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大阪府 能勢町

平成19年 第6回臨時会(第1号11月 5日)




平成19年 第6回臨時会(第1号11月 5日)





              平成19年第6回能勢町議会臨時会





                             平成19年11月 5日


                                 午前10時開会


 
日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定について


日程第3 議案第54号 平成19年度能勢町一般会計補正予算(第6号)


日程第4 議案第55号 公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて


日程第5 議案第56号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて





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│        平成19年 第6回能勢町議会臨時会会議録(第1号)       │


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│招集年月日   │  平成19年11月 5日(月)               │


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│招集の場所   │  能 勢 町 役 場 議 場                │


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│開閉会日時   │開会平成19年11月 5日 午前10時00分 │議 長│中 川│


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│及び宣告    │閉会平成19年11月 5日 午前10時36分 │議 長│中 川│


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│        │議 席│         │出│議 席│         │出│


│ 応(不応)招 │   │ 氏     名 │ │   │ 氏     名 │ │


│ 議員及び出席 │番 号│         │欠│番 号│         │欠│


│ 並びに欠席  ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│ 議員     │ 1番│ 吉 田 げんぱち│〇│ 8番│ 北 林   充 │〇│


│        ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│ 出席 12名 │ 2番│ 谷   義 樹 │〇│ 9番│ 山 本 光 晴 │〇│


│ 欠席  1名 ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│        │ 3番│ 欠     員 │ │10番│ 岩 下 榮 子 │〇│


│ 凡    例 ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│        │ 4番│ 中 川 輝 彦 │〇│11番│ 宮 本 吉 雄 │〇│


│〇出席を示す  ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│△欠席を示す  │ 5番│ 岡 本 一 志 │△│12番│ 八 木   修 │〇│


│×不応招を示す ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│□公務欠席を示す│ 6番│ 長 尾 義 和 │〇│13番│ 中 西   武 │〇│


│        ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│        │ 7番│ 今 中 喜 明 │〇│14番│ 片 瀬 博 司 │〇│


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│ 会議録    │10番│ 岩 下 榮 子   │   │           │


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│ 署名議員   │11番│ 宮 本 吉 雄   │   │           │


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│ 職務のため  │議 会 事 務 局 長 │    東 良   勝       │


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│ 会議に出席  │議会参事        │    原 田 和 昭       │


│        ├────────────┼──────────────────┤


│ し た 者  │議会書記        │    田 中 朋 子       │


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│        │町長     │中  和博  │環境事業部長 │森村  保  │


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│        │副町長    │福中  泉  │環境事業部理事│白瀧 慶明  │


│        ├───────┼───────┼───────┼───────┤


│ 地方自治法  │教育長    │木村  博  │教育次長   │加堂 恵二  │


│        ├───────┼───────┼───────┼───────┤


│ 第121条  │町長公室長  │上森 一成  │学校教育課長 │新土 寿昭  │


│        ├───────┼───────┼───────┼───────┤


│ により説明  │総務部長   │畑  佳秀  │生涯教育課長 │重金  誠  │


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│ のため出席  │       │       │ふるさと会館 │       │


│        │福祉部長   │森鼻 正道  │       │松田 正弘  │


│ し た 者  │       │       │館長     │       │


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│        │住民課長   │清水 鉄也  │       │       │


│        ├───────┼───────┼───────┼───────┤


│        │会計管理者  │藤井 憲司  │       │       │


│        ├───────┼───────┼───────┼───────┤


│        │       │       │       │       │


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│議事日程    │  別 紙 の と お り                  │


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│会議に付した事件│  別 紙 の と お り                  │


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│会議の経過   │  別 紙 の と お り                  │


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              開 会  午前 10時00分


○議長(中川 輝彦君) おはようございます。きょうは臨時会を開催しまして、お集まりいただきましてありがとうございます。


 秋らしくなりまして、急に寒なって、ストーブ入れる時期になりましたけれども、皆さん、風邪ひかんように、よろしくお願いします。


 それから、岡本議員が欠席の届け出てますので。それから、11時ごろ、北林議員が後期高齢者の会議に出ますので、それまでに終わればいいんですけれども、よろしくお願いします。


 ただいまの出席議員は12人です。定足数に達しています。


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○議長(中川 輝彦君) ただいまから平成19年第6回能勢町議会臨時会を開会します。


 町長から、議会招集のあいさつのため発言を求められています。


 この際、許可します。


○町長(中 和博君) 皆さん、おはようございます。


 ことしも、もう残すところ2カ月という、本当に早い年月が、ことしもさらに迫ってきたわけでございます。


 この一連の秋の行事も、きのう文化祭が終わりまして、残すところ、環境農業フォーラムが23日ということで、おおかた秋の行事も終わったわけでございます。


 その間、議員各位におかれましては、何かとこの行事等々にご参加、またご尽力いただきまして、ありがとうございます。この場をお借りいたしまして、お礼を申し上げる次第でございます。


 おとつい、きのうと国の方では、この国政の混乱ということが起こっております。大変危惧するところでございまして、地方に影響がなければよいかなと、そのように思っておるところでございます。


 一日も早い国政の安定を願うところでございます。


 きょうはまた、案件といたしまして、任期満了に伴う人事の案件等々がございます。どうかご理解いただきまして、ご承認賜りますようにお願いいたしたいと思います。


 その件で、後で教育長の方よりお言葉がございますけれども、この木村教育長につきましては、この11月10日をもって任期満了ということで、ご勇退をされるわけでございます。


 教育界、非常に全国的にも今、いろいろ注目される事件がございます。虐待事件から不登校、本当に能勢におきましても、そういうことがございまして、また、警察によります警備員の安全な通学、このことにつきましても、教育長みずから、元警官というような形で配備をしていただき、大阪府の教育委員会からも、非常に高い評価を得られております。永年のこの豊富な行政経験を生かして、もっと活躍してほしかったわけでございますけれども、大変残念でございます。


 今後は、お体に留意をされ、いつまでもお元気で、我々に、また適切なご指導等を賜りますようにお願いいたしたいと思います。


 本日は大変、皆さんご苦労さんでございます。


○議長(中川 輝彦君) 教育長から、退任のあいさつがあります。


○教育長(木村 博君) 皆さん、おはようございます。議長さんのおはからいによりまして、あいさつをさせていただきたいと思います。


 先ほど、町長からもございましたように、このたび、教育長の職を退任をすることになりました。


 私、ちょうど昭和29年に旧の西能勢役場に奉職をいたしまして、約40年間、行政にかかわってまいりました。今回の教育を合わせまして43年間を、行政にかかわってきたわけでございますけれども、非常に、最初就職した当時は、本当に、まだ終戦後のなごりがございまして、生活、いろんな面で安定しない時期でありました。


 その後、町村合併等がございまして、1つの能勢町としての行政方向が定まったところでございましたけれども、やはり町村にとりましては、一番には、財政が非常に厳しいという中で、いろんな諸行政が実施をされてまいりました。


 本当に、いい時もあれば悪い時もある、特有の、非常に表現少ししがたいんですけれども、そうした中での40年間であったと思っております。


 当時、私が管理職になりまして、いろんな業務をやる当時は、バブルの本当真っ只中でございました。ですけれども、この末端の町村につきましては、ほとんどそうした影響がない中で、行政をやらなくてはならない。そして、この住民要求にどうしてこたえるかいうのが、大きな課題、今もそうでありますが、当時もそうであったと思っております。


 まず、行政でやらなくてはならないいうのは、やはり住民が納得するのが一番大事である。特に能勢町は合併しまして、私はよく言っているんですけれども、100平方キロの大きな地域の中で、4カ村が合併をしております。普通は、1つの流域の中にある町村が多いんですけれども、5流域あります。それぞれの生活実態が違いますし、地域実態も違っておると思います。そういうことから、やはり地域をよく知ること。そして、地域にあわせた行政をやることが、一番大事だなと、そのように1つは思いました。


 2つ目には、やはり財政が、町村は非常に厳しいので、財政確保をどうしたらいいのかいうのがございました。


 やはり、能勢は80%が農地と山林でございますので、そうしたものを十分に生かす、そういう努力をしよう。それには、1つは基盤をつくらなくてはならない。いろんな基盤づくりがございますけれども、1つは、農地をやはり生かしていこうということで、当時、ほ場整備に取り組んだのを思い出しております。


 あとは、この関係の住民の皆さんが、いかに生かしていくかということにつながると思うんですけれども、この能勢の地域性を、いかに行政に生かしていくか。また、財政を確保していくか。そして、基盤をつくることによって、これからのまちづくりをどういうふうにしていくかという、この3つが非常に大変だと思い、その思いで取り組んでまいりました。


 今も、これからも同じことだと思っております。


 この前から、新聞だったと思いますけれども、読んでおりますと、ある学者が、今、山がどこも放置をされておりますけれども、これを有効活用するべきだと。そして、団塊の世代の皆さんが多く出てきておられますので、そうした皆さん、また都市の生活者によって、土地をうまく活用していく。これがこれからの日本の大きな宿命じゃないかというようなことを言われておりました。


 よく町長も言われてますけれども、豊富な自然が能勢にはあります。特に、山は、先ほど言いましたように80%あります。これからいろんな面で、活用することによって、能勢の財力を支え、そして能勢のまちづくりができていくものだと思っておるところでございます。


 私も、教育にかかわりましてからは、3年間という短い期間でございました。本当に、当時、少々であったかもわかりませんけれども、何か混乱をしていた状況もございまして、早く整備をしなければならない。


 1つには、直接的な教育については、小中高一貫教育に取り組まれておりましたので、それをもう少し充実、発展させていくことだと思いました。


 2つ目には、やはり文化が大事だと。能勢には、当時、当時と言いますか、浄瑠璃をもう少し振興していこう。そして、能勢にあります淨るりシアターで、人形も入れて、人形浄瑠璃を中心にして推進をしていこう、そういうときでありました。


 そこで、やはりこれは大事なことであると思いますし、文化を創造していくという大きな手段でもございますので、町長等との話もうまくいったわけでございますけれども、文化振興条例を制定をして、浄瑠璃の里・能勢町ということで1つの位置づけをさせていただいたと思っております。


 3つ目には、心の再生運動いうのを、大阪府が始めましたが、能勢も学校の方では、いじめもございますし、また、非常に残念でございましたが、虐待事件もございました。そうしたことを、絶対にゼロにはできないかもわからんけれども、少ない町にしていく。それには、やはり子どもたちから、また大人まででございますけれども、あいさつをすることが大事だろうと。そうしたことによって、いろんな面で生きてくるだろう、そういう思いの中で、町の方とも話をいたしまして、町全体であいさつ運動を推進していこうということで、いろんな場所で推進をさせていただきました。


 そのほか、いろんなことはあったと思いますけれども、大きくはその3つが、今、まだこれから一歩進んだところだと思いますけれども、まだまだ進めなければならないと思いますが、そうした進めていく1つの基盤ができたということに、1つの喜びを感じておるところでございます。


 本当に議員の皆さん方には、いろんな面でご示唆いただき、またご指導をいただきました。私も一般質問とか、いろんな中でお聞きしながら、十分に対応ができなかったものが多かったと思っております。反省もしておりますが、退任いたしましても、これから一町民として、能勢に住まいをいたします。


 どうぞ、これからもよろしくご厚誼いただきますことをお願い申し上げ、議員の皆さん方が今後ますます活躍されることを願いまして、退任のあいさつとさせていただきます。


 本当にありがとうございました。


○議長(中川 輝彦君) ご苦労さんでございました。


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○議長(中川 輝彦君) これから、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程を、お手元に配付しております日程表のとおりと定めます。


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     │会議録署名議員の指名│


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○議長(中川 輝彦君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 本臨時会の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、10番、岩下榮子君、及び11番、宮本吉雄君を指名します。


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     │会期の決定│


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○議長(中川 輝彦君) 日程第2、会期の決定についてを議題とします。


 お諮りします。


 本臨時会の会期は、本日1日にしたいと思います。


 ご異議ありませんか。


    〔「異議なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 異議なしと認めます。


 したがって、会期は本日1日に決定しました。


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     │議案第54号「平成19年度能勢町一般会計補正予算(第6号)」│


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○議長(中川 輝彦君) 日程第3、議案第54号「平成19年度能勢町一般会計補正予算(第6号)」を議題とします。


 本件についての説明を求めます。


○副町長(福中 泉君)


    〔議案第54号朗読説明〕


 本件の提案理由でございますけれども、11月10日任期満了に伴います教育長の退職手当の補正をお願いするものでございます。


 財源は、退職手当基金を充当したいとするものでございます。


 それでは、座って説明を申し上げます。


 3ページをお願いをいたします。第1表歳入歳出予算補正、歳入、款・項、補正前の額、補正額、計でございます。


 款・繰入金1億2,513万5,000円、380万円、1億2,893万5,000円。項・基金繰入金8,701万8,000円、380万円、9,081万8,000円。款・繰越金4,318万2,000円、8万1,000円、4,326万3,000円。項・繰越金、款と同額でございます。


 歳入合計でございます。40億5,029万円、388万1,000円、40億5,417万1,000円でございます。


 次のページをお願いをいたします。歳出でございます。


 款・総務費6億4,756万4,000円、388万1,000円、6億5,144万5,000円。項・総務管理費4億8,623万7,000円、388万1,000円、4億9,011万8,000円。


 歳出合計でございますが、40億5,029万円、388万1,000円、40億5,417万1,000円でございます。


 それでは、8ページをお願いをいたします。


 歳入・繰入金でございますけれども、退職手当基金繰入金として、380万円のお願いをするものでございます。


 続きまして、繰越金でございます。前年度繰越金8万1,000円を充当したいとするものでございます。


 次のページをお願いをいたします。


 10ページでございますが、歳出・一般管理費でございます。退職手当として、388万1,000円をお願いをしたいとするものでございます。


 12ページ、13ページでございますが、給与費明細書をお示しをしておりますが、説明については、省略をさせていただきたいと思います。


 説明は以上でございます。ご審議の上、お認めをいただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。


○議長(中川 輝彦君) 説明が終わりました。


 これから質疑を行います。ございませんか。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 討論なしと認めます。


 これで討論を終わります。


 これから、議案第54号「平成19年度能勢町一般会計補正予算(第6号)」を採決します。


 議案第54号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


    〔 起 立 多 数 〕


○議長(中川 輝彦君) 起立多数です。


 したがって、議案第54号は、原案のとおり可決されました。


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     ┌─────────────────────────────────┐


     │議案第55号「公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて」│


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○議長(中川 輝彦君) 日程第4、議案第55号「公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて」を議題とします。


 本件についての説明を求めます。


○町長公室長(上森 一成君)


    〔議案第55号朗読説明〕


 本件につきましては、現在、公平委員の清水委員におかれましては、今月の10日が任期満了ということでございます。新しく中本洋二氏の選任につき、同意を求めるものでございます。


 経歴につきましては、次のページにお示しをしておるとおりでございますので、どうぞよろしくお願いをいたします。


○町長(中 和博君) 今、室長より説明がございましたように、中本氏につきましては、地域の要職を終えられまして、経験をされ、実直な人柄、また地域の信頼というものは、抜群でございます。


 よって、適任といたしまして、お願いをしたわけでございます。


 どうかよろしくご同意をいただきますように、お願いいたしたいと思います。


○議長(中川 輝彦君) これから質疑を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 討論なしと認めます。


 これで討論を終わります。


 これから、議案第55号「公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて」を採決します。


 本件は、これに同意することに賛成の方は起立願います。


    〔 起 立 全 員 〕


○議長(中川 輝彦君) 起立全員です。


 したがって、議案第55号は同意することに決定しました。


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     ┌─────────────────────────────────┐


     │議案第56号「教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて」│


     └─────────────────────────────────┘


○議長(中川 輝彦君) 日程第5、議案第56号「教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて」を議題とします。


 本件についての説明を求めます。


○町長公室長(上森 一成君)


    〔議案第56号朗読説明〕


 本件につきましては、現在の木村教育委員の任期が、今月の10日でございますので、新しく前田 滿氏の任命につき、同意を求めるものでございます。


 氏の経歴につきましては、別添にお示しをしておるとおりでございます。


 どうぞよろしくお願いをいたします。


○町長(中 和博君) 前田氏につきましても、経歴のとおり、豊富な教育経験、また教育に対する熱心さ、大変造詣も深く、ふさわしい人物、お人柄であるということで、適任者としてお願いをすることになります。


 どうかよろしくご同意いただきますように、お願いいたします。


○議長(中川 輝彦君) これから質疑を行います。


○12番(八木 修君) この教育委員の人選に関しては、毎回、ご質問させていただいているわけですけれども。


 町長が人選するということについて、何か1つの基準とか、お考えがあるのかということを、まずお聞かせ願いたいというふうに思うんです。


 というのは、私、毎回、準先生的な要素を取り入れるべきだとか、公募をして、そういう中からすぐれた人を選んでみると、さまざまな手法で、教育の中立性を保つために、制度的にはほかの制度もできるというふうになっているので、そのあたりについて、町長のお考えをお聞かせ願いたいということと、形式的には、この後、人選されれば、教育委員の中で、合議で教育長という形になるのかもしれませんけれども、基本的には、教育長という位置づけになるんだろうというお方だろうという認識をしているので、そういうことも踏まえて、特に人選に対しては、それなりの町長のお考え方があったんだろうというふうに思いますので、その点も踏まえて、どのようなお話をしてきたのかということを含めて、お伺いします。


○町長(中 和博君) ただいまの質問に対しまして、お答えを申し上げます。


 私はやっぱり、教育委員、この能勢町全体、全方位と言いますか、いろんな形で、まず考えなければならん。教育者にこだわったわけではございません。


 そして、その中でも、そうとはいえ、やはり一番教育というものを、やはり熟知をしていらっしゃるお方、これは教育界に限らず、この能勢町全般の、全部の中からそのようなことも考えました。


 そして、その中で、やはり教育委員として大事な子どもの教育を担っていく教育委員会の、それだけの人格、品格、品位というようなものをお持ちのお方ということの中から、この前田氏に選考させていただいたわけでございますし、中立性とおっしゃいますけれども、一般公募なり、そういうことも1つの考えとしては悪いことではないですけれども、それが果たして中立になるかということについては、私は多少、疑問があるわけでございます。


 当然、私の考えもそうですし、いろんなお方、またこの業界なり、そういうところから勘案をいたし、だれが見ても、先ほど申しました教育委員としてふさわしいというようなふうに思っておりましたので、そのような観点から、この氏をお願いをしたと、そのように思っております。


 考え方も、そのような方向で、これからもいきたいと、このように思っております。


○12番(八木 修君) 町長、人選に対しての、どのような観点ということが、抽象的な表現でしかなかったんで、具体的にお願いするに当たって、町長が何だかのお考えを述べて、お願いというか、したのか。それとも、もう本当にそういう抽象的な観点で、適任者だと思ったからお願いしますだけで事が進んでいるのか、やはりそこで、今の、私が聞きたい観点というのは、町長はそういう方を任命されるに当たって、どういう視点、本当に具体的に、全町的に見てとかという、そういう話、教育者ではないという話だけではなくして、やはり能勢町をどうしようということの思いが、町長の思いを伝えようと思って、そういう教育行政をお願いしたいという人選なのか。


 それとももう、一般論として、こういう教育行政に長けている方だから、お願いしたというだけで、町長の私的な思いはあえて入れずに、そういうお願いしたのかでは、教育委員会部署が、町長部局とはまた別個の部署で、独立して運営されるということを考えれば、やはりそこの観点というのは、やはり町長の口から、私は直接聞きたいなというふうに思って、先ほど聞いたんで。


 余り、抽象的な話だけではアバウト過ぎて、理解できませんので。もし具体的なそういう思いとか、観点とかありましたら、再度お伺いしたいと思います。


○町長(中 和博君) 私が先ほど答弁申しましたのは、決して抽象的じゃなしに、議員さんもご存じのように、少子化が進み、この教育改革というものは、非常に大きな課題の、最重要課題であると考えております。


 そういった中で、この改革をやっていくには、どういうお方が必要かなということの中から、教育にも深くかかわっておられ、経験も豊富で、今後の能勢の教育のあり方という人は、人をお願いをしたところでございます。


 そういう意味からいたしましても、そういうことを備えていらっしゃいますし、私の教育に対する、今後の考え方、大いに、まだ話していく過程で、いろいろとお話もせんなんこともございますけれども、理解をしていただきまして、今後の教育はこうあるべきだということも、突っ込んでそこそこの話はしたつもりでございます。


 そういうとこからご理解をいただいて、私の意をくんでいただいたというふうに理解をしております。


○12番(八木 修君) 今、町長、突っ込んだお話をある程度したというふうにお伺いしたんで、あえてですが、町長のご持論というか、いろんな議会での質疑の端々で、学校の統廃合についても、町長、お考え持っているという話で、最終的には、条例的には、教育委員会が決定することにはなっているけれども、そこら当たり、町長、具体的なお話をした後、突っ込んだお話をしたという中で、町長がそこまでの思い、能勢町の思いを伝えた上で、教育長がお受けになったのかとか、そこらの話、僕が確認したいのは、本当に教育長として中立性を持って、能勢町の教育という観点できちんとやっていただければ、それでこしたことないけれども、町長が任命されたという思いの中で、町長の思いをくみ過ぎて、路線をということになってはならんという思いがあるもので、あえて突っ込んだお話という内容の中に、そういう項目まで含まれていたのかどうか、意見をお伺いしたいと思います。


○町長(中 和博君) 教育委員会は教育委員会の、教育行政における執行機関でございます。ひいては、そのような教育委員会の中でのいろんな形の、今までもそうでしたけれども、ご決断というものをいただかねばならんということも、重々承知しております中で、ただ、今、日本、国の中でいろいろと問題になっておりますのは、行政と教育委員会のあり方というものが、やはりその首長なり、そういったものの意に即しないというような、そういったギャップもあるのも確かだと思います。


 そういうことも、突っ込んだ話というのは、そういった、当然、その改革の話もございますけれども、能勢町における教育の全般という形で、かなりご理解、教育委員を受けていただくのに、そういう全般の話も十分にいたしまして、今、八木議員がおっしゃいましたような、そういうことも含めて、この話し合いの中でご同意をいただいたということでございます。


 人それぞれ考え方がございますので、私の考えを押しつけたりというようなことは、全くございません。そこは大人の政治判断として、これからお互いに、教育委員会とも話をしながら、議員各位のご同意、ご了解もいただきながら、新しい教育に向かって、一緒になって進んでいかなきゃならんと、このように考えております。


○議長(中川 輝彦君) ほかに質疑はありませんか。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 討論なしと認めます。


 これで討論を終わります。


 これから、議案第56号「教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて」を採決します。


 本件は、これに同意することに賛成の方は起立願います。


    〔 起 立 多 数 〕


○議長(中川 輝彦君) 起立多数です。


 したがって、議案第56号は同意することに決定しました。


○議長(中川 輝彦君) 本臨時会の会議に付された事件はすべて終了しました。


 これで、本日の会議を閉じます。


 平成19年第6回能勢町議会臨時会を閉会いたします。


    ──────────────────────────────────


              閉 会  午前 10時36分








 以上会議の経過を記載し、これを証するためにここに署名する。








  能勢町議会議長





  10番議員





  11番議員