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大阪府 豊能町

平成22年第2回定例会(第4号 3月23日)




平成22年第2回定例会(第4号 3月23日)




     平成22年第2回豊能町議会定例会会議録(第4号)






年 月 日 平成22年3月23日(火)


場   所 豊 能 町 役 場 議 場


出席議員 14名


       1番 橋本 謙司      2番 井川 佳子


       3番 高橋 充?      4番 岩城 重義


       5番 小寺 正人      6番 山下 忠志


       7番 永並  啓      8番 竹谷  勝


       9番 福岡 邦彬     10番 秋元美智子


      11番 平井 政義     12番 高尾 靖子


      13番 西岡 義克     14番 川上  勲





欠席議員 0名





地方自治法第121条の規定により議会に出席を求めた者は、次のとおり


である。


町    長  池田 勇夫      副町長     前田 真二


教育長     小川 照夫      総務部長    室木 伸治


生活福祉部長  乾  晃夫      建設環境部長  川上 和博


上下水道部長  高  秀雄      教育次長    下林  晃


消防長     西本 好美      会計管理者   上林  勲





本会議に職務のため出席した者は、次のとおりである。


議会事務局長  大西 俊秀      書記      杉田 庄司


書    記  玉川  徹





議事日程


平成22年3月23日(火)午後1時開議


日程第 1 第 4号議案 豊能町個別排水処理施設設置及び管理条例改


             正の件


      第 5号議案 豊能町土地改良事業分担金徴収条例改正の件


      第 6号議案 豊能町営住宅管理条例改正の件


      第 7号議案 豊能町下水道条例改正の件


      第 8号議案 豊能町火災予防条例改正の件


      第 9号議案 豊能町立文化ホール条例改正の件


      第10号議案 豊能町水道事業給水条例改正の件


      第11号議案 平成21年度豊能町一般会計補正予算の件


      第12号議案 平成21年度豊能町国民健康保険特別会計事


             業勘定補正予算の件


      第13号議案 平成21年度豊能町後期高齢者医療特別会計


             補正予算の件


      第24号議案 豊能町一般職の職員の給与に関する条例改正


             の件


      第25号議案 豊能町特別職の職員の給与に関する条例及び


             教育長の給与及び旅費に関する条例改正の件


      第14号議案 平成22年度豊能町一般会計予算の件


      第15号議案 平成22年度豊能町国民健康保険特別会計事


             業勘定予算の件


      第16号議案 平成22年度豊能町国民健康保険特別会計診


             療所施設勘定予算の件


      第17号議案 平成22年度豊能町後期高齢者医療特別会計


             予算の件


      第18号議案 平成22年度豊能町老人保健特別会計予算の


             件


      第19号議案 平成22年度豊能町介護保険特別会計事業勘


             定予算の件


      第20号議案 平成22年度豊能町下水道事業特別会計予算


             の件


      第21号議案 平成22年度豊能町土地取得特別会計予算の


             件


      第22号議案 平成22年度豊能町生活排水処理事業特別会


             計予算の件


      第23号議案 平成22年度豊能町水道事業会計予算の件


日程第 2 第26号議案 平成21年度豊能町一般会計補正予算の件


追加日程第1 第1号議会議案 豊能町議会議員の議員報酬及び費用弁償


               等に関する条例改正の件


追加日程第2 第2号議会議案 「ヒロシマ・ナガサキ議定書」のNPT


               再検討会議での採択に向けた取り組みを


               求める意見書の件








            開議 午後1時01分





○議長(秋元美智子君)


 ただいまの出席議員は14名であります。


 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりでございます。


 日程第1、第4号議案から第25号議案までを議題といたします。


 これに対する各常任委員会の報告を求めます。


 総務建設水道常任委員会委員長、山下忠志議員。


○総務建設水道常任委員長(山下忠志君)


 総務建設水道常任委員会委員長の山下でございます。


 平成22年第2回3月定例会、当常任委員会に付託された議案は、第4号議案豊能町個別排水処理施設設置及び管理条例改正より、第23号議案、平成22年度豊能町水道事業会計予算の関係13議案でございます。


 委員会7名の委員全員出席のもと、平成22年3月10日、11日両日にわたり慎重に審査されました。


 付託された議案は、全員賛成または賛成多数にて、13議案すべて可決されました。


 それでは、議案ごとに代表的な質疑・答弁をご報告いたします。


 第4号議案、豊能町個別排水処理施設設置及び管理条例改正の件。


 質疑、討論なしで、採決は全員挙手で可決されております。


 次に、第5号議案、豊能町土地改良事業分担金徴収条例改正の件。


 主な質疑は、町内のため池の数はどれぐらいあるのかということに対しまして、ため池の面積等により採択されるものであり、すべてのため池が対象ではなく、100を超えることはありませんとの答弁でございます。


 また、ため池等とはため池以外に何があるのかということに対しまして、用排水施設工事がありますとの答弁でございます。


 ほかに、仮に工事費が1,000万円とした場合に、町負担は幾らになるのかの質疑に対しまして、答弁は、国が500万円、府が250万円、受益者が125万円なので、町負担は差し引き125万円となりますとの答弁でございます。


 討論はなし。挙手全員で可決されております。


 第6号議案、豊能町営住宅管理条例改正の件。


 主な質疑としましては、対象住宅件数は何件か。また暴力団員の規定について、突然出てきたのはなぜなのか。暴力団員の事実が後でわかった場合、どうするのか。対しまして答弁は、対象件数は21件。暴力団員の規定は国からの通知があったため。後で事実が発覚した場合は、条文を適用するとともに警察と連携し対応するということでございます。


 引き続きまして、耐用年数や耐震対策等の不備がある住宅を貸していて、災害等が起きた場合、町の責任はどうなるのか。またそのような住宅の対応はどうなっているのか。


 答弁は、管理者の責任は認識しております。また財政難ではありますが、できる限り対応してまいりますとの答弁でございます。


 討論なし。採決は全員挙手で可決されております。


 第7号議案、豊能町下水道条例改正の件。


 第7号議案に対して、福岡議員ほか1名の議員により、修正の動議が出されました。豊能町下水道条例の一部を改正する条例に対する修正案が説明されて、平成22年度の値上げが住民にとって大きな負担となる。その後、さらに平成24年度の再度の値上げは住民に理解を得られないということに対しまして、修正案に対する質疑、討論なしで、挙手全員で可決されております。


 そして修正議決した部分を除く部分について、質疑・討論ともになしで、挙手全員で可決されております。


 第10号議案、豊能町水道事業給水条例改正の件。


 この議案に対しましても修正動議が提出され、豊能町水道事業条例の一部を改正する条例に対する修正案が出されました。


 提案の説明につきましては、平成24年度に値上げを実施すれば、府下で一番の高額になることになり、住民の負担が増大するため容認できない。また町として人口の増加、そして魅力あるまちづくりを行うため、ワースト1であってはならないという修正の説明がございまして、修正案に対する質疑・討論はともにございませんでした。採決は、挙手全員で可決されております。


 質疑の中で、修正議決した部分を除く部分についての質疑は、平成18年度から赤字になった要因はというものがございましたが、答弁は、東地区の簡易水道施設を水道事業に統合したためですという答弁でございます。


 討論なし。採決は挙手全員で可決されております。


 第11号議案、平成21年度豊能町一般会計補正予算の件。


 関係部分でございますが、主な質疑としまして、吉川プール跡地の駐車場の利用はどうなっているのか。答弁は、所定の手続が終了し、3月から職員厚生会が使用しておりますと。


 ほかに、繰越明許費のまちづくり交付金事業の内容はに対しまして、用地費と発注済み工事の未執行分であります。


 討論なし。採決、挙手全員で可決されております。


 第24号議案、豊能町一般職の職員の給与に関する条例改正の件。


 主な質疑としまして、定昇昇給があるはずだが、それはどうするのか。あれば5年後に給与水準が戻るのではないかに対しまして、答弁は、定期昇給はありますので、5年後の給与水準はそれに近い金額になりますとの答弁でございます。


 討論なし。採決、挙手多数で可決されております。


 第25号議案、豊能町特別職の職員の給与に関する条例及び教育長の給与及び旅費に関する条例改正の件。


 主な質疑としまして、特別職の減額率が少ないのではないか。答弁は、定期昇給もなく、これまでの減額を含めますと、妥当であると考えております。


 討論なし。採決は挙手多数で可決されております。


 第14号議案、平成22年度豊能町一般会計予算、関係部分のみでございます。


 主な質疑としまして、にぎわい創出事業について、来年度以降のビジョンをどう考えているのか。対しまして、バザール事業とまちづくりリーダー発掘事業はリンクしているものであり、特にまちづくりリーダー発掘事業は初年度において人材発掘、そして次年度において事業の実施、3年目には事業実施をまちづくりリーダーに主体となってほしいと考えております。つまり3カ年計画の事業でありますとの答弁でございます。


 そのほか、町民祭でスポンサーを募ることについて考えているのか。に対しまして、スポンサーについては、来年度検討いたします。


 そのほか、にぎわい創出事業において、町としてのかかわり方は、期間も含めてどう考えているのか。対しまして、期間は3年間スパンで考えている。目的は新たな直販所の創設であり、住民と協働し実施することであります。関係課と連携し、積極的に支援しますとの答弁でございます。


 そのほか、職員研修の民間派遣の考えはないのか。また、非常勤職員の報酬の下げ幅が大き過ぎるのではないかに対しまして、民間派遣の研修は今後検討していきます。非常勤職員の報酬は引き下げ後、他団体と同等であり、適正であると考えておりますとの答弁でございます。


 意識改革に向けての職員研修は、どのように行うのかに対しましては、意識改革についてはこれまでも実施してきましたが、新たなメニューを検討していきますとの答弁でございます。


 日にちが変わりまして、11日に延会して、始めまして、巡回バスの件がございました。巡回バスの予算は新しいルート等を想定するのか。また減免廃止における予算への影響はとの質疑に対しまして、平成21年度と同じルートで予算計上しております。減免廃止部分については差し引きして支払っていきますとの答弁でございました。


 昨今の状況から見て、公害対策事業の業務委託料の見直しが必要ではないかの質疑に対しまして、水質汚濁等、河川の状況を把握しておく必要はありますが、来年度から箇所数を減らすため、業務委託料を変更していきますとの答弁でございます。


 また高山まちづくり事業については、平成22年度が最終年度である、完成できるのかに対しまして、答弁は、最終年度であることは十分認識しており、完成に向けて、精いっぱい頑張っていきますとの答弁でございました。


 また地域農政事業で、担い手が高齢化していると思われるが、新たな担い手をどのようにして育成していくのかに対しましては、コミュニティセンターを活用し、懇談会や講演会を重ねていき、少しずつでも担い手になってもらうよう努力していきますとの答弁でございました。


 討論に移りまして、討論なし。採決は、挙手全員で可決されております。


 第20号議案、平成22年度豊能町下水道事業特別会計予算の件。


 下水道に雨水が入ってマンホールが浮かび上がるのはなぜか。原因は特定できるのか。また流れの調整はできるのか。マンホールによる事故が起きたが防げないのかの質疑に対しまして、答弁は、管が老朽化していることもあり、雨水侵入が至るところであると言えます。原因については、いろいろな場合が考えられるので確定できません。雨水の侵入を防ぐため、老朽化しているところから工事を行っていきます。流れを調整することはできません。事故の件は、マンホールそのもの自体が直接の原因ではありませんが、点検等について、必要に応じてパトロールを行ってまいりますとの答弁でございました。


 また、プログラム変更の業務委託料であるが、業者側の言いなりではないかに対しまして、でき上がったプログラムを職員が使用することができますが、プログラム変更のノウハウは職員が持っていないので、業者でないとできませんとの答弁でございます。


 そのほか、長寿命化計画を行えば従来のものに対してどれぐらい長寿命化されるのかに対しまして、計画を立てて維持管理や機器の更新を行うものであり、機器等そのものが長寿命化されるわけではありません。


 引き続いて討論はございません。採決を行いました。挙手全員で可決されております。


 第21号議案、平成22年度豊能町土地取得特別会計予算の件。


 質疑・討論なし。採決、挙手全員で可決されております。


 第22号議案、平成22年度豊能町生活排水処理事業特別会計予算の件。


 質疑・討論なし。採決は挙手全員で可決されております。


 第23号議案、平成22年度豊能町水道事業会計予算の件。


 質疑は、府営水の値上げの影響はどうなるのか。


 答弁は、1億5,000万円の累積赤字があるため、府営水の全体に占める割合から見ても、余り府営水の値下げの影響はありません。


 また、委託料や減価償却の割合が大きいので、これから見直してスリムな形で新たな水道事業会計を行ってほしい。また、簡易水道事業跡地の処理計画も実施してもらいたいとの意見もございました。


 討論なし。採決、挙手全員で可決されております。


 総務建設水道常任委員会に与えられました13議案はご報告のとおりでございます。


○議長(秋元美智子君)


 次に、福祉教育消防常任委員会委員長、永並啓議員。


○福祉教育消防常任委員長(永並 啓君)


 永並啓です。


 平成22年第2回定例会、福祉教育消防常任委員会が、平成22年3月15日、午前10時から委員全員出席のもと開会され、付託された案件につきまして慎重審議を行いましたので、報告させていただきます。


 第8号議案、豊能町火災予防条例改正の件では、質疑・討論なし。挙手全員で可決されました。


 第9号議案、豊能町立文化ホール条例改正の件では、質疑におきまして、ロビーコンサートの集客率はどれくらいになっているのかというに対し、平成21年度までのロビーコンサートの開催実績は54回となっており、おおむね60席規模を基準とし、毎回ほぼ満席という状況ですという答弁がありました。


 あと、ホール本体とロビーの使用が重なった場合の、災害時等の避難対策はどうなっているのかという質問に対し、基本的にホール本体の利用がない日にロビーコンサートや展示等のスケジュールを入れており、ロビーを使用することによりホール本体の運用に支障を来すような利用形態は避けるようにしているとの答弁でございました。


 あと、入場料の設定に当たっての取り扱いはどのようにされるのか。という質問に対し、収益を上げることを目的で使用されるような場合は、条例の備考においてロビー使用料の基本料金に加算を行う旨を規定していますとの答弁でありました。


 また、町の公共施設としてのホールを使用するに当たり、不適切な目的、内容の催しが行われないように条例規則上の制約はあるのかという質問に対し、条例の中で、公の秩序または善良な風俗を乱す恐れがあるとき等、使用許可等の許可の制限について定めており、詳細については、規則要綱により規定していますとの答弁がありました。


 討論なし。挙手全員で可決されました。


 続きまして、第11号議案、平成21年度豊能町一般会計補正予算の件、関係部分のみにおきましては、質疑としまして、大阪府において、スクールソーシャルワーカー活用事業が廃止になりましたが、町としては今後どのように対応するのかという質問に対し、本町といたしましては、福祉関係の交付金を使い、新たにスクールソーシャルワーカー配置事業を開始しています。今年度よりスクールソーシャルワーカーを週2回配置していますとの答弁がありました。


 討論なし。挙手全員で可決されました。


 続きまして、第12号議案、平成21年度豊能町国民健康保険特別会計事業勘定補正予算の件につきましては、質疑・討論なし。挙手全員で可決されております。


 続きまして、第13号議案、平成21年度豊能町後期高齢者医療特別会計補正予算の件につきましても、質疑・討論なし。挙手全員で可決されております。


 続きまして、第14号議案、平成22年度豊能町一般会計予算の件、関係部分のみにつきましては、質疑といたしまして、各種がん検診の一部負担金改定について、住民に対する周知はどのようにするのか。という質問に対し、平成22年度予算が承認されましたら、5月号の広報に掲載する予定をしておりますとの答弁でありました。


 あと、子ども手当1万3,000円の国、町の負担割合はどのようになっているのか。また、町における対象者数はどれくらいかという質問に対し、基本的には従来の児童手当における町負担割合と同額を町が負担し、残額を国、府が負担することになっています。現在の児童手当の支給対象者数は1,513人、所得制限により児童手当が支給されない方が244人となっております。子ども手当は新たに中学生が対象となり、この数が678人、合計で子ども手当の対象者数は2,435人となっておりますとの答弁でありました。


 ほかに、町の社会福祉協議会補助金1,623万9,000円の補助対象は何かという質問に対し、豊能町社会福祉協議会補助金交付要綱に基づき、人件費相当分を補助金として支出しているものです。平成22年度については、前年度の全体額から5%を削減し計上していますとの答弁でありました。


 ほかに、体育施設管理事業の業務委託料5,778万4,000円のうち、シートスの指定管理に係る費用は幾らかという質問に対し、答弁といたしましては、5,381万9,000円となっておりますという答弁でありました。


 ほかに、図書館運営事業の図書購入費600万円について、新規購入等により不要になった図書はどのように処理しているのかという質問に対し、ニーズの低下により貸し出しを行わなくなった図書につきましては、学校の空き教室に在庫として保管しているほか、学校図書室や希望される住民等にリサイクルを行っておりますという答弁でありました。


 ほかに、文化ホール運営協議会と図書館協議会については、町の文化の核を担う協議会として、それぞれ特殊な性質を有しており、一つの委員会の中でまとめて協議することにはなじまないと思われるので、従来どおり単独の協議会として運営していく方がよいのではないかという質問に対し、平成22年度は社会教育全体について、これからのあり方を検討すべき時期に来ているとの認識から、生涯学習課の執務室の西地区に移し、全体を見ていこうということで進んでいきたいと考えております。ご指摘の委員会のあり方につきましても、実際に運営していく中で、より専門的な審議を行う必要が生じた場合は、専門部会を設置する等で対応していけると考えておりますという答弁でありました。


 討論といたしましては、賛成討論が1件ありました。


 平成22年度予算では社会教育全体の見直しを図り、個別にあった各種委員会・協議会を一つの社会教育運営委員会に統合して運営されるということであるが、今後、町の文化発信並びに文化高揚に大いに貢献するように運営され、また必要に応じて新たな組織を創設されることを要望して、賛成討論とするという討論が1件ございました。


 採決は、挙手全員で可決されました。


 続きまして、第15号議案、平成22年度豊能町国民健康保険特別会計事業勘定予算の件につきまして、質疑としまして、国民健康保険特別会計は、現状、繰入金がなければ運営できないのかという質問に対し、国民健康保険特別会計は、現行制度上、一般会計を通過してから国民健康保険特別会計に歳入される仕組みになっているため、制度に基づき繰り入れを行って、運営を行っているものですという答弁がございました。


 また、滞納額は現在幾らになっているのかという質問に対し、平成20年度の滞納繰越額は9億1,035万733円となっておりますという答弁でありました。


 討論なし。挙手全員で可決されました。


 第16号議案、平成22年度豊能町国民健康保険特別会計診療所施設勘定予算の件につきましては、質疑としまして、一般職の職員の給料月額を減額する条例改正を行ったのに、給料が増額となっているのはという質問に対し、答弁としまして、人事異動に伴い増額となったものですという答弁でございました。


 討論なし。挙手全員で可決されました。


 第17号議案、平成22年度豊能町後期高齢者医療特別会計予算の件につきましては、質疑・討論なしで、挙手全員で可決されました。


 第18号議案、平成22年度豊能町老人保健特別会計予算の件につきましては、老人保健制度は制度としては既に廃止されているが、これに係る特別会計はいつ廃止され、なくなるのかという質問に対し、老人保健特別会計予算は、平成22年度予算をもって終了となりますという答弁がありました。


 討論なし。挙手全員で可決されました。


 第19号議案、平成22年度豊能町介護保険特別会計事業勘定予算の件につきましては、介護給付費準備基金繰入金3,020万円が計上されているが、現在の基金残高は幾らかという質問に対し、平成20年度の積み立て分を含めて、約9,500万円となっておりますという答弁でありました。


 討論なし。挙手全員で可決されました。


 以上で、当委員会に付託された案件の報告を終わります。


○議長(秋元美智子君)


 これより、委員長報告に対する質疑を行います。


 審議がスムーズに行われるということと、委員会の意思の安定という原則がありますので、当該委員会所属の委員各位の質疑は差し控えていただきますよう、お願い申し上げます。


 第4号議案から第25号議案までの22件に対する質疑を行います。


○議長(秋元美智子君)


 小寺正人議員。


○5番(小寺正人君)


 5番・小寺です。


 第7号議案、豊能町下水道条例改正の件と、第20号議案、平成22年度豊能町下水事業特別会計予算、この関係でございますけれど、それと同じく第10号議案、豊能町水道事業給水条例改正の件と、第23号議案、平成22年度豊能町水道事業会計予算の関係でございますけれど、これは20号、23号は、第7号、第10号が通るという前提でつくられているんじゃないんですか。どうでしたでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 山下総務建設水道常任委員長。


○総務建設水道常任委員長(山下忠志君)


 質疑の中にはそのようなことはございませんですけど、たしか私の記憶では第2条が削除されましたので、この平成22年度の水道事業には影響しないものと思っております。


○議長(秋元美智子君)


 小寺正人議員。


○5番(小寺正人君)


 小寺です。


 私も傍聴しておりましたけれど、何か否決の雰囲気になってきたときに、休憩を入れて何か修正されたように思います。これ、もし否決されていたら、20号や23号は議論する余地がなかったのではありませんか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 山下総務建設水道常任委員長。


○総務建設水道常任委員長(山下忠志君)


 予測について答弁は差し控えさせていただきます。


○議長(秋元美智子君)


 ほか、ございますでしょうか。


            (「なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 質疑を終結いたします。


 これより、討論を行います。


 高尾靖子議員。


○12番(高尾靖子君)


 日本共産党の高尾靖子でございます。


 今議会は、予算特別委員会が設置されず、委員会での採決となり、2委員会での判断に違いが出ます。


 では、今議会に提案されている諸議案について、見解と態度を表明いたします。


 国政が変わり、福祉や教育、雇用、営業など、生活関連施策の拡充を求める歴史的な情勢のもと、池田町政におかれましては、厳しい財政の中でも町の発展のため、暮らし、福祉の増進に全力を尽くすことを望んでおります。豊能町は府下で2番の地価が下がり、利便性の問題が浮き彫りになってきています。


 子ども手当は、住民税も含めて年少扶養控除を廃止することなど、問題もあります。


 交付金化された人権相談事業は抜本的に見直し、大阪府人権協会への補助金は廃止すべきです。


 平成22年度は、文化交流の場であるユーベルホールの活性化を図るため、ロビー利用のニーズにこたえるものとして、使用料金を設定しています。しかし平成23年度はホールの休止を計画することは、活性化ではなく、教育や文化、生涯学習等を衰退させるものです。


 巡回バスについては、利用状況等を踏まえ見直しをすると運営方針で述べられています。昨年実施された巡回バス利用に関するアンケート結果報告書でのニーズにこたえるものにすべきです。


 ごみ、資源問題において、町は基本的にはごみ有料化は変えない方針で、平成23年度から実施するとしています。いかに出たごみを処理するか。財政が困難という立場ではなく、資源を守る、命・環境を守るという観点から、住民と力を合わせてごみの発生をいかに減らすか、ごみを出さないようにできるかという課題に、平成22年度は真剣に取り組むことを求めます。


 国民健康保険税は保険税が高いため、平成22年度の滞納繰越分は約1,947万円。先ほど委員会の報告がありましたように、平成20年度は9億135万円ということです。資格証明書の発行はやめるべきです。民主党の政権公約で、9,000億円の国庫負担増の半分以下、4,000億円を国庫負担へ投入すれば、1人当たり1万円を引き下げることができます。政府に強く求めるべきです。


 介護保険は、65歳以上の保険料は3年ごとの見直しで値上げされ、40歳から64歳までの第2号保険料は毎年改定される仕組みです。剰余金は保険料引き下げに使うことです。


 後期高齢者医療は、2年ごとの見直しで、大阪では今回5.07%引き上げられました。現政権は公約で制度廃止を言いながら、廃止は4年先送りにし、保険料引き上げを容認しました。一刻も早い廃止と、高齢者の保険料負担の増加を食いとめることを求めるべきです。


 上下水道事業は、今回の料金改定について住民懇談会等を開かず、議会へ提案されましたが、平成22年度、24年度の2段階での大幅値上げは、住民感情から到底認められるものではありません。平成24年度分の値上げは削除します。水道事業は独立採算制が原則ということですが、国は補助金を削減し、一般会計から繰り入れを、依存から脱却させ、国民の重要なライフラインである水道事業に対する責任を交代させ、住民負担を強要しています。安全な水を安定的に給水する上で技術的な役割を果たしていただき、水道管や更新事業への補助金拡充を府や国に求めることも必要です。


 一般職の給与切り下げは、景気の悪化、賃下げの悪循環を招くものです。


 以上の立場から、議案第14号、15号、17号、19号、24号に反対、議案7号、第10号議案は、原案を否決し、修正案に賛成、修正部分を除く原案に賛成することで、他の議案は賛成といたします。


 以上で討論を終わります。


○議長(秋元美智子君)


 ほか、討論ございますでしょうか。


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 これより、今議会に提案されました議案に対し、以下の意見を述べ、賛成討論とするところであります。


 3月議会は1年間の事業の執行を裏づけした予算議会であります。今議会において予算特別委員会を設定しなかったため、詳細な審議に至らなかったことは議会の反省するところでありますが、今まさに豊能町の未来に向け、人と緑が輝く町を目指して、豊能町中期計画が、豊能町第4次総合計画の中で審議されている真っただ中であります。そしてこの総合計画審議会は町長直轄の諮問機関であり、まちづくりの中核をなすものであります。まちづくりは、長期の展望に立ち、短期の実践をするということであり、例え貧しくとも苦しくとも、夢を持って取り組むことが肝心であります。つまり思いは高く、暮らしは低くということが基本であります。また百年の大計は十年の計画にあり、十年の計画は一年の実行にありということでございます。それゆえ、一年の実行は、人と緑が輝く町とするため、人と自然が輝く文化の薫り高い豊能町を目指さなければならないわけであります。


 先般来町した、文化行政に厳しいあの橋下知事でさえ、この町は自然と文化のまちづくりですねと言われたところでございます。しかるに、今年度の予算は、文化関係予算がことごとく削減された、総合計画に逆行するものであります。当然ながら豊能町は教育と文化が売りであり、教育と文化の凋落は、豊能町の未来を否定するものであります。ここで言う凋落という意味は、草木が枯れて落ちぶれ果てる様子を言いますが、そんな町に若者が定住するわけがありませんし、人口流出に拍車をかけるだけのものであります。文化は町民の生きがいそのものであり、文化の薫りがする町というのは、ここに生きてよかった、この町に住んでよかったと感じること、つまり豊能町を心のふるさとと思わせることであります。残念ながら今の行政には、文化の意味がわからないだけではなく、行政自身、文化そのものを持っていないとさえ思わせるのでございます。


 一方、水道料金の値上げ、ごみ収集の有料化、巡回バス料金の免除の廃止等々は、住民の皆さんの多大な負担を強いる行政施策であります。町長の言う財政再建一直線は、一方的に強いる、削るだけではなく、まちづくりに即した予算の肉づけと削減を図ったメリハリのある予算でなければならないということであります。つまり、まちづくりに向け町民の皆さんから預かったお金で、どれほどのサービスを還元できるかということであります。


 ちなみに、一般会計予算64億4,000万円に占める経常経費は、73.3%の47億2,100万円であります。その上、経常経費に占める人件費は、45.5%の21億4,600万円という異常な状況であります。議会といたしましては町の財政難にかんがみ、この危機的な状況を打開すべく、昨年の議員選挙において2割の人員削減を実行したところであります。町長の所信表明である、人員削減は不可能だが、人件費の削減は可能であるということが真意であれば、総合計画の見地からして、直ちにさらなる人件費の削減と文化予算の肉づけが常識かつ正常な形ということであります。


 最悪の事態は行政の説明責任の不履行であります。住民の皆さんに対し事前の説明が全くなく、住民との協働を提唱するのは、余りにも一方的であり、行政のおごりそのものであります。


 さらに豊能町は最大のサービス産業と、その視点に立てば、用があったら豊能町に来いではなく、客を求めて走ることであります。もし説明責任の不履行、事前の対応なしの政策を執行するということになれば、協働というよりも、むしろ反動的な行動に終始するということになるのであります。すなわち、最悪町長リコールにもなりかねないということであります。ここは一番、町長と行政が住民の皆さんと三位一体となり、協働すること以外に方策はないのであります。特に行政マンが背水の陣を布いて勇気を奮い起こし、まちづくり仕掛け人となり、一日も早く現況からの脱却を図ることであります。危機感を持って第二の夕張市を阻止すべく、予想できる5年先の赤字再建団体回避のため、必死になって頑張ることであります。そして輝ける豊能町のあしたを再生すべきであります。


 哲人安岡正篤の六中観の中に、死中有活というのがありますが、身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれということ。つまり座して窮すべからずということであります。もちろん、議会も十分チェック機能を果たせなかった責任を果たすべく、議員みずから切磋琢磨する中で、より一層研さんを積み重ねることが肝心であります。


 地方分権は、自己決定、自己責任ということであります。橋下知事の言う事前の対応による未来の先取りが、豊能町のあす、未来につながるのであります。事後の適応による事業の押しつけは、豊能町の終えんを意味するものであります。ただ、今議会での唯一救いは、私の一般質問の答弁中、町長が10%の削減を考えていたこと、そして総務部長の、職員給料のさらなるカットを意思決定していることの2点であります。そこで、近々に臨時議会を招集し、文化予算の補正を含め、予算の組み替えと実行を図ることを期待して、賛成討論とするところであります。


 以上。


○議長(秋元美智子君)


 ほか、討論。


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 7番・永並啓です。


 町政会を代表し、討論をさせていただきます。


 7号、豊能町下水道条例改正の件、10号、豊能町水道事業給水条例の一部を改正する条例については、修正案に賛成の立場から。14号議案、平成22年度豊能町一般会計予算については反対の立場から討論をさせていただきます。


 今回提案された予算案からは、全く豊能町の将来像が見えてきません。上下水道の値上げは、修正案が可決されれば、2年後の値上げは一たんなくなりましたが、当初の案では、2年後には上下水道とも近隣で最も高い町となっています。このような状況で、他市町村から若者を呼び込むことなど不可能であります。何をしたいのか。こうした豊能町の将来ビジョンが全く見えてきません。まずはできるだけ支出を抑えてということではありますが、税収が多い大都市、大阪府などでは支出を抑えてから税収増加策に取り組むことも可能ではありますが、豊能町のような税収の増加が見込めないような小さな自治体では、税収増加策と支出を抑えることを同時に行う必要があります。中小企業がスピード感をなくしたら倒産しかありません。将来につながる施策は、平成22年度の予算については、にぎわい創出事業が上げられていますが、いつも指摘していますように、企画立案が非常に甘い。この事業でにぎわいが創出される可能性はほとんどありません。人を集めることは重要ですが、まずは魅力ある企画を立案することが重要であります。楽しいと思う企画であれば、人は集まります。人が集まらない、探しても見つからないのは、企画が楽しくない、おもしろくないからであります。また、予算を上げているにもかかわらず、1年後、2年後の目標、また将来の展開もはっきりしていません。またこうした事業は、財政難なわけですから、補助金を活用すべきであります。1年間じっくり比較を練り、補助金申請を行い、補助金申請が却下された場合にのみ町の予算で行うべきであります。そしてこれからの自治体運営の中でますます役割が大きくなるであろう、NPOやボランティア団体の育成には、講師を派遣するくらいのもので、ほとんど力を入れておりません。こうした団体を活用することが、町長がおっしゃられている協働にもつながってまいります。


 職員研修につきましても、行革が叫ばれて10年以上経過するにもかかわらず、いまだに意識改革という言葉が出てきます。同じように研修していても意識改革ができていないのであれば、抜本的に研修自体を見直す必要が出てきます。


 さらに、住民生活にも大きな影響を与える財政再建計画が出されているにもかかわらず、ほとんど反映されておりません。行政の再建計画を見ていると、さまざまな事業を維持させたいという意気込みは全く感じられません。巡回バスは、数年後には廃止を含めた見直しをしなければいけない状況にあるにもかかわらず、今回は例年どおりの5,400万円もの予算が計上されています。100かゼロかではなく、本数を減らすなどして、今年度からでも削減し、住民の足をできるだけ確保する方法を検討するべきであります。


 また衛星携帯電話導入事業についても、防災無線のかわりに衛星電話を使うというアイデアは評価できますが、コストを抑える方法を考える必要があります。例えばドコモでは年契約ですが、月契約でレンタルをしてくれるところもあります。それなら1台2万8,000円程度で使用可能です。これなら当初予算で計上されている額の3分の1程度のコストで可能となります。検証段階なわけですから、できるだけコストは抑えるべきであります。


 また図書費用についても、削減はされているものの、600万円もの図書購入費用が上げられています。一時は1,200万円の購入費用の時代もあったわけですから、それから比べると大幅な削減なのかもしれません。しかし、数年後に再生団体に陥るかどうかというときに計上すべき額ではありません。そして最も問題なのは、600万円もの予算が必要な根拠が示されていない点であります。大切なのは購入費用の中身であります。本当に住民に読まれる本を買っているのであればいいのでしょうが、以前指摘した、購入した本の回転率も調査されていません。これでは、なぜ600万円の費用が必要なのかも不明であります。委員会等で指摘され、検討すると答えたときは、誠実に期限をもって対応するのでなければ、委員会で議論する意味すら失われてしまいます。


 アイデアと工夫で削減できるものは多々あります。また予算全体を通じて、さまざまな事業について目標が設定されていません。目標がない事業はしない方がましであります。目標を設定するから責任がはっきりし、事業を成功に導くことが可能になります。こうした点から、14号議案には反対させていただきます。7号、10号議案については、修正案に賛成。その他の議案については賛成とさせていただきます。


 以上で討論を終わります。


○議長(秋元美智子君)


 ほかに。


 小寺正人議員。


○5番(小寺正人君)


 5番・小寺正人でございます。


 私は、上水道料金、下水道料金の値上げ案である第7号議案、第10号議案、第20号議案、第23号議案に反対いたします。


 一般予算である14号議案については、この値上げ案を除く部分について、すべて賛成いたします。


 今回の水道料金、下水道料金の突然の値上げ案は、住民の納得を得る努力が完全に欠如しています。値上げ議案を提出する前に、住民の理解を得る努力が必要であったと考えています。新興住宅地の住民にとっては、土地購入に当たり、その価格は道路、公園、下水道等の都市施設の建設費を含んでおり、それを負担して購入したとの認識をしている。上水道に関しても、住民は個別に約40万円の建設協力金を負担して購入したと思っています。今般の大不景気、大デフレ時代、この中であっても水道の仕入れ原価は安定しており、原価率が45%、粗利率が55%にも及びます。世間一般の企業から見て、うらやむべき高い利益率であります。競争のない安定的な独占企業でもあります。にもかかわらず、健全な経営ができないというならば、経営感覚がまひしていると言わざる得ません。何とかなるさ、ケ・セラ・セラ的な経営、親方日の丸的経営で将来的見通しが余りにも甘過ぎするし、経済的コストの観念も甘過ぎます。平社員のいない企業が企業たり得るか。軍隊で例えれば、一等兵、二等兵のいない下士官と将校の部隊だけが存在できるのか、頭でっかちな組織になっていないのか、退職金引当金も入れると、8人で7,439万円、1人当たり年間930万円もの人件費を必要としています。料金値上げを提案する前に、本当にまともなコスト削減に本気で取り組んでいるのか、自問自答してみる必要があると考えています。設備投資に関して、もう少し計画的、秩序的に行わないといけないと考えています。西地区の府営水、ダム水の二元的な水道供給設備投資は、どう見ても企業的な観点から見て、合理的な判断とは言えないでしょう。何年かに一度起こる渇水に備えるために、百歩譲ってどうしても必要な設備であるという認識、そして高度な政治判断であるというならば、税金をもって充てるのが筋であると考えます。それこそ行政サービスというものであります。


 平成21年度予算を見てみますと、水道事業収益6億2,485万円、水道事業費用6億6,611万円、差し引き4,126万円の赤字となっています。これに対して、固定資産、無形固定資産の減価償却費合計1億7,488万円、退職給与引当金638万円、すなわち現金の支出のない経費が1億8,126万円も計上されています。これによって、これを勘案してみると、差し引きすると1億4,000万円余りが残っていると、現金が残る計算になります。固定資産の減価償却累計額、ダム利用、古江浄水場施設使用権等の無形固定資産償却累計額が、合計9億2,400万円、退職給与引当金が1億7,400万円も引き当てられています。十分に引き当てられております。現金、流動資産も約8億円ばかりあります。資金繰りの観点から見ても、この4月から直ちに値上げしなければならない急迫の事情は見当たりません。府営水引き込み工事が、平成22年度に完了する見込みでありますが、工事完成前、すなわちサービスを提供する前に値上げするという感覚は、企業感覚から言うといかにもおかしい。水道メータから口径基本料金への変更も、メータ料金にどのような不合理性があったのか、口径別料金採用にどのような合理的な理由があったのか不明であります。


 上水道や下水道は、生活と活動には欠くことのできないものであり、それゆえ水道事業や下水道事業は官が独占的に行っている公共事業であります。公共料金を値上げするときには、その前にもっと慎重に、十分に検討して、議論して、もっと説明する必要があります。その値上げに関しては、ごみ有料化問題とあわせて、公共料金値上げに関する審議会やタウンミーティング等を開いて議論し、説明してから行うべきであると考えます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 ほか、討論ございますでしょうか。


            (「なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 第4号議案、豊能町個別排水処理施設設置及び管理条例改正の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は委員長の報告どおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(秋元美智子君)


 起立全員であります。


 よって、第4号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第5号議案、豊能町土地改良事業分担金徴収条例改正の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(秋元美智子君)


 起立全員であります。


 よって、第5号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第6号議案、豊能町営住宅管理条例改正の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(秋元美智子君)


 起立全員であります。


 よって、第6号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第7号議案、豊能町下水道条例改正の件に対する委員長の報告は修正であります。


 まず、委員会の修正案について、起立によって採決します。


 委員会の修正案に賛成の方は起立願います。


            (多数起立12:1)


○議長(秋元美智子君)


 起立多数であります。


 よって、委員会の修正案は可決されました。


 次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について、起立によって採決します。


 修正部分を除く部分を、原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。


            (多数起立12:1)


○議長(秋元美智子君)


 起立多数です。


 よって、修正部分を除く部分は、原案のとおり可決されました。


 第8号議案、豊能町火災予防条例改正の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(秋元美智子君)


 起立全員であります。


 よって、第8号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第9号議案、豊能町立文化ホール条例改正の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(秋元美智子君)


 起立全員であります。


 よって、第9号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第10号議案、豊能町水道事業給水条例改正の件に対する委員長の報告は修正であります。


 まず、委員会の修正案について、起立によって採決します。


 委員会の修正案に賛成の方は起立願います。


            (多数起立12:1)


○議長(秋元美智子君)


 起立多数であります。


 よって、委員会の修正案は可決されました。


 次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について、起立によって採決します。


 修正部分を除く部分を、原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。


            (多数起立12:1)


○議長(秋元美智子君)


 起立多数であります。


 よって、修正部分を除く部分は、原案のとおり可決されました。


 第11号議案、平成21年度豊能町一般会計補正予算の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(秋元美智子君)


 起立全員であります。


 よって、第11号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第12号議案、平成21年度豊能町国民健康保険特別会計事業勘定補正予算の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(秋元美智子君)


 起立全員であります。


 よって、第12号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第13号議案、平成21年度豊能町後期高齢者医療特別会計補正予算の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(秋元美智子君)


 起立全員であります。


 よって、第13号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第24号議案、豊能町一般職の職員の給与に関する条例改正の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


            (多数起立12:1)


○議長(秋元美智子君)


 起立多数であります。


 よって、第24号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第25号議案、豊能町特別職の職員の給与に関する条例及び教育長の給与及び旅費に関する条例改正の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


            (多数起立12:1)


○議長(秋元美智子君)


 起立多数であります。


 よって、第25号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第14号議案、平成22年度豊能町一般会計予算の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


            (多数起立11:2)


○議長(秋元美智子君)


 起立多数であります。


 よって、第14号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第15号議案、平成22年度豊能町国民健康保険特別会計事業勘定予算の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


            (多数起立12:1)


○議長(秋元美智子君)


 起立多数であります。


 よって、第15号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第16号議案、平成22年度豊能町国民健康保険特別会計診療所施設勘定予算の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(秋元美智子君)


 起立全員であります。


 よって、第16号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第17号議案、平成22年度豊能町後期高齢者医療特別会計予算の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


            (多数起立12:1)


○議長(秋元美智子君)


 起立多数であります。


 よって、第17号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第18号議案、平成22年度豊能町老人保健特別会計予算の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(秋元美智子君)


 起立全員であります。


 よって、第18号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第19号議案、平成22年度豊能町介護保険特別会計事業勘定予算の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


            (多数起立12:1)


○議長(秋元美智子君)


 起立多数であります。


 よって、第19号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第20号議案、平成22年度豊能町下水道事業特別会計予算の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


            (多数起立12:1)


○議長(秋元美智子君)


 起立多数であります。


 よって、第20号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第21号議案、平成22年度豊能町土地取得特別会計予算の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(秋元美智子君)


 起立全員であります。


 よって、第21号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第22号議案、平成22年度豊能町生活排水処理事業特別会計予算の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(秋元美智子君)


 起立全員であります。


 よって、第22号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 第23号議案、平成22年度豊能町水道事業会計予算の件に対する委員長の報告は可決であります。


 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。


            (多数起立12:1)


○議長(秋元美智子君)


 起立多数であります。


 よって、第23号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。


 日程第2「第26号議案 平成21年度豊能町一般会計補正予算の件」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 前田副町長。


○副町長(前田真二君)


 第26号議案、平成21年度豊能町一般会計補正予算の件について、提案理由をご説明いたします。


 補正予算書の1ページをお開き願います。


 平成21年度豊能町一般会計補正予算(第9回)であります。


 第1条といたしまして、繰越明許費の補正でありますが、2ページの「第1表 繰越明許費補正」のとおりであります。


 まず、子ども手当支給事業でありますが、国において子ども手当の支給に関する法律が成立しておらず、今年度中の電算システムの納品が不可能となったため、電算システム改修に係る経費を繰り越すものであります。


 次に、小学校施設整備事業と中学校施設整備事業でありますが、東能勢小学校及び東能勢中学校耐震診断委託業務を一括で契約しておりますところ、このうち東能勢中学校の耐震診断業務を今年度中に完了することが困難になったため、あわせて繰り越すものであります。


 説明は以上であります。


 ご審議いただき、ご決定賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


○議長(秋元美智子君)


 これより、本件に対する質疑を行います。


            (「なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 質疑を終結いたします。


 これより、討論を行います。


            (「なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は、原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(秋元美智子君)


 起立全員であります。


 よって、第26号議案は、原案のとおり可決されました。


○議長(秋元美智子君)


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 9番・福岡邦彬でございます。


 議員報酬改定の件に対しまして、動議を提出いたします。


○議長(秋元美智子君)


 ただいま、福岡邦彬議員から動議が提出されました。


 お諮りいたします。


 動議には、1人以上の賛成者が必要です。福岡邦彬議員の動議に賛成の方は起立願います。


             (賛成者起立)


○議長(秋元美智子君)


 動議に所定の賛成者がおりますので、成立いたしました。


 この際、暫時休憩いたします。


 再開は、放送をもってお知らせいたします。


           (午後2時10分 休憩)


           (午後3時30分 再開)


○議長(秋元美智子君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 ただいま、福岡邦彬議員ほか5名から、第1号議会議案が提出されました。これを日程に追加し、追加日程第1として議題にしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 異議なしと認めます。


 第1号議会議案を日程に追加し、追加日程第1として議題とすることに決定しました。


 追加日程第1「第1号議会議案 豊能町議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例改正の件」を議題とします。


 提出者の説明を求めます。


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 豊能町議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例改正の件。


 上記の議案を別紙のとおり、地方自治法第112条及び会議規則第14条の規定により提出します。


 平成22年3月23日提出。


 豊能町議会議長秋元美智子様。


 提出者は、豊能町議会議員福岡邦彬。


 賛成者は、平井政義、高尾靖子、岩城重義、井川佳子、橋本謙司の皆さんでございます。


 提案理由は、財政健全化の一環として、豊能町議会議員の議員報酬の減額を行うものであります。また、終わりに後で補足させていただきます。


 内容は、豊能町議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例でございます。


 豊能町議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例(平成20年豊能町条例第18号)の一部を次のように改正する。


 附則に次の1項を加える。


 (議員報酬の減額)


 4 議会の議長、副議長及び議員の議員報酬(期末手当の算出の基礎となるものを含む)は、平成22年4月1日から平成23年3月31日までの間において、第2条の規定にかかわらず、同条に規定する額からその100分の10に相当する額を減じた額とする。


 附則としまして、この条例は、平成22年4月1日から施行するものでございます。


 提案理由の補足説明をさせていただきます。


 3月18日の全員協議会において、現状の豊能町の財政再建について、議員報酬の話し合いが持たれました。席上、各議員から、議員報酬削減等いろいろな考え方が出されました。財政再建はもっと職員の給与を削れ、あるいは議員を18人から14人に削減したから等々の意見も出ました。また、20%あるいは30%等の意見も出ました。しかしながら、行政はもっと、人件費も含めてもっと働けという意見も出ました。しかしながら、18日の際の全員協議会では結論が出ず、今後の課題とする方向になりました。私はこの二、三日、少数ではありますが、住民の皆さんに意見を求めました。今予算の中で、下水道、水道代の値上げ、また大きな課題でありましたごみの有料化も来年に迫っております。さらに、今後5年間で25項目にわたって住民のサービス低下、住民の痛みは数多く含まれております。この現状、次に職員給与5%カットが今予算から実施されます。この5%をめぐっては、5%あるいは10%カットすべし、あるいは職員は働かないのでそれ以上のカットをせよという声もありました。しかしながら私は、職員の5%カットという現実を見て、兼業が禁止されている職員の生活給であるカットは、この役場始まって以来の本給カットであります。このような、まさに聖域なき財政改革が、ことしから実施されようとしております。住民の痛み、サービスの低下を思いやれば、また職員の5%の給与カット、これはまさに、今年度から豊能町の財政再建に向けて、先ほど申した聖域なき改革が始まろうとしております。この現状と現実を直視するときに、議員も同じ痛みを感じるべきだと思い、この案を提出いたしました。


 議員の皆さん、私たちが提案しました10%の報酬カット、1年間限りです。また1年後に考えましょう。何とぞ賛同していただきますようにお願いいたします。住民、職員、議員が一体となって、この豊能町の財政再建に向かって取り組んでまいりたいし、頑張ろうと思って、私の補足説明とさせていただきます。皆様のご協力を切にお願いいたします。


○議長(秋元美智子君)


 これより、本件に対する質疑を行います。


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 ただいま福岡議員より第1号議会議案が提案されました。この中で、ただいまお聞きする中では、要するに財政健全化のためにこれを提出するということが趣旨であったように思われます。あらゆるものが値上げされて、住民さんの悲鳴が聞こえるわけでありますけども、そのために我々も事前に、昨年の議会におきまして2割もの人員を削減したわけであります。それ以上するということであれば、行政自身も、今言われた三位一体という形になれば、住民さんにその旨も了解していただき、そして行政も議会も一体となって、これはすべきであります。これをただ単に、行政が5%下げたから我々が10%下げるというような短絡な考えでは、今後の行財政改革は全くおぼつかないものであります。やっぱり根本を見る、根本を見る、根本を改革しなければだめであります。何も、ただ単にお茶を濁す形で10%下げたことで、この危機を乗り切ることができるとは、私は到底思っておりません。それよりもこの町をどうするか、どこの方向にどういう形で持っていって住民さんを助けるのか、それを十分議論するために、我々自身が切磋琢磨することの方が重要であると思いますが、その点どのようにお考えですか。お伺いいたします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。自席からお願いします。


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 お答えいたします。


 財政再建のために議員削減10%するのではありません。これはなぜかというと、先ほども申しましたように、財政再建元年の中で、議員として住民の声あるいは職員の声をどう吸い上げるかという、動機づけ、位置づけと考えているからでございます。また、いろいろな意味の中で、短絡した考えという考えがありました。議員が1年間10%カットしたといっても、恐らく総額は800万円から900万円ぐらいのお金しかなりません。このことによって財政再建に寄与するとは、到底金額としての少なさから考えても考えられないことであります。だから私としましては、先ほど申した住民さん、そして職員が身を削った5%の重みをぜひ議員の皆さんに感じていただきたいと思います。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 職員が身を削ったのもわかります。じゃあ、我々は身を削っていないのか。20%の人員削減がなぜ身を削っていないのか。我々は血のにじむ思いで選挙をしてきて、信任を得てきたわけであり、我々はそれ以上の身を削って、これからなお一層、行政と住民さんのためにどうあるべきかということをやっていかなければならない。ただ単にお茶を濁すような10%の話じゃないと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 18人から14人になったことで、20%人員削減したというのが身を削る思いだということが、今理由になっているかと思います。しかしこれは前議会の、しかも東能勢中学校の不祥事の後に議決された、18人から14人でございます。その当時も、平成18年には新財政計画案というのができました。それでもだめだった。そして今回、5カ年計画の中で、財政再建に向けての案も示されました。そういう中でやられている元年として私は考えているものであって、この20%身を切る思いの人員削減については、少なくとも私は今回の行財政改革の一環とは考えておりません。したがって、このことについてお答えはできないと思います。


○議長(秋元美智子君)


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 行財政改革の一環と思っていないということでありますけども、基本はそこであります。我々議員は、別に町長のために議員をやっているわけじゃないわけです。職員のためにやっているのでもないわけです。我々は町民のために、この町をどうするかということで、我々切磋琢磨をして頑張ってきておる中でございます。皆さんもご承知のように、5年先は第二の夕張に陥るかというような状況にもあるわけであります。こういうことを我々が見逃すわけにもいかないし、そのためにどうするか、我々は住民の負託にどうこたえていくか、基本的なことをきちっと議論して、根本的なことを出していかないと、これは全く無意味だと思います。私の意見であります。それについてどうお思いですか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 私は、全協も通じて、何度も何度も西岡議員にお話しさせていただいています。新5カ年計画、先日行政からお話がありました。その中に、平成26年度、5年後に、どうして夕張になるということ書いてますか。基金は12億なんぼあるんですよ。そしてそれをためるためには、平成23年度から基金を10億円、あるときにためようと、固定して、そして平成26年度、水道の料金も、今一般財源から来ていたやつを独立採算にせよという形の中で、一歩進めた行財政改革が示されたんです。平成26年度、どうやって夕張になるんですか。黒字ですよ、まだ。そのことがなんで理解できないか、私は不思議で仕方ありません。このことをあえて申し上げます。


○議長(秋元美智子君)


 質問は3回までですので。


 ほか、質疑ございますでしょうか。ありませんか。


            (「なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 質疑を終結いたします。


 これより、討論を行います。


 西岡義克議員。


○13番(西岡義克君)


 ただいま提案されました議案に対し、反対の討論をさせていただきたいと思います。


 この14人の議員だれもが、住民のために頑張ってきておるわけあります。そしてこの豊能町のあしたのために頑張ってきておるわけであります。そして先般の議会でも、住民のためにそれぞれが自分の意思を出して当選してきたわけであります。議会というのは、先ほども申し上げましたように、何も町長のためにやっているのでもなく、職員のためにやっているのでもありません。我々は住民のために頑張っておるわけでありますけども、先ほど申しましたように、私は何も第二の夕張になるとは言っておりません。第二の夕張にならないために、ここで皆が一つになって頑張っていかなければならない。もちろん財政的には、その十何億の基金があればいけるのかもしれません。しかしそれは危機に備えてということでありました。


 町長の一般質問の答弁の中でも、10%はやろうと思っておったということをきちっと答弁されております。そしてそれが5%になったと、そのために、なおかつ再度職員の給料のことも考えていくという答弁がきちっとあったわけであります。我々はそれを受けまして、我々自身が、こういうことになったことに一抹の責任を感じております。そのために我々は、この町をどうするかということで、我々自身がもっとこの町の方向性を示すために、我々自身がもっと勉強していかなければならない。自己啓発がなくして、この町はよくなりません。もちろん住民さんは安くて役に立つ議員が一番であります。じゃあ我々はそうなのか。安かろう悪かろうじゃぐあい悪いわけであります。高かろうよかろうでも悪いわけであります。ですから、安かろうよかろうという形にするために、我々自身もっと切磋琢磨して行政を十分にチェックする体制をまず整えることが基本であろうと思います。ただ短絡的に今5%10%カットした。それで解決はつかない。5年に向けて、我々自身がどうあるべきかということを基本に据えなければならないということであります。ですから、私は本件に対しては、今後我々自身がもっと切磋琢磨してレベルアップすることを趣旨といたしまして、本件には反対させていただきます。


 以上であります。


○議長(秋元美智子君)


 ほか、討論ございますでしょうか。


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 私は、この案に賛成の立場で討論させていただきます。


 職員の皆さんは5%カットということで、生活給が削られるわけです。もちろんもとの給料が高かったというわけではありません。私たちの30万円の給料は、私たちの働きによっていただけるわけで、もちろん選挙のときも、その条件で上がってきたわけです。それにおいて私たちは、住民の方に意見を述べ、また住民の方の意見を吸い上げ、そして反対とかも賛成とかも自分の意志の決定するところ、住民の方のためのサービスへのために、反対、賛成といって立つわけです。10%下げるからといって、質が悪くなるわけではありません。私たちは30万円もらってもちょうどいい仕事をしてるんですけども、やはりここで下げなければ。職員の方も下げる。町長も、それから3役の方も下げる。みんなで同じ方向を向こうと思ったら、やはりこの点に立ち返らないといけないのではないかと、私は思うのです。


 水道代も上がりました。反対でしたけれども、やはり、今ここで見直さないと問題を先送りになると私は思ったので、修正案が出たときに賛成をしました。同じく下水も同じです。問題を先送りしないために、今、打つ手は打つべきだと思って賛成しました。


 やはり議員というのは、住民の立場にもちろん立ってやっているわけです。10%下がるからって、安かろう悪かろうになるわけではありません。よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 ほか、討論ございますでしょうか。


            (「なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は、原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。


            (多数起立7:6)


○議長(秋元美智子君)


 起立多数であります。


 よって、第1号議会議案は、原案のとおり可決されました。


 ただいま、岩城重義議員ほか1名から、第2号議会議案が提出されました。これを日程に追加し、追加日程第2として議題にしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 異議なしと認めます。


 第2号議会議案を日程に追加し、追加日程第2として議題とすることに決定しました。


 追加日程第2「第2号議会議案 「ヒロシマ・ナガサキ議定書」のNPT再検討会議での採択に向けた取り組みを求める意見書の件」を議題とします。


 提出者の説明を求めます。


 岩城重義議員。


○4番(岩城重義君)


 第2号議会議案、「ヒロシマ・ナガサキ議定書」のNPT再検討会議での採択に向けた取り組みを求める意見書の件でございます。


 上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出します。


 平成22年3月23日。


 提出者、豊能町議会議員岩城重義。


 賛成者、同福岡邦彬。


 内容でございます。


 「ヒロシマ・ナガサキ議定書」のNPT再検討会議での採択に向けた取り組みを求める意見書。


 昨年4月のオバマ米国大統領の「核兵器のない世界」に向けた演説以降、米国とロシアとの第一次戦略兵器削減条約の後継条約の交渉開始、核不拡散・核軍縮に関する国連安全保障理事会首脳級会合における全会一致での決議の採択、同会合での鳩山総理の核兵器廃絶の先頭に立つとの決意表明、我が国が米国などと共同提案した核軍縮決議案の国連総会での圧倒的多数の賛成を得ての採択など、核兵器廃絶に向けた世界的な流れは加速しています。


 こうした歴史的な流れを更に確実なものとし、核兵器廃絶を早期に実現するためには、明確な期限を定めて核保有国を始め各国政府が核兵器廃絶に取り組む必要があります。


 このため、広島・長崎両市と世界の3,396都市が加盟する平和市長会議では、2020年までに核兵器を廃絶するための具体的な道筋を示した「ヒロシマ・ナガサキ議定書」が2010年のNPT再検討会議で採択されることを目指しています。


 よって、国会及び政府におかれては、「ヒロシマ・ナガサキ議定書」の趣旨に賛同し、2010年のNPT再検討会議において同議定書を議題として提案していただくとともに、その採択に向け、核保有国を始めとする各国政府に働き掛けていただくよう強く要請します。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。


 平成22年3月23日。


 大阪府豊能郡豊能町議会。


 以上でございます。よろしくご検討いただきますよう、お願いいたします。


○議長(秋元美智子君)


 これより、本件に対する質疑を行います。


            (「なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 質疑を終結いたします。


 これより、討論を行います。


            (「なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は、原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。


              (全員起立)


○議長(秋元美智子君)


 起立全員であります。


 よって、第2号議会議案は、原案のとおり可決されました。


 議会運営委員会より、次期議会の会期日程の議会運営に関する事項について、広報特別委員会より、広報の発行について、交通特別委員会より、交通問題の調査及び審査について、閉会中の審査申し出があります。


 これにご異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 異議なしと認めます。よって、閉会中の審査を許可いたします。


 以上で、本定例会の会議に付された事件はすべて終了いたしました。


 よって、会議規則第7条の規定により、本日で閉会したいと思います。これにご異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 異議なしと認めます。よって、本定例会は本日で閉会することに決定いたしました。


 これで本日の会議を閉じます。


 本定例会の閉会に当たり、町長からあいさつがございます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 一言ごあいさつを申し上げます。


 第2回豊能町議会閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。


 定例会は20日間の日程で慎重にご審議をいただき、ありがとうございました。


 ご審議の中で、第7号議案、第10号議案につきましては修正をいただきましたことに対しまして、心から厚くお礼を申し上げたいと思います。すべての議案、すべてご承認、ご決定いただきましたことに対しまして、心から厚くお礼を申し上げます。ありがとうございました。


 平成22年度に予算執行につきましては、議員の皆様方のご意見を踏まえ、慎重に執行してまいりたい、このように考えておりますので、どうかひとつよろしくお願いを申し上げたい、このように思います。


 いろいろと議員の皆さんからご議論をいただきましたけれども、私といたしましては、これから先、まだ、皆様方もご承知のとおり、一番やらなくてはならないダイオキシンドラム缶148本がございます。これにつきまして、いろいろとご協議をいただいておりますけれども、まだ予算すら決定ができないという状況でございます。それは私の不徳のいたすところかもわかりませんけれども、今なお慎重に審議をし、この中で皆さん方に予算の提案もできるようにということで、一生懸命に努力をしているところでございますけれども、まだ不安定な状況であるということしかご報告ができないというのが今の状況でございます。いろいろと議員の皆さんからご提案をいただきました。ダイオキシンとともに、ほかの問題点を協働してやればどうなんだというような話もございましたけれども、なかなか皆さんのご意見と同じようにいかない部分、それはやっぱり、今、財政再建の予算でございます。この予算をしっかりと地につけて、それから皆さんのご意見も踏まえながら、粛々とこの町政を進めていきたい、このように考えておりますので、どうかひとつ、その点よろしくご理解をいただきたい、このように思っております。


 議員の皆さんにおかれましては、これからますますご活躍をいただかなくてはならない、先ほどから10%のカットということでご議論をされておりましたけれども、これも賛成多数で可決ということでございます。我々職員、行政といたしましても、今後精いっぱいの削減をやりながら、行政に携わっていきたい、このように思っております。皆さんからご意見をいただければ、かなり今の行政、たるんでおるのではないかというご指摘もございました。平成22年度に向かって、今後ますます気を引き締めて頑張ってまいりたいと思っておりますので、どうかひとつその点につきましてもよろしくお願いを申し上げたいと思います。


 どうか議員の皆さんも、今後のお体に十分気をつけていただきましてご活躍いただきますことをご祈念申し上げまして、簡単でございますけれども閉会に当たりましてのごあいさつにかえさせていただきます。


 どうもありがとうございました。


○議長(秋元美智子君)


 これをもって、平成22年第2回豊能町議会定例会を閉会いたします。


 どうもご苦労さまでした。ありがとうございました。





            閉会 午後4時02分








本日の会議に付された事件は次のとおりである。


第 4号議案 豊能町個別排水処理施設設置及び管理条例改正の件


第 5号議案 豊能町土地改良事業分担金徴収条例改正の件


第 6号議案 豊能町営住宅管理条例改正の件


第 7号議案 豊能町下水道条例改正の件


第 8号議案 豊能町火災予防条例改正の件


第 9号議案 豊能町立文化ホール条例改正の件


第10号議案 豊能町水道事業給水条例改正の件


第11号議案 平成21年度豊能町一般会計補正予算の件


第12号議案 平成21年度豊能町国民健康保険特別会計事業勘定補正予


       算の件


第13号議案 平成21年度豊能町後期高齢者医療特別会計補正予算の件


第24号議案 豊能町一般職の職員の給与に関する条例改正の件


第25号議案 豊能町特別職の職員の給与に関する条例及び教育長の給与


       及び旅費に関する条例改正の件


第14号議案 平成22年度豊能町一般会計予算の件


第15号議案 平成22年度豊能町国民健康保険特別会計事業勘定予算の


       件


第16号議案 平成22年度豊能町国民健康保険特別会計診療所施設勘定


       予算の件


第17号議案 平成22年度豊能町後期高齢者医療特別会計予算の件


第18号議案 平成22年度豊能町老人保健特別会計予算の件


第19号議案 平成22年度豊能町介護保険特別会計事業勘定予算の件


第20号議案 平成22年度豊能町下水道事業特別会計予算の件


第21号議案 平成22年度豊能町土地取得特別会計予算の件


第22号議案 平成22年度豊能町生活排水処理事業特別会計予算の件


第23号議案 平成22年度豊能町水道事業会計予算の件


第26号議案 平成21年度豊能町一般会計補正予算の件


第1号議会議案 豊能町議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例


        改正の件


第2号議会議案 「ヒロシマ・ナガサキ議定書」のNPT再検討会議での


        採択に向けた取り組みを求める意見書の件





 以上、会議の次第を記し、これを証するためここに署名する。











    平成  年  月  日署名











      豊能町議会 議 長





      署名議員  9番





       同    11番