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大阪府 豊能町

平成23年第3回定例会(第2号 6月 7日)




平成23年第3回定例会(第2号 6月 7日)




     平成23年第3回豊能町議会定例会会議録(第2号)






年 月 日 平成23年6月7日(火)


場   所 豊 能 町 役 場 議 場


出席議員 14名


       1番 橋本 謙司      2番 井川 佳子


       3番 高橋 充徳      4番 岩城 重義


       5番 小寺 正人      6番 山下 忠志


       7番 永並  啓      8番 竹谷  勝


       9番 福岡 邦彬     10番 秋元美智子


      11番 平井 政義     12番 高尾 靖子


      13番 西岡 義克     14番 川上  勲





欠席議員 0名





地方自治法第121条の規定により議会に出席を求めた者は、次のとおり


である。


町    長  池田 勇夫      副町長     室木 伸治


副町長     田中  守      教育長     小川 照夫


総務部長    乾  晃夫      生活福祉部長  上林  勲


建設環境部長  川上 和博      上下水道部長  高  秀雄


教育次長    桑田 良彦      消防長     西本 好美


会計管理者   上西 悦子





本会議に職務のため出席した者は、次のとおりである。


書記      杉田 庄司      書    記  高橋 欣也








議事日程


平成23年6月7日(火)午前9時30分開議


日程第 1 一般質問





            開議 午前9時30分





○議長(秋元美智子君)


 おはようございます。


 ただいまの出席議員は14名であります。


 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりでございます。


 日程第1「一般質問」を行います。


 順次発言を許します。


 質問者は質問者席に登壇して、質問を行ってください。


 豊民クラブの一般質問を行います。


 持ち時間は、質問及び答弁を合わせて120分とします。


 橋本謙司議員を指名いたします。


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 皆さん、おはようございます。


 1番・豊民クラブの橋本でございます。


 本日は、バス、情報発信、町の活性化、教育について、通告書に沿って質問をさせていただきますので、理事者におかれましては的確でわかりやすい答弁をお願いいたします。


 では最初に、バス問題から質問に入ります。


 3月議会で議会から提出いたしました、平成23年度一般会計予算の地域公共交通社会実験運行事業費を実施することに対しての付帯決議は、当然、地域公共交通社会実験運行事業費を実施することに対してということですので、7月1日の実施というふうに認識はしております。そういうようなことで、付帯決議の内容を加味して、7月1日にスタートしていただけるというふうに認識をしておりますが、現在の検討状況等お伺いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 橋本議員の1回目の質問にお答えをさせていただきたいと思います。


 今、橋本議員のほうから、3月定例会の交通に関する付帯決議で7月1日から運行ということをおっしゃっておられますけれども、私たちといたしましては、豊能町地域公共交通会議もございますし、いろいろな形の中で今検討はしております。その枠の中で、いろいろとルートがございますので、できるだけ議員の皆さんの御期待にそえるようにという努力はしておりますけれども、今おっしゃられた7月1日ということにつきましては、私どもといたしましてはすごく、ちょっと厳しい点ではないかなと。橋本議員も御承知のとおりに、今回、財政再建ということで東西巡回バス、町内巡回バス、すべてを一応撤退ということで提案をさせていただきました。その枠の中で、私のほうから東西連絡バスだけは、東西の公共交通機関として、やはり住民の皆さんの利便性を高めるためということでスタートしたわけでございますけれども、その間の中で、付帯決議の中で、西地区のシートスからというお話がございましたけれども、その問題につきましては、私ども企画政策課の中で今検討しております。しかし、7月1日という今のお話につきましては、申しわけございませんけれども少し厳しいのではないかなというふうに思っておりますのでよろしくお願いします。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 今、町長から、非常に前向きな御意見いただきました。その中で確かに、本来付帯決議の趣旨を申し上げますと、先ほど申し上げたように、この社会実験をすることに対してなので、本来7月1日というのが望ましいというふうに思っています。ただ、今町長が御回答いただきましたように、今、前向きにご検討いただいていると、またそういうような地域公共交通会議の中でも検討いただくというふうにおっしゃっていただいてますので、一定の理解はできるかなと思ってますし、逆に町としても、本来全廃というところから東西は残す、また付帯決議を受けて西側も検討いただくというようなことについては、ある一定の理解はできるのかなと、また前向きに考えていただけるのかなというふうに思います。その中で、やはり今、町長、重々御理解いただいていると思いますが、私ども当然議会からの意思で付帯決議を提出しています。その中でぜひとも、付帯決議の中にもあるように、西地区での何らかの交通網を確保いただきたいというような点については、1日でも早く住民の足が途切れることなく検討いただきたいというふうに強く要望しておきます。


 その中でもう一点、今、7月1日からというものについては交通網の件なんですが、もう一点、付帯決議の中に補助金制度の活用というふうなことで書いてたと思います。そのあたりについて、今、検討状況の御回答にはなかったのですが、この補助金の制度について、今現在その検討をどういうふうにされているか等々御回答いただければなと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 補助金の関係でございますけれども、今、国と府の補助金制度の活用ということで、以前からもお話がございましたけれども、現在、交通に係ります補助金制度としては、国の地域公共交通確保維持改善事業というのがございまして、町としてはこの活用について、国と現在まで調整を進めてきたところでございます。しかし、この事業につきましては、従前の地方バス路線のバス補助あるいは交通活性化に係る補助金の事業仕分けによって構築されたものでございまして、その要件については非常に厳しいものになっているという状況になっております。一つは地域要件というのがございまして、東地区のデマンドタクシーの運行期間内で唯一寺田が該当するということで、これにつきましては阪急バスの路線から1キロメートル離れている停留所ということになっておりますので、寺田地区が対象になるということでございます。ただ、運行の新規要件というのがございまして、今まで走っておらなかったところに新たに運行するということになれば、それが対象になるわけですけれども、豊能町の場合に東地区巡回バスが走っておって、それをデマンドタクシーに変えるということについては、これは対象にならないということで、国のほうといろいろとお話をさせていただきましたけれども、最終的には今の豊能町の交通体系の実験では補助金の適用は受けられないというふうに認識をしているところでございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 今の補助金の件、確かに地域要件だとか条件というのは当然あろうかと思います。その中で、今御説明いただいたように、例えば寺田についてはという話もありましたけれども、そのあたりで、1円でも多くそういうようなことで、国、府なりからそういうような補助をとってくるというようなスタンスでぜひとも望んでいただきたいというふうに思います。


 それと、済みません、1点、前後になって申しわけないんですが、先ほど町長から、7月1日は非常に難しいと、それについては理解をするところでございますけれども、であれば、めどとして、いつごろをということで逆に御回答いただければなと思います。お願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 議会のほうから、さきほどの定例会につきまして付帯決議、非常に重要視しているという議長からの申し出がございまして、私どもといたしましてもできる限り早くということで、できることならば8月ぐらいからできれば結構ありがたいなということで、今後も橋本議員の質問を重要視させていただいて、なお早めるように検討していきたいというように思っておりますので、よろしく御理解をいただきたいと思います。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 今、できるだけ早く、めどとしては8月ごろというふうにお聞きしました。その中でぜひとも1日も早く、町長も当然、議会からの意思というものを受けとめていただいて真摯に考えていただいた結果だというふうに、本当にありがたく思っています。そのあたりについてはぜひとも8月、早い段階で御検討いただきたいと思いますので、よろしくお願いします。


 その中で社会実験により、これについては今後、この西地区の何らかの交通網のあり方を検討いただく中で出てくるかもわからないですが、シートス方面へ行くバスというのがなくなるというような中で、当然このバスを利用している方々というのはおられると思うんです。この中、事前の調査でいくと思ったほどの人数はいなかったんですが、そんな中で今後、住民の健康増進だとか子どもたちの社会体育というふうな観点から考えると、やっぱり何らかの救済は要るんじゃないかなというふうに考えますが、その辺りはどうお考えでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 財政状況を踏まえながら、やはり考えていかなくてはならない問題ではないかなと私は思っております。東西連絡バスにつきましても社会実験の中で、これはどうしても撤退しなくてはならないというような状況下にもおかれる場合があると思います。この問題につきましては、今後十分に検討しながら、また議員の皆さんともお話をさせていただきながら、どのような方向づけをもっていくかと、社会実験の中でお話し合いをしながらやっていきたいというふうに思っております。財政状況とあわせてやりたいというのが私の考えでございますので、御理解のほどよろしくお願いします。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 今、町長おっしゃったように、当然財政等を度外視にして続けてほしいと、そういうことは申してません。当然今おっしゃるように、財政との相談をしながらということですが、その中で、今後社会実験をやっていく中で、逆に例えば、ある程度の一定の条件を示しながら、例えばこれぐらいの利用者、例えばバス停ごとでもそうですし、やっぱりこれぐらいの利用者がないとこのバス停についてもちょっと検討せなあかんでというようなことも逆に示しながら、今後進めていかれるほうがいんじゃないかなというふうに思っています。


 そんな中で、例えば、今町長も当然財政との相談ということありましたけども、高齢者福祉計画及び介護保険事業計画という中見てみますと、その中の基本理念には生活向上のための支援というようなことで、「たとえ介護が必要な状態になったとしても生活の質を維持できるように支援します。さらに高齢者、障害のある方、外国人等を含むすべての住民が、コミュニティー活動やスポーツ・レクリエーション活動などを通じて社会参加を楽しむことができる環境整備に努めます。」ということがうたわれています。このあたりも当然、財政という面と、あともう一方ではやっぱり社会福祉というような面もしっかりと御健闘された上で、当然考えていただけるとは思いますが、やはりそういうような福祉また教育というような観点でもしっかりと、こういうバスの交通という問題だけじゃなくて、福祉教育も絡めた中でしっかりと評価していただきたいなと思いますので、よろしくお願いします。


 その中で、もう既にこれは町報に、今回の社会実験のルートだとかダイヤについては掲載をいただいてますけども、これについてはしっかりと、先般の議会でもパブリックコメントの周知の仕方というようなことで、より多くの方が目につくようにしてほしいということで要望はしましたけども、今回このバスの社会実験を始めるに当たって、とっておられる広報の仕方、どのようにしておられるか、またどのように考えておられるかということを質問します。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 7月1日からの実行運行をスムーズに移行するために、広報あるいは町の掲示板、町のホームページに掲載をいたしまして、巡回バスの中にも掲載をしていきたいというふうに思っております。時刻表につきましては、6月の広報に概要版という形でをお入れをしたわけでございますけれども、7月の広報の配布と同時に細かな時刻表等を入れたものを配布するというような予定をしております。この時刻表につきましては、業者が宣伝を集めまして、宣伝入りというようなことになりますけれども、町の経費をかけずに時刻表作成を今現在しているというような状況でございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 今おっしゃっていただいたように、私も確認したところ、広報へは載せていただいている、またバスへの掲示もしていただいているということで聞いています。その中で、1点、これはちょっと確認できなかったんですが、公共施設への掲示、例えば今現状使っているけども今後使えなくなるようなところ、多分あると思うんですね。とりあえずこの付帯決議を受けた再検討していただくまでの期間、例えば豊悠プラザだとかシートスだとか、今まで使っていたところが使えなくなるというようなことがあると思うんですが、そこらの公共施設への掲示というのはされていますか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 今、新たな実験のやつにつきましては、行かない施設、今まで行っておりました施設に行かないというようなことにもなりますので、それについては6月中に、そういう施設には啓発をできるようにしていきたいというふうに思っております。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 ありがとうございます。


 今お答えいただいたように、当然今まで使えていたものが使えなくなる、それについては行政の判断ですから仕方ないと思うんですが、その中でやっぱり、使えなくなりますというようなことも含めて、やっぱりしっかりと早い段階でより多くの方に伝えていただくということは、ぜひともお願いしたいなと思っています。そうなるとやっぱりホームページ、町報ですべてが補えるかというと、確かに、多分難しいと思うんです。だからそのあたりでできるだけ多くの方の目につくところにきめ細やかに対応いただきたいなということで要望しておきます。


 また今回、町長からも前向きな回答をいただきました。付帯決議の思いをしっかりと受けとめていただいて、どうか、8月とおっしゃっていただきましたが、一日でも早く、やっぱり西地区での何らかの交通網の確保ということをお願いして、次の質問に移ります。


 続きまして、情報発信についてということで、昨日も申し上げましたけども、やはり情報発信だとか物事の進め方というのは、その進め方なり情報発信のやり方一つで、町のイメージだとか住民の皆さんのとらえ方というのがすごく変わるんじゃないかなと思ってます。その中で、これは済みません、別に豊能町がやってないというわけじゃないんですが、例えば隣の能勢町なんかでは、先般、小学生、中学生を対象に英語検定や漢字検定の費用を助成されるというふうなことが新聞でも載ってました。そうなると当然、豊能町と能勢町では子どもの数というのは違うかもわからないですが、たったと言うたら失礼かもわからないですが、能勢町なんかでは203万円の年間の予算でたくさんの新聞なんかにも報道で取り上げられているというようなことがあります。私なんかも、例えば会社の先輩、友人とかからも、なかなかいい取り組みをしてますねということはよく言われます。ただ、いつもそのときは、いやそれは済みません隣の能勢町なんですというのをいつも言ってるんです。非常に悲しいというふうに、自分自身感じています。その中で当然、本町も今年度医療費助成の、入院については小学6年生まで広げていただいたり、保育についても通所通園する二人目を無料にしていただいたりというようなことで取り組みをしていただいています。それについては当然敬意を表するところなんですが、やはりもうちょっと踏み込んで、しっかりと費用対効果含めて、多分考えていただいていると思いますが、やっぱりこの豊能町としてインパクトのある施策を打ち出していただけないかなと思ってますが、その辺りどうお考えでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 まず今御質問のございました、漢字検定、英語検定のことでございますけれども、本町においても漢字検定については両中学校において、これは選択授業というのがございまして、その中で希望者については実施をし、個人負担で行っています。


 それから小学校でも、これは平成20年度、平成21年度ですけれども、吉川小学校が府の漢字検定の研究指定校ということを受けましたので、そのときは当然、公費で行ったという実態があります。


 それから英語検定でございますけれども、これについては本年度から大阪府の研究指定校ということで、東地区でございますけれども、使える英語プロジェクト事業を申請しましたところ認められまして、この事業を受けることで、あわせて公費によって英語検定と同様な試験が実施されると、そういうことであります。


 ただ非常に、今、議員御指摘のとおり、行政がどこまで支援をするのか、我々もいろいろ優先順位などを付して、今、事業に取り組んでいるわけでありまして、この漢字検定あるいは英語検定でございますけれども、広く見てみますと、例えば書道を習っている人なんかも段をとったり級をとったりすることもありますし、それから柔剣道なんかでもそういうことがある。これというのは、果たして最終的には個人の資格につながる、ですからそれは受益者負担じゃないかという意見も実は少なくないという、そういう実態がありまして、本町では優先としては、先ほど議員がおっしゃったように、もう少し広い意味で全体にかかわるもので、ことしから実施していることもありまして、一応これからの研究はさせていただきたいというふうに考えております。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 ありがとうございます。


 今、私が質問させてもらったのは、別にこの漢字検定、英語検定に対して助成するということ自体がすばらしいと言ってるだけじゃないんです。やはりそういうようなインパクトを持った出し方というのがあるんじゃないかという話が1点。


 今、教育長おっしゃっていただいたように、例えば吉川小学校でそういうような漢字検定の指定校になった、今回東能勢中学校が英語の関係の指定校になるという話を受けて、やはりその結果を踏まえてしっかり、多分その結果を踏まえて、例えば漢字検定の個人への所与とかいうようなこともしていただいているんだと思うんですが、その辺りの結果を踏まえた上で、しっかりと子どもたちの教育、今後彼らが大人になるときにどういうふうなことをしていくほうがいいかというような観点で常に考えていただいていると思いますけども、その辺りもしっかりとフォローいただきたいなというふうにお願いしておきます。


 その中で、先ほども申し上げたように、本町ではこのような新規施策として、例えば医療費助成等々を拡大をしてもらってます。ただやはり、今現状を見てみますと、例えば能勢町なんかでは2007年度から入院は中学3年生まで拡大した、前年度、例えば通院は小学3年生まで拡大している。堺市なんかでも今年度、通院は中学3年生まで拡大したというようなことがあります。そんな中で本町においては医療費助成、入院を小学6年生まで延長していただいたと、これについては一定の進歩かなというか、一歩目のスタートとしては今後そういうような拡大が期待されるのかなというように思いますけども、例えばこれについても、中学3年生まで拡大したとすればどれだけの費用になるのか、これは推定ですけれども、やはり年齢がますにつれて入院のリスクというのは低くなってくるのではないかなというようなことを考えると、学年例えば3学年上げるけども、費用的にはそんなに影響はないんちゃうかなというふうに思うんですが、その辺りの費用増になる、どれぐらいになるのかというのをお伺いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 お答えいたします。


 中学3年生まで拡大すれば、どれぐらいの費用増になるかということでございますが、対象者が4月30日現在でございますけど540人おられます。推計いたしたところ、310万円ほどの費用増になるということでございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 これ多分、ここは試算の仕方なので何とも言えませんけども、例えば今回入院の助成拡大をして600万円の予算計上されてます。大体小学校就学前からずっと6年生までなので、それで600万円、今申し上げられたように、例えば中学1、2、3年で300万円というのは、僕はそれはちょっと推計が甘いんじゃないかなというか、多分それは入院のリスクとかもろもろ考えたら、僕は逆に減っていく方向じゃないかなというふうに思うんですけども、そのあたり別に、それをどうこうということではないですけども、逆にそういうような検討していただく上で、当然横に倣えというわけじゃなくて、町長いつもおっしゃっていただいているように、身の丈に合ったということで、最終この6年生までになったのかもわからないですけども、やはりその一方ではある程度そういうふうな、町を売るという広報の効果というようなことも一方では考えていただけないかなということで、今回このような質問をしたわけです。


 もう一方では、例えば今回も保育料を、同時期に通所通園する2人目を無料化ということでしていただきました。この中で当然、これについても、今まで2人目を半額、3人目は無料ということでしていただいたものが2人目は無料ということで、一定の改善はしていただいたかなと思うんですが、このあたりも、例えば同時期ではなくて時期関係なく、例えば3人目のお子さんを無料にした場合どういうふうになるのか。例えば福井県のあわら市だとか群馬県の前橋市では、もう既にそういうような3人目、これについては1世帯で児童を3人もってる場合ってなってます。だからそれは18歳未満の子が3人いる場合の3人目については医療を無料ということになってますけども、その辺で、これについても多分3人のお子さん、先般の出生率なんかでは若干改善されているようなこともありましたけども、3人以上お子さんがいる世帯というのはどれぐらいあるのか、またそれがこの費用増にどれぐらいになるのかというのは何か押さえておられますか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 今回の、同時期の第2子以降の無料についてというところで検討した際に、当然我々も、今御指摘のように3人目、同時期でなくてもといういろいろなシミュレーションを実はしておりまして、データも持っております。今御指摘のありました件でありますが、今回の、まず第2子以降で既に無料、この4月から実施しています人数でございますけれども、3所園で全体の園児数が314名、5月1日現在でございます。このうち対象者が45名、660万円ということでありました。さらに今お話のありましたように、第3子、同時期に関係なく、お兄ちゃん、お姉ちゃんが高校生あるいは中学生、小学生でもいらっしゃると思いますが、それについてもシミュレーションをしましたが、そうしますと、新たに55人ふえると、ですから全体合わせますと3分の1ぐらいが対象になってくるんですが、そうしますと財源としてはおよそ790万円、さらに必要になってくると、そういうことでございます。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 わかりました。その中で、しっかり、今教育長からあったお答えのようにシミュレーションをしっかりされているというようなことで、安心といったら失礼なのかもわからないですが、ある一定の、確かに、あとは財政との関係ということで、最終そういうふうな判断をされたのかもわからないですが、やはり私が申し上げたいのは、その辺も含めて町がええPRできるようなことも含めて、また町民の方が魅力を持っていただけるようなことをしっかりと発信をしていただきたいなということでございます。


 あと1点お願いしたいのが、今回言っていただいたように、例えば町広報ではある程度この辺の、例えば入院医療費の助成の話また通所通園の無料化の話については町報では取り上げられています。ただ、町のホームページには、なかなか検索しても、どこに掲載されているのかよくわからへんような状況になっていると思うんですね。その中でやっぱり、目玉であるのであれば、例えばホームページのトップのところにトピックスというのがありますよね。その中に掲載すべきちゃうかなと思ってます。例えば今、トピックスに載っているものといえば、4月6日の箕面グリーンロードの社会実験の期間延長しますというのが載ってて、そのあと5月に東日本の大震災の義援金とか災害救援活動ということが掲載されています。そんな中にもしっかりと、やっぱり町の目玉となるようなことについては、今年度こういうことをやりましたというようなことを掲載していただく、そんな中で1人でも多く見てもらうとか、例えばそのキーワード検索についても、その辺を考慮しながらしていく。例えば豊能町、子育てと打ったらそういうことがどんと出てくるとかいうふうな取り組みというのは、僕は必要ちゃうかなと思いますし、今こういうようなネット社会がいいか悪いかということはありますけど、そういうふうな情報検索する上ではやっぱりそういうふうなことも、逆に今後考えていただきたいというふうに強く要望しておきます。


 その中で、先ほども申し上げたように、当然費用対効果、また財政の状況ということを加味しながら考えていただいていってると思いますけども、やっぱりその効果とかインパクトもあわせて考えていただきたいということでお願いしておきます。


 次に、町の活性化について質問します。


 この中で、町の活性化に向けて当然いろいろ、今現在取り組んでいただいてますけども、やはりこの少子高齢化、人口の流出ということにより、今人口が右肩下がりになってきている。これについては本町だけじゃなくて、全国的にそうなのかもわからないですけども、私自身もない知恵を絞って日々考えています。その中で、今、町が例えば分析しておられる人口減少の大きな要因というのはどのようにお考えでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 町がどういうふうに分析しているかということでございますが、昭和60年度と平成20年度、約25年度ぐらいを年齢別に人口を見ますと、14歳以下が昭和60年当時は28%程度おられた方が約10%ぐらいになっていると。65歳以上の方が約9%おられたわけでございますけれども、これが今現在24%、平成20年度のデータですので、今はもう既に25%を超えているというような状況になっているというふうに思っておりまして、数字の上からも少子高齢化になっているというのがわかってくるというふうに思います。ところが半面、世帯数は逆にふえておりまして、核家族化が大きく進んでいるというふうに思っております。要因としましては、子どもさんが大学とか就職をするために親との同居ができない、あるいは二世帯で住むために改修工事がなかなか新たに投資ができないというようなことを考えております。また大阪近郊に新たにマンション等がどんどんと建築をされまして、非常に価格的にも安価になってきてるというような状況になっておりますので、豊能町に帰ってくるよりも勤務場所の近くに住むというような状況になっているというのが原因だというふうに思っております。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 今、部長がおっしゃっていただいたように、多分人口の減少というのはそういうことなんだと思ってます。それについては先ほども申し上げたように、本町だけじゃなくて日本全国そういうふうな過疎が進んでいるところについてはそういう状況かなというふうに思いますけども、やっぱり僕も、ずっとない知恵を絞って考えてみたんですけど、今おっしゃっていただいたように、勤務地に近いところに引っ越すというようなことがやっぱり考えられるというような中で、これは確かに、町長とこないだもお話しさせてもうたときには、そんな簡単にいかへんで橋本君というふうにおっしゃっていただきましたけど、そんな中で、最終的には僕はやっぱり働く場所というのが、その辺の人が出ていく、出て行かへんということに大きく左右するのではないかなと思ってます。そんな中で企業誘致というのは非常に難しいと思うんですが、例えば今回、箕面グリーンロードの開通、不便やけどもここについては僕は非常に、例えば茨木市、亀岡市、箕面市、池田市、そこら辺に大体20分から25分ぐらいで出ていけるというふうな、逆にいい面があるんじゃないかなと思っています。その中で当然、新名神が今後延伸されてくるというようなことも踏まえて、逆に物流拠点なんかにはできへんのかなというようなことも思ってますが、そのあたりについては逆に企業誘致の、今現状の考え方等々も踏まえてお答えいただけますでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 橋本議員の言われるように、企業立地をすれば人口がふえるというのは、原則といますか、それが通例だろうというふうに思いますけれども、豊能町の場合いろいろと土地規制がございまして、なかなか、大阪府のほうでも何年か前には、今までは市街化調整区域も一定開発を認めるというような方向に進んできて、ドーナツ化現象になってきたわけですけれども、大阪府のほうも市街化調整区域については堅持するというような方向性になったということで、なかなか開発等がさせてもらえない、また豊能町の地形を見ますと、能勢町のように平たい山といいますか、割と豊能町は急峻な山が多いということで、企業立地をする場所的にもなかなか難しいのではないかなというふうに思っております。


 ただ、今御提案のありました新名神が箕面にインターチェンジができるわけですけれども、非常に近くなるということで、インターチェンジの近くには物流のそういった施設が多く見られるというのも現実だというふうに思っております。ただ箕面から豊能町に来る国道423号線が、町長も何遍も要望はしていただいておりますけども、なかなか改修計画といいますか、それが進まないというような状況になっておりまして、これは強く今後とも要望して、できるだけ早く、道をまずは改修しなければそういう要件が整わないというふうに思っております。町の受け入れといたしましては、地域計画、予算でも上げておりますけれども、市街化調整区域のあり方の策定というのを一定こしらえまして、市街化調整区域の中ではございますけれども地区計画を立てまして、一定開発をできる、国道423号線沿いでそういった場所ができるかどうかということを検討していきたいというふうに思っております。ただ、規制を仮に地区計画で緩めたとしても、地元の方々の協力がなければそれが実現できないというのも現実だというふうに認識してるところでございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 ありがとうございます。


 第4次総合計画も、その辺についても、企業誘致は別にしてその国道423号線、また新名神等々についてもうたわれてますので、ぜひともこの町が活性化するような方向で御検討いただきたいということで強く要望しておきます。


 次に、飛ばしまして教育関係にまいります。


 私自身、平成22年の3月議会でも質問しましたけども、私も昨年度、中学校のPTAの会長もさせていただきました。その中でやっぱり学校のクラブ活動を見ていると、多分子どもたちの意識の低さというのも問題なのだと思うんですが、もう一方でやっぱり一生懸命やろうというふうに思える環境が整ってないように感じてます。そんな中で学校自体、今クラブ活動の必要性というのをどう感じておられるかということをお伺いたします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 中学校のクラブ活動でございますけれども、教育課程と同様にこのクラブ活動についても学習指導要領の中できちんと明示されておるわけであります。ちょっと読み上げますけれども、クラブ活動についてはこのように書かれています。「生徒の自主的、自発的な参加により行われる部活動については、スポーツや文化および科学等に親しませ、学習意欲の向上や責任感、連帯感の涵養等に資するものである。」そういうことで、我々も大変重要なことでありまして、私もやはり中学校のときは3年間、部活動をしておりましたけれど、その中でやはり生まれてくる責任感や連帯感というのは非常に、将来、大人になってから生活していく上でつながりが、大きな重要性があるというふうに認識しておりまして、できるだけ、自主的ではありますけれどもやってほしいなと思っておりました。実績からいいますと、今、吉川中学校それから東能勢中学校の約8割から9割程度の生徒がいずれかのクラブに所属している、そういう実態もございます。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 確かに今、少子化の現状を踏まえると非常に難しいというのは事実やと思います。ただ、例えば2年前に東能勢中学校でいうとサッカー部がなくなった、また今年度野球部がなくなろうとしているというような状況の中で、例えばもう今、少年野球の世界では、東と西のチームが合同で活動したりとかしています。ただ、先ほども申し上げたように、やはり今後の子どもの推計を見ていくと、多分このまま東能勢中学校単独、吉川中学校単独ではまだ当面いけるかもわからないですが、単独でいくのは非常に難しくなってくるのではないかなと思ってます。そんな中で全国的に見れば、例えば複数校の合同運動部活動の実践事例等々が紹介されてます。そんな中では、例えばAの中学校は1名しかいない、Bの中学校は20名いる、その中で1名の子がやりたいといえば、できるような環境を整えるというようなこともやってます。ぜひともその辺、今後のこの少子化を考えて、また教育のまち「とよの」というのであれば、やっぱりしっかりとその辺、大人とか学校の論理だけではなくて、子どもたちのためにどうしてやるべきかということを、当然私ども考えなければいけないと思ってますが、やはりその辺も教育委員会始め学校でしっかりと考えていただきたいなと思いますが、その辺り最後、御回答お願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 おっしゃるように、2年前でしたか、サッカー部の問題で、私もここで答弁させていただきました。先ほど学習指導要領について御紹介させていただきましたけれども、そういった中で、やはり教科活動と一緒にどういうふうに考えていくかという中で、やはり地域の人とのサポーター、そういった方々もこのクラブ活動に対して支援していただくことも必要だということも、実は明記されているんです。そのときにも、サッカー自体やはり11人が必要、最低でもそうですので、ただ一方で地域でもやっておられるということで、じゃあ学校がどこまでやるのかという中で、あのときは選択制として、これは地域の人にお願いをしようということで部活を廃止したと。その後、昨年も同様に吉川中学校で女子のソフトボール部が廃部に追い込まれるような状況になりまして、私も随分陳情、町長も受けました。そのときには幸い一年生が大分入部していただきましたので、今もう20名近い部員で存続しています。ですからなかなか学校だけで取り組むのは非常に難しくなってきている。そういう中で、きちんと仕分けをして学校で行う活動の一環としてやるのか、あるいは一定地域の人にお願いをするのかというのは非常に大事なことでありまして、そこはきちんと、やはり学校も地域の人にお願いをしていく必要があるだろうというふうに思います。


 それから、合同でというお話ですけれども、これは両中学校に聞いてみましたところ、今大阪府のそういう団体をまとめる協会においても、種目においては今おっしゃいましたように、単独で出場しなくても一緒に指導することも可とする競技が随分ふえてきていると聞いておりますので、その辺も、まず豊能町内できないか、あるいは実際東能勢中学校では止々呂美中学校との連携も模索していると聞いておりますので、そういった新たな方向もやはり進めていく必要があるんじゃないかというふうに考えております。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 ぜひとも、本当に子どもたちのために何とか、当然地域、学校一緒になって考えていくべきだと思いますので、今後ともぜひとも前向きに御検討いただきますようにお願いしまして、私の一般質問を終わります。


 ありがとうございました。


○議長(秋元美智子君)


 次に、井川佳子議員を指名いたします。


○2番(井川佳子君)


 2番・井川佳子、豊民クラブより質問させていただきます。


 通告書に従いまして、幼児教育、副町長の職務、ダイオキシン問題、バス問題、道路整備についてお尋ねいたしますので、理事者側におかれましては親切丁寧にわかりやすくお答えいただきますよう、よろしくお願いいたします。


 それでは、幼児教育のことについてお伺いいたします。


 4月、幼稚園統合が行われまして、ひかり幼稚園におかれましてもカリキュラムが粛々と進められていると思います。そこでランチルームなんですけれども、幼稚園から小学校敷地内へのランチルームの移動ということで給食実施が行われていると思います。それについてお尋ねいたします。


 当初、いろいろな心配事もありまして、保護者の中からも大丈夫だろうかとか、カリキュラムに影響はしないだろうかとか、スムーズに行くのであろうかとか、そういう問題を提示されております。それにつきましてお答えいただきます。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 桑田教育次長。


○教育次長(桑田良彦君)


 お答えいたします。


 ひかり幼稚園におけるランチルームへの移動はスムーズに行われているかということでございます。


 ひかり幼稚園の5歳児と4歳児は4月21日から、3歳児は5月20日から給食が始まりました。職員が子ども一人一人配慮しながら給食の配ぜんをしています。全体に食が進み、よく食べている状況でございます。給食時間は12時前から準備を始め、13時、午後1時過ぎには終了できております。移動はスムーズに行われております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 もう少し詳しく説明いただきます。その食ぜん、何人のサポートの方で行なわれているのか、例えばトレーに乗かっているままでワゴンに入って給食がやってきているのか、あるいは固まった状態でやってきて、そのサポートの方が分けて、そして机の上に並べているとか、いろいろ方法等はあります。どのようになっているのかもう少し詳しくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 私も実は先週、3歳児の子どもと一緒に給食を食べてきました。3日目ということでしたが、非常に、先ほど次長が答弁しましたようにみんなよく食べてまして、おかわりをする子どもも3分の1ぐらいいらっしゃいました。そこで、どういう状況かということなんですが、まず部屋が3つありまして、3歳児、4歳児、5歳児ごとに部屋がございます。配ぜんでございますけれども、給食調理室から二、三十メートルのところに教室があるわけでありますが、食育コーディネーターが1名、それから食育サポーター2名が常時おります。それから、この6月からは保護者の方々にも支援をいただいておりまして、これが2名おります。それプラス幼稚園の先生方ということで、先週の、私が見てたところでは、大体一部屋に4人ぐらいずつの方がいらっしゃいます。ワゴンに乗せて各部屋ごとに主食と補食と牛乳と、そういう3つに分けたものを持っていって、そこで、あと食器ですけれども、そういった方々が、子どもたちが着席すると取り分けて配ぜんをすると、そういう状況で、整然としてやっておられたなというふうに思っております。それから保護者の方々も快くサポートしていただいておりますので、そういう意味では順調にスタートしているというふうに言えると思います。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 お話の中では保護者も支援に加わっているということをお聞きしまして、やはりそのランチルームで行うときに、何か手伝うことがあれば私たちもしたいという声も伺っていたので、そのようにその方たちの思いも取り入れていただいているというところをとてもうれしく思います。


 それで、移動するに当たって、さまざまな天候のときがあると思います。先日雨のときに6年生の子どもたちが幼稚園の子どもたちに傘を差しかけて移動するのを手伝ったというのを目にしている方がいらっしゃいまして、私、実際見たわけじゃないんですけれども、そのお話を聞くと、とよのの人と緑が輝くまち、まさにそのものではないかとすごく感動したんですけれども、給食を実施するに当たっても幼小の連携をということ、幼稚園と小学校の連携をどのように行うかということを視野に入れて、またこれも全国で初めての取り組みだということをお聞きしてましたので、そのあたりもちょっと御報告いただきたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 今、議員がおっしゃられましたように、過日の雨の日に、私も後で報告を受けたんですけれども、ちょうど帰りがけに雨が降ってしまって、そのときに6年生が1人あるいは2人の園児を連れて、あそこちょうど体育館のひさしから園舎まで約10メートルちょっとでしょうか、その間を何回も往復していただいたという報告を受けておりまして、それも園のほうですぐ広報をしていただきました。最初からランチルームの設置に当たっては、幼小の連携ということを考えておりまして、小学校の校長からも、まだ実施はしておりませんけれども、一つはランチルームで小学校の上級生、5・6年生と一緒に食べる機会もこれからつくるということも伺っております。心配はといえば、その移動の際の、これから梅雨時期でありますので、雨のときの心配はしておりますけれども、そういう形で何とか支援をしていただくことで、今回のそのランチルームが非常に幼小の連携につながっていけばというふうに我々も思っておりまして、そこはお互いの校長先生、園長先生の間でよく話し合っていただきたいというふうで、今進めているところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 とてもほほえましいのはうれしいんですけど、やはり台風でありますとか、これから1年間計画する中でありまして、いろいろな天候があると思うんです。子どもたちの厚意だけではなく、やはり財政の面からでも難しいという面もあるのかもしれませんけれども、その通路、雨でも大丈夫なような、例えば屋根をつけるとか廊下をつけるとか、そういうような御計画は今後ないのでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 当初、これもいろいろシミュレーションをしておりまして、一つには蛇腹方式で、普段はたたんでおるものを広げることによって屋根つきのものでということを考えて、ただあそこは常時、給食の配送の車が入ってまいりますので、高さの制限や何かがありまして、固定のものをつけるというのはなかなか難しいということも考えておりまして、そこのところは幼稚園のほうもいろいろ工夫をしていただいているということでありまして、そこまでの設置ということに対しては現在は考えておらないというところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 わかりました。いろいろ、車が通ったりとか、あと遊びに行く通路になってたりということもあると思うので、建物みたいのをみっちり建ててしまうと、かえって通行の妨げになるということもあると思うので、それは適材適所で考えていただきたく思います。


 では、次に移ります。


 認定こども園における保育についてお尋ねします。


 認定こども園が開設されまして、幼稚園部の子どもたちと保育所部の子どもたちが一緒に生活を4月から始めていらっしゃいます。この中で、私が一番心配していたのは、家庭の方が早い時間に迎えに来てくださる幼稚園部の子と、それからお昼寝に入る保育所部の子と、その辺りで、気持ちの中に寂しい思いがしてるようなことがないのかというのも心配なので、それとあと一つ、お昼寝という時間はやはりデリケートな時間帯だと思うので、静かな環境をつくれているのかどうか、その辺りを詳しく御説明ください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 ふたば園の開園に当たりましては、我々も当初は今までの環境が変わることによって園児がすぐなじんでいただけるかどうかという、そういう若干の心配はしておりましたが、正直申し上げまして非常にスムーズに、こちらも混乱もなく進んでおるところでございます。


 今お話のありました件でありますが、給食時間は、これは幼稚園部も保育所部も一緒に、3歳児以上はとることになっておりまして、午前11時半ごろから12時ごろまでに食べ始めるわけでありますが、その後でございますけれども、午睡については2階の一番端の部屋をセットしておりますので、その食事が終わると保育所部の子どもたちは2階に上がって行きますので、完全にそこで幼稚園部の子どもたちとはお別れをするという、そういうことでありまして、今のところは特に問題なく進んでいるというふうに伺っておりまして、私も実際現場に足を運んで見ておりますので、特に問題はないというふうに考えております。


 それから、保育所部の子どもたちの動向でございますけれども、とくに保護者を求めて泣いたり、あるいは寂しくしているというような状況は全く報告を受けておりませんし、こちらも思った以上に早くなじんでいるなというふうに考えておるところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 こども園の開設に当たりまして、私も施設を見に行かせていただきました。午睡するお部屋というのが2階の一番奥だったというところに配慮が見えましたし、皆さんそこに、保育所部の子は移動するということなんですね。幼稚園部の子はもとの教室に残って、それから降園するということなのかなと思うんですけれども、配慮されているように思います。子どもの心の中というのもなかなか見づらいとは思いますけれども、教育の熱心な豊能町でありますし、また職員一人一人の方も心がけていただいていると思うので、これからもよろしくお願いしたいと思います。これについては終わらせていただきます。


 では2番目、副町長の職務について、移らせていただきます。


 この春より副町長2人体制で行政を執行されております。いろいろな、こちらから御無理をお願いするようなこともありましたけれども、2人体制で進められているということで、町民の皆さんにおかれましてはどのように分担されているのかということを思っていらっしゃるので、そのことについてお答えいただきます。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 副町長の職務分担につきましては、副町長の事務分担規則を定めておりまして、その中で2人の副町長の職務については規定をしております。


 具体的に申しますと、室木副町長が吉川支所、出納室、総務部、生活福祉部、それと教育委員会、消防本部の事務を担当していただいております。田中副町長が建設環境部、上下水道部の事務を分担することとしておりまして、また各部署にかかわりなく町の工事、財産管理に関する事務についても分担をしていただいております。それ以外に重要な事項につきましては、両副町長が担当するということになっております。


 以上でございます。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 副町長にお答えいただきたかったんですけど、総務部長のほうから役割分担というのを御説明いただいたのでよくわかります。


 では次に、副町長お2人に1人ずつお伺いいたしたいんですけれども、今後町行政をどのように導いていく御方針か、お1人ずつお答えいただきます。お願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木副町長。


○副町長(室木伸治君)


 私は、そんな大それた考えは毛頭ございませんでして、今までの職員と同じような考えで今のところ進んでおりますけれども、今年4月から始まっております総合計画、10年計画がございますけれども、それにも携わってきた経過がございますので、それを確実に進めていきたいということと、あとそれに伴う実施計画を、今、部長を通じてですけれども職員、それから課長、部長、課長、それで係員のほうにヒアリングをするための準備を進めておりまして、今、ほぼ手元に来ておりまして、それから、これからの町をどういうふうな方向に持っていくかというのを、各部署の担当課長または担当部長にヒアリングを行って、それのようにどんどん進んでいけというふうな、そのヒアリングで指示を出していきたい、それを思っております。それと、豊能町の活性化でもう一つ挙げておりますけれども、それにもヒアリングをして進んでいきたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 田中副町長。


○副町長(田中 守君)


 お答えをいたします。


 先ほどもありましたように、室木副町長の内容もございます。私としては、今、事業担当等もございまして、今後、今問題になっております財政再建、ダイオキシン問題等について、町長並びに室木副町長と協議の上、迅速かつ速く行財政を改善していくよう努力をしたいと、また職員にも的確に指示を与えて、スピーディー感をもった行政運営をできるように町長を補佐していきたいと考えております。いろいろ問題はあると思いますけども、2カ月が過ぎた状況の中で、今後新たな課題を抱えながらこのまちづくりにまい進したいと思いますので、どうぞよろしくお願いをしたいと思います。


 以上でございます。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 ありがとうございます。事務分担も御披露いただきましたし、また両名に行政の思いというのも語っていただきました。私たち議員も一丸となって頑張っていきたいと思うので、よろしくお願いいたします。


 では、ダイオキシン問題についてお伺いたします。


 1といたしまして、148本のドラム缶の処理についてお尋ねします。現時点で保管をしておくというおつもりなのか、あるいは、いえいえ、今までどおり処理するつもりですという方針なのか、そのことについて町長の立場でお尋ねします。お願いいたします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えをさせていただきたいと思います。


 3月29日でしたか、こちらの倉庫のほうに移転をしてまいりました。そのときも郡環境施設組合、そして豊能町議会の皆さんにも御報告を申し上げ、御理解をいただいているというふうに思っております。現在も豊能町長としても粛々と場外処理に向かって進めているという状況下でございます。しかし、なかなか、企業はいいとおっしゃっていただくんですけれども、行政側のほうでノーが出ているという状況下でございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 では、現在も処理をする先を探しているというお答えだと思います。その中で、企業がオーケーと言っても行政はノーと言うというのは、今までとは変わりないと思うのですけれども、一体何箇所ぐらいめどに当たってらっしゃるのか、その中で少しは脈があるのか、進捗状況を御報告いただきたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 郡環境施設組合議会ではございませんので、御報告だけ申し上げます。32カ所、北は青森から南は鹿児島までの企業にいろいろとお願いをしてまいりました。しかしながら、現在のところ、再度その32カ所にお願いをしているということでございますので、御理解のほどよろしくお願いします。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 わかりました。現在保管している場所は、報告いただいたときには仮置きとするというふうに聞いております。今、でも、その一方で処理する場所を探しているわけでありまして、その処理する場所を探して処理するのであれば、今置いている場所をまた新たにどこかに移動する必要はないんじゃないのかなと思うんですけれども、ちょっと含みを持っているような言い方で済みませんが、いかがでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えをさせていただきます。


 豊能町長といたしましては、皆さん、井川議員の地元で置かせていただけるかと言ったら、ノーが出るでしょう。今、高山地区で前回も御報告申し上げましたとおりに、自治会長以下、会員の皆さんが苦渋の選択をしていただいて、そしてそこで保管をさせてやろうというお答えをいただいたということは、皆さんに御報告申し上げております。余野自治会の会長さんを初め、余野自治会の会員の皆さんも、一時、申しわけないけれども、豊能町長としてこういう約束をしたんだから何とかお願いしたいというお願いをしました。そうしたら余野の自治会の会員の皆さんも、そういう形の中でやむを得ないだろうと、そうしたら、その保管場所ができ上がればすぐにそちらのほうへ持っていってくださいよということで御理解をいただいております。豊能町長としましては本当に理解の多い方の住民の皆さんのおかげで現在粛々と処理に向かって進んでいっているなという気持ちで、私としては、豊能町長として感謝をしているということでございます。


 以上でございます。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 よくわかりました。もし処理するのであれば、今あるところに置いといて、そのまま処理できたら一番いいのかなと思ったので聞いてみたんですけれども、やはり今置いているところも一時的なことで了承を得ているというところがよくわからなかったので、その点は理解できたと思います。ありがとうございます。


 次、行きます。148本のドラム缶は、内容といたしましては一般廃棄物の扱いと聞きますが、余りこのあたりがよく解せないんですけれども、素人考えです。一般廃棄物であれば、今、国崎クリーンセンターで一般廃棄物を処理しているわけでありまして、そういうのは国崎クリーンセンターで処理できないのかどうか、それについてお答えいただきます。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 その点につきましては施設組合での議論だというふうに私は思っておりますので、こちらのほうでは控えさせていただきたいと、このように思います。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 もちろん、施設組合のことではあるんですけれども、豊能町民といたしましてはとても興味のあるところでして、また何らかのことでお知らせできるようなことがあればいいなと、私自身も思ってますので、これ以上お聞きすることはないですけれども、考えていただきたいなと思います。


 では、バス問題についてお尋ねいたします。


 先ほど橋本議員のほうから、国や府の補助金制度の活用を考えるつもりはないかという質問に対しまして、今の社会実験に要件が合わないので、国や府の補助金は活用できませんというお答えを先ほどされておりました。確かに、私も補助金業務に携わっていましたので、国や府の補助金というのはなかなか豊能町に合うようなものを見つけてくるのは難しいです。それはよく理解できますけれども、では、要件に合うような体制を整えるというのも、また発想の転換でしてみてもいかがかなと思います。そのような利用できるものは、今のところないのでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 先ほども答弁いたしましたように、デマンドタクシーというようなものについては、今現在は補助金の対象にならないということでございますけれども、地域公共交通会議で新たな豊能町の交通体制というのが、一応そこで出していただくという考え方を持っておりますので、その新たな交通体系自体が補助金の対象になるのかどうかというやつについては、事前に早くから調べて対応できるように準備はしていきたいというふうに考えているところでございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 あるものを使うというのはとても大事なことだと思いますし、町だけでするものでもないと思うので、国や府の補助金もそのように積極的な態度で取り組むということを考えていただいているということですので、期待をして、よろしくお願いいたします。


 それと、付帯決議の中にも申し述べさせていただきましたとおり、バスですね、今の社会実験では、やはり光風台の足の利便、またほかの西地区の足の利便が損なわれるような結果になっているのです。それで通告書にも書かせていただいたように、豊寿荘のバス、ここはここだけ、こっちはこっちだけというような考えではなく、福祉のバスも福祉バスとして走らせられないのかどうか、縦割りではなく町として横に見る目もいいのではないかなと思うので、質問させていただきます。よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 東地区の巡回バスがなくなるということで、永寿荘の老人の方々の送迎をしなければならないということで、今現在、豊寿荘で利用しておりますバスを両方の、永寿荘、豊寿荘とも朝と晩、送り迎えをするということになっております。間のあいた時間は多少ございますけれども、運転手がそれぞれ永寿荘、豊寿荘の用務員を兼ねて運転をしておりますので、運転が終わればその用務の仕事をしなければならないということになっておりますので、そのバスを使って西地区の代替にするというのはなかなか困難な状況だというふうに思っているところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 私が思ってたバスは使い道があると、東地区の永寿荘のための送迎に使うので、バスのあき時間はないよということなんですけれども、では、ほかに町バスもあるわけで、そのようなバス、とにかく私が言っているのは、お金をかけなくても今あるものでちょっと発想の転換をすれば、西地区の足を昼間の間確保できないのかなというふうに思っているわけなんです。ここに書いてある、豊寿荘のバスでなくても町のバスを利用することはできないのでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 あと、町のバスといいますのは、中型バスがあるわけでございますけれども、これについては、それぞれ各学校のクラブ活動とか、そういったような予定が入っております。ただ、それを定期的に回すということになりますと、そういった業務が一切行えないということになりますので、それも困難だろうというふうに思っているところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 なかなかうまくはいかないものですけれども、でも、もっと方法があるかもしれません。私なんかよりももっと行政のほうでは考えてらっしゃると思うので、先ほど町長もお答えいただきましたとおり、8月1日をめどに考えているよということなので、そのお答えにすごく期待をいたしまして、次の質問にさせていただきます。


 7月よりバスの社会実験が開始されるので、広報にも時刻表が載っております。これを見られて、こういうバスの時間帯になるのかなと皆さんは思ってらっしゃると思うのですけれども、先ほど聞いておりますと、ホームページでありますとか、それから公共施設にも張ってはどうかということもありましたけれども、バス停にも、そこの時間だけのバスの時刻だけではなくて、大体ここからここに走るバスだよ、今度は社会実験になるので1本しかないといったら、今のところは1本しかないのかもしれませんけれども、この時刻のバスはどこへ行くバスだよというのを明確にわかるように、例えば8月1日から別のバスが走るのであれば、今私が乗ろうとしているバスがどっち向きに走るかということがすごく、前に乗ったときに不安だったので、例えば2本、今社会実験しているバスと8月1日から走らせていただくようなバスと、その時刻がどこに行くのかというのがわかるように、町報に載せてるようなものをラミネートしてバス停に張っていただけると、より親切かなと思うので、また御検討していただきたく思います。


 それと、今ここで聞くことじゃないのかもしれませんけれども、7月のバスの社会実験の時刻を見させていただいて、再三お願いしてはいたんですけれども、一番バスの時間帯が6時53分、6時台といいますと、やっぱり6時の早い時間帯かなと思ってたので、6時53分というのは、ちょっとこれはつらいなと。もう少し早かったら次のやつも利用できる人もいるかもしれないのになと思ってるのですけれども、ここで書いているのを見てますと、到着時刻は変わることがあるかもしれないけど、発車時刻も今の段階なら少しは前にずらすこともできるのではないかと思うんですけれども、このあたりはいかがでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 東西のバスにつきましては、もう既に時刻表というのは決定しておりまして、時刻表の設定も非常に難しくて、千里中央へ行くバスにできるだけ待ち合わせの時間を少なくする、それからまた、ときわ台の電車が来たときに乗りやすくすると、いろいろな条件があり、それから行くのに時間がかかりますから、ですからそういった中でダイヤを組むというのは非常に、なかなかこれも苦労したということでございます。だから先ほどありましたけれども、西地区の、先ほど町長からもありましたけれども、8月以降走らすやつについては、どういうルートで走るかというのについても今後まだ検討しなければならないということで、ですからその停留所にそういうのを張るというのはなかなか難しい。やっぱり小さくなります。どうしても小さくなると見にくくなる。大きくすると風で飛んでしまうというようなこともございますので、停留所にするというのは非常に困難だというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 わかりました。いろいろと工夫していただきたく思いますし、時刻は決定したということで伺ったので、でもこれはあくまでも社会実験でありまして、いろいろなことを実験していく中で見直し案も考えるというふうに前も伺ったことがあるので、まずは走らせ、また地域公共交通会議の中ででも考え直すことは考え直していっていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


 では、一番最後の道路整備について質問させていただきます。


 光風台の4丁目より川西市に抜ける自動車道の整備についてお尋ねします。この道路が整備されれば、町の活性がすごく図られると思うのです。また、防災上の点でも抜ける道になると思うので、大いに貢献できる道路だと期待しているんですけれども、この道路の、どういう状況になっているのかお答えください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 それでは、お答えをさせていただきたいと思います。


 この道路の件につきましては、各定例会で必ず1回は質問を受けているというふうに思ってます。前回も申し上げましたとおり、都市計画道路につきましては川西市のほうで予算がないということで、市長から、できないということでお断りをいただいてます。豊能町だけがその道路をつくっていってもできないということを再三申し上げておりますので、これは国道477号線、期成同盟のところでもお願いをし、いろいろと話をさせていただきました。これは議長も御存じだと思いますので、よろしくお願いしたい、御理解いただきたいとこのように思います。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 できませんと言われたら、そうですかと言うしかないのかもしれませんけれども、でも、きのう積立金が19億円あるって、数字のマジックで、今時点であるのかもしれませんけれども、19億円あるのならばその使い道もあると思うんです。川西市のほうが予算がないからと言われたら、豊能町から出せないといったらそうなのかもしれませんけれども、でもやはり、お金があるうちに未来への計画を立てておくということがとても大切だと思うのです。人がどんどん減っていくのをただ黙って見ているわけにもいかないと思うので、ある程度、守りだけではなく攻めのまちづくりというのも大切だと思うので、ぜひとも川西市にも説得に行っていただいて、有益なまちにしていただきたいと思います。


 では、私の質問を終わらせていただきます。


○議長(秋元美智子君)


 関連質問ございますでしょうか。


            (「なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 以上で、豊民クラブの一般質問を終わります。


 この際、暫時休憩いたします。


 再開は、午前11時10分といたします。


          (午前10時52分 休憩)


          (午前11時10分 再開)


○議長(秋元美智子君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、町政会の一般質問を行います。


 持ち時間は、質問及び答弁を合わせて40分とします。


 永並啓議員を指名いたします。


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 7番・町政会の永並啓です。時間も限られていますので、質問に入らせていただきます。


 ちょっと時間の都合上、教育問題は環境問題の後に質問させていただきます。


 まず最初に、情報発信についてお聞きします。


 ホームページのバナー広告、これまでも言い続けてきたことなんですけど、何か対策はとられたのかお聞きします。バナー広告、最近ではふえておりますのでよろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 バナー広告について報告をさせていただきます。


 今年度から代理店を変更いたしまして、今現在は広告枠5枠ございますけれども、今それについてはすべて埋まっているというような状況でございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 ふえたのはとてもいいことなんですけども、数カ月でやめられたとこもありますが、原因は何で、こういったところ、どういった対策をとられているのかお聞きします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 広告を載せられた方がやめられるというやつについては、やっぱり豊能町のホームページを見にきていただく件数が少ない、あるいは広告の内容と豊能町のホームページを見られる方の相違があるということだというふうに思っておるところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 そうですね。やはり企業は広告の効果がなければやめると思います。そこで1点だけお願いがあります。もう少し企業側が広告を出しやすいホームページ、豊能町のホームページは、ちょっと専門的ですけど、横幅が非常に短い、それでトップページを開いたときに広告は出てこないんですね。広告を見るには、下に、下に、下に、下にとやってようやく出てくるんです。ほかのところを見てください。ばっとトップページを開けたら、もう右側に広告出てます。やはりそういう状況じゃないと、なかなか見に来ることないと思います。ぜひともそういった対策、これは横幅の設定を変えるだけですので、ぜひとも対応していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 御指摘の点については、言われるとおり、送っていかなければ広告のところに、業者の掲載をしているところに当たらないということでございますので、それが、僕は専門的にできるかどうかというのはわかりませんねんけれども、これについては検討させていただきたいというふうに思います。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 次に、ふるさと納税についてですが、何かふやす対策をとったかをお聞きします。私は豊能町の卒業生たちにメールなどで学校のイベントを、合唱コンクールであったりいろいろな、さまざまなイベントなどをDVDとかメールで送ったりしてはと提案しました。しかし、こういったことは教育委員会との連携が非常に重要になってまいります。企画政策課は教育委員会にそういったことを打診されたのかお聞きします。もし対策があったら、またよろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 教育委員会と話ししたのかということでございます。私は直接学校の方へ問い合わせをいたしまして、そういうことが可能かどうかということを聞いたわけでございますけれども、卒業生の名簿というのはそういったような目的でこしらえてないので、それについては教えられないということ、それとまた学校で卒業されて、その後、今現在どこに正確に住んでおられるかというやつについても、正確には卒業者名簿等では把握できておらないという現状やというふうに聞きまして、私どもから、例えば議員御指摘のように、学校の卒業生にそういうメールを送るとか、そういったようなことはやっぱり目的外使用になるので貸せないというようなことでございましたので、報告させていただきます。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 それは前回も聞いてます。重々よくわかっております。個人情報の観点からそれはできません。ただ、その保護者たちはまだ、いまだに豊能町に多く住んでおられる方たくさんいます。そこにいって了解をとれば可能なはずです。豊能町の財政を潤すため、豊能町の小・中学校で育った子どもたちが、豊能町の現状、母校がこんなことをしているよと聞いたら、ふるさと納税をしたいという意欲にもつながるはずです。私も、例えばいろいろな式典に出席しました。小学校の入学式、卒業式、そこの中で校歌歌います。結構覚えてるもんです。30年たっても、やっぱり覚えているんですね。やはり学校の、例えばそういったことを知る機会、普通に生活してたらサラリーマンの方、働いている方は母校のことなんて感じません。でもそういったことをきっかけづくりとしてそういったものを提供する、こういったことに保護者の方、同意を得られればそれを送るという形ですから、そういったことの取り組みというものは、僕は可能だと思ってます。ぜひともそういったことも踏まえた上で、今後ふるさと納税をふやす試み、どんなことでもして、ちょっとでもふやしていかないといけない、こういった試みを取り組んでいただきたいと思います。これはもう要望で結構です。


 続きまして、福祉に入らせていただきます。


 まず、保険証の本人確認の方法についてお伺いします。現在さまざまな身分証が、偽造防止、不正防止のためにいろいろな工夫されています。しかし保険証には住所、生年月日、名前しか書かれておりません。これではなりすまし受診があると思うんですが、行政はどういうふうに把握されているのかお聞きいたします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 保険証の本人確認の事項で、なりすましの御質問でございますが、本町におきましては国保加入者の関係をいたしますなりすまし等の受診は聞いたことはございません。他市町村ではそういう話というんですか、ホームページでは見たことはございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 確かに豊能町ではほとんどないと思います。でも、大都市に行けばこういった事例はふえてくると思いますし、正確な数字で多分わからないと思います。だって本人確認しようがないんですよ。保険証見せて、だれだれですと言ったらそのまま受診して、それで医療費はその契約者にいくわけですから、こういったことは、やはり対策としましては、豊能町がどうこうできる問題ではないんですが、今後ほかの身分証などと同様に、国などのほうに写真などを入れるとか、そういう働きかけをしていってもらいたいんですが、いかがでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 お答えいたします。


 保険証、今先ほどおっしゃいましたように、受診する場合、身分証明書と一緒に提示されれば本人ということが確認できると思うんですが、気軽に医療を受けられるということも重要でございますので、なかなか難しい問題ではなかろうかなと思っております。


 国、府の方に要望でございますが、そういう面ででも各大阪府の国民健康保険の担当部会では話題にしていきたいなと思っております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 まずはそういった話題にしてもらって、余りこういった現状って知られていないと思いますので、そういたところから取り組んでいっていただけたらと思います。


 続きまして、NPOの育成支援についてお伺いします。


 町長はいろいろな場面において協働という言葉を発せられております。しかし協働を具体的にどのように実現していくのかというのは、余りよくわかりません。私は、協働の実現には、まず第1段階としてNPOの活用というものが非常に重要になってくると思ってます。しかし豊能町のNPOの育成に関する予算、取り組み方というのは、例年どおり講師を呼んできて要望があればその講師に指導していただく、こういったものしかありません。ぜひとも一度NPOをされている方を一堂に集めて、とりあえず議論してもらう、豊能町の問題点などを話してもらう。NPOに参加されてる方って結構普通の方たちよりか何か取り組みたいと思っている方たちが非常に多いんです。そういった場を設けるだけでいろいろな意見出てきます。今は福祉のNPOしかしてないけど、他のNPOのこともいろいろな助言ができる。そういった議論をしていけば、いろいろなアイデアって出てくるんですよ。まずは行政は、お金がかかることではありませんので、そういった場を設ける、それで一度、今のNPOの現状なりを調べてみる、こういったことはできないものかお聞かせください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 お答えいたします。


 今、議員おっしゃいましたように、私どもの事業としましては講師派遣事業を行っておりますが、希望される団体に対しまして、要請を受けましたら専門の講師を派遣して勉強していただいておるという状況でございます。


 支援体制でございますけど、豊能町内に事務所を置くNPO団体は7団体ございます。一堂に会してそういう討論といいますか、そういう場を設けてはどうかということでございますが、おっしゃいますように、そういうことをしたら一方いいと思うんですが、NPO団体は多種多様でございます。その中でそういう意見集約といいますか、そういう声は今後のNPOの活動においてどれだけ活用できるかという疑問等ございますので、今後研究をしていきたいと思います。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 多種多様だからいいんですよ。アイデアが多分、皆さんから、僕すごいアイデア聞いたことないのでわからないかもしれないですけど、いろいろな異業種の人と話すと、こういうのがこういうとこで結びつくなとか、いろいろなとこが結びつくんですよ。多種多様だからそういう場が必要なんです。ぜひともそういったものを、まずは、集約って考えなくていいんです。まずそこから始める。そうしたら、何かの問題点が出てくる。取り組むことも、そこからいろいろな方向って出せると思います。ぜひとも、今の状態だったら何も変わっていかないですよね。NPO、何の活用も、講師を呼ぶだけ、これじゃ絶対豊能町の将来ってないですよ。ぜひともそういった活動を前向きに研究してください。よろしくお願いいたします。


 次に、歩道のバリアフリー化及び街路樹の削減についてお聞きします。


 現在、西地域のイズミヤ周辺などが当たりますが、街路樹があるために車いすで通れないという箇所があります。そのために車道を通らざるを得ない、このままではいずれ事故が起きるんじゃないかなと、起きてからでは遅いだろうと。過去にも言っているんですが、歩道を広げることは難しいと思います。ですので、車が通れないところの歩道の街路樹を片側だけ、両側じゃないです、片側だけでもなくして通れるようなことをしてはどうかと、そうすれば歩道のバリアフリー化にもつながりますし、街路樹の清掃にかかるコストも抑えることが可能になりますが、いかがでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 お答えします。


 街路樹でございますが、本町が管理しております街路樹はおよそ2,700本ありますが、街路樹の役割としましては、やっぱり景観をつくり出す重要なものであろうと。さらには、歩行者並びに住宅と車の衝突防止的な役割も果たしておりますし、違法駐車の抑制等の効果も街路樹は持っておるというふうに考えております。その半面、今おっしゃったように、歩道の狭い道路では、街路樹があるために歩行の妨げになっておるという事実は、現実は十分理解しておるところでございます。


 本町では、平成20年度より歩道の有効幅員が2メートル未満の歩道上にある街路樹が枯れた場合、新たに植栽は行わないという状態で対応しており、現在、元気にある街路樹の伐採とか撤去という対策は行っておらないところが現状でございます。街路樹の削減には賛否両論がございますので、この取り扱いは慎重に行ってまいりたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 確かに慎重に行わないといけないんですが、景観と言いながら枯れてきたら植えないと。景観あったもんじゃないですよね。すごいぶさいくなことになりますよね。1本だけ枯れていると、そういった中で街路樹の役割には景観も重要ですよ、ちょっと趣旨というものがぐちゃぐちゃになっていると思うんですね。やはりこれは、バリアフリーという観点から、まずそういったところは、景観のところは慎重に、地域住民の方とも意見交換をしながら進めていけないかもしれませんが、バリアフリーという観点からは、できるところは率先してやっていってもらいたいと思います。答弁はまた今後検討していただきたいと思いますので結構です。


 続きまして、環境問題について入らせていただきます。


 まずごみ問題です。粗大ごみのオークション活用についてですが、3月議会の答弁で、他市町村では実施できていることでも豊能町としてはできない理由として、古物営業法との絡みもありグレーゾーンがあると答弁されています。そのグレーゾーンの検証、それの答えをお聞かせください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 お答えします。


 粗大ごみのオークションの件で申し上げました、古物営業法のグレーゾーンといいますのは、インターネット上でオークションサイト運営するという場合、古物競りあっせん業の届け出が必要であると。それから、フリーマーケットを主催する場合は古物市場主許可というのは必要ではありませんが、古物営業法によるあっせん業の届け出業務が必要であるのではないかと。しかし、他団体の状況を聞きますと、古物営業法の届け出はやっておらず、オークションの代行業というような位置づけの検討は十分していないが行っているというような実例があったから、我々としてはグレーゾーンであると、考え方としては、今申し上げたような届け出が必要であると考えておるところです。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 いろいろな法律の絡みありますけども、他市町村はやっているんです。そういったところはいろいろあるかもしれないが、ちょっとでも税収を上げるためにいろいろな試みをやるんです。何か、できない法律のところを引っ張ってくるのはすごい得意ですよね。そうじゃなくて、できること、ここぐらいやったらできるんじゃないか、だって、ほかにやってるところあるんですもん。そうしたら、そういったことを取り組んでいく、率先してできないなら代行という形だったらできるんじゃないかとか、そういった考えに切りかえていただかないと、いつまでたっても意識改革なんてできないと思います。ぜひともオークションの活用を率先してやっていただきたい、これは再度質問しますので、またよろしくお願いします。


 オークションのかわりに、時代と逆行してリサイクル情報板というものをホームページにも開設しております。見ていると、写真もなく本当に寂しい限りかなと。どの段階でどのくらい応募が来たら成功と判断するのか、続けるならどのようにPRをし、この数をふやしていくのか、事業をするなら当たり前のことですし、豊能町ではPDCAサイクルで事業も行っているはずですので、お答えください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 お答えします。


 本年4月より、粗大ごみの有料化に伴いまして、住民の皆さんが不要となったものを処分したいときに、すぐごみとして排出していただくのではなく、再利用というようなことを推し進めていただくためにも、町として本庁と支所にリサイクル情報板事業を始めました。今のところ利用件数は9件でございまして、そのうち2件が探しています、不用品のこのようなものがありますという話が成立したのは2件ございます。今後、これはまだ緒についたばかりというところでございますので、この事業の推移を見守っていきたいというふうに考えておるところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 事業をするんですから、見守るということを僕は質問してるんじゃないんです。どれくらいの期間でどれくらいの応募がきたらどう判断するのか、ある一定期間おいて判断していかないといけない。これから続けるのか、撤退するのか、そういったことを決めてるのか決めてないのかを聞いてるので、よろしくお願いたします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 リサイクル情報板でございますが、町のホームページの新着情報にリサイクル情報板を載せておりますが、順次、他の事業が入ってきますとだんだん表題が下にいって、最終的に消えてしまうという事態になりますので、消えるときにまた新たに新着情報に掲示するようにして、町のホームページを見ていただくと必ずリサイクル情報が出てくるというように取り扱っているところであり、現在この状態を続けていきたいというふうに考えております。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 2回質問しても答えがないということは、多分事業計画がないのかなというふうに判断します。ぜひとも次のときまでに、事業計画ですから、何か事業をするのであれば、ずうっとだらだら、だらだら、だらだら見守っていくじゃなくて、この時点でこう判断します、この時点でこれくらいの数しか集まらないのであれば、さらにコストをかけてでもPRして、このくらいにもっていきます、それが達成できなかったら1年、2年で撤退します、こういったことを最初に決めて事業を行うのがあり方だと思いますので、ぜひともそれをつくって考えていただきたいと思います。


 続きまして、缶ごみの持ち去り禁止条例についてお聞きします。前回、持ち去る人がいることは、行政も把握されたと思います。近隣で条例制定が行われております。豊能町でもぜひとも制定していただきたいんですが、ぜひともよろしくお願いしたい。制定しない理由は何なのかお聞かせください。


 先日、警察にも行ってまいりましたが、条例がない今の状況では何もできないというようなことでした。条例があっても、また罰則がなければ、パトロールをしても注意することしかできないとも言われました。やはり罰則つきの条例というものを考えていく必要があると思いますが、いかがでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 お答えします。


 空き缶等の排出ですが、今の状況では各家庭の家の前の道路敷に出していただく、もしくはステーションの所定の場所に置いていただくという状況でございまして、かぎのかかった保管場所への投缶等ではなく、持ち去りの防止をする対策というのは具体的に行っておりません。このような状態で持ち去り禁止条例を制定したとしても、その効果というのは甚だ疑問であろうし、かつ今おっしゃったように罰則をつけるという事態になりましたとしても、持ち去られた対価物の金額というのは非常に僅少であろうということから、その立件をすること自体が非常に困難であろうというふうに考えられることから、今現在、豊能町としての単独での持ち去り禁止条例というのは考えておらず、猪名川上流広域ごみ処理施設組合の1市3町で取り組んでいかなければならない問題というふうに考えております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 何も最初から立件してどうのこうのというのが主の目的じゃないんです。そういった条例がある、こういったことでかなりの抑止力にはつながります。警察の方でもそれがあれば注意を強くできる。やはり今の状態では何も取り締まることもできない、注意もできない、置いてあるものをとってって何が悪いんじゃ、どこかでけんかになるかもしれません。そうなってからじゃ遅い。現実に新光風台でも持ち去っている現場を目撃されております。箕面がだめやったらほかのとこ行こうか、こういうふうに考える方もおられると思います。ぜひともこれ、次のときまでに前向きに検討していただきたいと思います。


 続きまして、ようやく教育問題について質問させていただきます。


 まず最初に、図書館における電子書籍の対応をどう考えているのかお聞かせください。よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 桑田教育次長。


○教育次長(桑田良彦君)


 お答えいたします。


 図書館における電子書籍の対応でございますが、豊能町の図書館サービスにつきましては、豊能町の地域性、人口構成も考慮した上で、図書を中心としたサービスを展開してきました。現在、図書と視聴覚資料、録音図書、CD、落語等、大型活字本、DVD等を置いております。住民の皆さんのリクエストにはほぼ対応できている状況でございます。


 電子書籍でございますが、リクエスト等からも要求も少ないという現実がございますし、限られた予算の中でできるだけ図書を中心としたサービスに努めていきたいと思っておりますので、電子書籍を導入する考えは今はございません。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 リクエストが少ないからどうこうじゃないんです。行政はやはり先を見て住民を引っ張っていく、これが僕はまちづくりじゃないかと思っています。リクエストがあってから、住民の皆さんは世間が動いてからようやく、豊能町ではないのか、こういうふうにリクエストしてきます。そうじゃない。行政の方たちは先を見据えて動いていくのが重要だと考えます。


 朝日新聞の電子版も先日開始されましたが、たった3日で何と1万件を突破したということです。新聞や本の電子化というのは、今後どんどん進んでいくと思います。いずれはリクエストあります。必ずあります。そのときに、さあやりましょうかというんじゃないと。それだったら早くしたほうがいんじゃないか。電子書籍の操作というのは、パソコンや携帯と違ってとっても簡単なんです。私、提案しているのは、いきなり電子書籍をたくさん、端末を貸し出せと言ってるんじゃないんです。5台から10台ほど購入して、図書館内だけで読めるようにする、使い方の講習も行う、購入したい人がたくさんふえてきたら、今はやりの共同購入という形をとって安く提供する、家電メーカーとタイアップして安く提供することも可能になるかもしれない。端末というのは1台3万円ぐらいであります。電子書籍の値段は冊子折りの半額程度でできますから、台数にもよりますが初期投資というのは三、四十万円でいけるんじゃないかと思っております。


 ここでも先ほどから豊能町のPR力のなさというものは、橋本議員もこういった目玉のことをいろいろしてはどうかという提案はされていました。私は電子書籍の導入でメリットは2点あると思います。1点目は、高齢者の読書離れというものを防ぐことができる点であります。


 ちなみに、高齢者の読書離れなどについては調査されたのかお聞きします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 桑田教育次長。


○教育次長(桑田良彦君)


 高齢者の読書離れの調査はしておりません。しかし、高齢者向きの図書は今後も資料としてそろえていきたいと考えております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 高齢になると、活字を見ることがなかなか困難になります。最近読みやすくするために背景を黒くし文字を白くするなどの読みやすい書籍づくりというのも行われております。これが、でも字の大きさを変えることはなかなかできないんです。電子書籍、当初もくろんでいたよりも結構高年齢層、高齢者の方に売れているんです。それはなぜか。字の大きさを指でこうするだけで簡単に大きくできるんです。白黒の反転も簡単にできるんです。そのことによって読みやすい。だから図書館の電子書籍の導入というのは、図書館を便利に活用してもらうという観点からだけではなく、福祉的な側面からも導入効果があると思います。今までと同じような運営を続けていくのであれば、だれがしても同じですよね。やはり行政の方には先進的な取り組み、常にアンテナを張ってそういったところを取り組んでいっていただきたいと思います。


 もう1個のメリットの2点目は、豊能町をPRすることができる点であります。いつか導入するんやったら早い段階でしたほうがいやろうと、いろいろ提案してきましたが、豊能町はとりあえず他市町村の状況を見てからというのが非常に多いんです。他市町村、どこかの自治体は最初にやるんです。そこになったらいいじゃないですか。たった四、五十万円の投資、これで取り上げられる。今どこの図書館も電子書籍の扱いって非常に悩んでいます。きっかけはそれでいいんです。それをすることによっていろいろなところが取り上げてくれる。三、四十万円、四、五十万円でPRなんて、新聞に載せたってほとんど載りませんよ。自分からPRしても大したことを載せれないんです。でも、マスコミやメディアが取り上げてくれたら、かなりの大きさで載せてもらえる、それが一番安いんです。そのためにはいろいろなことに挑戦していかないといけない、そのために四、五十万円だったら安いと思いませんか。そういった感覚で事業を運営していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。ぜひとも前向きに検討していただきたいと思うんですが、答弁よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 桑田教育次長。


○教育次長(桑田良彦君)


 電子書籍についてですが、先ほど議員おっしゃいましたように、字が大きくなるというのもよくわかりますけれども、図書館としましてはそのために、これは本ですけれども、大型活字本を10年前からずっと置いてきております。小説が中心ですけれども、かなりの利用者が多いと、それを聞いております。だから電子書籍がいいとか悪いとか、本がどうのこうのということはございませんが、やはり本にもっと親しんでいただきたい、字が小さければ大型活字本でかなりの部分がカバーできると思っております。電子書籍に対しては今のところ、再度の答弁になりますが考えておりません。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 とても残念な答弁なんですが、ぜひともそういった、教育委員会でだけで考えるんじゃなくて、豊能町をPRするという観点から企画政策ともいろいろ連携しながら取り組んでいっていただきたいと思います。


 次に、過去にも質問しておりますが、「一目でわかる「とよの」の教育」の第2弾の発行についてお聞かせください。御理解いただいていると思いますが、これまでも質問していることですので、町全体として出すのか、教育に特化して出すのか、どの世代を対象にし、どのように調査をし、どういった内容でいつごろに何部ぐらい発行し、どのように配布するのかを含めてお聞かせください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 昨年、「一目でわかる「とよの」の教育」というのを発行いたしました。これはできるだけ多くの人にわかりやすいものでということで、ああいったリーフレットをつくったわけであります。今年度についても、教育全体としましても、例えば就学前教育についてはこの5月30日にこども園の開園式がございましたので、それに合わせたリーフレットということで、そちらを優先してつくったという経緯がありますが、教育全体としましては、今年度新しい施策として取り入れております、小学校であればわくわく教室、それから中学校の使える英語プロジェクト、そういったことがこれからも始められますので、今、学校ともそういった新しい情報を盛り込んだものとして、こちらも発行したいということを考えておりまして、それについては現在資料の収集等を行っているところであるということであります。


 それから町全体でどうかという話は、ちょっと私のほうから答弁はできないんですけれども、いずれにしましてもこの教育、子育てのまちというのが今回の第4次総合計画の重要課題の一つでありますので、そういった観点からも町部局とも話をしていきながら、どういう形がいいのかということは検討していきたいと考えております。できましたら、教育サイドとしましては、できるだけ早い時期にこういった新しい事業が展開していく中で、この秋ぐらいまでにはつくりたいというふうには考えております。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 ぜひとも豊能町全体で考えてください。いつも思うんですが、教育委員会が何か率先して不動産屋を回ったりとか、僕はそれ、教育委員会の仕事じゃないと思ってます。教育のまちというのは、町長も答弁されているように、豊能町の今後の柱の一つです。教育の中身、具体的にどうするかというものは教育委員会で考えてもらわないといけない、しかし、どういった方法でPRするのか、どこら辺にPRするのか、何部ぐらい配るのか、どういった情報を皆さん欲しがっているのか、こういったことを調べるのは企画政策課の役割です。だからそこが連携しなければ情報発信なんてうまくいくわけがないんです。ぜひとも、次回も細かく聞きますので、町部局と教育委員会しっかりお話をして、前向きな答弁をぜひともよろしくお願いいたします。


 それでは続きまして、小学校の統廃合問題についてお聞きしたいと思います。


 教育長も単学級は好ましくないというふうに考えておられますので、いずれは統廃合をしていかなければいけない、必要性は感じておられると思います。前回質問した際に、あわてて進めることはないとの考えでした。確かに、行政主導が行き過ぎると失敗する例もたくさん把握されているという答弁もお聞きしました。逆に把握されているのであれば、そういった同じような失敗を繰り返さないような行政主導という方法もあると思います。地域住民の方の声を聞くのは当然大事ですが、子どもたちの教育という一番の問題の、そこを踏まえた上で統廃合を進めていく必要が、私はあると思っています。ぜひとも、今の段階ではなかなか難しいと思いますが、どの程度、どのくらいのタイミングで統廃合を進めていきたいのか、教育長の考えがございましたらお聞かせください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 主に小学校の統廃合ということで、これについては御案内のとおり、昨年2月に審議会の答申をいただいております。その中にも触れられていますように、小学校だけではなくて義務教育全体として、中学校を含めたこれからの本町における教育を考えてほしいということで、昨年、小中連携研究会が発足して、この3月までにおまとめをいただきました。それに基づいて、この4月から、実は西地区小学校において今後に向けてのスタートを切ったところであります。


 それから、私個人の見解といたしましては、最も今少ない吉川小学校でありますが、本年、実は小学校1年生17名が入学しておりまして、こちらが推測しているよりも一定の数字といいますか、子どもたちが入ってきている、そういうことがここ一、二年はまだあるだろうと推測しております。ただ、将来に向けて考えますと、いずれ各学年が数名という、10名を切るという状況が出てまいりますので、そうしますとやはり教育の効果というのはなかなか望めないのではないか、ですから、そういう学年が数人ずつというところになれば、これはやはり統合を考えざるを得ない、そういったことで推測をしますと、やはり5年後、6年後はそういう状況にならざるを得ないのかなという推測をしておるところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 それなら、僕、統廃合には5年、6年かかると思います。前向きな統廃合、よりよいものをつくろうと思ったらそれくらいの計画は必要になってくると思います。私はその統廃合はまちづくりに大きな影響を与えると思っております。今の豊能町の施策というのが、聞いていると、何かすべてが担当部署だけで動いてて、トータルコーディネートというのが全くできていないように感じます。小学校の、例えば、私考えるのは、統廃合により校舎があきますね。私、西地域に1校にしたいと思ってますので、そういうことで統廃合で1校はあく、そうしたらそこに本庁を持って行ったらいい、学校の廃校に本庁も移動させる。


 例えば吉本の東京本社、ここは学校の廃校跡地を事務所にしてます。有名な話ですね。いろいろな使い道というものはあると思います。でもそれは前もって、長い間の議論を経なければなかなか進んでいかない。そういった議論を今の段階からしてもらう、こういったことが重要になってくると思います。統廃合を進めていくと、スクールバスというものが必要になっています。幼稚園の場合は子どもが小さいということもありましたので、子ども用のバスを用意する必要があったということは理解できますが、小学生ともなると通常のバスで可能かなと、一部にチャイルドシートをつければそういうスクールバスでも可能かなと。そうしたら通学の時間帯のみスクールバスにして、空いた時間は巡回バスに切りかえる、こういった使い方もあります。巡回バスにしても、担当部署だけが単独で考えているようにしか思えないんです。例えばバスだけで考えると、人が乗らなければバス失敗だ、廃止しなければいけない。でもこれを福祉のほうから考えると、豊能町は高齢化が進んでいます。住民の足を考える必要があります。高齢者には寝たきりにならないような軽運動の事業も行っています。じゃあ巡回バスをなくしても、そういったところに影響はないのか、こういった調査をされたのかどうかわからないですが、あまり耳に入ってきません。こういった観点からいくと、巡回バスというものもやめることによって結果的に医療費が高くなる、こういったことでは意味がないんです。こういったところのトータルバランスを考える必要があります。総合的にこういったトータルバランスを考えるのは、町長、副町長の仕事ですので、ぜひとも町長、副町長二人体制になったわけですから、こういった部門を超えて豊能町の将来像というものを具体的に提示していただきたいと思います。これは要望といたしまして、お願いしたいと思います。


 以上で私の一般質問を終わりたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 以上で、町政会の一般質問を終わります。


 この際、暫時休憩いたします。


 再開は、午後1時からといたします。


          (午前11時50分 休憩)


          (午後 1時00分 再開)


○議長(秋元美智子君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、豊能第一クラブの一般質問を行います。


 持ち時間は、質問及び答弁を合わせて160分とします。


 西岡義克議員を指名いたします。


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 ただいま議長より指名をいただきました、西岡でございます。


 それでは、これより一般質問に入りたいと思いますけれども、その前に、このたび東日本大震災において被災されました方々に対し、心からお見舞いを申し上げますとともに、心ならずもお亡くなりになりました方々に対し、哀悼の誠をささげるものでございます。特に今回の未曾有の災害は、地震、津波の自然災害に加えて、原発の人災事故がそれに拍車をかけ、再建復興の目標年次も示せない三重苦の大災害となったわけであります。これは非常事態でありまして、国家の一大事であります。しかしながら、国事にかかわる国会議員は国民の生命、財産を失い、国益を損失したにもかかわらず、先般の国会における権力闘争の醜態であります。被災地においては今もなお、あきらめ切れずに家族の生存を信じて、あてもなく瓦れきの中を親族また我が子を探し続けている家族や父母の姿があるわけであります。被災者の悔しさを思うとき、その無念さはいかばかりかと思うのであります。厚顔無恥な議員の末席をけがすものとして、今回の事態は懺悔に堪えません。このまま緊急の対策もなく、非常事態の解消が遅延すれば、いよいよ日本社会もシンギュラー・ポイントに向かっていくのではないかと危惧するところでございます。


 一般質問なので、時間の都合もありますので、私の機関誌を読んでいただきましたら、「みどりの風」を読んでいただきましたらわかると思いますので、一読いただけたらありがたいなと。


 それでは、一般質問に入りますが、最近、豊能町の動向を見ますと、町はどちらかというと逆三角形で不安定でありまして、沈滞ムードが漂っておるような気がいたします。マイナス思考で閉塞感さえ覚えるわけでございますけれども、まちづくりはやっぱり厳しい中でも夢を持って、前向きに積極果敢に取り組まなければなりません。消極的かつ先細りの町にはだれも住まないわけであります。今年度から実行する第4次総合計画の、人と緑が輝くまちづくり、これに向けましてプラス思考で取り組むことが喫緊の課題ではないかと思うわけであります。


 私は、第4次総合計画をざっと通し見した中で、まちづくりの活性化に向けてのキーワードは3点あろうかと思います。一つはトップのあり方であり、二つ目は職員のやる気であろうと思います。三つ目は町民との協働、この3点じゃないかなと思っておりますけれども、以前も申し上げましたけども、トップ以上の町はできないわけであります。議会はあくまでもチェック機関でありまして、提案権はありますが執行権はないということであります。トップ以上の町はできないと。


 次に、職員のやる気でありますけども、これも前回一般質問しております。郷土愛を持った職員が何人いるかと、まちづくり仕掛け人は職員でありますから、やはり町アイデンティティを持った職員が何人おるかということにかかっておるんじゃないかなと。と当時に、まちづくりの原点はやっぱり町民との協働であろうということで、それにはやっぱり町民と行政との相互信頼、これが基本であろうと思います。ですからまちづくりは第4次総合計画に書かれてありますように、よきパートナーシップである住民との情報の共有化が原点であろうかと思うわけであります。


 そこで、まず第1点、通告に書いてありますように、豊能町の活性化に向けてお尋ねをしたいと思います。


 ここに書いてありますように、副町長2人制の件は午前中に質問がありまして、回答が出ておりまして、室木副町長と田中副町長の要するに役割分担、これはお聞きしまして明白になったわけであります。そこでまず、町の活性に向けた第4次総合計画の年次計画、これを作成しているのかどうか、まずお伺いしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 第4次総合計画の年次計画でございますけれども、これにつきましては午前中、室木副町長からもお話がございましたけれども、総合計画につきましては10年のスパンということになっております。これを短期的な計画といたしまして3年ごとに実施計画、89事業ございますけれども、これにつきまして作成をしておりまして、計画期間中におきましても総合計画の着実な進行管理を図るために、事業の新規、廃止も含めた年次ごとの見直し作業を行っていく予定でございます。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 89項目とか、事業とか言いますけど、これ一遍に全部できるわけないので、その中でもどれを進めていくんやと。この総合計画の中に書いてありますけれども、選択と集中ということがこの中に出ています。1年の計画があって初めて10年の計画があるので、10年の計画の上に百年の大計が立つわけです。1年のなかでどれを集中して選択してやるんやと、この中にも書いてますけど、非常に厳しい状況でしょう。この基本計画の中に書いてます。財政が危機的な状況にある。だから住民さんの多様化するニーズには、すべては対応できない。特に必要性の高いもの、財源と資源を優先的に投入するんだと、町や地域の直面する課題を継続的かつ迅速に改善すると。副町長、両方言うてましたけども、迅速に的確に対応していくということです。


 じゃあこの中で、選択と集中で、まずどこに力を入れてことしはやるんだと、そういうことを聞いてるんです。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 総合計画の89事業の中で、この中でどれを選んでいくかというじゃなくて、総合計画自体は89項目ございまして、それぞれの事業を進めていく上においてどういう施策をもって3年計画ごとに計画を組んでやるというような形になってるというふうに認識をしております。先ほどからもありましたけれども、財源が非常に少ないという中ではございますけれども、例えば今年のように医療費の充実、あるいは子どもの保育等の充実というような形で財源の中から生み出して、そういう事業に充てていくということというふうに思っております。総合計画の中にもそういった項目が入っているというふうに認識しているところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 だから、長期的に考えると、根本的に一番しなければならないのは何やいうことを絞らんとできるわけないでしょう。そんな89項目ある中で、どれやいうことを、ここに書いてあるように、選択と集中ということでどこへ集中するんや、金もあれへんのに。財源が厳しいから、どっかに集中して、将来のまちどうすんねやと、人口減の問題もあるし、どこに焦点を置いてこの1年やるんやということを聞いてるわけです。だから今言われた、3年ごとに見直すとか言うけど、1年ごとの検証がないのに3年の計画なんか立てられるわけない。じゃあこの1年は何をすんねんと、2年目は何すんねん、3年目は何すんねん、3年たって、今までやったやつがどこまでできたか検証して、残りの分をやって、次、4年目は何すると、そういう具体的なあれをせえへんかったら、今までの答弁も全部そうですやん。だらっといって、やります、対応します、何や言うてるけど、全く答弁になってない。はっきり言うて第4次総合計画、ことしから実施計画に移るわけです。その中でさっき言われた、福祉関係の、あんなもんお金さえあったらできるわけですよ。だけどこれから長期にかけてまちをどうするかいうことをきちっと考えたら、基本的に一番肝心なとこはどこやねんということは、やっぱり検討せなあかんでしょう。今、89事業を順番にやっていきますとかいうけど、できるわけないやん、そんなの。1年目に何をすんねんと聞いてるわけですよ。89項目できますか、1年で、できへんでしょう、恐らく。できたらえらいもんですわ。だからこの10年計画を、ことしの1年は何をするのかということを、みんなで、各課で集まって、将来例えば「人とみどりが輝くまち」ですわ、まちの将来像は。そのために、「人とみどりが輝くまち」をするためにこの10年どうすんねんと、その10年の中で、ことしの1年は何を実行していこうと、その計画を立てて1年後にそれを検証して、これが残っておるなと、これができたなということを検証していかんと、そんなもん、全然できへんよ、まちづくりなんて。だから積み残しばっかりやって、僕はこの総合計画審議会にも入ったけど、第4次総合計画やぞ、第3次何やってんと、どこまでできて何が残っとんねんと、それが初めの会議になかった。だからそういうことを踏まえて、1年目何すんねんということを聞いてるわけですよ。その上、検討せえへんかったんやったら検討せえへんと言うたらよろしい。89項目云々の話ちゃいます。1年の年次計画を立てたのかと言ってる。答弁になってない。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木副町長。


○副町長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 先ほどから言っていますように、第4次総合計画は10年間の計画でございまして、第1期の実施計画をまずつくったということでございまして、それは平成23年度から平成25年度までの3年間の計画であるということでございまして、その中には、先ほど部長が答弁しましたように、89項目あるわけでございますけれども、それは各課が全部掌握して事業を実施するものであります。したがいまして、この89項目を3年間でどれまで、どこまで、どうやれるかということを我々が検証していくということでございます。その中でも特に活性化に向けて何をしていったらいいのかということを3月に打ち上げたわけでございまして、それが豊能町活性化プログラムということでありまして、これにつきましては先ほど言いました第1期実施計画の重点施策でありまして、それについて一つ目は、教育・子育てのまちづくりを進めていこうやないかと、第2項目では定住化を促進しようやないかと、第3には農林・観光の振興をしていこうやないかというのが豊能町活性化プログラムとして出させていただきました第1期実施計画の重点施策であります。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 大体わかりました。ことしは、ほんならその3つですな。教育・子育て、定住化施策、農村振興ということですな。ただ、この根底に財源の問題がありますわな。だから、まちの活性化に向けた取り組みをしていくんやと言う話ですけど、じゃあまちの活性化のために、行政もそうやけども、やっぱり住民と一体となってとここに書いておるんですわ。この中に、あっちこっちに書いてあるのは何やいうて書いてあるかいうたら、町民をよきパートナーとしてって書いてます。どこの項見たって書いてあるんですよ。パートナーシップって書いてる。住民さんとパートナーシップをとれるかという話。だからそれは、町長が一番言うてる協働ということですわ。その協働の仕組みが、ここに書いてあるように協働の仕組みをつくるいうてどういうことをやってるんですか。それ答えてください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木副町長。


○副町長(室木伸治君)


 第1期実施計画の重点施策の活性化プログラムの中の取り組みでございますけれども、教育・子育てのまちづくりの中で、それもうちだけ、役所だけがどんどん、どんどん進んでいけるという部分ではございませんでして、当然、学校また幼稚園の親御さんと一緒に実施していかなければならない部分もございますでしょうし、定住化につきましても、豊能町だけがPRをする、それだけではございませんでして、やっぱり住民の皆さんからも情報をどんどん提供いただいて、それでPRをしていく、空き家バンクにしてもそうでございますけれども、我々だけでは物足りないところがありますので、住民さんからもどんどん情報をいただくということでございます。それとまた、農林・観光の振興につきましても、住民さんからいただきましたモデル的に開設して、これから農産物の直売所の開設等もございますけれども、それもリーダーを募りまして協働でやっていくというものを掲げておりますので、その活性化プログラムを着実に実施していきたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 だから、今の話そうですやん。この3つを進めていくために、この中で、ずっとこの中に連綿として通っていることは住民さんとのパートナーシップ。そういうパートナーシップの仕組みづくりをするって書いてあるわけです。私、仕組みづくりってどういうことをするのかなと、具体的にわからんわけですわ。今、幼稚園では保護者の皆さんに聞いてとか云々とかいう話やけど、まちづくりやったら、きのうの補正予算でエスカレーターの何か検討委員会みたいなものがあるっていうことで二十何万円か出てましたやん、三十何万円やったかな、ちょっと忘れましたけど。あれは一つの仕組みづくりやと思うんです。こういうような形の仕組みづくりを各ところにつくっているのかということですわ。今たまたま、この間の補正予算にぽんと出てきた、あれは住民さんから、多分エスカレーターどないすんねんと自治会から言われて、ちょっと行政も来て話ししてくれということで行きはったんやと思う。それは住民さんから働きかけようと、だれが働きかけようとかまへんけど、それに行ったいうことは行政のいいとこやし、そういうことをやりながらこのパートナーシップをするんやけど、本来なら先にそういう計画を持って、この部分にはこういうあれをつくろうというのがこの仕組みづくりですわ。そんなん全然できてへんのに、ここには各とこで仕組みづくりて書いてある。一回全部読んでもうたらわかるけど、僕はざっとしか見てないけど、全部の項目に入ってあるのは住民さんとのパートナーシップと書いてあるんです。その住民さんとのパートナーシップの仕組みづくりいうことを全部に書いてます。それが全くできてなかって何ができるんですかということや。これ今後、パートナーシップについてきちっとこれからやってくれますか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木副町長。


○副町長(室木伸治君)


 実施計画を着実に進めていくためには、当然、総合計画に載っておるパートナーシップの仕組みづくりは当然やるべきである、やらなければまたこれからは進んでいけない。総合計画の審議会の中でも、いろいろな、そんな意見が当然出ておりました。それを我々はみんな把握しておりますので、それに向かって進んでいかなければならない、また行く必要があるというふうに思っております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 それでは、住民さんとの信頼関係の中で、そういうよきパートナーシップを活性化さすために、そういう仕組みづくりをしていただきたいと、それはもうこれからやっていくということで、それはお願いしておきます。


 それから、2番目ですけども、財政再建一直線ということで、町長はこれ公約にして町長になられて、財政再建ということで頑張っておられるわけでありますけれども、やっぱり財政再建というのは、そこに書いてますように、入るを量りて出ずるを制すというのが私は基本であると思ってます。出ずるを制するだけの財政再建では、まちは活性しないんではないかなと、つまり、消極的にあれも減つれ、これもやりまへんということになれば悪循環で、やっぱりまちがだんだん、だんだんしぼんでいって、さっき言うたようにまちが沈滞ムードになるんじゃないかなという気がするんです。そこでやっぱり、前回の質問の中で、前々回やったかな、室木副町長が総務部長のとき、これは出ずるを制するのほうやけども、いわゆる財政再建の中で町長が、10%は無理や、5%になったと、5%で5億円ほど足りませんと、どないすんねんやいうたら、1年ごとにみんなで節約して1億円ずつ節約して5年間で5億円をやりますと言いはった。だけど、私はそんなん無理やと思った。無理でっしゃろ、できてないはずですわ、できるわけがない。それじゃ答弁願います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木副町長。


○副町長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 ほぼできているとは思いますが、途中で見直しをやりまして、まだ結果は、私ちょっと数字的に頭の中には入っていないというのが事実であります。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 私はそれ、難しいと思いまっせ、検証が。なぜかというと、この前も言うておったように、昇給をとめてないんですよね。昇給をとめてないということは、昇給した5%をカットしていってるわけですわ。普通、昇給をとめて5%やったらきちっと出てくるんやけど、昇給をしながら5%カットしていくと、その昇給は何%やねんというたらわからんというわけですわ。これはその部、その部によっても違うし、そうするとなかなかこれ、そんな簡単に出えへんと思う。コンピュータがあるからボタン押したら出るのかどうかしらんけど、私はなかなか、それは難しいやろな、だから今はっきりした数字が出えへんのはそうやと思う。だけどそれはそれでよろしい。努力してくれてるということであれば、今後ももっと精査して努力していただきたいんですが、やっぱりそういう職員の給料下げる、リストラかけるいうのは、なかなか難しいし、その意欲がやっぱり低下するやろということもあります。だからこれだけでいくと、やっぱり悪循環で、だんだん、だんだんしぼんでいって、将来のまちなんか10年計画できるわけない。それと、別にやっぱり入るを量らなあかんと思うんです。やっぱり財源をどっかから求める方向も長期的に考えなあかんやろ。午前中も企業誘致はないのかという話がありました。以前からも戸知山の話も出てます。ただあの戸知山は御存じのように、総務部長が言ったように、縛りが大分かかってますので、この縛りを外すことからやらなあかん。だけどこれかって何もしてないと思う。努力してるのかどうか知りませんけど、あんなん府に言ったってあきません。国を動かさなあかんことですわ、あの戸知山は。だけど今まであれ研修センターで、許可が下りておったのかどうか知らんけど、途中までいってるわけです。だから、やれんことないと思う。あれ民間であそこまでやったんやから、行政やったらやる気があったらできると思う。だからそういう、やっぱりトライをせなあかんと思う。そんなもん、何もせんかったら何も生めへんのやから。試行錯誤でも何でもええから、皆さん、住民さんから税金預かってるんやから、それを有効に使ってプラス思考で、やっぱり何でもやれへんかったら進めへんねんから、そういうことをやっぱりやっていかなあかんねんけど、先ほど言うた質問の中にあったけども、マイナス思考でいったら人口も減ってきますやん。箕面市は人口ふえてまんねんで、今、あそこは。だからいろいろなところに勉強に行ったほうがええと思うし、やっぱりどうしたら人が入るかということも考えていかなあかんねんけども。さっきPDCAの話も出たけども、財政再建というのは机上の空論じゃだめで、やっぱり実行を伴わなあかんということで、前向きにこれから国の予算をとるプロジェクトチームをつくるとか、もっとプラス思考でやってほしいと思うんですけども、そういう考えはありますか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 西岡議員の言われるとおり、出ずるを制するだけでは、言われるように沈滞化するということは事実だろうというふうに思っております。国の、戸知山を利用ということもございますけれども、先ほども私答弁しましたけども、非常にと規制が厳しいという、大阪府の方も転換をしていき、また規制、特に戸知山については近郊緑地保全区域というようなものも伺っておりまして、非常に外すのは難しい。ただ、例えば国立の大学がくるとか、例えばどうしてもそこに移転せんなあかんというようなことがあるのであれば、可能性としてはなきにしも、そのかわり法規制を外していかなあきませんけども、そういうことは可能かもわかりませんけれども、ただ前の三共興産がやってたやつについては、近郊緑地保全区域の中に、大阪府最後の近郊緑地保全区域の中の許可ということで三共興産が持ってたときには近郊緑地の中の開発ということで、研修センターはオーケーやという許可は下りておりました。ただ資金的に苦しかったということでできなかったということが事実だろうというふうに思っております。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 戸知山だけじゃなくて、やっぱり近隣でもそういう大きなポテンシャルは何ぼでもあるわけです。豊能町であかんかったら箕面森町でもええわけです。先ほど話に出ておったかどうかしらんけども、箕面森町も皆さん行ったらわかるでしょう。今こっちから行ったら左側に、豊田通商か、600戸ほど予定してますんや。将来的には第2名神が5年後、供用できますやん、あれ下へおりていくんやと思うけど。そういうものも含めて長期的に、うちが、それがそうなったときにどうするんやいう体制を今からつくらなあかんわけですわ。これはすぐにできへん。長期的な対応をしていかなあかんと思う。そういうことで、やっぱり出ずるを制するだけやなくて、やっぱり入るを量るということをやっていかなあかんと思う。それと、常に検証していかなあかん、年々。事業でも財政でもそうです。これ今はもうネットの時代やから、いろいろなあれがデータ出てます。この間私も、余りネット好きやないんやけど、やったら、大阪府が市町村なんでもランキングいうの出しておるんですわ。見ました。市町村なんでもランキング、平成21年度ですわこれ、決算のあれ終わってからやから。これ多分豊能町が大阪府に出してるやつやと思うんだけど、人件費比率、大阪府下ナンバーワンです。これかってどうしていくんやいうことを、今はすぐは無理でも、やっぱりいつまでもこんな人件費がナンバーワンじゃ困るわけですわ。それも長期的に取り組むと、職員の給料もそうですわ。これは住民1人当たりの負担額ナンバー3ですわ。1人あたま6万3,586円、住民さんが負担してるわけです。いろいろなデータもすぐ出るんですよこれ。そういうことも含めて、笑ってるときちゃいまっせ、町長、まじめにやらんと。私も160分頑張らなあかんのやから。それで水道でもそうですよ。水道、豊能町、大阪府下でマイナスになってるのは7件しかない。豊能町は前々から水道大丈夫かと、一般予算を入れてないけど、カットしましたな。入れてなかったら余計あかんわけや。入れてもあかんねんから。それはやっぱり対応したらなあかん。それは独立採算でいう話やけど、豊能町の水道やから、それはやっぱり何とか、値上げになるのかどうかしらんけど、それはやっぱり対応せな、このままずるずる、ずるずる放っておったらどつぼへ入りまっせ、これ。町長、命とりでっせ、これ。豊能町は4億9,000万円の経常収益の中で、経常費用が5億9,000万円ほどあるわけです。差し引き1億円の赤が出ているわけです。これ放っとったらずっと1億円いくわけですよ。なおかつこれは、平成21年度のやつですわ。これで一般会計から繰り入れせえへんかったらもっと出るはずですよ、これ。それは上下水道部長も、何か町に対して言うなり、何とかせなあかんと思うんやけど、どない思います。


○議長(秋元美智子君)


 暫時休憩します。


           (午後1時33分 休憩)


           (午後1時34分 再開)


○議長(秋元美智子君)


 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 乾総務部長のほうから答弁いただきます。


○総務部長(乾 晃夫君)


 私のほうから、水道の件については答弁はできませんけれども、先ほどから大阪府のデータというのが、昨年度からですか各市町村と比較をできるということで、大阪府のホームページのほうで掲載をされているということでございます。これについては人件費比率が、非常に大阪府の中で高いというのもこれは事実だというふうに思っております。これにつきましては、豊能町は東西に分かれているということもございまして、各施設をほかの団体よりも1.5倍ずつぐらいのやつを今まで投資してきたと。例えば消防も2署体制をとっている、それから本庁・支所というような形もあるというようなことで、人件費比率が上がってきているというふうに認識はしているところでございます。


 それと、私どもといたしましては、一応、職員計画、豊能町、町長は200人体制という話をされておりますけれども、今、私どもで平成23年4月1日現在では238名の職員がございます。今これから一応計画しておりますのは、定年退職あるいは勧奨退職も含めまして、平成27年4月1日現在では32名の減というふうに思っておりまして、平成27年には大体212名ぐらいの職員にはなるのではないかというふうに思っております。これにあわすために、そういう施設とか、あるいは今配置しております職員の人員配置等についても計画的に削減をしていかなければならないというふうに考えているところでございます。なかなか、非常に難しい問題ですけれども、先のことを思いますとつくっていかなければならないというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 さっき室木副町長が、各課頑張っていきますという話で、だから問題点を言うただけの話で、今200人体制にもっていくと、もちろん行政はやめさすとか、人員削減とか、そういうことはできないと。これは雇わないという形で、これからやめていく方で減らしていくと、やめても雇わないで削減していくという形しかできへんのかなと思うんですけども、ただ、もっといろいろな方面で、じゃあこれ、確かに人は減っていくんやけど、平成20年度の予算書を見ますと、職員数、一般職が369人で、非常勤が130人。豊能町の平成20年度の予算書ですわ。


○議長(秋元美智子君)


 暫時休憩します。確認します。


           (午後1時37分 休憩)


           (午後1時42分 再開)


○議長(秋元美智子君)


 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 ですからこれ、平成20年度の予算書の中で、全体で369人の中で非常勤が130人おるから、239人の一般職があると、これでよろしいな。それが平成20年度ですわ。平成23年度は予算書の中で、361人の中で147人が非常勤で、一般職が214人ということです。これを見て、何と非常勤が多いなと、私は思うんです。その非常勤の率は平成20年度から平成23年度は、いわゆる財政再建に入って、できるだけ職員は雇わないでおこうという話なんですけど、平成20年度の一般の給与の合計額、共済費も全部入れて、21億3,183万円になっておるんですね。その中で非常勤が2億1,312万2,000円になっておると、これは約10%ですね、9.997%やから約10%ですわ。平成20年度はそういう値なんですけども、じゃあ平成23年度、3年たったらどないやねんという話を見ますと、確かに職員数は減ったんですわ、214人に。ところがこれ、一般職のトータルの給与の合計が19億1,905万7,000円になってますねん。その中で非常勤が2億2,967万7,000円になっておるんです。ふえておるんですわ。ほんで平成20年度は10%やったけども12%になってます。ふえてますんや。それやったら何のために職員につらい目させて5%も減らしてやってきて、そこで非常勤、ここでぼんとふえておったら何もならんわけでしょう。そういうこともやっぱりこれから、室木副町長、各課で検討しながら精査していってもらわんとぐあい悪いなと。だからこの総合計画に向けて、各課できちっとその辺を拾い出してやっていってほしいということを要望しておきます。


 それともう一つは、入るほうでは、いろいろな財源をとってくるという話、この前わしら上島先生と箕面市の止々呂美ふるさと自然館を見にいきましたけども、こんなんでもちゃんと国費をとってきておるんですわ。そういう、やっぱり財源をとってくるもの、それも一つは入るを量るになりますので、そういうこともきちっとやっていってほしいなと思います。だから今回、平成23年度の非常勤が非常にふえておるということは、どこに原因あるのかしりませんけれども、ちなみに箕面市は、これはまた体質が違うとは思うんですけども、非常勤職員は50人ですわ、職員が1,000何人おっても。1,662人のうちに常勤職員が1,398人、再任用職員が95人、任期付職員が145人、非常勤が50人ということですね。だから、いいとこはやっぱり勉強して取り入れていって頑張ってもらわなあかんなと思います。それは一応、これからまちづくりに向けて総合計画を実施する中で、各部にそういう細かいとこも一回拾い上げてやっていただくようにお願いしておきます。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木副町長。


○副町長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 先ほどからの質問で、当然やっていくべきことはやらなければならないというのは、先ほどと同じでございますけれども、非常勤の問題につきましては、今ちょっと反論がございまして、職員を減らしておりますから、その分の住民サービスを低下させないために非常勤を採用して、その分で安いお金でサービスを提供しておるという部分もございますので、それで箕面市が非常勤がないというのはなぜかといいますと、再任用職員がたくさんおるということと、短期のアルバイトがたくさんおられるんじゃないかと。我々に関しましても、短期のアルバイトはそこには載ってこないという部分でございますので、非常勤という名称と、再任用職員という名称と、また短期のいわゆるアルバイト等の名称の違いがございますので、そこで一概に予算を比較して言えないということでございますので、その点お含みおきをいただきまして、これから我々は一生懸命活性化プログラムを実施していくわけでございますけれども、職員にもその旨は、この私の答弁は聞いてくれているというふうに思っておりますので、その辺も各課一生懸命頑張ってやっていきたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 非常勤は年によって大きく違ってくるということでございます。今年度の非常勤の一覧を持っておりますけれども、一番多いのは保育所関係、あるいは学校の給食とか。例えば早朝保育とか夕方遅い保育という方が多くなれば、当然それの実態に合わせて勤務体系をひいていかなければなりませんので、当然、年によって大きく違ってくると。事務補助についてはほとんど、余り入れておらないということで、実際には保母とか調理員さんとか運転手、あるいは公園の作業員とか、そういったような方々で147名の方がおられるということでございますので、よろしくお願いいたします。


 それと、先ほど箕面市の話が出ましたですけれども、箕面市のほうもどんどんと職員を減らしていかれて、施設やらについては指定管理をどんどんされている、それから、あるいは派遣会社に委託をして、ある事務は任せているというような方向にどんどん切りかえられていっているというのが実情であると。豊能町の場合、まだ職員がおりますので、そういう手法にはなかなか切りかえていけないという状況でございますので、御理解をお願いいたします。


○議長(秋元美智子君)


 暫時休憩いたします。


           (午後1時50分 休憩)


           (午後2時12分 再開)


○議長(秋元美智子君)


 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 先ほども言いましたように、入るを量る、出ずるを制するということで、まず出ずるを制するだけではまちの活性化は無理であろうと、ですからいろいろな部分で外部経済を取り込み、中では国の予算の導入を図る、いろいろな方法で職員一丸となって頑張っていただいて、まちの活性化に向けてこの豊能町の総合計画が実行できるように頑張っていただきたいと思います。


 そこで、3番目のほうに入ります。このまちの活性化という意味では、やっぱり私は交通施策というのは、これは活性化の一丁目1番地と書いてますけども、やっぱりこれによって人口問題もある意味解決するのではないかなと。今はもう少子高齢化で、産むということはなかなか少ないから、外から入ってきてもらうと、つまりこの中にも書いてますけども、Iターン、Uターンなんや書いてますけども、このIターンですな。つまり住みたい地域を選択して人が移り住んでくると。この前まで「住みたいまちナンバーワン」とか言うておったけども、なかなかそうはいってないのは悲しいことですけども、そういうことで、私はこの交通施策というのは本当に、この豊能町の将来の活性化に向けては基本となるところではないかなと思うんです。そういう意味で、まずその社会実験、今回やるということで、ただこの社会実験の目標といいますか、何のために社会実験をするねんということ、私はどうもこの社会実験が、まちの活性化に向けての交通施策としてやるのか、それとも財政が厳しいから財政再建としてその施策としてやるのか、まずその辺の目標がどこにあるのか、ちょっと聞かせてほしい。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 実験につきましては、財政再建の一環でやるというのが前提になっていた、その中で、どういう交通施策が必要であるか、まずは東西の連絡バス、それと東地区のデマンドタクシーの利用という、どういう実態があるかということを今後調査をして進めていきたいというふうに思っております。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 今の話を聞くと、財政施策のための交通施策みたいな感じですね。財政施策のためにどんな交通網がとれるかというような答弁やったと思うんです。要するに、あくまでも財政施策のためにやっているということですな。それやと、なかなかまちの活性化いうのは難しいんちゃうかなと思うんですけども、まずこのダイヤを、この間の5月号で出たのかな、ダイヤは。それまで出てませんわな。6月号、ごめんなさい、5月号に出てなくて6月号に出たんやね。第1便が6時53分やったかな。希望ヶ丘発というやつね。これ、ダイヤを作成したのは町ですか、阪急バスですか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 このダイヤにつきましては、町と阪急バスとで編成をしております。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 そのときに、いわゆる財政再建で作成してくれということですな、ダイヤを。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木副町長。


○副町長(室木伸治君)


 今のはちょっと違うと思いまして、財政再建があったから全体の交通施策を考えていこうと、あのバスでは空気ばっかり走らせているやないかということで、議会の皆さん全員そういうような感じでございましたです。町もそんなことを思っておりましたので、それではもったいないやないかということで、もう少しほかの方法がないだろうかということで、できるだけ安く、でもまずそのときには全廃もあり得るということで、まずはなくしたらどうやろうということが一番最初のとっかかりでありました。それから、でも東西の基幹のものはやっぱり置いておくべきだろうということで、そこからスタートしたものでございまして、でも実施するにつきましては、財政再建がどうやこうやということじゃなしに、実施するについてダイヤをどう考え、一番住民さんが乗りやすいダイヤにするのが当然であろうということで、町と阪急バスとで千里中央へ行くバスにできるだけ乗りやすいようなダイヤを作成したということであります。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 そやから要するにこのバスは、最初にやっぱり説明せなあかんねん。このバスは、財政再建のために組んだバスやということを最初に言うたら、その財政再建の中でもどれだけ有効なバスが走らせるかと、こういうことでっしゃろ、今言うてるのは。まず財政再建ありきで、その財政再建する枠の中でできるだけ住民さんに乗ってもらうダイヤはどれなのか、どういうあれなのかということでしょう。私が言うてるのは、まちを活性化するための交通網をつくるのをメーンにする今回の実証実験じゃないということですな。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木副町長。


○副町長(室木伸治君)


 私ちょっと、質問者の意味がちょっとようわかりませんけれども、先ほども言わせていただいたように、財政再建がスタートだったということであります。それは事実であります。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 わかりやすいように具体的に言うと、例えばまちを活性化するためのダイヤやったら、まず私も、朝あそこに6時半から8時10分まで立ってます、うちの交差点のとこに。バスにどれだけ乗ってるのか全部わかってます。そうすると、今あのバス1台で走ると、最初の6時53分発の希望ヶ丘、これはたくさん乗ると思います。それが行って帰ってきて、希望ヶ丘の2便目出るのが8時20分か30分でっしゃろ。そんなもんだれも乗りませんわ、はっきりいうて。私が見ている範囲では。そうすると、それは別に活性化するためじゃなくて、今5,400万円ほど阪急バスに払っておると、これは財政厳しいと、このままやっておったら町長の言うように、空気運ぶために5,400万円払われへんやないかと、だから2,000万円ぐらいでどないかなれへんのかと、それでもできるだけ乗れるようなダイヤにしてくれと、こういう話ですな。そうですな。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 西岡議員の質問にお答えを、私させていただきたいと思います。


 当初、西岡議員も御承知のとおりに、まず東西連絡バス、そして西地区周遊バス、そして東地区周遊バス、これにつきましては当時の交通特別委員会にも提案をさせていただきましたとおりに、非常に乗降客が少ないということから、それやったら見直しをしていただきたいということで行政側は提案をさせていただきました。その枠の中で交通特別委員会の中でいろいろと御議論をいただいたんですけれども、なかなか結果が出てこなかった、これは事実でございまして、行政側にどういう形でやるんだということがスタートだったと思います。私としましては、全面撤退ということが私の希望でございました。しかしそういう枠の中で、それでは東西の人事交流ができないのではないかなという私の判断から、職員プロジェクトチームにこれでは困ると、だから東西の、何とか西と東を結ぶバスだけはやっていただきたいということでお願いをしました。それ以降に交通特別委員会にお諮りをさせていただいて、今日まで来ているのが結果だというふうに思ってます。まず財政再建と、西岡議員はおっしゃいますけど、それはそのとおりでございまして、それでもなおかつ、何とか利便性を高めていかなくてはならないということがまず第1点でございました。その枠の中で、いろいろな皆さんから、通学・通勤のバスもどうだろうかというお話があったんでございますけれども、東西連絡バスあるいは周遊バスにつきましては、まず地域の住民の皆さんの利便性を図るというものを基本にした形の中で、我々行政としては基本的に計画を立ててきたというのが現実でございます。その枠の中で、今、西岡議員のおっしゃっておられる、6時何分には乗るけれども8時は乗らないというようなこともございますけれども、1便で運行していこうということになりますと、それにはやはりそれなりの限定した時間というのが必要でございますので、2車で運行するのとかなり時間が違う、それも財政再建という言葉を使えばおしかりを受けるかもわかりませんけれども、少ない予算で最大限有効に活用していこうという基本のもとに現在の時間のスケジュールを組ませていただいたということでございますので、どうかその点につきましてはよろしく御理解のほどお願いしたいと思います。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 私もそれは交通特別委員会に入ってましたから、委員長をやってましたので、この件に関しては最初からそういう形で話きておったらそういう方向で進んだと思うんですが、私は利便性も含めて、いわゆる町の活性化に向けての交通体系をつくるもんやと思っておったから、その辺の開きがあったんやと思います。


 それと、もっと職員は積極的にいろいろな動きをせなあかんかったと、私は思ってます。私は一昨年の12月ですか、上島先生にお願いをして、箕面森町で副町長を連れて、大阪府、箕面市、各人に来ていただいて、多分大阪府からは交通課長、係長ですか。それから箕面森町の開発所長と副所長、それと箕面市からは統括官、交通企画課長、係長、全部来て、豊能町からは連合の会長、副会長、それと箕面森町の自治会長、全部来てもうて会議をしました、お願いして。それが、副町長が入ってるから、多分このことは町長には伝わってると私は思ってました。そのときに、これを箕面市がやっておったわけですわ。地域公共交通活性化再生総合事業、これを箕面市が3年前から取り組んでおったわけです。これいかれへんのかという話もその中で出て、なかなか準備が難しいと。だけどそれやったらもう箕面市に乗っかったらどうやという話までしてくれて、上島先生が筆頭でやってくれたんです。あれは豊能町のために会議をしてくれた。そのことが全然伝わってなかったとしたら、豊能町の体制はどないなってんねんと、いやしくも副町長が参加しているわけです。このことは多分、準備がおくれたから無理やろうと、じゃあ箕面市に乗かってやったらどうやということまで言うてくれたんやけど、全く動きなかったと。私、一般の人から言われましてん。あんたこんなん知らんのかという話。私は知ってましたよ、こんなもん。でも行政は全く動いてなかった、これ。おととしの暮れの話です。だから、それは結果論でそうなっておんねんから、ただ、じゃ2,000万円の今回のバスの件ですけど、見積もりはどこでとったんだって、阪急バスだけやって、何でよそでとれへんかったんやと、相見積もり何でとれへんねんということも言うたら、相見積もりはとれませんという話でした。何でとれへんねんといったら阪急バスにやってもらうから。阪急バスにやってもうたらええがなって、だけど相見積もりぐらいとりよ、この2,000万円が正しいんかって、普通とるでしょう。じゃあこれ特命ですか。もし特命としたら特命の理由は何ですか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 先ほどの2年前の箕面市との公共交通につきましては、うちも副町長行って、私はきちっと受けてます。その枠の中で箕面市とお話をさせていただきました。しかし箕面市は、それはだめだと、止々呂美は走らさないというお答えをいただきましたので、それで話が決裂で終ってるということを御理解いただきたいと、このように思います。


 それから、阪急バスとの見積もりのお話でございますけれども、一般業務として当然、西岡議員のおっしゃることは私、理解できると思うんですけれども、やはり公共交通機関につきましては、私はそのプロではございませんのではっきりしたことはわかりにくいんですけれども、やはりこのエリアは阪急バスがほとんど担ってくれてます。その相見積もりをとってどうという交渉ということでございますけれども、私は正直な話、阪急バスに対して相当厳しい交渉をさせていただきました。社長にも専務にも営業部長にも、そういう形の中で、ある人を通じていろいろとお話をさせていただきました。その枠の中でやはり、企業として営利を目的にする企業と、やはりサービスだけを目的にする行政との中には大きな、西岡議員、ギャップがやっぱりあります。その中で、どこで折り合いをつけるかということにつきまして、相当我々も、苦労を担当してくれてます。だからその点につきましては、阪急バスとの交渉で何とか西岡議員にも御理解をいただきたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。一般企業との入札業務と違う部分があるということを御理解いただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。


 以上です。


            (発言する者あり)


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 今の2,000万円はバスだけじゃなくて、公共交通何とか事業の中で、トータル2,000万円ということです。そのうちで1,600何万円があのバスです。


 今の町長の考えわかりますけど、でもこの厳しい中で見積もりを、役所やから、それは行政と企業は違います、確かに。違うけど、やっぱり民間企業の意識を持たんとだめですよ。それと、もうとにかくやったらええだけの話やのうて、やっぱり努力してもらわなあかん。そんなん私らは、民間やからいう話あるけど、何ぼでも相見積もりきますわ。あいみつきても値段さえ合うたらおたくにやってもらうよと言われたらありがたい。阪急バスでもそうです。よそでこの見積もりとったけどこれでやってくれるかと、阪急バス喜んでやりますよ。そういう努力をやっぱりせなあきません。そんなもんとれませんがないうて、相手がやるのにそんな失礼なとか、何が失礼ですか。失礼なことあらへん。現実に私、よそで見積もりとりましたよ。とったけどそれは比較できない。距離的なもんもあるし、いろいろなもんが、違う経費が出てくるから。でも大枠比較はできますよ。だけど私も、町長と同じように素人ですわ、バスに関しては。わからへん。職員、ほなわかってんのかいったらわかってへんはずや。じゃあその原点になるもんを何でとれへんねんと。そんなん役所関係ないと思うよ。それは皆さんのお金を預かってんねんから、1銭も無駄にしたらかんという認識の中でやるなら、阪急バスさん、悪いけど相見積もりとるよと最初に言わなあかん。別に阪急バス、そんなもんすなとか、逃げていくよとか、そんなんないと思う。それは今までつき合いした阪急バスさんですやん。阪急バスさんと一緒にまちづくりせなあかんまちが、やっぱりやっていかなあかんと思いますよ。だから、私はやっぱりもっと真剣にやってもらわなあかんなと。例えば私、このいろいろな見積もりの中でわからへんのはなんぼでもありました。それ皆さん、何とも思えへんかったのかなと思って。営業外費用いうのがありますねん。何かわからへんかった、初め。こっちに金融費用等って書いてある。これ金利ですわ。あるとこでは10万円ぐらいになってまんねん。また月が変わってもう一つは100何万円書いてまんねん。これ何やねんと不思議に思えへんのかなと思って。そういうことは阪急バスと突き詰めてやらなあかんはずや。例えば私が無理言うて、私は言いましたよ、おたくにはいけへんけど、悪いけど見積もりしてくれへんかと。だけどやっぱり住民さんのために、頭下げるとこは下げなあかんと思う。だからそういうことで、やっぱり私はこの町長の言う、それは確かにお金がないし、バスは東西は通さなあかんと、その中ではこれがベストやなと思ってやってはんねんけど、それは最初に言わなあかんと思う。こういうことでやりますと、皆さん協力してくれと、それがぼくはパートナーシップやと思うんです。住民さんにちゃんと先に説明して、こういうことやると、ここのところは協力してくれと、それをだっといって最後にこんなんですわと言われて、何でやねんと、こうなるわけです。それがぼくは町によう欠けてるなと、だましてずっといって最後でこれですわと言わんと、最初にこれですと、このために町はこんだけしてきましたと、だからこれで辛抱してくれと言うたほうが、おれは辛抱すると思う。だけど、交通特別委員会でも最初からそういう財政再建ですよと、一番最初、第1回目のときに財政再建でいきますということでばんときたら、みんなもそういうあれでいったと思うけど、私らも最初はそうは思ってなかった。それはわしの勝手やけど。そういうことで、バスは、私はまちを活性化するにはもう一回考えなあかんのちゃうかなという気はしております。これ、希望ヶ丘でもそうです。子どもさんが高校行き出したら、大体バス代が10万円ほどかかりますわ、1人。それと向うでまたスクールバスに5万円か8万円払ってやってますんや。その中で、でも、やっぱり豊能町が好きやと、利便性があるということにせんと、外から人は入ってけえへんと思う。これ悪循環の形にしたらあかんなと、そのためにもちろん厳しい中やけど、何か方策がないのかなということで、これからちょっとまた考えていただきたいなと、交通会議の中でもいろいろな問題が出ると思うけども、その中にやっぱりやってほしいなと。


 今回は質問の中で、エスカレーターの会議が出たというのは、私はすごいなと。これやっぱり予算上げてやったのはすごいなと。どう決着するかは別にして。私も光風台、新光風台か自治会長から聞かれたときに、あんたらあれせい、これせい言わんと、どないしましょうって言わなあかんよという話はしました。だから、これからこの会議の中でやっていただきたい。私はこの交通の問題もそういう形で、住民さんとやっぱり話しせなあかん分もあるのちゃうかなと、納得させなあかんのやろなと、だから前も言うたように、情報はやっぱり公開して、共有した情報をいいパートナーシップと共有して、納得さすということが基本じゃないかなと。それをただマイペースでいくということは、ちょっと後からトラブるんちゃうかなと。だから私はエスカレーターとバスの問題は、私は町長の命とりになれへんかなと心配しております。


 それは置きまして、次に行きます。


 外部経済の件に関しては、さっきの話と重複します。だから箕面森町、午前中の一般質問の中では戸知山という話あったけども、戸知山だけやなくて、やっぱり箕面森町がごっつい大きなポテンシャルですわ。あれをどう取り込むのか、やっぱりこの総合計画の中に書いてますやんか。箕面森町のことも書いてあるし、今後どう取り組むのかしらんけども、人口増の部分かって箕面森町のことを書いてますやん。まちづくりのフレームで人口の指標で、やっぱり人口増のことも書いてます。だから豊能町は人口は減っておるけども、箕面市は人口ふえていっておると、今後もふえるやろうと、恐らく。それはああいう新しいまちができてるわけやから。だからそれを放っとく手はないんですよ。それに向けてどう取り組むかということをきちっとやっていかなあかんわけです。そんなもんできるか思ってるかしらんけど。笑っておったらあきまへん、真剣にやってもらわんと。だからそのIターンでも、そんなもん来るわけない。財源がないということもあるけど、だけどこの間聞いた19億円ほどの基金もあるということですよ。それともう一つは、補てん債なんか、あれいうたら国の借金の肩がわりですやん。あんなん返してもらわなあかん、はっきりいうたら。そういうこともあるわけ。だからいろいろな面から、やっぱり職員は目つけて、わしらわからんことなんぼでもあるはずや。職員はプロで食うてんねんから。私ら素人や。だから職員が、やっぱり住民さんが必死になってやってんねんから、税金を納めてんねんから、ちゃんと働かなかなあかんわ。


 それでさっき言うたように、このまちの活性化というのは、やっぱり職員の、5番目のとこもそうです。まちの活性化に向けて職員教育て書いてますやろ。これ具体的に予算も上がってるわけです。だけどあの予算は、多分今度の地方分権のための教育の予算やと思うんです、今年度上がってる予算は。上がってますやろ。そうですか。


○議長(秋元美智子君)


 職員教育の経費ですね。


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 どの件を指して言われているのかちょっとわかりませんねんけれども、職員研修の費用というのは、町の職員の研修は今までどおり行うと。地方分権の形につきましては、もう既に1名は大阪府に研修に出しておりますし、1人は豊中市のほうに送っているという状況でございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 だからそういう、例えば国や大阪府の予算獲得のためにも、例えばPTをつくってやるとか、やっぱりいろいろなことできると思う。何かしらんけど、行き当たりばったりみたいな感じのあれがあるので、今度は総合計画ができてるんやから、これに準じて室木副町長がきちっと迅速に確実にやる言うてんねんから期待しときますけども、そういうことでやってほしいと思います。だから行政能力の確立というのは、私は前のときにも言いましたけど、キャリアを1人入れるか、外から人材を入れたら豊能町の中がピリッとしますで。そういう考えありませんか、町長。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 西岡議員のおっしゃるとおり、そういう部分はあるかと思います。がしかし、国、総務省あたりからお願いするということになりますと、なかなか来ていただく方がこの豊能町にはないと、池田市や箕面市と違いまして人口の少ないこの町にというのでございますので、せめて大阪府からそういう方がおられたらお願いできないかなという、今、思いはございます。今後十分に検討してまいりたいと、このように考えておりますのでよろしくお願いします。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 別に大阪府だけやのうて、民間から入れるということもあるので、その辺も含めて考えてみていただきたいということで。


 次は2番目の地方分権に移りますけども、これやっぱり、この間、町長、庁舎の移転の計画が質問ありまして、これは考えておられるのかどうか、まずお聞きしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 地方分権なんですけれども、私は地方分権から地域分権ということも考え合わせながら、やはりこのまちの活性化を図っていくのが道ではないかなというふうに考えております。今、先ほどから庁舎の移転ということでございますけれども、私の希望としてはあります。しかし財源がございませんので、この話は希望だけに終ってしまうのではないかなという、いま、危惧をしております。そのために財源確保ということで、精いっぱい努力をしているわけなんですけれども、皆さんからそのお金を使えだの、有効に活用しろというような御意見もございますので、なかなか厳しいものがあるなというふうに思っております。ただ、一本化することによって財政の再建はかなりスピーディーな感覚でできるのではないかなということにつきましては、私は常々そのように思っておりますので、よろしく御理解いただきますようお願いします。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 地方分権は地域分権ということで、みずから考えみずから決定して自己責任をとるというのが地方分権なんですけども、今、町長が庁舎移転は、したいけどもなかなか厳しいと、財源的にも厳しいという話でありました。


 私はこの地方分権、今回、維新の会がかなり躍進しましたけども、その中で箕面市から出ている上島先生もおるんですけども、私は箕面市を、やっぱりどう取り組んでいくかということも大きな地方分権の核になるだろうなと思ってるんですけども、こないだ消防の話も、私は箕面森町にもっていったらどうやという話をしたら、それは箕面市が土地の提供はできないと言うて反対されたという話があって、これは言った言えへんの話でようわかりませんねんけども、私が確認したところではそんな話はないということでしたけども、これは言った言わないの話で、それはいいんですけども、今後この箕面市の、あれだけのポテンシャルをどう取り組んでいくかということはきっちりやってほしいと、これはやっぱり全庁あげてやっていかなあかんことやろうと。豊能町で独自でいけたらいいけども、今の状況を見ておったらなかなか独自では難しいんかなと思うんです。箕面森町のポテンシャルが上がるにつれて、その準備のために、さっき出た戸知山の話も準備しておかなければならないんじゃないかなと。それと国道423号線の問題もあります。今、府に対して国道423号線のあれを申請しているということを聞いてますけども、上島先生もそのことは聞いているという話でしたけども、そういうことで、やっぱり今、将来に向けて何をすべきかということ、やっぱり町長を筆頭に、今回は2人も副町長がおりますので、やっぱり真剣に、迅速にってさっき言うてましたけども、きちっとやっていってほしいということを要望して、この2番目は終わります。関連してますので。


 3番目の環境施策に入ります。環境施策についてお伺いします。


 豊能町には、御存じのように環境保全条例というのがありますけども、残念ながら有名無実みたいなところがありまして、行政も余りこれをよう使いこなしていないというように私は思います。豊能町独自の環境保全条例でありますけれども、残念なことに、これ罰則規定がないということです。これは一番最初に昭和63年ということで、はっきりいいますと希望ヶ丘である問題が起きて、この環境保全条例、希望ヶ丘がつくったようなもんです。このときに大分脅しもくいましたけども、これできました。それでそのときに、この原点になったのは箕面市の環境保全条例です。ところがその中で一番抜けているのが、罰則規定がなかったということです。だからこの罰則規定を設けてはどうかと思うんですが、いかがですか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 本町の環境保全条例に罰則規定をという御提案でございますが、環境保全条例の中ではいろいろの指導、勧告、命令等が行えるというふうには記載しておりますが、最終的にそれに従わない場合の罰則というのは規定していないという状況であり、理念条例という側面を多分に持っているというのは十分わかっておるところでございます。しかしながら、環境保全の全体的なものに対して、その当該者と行政とがお互いに協力しながらよりよい環境をつくっていこうという側面においては、相談者もしくは対象者と根強く対応していくことというのが一番の涵養ではないかというふうに考え、議員の御提案の罰則規定につきましては、今後検討する必要があろうかというふうに考えておるところでございまして、今、直ちにというふうには考えておらないところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 今、直ちに考えていないって、今、直ちに問題が起きているでしょう。起きてませんか。クレーム来てませんか。どうですか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 環境の問題の中で、空き地の適正管理についていろいろと問題点を指摘されている点が1件ございます。それは聞いておるところです。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 承って、それで解決しましたんか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 空き地の適正管理についての該当者との連絡並びに面談等の機会を得るために、始終対策、手当をとっておりますが、まだ具体的な対応はできていないという状況にあるというところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 これ、私は希望ヶ丘の一件、空き地の問題があります。これはもう10年前のあれですわ。10年間ほったらかしですわ。それでできませんで済めへんでしょう。町長、できへん、できへん言うてるけど、そんなことあれへん。これ、ほなら環境保全条例つくって罰則規定つくったら飛んできまっせ。飛んできますよ。やってから言うたらよろしいやん。だから、どうですか罰則規定。あんたらが楽になるねん。どうですか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 田中副町長。


○副町長(田中 守君)


 環境保全条例の罰則条例ですけども、制定段階でいろいろ議論はされた経緯があると思います。現状の中でやりますと、市街化区域の中は問題ないと思います。ただ、各調整区域、農業、林業をやられている方に対しても規制がかかってくるんじゃないかなと、それを抜いて罰則条例を制定すること自体が不公平になりますので、現状の中で議論としては罰則条例は設けないというのが、昭和63年に議論されたことだと思っております。だから今のところ、我々としても罰則条例は制定しないというように考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


 以上でございます。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 問題が解決できないのに、えらそうにそんなこと、よう言うてますな。問題解決してから言いなさいよそんなもん。罰則規定なかっても問題解決できるんかっていうてんねん。答弁してください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 田中副町長。


○副町長(田中 守君)


 今おっしゃっている件については、土地の周りをフェンスで囲われていると、かぎがかかった状態で中へも侵入できないというような状況の中で、職員が何度も本人と面談を設けておりますけども、本人に会えないという状況の中になっております。罰則があってもなかろうと、入れない状況の中でどないも対応できないということですので、罰則を設けないということを申し上げておるわけでございまして、その点は御理解賜りますようよろしくお願いいたします。


 以上でございます。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 何か去年の暮れに、これはもう会われへんから、消防署の赤い車連れていく言うたけど、やりましたんか、それ。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 先ほど来のやりとりは、ある特定の空き地の管理の件でやりとりをやっているわけでございますが、平成22年の6月から確認をいたしまして、その間電話、それから訪問、それからファクス等々、訪問は延べ3回、電話はその間70何回という回数を重ねておりますが、いまだに連絡がとれないという状況の現状の中で、配達証明の郵送もいたしましたけども、それも返却されているという状況の中で、今のような状況になっておるというところでございますので、現地は今、副町長が申し上げたようにフェンスで囲ってありますので、なかなか関与もすることができないという状況の中で、今おっしゃった消防の赤い車と一緒にという話は、ちょっと私は承知しておりませんので、実際消防の救急車両と一緒に相手方を訪問したという事実はないというふうに考えておるところです。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 だから、その場しのぎの物を言うたらいかんねん。消防と一緒に行きますって、はっきりおれに言うてるんやから。やることきちっとせなあかん。60何回電話したかしらん、相手出えへんかったらやったことになれへんねん。電話何回したって、向こう出えへんかったら通じたことになれへんがな。1回向こうがとって1回電話したことになんねん。そうでっしゃろ。何回やったって一緒ですわ、そんなもん。内容証明1回出したけど返ってきたと、あれで1回ですわ。それまで何回も出してる普通郵便出して、そんなもんな出したことになりまへんがな。受けとってまへん言うたら終わりやから。だからやり方をもっと、普通民間やったらそんなあほなことしまへんで。すぐ裁判打ってぽんととめてまいまっせ。それはでけへんやろと、行政としては。だけど今、ここに関係機関との密接な連携いうて、その総合計画書いてあんねん。関係機関との密接な連携でいろいろな問題を解決していきますって書いてある。


 例えば、今、希望ヶ丘を出たとこに土どんと積んである、あれ大阪府が許可してまんねん。戸知山の入り口の池のとこも、わっと掻いてますわ、あれも大阪府が許可してまんねん。あれに対して住民さんから出たときに、大阪府へ問い合わせしましたか。どういう対応しました。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 住民からの問い合わせで一番多かったのが、道路が砂で汚れているというような苦情の電話がたくさん、建設課のほうで受けておりますので、その都度大阪府の池田土木事務所のほうに、道路に対しての清掃を指導してほしいというような取次は必ず行っておるところでありまして、それ以外に現況がどうなっているのかとかいう問い合わせも時々ありますので、それらについては大阪府の法令の許可の関係がこういうことになっていると聞いているというような答えはしておりますが、それ以上の問い合わせ等は直接大阪府に聞いてほしいというような場合もあります。そのような対応でまいっておるところです。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 それはあくまでも、その環境保全条例をつくれへんのやったらつくれへんでええけど、問題を解決させなあかんわ。


 ほな聞くけど、戸知山へ行くあの道路、ぐちゃぐちゃになっとんねん。あれ町道ですわな。町がもらったんちゃうの、あの戸知山から上がる道は。まだその所有がどないなってのかしらんけども、管理は豊能町でしょう。戸知山の上がる道、池からずっと上がっていく道。左で何か土とってますやん。あの道路のことかって、あれ財務の管轄ですね、財産管理やから。あれ道路がぐちゃぐちゃになってるけど、あの工事が終わったときにもとの姿に戻して返してくれるという取り決めしましたか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 道路自体は町道じゃなくて公衆用道路ということで、町の財産ということで管理をしているというふうに思っております。ただ、あそこも複数の業者がとってるというようなこともございまして、それを舗装をやらすというやつについては、法的なことについてもうちのほうで研究はしていかないかんというふうにはちょっと思っているところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 田中副町長。


○副町長(田中 守君)


 お答えいたします。


 基本的に、あの土とり行為が行われた時点は、先生も御承知のとおり、町へ寄附を受ける以前の問題で、開発業者が許可をしてとらせたと。その中で、傷んだところを直すという協議はされてないように聞いております。今後これについては十分、財務管理上の問題もございます。終わればその辺の協議もしていかなきゃならないのではないかなと考えておりますので、それについては内部で十分検討させていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。


 以上でございます。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 そんなもん聞き飽きましたわ。大分前に言うて、やりますって言うたんやで、財務管理のほうは。ほんでまだかい言うたら、いや、まだできてまへんねん言うて、また担当者変わってんねん。いつやりまんねん、その取り決め。そんなもん、町の管理のとこやったらきちっと管理せなあかん。業者が何件もおるって。初めに手前のとこにいたとこはもうやめてますわな、池の手前入ったとこのは。その奥に一つやってるけど、二つあるけど。2社や。今1社ですわ。それを、だから向こうのあれとしなさいと、ほんで大阪府呼んでちゃんとせなあかんて言うたんや。私は大阪府呼びましたんやで。私でも大阪府呼んでまんねんで。許可しているわけだから大阪府が。大阪府の管理ができてないから町からちゃんと指導してもらわなあかん。やりっ放しやんかあれ。あれいつまでやんのかしらんけど、豊能町の土地やで、あれ。大阪府が許可しても豊能町の土地ですやん。あの道路なんかは、豊能町の管理やったらちゃんと管理せなあかんやん。いつまでやりまんねん、それ。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 西岡議員、私のほうからお答えをさせていただきたいと思います。


 私が町長に就任したときに、西岡議員と同じようにあそこへまいりました。まいりますと、相当あの道路も傷んでおりました。しかし、今、田中副町長がお答えしたとおりでございまして、我々が許可する以前に前任者のときにそういう話があったようでございます。業者からも、前任者に対して、これはきちっとこういう形の中で最終には終了していくというようなお話を私は聞いております。がしかし、前任者のほうでその問題についてはノーコメントのまま今日まできているというのが現状でございまして、私といたしましては業者に対してそのような形でなしに、きちっとした枠組みでということで、これからお願いをしていきたい。それと今、補修も業者はしてくれてます。御存じのとおりに、自分の傷めた分につきましては、この9月でしたか、補修の許可を願いたいということで、私許可しました。補修はしてくれてます。この問題につきましては西岡議員のおっしゃるとおりにきちっとして返していただきたい。


 ただ問題は1点だけございます。これは地域の財産を地域の皆さんが保全していくために、あの道路は使用していいでというようなところで許可をされておりますので、その点につきましてはやはり、私は同じ地域なんですけども、細部にわたってわかってない部分がございます。その点についてはきちっと整理整頓をして、西岡議員のおっしゃるように、その問題についてこれから先話し合いをしていかなくてはならないのではないかなというように思っております。前任者の話が少し、業者間の中でギャップがありますので、前任者と業者間の中での話というのを突きつけられますと、私も一応お話しさせてもらいました。そういう枠の中でいろいろとございますので、これはやはり行政は継続なりでございますので、その分もきちっと踏まえて、どういうお話をされていたのか、あるいは今後どういうお話をしていけばいいのかということを考え合わせながら進めてまいりたいと思っておりますので、よろしく御理解ただきますようにお願い申し上げます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 私は、あの環境保全条例、罰則、しつこいようですけども、それはほかに対していろいろな問題があるかしらんけど、文言を整理したら、最終的に町長が判断するみたいなものを入れたら、できんことないんですよ。よそはやってるんやから。あるんやでそんな罰則規定やってるとこは。ありますよ。職員は楽になるんです、それのほうが。業者が来たときに、うちはこれがあるからあきまへんて言うたら終わりやん。そうでしょう。だからそういうことで、早急にその辺は検討していただきたい。


 それと今の空き地の問題、それは相手もそうやけど、あそこへ入ってる人はこの住民で税金払ってるわけで、隣なんか大変ですよ、あれ。草がぼうぼうで夏、戸をあけられへん。1回火事出してるんですよ、あそこ。火事出してから、あれフェンスしたんや。そんなもんようほったらかしてるなと思う。難しいけどやらなあかんことですやん。だから、そんなこと言うておったらあかへんねや。あかんわそれは、話にならんわ。


 だから、やることはきちっとやってもらうということで、早急に検討していただきたい。よろしいですな。


 それから、ダイオキシンの保管の問題ですけども、これは朝、質問がありました。これは町長の判断でこっちへ持ってきはったんですけども、これは環境施設組合に相談したのか、町長単独で持ってきはったのか、どっちですか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 環境施設組合で相当厳しい御指摘をいただきましたので、やむを得ずこちらのほうへ持ってきたということでございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 私が言っているのは、町長の判断で持ってきたのか、環境施設組合で協議をして持っていっていいというので持ってきたんですか、どっちですかという意味です。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 私の今の答弁で御理解いただけませんか。環境施設組合が持っていきなさいという、相当強い御指摘がございました。議員の中からも行政側からも、いろいろな形の中で御指摘がございましたので、私といたしましては管理者としてやむを得ず豊能町長がこちらのほうへ持ってきたと、管理者で持ってきたんじゃございません。豊能町長としてやむを得ずこちらのほうへ持ってきたということで報告をさせていただいているところでございますので御理解をいただきたいと、このように思います。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 わかりました。そうすると、町長の政治判断で持ってきたということですな。豊能町の議員は、一切これ聞いてないから、持ってきてから報告あったわけですから。そういうことですな。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 もちろん、そのとおりでございます。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 そうすると、町長の政治判断で持ってきたということでありますので、町長の責任のもとで今後どうするかということですけども、これの保管、先ほど聞いたらまだはっきりしないということですけども、高山のほうで今、無理を言ってるということで、保管して、将来は処理するということなんですけども、大枠はまだ決まっていないというような状況やと推察しますけども、できるだけ早い時期にどうするかということも報告いただきたいと。というのは、やっぱり今置いている場所は、あまりいい場所じゃないと。学校の正門の横ですからね。だから何があるかわからんと。安全なもんやと言うけども、安全なもんでも予期せぬ震災ということもあるし、だからできるだけ早い時期に行政と相談していただいて、一定の方向づけを報告していただきたいと思います。これは要望しておきます。


○議長(秋元美智子君)


 暫時休憩いたします。


 再開は午後3時30分といたします。


           (午後3時12分 休憩)


           (午後3時30分 再開)


○議長(秋元美智子君)


 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 それでは、最後であります。最後ですからもう少しの辛抱であります。


 教育問題についてお伺いしたいと思います。


 この教育問題のとこは、もうそのまま書いてますので、逐次答弁してもうたらいいんですけど、4番目、教育問題についてですね。ここに書いてますように、今回、教育次長が先生以外の人からなったということで、私もある意味期待はしておりますけども、ここに書いてますように、今一番やっぱり子どもに欠けてるものは敬する心、尊敬するという心が欠けてると思うんです。今までは家庭では、子どもは皆、親を尊敬しておったんです。今は悲しいかな家庭がないみたいな形で、地域もない、家庭もない、みたいなことになるとこれは大変やなということで、ここへ書いてますように、感謝の心は朝のあいさつからって。今おかげさんで私ももう7年目になりまして、朝、子どもとあいさつをやっておりますが、これは小学校があいさつ運動をした、その出発点で、私も参加させてもらおうかということでやって、もうどつぼにはまってます。これは子ども相手やからやれるんで、大人相手やったらもうとうにやめてます。というのは、やっぱり子どもというのは、子どもは人生のあけぼのというぐらいやから、日の出、太陽みたいなもんですわ。だから元気をもらえるということでずっとやってるんですけれども、余りお金はかからないんですよね、子どもを見ることは。ただ、よう言うてますように、地域・学校・家庭の連携ということを教育長よく言われておりますけども、ここ一番、朝の運動にその地域・学校・家庭の連携を何とかやって、これは予算要らんと思うんです。私は毎朝、初めは7時半から立っておったんですよね。中学生が高校行き出して6時45分のバスということで、今は6時半から立っておりまして7年目ですけれども、私は子どもから元気をもらえるから立ってるけども、学校の先生は何で出てけえへんのかなという気がするんです。子どもっていうのは、一番尊敬してるのはやっぱり先生やと思います。その先生が、やっぱり自分の背中を見せなあかんと思うんですよね。だからこれ、お金も何も要らない、特に職員もそうですよ。朝早い人も中にはおるでしょう。だから大体小学生が7時35分過ぎぐらいから順番に来ます。その間、何でだれも立てへんのかなという気はするんですけども、学校の先生も順番にいったらそんなんいけるんちゃうかなと思うんですけども、その辺、教育委員会でそういう話は出ませんか。取り組みできるものかどうか、ちょっとお伺いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 各学校によっていろいろな取り組みの違いはありまして、東地区のほうですと教頭先生が中心になって、朝早く来て、車で一周しているということもございます。それから西地区のほうですが、例えば光風台小学校などでは集団登校。東ときわ台小学校においても保護者や先生方がついて登校すると。また吉川小学校などでは校長先生が、ちょうど妙見口に立っておられて、そこで見守りをするという、そういう、一律ではございませんけれども、それぞれ工夫されて取り組みは行っているということは聞いておりますが、今お話のありましたように、じゃあ管理職以外の先生方はどうかと言われれば、私もそれは非常に残念だなと思っておりまして、これについては管理職だけではなくて一般の教諭もそういう指導に当たってほしいということは、校長会等を通してお願いをしているところでございまして、あとはもう学校の姿勢に期待をしているというのが現状でございます。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 私、朝立ってますと、何人かの子どもが早うに来るときがあるんですよ。何やねんて言うたら、当番ですねんて。当番て何してんねん言うたら、朝早う来て校門のとこで、ほかの子どもが来るのにあいさつをするあいさつ運動をやっていると、子どもがやっているわけですよ。じゃあ何で学校の先生がこっちけえへんのかなと。私、1回校長先生に言うたことあるんです。これはやっぱり基本でっせと。うちらも天下国家を論ずる人おるけど、あいさつもできんようなやつが天下国家論じられへんわけですわ。だから学校の先生が、何で、子どもがあいさつ運動しているわけですやん。じゃあ自分も子どもと一緒になってあいさつ運動しようかという気にならへんのかなと、校長先生に言うたんです。わかりましたってその次の日にだれが来ました、校長先生が来るんですよ。何も校長先生に来い言うてへんわけです。だからそういうことを学校の中できちっとやってくださいよという意味で言うたんですけど。東地区は、おかげさんでそういうことで、そういうのが盛り上がってるんやけど、やっぱり先生ですわ。なんぼ地域の人が立っていても、やっぱり先生が来たら全然違います。小学校の先生が二、三回来たことあるんですよ。全然子どものあいさつの仕方が違う。やっぱり先生というのは、先に生まれただけやのうて、先を生きていかなあかん、そういう先生でないとあかん、生き方を背中の中で見せていかなあかん。これ1回、教育委員会の中であいさつ、これをやれるまちに、これも町おこしの一つにもなるわけやし、金かかれへんわけです。これできたら教育長、教育次長も含めて、1回そういう運動をしてほしいと思うんですけども、1回、校長会か何かに諮ってもらえますか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 私もそういった、生活上の基礎基本とは、大変大切であると認識しておりますので、再度校長会や教頭会にもきょうの意見についてきちんと指導といいますか、お願いをしたいというふうに考えております。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 やっぱり特徴のある教育を進めようということで、今、教育長も御存じのように、知育・徳育・体育とありますけども、知育は親がやりますわ、放っておっても。塾へ相当行ってますやん。だから知育の能力は親が一生懸命やるんです。徳育・体育はそっちのけですわ、はっきりいうたら。そこのところを、やっぱり豊能町の教育の特性として、ここに根差した教育というのはそういう徳育やないかなと思うんですけども。


 私はそやから、2番目にも移るんですけど、教育の適時性、このときでしか教えられへんいう年齢があるわけです。これは3歳児の英才教育いうこともあんねんけども、この3歳児のときに覚えたことはずっと体に染み込んで、三つ子の魂百までもいうのはそれやと思うんです。だからこのときに何を教えるかって、やっぱりきちんと体で覚えさせなあかん。それは私、あいさつやと思う。これはどこへ行っても通用するもんです。世界各国でも通用すること。どこの世界行ってもどこでも通用するのは、このあいさつ、これ基本ですわ。これをできたら豊能町すごいと思うんです。これなかなかできそうでできない。この規模やから私はできると思うし、東地区やからできるという意味もあるのかもしらんけども、でも東地区のこの地域を生かして、やっぱり地域にも働きかけ、学校ももちろん先頭切ってやると、そういうことを、やっぱり1回その教育委員会のほうで諮ってほしいと。


 私は平成3年度に大阪府のPTAの会長させてもらいました。そのときにたまたま5日制が出てきたんです。あの5日制いうのは、言うて悪いがあんなの労働問題で、教育問題でも何でもない。ただ子どもを学校から家庭へ返して、家庭教育をしてもらうということでやったんやけど、家庭がなかったと、残念ながら。だから私らがあのとき言ったのは、別に子どもを家庭へ返さんでも、親が学校へ行ったらええやないかと、一緒に徳育を勉強したらええやないかということで、私はあのときテレビに出されたときに言うたのは、先生は休んだらよろしいと、先生5日制にしなはれと、子どもは6日制やでと。6日制、土曜日に徳育と体育を徹底的にやれと、学校で。徳育というのは徳が備わっている人がするから徳育。学校の先生はいらんと、休みなはれと。だからこの土曜日をどう生かすかいうことで、今、東京なんかも土曜日復活してますんやで。だから、それは知育をやってるとこもあるし、徳育をやってるとこもあるし、課外活動をやってるとこもあるし。だからここんところを、これ、豊中市、箕面市、池田市、豊能町、能勢町、これでいろいろな会合を持ちますやん。特に池田市とか箕面市なんか、豊中市もそうです、教育熱心なまちです。ここらと連携をとってそういうことを、やっぱり北摂にやるような形できへんのかと思うんですけど、そういう会議の中で一つやってほしいと思うんですけども、どんなぐあいですか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 確かに、現在行われている学校5日制でありますが、議員もおっしゃられましたように、これ平成4年に月1回からスタートして、その後2回、平成14年度から完全実施で現在に至っています。そのときに文部科学省が言ったねらいがあって、一つには教育水準は維持しますよということが一つ、それからもう一つは、学校や地域できちんと受け皿をつくりなさいと、この二つがねらいでありまして、しかし実際やってみたら、なかなか、どちらかというと受け皿になるほうがもう一つ思うように進んでいなかったというのが、私は実態だと認識しています。


 そこで豊能町は、おかげさまで保護者や地域活動も盛んなところでございまして、いろいろな形で支援をしていただいておりますので、これまで特に問題なくきているかなというふうに認識しておりますが、東京都などでは確かに、先ほどおっしゃいましたように、土曜日を利用して活動をするということもやられてます。本町においても、これについてはできるだけ、例えば今度学習指導要領の改訂によって授業時数もふえておりますので、そういった授業時数を確保する上でも、平日行われている行事、例えば学習発表会であるとか合唱コンクール、あるいは中学校の運動会、こういったものを土曜日に行うことによって平日を確保して、その代替の振替日を少なくしなさいと、こういうこともこの4月に校長会で提案をしております。おかげさまで今のところは、豊能町はもともと授業時数もほかに比べてちょっと上回った形でやっておりましたので、そんなに緊急にということはないんですが、今後おっしゃられますように、土曜日をいかに有効に使うかというのは、これは依然として問題として残っていますので、これからの近隣との中でも議論は続けていきたいというふうに考えております。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 さっき政治家の話も出たけども、やっぱり基本的なことがきちっとできてないって、これはやっぱり小さいときにそういうことをやっていかなあかん。やっぱり学校は独自の基本方針、それから基本理念を持たなあかんと思うんですね。私はやっぱりどうしても、この豊能町、自然を生かして心の教育みたいなものが売りやないかなと思うんです。だから地方分権も、今、教育からきてるわけやけども、だから権限移譲になってその先生の人事権ももらうと、残念ながら金が後になっておるから、ほんまはあれお金が先来なあかんわけです。でないと学校の先生は、やっぱり町で雇わんと、はっきりいって先生はそんなもんごちゃごちゃ言うたって豊能町から金もうてへんやないかとみたいなことになって、帰属性って、ここの住民やいう意識がないわけです。そういうことが基本やと思うので、昔は各藩があって、大阪やったら適塾、緒方洪庵がやってるあれとか、吉田松陰の松下村塾とかありましたけども、これかって自分らで教えた後交流させて、やっぱりそれ以上、上のことをやってきたわけです。今、教育者に権威がないと言われておるんです。権威というのはやっぱり人的な権威と制度的な権威がある。制度的な権威いうのは、校長や主事や何やと、役割ですわ。でも、人格的権威というのはその人が持った徳ですね。その人の魅力やわね。そういうのが欠けてるなと。これはトップリーダーにも言えるんやけど。やっぱり、別に議員がえらいんじゃのうて、議員が住民さんのためにあるべきことをするから議員がえらいので、別に議員なんかえらいこともあれへんし、議長かてえらいことない。議長は議長としてあるべきことをするからえらいわけ。そういう人的な権威が欠けてると、この辺をやっぱりちゃんと校長先生にも教育していかなあかんのちゃうかな。そういう意味では、やっぱり土曜日をどう生かすかということを、今後、教育委員会の中で議論していただきたい。私、教育委員さんが何してんのか、よう見えへんわけです。だから何か祝いの席に来てあいさつするだけがあれやないし、だからこれからの新しい教育をどう豊能町で打ち立てるか、私は基本は、やっぱり徳育やと思うんです。今、私もあちこちあれするので、この間は行かれへんかったんやけど、教育勅語を暗唱させてる幼稚園があるんですよ。それはびっくりしますよ。そこはもう定員をオーバーして、いつも入られない。2カ所あります。今度また見にいこうと思うんです。教育勅語いうたらすぐ、戦争がどうのこうの言う人もおるんやけども、一時期いろいろなことがあったけども、日の丸問題もそうですけど、別に国旗・国歌が悪いわけじゃなくて、その当時の為政者の問題であって、我々は国旗・国歌にはやっぱり敬意を表して、日本人として誇りを持って国旗・国歌を揚げなあかん。当然のことで、今、何か橋下知事がどうのこうのって、あんなもんやらんでも普通やらなあかんことです。あんなことをしなければならないという情けない日本になっておるなとは思うんですけど。そういう意味で、豊能町はきちっとそういう方向を打ち立て、よく先生方は教育勅語がどうのこうのって言いはるけど、そんな人に限って教育勅語を読んだことない。中身は当たり前のことが書いてある。親を大事にしなさい、友達を仲ようにしなさい、当然のことです。それを毎朝幼稚園で暗唱してるっていうんだよ。じゃあ日本の、今の新しい教育基本法を読ましてるかといったら、読ましてないですわな。あれも悪いこと書いてないです。だからそういうこともしてない。そういうことも含めて、今後やっぱり豊能町の新しい教育の原点をきちっと、教育委員会でつくっていただきたい、そのために我々も協力しますけど、一応、地域・学校・家庭の連携ということを基本的に考えていただいて、教育委員会の中できちっともんでいただきたいと思いますけど、よろしくお願いします。答弁お願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 全く私も同感でありまして、先日もある全国の町村教育長会に、私も初めて出席をしました。そのとき、ちょうど講演で来ておられた前兵庫教育大学の学長された梶田さんが、やっぱり同じようなことを言って、今の学校はメダカの学校になっている。だれが生徒か先生かわからないではないか。やはり先生の威厳をもっと持ってほしいというようなことをおっしゃっていました。ただ楽しいというだけではなくて、なぜ楽しいのかというところが問題であって、楽しいというのはやはり数学の公式がとけたとか、それから漢字を覚えたとか、逆上がりができたとか、やはり達成感によって楽しいというふうでなくてはならないという、そこが残念だという、大変貴重なお話しを伺いまして、先日の6月の校長会でも、それを私紹介いたしました。やはりこれから求められる学校、先生方のあるべき像というのは、それは不可欠だろうと、私も思っていますので、これからも現場に足を運んできちんと指導していきたいと思っています。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 力強いお答えをいただきまして、ありがとうございます。これから、恐らく豊能町は、やっぱりまちづくりというのは人づくり、基本は子どもをどう育てるかということが基本ではないかなと思います。ですからこれからの教育の基本を、やっぱり我々も協働して考えていきたいと思いますし、今後ともそういうことで前向きに積極的に進めていただきたいと思います。


 これで質問を終わります。


○議長(秋元美智子君)


 関連質問ございますでしょうか。


            (「なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 以上で、豊能第一クラブの一般質問を終わります。


 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれをもって散会いたします。


 次回は、6月8日午前9時30分より会議を開きます。


 どうも御苦労さまでした。





            散会 午後3時53分








本日の会議に付された事件は次のとおりである。


一般質問








 以上、会議の次第を記し、これを証するためここに署名する。











    平成  年  月  日署名











      豊能町議会 議 長





      署名議員  1番





       同    2番