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大阪府 能勢町

平成21年 第1回定例会(第6号 3月25日)




平成21年 第1回定例会(第6号 3月25日)





            平成21年第1回能勢町議会定例会


                              平成21年3月25日


                                 午前10時再開


 第6号


日程第1 議案第 4号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例


            の一部を改正する条例について


日程第2 議案第 8号 能勢町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について


日程第3 議案第 9号 能勢町介護保険条例の一部を改正する条例について


日程第4 議案第11号 平成21年度能勢町一般会計予算


日程第5 議案第12号 平成21年度能勢町国民健康保険特別会計予算


日程第6 議案第13号 平成21年度能勢町老人保健事業特別会計予算


日程第7 議案第14号 平成21年度能勢町後期高齢者医療特別会計予算


日程第8 議案第15号 平成21年度能勢町介護保険特別会計予算


日程第9 議案第16号 平成21年度能勢町国民健康保険診療所特別会計予算


日程第10 議案第17号 平成21年度能勢町農業集落排水事業特別会計予算


日程第11 議案第18号 平成21年度能勢町下水道事業特別会計予算


日程第12 議案第19号 平成21年度能勢町水道事業会計予算





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│        平成21年 第1回能勢町議会定例会会議録(第6号)       │


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│ 招集年月日  │  平成21年 3月 5日(木)               │


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│ 招集の場所  │  能 勢 町 役 場 議 場                │


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│ 開閉会日時  │再開 平成21年3月25日 午前10時00分 │議 長│中 川│


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│ 及び宣告   │閉会 平成21年3月25日 午前11時52分 │議 長│中 川│


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│        │議 席│         │出│議 席│         │出│


│ 応(不応)招 │   │ 氏     名 │ │   │ 氏     名 │ │


│ 議員及び出席 │番 号│         │欠│番 号│         │欠│


│ 並びに欠席  ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│ 議員     │ 1番│ 吉 田 げんぱち│〇│ 8番│ 北 林   充 │△│


│        ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│ 出席 12名 │ 2番│ 谷   義 樹 │〇│ 9番│ 山 本 光 晴 │〇│


│ 欠席  1名 ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│        │ 3番│ 原 田 健 志 │〇│10番│ 岩 下 榮 子 │〇│


│ 凡    例 ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│        │ 4番│ 中 川 輝 彦 │〇│11番│ 宮 本 吉 雄 │〇│


│〇出席を示す  ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│△欠席を示す  │ 5番│ 岡 本 一 志 │〇│12番│ 欠     員 │ │


│×不応招を示す ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│□公務欠席を示す│ 6番│ 長 尾 義 和 │〇│13番│ 中 西   武 │〇│


│        ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│        │ 7番│ 今 中 喜 明 │〇│14番│ 片 瀬 博 司 │〇│


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│ 会議録    │ 1番│ 吉 田 げんぱち  │   │           │


│        ├───┼───────────┼───┼───────────┤


│ 署名議員   │ 2番│ 谷   義 樹   │   │           │


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│ 職務のため  │議会事務局長      │    新 土 壽 昭       │


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│ 会議に出席  │議会係長        │    岡   康 一       │


│        ├────────────┼──────────────────┤


│ し た 者  │議会書記        │    田 中 朋 子       │


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│        │町長    │ 中  和博 │環境事業部長  │森村  保  │


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│ 地方自治法  │副町長   │ 福中  泉 │教育次長    │東良  勝  │


│        ├──────┼───────┼────────┼───────┤


│ 第121条  │教育長   │ 前田  滿 │会計管理者   │藤井 憲司  │


│        ├──────┼───────┼────────┼───────┤


│ により説明  │町長公室長 │ 上森 一成 │        │       │


│        ├──────┼───────┼────────┼───────┤


│ のため出席  │総務部長  │ 畑  佳秀 │        │       │


│        ├──────┼───────┼────────┼───────┤


│ し た 者  │住民課長  │ 清水 鉄也 │        │       │


│        ├──────┼───────┼────────┼───────┤


│        │福祉部長  │ 森鼻 正道 │        │       │


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│議事日程    │  別 紙 の と お り                  │


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│会議に付した事件│  別 紙 の と お り                  │


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│会議の経過   │  別 紙 の と お り                  │


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              再 開  午前 10時00分


○議長(中川 輝彦君) おはようございます。


 本日6日目の最後の総会になると思いますけども、あと十分審議いただきますことお願い申し上げます。


 ただいまの出席議員は11人です。定足数に達しています。


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○議長(中川 輝彦君) これから本日の会議を開きます。


 本日の議事日程をお手元に配付しております議事日程第6号のとおりと定めます。


 念のために申し上げます。


 本日の会議録署名議員は、さきに指名したとおり、1番、吉田げんぱち君及び2番、谷義樹君です。


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     ┌────────────────────────────────┐


     │議案第4号「特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する│


     │      条例の一部を改正する条例について          │


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○議長(中川 輝彦君) 日程第1、議案第4号「特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について」を議題とします。


 本件は、去る3月5日の第1回定例会において、環境事業教育常任委員会に付託されております。


 これに対する委員長報告を求めます。


○環境事業教育常任委員長(岡本 一志君) おはようございます。


 本委員会に付託されました議案第4号「特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について」を審議いたしました。


 今回の条例改正の内容は、学校医の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正することでございます。年間25万円に報酬を改正し、平成21年4月1日より施行しようとするものでございます。池田・箕面医師会よりの推薦者に依頼し、委嘱しようとするものでございます。


 学校別に児童数にばらつきがありますが、満遍なく均等になるように検討していくとの答弁等もございました。その後、討論なく、採決に入り、第4号議案「特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について」は、可決すべきものと決定いたしました。


○議長(中川 輝彦君) これから、委員長報告に対する質疑を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 質疑なしと認めます。


 これで質疑終わります。


 これから討論を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 討論なしと認めます。


 これで討論を終わります。


 これから、議案第4号「特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について」を採決します。


 議案第4号に対する委員長の報告は、可決です。


 議案第4号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


    〔 起 立 多 数 〕


○議長(中川 輝彦君) 起立多数です。


 したがって、議案第4号は、委員長報告のとおり可決されました。


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     ┌─────────────────────────────────┐


     │議案第8号「能勢町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について」│


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○議長(中川 輝彦君) 日程第2、議案第8号「能勢町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について」を議題とします。


 本件は、去る3月5日の第1回定例会において、総務福祉常任委員会に付託されております。


 これに対する委員長報告を求めます。


○総務福祉常任委員長(長尾 義和君) おはようございます。


 それでは、先日の本会議におきまして当委員会に付託を受けました議案第8号「能勢町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について」につきまして審議いたしました結果を報告いたします。


 保健医療課より説明を受けまして、直ちに審議に入ったわけでございます。主な審議の内容でございますけれども、まず応能割合ですね、これの資産割に係る国保税の徴収を行っている自治体が少なくなってきている中で、この山林等を所有していても収入が伴わないわけでございます。資産割につきまして見直していく必要があると思うが、具体的な考えはあるかというような質問がございました。この質問に対しまして、府下8市町村が資産割を徴収しており、豊能町では昨年4月から廃止している状況にあります。資産割をなくすことは、当然所得割に上乗せしていくことになりますので、低所得者には負担増となってくるわけでございますけれども、いずれなくしていきたいと考えているので、今後1年以内に国民健康保険の運営協議会で諮っていきたいというような内容の答弁がございました。


 次に、国保税の税率改正によりまして、賦課限度額を超え、影響を受ける世帯数は一体どれぐらいあるのかいう質問でしたが、約10世帯が影響を受けていくという内容でございました。


 3点目としまして、他市町村もそうでございますけれども、国保税の滞納が増加してきている現状にあります。滞納者の税を補てんするために税率を上げているというようなことにとらわれないかという点と、健康なのになぜ保険料を払わないといけないのかというような考え方もあり、国保の重要性や必要性などを十分理解を求めていく方策を考えるべきではないかというような内容の質問がございました。これに対しまして、すべての税について言えることでございます。滞納分があれば、負担をかけていることにもなりますので、やはり負担の公平という観点から、滞納者の預貯金調査等も現実行っており、徴収に力を入れている。また、払えるのに払わないという、そういう社会現象も起きている状況の中で、国民皆保健制度では国民の責務ということでもありますので、今後、滞納意識の解消に努めていきたいという内容の答弁がございました。


 以上が本委員会の主な質疑の内容でございます。その後、討論なく、採決の結果、賛成多数で本委員会は可決すべきものと決定いたしました。


 以上で委員長報告を終わります。


○議長(中川 輝彦君) これから、委員長報告に対する質疑を行います。ございませんか。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 討論なしと認めます。


 これで討論を終わります。


 これから、議案第8号「能勢町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について」を採決します。


 議案第8号に対する委員長の報告は、可決です。


 議案第8号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


    〔 起 立 多 数 〕


○議長(中川 輝彦君) 起立多数です。


 したがって、議案第8号は、委員長報告のとおり可決されました。


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     ┌──────────────────────────────┐


     │議案第9号「能勢町介護保険条例の一部を改正する条例について」│


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○議長(中川 輝彦君) 日程第3、議案第9号「能勢町介護保険条例の一部を改正する条例について」を議題とします。


 本件は、去る3月5日の第1回定例会において、総務福祉常任委員会に付託されております。


 これに対する委員長報告を求めます。


○総務福祉常任委員長(長尾 義和君) それでは、総務福祉常任委員会に付託を受けました議案第9号「能勢町介護保険条例の一部を改正する条例について」審議した結果を報告いたします。


 福祉部の保健医療課より説明を受けて、直ちに質疑に入りました。質疑の内容としましては、これも活発に議論がされたわけでございまして、まず年々介護対象者も増加しております。第3期計画での激変緩和措置が終了することに伴い、第4期計画では、負担軽減を図るため段階を細分化されていますが、国ではこの辺のところはどうなのかという質問がございました。第3期計画は6段階でございました。第4期計画につきましても、国では6段階のままであります。本町では負担能力に応じた保険料の調整を行っていくために、第6段階を所得に応じて細分化したものであるという内容の答弁がございました。


 次に、平成21年度から保険料の基準額が月額4,920円となってきます。特に年金生活者にどのような感じを与えていくのか、この金額をどう説明していくのか、また滞納せずに納付されている方や前納されている方など、保険料を割り引くというような、そういう工夫はできないのかという内容の質問に、大変大きな保険料の伸び率となっております。介護報酬改定の3%アップも影響しておりますし、介護サービスを利用する方もふえてきているのも事実でございます。町の高齢者が元気で暮らせる施策や地域展開型の介護事業を今後も拡充していきたいという内容の答弁がございました。


 次に、介護報酬が改定され、3%アップしたわけですが、介護職等の人件費は非常に少ないという現状にあります。今後もこのような改定は続いていくのかという質問がございましたが、介護報酬は3年ごとに見直しされておりますが、これまではマイナス改定で悪化しておったわけでございますけれども、今回の3%改定では、1人当たり約2万程度の増額というふうに承知してるが、今後も必要とされる職種でありますので、国の責任において措置されるべきであるというふうに考えておりますという内容の答弁がございました。


 次に、介護給付サービスが増加の傾向にある中で、負担をふやし、サービスを充実させていくのか、また介護保険が始まった当初の保険料は月額2,000円程度であったが、今回の改正で約5,000円となるわけでございますけれども、府下でどの辺のランクにあるのか、また需要が計画では見込めなかったのかという内容の質問がございました。保険料は第1期、2期では、大阪府内でも大変低い方でありましたが、引き続き3期でも下から5番目程度の保険料であったということでございます。それと、今回の改正で確定はまだしておりませんけれども、上位5番以内になるものと考えられるというようなことがございました。特に、特別養護老人ホームの入所者でございますけれども、3期計画では当初58人であったわけですけれども、現在70人にまで利用者がふえておるわけですけれども、これは第3期計画の中ではこういう人数の伸びについて見込めなかったのかという内容の質問がございました。これに対しまして、特に3期の中では当初見込めなかったというような内容の答弁がございました。


 それからもう1点としまして、特養の入所者が今70人にふえてきたわけですけれども、町内では収容といいますか、50床の規模の施設しかないわけでございますけれども、超過した人数はどうしているのかという質問に、一応豊能圏域の4市2町で考えており、超過している人数につきましては、川西市内等への施設への入所が多いという内容の答弁でございました。


 以上が本委員会の主な質疑の内容でございます。その後、討論もございませんでして、採決に移りました結果、賛成多数で本委員会は可決すべきものと決定いたしました。


 以上で委員長報告を終わります。


○議長(中川 輝彦君) これから、委員長報告に対する質疑を行います。ございませんか。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 討論なしと認めます。


 これで討論を終わります。


 これから、議案第9号「能勢町介護保険条例の一部を改正する条例について」を採決します。


 議案第9号に対する委員長の報告は、可決です。


 議案第9号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


    〔 起 立 多 数 〕


○議長(中川 輝彦君) 起立多数です。


 したがって、議案第9号は、委員長報告のとおり可決されました。


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     │議案第11号「平成21年度能勢町一般会計予算」│


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○議長(中川 輝彦君) 日程第4、議案第11号「平成21年度能勢町一般会計予算」を議題とします。


 本件は、去る3月5日の第1回定例会において、それぞれ所管の常任委員会に付託されております。


 これに対する委員長報告を求めます。


○総務福祉常任委員長(長尾 義和君) それでは、本会議におきまして、総務福祉常任委員会に付託を受けました議案第11号「平成21年度能勢町一般会計予算」の総務福祉関係につきまして、審議いたしました結果を報告いたします。


 町長公室、それから総務部人権総務課、住民課、それから福祉部の福祉課、保健医療課、それから出納室、議会事務局の順に説明を受けまして、審議に入ってまいりました。審議につきましては、すべてを報告することはできませんので、主な質疑の内容につきまして報告させていただきます。何分にも多岐にわたっておりますので、少々長くなるかわかりませんけれどもお許しいただきたいと思います。


 まず、町長公室の関係ですけれども、予算説明資料におきまして、これは全体的に言えることなんですけれども、まずその中で、事務事業の評価と施策評価という区分がございまして、それぞれのかかわりはどうなっているのかという内容の質問がまずございました。施策としましては、全体で31施策がありまして、その中に各種事業が複数あるわけでございますけれども、施策評価が上位にランクづけされているといっても、この事務事業評価は査定段階での評価でありまして、低く評価されている事業もあるというような内容の答弁がございました。


 次に、パートナーシップによるまちづくり事業でございますけれども、これは講演会など開催されているが、具体的に協働にどのようにつなげていくのか、また協働の取り組みをどう評価しているのかという内容の質問に、これまでの講演は町内外で協働の取り組みを実践されている方を講師に、協働にかかわる内容の講演をいただき、アンケートに記入してもらい、その意見をもとに今後反映させるようにしている。また、協働というキーワードが余り広がっていない現実、地域でのそういう飛躍等も広い意味では協働の取り組みでありますので、身近なところから周知していきたいという内容の答弁がございました。


 次に、黄色いハンカチ事業についてですが、このボランティア登録は減少しているのではないかということと、あと更新手続につきまして、実際メールでもできるのではないかという内容の質問がございまして、これについて21年度に向けて改善すべき点はあるのかという内容の質問でしたが、これにつきましては登録者の状況は19年度で344名、20年の2月末で303名とやや減少傾向にある中で、今後、小・中学校のPTAや能勢高校生に対してもPRし、新しい会員の確保に努めていきたい。また、メールでの会員更新手続につきましては、21年度に検討していくというような内容のことでございました。また、交付金化というようなこともあったわけですけれども、これにつきましては今後、交付金化に伴いまして、これまでの引き続きによる事業形態ではそういう交付金の助成対象にはなっていかないため、22年度以降には新たな制度を立ち上げていくか、新たな取り組みが必要になってくるというような内容の答弁がございました。


 次に、総合計画の関係ですけれども、第4次総合計画につきましては、実態にそぐわない計画となっている現状で、第5次総合計画の策定について、多くの住民がかかわってこそいい計画ができると思うが、そういう策定手順や内容はどのようなことを考えているのかという内容の質問がございました。現行の総合計画は、4年の期間をかけて策定をしてきましたが、その策定期間が長いと、その間に情勢も変わってくるというようなこともありますので、第5次に当たってはできるだけ短期間で住民アンケートも実施して策定していきたいという答弁がございました。


 また、これまでの右肩上がりの時代ではないために、人口設定もふやしていくのもどうか、また目標を小さくするのもどうか、基本構想だけでもいいのではないか、そのほか計画期間を短く設定する、こういうようなことも答弁としてございましたが、いずれにしましても、実態に即した総合計画でなくてはならないというような答弁で締めくくられました。


 次に、普通交付税の関係なんですけれども、その中で今回、地域雇用創出推進費として4,200万円の加算が見込まれておるわけですけれども、その内容について聞きたいという質問がございまして、国において地域雇用対策費として5,000億円が上積みされたわけでございますけれども、交付税として交付されるため、特に何に充当しなさいというような意味ではないという答弁でございました。


 それから、下水、水道事業における起債について、その借入額のすべてが本当に交付税算入されているのかというような質問がございまして、これにつきましては、一応算入をされているが、交付税額そのものも総額がふえておればいいわけですけれども、現実そうではないですので、この辺につきましては検討すべき点があるというような内容の答弁がございました。


 それから、職員研修でございますけれども、これまでの研修の持ち方と今後の方針ということで質問がございました。答弁としましては、自発的に参加できるよう仕向けている、宿泊研修等についても検討はしておりますが、今回の予算計上には至っていない。職員みずからが積極的に課題に取り組んでいく気持ちが大事であり、またそういうことが重要であるということで、今後も自分の意思で参加し、研修成果を上げていきたいという答弁がございました。


 町長公室、最後に、地方バス路線の維持費の補助の関係でございますけれども、定額補助や赤字の全額補助という不公平感の補助をいつまで行っていくのかという内容の質問がございました。補助の内容につきましてはこれまでと同様でございますけれども、特に妙見口今西線につきましては、京都交通の時代には補助していなかったということでございますので、あくまでも地方全体で赤字路線を考えるべきであって、現行の補助の形態を見直していくことも今検討している。今後、阪急バスと協議をしていきたいという答弁がございました。


 次に、総務部の人権総務課の関係でございます。地域イントラネットの関係につきまして、21年度予算で48台のパソコンを更新するということが考えられておりますけれども、どういううふな使用をしていくのか。また、地域イントラネット自体につきましても、そろそろその役割も終えたというようなことも以前聞いたことがあるが、なぜ端末が必要なのかというような内容の質疑がございました。パソコンの設置そのものにつきましては、インターネットの環境の整った各庁舎内の課に1台ずつ、また学校や公共施設、出先機関に配置していくということでございます。パソコンにつきましても、耐用年数的なものも経過しておりますので更新していきたい。それから、イントラネットを廃止したとしましても、パソコン自体は必要でありますので、さらにまたネット環境を整えていくのに約1,500万円のそういうラインが必要というようなことになりますので、今の地域イントラであるものは使えるうちは使っていきたいというような内容答弁がございました。


 それから、住民自治推進事業についてでございますけれども、これは協働という精神からいえば、余り役割を果たしていないのではないかということでありましたが、またその対象区域いうのが区の単位となっておりますけれども、区自体が規模も違いますし、広い地域での取り組みというのが可能か。さらに、事業予算の拡充や交付に関して一律部分というのと、あとどうしても事業予算が足らないという場合、その予算の範囲内で加算していくという、そういう二段構えでのこういう交付は考えられないかというような質問がございました。ここで知恵を絞って活用していただくものであって、これまで安心安全のまちづくり事業など、有効に活用されてきております。複数の区や校区単位での取り組みは支障はないというふうに考えている。また、区でも何に使おうか悩んでおられるところもあるが、本当に必要とされるなら、思い切った政策として取り組んでいってもいいというような内容の答弁がございました。


 最後に、人権と平和のつどいの実施に関して、21年度の構想はという質問がございました。予算編成の段階では、従来どおりの内容としておりますけれども、今月に実行委員会の反省会を行い、その意見を集約して、21年度に反映させていきたいという答弁でございました。


 次に、総務部の住民課の関係ですけれども、まずドクターヘリの離発着場に関してでございますけれども、ヘリはどこから来るのかいうのと、これまでの利用実績、また今後、箇所をふやしていく考えは、さらには今回整備する場所は国道の横でもありますので、管理上の問題や不法投棄等の心配、これらに対しての対策は考えているのかという内容の質問がございました。まず、ドクターヘリそのものは阪大病院から来ており、利用実績はこれまでに名月グラウンドで6件、あとはレイクゴルフ場、天王小学校が各1件で、合計8件の実績があるということでございました。離発着場は基本的に東西1カ所ずつでいけるというふうに考えている。離発着場の場所は今、大阪府池田土木の管理地であり、有事の際に利用させていただくものでありまして、緊急時、ストレッチャー等で移送するときのがたつきをなくすために、今回舗装をしていきたい。また、不法投棄等を懸念している部分もありますが、救急救命のヘリポートという目的から、今、大阪府とも協議し、そういう表示を明確にし、モラルの向上に努めていきたいというような内容の答弁でございました。


 それから、町税の徴収率の関係ですけれども、特に骨太の方針で徴収強化という点が、これが掲げられておりましたが、実態はどうかという質問でございました。これに対しまして、あらゆる税につきましては徴収率の向上を目指している、社会経済情勢の変化も影響する中で年々向上はしていますが、20年度徴収率の見込みは19年度と比較してさほど大きな変わりはないというような答弁でございました。


 それと、同じく町税の滞納状況について質問があったわけですけれども、これについて、また時効となった税額というのはどれぐらいになるのかという質問がございました。未収総額としましては、約1億8,500万円、人数が1,000人に上るというようなことでございまして、その内訳としまして、固定資産が約7割、住民税が約3割ということでございます。時効となった額につきましては、この3年間でいいますと、19年度が2,300万、18年度が6,400万、17年度が4,100万というふうになっておりますけれども、経済事情等の理由によりまして不納欠損となっております。時効については一応5年となっておりますけれども、差し押さえしているものや分納誓約を交わしているものにつきましては時効が成立しませんし、時効の中断等があれば、その期間は延びるというような内容の答弁がございました。


 それと、消防庁舎の整備について、これは全員協議会でも説明を受けてきたわけですが、2階部分の渡り廊下についての問題が質疑としてありました。建築基準法上無理ということでありましたが、何とか工夫はできないかという質問がありましたんですけれども、一応耐震構造のある建物とない建物を渡り廊下でつなぐことはできないという、また旧消防庁舎の2階部分は主として宿直部分となるので、あえてつなぐ必要はない。こういう答弁がありましたが、全協や当初の答弁では、構造上の問題といいながら、最後には渡り廊下でつなぐ必要はないという、そういう一貫性のない答弁がございました。


 それから、次に福祉部の福祉課の関係でございますけれども、これにつきまして、まず指定管理をされている老人憩いの家の関係とあとチャイルドシートの貸し付け事業、それからあとチャイルドシートにあわせまして、そういう利用期間の短いベビーベッドの貸し付け事業を新たに行う考えはないかという内容の質問がございました。これらにつきましては、まず老人憩いの家につきましては、中央が事業を行っていたときに比べると、比較的そういうメニューが少ないと。まず利用についての周知も行いながら、まずは東部デイサービスセンターを軌道に乗せていきたいというふうに考えている。


 また、チャイルドシートにつきましては、当初30台を購入していたが、現在ではすべて利用している状況にある。ベビーベッドの貸し付け事業は、次世代育成支援地域行動計画の後期計画の策定に当たって、今後検討していきたいという答弁がございました。


 それから、老人クラブ連合会の関係で、単位クラブ全体が今加盟されていないわけでございますけれども、この問題点としては何なのか。また、加入されていない方へのそういう行事等のPRはどのようにしているのかという質問に、現在27団体が加盟されているが、横ばいの状況であり、そういう脱退される団体とか加盟されていない団体の問題点としては、役員のやはりなり手がない、そういう補助金にかかわる事務手続や事業の執行に手間がかかるのではないかという内容でございました。町としましては、できる限り手助けをしていって、1団体でも加盟しているように努めていきたいという内容の答弁でございました。


 あと、ファミリーサポート事業についてでございますけれども、現在の活用状況、それから新たに今回予算化されておりますけれども、女性労働協会負担金のことにつきまして、どういう趣旨なのかという質問がございました。まず、登録の状況については、依頼する会員が13名、提供する会員が6名、両方ともいうのが3人という状況で、現在、夕食づくりに1家庭の利用だけであり、今後、周知を図っていきたい。また、女性労働協会負担金につきましては、こういう女性労働者の福祉の増進などを目的とした組織であり、会員となる負担金であって、概要は全国ファミリーサポート事業をネットワーク化しており、またファミリーサポート事業が加入する保険があるわけでございますけれども、この協会の会員でないと保険に入れてないため加入をしているという内容の答弁でございました。


 それから、私立幼稚園の運営補助につきまして、940万円から1,000万円に増額されておりますが、どのような根拠で増額したのか、またこの補助金は年々変わっていくのかという内容の質問がございました。町には公立幼稚園がなく、私学に幼児教育をゆだねるということから、みどり丘幼稚園は平成5年に開設されたわけでございまして、当時の定員が235名ということで、1人の教育材料費を約4万円と見込み、940万円の運営補助として現在まで助成してきておるわけでございますけれども、現在では定数も340人と大幅にふえており、就学前教育の重要性等を考慮いたしまして、財政担当とも協議の上、現実問題としまして、大阪府から幼稚園に助成されている約4,000万園の運営補助金の4分の1を上限といたしまして、当面1,000万円というふうに決定した。こういう答弁でございました。


 それから次に、福祉部の保健医療課の関係でございます。まず妊婦健康診査につきまして、助成の回数を5回から14回に拡充されたわけでございますが、このふえた回数分は大阪府から特例交付金として助成されているのか、また周知方法をどう考えているのかという質問がございました。健診の助成回数がふえた分につきましては、9回分ですけれども、大阪府から交付金として助成される。周知の方法につきましては、広報によるPRや母子手帳の交付時に連絡するように考えているという内容の答弁でございました。


 それから、住民の健康の保持、増進に関する件ですが、住民健康診査について、現在受診率はどのような程度になっているのかという質問でしたが、これは老健のときには一定示されていたが、対象者のとらえ方が非常に難しいため、国保だけでしたらわかるが、会社勤めの方もあり、対象者を把握できていないので受診率はわからないという答弁でございました。


 それと、豊能圏域医療対策運営事業補助のそれの制度でございますけれども、この利用者数はどういう状況にあるのかということと、この制度の今後の見通し、こういうことについての質問がございました。利用の状況としましては、平成16年から18年までで、大体109人、平成19年度が91人、20年度はこの1月末で73人というふうに今は減少傾向にあるわけでございます。これは20年度に阪神北広域小児急病センターが開設したものによるというふうに言われておりますけれども、これにより診療収入も減り、現実5診体制から4診体制に工夫するなどされていますが、今後も一定の負担は必要であり、そういう助成はしていくというような内容の答弁がございました。


 それと最後に、介護保険事業について、要支援認定者に対し、予防給付ケアプランを作成し、自立支援に向けた予防介護サービスを提供するとあるが、実際、包括支援センターと各事業所との連携はできているのかという質問がありました。町内のケアマネージャーとの連絡会を定期的に持っており、連携は十分図ってると思います。特に、予防という点では、要支援認定者につきまして、包括支援センターがすべて把握しておりますという内容の答弁でございました。


 あと、出納室、議会事務局につきましては、説明を受けましたが、特に質疑はございませんでした。


 以上、主な質疑の内容について報告いたしました。その後、討論もなく、採決の結果、賛成多数で本委員会は可決すべきものと決定いたしました。


 長々と時間をとりましたが、以上で委員長報告を終わります。


○環境事業教育常任委員長(岡本 一志君) 議案第11号「平成21年度能勢町一般会計予算」についてを報告いたします。


 本委員会に付託されましたのは、環境事業部産業建設課関係、環境課関係、教育委員会学校教育課関係、生涯教育課関係についてを審議いたしました。


 まず、産業建設課関係を報告いたします。物産センターにおける農産物出荷品の基本的な考え方については、地産地消を引き続き推奨し、生産履歴の明記が徹底統一される必要が不可欠との答弁でございました。安心安全を担保保証するためには、引き続き徹底の必要があると認識いたします。加工施設については、本年度は能勢特産物の加工方法について、まず研究をしていくとの答弁でございました。


 ビニールハウス施設の補助についての考え方でございますが、町内すべての直売所を対象に考えていくとの回答がございました。


 貸し農園の今後についてでございますが、一定の成果があり、平成21年度閉園予定であるとの見解が示されました。


 町営住宅の更地についての利用方法について見解を求める質問がございました。更地の利活用については、現在のところ予定がないとの見解が示されました。住民が利活用に向けた提案があれば、積極的に相談体制をとっていただくことを要望しておきたいと思います。


 里山事業についての考え方の質問がございました。森林組合にも委託し、実行していきたいとの回答でございました。特に、今回、桜事業についての質問がございました。本年は約500本の桜を各自治区に依頼し、将来的には1万本の桜の名所にしたいとの町長からの夢構想の提案がございました。夢は見るものではなく、実行し、実現することが夢であると思われます。


 地域情報誌の創刊についての質問もございました。オリジナリティーあふれ、情報発信できる地域限定の情報誌をぜひとも創刊していくとの説明でございました。観光協会へ依頼をしていきたいとの考えであることの説明もございました。


 町道認定についての質問がございました。現在、全路線の確認と認定事務作業中であり、平成21年度中には新たな地元地域と協議し、平成22年度末には最終確定をしていくとの説明でございました。


 鳥獣対策についての質問がございました。原因の解明と予防施策の改革を進めるとの考えであるとの答弁でございました。能勢町が活性化するための基本認識についての質問もございました。民間の活力を最大限活用できる方策を推進し、行政依存ではなく、自立できることこそが地域の活性につながるとの考えであることが示されております。


 土木水路についての質問等もございました。土砂災害情報システムについては、本年が最終年となることから、システム完了後には報告するとのことでございます。


 町道維持管理についての質問がございました。従前と同様に、原材料などを提供していくとの考えであるとのことです。


 民間建築物耐震診断補助事業についての質問がございました。特定建物所有者より申請があれば、基本的には補助をしていくとの答弁でございました。


 以上、産業建設課関係の重立った報告といたします。


 続いて、環境課関係について報告をいたします。不法投棄の防止策についての質問がございました。現在、立て看板等でPRしておりますが、現状では不法投棄はあり、パトロール等を今後強化し、予防していくとの考えであるとの答弁でございました。


 生ごみ堆肥の現状についてのご質問がございました。器具の購入補助については、約20台程度で現在推移しておりますが、コンポスト等の普及活動の推進に努めていきたいとの考えであると説明もございました。


 国崎クリーンセンターの負担金についての質問がございました。平成19年度実績で算出した結果、約5.29%の負担率になる模様でございます。減量すれば、負担金の割合が減少するため、今後も減少するよう啓発に努力するとの報告がございました。


 事業系のごみの現状はとの質問もございました。平成19年度より平成20年度は減少傾向にあり、さらに啓発活動に努力していくとの認識が示されたところでございます。


 収集状況についての質問がございました。平成21年度より直営車を1台に変更していくとの説明がございました。


 町営火葬場についての質問もございました。現在の火葬場は、10年後には大幅な改修が必要となるであろうとの認識が示されました。現在、約半数以上の住民は、他の市町村への火葬依頼が現実であるとの報告でございました。


 河川の清掃についての認識等の質問がございました。特に3月22日に河川清掃のボランティア活動が実施されるとのことで、職員も一人でも多く参加されたいとの要望が示されたところでございます。


 以上、環境課関係の重立った報告とさせていただきます。


 続いて、教育委員会学校教育課関係について報告いたします。学校教育の姿勢と問題点についての認識を問う質問がございました。最大の重点項目は、教職員のレベルアップが必要不可欠であるとの答弁でございました。教職員の質や教育対応の現状については、一貫した教育連携を重要視した研修等を中心に交流することで、レベルアップにつながると思われるとの回答でございました。


 学校施設の改築等について、警備員の体制についての質問等もございました。現在の施設は随時点検し、その都度補正も含めて予算計上し実施していくとの考えであると報告されたところでございます。警備員体制については、補助から交付金化になり、昨年同様に実施していくとの考えであると報告も受けております。


 就学支援、特別支援についての質問もございました。今後とも支援については各方面と連絡を密にし、努力していくとの報告でございました。現在開催されております学校教育検討委員会の今後の予定等の質問もございました。検討委員会の委員の皆様には、真摯な議論を積極にしていただき、6月をめどに今後の方針を決定したいと思うとの答弁でございました。引き続き能勢の将来を担う子供たちの教育環境の整備に努力していただくことを再度要望しておきたいと思います。


 中学校給食についての質問がございました。現状では、中学校給食については不可能との見解が再度示されましたが、検討委員会の中でも検討していただくとの回答でございました。


 以上で、教育委員会学校教育課関係の重立った報告とさせていただきます。


 続いて、教育委員会生涯教育課関係について報告をさせていただきます。生涯学習センター、森林会館への移行についての内容等の質問がございました。生涯学習センターの運営については、図書機能を有する広く住民が使い勝手のよい施設の整備が必要であり、社会教育委員会等の意見を受け、議論をしていくとの方向性が示されております。


 公民館講座の運営についての質問もございました。公民館講座は住民の生涯教育の一環として開催しており、今後もニーズに合った内容で開催していき、自由講座への支援も積極的に行うとの説明でございました。


 淨るり会館の方向性についての質問がございました。浄瑠璃と観光をどのようにリンクしていくのかが最も重要であり、積極的に内外へ発信していくとの報告でございました。


 けやき資料館の運営についての質問もございました。特に日本一の大ケヤキに対するアピールが重要であり、より積極的な情報発信が必要ではないかとの指摘もございました。今後、日本一のけやき資料館の周辺を指摘のとおり積極的にアピールしていくとの回答でございました。


 名月グラウンドの使用推進に向けた質問もございました。特に平日の利用促進に向けた方策を検討すべきではないかとの指摘もございました。町内の埋蔵文化財についての方向性を問う質問もございました。今年度同様に次年度も引き続き公民館講座などを継続していくとの説明でございました。


 以上が重立った報告といたします。


 本委員会に付託されました環境事業教育関係について質疑を終結し、討論を行いました。まず、原案につき反対者の討論を受け、次に賛成者の討論を受けた後、採決を行いました。議案第11号「平成21年度能勢町一般会計予算」に関し、環境事業教育関係については、賛成多数で可決するべきものと決定いたしました。詳細につきましては、議事録をご参照していただきましたら結構かと思います。以上です。


○議長(中川 輝彦君) これから、委員長報告に対する質疑を行います。


○7番(今中 喜明君) 事業教育の委員長さんにお願いしたいんですが、報告の中では一切債務負担行為の部分の質疑がなかったようなご報告があったんですが、予算書13ページですね、この部分について、何か委員会ではどのようなご議論があったんかというようなこと、ちょっとお聞きしたいと思いまして。


○環境事業教育常任委員長(岡本 一志君) 債務負担行為につきましての重立った質問等はございませんでした。以上です。


○議長(中川 輝彦君) ほかにございませんか。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 まず、原案につき反対者の発言を許します。


○11番(宮本 吉雄君) 2009年度一般会計予算について、反対の討論を行います。


 今年度は減額予算となりましたが、疲弊した経済社会状況を立て直し、町民の生活と営業を守り、活気あるまちづくりを目指す立場から見れば、健全財政を基本にしながら、もっと積極的予算編成が必要と考えます。能勢町の財政が底をついているわけではなく、むしろ財政調整基金は19年度決算でみれば15億円以上もため込んでいるのが実態です。にもかかわらず、国保税、介護保険税限度額などの値上げ、また第4期介護保険料案が府下3番目に高い金額が予定されるなど、値上げしなければならない要因、理由はあるとしても、生活するものにとってはこの部分での負担増は大変厳しいものがあり、そこは政治的判断で住民の立場に立った対応が求められると考えます。


 新規事業に対しても、例えば桜の植樹事業などは、1万本植樹を計画しており、町長の意気込みは感じますが、担当課における計画性、実効性のある取り組みが求められ、花咲かせる努力が必要と考えます。


 また、ごみ処理事業にしても、現在も今後も多額の負担が課せられる1市3町ごみ処理施設の管理運営費用について、ごみの減量化を進めることによって唯一費用の軽減が図られることに対して、減量化計画が積極的なものになっていないのも問題であります。


 さらに公共下水道、農業集落排水事業、し尿処理施設建設に投ずる予算が余りにも過大であり、限られた一般会計からの繰り出しの増加につながり、その分が住民生活と営業を守る予算が抑制されることになり、早急な生活排水処理の見直しが求められます。


 教育学校問題についても、適正な学校の配置に対する検討委員会の議論も統廃合の方向性が見えてきたようですが、教育や学校問題は合理的判断だけでは済まされない大きな課題です。地域の存続が問われるほど密接な関係があり、徹底した地域住民との合意形成が必要と考えます。


 町政は事務方だけに任せていればどうしても町長の考えや政策が反映されないままに終わってしまいがちです。今回、その点の改革が機構改革へ結びついたと判断しますが、優秀なスタッフの起用を期待します。しかし、課題が山積しており、十分こなし切れないのが現状です。


 以上の理由で不承認といたします。


○議長(中川 輝彦君) 次に、賛成者の発言を許します。


○10番(岩下 榮子君) 21年度の当初予算の質疑、審査を受けて、賛成の立場からの討論をさせていただきます。


 中町長2期目に当たる新年度の予算編成を見ますと、財政厳しい中ではありますが、それぞれに並々ならぬ予算編成をされていることがよくわかります。特に物件費や人件費を抑えて、投資的経費が上回っております。すなわち苦しい財政の中でも新しい時代に向けての投資が目立っております。消防庁舎の建設、生涯学習施設整備事業、待ち望んでいた図書館ができるわけです。ドクターヘリ離着陸場舗装整備事業、妊産婦健診助成費14回までの公費負担、東西保育所統合による能勢保育所の出発、自治推進事業の増額、それを見ましても、町民が強く望んでいるものばかりです。また、交流人口をふやし、町を活性化させるための観光情報誌の発刊、森林の多い能勢の特徴を生かしての里山再生事業、桜の木植樹事業などは、能勢の将来に向けての予算が組み込まれていると思います。


 また、第5次総合計画策定事業の1年前倒しは、人口減少、少子高齢化の能勢町にとって、住民の視点に沿った方に計画がされることを期待するところであります。この予算が生かされれば、町が元気にもなります。そこに住む人々が元気になります。そこには人々が集まってきます。能勢がさらに活性化されます。その思いを強く込めたこの本予算は、賛成すべきものと判断するものであります。議員諸兄の賢明なるご判断をお願い申し上げます。以上です。


○議長(中川 輝彦君) ほかに討論ありませんか。


○7番(今中 喜明君) 平成21年度の一般会計予算について、賛成の立場で討論させていただきます。


 総予算39億という一般会計予算でございますが、あるお金で予算を組むという基本的な方針、そういった中でも今まで課題となり、また置き去りになっていたような事業にも若干着手されるような予算が見受けられるというようなことがありますけれども、なかなか課題となっている大きな問題としての火葬場、またダイオキシンの問題についてもなかなか解決できてないというような点がございます。


 当予算におきましても、委員会また本会議でいろいろ議員から提案もされ、要請もされている点が多々あったというように思いますが、今後そのご意見等を十分踏まえていただきまして、事業の執行を図っていただきたいと思います。


 1点だけ、私からの意見として、先ほど委員長さんにも質問いたしましたが、第2表の債務負担行為につきまして、し尿処理施設建設事業その2が12億4,000万という債務負担が行われております。21年度事業としては環境調査委託なり発注支援業務、都市計画の作成業務ということで、実態としての事業についてはまだまだ見直す、検討する時期でできるのではないかなと。実際建築をするわけでもなければ、現地に入るわけじゃないわけですから、まだ見直すのに十分時間があると思いますので、一般質問でも申しましたけども、この事業についてはバイオマス事業とかまたリサイクル事業といった総合的なそういった事業とかみ合わせて再考する、再検討する事業であるように思いますので、この債務負担行為の有効利用を今後ますます考えていただいて、全町民がかかわる事業として、ささゆりの丘ですか、し尿処理施設の一帯が下水処理する施設としてはあるわけですけども、下水使用料を払うてる人だけがかかわるのではなく、あの部分にし尿処理なり汚泥処理を持ってくるなり、そういったほかのいろんなバイオマス事業などを総合的な事業としてあそこを活用することによって、全町民があそこに、区域でかかわれるような構想なり計画を練っていただくことを、この21年度で再検討していただくことを希望して、そのほかの予算については、当面必要な予算が計上されておることでございますので、それを確実にまた執行していただくことを望んで、賛成の討論として終わりたいと思います。


○議長(中川 輝彦君) ほかに討論ございませんか。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) これで討論を終わります。


 これから、議案第11号「平成21年度能勢町一般会計予算」を採決します。


 議案第11号に対する両委員長の報告は、可決です。


 議案第11号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


    〔 起 立 多 数 〕


○議長(中川 輝彦君) 起立多数です。


 したがって、議案第11号は、委員長報告のとおり可決されました。


 しばらく休憩します。11時15分から再開します。


     ──────────────────────────────────


              休 憩  午前 11時05分


              再 開  午前 11時15分


              (このときの出席議員10名)


     ──────────────────────────────────


○議長(中川 輝彦君)


                  〔テープ中断〕


     ──────────────────────────────────


     ┌─────────────────────────────┐


     │議案第12号「平成21年度能勢町国民健康保険特別会計予算」│


     └─────────────────────────────┘


○議長(中川 輝彦君) 日程第5、議案第12号「平成21年度能勢町国民健康保険特別会計予算」を議題とします。


 本件は、去る3月6日の第1回定例会において、総務福祉常任委員会に付託されております。


 これに対する委員長報告を求めます。


○総務福祉常任委員長(長尾 義和君) それでは、本会議におきまして、総務福祉常任委員会に付託を受けました議案第12号「平成21年度能勢町国民健康保険特別会計予算」について、審議した結果を報告いたします。


 福祉部保健医療課より説明を受けまして、直ちに質疑に入りました。主な質疑の内容につきましては、まず高額介護合算療養費に係る関係の経費でございますけれども、これは21年度に新たに予算化されたものなんですけれども、どういうような内容かという質問がございました。これにつきましては、平成20年4月に施行されたものでございますけれども、21年度からの適用で、医療保険と介護保険のそれぞれの自己負担額の合計額が一定の限度額を超えた分につきまして支給する制度であるという内容の答弁がございました。


 次に、老人保健事務費の拠出金についてでございますけれども、この制度につきましては既に廃止されているのにもかかわらず、いつまで予算が必要なのかという質問がございました。平成20年4月から老人保健拠出金が廃止されておるわけですけれども、精算事務がありますので、平成22年度までは続いていくことになるということでございます。それ以後に事務費が必要となってきたときには、一般会計で対応していきたいという内容の答弁がございました。


 最後に、人間ドックの受診について助成をされているが、何人ぐらいの受診者を見込んでいるのかということで、毎年受診されておりますけれども、21年度は32件分を見込んでいるという内容の答弁がございました。


 以上が質疑の内容でございます。討論もなく、採決の結果、賛成多数で本委員会は可決すべきものと決定いたしました。


 以上で委員長報告を終わります。


○議長(中川 輝彦君) これから、委員長報告に対する質疑を行います。ありませんか。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 討論なしと認めます。


 これで討論を終わります。


 これから、議案第12号「平成21年度能勢町国民健康保険特別会計予算」を採決します。


 議案第12号に対する委員長の報告は、可決です。


 議案第12号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


    〔 起 立 多 数 〕


○議長(中川 輝彦君) 起立多数です。


 したがって、議案第12号は、委員長報告のとおり可決されました。


     ──────────────────────────────────


     ┌─────────────────────────────┐


     │議案第13号「平成21年度能勢町老人保健事業特別会計予算」│


     └─────────────────────────────┘


○議長(中川 輝彦君) 日程第6、議案第13号「平成21年度能勢町老人保健事業特別会計予算」を議題とします。


 本件は、去る3月6日の第1回定例会において、総務福祉常任委員会に付託されております。


 これに対する委員長報告を求めます。


○総務福祉常任委員長(長尾 義和君) それでは、総務福祉常任委員会に付託を受けました議案第13号「平成21年度能勢町老人保健事業特別会計予算」につきまして、審議いたしました結果を報告いたします。


 福祉部保健医療課より予算の内容の説明を受けまして、その後質疑入りましたが、質疑、討論ともになく、採決の結果、賛成多数で本委員会は可決すべきものと決定いたしました。


 以上で委員長報告を終わります。


○議長(中川 輝彦君) これから、委員長報告に対する質疑を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 討論なしと認めます。


 これで討論を終わります。


 これから、議案第13号「平成21年度能勢町老人保健事業特別会計予算」を採決します。


 議案第13号に対する委員長の報告は、可決です。


 議案第13号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


    〔 起 立 多 数 〕


○議長(中川 輝彦君) 起立多数です。


 したがって、議案第13号は、委員長報告のとおり可決されました。


     ──────────────────────────────────


     ┌──────────────────────────────┐


     │議案第14号「平成21年度能勢町後期高齢者医療特別会計予算」│


     └──────────────────────────────┘


○議長(中川 輝彦君) 日程第7 議案第14号「平成21年度能勢町後期高齢者医療特別会計予算」を議題とします。


 本件は、去る3月6日の第1回定例会において、総務福祉常任委員会に付託されております。


 これに対する委員長報告を求めます。


○総務福祉常任委員長(長尾 義和君) それでは、本会議におきまして、総務福祉常任委員会に付託を受けました議案第14号「平成21年度能勢町後期高齢者医療特別会計予算」につきまして、審議いたしました結果を報告いたします。


 福祉部保健医療課より説明を受けまして、質疑に入りました。主な質疑の内容でございますけれども、まず後期高齢者という、そういう文言、言い方ですけれども、この言葉に抵抗を感じる人もあると思いますけれども、ほかの表現方法は考えられないかという質問がございました。通称では長寿医療というふうに言われておりますけれども、制度上はあくまでも後期高齢者であり、予算もそのとおり表現している。本町で文言につきまして余り問題になったことはないという内容の答弁がございました。


 次に、後期高齢者医療の広域連合の納付金についてでございますけれども、この予算につきましては、広域連合側から納付額が示されているのか、あるいは町の方で予算額を算定されているのかという質問がございました。平成20年の9月末を基準にいたしまして、広域連合の方で試算をされまして、その額が町に示され、予算額を計上しておるという内容の答弁がございました。


 以上が質疑の内容でございます。討論なく、採決の結果、賛成多数で本委員会は可決すべきものと決定いたしました。


 以上で委員長報告を終わります。


○議長(中川 輝彦君) これから、委員長報告に対する質疑を行います。ございませんか。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 討論なしと認めます。


 これで討論を終わります。


 これから、議案第14号「平成21年度能勢町後期高齢者医療特別会計予算」を採決します。


 議案第14号に対する委員長の報告は、可決です。


 議案第14号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


    〔 起 立 多 数 〕


○議長(中川 輝彦君) 起立多数です。


 したがって、議案第14号は、委員長報告のとおり可決されました。


     ──────────────────────────────────


     ┌───────────────────────────┐


     │議案第15号「平成21年度能勢町介護保険特別会計予算」│


     └───────────────────────────┘


○議長(中川 輝彦君) 日程第8、議案第15号「平成21年度能勢町介護保険特別会計予算」を議題とします。


 本件は、去る3月6日の第1回定例会において、総務福祉常任委員会に付託されております。


 これに対する委員長報告を求めます。


○総務福祉常任委員長(長尾 義和君) それでは、本会議におきまして、当委員会に付託を受けました議案第15号「平成21年度能勢町介護保険特別会計予算」につきまして、審議した結果を報告いたします。


 福祉部保健医療課より予算の説明を受けまして、引き続き質疑に入りました。主な質疑の内容について報告いたします。


 まず、介護サービスですけれども、いろいろサービスがあるわけですけれども、これを受けるに当たって、介護認定を受ける必要があるわけですけれども、それまでの手続はどうするのかという内容の質問がございました。まず初めに、これは保健福祉センターの方にですけれども、介護認定申請を行っていただくと。その後、町職員等による訪問調査を行い、あわせて主治医の意見書を作成し、あと池田市の方で認定審査会ですね、そちらの方で判定していただいて、認定されることになりましたら、あとケアマネージャー等に介護サービスを計画していただいて、それで介護サービスが受けられるという流れであるというふうな答弁を受けました。


 次に、介護予防の特定高齢者施策事業につきまして、これについてはどういう内容のものかという内容の質問がございました。これにつきましては、要介護認定を受けてない65歳以上の方を対象に、生活機能評価のチェックリストを記入してもらい、介護予防上、支援が必要と思われる高齢者を抽出いたしまして、運動、栄養、口腔機能の向上のために実施するものでありまして、そういう事業を進めていくという内容の答弁がございました。


 次に、介護保険制度改正に伴うシステム改修費が予算計上されておったわけですけれども、これにつきましても、3年ごとに今制度が見直しされるわけでございまして、将来の方向性を想定し、システム化すべきであるというふうに考えているがどうかという内容の質問がございました。今回の制度改正では、介護保険料が6段階から12段階に改正されたわけでございますけれども、今後の制度改正はどうなるかわからない部分もありますが、できるだけ標準的なシステムを使用できるようにして経費を抑えていきたいという内容の答弁がございました。


 次に、介護サービスが増加傾向にある中で、介護サービス予算をどのように積算しているのか、また介護計画を見直すたびに保険料が1,000円ずつ上がっていくというイメージでありますけれども、これまでの保険料が安過ぎたのかという内容の質問がございました。それぞれの介護サービスごとに積み上げ計算を行って、予算計上をしているということでございました。また、65歳以上のうち、75歳以上が50%を超えておりまして、介護する方も高齢化している現状にあります。給付費の適正化もありますけれども、高齢者が元気に過ごしていけるような施策を今後も考えていきたい。また、保険料につきましては、3期計画までは府下でも低い方であったが、サービス給付が伸びたために、保険料が上がってきたという状況にありますという内容の答弁がございました。


 最後に、介護保険特別会計の財政状況も大変苦しいものとなってきておるが、国保会計でも言われているように、国庫負担の増大とか広域化というような動きはないかという内容の質問がありましたが、これにつきましては、介護保険につきましては今のところそのような広域化というような動きはないという答弁でございました。


 以上が主な質疑の内容です。討論なく、採決の結果、賛成多数で本委員会は可決すべきものと決定いたしました。


 以上で委員長報告を終わります。


○議長(中川 輝彦君) これから、委員長報告に対する質疑を行います。ございませんか。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 討論なしと認めます。


 これで討論を終わります。


 これから、議案第15号「平成21年度能勢町介護保険特別会計予算」を採決します。


 議案第15号に対する委員長の報告は、可決です。


 議案第15号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


    〔 起 立 多 数 〕


○議長(中川 輝彦君) 起立多数です。


 したがって、議案第15号は、委員長報告のとおり可決されました。


     ──────────────────────────────────


     ┌────────────────────────────────┐


     │議案第16号「平成21年度能勢町国民健康保険診療所特別会計予算」│


     └────────────────────────────────┘


○議長(中川 輝彦君) 日程第9、議案第16号「平成21年度能勢町国民健康保険診療所特別会計予算」を議題とします。


 本件は、去る3月6日の第1回定例会において、総務福祉常任委員会に付託されております。


 これに対する委員長報告を求めます。


○総務福祉常任委員長(長尾 義和君) それでは、本会議におきまして、総務福祉常任委員会に付託を受けました議案第16号「平成21年度能勢町国民健康保険診療所特別会計予算」につきまして、審議いたしました結果を報告いたします。


 福祉部保健医療課より説明を受けまして、引き続き質疑に入りました。主な質疑の内容でございますけれども、まずは診療報酬収入が落ち込んできておりますけれども、その要因はという質問がございました。患者数の減少のほか、平成20年度予算には老人保健分を含んでおりましたが、これを後期高齢者医療への割り振り等を行ったために減少したという内容の答弁がございました。


 2点目としまして、診療所の医師が学校医になることができるのかという内容の質問がございました。これに対しまして、学校医になること自体につきましては特に問題はない。ただ、学校医としての報酬は受け取ることができないので、これは診療所会計の方で受けているという内容の答弁がございました。


 以上が質疑の内容でございます。討論なく、採決の結果、賛成多数で本委員会は可決すべきものと決定いたしました。


 以上で委員長報告を終わります。


○議長(中川 輝彦君) これから、委員長報告に対する質疑を行います。ございませんか。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 討論なしと認めます。


 これで討論を終わります。


 これから、議案第16号「平成21年度能勢町国民健康保険診療所特別会計予算」を採決します。


 議案第16号に対する委員長の報告は、可決です。


 議案第16号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


    〔 起 立 多 数 〕


○議長(中川 輝彦君) 起立多数です。


 したがって、議案第16号は、委員長報告のとおり可決されました。


     ──────────────────────────────────


     ┌───────────────────────────────┐


     │議案第17号「平成21年度能勢町農業集落排水事業特別会計予算」│


     └───────────────────────────────┘


○議長(中川 輝彦君) 日程第10、議案第17号「平成21年度能勢町農業集落排水事業特別会計予算」を議題とします。


 本件は、去る3月6日の第1回定例会において、環境事業教育常任委員会に付託されております。


 これに対する委員長報告を求めます。


○環境事業教育常任委員長(岡本 一志君) 続いて、本委員会に付託されました議案第17号「平成21年度能勢町農業集落排水事業特別会計予算」を審議いたしました。


 供用開始する天王地区と杉原地区の接続件数についての質問等がございました。杉原地区は現在23件で推移しており、天王地区は平成21年度は20件の接続でありますが、随時接続追加を行っていく予定であるとの説明がございました。21年度は35万の収入に対し、処理費用が800万、最終的には200万の収入の対し、処理費用は1,100万程度になる見込みであるとの説明がございました。特に一般会計からの繰り入れに対する認識を問う質問がございました。維持管理は必要不可欠であり、必要経費等の削減をする方法以外に方法はなく、使用料の改定も今後視野に入れなければならないとの説明でございました。現行20%の使用料で推移しておりますが、全国的には約60%ほどで推移しているのが現状であるとの報告でございました。


 以上で重立った報告といたします。


 質疑を終結し、討論に入りました。反対者のみの討論があり、その後、採決を行い、賛成多数で議案第17号「平成21年度能勢町農業集落排水事業特別会計予算」は原案のとおり可決することに決定いたしました。


○議長(中川 輝彦君) これから、委員長報告に対する質疑を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 まず、原案につき反対者の発言を許します。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 次に、賛成者の発言を許します。


○7番(今中 喜明君) 議案第17号の「平成21年度能勢町農業集落排水事業特別会計予算」の賛成の立場で討論いたしますが、この予算につきましては、当然今ある施設の維持管理ということで、最小限の予算というような形で計上されてることでありますが、今、委員長報告にもありましたように、一般会計から相当分の繰り出しをしなくては維持管理が不可能であるというようなことの現状を踏まえて、ただ単なる農業集落排水を今利用されてる地域だけの問題ではなく、全町挙げてのやっぱりこういった下排水の問題としてのとらまえ方を今後やっぱし住民の皆さんに周知徹底し、それを供用していくような形での下排水のあり方というものを今後検討しなければならないというように私は考えております。


 ただ、現実の話として、今、施設が2施設あるわけですから、それをどう利活用していくかということは今後の課題であり、そういった議論についても、公共下水道とともに、またし尿処理の問題とともに、今後とも下排水の利活用ということについてのまた運転維持の方法等の考え方も議論する必要があるというように思います。


 よりまして、この予算については、当然当面の維持管理用ということの予算ということで、賛成の形で討論いたします。


○議長(中川 輝彦君) ほかに討論ありませんか。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) これで討論を終わります。


 これから、議案第17号「平成21年度能勢町農業集落排水事業特別会計予算」を採決します。


 議案第17号に対する委員長の報告は、可決です。


 議案第17号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


    〔 起 立 多 数 〕


○議長(中川 輝彦君) 起立多数です。


 したがって、議案第17号は、委員長報告のとおり可決されました。


     ──────────────────────────────────


     ┌────────────────────────────┐


     │議案第18号「平成21年度能勢町下水道事業特別会計予算」│


     └────────────────────────────┘


○議長(中川 輝彦君) 日程第11、議案第18号「平成21年度能勢町下水道事業特別会計予算」を議題とします。


 本件は、去る3月6日の第1回定例会において、環境事業教育常任委員会に付託されております。


 これに対する委員長報告を求めます。


○環境事業教育常任委員長(岡本 一志君) 続いて、本委員会に付託されました議案第18号「平成21年度能勢町下水道事業特別会計予算」を審議いたしました。


 分担金及び負担金の未納状況についての現状認識を問う質問がございました。特に平成14年、15年度受益者を重点的に納入の督促を現在しているとの説明でございました。


 一般会計からの繰り入れについての指摘もございました。


 現在、接続率70%で推移しておりますが、接続率を上昇させる方策が必要でないかとの強い指摘もございました。


 3期以降の計画についての選考基準を明確にする必要があるのではないかとの指摘もございました。


 再評価委員会の提言を今後の方針とどのようにリンクしていくのかとの質問もございました。基本的には下水道事業は継続していき、マスタープランの見直し等を行いたいとの説明でございました。今後、校区単位で説明会等を開催し、意見収集に努めるとの説明でございました。


 また、再評価委員会の提言を受け、議員、町長との非公式での話し合いの場の設定を要望する意見もございました。それを受けまして、理事者の方からぜひともそういう場の設定を要請する意見もございました。


 以上で、重立った報告といたします。


 討論なく採決を行い、賛成多数で、議案第18号「平成21年度能勢町下水道事業特別会計予算」は、可決することに決定いたしました。以上です。


○議長(中川 輝彦君) これから、委員長報告に対する質疑を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 まず、原案につき反対者の発言を許します。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 次に、賛成者の発言を許します。


○7番(今中 喜明君) 議案第18号、21年度の能勢町下水道事業特別会計の予算について、賛成の立場で討論をさせていただきますが、今、委員長の報告にもありましたように、供用開始以降、受益者負担金の未納いうんか、時効が来るような時期に来ております。そういった中での未納の回収については最善の努力をされているように思うわけでございますが、その中に未納の原因というのが多々あると思いますが、いろいろ意見を聞いてみますと、下水道に接続しますと下水道の管、また処理場の維持管理を我々がしなくてはならない、接続した者がしなくてはならないということは、その維持管理の膨大な費用について、接続したもんだけがそれを担わんならんというような意識が強いと。それはもうそもそも下水道を普及する上での説明が不足であったように私は思いますが、やっぱり全町挙げてこの公共下水道、また農業集落排水も含めて、町挙げての事業という認識が町民に伝わってなかったのではないかなというように思います。


 そうした中で、今年度、21年度ですね、事業の変更の手続等もやられ、第4期についての目標を示されるようでございますけども、先日の町長の答弁にございましたように、積極的に下水道は進めていくし、予算のある範囲の中で熟度の高まったところから優先的にやっていくという意気込みも感じましたので、今後、住民の意識を向上させて、下水道への高まり、認識を新たにしていただくような啓発活動も含めて、行政が努力していただくことによって、下水道の普及が推進するのではないかなというように思いますので、この予算を継続的に実施することによって、今後の課題として、今申し上げましたような負担金と事業の推進に向けての努力をやっていただきたいということで、賛成したいと思います。


○議長(中川 輝彦君)


 ほかに討論ありませんか。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) これで討論を終わります。


 これから、議案第18号「平成21年度能勢町下水道事業特別会計予算」を採決します。


 議案第18号に対する委員長の報告は、可決です。


 議案第18号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


    〔 起 立 多 数 〕


○議長(中川 輝彦君) 起立多数です。


 したがって、議案第18号は、委員長報告のとおり可決されました。


     ──────────────────────────────────


     ┌─────────────────────────┐


     │議案第19号「平成21年度能勢町水道事業会計予算」│


     └─────────────────────────┘


○議長(中川 輝彦君) 日程第12、議案第19号「平成21年度能勢町水道事業会計予算」を議題とします。


 本件は、去る3月6日の第1回定例会において、環境事業教育常任委員会に付託されております。


 これに対する委員長報告を求めます。


○環境事業教育常任委員長(岡本 一志君) 続いて、議案第19号「平成21年度能勢町水道事業会計予算」について、審議をいたしました。


 高料金対策、高料金、高い料金ですね、高料金対策についての質問がございました。高料金対策については、一般会計より繰り入れ等をし、安価で安全安心な生活飲料水の提供にさらに努力していくとの説明でございました。


 府市統合についての質問がございました。現在、市案を大阪市の方ですね、市案を優先した議論が進められておりますが、大阪府協議団方式で現在、当町は要望しているとの説明でございました。


 簡易水道施設の現状についての質問がございました。現在、使用している施設の維持管理等も引き続き継続し、維持管理をしていくとの説明でございました。


 また、旧西プールは、資材置き場として現在利用しておりますが、見ばえのよいように管理徹底をしていくとの説明でございました。


 質疑を終結し、討論なく採決を行い、賛成多数で、議案第19号「平成21年度能勢町水道事業会計予算」は、原案のとおり可決することに決定いたしました。


 以上で、本委員会に付託を受けました議案審議の報告をすべて終わらせていただきます。本委員会の委員並びに理事者におかれましては、3日間遅くまで集中審議をいただき、大変お疲れさまでございました。


○議長(中川 輝彦君) これから、委員長報告に対する質疑を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 まず、原案につき反対者の発言を許します。


○7番(今中 喜明君) 議案第19号「平成21年度能勢町水道事業会計予算」について、反対の立場で討論いたします。


 19年からでしたか、水道事業、企業会計で試算されましたときに、この使用料のままいけば、5年後には破産するだろうという議論がございました。そうした中で、口径別納付金というのを取り崩して、それを維持管理に使うてるというような状況がいつまでも続くわけやないということを指摘したわけですけども、そういう形で今もなお予算化されております。


 だから、そういったことを見ていますと、今後近いうちには水道会計が破綻するであろうと。そのときには、一般会計から繰り入れたらええではないかというような委員長の報告にもあったわけですけども、そういった安易な考え方で計画性を持って水道事業はやられてないと。既にやっぱり5年、10年先の水道事業、あるべき水道事業がどうあるかということを、会計も含めて、維持管理も含めて議会に示すべきであり、理解を得るべきであるように思います。


 そういった努力がいまだ何ら示されないままで、本予算を認めるわけにはいかないという立場で、反対の討論といたします。


○議長(中川 輝彦君) 次に、賛成者の発言を許します。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) ほかに討論ございませんか。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) これで討論を終わります。


 これから、議案第19号「平成21年度能勢町水道事業会計予算」を採決します。


 議案第19号に対する委員長の報告は、可決です。


 議案第19号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


    〔 起 立 多 数 〕


○議長(中川 輝彦君) 起立多数です。


 したがって、議案第19号は、委員長報告のとおり可決されました。


 お諮りします。


 本定例会の会議に付された事件はすべて終了しました。


 会議規則第7条の規定によって、本日で閉会したいと思います。


 異議ありませんか。


    〔「異議なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 異議なしと認めます。


 本定例会は、本日で閉会することに決定しました。


 これで本日の会議を閉じます。


 平成21年第1回能勢町議会定例会を閉会します。


     ──────────────────────────────────


              閉 会  午前 11時52分





 以上会議の経過を記載し、これを証するためにここに署名する。





  能勢町議会議長





   1番議員





   2番議員