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大阪府 豊能町

平成23年第3回定例会(第3号 6月 8日)




平成23年第3回定例会(第3号 6月 8日)




     平成23年第3回豊能町議会定例会会議録(第3号)






年 月 日 平成23年6月8日(水)


場   所 豊 能 町 役 場 議 場


出席議員 14名


       1番 橋本 謙司      2番 井川 佳子


       3番 高橋 充徳      4番 岩城 重義


       5番 小寺 正人      6番 山下 忠志


       7番 永並  啓      8番 竹谷  勝


       9番 福岡 邦彬     10番 秋元美智子


      11番 平井 政義     12番 高尾 靖子


      13番 西岡 義克     14番 川上  勲





欠席議員 0名





地方自治法第121条の規定により議会に出席を求めた者は、次のとおり


である。


町    長  池田 勇夫      副町長     室木 伸治


副町長     田中  守      教育長     小川 照夫


総務部長    乾  晃夫      生活福祉部長  上林  勲


建設環境部長  川上 和博      上下水道部長  高  秀雄


教育次長    桑田 良彦      消防長     西本 好美


会計管理者   上西 悦子





本会議に職務のため出席した者は、次のとおりである。


書    記  杉田 庄司      書    記  高橋 欣也








議事日程


平成23年6月8日(水)午前9時30分開議


日程第1 一般質問











            開議 午前9時30分





○議長(秋元美智子君)


 おはようございます。


 ただいまの出席議員は14名であります。


 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりでございます。


 日程第1「一般質問」を行います。


 昨日に引き続き、順次、発言を許します。


 質問者は、質問者席に登壇して質問を行ってください。


 公明党の一般質問を行います。


 持ち時間は、質問及び答弁を合わせて80分とします。


 高橋充徳議員を指名いたします。


 高橋充徳議員。


○3番(高橋充徳君)


 おはようございます。


 指名をいただきました、3番・公明党の高橋です。


 通告しました5項目について、順次質問をさせていただきます。時間の関係上、質問できない場所もあるかと思いますが、理事者の皆様にはよろしく御返答をお願いいたします。


 まず1点目でありますが、学校施設の防災機能についてであります。


 平成7年の阪神・淡路の大震災では、多くの住民の方々が家をなくし、余儀なく避難されて、避難所の中でも6割以上の方たちが学校施設である校舎や体育館等を利用されています。この3月11日に発生した東日本大震災でも、多くの方々が学校施設に避難をされております。また、多くの方々がお亡くなりになり、哀悼の意を表したいと思います。


 このような大規模な災害が発生した場合、学校施設は地域住民のための応急的な避難所となる役割を担っております。豊能町立の各学校が避難所として指定されておりますが、もちろん生徒の命を守るべく、町の小・中学校の耐震化は、町としては進んではおります。しかし、万一避難所となった場合、食料、生活必需品といったものを提供できるように、必要物資を備蓄するなど、避難生活に必要な諸機能を備えることが求められております。このたびの東日本の大震災を始め、過去の震災において学校施設は避難所として活用されてきておりますが、その一方、当然のことながら、学校施設は教育施設であるために、また最近では児童・生徒を守るという観点から扉を閉められていて、いざというときにはすぐさま使うことが困難であること等を含めて、防災機能の整備が不十分であることはたしかであります。であるために、避難所としての使用の際には、不便や不具合を生じていることも多々報告をされております。こうしたことを踏まえて、耐震化だけではなく、避難所としての防災機能を備えた学校施設としての整備する取り組みが、今、求められております。


 そこで、わが豊能町の避難場所として指定されている各学校に備蓄倉庫は備えられているのか。私の調査では、学校の施設内に備えつけられているのは6校中2校、吉川中学校と東ときわ台小学校、校門の外にある施設も1校ありましたが、それらの備蓄倉庫・コンテナには備蓄一覧、何が備えつけられているのかということは確認ができませんでした。かぎの保管についても、もし使用しなければならない事態が発生した場合に、すぐ開けるようにしなければならないと思うのですが、校長先生に確認したところ、以前は備えつけられており、学校で保管していましたということを確認をさせてもらいましたが、現在かぎは町がすべて管理していると聞いています。いざというときに使用できるように、学校の責任ある方にかぎの保管依頼をしておいた方がよいのではないかというふうに思っております。それが不適切というのであれば、24時間常駐している消防署に備えつけておくとかのかぎの保管処置も必要かと思われます。


 そこで確認ですが、学校すべてに備蓄倉庫はあるのかどうか。中に入っているものは何があるのか。倉庫のかぎの保管は現在どのようにしているのか。それでいいのか、この3点についてお答えをいただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 備蓄物資につきましては、本庁内の倉庫を始めまして、先ほど議員も御指摘のとおり、学校では吉川中学校それから東ときわ台小学校、それから東能勢小学校の横の商工会の横に備蓄倉庫として備えつけておるということでございます。


 かぎにつきましては、役場総務課のほうで一括管理をしているという状況でございます。もし災害が起こりましたら、職員等が待機をしておりますので、すぐにもっていける、あるいはそういう連絡網をとっているということでございます。


 それから各学校にどれだけの物資があるかということでございますけれども、これ、一々、大体備えておりますのは発電機、それから投光器、それからブルーシート、それから水防用の資材、それから各学校に置いているものと置いてないものがございますけれども、大体役場では防災用としては94品目を備えているという状況でございます。全体としましては発電機、それから水をつくる機械、それからろうそくとかトイレ、それからマスク、それから備蓄水、それからカンパン等、それとアルファ米等について持っているということでございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充徳議員。


○3番(高橋充徳君)


 94品目という、かなりの数でありますけども、今聞いた中においては毛布等が入ってなかったと思うんですが、毛布等もぜひとも必要じゃないかというふうに思うんですが、もし一時的に避難してこられた方が使われると思うんです。発電機、ブルーシート、トイレ、これは必ず備えつけないといけないと思うんですが、後は、今言ったように、まだ足りないものもいっぱいあると思うんです。今考えられるところにおいて、あと何を備えつけておいたらいいかなというものがあるかどうか、ちょっともう一回お聞かせ願えますでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 今年度予算計上しておりますのは、食料品等の入れかえ、5年に1回入れかえておりますけれども、それに要するものと、それから今年度は衛星電話で対応するということで、今年度は6台しておりますけれども、次年度についても6台購入予定をしております。そのほかの備蓄については、今のところまだ計画はしておらないという状況でございます。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充徳議員。


○3番(高橋充徳君)


 改めてつくるということですけども、その中に発電機とか、ほかに機械類があると思うんですけども、機能点検なんかはどうでしょう。いつでも動くような機能点検はされているんでしょうか、確認させていただきたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 発電機については15台ぐらい、今保有しておりますけれども、年に1回、動くかどうかというやつについては動かしたりはしておるということで思っております。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充徳議員。


○3番(高橋充徳君)


 災害がいつ起こるかわからないという、これは危機管理的なものなんですけれども、定期的にぜひとも、やはり毎年の9月1日を基準として、防災の日を基準として点検をしていただきたい、御自分の目で確認をしていただきたいというふうに希望しておきます。


 それと、先ほど言っておられた備蓄で、備えつけておるものだけじゃなくて、まだほかにも備えつけないけない場所というのはたくさんあると思うんですが、備蓄倉庫の、これは使われないことを祈っておるんですけども、もし使わなきゃいけないという場合、備蓄倉庫は規模の大きいところ、例えば今3カ所しかないんですが、あとは備蓄倉庫は備えつけるべきと私は思うんですけども、改めてあとの3校、学校施設で備えつける気持ちはあるのか、ちょっとそこのとこだけお聞かせ願いたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 他の学校に備蓄倉庫として備品を備えるかということでございますけれども、これについては全体、どういう災害といいますか、今度この東北の大震災によりまして、国のほうにも防災計画の見直し、それから大阪府のほうからも防災計画の見直しというようなことを進めていくということがございますので、それら、町も当然防災計画の見直しということを行わなければならないというふうに思っておりますので、そのときに備蓄倉庫のあり方等についても検討してまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充徳議員。


○3番(高橋充徳君)


 今、部長の方から御返答いただきました。私もいっぱい調べたことあるので、ちょっとしゃべってみたいと思うんですが、財源的なものがあります。確保しなきゃいけないと。学校との調整もあるでしょう。これは学校施設を使いますから、教育現場を使います。それと大きなところ、今回、文部科学省がたぶん御承知のとおりと思うのですが、文部科学省が今回の大震災で、学校施設が大きな被害を受けたことを踏まえて、この前5月24日、公立学校の新しい施設整備の基本方針というの作成しております。これたぶん御存じだと思うんですね。その中身は、2015年度までの5年間ですべての公立学校の耐震化を完了させることと、防災拠点としての機能を強化させると、こういうふうに策定しております。これ文部科学省ですね。各学校には貯水槽、備蓄倉庫、自家発電装置などを整備すべきだと、このようにしてます。先ほども聞いたんですが、現在学校施設には倉庫らしきあるものは3校ということなので、国がこういうふうな備蓄倉庫をつくろうというようにおっしゃってますので、どうか検討していっていただきたいと思います。それにはやはり財源が必要だと思うんですね。国等の財源支援制度に、部長ですからすべて承知していることと思ってますが、文部科学省の補助金制度というものがあります。また内閣府や国土交通省の補助金制度が活用できるようになっています。文部科学省の制度などはあまり認知されておりません。それでほとんど利用されていないというのが文部科学省の御意見でした。例えば施設に必要な諸機能の確保する施策という項目があるんですが、もう一回言います。施設に必要な諸機能の確保をする施策、こういう項目あるんですが、そこには、トイレ、シャワーの設置の改修といったものがあります。具体的には、事例としては、トイレの改修というのがあります。文部科学省の公立文教施設整備費、これが使えるようになってます。これは教育現場のほうの話になってくるんでしょうけども、避難場所と指定されている吉川中学校のトイレは、排水管が細くてしょっちゅう詰まっているんです。これたぶん環境のほうは御存じだと思うんですが、その都度修理を依頼をしています。そのトイレの配管などの改修にも使えるかもしれないものもあります。


 仮設トイレではバキューム車が必要となってきます。この前備蓄倉庫の見せてもらったとき、仮設トイレは小さなトイレで、もう何人かしたらすぐ使えなくなるような仮設トイレでありました。それではちょっと大人数のトイレには使用できないというのがありますので、そこのところを心配しておりますが、阪神大震災の経験から、衛生上の問題もあって、その経験を踏まえてマンホールトイレシステムというのが、これでき上がっておるんですね。直接マンホールのふたを開ければ仮設トイレとして使用できるというトイレを考案しております。この計画には国土交通省の下水道地震対策緊急整備事業というのがあって、この事業の経費が使えるようになっています。実際に神戸市では既に学校施設で57校、公園では3カ所にこのマンホールトイレ施設が設備されております。人が集まるところには必ずトイレが必要となってきます。私も阪神淡路大震災の震災現場で体験したことから、ぜひトイレの件は必要だと考えております。電気、ガス、水道という面においては、発電装置の設置に消防庁の防災対策事業債というのが使えるようになっております。普通、発電機の燃料はガソリンですが、ガソリンは備蓄量が決まっていて、町内ではガソリンスタンドがない、隣の近いとこには、亀岡市にはありますけども、いざというときにはなかなかガソリンが手に入らないという場合もあります。それと、燃えやすいものと一度に保管できないという不便さも持っております。そこで新しく開発されたもので、家庭で使用しているカセットボンベで発電ができるガスパワー発電機というのがあります。こういうものが開発されているんですが、このようなものも配置計画をしてみてはどうかというふうに思っております。


 福岡県の北九州市では、情報伝達手段を含めてこのようなことに取り組んでおります。また、必要物資の備蓄という項目では、消防庁の消防防災施設整備費補助金と、もう一つ、防災対策事業債、それと国土交通省のまちづくり交付金などがこのような物資のために使えるようになっております。さびてしまっている現在の備蓄倉庫、この前確認したんですけども、下のほうが腐っている、あちらこちらもう腐りかけている。光風台小学校にあったものはもう腐って穴が開いて使えないから撤去したと、このように聞いておりますが、この備蓄倉庫にも更新または新たに整備することが、この補助金を使ってできるのではないかというふうに思っておりますので、ひとつよろしくお願いをいたします。


 財源のことを、今、言わせてもらいましたけれども、お金をとることは労力が要ります。大変な労力が要るんですが、住民の命と財産を守るという観点から、行政自身が取り組んでいただかなければならないと思います。そこで今、私がるる言いましたけれども、財源確保に対しての実行する考えと、あとは検討するに値すると思うんですが、その考えがあるのかどうかを、長くなりましたけれども御答弁よろしくお願いたします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 今、高橋議員のほうからいろいろと補助金制度の説明をいただきました。備蓄倉庫についても、大分いたんでるというようなやつも見受けられるというふうに思っております。学校でのトイレの改修等も、そういう防災の観点から改修ができるというようなこともあるようでございますので、これにつきましては一遍教育委員会と相談をしながら、今後防災計画を新たにつくるときに、備蓄倉庫それからそういった機材の新たな点検、それから一定、今のところは大阪府のほうから食料品等については大体人口の何パーセントという想定がされておりまして、そういうのを備蓄すると、大阪府と豊能町が半分ずつ備蓄するというような基準になっております。それ以上に豊能町は、基準よりも以上に備蓄しているという状況でございます。ですから再度、大阪府のほうからそういう防災計画の見直しというときに、そういう補助金制度とか、そういったようなものも事前に研究をしておいて、必要なものは補助申請をしてつくっていくというような形で対応したいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充徳議員。


○3番(高橋充徳君)


 他市よりもかなり多くの備蓄品があるということでは安心をするわけですが、そういうことも含めて、町民の方にはぜひとも安心していただけるように、ぜひともPR活動をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。危機管理の上からもできるだけ早く整備を実行してくれるようにお願いをするわけですけども、また災害発生直後に混乱した中で、避難所運営することが予想されるんですね。これは意見だけなんですが、避難所運営を円滑に行うためのマニュアルづくりというのも必要ではないかと思うんですね。町長が直に直接指揮をされるわけですが、町長が混乱されないように、ほかの役員や係、係が混乱されないようなマニュアルづくりですね、あんたどうする、あんたこうする、何かしたときはこうしないといけないというようなマニュアル、ぜひともつくって、9月1日あたりの防災の日には検討していただきたいと思うんです。それは関係機関等と十分に協議をしてつくらなければならないと思うんですが、運営体制とか運営方法、連絡、集散体制をどうするか、自主防災組織やボランティア組織との連携はどうするかとかいった具体的に定めた実践的な避難所運営マニュアルというものを含めて整備していただきたいと思います。今回府からも指示されておるというふうに聞いてますので、今回見直しのときにはぜひともこの項目も含めて実施マニュアルづくりを進めていっていただきたいと思いますので、これはいわゆる要望ですので、よろしくお願い申し上げます。


 次に移ります。今まで、防災関係述べてきましたけれども、予期せぬ事態が発生した場合における情報システムを利用した重要な事業計画を継続して行政がサービスをするというようなことを、町として策定しているのかどうかという、現在そういう策があるのかどうかということをお聞かせ願いたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 議員が言われているのは、事業継続計画ということだろうというふうに思いますけれども、これにつきましては災害や事故で被害を受けても、重要な業務が中断をしないこと、中断しても可能な限り短い期間で再生することが望まれておりまして、事業継続を追求する計画、いわゆる事業継続計画を策定しようということで、昨年国においてそういう地震発生時における地方公共団体の業務継続の手引き、解説というのが出されまして、それを受けまして去年の7月に、大阪府で説明会がもたれたというふうに聞いております。このときに、大阪府内の中では3市が一定検討を、検討といいますかそういう継続計画を策定していきたいというような意志を持っておられるというふうに聞いております。ところが、そのほかの団体については、まだそれだけだけの十分な知識といいますか、それがまだそろっておらないということもございまして、大阪府のほうはそういうものを作成するためにワーキンググループをつくって、できるだけ府内が、そういう計画が作成できるように、できやすいようにやっていこうかということで、大阪府のほうで計画をされているということでございまして、豊能町もそれに参加して、豊能町なりの事業継続計画というのは今後策定をしていかなければならないのではないかというふうに認識しているところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充徳議員。


○3番(高橋充徳君)


 とりあえず、今の返答聞いて安心はいたしました。そのことを踏まえて、この防災計画については、多くの町民に徹底できるように、ぜひお願いしたいと思うんですが、平成21年度の末で、この策定をやってるのは大阪府では豊中市と泉大津市と高槻市と、町では岬町がやってるんです。もう平成21年度に策定しております。そのほかにあと3市が参加しようということなので、ぜひとも町としても進めていっていただきたいと思います。


 なぜこんなことを言うのかというと、やはり一般的な防災対策とは異なったもので、今回の東日本の災害を受けての、かなり大きく見直しがされて、各自治体とも再検討されておる自体なんですが、大規模な災害や非常事態が発生しても行政機関が重要な事業を継続できるようにと、事前に計画を立てておくということなので、非常に重要なことだと思います。このたびの大震災で市や町全体が津波に襲われて、自治体の機能がまひをして、セーフティネットとしての自治体の危機管理が今回東日本で問われております。豊能町では海からの津波というのは恐れることはない。しかし、昭和13年7月5日に大雨によって鉄砲水、野間口の8名の尊い命が亡くなっておるんですね。こういう災害発生したことは事実であります。今は河川も改修されて危険度は少なくなっていますが、この東の地域は針葉樹林が多いところなんです。まちの木が杉の木となっているくらいで、御存じのとおり針葉樹林というのは地層が1メートルから1.5メートルの地層に育ちます。ということは根が張りません。根は横に伸びていく性質を持っています。雨が続くと地層が緩んで山津波となって崩れてくる可能性がある地域といえます。東西を結ぶ道は2本ありますけれども、妙見山を越えるにはスギやヒノキを含んだ山越えの山道を通らなければなりません。もう一本は国道423号線ですけれども、余野川に沿って走っています。今、治水で1カ所、箕面のところでは河川工事を行っておりますが、水の力というのはすごい力を持っております。道路を削るぐらい簡単な力を持っております。そういうことも考えて、危機管理上、西と東が分かれればどうなるかということも考えながら策定をしていかなければならんのじゃないかなと思ってます。行政サービスができるように計画が必要であろうというふうに思ってます。そこで防災計画の震災時の想定を、作成を、今部長のほうから策定しますと、考えますというふうにおっしゃいましたので、しっかりとこの点を、住民を守る、命を守る行政として取り組んでいっていただきたい、これも先ほど御返答いただきましたので、御返答もう返事は結構ですが要望としておきます。よろしくお願をいたします。


 あと、次に高齢者、障害を持たれている方の在宅確認について質問をさせていただきます。


 政府は昨日7日の閣議で、2011年版の高齢社会白書を決定して、2010年の10月1日現在の65歳以上の高齢者の数を発表しております。過去最高の2,958万人という、日本全国で。総人口に占める割合が23.1パーセントという高齢者になっています。2015年には3,000万人を超えると総務省は推計をしております。そのことを踏まえて、災害時の要支援者登録は別として、現在豊能町で高齢者でひとりで暮らしている方や、障害を持っておられる方の安否確認、これはどのように行われているかということを確認したいと思います。以前も、NTTのテレマートがサービスしているハートコールについて、その紹介をさせてもらいましたけれども、緊急通報装置の貸与事業の拡大についても質問をさせてもらいました。それ以降の取り組みについて、何かあれば御返答願います。よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 お答えいたします。


 障害をもたれた方やひとり暮らしの高齢者の安否確認のことでございますが、有事の際のことじゃないと、一般的な見守りというお話でございましたが、議員御承知だと思うんですけど、本町では有事の際を想定しまして、平成21年10月から町社会福祉協議会、民生委員、児童委員協議会などと連携しまして、災害時要援護者支援事業をスタートしております。この事業は登録制といいまして、今現在1,239人おられます。その中で希望いただきまして、330人の方が日常の見守り活動をしていただきたいということで、民生委員さんによります日常見守り活動をやっております。それ以外に私どもやっておりますのは、在宅高齢者見守り事業といいまして、牛乳等を配布しまして見守りを行う事業ですね。先ほど議員おっしゃいました在宅高齢者緊急通報装置貸与事業というのもやっております。


 以上でございます。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充徳議員。


○3番(高橋充徳君)


 高齢者の緊急時については、これ先ほど除くといいましたけれども、やっていただいているということなんですが、民生委員の地域の方々、民生委員の方、福祉委員の方々、見守り活動の実態なんですけど、今39名おられるということなんですが、この見守り活動中に何か不具合があるなというような報告をされたことあるのかどうか、事例があったら、事例なくても結構です。何かそういう不都合がいっぱい、問題ありますよという意見があるかどうか聞かせていただきたいと思うんですが。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 お答えします。


 私の方にはそういう話は上がっておりません。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充徳議員。


○3番(高橋充徳君)


 ときたま、小さなことかもしれませんけれども、地域の方々、守秘義務がありますからなかなかしゃべれないんですが、そういうこともあるというふうに聞いておるんですが、つい先日包括支援センターに行ったとき情報得たんですけども、豊能町日常生活圏域ニーズ調査という、これはたぶんもう各家には配布されていると思うんですが、これはいいことですということで非常に包括支援センターで話させてもらったんですが、どのような支援が必要な方がどのくらい生活されているのかというのを把握するためというふうに聞いておるんですが、把握するだけならどうしようもないと思うんですが、これをどのように役立てようとしているのかということを、生活福祉部長のほうに確認したいと思うんですが。よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 お答えいたしたいと思います。


 日常生活圏域ニーズ調査の御質問ですが、今、行っております日常生活圏域ニーズ調査は、平成24年度から3年間を計画期間といたします第5期の豊能町高齢者福祉計画及び介護保険事業計画の基礎調査と、以前より毎年地域包括支援センターが実施しております基本チェックリストアンケートを兼ねて実施しております。町内在住の65歳以上の方約6,100人を対象に行っているものでございまして、介護保険等の計画の観点からは、本調査をもとに高齢者の要介護リスク等の指標を把握集計することにより、今後の豊能町における介護保険の必要なサービスの種類や量を見込み、居宅介護、施設介護等の基盤整備や地域支援事業などをどのように進めていくかを分析し、計画に反映するものでございます。


 また、従前からやっておりますのは、基本チェックリストアンケートですが、その観点は、豊悠プラザを中心に実施をしております介護予防事業の対象者、いわゆる特定高齢者を把握しまして、今後実施を予定しております介護予防事業や健康づくり講座等の御案内等を行うこととしております。


 以上でございます。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充徳議員。


○3番(高橋充徳君)


 かなり、このニーズ調査というのは奥深く、高齢者に対してのやさしい施策であろうと思いますので、よろしくお願いをしたいと思うんですが、今町内には自宅で、医療介護という話ありました。受けておられる方が結構おられるんですね。この日常生活圏域ニーズ調査においてもかなりの数が掌握できると思います。たぶん町においては、年々増加傾向にあるのではないかと予想されるんですが、そうすると行政上、介護サービスセンターを充実させなければならなくなってくる状況がふえてくるんではないかと思うんです。そうすると、利用者のことも考慮してあげなければならないというような施策もとらなきゃいけないということになってくるんですが、現在は事業認定等については大阪府の、これは仕事になってますね。町としては認定事業には携わることはできないんですが、今度10月からは権限移譲で、2市2町ですか、権限移譲がたぶん移ってくると思うんですが、そうすると、介護事業所の認定なんかも町で市で行えるのかなという気もするんですが、そうなった場合にはその事業所に対しての、多少は意見が言えるのではないかと思うんです。今現在では直接は、あんたのとこは料金高いから何とかせえよとか、隣の、2社あるけれども同じにしたらどうだというようなことは言えないと思うんです、行政ですから。これはどこがやるかというと、大阪府が今現在指導やっておるんです。この前そういう話があって確認させてもらったんですが、これは町ではどうしようもない、大阪府ですということで、府から返事を貰って、府も今のところは強い行政指導ができないんですよということがあって、それぞれの契約に沿ってやってもらいますという話しだったんですが、同じ町内にあるのであれば、やっぱり2社3社、これからふえてくると思います、そういう業者が。その場合にはある程度統一されたものも、マニュアルづくりというか、金額的にはこうしたほうが、上限はここまで抑えてしてくださいとかいうのがもしできるのであれば、そういう行政指導も含めてお願いしておきたいなというふうに思ってましたので、その点もどうかよろしくお願いを申し上げます。これについては以上、返答は結構でございますので、よろしく進めていっていただきたいと思います。


 時間も迫ってきたんですが、7月1日から始まろうとしている社会交通問題については、昨日町長から前向きないい御返答いただきましたので、質問については割愛をさせていただきます。その点についてもよろしく進めていただきたいと思いますのでお願いをいたします。


 あと、最後の質問ですけども、都市計画道路として計画案があるところとは別のところなんですが、昨年まで自治会館で、話し合いで決着がつかなかった大和団地と光風台4丁目との通路の開設のことなんです。川西市は土地の持ち主が近くに植樹をしております。だれかが外した階段がまたすぐ通れるように階段をつくっている。これもいたちごっこをしておるんですが、また違ったところでは金網を破って通行できるようにしたところもあります。この金網をロープで補修したけれども、また次からは違うところの金網が破れているという、どうしてもいたちごっこをしているわけですね。通りたい人はかなりおられると思うんです。本当にいたちごっこでどうしようもないんですが、こういうことはやはりニーズがあるということなんですね。このような状況であるということは、通路を開けてほしいという希望者がかなりおられると、地域住民の方は、何人かはあそこうるさいから反対しておられるということも聞いてます。だけれども、やはり行政として、もう行政に移ってきているというふうに聞いてますので、本気でその取り組むかどうか、その考えがあるのか、そしていつごろまでに決着をつけたいというふうに考えてはるのか、その点を御返答願いたいと思いますのでよろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 お答えします。


 光風台4丁目の、通路としての考えている件でございますが、本件につきましては昨年の6月議会でも御質問いただき、町としては緊急時の対応、防災上の観点から最低限人が通れるような通路として整備することが必要であると考えているというふうに答弁させていただいたところでございます。その後、川西市の道路担当部局と協議を重ねておりましたところでございますが、現在の状況では、まず非常に通行される方が危険な状態になっておると、それと近隣の地主さんの、川西市側の地主さんの方も通行はされて困っているというような状況から、立ち入り禁止看板というのを設置させていただき、川西市側のネットフェンスの破損部分については川西市において補修を行うという計画で対応するというふうに聞いております。開設に向けての進捗は、今先ほど申し上げましたように、川西市と協議をしておるところでございますが、川西市側の住宅地の予定地と、造成されている部分でございますが、あの当該地が市街化調整区域から市街化区域に変更されたということを受けまして、住宅開発業者が住宅開発に着手されると、それに合わせて道路形態、川西市側の形態も整備を進めていくということで、工事の時期は今現在、その住宅開発業者が開発に向けての手続中でございますので、それと、昨今の経済情勢等もあり、思惑もあろうかと思いますが、具体的にいつということははっきり申し上げることはできませんが、川西市との間で協議を進めておるという状況でございます。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充徳議員。


○3番(高橋充徳君)


 都市計画道路がなかなか着手できない状況である関係で、この通路というのはやはり豊能町の活性化も含めて、あそこのデイリーカナートを使用する川西側の人たちの利便性も考えると、やはり開通に向けて進んでいかなければいけないんじゃないかなという気もいたしますので、その点も、いつごろまでできないという計画は、はっきりと御返事いただかなかったんですが、どんどんと住民のために進めていっていただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。


 時間がまいりましたので、これで高橋終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(秋元美智子君)


 次に、山下忠志議員を指名いたします。


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 6番・公明党の山下でございます。


 議長より指名をいただきましたので、通告書に基づき質問をさせていただきます。


 豊能町には戸知山を始め、町の所有地がいろいろあると思いますが、この町の所有地の活用について、現在どのように進められて、決まったものがあるのか、その辺についてお聞きしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 町の公有財産でございますけど、戸知山につきましては、きのうも答弁させていただいたとおり、非常に規制が厳しくございまして、今現在は自然の活用という形で保全をしていきたいというふうには、基本的には思っております。


 他の財産につきましては、売り払いできるところについては売り払っていきたいということで、去年も東ときわ台の場所を売り出しをしたわけですけれども、結局は応募される方がなかったということで、売れなかったというような状況でございます。今後は、売れる土地については積極的に売っていきたいというふうに思っております。また利用できるやつについては、今後施設等も空いてきてまいりますので、今後検討してまいりたいというふうに思っております。


○議長(秋元美智子君)


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 戸知山については自然を残して、それも必要かなと思いますけども、現代の私たちの生活また産業において、電気エネルギーに頼ることは重要でありますことは論議をするまでもありませんが、しかしながら東日本の震災を契機に、発電のあり方が、つまり原子力発電の見直しが近々の課題となっております。特にこの関西地域は原子力発電の依存度は他の地域に比べまして、半分にも達して、日本でも依存度が一番ではないか、そのようにあるというのは御存じのところと思います。新聞、テレビなんかで、先般、私見ましたんですけど、ソフトバンクの社長が大阪府などに太陽光発電にあいた農地など、そういう土地をぜひ提供していただきたいという申し入れがなされたことがニュースで流れております。このことは御存じだと思います。そこで、これは以前も私、少しお話しさせていただいたんですが、いいチャンスだと思います。特にこれは大阪府下一番に手を挙げていただいて、戸知山などの町有地を、また今、私の中では新光風台のS字カーブの入り口のとこ、あの辺の土地なんかも活用して提供していただいて、豊能町が一番に提供したというニュースを、ぜひニュースリリースなんかも通して発表して、豊能町というよき名を流していただきたい。悪しき名は流れやすいんですけど、よき名はなかなか、やっぱりこちらから前向きにしないと流れない。ぜひやっぱり一番に、大阪府下で、これについて、このソフトバンクの申し入れについて対応、メガソーラーというんですか、大型の太陽光発電、これになるかならないかはわかりませんけど、まず手を挙げるということが必要ではないかと思いますがいかがでございましょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 議員が御指摘のとおり、新聞等で私も見ましたけれど、太陽光の発電というのでは、そのとき新聞でちょっと見たんですが、20ヘクタールの敷地に全部太陽光発電を施設をやって、年間1,000戸の家庭が潤うというような発電量というふうに聞いたところでございますけど、戸知山の開発をするというのについては、仮に開発をするということになれば、豊能町が例えば事業主体となるというような形であれば一定開発が許可されやすいというふうに思いますけども、ただそれが太陽光発電の日照時間、必要な日照時間が得られるのか、あるいは風力発電の風向きといいますか、風力が得られるのかといういろいろな問題があるというふうに思います。それは例えば大阪ガス、あるいは関西電力があそこをみんな買いとってそれをやるということになるんであれば、またどうなるかわかりませんけれども、そういうことがあるということは、町としても認識をしているということでございます。


○議長(秋元美智子君)


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 私もこの新聞を見まして、今度は中国電力が、今度この12月から稼働するんですね。マツダスタジアム、野球場の2個分、4万5,000平方メートル、これで1,000所帯の電力が賄えるということですね。それでこの戸知山を、あれはたしか22万坪でしたですかね。これから計算しますと、これの16倍、そのままではないと思いますけども、それの4分の1を活用したとしても4,000所帯の分が賄える。まず私はこれが豊能町でこれを、日照がどうの、立地条件がどうの、土地の法の網がどうのいうことは大変だと思うんです。まずこれは大阪府に手を挙げる、そこで考えていただく。また設備投資はソフトバンクがやると言ってはるんですわ。孫社長が、損して得をとれやないけども、これは考えてやられていることだと思います。だから豊能町が手を挙げることがものすごい重要な、肝要なことやと私は思うんです。なるならへんかはそれから先の問題だと思うんです。立地条件、確かに日照問題だとか、その辺豊能町が手を汚さずに、手さえ挙げれば私は物事が進む第一歩だと思うんです。そして先般もございましたが、外の人材なども活用できると、またこれから国策の変更もなってくるでしょう。そのときにはそれが、今かかっている法の網も外れるのではないかと期待しているけど、そううまいこといかないということもありますけど、まず手を挙げて、豊能町はこういう土地がありますよということを広くアピールすることが私は最も大切なことではないかと思うんですが、その辺をもう一度お聞きしたいと思いますが、副町長か町長にお願いをいたします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 田中副町長。


○副町長(田中 守君)


 お答えをいたします。


 戸知山の活用でございますけども、種々いろいろあろうと思います。現状の中で、現在自然エネルギーの活用という方向に日本の社会は向いておるというような状況でございますけども、これはやはり我々が生活ライフスタイルを変えて、電気の使用量を減らすということも一つだと思います。


 戸知山については、私はあの土地を子孫へ引き継いで、将来活用していただくということです。つぶすことはいつでもできるわけですが、あの自然を守ることはできない。あの場所を私は逆にいうたら子どもの自然教育の場、昔、東能勢小学校にあったような学習園的なものをつくって、子どもの自然教育をする場所にしてはどうかと思っております。町長のほうも今年度、3月には桜を植え、これから紅葉も植えようという恰好で、新しい町、あれだけの針葉樹でなく広葉樹のあるところは、もう豊能町にはないと思います。あの自然を活用することが、我々子孫に対して必要じゃないかなと。それで自然を守り、災害を防止するという観点から言えば必要だと思います。


 ただ、エネルギーについては、そういうことでライフスタイルを考えればもう少し検討はできるんじゃないかということで、私はあそこに太陽光発電、風力発電等のものを持ってくることはないと思います。それはこの中に反対される方、多々おられると思います。今の法の規制の中でやれるものは以前にやられたように聞いてますけど、それでは無理だということですから、自然で守るべきだと思います。これをやらなければまた、今御承知のとおり有害鳥獣、シカ、イノシシ等が非常にたくさんあの山にもおります。そうすると、周りの農業政策、森林対策、多くをやらなきゃならないという中で、これを果たしてやっていいのかどうか。私は残すべきだと思っておりますので、そのように考えておりませんので、よろしくお願いしたいと思います。


 以上でございます。


○議長(秋元美智子君)


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 今、副町長が私はと言われましたけど、それは公人としての発言だと受けとめております。


 少し、この太陽光発電というのは、そない環境つぶすものではない。すぐ元に戻すということは大変しやすいものだと私は認識しております。これについてはなかなか、戸知山の件についてはなかなか、もしかそうであれば、戸知山がそういう立派な計画を持っておられるんでしたら、それをもっとどんどんと町民に対して、やはりこれから情報の提供していくべきだと思います。


 そのほか、今、太陽電池だけじゃなくして、今までからありました、例えば水力発電、水力発電いうのは安定した供給なんですね。今まで黒四ダムに始め大規模な水力発電に目がいってシフトされてるんですけども、昔、よく御存じだと思いますけど、今も国道423号線を池田市に向かって行ったら、箕面市と池田市の境ぐらいになるんですか、発電所前という阪急バスの停留所があります。名前だけ残ってるんですけど、発電所そのものはない。ああいうものもまた再認識されるような時代になってくると思います。豊能町にはそういうものがありますので、戸知山だけじゃなくして、私はそういうものにぜひ目を向けていくことが必要ではないかと思います。そしてそういうことで、豊能町はこういうことに、やっぱり環境に対して、豊能町はやっぱり環境が売りですので、それでしたらそのようにいろいろなことを、環境を大切にした施策をこれからもぜひよろしくお願いしたいと思います。これについてはこれ以上申し上げません。


 次に、2番目でございますが、町の広報についてということでございますが、今回の東日本大震災の際に正確な情報開示が問題に。もう停止したとか停止してへんとか、言ってないとか、いや、実は停止されてなかった、いろいろありまして情報が錯そうして、またどれを信用して良いのかいうことが、信用がないということでいろいろ問題が起こってきていると思います。豊能町においてもいろいろな施策、重要な施策はやはり住民に、町長もいろいろな事柄におきまして住民との協働とかが大切だと語っております。そこで重要なことは、町からの正確な情報の発信が私は肝要だと考えています。そのことにより信頼も生まれて、町政も前向きに行くと思います。そこで、そういう情報の発信ということにつきまして、町の考えを伺います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 町の情報の発信でございますけれど、基本的には広報とか、それからホームページ等で積極的にきちっとした正しい情報といいますか、そういったものを住民の皆様に見ていただけるようにしていきたいというふうに思っております。


○議長(秋元美智子君)


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 先般、3月に、ドラム缶を豊能町に移設されましたが、このことは先日も質問があったと承知しております。また、このことについては相当の決意で事に当たられたことと推測をいたします。また私も環境施設組合の一議員でございますので、移設そのものをこの場で議論するつもりはございませんので御承知おきいただきたいと思います。この件に関しまして、豊能町民にどのような情報を発信したのか、いつどういう媒体を使ってされたのかということを伺いたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 ドラム缶の移設に対する町民への広報でございますが、事前には何もやっておりませんでして、事後議会へ報告するとともに、住民の電話対応について応対したという状況でございます。


 移設後においては記者クラブに発表に行きましたですし、自治会長会それから議員の皆さん御存じのとおり全員協議会、豊能郡環境施設組合議会等々で御報告申し上げたというところでございまして、直接住民への対応という限りにおいては、直接我々環境部門が電話で対応を、問い合わせに対して対応したのみと、そういう状況だということです。


○議長(秋元美智子君)


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 これは財政とともに、豊能町において重要な問題、皆さんの意識がある問題だと思います。こういうことについてはぜひ前向きに、やっぱり公式な発表を全住民に私はすべきだと思います。


 先ほど、一般的ではございますが、町の情報発信が、総務部長のほうは町報「とよの」とかインターネットのホームページですべきだと言われました。私もそう思います。やはりいろいろなメディアを使って記者発表はされました。確かにその記者発表はおのおの新聞社がスペースを割いてですから、大したスペースにならないと思います。ですから町が言いたいこと発表したいことは、やはりきっちりと正式な発表を私はすべきだと思います。やはり新聞も昨今では購読されておられない方もたくさん見受けられております。それではやはりわたしはだめだと、特に発表をきっちりしないと、憶測が憶測を生んでくると、つまり信頼がなくなってまうということへつながってまいりますので、こういう、なかなか伝えにくい、難しい問題ではありますが、正式に町報「とよの」またホームページ、記者発表も必要でございましょう。そういうメディアを通して、私は正式に発表していただきたい。これは、ここのところは仮置きであるということも全住民にやはり知らすべきだと思いますが、いかがでございましょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 役場の旧消防庁舎跡の倉庫に置いている仮置きの件でございますが、地元余野自治会との話においては仮置きということで了解をいただいているという状況でございます。住民全員に対してどうのこうのというのは、特段に周知はしていないと。さらに、議会の答弁の中でも申し上げてますように、高山地区で保管を容認いただいていますので、それにかかる保管倉庫手続に時間を要しておる間に、余野で仮置きをさせていただくということで、地元には了解をいただいたという状況でございます。


○議長(秋元美智子君)


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 私はやはり、これは広報をすべきだと、その仮置きの自治会だけじゃなくして、これはやっぱり豊能町全体の問題だと思うんです。余野自治会だけの問題ではないと思うんです。やはり正式に発表して、町の考えを正式に、やはり私は発表すべきだ。町長いかがでございましょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えいたします。


 山下議員は環境施設組合議会の議員でもございますし、そのようにおっしゃいますけれども、私としてはそうは思っておりません。地域の皆さんが一生懸命に御理解をいただいて、そして地域の皆さんの中でいいですよとおっしゃっていただければそれで十分だというふうに理解しておりますので、見解の違いだと思っております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 再度お伺いします。これはその自治会、仮置きの場所だけの問題なのでしょうか。ダイオキシン、ドラム缶、この問題じゃなくして、豊能町の問題は全住民にやはり知らすべきではないですか。だから、豊能町の問題、置く場所ですので、また憶測を生まない、正しいものは私はやっぱりその考えを、ですから私は広報のあり方について言ってるんです。やはりこれからも重要なことについては広報をきっちりしていただきたい、こういうことで話してます。その仮置きが悪いとかそういう問題であれば、これは環境施設組合で言うべきでしょう。私はそのことについて言っているのではございません。広報のあり方について言ってるんです。もう一度よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 山下議員、そうしたら口山内、山内の問題のときに、能勢町全体のお話しされましたか。違うでしょう。すべてやはり地域で保管していただく、あるいは地域でいろいろなことをしていただくことについては、まず地域の皆さんに御理解を得て、そして地域の皆さんの御理解のもとにそれを了解をしていただければ、それから粛々と次の業務に当たっていくということが私は基本だというふうに考えてるんです。だから、おっしゃることはよくわかります。豊能町民全体に広報しなさい、広報してどないなるんです。希望ヶ丘で置いていただけますか、違うでしょう。そういう話の中と違うんですよ、基本的に。だから広報いうのは、やはりいろいろな形の中で、豊能町の事業においていろいろなことをすることを私は広報しなくてはならないと思ってます。しかし今のドラム缶そのものにつきましては、確かにおっしゃること理解できます。町民に全部知らしめなさいよ、その分につきましては自治会長会でも申し上げておりますし、先ほど部長が申しましたとおりに新聞報道もさせていただきました。議会でも報告させていただいております。どない広報するんですか。一々、一軒一軒言うていくんですか。違うでしょう。それよりも、地域の皆さん、余野の自治会の皆さん、苦渋の選択をしていただいたんですよ。私、勝手に持ってきたんですよ。違いますか。自治会に断って持ってきたんじゃないですよ。私も能勢町との苦渋の選択したんですよ。あなたも御存じでしょう、その苦渋の選択をしなくてはならなかった理由を。私の公約ですから。皆さんそこで一生懸命していただきましたか。私は豊能町へ持ってきたという報告をしたときに、能勢町の議員、どのように申されました。それも御存じでしょう。一般の住民の皆さんに皆すべて広報するんですか。違うでしょう。私の申し上げたいのは、広報というものはすべてしなくてはならない、もちろんおっしゃることよくわかります。しかしすべて広報をするのかということを私は申し上げておるわけでございまして、あなたのおっしゃる広報と私の広報との見解の違いということを申し上げておる。そういうことを御理解いただきたいと思いますよ。私は豊能町議会に、その日に必ず御報告を申し上げました。議会にも、あるいは自治会、前自治会長さんにも申し上げました。新聞に報道もしました。その枠の中で、そうしたらどうするんです。いろいろな形の中で、私は精いっぱいのことはやったつもりでおります。その後で、一番後だったんですよ、余野の自治会に報告したのは。それはご存じないですけれども、報告してませんから、余野の自治会長さんは、きょうはどうしても用事がありますからあすにしてください、ということで、自治会長さんに私は来ていただいて報告しました。そのときに、すぐに会合を開かれました。そして会員の皆さんとともに、やむを得ないじゃないかと、一時預かりなら我慢してあげようや、そして高山の自治会の会員の皆さんには苦渋の選択をしていただきました。2年間、昨日も申し上げたとおりに2年間、もう仕方がないやないかと、そうしたらうちでやってやろうと、そのときにどない言われたか御存じですか。箕面市止々呂美から、即刻、高山に置いたらあかんやないか、情報が流れます。もちろん新聞報道してますから。そういう苦渋の選択の中で、私は一生懸命に今日まで、何とか処理をしたいという気持ちでやってきておるということにつきまして、環境施設組合の議員として山下議員は理解をしていただきたいと思います。広報が何です。私はきちっとしたつもりでおりますので、その点は何度申し上げられてもそれ以上のことは申し上げませんので、よろしく御理解いただきたいと思います。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 田中副町長。


○副町長(田中 守君)


 お答えいたします。


 広報の関係でございますけれども、ちょっと我々は手落ちをしておりました。4月の、ちょっと日にちは覚えてないのですが、最初に豊能郡環境施設組合のほうから豊能町のホームページに、豊能町役場倉庫での一時保管をしていますと内容も書き、処理の方法等も書いてホームページに掲載しておりますので見ていただければ、その内容が4月のたしか上旬、頭に載せましたので見ていただきたいと思います。住民に周知の広報はしておりますのでよろしくお願いをしたいと思います。


 以上でございます。


○議長(秋元美智子君)


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 私はここで、前段でお話しさせてください。この仮置きがいいとか悪いとか、間違ってるとか、そういうこと一言もここではしませんと言っている。それを希望ヶ丘でやるかとか、町長、その辺勘違いされてる。私はその問題についてはここではしませんと言ってるんです。それをまず考えてください。広報のあり方について、重要事項については広報に。それならばなぜ今、これで十分だと、広報しませんと、地元の納得あればそれでいいというんでしたら、何で記者発表するんですか。記者発表するのは広報をきっちり、町の考えをするというのが大前提ではないんでしょうか。それで今また、副町長からホームページでやりましたと言われました。それから私がまず最初に聞いた、いつどのような広報をされましたかとまず聞いてるんです。そこのところを何かよく、私の質問の趣旨が伝わってない。だからその問題について言ってるんじゃなくして、今後も、総務部長も言われました。いろいろ伝えることがあれば町報「とよの」、ホームページ、その辺に、また必要であれば記者発表もするという具合に言われてるんやから、それを言って今回は「とよの」にしなかった。やっぱりこれもそこまで発表されるんだったらいろいろな媒体を使って広く広報されてるんですから、ホームページもやられてるんでしょう。だったら「とよの」にも、「とよの」は全所帯に行ってるんですから、町報「とよの」にきっちりと、というのが、やはりホームページ見られない方もたくさんおられます。だからこれはやっぱりきっちりと今後やっていただきたいと。これ以上言っても同じ答えだと思います。


 次に、3番目でございます。


 いろいろ、昨年から府からの業務の権限移譲が起こっております。その中で、豊能町内におきまして、いろいろな箇所において土砂採取や整地などが行われておりますが、また森林伐採、土砂管理採取の管理監督は、これから業務権限移譲になるか、どこが窓口でどこがそのような対応していくのかお聞きしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 お答えします。


 土砂採取とおっしゃいましたので、採石法に関係する権限の一部のことかと思いますのでお答えさせていただきます。


 採石法の権限の一部は、本年の1月1日から豊能町に権限移譲がなされております。採石法に基づくいろいろな手続のものの多くは、業者としての登録業務とか、業務管理者としての登録、それから岩石採取計画書の認可、これらが採石法の主なものでございますが、このうち豊能町に移管されておりますのは採石法の第33条に基づく岩石採取計画の認可にかかる権限が、本年の1月1日から豊能町に権限移譲されており、登録業者としての業者の登録並びに事務管理者の登録等につきましては、従来どおり都道府県の権限という形になっております。したがいまして、採石法の包括的な運用権限というのは、従来どおり都道府県にあるというふうに考えておりますし、町内で土砂採取を行っている事業者は、ほとんどが平成23年1月1日以前の事案でございますので、それらに対する岩石採取計画の提出の云々という、町に移譲された権限についても当時の大阪府の権限で協議がなされているものというふうに考えておるところでございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 豊能町に、土砂採取の法に対して、そういう、今、対象事業があるんでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 本年の1月1日より権限移譲に係る採石法第33条の岩石採取計画の認可の申請は、いまだ一件も受理をしてない、取り扱ってないところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 岩石の採取のときは、たしか対象業務は1ヘクタール以上とお聞きしてて、それで間違いございませんでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 従前、大阪府が岩石採取計画の認可申請を出しなさいという業者を指導するに当たり、府がみずから内規をつくっていたということは承っております。その内規の中に岩石採取予定面積が1ヘクタールを超える場合、さらには採取量の基準を超える場合、それから採取期間がある一定の基準を超える場合は認可申請が要ると、それを下回る場合は要らないというのが大阪府の内規でございましたので、従前の町内での岩石採取業者、岩石採取をやっている事業者は、その辺の内規のことは十分承知しているものというふうに考えております。


○議長(秋元美智子君)


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 都道府県にあるものとか、いろいろ、まだ以前に出されたものとか、1ヘクタール以上のものはないということは知っておるんですけども、それ未満のものがやっぱり実際において、土砂が採取されたり森林が伐採されたりいう事業がいろいろ行われています。それを町内のことですので、やはり豊能町が各種省庁を看取をしていただいて連携をとっていただくということが私は必要だと。その辺のアピールとか連携はどのようにとっておられるんでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 都道府県との連携でございますが、1月1日から市町村に事務移譲したから、大阪府としては知りませんよというような話では全くないというふうに我々は考えておりまして、直接我々に申請書類を受けるような事案ではない場合でも、苦情といいますか第3者の意見等が我々に届いてくる事実は頻繁にございますので、それらについて大阪府並びに関係する町とかその内部でいろいろ相談したり、大阪府に係る許認可権限の指導の範囲内を強化してくれ、もしくはパトロールを徹底してほしい等の連携といますか要望、話し合い等を行っているところでございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 今後もそのような要望に対して速やかに行っていただくことを要望しております。


 以上で私の質問を終わりますが、やはり私の質問の趣旨を十分御理解をいただきまして、前向きにぜひ検討されることを切望して、私の質問を終わります。ありがとうございました。


○議長(秋元美智子君)


 以上で、公明党の一般質問を終わります。


 この際、暫時休憩いたします。


 再開は、午前11時10分といたします。


          (午前10時46分 休憩)


          (午前11時10分 再開)


○副議長(岩城重義君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、無所属の会の一般質問を行います。


 持ち時間は、質問及び答弁を合わせて80分とします。


 福岡邦彬議員を指名いたします。


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 無所属の会、福岡でございます。持ち時間は80分とのことですが、議長会派なので半分の40分にさせていただきます。


 初めに、質問の1、2、3、4、4つありますが、2つめの教育委員会については少し時間がとられると思いますので、初めに大和団地の川西への避難道路通路について御質問させていただきます。


 先ほど高橋議員から質問ありまして、大方答えられたんですが、豊能町側の対応はどうされるんですか。と申しますのは、先ほど川上部長から、昨年6月に私が質問した中で、非常に前向きの、本当にいつでもできるという形の御回答がございましたので、先ほどの高橋議員の回答の中では、大和団地のことについてはいろいろされましたけど、豊能町の対応をどうされているのか。二、三反対があるとのことだったので、その現状についてお聞かせ願いたいと思います。


○副議長(岩城重義君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 お答えします。


 平成21年度の豊能町の光風台の自治会の当時の役員さんはいろいろと、住民の意向調査等行っていただきまして、最終的に平成22年度の当初に自治会の問題では対応し切れないということから、行政に対応してくれということになったという状態で、町としては緊急避難的な通路としての開設の必要性を考えているということから、昨年、川西市の道路部局というところと、それに向けての話し合いを数度重ねているところでございます。


 川西市側が、先ほど言いましたように住宅開発に合わせて開通、道を考えているというところでございまして、住宅開発の動きが今ちょっと停滞気味なので、そちらの動きがないと。町としましては、それと歩調を合わせる形で考えておりますので、川西市側の道が具体化することが見えてきた時点で町側の道も具体化させていきたいいうふうに考えているところから、他人まかせという批判はあるかもしれませんが、川西市側の住宅開発の動向に合わせた町の動きをとっていきたいという状況でございまして、そういうところで今現在、川西市との協議は進めておりますが、具体的な動きが見えてこないという状況でございます。


 以上です。


○副議長(岩城重義君)


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 昨年は、通路としては必要であると、現実に答えられました。この1カ月ほどの間に国道477号線は2回道路閉鎖がありました。先日などは救急車がバックして帰ってくるような状態もありました。そういうような事故多発というんですか、私この1カ月で4回、向こうで交通事故を見ております。2回通行止めも経験しております。私がそんなあまり通らないのに、もっと多いんじゃないかという感じはしますが、そのような関係からも踏まえて、町は交通施策の見地からも、最低限人だけでも通行可能な道路を検討して必要があるということをおっしゃいました。したがって、具体化はまだ川西市に合わせて考えてないということをおっしゃったんですが、具体化とは何ですか。私は基本的に、3枚、今立ち入り禁止の看板かかっているだけが具体化ですか、違うでしょう。やっぱりあそこの道路の前には、削っていくにはガス管とかいろいろ入ってますよ。ガス管の目地もってます。そうすると、どのような形で逆にいうたら掘っていくとか、そういうことは簡単に、僕は絵かけると思うんですよ。それだけきちんと決めておけば、向こうに対応したらいつでもできるんじゃないかという感じ思うんですけど、そうするためには近隣の、こっちから向かって左側の方に相当な迷惑かける、その方の同意も得ているのかどうかについて、やっぱりもう少し詳しく説明願えませんか。去年の、ああいうものの言い方されたんやったらもう少し前進めていくような考え方の施策があっても普通と思うんですが、いかがですか。


○副議長(岩城重義君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 お答えします。


 住宅開発がらみを待っている姿勢で、積極的に何も動いていないのではないかということにつきましてはそのとおりだと思います。市街化区域になって住宅開発を行う形の住宅の形状の形等が、まだ川西市から具体的に情報を得ておらないという状況にあるというのが一つと、それから道路形態の町内案としては、従前の自治会が動いておられたときには一部試案といいますか、こんなものも考えられますねというのはお示しをしたことはありますけども、実際それ以降、自治会がかかわりを持たないということから、特に自治会とは話し合いというか、動きはない状況でありますが、情報提供は行っていきたいというふうに考えております。


 さらに、今おっしゃいました通路の隣接の個人地のお宅への説明というのは、まだ一切行っておらないところでございます。


 以上です。


○副議長(岩城重義君)


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 だから豊能町として具体化の案はないですか、何もしてないということやったらそれは結構ですよ。何もしてませんのか。去年の6月には住民の要望書も受けたと、一生懸命やりますと、必要やと思ってるんだと、何もやらなかったら何もやらないで結構ですよ。それでいいですか。


○副議長(岩城重義君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 具体的な動きは何もない状態ですが、結局川西側の住宅開発の具体的な形、それから進捗がより具体化しないことには、我々としてはその接続の通路の設置について具体化できないというふうに考えておると、それについて川西側と常に情報交換を今行っているという状況でございます。ですから、今の状態は通路としては開設できておりませんので、通行止めという形の処置をとっており、それはその処置については近隣の方にもお話はさせていただいているという状況でございます。


○副議長(岩城重義君)


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 理屈やめましょうよ。私が言ってるのは、豊能町として、相手のことはほっときなはれ。相手はそのような形で情報交換しながら私のほうやりますと、近隣、こういう状況の中でできない面もあるかもしれませんけど、豊能町としてそれに備えてどうしてるかということを言っているだけで、具体化というのはどういう形と言っただけで、やってなかったらやってなかったで結構ですわ。だけど、去年、少なくとも必要だとおっしゃったから、1年前ですよ、先程のおっしゃる6月に、記録を見たらわかると思いますけど、だから今、具体的で近隣のことにはこういうことになってこうなりますと、このような具体化したときにはこのようにさせてもらいますとか、あるいは前に道路の中にガス管通ってる、このガス管についてどうしましょとか、そのぐらいは考えるの普通と違いますか。そのことを言ってるだけですよ。別に私自体がこのような形で約束したから、僕は国道477号線が大変なところになると、前回の場合、夕方でもずっとつながりましたわ、向うのいわゆるダム湖の前から。この間たまたま消防の方もおられますよ。消防が2台帰ってきましたよ。救急車も指令車も帰ってきましたよ。そのような状況があるから言ってるだけですよ。私も言いましたように、人でもええし、できるだけ緊急避難を通しなさいと、そういうことを言っているだけですので、豊能町に何の策もなかったら策がなくても結構ですよ。はっきりしてくださいよ。もう一度お答え願えますか。


○副議長(岩城重義君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 先ほど部長がお答えしたとおりでございますけれども、基本的に当初、光風台の自治会の会長さんとあの道路についてということでお話し合いをさせていただきました。そののちに一般質問の中で福岡議員のほうからそういう御質問があったと思います。都市計画道路につきましては当然、以前から申し上げてますとおりに、到底無理だという川西市からのお答えをいただいておりますので、せめてあの道路だけは何とか通したらどうだろうかという私の思いがございましたので、自治会長とお話をさせていただきました。しかし自治会ではまとまりがつかないということで、豊能町でやってくださいということで、お話を今日までしてきた。それにつきましては建設課のほうに、この道路についてはきちっとつけるようにということで話をしてきました。しかし福岡議員の今おっしゃられるように、話は、私とこだけでやれるものではないと、近隣がありますし、また近隣が個有地でございます。個有地の地権者の方から豊能町に対して、こういう形の中でとめてくれな困るやないかというお話もございました。先ほどもそういう話でしたけれども、これはやっぱり地域のモラルの問題だと思います。だからそれについて、私はとめるということにしていきたいと、だから今回しばらくの間は、あそこは豊能町側としても閉鎖していくということで御理解をいただきたい、このように思ってます。


 以上です。


○副議長(岩城重義君)


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 こんな時間に10分使いたくなかったんですけど、現実的には今3枚の紙張ってます。立ち入り禁止って張ってます。当然でしょう。しかし先ほど言ったように階段もつくられて、バイクも乱立しています。その中で向こうがやって、向こうのまちじゃなしに、こっちとしてどう態度を決めると、自治会にも一歩踏み込んでいるんですよね、必要だということで。それで回答しましたと言ってるんです去年。だからその話をしてるだけで、なかったらなかったで解釈しますわ。それでよろしいですな。


 もう次に移ります。情けないわ。


 4番目、小規模工事、営繕の提案について、御質問に移らせてもらいます。


 町の施設の老朽化が本当に進んでおります。このため、西公民館あるいは公園等について非常に小規模の工事というんですか、営繕工事というんですか、必要性が生じております。これらの小規模工事を素早く対応するために、庁内で営繕課と言うんですか、そういう小規模工事の担当部署をつくってはどうかという提案でございますが、具体的に申しますと西公民館なんて、こんなタイルが2カ所壊れて、こんな赤いぽんとついてる。4丁目公園なんかはどうずれ落ちたかしらんけど、子どもの遊び場の中に大きな石積みが下がってると、こういうのは皆点検して、赤いポストみたいなの立っておられるんですけど、これについてできるだけ早いこと修理するんというのか、そういうような部署は考えられませんか。こういう提案でございますが、お答えいただきたいと思います。


○副議長(岩城重義君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 小規模の工事等についての対応ということでございます。今、福岡議員の御紹介していただきました件につきましては、基本的にはその原課ですぐに対応するというのが基本だというふうに思いますけれども、例えば学校やらでも、机が壊れたとかいうやつについては保護者の方あるいは地域の方が出ていただいて修繕をしていただいているというのが実情だというふうに思っております。町の施設もだんだんと古くなってまいりますので、機構改革といいますか、そういったようなときにはそういう点も含めて営繕の必要性、これからの今後の必要性等を考えて、そのときに一度検討はしてみたいというふうには思っております。


 以上です。


○副議長(岩城重義君)


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 今、原課主義というんですか、原課が対応するというのについては、僕は非常に大賛成というんですけど、ただ、どのような忙しいかしらんけどできないというような状況の中では、やっぱり総務なりそういうとこが、その原課に対応できない分というのも僕はあると思いますので、ぜひともそれは検討していただきたいですね。進めていただきたい。ほんまに公園なんかの場合、ちょっとどうかなというのはもう1年以上過ぎてますわね。4丁目の公園の、クリーニング屋の前ですわ。ちょっと見たらびっくりしますよ。そういうような形も、やっぱりきちんとやっていただきたいと思いますので、ぜひとも御検討いただきたいと思います。


 次に、豊能町活性化プログラム重点施策のうち、教育・子育てのまちづくりとか定住化の促進について触れられております。教育のまちとよのを売り出す具体的な施策はあるのかという形で質問を出しているんですけども、きのう来の一般質問の中である程度のことを答えられております。私のこの趣旨としては、教育委員会の中にもいろいろな業務があります。現実的に教育委員会制度というのは、恐らく戦後の教育の政治的な中立性を保つためにつくられた仕組みだと私は思います。もちろん、なぜ教育委員会の政治的中立を保つというのは、首長の価値観で教育現場に口出しできないというシステムだと私は考えておりますけど、戦後60年たってそれがだんだん教育委員会にそぐわないというんですか、教育委員会自体が、なんやねんと、理解できないというような形が生まれてきていると思うんです。それは当然首長の、予算権限を持っている首長という、権限のほうがどうやら強くなったり、それを守ったり攻めたり、あるいはどうなったか知りませんけど、そのような状況の中で、教育委員会の事務分掌条例では何々以外はしてはいけません、下記の問題については教育長はしてはいけませんと書きながら、教育長の分掌条例では教育支援課、教育総務課、生涯学習課と3つの分担を置くことができると、そこに分掌条例の中にずらっと一面に何ができると書いております。それでどうなったんかいなというような率直な気持ちで、私はこの教育委員会について思っております。


 それで前も、前回の3月にもお聞きしましたんですが、そうしたら教育委員会の教育支援課、教育総務課等々については教育委員会に出向しているというような状況になっておるということを聞いております。今回の3市2町の問題でも、学校の教員の人事権は移動されるけど金はついてこないとか、何かわけのわからんような状態があると思います。そういう状況の中で実際、これが質問です。教育委員会はほんまに必要ですか。これをまずお願いしたいと思います。


○副議長(岩城重義君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 教育委員会の必要性ということでございますけれども、先ほど来、福岡議員がおっしゃっておりますように、戦後、戦前も含めていろいろな形で今の形態がつくられたというふうに認識をしております。教育委員会に限らず、他の農業委員会あるいは人事委員会等々、町部局から切り離した独立した行政機関として幾つかある。その中で教育委員会が一つあるわけでありまして、これはまさに中立公正、それから委員会の安定性ということを目指して、こういった制度があるということであります。ただ一部にはいろいろな意味での形骸化というようなことも言われているのは事実でありまして、それはやはり機能としてきちんと発揮しているのかどうかということに尽きるんだろうというふうに思います。私自身は教育長として、町部局との間でも私は日ごろから町長ともいろいろなお話をさせていただいておりますし、予算面においても必要であれば、こちらからどんどんお願いをしておる。非常に、町部局と切り離されてはおりますけれども、そういう中では執行上はスムーズにいっていると自負しておりまして、必要性は当然あるというふうに考えております。


○副議長(岩城重義君)


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 教育長及びその事務分掌条例による教育総務課、教育支援課、生涯学習課はちょっと置いておきまして、それは必要性は僕は大いにあるというようには感じていますけど、本当に教育委員会は要るんだろうかというだけの、いわゆる教育長含めて5人の教育委員さんがおられるけど、そこにそんだけ大きな権限を与えていいんだろうかというのが率直な感じでございます。


 これは枝葉末節かもしれませんが、先日、5月30日に認定こども園の開園式の案内をいただいて出席しました。当時、9時20分集合ということで行ったら、40分にバスが出まして、豊能町長及び教育長も乗っておられた。ところが着きますと、教育委員の方4名はすわっておられました。おかしいなと、バスでなぜ来ないんだろうかと思っておったんですけど、恐らく6年前、これは6年前にさかのぼりますけど、当時6年か7年前と思いますけど教育委員会がプリウスという車を買ったときに、なぜ買うかという理由の一つに、教育委員の送迎に使うということをおっしゃってあぜんとしたことがあります。やはりまた、いまだに教育委員て送迎されているのかなと思いましたけど、この点について御回答いただけますか。


○副議長(岩城重義君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 教育委員につきましては、地教行法に明記されておりまして、5名というのが標準であります。小さいところでは3名も可でありますし、逆に大きいところは6名、本町の実態を申し上げますと、現在、私を含めて東地区に2名でございまして、西地区に3名おります。この3名については、やはり時間的な問題もございまして、仕事についている方もいらっしゃるということで、ばらばらに来ていただくよりも3人をずっと回ることによって一体的にこちらに来ていただくことが便利ということもありまして、3人についてはそういう車を利用しております。ただ、東地区の方については御自分で来られるということで、御自分で来ているというのが実態でございます。


○副議長(岩城重義君)


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 その場合、この3人に限って費用弁償はされているんですか。


○副議長(岩城重義君)


 福岡邦彬議員に申し上げます。通告にございませんので、ほかの質問に移っていただきたいと思います。


○9番(福岡邦彬君)


 教育委員会の話ししてますから、費用弁償されてますか、日額ですから費用弁償されているかということをお聞きしたいんですよ。


○副議長(岩城重義君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 失礼いたしました。教育委員の報酬については年間でございますので、日額ではございません。年間として、その中でいろいろな活動をしていただいておるということでございます。


○副議長(岩城重義君)


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 この分についてはまた、一日論議になりますので、何回もやりたいと思います。


 それから、この4月から幼稚園の統合、今、申しましたように認定こども園が開設されたりしておりますけど、今後の少子化に備えて、きのうもそういう議論がございましたので、これについても省略いたしますが、私は町内外から魅力ある幼稚園づくりの考え方から、外部業者の幼稚園づくり、外部業者を誘致する考えについてお聞きしたいと思います。これは、隣町では私立の幼稚園業者がおられまして、業者というか教育活動家と言ったらおかしい、業者がおられまして、そういうとこもあります。東京都の現状を見ると、どうもお受験とかいうのがあって、非常に私立のことが盛んになっておりまして、ある企業によってはお受験なら会社休んでもいいというような状況の過熱化しているというような状況聞きますと、本当に町立で保育所あるいは幼稚園というのがいいんだろうかという考えもあると思いますけど、この点についてのお考えはいかがかお聞かせ願いたいと思います。


○副議長(岩城重義君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 本町における保育所、幼稚園につきましては、平成20年に私のほうから諮問をいたしまして、保育所・幼稚園の今後のあり方検討委員会のほうで平成20年10月に提言をいただいております。その中で、私立のことについても触れておりますので、ちょっと御紹介いたしますが、私立は経営を考えなくてはならないので、採算が合わなければ閉鎖することも考えられ、就学前保育・教育の継続的、安定的提供と質の維持を考えた場合、今後も公立施設として存続することが望ましいという提言をいただいております。これは豊能町についてでございます。それに従って、私どもとしてはこれからも公立を続けていきたいと考えているところでございます。


○副議長(岩城重義君)


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 それは存じております。しかしながら、この少子高齢化に備えて、本当に幼稚園あるいは保育所、小学校、中学校という場合に、なるほど巷間に言われる豊能町の中学校は本当に優秀な成績収められている中で、やはりバックアップ体制というのが僕は大事になってくると思います。そのような形で甘えていれば、いずれまた中学校の成績も下がってくるだろうと、これはもう容易に、少子化の問題ですから推測されます。だからその点について、なるほど答申については私も知っておりますけど、あえて踏み込んで、そういう勉強というんですか、そういう研究もやはり採算性の問題、いっぱいあります、そやけどやっていかなければいけないかということで、私は今御質問させていただいておりますので、この点についていかがでしょうか。


○副議長(岩城重義君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 確かに、就学前の保育・教育というのは義務教育ではありませんから、私は選択肢は各家庭でされればよいことだと思っております。問題は、豊能町としてどういう子どもを育てていくかというところでありまして、本町においては義務教育もすべて公立しかございません。そういう中で、今回の保育・教育についての一体化も図ったところでありまして、小学校へのスムーズな接続というようなことを考えますと、やはり公立でいくほうがよろしいんじゃないかと考えております。


 また、私立につきましては、仮にそういった業者の側から提案がありましたら、それはきちんと聞いた上で判断をしていくということは必要かと思っております。


○副議長(岩城重義君)


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 そうすると、今のところは公立でいくという形で、答申どおりいくということですが、そうすると、幼稚園、小学校、中学校をセットした考え方ですね。今はなるほど幼保等々については施行済みというんですか、やられておりますけど、小学校まで果たしていくかどうかという問題、さらにはそれを述べて、私先ほど申しましたように、子どもたちの教育の問題で教育資源と考えれば、やはり中学校に結集するためには、ある一定の幼稚園、小学校、中学校の連携というのをいかに見据えていかざるを得ないかなという問題もあると思いますので、この点についてはいかがですか。


○副議長(岩城重義君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 まさに私も同感でございまして、既に本町といたしましては幼小の連絡委員会それから小中の連絡委員会なども設けております。それから子育て支援ということでも、ゼロ歳児から一体として取り組んでおりますので、その辺は十分に子どもたちのためには生かされているのかなというふうに思っております。小さい町の中で、東西地区に分かれたこの環境をどのように有効に使っていくのかという問題もございまして、それについてはこれからも幼小中の先生方を交えた研究会を進めていきたいというふうに考えております。


○副議長(岩城重義君)


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 ぜひ、そういう検討をお願いしたいと思います。その中で、当然僕は小学校の統廃合問題も出てくると思うんです。単なる小学校の統廃合だけで見据えるじゃなく、人数がどうのでなく、中学校という、豊能町におかれる中学校も踏まえて、そこからどういう形で統廃合するかという問題も生まれてくると思うんですけど、ぜひこの問題については積極的に進めていただきたいと思います。


 次に、教育委員会の組織について、先ほど少し触れましたが、私はこの教育委員会の事務分掌条例等々を見て、本当に生涯学習課を教育委員会に置いていいんだろうかという疑問はあります。前回、改正する前は、生涯学習の推進についてというようなタイトルでございましたが、もう生涯学習課の職務というのはきちんと出ておりまして、その中で公民館、図書館、ユーベルホール、シートス、あるいは他市町にまたがる箕面森町妙見山麓マラソンというような形もやられております。こういう、本当に町の一般予算を使って教育委員会が執行することがいいんだろうかと、いわゆる学校教育というんですか、独立とはちょっと違うだろうということがされておりますので、現在この形は、別に豊能町だけでなくほかの市町村でも、この生涯学習課をはずしてるとこようけあります。やっぱり見直すべきだと思うんですけど、この点についていかがですか。


○副議長(岩城重義君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 従前の地方教育行政の組織及び運営に関する法律では、青少年教育あるいは女性教育及び公民館の事業、その他の社会教育事業に関すること、スポーツに関すること、文化財の保護に関することというのは、生涯学習に関する事務について管理執行するというふうに、教育委員会でするというふうにされておりましたですけれども、平成20年の4月に見直しが行われまして、職務権限の特例としまして、スポーツに関すること、これには学校における体育に関することは除くと。それからまた、文化に関することにつきましては、文化財の保護に関することを除いて、条例の定めるところにより町長部局が管理し執行することができるというふうにされているところでございます。近隣のところでも文化行政といいますか、そういったようなものにつきましては市長部局等でやられているというところもございます。これにつきましては、大きな問題でもございますので、厳しい財政状況の中ではございますけれども、より効率的、効果的に行政運営を進めていく上で、ユーベルホールあるいはシートスの管理運営が、町長部局で管理して執行していくことがより効率であるというふうになれば、そういう方向で検討していきたい。ただ、これにつきましては、町全体の組織並びに事務事業の改善のときに十分検討してまいりたい。当然教育委員会とも十分話し合いをして行っていきたいというふうに考えているところでございます。


○副議長(岩城重義君)


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 今、いみじくもおっしゃいましたが、やはり町長部局に吸収して事務効率化しなければ、僕はいけないと思っています。なぜならば、今回の認定こども園あるいは幼稚園の統合がありましたけど、職員の要員についてはほとんど減ってない。むしろ一緒だと。僕は幼稚園園長ぐらい1人ぐらい減るかなと思ったら、何か子ども支援室に入ったとかいろいろな、私は知りませんけど恐らくそうだろうと思うんですが。やはりこの豊能町の財政等々を見て、25項目にわたるような財政再建というものならば、やはりそういう目でも見なければいけないのではないかというのが、私考えておりますので、この点について再度補足がありましたらお願いしたいと思います。


○副議長(岩城重義君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 職員の全体の計画ということでございます。先ほどもありましたけれども、幼稚園あるいは保母の人数が統合することによって減ってくるということにつきましては、人事管理上全体で今後は見直していかなければならないというふうに思っているところでございます。


 以上です。


○副議長(岩城重義君)


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 以上で無所属の会の質問を終わります。


○副議長(岩城重義君)


 以上で、無所属の会の一般質問を終わります。


 この際、暫時休憩いたします。


 再開は、午後1時ちょうどといたします。


          (午前11時45分 休憩)


          (午後 1時00分 再開)


○議長(秋元美智子君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、日本共産党の一般質問を行います。


 持ち時間は、質問及び答弁を合わせて40分とします。


 高尾靖子議員を指名します。


 高尾靖子議員。


○12番(高尾靖子君)


 御指名を受けましたので、日本共産党、高尾靖子の一般質問をさせていただきます。


 理事者側におきましては、わかりやすい御答弁を簡潔にお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。


 それでは、始めます。


 今、東日本大震災から約3カ月がたとうとしています。地震、津波、原発事故の甚大な被害は、三重苦となっています。原発はまだ予断を許さない状況が続いています。現在これを安全に処理する技術が未熟なために、原発はトイレなきマンションといわれています。将来の社会で私たちの子孫が何の価値も生まない放射能の万年単位の危険、処理に多額の費用を支出するような事態は避けるべきです。日本共産党は、この断層上の危険な建設で地殻が液状化すると耐震性は想定できないと、35年前から原発の危険性について国会で追及してきました。菅内閣が決断した国会で、浜岡原発の停止という一筋の光明が、脱原発へと大きくかじを切ることにつながっていくことを願うものです。


 大阪府の橋下知事は、2009年に旧WTC、現在咲洲庁舎移転について、府議会議員の質問に対し、とらねばならない災害対策のレベルはクリアしていると答弁していました。しかし今回の震災に対し、対策前に東日本大震災の被害を受け、緊急補修に1億円必要になったと言っています。震度3により、高さ256メートルの旧WTCワールドトレードセンターは、高層ビルで、長周期地震動の影響で壁など360カ所が破損、エレベーター4基が5時間停止し、5人が閉じ込められ、被害総額が1億円になったということです。旧WTC咲洲庁舎移転問題は、当初から大きな反対運動があり、地震、津波の影響、液状化等の被害をもろに受ける危険性が指摘されてきたところですが、橋下知事は今後の咲洲庁舎の耐震補強、津波、地震対策に莫大な府民の税金33億円を決めています。安全な環境、場所でこそ自治体本来の機能が発揮できるのではないでしょうか。豊能町としましては、想定外を想定しないリスクマップ等、災害に強いまちづくりを改めて求めます。町職員の持てる能力、専門性が発揮できる職場づくりを目指していただきたいと思います。また、住民との協働が求められているところですが、納得のいく十分な話し合いのもとで、町民にとって住んでよかったと言える安心・安全なまちを求めるものです。この立場から、一般質問をさせていただきます。


 通告に従って質問させていただきます。


 財政再建とまちづくりについてでございますが、一つ目は、この間ずっと出ておりますし、3月議会でも質問しましたが、光風台駅前エスカレーター存続の件で、一つ目は耐用年数16年が経過しているもとで、部品が平成26年度までは何とかあるというお話を聞いておりますが、メーカーは現在の稼働中、故障によって中止もあるということを言ってるのか、その点お伺いたします。


 そして、住民が深刻にこのことを受けとめて、代替案を検討しようということで、このきのうのお話では対策、検討会議をもつということで期待をするわけですけれども、町の管理下のもとで主体的な対策、このことについてどうお考えなのか、ありましたらお伺いしたいと思います。


 そして財政的な面では、財政難と言われる財政再建のもとでこれを進めようという前向きな姿勢には評価するものでございますが、検討会議の位置づけはどういうふうになるのか、この3点についてまずお伺いたします。よろしくお願いいたします。


○議長(秋元美智子君)


 一問一答なので。


○12番(高尾靖子君)


 1問目は耐用年数についての。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 お答えします。


 光風台駅前のエスカレーターの部品の供給につきましては、メーカーから平成26年まではできるというふうに聞いておりますが、運転中の故障の部位によりまして、例えば重要な、重大な、大きな部分が故障しますと修理に相当時間がかかると、多大な費用も発生するというような想定される場合には、長時間の停止ということも十分あり得るということで、日ごろの点検は月2回行っておりますが、年数がたってきているので、どの部品がいつ壊れても不思議ではないというような状態にはなりつつあるという状況でございます。


○議長(秋元美智子君)


 高尾靖子議員。


○12番(高尾靖子君)


 検討会議ではこのことを十分把握されるような状況になるのかどうか、本当に今、御答弁いただいたように、いつ故障して、長期にわたる修理ということになると、これこそバリアフリー化の時代ですので、また通勤・通学、高齢者対策などが滞ってしまうということになりますので、その点についてどのように対応していこうということなのか、早期にやはり対策をとらねばならないというふうに思いますが、検討会議については、いつぐらいの予定で定期的に検討会議を設けられるのか、その点ちょっとお伺いしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 検討会議の内容ですが、きのうも一部お話をさせていただいたところでございます。基本的には学識経験者の方2名、それから両自治会の推薦のある方3名ずつと、それと町の職員2名から3名という形で組織をしていきたいというふうに思っているところでございます。これにつきましては、結論的には来年の3月31日までに何らかの結論を出していただきたいということでお願いをしているところでございます。第1回目につきましては、6月の末までには第1回目が開催されるというふうに聞いているところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 高尾靖子議員。


○12番(高尾靖子君)


 これは、いつとまるかわからないという危険性をはらんだという、そういうことをすごく感じますので、できるだけ早い対応で、状態をしっかりと伝えていただいて、早く対応策をとっていただくように、私どもはお願いしていくより仕方がないんですが、ぜひ主体的な町としての責任をとっていただきたいと思いますので、この点をよろしくお願いいたします。


 そして次に、新光風台、光風台の自治会の方たちは、やはりまちが高齢化していることで、このエスカレーターの件については特に、とまっては困るということで、この間も地元光風台と新光風台選出の議員が呼ばれまして、これは強制的じゃありませんけれども、そういう中で、どういうふうに議員は考えているのかというようなことも聞かれましたけれども、これは今すぐに答えられるものでもありませんし、やはり皆さん、町と住民さんそして検討会議で話し合うという話ですので、この点については十分な、民主的な運営のもとで進めていただきたいというふうに思いますが、町としては今どういうふうにするかというのは、やはり検討会議にゆだねていくという、町としての対策いうのは今は特に決定的なのはないのかどうか、それをお尋ねいたします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 町としましても何らかの対応をしていきたいというふうに考えているところでございます。ただ、町の単独でそのエスカレーターあるいはエレベーターをするにしても、町単独の事業ということはなかなか財政上難しいという認識に立っておるところでございます。ただ、これについては白紙の状態から住民の方々と話し合い、学識経験者の意見も聞きながら、その得られた結果につきましては、町としても重く受けとめていきたいというふうに考えているところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 高尾靖子議員。


○12番(高尾靖子君)


 十分な話し合いのもとで、これは平成24年3月31日までということですけれども、早く解決ができるような方向で進めていただきたいと思います。


 それで、財政的な対策についても、この検討会議の中で話し合いがされるということになるのか、その点についてお伺いいたします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 先ほど申し上げましたけれども、その実現に向けた負担のあり方ということについても、その中で話し合いをしていただくというふうに考えております。ただ、国庫補助等については、エスカレーターでは補助対象というのはございませんけれども、バリアフリーの補助対象ということで、エレベーター等についてはあるというふうには聞いてるところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 高尾靖子議員。


○12番(高尾靖子君)


 補助金がつくからいうことでは、財政的には町としては助かるわけですけれども、この点、エスカレーターがいい言う自治会もありますし、その点十分話し合いのもとで、財政的にはどこから捻出していくかということも含めて、十分話し合いをしていただきたいと思います。一時、話し合いの中では多少お金を払ってもというような意見もありましたし、その点では町に協力的に進めていくいう姿勢もお持ちだと思いますし、その点十分慎重に話し合っていっていただきたいというふうに思います。そのことで検討会議を期待したいと思います。


 次に、東西巡回バスについてでございます。


 東西巡回バスは3月にも質問しましたし、交通特別委員会にも出ておりましたから、なかなか話はしにくいですけれども、しかし、いろいろな意見のもとで、このことについてはやはり十分、今のバリアフリー化、少子高齢化が進んでいるもとで、どの町の施策の冊子を見ましても、本当に住んでよかったと、バリアフリー化ということを常に書いてあります。その点で本当に、それが必要に迫られていると思いますので、社会実験は7月からということでホームページに掲載されましたけれども、この点、バスのダイヤもこの6月の町報に載っておりますので、これは、もう避けますけれども、財政的な対策については、これはこの社会実験に2,000万円を使われるということで、1,600万円が東西新路線バス、400万円がデマンドタクシーということなんですが、この東西路線バスになりますと、これは収支と乗降客によっては廃止もあり得るという答弁が3月にありまして、これでは、それじゃあもう利益を追求した路線バスということになって、利益がなければ、最初は発足したとしても、収入がないということで阪急バスから廃止を突きつけられるということになるんじゃないかというふうにも思うわけです。あちこち全国的に見ましても、そういう赤字路線は必ず廃止ということが打ち出されております。その点でどのように、これは公共交通会議でその点はどのように進められるのか、その点はちょっとお伺いしておきたいと思うんですけれども。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 実験をいたします東西バスの運行自体は阪急バスに委託をするわけでございますけれども、阪急バスから廃止をするということを突きつけられるということではございません。東西バスの実験を行いまして、公共交通会議で検討していただいて、町がどうするかということを検討したいというふうに最終的にはなるというふうに思います。


 その検討する内容でございますけれども、当然乗降客、どれだけ一台のバスに乗っておられるか、それと例えば経費の割に収入がどれぐらいあったかというような状況等を十分把握して、それらを公共交通会議、一定分科会の方でそういう基準は一応決めまして、それを分科会等に諮って、その実験の結果を見て、それをまた公共交通会議にかけるというような状況で進めていこうというふうに思っているところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 高尾靖子議員。


○12番(高尾靖子君)


 きのうからきょうにかけてのバスの質問で、8月には町の姿勢を前進させたいいうお話がありまして、付帯決議を慎重に受けとめるということから、そういうふうな方向に進んだかと思います。その点では本当に期待するわけですけれども、巡回バスというのは、本当に町が主体であってこそ、町の住民に本当にやさしい公共交通いうことであるわけですから、ここのところをやはり財政が大変だからということで全面廃止いうことを打ち出されましたけども、そういうことで廃止する対象には、私はちょっと違うんじゃないかと思っておりますので、この点については本当に、きちっとした話し合い、位置づけのもとで、町が主体の本当に温かい路線バスを目指して、どこの路線にも公平に走らせていただきたいというふうに思うんです。8月からのそのお考えは、今まだお示しができないのかどうか、その点ちょっとお伺いしたいと思うんですがいかがでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 きのう町長がお話をされましたバスの件でございますけども、どこの路線をどういうふうに走らすかというのは今検討中でございまして、ここの場ではまだ公表できないという状況でございますので、よろしくお願いたします。


○議長(秋元美智子君)


 高尾靖子議員。


○12番(高尾靖子君)


 全国どこの自治体も、こういうコミュニティバスで財政が大変になってきて廃止したいということから、いろいろな対策がとられてきているいうことが、冊子なんかで見ますといろいろ勉強させられることが多いんですけれども、駅から1,000メートル以上のところは交通困難地域というふうな位置づけでやっているところもあります。バス停から500メートル以上離れているところは、それも困難、空白地域というふうな位置づけで、やはり高齢化に、これからますます高齢化するわけですから、そのことで今の細かく回っていただいてた東西巡回バス、それと西地域回っていた巡回バスとは確かに競合する面もあるし、新光風台の路線バスにしてもシートスまでは競合するということでの改善策をとられたんだと思うんですけれども、それだけでは済まない問題で、私、議員の皆さんも、住民の皆さんからの要望に耳を傾けて、この3月の予算の時に付帯決議で住民の皆さんの意見聞いてほしいということでの、この本会議でも可決した願いが、その点をやはり含めて路線の存続の方向に進めていただきたいというふうに思っております。その点十分勘案していただいて、財政が大変いうのはわかりますけども、きのうお聞きしておりましたら、財政調整基金も少しは、全体の基金が19億円いうことですけれども、これが全部使えるわけじゃありません。いつもおっしゃるように、何かあったときには10億円そこらは要るだろうと、そういうことはもっともだと思いますし、確かに貯金いうのはどこの家庭でもあるように大事だと思うんですけれども、やはり皆さんの足となる交通弱者については、やはり全力で踏ん張っていただきたいというふうに思います。


 それで、一つお伺いしたいのは、2009年4月から2010年の3月までの監査結果で、指定管理者制度の監査で、シートスのほうの監査なんですけれども、ここでいろいろPRで、黒字会計が321万1,794円ということで黒字会計になってるいうことで、頑張ってやっておられるんだなというふうに思っておりますが、この中での送迎バスの導入の有効活用の方策について検討してはどうかというようなことが書いてあるんですが、監査結果のところですね。全体のところに書いてあって、この件については町のほうは何か、東京ドームさんのほうから聞いておられるのかどうか、送迎バスなんかを運行するいうことについては何か情報は入ってないのかお聞きしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 シートスの利用者でございますけれども、私どもも一定の、どのぐらいの利用者というのは把握しております。東地区からは、昨年度の実績からいけば、約60名の方が会員になっているというお話も聞いております。これは東地区ですから、希望ヶ丘それから木代や牧、そういったものを含めると約60名であると。ただその方たちがバスで来られているのか、御自分のマイカーで来られているかまでは把握していないという答えをいただいています。ただ、最近箕面森町ができたことによって、森町からの会員さんもふえているということで、ゆくゆくそういったシートスとしても何とか利用者数をふやしたいということで、来ていただくためのそのバスの運行についてもいろいろ考えはしているという程度のことは承っておるということでございます。


○議長(秋元美智子君)


 高尾靖子議員。


○12番(高尾靖子君)


 そういう住民サービスに向けての導入が、一つ運行されれば、このシートスへ行く方策というんですか、住民さんが利用されるについては一定の理解は得られると思うんですけれども、しかしこれはあくまで指定管理者がどうするかということに尽きますので、こちらでどうこういうことはできないと思います。そういう面で、これは一つの明るいニュースだなというふうに思うわけですけれども、これが実現してもらえばなおさら充実するということで、今お聞きいたしました。巡回バスということでの存続には、私は今、変わりはないので、ぜひこのことについては住民の願いを聞いていただきたいというふうに思っております。


 それで、先ほど言いましたけれども、光風台を、今、全然通ってない状況が生まれるわけですので、先ほども言いましたけれども、その点についてどうなるのか。やはり光風台地域だけが一番多くの住民が住んでるいうことですし、豊悠プラザへ行く方も年間には、全体では1万人以上利用されてたと思うんですけども、東西巡回バスの利用者は1万人以上になってなかったでしょうかね。延べですよ。そういう利用者数がやっぱり年間通じてあるいうことは、これは大きな実績として残すべきだと思いますので、その点について十分、頭に入れていただきまして、進めていただきたいというふうに思います。これはこれからの公共交通会議、そして住民、付帯決議にどれだけ要望が近づけられるかというところで、町の期待感が高まっておりますので、ぜひともこの点をよろしくお願いいたします。これはこれで強い要望としてお願いしておきます。


 3番目の、人口の減についてお伺いいたします。


 2万3,000人を切りました。町としてはこの人口流出をどのように受けとめておられるのか、一つお伺いしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 どういうふうに受けとめているかということでございますが、これにつきましてはきのう、橋本議員の質問で分析をさせていただいたというふうに思っておりますけれども、人口減少の問題につきましては、少子高齢化、単に豊能町の問題だけじゃなくて、日本国全体が減少になっているということでございまして、我々も将来の活力が損なわれていく大きな問題だというふうに認識はしておりまして、それとまた人口の減少が続きますと、税収面等でも非常に苦しくなるというふうに認識をしております。しかしながら、きのうもお話ししましたけれども、即効性のある対策というのはなかなか見つからないというふうに思っております。ただ、子どもの教育する環境等については、施策的には新たな施策としては打ち出してきておりますけれども、いろいろなあらゆる施策を打てるというような状況ではないというふうに思っているところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 高尾靖子議員。


○12番(高尾靖子君)


 今年度から、保育所では第2子以降の保育料が無料になったいうようなことを、本当に喜んでおられるんですけれども、これをまだ知らない、まだお子さんがいらっしゃらないんですけど、まだ知らないいう方も結構おられまして、この点のPRなどもやはりもっとしていかなければならないんじゃないかと思います。ホームページを皆さん全員が見られるわけではありませんので、そういう点での人口増について、若い人が住み続けられるいうことをスローガンにもずっと入れてきておられますので、この点について、人口の減に歯どめがかかるような、そういうことと呼び込めるような施策を全面的に押し出すいうことが今、求められているものと思われますので、その点について町教育委員会としてもPRに努めていただきたいというふうに思います。これは人口、総合計画でも現状維持ということでおっしゃっておりますけれども、ピークの時点からどういうふうなまちづくりをするかいうところが、結局よう進めておられなかったというのが一つの要因だと思うんですけれども、この点については今後もやはり町としての活気あるまちづくりとして、NPO、皆さんとともに協働できるというところでの一つの施策をつくり出して頑張っていかねばならないんじゃないかと思いますので、この点については意識していただいて、共に、PRできるところはPRして頑張っていきたいと思います。その点はよろしくお願いいたします。


 次に、福祉対策にいきます。福祉タクシーということで「おでかけくん」が本当によく利用されて、まちの中をよく走り回っているのを見かけるわけですけれども、利用者にとりましては、池田市の公立病院、市立川西病院はありますけれども、ここだけが利用できるということですけれども、やはりそれぞれの個人が病院にかかっているのは、専門的なお医者さん、総合病院のみだけではなく、ここは権威のある医者がいてはると、そういうところでの利用の範囲を、やはり個人に合わせられるようなニーズ、利用者のニーズに合った「おでかけくん」にすべきじゃないかというふうに思うんですけれども、町としてはこれは委託をされているわけですけれども、実際は町は、これは委託ということでの補助金なりを出しておられるわけですから、この点について活用範囲の拡大というところでお考えはないのかお聞きしたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 お答えをいたします。


 平成15年10月からスタートしております外出支援事業の「おでかけくん」運行実施に当たりましては、当時、大阪府との事前協議や自家用自動車有償運送許可取得における近畿運輸局の指導におきまして、豊能町は交通困難地域で一般交通機関との競合も余り考えられないということで、公共の福祉の観点からやむを得ないものとして、一般交通機関と競合する町外への移送以外の運行区域、つまりは運行区域を豊能町内に限定することで許可されたものでございます。ただし、議員御承知いただいておりますとおり、総合病院のような大きな医療機関が豊能町内にはないということから、近隣市である池田市、箕面市、川西市の公立病院のみ、町外への移送を例外的に認められているものです。したがいまして、本事業スタート時の近畿運輸局の許可条件から、「おでかけくん」の町外への利用範囲拡大については考えておりません。今後とも「おでかけくん」の運行につきましては、道路運送法によります自家用有償旅客運送に基づく運行でございますので、ある一定制約があることを御理解いただくとともに、本外出支援事業では「おでかけくん」以外に福祉タクシーなどの利用も可能となっておりますので、そちらを御活用いただければと考えております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 高尾靖子議員。


○12番(高尾靖子君)


 例外的に認められているということで、すごく利用のしにくいものだと思うんですね。その点は東地域、西地域で回ってるんですよね、これ。その点で、これは地域が2つにまたがっておりますので、その点は必要なことでございますが、利用者は西地域の方が圧倒的に多いと思います。その点での、車をふやすいうことは、今、財政的な面でまた無理やといわれるかもしれませんけれども、この点と、やはりこれは運輸局にもそういうことは全く言っても通用しないということなのかどうか、再度確認いたしたいと思います。この総合病院のほかに、まだ言えるかどうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 基本的には、先ほど言いましたように、この「おでかけくん」につきましては、本町、豊能町内のみの運行ということで、やむを得ないということで、町以外の運行区域については、先ほど述べましたように公立病院だけということでお認めいただいておりますので、今後とも難しいということでございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 法的に無理ですかということです。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 地域公共交通会議というものでございまして、平成18年に、当初は近畿運輸局の登録だけで済みましたのを、平成18年に道路運送法が変わりまして、自家用有償旅客運送ということで、こういう事業につきましては新たに登録制度として法律上の位置づけが見直されまして、本町でもそれ以降、地域公共交通会議に諮りまして現状のような状態になっておりますので、当面は難しいと考えております。


○議長(秋元美智子君)


 高尾靖子議員。


○12番(高尾靖子君)


 もう、ちょっと時間がないので。


 それじゃあ、今度の公共交通会議でそれはのせられないんですか。それだけちょっとお聞きして。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 その辺は、私は即答はちょっとできませんので、よろしくお願いいたしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 以上で、日本共産党の一般質問を終わります。


 次に、豊政クラブの一般質問を行います。


 持ち時間は、質問及び答弁を合わせて40分とします。


 竹谷勝議員を指名いたします。


 竹谷勝議員。


○8番(竹谷 勝君)


 8番・豊政クラブの竹谷勝でございます。


 ただいま御指名をいただきましたので、一般質問を行います。行政の皆さんには、2日間、大変お疲れだったと思いますが、最後の一般質問であります。皆さんにわかりやすい答弁をお願いしたいと思います。


 なお、質問の順位につきましては若干変更があるかと思いますので、御了承願います。


 去る3月11日に発生しました東日本大震災に対して、被害を受けられた被災地の皆様に心からお見舞いを申し上げますと同時に、一日も早い復興を願っております。この被災の現状ですけれども、警視庁の昨日の災害状況によりますと、亡くなられた方が1万5,373人、行方不明者が8,198人、避難者がいまだに9万8,303人となっております。また、地震につきましても想定を超えるマグニチュード9.0、あるいは予想をはるかに超える大津波、そして原発の事故、想像を絶する災害となりました。日本全国はもとより、世界中の人たちに大きな衝撃を与えた大災害でありました。そこで、今回のこの大災害を教訓に、本町の防災、安全・安心について質問をさせていただきます。


 まず、震災直後から、本町からも大阪府の要請により救援、支援のために職員が現地に派遣をされました。現地に赴いた職員は、日ごろ見ることがないような惨状の中で、大変御苦労と貴重な体験をされたことと思っております。こうした経験を本町の防災計画に生かしていくということが重要であると思っていますが、そういった取り組みについてお伺いを、まずしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 東日本大震災の応援ということで、大阪府並びに日本水道協会等の派遣要請に基づきまして、職員も何名か行ってまいりました。消防とまず水道と、一番初めに行った職員等で、吉川中学校のPTAの方々から、ぜひとも講演といいますか、体験を報告してほしいということがございまして、約1時間ほどいただいてお話をするということになっているというふうに思っております。


 議員が御指摘のように、防災計画に生かしてはということでございます。職員について報告を聞いておりますと、やっぱり悲惨な状況、想像を絶する状況やったということを聞いております。実際にその防災計画にどういうふうに生かしていけるかということについては、今後の課題だというふうに思っておりますけれども、国のほうでも津波あるいは地震の強度といいますか、それが引き上げられるというふうに聞いておりまして、豊能町については、津波については関係はないんですけれども、強度が引き上げられますとどういうふうな体制にする、あるいは影響範囲がどういうふうになるかという国の想定、あるいは大阪府の想定というのが示されてくるというふうに思っております。それに基づいて豊能町についても防災計画を新たにつくっていくということを考えておりますが、まだちょっと時間的には少し後だというふうに思っているところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 竹谷勝議員。


○8番(竹谷 勝君)


 そういったことを前提に、少し防災計画について質問を進めていきたいと思います。


 本町の防災計画によりますと、地震被害の想定といたしましては、平成9年度に実施をした町防災アセスメント調査により、本町に最も大きな被害をもたらす可能性が高い地震として、有馬高槻構造線と南海トラフによる地震を想定しております。特に有馬高槻構造線の影響は大きく、地震の規模はマグニチュード6.9から7.6を想定しておりますが、今回の東日本大震災を見ると、本当に、今、部長もおっしゃいましたけども、防災計画で大丈夫なのかなというのが私の率直な感想です。こういったことについて行政の考えをお伺いしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 東海地震あるいは東南海地震等が、今度の東北の地震のように一度にぼんと起こった場合、今まではそれぞれの地震が単独で起こるというのをある程度想定をしてきたわけでございますが、今回のように一度に何百キロというような断層ができるというのはもともと想像はしておらないということを言われておりますので、その辺も3つ一緒に来たときにどれぐらいの震度になるかということが一定想定されての防災計画になるのではないかなというふうに思っているところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 竹谷勝議員。


○8番(竹谷 勝君)


 新聞等々によりますと、今まさに総務部長がおっしゃったように、3つの地震、いわゆる東海地震、南海地震、東南海地震、さらに集中豪雨等が同時に発生する可能性も指摘をされております。確かに本町は津波の心配は、私自身もそんなにないかなと。ところが周辺を山に囲まれたこのまちでは、土石流やがけ崩れ、あるいは山津波や家屋の倒壊、あるいはこういったことによる火災、道路の損壊等の災害が発生する危険性が大変心配をしております。従来の防災計画では、対応するのが非常に難しいような災害が起こる可能性も無視できない。例えば今回の東日本大震災では、想定を超えるマグニチュード9.0というのが記録をされております。私はある面、こういった三連動の地震の想定もされている中で、やはりこれぐらいの震度を想定した町防災計画をつくっていく、今すぐにはできないと思うんですけれども、大阪府との関係等々あると思うんですけども、そういうことも視野に入れた防災計画の見直しを考えていく一つのきっかけにするべきだと思うんですけども、その辺についてお伺いいたします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 防災計画の地震の部門というのがあるんですけれども、そういったようなやつは当然、震度の基準というのが見直されてくる。そのときにどういうふうに対応するか、これは大阪府やらとの連携、近隣との連携等もございますので、それは当然近隣、あるいは大阪府に合わせた防災計画が必要になってくるというふうに思っているところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 竹谷勝議員。


○8番(竹谷 勝君)


 私が、なぜこういった質問をしていますかといいますと、やはりこういう機会に、我々住民も含めて危機意識を高めるということが非常に大事なことだと思います。ぜひ、これ以上の議論をしてもなかなか前には進まないと思うんですけども、やはり日ごろの危機管理を持っていただいて、何かあったときには組織全体でこういった機能がきちっと働いて、住民の安全・安心を構築していただけるように要望しておきたいと思います。


 次に、震災関連ですけども、これから夏に向かって、関西においても電力需給のひっ迫が懸念をされております。またそういった報道が毎日のようにされております。こういった状況で非常に今、節電あるいはエコに対する関心が高まってきております。既に一般企業ではさまざまな検討がなされ、対策が打ち出されております。自治体においてもいろいろなところで節電の検討、あるいは対策が示されておるところもあります。こういった中で本町についてのそういった認識と取り組みについてお聞きをしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 電力のを答えます前に、先ほどの件で地域との連携が必要やということでございまして、昨年度、避難勧告等の判断ということで、伝達マニュアルというのをこしらえまして、豊能町の特に東地域については土砂災害のあれが非常に強いということで、それぞれの家がどういうふうに危ないか、土石流かあるいは土砂災害かというような区域を示した地図を各自治会に送付いたしまして、自治会長会等で説明をし、避難体制、例えば豊能町で警戒本部が出されて、気象庁のほうから土砂災害警報というのが発表されます。それについて豊能町の対策本部で避難勧告あるいは避難というような対策を講じなければならない状況になれば、各自治会に連絡をして、連絡網をきちんと整備していただくというようなことでお話をしているところでございます。


 それについては以上でございます。


 それと東日本の震災にかかわりまして、電気のそれぞれの各電力会社等も、20%あるいは15%の節電をお願いしたいということでございまして、各近隣の市町でもそういう対策が新聞報道をされているというふうに聞いております。豊能町として、今具体的にこれをやるというやつは、まだ本式的には決めておりませんけれども、もう既に庁舎でいいますと、庁舎の3分の1の蛍光灯は消しておりますし、エレベーターについては職員は乗らないというふうにしておりますし、それからパソコン等のスリープモードというんですか、そういったようなやつも、私のやつですと5分使わなければもう落ちてしまうというような状況にもなってますし、それから電算の、全体の電気料については、もう既に30%以上の節電ができるようにセットをしているというような状況でございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 竹谷勝議員。


○8番(竹谷 勝君)


 前段の答弁に対しては、やはりそこは非常に大切なところで、やっぱり役所がするべき役割と、我々自身が守る、備えるという、そういう部分も大切なことだと思います。そういうことで、例えば新光風台の自治会をとってみますと、最近そういった3月以来、非常に震災のことも自治会ニュースなんかでも流されてますし、今、ある面そういうチャンスにあるかなと思います。だからそういうとこらに行政から情報提供してあげたら、それは地域のほうでうまく情報伝達がいって、住民の関心も高まってくると思いますので、そういうことは、こういうことを利用するというのはおかしいんですけども、やはりこれを一つの教訓として今後とも取り組んでいっていただきたいなと、それはもう要望しておきます。


 それと、次の節電なんですけども、既にやっている部分があると、もちろんそうしてもらわんと困るんですけど。この節電というのは、単に電気を、あるいはものをするんじゃなしに、結果として発電にも影響ありますし、我々の経費の削減にもこれはつながると思います。やっぱり細かいことの積み重ねが意外と大きな削減につながっていきますので、そういう意識はこれからもどんどん高めていただきたい。


 ちなみに6月は環境月間に当たるんです。僕、毎年、豊能町は環境月間に何も啓発活動もしないなと、その中で6月5日は環境の日が設けられています。あるまちに寄ったら、この6月月間を利用して、そういう公共の施設なり、しかるべき場所で住民啓発のためにそういった活動内容の紹介とか、いろいろされてるとこもあるんです。それを今すぐせいとは言えないですけども、やっぱりこういう機会を逃さずにそういう環境意識を高める、省エネ意識を高める、節電の意識を高めるということは、これは単に、さっきも言いましたように経費節減につながるし、家庭の消費電力あるいはそういったものの、大切にするとか、いろいろな効果があると思うんです。ぜひそういったことも考えていっていただきたいと思います。それとこういうことを進めていくには、やっぱり数値的な目標を出すべきやと思うんです。ことしは豊能町は役所として10%減を目指しますよとか、こういう項目で5%しますよとか、そういう目標を決めて、ある程度プロセスを立てて取り組んでいくということが非常に大事かなと思います。そういうことを町報に広報するとか、ぜひ考えていってほしいと思うんですけども、その辺を御答弁お願いしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 そういう電気代等、あるいはほかのものについても、目標を掲げてやるということは非常に大切なことだというふうに思っております。町も年々、本庁ですけれども、本庁も徐々にではございますけれども電気使用料等は減ってきているという状況でございます。あとどういう態勢がとれるかいろいろ検討いたしまして、目標数値を立ててやるかということについては、ちょっと検討させていただきたいというふうに思います。


○議長(秋元美智子君)


 竹谷勝議員。


○8番(竹谷 勝君)


 こういった節電あるいは省エネ、エコというのは、やっぱり一人一人の心がけというか、やっぱり身近なところから、できることから進めていくというのが大事やと思います。例えば民間企業なんかやったら、自分が座ってる机の上の電球は、自分で立つときは消していくとか、そういうことまで徹底してるとこもあるし、事実、僕のところもそれぐらい徹底をしていましたので、やっぱりそれはトップの姿勢、管理職の姿勢やと思うので、その辺は目標を出すと同時に徹底してほしいなと。この機会にやはりそういう意識を、住民さんも含めて徹底していくことが非常に大事やと思います。それから照明の節減するとか、あるいは先ほど言われましたパソコンの電源をするとか、あるいは仕事についても、不要不急の仕事は早目に切り上げて、できるだけ夜間の作業に入らないようにするとか、やっぱり細かいところから取り組んでいっていただきたいと思います。これは要望しておきますので、財政再建という話もありますので、こういうとこら辺からやっぱり意識を変えていくのも大事やと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 申し訳ございません。豊能町全体で取り組んでおりますのは、もう七、八年も前からですけれども、CO2、全体の削減ということで、世界的に問題になった時期がございました。これにつきましては目標を定めて、毎年、電気、水道、燃料全部入れましてCO2を削減ということで目標を設定して毎年取り組んでおりまして、それについては今数値は持っておりませんけれども、完全に目標を達成しているという状況でございますので御報告だけさせていただきます。


○議長(秋元美智子君)


 竹谷勝議員。


○8番(竹谷 勝君)


 CO2の削減については報告もしていただいてますし、今、数字はちょっと僕もわかりませんけども、そういう活動は積極的にやっていただいているというのは、私は思ってますし評価をしてますので、ひとつよろしくお願いします。


 それでは次に、巡回バスの件ですけれども、きのうからの答弁で、付帯決議についても前向きな対応をすると答弁をいただいておりますので、この場での質問を割愛させていただきます。


 それでは次に、教育関係について質問をさせていただきます。去る平成23年3月22日に、豊能町小中一貫教育推進委員会提言が提出をされておりました。ホームページで拝見をいたしました。だっと見ますと、小・中学校9年間、いわゆる義務教育を通じて児童生徒の教育の質的向上を目指したものであると私はとらえております。この提言を踏まえまして、今後、もちろんこの提言に沿っていかれると思うんですけども、今後の取り組みについてまずお伺いしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 今、議員が申されましたように、この3月に小中一貫教育推進委員会で提言をまとめていただきました。これは昨年2月に提言をいただきました西地区小学校の適正規模及び適正配置についての提言にも書かれておりまして、それに基づいて1年間かけて議論をしていただいたわけです。ただ今回のその内容については、教科面それから生徒指導面、行事面、そういった面、どちらかというとソフト面での検討をしていただいております。


 さらに東地区と西地区では状況が異なっておりまして、東地区についてはもう既に三、四年前から小中一貫教育の研究を進めておりまして、例えば中学校の教員が小学校に出向いていって、社会、体育、音楽の3教科を実際教えていますし、小学校の教員が中学校に出向いて理科を教えていると、こういう実績のもとにあるわけでありますが、一方、吉川中学校区ではそういうことがなされておらないということで、一緒に議論するのはなかなか難しいだろうということで、まず東地区については、さらにこの教科に加えて、前日も御説明しましたけれども、英語について今年度から、新しく使える英語プロジェクト事業というのを応募して認められましたので、これを小中一貫でやってみたいと、そういうことで教科の枠をふやして少し研究を進めていきたいというのが東地区の状況であります。


 西地区につきましては、5月31日に第1回目の西地区の小中一貫教育委員会というのを立ち上げたところでございまして、これの内容についてはちょっとまだ詳細な報告を受けておりませんけれども、やはり地域の実情に合った一貫教育はどんなものができるのかということを検討していただいているという状況でございます。


○議長(秋元美智子君)


 竹谷勝議員。


○8番(竹谷 勝君)


 9年間を通した小中一貫教育というのが、今の社会のニーズからいけば非常に、今後はこういう方向で進んでいくのかなと思っております。やっぱり教育の質的な向上を図っていくためには、一定のスパンで教育をしていくのが大事かと。


 ただ、昨年の西地区小学校の適正規模及び適正配置についての提言の中でも、小中一貫教育について述べられておりました。この一連の内容を読ませていただきますと、その小中9年間を連携して一貫教育をしていくという方針だと思うんですけど、いわゆる小中一貫校でいうと、施設分離連携型という小中一貫校を、僕は今その路線を歩んでいるかなと思ってるんです。小中一貫校にはほかのタイプもあるんですね。教育長の目指されているのは、僕が今言うた現状の学校の配置で小中が連携しながら9年間の義務教育の質的なレベルを上げていくための小中一貫教育やと、そういう理解でいいんですかね。ちょっとその辺が僕の理想とするところと違うところがあって、それはもうちょっと先の話かと僕は思ってるんですけど、今の段階の、教育長の。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 今、議員が申されましたように、一つは施設一体型、これはとどろみの森学園がそうでありまして、同じ施設に1年から9年までの児童生徒がおります。それから施設連携分離型、これは今、東能勢中学校地域がやっているのが、まさにその施設分離型である。じゃあ西地区はどうかというと、これは分離型と果たして言えるのかと。結局移動するについても、今、能勢高校が同じようなことを、あそこは中高一貫でやってるんです。私も何回もお邪魔してますが。中学生がバスで移動してくるんですね、高校に。その移動だけでも相当の時間を要して、これってほんとに一貫なのかねと、私はそういう思いもあるんです。


 それからもう一つは、ですから一体型にするのであれば、仮にですけれども、吉川中学校に全部集める、これは施設一体型になると思うんですね。現状では無理ですけど。それから、分離のままでいくのであれば、先ほど言った教科とか生徒指導面、行事の面で融合できるところは融合していくという、分離のままで一体で連携を図るということも可能だろうと。今回お願いしたのは、そういったハード面のことはお願いしてないんです。これは非常に難しい。特に財政を伴うものですから、まずそのソフト面について研究をお願いしたということでありまして、ちょっとそこは慎重に考えていかないといけない。それから9年間は、今の6・3制をどう分けるかと、これは私なりに思ってるのは、これ何も4・3・2でもいいわけです。特にその小1ギャップというのはなぜ生じているかというのは、小学校の1年と6年生に話しするのは全然違うんですよね学校は。子どもの一番境い目というのは、僕は小学校4年生だと思ってるんです。だからそうすれば、9年でやっても、むしろ4・3・2で分けて、高校の、3年になるともう受験勉強で、実際の課程をきちっとしてないところが非常に多いということも聞かれています。それだったらもう受験専用でやったらどうだという意見も、ちょっと乱暴かもしれませんけど、そういった分け方もあるなと。3・3・3でもいいわけですが、そこはこれから研究していきたいというふうに考えています。


○議長(秋元美智子君)


 竹谷勝議員。


○8番(竹谷 勝君)


 少子化がどんどん進んでいくと、この議会でも質問でもありましたように、生徒がどんどん減っていくやろうと。特に西地区では、こういう傾向が顕著に続いていくと思われます。昨日の質問でも統廃合について、今すぐじゃなしにめどとしてはということで5年ぐらいとおっしゃってましたわね。僕の理想は統廃合のめどが仮に5年ぐらいであるとすれば、同時にそういう施設一体型の小中一貫校も、若干ずれるかもわかれへんけども、検討課題じゃないかなと思うんです。それは来年、再来年だとできないですからね。やっぱり一定のスパンを持って検討していくということは、僕、必要じゃないかなと思うので、その辺を、今は分離型の小中一貫、確かに9年がいいのか、4・2・2がいいのか、いずれにしても子どもの教育が根本の始点にあると思うので、そこを忘れずやってほしいと思うんですけど、私はそういった施設一体型の小中一貫校を、ちょっと大胆な発想かもわかりませんけど、どうかなと。近くでみますと先ほどありましたように、箕面市のとどろみの森学園もそうやし、この4月から彩都の丘学園かな、そこも小中一貫校、施設一体型でオープンしています。先日は能勢の府民牧場なんか橋下知事が今年度で廃止すると、あとは能勢町に無償譲渡して、そこに学校を建てると。学校の状況はどうかと言ったら、小中一貫校、あの広い地域で中学校2つ、小学校6校を一つにまとめてするというような構想が進んでいるように聞いてますので、豊能町も、この今の人口推移見てたら、僕はやがてそういう時代くるんちゃうかなと思います。そやからできるだけ早めにアドバルーンを上げて、そういうことを取り組んでるぞということを、やっぱりアピールするのも一つかなと。例えばお子さんもってはる人が豊能町へ、移住したい、転居したいなと、ところが学校は1クラスで、それこそ少人数。それがええと思われる方もあるやろうし、やっぱりもうちょっと集団の中で切磋琢磨しながら育てたいという方もひょっとしたらあるかもわからないので、そういう方向性は、今の段階で大胆な発想かもわからないけども、ある程度僕は出していっていいんじゃないかと思ってますので、それは僕の希望ですわ。その辺についてちょっと御答弁お願いしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 確かに、将来に向けて、今どんなことを考えているかということを知らしめることは大変重要だと思います。ただ、今、小中一貫については、今年度そういったことで研究も始まりましたので、その動向を見ながらできるだけ早い時期にお示ししたいと思っています。


○議長(秋元美智子君)


 竹谷勝議員。


○8番(竹谷 勝君)


 重ねて言いますと、そうすることによって土地の有効利用というんですか、学校の有効利用も当然出てくると思いますので、町の活性化に非常に資するんじゃないかなと、私自身は期待をしております。これについては要望しておきます。


 次に、また東日本大震災なんですけども、非常に子どもが犠牲になっているという報道も聞いております。非常に痛ましい、将来を担う子どもたちが尊い命を亡くされたと、非常に悲しいことで、また残念なことなんですけど。こういうことはあってはならないということじゃなしに、子どもを絶対災害から守っていくということは、我々大人の責任かなと思うんですけども、そういったことで、本町の学校あるいは園では、日ごろそういう災害に対して、実際子どもたちにどういう指導なり、先生と子どもが一体になってどういう訓練をされているのか、もしお聞かせ願えるんでしたらお聞かせいただきたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 桑田教育次長。


○教育次長(桑田良彦君)


 お答えします。


 大震災を受けて4月の校長会に、各学校に学習指導や生徒指導はもちろん、避難訓練の重要性について指示をしたところでございます。豊能町立小学校及び中学校の管理運営に関する規則の第7条に、校長は学校の防犯及び防災の計画を定め、教育委員会に報告しなければならないと定められておりまして、毎年すべての学校、保育所、幼稚園から提出をいただいております。もう現在既に、全所、園、学校から出ております。各学校ではその計画に基づきまして、3つのことをやっております。まず1点目が避難訓練の実施、この避難訓練の種類でございますが、地震または火災、不審者侵入でございます。2つ目が登下校の安全指導、これは地域の学校サポーターなどの協力も得ております。3つ目が防犯教室、非行防止教室、交通安全指導の実施でございます。大阪府警を始めといたしまして豊能警察、豊中青少年補導センター、豊能町の消防署などの御協力を得ながら、子どもの成長段階に合わせた指導を毎年実施してきております。


 保育所、幼稚園におきましては2カ月に1回避難訓練、行っております。小学校におきましては各学期ごとに避難訓練、行っております。中学校におきましては年2回ですが、避難訓練と防災訓練を行っています。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 この際、暫時休憩します。


          (午後 2時16分 休憩)


          (午後 2時17分 再開)


○議長(秋元美智子君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 竹谷勝議員。


 しっかりやってもらっているようなので、こういう機会にさらにやっていってほしいなと思います。


 これも新聞の丸請け負いなんですけども、ちょっとだけ朗読させていただきます。5月13日にわかりましたということなんですけども、東日本大震災では多くの児童生徒が犠牲になりました。一方、宮城、岩手、福島での3県で被災した保育所が315に上ります。このうち全壊や津波による流出など、甚大な被害のあった保育所が28以上あることが5月13日にわかりました。5月14日の新聞なんですけど。保育中の園児は全員無事だったそうです。保育所は各種災害を想定した避難訓練を毎日行うことが義務づけられており、保育士らが機敏に行動して集団を避難したため、犠牲者が出なかったと見られると点々々ということですね。岩手県釜石市の鵜住居という地域では、震災発生時69人の園児の多くが昼寝中で、パジャマ姿の子どもたちを着がえさせ、園庭で全員が確認できたグループから、決めてあった高台の避難場所へ出発と、ゼロ歳児の5人を保育士がおんぶをし、乳児18人は台車に乗せ、2歳児以上は手をつないで歩いたと。避難場所に着いたとき、保育園舎の緑色の屋根が津波で漂流をしているのがわかったと。そしてさらに高い場所へ逃げ、園児・職員が全員津波から逃げ切ったと。福祉関係者は、日ごろの訓練と保育士たちの冷静さが実ったと指摘をしていると、こういう報道があって、僕はちょっとこれをパソコンに入れてて、一般質問でぜひ紹介をしたいなということやったんですけど、非常にやっぱり日ごろの訓練が大事かなと。こういう教訓を忘れない、この機会に意識改革、意識を高めるということが非常に大事かなと思いますので、この後意識改革について質問しようと思ったんですけども、それをできないんですけども、ぜひこの事例を参考に、子どもたちの命を守るということで訓練をしていっていただきたいと思います。これに対してもし感想なり答弁がありましたら。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 今、次長が答弁しましたように、この4月に指示を出したわけでありますけれども、今回の災害から我々もいろいろなことを学んだと思います。特に学校というのは避難所になっているということですね。ですからまず体育館や余裕教室についてきちんと確認をしなさいということ。それから避難者が来たときに、だれがどういう役割をするのか、これもきちんと分担を決めなさいということも指示をしております。そういったことで、やはり想定外という、よく今回は言われておりますけども、やはり備えあれば憂いなしというように、日ごろからそういったことは必要であるということもお願いをしております。私がもっと心配なのは、今学校というのはそういう体育館や余裕教室だけじゃなくて、校庭自体が仮設住宅になってしまって、そういう中で義務教育をどうして保証していくんだと、やっぱりそういうところも学校は考えておきなさいという、そういうことも指示をしておりますので、これからも万全を期していきたいというふうに考えております。


○議長(秋元美智子君)


 竹谷勝議員。


○8番(竹谷 勝君)


 最後になりましたけれども、安全・安心のまちづくりを目指して、行政、議会一体で頑張っていけたらなと思っております。


 以上で質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(秋元美智子君)


 以上で、豊政クラブの一般質問を終わります。


 以上で、一般質問を終わります。


 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。


 本日は、これをもって散会いたします。


 次回は、6月10日午後1時より会議を開きます。


 どうも御苦労さまでした。





            散会 午後2時22分








本日の会議に付された事件は次のとおりである。


一般質問








 以上、会議の次第を記し、これを証するためここに署名する。











    平成  年  月  日署名











      豊能町議会 議 長





            副議長





      署名議員  1番





       同    2番