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大阪府 豊能町

平成23年第2回定例会(第4号 3月23日)




平成23年第2回定例会(第4号 3月23日)




     平成23年第2回豊能町議会定例会会議録(第4号)






年 月 日 平成23年3月23日(水)


場   所 豊 能 町 役 場 議 場


出席議員 14名


       1番 橋本 謙司      2番 井川 佳子


       3番 高橋 充徳      4番 岩城 重義


       5番 小寺 正人      6番 山下 忠志


       7番 永並  啓      8番 竹谷  勝


       9番 福岡 邦彬     10番 秋元美智子


      11番 平井 政義     12番 高尾 靖子


      13番 西岡 義克     14番 川上  勲





欠席議員 0名





地方自治法第121条の規定により議会に出席を求めた者は、次のとおり


である。


町    長  池田 勇夫      副町長     前田 真二


教育長     小川 照夫      総務部長    室木 伸治


生活福祉部長  乾  晃夫      建設環境部長  川上 和博


上下水道部長  高  秀雄      教育次長    下林  晃


消防長     西本 好美      会計管理者   上林  勲





本会議に職務のため出席した者は、次のとおりである。


議会事務局長  大西 俊秀      書記      杉田 庄司


書    記  高橋 欣也





議事日程


平成23年3月23日(水)午後1時開議


日程第 1 総務建設水道常任委員会の閉会中の継続審査の報告について


日程第 2 総務建設水道常任委員会の閉会中の所管事務調査の報告につ


      いて


日程第 3 福祉教育消防常任委員会の閉会中の所管事務調査の報告につ


      いて


日程第 4 第 3号議案 職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例


             改正の件


      第 4号議案 豊能町報酬及び費用弁償条例改正の件


      第 5号議案 職員の管理職手当に関する条例改正の件


      第 6号議案 一般職の職員の特殊勤務手当に関する条例改


             正の件


      第 7号議案 職員の退職手当に関する条例改正の件


      第 8号議案 豊能町乳幼児医療費の助成に関する条例改正


             の件


      第 9号議案 豊能町立留守家庭児童育成室条例改正の件


      第10号議案 豊能町立ふれあい文化センター条例改正の件


      第11号議案 豊能町消防本部及び消防署の設置等に関する


             条例改正の件


      第12号議案 豊能町立幼稚園条例改正の件


      第13号議案 豊能町立公民館条例等改正の件


      第14号議案 豊能町地域福祉基金条例廃止の件


      第15号議案 ユーベルホール事業運営基金条例廃止の件


      第16号議案 和解及び損害賠償の額を定めることについて


      第17号議案 指定管理者の指定について


      第18号議案 平成22年度豊能町一般会計補正予算の件


      第19号議案 平成22年度豊能町後期高齢者医療特別会計


             補正予算の件


      第20号議案 平成22年度豊能町土地取得特別会計補正予


             算の件


      第21号議案 平成23年度豊能町一般会計予算の件


      第22号議案 平成23年度豊能町国民健康保険特別会計事


             業勘定予算の件


      第23号議案 平成23年度豊能町国民健康保険特別会計診


             療所施設勘定予算の件


      第24号議案 平成23年度豊能町後期高齢者医療特別会計


             予算の件


      第25号議案 平成23年度豊能町介護保険特別会計事業勘


             定予算の件


      第26号議案 平成23年度豊能町下水道事業特別会計予算


             の件


      第27号議案 平成23年度豊能町生活排水処理事業特別会


             計予算の件


      第28号議案 平成23年度豊能町水道事業会計予算の件


追加日程第1 第1号議会議案 第21号議案 平成23年度豊能町一般


               会計予算の件に対する付帯決議


日程第 5 第 1号諮問 人権擁護委員の推薦につき意見を求めること


             について


日程第 6 第29号議案 副町長の選任につき同意を求めることについ


             て


日程第 7 第30号議案 副町長の選任につき同意を求めることについ


             て


日程第 8 第31号議案 教育委員会委員の任命につき同意を求めるこ


             とについて


追加日程第2 第33号議案 副町長の給与の特例に関する条例制定の件


追加日程第3 第2号議会議案 豊能町議会議員の議員報酬及び費用弁償


               等に関する条例改正の件


追加日程第4 交通特別委員会の報告について








            開議 午後1時00分





○議長(秋元美智子君)


 皆さん、こんにちは。


 開議に先立ちまして、去る3月11日、東北地方太平洋沖地震で犠牲となられました方々とその御遺族に対しまして、衷心より哀悼の意を表します。また、負傷されました方々を始め、被害に遭われ避難生活を余儀なくされている被災者の方々に心からお見舞いを申し上げますとともに、1日も早い復旧と皆様の御健康を心からお祈り申し上げます。


 これより、犠牲者の方々の御冥福を祈り、黙祷をささげたいと存じます。どうぞ皆様、御起立をお願い申し上げます。


 黙祷。


 黙祷を終わります。ありがとうございました。


 これより、本日の会議を開きます。


 ただいまの出席議員は14名であります。


 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりでございます。


 日程第1「総務建設水道常任委員会の閉会中の継続審査の報告について」を議題といたします。


 本件に対する総務建設水道常任委員会の報告を求めます。


 総務建設水道常任委員会、山下忠志委員長。


○総務建設水道常任委員会委員長(山下忠志君)


 平成23年1月21日に行われました総務建設水道常任委員会、継続審査について、御報告を申し上げさせていただきます。


 私、総務建設水道常任委員会の委員長、山下でございます。


 当日は、出席委員7名、山下、井川、橋本、福岡、平井、高尾、川上各委員の御出席をいただき、全員出席のもと開催いたしました。また、委員外出席として秋元議長、岩城副議長も同席いたしていただきました。また、理事者側には町長以下各担当部門の課長等14名の御出席もいただいて会議を行いました。


 今回の継続審査は、都市再生整備事業(高山地区)についての審査でございます。冒頭に質疑の中で、委員より、今回の調査について何を調査するのか、各委員にもわかりやすく、提出者より説明をいただきたいとの申し出がございまして、提出者より説明をしていただきました。要約しますと、次の3点でございます。


 1、過剰設計。無駄な設計や工事がある。例を通して説明されました。例えば、高山の道路について、不必要と思われる側溝が両側にある。これなど過剰設計ではないかと。


 また2点目、現場管理・監督・検査について不十分ではないか。例を通しまして、土壌改良工事について、材料の土壌改良材の書類が不備である。どのように管理したのか。また完了検査のチェックも甘いとの指摘がございました。


 3点目でございますが、工期についてでございます。予定工期に間に合わないときは、何かペナルティを課すのかとの指摘でございました。


 続きまして、理事者側からの答弁でございますが、側溝についてでございます。


 今回の道路設計では、道の両側に設計しました。いろいろな考えがありますが、御指摘をいただいた点については現場に即した設計ができるよう、今後努めてまいります。


 2点目の土壌改良材について。土木工事はでき上がったものを納入する請負になっております。よって、すべての材料について、町において現場確認をしておりませんが、重要な材料について立ち会っております。今回、9月3日と10月23日の2回納入されましたが、2回目は土曜日でもあり、確認は行っておりません。また、書類不備について、御指摘のように、24トンのうち当初12トンの納入伝票しかありませんでしたが、納入した袋、これは通称トン袋といいます、の確認、納入業者へ問い合わせした後、訂正をいたしました。


 また、委員のほうから、後で修正をして工事が完了した今、適正な工事がされた確認ができるのかとの指摘がございました。話し合った結果、現場の検査が必要との意見になりました。そして理事者側からは、調査の結果については、3月の常任委員会にて報告いたしますとの答弁でございました。また、完了検査について、御指摘の不備については、今後このようなことのないように検査員に指示・指導してまいりますとの答弁でございます。


 最後になりましたが、工期についてでございます。完了検査に著しい不備があった場合は、2カ月の指名停止処分があります。また、不備のぐあいを数値化することを現在検討しております。工期について、おくれた原因がどちらにあるかがわかりにくい点がありますが、工期を守るよう指導をしています。ペナルティについては要綱上ありませんとの答弁がございましたが、町長より、工期内に完了するのが基本であります。今後は、工期の守れない業者については、請負辞退も踏まえ、職員とともに期待にこたえられるよう努力いたしますとの答弁でございました。


 以上の要旨でございましたが、内容をもって今回の審査は終了となりました。以上、御報告申し上げました。


 日程第2「総務建設水道常任委員会の閉会中の所管事務調査の報告について」また、日程第3「福祉教育消防常任委員会の閉会中の所管事務調査の報告について」以上2件を一括議題といたします。


 本件に対する各常任委員会の報告を求めます。


 総務建設水道常任委員会、山下忠志委員長。


○総務建設水道常任委員会委員長(山下忠志君)


 総務建設水道常任委員会所管事務調査の報告をさせていただきます。


 日にちは、平成23年1月26日、27日の両日でございます。行き先は、佐賀県の武雄市でございます。武雄市の特に観光課といのしし課に集約して調査を行いました。


 視察の目的としましては、豊能町は平成7年をピークに町の人口は減少の一途をたどり、平成23年2月末、2万3,128人となっております。出生率も大阪府下ワーストワンであり、また高齢化も急速に進んでいる。全国どこの自治体でも同様の悩みを抱えておりますが、その中で武雄市は、テレビドラマ「佐賀のがばいばあちゃん」のロケ地誘致をきっかけに、観光地武雄のほか、佐賀のがばいばあちゃん課、いのしし課、お結び課等、ユニークな課名の設定などの取り組みで成果を上げられております。今回そのユニークな取り組みを学ぶために、今回の所管事務調査を計画いたしました。出席者は12名でございます。委員7名、山下、井川、橋本、福岡、平井、高尾、川上委員、議会より秋元議長、そして理事者側から池田町長、川上部長、事務局より大西局長と杉田副主幹。


 次に、内容でございますが、武雄市は佐賀県西部に位置し、平成18年3月、1市2町の市町村合併により、現在人口5万人余りの市になっております。いで湯と陶芸のふるさと武雄市を観光客誘致、観光宣伝の取り組みについてと鳥獣駆除、特産品への取り組みについて、この2点を中心に視察を行ってまいりました。


 1日目は、観光についてを調査いたしましたが、事前に質問を出しておりましたが、それを二、三紹介をさせていただきます。


 「佐賀のがばいばあちゃん」は、テレビ局が観光地武雄市にロケ地として依頼があったのですかと、答弁は、フジテレビがドラマのロケ地を探していた。市長みずから営業に行き、首長みずから営業に来たのは武雄市のみだったので、武雄市にロケ地が決まったとの答えでございました。


 データブックによると、平成18年、19年に商工費で、観光事業に対し重点的な投資を行ったとなっていますが、がばいばあちゃん効果以外の具体的な投資内容とはの問いに対しましては、平成19年に武雄市が生んだ戦場カメラマン、一ノ瀬泰造の写真展を開催した。アンコールワットの様子をつぶさに伝える、その写真展に、市は1,600万円の予算を計上した。市の負担600万円、国の補助500万円、後の500万円は券を売って得たお金で運営した。これにより、日帰り客を中心に5万人の伸びを見せた。九州内、広島よりバスで日帰り客が来る。多いときには1日当たり20台の貸し切りバスがやってくる盛況でございます。


 そのほか、当日の質疑の中で御紹介させていただきますと、武雄温泉より嬉野温泉のほうが名前が売れているのではないかという質問をいたしましたところ、知名度は嬉野温泉のほうが高い。別々にPRしていたが、最近一緒にPRしている。福岡、雲仙、平戸と一緒に台湾より客を引っ張る活動をしている。有田焼と一緒に武雄焼も売り出すとの答えでございました。


 そしてまた、問いに、そういう活動は行政が中心になってやっているのか、に関しましては、観光協会、市、旅館組合と一緒に進めている。雑誌社を回りPRしている。旅行会社に、お客1人当たり500円の助成も市より行っている。


 また、1市2町が合併されたことにつきまして、100人退職したと聞いているが、今400人でやっているのか、に対しましては、合併による早期退職者を募って100人になっている。地域間の競争と市長が言ったので、それへの反発もあった。市長みずからカヤに似た植物、レモングラスを議場に持ち込み、議場で説明した。それが実を結んだとの答えでございました。


 次に、鳥獣駆除と特産品への取り組みでございます。この中で、九州ではイノシシを食する習慣がないので、チラシ、パンフレットを作成し、インターネットを活用して販路の開拓をしています。地元でも食べてもらおうと、イベント、試食販売をしています。市では5人体制で特産化に取り組んでいるという前置きでございました。


 次に、いのしし課を創設してどのような効果があったかということでございます。いのしし駆除をしていることで、農家が安心して耕作に取り組める環境をつくる。減少している農家に歯どめをかけ、安定した収入を得てもらう。3番目に、イノシシ肉を特産品として売り出し、収入に結びつけ、観光資源にするということでございました。


 そして、イノシシ肉を使った特産品の開発は成功しましたかという問いがありましたけど、成功したとはまだ言えないが、今頑張っているところですと。


 そのほか、武雄ブランド品の認定はどこで決めるのですかという問いに、システムはまだない。ブランドの認定は必要だと思うが、県ぐるみで取り組みたい。佐賀県内では武雄と唐津の2カ所で取り組んでいる。


 また、後先になりましたが、いのしし課はどのようにしてできたのかということでございますが、駆除したイノシシを以前は埋設していた。高齢化に伴い、それもきつくなってきた。加工したらという声があり、平成20年度より補助があり、農林課でやっていたが、平成21年4月、いのしし課を開設してやるようになったということでございます。


 最後のまとめでございますが、今回の武雄市の所管事務調査で学んだことは五つほどございました。


 1番目は、まず住民との意思疎通が何よりも大事である。市長は日本で一番戸別訪問している市長ですと言われておりました。


 2番目に、さまざまな施策、取り組みについて、迅速に処理することが必要である。それには専門のいのしし課とか、レモングラス課とかいうぐあいに、わかりやすくそういう課を設置して対処されております。


 3番目、課題解決に当たっては熱意と行動が要求される。がばいばあちゃんがロケ地に決まったのも、市長の熱意と努力、直談判に行かれた、そして決まったという経緯でございます。


 また4番目には、その道で1番を目指す。やはり一番になると全国的にも、この武雄市はテレビでもいろいろなところから取り上げられた。やっぱり一番最初にするのが必要だと感じております。


 最後になりましたが、町内外に向けた情報発信力が肝心である。


 以上のようなことを学んでまいりました。今回学んできたことを踏まえ、議会と理事者側とが知恵を競い合いながら町政に邁進したいと思います。


 どうもありがとうございました。


○議長(秋元美智子君)


 次に、福祉教育消防常任委員会、永並啓委員長。


○福祉教育消防常任委員会委員長(永並 啓君)


 7番・永並啓です。


 福祉教育消防常任委員会の所管事務調査の報告をさせていただきます。


 近年、財政難の影響で、日本全国の自治体において高額の維持費がかかる文化ホールの存在が問題になってきております。豊能町にもユーベルホールという立派なホールがありますが、例外ではありません。今回、文化ホールの運営管理につきまして所管事務調査を行ってまいりましたので、報告させていただきます。


 視察の目的地は、愛知県扶桑町の扶桑文化会館であります。視察の日にちは、平成23年2月28日の1日であります。出席者は11名、福祉教育消防常任委員会の委員全員と、議会事務局のほうから2名、大西事務局長と高橋主任、教育委員会のほうから小川教育長と今中生涯学習課長に出席していただきました。


 この扶桑町というところは、豊能町は平成7年をピークに人口が減少ですけども、平成8年から少しずつ人口がふえ、今は人口3万4,000人、世帯数1万2,530世帯で、名古屋から電車で30分の町であります。


 視察の目的地の扶桑文化会館は、昭和63年に文化施設の条例を採択し、文化施設の建設審議会を立ち上げ、7年もの協議を経て、平成7年6月に開館した施設であります。ちなみに工事費につきましては、ユーベルホールのほぼ半額の17億7,000万円で建設されています。


 それでは、扶桑文化会館の特徴を8点ほど述べさせていただきたいと思います。


 まず1点目、伝統芸能に特化した施設であるということであります。この会館は、歌舞伎や能狂言なども可能な、公演できるように、伝統芸能に特化した施設となっています。コンセプトがはっきりしていますので、建物のさまざまな場所にこだわりがあります。床は板張り、壁は和紙クロス、入り口は鼠木戸という和風のロビーがあり、花道も設置することができます。2階には畳敷きの桟敷席もあります。舞台と客席が一体となった劇場をコンセプトにしていますので、ホールの集客数としましては736席と、ユーベルホールよりも230席ほど多いんですが、舞台から最後列までたった17メートルしかない、かなり、そのため出演者の声や表情を生で感じることができる施設となっております。


 2点目、芸術文化の普及のためのさまざまな取り組みが行われております。芸術文化の普及のため、ふそう文化大学など芸術文化に関する教室等を常に開き、日常的に文化に触れ、気軽に学び親しむ機会を提供しております。そうすることにより、本物の公演を見たときに、より理解が深まり感動も大きいのではないかと考えております。


 次、3点目、腰を据えて文化の育成・発展に取り組める組織体制となっております。ここの扶桑町では、生涯学習課とは独立して文化会館が置かれています。生涯学習課は、公民館、図書館、体育館などを管理運営し、文化会館は文化会館のみを管理運営しています。そして専属の館長を中心に管理運営に携わっているところが特徴であります。2名の職員が企画の中心的な役割を行っているんですが、1人は平成7年の開館当初からいる職員で、もう1人もことしで8年目となる職員で構成されています。企画の専門家を育成しているということになっております。


 4点目、熱意を持って取り組んでいく姿勢。「地方にいても、だれでも気軽に身近に一流の文化に触れる楽しみを」をモットーにして、それが職員に浸透しているため、従来の、型にはまった業者の接待ではなく、職員一人一人が温かく講師を迎えたいという願いのもと、プロダクションには依頼せず、直接出演者側に依頼をしていると。そのため、断られることも多々あったようですが、出演者の著書を読んで研究したり、実際に芝居を見たり、楽屋へも訪れ、何度もアタックを繰り返して、その交渉の成立に至ったことも多かったそうであります。


 あと5点目、町民参加型のホール。町民参加型のホールということをうたっていますように、さまざまなホールの場所に町民の手によるものを感じることができました。特に会館の入り口に掲げてある巨大な手づくりのポスター軍は、その迫力に圧倒されます。イメージとして、一昔前は映画館の前に立てかけてあった看板のようなものを手づくりで、手書きで書かれたものを想像していただければよいと思います。会館を見ているだけで、地域住民との協働のイベント、会館であるということが一目瞭然で感じることができました。


 6点目、NPO法人ふそう文化夢応援団の存在。先ほども7年をかけて議論を重ね建設されておりますので、設立当初からホールボランティア団体、NPO法人ふそう文化夢応援団が存在しています。この団体がイベントの開催時に場内外で整理業務を行ったり、受付業務、客室案内業務、サービスカウンター業務を行いサポートしています。これがもう今では、独自の自主事業を手がけるまでに成長しているとのことであります。現在このNPO法人は67名の方が活躍されています。


 7点目、扶桑文化会館友の会の存在、友の会が存在しています。会員数は現在936名となっております。個人会員で1,500円、家族会員で2,500円、賛助会員で3万円となっております。


 8点目、利用者の目線に立った理解しやすい説明が行われております。文化会館のホームページを見ていただくとわかるんですが、準備に必要なもの、さまざまな注意事項、仕込み時間の目安、当日の流れ、打ち合わせに必要なもの、持ってくると便利なもの、接待備品、利用後の清掃方法などが詳細に記載されております。ホールを利用したことのない人であってもスムーズに利用できるような配慮、情報発信が行われております。これらを踏まえて、すぐにでも豊能町に生かせる点は何かと考えましたところ、外から見て、一目で公演内容がわかるように、ホールの外にはたなりのぼりを立てるということはできると思います。それとあとは、職員が他のホールに出向きチラシを配布、これは先ほど申し上げませんでしたけど、こちらのホールでは実際に企画の職員2人が他のホールへ行って、こんなイベントありますと、そのホールに来られていた方に手配りでチラシを配布していると、こういった姿勢は豊能町でもすぐにやる気があれば実行できることではないかなと思っております。あと、ユーベルホールの友の会の設立、こういったこともできると思います。あと、情報発信ですね。利用者の目線に立った情報発信は、工夫をすればすることができるのではないかと思います。


 最後に、ユーベルホールも多くの自治体同様、何でもできる多目的ホールとしてつくられています。そうした中で伝統芸能に特化した施設は大変珍しいと思います。何かに特化することにより、そこに行かなければ見ることができない、だから遠方からでも足を運ぶ人が多いという要因になっているのではと考えます。何でもできるということは、言いかえればどこででもできる、ほかの場所でも見れるということになってしまいます。だからこれからは、設備自体を変えることはできませんけども、このユーベルホールとはというような特色を持たせていくことが重要になってくると考えております。


 また、文化は行政だけでなく住民全体としてつくっていくということも改めて感じた次第であります。


 最後に、視察費用ですが、今回は町のバスを使用し日帰りでの視察にしましたので、約3万円となっております。内訳は、高速道路の使用料金が1万6,000円で、ガソリン代が1万円ぐらいであります。


 以上で視察報告を終わります。


○議長(秋元美智子君)


 日程第4、第3号議案から第28号議案までを議題といたします。


 これに対する各常任委員会及び特別委員会の報告を求めます。


 総務建設水道常任委員会、山下忠志委員長。


○総務建設水道常任委員会委員長(山下忠志君)


 平成23年第2回定例会総務建設水道常任委員会の報告を申し上げます。


 平成23年3月10日木曜日、午前10時2分開会。出席者は山下、井川、橋本、福岡、平井、高尾、川上の7名全員でございます。また委員外出席は秋元議長、岩城副議長でございます。


 それでは順次、付託された案件について質疑を述べさせていただきます。


 第3号議案、職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例改正の件でございます。


 質疑のほうですが、暦年から年度に見直す理由は何か。答弁は、常勤職員は、通常4月に採用され3月に退職するということから、暦年では不一致が見られます。また、非常勤職員は年度で年休を付与していたこともあり、整合性を図るためであります。


 また、今回の改正以外に服務関係では今後変更はないのか、に対しましては、休暇制度について現時点これが最後になると考えておりますとの答弁でございました。


 討論なし、採決挙手全員で可決となっております。


 第4号議案、豊能町報酬及び費用弁償条例改正の件でございます。


 質疑は、日額の委員会は年平均何回ぐらい開催されているのか、に対しましては、すべては把握しておりませんが、年二、三回のものもありますし、余り開催されていないのものもあります。委員会の状況により回数には開きがあります。


 また、全く開催していないものはあるのか、に対しましては、一回も開催していないのはまれにありますが、大体年1回程度開催しております。


 次に、年額から日額へ、また逆に変更している場合があるが、考え方はどのようになっているのか、に対しましては、基本的には年間通して行っているものが年額となり、年間二、三回のものについては日額としております。


 次に、この改正は財政再建の一環か、それとも適正化かどちらなのか、に対しましては、財政状況もありますが、目的としては本町の委員報酬の額が府内町村より高いため適正化を図ったものであります。


 そのほか、その他の非常勤職員とはどのような職員なのか、に対しましては、特別職の非常勤職員であり、一般職の非常勤職員は対象ではありませんとの答弁でございました。


 討論なし、採決は挙手全員で可決となっております。


 次に、第5号議案、職員の管理職手当に関する条例改正の件。


 質疑は、主幹のみ支給月額を見直した理由はなぜか、に対しましては、主幹はこれまで課長級職員として支給していましたが、課長については課の総括という責任を負っていますが、一方主幹は担当としての職務遂行であり職責が異なるため差を設けました。


 また、課長補佐級以下を減額していない理由は何か、に対しましては、これまでの削減措置を基準とし検討してきましたが、今後課長補佐級まで及ぶ場合は新たな協議が必要となります。


 討論に移りまして、討論なし、採決挙手全員で可決となっております。


 第6号議案、一般職の職員の特殊勤務手当に関する条例改正の件。


 質疑としまして、高所作業手当をなくすことにより訓練の低下につながることはないのか、に対しましては、高所作業手当をなくすことについては消防とも協議済みであり、訓練が減ったり士気が下がったりすることはないと考えております。


 次に、見直しの基準についてはどうなっているのか、に対しましては、国に準じて適正であると考えられるものを見直しの対象としました。


 次に、また今後も見直しを行う予定はあるのか、に対しましては、現在は予定しておりませんが、町の財政状況や社会情勢の変化により見直す可能性はありますとの答弁でございます。


 討論なし、挙手全員で可決となっております。


 続きまして、第7号議案、職員の退職手当に関する条例改正の件。


 質疑は、いわゆる天下りの場合も適用されるのか、に対しましては、教職員の一時的な人事交流を想定しており、天下り等は想定しておりませんが、そういう事態が起きないよう交流先と協議を行ってまいります。


 次に、病気による死亡の場合は、別途協議をするのではないのか、なぜ条例改正が必要なのか、に対しましては、退職手当は給与の一部であることから、給与は条例主義であり、条例中に規定しないと支給できませんとの答弁でございます。


 また、改正の理由と、国立大学法人に限定しているのはなぜか、に対しましては、国立大学法人という規定が新たにできたため改正するものでありますとの答弁でございます。


 討論なし、採決は挙手全員でございました。よって可決となっております。


 第14号議案、豊能町地域福祉基金条例廃止の件。


 質疑なし、討論なし、採決、挙手全員で可決となっております。


 第15号議案、ユーベルホール事業運営基金条例廃止の件。


 質疑なし、討論なし、採決、挙手全員で可決となっております。


 第18号議案、平成22年度豊能町一般会計補正予算の件(関係部分のみ)でございます。


 質疑としまして、障害補償費は公務災害以外に補償されるものなのか、に対しましては、町の条例に基づき支給するものであり、公務災害とは別の支給となっております。


 また、権限移譲は福祉関係等に及ぶ可能性があり、複雑な事務移譲を受けて対応できるのか不安であるがどうなのか、に対しましては、2市2町で対応することにより、業務に支障が起きないよう努力していきますとの答弁でございます。


 最後になりましたが、工事関係の繰越明許は今回の補正以外はないのか、に対しましては、予想外の状況により、事故繰越になる場合も想定できますとの答弁でございました。


 討論、反対討論が1名ございました。


 府からの事務移譲が明確になっていないので反対します。


 採決に移りまして、挙手多数で可決となっております。


 第20号議案、平成22年度土地取得特別会計補正予算の件。


 質疑なし、討論なし、採決、挙手全員で可決となっております。


 3月10日午後2時10分に閉会となっております。


 以上、報告を終わります。


○議長(秋元美智子君)


 次に、福祉教育消防常任委員会、永並啓委員長。


○福祉教育消防常任委員会委員長(永並 啓君)


 7番・永並啓です。


 平成23年第2回定例会福祉教育消防常任委員会が平成23年3月11日、午前10時から開会されましたので、報告させていただきます。


 まず第8号議案、豊能町乳幼児医療費の助成に関する条例改正の件につきましては、質疑としまして、今回新たに小学校6年生までの医療費の助成で、通院費ではなく入院費のみの改正だが、その基本的な考えはという質疑に対し、乳幼児医療助成は平成5年に入院助成で始まり、平成7年に通院を2歳未満、平成8年に小学校就学前まで入院助成、その後通院助成と段階的に引き上げて、今回また小学校の入院を先行して、通院はこの後、段階的に進めていきたいということの答弁でありました。


 これにかかる経費はどれくらいかという質疑に対しまして、600万円を当初予算に計上しているとの答弁でありました。


 討論なし、採決、挙手全員の結果、可決されました。


 続きまして、第9号議案、豊能町立留守家庭児童育成室条例改正の件につきまして、質疑としまして、3,000円から5,000円と一気に2,000円上げるのはどうかという質疑に対し、預かり時間が、終業時から基本時間は午後5時までで約3時間、月20日通われると試算すると、現在の月3,000円で1時間当たり50円で、今回改正を予定している5,000円で試算すると83円となります。幼稚園の預かり保育1時間当たり100円まで至っていないということと、ほかの自治体と比較しまして、他の自治体では長期休業中は朝8時半から預かるため、預かる場合は別料金を徴収しているところもありますが、豊能町は年間とおして月5,000円ということで御理解いただくよう、利用者には説明していきたいとの答弁でありました。


 また、2時間延長することによって人件費はどれくらいアップするのかという質疑に対し、各育成室の職員2名を配置していますので、現在の午後6時から午後7時までの延長で試算したところ、約140万円の人件費増になるとの答弁でありました。


 また、改正によってどれくらいの人数を予想しているのかという質疑に対し、利用者は3室合わせて現在72名で、現在午後6時までの延長で約半数の36名程度、さらに今後1時間延長した場合、3室合わせて10名程度の人数を予測していますとの答弁でありました。


 討論なし、採決の結果、挙手全員で可決されました。


 続きまして、第10号議案、豊能町立ふれあい文化センター条例改正の件につきましては、委員のほうから、なくなることの影響はという質疑に対し、主に現在自主グループが毎週1回と、近隣の町内会が月1から2回くらいの利用がありますが、ふれあい文化センター本館並びに中央公民館等で引き続き行われると聞いており、大きな影響はないと考えておりますとの答弁でありました。


 それと、どれくらいの効果があるのかという質疑に対し、平成21年度の決算では37万円の決算でしたので、効果額としては37万円の4年分という形で計算しているとの答弁でありました。


 討論なし、採決の結果、挙手全員で可決されました。


 第11号議案、豊能町消防本部及び消防署の設置等に関する条例改正の件につきましては、質疑といたしまして、管轄区域が条例に載るということは責任が相当重たくなるが、豊能町に与える影響もしくはこういった場合のシミュレーション的なものは試算したかという質疑に対し、現在豊能町の消防力は消防署に2隊、東出張所に1隊で運用しており、3隊がすべて出払った場合、豊能町管内が手薄になり、その場合は新たな災害に備えて箕面市より消防隊1隊、救急隊1隊を豊能町または北部地域まで派遣していただく予定となっています。また、豊能町の消防力では対応できない大きな災害が発生した場合は、箕面市より必要な応援隊を送っていただく予定となっていますとの答弁でありました。


 あと、質疑としまして、管轄区域ですが、箕面森町の周りの山も入っているのかという質疑に対し、現在開発中のところにつきましては、地名はまだ止々呂美ということになっていますが、そこもすべて管轄地域に入っているとの答弁でありました。


 討論なし、採決の結果、挙手全員で可決されました。


 続きまして、第12号議案、豊能町立幼稚園条例改正の件につきましては、保護者が急に送迎できなくなった場合、万が一バスの定員をオーバーしたときはどのように対応するのかという質疑に対し、今のところ公用車を活用できないかということを考えているとの答弁でありました。公用車の対応ルールは、今事務局で整理しているところですという答弁でありました。


 あと、質疑としまして、緊急時の連絡体制について、何か事故があったときの対応を含めてどう確立していくのかという質疑に対し、バスには幼稚園教諭が添乗し、その際に専用の携帯電話を、保護者にその番号を周知して連絡体制は対応していきたいと思っておりますとの答弁でありました。


 討論なし、採決の結果、挙手全員で可決されました。


 続きまして、第13号議案、豊能町立公民館条例等改正の件につきましては、質疑としまして、特にこの中の文化ホール条例について、「置くことができる」というふうに変更するようになっているが、これでは置かないということになるが、そういうつもりなのかという質疑に対し、現在、兼務という形でやっており、決して置かないということではありません。今後ユーベルホールが活性化できるようになった体制になれば専属という状況も考えていますので、柔軟性を持った文言に変えるということを御理解お願いしたいという答弁でありました。


 また、質疑としまして、特に文化ホールは経験やいろいろな人脈とかが重要になってきます。1年や2年ではなかなか運営がスムーズにいかないと思います。今まさにユーベルホールをどうしようかというときに、頻繁に担当が変わったりしたら文化の継承などはできないのではないかという質疑に対し、答弁としまして、担当も肝に銘じてやっておるところです。音楽大学そしてオオサカンという吹奏楽団など、催し物を最低限度の経費を持って最大の効果を上げるためにやっておることを御理解の上、お願いしたいと思っておりますという答弁でありました。


 あと、討論としまして、反対討論としまして、ユーベルホールの存続がターゲットになって、非常に住民も関心を持っており、今後の活性化のために行政、議会、住民を挙げて盛り上げていくべき時期にあると思っている。ところが議案を拝見して答弁を聞くと、ユーベルホールの今後について非常に先行きを心配する。文化芸術の発展継承というのは、そんな生やさしいものではないと思う。やはりきちっと将来を見据え、方針を出して対応していくべきものと考える。そういった考えから、文化ホールに対しての考え方が若干軽いかなというふうに受けとめてしまう。そういうことで、今後どうするかということを条例を含めて考えていただきたく、本条例については反対させていただきますという討論と、ほかに、やはり文化ホールというのは専門的な知識を持って運営しなければいけないと思うので反対という討論がありました。


 賛成討論としましては、第4次総合計画も策定された中、豊能町は「人とみどりが輝くまち」ということを将来構想に置いて、これからまちづくりを進めようという中で、文化のまちづくりは大きな豊能町の顔になる気がする。その中で、このホールや公民館を生涯学習課の方は全部統括するということになり、課長の責任は物すごく重たいものとなる。その認識を持ってきちっとやっていただきたい。生涯学習課長を筆頭に住民の皆さんのサービスにつなげるよう頑張っていただくことを条件に賛成したいという賛成討論。ほかに賛成討論としまして、一番の賛成する理由は、豊能町は今まで本当に教育に力を入れてきました。学校図書館では、図書館法の中では司書を置くことができるという一文であっても、この町では司書を常に置いてきた。この町の文化教育をどうやって発展させていこうかというもの、かねがねそういった流れを常に持っています。今また現職員の方たちが、いかに厳しい財政の中で維持し、充実させていくのかということの取り組みを見ていますと、期待できるものがあると思いますので賛成したいという討論がありました。またほかに賛成討論としまして、組織を柔軟に運用すると。硬直化していくと不変的なものとなり形骸化して無力化して、やがてはなくなってしまう。組織がセクショナリズムを持ってお互いに助け合うグルーピングを行おうとするわけなので賛成したいという討論がありました。


 採決の結果、可否同数3対3となりましたので、委員長裁決となりました。私は可否同数のときはもう一度元に戻して考えたほうがいいと考えましたので、否決とさせていただきました。


 続きまして、第16号議案、和解及び損害賠償の額を定めることについて。質疑としまして、損害賠償金の中には慰謝料も含んでいるのかという質疑に対し、親権者からの請求内容ですが、遺失利益、慰謝料は請求しないということで、今後想定される治療費を請求されている金額でありますとの答弁でありました。


 ほかに質疑としまして、事故の未然の防止というのが一番大切で、事故事例集というものを一つ整備をして、これからの安全対策、再発防止策をしっかりと整えていってもらいたいと思うがどうかという質疑に対し、当然、こういうアイマスクの事故については初めてのことで、その直近の校長会、教頭会ではこういう対応したということを説明しています。学校の危機マニュアルにつきましては、それぞれの学校の1年間の教育指導課程という冊子があり、その中に危機管理マニュアルはそれぞれ学校が定めて、学校事故に対してはこういう形で対応していくというフローチャートを作成していますとの答弁でありました。


 討論なし、採決の結果、挙手全員で可決されました。


 続きまして、第17号議案、指定管理者の指定について。質疑としまして、この過去5年間、この指定管理者にお任せした感想もしくはその分析はどうかという質疑に対し、この社会福祉法人産経新聞厚生文化事業団は、能勢町にもいろいろな施設を持っておられ、池田市内にもいろいろな施設を持っています。池田市からも指定管理を受けておられますので、ここの通所施設だけではなく、ここで利用している方々の適用能力に応じまして、横の連携でこの法人の施設で見学、実体験も踏まえてその障害者の方の尊厳を守っていくことに重点を置いていただいていますので、こういった規模の法人で、その法人の能力を余すところなく発揮していただいているなと思っておりますとの答弁でありました。


 ほかに質疑としまして、この指定管理の話があったとき、保護者の方から、親の会での不安感みたいな声があったと思うが、今、親の会などの連携等はあるのかという質疑に対し、保護者会は二、三カ月に一度、担当職員と保護者の方に声かけをして、それと法人側の職員が入り、運営の仕方も含めて協議をさせていただいているものであります。こういった保護者の方々の御意見も十分尊重して現在も進めていっているという状況でありますとの答弁でありました。


 討論なし、採決の結果、挙手全員で可決されました。


 続きまして、第18号議案、平成22年度豊能町一般会計補正予算の件(関係部分のみ)につきましては、質疑としまして、施設開設準備経費助成特別対策事業補助金で、祥雲館の吉川にあるグループホームの増設部分の定員はどれくらいかという質疑につきまして、増設部分の定員は9名という答えでありました。


 さらに引き続き質疑としまして、この9名をプラスすることにより、豊能町の入所待ちの方が現在、増設することにより解消できるのかという質疑に対し、今のところ9名は埋まってしまうという想定をしています。将来、豊能町でも高齢者がふえてまいりますので、グループホームがこれで足りるとは考えてませんので、今後も検討して進めていきたいと考えておりますとの答弁でありました。


 討論なし、採決の結果、挙手全員で可決されました。


 引き続きまして、第19号議案、平成22年度豊能町後期高齢者医療特別会計補正予算の件につきましては、質疑なし、討論なし、採決の結果、挙手全員で可決されました。


 以上で報告を終わります。


○議長(秋元美智子君)


 次に、予算特別委員会、竹谷勝委員長。


○予算特別委員会委員長(竹谷 勝君)


 それでは、平成23年第2回定例会予算特別委員会の御報告をいたします。委員長の竹谷です。


 当委員会は、3月15日午前10時から2日間、特別委員会の委員6名全員の出席、行政側からは関係部門の担当者、管理者、理事者が出席のもと開催をいたしました。


 議案の審査内容の要旨、特に予算の中身に関することを報告いたします。


 なお、議案の提案説明は、先般の本会議で行われておりますので省略をさせていただきます。


 まず、3月15日午前10時3分から開会をいたしました。


 第21号議案、平成23年度豊能町一般会計予算の件について御報告をいたします。


 質疑については、問い、答えで報告をしてまいります。


 まず歳出から説明をいたします。


 議会費、P44からP45ですけども、まず問いといたしまして、議員共済会の増加分は単年度なのか、それとも今後も継続するものなのか。答えといたしまして、給付が終了するまで続くものであり、金額については当初5年間は来年度程度になると思われますが、その後については未定ですとのことです。


 次に、総務費、総務管理費、ページ46から58ページです。町民祭を町主導から住民主導へ移行することによりどうなるのか。また、業務委託料の内容は何なのか。答えといたしまして、住民主導の方が補助金の申請や広告募集及び寄附を募る際に動きがとりやすいと考えております。また、業務委託料の内容は実行委員会を想定しているとのことでした。


 次に、今までの町民祭の反省点をどう受けとめているのか。答えといたしましては、参加団体や町職員で会議を行った結果、マンネリ化してきていると同時に意識の低下が見られることから、住民の方と町がともに行うほうがよいのではないかとのことで、今回の方式を考えました。


 次に、問いといたしまして、クラウドコンピュータ方式を住基関係の電算に導入できないのか、に対しまして、答えといたしまして住基関係のデータを持つシステムを、現時点では危険度が高いため、クラウドコンピュータ化することは考えていません。今後国の方針が決定したら検討してまいります。


 問いとして、衛星携帯電話について災害時に対応できるのか、できる台数なのか。答えとしまして、現時点では最終的に12台を予定しており、対応できるものと考えております。


 次に、地域公共交通社会実験運行事業に2,000万円を計上しているが、国費を活用することにより町の負担を削減することができるのではないか、に対して、補助金については視野に入れていますが、国の補助基準が厳しいため該当するかどうかわかりませんとの答えでした。


 次に、地域公共交通会議の委員として、実際に通勤・通学している人を入れて委員をふやすことはできないのか。答えとして、現在の老人クラブ連合会、自治会長会、外出支援事業利用者の代表3名以外は考えておりません。


 さらに、委員をなぜふやせないのか、理由は何なのか。答えとして、国の示した要綱を満たしており、十分対応できるものと考えているとのことです。


 さらに、地域公共交通会議は「おでかけくん」を対象として組織されたものではないのか。そのときと同じメンバーであれば、今回の社会実験には適さないものと考えるがどうなのか。答えとしまして、従前はそうでしたが、今回は町全体の公共交通計画を立てられるよう新たに設置されたものですとの答弁がありました。


 次に、問いといたしまして、阪急バス以外の見積もりはとったのか。またとってなかったとしたらなぜそうしなかったのか。答えとして、従前の路線が阪急バスであり、新規路線についても阪急バスしか考えていなかったため、その他からは見積もりをとりませんでした。


 さらに、阪急バスとの交渉において、町が主導権をとり住民の負担が軽くなるように行ったのか。答えとしまして、経費削減に向けての交渉は十分行いましたとのことです。


 次に、例えば西地区にデマンドタクシーを回すことは今からはできないのか。答えとしまして、パブリックコメントにもあったので検証は進めるが、7月1日時点からは現在考えていません。


 さらに、陸の孤島になり買い物難民が出ようとしている。7月以降デマンドの検討は。答え、原則、財政再建の一環で今度の公共交通を考え、限られた財源で東西を結び、箕面森町にとめるということで社会実験をして、いろいろなことが見えてくると思います。それを次へつなげていきたいと考えておりますとの答弁がありました。


 次に、総務費、徴税費から人権推進費、59ページから71ページです。


 大阪府議会議員選挙費658万1,000円、大阪府知事選挙費1,036万1,000円、同じ豊能町管内で同じ有権者数なのになぜ倍ほど額が違うのか。答えとしまして、大阪府議会議員選挙は平成22年度で準備の予算を計上していたことと、大阪府知事選挙は一番長い日数のため、期日前投票の日数が長くなるためです。


 次に、民生費、社会福祉費、71ページから83ページ。


 自殺対策強化事業の具体的な内容は。講演会の実施、啓発物品を作成し、相談窓口の周知徹底を図りたいとのことです。


 次に、民生費、児童福祉費から国民年金費、83ページから88ページです。


 保育所も教育委員会が所管だと思うが、吉川保育所の予算がなぜ民生費に計上されているのか。答え、本来保育所は厚生労働省所管ということで、民生費に計上します。認定こども園は保育所と幼稚園両方のため、国に聞いたところ、民生費、教育費、どちらで予算を組むかは決まっていないため、前例が府下で堺市のみで教育費で組んでいることで、豊能町も認定こども園は教育費に計上し、民生費は吉川保育所のみ計上しております。


 次に、衛生費、88ページから97ページ。


 猪名川上流広域ごみ処理施設組合負担金ですが、他市町が負担する負担金の何割か。答えといたしましては、ごみ量に対して按分する施設管理アロケは平成23年度の予算上は8.76%です。


 次に労働費、農林水産業費、97ページから104ページ。


 農産物直売所設置事業は、今いろいろなところで朝市をしているが、それらを集約するものなのか。また、28万2,000円の予算の内容は。答えといたしまして、今回新たに組織をして立ち上げるものです。費用は、予算の内訳は電気・ガス・水道代ですとのことです。


 次に、管理運営主体はどこか。また責任の主体は。答えといたしまして、施設については農林商工課で管理しますが、組織は新しく立ち上げる(仮称)豊能町農産物直売所協議会で管理をしていただきます。責任の主体は豊能町です。


 次に、問いとしまして、農業振興連絡協議会補助金23万円があるが、元来この協議会は何をメーンにやっているのか。答えといたしまして、地域の実情に即した農家の担い手の育成、高能率的な生産者の組織の育成、農家所得の向上、技術などを情報交換する目的で組織された協議会です。


 問いといたしまして、例えば実績で年間にどういう運営をしているのか。答えといたしまして、PR活動が主で、年3回北摂霊園祭り、地産地消フェア、千里ニュータウンに出店、農業祭、年末のもちつき大会などを主に行っておりますとのことです。


 次に、問いといたしまして、農家の育成や組織の育成はどういう形でやっているのか。答えといたしまして、豊能町の新鮮で安全で安心な農産物を提供したり、勉強会や先進地視察で減農薬、減化学肥料による栽培技術を習得し、消費者へ提供するためイベントを行っております。


 次に、いろいろなところで100円市などがあったり、一般の人でも道の駅をつくりたいなど、そのあたりを一つにまとめることは指導しないのか。答えといたしまして、意欲ある一般農家の方々にも参加していただける組織づくりをしていきたいと考えております。


 次に、問いといたしまして、農業祭実行委員会補助金18万円は、農業振興連絡協議会主体のところに対してと理解していいのか。組織としては、町、府、農業委員会、農業振興連絡協議会、JA大阪北部です。平成23年度からは一般の方も自由に受付をし、出店料をとって補助金からの脱却を図りたいと考えておりますとの答弁がありました。


 次に、コミュニティセンター運営費の業務委託料322万5,000円の内訳は。ほとんどが管理人の人件費と施設維持管理の消耗品です。


 さらに、問いといたしまして、高山への移管、移譲の予定は。答えは、平成23年度まではふるさと雇用再生基金事業を活用し、平成24年度以降は地元に指定管理をしていただくよう進めていきたいとの答弁がありました。


 次に、商工費から土木費、105ページから113ページ。


 道路台帳整備事業230万円について、経年変化に伴う台帳の補正ということだが、委託でなく町でできないのか、との問いに対して、道路の起点、終点、幅員、延長、付属物といったものを記入し、一つ一つの道路について数字を足し合わせていくような業務があり、電算処理が欠かせない。また、1,000分の1の地形図におとす必要があり、デジタル化した地形図を持っていないため、委託せざるを得ないと考えております。


 次に、耐震診断補助金、一戸当たり4万5,000円の補助ということだが費用は幾らぐらいかかるのか。答えといたしまして、一般的な建坪200平米であれば5万円ぐらいと聞いておりますとの答弁がありました。


 次に、市街化調整区域のあり方策定業務は、市街化調整区域を市街化区域にしようということか。答えといたしまして、あくまでも市街化調整区域に限って地区計画をつくるときのガイドラインを策定するものです。


 次に、コンサルに委託ではなく自分たちで策定はしないのか。答えといたしまして、根幹の部分は企画部門も入れて建設課が行いますが、基礎データの収集や文言整理などについては委託をしたいと考えておりますとの答弁がありました。


 次に、問いといたしまして、公園の清掃だが、自治会と業者がダブらないようにすれば委託料は減るのではないか。答えは、自治会と業者の作業内容は異なります。昨年度から事前に自治会、業者、担当者で時期の調整もしておりますとのことです。


 次に、商工会補助金367万8,000円だが、どんな活動内容なのか。年に1回の夏祭りや、商店に対する支援事業や、新しい分野への進出を支援する事業をしております。


 さらに、補助金の中身は。答えとしましては、ほとんどが人件費です。


 次に、都市計画マスタープラン策定業務について、どういう考えでやっていくのか、に対しまして、答えといたしまして、前回のマスタープランは第3次総合計画が上位計画で、来年度から第4次総合計画に則した形で策定する必要があり、箕面グリーンロード、森町の開発、新名神のインターチェンジなど盛り込んだ形で考えていきたいとの答弁がありました。


 次に、消防費、114ページから118ページ。庁舎建設実施計画委託事業ということで、現下の場所に建てるということだが、箕面市との交渉の中で箕面市に建てるという案はなかったのか、に対しまして、答えは、箕面森町に消防予定用地を確保し、一応は予定していたということで、協議の場には出ていましたとの答弁がありました。


 次に、教育費関係です。118ページから140ページ。こども園は何人の先生で予定しているのか。答えは、今、細部について詰めているところで、受け入れる子どもの人数により変動しますので確定はしておりませんとのことです。


 問いといたしまして、通園バス運行事業の範囲について、光風台5・6丁目は、幼児は歩けないということか。答えといたしまして、現在吉川幼稚園に通園されている方にバスを出しますので、吉川、ときわ台、東ときわ台、光風台5・6丁目が範囲となります。


 次に、こども園にバス運行は、との問いに対して、保育所の場所が変わるということで、保育所は基本的に保護者の送迎ということになりますので、通園バスの運行はありませんとの答弁がありました。


 次に、公債費から予備費、これは141ページですけども、起債が4億8,320万円、公債費で返すのが4億5,442万6,000円で、ほとんど返さない形だが、一つ救いは減収補てん債、臨時税収補てん債、臨時財政対策債については、純然たる借金ではなく、後に交付税で入ってくるものだと思うが、との問いに対しまして、答えは、減収補てん債、臨時税収補てん債、臨時財政対策債については、豊能町の起債に占める割合が非常に大きいですが、交付税算入があり、いわゆる借金とは一般的に考えないものですとの答弁がありました。


 以上で歳出の質疑は終わりました。


 次に歳入、ページは20ページから43ページです。


 歳入について、問い、幼稚園使用料、保育所の負担金について、施策として第2子以降無料ということだが、その影響額は。答えといたしまして、平成23年度の見積もりをベースにすると、660万5,000円の減収です。


 次にゴルフ場利用税交付金について、町民ゴルフ主催者へ町所在のゴルフ場の利用の声かけはしないのか。答えといたしまして、そのような利用促進などの勧奨は行っておりません。


 以上で、質疑が終結いたしました。


 次に、討論がお2人からありました。


 いずれも賛成討論で、1件目は、厳しい財政の中で補助金をとって努力していることは見られるが、交通社会実験についてはやめてしまうと直接町民に関係することで、高齢者にとって地域に出ていくことが社会参加ですから、交通に関してもう一度検討することを条件に賛成をします。


 もう1件につきましては、予算に賛成はします。ただし地域公共交通社会実験運行事業に対して、付帯決議の提案をしたいと思います。以上2件の賛成討論がありました。


 討論終結の上、採決の結果、挙手全員で可決をいたしました。


 次に、第21号議案平成23年度豊能町一般会計予算に対する付帯決議案について説明をいたします。


 提出者より趣旨説明があり、質疑を行いました。質疑はございませんでした。


 討論は反対討論が1名ありました。


 採決の結果、挙手多数で付帯決議案が可決いたしました。


 以上で一般会計の委員会報告は終わります。


 次に、3月16日、午後2時2分から開会をいたしました予算特別委員会の報告をいたします。


 16日の予算特別委員会は、特別会計、企業会計の審査を行いました。順次説明をしてまいります。


 まず、第22号議案、平成23年度豊能町国民健康保険特別会計事業勘定予算の件について報告をいたします。


 質疑といたしまして、一般会計繰入金については、すべての項目について必要なのか。答えといたしまして、保険基盤安定繰入金、職員給与費等繰入金、出産育児一時金等繰入金、財政安定化支援事業繰入金の4項目は必要ですが、その他の一般会計繰入金についてはさほどの支障がないと思われますとの答弁です。


 問いといたしまして、4項目の繰入金については全国的なものなのか。答え、国でルール化されているものであり、全国的に行われております。


 さらに、他市町村と比較すると本町の住民負担は低いのか。答えといたしまして、保険給付費が多くなりますと住民負担がふえるようになります。現在、他の市町村と比較しますと低い方になっていると思われます。


 さらに、本町のような小さな保険者では将来負担が増大することが予想されるが、保険者広域化はできないのか。答えといたしましては、広域化については国で検討されており、今後広域化が進んでいくものと考えますとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結。討論なし、採決の結果、挙手全員で可決をいたしました。


 次に、第23号議案、平成23年度豊能町国民健康保険特別会計診療所施設勘定予算の件について御報告をいたします。


 質疑といたしまして、町職員の産業医を診療所の医師で対応できないのか。診療所の医師は学校医等を受けているのでできないことはありません。


 次に、ジェネリック薬品の推進は行っているのか。答えとしまして、現在11薬品を使用しております。少しずつふえていますが、余りふえておりません。


 さらに、またそのような方針はあるのか。答えとしまして、明確な方針ありませんが、なるべく個人負担が少なくなるよう対応していきますとの答弁がありました。


 以上で質疑を集結。討論なし、採決、挙手全員で可決をいたしました。


 次に、第24号議案、平成23年度豊能町後期高齢者医療特別会計予算の件について御報告いたします。


 質疑なし、討論なし、採決、挙手全員で可決をいたしました。


 次に、第25号議案、平成23年度豊能町介護保険特別会計事業勘定予算の件について御報告をいたします。


 質疑といたしまして、介護認定者は何名で、また介護度はどれぐらいか、に対しまして、答えは、平成23年2月現在913名です。介護度別では、要支援1が137名、要支援2が132名、要介護1が170名、要介護2が168名、要介護3が104名、要介護4が100名、要介護5が102名となっております。


 さらに、介護認定者はだんだんふえてきていると思われるし、今後もふえ続けると考えるが、その伸びを抑える取り組みはどうしていくのか。答えといたしましては、今後、本町においては高齢者数が右肩上がりに伸びていことが明らかであり、要支援、要介護にならないための方策が必要になります。そのために、地域支援事業を実施することにより、高齢者が要支援、要介護状態にならないよう、豊悠プラザを拠点とし、心身の状況の改善そして生活機能の維持・向上を目的とした各種事業を行いますとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結、討論なし、採決の結果、挙手全員で可決をいたしました。


 次に、第26号議案、平成23年度豊能町下水道事業特別会計予算の件について御報告をいたします。


 質疑なし、討論なし、採決の結果、挙手全員で可決をいたしました。


 第27号議案、平成23年度豊能町生活排水処理事業特別会計予算の件について御報告をいたします。


 質疑といたしまして、生活排水処理施設整備事業は、新規1件分の経費なのか。答え、これは毎年1件分の予算を組んでいるものであり、具体的な箇所は決まっていませんが、急な設置依頼があった場合に早急に対応するためです。


 問いといたしまして、下水道分担金は個人負担であると思われるが、町負担分との関係はどうなのか。答え、整備費の10分の1が個人負担となっています。


 さらに、浄化槽を個人のものにすることはできないのか。答えとしまして、生活排水処理事業は公共水域の環境保全を目的としており、維持管理などについては行政が責任を持つものであり、個人ではないと考えておりますとの答弁でした。


 さらに、個人で持つことは法的に無理なのか。答えといたしましては、全国的に見れば個人に補助金を出して設置している場合もありますが、本町では合併浄化槽の導入を決めた段階では、府とも相談をし、最適であるということから個別排水処理事業を選択したものですとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結、討論なし、採決、挙手全員で可決をいたしました。


 最後になりましたが、第28号議案、平成23年度豊能町水道事業会計予算の件の報告について行います。


 まず質疑として、公営企業は納税義務はないのか。答えは、消費税の納税義務はあります。


 問いといたしまして、昨年、水道料金の値上げを行ったが、その際さらなる経営努力を行うと言っていたがどういう内容か。答え、草刈りなどの維持管理を職員が行ったり、修繕の仕方を見直しました。


 問いといたしまして、固定負債引当金をなぜ使わないで、別費用で修繕費の計上をしているのか。答えは、固定負債引当金の中の修繕引当金については、毎年計上する修繕費ではなく、天災等による突発的な大規模修繕に使うものとしております。


 要望といたしまして、今後はよりわかりやすい会計のあり方を示してほしいとの、委員から要望がありました。


 質疑といたしまして、営業外費用の消費税の増額の意味は、との問いに対して、来年度は今までのように府営水道導入事業等を行わないため、消費税の還付がないことから増額となっておりますとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結、討論なし、採決の結果、挙手多数で可決をいたしました。


 閉会は午後4時25分でした。


 以上で、平成23年第2回定例会予算特別委員会の御報告を終わらせていただきます。


○議長(秋元美智子君)


 この際、暫時休憩いたします。


 再開は、午後2時40分とさせていただきます。


           (午後2時26分 休憩)


           (午後2時43分 再開)


○議長(秋元美智子君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 これより、委員長報告に対する質疑を行います。


 審議がスムーズに行われるということと、委員会の意思の安定という原則がありますので、当該委員会所属の各委員の質疑は差し控えていただきますよう、お願い申し上げます。


 では、第3号議案から第28号議案までの26件に対する質疑を行います。


 質疑ございませんか。


 高橋充徳議員。


○3番(高橋充徳君)


 3番・高橋です。


 議長、第13号議案に対する修正動議を提出いたします。


○議長(秋元美智子君)


 ただいま、高橋議員から第13号議案に対する修正動議が提出されました。


 動議には1人以上の賛成者が必要です。高橋議員の修正動議に賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(秋元美智子君)


 動議に所定の賛成者がおりますので、成立いたしました。


 この際、暫時休憩いたします。


 再開は放送をもってお知らせいたします。


           (午後2時45分 休憩)


           (午後3時07分 再開)


○議長(秋元美智子君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 第13号議案に対し、高橋充徳議員ほか1名の議員から、お手元に配付いたしました修正の動議が提出されております。


 この動議は所定の賛成がありますので成立いたしております。したがって、この修正案を本件とあわせて議題とし、提出者の説明を求めます。


 高橋充徳議員。


○3番(高橋充徳君)


 3番・高橋充徳です。


 第13号議案豊能町立公民館条例等改正の件に対する修正動議。


 上記の動議を、地方自治法第115条の2及び会議規則第17条第2項の規定により別紙の修正案を添えて提出いたします。


 提案理由、文化ホールの館長を「置く」から「置くことができる」への変更は、文化事業の衰退になるため、第13号議案の中から第3条を削除する。


 別紙ですが、第13号議案豊能町立公民館条例等改正の件に対する修正案。


 第13号議案豊能町立公民館条例等の一部を改正する条例の一部を次のように修正する。


 第3条を削る。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 これより、修正案及び第3号議案から第28号議案に対する質疑を行います。


 川上勲議員。


○14番(川上 勲君)


 一般会計予算の100ページ、農業費、農業振興費23万円について、委員長報告をお聞きしました。委員長報告は、農業振興連絡協議会というのは、地域の実情に即した土地利用型農業の推進、あるいは中核的担い手農家の規模拡大、その他効率的な生産組織の育成等、農業に対する将来の方向を確立すると、こういうことが目的で農業振興連絡協議会いう団体に補助金を出しているということでございますが、それでは委員会の中で、この協議会がその意向に沿って活動しておられるのかどうか、そういうことが委員会の中であったかどうか、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 竹谷勝予算特別委員会委員長。


○予算特別委員会委員長(竹谷 勝君)


 8番・竹谷です。


 それでは、川上議員の御質問にお答えをしたいと思います。


 予算書100ページ、農業振興連絡協議会補助金23万円についての御質問にお答えしたいと思います。


 活動につきましては、先ほど報告でも申し上げたとおりなんですけども、農家の育成や組織の育成ということで、豊能町の新鮮で安全安心な農産物を提供したり、勉強会や先進地視察で、減農薬、減化学肥料による栽培技術等を習得し、消費者へ提供するためのイベントなんかを行っていますということなので、こういった活動を通じて育成や活性化を行っているとの答弁があったということです。


○議長(秋元美智子君)


 川上勲議員。


○14番(川上 勲君)


 1年間の活動した書類を委員会からいただいておりますけれども、その内容を見てみますと、まず平成21年度の収支決算書におきましては、町の補助金は平成21年度は30万円という記載がされております。収入の合計が136万円弱で、支出の部を見てみますと、事業費として92万5,371円、この事業費の内容は霊園祭とか農業祭とかもちつき大会とか、そのほか農産物を販売するという事業において92万5,000円余りを使われております。先進地の視察とかあるいは勉強会とか、そういうことに対しては、部活動費というのも合わせても20万円余りしか使われておりません。この農業振興連絡協議会の最終の目的は、農業者が農産物を販売して、農業に従事して自分の生活を守っていくと、こういうことが最終の目的だと思います。そういう目的にあるにもかかわらず、この事業費、つまり野菜の販売、植木の販売あるいはもちの販売とか、そういうもんに対して九十何万円も事業費をかけなければその事業が達成できないということは、この事業費がなければ、この野菜の販売をしたり植木の販売をしたりしたら、結局もうかってないということなんですわな。だから本来の目的と全然かけ離れたことをやってるのちゃうかなと。なぜそういう野菜の販売とかもちの販売とかそういうものに、事業費として書いておるけども、結局その販売に対する手当みたいな形で出てると思いますねんね。だから本来の目的として、やっぱりどうしたらいいか、生産性が上がるのか、そういうことをやはりこの農業振興連絡協議会でやってもらわなくては、補助金を出した意味が全然ないと思います。その辺のことを理事者のほうに委員会で言われたかどうかお伺いしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 竹谷勝予算特別委員会委員長。


○予算特別委員会委員長(竹谷 勝君)


 今、川上議員から貴重な御意見もらったんですけども、委員会の中ではそこまで突っ込んだ議論はできておりません。また、ありませんでしたので、この場で今の質疑に対して御答弁することはできません。


○議長(秋元美智子君)


 川上勲議員。


○14番(川上 勲君)


 3回目で要望になりますけども、ぜひとも理事者の方、よく考えていただきたいと思います。私はこの農業振興連絡協議会に対する費用は、補助金は少ないと思ってます。なぜならば、やはり例えば野菜物の研究したり、あるいは加工品をつくったりすると、以上の金がかかるわけです。そういうことをしていただいて、農業従事者の生産性をもっと高めていくということが必要だと思います。しかし、今の実態を見てみますと、どうも野菜その他の販売だけに対する補助金が目的であって、本来の先ほど言った目的に使われていないような気がしますので、やはり町としてこの団体に対して指導していってもらいたいし、豊能町全体の農業に対する、この農業振興連絡協議会というのが中心になって豊能町の農業を高めていくということをしてもらうために、そういう指導してもらいたい。そのためにはやはり、今の23万円ではなしに、平成20年度では約49万円ですか。平成20年度は補助金出よったはずですね。それが半分以下に、来年度はなっておるわけですわね。考えるとやはりそういうことで、今後この団体がもっと活動していただくような指導をしていただきたいと、このように思ってますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 ほか、質疑ございますか。


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 今、修正で提案された第13号議案について、ちょっとお伺いしたいんですけども。


 これ、豊能町の公民館条例等の一部を改正するということで、この中で第3条を削除するということです。私もこれ常任委員会入ってましたので、私は賛成の方に回ったんですけども、これは修正案が出たということで、私は文化創造ということでは、文化の切り捨て策という意見も中には出ておったんですけども、やっぱり一つは財政再建策の一つであったかなという気もいたします。そこで、町長がよく言われている協働ということなんですけども、住民の協働の精神という部分では、できればこういう文化に理解のある方がボランティアで館長をしたろかというような人がおったのか、そういう人を当たったのかどうか、一つお伺いをしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 高橋充徳議員。


○3番(高橋充徳君)


 西岡議員にお答えをいたします。


 豊能町においては、それぞれの団体がございます。中には造詣の深い方もおられまして、私、2人ほど承知はしておりますけども、直接には館長をしてやるというお話はまだ聞いたことないんですが、そのような方も、文化事業に対しての造詣の深い方もおられるということで、今回も「置く」から「置くことができる」ということに関しては文化事業の衰退につながると、やはり広く町民から有能な人員に参加していただくという面において、今、西岡議員の方からも文化事業についてお話ありましたけれども、やはりこの「置く」ということについては置いといてということで、もし出てきた場合に、やはり置いておかないけないんじゃないかという思いがいたして、今回、条例のこの動議を出させていただきました。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 いや、私が言うてるのは、ボランティアでやるような人を当たったのですかと聞いてるわけです。


○議長(秋元美智子君)


 この条例に対しての質疑でお願いしておりますが、修正案で。


 答弁を求めます。


 高橋充徳議員。


○3番(高橋充徳君)


 私は行政ではありませんので、当たるということに対しては責任はございませんけども、これは行政側の仕事ではないかというふうに思いますが、返答については性急な返答は私からはちょっとできかねます。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 別にどっちでもいい、当たりましたのかと聞いているだけです、おたくが。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 高橋充徳議員。


○3番(高橋充徳君)


 直接個人には当たってはおりません。


○議長(秋元美智子君)


 ほか、質疑ございますでしょうか。


 質疑を終結いたします。


 この際、暫時休憩といたします。


 再開は放送をもってお知らせいたします。


           (午後3時23分 休憩)


           (午後4時02分 再開)


○議長(秋元美智子君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 これより、第3号議案から第28号議案及び修正案に対する討論を行います。


 高尾靖子議員。


○12番(高尾靖子君)


 日本共産党の高尾靖子でございます。


 今議会に提案されました議案に対し、日本共産党の見解と態度を申し述べさせていただきます。


 最初に、3月11日14時46分に発生した三陸沖を震源とする東北地方太平洋沖地震は、観測史上最大の規模のもので、津波の被害を始め、東京電力福島原子力発電所の相次ぐ爆発などと相まって、未曾有の被害を出しています。犠牲になられた方々に哀悼の意を表するとともに、被災者の皆さんに心からお見舞いを申し上げます。


 豊能町を初め、私どもも多くの団体とも力を合わせて、救援募金活動の取り組みに全力を挙げています。


 次に、菅内閣は、日本を環太平洋連携協定、TPPに参加させようとしています。これに参加して関税を撤廃すれば、農林水産省の試算でも、食糧自給率は現在の40%から13%に低落し、国土が大きく荒廃することが明らかです。また、資本や労働の移動が無制限に自由化され、資産空洞化がさらに進み、もうかるのは輸出大企業だけです。町の農業委員会はTPPに反対の意思を表明されています。池田町長におかれましては、府、全国町村町会としてTPP反対の意見書を上げていただきますよう、強く要望いたします。


 では、提案されております議案について意見を述べます。


 第8号議案、乳幼児医療費助成改正で、入院費を就学前児童から6年生まで拡充することは評価できるものです。今後も子育て支援とまちづくりのため、通院・入院も含め中学校3年生まで拡充されることを望みます。


 第9号議案、留守家庭児童育成室条例改正は、開設日の日数の増、時間延長で指導員の配置と学校休業中の児童、登下校時の安全確保で保護者会との懇談を求めます。


 第11号議案は、箕面市との消防連携による箕面市止々呂美、森町への管轄区域拡大するものですが、本町における消防業務に影響が出ないよう万全対策を求めます。


 第12号議案、通園バス運行には、園児の事故等が発生しないよう十分な体制を求めます。


 第13号議案は、ユーベルホール休館問題で、芸術文化を守る議会内外の多くの声により、町は平成23年度開館を決めたところです。財政困難で自主事業を自粛することになりましたが、教育委員会の努力により2団体との教育、文化、芸術等の振興に関する協定を交わし、成果をもたらされました。しかし、ユーベルホール活性化への期待も膨らんでいるもとで、現在条例改正は拙速に思います。


 第18号議案、平成22年度補正予算では、大阪府から権限移譲があります。これは住民に身近なサービスは市町村でとして、橋下知事が大阪府の仕事を少なくして市町村にゆだね、知事が進める大阪都構想の一環です。権限と税収を都に集中し、道州制にして関西州をつくり、大型開発の権限を握るものです。府からの権限を受けた市町村では、仕事がふやされる一方で十分な財源手当てもなく、住民サービスが大幅に低下します。府は地方自治体としての本来的役割を放棄するものであり、大阪府解体路線そのものです。


 第21号議案、平成23年度一般会計予算では、権限移譲が69項目に広がり、専門知識が求められる人材確保が必要になります。法的根拠のない同和行政を継続しています。2002年に一連の同和対策事業が失効した後も同和行政を続けることは、いわゆる逆差別を生み、真の部落差別解消を実現することを妨げるものです。大阪府の興信所条例改正は問題があります。町は同和行政終結宣言を行うべきです。長野県御代田町は、同和行政終結宣言をして、福祉・教育の充実を図ることができたと言っています。


 第22号議案の国保会計は、府民の現金給与が最も低い水準まで減少しています。一般保険者の滞納額がふえていますが、経済情勢の悪化が要因です。滞納世帯への資格証の交付を行わないこと、国に対し国庫負担の復元と住民負担の増大につながる国民健康保険の広域化、統一料金化は行わないように求めることです。


 第24号議案、後期高齢者医療制度は直ちに廃止し、老人保健制度に戻すよう国に求めることです。


 第25号議案、介護保険制度は、65歳以上の保険料は3年ごとの見直しにより引き上げが計画されています。利用料の負担を理由とした利用抑制を強いられる中、年金生活の高齢者にとって苛酷な負担増は許されません。


 以上の立場から、先ほど出ました第13号議案の修正案に賛成し、残る原案に賛成します。第18号議案、第21号議案、第22号議案、第24号議案、第25号議案に対し反対し、他の議案については賛成であります。


 なお、この際、町政について申し上げます。巡回バスについては全面見直しにより3路線廃止を打ち出されました。その上で、東地域はデマンドタクシー及び東西間は路線バスとする地域公共交通社会実験運行計画を示されました。今後このバスにおいては憲法第16条の請願権、「何人も、損害の救済、公務員の罷免、法律、命令又は規則の制定、廃止又は改正その他の事項に関し、平穏に請願する権利を有し、何人も、かかる請願をしたためにいかなる差別待遇も受けない。」とあります。公的役割を果たすために、東地区はデマンドタクシー、東西間は箕面森町を停車する東西巡回バスを存続することを強く求めて、平成23年3月議会における討論といたします。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 ほか、討論ございますか。


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 西岡でございます。


 まず、東日本では大変なことになっておりまして、心からお見舞いを申し上げる次第でございます。


 さて、第21号議案、平成23年度豊能町一般会計予算の件について討論をさせていただきたいと思います。


 今3月議会は、1年の事業執行のための予算議会であります。申すまでもなく、原則行政は予算執行機関であり、議会はチェック機関であります。本年度は行政の予算編成がおくれたことは大変遺憾でありますが、同時に厳しい予算状況ということだと認識いたしております。町長の言う選択と集中を基本に、限りある財源の中で最大の効果を生む予算組が肝心であると思います。予算の否決は住民さんに多大の迷惑がかかることであり、議会・行政の連帯責任であります。そのため予算の否決はいたしませんが、行政も議会も住民さんから預かったお金をいかに有効に使うかという視点で審議し、納得のいく丁寧な説明で住民さんのためにメリハリのある予算編成をしなければなりません。町長は身の丈に合った予算編成ということを随所で答弁しておりますが、身の丈にあったというのはスータブル、つまり身の丈にぴったりと合ったスーツを格好よく着るということでございます。ただし、今の豊能町の財政では、ぜい肉のついた肥満体に合わせたスーツを着るわけにはまいりません。そんな余裕はないはずであります。衣服、つまり財政に合わせて、みずからをスリムなボディに調整して颯爽と屋外を闊歩することが肝心であります。肥満体では活動も鈍くなります。一般予算の中で人件費の占める割合を見てもわかります。昨年度の決算において、歳出に占める人件費は36.1%、さらに経常経費に占める人件費は43.7%ということで、まずぜい肉をとることが第一です。ただし、やせて骨皮筋右衛門では元気が出ません。本年度の予算に占める人件費も、絶対額は減っているものの、予算額が減っているために34%と微減にとどまっております。これでは、財政再建一直線にはほど遠いものでございます。まずしっかり稼いでしっかり食って均整のとれた健康体にすることが肝心です。つまり、入るを量りて出づるを制する魅力ある積極施策でなければ真の財政再建は不可能ということでございます。しかし、肥満型の人でも驚くほど運動神経のいい人もいますが、豊能町はいまひとつ創意と工夫と努力が足りません。昇給をとめない5%カットを見ても、危機感の欠如は明々白々であります。人と緑が輝く豊能町をいかに活性化させるかに視点を置けば、今回の予算編成は豊能町第4次総合計画の実行予算としてはスピードに欠けます。一部、教育委員会の学校充実事業のソフト事業面の予算は評価できますが、トータル的には消極的かつ縮小貧弱予算と言わざるをえません。町の財産にしても、財産処分に走るだけではなく、有形無形の財産をきちっと管理し、その有効利用を考えるべきです。例えば戸知山、箕面森町をいかに生かすか、箕面市とのより積極果敢な広域行政の推進等々、プラス要因は山ほどあります。カネがなければ知恵を出せ、知恵もなければ体を使え、サービスは客を求めて走るということでございます。職域内にサポーターはいないのか、トップ以上の町はできないのか、一部職員の無気力感に疑問さえ抱きます。予算が組めないほど厳しい状況下での苦渋の予算編成だとは思いますが、住民さんにとってはよりよい予算というにはほど遠い感じがいたします。例えば、目玉予算の地域公共交通社会実験運行事業2,000万円も、参考見積もりもなく、比較の根拠のない予算設定となっております。このように、随所に納得のいかない部分が多々ございます。よって、予算否決は住民さんにとっては不幸なことであり、私の本意ではありませんので、予算特別委員会同様今回の採決には不参加とし、予算執行の中でチェックと意見進言をしてまいります。


 以上。


○議長(秋元美智子君)


 ほか、討論ございますか。


 小寺正人議員。


○5番(小寺正人君)


 5番・小寺でございます。


 第28号議案、水道事業会計に関して反対の討論を述べたいと思います。


 平成22年度、水道料金値上げした折に、さらなる経営努力をすると明言しているにもかかわらず、その後さしたる経営努力が見られません。それどころか、水道料金を値上げしたにもかかわらず、売上原価率が平成22年度35.4%から平成23年度は39.1%に悪化しているのは理解できないところであります。水の仕入れ値が一定している、売価が上昇したら、売上原価率が悪化するはずはありません。売上原価率の悪化は理解できない何とも不思議なことであります。加えて、水道事業会計が企業会計を採用して、減価償却費の増大を赤字の主因として説明してきたわけです。特別会計の時代の考え方が会計処理の中に随所にあらわれるというか、混在しているような気がしてなりません。まず土地が資産であると、これはもう当然のことと思いますが、会計上は土地の取得費が費用として損益計算書に出てきている。こんなことはあり得ないことです。


 次に、消費税の還付そして消費税の納付の会計処理に一貫性が見られない。還付を受けても営業外収益の計上をしてみたり、それから営業外収益を計上してみたり、一貫性が見られません。また、消費税還付金の一部を繰延資産勘定に計上して、翌期には営業外費用として償却処理をしています。また、納付に関しても、消費税を営業外費用としてみたり、してみなかったり、これも一貫性が見られません。これでは消費税還付、消費税の納付の会計処理を使って利益操作をしているのではないかと疑われても仕方がありません。退職給与引当金処理に関しても、発生主義に基づいて毎期退職給与引当繰入費という費用計上をしているにもかかわらず、退職事由が発生しても、その退職給与引当金取り崩しをせずに損益計算をしていると。そうすると、二重に経費を計上したことになるではありませんか。修繕引当金処理に関しても、発生主義に基づいて、すでに修繕引当金繰り入れをして費用にもう引き当てているわけです。1億円を超える修繕引当金が引き当られているにもかかわらず、その事由が発生したにもかかわらず、それを取り崩さず費用に計上していると。損益計算をゆがめる行為であると。適正会計処理を行って利害関係者に正しい情報示して、公営企業会計を、公営企業会計というのはその利益が出ても納税義務がないわけですね。そうしたら正しくやることを求めて、今回は第28号議案、これには反対して、その他の議案には賛成といたします。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 ほか、討論ございますでしょうか。


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 7番・永並啓です。


 それでは、何点かにわたり討論させていただきたいと思います。


 まず、第15号議案、ユーベルホール運営基金廃止条例につきましては、提案理由におきましては業務の効率化ということを述べられていましたが、今まで活用してこなかったということを考えると、どれだけの業務が効率化されるのかが全く分かりません。もし効率化を理由にするのであれば、従来この業務にはどれくらいの時間がかかっていた、それが廃止することによりどれくらいの時間が業務が簡素化されるのかということを示す必要があります。担当者は、使われていないから廃止ということでもいいかもしれませんが、部長クラスはそれが与える影響をトータルで考える必要があります。組織として機能しているのか、こういった条例を出されることに疑問を持ってしまいます。それがはっきりしない今の状態では、この議案が可決されることによる提案理由以外の効果においてのみ検討する必要が出てきます。そうすると、昨年ユーベルホールの存続が問題となっており、つい先日、存続が広報紙で発表されたという今のタイミングでこうした条例を出すべきではありません。この条例が廃止されたとしても文化振興基金で運用していくので、実質的に影響がなかったとしても、ユーベルホール単独の基金が存在していたものがなくなるというマイナスイメージが与える影響考えると賛成することはできません。豊能町をPRしていこうとしている中、こうした議案を提案してくることが正直理解できません。もう少し情報の扱い方、発信の仕方を丁寧にする必要があります。情報を受け取る側の立場になって情報を発信してもらいたい。よってこの議案には反対とさせていただきます。


 続きまして第21号議案、平成23年度豊能町一般会計予算につきましては、幾つか述べさせていただきます。


 まず町民祭事業120万円につきましては、私の一般質問でも取り上げていることなんですが、部長の答弁ではスポンサー集めなども積極的に行っていきたいという答えを答弁されていたにもかかわらず、予算特別委員会で次長、課長からは、昔と異なりやる気も減ってきているから実行委員会形式にしていきたいという答弁もありました。正直、まちづくりを担う部署の答えとは思えません。これでは豊能町の将来ビジョンが描けないのも当然なのかなと思ってしまいます。また、町民祭についてアンケートをとったにもかかわらず、結果についての対策を講じた形跡が全くありません。実行委員会に振ってしまう判断になった理由が、正直説明もされていませんし、理解ができません。それが豊能町行政の仕事のやり方というのであれば、数年前に行革の目玉として取り上げたPDCAが全く機能していない、言葉だけということになってしまいます。またほかに、都市計画マスタープラン策定業務457万3,000円につきまして、私は豊能町の将来ビジョンを具体的にあらわす大変重要なものと考えておりますが、やはり予算特別委員会での質疑を聞いておりますと、コンサルタントにお願いするとのことでありました。大変がっかりであります。第4次総合計画も結局コンサルタントにお願いした結果、当たり障りのない、具体的なものがよくわからないものとなっていしまっています。ぜひとも、だれもがわかりやすく想像できる具体策のあるマスタープランをつくっていただきたいと思います。事業概要のほうにも、住民の意見を反映しながらと書いてます。しかし、これまでのパブリックコメントなどの取り扱いを見てみると、また聞くだけかなというふうに感じてしまいます。豊能町には本当にいろいろなアイデアを持った人、いろいろな分野で活躍した人がたくさんいます。ぜひともこういった人たちの力を活用していただくことを強く要望したいと思います。


 それと最後に、地域公共交通社会実験運行事業2,000万円につきましては、現状の計画では、7月から西地域のバスは箕面森町とときわ台を結ぶもののみとなってしまいます。既存路線を廃止、やめる場合は、やはり利用者への丁寧な説明そして代替案を示す必要があります。特にこの巡回バスを利用していた方の層は高齢者であります。特にこれから高齢化が進む豊能町では、こうした交通問題というものは非常にデリケートで重要な問題となってきます。社会実験の内容について見てみますと、東地域のデマンドタクシーそして東地域から箕面森町、これについては実験の価値はあると思いますが、箕面森町からときわ台は、私の感覚では現時点では成功する確率はかなり低いと言わざるを得ません。それは、ときわ台の高齢化と箕面森町を購入している人、これは川西市の不動産屋をちょっと回ればわかることですが、ほとんど川西市の不動産屋では箕面森町の宣伝はしておりません。箕面森町の宣伝をしているのは、千里中央に近い、これ一本で宣伝しております。これは大阪府の担当者もそう認めておりました。これで売れなくなったら川西市の方も手を広げる可能性はあるとおっしゃっていましたが、現時点では千里中央から近い、それと箕面のブランドで売っていきたい、こういったことに集中しております。購入されている方はそうした方です。そうした方がときわ台におりていく、これが考えにくいというふうに私は考えております。ただ、予算特別委員会では、社会実験に関して付帯決議も可決されております。行政側には、以上の点を真摯に受けとめて実行することを本当に要望して、この第21号議案につきましては賛成とさせていただきます。


○議長(秋元美智子君)


 ほか、討論ございますか。ございませんか。


            (「なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 第3号議案、職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例改正の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(秋元美智子君)


 起立全員であります。


 よって、第3号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第4号議案、豊能町報酬及び費用弁償条例改正の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(秋元美智子君)


 起立全員であります。


 よって、第4号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第5号議案、職員の管理職手当に関する条例改正の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(秋元美智子君)


 起立全員であります。


 よって、第5号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第6号議案、一般職の職員の特殊勤務手当に関する条例改正の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(秋元美智子君)


 起立全員であります。


 よって、第6号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第7号議案、職員の退職手当に関する条例改正の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(秋元美智子君)


 起立全員であります。


 よって、第7号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第8号議案、豊能町乳幼児医療費の助成に関する条例改正の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(秋元美智子君)


 起立全員であります。


 よって、第8号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第9号議案、豊能町立留守家庭児童育成室条例改正の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(秋元美智子君)


 起立全員であります。


 よって、第9号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第10号議案、豊能町立ふれあい文化センター条例改正の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(秋元美智子君)


 起立全員であります。


 よって、第10号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第11号議案、豊能町消防本部及び消防署の設置等に関する条例改正の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(秋元美智子君)


 起立全員であります。


 よって、第11号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第12号議案、豊能町立幼稚園条例改正の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(秋元美智子君)


 起立全員であります。


 よって、第12号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第13号議案、豊能町立公民館条例等改正の件に対する委員長の報告は否決であります。


 まず、本件に対する高橋充徳議員ほか1名の議員から提出された修正案について採決いたします。


 本修正案に賛成の方は起立願います。


             (多数起立9:4)


○議長(秋元美智子君)


 起立多数であります。


 よって、修正案は、可決されました。


 次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について採決いたします。


 修正議決した部分を除く部分について賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(秋元美智子君)


 起立全員であります。


 よって、修正議決した部分を除く部分は、原案のとおり可決されました。


 第14号議案、豊能町地域福祉基金条例廃止の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(秋元美智子君)


 起立全員であります。


 よって、第14号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第15号議案、ユーベルホール事業運営基金条例廃止の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


            (多数起立10:3)


○議長(秋元美智子君)


 起立多数であります。


 よって、第15号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第16号議案、和解及び損害賠償の額を定めることについてに対する委員長の報告は可決であります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(秋元美智子君)


 起立全員であります。


 よって、第16号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第17号議案、指定管理者の指定についてに対する委員長の報告は可決であります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(秋元美智子君)


 起立全員であります。


 よって、第17号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第18号議案、平成22年度豊能町一般会計補正予算の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


            (多数起立12:1)


○議長(秋元美智子君)


 起立多数であります。


 よって、第18号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第19号議案、平成22年度豊能町後期高齢者医療特別会計補正予算の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(秋元美智子君)


 起立全員であります。


 よって、第19号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第20号議案、平成22年度豊能町土地取得特別会計補正予算の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(秋元美智子君)


 起立全員であります。


 よって、第20号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


          (13番・西岡義克議員 退席)


○議長(秋元美智子君)


 第21号議案、平成23年度豊能町一般会計予算の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


            (多数起立11:1)


○議長(秋元美智子君)


 起立多数であります。


 よって、第21号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


          (13番・西岡義克議員 着席)


○議長(秋元美智子君)


 第22号議案、平成23年度豊能町国民健康保険特別会計事業勘定予算の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


            (多数起立12:1)


○議長(秋元美智子君)


 起立多数であります。


 よって、第22号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第23号議案、平成23年度豊能町国民健康保険特別会計診療所施設勘定予算の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(秋元美智子君)


 起立全員であります。


 よって、第23号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第24号議案、平成23年度豊能町後期高齢者医療特別会計予算の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


            (多数起立12:1)


○議長(秋元美智子君)


 起立多数であります。


 よって、第24号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第25号議案、平成23年度豊能町介護保険特別会計事業勘定予算の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


            (多数起立12:1)


○議長(秋元美智子君)


 起立多数であります。


 よって、第25号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第26号議案、平成23年度豊能町下水道事業特別会計予算の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(秋元美智子君)


 起立全員であります。


 よって、第26号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第27号議案、平成23年度豊能町生活排水処理事業特別会計予算の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(秋元美智子君)


 起立全員であります。


 よって、第27号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第28号議案、平成23年度豊能町水道事業会計予算の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


            (多数起立12:1)


○議長(秋元美智子君)


 起立多数であります。


 よって、第28号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 提案させていただきます。


 まず、時間が迫っておりますので、午後5時の延長をお願いしたいということと、それから一般会計予算がただいま成立しました。その予算案の中で、地域公共交通社会実験運行事業予算2,000万円が計上されておりますが、それに対して付帯決議を提案したいと思いますので、御審議いただきますようお願いいたします。


○議長(秋元美智子君)


 ただいま、福岡議員から、第21号議案に対する付帯決議の動議が提出されました。


 動議には、1人以上の賛成者が必要です。福岡議員の付帯決議動議に賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(秋元美智子君)


 動議に所定の賛成者がおいでになりますので、成立いたしました。


 お諮りいたします。


 本日の会議時間は、議事の都合上により延長いたしたいと思います。


 これに御異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 異議ないものと認め、本日の会議時間は延長いたしました。


 この際、暫時休憩いたします。


 再開は、放送をもってお知らせいたします。


           (午後4時45分 休憩)


           (午後5時29分 再開)


○議長(秋元美智子君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 お諮りいたします。


 ただいま、福岡邦彬議員ほか4名から、第1号議会議案、第21号議案平成23年度豊能町一般会計予算の件に対する付帯決議が提出されました。これを日程に追加し、追加日程第1として直ちに議題にしたいと思います。


 これに御異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 異議なしと認めます。第1号議会議案を日程に追加し、追加日程第1として直ちに議題とすることに決定いたしました。


 追加日程第1「第1号議会議案 第21号議案平成23年度豊能町一般会計予算の件に対する付帯決議」を議題といたします。


 提出者の説明を求めます。


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 それでは、第21号議案平成23年度豊能町一般会計予算の件に対する付帯決議の提案を行います。


 上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出いたします。


 平成23年3月23日提出。


 豊能町議会議長秋元美智子様。


 提出者、豊能町議会議員福岡邦彬、賛成者、同竹谷勝、同井川佳子、同高橋充徳、同小寺正人。


 提案理由、「地域公共交通社会実験運行事業費」を実施することに関して、住民の不便を解消するため、何らかの交通手段の確保を求めるものである。


 それでは、決議案を読ませていただきます。


 第21号議案平成23年度豊能町一般会計予算の件に対する付帯決議。


 今般、「地域公共交通社会実験運行事業費」を実施することに関して、以下のとおり付帯決議をする。


 1.西地区の巡回バスが全面休止されることによって多くの住民の足が奪われることになる。新光風台、光風台の住民、特に高齢者にとって、町の施設である豊悠プラザや吉川支所へ行くには路線バス及び能勢電車を乗り継ぎ、さらに今回提案されているバスに乗りかえなければ町内公共施設に行けないことになる。東地区では、東地区巡回バスの全面休止に伴って、デマンドタクシーの運行が社会実験として計画されているが、このように、西地区でも、バス廃止に伴う新たな代替案を示さないままでは、たとえ財政再建の一環としても新光風台、光風台の住民にとって到底納得や理解が得られるものではない。


 2.これらの住民の声と実質的な不便を解消するために、それら地域から、豊悠プラザや吉川支所へ行くための何らかの交通手段の確保が必要である。


 3.交通手段確保のため、住民に大幅な負担増にならないような政策的な配慮が必要である。また、国や府のあらゆる補助金制度を精査し活用を図ることも必要である。


 以上付帯決議する。


 平成23年3月23日、豊能町議会。


 補足説明をさせていただきます。


 先ほど、平成23年度予算が可決されました。このことによって新東西線のバスが7月から、希望ヶ丘からときわ台まで、箕面森町経由で運行されることが決定いたしました。しかし、東西の動脈である新東西連絡バスが通っても、その末梢といいますか、住民の不便といいますか、そのような交通施策は新光風台、光風台からの足というその施策が全く確保されていないことがあります。今回の東西の動脈である新東西線も、これでは全く生きてこない施策ではないかと考えております。このため、新光風台、光風台の足の確保を何らかの方法で確保するように、行政に付帯決議の提案を行ったものです。この付帯決議は、たとえ新東西線の社会実験が来年度、公共交通会議で議論されることになりますが、それがどのような結果が出ようとも、私たち住民の足である、新光風台、光風台からの住民の足である、この付帯決議は生きていこうと考えております。住民、特に高齢者が日常生活を営む上で、公共交通の存在は欠かすことができない生活基盤になっていることもお含みおきいただきたいと思います。


 どうか、この付帯決議案を理解して御賛同いただき、全員が賛成していただきますように、あえてお願い申し上げる次第でございます。


 なお、御理解いただけないというような方がおられましても、討論の中で反対の決意を、討論を述べていただきたいと思います。それが、先ほど申しました、今まで乱れている議会のルールです。このことについて、豊能町議会会議規則第52条に書いておりますので、ぜひともこれは議会運営委員会委員長として皆さんにお願いする次第です。


 以上であります。


○議長(秋元美智子君)


 これより、本件に対する質疑を行います。


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 1点、質問させていただきます。


 まず、この代替案を考える期間ですけれども、社会実験が始まるのは7月からと考えますが、それまでに考えてもらいたいというものでしょうか。1点、御確認します。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 本予算案の中には、7月までの、たしか1,350万円の東西連絡バス、東巡回バス、西巡回バスが予算化されておりますので、その中で一応、東、西と通るような形になると思いますので、7月までは大丈夫だと思っております。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 6月末ですね。再度そこだけ、期間だけ確認させてください。6月末までの予算が組まれていると思いますので。


○議長(秋元美智子君)


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 私としましては、7月1日から新東西線ができるということについての、町当局へ、いわゆる付帯決議をしておりますので、6月までは従来どおりという形になろうかと思います。


○議長(秋元美智子君)


 ほか、質疑ございますか。


            (「なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 質疑を終結いたします。


 これより、討論を行います。討論ございませんか。


            (「なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は、原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。


            (多数起立12:1)


○議長(秋元美智子君)


 起立多数であります。


 よって、第1号議会議案は、原案のとおり可決されました。


 この際、暫時休憩いたします。


 再開は放送をもってお知らせいたします。


           (午後 5時40分 休憩)


           (午後11時38分 再開)


○議長(秋元美智子君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 お諮りいたします。


 3月24日の会議は、議事の都合により特に午前0時に繰り上げて開くことにいたしたいと思います。


 これに御異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 異議なしと認めます。


 したがって、3月24日の会議を午前0時に繰り上げて開くことに決定しました。


 日程第5「第1号諮問 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 第1号諮問、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、御説明を申し上げます。


 下記の者を人権擁護委員の候補者として推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものでございます。


 平成23年3月23日提出、豊能町長池田勇夫。


 住所は、大阪府豊能郡豊能町光風台3丁目20番地の7でございます。


 氏名は山田里司様でございます。


 生年月日は、昭和23年2月20日でございます。


 提案理由の御説明を申し上げます。


 人権擁護委員の辞任に伴う同委員の候補者の推薦に際し、議会の意見を求めるものでございます。


 説明は以上でございます。御審議の上、御決定いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 これより、本件に対する質疑を行います。


            (「なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 質疑を終結いたします。


 これより、討論を行います。


            (「なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は、原案のとおり適任と認めることに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(秋元美智子君)


 起立全員であります。


 よって、第1号諮問は、原案のとおり適任と認められました。


            (室木総務部長退席)


○議長(秋元美智子君)


 日程第6「第29号議案 副町長の選任につき同意を求めることについて」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 第29号議案、副町長の選任につき同意を求めることについて御説明を申し上げます。


 下記の者を副町長に選任したいので、地方自治法第162条の規定により、議会の同意を求めるものでございます。


 平成23年3月23日提出、豊能町長池田勇夫。


 住所、大阪府豊能郡豊能町木代1013番地、氏名は田中守さんでございます。


 生年月日は、昭和25年12月10日。


 提案の理由を申し上げます。


 副町長の辞職に伴い、新たに副町長を選任するため、議会の同意を求めるものでございます。


 説明は以上でございます。御審議の上、御同意賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


○議長(秋元美智子君)


 これより、本件に対する質疑を行います。


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 第29号議案と、次の第30号議案にもかかわってくるんですけども、今回2名に副町長が増員ということになっておりますが、その主な理由は何でございましょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 私の任期もあと1年6カ月ですか。私の集大成を何とかしてとり行いたいという思いがございまして、そのためにお2人を任命させていただくということでございます。


 以上でございます。


○議長(秋元美智子君)


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 2回目お聞きします。その集大成ですが、もっと具体的に理由をお答えいただけたら、お答えいただきたいと思いますが。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 正直なところ、ここでお話はしたくなかったんですけれども、皆さんの御要望ですのでお答えをさせていただきたいと思います。


 まず、皆さんも御承知のとおりに、環境施設組合のドラム缶148本、一般質問でもよく御質問をいただいております。また、25項目にわたる問題、これも皆さんそれぞれの中でいろいろな御意見をいただいてます。これ等々の問題につきまして、これから先、私の集大成として終結をしたいという思いでございます。それ以上のことは、今のところは申し上げられませんけれども、その点につきまして何とかこの町の集大成をやっていきたいという思いがございます。簡単に申し上げますと、皆さんも御承知のとおりに、今、豊能町の中から施設組合議会のほうに一般財源として7,000万円ぐらい行っています。これも早期に解決することによって、財政再建につながっていくという私の思いがございます。こういう点を御理解いただきたいというように思います。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 ほか。


 高橋充徳議員。


○3番(高橋充徳君)


 3番・高橋です。


 ここに名前が挙がっておりまして、この名前挙がっておる、なぜこの名前、この人でないといかんのかということを、ちょっとお答えできたらお答えほしいんですけども。ここに略歴、書いてございますけれども、なぜこの人でなければいけないのかというところがわかれば、もし説明できれば説明していただきたいと思うんですが。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 私の選任議決でございますので、それ以外のことは申し上げられません。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 ほか、ございますでしょうか。


            (「なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 質疑を終結いたします。


 これより、討論を行います。


            (「なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は、原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。


             (多数起立9:4)


○議長(秋元美智子君)


 起立多数であります。


 よって、第29号議案は、原案のとおり同意することに決定いたしました。


 日程第7「第30号議案 副町長の選任につき同意を求めることについて」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 第30号議案、副町長の選任につき同意を求めることについて御説明を申し上げます。


 下記の者を副町長に選任したいので、地方自治法第162条の規定により、議会の同意を求めるものでございます。


 平成23年3月23日提出、豊能町長池田勇夫。


 住所は、大阪府池田市神田3丁目7番13号でございます。氏名は室木伸治さんでございます。


 生年月日は、昭和26年1月20日でございます。


 提案理由の御説明を申し上げます。


 副町長の辞職に伴い、新たに副町長を選任するため、議会の同意を求めるものでございます。


 提案理由の説明は以上でございます。どうか御審議の上、御同意賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 これより、本件に対する質疑を行います。


            (「なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 質疑を終結いたします。


 これより、討論を行います。討論ございませんか。


            (「なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は、原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。


             (多数起立9:4)


○議長(秋元美智子君)


 起立多数であります。


 よって、第30号議案は、原案のとおり同意することに決定いたしました。


 日程第8「第31号議案 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 第31号議案、教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて、御説明を申し上げます。


 下記の者を教育委員会委員に任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。


 平成23年3月23日提出、豊能町長池田勇夫。


 御住所は、大阪府豊能郡豊能町東ときわ台4丁目13番地の7号でございます。氏名は川村新さんでございます。


 生年月日は、昭和46年9月26日でございます。


 提案理由でございますが、教育委員会委員の辞職に伴う同委員の任命に際し、議会の同意を求めるものでございます。


 説明は以上でございます。御審議の上、御同意いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 これより、本件に対する質疑を行います。


            (「なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 質疑を終結いたします。


 これより、討論を行います。


            (「なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は、原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(秋元美智子君)


 起立全員であります。


 よって、第31号議案は、原案のとおり同意することに決定いたしました。


 日程第9「第32号議案 副町長の給与及び退職手当の特例に関する条例制定の件」は、豊能町議会会議規則第20条第2項により議案撤回請求があり、豊能町議会会議規則第20条第1項の規定により、議長において許可いたします。


 お諮りいたします。


 ただいま町長から、第33号議案、副町長の給与の特例に関する条例制定の件が提出されました。


 これを日程に追加し、追加日程第2として直ちに議題にしたいと思います。


 これに御異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 異議なしと認めます。


 第33号議案を日程に追加し、追加日程第2として直ちに議題とすることに決定しました。


 追加日程第2「第33号議案 副町長の給与の特例に関する条例制定の件」を議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 前田副町長。


○副町長(前田真二君)


 第33号議案、副町長の給与の特例に関する条例制定の件について、提案理由を御説明いたします。


 本件につきましては、行財政改革の一環といたしまして、副町長の給料の月額を減額するものでございます。


 条例の内容ですが、平成23年4月1日において副町長である者の給料の月額は、その任期中、豊能町特別職の職員の給与に関する条例第3条の規定にかかわらず、同条に規定する額からその100分の50に相当する額を減じた額とするものです。


 附則といたしまして、この条例は、公布の日から施行することとしております。


 御審議いただき、御決定賜りますよう、よろしくお願いいたします。


○議長(秋元美智子君)


 これより、本件に対する質疑を行います。


            (「なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 質疑を終結いたします。


 これより、討論を行います。


            (「なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は、原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。


             (多数起立9:4)


○議長(秋元美智子君)


 起立多数であります。


 よって、第33号議案は、原案のとおり可決されました。


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 第2号議会議案提案として、豊能町議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例改正を動議として提出いたします。


○議長(秋元美智子君)


 ただいま、福岡邦彬議員から、第2号議会議案の動議がございました。


 動議には1人以上の賛成者が必要です。福岡邦彬議員の動議に賛成の方は起立願います。


              (賛成者起立)


○議長(秋元美智子君)


 動議に所定の賛成者がおりましたので、成立いたしました。


 お諮りいたします。


 ただいま、福岡邦彬議員ほか1名から、第2号議会議案、豊能町議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例改正の件が提出されました。これを日程に追加し、追加日程第3として議題としたいと思います。


 これに御異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 異議なしと認めます。


 第2号議会議案を日程に追加し、追加日程第3として議題とすることに決定いたしました。


 追加日程第3「第2号議会議案 豊能町議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例改正の件」を議題とします。


 提出者の説明を求めます。


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 第2号議会議案、豊能町議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例改正の件。


 豊能町議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例を次のように定める。


 平成23年3月23日提出。


 提出者、豊能町議会議員福岡邦彬。


 賛成者、同橋本謙司。


 提案理由、平成22年度から引き続き、豊能町議会議員の議員報酬の減額を行うものであります。


 豊能町議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例。


 豊能町議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例(平成20年豊能町条例第18号)の一部を次のように改正する。


 附則に次の1項を加える。


 5、議会の議長、副議長及び議員の議員報酬(期末手当の算出の基礎となるものを含む)は、平成23年4月1日から平成24年3月31日までの間において、第2条の規定にかかわらず、同条に規定する額からその100分の10に相当する額を減じた額とする。


 附則、この条例は、平成23年4月1日から施行するものでございます。


 若干、補足させていただきます。


 この条例については、議長から2回にわたって論議がされた経過がございます。昨年、私はこの条例の提案者となって、多くの皆様の賛同をいただき実施しましたが、当時、1年間限りで、再度このような議員報酬を減額するということで皆様の御了解をいただきました。しかし、この1年間で実りある成果を得られなかったわけですが、しかし最後の直近の全員協議会で、10%カットしながらいろいろこれから話し合ってはどうかというような意見が多ございました。


 また、これとは直接関係はありませんが、議会改革に向かって、ただいま岩城副議長を座長と申しますか、委員長と申しますか、そういう会が副議長指名で5人選ばれて、そういう会をもつことになっております。この中で恐らく、この議員報酬についても論議されるものと思っておりますが、やはり先ほど申しました、全員協議会の中で10%カットしながら、再度この委員会で、この議員報酬について考えていきたい。また、ほかの議員からありました、報酬審議会にかける、あるいはもっと進んで20%減額する、あるいは30%減額する、あるいは期末手当をゼロにする等々の提案もありました。しかしながら、私としまして、大阪府議会議員の皆様が、秘書、事務所を持ちながら30%カットした事実、さらに大阪市議会議員においては20%カットした事実等々勘案して、再度1年間、この議員報酬をカットする案をお願いする次第です。どうか皆様におかれましては、本当に心よりお願いいたしますので、御賛同いただきますよう心からお願いいたします。


○議長(秋元美智子君)


 これより、本件に対する質疑を行います。質疑ございませんか。


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 今回、この10%を引き続いてやるという、この根拠と、補足の説明の中で大阪市とか大阪府議会議員の事務所を持ってという説明もございましたが、これには政務調査費が充てられているというのが、私の知っているところでございますが、直接この報酬とは関係ないん違うかなと思うんですが、その辺いかがでございましょうか。


 以上、2点お聞きいたします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 政務調査費に関しては、きちんと人件費まで出ないということを聞いております。それが出るぐらいならば、府議会議員、市議会議員も楽だろうなということは、私は直接、府議会議員の人、市議会議員の人から聞いておりますので、間違いないと思います。


 私、先ほど申しましたように、10%というのは昨年同様に、職員が5%、生活費を身を切られる思いでカットしたことにかんがみ、この痛みを議員の皆さんと分けようという形で10%提案しましたので、それを踏襲しただけでございます。


○議長(秋元美智子君)


 質疑、ほかございますでしょうか。


            (「なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 質疑を終結いたします。


 これより、討論を行います。


            (「なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は、原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。


             (少数起立5:8)


○議長(秋元美智子君)


 起立少数であります。


 よって、第2号議会議案は、否決されました。


 お諮りいたします。


 交通特別委員会から報告がございます。これを日程に追加し、追加日程第4として直ちに議題にしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 異議なしと認めます。交通特別委員会の報告についてを日程に追加し、追加日程第4として直ちに議題とすることに決定しました。


 追加日程第4「交通特別委員会の報告について」を議題といたします。


 交通特別委員会の報告を求めます。


 交通特別委員会、西岡義克委員長。


○交通特別委員会委員長(西岡義克君)


 それでは、交通特別委員会の報告をさせていただきます。


 今回の交通特別委員会は、財政再建を視野に入れた巡回バスの見直しと、豊能町の基軸である箕面森町停車、ときわ台から希望ヶ丘線の新東西巡回バスのあり方を検討するものであります。


 まず、財政再建の観点から、原則巡回バスの全面廃止と新東西バスを社会実験として運行し、収支、利便性、利用率の基準を定め、検証結果により存廃、路線、運賃のあり方等、今後の運行の見直しを検討するものでありました。


 提案された社会実験は、まずときわ台、希望ヶ丘を最短で結び、本数を確保するものであり、全便ときわ台、箕面森町で鉄道、バスに接続するものであります。また、ダイヤに関しては、平日6時から20時台、8往復16便、土日祝は8時から17時、5往復10便とするものであります。また、公共施設だけでなく、町内外の移動に幅広く利用できるダイヤとする。また、東地区のデマンドタクシーの運行については、予約のあったとき予約のあった停留所を最短で運行するもので、全便、東西間のバスに接続するものであります。ダイヤに関しては、平日8時から18時台、高山方面、牧、切畑、福田方面、各3往復の6便、土日祝は各2往復の4便とし、東西間のバスを利用できるダイヤとするものであります。また、運賃に関して東西バスは距離別運賃とし、上限200円、初乗り150円、子どもは半額で10円単位切り上げとするものであります。東地区デマンドタクシーの利用料金は200円とし、子ども100円とする内容であります。


 以上、今後の具体的な進行に当たっては、豊能町地域公共交通会議の中で進めていくということでございます。


 財政再建を視野に入れた巡回バスの見直し及び社会実験の実施ということなので、公的資金を十分に活用し、実証に値する社会実験を住民負担のなきように進めることを要望いたしました。


 本委員会では、巡回バス見直し案に関しましては、東西間の最終便はシートスにしてほしいとか、本来の東西公共施設を結ぶ巡回バスの考え方が崩れているとか、たくさんの利用者がある光風台の議論が抜けている等々、多くの意見が続出しましたが、基本的に新東西巡回バスを箕面森町にとめるための施策であるとのことで、今後の社会実験に向け、豊能町地域公共交通会議の進行の中で、パブリックコメントを含め、見直しの意見を参考に進めていくということでございます。


 交通特別委員会としては、一定の方向性について結論を見たということで、今回、交通特別委員会を終結し閉会いたしました。


 以上でございます。報告いたします。


○議長(秋元美智子君)


 本日までに受理した請願は、お手元に配りました請願文書表のとおり議会運営委員会に付託いたしましたので報告いたします。


 この際、暫時休憩します。


           (午前0時12分 休憩)


           (午前0時13分 再開)


○議長(秋元美智子君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 お諮りいたします。


 ただいま付託しました請願につきましては、閉会中の議会運営委員会の預かりにすることに御異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 異議なしと認めます。よって、閉会中の議会運営委員会の預かりにすることに決定いたしました。


 議会運営委員会より、次期議会の会期日程の議会運営に関する事項について、広報特別委員会より、広報の発行について閉会中の審査の申し出があります。


 これに御異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 異議なしと認めます。よって、閉会中の審査を許可いたします。


 以上で、本定例会に付された事件はすべて終了いたしました。


 よって、会議規則第7条の規定により、本日で閉会したいと思います。これに御異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 異議なしと認めます。よって、本定例会は本日で閉会することに決定いたしました。


 これで本日の会議を閉じます。


 ただいま、前田副町長より発言を求められておりますので、これを許します。


 前田副町長。


○副町長(前田真二君)


 今月末をもちまして退任いたしますので、皆さんお疲れとは思いますが、この場をおかりましまして一言ごあいさつ申し上げます。


 一昨年の4月の就任以来、今日まで、議員の皆様におかれましては御指導、御鞭撻、御厚意いただきまして、厚くお礼申し上げます。


 あっという間の2年間でございましたけれども、この豊かな自然に恵まれた豊能町で町政に携われたことは、忘れられない思い出となると思います。


 振り返りますと、この間、財政健全化への道筋をいかにつけるかということで苦慮してまいりましたけれども、取り組みを進めるに当たりまして、町財政に対する行政と町民、議会の皆様との認識の大きなギャップがあるというのを痛感いたしました。その溝を埋めるべく努力をしたつもりでございますが、いまだに大きな隔たりがあることは、私の力不足であったと反省しております。


 庁内でさまざまな議論の末に取りまとめました財政再建計画は、公表後大きな反響があり、議会からも御批判をいただきました。計画を進める上でも上下水道料金の改正やごみの有料化、駐輪場の指定管理者制度の導入など、理解が得られず残念な思いもいたしました。


 巡回バスの見直しにはさまざまな御意見がございますが、社会実験は豊能町にとって本当に必要な公共交通とは何か、行政はそれに対してどのように関与すべきかということを整理し、これまでの非効率な運行を見直す第一歩となるものです。ぜひ新たな交通体系の構築に向けて御理解、御協力を御願いしたいと思います。


 今後、地域主権で権限移譲が進み、ますます町の権限、責任が大きくなってまいります。自立した行財政運営を行う上で、財政の健全化は最も基本となるものです。目先のことだけでなく、将来を見据え、町全体のことを考えて、限られた予算をいかに使っていくのかというのを、行政と議会、町民が町財政に対する共通の認識を持って考えていただけたらなというふうに思います。


 町政を取り巻く環境は厳しいものがございますけれども、来月4月からは新しい総合計画がスタートいたします。重点施策として、教育・子育てのまちづくり、定住化の促進、農林観光の振興という三つの柱も目標に掲げております。「人とみどりが輝くまち とよの」を目指し、町民、議会、行政が連携協力して取り組んでいただきたいというふうに思っております。私も大阪府に戻りますけれども、府政の中で豊能町の発展に微力ながらお力になりたいと存じますので、今後ともよろしくお願いいたしたいと思います。


 終わりに、豊能町の発展と町民の皆様の御多幸、議員の皆様の御健勝、御活躍を心よりお祈り申し上げまして、退任のごあいさつとさせていただきます。


 2年間、本当にありがとうございました。


○議長(秋元美智子君)


 本定例会の閉会に当たり、町長からあいさつがございます。


 池田勇夫町長。


○町長(池田勇夫君)


 平成23年第2回豊能町議会定例会閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 一応、18日間の日程ということだったんですけれども、皆さん方におかれましては慎重に御審議をいただき、第13号議案につきましては第3条を削るということ、あるいは第21号議案につきましては一般会計予算について付帯決議をつけていただきました。そういう形の中でもすべての議案を御承認いただきましたことに対しまして、心から厚くお礼を申し上げたい、このように思います。


 このように遅くなりましたのは、私の人事案件について皆さんに本当に御協力いただいたと思っておりますけれどもやはり行政側として、町長として人事案件につきましては命をかけてやっておるものでございまして、皆様方に御理解をいただけなかったことにつきましては、私の不信任につながるのではないかなという、私の思いがございます。


 今後につきましても、この点につきまして議会、行政が一つの輪になって、両輪のごとくということになりますけれども、やはり人間である以上、一つの感情論のある人間として、これから先いろいろな形の中でぎくしゃくすることもあろうかと思いますけれども、その点につきましては、どうかひとつ御理解と御了承をいただきたい、このように思っております。


 それから、先ほど3月31日をもって前田副町長が辞職をしていただきます。私が就任をして5カ月ぐらいでしたか、副町長なしということで、初めて副町長ということをいただいたのが前田副町長でございます。財政再建に向けて、私とともに一生懸命に一直線でやってきていただきました。先ほどから副町長のお話もございましたけれども、25項目、皆さんそれぞれいろいろな形の中で、やめることは簡単やとお思いでしょうけれども、始めることは簡単でございますけれども、終えんを迎える、終わることにつきましては本当に難しい。腹をくくってやらなくてはならない問題でございます。これを取り上げましても、住民の皆さんからそれぞれいろいろな御意見をいただきました。いろいろな形の中で御意見をいただいておりますけれども、その中で私と副町長が一生懸命に頑張ってきたということは、少しはお認めをいただきたいというふうに思います。


 前田副町長のおかげをもちまして、私も今日まで頑張ってまいりました。この点につきましては、私のほうからも前田副町長に本当に御苦労さんでした、ありがとうございましたというお言葉をかけていきたいというふうに思っておりますので、御理解のほど、よろしくお願い申し上げます。


 それから、もう1点でございますけれど、今、東北関東大震災がございました。これにつきましても今後、御報告をさせていただきましたけれども、人事につきましても今後いろいろな形の中で、最善の豊能町として協力、努力をしていきたい、このように思っております。この点につきましては、今後、議会の皆さんにも御報告を申し上げながら進めてまいりたいと思っておりますので、どうかひとつよろしくお願いしたいと思います。


 先ほどから、大変失礼でございますけれども、議員の報酬の削減案、否決されました。これだけではございません。議員共済、これも4,300万円、豊能町が払っていかなくてはならない議案でございます。いろいろな形の中で、議会の皆さんも本当に財政再建に向けて御協力をしていただいているのかなという、私にしましては疑心暗鬼がございます。今後におきまして、どうかひとつ皆さんの御議論の中で、行政側に対しましても、いろいろな形の中で議会も御協力をいただきますようによろしくお願い申し上げまして、簡単でございますけれども閉会に当たりましてのごあいさつにかえさせていただきます。


 本当にありがとうございました。


○議長(秋元美智子君)


 これをもって、平成23年第2回豊能町議会定例会を閉会いたします。


 どうも御苦労さまでした。





            閉会 午前0時23分








本日の会議に付された事件は次のとおりである。


総務建設水道常任委員会の閉会中の継続審査の報告について


総務建設水道常任委員会の閉会中の所管事務調査の報告について


福祉教育消防常任委員会の閉会中の所管事務調査の報告について


第 3号議案 職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例改正の件


第 4号議案 豊能町報酬及び費用弁償条例改正の件


第 5号議案 職員の管理職手当に関する条例改正の件


第 6号議案 一般職の職員の特殊勤務手当に関する条例改正の件


第 7号議案 職員の退職手当に関する条例改正の件


第 8号議案 豊能町乳幼児医療費の助成に関する条例改正の件


第 9号議案 豊能町立留守家庭児童育成室条例改正の件


第10号議案 豊能町立ふれあい文化センター条例改正の件


第11号議案 豊能町消防本部及び消防署の設置等に関する条例改正の件


第12号議案 豊能町立幼稚園条例改正の件


第13号議案 豊能町立公民館条例等改正の件


第14号議案 豊能町地域福祉基金条例廃止の件


第15号議案 ユーベルホール事業運営基金条例廃止の件


第16号議案 和解及び損害賠償の額を定めることについて


第17号議案 指定管理者の指定について


第18号議案 平成22年度豊能町一般会計補正予算の件


第19号議案 平成22年度豊能町後期高齢者医療特別会計補正予算の件


第20号議案 平成22年度豊能町土地取得特別会計補正予算の件


第21号議案 平成23年度豊能町一般会計予算の件


第22号議案 平成23年度豊能町国民健康保険特別会計事業勘定予算の


       件


第23号議案 平成23年度豊能町国民健康保険特別会計診療所施設勘定


       予算の件


第24号議案 平成23年度豊能町後期高齢者医療特別会計予算の件


第25号議案 平成23年度豊能町介護保険特別会計事業勘定予算の件


第26号議案 平成23年度豊能町下水道事業特別会計予算の件


第27号議案 平成23年度豊能町生活排水処理事業特別会計予算の件


第28号議案 平成23年度豊能町水道事業会計予算の件


第1号議会議案 第21号議案 平成23年度豊能町一般会計予算の件に


        対する付帯決議


第 1号諮問 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて


第29号議案 副町長の選任につき同意を求めることについて


第30号議案 副町長の選任につき同意を求めることについて


第31号議案 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて


第33号議案 副町長の給与の特例に関する条例制定の件


第2号議会議案 豊能町議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例


        改正の件


交通特別委員会の報告について








 以上、会議の次第を記し、これを証するためここに署名する。











    平成  年  月  日署名











      豊能町議会 議 長





      署名議員  13番





        同   14番