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大阪府 豊能町

平成22年第8回定例会(第2号12月 7日)




平成22年第8回定例会(第2号12月 7日)




     平成22年第8回豊能町議会定例会会議録(第2号)






年 月 日 平成22年12月7日(火)


場所 豊 能 町 役 場 議 場


出席議員 14名


       1番 橋本 謙司      2番 井川 佳子


       3番 高橋 充徳      4番 岩城 重義


       5番 小寺 正人      6番 山下 忠志


       7番 永並  啓      8番 竹谷  勝


       9番 福岡 邦彬     10番 秋元美智子


      11番 平井 政義     12番 高尾 靖子


      13番 西岡 義克     14番 川上  勲





欠席議員 0名





地方自治法第121条の規定により議会に出席を求めた者は、次のとおり


である。


町    長  池田 勇夫      副町長     前田 真二


教育長     小川 照夫      総務部長    室木 伸治


生活福祉部次長 上西 悦子      建設環境部長  川上 和博


上下水道部長  高  秀雄      教育次長    下林  晃


消防長     西本 好美      会計管理者   上林  勲





本会議に職務のため出席した者は、次のとおりである。


議会事務局長  大西 俊秀      書記      杉田 庄司


書    記  高橋 欣也





議事日程


平成22年12月7日(火)午前10時00分開議


日程第 1 一般質問





            開議 午前10時00分





○議長(秋元美智子君)


 皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員は13名であります。


 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりでございます。


 日程第1「一般質問」を行います。


 順次発言を許します。


 質問者は質問者席に登壇して、質問を行ってください。


 日本共産党の一般質問を行います。


 持ち時間は、質問及び答弁を合わせて40分とします。


 高尾靖子議員を指名いたします。


○12番(高尾靖子君)


 おはようございます。


 日本共産党の高尾靖子でございます。


 きょうは、一番目ということで緊張しておりますが、理事者の皆様方にはぜひ誠意ある御答弁をお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。


 通告順に従いまして質問いたしますので、よろしくお願いいたします。


 第1番目でございますが、平成22年度政府の補正予算に、三つのワクチン、子宮頸がんワクチン、ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチン、接種緊急促進臨時特例交付金、これは仮称ということでしたけれども、この助成が平成23年度限定で予算化されておりますが、豊能町にとっては、この助成をぜひとも具体化させるようなことでお願いするものでございますが、実施の具体化はお考えがあるのかどうか、お伺いいたします。この1点、よろしくお願いいたします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 皆さん、おはようございます。


 それでは、高尾議員の質問にお答えをさせていただきたいと思います。


 今、高尾議員の質問で子宮頸がん、3種の予防の話なのでございますけれども、これにつきましては、池田市医師会と相談をいたしまして、平成23年度は行うということでお話し合いが終わっているというところでございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 高尾靖子議員。


○12番(高尾靖子君)


 なかなか前向きに検討していただいているということで、ぜひとも実施、確実にしていただけるようにお願いします。


 それでは、2番目にいきます。


 光風台駅前エスカレーター存続への対策についてでございます。これは、ずっとこの間質問してきておりますが、もう来年度の予算がほぼ決まってきているんじゃないかと思うんですが、その点で、来年度存続への予算などとっていただいているということだと思います。それ、一つお聞きしたいのと、それから、これを更新するいうことに関しては、相当なお金が要ることになると思いますが、この資金についてはどのように話し合いをしていかれるかということなのですが、前回の答弁では、住民の皆さんと話し合いをしていくということでしたけれども、一つ具体的なお考えを、もう出ているのかどうかお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 高尾議員の質問にお答えをさせていただきたいと思います。


 エスカレーターの問題なんですけれども、ことし、住民との話し合いということで寄せていただきました。新光風台、光風台の皆さんから非常に御指摘をいただきました。平成26年で大体だめだろうということでございます。平成23年度は、運行に向けての予算は組んでいきます。


 それから、今後につきましては、今これから、まだ考えていかなくてはならない、この点につきましては、やはりいろいろな形の中で、地域の住民の皆さんと十分に話をしながら進めていかなくてはならないという思いがございます。ただ、本当にエスカレーターがいいのか、前回も御答弁させていただきましたとおりに、バスがいいのか、あるいはエレベーターがいいのか、いろいろな形の使用をしていただく問題点がございます。これにつきましても、やはりここ、平成26年までにきちっとした枠の中で御理解のいただける話し合い、そして予算化もございますので、これから先いろいろと苦渋の選択をしなくてはならないのではないかなというふうに思っておりますので、どうかよろしく御理解いただきますようにお願い申し上げます。


○議長(秋元美智子君)


 高尾靖子議員。


○12番(高尾靖子君)


 誠意を持って対応していただけるということと受けとめております。この平成23年度は一つ確保できたというふうに安心しておりますが、それ以降については話し合いによって時間がある言えばありますが、しかし耐用年数が済んでいるということでは、平成23年度、維持管理ができたとしても、平成24年度はどうなるかということになってまいります。そのことでは早急に、皆さんと話し合いをしていただいて、具体的にどうしていくかを決めていかなければならないと思います。


 そこで私、住民の皆さんからも、こういうことをしてはどうかいうことをちょっとお聞きしておりますが、募金を集めたり、またこれは能勢電鉄を利用するための一つの手段としてエスカレーターが設置されたわけですので、能勢電鉄へも補助を求めてはどうかと、そういうことを話し合いの中で聞いておりますけれども、そういうことも含めて、今後前向きにお話し合いをしていただくように、これはぜひともお願いしておきたいと思いますが、そのめどについて、何年ぐらいにはそういう具体化をきっちりとしていきたいと、そういうことはお考えになっておられるのか、お聞きしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えをさせていただきます。


 高尾議員のおっしゃるとおりに、平成23年度には、やはりそういう組織づくりをしていただいて、話し合いに入らなくては到底平成26年には間に合わないというふうに思いますので、そのように考えていきたい、このように私としては思っておりますので、よろしくお願いします。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 高尾靖子議員。


○12番(高尾靖子君)


 それでは、これはぜひ組織もつくっていかなければならないと思いますので、その点を一つ、早急に取り組んでいただきたいということで、強く要望しておきます。


 次にいきます。


 東西巡回バスは、今回、パブリックコメントまたホームページなどで広く伝えられておりますけれども、この巡回バスについて説明を受けたわけですけれども、吉川と光風台については、今、バスが走らないという新しい計画になっております。最低限、地域の幹線道路を結ぶことが町の活性化につながるのではないかというふうに私は思っております。それと、パブリックコメントと社会実験、平成23年度は社会実験を1年間するということが伝えられておりますが、このことによって見直しができるのかどうか、その点についてお聞かせ願いたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 前田副町長。


○副町長(前田真二君)


 巡回バスの見直しの件でございますけれども、今回の、現在パブリックコメントに付しておりますルートですけれども、これはこれまで交通特別委員会の御意見も踏まえまして、町と阪急バスでいろいろ調整して、最終こういう形に決まったものでございます。この路線で1年間社会実験ということで運行いたしまして、利用者数ですとか収支、そういったものを踏まえまして、これをもとに今後ダイヤの見直し、さらに路線の見直し等を考えていきたいというふうに思っております。


○議長(秋元美智子君)


 高尾靖子議員。


○12番(高尾靖子君)


 私も交通特別委員会に属しておりますが、説明をお聞きしたときには、一番利用者が多いと思われております、データでも出ておりますが、光風台地域、また吉川地域には豊悠プラザがありまして、高齢者の方が利用に通われることが多くなってきておるわけですけれども、その点で、この路線が外れているということで、私のほうでは危機感を感じております。この4月から減免が廃止され、上限200円バスに値上げされたわけなのですけれども、光風台、吉川への巡回バス路線は廃止された格好になっているわけです。それでは地域住民の活動機会を保障することが難しいのではないかと思います。この地域の活性化を図る観点から、この巡回バスを使えるサービスにすることが、今、多くの方から求められています。高齢者、障害者を初めとする生活交通の恩恵が受けられるようにすべきではないでしょうか。まちづくりと交通権の保障との両輪で、だれもが安心して移動できる豊かな施策で住民支援をお願いしたいということでございます。これがほぼ決定してしまいますと、この変更に融通が利かないということになるんじゃないかと、十分それを慎重にしていっていただかなければ変えられないんじゃないかというふうに懸念しているわけなのですが、その点、パブリックコメントによって、いい意見は取り入れて変更は可能だと、そういうこともあるかというような御答弁もあったように思うのですが、それは確実に変更ができるのかどうか、その点、豊能町が考えている意見と、きっちり、なるほどそうだという意見があれば変更するということを確認したいと思います。ぜひここで御答弁願いたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 前田副町長。


○副町長(前田真二君)


 現在、パブリックコメントを実施しておりますけれども、皆さんに意見をお伺いしている路線については、とりあえず平成23年度は、基本的にはこの路線で走らせたいと思っております。といいますのは、この路線自体が今まで、先ほども申し上げましたとおり、交通特別委員会でかなりいろいろな議論をして、また阪急バスともいろいろ調整をして、やっとでき上がった路線でございます。現在パブリックコメントをやっておりますけれども、その意見を踏まえまして、路線以外の部分で、社会実験するに当たって取り入れられる部分についてはできるだけ取り入れて実験はしたいと思っておりますけれども、今回のパブリックコメントで路線に関して出されたような意見につきましては、来年1年実験として走らせるわけですから、その結果を踏まえて、それとパブリックコメントに出された意見も踏まえまして、平成24年度以降また路線の変更もあり得るというふうに思っております。先ほど議員が言われました、吉川ですとか光風台、これは路線を廃止ということではなくて休止というような扱いをしておりますので、もしどうしてもその方面にニーズがあれば、路線の復活というのも十分考えられることだと思っております。


○議長(秋元美智子君)


 高尾靖子議員。


○12番(高尾靖子君)


 休止ということですけれども、今まで走っていたものを休止するいうことでは、本当に皆さんが、住民の生活に最も密接な関係、また最終的な責任を負うべき町にとっては、住民や、障害者の方も含む移動の確保は、今、自治体本来の行政サービスということでありますので、ここを休止されては、光風台地域は一番大きい所帯があります。そういう中で、社会実験する前に見直しすることが、町の存在、展望が大きく開けるのではないかというふうに思うんです。その点で、交通特別委員会で決められたとおっしゃったんですが、大きな変更をする意見というのは確かになかったと思いますが、私は光風台に住んでおりますので、高齢者の方もたくさんいらっしゃいますし、これからは年をとるにしたがって、免許証を返納するとかいうふうな格好になってくるんじゃないかと思いますし、その点での、安心して移動できる住民サービスの確保ということでは、休止ではなく、ぜひ従来どおりの、幹線道路を通していただくように、強くこれは求めておきたいと思います。社会実験1年がまんしなさいということでおっしゃっているのかどうか、その結果見直す、見直しできない場合は本当に地域全体を通した路線を走るいうことにはならないと思いますので、その点ちょっとお考えをお伺いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 高尾議員の質問にお答えをしたいと思います。


 当初、高尾議員も御承知のとおり、交通特別委員会に出席をしていただいておりました。私も、行政側からの提案、そして交通特別委員会からも路線、いろいろな等々についての提案をお願いしたいというふうに、私は申し上げたと思っております。その中で何回もの議論が行われたというように私は理解しておりますし、その枠の中で、やっぱり財政難の中で、今回は実験のために一つそういう形でいこうかということは、交通特別委員会の中でも御理解をいただいたというふうに思っておりますので、その点につきましては高尾議員の質問に対して、私のほうからも御理解をいただきたい。一応、今回、平成23年度は社会実験の形でこういう路線を組むと。今、高尾議員のおっしゃいますとおりにお話を変更していくということは、阪急バスにとりましても、我々行政側からお願いした分、できない部分もございます。だから今回はそういう形の中でというふうな形で、交通特別委員会の委員の皆さんも御理解をいただいたと、私のほうとしては、行政側としては理解しておりますので、その点はひとつよろしくお願いしたい、このように思います。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 高尾靖子議員。


○12番(高尾靖子君)


 交通特別委員会では、私は最終的な計画を見たときに、光風台、吉川が、今おっしゃった休止ということになっているということを見まして、これは大変だということで、私もしょっちゅう利用しているほうですので、その点につきまして、これからは危機感を感じておりますので、その点、今は変更はきかないということでありますが、社会実験の中で十分検討していっていただいて、見直しができるいうことでありますので、十分その点を踏まえていただきたいと思います。これはこれで置いておきます。


 次に、保幼一元化の件ですが、幼稚園統廃合によって職員の配置がどうなるのかいうことをお聞きするわけですけども、統廃合によって、確かに廃止される吉川幼稚園、それと東能勢幼稚園と保育所と統合ということでふたば園になるわけですけれども、その職員の体制はどういうふうになるのかということをお聞きしたいわけです。平成22年度、政府の予算ですが、暮らしや雇用などの対策に自治体で活用できる内容が含まれている交付金が出ております。豊能町では非常勤職員が215人、正規職員は245人ということで、非常勤なくしては、今、行政サービスができない状況にあります。特に平成23年度は、幼稚園、保育所、常勤職員がなくては子どもの安心・安全な通園・保育は困難になると思うんですけれども、この点の職員配置はどのような対応になっているのかお聞きいたします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 今、議員がおっしゃいましたように、来年4月から、東地区のほうは双葉保育所と東能勢幼稚園が一緒になって、新たに認定こども園、ふたば園ができます。それから西地区のほうは、吉川幼稚園と光風台幼稚園が統合して、新たにひかり幼稚園が開設されるということでございまして、正職員については、統合されたからといって削減ということは考えておりませんで、きちんと適材適所に配置したいと考えております。


 なお、非常勤職員でございますけれども、非常勤職員については、原則、正職員では業務が十分に果たせないところを補っていただくのが非常勤職員でありまして、これまでにも、例えば保育所であれば早朝保育や延長保育などもございますし、これから4月には新たに預かり保育という制度も導入されます。現段階では、まだ4月の園児数が確定しておりませんので、それが確定した段階で業務に支障のないように、適材適所に、非常勤についても配置していきたいと、このように考えております。


○議長(秋元美智子君)


 高尾靖子議員。


○12番(高尾靖子君)


 毎年、非常勤の方は1年更新ということで契約されていると思うんです。1年更新するに当たり、それが3月に入ってからということになっていますね。その点で、もし更新がされない場合は、今の経済状況から見まして、非常勤の方々は生活の一部として働いているお給料を十分な生活費に充てておられるということで、3月に入ってから、ほぼ中ごろか末になるのでしょうか。もし更新がなければ再就職を考えなければならない状況の方は、これでしたらたくさん出てくるわけです。保育所・幼稚園は非常勤の方が多いです。その点、早くそういう更新がされるような配慮がないいうことであれば、大変困るわけなんです。失業保険やボーナスも出ておりませんし、その点での就職活動に支障が来すようなことになるいうことでは、どこの、今、自治体においてもそういうことが、非常勤の方、またアルバイトの方から声が出ております。その点で、この1年更新の時期ですね。更新できるかできないかの時期についてはいつごろを、やはり3月に入ってからということになるのか、十分配慮して、せめて2月中には出せるということになるのか。人数が決まってからでは、これは本当に間に合わないと思うんですけれども、その点はどのようにお考えなのか、お聞きしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 今回、御承知のとおり、統合ということが出てまいりましたので、できるだけ早い、いつとはまだはっきりしておりませんけれども、ある程度保護者の方からは事前の意向も聞いておりますので、早い段階で確定をして、例年よりも早目には決定したいと、このように考えております。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 これまでも、非常勤の方につきましては2月に意向調査をいたしまして、2月末にはその結果をお知らせすると。これは雇用関係でそのようなシステムになっておりますので、本年度もそのような形できっちり結果が出せるようにはしたいなと考えております。


○議長(秋元美智子君)


 高尾靖子議員。


○12番(高尾靖子君)


 今先ほども言いましたように、政府の経済危機対応、地域活性化予備費9,000億円、雇用創出基金事業、重点分野で雇用創造事業、いろいろな形で、これはいろいろなところで広範囲に使えるという対応の予算ですけれども、この点に向けて不足のないように、非常勤の方が就職には差し支えない、そういうところでのきめ細やかな、こういうことも一つ活用しまして、積極的に対応していっていただきたいと思います。これは強く要望しておきたいと思います。


 次にいきます。


 今、豊能町は子育て支援に力を入れてきておりますが、町長もこの間、子育て支援に対策をとっていきたいいうようなことが町報などにも書いておられますけれども、子育て支援にゼロ歳児保育の充実はお考えかどうか、今は6カ月からということになっておりますけれども、今の流れでいきますと、本当に就職するのは早目にしたいという若いお母さん方もおられますが、3カ月からに早めるとか、そういうようなお考えはあるのかどうか、お聞きいたします。よろしくお願いいたします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 現在、ゼロ歳児については、議員がおっしゃいましたように6カ月から受け入れをしておりまして、保育をしております。今、二つの保育所で14名の方をお預かりしておるわけであります。今おっしゃいましたように、それをもう少し緩和措置ということだろうと思いますけれども、なかなか難しい面があります。それは、一つはやはり財政的な問題から言いますと、ゼロ歳児については乳児3人に対して教員を1人配置しなければならないという基準があります。そういったことで、拡大した場合に何人ぐらいの方が希望されるのかという問題があります。


 それからもう1点は、これは私の個人の見解からいきますと、やはり乳児については、ある一定期間は保護者のもとで一緒に育てていただきたいなという、実は思いもあります。多分、二、三カ月ですと、まだ首も据わってない、そういう状況で預かる方も、やはり大変だなという問題もありますし、少しでも長い期間は保護者のほうで育てていただければありがたいという思いもあります。


 ただ一方、御案内のとおり、産後の制度や、それから育児休業制度というのがありますけれども、これがなかなか職場によっては利用率が低いという、そういう事例も見受けられておりますので、現在のところ、ことし1件だけ問い合わせがあったということは伺っておりますが、どのぐらいの方がそういう、町内でニーズがあるのかというようなこともこれからもつかんでいきたいとは思いますけれども、現段階では6カ月からお預かりするということで、来年度もやらせていただきたいと考えております。


○議長(秋元美智子君)


 高尾靖子議員。


○12番(高尾靖子君)


 ニーズによってゼロ歳児から考えてもいいということであるのかどうか、それを確認させていただきます。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 ゼロ歳児というと、具体的に何カ月という話になるわけでありますが、先ほど申し上げましたように、現段階では6カ月を維持していきたいということでありまして、将来につきましては、いろいろこれから新しい保育、教育が始まりますので、そういった中でいろいろな方の御意見は伺って、将来に向けては参考にはしたいと思っております。


○議長(秋元美智子君)


 高尾靖子議員。


○12番(高尾靖子君)


 それでは、それは前向きに検討していただくようにお願いしておきたいと思います。


 今度、豊能町は2011年度から保幼一元化でふたば園、光風台幼稚園と吉川幼稚園を統合してひかり幼稚園ということに名称を変更されるいうことですね。国は2011年に子ども・子育て新システムの法案を提出して、2013年度4月から実施するということを言っております。これは法案が通ったとして、2013年の4月から実施するということなのですが、今日、待機児童解消が国民的にも焦眉の課題とされているから、こういうシステムをとるということが最大の要因なんですけれども、本町は今年度、少子化対策から保幼一元化、幼稚園統合の説明で条例改正しました。2011年度は現行どおり行われるいうことで、町立という公的責任である役割分担を担って行われるわけですが、今後、政府のこの新システム法案が可決しても町立を貫いていくお考えがあるのかどうか、このことについて答弁をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 本町においては設立当初から、保育所・幼稚園とも町立で運営しておりまして、今後、町立で運営していくことには変わりありません。


○議長(秋元美智子君)


 高尾靖子議員。


○12番(高尾靖子君)


 そういうことであれば、豊能町が東能勢村のときからこれが続いている伝統、ぜひとも町立、公立として、ぜひ貫いていっていただきたいと思います。新システムの、一つねらいというのがあるんですけども、これは待機児ゼロという作戦ですけれども、介護保険法や障害者自立支援法と同じような仕組みで、公的保育制度を大きく後退させる問題があると言われておりますので、この点、公立がどんどん減ってくるという状況が、今、大阪府内でも現象としてあらわれておりまして、2009年度は4月の段階で公立が427カ所、私立が749カ所と逆転してきているいうことなんです。こういう点では、保育所廃止、統廃合、民営化2010年度中を含みますと、126カ所になってきているということで、公的責任が外されていくいう、そういうシステムになっていくいうことで、保育の実施の義務とか、最低基準とともに施設に対する運営費の保証とか、家庭の経済的事情に応じた保育料の応能負担はすべて解体されることになる、こういうふうな危機感がありまして、大変不安定にならざるを得ない状況で、保育料とはサービス、保育面で落差が発生する問題が出てくるということなので、新システムでは、また障害児に関しては全く触れられておりません。こういうことでの子どもの権利条約の理念にも反するということなので、私が今言いましたように、やはり町立で公的責任を果たしていただきたいいうのは、ここのところにあります。ぜひとも町立で貫いていっていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


 次にいきます。


 これが最後なんですけれども、今現在、高山のコミュニティセンター、右近の郷ということで徐々に人を集めて、毎月いろいろな催しをされておりますけれども、もっと活性化されなければならないんじゃないかと思うんです。評価委員会の審査を経て課題を検討するというふうに、ホームページでも評価の結果を見ていうことでしたけれども、約5,000万円近い費用を投じてコミュニティホールをつくられたいうことでは、もっと有効活用するために、政府の補正予算で地域活性化交付金、きめ細やかな交付金、いろいろありますけれども、私は青少年対策やリーダーの養成、また生涯学習、今は生涯学習でいろいろと催しもされておりますけども、宿泊も可能な施設に、一つ涼しい環境のもとで行ってはどうかというふうに思いますが、その点のお考えはあるかどうか、お聞きしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 高山コミュニティセンターの、右近の郷の活性化についてのお尋ねのうち、いろいろ今おっしゃいました中で、もともと右近の郷は日帰り型施設として整備されたものでありまして、現状で、先ほどおっしゃいました宿泊施設というのを考えてみますと、旅館業法並びにそれに伴います消防法等の規制、並びに衛生面等の基準等をクリアするには、相当なことをしなければならないということから、宿泊施設としての変更というのは、基本的にはなかなか難しいものであるというふうに考えておるところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 高尾靖子議員。


○12番(高尾靖子君)


 日帰り施設ということで、なかなか変更が難しいということですけれども、やはり地域の活性化いうことで、政府の交付金で、そういう活性化のための宿泊、体育館はいざというときには宿泊できるいうことになると思うんですけれども、今、キャンプファイヤーなんかが運動場などでできると思うんですけれども、その点もっとPRして、何かあれば体育館に避難するいうことになろうかと思いますけれども、今後はやはり、豊能町にも宿泊施設があって、子どもたちに情操豊かな環境で、林間学校とかそういうことが身近にできるような施設にしていくことが本当に必要なのではないかと思うんですけれども、その点についても全くお考えないのか、改めて再度お聞きして、これで終わりたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 宿泊関係の施設の活用ということですが、グラウンド等を使ってのキャンプファイヤーとか、テントでの宿泊というのは、グラウンド使用料を設定するときから、当初から想定していたことでございます。


 それから、体育館につきましても、避難所とかいう施設は、旅館業法の適用とはまた別ですので、そういう緊急事態は十分考えられる施設ですけども、今現在、いわゆる不特定多数の方を目的とした宿泊施設としての法律の制約がありますので、それをクリアするにはなかなか難しいというふうに考えているというところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 以上で、日本共産党の一般質問を終わります。


 次に、豊政クラブの一般質問を行います。


 持ち時間は、質問及び答弁を合わせて40分といたします。


 竹谷勝議員を指名いたします。


 竹谷勝議員。


○8番(竹谷 勝君)


 それでは、豊政クラブの竹谷勝です。通告に従って進めさせていただきます。理事者の皆様には、わかりやすい答弁をお願いいたします。


 今回は、学校教育関係と自治基本条例の制定についての2点について質問をさせていただきます。


 まず、小川教育長に質問をいたします。


 教育長に就任をされて、早いもので4年間が経過をいたしました。引き続いてまた本町の教育行政のかなめとして御尽力をいただくことになりました。


 本町は、教育ナンバーワン、教育のしやすいまちということを目指して、今、取り組んでいるところでございます。そういう意味で、教育長には大いに期待をしております。そこで、この4年間を踏まえまして、本町の学校教育についての課題と今後の取り組みについて伺いたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 この11月1日付をもちまして、2期目に入らせていただきました。この4年間を振り返ってみますと、教育的な問題といたしまして、私はやっぱり一番、本町全体のことを考えたときに、平成7年を境にして人口が減りつつあるということ、このことで少子化あるいは高齢化が進んでいる、こういった人口の減少というのは、やはりまちとしては活力が少し低下してきているのじゃないのかなと、また、財政的にも非常に厳しくなっていると、これが私のこの4年間の思いでございました。


 これからでございますけれども、やはり一番は人口の流出を避ける、定住化を何としても図っていくこと、そして財政的な面においては、やはり財政の健全化、必要なところにお金をかけていくという、これが課題であろうというふうに考えております。


 先日、第4次総合計画が出されましたけれども、私はやはりこれからのまちづくりの基本というのは、やはり人づくりであるというふうに考えておりまして、それは今、議員がおっしゃったように、人づくりの基本は教育であると、このように考えております。その中で学校教育、それから家庭教育、生涯教育と、この三つの柱について、やはりもう一度基本的なことをきちんとやっていくことがこれからの課題であろうと思いますし、やはり学校教育については、幸い今のところ子どもたちも元気で学力も高いということでありますが、そんなに楽観はしておらないところであります。やはりきちんと基本は身につけさせてあげること、いわゆる学習指導要領で言っております、生きる力をはぐくむ、これに全力を尽くしたいと思います。


 それから、家庭教育においては、今、家庭の状況も多様化しております。そういう中で、やはり支援を要するところには支援策をきちんと考えていくということ、それから生涯学習についても、やはりこれからますます高齢化が進んでまいりますので、やはりいつでも安心して勉強ができる、そういう環境を整備していくという、これが課題であるというふうに思っておるところでございまして、それに私が課せられた任務として努力してまいりたいと、かように思っております。


○議長(秋元美智子君)


 竹谷勝議員。


○8番(竹谷 勝君)


 ありがとうございました。


 個人的な意見でございますけども、教育長は文部科学省という大きな視点で日本の教育ということを多分考えてこられたと思います。そうした経験をぜひ、教育ナンバーワンを目指すこの町の、ますますの教育環境の発展のためにぜひ頑張っていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いしておきます。


 次に、平成22年度の全国学力・学習状況調査結果についてお伺いしたいと思います。


 本年度から、従来の全員参加型から抽出方式に変更になりました。聞きますと、本町からは小学校が2校、中学校が1校抽出されたと。また、その残りの学校につきましては希望実施をし、採点等はそれを含めて正答率を出されたというふうに報告もされております。まず、その結果についてお聞きをいたします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 全国学力・学習状況調査でございますけれども、平成19年度から始まりまして、本年度で4回目でございました。今、議員がおっしゃいましたように、本年度からは抽出調査ということで、全国で約3割の学校が抽出されたわけでありますが、本町からは小学校2校、中学校1校ということで、5割の学校が該当したわけであります。


 今年度の結果でございますけれども、分析結果が終わりまして、ホームページにも掲載されておりますように、小・中学校とも、これまで3年間とほぼ同様の、全国平均を上回る結果にはなりましたが、ただ1点だけ、中学校の国語の活用の問題、これはいわゆる応用問題でありますが、ここがちょっと全国よりも低かったという、今回初めてこういう結果が出ております。


 分析をしましたところ、実は今回の活用問題の中で、例えば新聞を読んだり、あるいは物語を読んで感想を書きなさいという、こういう設問の仕方がありました。それからもう一つは、総合的に読んで考えたことを、適切な言葉を用いて書いてくださいという。この点が、実は全国に比べて非常に劣っていた結果が、この点数に響いてきているというふうに分析をしております。なかなか活用問題というのは、例年、若干波がありまして、その設問によっても違ってくるわけでありますが、やはり一番、今、全国的な問題として子どもたちに欠けているのは、やはり自分の気持ちをきちんと表に出して言いあらわすことがなかなかできないというところに問題がある。それから、言語力が非常に乏しいといいますか、そういうことが指摘されております。そういうことのあらわれが、今回、本町でも出たのかなというふうに思っておりまして、これについては来年度、新しい学習指導要領で国語の時間もふえてまいります。この言語活動というのは、国語だけではなくて他の教科にも影響することでございますので、ここについては十分検証して、教員の研修の機会をふやす、あるいは子どもたちにもできるだけ、そういう新聞を読んで感想を述べるとか、そういうことを工夫しながら学校の中でも取り入れていきたいと、このように考えております。


○議長(秋元美智子君)


 竹谷勝議員。


○8番(竹谷 勝君)


 ホームページでそのように書かれておりますので、よくわかるのですけども、今、大学生の就職等々も非常に難航しておるのですけれども、新聞等を見ますと、やはりそういった面接とかいろいろなところで自分の気持ちを表現するとか、あるいは文章を書くとか、そういったところに非常に厳しい指摘が、企業側から出ているのも事実で、やっぱりその一端がこういう学力試験でも出てきているのかなと思います。ちなみに数値で言いますと、全国平均が65.3%で、豊能町は62.2%、若干マイナスということで、私はこの辺が、やっぱりこれからの、本町だけじゃなしに、教育のそのものの課題になってくるんじゃないかなととらえております。いずれにしましても、平成23年度から新学習指導要領が完全実施ということでスタートすることになると思うんですけれども、豊能町で育った、教育を受けた若い人材が、世界を舞台に、あるいは全国津々浦々で活躍できるような人材を、ぜひこの豊能町でしっかりと教育をしていただきますように要望をしておきます。


 次に、光風台小学校の耐震化工事について伺いたいと思います。


 耐震工事は完了し、子どもたちにとって安心・安全な教育環境が整ったと、私自身も大変よかったなと思っております。そういった中で一つ、当初気になっていたのが、恒例の、子どもたちの運動会があるんですけれども、そういった子どもたちへの活動への影響があるのではないですかというようなことをただしたときに、影響は全くありませんというような明言をされたと、私は記憶をしております。こうして終わりまして、実際どうだったのか、御報告をいただきたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 今、議員申されましたように、11月末をもって耐震工事は無事終了いたしました。保護者の皆様、あるいは地域の皆様、学校に支援していただいている皆様方のおかげであるというようなことで、大変喜んでおるところでございます。


 先ほど申されましたように、耐震工事に当たりまして、年度当初に学校と私ども教育委員会、そして業者、3者が寄りまして一定のスケジュールを説明させていただきました。そのスケジュールに応じて、学校の教育課程いうのは学校が定めるものでございますので、学校の年間計画を定められて、当然その中のそれぞれの学校の行事、例えば運動会あるいは文化発表会等は学校が定めて年次計画で計画されたということでございます。


 運動会につきましては、例年10月の中ごろにやっておられるとおり、10月中ごろで無事終了いたしましたし、文化発表会、学習発表会につきましては、今年度は運動会の団体演技を一緒に学習発表会という形でとって年度当初に計画され、11月末に、今回は初めてでございますけれども、シートスの体育館を利用されて、無事それも終了したということで、その後、学校長のほうから、新しく取り組みというようなことで、シートスの体育館を利用したということで、保護者の方々から、こういうやり方もあるんやというようなことで好評を得たというようなことで、できたら次回も考えてほしいというような声も上がっておるというようなことの報告を受けております。シートスで開催したことにつきましては、指定管理者である東京ドームの方々には大変支援をしていただいたというようなことで、当初の学校が立てた年次計画に基づいて、無事計画が進んでおるというようなことで、校長から報告を受けておるところでございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 竹谷勝議員。


○8番(竹谷 勝君)


 当初、そういう説明があったので、そういった観点から運動会も、私も見にいかせていただいたんですけれども、恒例の、いつもやられている演技がなかったので、少し教育委員会がおっしゃっていたことと、どうなのかなというのが、私の率直な感想だったので、今、次長のほうからそういった説明があって、新学期当初から計画どおりされたと、結果についても非常に好評だったということを、改めて私としてはそういうことで理解をしていきたいと思います。要は私が言いたいのは、やはりそういう工事あるいは事業が入るときには、やはり我々としても年間のスケジュールがきっちり、予定どおりいくかというのは一抹の不安もありますので、そこは我々の立場も十分わかっていただいて、きっちりと説明をしていただければありがたいかなと要望しておきます。


 次に、本年2月に西地区小学校の適正規模及び適正配置の提言が出されております。その後の取り組みについてお聞きをしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 小学校の統合についてでございますけれども、本年2月に審議会から提言をいただきました。提言の内容については、大きく四つ書かれておりまして、一つは適正規模、学級規模のことでございます。それから二つ目は、子どもたちの体力、通学の安全面が二つ目。それから三つ目は、やはり地域で育った学校でありますので、地域の特性を生かした学校の配置。そして四つ目として、小学校だけではなくて、義務教育全体として、小・中も含めた義務教育を考えてほしいというのが提言の内容でありました。これを踏まえて、教育委員会議でも議論をいたしました。また、教育委員会議としては先日も、兵庫県の宍粟市というところに行ってまいりまして、既にそういった、統合といいますか、コミュニティスクールでございましたけれども、そういったところの視察もしております。


 それからもう一方、その提言にもありました小・中一貫につきましては、推進委員会をこの5月にスタートさせておりまして、こちらのほうが年度末、3月にはおまとめいただくことになっております。そういうことで、現在、提言に基づいていろいろ研究会を発足したり、あるいは先進校の視察をしておる段階でございまして、そういったところがまとまった段階で、具体的な方向性というのを決めていきたいということで、多分来年度以降になると思いますが、提言書におきましても、いついつどうすべきであるという提言ではございませんので、これから慎重に時間をかけて考えていきたいと、このように考えております。


○議長(秋元美智子君)


 竹谷勝議員。


○8番(竹谷 勝君)


 前向きに進めていただいているということなので。実はこの提言書の中で、以前にも質問させてもらったんですけども、児童数の推移あるいは将来展望とも書かれております。非常に子どもの数が本当に減ってきていると。ピークのときで見ますと、平成2年のピークのときは2,017名、それからどんどん、どんどん減ってきて来年度では、これはあくまで推計ですけども、619名。ピークから言うたら3割強の児童であると。また、学校別に見ましても、吉川小学校なんかは特に人数が減ってきておられると。ちなみに、平成23年度の新入生が十七、八名あると。平成24年になると、今の推計で6名ぐらいになるというようなことも予想されております。東ときわ台小学校なんかも順次減ってきていると。この両校はほぼ1クラス、単クラス、そんな状況になってきているのが事実やと思うんです。間もなく光風台小学校もそういうことになってくると思うんですけれども、やはり子どもの、一番成長の大切な時期に、そんなんでいいのかなって。やっぱりある一定の集団の中で切磋琢磨しながら、あるいはクラスがえをしながら、いろいろな人間関係を築きながら成長していくのが、やがて社会に出たときに、あるいは家庭を持ったときに、すばらしい人生の基本になっていくんじゃないかなと、私は思っております。そういうことからしますと、やはり早く、もう既に5月にそういう推進委員会も設置されているということなんですけども、やっぱりスピード感が、実際にゴーできるかというのは、やっぱりこれは保護者、地域の理解がなかったらできないと思うんですけども、そこへ持っていくスピードを上げていく必要があると思います。ぜひその辺はしっかりとやっていただきたいと思います。答弁、何かありましたら。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 小学校の統合、なかなか、実は全国的にも難しい問題がありまして、前にも答弁させていただきましたけれども、学校教育だけではなくて、学校そのものが今、地域に開かれた学校づくりということで、その地域にとっては社会教育の場であったり、それから地域の行事をしたり、また災害時の避難所になっている、そういうところも実はあるわけでありまして、そこのところを、やはりなかなかクリアできなくて時間がかかっているというのが、これは一般論として全国的な流れになっています。本町で言えば、特に今、一番減少が続いております吉川小学校、ことし111名おりまして、私は現段階では各学年20名前後おりますので、この提言にもありますように、望ましい姿として1学級20名から30名、そういったことを考えると、今のところはそんなに教育的な面では効果が薄れているとは思っていません。ただ、将来を考えたときに、多分数年後には各学年数名ずつになってくるだろうと。これはやはり学校教育上、集団活動には影響を及ぼすだろうということも考えておりますので、先ほど申し上げましたように、今年度出てまいりますそういったまとめを参考にしながら、また地域や保護者、それから学校の中にこちらから出向いていって、そういった現状をお話ししながら進めていくのがいいのではないかなというふうに考えております。


○議長(秋元美智子君)


 竹谷勝議員。


○8番(竹谷 勝君)


 わかりました。


 同じくこの提言で、先ほど4点、提言をされたということで、4点目に、小学校、中学校9年間を通した連携の教育ということも提言、その中で一つは、小・中一貫校ということも提言の中でうたわれております。私はもともと小・中一貫校、これだけ少子化になって子どもが減ってきたという段階で、やはり9年間を通した教育の必要性というのは、私は大切かなと。それがこの豊能町の教育行政の、私はこれから大きな売りというんですか、教育ナンバーワンを目指す町としてぜひ進めていってほしいなと。小・中一貫校については、施設一体型、分離型、幾つかあると思うんですけれども、そういう観点も含めて、兵庫県のこの宍粟市ですか、視察をされたということですけれども、今、ホームページなんかで見ましても、いろいろなところで実践されていると。近くでは箕面市の止々呂美でもやっておられるし、また来春ですか、新しい茨木のほうのまちでもされるということで、やはり早く取り組んで、やっぱし豊能町の教育というアピールをしていっていただきたいと思います。


 きょうの朝刊で、大阪府の教育委員会が、橋下知事が提唱されていることが載ってましたね。グローバル・リーダーズ・ハイスクールということで、非常にそういう人材を育成していきたいということも提唱されております。ぜひ豊能町は、そういうことに乗りおくれないように、教育の先進地として、ぜひこの小・中一貫校を具体化して取り組んでいただくようにお願いをしたいと思います。その辺の決意等、ありましたらお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 先ほど教育長が申しましたように、5月に研究委員会を立ち上げました。私どもは三つの視点で、今、研究しております。


 まず一つとしては、今、議員も申されましたように、豊能町の9年間でどういうシステムというんですか、全体像をどうするかという、よく言われるグランドデザインですね。そういうものをまずつくりました。


 2点目は、9年間で豊能町の子どもたちの目指す児童像、これを3点つくりました。


 次の、最後は、そうしたら目指す児童像ができましたので、具体にどういう、学校と家庭と地域が、それぞれどういう施策を打っていくかというのを、今、具体なところで検討しておるところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 竹谷勝議員。


○8番(竹谷 勝君)


 ぜひ、そのように進めていっていただきたいと思います。


 一応これで、学校教育関係については終わります。


 次に、二つ目の自治基本条例の制定について。これは別名、まちづくり条例ともいうんですけども、質問させていただきます。


 自治基本条例制定の必要性は、言うまでもなく、地方分権や地域主権の時を迎え、地域がみずから創意工夫を行い、みずからの考えと責任において地域運営を担っていくことが、今、重要になってきており、そこで地域の基本的な理念や仕組みを地域全体が共有し、またそれに基づいて地域運営をしていくことが求められております。こういったことで、今、地方自治基本条例が注目をされ、制定する自治体がふえております。本町においても、私は制定が必要だと思いますが、そういった考えはお持ちであるのか、ないのか、お伺いしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 第4次総合計画を、もう策定いたしましたけれども、その中にも、住民と行政との信頼、協働によるまちづくりというのを掲げておりまして、すべての住民がさまざまなまちづくり活動に積極的に参加できることを支援するということとしておりまして、先ほど言われましたように、自分たちの地域のことは自分たちで考えることができるような地域をつくる、そういうまちづくりの協議会などの組織も支援するということにしておりまして、協働によるまちづくりの一つに、まちづくりへ参画できる仕組みの充実、その中にはコミュニティ活動とか、広報活動とか、情報活動とか、外部活力とかいろいろ掲げておりまして、また二つ目には安定的な行財政運営の推進ということで、住民と行政との信頼、協働によるまちづくりは、確かにこれから進めていかなければならない課題だというふうに考えております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 竹谷勝議員。


○8番(竹谷 勝君)


 今、総務部長がおっしゃるとおりで、第4次総合計画を見ましても、住民との協働ということが明確にうたわれております。それで、自治基本条例とはどういったものか、私なりに要約をしてみますと、要するに町民、住民が主役のまちづくりが基本になると思うんです。これを進めるためのみんなのルールであり、また、まちの最高法規、憲法のようなものであると、私は思っています。そこで、まちづくりの基本となる考えや、町民、行政、議会それぞれの役割、町民参加の仕組みなどが定められたものがこの条例であると。それで大切なのは、まちづくりの重要な点は、一つは情報の共有と、もう一つは、私は住民参加が原点にあると理解をしております。先進地でこういったことを、どういうことがこの条例にうたわれているか、今、部長もるる述べていただきました。例えばまちづくりの方向性あるいは将来性、町民の権利もうたってはるんですね。町、首長、議会議員の義務・責務、また町民の責務あるいは事業者の責務、また住民参加の手続、仕組み、あるいは町民協力の仕組み等々がこういった条例できっちりと、責任じゃなしに住民参加の権利も保障されていると、こういう条例が、この自治基本条例あるいはまちづくり条例になっているようです。私は、くどいようですけども、こういったことはこれからのまちづくりに必要だと思います。そこで、池田町長にこういったことの必要性についてお伺いをしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えをさせていただきます。


 竹谷議員のおっしゃったとおりだと思います、基本的に。ただし、私が申し上げたいのは1点ございます。今おっしゃられたことの中で、町民参加そして議会、行政、いろいろあろうと思います。しかし、それぞれの立場でそれぞれが理解をし合いながら、これから先のまちづくりをしていくということが欠けているのではないかなと。私はそれを重視した形の中で自治基本条例を制定していけばいいのかなと。議会でも、自治基本条例制定のまち、視察を行っていただいております。いろいろな形の中で御意見も聞かせていただいております。その中でやはり欠けたもの、補わなくてはならない部分も十分に、それぞれの皆さんと話し合いながら、今後のやっぱり住民参加のまちづくりをしていきたい、このように思っておりますので、よろしくお願いします。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 竹谷勝議員。


○8番(竹谷 勝君)


 町長のほうから答弁をいただきました。


 なるほど、理解というのは双方に必要なんだ、町民にも必要だと。なるほどそうやと思います。ただ、理解をするためには情報がきちっと提供されて共有できることが、やっぱり理解につながっていくと思うんですよね。そういったことも含めて、こういった条例できちっとされたらどうかなと。この自治基本条例というのは、僕は以前にも講演会で聞いたことがあるんですけれども、2001年、北海道のニセコ町の逢坂町長、現在、民主党の衆議院議員ですね。あの人が制定されたものらしい。ニセコ町はスキーのメッカで、今も非常に活気のある、人口も横ばい、若干上がっているぐらいの町なんですけれども、そういったことで制定をされて、非常に国内のいろいろな自治体から大変大きな評価をされているというふうに聞いております。それ以降、いろいろなところでこういった制定をされる自治体がふえてきているのは事実です。この近くでも、お隣の池田市が平成17年5月に、こういった条例を制定するための公募委員を含む市民の代表10人から構成された条例策定委員会で策定をされ、平成18年4月1日から今日まで施行されております。先ほど言いましたように、本町でも第4次総合計画が来年からスタートをします。その中でも明確に、住民との協働ということは明記されております。ぜひ私は、先ほどおっしゃった、欠けている点もあると思うんですけども、それを克服していくためにもこういった条例が必要だと思いますけれども、再度池田町長の決意のほどをお伺いしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 御理解はさせていただいております。1日でしたか、全国町村長大会がございました。東大の教授もそのことをおっしゃっておられました。確かに大きな声を上げていくのは小さな町からだということも、私もそうでなくてはならないという思いはございます。今後におきまして、平成23年度から第4次総合計画に基づいて、いろいろなことを検討し、これから努力をしてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いします。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 竹谷勝議員。


○8番(竹谷 勝君)


 ぜひ前向きに検討と言わず、制定に向けて取り組んでいっていただきたいと思うんです。


 なぜ、私、こういうことを今言うかといいますと、今、政府のほうでも非常に検討、一部決まったようでございますけども、国から地方自治体に、使い道を限定しない配分をする一括交付金制度というのが議論をされております。先般も、来年度については5,000億円を、まず都道府県に交付するというようなことも、新聞報道等で読ませていただきました。今後こういったことで、我々基礎自治体にとっても、やっぱり大変な努力といいますか、自治体独自の創意工夫、あるいはいろいろな施策の立案等々で、非常に責任が求められてくると思います。こういうような状況の中で、ぜひこういった条例を、このまま丸ごとということではだめだと思うんです。この町にあった内容、この町に合ったシステムをきちっと織り込んだ条例に制定していく必要があると思うんですけれども、ぜひこういったことを前向きに取り組んでいただきますことを切にお願いをいたしまして、まだ3分余りありますけども、私の質問を終わらせていただきます。


 御清聴ありがとうございました。


○議長(秋元美智子君)


 以上で、豊政クラブの一般質問を終わります。


 この際、暫時休憩いたします。


 再開は、午前11時半からといたします。


 お願いいたします。


           (午前11時19分 休憩)


           (午前11時30分 再開)


○議長(秋元美智子君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、豊民クラブの一般質問を行います。


 持ち時間は、質問及び答弁を合わせて120分とします。


 橋本謙司議員を指名いたします。


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 1番・豊民クラブ、橋本です。


 理事者におかれましては、的確でわかりやすい答弁をお願いします。


 それでは、通告書に従って質問をさせていただきます。


 現在、本町では、一人ひとりの笑顔と個性が輝く、教育・子育てのまち「とよの」をスローガンにPRポスターを作成され、町内外にPRをしていただいています。また一方では、「一目でわかる「とよの」の教育」というパンフレットを持って、町内外の企業等へもPR活動をされています。本当に、この点については、教育・子育てに積極的に取り組まれようとしているという意気込みは非常に感じております。本日は、教育・子育てというところに重点を置いて質問をしてまいりますので、よろしくお願いします。


 先般、11月1日で小川教育長の再任が決定し、また今後の4年間、この豊能町の教育行政の発展に向けて、全力で頑張っていただけるというふうに確信はしておりますが、先ほど、竹谷議員の質問のお答えの中にもございましたが、最も小川教育長が注力すべきというお考えの点を教えていただきたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 私、こちらに4年前に赴任してまいりましたときに感じましたのは、皆さんがおっしゃっておるんですが、やはり自然環境に非常に恵まれて、私は教育環境としては非常に整っているまちだなという印象を持ちました。また、保護者や地域の人たちの教育に関する姿勢、学校に対するサポートであるとか、あるいはみずからが公民館などで学ぶ、生涯学習、そういったところを感じまして、非常にうれしく思ったところでございます。私は、教育というのはやはり未来への投資だというふうに思っておりまして、個人的にはやはり教育に対するいろいろな思いがございます。ただ一つ残念なことは、義務教育までは本町は充実しておりますけれども、高校や大学がございませんので、どうしても大人になったときに、将来のことを考えると外に出ていってしまうという傾向があるのかなというところは残念であります。そこで、そういった人たちが一時的に外に出ていったとしても、その方が御結婚され、そして子どもを育てるときに、もう一度、義務教育は豊能町でやりたいんだという思いを持っていただくような教育のあり方というのを、やはり考えていく必要があるのではないかなというふうに思っております。それにはやはり、一つには学校教育をきちんとしていくということでございますし、また、家庭への経済的な支援であるとかというのも大事でありますので、そこのところはきちんと課題として受けとめていきながら、またいろいろな対策を考えていきたい。おかげさまで、今、教育委員会としても、ツー・バイ・ツー運動というのを進めております。子どもたちにはやはり基本をきちっと身につけてほしいということで、あいさつ運動を徹底してほしいということ、それから、家庭においても子どもと一緒になって読書をする時間を設けていただきたいという、そういったことも啓発をしております。そんなことで、せっかくここで生まれ育った子どもたちが、豊能町でまた住んでみたいという教育を進めていきたいなという思いでございます。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 ありがとうございます。


 今、お答えいただいた中で、未来への投資と。非常にいい言葉だなと思いますし、まさしく、やはりこれからの子どもたちにはしっかりと。確かに今、財政難の折ではございますが、しっかりとそういうような投資も考えていただきたいなというふうに思います。


 それと、今、教育長がおっしゃった中で、ツー・バイ・ツー運動ということで、先般の学校の連絡協議会の中でもアンケートをとった結果、あいさつについては保護者の方も、また生徒においても、約8割強、9割近い子どもがあいさつはできている。本当にこれは僕自身も地域に住んでいて、確かに他市町村の子と違って、本当にあいさつについてはしっかりできているなと感じてますし、それについては社会人になってからも役立つものじゃないかなと思ってます。ただ一方では、読書についてはなかなかできていないというふうなことも実際あろうかと思いますので、またそのあたりについてはしっかりとフォローしていただきたいなというふうに思います。


 次に、平成23年度には小学生、平成24年度には中学生の学習指導要領が改訂されると。新学習指導要領が完全実施されるというように聞いております。その中で豊能町として、この指導要領の改訂に伴って、今後どのような対応をしていくのかというようなことをお聞かせください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 学習指導要領は、大体10年に1度の改訂が行われておりまして、今回、来年度から実施されます学習指導要領については、平成20年の3月に改訂が行われて、現在試行的に実施しているという現状でございます。今回の改訂には大きく二つの要素がございまして、一つは授業時数全体を増加したという、時間がふえたということが1点。


 それからもう一つは、先ほども答弁させていただきましたけれども、言語活動や理数教育、外国語教育等が充実されたという、これが大きな二つの改正点でございます。


 ねらいとしての、生きる力を育むというのは、前回の改正と同様でございまして、そういった中で今回、こういった改訂が行われております。


 現在の移行といたしましては、既に本町では年間授業時数についても、ほかよりも多目に、実は取り込んでおりまして、十分この時間数については対応できているというふうに考えておりますが、なお若干足りない部分については、例えば夏期休業の期間を1日、2日早めることで対応するとか、あるいは小学校の低学年については、これはもう前期はふやすということは、なかなか子どもたちにとっても大変ですので、3学期に少し、そういったふやす時間を設けるとかで対応するということで、校長会でも了解をいただいておるところであります。


 それから教科の内容については、もう既にこの夏の研修からも取り入れておりまして、今後、冬期休業中にも町教育委員会の主催によります、国語と算数を中心にした研修を2回、開催する予定をしております。


 それから、これは国のほうの予算でICT機器も導入されておりまして、こういったものを使いながら、新しい学習指導要領に対応した教育を行っていきたいというふうに考えております。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 ありがとうございます。


 今おっしゃっていただいた、やはり時数がふえるというようなことによって、やはり子どもたちも学ぶ力というの、多分さまざまだと思うんです。やっぱりその辺で、今現在豊能町では、習熟度別の授業とかいうこともやっていただいてますが、やはりしっかりと、その子どもの現状に合った、無理のない、当然こういうような要領が変わるということは、それに準じなければいけないということは重々わかりますが、その現状をよく見た上で、しっかりと対応いただきたいなというふうにお願いをしておきます。その中で、やはりこういうような学習といいますか、各教科を受けるということは、非常に重要かなというふうに思うんですが、もう一方では、やはりこういう時数がふえる、それを授業に割くということになってくると、今まで子どもたちが、ある意味勉強という意味だけでは補えなかった連帯感だとか、いろいろな意味を培ってきた運動会だとか文化祭だとかいうようなところで、逆にそういう各行事における活動が、非常に力をかけるウエートが少なくなってくるのではないかということで、一方ではちょっと心配をするわけなのですが、そういうようなことで、この授業の時数の増加というようなところと、もう一方ではそういう各行事への取り組みというような観点でどのように考えておられるかということを教えていただけますか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 学校行事については、これは教育課程の中でも非常に重要視すべきものでございます。現在の学校5日制が平成14年度にスタートしているわけでありまして、当時と比べれば、全体的にも土曜日がなくなったことで、そういったところに影響がしたのではないかというお話も、実は漏れ聞こえてくるところでありますが、本町におきましては、大変その辺のところは重要視しておりまして、今、議員がおっしゃいましたように、文化祭や運動会、それから中学校では合唱発表会もずっと続いておる。これが豊能町の特徴でもあり、子どもにとっても大変いい効果が上がっているというふうに考えております。しかしながら、行事によっては、例えば土曜日に行事をしますと、その振り替えで月曜日をお休みにするというようなことがあったり、平日やってもそういうことがあることで、まず一つは、その行事について、ある種似通ったような行事については統合するとか、それから平日やってたものでも土曜日にできないかと。むしろ土曜日にやったほうが非常に反響が多いのではないか。私は個人的には、例えば中学校の運動会などは、今、平日行っていますが、平日ですとやはり来られる保護者や地域の方々の数も少ないということで、これはやっぱり土曜日にやったほうが、より効果があるのではないかという、そんな思いもありまして、まず何が精選できるのかというお願いは、学校にはしております。ただ、そういった授業時数がふえることで行事を減らすというようなことは考えないでほしいということも伝えておりますので、私はやはり行事というのも大変重要であるというふうに考えておりますので、そこは工夫をしてやるようにという指導をしております。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 ありがとうございます。


 今、教育長のお言葉をいただきまして、若干安心したところはあるかなと思います。やはり、今おっしゃっていただいたように、その辺で、一つは子どもたちの視点で物事を進めていただきたいというのが1点と、今おっしゃっていただいたように、しっかりと、授業がふえるから行事をしわ寄せで簡素化するということのないようにだけお願いをしたいなというふうに思います。


 続きまして、先般テレビ報道を見ていると、これはおもしろいなというようなことがあったので、そのあたりについてはどういうふうに、豊能町ではできないかというような観点で御質問をしたいなと思います。


 1点、今現在、中学校では職場体験というのを実施していただいています。その中で当然、各企業さんなりに御協力いただいて、そこは非常にありがたいことでもあり、子どもたちも学習という意味ではためになっているのかなというふうに思うんですが、1点、他府県の、これは高校生の事例なのですが、通告書には和歌山商業高校と書いてるんですが、そこでもやってますし、和歌山商業高校でやっている「和商ふれあい祭り」というのが1点と、もう1個、同じ和歌山で、和歌山市立和歌山高等学校というところが「市高デパート」というのをやっています。これについてはどういうことをやっているかというと、物の仕入れ、販売、またそういうものの会計処理等も含めて、これは高校生で商業課程を学んでいるという一貫でやっておられるということを聞いてますが、そういうようなことを高校生が身をもって経験をするというようなことをしていると。こういうようなことを逆に、ここまでの規模にならなくても、中学生年代でこういうふうな経験をさせることは非常に貴重じゃないかなというふうに考えますし、豊能町でそういうふうな取り組みができないかなというふうに感じています。参考に言いますと、和歌山の市高デパートでは、2日間で約1万6,000人というようなことで来場されると。これは逆に町おこしという観点でもすごくいい取り組みじゃないかなと感じておりますし、今現在豊能町でも、11月に町民祭ということをやっていますが、そういうようなところでのタイアップ等もできないかなというふうなことで1点、御提案に対して御質問ということでさせていただきます。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 中学校の職場体験のねらいなんですけども、最近、子どもたちいうのはパソコン等で内向きになってきております。と申しますのは、やっぱり小さいときから地域の子どもたちと一緒に遊んだりとか、そういうのが、パソコンだけじゃなくて地域の安全性という確保から、なかなかそういう遊びの場、よく言われる原っぱの遊びというのが少なくなって、と同時に子どもたちが内向きになってきておるというのが、これは豊能町も含めて同じような現状がございます。


 そこで、中学校において職場体験をする上でのねらいというのは、三つ、これもございまして、三つというのか、それはいろいろな視点があるんですけど、一つは、やはりコミュニケーション力をつけてやるということ。当然職場へ行くと、自分が経験しておらないいろいろな方々と、年齢さまざまな方々とコミュニケーションをとっていかなければならないということが一つ。それと同時に社会性、内向きになっている子どもたちに、やっぱりきっちり、社会に出たときに生きていく、そういう社会性をきっちり身につける一つのチャンスにしてやるということ。三つ目は達成感です。最近の子どもたちいうのはどうしても、先ほどの質問もございましたように、行事を通して達成した喜び、それも仲間とすることによって達成した喜びと、そういう達成感を味わわせてやるという、これが最近の教育の大きな課題である。その課題の克服の一つとして職場体験というものが大きく位置づけられておるということで、本町におきましても、1人1職場ということで、必ず、何人かと一緒に行くのではなくて、1人1職場へ3日間行くというようなことを実施しております。そうすることによって、先ほど申しましたねらいの三つの視点について、それぞれの子どもたちが体験、経験、学んだことを実際に、学んで終わりじゃなくて、それを自分らに振り返るということが大事でございます。そこで子どもたちは、自分なりにレポートにしたりとか、そのレポートをまたクラスの前で発表する、この発表するいうことは、先ほどから課題である言語力をここに養っていくというようなことで、きちっとした発表の文章をきちっと書けるかどうかというようなこと、こういうことも指導し、今、発表し、あるいは冊子にまとめてというようなことで取り組んでおります。


 ただ、先ほど申された提言につきましては、先ほどは高校の一例でございまして、それは当然高等学校の教育課程の中の一部でございますので、それを実体験という形で実際にやっておるということ。私もテレビで拝見させていただいて、大変活発な取り組みをやっておられるなということでございます。ただ、今、豊能町で具体に、そうしたらどういうことをやっているかということでございますけども、一例を紹介させていただきますと、吉川中学校の「ふれあいフェスタ」というものがございます。そこで子どもたち、生徒会あるいは小学校の児童会が一緒になってジュースの販売をしたりとか、あるいはその機会にユニセフの趣旨を説明して募金活動をしておったりとか、あるいは小学校においては、先日、吉川小学校の学習発表会に行かせていただいたら、ちょうど赤い羽根の募金の時期でございましたので、子どもたちが幕間の間に募金をお願いいたしますというようなことで回っておりました。そういう形で、今、議員もおっしゃったように、学校だけという枠の中でとらえるのではなくて、やはり内向きな学校というものを、外向きに子どもたちを出させてやる。言葉をかえて言えば、最近の言葉では、縦・横ではなくて斜めの人間関係をもっとつくっていかなあかんという、まさしくそのものではないかな思います。そういう面では、各学校さまざまな地域の方々が入っていただき、サポートしていただくことによって、今、斜めの人間関係をつくっていただいているのではないかなと思います。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 ありがとうございます。


 今おっしゃっていただいたように、内向的になっている面もあると思います。その中でやはり自己表現できる子どもをしっかり育てるというようなことは非常にいいことかなと思いますし、別に僕が御提案したものについては、あくまでも一例なので、先ほど三つの目的というふうにおっしゃっていただきましたが、その目的が達成できるのであれば、手段は別に何でもええかなというふうに思います。その中で、もう1点の町おこしとしてもっと違う取り組みがあるんじゃないかという点については、また今後御提案していきたいなと思います。


 それでは、質問を変えまして、教育・子育てのまちということで、非常に、今の時代だからこそ重要だなと思いますし、そこに着眼している豊能町については、今後発展する可能性はあるんじゃないかというふうに大きな期待をしているわけでございますが、ただ一方では、先ほど教育長もおっしゃっていただきましたが、せっかく育てた人材を町外へ流出するということを防いでいく必要性を非常に感じています。その中で、今現状を見てみましても、子どもさんが大きくなる、高校生になると転居されるパターンがあったりとか、逆に社会人になると、なかなかここは雇用の問題もあるから難しいかもわからないですが、やはり外に出ていって帰ってこないというようなこともあり人口も減ってきているということがあるんじゃないかなというふうに思っています。その中で、総合計画の第4次で、人口減少社会への対応というようなことで、定住者やUターン者の確保を挙げておられます。その中でどのような対策を考えておられるかというのをお聞きします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 確かに、言われましたように、総合計画の中では定住化施策を挙げておるわけでございますけども、これはまだ実施計画を今現在策定中でございまして、細かいところまではちょっと御答弁できないというのが現状でございますけれども、今やっておる定住化施策の一貫としまして、子育て層をターゲットにした空き家情報を募集しておりますけれども、問い合わせが、田舎暮らしをしたいなという方も中にはございますけれども、年に数件しかございません。だから、村落地区でもなかなか、この空き家というのは固有の財産でございますから、なかなか難しゅうございまして、とりあえず我々は今後も、自治会等とも連携いたしまして、空き家情報をどんどん出していけたらなというふうに思っておりますけれども、なかなか難しい面があるかなというふうに思っております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 今、総合計画については、今後実施計画を練られる、それは重々存じ上げています。その中で、今おっしゃっていただいた空き家の情報の提供ということについては、確かにいい取り組みだなというふうに思いますが、これについても情報提供の仕方ということについて、しっかりと工夫をしていただきたいなと感じております。


 1点、先ほど申し上げたように、やはり今、本町の現状を見ると、交通の至便性というのもあるかもわからないですが、やはり高校生になって出て行かれる方、私の近所でもおられます。そんな中で1点御確認ですが、以前、一般質問にも出ていましたが、高校生に対する通学費の補助等は検討できないかということについてお聞きします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 現在のところ、できません。なぜかといいますと、まずバス代は幾らかということでございますけれども、バス代、電車代、ずっとしますと、東地区では阪急バスの1年間の定期代が15万円かかるわけです。それを人数に掛けまして、また、まだ池田まで行きましても、それから豊中、最大十三ぐらいですか、そこら辺まで行きましてもまた1万1,340円かかりまして、西地区におきましては、能勢電車も6カ月定期は4万円ちょっとかかりますね。それと、またそれから阪急電車が1万2,000円ほどかかりますので、それを高校生全員、614人に掛けますと、約1億円とまではいきませんけれども、8,000万円近い金が毎年ずっと要るということでございますから、その財源をどこに求めていくかということでございますので、それにつきましては今のところまだ考えておらないということでございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 今、御答弁いただいたように、確かに現状の財政状況では厳しいということは重々わかっております。ただ、他府県では、例えば岡山県の高梁市だとか福井県の美浜町とかでは、こういうふうな定期購入費用の例えば2分の1の補助をするとか3分の1を補助するというようなことをやっておられます。その中で、やはり今現在、町の人口流出、人口減少について、どこに非常に問題があるのかということをしっかりと分析していただきたいなと思いますし、これは別に高校生であるということには決めつけてはないですが、やはりそういうようなことも人口減少の一要因ではないかと考えますので。確かに今すぐの検討は難しいかもわからないですが、例えばその補助率を下げるとかというような考え方もあろうかと思いますので、また機会があれば御検討いただければなというふうに思いますので、よろしくお願いします。


 それと次に、やはり子どもたちが大きくなる、成人する、社会人になって結婚するというようなところで、先ほど教育長からもありましたが、やはり豊能町で子どもを育てたい、教育を受けたいという意識づけが必要ではないかと思っています。ただ、その意識づけについては、確かにいろいろなインフラ的な話もあるでしょうし、もう一つはそういうふうな助成的な話もあるんじゃないかなと思っています。そんな中で、今現在、各市町村においては、例えば出産祝い金の増額だとか保育料の大幅な減免だとか、いろいろな取り組みをされています。その中で多分財政的に厳しいというお答えはあるかなと思うんですが、逆に豊能町で特色のある支援施策等を検討されておるかということでお聞きします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 先ほど、高校の通学費のことが出ました。私は問題点として二つあると思ってるんです。一つは、高校については、はっきり言えば義務教育ではないというところが一つある。それから設置者が市町村立ではないという。このあたりで、町としてどこまで支援するかと。現在、本町でやっておりますのは奨学金制度をやっております。これは月額1万2,000円。これについては、やはりそういった就学困難な御家庭の経済的負担を少し緩和させるということでは効果があるのではないかなというふうにも思っています。それから保育所などについては、2人目が半額、3人目無料という、こういう制度も導入しておりまして、町としてはそういったところには力を入れております。さらにそういった支援策をというと、なかなか、先ほど来から財政的なものもあって難しいということもありますが、そんなところで、今後に向けてはやっぱり今の制度をもう一度検証するということも必要ですし、子ども自体が減っておりますので、全体的な総額としての問題もありますので、全く考える余地がないということはないですけれども、とにかく現状のところは維持していきたいと。その上でできることがあれば、また考えていかないといけないなというふうに思っておりまして、ただ具体的にこうしたいというのは、なかなか難しいというところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 ありがとうございます。


 その中でやはり先ほどもおっしゃっていただいたように、未来への投資ということを考えると、やはり今現状ある施策をしっかりと見詰め直して評価するということも一つ必要だと思いますし、もう1点はやはり、今足りないものが何かということを検証しながら、しっかり新しいものをつくっていくということも、一方では要るのじゃないかなと思っています。特に今現在、能勢町なんかでは医療費の助成を就学前から3年生まで引き上げたということを聞いています。その中で逆に、豊能町においてそういうふうな医療費の助成というような意味で、例えば3年生ないしは6年生、一番いいのは例えば中学生までとかいうような、逆に特色のある、そういう助成制度等を考えることはできないでしょうか。お聞きします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えをさせていただきます。


 検討はしておりますけれども、なかなか厳しい。ということは、財政面で厳しい部分がございます。これにつきましては、3月の予算編成でお答えが出てくるのではないかなというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと、このように思います。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 ありがとうございます。


 今の町長のお言葉を聞くと、やっていただける可能性があるのかなというふうにかすかな期待をしながら待っております。


 次に、教育・子育てというところから若干はずれまして、平成23年の4月から、粗大ごみの有料化が、先般決定しました。本制度の中で、もともと行政からお聞きしていたのは、粗大ごみのみの有料化では予算の持ち出しがあるというふうにお聞きしました。この点で、どの程度の予算持ち出しになるのかお聞かせください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 粗大ごみの有料化に係る予算の持ち出しの件でございますが、ごみ有料化の条例改正を提案させていただいた折の、収支試算の説明の中の粗大ごみの部分を取り出してみますと、粗大ごみ収入手数料、新たに見込めるベース、これはまずすべて平年ベースを見込んでおりますが、約830万円程度は収入で見込めるであろうというふうに考えておりました。そして、さらにその収集の仕方につきまして、すべて事前予約制の各戸収集をするというふうに申し上げておりましたところから、日々数十件、五、六十件になろうと思っておりますが、受け付けに係る者、それからそれの収集の配車手配等の人件費が新たに増額になるであろうと。さらにごみ処理券の販売の手数料、それから製造の経費、それと小売店への委託料の支払事務等の経費が新たに発生するであろうとしますと、約30万円から40万円程度の持ち出しになるというふうに試算しておりました。しかしながら、来年4月のごみの有料化の実施段階では、他団体の事例を見ますと、粗大ごみの排出量というのは大幅に減るというのも見込まれております。さらに平年ベースにまでごみ量が増加するのには、団体によって事例が違うんですけども、2年程度はかかるのではないかというふうに見込んでおりますことから、今回、当面の委託料を改めまして、直営で収集しようかというふうに検討いたしております。直営にいたしますと、収集に係る車両及び収集に係る人件費が、さらにコストがふえますのは明らかでございますが、現在の委託料が大幅に減額、全くゼロになるということから、有料実施後の粗大ごみ量の動向を見ながら人員体制を整備して、当面は何とか持ち出しが出ないというような収集体制を構築していきたいと、今現在検討をしているところでございます。


 以上でございます。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 ありがとうございます。


 今おっしゃっていただいたように、確かにどこかの過渡期では、直営で実施するもの、委託で実施するものということでバランスを考えながら、人員配置も含めてやると、きっとコストメリットが出る点がどこかにあると思うんです。その意味で、今、御検討いただいたということは非常にプラスかなと思ってますし、そこは苦肉の策でやられているかもわからないですが、逆にそういうふうな視点で、このごみ行政だけでなくて、いろいろな観点で着手いただければ、ある種、無駄の排除というのはできるんじゃないかなと思ってますし、さらなる見きわめといいますか、チェックをお願いしたいなと思います。


 それともう1点、このごみ問題で御質問をさせていただきます。


 当初、この有料化に伴って不法投棄がふえるんじゃないかということに対して、その点についてはパトロールをしますということをおっしゃっていただいてました。これについては、逆に今現在、対応していただいている人員でいけるというふうなことでおっしゃっていただいていましたが、このあたりについて、再度お聞かせください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 不法投棄につきましては、発生前の対応と発生後の対応というのが考えられますが、当然、事前に監視パトロール、それから不法投棄防止の看板の設置などを行うことが重要であります。また、不法投棄を発見した後につきましては、速やかに不法投棄者が特定できるような警察との連携、それから早期の投棄物の回収が必要というふうに考えておりまして、今現在、定期的にパトロールを実施しており、有料化実施後も現在の定期的なパトロールの実施で対応してまいりたいというふうに考えておるところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 ありがとうございます。


 先ほどの御答弁いただいた内容を見てみますと、やはり、今、部長おっしゃっていただいたように、多分この4月とかでこの粗大ごみが出てくるということはないだろうと。多分その過程は、きっと有料化になる前にごみがどばっと出てくるだろうということだと思うんです。そのあたりで、多分住民の方々もある程度意識は持ちながらやっておられると思いますが、このあたりで4月から有料化になるよというようなことについては、しっかりと広報等で周知いただくようにお願いをしたいなと思います。


 若干時間が残っておりますが、以上で豊民クラブ橋本の質問を終わらせていただきます。


 ありがとうございました。


○議長(秋元美智子君)


 この際、暫時休憩いたします。


 再開は午後1時からといたします。


           (9番・福岡邦彬議員退席)


           (14番・川上勲議員退席)


           (午後0時09分 休憩)


           (午後1時00分 再開)


          (13番・西岡義克議員着席)


○議長(秋元美智子君)


 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 井川佳子議員を指名いたします。


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 2番・井川佳子、豊民クラブより質問をさせていただきます。質問は、幼稚園統合問題について、跡地利用について、地元直産加工品について、ダイオキシン問題について、交通問題について、通告書に従って順次質問させていただきますので、理事者側におかれましては親切・丁寧にお答えいただきますよう、よろしくお願いいたします。


 では、幼稚園統合問題について質問させていただきます。


 現吉川幼稚園と光風台幼稚園が、平成23年4月、ひかり幼稚園としてスタートを進めるため、今でも粛々と準備を進めていらっしゃることと存じます。その中で、ランチルームの運営方法についてお尋ねいたします。


 ひかり幼稚園で生活なさる子どもたちは150人の園児がいらっしゃるんですけれども、この園児が移動して、毎日、小学校の敷地にありますランチルームのほうに給食を食べに行かれることになっておりますが、その配ぜん方法とか、一体だれがそれを配ぜんするのでありますかとか、そういう運営方法について、もう少し詳しく詰めていらっしゃると思いますのでお答えいただきます。よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 幼稚園の給食ということでございますけれども、議員も御承知だと思いますけれども、幼稚園要領という国が定めたものがございます。その中の健康という項目にこういう文言がございまして、食事等の日常生活は自分で行う、または先生あるいは子ども同士、楽しく食事をするというような項目がございまして、当然その項目について留意すべき点、指導すべき点ということで、教職員がどういう指導をするかというような取り扱いの項目もございます。子どもたちに食生活の習慣をつけるということと、もう一つは先ほど申しましたように、子どもたちと先生が楽しく食事をできるように指導するというようなことになっております。このことからいたしまして、当然指導するのは幼稚園の教諭であるというのがございます。ただ、幼稚園につきましては、給食指導いうのは初めてのことでございますので、子どもたちに混乱を招いてはいけないというようなことで、我々もいろいろな配慮は、今、検討しておるところでございます。これはまだ予算が認められておらないというようなことで、差し控えるべきことかもわかりませんけども、一応考えていることを少し話をさせていただきたいなと思います。先ほど、朝の質問の中にもございましたように、国の子育て交付金というものもございますので、それを活用いたしまして、食育に関するインストラクターないし食育サポーターというものを、その基金を活用して配置していくように、今、検討をしておるところでございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 小学校では、子どもたちが自分で配置をして、そして食べるということが行われておりますが、やはり幼稚園児は3歳から5歳の子どもたちが生活する場でありますし、もちろんそれは、今おっしゃっていただきましたように、先生と園児たちが楽しく食事をするという教育の内容でもあるんですけれども、やはりすべては子どもたちで賄うというのは、やはり無理があると思います。その点、今お答えいただきましたように、食育のインストラクターさんとかサポーターさん等を入れて、スムーズな食ぜん・配ぜんを行うというような計画がおありになると聞いたので、すごく安心した点であります。


 ここでもう一つお聞きしたいことがありまして、以前、幼稚園と小学校の新たな試みといたしまして、小学校の高学年と幼稚園とのきょうだい学級を設けてというお話があったように記憶しているんですけれども、ひょっとしたらきょうだい学級のお子さんたちが、幼稚園の子どもたちの配ぜんをするのかなと、私としてはそういうような想像もしてたのですけれども、カリキュラム等を見ますと、幼稚園の給食の時間帯、それから小学校の給食の時間帯がどうしてもずれているように思います。でも、ひょっとしたら何か工夫があれば、毎日ということではなくても、食育の観点からでも、小学校の子が幼稚園の配ぜんを手伝うようなことはあるのかどうか。そういうことをお尋ねしたくて。お願いいたします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 今、言われたとおり、せっかく同一敷地内に新たな形でひかり幼稚園と光風台小学校という取り組みをさせていただきます。最近、全国的に話題になっておりますのは、小1プロブレムということで、小学校1年になって学校生活になじめないというようなことに伴うさまざまな課題が出ております。それは全国的に、どこの地域においてもその課題をどうするかということで、さまざまな研究をされておるところでございます。本町は幸いにいたしまして、同一敷地内にこういう新しい形の幼稚園と小学校を開設ということになりますので、そういう小1プロブレムを解決する一つの方法といたしまして、幼稚園と小学校の連携というものをどう進めていくかということで、この4月に幼稚園の先生方、小学校の先生方、あるいは教育委員会も入りまして、今、具体な策を検討しておるところでございます。議員も今、申されましたように、一つの例といたしまして、幼稚園と小学校がきょうだい学級を一定つくりまして、毎日ということはございませんけれども、いろいろな行事の中でお互いに支援したりとか協力したりとかというようなことの一つに、やっぱり給食。これは一例ですけども、例えばきょうだい学級の子どもたちが一緒に給食をとったりとか、当然、とることによって、それは上級生の子どもたちいうのは、そばで幼稚園の子どもが給食をとっておったら、当然自然と支援したりとか、配ぜんの手伝いをするというのは、これはもう自然な現象ではないかなと思います。そのような形で、本町としては先を見た取り組みを進めてまいりたいなと、こう考えておるところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 全国でも類を見ない初めての試みだと思いますので、教育のまち「とよの」をうたっている本町にいたしましても、すばらしい取り組みになることを期待いたしまして、次の質問に移らせていただきます。


 通園バスについてです。当初の計画では1カ月4,000円という設定をされて、保護者の方々に説明されていたと思うんですけれども、途中から、やはり負担が大きいのではないかということで、料金を1カ月2,000円程度になさったら、また利用の希望者が予想を上回ってきているというふうにも聞きます。バスの人数は限られていると思うので、その辺の対処方法について伺います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 実際、意向調査をさせていただきました。そうしますと、対象が62名おりまして、今、意向調査したところ55名の方がバスを利用したいと。すなわち、89%の方が利用したいという意向でございます。そこで、議員が申されましたように、1台のバスを購入する予定でございますので、どうしても1台ですべて、今希望されている方々を1回で運ぶということは一定困難なところもございますので、正式な希望調査をするに当たって、コースを二通り設けたいと思います。このコースとこのコースで走りますので、最終希望をとって、コースわけであれば利用者の方すべてにこたえることができるというようなことで、今、検討しておるところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 コース分けをして進めるようなことを検討されているということで、希望される方はすべて乗れるように、もちろん考えていただかないといけないと思いますので、その点をよろしくお願いいたします。


 次、まいります。園舎についてなのですけれども、やはり幼稚園児というのは環境が大事だと思います。現光風台幼稚園を拝見させていただきますと、もう少し幼稚園らしいほうが子どもたちに、最初通うときに、あしたも行きたいなという希望がわくような園舎という環境がとても大切だと思います。それで、通告させていただいてますけれども、その幼稚園の外装の塗りかえ等の計画とかはないのでしょうか。もうちょっといい環境を整えてあげられたらすてきなのになと。こっちは理想ばっかり言うんですけれども、いかがでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 今、光風台幼稚園へ見にいっていただきましたら、外壁の工事をやっております。予定どおり、今、工事しておりますので、お答えに答えることができるのではないかなと思います。


 それで、子どもたちの環境整備ということで、もう一つ見ていただきたいのは、我々みずからの手で甲子園の芝をもらってまいりまして、園庭に芝生を、保護者の方々あるいは教育委員会の職員、教育長も交えて、先日芝植えをしたところでございます。子どもたちは大変期待をしておるし、それを見ていた小学校の子どもたちが、自分らのときから芝生を植えてほしかったというような声が上がっているほど、芝生には期待しておるところでございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 申しわけありません。見に行くのが大分先だったようで、現時点で見たわけじゃないので、そのように取り組んでいただいているということで、すごくうれしく思います。


 以前お聞きしたことがあります。現東能勢幼稚園と双葉保育所を一緒にしてこども園にしましたら、財政の削減というところで挙げてらっしゃるので、一体どれぐらいの削減ができるのかという質問をさせていただきましたときに、こども園では、今働いてらっしゃる17人の非常勤の方々を削減できるので、その金額が削減できる項目でありますというお答えをいただいておりますが、今回、この現光風台幼稚園と吉川幼稚園を統合することによりまして、そういう感じで幾ら削減できるのか、お答えいただきます。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 費用的に言えば、約970万円の削減ができます。人件費におきますと約800万円です。人数から言うたら6人ということです。当然、吉川幼稚園の管理運営費、当然吉川幼稚園を閉じますので、それにかかっている維持管理費が約170万円ということで、計970万円ということです。ただ、先ほども申しましたように、給食を行うために3名のサポーター等を配置いたしますので、その面については、例え交付金であったかて、一応予算は増になると。その部分だけの部分について言えば増になるということでございます。削減は970万円ということです。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 ありがとうございます。


 970万円の削減ということで。今、給食のサポーターは3名を予定とされておりますが、預かり保育もなさる御予定ですよね。それにつきましては、もちろん保護者の希望によりましてということにはなるんでしょうけれども、今、現時点では何名ぐらいを御予定されてますか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 毎日預けるという方は二、三名です。ただ、週に何回か利用したいという方が10名程度というようなことの、先日のアンケート調査はそのような結果でした。今後、実際に利用してみるとふえていく可能性はあるかもわかりませんけど、今の意向調査はそういう結果であったということです。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 ありがとうございます。


 では、預かり保育のときに非常勤講師さんをお雇いになるとしたら、1人か2人を見込んでらっしゃるのでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 今の人数であれば、正規の教職員で可能ではないかなというようなことで見込んでおるんですけども、ただ、やっぱり預かりの子どもたちがふえてくる中では非常勤で対応していかなければならない事態になるときは、非常勤で対応してまいりたいと考えております。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 ありがとうございます。


 粛々と準備を進めていらっしゃるみたいです。今後も見守らせていただきます。よろしくお願いいたします。


 では、2番目の跡地利用についてお伺いいたします。


 今、申しました幼保一元化によりまして、現双葉保育所の施設があくということですね。この跡地の利用の計画についてお伺いいたします。よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 先ほどからも出ておりますように、双葉保育所は平成23年3月末に閉所するということは事実でありますけれども、現在の保育所を利用する目的があって幼保一元化したわけではございませんので、その跡地利用につきましては、まだ決定しておりません。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 まだそこを利用されておりますし、4月から統合ということで、おいおい跡地利用については考えていかれることだとは思いますが、産直の野菜販売所にしてはどうかという案もあるようですが、その件についてはどのように思われますか。お答えください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 農林商工課のほうでリーダー会議等をやっておられるということで、その中、またリーダー会議また企画担当者会議の中で、現在使用していない公共施設を使えたらなというような意向はあるそうでありますけれども、そのことは、我々は承知しておりますけれども、すぐに、あいているからどうやということは、今のところ考えておりません。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 各地で朝市等をされておりますし、またそういうところを利用してまちづくりの発展というところも考えていただきたく思いますので、よろしくお願いいたします。


 では次、幼稚園の統合によりまして、現吉川幼稚園の施設があくんですけれども、多分同じような答えかもわかりませんが、この跡地の計画については、どのようなお答えをいただけますでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 先ほどからもお答えいたしておりますように、いろいろ跡地はできてくるなというふうには思っておりますけれども、必ず跡地を、タイムラグなしに次々いろいろなことに使うとかいう、そこを使うとなれば、恒久的に使うとか、一時利用をするとか、いろいろ問題がありますから、例えば貸してしまいますと返してもらわなければならないというようなこともありますので、それは慎重に検討していかなければならないと思っておりますので、今のところまだ決定したものではありません。


 それと、一つ言わせていただきたいと思いますけれども、通告書にもありまして、先ほどの産直施設も、次の消防本部庁舎としてというようなことも書いておられましたけれども、これはあくまでも、まち創造チームがつくった案が部内資料で部長会議で出したものでありまして、外には一切出てないはずでありますのにもかかわらず、質問をお受けしておるということでございますので、それにつきましても何でかなと私は思っておりますけれども、それは置いておいても、今のところ慎重に決定していかなければならない、今のところ何もまだ決定していないということでございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 地域の皆様といろいろお話しする中で、あそこがこうなるんじゃないかとか、ここがこうなるんじゃないかというようなうわさを耳にいたしまして、例えば消防署の本署も建て替えるということで、箕面市とも協力をしてという案があるように聞いております。建て替えるのもいいんですけれども、現ある施設を利用して、より安くという手も、町の財政の中で考えていくこともあるのかなと思いまして、質問させていただいたわけです。性懲りもなくといいますか、そういうことで、現吉川幼稚園を消防本部庁舎として利用する案というのは、これから考えていただくお気持ちはあるのか、ないか、お尋ねします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 消防庁舎でございますけれども、消防庁舎は見ていただいたらわかると思いますけれども、下に消防車を入れて救急車、いろいろなものを入れていかなければなりません。あの幼稚園の庁舎をそのまま使う、ちょっと形態を変えて使うにしても、多額の改築費用が必要になってくると。それで、あそこへ入りますのには、信号から中へずっと入っていかなあきません。信号から救急車、消防車が出るには、一番危ないところでございまして、やっぱり信号よりもちょっと横にずらしておくのが普通の建て方だというふうに消防のほうからも聞いておりますので、あそこを消防庁舎そのままに使うという案に関しましては、今のところ企画サイド、また政策サイドも考えておりません。できますれば、またほかのところで考えて、今、着々と消防庁舎については部内で検討を進めて、もうすぐ結論が出るというところであります。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 町民の皆様も、やはり財政難の中というのをすごく気になさっておりまして、私どももそうですけれども、もし、あるものが、少し手を加えただけでなるものでしたらという発想からだと思います。でも、本当に消防本部庁舎として用いるためには、さまざまな機能を備えなくてはいけないというのはわかりますし、今のお答えはよくわかりました。ありがとうございます。


 では、次、進ませていただきます。


 地元の産直加工品についてです。現在、売り出している加工品としまして、「かあちゃん漬」や「かあちゃん味噌」等の地元ブランドがありますけれども、これは先般質問させていただきましたとおり、地元のお母さんたち、それから大阪府の指導、それから豊能町の役場の方々との連携の中、苦労の末、地元ブランドとしてでき上がってきた品物ですね。これをより売り出していく手だてというのは、どのようにお考えなのでしょうか。お答えください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 地元の加工品の売り出しでございますが、おっしゃったとおり、特産品と言えるようなもの、それは加工品に限らず、なにわの伝統野菜等に選定されたものも含めて、販路の拡大それからPR方法の検討かつ実施は、大変重要なことであろうというふうに考えておるところでございます。しかしながら、加工品につきましては、やはり継続した供給体制といいますか、生産体制というのが一番重要であろうというふうに考えておりまして、今後もその継続した体制の構築に向けて、いろいろと検討を進めていかなければならない問題はたくさん含んでいるのではないかというふうに考えておるところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 継続した支援体制が必要ということはよくわかりましたけれども、その具体的支援方法についてお教えください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 加工品の「かあちゃん漬」、「かあちゃん味噌」等につきましてですけども、本年、当初予算でにぎわい創出事業の中では、「かあちゃん漬」については商標登録ということも考えておるところでございますし、昨今の販路の拡大の広告の一手段としまして、ホームページの中での特産品コーナーというようなことも検討してまいりたいと考えておるところでございます。しかしながら、先ほども言いましたように、加工品の製造は、今現在非常に高齢化が進み、担い手不足という状態にあるというのは否めない事実でございますので、持続可能な組織というところに力を入れていく必要があろうというふうに考えておるところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 今、実際その加工品というのは、農村婦人の家で主に行われていると思います。25項目の削減項目にもありましたように、婦人の家の体制というのを、今、協議中だと、前回質問したときはおっしゃっておりましたけれども、そのような方法で加工品を応援していくという方法もありだと思うんですが、以後そのお話はどうなったのでしょうか。もしお答えしていただけるようでしたらお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 農村婦人の家の、25項目の見直し項目については、今現在まだ地元と継続交渉中でございます。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 ぜひとも支援をして、そして地元の特産を売っていくというほうに進めていただきたく思います。テレビ等で、豊能対能勢の味の勝負があったと聞いておりまして、そこでもやはり納豆でありますとか、ししうどんでありますとか、卵でありますとか、そういう商品がとてもPRされたということも聞いておりますし、またよろしくお願いいたします。


 では、ダイオキシン問題について、進めさせていただきます。


 朝日新聞の夕刊に、平成22年11月25日の新聞なんですけれども、高濃度のダイオキシン類汚染で廃炉に追い込まれた焼却施設、豊能郡美化センターの解体工事が25日に始まったと報じられております。来年の夏までには解体されて、将来は公園になる予定という、二つの懸案事項の一つは着実によい方向に向いているのは事実であります。その次の朝刊なんです。11月26日の朝日新聞の朝刊に、ドラム缶148本の未処理汚染物を10年度内に処理する協定書を、組合と住民側が締結しましたということで、2009年としてそれが挙げられておりまして、また2010年には、組合が未処理汚染物の前処理を豊能町で行う方針を公表ということで報じられまして、協定されていたことではありますが、今その148本のドラム缶につきまして、どのような進捗状況なのかお答えいただきます。お願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お尋ねのとおりでございます。進捗状況は、まだ申し上げるところまで行っておりません。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 148本のドラム缶につきましては、3月までに処理をするところを粛々と見つけているところだと、あいさつでも町長が述べていらっしゃいましたが、もし3月までに処理ができなかった場合、そのドラム缶は保管されるおつもりか、または処理されるおつもりか、お答えいただけますか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 この問題につきましては、いつも申し上げておりますけれども、豊能町長と管理者という、二通りの立場が私にはございます。その枠の中で、全員協議会あるいはごあいさつの中でいろいろと申し上げておりますとおりでございまして、今現在、粛々と処理に向かってお話し合いをさせていただいているところでございます。まず基本的に、私が就任させていただいてから、平成22年度の3月までにするということにつきましては、皆さんどのように理解をしていただいておるかわかりませんけれども、私は自分に対してプレッシャーをかけて、そしてその枠の中で何とかしていきたいという、私の思いがございますので、この点につきましても、今後なお3月までに何とかしていきたいという思いは変わりはございませんので、よろしくお願いします。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 3月までにまだ猶予はありますし、粛々と進めていらっしゃるということですので、よろしくお願いいたします。


 では、最後の交通問題について、移らせていただきます。


 現在、パブリックコメントを募集中で、豊能町巡回バス見直し案という路線がパソコンに、あと公民館等でパブリックコメントをとってらっしゃるところなんですけれども、私も交通特別委員会に参加いたしまして、この問題を皆さんと一緒に考えているところなのですが、今、希望ヶ丘の豊能営業所から箕面森町に停車いたしまして、そしてときわ台におりるというこのルートをパブリックコメントでしているんですけれども、これ行きますと、通告書にも書かせていただいてますとおり、箕面森町の方にとってもとても有益なバスであると思われます。消防庁舎も、箕面市と豊能町と一体になって進められるということなんですけれども、このように、この財政難の折、少しでも箕面市に御協力いただけないかというような考えを持っておりまして、そういうことについては、どのように対処されるのかなと思っておりますので、その方面でお考えをお聞かせください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 前田副町長。


○副町長(前田真二君)


 今回の、巡回バスの見直しに当たりましては、これまでから箕面森町に停留所をつくるということで、大阪府の箕面整備事務所、それと箕面市ともずっと協議を重ねてきております。これまでは、町の巡回バスというのは、箕面市域は通過するだけでしたけれども、今回新たに森町に停車するということで、今まで以上にこの巡回バスに関する箕面市との関係というのは深まってくると思います。来年度から社会実験でバスを運行するわけですけれども、その中で箕面森町の住民の方の巡回バスの利用状況等も踏まえまして、今後より一層箕面市との連携は深めていく必要があるというふうに考えております。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 利用状況を見て深めていかれるという文言の中に、もしかしたら箕面市に、共同参画として進めて、あるいはその予算のほうも少しは助けていただくというような案はお持ちでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 前田副町長。


○副町長(前田真二君)


 今回、豊能町のバスの見直しということで社会実験するわけですけれども、先ほど申し上げましたとおり、箕面森町の住民の方がどれぐらい利用されるか、それによって箕面市も当然判断が違ってくるかと思いますので、先ほど申し上げましたとおり、その辺の状況を踏まえながら、今後箕面市と協議をしていきたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 消防も連携することですし、またこの交通問題についてもより深く連携していきまして、少しでも有益なまちづくりということを、本町だけでなく、やはり近隣も巻き込んでの大きな力にしていただけるとうれしく思います。よろしくお願いいたします。


 私の質問は、これにて終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(秋元美智子君)


 ほか、御質問ございませんか。


            (「なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 以上で、豊民クラブの一般質問を終わります。


 この際、暫時休憩いたします。


 再開は午後1時50分からといたします。


           (午後1時37分 休憩)


           (午後1時50分 再開)


○議長(秋元美智子君)


 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 次に、町政会の一般質問を行います。


 持ち時間は、質問及び答弁を合わせて40分とします。


 永並啓議員を指名いたします。


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 7番、永並啓です。それでは、通告に従いまして質問をさせていただきます。


 まず、情報発信についてお伺いいたします。


 先日、町民祭が行われました。9月議会において、スポンサーを集めることを努力するという答弁をされていましたので、結果についてお伺いしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 本年度、9月議会に言われましたとおりに、町民祭を開催するに当たりまして、住民の皆様へ協賛金の呼びかけをいたしました。ホームページ上、観光協会、商工会等、呼びかけをいたしましたが、余り効果はありませんでした。ただ1件、観光協会有志、個人より2万円をいただいたものであります。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 他市町村は回られてないんですか。ぜひもう少し詳しく、どこら辺を回られたのかお聞かせいただきたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 他市町村は回ってないというふうに聞いております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 若干、こういうのを聞いていると、情報発信について豊能町が本当にしていきたいのかなというところを疑問に思うんです。片や内容のできは別として、教育委員会のほうでは、一目でわかる「とよの」というものをつくり、他市町村にいろいろ配っている、それで一生懸命情報発信をしている。片や一方で企画政策課は、豊能町の一大イベントである町民祭なんかを他市町村には情報発信をしていかない。ここら辺が、情報発信をどういうふうにしたいのかという方針が全くかみ合ってないような気がするんです。


 ではお聞きしますけど、スポンサーがほとんど集まらなかった原因というものは何が考えられるか、教えていただけますか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 確かにおっしゃるように、うちの企画政策サイドも、町全体もあわせて、情報発信が不足していたんじゃないか、それが一番の原因だというふうに思っております。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 そうしたらちょっと、もう一回聞きます。最初に、スポンサー集めに回る前に、どのくらいの目標を立てて回られていたのか。こういったところの地域に回って、何社ぐらい回って、最低でも何社ぐらいからスポンサーを集めて、どれくらいは最低集めてくるんだ、そういう目標はつくっていたのか、教えてください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 部内ではいろいろ検討しておったと思いますけれども、私のほうではまだその情報は届いておりませんでして、一応、私サイドとしては、協賛金の呼びかけはどんどんしていきますというふうな情報でありました。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 やはり、こういったことをする場合は、最初に目標というものを設定させる必要があると思うんです。目標を立てずに仕事をするということ自体が、正直信じられないというところはあります。こういった点が、意識改革ができていない点かなというふうに感じます。例えトップが、幾ら口で意識改革をしなさいと力強く言ったとしても、それで変わるものじゃないんですね。なぜなら、今までそのように仕事をしてきたから。行政の方たちはそれで当たり前と思ってるから。意識改革をするには、具体的にどのように仕事をしたらいいんだ、こういったことを具体的にトップが指示する必要があると思います。民間企業では常にさまざまな手法で人材を管理・活用する方法を模索しております。もっと情報を集めて、どんどん取り入れて、具体的に意識改革をする方法を実践していっていただきたいと思います。


 そして町民祭に向けては、やはり9月に、時間というものが足りなかったというのをお聞きしてますので、ぜひとも今のうちから来年度に向けて魅力ある企画をつくって、多くのスポンサーが集まるような町民祭をしていただきたいと思います。幾らでもおもしろいアイデアは私にはあるんですが、行政の方にも多分おありだと思いますので、よろしくお願いいたします。


 続きまして、これも9月議会からの引き続きの質問でありますけども、バナー広告についてお伺いいたしたいと思います。


 いつまでにどのような対策をとり、どれくらいの広告を確保していく予定なのかお聞かせください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 バナー広告の掲載状況でございますけれども、募集方法をまず見直すということで、8月以降ずっと見直しておりましたけれども、3枠分の広告を掲載したこともありましたけれども、この間継続して広告を掲載しておりますが、きょう現在でも1件だけ載っておるということでございまして、1月にはもう1件載るというふうに聞いておりまして、それはレンタルグループだというふうに聞いておりますけれども、いろいろなところへ、いろいろな方面へ、できるだけ載せていただくようにというふうな情報を発信してやっていきたい、今のところもやっておるということでございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 なかなか効果が出ていないのが現状なんですけれども、何か話を聞いていると、情報発信がへたというよりも、どのように情報発信をしたらいいかというのがわかっていないんじゃないかなというふうに感じるんです。わからないのに、情報のプロとか詳しい方に聞こうともしない。わからない中で自分たちで判断して、結果がだめだったからやっても意味がない、みたいな感じに自己完結している、そんなふうに見えてしまうんです。バナー広告に関しては、今の時代、私たちの周りにはたくさんの情報が流れ飛んでます。テレビやインターネットも、毎日ありとあらゆる情報が飛んでいます。職員の方も毎日少しはそういった情報に触れていると思います。テレビや、まさかネットをぼうっと見てたりしてるんじゃないですか。例えばドラマを見ていて、CMに入ったらチャンネルを変えてとか。違いますよ。CMというのはすごい、学ぶことがたくさんあります。行政の情報発信と違ってさまざまな工夫をして、特徴的なCMつくってます。注意を向けていれば、いろいろなところからいろいろなことが学べます。考えなくなったら終わりですので、ぜひともそういったところに注意を向けていただきたいと思います。


 ちょっとここで、広告について考え方を述べさせていただきますと、まず広告には大きく分けて二種類あります。一つは企業のイメージアップのための広告であります。もう一つは商品を売るための広告です。テレビコマーシャルで言いますと、前者は「私たち〇〇会社は地球環境をよくするために努力しています。」会社名しか言わないものがイメージアップの広告となります。後の、商品を売るための広告は、商品の名称や性能、芸能人を使ってイメージをアップし、商品を買ってもらおうという広告であります。先ほどの町民祭のスポンサー、これに関して言えば、どちらかと言うとイメージアップのための広告に近いと思われます。町民祭限定の一時的な情報発信ですし、町民祭に来られる方は町民祭のイベントを楽しみにして来られてますから、イメージアップの側面が強いのではないかと思います。逆にバナー広告、これはどちらかと言うと会社の中身を知ってもらい、興味を持った人に商品を購入してもらうための広告になります。企業名というものはバナー広告でどんどん出ておりますので、それを見てどれだけ多くの人が自身のホームページにアクセスしてもらい、商品を買ってもらうか、これがかぎになってきます。そのためには、バナー広告をふやすためには、豊能町のホームページというものを活性化していく必要があります。


 活性化のために、これもまた二種類あります。他市町村からのアクセスをふやすことと、豊能町在住の方のアクセスをふやすこと。他市町村からのアクセスをふやすためには、豊能町といえば何々というものが必要になってきます。もし豊能町というものが教育のまちとして定着したのであれば、他市町村の人が、豊能町はどんな取り組みをしているんだろうと興味を持った人が豊能町のホームページを見に来ます。ホームページを見た際に、そこに教育関係と教育のまちに連動したバナー広告があると、その広告をクリックする、その広告を見に行く人がふえる可能性があります。ただ現状、特徴的な取り組みをさほどしていない豊能町では、こういったところは難しいかなと。そうなればもう1点、豊能町がすぐに実行できるものとしまして、在住の方のアクセスをふやすということになります。要するに、住民の皆さんが毎日でも見たくなるようなホームページをつくっていく。現在、行政のホームページなんかを見る方は、行政に関心がある方もしくは用事がある方、本当に目的が非常に限られております。関心がない人に見てもらうためには、見てよかったとか、おもしろかったとか、得をしたというものをつくっていく必要があります。例えば、前回も提案しておりますけども、豊能町にあるお店、いろいろな喫茶店とかスーパーマーケットあります。無料でバナー広告を出すようにし、そのかわり豊能町のホームページからアクセスしたら割引クーポンとかをもらえるようなことも一つであります。アクセスがふえれば、そこに必要なバナー広告があれば、その広告をクリックする人がふえる可能性があります。不動産会社、家のリフォーム、習い事教室、自動車メーカー、弁護士事務所、スーパーマーケット、住民の生活に関係する企業なんて幾らでもあるんです。ただ、バナー広告に載せてくださいと情報発信しても、そんなのふえるわけないんです。企業がお金を払って広告を出すのは効果があるからです。効果を上げるようなホームページをつくっていかなければ、効果なんて一切出てきません。豊能町にあるお店を、無料でバナー広告を出したり、そのホームページからアクセスした人には割引クーポンでももらえるようにしたりというような取り組みは、行ってみませんか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 今現在、継続的に広告枠が確保できるように、8月から変えて、またやっております。それの結果を見まして、それがどうしてもだめだということになりましたら、いろいろ考えてみたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 多分、今のままなら絶対だめなので、ぜひとも、情報というものをもうちょっと正確に把握して、どこに、どういった人に知ってもらうのか、そしてどういった効果をねらうのか、もうちょっと詳しく情報を学んで、ホームページの作成なりを心がけていっていただきたいと思います。


 それともう1点、最後、あとふるさと納税について、何か対策をしたのかお聞かせください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 ふるさと納税につきましても、以前から質問をいただいているわけですけれども、以前と同じように、「とよの」を応援してくださいという広告だけにとどまっておるというのが実態でありまして、しかし平成22年度、1件だけ5万円いただいておるというのが実態であります。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 何度も言いますけど、ふるさと納税の趣旨は、豊能町をふるさとに思っている人、要するに豊能町にいる方じゃなくて、豊能町から出ていっている人に豊能町に納税してもらうというのが趣旨のはずです。でも広告と言っても、よく広報に載ってますけども、あれ、ほとんど豊能町内にしか配られませんよね。ホームページも、よほど興味がある人しか見に来ません。やはり、豊能町出身の卒業生というものはたくさんいるわけですから、これは教育委員会と連動して、そういったふるさと納税の働きかけというものを強めていっていただきたいと思います。豊能町から出ていくというマイナス面ばかりじゃなくて、ときにはプラスになってもらうような、そういった切り替えで政策をつくっていただきたい、行動していっていただきたいと思います。


 続きまして、ごみ問題について質問させていただきます。


 缶などの資源ごみの持ち去り禁止条例を制定してはどうかということであります。先日、茨木市においては罰則付の条例が制定されました。河内長野市のほうでは罰則付の条例を制定したところ、缶ごみの量がふえたそうであります。大阪府下の他市町村でも制定する動きがあります。豊能町で出してこないのはなぜなのかなというふうに思います。豊能町は、大都市のように、缶ごみがホームレスの生活の糧になっていることもございません。しかし先日、住民の方が新光風台で缶ごみを持ち去る現場を見たとおっしゃっておりました。写真も撮ったそうです。把握していないのは行政だけなんです。数字では缶ごみの量というのは大きく減っているにもかかわらず原因は調べない。担当者に聞いても、それは行政の仕事ですか。仕事ですよ。数字が変わるということは、何かそこに原因があるんです。減ったからいいわじゃないんです。大きく減った、何か変わったらそこに原因がある。それを調べるのが仕事であります。缶ごみは資源となっています。豊能町住民の財産なのですから、住民の皆さんが出した資源ごみが有効に活用されるような対策を求めたいと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 缶ごみの持ち去りの禁止条例をという趣旨であろうかと思いますが、資源ごみと言われる缶ごみ類、缶ビン類、紙類、容器包装プラスチック等は、年々減少傾向にあるというのが事実でございます。例えば平成20年と平成21年を比較しますと、空き缶につきましては5.8%減少ですし、ビンでは10.3%、紙は5.9%、容器包装プラスチックにあっては14.2%という減少傾向が、ずっとここ数年続いておるというところであります。また、集団回収というのは紙でやっておりますが、これも同じような減少傾向にあります。したがいまして、豊能町としては、資源物が一様に持ち去られたことによる減少というふうには認識しておらないというところでございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 いつも、何か他市町村と比較ばっかりして、まねばっかりするんですから、こういうときもまねしたらいいじゃないですか。現に持っていっている現場はあるんですよ。多くの方が見られてますよ。何かわけのわからん車がトラックで来て、都会みたいにホームレスがチャリンコで来ているわけじゃないんです。トラックで来て積んでいって帰っているんですよ。全く減ってます。じゃあその原因は何ですか。お聞かせください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 年々漸減傾向にある資源ごみ類の原因は、分析いたしておりません。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 さっきも言いましたように、数字が変わったら、そこに何かがあるんですよ。原因があるから変わるんです。ほっといて何も、そこが住民の努力やったらすばらしいことですよ。でも違うんです。多くの方が知っているのは、それを持ち去っているって。それは豊能町だけじゃない。都会でも、大阪でも京都でも、いろいろな人が、それがお金になるから持ち去っている。この現状が、日本全国多分共通認識ですよ。豊能町だけが減っているのがなぜかわからない。こんなむちゃくちゃな理屈ないじゃないですか。何でもいろいろなこと、他市町村がこんなんしてます、こんなんしてます、だから豊能町でもしますということはよく言われるんですから、ぜひとも次の議会、資源ごみですか、缶ごみでもいいですよ。持ち去り禁止条例というものを検討していただくよう要望したいと思います。


 続きまして、教育問題についてお伺いします。


 まず、ユーベルホールの今後の方針についてお伺いしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 ユーベルホールの運営につきましては、今年度4月に、町の財政再建計画の一つとして、平成23年3月を目途に休止するという一定の方針を出させていただきました。これは大変、これまで平成5年に開設して運営をしてきたわけでありますが、非常に維持運営費がかかるということで、そういうことを打ち出したわけでありますが、その後、タウンミーティングあるいは地域の方々からもいろいろと要望がございまして、現時点では、教育委員会といたしましては、休止ということはしないで、運営方法を変える方向でいきたいなというふうに考えております。それは一つには、やはりこれまでやってきました町の式典であるとか行事、そういったものはやはりこれからも続けていかなくてはなりませんし、それから住民の活動の場として貸館事業、コーラスであるとか、あるいはピアノ、バレエの発表会などにも利用されておりますので、こういった方々には利用していただくような方策を考えたいと。ただ、自主事業については、どうしても経費がかさむものですから、これについては、きょうちょうど、先週、大阪音楽大学と協定を結んだのがホームページでアップしておりますけれども、そういった協定を結ぶことによって、連携協力事業としてできるものはやっていけないかなという、そういうことで現在、来年度の予算編成に向けて、いろいろと検討しておるというところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 ありがとうございます。


 できましたら、短い、今年度、来年度という話じゃなくて、5年、10年という期間で豊能町の文化というものをどのようにしていくのかということを踏まえてお答えしていただきたいと思います。なぜこういったことを聞くかといいますと、文化についてはいろいろ個人個人、いろいろな考えがあると思いますが、財政再建計画にユーベルホールのことが載ったり、専属の館長、人件費のこともあるかもしれないですけど、なくしたり、これまでの対応を見ていくと、豊能町は余り文化行政に力を入れていないんじゃないかというふうにしか感じられませんでした。9月議会でも教育長は、維持管理のコストを削減するために一生懸命努力しているということをおっしゃられました。でも、コストの削減というのは非常に重要なことですけれども、それはやはり方針が、どういった方針で文化を育成していくのか、その方針が決まった上でのコストの問題だと考えているんです。もし今の、9月議会の教育長の答弁を聞いていますと、何かユーベルホールの存続はコストだけの問題なのかなというふうに感じてしまうんです。だから、そういった明確な方針というものが豊能町にないから、財政難になったら、お金がかかるユーベルホールは廃止、休館したほうがいいんじゃないかという残念な案が出てくるというのがあるかと思います。ですので、私が聞きたいのは、豊能町の文化行政、今後どのように考えていくのかを踏まえて、答えられる範囲で答えていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 私は、住民の皆さん、いろいろなところでお会いしますと、大変、文化や芸術に対しても理解を示されておりまして、やはりそれが豊能町の特徴でもあるというふうに考えております。ただ、文化と言っても、このユーベルホールも含めて、図書館あるいは公民館等々もありまして、じゃあ、すべてにおいて今までどおりでいいのかと言われると、これはやっぱり財政的な問題が当然出てくるわけでありまして、その中で何を優先するかというのは、やっぱりこの時代としては考えていく必要があるだろうということであります。個人個人でお話ししますと、文化はいいけど体育・スポーツのほうに力を入れてくれと言う人もいますし、その辺は大変難しいところでありますけれども、私はやっぱり、教育のまちづくりの中では、文化とか、当然伝統文化も含めて大切なことでありますので、やはり住民の皆さんの意見を聞きながら、どれを優先するのか、また住民と一緒にやっていく上では、皆さんだったらどこまで協力していただけるのか、そういうことも聞きながら、何とかこれまでどおりの、文化に対する知識というのも皆さんにも深めていただきたいし、大切にしていきたいなというふうに思っております。


           (9番・福岡邦彬議員着席)


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 私は、豊能町は今まで、文化に力を入れてこなかったのかなというふうに感じております。近隣自治体同様、バブル期にホールを建てたので、とりあえずイベントは実施してこなきゃいけない。教育長は来て4年ですけども、その前からユーベルホールはあったわけですから、そんな感じで運営されてきたのかなと。その証拠に、ユーベルホールっていったらこれというものがないんですね、いまだに。ただ立派なホールがあるなという感じでしかないんです。それで残念なのは、教育委員会が管轄しているにもかかわらず、何か教育委員会が余り力を入れてないなというふうに感じるんです。ちなみに最近の自主事業、J&Oですか、行われましたけど、それの集客数はどのくらいだったのか、お聞かせいただけますでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 本年度は、残念ながら予算的にも自主事業が少し削減されておりましたので、本数としてはこれまでどおり5本、6本というわけにはいきませんでしたので、そのJ&Oにつきましても、集客としては約6割、これは確かに、著名な人を呼べば満席になるということもあるんですが、それはそれなりにお金がかかって、結局持ち出しする額も多いということもあります。


 今後につきましては、今年度既に御案内しておりますように、1月9日にニューイヤーコンサートというのが行われまして、これはちょっと今までとやり方を変えまして、直接町と団体とが契約するという方式をとっております。このことによって、やはり業者を介しないでやることによって、先ほど言いました連携協力事業の一環としてこれからやれるという、その突破口になるのではないかということも考えております。


 それから、この後2月に寄席を実施することになっておりますが、これについても内容によっては満席にするという状況なので、やはり出し物をどうするかというところが問題でありまして、それについては住民さんも、いろいろな御意見をアンケートでいただいておりますけれども、なかなか満席になるというのは難しいかなというふうに考えております。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 満席にならない、難しいなと考えておられる。やっぱりどうしても教育委員会が他人事に考えているのかなというふうに見えてしまうんです。


 私も学生のときなんかはサークルなどで、学祭とかでいろいろなイベントを企画しました。確実にチケットは売り切りました。学校だけじゃなく、人が集まる駅前でも声をかけて売りました。だって売れ残って赤字になるのが嫌というのもありますし、何より一番恥ずかしいのは、売れ残ってイベント自体が盛り上がらなかったら、むっちゃ情けないんですよね。特にゲストとして呼んでわざわざ来てもらっている人に、ここはこんくらいしか集まらないんですみたいに思われるのが非常に嫌でしたから。だから何としても、いろいろなことして売ってたんです。劇団員などはよく言われるのが、みずからチケットを買って、それを売ってみずからの公演に人を呼び込んだりということもしております。何もしないでチケットが完売するのは、超有名人だけであります。今の時代、超有名人であっても映画の公開の前にはいろいろな番組に出たり、そうやって1人でも多くの人にいい作品を見てもらおうというふうにして宣伝しているんです。それが教育委員会から、すばらしい講演だから、何が何でも聞いてもらいたいというような意気込みが全く伝わってきません。そのチケットを買い取れとまでは言わないですけども、積極的にいろいろな工夫をして、PRしていく必要があると思います。自主事業くらいはもっと気合いを入れてPRをするべきだと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 確かに自主事業については、我々も年度当初にきちんと計画を立てて、集客数を見込みながら考えておるわけでありますが、何分人口の減少、それから高齢化、そういったことも伴って、やる事業が限られているというのも、私は一つだろうというふうに思っております。それとやっぱり、アクセスの問題等もございます。これから、例えば東地区などでは東西間を結ぶ箕面森町経由で集客数の増員なども、我々も十分見込んでおりますし、そういった新たな試みとしては、これからも考えておるところでございますが、何分現状ではなかなか、その要望をされる方も、こちらからも、じゃあ何か皆さんの案を出していただきたいと言っても、なかなか案も出てこない。そういうことでは、やはりみんなでユーベルホールを盛り上げていこうというふうには、なかなか至っていないというのが現状でありまして、そこはちょっと残念に思いますが、教育委員会としても、職員を挙げて努力はしていきたいと考えております。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 ぜひとも教育委員会が、まずは先陣に立って努力をしてください。それが今のところ全く伝わってきませんので、私がいろいろ提案しております、ユーベルホールについて。お金のかからない宣伝方法、まだまだ幾らでもあります。ぜひとも実行していっていただきたいと思います。


 私は、今回質問する上で、文化行政とか、豊能町におけるユーベルホールの役割について、いろいろ考えました。いろいろな世代の人に、文化とはどう考えていますか、みたいな質問もしました。今まで多くの人が、文化とはなんて改めて考えたことがないという人がほとんどでした。しかし、いろいろ話してみると、皆さんが共通して、日常生活において何らかの文化に触れているということがわかりました。音楽であり、漫才、映画、祭り、歌舞伎やお花などの伝統芸能、見るのが好きという方もおられましたし、みずから演じることが好きという方もおられました。私も、今まで人生の中で何かを演じてきたわけではありませんが、映画とか漫才は好きで、たくさん見ております。そして私なりに出した答えは、やはり文化は心のゆとりではないか、心を満たすものであると考えております。見たり演じたり、そういう文化を鑑賞している間、嫌なことがあってもそのことは忘れて、その演劇に集中できる、そしてまたあすの活力になる。これが文化としてはすごい重要な役割だと思います。


 昨今、若者における凶悪犯罪もふえてきております。こうした背景にはさまざまな原因が考えられると思いますが、一つに心が満たされていないということもあると思います。ユーベルホールで見たイベント、公演がきっかけとなり、何かに夢中になるかもしれません。ユーベルホールにはそういった目に見えない効果というものも多くあると思います。まずユーベルホールの役割として1点目の効果が、豊能町民の心のゆとりというものが挙げられると思います。


 またほかにも重要な役割があります。先ほどから、若者の定住化、豊能町の大きな問題として、卒業したら豊能町を離れてしまうことが挙げられます。その理由の一つは何か。豊能町がおもしろくないからですよ。ただ単に育った町でしかないんです。両親に会う以外で、年に1度でも、何かのイベントがあるからというふうに町に帰ってくる人はほとんどいないと思います。これはもう、新興住宅街につきものの、よくある問題であります。例えば、比較にはなりませんが岸和田市や堺市、大阪南部では、だんじりやふとん太鼓といった伝統的な祭りが存在ます。その時期になると他市町村に住んでいても、会社を休んで参加する人もたくさんいます。まちを挙げての祭りですから、大変盛り上がっています。それを見るために、多くの観光客も来ます。新興住宅街の多い豊能町で同じようなことはできませんが、例えばユーベルホールを軸に何かの定期公演を行い、それに関連した住民参加のイベントを毎年行うことができれば、きっと盛り上がるはずなんです。これまでは他市町村と同様に、ホールをつくっただけで、豊能町民の文化の育成という観点から運営はされてきませんでした。これから方針を決めて、5年、10年後も続けていくことにより、大阪の北にある小さなホールが、特色があり歴史のあるホールに変わります。豊能町で育った子どもたちにも根づいたイベントになっていく可能性があります。そういった、財政再建で削ることばっかりじゃなくて、何か楽しいこと、こんなことを考えたら皆さんはわくわくしないのかなと思うんですけども、豊能町にはさまざまな文化に精通した人がたくさんおられます。こうした人の力を活用するために、教育委員会だけで考えるんじゃなくて、先ほども教育長は、住民の皆さんに何をしてもらえるのかということをおっしゃっていました。一度、ユーベルホールを軸にした豊能町の文化を考える検討委員会を設立し、取り組んでいったほうがいいと思うのですが、いかがでしょうか。お考えをお聞かせください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 ユーベルホールの利用につきましては、私がこちらに参りましてからもいろいろな取り組みを行っております。今年度も、上程させていただいておりますように、リハーサル室の有効活用ということで、リハーサル室の料金を下げることによって、使用していないときに公民館と同様な料金体系で使っていただきたいというような思いもあって上程しておりますし、それからロビーについてもコンサートということで、先ほど申し上げましたように、大阪音楽大学とも12月1日に協定を結びまして、定期コンサートを行っていただくというようなことも取り組んでおるところでございまして、これからもいろいろな方面で努力していきたいと考えております。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 コストダウンとか、そういった料金を下げるということは、あくまでも運営上のコストを下げることですので、やはり教育委員会なりは文化に対する5年、10年後の明確な方針というものが重要になってきます。それをもとにして、運営コストをどのようにしていくのか、順番が逆だと思いますので、それを考える委員会を設けることはできないか。ユーベルホールを軸にした、住民を交えた、協働ですよね。それを交えた検討委員会をつくって、豊能町の文化というものを豊能町全体で考えていく場を設けてはどうかということをお聞きしていますので、そのことについてお聞かせください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 社会教育全体の問題としては、御案内のとおり、この4月に社会教育委員会を立ち上げておりまして、そこに文化、それから芸術、スポーツ振興に精通のある方を擁して検討を行っておりまして、その全体会で検討をしておりますので、まだ住民を交えてという段階ではないというふうに考えておりまして、そこで十分検討していきたいと思っております。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 それは存じております。そこが、私が力を入れてないというふうに感じる一つのところでもあるんです。専属館長を外したわけですね。特にどの部署も、図書館、公民館、すべて重要ではありますけども、ユーベルホールは特に維持費がかかる場所であります。そして対外的な交渉も必要な場であります。それを継続的にプロダクションの方に来てもらおうとしたら、すごい丁寧な対応が求められます。ですからユーベルホールだけは、人件費が苦しい中でも専属の館長を置いて、腰を据えてやったほうがいいのではないかということもお聞きしたいと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 ユーベルホールの館長につきましては、今年度から生涯学習施設の執務室を西公民館に設置いたしました。そこで西地区全体の生涯学習に関することについて対応しておりまして、当然いろいろなニーズについても、そこでこたえることにしておりまして、今のところは特段、その館長を専属で置くということは考えておりません。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 そうしたら、それで十分満たせるというふうに受けとめます。ぜひともその中で、広く豊能町のためになる計画を出してください。それが出てこなかったら、さらに、専属の館長を置かないといけないんじゃないかということを追求させていただきます。ぜひとも、今いるのでできるというのであれば、豊能町の5年、10年後の文化方針について、きっちりとしたものを出していただきたいと思います。


 それと、ユーベルホールというものは、先ほどから自主事業が苦しい、苦しいとおっしゃってますけども、自主事業というのは維持管理費に比べると、かなり赤字が出たとしても額としては少ないもの、50万円、100万円、すごい低いものであるのではないかと思いますが、これで自主事業を削減するということの意味がわからないんですけれども、来年度は自主事業をどのくらい行っていく予定か、わかっていればお聞かせください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 来年度の基本につきましては、先ほど申し上げましたように、一つは町の行事、式典、それと貸館事業でありまして、自主事業にかわるものとして連携協力事業という形で行うということでございます。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 ぜひとも、そもそも文化行政に対する、文化に対する方針をまずつくってください。それがないから、何かどうしても1年ごとのユーベルホールの運営について議論しているような形になってしまいます。やはり5年、こういうふうな形にもっていくんだ、10年後こういう形にもっていくんだ、豊能町としてこういう文化を育てていくんだ、こういった基本になるものをまずつくることが先決だと思います。その上で、それを実現するためにはどういった事業をしていく、どういった自主事業をしていくというものが乗っかってくると思います。それがないのに、どういう文化を育てていくかわからないのに、連携して何かやっていきます、とりあえずやっていきます、それだったら今までと一緒になってしまいます。ぜひとも早急に、豊能町における、豊能町の将来にわたる文化行政についての方針というものをつくっていただきたいと思います。


 時間になりましたので、以上で私の質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。


○議長(秋元美智子君)


 以上で、町政会の一般質問を終わります。


 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれをもって散会いたします。


 次回は、12月8日午前10時より会議を開きます。


 本日はどうも御苦労さまでした。





            散会 午後2時30分





本日の会議に付された事件は次のとおりである。


一般質問





 以上、会議の次第を記し、これを証するためここに署名する。











    平成  年  月  日署名











      豊能町議会 議 長





      署名議員  8番





        同   9番