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大阪府 能勢町

平成19年 第4回定例会(第1号 6月18日)




平成19年 第4回定例会(第1号 6月18日)





              平成19年第4回能勢町議会定例会





                              平成19年6月18日


                                 午前10時開会


 第1号


日程第1 会議録署名議員の指名


日程第2 会期の決定について


日程第3 報告第 8号 繰越明許費繰越計算書について「平成18年度能勢町一般会計


            予算」


日程第4 報告第 9号 繰越明許費繰越計算書について「平成18年度能勢町国民健康


            保険特別会計予算」


日程第5 報告第10号 繰越明許費繰越計算書について「平成18年度能勢町介護保険


            特別会計予算」


日程第6 報告第11号 繰越明許費繰越計算書について「平成18年度能勢町簡易水道


            事業特別会計予算」


日程第7 報告第12号 繰越明許費繰越計算書について「平成18年度能勢町下水道事


            業特別会計予算」


日程第8 議案第37号 能勢町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例につ


            いて


日程第9 議案第38号 能勢町国体記念スポーツセンターの設置及び管理に関する条例


            の一部を改正する条例について


日程第10 議案第39号 平成19年度能勢町一般会計補正予算(第3号)


日程第11 議案第40号 平成19年度能勢町老人保健事業特別会計補正予算(第1号)


日程第12 議案第41号 平成19年度能勢町介護保険特別会計補正予算(第1号)


日程第13 議案第42号 平成19年度能勢町国民健康保険診療所特別会計補正予算(第


            1号)


日程第14 議案第43号 平成19年度能勢町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1


            号)


日程第15 議案第44号 平成19年度能勢町下水道事業特別会計補正予算(第1号)


日程第16 議案第45号 能勢町公共下水道終末処理場水処理施設増設工事請負契約の締


            結について





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│       平成19年 第4回能勢町議会定例会会議録(第1号)        │


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│招集年月日   │  平成19年 6月18日(月)               │


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│招集の場所   │  能 勢 町 役 場 議 場                │


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│開閉会日時   │開会 平成19年6月18日 午前10時03分 │議 長│中 川│


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│及び宣告    │散会 平成19年6月18日 午後 4時25分 │議 長│中 川│


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│        │議 席│         │出│議 席│         │出│


│ 応(不応)招 │   │ 氏     名 │ │   │ 氏     名 │ │


│ 議員及び出席 │番 号│         │欠│番 号│         │欠│


│ 並びに欠席  ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│ 議員     │ 1番│ 吉 田 げんぱち│〇│ 8番│ 北 林   充 │〇│


│        ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│ 出席 13名 │ 2番│ 谷   義 樹 │〇│ 9番│ 山 本 光 晴 │〇│


│ 欠席  0名 ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│        │ 3番│ 欠     員 │ │10番│ 岩 下 榮 子 │〇│


│ 凡    例 ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│        │ 4番│ 中 川 輝 彦 │〇│11番│ 宮 本 吉 雄 │〇│


│〇出席を示す  ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│△欠席を示す  │ 5番│ 岡 本 一 志 │〇│12番│ 八 木   修 │〇│


│×不応招を示す ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│□公務欠席を示す│ 6番│ 長 尾 義 和 │〇│13番│ 中 西   武 │〇│


│        ├───┼─────────┼─┼───┼─────────┼─┤


│        │ 7番│ 今 中 喜 明 │〇│14番│ 片 瀬 博 司 │〇│


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│ 会議録    │ 6番│ 長 尾 義 和   │   │           │


│        ├───┼───────────┼───┼───────────┤


│ 署名議員   │ 7番│ 今 中 喜 明   │   │           │


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│ 職務のため  │議会事務局長      │    東 良   勝       │


│        ├────────────┼──────────────────┤


│ 会議に出席  │議会参事        │    原 田 和 昭       │


│        ├────────────┼──────────────────┤


│ した者    │議会書記        │    田 中 朋 子       │


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│        │町長     │ 中  和博 │環境事業部長 │ 森村  保 │


│        ├───────┼───────┼───────┼───────┤


│        │副町長    │ 福中  泉 │環境事業部理事│ 白瀧 慶明 │


│        ├───────┼───────┼───────┼───────┤


│        │教育長    │ 木村  博 │産業建設課長 │ 瀬川  寛 │


│ 地方自治法  ├───────┼───────┼───────┼───────┤


│        │町長公室長  │ 上森 一成 │水道課長   │ 中島 吉章 │


│ 第121条  ├───────┼───────┼───────┼───────┤


│        │総務部長   │ 畑  佳秀 │環境課長   │ 永棟  博 │


│ により説明  ├───────┼───────┼───────┼───────┤


│        │住民課長   │ 清水 鉄也 │教育次長   │ 加堂 恵二 │


│ のため出席  ├───────┼───────┼───────┼───────┤


│        │福祉部長   │ 森鼻 正道 │学校教育課長 │ 新土 寿昭 │


│ した者    ├───────┼───────┼───────┼───────┤


│        │福祉課長   │ 福原 仁樹 │生涯教育課長 │ 重金  誠 │


│        ├───────┼───────┼───────┼───────┤


│        │       │       │ふるさと会館 │       │


│        │保健医療課長 │ 渡瀬 正幸 │       │ 松田 正弘 │


│        │       │       │館長     │       │


│        ├───────┼───────┼───────┼───────┤


│        │       │       │会計管理者  │ 藤井 憲司 │


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│議事日程    │  別 紙 の と お り                  │


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│会議に付した事件│  別 紙 の と お り                  │


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│会議の経過   │  別 紙 の と お り                  │


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              開 会  午前 10時03分


○議長(中川 輝彦君) ただいまの出席議員は12名です。定足数に達しています。


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○議長(中川 輝彦君) ただいまから平成19年第4回能勢町議会定例会を開会します。


 町長から、議会招集のあいさつのため、発言を求められています。


○町長(中 和博君) 皆さん、おはようございます。


 今、長年の功績にご授賞いただきました北林議員、大変おめでとうございます。


 空梅雨と申しておりましたけれども、朝から雨降りということで、大変水不足の中、恵みの雨であろうと思っております。


 本日より、第4回の能勢町定例議会お願いするわけでございます。案件につきましては、1週間前に全員協議会で協議いただいたことを中心に、ご検討をいただくわけでございます。どうかよろしくご審議いただきまして、ご可決を賜りますようにお願いいたしたいと思います。


 どうかよろしくお願いいたします。ご苦労さんでございます。


○議長(中川 輝彦君) これから諸般の報告を行います。


 議会の閉会中の継続調査について、議会運営委員会より報告願います。


○議会運営委員会委員長(中西 武君) 皆さん、おはようございます。


 5月18日の臨時議会において、議会構成が変わったことによりまして、議会運営委員会委員長が、前今中委員長から私にかわりました。5月臨時議会について、開催された議会運営委員会も含め、3月定例議会以後の議会運営委員会の開催状況について、報告をいたします。


 平成19年4月25日水曜日、午前9時30分、第3回臨時議会について、委員全員出席のもと、開催されました。総務部長より、臨時議会提出予定案件の概要の説明を受け、委員会付託の案件もなく、第3回臨時議会の会期を5月18日の1日間と決定され、既に臨時議会が開催されたところであります。


 続いて、新しい構成メンバーでの議会運営委員会の開催について、報告いたします。


 平成19年6月1日金曜日、午前9時30分、第4回定例会について、全員出席のもとで開催しました。総務部長より、提出予定案件の概要を聴取、その後、日程の審議をいたしました。提出予定案件は、18年度繰越明許費用繰越計算書の報告5件、条例の一部改正2件、19年度各会計補正予算6件、下水道事業工事請負契約の締結1件でございました。


 議会開会までに、全員協議会をお願いしたいとのことでありました。


 審議の結果、委員会付託案件はなく、すべて本議会で審議することに決定し、第4回定例会の会期を6月18日から6月22日までの5日間に、全員協議会を6月11日とすることに決定されました。


 同時に、一般質問の締切日、通告締め切りを6月12日午後5時といたしました。その後、事務局より、3月定例会以降の陳情書等の受付状況の説明があり、取り扱いは皆さん申し合わせのとおり、必要があれば議員提案とすることとされました。


 もう1点、別館議員研修室の借用について、選挙管理委員長より、参議院議員通常選挙に伴い、研修室の期日前投票所として使用したい申し出があり、6月28日から7月31日の期間、選挙管理委員会が使用することを許可することとされました。


 以上、報告といたします。


○議長(中川 輝彦君) その他の報告を、議会事務局長にさせます。


○議会事務局長(東良 勝君)


    〔諸般の報告〕


○議長(中川 輝彦君) これで、諸般の報告を終わります。


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○議長(中川 輝彦君) これから、本日の会議を開きます。


 本日の議事日程をお手元に配付しております日程表のとおりと定めます。


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     ┌──────────┐


     │会議録署名議員の指名│


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○議長(中川 輝彦君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、6番、長尾義和君、及び7番、今中喜明君を指名します。


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     ┌─────────┐


     │会期の決定について│


     └─────────┘


○議長(中川 輝彦君) 日程第2、会期の決定についてを議題とします。


 お諮りします。


 本定例会の会期は、本日から6月22日までの5日間にしたいと思います。


 ご異議ありませんか。


    〔「異議なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 異議なしと認めます。


 したがって、会期は本日から6月22日までの5日間に決定しました。


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     ┌────────────────────────────────┐


     │報告第8号「繰越明許費繰越計算書について「平成18年度能勢町一般│


     │会計予算」」                          │


     └────────────────────────────────┘


○議長(中川 輝彦君) 日程第3、報告第8号「繰越明許費繰越計算書について「平成18年度能勢町一般会計予算」」を議題とします。


 本件についての説明を求めます。


○副町長(福中 泉君)


    〔報告第8号朗読説明〕


 本件につきましては、既に3月議会等で議決をいただいておりましたこの繰越明許につきましては、次のとおりの結果となりましたので、報告させていただくものでございます。


 それでは、座って説明を申し上げます。


 1ページをお願いをいたします。


 既に、先の議会でご説明を申し上げておりますけれども、再度、各項目につきまして、概要を説明をさせていただきたいと思います。


 まず、1点目、民生費、社会福祉費、国民健康保険特別会計の繰出金でございます。金額は4,748万円、翌年度繰越額は同額でございます。


 本件につきましては、国民健康保険特別会計の繰越措置に伴う一般会計からの事務費の繰出金の繰り越しでございます。


 内容でございますけれども、平成20年度4月の医療制度改革に先立ちます電算システム改修にかかる経費について、国におきましては、平成18年度補正及び平成19年度への繰越措置がなされたことに伴いまして、本町におきましても、平成19年3月定例会で歳出補正の上、繰越措置をしたものでございます。


 続きまして、2点目の医療制度改革対応事業1,785万でございます。これにつきましては、繰越額が同額でございますが、この財源内訳でございます。この件のみ、国府支出金が365万2,000円ということで、その他は一般財源ということでございます。


 本件につきましては、これにつきましても、平成20年度4月の医療制度改革によります後期高齢医療制度の創設に先立つ電算システム等の構築にかかる経費につきまして、国において、平成18年度補正及び平成19年度への繰越措置がなされたことに伴いまして、本町におきましても、補正の上、繰越措置をしたものでございます。


 続いて、3点目でございます。介護保険特別会計繰出金の713万5,000円でございます。これにつきましては、介護保険特別会計の繰越措置に伴います一般会計からの事務費繰出金の繰り越しでございます。本件につきましても、平成20年度4月の医療制度改革に先立つ電算システム改修にかかる経費につきまして、国において平成18年度補正及び平成19年度への繰越措置に伴いまして、本町においても補正の上、繰越措置をしたものでございます。


 続いて、4点目でございます。


 衛生費、保健衛生費の簡易水道特別会計の繰出金の200万でございます。これにつきましては、翌年度繰越額182万5,000円でございます。これは、統合簡易水道施設整備事業にかかる簡易水道事業特別会計の繰越明許補正に伴う一般会計の繰出金でございます。


 この内容につきましては、未普及地区における消火栓整備にかかる町の負担分でございます。


 続いて、清掃費の猪名川上流広域ごみ処理施設組合の負担金3,879万円でございます。これにつきましては、猪名川上流広域ごみ処理施設組合におけるごみ処理施設建設事業の遅延により、当該事業費のうち、国庫補助対象事業費の年割額が変更されたことに伴いまして、それにかかる本町負担金を繰り越したものでございます。


 続きまして、同じくし尿処理施設建設事業の1,180万円でございます。これにつきましては、当初、年度内に関係機関との協議を終え、位置決定の上、環境影響調査、いわゆる環境アセスでございますが、これを実施すべく予算計上しておりましたが、協議の進捗状況から、年度内に執行できなくなったことから、繰越措置をしたものでございます。


 続きまして、農林水産業費、農業費、中山間地域総合整備事業の501万4,000円でございますけれども、これは、府営事業であります中山間整備事業、天王地区でございます。これの天王川改修工事におけますオオサンショウウオの事前調査で、幼生個体が発見されたことにより、専門家及び関係機関との協議の結果、工事区域に流下してくる分散期の工事施工を中止したことなどによりまして、事業主体である大阪府におきまして、繰越措置4,200万余りでございますが、繰越措置がされることになりましたことから、その本町負担金を繰越措置したものでございます。


 最後でございますが、土木費の都市計画費、下水道事業特別会計の繰出金830万円でございます。これにつきましては、下水道事業特別会計の公共下水道事業費において、計上しておりますし尿処理施設建設にかかる事業計画変更業務委託料を、事業進捗のおくれによりまして、繰越措置することに対する一般財源負担分を繰越措置したものでございます。


 報告説明は以上でございます。よろしくお願いを申し上げます。


○議長(中川 輝彦君) これから質疑を行います。


○12番(八木 修君) 繰越計算書という形で、今回、出てきていますけれども、3月にも、一部ご説明を受けたわけですけれども、その後の進捗状況の中で、一番問題になるのは、衛生費のし尿処理施設の事業だろうと。それが下水道特別会計の両方兼ね合うわけですけれども、現在の進捗状況というか、どういう状況なのかということですね。


 もう1つは、先の全協で出てきたように、下水道計画の見直しというのも視野に出てきて、そちらから一部、文書が出たんですが、今後の進捗に関してというか、事業推進に関しては、下排水、下水道事業という単独ではなく、今後、生活排水をどうするか。または、し尿処理をどうするかという大きな視点。さらにいえば、合併浄化槽が今後、ふえるという前提に立てば、どういう施設が理想的なのかという、さまざまな観点が今後、議論されなければならない状況にあるんですけれども、今回、繰り越すことから、どういう状況が勘案されるのかということをお伺いしたいと思います。


○環境事業部長(森村 保君) まず、し尿処理施設建設事業の繰り越したところの分の現状ということでございますけれども、この費用につきましては、説明ございましたように、環境アセスを行っていこうとする分の費用の繰り越しの分でございます。


 これにつきましては、それにかかりますには、し尿処理施設を浄化センターの中に設けていこうというところで、関係機関、大阪府と現在も協議をしている状況のものでございまして、その協議が整いますれば、速やかにこの調査の業務の方も取り掛かっていきたいとしております。


 現状でございますけれども、結論から申しますと、目下協議中というところのものでございます。


 それにつきましては、当初、終末処理場の中でOD槽、並びにその他付随する関係の施設計画を持っておりまして、それらの計画を見直すといいますか、変更することによって、下水道の終末処理場、本来の浄化センターの機能について、どういった問題点が生じるのか、この間、ずっと協議をしてきておるわけでございますけれども、その結論がいまだちょっと見出せない状況にあるというところのものでございまして、スケジュール的には、何とかこの夏と申しましても、もう夏でございますけれども、直ちにその決定、結論を得まして、事業に取り掛かっていきたいというところのものでございます。


 それから、生活排水の関係の計画との関連性でございますが、この件に関しましては、先般の全員協議会でもご報告をさせていただいたとおりでございまして、当然、この排水処理の計画の中に、それらの、今行っておりますようなことが、見直しをするという、計画の見直しをするということに至りますれば、反映がされてくるものと考えております。


 以上でございます。


○12番(八木 修君) 部長のご答弁をそのまま解釈、私の理解が間違ってたら、また訂正していただきたいんですが。


 夏までに何とかしたいけども、その夏までに出すさまざまな計画は、下排水計画全体を見直した上で、そういう、この先の計画も入れて、その計画を出すというふうに、私は受けたんですけれども、間違ってれば訂正いただきたいし。


 ならばで、次の質問ですけれども、ならば、そのことに関しては、一切、議会に議論をというか、提案も説明もなしに、もうやると決めたんだから、もう勝手にやってしまうという形で、行政主導でどんどん進めていくのか。請願の趣旨から含めれば、もう少し、全体像を示した上で、どういう計画かということに移行していかなければならないというふうに思うわけですけれども。部長のご見解はいかがなものかということをお聞きします。


○環境事業部長(森村 保君) まず、基本的に、今回のし尿処理施設の建設事業に当たりますところのものとは、その生活排水処理の計画とは、基本的には連動しないもので、しないと思っております。


 と申しますのも、今回のものは、あくまで浄化センターの中にし尿処理施設を建設、新たな施設を建設していきたいとするものの計画でございまして、生活排水処理との関連性は、絶対ないとは申しませんけれども、まず基本的にないということで、進めております。


 最初申されました、その下排水の計画があって、これがあるんだということではございません。


 以上でございます。


○12番(八木 修君) ここはもう、部長との見解の違いがあると思うんですが、ほかの議員の皆さんも、どういうふうに認識されてはるかわかりませんけれども、私は、連動する。かなり連動する大きな問題だという認識を持っているんですけれども。


 環境事業部の部の中、下水とし尿処理は同じ部署で預かっていながら、別の事業として動いているんだというふうに切り離して、物事を進めていくのは間違いではないかというふうに思います。


 浄化槽をどうしようかという発想になれば、本当にし尿処理施設、前処理というものをどういうふうに運営するかというのは、もう少し具体的に考えなければならないことで、ぜひとも、これは議会でご報告も受け、議論しなければ、何か縦割り、同じ部の中でやっていながら、物すごい縦割りになっていることに大変違和感を感じているんで、勝手にというか、請願の趣旨から含めると、僕は部長の答弁は間違っているというふうに認識します。


 そういうことも含めて、本来ならば、もう一度きちんとこの議会の中に、環境事業部の提案するものを提示して、過去にさかのぼって、もう予算化したものを繰り越したんだから、もう変えることがないんだというふうな考え方ではなく、その後の請願を受けての方向性の中で、やはり町の生活排水、し尿処理全般を含めた1つの見直しというか、計画案を住民に示さなければならないのではないかというふうに認識します。これ、事業部長に対しての質問ですけれども。


 議長に対しては、ぜひともこの問題、そんな請願というのは初めてというか、この議会で採択されて、事が動いてて、議会のことに対して、やはりきちんと理事者側からの考え方、示し、議論する場所を保障してもらえるようにお計らいしていただきたいということは、お願いしておきます。


 質問は、先の問題なので、部長にご答弁してもらいたいと思います。


○環境事業部長(森村 保君) このし尿処理施設を浄化センターの中に設けていくと。そして、現在あるし尿処理施設を廃止をさせていただく、廃止をしていくということになりますと、当然、生活排水処理の現状というところで、この現在の計画にも掲げておりますところの分については、当然、変更してまいらなければなりませんし、いずれにいたしましても、浄化センターでし尿処理施設を設けて、生活排水、おっしゃってます浄化槽、そしてし尿、また下水道といったものを計画していかなければなりませんので、大きな意味では、その生活排水処理の計画には、当然かかわってくるものというふうには考えます。


 ただ、申しておりますのは、ちょっとかたくなな言い方になるかもしれませんが、今回の調査業務、今回の繰り越したものとの連動というものは、現在、関連してこないと、そういう意味でお答えをさせていただいておるものでございます。


○議長(中川 輝彦君) ほかにありませんか。


○7番(今中 喜明君) 繰り越しの計算書で、最初、さっと聞いておったんですけれども、今、ちょっとある議員の方の質問から答弁等を聞いてましたら、ちょっと私なりに理解に苦しむところが出てきましたので、質問させていただきます。


 この1,180万の繰り越した原因が、原因というか理由を申されたのが、環境調査が年度内にできなかったというような答弁だったんですね。


 この環境調査というのは、今の浄化センターの敷地の中のというか、その付近のことであると、私は思とったんですが、それが環境調査をする場所の確認の質問です。


 それで、先ほどの質問者も言うておられたんですが、請願も出ており、し尿も含めた、要するに生活排水のあり方というのが、もっと議会も含めた中での議論をしていきなさいという請願に対する、まだ正式なというんですか、回答をもらってないという中で、今、8月ごろまでに、その方向性を出すというようなことを言われた、予算的に出すと言われたんですが、そういったことが、その請願との絡みですね、理事者側との姿勢がちょっとわからないんですよね。


 そしたら、いつの間にその請願に対する答えを議会にされて、この予算の繰り越された分の執行をどうされていくのかということの説明がよくわからない。


 例えば、今、私が質問した浄化センター内におけるし尿処理施設の調査、事前調査ですね、環境調査。こういった形をされるのならば、そしたら下水道で事業認可なり、計画決定をうたれている問題点、今現在ある手続がどうなるのかというようなことも、説明がないと、この調査に入れないのではないかなというように思うんですが、そういったところに、今、例えば大阪府との協議がなされていると。協議中やということならば、それはもう、ずっと前からお聞きしている話なんですよね。それがいまだにできてないというのは、大阪府なり、そういった関係の省庁が、能勢町が今考えているし尿処理施設が、浄化センターにつくるということの考えがだめなのかどうかということですね。


 こういった、今、指導がきているのかなというように理解するんですが、そういった当たりの今の状況ですね。繰り越しをされて、それでおくれたけれども、できるというのであればいいんですが、まだ見通しが全然立たない中で、ただ単に繰り越したということのないようにというように、私は思うんですけれども、その当たりの確認を、ちょっとさせていただきたいと思います。


○環境事業部長(森村 保君) 環境調査に当たりますものにつきましては、浄化センターでし尿処理をせんがための、端的に申しまして、浄化センターでの調査ということでございます。浄化センターのところでの調査ということです。


 そして、生活排水処理計画の関連で、先ほど、8月までと申しましたのは、この大阪府の、今現在、協議をやっております浄化センターの中に設けるところの、決定いかんにかかわるところの協議を、この夏までに何とか終えていきたいという、そういうことでございます。


 連動して、府の現在の考え方でございますけれども、これにつきましては、だめということではございません。浄化センターの中に、当初計画におきましては、コンポスト施設を設けるべしで、当初計画に挙げてございます。そういったものの取り扱いの関係等について、どう整理していくのか、そしてまた、と申しますのも、コンポスト施設用地がし尿処理施設が建設することによって、コンポスト施設が計画より外したいというような意向を持っておりまして、そういった場合に、当初計画との考え方の整合等について、いま一度、検討されたいということで、その協議が1つは大きな課題となってございます。


 何度も申しますが、決してだめであるという前提ではございません。


 それから、その生活排水の関連でございますけれども、その件につきましては、請願につきましては、尊重をさせていただきたいというべしで、現在のところでは、全員協議会でご報告説明させていただいておりますような状況でございまして、ここの、こういった先ほど来のご質問でございます新たなし尿処理施設等々の関連性もかんがみ、検討してまいりたいと考えているところでございます。


○7番(今中 喜明君) ちょっと、もうちょっと単純に、簡単にお聞きしたいんですけれども。


 ちょっと、話がややこしいような話になってきたと思う。


 まず、そしたらこの繰り越しされた1,180万、これが18年度に執行されなかった理由は、環境調査ができなかったということ、これは間違いないんですわね。そしたら、その原因ですね。今、いろいろ質問もして、答弁もしていただいているけれども、どこに原因があったのかというのが、何もわからないんですよね。


 1つは大阪府が待ってくれいうて頼んではるのか、大阪府のシステムなり、制度が、町が言うてる、要望していることと違うから、待ってくれというのが、延々とこれ、今、続いているのか。それとも、こういう、失礼になるかもしれませんけれども、能勢町がそういったことの協議を、いろいろやっている中で、煮詰まっていかなくて、今になってしまったということなのか。それとも、ほかに理由があるのか。


 そういった当たりで、整理をしていただかないと、今、説明を受けている中で、なぜ繰り越したんやという理由が、もうひとつよくわからない。


 例えば、地元との調整が必要ならば、その調整で時間がかかったんやとかいうようなことがあれば、よく理解もできるかと思うんですが、今の説明ではよくわからないんですね。それをまず、明確な理由を言うていただいたらいいと思います。私だけかもわからんですけれども、皆さん、わからんように思うんですけれども。それだけ言うてもうたら結構です。


○環境事業部長(森村 保君) 環境アセス、そのところさえ決めれば、アセスは執行できるわけでございますけれども、ただ、この施設建設に当たりましては、アセスをするにも、そのし尿処理施設の正確な位置、配置。浄化センターの中のどこの位置に設けるかということが決まらないと、調査に入れないということでございまして、単に浄化センターの中の、今あいているところに設けるんやということだけでは、その調査には取り組みもできない。ちゃんと配置図を決定した上で、配置を決定した上で、調査に入らなければならないという前提がございまして、それに向けて、協議を18年度もやってまいってきておるわけでございますけれども、それが年度内に決定できなかったがために、19年度に繰り越しをさせていただいておるというものでございます。


○7番(今中 喜明君) ますますわからんようになってきました。


 部長、協議が整わないということの現状の中で、予算計上するのおかしいん違います、そしたら。


 18年度にこの予算を計上されて、調査しますいうことは、協議が整うて、こういう事業を進めたいということで予算計上するんでしょう。それを、整うてないのに予算計上して、おくれましたから繰り越ししますねんていうのは、そういう理屈はちょっと立たんのと違うかなと。


 それで、その協議、協議言われているけれども、どことどういう協議をされているのか、さっぱり意味がわからないですね。大阪府の担当課かもしれませんけれども。


 結論から言えば、職員が怠慢で何もしてなかったから、こないなりましたんやいうて言うてるように聞こえますよ。私はそないして理解しましたけど。その当たりちょっと、予算上の執行の問題にもなると思いますわ。何も話ができてないのに、予算だけ組んで、それから話調整して、結局あきませんでしたから繰り越しましたいうて、そんな予算の計上の仕方いうたら、おかしいん違いますか。その辺ちょっと、理解苦しみますけれども、説明だけしていただいて、あと答弁はいいですわ。


○環境事業部長(森村 保君) 18年度におきましては、浄化センターで、まずし尿処理施設をやっていこうというものにつきましては、大阪府の下水道課の方とも確認をさせていただいて、それはそれで、そういう方向で取り組まれても結構ですというようなことでございました。


 それを受けまして、18年度にまず、下水道においては、関連する計画の手続の関連の予算、そしてし尿の処理施設の関係については、環境アセスの調査の業務といったものを、18年度予算で計上いたしました。


 ところが、その大阪府下水道課と話を進めてくる中におきまして、何せ、言いわけがましくなるかもわかりませんが、府下でも始めての取り組みでございましたので、それに当たっては、漠然と浄化センターの中で計画しても、その業務を進めることは困難であるということが判明をしてまいりまして、それには浄化センターの中で正確な配置を、配置とか位置を決めてもらわないと、やはり環境の調査も難しいのではないかという話が出てまいりました。


 そんな中で、18年度の執行を見送って、19年度に繰り越したという、そういうことでございます。


○13番(中西 武君) 私、今、聞いとって、ますます何が何やら、もうわからんようになってきてね。大阪府の協議して、配置図がなかったらあきまへんて。何でそんなん簡単にできませんねや。


 それで、まず、この前段の質問について、私、何も、ひとつも理解するとこがありませんねん。


 まず、もっと素朴なとこからいきますけれども、この今の下排水の処理場については、当初、西地区の全体の処理をするための敷地でこしらえたものであろうと、私はそういう理解をしとるわけです。その中に、新たなし尿処理場を持ってくる。これも何か、はっきり言うて、何か議会にはごっつう、相談もない。協議してもしゃあないのかもしれませんけれども、何やそういう形が、2年ほど前から動いておって、それでいよいよするようになって、予算化されたいうことですわね。


 ということは、その敷地に何ぼかの敷地を取ってしまったら、当然、西地区全体の排水を全部やったとしたら、敷地が足らんことになるわけと違いますのか。いうことは、一部はもう、集合処理と違うような処理でやっていかざるを得んように、根本的にですよ、大きな意味で、そういうことに、考えの上に立ってやらんと、この話は整合しないのと違いますのか。


 そこで、たまたま3月の議会で、そういうような形でやったらどうですかというような誘い水を、議会から出したような請願ですやないかいな。何で、初めの計画に、かんからかんにこりかたまってもて、一つ一つの縦割りみたいなことで、考えておられるわけやと思うけれども、役所は、そういうような形しかできないのかもしれませんけれども、その当たりが私、全然わからないんですわ。


 こうなってきたら、今、請願で言われておる、もっと排水処理については、能勢町全体を考えたような計画が、まずできてきて、それでこういうことをやります。今のとこへ、し尿処理場も、まあまあ言うたら、全体計画がおくれた結果、向こうが使用に耐えないので、こっちへ持ってこなし方がありませんねやという、こういうような大きな意味の全体計画を考え直さんことには、し尿処理も含めた計画を考え直さんことには、大阪府も承知しないのじゃないかないと、こんなことを私は考えるわけです。当初と全然、逸脱してもとるさかいね。目的が。


 その当たりで、この障害が起きとんのではないかいなと思うわけですけれども、この当たりだけ答えていただきたい。


 あくまでも今、何やわけのわからんことで、部分的なことばっかりで整合していこうと思てはるのか知らんけど、そんなもんでは、なかなか理解ができないというわけですわ。そやから、今言うたように、全体計画を見直して、それでこの予算は初めて執行できるのでないかいなと、私は思うわけですけれども、その当たり、部長はどない考えておられるのか、お答え願いたいと思います。


○環境事業部長(森村 保君) 下水道の敷地の関係でございますけれども、おっしゃっておりますように、西地区の下水道の処理をするということで、用地の確保もしてきております。


 現在、オキシデーションディッチ1基でございますけれども、将来的には6池設けるということで、用地を確保してきております。


 それプラス、先ほどちょっと申しましたコンポスト施設ということで、当初計画に上げてございます。6池と、そしてコンポスト施設を当初どおり計画してこようとしますと、当然、用地のところが足らなくなってまいりまして、足らなくと言いますか、新たにし尿処理施設をどこに持っていくんやということになりますと、不足が当然生じてまいります。


 今現在、思っておりますのが、考えてきましたのが、コンポスト施設のところに、そしたらし尿処理施設を建設すれば、すればということで、検討してきたわけでございますけれども、今、大阪府の下水道課と話をさせていただいておるのが、そのコンポスト施設を当初計画されたにもかかわらず、廃止して、新たなし尿処理施設ということになると、それらの課題とかいうものの整理を十分しておかないと、していただく必要があるということで、課題を投げかけられてきておるという状況でございます。


 ただ、生活排水処理の取り巻く計画そのものを見ますと、現在、ご存じのように、下水道の処理人口につきましても、見直しが、実は19年度に入りまして言われてまいってきております。全体の下水道の計画、国レベルでの計画でございますけれども。そういったところもあわせて検討、実はしていかなければならないものでございまして、そうしますと、現在持っております処理場のオキシデーションディッチ6池が、例えば5池で済む、4池で済むというような状況が出てまいりまして、それらと連動した形で、用地が余ってくるところに、端的に申しますと、し尿処理施設をもっていけばどうかというような話もございまして、それらのところを、整理をしてまいってきておるというふうな状況でございます。


 それと、ことこれに関しては、生活排水処理の現在の計画を見直した上でないと、できませんよというものはございません。ただ、そのように進めてくると、必然的に今ございます生活排水処理の計画というものは、大きな意味では、見直さなければならないということが生じてくるというものでございまして、今申してますのは、今ある生活排水処理計画を見直さないと、し尿処理施設を浄化センターに設けることはできないという、そういうものでは、現在の段階ではございませんので、そうご理解をいただきたいと思います。


○13番(中西 武君) なぜ、そうなります。もう変更ですやないかいな。この場所に、そんな、し尿処理場を持っていくこと自身が、もう変更ということになるの違いますの。


 何かこの、今の、当初のできたことに、絶対的にこれが曲げたらいかんねやいうて、無理に無理に変更ではございませんいうて、言うてはるように聞こえてならんのですわ。これもっと柔軟性にやらはって、ほんならもっと、事業かて何かて、もっとスムーズに動くのと違いますか。何かかんからかんになって、今の計画を続けていきますねやいうて。


 ほなこれ、コンポストの場所にし尿処理場をするのに、こういうようなことに対して、考え方を整理ができてなかったさかい、まだ府との協議ができてないねやというような、こんなこと、今さっき言うてはりましたけどね。これも変更ですやないかいな。


 何で、ほんならこういうことをやっていったら、当然、この公共下水道で全部西地区をやってまういう話は、なくなってきますやないかいな。


 私は、本来はそういう形を、これは自分の考え方ですけれども、10何年前にここへ出させてもうたときは、公共下水道で全部、100%やんねや。これが都市計画法でやっておくものであるという。これは一理ある。能勢の開発のため、活性化のためには、こうであるべきであると、こういうことで取り組んだ結果、こんな100年以上かかるようなことがわかってきたら、これはやっぱり、柔軟的に頭切りかえて、現状に即した形で変更を考えた方がいいのと違いますかいう、こういう請願が出たさかい、私はこの請願に賛成をして、3月に出させていただいたいうことですわ。


 今、部長は、何かしらんけんど、かた苦しいこと考えて、こりかたまってもてやっておられるけんども、ここまでいろいろな条件がそろてきたら、もっと柔軟的に物事を考えて、早いこと解決するためには、もう一回、全体計画を、何もかもひっくるめた全体を考え直すときにきとんのと違うかと思うわけですけれども、まだ、今までのことにこだわらはるのかどうか知りませんけれども、これ、最後の質問にします。もうちょっと頭、柔軟的に考えて、やられるべきでないのかなと思いますけれども。


 最後の質問です。


○環境事業部長(森村 保君) まず、必然的にこの計画というものを見直さなければならないのは、都市計画にかかわる計画の変更と、それから下水道にかかわるところの変更、これはもう余儀なくされるところでございます。


 これにつきましては、変更の計画をするわけでございますが、その部分は、浄化センターの中にし尿処理施設を設けるということからの変更でございます。


 その上位計画、それに連動するところの生活排水処理計画は、それについては、まだ変更しませんよというふうに、まだ変更しなくてよいというふうに思っております。


 ただ、そうなりますと、しかしながら、そう施設を設けてくることによって、必然的に、かたくなとおっしゃってますけれども、生活排水処理の計画は見直しを、そういう部分はしなければならないと思います。それは。ただ、それに抱き合わせて、個別処理か集合処理か、これはまた別の問題になってまいりますので、その辺のとこをあわせた上で、生活処理の計画は見直していかなきゃならないと、考えていかなければならないというふうに思っておりますので。


 いずれにいたしましても、先般の全員協議会の方でも、ちょっと検討状況をさせていただきましたが、生活排水処理もそういう事態が生じた場合、あるいはまた、5年おきに見直しというようなことがうたっておりますので、ご質問の中にもありますように、即座にはその生活排水処理の計画、見直し云々にはつながることは難しいかもしれませんが、いずれにしても、連動した形での生活排水処理の計画は、見直す必要が出てくるものとは思っております。


○副町長(福中 泉君) 部長からご答弁を申し上げたところでございますけれども、少し補足の説明をさせていただきたいと思っております。


 生排計画と言いますのは、性格上といいますか、これごみ処理基本計画と、基本的には同様の計画でございます。生排計画は、当然、下水道事業、それから農集排の事業、それからし尿、あるいは浄化槽というものにかかわってきます。それとの関連はいかがかということでございますけれども、生排計画が、例えば下水道事業、あるいは農業集落排水の事業、これをコントロールする計画ではないというふうに認識をしております。


 それぞれ、そしたら何が実質、大きな決定をする場かと言いますと、それぞれの下水道事業、あるいは農業集落排水の事業、この計画をどの規模で、どういった形でしていくかというのが、非常に大事なことだというふうに思っております。


 その中で、当然、下水も集排も、あるいはし尿も、浄化槽も、それぞれ関連がありますので。例えば、し尿の事業の規模を決めていく場合に、当然、下水の進捗状況ですとか、これは将来の需要予測というのをしていかなければなりませんので、下水の事業、当然、影響はしてきます。


 ただ、その規模を決めていくに当たっては、将来の規模というのに、いろんな要素を勘案して決めていく、し尿の事業というのは、そういう形で確定はしてまいります。


 生排計画と申しますのは、それぞれの事業で事業計画を決定をしてきた。その結果、どこで、どういう施設をもって排水が出てくるのかということを、当然、し尿と下水と集排と、それぞれの項目でどういう排水の処理の仕方をするんですよと、いうことを決めていくのが生排計画でございます。


 したがって、これがすべての計画をコントロールするもの、そういう位置づけではございませんので、その点、何とぞご理解をいただきたいなというふうに思っております。


 そしたら、下水の計画が変われば、生排計画は必要に応じて、これは変えていく必要がありますが、その規模、大きさによって、生排計画というのを変更していくということでございます。


 もちろん、今の能勢町を取り巻く下水の状況、し尿の状況等々、やはり、もちろん生排計画したときからは変わった状況というのが生まれてきておりますので、一定の時期といいますか、さほどとおい将来になるわけはないとは思っておりますが、生排計画の見直しも、当然、これはしていく必要があるというふうに思っているのは、部長の答弁のとおりでございます。


 以上です。


○13番(中西 武君) 私もう、質問やめとこうと思とったわけです。


 まず、これ、根本的に今、コントロールという言葉が出てきたわけですけれども、行政がやっていこうとしておられる事業については、これは法律や規則やら、そんなもんに、まず優先して、住民さんの希望が一番になるのと違うかと、私は思てます。


 それで、規則とか法律か何か、こんなことは、私は素人でさっぱりわかりませんけれども、そんなもんがどんどんどんどん優先してもたら、ちょっとおかしなんのと違うか。これは、大きな、曲げてまではしたらいかんかもしれませんけれども、まず、汗水たらして働いたお金が、お金の一部が税金として行政に回ってくるわけですわね。その、何と言うても、主役は住民さんであるということ。この住民さんが、今、早いこと何らかの形で下排水道を、生活排水をしていただけませんかと、こういうような形を言うておるわけです。これが、まず最優先するわけで、こっちの法令が先でして、こっちが後でんねんと、こんなこと言うて、ごちゃごちゃ言うとって、それでこれを延々と時間を費やしとったら、こんなこと今、能勢町で今起きとるのは、そうと違いますか。


 下水ら、まさにそういうようなことで、法令がこうでっさかいに、やっぱりこうやないとあきませんわ言うて、前へいったり後へいったりばっかり、こんなことしとって、だらだらだらだらしとるように、私は見えるわけですわ。


 要は、能勢町を、環境をよくするために、下水をきれいな川に取り戻さないかん。そういうところに住みたい、こういう人が、住民さんはたくさんおられるわけです。何ぼ金がかかってもええわけではないけれども、相当な犠牲をはらっても、そういうことをやっていきたいと思ておられるわけです。


 それを、何かこっちの法令が優先しとって、これでコントロールはできませんねんというような、こんなことを言うて、私らにそんなことを言うてもうてもわかりません。こら、住民さんに尋ねていただいたらいいと思いますけれども。まあまあ、物すごい逸脱した、違反的なことはできないと思いますけれども、能勢町の希望として、こういうことを思てますねやと、ちゃんとした全体計画を、もう1回考え直して、今、それを事業に結びつけるか結びつけられないか知らんけれども、そのぐらいのことをやって、大阪府へばんと突きつけたら、相当なことは認めてもらえるはずやと思うわけですわ。


 小手先のこの点だけ、この点だけいうて、部分的にあっちの課へ行ったり、こっちの部へ行ったりしてやってはったら、なかなか埒があかんのと違うかなと、私は、これは想像の世界やさかい、はっきりわかりませんけれども。こんなことばっかりいうて、これ、先ほどから質問者の答えに、何かピッピピッピ言うてはりますけど、さっぱり理解できないんです。


 要は、この事業、差し迫ったところへきとるから、端的に、能勢町の全員の希望で、こんな形ですいうものを出してやられたら、何も大阪府かて、国かて、何らそれほどさからわはれへんと、私は思うわけですわ。その気持ちで取り組んでいただきたい、これだけは言うときます。


○環境事業部長(森村 保君) もちろん、ご質問、ご意見のとおり、町としてはそういう方向性がベストであるという形で、大阪府の方と協議をさせていただいております。


 特段、それに対しての議員のお言葉に反論するものではございません。気持ちは同じであると思っております。


○議長(中川 輝彦君) ほかにございませんか。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) ないようです。


 以上で、報告第8号「繰越明許費繰越計算書について「平成18年度能勢町一般会計予算」の報告を終わります。


 しばらく休憩します。


    ──────────────────────────────────


              休 憩  午前 11時13分


              再 開  午前 11時25分


              (このときの出席議員12名)


    ──────────────────────────────────


○議長(中川 輝彦君) 会議を再開します。


    ──────────────────────────────────


     ┌────────────────────────────────┐


     │報告第9号「繰越明許費繰越計算書について「平成18年度能勢町国民│


     │健康保険特別会計予算」」                    │


     └────────────────────────────────┘


○議長(中川 輝彦君) 日程第4、報告第9号「繰越明許費繰越計算書について「平成18年度能勢町国民健康保険特別会計予算」」を議題とします。


 本件についての説明を求めます。


○福祉部長(森鼻 正道君)


    〔報告第9号朗読説明〕


 款1総務費、項1の総務管理費で、事業名が医療制度改革対応事業でございます。これにつきましては、先の一般会計の方でのご説明がありましたけれども、連動するものでございまして、平成20年度4月の医療制度改革に先立つ電算システム改修にかかる経費について、国において平成18年度補正、また平成19年での繰越措置がなされたことに伴いまして、本町におきましても、平成19年3月定例会で歳出の補正と、その上、繰り越しの措置をしたものでございます。金額といたしまして、4,998万円、電算等の保守の委託料でございます。そのうち、特定財源といたしまして、後期高齢者医療制度創設準備事業費国庫補助金250万円は、特定財源として受け入れるものでございます。


 報告説明は以上でございます。よろしくお願いを申し上げます。


○議長(中川 輝彦君) これから質疑を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 以上で、報告第9号「繰越明許費繰越計算書について「平成18年度能勢町国民健康保険特別会計予算」」の報告を終わります。


    ──────────────────────────────────


     ┌────────────────────────────────┐


     │報告第10号「繰越明許費繰越計算書について「平成18年度能勢町介│


     │護保険特別会計予算」」                     │


     └────────────────────────────────┘


○議長(中川 輝彦君) 日程第5、報告第10号「繰越明許費繰越計算書について「平成18年度能勢町介護保険特別会計予算」」を議題とします。


 本件についての説明を求めます。


○福祉部長(森鼻 正道君)


    〔報告第10号朗読説明〕


 次のページをお願いいたします。


 款につきまして、1総務費、項1総務管理費で、事業名で医療制度改革対応事業でございます。これにつきましても、先の一般会計と同様でございまして、平成20年度4月の医療制度改革に先立ちまして、電算システム改修にかかる経費につきまして、国において、平成18年度補正、また平成19年度への繰越措置がなされたことに伴いまして、本町におきましても、平成19年3月定例会で、歳出の補正の上、繰越措置をしたものでございます。


 これにつきましても、電算等の保守の委託料で798万円、そのうち特定財源で介護保険事業国庫補助金で84万5,000円を財源とするものでございます。


 報告説明は以上でございます。よろしくお願いを申し上げます。


○議長(中川 輝彦君) これから質疑を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 以上で、報告第10号「繰越明許費繰越計算書について「平成18年度能勢町介護保険特別会計予算」」の報告を終わります。


    ──────────────────────────────────


     ┌────────────────────────────────┐


     │報告第11号「繰越明許費繰越計算書について「平成18年度能勢町簡│


     │易水道事業特別会計予算」」                   │


     └────────────────────────────────┘


○議長(中川 輝彦君) 日程第6、報告第11号「繰越明許費繰越計算書について「平成18年度能勢町簡易水道事業特別会計予算」」を議題とします。


 本件についての説明を求めます。


○環境事業部長(森村 保君)


    〔報告第11号朗読説明〕


 1ページをお願いいたします。


 繰越明許費繰越計算書でございます。款・資本的支出、項・建設改良事費、事業名で、統合簡易水道施設整備事業。金額は9,000万円で、翌年度繰越額が8,350万円でございます。


 財源の内訳といたしまして、国府支出金が788万5,000円、地方債が6,540万円、一般財源が1,021万5,000円でございます。


 まず、この件でございますが、本件は、去る2月2日に臨時会でお認めをいただきました大里城山台地区の配水管等布設工事及び配水池の築造工事にかかるもの、これが、繰越額にいたしまして5,600万円余りのものと、それからもう1点、3月の定例会でお認めをいただきました宿野ネオポリスの配水池築造工事及び柏原名月台地区の配水管布設工事にかかるもの。繰越額にいたしまして、2,700万円余りのもの、この2つがございます。


 この中で、財源内訳といたしまして、788万5,000円につきましては、これは大里城山台地区の事業費にかかるのみのものでございます。


 と申しますのも、3月の定例会で認めていただきました宿野ネオポリス配水池と、柏原名月台地区の配水管の工事につきましては、工期延長をする必要が生じたことによるものでございまして、国庫補助は既に収入をしておりましたので、単独費にかかるもののみを繰越措置をさせていただいたというものでございます。


 それから、この宿野ネオポリス配水池と柏原名月台地区の配水管の整備工事につきましては、5月末をもって完了をしております。大里の城山台地区の配水管、それから配水池の築造工事につきましては、現在、施工中でございまして、工期は12月の末を予定しているものでございます。


 説明は以上でございます。よろしくお願い申し上げます。


○議長(中川 輝彦君) これから質疑を行います。


 ございませんか。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 以上で、報告第11号「繰越明許費繰越計算書について「平成18年度能勢町簡易水道事業特別会計予算」」の報告を終わります。


    ──────────────────────────────────


     ┌────────────────────────────────┐


     │報告第12号「繰越明許費繰越計算書について「平成18年度能勢町下│


     │水道事業特別会計予算」」                    │


     └────────────────────────────────┘


○議長(中川 輝彦君) 日程第7、報告第12号「繰越明許費繰越計算書について「平成18年度能勢町下水道事業特別会計予算」」を議題とします。


 本件についての説明を求めます。


○環境事業部長(森村 保君)


    〔報告第12号朗読説明〕


 1ページをお願いいたします。


 繰越明許費繰越計算書、款1で下水道事業費、項2事業費、事業名、公共下水道事業。金額830万円、翌年度繰越額830万円でございまして、財源としては、すべて一般財源。一般会計からの繰り入れでございます。


 一般会計の繰越明許の際にもご説明がございましたとおり、この内容につきましては、クリーンヒルの廃止後に終末処理場においてし尿を受け入れる処理施設を計画しておりまして、大阪府と協議を行ってまいってきております。これにかかわりまして、下水道の事業の中で、都市計画の変更の手続、及び下水道の事業認可等の変更の手続が必要となっておりました費用でございまして、先ほど来、ご議論をいただいております内容でもちましての協議が18年度内に整えることができませんで、19年度に繰り越したものでございます。


 この830万円につきましては、それら計画変更をするに当たりましての図書を作成する委託業務費でございます。


 説明は以上でございます。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。


○議長(中川 輝彦君) これから質疑を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 以上で、報告第12号「繰越明許費繰越計算書について「平成18年度能勢町下水道事業特別会計予算」」の報告を終わります。


    ──────────────────────────────────


     ┌────────────────────────────────┐


     │議案第37号「能勢町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条│


     │例について」                          │


     └────────────────────────────────┘


○議長(中川 輝彦君) 日程第8、議案第37号「能勢町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について」を議題とします。


 本件についての説明を求めます。


○総務部長(畑 佳秀君)


    〔議案第37号朗読説明〕


 まず、この条例改正の概要でございますけれども、非常勤消防団員等にかかります損害補償の基準を定める政令、これの一部改正が、平成19年3月30日に公布されまして、19年4月1日から施行されております。


 概要につきましては、非常勤消防団員等に対します損害補償にかかります補償基礎額の加算金につきまして、配偶者以外の3人目以降の扶養親族にかかります加算額を、2人目までの扶養親族にかかります加算額と同額に引き上げるというものでございます。


 新旧対照表でご説明をさせていただきます。2ページをお願いをいたします。


 内容につきましては、配偶者以外の扶養親族について、補償基礎額の加算金を200円とするということでございまして、第5項第3項中「のうち2人まで」を削りまして、「それぞれ200円」を、「1人につき200円」に改めてまして、「、その他の扶養親族については1人につき167円」を削るという条文の修正でございます。


 1ページをお願いをいたします。


 附則としまして、施行期日でございますけれども、この条例は公布の日から施行、そして、新しい条例につきましては、平成19年4月1日から適用というものでございます。


 経過措置としまして、2、新条例の第5条第3項の規定は、平成19年4月1日以後に支給すべき事由の生じた損害補償、並びに平成19年4月分以後の、月分の傷病補償金、障害補償年金及び遺族補償年金について適用し、同日前に支給すべき事由の生じた損害補償並びに同年3月分以前の月分の傷病補償年金、障害補償年金及び遺族年金については、なお従前によるというものでございます。


 以上、簡単でございますけれども、ご説明をさせていただきます。ご審議の上、ご承認賜りますようによろしくお願いをいたします。


○議長(中川 輝彦君) これから質疑を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 討論なしと認めます。


 これで討論を終わります。


 これから、議案第37号「能勢町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例につい て」を採決します。


 議案第37号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


    〔 起 立 全 員 〕


○議長(中川 輝彦君) 起立全員です。


 したがって、議案第37号は、原案のとおり可決されました。


    ──────────────────────────────────


     ┌────────────────────────────────┐


     │議案第38号「能勢町国体記念スポーツセンターの設置及び管理に関す│


     │る条例の一部を改正する条例について」              │


     └────────────────────────────────┘


○議長(中川 輝彦君) 日程第9、議案第38号「能勢町国体記念スポーツセンターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について」を議題とします。


 本件についての説明を求めます。


○教育次長(加堂 恵二君)


    〔議案第38号朗読説明〕


 説明につきましては、新旧対照表で説明させていただきたいと思います。7ページをお願いいたします。


 まず、3条でございますが、指定管理者による管理ということで、センターの管理は地方自治法第244条の2第3項の規定により、法人その他の団体であって、町長が指定するものに行わせるとするものでございます。


 4条におきましては、使用時間を定めております。使用時間は、午前9時から午後5時まで。ただし、教育委員会が必要と認めるときは、使用時間の一部を一時的に変更することができる。また、第3項で、あらかじめ委員会の承認を得て使用時間を一時的に変更できるともしております。


 第5条は、休館日でございます。火曜日、その日が休日に当たるときは翌日になりますが、それと12月29日から翌年の1月3日までの年末年始の特別期間でございます。


 また、前条と同じように、委員会が必要と認めるときは、臨時的に休館日を定めることができるとしております。また、あらかじめ委員会の承認を得て、休館日の変更もできるとしております。


 第6条で使用の許可ですが、使用しようとするものは、指定管理者の許可を受けなければならない。変更の場合も同様でございます。また、指定管理者については、必要と認めるときには、条件を付することができるというふうにしております。


 第7条で、使用許可の制限でございます。次のいずれかに該当するときは、使用許可しないとして、4項目。公の秩序、もしくは善良の風俗を乱し、公益を害するおそれがあると認めるとき。また建物及び付属設備を損傷するおそれがあるとき。運営管理上支障があると認められるとき。また、使用不適当と認めるときでございます。


 第8条では、使用許可の取り消し等を定めております。次のいずれかに該当するときには、使用取り消し、または制限、停止、退去を命ずることができるとして、条例または条例に基づく規則に違反したときとか、前条7条の各号に定めがある事由が生じたとき、また、使用許可の条件に違反したとき、その他指定管理者が必要と認めるときというふうに挙げております。


 使用料につきましては、指定管理者に使用料を、当該の収入として収受させることができるというふうにしております。


 使用者につきましては、使用料を指定管理者に納付しなければならない。特別な事由があれば、後納も可能ということになっております。


 3項のところで、使用料の額でございますけれども、指定管理者が別表に掲げる範囲内の額で定めるということにしております。その額の変更につきましては、あらかじめ委員会の承認を受けるものというふうにしております。


 第10条で、使用料の還付ですが、納入したものについては、還付しないということにはしておりますが、ただ、次の項で、全部または一部を還付することができるものとして、使用者の責に帰すことのできない理由による場合は全額。2週間前までの取り消しについても、全額。3日前までの取り消しにつきましては、半額というふうにしております。


 第11条で、指定管理者が行う業務でございますけれども、センターの使用の許可に関する業務。施設及び付属設備等の維持管理に関する業務。その他委員会が必要と認める業務ということでございます。


 第12条につきましては、指定管理者の指定の申請ということで、指定管理を受けるものについては、次の書類を添付して、町長に提出することになっております。その添付書類と申しますと、事業計画書、それからその団体の財務の状況を明らかにすることのできる書類。それと、団体の業務の内容を明らかにすることのできる書類。その他、町長が必要と認める書類ということになっております。


 指定管理者の指定につきまして、第13条で、町長は要件を満たすもののうちから指定管理者の候補を選定し、議会の議決を経て指定管理者を指定するものということにしております。


 その要件といたしまして、平等な使用を確保し、サービスの向上を図ることができるもの。センター設置の目的を効果的、効率的に達成できるもの。能力及び財政的基盤を有するものというふうに挙げております。


 14条は、指定管理者の選定の特例についてでございます。その団体の特性を生かすことで、より事業効果が期待できると認めるときは、特定の団体を指定管理者の候補として選定することができるとするものでございます。


 第15条につきましては、指定管理者の指定の公示でございます。指定したときには、その公示をすることを義務づけております。


 第16条におきまして、協定の締結でございます。指定管理者は、町長とセンターの管理に関する協定を締結しなければならないとして、その中身といたしまして、業務の内容に関する事項、町が支払う管理に要する費用に関する事項、知り得た秘密の保持に関する事項、あるいは個人情報の適切な管理のために必要な措置に関する事項等でございます。


 指定の取り消し等ということで、17条に、次のいずれかに該当するときには、指定を取り消し、または全部または一部の停止を命ずることができるとしております。中身といたしまして、管理の業務、または経理の状況に関する町長の指示に従わないとき、基準に適合しなくなったと認めるとき。


 19条の要件ですけれども、必要な措置を講じていないと認められるとき。また、管理を継続することが適当でないと認めるときというふうに挙げております。


 18条では、原状回復の義務等を挙げております。期間が満了したとき。指定または指定を取り消されたとき、停止を命じられたとき等は、速やかにその施設を原状に回復しなければならないとするものでございます。


 第19条で、個人情報の適正管理ということで、個人情報の適切な管理のために必要な措置を講じなければならないというふうにしております。


 20条につきましては、指定管理者の指定を取り消したり、または停止を命じたときの管理について、第3条の規定にかかわらず、管理の業務全部もしくは一部をみずから町が行うものというふうにしたものでございます。


 次に、本文についての説明については、朗読省略させていただきますが、6ページをお願いいたします。


 附則のところでございます。第1項で施行期日を平成20年4月1日と定めております。ただし、第2項で指定に関する必要な手続等については、条例の施行前においても行うことができるとしているものでございます。


 説明は以上でございます。ご審議いただきましてご可決賜りますように、よろしくお願い申し上げます。


○議長(中川 輝彦君) これから質疑を行います。


○12番(八木 修君) この内容については、先の全協でもご報告受けたところですけれども、本会議ですので、再度お伺いいたします。


 これまでの議論をずっとお聞きしてというか、例えば3月の委員会なんかの議論をという中では、ご相談相手が大阪ライフル協会とのお話し合いということがずっと出てきてるんですけれども、この件に関して、もう特定団体を最初から指定する指定管理者公募、公募という名目をしながら、実質は大阪府ライフル協会とやるという前提になっているのか。本当に公募をするということになっているのか。


 例えば、前回で言えば、ふれあいセンターとか物産センターのところに関しては、そういいながら、途中で、要綱の中で特定団体を指定して、そのままいってしまうという形にはなってたんですけれども、今回の場合は、全協の中では、公募しますと言い切ってはったんですが、状況をもう一度確認したいというふうに思います。


 もう1つは、住民からすると、指定管理者になることによって、サービスの低下がないかということが、一部危惧されるわけですけれども、今までどおり、条例に定められたとおり、例えば、本来のこういうライフルを精通する、ライフル競技を精通する人たちからすれば、附帯施設であるテニスコートだとか、ゲートボール場の管理に関しては、どちらかというと、附属するもので、そこにエネルギーを割いて多用するというのは、なかなか難しいところもあるのではないかというふうに思いますけれども、それに対しては、行政、どのような考え方。


 全協では、利用者数などをお示ししていただきましたけれども、そういう点踏まえて、そういう他の附帯する施設に対しての対応の仕方ですね。どのような考え方をお持ちなのか、お聞きします。


 もう1つは、住民側から見た、今、意見ですけれども、反対に行政側から見た観点では、このことをやることによって、行財政改革というか、財政問題の切り口にしたいというところも、片一方であるとは思うんですが、これまで、どれぐらいの経費がかかっていて、去年度の場合は、国体があったから、ちょっと状況は違いますけれども、通年どれぐらいの経費がかかって、費用との兼ね合いがどうなってて、今後、どういうふうな見通しを、具体的に考えておられるのか。今後、指定管理を、この後、公募するわけですけれども、状況がどうなのかということについて、お伺いいたします。


○議長(中川 輝彦君) しばらく休憩します。1時から再開します。


    ──────────────────────────────────


              休 憩  午前 11時55分


              再 開  午後  0時58分


              (このときの出席議員12名)


    ──────────────────────────────────


○議長(中川 輝彦君) 会議を再開します。


○教育次長(加堂 恵二君) それでは、お答えいたします。


 まず、この指定管理者について、特定なのか、あるいはある団体を前提としているのかということでございますけれども、これにつきましては、先日もお答えいたしましたとおり、特定ではなくて、公募。


 公募なのか、特定なのかということでございましたけれども、先日もお答えしたとおり、今回の場合については、公募というふうに考えております。


 1つの団体だけが、その要件に満たすものではないということでございますし、広く公募して、よりこの施設を活用して、住民のサービス向上に努めていただける団体ということを選定したいというふうに考えております。


 それと、2点目の質問ですが、サービスの低下につながらないようにというようなご懸念でございます。これにつきましては、先ほども申しましたように、選定の段階で、より積極的に、意欲的に管理運営していただく団体を選定したいと思いますし、また、協定書等にも、そういったサービスの低下を招かないように、むしろ施設環境を整え、使いやすい、快適な施設として利用者の増を図っていただける、そういった団体を選定していきたいというふうに考えております。


 それから、行政面といいますか、財政的にどれほどの経費削減ができるのかというようなご質問だったと思いますけれども、考えておりますところは、この施設を指定して、管理していただくに当たっての委託料というのは、支払わないように考えております。そして、使用者からの収入につきましては、指定管理者の収入として収受していただきますけれども、そのかわり経常的な施設管理費とか、人件費等、管理運営にかかる経費は、すべて指定管理者が負担していただくというふうに考えておるところでございます。


 以上です。


○12番(八木 修君) 特定の団体ではないのかというのは、これまでの質疑は、大阪ライフル協会と協議してますということを前提に言われてて、ずっと議論しているのに、ここでは初めて、議論してまとまった内容は、いや、一般に公募してという話というのは、具体的にちょっとかみ合わなかったので、もう一度再確認したんですけれども。


 実質、物産センター、そういう意味ではそこしか受け皿がないじゃないかという話になってくるし、なら、ライフル協会、大阪ライフル協会以外の団体が受けて、一体、だれが本当に管理できるんかという話になってくるわけですから、具体的にそういうお話を、私はした上で、何か名目上だけ、最初から特定にしてはならないという法的規制があって、そういうことを言われているのか、それとも、本当に広く公募を受けて、そこで選定しようとしているのか、そこのところを明確に、ちょっとお聞きしたかったんです。


 法的に何か、最初から言うてはならんと。指定管理者するときに、最初から特定してはならないという話になってて、一応、公募の形式をとりながら、町長の判断で突然というか、途中から特定に変えたので、そういうシステムになっていきますという形になるのかですね。


 ちょっとこの、指定管理者という制度が、本当に実態、今回やることがなじむのかどうなのかも、逆に問われてくることになりますので、確認をとりたいと。


 なぜかというと、先ほど言った経常経費は全部みてもらうんだと。だから、町が支出するのは、今のお話聞きゃ、設備がよっぽど大きな、壊れたり何かしたときの補てんというか、改修はすると、地代は払うと。それ以外のものは、一切払わないんだということを言われてたというふうに、こちらは解釈するわけですけれども、そういうふうな解釈でよろしいわけですね。


 本当に、どっちが壊したかは別として、老朽化で壊れたものなのか、どうなのかは、それは判断せなあかんところはあるけれども、基本的に、地代以外は大きな改修が必要なければ、一切、お金を払わんでいいという形になれば、先ほど質問した費用が、今までどれだけかかって、今後どうなるかというような数値が、ある程度出てくることになりますけれども。先ほどちょっと、それも質問したけれども、答弁なかったんで、もう一度お聞きしますが、そこが問題なんですね。今度は逆に。


 行政側から見た、こういう指定管理者するとき。そこをもう一度、確認をとりたいと思う。


 先ほど言った、本当にサービスの低下につながらないように、全協でも議論になった能勢町の住民のスポーツを通しての健康増進とか、さまざまなことに、テニスコートやゲートボール場がなるような、積極的なアピールがそこになければ、極端に言や、今まで以上に使いやすい施設にしてもらうような思いがこもらなければ、指定管理者として不適格になるわけですから、そこらあたりも含めて、先ほどの次長の答弁は、そういうことも含めてやりたいという思いを言われたと思うので、もう一度確認しますけれども、私はそういうふうに受け取ったんで、指定管理者がもし決定したときに、いや、うちはライフルの専門で、そんなテニスやゲートボールなんて知らんわと。ただ受付だけ、窓口つくってるだけで、適当にやりますわというような話になって、平日、だれも詰めなくて、自分たちが競技するときだけ来てというような形になっては、あの施設、だめになってしまいますので。


 そこら当たり、どのような形で対応されるのか。結局は、今、事務所管理していただいているのは、地元の方々が、地元雇用的な要素であそこに当番じゃないけど、張りついている形でいてはるけれども、結局、同じような形で、ライフル協会も地元の人にお願いして、受付係だけやっといてくださいというんじゃ、何も変わらないような感じもしますので、その当たりも、どういうイメージいだいているのか、住民側に立った、今後、スポーツ増進や、そのサービス向上というところがどういうふうに生かされていくのか、再度確認したいと思います。


○教育次長(加堂 恵二君) 特定してはならないというようなこと、法的になっているのかということでございますが、そういうことではございません。現に、今、改正をお願いしております条例案の14条でも、特定の団体と選定することができるというようになっております。


 ただ、今回の場合、初めてこの施設を指定管理する場合に、これまでは、確かに10年以上にわたりまして、年間使用料という形で300万というような使用料もいただいていたり、管理者という形もおいて、その大阪のライフル協会とは、この施設の存続に当たって話をして、指定管理者制度で導入しますというようなことまで話はしましたけれども、先ほど言いましたように、大阪のライフル協会だけが要件を満たすものではございませんし、むしろ、もっと、例えば大きな近畿ライフル協会とか、日本ライフル協会とか、そういったところも出てくるかもわかりません。それは可能性として。


 ですから、公共性の確保ということで、今回の場合、大阪ライフル協会に限定、特定するんじゃなくて、公募で臨みたいというふうに考えているところでございます。


 それから、サービスの低下でございますけれども、この施設は、本当に、事前の協議にしましても、協議される範疇は限られると言いますか、限定された方々が利用されるところでございます。ですからこそ、利用者の数というようなことが、その増を図るということが一番の、財政面では大事なことになってくると思います。


 ですから、当然、設備が悪い。施設が不十分というようなところには、利用者は来ませんし、だから、今まで以上に、施設管理の方に留意していただいて、使いやすい、快適な施設にしていただくというようなことが、指定管理する側からも、利用者増を図るための大事な視点かというように思います。


 先ほども言いましたけれども、選定に当たって、あるいは協定書の策定に当たっても、そういったサービスの向上、低下につながらないように、向上につながるような内容で、協定書を交わしていきたいというように考えております。


 それから、これまでの収支というこでございますけれども、先日の全協の中で600ないし700というアバウトな数を申し上げましたけれども、特に、この15年度以降につきましては、兵庫国体というような大きな大会がございましたので、その国体の方から、使用料という形で500万、600万、700万、800万というような使用料をいただいておりました。それに加わって、修理修繕等もかかってきましたので、規模としては大きくなってますけれども、それで何とか、この3年間につきましては、100万前後の黒字状態でございました。


 ですから、500万、600万、700万というのを入れていただいて、何とか100万の増ということでございましたので、ざっと600ないし700の赤字が続いていたというふうに申し上げたところでございます。


 その前の15年度以前につきましては、大体350から400ぐらいの赤字が続いていたというふうに聞いておるところでございます。


 そういったところで、先ほど言いましたように、そういった経費をこちらの方から、委託料としてはお払いしませんし、大規模な修理、施設そのものの構造にかかるような大規模な修理につきましては、協議の上ということでございますけれども、それ以外の管理運営にかかる経費については、指定管理者の方で補てんしていただくというように考えておるところでございます。


 八木議員の認識のとおりだと思います。


 以上です。


○議長(中川 輝彦君) ほかにございませんか。


○7番(今中 喜明君) 1点だけ、ちょっとお聞きしたいんですが。


 国体記念スポーツセンターは、これは町の土地じゃなしに、借地であるということなんですね。それで、借地料をお支払して、その契約がなされていると思うんですが、そういった中で、どういう契約書の内容になっているかということについては、私、はっきりわかりませんけれども、町なり、町の教育委員会がそれを使用するならば、お貸ししますよと。年額なり、何ぼかの借地料でお貸ししますという形になっとると思うんですけれども、それをまた、第三者というんですか、ほかの方に委託するというような形の条項が、ちゃんと地元に伝わって、その理解が得られているのかどうかということですね。その辺をちょっと確認しておきたいと。条項に含まれてて、指定管理者に移行しても大丈夫かどうかと、この当たりの確認をしておきたいと思います。


○教育次長(加堂 恵二君) お答えいたします。


 この施設、先ほど議員おっしゃいましたように、町が借地としてお借りしているものでございまして、用途としては、スポーツ用施設としての使用ということでいただいております。


 今回、指定管理者制度導入に向けて、この6月議会で条例の改正案を上程させていただいて、審議いただくというようなことにつきましては、地元区の方にはお話させていただいております。


 それで了解いただいております。理解いただいております。


○7番(今中 喜明君) 今、言うておられるのは、口頭での話やと思うんですが、ちゃんとその契約条項の中に、そういった形で指定管理者として、この施設をお貸しするような形での運営を、今後していきますというようなことを、書類としてきっちり残されるのかどうかですね。


 それはもう必要でないと思われるのかどうか知りませんけれども、やっぱり、普通、第三者にそういったものを貸したりする場合については、地主の承諾というのは、不可欠なものであるやろし、そこらをちゃんと書いたものでいうのか、契約書で明記しとくべきやと思ておりますが、そこら理事者側の判断をお願いしたいと思います。


○教育次長(加堂 恵二君) 地元との契約書を交わした時点、平成5年ということでございますので、当然、その時点では指定管理者というような、そういうような概念もございませんでした。


 文面等については、そういったことで残っておりませんけれども、契約書の内容は、しっかり、じっくりと検討させていただきまして、必要とあらば、そういったことで、地元と協議の上、そういった形で残していくべきものであれば、そうしたいなというふうに考えます。


 しばらく、それについては検討させていただきたいと思います。


○7番(今中 喜明君) 必要とあればとかいうようなことで、今、判断されているようですけれども、こういった状況が変わって、町が指定管理者として、もう教育委員会、管理しない。管理いうのか、直接の管理はしないんですよということを、はっきり今、言うておられる。今、議会にかけておられるわけですから、そういったことを今後、地主の方とちゃんとした形をとりますよというて答弁していただくのが、本来の筋やと、私は理解しとったんです。


 ただ、それが、状況によっていうたら、状況によれば、するもしないも、どうなるかわかりませんということでしょう。相手方がどう出はるかわからないとか、町としては、そんなこと考えてないというような判断にもなるわけですけれども、そこらははっきり、そういう契約書に基づいて、変更なりしとかないと、後で、例えば基本的に指定管理者のことが原因で、地主とトラブったようなことがもしあれば、そういったときの解決として、その契約書に基づいて取り交わしておいたら、解決するもとになる。それがええかげんな口約束とか、そういった形で承諾もろたとか、当時の役員さんの責任になるようなことのないようにやっとかないと、その辺はきっちり、契約書として明記しとくべきやと、私は思いますけれども。


 そのときに応じたような答弁の仕方では、納得がいきませんね。


○教育次長(加堂 恵二君) 先ほどの答弁、ちょっと不十分だったかもわかりません。


 この、本契約書の第12条に、この契約書の中に定めのない事項について、疑義が生じた場合、甲と乙が協議するということになっておりますので、この条文に基づきまして、今後、地元と協議をしていきたいというふうに考えておるところでございます。


 そういった意味で、お答えさせてもらったところでございます。


 今、現に町と地元区との間で交わされております土地賃借契約書の中に、そういった定めのない事項については、甲と乙が協議するものとするというような条文がございますので、そのときには、概念なかったですけれども、指定管理者制度というのを導入して、第三者といいますか、団体等に管理していただくことについての、こういった状況が変わってまいりましたので、それについては、今後、地元区と協議をしてまいりたいというふうに考えております。


○議長(中川 輝彦君) ほか、ございませんか。


○2番(谷 義樹君) 議会の中では、条例、これを承認することによって指定管理者に移行できるということについては、内容としてはわかるわけですけれども、この前、全協のときにいただいた資料でいきますと、6月議会で改正案の状態、それから七、八月で指定管理者の募集、10月に指定管理者の選定、12月に指定管理者の議会承認と、こういうスケジュールになってますね。


 この内容からいきますと、制度への移行については、条例の中で判断できるけれども、この条例事態の中身、実際にどういう形で指定管理者との協定を結ぶのか、ここの中身については、ほとんど実態がわからない。


 この5項目ほどに表現されてますね。条例の16条ですかね。この内容については、具体的にもう、既に検討されている内容がありますか。それについて、まずお聞きしたいと思います。


○教育次長(加堂 恵二君) 協定等につきましては、既に申し上げましたように、選定委員会で選定をし、議会の承認を得てという、その後、指定してからということになりますけれども、先ほどから申しましたように、中身につきましては、この施設をより効果的、効率的に活用していただけるような、そういったところになるような、そういう協定ということで考えております。


○2番(谷 義樹君) 繰り返しますけれども、制度移行についての議会承認いうか、そういったことについては、今回、とおるわけですけれども、具体的にどういう形で指定管理者が入ってくるのかについての、いろんな心配の話が、先ほどから出ているわけですね。


 当然、施設の管理を有効にという、そういう抽象的な言葉についてはわからんわけやないけれども、例えば、センターの管理にかかる、16条の(1)でいきますと、センターの管理にかかる業務の内容に関する事項、具体的にどういう内容を考えておられるのかとか、それから、町が支払う、先ほどちょっと出ましたけれども、費用に関する部分とか、そういった点について、内容面をやっぱり示してもうた中でいかんことには、これ、例えば10月の段階で選定されて、それから12月に議会承認というようになってますけれども、そのときに初めて、こういう契約で、実は指定管理者を指定していくような方向ですということになって、初めて内容を見やしてもうた段階では、もう既に内容が決まってしもてるということで、そこにいろいろと私ら自身が意見なり考え方を述べさせてもらう場というのがないわけですね。


 そういう意味で、具体的に考えておられるその協定の内容、これについて、ちょっと。内容があるようでしたら、お示しいただきたいという思いで質問しておりますねんけども。そういった点について、お答えいただけますか。


○教育次長(加堂 恵二君) 協定書の具体といいますか、中身そのものについては、今後の選定委員会ということで、具体につくり上げていくものでございますけれども、今、どういうのを想定して、具体的に想定しているかということにつきましては、選定指定管理に応募していただく団体等から、より創意工夫をしていただいて、出てますように、この施設をより使いやすい施設にするために、あるいはこの施設を活用して、持続的に最大限の効果を発揮できるというような、そういった提案をいただいて、その中から選定していきたいなというように考えているところでございます。


 ただ、経費等につきましては、先ほど言いましたように、募集要項とか、要件書等でお示しいたしますので、そういった中では、施設設備の損傷等について、管理上、例えばこれについては町が負担するのか、指定管理者が負担するのかというような、そういうリスク分担表とかいうようなことも作成して、募集に当たりたいなというふうに考えているところでございます。


 あと、具体につきましては、先ほど言いましたように、この施設そのものはやっぱり、スポーツ施設でございますので、ライフル射撃にしろゲートボールにしろ、あるいはテニスにしろ、この施設を使いやすい施設としていただく、それに尽きるというふうに思います。


 以上です。


○2番(谷 義樹君) 同じことの繰り返しになるかと思いますねんけれども、別の観点からいきますと、選定委員会で具体的な議論はされるということで、できたらそういう議論の中に、私らから見たような意見なり、そういった提案も受け入れてもらえるような、そういう余地があればなという、そういう思いを半分持っておりますので。


 今の段階で、業者の提案を、指定管理者の応募者の提案を見ながら検討するということやけれども、これ、全協でもお聞きしたと思いますねんけれども、受ける側の町サイドとして、具体的な内容について、こういった、少なくともこういった項目については、一定の前向きの提案をいただきたいとか、そういった内容があるようでしたら。


 これ、選定委員会で考えますねん言われてもたら終わりやねんけれども、選定委員会で考えるにしろ、一定のそういったことがないことには、指定管理者制度というのを取り入れた価値がないと思いますので。


 今の段階で答えれる範囲のことをお聞かせいただきたい、そない思います。


○教育次長(加堂 恵二君) 本来の施設の目的が、どういうことを目指すとか、期待するかということかというように思います。


 先ほどから申してますように、この施設については、本当に、やや専門的といいますか、限られた範疇の方々が利用するようなスポーツ施設でございます。マイナーといえばマイナーでございます。しかし、マイナーなスポーツだからこそ、例えば大会とか、協議会で優秀な成績をおさめることのできる可能性が高いというような、そういう利点もあろうかと思います。


 これまで、能勢高校の生徒が、ビームライフルで高校選抜選手権で優勝したという経験もございますけれども、やはりこの施設の取り組み次第では、ブロック大会とか、全国大会で上位入賞できるような、そういったことも、マイナーだからこそ、逆にできるんじゃないかというふうに思っております。


 また、こちらにつきましては、ゲートボールも射撃場も屋内の施設でございますので、天候に左右されずに利用できる施設でもございますので、そういったことで、この施設を利用して、ところから優秀な人材といいますか、上位入賞できるような強いチームなり、個人が出ますと、また町全体のイメージアップにもつながりますし、それがさらに施設への利用増ということにつながりますので、ひいては町の活性化にもつながるものができるかなというふうに、そういうことでは期待はしておるところでございます。


○議長(中川 輝彦君) よろしいか。質問がちょっと、合わんようですけれども。


 協定の内容がどうやいうこと、聞いてはんねんけどね。協定は協定やから。例えば、町と指定管理者との間で協定を結ぶんやから、そのときに、町はどういう立場であるかいうことが、今、次長が説明しはったとおりなんですね。


 具体的内容いうたら、まだ協定で決まるんやから、そのぐらいの程度やったと思いますねんけどね。


 ほかにございませんか。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 質疑がないようです。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 討論なしと認めます。


 これで討論を終わります。


 これから、議案第38号「能勢町国体記念スポーツセンターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について」を採決します。


 議案第38号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


    〔 起 立 多 数 〕


○議長(中川 輝彦君) 起立多数です。


 したがって、議案第38号は、原案のとおり可決されました。


    ──────────────────────────────────


     ┌──────────────────────────────┐


     │議案第39号「平成19年度能勢町一般会計補正予算(第3号)」│


     └──────────────────────────────┘


○議長(中川 輝彦君) 日程第10、議案第39号「平成19年度能勢町一般会計補正予算(第3号)」を議題とします。


 本件についての説明を求めます。


○副町長(福中 泉君)


    〔議案第39号朗読説明〕


 それでは、朗読説明を申し上げます前に、主な本件の補正内容につきまして、冒頭、ご説明をしたいというふうに思っております。


 今回、歳入につきましては、主なもの2点ございます。1点目は、老人保健会計繰入金ということで、これは過年度精算分ということで、3,300万余りが入ってきております。こういったこと。それから、財政繰入金ということで、これは調整額でございますが、1,600万の減額をするものでございます。その他は、次の歳出補正としておりますが、まず、歳出の主なものでございます。


 1点目は、職員、嘱託員の人件費の補正でございます。これが、全項目に近くにわたっております。それから、それ以外に主なものといたしまして、消防団員30名分の退職金、これが600万円余りとなっております。


 それから、次に、デイサービス事業への補助事業、これは国、府の補助事業でございますが、150万円の補正でございます。それから、寄附金50万円でございますが、これが地域福祉基金への積立ということで、上げさせていただいております。


 次に、町道維持工事につきまして、650万の補正をさせていただいております。次に、教育委員会関係でございますが、事業採択による不登校支援事業など、3事業を挙げさせていただいております。それと、放課後子ども教室の事業採択による事業を計上させていただいております。


 詳しくは、個別に説明をさせていただきますが、今回の補正の概要は、以上のような点でございます。


    〔議案第39号朗読説明〕


 それでは、10ページ、11ページをお願いをいたします。


 まず、歳入でございます。1点目、民生費府補助金でございます。これにつきましては、説明のとおりでございますが、障害福祉費、デイサービス事業等緊急移行事業分の補助金でございます。結果的には、一事業所ですが、補助率は100%、150万の予算規模としております。


 次に、教育費の府補助金でございます。これにつきましては、放課後子ども教室、これは元気広場と申しますが、この事業分、これは補助率3分の2でございます。192万4,000円を計上いたしております。


 次に、府支出金の委託金でございます。教育費の委託金235万でございますけれども、説明で、3点説明をいたしております。いずれも委託金でございますが、すべて100%の委託金でございます。これは、教育委員会の事務局費として、歳出で出てまいりますけれども、この3事業に充当するものでございます。府の事業採択によるものでございます。


 次に、寄附金でございます。これ、50万円ということで、町住民の方1名から寄附をいただいたものでございます。これは、地域福祉基金へ積み立てるものでございます。


 次に、財政調整基金の繰入金1,600万の減ということで、これによりまして、本年度当初はゼロでございましたが、5月補正で基金の繰入金は4,500万の繰り入れを、補正でさせていただいておりますので、今回、それから1,600万を減額するものでございまして、したがいまして、2,900万円ということに、この補正の後はなってまいります。


 次のページをお願いをいたします。


 次が、繰入金3,374万7,000円ということで、これは、説明で書いておりますが、老人保健事業でございます。過年度分、いわゆる18年度でございますが、これの精算による返納金がこの額でございます。


 それから、最後の雑入でございます。631万2,000円。これは消防団員の退職報償金ということで、平成18年度末で退職されました30名の方の退職金に充当するものでございます。消防団員等公務災害補償等共済基金より雑入を受けるものでございます。


 次のページをお願いをいたします。


 歳出でございます。まず、議会費でございますが、これ、冒頭申しておりましたように、職員あるいは嘱託員。職員は人事異動等によるものでございますし、嘱託員の異動もございます。以上のことでの、それぞれの給料、あるいは手当、あるいは共済健保互助会の関係の補正でございます。


 以下、同様の理由によるものは、申しわけございませんが、説明を省略させていただきたいと思っております。それ以外の説明を申し上げます。


 次に、1つとびますが、会館運営費のところをごらんいただきたいと思います。14ページ、15ページのところでございますが、1報酬、節でございますが、報酬のところで、館長報酬480万の減をさせていただいております。これは、先の議会でご説明を申し上げました、大内館長の退職によるものでございます。


 次のページをお願いをいたします。


 総務費、総務管理費、でございます。需用費で、需用費あるいは役務費ということで、それぞれ15万3,000円と4万2,000円を計上させていただいております。これは、会館運営費の分でございますが、能勢ライオンズクラブから寄附を受けました公用車がございます。これは、寄附を受けましたので、これに要する管理経費をここで計上させていただいておるものでございます。


 次のページをお願いをいたします。


 18、19ページでございますが、社会福祉総務費のところで、最後、節25の積立金の50万円でございます。これは、歳入のところでも申しておりましたように、町民1名からの寄附金の50万でございますが、これを積み立てるものでございます。


 次に、障害福祉費の負担金補助及び交付金150万でございます。これは、歳入のところでも若干、説明を申しておりましたが、障害者自立支援法の施行に伴うものでございまして、デイサービス事業等緊急移行支援事業の補助金ということで、ともがきから本事業にかかる移行がございますので、それに伴う補助金を計上しているものでございます。一事業所当たり150万円ということでございます。


 それでは、若干とばさせていただきます。24ページ、25ページをお願いをいたします。


 土木費の2点目でございます。道路維持費の650万円でございます。これにつきましては、平成18年度の町道維持工事につきまして、平成19年1月30日に入札を執行し、工事発注をしたものがございます。これにつきましては、契約の相手方から、同3月15日に契約解除の申し入れがございました。同年度内、いわゆる18年度中での施工が不可能になったことから、平成19年度において、再度、予算措置をし、発注をしたいとするものでございます。


 次に、都市計画総務費でございます。1,417万5,000円。これは下水道事業特会への繰り出しでございますが、これは人件費補正にともなうものが内容となっております。その分の繰り出しでございます。


 次に、非常備消防費でございます。631万2,000円の報償費でございます。これは、先ほど来説明申し上げました退職消防団員の30名分の歳出の計上でございます。


 次に、救急費でございますが、職員手当等ということで、11万計上させていただいておりますが、救急救命士が新たに1人、資格取得をしたことによりまして、それに必要な手当を計上させていただいておるものでございます。


 次のページをお願いをいたします。


 教育費、事務局費でございます。節の8報償費以下でございますが、これにつきましては、歳入のところでも若干、ご説明をさせていただきましたが、再度といいますか、その概要について説明を申し上げたいと思います。


 3点の事業がございます。1点目の事業につきましては、不登校支援対策事業ということで、これは事務費を計上させていただいておりまして、3事業合わせて事務費を計上させていただいております。1点目の事業につきましては、65万7,000円の事業でございます。目的等につきましては、不登校、いじめなど学校が抱える課題について、未然防止、早期発見、早期対応など、児童生徒の支援に効果的に取り組むについて、調査研究を実施するものでございます。原則2カ年間の採択ということとなっておるものでございます。65万7,000円でございます。


 2点目の事業でございますが、生徒指導推進協力員活用調査研究の委託事業、これがほぼ同程度の事業70万円でございます。不登校、問題行動等について、早期の段階での対応のあり方や、未然防止、小中学校間の連携の改善を図る観点から、小学校の児童の指導体制を充実するため、町内の小学校に生徒指導推進協力員を配置し、これは東西各1名でございます。その活用と、効果に関する調査研究を実施するものとしております。この事業は、原則、単年度の採択となっております。


 最後に、3点目でございますが、小学校における英語活動等国際理解活動推進事業でございます。これは、95万円の事業でございます。これにつきましては、小学校における英語活動と国際理解活動について、指導方法等の確立を図るため、地域の学校のモデルとなる拠点校を指定し、ALTや地域人材等の効果的な活用を含めた、実践的な取り組みを行うことにより、地域全体の水準の向上を図るとするものでございます。


 この拠点校としては、東郷小学校でございまして、原則2カ年間の採択となる事業でございます。


 以上、その3事業合わせまして、報償費以下でございますけれども、こういった事務的な経費に充てるものでございます。計上させていただいておるものでございます。


 次に、次のページをお願いしたいんですが、28ページ、29ページをお願いをいたします。


 教育費、社会教育総務費でございます。これにつきましても、需用費以下の計上をさせていただきまして、288万6,000円を計上いたしておるものでございます。これも、歳入のところでも申し上げておりましたが、放課後子ども教室事業でございます。放課後や週末等に、安全で安心な子どもの活動場所を確保するとともに、地域住民の参画や協力を得て、子どもを主体とした体験、交流活動等の活性化を図ることにより、地域が一体となって子どもの豊かな成長をはぐくむ取り組みを推進するものでございます。いわゆる元気広場ということでございますが、この開催は、小学校、あるいは幼稚園ということで、計6教室を予定をしているものでございます。補助率は3分の2でございます。


 あと、32ページ以降の給与費明細書以降につきましては、説明を省略をさせていただきたいと思っております。


 説明は以上でございます。ご審議の上、お認めをいただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。


○議長(中川 輝彦君) 説明が終わりました。


 これから質疑を行います。


○12番(八木 修君) まず、最初は、24、5ページの道路維持工事650万円の件ですけれども、ちょっと、要領が十分につかめなかったので、状況を、もう少し詳しい説明を求めたいと思います。


 どの事業で、どういう経過なのか、具体的にお示しいただきいというふうに思います。


 次に、支出でいうと、これは26、27ページになってきますが、報償費以下、いろんな費用で、府から委託料としていただいた金ですけれども、いろいろご説明、副町長の方からご説明いただいたんですけれども、2カ年の事業ということで言われていますが、こういう事業というのの成果というのは、どのように原課の方、認識されているのか。何か割り振られたものとか、半数以上が講師料とか、指導員の報酬だけで、何か人員確保のための数値で、実態、これの効果、2年間だけでどういう効果が発揮できるものだという認識で、府から委託を受けたのかということですね。


 それとも、これは強制的に委託されるものなのか、町の方からお願いをして、こういう事業を持ってきたのかということによっても、状況が違うと思うんですけれども、さまざまな、その不登校や外国語教員ですか、国際理解とかという、幾つかの項目があるんですが、これは、町の方、先ほど言いましたように、町の方から選択して選んでいったのか、府の方から一方的に、こういう事業があるから受けてください。補正で委託料を出しますよという形で出てきたものかということですね。


 その点について、お伺いいたします。


 もう1点は、28・9ページ、元気広場ですけれども、これについても、昨年度、急遽出てきた事業で、十分、理解ができないまま各自治体動いているとは聞いているんですが、現状、能勢町の場合、今後、どのような方法をとっていこうとする、施策として実施していこうとしているのか、具体的に資料が見えてこないので、ご説明いただきたいということです。副町長の方から説明もありましたが、6教室という具体的な中身も含めて、当初、名目上は予算を立てていって、町の負担分だけ立てていって、あと府からの入ってきたやつを合わせてということで、総額600万近くの、700万近くですか、なるような事業になってくるわけですけれども、具体的にどういうものなのかということについて、詳細にご報告をいただきたいと思います。


○環境事業部長(森村 保君) 1点目の町道維持工事の関係の補正の件でございますけれども、説明ございましたけれども、本件の事業につきましては、例年、町道維持の工事ということで、上半期、下半期と分けまして、町内の補修を必要とする道路につきまして、改修事業等を行ってきております。


 18年度の下半期で予定をいたしました西地区の町道の改修工事にかかる分でございまして、9路線予定をし、19年の1月の末に入札、契約と相なったわけでございますけれども。


 本件工事を受注いたしました業者が、都合によりまして、3月の中旬に契約解除の申し出がございました。この間、1月30日の契約から3月15日までのこの間、時間があるわけでございますけれども、発注者側の方といたしましても、着手届なり、必要な書類を契約と同時に受けたところであり、現場の立会い等も行ってきたわけでありますけれども、手つかずのままあったわけでございます。


 そんな事情から、契約解除が出てまいりまして、年度内完了ができないと判断をいたしましたので、この工事に関しましては、不用額として処理をして、新年度にかかる、19年度で補正対応で臨みたいというふうにしたものでございまして、それが、今回、650万という形で補正をお願いするものでございます。


 内容につきましては、先ほど申しました天王福住線ほかの町道維持工事を予定するものでございます。


○教育次長(加堂 恵二君) お答えいたします。


 教育委員会関係、ご提案申し上げました3事業につきましてですけれども、まず、この研究指定でございますけれども、これは国なり府から、上の方から強制的ではなくて、能勢町教育委員会の方から、積極的に手を挙げさせてもらいまして、採択を受けてきた事業でございます。


 3つまとめていうのは難しいんでございますけれども、まず、不登校対策事業等につきましては、能勢町におきましては、平成15年がピークでございまして、それから徐々にですが、不登校の数は減少してきたわけでございますけれども、昨年度、再度、もう少し厳しく見ると言いますか、単なる長期欠席ではなくて、本当に不登校じゃないかというようなことを、ちょっと厳しいめにカウントしてもらったんですけれども、それもあってかと思いますけれども、17年度に比べて、18年度は増加いたしました。


 もちろん、見方だけではなくて、やはり現在、子どもが抱えておりますさまざまな課題とか、あるいは家庭における子どもに対するかかわりの薄さとか、児童生徒同士の関係の希薄さとか、いろんな問題があろうと思います。


 もう少ししましたら、それぞれの子どもが成長する上で、やっぱり越えなくてはならない壁を乗り越えきれていない、それだけのエネルギーが十分たまっていない子どもたちが多いのではないかなというふうに分析いたしました。


 そこで、この事業を活用して、能勢町では研究テーマとして、児童生徒の心のエネルギーを充電を図るという、そういったテーマでこの事業を受けて、具体的には、大学生の青年とか、あるいは地域の人材等を学校現場に派遣したり、不登校気味の家庭の方に訪問指導したり、早期発見、早期解決につながるような取り組みをしていきたいなというふうに考えております。


 また、社会福祉士という方も派遣して、なかなか家庭に向けにくかった部分についても、学校と協力連携しながら、家庭支援という面で図っていきたいなというふうに考えているところでございます。


 それから、生徒指導推進協力員の事業につきましては、これは、もともと中学校と小学校と比べて、全国的な分ですけれども、中学校にはもともと、生徒指導主事といいますか、生徒指導を専門的に担当するような係等も、ずっと伝統的におかれておりましたけれども、小学校、今まではどうしてもそういったもの、担任ごとの学級の指導になってますので、生徒指導面が小学校では弱いというような、全国的な課題、認識もあったと思いますけれども。


 それによって、より早い段階から、その問題行動とかについての未然防止を図る必要があるというところから、国の事業として行われたものでございますけれども、小学校に生徒指導推進協力員というのが配置するということで、その具体といたしましては、警官の経験者、それとか校長等管理職を退かれた教職経験者というようなことを、おおむね週3回程度、派遣して、先ほどありましたように、生徒指導の充実のための校内体制の充実、支援、あるいは教員、保護者に対する支援ということで、活用を考えているところでございます。


 それから、英語指導、小学校における英語活動等の国際理解活動推進事業でございますけれども、これにつきましても、小学校、近い将来といいますか、いずれ小学校にも英語という形が、教科として入ってくるんではないかというように言われておりますけれども、本町でも、数年前から、小学校にもALTというのを派遣して、小学校における英語活動といいますか、教科ではないですけれども、総合的な時間等を活用して、英語活動というのに取り組んでまいりましたけれども、今回、この指導方法の確立というようなこと、小学校における英語の指導方法の確立を目指して、地域のモデル校となるような、拠点校の指定というのがございましたので、たまたま本町の中で推進していく、ここで手を挙げていただいたいうこともありますけれども、地域の中に帰国子女等がおられて、これまでの英語活動の中でも、また積極的にも取り組んできていただいた東郷小学校を指定させていただいて、指導方法の工夫、改善とか、ALTとか、地域人材の効果的な活用の方法についての、そういった研究を進めてまいりたいなというふうに考えておるところでございます。


 以上です。


 元気広場についての説明、抜かっておりまして申しわけございません。


 先ほど、副町長の方からございましたように、この元気広場につきましては、放課後とか週末等に、安全で安心な子どもの活動場所を確保するということですが、その中で、地域のボランティアの方々の参画、協力を得てというようなことがございます。そして、地域社会全体で、子どもの成長をはぐくんでいこうという、そういった教育コミュニティーづくりを推進するということの、1つの大きな狙いとしておるところでございまして、地域のすべての子どもが対象ということでございます。


 その中で、各地域の中では、主に今年度の予定といたしましては、これまで3年間、地域子ども教育いうのを実施してまいりましたので、その地域子ども教室というその枠組みを継承する形で、各校区、主に校区の子ども会の方々や、ボランティアの方々を中心とした活動を考えているところでございます。


 先ほどありましたように、各小学校区とみどり丘の幼稚園等の6教室というのを考えているところでございます。


 以上です。


○12番(八木 修君) まず最初に、道路維持管理費で、1月の末に西地区の天王福住線、その他の工事で、以下何件か合わせてだと思うんですけれども、落札をしたと。3月の中旬に、今できないという、履行できないということで申請があったということです。


 企業側の事情もあるんでしょうが、具体的にお聞かせ願いたいのは、この工事、発注して、例えば着手金を払って、そのままになっているとか、町側として、何らかの財政的なものがあったのか。先ほど、不用額にして、今年度に、さらに同じ金額、630万ですか、上げてもう一度やるんだという形にはなってましたけれども。


 まして、今年度に関して、もう既にそれは、事業内容は発注仕様書、もう出てしまっているわけで、同じような形で、同じような発注の仕方でいいのか。新年度の新たな工事事業というか、あわせて何だか変化を加えないと、業者間、値段の設定がもう既にオープンになっているわけで、何だか問題があるんではないかと。一般的に不調になった入札に関しては、再度、内容を変えてというのが原則みたいですけれども、今回、同じような形で上げてくるような説明に聞こえましたので、その点について、どのような対応をとられるのかと、その前段の着手金等、何か金銭的に問題は、町に発生しなかったのかということについて、お伺いいたします。


 次に、府から、教育委員会の方で、府からの委託金の件ですけれども、町から要望したということですけれども、なぜ新年度ではなくして、年度の途中からなのかというのが、逆に理解ができなくなって、そういういろんな昨今の事情があったにせよ、また、そういう要望を、年が明けてから要望したら、府がぱっと認めてくれるという、このシステム、なかなか理解できないところなんです。


 そこのところ、どういう状況があって、例えば、町はずっと要望してたんだけれども、要望を受け入れられなかったと。府の方に要望したけれども、予算措置されなかったけども、府の方がなんだかの余裕か何かができて、新たに募集すればいいという形になったので、急遽、再度要望したのか。本当に必要性がどこにあって、どうしようと思ったのか。こういう講師謝礼とか、結局は人的なものばっかりで、見ればですよ、人的な形で、何か人的保障を求めるための1つのシステムでないかなというようなことに思えて、内容とは別にね、そういうものがあれば飛びついて、何だかできるんなら、人的配置をしようという、そういうシステムに、この効果以前の問題があるんではないかと思ってしまわれては大変なので、ぜひともこのシステムを導入しなければならなかった。新年度に入れられずに、緊急に必要だということになった、そこらの経緯をきちんと説明しないと、私はいけないのではないかなというふうに思うわけですが、原課の思い、再度、考え方ですね、見解を述べていただきたいというふうに思います。


 次に、元気広場、今言ったような事業、当初予算の委員会では、ここまで説明ができなかった内容です。何の説明もなく、6教室するって、何も説明もなく、やりますわと。この後、やりますわと。この予算について、夏休みか、7月からやるのか8月からやるのかわからないし、具体的に今のお話を聞きゃ、全部子ども会に丸投げするみたいな形にしてやってしまって、やるというんなら、僕はきちんとした資料をここに提示して、事業内容を提示して、新規の事業ですよ、これは、はっきり言って。やっぱり、きちんと説明しなければならないというふうに思うんですね。


 それを今、もう少し詳細に説明していただけるかと思ったけれども、何か、具体的に何もわからんままいっているということです。


 議長にお願いをするんですが、やはりこれ、本当に、先ほど言ったように、子ども会に委託するとか、何かいろんなことを言うてるんなら、具体的にどういう絵をかいて、どういう予算配分を考えてやろうとしているのか、僕は資料提出なければ、議論全然、こんなものかみ合わないというふうに思うんですが、議長の判断お任せしますけれども、私はぜひとも必要ですし、なければ次の質問がなかなかできないような内容やというふうに思いますので。あとはお任せいたします。


○環境事業部長(森村 保君) まず、本件にかかる金銭にかかわります着手金等の動きはございません。


 今年度におきましては、当然、設計変更ということで。ちなみに19年度は、この箇所も含めたところで、拡大をした他の路線も含めた設計をして、発注をしてまいりたいと考えております。


○教育次長(加堂 恵二君) ご質問の、年度途中に緊急なのかということでございますけれども、実は、学校教育関係の3つの事業、それからあとの生涯教育関係の元気広場、ともに今年度からの事業で違いはございませんけれども、当初予算の編成時には、既に、要望と言いますか、しておりましたけれども、府からの確定といいますか、事業を実施するというようなことが、実施要綱等も含めてまいりませんでしたので、当初予算には、残念ながら上げさせてもらうことができなかったというものでございます。


 先ほど言いましたように、能勢町の現状を考えて、子どもの実情、実態を勘案して、ぜひともこういった方々を活用して、いろいろのいじめとか不登校とか問題行動等、あるいは生徒指導等にかかわるような事業を実施したいということで、この事業採択を受けたというところでございます。


 それから、元気広場につきましても、全くこれまでの緊急3カ年で実施されてまいりました地域子ども教室というようなことの枠を尊重と言いますか、継続して行うわけでございますけれども、この事業を実施するに当たりまして、それぞれの実施母体となる校区の何々元気広場というようなところに、委託という形をとります。


 それは、そういうことによって、先ほど言いました、趣旨そのものにありますように、地域の方々の参画、協力を得て、地域全体で子どもを育てていくようなコミュニティーづくりという、そういう意識の醸成をというような、1つのねらいがございますので、そういった中で、すべての校区が、今の予定といたしましては、子ども会とは限りませんけれども、多くは校区の子ども会、あるいは学校協議会等でそういった趣旨に沿ったような事業展開をしていただくというような予定でございます。


 これにつきましても、先ほど言いましたように、マスコミ等でいろいろと、昨年度早くから言われておりましたけれども、なかなか具体の実施要綱等がおりてきませんでしたので、当初予算には上げることができず、今回の補正予算でというような形になったわけでございます。


 以上です。


○議長(中川 輝彦君) 今、質問者のありましたけど、この元気広場て新しい事業に変わっているわけですね。


 それを具体的にというか、そういうものがもう計画されているのか、あるいは、これからこういうものを、ボランティアとか子ども会とかに委託するという、言っておられますねんけども、そういうものがまだ具体的に決まってないのか、決まっておるのか、そういう質問やったと思うねん。


○教育次長(加堂 恵二君) これまでの形を踏襲して、この7月以降、それぞれの校区の何々元気広場という形で、活動していただくような準備を整えているところでございます。


○議長(中川 輝彦君) 具体的な資料があるかないか。


 しばらく休憩します。


    ──────────────────────────────────


              休 憩  午後  2時18分


              再 開  午後  2時30分


              (このときの出席議員13名)


    ──────────────────────────────────


○議長(中川 輝彦君) 会議を再開します。


○教育次長(加堂 恵二君) 資料を用意させていただきました。先ほどの説明と重なる部分もあろうかと思いますけれども、よろしくお願いしたいと思います。


 まず、このおおさか元気広場推進事業でございますけれども、これにつきましては、平成16年度から文部科学省で緊急3カ年事業、その前年にいろいろ子どもたちが悲惨な事件等に巻き込まれるというような、そういった状況がございましたので、子どもの安心、安全な居場所づくりというところで計画された事業でございますけれども、その地域子ども教室推進事業という事業を継続した形で、本年度から文部科学省におきましては、放課後子ども教室推進事業という名目でございますけれども、大阪府におきましては、その事業を活用して、おおさか元気広場推進事業というような名前で、今年度から補助事業として各小学校区で実施するものでございます。


 事業の趣旨といたしましては、そこにありますように、小学校区を基本としながら、放課後または週末等に、安全で安心な子どもの活動場所確保ということと、それから地域のボランティアの方々の参画・協力を得て、3番にありますように、子どもの豊かな成長をはぐくむ教育コミュニティーづくりというようなことが、大きなねらいとしてなっておるところでございます。


 今回、補正予算として上げさせてもらっている分でございますけれども、18年度までの地域子ども教室推進事業におけるその取り組みを踏まえて、6つの広場で運営委員会というものを立ち上げ、その中でいろいろな活動をして、子どもたちの居場所づくり等をしていただくということでございます。


 予算は、先ほどからありましたように、そういった額でございます。


 2枚目の方を見ていただきますと、実施予定の広場といたしまして、岐尼、久佐々、田尻、東郷、歌垣と、グリーンステーションといいますのは、みどり丘幼稚園の保護者の方々の会でございます。


 今後の予定といたしまして、7月から3月まで、おおむね週1回、年間を通じて40回程度ということで、校区によっては週1回になったり、週2回、あるいは月によって週2回という、いろいろ、まちまちでございますけれども、一応、大阪府のこの事業そのものの計画といたしましては、このおおさか元気広場は、おおむね年間を通じて週1回ないし2回をということでございます。


 今年度からスタートでございますので、週1回、これまでの地域子ども教室を踏まえて、1回ないし2回ということで計画をしているところでございます。


 それぞれの広場がありますように、各例えば、東郷であれば東郷元気広場運営委員会、歌垣では歌垣元気広場運営委員会というようなことを立ち上げて、そこに、その委員会に活動を委託するというような形を考えております。


 委託料といたしまして、そこにありますように、44万7,600円というのが、これが府から示された各元気広場の活動の上限でございます。


 それから、3枚目のところに、全体的な事業についての説明ということで、これは府からの資料でございます。添付させてもらっております。


 以上です。


○12番(八木 修君) 道路の方については、一定、理解をいたしました。


 続いて、府の委託金の関係の3事業ですが、この年度途中から、今、予算が通ったらやりますわということで、それなりの成果が上がるものか。当初から計画して、来年度からこういう準備をしてやりますわというのと、今、年度途中から出て、この後の元気広場もそうですけれども、今からスタートして、何かしますわというて、果たしてその効果が途中からどうなんだということにもなってきますよね。


 普通、予算の立て方で、行政の立て方でいえば、前年度からそれなりの計画立て、人材も含めて、きちんと対応して、新年度予算申請するとか、こういう対応ができてますということが準備できて、新学期すぐからスタートすれば、それなりに成果が上がるというか、順序だって、学校の授業の一環の中に組み込まれるというふうに、僕は理解するんですけれども。


 これ、途中からやって、7月、もうすぐ夏休み入って、ほな9月からでっかという話になったり、夏休みでも、そらできん授業もないわけではないですけれども、何かそこらあたりが、物すごく中途半端に見えてならないんです。


 それがなぜ、こうなるのかというところが理解に苦しむというところが、僕の一番の質問で、それに対して、原課としては、府の状況がこうだとか、国の状況がこうだとか、能勢町教育委員会としては、以前からこういう事業を展開して、その追加でこれをお願いしてだとかという、一連の流れが全部見えてくれば、少し理解するところありますけれども、何かとってつけたような形で出てくるような気がしてならなくて、何か人材を確保というか、退職教員のそれをフォローするための、何かあてつけの事業のように受け取ってしまって、市民から批判を受けてしまうんではないかという、そういう危惧もするんで、やはりちゃんとした理念を持ってこの事業をやる上での必要な措置だったんだというのを、わかりやすく住民の人に説明できるような形で、ご説明いただきたいというのが、その3事業についてです。


 次に、元気広場について、資料出ました。逆に、この資料、全協でもう少したたいとけば、まだいろんな議論ができたのに、なぜこの時期になって、予算にこれだけ措置していながらというところが大変疑問になってきます。


 逆に、ここに書いてあるような形すりゃ、7月から実施するという、予算が通ればすぐと言うけれども、ほなそれの受け皿となる子ども会や、この協議会を開くというのは、もう既に子ども会に早くから通知がしてあって、もう準備ができてて、予算になったのか。それとももう、あわてて、予算立てる段階で、各地区の子ども会とか、何かいろんな団体あるんでしょうけれども、団体にもう準備しといてという形になっているか、この協議会というのは、一体、どういう構成で、どういうふうにやるのかということにもなってきますし。


 僕はもう、これ3回目で質疑できませんけれども、本来ならば、こういうことをきちんと説明して、問われたときに、我々説明できる体制がなければ、もう7月から、地域では具体的に動き出したときに、何も答えられない立場になってくるわけで。やはり、そこのところのイメージを、本当にきちんと説明してもらわなければならないというふうに思いますので、それに補足するものがあったら、もうなければ、その程度の事業だというふうに認識しますけれども、町が思っている、教育委員会が思っているこの制度を活用して、次の展開をどう遂行していこうとしているのかがあるのならば、そこをきちんと説明していただかないと、問われても答えられないような現状になってきますので、その点、3回目ですので、きちんとご説明していただきたいというふうに思います。


○教育次長(加堂 恵二君) まず、3事業についてでございますけれども、生徒指導協力員なり、英語活動の、この2つにつきましては、確かに、全くの初めてのことでございますけれども、不登校等にかかわる取り組みにつきましては、これまでからも、例えばさわやかフレンドなり、スクールサポーターなりということで、課題の抱える学校には、そういった意味での相談員というようなこと、派遣という事業は、町単費としても認めていただいている部分もございますので、不登校の対応につきましては、これまでからもしているところでございます。


 それに加えてということの、追加的な事業でございますけれども、先ほど申しましたように、国から府へ、府からこちらへという、おりてくる段階が、年度当初の予算には組み込められない時期でございましたので、この6月のこの時期になってしまったということでございます。


 それから、元気広場の事業についてのことでございますけれども、これにつきましても、国から府には、なかなか実施要綱なり補助要綱なりがおりてこなくて、府もかなり切羽詰った形で、見切り発車的に、各市町村におろしてきていただいた分というところも、実際ございます。


 ただ、大きな流れとして、これは当初、文部科学省が全国の2万カ所と言っておりましたけれども、結局1万カ所になりましたけれども、いずれにしましても、事業としては実施されるであろうということで、予算的な裏づけはないですけれども、7月から、今となっては6月の補正でお願いするしかないから、スタートは7月になりますけれども、4月当初から、その運営広場についての準備の方はお願いするように、各校区の方にはお願いをしてまいったところでございまして、お認めいただければ7月から、早速活動を開始できるような、そういった準備が整っているところでございます。


 以上です。


○議長(中川 輝彦君) ほかにございませんか。


○7番(今中 喜明君) 私も、同じところの質問になってしまうんですが。


 先ほどの道路維持工事の件ですね。従来の請負契約でしたら、例えばその工事、発注したときに、工事の保証人みたいな形で、別の業者がそれを補ってやるんやというような契約になっていたというように思います。今はそうなってないのかも知れませんが。


 そういったことを考えれば、もし、元請人の、契約者が何らかの理由で執行できない。工事を執行できない場合は、それに変わって保証人がその工事を行うというようなシステムになってたように思います。


 今現在は、そうなってないというようには思いますけれども、ただ、今回のケースをいろいろ分析してみたら、例えば、その事業が、18年度に実施できなかったことにおける問題点というか、そういったことがなかったのか、あったのかということですね。


 例えば、19年度で積算すれば、例えば単価がもう上がっているような積算になれば、工事費が高くなるわけですね。人件費も、材料費も含めた。それを18年度に執行してしまっとったら、前の単価でいうのか、その事業費でできたわけですね。それが19年度でやりかえると、何らかの形で工事費が高くついてしまったというようなことが懸念されるわけですが、そうしたシステムが、今現在、どうなっているのか。19年度にこういう補正という形でやられたために、何らかの事業費負担とかいうような、負担増といった形が発生したのかどうか、そういったあたりのことを、ちょっと分析をお願いしたいというように思います。


 それから、教育委員会、先ほどの元気広場の話なんですが、これ、各校区にそういう運営協議会を設置しなさいということについて、教育委員会の方からは、事前にその校区に、そういった元気広場みたいなものをつくるから、そういった運営委員会の構成なり、準備をやっときなさいということを指導してきたというように、私は答弁でお聞きしたんですが、そういった動きですね、この補正予算が通れば、早速もう動かないかんというような次長の答弁ですので、もう各校区では、この事業が具体的に予算が通れば、何々校区ではこういう事業をやりますとか、この方にコーディネーターでお願いしとるとか、いったようなことを、具体的にもう、プランとして上がってきているのかどうか、運営協議会としてですね。


 その運営委員会と、運営委員会を結ぶまとめ役というようなものも、また必要になってくると思うんですが、そういったシステム、ちゃんと確立されて、この事業の予算化がされたのかどうかあたりということを、もうちょっとご説明をいただく方が、この予算を上げていかれた上での説明に、わかりやすいんじゃないかなと。


 だから、どこまで進んでて、現場としては、ここまで体制が整っているというところを、ちょっと示していただきたいというように思いますので、よろしくお願いいたします。


 2つの点です。


○環境事業部長(森村 保君) まず、町道維持の工事の関係でございますが、おっしゃってますように、工事の保証人関係のシステムにつきましては、現在、ございません。


 それから、18年度と19年度に行うことによって、例えば単価の面ですとか、影響、これは確かに年度年度で発生してまいりますが、今回の工事に関しましては、3月末工期でもって施工するという形から、積算の基準日、設計の基準日が、今回、19年度で、もうこの工事合わせて、先ほど言いましたように、やや拡張して、追加した形で設計変更を行って、発注をもうみとるわけでございますけれども。


 その積算の、いわゆる基準としております単価なり、歩掛りが同様のものを使っておりますので、それにかかわるところの金額面での影響はないというふうに判断をいたしております。


○教育次長(加堂 恵二君) 元気広場の準備といいますか、進捗状況ということでございます。先ほどから申しておりますように、これまでは各校区で、地域子ども教室というような実行委員会がございましたので、そちらの方の実行委員会を通じまして、19年度からは新規の名前の事業で推進するということで、準備を進めてきていただいているところでございます。


 また、能勢町の元気広場推進事業の運営要綱等というようなこともお示ししながら、各校区で運営委員会の、例えばメンバーとか、その構成員等についての準備を進めてきていただいて、また具体の活動についても、どういった団体で、どのような活動をするかというようなことを、プランとしてつくってきていただいているところでございます。


○7番(今中 喜明君) 工事の方ですね、ちょっと確認で、この9路線で、要するに地元に対しては、9カ所の工事現場を予定されてたということなんですが、地元に対しまして、いついつまでにこんな工事をしますという説明をされているわけですね。自治会長さんなり、区長さんなり、いろいろそういった権利者の方々に説明をされて、工事を、もうしてもらえるもんやというように、地元は思っておられたということに対して、こうこうこういう理由で、19年度になってしまいましたと、こういった理解を求めるのに、恐らく、その18年度の事業として予算も上げられて、やらないかんと、これは何としてでも、18年度にやらないかんということで予算を組んでおられるのに、来年回しですよということに対して、地元の理解というのは、どの程度していただけて、納得していただけたかということを、どのように努力されたかということを、ちょっとお聞きしておきたいと思います。


 それと、教育委員会の方ですが、これ、今ちょっと、次長は学校のこととか、教育委員会のことで、いろいろそういったシステムなりを考えておられたり、運営協議会のあり方とかいうように思ておられるんですが、これまあ、提案いうたら語弊ありますけれども、地域福祉の関係なんかでは、いろいろ世代間交流とか、そういった形でお年寄り、また障害者の方々やらと学校とが、いろいろな形で交流を持ったり、そういった地域の支え合いですね、こういった形の事業をやっておりますね。


 その辺もやっぱり視野に入れた、こういった元気広場ですか、そういったものも組み入れていかれた内容の事業ですね。こういったことが、要するに地域で育つ、学びあい育て合う、そういう子どもの、放課後の子どものあり方というような形での事業というように、私は思います。


 具体的には、もっといろいろ地区福祉委員さんとか、社協とか、そういったところとの協議が必要になってくると思いますが、そういった方々のお力を借りて、またそういった教育委員会の示された指針と競合しながら、そういった事業を展開されるのがベターかなというように、私は思うんですが、そういったことは検討されたのかどうか、その当たりもちょっとお聞きしておきたいと思います。


○環境事業部長(森村 保君) 地元に対しましては、事情を、各地区の区長さんなり、関係の方にご説明をさせていただきまして、納得と申しますか、理解を示していただいております。


 ただ、今回、この工事で予定しておりました箇所の2カ所については、どうしても年度内で、3月中にしてまわなければ支障が来たすというところが、実はございました。


 そのところにつきましては、協議もさせていただいて、非常にほっておくと危険でございますので、随意契約という形で施工を終わらせてまいったところでございます。


 以上でございます。


○教育次長(加堂 恵二君) 地域における世代間交流ということでございますけれども、まさに、今中議員のご提案いただいたことそのものが、この事業が地域のボランティアの活動、参画を得て、地域の方々みんなで子どもを育てる、そういった意識を醸成するということが大きなねらいでございます。


 実際、各学校、校区によりまして、今、準備を進めているところでは、先ほどおっしゃいましたような老人会の方々とか、地区福祉委員会の方々のご協力を得て、工作なり、昔遊びなり、グランドゴルフとか、そういった形で活動を計画しているというのが実態でございまして、これからもそういった形での地域世代間交流なり、あるいはいろんな方々との、地域のボランティアの方々を積極的に、ともに参画いただくような、そういった活動につくり上げていきたいなというふうに考えております。


○議長(中川 輝彦君) ほか、ございませんか。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 討論なしと認めます。


 これで討論を終わります。


 これから、議案第39号「平成19年度能勢町一般会計補正予算(第3号)」を採決します。


 議案第39号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


    〔 起 立 多 数 〕


○議長(中川 輝彦君) 起立多数です。


 したがって、議案第39号は、原案のとおり可決されました。


    ──────────────────────────────────


     ┌────────────────────────────────┐


     │議案第40号「平成19年度能勢町老人保健事業特別会計補正予算(第│


     │1号)」                            │


     └────────────────────────────────┘


○議長(中川 輝彦君) 日程第11、議案第40号「平成19年度能勢町老人保健事業特別会計補正予算(第1号)」を議題とします。


 本件についての説明を求めます。


○福祉部長(森鼻 正道君)


    〔議案第40号朗読説明〕


 今回の補正の概要でございますけれども、平成18年度過年度の精算に伴います補正をお願いをするものでございます。


 先の専決予算、5月の臨時議会でございましたけれども、説明のところで1人当たりの給付費を申し上げまして、平成18年度の当初予算で1人当たりの金額を84万6,249円という額で組んだ説明をさせていただきました。そして、先の専決予算の中では、81万3,012円という額で専決予算をさせていただきました。今回、最終の精算というところの中で、今回の補正によって1人当たりの金額が78万8,140円というところで、対前年度から比較をいたしますと、98.82%と、若干下がった見込みとなっているところでございます。


 8ページ、9ページをお願いをいたします。


 款2の国庫支出金、項1国庫負担金というところでございますけれども、まず、この会計の組み方といいますか、流れといたしまして、歳入の財源といたしまして、支払基金交付金、また国庫負担金、また府負担金、そして一般会計繰入金、この4つの財源があるわけでございますけれども、そのうち過不足より追加交付をお願いしますのが、今回、国庫負担金。また、返納いたします分が、これは歳出の方になるわけでございますけれども、支払基金交付金、また国庫負担金、府負担金、一般会計繰入金ということの中で、今回、歳入につきましては、2つの項目で追加交付をお願いするものでございます。


 ですから、款2国庫支出金、項1国庫負担金で、目1の医療費国庫負担金でございますけれども、精算見込額より不足額が1,715万円ということで、追加の補正をお願いをするものでございます。


 そして、その次でございますけれども、繰越金でございます。これは、精算に伴います財源の不足額を、繰越金で補正をするものでございます。


 次に、歳出でございますけれども、10ページ、11ページをお願いいたします。


 款3諸支出金、項1償還金で、目1の償還金でございます。国、府支出金の返納金、または支払基金交付金それぞれ過年度の精算により、返納をするものでございます。


 その下でございますけれども、一般会計繰出金、これも過年度精算によります一般会計に返納するものでございます。


 説明は以上でございます。ご審議いただきましてご可決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


○議長(中川 輝彦君) これから質疑を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 討論なしと認めます。


 これで討論を終わります。


 これから、議案第40号「平成19年度能勢町老人保健事業特別会計補正予算(第1号)」を採決します。


 議案第40号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


    〔 起 立 全 員 〕


○議長(中川 輝彦君) 起立全員です。


 したがって、議案第40号は、原案のとおり可決されました。


    ──────────────────────────────────


     ┌───────────────────────────────┐


     │議案第41号「平成19年度能勢町介護保険特別会計補正予算(第1│


     │号)」                            │


     └───────────────────────────────┘


○議長(中川 輝彦君) 日程第12、議案第41号「平成19年度能勢町介護保険特別会計補正予算(第1号)」を議題とします。


 本件についての説明を求めます。


○福祉部長(森鼻 正道君)


    〔議案第41号朗読説明〕


 今回の補正の内容でございますけれども、これは人件費に伴うものでございまして、共済費の負担率の変更に伴います補正をお願いをするものでございます。


 8ページ、9ページをお願いをいたします。


 款7繰入金、項1一般会計繰入金で、人件費支出に対する一般会計繰入金につきまして、地域包括支援センターの職員分を、目3の地域支援事業繰入金、包括的支援事業、任意事業で受け入れておるものでございまして、歳出に伴います繰入金3万8,000円の補正をお願いをするものでございます。


 その下でございますけれども、目4その他繰入金、その他事務費繰入金は、2万6,000円は、介護事務担当者に対します繰入金で、2万6,000円の補正をお願いをするものでございます。


 次に、10ページ、11ページをお願いいたします。


 款1総務費、項1総務管理費で、目1一般管理費でございます。介護事務担当職員に対します共済費負担金の補正でございます。


 その下の款5地域支援事業費、項2包括的支援事業、任意事業費、目4で包括的継続的ケアマネジメント支援事業費で、これは地域包括支援センターの職員に対します共済費負担金の補正3万7,000円。その下で、社会保険負担金、これは嘱託員の分で1,000円の補正のお願いをするものでございます。


 次のページの給与費明細につきましては、説明を省略させていただきたいと思います。


 説明は以上でございます。ご審議いただきましてご可決賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。


○議長(中川 輝彦君) これから質疑を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 討論なしと認めます。


 これで討論を終わります。


 これから、議案第41号「平成19年度能勢町介護保険特別会計補正予算(第1号)」を採決します。


 議案第41号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


    〔 起 立 多 数 〕


○議長(中川 輝彦君) 起立多数です。


 したがって、議案第41号は、原案のとおり可決されました。


    ──────────────────────────────────


     ┌────────────────────────────────┐


     │議案第42号「平成19年度能勢町国民健康保険診療所特別会計補正予│


     │算(第1号)」                         │


     └────────────────────────────────┘


○議長(中川 輝彦君) 日程第13、議案第42号「平成19年度能勢町国民健康保険診療所特別会計補正予算(第1号)」を議題とします。


 本件についての説明を求めます。


○福祉部長(森鼻 正道君)


    〔議案第42号朗読説明〕


 補正予算の概要でございますけれども、先ほどの会計と同じでございまして、人件費、共済費の負担率の変更に伴います補正のお願いをしているものでございます。


 次に、8ページ、9ページをお願いをいたします。


 歳入の方で、款5繰越金、項1繰越金、目1繰越金でございます。補正額の35万8,000円、これにつきましては、歳出の補正額に対しまして、繰越金で補正をお願いをするものでございます。


 次のページの10ページ、11ページでございますけれども、歳出の方でございます。款1総務費、項1施設管理費で、目1一般管理費でございます。共済負担金、健保負担金、社会保険負担金につきまして、人件費の負担率の変更に伴います職員分、また嘱託分それぞれ補正をお願いをするものでございます。


 次のページの12ページ、給与費明細書につきましては、説明を省略させていただきたいと思います。


 説明は以上でございます。ご審議いただきましてご可決賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。


○議長(中川 輝彦君) これから質疑を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 討論なしと認めます。


 これで討論を終わります。


 これから、議案第42号「平成19年度能勢町国民健康保険診療所特別会計補正予算(第1号)」を採決します。


 議案第42号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


    〔 起 立 多 数 〕


○議長(中川 輝彦君) 起立多数です。


 したがって、議案第42号は、原案のとおり可決されました。


    ──────────────────────────────────


     ┌────────────────────────────────┐


     │議案第43号「平成19年度能勢町農業集落排水事業特別会計補正予算│


     │(第1号)」                          │


     └────────────────────────────────┘


○議長(中川 輝彦君) 日程第14、議案第43号「平成19年度能勢町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)」を議題とします。


 本件についての説明を求めます。


○環境事業部長(森村 保君)


    〔議案第43号朗読説明〕


 事項別明細でございまして、8ページ、9ページをお願いをいたします。


 2歳入、款4繰入金、項1一般会計繰入金、目1で一般会計繰入金で27万8,000円の増額をお願いするものでございます。一般会計からの繰入金でございます。


 10ページ、11ページをお願いいたします。


 3歳出で、款1農業集落排水事業費、項2事業費、目2天王地区事業費で27万8,000円の増額の補正でございまして、今回の補正は、職員の手当等にかかわりますところの増額になります部分の補正でございます。内容につきましては、説明欄に、手当また共済負担金の内訳を示させておりますのと、12ページから13ページにかけまして、給与費の明細書の項におきましても、職員手当の中で、住居手当で24万3,000円を増額、また通勤手当で5万8,000円を減額するものでございます。そしてまた、共済費にかかわる補正でございます。


 説明は以上でございます。ご審議いただきましてご可決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


○議長(中川 輝彦君) これから質疑を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 質疑なしと認めます。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 討論なしと認めます。


 これで討論を終わります。


 これから、議案第43号「平成19年度能勢町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)」を採決します。


 議案第43号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


    〔 起 立 多 数 〕


○議長(中川 輝彦君) 起立多数です。


 したがって、議案第43号は、原案のとおり可決されました。


    ──────────────────────────────────


     ┌────────────────────────────────┐


     │議案第44号「平成19年度能勢町下水道事業特別会計補正予算(第1│


     │号)」                             │


     └────────────────────────────────┘


○議長(中川 輝彦君) 日程第15、議案第44号「平成19年度能勢町下水道事業特別会計補正予算(第1号)」を議題とします。


 本件についての説明を求めます。


○環境事業部長(森村 保君)


    〔議案第44号朗読説明〕


 事項別明細でございます。8ページ、9ページをお願いいたします。


 歳入でございます。款5繰入金、項1一般会計繰入金、目1一般会計繰入金、補正額が1,417万5,000円でございます。一般会計からの繰入金でございます。


 10ページ、11ページをお願いいたします。


 歳出でございます。款1下水道事業費、項2事業費、目1下水道事業費で、1,417万5,000円の増額の補正をお願いするものでございまして、内容につきましては、人件費にかかりますところの給料、職員手当、共済費の関係いたしますところの増額の補正をお願いするものでございまして。給与明細の12から13ページをごらんいただきますと、総括表で職員数、補正後4、補正前2となっておりまして、2名の増でございます。これにかかわりますところの人件費の補正をお願いするものでございます。


 説明は以上でございます。ご審議いただきましてご可決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


○議長(中川 輝彦君) これから質疑を行います。


○12番(八木 修君) 今回、人件費、職員2人を配置したということで、1,400万円という金額が上がっているわけですけれども、なぜこういう形になったのかということですね。当初、状況どういうふうに変わったのかというのを、まずご説明いただきたいと思います。


○環境事業部長(森村 保君) 2名の職員を、下水道の係の方に増員を図ったということでございまして、18年度におきましては、係長が、1点は課長が係長を兼務いたしておりました。その関係で、専属に係長を設けたということでございます。下水道事業を、徐々にではございますけれども、進捗させていくということと、それから、し尿処理施設を下水道施設の方に増設も図っていく、調整等の事業もございますし、また接続を促進しなければならないということもございます。事業の進捗を図るために、そのような形にしたということと、そしてもう1名につきましては、先ほど申しました事業に絡んで、1名増員を図ったというものでございます。


○12番(八木 修君) 部長のご答弁聞くと、何か、これから事業するために必要な人材というけど、事業する前に、どう見直していくかという人材が必要ではないかなというふうには思うんですけれども。


 推進することだけじゃなくて、今、立ちどまって、現況を見据えて、どうしようかという立場に立たずに、今やっている事業を推進するために職員ふやしたんだといったら、賛成しがたくなるようなところ、いっぱい出てくるような議員さんも出てくるんではないかと思うんですけれども。


 本来、今、求められていることが何かで、それで必要な人材を配置したというんなら、今言った部長の答弁は、事業を推進したい、し尿処理施設をつくりたいから、人がいるんだという話になってきて、じゃなくして、下排水事業全般を、下水道化を含めて、事業部で検討する上に、人が必要なんだという認識。それで課長が係長を兼務しているような状況では、健全ではないので、きちんとやろうと思うことで、この体制とったんだと。今後の体制を見直しするために、今、具体的に取り組んでいるというんなら、また1つ見るところはあるかなと思うんですけれども。


 今のご答弁では、逆に私は、もう、今自分の立てた予算を推進するために人がいるから、これやっているんだということに受けてしまいます。それに対してご見解いただきたいということと、これまで2名とか3名とか、いろいろ人材あったと、所長をもっていったりとか、府から来てたり、兼務されてた方も、ほかの課で賃金をみてた人もいてるかとは思うんですけれども、こういう状況になって、一番、僕が思うのは、本当に4名、なぜ必要なのかということが、今、具体的な説明で、僕にはわからなかったんで。本当にその事業をするために、これだけ必要なんだという、その事業というのが、今言った事業だけなのか、それとも、これ僕、前の資料がないけれども、以前はもうちょっと、職員いてたんでしょう。府に帰られたり、何や、豊中市に帰られたりしたから、この人数になっているというふうに認識して、それに対して、当初予算以後の編成で、こういうふうに、当初から予定してて、盛り込んできたのかということにもなるわけですけれども。そこらあたりが説明がないと、何か、今から事業を膨らますために人材が必要になったというだけにとらえられてしまいますので。


 ちょっと、そこも一緒に説明をいただきたいと思います。


○環境事業部長(森村 保君) まず、17年度におきまして、すみません、ちょっと確かなあれがなくて申しわけないんですけれども、下水道の方、減になってございました。そこらのあたりを、業務支援という形で外部にお願いをしてきた経過もございます。これは、全体的な人員配置の関係から、やむを得ない処置であったというふうに思っております。


 そんな中で、18年度におきましても、課長が係長を兼務する。そしてまた、設計等にかかわる職員の方についても、外部からの支援というような形を受けてまいりました。


 18年度におきましては、先ほど、議員の質問の中にもございましたが、当然、生活排水処理全般の中のいろんなことを検討しなければならない状況であるということも、もちろん含まれてございます。


 それと、この後出てまいりますOD槽の増設等にかかわりましても、一定、下水道の方は支援を受ける外郭の、大阪府の下水道技術センターというものがございますけれども、それらと連動して、設計、現場監督等を施行していかなければならないこともございますので、そういったことも踏まえて、人員の補強を図ってまいっております。


 それと、また全体的なところで、下水道の接続の関係、あるいは負担金の徴収の関係、それからまた、一定、下水道、農業集落排水のいろんな関係の条例等、1つは見直しをといいますか、そういったものをある時期にまいっておりますので、検討していかなければならないと考えまして、下水道の方のかかる職員を増強してきたと、したということでございます。


 以上でございます。


○議長(中川 輝彦君) ほかにございませんか。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 討論なしと認めます。


 これで討論を終わります。


 これから、議案第44号「平成19年度能勢町下水道事業特別会計補正予算(第1号)」を採決します。


 議案第44号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


    〔 起 立 多 数 〕


○議長(中川 輝彦君) 起立多数です。


 したがって、議案第44号は、原案のとおり可決されました。


 しばらく休憩します。


    ──────────────────────────────────


              休 憩  午後  3時28分


              再 開  午後  3時45分


              (このときの出席議員13名)


    ──────────────────────────────────


○議長(中川 輝彦君) 会議を再開します。


    ──────────────────────────────────


     ┌────────────────────────────────┐


     │議案第45号「能勢町公共下水道終末処理場水処理施設増設工事請負契│


     │約の締結について」                       │


     └────────────────────────────────┘


○議長(中川 輝彦君) 日程第16、議案第45号「能勢町公共下水道終末処理場水処理施設増設工事請負契約の締結について」を議題とします。


 本件についての説明を求めます。


○町長公室長(上森 一成君)


    〔議案第45号朗読説明〕


 本件につきましては、別紙で入札結果表並びに工事の概要をお示ししておるところでございます。入札年月日は、19年6月5日でございます。


 工事の詳細につきましては、担当部よりご説明をさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。


○環境事業部長(森村 保君) 本件工事の概要でございます。お手元に資料を配付させていただいております。ごらんいただきたいと存じます。


 まず、1枚目に終末処理場の全体の平面図を記してございまして、青く塗りつぶしておりますところが、既設の施設でございまして、今回、工事をいたしますのが、赤く印しておりますところのものでございます。


 なお、OD槽等の、白く空白になっておりますところ等につきましては、これは将来の計画ということでございまして、赤く印しておりますところを、OD槽を増築する工事でございまして、日量1,215立方メートルのオキシデーションディッチ、それから円形でございます、最終の沈殿池。そして、その下側に四角でかこって、小さく囲っておりますけれども、分配槽1槽でございます。


 構造は、これの、今年度は躯体、池の築造をする工事でございまして、コンクリートの構造物でございます。


 2ページに、やや詳細の図面をお示しさせていただいております。上の部分、それから下半分になっておりますが、これは既設のものでございます。


 そして、その裏面に横断図をお示しをさせていただいております。それから、4ページには、最終沈殿池、円形のものでございますけれども、それの構造図、平面と横断の図面をお示しさせていただいておりまして、今回、左の部分について、築造をしていこうとする工事の概要となってございます。


 なお、次年度におきましては、これの機械、電気関係の設備の工事を発注する予定でございます。


 説明は以上でございます。ご審議いただきましてご承認賜りますよう、よろしくお願いいたします。


○議長(中川 輝彦君) これから質疑を行います。


○12番(八木 修君) まず、1点目ですけれども、今回、左右対称につくるわけで、実質的に同じ施設だというふうに、設計上、同じ構造、同じ施設だというふうに理解すればいいのかという、左右対称の施設だというふうに理解すればいいものかということです。


 それで、この発注仕様書は、原課で作成されたのか、業者に委託して、先ほどいった、下水道事業団の方にお願いして作成したものかということですね。


 僕は今回、金額が出ているわけですけれども、前回の発注仕様書から見て、同一部品だけ、同一事業だけを見ると、今回、単価的にはどういうふうに変化しているのか。もう6年も7年も前の話になってきますけれども、この単価が妥当なのかどうかというのに、比較検討するには、6年前、個別には皆、単価出ているわけだろうというふうに思うわけですけれども、幾らぐらいで積算されてたのかということについて、お伺いしたいというふうに思います。


 次に、これは私自身、一般質問でも入札の件、聞いてますんですけれども、今回、ここに出てきている形から、再度、行政というか、発注者側、理事者側というか、町長側にお聞きしたいんですけれども。


 昨今の入札のあり方は、さまざまな形で問われてきているところが多々あります。自治体によっては、もう1,000万円以上の入札に関しては、指名から一般競争入札に移行しようという流れもあるわけですけれども、かなり、今までの業者間の談合以上に、官製談合まで、枚方の状況を見ていると、和歌山もそうでしたし、福島の方もそうでしたし、もう官製談合、業者間の談合だけでは、もう話がつかないというか、そこには必ず政治家が絡んでくるという、残念な話がどんどん出てきて、一般の人たちは、これが当たり前だというふうに思ってられる方もいるわけですね。


 それをやっぱり打開していかなあかんという意味はあると思うんで、町長、ここで聞けるというのは、指名、これ見ますと5社ですかね、しか対象にならなかったという、能勢町内の、ならなかったということですけれども、これに対して、町外の業者とか、そういうことを検討なさらなかったのかということですね。


 この件でお聞きできるということになれば、やはりそういう状況しないと、結局、この指名自体が官製談合の温床だといわれるようなゆえんになってきていますので、町内業者だけで終わらすことによる不信感というのがぬぐえないというふうに思うわけですけれども、そういう状況に対しての町長の認識だけ、お聞きしておきたいと思います。


○環境課長(永棟 博君) この施設の、今回つくる分でございますが、当初と同じものかということでございますが、これについては、土木に関しましては、同じということで理解していただいたらいいと思います。


 ただ、1点、新たな施設といたしまして、分配槽というのがございます。これにつきましては、今までなかったものでございまして、2槽になりましたので、それぞれに分配を、汚泥、汚水を分配して送るという、その槽が1つふえたということでございますので、よろしくお願いいたします。


 それから、発注仕様書の関係でございますが、下水道技術センターの方へ、この部分については、設計関係、委託しておる関係もございますので、センターの方でお願いしたものでございます。


 それから、単価の関係でございますけれども、これにつきましては、当初、土地の造成から、施設の建設に至るまで、全部一括で発注しとるいう関係もございます。そういった中で、ただ機械とか電気設備については別途でございますけれども、土木関係については一括で発注したという中で、単価については、個々については、ちょっとわからないところでございます。


 以上でございます。


○町長公室長(上森 一成君) 入札のあり方等について、まず私の方からお答えをさせていただきたいと思います。


 八木議員ご指摘のとおり、入札のあり方というものが非常に改善といいますか、改革を余儀なくされておるというような状況を認識をしておるところでございまして、大阪府におきましても、1,000万円以上の工事につきましては、一般競争入札に移行したというところでございます。


 大阪府下の市町村はというと、まだその決定まではようしておりませんけれども、昨今のこの状況、枚方の状況でありますとか、豊能の状況も踏まえて、おおむねそのように移行するのかなというふうに考えておるところでございます。


 本町におきましては、基本的に、町内の地域振興という観点から、町内に本店をおく業者を指名をしてきておるという現状でございます。


 4億円以上の工事につきましては、制限つきの一般競争入札をしておるところでございますけれども、それ以下の工事につきましては、一定、町内本店の業者を指名しておるという状況でございます。


 それが、今後どうかというところでございますけれども、やはり住民の方々の公共工事の入札に対する疑惑といいますか、不信感といいますか、そういうものは確かに新聞報道でも多くあるように、お持ちの方もたくさんあろうかなと思います。そんな中で、公共工事の入札を執行する立場といたしましては、やはり公平性、透明性、競争性という、これを・・よりしなければならないというふうに、今現在考えておるところでございます。


 19年度現在におきましては、指名競争入札というところで行っておるところでございますけれども、今後につきましては、指名競争入札と申しますか、そういう新しい方策といいますか、より透明性、競争性を高める方式を取り入れていかなければならないなということで、現在、検討しておるというところでございます。


 以上でございます。


○町長(中 和博君) ただいま室長が申しました、そういう考えで、私もその考えでこの入札制度のことを、原課の方とそういう話を絶えずしておるところでございます。


 本当に、この入札というものそのものが、先ほど、八木議員さんおっしゃいましたように、官製談合の温床になっておるというような、嘆かわしい、通常、モラルの低下と申しますか、当然、あいからの業者とのつき合い、そういうことも含めまして、我々にとりましても、戒めていかねばならないし、私は、それなりに毅然とした態度で、今現在やっておるつもりでございます。


 そして、方向性といたしましては、今、室長が申しましたように、こういった、今、こういった社会風潮の中で考える、新しい入札制度を考えていく余地は、もう十分にある時期であるなということを考えております。


○12番(八木 修君) 後段の方は、一般質問でまた、町長と直接ご議論してみたいと思いますので、またよろしくお願いしたいと思います。


 前段の部分ですけれども、まず、設計費幾らかかったのかですね。下水道事業団にどれぐらいの設計費を払って、これ設計してもらったのかと。前回と左右対称の施設、その分配槽は別にしても、左右対称で、同じ図面を写せばいいだけなのに、多額の費用をかけて発注しているようなことがあれば、それはちょっとおかしいんではないかという話になるわけですけれども。もうほぼ瓜二つで、正反対のものをつくればいいだけで、鏡で写しゃ終わりだけという話になってきますから。


 そこらあたりが、どういう努力したかが、行政の手腕が問われるところだというふうに思いますので。幾らで設計したかということですね。


 その前段となる、土木と一括して発注したから、費用がわかりませんじゃなくして、原課は一つ一つのものに単価をはじき出して、合計しているんだから、ここの金額幾らかって、出そうと思えば出せるわけですね。出せないはずがないんで。


 今はないというんなら、事前に言うてないわけだから、過去の資料全部持ってきてないからないかもしれないけども、僕は、具体的に出すべきだし、左右対称のものつくったんなら、そしたら物価がどれだけ変わって、どうなって、多少変わったということで、この金額が妥当やったかどうか、設計金額も含めていろいろ問題になってくるというふうに思う。こちらが比較対照で判断できる材料になってくるんですが、こういう設計見積書、事業団が出したやつをそのまま、設計価格をそのまま横に出したという形でもうきてるんなら、何か主体性が何もないというふうに見受けられるんですが。


 今回の結果表は、予定価格しか書いてないですが、設計価格は幾らなのかということも、確認しておきます。


○環境課長(永棟 博君) 設計の委託費でございます。これにつきましては、大変申しわけないんですけれども、平成17年度に発注をしたものでございまして、今現在、手元にちょっと持っておりませんので、申しわけございません。


 申しわけございません。設計価格につきましては、予定価格と同額でございます。


○議長(中川 輝彦君) いや、今聞いてはるのは、要するに、発注書をしたときの設計、設計価格じゃないですよ、そうですね。


○12番(八木 修君) これ、幾らで設計を委託。


○議長(中川 輝彦君) 委託したかや。委託料です。


○12番(八木 修君) それがわからんというのは、17年度の事業やからわからん、それ自体おかしい。


 膨大な金額で、言うてるのは、左右対称の施設をつくっているのに、


○議長(中川 輝彦君) どう違うかいうことやね。


○12番(八木 修君) ・・・かかったのかということ自体が問題だし、単価が幾らといったって、わからんというわけでしょう、今言うてるのは。


○議長(中川 輝彦君) しばらく休憩します。


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              休 憩  午後  4時05分


              再 開  午後  4時06分


              (このときの出席議員13名)


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○議長(中川 輝彦君) 再開します。


○環境事業部長(森村 保君) これの設計費の関係でございますけれども、この当初の設計をしましたのは、このOD槽と、それから先ほど申しました造成工事、この処理場の造成工事、この建屋ですね。管理棟等ございますけれども、それらの建築関係の工事と一括して設計をして、発注をしております。


 したがいまして、そのものを今回の工事のみのものに抽出といいますか、分解して出してこなければならないわけなんですけれども、比較検討しようといたしますと。


 そうなりますと、今、すぐには資料を整理しないと出てまいらないものでございまして、なお17年度の設計費につきましても、手元にございませんで、申しわけないと思います。


 ただ、比較検討を、このものをOD槽、当初のOD槽そのものと、今回のOD槽のものの設計にかかる費用なり、工事費なりを比較しようとしますと、ちょっとこれ、その辺のところは精査はできておりませんでしたけれども、その資料が、今ではお示しできないという状況であるということでございます。


 それと、おっしゃってました設計金額の関係といいますのは、この工事の設計金額という意味だと思うんですけれども、設計金額と、今回、この予定価格につきましては、本件工事は同額でございます。


○12番(八木 修君) 今、入札制度やこの設計から、あらゆるところに官製談合や業者間や、間に入るフィクサー的な人も含めて、物すごく不信感を、行政のこの一つ一つのことに対して、どこを切っても、こことここがおかしいじゃなくて、どこを切っても、枚方の事件を見ていると、もう目を覆いたくなるような状況になってくるわけですけれども。どこを切っても何かあるんですよ。


 そやから、状況は、担当課としては、それなりにきちんと把握してて、何を聞かれても、この件に関しては答えられるよというぐらいの、最低限の準備必要で、設計価格が幾ら、17年度の事業だから持ってませんとかじゃなくして、どういう状況だったか知ってなあかんような状況だというふうに思いますし、先ほど言ったように、造成と一緒にやったから、込みの値段だからわかりませんじゃなくして、あなた方がやったのは、一つ一つ積み上げていって、合計して積算したんでしょう。ここ造成してください。ついでにこれもつけてください。だからもう、10億ですからお願いしますわってお願いしたんですか。一つ一つ歩掛り表を見て積算したんだから、金額出ますやん。僕の認識が間違っているんなら間違っているって言うてほしいけども。僕はそういうふうに思うから、あなた方が何かするときに、一つ一つ、ちゃんとチェックしなければなりませんよと。


 先ほど言ったような、大阪府の外郭の下水道事業団に全部委託丸投げするがために、全然町の主体性がなくなって、そこで、裏で話がついてしまってたら、全然違う土俵で、また疑われるようなことが出てくる。現実には、そういうこといっぱいあるわけでしょう。何や、農林省の森林関係の何やらだって、みんなそうですやん。


 結局、すべてに対して疑われているんですよ。今、市民が不信を持っているような状況の中に、原課として、明確に出せるものは出す。原課がかかわらない裏で、政治が動いているときもありますから。でも、原課としては、最低限、説明だけ、できるだけの資料を明確に住民に示すだけの度量を持って、また議会に提出するんなら、それを厳格に証明できるというか、原課として間違いないよという自信を持って言えるものを持ってきて、初めてだというふうに。


 だから、中途半端に言うから不信感が助長するわけで、こういう事業に対しても、主体性持ってやれば、ここは前のあるから安く設計してよというのも1つだろうし。ほぼ、左右対称のものだということなので、分配槽だけの問題ならば、何だかの意見を言うこともできただろうし。それが比較検討できるようなものがあるとすれば、先ほど言ったような、設計価格が幾らになったかとか、この建設単価が幾らだったのかということが、ここに示されれば、この入札は妥当だったのかなと。この段階においてという話になってくるけども、何もこちらが理解しようと思っても理解できるもの、一切示されずに、大阪府の下水道事業団に設計を委託して、そのまま設計価格をそのまま予定価格に入れましたといったら、町の主体性なんて何もないというふうに、僕は理解してしまうわけで、その点を問うてるわけで。


 何か、原課としても全然、流れに乗っているだけで、自分たちで見直そうとしようという動き、何だか改良していこうとか、財政再建に取り組もうというスタンスが見受けられない発言だったんで、なおさら不信になって、何度も聞くわけですけれども。


 ぜひとも、そこらあたりをはっきりしない限り、この入札、公共事業の入札に対する住民の不信感は払拭できないというふうに思いますので、その点について、原課の部長として、どのように認識しているか。また、この議会中に、そういうのをまた後で出せるんなら出せる、出せないんなら出せないということだけ明言していただければいいと。出すなと言うてるわけじゃなくて、出してほしいけども、出せるか出せないかで、そちらの力量が問われると思いますので、確認をとりたいと思います。


○環境事業部長(森村 保君) おっしゃっておりますことは理解いたしました。意図は理解させていただきました。


 ただ、申しましたのは、何度も同じことになりますが、当初のやり方と今回のやり方が違うので、この場でご質問いただきましても、即お答えすることができないという、そういう状況のものでございます。


 ただ、結構、比較検討をするに当たって、これは一定、ちょっと難しい面があるかもしれませんが、努力をいたします。


 ただ、言えますのは、下水道技術センターにそのままお願いをして、それをそのまま受けて、発注しているということはございません。それは職員の方で、一定チェックを、もちろん専門的なところはお願いをするわけでございますけれども、最終的なチェックについては、職員の方でいたしまして、そして発注をする、図面も確認して、しておりますので、その辺は誤解のないように申し上げておきたいと存じます。


○議長(中川 輝彦君) ほかにございませんか。


○7番(今中 喜明君) これは造成するときにも、いろいろ発注のときに質問したと思います。


 仕上がりのグラウンドレベル、192.5メートルですね。GLいうやつですね。192.5メートルです。


 それで、今現在どないなっているかわかりませんが、その当時、この工事やられたときに、残土が山積になってました。今現在は更地みたいになってますけれども。


 今回、恐らくこれで1,500立米ぐらいの土は出ると思います。残土いうのか、余分な土はですね。それを、まず設計で、どういう処理をされているのか。現地処理なのか、それとも場外処分なのか。それによって、計画の192.5メートルのグラウンドレベルが、どのように影響されるのかと。今後の事業にも影響すると思いますので、そういったことをいろいろ検討されていると思うんですよ。


 それともう1点、ここ、たしか岩盤が出てくるように聞いておりました。それで、その、今、既存の施設が真横にありますが、岩盤をその横で掘削しようとするときに、どういった工法を選定されているのか。また、土砂どめというふうな形での、既存の施設の保護のためのやり方を、基本的にで結構です。どういうやり方を考えておられるのか、ちょっと心配ですので、その辺のことをお聞きしておきたいと思います。


○環境課長(永棟 博君) 現在の地盤高でございますが、議員おっしゃっているとおり、192.5メートルで仕上がっておるところでございます。


 残土の関係でございますけれども、残土につきましては、場外処分で計上しておるものでございます。


 それから、岩盤の関係でございますけれども、今現在のところ、当初、オキシデーションディッチ1池こしらえた時につきましては、何とかクリアできるような岩盤の高さだったというふうに考えておりまして、今現在のところは、そのままで何とか、軽い岩で掘削ができる範囲内ではないかという状況でございます。


 それから、あと、掘削の方の要領の関係でございますけれども、これにつきましては、現在のところ、横につきましては、同じ高さ的にまいりますので、ほとんどこれについては影響ないということでございまして、土波の切り土の中での対応ということで、計画をしておるところでございます。


 以上でございます。


○7番(今中 喜明君) 2点お聞きしたんですが、ちょっと確認で、もうこれ念押ししときます。


 そしたら、今の現状の推定では、まず岩盤は、恐らく大丈夫であろうということで、推定されていると。だから、恐らくこの後、設計変更で、岩が出てきましたから設計変更しますいうようなことはないというように考えておりますので、その点はそういうふうに理解しておきます。


 それから、場外処分言われましたですね。これ、1,000何立米、大きな敷地あるんですけれども、よそへ持っていく費用いうのは、相当な金額。自分とこの土地が周りにたくさんあるのに、場外処分せないかんというようなことを判断されたいうのが、ちょっと理解に苦しむんです。


 私はそやから、最初から、造成のときから、計画地盤よりも低いめにしといて、少しずつ掘削土が出てときに、仕上がった地盤に持っていきなさいよというような質問をしております。四、五年前にですよ。それは議事録見てもうたらわかると思いますけれども。


 だから、そういう余分な費用が要るわけですよ。だから、そういったことが、これ長期的な、中長期的なことを考えて、余分な費用、これちょっと概算したら1立米2,000円かかったって、1,500立米やったら300万ですか。余分な金やなというように思いますけれども。


 そんなことを、どう思てしはったんかなというように思うんですが、場外処分をせなならない理由を言うていただきたいと思います。


○環境課長(永棟 博君) 先ほど言いました、現在の地盤高192.5メートルという中で、全体的に、今の出来高からいたしますと、盛土という中での対応ということになります。


 そうしますと、あとあとのオキシデーションディッチ、まだまだ増設が今後、出てまいるところでございますので、そういったときに、また残土が邪魔になるというか、また掘削のときに取り除かなければならないという状況になってまいりますので、今回につきましては、場外処分ということで考えておるところでございます。


○7番(今中 喜明君) これは私の考え方がおかしかったらおかしい言うてもうたらいいんですけど、例えば、計画地盤192.5メートルですね。グランドレベル。例えば10センチ、計画を変えました。192.6メートルにしました。何立米の土砂がはけますか、現地で。


 敷地がこれ、例えば5,000平米とかあれば、10センチやったら500立米はけるわけですね。そういった発想をすれば、いいん違いますの。何かそれに支障あるんですか。


 あくまでも192.5メートルにこだわってしまって、そのレベルにあわさないかんという考え方を踏襲しはるのかなと。そのために場外処分までせないかんのかなというように思いますけれども。そういった、もうちょっと柔軟な考え方。


 それから、先ほどからいろいろ、午前中も話がありましたけれども、最後までこの工事やるかどうかわからんいう、この池、何ぼになるんですか。4つですか。最後までいくかどうか、今、検討中なんでしょう。そういうことも含めたら、とりあえずの断定的な、柔軟的な考え方いうのは、とれなかったのかなと。最終的に、計画が決まったときに、GLもう一度見直すと。そんなことも考えて、工事費の安くあがる方法、また工事のやりやすさ、いろいろそういうことは考えるべきだったと、私は思います。


 あくまでも場外へ処分せないかんという理由が、今のところないように、私は思うんですが、そういったあたり、私の考えがおかしい。場外処分をどうしてもせないかんという理由があるならば、お答えいただいたらいいと思います。


 以上で質問を終わります。


○環境事業部長(森村 保君) 確かにおっしゃってますように、その残土を処分せずに、ひきならし等をやりますと、何センチか上がって、おっしゃっている意図は理解をするところでございます。


 ただ、1つ申せますのは、積みっぱなしにするということは、これは地元の、この浄化センター、町のもちろん施設でありますけれども、景観といいますか、そういった面でも地元近隣の方とも、できた当時からお話をさせてきていただいておる中で、極力、景観にも気をつけた形で、やってほしいという、そういう意図がございまして、その辺から、今回も残土の処分としたわけでございますけれども。


 おっしゃってますように、ひきならして整地をしておく分につきましては、これは一考する余地はあると考えるものでございます。


 ただ、それによって、どういうふうな、今後の影響等も検討をした上で、今後の課題として、工事を進めさせていただきたいと思います。


 今回の、現時点での設計におきましては、場外での残土処分という形で、予定をさせていただいて、施行をしたいと考えるものでございます。


○議長(中川 輝彦君) ほかにございませんか。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) ないようです。


 これで質疑を終わります。


 これから討論を行います。


    〔「なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 討論なしと認めます。


 これで討論を終わります。


 これから、議案第45号「能勢町公共下水道終末処理場水処理施設増設工事請負契約の締結について」を採決します。


 議案第45号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


    〔 起 立 多 数 〕


○議長(中川 輝彦君) 起立多数です。


 したがって、議案第45号は、原案のとおり可決されました。


 これで、本日の日程は全部終了しました。


 お諮りします。


 議事の都合によって、6月19日から6月20日までの2日間休会としたいと思います。


 ご異議ありませんか。


    〔「異議なし」の声あり〕


○議長(中川 輝彦君) 異議なしと認めます。


 したがって、6月19日から6月20日までの2日間、休会することに決定しました。


 本日はこれで散会します。


 念のために申し上げます。6月21日、午前10時より本会議を再開します。


 ご苦労さんでございました。


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              散 会  午後 4時25分





 以上会議の経過を記載し、これを証するためにここに署名する。








  能勢町議会議長





  6番議員





  7番議員