉱物は日本の模式産地にもなっておるような鉱物もありますので、そんなことも含めて、能勢町のある自然や歴史のものを学校の中で子供たちに教えていく中で、ふるさとに対する思いというか、愛着というか、そういうことも育てられたらいいなと思っております。以上です。


○7番(谷  義樹君) 能勢の子供たちに能勢の持ってる自然の魅力というか、能勢の自然を知ってもらうという、これは教育の大事な分野やなと思います。ぜひともそういった点に取り組みを続けていただきたい。


 と同時に、ちょっと情報ですけれども、ギフチョウの方が非常に今回の調査の中では危機的な状況になってるというようなことを耳にしておりますので、これは民間任せにするいうことも一つの方法やけれども、積極的に情報を収集していただいて、可能な範囲で行政として協力できることについてはお願いしたいなと、そない思います。


 あと、この郷土資料の保管、それから管理の点については、教育委員会を中心にお考えを伺ったわけですけども、町長として、最後、何か思いがありましたらお伺いしたいと思います。


○町長(中  和博君) 教育委員会の今の現状の中で、答弁はやりにくかったと思います。このことにつきましては、私も郷土史研究会の中であいさつの中でさせていただきましたように、能勢の貴重なこういったものを今あっちやこっちにほっておくということは、これは忍びないことでございます。必要となくなった施設、そういうところを利用して、能勢にふさわしい、そういう歴史資料館、立派なものになるかどうかわかりませんけれども、必ず、必要となくなった施設を利用してそれをつくっていきたいと、こういうふうに思っております。


○7番(谷  義樹君) ぜひともこの資料館につきましては、何とか実現の方向に向かって努力していただきたい、そない思います。以上をもちまして質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(中西  武君) 次に、質問を許します。


○3番(今中 喜明君) 議長のお許しを得ましたので、通告に基づきまして、一般質問をさせていただきます。


 私は3点、大きな題目で上げさせていただいております。


 まず下水道の問題なんですが、去る5月25日に都市計画審議会が持たれたわけなんですが、その場で今現在の公共下水道の終末処理場の用地を一部ほかの用途に使いたいということでの都市計画変更の手続がなされたわけなんですが、そのことについて、今現在、2万8,200平米という膨大な敷地が処理場としてあるわけなんですけども、その敷地の利活用をいろんな角度から一遍検討するべきではないかなと。ただ単なる下水の終末処理場用地という形で、それは補助金を使うて買収したというようなことは言えるんですけども、せっかくある用地でございます、いろんな角度から検討する必要があると私は思うんですが、そのあたりについての今の現状をお聞きしたいなというようには思うんです。


 それと、ここ全員協議会以降、下水道の見直しについての議論が多々ありまして、その中で通告をしてしまってからの議論でもあったわけですけども、下水道のマスタープランの見直し、これが大変ことしのメーンのテーマになってくるんじゃないかなというように思っております。この能勢町における生活排水の今後の処理のあり方、これについて、まずはどういうお考えでどのようにしようとされてるのか。これは早期に解決し、目的に向かって具体的な施策を講じていくということをしていかないと、いろんなことに影響していってるんじゃないかなというように今思うております。だから、早く決めて早く施策を打っていくということ、それができてないから、逆に言うたら、これだけ金が必要やからいうことで基金に今ためてるというようなことで、私はそんなふうに考えておりますので、早くその辺のことをやっていただきたいのがまず1点目の質問とさせていただいております。細かいことはまた2回目からの質問にさせていただきます。


 次に、現在、業者も入り、改修工事がなされております旧久佐々保育所のふれあいセンターでございます。今現在、町の社協が指定管理者としてその施設を管理しとるわけなんですけども、私が理解しとる中では、社協が管理してるのは1階部分だけであって、2階の部分、またその他の部分については町がまだ管理というんですか、してるというような状況であるというように聞いております。


 今回、2階の部分を含めていろんな形で交付金が入ったこともあって改修なされるということをお聞きして、大変ありがたい、うれしい話だなというように思っております。そして、この改修をされることに対して、もともと社協も含め、それらにかかわってきた皆様方の意見としても、こんな雨漏りがひどいところとか、トイレがそんな子供のトイレの状態で利用もできへんやないかとか、暑いときとか寒いときの話、冷暖房も2階の方はないというような、そんな形での中で、あの施設自身がせっかくありながら施設として有効利用されてなかったということについての予算化、これは大変ありがたいなというように思うとるんですが、この利用については、1階の指定管理者である社協と町との意向とがうまくかみ合って、一体化された施設の利用という形で今後進めていただきたいと思うわけでございますが、今後のスケジュールなり今後の施設のあり方ということについて、町の方針をお聞きしたいと思います。


 今のところ、そこの施設のあり方については、条例はございますけども、運用についていうんか、規則についてのいろいろな検討を今後されるべきだというように思いますので、そのことについてのご返答もあわせてお願いしたいと思います。


 次に、これはすべてのことに絡んでくるんですが、日本と言っていいんですか、世界的にも少子高齢化という長寿社会に向けて結構なことなんですが、子供の数が少ない。先日からの議論でも今やったら60人を切る出生数やというようなことをお聞きして、大変嘆かわしいことかなというように思うたりもしております。何とか現状をもっとふやすというんですかね、子供がどこにでも走り回ってるような状況を常日ごろから見たいなという思いを持っとるわけですけども、そうした中で、今現状の中で少子高齢化、この施策、今町が打っている施策を、いろいろ議会でも聞いておるんですが、改めて町長と議論したいと思いますので、その施策を言っていただいて、今後それに向けての私の考えなりをともに町長と一緒にこの場で議論していきたいと思いますので、ぜひ今の現状と今後の対策、方針をお聞きして、次の質問につなげたいと思います。


 それから次に、保育所が統合されまして、最初は6つあったんですかね、保育所それが今は、現在この4月からは1カ所、町立保育所は1カ所になってしまいました。いろんな要因があるわけですけども、こういった保育所が1カ所になったことについて、先ほどの少子高齢化も関連するんですけども、保育所のあり方というものについて、また、今まであった保育所の施設がどう有効利用されていくかということについては、これは大変ちょっと地域の問題でも含んでおりますので、このことについての町長のお考えですね、保育所の利活用。それとも、老朽化してるから撤去してしまおうかというようなことのお考えがあるならば、その方針なりもちょっとお聞きしたいなというように思うております。


 このことは、恐らく私は小学校の今議論されてることにつながってくる、町長の考えがつながってくるというように理解しております。だから、保育所のことが小学校につながるような町の方針ではないかなというように私は思うておりますので、具体的に保育所が現実に1カ所になってしまったというようなことが今後この先、小学校にもどう影響するのかなという私は思いがありますので、その辺のお考えをお聞きしたいと思います。


 最後に、これは理想というんですか、私は若者が定住できるまちづくりについて、町長と一遍議論をしたいなというように思うております。どうしたら若者が能勢町に定住できるのかな。それは魅力があって働くところがあったら、だれかてそれは能勢町に住もうかなというように思うわけですけども、自然は豊かであるけれども足の便が悪い、遊ぶところもない、今の若者にはそういうことやと思うんですけど、そういったところについて、今、町長は交流人口とかいうような言葉で、どんどん能勢へ来ていただいて、いろんな方と交流する中で活性化というようなことも一つの考えで持っておられるようですけども、やはり定住するような形、そういったことについては何かお考えがあるのか、また、私の意見も入れさせていただいて、次からの質問にしていきたいと思います。


 以上、大きな3点についてご質問させていただきます。どうかよろしくご答弁の方お願いいたします。


○町長(中  和博君) それでは、お答えいたします。


 まず、下水道処理場の利活用についてでございます。


 現在の処理場の建設につきましては、地元区、また周りの地区の皆さんの深いご理解もございまして、類似施設を集約化することにより、施設管理の効率化を図ろうとするものでございます。その他の利活用につきましては、新世代下水道支援事業制度などが示されておりますので、今後も研究してまいりたいと考えております。そのためには、何と申しましても地元の深いご理解ということが前提にあるという、町の思いばかりではいかないということもひとつ考えておかなきゃならんと、そのように思っております。


 次に、下水道マスタープランの見直しにつきましては、この前からも天王の農集のことでいろいろ貴重なご意見をいただきました。見直しが行われているこの公共下水道の上位計画でございます大阪湾流域別下水道整備総合計画との整合を図ることはもとより、下水道の再評価委員会の意見具申、また、各地域の意向を踏まえまして検討を進めてまいりたいと思っておるところでございます。できるだけ早い時期にこのマスタープランの見直しを早期に策定したいというふうに思っております。


 次に、ふれあいセンターのことでございます。


 今回の交付金事業によりまして、改修工事で屋上の防水工事を初め、2階の子供用トイレを大人用のトイレに仕様変更するとともに、エアコンの取りかえ工事等を行っております。この改修工事によりまして、2階で3室、3部屋がフルに利用可能となることから、その一つといたしまして、シルバー人材センター会員による教室活動、例えば小物手づくり教室とかお手玉教室の開催等がございます。2つ目に、各ボランティアグループの会議やボランティア連絡会の会議等でのご利用。3つ目に、地区福祉委員会活動作業所としての利用。4つ目に、子育てサロンの作業所としての利用と。指定管理者でございます社会福祉協議会はこういうところを計画しているところであります。


 次に、少子化の進む中での施策についてのご質問でございます。


 子供を安心して産み育てていける環境を整備する観点から、妊婦健診の受診に係る助成を一応府下最高レベルに引き上げるとともに、乳幼児等の医療制度におきましても、その充実を図ってまいるところでございます。


 また、高齢化対策といたしましては、介護予防の充実を図る観点から、昨年度から地域へ出向いた介護予防事業に取り組んでおります。さらに、本年度から介護予防事業サポーター養成講座をスタートいたします。受講者を中心に地域の公民館等で介護予防教室を開催して、お年寄りがいつまでも住みなれた地域での元気に安心して暮らせるよう、地域が一体となって支え合う協働社会の実現に鋭意取り組んでまいります。


 次に、保育所が統合された4月、今後の活用でございます。


 旧保育所の施設につきましては、社会福祉協議会が借り受け、各地区の地区福祉委員会等が活動拠点として有効に利用いただいております。今後も引き続き活用していただきたいと考えておるところでございます。


○3番(今中 喜明君) ちょっと答弁漏れてましたけど、結構です、順番にいきますんでね。


 まず処理場の利活用、これについてのお話で、ちょっと町長と話しさせていただきたいと思います。


 まずこれ、町長今、地域、地区、付近の方々いうことですよね、周辺の方々にご理解をいただいてという話で進んできたという答弁だったんです。それで、今回計画されてるし尿の部分ですね、これ、今現在は吉野にあるわけですけども、ここでちょっとお聞きしたいのは、吉野にあるやつが期限切れますと、借地の期限が切れますということが始まって、今度、下田の今の処理場があるあの地域に、そっちに移そうということになった、これ、経過ですね、大きな理由というんですか、そういうことをちょっと一遍、担当課でも結構です、ちょっと教えていただけますか。


○町長(中  和博君) 今、議員さんがおっしゃいましたように、吉野区におきましても期限が来ておったものを延長をしていただいて、今使わせていただいておる。そしてまた、今度お世話になるところにおきましても、今既に公共下水道の処理場としてお使いさせていただいとる中で、いろいろどのような形で集合処理するということは、またこれ議論の対象にもなりますけども、一応地域のご理解をいただいた中で、ここで今度はさせていただくということは、本当にありがたいことであるし、これ本当に、どう言うて感謝を申し上げたらよいかわかりません。まだこれからそれにつきましてもいろいろと地域との連携もございます。詳しいことにつきましては、事業部長の方から説明をさせます。


○環境創造部長(森村  保君) 恐らくご確認の意味でというようなことになるのかと思いますが、16年から17年にかけまして、し尿処理施設は、クリーンヒルの現況と、それからまた吉野、地元区の借地でございますんで、そういった関係の中で、一つはクリーンヒルし尿処理施設が老朽化で新たな施設をどこかに求めていかなければならない。これが早急の課題となっていたわけでございます。それと、先ほど言いました借地の期限の関係もあったわけでございます。


 その中で、新たなし尿の処理施設を建設するに当たっては、今現行ございます浄化センターの活用ということを検討したわけでございます。その当時は、し尿処理施設という単体のものを建設せずに、下水道の処理の機能と連携した形ではできないかと、そういう検討をいたしまして、下水道の事業の中にもございますし尿との連携を持った形で、下水道事業として展開できる仕組みがございましたので、し尿の前処理施設を設けて下水道へ流入を図っていくと、そういう検討をしてまいりました。しかしながら、関係機関、大阪府等々と協議を進めていく中で、どうしてもやはり下水道と連携するからには、下水道施設であるので処理量ないし処理人口が下水道の機能として2分の1以上、やはりそのウエートを持っておらないと下水道事業として提示されている事業には取り組めないというようなこともあって、法規制等もあることから、それは現段階では困難であると、時間的な制約もある中で、やはりそれは単体として整備をされて、下水道は下水道の施設、し尿はし尿の処理施設として都市計画の施設としての決定を位置づけられてやられることが時間的な短縮にもつながるということから、先般、都市計画審議会でのご審議いただきました、そして答申をいただきましたとおり、浄化センターの中ではありますけれども、し尿処理施設と下水道施設と、一定すみ分けを図った形でやられたいという経過をたどってきてのところのものでございます。


○3番(今中 喜明君) 続いて、町長、確認です。


 そうしますと、こういう形で計画が進んでるから、今現在お借りしてる吉野のし尿処理施設、クリーンセンターですね、これはお返しすると、このように判断していいと、期限が来ればお返しすると。お返しする状況はどうなるのかなと。原状復旧なのかちょっとわからんですけど、お返しすることで理解したらいいのか、その辺だけちょっと。


○町長(中  和博君) そのとおりでございまして、今、吉野区との中では、原状復旧して返すと。ただ、吉野区の中にも今後何か能勢町で使えるいい施設があったら、一遍考えてもらえんかという話は一部にはございます。


○3番(今中 喜明君) 今、町長にしろ部長にしろ、下水処理場、またし尿処理場については、それがあるがために周りの住民の方に大変ご迷惑をかけてるいうんか、ご心配をかけてるというようなニュアンスの言葉が多いんですよね。これは確かにそういうような形で今まで接してこられたと思うんですが、この前のちょっと都計審でもある先生が言うておられたんですが、神吉先生ですかね、あの方が、やはりある施設は住民が喜ばれる施設にならないかんと、また、大きい意味でその施設自身が、例えば子供たちがそこで水遊びができるような形での施設というような形のニュアンスですね。だから、だれでもが気軽に入り、遊びもでき、そしていろんな自然との交流もできたりするような、要するに迷惑施設という観念じゃなしに、だれかてその施設がなかったら生活ができないというような施設ですから、そういう施設を利用した、やはり住民の交流の場としての施設のあり方ということを町長初め、認識を変えていかないと、何かそこにし尿処理場とか下水処理場をつくることが住民に迷惑をかけるんやとか、付近の方にご迷惑かけるというような、そういう認識でおられるのちゃうかなと思うんですけども、まずその辺は町長どう思ってはるか、ちょっと聞きます。


○町長(中  和博君) 今中議員がおっしゃるように、私も本当は一応嫌悪施設と言われるようなものを払拭するためにも、しかし私がそれを言うわけにはいかないんですよ。結局そういった施設はみんなが忌み嫌うものもありゃあ、これはあんまりよくないもんであるということを思って、そのように思っていただけたらいいんですけども、それを払拭するがために、いやいや、これはどうもないもんなんですわと、これは最終的に当然、みんなが利用した後の始末をするもんなんで、そういうものについてのご理解がやはりいざとなってきたらいただけないというのが現状で、先ほどの朝の火葬場の話もそうでございますけども、本来そういった意識が持っていただけないようなそういう雰囲気になれたら本当に一番いいんですけども、実は今の、どうなるかわかりませんけど、火葬場の今のところといたしましても、本来なら何でこんな道の端やねんと、私は実はそれがあったんですよ。だから、そういうものが忌み嫌われるようなもんでないと、これは堂々とした町のちゃんとした施設であるということを今もそう思うておりますし、今後どうなろうともそのように思っておるんです。ところが、大方のといいますか、やはり理解できない、昔から住んでおられる方は特にそういったものが何でここやねんと、何でそういったもんをここへ持ってくんねんとか、そういった考えが多いということは、非常にこれ、そのことを私も心傷めますし、これがご理解いただけたらこのような簡単なことないんですけども、やはり今までお世話になっておるところにまず感謝をしなきゃならない、これは行政としたら私は当然のことだと思うんです。議員のおっしゃることはよくわかります。


○3番(今中 喜明君) 歴史の中でそういうように今までの施設ができてきた経過の中でそういうようになってしまったんやと私は思います。最初からこういう計画でやりますから皆さんに、それは大なり小なり、何をつくったって迷惑かかりますからね。車の出入りもするわけですからかかるんやけど、例えばご存じのように、町長も、原田処理場、流域処理場あります。空港の横でございます。膨大な敷地の中にグラウンドもあり、屋上では、いうたら公園みたいにして飛行機の発着が見られるような、こういう処理場の中でそういった憩いの場所、またグラウンドがあるから野球をしたりいろんな、サッカーをしたりというような、こういう住民の方もそこで楽しめるような施設。だから、処理場といっても、それは処理場施設としては機能を発してるけども、その付近の住民の方々とか関連する方々、近所の方もそこに入って、いろいろ楽しんだりいろんなことができるような施設であってほしいなと。


 それで、これ今、何ぼや、2万8,000平米がある中でね、やっぱりそういう活用は今後必要やなというように私は思います。それで、今後そういう中で担当課の方では検討していただいたらいいんですが、そこで、今マスタープランも含めて、下水道の今後のあり方を考えていくということで、これ10年に1回でしたか、瀬戸内海の総量規制の見直しがあって、下水道の見直しがありますわな。大阪湾の総量規制が出てくるというようなことの中から見直しが持たれてるということがあるということは前からわかっとるわけですけども、そういうことを今までずっと理由にして、例えばミックス事業にしろ、こういうのを検討せないかんねんとかいうて、もうそれで3年間過ごしましたね。それで、今度マスタープランの見直しがあるいうことで瀬戸内海の総量規制がどうのこうの。これ要するに瀬戸内海に何らかの形で、きれいにした水でも何ぼか流れるわけですからね、その分の規制は出てくるわけですね。その分を総量で規制しようということで言われてることですけども、この見直しがあるからいうことでまた計画がおくれてくるんちゃうんかな、マスタープランの見直しのね、いう心配をしとるわけですけども、これ、必ずことしじゅうには町長、マスタープランの見直し、結論、ピリオド打てるところまで行けるかどうか、ちょっとここで断言していただきたいというように思います。


○町長(中  和博君) できるようにちょっと早急に努力をしてみたいと思います。


○3番(今中 喜明君) 先ほど言いましたようにね、ミックス事業とか農集排のことやらでも、話が盛り上がって取りやめ、盛り上がって取りやめと、それでプランは見直さないかん、見直さないかん、区域は広げていかなあかん、事業進めないかん、いろいろある中で、今までやりかけては引っ込み、やりかけては引っ込みで、日にちばかり過ぎとるわけです。それでちょっとずつ、年間1億ですか、少しずつ区域が広がっている。こんな中でね、いろんな財政的なことにも影響し、連結決算、これから打たないかんわけですよ、借金ばっかりふえていって一般会計、基金ためてはるけど。これ、連結決算打ったときにどんだけの影響が出てくるか。もうここ二、三年ですぐ出てきますわ。それで借金のピークが5年先です、これがピークです。そのときに、えらいこっちゃとは思うてはらへんと思います、財政当局はね。そのときのことをにらみ合わせて、このマスタープランはちゃんとつくっとかないかんのやけども、いまだにできてない。町議会でも請願でちゃんと早くつくりなさい、生活排水の処理はどうするんですかいうて延々と言うてきたやつが、いまだにまだ、ことししますというようなことです。できましたら、今年度じゅうに措置したいというような答弁ですけども、そういう答弁では今までの4年間と同じ結果に終わるんじゃないかなと私は思うてます。その辺、やっぱり町長、そういう答弁じゃなしに、もうちょっとはっきり、皆さんが、住民も議員も安心できるような答弁していただきたいと思います。ちょっと答弁願います。


○町長(中  和博君) 最終的には、ついて回るのはお金でもございますけれども、プランとしては、これはやっぱり早期に実現していかなければ、国の計画でも何でも、そしたらプランができたからその期間に全部できたというようなことがある場合もない場合も、きょうもテレビでも、長いことほってあった道路が一時凍結してあったやつがまた今度やると、全国ありましたがね、結局、安易なプランを立てたところで、できないものが結局これ何のプランやったんやということになろうと思うんですよ。だから、私はそういうことがないように着実に、できそうであるという、やっぱりそういった見込みのマスタープランでなければ、ただその中にも、今みたいにたまたまこれ、景気の活性化でそういった交付金的なものがおりてきてますので、今はそのような気持ちでもありますけども、これまだ数年前はそんな状況ではなかったと思います。それはいいときもあり、悪いときもあり、それをやっていくのが国の政策だと思いますけども、結局そういうことがあるもんで、地域としても大きくはやはり地方分権とかそういったものを進めていった中で、どういったエリアでこういった取り組むかと。私は今、能勢の町長ですので、能勢のことだけ考えとけと、こうおっしゃるならそれはそうなんですけども、今はそれを中心に考えとるわけですけども、今後その取り組み方によってはいろんな組み合わせも、また考え方も出てくる可能性もあると。けれども、はっきり申し上げたいのは、計画なんていつでも、それは計画はつくることはできると思うんです。しかし、いろんな状況が変わってくるということが、これだけが私、大きな顔して公言できないという、責任者としての言動というような制約もやっぱりあるということをご理解をいただきたい。ただ、プランとしては、これはきっちりと年内の中で組み立てていきたいなとは思っております。


○3番(今中 喜明君) よくわかるんですよ、町長言われてることね。要は、私から言わせたらあれなんですよ、何年もかかってるんやけど、まず何をしようにもね、たたき台というか案があって、それを持っていろんな議論をして、ちゃんとしたプランに位置づけていくということにしていかないと、何もなしでいきなりプランですよと言うたら、これはまた反発買いますし、また何のプランやという話になるから、まずはたたき台的なこともね、行政でつくって、そのつくるときにまたいろんな人からの意見を聞いたり議会に諮ったりするようなことをしながら前へ進めていくという、こういう手順というのがあると思うんですよね。それが今まで何もなかったわけですわ、私の解釈ではですよ。


 だから、それをまずやって、たたき台的なことでもつくって、それでプランにつなげていくというような形の姿勢が、それが、町長ね、一番トップにおられて、自分が一人で絵かいて文書つくって、はい、これでやってきました言うんやったら、それは自分で努力して汗かいたら何とかなるわいと思わはりますけど、それは職員にしてもらわなあきませんやろ。だから、職員をいかに、専門的なことも含めて、どうそれに向かってやってもらえるかということを町長は考えていかないと、こうせえ、ああせえ、このときにはこうするんやというようなことでぱあんと指示して、いつまでやでということを職員にやってはると思うけども、現実に4年間ほどはほったらかしやったわけですよ、これ、マスタープランにしろ見直しにしろ。そうでっしゃろ、こんな話ばっかりしてるんですから、今までね。ということが、住民はいつになったらうちは下水できるんやろうとかいうことの声でみんなはね返ってくると。だから、その声が高いということはそういうことなんですよ。何ぼ議会でこういうことは議論してますよ言うたって、住民にはわかりません。町長もこう考えてるんやけどもいうことは皆さんにはわからない、なかなか腹の底まではね。だから、それはやっぱりちゃんとたたき台をつくって、これはこうですよと、議会のみんなはどない思うねんと、各地区の区長さんどない思いますかと、こんなんしてぱあっと示したらどうですか。そこから議論が始まってくるんじゃないかと思いますけど。ちょっと私の考え、今言いましたけど、どうでしょう、反応は。


○町長(中  和博君) そのことは、今度の天王の農集排、このとこに皆さんにご理解をいただき、このように可決をしていただきましたこと、大変ありがたく思っております。そのことが私は一つの最近余計に大きなこれが一つの引き金になって、今、今中議員おっしゃいましたように、決して私もほっておいたわけでも何でもございませんし、原課にもこのことはきっちり早く示せというようなこと言っておりましたけれども、昨年、議員さん同士で1回話をしていただいた、ああいうことも本当に腹を割った話もできます。これは非常に大事なことだと思うんですよ。これをやっぱり区長会なり、当然、議会もそうでございますし、今ご指摘いただきましたそのこと、これはこのことを肝に銘じまして、たたき台になるべく、そのたたき台を早くつくりたいと、そのように思います。


○3番(今中 喜明君) 何ぼ私がこない言うたって、職員の方動いて、町長の指導でそれが進んでいくんですから、とにかく議会で事あるごとにこうして質問するしか手がないというようなことなんです。


 そこで、ちょっと部長、質問で途中で漏れてしもうたんですけどね、今度、コンポストのところを新たにし尿施設をつくるいうことなんですけどね、先ほど私が言いましたように、下水処理場にしろ、し尿処理場にしろ、ごみ焼却場にしろ、いろいろそういう迷惑施設やと一般的には言われているけども、いや、こういうことに再利用とかリサイクルとかね、何かいうことをやりながらね、廃棄物的なことが再利用できるような、リサイクル的なことができるような施設としての活用を、コンポストいうてわざわざ敷地とってあったやつがし尿になってしまうんやけど、コンポストかて、これは再利用ですわな。


 それで、能勢高校の向こうに一応森林組合がチップやら置いてはりますけど、こんなんかて活用して、この膨大な敷地でそういう施設をつくっていって、堆肥というんですか、そういったことも含めてリサイクル的なことを今後ずっと考えていく、食品リサイクル法も出て、ジャスコやらでも5%はみんなこれ、処分せなあかんのや、食品、自分のとこで。こんなん、大手スーパーなんかどんどんどんどん、金出してでも食品の廃棄物持ってきますよ、持ってこないかんようになっとるんですから。


 そんなことを含めるとね、やっぱりあの敷地を活用して、みんなのためにいろんな形で使えるんですよというPRをしながら、迷惑施設じゃないということをしていくべきやというように私は思います。その辺もっと具体的な今後の絵も、あの処理場の絵をかくべきやというように思うんですが、ただ単に計画変更して、それで膨大な敷地、まだ半分以上残るんですな、あれ、今の敷地。その辺、利活用もっとできると私は思うんですが、ちょっとその辺、担当課なり町長、後のこと考えておられるんなら、今の私の提言を含めて、ちょっと検討願いたいと思うんですが、ご答弁お願いします。


○環境創造部長(森村  保君) ご指摘の件でございますけれども、都市計画審議会から答申をいただいたときに附帯意見の中で、一つは住民に親しみやすい施設となるよう積極的に啓発活動に努めることという字句が添えられてございました。それは先ほど来、今中議員がおっしゃってるとおりのことでございました。


 実は当初、能勢浄化センター建設の折には、あそこの施設は玄関口といいますか、にあるので、能勢のシンボル的なランドマークといいますか、そういった施設も目指し、なおかつ、中で公園的な機能もできたらいいなというような構想を持っておったわけでございますけれども、その後、何かと財政の事情、せいにして恐縮なわけでありますけれども、その考え方は崩さずして、また新たにこういった形で都市計画の審議会で附帯の意見をいただいたということでございますので、十分それらを踏まえて、マスタープランの見直しの中でも何らかの形で検討したいというふうに考えます。


 それとあわせて、先ほど来ございました、もう一つ、生ごみ等の一般廃棄物等々についても、循環型社会に配慮したそういった計画も作成されたい旨の附帯意見の中でもございました。これらも踏まえた中で検討はしたいと存じます。


 ただ、このいわゆるバイオマス的な件につきましては、これは本当にちょっと困難といいますか、見通し的なものは厳しいものがあるのかなというような考えもするわけでございますけれども、いずれにいたしましても、今年度策定を考えておりますマスタープランの中で、何らかの形で位置づけ等考えていけたらというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○町長(中  和博君) 当地区のいろんな迷惑等は、そういう言葉はちょっとこれ、語弊があるかもわかりませんけども、そういった施設に対することを地元の皆さん方が、これは一つは町も当然話をした中でそういうイメージが払拭できるような施設といいますか、何か有効、例えばスポーツ施設とか文化施設とか、箕面のあそこにも図書館があると。そういうもので少しでも気持ちが緩和でき、また町のためにも地元のためになるようなもんがあるとすれば、それは事業として取り組んでいくのはやぶさかではないと、そのように思います。そういった議会、また地域とも、一遍そういうことについても対策として相談してみるのも一つかなと、そのように思います。


○3番(今中 喜明君) これは私の勝手な考えですけどね、し尿施設が下水処理場の方に移るんなら、バイオマスの施設が今度吉野の方に、跡にね、有効利用という言葉も町長言われましたんで、バイオマス施設があそこにできて、そこでリサイクルされたり、いろんな形でそういった利活用ができる施設としてまたその土地お借りできるなら、そういうことも考えていくというのも、これは建設的な話じゃないかなというように私は思いますのでね、下水道のことについてはそういうようなことで今後進めていただく、早急に考えていただくというようなことで終わっておきます。


 次、ふれあいセンターの話へ行かせていただきますが、これ、いろいろ今回の交付金でお金がついて、これは幸いにというような形になるかというふうに思うんですが、ふれあいセンターの2階部分、手つけられなかった部分、今回、答弁の中でもいろんな活用を社協の方から言われてるということなんですが、これ将来的には、まず2階も含めて社協は指定管理者とするという形に解釈していいのでしょうか、その辺のお答え願います。


○民生部長(森鼻 正道君) まず、条例上の扱いにつきましては、一応条例では多目的施設、また会議室、調理室の使用を認めるという、使用料を取る部屋は位置づけがされております。上の部分については、一応整備した中でそれを会議室と銘打つんであれば、拡大解釈で使用料を取る施設にできるのかなとは思っておりますけども、今現時点では、下の貸し館できる会議室、多目的室を有効に活用していただいて、上の部分については、先ほど町長が答弁申し上げましたように充実を図っていきたいと。今後はまたさらに利用することによって、後ほど貸し館といいますか、そういう利用につなげていければいいのかなというふうには思っております。


○3番(今中 喜明君) 2階に3室できるということで、トイレもエアコンも修理して使えるようにしますよというようなことで、それでシルバー人材のいろんな教室やらも含めて、木工とかね、何かそんなん言うてはりました。それから、ボランティア関係の方々の交流の場とか地区福祉委員会、子育てサロンですか、いろんな、それ今現在1階でやってはりますけども、それができる広場として、そしたら要は社協は今やってる事業が貸し館の中で全体でそれをやるという、建物全体でやるということになるんで、私ちょっと勘違いしてたらごめんなさいね、あの建物全体を社協が指定管理者として受けるというような形で解釈していいのかどうかなんやけど、条例の問題として、いろんな言われたけど、部長。それは条例では規定はされてるんやけど、せっかくきれいにするんやったら、もっと有効利用という形で、町がどうのこうのいうて口出さずに、社協に全部任せてしまうというような形とったらいいんじゃないかなと思うんですけど、どうですか、それ。


○民生部長(森鼻 正道君) 条例上でちょっとかたいお話をさせていただきましたけども、もちろん指定管理者としてあの施設を管理をしていただいておりますので、今後、社協として有効活用していただくというのが前提でございます。


○3番(今中 喜明君) よくわかりました。そしたら、規則か何かで一応解釈して、社協でいろいろ貸し借りとかいうような手続なりはしていただけるし、いろいろ町との交渉の中でもそれも社協がやるということで解釈したらいいということですね。それはわかりました。


 次に、もう時間があんまり過ぎていったらあれなんで、社協のことについてはもう社協にお任せするというような形にさせてもらいます。今回予算がついたから割とこんなにすんなりと雨漏りも直せたけど、これは数百万の話ですのでね、大変やったというように思います。なかなかできなかったと。


 ここで議題を変えまして、少子高齢化についての話でちょっと町長と議論を交わしたいなというように思うてますが、まず、今ちょっと町のこの対策、施策については、例えば健診の問題とか介護予防のいろんな施策、それから、それのサポーター事業ですか、何かとかそういうことで、細かく事業を分析、やっておられるんですが、それは言うたら国の基準なり方針なりも含めて、そういった事業をやることによっていろんな介護予防になったり、子供が生き生き、それで直接つながるとは思わないけども、何らかの形でそれに対応してるということでの答弁だったと思ったんですけども、そしたら町長、積極的に能勢町では来年度から子育てなり少子化対策についてはこういうことを打ち出すのやというようなことは、ポケットに何か持ってはりませんか。今までようけポケットに入れてはりましたけど、この補正でも結構です、来年度でも結構です、子育て、何かありませんか。あったらそれで私はまた私の意見を言いますけど。


○町長(中  和博君) 少子化対策というのは非常に最近はやり言葉のようにあるんですけどね、これ、個人の一つは確かに子供が少なくなるということが将来その地域の活力がなくなるということに結びつく、これは当然そうだと思うんです。それをどのような形でとらえるかということがやっぱり大きな問題になってこようと思います。政策的な減少そのものについては、これは個々に言うわけにはいきませんけれども、少子化対策、今、先ほど申しましたように妊婦健診の14回もそうですし、乳幼児の中学校までの入院の無料と。今度通院の方も一定の年齢まで順番に上げていきたいと。国の方も就学前にそういった助成金とか、今ありますわね、3万6,000円のそれとか。いろいろあるんですけども、私は単発的な、1年や2年のそういう政策だけでは本当に取ってつけたような政策になってしまってね、やっぱり数年というよりは、これはもう半恒久的に町の施策として、子供さんがふやすことができるような総合的な少子化対策をとっていかなければ、そんな言い方したら悪いんですけども、思いたくないですけれども、例えば選挙用とか、そういったばらまきようなことは僕はよくないと思うんです、どんな政策にとっても。やっぱり一定の期間なければそういった成果が見られないと、そのように思うんです。


 そういったところから、能勢にふさわしいのはどういう、それはまたそれを言いますと、当然またこれは都市計画の方からそこらあたりまで皆、インフラ整備のことから、もとをいえば、皆その辺からずっと連動してくるもんだと思うんです。ただ少子化だけに限って言うたら、こうこうこういう政策ということは、それは打ちやすいですよ。それは子供さんができはってからの政策、また、できるまでの政策。できてからの政策については、ブックサービスを初め、一定の期間までのことは私、能勢できるだけ子育て支援室もつくっていますので、ある程度小まめにやってると思うんです。ただ、できるまでについては、これは個々のおうちの事情もありますし、仕事の事情もございます。さりとて、ここに職場がそしたらあったらいいかとなってくると、これもまたこういう能勢の置かれた地形の地域の中でね、この能勢の、先ほども前のお方の質問もございましたように、どこかのほんまの田舎でどうしようもないようなとこならね、これは私は本当に少子化対策に100%政策を投げてもいいと思うんですわ、それをつくっても。しかし、こういう中途半端言うのんか、ちょっと10分も15分もすりゃあすぐに町行ける、それで自然があり、本当言えば、私はここ、ええとこやと思うんですよ。それはどの辺までが自分のレベルでは能勢の高感度を見るかの問題にもなってくるんですけどね、そやから、子育てができにくいとこやということは、私はそうやとは思いません。これはむしろ、この風土の中で、環境の中で、子育てを私はしやすいとこやと思うんです。それを子育てが不便やからとか、そういうことをもしおっしゃるんなら、それやったら町行かれたらいいんであってね、変なそういう話じゃなしに、まじめに考えても、私は能勢はそういう便利さからいってもそんなに悪いところとは思いませんし、やっぱりそれは大人が子供に対しての能勢のあり方というものをもっと自信を持って、それは教育にもかかわってくると思いますけど、家庭も学校もですわ、まずそこから、能勢がどんだけええとこやということを知らしめるということも、私は一方では大事だと思います。このことにつきましては非常に深いものがございますので、一言では言いあらわせないものがあろうと思います。


○3番(今中 喜明君) それで、先ほど私にも2つ3つ考えがあるというような話、プランがある中でね、これは先ほど町長も言われた、単発的でやっても、そのときはそうかもしれんけども、能勢というもののこの長い歴史、地域の歴史を継続して今後も活性化していく、また歴史も継承していかないかん、こんな中でね、単発的なことが果たしていいかどうか。やらんよりはやった方がいいと思いますけども、いいかどうかということを考えるとね、やはり私は、教育も含めてですよ、最低小学校、中学校はこの能勢で育ってるわけですわ。それで、9年間学校教育受けて、それで高等学校や大学行っておられるかもしれんけども、でも同窓会として、この9年間は能勢で過ごし、能勢のこの自然の中で学び育ってるわけですわ。だから、そういった方々に、今現在同窓会組織がどうなってるかわかりませんけども、毎年毎年、その学校には同窓会というのがあるわけですわ、小学校にしろ中学校にしろ高等学校にしろ。その同窓会活動を物すごく利用せんとあかんのちゃうかなと、私はそない思うんですが、同窓会で、今、能勢はこないなってますよとか、こういうええところが、こういうことができたんですよとか、そういう情報を各卒業された方に、今、能勢町はこないなってますよというようなことをね、機関紙みたいなことでどんどんどんどん能勢から出ていかれた人に発信していく、こういったことで、今度は9年間育った能勢のことを思い出していただくとかよみがえらせるようなね、そういう意識を能勢に目を向けさす、こういった情報を同窓会というような形が僕は一番ベターだと思うんですが、そういう組織の中でどんどんどんどんやっていくというような、そういう取り組みを、行政がいいのか教育委員会がいいのかちょっとわかりませんけども、これちょっと見直して、町長、情報発信のね、例えばインターネットでどんどん載せるのがいいのかもしれんけども、これ、えらい中学3年生にお世話になった先生の顔写真が入ったこんな機関紙みたいなのが送られてきたわと、懐かしいなとかいうて、こんなことが思えるようなとこが能勢やと思うんですよ。だから、そういうところをきっかけにしてですよ、能勢にまず関心を持っていただくように皆さんを向けといて、それで能勢にはこういうところがあります、仕事をするのにはこういうところで仕事をしてもらうとかいうと若者の定住に結びつけるような施策を今後打っていかれるような方策、これがまた歴史をつなげていける方策やと私は思うんですけども、どうでしょう。


 ちょっとその辺、町長、私の考えについては、そんなもん夢のような話やとか言われかもしれませんけど、これ、今言いましたようにね、同窓会というのは必ずあると思います、毎年、学校にね。そういうのを利用していただくというような形、この辺は僕は今後能勢町の生き残りの、非常に能勢はすばらしいやというところは皆さん認めてはると思います、卒業された方も。だけど、何らかの理由で、仕事の関係とかで東京へ行ってしもうたとか大阪へ行ってしもうた。だけど、能勢については思い出があるはずなんですよ。それを呼び戻すような何か施策をとれんもんかなと私は思うてます。何かそれに加えるような意見なりありましたら、ちょっとよろしくお願いします。それはあかんのやったらいいですよ。


○教育長(前田  滿君) 思いつきになったらいけないんですけども、ことしの成人式のことを思い出しますが、町内の在住の方だけではなくて、実は北海道におるんだけども成人式に出たいというようなね、そんな問い合わせあったり、実際に来られたりというふうなことがあります。今、議員おっしゃいましたようにね、能勢で育った若い人がそういう機会になれば昔の友達と会えるのでぜひ会いたいと言うて、北海道から飛行機で往復するとどれぐらいかかるんかは詳しくわかりませんけども、たくさんのお金が要ると思うんですけども、それでも帰ってきて旧交を温めたいというふうなことを思っていただく若い人がおられるという。それは、この卒業生の数からしまして、例えば成人式の参加の割合を見ますと、随分と高いもんがあります。ちょっと今、具体の数は忘れましたけども。そういう意味ではね、能勢で育った人たちがふるさとに対する懐かしい思いとかを持っていただいてるということは間違いないことだと思いますし、今、議員おっしゃいましたようなことで、またそういう発信ができたらいいかとは思いますけども、これはただ私たち、あれは独自の組織になりますので、私たちが指導してというか、要請してというのはなかなか難しい部分があるかもわかりませんけども、でも、それぞれの学校ごとにはいろいろ工夫されてると思います。


 最近伺ったところでは、同窓会とPTAと一緒になって、あんまりなかったんで一緒に懇親会をしたというような話も聞きますし、そんなことで、同窓会の役員さんが今の学校のことにも随分と関心を寄せていただいているというふうなこともあります。また独自の活動をしていただいて、学校へのいろんな意味で支援をしていただいてる、そういうような同窓会活動もたくさん町内にはございますので、ただ、同窓会が具体的によそまで出ていらっしゃる方にアピールというふうなことでいきますと、これは田尻小学校は昔から長い伝統がありますけども、毎年夏に同窓会便りという新聞が出まして、これは夏のお盆には皆さん里帰りされるでしょうからということで、その人たちに届くようにということで、長年そういう編集がずっとされております。そういうふうな取り組みはありますけれども、いろんな格好でふるさとの現況をお伝えするというふうなことの取り組みは意義あることやと思いますので、またそれぞれ、事務局を学校担ってると思いますので、そういうふうなことも含めて、検討できるのかどうかも含めて、情報提供はしてみたいと思います。いい提案をいただいてると思いますのでね、そういうふうな情報提供等はしていきたいとは思います。


○町長(中  和博君) 今中議員の発案は、私のポケットには入っておりませんでした。違った形から物を見ておられるということにつきましては、今、教育長も答弁いたしましたけれども、これは一つのおもしろい、いい試みであるなとは思います。


 ただ、これには卒業生の学校を思う気持ちとか地域を思う気持ち、それを喚起するためにそのようにおっしゃってるんだと思うんですけども、東京なんかはあんなんは全国の寄せ集めで、今度ふるさと納税もたった3人か何か、物すごい少ないあれでした。ところが、大阪は一定の人の大きな寄附もあったんで、相当、全国で1番の大きなふるさと納税も集まっております。あれも一つの郷土の思う気持ちのあらわれだと思うんですけども、今、教育長も申しましたように、一つの観点として、PTA組織、同窓会組織、どのように思われるかわかりませんけども、ひとつ提言いただいたことについては、そういった形もどうかなということも一遍考えてみる必要があるかなとは思います。


○3番(今中 喜明君) とっぴでもない話、私、提言な形で言うてしもうたかもしれませんのやけどね、こういう発想をやっていくことをやっていかないとね、恐らく指くわえて今のままやってたら、ずるずるずるずるやっぱり能勢いうのは衰退していって、人口も減り、活性化もなくなってくるように思いますのでね、やはりこういった発想がええか悪いかは別としてね、私はこういった人らが能勢にはたくさん残っておられると思うんですよ、今現在、町長も中心としてね。私もその一員になりたいなとは思うてるんですけどね。ただ、そのときにどうしても費用の問題とかそういったグループが集まってそういう議論をする場所とか、そういったことを今後やっぱし、今後能勢町のこういったことに対して、今私が言うたようなことも一部としてね、何か活性化していく、そんな趣味の会みたいなもんができて、そこへまた町長が時々顔出してもろうて、そういう発想してもらう、そういう意見交換してもらうとかいうようなことをやっていったらね、ただ単に今の現状どうやねんとかいうことで、不平不満はありませんかとかいうようなことを言うとったら、それはなかなか発展せえへんから、先の未来のことを、やっぱり町長、夢のある話をどんどんどんどんしていって、将来の能勢、やはり神戸、大阪、京都から同じ距離にある能勢ですね、地形的にも絶対変えられへんとこですわ、能勢ね。中途半端言わはったけど、これは理想的な場所やと私は思うてますのやけども、その理想的なとこをやっぱし、どういうんですか、昔でいうたら何かええ言葉ありましたな、横文字、私、弱いからあきませんけど、夢のある場所にしていきたいと思います。


 それから、定住する方法の話ですね、要するに仕事を見つけるにしても、例えば通勤にしてもすぐ行けるからというような話なんですけども、今、通勤とかそんな問題で物を考えるんじゃなしに、インターネットで空中戦で物事が判断できるような、例えば地をほうて、車で何分やとかいう話じゃないというように私は思うてるんです。だから、今言った空中戦でね、この前もドクターヘリでちょっとお世話になった、10分で阪大まで行けたというような話聞きましたけども、やっぱり見えない空中戦のことも視野に入れながら定住化の話をしていかないと、やっぱり通勤に1時間かかりますから能勢はだめやじゃなしに、家におってでも仕事はできるというような、そんな時代やというように思いますのでね、デジタル化もこれから進んでいく中でね、やっぱり町はそういったところに対してもっと力を注いでいくというような方針で今後まちづくりを考えていかれるべきだなというように思いますし、そういったスペースはたくさんあると思いますので、そのためにもインフラ整備も必要やし、その辺、今後の夢のある話ばっかしさせていただきましたけど、これは私の夢ですので実現したいと思います。町長、協力の方、よろしくお願いしたいんですけども、もう一回意見の方をどうぞよろしくお願いします。


○町長(中  和博君) こういう、そういった質問が私も一番うれしゅうございまして、これはやっぱり大きな夢が描ける、描けねばならない、そういう基本的なことだと思います。今、実は、きょうも朝言いましたけども、今地方分権が叫ばれておる、特に大阪府の知事は、このことについて率先して、道州制は別にして、彼は道州制を思っておられますけども、自民党におきましても、今の政府におきましても、2016年には道州制に移行するというような計画がございます。また、ほかの党につきましても、いろんな形で地方分権を進めていかなければならんというような考えもございます。そういうところから私は、今ドクターヘリの話も出ておりましたけれども、やはりその一つ一つの地域で考える時代ではないと。今中議員はいつもおっしゃっておりますように、先ほどの一番最初の質問者からもございましたけれども、こういうことをよそに頼んでみえへんかとか、そういうこともそれは確かにございます。そうしたらいいんですよ、本当は。だから、私はここで、今、前の関連の秋山会長が関西広域連合という形で今、近畿2府4県の首長さんはほとんどそのように同調しておられますので、そのことが、先に名前だけ上がってしもうてちょっと今ついていけんようなとこもございます。また、我が大阪府におきましても、橋下知事が率先して連携を図って地方分権を進めていこうと、このようにおっしゃっておりますし、我々市長会、町村長会といたしましても、分権を進めていこうかというところは、これ皆一緒になって考えております。


 例えば我々の町におきましても、教育とか防災とか医療、病院、そういったことも考えたときに、こんなちっさい町で一つ一つするようなもんでもないと思います。私はここで本当に早い時期に、今も一つその話もそれはいろいろと、これからどうしていこうかという豊能地区での話も実はあるんですよ。たまたまこうやって我々も役させてもろうてる以上、やっていきやすい状況にあると思います、これはなるかならんかは別にして。しかし、そういう議論をして、町のあり方が今までやったら、能勢が子供が少ない少ないとは言いながら、ほんならみんなどこに住んでんねんというたら、それは東京やニューヨークに住んではる人もあるけども、大体は、言うたら川西とか池田とか豊中とか箕面が多いと思いますわ。それやったら、それを一つの地域に考えたら、広域、一つのそれを、それは当然その先には合併があるかないかは、それも飛躍すればそうなるかもわかりませんけども、当面やっぱり地域連携をがっちりとやっていくとね、それは行政の経費一つにとっても、かなりコストダウンができるし、お互いに使えるとこは使い、また使うていただくとこは使うていただき、それが今、トップに必要な、私は最大の今のテーマであると、そのように思っておりますので、そう遠くない時期に何らかの形というものを議会に提案していきたいと。また、今の状況はこうなっておるということをお示ししたいと、このように思います。


○3番(今中 喜明君) もう質問めいたことはなくなってきて、町長おっしゃっておられるようなことをこれからのやっぱし地域のあり方、特に地方分権での今後の進みぐあいによってそういったことが大いに考えられるだろうというように思いますので、地域の連携、また合併も含めた今後の見通しを、やっぱりここで道を誤ったらえらいことになると思いますのでね、十分これは町長自身も道を、足を外さんように、ちゃんと慎重にやっていただいたらいいやろうし、また議会を含めてね、いろんな方の意見を広域でやるというような形での具体的なところまで考えていくべきやというように思いますしね、今そういう機会だと思います。私もそれが選挙でもそういう話を大分してきたんですけども、今後、能勢町の生き残り言うたら、これまたおかしな言葉になりますけども、未来の能勢町をつくり上げていく方策の一つやというように思うておりますのでね、十分この辺はまた、事あるごとに町長と意見交換したいと思いますので、どうぞよろしく、また今後とも。以上で質問終わります。


○議長(中西  武君) しばらく休憩いたします。


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              休 憩  午後  2時39分


              再 開  午後  2時53分


              (このときの出席議員14名)


     ──────────────────────────────────


○議長(中西  武君) 会議を再開いたします。


 次に、質問を許します。


○13番(浜  諦弘君) 恐れ入ります。暑い季節になってきてまいりました。雨が少々少ないのが気になりますけれども、能勢町の緑も大変映えて、よい季節になってまいりました。先輩議員がちょうちょうはっしと一般質問されておりまして、私の質問はあっさり終わりましても、ずっこけないようにどうぞよろしくお願いいたします。


 議長のお許しをいただきまして、早速質問に入らせていただきます。


 1番、教育のITセキュリティーについて、このITセキュリティーについて質問をさせていただきます。


 教育は、もちろん戸籍に関しましても大変な個人情報を含んでおります。役所の仕事は重要な仕事が大変多うございます。戸籍課ももちろん、生年月日から何から、さまざまな個人情報を含まれておりまして、セキュリティーはとても大変ですが、教育におきましては、今度はさらにもっとたくさんの個人情報が含まれており、このITセキュリティーにおきましては、現在も大変、さらにもっと戸籍課を上回る重要性、個人情報が含まれております。


 教育のITセキュリティーにおきまして、現在も将来も十分な予算がこれからも必要だと思いますけれども、どのようにお考えかお伺いいたします。それが第1点目。


 第2点目は、新卒職員の採用について。


 もちろん、18年度に1人採用されまして、必ずしも新卒だけがいいというわけではございません。人事に関して、十分な古流の努力はされておると思いますけれども、やはり人間は年をとるものでございまして、新しい知、元気な新卒、新人もやはり必要でございまして、それに関しまして、職員の新卒採用の最後の年度は、何年度に新卒を能勢町役場はとりましたでしょうかということと、それから、今後最短で何年ごろまでには新卒職員は採用したいでしょうか、この点をどうぞよろしくお願いいたします。


 それから、3番目のダイオキシンドラム缶について。


 現在、能勢町役場にダイオキシンのドラム缶がございます。この能勢町役場にあるダイオキシンのドラム缶について、現在、有望な処理業者は見つかっておりますでしょうか、できるだけ早い解決を望みますが、今後の展望をどうぞよろしくお願いいたします。


 どうぞよろしくお願いいたします。


○町長(中  和博君) 教育のITセキュリティーにつきましては、後ほど教育長から答弁をいたします。


 新卒職員の採用についてのことでございます。平成18年9月採用以来、実施はしておりません。今後の職員採用につきましては、定員の適正化、また総人件費の抑制を念頭に、職員の年齢構成や組織の状況等を勘案しながら、慎重かつ適切に実施してまいりたいと考えております。また、その時期につきましては、平成22年度採用を目途に、できるだけ早い段階で実施できればと考えております。


 次に、ドラム缶の処理についてでございますけれども、現在も豊能郡環境施設組合において、外部処理を行うべく、今努力をしておる最中でございます。有望なところといいますか、この処理について、かなりのとこから処理をさせてほしいということは来ております。しかし、これは一般廃棄物でございますので、行政間の交渉等々もございまして、そこがネックになっておるところでございます。処理自体は、簡単ではないですけども、比較的能力のあるとこはたくさんございます。そういった早急な解決を望むのは当然のことでございますので、できるだけ近い時期に早く解決するよう、今、鋭意努力をしておるところでございます。私の方からは以上です。


○教育長(前田  滿君) 情報ネットワークにおける個人情報の管理に関する質問でございますが、学校は、お話にもございましたように、さまざまな個人情報が集まるところでございます。個人情報につきましては、守秘義務の厳守は当然のことでございますけども、資料を持ち出さない等、徹底した指導をしてまいりました。これは今後一層徹底してまいりたいと、そのように考えておるところでございます。


○13番(浜  諦弘君) お答えいただきまして、ありがとうございます。


 ちょっと落ちたところを指摘させていただきます。このITセキュリティーにつきまして、守秘義務等、重要なお考えということをお示しいただきましたけれども、今後、予算について、十分な検討をたっぷりいただけますでしょうかということを先ほどいただきましたので、そこのところも一応確認させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


○教育次長(東良  勝君) お答えをいたします。


 学校の情報のセキュリティーへの予算の関係でございますけれども、これは必要な限り、教育委員会といたしましても予算どりをして、今後一層努めてまいりたいと考えております。以上です。


○13番(浜  諦弘君) ありがとうございます。今後とも十分な守秘義務等のセキュリティーの確保をよろしくお願いいたします。


 現在、日本ないし日本全国で非常に重要な問題でございます。恐ろしい事件、佐世保の小学校6年生女児殺害事件、カッターナイフで同級生を何遍も何遍もした問題、それから、神戸・須磨小学生殺害事件、これは小学生が被害に遭われました。犯人は中学生でございました。あるいは、寝屋川市教職員の事件、これは先生がとうとい犠牲、子供を守るために先生がみずから犠牲になってしまいました。じゃあ能勢町でそういう問題は全くないのでよかったと思っていたところ、ちょっと新聞で、この辺は詳細はわかりませんけれども、もちろん守秘義務、きちっと果たされていただいてありがたいことでございます。ドメスティック・バイオレンスで町内でも有名になりました。これは今後、内部、外部におきまして、IT管理におきましてたくさん多様化、これは個人情報というのはITをただたくさん情報を打ち込めばいいというのではなくて、打ち込み手が人間でございますから、その人間の十分な管理、そして十分な自覚等々、その辺をいかにお考えでしょうか。どうぞよろしくお願いいたします。


○教育長(前田  滿君) 学校、教育委員会で管轄している部分につきましての個人情報につきましては、そういう今でいいます電子機器等に保存したりするというふうな部分もありますけれども、もっといえば日常の日記とか作文とかいうことも含めて個人情報にかかわる部分はたくさんございます。そういう意味で子供たちや保護者も含めて、ご家庭も含めてのそういう個人情報の管理についてはこれからも厳正にしていかなければなりません。それはですので、今、議員おっしゃいましたように、情報の管理ということではこれまでも学校にも再々注意喚起をしておりますけれども、これからもそのことはしてまいりたいと思います。


 ネットワークシステムにマスコミ等でよく問題になりますのはウィニーとかいうソフトを通じてネットで出てしまったというようなことがありますので、町内ではそういうようなことをしているとは、ソフトで入れてというようなことは把握しておりませんけれども、そういう外部につながるパソコン等につきましてはそういう個人情報に類するものが出ないようなことは十分注意をしておるところでございます。それと冒頭申しましたように、情報は外へ持ち出さないようにというような指導は今までもしておりますけども、これからもまたしてまいりたいと。学期末を控えておりますので、またしてまいりたいと思っておるところでございます。


○13番(浜  諦弘君) どうもありがとうございました。今後とも教育についてどうぞもちろんセキュリティーも含めましてよろしくお願いいたします。戦後、物やお金だけを拝んできた状態が続いたことによって日本全体、あるいは世界が殺伐としております。能勢町の緑はいやしの色でございます。能勢町の何か町おこしも含めまして、こういった点が何か役に立つのであればと思いまして、1点目の質問は終了させていただきます。


 第2点目、新卒職員の採用についてのことでございます。今、平成22年度を目途にということで具体的な数字上げていただきまして、大変ありがとうございます。そしてその質問なんですけれども、人間はテストがすべてではございません。例えば80点の者と81点の者があったと。機械的に81点の者を採るのではなくって、例えば80点の者が親が農業をしている地元の人であった、例えば。例えで申しわけないんですけれども。その81点とった採用職員が農業をしたことがなくて、町外から採用試験を受けに来たと。募集は外にも知れ渡りますから、そしたら80点の者は落として、81点の者をするのが数字的にいえば正しいのかもしれないですけれども、戦略的に、能勢町の町おこしあるいは活性化という点を考えれば、もともと地元で親が農業をやっていて、そして農業についても再教育を、役場に入ってから一から教えなくて済むような人の方が、教育コストという点では能勢町の役に立つと思います。ですから、一概に点数ではないんじゃないかとは思いますけども、その辺の振り幅、配慮とかはお考えいただけますでしょうか。どうぞその辺をお伺いいたします。よろしくお願いいたします。


○総務部長(上森 一成君) 職員の採用の関係でございますけれども、公務員の採用につきましては地方公務員法の方で競争試験もしくは選考によるということで定められておりますので、一定そういう選考をしなければなりません。それで今の各自治体の状況で申しますと、基本的にはまず筆記試験によりまして第1次試験でそこでまず優劣をつけて数をまず少なくする。そして次には面接等で最終選考の人数まで絞るということでございますので、一定今、議員がおっしゃってるようなことも含めた上で選考しておるのが現状であるというふうに考えておるところでございます。以上です。


○13番(浜  諦弘君) 大体おっしゃることはわかるんですけれども、やはり面接点、今の私の方の質問では点数がすべてでないと。もちろんだからそれこそ落第点、0点の人を受からせて100点の人を落とせと言ってるわけじゃなくって、それこそ1点、2点の差であれば、面接点を含めれば今後の役場に入ってから再教育、もうそれこそ一から農業を教えて能勢町の地理について教えて、戦略について教えてっていう教育のコストを考えたならば、点数で割り切るんじゃなくて、面接点も十分考慮して、そして例えば80点、81点の差ぐらいならばひっくり返して、面接点でもって逆転現象があるかどうかという点をちょっとお伺いしたいんで、どうぞよろしくお願いいたします。


○総務部長(上森 一成君) 選考試験でございますので、一定合格と不合格ができるわけですね。基本的にその選考試験、競争試験をするわけでございますから、筆記試験の場合は一定どこかでボーダーラインをつくらないと、これはいけないと思います。ですので、それが浜議員おっしゃってる80点であるのか、79点であるのか、その1点の差がどこにあるのか、これは難しいところでございますけれども、一定の線は引いて選考を決めると。次に第2段階でいろんな試験もありますけれども、通例は面接等によってその中からさらに採用を決めるというのが通例の流れでございます。ただ、最近大学でもAO入試とかいろいろございますんで、その辺は今後、各市町村ともにいろんな形での採用を考えていくことになろうと思います。その辺は敏感にアンテナを立てて研究をしてまいりたいと考えております。


○13番(浜  諦弘君) 柔軟な対応ということで受け取らさせていただきます。住民をふやすという、人を中に入れるというIターンの思想も重要かとは思いますけれども、逆にUターン、能勢町のもともと町民であった者が外に出ていかない、あるいはちゃんと戻ってくる、ここで働くとこがあるということも重要ではないかと思います。


 次の質問でございまして、これの平成22年度を目途とすることに関しまして、これはできましたら一般職を求めるのでございましょうか。例えば特別職、今後いろんな対応がなってくると思います。例えば獣害において、これは極端な話ですけれども、猟師の免許を持ってる人、専門にもうこの人にイノシシもシカもアライグマもとってもらうみたいな、それは思いつきですけれども、そういうことにも限らないんですけれども、あるいはし尿処理だけの専門の勉強をした人が町内にいたと。あるいは下水道に関する特別な勉強をした人が町内にもいたと、優秀な成績もおさめていたからこちらの特別職をできれば採りたいという方向であるのか、要は一般職でありますか、特別職でありますかという質問でございます。どうぞよろしくお願いいたします。


○総務部長(上森 一成君) ただいまの町長の方から22年を目途にということでご答弁をさせていただいたところでございます。ただ、あくまでも目途ということでございます。ですので、今年度に選考の試験をさせてもらえる状況が起こりましたら、当然するわけでございますけれども、その中で今の町の職員構成なり、中でどういう部分に必要かというのは当然考えた上で一般職、また技術職等の配分を考えていきたいと思っておりますけれども、現時点の段階ではそこはちょっとご答弁できる状況には至っておりませんので、ご理解願いたいと思います。


○13番(浜  諦弘君) どうもありがとうございます。かなりわかりましたので、非常に希望に胸を膨らまさせていただきます。


 第2点は終わりまして、第3点。これは環境施設組合の私、議員ですので、そちらでも頑張らさせていただきたいんですけれども、技術的に町長、これは一応不可能でないと。私も一応このドラム缶に関しては本当は現代の日本の技術を使えば、例えば猪名川上流広域ごみ処理場でも技術的にはこれは可能だと理解してるんですけれども、さまざまな理由であそこでやるわけには今のところいかないのかもしれないですけれども、これに関して技術的なことは可能だと考えてよろしいでしょうか。技術的な面だけでは可能かどうか、ご答弁いただきたくよろしくお願いいたします。


○環境創造部長(森村  保君) 技術的に可能であるかどうかという、これの見解でありますけれども、これは私の判断によるところですが、可能であるとは考えます。が、ちょうど猪名川上流の広域ごみ施設組合の議会の折にもある議員さんからそういうご質問がございました。そのときの組合、事務局側の考え方としては想定はしないというような旨の回答が返ってございます。


○13番(浜  諦弘君) ありがとうございました。


○議長(中西  武君) 次に、質問を許します。


○1番(高木 教夫君) 日本共産党の高木教夫でございます。会議規則に基づき、5項目及び細部にわたって質問をいたします。


 現在、アメリカ発の世界経済危機のもとで日本の経済が深刻な悪化を引き起こされ、国民は重大な打撃をこうむり、日本経済は構造改革路線によって貧困と格差が広がり、社会のあらゆる分野でゆがみが深刻になってきているところに、世界発の不況の大波が襲いかかってきています。そのあおりを受けて国内の暮らしや雇用、中小企業者の営業と暮らし、農業、漁業、林業がかつて日本の社会が経験したことのないような最悪の状態に陥っています。このような国民不在の悪政から住民を守るのが地方自治体の責任であり、また地方自治体本来の仕事はそこに住んでいる地域住民の暮らしと福祉、健康や安全を守ることであるというふうに思われます。


 一項目めは、その高過ぎる国保税、介護保険料の負担軽減と制度問題についてであります。選挙期間中にアンケートをとらせていただきましたが、その中で9割を占めたのがやはり国保税、介護保険料が高いということでありました。現在の能勢町の国保税、介護保険料の計算方法は所得割、資産割、均等割、平等割とあり、資産割の存在が国保税を高く押し上げているのが現状であります。そこで1つ目の質問であります。最近では町村におきましても資産割を廃止の方向に向けての動きが出てきておりますが、能勢町でも早くこの資産割を廃止するように努力をしていただきたいと思っております。


 2つ目には、現在の困窮した住民の生活を守るためにも能勢町独自の国保減免の制度を確立していただくことを強く切望いたします。


 介護の問題につきましては、この介護保険は年々利用制度が厳しくなりまして、保険あって介護なしの状態が強くなってきております。本来介護とは高齢期を迎えた人がその人らしい生活と発展を支え、保障し、高齢者の尊厳保持の実現を目指す、これが本来の介護制度であるというふうに思われます。現在の介護保険は在宅重視といいながら、コンピューターによる判定が中心の要介護認定、これは高齢者に必要な介護を反映できず、また要介護ごとに低い利用制度があるために、介護保険だけで在宅生活を送ることは困難であります。しかもこの4月から厚労省は介護保険、介護認定のシステムをさらに悪化をしてまいりました。機械的な利用制度の仕組みを廃止をして、ケアマネージャーなどの現場専門家の判断で適正な看護、介護を提供する制度を確立する必要があるというふうに思われます。


 3つ目の質問は、この在宅介護を制限する要介護認定制度を廃止をして、現場の専門家の判断による適正な介護の提供を目指していただきたい、これを強く切望いたします。


 4つ目は、高齢者の追い出しを図る介護型医療施設の2011年度廃止には、これは撤回すべきであるというふうに思われますが、町長自身といたしましてはどのようにお考えかお尋ねをいたします。


 あと3つの問題につきましては、現在、国保税の滞納世帯数とそして滞納額。その中で生活保護世帯を除く生活困窮世帯はいるのか。いるとすればいかほどか。介護保険料が府下3番目に高いと言われていますが、1人平均幾らになっておるのか。それから介護利用者はいかほどか。そのうち在宅介護と介護施設利用者の数をお答えをお願いしたいと思います。


 2項目めは、能勢町の子供の医療費助成についてでございます。


 1つ目の質問は、現在、能勢町の子供の医療費助成は中学校卒業まで入院は無料、または小学校入学までは通院、入院とも無料と聞いておりますが、これをせめて小学校卒業まで通院、入院を無料にして、生活が現在、非常に困窮している今日、安定して子育てができるように助成を拡充していくことを強く求めます。


 2つ目は、現在、中学校卒業まで入院が無料になっているが、この負担はいかほどになっておるか。


 3つ目は、小学校まで通院、入院無料にすればいかほどの予算が必要になっていくのか。また中学校卒業まで通院、入院を無料にすれば、これまたいかほどの予算になるか、お答えをお願いいたします。


 3項目めは巡回バスの問題であります。東から西の役場、ボックスに来るとき、車に乗れないお年寄りの交通の便が皆無に等しく、また宿野北区、ロイヤルランド、東区などのお年寄りも同様で、バス停までおりてくるのが相当かかり、そしてまた逆のときは重い荷物を持って坂道を上るのが大変な苦労だというふうに聞いております。上がりのときはやっぱり20分ぐらいかかるという方もおりました。このような大変な状況の中で生活されております。現在、介護タクシーは半額といえ、やはり年金生活者に大きな負担になってまいります。また、1人しか乗れない便利さにも欠け、利用価値が非常に乏しいように思われます。


 せんだって町長さんが18年の3月6日、このあいさつの中で、本町に残る豊かな自然環境や歴史的、文化的な自然に囲まれた良好な生活環境を保全し、交通環境を整備、拡充することにより、共存共栄していくことが、今私たちに求められると言っておられましたので、1つ目の質問は、お年寄りがもっと気軽に安心をして利用できる能勢町独自の交通手段をぜひともお考えをいただきたい。もし構想があれば示していただきたいと思います。現在なければまた将来の構想も含めてお答えを願いたいと思います。


 4項目めは、2011年開始のテレビの地デジの問題であります。


 1つ目の質問は、NHK、民間局のアンテナ設置は現在どのような状態になっているのか。行政がつかんでいる現状をお聞かせを願いたい。


 2つ目の質問は、アンテナが立った後でもテレビが映らない地域が出てくるというふうに聞いておりますが、そのような地域を把握をしているのか。そしてまたそのような地域が出た場合、行政の対策はどのように考えているのか。行政としての対策をお答えを願いたい。


 5項目めは、学校の交通と安全の問題であります。


 全国全体で12万4,976棟という校舎と体育館があるそうでありますけども、これは公立の小・中学校です。そのうちで7,309棟、これが震度6強で倒壊のおそれがあるというふうに言われております。


 1つ目の質問は、この安全の問題で学校の耐震化であります。能勢町内の小・中学校の耐震化対策はどのように進んでおるのか。また、各学校別にできればお答えをお願いしたいと思います。


 2つ目の質問は、西の地域での松風台、北区、ロイヤルランド、みどり区からこの通学路に歩道がないとこが大変多く、危険であります。府道が多いように思われますが、この歩道設置に向けて府との協議がなされているのか、またなされていないのか、お答えを願いたいと思います。そしてまた、歩道が設置されるまでの代替案などの緊急対策を考えてほしいと思いますが、教育委員会としての見解並びに今後の対策をお聞かせを願いたいと思います。


 3つ目は、東の国道470号線の東郷、歌垣、東中学校校区でも歩道がほとんどないというふうに言われております。せんだって行ったときに能勢高の先生をやっておられまして、今は定年をされてもう70歳ぐらいの方ですけども、私の子供が学校に通うときも歩道がなかったと。いまだにできてないじゃないかということを言っておりましたんで、やはり国道なので国との交渉、歩道設置に向けての話がなされているのかいないのか、その経過をひとつお話をしていただきたいと思います。


 以上をもちまして1回目の質問を終わらせていただきます。


○町長(中  和博君) 高木議員の多岐にわたる質問の中で、私の方から3番目の巡回バスのことと4つ目の地上デジタルの、このことについて先に答弁をさせていただきます。


 本町では高齢者のみの世帯で自動車等による移動手段を確保できない、いわゆる交通弱者に対するきめ細かい交通サービスの提供を目指しまして、平成19年4月から過疎地有償運送制度というものを導入しております。ご指摘のバス停までの距離の課題もあることから、ドア・ツー・ドアの本制度を導入したものであります。家の前まで車が行きます。安心して利用していただくために対価や運行の状況、条件を道路運送法施行規則の規定に基づきまして、過疎地有償運送運営協議会に諮り、これは決定したものでございます。


 次に、地上デジタル問題でございます。現在、大阪府域におきましては、大阪府における地上デジタル放送推進のための行動計画というものがございます。それに基づきまして、2011年7月24日までにデジタル放送の受信環境を整備するべく鋭意進められているところでございます。


 本町におきましては、NHKが中能勢、西能勢中継局の整備を2009年3月30日に完了、開局され、民放各局におきましても同中継局を整備し、2009年中を目途に順次開局される予定であります。しかしながら、中継局が整備された後においても、現実的には電波障害等の要因により直接受信が困難なエリア、世帯の発生が予測されるところでございます。本町においてこのようなデジタル難視の発生がどこでどの程度の発生が予測されるのか、またその対策手法等について今後、広報や受信説明会の開催、共聴施設のデジタル対応など、関係機関に要請してまいりますとともに、連携を図りながら住民の皆様にでき得る限りの情報提供に努めてまいりたいと存じます。


 きのうも全国町村会におきまして、国の総務省にこのことについて強く要望をするというふうな決議をしております。以上です。


○民生部長(森鼻 正道君) 国保関係と介護関係、それと医療費助成につきまして私の方からご答弁を申し上げます。それと順番でございますけれども、まず先に国保関係の答弁をさせていただきまして、後ほど介護ということで、議員のご質問の順番と若干前後いたしますが、よろしくお願いを申し上げます。


 まず、第1点目の資産割の廃止に関係しましての答弁でございます。


 現在、本町の国民健康保険税の賦課の方式は所得に対する負担を軽減するために、資産割を含めた4方式、これは所得割、また資産割、均等割、平等割、これを含めて4方式と言いますけれども、4方式を採用していますが、仮にこの資産割を廃止した場合ですけども、地方税法の規定により、除きますとこれは3方式となりまして、所得割、均等割、平等割に移行するわけでございますけれども、所得割だけで保険税賦課総額の50%を確保しなければならなくなります。それで所得割の税率の引き上げが必要となるというところで、そういたしますと資産割を廃止した場合、現在、資産割を賦課されている方を除き、課税所得のある方につきましては保険税が逆に増額になるということになります。


 昨年来の世界同時不況により、本町の国保加入世帯の所得については今後減少が見込まれる中、資産割を廃止し、所得割の税率を引き上げることは納税者の所得に対する負担を増加させまして、徴収率への悪影響を及ぼしかねません。資産割の廃止に関する今後の検討につきましては、さきの議会でも答弁をさせていただいておりますけれども、国保運営協議会で慎重に検討を行っていただきたいと考えております。


 次に、国保税の減免についての2番目のご質問でございますけれども、本町の国民健康保険税の減免は国民健康保険税条例及び町税の減免要綱の規定によりまして、1点目が天災等により生活が著しく困難となった者、また2番目には貧困により生活のため公私の扶助を受ける者、3点目にはその他特別の事情がある者のいずれかに該当する者のうち、必要があると認められる者に対して実施をしております。また、いずれの条件にも該当せず、保険税の減免の対象にならない方に対しましては、生活困難などにより保険税を納期内に納付できない場合がございますけれども、そういう方は必要に応じて保険税の分割納付など実施をしています。


 今後も引き続き生活困難などによる保険税納付困難者に対しましては、減免の分割納付などの制度を適切に活用していきたいと考えております。


 次に、ご質問では5番目になると思うんですけども、国保税の滞納額、滞納世帯についてでございますけれども、国民健康保険税の平成20年度滞納額、収入未済額は現年の課税分で3,500万円余り、また滞納繰り越し分では1億7,000万円余り、合計で2億500万余りとなっており、滞納の世帯数につきましては、現年課税分では320世帯、滞納繰り越し分では418世帯、合計では現年と滞納重複世帯195世帯を除きまして543世帯となっております。


 また、生活困窮と思われる世帯数についてのご質問でございますけれども、現年課税分に限って申し上げますと、税申告の状況から判断しまして収入をゼロと申告をされた方が38世帯が該当するものと思われます。


 次に、介護関係の答弁をさせていただきますけれども、議員のご質問でいきますと3番目になろうかと思いますけれども、要介護認定制度を廃止をしましてとのご質問でございますが、現行の介護認定制度につきましては、介護保険の制度設計の段階から議論をされていた問題で、公平で客観的な認定を確保、維持するための制度でございまして、身体機能の低下が同程度の高齢者間で給付されるサービスが異なるという事態を避け、持続可能な制度にするためには必要な仕組みであるというふうに考えております。


 次に、4番目のご質問になりますけども、介護型医療施設の2011年度の廃止は撤回すべきとのご質問でございますが、介護療養型医療施設につきましては、議員ご質問のとおり、国の方針では平成23年度末をもって廃止される予定であると聞き及んでおります。現時点において明確な方針が示されておりません。いずれにいたしましても入所者に混乱を生じない、円滑な制度移行が望まれるところであります。


 次に、6番目の質問になりますけれども、介護保険料についてでございます。本町の平成21年度から23年度までの3年間の介護保険料の基準額につきましては、月額が4,920円となっております。


 次に、7番目の質問で介護利用者の人数についてでございます。平成21年3月の在宅サービス利用者は316名、施設サービス利用者につきましては139名になっております。


 次に、通院、入院、全般の助成についてのご質問でございますけれども、現在、本町の乳幼児医療費助成制度は、一部負担金につきましては、大阪府制度どおり入通院とも1医療機関1回当たり最高500円、これは月2回を限度としておりますけども、対象年齢につきましては入通院ともに大阪府制度、この大阪府制度というのは通院が3歳未満、入院につきましては小学校就学前までに、それに町単独の上乗せを行いまして、通院については小学校就学前まで、入院につきましては平成19年度からでございますけども、中学校卒業まで拡大をし、実施しています。


 平成21年度の町政運営方針でも申し上げておりますとおり、子育て家庭の子供の医療に対する経済的な負担の軽減を図るため、子供の通院医療費の軽減対象年齢については町単独制度で拡大を検討をしております。


 次に、2点目の中学校卒業までの医療の入院医療費町単独分の助成状況ですが、平成20年度実績では件数は2件、助成金額では11万円余りとなっております。


 そしてご質問の3点目、4点目あわせてご答弁を申し上げますけども、医療の通院、入院医療費の無料化及び対象年齢を小学校卒業まで、あるいは中学校卒業までに拡大すると幾らの予算が必要かとのお尋ねでございますけれども、中学校卒業までを対象とした場合、あくまでも推計で超概算的な数字になるわけでございますけれども、約1,700万円となります。なお、この今申し上げました数字につきましては、国保データのみでまた人数より不確定要素の中で申し上げておりますので、それにつきましてはご理解をいただきたいと思います。私の方からは以上でございます。


○教育長(前田  滿君) 学校の交通と安全の問題について、私の方からお答え申し上げたいと思います。


 町立小・中学校の耐震化対策についてのご質問がございましたが、耐震診断を実施すべき建物は昭和56年以前に建築された建物になっております。能勢町では久佐々小学校の体育館と新館、歌垣小学校の校舎及び西中学校の体育館を除くすべての建物において、1次診断によりますと改築もしくは補強の耐震化対策が必要となっているという現状でございます。


 それから学校の通学路における歩道の設置につきましてですが、毎年、大阪府の当初予算に対する要望を行っているところでございます。未整備箇所につきましては、道路側溝へのグレーチング施工による路側帯の確保や減速線の設置等の対策を行っていただいております。なお、国道477号線、東郷バイパスの改修が進められておりまして、平成23年度に供用を開始されるというふうに聞いております。以上です。


○1番(高木 教夫君) 先ほど聞きましたように、大変滞納率が多いというふうに国保税聞いていますけども、やはりこれは基本的には国保税そのもの、介護保険料が高いということであろうと思いますけども、19年度の決算書でいいますと、徴収率というのが収入済み額を調定額で割ったものが徴収率だというふうに言われていますけども、この年で計算しますと67.2%、これが徴収率になっていますけど、そしてその中で不納欠損額、これが1,380万6,842円というふうになっておりまして、非常に会社でいえばこれはもう回収不能額ということだと思いますけども、これだけのいわゆる欠損額が出るならば、先ほどは資産割を撤廃ということを言いましたけども、全体的な国保税の減免制度をやって、この1,300万円程度の減免制度をやっておれば、もう少し払いやすくなって、そしてまた何とか徴収率も上がるというふうに思いますけども、この点につきまして一切の考えはないか、ひとつお尋ねします。


○民生部長(森鼻 正道君) まず、保険料の考え方でございますけれども、まずやはり医療給付費が伸びておる状況があって保険料の改定を行っている状況がございます。保険料の決定につきましては、医療給付費が全体あるわけでございますけれども、その医療給付費に対しまして半分、50%が国費を投入いたしまして、あとその分を保険料、被保険者での分割といいますか、被保険数で割って賦課をかけていくという基本がございますので、その50の負担割合の中で、先ほど申し上げました4方式で賦課をしていくという基本がございますので、一定その基本に基づいた中での保険料ということでご理解をいただきたいと思います。ですから、今後その保険料を上げないということになりますと、もちろん医療費の抑制ということの中でそういう取り組みをしてまいりたいというふうに考えております。


○1番(高木 教夫君) 現在、非常に、先ほどから申し上げておりますように、経済の悪化によりまして実際にいわゆる仕事がなくなった人、あるいはまた非常に仕事の量が少なくなって、商売の方あるいはまた建築の方が多いわけですけども、所得が3分の1以下になったというふうな方がたくさんおられますので、この方の住民負担を少しでも軽くしてやれば未納率であるとか徴収率もよくなるというふうに思われますので、どうしても、先ほど言いましたのは多分、国の減免制度だと思いますけども、町独自のやはり減免制度をつくっていく、ちょっとこれ池田の例があるんですけども、これしゃべってれば非常に時間が長くなりますんで省きますけども、池田におきましても国と同様の池田市独自の、箕面市もやってますし、そういう国保、介護の減免制度をやっておりますので、町におきましてもやはりこれからどんどんと景気が悪化をしてくるという中ではそういうこともこれから考えていく必要があるんじゃないかというふうに思われますけども、その点につきまして再度お尋ねいたします。


○民生部長(森鼻 正道君) 先ほど答弁申し上げましたのは、議員おっしゃいましたとおり、国の制度の中で条例化したものでございますけれども、これは町独自での減免というところではございますけども、一定保険料の賦課というところはやはり保険という皆さんで支え合うという基本がございますので、経済情勢の中でもちろん保険料につきましては前年度の賦課ということの中で、一定景気によって変動するのはよくわかるわけでございますけども、今のところ町独自の減免というところの中では今は検討していないというところでございます。


 今後もちろん国保の運営状況の中で国保運営協議会というのがございますけれども、その中で一定ご議論があるんであればまたその辺は検討すべきであるというふうには思いますけども、一定今の段階での答弁というところでは、今独自の減免の制度を設置しようという考えはございません。


○1番(高木 教夫君) 今度、昨年に続きまして地域活性化交付金、緊急雇用創出事業基金というのがまた本年度の新しい補正予算として出てまいりますので、そういった中にもある程度のやっぱりそういう介護施設の問題であるとか、子育ての対策であるとか、そういう中身が入っております。この中で保険に対するそういうものがあるかどうかちょっと出てきてませんけども、もしそういうことがあればひとつお考えをお願いしたいというふうに思います。これはあんまり言っとっても水かけ論になってしまいますんで。


 続きまして、介護保険の問題でありますけども、今回4月から新たな介助の範囲がだんだんと狭められてまいりまして、今まで82あった項目が74に減らされたというふうに聞いております。ちょっと二、三例を挙げてみますけども、座位保持、座るいうことですけども、今までだったら10分程度を目安にしとったということですが、今度は1分座ればもう座っている、できるということで、やはり介助の範囲を外してしまうと。それから嚥下、食べ物を飲み下すことですけども、今まででしたらやはり食べ物の形状次第で飲み込んだり飲み込めなかったりする場合には、これはずっとついておって見守りをしておるということですけども、そうでなくて、今回は普通食ではむせるという場合におきましても、とろみをつけて無理に飲み込ませるということで、それを飲み込むことができればできるというふうに判断して介助を減らしていくと。それから排尿、排便におきましてもポータブルのトイレを置いて、そして一々介護者がいわゆるそれを捨てておったと。けれどもたくさんおるとこではもう一括して最後にぽっと捨てたらそんでいいんだということで、一部介助がやはりこれも自立というふうになってきまして、自立になれば介助がなくなるというふうに、非常に介護保険そのものが使いにくくなってくるということで、そしてそれに付随してやはり今まで週に3回行ってた、あるいはまた2回訪問しておった、そういう訪問看護そのものがやはり2回に減らされていくということになれば、介護士の皆さん方も仕事がなくなって収入が減ってくるという、こういう悪循環がぼんぼん出てくると思うんです。そしてその最後にやっぱり一番被害をこうむるのは、いわゆる介護のしている老人たちが被害をこうむるということになるのです。ですから、こういうことで町自身がある程度、訪問看護に対して3回行ったのを2回に減らされた。その1回は行政が少し見てやってその手当てをしていただけないかということであります。その辺5つ、問題お願いします。


○民生部長(森鼻 正道君) 今のご質問は多分、今年度4月からの判定のといいますか、チェックといいますか、問診票の見直しの中での項目があったわけでございますけれども、それにつきましては4月早々の制度見直しということがございましたけれども、国の方も今ご指摘のあったような状況がある中で、一定急遽見直しをしたということがございます。能勢町の場合も一定見直しをされたわけではございますけども、その見直しによって介護認定が軽くなった場合は前の介護度での申請といいますか、申し出があった場合はその度合いに戻すということの中で取り組んでおるというところで、一定の基準なりは見直しがあったわけでございますけれども、サービスの低下には至っていないというところでご理解をいただきたいと思います。


○1番(高木 教夫君)そうすれば次のことに行きます。


 今度は介護型医療施設の2011年度の廃止の問題でありますけども、もしこれが廃止されれば、今までの介護施設で報酬が制限が加えられまして、医療部分が十分提供できないということになるわけですね。いわゆる医療型の介護施設がなくなるわけですから。もしその方が今後行くとこが今度はっきりいってなくなるわけですね。普通の介護施設でいってもとてもこの医療費は受けられないということで、国の政策ですけども、この辺について行政としてももう少しやっぱり踏ん張っていくというんでしょうか、これはそういうことはやめていただきたいということを国に対して申すようなこともやっぱりやっていただきたいというふうに思いますね。その点はいかがですか。


○民生部長(森鼻 正道君) 今のご質問といいますか、今の制度につきましては今現在、介護療養病床の縮小というのが打ち上げられておりまして、それで在宅への移行という大きなポイントがあるわけでございます。答弁でも先ほど申し上げましたけれども、今時点におきましては2011年度にはそういう方向という打ち出しはしておるわけでございますけれども、明確な方針が示されていないという現状がございます。現実にまた能勢町においての介護認定者といいますか、受給者におかれましてもそういう方々が結構利用が多いわけでございます。今ご指摘の内容につきましては、そういう方向によってどうなるかというところは懸念されるところでございますけれども、一定医療機関におかれましては今後もその医療型でいくようなお話もちょっと聞いておるような状況がありまして、ちょっと不確定要素がある中ではございますので、一定答弁どおりのことにはなりますけども、不確定要素のある中ではございますけれども、今後の課題にはなろうかというふうには認識をしております。


○1番(高木 教夫君) そしたら次の話題に行きたいと思います。


 子供の医療費の助成の問題についてでありますけども、最近、各地域でこういう状況がどんどんと出てきておりまして、ゼロ歳から中学3年までの入院、通院を医療費自己負担を助成するということでゼロだというところが各地で出てまいりまして、北海道の鶴居村、それから栃木県の芳賀町、栃木県の那須町、埼玉県の鴻巣市、東京の日ノ出町、それからまたお隣の京都府の南丹市におきましてはゼロ歳児から高校3年まで1カ月200円を払えば全部、通院も入院も認めると、無料にするという、こういう動きが出てきております。それからまた、各地におきましてそういうここまできちっとしたものは出てないですけども、いろんな形で小学校6年までは通院、入院無料であるとか、高山市でもそうです、軽井沢町でもそうです、那須塩原市でもそうです。こういうことがどんどんと出てきておりますので、これはやはり少子高齢化の中での、町長さんはその言葉はかなわんと言うてますけども、そういう中でのやっぱり子供さんを安心して育てていけるという状況をつくり出すということが非常に大事だと思いますので、この点について小学校卒業まで通院、入院が無料だということを言われましたけど、そこでもう少し検討していただけんものか、もう一つ答弁お願いします。


○民生部長(森鼻 正道君) 現在につきましては、入通院につきまして就学前までと、入院につきましては中学卒業までという拡大を行ったところでございます。先ほど答弁で申し上げましたけども、今年度の町長施政方針の中でもそういう助成の拡大というところを打ち出しております。ですから、議員がご要望されております小学校、また中学校卒業までというところ、どういう段階になるかはわかりませんけども、一定検討をしておるというところでご理解をいただきたいと思います。


○1番(高木 教夫君) ちょっと済みません。これ小学校卒業までの通院、入院無料にすれば、ちょっと聞き忘れたんですけど、何ぼ、いかほどになるんですかな、無料にすれば。これ中学卒業までは1,700万と聞きましたんですけど。中学卒業まで通院と入院で無料にした場合に幾らになるか。これたしか書いておったと思うんですけども。


○民生部長(森鼻 正道君) 一応小学校とか中学校、その辺まとめて答弁をさせていただいた中でトータルで申し上げたところでございますけれども、段階的に本当に超概算ではございますけれども、小学校卒業まででは1,200万弱の概算の数字は持っております。


○1番(高木 教夫君) そしたら1,200万円の、しつこいようで申しわけないですが、中身ですけども、もし何人の方が通院してこの金額になるんか、ちょっとそれだけお聞かせ願いたいと思います。


○民生部長(森鼻 正道君) 答弁で申し上げましたんですが、手元には国保のレセしかデータとしてないわけでございます。あと子供の人数はもちろんわかるわけでございますけれども、国保の被保者から人口割と子供の数からの比率を出しておりますので、一定数字は持っておるわけですが、超概算ということであえてこの場ではもう数字まで、その人数までは答弁は差し控えたいというふうに思っております。


○1番(高木 教夫君) これ子供さんの医療費の問題については各市町村、これからどんどんどんどんこういう表向きの結果が出てくると思います。東京都におきまして、あのでかいとこでもやっぱり中学校卒業まで医療費は通院、入院とも無料ということになっております。とにかく小さな町で人口がふえてるというその中身につきましては、近隣で町自身がやっぱり仕事を見つけてあげるということが言われています。豊中とか箕面とか池田とか川西あたりで、能勢町が率先をして来た人に仕事を見つけてあげる。それから医療費の負担が少なく、安心して子育てができる町というふうに言われております。それからあとは農業従事者がおれば家も含めて受け入れをしてやって、そういう形で人口をふやしてやると。こういうのを小さな町ではそういうことをされているというふうに思いますので、当然この子供さんの医療費の助成についても、先ほど検討されているというておりましたんですけども、ちょっとはっきりした確約はとれておりませんけども、ひとつ今後ともぜひとも実現の方に向けてよろしくお願いしたいと思います。


 そしたらバスの問題ですけども、これちょっとあちこちで話を聞きますと、和歌山県のかつらぎ町ですけども、ここで運行してるわけですけど、コミュニティーバス。これ以前、能勢町の4次計画の中にもこれ載せておりましたけども、そのコミュニティーバスどういうふうな計画をされて、あと走ってないんですけども、今途切れてますけども、和歌山県のかつらぎ町で3,250万ぐらい年間出してバスのオーバーフローとかそういうのも全部まとめてやっているというふうに聞いております。それから非常に多いのはお隣の兵庫県、もう日本海側のこういう過疎地のところではほとんどこのバスを利用して、いろんな形で巡回バスというものをやっております。


 こういうことを、能勢は以前、福祉バスとかそういうのが走ってましたけども、それは全部なくなって、今は介護タクシーということになってますけども、非常に先ほど言いましたように、使い勝手が悪いというのが事実でございますので、もう少し低額な料金で安心して乗っていただけるということをこれからもひとつ考えをお願いしたいというふうに思います。町長さん、先ほど言いましたけども、ほかにそういう方針的なもんはないんでありましょうか。


○総務部長(上森 一成君) このバスの問題でございますけれども、これは平成17年、18年、19年とバスのあり方につきましては庁内で検討もしてまいりました。それでその当時の構成ではございますけれども、議会の方でも特別委員会をつくっていただいて、検討をしてまいりました。そしていろいろ検討を重ねまして、その結果として、先ほど町長がご答弁申し上げましたように、過疎地有償運送という、そういうドア・ツー・ドアの方式に一定町の方針として今の制度を整えたということでございます。ですので、何か考え方ということになりますと、先ほど来お答えいたしましたように、今の過疎地有償運送が今、町で考えておる足の確保ということでご理解賜りたいと思います。


○1番(高木 教夫君) そしたら4項目めでありますけども、この地デジの問題ですけども、先ほど町長さんが大分言われておりましたけども、実際これ池田市の場合における、箕面と池田でこれ6月、7月に向けて説明会を総務省が来てやるというふうに聞いておりますんで、その中で池田で各地で11カ所で説明会を行うというふうになっていますけども、能勢町ではそういう計画は今のところないんでありましょうか。


○総務部長(上森 一成君) この地デジの問題につきましては、総務省の方が基本的に支援センターを設立をしております。それで本町の場合、個人でこれまでアナログをアンテナで傍受されてる方、また共聴アンテナでされておった方、いろいろあるわけでございますけれども、現在それぞれアナログからデジタルに変わりますので、それの視聴をどのようにいけるかというか、それをそれぞれ調査をしておる段階というふうに聞いておりますし、NHKのアンテナはアンテナで調査しておりますし、その他は総務省の方が現在それぞれ視聴の区域といいますか、難視聴のその辺を調査をしておる段階というふうに聞いておるところでございます。


○1番(高木 教夫君) そしたら今わかるかどうかわかりませんけども、その難視聴の地域というのが確定はある程度できてるんですかね。それはできてないですか。


○総務部長(上森 一成君) 視聴でランクで例えばAですとかBですとかCですとか、そういうランクでは一定調査をしたところはランクは出ておるようでございます。あとこれから調査するところもあるようでございます。


○1番(高木 教夫君) その結果はいつごろ出ますか。その調査した結果はいつごろ出ますか。


○総務部長(上森 一成君) 調査しますとその都度、結果は出ていっておりますので、例えば共聴組合でございましたら、調査をした段階でそのランクは出ておると思っております。


○1番(高木 教夫君) その辺が一つの、みどり区におきましては、今、送電線の関係で関西電力が共聴アンテナを管理してますんで、そういうとこがありますんで、ひとつほかの共聴組合の組合の方とは違いまして、非常になんかちょっとややこしい状態になるわけですけども、できましたらほかのとこの組合の結果状況とか、そういうやつも知らせていただければ、全体的に町民に知らせていけばありがたいというふうに思いますけども、その辺はいかがお考えですか。


○総務部長(上森 一成君) 当然それぞれの組合のランクの、調査したとこという数値は私の方でわかりますので、それはお知らせすることは問題なく可能であると思います。ただ、私の今、手元に持っておる資料でございますと、高木議員おっしゃってる関西電力送電線の関係のところはちょっと私の手元にはまだランクのあれが入っておりませんので、まだ調査されてないのではないかなと思います。


○1番(高木 教夫君) それでは、最後になりますけども、学校の耐震化の問題でお聞きします。


 大体、交通の問題とかお聞かせを願ったんですけども、やはり今、特に必要だということになれば交通の問題でありまして、歩道の問題があるわけですけども、宮崎県とかあちらの方で歩道の端にグリーンベルトを引いていくということが今はやってるらしいですけども、あれドライバーに聞きますとかなり効果があるということで、1メーター1万円ぐらいでできるらしいですけども、これはやっぱり府道だとかそういう歩道の確保をして、そこにずっと引いていくと、そういう対策も考えていただきたいと思いますけどね、そういう点につきましても全然お考えはないでしょうか。


○教育次長(東良  勝君) 道路の通学路の安全化ということで教育委員会の方からご答弁を申し上げますけれども、さきにご答弁申し上げましたとおり、通学路においてはいろいろと以前から大阪府の方にも要望を上げさせていただいております。その中で道路の幅員でありますとか、その状況等によりましていろいろ道路管理者の方にも工夫をしていただいて、先ほど申しましたように側溝ぶたをしていただいたり、また減速帯を設けていただいたりというようなことで対応をいたしていただいております。それで議員ご指摘のそういった手法もあろうかと思いますんで、またそれは道路管理者の方ともいろいろお願いをした中で、可能であればそういうようなこともしていただくように今後も引き続き要望してまいりたいと思っております。


○1番(高木 教夫君) 477号線の方がバイパスが23年、これもう開通するんですか。これさっき23年と聞きましたけども、今途中でとまっておりますので。


○教育次長(東良  勝君) 現在、工事計画期間中の部分につきましては23年に供用開始と聞いております。


○1番(高木 教夫君) そうすればその中に旧の国道が残るわけですが、全く府道になるのかどうかわかりませんけども。その中に歩道を設置していくという、そういう構想は持っておられるんですか。


○教育次長(東良  勝君) 教育委員会の方ではそういう計画は今聞いておりません。


○1番(高木 教夫君) そしたら町とすればこれ全体的に国道と、国との話になると思いますけども、その辺での駆け引きはなされておるんかどうか、お願いします。


○町長(中  和博君) 477号線の乗坂池から倉垣橋のこの件については、もう相当前から地域のPTAなりそういうところから、また区長さん等々、要望しております。そして私の聞いておる限りでは23年のバイパス供用開始、またそれと並行する形で歩道を設置するというふうに聞いております。


○1番(高木 教夫君) それでは、これで大体の意見を聞きましたんで、最後の締めに入りたいと思います。


 5項目におきまして17の質問をさせていただきましたが、余り明快な答えが得られなかったように思います。今回の質問事項につきましては、すべて私の選挙のときの住民の皆さんの要求であり公約でありましたけども、要求であります。この要求に対しまして答えが余りそうよい答えがいただけなかったということは、まことに残念であります。特に国保税、介護保険料、子供の医療費助成の問題は、この3点はやはりすべての住民に大きな影響を及ぼす項目であります。また、今回新たな政府の補正予算でも地域の活性化の交付金であるとか、緊急雇用創出事業基金の追加であるとか、こういうことが行われてまいりますので、改めて国保税の、あるいはまた介護保険の軽減、子供の医療費の助成、学校の交通、安全の対策、この3点につきましては、再度慎重なる検討をしていただきたいというふうに思います。そして住民の皆さん方の要求がかなうように行政の判断を切望いたします。


 それから念を押しておきますが、いわゆる国保税、介護保険料の軽減の処置、2つ目には子供の医療費の助成、小学校まで小学校卒業まで入通院の無料にしていただきたい。3つ目は学校の交通安全の対策の問題では、歩道の設置、緊急対策のグリーンベルトを敷いていくとか、こういうやはり耐震化の問題も含めて、学校の安全、交通の対策を立てていただきたいというふうに思います。


 私は今後4年間、皆さん方から寄せられました1つの要望書、これを掲げて4年間闘ってまいりたいと思いますので、各議員の皆さん、あるいはまた事務局の皆さん、理事者の皆様方に今後ともおつき合いのほどよろしくお願いを申し上げまして、質問を終わらせていただきます。


○議長(中西  武君) しばらく休憩いたします。


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              休 憩  午後  4時08分


              再 開  午後  4時20分


              (このときの出席議員14名)


     ──────────────────────────────────


○議長(中西  武君) 会議を再開いたします。


 次に、発言を許します。


○6番(山本 光晴君) 山本でございます。通告に従いまして、一般質問を行います。


 まず、1つ目に観光立国能勢を目指してという大きな命題を掲げさせていただきました。国においても観光庁が新設されております。消費の拡大また外貨の獲得を目指しているものと私自身解釈をしておるところでございます。


 能勢町におきましても人がたくさん集まる町を目指していくことが元気な能勢町の構築につながると確信するものであります。道の駅に併設されております物産センターがにぎわっております。付随して観光の目的で能勢町を訪れる人がふえております。能勢を紹介する情報誌が刊行されると聞いております。これはさきの同僚議員の質問にありましたので、私なりにちょっと具体の内容についてちょっとお聞かせ願いたいと思います。これはだから部長の答弁よりかは館長の説明の方がちょっといいかなって思いますけれども、そこら辺はご配慮をよろしくお願いを申し上げたいと思います。


 それと付随しまして、能勢町に多数の方来ていただくということにつきまして、特にインフラ整備、トイレとか駐車場などのインフラ整備が必要、絶対不可欠なことだというふうに考えますけれども、これについての見解を伺いたいというふうに思います。


 2つ目に子供たちの育成を掲げました。能勢の子供たちの実態を見たときに、この間、教育長からの実態の報告ございましたけれども、本当に1人で家の中で過ごす時間が多いというふうに聞いておりまして、びっくりいたしましたが、本当に外での活動を支援する、課外、外での活動を支援することが重要なことだというふうに思います。子供たちの課外における活動としてスポーツも重要なことだというふうに位置づけますけれども、特に昨今、指導者の不足が指摘されております。指導者の育成のための研修会なども開催することも必要ではないかというふうに考えます。生涯教育の一環として技術面をサポートすることによって、指導者への道筋をつけることが住民参加の子供の健全育成に寄与できるというふうに思います。当局の見解をお聞きいたします。以上で1回目の質問を終わります。


○町長(中  和博君) それでは、答弁をさせていただきます。


 観光立国能勢を目指してという質問で、まず能勢を紹介する冊子の具体の内容や時期についてでございます。これは能勢町観光協会で進めていただくこととしまして、現在、能勢町観光情報誌編集委員会の設置や業者の選定が進められているところであります。内容といたしまして、私の希望といたしましては、情報を均等に掲載したかたい冊子ではなく、1つのコンセプトを決めて能勢へ行きたい、そこで何か行ってみたいと思えるような冊子の刊行をいただけたらと考えております。完成時期につきましては、先ほども部長が答弁いたしましたけれども、今年度の3月中旬という発刊予定として聞いておりますけども、できるだけ早く仕上げるにこしたことはないと、そういうふうに思っております。


 次に、トイレまた駐車場のインフラ整備ということでございます。山本議員、いつもそのご質問をいただくわけで大変申しわけないわけでございますけども、私も交流人口をふやして地域の活性化を図っていくということは、大変能勢にとって重要なことであるということは常に言っております。近年は観光案内所の運営など、主にソフト事業の充実に取り組んでまいりました。インフラ整備に関しましては、まずそれぞれの観光資源をお持ちの方、またその地域がそのような意識とやっぱり認識を持っていただかなければ、こちらがそのようにしようと思っておりましても、なかなか進めていくことも困難なことが多々ございます。ですが、その指摘のとおり、これは大変観光を進めていく上で重要なことと思っております。私の方からは以上でございます。


○教育長(前田  滿君) 子供たちの育成にかかわりましてでございますが、子供たちの課外活動におけるスポーツについてのお尋ねでございます。


 スポーツの指導及び助言していただくために、町の規則で体育指導委員を設置しております。現在は11名の委員さんが指導委員会としてスポーツ教室や実技指導、また町体育連盟との共催で行うスポーツフェスティバルなどへの参画など、さまざまな機会を通じて子供を初め、広く住民に対してスポーツの普及と振興に努めていただいております。また、指導委員の皆さんは豊能地区や大阪府の指導委員協議会が行う研修会などにも参加されておりまして、その資質の向上にも努めておられます。


 教育委員会といたしましてもこのような体育指導委員の活動を今後とも支援してまいりたいと、そのように考えているところでございます。


○6番(山本 光晴君) この情報誌でございますけれども、能勢町のアピールが一番大事なことだというふうに思っております。また、能勢町の魅力の発見、これは取材することによりまして要するに魅力の発見につながりますし、本当に能勢のよいところっていうのをどんどん発見していただいて、それを載っけていただければいいなというふうに思うんですけれども、その中で本当に具体に、確かにこれから業者を選定して、何て言いました、何とかポーザル、ちょっと言葉が出ませんけれども、そういう形で本当に業者選定の中でいろんな形でいいことをやっていこうということはわかるんですけれども、その中で、これ部長に言うたら怒られるかもしれませんが、館長のそこら辺の、それをつくるときの思いをちょっと1回聞かせていただければなと思うんですが、いかがでしょうか。部長、どうですか、そこら辺。


○ふるさと会館館長(松田 正弘君) 失礼します。ご指名ありがとうございます。


 観光冊子につきましては、町長の答弁でも申しましたように、第一におしゃれを今回意識しようと思っています。それと対象となるターゲットなんですけど、女性、主に若い方の女性、それと若者に向けた情報誌がつくれればなと思っております。この心は何かと申しますと、女性が来れば男性も来るというふうな形で思っております。それと山本議員おっしゃるように、新しい、新しいといいますか、能勢の魅力を町外にアピールしていくというところが、谷議員のところでも町長が申しましたように、バランスというよりもいいものを発信していくと。それと能勢のブランドを発信していきたいというふうに考えております。以上です。


○6番(山本 光晴君) 今、昨今、情報誌いうのはいっぱい発行されておりますよね、「るるぶ」とか、いろいろそんな、例えば町の情報誌、いろんな形で発行されておるんですけど、それ見たときにやっぱり読み手の側に立った本づくりというのが一番必要じゃないかなと思うんです。それでいきますと、ちょっとある程度どういうんかな、例えば町内の場所があります。その場所に対してその行き方とか、それは当然ですけれども、その中で自分が行ったときに最寄りの駅はどうなんやろか、バスはどこから行くんやろか、また行ったときに駐車場はあるんやろか、トイレはあるんやろかとか、そういった細かいことが書いてあればすぐ、それ本持って行くわけですから、物すごい便利だと思うんですけれども、そこら辺が一番重要なことかなと思うんです。


 そこら辺について、そういったあんまり細かいこと、またこれもどうかと思うんですけれども、そこら辺について、そういった情報というのはその場所でやってる人が、地域の方がいっぱい知っていると思いますんで、そこら辺の情報をどんどん収集していくことが必要じゃないかと思うんです。といいますのも、今、東の方で涌泉寺さんかな、何か最近ごっついいろんなトイレつくったり、いろんな整備しまして、ごっつい今客寄せをいろいろ何かやってるところがあるんですけども、そういったところもどんどん情報発信して行かなければいけませんし、そういった情報の収集いうのかな、そこら辺は、これはもうその次の段階でその業者の方がするのか、それともその編集委員会でまたみんなでしていくのか、そこら辺についてのもうちょっと具体のは考えておられるのか、続いてお聞かせ願いたいと思います。


○ふるさと会館館長(松田 正弘君) 編集委員会なんですが、さきの答弁でもありましたように、観光協会の代表さんでありますとか、ガイドの会の代表さん、それと商工会の代表さんということで、ここら辺は当然町内の方になってくると思います。それとその組織の方々に代表で出ていただきまして、情報収集は常に編集委員会の中でしていくつもりでございます。


 それとこれは主に町外の人に買っていただかなければいけませんので、町外の方のご意見も収集するということで、編集委員会の中で町外の方も入っていただくというふうに考えております。


○6番(山本 光晴君) そういった情報誌の中で、今、私この間から本買ってきて読んでるのは、「大阪の教科書」いうのが今発行されてるんですね。これは何か大阪検定いう何かあれが今度21日にあるっていうふうに聞いてまして、それの何か教科書みたいなのがあって、いろんな大阪の歴史とかいろんなことが書いてあるんですけども、こういった中で物すごくなかなか大阪が、こんなことがあったんかっていう昔からの、物すごく何か勉強になって今、読んでるとこなんですけれども、そういったところで、だから歴史的なこととかいろんなそういうのも必要でしょうし、また例えば能勢でいいましたら、垂水にはナマイケヤマってみたいなところもありまして、そこら辺のそういった歴史的なもんとかそこら辺のところもある程度加味していった方がいいのかなっていう。例えばそれについて細かく説明するんじゃなしに、例えば垂水に行ったらナマイケヤマありますよ、それはどっか行って聞いてくださいなっていう部分のところの、そんな説明も何かあったらいいのかなというところもありまして、そこら辺をやっていただければなというふうに思います。


 それと先ほどあそこの控室で、今よく標語みたいな形で、山口ならおいでませ山口へっていう何かそんな標語ありますやんか。そんな中で能勢ではいらっしゃいを何て言うのかなっていう話聞いとったんで、私も能勢の人間ではありませんので、何て言うのかなって聞いたときに、議長がおいでえなあと、何かそれが能勢の言葉違うかなっていうことがありまして、そういったことを標語でおいでえなあ能勢へっていうふうな、能勢へおいでえなあとか、そういった形のものを何かつくって、どっか例えば今淨るりの入り口のところにありますわな。そこんところへそんな標語を載っけるのもいいかなっていうふうに思うんですが、そこら辺については、これはまた別なとこの管轄になるのかなと思うんですけど、そこら辺について何かお考えありませんか、お聞かせ願いたい。情報誌とちょっと別な話になりますけれども。


○環境創造部長(森村  保君) 触れられておりましたこの情報誌の内容的には館長イメージ持って先ほど申したとおりなんですので、おっしゃっています大阪の検定でございますとか、池田市がたしかそういう検定の池田検定とかたしかそういうのやられたんじゃないかと思うんですけども、それはもう別の話といたしまして、言ってますように今回のコンセプトっていうのは先ほど来言っているとおりのものであります。したがいまして、結構おしゃれというか、エキゾチック言うたらええの。済みません。ちょっと片仮名が……。一言でいうとおしゃれというか、ぱっと見て写真も見ると、ああ、ちょっと行ってみようかなと、立ち寄ってみようかなと。おっしゃってますようにその付近にはどういうものがあるのか、スポットとかいう形で見やすくて行ってみようかなと、そういうふうに思わせるようなものをつくっていきたいというのが、それが第一の今回の趣旨であると。そのことは実は町長からもそういうような、今回コンセプトでやると、それに従って事務局としては観光協会の会の役員さんなり会員さんなり了解をもらってやっていったり。何せそして議員あれなんですが、観光協会さんがやっぱし観光協会ですので、表に立っていただいて、事務局としてはそれを支援なり支えさせていただこうと、こういうスタンスで。事務局は事務局なりのアイデアも出しましょうし、もちろん観光協会の役員さんを初め会員の方々からこういうなんやっていったらいいんではないかと。先ほどおっしゃいましたことも一つのご提案であろうかと思います。だからその辺は編集委員会なりでご意見を聞き、そしてまた業者等で専門的に打ち合わせをして仕上げていきたいというふうに思っております。


○6番(山本 光晴君) 本当に先ほど早くつくれというような話もありましたけれども、だけどやっぱりいいものをつくろう思ったらやっぱりある程度時間もかかるわけなんで、そこら辺をじっくりとすることも必要じゃないかなと思います。だから、というよりかは、例えば文化協会にも写真クラブとかいろいろあるんですよ。だからそういったところの人に写真撮ってもらって、その人の名前を例えばこの本の下にこれはだれそれさんが撮りましたってつけるだけでも、その人はその本を絶対買いますわな、いうたら。それは後のことを考えたら、そういったことも必要じゃないかと思うんですよ。そしたらみんなが参加していったら自然とそういった形でまたほかの人にも勧めたりもしますし、そこら辺のことも考えていった方がいいんじゃないかなと。とにかくいいものをつくっていただきたいという思いで、それはもう期待してますので、よろしくお願いいたします。


 それと次に、インフラ整備の件でございます。


 本当に能勢へ来まして、今、あちこち特に三草山でありますとか、もう歩いてる人多いんですよね、歩きに来てる人が。その中で行ったときにほんまに男は、前も何回も言いましたけれども、男は別に構へんかもしれんけども、女性なんかがトイレ本当に困るんですわ、トイレ。そこら辺を何とかしてもらいたい。これはだから、それをするのに何がいいかなと思ったときに一度考えたのが、各地域に公民館がございます。その公民館で山田なんかは外にトイレつくってるところもありますけれども、そういった形で例えば中が使えなかったら、皆さんがだから中で、公民館を常にオープンしていただいてればそこを利用できることはできるんですけど、それができなかったら、例えば外に町でトイレをちょっと1カ所ぐらい、何ぼかかるのかな、大分かかるのかな。そこら辺もある程度、これはすぐせえというんじゃなしに、順番に例えば観光地、こういった形で観光地ができてきたら、その中に対してそこの近くに何か外づけのトイレをつくって、それを利用してもらうっていう形のことができないかなって思うんですが、これはそういった形でまたかなりお金もかかることではあるというふうに思うんですけれども、そこら辺について何かお考えはありませんか。


○環境創造部長(森村  保君) これを町で整備をし、そしていずれまたこれ管理というようなことも考えますと、いわゆる公衆トイレ的な機能になろうかと思います。これは実は維持、大変難しいと思ってます。ハード整備で例えば観光スポットでどこかの大きな観光スポットがあって、そこに公園とかがあって、公園とかがある場合におきましては、それはその公園のトイレ、公園管理者がされてございますけれども、道の要所要所というか、ところどころにトイレなんかを整備していきますと、整備するのもしかりですし、その管理の面で少し困難な面があるのかなというふうに思うところです。したがいまして、それにおいては観光的なところの場所場所において、それぞれの方に協力いただきましてトレイが使えますと、休憩ができますというふうなところでご協力を願っていくのが一番早い解決策ではないのかなと。そうしますと、その方々に意識なりご認識を持っていただかなんならんということになりますし、あわせて、ですので、今回、観光情報誌の例えば中でそこには近くにはトイレをご利用いただける、ご協力いただけるようなところがあればそのような形でも紹介もしていったらいいと思いますし、ですし、取材をするに当たってそのようなこともご協力願えませんかと、逆に働きかけ、そういうふうな形が望ましいのではないかというふうに思っておりまして、ですので、これ観光情報誌編集、それから取材するに当たりましても、その辺の各観光で材料なり、掲載なりさせていただくに当たりましては、その辺の旨も周知させていただきながらできたらいいんじゃないかなというふうに考えているところです。


○町長(中  和博君) これちょっと余計なことになるかもわかりませんけれども、私、実はついこの前、あるところで、おじいさん、おばあさんちゃいますで、あるところで公共下水道が通っておる、能勢じゃございませんけども、市街地です。ある実は現場なんですけども、いろんなことをされてる現場なんです。そこに仮設のトイレ、これを設置されておると。私らが考えるのにこの辺では仮設といっても例えば建築現場でもくみ取りになりますわね。水入ってもぽちゃんとあれで中に、くみ取りでまた後でとりにこんなん。ふっとこれ思うたん、これどこでくみ取りするんですか。いやいや、公共下水道が通ってますので、もう申請さえすりゃそこへぱっとつなぐと。後のメンテは何にも要らん。やっぱり下水せなあかんなと、改めて強く思ったわけでございます。そういうことをちょっとお伝えしておきたいと思います。


○6番(山本 光晴君) そしたら下水が整備されたらそういったことでもできるということで、それは期待してますんで。いつになるかちょっとあれですけども、ただ、そういった形でだから今の下水がついてるとこやったら、何とかできたらそこまで行けばいいわけですから、それは当然それでいけるわけですよね。それは非常にいいことやと思います。


 それともう一つ、公民館の利用という形で先ほど言いましたけれども、これは何でかいいますと、今度、来月に総務民生の常任委員会でちょっと地域における介護予防についてちょっと勉強会をしようかということで、今言ってるんですけれども、その中で今、公民館を利用して地域での介護予防をやっていますわな、事業をね。その中で、そこでだから、そういったことを公民館でやってることによって、そこにだれがいてるわけでしょう、そこには。そこを利用してもらうということも一つは、これも活用できるんじゃないかなと思うんです。これも一つの皆さんでの盛り上げっていう形になりますんで、そこら辺もちょっと考えていただければいいかなっていうふうに思いますんで、それについてはまた。これはまたその常任委員会でそんな話になるのか、それはまたわかりませんけれども、そういうこともひとつ、部長、考えといてくださいね、民生部長ね。


 それともう一つ、駐車場の件ですけども、これもやっぱりそういった形で公民館のところには大体駐車場がありますので、そこら辺も活用できたらいいかなと思うんです。それについてはその地域の人がお金取ってもいいと思うんですよ。例えば1回に100円なり200円なりとか来たときに徴収して、何かここに置いといてお金入れてくれっていう形でしとったら、それも区のある程度収入になると思いますし、そういったことも活用していったらいいんじゃないかなと思うんです。そこら辺はこれはどなたの担当になるのかわかりませんが、それが法律的に可能なのか、なるのか、それとも地域でやっていけばそれでいけるのか、そこら辺についてちょっとできるのかどうか、わかればちょっと。


○総務部長(上森 一成君) 民間の土地で民間の方が駐車料金取るという、これは何ら問題ないと思いますけれども、山田の公民館のお話が出ましたので、当該地区に住んでおりまして、一言申しますと、トイレをお使いになるんです。きれいに使っていただくお方とそうでないお方がありまして、それを私たちが交代で掃除をしているとこですので、そういうところが森村部長が申しました非常に今後大変な難しいところで、協働という観点もあるし、地域の人の理解がなければできないことであるという認識をしておりまして、その辺はそういうところを整理した上でそういう話を進めるべきと考えております。


○6番(山本 光晴君) そこら辺のはこれからの課題であるというふうに思います。


 それと次に、もう一つ、これもやっぱりインフラ整備になるのかっていうふうに思いますけれども、今、山辺で砂防ダム、府がやっておりますね。あの中の下のところにちょっとした水辺があって、ちょっと遊べるようなとこになってるんですけど、あれが今これからもっとかさ上げしていってどんな形になるのかわかりませんけれども、そこら辺について府の方ではあそこら辺の周辺整備についてどんなふうに考えておられるのか、そこら辺わかったらちょっと教えていただきたいと思うんですが。ちょっとこれは別な話になるのか、それとも人が来たときにあっこで遊べるようなところ、今水辺で遊べるっていうの何か、家族で来て、そこら辺がなかなか能勢ではないもんですから、そんなとこあればなっていうことを思うんですけれども、これについては府の調整とかそこら辺は何かできるもんなのかっていうのをちょっと、部長でわかる範囲でお聞かせ願えればと思います。


○環境創造部長(森村  保君) その辺のことは実は土木の方に聞かせていただいた背景がございませんで、今後、確認をさせていただいときたいと思います。ただ、修景的には配慮されるというふうに思いますけれども。いずれにせよ確認をさせていただいておきます。ただ、やっぱり砂防ダムでございますんで、その辺があるとかと思いますが、何らかの機会にまたご報告させていただきたいと思います。済みません。


○6番(山本 光晴君) ぜひいい方向に行くように部長の手腕に期待してますんで、よろしくお願いします。


 それと基本的には今までいろんな形で言ってきましたけれども、やっぱりいろんな形で情報誌の発刊とかそういった形も、これは特になかなか観光という面で町外からたくさん来てもらうっていう部分であれば、やっぱり今現在、住んでいる方の意識の高揚いうのは本当に必要じゃないかと思うんです。なかなか来ていらんわという人もいてますし、それはいろんな考え方がありますので、ただ、それを本当に人間はやっぱり人と交わって話したりいろいろすることによって自分も触発されたりするし、元気になっていきますんで、そこら辺はちょっとこれはどんどん進めていくべきかなと思いますんで、これは僕も至るところでそんな話をちょっと話はさせてもらってますけれども、町としてもそこら辺のことをもうちょっとアピールできたらいいかなって思いますんで、そこら辺についてもう一度どういいますか、決意といったらいいかどうか、そこら辺をちょっとこれからの方向性について、これは町長からの方がいいかなと思いますけれども、お聞かせ願いたいと。


○町長(中  和博君) 山本議員がいつも一般質問で観光、特にこういうインフラ、来てもらう、リピーターがたくさん来ていただくにはやっぱりそういう条件が必要ではないかということをいつもおっしゃっていただいております。いろいろ皆答弁もしておりますけれども、そこにはやっぱり地域の事情とか、それこそインフラ整備のおくれておるということも一因になってこようと思います。そういったものがそろいますと、これはもう速やかに町としても、これは非常に接続もしやすくなりますし、また駐車場一つにしても地域の収入にもつながってくる話。それとやっぱりそこの該当するところ、そこもある意味で商売気を出していただいて、別に遠慮することはございませんので、地域の方と連携をしながら十分なる過度にならない料金というようなものも取っていただいて、やっぱりそれこそ農家もそうでございますし、みんなが観光立国を目指すというような気概に燃えていただくと、いろいろその中でまた知恵が出てくると思います。そして集落の方とまた地域の方とまた行政とも連絡をとりながらいくと、かなり私は有望な市場になるのではないかなと思っておりますので、まずはそういうところから、進められるところから進めていきたいと思います。


○6番(山本 光晴君) 次に、子供たちの育成についてお聞かせ願いたいというふうに思います。


 そこら辺で先ほどの教育長の答弁にもありましたけれども、指導委員でしたか、そこら辺の方が一生懸命頑張っておられるということでございますけれども、そういった中で今、日本体育協会というのがございまして、その中でスポーツ指導者の何か資格を取るみたいな形のいろんなカリキュラムいうなんがあるっていうふうに聞いておるんですが、例えばこの中でいろんな種類がありますが、指導員とかコーチとかそういった形の資格を取るための、これは講習になるのかな、それとも何かそういった金銭的なものがあるのか、そこら辺ちょっとはっきりようわかりませんねんけども、そこら辺でこういったところの部分で例えば先ほど申し上げましたように、指導者の育成が何かできないかなと思うんですが、これについては、これも体育協会の公認のここら辺っていうのは何か町としても考えられることがあるのか、そこら辺についてちょっとお聞かせ願いたいと思うんですが。


○議長(中西  武君) 本日の会議時間は、議事の都合によって、あらかじめ延長します。


○教育次長(東良  勝君) 今の体育の指導員の資格等の関係なんですけれども、これはそれぞれのまたスポーツの協会なりそういった組織があろうかと思いますんで、その辺の関係だと今思っております。特に教育委員会で直接そういった通知等とかはございませんので、またそういった情報も研究していきたいと思ってます。


○6番(山本 光晴君) これについてはわかりました。ただ、その中で本当に今、これは一つ野球のことに関してちょっと聞いたんですけれども、今、西能勢と東の方でイーストという、小学校の軟式野球のチームがございます。その中で確かに特に西能勢少年野球におきましては、小学校の1年生から今集めてやってるわけですね。昔は、私がやってたころは3年生からでしたんで、ある程度素養いうんか、ちょっとできるところからやってきたんですけども、今は1年生からやっていますんで、なかなか1年、2年、3年生いうたら本当にただ遊ばせるだけっていうのかな、そういった形のものあるんですけれども、ただ、そこら辺でだから3年生からやりますと3年生から6年生まではずっとある程度一貫していけますので、指導者もある程度自分が教えたい思いがあって、4年間できるわけですね。そういった形で一貫性ができます。それでいけるんですけれども、ところが1年、2年、3年生になりますと、なかなかそこで教えるのにやっぱりただ一緒になって遊ぶ形になってしまいますんで、そこら辺のところでちょっともう一つ何かやりたい人も何か意欲がわかないのかなっていう部分があるんじゃないかなと思うんです。ただ、そこら辺をだからこういった形である程度、技術的な面を講習なんかで教えてもらうことによって、もっとそういった形で、ああ、それだったらできるなとか、やってみようかなっていう思いが出てくると思うんですけれども、そこら辺をちょっとある程度、教育委員会の方でそういった形を何かできないかなって思うんです。それについてはいかがなもんでしょうか。


○教育次長(東良  勝君) 小さいころからスポーツに親しむというようなことで、昨年も体育連盟とスポーツ指導員の方々がご協力願いまして、これは野球に限らず一度小さい間から親しんでもらおうというようなことで、試行をさせていただいたところでございます。今後も指導員の方々、何とか子供のうちからいろんなスポーツに親しめるようにという思いを持っておられますので、今後もそういった指導委員会としての活動を活発にしていただきたいという格好で教育委員会の方も協力していきたいと考えております。


○6番(山本 光晴君) それは具体にそういった形でことしは何かするっていうことで考えておられるのか、そこら辺ちょっともう一度お聞かせ願えませんか。


○教育次長(東良  勝君) 昨年は講師をお呼びをしてスポーツだけではなかなか集まりが悪いであろうというようなことで、講師の方も来ていただいて、半分ちょっと遊びの部分も入れて試行させていただきました。ただ、それを毎年実施できるかといいますと、また費用の面もございますんで、なかなか難しい面があろうかと思いますけれども、やはりスポーツの普及というようなことで、これはもう地道に活動を続けていきたいというぐあいに考えております。


○6番(山本 光晴君) 一つの提案でございますけれども、今これは中学校でボーイズリーグっていう形で、これは亀岡の畑野のところにグラウンドがありまして、そこでやってるチームがあるんです。そこにはグラウンドもあいてる言うたらいかんけども、土日はずっとそこで練習してる部分がありますので、そこである程度、そこを利用してするっていうことによれば、例えば名月グラウンド借りるのにお金が要るとか、そういった形のものは、これはそこのチームの責任者にお願いしなければいけませんけれども、お金は要らんで多分借りれると思うんですよ。そういった形でできるだけお金を使わない方法でやる方法もできるでしょうし、またそういった技術の指導とかいう形のことについてもできるだけ安くとかいう形で、そういった形でできるっていうふうに思うんですが、その辺のちょっと提案もしていきたいというふうに思うんですけれども、そこら辺についてはまた、もしそんな提案があったときに考えていただけるのかどうかについてちょっとお聞かせ願いたいと思います。


○教育次長(東良  勝君) ご答弁申し上げます。


 スポーツのするきっかけでございますけれども、昨年もスポーツ指導委員さんのお話もいろいろ聞かせていただいております。その中でやはり最近はなかなかスポーツをするという子供さんがやっぱり少なくなっとるようでございます。野球にしろテニスにしろ、そういったバレーボールにしろ、なかなかきっかけがないというようなことで、子供さんもなかなか大勢集める言うのはなかなかご苦労があるようでございます。


 それとまたこれは子育て、次世代の支援の会議でも私、出席させていただいてご意見も子育ての方々からお伺いをしたわけですけれども、やはり学校というものが一つのスポーツのきっかけになる。これは小規模でありますんで、なかなかいろんな種類のスポーツの経験をするきっかけがやっぱり薄れてくるというようなこともいろいろスポーツに親しめないという一つの事情になっとるようでございますんで、教育委員会といたしましてはそういったことも含めた中で今後の教育環境の整備を充実していきたいというぐあいに考えております。


○6番(山本 光晴君) 子供たちが本当に、前に教育長が実態の中にもありましたように、本当に家庭でも、ファミコンっていうのかな、ゲームやったりテレビ見たりする時間が多いっていうことでございますので、そこら辺をだからもっと外へ向けるために何が必要かっていうたら、やっぱり親御さんの意識の改革も絶対必要だと思うんです。それがきっかけになるんかなって思うんですね。そういった面でだから親御さんたちに対して、そういったある程度こんなことやったらいろんな教え方もありますよということをやっていくことによって広がっていくと思うんですけれども、そこら辺が一番まずそこからどういうんですか、一つのステップとしてやっていっていただければなというふうに思うんですけれども、そこら辺についてもう一度お考えをお聞かせ願いたいと思います。


○教育長(前田  滿君) 大変難しい質問でございますが、私も西能勢の少年野球の卒団式というのにここ2年ほど初めから終わりまで参加させていただいておりますけれども、そういう場に参加しておりますと、指導者の皆さんが本当に熱い思いで子供を指導されていると、していただいてるということに本当に胸を熱くする思いであります。私は教員でありますけども、子供を見る目というのはもう一緒だなと思って頭が下がる思いであります。お休みの日に本当に時間を割いてそういう取り組みをしていただいて、そして子供がスポーツに親しみ、体も心も鍛えていただいてるということでとてもありがたいなと思ってるところです。


 ただ、近年は子供の数が随分減りまして、それとスポーツも多様化してましていろんなスポーツに子供たちも親しむようにはなりましたけども、それとともにそういう指導者の不足も聞いているところかと思います。しかし、先ほど申しましたけども、体育指導委員のメンバーの皆さんの中でも今までになかったジャンルの指導員さんも若い指導員さんが入っていただきまして、バトミントンをしていただいてるんですけども、この方は大変熱心にしていただいておりまして、学校へもまたクラブのような形で指導行っていただいたりというふうなこともしていただいております。また、これはBGの職員でもありますが、学校の方へ同じくボランティアのような格好でチアダンスのような指導に行っていただいたりとかいうことで、いろんなそういう広がりをもってきているということはそういうことかと思います。


 そういう中で何といいますか、たまにというのはできてもなかなか継続して責任を持ってその指導をし続けるという、そういうことの難しさというものがあるんではないかなと思います。その辺は大変難しい課題だというふうに思います。山本議員も長年、少年野球に携わっていただいて本当にありがたく思うんですけども、よっぽどそういう強い思いといいますか、そういうものがないとなかなか続けられないというか、たまにやったらいけるということはあると思うんですけど、その辺のことかと思います。でも剣道やっていただいてる方やらいろんな皆さんがいろんな形で能勢町の若者の育成にかかわっていただいているということはもう紛れもない事実でありまして、それをどのように指導者が若い人につなげていけるようにするのかっていうのは、なかなか難しい課題ではあります。体育指導委員の皆さんももう長年、何十年というふうにかかわりをしていただいている皆さんもおられますけれども、また本当に若い、30過ぎの若い人まで入っていただいて、これからまた続いていくんではないかと思っておりますけれども、そういう若い皆さんにもまた入っていただけるようなことも視野に入れて、またこういう指導者の横のつながりもできていけばいいのかなと思います。


 あと体育連盟の方でも各それぞれ支部の方でもいろいろ本当にボランティア活動でやっていただいておりまして、それも含めて能勢町のスポーツが振興されているのではないかなと、そういうふうに思っております。所管する委員会としましては本当にありがたく思うところでございます。余り答えになってないと思うんですけども、よろしくお願いします。


○6番(山本 光晴君) 今、住民との協働という言葉がよく言われておりますけれども、本当にこの行政だけで何もできるものじゃありませんし、まちづくりいうのは本当に住民の皆さんと一緒になってやっていくべきだというふうに考えておるところでございます。その中でやっぱりボランティアの育成っていうのは、本当にこれは必要じゃないかなと思うんですよね。また、住民さんの中には本当にこのボランティアしたいっていう人も最近ふえているというふうに思うんです。特にさっきもちらっと言いましたけれども、地域における介護予防のところで今、民生部でやってるというふうに聞いてますけど、その中でも募集したときにやっぱりたくさんの方がボランティアでやりたいっていうふうに来てもらっているということも聞いておりますので、そこら辺の意識づけいうようなことをしていくことによって、住民さんと一緒になってのいろんなまちづくりができるんじゃないかと思いますので、そこら辺については本当にこれはずっとこれを皆さんに触発していただくための啓発活動いうのをしていかなければいけませんけれども、そういった形で私も力あんまりありませんけれども、そういった形でしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。


 以上で質問を終わります。


○議長(中西  武君) 次に、質問を許します。


○11番(原田 健志君) では、時間もちょっとあれですけども、議長の方からお許しを得ましたので、きょうのうちに通告に従いまして質問の方をさせていただきたいと思います。


 まず、何人か聞かれとることではありますけれども、能勢の観光を取り巻く現状について、観光情報誌等作成していただく動き見ましても、能勢のよさ積極的に発信していくことをお考えやと、町長のお考えやと思いますのやけども、若い方や女性にとっても興味を感じていただける場所、そういったものを考えたときにこれから編集の中でその方々がいろいろ考えるはることはもちろんだと思いますが、その中で今、町長としてはどういったことを能勢のアピールすべきよいところだ、ここんところはぜひとも見てほしいと思っておられるか、そのお考えをお伺いします。


 また、能勢には自然にせよ名所旧跡にせよ、少なからずアピールできる場所はあると思いますが、その場所場所が必ずしも多くの人が訪れるのに適した環境にあるかというと、必ずそうでもないと思います。何しろ訪れてほしいという意識が高ければそれを受けて入れていただけることも非常に多いかと思います。ただ、今その状況というのが必ずしも能勢の住民の方にとって高い状態にあるのかなというところも感じておりますので、お考えをお伺いいたします。


 2個目は、能勢町で農業的な部分、有機農業の推進への取り組みについてお伺いしていきたいと思います。有機農業の推進に関する法律等出てきております中で、能勢町においてはどのように取り組むお考えであるのか、お考えをお伺いいたします。


 能勢は農業に関しては無関係ではいられない町であると思います。その農業に関することが有機という部分に推進どうやっていうことを聞かれている中で、先進的にやはり取り組んでいく必要があるんではないかと。取り組むんであれば現実的にどのような進め方をしていかれるか、お考えをお伺いしていきたいと思います。


 1回目の質問はこれでお願いします。


○町長(中  和博君) それでは、原田議員のご質問にお答えいたしたいと思います。


 観光情報誌におけるどういったことが能勢のアピールすべきよいところであるかという質問でございますが、最近自然情景を生かした観光施設がございます。自然景観を借景に店の雰囲気、また空間を味わうカフェや食事の施設、また従来のキャンプ場、また味覚狩りなどとは違った新しい付加価値を持つ施設でございます。従来自然に触れ、親しむ観光地ということをアピールしてきておりましたが、それらに加えまして、先ほど部長でしたか課長でしたかちょっと忘れましたけども、これからは女性や若者をターゲットにおしゃれな町能勢ということを一つのコンセプトとして、そういったものがアピールできたらなと、このように思っております。


 続きまして、名所旧跡が必ずしも多くの人が訪れるのに適した環境ではなく、さまざまな問題があるのではないかというご質問でございます。私の能勢に訪れる人々は能勢に訪れる価値があるからこそ来訪されるものであると考えておりまして、観光が本町の活性化になるということを強く訴え、住民の皆様にもご理解が得られるよう努めてまいりたいと存じます。


 また、ハード面の整備につきましては、先ほど山本議員のご質問の際にもお答えいたしましたが、観光資源をお持ちの施設やの地域が認識を持っていただき、進めていただくことが重要であると考えます。


 続きまして、有機農業についてでございます。有機農業に関する法律では、地方公共団体は農業者、その他の関係者の自主性を尊重しつつ、有機農業に関する推進体制の整備に努めることとされています。本町といたしましても、全国的にまだ取り組みの少ない有機農業を推進、普及するためには、農業者や消費者及び関係機関の理解と協力を得ながら、取り組みを進めていくことが肝要であると考えているところでございます。


 したがいまして、今後、大阪府やJAなどの関係機関と勉強会等々を立ち上げまして、協調、また連携しながら有機農業を初めとする本町の農業のあり方について検討を重ねてまいりたいと考えているところでございます。以上でございます。


○11番(原田 健志君) 若い方に来てもらう、あるいは女性に来てもらうといったお考えの中で、もちろん来ていただくようにアピールするということは大事です。また、こちら側から来てほしいというアクションをするのも大事ですし、またお客さんになってもらう人にリアクションを求めなければなりませんし、また何よりもその方が来てもうたけど、あこはよろしくなかったなというようなことでリピーターになってもらえないようでは、また困ることでもあります。今、先ほど能勢の中にもうまく自然に溶け込んで非常にアピールできる場所が幾つかあり、そういったところをアピールしていきたいんだというお考えを言っておられましたが、やはり自然というものをうまく取り入れてるかどうかというのと、その周りの風景が必ずしも網でいっぱいの田んぼであったりだとか、トタンでいっぱいの田んぼやったりとか、それだけでは必ずしもよくないであろうということとかもお考えの中に考えておられるか、また、そういったところをどのようにうまくアピールしていこうというとこにつなげていかれるか、お考えを持っておられたらお願いしたいと思います。


○町長(中  和博君) ここ数年の間に能勢町の方、また外部から来られたお方がご存じのように能勢に、特に西能勢地区を中心に数軒でございますけれども、ほうっておいても能勢町にいろんな口コミとかネット等々で調べた中で能勢町の自然とか食事、そういった雰囲気を味わいに来られるお店が大変よくはやっておりまして、土曜、日曜、祝日を初めといたします間の日でも来られています。能勢町が、我々が指導したわけでも何でもございません。それは行政がしなくても能勢のよさはほかの人が知っておられます。能勢がやるべき観光施設は能勢町がやることにはなりますけれども、条件整備が仮に行き届いてないところ、ほとんどがそういうとこばかりでございまして、それが能勢の一つの特徴であって、全部がそろうてするんなら町でしたらいいんです。しかし、そういうことに不満足な人が能勢のそういう行きにくいところにむしろ来ておられます。私はそんなんほうっておいても、能勢の本当に好きな人はどんな形であっても行政指導しなくてもその方に基づいた、多少崩れたとこありますけれども、中に基づいて能勢に来てされております。だからいつも言っておりますように、行政はあくまで手助けをするもんでありまして、やられる当事者が自分の思いを実現をされるということで、されることには大変価値を感じております。


○11番(原田 健志君) 能勢というところが本格的に観光というものに関して受け入れやすい、あるいは能勢町自体が観光を積極的に考える町であるというようなことを、やはり町全体がアピールできる、あるいはその必要性を皆が考えるようになってきましたら、逆に言うと先ほど聞かれとったようなインフラ整備とかいうことをあえてしなくても、能勢には来てもらわな困るんだから、うちの家のちょっとトイレ使うてくださいなと。あるいはうちの家の前の駐車場とめてくださっても全然気にしませんでというようなことができてくるんではないかと思うんですが、今現在そういったようなことを醸し出す町であるということは町長の中では、能勢の観光に対する町の人たちの考え方というか、そういったものがそこまで熟成されとるかなというふうな感じのこととかは感じておられますでしょうか。


○町長(中  和博君) ちょっともう一つ意味がよく理解できないわけでございますけれども、インフラ整備は当然できるものはしていかなければならんという要素もございますし、これはやっぱり住民の皆さんの考え方の問題で、例えば数十年前に今まで農業でいえばただ単に何ぞこしらえて、家で食べられるもん、余ったもんはほうってしまう、またちょっと気のある人は農協へ出された、そういう農業であったと思うんですけども、それが自力で売れるようになった。売りなさいって私はもうきっちり言ってきたもんです。100円野菜しなはれよと。そういうところから物が売れるようになった。それは必然的に観光にも結びついてきますし、やはり自覚というもんが自分でやることによってできてきたんです。それが私がやっぱり自立できる農業、自立する農業。それは自分がみずからそういうことを考えてやっていくのが私は、産業は何でもそうですけども、行政が与えるもんではないと、これは私は100%、120%言えるもんであると。ただ、行政はその条件整備をしていくということであって、やっぱりそんな農業だけ何か能勢の農業、能勢の農業ってよくおっしゃいますけども、能勢の農業は何ぼのもんやねんと私から言いますと、農業だけ特別なもんと違いますよ。これは農業はあくまで能勢の基幹的な産業ではありますけれども、やはりやるのは行政じゃなしに民間が知恵を絞ってやると、まずこういう気持ちがなければ絶対強い農業には、またそれに附属する観光には結びついてこんと、そのように思っておりますので、ひとつご理解いただきたいと思います。


○11番(原田 健志君) 何かをしていかねばならないというのが、町に何かつくってもらわなあかんということではなくて、もし能勢町じゅうの人がもっと観光で私らは生きていかなあかんのちゃうかという気持ちをうまく喚起することがでけたら、その中で結局例えば私の家のお手洗い使うてもらってもそれは構へんのちゃうかと、来てくれはったら、その人らが来てもらわな困んねんでということが言えるぐらいの町にしていかなあかんのんちゃいますかということをうまくアピールでけへんかったら、なかなか観光で生きていく町っていうのはつくり切らんのじゃないかなと思うのですが、今の能勢町の中ではそれに十分、そこまでは言わないまでも、能勢町はやっぱり観光で来てもらわなあかん町やねというような町の人たちの思いを感じられますかということを聞いておるんですが、どうでしょう、そこまで、ああ、ほんまに能勢町来てくれはりそうなこと望んではるよなという状態になっていってもらえるだろうとお思いでしょうか。


○町長(中  和博君) 住民が能勢の観光ということが大変大事ということを認識して今、原田議員がおっしゃるように、例えばトイレにしても駐車場にしても気安く使うてくださいよと言っていただくほど、そんな住民おりますでしょうか。自分とこの例えばクリ拾いするとか芋掘りするとかいうて、自分とこにお金もうけになるようなことなら、そらそれは使われると思います。それはそれでいいんですよ。そういう何がふえていったら今、議員おっしゃるように、私それなら理解できるんです。自分とこの畑とか田んぼとか山とかそういうとこで十分に活用できる、だから自分とこのトイレ使うてくださいよ、駐車場使うてくださいよ、そういうことを進めていくのなら私、話もわかりますし、そういう意識を持って。ただ、そんなどこのもんやわからんようなもんが全部使うてくださいとか、そんないい気のある人は何ぼ能勢がええ人ばっかりとしても、そんなことはまずあり得ないと思うんですけども。こっちの方から一遍そんな人あるやろかというふうに、一遍原田議員にお聞きしたいなと思うんですけど、どうでしょうか。


○11番(原田 健志君) そこまでせなあかんのちゃいますとかじゃなくて、そういう意識づけが能勢の中に少しでも宿ってこんことには、トータルで能勢町が何ぼ観光観光と叫んでも来てほしくないっていうような感じのことではじき返されてしまうような町になってしもては意味がないんではないかということから、そういったことも、そこまで全員が意識持ってしてくれはるか、そんなことを望むわけではないけれども、あるいはそんなことが絶対あるかどうかっていうことではないけれども、ある意味そういったところを望んでしまうぐらい周りの人らが観光というものに対して十分認識を持っていただける町になっていかねばならんのじゃないかなと、やはりそういったことを能勢町は観光である意味生きていきたい部分がありますということを伝えていくということが大事なんであって、またそういうことで町の人たちも、ああ、来てもらってありがたいという気持ちを持ってもらわんことには観光っていうのはなかなか大変なんじゃないかなと思いますということでございます。


 当然のことながら、京都やとか奈良やとか来てくださいという町の人たちにとってみたら、当然のことながらそういう町の人たちはある程度受け入れることが当然であるというようなまちづくりをやっぱりしておられるように思います。来てはる人たちを受け入れがたいような状態であれば、いかに若い人たちが、あるいは女性の方が来てくださいというようなもんで幾らアピールしても、来はったはええわ、あの町は何かちょっと入りにくい町やったなあと言われてしまっては困ってしまうので、こういうものを出します、なぜ出すかいうたら、観光である意味生きていきたいところもあるからです、皆さんも観光で来てくださいねと、そういうことを思いたいですよねというまちづくりのことをもっとアピールしはらんと、来はったお客さんらが何やなと思われるんではないかなと思うのですが、そういったことに対してもっと町民の方にもアピールを、せっかくこういうふうなものを出すんだからということをアピールしていくべきやと思いますが、そこまでのお考えとかはありますでしょうか。


○町長(中  和博君) 能勢にたまたま来てしもて、ほんでそういう気分になられるお方はあるかもわかりませんけれども、そんなお方は能勢には来られないと思います。それがためにこういった情報誌をつくって、それも何遍も私も先ほどから答弁していますように、部長にも課長、館長にも言ってますように、ばあっと何でも羅列、網羅した、そういう辞書みたいなそんな観光情報誌やったら要らんと。私、原田議員もあこにいらっしゃいましたけれども、観光協会のあいさつでしたと思うんです。10人おったら8人ぐらいまでが何ちゅうもんつくってんというような情報誌をつくりたいんですよ。それで全部が、ああ、ようできたなちゅう情報誌は要りませんわ。そんな情報誌は何の魅力もないと思います。私はそういうことをやれよと。原課もそのことをよく理解してくれてますし、今、議員さんおっしゃってるそのことにつきましても、そんな能勢に来てこんなとこ来なんだらよかったとか、そういう人は能勢に私は来られないと思うんです。能勢町としてそないごっついやかましい言うて、こらもう能勢は観光の町でんねん、観光でんねん、ぜひ来とくなはれいうて、そんなこと言う観光地は魅力のない町やと思うんですわ。むしろ隠れ宿とか、そんな全国でやっぱり黒川温泉にしても秘湯にしても、あんまり来られないからまたそこが非常に魅力に感じると。大阪みたいに水都とかいろんな催しをして、上海もそうですし、今どんどんどんどん観光客、そういうなんは本当の人の仕掛けた観光であって、能勢の場合は自然を有したそういう地域で、本当に若い女性また男性がひそかに能勢へ来て、いやいや、変なこと思わんといてくださいよ。そこでいやしの場所になり、思い出の場所になれると。そういう本当に自然とともに来てもらえるような、そういう私はいわゆるグレードの高いおしゃれな、本当にええ意味のおしゃれですな、格好ええと思いますわ、おしゃれ。そういう町がいいなと、そういうふうに望んでおるところでございます。


○11番(原田 健志君) そういったふうにやっぱりいい意味で能勢のええところを伸ばしていっていただきたいなと、そういったことをアピールしてもらいたいなと思います。当然アピールすること自体が目的ではないやろうと思います。アピールしたかて来てもらわんとあかんし、来てもうてもやっぱりもう1回来たいなと思うてもらわなあかんし、何よりも、これは商売の何でも基本だと思いますねんけども、リピーターになったからそれでええねんじゃなくて、リピーターになってもらった以上、それをスピーカーになってもらうというか、あっちこっちでよかったよとある程度言ってもらえるような、そんなええまちづくりを環境的にもしていかねばならんのじゃないかなとは思います。一つこれに関してはそういったことを望んでおりますということで、私の思いです。


 有機の分の方へ移らせていただきたいと思います。


 推進をすべしというような感じの法律ができたようにお伺いしておりますねんけども、その趣旨としてはどのように能勢としてはとらえておられるかなというところをお伺いしたいのですが、担当の方からでお願いしてもよろしいでしょうか。


○環境創造部長(森村  保君) 1つは消費者のニーズが有機のことが注目されていると。全国各地で有機の農業をやられているところにあっても、この有機というものを有機をされてない農家の方にも広く知っていただくといいますか、PRをしていく。大テーマとしては食の安全・安心、そういった点からも有機農業の推進というのが法律で定められてそしてまた国においてはそれに対して助成の制度も設けられていると。本町でも有機をされている農家の方々がおられます。国の事業に乗っかっていこうというような動きもございまして、実は町の方にもご相談にみえて協議をさせていただいているという、そういう状況です。


○11番(原田 健志君) 町長にちょっとまた。有機っていうのんがアピールするのは、これはどういったもんでアピールしていってる理由やとお考えでしょうかね。そこからうまくいったら利益が、ほかのものと比べてちょっと変わってるもんやさかい、利益を上げるためにはある意味1個の手段としてええ方法の農業の方法やなというお考えなんか、いわゆる環境といった意味で考えたときに能勢っちゅうのはやっぱり水源地に近い、いわゆる自然にあふれてるとこやから、それに関しては優しい農業をということに関して、これは一つええ方法やなというふうにお考えか、大きくどっちの方で思っておられるか、お伺いしたいんですが。


○町長(中  和博君) 端的に申しますと両方でございます。


○11番(原田 健志君) 環境に優しい農業やなと、もちろん利益上げるためのもんではもちろんあるとは思うんです。そういう気持ちでやっておられる方もかなり多いんやないかとは思いますけども、一つ利益が上がるかどうかというよりも、能勢っていうのはやっぱり一番環境に関してちょっとやっぱり優しい町やったなというのんが、いわゆるこっから下行けば行くほどちょっと環境的には能勢にまさっているというとこはそんなに多くないやろうと思うだけに、能勢としてはやっぱりそういったところはアピールすべきやと思うんですけど、どうでしょう、もっともっとそういう面で環境に優しい農業のやり方っていうのをアピールできるもんじゃないのかなとは思うんですが、お考えは。


○町長(中  和博君) 私は能勢にとって有機農業は非常に能勢の農業をアピールできる大きな要素であると思っております。現に先ほど部長も申しましたけれども、現に有機農業を、これを主力にやられている団体、個人の方もございます。物産センターにも有機野菜を出荷の方もございますし、独自で売られてるお方もございます。最近、食の安心・安全というとこから、昔はほとんどがもう有機農業と言わなかっても有機農業をやっとったわけですわね。ところが、化学肥料を使うようになってから大量生産をしていかねばならんというとこから、こういう今の化学肥料を使った農業になったと。でもやはりアトピーとかいろんな病気が出る。この有機農業、有機の野菜に対しての思いは消費者も相当なもんがあろうと思います。私はそういう方の特徴を生かす意味でも、能勢町の有機農業はこれから先、販売だけに限っていいましても大きな市場になってこようとは思うんです。ただし、有機農業ほど手間のかかるものはないと。私は専業の農家にその話をしましたら、あほなこと言いなはんな。農業の野菜売ったり、販売するのに有機農業なんかしとって商売になるかいなと、そのとおりやと思いますわ、実は。そんな手で皆、葉っぱの虫とったり、そんなことしてなかなかできないのが。私はそやからそれは小ぢんまりとそのグループによって、付加価値のついた野菜をまたそれぞれのグループ等々で売るということが大事であって、そら有機農業の里としてこれは確立していくことは大事なことだと思いますけど、それはつくる人のやっぱり気持ちの問題であって、売るんならそういうとこで売るのもいいけども、つくってグループなり付加価値をつけて高額であっても売っていくという、そういった気持ちが農家になかったらだめなんかと違うかな。ほんでそういうありとあらゆるそういう手段を、それをしてもらうために本町としては、国の許認可とか必要なことについては協力するのは惜しみございませんので。


○11番(原田 健志君) 全員がそれにいきなりなるかどうか、というかどうか、それはまだ、これから大変なことやから急にはならんやろうという、能勢町じゅう考えてみても、多くの農家さんにそれはちょっとしんどいやろうとお考えになっておられる環境であろうっていうことは想像にかたくないというか、当然そういう方が多いやろうと思うのです。ただ、推進すべしということは結局全員が今その気持ちになってますかどうかっていうことでなくて、環境に優しいということも必要であるから、それに賛同していきませんかとか、こんな方法ありますんやでというのを広げていってはどうかというような趣旨やないかなと思うんです。そやから今現在、全員それに向けてばあっと一遍に立ちかわって、すぐさま来年からは農薬使わんようにしましょとか、そういうようなことを目指すものがすべてやないとは思うんです。できたら環境にいいんやったらそっち側を目指さなあかんのちゃいますかという人をちょっとずつでも、100%じゃないにしても、ことしから30%ぐらい取り入れてみませんやろかというようなことの取り組みでもええんやないかというような発想でこの法律の分を私的にはとらえとるんですけど、原課的にはどのようにお考えですか。


○環境創造部長(森村  保君) 一言で申しますと、議員おっしゃってるとおりだと思います。国の制度におきましても、これはあくまで有機農業されるのはやはり農家の方の、農家それぞれの方のご選択だと思います。強制とかそんなんでは決してない。有機農業をするともう大変なんですね。もう私はあれですけども、議員なんかの方がよくそれはもうご存じなことと思います。ですんで、そういう仮に有機をしたいなと思われてる方、またちょっと興味がある方、そういう方に対して有機農業を講習会というようなメニューもございますんで、知っていただいて、もしそういう方が関心を持たれて有機をそしたらやっていこうと、それはそれでいいと。逆に聞かれてこれはちょっと私らの手には負えん、普通の農業をやっていくと、それはもう選択はその農家の方々の自由であるというふうに思います。ただ、そういう推進に向けたところのいわば啓発的といいますか、そういった行動をしていくべしで、今、協議もさせていただいとるということでございます。


○11番(原田 健志君) 例えばそんな中で能勢なんかやったら非常に葉っぱとかやったら落ち葉が多いなとか、そんな感じの中でうまくそれを循環させていったら、あるいは農業をやってはる人の中では、例えばほかにも畜産関係的なもので牛ふんやとか鶏ふんやとか、そういったものがうまく出てきてるもんとかをうまく能勢の中で循環させていったりとかするようなことも、ある意味うまく使えたら、うちそんな一生懸命エコだとか、一生懸命有機やっていうとこまでは手届かへんかなと思うてはったかもしれへん人にも、うまくそういうようなものがこれ使うてくださいなというようなところにつなげれたらなというふうなことを発想としてちょっと甘過ぎるとお考えか、それともそんなんやったらできそうかなというふうなこと、考えの中にあるか、ちょっと聞いてみたいんですけど。うまくそんなんは堆肥とかいうのを能勢の中でやったら循環できる方法を考え得るなというものであるのか、それは個人でやりなはれという話の中なのか、能勢でもこのぐらいやったらできるなとお考えいただける範囲の中なのか、その辺をちょっとお伺いします。


○環境創造部長(森村  保君) これは堆肥の循環、これ個人的に工夫されて有機の農家の方でやられているかなということも考えられるんですけれども、それを町も支援して相対的にというようなことになると、そのシステムの確立についてはまだまだ検討といいますか、かなり厳しいところがあるのではないかなというふうに思います。それと有機といいましても、先ほど言いました大阪府ではエコ農産物というのもありますので、その辺のところでの調整も実はあって、この有機農業の推進の仕方、それについても大阪府の普及センターであるとか、JAでありますとか、そういったところと協議をさせていただいて進めていくべしで検討しとるというところのものでございます。


○11番(原田 健志君) そういったいろんな方法ありますよという中で、うまく農地っていうものは有効に使うていってもらうような形の思想がなければ、一生懸命頑張ってはる方が幾らそこんとこ1枚田んぼ分、1枚畑分頑張ってもうても、その隣のとこに休んでる田んぼありますよとか、あるいはその向こう側には草っぱちの田んぼ見えますよという中ではやっぱり、いわゆる割れ窓の理論じゃないですけど、ちゃんとしている人の気持ちの中にもすさみというか、気力を失わせていくこともつながると思うんで、できるだけまたそんな能勢の中でうまく循環させたようなもん使うたら、これまた一ついわゆる能勢版の有機肥料を使うた野菜ですねというようなことが言えたりすると、その人らにも、そない一生懸命有機まで考えてなかったかもしれへんけど、循環している能勢の中の肥料を使うてる人、ああ、この人の分にしてはそういう意味でエコロジーだなということが言えるものが出荷できたら、それはそれですごく能勢をアピールできるものやないかなと思うんですが、そういった考え方はどんなもんですやろか。


○町長(中  和博君) いろいろ原田議員もお思いだと思いますけども、やはりこういう農産物であろうが工業製品であろうが、自分らのつくったものが高く売れるということは非常に楽しみなことで、やっぱり究極はそこへいくと思うんです。実は大阪府も今度、阪急百貨店が改装してますわね、もうすぐオープンします。今度は阪急も、今おっしゃってるその食の安心・安全というところに非常に力を入れるそうで、1階から地下2階か、3階ぐらいまで全部を食料品売り場にするいう話らしいです。ほんでそこに有機農業の有機農法でつくった野菜を特別な枠を設けてやると。これから有機農業の協議会つくってやるとなってきても、非常にこれが、すぐにできませんので、阪急も泉南に阪急泉南ファーム持ってます。能勢の方でも有機農業をやっているとこないですやろかというような問い合わせもございました。ほんで一定のとこがあったと、この間お話に行かれたそうでございますけれども、そのようにして大きな市場を一方で抱えると、有機農業をするそういう意欲もわいてきて、うち阪急で売ってまんねんと。これ非常にそういったグレードの高い農業もやっていけると。だから行政がどうとかこうとかするんじゃなくて、やはりその信念に基づいて、ほんで先ほどからもありますように、循環型のそういう農業、これ今既に有機農業されてるとこは、草刈ったらまた鳥とか牛のそれが出ると、もうその中に土とごみも一緒にもう生ごみもそこへ入れてすいてしまうとか、そのようにしてもう努力してやっておられますので、そこには大変いい野菜ができてますわ。そやからそのようにして議員が何をおっしゃろうと言うてはんのか、もう一つちょっとわかりにくいところがあるんですけども、私はやっぱり行政がどうこうやなしに、今既に農家の方もいろんな形で今考えておられますので、それでやっていかれたら、私は何も町があえてこうしなさい、ああしなさいということもないし、それとJAがもっとしっかりせなあきませんわ。ほんでお父さんもたまたまJAの今、役員さんもしておられますので、大阪北部農協もこれほどJAバンクに走ってしまって、あぐりに全然力がないと。ぜひお父さんも頼んでおいてほしいと思いますし、そういうみんな寄って有機農業がどういったものが付加価値がつけるということも、やっぱり皆で寄って一遍考えていったらどうかなと思います。


○11番(原田 健志君) いろんなところまで、こちらの思いますことまで言うてもらってありがとうございます。それはそれとして、やっぱり最終的には能勢のええこの環境っていうのをうまいことアピールせんことにはもったいないというか、能勢町ってどう考えたかて自然とかいうものをアピールすんのが一番早いのかなと。もちろんだから自然いうたかて、大自然という意味の何にも手入ってないとこやからええねんっていう、そういうようなものもまた一つあるやろうと思いますけど、いわゆる人が入りやすい、自然環境としてやっぱりそういうふうなものがアピールしやすい場所なんちゃうかなと一つ思いますよって、その分とかをトータルとしてはいろいろとアピールしていっていただきたいと思います。


 そん中で当然のことながらですけど、やっぱり能勢、自然らしいところをアピールするんやったら、当然能勢の中で立っとるもんとか、能勢の中にあるもんっていうのは、そない溶け込まないものをわざわざつくる必要も、これちょっと最初の分の話にも入ってくるかもしれませんのやけど、わざわざそういったものを、溶け込まへんようなものをつくる必要はあんまりないやろうと思うんですけど、前の人の話の中でも出てましたみたいに、ちょっとやっぱり能勢のいろんな学校とかも建てかえたりとかする必要とか、あるいはその以外のもんも建てかえたりとかするようなことがありますときに、でけたら能勢の自然にうまく溶け込んだようなものを考えていただくようなことはお考えの中にありますやろか。ちょっとこれは話飛んでるかなという気もしますけど、有機の方の話とはちょっとちゃいますけど、1個目の話の中でちょっと聞き忘れておりました。えらい申しわけないですが、もしよかったら言っていただけたらありがたいです。もしうまく能勢の中に溶け込むようなものとかを考えていかれるのがいいのではないかなと。例えば2階建て、3階建てみたいなのをつくるとかいう考え方でなく、平家だったりだとか、うまく木を使ったりだとか、そういうふうなものとかは考えられませんかなと。


○議長(中西  武君) しばらく休憩いたします。


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              休 憩  午後  5時51分


              再 開  午後  5時53分


              (このときの出席議員14名)


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○議長(中西  武君) 会議を再開いたします。


 いろいろと思っていただきましてありがとうございます。能勢でそういう観光とか能勢のものがアピールできるそういう建屋的なもんでええんでっしゃろか。それやったとしたら、私も常々言っておりますけども、例えば学校一つつくるにいたしましても、本当の主になる構造物については、これはやっぱり構造上、鉄筋でしなきゃならんということになるでしょうが、そのほかのことにつきましては、できたら能勢の、能勢の木いうのはこれは多分ほとんどないですけれども、能勢らしいそういう田舎にふさわしい、そういったものの設計デザインをまずやって、そういうものでこしらえていかなきゃならんと、それはそのように思っております。


○11番(原田 健志君) 済みません、ちょっと1個前の話を持ち出してしまったので、非常に多くの人にご迷惑かけてしまいました。私としましてはそういったところをうまくアピールしていっていただきたいなという思いの中からいろいろと質問をさせていただきました。最後にはそういった1個前の質問であるにかかわらず認めていただいて、非常にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。質問を終わらせていただきます。


○議長(中西  武君) お諮りします。


 本日の会議は、これで延会したいと思います。


 これに異議ありませんか。


    〔「異議なし」の声あり〕


○議長(中西  武君) 異議なしと認めます。


 したがって、本日はこれにて延会することに決定しました。


 本日はこれにて延会します。


 念のため申し上げます。6月22日は午前10時より本会議を再開いたします。ご苦労さんでございました。


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              延 会  午後  5時55分








 以上会議の経過を記載し、これを証するためにここに署名する。





  能勢町議会議長





   6番議員





   7番議員