議事ロックス -地方議会議事録検索-


大阪府 能勢町

平成20年 第3回臨時会(第1号 8月 5日)




平成20年 第3回臨時会(第1号 8月 5日)





             平成20年第3回能勢町議会臨時会


                             平成20年 8月 5日


                                 午前10時開会


 
日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定について


日程第3 議案第48号 能勢町公共下水道終末処理場機械設備増設工事請負契約の締結


            について


日程第4 議案第49号 能勢町公共下水道終末処理場電気設備増設工事請負契約の締結


            について





┌────────────────────────────────────────┐


│        平成20年 第3回能勢町議会臨時会会議録(第1号)       │


├────────┬───────────────────────────────┤


│ 招集年月日  │  平成20年 8月 5日(火)               │


├────────┼───────────────────────────────┤


│ 招集の場所  │  能 勢 町 役 場 議 場                │


├────────┼───────────────────────┬───┬───┤


│ 開閉会日時  │再開 平成20年 8月 5日 午前10時00分│議 長│中 川│


│        ├───────────────────────┼───┼───┤


│ 及び宣告   │延会 平成20年 8月 5日 午前11時42分│議 長│中 川│


├────────┼───┬─────────┬─┬───┬───┴───┴─┬─┤


│        │議 席│         │出│議 席│         │出│


│ 応(不応)招 │   │ 氏     名 │ │   │ 氏     名 │ │


│ 議員及び出席 │番 号│         │欠│番 号│         │欠│


│ 並びに欠席  ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│ 議員     │ 1番│ 吉 田 げんぱち│〇│ 8番│ 北 林   充 │△│


│        ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│ 出席 12名 │ 2番│ 谷   義 樹 │〇│ 9番│ 山 本 光 晴 │〇│


│ 欠席  1名 ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│        │ 3番│ 欠     員 │ │10番│ 岩 下 榮 子 │〇│


│ 凡    例 ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│        │ 4番│ 中 川 輝 彦 │〇│11番│ 宮 本 吉 雄 │〇│


│〇出席を示す  ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│△欠席を示す  │ 5番│ 岡 本 一 志 │〇│12番│ 八 木   修 │〇│


│×不応招を示す ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│□公務欠席を示す│ 6番│ 長 尾 義 和 │〇│13番│ 中 西   武 │〇│


│        ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│        │ 7番│ 今 中 喜 明 │〇│14番│ 片 瀬 博 司 │〇│


├────────┼───┼─────────┴─┼───┼─────────┴─┤


│ 会議録    │ 6番│ 長 尾 義 和   │   │           │


│        ├───┼───────────┼───┼───────────┤


│ 署名議員   │ 7番│ 今 中 喜 明   │   │           │


└────────┴───┴───────────┴───┴───────────┘





┌────────┬────────────┬──────────────────┐


│ 職務のため  │議会事務局長      │    新 土 壽 昭       │


│        ├────────────┼──────────────────┤


│ 会議に出席  │議会係長        │    岡   康 一       │


│        ├────────────┼──────────────────┤


│ し た 者  │議会書記        │    田 中 朋 子       │


├────────┼───────┬────┴──┬───────┬───────┤


│        │町長     │ 中  和博 │環境事業部長 │ 森村  保 │


│ 地方自治法  ├───────┼───────┼───────┼───────┤


│        │副町長    │ 福中  泉 │環境課長   │ 永棟  博 │


│ 第121条  ├───────┼───────┼───────┼───────┤


│        │教育長    │ 前田  滿 │教育次長   │ 東良  勝 │


│ により説明  ├───────┼───────┼───────┼───────┤


│        │町長公室長  │ 上森 一成 │会計管理者  │ 藤井 憲司 │


│ のため出席  ├───────┼───────┼───────┼───────┤


│        │総務部長   │ 畑  佳秀 │       │       │


│ し た 者  ├───────┼───────┼───────┼───────┤


│        │福祉部長   │ 森鼻 正道 │       │       │


├────────┼───────┴───────┴───────┴───────┤


│議事日程    │  別 紙 の と お り                  │


├────────┼───────────────────────────────┤


│会議に付した事件│  別 紙 の と お り                  │


├────────┼───────────────────────────────┤


│会議の経過   │  別 紙 の と お り                  │


└────────┴───────────────────────────────┘








              開 会  午前 10時00分


○議長(中川 輝彦君) ただいまの出席議員は11人です。定足数に達しています。


     ──────────────────────────────────


○議長(中川 輝彦君) ただいまから平成20年第3回能勢町議会臨時会を開会します。


 片瀬副議長はちょっとおくれて、北林議員が欠席届出てますので、よろしくお願いします。


 町長から、議会招集のあいさつのため発言を求められています。


 この際、許可します。


○町長(中  和博君) 皆さん、おはようございます。


 先ほど、議長からもございましたように、連日、猛暑日が続いておりまして、お疲れのところであろうと思います。どうか無理をなされず、お体をご自愛いただきますようにお願いいたします。


 きょうは第3回の議会の臨時会をお願いいたしたところでございまして、クリーンセンターにおけます公共下水道の終末処理場の機械設備、また電気設備の契約締結についてのご承認を賜るお願いをするところでございます。


 よろしくご検討いただきまして、ご可決賜りますようにお願いいたしたいと思います。


 ご苦労さんでございます。


     ──────────────────────────────────


○議長(中川 輝彦君) これから、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程を、お手元に配付しております議事日程のとおりと定めます。


     ──────────────────────────────────


     ┌──────────┐


     │会議録署名議員の指名│


     └──────────┘


○議長(中川 輝彦君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 本臨時会の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、6番、長尾義和君、及び7番、今中喜明君を指名します。


     ──────────────────────────────────


     ┌─────┐


     │会期の決定│


     └─────┘


○議長(中川 輝彦君) 日程第2、会期の決定についてを議題とします。


 お諮りします。


 本臨時会の会期は、本日1日にしたいと思います。


 ご異議ありませんか。


    〔「異議なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 異議なしと認めます。


 したがって、会期は本日1日に決定しました。


     ───────────────────────────────────


     ┌────────────────────────────────┐


     │議案第48号「能勢町公共下水道終末処理場機械設備増設工事請負契約│


     │       の締結について」                 │


     └────────────────────────────────┘


○議長(中川 輝彦君) 日程第3、議案第48号「能勢町公共下水道終末処理場機械設備増設工事請負契約の締結について」を議題とします。


 本件についての説明を求めます。


○町長公室長(上森 一成君)


    〔議案第48号朗読説明〕


 入札の結果表を資料としてつけておるところでございます。入札日につきましては、20年7月29日に入札執行をいたしたところでございます。工期については、21年3月19日までというところでございます。結果表のとおりでございます。


 あと、工事の詳細につきましては、担当部の方よりご説明を申し上げますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。


○環境事業部長(森村  保君) それでは、本件工事の概要につきまして、ご説明をさせていただきます。座らせていただきます。


 説明といたしまして、お手元に関係資料と、そして参考といたしまして、供用開始当時に作成いたしましたパンフレットのコピーを配付させていただいております。それに基づきまして、工事の概要を説明させていただきたいと存じますので、よろしくお願いいたします。


 まず、パンフレットのコピーのところで、施設機能概要という欄がございますけれども、今回の部分につきましては、この施設機能概要の番号で記してございます?から?番までの施設・設備について、増設の工事を図っていこうとするものでございます。


 内容でございますが、関係資料と示してございます位置図がございまして、施設・設備名称、主仕様、数量でございます。ここに概要はお示しをしているとおりでございまして、まず、下水が流入をいたしてまいりますポンプ棟というのがございます。この中で、沈砂池設備と汚水ポンプ設備がございますが、その沈砂池設備の中の揚砂ポンプ1台を設けるものでございます。これは、砂だまりに堆積した砂を移送するためのポンプを設けるものでございます。


 そして、汚水ポンプでございますが、砂等を除去いたしました汚水を揚水するためのポンプを設置するものでございます。


 それから、次にこの施設機能概要の?の機能のパンフレットの当初にはございませんでしたが、今回、新たに分配槽というのを新設をいたします。この分配槽は、池が2池になりますので、それぞれ1池に入る分、2池に入る分と、水を分配していく機能を有するものでございまして、今回、設置を新設をするものでございます。


 内容といたしましては、記載をしておりますとおり、スクリーンユニットということで、脱水機構付裏掻きスクリーンユニットを1台設けますのと、可動堰を設けるものでございます。


 そして、この分配槽を経由いたしまして、オキシデーションディッチに水が入ってまいります。ここで下水をきれいにするわけでございますけれども、要となるエアレーション装置を設けてまいります。そして、流出可動堰、流出ゲートと、機械設備を整備するものでございます。


 そして、このオキシデーションディッチから出た水を、円形の最終沈殿池へとなってくるわけでございますけれども、この最終沈殿池において、汚泥の掻寄機、これも中心となる機械設備でございます。この機械を設けるものでございます。


 そして、汚泥ポンプ室におきまして、一部汚泥をOD槽に返送するためのポンプ、スクリュー付汚泥ポンプを2台設けます。そして、余剰汚泥を汚泥処理棟に送りますためのポンプを1台設けようとする内容のものでございます。


 以上の機械設備を設けまして、第2池の設備の工事をしてまいりたいとする内容でございます。


 工事の概要は以上でございます。ご審議をいただきまして、本件契約、ご承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


○議長(中川 輝彦君) これから質疑を行います。


○12番(八木 修君) 3月議会でも述べさせてもらったんですけれども、再評価委員会をして、3期以降の工事もどうするか、今後、中止もありきなんだということを前提に、再評価するということでしたので、そういう状況の中で、あえてこの工事を入札しなければ、発注しなければならなかったのかというのが、まず最初にわからないんですね。


 まだ、再評価委員会、まだ1回ですけれども、もう9月の頭には2回目をやって、もうそこで大まかな数字が出れば、3回目で結論を出すというようなスピーディーな形で結果を出していくわけですけれども、それならば、それを見てからでもできたんではないかというところですけれども、それに対しての発注した原課の方のお考えを、まずお聞かせ願いたいと思います。


 それと、今回の処理能力、今、稼働しているやつとほぼ同形になってくるということで、日量1,215立米の水を処理、汚水を処理できるということになっていますけれども、基本的に、現在の流入量はどれぐらいあって、19年度は、平均するとどれぐらいあって、日量、どれぐらいの処理をしているのかということですね。


 これは、処理量と有収率の関係があるんで、ちょっと数字は2つ出てくるかと思うんですが、原課の方では。実際、どれぐらい処理しているのかということになってくるわけですね。


 これと、現在の加入者がどれぐらい加入してるかということが、いろいろ数字を計算していくと、まだまだ現在の1池だけで、十分、余力があるのではないかということを確認したくて、数字を出してみた、数字を確認したいんですが。


 基本計画、下水道のこの町が出している計画は、どう言うんですか、原単位というのは、1人当たり0.29立米、290リットルの汚水を出すということを前提に、この契約書の、契約書というか、事業計画書には書いてあるわけで、0.29ですから、これ、単純に1,215立米を0.29で割ったら、5,000人分ぐらい処理できる計算になるんですね。これは日量最大とか、不明水の問題がありますから、数字は多少、変わるというのはわかるんですが、本当に第3期の評価が、もし今、ここでとまるということになれば、1期だけでも十分能力があるのではないかというふうに、私は考えてて、この質問をしているんですけれども、それに対して、原課の方で、いや、そんなことはないんだというような、この施設がどうでも必要だったんだと。今、どうでも発注しなければならなかったんだという、そこを説明できる、なんだか根拠になるものがあればお示ししていただきたいというふうに思います。


○環境事業部長(森村  保君) 2点ご質問がございましたけれども、関連するところでございますので、あわせてお答えをさせていただくことになろうかと存じます。


 まず、今、置かれている、再評価をしている状況等を踏まえた中でのご質問でございますが、まず、21年度でもちまして、1,215の処理能力を超える見込みを持ってございます。21年度と申しますと、来年でございますが、その数値で我々が想定しておりますのは、日当たり1,246立方メートルでございます。


 したがいまして、現行の1池では、処理能力を超えてしまうという見込みの中から、前年度も土木の工事、そして今年度、機械、電気の工事というふうに計画をしてまいったところでございます。


 そして、再評価の現状もございますが、現時点におきましては、下水道3期計画を全うする考えで、事業を目指しているところのものでございます。


 それと、この基本計画の1人当たりですか、数量をただいま申されましたですけれども、下水道の計画水量の考え方でございますが、日最大、水道もそうでございますけれども、能力を勘案するときには、日最大のところで検討をしてまいります。


 全体計画のこの日最大の、1人当たり日最大の数量は730リットル、1人当たりになっているところでございます。現在の認可計画では、1人当たりにしますと630リットル程度であるというふうにしております。


 ただ、下水道の計画書の中で、生活用の数量と、そしてまた観光施設でございますとか、いろんな施設のところも含めた、合算した上での、ただいま数量を申しておるわけでございまして、一般的な、日常の生活排水の家庭での数量となりますと、ただいま議員がご指摘されました290なり300リットルなりが出てまいると思います。


 それでもちますと、19年度の実績値におきましては、日最大975立方メートルということで、実績値をしております。20年度では、約1,100日最大立方メートルというふうに予測をしておりまして、重複いたしますが、21年度においては、1,240強の水量を計画しなきゃならんというふうに踏んできておりまして、年々、その日最大数量が、例えば物産センターでございますとか、府民牧場で取り込んでまいりますので、さらにこの水量もふえていくというところから、施設増設を計画してきたということでございます。


 以上でございます。


○12番(八木 修君) ちょっとかみ合わなかったので、もう一度整理しますけれども。


 再評価委員会は、結論を出したら、その時点で3期の工事は、そこで見直しがかかるというふうに私は理解してるんですけれども、違うんですかというところですね。


 この再評価委員会の結論をもって、結論が、答申が出ても、いや、計画は執行していくんだと。3期は最後までやっていくんだというお考えなのか、もう1回確認ですよ。


 再評価委員会で3期の計画も今の時点で見直すべきだという結論が出れば、見直すんかという話になるわけですね。


 数字は、そちらの原課の数字なんでわかりませんけれども、ちょっと調査しなけりゃわかりませんけれども、今、我々にいただいているのは、18年度の成果報告書では、現在の処理量、これは18年度の成果報告書に書いてある処理量は、有収水量しか書いてないんですが、16万3,654立米ですよと。これ有収水量です。65ぐらいで計算すればということで、実際には100で計算すりゃ、25万1,000立米近くを処理するわけで、処理しているわけですね。現実には不明水を入れて、処理しているわけですけれども。


 それを日で割ってみると、700立米ぐらいになるんですね、その2万5,000を365で割ると、689になるんですけれども、約700立米ぐらいしか処理してないのに、18年度ですから、今、19、20となっているんで、それは接続ケースがふえれば、少しふえたかもしれませんけれども、1,215立米の処理能力があるのならば、多少、この限界、上下あっても許容量を持っているはずで、十分対応できるんではないかと。3期の工事がもしここで、今ストップしてしまうようなことが、再評価委員会で決定されればね。今の施設で十分、能力を発揮するんではないんかというのが、私の考え方で、そこを何か、具体的に説明するのが、何かそちらの希望的な数字だけを述べられて、こうなるんではないんかということで言われているけれども。


 質問をちょっと整理すると、まず、再評価委員会が中止を、もし勧告でもすれば、3期はとまるんですかということ。とまれば、今の1,215立米の処理能力でいけるのかどうかということですね。そこを、きちんと確認したいと思います。


 それを、だれが聞いてもわかるような形で説明いただきたいと思います。


○環境事業部長(森村  保君) ご質問の再評価の関係のことにつきましては、議員もご心配されているとおりであるというふうに思います。


 仮に中止という結果となりますと、基本的には、次の年度からの事業は休止という、まず評価の、数値的にはそのような結果が出てまいります。


 ただ、現在、評価をやっている中で、この終末処理場の状況も踏まえた中での検討も出てくるということでありますので、おっしゃってますように、仮の結果でありますが、今、仮ということは、我々の方は想定はしてございません。


 それと、もう1つ言いますのは、言いましたように、したがいまして現時点では、私どもの方は下水3期を目指して事業を進めているというスタンスに、変わりはございません。


 それと、1池では、この水量的には、計画水量と申しますのは、日最大の処理水量をして出しますので、議員がご指摘いただいておりますのは、ちょっと手元に数字持っておりませんが、恐らく有収水量からの水量をお示し願っていることと存じますけれども、あくまで処理をする水量でカウントをいたしますので、それの一番マックスの数値を計画水量として、施設については、安全側に設計をしてまいりますので、その辺のところで議員がご指摘されているところの誤差はあろうかと考えるところでございます。


 以上でございます。


○12番(八木 修君) 仮定の話で申しわけないけれども、だれが考えても、一般論として見直しがかかるというふうに、私は思うんですけれども。


 というのは、再評価をするという、再評価をしなければならないような状況、片一方ですね、安心してできるような状況ならばいいけれども、通常考えて、見直しされざるを得ないような状況になるということが、少しでもそちらにあれば、この計画をおくらすことだって、発注がおくらすことだってできたんではないかと。11月、12月に発注しても、十分、水量の工事が間に合うんではないんかなというふうに思うんですよ。


 当初の予算で、それを計画したときから。


 それを、あえてなぜ、もうこの時期に発注してしまったかということに対して、大変疑問が残るということです。


 部長は、有収水量で、僕が計算したんではないかということですが、僕は、処理量で、先ほど言ったこの成果、18年度の成果報告書は16万3,000立米処理しましたよと書いてあるわけですよ。65%の有収率で。だから、これを100%の処理量で計算すると、25万立米ですよということですよ。そうでしょう。


 25万で計算したんですよ。16万が65%なら、100%は25万立米になるんです。25万立米を365日で割れば、700立米、1日処理してますよと。これは実数なんですよ。先ほどは、有収率では448立米しか処理してないんですよ、日量。700立米処理しかしてないのに、能力は1,215立米ありますよと。まだまだ余裕が、60%以上余裕がありますよということを述べているんですよ。理解してもらえました。


 で、これも日最大も含めてですけれども、連続してピークが、てっぺんがあるんなら別ですけれども、そういうこともなければ、処理能力も1,215て書いてあっても、前後2割か1割ぐらいは余裕の処理能力がありますねということが、一般論で言われているわけですね。これ以上オーバーしたら、処理ができないということを言うてるわけでもないですし、前後の流入量から考えれば、調整すれば何ぼでも、そんなことは対応できるわけですから。


 まだ、現在の処理能力が6割ぐらいしか稼働してないんならば、3期が今、工事が終わっているところだけの接続を持ってくるだけだったら、1池で十分可能なんではないんですかと、これは実数からはじき出して、間違いなくその数字が出てくるんですよ。それなのに、なぜ発注するんですかということを聞いているんです。


 いや、僕の数字が全部でたらめなら、いや、違うと。おまえの数字、違うぞと。実数はこんなもんやということを言うてもらえばいいんだけれども。そやから、こういう実態を踏まえれば、それで、今後、人口がふえるかどうかわからない、逆に言うたら、マイナスになるかもしれないというような状況の中で、何か過大な数字だけを挙げて計算していっては、実態、違いますよという話を述べさせてもらっている。


 だから、なぜここ、慌ててしたのかというのが理解できないという。住民にも、この時期にどうでも発注せなあかん理由を、私の質問したことに対して、それなりに筋道が通る説明をしていただければ、納得していただけるだろうけれども、これをして、もし3期がとまってしまえば、3期が途中でストップしてしまえば、結局、1池、何も使い道のない施設を、今回、出ている金額、2億円近くで、両方合わせたら2億円近くになるわけですから、それを維持していかなあかんという、むだなことをやってしまいますよということを言うてる。そういうことを考えなかったんですかということも踏まえて、再度、確認したいと思います。


 3回目なんで、そこは町長、大変でしょうけれども、今のご説明聞いていただいて、本当にこんな2億円かけてやってええのかいというようなところに、何の疑問も持たずに、財政が大変やと片一方で言いながら、本当にこの下水には湯水のごとく使っていくのかということに、大変疑問を持つわけで、本当に住民が納得できる説明が、行政からあれば、それは仕方がないという話になりましょうし、いや、これはちょっとちゅうちょせなあかんということになれば、本当にこの入札、とめなければならなくなってきますから、契約を。


 そこのところをはっきりしたいので、数字を出してお聞きしているんです。


 町長、この間の原課との議論の中で、数字が一部出てましたけれども、僕は、今、もしとまれば、第3期の工事がもし、この段階で、今年度でとまってしまえば、今の施設を有効に使えば、1池だけで十分対応できるだけの能力があるというふうに思っているんです。それなのに、なぜここ、入札してしまうかという、発注してしまうかということを、この時期にやったことに、大変疑問を持っていると。だから、契約を無効にして、もう1回時期をずらして、やり直さなあかんのではないかという思いがあるから聞いているんですけれども。2億円の金をかけて。


 そこのところ、町長、どういうご見解を持っているかも、最後に確認しておきたいと思います。


○環境事業部長(森村  保君) ただいまの議員のご指摘の水量の問題でございますけれども、若干、説明もまずかったように思います。


 端的に、処理水量から割り戻した形での日水量を出しますと、これ日平均の水量となってございます。


 当初、冒頭に申しましたように、施設計画につきましては、日最大のところを想定して、施設の能力を設定をいたします。現に18年度におきましては、晴天時の日最大の水量で、1日に最も使った、日はちょっと手元に持っておりませんが、885立方メートルの水を処理した日がございます。


 また、19年度におきましては、975、1日当たり処理した最高の日がございます。


 それらを、答弁重複いたしますが、勘案をいたしまして、21年度においては、1,240立方メートル強の水量が予測されるということから、その辺のところを計画的に推測してきたというところのものでございます。


 したがいまして、重複いたしますけれども、21年度には、その処理、1池では、処理の能力には極めて不安が残るということから、19年度から1池増設の計画を持って執行してまいったというものでございます。


 確かに日平均の数値等で見ますと、その辺のところは弾力的に運用ができて、1池でも可能ではないかというようなご意見もあろうかと存じますけれども、我々の考え方といたしましては、あくまで安全側の数量でもっての施設設計をしていくという前提に立っているものでございます。


 それと、要は、この1池をつくることによって、仮に下水道が中断、中止というような事態を迎えますと、もうむだになるというところのことは、それは懸念もいたしますし、察するところのものでございまして、それにつきましては、し尿処理施設の一連の件につきましては、一定、結論は出ているものでございますけれども、決して将来的に連携というものは、あきらめてはございません。


 また、将来的に、そのような合理的な手法は、順次、検討していきたいという意思も持ってございますので、その辺のところは、総合的にむだにならないように、検討をしていきたいというふうに考えているところのものでございます。


○町長(中  和博君) 部長がお答えをいたしましたように、1池では、数字的には無理であるという、そういう判断の中で、この工事をお願いするところでございます。


○議長(中川 輝彦君) ほかに、質疑ございませんか。


○7番(今中 喜明君) 今、この増設工事の数字的なことから議論があったんですけれども、部長、当然、処理場の方に毎日入ってくる水の量いうのは、記録に残っておるわけですので、何日に何立米入っているいう記録が全部ある。それに基づいて、増設計画をいつから始めるかいうのが、決まってくると思うんですけれども。


 今の質問者が言うておられることもよくわかるんですけれども、大体、私の記憶では、日最大いうのは、1.5倍掛けるいうことですね。通常、入ってくる水の量。それに1.5倍掛けた設備を整備しなさいと、いうのが、私の記憶では、そういう形で整備計画を立てるいうことになっていると思います。


 だから、今おっしゃったように、19年で975立米とか、20年で1,100立米ですね、いうやつが、実際、入ってきておるという中で、実際、もっと、毎日の平均化すれば、1年間で平均化すれば、もっと少ない数字になると思うんですけれども、500か600ぐらいになるかもわかりませんけれども、それがずっと1.5倍すると、この計画の1,215をオーバーするん違うかなというように思うんです。


 今、3期の話が出たんですけれども、3期で整備して、また、今、1期、2期でも整備されているところで、供用開始しているけれども、まだ接続されてない家もあるわけでして、その区域で、供用開始している区域で接続されたら、当然、今ある施設でもつかなという心配もされたと思うんですけれども。


 そういった数字が、ずっと、何か資料としていただけとれば、今、私が申し上げました1日何ぼ入ってきて、今、処理区域で何立米の水が入ってきて、それから、まだ接続されてない家があって、その区域が接続されれば、これだけまだふえますねんと。接続してもらうように頼んどるわけですからね。そういうところを説明していただいたら、この事業が必要やということの根拠がはっきりわかるというように思うんですが、これだけの資料でしたら、口頭で、もうそんなん増設せんでもよろしいがなという話になると思うんですけれども、その当たりの資料を、ちゃんと説明していただいて、増設の計画の必要性を、もう少し明確に言うていただきたいというのと、もう1つ、これ聞くところによると、一般競争入札でやられたというように聞いたんですけれども、一般競争入札でやられた理由というんですか、根拠的なことですね。それと、この辞退されたいうのは、どういう理由で辞退されたのかなというように思いますし、そのあたりをちょっとお聞きしておきたいというように思います。


 それと、この機械設備に見合わないような業者が、これ入札に申し込まれたんかなというように思うんですが、その当たりのチェックをどうされたのかなというように、この仕事の内容を実際やってないような業者が入っているように思いますけれども、その当たりのチェックですね、どうされたのかというように、その2点、ちょっとお聞きしたいと思います。


○環境事業部長(森村  保君) ご質問の、水量の1.5倍、通常、ちょっとその資料も持ち合わせておりません。申しわけございませんが。


 そのような、日平均の1.5倍というのも、考え方が確かに、私もあったように思います。


 それと、やっぱり事業所なり、観光的な人口、それらも加味した上での計画水量を出すという考え方に立っておろうかと存じます。


 それから、処理人口関係の件でございますが、具体的な資料をお示しできなくて申しわけございません。ただ、ちょっと手元にございますところからご答弁申し上げますと、19年度の実績で、処理人口で言いますと、1,635人というような処理人口を、人口では、これは推計になってしまいますが、でございます。


 それが、確かに処理を、今、処理区域のところをすべてつないでいただきますとしますと、2,520人というもので推計をいたします。


 人口的には、この1池、何人もつんやとなりますと、大まかに言いますと、1池で約2,000人強が処理できるということになってくるわけでございますけれども、ただ、これはあくまで日平均的な数字でございますので、それにいろんな、日最大におけるところのものが加味をされてまいりますので、やはりこの辺では、1池では、現在、処理区域ですべてつないでいただいた時点で、あっても1池では無理であると。細かい数字的なデータがお示しできなくて申しわけないんですが、そのように考えるところのものでございます。


○町長公室長(上森 一成君) それでは、私の方から、辞退の理由というご質問を、お答えをしたいと思います。


 お示しの資料のとおり、2社が辞退をしております。1社につきましては、辞退理由として、積算額が予定価格を超過したためというのが、1社の理由でございます。


 もう1社につきましては、入札の当日に、入札書において、今回に限り辞退しますということが明記されておりますので、内容は、それ以上はわからないというところでございます。


 それともう1点、実績等の関係でございますけれども、この業者選定をいたします折に、入札参加資格を設けるときに、同種工事の元請として、施工した実績があることというのを、実績を求めて募集をしておりますので、当然、実績はあるというふうに解しております。


○7番(今中 喜明君) 部長、もうちょっと計画性を皆さんにわかるようにされたらいいのに。


 ちょうど、1池から2池にふやすとき、これ、例えば、1池だけあって、万が一故障でもすれば、この池使えない。もう処理は全然できないというような状況が出てくるわけでして、そういうような、災害的なことがもしあれば、2池あれば、何かこうキャリーオーバーしても処理できるというような、そういう安全面も考えとかないかんということで、私、これ最低2池は必要かなとは思とるんです。


 処理水量の多い少ないは別としましてね。季節的なことやらも含めて、確かに大晦日の日なんかは、急に水がふえる。これは確か、どこの市町村でもそうなんですね。


 だから、そういうときには、通常の倍以上の水が流れてきたりすることがありますのでね。そういうこととか、災害のことを考えると、2池あれば。それから、点検のことありますね。通常の点検、補修なんかも含めてですね。


 それで必要やなというようには思ておったんですけれども、いろいろ、その答弁の話聞いとったら、余りにも数字にこだわり過ぎて、なっているかなと。もっと大雑把に、2池あらないと、処理量の機能として、なかなかやっていけないところを、もうちょっと強調される方がいいかなというように思たんですが、このあたり、担当部長として、その処理量の運営に当たり、こういう設備をどうするかということについての基本的なお考えを、もうちょっとお聞きしといて、質問は終わりたいと思います。


○環境事業部長(森村  保君) まさしくご指摘いただいたとおりで、えらい恐縮でございます。


 安全なことも考えたという上でという中に、ちょっと言葉足らずで、数値的にもそうでございますし、ご指摘いただいたとおり、予備施設としても要ります。災害のときにも備えなければならない、そういった、下水道施設に限らず、水道施設もそうでございますけれども、そういったところをトータル的に考えて、増設が必要というのも、ごもっともなご指摘でございまして、もうそのとおりだと考えるものでございます。


○議長(中川 輝彦君) ほかにございませんか。


○13番(中西 武君) 先ほどから、2名の方が、私も聞きたいと思とったことを、みんな質問をされておるわけですけれども、どうもすっきりと解釈のできない答えばっかりが、今、戻っとるわけです。


 1つ、同じような質問になるわけですけれども、先ほどの質問者が言われましたように、これ、端的に、私の感覚も、1カ所だけがやっとって、故障したときにどないすんねやということが、最大の目的でないかないと。


 どんな場合でも、これ規則か何かに、多分書いてあるはずやと思いますけれども、余裕とか、事故のときに、突発的なときに、こういうような対応をするとか、いろいろこういうことがあって、いわゆる、どんな機械類にも精いっぱいの限度で、1年間ずっと運転するいうようなことは、これは無理であるというふうなことが、ちゃんと書いてあるはずやと思うんです。


 そのあたりをきちっと説明されたら、大きな意味で言うて、1カ所が故障したらどないしまんねや。1カ所しかなかったら。そやからもう1個つくりますねんいうのが、これが一番簡単な話で、こういうことはどんな場合にでも、規則としてあんの違うかなと、私は考えとるわけですけれども。そのあたりを、ないねやったら、そら仕方がないかもしれませんけれども。


 大体、工事やらさせていただいておったときに、そういうようなことは、私もある種、知っております。そういうことを説明されたら、一番早いこと理解していただけるのでないかいなと。


 再度の質問になりますけれども。安全率とか、そういうなんが、全部、どれにもついてまわっとると思いますねんけれども、そのあたりをちょっと、端的に答えていただきたいと思います。


 それから、ちょっと初めに出ておりましたけれども、こらこの入札からちょっと離れていくかもしれませんけれども、将来計画に対して、これ、再評価委員会というのを、私、議員さんたくさん傍聴に行っておられましたけれども、これ、下水の今後については、この5人の委員さんに全部任される気なのか。ここでどういう結論が出るか知りません。難しいことを、5人の人に押しつけてはるの違うかなと。


 3回で結論出してください。ほなら、委員さんいう人が、能勢町のこの10年ほどの間の流れも何もわからん人に、ボンと与えて、それで3回で結論出せて、そんな無茶な話、あるのかなと、私は思いました。


 初めてのときに、2名欠席でしたな。いや、何名か知りませんけれども。これ、何でこんな急な話がボンと出てきて、それでああいう形をとられたのか。何せ下水道計画、町独自で、私どもはやりますよと言うて今までやってきておって、それで再評価委員会、こんな人に答えを任せますいうて、こんな無茶な話は、私はないと思いますけれども。


 この人たちの結論が最優先するのかどうか、本当に三遍の集会で結論が出るのか。その間に、どういうことを、1つは事前の調査が必要やと思いますけれども、そういうことをされるのかどうかいうことを、尋ねておきたいと思います。


 それから、今度は契約の件ですねんけれども、ちょっと私、わかりかねることがあります。一般競争入札で、このこういうメンバーが応札に応じられたと。それとも、何か条件、町側の条件があって、この中に入る会社が、これ6社ですか。6社を指名されたのか。


 一般競争入札というたら、どういう形になるのか。まず、それが、それでなぜ6社になったのか。これ、考え方やと思いますけれども、それを聞かせていただきたい。


 それから、辞退されたいうの、せっかく入札に応じながら、辞退されたいうのは、不思議な話やなと私は思たんですけれども、今まあ、室長の答弁で、そういう形やったら致し方ないなと、こういうふうに考えますけれども。


 それから、もう1つは、この公開において、予定価格と最低制限価格も示しておられるのかどうか。これ、落札者が最低の金額に、こういうふうになって落札になっております。これはもう、公開されたのかどうか。最低の方ね。


 それから、ちょっとこれは蛇足になりますけれども、最低価格いうのは、何かが、データ的なことがあって最低価格を、規則とかデータとか、何かわかりませんけれども、いわゆる、昔、皇居を建てるのに、間組が1円かしら入れて、これは底抜けやから、1円で落札したいうの、こんな話がありますけれども。安けりゃええと。そうと違って、最低価格を設けられてんけれども、町側の、執行者の方の受け取り方として、どのぐらいが妥当やいうことを考えられた上で、最低価格を決められたのか、この当たり、ちゃんと検討されたことを、ちょっと知らせていただきたいと思います。


○環境事業部長(森村  保君) まず、余裕を持ったところの設計の指針等についてのご質問でございますが、設計をするにあたりましての、そういった予備的な考え方というものは、ないやに認識をしております。あくまで水量の、計画水量的には、いろんなところを勘案した中での、安全側に水量を見ていくという考え方が基本だというふうに認識をしておるところでございます。


 ただ、今回、2池を増設するにあたりましては、ちょうど水量的に見た中で、そういうタイミングと申しますか、そういう時期にさしかかった中で、やはり2池が必要である。その中には、加えて、先ほどもございましたけれども、万が一のときの予備的なものとしても、活用が可能であるし、そういった面を踏まえた上でのものであるというふうに考えまして、計画をしてきたところのものでございます。


 それから、次に、再評価の関係でございますが、この委員会の審議結果は尊重をされてまいります。これは、もう国のせいにするわけではございませんけれども、国のマニュアルの中で示されているところのものでございます。


 したがいまして、分析結果の数値的なものに加えて、もちろん本町の下水を取り巻く情勢、もちろん、今、ご審議願っております処理場2槽の増設の件、そして今後の財政的なところのこと、そしてまた、町の考え方等々が加味をされまして、その結果をご判断願うというところになってくるものと認識をしているところでございます。


○町長公室長(上森 一成君) それでは、私の方から、入札の関係でお答えを申し上げます。


 一般競争入札ということでございまして、当然、これは指名ではございませんので、本年度から5,000万円以上は、制限付の一般競争入札に付するということで、規定を変更させていただきました。その関係で、一般競争入札という方式をとらせていただいておるものでございます。


 これも、議員ご承知のとおり、入札に必要な参加資格を開示をいたしまして、広く一般から募集をするというものでございます。ですので、先ほどの議員にもお答えをいたしましたけれども、入札参加資格に関する事項というところで、6個ぐらいの要件を定めております。その内容は、概略で申し上げますと、経審の点数が1,000点以上の会社でありますとか、こういう工事に実績がありますとか、いわゆる特定建設業を持っておるか、それと、当然として、うちの指名業者であるか。あと、いわゆる会社そのものが、会社更生法適用になっていないか、そういう条件をつけて募集いたします。


 その募集をいたしました結果、6社が応募してこられたということでございますので、これは、業者の意思で6社がされたということでございます。


 辞退につきましては、先ほどの議員にお答えいたしましたように、積算した結果が、ちょっとうちの価格で、予定額にいかないということで辞退するという、それが1社。もう1社も、恐らく同じような理由でないかいなと類推をするものでございます。


 それと、最低制限価格でございますけれども、これ、開示をしております。予定価格と最低制限価格は開示をしておりますので、業者は知っておるというところでございます。


 それで、その根拠でございますけれども、この最低制限価格というのは、本来、町では余り設けておりません。この一般競争入札に関しましては、非常に予定価格だけを開示しますと、高どまりという懸念もございますので、最低制限価格も開示をしたというところでございます。


 その内容でございますけれども、当然、原課が設計をしてまいります。その設計書に基づきまして、入札所管課、私どもの方で、いわゆる国における低入札価格調査基準というものがございます。その基準によりまして、一定、最低制限価格というものを計算いたしまして、それでつくったというところでございます。


 ちなみに、この工事につきましては、最低制限価格が予定価格の70.6%になりましたということでございまして、入札の結果、この業者が最低制限価格の札を入れてきたというのが実情でございます。


 それと、議員、一番最後の、一番懸念いただいておる件でございます、安ければええのかという関係でございますけれども、これにつきましては、当然、行政といたしましては、安くていいものをつくっていただくというのは、これ究極の目的ではありますけれども、ご心配いただいているように、安かろう、悪かろうということでは、非常に困る面もございます。ですので、今回は、その最低制限価格というのをつけさせていただいて、入札を執行したというところでございます。


 以上でございます。


○13番(中西 武君) 私が一番懸念をするのは、この再評価委員会というの、3回で結論を出す。第1回が終わりました。出席者が半数、ちょうど半数ですわな。途中から1人来られましたから。


 こういうような形で、あと2回でどういうふうに決められるのや、こんなん至難の業やななんて考えるわけです。


 今言われましたように、町の考え方も加味していただいてと、こういうことになっていったら、結局、その線でおさまってまうのと違うのかいなと。これは何も、町側がやっておられるのが悪いとも何も言いませんけれども。こんなことまで立ち入ってどうこういうのはおかしいと思いますけれども、こんな、いろいろな、まあまあ事のついでやから言いますけど、学校問題とか、環境の問題とか、何かたくさんに委員会、委員会。農業活性委員会とか立ち上げられておりますけれども、ここで、そらいろいろ意見は、そら当然出るやろうと思いますけれども、私が求めたいのは、何で執行者自身が、これやいう線を出して、住民さんに協力願いますいう形をとってやられないのか。


 何か、第三者にみんな、どない思てはりますいうて、こんなことをしてやっておられるのが、おかしいの違うか、と思とる矢先に、またまた下水も、こんな形で、しかも能勢のこと余り知りませんわいう学者まで入れて、5人で結論出せて、こんなむちゃな話はないのと違うかなと、私は思います。


 これ、部長、町長さん、もし何ぞお言葉があったら、こういう形がどやいうこと。何でこういうような委員会とか、検討委員会をたくさん立ち上げられるのか、ちょっと、これは一般質問でも何でもないから、こんなことで、ときに言うのは、私はおかしいと思いますけれども、あえて、ちょっとお考えを聞かせておいていただきたいと思います。


 それから、まあまあこれは私の勝手な感覚です。この入札の最低価格、約30%ダンピング、ダウンですわね。こういうようなことがずっと続いていたと仮定したら、今、風潮としては、建設業がえらい高どまりしとるやないかとか、こんな話になってきて、まあまあ、この能勢町内でも、地元の業者もたくさん、まだあるということ。


 これ、定価から30%、どんどん、こういうふうな風潮で、みんな今、このごろ相当下がったとこでとっておられますけれども、まあ30%いうのは、そんなないと思いますけれども。


 会社自身の存続にかかってくるわけです。その当たり、これまあまあ、私が何で、安かろう、よかろうなんて思てはるのかいいうて尋ねるのは、そのとこです。余りこの30%、70%ぐらいでしたさかい、ああ、よかった、よかったなんて、こんなことを言うとったら、手抜きが起きないか、現場で。


 あるいは、会社が、利益がない。工事何ぼしとっても、ひとつももうからんやないかと。かえって赤字ですわいうような、こんなことが起きてきとんのではないかいなと、私は思います。


 そういうようなことも、ある種考えた上で、この最低価格というのも検討していただけんといかんの違うかなと思うわけです。これは、私の勝手な判断ですけれども、このあたり、考えてやっておられるのかどうか、そのあたり、最後になりますけれども、お答え願います。


○環境事業部長(森村  保君) 再評価の関係のご質問でございますが、3回で、非常に重要な事項についての決定を願うと。本当に重い委員会でございます。


 その辺は十分、認識をしているところでございまして、到底、1回2時間程度の会合でもちまして、3回でそれが済んでしまうというようなことは、非常に難しい、おっしゃってますように、至難の業であるかなというふうには、私も思うところではございますが、ただ、それに向けては、十分な準備をしていくと。すなわちは、決して、変に誘導する気はさらさらございませんけれども、事前に十分な説明をさせていただくというふうな基本スタンスでおりますので、これも1つの、こう言うとあれですけれども、国の仕組みの中でのものでございますので、その辺を踏まえて、執行してまいりたいと考えているものでございます。


 この委員会を例として申しますと、とかく、ご存じのように、事業については、その透明性、客観性が求められております。非常にそれが重要視されてございます。


 したがいまして、幾ら首長がこの事業をする、しないにかかわりましても、国の補助をいただこうとしますと、こういう1つのシステムの流れの中で、幾ら町長が下水道を、仮に結果がだめで、やると言いましても、国の補助は極めて困難な時代になるというようなこともございますので、その辺を審議いただく機関として、第三者機関というものが、下水道に限りませんけれども、設けられているやに認識をしているものでございます。


○町長公室長(上森 一成君) それでは、お答えを申し上げます。


 最低制限価格の7割という数字ということでございます。いろいろのお考えがあろうかと思いますけれども、行政が行う工事だけにとどまらず、行政が物品を購入する、いわゆる公共調達という世界においては、よいものをより安くというのは、これ基本原則でございます。


 そういうことを原則においてやってきとるという、ここはちょっとご理解を賜りたいと思います。


 ただ、どこまでが安くできるのかという、ここは確かに難しいところだと思います。


 今回のこの数字につきましては、先ほども申しましたように、一定、低入札価格調査基準という、その国の基準でございますけれども、それに基づいて行っております。その基準で申しますと、国の方は、一定、その予定価格の3分の2から10分の8.5以内、いわゆる66%から85%以内で最低制限価格を定めなさいということがございます。


 今回の工事につきましては、それぞれの直接工事費、管理費等に、国の基準の数字を掛けましてはじいてきたという、そういう内容が3分の2から10分の8.5の間におさまっておりますので、妥当な数字という判断をさせていただきました。


 あと、その後、心配いただきました手抜きの工事でございますとか、その辺の心配も当然あろうかと思いますけれども、その辺は、原課の監督いうのか、十分その監督をして、そういうことがないように努めていただいておるというふうに、契約担当課としては、理解をしておるところでございます。


 あと、会社の状況でございますけれども、一応、予定価格と最低制限価格を開示して、その中で、会社の状況の中で、札を入れてくださいという状況を示しております。その結果、うちの会社では積算予定価格内に収まらないということで辞退された会社もございますので、その辺は競争をしながら、自分とこの会社の利益ということを考えていただいて、当然、応札をいただいたものというふうに理解をしております。


 今後、その最低価格を検討すべきではないかというご質問でございます。国の方も、当然、このごろのいわゆる低価格競争ということに鑑みまして、そこの基準については、一定、順次、てこ入れをしてまいっております。ですので、いわゆる総合評価制度でございますとか、いろんな制度も、これから出てくるかと思います。ですので、本町におきましても、そのいろんな工事が出てまいりますけれども、その時々に応じて、そこは敏感に、どういう形でいくかというのは検討しながら、進めていくべきかなと考えております。


○町長(中  和博君) 責任ある立場といたしまして、先ほど、部長からの答弁もございましたように、私の一存だけではどうしてもいけないというような、制度的なものもございます。今、こういう時代でございますので、大切な公金を預かる以上、すべての議会の議決も必要でございますし、民間なら、私の責任1つで、リーダーシップを発揮することができますけれども、その辺は、公におきましても、発揮はしていきとうございますけれども、その気持ちは変わりはございませんが、やはり制度上におきましては、最大の、いろんな方々のご意見、また制度等々、十分に活用しながら、一番よい方法を、最終的な判断をしていくというスタンスを持ってまいりたいと、これは今までと同様であると、そのように思っております。


○議長(中川 輝彦君) ほか、ございますか。


○10番(岩下 榮子君) 入札結果表の説明、されたかもわかりませんけれども、私、わからないから質問させていただきます。


 予定価格、最低制限価格、落札金額ってあります。括弧に書いてある数字と下に書いてある数字、金額、これは。あっ、消費税を含む、そういうことですか。


 それで、先ほどの議員の質問にもありましたけれども、最低制限価格と予定価格の差というのがありますよね。それで、さっき、辞退した会社が、積算額を、大きいから辞退したというお話もあったんですけれども、金額的に言いますと、この1億以上を超す工事において、3,000万以上の差というのは、やはり素人考えからいきますと、相当な金額ですので、手抜き工事があるの違うかなというふうな心配をしないわけにはいかないという、それが素人の考え方かもわかりませんけれども。国の基準とか、いろいろあるそうなんですけれども、その辺、もうちょっと、何か考えていかんとあかんのかなと思うんですけれども。


 この落札しました扶桑建設は、この金額で本当に手抜きもせんとやっていけるのかなというふうな、すごく私は心配するんですけれども、その辺、先ほどの議員の質問に重ねるかもわかりませんけれども、もう一度お答えいただきたいと思います。


○町長公室長(上森 一成君) 先ほどから議論いただいておるところでございます。


 この扶桑建設工業につきましては、最低制限価格の数字をもって応札をしたというところでございます。


 この最低制限価格の数字をはじきました根拠は、国の基準に準拠してつくらせていただいたということでございます。ですので、この数字をもって工事を行っても、十分、工事ができるという数字を最低価格に定めておりますので、当然、手抜きすることもなく、工事はできるものと思っておりますし、また、現場には監督員もおりますので、その辺は十分に監督しながら、よき工事が完成するように努めてまいりたいと考えております。


○10番(岩下 榮子君) 大抵の工事の場合、親会社が下請けにおろして、その間に親会社がちょっとリベートを取っていう形が多いと思うんですけれども、その辺のことも十分、監督さんにしっかり監督していただいて、しっかり工事をしていただきたいと、私は思います。


 よろしくお願いします。


○議長(中川 輝彦君) ほかにございませんか。


 しばらく休憩します。


     ──────────────────────────────────


              休 憩  午前 11時15分


              再 開  午前 11時30分


              (このときの出席議員12名)


     ──────────────────────────────────


○議長(中川 輝彦君) 会議を再開します。


 ほかにございませんか。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


 まず、原案につき反対者の発言を許します。


○12番(八木 修君) 今回の入札に反対の立場で、討論をさせていただきます。


 質疑の中でもありましたけれども、行政がみずから判断ができずに、再評価委員会というのをつくって、第三者に決定さすという形で、今後の下水道を決めようとしていると、これは3月の当初予算からあがってきた事項で、それがどういうふうになるかという結論を出すのも、決めてたわけで、そういう評価を受けてからでも、この入札を年度内にすることは可能ではなかったかというふうに考えます。


 まして、この再評価委員会での結論が、もし中止というような形になれば、抜本的に処理場全体のことを考えなければならない、本当に重要な案件だったはずなのを、先につくってしまうという形で、既成事実をつくってしまえば、また処理能力があるから、もう少しエリアをふやそうとか、また違う形で、本来の再評価委員会の結論とは違う形に動いてしまうみたいな形になってしまいます。


 私は、今回、入札自体は、いつも公平ではないというような思いもありますが、特に今回の場合は、それ以外に最低限、この入札は延ばすべきで、再評価委員会の決定を待ってからという形が必要かなと思います。


 質疑の中にもありましたけれども、施設として、もし故障したらという、同じ施設をつくるという発想が、これまで公共事業の中で一般的に用いられたために、過大な施設がどんどん建てられたという事実もあります。


 1市3町の焼却炉においては、当初、国の考え方は、稼働率0.5、50%の稼働率でといってたやつが、だんだんそういう考えが厳しくなって、稼働率75%の稼働率にしろということになりましたし、また、府営水に関しても、本管は1本だけです。万が一あったら、本管がもし故障すれば、それで終わりということになって、バイパスがあるわけでも何でもないわけで、そういうことを考えれば、単純に、故障すればという発想だけで何でもかんでも倍つくっていけばいいという発想ではなく、そういう発想の中では、小型化にして、複数つくってという形でやっていくことも可能だと思いますので、再評価委員会の中で、また具体的な形が出てくれば、規模を小さくしてでもつくるという発想はあっても、今の現状で十分、能力が、2,500人なり3,000人なりの処理量が、処理能力がありながら、それの倍の施設をつくるということに対しては、納得できないという立場です。


 ぜひとも、再評価委員会の結論を待って、判断すべきで、本入札の契約をこの議会で認めると、またむだな金が2億円、3億円とどんどんついやしていくように思えてなりません。


 最低限、契約をもう1回やり直すというか、再評価委員会の出てからということを、皆さんに訴えさせていただきたいと思います。


○議長(中川 輝彦君) 次に、賛成者の発言を許します。


 ございませんか。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) ないようでございます。


 これで討論を終わります。


 これから、議案第48号「能勢町公共下水道終末処理場機械設備増設工事請負契約の締結について」を採決します。


 議案第48号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


    〔 起 立 多 数 〕


○議長(中川 輝彦君) 起立多数です。


 したがって、議案第48号は原案のとおり可決されました。


     ───────────────────────────────────


     ┌─────────────────────────────────┐


     │議案第49号「能勢町公共下水道終末処理場電気設備増設工事請負契約の│


     │       締結について」                   │


     └─────────────────────────────────┘


○議長(中川 輝彦君) 日程第4、議案第49号「能勢町公共下水道終末処理場電気設備増設工事請負契約の締結について」を議題とします。


 本件についての説明を求めます。


○町長公室長(上森 一成君)


    〔議案第49号朗読説明〕


 お手元に入札の結果表をお示しをしておるとおりでございまして、同じく入札年月日は、本年7月29日、工期は21年3月19日まででございます。


 入札業者は2社ということで、結果は表のとおりでございます。


 工事内容につきましては、担当部の方よりご説明申し上げますので、よろしくお願いを申し上げます。


○環境事業部長(森村  保君) それでは、本件工事の概要につきまして、ご説明を申し上げます。座らせていただきます。


 お手元に関係資料ということで、資料をお示しをさせていただいておりますが、本件工事は、先にご審議をいただきました機械の工事と関連をいたしまして、それら機械の運転を行いますための計器類の整備を図るものでございます。


 特に、管理棟の中に電気室と、そして管理制御室がございます。この中に、運転操作する機器の整備でございまして、設備の内容等につきましては、ここにお示しをしておりますとおり、それぞれ運転を監視するための制御なり、あるいは計装を行うためのシステム構築、電気盤等の工事でございます。


 そして、もちろんそれに伴いますところの配線等を行う工事となっております。


 非常に簡単ではございますが、概要の説明とさせていただきます。ご審議をいただきまして、ご承認賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


○議長(中川 輝彦君) これから質疑を行います。


○12番(八木 修君) 今回、入札が2社だったということについて、一般競争入札で2社というのは、こんなご時世の中で少ないのではないかということ。


 また、結局、落札したのは、安川電機ということで、前回の電気設備も、この安川電機さんがやられたということで、だれも、あえて競争しなかったんではないかなというような、入札状況に見られるわけですけれども、これは、これもちょっと勉強不足で申しわけないけど、この一般競争入札の場合は、1社でも行うのか、それとも最低2社なければ行わないという制度にしてて、例えば、ダミーでだれか1社入ってって頼んで、無理やりきたのかね。


 何か、そこらあたり、ここに書いてあるような設備でしたら、事前にこっちの設備も全部わかっている、前回、請け負った業者ですね。この電気の配電盤室など見せていただいたら、もう既にコンクリートというか、配電盤が並んでて、増設すればそこにセットできるようなシステムにちゃんとなっているように、最初から電気室なってますよね。


 そやから、準備はもう全部、その状況がわかっている段階で、簡単に入札だけ、形式だけに行ったように思えてならないんですが、何かそのようなことをチェックすることが可能なのかどうか、この2社という形で。通常、よく言われるあい見積もりみたいで、2つ出したら安い方とりましたみたいな話で、見積もり出す、受けたい方が相手にこれぐらい出してくれというような話になってしまうと、本当の競争原理が働いてないような感じになってくるんですけれども、その当たりについて、何か入札後にお話を聞いたとか、何か対応をとったとかというようなことはあるんでしょうか。確認をとります。


○町長公室長(上森 一成君) お答え申し上げたいと思います。


 まず、一般競争入札でございますけれども、1社では成立いたしません。2社以上ということでございますので、今回、結果的に応募が2社ということでございましたので、実行したというところでございます。


 あと、八木議員がいろいろ類推をされておることについては、当然、確認できておりません。


 以上でございます。


○議長(中川 輝彦君) ほかにございませんか。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) ないようです。


 これで質疑を終わります。


 これから、討論を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 討論なしと認めます。


 これで討論を終わります。


 これから、議案第49号「能勢町公共下水道終末処理場電気設備増設工事請負契約の締結について」を採決します。


 議案第49号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


    〔 起 立 多 数 〕


○議長(中川 輝彦君) 起立多数です。


 したがって、議案第49号は原案のとおり可決されました。


○議長(中川 輝彦君) これで、本日の日程はすべて終了しました。


 会議を閉じます。


 平成20年第3回能勢町議会臨時会を閉会します。


 ご苦労さんでございました。


     ──────────────────────────────────


              閉 会  午前 11時42分





 以上会議の経過を記載し、これを証するためにここに署名する。








  能勢町議会議長





   6番 議 員





   7番 議 員