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大阪府 豊能町

平成22年第6回定例会(第3号 9月 8日)




平成22年第6回定例会(第3号 9月 8日)




     平成22年第6回豊能町議会定例会会議録(第3号)






年 月 日 平成22年9月8日(水)


場   所 豊 能 町 役 場 議 場


出席議員 14名


       1番 橋本 謙司      2番 井川 佳子


       3番 高橋 充徳      4番 岩城 重義


       5番 小寺 正人      6番 山下 忠志


       7番 永並  啓      8番 竹谷  勝


       9番 福岡 邦彬     10番 秋元美智子


      11番 平井 政義     12番 高尾 靖子


      13番 西岡 義克     14番 川上  勲





欠席議員 0名





地方自治法第121条の規定により議会に出席を求めた者は、次のとおり


である。


町    長  池田 勇夫      副町長     前田 真二


教育長     小川 照夫      総務部長    室木 伸治


生活福祉部長  乾  晃夫      建設環境部長  川上 和博


上下水道部長  高  秀雄      教育次長    下林  晃


消防長     西本 好美      会計管理者   上林  勲





本会議に職務のため出席した者は、次のとおりである。


議会事務局長  大西 俊秀      書記      杉田 庄司


書    記  高橋 欣也








議事日程


平成22年9月8日(水)午前10時00分開議


日程第 1 一般質問


日程第 2 第40号議案 豊能町総合計画(第4次)基本構想を定める


             件


      第41号議案 豊能町消防団員等公務災害補償条例改正の件


      第42号議案 豊能町火災予防条例改正の件


      第43号議案 大阪広域水道企業団の設置に関する協議につ


             いて


      第44号議案 豊能町農地災害復旧事業の施行について


      第45号議案 平成22年度豊能町一般会計補正予算の件


      第46号議案 平成22年度豊能町国民健康保険特別会計事


             業勘定補正予算の件


      第47号議案 平成22年度豊能町後期高齢者医療特別会計


             補正予算の件


      第48号議案 平成22年度豊能町老人保健特別会計補正予


             算の件


      第49号議案 平成22年度豊能町介護保険特別会計事業勘


             定補正予算の件


      第50号議案 豊能町立認定こども園条例制定の件


      第51号議案 豊能町立保育所条例改正の件


      第52号議案 豊能町立幼稚園条例改正の件


      第 1号認定 平成21年度豊能町一般会計歳入歳出決算の


             認定について


      第 2号認定 平成21年度豊能町国民健康保険特別会計事


             業勘定歳入歳出決算の認定について


      第 3号認定 平成21年度豊能町国民健康保険特別会計診


             療所施設勘定歳入歳出決算の認定について


      第 4号認定 平成21年度豊能町後期高齢者医療特別会計


             歳入歳出決算の認定について


      第 5号認定 平成21年度豊能町老人保健特別会計歳入歳


             出決算の認定について


      第 6号認定 平成21年度豊能町介護保険特別会計事業勘


             定歳入歳出決算の認定について


      第 7号認定 平成21年度豊能町下水道事業特別会計歳入


             歳出決算の認定について


      第 8号認定 平成21年度豊能町土地取得特別会計歳入歳


             出決算の認定について


      第 9号認定 平成21年度豊能町生活排水処理事業特別会


             計歳入歳出決算の認定について


      第10号認定 平成21年度豊能町水道事業会計決算の認定


             について








           開議 午前10時00分





○議長(秋元美智子君)


 おはようございます。


 ただいまの出席議員は14名であります。


 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりでございます。


 日程第1「一般質問」を行います。


 昨日に引き続き、順次、発言を許します。


 質問者は、質問者席に登壇して質問を行ってください。


 町政会代表・永並啓議員を指名いたします。


 持ち時間は、質問及び答弁をあわせて40分といたします。


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 おはようございます。7番、永並啓です。


 それでは、質問をさせていただきます。


 まずは、情報発信、町おこしについて質問をさせていただきます。


 「教育のまち とよの」を目指すために、具体的にどのように情報発信をしていくのか、お聞きしたいと思います。


 先日、教育委員会が作成しました「一目でわかる「とよの」の教育」という冊子がありますが、これを作成し、教育委員会が積極的に近隣の不動産会社などにも配付したということは、大変評価しています。これまで、みずからの足で一度も他市町村への調査などをしてこなかった豊能町行政の中では、画期的な進歩だと考えております。ただ、そういった努力は認めますが、この資料はやはり教育委員会がつくったものだなということが一目でわかってしまいます。というのは、中身がとても無難であるからです。一目でわかると書いてありますが、これは「とよの」という名前をほかの市町村の名前に変えれば、どこにでも通用するものだからであります。唯一、他市町村と異なるのは、保育士・幼稚園教諭の両方の資格を持つ者が教育をしているという点であります。


 この冊子を作成した目的についてお伺いしたいと思います。何のためにつくったのか、まずはお聞きしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 5月に、今御紹介にありました「一目でわかる「とよの」の教育」というリーフレットを作成したわけでありますが、私も教育長になって以来、これまでの教育資料をずっと見ておりまして、確かに資料としての価値はあるわけでありますが、なかなか、一般の人が見た場合に最後まで読んでくれるかなという、いろいろな心配がございました。そういうことで今回の意図としては、読む側にとってわかりやすい資料に何とかできないかなということで、豊能町の特性であります就学前教育、学校教育、それから生涯学習教育について、それぞれ特徴を三つずつ絞って書いたわけであります。確かに、ほかに比べてどうかという問題はあるかと思いますけれども、私は今回リーフレットを出したことによって新聞にも取り上げていただいたり、また、今お話のありましたように、近隣の、能勢電を初め不動産会社、民間企業等を回っている間に、大変すばらしいと、こういったものが我々は実は欲しかったんだというようなことをいただきまして、御承知のように第2弾としてポスターも作成したということでありまして、やはり情報の発信というのは大事だなという思いで、今回作成したところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 情報発信ということが非常に大事ということは、私も一致しております。


 やはりこういった「教育のまち とよの」、町長も答弁の中で目指していきたいということをおっしゃられておりますので、そういったものを近隣に発信していくということは非常に重要なことだと思います。それならば、この冊子をつくるに当たって、近隣の他市町村に住んでいる子育てをしている世代の人などに、どういうことが教育という問題に関して知りたいのかということを調査されてつくったのか、お伺いしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 御承知のとおり、平成18年12月に、教育基本法が約60年ぶりに改正されまして、その中で、学校教育、社会教育、家庭教育、そういったことがそれぞれ規定され、国民の関心が教育に非常に集まっているという現状もございました。また、全国学力学習状況調査などによる家庭の環境などもつぶさにわかるようになってきましたので、そういった実態を踏まえて、やはり国民あるいは住民が求めている問いかけに対して、きちんと情報を発信することが重要であるということを常々思っておりましたので、今回こういう刊行物の発行に踏み切ったところでございます。


 他市町村のことについては、私も大阪府内の市町村教育長会議あるいは町村教育長会議で、常々情報の発信について意見交換をしておりまして、また教育委員会といたしましても、小中一貫等あるいは支援を要する子どもたちのために、いろいろな学校を訪問しておりまして、そういう中で、やはりこういった情報というのは非常に重要だということを考えて行ったところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 先ほど教育長は答弁の中で、実際に知ってもらいたいと。知ってもらいたいのであれば、それを子育てをしている実際の世帯の人たちに聞かないといけないと、私は考えています。幾ら他市町村の教育委員会とか教育関係者の意見交換をしたとしても、これを読んでもらいたいのは教育関係者じゃないんです。普通に子育てをしている親のために、家庭のために読んでもらいたい、そう、教育長は先ほど答弁されました。それならば、読んでもらいたい人がどういう意見を求めているのか、そういうことを最低限調査をしてつくるべきではないかと私は思っております。そうしなければ、こういった冊子は出すことが目的となってしまう。


 それでは、ちょっとお聞きします。この冊子をつくりました。近隣に配りました。この効果をどのように判断していくのかお聞きします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 本町の立地条件から、議員も御承知だとは思いますけれども、本町内にはいわゆる義務教育段階の学校しかありません。高校や大学というのがない状況の中で、私なりに考えておりますのは、やはり義務教育までは安心して教育をさせられる、それが豊能町の魅力だということを、やはり重点を置いてアピールしていきたいという思いでこれをつくったわけであります。御承知のとおり、7月にも宮城県の大衡村というところから村会議員の方がおみえになって、豊能町の教育について勉強したいということで来られました。私、なぜ豊能町を選んでくれたんですかというお話を聞きましたところ、「ホームページを見て、豊能町がいろいろなことに取り組んでいるので、私たちは豊能町に来たんです。」と。私は、全国1,800余りある市町村の中で、なぜ豊能町が選ばれてきたのかなという思いをして、大変感動したところでございますが、多分多くの方々がそういう思いで、ホームページも含めて、こういったわかりやすいパンフレットというのは見ていただいているだろうというふうな思いがございます。ですから、すべての人を対象にというのは、やっぱり無理があるのかなと。高等教育機関がないために、どうしても本町から転出してしまう。そういう方たちは、それで一定割り切るしかないのかなと思いますが、そういった方々もいずれ家族を持って子どもを育てるという、そういうときにはやっぱり豊能町に戻りたいなという、そういう思いを込めてアピールしたというところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 検証ということでございますけれども、当然我々はただ単に、今、教育長が申しましたように、企業に配付して配付したままというようなことでは思っておりません。当然また次に、住宅会社ではもう何回も足を運んでおりますし、向こうからどういう評価をいただいているかということも検証にしてまいりたいなと思います。実際に配ってそれで終わりじゃ、今、議員申されたように、当然それで終わりはないというようなことで、やはり配っていただく方々が、そこに来られる方々とどういう会話を交わし、どういう反応を示されるか、それを我々はつかんで、次の第2弾にまた打ち込んでまいりたいなというような形で検証はしてまいりたいなと、今は考えております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 やはり、こういった検証は非常に重要になってきます。行政の出す冊子は、どれくらいの人に読まれているか、どれくらいの効果があるかという調査をほとんどされません。こういうのであれば、例えば転入してきた方にちょっとアンケートをとるとか、こういった理由でこういうのを見られて、すごい参考になりましたとか。こういった検証の仕方というのは簡単にできると思います。そういったことをしていく必要があると思います。


 それで私が、教育長から好評をいただいているというふうに答弁を聞くんですが、私が聞いたのとは全く違います。私もいろいろ、友人とか、大阪、東京、三重、神戸、富山など、子育てを実際にしている15人ぐらいに聞いたところ、この冊子を読んで、これで豊能町が教育のまちだと思うか、また、豊能町に住んでみたいか、と尋ねたところ、住んでみたいと思った人はゼロです。もちろん、教育のまちと思った人もゼロです。というのは、これに知りたいことが全く載っていない。じゃあどういうことが知りたいのかと聞きますと、シビアですね、やはり現実に子育てをしている世代は。進学率はどれくらいなのか。それは高校・大学がなくてもいいんです。高校にどれくらい進学しているのか。例えば各家庭の教育にかけるお金はどれくらいなのか。幾らここで、豊能町は教育がいいですと言ったとしても、大阪というところは全国の学力テストで、都道府県別に見ればかなり悪い。いいと言われても大したことがないんじゃないかとか。特徴的な教育は具体的に何なのか。低学年における学級崩壊はしているのかとか。豊能町の不動産の価格はとか。どういった高校へ進学しているのか。塾や習い事へ通わせている割合はどれくらいなのか。子どもたちの図書館の利用頻度はどれくらいか。いじめ・不登校の数や対策方法、学童保育は何年生まであるのかということなんです。しかしここには、そういった欲しいという情報が一切ないんです。おわかりのように、実際に子育てをしている世帯が知りたいと思っているのは、具体的な数字なんです。教育のまちとしてPRしていくのであれば、もっと周りが欲しがる情報を調べて、それを提供する必要があります。そうしてこそ、豊能町に興味を持ってもらえるのではないかと、私は考えております。そして他市町村から若い世代を豊能町に呼び込むためには、やはり教育情報だけでは足りない。豊能町の不動産の情報などを載せる工夫はできないものか。この冊子を見た人が豊能町のホームページを見に来たときに、不動産の情報、子育てにかかる費用、さまざまな料金などに関連する情報をわかりやすく載せておくと、効果は大きくなります。本来、教育委員会というものは、情報発信についてうまいとは言えません。それは企画政策課のほうがうまいはずです。ぜひとも今後、第2弾、第3弾をつくるのであれば、企画政策課と教育委員会が連携して、こういう冊子をつくっていってもらえないでしょうか。質問としては、まちづくりのためにホームページに豊能町の不動産の情報などを載せるようなことはできないでしょうか。お聞きしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 ちょっと補足させていただきます。


 今、不動産ということが出ましたので、そのものには不動産が書いてございませんけども、私ども不動産会社へ参りまして、当然、今、議員が申されましたように、興味を持ったら、そうしたら豊能町に物件があるんやろうか、どれぐらいの価格やろうかって、これはだれしも思わはりますので、不動産会社と連携をいたしまして、駅貼りとかあるところへ、先日も持っていったときには、必ずそこの不動産会社の冊子も一緒に挟み込みまして、ちょっとでも資料にしていただけるようないう形の工夫はしております。能勢電の駅に置いてある、見ていただきましたら、ある不動産会社の豊能町の物件が多数出ておりますし、あるいは先日、自衛隊関係の基地へ持っていきましたときは、他の不動産会社と連携いたしまして、たくさんの物件も同封しておりますので、当然議員が言われたようなことも我々も考えて、今取り組みを始めておるところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 その冊子を挟むというのは、非常に試みとしてはいろいろいいです。だからぜひとも、相手が知りたい情報というものを工夫して載せていく。これを読んでも、今の現状では実際に子育てをしている親の方に聞くと、そんなに教育のまちとも思わない、住んでみたいとも思わない、そんなに興味を引かれないんです、まだ。ぜひとも、もっと知りたい情報を提供して豊能町を知ってもらう、そういった工夫を、教育委員会だけではなく、企画政策課とも連携してやっていく、これが非常に重要になってきますので、ぜひともお願いします。


 続きまして、ふるさと納税についてお伺いします。


 豊能町の若い世代というものは、他市町村に出ていくケースが多いのは事実であります。これはマイナスにばかりとらえられがちですが、ふるさと納税に関して言えば違います。出ていく人が多いということは、ふるさと納税をしてもらえる人の割合が多いということにもつながります。豊能町出身で他市町村に住んでいる人たちに、いかに働きかけるかがかぎとなります。ふるさと納税が始まったときは、いろいろな自治体が、納税してくれた人には地域の特産物を配るなどのことをしていました。こういった取り組みがいいとは思いませんが、少しでも税収をふやしたいという努力は買うことができます。しかし豊能町は相変わらず、ふるさと納税を促すような情報発信は、ホームページで少し載っているだけで、特にしているようには見えません。メールでもいいから母校の案内を卒業生たちに送る。ふるさとを思い出してもらうために、学校のホームページをクリックしたら校歌を聞けるようにする。また町民祭の案内なども送るようにする。豊能町はこんなイベントをします、こんな取り組みをしています、具体的にです、だから納税してください。こういった情報発信はできないでしょうか。これは、まちづくりと教育委員会が連携しなければできないと思います。教育委員会からは、例えば卒業生に案内を送ることが可能かどうか。総務部、企画政策課からは、このような試みをする意思はあるのか。もしやらないのであれば、やらない理由。できないなら、できない理由をお聞かせください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 学校の同窓生の名簿を使ってというようなことになると思うんですけれども、そのもの自身は、管理しているのはそこの学校の同窓会が管理しておりますので、当然それは、その会の個人情報の管理というようなこともございますので、今、私どもがそれを自由に使えるかどうかいうのは、ここで判断することは大変難しいと思います。ただ、今、議員が言われたような御意見があったということは、校長会等ではお話はしていきたいなと思います。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 確かに、議員が御指摘のとおりに、ふるさと納税につきましては以前と変わりなく、ホームページでPRをしておりまして、また5月号の広報では、寄附金の実績やら、またどのように活動したかをお知らせして、さらなる応援をお願いしたところでございますけれども、今後ともホームページを活用して引き続きしていきたいと思っておりますけれども、企画政策課で教育委員会と連携して、いろいろなことということでございますけれども、できるかできないかは、まず考えてみなければならないというふうに思っておりますので、これからの課題かなというふうには考えております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 もちろん、個人情報の関係というのは、すごいよくわかります。それはもちろん同意をとっていく必要があるというのは、もちろん理解しています。でも業者が使うとか、そういうことではないんです。自分たちが在席した町、在席した学校からこういった案内を送る。連絡をとって、一応いいですかと確認すれば、オーケーしてくれる人もきっと多いと思います。そういった取り組みをして、それはもちろん、企画政策課から依頼があった場合です。そういった取り組みをして、ぜひとも豊能町の情報をどんどん発信して、ふるさと納税、いろいろなもので税収を上げるようなことを努力していただきたい。総務部長から、できるかできないかは考えたいとおっしゃられましたので、ぜひとも次の議会までに、一応また質問しますので、答えをいただきたいと思います。


 続きまして、町民祭の企画運営についてお聞きします。


 私は、意識改革というものは、口で言うだけではできないと考えています。具体的に体験してこそ、徐々に改革が進むと考えています。町民祭というものは、毎年税金で行っています。しかし、民間企業の開催するイベントはスポンサーを集めるところから始まります。スポンサーを集めるためには、スポンサーが興味を持つ企画を考える必要があります。また、他人のお金でイベントをするわけですから、成功させなければいけないという多大な責任も生じてきます。そうすることにより、意識改革ができていくと考えています。今年度、予算の際にも申し入れております。現段階でスポンサーはどれくらい集まりましたでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 町がお金をかければかけるほど盛大なものになるであろうというのは、どこでもそうだというふうに思っておりますけれども、財政力が乏しくなってきましたので、なかなかお金をかけられないというのは事実でありまして、今までどおりの町民祭を実施することは大変難しくなっておるということでございますので、議員がおっしゃられているようなことをいろいろ考えておるということでございまして、また財政面につきましては、地元業者への協賛もお願いに行く予定ですけれども、まだ私のほうには、行ったということは聞いておりませんので、これからか、今行っている最中かというところでございまして、町おこしというのは地域が一体となってしなければ何かが足らないのじゃないかなというのは、当然承知しておりますので、住民主導型による企画運営を行うのが必要かなというふうにも思いますし、またそれの側面を役所側から補足するといいますか、協力していくというのも必要になっておるというふうに思います。


 ことしもそうなんですが、来年度には町民祭参加団体を集めまして、合同会議をことしにも開催して、来年度にもそれをつなげていくというふうに、今のところ開催しておりますけれども、参加していただきました団体がそのまま実行委員というふうになるわけではございませんけれども、本町のにぎわい創造になるように、やる気のある新たな組織づくりに努めて、ことし、また来年につなげていきたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 まだスポンサーの、いろいろなところに回っているかわからない。これから行く予定だと思いますということなので、ぜひとも回っていただいてください。そうしたら、いろいろなことを言われると思います。おもしろくないということを言われる方もおられると思います。ぜひともそういった、豊能町の特徴のある企画、そういうのを出して、協賛、スポンサーを集めるような試みをしてください。よろしくお願いいたします。


 あと、情報発信についてはホームページのバナー広告、今は箕面森町、最近、宝くじが1件ふえました。また最近、国勢調査のが入ってますけれども、以前も申しております。例えば豊能町内や近隣の自治体の企業を回るなどの対策はとったのか、お聞きしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 結論から言いますと、とっておりません。なぜかといいますと、募集の方法はとりあえず見直しをするということで、まず見直しをしました。それが8月1日からやっておりますので、8月1日からやっておるものを、今9月ですから、それをまた違う方向、また違う方向といきますと、今せっかく見直したものが台なしになってしまうということでございますので、今ちょっと、8月から見直しをさせていただきましたので、それの広告がどれぐらい入るか見ておる段階でございますので、ほかの町内にはまだ行っていないということであります。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 やはりそういった見直しをかけたことを周りに知ってもらわないと、その広告を出すようなところに知ってもらわないと、広告を出そうかとも思いませんよね。見直しをかけたかどうかなんて、普通の人たち知りませんので、そういったことをぜひとも、近隣の関係するような、豊能町のホームページを見に来て、自分の会社の広告を見たいと思うような、関係するようなところに実際に足を運んで、そういったことをPRしていっていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。こちらも12月にまた聞きますので。これはたしか、3月、6月と聞いております。ぜひとも、何らか行ってどういう答えがあったのか。ぜひともバナー広告でもふやすような取り組みをしていっていただきたいと思います。


 続きまして、臓器移植カードの全住民への配布についてお伺いします。


 最近、臓器移植法が改正され、一月がたちました。本人の同意なしでも家族の同意があれば臓器移植が可能になりました。しかし、まだまだ世界レベルにはほど遠いのが現状であります。それは、法律が改正されたとしても、自分や自分の家族は移植が必要な病気にはならないというように、まだまだ他人事と考える人が多いからと思います。臓器移植が必要と診断された人たちも、まさか自分がそういう状況に陥ることは予想もしていなかったことと思います。そのため、生前にドナーになるかどうかの意思表示をしている人は非常に少ない。そこで豊能町では、全住民に対し臓器移植のドナーカードを配布し、意思表示を確認するようにしてはどうでしょうか。ドナーカードを配布したからといって臓器移植をすることに同意することにはなりません。いやなら提供しないという意思を表示すればいいだけのことです。それも、途中で気が変われば訂正することも可能であります。私は毎年新しいカードにして、1年に1度はどうするべきかを考えるようにはしています。ただ、もし自分や自分の身内が臓器移植を必要とするような状態になったときにどうするのかということを考え、意思表示をしておけば、今以上に多くの命が救われることは事実であります。一度、一人の人間として臓器移植について考え、自分の意思を明確にする機会があってもいいのではないでしょうか。日本臓器移植会に確認しましたが、全員分のカードを用意することは可能ということであります。この質問は前町長のときにも質問したことなのですが、臓器移植法も改正されましたので、再度お尋ねします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾生活福祉部長。


○生活福祉部長(乾 晃夫君)


 臓器移植の意思カードにつきましては、従前のカードについては本庁、吉川支所それから保健センターの窓口に置いているところでございます。


 今、議員おっしゃられましたように、本年の7月17日に移植法が改正されまして、新たな意思表示カードというのが30部送られていまして、今現在、保健センターの窓口に置いているということでございます。新しいカード、あるいは従前のカードでも意思表示ができるということで、古いやつも使っていただくというふうに考えております。


 また、その法律が変わったことによりまして、健康保険法が、施行法が改正されまして、それぞれの健康保険証の裏側に、そういう臓器の、本人の意思を示すというようなものがつくられようとしております。豊能町の国保につきましても、11月に保険証、個人カードですけれども、送付することになっております。そのときには、それの意思が示されるように、裏側にそういう意思を示すものをこしらえております。それと、それに記入するための資料とか、そういったようなやつを用意して配る予定をしております。国保につきましては、11月からいくわけですけれども、各保険者に対しまして国のほうから、各健康保険証についてはそういう意思が表示できるようなものを記しなさいというふうになっております。ですから順次、それぞれ個人の免許証にもそうですし、それぞれ個人のカードというものが、カードに意思が表示される機会というのは、これからどんどんふえていくのではないかなというふうに思っております。


 それと、カード自体につきましては、全国に3万4,000カ所、新しいカードは配布されているというふうに聞いておりますので、そういうようなのを利用していただけたらというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 それではぜひとも、広報などを使って、健康保険が配られるとき、2カ月ぐらいかけて臓器移植のことについて説明したりとか、こういった意思表示を一度しませんかというようなのを、ちょっと大きく、端っこにちっちゃく書くんじゃなくて、ちょっとこれは大きく広報していただくよう、よろしくお願いいたします。


 続きまして、小学校の統廃合についてお伺いします。


 幼稚園統合するに当たり、光風台小学校にランチルームをつくるようにしておりますが、光風台小学校にランチルームをつくるということは、光風台小学校を使っての統廃合はしないということになるのでしょうか。ちょっとそこら辺をお聞きしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 まず、小学校の統廃合でございますけれども、これにつきましては本年2月に、御承知のとおり、西地区3小学校の適正規模・適正配置審議会のほうから提言をいただいております。今後の施策として、将来に向けてある時期にはそういうことも考える必要があるだろうと。ただ、現在の3校が1校にするのか2校にするのかというところまでは、提言書では出ておりませんで、それはこれから検討していくということになっております。


 一方、今回の西地区幼稚園の統合による給食の導入に伴うランチルームの設定につきましてでございますが、これは東地区のこども園と同様に、4月から預かり保育を実施するということに伴って給食も導入するわけでありますが、西地区におきましては、現在の光風台幼稚園の中にはそういった調理室がございません。当初から調理については、光風台小学校で調理したものを食べていただくということになっておったわけでありますが、その際に、一つの案としては、小学校でつくったものを光風台幼稚園まで運んで、そこで給食をとっていただくという案がございました。ただ、これについてはいろいろな衛生上の問題、それから実際に運ぶ際の物理的な問題等、なかなか難しい面があるということで、それであれば、せっかく温かいものを光風台小学校の中でつくるわけですから、子どもを移動させて、子どもが小学校で食べたほうがいいのではないかということで、このランチルームという発想が出たわけであります。


 現在、おかげさまで幾つか、小学校にも少数の減少が続いておりまして、ランチルームの確保も十分可能であるということで、小学校にも協力をいただいておりまして、またそのことによって、小学校の5年生、6年生と一緒に食事をする機会なども生まれてくるということで、今回そういった小学校との連携というのを重要視してランチルームをセットしたということで、これは統廃合とは全く別の問題として、今回考えたところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 やはり、光風台小学校にランチルームをつくるということは、小学校での、実際に統廃合が物理的にしんどくなるのではないか、そこに生徒を集めた場合はしんどくなるのではないかというふうに考えてしまうんですね。やはりそういった、まだ答申では2校にするのか1校にするのか全く未定、答申では統廃合は余りしないほうがいいと出ましたし、まだそういった方針は出ていません。でも、いずれ近い将来、必ず必要になってくることです。将来的な構想を持っていれば、そういった光風台小学校のことは、もしかしたら統廃合のことを考えなければいけない。そうしたらランチルームのことも考えなければいけない。そうしたら、光風台小学校じゃなく東ときわ台小学校に集めるのか、吉川中学校に集めるのか、そういったことをいろいろ考えた上で施策を打っていく、こういったことが必要になると思いますので、ぜひとも長期的な見通し、そういったものをつくっていただきたい。それが実際に子育てをする親にとっては安心できる一つの材料となっていきますので、これはよろしくお願いいたします。


 それと、保幼一元化についてお聞きします。


 私は、このような取り組みというのは豊能町をPRするチャンスでもあると考えています。しかし、やはり行政の施策はちぐはぐになっています。一方で先ほど行ったような、「一目でわかる「とよの」の教育」こういった冊子をつくり、他市町村に認定こども園のことなどもPRしています。しかし保育時間は、延長保育を利用しても19時までです。今の現状では、例えばこの冊子を読んで豊能町の教育に関心を持って、先ほど質問をしたとき、余り関心を持たないよと言ってますけど、例えばこの冊子を見て豊能町の教育に関心を持ってもらっても、現状の保育時間では、大阪市内で共働きをしながら子育てをしている家庭にとっては、豊能町に住むことは物理的に不可能となってきます。他市町村から若い世代を迎える体制というものができていないということになります。保育時間を、例えば最低でも20時、大阪市内で普通に定時まで働いて、午後6時まで働いて帰ってきてもできるように、20時までにすることはできないのか、お伺いしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 今回のこども園それから西地区の幼稚園の統合に際しまして、3月時に住民の方、これは豊能町の住民でございますが、アンケート等をとりました。現在の早朝の午前7時から延長の午後7時まで、これについてどう思いますかという問いに対しましては、現在の体制で満足しているというお答えを得ておりまして、さらに延長をという声も実はなかったところでございます。


 ただ、今おっしゃられましたように、時間的な問題でそういったことが今後出てくる可能性がないとは思っておりません。現時点ではそういうことでございましたので、我々としましても従来どおりの形でいきたいということでございました。今後のことにつきましては、またいろいろな方の声を聞いていきたいなと思っております。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 こういったところでも調査不足というものが出ているんです。今、豊能町内に通わせている方は、今の保育時間で何とかやりくりをしている方です。でも豊能町はこれを使って他市町村に配って、他市町村に住んでいる方に知ってもらい、いかに豊能町に住んでもらおうかとしているんです。基準は他市町村に住んでおられる方に合わせないといけない。そこの人たちに、この時間で可能かどうかを聞かないといけないんです。ここの人に聞いてもしょうがないんです。それは今の時間で何とかやりくりをしている人だからです。実際、他市町村のほうが友人が多いので聞きました。この時間では絶対無理です。ぜひとも20時までにする、こういったことが幾らPRしても豊能町が受け入れる体制ないんです。こういった状態で豊能町に来てください、こんな無責任なPRありません。最低限でも、今は要望がなかったとしてもいいんです。午後8時まで預かろうと思えば預かれます、そういう体制にしておく、これが非常に重要になってきます。ぜひとも前向きな検討をよろしくお願いいたしたいと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 先ほども申し上げましたように、現状で満足しているとは私も思っておりませんので、いろいろな方々のお声も、これから参考にさせていただきたいと思っております。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 ぜひとも他市町村の意見というものを、どんな人に来てもらいたいのか、その目的を絞って、そこの人たちに調査をして、それに見合った情報を与える、これが情報発信の基本でありますので、それをぜひともよろしくお願いします。


 続きまして、ごみ問題についてお聞きします。


 私は、有料化する前に行政としてすることがあると考えております。前回もお聞きしましたけれども、行政が窓口になり、オークションなどは行えないものでしょうか。引き取りにいくことはしなくても、住民から連絡をもらえば、職員が商品の状態を把握したり写真を撮りにいったり、代行をするわけです。それで売却価格から何割かの手数料をいただく、こういったようにすればいいと思います。フリーマーケットでは、来られる方というものは非常に限られております。しかしオークションは日本全国の方が見られます。豊能町という行政がすることによって、信用も獲得できます。ぜひともこういった取り組みをしていただきたいと思いますが、前回も聞いております。いかがでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 御質問の、粗大ごみのオークションを活用して、ごみの減量化、資源化を進めてはということに関してでございますが、本町におきましては、インターネットオークションを利用しての不要品の処分は実施しておりません。現状ですぐこの制度を導入する計画も、今のところ持っておりません。まず、粗大ごみを役場が主になってオークションを行うというようなことは、今現在考えておらず、町の施設等を利用して、「譲ります」「探しています」等の、掲示板での掲示者同士の直接交渉、不要品情報交換コーナー等において、そういう利用は可能であろうということは考えておりますが、冒頭に申し上げましたように、今のところ考えておりません。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 他市町村では、実際にやっているところもあります。いつまでも昔ながらと同じような方式にするのではなく、新しい、どういうものを流行というか、新しいものに従ってそういったものを取り入れていく、そうすることによって、もっと活発になっていきます。ここの町だけで交換したとしても、それはもう数百円の話になります。しかし日本全国に出すと、もっと金額は上がります。そうしたら出品する側も、こんなの出してみようかな、売れるんだったらこうしてみようかな、こういう方もふえると思います。今までしてないからしないというのではなく、ぜひとも新しい取り組みを行っていただきたいと思います。


 以上で終わります。


○議長(秋元美智子君)


 以上で、町政会代表・永並啓議員の一般質問を終わります。


 この際、暫時休憩いたします。


 再開は、午前10時50分といたします。


          (午前10時43分 休憩)


          (午前10時50分 再開)


○議長(秋元美智子君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、豊能第一クラブ代表・西岡義克議員を指名いたします。


 持ち時間は、質問及び答弁をあわせて160分といたします。


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 ただいま議長より指名をいただきました。豊能第一クラブの西岡でございます。


 これより一般質問をさせていただくわけでございますけれども、きのうよりもかなり私の質問とするところが出ている部分もあるわけでありまして、今、5項目、質問を出しておりますけれども、順不同で、全体の中で質問をしてまいりたいと思います。1番かなと思ったら、今度は3番へ行ったり、聡明な理事者側の方々でございますので、多分きちっとした答弁がいただけるものだと期待をいたしております。


 さて現状、政治も経済も世界的に危機的な状況にございます。特に日本を取り巻く、中国、韓国、北朝鮮、ロシア等々の近況は、政治、経済、外交とともに非常に厳しい状況下にございます。これらの諸国は、今、虎視たんたんと日本をねらっておるところでございまして、貿易に裏づけされていない外交、その日本はひとたまりもないわけであります。小鳩だイラ菅だと権力闘争ごっこをしている間に、北方領土、竹島、沖ノ鳥島、尖閣諸島等々、多くの島の圏域が侵されておるところでございます。平和ぼけの日本といいますか、危機感のない日本しか見えない、情けない状況でございます。


 一方、国の来年度の予算要求は96兆7,465億円という、うち国債24兆1,321億円というような話でございます。国会議員も公務員の削減もなく、財政再建と言っていますが口先だけでございまして、借金はさらに上積みされまして900兆を超えるということでございます。それを将来の子どもたちに負の遺産として残すという。やるべきこともやらず、国民におもねるのみの政治をやっておるという感じでございまして、普天間基地問題の早期解決もなく、結果、日本の国の方向づけすらできない、そんなていたらくな民主党政権よりは、町の将来像を第4次総合計画で「人とみどりが輝くまち」として方向づけ、財政再建一直線に取り組んでいる豊能町のほうが少しは上かなと思いますが、ただ、今の豊能町の意識では、いかなるものかなと心配いたしております。上げたり下げたりで、大変申しわけないですけども、地方自治体もかなり温度差があるようでございますが、どっちにいたしましても、私が感じておるところは、この豊能町もですけれども、非常に危機感がないと思っております。一番危機感がないのは、我々議員なのかなと思っております。そして、一番危機感があるのは町長かなと思っております。そして一番危機感を感じているのは職員であろうと思っておりますが、残念ながら感じてないように振る舞っておる一部の職員がいるということは、最悪の状況であります。つまり、今「3ない行政マン」がおるということで、これを何とか意識改革しなければ、この町はもたないと思っておるわけでありますが、この「3ない」というのは、「おくれない」「休まない」「働かない」と。これは「3ない」であります。そういう職員は、やはり意識改革しなければならないだろうと。町長が町長になったときに最初に言ったのは、まず職員そして住民さんの意識改革であると言われました。これに向けて町長は、どのような具体的な策でこれまできたのか、まずお聞かせ願いたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 西岡議員の質問にお答えをさせていただきたいと思います。


 お褒めをいただきましたけれども、さほど大したことではございませんので、その点よろしく御理解いただきたいと、このように思います。


 まず、西岡議員の質問でございますけれども、この町に対してどのような形でということでございます。私といたしましては、6月から自治会のほうへも行かせていただきました。その、議員のおっしゃる御意見を住民の皆さんからも聞きたいという思いで寄せていただいたということでございます。まず、私が就任をさせていただいてから、職員の意識改革、そして財政再建、それで身の丈に合った財政をとっていかなくてはならない、こういう思いがございまして、それに向かって精いっぱい、今のところ努力をしているというところでございます。結果といたしましては、なかなか、きょうあすの中で出てくるものでは、行政はないというふうには認識しておりますおりますけれども、職員の意識改革につきましては、私が当初就任させていただいたころから比べますと、ほんの少しですけども、理解をしていただけてきているのではないかなというふうには思っております。その一例といたしまして、職員から「おはようございます。」という声が、私から出していたころから比べますと、職員の皆さんから「おはようございます。」という声が出てきました。そしてお話もしていただけるようになってきたなというのは、少しは変わってきたのではないかと。精いっぱい努力してます。


 それから、住民の皆さんとの話は、協働のまちづくりということで提案をさせていただいてるんですけれども、これにつきましては、やはりなかなか、住民の皆さんとの協働のまちづくりというのは、これから先、相当時間がかかると思ってます。そのためには、まず1回目寄せていただきました。そして自治会の会長さんなりとも、いろいろお話をさせていただいております。会長さんのほうから要請をしていただいている地域もございますし、要請のないとこもあろうかと思います。これにつきましては、また自治会長会、いろいろな形の中でお話をさせていただいて、これからまた粛々と、私のできる限りの時間を割いて続けていければいいかなという思いもございます。そういう枠の中で今後対応していきたいなというふうに思っております。


 まず財政なんですけれども、身の丈に合った財政というのは、これはもう絶対必要であるということで、平成21年度も粛々と実行してきたわけでございますけれども、議員も御承知のとおり、何とかとんとんにはいきませんでしたけれども、辛うじて財政が少し、努力の結果が報われてきたのではないかなというような結果が出ているように私は思っておりますので、今後におきましても全力を投入して、議員のおっしゃる形の中に進めるように努力していきたい、このように思っておりますので、よろしくお願いします。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 今、町長よりお話ありまして、住民さんの意見を聞きながらということでございました。先般、タウンミーティングをされたのもその一環であろうと私は思っておりますが、ただ、根本はごみ処理の件について住民さんの意見を聞き、それに対応していくというのが主だったような気がいたしております。


 その中で、私は、東地区は2カ所、西地区は全箇所回らせていただきました。住民さんの意見もいろいろ聞かせていただきました。これは、私は、続けるということは非常に大事だと思うんですけども、町長はこれからずっと続けていかれるのかどうか、その辺まずお聞かせ願いたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 今回、私のタウンミーティングにつきましては、自分の思っていることから離れた部分でお話が出てきたように思っています。ごみの問題あるいは水道の問題、エスカレーターの問題、いろいろな25項目について住民の皆さんからの御意見があったように思っております。その枠の中で、私の思いと違う部分がございましたので、今後少し時間をいただいて、十分に検討して、前向きな姿勢で考えてければいいかなというように思っておりますので、よろしくお願いします。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 タウンミーティングの中で、やっぱりたくさんの地域の、地元のいろいろな意見や要望が出たということは非常によかったなと。そのことが今回の非常なメリットであろうと思いますし、今後の町長のまちづくりに向けて参考になることであろうと思いますが、ただ、あの中で町長がしきりに協働という言葉を連発しておりましたけれども、私はどうも、その町長の協働という意味が、住民さんとの間に乖離があるなという気がいたしました。町長は多分、協力して同じの「協同」だと思っております。これはお互いに協力し合いながら努力して前に進むということですけども、協力して働くの「協働」は、お互いにない部分を補完し合いながら協力して物事を進めるという意味であります。そうしますと、町長がまず方向づけをして、この部分は町民さん、協力してくれよというのが本来の形ではないかな。その辺に非常に摩擦がきているのではないかなと。意見の乖離があったと。つまり、エレベーターの問題にいたしましても、これは町長がおっしゃるように、今起きた問題ではない。ただ以前にできたときに、かなりなプラスの部分が町に来たと思うんです。ただそれをそのまま利益として受け取って、何ら方策を立てずにここまで来て老朽化したと。もらうのはもらったけども、だめになったら、これは町民に協力してくれと。こういう方向ではなかなか、協力の同じの「協同」ではできないんであります。ただ町長が、こういう方向で来たと。ただ、申しわけなかったけども対応ができていなかった。今後はどうするかということで、皆さん方に協働してほしい。協力して働くですね。その協働する部分を町民に示すということが基本ではないかと思うんです。その点がちょっと欠けておったと思うんですけども。私は、今の行政の体制では、残念ながら箕面市との合併を視野に入れた、自立した合併でないと無理だと思うんですけども、町長は合併は全く視野に入れていないということでありますけれども、じゃあ豊能町がみずから自立していけるのか、この辺一つお伺いしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 議員のおっしゃるように、私は合併は視野に入れていないとは申し上げておりません。申しわけないですけれども、合併も視野に入れて、今の豊能町をどうすべきかということも考え合わせながら、今、行財政を行っているということに対して御理解をいただきたいと、このように思っておりますのでよろしくお願いします。


 今の行政の中では、正直なところ、今ここで合併して、本当に町民の皆さんのサービスが低下につながらないだろうかというのが、私の考え方としては、まず第1点ございます。これは政治判断なんですけれども、今ここでやって、これだけ施設がばらばらになってる分で、そうしたら皆それ閉鎖、いろいろな形の中で、これだけ財政、どこの地域も基礎自治体は厳しいですから、そういう枠の中で本当にそれをちゃんと受けてくれるだろうかと。西岡議員は特に箕面市とのというお話ございますけれども、前回も申し上げましたとおり、消防の広域で行う事業はほぼ終結前にきてます。これにつきましてもそうですし、大阪府からの事務移譲につきましても、いろいろな形の中で協力をいただいて、そして今、実務に当たっているというところでございます。そういう、やっぱりこれから先、いろいろな形の中で、それぞれが協力をし合いながら合併につなげていけたらいいなという、私の思いがございますので、その点について、合併についてはそういう形で、流れがスムーズにいけば最高にいいのではないかなという思いがございます。


 それから、自立ということなんですけど、今の現状で豊能町は自立していけないということは思っておりません。するために、今、昨日にも御意見がございましたけれども、行財政に向かって努力をしているというところでございます。25項目にわたりましても、そういう形の中から出た一つの案でございますので、その点十分御理解をいただきますように、よろしくお願いいたします。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 合併も視野に入れているということで、合併の問題は仕方であります。多分町長は、広域連携ということをよくおっしゃっておりますね。ですから、箕面市、池田市、豊中市、能勢町、今北摂で広域連携をしながら、それを進める中で、合併もしくは道州制という話もありますけれども、今まさに地方分権ということが進んできております。特に大阪府は他府県に先駆けて地方分権を進めようと。あの橋下知事を筆頭に、多分池田の倉田市長、箕面の倉田市長、倉倉コンビがどうも地方分権を進めると。特に箕面の倉田市長は、総務省におりましたキャリアの若手のバリバリでありますから、昔、箕面を財政再建するのに来た人材であります。ですから、行財政のノウハウはプロに近いと。ですから地方分権につきましては、本当にノウハウをすべて知っていると。それと、池田の市長にいたしましても、私は行研の中でよく知ってるんですけども、昔からそういうことを言っておられまして、その取り組みといいますか準備ができているわけです。ですから地方分権して、もちろん財源も権限もいただいて、そしてみずからの人材で地方分権をして利益を上げていく、みずから立っていくと。そういうことができる地方自治体は、サービスの低下はないと思うんです。ですからその準備が今、できていない中で、町長は今までどおり意識改革をするんだと。何か念仏のように意識改革、意識改革と言っておりますけど、具体的な方法をやっていかんと、申しわけないですけども、今の職員の一部の中ではさっきの「3ない」の職員もおるわけでありますから、これが足を引っ張るというようなことにもなりかねないということで、これは早急に具体的な案を出していただかないとだめでないかな。


 私は議員ですから、職員の悪口を言うたら票が減るんですけども、これは仕方ないなと思っておりますけれども、やっぱり議員ももっと危機感を持ってやっていかなければならないなと、私自身は思っております。


 財政につきましても、この前も申し上げましたように、豊能町がこんな状況で飯が食えるわけがない、私は思っております。私自身、3年間のいろいろな財政推計みたいなものを見てみました。そうしますと、とてもじゃないですけど、こんなことで豊能町は立っていけるのかという気がいたします。


 ちなみに、平成19年度の一般会計の歳入総額は64億6,945万5,153円、歳出が62億2,520万3,619円、その差引額は2億4,425万1,534円。平成20年度は同じようなあれで、2億3,255万3,760円。平成21年度は3億2,327万7,522円。これで事業ができるわけないんです。その中に、今言う地方交付税が入っております。町債も入っています。だけどこんなん、逆に言えば借金みたいなものですわ。ですから、自立というのは自分たちの足で立って歩くということですよ。それと、「じりつ」の「りつ」は律するの「律」もあるんですよ。みずからを律して、思いは高く暮らしは低くということですね。郷土愛、この町をどうするかという基本に立ってやっていかないと、なかなかそんなもん、できるわけないんであります。ですから、広域連携のまちづくりということで、今、水道のほうも水道の企業団に参画するということです。それから、行政広域連携企業団、これにも参画していくわけですね。それから一番進んでいる教育のほうも、今回は教育連絡協議団ができて、こういう大きな流れがぐっときているわけです。そのための準備をきちっとしていかないと、もうわしは2年先にやめるからええわ、いうような考えじゃ。公僕というのは奉仕の精神がなかったらできないわけです。私も、そんな要らんこと言わんでええんですけども、きのうの町長の答弁の中に、こんなことを言ってますね。こういうことを答弁しておられます。「職員は生活がかかってるんだ。200名体制にはしていきたいけども、職員は生活がかかっている。だからそんなに給料もカットもなかなか難しいじゃないか。もちろん努力はして、いろいろサービスの還元はしていくけども、急にはできないよ。だけど生活がかかってる。だから削減はなかなか難しい。」町長は別に、給料のために仕事をしているわけではなく、この町を何とかしようという思いで来ているわけですから、ですから別に首になっても、痛いこともかゆいこともない。我々議員もそうです。議員も、これで食ってるとは思っていません。私は別に仕事を持ってますし。でも、いただいてる分は返さないかんと思って、要らんことも言うてるわけです。そんな要らんことは言わんとってくれという職員もおるかもしれませんけれども、ただ、住民さんも生活がかかっているという、町長の話がございました。じゃあ住民さんの場合はどうなのか。要するに、住民さんは納税者です。公務員というのは税金で食ってるわけです。ということは、納税者はスポンサー、イコールオーナーなんです。ここをまず基本にしてまちづくりをしなければ、この町は成り立っていかないんじゃないかな。だから私は、職員に危機感がない、ほっといてくれ、第二の夕張市になったらそのときやないかと。ほっとけないんです。なぜか。住民さんのためにはほっておけないわけです。だから、票が減っても皆さんに要らんこと言うておるわけです。その意識を持って、これからきちっとどうするかということを考えていただきたい。


 例えば、今の広域連携の話ですけども、これ、十分なこちらの体制がなかったら、参加はしたわ、今は事務事業の権限移譲は多いと思うんですけど、事務事業のためには人が要るわけです。その能力がなければ、そこに頼まなあかんわけです。また経費が要るわけです。自分たちで消化できなかったらそれだけ食らい込むわけです。だからそういうことのないように、もっと意識をして、やっぱり議員もそうですけども、職員も勉強していただかんと、私は広域行政ということは言ってるんですけども、自律した合併ということが基本です。だから町長はこれからもっと具体的な意識改革を何とかやってほしいと思うんですけども、部長、何か具体的に考えてますか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 まず、平成21年度でございますけれども、そのときには意識改革に向けた取り組みというのはいろいろやっておりまして、一番最初に町長と各部の次長と課長との意見交換、それを各部2時間程度、ずっとやらせていただきました。それと、全職員を対象に、財政再建計画に関する説明会、全職員、主事に至るまでこの計画をすべて知ってほしいと、必死になってやっていこうじゃないかという説明会を実施いたしました。それと、管理職を対象として、今までぬくぬくとということじゃなしに、大幅な人事異動の実施をいたしまして、新たなところで新たな気持ちで頑張るということで、人事異動を実施いたしました。それと機構改革に合わせた、また違う、課長以下の人事異動も実施いたしました。また、ノー残業デーの徹底、それと行政経営等の研修の実施、そこら辺までを、大きく言いますと意識改革に向けた平成21年度の取り組みであります。


 平成22年度につきましては、いろいろな行政経営や業務改善に関する研修に加えまして、民間企業派遣研修を、今実施しておる最中でございまして、次は2組目が10月に研修に行くというところであります。また、平成22年4月には、課長まではやりましたので、次は課長補佐以下の職員と、4月19日から5月までかかりましたけれども、町長との意見交換をやって、町長はこう考えておるのやと。今、財政はこれだけ厳しいのやということで、各課長補佐級からの意見も聴取しながらやっておったということであります。


 大まかに言いますれば、意識改革に向けた具体的な取り組みは以上であります。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 今、何かいろいろ出されましたけども、そんなことではまず無理でしょう。一回、ここの部長クラスでもそうですよ。今、予算の1割もうて何かしよういう考えありますか。例えば建設でも何でもよろしいわ。年間に5,000万円やるから、豊能町のためにこうする、ああするということを企画できますか。そういう意識ありますか。そういうことをやっていかないかんですよ。そんなん、あそこで研修した、あほでもしますがな。自分の意見を出さないかんです。豊能町のために今、自分が何ができるか。どう働いていくかということですわ。働くということは人の役に立つことです。働いてないでしょう。だからさっきの「3ない」の中へ入るわけです。これから1回、各部署になんぼか予算与えて、豊能町のあしたのために何をするかグループで研究して、こういうことをした、将来こうするんやと、こういう結果が出ましたということをやれますか。部長。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 やれるかやれないかということでございますけれども、今、予算はかつかつで組んでおりまして、各部に、その年度にはこれをやるという下からの積み上げで予算を配分しておるわけでございまして、それに向かって進んでおるということでございますので、それは今でも、細々とでもやれておるというふうに私は理解しておりまして、また、先ほど何も言わないというふうに言われましたけれども、毎月、町長、副町長、教育長を交えまして政策会議を実施しておりまして、その中で、今月はどうしたらええやろう、来月はどうしたらええやろうという意見交換も絶えずやっておりますので、意識の改革にはつながっておるというふうに思っております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 今、やっているという話ですけども、その中にやっぱり「3ない」の一人がおるんかなという気がいたします。


 私らの会派が、こないだ矢祭町に行ってまいりました。人口7,000人ぐらいの小さな町です。ただそこは、自分たちの町は自分たちで生きていくんやということで方向転換してます。今、地方交付税もうて何とかやってるとか、町債で何とかやってるとか、そんなことは言ってない。地方交付税をできるだけ減らしていくことが自分たちの自立の道やと。みんな、当たり前や思ってるんちゃいますか、地方交付税。今、地方交付税もらってないの東京だけですよ。東京はやっぱり人と物と金を全国から集めて、冠たる日本の地方自治体として君臨してますよ。だから今、地方分権をして、それをこっちへ持っていこうという話でしょう。ところが、それを持ってきたって、受け入れ体制がなかったら、結局赤字になるわけですよ。矢祭町は職員自身がみずから我々のまちを守ろうということで、自分たちの仕事の中で精査する部分はないのか、そして我々は子どもを育てようということで、自分たちの仕事を精査して、その浮いた金で子どもにいろいろな手当をつくろうということで、3人生まれたら100万円提供しよう、これは行政が予算を立てたんじゃないんですよ。職員みずからがつくったんですよ。そういう意識がありますか。それが出てこな、うそでしょう。各グループで1回やってみてくださいよ。この町つぶれまっせ、はっきり言うたら。3年先には赤字再建や言うてるんですから。


 第一そんなもん、ここ見てみなさい。町税が26億2,618万2,530円、その中に占める人件費が22億3,170万4,000円ですわ。ほとんど等しい。どこぞの世界に皆さんのお金で職員が食うてる町ありますか。こんなん、普通おかしいでしょう。ほんなら、町なかったら職員要らんわけです。何のために職員を、住民さんが税金払ってあれしてますんや。皆さんにサービスをしてもらおうと思ってるわけです。ところが、そのサービスの金、全部食うてもうてどないしまんねん。その辺はきっちりやらな。


 借金かて、町長きのう言うておったように、六十何億円減ってませんわな。長い間、それは町長だけやのうて、歴代の首長がみんな。それはそうでしょう、公債費5億1,495万8,000円、その次は5億2,000万円払ってまんねん。その次は5億2,117万8,000円払ってますんや。ところがその裏で、町債を2億9,500万円も上げているわけです。毎年3億円、4億円。こんなもの上げておって、差し引き、実質返済をなんぼしとんねん。2億円ぐらいですやん。2億1,963万6,000円、これ引いたら。平成20年度は2億1,447万7,000円、平成21年度は3,700万円です、ことしなんか、差し引きしたら。町長、さっき言うたように、何年かかりまんねんいう話ですやろ。だからここは何とか、総務部長ばっかり言うて悪いけど、財政再建するためにどうするんやということを、具体的な案を出してもらわなあかんです、これ。みんなでプロジェクトチームでも組んで、地方債が56億8,900万円あって、翌年55億円あって、平成21年56億円ある。全然減ってない。だから何かこれ考えてもらわな。基金でもそうですやろ。笑っているときちゃいまっせ。基金なんぼありまんねん。17億円あるけど、そのうち目的外使用の基金が出まんのやで、貸付金いう名目で。とんでもない話やで、これ。こんなん、目的外に使ったらあかんわけですやろ。それがありまんのやな。皆さん知りはれへんけど。知ってる人もおるけど。だからそういうことで、やっぱりもっと危機感を持ってもらわんと、夕張市になった場合にどないなるか、この前、私、一般質問で言いましたやろ。ある日突然、国が来て、職員半分要らん、給料も半分や。そうなったときどないします。意識改革はやっぱりちゃんとせなあきませんやろ。


 それで、町長この間タウンミーティングをされた中で、町長が一番最初にアドバイザーいうのを、何か5人ほど、これインターネットでとりましたけど、アドバイザー、あれは5人いてはんねんね。5人衆いうことで、これはすばらしいなと。ちょっとインターネットで見たんです。これの目的をちょっと聞かせてもらいたいんです。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えをさせていただきたいと思います。


 私に対するアドバイザーということで5名の方をお願いして、1年間いろいろな形でお話、意見の交換会をさせていただきました。その枠の中で、いろいろと御指摘、いろいろと御質問、あるいはいろいろと御指導をいただきました。その私がいただいた中で、私がこれはしなくてはならないなということを考えさせていただいたのが、協働のまちづくりでございます。それ以外につきましては、委員の皆さんにはそれぞれいろいろの御意見がございますけれども、これから先のまちづくりについて、結構いい案をいただいたなということで、1年間で一応終わらせていただこうということで終わらせていただきました。その枠の中で、先ほどから西岡議員、いろいろと御意見をいただいてますけれども、私から職員の問題あるいは財政の問題、あるいは今のアドバイザーの皆さんの問題、いろいろな形の中でございますけれども、いろいろな過程をいろいろな形の中で続けていって、そしてその枠の中で一つのものづくりをしていく。


 それともう1点は、私が一番今回感じたことは、住民の皆さんが即答えをいただきたいという意見がたくさんございました。しかし、皆さんどうでしょう。皆さんも議員を長い間していただいてますけど、私もしてました。しかし、10年かかって、行政何ができるでしょう。私、そう思ってるんです。だから行政というものは、やはり今回も第4次総合計画を立てさせていただいています。これも10年です。この10年間にどれだけのことができるかということを検証しながらやっていくのが行政ではないかなというふうに思っておりますし、お答えを即求められても、どうしてもお答えは出せない問題、それからやっぱり性急に出さないかん単品な問題、やっぱりこれがあると思うんです。だからその辺を分けてと申しますと、言葉が変になるかもわかりませんけれども、いろいろな形の中で、やはり精査しながら順次仕事をしていくと。西岡議員おっしゃいますけれども、企業でもそうだと思うんですが、職員は20、60、20、これを理解していただけますね。そんなに優秀な方ばっかりが全員おりません。また、だめな方ばっかりもおりません。いろいろな形の中で、その中でやはり適材適所、どのような形で仕事をさせていくかということが我々の責務だと思っておりますので、いろいろな御意見等をいただいております。これは十分に参考にしながらやっていきたいというふうに思っておりますので、よろしく御理解いただきますよう、お願い申し上げます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 今、町長おっしゃった、20、60、20ですよ。ただ、この60の部分を底上げせなあかんですよ。グレードアップせなあきませんわ。上の20と下の20はええとしても、真ん中の60をグレードアップせなだめです。それが研修であり自己改革であり、意識改革ですわ。だけど残念ながら、私は町長気の毒やなと思うんですよ。町長が頑張ってるほど、皆そういう意識あるのかなと。私は同情しますわ、逆にいえば。


 例えばこの間でも、これ希望ヶ丘の中の問題ですわ、一つとってみても。10年間草ぼうぼうのところ、ほったらかしておきますか。住民が電話したってけえへん。私が電話したら飛んできよる。あんたら、住民さんが電話したら行けへんのかって聞いたら、いや、電話何回も相手にしてますって。電話してますって、相手にどない言うたんやいうたら出まへんねんて。電話してへんのや。ちゃうか。相手が出て、初めて1回の電話やねん。5回しましたって。どないやった、出まへんねん。1回もしてへんのや。その間に、真ん中の5年目に火事が出てるんや、そこ。隣にたまたま家がなかったからよかったけど、今、家があるんやで。どこから木が飛んできたのか知らんけど、大きな木が隣に入ってるわ。夏場、草ぼうぼうでマムシが出るかわからへん。この間、住民さんが田んぼでマムシにかまれてますわ。そんなことあるんやで。それを何で対応せえへんねん。だから、そういう職員さんの意識が全くなってない。だれのために働いてるんですか。だれのためにサービスするんですか。サービスって、町長言いましたやん。豊能町はサービス産業やって。どこがサービスやねん。サービスいうたら、用があったら豊能町へ来いちゃいますやろ。走らなあかん。まして電話してくれてるのに、何で行かへんねん。議員が言うたら行きまんのか。全くなってない。そういう意識改革からやらなあかん。サービス産業やったら、入り口入ったお客さんがいたら、みんなが「おはようございます。」言うのが本来ですやろ。それもない。それは町長にはあいさつするかわからん、やっぱりトップやから。それじゃだめですよ。そういう根本的なことをやっていかなあかん。


 町長、今おっしゃったように第4次総合計画、あれ、だれがつくったと思いますか。私に言わせたら、私、一番最初の総合計画のメンバーやから言いますけど、一番最初にだれが説明した。コンサルが説明してどないしまんのや。その中に住民さんの意識、職員さんの意見が入らな意味ないわけです。


 僕、さっきの5人衆の人の意見も入れたったらええと思う、あそこへ。職員があれつくってるいうわけですわ、事前に。その中に意見入れたったらええ。僕もこれ、インターネット見たらいろいろなこと言ってはりますわ。ピンからキリまで。ダイオキシンから何から全部、エスカレーターも出てますわ。その総合計画のことも出てます。そういうことを職員が全部拾い上げて、豊能町の総合計画をつくらなだめですよ。その基本はやっぱり、私は郷土愛やなと。幸い、豊能町の住人が職員でぎょうさんおりますやん。自分らの町、かわいいないんでっか。私はまだ、ここへ来て25年ぐらいですわ。それでも住めば都でかわいいです。そういう意識改革を、町長どないか、何か考えられまへんか。ちょっと答弁願いますわ。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えをさせていただきます。


 まず、職員の意識改革ということで、議員のおっしゃっているように、住民の皆さんからお電話があったらすぐ行きなさいということは、朝礼でも、いろいろな場所で申し上げております。嫌なことをおっしゃられる方のとこへは率先していきなさいということを申し上げております。不幸にして、今お聞きしますと、西岡議員の分には少し怠っていたかなというふうには思いますけれども、すべて全部そのようにやっているとは、私は認識しておりません。


 それと、次に総合計画の話なんですけれども、総合計画につきましては、私に一番最初に第4次総合計画のことでということで課長から相談がございました。私が一番先にどなり上げたのは、まずコンサルを連れてきて、そして私に豊能町の総合計画ということを申し上げました。私そのときに、コンサルは要らん、コンサルはもっと後でいいねや。今考えるのは、みんなで考えるのと違うのんかいということでお話をしました。それでもなかなか、職員は、コンサルなしではぐあいが悪いと。それで審議会に私は依頼を申し上げました。その中に西岡議員もおられるということですから、それぞれの意見を集約して、その中でまとめたやつを私が答申をしていただきました。それから私が見させてもらったのが、私の真実でございます。だから、やはりその中でいろいろな、この町のためにどうするかということをもんでいただいたというふうに理解をしております、その分につきましては。そういうことで、どうかひとつ御理解をいただきたい、このように思いますので、よろしくお願いします。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 今、外野席のほうから、第4次総合計画、それ聞いたんかという話ですけども、私はこの前、全員協議会の席で議員さんがいろいろ聞いてはったことは全部聞きました。一番問題になったのは、いろいろなデータが出てますけども、職員の意識調査が全く出てない。それで、意識調査を次の会議で出してこいと。出てきまへんねん。何ですか、これ。部長、何ですか。ちょっと答弁してください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 前田副町長。


○副町長(前田真二君)


 総合計画の審議会の中で、確かに西岡委員が、職員の意識調査をやったらどうかというお話がありましたけれども、事前に事務局としては、住民に対するアンケート調査をやっておりますので、町の職員に対する意識調査の必要性はないと判断しましたので、調査はやりませんでした。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 西岡議員にお願いいたします。第4次総合計画、御自身もおっしゃいましたように参加されておりますので、質問のほう、精査してお願いいたします。


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 もうそれは終わったことやからよろしいけど、そういう答弁をせなあかんわけですやん、あの審議会の中で。ほなよろしいわ。


 それで、今この豊能町をどうするかということで、これまで長い歴史の中で、右肩上がりのときにいろいろなものができて、我々はそれを享受して使ってきたと。しかしこれが、ずっとここまで来まして老朽化してきたと。今度は負の遺産になってきた。その対応もあるんですけども、財政が厳しいと。そこで町長、やっぱり1点集中した財政計画というか、財政施策をせなあかんのちゃう。阪急バスの問題もありますけども、若者が来るような、1点集中したような政策、これは私は、呼び込むという部分では、やっぱりバスの問題を早くせなあかんのちゃう。私もバスの委員長してますけども、交通特別委員長、これもっと積極的にやってほしいと思うんですけども、その辺いかがでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 申しわけございませんが、今はどのところで。いろいろな問題は前後するということは、前もってお尋ねしてますけれども。


 お願いいたします。


○13番(西岡義克君)


 継続の問題というところがありますんですけども、その中で、タウンミーティングの中でもその問題が出ているわけです、バスの問題も。だからそういうもろもろの。だから、あっちこっち行くという話してましたやろ。


○議長(秋元美智子君)


 そのことは理解しております。届け出の中身がいろいろ移ることは、前もって理解しておりますので。


○13番(西岡義克君)


 だから、タウンミーティングの中で、バスの問題や水道の問題やごみやユーベルホールや、いろいろ出たわけですわ。


○議長(秋元美智子君)


 そういう質問ですね。わかりました。


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 いろいろと難しいことが、すっと出てきますので、私も頭の整理がなかなかできないと思います。


 まず、交通アクセスが豊能町では問題だということは、交通特別委員会のほうでもいろいろと御議論をいただいております。私もそれは思っておりますけれども、ただ、私が思いますのに、率直な私の意見としては、まず乗ってくれないというのが一番大きな問題だと思うんです。やっぱりこの前も交通特別委員会のほうにデータでお示しをさせていただいてますと、お一人の金額が相当なものになってくるというのがまず第1点と、それから今後の対応としてどうあるべきかということについて、今の西岡議員のお話は早急にしなさいということでございますので、今、早急にやろうということで、平成23年から実施しなくてはならないということでやっておりますけれども、その問題につきましても、まだこれから交通特別委員会、議員の皆さんともお話し合いをさせていただきながら、今後の計画に対して問題点を整理し進めていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。早急に特別委員会やっていただいたらいいかと思いますので、よろしくお願いします。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 それに向けて私は、まちづくりというのは地元企業とともに地域文化を育てるということが肝心であろうと思う。池田なんかへ行きますと、逸翁美術館とか、小林一三記念館とか、そういうのがあるんですね。これはやっぱり小林一三が池田を愛し、池田とともに生きてきたというところもあるんですけども、我々豊能町は、あのときわ台というのは能勢電が開発したわけです。ですから、能勢電との連携を持ちながら、能勢電とともにまちづくりをするという方向も、一つの方向であろうと。ですから協力体制というか、常に交流を深めて、そのノウハウも含めて指導もいただき、協力もしながらやっていく、そういう今後の能勢電との連携ということをやってほしいと思うんですけども、町長いかがですか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えをさせていただきます。


 能勢電の社長がかわられました。いつごろだったか、ちょっと時間的な日にちは覚えてないんですけれども、その枠の中で社長とお話もさせてもらってます。今、ときわ台では、余談になりますけれども自治会館の問題、補助をしておりますので。それからバリアフリーの問題、いろいろな形の中で出ておりますので、駅前開発として能勢電も何とか協力してくださいよと。能勢電と自治会と行政とがどういう形でときわ台の駅前開発すればいいかなというお話もさせていただきました。しかしやっぱり、なかなか今、議員も御承知のとおりに厳しい財政でございます。なかなかいいお返事はいただけなかったと。光風台の駅前もそうでしたし、妙見口の駅前、この三つの駅について、社長といろいろとお話をさせていただきましたけれども、今のところはなかなかいいお答えをいただけてないということでございます。今後におきましても、行政といたしましては、会社といろいろとお話をしていきたいというふうに思っております。よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 ですからやっぱり、今後まちづくりに向けて、阪急バスと能勢電、この辺は定期的な会合といいますか、常に交流を深めるような、今後のまちづくりに向けて地域と一体となったまちづくりを進めなければならない。これまで阪急バスと定期的な会合は全く持っていない。豊能町の一番悪い開発は、開発業者お任せですわ。よその町は、まちをつくるときには業者に来ていただいて、うちはこういうまちづくりをしたいという協議の中で進めていっています。しかし豊能町は全くそうじゃなくて、開発業者にお任せ。水道はあんたのとこでしてください、下水もしてください、公園もやってください、できたらもらいますと。だから今回のエスカレーターの問題も出るわけです。だからそういうもろもろの問題を、やっぱり地域と一緒になって地域の企業と一体となって進めるという時代にきておるのではないかなという気がいたします。ですから今後、そういう定期的なあれを持たれるのかどうか、そういう方向に行くのか、ちょっとお聞かせ願いたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 開発当時につきましては、私は存じ上げておりませんけれども、それは過去の問題ですけれども、反省点はたくさんあると思います。しかし、それを今後どうしていくかということが、これから先の町おこしだというふうに私は思っておりますので、御理解のほどをよろしくお願いしたいと、このように思います。


 それから、交通アクセスの問題なんですけれども、西岡議員も御承知のとおりに、なかなか阪急にしても能勢電にしても、もうからないことはしてくれませんので、その点をやっぱり我々がどのような形で対応していくかということについて、今、阪急との交渉につきましても苦慮しておるところでございますので、その点につきましても十分、議員も御承知のとおりと思いますので、御理解をいただきたいと、このように思います。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 要望として、今後そういう定期的な会合を持つようにやっていただきたいと、これは要望しておきます。


 それと、今までいろいろなまちづくりの中で、るる問題を残したまま、解決しないままにきているという問題がたくさんございます。これはやっぱり職員の怠慢といいますか、それはいろいろな問題がありますけども、努力が足りないのかどうか知りませんけども、やはりいろいろな問題は、きちっとその方向で処理していかなければ次の問題にいかないんじゃないかなと思います。


 例えば施設組合の問題も、もうほとんど終わりでございますけども、百条委員会がいまだに立ち上がらない。これは町長は施設組合の正管理者でありますけれども、その前に豊能町の町長でありますので、その不備な点は明らかにするような努力をすべきだと思います。ですからこれ、百条委員会を立ち上げる方向で、豊能町長として努力をしていただきたいと思うんですけれども、いかがですか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 おっしゃるとおり、私は豊能町長であり、今は豊能郡施設組合の管理者でございます。しかし百条とか、そういう問題等々につきましては私の関知するところでないと言えばおしかりを受けますけれども、議会の問題でございまして、私の問題ではないというふうに思っております。しかし今、御承知のとおりに、148本あるドラム缶につきましては、豊能町長としても、やはり早く処理をしていただかなければ、今の予算組みがなかなか難しいなというふうに思っておりますので、町長としてはその思いがございますので、よろしくお願いします。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 もう一つ、東能勢中学校の改築工事をめぐる入札妨害問題の件も、まだきちっとあれが残っていないというような感じで受け取っておりまして、問題点、要するに業者おいて2者に対する債権が宙に浮いた形で残ってしまっているというようなことでありますので、これは将来、訴訟を起こすのか、どうするのか、これもはっきりしなければならないと思うんですけれども、町長の考えはいかがですか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えをさせていただきます。


 時効になる前に請求はしております。その後に2団体から、弁護士との相談の中でお願いしたいということでございますので、今現状、私どもといたしましては請求権を出していくというだけにとどめておきたい。この問題につきましては、今現在のところ裁判をするつもりはございません。弁護士と相談申し上げますと、裁判しても勝てないよというようなお話もございますし、まだそこまで突っ込んだ話はしてないというのが現状です。ただ、請求だけはしているということで御報告申し上げます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 もう一つは、これは継続してるわけですけれども、水道の問題なんですけど、この前水道がかなり上がりまして、私も請求書を受け取ってびっくりしたんですけど、それは置きまして、じゃあこの前水道料金値上げした。しかしこれでそのままいけるのかなと。私はこの前の小寺議員の一般質問を参考にしていろいろ見たんですけども、これはどうもこのままではおさまらないな。というのは、要するに簡水をやったときの費用が、今まだかなり残っていると。減価償却がかなりの部分を占めておるわけです。豊能町の西地区の水道は特に、あれは前町長が安いからということで二元性をとりましたけれども、安定性の問題もあるんですけれども、その一庫ダムの取水権というのはかなり要ります。それと、池田から買ってるということで、池田との負担もかなり出ております。これは、ただ単に水を買うというだけではなくて、かなりの負担金が永遠とあるわけです。これはずっとあるわけです。ただ、大阪府から水を買うのは、水の料金だけ88円払ったらいいけども、ただやすい66円かなんぼか知りませんけども、その後に減価償却が物すごい乗ってるわ、権利は乗ってるわ、有償、無償の権利まで買ってるわけです。そのために減価償却がどんと上がっておるわけです。これが今の値上げでいけるのか。私は数字的には弱いですから、よくわかりませんけども、私の勘から多分もう一回の値上げせな、もっていけへんのちゃうかなという気がするんですけれども、その辺の見通しについて、高部長、ちょっとお話願いたいと思います。感じでよろしいですから。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 高上下水道部長。


○上下水道部長(高 秀雄君)


 今、西岡議員からの御質問でございますけども、簡易水道を創設しまして、平成18年度のときに上水道に統合したということで、簡易水道を創設したときの企業債の借り入れがたくさん残っております。それに伴って、上水道に統合したときには、今度は減価償却が始まるということで、前回も小寺議員からいろいろな資料を出していただきましたけど、あのような状況で、相当毎年返していかなければならない。年間1億5,000万円程度の返済があるというような状況でございます。この状況の中で、前回料金改定をさせていただきましたけども、平成22年、平成24年と2回の料金改定をお願いして、採算ベースに乗るか乗らないかというような状況でございましたけども、平成24年が修正がかかったところでございまして、平成22年の状況から見ていきますと、今後この状況でずっと推移をしていったとしても、収入が支出を賄えるだけ入るというふうな状況ではございません。ただ、平成22年の料金改定のときにもお話があったと思いますけども、企業の中で何とか、もっと努力をしなさいというように僕らは受けとめておりますので、その辺の考え方を内部で検討しますけども、何とか料金をこのままの状況でいけるように持っていきたいというようには考えております。ただ、先ほども池田市の分もお話がございましたけども、池田市の負担金につきましては、池田市の古江浄水場の改修事業に伴う負担金が発生しておりました。ただ、これにつきましては平成21年度で負担金が一たん終わっているというような状況でございまして、今後の改修につきましては、今現在池田市が検討をされておりますので、それについても情報収集をし、料金の関係にかかわるところにつきまして、また池田市と協議をやっていきたいというようには思っております。


 以上でございます。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 水道、水というのは、生きていく上で必要最低不可欠なものでありますので、これが上がるということは非常に厳しい状況であります。


 下水のほうは、やっぱり未普及地域がある関係から、国の予算が多少でも入るのかなと思うんですけども、上水もやっぱり、一般予算、今回は入れないという形でありますけども、このままでいけるのかどうかなという気もいたすわけであります。その辺は、今、高部長がおっしゃったように、今後どうするかを真剣に考えんと、このままいけば再度、今回は修正でいう形になったのかもしれませんけども、このままではもう一度出る可能性もあるんではないかな、そうならないようにどうするかということを真剣に考えていただきたいと思います。もしそんなことになれば、町長の命取りでありますので、これは部長、総力を決してどうするかということをやっていただきたいと思います。


 今までるる質問をしてまいりましたけども、私はやっぱり最後は町長が言ったように、職員と住民さんの意識改革、これに尽きるなと思っております。住民さんも、私がタウンミーティングに回ったときに、こんなもん豊能町に議員なんか要らんでという話も聞きました。そうやなと思いました、私も。チェックもできないような議員がなんぼおったって一緒ですわ。私はやっぱり、私の広報紙で出したように、真剣にこの町のことだけを考える議員をつくる時代かなと。30万円ぐらいのあれで、皆一生懸命やってるのかなと。私も仕事をやっておりますけども、一義はやっぱり会社になってきます。もちろん町のことも、ほかの議員さんには負けないようにやっておりますけれども。だからここで、住民さんも町長に言っておりました。町長、議員ぎょうさんおるし給料も高いし、そんなんやめさせというて町長に言うておりましたけども、町長にそういう権限がないということも知らない。矢祭町なんかは住民さんが非常に意識が高くて、行政は1人でやることを3人でやっておるということから意識改革が始まったということで、議員さんも日当制であります。それでかなり予算も減っておりますし、だからといって、郷土愛を基本にして、矢祭町の法律もつくって、きちっとやっている。それは議員もそうですけども、やっぱり職員の意識、それが町民の意識を変えると。私が総合計画の中で言ったのは、職員はまちづくりの仕掛け人だと。仕掛けていかなければだれも動かないよと。仕掛けていったらなんぼでも動いてくれると。今、高齢化社会だけども、町長の言うように年寄りじゃない、熟練やという話ありました。そういう方がたくさんおられます。ですからここのとこ、町長がいかに職員の意識を変え、そして職員の皆さん方が、やっぱりわしはまちづくり仕掛け人やということで、どう仕掛けるかということを常に頭に置いて豊能町のまちづくりを進めていただきたいということをお願いしまして、答弁結構でございます。一般質問を終わりたいと思います。


 ありがとうございました。


○議長(秋元美智子君)


 この際、暫時休憩いたします。


 再開は、午後1時からといたします。


           (午後0時03分 休憩)


           (午後1時00分 再開)


○議長(秋元美智子君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 関連質問ございますか。


 平井政義議員。


○11番(平井政義君)


 それでは、先ほどの西岡議員の一般質問の関連を、二、三点させていただきたいと思います。


 演説が長かったもんで、質問の回答いうのが余りもらえてない部分もあると思いますけども、された中でちょっと聞かせていただきたいのは、巡回バスの問題でございましたけども、こういった問題につきましても、能勢電鉄と阪急バスの会社関係ともうちょっと親密に話を持って、これから先の進め方というものもやっていかなければならないと思います。というのは、交通特別委員会の中でも話が出ておったわけでございますけれども、やはりこの東西を結ぶ巡回バスをうまく運用し、そして空気を運ぶじゃなしに人をたくさん乗せて、利便性の高まる考えを持って進まなければ、これは幾らお金出して運営したって無理な話になってしまいますので、そういったところの考えを、町長、ちょっとお聞かせを願いたいと思います。先ほどの答弁でもありましたけども、もう一度お願いいたします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 平井議員の関連質問にお答えをさせていただきたいと思います。


 先ほど西岡議員のほうから、東西バスそれから周遊バス、いろいろな形の中で、バス運行について、また能勢電鉄についてというお話がございました。同じような質問だと思いますけれども、やはり私の基本は、東西連絡バスにつきましては、これは東西の人の心を結ぶものであるというのが私の基本でございまして、まず人は乗ってないということで、我々行政間の中でもいろいろと議論があったわけでございますけれども、それは違うんだと、東西の人の流れをきちっとつかまなくてはならない、これが大きな、私としては要素なんだと。だからこれを切ってはならないということで、まず東西の連絡バスだけは切っていただいては困るということからスタートをさせていただきました。この問題につきましては、今後におきましても、一応次年度から試験でやるということでございますけれども、その間にどうやっていくかということについては考えていきたいというふうに思っております。


 それと、まず阪急バスと能勢電鉄と豊能町の話し合いでございますけれども、過去から現在において、議会の皆さんも交通特別委員会を設置していただき、行政側とともに要望に、1年に1度行っておりましたけれども、ここ二、三年行ってないというふうに記憶をしております。今後におきましては、おっしゃいますとおりに、先日、能勢電鉄の社長とも話をさせていただきまして、今後とにかく、能勢電はお客を運ぶことですし、我々豊能町は住民を、若い人たちに来ていただくということですから、お互いに協働、いろいろな形で話し合いをして、今後進めていきたいということをお願いしてます。


 阪急につきましては、今、担当が行っておりまして、その結果はまだ聞いておりませんけれども、阪急さんにつきましては路線バスと、それから東西連絡バスの整合性、これについてきちっとした形でやりたいという思いがあるようでございますので、この点につきましても、今後どのような対応をしていくかということにつきまして、性急に判断をしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 平井政義議員。


○11番(平井政義君)


 そういう進め方を、今後やっていただきたいと思います。と申しますのは、その能勢電鉄のときわ台駅、これは町長よく御存じだと思いますけども、開発されてから今まで、何も変わってない。そこへ電鉄会社がなんぼ社長変わっていっても同じ状態が続いておると。私がなぜこれを言うかということは、能勢電鉄の用地も、ときわ台の駅にはたくさんあるんですわ。そしてまた、豊能町だけが何も負担をこうむることはないと思いますねん。そういったものを、もっと生きた使い方をさせていただいて、来年度から、交通特別委員会でも出てるように、バス運行についてもそういった考えで進もうとするならば、まず駅前の整備でも先に取りかからなんだら、あの状態で運営なんかできませんよ。そやからそういったことを含めて、もっともっと前進していただきたいと思うわけでございます。それは何も豊能町だけやなしに能勢電鉄の中での話で、能勢電鉄の用地ももっと使わせていただけるようにし、その上に立ってバリアフリーも、もっとときわ台を考えていただきたいと思うんです。三つの駅で何もできてないの、ときわ台だけですわ、最初から、当初から。妙見口はトイレはできた、光風台はエレベーターが、これかて無理言うてできてますわ。そういった中でときわ台の駅前は何もできてない。そこへただ、バス入れましょうかだけの話ではだめなんですわ。駅前の整備というものも考えておられるかどうか、お答えください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えをさせていただきたいと思います。


 平井議員のおっしゃるとおりに、今、ときわ台の自治会が、自治会館の用地ということで、現在のところでは非常に反対が多いということでお話がございます。今の駐輪場もございます。それから、以前の社協の施設もございます。その枠の中で、社協の施設につきましては地域の皆さんから私のほうにお会いをして反対をしたいというようなお話もあるようでございます。がしかし、私としましては、あの地域をやはり商店街の地域にする、あるいはマンション地域にするというようなことを、ときわ台の自治会長とお話をさせていただきまして、まず自治会館をつくる前に、あの駅前開発をしたらどうでしょうかねと。これについては行政も介入させていただきますよと、バリアフリーも解消できるんじゃないですかと、それを建てることによってエレベーターがつく、エレベーターから横へすっと渡したら、それでいけるんじゃないですかと。それは先日、先ほども西岡議員に申し上げましたとおり、能勢電鉄の社長ともお話をさせてもらってます。がしかし、能勢電鉄のほうではまだ、お会いして、当初の話ですから、そう簡単にイエス・ノーの答えはいただいておりません。しかし、今、平井議員のおっしゃるように、私は以前からそうあるべきではないかと。光風台もそういう形も踏まえて考えていくべきではないかなというような思いがございますので、今後、自治会の皆さん、あるいは我々、あるいは電鉄会社と話をしながら、今後進めていきたいということでございますので、よろしく御理解いただきますよう、お願い申し上げます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 平井政義議員。


○11番(平井政義君)


 ありがとうございます。


 少しでも進んだ動き、体制を見せていただきたいなと思ってるのは、やはり私も考えているとおりのことで、町としてもそれだけの、ときわ台駅でももうちょっと発展性のある駅にしていっていただきたいと思います。と申しますのは、前回タウンミーティング、町長は全部、町を回って行かれました。私はときわ台の団地のタウンミーティングだけ参加させていただきました。ほかのところは知らないのですが、そういった中で能勢電鉄が、東ときわ台循環バス、こういったものについても赤字補てんは今までやってました。年間6,000万円から1億円かけて、能勢電鉄は阪急バスへお金を補てんしてました。そういった実態があるんですから、ときわ台の駅前の開発とか、町が力を入れるときやったら、やっぱり能勢電鉄の力ももっともっと利用し、借りたらええと思いますよ。だからそういった形で進めていっていただきたい。


 それと光風台の、先ほども話出てましたけども、エスカレーターですか。あれもとめるとか、とめんで、住民さんもやいやい言っておられますけども、やはりそういった中を考えて、ときわ台のバリアフリーすらないんですから、そういったものも踏まえて、ときわ台もこういう形にする、なおかつ、私はそのエスカレーターをとってしまえとは言いません。しかしながら、これから先の運営状態いうたら、やっぱり能勢電鉄にも考えていただき、もっとあれ、同じおろすんだったら、駅前まで延長したらいいんですから、それをエスカレーターにしないで、今度はエレベーター方式の、そういった形のものを動かせば上下使えますわな。今現状やっておられるエスカレーターなんか、本当のわずかな人だと思いますわ、利用されてるのは。駅前までバスが入ってる、タクシーもある、お迎えが来る。何人の方が一体乗っておられるかと。そやから私は本当に無駄なもんだなという認識を持ってます。しかしながら、とめることはできないだろうから、町民の皆さんにもある程度の負担、これは自治会の関係ももっともっと入っていただいて、新光風台自治会、光風台自治会も加えて、能勢電鉄の力も借り、そういった中で運営できる体制をとればいいんですよ。そういった考えは持ってはりますかどうか、お聞かせください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 現在のところ、タウンミーティングではそのようなお話まではいっておりません。がしかし、この問題につきましては、やはり地域住民の皆さんの足でございますので、今後どのように対応していくかということにつきましては、住民の皆さんと考えていかなくてはならないというふうに思っております。ときわ台の住民の皆さんからも、お手紙でいろいろな御意見を私はちょうだいしております。平井議員の御意見も参考意見として十分に把握させていただいて、今後の話し合いの場で対応していきたい、このように思いますので、よろしくお願いします。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 平井政義議員。


○11番(平井政義君)


 よろしくお願いを申し上げるところでございます。


 あとのバス問題、そういったことについてはまた交通特別委員会の中で詳しくさせていただきたいと思っております。


 それと、先ほどの水道の件でおっしゃってましたけども、豊能町の水道、この西地域については一庫の水ですわな。これも一庫の水資源公団との契約いうのが、もう切れるんちゃいますか。まだ1年残ってるんですか。その辺ちょっとお聞かせください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 高上下水道部長。


○上下水道部長(高 秀雄君)


 西地区の水源であります一庫ダムの建設負担金ということになると思いますけども、それにつきましては、平成19年度だったと思いますけども、そこで終わっております。今お支払いしているのは維持管理負担金、毎年維持管理が必要なので、それの負担金はこれから先も必要ということでございます。


○議長(秋元美智子君)


 平井政義議員。


○11番(平井政義君)


 この水問題についても、うちは豊能町の水資源でありながら、一庫のダムを一たん流して、古江浄水場から引き戻してあげている、この実態がありますわな。そういった中で2年前ぐらいに古江浄水場を改修しましたわな。そういった絡みがあるのかないのかわからんけども、東地域においては府営水が導入されている、この管は西へも通ってますのやな。万が一の場合は、この府営水を西へ導入することができますねんね。その接点いうのは、どないなってますの。池田へ一たん返して、そこからまた引き上げるんですか。そこ、ちょっと一遍説明してください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 高上下水道部長。


○上下水道部長(高 秀雄君)


 府営水道の導入でございますけども、東地区はもう入っております。川尻地区がまだ一部残っておりますけども入っております。あと、西地区につきましては、現在工事を施工している最中でございまして、今年度末で工事が終了する予定でございます。この役場の横にあります中央公民館のところから府営水道を分岐いたしまして、東ときわ台にございます受水場、池田から来ている水を受けているところでございますけども、そこの受水場でブレンドで入るようにするという工事を、今現在行っております。平成23年4月1日をもって、府営水道も西地区に導入されるというようになると考えております。


 それと、量的なものは、西地区を全量賄う量が送れるというような状況ではございませんので、渇水なんかの対応には十分対応できると思いますけども、府営水道を全量、西地区へ送るということは不可能でございます。


○議長(秋元美智子君)


 平井政義議員。


○11番(平井政義君)


 実態を聞かせていただいたら、いろいろ難しいんじゃなかろうかと思う。


 それと、水道は料金もことし値上げもしている、そういった中において、何で私がこんな水道の話しするかいうたら、この豊能町の水は飲めない水なんですか。売ってるのが、水道水いうのが物すごい、レベルが低い扱いされてませんか。なぜならば、水が売られている自動販売機の水を買うて、あの水しか飲めんように皆思ってますやん。もっと水のアピールして、豊能町の水はおいしいんですと。せやけど、一庫ダムのあの実態見たらおいしいとは思いませんわな。そういったことがあるから、府営水入れるんやったら全部を府営水にしてしまうとか、そういった形のものがとれないかと思うわけなんです。本当に悲しいかな、水道水はふろの水と炊事をする水、そんな感じで扱われてるのんちゃうかなと。飲み水扱いされてませんよ。ほとんどの人、飲み水は全部ペットボトルやなんや買うて飲んではりますわ。お茶でもきょうびそうでしょう。そやから、もっと水道のPRして、豊能町の水はうまいんだと、もっともっと皆さんに利用していただいて、お金も上げているんだから、もっともっと使っていただいて、お金の収益も入るように考えなだめだと思います。


 それと、古江の浄水場の件は、それはあくまでも、何年たっても豊能町はそこへ加入して一緒になってやっていかなければ、これからもだめなんですね。それだけ聞いて終わります。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 高上下水道部長。


○上下水道部長(高 秀雄君)


 まず、府営水道の導入の関係になりますけども、府営水道は高度浄水処理をしておりますので、おいしい水というふうになってきていると思います。


 古江浄水場におきましても改修工事を行っておりまして、活性炭処理ができるようになってきておりますので、水質的には安定してきているというように思っております。


 PRの関係なんですけども、いろいろとPRをさせていただいている中でも、利き水というのを水道ではよく行っているんですけれども、どうしても西地区の水とミネラルウォーターと府営水道を比較していただく中で、西地区の水だけがやっぱり落ちるというような感じで、調査の結果、こう思っておるんですけども、先ほど言いましたように古江浄水場も改修がかかりましたので、味的には同じようなレベルに上がってくるかなというように思います。PRはもっと、どんどんさせていただきたいというように思います。


 それと、古江浄水場の関係ですけども、そこで8,000トンの水を送ってもらえるという権利を持っております。西地区で使用されている水が5,000トンから6,000トンということで、まだ余裕があるんですけども、今度府営水が入ることによって、府営水自体は8,000トン、西地区へ持っていくというわけにはいきません。全量で8,000トンになっておりまして、東地区と西地区合わせて8,000トン、そのうちで東地区のほうが多い水の量の配分になっておりますので、古江浄水場を今後とも継続して使用していかなければならないというような実態になっております。その辺を含めまして、また池田市と水の配分、受水の関係の協議はさせていただきたいというように思っております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 平井政義議員。


○11番(平井政義君)


 そこらの業者から水を買わずに、豊能町の水をもっともっと利用していただけるようにお願いし、またPRも兼ねていただきたい、そういうことをお願いして終わらせていただきます。


 ありがとうございました。


○議長(秋元美智子君)


 ほか、関連ございますか。


 川上勲議員。


○14番(川上 勲君)


 西岡議員の関連質問で、豊能町第4次総合計画についてということで、関連の質問をさせていただきます。


 まず、小学校、中学校のときに我々は歴史というものを勉強したはずなんですけども、なぜ歴史を勉強しなければならないのか、その理由を御存じの方、だれでもよろしいんでっせ、答弁していただきたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 確かに、歴史というのはそれぞれの国によってあるわけでございまして、我々はやはり先祖代々そういったものを受け継いで、そしてまた次の世代に受け継いでいく、これは使命だと思っております。特に豊能町でいえば、豊能町で生まれ育っていく子どもたちには、自分の育ったところがどういうところかというのを教えるのも教育の一つだと思っておりまして、やはり地元をほこりに思うことで育っていくというのが教育の一つではないかと思っております。


○議長(秋元美智子君)


 川上勲議員。


○14番(川上 勲君)


 そうですね。今、教育長が答弁していただいたとおりと思います。


 次に、では温故知新という言葉がありますけども、この中身はどういう意味であるかいうことを御存じの方、答弁していただきたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 川上議員、申しわけありませんけども、質問に入っていただきたいんですけども。御自身でこう考えているからという形で質問していただけたらありがたいんですが。


○14番(川上 勲君)


 総合計画は未来のことやろ。そのことに関連するから聞いてんねん。それを聞かんと、次に話できへんわけや。


○議長(秋元美智子君)


 では、それを信じてどなたかにお願いさせていただきますけども。


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 温故知新、よく使われる言葉でありまして、故きを温ねて新しきを知るということだと思います。これからいろいろなことをやっていく上でやはり基礎となるのは、過去のことも踏まえてきちんとやりなさいよという意味だと理解しております。


○議長(秋元美智子君)


 川上勲議員。


○14番(川上 勲君)


 まさしくそのとおり。そこで、第4次総合計画、これは今から10年先のこと。それをするためには、やはり、第3次の総合計画はどないやったんか、あるいは第2次がどないやったんか、それを知らんことには、これから先の10年いうのは、恐らく計画を立てるのは無理やと思います。だから内容を聞きたいねんけども、この第4次総合計画をする前に、審議会か協議会か知らんけども、そこで過去の第3次総合計画はどないやったんかということを検証されたのかどうか、お聞きしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 前田副町長。


○副町長(前田真二君)


 第4次総合計画の策定に当たって、前第3次総合計画の検証をやったかという話ですけれども、昨日も答弁させていただきましたけれども、第3次総合計画につきましては庁内で検討委員会を立ち上げまして、それぞれの施策についての進捗状況、現状を検証して、報告としてまとめております。それにあわせて住民の方にもアンケートをとっておりまして、施策の進捗状況をそっちの方面でも検証しております。


○議長(秋元美智子君)


 川上勲議員。


○14番(川上 勲君)


 その結果を公表したのかどうか、ちょっと私はそこまでわかりませんけども、恐らく総合計画のうちの半分も、3分の1も、4分の1もできてないと思います。なぜならば、この前の10年間は、豊能町、能勢町にとってダイオキシンという大きな問題があり、また経済的にも全国的に冷え込んできておると。そういうことで、人口は減り、税収も減り、そういう中で、当時立てられた第3次総合計画の中身がそれに応じた形でできてないし、そういう現実的なことがあった上で、十分に第3次はできてないと。ならば、その第4次総合計画、総合的に豊能町をどうしていったらええかというのは、これから先、総合的にすることは無理やと思いますねん。その辺のことも頭に入れてなおかつ総合的な、今後10年先は豊能町がいかにあるべきかということを総合的に考えられるよりも、私は豊能町を特色のある町にしたいと、こういう考え方でいかれたほうがよかったんじゃないかと思いますけど、その辺の考え方があったんか、なかったんか、その辺の答弁よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 前田副町長。


○副町長(前田真二君)


 今、議員のほうからお話ありましたとおり、第3次総合計画の当初想定してた現状とは、現在かなり異なっている部分がございます。例えば、当初想定してたように人口がふえなかったというのもございますし、今日のような非常に厳しい財政状況を迎えるというのは、当時は想定しておりませんでした。現在、新たに第4次総合計画の策定に当たりましては、そういうさまざまな社会情勢の変化を踏まえまして、今後豊能町の10年先、どういう姿であるべきかというのを審議会の委員の方々に御議論いただいたわけです。


 確かに、議員が言われるみたいに、今後10年先を予測して総合的な計画を立てるというのは非常に難しい作業ではございますが、我々、今後町政を進めていくに当たって、一つの目標としてどういう姿が望ましいのかという、ある意味理想像を掲げることによって、住民の方にも我々がどういう方向で進もうとしているのかというのを示す意味でも非常に重要な計画だというふうに思っております。審議会の中でも、いかに豊能町らしさをこの計画に込めるのか、出すのかというのは、いろいろ出席していただいている委員の方々に御議論いただきました。それを踏まえて、今回お示ししております基本構想いうような形で答申をいただいたというふうに思っております。


○議長(秋元美智子君)


 川上勲議員。


○14番(川上 勲君)


 そこで考えられることは、経済にも左右されない、あるいは人口がふえたり減ったりすることにも左右されない、そういう左右されない計画を立てるということが、私は必要やと思いますねん。


 例えば、これは私の考えやけども、ここにも書いてますように、「人とみどりが輝くまち」これどんな町かなと考えた場合、それぞれの人の考え方によって違うけども、子育てと教育のまち、これはやり方によっては十分、人口が減ろうと経済的にどうなろうと、これは十分できると思います。教育さえきっちり、子どもが来て、その子どもに対する教育を10年間かかってしようと。ならば、これは十分できる可能性があるわけですな。「人とみどりが輝くまち」なんか、可能性はゼロやと思うけど、ということは、子どもに対する教育に金がかからないような施策を豊能町が発信する。そうすれば、子どもが来て、今豊能町の教育は、大阪でも一、二を争う教育やから十分いけると思います。ということは、また親が来る。そういう形で知恵を絞ってしたら、恐らく10年先には、豊能町へ行ったらすばらしい教育受けられるのやなというような町になる可能性は十分にあると思います。


 もう一つは、風が吹けばおけ屋がもうかるという言葉がありまんな。豊能町の燃やすごみを半減すれば、豊能町のおいしい野菜が食べられると。これはどういうことやいうたら、生ごみで肥料をつくりますわな。私も近ごろ百姓してまんねけど、化学肥料をやったら、なるほど成長は早いけど、うまいことおまへんねん、野菜。昔は下肥いうて、人の肥から牛の肥から鶏の肥から、田や畑にまいて野菜を育てたわけですわな。いわゆる有機肥料ですわ。化学肥料とちゃいまんねん。有機肥料を畑や田んぼにまくと土地が肥えるわけですわな。百姓してはる人はよう知ってはると思うけども。化学肥料だけまいたら土地がやせて、結局ええものができないわけですわ。だから豊能町の生ごみ、今、半減するような努力をされてますけども、それを燃やさんと生ごみを有機肥料にして、それを豊能町の百姓してはる人に有償でもええから配って野菜をつくってもらう、米をつくってもらう。そういうものを、金は要るけどつくっていったら、10年先には、豊能町行ったらおいしいものできる。平成22年度の予算でも、それこそ高齢者とごみ関係に半分ぐらいの予算使ってるわけですわな。高齢者は今まで自分で生きてこられてんから、これから先も自分で生きていかれる可能性はあるわけですわ。別に高齢者をほうっておけとは言わへんけども、高齢者もせんならんけども、それ以上にさっき言うた、子どもに力を入れる。そして生ごみも、あそこの1市3町のところへ持っていかんと、生ごみばかり集めて、それはきっちりした分別してもらわないかんけども、分別して有機肥料にやって、それを使って野菜あるいは米をつくってしたら、10年先の人が、豊能町はこういうことある、ええことあるなというぐあいに思われるようなまちづくりをする、それが私は10年の計画やと思ってまんねん。総合的になんぼ計画しても、10年先に何もならへんかったら、ただ絵にかいたもちになると思うねんけども、今までの第1次、第2次、第3次がどういうことやったか知らんけど、少なくても第3次総合計画は、恐らく、100%とは言わんけども、絵にかいたもちになってしもうておると。今後の10年間はその轍を踏まんと、一番初めに言うたように、温故知新あるいは歴史を勉強して、新しきを知るためにそういう形で持っていかれたほうがええのんちゃうかなと、私はそう思ってんねんけども、町長はどういう考えでおられるかお聞きいたします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 川上議員の関連質問にお答えをさせていただきたいと思います。


 おっしゃるとおり、第4次総合計画、10年間の計画でございます。これから先の10年をどのように見ていくかという、今、お話を聞かせていただきましたけれども、現在のところ、私にいただいたのは「人とみどりが輝くまち とよの」ということが、まず第2章のスタートであるということでございます。おっしゃるとおり、これから先、私といたしましては、少なくとも2年あるいは3年ごとには、この総合計画を見直ししながら、本当にこの計画が推進していっているのだろうかということにつきましては検証しながらやらなくては、当然10年間のまちづくり構想は成り立っていかないというふうに考えております。


 まず、私のほうから川上議員にクレームをつけさせていただきますと、会派で勉強していただいて、このまちづくりの中には各議員の皆さんに代表で出ていっていただいておりますので、その枠の中でしていただいたらまことにありがたかったかなというふうに思います。ただ、私といたしましては、これを町長といたしまして審議会にお願いをして、そして答申をいただいて、先ほどから議会に提案をさせていただいているということでございますので、なお一層検証をしながら、この第4次総合計画というものを実のあるものにしていきたいという思いがございますので、どうか一つ御指導と御協力をいただきますようにお願いを申し上げたいと思います。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 川上勲議員。


○14番(川上 勲君)


 第3次まであって、第4次の総合計画がなかったらぐあい悪いので、第4次総合計画を必然的に立てられたんちゃうかなという感じもしまんねんけど、これから先は、今まで私が感じてることやけども、企業は必ず収益を上げないかんという大目的があるので、経済とかそういうものでも敏感に感じて、企業の母体を小さくしたり、あるいは従業員をやめてもうたりして、とにかく企業の考え方を変えていくというのを敏感にやってますわな。ところが役所というところは、世の中がどう変わろうと対応を必ずしもせなならんことないわけですわな。だから発想の転換いうのがなかなかしにくい団体やと、実際そうやと思いますねん。


 今後、先ほど西岡議員も言うてたけど、職員も発想の転換が大事と思います。職員も、今後10年間、豊能町はいかにしてあるべきか、豊能町という名前が残っていくためには、いかにして豊能町の中身を変えていくか、そういう発想の転換。もっと言えば、今までどおりの役所の仕事、不必要な仕事、ようけあると思います。それを切ってしもて、新しい考え方で新しい仕事をやっていくということも必要だと思います。その辺のところも町長の指導力を十分に発揮していただいて、町長はあと2年任期やけども、その間に職員の発想の転換を、全職員が図ってもらえるように指導していっていただきたいと、このように提言をさせていただいて関連質問を終わらせていただきます。


 ありがとうございました。


○議長(秋元美智子君)


 関連、ございますか。


 以上で、豊能第一クラブ代表・西岡義克の一般質問を終わります。


 この際、暫時休憩いたします。


 再開は、午後1時50分といたします。


           (午後1時42分 休憩)


           (午後1時50分 再開)


○議長(秋元美智子君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、公明党代表・山下忠志議員を指名いたします。


 持ち時間は、質問及び答弁を合わせて80分とします。


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 6番、公明党の山下でございます。会派を代表して質問をいたします。理事者側におかれましても、昨日からの一般質問で大変お疲れのところでございましょうが、私が最後でございますので、最後の力を振り絞っていただいて、御丁寧な答弁をお願いしたいと思います。


 私は、町財政に始まりまして通告させていただいておりますが、やはりダブっているところがかなりあると思いますが、その辺はなるべく重複しないようにしたいと思いますが、また角度をつけた質問の仕方に徹していきたいと思います。よろしくお願いいたします。


 まず、町財政についてでございますが、現在の町財政をどのような状態と認識、判断しているのか、また将来の見通しは。と通告しております。昨日から同様の質問があったと理解しております。そこで私なりに、昨日からの答弁をお聞きいたしますと、平成21年度決算における健全化判断比率及び資金不足比率から見て健全であるが、将来的には行財政改革を実行しなければ健全な状態は維持できないというのが町の認識でよろしいでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 おっしゃるとおりでございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 言いかえますと、医学には西洋医学と東洋医学があるんですけども、東洋医学ではこういった状態を未病というんですね。現在病気ではないが、将来的には不安な健康状態である。健全な状態が維持できない。そこで、何らかの予防的手当が必要である。こういったことだと思います。そうであるとしましたら何らかの問題が、やはりあると思います。その最大要因は何か、またその対策はどのように考えておられるのか、ここを答弁お聞かせいただきたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 前年度までにつきましては、先ほど言われたとおりということでございますけれども、今年度につきましては、平成22年度は普通交付税が増額されまして、また町税の減収を何とか補えるであろうというふうに思っておりまして、しかし、特別交付税が前年度並みに交付されるかどうかは、甚だ疑問でございまして、ちょっと危ないところがあるかなというふうに思っております。繰越金も、見込みより約1億円多くなりましたけれども、余剰金は財政調整基金に積み立てたいというふうに思っておりまして、歳出では職員給与を5%カットしたこともあり、何とか平成22年度は財政調整基金を繰り入れなくても黒字で乗りきれるであろうというふうに、今のところは思っておりますけれども、将来、平成23年、24年につきましては、ことし国勢調査をやりますけれども、国勢調査の人口は多分減るだろうというふうに思っておりますので、交付税が減額されるのは確実であると。人口の減ということが一つの要因であろうというふうに思っておりまして、だから、交付税で町税の減収は補うのがしんどくなるであろうというふうに思います。


 それと歳出面では扶助費など、いわゆる社会保障費というものでございますけれども、それが増大するのは確実でありまして、投資的経費や臨時的経費を削減しても、まだその義務的経費は膨らんでいくのではないかなというふうに予測しております。


 まだ、あと学校の耐震化またまちづくり事業など、大規模工事はほぼ終わっていくわけでありますけれども、長年の懸案であります消防庁舎の問題でありますとか、ダイオキシンのドラム缶の問題もまだまだ残っておりますので、歳出が縮小していくという要因はちょっと見当たらないということでございますので、歳入と歳出のバランスが崩れていく可能性は多分にある、まだまだこれから財政再建を目指して頑張っていかなければならないだろうというふうに思っております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 今、るると述べられていただきましたですけど、私はその義務的経費の中でも占める割合が、やっぱり人件費が大きいのではないかと思いますが、その辺はどのぐらいの率を占めておられるのか、その辺の把握をお願いしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 資料をたくさん持っておりまして、どこに入れたかちょっとわかりませんが、きのう、きょうと一般質問の中でもございましたように、人件費の占める割合は府下でもトップクラスであるというふうには認識しております。しかしながら、これは去年、おととしに採用して、それが全部残っておるということじゃございませんでして、バブル経済がどんどん、どんどん進んでおるときにいろいろな事業をしてきたわけでございまして、そのときに必要な人員を必要なところに配置しながら町政を運営してきたわけでございまして、それを直ちに、民間会社でいうリストラというものをできるものではございませんので、できるだけ人件費を削減はしていきたいとは思っておりますけれども、がさっと減らせるという部分はなかなか見出せないというのが現状であります。いろいろ、委託料とかそんなのを民間に出したり、いろいろしておりますけれども、そうしますと、そのものが持っておった仕事がなくなるわけですから、また違う部署に行くと。中で堂々めぐりをしているというふうに思われますので、あと五、六年はこのままでいかざるを得ないというふうに思っております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 人件費は、私の持っている資料では、平成20年度の決算状況では、経常収支比率は43.9%。これはさっき部長がおっしゃられたとおりだと思います。しかしながら、私も職員は切れないいうことも知っておりますけども、本当に人件費というのは、単純にいいますと職員数掛ける給与、これ以外の何物でもないと思います。やっぱりどちらかを下げなければ、これは減らないと思います。


 この間、勉強にいったときに、隣に滋賀県の日野町の方が、あそこなんて半分ぐらいでした。大体同じような規模、ちょっと向こうのほうが人口多いですか。それが普通じゃないかと思うんですけど、その辺で、好むと好まざるのにかかわらず、ここにやはりメスを入れていかなければ大変難しいなと思います。


 そこで、以前、福岡議員だったと思いますけど、質問の中で、人が多いのはどのようなことで多いのかということで、適正人員の把握が必要やと。先ほどは温故知新ありました、過去を知ることで同じ轍を踏まないということも、私は理解してるんですけど、今の現状をまず把握して、それからいろいろなことを考えていかなければいけないです。まず現状の中で、豊能町の適正人員の把握に、そのときに答弁で、たしか総務部長だと思います。今まで調べてないということでしたけど、それから何カ月かたちましたけども、その後これに何らかの手をつけられましたでしょうか。その辺手をつけられた、また勉強したり検討したことがありましたら、御報告をお願いいたします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 結果を先に言いますと、まだ手をつけられてないということでございまして、なぜかといいますと、各部各課でいろいろな仕事があるわけでして、それが何人でやれるかというのはなかなか、その課員でありましたら、例えば5人の課やったら5人でと。我々は例えば3人でとか、いろいろな、そこでせめぎ合いが多分出てくるだろうというふうに思いまして、町長が以前から言っておりますように、200人体制でいくというふうに言っておりますけれども、それは我々人事サイドから見ますと、適正な人員配置できるんじゃないかなというふうに思っておりますけども、詳しくはまだ算定はしておりません。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 確かに、広範囲にわたって適正人員を把握するというのは難しいことだと思います。ですが企業においても、やはり改善していくには、その辺の適正人員なり労力をきっちり把握されて改善されていると思います。ただやみくもにリストラされているわけじゃないと思います。


 そこで、私も以前勤めておりましたとき、もう30年以上前ですか、IEというのを勉強して、また仕事にもそれを活用しておりました。その後、職場が変わりましたのでそこから遠のきましたけど、インダストリアル・エンジニアリング、もともとは経営工学、管理工学、ここからきていて、1,000分の1秒単位からはかるという細かいとこもありましたけど、もっと大きく、この30年間いろいろな手法が生み出されている。一つここを見ましたら、業務プロセス改革のためにいうことで、事務分析とか事務量の測定方法なんかも載っておりました。こういうことを、本当に今やられて、豊能町が地形的に東西に分かれているということもベースにはあると思います。この辺で、他の市町村、自治体より多くの職員が要るということも事実でございましょうが、箕面森町も開けて、東西のつながりも近くなりました。その辺の状況も変わっておりますので、施設なんかも二つを一つに統合するなり、その辺を考えて、また適正な人員配置を、一歩でも現状をいかに、多いと言われても、こういうことを把握しているから多いんやということ、また、いや、適正であると。先ほど言いました43.9%というのは財政的な、お金の面だけで多いという判断ではありますが、適正人員と、仕事の上から見て適正人員も調べる必要があるので、ぜひこの辺積極的に、やはりその把握の手法などを勉強していただきたいと思いますが、もう一度、総務部長、お願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 先ほど資料を持っていると言いました資料が出てきまして、人件費比率というのを、平成20年度決算でございますけれども、これは大阪府のホームページで載っている分でございまして、それは豊能町が第1位で36.9%でありまして、例えばその次に千早赤阪村、熊取町、河南町、島本町というふうに町村が続くわけでございまして、全体の財政規模と職員の人数からするとこうなるのかなというふうに、安心はしてないんですけれども、これは、うちは先ほど言われましたように2カ所体制でやっておりますので、例えば消防でも多いですし、幼稚園、保育所でも1カ所よりも2カ所、3カ所あれば、多いというのは、それはいたし方ない部分でございますけれども、先ほど言いましたように、適正な人員を配置するために一つの課、例えばうちでありましたら秘書広報課5人おりまして、財政課も5人おりまして、それを3人、3人にしたら2人ずつ余ってくるわけですね。それを次、どこへやんのんかということにもつながってくるということでございますから、今、非常勤職員を入れておりますけれども、それは時間時間の非常勤職員を入れておりますので、最低必要なところしか今は入れておりません。したがいまして、その職員をどこへ配置するかによるわけでございますけれども、それも含めまして一度勉強させていただきたいなというふうには思っております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 少し前進したかなと。一度勉強させていただくということで、また12月の機会に、どの辺まで勉強されたかまたお聞きしたいと思います。


 次に、話は変わりまして、これも昨日からいろいろですけど、基金は、以前町長はどのぐらい必要だとの質問に、自分の思いとしては10億円は必要だとおっしゃられたんですけど、その10億円の根拠、私どもの60億円ぐらいの財政規模において10億円ぐらい必要ということの根拠、もしかありましたらその辺を答弁お願いしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えをさせていただきます。


 根拠はございません。お金があればあるほどいいというのが根拠です。基本的に、今もし山下議員、自然災害が発生すれば、この豊能町、10億円で助かりますか。そのようなことをお考えになったことはありますか。私はそれを考えて、最低限10億円の基金が必要ではないかというのが根拠でございまして、基本的に根拠というのは、やはり何があってこうやと、きちっとしたデータがなかっただめなものだと思っております。今、根拠はございません。データございませんので。ただ問題は、この地域の町民の皆さんをどうするかというのが根拠なんです、基本的に。だから、もっともっとほかにもございます。先ほどから総務部長の答弁にもございましたけれども、住民がということなんですけれども、職員ほかになんぼでも使い道あるんですよ、私にすれば。それをすることによって、行政側はそれで満足するんですけれども、そうしたら地域の皆さん、業者の皆さん、いろいろな方が仕事に携わっていただいております。その方を切ることにもつながっていくんです。いろいろな形の中で、やはりそれをどのような形でうまく行政を回していくか。町民の皆さんにも理解を求めながら回していくかということが、私は根拠だと思っています。だから町民の皆さんから、10億円どうすんねんとおっしゃいますけど、10億円では足らんかもわかりません。あるいは5億円で終わるかもわかりません。しかしない限り、もし自然災害が起こったらどうされますか。阪神大震災のような事件が起こったら、恐らく今の豊能町、10億円ではとてもじゃないけど住民の皆さんを助けることは、私はできないと思ってます。だから、最低限でもそれだけということでございまして、根拠ということには私は触れておりませんので、御理解をいただきたいと、このように思います。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 町長は、私が理解するのは、基金は将来の不安に対処するものに必要とした考えでおられると思います。そうでございますね。災害の場合は、これこそあるかないかもわかりませんし、あした起こるかもわかりません。私もそれが10億円ですべて賄えるかどうか、またそのときには、やはり町長みずから先頭に立っていただいて、国からの支援がなければ、豊能町単独では絶対無理です。それをまず申し上げたいと思います。そして、やはり私は一つの考えに、将来の不安に対処する、これも一つの基金の考えであるから否定するものではございませんけれども、また違った面で、基金も税金でございます。これは将来のため、今投資する、今使うといった考えも、私は正しいと思っております。そこで、先ほど伺った人件費のとこなんですけども、そこへまた戻りますけども、早期退職、やはりこれも取り組まざるを得ないと。町長も、これにも取り組んでおるが、なかなかはかどっておらないと昨日も。実際のところ、そうだと思います。本当にそれは何かというと、ほんまにちょっとしかメリットがないんです。私はここで、これは私の一つの考え方でございますけども、例えば優遇措置、これをもっとメリットを持った形であらわす、このためにこの基金を今使う。例えば残存期間の80%の給与を一括お支払いする。そしてそれを一括で保証する。そういった、早期退職者にもメリットがあるような形で考えられないかということを、ちょっとお聞きしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えをさせていただきたいと思います。


 山下議員のおっしゃることはよくわかります。私もそういう形をとればと思いますけれども、80%も出せば働かせたほうが得です、私に言わせれば。仕事をささんと80%を出せるほど、豊能町の財政は豊かではございません。一時期、今から10年ちょっと前、十二、三年前だと思うんですけど箕面市が部長級の方々50人、早期退職ということで58歳で切られたことありましたね。あのとき、箕面市で大きな問題起こりましたね。私はそういうことも踏まえて、やはりおっしゃることはよくわかるんですけれども、今65歳まで厚生年金もいただけないということですから、またそれに再任用ということで、60歳で定年された方については65歳までの再任用、これは私が申すまでもなく、山下議員よく御存じですけれども、それも私、切りました。平成22年度から。アルバイトですよと。再任用しません。再任用することによって、最低限300万円以上の保証があるんですよ。そんなにたくさん私は出せないと。だから、それはもう困るから、秘書広報課の人事のほうと話をしまして、私としては血のにじむ思いで、悪いけれどもそれはということで、昨年も、ことしの3月退職をされた方も、アルバイトでは来ていただいてますけれども、再任用では来ていただいておりません。いろいろな形の中でやってます。総務部長も必死になってやってます。私も、早期退職についても8月いっぱいやでと。9月になってから来ても、8月31日でプラスアルファしてあげるでという、いろいろなことを冗談まじりに言いながら職員と話ししてますけれども、どうでしょうか山下議員、私それについては、皆さんタウンミーティングに行ってもそうだったんですよ。職員の給料を減らせ、そして早期退職させ。自分らのときどうだったんでしょうかね、皆さん。ただ町職だけがターゲットなんですよね、今、正直なところ。企業は仕方ないですよ。たくさんもらってたんですから、一時期は。しかし町職は、やっぱり国家公務員法に基づいてこつこつと数十年きてるのと違うんでしょうか。私は町職もしたことないし、サラリーマンもしたことないですからわからないんですけれども、ほとんどの皆さん、町民の皆さんもそうですし、議員の皆さんもそうですけれども、サラリーマンをされてきたんじゃないでしょうか。その中でそういう発言があるということですから、私もう少し、勉強不足なんですけれども、職員に対してでなしにサラリーマンに対して、本当に皆、そないごんごん、ごんごん下げていって、まともに仕事をしてくれるんだろうかなという、正直なところ不安もあるんですよ。200人体制で仕事したいと、私思ってるんです。少々無理してでも、残業させても200人体制でやったほうが得ですからね。今、企業は皆そうですから。私の頭の中では企業感でものをいいたいなと言うのは私の頭の中なんです。しかし、やはり今の、我々の職員間の中では、そういう考え方は、ほとんど持っている方はございません。だから、その問題の質問だけは、私としても非常に悩むことなんです、正直なところ。下げたらいい。私、正直な話、ことしの3月も交渉しました。生まれて初めてなんです、正直な話。職員との交渉なんてのはしたことがございません。私はがんとして10%と言いました。しかし、職員の中から何としてもということで、今、5%でということで折り合いをしました。これは労使交渉ですから、どこかで折り合いせなだめなんですよね。だからそれは朝5時半か6時ぐらいでした、折り合いがついたのは。それから後、まだ今日、皆さんからそういう御意見いただいてます。私はそのときに、たしか6月の定例会でお話をさせていただいたとは思うんですけれども、もし皆さんがあとの5%を、すべての中で削減をできなかったら、平成23年度ももう5%削減をしますよという形の中で労使交渉をしてるんです。でも皆さんそれぞれに、やっぱり頑張ってくれてます。先ほどから総務部長が申しましたとおりに、平成22年度の財政も、何とか平成21年度よりもプラスになる方向で行きたい。平成21年度は耐震補強、いろいろな問題等々で相当なお金かかってます。平成22年度も今回、保幼一元化で予算認めていただきました。これから東能勢中学校の耐震補強もしなくてはなりません。それから、東能勢小学校の耐震補強もしなくてはなりません。そういう形の中で、ただ一元に、私が申し上げたいのは、職員の給料だけ下げたらいいんでしょうか。そこに私、ちょっと疑問があるんですよね。正直なところ、私かて下げたいですよ。みんな下げさせていただきたいし、みんな下げたいです。下げたらそれでいいんですか。それで予算をきちっとやればいいんですか。逆に私、皆さんにお尋ねして教えていただきたいと思うんです。この問題を、ちょっと長くなりますけども、お話しされたら、悩んでるんです、私これが一番悩みなんですよ。ほかに悩むことは、私に対する誹謗中傷あっても、別にどうってことないですし、しますけども、職員の給料下げろ、どうですか皆さん。議員の皆さんに逆にこの問題については質問したいと思うんです。下げたらいいんですか。そうしたら、交渉に交わってくださいよ。それは職員だって必死できますよ。私が先日、竹谷議員の質問にお答えさせてもらったのと答えは一緒なんです。ただ問題は、どの方も皆さんがそのようにおっしゃいますので、そうしたら私としては、今後本当に職員だけをそういう形でもっていくのが一番ベターな話なのかなというふうになってきますので、私は現在のところはそうは思ってません。すべて、住民の皆さんも痛み分けをしていただかなくてはならない。職員からやれやと、私は逆だと思っています、正直な話。住民の皆さんも痛み分けしていただいて、そしてもうこれはどうにもならんでというときには、私、ちょうど青森へ視察に行ったときにはそういう話でした。助役が、私が言わなくても30%削減しましたと。それは何かと言ったら、もういただくお金がなくなりました。だから、やむを得ないからしますということでしましたというお話も聞かせていただいたこともございます。がしかし、今この枠の中で、議員の皆さん全員がそのようにおっしゃられるならば、私は逆に、前回のタウンミーティングでも皆さんに対してのお話もしなくてはならないのかなという思いもございます。この点についてはどうか一つ、私しつこくて申しわけないですけども、ほんならどうすんねんということを、きちっと私に理解できるように御指導いただきたいと思います。職員の皆さんも一人一人に聞けば、だれだって減らすのいやでしょう。今5%減らしただけで、失礼ですけれども、7年前の給料に下がってますよ。10%減らしたら10年前の給料に下がりますよ。今まで、こつこつ、こつこつ0.6%の給料をいただいて積み上げてきたやつが、わずか1年2年で10年前まで戻ってしまうという職員の皆さんの気持ちというのは、皆さんは考えていただきましたか。私はやっぱり町長ですから、考えてあげなくてはならないという思いもございます。皆さんだって給料取り違いましたの。山下議員もサラリーマンでしたね。下がったことありましたか。どれぐらい下がりましたか。だからそのときの生活が、今、皆さん御存じですか。高卒で16万円なんぼ、大卒で18万7,000円ですか、うちの今の職員の給料は。そういうことですので、これは大体ですから数字を持ってませんから、その辺の形からずんずん、ずんずんきた金額ですから、一遍に10年間分を下げるとか、15年間分下げるいうことには、私は職員には大きな抵抗があると思いますので、随分時間かけてますけれども、もう何としてもこの話については皆さんにも御理解をいただきたいし、私もその問題については真剣に取り組んでるということを知っていただきたいという思いでお話をさせていただきました。どうか一つ、その点十分、議員の皆さんにも御理解をいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 るると職員の給与について述べていただきました。私そんな質問、今回しましたですかね。たしかしてないと思うんです。早期退職のお話はいたしましたけど、給与を下げて、今、きょうの質問ではしておらないと思います。町長ですので、やはり先輩でございますし町長でありますので、私は途中でとめませんでしたですけども、その辺町長、私の質問の仕方が悪いのかもわかりませんけど、その辺よく聞いていただきたいなと思います。早期退職については、私今回質問を、今述べました。それについていろいろ考えがございますけども、例えば言うたのは、もう一度述べさせていただきますと、早期退職者、もっと優遇措置、例えば残存期間の80%というお話はしました。これをやはり優遇で、早期退職される方にはメリットがあるようにしたらどうですかという質問をしたんです。80%が多いかは別として、こういう考え方を一度検討してもらえないかということ、ここに基金を使ってはどうかということ、投資が必要ではないかという趣旨の質問をしたつもりでございます。


 次に進みますが、そのほかに私自身考えてるのは、前も言ったと思うんですけど、給与はやっぱり生活給であるので、これはなかなか下げるのは難しいと思っております。ですけども期末手当、この辺はやはり成果主義を取り入れて、より働いた人には厚く、そうでなかった方には薄く。また住宅手当とか通勤手当ありますね。これについても、通勤手当も頭打ちされていることも知っておりますけども、この辺も、例えば町内に住んでおられる方はこの辺の住宅手当、それ以外のことは御勘弁を願うといったものの考えもあると思います。また、課長とか部長に任用されるときに、その方は住民登録、やっぱりここ豊能町に住んでいただくということを任用の要件にしたらどうかと。いろいろものの考え方ですので、そういうことで豊能町の財政を少しでも豊にいうことを、私は考えるべきやないかと、今後検討を要望しまして、この問題はきょうはこのぐらいで終わりたいと思っております。


 次に、締めるばかりではなくて、言うは易し行うは難しでございますが、収益増の施策を、やはりその中でも考えて、町長も町長選出られたときに、経営者ということをまず挙げられたと思います。その経営手腕から何か考えられること、考えておられることございませんでしょうか。よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えをさせていただきます。


 先ほど、申しわけございませんでした。半分は、そうしたら耳をふさいで聞いておいていただければありがたいというふうに思います。


 収益なんですけど、私50年近く営業をやっておりました。営業は収益がすぐ出てきます。しかし皆さん、収益、収益とおっしゃいます。正直な話、今、豊能町、なんぼでも収益が上がることございます。先日もお話がございましたけれども、戸知山でリサイクルセンターすればもうかります。あそこには真砂土が幾らでもあります。豊能町の山を使えばもとはただです。なんぼでもできます。しかし行政はそうではございません。営業じゃございませんので、私が申し上げたいのは、皆さんからいただいたお金をいかに節約して使わせていただいて、そして町民の皆さんのプラスになるかということだと、行政は思ってます。株式会社神戸ということでいろいろとやられました。神戸空港もやられました。しかし、今あの神戸空港をやられて、相当財政は厳しくなっているように聞いておるだけですからわかりませんけれども、そういう形の中で、やはり町おこしというのは何かというのは、私は申し上げますけれども、なかなか行政がお金もうけをするということは大変なことです。行政はなぜ金もうけができひんのかなというふうに思ったんですけれども、やはり行政は企業ではございませんので、お金もうけについては下手ですし、やれば大きな問題が起こります。例えての話が、今申し上げましたけれども、リサイクルセンターをすれば、リサイクルセンターをやっている業者からいろいろな問題がきます。真砂土やればもっとくるでしょう、そういう業者から。だから、そういう業者からクレームが来て行政が対応できるかといったら、企業じゃないですから対応できません。やはり行政として行うべきものは何かというのは、節約に節約を重ねて、そして健全財政にもっていくことが、私は行政のお金もうけだというふうに、申しわけないですけど、山下議員、最近思いました。過去において私は、なんぼでも行政だって金もうけできるやないかと思ってたんですけれども、なかなかそういうわけにはまいらないというのが、行政の今の現状でございますので、何とかそういう形の中で、今後も対応努力をしていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 私は、ない知恵を絞りまして、直接お金がもうかるということも収益増にはなるんですけども、例えば、私もそうなんですけども、あと2年もすると前期高齢者に入るんですね。団塊の世代が入ってくるころです。この世代のスポーツをする方は、やっぱりゴルフがトップです。町長もなかなかお上手だと認識しておるんですけど、やはりこのゴルフ、健康維持にも役立つ。こういうことももしか、豊能町の戸知山というところありますので、そこを住民の皆様に協力いただいて、ある方が言いました。空き地だけお貸しして、そこで住民でやっていただくと。ほなら健康になって、医者にかかるお金、薬代も少なくなる。これも大きく言うたら金もうけだと思います。そういうことを、私、考えておりまして、また元気な余生を送っていただく、そのための戸知山でゴルフ。大きなのは最初から要らないと思うんです。町長、大体ゴルフがお上手な方は、アプローチとパターがお上手だと思うんです。その辺ぐらいの、最初、スペースをお貸しして、住民の皆様の御協力でやっていく。ほならボールが必要ですね、言うたら「山下さん、みんな家へ帰ってみい。一つ二ついわんでも、ボールようけおますやん。」って言われて、早速帰ったら、やっぱり私も50個ぐらいありました。そのようにみんなに出してもらう。また労力を得て一緒に整地していただくとか、その辺。例えば一つの例ですが、その辺で皆さんが健康になっていただく、そういう施設を開放する、その場所を提供する、それに戸知山が適しているの違うかなと。これも小さい一つの考えですけども、この辺も回り回れば増収益につながる。直接お金がもうかるじゃなくして、そこで回していく。そしてそこで得た収益はまた大きな、次はサイクリングロードをやって、豊能町の魅力をふやしていくと。特にゴルフ練習場、この15キロメートル圏内、豊能町の中心にはないんですよね。また箕面森町もできたら、そういうパイも大きくなってくると思うんです。またそのほかにも、グラウンドゴルフとかもあると思います。この辺もまたぜひ検討していただきたいなと思います。


 町財政についてはこのぐらいで、本日は終えさせていただきます。


 次に、2番目なんですけども、一般競争入札要綱についてです。正式には制限つきというらしいですけども、その中に、豊能町町内業者の認定基準というのが設けられておるんですけども、この認定基準の目的とねらいを、答弁お願いしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 町内業者の認定基準というのが、まずございまして、その中の言っておられる第3条の第4項ということでございますけれども、まずペーパーカンパニーを排除するということでございます。事務所だけ置いておいてということではあきませんよということでございます。それについては以前にあったように聞いておるんですけれども、大規模な工事だけをとっておいて、あとはぺっと行ってしまうと。そういうのを排除して、町内の業者をできるだけお守りすると。町民税も当然いただくのでということでしております。


 まず、昨年度の実績では、町内業者に認定されれば、土木工事は約5,000万円、建築工事は8,000万円まで町内業者限定で受注できるという、相当の優遇措置がございますので、地域に密着した信用の厚い業者だけで、その方々に絞り込みたいというねらいがございまして、少し長いですけれども5年という年限を設けているのは、地域に根づいた業者さんであるというふうに我々認識しておりますので、5年という年限をつけておるということであります。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 5年ということで、これは私の読み方が下手なのかもわかりませんけども、まずこの町に住んで、こういう仕事をされて、税金を納められて、実績が5年ある。そこからはまた私の読み方では登録して5年かかる。最短で10年かかるのと違うかなと思うんですけど、その辺私の認識で間違いございませんでしょうか。間違いあったら正していただきたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 本店などを5年以上置いているだけではだめでございまして、登録も5年以上を要件にしておりますから、最初から登録していただいて5年以上しておいていただいたらいいというふうに解釈しております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 そうしたら、最短5年で登録さえすればいけるということでございますね。それにつきましても、昨今の日本の社会情勢とか見たら、5年って大変長いと思うんです。1年で首相が3人変わろうかなという時代でございますし、また先ほどありましたように第4次総合計画、これは10年先を見据えた、10年間なかなか難しい、先を読むのは難しいということでございましたので、その中で5年は大変長いと思うんですよね。これを何とか3年なり、短くするという、昨今の情勢に合わせてこの辺の見直しを、私は提案したいと思うんですけど、いかがでしょうか。される気持ちはありますでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 本店を5年以上置いていても、経営実績がまずないという者もおりますし、技術者もおらずに保険にも加入してない、そういう業者さんもあるわけでして、そういう業者さんに我々の公共工事を任せるというのは、それはもうできないというふうに思っておりますので、5年というのを今のところ、私が決定するわけでございませんでして、請負審査会でいろいろ議論をしておるわけでございますので、それから町長の決裁を仰ぐわけでございますけれども、その中でも5年を削るというのは、今のところ考えておらないということでございまして、このままいかせていただきたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 私も、削れとは申しておりませんので、期間をもう少し短くする考えはございませんでしょうかと聞いてるんです。それを落としてまえとは言うてませんから。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 先ほども言いましたように、5年のままでいかせていただきたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 5年は絶対変えないという強い決意を感じまして、これ以上はもう無理かなと思っておりますが、またの機会にしまして。


 もう一つ、会社組織でしたら継承という、能勢電の社長もようかわられるということで存続してるんですけども、個人の場合、そこで一たん途切れるということで、また一からになります。もしか親子でされてて個人になる場合は、お聞きしますと、大阪府ではそのような特例措置があるということを聞いておりますけど、その辺は、5年が無理だとしても、その辺の個人事業の方においては、実績があれば、例えばおやじさんがやっておられて、息子さんが次引き継いでやるというときに特例は考えられないか。ぜひ私としては検討していただきたいんですけど。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 私の知っている限りでは例がございませんので調べますけれども、特例というのは今のところ考えられないのかなというふうには思っております。ちょっとそれにつきましては調べさせていただきますけれども、5年というのはこのままでいかせていただきたいと。そういうことでございますので、よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 今、調べるいうことですから、ぜひ大阪府の特例措置なども見ていただいて、豊能町もしっかりと対応できるような形にやっていただきたいものです。このことについては以上です。


 次に、タウンミーティングとか意見交換会です。これはいろいろな方がございましたですけども、町長の発言で、批判的な意見と、そして建設的な意見もあったというぐあいに私はお聞きしたと思うんですけども、その建設的な意見の中で、今後こういったことについては本当に早急に町政に反映することが必要やなということがございましたら披露していただけませんでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 山下議員の御質問なんですけれども、やはり一般の住民の皆さんはなかなか、自分の思いを申されるだけで、町全体の流れの中でどうかというような御意見はほとんどございませんでした。私が一番、今も思っていることは、光風台の住民の方で、エスカレーターについていうことで、こんなんしたらどうやねんというお話をいただきました。これは、私と全く同じ思いの方だなという思いで、特に記憶にあるんですけれども、これは皆さんの場で発表をされたわけではございません。そのときには紛糾しておりましたのでお話ができませんでした。だから、文書で悪いですけれどもというていただきました。後でいただいたもんなんですけれども、エスカレーターについては、まず町長、利用者の代表そして自治会の代表そして行政、そして機械屋ですかね、プロの方、それにプラス能勢電に入っていただいて、一つの委員会をつくって、そしてその枠の中で話し合いをされれば、私はいいと思いますけれどもいかがでしょうかというのが、私がずっと13地域回らせていただいての、あのエスカレーターについての意見は、すばらしい意見だなというふうに思いました。私もそういう形の中で、皆さんに思いを述べさせていただきたいという思いがあったんですけれども、なかなかそういうことができないといいますか、大勢の皆さんの中のお話ですから、うまくいかなかったと。それも初めてでしたので、町民の皆さんにもそういう思いがあったでしょうし、私のほうにもそういう思いがあったのかなという反省はしております。


 それ以外につきましては、各地域の悩みといいますか問題点で、いろいろと地域地域によっての悩みが多くありました。例えて吉川へいきますと吉川公民館の問題を、地元に移管して吉川で何とかしてくださいということについては相当な問題もありましたし、自治会館を建てたいという地域は、自治会館を建てるのにどの場所がいいだろうか、どういうふうに考えてしてくれるかいうようなお話もございました。しかし、それ以外につきましては、やっぱり個々の主張が非常に多かったなという点がほとんどでございます。だから、今、山下議員のおっしゃるように、いい案やったなというのは、今、それ1点ぐらいしか思い浮かびませんので、よろしくお願いしたいと思います。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 今1点、エスカレーターのことについて、やはりあれは地域的にも問題があると思います。やはり建設的な意見について、その1点でございましょうが、それを積極的に、早急に取り入れて、取り組んでいただくことを要望しまして、私の一般質問は終了といたします。


○議長(秋元美智子君)


 関連質問。


            (「なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 以上で、公明党代表・山下忠志議員の一般質問を終わります。


 以上で一般質問を終わります。


 日程第2「第40号議案」から「第52号議案」及び「第1号認定」から「第10号認定」までを議題といたします。


 これに対する総括質疑を行います。


 質疑内容は、それぞれ各常任委員会及び決算特別委員会に付託いたしますので、大綱のみお願いいたします。


 なお、御承知ではございますが、質疑は議題になっている事件に対して行われるものでありますから、現に議題になっていなければなりません。また、議題に関係ないことを聞くことができない、このように規定されておりますので、その点十分御協力いただきますよう、お願い申し上げます。


 では初めに、第40号議案から第52号議案までの13件に対する質疑を行います。


 高尾靖子議員。


○12番(高尾靖子君)


 3点ほどお伺いいたします。


 第50号議案、豊能町認定こども園条例です。今回、ふたば幼稚園、ふたば保育所ということで、希望ヶ丘に位置づけてされますけれども、今、西の方から保育のほうは2人ほど受け入れておられるということですが、今後の入園・入所の子どもの推計では、この本施設では十分受け入れが可能なのか。また、平成23年度から発足するにしても、空き教室などがあるのかどうか、この点をお伺いしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 第50号議案の認定こども園条例制定の件ですね、今の御質問は。


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 利用者の充足ということですけれども、今の私どもの子どもの推移を考えますと、十分充足でまだ少し余裕があるというようなことで、今判断しておるところでございます。こども園というとらえ方でよろしいんですね。


○議長(秋元美智子君)


 高尾靖子議員。


○12番(高尾靖子君)


 余裕があって受け入れ体制ができるいうことであれば、それで待機児が出るようなことがないようにということは、今、全国的にもありますので、この豊能町でもやはり少子化対策で、本当にいい意味で町外からも来ていただく方があれば、この点受け入れ体制がきっちりできるかどうかいうところでお聞きしております。受け入れ体制ができるということで、ひとまず受け入れます。


 その次の条例ですけれども、第51号議案と第52号議案で質問します。


 第51号議案では、これは町立保育所条例ということでございますが、これが改定後と改定前と、「目的」というのが抜けておるんですけど、今回は。設置ということで改正後は設置と。これはどういう状況でこういうふうになったのか。法的な、地方自治法の位置づけということが抜けるいうことは大変なことだと思うんですが、その違い、御説明を願いたいのと、第52号議案、幼稚園条例ですね。この点については、ひかり幼稚園は光風台幼稚園になるわけなんですが、吉川幼稚園も統合されてひかり幼稚園ということになるんですね。今回はバスの通園料が、使用料ということで月額2,000円要るということでございます。本来は、子育て支援ということであれば、この2,000円というのは、月額にすれば大したことないように思いますけれども、保育料と合わせて新たに使用料が要るいうことでは、やはり幼稚園の説明会においても大変難色を示しておられた方々がおられます。そういう点でも、これは痛い出費だというふうに思うんですけれども、この点、以前聞いておりましたよりは随分押さえられたと思っておりますが、しかし子育て支援ということで、ぜひこれは無料にできないのかなというふうに思います。この点と、それからふたば幼稚園になります希望ヶ丘のほうは、幼稚園児の通園というのはない、バス使用料というのはひかり幼稚園のみとなっておるんですが、希望ヶ丘だけの方が幼稚園に行く人が多いからこういうふうにされたのか、この点についてお伺いいたします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 まず、「目的」というものを「設置」ということで変えたということのお尋ねだと思うんですけども、このような条例いうのは、本来なら設置条例になってございますので、そこに書いてあるような文言に基づいて設置するというものに重きを置いてこういうぐあいに、一定は文言を「設置」ということで整理をさせていただいたということで、議員が心配されているようなことは全くございません。


 2点目の、バスのことにつきまして、昨日の井川議員の質問もございましたですけども、一定、最初私どもは、やはり利用者に対して必要経費は負担していただこうというようなことで、保護者の説明会の中ではおよそ4,000円というようなことで、この間保護者に対して説明をさせていただいておりました。その中で、その後もアンケートをとらせていただき、やはり4,000円は厳しいという意見もありましたし、できるだけ低額にしてほしいと。例えば2,000円であれば利用したいんやけどというようなことで。それは中には無料にしてほしいとか、そういう御意見がございましたですけども、やはり利用される方々にも一定の負担をいただくというようなことと、きのうも申しましたように、町長の子育て支援という一つの考えもございまして、半分はそうしたら行政が持とうと、子育て支援という意向で。半分はやはり利用者に負担を願おうというようなことで2,000円というようなことでさせていただいたことでございます。


 ちなみに、近隣調べましても、2,000円というところはございません。私学でしたら4,000円とか。場所が違いますけれども。ただ、今回の森町のところでしたら、結構高額なバスの価格をとっておりますけど。というようなことで、一定近隣も参考にはさせていただいたというようなことでございます。


 もう1点、東のほうは原則、今も保護者負担で送迎はしていただいておるというようなことでございますので、東のほうに対するバスの、こちらからの施策というものは実行しないということで、これはこの間、保護者に対しても説明会でそのように申して説明はしております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 高尾靖子議員。


○12番(高尾靖子君)


 じゃあ利用者の方は、アンケートではほぼ了解していただいたというふうに受けとめてよろしいんですか。アンケートはすべてがオーケーではなかったんじゃないかと思いますけども、平成23年度から入園される方には、すべてアンケートをとられたということ。それで回答が何パーセントあって、2,000円ぐらいだったらいけるいう人が一番多かったのか、そういうふうなところをもう少し詳しくお話しいただけたらと思います。


 ふたば幼稚園のほうは、従来どおり東地域はそういう形をとって、それはもう異論はなかったということなのか、この点お伺いして、3回目の質問といたします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 先ほど、アンケートでございますけども、人数がどれだけお願いしてというようなところの数字もきっちりございますので、また委員会のほうでお答えはさせていただきたいなと思うんですけども、バスとか給食とか預かり保育とか、いろいろな形でアンケートをとらせていただきました。当然、多くの意見は、私ども保護者説明会で4,000円と一定説明しておりますので、それは高いというのが大変多かったです。その中で何人かの方々からは、4,000円ではよう利用せんと。ただ2,000円ぐらいであれば、自分は利用するように考えてほしいという意見もありましたし、先ほども、繰り返しますけども、ただにしてほしいという意見も、それはございました。その上で、先ほども申しましたように、これは町の施策として、こういう形で判断をさせていただいたということでございます。


 もう1点の、東能勢のこども園のバスのことにつきましては、説明会の中で、あえてバスを何で出してくれないんやとか、そういう我々に対する質問はございませんでした。


○議長(秋元美智子君)


 ほか、ございますか。


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 橋本でございます。


 第51号議案について御質問します。


 第4条で、先般の御説明では、(1)から(4)までについては、確かに今の時代にそぐわない、これは非常によくわかるし、妥当なのかなというふうには思うんですが、ただこの改正後のほうに、町長の承諾を受けなければならないということを書いてるんですが、非常に現場の先生方からすれば、それの運用について非常に迷われるんじゃないかなと、一つ危惧をしたんですが、であれば、例えば改正前の第4項のその他保育上もしくは管理上、不適当と認めた者は承諾できひんという書き込みのほうがいいんじゃないかな。ここは別に運用上で考えていただければいいのかなと思うんですが、そのあたりについて、特にこういう町長の承諾を受けなければならないという一言で、今後の運用上、例えば保護者と園がもめたりというようなことは考えられないんですか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 当然、保育所の所長と職員がそういう形でもめた場合は、すべて職員が対応するというシステムじゃなくて、当然こういう問題が上がってまいりましたら、まず私どもの教育支援課に問題が上がってまいりまして、一定教育支援課から私そして教育長いう形での決裁はずっととってまいりますし、その間、保護者とのトラブル等が発生しましたときには、教育委員会が中に入りまして、そういうことで対応をさせていただくというようなことで、だから4点につきましては、最終的に議員も申されましたように、町長の承諾をとるということだけで、それで十分可能であるというようなことで判断をさせていただいたのと、今の説明させていただいたような形でのシステムで運用を、実際もしておるということでございます。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 ありがとうございます。


 そういった点で、できる限りこの町で生まれた子で、可能な範囲では受け入れていただきたいなという中で、そういうようなもめごとというのはできるだけ早い段階で対応ができるように、ぜひともお願いをしておきます。


 次に第52号議案なんですが、その中でこの使用料というところで、預かり保育料というのが非常に、これを見させていただくと安価で、教育支援という意味では非常に、預ける側からすればありがたい料金設定になっているのかなというように思うんですが、1点、先般も井川議員からちらっと御質問あったかもわからないんですけども、この午後5時までの保育を望まれる方の場合に、幼稚園でおられる方と保育所でおられる方、保育所の場合は当然その年収等によって変わってくるのは十分存じ上げているんですが、そのあたりで当然中身的な質ですね。例えば1歳児と5歳児の場合はあれやと思うんですけど、例えば5歳児と5歳児を比べたときに、その教育なり保育という意味で見たときに、余り内容なりは変わらないのに金額がすごく変わるという変な事象が起こり得るんじゃないかなと危惧をしたわけなんですけども、そのあたりは特に心配な点はないですか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 当然、午後からは、先日も配布させていただいたと思うんですけども、変わります、就学前のと。あのときに、幼稚園の横の帯というのを見ていただきましたらわかりますように、中身的には変わります。いうたら保育の内容が変わるということです。だから当然、保育所の子どもたちいうのは、長い間、朝早くから夜遅くまでいて、長くの間保育所で生活するということでございますので、当然保育所の子どもたちには、以前からも説明させていただきましたように、一定午後の昼寝というものも設定をしていかなければなりませんし、それの設定によって、私らの言葉で言えば別のカリキュラムで子どもを見ておるということでございます。ただ一定、保育・教育というのは遊びというものも一定になりますので、例えば園で遊ぶときに、あんたらはこっちやでとか、あんたらはこっちやで、そういうことはしません。それは当然、遊びの中で子どもたちが集団で遊んでいく、そのもの自身が子どもを育てていくということになりますので、そういうことはしませんけども、基本的には指導者自身も変わりますので、全く別というようなとらえ方を我々はしております。


○議長(秋元美智子君)


 ほか、ございますか。


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 私も第52号議案の、今出ました使用料についてお尋ねします。


 この預かり保育料300円というほかに、多分おやつ代というのが発生するのかなと思ってまして、そこの点をお聞かせください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 一応おやつ代は、大体1回50円ぐらいで自己負担というようなことで、今は考えております。


○議長(秋元美智子君)


 ほか、ございますか。


 竹谷勝議員。


○8番(竹谷 勝君)


 1点お願いします。


 第45号議案、平成22年度豊能町一般会計補正予算の13ページ、歳出の款・総務費の目1・一般管理費で、1,987万4,000円が補正をされておる。これは地デジ対策だと思うんです。そういう説明を受けた。地デジは来年実施で、もう1年を切ったかなと思う時期にあるんですけども、その対策として、吉川と寺田と切畑のアンテナの全面改修、そのように理解してるんですけども、今、新聞紙上なんか見ましたら、なかなか電波が届かないところが全国各地であるということも言われております。そういった一端でこういうことが、この地域がされると思うんですけれども、そういった町全体の、地デジの今の問題点、電波が届かない、届きにくい、そういったことについて町のほうで把握をされているのか、この三つをすればすべてオーケーなのか、その辺わかりましたらお願いしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 一般管理事業ですけれども、地上デジタル放送の受信が困難ということで、吉川と寺田と切畑の6組合、自分ところで組合をつくられたわけです。吉川は一つの組合、寺田は一つの組合、切畑は四つの小字に分かれておりますので、西野というところと、中の西いうたら法性寺というお寺があるところ、中の東それと大円という、それ一つずつ全部のところが集まって組合をつくられたということでございまして、その方々が全員入っておられるわけではございません。例えば、商品名を出しますけれども、eo光で自分でぱっと引いてはる人は全然問題ないわけでして、例えばeoもありますし、いろいろな業者さんがありますから、それらを引かれない方々が一つの組合をつくってどうしたらええかなと。そうしたら、国へ申請したら補助金がおりてくるんじゃないかということで、自治会が一緒になりまして国へ申請をされたということで、これの補助金がおりてくるということになりました。


 あとの部分につきまして、我々一斉に把握をしておりませんので、ちょっとどこがどう映るとかいうのも、市内でもビルの影は映らないとかいうふうに聞いてはおるんですけれども、何せ田舎のことですから、一つカーブ曲がったら映らないという部分もあるでしょうし、それは個人個人さんのテレビですから、私どもがつけてというふうな、そこまでは言いませんけれども、自分で対処していただきたいというふうに、指導のときにはそういうふうに言っておるというのが実情であります。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 竹谷勝議員。


○8番(竹谷 勝君)


 ということは、たまたま今おっしゃったところは組合として国に申請をするということを、町のほうで肩がわりして申請をするということですね。基本的には入る入らないは個人の責任で対応すると。それは理由のいかんを問わず、すべてそういうことという理解でいいんですか。町としてそれをサポートするとか、そういうことは全くないと。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 自治会長会の中でも、いろいろそういう御議論がございましたけれども、国でも地デジのサポートセンターというのがありますし、そこへ言っていただいたら、それで詳しくサポートをしてくれるということでございまして、難視聴地域と言われる、ちょっと映らないところが自分たちで、「よし、やろうやないか。」というふうに言われました。我々は、どないしたらええねやとよく聞かれますけれども、組合なんかをつくったら、こういうような補助金がありますよという、そこまでの説明はすべてさせていただいたつもりでございまして、先ほども言いましたように、入られる方と入られない方がありましたということの報告でございまして、入で受けておりますけれども、もう一つの、この六つの組合の中の一つは、既に国から交付決定が、きのう私、決裁しましたので、もう既におりてきておりますので、これからどんどんおりてくるだろうというふうに思っております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 ほか、ございますか。


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 第43号議案で、ちょっとお聞きしたいんですけども、大阪広域水道企業団の設置に関する協議ということで、これ基本的には水道用水の供給に関する事務事業の権限移譲ということですね。ということは、今までは各地方自治体でやっておったというところを、企業団を設置してやるということで、トップには企業長、当分は堺の市長が企業長の職務を執行するということで、27市9町1村が一体となって、この企業団を立ち上げるわけですけども、当分の間は堺市の市長が企業長としてやっていくということなんですけども、それと、企業団の経費は、料金、企業債、補助金、負担金、その他収入をもって充てるということで、この中に議員もまた30人、定数30人でどういう配分になるのかはわかりませんけども、これは、この経費は第13条の範囲内でやるということですか、どうですか。まずお聞きしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 高上下水道部長。


○上下水道部長(高 秀雄君)


 企業団の運営に係る経費でございますけども、これにつきましては料金で賄うということで、新たな負担金などは発生しないというようには聞いております。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 当分はそういう形でいくんやけど、はっきり言うたら、今まで、大阪府の職員がそのまままず来るだろうというふうに思うんですけども、そうすると、はっきり言うたら大阪府のリストラですわな。今まで大阪府がやっておったのを、皆ほかのもやったるでと。ただ、将来的には各市町村がどういうことになっていくのか、その辺はどういう方向づけになっているのか、ちょっとお伺いしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 高上下水道部長。


○上下水道部長(高 秀雄君)


 まず、企業団の設立に際しましては、大阪府水道部の職員が、身分を移譲するなりして、まず運営をされていくというのは、まず浄水場関係の運転関係がございます。それは専門知識が必要ですので、そのまま大阪府の職員が移行されるというように思っております。ただ、事務の関係を行っている職員につきましては規模を縮小するというように聞いておりますので、何十人かは削減されるのではないかなというように思っております。


 それで、ひとまず運営する中で、企業団の将来に向けては、用水供給事業までを行っていくという思いを込めて書かせていただいておりますので、それが20年先、30年先になるというような状況になるかもわかりませんけども、最終的には大阪府下一つの水道にしたいということで、まず企業団を発足するというのが今回の趣旨でございます。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 そうすると、将来的には各市町村から人材がそこへ派遣されるという形になって運営されるんですか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 高上下水道部長。


○上下水道部長(高 秀雄君)


 企業団の職員につきましては、そこの企業団で職員を採用するというようになりますので、市町村から職員がそこに行くということは考えておられないようです。ただ、人事交流はあるというように考えております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 ほか、ございますか。


            (「なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 では次に、第1号認定から第10号認定までの10件に対する質疑を行います。


            (「なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 総括質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 第1号認定から第10号認定までは7名の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、第40号議案から第52号議案及び第1号認定から第10号認定までは、お手元に配付いたしております付託表のとおり、それぞれの各常任委員会及び決算特別委員会に付託の上、審査することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 異議なしと認めます。


 よって、第40号議案から第52号議案及び第1号認定から第10号認定までは、お手元に配付いたしております付託表のとおり、それぞれの各常任委員会及び決算特別委員会に付託の上、審査することに決定しました。


 ただいま設置いたしました決算特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、決算特別委員会委員に、橋本謙司議員、高橋充徳議員、小寺正人議員、永並啓議員、福岡邦彬議員、平井政義議員、高尾靖子議員、以上7名をそれぞれ指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名いたしました7名の議員を決算特別委員に選任することに決しました。


 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。


 本日は、これをもって散会いたします。


 次回は、9月22日午後1時より会議を開きます。


 どうも御苦労さまでした。





            散会 午後3時17分








本日の会議に付された事件は次のとおりである。


一般質問


第40号議案 豊能町総合計画(第4次)基本構想を定める件


第41号議案 豊能町消防団員等公務災害補償条例改正の件


第42号議案 豊能町火災予防条例改正の件


第43号議案 大阪広域水道企業団の設置に関する協議について


第44号議案 豊能町農地災害復旧事業の施行について


第45号議案 平成22年度豊能町一般会計補正予算の件


第46号議案 平成22年度豊能町国民健康保険特別会計事業勘定補正予


       算の件


第47号議案 平成22年度豊能町後期高齢者医療特別会計補正予算の件


第48号議案 平成22年度豊能町老人保健特別会計補正予算の件


第49号議案 平成22年度豊能町介護保険特別会計事業勘定補正予算の


       件


第50号議案 豊能町立認定こども園条例制定の件


第51号議案 豊能町立保育所条例改正の件


第52号議案 豊能町立幼稚園条例改正の件


第 1号認定 平成21年度豊能町一般会計歳入歳出決算の認定について


第 2号認定 平成21年度豊能町国民健康保険特別会計事業勘定歳入歳


       出決算の認定について


第 3号認定 平成21年度豊能町国民健康保険特別会計診療所施設勘定


       歳入歳出決算の認定について


第 4号認定 平成21年度豊能町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算


       の認定について


第 5号認定 平成21年度豊能町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定


       について


第 6号認定 平成21年度豊能町介護保険特別会計事業勘定歳入歳出決


       算の認定について


第 7号認定 平成21年度豊能町下水道事業特別会計歳入歳出決算の認


       定について


第 8号認定 平成21年度豊能町土地取得特別会計歳入歳出決算の認定


       について


第 9号認定 平成21年度豊能町生活排水処理事業特別会計歳入歳出決


       算の認定について


第10号認定 平成21年度豊能町水道事業会計決算の認定について








 以上、会議の次第を記し、これを証するためここに署名する。











    平成  年  月  日署名











      豊能町議会 議 長





      署名議員  4番





       同    5番