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大阪府 能勢町

平成20年 第4回定例会(第2号 9月17日)




平成20年 第4回定例会(第2号 9月17日)





            平成20年第4回能勢町議会定例会


                              平成20年9月17日


                                 午前10時再開


 第2号


日程第1 認定第 1号 平成19年度能勢町一般会計歳入歳出決算認定について


日程第2 認定第 2号 平成19年度能勢町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定に


            ついて


日程第3 認定第 3号 平成19年度能勢町老人保健事業特別会計歳入歳出決算認定に


            ついて


日程第4 認定第 4号 平成19年度能勢町介護保険特別会計歳入歳出決算認定につい


            て


日程第5 認定第 5号 平成19年度能勢町国民健康保険診療所特別会計歳入歳出決算


            認定について


日程第6 認定第 6号 平成19年度能勢町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認


            定について


日程第7 認定第 7号 平成19年度能勢町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につ


            いて


日程第8 認定第 8号 平成19年度能勢町水道事業会計決算認定について





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│        平成20年 第4回能勢町議会定例会会議録(第2号)       │


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│ 招集年月日  │  平成20年 9月16日(火)               │


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│ 招集の場所  │  能 勢 町 役 場 議 場                │


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│ 開閉会日時  │再開 平成20年9月17日 午前10時00分 │議 長│中 川│


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│ 及び宣告   │延会 平成20年9月17日 午後 4時34分 │議 長│中 川│


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│        │議 席│         │出│議 席│         │出│


│ 応(不応)招 │   │ 氏     名 │ │   │ 氏     名 │ │


│ 議員及び出席 │番 号│         │欠│番 号│         │欠│


│ 並びに欠席  ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│ 議員     │ 1番│ 吉 田 げんぱち│〇│ 8番│ 北 林   充 │〇│


│        ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│ 出席 13名 │ 2番│ 谷   義 樹 │〇│ 9番│ 山 本 光 晴 │〇│


│ 欠席  0名 ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│        │ 3番│ 欠     員 │ │10番│ 岩 下 榮 子 │〇│


│ 凡    例 ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│        │ 4番│ 中 川 輝 彦 │〇│11番│ 宮 本 吉 雄 │〇│


│〇出席を示す  ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│△欠席を示す  │ 5番│ 岡 本 一 志 │〇│12番│ 八 木   修 │〇│


│×不応招を示す ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│□公務欠席を示す│ 6番│ 長 尾 義 和 │〇│13番│ 中 西   武 │〇│


│        ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│        │ 7番│ 今 中 喜 明 │〇│14番│ 片 瀬 博 司 │〇│


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│ 会議録    │ 8番│ 北 林   充   │   │           │


│        ├───┼───────────┼───┼───────────┤


│ 署名議員   │ 9番│ 山 本 光 晴   │   │           │


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│ 職務のため  │議会事務局長      │    新 土 壽 昭       │


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│ 会議に出席  │議会係長        │    岡   康 一       │


│        ├────────────┼──────────────────┤


│ し た 者  │議会書記        │    田 中 朋 子       │


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│        │町長    │ 中  和博 │環境事業部長  │ 森村  保 │


│        ├──────┼───────┼────────┼───────┤


│        │副町長   │ 福中  泉 │産業建設課長  │ 瀬川  寛 │


│        ├──────┼───────┼────────┼───────┤


│        │教育長   │ 前田  滿 │環境課長    │ 永棟  博 │


│ 地方自治法  ├──────┼───────┼────────┼───────┤


│        │町長公室長 │ 上森 一成 │教育次長    │ 東良  勝 │


│ 第121条  ├──────┼───────┼────────┼───────┤


│        │総務部長  │ 畑  佳秀 │学校教育課長  │ 後藤るみな │


│ により説明  ├──────┼───────┼────────┼───────┤


│        │住民課長  │ 清水 鉄也 │生涯教育課長  │ 重金  誠 │


│ のため出席  ├──────┼───────┼────────┼───────┤


│        │福祉部長  │ 森鼻 正道 │ふるさと会館館長│ 松田 正弘 │


│ し た 者  ├──────┼───────┼────────┼───────┤


│        │福祉課長  │ 福原 仁樹 │会計管理者   │ 藤井 憲司 │


│        ├──────┼───────┼────────┼───────┤


│        │保健医療課長│ 渡瀬 正幸 │        │       │


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│議事日程    │  別 紙 の と お り                  │


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│会議に付した事件│  別 紙 の と お り                  │


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│会議の経過   │  別 紙 の と お り                  │


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              再 開  午前 10時00分


○議長(中川 輝彦君) ただいまの出席議員は13人です。定足数に達しております。


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○議長(中川 輝彦君) これから本日の会議を開きます。


 本日の議事日程をお手元に配付しています議事日程第2号のとおりと定めます。


 念のため申し上げます。


 本日の会議録署名議員は、先に指名したとおり、8番、北林 充君及び9番、山本光晴君です。


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     ┌────────────────────────────────┐


     │認定第1号「平成19年度能勢町一般会計歳入歳出決算認定について」│


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○議長(中川 輝彦君) 日程第1、認定第1号「平成19年度能勢町一般会計歳入歳出決算認定について」を議題とします。


 本件についての説明を求めます。


○会計管理者(藤井 憲司君)


    〔認定第1号朗読説明〕


 それでは、認定第1号の平成19年度能勢町一般会計歳入歳出決算認定についての説明をさせていただきます。


 この歳入歳出決算書につきましては、決算書の1ページ以降に記載をしております。歳入関係は4ページから9ページに明細を記載しておりますが、各明細の読み上げは省略させていただきまして、8ページ、9ページの歳入合計のみを申し上げます。


 それでは、予算現額45億5,606万8,000円、調定額47億8,871万9,955円、収入済額45億5,687万445円、不納欠損額2,368万4,221円、収入未済額2億816万5,289円、予算現額と収入済額との比較80万2,445円になっております。


 なお、収入済額につきましては、予算に比べますと100.02%、調定に比較しますと95.16%となっております。


 次に、歳出関係でございます。10ページから13ページにかけて記載をしております。これも各明細の読み上げを省略させていただきまして、12、13ページの歳出合計を申し上げます。


 予算現額45億5,606万8,000円、支出済額43億9,133万1,361円、翌年度繰越額はゼロでございます。不用額が1億6,473万6,639円、予算現額と支出済額との比較1億6,473万6,639円でございます。


 なお、この支出済額につきましては、予算に比べますと96.38%となっております。


 その下の歳入歳出差引残高でございます。1億6,553万9,084円となっております。


 次に、先に185ページの実質収支に関する調書をごらんください。


 実質収支に関する調書でございます。一般会計でございまして、1の歳入総額45億5,687万円、1,000単位で表示しております。2の歳出総額43億9,133万1,000円、3の歳入歳出差引額が1億6,553万9,000円、翌年度へ繰り越すべき財源はゼロでございます。5の実質収支額でございます。1億6,553万9,000円。実質収支額のうち、地方自治法第233条の2の規定による基金繰入額はゼロでございます。したがいまして、単年度収支は1,313万6,000円の赤字でございます。昨年18年度の実質収支は1億7,867万5,000円でございましたので、それを引きますと1,313万6,000円の赤字ということでございます。


 それでは、事項別明細の説明に入ります前に、別冊の主要施策成果報告書によりまして、平成19年度の決算の状況についてのご説明を申し上げたいと思います。


 それでは、主要成果第1ページをお願い申し上げます。


 決算のまとめ、平成19年度でございます。一般会計決算では、ダイオキシン対策費負担の減などによりまして、歳入総額45億5,687万円、歳出総額43億9,133万1,000円、歳入歳出差引額1億6,553万9,000円となりました。前年度と比較いたしますと、歳入では8.0%、3億9,419万4,000円の減、歳出は5.3%、2億4,651万6,000円の減、歳入歳出差引額は47.1%、1億4,767万8,000円の減となっております。


 一般会計とこの6つの特別会計を合わせた総額では、昨年は7つの特別会計でございました。水道事業が地方公営企業法の全面適用を受けたために、簡易水道事業会計が企業会計に移行したため、ことしは6つの特別会計でございます。歳入総額が91億5,818万1,000円、対前年度比ですと、1.4%、1億3,274万4,000円の減。歳出総額では、88億4,075万3,000円、対前年度に比べますと0.05%、438万9,000円の微増となっております。歳入歳出差し引き総額は、3億1,742万8,000円となっております。


 一般会計の減の要因といたしましては、ダイオキシン対策に関する経費が大幅な減となり、豊能郡環境施設組合への負担金が激減したことが大きな要因であります。国民健康保険特別会計から介護保険特別会計につきましては、国保会計は、保険給付費の伸びによりまして、歳入で11.5%、歳出で12.2%、それぞれ増加しております。老人保健会計は、給付件数は微増しているものの、1人当たりの給付費の減少により、歳入で5.1%、歳出で6.8%、それぞれ減少しております。


 介護保険会計は、保険給付費が10.4%の伸びによりまして、歳入歳出それぞれ10.8%、11.6%増加しております。国保診療所の会計につきましては、国民健康保険並びに社会保険診療報酬に係る収入の減によりまして、歳入歳出それぞれ2.6%、2.8%減少しております。


 農業集落排水事業会計につきましては、天王地区におけます事業費の減少によりまして、歳入で24.7%、歳出で24.3%、それぞれ減少しております。下水道事業会計では、終末処理場の増設事業におけます土木工事の実施によりまして、歳入で37%、歳出では41.1%、それぞれ大幅な増加をしております。


 それでは、次のページ、3ページをお願い申し上げます。


 平成19年度普通会計の決算状況についての説明をいたします。


 1番の歳入総額でございます。先ほども申し上げましたとおり、45億5,687万円、前年に比べますと8.0%の増となっております。


 歳出でございます。歳出総額は43億9,133万1,000円、これは、マイナス5.3%でございます。


 3の歳入歳出差引額1億6,553万9,000円。マイナスの3.2%でございます。4、翌年度に繰り越すべき財源はゼロでございます。前年度、18年度は1億3,454万2,000円でございました。5の実質収支、3から4を引いた実質収支でございます。1億6,553万9,000円。6の単年度収支がマイナス1,313万6,000円の赤字でございました。5の実質収支から、昨年の実質収支1億7,867万5,000円を引いた額でございます。


 次に、10番の実質単年度収支でございます。2億1,583万1,000円。これにつきましては、Fの単年度収支、マイナス1,313万6,000円、それにGの財政調整基金の積立金2億5,160万9,000円を足して、それにHの繰上償還金635万8,000円を足したものから、Iの財政調整基金取崩額2,900万を引いた額でございます。


 次に、14番の財政力指数。単年度で0.561でございますが、これにつきましては、12の基準財政収入額を11の基準財政需要額で除したものでございます。地方公共団体の財政力の強弱を示すものでございまして、前年度より0.029ポイント上昇しております。


 次に、15の実質収支比率でございます。5.4%でございます。これは、5の実質収支を13の標準財政規模で除したものでございまして、3%から5%程度の範囲が正常とされています。本年度も、やや高いということでございまして、実質収支額が財政規模の割りにやや多いということでございます。


 次に、16番の公債費比率及び17の起債制限比率は、算式は異なりますが、ともに財政運営上の公債の償還額の負担の程度を比率化したものでございます。


 次に、18番の経常収支比率でございます。減税補てん債及び臨時財政対策債を経常一般財源に含めた場合でも、87.1%、昨年に比べますと2.1ポイント上昇しております。すなわち、財政の硬直化が進んでいるということになります。現在、一般的に経常収支比率はこちらの数字を採用しておりますが、参考といたしまして、減税補てん債及び臨時財政対策債を除いた数値を、括弧書きをしております。こっちの方は、昨年に比べ、1.6ポイント上昇しております。


 3ページの下の方でございます。地方公共団体財政健全化法におきます健全化判断比率及び資金不足比率を記載をしております。これにつきましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の施行によりまして、平成19年度決算から、各指標の公表がなされたものでございます。健全化判断比率、実質赤字比率、連結実質赤字比率につきましては、いずれも実質赤字比率ではないということでございます。実質公債費比率3カ年平均で8.3%、将来負担比率67.2%、このいずれも早期健全化基準を下回っております。


 下の資金不足比率でございます。水道事業会計、農業集落排水事業特別会計、下水道事業特別会計、いずれの会計においても、資金不足は生じていないということでございます。この件につきましては、議会に報告されたとおりですので、説明は省略させていただきます。


 次の4ページ、5ページをお願いします。


 普通会計におけます歳入決算額、歳出決算額の目的別及び性質別の対前年度比較表でございます。なお、普通会計におけます歳入総額及び歳出総額は、一般会計決算書と同額ではありますが、総務省基準に基づき、目的、性質の振り分けをしておりますので、各款単位の決算額と一般会計の決算額とは、若干、差異を生じております。


 それでは、普通会計歳出決算額対前年度比較表の概略を申し上げます。


 収入額の構成比が大きなものといたしましては、1番、町税が32.6%と最も多く、次に11番の地方交付税が31.9%、次に16の府支出金が7.3%を占めておりまして、4位が20の繰越金6.9%、5位が町債の4.0%の順位でございます。ちなみに、昨年は1位、地方交付税、2位に町税、3位に繰入金、4位に府支出金等でございました。


 次に、右側の対前年度の比較増減では、増加しているものは、町税が前年度に比べますと1億7,191万5,000円、13.1%を増加しております。その要因といたしましては、税源移譲によります個人住民税の増収、及び固定資産の償却資産税の増収がございます。


 次に、20の繰越金5,509万5,000円、21.3%の増収でございました。次に、21の諸収入が3,715万3,000円、59.7%の増収でございます。これにつきましては、ほ場整備事業換地精算徴収金の増などによる増でございます。


 次に、減少額の大きなものとしては、19の繰入金が3億5,628万7,000円、72.2%の減収でございました。この大きな要因といたしましては、財政調整基金からの繰入金が3億3,800万余りの減となったものでございます。


 次に、11の地方交付税が1億501万7,000円、6.7%の減収でございます。これは、普通交付税が約8,000万、特別交付税が約2,500万の減収でございました。


 次に、地方譲与税が9,602万1,000円、55.5%の減収でございます。これにつきましても、税源移譲によりまして譲渡所得税が皆減となっておりますのが原因でございます。


 次に、右側の5ページの上でございます。普通会計歳出決算額目的別対前年度比較表の概略を申し上げます。この歳出の構成比が大きなものといたしましては、1位が民生費22.6%、2位が総務費の22.1%、3位が衛生費の17.0%、4位が教育費の10.9%などが占めております。ちなみに、昨年の18年度は、1位が衛生費が23.5%、2位が総務費の21.6%、3位が民生費の20.4%、4位が教育費でございました。


 対前年度比較の増減でございます。右の増減では、増加しているものは5番の農林水産業費でございます。これにつきましては、観光物産センターの拡大事業によりまして7,964万円、48.7%の増。次に、3の民生費でございます。これは、医療費改革電算改修などによりまして、4,731万7,000円、5.0%の増などでございます。


 次に、減少額の大きなものといたしましては、4の衛生費でございます。ダイオキシン対策費の負担金の減少などによりまして、3億4,262万1,000円、31.5%の減。次に、9の教育費、学校改修費の減少等によりまして、5,548万6,000円、10.4%の減。次に、2の総務費でございます。財政調整基金への積立金の減少などによりまして、2,973万5,000円、3.0%の減などでございます。


 後ほど決算書の事項別明細書によりまして、増減の主な要因等の説明をいたしたいと思います。


 次に、5ページの下の普通会計の歳出決算額性質別対前年度比較表の概略を申し上げます。


 歳出額の構成比が大きなものといたしましては、1位、人件費が24.8%、2位が物件費17.4%、3位に補助費等15.2%、4位に7の繰出金14.2%などが占めております。


 右の対前年度比較増減では、増加しているものといたしましては、4の公債費2,992万3,000円、7.1%の増となっております。これにつきましては、臨時地方道路整備事業債とか臨時財政対策債の償還額の増によります。そのうち、635万8,000円は、繰上償還分でございます。


 次に、増加しておるのは、物件費として445万1,000円、0.6%の増となっております。物件費につきましては、極力、節約に努めておるものでございますけれども、固定資産評価の委託業務や、税制改正によります支出。住民基本台帳ネットワーク等の機器更新によります微増となっております。


 次に、減少額の大きなものといたしましては、5の補助費等でございます。1億7,888万8,000円、21.1%の減となっております。これにつきましては、団体営ほ場整備の換地精算補償金や、猪名川上流広域ごみ処理施設組合の負担金や、後期高齢者広域連合の負担金、農地・水、環境保全向上の対策事業はふえているものの、豊能郡環境施設組合への負担金の大幅な減、3億5,471万3,000円の減となっておりますのが主な要因でございます。次に減となっておりますのが、6番の積立金5,398万6,000円、14.1%の減でございます。これにつきましては、退職基金への積立金は、プラス6,000万、地域農業活性化基金等の積み立ては、300万及び財政調整基金への積立金が約1億925万4,000円減少しているのが要因でございます。


 次に、9番の投資的経費が2,760万2,000円、12.7%の減となっております。これにつきましては、観光物産センターの拡大事業は増となっておるものの、去年行いました歌垣小学校体育館の改修事業や、田尻小学校の給食室の改修事業、並びに町営火葬場の駐車場整備事業などの減によりまして、減となっております。


 次に、7番の繰出金1,558万1,000円、2.4%の、これも減となっております。これは、主に各特別会計の繰り出しにつきましては増となっておりますけれども、簡易水道事業の特別会計の繰出金としては、8,000万ほどの減となっておりますので、差引1,500万ほどの減ということでございます。


 次に、6ページ、7ページをお願い申し上げます。


 本決算におけます各財政指標の推移を記載をしておるものでございます。6ページの上でございます。経常収支比率でございます。この本比率につきましては、財政の弾力性をはかる指標の1つでありまして、算出方法といたしましては、人件費、扶助費、公債費などの経常一般歳出から、それに充当された国庫補助金等の特定財源を引いた残り、いわゆる一般財源充当額を町税や普通交付税など、経常的に歳入されます一般財源で除したものでございます。平成19年度決算におきましては、減税補てん債等を一般財源とした場合で87.1、前年度の85.0より2.1ポイントの上昇、すなわち財政の硬直化が進んでいるということでございます。


 参考で申し上げますと、平成18年度の決算におけます府下市町村の平均は、97.4となっております。


 次に、公債費比率及び実質公債費比率並びに起債制限比率の推移でございます。公債費比率及び起債制限比率は、算式は異なりますが、ともに標準財政規模に対する長期債償還額の負担の割合を比率化したもので、財政運営上の指標です。


 平成19年度決算におけます公債費比率は8.7%でございまして、参考といたしまして、平成18年度の決算におけます府内市町村の平均は、15.0となっております。


 その下の起債制限比率の3カ年平均は5.8%でございます。特に起債制限比率が3カ年平均20%を超えますと、一定の地方債の発行が制限されるということになっております。


 参考といたしまして、平成18年度決算におけます府内の市町村平均は11.9%となっております。実質公債費比率3カ年平均8.3%でございます。この実質公債費比率は、従来、普通会計のみを対象としての公債費の償還にかかります負担を比率化しておりましたもの、公債費比率に加えまして、特別会計や事業会計の公債費償還にかかわります繰出金や、一部事務組合の公債費償還に対する負担金などを含めたもので、平成18年度に創設されまして、財政健全化判断比率としても採用されております。


 参考といたしまして、平成18年度の決算におけます府内市町村平均は15.1%でございます、


 財政力指数でございます。財政力指数は、地方自治体の財政力の弾力性を図る指標でありまして、普通交付税の算定に用います基準財政収入額を、基準財政需要額で除して算出いたします数値が1に近づくほど、財政力に弾力性があるものでございまして、平成19年度は0.561でございます。昨年度に比べますと、0.029ポイント上昇しております。


 参考といたしましては、平成18年度決算におけます府内市町村平均は0.857でございます。


 それでは、7ページの方で、各種基金の状況、普通会計の基金の状況及び町債現在高の推移を掲載をしております。下段に、参考として、標準財政規模、基準財政需要額及び収入額の推移を記載をしております。


 9ページ以降は、事業の成果を掲載をしておりますので、ご参照ください。


 以上で、主要施策成果報告書によります説明を終わります。


 それでは、決算書15ページ以降の事項別明細書に沿って、決算の概要を申し上げます。


 それでは、収入から申し上げます。


 款1の町税でございます。18ページから19ページをお願い申し上げます。


 款1町税、収入済額14億8,468万円、収入の32.6%を占めておりまして、収入の1位でございます。対前年度に比べますと1億7,191万4,000円、13.1%の増となっております。この増の要因といたしましては、先ほども申し上げましたとおり、税源移譲によります個人町民税の増及び償却資産税の増でございます。


 次に、調定に対します収納率、いわゆる徴収率でございますけれども、町税全体で86.7%、前年に比べますと3.7ポイント向上しております。


 不納欠損額でございます。町税全体で1,111件でございまして、2,368万4,221円。対前年に比べますと4,117万4,000円余り、63.5%の減となっております。内訳は、各町民税の個人現年課税分につきまして2,453円、滞納繰越分で205件、185万7,114円。法人税の滞納繰越分3件、11万7,400円。


 次に、固定資産税の現年課税分で21件の78万2,344円。滞納繰越分で821件の2,070万3,110円。次に、軽自動車税の滞納繰越分60件の22万1,800円の不納欠損でございました。そして、収入未済額でございます。町税全体で2億444万3,379円の未収でございました。前年に比べますと、去年より87万円ほど減少しております。次に、その下の町民税でございます。個人の町民税でございます。全体では9,989万8,000円、去年に比べますと増となっております。徴収率といたしましては91.3%となっております。これは、主に先ほど申し上げましたとおり、税源移譲によります個人住民税の増が約1億2,000万ほどございました。


 次に、法人税の方でございます。前年に比べますと1,530万円、19.5%の減でございます。業績悪化によります減と思われます。徴収率につきましては、95.02%となっておりまして、昨年度より1.56ポイント下がっております。


 次に、固定資産税でございます。前年に比べますと8,437万7,000円、11.9%の増となっております。土地につきましては780万ほどの減、家屋につきましては、690万ほどの増となっております。特に償却資産につきましては、8,518万円の増、ここにつきましては、関西電力の残存価格の適用率の変更によりまして、2分の1から4分の3に変更になっております。また、保有資産増の全体の増によります増となっております。


 次に、20ページをお願いします。


 入湯税でございます。入湯税につきましては、昨年に比べますと約2倍の370万ほどの増となっております。これにつきましては、平成18年度は10月から課税をしておりまして、6カ月分、半年分の収入でございました。19年度分につきましては、1年分の収入でございますので、約2倍となっております。


 次に、款2の地方譲与税でございます。全体では、昨年に比べますと9,602万円、55.5%の減少となっております。この減の要因といたしましては、所得譲与税が前年に比べますと皆減となっております。平成19年度から個人住民税の税源移譲に伴う減となっております。


 次に、22ページをお願いします。22、23ページの方の款10地方特例交付金でございます。これにつきましても、昨年に比べますと2,490万円、76.5%の大幅な減となっております。これにつきましては、恒久減税に伴います地方財源措置として、おおむね町税の減収額の4分の3を基準として交付されてきたものでございまして、恒久減税の廃止に伴いまして減となっております。


 平成18年度で終了する予定でございましたけれども、一部収入として残っております。


 次の款11地方交付税でございます。14億5,416万3,000円でございます。収入の31.9%、2位を占めておりますけれども、前年に比べますと1億501万7,000円、6.7%の減少となっております。これも、普通交付税については、去年に比べますと8,000万、約6.5%の減。特別交付税につきましても、前年に比べますと2,497万9,000円、7.5%の減となっております。


 次に、24ページをお願いします。24ページ、25ページでございます。款13の分担金及び負担金でございますけれども、これにつきましては、前年に比べますと113万8,000円、14.8%の増となっております。これにつきましては、農林水産施設の災害復旧費の分担金と、負担金の方の保健事業の一部負担金の増によるものでございます。


 次に、26、27ページをお願い申し上げます。


 款14の使用料及び手数料でございます。前年に比べますと、1,653万4,000円、12.7%の減となっております。この減の要因といたしましては、児童数の減少によります保育所の保育料及び私的契約児童保育料の減が750万余り、それと、国体記念スポーツセンターの使用料が746万4,000円ほど減少しております。これにつきましては、平成18年度は兵庫国体がございまして、その使用分が減少となっております。その中で、収入未済額367万4,870円ございます。この内容といたしましては、保育料が366万1,870円と、放課後児童クラブ保育料1万3,000円の収入未済がございました。


 次に、28ページお願いします。


 手数料でございます。これにつきましても、275万円。5.4%の減となっております。この減の主な要因といたしましては、し尿くみ取り手数料の戸数の減によりますのが244万余りございました。これが主な要因でございます。それと、収入未済額、し尿くみ取り手数料の8件の4万7,040円でございました。


 次に、30ページをお願い申し上げます。


 国庫支出金でございます。前年に比べますと748万7,000円、約8.6%の増となっております。これにつきましては、国庫負担金が800万、国庫補助金が140万の増、委託金は約200万ほどの減少をしておりまして、国庫負担金につきましては、児童手当の負担金、これは3歳未満児童が5,000円から1万円に、支給上がったことによります増が216万ほどあります。あと、身体障害者保護措置費負担金等の増の要因でございます。


 次に、国庫補助金でございます。32ページでございますけれども、後期高齢者医療制度創設準備事業補助金、同じくその円滑導入事業補助金や、農業用施設農地災害の事業費の補助金がふえておりまして、また減といたしましては、在宅福祉事業国庫補助金、老人医療費国庫補助金、次世代育成支援対策交付金等は減額となっておりますけれども、差引140万ほどの増となっております。


 次に、項3の委託金でございます。前年に比べますと198万8,000円の減でございます。主に要因といたしましては、文化芸術による創造のまち支援事業委託金が230万ほど、前年に比べますと減となっておるのが主な要因でございます。


 次に、34ページをお願い申し上げます。


 款16府支出金でございます。収入済額3億3,235万1,000円。前年に比べますと2,336万9,000円。7.6%の増となっております。これも府負担金で1,450万の増、府補助金で140万の減、委託金で1,031万6,000円の増となっております。


 府負担金につきましては、児童手当の負担金及び公債費の府負担金1,400万ほどの増がございまして、府負担金全体では1,451万6,000円の増となっております。


 次に、府補助金でございます。前年に比べますと146万3,000円、約1%の減となっております。この要因といたしましては、府の振興補助金でございますが、これは平成18年度では4,850万円いただいておりました。平成19年度、企画、総務、会館運営費のそれぞれ足しますと5,000万ちょうだいいたしまして、前年に比べますと、全体で150万の増でございます。ですが、地域青少年社会教育総合事業補助金が400万ほどの減、保育所の運営補助金がマイナス250万ほどの減でございます。したがいまして、全体で140万ほどの減となっております。


 次に、40ページのところでございます。府の委託金でございます。前年に比べますと、1,031万6,000円、18%の増となっております。これにつきましては、去年の事業もいただいておりました松くい虫防除の事業委託金、土砂災害の情報整備委託金の減となっておりますものの、府民税の徴収委託金が1,200万ほどの増、選挙費、大阪府の知事選挙等の委託金でございまして、818万5,000円の増に伴いまして、全体で1,000万余りの増となっております。


 次に、44ページをお願い申し上げます。


 款17財産収入でございます。499万5,000円の収入でございましたけれども、前年比で70万9,000円のプラス、16.5%となっております。これにつきましては、財産貸付収入130万9,000円がございますが、これは主に旧杉原グラウンドの貸付料85万円ほかの収入でございます。次に、利子及び配当金で128万5,000円の増となっております。これは、基金利子の増でございます。財産売払収入といたしまして112万6,000円余りでございます。この内容といたしましては、記載のとおり、里道、水路敷用地の売払収入が82万9,000円。それと、公用車4トンの散水車を売り払いました分29万6,000円の内容でございます。


 次に、46ページをお願い申し上げます。


 寄附金でございます。88万1,000円でございます。前年に比べますと750万7,000円減となっております。これにつきましては、昨年は町制50周年記念におきます寄附金を募りまして、その分が減となっております。


 次に、同じく46ページの款19繰入金でございます。前年に比べますと3億5,628万7,000円、72.2%の減となっております。これにつきましては、退職手当の基金の繰入金は、2,380万の増になっております。地域農業活性化基金につきましては、2,000万の増でございますけれども、財政調整基金からの繰入金がマイナスの3億3,880万ほど。それと、地域福祉基金からの繰入金が2,500万の減によりまして、全体で3億5,600万ほどの減となっております。


 次、その下の財産区からの繰入金として410万ほどの減となっております。これにつきましては、昨年が地黄財産区より乗坂池の売払分として415万5,000円の繰り入れがございました。この分が減となっております。


 あと、款20の繰越金につきましては、前年度からの繰り越しでございまして、前年度より5,509万6,000円の増となっております。


 次に、款21諸収入でございます。これにつきましては、前年に比べますと4,558万2,000円、73.3%の増となっております。その増の要因でございます。50ページ、51ページをお願いします。


 この中の雑入でございます。雑入で約78.1%、4,169万9,000円の増となっております。昨年に比べますと、消防団員の退職報償金が160万の増、市町村振興協会からの交付金が417万1,000円、介護報酬が115万7,000円。一番大きいものがほ場整備事業の換地処分精算徴収金、これは田尻地区でございまして、これが前年がなくて3,621万円の増。それと、芸術文化受賞金、サントリーからいただきました200万がふえております。その他収入では、全体で310万ほどの減となっておりまして、差引4,169万9,000円の増となっております。


 その下の款22町債でございます。1億8,400万余りでございまして、前年に比べますと7,860万、29.8%の減となっております。ことしは臨時財政対策債1億7,780万円、消防債で700万、小型ポンプの積載車購入のための起債をしたものでございまして、昨年度ございました衛生債1,900万、教育債、歌垣小学校やら田尻小学校給食室の修繕に充てるための起債、3,730万円及び住民税減税補てん債1,120万円、臨時財政対策債は、1,810万円の減となっておりますので、差引7,800万余りの減となっております。


 以上で、歳入の方の説明を終わります。


○議長(中川 輝彦君) しばらく休憩します。


     ──────────────────────────────────


              休 憩  午前 10時48分


              再 開  午前 11時00分


              (このときの出席議員12名)


     ──────────────────────────────────


○議長(中川 輝彦君) 会議を再開します。


○会計管理者(藤井 憲司君) 皆さん、お疲れのところ、もうしばらくお時間をちょうだいいたします。大変お聞き苦しい点がございますが、ご容赦願いまして、お許し願いたいと思います。


 それでは、56ページ、57ページをお願いします。歳出の説明をさせていただきます。


 款1の議会費でございます。9,900万円余りの支出でございます。これにつきましては、議員や職員の人件費、議会運営にかかります経費及び議会政務調査費が主な支出でございます。議員共済費や筆耕手数料の支出の増によりまして、前年に比べますと4.2%、約403万8,000円の増となっております。


 次に、58ページ、お願い申し上げます。


 款2総務費9億5,811万1,000円につきましては、支出の21.8%を占め、2番目を占めております。前年に比べますと、約2,691万5,000円、2.7%の減となっております。この主な減の要因といたしましては、退職手当基金につきましては、積立額6,000万の増となっております。しかし、財政調整基金の積立金が約1億925万4,000円、人件費で1,385万3,000円の減となっております。ほか、会館運営費が1,000万余りの減、徴税費が2,500万の増、選挙費につきましても、970万の増となっておりますけれども、差引2,600万余りの減でございます。


 時間を少しちょうだいいたしまして、項の主なものを説明申し上げます。


 58から74ページにかけましての項1総務管理費でございます。全体で8億1,188万5,000円でございます。前年に比べますと、7,790万、約8.8%の減となっております。そのうち、58ページから62ページの一般管理費2億4,928万3,000円につきましては、1,297万7,000円、約4.9%の減となっております。これにつきましては、人件費で2億2,600万余りの支出が主でございます。この中で、退職金が1,000万ほどの増となっております。昨年は1人でございましたけれども、平成19年度は3人の退職者ということで、増となっております。


 人件費全体では、1,300万余りの減となっております。


 次に、64ページをお願いします。64ページの財政調整基金費が2億5,160万8,000円でございます。これにつきましては、前年に比べますと1億925万4,000円、30.3%の減となっております。これは、繰越金の決算見込によりまして、財政調整基金に積み立てたものでございます。


 次、66ページ。企画費全体につきましては、255万9,000円ほどの減となっております。これにつきましては、町制50周年記念事業の減によるものでございます。


 次に、この下の人権自治推進費でございます。これにつきましては、去年に比べますと374万ほどの増となっております。この主な要因といたしましては、平成19年度から実施しております協働事業交付金が475万3,000円の増となっているのが主なものでございます。


 次に、68ページをお願いします。


 68ページ、下の会館運営費でございます。前年に比べますと1,061万2,000円、13.2%の減となっておりますけれども、これは舞台つり物の補修工事の350万ほどの減。それと、文化芸術による創造のまち事業が、昨年は町制50周年記念行事としてやっておりました分がございました。その分が減となっておりますので、800万、人形浄瑠璃実行委員会の負担金800万を減少しております。これが主な減でございます。


 次に、72、73をお願いします。


 14の退職手当基金費7,000万でございます。前年に比べますと6,000万の増となっております。


 次に74、75ページをお願いします。


 項2徴税費でございます。前年に比べますと約2,568万2,000円、40.3%の増となっております。この増の要因といたしましては、人件費が約780万の増、それと固定資産評価業務が1,080万、固定資産標準地鑑定業務の委託料が290万ほどの増加となっておりますのが要因でございます。


 次に、76ページをお願いします。


 戸籍住民基本台帳費でございます。これにつきましては、昨年に比べまして1,555万8,000円、68.8%の増となっております。この要因といたしましては、人件費で790万円、それと住民基本台帳ネットワークシステムの機器更新等の業務委託料が879万1,000円の増となっておるものでございます。


 次に、78ページをお願いします。項4の選挙費でございます。昨年に比べますと973万5,000円、128.8%の増でございます。約2.3倍となっております。これにつきましては、参議院議員の通常選挙及び大阪府の知事選挙がございましたのが主な増の要因でございます。


 次に、86ページをお願いします。


 款3の民生費でございます。支出済額10億46万1,000円でございます。歳出の22.8%を占めておりまして、歳出の1位でございます、前年に比べますと、全体で4,737万3,000円、約5%の増となっております。この増の要因といたしましては、老人福祉費で5,500万の増、児童福祉費はマイナス1,800万、繰出金、国保、老健、介護会計への繰出金が5,900万余りの増。それと、保育所の施設の全体の嘱託員さんの報酬、賃金、需用費等及び保育所のバス運行委託料などの減によります1,719万6,000円。差し引き4,700万の増となっております。


 項1の社会福祉費では、前年に比べますと6,500万、9.9%の増となっております。その中の社会福祉総務費でございます。前年に比べますと640万ほどの増でございます。これにつきましては、公共施設の循環バス、福祉バスの運行の委託料として1,590万ほどの減になっております。地域福祉ネットワーク事業委託が600万の減、あと扶助費、住宅改造助成費等が270万の減となっております。それと、コミュニティーソーシャルワーカー委託料580万がふえております。あと、国保会計等の繰出金2,500万ほどの増となっておりますので、差し引き640万ほどの増でございます。


 あと、不用額といたしまして、3,052万6,000円余りございますけれども、そのうち備考欄に不用額の繰越明許分2,631万5,000円と記載をしております。これにつきましては、平成18年度からの繰越予算4,748万円ございました。これは、国保会計への繰り出しとして、医療制度改革対応事業分でございます。そのうち、2,116万5,000円を繰入執行をしております。残額分を不用としたものでございます。この国保会計におきましては、国庫補助金として、財政調整交付金が予定より多く交付されたために、繰り入れを少なくしたものでございます。これにつきましては、当初は医療制度改革対応事業の財源としての国庫補助金の交付額が不明なため、繰出金として予算化をしていたものでございますけれども、多くその国庫調整交付金が入ってきた、少なく繰り入れをしたものでございます。


 次に、90ページをお願いします。


 障害福祉、1億927万余りでございます。前年に比べますと300万、2.8%の増となっております。これにつきましても、身体障害者補装備用具交付金なんかは430万の減となっております。しかし、障害者自立支援事業として698万ほどの増となっております。


 次に、92ページ、老人福祉費でございます。目3老人福祉費3億3,418万4,000円は、前年に比べますと5,590万、20.1%の増となっております。これにつきましても、電算の委託料、後期高齢者医療システム等の導入に伴う電算委託料が1,889万8,000円の増。そのうち、繰越分として1,785万円の部分でございます。あと、大阪府後期高齢者医療広域連合負担金へ313万ほどの増。それと、繰出金、老人保健会計及び介護保険会計への繰出金が3,400万余りの増となっておるものでございます。


 それで、不用額の518万8,873円のうち、備考欄のところに不用額の繰越明許分94万5,000円となっております。これにつきましては、これも平成18年度からの繰越予算2,498万5,000円のうち、1,785万円は、医療制度改革の対応事業分として、全額は執行をしております。そのうち、713万5,000円のうち、619万円を介護保険会計へ繰り出したものでございます。その残額が不用となっております。この介護会計の執行といたしまして、医療制度改革対応としての電算の委託料の実績分を繰り出したもので、あと、残額として不用として残しておるものでございます。


 それでは、飛びまして98ページ、お願い申し上げます。


 項2児童福祉費、下の方でございます。これにつきましては、前年に比べますと1,808万9,000円、マイナス6.3%の減となっております。これにつきましては、102ページの児童措置費のところをお願いします。児童措置費でございます。前年に比べますと436万6,000円の増。これにつきましては、児童手当の増でございます。制度改正によりまして、3歳未満の子どもについて、一律1万円の支給となったものでございます。


 次に、102ページから105ページにかけての目3の児童福祉施設費でございます。保育所関係の費用でございまして、前年に比べますと1,719万6,000円、21.6%の減少となっております。これにつきましては、嘱託員の賃金や共済費関係で768万6,000円の減。需用費で、給食材料費や保育材料費の減によります減が191万円、それと、保育所バスの運行管理委託料が1,053万9,000円の減でございます。しかし、他市への保育実施委託料が360万ほどの増となっております。差し引き1,700万ほどの減となっております。


 次に、106ページをお願いします。


 款4の衛生費でございます。支出済額7億4,641万6,000円余りでございます。歳出の17.0%、4位を占めておりまして、前年に比べますと3億4,262万1,000円、31.5%の減少となっております。この減の主な要因といたしましては、豊能郡環境施設組合への負担金が3億5,471万3,000円の減、人件費が600万余りの減、昨年行いました火葬場駐車場整備事業関係で1,600万の減。あと、猪名川上流広域ごみ処理施設組合の負担金は2,600万余りの増となっております。それと、し尿施設改修費は2,500万ほどの減。水道事業への繰出金が、差し引き3,100万ほどの増となっております。


 110ページのところの環境衛生費でございます。前年度より9,600万ほどの減となっておりますけれども、これにつきましては、簡易水道事業の繰出金が7,954万7,000円の減となっております。この事業費としては、水道事業費の方へ組み替えておりますので、また説明させていただきます。その関係の114ページをお願いします。


 114ページのところで、一番下のところで、7水道事業費でございます。1億1,000万余りの増となっております。これにつきましては、簡易水道事業への繰り出しでございます。


 次のページの116ページをお願いします。


 項2の清掃費でございます。支出済額5億5,700万余りでございまして、前年に比べますと3億6,067万1,000円、39.3%の減少となっております。この中に、繰越明許費5,059万円がございます。昨年18年度よりの繰越事業として、猪名川上流広域ごみ処理施設組合の負担金3,879万円。建設事業費の一部繰越によるものでございます。これも執行しております。し尿処理施設建設事業委託金として1,180万円。これにつきましては、環境影響調査の委託料として繰り越したものでございますけれども、これは執行をしておりません。


 その下の清掃総務費でございます。全体で3億2,500万余りの支出をしております。前年に比べますと3億3,261万1,000円。50.5%の大幅な減となっております。それにつきましては、豊能郡環境施設組合への負担金が3億5,471万3,000円の減。しかし、猪名川上流広域ごみ処理施設組合の負担金は2,696万5,000円の増となっております。


 備考のところで、不用額の繰越明許分124円でございます。これにつきましては、繰越予算1,180万円のうち環境影響調査の委託料として1,179万9,876円を、猪名川上流広域ごみ処理施設組合への負担金として支出をした残額でございます。


 次に、118ページをお願いします。


 目3のし尿処理費でございます。これにつきましては、前年に比べますと2,358万4,000円、16.3%の減となっております。これの主な減といたしましては、このし尿処理施設の修繕工事請負費が前年に比べますと2,500万余りの減となっておるものが主な要因でございます。そのうち、不用額1,574万6,781円のうち、備考欄に不用額の繰越明許分1,180万円でございます。これにつきましては、平成18年度からの繰越分1,180万円、環境影響調査委託料としての繰越をしておりましたけれども、未執行により、不用としたものでございます。これにつきましては、し尿処理施設建設事業について、この事業進捗のおくれから、事業年限の見直しを行いましたものでございます。これを20年度から21年度計画としたものでございまして、その以降に施設を、このし尿処理施設の建設の工事に着手する予定でございます。その関係の予算でございますので、未執行ということでございます。


 120ページをお願いします。次のページ。


 款5農林水産業費でございます。支出済額2億4,300万余りでございます。前年に比べますと7,963万9,000円、48.7%の増となっております。この増の主な要因といたしましては、観光物産センターの増築の事業費で5,436万9,000円の増となっております。あと、換地業務全体の委託料で990万、約1,000万の増。農地、水、環境保全向上対策事業で600万の増となっております。それと、一番大きなものといたしましては、ほ場整備事業、田尻地区の換地業務に伴います精算補償金が3,621万円がございました。あと、松くい虫防除事業とか、地域農業活性化基金への積立金は減となっておりますけれども、差し引き7,900万の増となっております。そのうち、項1農業費といたしましては、前年比8,475万円の増でございます。その中の農業振興費で、観光物産センターの整備事業の主な増といたしまして、5,100万ほどの増となっております。


 次に、126ページの農地費でございます。前年に比べますと3,325万6,000円、48.1%の増となっております。増の要因といたしましては、先ほど申し上げましたほ場整備事業、田尻地区におけます換地業務に伴います精算補償金が3,621万円、換地業務全体で999万6,000円の増等の要因でございます。中山間地域総合整備事業負担金につきましては、昨年に比べますと1,100万の減少でございます。


 あと、土地改良区、両土地改良区への補助金が約277万円減となっております。


 あと、農業集落排水事業会計への繰出金も290万ほどの減となっております。農地費全体で、差し引き3,300万の増となっております。


 それでは、130ページをお願いします。


 項2の林業費でございます。前年に比べますと511万の減少をしております。この主な減少といたしましては、松くい虫防除事業が428万7,000円の減少となっております。


 次、130ページをお願いします。


 130ページの一番下の款6の商工費でございます。前年に比べますと233万2,000円の減少でございます。これにつきましては、能勢町商工振興事業補助金を181万4,000円、観光費で51万2,000円の減少しているものでございます。


 次に、132ページをお願いします。


 下のところで款7土木費でございます。全体で2億4,500万余りの支出でございます。前年に比べますと、808万9,000円、3.4%の増となっております。また、不用額が1,248万4,000円余りございます。そのうち830万円は、平成18年度からの繰越明許の予算でございまして、下水道事業会計へ繰り出しをしてございませんので、その分が不用としてございます。この関係は、し尿処理施設建設事業関係の予算の分の繰越分でございます。


 その関係の138ページをお願いします。


 項4都市計画費でございます。1億6,000万余りの支出をしております。前年に比べますと497万7,000円、3.2%の増となっております。これは、下水道事業会計への繰り出しが570万ほどふえているものでございまして、ここに、備考欄に不用額の繰越明許分830万円でございます。これも、先ほど申し上げました分で、18年度からの繰越明許予算でございまして、下水道事業会計へ繰り出す予定でございましたけれども、し尿処理施設建設事業関係の予算でございますので、未執行でございます。繰り出しをしておりませんので、不用としてなったものでございます。


 次に、140ページをお願いします。次のページをお願いします。


 款8の消防費でございます。前年に比べますと879万円の6.3%の増となっております。これにつきましては、消防団員の退職報償金が160万円、それと小型ポンプ付積載車2台を購入しております、購入費785万4,000円の増でございます。


 次に、146ページをお願いします。


 款9の教育費でございます。全体で4億7,573万4,000円の支出をしております。構成比といたしましては、10.8%、4位を占めておりまして、前年度に比べますと、5,225万8,000円、9.9%の減となっております。主な増減の要因といたしましては、学校整備事業の関係で、昨年に比べますと4,750万ほどの減。旧教職員住宅の撤去が18年度ございました。これが730万の減、その後、元気広場運営委託料としては266万5,000円、西中学校プールの塗装工事等の工事費が927万円の増となっております。差し引き5,200万の減となっておるものでございます。


 項1の教育総務費全体では、全体で1,300万ほどの減となっております。


 次、150ページをお願いします。


 項2の小学校費でございます。前年に比べますと、全体で4,789万2,000円、21.5%の減となっております。この要因といたしましては、学校整備工事費全体で、18年度行いました歌垣小学校体育館の改修費やら、学校遊具等の改修の差引学校整備工事で、全体で4,750万9,000円の減、あと本年19年度は、学校耐震診断の委託料として150万ほどの執行をしております。


 次、156ページの方をお願いします。


 項3の中学校費でございます。5,500万余りの支出をしておりますけれども、前年に比べますと820万2,000円の増となっております。これにつきましては、西中学校プールの塗装工事ほかで927万円の増。昨年に行いました消防用設備工事は112万8,000円減となっております。差引820万ほどの増となっております。


 次に162ページをお願いします。項5の社会教育費でございます。2,400万余りの支出をしておりますけれども、昨年に比べますと38万2,000円の増でございます。その下の社会福祉総務費で、放課後子ども教室事業として286万6,000円の増となっております。


 済みません、170ページをお願いします。


 項6の保健体育費でございます。4,100万余りの支出でございます。前年に比べますと858万2,000円の減、17%の減でございます。これにつきましては、主な減の要因でございます。海洋センターの運営費全体で、一般経常費で513万6,000円の減となっております。国体スポーツセンターの整備工事が177万4,000円の減等の要因でございます。


 次に、174ページをお願いします。


 項7人権教育推進費でございます。これにつきましては、前年に比べますと936万2,000円の増となっておりますけれども、これは主に人件費の予算の組み替えによるものでございます。


 同じく178ページ、お願いします。


 款10の災害復旧費でございます。これにつきましては、前年度比200万ほどの増となっております。平成19年度農地災害復旧費、野間大原の分でございまして、97万3,000円。18年度の農業用施設の災害復旧費103万円の分でございます。


 款11の公債費でございます。支出済額が4億6,000円余りの支出をしております。これも前年度に比べますと2,992万2,000円の増となっております。このうち、繰上償還分といたしましては、635万8,000円でございます。


 一番下の款12の諸支出金でございます。前年に比べますと224万4,000円の減となっております。この内容といたしましては、大阪府の福祉医療助成事業補助金の返還として92万8,000円余り、次世代育成支援対策費の返還といたしまして18万円、地域生活支援障害者区分認定事業補助金の返還として6,000円をしております。


 次の176ページの款13予備費につきましては、全額350万円不用としております。充用はございません。


 以上で歳出の説明を終わります。


 次に、186ページお願いを申し上げます。


 財産に関する調書でございます。変更になった部分のみ申し上げます。


 それでは、190ページ、191ページをお願い申し上げます。


 上から9行目の観光物産センターの区分の件でございます。これの右のところで、建物延べ面積でございます。決算年度中の増減高といたしまして280.0平米でございます。これは増となっております。増築した面積でございます。


 次に、192、193ページをお願いします。


 上から5行目でございます。杉原運動広場の分でございます。これにつきましては、普通財産へ、行政財産のうち公共財産のところへこれを明記をしておりますけれども、これを普通財産へ移管するものでございまして、土地でございます。決算年度中増減高マイナスの5,989.89平米、それと右側の建物の非木造の決算年度中増減高、マイナス226.0平米の部分でございます。これにつきましては、次の194、195ページの方に、普通財産として、旧杉原運動広場の欄のところで、土地として決算年度中増減高5,989.89平米、右の建物、非木造226平米として記載をしております。


 それでは、次の196ページ、お願いします。


 山林、物産、あと物件、無体財産は該当なしということでございます。


 (6)有価証券につきましては、株式会社みずほファイナンシャルグループの株券を保有しておりまして、14.92株、額面5万円株でございます。74万6,000円、変更はございません。


 あと、(7)の出資による権利、能勢町土地開発公社500万円、財団法人大阪府青少年活動財団で50万円、有限会社能勢物産センター1,000万円は変更はございません。


 2の基金でございます。これにつきましては、それぞれ記載をしております。これは変更になったところを申し上げます。


 能勢町奨学基金でございます。19年度積立額124万5,000円。19年度取崩額72万円、19年度末現在高216万7,000円。次に、財政調整基金でございます。19年度積立額が2億5,160万9,000円、19年度取崩額が2,900万円、19年度末現在高15億8,238万7,000円。高額療養費貸付基金につきましては、500万円、変更はございません。地域福祉基金でございます。19年度積立額は67万8,000円、利子分でございまして、19年度取崩額は1,800万円。19年度末現在高といたしましては、1億9,680万8,000円。退職手当基金でございます。19年度積立額7,000万円、19年度取崩額は2,380万円、末現在高が2億399万3,000円、国民健康保険事業財政調整基金につきましては、8,778万7,000円の変更はございません。


 芸術文化振興基金でございます。19年度積立額220万円、19年度取崩額441万8,000円、末現在高といたしましては、3,664万2,000円。災害対策基金でございます。19年度積立額9万円でございます。末現在高が2億4,528万8,000円。高額介護サービス費貸付基金でございます。100万円の変更はございません。介護給付費準備基金でございます。19年度積立額が338万5,000円、19年度取崩額が929万円、末現在高が4,865万7,000円、農業集落排水事業基金でございます。19年度積立額は189万7,000円、取崩はゼロでございます。末現在高といたしましては、276万6,000円でございます。


 次に、環境基金でございます。19年度積立額が184万6,000円、19年度取崩額390万円、末現在高が4,444万円でございます。


 地域農業活性化基金でございます。19年度積立20万円、19年度取崩額は2,000万円、19年度末現在高は200万円でございます。


 町営住宅管理基金でございます。平成19年度積立額は124万6,000円、取崩額はゼロでございます。19年度末現在高が837万6,000円。


 次に、公共下水道事業基金でございます。19年度積立額2,257万3,000円、19年度取崩額が5,807万7,000円、19年度末現在高が2億2,692万2,000円となってございます。


 合計でございます。18年度末現在高といたしましては、25億446万9,000円、19年度積立額は3億5,696万9,000円、19年度取崩額は1億6,720万5,000円、19年度末現在高が26億9,423万3,000円でございます。


 次の198、199ページをお願いします。


 町債現在高等調でございます。これにつきましては、平成19年度発行額、消防債が700万円、その他の臨時財政対策債等が1億7,780万円、平成19年の発行額合計1億8,480万円でございます。合計のみを申し上げます。平成18年度末現在高43億4,228万4,108円、平成19年度発行額1億8,480万円、平成19年度元利償還金でございます。元金が3億9,015万876円、利子として7,017万8,108円、合計4億6,032万8,984円の償還をしておりまして、差引現在高41億3,693万3,232円でございます。


 次の200ページ及び201ページをお願いします。


 町債借入先別及び利率別現在高調でございます。記載のとおりでございまして、説明は省略させていただきます。


 最後に監査委員さんの決算審査の意見書が出ております。別紙のとおり出ております。平成19年度能勢町一般会計及び各特別会計歳入歳出決算審査意見書のとおりでございますので、説明は省略させていただきます。


 以上で、一般会計の決算の説明を終わります。ご審査の上、ご認定賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


○議長(中川 輝彦君) しばらく休憩します。


     ──────────────────────────────────


              休 憩  午前 11時43分


              再 開  午後  0時59分


              (このときの出席議員13名)


     ──────────────────────────────────


○議長(中川 輝彦君) 会議を再開します。


 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。


○7番(今中 喜明君) それでは、19年度の一般会計の決算のことについて、若干お聞きいたします。


 この大きい方の決算書。ページ数でいきますので、それの方がわかりやすいと思います。


 27ページ、これ保育料の収入未済額366万1,000円余りあります。率にすると相当な率になるわけですけれども、これの現状、こういった未収入、未済額が出てきた要因と対策いうか、こういうことをちょっとお聞かせ願いたいというように思います。


 その下にあります放課後児童クラブ、これも同じように出てますけれども。これ、金額しれてますねんけど、こういったこと、2つ並んでますので、この2点についてお聞きします。


 それから、ページ89、この中の真ん中の委託料、コミュニティーソーシャルワーク委託ということで、当初、何か負担金で見とったような感じなんですが、ちょっと内容と、なぜ委託料という形に変わったのかというような経過をお知らせ願いたいと思います。


 それと、その次の91ページに、管理者の方から、若干説明もあったんですけれども、2,879万3,000円余りの不用額出ております。これ、年度の関係があったり、各会計との出し入れの関係で、時期的なずれ、こういったものがあるのかもしれませんが、あれだけ補正予算を組んだり、いろいろやっている中で、なおかつこういった形で2,800万余りの不用額が出るというようなことの説明をお願いいたします。


 それから、95ページ、この中に老人クラブの活動補助金が、もちろん連合会の補助金と活動補助金あるんですけれども、老人クラブ関係のことについてお聞きしたいと思います。


 この補助金で、老人クラブの方から若干お話聞いたんですけれども、活動補助金をもらうのに、相当な書類を整えないかんとか、写真を撮らないかんとか何か、ノルマというのか、ハードルが高いと。わしらボランティアでやって、自分の健康のためにもやっているような、こういう活動を、何で補助金をちょっともらうために、こんなハードルが高いねやというようなご意見を聞かせてもらってますねんけども、今、それの現状、老人クラブに対してのそういった助成金、活動補助金をどうお考えなのかと。


 老人クラブからのご意見聞いてはると思います。そのあたりの町の考え、お聞かせ願いたいのと、このお金が135万ほど余っております。不用額が。これは、当初、考えておったよりも、例えばその活動ができない地域というか、そういう老人クラブがあって、こういう不用額があらわれてきたのかなというように私は察しておりますねんけども、そのあたりの決算状況、ちょっとお聞かせ願いたいと思います。


 それから、99ページ、老人憩の家、これ修繕費、当初何もなかったというような決算になってますね。すべてよそから流用しとるんですけれども、こういった予算のやり方、何もないところに全部流用する。これ、普通、やり方としては、補正予算組んで予算の節を設けて、修理をしていくのは当たり前なんですが、これまあ3月31日ぐらいにこんな修理せなあかんようなことができたんかもしれませんけど、これの事情、果たしてこんな流用をかけて、新しい節を設けてやっていくという、こういう方法がいいのかどうか、その辺ちょっと、財政担当の方からもお話を聞きたいし、担当部局の方からも、両方、お考えをお聞きしたいと思います。


 それから、次は流用のことについて、若干のことをお聞きします。


 まず、113ページ。環境衛生費の委託料ですね。委託料で、いろんな委託の種目があります。これもいろんなとこから流用を受けて、10何万とか、3,000何ぼかいうて、こんな少額の流用を受けてますけど、その流用を受けた金額が不用額より少ない。何で不用額が出てるのに、流用をこんなようけせないかんのか。こらまあ、決算書見ただけの話ですから、これだけ不用額残すんなら、何で流用するんやと、まずそういう考えですね。それをお示し願いたいと思います。


 それから、117ページ、流用の話です。


 これも同じことですね。衛生費の職員手当ですね。これも120万の不用額出てますけれども、何で6万8,000円とか、1万2,900円のこんな少額の流用をせないかんのか。この辺、ちょっと説明してください。細かい話ですけれども。


 それから、125ページ。観光物産センターの工事ですけれども、私の記憶では、あそこに新しいの建ちましたですね。これもいっぱい流用をかけてはりますねんけど、これ、工事請負費、どういう形でされたのかなと。総額では5,000万超えてしまいますねんね。そういったときに、町にこんな変更がありますと、こういう建物の変更がありますという、5,000万を超えると報告なりする必要があったん違うかなと。当初は5,000万いかなかったかもしれませんけれども、これ、流用を4カ所からかけて5,180万にきとる。この当たり、町として、5,000万超えるような工事に大きなってしまた理由は、議会に諮るべきではなかったのか。説明があってしかるべきではなかったのかなというように思いますが、その当たり、契約担当課とその工事の担当の方からお聞きしたいと思います。


 それから、137ページですね。これの用地取得ですね。道路維持の用地取得、237万8,000円余りですけれども、これまあ、場所をちょっとお教え願いたいのと、道路維持で用地取得がいるのかどうかという、ちょっと疑問に。道路改良とかいう名目、それがないから、こっちの方へ移ってしもたんかなというように思うんですけれども、その当たり、ちょっと説明をいただきたいと思います。


 それから、ようけあって申しわけないです。145ページ。備品購入ですね。


 145ページの備品購入がございます。これも先ほどと一緒ですね。当初、何も考えてなかったのに、流用して備品を買うてる。それもあらゆるところから、あちこちから予算を集めて。これは、消防の救急ですね。だから、救急やから仕方ないとこもあるんかなと、救急やから、思うんですが、どんな救急性があったのかなというように思うんですけれども。その10万円余りの、こういった方法ですね。要るねんやったら要るで、補正予算組んでやらはったらどうやなと。3月にでも補正予算組む機会があったわけですからね。その辺、ちょっと、どういうことか説明いただけますか。


 それから、165ページ、この辺当たりですね。この社会教育総務費ですか。これ、全体でいえるんですけれども、なぜこんなに、すべてに流用があるんですか。1つ触れば全部触らないかんようになってくる。目全体ですね、目全体に流用、流用、全部流用があるんですけれども。


 これ、最初から補正予算5回、6回もやっとんですよね。一般会計。それなのに流用がこれだけ出てくるいうのは、もう不思議でならんのです。だから、そのことについて、1つ触れば全部流用がかかってくるんか。それやったらもう、ちゃんと補正予算を組んで、きちっとした形で執行していただきたいというように思います。


 それと、ここには載ってなかった。ちょっと探したけども。前に言うてました、町立西プール、あれはたしか府営水道が入るまで、あそこにちょっと水ためたりとか、何とかいろいろ理由があって、水道が借りて、あそこ倉庫がわりにしたりして利用するということなんですが、今現在、プールも水が張ってありませんし、建物自身は取り壊して、納屋というんですか、コンテナみたいなやつが4つ5つ並んでいるだけですね。それで、フェンスはもう、つるが巻いて草っぱしの状態なんですが。


 中にちょっとがらくたみたいなんがほり込んであったりなんかして。あれは、どこがどう管理しているのか、それとも借地なのか、それよくわからないんですけれども。私はそれ知りませんねんけど、あのプールの跡地の利用、管理の方法ですね、その当たりをちょっとお聞きしたいなというように思います。


 次に、こちらの方の主要施策報告書、これ最後まで見なかったんで、途中で終わったしまいましたが、ちょっと社協との関係について、社会福祉総務費の関係ですね。ここで私、予算のときにもちょっと聞いたかと思うんですけれども、これ基金を取り崩さないと、社協への補助金ができないのかなということで、予算のときにお聞きしたような記憶があるんです。


 それで、結局、決算でも今回、基金を1,340万取り崩して、社協の補助金1,540万8,000円と、こういう形で執行されたということなんです。


 このことについて、いろんな事情も絡んでますけれども、社協と町とのあり方ですね。これ、切っては切れない仲というて、例えば町長、よく言われますけれども、こういった補助金でつながっている関係なのか、それとも事業とか、町民に対する町の姿勢、社協の姿勢が同じように向かないかんという意味で、それなりの社協への助成をしていくんやという意味でやっておられるのか、そこら当たり、この基金を取り崩してまで社協との関係を保とうとしてはるこの意義ですね、この当たりと、その中にある新しいコミュニティーソーシャルワーカー、この実態をお教え願いたいと思います。どういったことかなというように。社協におる職員のことかなというように思いますねんけど。


 それと、ちょっと情報がありましたら、来年度、小地域ネットワーク事業、この補助金が大阪府からなくなってしまうんやないか。ことしは何とか署名活動やらして残ったわけですけれども、来年度なくなってしまうという、これもうわさというのか、担当の方で言うてますけれども、この当たりの情報、なくなってしもたら、町としてそういう小地域のネットワーク、福祉委員さんやらいろいろ頑張ってくれてはりますけれども、そういった当たり、町として、先ほどのあれではないですけれども、府の補助がなくなっても、町として取り組む姿勢があるのかないのかなということを、ちょっと、情報を含めてお考えをお示し願いたいというように思います。


 以上、何点かにわたりましたけれども、1回目の質問とします。よろしくご答弁の方、お願いいたします。


○福祉部長(森鼻 正道君) まず、福祉の関係で何点かございましたので、順番にお答えをさせていただきたいと思います。


 まず、最初に保育料の関係での現状と、要因と対策というところでございます。


 まず、保育料の収入未済額につきまして、議員ご指摘のとおり、366万余りの額がございます。前年につきましては、収入未済額が294万円余りというところで、前年度と比較をいたしますと、増額となっておる状況がございます。


 また、人数にいたしましても、前年度が19人、今年度が24人というところがございます。そういう中でおきますと、やはり、若干ふえてきている傾向がございますけれども、その要因というところにつきましては、そういう方々の収入状況なんかが不安定な家庭があるというところの中で、そういう現状があるというところで、こちらの方では理解をしているところでございます。


 それと、その下の放課後児童クラブの関係でございます。収入未済が1万3,000円というところで、これにつきましては、19年度取り組むべしで取り組んだところでございます。現状では、20年度になりましたけれども、納入済となっているところで、一応、本人様との確認の中のずれがございまして、結果的に収入未済となったわけでございますけれども、平成20年度になりまして、納入済となっているものでございまして、内容は、児童1人分の2カ月分の未納に関係をいたしますものでございました。


 それと、言い忘れましたけれども、保育料の今後の対策というところでございますけれども、今後につきましては、税の方との調整なんかもありますけれども、今後、新たに取り組んだ中で、今年度につきましては、先ほど、24件が未納というところがございましたけれども、今年度の取り組みの中で7件が完納になったという実績もある中で、今後、さらに未収金の改善に努めてまいりたいと考えておるものでございます。


 それと、コミュニティーソーシャルワーカーの関係で、当初負担金というところでございます。これ、現実、委託料という中で組み替えをさせていただいておりますけれども、当初、府の、これは補助事業でございますので、当初財源が、負担金で受けるという情報の中で、予算をとったものでございますけれども、年度途中においての委託料でないとというところの中で、補助金を受けれないということの中で、委託料に組み替えたものでございます。


 次に、不用額の2,631万5,000円の内容でございます。これにつきましては、社会総務費の中で、社会福祉総務費の中で、繰出金のところが主に原因をしておるわけでございますけれども、国保会計に出します繰出金の関係で、まず、特定財源、国保の会計での特定財源が見込めない中で、当初、繰越事業費として4,748万円の予算計上した経過がある中で、国保会計において、特別調整交付金が2,500万余り交付決定を見た中で、一般会計からの繰り出しが減ったという中での不用額となったものでございますので、そういう中での不用額がこういう額になっておるものということでございます。


 それと、老人クラブの補助金の関係で、活動補助金を受けるに当たっての事務なりの手間というところでございます。これにつきましては、前年度においても、この決算議会でありましたが、ご指摘を賜ったところでございます。本当に補助金を受ける中で、報告書類なんかが煩雑と言いますか、細かい点を求めておるわけでございます。窓口において、担当職員の方が事務をカバーするという中で、取り組んでいただいておるというところの中でご理解をいただけたらというふうに思います。


 それと、老人憩の家の修繕の関係での予算執行の点のご指摘でございます。


 まず、修繕内容についてでございますけれども、まず、憩の家の浴場シャワーの金具の交換、またその東部デイに関係いたします冷却塔、これは冷暖房の関係ですけれども、冷却塔関係での修繕が出てきておりました。これ、金額的には、決算に示してます47万3,000円余りでございますけれども、こういう施設利用という関係の中で、補正のいとまなく中で、流用の中で修繕をさせていただいたというところでご理解をいただけたらと思います。


 あと、主要施策の中での社協との関係というところで、町のあり方というところと、CSWの実態というところでございます。


 まず、先にCSWの実態につきましては、今年度、当初予算においてCSWの取り組みということで予算を計上させていただきました。19年度においては、社協の職員並びに町の職員、保健師でありますけれども、2名の体制を、研修をいく中で、体制を整えた中で取り組んだ経過があります。


 ですから、社協のそのCSWの実施に伴います部分での取り組みをお願いをしたところでございます。


 それで、今後の社協と町との関係ではございますけれども、もちろん町といたしましては、町細部にわたるところの中で、地域になかなか細かいところまで入り込めないという実情がございます。その中で、社協の力を借りておるというところもございますので、もちろん町と社協との連携を持った取り組みを、一層、さらに強めてまいりたいというふうに考えております。


 それと、小地域ネットワークでの今後というところの中で、今年度は補助金の縮減はなかったわけでございますけれども、今後、府の方では交付金化というところの中で考えられているようでございますので、詳細については、まだ申し述べるところまでは至っておりませんけれども、そういう取り組みの中で、今後もさらに小地域ネットワークといいますか、地域に根差した取り組みを進めてまいりたいというふうに考えております。


 私の方からは、以上でございます。


 地域福祉基金の繰入金という考え方でございますけれども、もちろん、この地域福祉基金につきましては、目的を持った基金でございますので、一定、社協についての補助金に対しましても、基金運営を図るという観点での取り組みをしたものでございます。


○環境事業部長(森村  保君) まず、113ページの節13委託料の流用の関係でございます。


 これにつきましては、流用の不足を生じたものといたしまして、公衆便所の清掃業務の委託料に3,680円不足が生じました。したがいまして、やむなく15節から流用の措置をとってございます。


 流用につきましては、全般的に、また後ほど答弁あるかもしれませんが、実は、このほかにも流用があるところが見受けられるわけでございますけれども、例えば、公衆便所清掃業務でございましたら、備考にございます、いわゆる細目事業ごとに会計管理が、システム上されてございます。したがいまして、例えば、委託料の中の範囲内で、節の範囲内でそういう措置がとれたらいいんですけれども、もうこういう費目ごとに細かく細分されてございまして、公衆便所の清掃業務委託料事業という細目の中で、あらかじめ定められた予算の中で執行してまいりますので、やむなく他の節から流用の措置をとらざるを得ないという、そういうことで流用の措置をいたしました。


 結果的には、委託料全般としては、77万8,000円余りの不用額となるわけでございますけれども、そういう関係から、流用の措置を講じたということでございます。


 次の117ページの職員の手当につきましては、これちょっと、後ほど担当課の方からも、同様の説明があろうかと思います。


 それから、次に物産センターの関係でございますが、これの、実は工事の内容でありますけれども、3本の工事を発注しております。1つは、増設をいたしました施設の工事本体でございまして、これが4,670万余りでございます。もう1つは、下水道の接続工事ということで、別に発注をしてございます。それから、もう1つは、浄化槽の解体工事ということで、発注をしております。これは、357万でございますが、その中で下水道の接続工事が150万ぐらい、結果的になっとるわけでございますけれども、実は、この下水道の接続工事におきまして、変更する箇所等が、当初の計画よりございまして、そのために流用の措置をしたというものでございます。


 それから、137ページの公有財産の購入の関係でございますけれども、これにつきましては、この3月にも補正でご指摘をいただいたところの剣尾山線の残っておりました用地の取得に係る費用でございます。


 それと、旧の町営西プールの用地の件でございます。これの所管課につきましては、水道事業で管理をしてございます。これは、おっしゃってましたように、簡易水道のときから、この用地は水道の企業用地として位置づけられて、一般部局のところから水道用の企業用地として、水道課が管理をしてきたものでございまして、経過を申しますと、当初、そこに、その用地のところで浄水場を築造いたしまして、そこから給水をするという案がございました。ところが、いろいろ検討なり、その当時の取水の関係等々、検討がなされまして、そして府営水道を受けていくというような決定も見てきたわけでございますけれども、そんな中で、3年ほど前までは、そこの水道用の資材倉庫をリースで建物を建てました。そこに資材用の、水道の資材の物を置いてございました。


 そのリースの期限が切れましたので、その建物も撤去して、しばらくは物置を置きまして対応してきたものでございます。なお、この統合整備が完了をして、ある程度の物資につきましては、平通の排水地にその設備を整えましたので、そこへ移してございます。


 現在は、若干、ご存じのように物置をまだ置いておる状況でございまして、現地の方も、プールの躯体も、その現行のままであります。


 実は、その跡地につきましては、これはもちろん検討をしてございまして、いうなれば、水道事業では、もう必要が、正直申しましてございません。そういう関係もあって、検討をしておるわけなんですが、これは、これまで公の施設のあり方という、全庁的な検討の項目にも、実は挙がってなかったわけでございます。そういうこともあって、進展が見なかったわけでありますけれども、ご指摘のとおり懸念をしてございます。


 ただ、この用地の使用につきましては、地元さんとの経過がございます。あの用地は、たしか、提供をいただいた用地でございまして、その使途につきましても、プールと。プールが廃止された後は、水道の一定の施設というようなことで、ご理解をいただいているという状況下にございました。


 ちょっと事情がございまして、その用地をどのように活用するかについても、地元さんの方と話し合いを一定させていただかなければならないわけでございますが、どうしようと、こう活用していこうというようなところまで、実は方向性をまだ、いまだ持っておりませえで、そういったものを定めた上で、地元さんと協議をして、進めていきたいというふうに、検討なり考えているところという状況でございます。


 以上でございます。


○教育次長(東良  勝君) 社会教育総務費の流用の件について、お答えを申し上げます。


 議員ご指摘のとおり、大変細かな流用でございます。それと、あと、1つの目の中でも、予算上、事業管理をしておるという説明はさきにもございましたので、その点は同じでございますので、省略をさせていただきます。


 特に、社会教育総務費の中での流用につきましては、目内で必要となった、流用が必要と、流用受けの方が必要となったものが、これは成人式の費用につきまして、若干、委託料等について、不足が生じてまいったので、そういう関連費用について、目内で流用処理をいたしております。


 それと、次の公民館費でございますけれども、特に公民館費の夜間警備、これにつきまして、当初、30万程度見込んでおったものが20万余りの、件数がふえた関係で不足となったところでございます。


 この辺の予算につきまして、目をわたる流用として、少額の予算を流用して、夜間警備に充ててきたということでございます。


 その他教育委員会の決算書の中に、いろいろ細かい流用等がございます。これも事業は違いますけれども、同等の理由で、事業ごとに流用をかけておりますので、目内、目をまたがるものとしまして、流用したものでございます。


 と申しましても、事業管理をしておるということで、やはり当初予算の予定額をきちっと執行するという意味におきましては、今度、気をつけていきたいというぐあいに考えております。


 以上です。


○総務部長(畑  佳秀君) 145ページの救急のところでの備品購入でございますけれども、これにつきましては、当初予算で計上はしておりませんでした。


 中身につきましては、19年8月に消防受付のエアコンが故障してしまいましたので、急なことでございましたので、ほかから持ってきて、備品購入費という節を設けての対応をさせていただいたという次第でございます。


○町長公室長(上森 一成君) それでは、私の方から流用等についての考え方を、総括してご答弁申し上げたいと思います。


 先ほど来、教育次長なり環境事業部長の方が申しておりますように、決算書上は目の下に節がありまして、決算書を形成しておりますけれども、目の下に事業という形で、さらに小さい目、細目という言い方もするんですけれども、そういう形で、各事業ごとに管理をしてきております。ですので、その中で、それぞれ当初予算でその事業ごとに、かなりシビアな予算を組ませていただいておりますので、その事業ごとでお金が回らない場合、その違う事業から持っていく。それが、この決算書としては、目内で流用としてあらわれてくるから、結果的にこういう表示が多くなってきておるということになるわけでございますけれども。


 それとて、今、教育次長が申しましたように、当初で事業管理をしておりますので、管理した事業どおりに執行はしなければならないと思っておりますけれども、何せ細目と言いますか、事業管理をしておりますので、事業を1年間執行する中で、かなり変動も出てくるということも、若干やむを得ないのかなと思っておるところでございます。


 それと、その中で1点、職員手当、117ページの職員手当の流用の件でございましたけれども、この職員手当について、これ、流用受けをしながら、なぜ残るのかということでございます。実際、不用額で残っておりますのは、時間外手当と特別勤務手当、これが不用額で残っております。ですので、年度当初、なかば、これはほかへ持っていって使うということはどういう事情があるか、今後、時間外も出る可能性もありますし、特勤も出る可能性がありますので、最後まで残しておって、最終的に残ったということで、ご理解を賜りたいと思います。


 私の方は以上でございます。


○福祉部長(森鼻 正道君) 済みません。私の方から、答弁で間違いがありましたので、修正をさせていただきたいと思います。


 老人憩の家の修繕の関係でございます。私が申し上げましたのは、これ、平成19年9月に補正計上させていただいた内容は、冷却塔、またシャワー金具の修繕ということで47万円の補正をさせていただきました。ご指摘の流用の件につきましては、日常の利用客に関係するものでございますけれども、和室の冷暖房の故障、それとトイレの漏水、それと浴槽のタイルの修繕、それと自動ドア、これが流用に関係いたします修繕を行ったものでございます。訂正させていただきます。


○環境事業部長(森村  保君) 済みません、申しわけない。先ほど、物産センターの関係で、ちょっと私、答弁を間違っておりましたので、ご訂正させていただきます。


 流用の措置を行いましたのは、本来の増設工事の関係の分でございます。流用額が、ここに示してあるところのこの合計額でございますけれども、理由につきましては、侵入路、それから誘導灯工事をどうしても、侵入路の誘導灯の工事が必要であろうというようなことから流用をしたというのが理由でございます。


 金額につきましては、4,670万円余りの契約金額、変更後の契約金額となってございます。


 なお、下水道の接続工事につきましては、150万円強、浄化槽の解体工事につきましては、357万円ということでございます。


 済みません、ご訂正させていただきます。よろしくお願いします。


○7番(今中 喜明君) 流用のことについては、トータル的にお聞きしたいんですけれども。


 今、事業ごとの細目みたいな形で、さらに詳しく、厳密にいうことですわな。という予算を組んでいるんやから、それで執行してるから、こういう形の決算書になってくるんやということみたいですね。いろんなところからの流用になってくるんやということなんですが、私、質問、先ほどもしているように、たびたび補正してはるんです。補正かけてはるんですね、これ。もう5回か6回してますよね、去年からね。そのたびに、そういったことを、各細目ごとにチェックをかけておったら、こういうことがないわけですよね。ただ、そのとき、補正をかける、例えば人件費の補正がかかるねやったら、人件費だけを補正予算かけるから、ほかのことほったらかしで、こういう流用、最終的には流用という形をとらざるを得んようになってくる。


 例えば、12月ごろにすべての予算について、再度見直して、予算の執行状況をチェックしていって、このままいけば足らんということであれば、そこで補正予算組めるわけですから。また、このままいったら、予算が残りそうやということについては、削っていけるわけですから、そういうことをやっておれば、こういった流用というのは。


 なぜ言うかというと、要は、当初で組んでた予算が、町の方では、これがベストやということで組んだわけでしょう。こういう予算をやるのがベストやいうて。それを途中で変えんなん理由があって、やむを得ない理由が出てきとるわけでしょ。


 最後になって、やっぱりあきまへんでした。流用かけなあきませんねんいうて、いうことになるということは、ほな、なにをもって、自分たちは自信をもってこの予算を組んで、予算を執行してきたかいうことです。


 だから、市町村のこういう予算は、予算主義ですから、決算でどうなろうがあれですけれども、予算できとったら、それで執行していけるわけですけど。だから、予算組むときに、今言うたように、細目までちゃんとしてやってるんやというねやったら、そこまでのチェックをしながら予算を執行していって、それで事業を進めていくのが当たり前とちゃうかなというように思うんでね。


 だから、安易な流用というのは避けるべきであるし、流用するということは、今までに自分らがやったことが間違うとったということにつながってくるのちゃうかなというように私は思うんで、こういった流用は、先ほど言われたエアコンが故障したとかいうのかて、例えば、もう耐用年数きとるちゅうねんやったら、そら故障してもいいんやけど、まだ耐用年数きてない。まだ3年か4年しかたってないのに故障したいう理由やったら、これはもってのほかの理由ですわな。消防の方やったな。そういうことですわね。流用にもいろいろあると思いますわな。


 だから、憩の家でも、いろんな修理やらいうて言われる。しょっちゅう修理してますけどね、あそこ。先ほど言わはったような、浴室とか、いろんなことで補正組んで、なおかつまた和室でそんなん出たいうことは、補正を組むときに、もっと、何でちゃんと見ときはらへんかったのかなということにつながってくるわけですやん。補正組むとき、もっと悪いとこないんかと。そういうことをなぜできないのかなということが、私、それ不思議でならないんで。


 流用については、そういうことですので。財政も締めつけるとこばっかり、締めつけるんじゃなしに、そういった指導も、各担当課へしてあげるべきやというように思いますよね。補正組むねやったら、ここが悪なってんねやと、その理由とか。ついでにここもどうやとかいうて、ちゃんとそういったことを把握しながら、やっていかなあかんの違うかなというように私は思います。


 流用についてはそれで、私の意見として言うときますので。


 あと、保育料の話ですね。元へ戻りますけどね。これ、年々ふえていっとるわけです。件数もふえておるということなんですが、これまあ、税金やらとか、国保等も同じような理由になるんかもしれません。家庭的にちょっと事情があるとかいうようなことで、保育料が払えないということ。そういうことであれば、何かほかの方法はとれないんですか。


 例えば、生活保護の関係のタイアップとか、それとかいろんな、そういう意味での処置をするとか、助成が町の方でできるような対策をしてあげるとか。滞納ばっかりが残っていったら、その人の負担がふえるばっかりで、どうしても払えないということがわかるんならば、そういった対策が、町としてはしていかなあかんの違うかなと。


 保育に欠けることはならないという建前がありますから、それちゃんと対策をしていかなあかんのちゃうかなというように思うんですが。このまま不用額をどんどんふやしていくことがのうじゃないと思うんですが、根本的な対策を考えるべきやというように思うんですが。


 現状はわかりました。だから、今後の対策を示していただきたいというように思います。


 それから、先ほどからも聞いておって、何か自信ありげに、部長がいろいろ、東部の憩の家もそうやったし、今、物産センターもそうやったし、このために使た費用ですて言いながら、訂正をしはるんですけれども、それはどういうことかなと。これ、何かそのままいっとったら、うそくそ、議会が知らされとったいうふうに、説明をね。


 担当課から、間違うてるんやったら、担当課からそのときにさっと、間違いですよというふうに、部長が全部把握せえというのは難しいかもしれんからね、担当課から、いや、ちょっと今のについては補足しますいうような形で言うてもらうなり何かせな。すぐに言い返さはったからいいけど、それも、ことも自信ありげに言うから、ほんまかいな思とったんやけど。


 それで、物産センターのことですけれども、これ何でこれ3つに割らないかんのかなと。同じ場所に。業者はこれ、何社でやったんですか。3社とも違うんですか。


 1つの業者であれば、1つの工事で済むわけですけれども、3つに割らんなん理由ですね。本体と下水道接続と浄化槽解体と。同じ場所ですよね。物産センターの敷地の中ですわな。それで5,000万円超えますわ、全部足したらね。その説明がないんですわ。それをちょっと。


 それから、プールの管理について、これ、あの土地、すばらしい土地、ええとこにありますね。それで、地元との、プールができるときのいきさつもあると思います。今まで、それについて、何も町と地元なり、また町の中でも検討してこなかった。これ、町長、水道事業の方に任せとったからというように思えるんですけれども、実態として、町長、これ現状はご存じやと思うんですけれども、あの土地を有効利用せないかんなという気持ちはおありなのかどうか。それとも、水道関係に、もうお任せしようとしているのか、その当たりのお考え、それはちゃんとお聞きしておきたいというように思います。


 それと、もう1点の社協との関係ですけれども、部長も社協の理事の一員で、大変、両方の立場で難しいとこもあるかもわかりませんねんけど、これ、補助金を出しているからということで、社協とがつながっているというような、今、そんな感じなんですよね、社協との関係は。やはり、やっぱり仕事の内容でつながっていかないといけないというように思います。


 例えば、町ができないような仕事を社協が率先してやっていかないかん。そのための費用ならば、町がそれを負担して、社協に負担していくような形をとっていくような。


 ただ、今やったら、人件費分だけを渡しているようなというようなように見えてくるんですけれどもね。そういったところの関係を、もうちょっと、どう言うたらいいんですかね。社協との関係のあり方いうのは、考えていかないかん点あるやろなと。


 それで、前から予算の締めつけの関係で、締めつけいう言葉使たらいけませんね。骨太の方針なんかで、いろいろ節約せないかん点が出てきて、ある金でしか使えないんやけども、基金があるから使たらええわという安易な考えではないと思うんですが、安易な基金の取り崩しで社協への助成というような形、補助金というような形で使われているような決算になってますから、この辺はもうちょっとルール化しといた方がいいんじゃないかなというように思いますが、その基金イコール社協への補助金ということではないというような意味合いやと思うんですが、位置づけをちょっとお聞きしておきたいと。


 2回目はそれで質問を終わります。


○町長公室長(上森 一成君) 流用の関係でございます。これは意見ということでございましたけれども。安易な流用というふうには考えておりません。


 実を言いますと、決算書の中の目内の流用も、項内の流用も、これすべて明記してあるんですけれども、本来、この目内の流用については、実をいうと、これは書かなくてもいいのかなというような議論も、実は会計管理者の方ともしておるところでございます。


 流用か補正かという、ここは確かにお考えいろいろあろうと思いますけれども。例えば、救急のエアコンとか、ああいう場合でしたら、補正をする間がない。エアコンがつぶれてしまいましたので、流用もさせていただいたんですけれども。


 基本的に考えておりますのは、目内の流用につきましては、別におかしな意味でなく、長の裁量でできるということにもなっております。ですので、そこはその流用の内容とか、そういうものを考えて、それと補正時期、定例会の時期等も見合わせながら、そこは適時、適切にと申し上げるしかないんですけれども、今後は行っていきたいなと思っております。


 それと、社協との関係の基金の考え方でございます。今、森鼻部長の方からご答弁もしたところでございますけれども、これは森鼻部長の方とも、私、その財政の方とも協議をした中で、これ、前にも何回かお答えをしたことがございますけれども、非常に財政の厳しい折でもありますと。その中で、基金については、可能な限り、拡大解釈して使わせていただいたという答弁をしておりました。今回の福祉基金からの社協、結果的に社協の補助金の増額になるわけでございますけれども、それも福祉に、社協に使うという、その拡大解釈もあるわけでございますけれども、今後はその基金についても、金額の額がありますので、それがなくなったら基金から使えないわけでございますので、それはあるんですけれども。


 今のおいては、この福祉基金というのは、もともとできました折は、果実運用という形で、国の政策で1億円もらって、その果実から使いなさいというところで始まった基金でございますので、それについては、何とか財政難ともあいまって、かなり拡大解釈もしながらも、使わせていただきたいと思っておるのが、今の状況ということでございます。


 私の方は以上でございます。


○福祉部長(森鼻 正道君) 私の方から、保育料の関係でございますけれども、他の方法なり、救済方法というところでございます。


 保育所の保育料につきましては、もちろん所得階層別に保育料の設定になるというところの中で、生活保護については、免除という形もございます。


 そういう中で言いますと、滞納なりは、本来、あるべきでないというのが本来であろうかと思います。


 そういう中でも、先ほど申し上げましたように、家庭の事情等でいろいろ滞納が出てきている状況がございますので、今年度になりましてからですけれども、本当に滞納処分の適切な処理ということの中で、先ほども答弁しましたけれども、税の方との調整の中で、例えば、財産調査とか、さらに電話催促、それと現入所者の保護者に対する直接の面談など、また分納誓約などをさせていただきまして、極力、徴収に努力しているところでございますので、それについては、今後、なるだけ金額を少なくするよう、努力してまいりたいと考えております。


 以上です。


○環境事業部長(森村  保君) 物産センターの工事の経過等につきましては、課長の方より申し上げたいと存じます。説明させていただきたいと存じますので、よろしくお願いします。


 西プールの件でございますけれども、町長へというご質問でございますが、実は、水道の、もちろん町長も水道の管理者たる権限を有する町長でございますけれども、実は、水道の課内の中で、一定、こういう状況であるので、その使途の方向性について、一定の見解なり、方向性を見出した中でご報告なり、説明をするべしで、本当に、ちょっと言いわけがましいご答弁になってしまって申しわけないんですが、そのようなことを思っておりました。


 思っておりましたので、町長の方については、詳細の説明等できておりません。


 したがいまして、それら、実は地元さんとのそういう関係もございまして、時期が、待っておったわけなんですが、そういう背景もあって、一定、課内の中で、水道事業としてどうしていくんかということを、まず整理した中で、方向性を出していきたいと。そして、町長に相談と言いますか、報告なり説明なりをしていただいて、そしてまた、そしたら町全体的にどうしていくかという方向性をとっていきたいなというふうに思っているところでございます。


○産業建設課長(瀬川  寛君) 物産センターの工事の関係でございますけれども、これにつきましては、当初、本体の増築工事につきまして、予算段階では5,000万を超えておらない中で、入札執行をやりましたところ、落札減がございました。


 本来でしたら、これ、一緒にやるべき工事でも、考え方もあったんではないかということでございましたけれども、そういった工事に際しては、やはり基金も取り崩した中で、本体工事費を捻出しておるというところから、本体工事費を当初の段階においては、補正予算を組んだ段階においては、予算がいっぱいであったと。そういったところで、落減が出ましたので、続いて次の段階で実施をしようと思っておりました下水道の、公共下水道への接続について、その中で行うということを決定したものでございます。


 なお、業者につきましては、下水道の接続工事と本体の増築工事については、同じ業者でございまして、浄化槽の解体業者については、別の業者ということでございます。


○町長(中  和博君) 今、部長が申しましたように、私も数ある能勢町の町有地、あそこだけじゃなしに、あっちやこっちにありますわな。それをこのままほっておくのはもったいないとは、常々思っておりまして、町に緊急を有するようなときとか、それ以外のいろんな、これから施策の中で必要なときには、十分使えるような、この近隣にもございますし、絶えず、遊ばしておくのはもったいないとは思っております。


 その中で、西能勢のプールにつきましては、今、現に水道課が使っておるという、ずっとそのように思っておりましたので、今、そういうご意見が出て、今、部長がそういう答弁をしたということは、初めて聞いた。


 そういう報告がございましたら、終了したというようなことがございましたら、当然ながら、地元との合意も得た上で、何か、あそこはいい場所でございますので、考えてみたいなと、そのように思っております。


○7番(今中 喜明君) 保育料から申し上げますけど、同じ姿勢だと思います。国保の滞納も、町税も、同じようなことやと思いますねん、基本的には。


 納めない人は、何か理由があって納めないんですよね。その理由いうのは、さまざまやと思います。そら経済的に、本当に経済的にだめな人がいてて、そら払いたくても払えないという人もいてはるでしょうけれども、ただ、それだったら、そうですか、ほんなら滞納でよろしいですよというわけにはいきませんわね。ちゃんともらう人からもらっている。やっぱりこれ、負担の公平性からいうたら、ちゃんともらうか、そうかもう保育に来てもらうのをやめてもらうか、そうか分納か、何かそんな形でいただくかとかいうて、いろんな方法でしていく、そういう方向性を見せといてもらわないと、なかなかこれは、保育料だけやないと思いますので。これからまた、国保の決算もありますけど、国保でそういう話出てくると思います。


 その辺は、十分これ、決算のことですけど、ふえていっていることについては、ゆゆしき問題やなと。減っていっとんねやったら、いろいろ対策をして、努力されているんやなというのが見えてくるんですが、件数もふえ、金額もふえていっているということは、何もしてないんちゃうかということにつながってくると、数字だけ見ればね、私らはそう思いますので。


 部長、この辺、減らす努力、何らかの形を数字であらわしてもらわないと、これ、来年の予算なり決算に反映してもらわないと困るというように思いますので、その点のことだけを、ちょっと、意気込みを聞かせてもらいたいなというように思います。


 それと、この3つに絞ります。物産センターですね。当初5,000万にはならなかったけども、何か、今聞いとったら、一番最初にこんな下水につなぐ話やとか、浄化槽つぶさなあかん話やとか、造成するときに、すべてこんなん、もうわかっている話やし、逆に道の駅のトイレをつくるときに、あそこに逆走する話も、全部前から言うとった、私ね。


 今は浄化槽をつくるかもしれんけども、浄化槽のとこにポンプ据えたら、今度、道の駅へ逆走できるやないかという話もしとったんですよね。それで、どういう形でこれ、下水道の接続されたか知りませんけれども、浄化槽までつぶしてしまわんなんというような工事をしたというのは、ちょっとまた解せんなというように思うのでね。


 浄化槽をポンプピットみたいな形でやれるん違うかなというようには思たんですけど。そのために大きな費用もかかり、5,000万を超えるような形もし、流用もしているということについては、なかなかその辺が、技術的にはむだな金を使てるなということを、私は思います。


 もう少し、今ある浄化槽を有効利用し、一体的な工事として発注し、やっていった方がよかったんちゃうかなというような思いもしますけどね。その当たり、何でこないなったんかいうことについての、当初からこれは発注考えておられたのか、それとも途中から出てきた話なのか、その辺、ちょっと確認だけしときます。


 それと、町長、これいろんな町の土地あるいう話で、ある市町村、隣の町やいうことはもう聞いたら、もう豊能町でもまちづくり課とかいう課があって、そこですべての財産のことについて検討しておりますね。その担当の課長に、私ちょっと聞いたんですけども、1坪の土地があっても、これをどうするんかいうて、もう議論をやっていると。処分するのか、貸すのか、それとも地元へ返すのか、いろんな議論をやっているということなんですよ。


 能勢町では、そういった決算書の中に、いっぱい普通財産から行政財産からありますけれども、これ一つ一つについて、方向づけいうの、恐らく、行政財産はいいんですけれども、一般財産ですね。これは方向づけしていくべきやというように思います。


 それで、ちょっとさびしかったのは、この水道の府営水が導入されたときに、あのプールがどうなるんやいうことに全然関心がなかったということについて、私は悲しかったなと。府営水導入とともに、あのプールについては、もう不用になるんやいうことは、前からもうわかってるわけですね。水道がいろんな形で利用してはったけども、それも形だけですわ。物置でしたよ。けど、跡地利用のこというたら、一切、水道として考えてなかったいうのが現状やと思います。


 そういうことを、やはり担当課ともっと十分協議されるなり、地元の意向を聞かれるなり、そういうことはやっぱり関心を持っていただきたいと。これは町長の仕事なのか副町長の仕事なのかよくわかりませんけれども、こういったことを、企画担当いうのが必要やというように思いますね。町長がいちいちそんな、全部の財産を管理することはできませんので、そういった管理部局との、それからそれを利用する企画部局との、この辺の調整いうのが十分されるべきやと。各部長に任されるということが、そもそもの間違いやったんやないかなというように思いますが、再度その当たりについてのご意見をお聞かせ願って、私は質問を終わりたいと思います。


○福祉部長(森鼻 正道君) まず、保育料の今後の対策というところでございます。


 まず、意気込みというところの中では、今年度決算を受けた中で、議員ご指摘のとおり、前年度から見まして今年度の決算につきましても、件数なり金額が増加している状況でございます。そういう中でございましたので、平成20年度におきまして、滞納処分の実施要綱なりを定めをつくりまして、今後、悪質な滞納者と認められる方については、この地方税法の滞納処分の例によるような処分の要綱も定めて、準備を整えたところでございます。


 先ほども答弁で申し上げましたけれども、実質、先ほどの未納件数の中から完納7件ほどの納入もいただいておる状況でございますので、今後、この実施要綱に基づいた中で、鋭意徴収に努力してまいりたいというふうに思っております。


○環境事業部長(森村  保君) 物産センターの増築の工事の関係でございますが、当初の設計の折には、下水道接続関係のことは、当初設計には考えてございませんでした。


 そんな中で、だから後追いの工事がということになりますけれども、そうではなしに、それはそれとして、そしてやっぱり下水道がこの工事とともに増設するとともに、実は、話がごっちゃになるんですが、浄化槽のところについては、一定、荷物を受けるスペースとして利用したいということも、かねがね思っておりまして、それには浄化槽がどうしてもつぶしてしまわなければならないと。


 おっしゃってます、技術的に浄化槽のところでポンプ云々のことも、そんな関係もあって、もうそれは正直、眼中にはございませんでした。


 ですので、そんな関係から、排水設備の工事をする際に、別途、下水道の接続工事を追加で考えたわけでございます。


 今、思いますに、やはり浄化槽埋めて、壊してしまって、今、整地をした状態になってございますけれども、技術的には、そういうポンプ的な設備も可能であったやもしれませんが、やはりそういう広場として、一定活用したいという思いもございましたので、下水道の接続工事、排水設備の工事は、別途発注を考えたという経過でございます。


 なお、浄化槽の解体工事につきましては、これはまた別途、浄化槽の清掃をする関係の好手もございますので、そういった関係から、解体の工事も別途発注をして、これは別の業者さんでございますけれども、そのような形で発注をしてきたという考え方でございます。


 なお、またその際に、排水設備もご存じのように、下水道の引き込み管の工事もしておりますけれども、それら、いろいろ整合をとりながら進めてきたわけでございます。


 下水道の引き込みの工事の業者も、また別途異なる業者でございました。


 以上でございます。


○町長公室長(上森 一成君) 町有財産全般の関係でございます。公の施設のあり方という形で、一定、とりまとめをして進んできておるところでございます。普通財産につきましても、議員ご指摘のとおり、まだ手つかずのものもございます。


 杉原グラウンドのように、一定、民間の方に募集して、借りていただいた部分もございます。今後は、ご指摘そのとおりでございますので、あらゆる施設を持っておるだけではあきませんので、そこは公の施設のあり方の検討に続きまして、普通財産のあり方についても、なお一層検討して、有効利用を図れるように検討していきたいと考えております。


○議長(中川 輝彦君) しばらく休憩します。


     ──────────────────────────────────


              休 憩  午後  2時13分


              再 開  午後  2時29分


              (このときの出席議員13名)


     ──────────────────────────────────


○議長(中川 輝彦君) 会議を再開します。


○2番(谷  義樹君) そしたら、また何点かお聞きしたいと思います。


 18年度の決算のときに、町税の徴収について、詳細にお聞きしたわけです。そのときに、この19年度については、そういった特別な体制のもとに、いろいろと取り組んでいきたいと、そういったことをいただいております、答弁を。


 最近ですけれども、福祉の方の関係で、今も、先ほど出てましたけれども、滞納処分いうことで、いろいろとそれなりの方針を出して取り組んでおられますし、そういったとことの連携とか、それから19年度取り組まれた中での成果的なものが、どういうような状況に把握されているかについて、まず1点お聞きしたいと思います。


 それから、次は成果報告書、これについて聞いていきたいと思います。


 まず、全体として、成果報告書の中に書いてます本施策の成果の欄。これ、18年度と19年度と比較してみますと、ほとんど文言が似たような形でまとめられております。全体として、これのまとめはどこでやられているのか、その実態についてお聞きしたいと思います。


 次に、個々の問題に入っていきたいと思います。


 まず、9ページ目ですけれども、9ページ目の交通対策の中で、過疎地有償運送制度、これがほぼ定着したのではないかなと、そういうように思います。現状、2つの業者が入っている実態がどういうふうになっているかについてのお聞きしたいと思います。


 それから、次に、11ページにいきます。


 19年度、住民自治推進事業として取り組まれた、11ページの上の欄ですね。ここの、実際に協働の観点から見た場合に、どういうふうな評価をされているかについて、もう少し成果の部分の詳細の説明をお願いしたいと思います。


 次に、13ページです。これもちょっと関係、13ページの下の方ですね。住民基本台帳ネットワークシステムについて。これ、前年度と比べたら、非常に金額ふえております、本年度は。この原因というのは、住民基本台帳ネットワーク機器更新等業務委託料という、主な歳出の中の下段に書いている内容が、新しく加わったと思うんですね。そういった更新手続が。


 ところが、先ほどちょっと言うた、この成果の欄について、ほとんど同じような表現で終わってます。効果があったという。実際には、こういった形で、予算で別の、こういう更新業務というのが入っているにもかかわらず、成果が同じような表現で終わっているのについては、もうちょっと詳しく説明があってもいいんじゃないかなと思いますので、その点をひとつお願いしたいと思います。


 それから、19ページです。これ、先ほどから社協の問題がいろいろと出てますけれども、東郷福祉委員会いうのか、ここと、それから東土地改良区の方で、東郷の旧の保育所跡、これ利用させてもらっておりますけれども、この中で、これ19年やったと思うんやけど、非常に雨漏りが激しくて困っているというような話が出てました。これは、今現在、普通財産になっているというふうに聞いてますけれども、実際にその福祉なり、改良区なんかが使う前の段階から、雨漏りは非常に激しく起こっておりまして、そのときに十分な修理がなされないままで、こういった団体に使用を任されているというふうに、私は記憶しております。


 普通財産あった場合に、そういった雨漏りの修理等が、町としてできるのかどうか。福祉の方には、一度町の方に相談してみたらどうやというようなことを言うておりますけれども、実際にそういった相談があったのかどうか、対応として、町の方ができるのかどうか、そこについてお聞きしたいと思います。


 それから、45ページです。一番下に、能勢町市街化調整区域地区計画ガイドラインの素案を検討したと、こういうふうになってますね。これ、18年度もそういった形の、何か検討をするということで、そのときは倍の予算ですね、前年度見たら。そういった金額が出ております。


 19年度については、これ、私勝手につないでるんやけれども、町政運営方針の中で、土地利用計画調査業務として、横断的なプロジェクトチームを設置して検討していくようなことが、19年度の町政運営方針の中に出ておりますが、そういったところの関連があるのかどうかいうことを含めて、実態についてお聞きしたいと思います。


 それから、61ページの下段の方になります。ここで放課後子ども教室事業として、特定の校区でこういった回数、6教室を開いて、元気教室を開いたというふうに書いておりますけれども、実際に既成の行事に、そういった位置づけをされたのでないかなと。何か新たに取り組まれたようなことが、私ちょっと、余り聞いてませんので、具体的にどういった形で、この元気教室が運営されているかについてお聞きしたいと思います。


 それから、もう1点です。64ページの真ん中のあたりに、けやき資料館の管理事業というのが載ってますね。実際、委託料を払って、地域の方に管理をお願いしているということですけれども、あこへ行くたびに聞いてたら、非常にこの管理がしんどいねやと。今、2軒ぐらいでやってられるんですかね。実際に、その草刈り等をやる方については、1軒の方しか出てないというようなことも含めて聞いております。


 実際に、この管理委託に非常に、ちょっと負担がかかっているんじゃないかなというふうに思いますので、実態、どういうふうに把握されているかについてお聞きしたいと思います。


 以上、1回目の質問にします。よろしくお願いします。


○町長公室長(上森 一成君) それでは、私の方からまずお答えをいたします。


 この主要成果の文言の話でございます。総括で私の方から申し上げます。


 基本的に、原課それぞれの係の方において、本年の主要な成果として、決算書の参考資料として、何をおつけするべきかという検討をした上で、原課で文言を考えて、それぞれのラインで確認をして、そして財政の方でとりまとめをして印刷をするという、そういう流れになっております。


 それと、過疎地有償の関係でございます。19年度から始めさせていただきました。業者さん、社協さんとのせ田里伊能さんと2つございます。


 私、手元に19年度の実績を持っておりますので、それを現状ということでご報告させていただきます。


 まず、社協さんでございますけれども、19年度1年間で利用された人数が、延べ891人、運賃収入としては75万強、社協さんの方がございました。のせ田里伊能さんの方は、利用人数は107人、運賃収入としては6万8,000円強という、そういうのが19年度の現状でございます。


 以上でございます。


○総務部長(畑  佳秀君) 町税等の取り組みと成果ということでございますけれども、19年度におきまして、大阪府の支援スタッフという形で専門職の方を派遣をしていただいて、徴収のノウハウというのを指導いただいたわけでございます。


 それに伴いましての不動産とか債権の差し押さえの手続等についてのやり方、それについては、ある程度の成果があったと思っております。


 また、徴収率につきましても、18年度から19年度につきましては、不納欠損の割合もありますけれども、徴収率に関しましては、数字的には上昇を見ておるという状況で、それなりの成果というのがあったというふうには、認識はいたしております。


 それから、住民自治推進事業でございますけれども、協働の観点からということで、19年度から事業推進をいたしておるわけでございますけれども、一応は限られた予算での各区に対しての助成と言いますか、補助というのはちょっと語弊がありますが、助成ですか。すべての自治区から事業に協力をいただいたわけでございますけれども、19年度につきましては、一応、この交付金の対象ということで、安全安心なまちづくり事業、町の美化に資する事業、それから町長が協働の取り組みと認める事業というようなことでの事業対象としての交付金ということでの事業推進をお願いをしたところでございまして、防犯灯の設置、また、防災の関係からでのホースの格納庫ですか、それとかまちづくりの観点から、コミュニティーの場としての地元集会所、公民館等の改修も、中には含まれておりまして、それなりに助成したお金プラス地元の負担もございますけれども、それなりの取り組みがしていただけたというふうには思っております。


 それから、住基ネットの件に関しましてですけれども、13ページの主要施策の中には掲げておりますけれども、これは機器の更新を行ったということで、施策と挙げてよかったのかというところもあるんですけれども、中身的には、これは変わっておりません。機器の更新時期が来ましたので、更新をさせていただいたという内容でございますので、よろしくお願いをいたします。


 以上でございます。


○福祉部長(森鼻 正道君) 私の方から、旧東郷保育所の関係での雨漏りの関係のご指摘でございました。


 まずは、今、維持管理といいますか、維持管理につきましては、社協の方で、委託をかけた中で管理をしていただいておるという状況がございます。


 そして、今ご指摘の雨漏り等の相談なりあったとかいうところの中で、平成19年度においても、相談がありまして、20年度でまた地区福祉委員さんか何かの総会だったと思うんですけれども、その場でも、社協の方が出席をされて、雨漏りとクーラーの状況の悪いというところがご指摘があったところでございます。


 そういう相談がありました中で、すぐにその現場確認等を行ったところで、まず、クーラーについては、一定、修理をさせていただいた中で、修繕が終わっている状況がございます。雨漏りにつきましてですが、昨年のご指摘のときにも現場へ行った中で、一定、屋外ですか、屋根にたまった落ち葉等を掃除した中で、一定治まっているという状況がございましたし、また、この春先のご指摘もあった中で、社協の方で同じようなことをしていただいた中で、今のところ、その話が、その後どうなっているかという状況は報告ないわけでございますけれども、一定、落ち着いておるのではないかというふうに、私の方では理解をしているところでございます。


○環境事業部長(森村  保君) 都市計画委託事業のことでございますが、18年度におきましては、この未利用地が、本町でもあるわけでございますけれども、そういう未利用地につきまして、開発の可能性を探るということから、そういう調査を18年度行っております。


 それを受けて、19年度におきましては、ここに記載ございますように、実は19年11月に大阪府が市街化調整区域における地区計画のガイドラインというものを策定いたしまして、それが示されてございます。


 もともとこの背景には、18年5月の都市計画法の改正よるものを受けてのことでございまして、いわゆる調整区域における開発の考え方が、この時点で変わってございます。調整区域は、一定、大規模な開発なれば可と、いろいろ沿道沿いとかそういうのはありますけれども、あったわけでありますが、それが地区計画という制度のもとに開発をやっていくと、そういう方向性が示されたわけでございます。


 それを受けまして、能勢町版のこの地区計画のガイドラインを策定するに当たり、18年度のさらに前進させるための調査業務を行ったという内容のものでございます。


 以上です。


○生涯教育課長(重金  誠君) 私の方から、1つ放課後子ども教室についてのお尋ねと、それとあと、けやきの資料館についてのお尋ねということで、その2点お答えを申し上げます。


 まず、放課後子ども教室でございます。この事業は、基本的に子どもの居場所、安心安全な居場所づくりということで取り組んでおるものでございますけれども、それぞれの地域の方々が委員として参画される、この実施委員会というのが運営の主体となって、それぞれの小学校区で進めていただいておるというところでございます。


 例えば、それぞれの実施委員会の計画に基づきまして、例えば、工作でありますとか、昔遊び、あるいは短歌とか朗読とか、そういった内容の、それぞれ実施委員会からあがってきた、その計画に基づいて、それぞれの教室を運営していただいておるというところでございます。


 その委員の方々、地域の方と申し上げましたけれども、例えば社会福祉委員さん、あるいは青少年指導員さんとか、あるいは更生保護女性会さんとか、そういう方々のご支援を得て、組織をされている委員会ということでございます。


 それともう1点、けやき資料館の管理のことについてでございますけれども、あそこは議員ご承知のとおり、けやきの育成、生育環境を維持していくという大きな役割を持って、周辺整備が行われて、その上でそこの管理を、地元の大けやき蟻無会さんにお願いをしておるというところでございます。


 基本的には、空間地の管理でありますとか、あるいは資料館の周辺も含めて、その建物の美化とか、環境維持ということでお願いをして、管理をしていただいておるというところでございます。


 ただ、あそこの場所につきましては、天然記念物のためということで、例えば除草剤が使えないとかいうところのご苦労をいただいておるということは、私どもの方で十分認識はさせていただいておるというところでございます。


 私の方からは、以上です。


○2番(谷  義樹君) 1点目の町税の関係ですけれども、福祉部との連携とか、そういったお互いの情報交換なり、そういった関係が一体のものなのか、それとも全然別の体制として、そういった取り組みをされているのか、そういった点について、再度お聞きしたいと思います。


 それから、2点目の過疎地有償の関係ですけれども、これ、数字、社協の場合は金額だけで見たら、人数も金額も891の75万ということで、それなりの数字は出てます。ところが、のせ田里伊能は107人の6.8万ですか。これ、恐らく事業として考えた場合は、非常に厳しい状況というのを求めているような気がします。


 当初から、なかなか社協の方も手を挙げられるような状況ではなかったというようなことも聞いておりますし、実態については、もう少しこれ、詰めてもらって、本当に、言うたら民間ですね。そういった取り組む事業として、これが本当に成り立つものかどうか。


 今回、これ運営協議会いうのが、18年と比べたら半額になってますわ。実態が、そういった問題点が十分、そういった中で話し合われるような状況にないのか、もういまさらこれ言うてもしゃあないわいうことで、そういった会議が開かれてないのか、そういう問題提起の仕方が、実際に業者の方から、どういった形で起こっているかについて、再度お聞きしたいと思います。


 それから、11ページの住民自治の関係ですけれども、当初の計画、これは当然、各区からあがっていると思います。その後、やっぱり、初めて取り組む事業でもあるし、それぞれの地域でどういった評価を受けとるか、この事業自体がね。そこについても、結果として、やっぱり十分把握してもらう必要があるような気がします。


 いろんな区長会等の場もあることですし、そこでそういった実態について、意見を聞いたりするようなことをする中で、やっぱりこれが本当に地域の協働の取り組みに発展していけるような、緻密な取り組みいうのか、そういったことをこれからやっていただきたいので、そういったことについての考えをもう一度お聞きしたいと思います。


 それから、13ページの基本台帳の関係ですけれども、これ、先ほど私、まとめて成果の表現の仕方についてお聞きした、その最たるものじゃないかなと思うんですね。


 これ、昨年のほとんど文言そのままで、結果として住民への利便性が高まったて書いてますけれども、これ、既に制度としてできてるもんやから、そういう利便性については、十分評価できるような仕組みになっとるわけですね。


 新たにそういった中で、例えば機器の更新をしたことによって、何かプラスアルファがあったのかどうかとか、そういったところに、本来、成果は、そういった点での評価をすべきじゃないかなと思うんで、再度、このままの表現で、18年度と余り変われへんような評価の仕方で果たしていいものかどうか、これ室長の方も、各部からあがってきた内容を、それぞれまとめるだけじゃなくて、そういった点も、もうちょっと突っ込んで、一定の評価をしてほしいし、そういったことに対して、これずっと何年間か見てたら、似たような表現がずっと続いてますので、そういったことに対して、どういうふうにお考えかについても、あわせてお聞きしたいと思います。


 それから、19ページの例の東郷保育所跡の問題ですけれども、雨漏りの問題が起こったときに、どこを見てもらったかというの。私は、一番奥にある和室の畳が、もうほとんどつぶれそうになってしもてる、あとのところを見やしてもうて、これはもう昔から全然変わってないなと。とにかく人が入れるような状況じゃないという実態を見てるんやけど、それについては、多分、これ修理せんことにはどうしようもないと思うんですよ。


 それが実際に修理せんと、今のところおさまっているようやということで説明があったんやけど、実際に見てもうた内容が、ホールの方も雨漏りがしてるて聞いてます。それは最近ね。そやけど、一番大きなのは、一番奥にある、これ中2階みたいな場所になってるんかな。そこの天井の方が、おっしゃってるように、掃除が十分できてない関係で、上がプールみたいになっとって、そこから漏ってきて雨漏りが非常に激しい状態で下に落下して、もう畳は完全に腐ってましたわ。


 そこの部屋、見てもうてるのかどうか、そこのことをお聞きしたいと思います。


 それから、45ページのガイドラインのことですけれども、これは一応、いつごろにまとまる予定か。まとまった段階で、また資料としていただけるのかどうか、そこについてだけお聞きしたいと思います。


 それから、もう1点お聞きしますけれども、61ページの元気教室ね。ちょっと私が気にしとったんは、従来にあるいろんな、指導員の人とか、それから子ども会の行事とか、そういった既成の行事の中で、こういった元気教室としての位置づけをされてるだけに終わっているんじゃないかなと。新たにこれ、予算がついたときから、そういう情報をもらってますんで、そのときは何か、こういった元気教室をやる上では、地域の人のいろんな力が結集されんといかんと。特に、例として挙がったんは、老人会の方かて、そうしたところにいろんな知恵を出して、協力してもらわんといかんでしょういうような意味の説明があわせてあったもんで、それなりに地域でそういったことが話題としてあがるんじゃないかなということを思てたんやけど、実際にほとんど耳にすることがないままで、ほんの関係者だけの中で、こういった事業が動いているような気がするんで、新たにそういった事業を取り組まれたのかどうか。それとも、既成のそういった、今までの行事を、そういった形で元気教室としての位置づけすることで終わっているんじゃないかなと。そういったこと、ちょっと疑問に思いますので、その点をお聞きしたいと思います。


 それから、最後に蟻無会ですけれども、これ、実際に引き受けられた方が、直接、町から出向かれたら、そないにしんどいことはよう言わはれへんかもわからへんねんけども、実際は非常に管理で困っているということをお聞きします。


 除草剤使えるか使えないかじゃなくて、やっぱりああいった自然の中、環境を守ってやっていこう思たら、基本的に除草剤使うんじゃなくて、出てきた草は引き、あるいは刈って、周辺の環境整備をするということは当然必要なことで、そのためには、もう見ただけでも、一定の人件費が要ることは、時間が要ることはもうはっきりしてますので、実態、2軒が管理されている中では、だれが見ても、これはもうしんどいでしょうと。特に夏場の草がよう伸びるときやと思うけどね。


 そこら辺については、いろんな現状確認の仕方があると思うけども、十分そういった業務を委託されているという人の立場に立った形の聞き方をしてもらわんことには、多分、実態というのは出てこないと思うので、そこら辺はこれからの、いろいろといかれる中で、十分つかんでいただきたいなと。そういった管理される方が、本当に進んでやれるような環境づくりについては、ひとつご協力いただきたいと思いますので、その点はひとつよろしくお願いします。


 以上、2回目の質問にします。


○町長公室長(上森 一成君) それでは、私の方から、過疎地の関係をご答弁申し上げます。


 確かにこののせ田里伊能さんにつきましては、過疎地有償については、107人、延べ人数ということで少のうございます。ここについては、福祉有償運送もされておるという経過もございます。


 これは、私、直接聞いておりません。担当の方に聞かせた話でございますけれども、どちらかというと、福祉有償の方では、社協さんに匹敵するぐらいの運行はされておるということでございますので、のせ田里伊能さんとしての選択をされておるのかなとも思いますけれども。ただ、私たちとしては、もっともっと活動していただきたいという気持ちは持っております。


 あと、もう1つ、事業としては厳しいという谷議員のご指摘でございますけれども、これは、あくまでも過疎地有償運送ということで、タクシーの半額を目安にということでも象徴するように、あくまでもボランティアというのも、1つの大きな主ということでもございます。ですので、あくまでも営利を追求するという、そういう観点でなく、地域の運行をどのように地域の人たちでやっていくかというところが主眼においておりまして、国土交通省の方も、これでいいなら参画してくださいねというようなスタンスも、片や持っておるという、そういう事業でございます。


 ただ、事業としては、確かに厳しゅうございますけれども、社協さんにしてみると、19年度としての実績がそのような形でございましたけれども、20年度については、若干ふえてきておるようでもございますし、また、いろんなPRの仕方等で、今後、その住民の足として、定着をしてほしいなと、私たちは、制度をつくった町としては考えております。


 それと、運営協議会の関係でございますけれども、これは、例えば次期に、3年更新にこの業者といいますか、事業者はなりますので、その更新のときに一定の手続をするのに、この運営協議会を開くというシステムになっております。そのときに、例えば、今でしたら、タクシーの半額というところで申請をされておりますけれども、それをもう少し低くしたいとか、いろんな協議をその場でするわけですけれども、そこで新たに次の3年を仕切るという、そういう運営協議会でございますので、問題の都度、私たちに問題が提議ありましたら、その運営協議会の方では、こういう意見がありましたいうのは、当然、申し上げますけれども、その場で、また一定、仕切らせていただく、そういう会でございます。


 ですので、過疎地有償、業者はそれぞれの時期ございまして、社協さんについては、次期は21年3月末が更新ですので、来年に入りましたら、運営協議会を開く予定をしておるところでございます。


 それと、成果表の文言、まとめて私の方でございますけれども、当然、原課でそれぞれのラインでチェックをしてまいりますし、私の方でも当然、チェックをしておるつもりでございますけれども、確かにご指摘のようなこともあろうかとも思います。


 ただ、この13ページに関しましては、いわゆるルーチン的な業務、そういうもののあえて成果としていうてる関係で、確かに通年、例年と同じようなことをしているというのも事実であろうと思いますので、その文言として、不適切なことをお感じになっておるかわかりませんけれども、業務としては、新しく何か物をつくったり、新しく始めたとか、そういうものでもございませんので、一定、その辺はそういう書き方になってしまうのかなとも思っておるところはところでございます。


○総務部長(畑  佳秀君) 私の方から、1点でございますけれども、住民自治に関しまして、19年度からの事業ということで、年度終わりの時点に際しましては、区長会さんの方からは、町に対してのよい事業を設定していただいたというようなことでのお手紙はいただいております。


 ぜひとも続けていってほしいというような要望も承っております。


 内容に関しましては、20年度も、もう年度半分ほどいっておりますけれども、各区からの、また画期的な発案と言いますか、すばらしいような提案があればいいなというふうには思っております。


 あとの2点については、住民課長の方からご回答申し上げます。


○住民課長(清水 鉄也君) 国保税と町税との連携というところで、回答を申し上げます。


 まず、ともに町に対する債権というところでございますので、交付要求の際等には、町税だけではなくして、福祉部局とも連携をしまして、町の債権というのを、ともに交付要求していくと。また、分納計画等で、納税いただいている方についても、大分、重複しているところもございますので、そういった分納計画の際にも、双方の分納額等の情報も交換し合いながら、その方の担税力の上限で、分納契約ができるように努めております。


 それと、財産調査等ですけれども、共通する滞納者の方ということであれば、2つの部署でそういった外の機関に対して、財産調査をかけるというのは、非常に効率が悪うございますので、特に税の方が中心となって、預貯金の調査であったり、不動産の調査であったりと、そういったところで連携を深めておるところでございます。


 もう1点、住基のシステム上、戸籍事務であったり住基事務であったりというのは、今、町長公室長の方から申し上げましたとおりでございまして、非常にルーチンワークになる部署におきましては、当然、目的というのは、明確でございます。ただ、行政が投資している金額に対して、どういうような成果があるかというのは、もう不動のものでございますので、こういった表現でございます。


○福祉部長(森鼻 正道君) 旧東郷保育所の件での雨漏りのご質問でございます。


 まず、和室のところの確認なんですが、議員ご指摘のところは、厨房の奥の小さい間取りの和室のところのご指摘ですかね。その件につきましては、一応、保育所が廃止になった時点での一定の整備をする中で、厨房なりの整理もしたところでございます。


 その時点で、湿気が多いというところがありまして、現状、その時点でもかなり、そういう今の状況なりの結果があったわけでございます。


 厨房につきましては、その時点においては、ガスの配管なりの漏れなんかもあるというところで、平成14年ぐらいのときだったと思うんですけれども、そういうガスのボンベなんかも撤去する中で、ガスについては、使用しないという方向で整理した経過もありまして、今の和室につきましても、厨房の奥というところの中で、利用頻度がないというところの中で、そこについては、手を加えないという状況の中で、今まで来ておる状況がございます。


 ですから、利用度からいきますと、その和室につきましては、利用しにくい場所にあるというところの中で、今のところは、修理もしていないというところで判断をしておるものでございます。


 あと、ホールについての雨漏りにつきましては、先ほど答弁申し上げましたように、春先ですか、ご指摘あったときにお伺いして、その場で確認をしたところによりますと、その後は報告を受けてないので、治まっているものと理解をしております。


○環境事業部長(森村  保君) 都市計画のガイドラインの関係でございますが、今年度中にまとめたいという考えがございます。


 なお、これは手続上、都市計画審議会へお諮りをさせていただく手順を踏んでまいります。したがいまして、秋といえばもう秋なんですが、都市計画審議会で一定、案をお示しをさせていただいて、審議いただいて、策定をしていくという考えでいるところでございます。


 なお、大阪府のこのガイドラインごらんいただけると思います。これはもう公表されてございますので、またご参考にしていただけたらと存じます。


○生涯教育課長(重金  誠君) それでは、子ども教室と、それからけやき資料館について、引き続きお答えを申し上げます。


 まず、子ども教室のことについてでございますが、既存のメニューの中で、そういう位置づけだけに終わっているところもあるんではないかというご指摘なんでございますけれども、確かにそれぞれ、地域によって、取り組みに一定、差があるというふうには、認識はしておりますけれども、ただ、それぞれの校区の取り組み内容、そこの独自のメニューといいますか、そういうものに取り組まれて、新しい仕掛けを考えておられるところもございますので、今後は、やはりそういったいい取り組みについては、ほかの校区の教室にも、一定広まるように、こちらとしても考えていきたいというか、その取り組みが広まるようにしていきたいというふうに思っております。


 あと、けやき資料館のことなんですけれども、管理についての一定、現状確認の仕方とか、考え方とかというところで、十分、意がくめないところがあるのではないかというご心配といいますか、ご指摘なんでございますけれども、これにつきましても、できるだけ、現地でいろいろお話を承った上で、どのようにしていくのが最良なのかということも、もちろん考えて、今後も引き続いて取り組んでまいりたいと、このように思っております。


○2番(谷  義樹君) そしたら、大体、了解いたしました。


 最後に、もう一度確認だけ、2点だけお願いしたいなと思います。


 福祉有償運送の関係ですけれども、これは本来、ある程度、ボランティア的な性格のもとの運行やという話で、それ言われてしもたら終わりなんやけどね。やっぱり、これ生活かかっている業者なりがやっている事業ですので、私が直接、これはもう相当前になるんやけれども、福祉有償に取り組まれたときに、実態というのを聞きにいったときに、いろいろと町の事業等にも関係しとる関係もあって、そのボランティア精神でもってやってますねやと。


 多分、福祉有償についても、そう当初思ってたような利用者というのは、出てないんじゃないかなと、そんな気がします。最近は確認しておりませんけれども。


 それに関係して、これは3年ごとの更新のたびに、運営協議会を開くということやけれども、先ほどちょっとお聞きしたのは、実態の中で、いろんな問題点が出てきたときには、それなりの協議会なりが必要じゃないかなと。


 チラッと聞いているのは、過疎地については、能勢町内に限るという、何かそこら辺の制約が非常に困るんやいうようなことも、ちょっと聞いたりします。これは利用者の方からも聞きます、そういうことは。


 だから、そういった点について、もちろんこれ、タクシー業者も一緒に入ってはることやから、なかなか難しいことと思うけれども、これは当初から、一定の問題点としてわかってたことやしね。そこら辺については、もうちょっと、業者が言うてくる、言うてけえへん関係なく、やっぱり自治体としては一定の問題把握というのか、問題意識を持ってもうて、考えていく必要があるんじゃないかなと、そんなふうに思いますので、ひとつそういう点を、再度考え、それをお聞きしたいと思います。


 それから、これこだわるようなけども、住基の関係です。私、これ言葉にこだわったらいかんのかもしらんけれども、この成果のところに、住民への利便性が高まったというふうになってますね。これはもう、もともと高まっとる利便性を継続させたいうことですね、実態としては。だから、そういった意味で言うてるんです。何か、高まったということは、新しく取り組んだことによって、何かそういった利便性が生まれてきたと、何かそんなふうに、私自身はとらえたもので、こういう表現じゃなくて、現実にシステムとしてもでき上がっているやつを継続する場合は、今の利便性を継続するために、システムの継続、運用を行った、委託を継続したなり、そういった表現の方が、文言としてはいいんじゃないかなという、そういう思いで聞きましたのでね、そういう言葉。


 これは私の感覚の問題なんで、特に答弁は要りませんけれども、その点だけつけ加えて、お願いしておきます。


 以上で3回目の質問にします。


○町長公室長(上森 一成君) 過疎地有償について、重ねてのご質問でございます。


 一般質問を吉田議員から受けておりますので、非常に答えにくいことがございまして、あれなんですけれども。


 当然、問題があったときに、その運営協議会を開くという、そのとおりでございます。今回、社協さんの場合は、来年3月が切りかえの時期でございますので、来年でいいのかなと思っているのが、まず1点でございます。


 その中で、今、谷議員おっしゃいました、例えば能勢町内に限るというお話。これは、協議会のときから、委員の中からもお話は、実はございました。ただ、これも、これまでこの制度をつくるまでに、議会でも特別委員会をおつくりいただいたりして、いろいろ議論もさせていただいた中で、能勢町がなぜ過疎地有償ができたかという、元に返るんですけれども、交通の空白地があると。バスがあるけれども、時間的に走らない空白があると。それをもって、国土交通省が認めていただいたという経過がございます。


 ですので、そのときに、要するに、それが例えば川西の山下駅まで行けるとか、そういうことになって、大前提が変わってまいります観点から、町内に限定したという、そういう経過がございます。


 ですので、そこを、要望としては、町にもそういう要望が電話であったことも実はございます。ですので、そこは可能な限り検討したらいいんですけれども、たちまちには、町内限定を外すということは、この制度が成り立たないのかなと思っております。


 ですので、いろいろ、例えば、あとその料金のこととかも、確かにご要望としては、もう少し安い方がいいとかあるんですけれども、それは、あくまでも手を挙げていただいた業者さんがお決めになることでありますので、うちが幾らにせえということも、これは言えないと、そういう制度的なものもございますけれども、ただ、その要望については、聞いておりますことは、次の協議会でまた、一定、協議もしていただきながら、社協さんのこの3年間の間でのお考えもあろうと思いますので、その辺は協議会でまた協議をして、私どもとしては、さらに3年間続けてやっていただくという、こういう気持ちは持っておりますし、当然、そのようにしていただけると思っておりますけれども、そういう形で、少しでも住民さんのためになるような制度にしたいなと思っているのが、今の現状でございます。


○8番(北林  充君) 決算について、何点か質問したいと思います。


 一般質問もさせていただいておりますので、その内容についても、若干触れさせていただきたいと思います。


 まず、成果報告書の、19年度の各会計の総括ですというその文章のあたりから、ちょっととらえさせていただきたいんですが。


 文章としてどうのこうの言うわけやないんですが、いわゆる収入の動向ですね。どういうことをやったということを書いてますけれども、やっぱりこの中で、町民税がどうなのか。税収はどうなっていくのかというようなことを、やっぱり書くべきやと思うんですね。そういうことがちょっと書いてないので、こういう成果があったと。しかし、本町の税の状況はどういう状況です。あるいは、滞納者はどういう状況やと、そういったことにやっぱり触れるべきやと思いますが、まずその点についてお伺いしたいと思います。


 次に、要は行財政改革に鋭意取り組みましたと。その結果、19年度の決算においては、財調に2億5,000万円余り積み立てもしたし、実質収支は1億6,000万余りを確保できたというように書いてあるんですが、具体的に、どういうところに取り組んだから、どないなってんやということが、これみんな、議員さんいらっしゃいますけれども、何で鋭意取り組んだから、行財政の何に取り組んだから1億6,000万残ったかと。黒字になったかと聞かれたら、なかなか、これちょっと私自身も答えにくいんですね。担当課として、どういうふうに答えられるかですね。


 その次は、町税なんですけれども、これは一般質問でさせていただいてますのであれなんですが、個人の町民税いうのは、いうたら当初予算からずるずると下がってきておると。補正を組まれたと。補正で減額されてきたということですね。そのことについて、どういうふうにお考えか、私もこの要因みたいなこと、前もおっしゃってましたけれども、この傾向というのは、続くということになりますね。これはもう間違いないと思いますが、それについて、要因について、改めてもう1回お尋ねしたいし、今後の見通しについて、お尋ねしたいと思います。


 その次に、行政としては、なかなか取り組みにくいというか、いろんな絡みがあってやりにくいんやと思いますけれども、こういうことに一つ一つ取り組んでいかないかんと思いますので、お尋ねしますけれども、いろいろ用地借り上げをしておられるわけですね。3年の更新とか2年の更新とかあると思いますけれども、19年度に更新のところがあったのかということですね、まず。


 そのことについて、変更なしでやっておられるのか、そういった基本的な用地借上料の基準みたいなもの、これは予算になるんですけれども、あると思うんですよ。それを示して、予算を執行するときに、前とちょっと、安くなってますよというようなことをやっていかないかんと思うんですが、19年度においては、用地の借り上げについての契約更改みたいなのがあったかなかったか、その辺で。


 また、その次にお尋ねしたいのは、20年度、本年度にあることについて、原課としては、それに関係しておられる課としては、同じような感覚で、ちょっと厳しい言い方しますけれども、更新をしようと思てはるのか。


 政策的に、やっぱりなかなかこれ、難しいことを、私、注文つけとると思いますけれども、やっぱりこれだけ地価が下がってきて、そしてなおかつ用地借上料が同じであるということは、ちょっと時代的な感覚からいうと、やっぱり地主さんにも納得していただけるのじゃないかと思いますので、その辺、お尋ねしたいと思います。


 それから、憩の家です。これもう何回も質疑させていただきましたけれども、利用状況ですね、それと、何やってんのかということが、住民に対して知らされてないと思うんです、これ。そういったことは、管理業務をやっておる方に、委託されておる方に、そういったことのやる義務があるのか、その辺ですね。もうその管理業務、あるいは指定管理者にされておる、その方がこういうことをやってますねん、利用してくださいというようなことを言うのか、それとも、もう全部管理委託してるし、指定管理者にもなってんねんから、もうそんなことは全部お任せということなのか、とにかく何やってんのかというのがわからんというような感覚で、私おるんです、今のとこ。


 おふろへ入りに行ったり、碁とか将棋とかあるということは知ってますけどね。それ以外の何をやってはるのかということ、全くわかりません。


 利用状況と、そういったことについてのお尋ねしたいと思います。


 それと、もう1つ、教育委員会の管轄になると思います。けやきのことについて、お尋ねしたい思うんです。


 委託料みたいな形で、樹木医さんに診断していただいておると思いますけれども、これの現状ですね。もう5年ぐらい前に、当時、現在の議員さんではありませんけれども、当時議員さんされてた方が、かなり弱ってますでというような話をされたことがあるんです。私も、ときどきそのけやきのてっぺん見たら、ちょっと枯れとんの違うかなというような部分があるんです。今、それでその樹木医さんは、現状、どういうようにおっしゃっておるか、お尋ねしたいと思います。


 それと、もう1点は、私、非常に勉強不足で、この決算のときにこういうことを言うのはおかしいんかもしれませんけれども、議長、もしとめるのやったら、もうそれはあかん言うてもろたらいいんですけれども。


 能勢町で生活保護を受けておられる方ですね、それが一体どれぐらいあるのかということですね。そして、それが決算の中とか、あるいは予算の中で、生活保護をもらうのは、国からもらっているのか府からもらっているのかちょっとわかりませんけれども、全く能勢町自体は、この予算支出というのは、生活保護でないんですか。そらやっぱり、いろんな形であるんやろうと思いますけれども。


 私、何でそういうことを聞くかと言いましたら、大阪が非常にこの生活保護を受けておる人数が多いてね。特に大阪市らしいんですけれどもね。大阪、何やっとんねんという、何やっとんねんという、そういう代議士の先生もいらっしゃるんです。これはちょっと、問題発言やないかと言われたらそれまでなんですけれども。


 それで、私もちょっと、決算のときに聞くのおかしいということであればそれまでなんですけれども、どこにこの生活保護というものが、例えば能勢町の中で生活保護を受けておる人は、支出みたいなものがあるのか、それまあ、ちょっとお尋ねしたいんです。


 以上です。最後に聞きましたこと、議長、そらあかん言われたら、もうそれまでです。


○町長公室長(上森 一成君) それでは、お答えを申し上げたいと思います。


 まず、この成果報告書の、北林議員がおっしゃった2ページの文言の中のことでございますね。これは、基本的に、このページ1枚ぐらいでまとめるということを主目においてまとめましたので、北林議員がお思いのことまで、確かに書けておらないのは事実ですけれども、それぞれの成果の中で書いておるということで、一番最初のまとめみたいな形で書きましたので、ちょっと、意にそぐわなかったかもわかりませんけれども、そういうことでご勘弁願いたいと思います。


 それと、その中で、行財政改革に取り組み、その結果云々のところでございますけれども、何を取り組んだかということでございますけれども、非常に口幅ったい言い方をさせていただきますけれども、13年ぐらいから財政再建プログラムをつくらせていただいて、それぞれ当初予算を組む中で、自立経営プランの中の骨太の方針もつくらせていただいております。その中で、5年、6年、7年にわたって予算審議もしていただいて、骨太については、17年からつくらせていただいております。その中で、当然、本町が取り組んでまいりました行革というのは、それぞれご説明をさせていただいておったと思います。


 もっと簡単に申しますと、例えば、187人おりました職員が131人、ここまで減った中で、行政を遂行しておる。そういうことが、基本的に歳出を押さえるということは、これ事実でございますし、当初予算につきましても、早い段階から、来年度の歳入を見込んで、そして一般財源ベースで枠配分をしながら、予算を組んできた。そらまあ、確かに異論はあろうかと思いますけれども、そういう形で行財政改革に鋭意取り組んできた結果が、本町が非常に、財政上は何とか保っておるという、そういう成果であると、私たちは思っております。


 ですので、何が成果かと、端的にご質問をされると、そういうことが成果であると、私は思っておるところでございます。


○住民課長(清水 鉄也君) 個人住民税についてのご質問でございますけれども、まず、税源移譲によりまして、当初、1億2,000程度見込んでおりました。それは、府税4%、町税6%と固定となることから、当然、今まで2%であったり4%であったりという所得階層の方も、6%に適用されるということで、その増が見込めるというところで、当初がスタートしております。


 しかし、もう1点ございまして、65歳以上で125万円以下、年間所得の方に対する非課税措置というのが、段階的に廃止をされるというところが、1点あるのと、あと、18年の決算と19年の決算の現年課税の収入未済額を比べていただくと、18年が1,000万円に対して、19年は1,900万円と、ほぼ倍増になっておるわけですね。


 税源移譲ということで、町村に多く配分はされるであろうというところですけれども、昨年の所得に見合って、次の年から税率が上がるというのを受けて、分納誓約も急増したのも事実でございます。


 したがいまして、収入額に回らず、分納誓約にいってしまっているものというのも、総合的に差し引きした結果、この決算のとおりでございます。


○福祉部長(森鼻 正道君) 老人憩の家の利用状況等というところの中でのご質問でございます。


 まず、憩の家の利用人数から答弁申し上げますと、利用の内容といたしまして、民謡の愛好会、また囲碁の愛好会、それと地元の老人会、それと入浴ですか、そういう方々の利用があるわけでございますけれども、18年度で、トータル的に人数が793人あったのが、18年度でございまして、今年度につきましては、トータルが714と、マイナスの79ということの中で、若干、利用人数が減っている状況がございます。


 そういう中で、まず、入浴については、週1回というところを2回という中での利用促進を図ったところではございますけれども、実質は、トータル的な人数の利用が減っているというところがございますけれども、指定管理者という導入の中で、もちろん指定管理を入っていただく中でのご提案の中で、もちろん、今後、老人憩の家の有効活用という提案もいただいた中で、業者選定をしていただいた経緯がございます。


 その中で、デイサービスの事業所との複合施設というところもございますので、もちろん、デイサービスの事業というところの位置づけといいますか、利用の促進というところが、まずそちらの管理者さんの意向もございますので、そちらの方の利用人数からいいましても、18年度の営業日数からと利用人数からいきますと、18年度で1日5.47人という利用人数があるわけでございますけれども、19年度で1日当たり5.53と、若干、伸びがあるわけではございますけれども、その定着がいたってないというところでございます。


 ただ、20年度になりますと、利用が結構、またふえてきている状況がございますので、今後、そういう本体と言いますか、デイの方の利用促進も含めながら、憩の家の利用促進についても、お願いをしていきたいというふうに、私の方では思っておるところでございます。


 それと、生活保護の関係の実数でございますけれども、今現在、平成20年8月1日現在で、保護世帯としては29世帯、36人という人数を、手持ちの資料では持っておるわけでございますけれども、実質、支出が伴わないのかというところでございますけれども、申請については、府の方に申請をされるというところがございます。ただ、窓口でそういう取り次ぎなんかの窓口の相談なりはするわけでございます。最終決定が府でされた中で、その生活保護の支給については、また町の方の口座の方に振り込みをされるということでございますので、また窓口の方で、個人に交付するという事務が伴いますけれども、最終の予算ベースでは、実質支出金なりは出てこないという状況です。


○生涯教育課長(重金  誠君) それでは、大けやきの現状についてのお尋ねでございます。


 数年前というか、今、議員ご指摘のとおり、数年前の状況で、衰退を指摘されることもございましたが、現在ですが、いろいろな指標がございまして、その中で、例えば幹周りの太さでありますとか、あと、葉緑素の量ですね、この当たりは、特に葉緑素の量は、平成6年度以降でずっと見ていただいているんですけれども、そのデータの中では、過去最高の量であったという報告を受けております。


 トータルとしては、数年前に比べて、現在のところは、その状態としてはよくなっておると。その数値をもとにしての判断ですけれども、そのように報告は受けております。


 私の方からは、以上です。


○副町長(福中  泉君) 借地の件で、私の方からご答弁を申し上げたいというふうに思います。


 現在、町としまして、住民個人の方、あるいは共有名義の土地、さまざまな形で、さまざまな目的を持ってお借りをしているというところはございます。


 以前、これは10年ほど前であったと思いますが、土地が下落をしたということから、あるいは財プロの関係もあったというふうに認識をしておりますけれども、そういったことから、一律、地主さんの方に借地料の低減ということでお願いをしてみようということの取り組みがございました。


 これも、結果的には、実施時期というのは、ばらつきがございましたけれども、実施をさせていただいたという経過がございます。


 一定、借地というのは、そのときの、当初お借りをしたときの状況というのがございますので、そのときの地価というのは、やはりある一定は、意識をし、お借りをしてきたという経過がありますものの、やはり主体といたしましては、町の施策にご協力、ご理解をいただいて、お借りをしているという状況がございます。


 そういったことから、必ずしも地価の下落、あるいは高騰といったことに、リニアに反映すべきかどうかというのは、ここは議論があるところだというふうに思います。


 これまで、一定、そういった財政上のこともございますし、あるいは、地価下落のこともあったことから、一度、取り組んだ経過がございますので、今現在といたしましては、再度、それに重ねての削減という考え方は、現在は持ち合わせておりません。


 以上でございます。


○8番(北林  充君) 総括のことについては、原課の方がそういうふうにおっしゃっとるんやから、それはそれでよろしいと思います。


 おっしゃった行財政改革に鋭意取り組んだと、その結果、こうなったということについては、室長おっしゃいましたけれども、少なくとも19年度において、何に取り組んだからどうなったんやということぐらいは、示すべきやと思うんですね。主なものはね。


 もうずっと取り組んできた。前から取り組んできたから、そういう部分もあるかもしれませんけれども。19年度、そしたら特別何も取り組まなんだんかいなと。19年度、何に取り組んでいただいたかと。その結果、こうなったんかと。それはやっぱり示すべきやと、私は思いますけれどもね。どうでしょうか。


 それから、ちょっと順番変わるかもしれませんけれども、町税のことなんです。今、課長さんおっしゃったことで、ある程度理解するんですが、やっぱり、所得が減っとると。給与所得者も減るんやと。人口が減ってくるんやから、当然、給与所得者も、ある意味で、比例するか、どうかわかりませんけれども、給与所得者も、恐らく減ってくると思うんですね。


 ですから、そういったことが原因では、この補正は違うんやというような、何か言い方されたように思うんですが、やはり、私は所得減、給与所得者の減も、この要因の中にあるん違うかなというように思います。


 恐らく、大阪の、ちょっと名前忘れましたが、統計がいろいろ出てきておるんですが、それちょっと、速報みたいなの見たんですが、やっぱり、どこも減になっておるんです。


 景気の動向というものが、大きく影響してまして、本年度20年度については、恐らく町税、住民税ですね、それはもう減になるということ、ちょっと書いてましたけどね。恐らく、20年度の町の税収も、町税ですね、個人の町税についても減になるという予測を、私は立てとるんですが、今、原課ではその辺の予測、20年度について、そんなことを心配する必要ないと言われたらそれまでですが、私の感覚では、所得減があると。景気の低迷によってあるというように思いますが、その辺についてお尋ねしたいと思います。


 それで、私はいろんな形で、能勢町を圧迫してくるという予測をして、今度、一般質問をしようと思てますんで、その辺のとこだけ、ちょっとお答え願いたいというように思ってます。


 それから、憩の家のことについて、要は、私申し上げたいのは、指定管理者さんがいろいろやっておられるということは承知してますけれども、もうちょっと利用したらどうかなという意味で、こんなことをやってますということの周知徹底みたいなことを、町がするのか指定管理者がするのか、どちらにしましても、もうちょっとやってはどうかということを申し上げておるので、その辺、部長、どういうふうに思っておられるのか、お答え願いたいと思います。


 それから、けやきのことはこれで結構です。これは老婆心みたいなもので、かつてそういう、ちょっと危ないでというようなことをおっしゃっている人がありましたので、この際、お尋ねさせていただいたような次第です。


 それから、生活保護のことなんですが、これ、当然、生活保護を受けなきゃならないという人は、生活保護を受けてもらわないかんと思うんですが、先ほどの説明で、これはあんまり、町自体は関与してないのかなというように思うんですが、その申請は、町を窓口でやっておるんやと思いますけれども、審査みたいなものですね。私もちょっと、関与するいうことはないんですが、例えば個人資産がどうやとか、財産持ってたらあきまへんねやとかいうようなことを聞いたことがあるんで、町の窓口で審査みたいなことをやるのか、そういったことは、町がやって、そして府へ送って、もう府は町の審査がオーケーであれば、これはもう生活保護オーケーというような形になっとるのか、そういう事務的なことをやっておられるんやと思いますが、その辺はどうなっているのかということについて、お尋ねしたいと思います。


 最後に、副町長お答えになった用地の借上料のことなんですが、若干私、副町長の答弁は不満なんですね。


 やはり、今、実勢価格が幾らで、そしてそれに対する賃借料がどういう割合にすべきかという、若干の、いろんなことの、政治的なことでやっていただいたということは加味されたとしても、ある程度のアウトラインみたいなことを決めておかないと、嫌なことを言いますけれども、山内はええなと。毎年、どっさり金入ってくるやないかいと、こういう言い方をする人が多いんですわな。はっきり言うと。


 ですから、それはそんなことないんやと。この土地の価格は何ぼで、何ぼの賃借料になっているから、これは正当なんやと。正当なもんもろてんねやというようなことの申し開きができるんやけれども、何か感覚的に、非常に土地が安くなっておるのに、たくさん賃借料もらっておると、そういう雰囲気あります。


 そして、今、能勢町じゅう見てみたときに、こら・・やないけど、客観的に見たときに、そういう賃借料をもらっておるところは、区自体がゆったりしてますわ。ですから、そんなとこを何も締めつけようというような感覚でないけれども、やっぱり、能勢町の住民として、税金を払っておる人とすれば、これに何でたくさん払わんなんという感覚は生まれてくるので、副町長おっしゃった、そんなことあんまり、今のとこ、1回やったから考える必要ないと。時代変わって、次次と、地価なり上がったり下がったりしますし、そのために3年更改とか2年更改とかいうような形でやるんですから、一度契約したからいうて、ずるずるいくわけやないんで、それは、なぜ更改するかというと、時代の背景をそのままそれに、ある意味で賃料の中に加味していかないかんという、そういう意味があるからやと思うんですね。


 もう一度、その点について、副町長さんのお考えお尋ねしたいと思います。


 終わります。


○町長公室長(上森 一成君) それでは、再度のご質問でございます。


 主要成果報告書に、何も書いておりませんので、いまさらそれをどうのこうのと言うても仕方ない話でございますけれども。ただ、19年度、何に取り組んできたかというご質問でございましたので、それについてお答えしたいと思いますけれども。


 行財政改革というものは、当然、継続して行うものでございますので、人件費につきましても、187を先ほど申しましたように131、端的に申しますと、毎年減ってきてます。


 その中で、その職員で行政執行するということが、何も、何もと言うか、とりもなおさず最大の行革であるのかなと。これは継続しておりますので、それは19年度も、当然、取り組んできておることでございますし、物件費につきましても、経常経費を非常に少ない中で、予算組みをしておるの、これも継続してやって、19年度も当然やっております。


 それで、補助費につきましても、各種補助金の見直しの当然やっておりますし、投資的経費につきましても、非常に緊縮もさせていただいております。起債についても、非常に、後年度負担を考えて、できるだけ借りずにいこうかと、そんなことも、19年度も継続してやっておりますので、そういうことを、19年度も当然、取り組んできておるんですけれども、結果的に、この成果報告書の2ページには書いておりませんけれども、そういう意図でございます。


 重ねて申し上げますけれども、継続して取り組んでいくということが、何よりも行革であると、そのように考えておりますので、ご理解賜りたいと思います。


○副町長(福中  泉君) 先ほど申しておりました、何も地価の下落を、現在、無視をしているわけではございませんで、1つ、地価の高騰、下落というものは、1つのものの考え方として、片方にあるということであります。


 もう1つは、町の施策に、地元の地主さんがご理解、ご協力をいただいたということが、片方にございます。これ、今後一切、幾ら土地が下落しても、一切変えないということを答えたわけではございませんで、現在のところということで、答えさせてもらいました。


 その内容でございますけれども、本来、特にこれまでいろんな事業に取り組んできましたけれども、特に端的なのは、ごみ、し尿の施設でございます。これは、やはり取り組んでいただくときの前提といたしまして、借地をさせていただくということ。それから、その前提として、その改定は、例えば税の評価に応じて、上がったら上げる、あるいは下がったら下げるという、そういう前提のもとのルールでしたら、これはそのとおりでございますけれども、そういうルールでは、基本的にはございませんでした。


 ですので、そういう前提をもとに、そしたら町がそれは提案したわけですので、地元としては、そしたらそういう前提のもとに、事業に協力をしていこうかということでスタートしたのが、その事業であったというふうに思っておりますので、そういうことを10年前にお願いをし、改定をしていただいた経緯がございますけれども、それには一定、反省も、町としてもした中で、最終的には、地元にご理解いただいて、現在の料金があるわけでございますので、そういったことから、現在のところは、再度の改定というのは、考えておらないということでございます。


 以上です。


○住民課長(清水 鉄也君) 税源移譲の決算年度として、元年といえますこの19年度の決算でございますけれども、この税源移譲は、所得税と住民税、トータルで負担は変わらずというのが、制度のうたい文句でございましたけれども、この所得税と住民税は、納税時期が違うというのが1つございまして、所得税等については、所得が発生した年度、すなわち担税力がある間に特別徴収であったり、申告納付であったりということで、納められると。


 もう一方の住民税につきましては、納付の年度に所得がなくても課税が発生するという場合があると。要するに、担税力に見合っていない時期に課税がくるという場合があるというところがございまして、結果として、この制度変更の年度については、こういった課題が出たというふうに考えております。


 それと、今後の町民税の推移についてでございますけれども、これは議員のお考えと同じように、人口の減によって、課税客体が減少してきて、なおかつ退職者は増するわけでございますので、ゆるやかに減っていくであろうというふうに、私も考えております。


○福祉部長(森鼻 正道君) 老人憩の家の関係の、利用の周知というところでございます。


 これにつきましては、指定管理者が入っている状況もございますし、利用促進に向けてのPR、この調整に努めたいと考えます。


 それと、生活保護の関係での事務的な流れのところでございます。


 まず、そういうお困りの方が見える場合、直接、町に見える場合もありますし、直接、府の子ども家庭センターの方に行かれる場合もありますけれども、主に町の窓口に見える場合が多いわけでございます。


 そういう中で、見えた場合は、一定の確認事項という項目のリストがございますので、事務的にその項目であるなしのチェックをした中で、それから府の方に報告をいたしまして、大阪府の方で審査面接をされて、決定をされるという、そういう流れになっておるものでございます。


○8番(北林  充君) 最初に、町長公室に、そないごっつう、こやという思いで言うとるわけやないんですけれども、やっぱり文章にしたときに、住民には、こういう痛みを、あるいは職員さんには、こういう痛みをとってもらいましたと。その結果、こういうように黒字で、そして財政調整基金を積み立てることができたと、そういう表現が、やっぱり私は必要やと思うんです。


 何に、どんなところを削ったから、まあ言うたら、お金がこれだけたまったんやというようなことの、やっぱり住民にも痛みがあったわけなんです。職員さんにもあったわけですな、結局。そういうことをやっぱり書いて、そして職員もこういう痛みがあった、住民にはこういう痛みがあったかもしれないという表現でもいいんですけれども、それはやっぱり必要やと思うんです。何もなしに、行財政改革したからいうことの表現では、わかりにくいと思いますよ。


 ですから、やっぱり何かの形で広報活動をされるときは、こういうことをやったから、単年度黒字になったんやと。これをやらなかったらこうなってますよというようなことの比較も大事ですけれども、やっぱりその取り組んでこられたということについては、ある意味で敬意を表してますけれども、この19年度はどういうことをやったからこうなる。なおかつ、持続可能な町いうことをおっしゃっとるので、こんなことをずっと続けていかないかんということについては、また一般質問しますけれども、そこのところ、私は非常に引っかかるところなんです。


 これからもずっとこんなことをやっていかんなんのかいなと、住民は皆思いますから。あるいは、行政間格差が出てくる可能性があるので、やっぱり、住民さんとしては、非常に心配事の1つになってくると。能勢町で住む、生活をするということが、ほかの町で生活することと違うんやということになるとぐあいが悪いので、そんな心配はないやろというようなことを払拭させるためにも、何をやったと。これは普通のことをやってますねんけども、こういうことで何とか持続していくんやということの、そういうPRは絶対必要やと思います。


 その点、私が申し上げておることについてのご見解、賜りたいと思います。


 あとのことは、大体わかりましたけれども。用地のことですが、いろんな事情の中で、無理にお願いした用地の借り上げをしたということは、そらわかりますし、値段下げさせてくださいと言ったときに、何を言うてはりまんねやと。そら、貸している方は言うの決まってますわね。だけども、それをある意味で、何とか妥協点みたいなのを見出していくというのが、私、行政の役割やと思います。いやなことをやらなかったら、こらやっぱり、不当な、不当ないうたら表現悪いですけれども、かなり実勢と乖離しておるということについては、私はちょっと、その辺を何とか、担当者としては努力していただきたいなというように思うんです。


 例えば、例に出して悪いですけれども、人事院の勧告があって、給与が民間と、いわゆる官と民との差がどうやというようなことをおっしゃいますわね。民の方が、ちょっと低くなっておるから、今度は人事院の勧告、ちょっと下げよかとか、これ、民間の方がかなり高くなっておるのに、官の方が低いから、これ何ぼあげよかと、そういった感覚みたいなのあると思うんですね。そういうときに、やっぱり地価の増加、それに基づいて借地料何ぼかというようなルールを決めないと、昔のいきさつがこうやから、そんなもんがんとして、そんなんやったらもう引き上げてくださいというような、そういうことになるかもしれません。


 やっぱり、その中で、交渉として、非常にやりにくい話かもしれないけれども、そういったことに頭をぐっと突っ込んでいかないと、住民感覚というか、それが非常に悪いですね。結局、役場に対して。


 そういうことについて、努力しているんだということ、姿勢を示すことが、やっぱり町として、やってくれてるねんなという感覚を持つけども、そういうことに取り組まないと、やっぱり、もう門前払いしてしまうと、いや、これはもう前からのいきさつで、もうしゃあないねんやと、そこでふたしてしまったら、ストップしてしまったらあかんというように思うんです。何事につけてもですよ。それに突っ込んでいってだめはしゃあないけども、突っ込んでいっていったら、それは住民はある一定の評価はしますけど、その辺でもう、昔からのいきさつで、これはもうだめなんやというところで引き下がってしまってたら、だめやと思います。それはすべてのことに通ずると思いますけれども。


 副町長、私の考えていることについて、ご意見言っていただいたら結構かと思います。


 以上です。


○町長公室長(上森 一成君) 再度のご質問でございます。


 この文書については、明記しておりませんで、もうどうのこうのとは言いませんけれども、北林議員ご指摘いただいた、今のままでは住民さんわかりにくいでと。PRする必要があるでというご意見については、そのとおりかと思いますので、そこはそのように努めてまいりたいと考えております。


○副町長(福中  泉君) 少し感覚の差があるのかもわかりません。


 前回、10年ほど前に、一律削減のお願いをしたというのは、私の感覚なんですけれども、土地が下落したということは一定ございましたけれども、本体は何であったかというと、財プロ、要は財政が非常に厳しくなると。これは何とか、いろんな施策について、考え直していかんとあかんというのが、まず前提にあって、その中で、当然、職員の人件費もございます。それから、各種団体の補助金の削減もございました。その一環として、借地料の削減というのがあったというふうに思っております。


 各種団体の補助金も、これ削減させていただきました。借地代も削減させていただいたということでございます。


 今も各種団体の補助金削減したままの団体、多くございます。そういったことからの借地料の削減であったというふうに、私は理解をしております。


 したがいまして、今後、能勢町の財政状況、今後、どれぐらい厳しくなっていくか。これは予断を許さないわけでございますので、その状況によって、再度の削減というのが求められるかもわかりません。


 そういったことから、借地料につきましては、現在のところ取り組んできたほかの状況と勘案をいたしまして、再度の削減をお願いするという状況には、今現在ないのではないかなというふうに思っているところでございます。


○議長(中川 輝彦君)  しばらく休憩します。


     ──────────────────────────────────


              休 憩  午後  4時01分


              再 開  午後  4時15分


              (このときの出席議員13名)


     ──────────────────────────────────


○議長(中川 輝彦君) 会議を再開します。


○10番(岩下 榮子君) きょう最後の質問になると思います。3点についてお伺いしたいと思います。


 主要施策成果報告書の18ページ、社会福祉総務費のシルバー人材センター運営補助事業について、質問いたします。


 本施策の成果として、シルバー人材センターを支援することにより、高齢者が長年培ってきた知識、経験を生かし、社会参加することにより生きがいづくりを見出し、地域社会に貢献することができたと、すごくいいことが書いてあるんですけれども、私、シルバー人材センターに登録している人や、またシルバー人材センターを利用している人から聞きますと、いろんな声が出ております。


 現在、シルバー人材センターでは、どのような仕事を中心として、働いてもらっておられるんでしょうか、お聞かせください。


 それから、57ページの人権教育総務費で、町外国人教育研究協議会のことについて、お伺いいたします。


 これは、余り知られていないようなんですけれども、実際的にはいつごろから、どのような内容でやられているのか、お聞かせください。


 それから、62ページの図書館費のことについて。小さな図書室を、図書司書の人が非常に懸命になって、子どもたちや町民の皆さん方に図書の貸し出しについて頑張っておられる姿を見るにつけ、早く図書館ができたらいいなと思っているんですけれども、現在、利用状況はここに書いてありますけれども、図書購入費275万5,000円ですか、これは少し少ないような感じがするんですけれども、この辺についてお伺いいたします。


 以上、第1回目の質問を終わります。


○福祉部長(森鼻 正道君) まず、シルバー人材センターの、どんな業務をしているのかというところでございます。


 まず、大きく分けて、公共施設の受注と、また民間からの受注と、大きく分けて2つに分かれるわけでございますけれども、公共施設におきますと、例えば、施設の管理業務ということで、夜間とかの管理なりが入ってきますけれども、また、施設の清掃業務、その他業務としましては、バスの運転とか、水道メーターの検針とか、もちろんこれ、町有地の草刈りなり、またうちが展開をしております介護予防なんかでの事業の送迎とか、そういう運転業務なりが、公共施設なりで受注の仕事となっております。


 民間におきましても、民間の施設の清掃とか、もちろん草刈り、それとまたバス運転での子どもたちの送迎とか、あと、個人として、もちろん、個人の家の清掃なり、草引きなり草刈り、植木の剪定などが、そういう受注の作業となっております。


○教育次長(東良  勝君) まず、最初に、図書館費についてのご質問について、お答えをいたします。


 図書の購入費の決算額、また予算額だと思うんですけれども、少ないということでございますけれども、教育費全体の予算額なりから、この図書館費の予算の規模を決定させていただいた中で、図書の購入費を設定をさせていただいておるところでございます。


 それと、ご承知のように、図書室、今現在、もう蔵書でいっぱいになっております。そういった図書室の面積の関係もございまして、現在のところ、こういった決算額が、今の図書室に見合った予算額、また決算額でなかろうかと思っておるところでございます。


 あと、町外国人教育研究協議会につきましては、課長の方からご答弁申し上げます。


○学校教育課長(後藤 るみな君) それでは、町外国人教育研究協議会のことについて、お答えします。


 この研究会は、きちっとは把握しておりませんが、20年近くたつと思います。


 当初は、町人権教育、当時は同和教育と言ってたんですけれども、同和教育研究協議会の中で研究しておりましたが、能勢町にも外国籍の児童、生徒がいるということも含めまして、国際的な人権感覚を身につけるために、研究を進めております。


 現在は、いろんなところに訪問に出かけて、在日外国人の方からお話を聞いたり、この近隣地区でゆかりのあるところを訪問して、歴史的なことを知ったりしながら、研究を深めています協議会でございます。


 以上です。


○10番(岩下 榮子君) シルバー人材のことなんですけれども、この、さっき言われました作業について、向こうからというのか、頼む人、利用する人から来るのを待っておられるんでしょうか、それとも、社協の方から、係の人がいろんな仕事を探すというか、そういうふうに、営業いうたらおかしいですけれども、そんな形で回って取ってきはる仕事もあるのでしょうか。その辺をお伺いいたします。


 それから、図書館のことについてですけれども、3月予算のときやったか、林業会館のところを、ことし8月になったら法律が改正されて、2階の方を図書館にするような予定があるというふうなことをおっしゃってたように思うんですけれども、その後、その話はどうなっているでしょうか。


 それから、人権教育について、課長みずからその研究会に参加されたことがあるでしょうか、お伺いいたします。


○福祉部長(森鼻 正道君) まず、シルバー人材センターの実際の作業の関係で、営業をされているのかどうかというところでございますけれども、ほとんどが利用者の方からの注文といいますか、電話なりの要請があるようにはお聞きをしておりますけれども、若干、その営業なりで回っておられるというところのお話は聞いたことがありますので、これは実績につながっているかどうかはわかりませんけれども、営業にされているという話は聞いたことはございます。


○教育次長(東良  勝君) 旧の林業会館を町の施設にという件でございますけれども、図書室にというようなお話もあったように、私も記憶はいたしております。


 ただ、まだ森林組合の方から町の方に、所有権移転、また使用貸借での権利移転等につきましての手続が終わってないように、現在のところ、まだ賜っております。


 あと、課長の方からご答弁させていただきます。


○学校教育課長(後藤 るみな君) それでは、お答えいたします。


 実は、この町外国人教育研究協議会を立ち上げましたのは私自身でして、準備期間も含めて、20数年前に立ち上げたものでございますから、その経過も、当初の事務局長も私がずっとやっておりました。


 現在においては、ずっと持続して研究を進めていっていただいているんですけれども、各豊能地区の研究協議会と連携をしながら、また豊中にある国際交流センターなどと連携しながら、研究を進めてまいりまして、現在、能勢に在籍している、外国にルーツを持つ児童生徒も含めまして、支援に当たるということもやっております。


 ただ、ことしの活動については、事務局長と連絡をとっているのみで、きちっといけているかといえば、そうではありませんが、連絡はとっております。


 以上でございます。


○10番(岩下 榮子君) シルバー人材センターのことについて、お伺いいたします。


 先ほどありましたとおり、登録はしているけれども、なかなか仕事の連絡がないんですという声をよく聞きます。できるだけ登録をした人には、その仕事が与えられ、また生きがいのある生活ができるように、これから努力していっていただきたいと思いますし、人材センターの係の方に、特にお願いしていただきたいんですけれども、元気よく頑張って、高齢者のために頑張ってほしいということを言っていただきたいと思います。


 それから、図書館の件なんですけれども、今、林業会館の件は、まだちょっとはっきりしないようなんですけれども、それはいつごろになったらはっきりするのか、ちょっとその辺の見通しをお聞かせください。


 それから、人権教育研究会の件なんですけれども、私、恥ずかしいながら、そういうなのがあるいうことは聞いてたんですけれども、ことし初めて、光風台小学校であるのに、友達に誘われて行ってまいりました。韓国の、朝鮮の料理をみんなで、先生方がつくって、本当に和気あいあいと話されておりましたし、在日の人が本当に切実な要求というか、要望をその中で話しておられました。


 やっぱり、いまだに日本人と在日の人との差別いうたらあかんのかわかりませんけれども、そういうの、無意識の中でそういうふうなのがあるという現実はありますし、その中で、こういうふうな研究会を持って、できるだけ朝鮮の歴史をたどってみたら、日本と物すごく密接な関係があるし、朝鮮があったから、日本の文化が栄えたということもありますし、その辺で、もっとみんなが知っていかなければならない問題があると思いますので、そんなに幅広くばっと言う必要はないと思いますけれども、現場の先生方が、より深くこの問題について、考えていっていただきたいなと思うのですけれども、その辺、教育委員会として、これからどのように手を打っていかれるでしょうか、お聞かせください。


 以上です。


○福祉部長(森鼻 正道君) シルバー人材センターの関係での登録がたくさんおられる中で、実際に動かれる方の件でのご質問でございましたけれども、実質、現場の声から聞いておるのは、やはりその作業内容によって、その仕事に長けておられる方と長けておられない方という中での成果というところの中で、一方的に偏る作業もあるようでございますけれども、そういうお話があったということは申し添えた中で、後段の方でございますけれども、特に事務局が元気がないようなご指摘のような含みがあるわけでございますけれども、そういう、議会でこういうお話があったということは申し添えておきたいと思います。


○町長公室長(上森 一成君) 林業会館の関係について、私の方からご答弁をさせていただきます。


 以前に、8月をめどに国の方針がかたまるということで申し上げておりました。それで、基本的に、内閣府の方から補助金の適正化に関する法律、いわゆる適化法ですけれども、それによって10年を経過したもの等については、その目的外使用を認めるという話が、4月に出ておったんですけれども、林野庁がさらに詳しい要綱をつくるかどうかというところが、8月ごろをめどというふうに申しておったところでございます。


 7月末、ちょっと日は覚えてないんですけれども、7月末ごろに林野庁から、さらに詳しい要綱はつくらないという報告を府から受けたところでございます。


 それをもちまして、森林組合の方とも、大阪府とも、三者ともに協議をいたしまして、現在、林野庁の方には、大阪府から目的外使用、いわゆる町の方に無償譲渡するべしというような申請をしていただくというシステムになっておりますので、現在、府から国の方に申請をしておるところでございまして、その結果がいつ出るかというのは、まだ聞かされておりませんけれども、年内にそれが出るだろうとは思っておりますので、それを受けて、早ければ来年度から、何とかあそこの林業会館を、町の施設にして、有効利用ができたらなと、ただいま考えておるところでございます。


○教育長(前田  滿君) 町外教のことについて、私もかつて町外教の会長をしておりましたので、少しお話をしたいと思います。


 今、議員が、光風台小学校で、多分、モイムという名前の会だったと思うんですけれども、ご参加いただいたこと、大変ありがたく思っております。


 これは、従前から豊能郡内で、豊能町と能勢町と、大体、会場を交互にして、年間1回ほど、そういうふうな保護者とかも含めて、教員が中心になっておりますけれども、交流の会を催しております。


 能勢町でも、そういう場を持っておったこともありますけれども、子どもたちが学んだことを発表したり、かつて私、久佐々小学校にお世話になってたときに、子どもたちがダンスをしたとか、そういうようなことを発表したりして、交流とか、そういうようなことをしておりました。


 いろいろしておりますけれども、この団体は、今、課長が豊能にも地区外教、豊能地区の外国人教育研究協議会があるんですけれども、大阪府にも府外教という会もありまして、こういう全体での、各地での研究の取り組みの交流とか、実践交流会をして学び合ったりとか、そんなことをしております。


 ことしも、夏休み中に、滋賀県の上月町という町が、北の方に、琵琶湖のふもとの町がありますけれども、この町には、雨森芳洲という人が産まれたところでして、ここは日本と朝鮮が、昔、仲良くしておった時代の朝鮮通信使というのがあったんですけれども、その朝鮮通信使を招くに当たっての、大変貢献のあった雨森芳洲の記念館があるんですけれども、そこへことしも、先生たちが夏休みに研修に行ったように聞いております。


 私も行ったことありますけれども、ここは朝鮮の中学生と、上月町の中学生が相互訪問したりとか、そういうふうな交流をやったりしているところです。


 本当に民間レベルの国際交流が豊かにされているという、そういうふうな取り組みを学んだり、また能勢町の方でも、大阪の方には、コリアタウンがありますので、そちらの方に子どもたちが社会見学で行って、そういう、今おっしゃったようなことも含めて学んだり、自分たちのありようを考えるという、そういうこともやっておるということです。


 人権教育の同じような視点で、取り組みをしてきているということでございます。


 以上です。


○議長(中川 輝彦君) お諮りします。


 本日の会議は、これで延会したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


    〔「異議なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 異議なしと認めます。


 したがって、本日はこれにて延会することに決定しました。


 本日はこれにて延会します。


 念のため申し上げます。9月18日は、午前10時より本会議を再開いたします。


     ──────────────────────────────────


              延 会  午後  4時34分





 以上会議の経過を記載し、これを証するためにここに署名する。








  能勢町議会議長





   8番議員





   9番議員