議事ロックス -地方議会議事録検索-


大阪府 豊能町

平成21年第8回定例会(第2号12月 7日)




平成21年第8回定例会(第2号12月 7日)




     平成21年第8回豊能町議会定例会会議録(第2号)






年 月 日 平成21年12月7日(月)


場   所 豊 能 町 役 場 議 場


出席議員 14名


       1番 橋本 謙司      2番 井川 佳子


       3番 高橋 充?      4番 岩城 重義


       5番 小寺 正人      6番 山下 忠志


       7番 永並  啓      8番 竹谷  勝


       9番 福岡 邦彬     10番 秋元美智子


      11番 平井 政義     12番 高尾 靖子


      13番 西岡 義克     14番 川上  勲





欠席議員 0名





地方自治法第121条の規定により議会に出席を求めた者は、次のとおり


である。


町    長  池田 勇夫      副町長     前田 真二


教育長     小川 照夫      総務部長    室木 伸治


生活福祉部長  乾  晃夫      建設環境部長  川上 和博


上下水道部長  高  秀雄      教育次長    下林  晃


消防長     西本 好美      会計管理者   上林  勲





本会議に職務のため出席した者は、次のとおりである。


議会事務局長  大西 俊秀      書記      杉田 庄司


書    記  玉川  徹





議事日程


平成21年12月7日(月)午前10時00分開議


日程第 1 一般質問








           開議 午前10時01分





○議長(秋元美智子君)


 おはようございます。


 ただいまの出席議員は14名であります。


 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりでございます。


 日程第1「一般質問」を行います。


 順次発言を許します。


 質問者は質問者席に登壇して、質問を行ってください。


 豊民クラブ代表・橋本謙司議員を指名いたします。


 持ち時間は、質問及び答弁を合わせまして120分とします。


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 1番、豊民クラブ橋本でございます。


 議長からお許しいただきましたので、一般質問をさせていただきます。


 私から、財政再建について、また2点目に行政改革について、三つ目が町おこしについて、四つ目に幼保一元化の問題点について、最後にバス問題についてをご質問させていただきます。よろしくお願いします。


 まず、1点目でございますが、豊能町の財政再建についてでございます。


 池田町長就任1年が過ぎまして、本当に町長におきましては、みずからの報酬削減や退職金削減ということに対して、本当に頭の下がる思いでございます。現在、町長就任以降、財政再建に向けて一生懸命取り組んでおられると思いますが、その具体的な内容や、事業・業務の見直しをいかに図ってこられたか、また今後、財政再建に向けてどのように取り組んでいかれるのかお尋ね申し上げます。


 よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 皆さん、おはようございます。


 ただいまの橋本議員の質問にお答えをさせていただきたいと思います。


 私、ちょうど昨年の10月に就任をさせていただきました。直ちに財政再建のプロジェクトチームを立ち上げさせていただきました。その結果、まず委託料の洗い出し1,150万円、それから非常勤職員の洗い出しで1,300万円、補助金の洗い出しで500万円、管理職の手当で300万円、時間外手当で150万円、行政改革で、そういう形の中で、昨年は今年の分として、平成21年度予算として取り組んだ。その結果、大体その分で3,400万円の削減をしております。今、橋本議員の方からの話もございましたけれど、私といたしましては、三役で報酬の削減、退職金の削減、そういう形をとらせていただいてます。


 今後に向けましては、財政再建プロジェクトチームの方で、今、平成22年度予算に向かって、どうしても予算が組めないという状況でございますので、一生懸命に取り組んでいただいているというところでございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 ありがとうございます。


 先ほどの、財政再建プロジェクトチームの検討内容ですが、先般ご紹介いただきまして、中身を見させていただきますと、結構思い切った検討をされているというふうに感じております。その中で、区分をしてみますと、事業の先送り、削減、効率化、廃止というようなものに分かれるのかなというふうに見ております。その中で、私自身もそうですが、住民の方から見ると、マイナス側が多くて、プラス側の検討項目がないように見えました。あれは資料的に、見直しというものがありきで、あのような資料の構成になったのかもわからないですが、プラス側の政策等、お考えであればお聞かせいただきたい。


 よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 質問にお答えをしたいと思います。


 橋本議員のおっしゃるとおりで、プラスはございません。私が今考えております中では、この町おこしについてということで、平成21年度予算で1,000万円を組ませていただいておりますけれども、その分につきましては、まだ皆さんにご報告のできるところまではいってないということでございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 ありがとうございます。


 財政再建プロジェクトチームで検討されている内容でございますが、やはり今、この厳しい財政状況の中、先ほども申し上げましたように、先送り、削減、効率化、廃止といった点は、仕方ない面もあろうかと思います。ただ、事業廃止等については、やはりその目的、利用頻度等、十分に把握の上、実施されたいという要望でございます。


 また、先ほど町長からもございましたように、確かに今現在、そういうふうなプラス側の政策というのは、なかなか打ちにくい状況であるということは十分存じ上げておりますが、先ほどご紹介いただきました1,000万円というものに対して、有効に活用いただけるよう、これも改めてご要望させていただきます。


 以上です。それに対しての答弁は結構です。


 引き続き、財政再建という観点でいきますと、当然、経費の削減等々あろうかと思います。その中で、今から質問する点については選挙管理委員会で決定された点でございますので、理事者には若干話が違うかもわからないですが、本年9月に行われました町議会選挙でございますが、こちら、8月30日に行われました衆議院選挙に、この豊能町議会選挙も同時実施することも可能だったと思います。それに対して1,000万円以上の費用削減が見込まれたと思いますが、そのあたり、確かにインフラの整備等々もあったとは思いますが、今回は仕方なかったとしても、仮にこの4年後同じような状況、衆議院選挙が8月末、豊能町選挙が9月末となった場合に、合わせにいくようなお考えはないのかお聞かせください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 我々の選挙は、豊能町の選挙管理委員会が決定するということでございますから、それにつきまして、今回も6月の初めに既に決定しておるということでございまして、その後で衆議院が、あんな感じでぐじゃぐじゃ、ぐじゃぐじゃになりまして、いつになるというのが読めないという状況でございまして、それに合わせるのは至難のわざであろうというふうに思います。


 それと、9月議会は、我々といたしましては決算をご報告する議会というふうに認識しておりまして、決算は1年間の重大な、使用したものに対して認定をしていただくということでございますから、それもきっちり会期をとってやらなければならないということでございますから、それとうちの選挙と国の選挙とをあわせもって考えなければならないということでございますから、なかなかすぐに、4年後にそれに合わせるというような、そんな方向はまず今のところ考えられないということであります。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 ありがとうございます。


 先ほどの答弁の内容に対しましてですが、確かにおっしゃるように、9月議会を終わってからというふうなことは重々わかります。その中で、こちらの費用、今、こういうふうな財政が厳しい中、例えば衆議院選挙と同日にした場合、それの費用削減はどれぐらい見込めるのか、お聞かせください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 少なくとも、約600万円程度の費用は、共通の費用として賄えるだろうというふうに思いますけれども、町議選のみに係る経費がございますから、それはすべてうちで賄わなければなりませんので、人件費相当分はそのときに何らか、約600万円ぐらいは経費は削減できると思いますけれども、あと投票所を、例えば4票、5票になりますと、あの投票所ではまた場所が足らないということにもなり得る可能性もありますので、経費だけで見てみると、確かにそれだけは削減できるかもわかりませんけれども、場所等いろいろな問題を含めますと、なかなか一概には言えないというふうに思います。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 ありがとうございます。


 確かにインフラの面でも、会場の広さ等々あろうかと思いますが、その600万円、今現在、財政が厳しい中、そのような600万円でも、この4年後に向けて検討する余地はあるのじゃないかというふうに考えますが、その検討の余地すらないということでよろしいでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 こういう意見があったということは、選挙管理委員会の方へはお伝えしますけれども、選挙管理委員会でどういうような判断をされるかというのは、ちょっと我々ではわからないということで、お伝えはするということでございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 先ほどのご答弁に関しては、選挙管理委員会の方でまたご検討いただくということで、よろしくお願いします。


 続きまして、財政再建イコール、先ほども申し上げたように、給与削減、報酬削減というような形になってきますと、今回の財政再建プロジェクトの中でも1番目の項目で上がっておりましたが、人員削減、給与削減、報酬削減というようなところは、職員のモチベーションの低下にはつながらないかということに対してご答弁願います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えします。


 橋本議員のおっしゃることは、よくわかるわけでございますけれども、職員のモチベーションが下がるのではないかということでございますけれども、確かにそういう点につきましては、下がるかもわからない。しかし今、この豊能町の現状を見ますときに、当然やらなくてはならないことであるというふうに認識しておりますので、その点、職員の皆さんもそういう気持ちで仕事に励んでいただけるものと思っております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 ありがとうございます。


 今、町長も危惧されているように、確かにそういうようなモチベーションの低下があるかもわからない。ただそれは、職員の皆様方は理解した上でやっていただけるということでございますが、やはり今後、財政再建なり町を発展させるという意味では、まずは職員の皆さん、当然理事者の皆さん、議員もそうですが、ともに汗をかくというようなところがまずあって、その後に住民の方々に負担をお願いするというような形だとか、住民の方々にも今まで以上に参画いただくというようなことが必要になってこようかと思います。その原点で、やはり職員の皆様方には、モチベーションを保ちながらしっかりと業務にいそしんでいただきたいというようなことで、ぜひとも町長の方からも、その辺のフォローをしていただくように要望いたします。よろしくお願いします。


 引き続きまして、財政再建の関係で、どうしても削減というような方向になってまいりますが、税収の増加、増やすという意味と、維持するというような観点で、どのような政策を考えるか、お聞かせいただきたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えをさせていただきます。


 当分、見込みないというのが現状でございます。その分、手数料の見直しとか、いろいろなものをしていかなくてはならないのではないかなというふうに思います。町有地の売却についても、やらなくてはならないなというふうにも思っております。しかし、現在のところ非常に厳しい部分がございまして、できることならば収入で予算を組みたいという思いがございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 ありがとうございます。


 どうしても今、本町の場合は、住民税や固定資産税というものが大きくウエートを占めているというようなことになっていますが、今後、企業誘致や、そういうような営業的な活動は町として実施していくような方向性はないのかということをお聞かせ願います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えをさせていただきます。


 今、橋本議員のおっしゃるように、企業誘致、これも考えておりますけれども、利便性の問題、いろいろな問題等々がございまして、ずっと数年間、戸知山の問題でも、企業誘致ということで皆さんにも一生懸命お力を出していただいておりますけれども、今のところ、なかなかそういう形で企業が来ていただけるという見込みがございませんので、大変なことだな、そのように思っております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 ありがとうございます。


 今現在、町長、今おっしゃっていただいたように、そういう努力はしていただいているというふうに解釈しまして、その中でどうしても、先ほど町長、おっしゃっていただいたように、交通の利便性もさることながら、例えば戸知山においてはそういうようなインフラの整備という面でも、今後相当な費用が必要になってくるのかなというふうに感じております。その中で企業誘致とまではいかなくても、この近隣の地域の方々が豊能町に来ていただける、そういうような面での営業活動等々は、今後していかれる予定はないのでしょうか。お願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えいたします。


 地域の皆さん、そして近隣の皆さんには、そういう形の中で利便性を高くして、来ていただけるように努力はしていきたい、このように思っております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 ありがとうございます。


 今、町長から力強いお言葉をいただきまして、ぜひともこの町が活性化するよう、他市町村、もちろん地域の皆様方から喜んでいただけるようなまちづくりに、ともに尽力していきたいと考えております。


 よろしくお願いします。


 次の質問に移らせていただきます。


 今現在、町の状況を見てみますと、人口も右肩下がりで、年間約300人ずつぐらい減少していっているというふうなことになっております。その中で、人口の減少とともに税収の減少も今後加速していくというようなことが考えられますが、この人口減少に対する歯どめ策は、何かお考えでしょうか。お聞かせください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えいたします。


 人口面についてという質問でございますけれども、昨日の新聞でしたか、産経新聞で、40%の方が子どもは要らないというデータが統計調査で出ているという新聞を読ませていただいて、これは本町だけでなしに、やはり国からすべて、そういう形の中で今後どう対応していくかという問題でもあるなと。私とこ、皆さんからそれぞれ少子高齢化という問題あるいは若い人たちがこの町へ来ていただくように、どういう形をとればいいのかというご質問が、私の方に多々来ておりますけれども、できる限り若い人にも来ていただきたいですし、またそういう形の中で税収もふやしていただきたいというふうに思っておりますけれども、なかなか名案が今のところないというのが現状でございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 今、町長おっしゃったように、本当に若者が今まさしく町からどんどん出ていっているというような状況で、人口は右肩で下がっているにもかかわらず、世帯数は微増でふえていっているというようなことで、やはりこれは高齢者の方が移り住めない、そのまま今現状のところに住んでおられる、にもかかわらず、若者はどんどん出ていくというようなことになっているというあらわれだというふうに感じております。やはり若い人たちがこの町に住みたいというふうなまちづくりに、池田町長も今現在でも全力で取り組んでいただいていると思いますが、今先ほど妙案がないというふうにおっしゃいましたが、できればこういうような点についても、町の皆さんのご意見もお聞きしながら、どうか若い人たちが残っていただけるようなまちづくりにご尽力いただければな、というふうに考えております。


 次の質問に移らせていただきます。


 財政再建の中で、先ほど町長からも、来年度の予算組みが難しいというようなお話がございましたが、平成22年度の予算に向けて、重要事業等のプライオリティ、優先順位はどのようにつけておられるかお聞かせください。お願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 今、橋本議員の、優先順位ということでございますけれども、非常にこれは難しい問題だなというふうに思っております。まず私といたしましては、教育・福祉、これをまずやらなくてはならない。まず学校の耐震補強、そして福祉は高齢者の皆さんの安心して暮らせるまちづくりということに予算をまず入れていきたいなというふうに考えております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 ありがとうございます。


 教育・福祉の充実というような点で、確かに必要なことだと感じております。その中で冒頭にも町長からございましたように、職員でできることだとか、そういうようなアウトソーシングでできること、廃止するもの、強化するもの、そういうふうな区分に分けて、予算の重点施行といいますか、先ほど町長、おっしゃっていただいたように、教育・福祉というのはわかるんですが、それぞれの事業の中での重みづけというのはされているのでしょうか。お聞かせください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 それにつきましては、平成22年度予算で反映さすように努めてまいりたいと、このように考えております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 ありがとうございます。


 平成22年度の予算編成の中では、そういった、一律ではなく、そういうような重点的にこの事業には力を入れる、その事業の中一つ一つ見ても重みづけをもってやっていただけるよう要望しておきます。よろしくお願いします。


 次に、行政改革についてということでご質問させていただきたいと思います。


 行政改革において、私自身、やはり職員の皆様方の意識改革というものが、まずもって必要になってくるのではないかというふうに考えております。その中でも、行政の対応に対して不満を持たれている住民の方も多々おられます。その中で、役所というのはどの市町村を見ても同じなのかもわかりませんが、住民に対する接遇向上というものを目指す、それをもって意識を変えていくというようなことが必要だと感じておりますが、そのあたりについてご意見をお聞かせください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 町長も就任当時から、また毎月の朝礼でも、職員の意識を改革せよということで常に申しておりまして、それに基づきまして、部長会でも各部長に絶えず言っておるところでございまして、接遇につきましては当然、研修もずっとやっておりますし、一概に研修を受けたからすぐによくなるということでもありませんし、それを長くずっと続けていくということも必要であろうというふうに思っておりますので、それはこれからも続けていきたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 ありがとうございます。


 やはり今、室木総務部長がお答えいただいたように、本当に意識改革というのは一日ではできなというのは、どの企業でもそうですし、役所でも一緒だろうなというふうには感じております。ただ、職員の皆様方には、住民の方々から納めていただいている税金で生活していただいているといったところで、住民の方を、やはりお客様であるということを認識はされていると思いますが、再度そういう思いを深めていただくといったところで、民間企業並みとはいかないと思いますが、しっかりとした接遇をしていただきたいというふうに感じております。それは、今この豊能町のように、250人規模の町であれば、意識が変われば町も変わるというふうに信じておりますし、取り組みとしてもやりやすいのではないかというふうに考えております。どうか池田町長にはその先頭に立って、ぜひとも接遇向上、お客様に喜んでいただいて帰っていただくというような役所づくりに努めていただきたいと思っております。その中で現在、意見なり住民の要望というふうなことを伝えるのに、苦情処理窓口というふうなものが設置をされておられると思います。この窓口にお伝えする手段というのは、当然窓口へ出向く、電話をかける、ファクスを流す、メールを送るというようなこと等々あるとは思いますが、やはり住民の方々から出てきた意見なり要望というものを蓄積していく、それを職員の皆さん、ある場面では議員といった者がそれを見ながら、住民の方がこういうふうに感じておられるんだなというふうなことを認識できるような仕組みづくりができないかというようなことを考えておりますが、そのあたりについてご意見をいただければと思います。


 これは、和歌山の田辺市では、こういうふうなホームページでの公開というようなことをされております。本町では、一般的なQ&Aというふうなことでは、手続関係ではホームページには掲載されておりますが、実際、町民の皆様方から出てきたような意見、要望、改善事項等、できればオフィシャルにして、そこはちょっと区別は要ると思いますが、オフィシャルにできるものはオフィシャルにして、当然町の職員の皆様方の共通認識のもとで、みんながそういう意識を持って町を変えていくというふうな仕組みづくりができないかというふうに考えておりますが、ご意見をお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 苦情処理の窓口でありますけれども、本町は秘書広報課が先頭に立ってやっておるということでございます。各部課から出てきたものについたり、また苦情が寄せられますと、そこで回覧して、私、それと副町長、町長までは上がり、きっちりみんな読んでいただいているということでございまして、それから各部に回して、それで処理はどうしているかということで、また各部が書いていただいて、それで処理をしておるということでございます。今後とも職員一人一人のサービスの向上は当然意識して、窓口また電話での対応の向上を目指していかなければならないというふうに、それはよく認識しておりますので、住民の立場に立ったサービスを向上していきたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 ありがとうございます。


 先ほど、総務部長からもございましたように、職員一人一人の方にそういうような認識をしてもらうというような意味で、今現在そういうような仕組みで、副町長、町長ごらんいただいて最終チェックいただくというような仕組みづくりは認識させていただきました。その中で私自身、やはり最終は職員の方一人一人、窓口の対応される方一人一人がそういうような認識を持ってしっかりと接客していただくということが、非常に重要だと感じております。これは1円もかけずにお客さんに喜んで帰っていただける、まさにマクドナルドで言う、スマイルゼロ円ではないですが、まずはそういうようなところから役場の雰囲気を変えていく、私自身も住民として役場に入ったときに、みずからがあいさつはするように心がけています。ただやっぱりそれをリアクションを求めてやっているわけではないですが、「おはようございます。」という言葉に対して、返ってくる言葉はほとんどないというような状況でございます。やはりそういうようなところから、私は一つ一つ変えていくべきだとも思いますし、それが逆に、この小さな町でできる簡単な取り組みではないかなと考えておりますが、そのあたりどうでしょうか。よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 確かに議員おっしゃるとおりでございまして、今でもそういう対応をしておりまして、各部で何かございましたら、部長会を毎月11日、21日に定期的にやっておりますので、その場でいろいろな各部からの意見といいますか、うちではこういうことがあったということで、皆さんよく注意して職員に指導してくれというような場を設けておりますので、今後も部長会を通じまして、各課、各職員に、仕事の向上に向けましてやれるように努力をしていきたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 ありがとうございます。


 総務部長、おっしゃっていただいたように、本当に今後、部長・課長クラスだけではなくて、その窓口業務をしていただいている方々一人一人までそのような意識をぜひともお伝えいただきたい、その中で住民の皆様方が役場に来て、喜んで帰っていただけるというような接遇の向上を要望しておきます。その中で、この町だからこそできる、ほかの役場とは違うというようなところをまずつくっていただけたらなと思っておりますし、私はこの300人を切るぐらいの規模であれば、何とかそのようなことはできるのではないかというふうに思っておりますので、池田町長、ぜひ先頭に立って、役場の活性化のためによろしくお願いしたいなと思ってますので、よろしくお願いいたします。


 次に、町おこしについてでございます。


 今現在、池田町長もおっしゃったように、本町は交通の利便性がやはりよくないというようなことはございます。ただ、箕面ロードの開通、止々呂美東西線の開通というようなことで、車でのアクセスは相当よくなってきたのではないかというふうに感じております。その中で今後豊能町が、自然が豊富であり歴史もあるというような町をいかにPRしていくかというようなところが必要になってくるかなというふうに思いますが、今後のこの町の町おこしについて、どのようにお考えかお聞かせください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えをさせていただきます。


 今後の町おこしについて、何か目玉はないかということでございますけれども、現時点におきましては即答できないというのが私の今の思いでございます。財政がふんだんにあったころから比べますと、今現在、非常に厳しい状況下にあるというふうに思っております。行動をするためには、行政だけでなしに、町の皆さんとともに、やはり町おこしをしていかなくてはならないのではないかという私の思いがございます。そのためには、今策定をさせていただいております第4次総合計画の中にも、この10年間の町おこしについて、いろいろと皆さんからご意見をいただき、それを策定していただいて、その中から着々と町おこしに向けて進めていきたいという思いでございますので、よろしくお願いいたします。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 ありがとうございます。


 今、町長、おっしゃっていただいたように、本当にこの件については、当然行政だけではできない点も多々あろうかと思いますし、逆に住民の皆さんにご協力いただくことによって、コストを抑えながら町おこしができるという可能性は非常にあろうかと思います。そのあたりで当然、私たちもそうですが、住民の皆さんにもご協力いただけますように、ぜひともしっかりと、そのようなPR含めて大々的にやっていただきたいなと思いますし、そういうようなところで、住民の皆様方の英知を集結して、本当にこの町が、このまま右肩下がりではなくて、少しでも発展していくように、行政の方もしっかりとそのあたりのPRはお願いしたいなというふうに感じております。


 あと、今の関連ですが、例えばお隣の箕面市なんかでは、営業課というようなものを設立されて、外へ働きかけるというようなことなり、町おこしについてのアイデアを募集されたり等々されております。そのあたりについて本町では、同様のことをする必要はないかと思いますが、この町おこしについて、先ほど第4次総合計画の中でうたわれているというふうなお話がございましたが、例えばそういうふうな、町おこしに対する委員会なり、そういう協議会なりというのを立ち上げるなり、逆に行政側でそういうようなことをしっかりとPRされるというようなパートを設けるような計画はございませんか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えをさせていただきます。


 橋本議員のご意見を今後の課題として取り組んでまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いします。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 ありがとうございます。


 やはり町長が課題として取り組んでいただけるというふうにお答えいただきましたが、今後このお金のない中で、いかに地域の、近隣の方々に本町をPRできるか、人にたくさん来てもらえるかというようなところは、今後非常に重要なことになってこようかと考えております。どうか、今、町長がおっしゃっていただいたように、前向きに、どのようにして我が町をPRしていくかというようなことをご検討いただけますように、よろしくお願いします。


 続きまして、保幼一元化の問題についてですが、現在、幼保一元化については町の方から提言をされ、各説明会を行っていただいていることでございますが、今後この幼保一元化については、財政再建プロジェクトの中でも触れられておりますが、前向きに進めていかれるご予定なのかどうか、そのあたりをお聞かせください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 昨年10月、今、議員がおっしゃいましたように、本町の保育所・幼稚園のあり方検討会から提言をいただいております。就学前の子どもたちにそれぞれ等しい教育を提供するということから、教育委員会といたしましては、それぞれの地域の実情に即し、また子どもたちの発達段階に対応した保育・教育の一元化について進めていきたいと考えておるところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 ありがとうございます。


 以降、この幼保一元化の問題については、後ほど井川議員の方からご質問をさせていただきます。よろしくお願いします。


 続きまして、バス問題についてですが、先般、約2,000世帯に対して、このバス問題についてアンケートを実施されたというふうにお聞きしておりますが、そのあたりについてどのようなサンプリングをして実施されたのか、お聞かせいただければ幸いです。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 豊能町全域を調査対象とし、豊能町在住者より無作為で抽出しました2,000世帯に送っております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 橋本謙司議員。


○1番(橋本謙司君)


 ありがとうございます。


 このバス問題についても、以降、井川議員の方からご質問をさせていただきます。


 私、橋本からの質問は以上とさせていただきます。


 ありがとうございました。


○議長(秋元美智子君)


 関連質問に移ります。


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 2番議員、井川でございます。


 先ほど橋本議員の方からも、保幼一元化の問題について提示がありましたが、私も関連質問をさせていただきます。


 保幼一元化の問題ですが、まず一番の問題点は、子どもたちの気持ちへの影響という大切なことがあると思うのです。まずそれは、保育所組の子どもたちの気持ちについての問題点について、お話しさせていただきます。


 小さい子どもたちにとって、昼間おうちの方がいる、あるいはいないというのは、決定的な環境の差になると思うのです。片や2時、3時におうちの方が迎えに来られます。子どもたちは楽しそうに、おうちの人と帰っていきます。片や、それからお昼寝に入り、まだ5時間近くこども園で過ごす子どもたちもいます。その一人だけではないということなんですけれども、でもやっぱり寂しい気持ちがするのは一緒なんだと思うんです。それがうんと小さいときから、毎日毎日そういう生活を強いられるわけで、何かこういう気持ちが、子どもたちにどう影響が出るのかという、そういう結果が出るのは、まだ15年以上の先のことになると思うのです。保幼一元化の先進地は、大阪府内では田尻町、また近隣県内では和歌山県の白浜町に白浜幼児園がありますが、まだそんな結果は日本国どこにも出ていないのです。


 私ごとですが、私の母は働く主婦でした。働きながら、家事・育児を完璧にこなしていました。3月にはひな人形、5月にはこいのぼりとか、その季節季節の生活の潤いも忘れませんでした。また、私には、保育所あるいは小学校に行っても、自分の家のほかに帰る家がありました。「ただいま。」と言えば「おかえり。」と返してくれる遠い親戚の人がいましたし、でも、こんな恵まれた環境にいながら、やはり昼間母がいないという寂しさを、私はずっと抱いていました。私は小学生のときに、家でおやつを待って子どもの帰りを待っているお母さんがいることを知りました。それぐらいになれば納得もいくと思うのです。寂しい気持ちにも「そうだな、母も働いているし。」というような納得がいくと思うのです。でも、保幼一元化する場合には、ゼロ歳児であったり1歳児であったり2歳児であったり3歳児であったり、まだうんと小さいときからそういう場面を目にするわけで、何かやり切れない気持ちが私にはあるのです。でも、若い人が支えるお年寄りの数が少なくなって、やはり労働力を若い母親に頼らなければいけない社会事情もありますし、また女性の社会進出によって、結婚して退職するのと働き続けるのとでは、一生の収入に1億円も差が出るということがあると言われています。また、不況による賃金カットなどにより、一家のお母さんも働かなくてはいけない事情はさまざまです。その方々の子育てをバックアップするのは、やはりこの核家族が進んだ今、それは行政の仕事の一面でもあるとは思うのです。少子化が叫ばれていますが、そうならざるを得ない事情があるのです。小さい人たちが気持ちよく過ごせる場所が必要だと思います。保幼一元化に関する研究文書もいろいろ拝読いたしましたが、そのような子どもたちの気持ちに触れたものは、まだ一度も見当たりません。どうか想像力を働かせ、考えてみていただきたいのです。


 今話しましたように、家庭環境の異なる子どもたちが一つの施設で生活するとき、どのような問題点があるとお考えなのでしょうか。お聞かせください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 今いろいろお話を聞かせていただきまして、保幼一元化施設に取り組むまでに、私どもの方も、今もお話をされました田尻町、あるいはその他の先進的な地域へも視察に行ってまいりました。そこでいろいろなことの研究をされておる結果も聞かせていただきまして、大きく上げられた問題は、そういう保幼一元化施設の中には、今もお話をされましたように、保育所部の子どもたちと幼稚園部の子どもたちが一緒に生活するというようなことで、いろいろな生活を持った子どもたちが一緒に生活をするという、今までなかった形態であるという、そのものに伴う課題というものは当然出てくるけども、また反面、いろいろな子どもたちが生活を経験するという面において、またそういういい面も実際にあらわれておるというようなこと、当然義務教に上がりますと、そういう子どもたちが一緒になって生活をしていかなければならないというようなこと、だからこそ義務教の前に一緒に生活をし、また同じ、今回の場合は東能勢小学校という同じ学校に進んでまいりますので、進む前から一緒に生活ができるというようなことで、先ほどおっしゃいました田尻町では、大変そういう面では安心して義務教の生活が迎えられるというようなことの報告も聞いております。


 私どもとして、今大きく問題、課題と考えておりますのは、保育部の子どもは、今もお話しされましたように、やっぱり午後にお昼寝があるということですね。幼稚園の子どもたちというのは、そういうものもございませんので、同じ施設の中でお昼寝をするということは、やはりそういう静かな環境をどう設定していくかということが大きな問題ではないかなと思います。このものにつきましては、いろいろな施設の中で工夫されております。私どもの方も、そういうものも取り入れまして、同様にできる限り静かな環境は設定したいなと、そのように考えておるところでございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 ありがとうございます。


 静かな環境を設定するということですが、それは多分ハード面だと思うんですが、ソフト面についてはどのような配慮をされるのでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 それは当然、一つの集団というものをつくってまいりますので、その集団を指導するのは、そこに配置しておる教職員の力量にかかっておるものであると思います。私どもの教職員は、以前から幼稚園・保育所というのは、両方の免許を持っておる者を採用しておりますので、常々から人事交流をしておるというようなことで、それぞれの立場の子どもというのは十分理解しておりますので、そういう、今まで積み重なってまいりました教育実践をもとに、心のケアはしてまいりたいと、こう考えております。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 家庭環境の異なる子どもたちが一つの施設で生活するときにどのような問題点があるか、またその解決策について、今、教育次長よりお話しいただきましたが、現場の先生の意見をまだ聞いていないように思うので、よろしくお願いいたします。現場の先生はどのような問題点があるとお考えになっていたか、あるいはその解決策について、どのようにしたらいいと思ってらっしゃるのか、ぜひお聞かせいただきたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 現場の先生方の意見でございますけれども、当然、こういう保幼一元化施設を取り組むに当たりましては、私ども、先ほども教育長が申しましたように、検討委員会を立ち上げさせていただき、その中に現場、保育所の代表の先生方、幼稚園の先生方も入っていただき、その上でああいう提言書をつくっていただいたところでございます。ただ、現場の先生方で、今一つ、私どもの方も今研究しておるところは、やはり保育所がございますので、一定保育所の勤務形態というのは大変長い勤務形態になっていくというようなことで、早出の先生と途中から出勤される先生との連絡、そういうものをどうするかということと、もう一つは先生方がいろいろな子どもたちの状況を把握したり共通認識したりする職員会議をどういう時間帯でもつかというようなことが大きな問題であるというようなことで、これは先生方の問題と同時に、もう一つは保護者の方々から意見が出ておったことでございますけれども、幼稚園は従来PTAという委員会がございますけれども、保育所は保護者会というようなことで、就労形態が大きく変わりますので、そういう保護者会を一体どういう形態でもっていったらいいかというようなことも、現場の先生方の課題であり、これはもう私どもの方も課題にしておるところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 ありがとうございます。


 では、その次に移らせていただきます。


 保育所組の子どもたちの気持ちに、今は触れましたが、次に幼稚園組の子どもたちの気持ちの心配点について述べさせていただきます。


 教育委員会の考えでは、幼保一元化になったこども園では、2時まで幼稚園組と保育所組が一緒に教育という視点で過ごし、2時以降は保育所組はお昼寝をし、保育所の生活スタイルになると聞いています。幼稚園組の子は、大部分の帰宅する子と延長保育の子に分かれて、保護者が迎えに来られた子どもから随時帰宅するという形を考えているという説明会でのお話でしたが、そのとおりでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 主に午前中のことにつきましては、当然、保育部・幼稚園の子どもたちは一緒にして、一つのクラスを形成していただくということで、今もお話がございましたように、同じカリキュラムにのっとって授業をさせていただくということです。昼からにつきましては、今、おっしゃったとおり、保育部の子どもたちは午睡をする、幼稚園の子どもたちは、そのまま帰る子どもと、預かり保育の子どもは預かり保育を、何時までするかというのは今検討しておるところでございますけれども、そのような形態をとってまいりたいと考えておるところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 ありがとうございます。


 保護者のニーズにこたえるためにも、延長保育というのはとても魅力的なプログラムだと思います。ぜひ取り組んでいただきたいと思います。


 ここで心配されるのは、幼稚園組の子どもたちが3歳あるいは4歳になってここに上がってきたときの話なのですが、もう保育所組の子どもたちは既に、早い子はゼロ歳のときからそのこども園で生活しているわけで、初めて幼稚園の子どもたちが園に上がるときの、親から離れる恐怖とか、すごくストレスを強いられるとか、片やすごくストレスを強いられて不安な子どもたちと、もうなれきっている子どもたちと、一つの集団で生活するときに、どのような問題点があると思いますか。この現場ではすごく混乱するように思うのです。いかがでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 一定、今ご指摘ございましたように、今までは家庭で、保護者と一緒になって生活してる子どもが、新たな集団の中に入るということは、これはもうどの子どもも環境が異なりますので、戸惑うことがあります。ただ私どもは、そういうものを実際にもう経験しております。具体に話をさせていただきますと、私どもの幼稚園というのは、以前は4歳から入園でしたですけども、3歳から入園するというようなシステムをつくり上げました。当然予想されますように、3歳から入った子どもたちの集団と、4歳から入ってくる集団、そのときに、今言われたような子どもたちの戸惑いあるいは子どもたちの不安というのは当然ございますし、実際に入園式にご出席していただいたときには、4歳で入園する子どもたちというのは、まだまだ親の手元から離れにくい、あるいはときには泣いたりするというようなことが現実にございます。それと同じような状態ではないかなと思います。ただ、そのものは、私どもの教職員は、そういうことは十分研究をし、どうすれば子どもたちのストレスをうまく解消でき、また新たな集団をつくることができるかということは、これは教職員が常々から実践しております。当然、そういうような実践してきた中身、それが私どもの、本町の幼稚園あるいは保育所の教職員の財産ではないかなと思いますので、当然そういう財産はフルに活用いたしまして、子どもたちの不安とストレスの解消には努めてまいりたいと考えておるところでございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 ありがとうございます。


 とても頼もしいと思います。ただ、私としては、初めて入ってくる子どもたちだけで、いきなり一緒にするのではなく、その子どもたちだけでワンクッション置いたようなクラスをもつというようなことも必要ではないかなと思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 今も事例で申しましたように、幼稚園の場合もそういうことは全くしておりません。ただ、そこがやっぱり子どもたちの順応性というか適応性のすばらしいところではあると思います。そういう、大人がそういうことを考えてワンクッションを設けることによって、その子どもたちの、それまでの子どもたちの集団と新しい集団の溝を先につくってしまうことになるのではないかなということで、従来からそういうことはしておりませんし、早く新しい集団になれていくような形で一つの集団という形で取り組みを進めてまいりたいと考えておるところでございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 よくわかりました。そういうこともあるのだと、やっぱり現場を把握されてるので、よくわかりました。


 では、次の質問なんですけれども、現東能勢幼稚園の園庭というのは、3歳、4歳、5歳の子どもたちを受け入れるための園庭の広さを保ってらっしゃると思うのですが、それをゼロ歳からの子どもたちを受け入れるときに、やはりその面積要件というんですか、今のままでは狭いのではないかというような気がするんですけれども、いかがなものでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 国の基準からしても重々適用しておりますし、実際東能勢幼稚園でも、最大では180名まで受け入れるということもございますし、実際経験上160名ぐらいは、最大受け入れてたときもございますので、十分そういうことには対応できる施設になっております。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 わかりました。


 では、料金面についてお伺いします。


 幼稚園組と保育所組の料金をどのようにされるおつもりなのでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 保幼一元化施設の中身には、先ほどからも答弁させていただいておりますように、やはり保育に欠ける子どもというのは保育部、もう一方では幼稚園部というような形態をとっております。当然保育所と同様なことでございますので、現段階におきまして、保育所の保育料というのは、国の基準に照らして保育料をいただいております。保幼一元化施設になっても全く同じような、保護者の所得に応じて、国の基準に照らして保育料をいただくというようなことでございます。


 なお、幼稚園部の子どもたちにつきましては、従来と同じように月一律の保育料をいただきます。ただ、先ほどから少しお話が出ております預かり保育につきましては、それは別料金という形で、単位時間当たりに幾らかということは、今ちょっと論議しておるところでございますけれども、やはり追加で保護者のご負担はいただくことになっております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 では、2時まではやっぱり、幼稚園の子と保育所の子が一緒に生活するわけで、何かこう、同じサービスを2時まで受けているのに、うちは例えば所得に応じて3万5,600円だわとか、幼稚園組の人は給食費も入れて1万6,000円ぐらいだわと。何か不公平じゃないのかしらというようなことにはならないのでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 当然、先ほども申しましたように、保育部には保育に欠ける子どもたちということで、それは国に定められたものの料金設定でちょうだいするということでございますので、それは額から見たらそういうように思われるかもわかりませんけども、やはり私どもの方は、国のそういうものに照らして保育料をちょうだいする予定でございます。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 西地区の吉川幼稚園と光風台幼稚園を統合されるご計画のようですが、そのとおりでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 今お話しされた、そのとおりの計画で進んでおります。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 そうなりますと、ときわ台でありますとか吉川の子どもたちとか、とても幼稚園が遠くなるように思うんですが、その対策はどのようにとられるおつもりですか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 当然、保護者会の説明会でも同様なご意見をいただいておりますので、私どもといたしましては、何か、やはり手段をとらなければならないというようなことで、今いろいろな方法を検討しておるところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 例えば通園バスを走らせるというような計画はお持ちですか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 それも一つの手段というようなことで研究をしております。ただ、その場合も、やはり利用いただく保護者には、一部ご負担を願うということになると思います。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 今、一部とおっしゃいましたが、私もやはり、全額、バスの負担を受益者負担とするのは、とても高額になると思うんです。そのようなことで一部という言葉がついたんでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 当然、バスの人件費等考えますと、大変高額な状況になりますので、それすべて保護者に求めるというのは、ちょっと高額になるのではないかなと考えております。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 その一部については、町からの補助が出るということなんでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 当然、例えばの例ですけれども、例えば通園バス等を私どもが走らせた場合に、月なんぼのお金を各家庭からちょうだいするということでございまして、そのものに対して補助を出すのではなくて、そういう月幾らの通園バス料金というんですか、そういうものをちょうだいするということでございます。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 ありがとうございます。


 またバスとかも考えていかないといけない問題だとは思います。


 過疎化などの理由で、今ある幼稚園と保育所を一つの施設で考えている地域というのは、ほかの町でもあるとは思うんですけれども、一番の問題点は先生方の保有されている免許にあるそうです。幼稚園免許のみしかも持ってないとか、保育所の資格のみしか持ってない先生もいらっしゃるので、その両方を持った先生たちが必要になってくるわけで、そのときに保幼一元化をするのに大きな問題だと、パソコン上でも報じられているんですけれども、幸い、先ほど教育次長がおっしゃいましたように、豊能町では以前より、人事の交流目的で両方の免許を持たれた先生を最初から採用されているので、その点ではクリアしていると思います。豊能町では、保育所・幼稚園ともに公立のみの運営で、そしてその内容は府内でも注目を集める内容のよいものになっています、と、教育委員会のお話どおり、私どももそう思います。保護者の方のアンケートを見ましても、非常に満足度の高いことが伺えます。どうかその水準を維持していっていただきたいと思うのです。教育委員会の方は、幼稚園と保育所を統合して、幼児教育を保育所の子どもたちにも受けさせたいと、説明会でおっしゃっていましたが、現時点で先生たちは両方の免許をお持ちですし、それから運動会を拝見させていただいた折にも思ったのですが、両方ともテーマ性を持たせてらして、何々になりきって遊ぶというような運動会で、カリキュラムに差があるとは思わなかったのですが、また私どもは上の子を幼稚園に預け、また下の子を保育所に預けましたが、どちらにもとても満足できる保育あるいは教育内容で、大差が感じられなかったんですね。でも先ほどおっしゃったように、等しく教育をとおっしゃっておりますが、現時点において、保育所に行かれている子と幼稚園に行かれている子の教育内容に差があるのでしょうか。その点お聞かせください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 先ほどから申しましたように、私どもは以前から、保育所・幼稚園の教職員の人事交流をしております。当然その中で先生が、例えば保育所で実践をされて力量を高めていただき、あるいは幼稚園で実践をしていただき力量を高めていただき、よい面はそれぞれ異動したときにそれぞれの場所で活用していただくというようなことで、大きくカリキュラム自身が違うかというようなことは、今の、現段階ではございません。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 では、義務教育に向けて一つの教育環境にしたいとおっしゃるのは、今もその状態であるのではないのでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 カリキュラム自身は同じですけれども、子どもたちの集団というのは、例えば東能勢幼稚園の5歳児の環境と、双葉保育所児の5歳児の環境というのは違いますわね。子どもたちの集団も違うし。ただそのものが保幼一元化することによって、入る前にもう、一つの集団として保幼一元化施設にあってはできてあるということですね。そのものの集団がそのままで東能勢小学校へ上がるというようなことで、これ、別々なものが上がったときには、当然、入学したときには違う集団が一緒になるという、ここでやっぱり、一つの、先ほどからも言われてましたように、なかなか集団が一つになりにくいというようなこと、これはどことの地域でもそういうようなことが言われておりますし、例えば田尻町においても、保幼一元化施設することによって、それぞれが持っておったものが一つで上がることによって、小学校での指導というのは大変やりやすくなったと。子どもたちも大変安定した小学校生活を始めることができるというようなことも聞いております。当然、私どもの方も、そのことが大変期待できるというようなことで考えておるところでございます。


 もう一つは、それぞれの子どもたちの集団が小さくなり過ぎておるということですね。やはり、保育であろうと教育であろうと、一定子どもたちが、ある一定の集団の中で切磋琢磨することによって、それぞれの持っておる子どもたちの能力というのは伸びていくものであるというふうなことも同時に考えていただいたらなと思います。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 保幼一元化施設で、教育的によい施設だと思われているので進められていると思うのですが、では一つ疑問がわくんですけど、西地区に幼稚園一つと保育所一つを残されるとおっしゃっておりますが、保幼一元化施設を二つつくったら、バスを走らせる必要もないのではないかと思うんです。その点はいかがですか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 結論から申しまして、将来的には東に一つの保幼一元化施設、西に一つの保幼一元化施設という形で、私どもは将来のビジョンは描いております。ただ、現段階におきまして、西地区を一つの保幼一元化施設ないし今おっしゃったような形での、二つを保幼一元化施設にするという部分においては、先ほどからも論議されておりますように、町の財政的な面も考えますと、大変大きな負担になるというところが考えられます。まずは西の方は、今、平成23年4月1日では、ざっと260名の、まだ子どもたちが考えられます。その260名の子どもたちを、一つの保幼一元化施設にしようかというと、既存のそれぞれの幼稚園・保育所の施設では、当然そういう子どもたちを保育・教育することはできません。やはり新たな大きな施設を建てなければならないというようなことになります。そういうことをするのではなくて、さらに子どもたちの推移を見ながら、将来的には西の方におきましても保幼一元化施設をという形態にとってまいりたいなということで、教育委員会はそのような長期計画を立てておるところでございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 東能勢幼稚園にも給食施設をつくって給食を始め、延長保育を始めますと、おまけに公立であり、すばらしい先生方がおそろいということになりますと、とても魅力的な幼稚園だと思うんです。そうしますと、今の段階では幼稚園の就園率というのが60%だと思うんですけれども、例えば他の私立幼稚園に通ってらっしゃる人たちも、ああ、そんなに近隣にいい幼稚園があるなら、東能勢幼稚園に行こうではないかという人もふえると思うんですが、そうしますと別に東地区におきましても、双葉保育所と東能勢幼稚園を一つにしなくても、一つずつの維持が可能ではないかと思いますが、その辺の新入園児の説明会とかしてらしたと思うんですけれども、そのあたりの感触はいかがでしたか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 ちょっと私が理解できないのかわかりませんけど、前半にお話しされたことと後半にお話されたことがちょっと異なることを言っておられるのではないかなと思うんです。


 ただ、前半の部分だけお答えさせていただきますと、そういう形で大変よい施設、よい環境であるということで評価していただくことが、これが近隣に広がってまいりましたら、私どものそういう幼稚園に入りたいというようなことで、また新たな若い世代がこの豊能町に来ていただけるのではないかなと、そうすることによって、先ほどからも橋本議員の質問もございましたように、少しであるかもわかりませんけども、人口増あるいは子どもの増加につながっていくのではないかなというようなことで、これは一方的な意見かもわかりませんけども、私どもとしてはそういうことも期待しておるところでございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 済みません。ちょっと説明不足だったもので。


 私からの提言ということでお聞きいただきたいんですけれども、保護者の方のアンケートの結果を見たりとか、また西公民館や東能勢幼稚園、双葉保育所で行われた説明会に参加させていただいて、私なりの考えがあるんですけれども、多様化する保護者のニーズ、また施設の耐震化のことを考えましても、西地区では吉川幼稚園と光風台幼稚園を統合して、また給食それから延長保育、それから遠い子どもたちの通園バス等々考えまして、そういうサービスが必要だとは思います。また、そのとき、延長保育は給食、それから通園バスの一部は受益者負担で行うということもいいと思います。ただし、バスについては先ほど申しましたように、余り高い料金になるようでしたら、全額負担というのではなく、町の補助も必要だとは思うんですけれども、そういう対策をとりながら、西地区ではそういう教育を進めていただきたいと思います。


 また、東地区につきましては、東能勢幼稚園に給食施設をつくって、給食とそれから延長保育のサービスを開始して、少しは様子を見られて、ひょっとしたら増えるかもしれないという可能性を残して、そのまま運営されて、そして双葉保育所も運営して、近い将来、やっぱりそれでも若い人を呼び込むようなまちづくりが不可欠だと思うんだったら、将来的には東能勢幼稚園と双葉保育所を一つにするというのもあるとは思うんですけど、いきなり一緒にしなくてもいいのではないかと思います。


 また、東能勢幼稚園は駐車場がとても狭いので、保育所組の保護者の方々の送り迎えがとても難しいというように説明会でもおっしゃっておりましたので、そういう段階を踏まえて、そのときに駐車場の確保も目指していただきたいですし、それから、そのようなことを考えた後で一緒にするというのも一つの案かなとは思うんですけれども、いかがでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 今、いろいろご提言をいただきました。私どもも昨年1年かけて、あり方検討会を実施してまいりましたし、それ以前からも各先進に進められている市町村の実態も把握して、十分研究して、今回結論を出しております。双葉保育所、現在40数名しかおりません。これからのゼロ歳児からの推移を見ても、まず提言書で求められているように、120名程度が望ましいという、そういったことも考えながら進めてきているわけでございますので、何とか、今言われました駐車場の問題も解決に向かっておりますので、そういったことを一つ一つご説明しながら、着実に進めていきたいというふうに考えております。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 とてもすばらしい教育をされていると思うので、私の方からもそういう期待を持って、ぜひともいい方向になるように、今の教育水準を保つように頑張っていただきたいと思います。では、この問題については終了させていただきます。


 では、バス問題についてお伺いします。


 去る9月、アンケートをとられたと思うのですが、先ほどもそういう、抽出でバスのアンケートをとったというお答えでしたが、その結果についてお話ししていただきたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 結果につきましては、まだ公表しておりませんので、議会に対しましては、あす、あさっての交通特別委員会で詳しくご説明をするつもりでありますが、一つは、さらっといきますと、意見といたしましては増便また電車等の接続、それと路線の見直しなどが多くありました。また、減便してほしい、減便するべきだという意見や、廃止また無料パスの廃止をしたらどうかという、そういう意見もございました。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 今、現時点で、西地区より箕面森町まで自転車やバイクで通う人が1日当たり240人と、昔のアンケートで出てると思うんですけども、あるいはまた、おうちの人が西地区あるいは東地区より朝・夕、車で、箕面森町やあるいは中止々呂美まで送迎していらっしゃいます。現に送迎していらっしゃるんですが。それで、箕面森町発千里中央行きのバスは、乗客の70%は豊能町の町民の方々だと聞いているんですが、西地区から箕面森町までのアクセスをどのように考えていらっしゃるんでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 現在のところ、交通機関でのアクセスは考えておりません。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 妙見口発の阪急バスを箕面森町まで延ばすことは不可能なんでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 毎年、阪急バスの方へ、町長また議会議長さん、それと交通特別委員長さんで要望に行っておりますけれども、現在の便数を維持しながら箕面森町への路線延長を行うためには、新たな車両も要る、乗務員も要るということ、それが必要となりますので、現在の利用状況では困難であるというふうに回答されておりますので、我々もそれ以上、要望をまた続けていかなければならないということであります。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 巡回バスなんですけれども、町内に走っている巡回バス、余り人が乗っていることが少ないように思うんですが、あの1便とか2便を、巡回バスを使ってピストン運転するというような、例えば同じ料金内でですよ。東ときわ台から箕面森町までのアクセスをうまくしようというような考えはないでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 今運営しているのが手いっぱいでございまして、我々のプロジェクトチームでも、巡回バス、循環バスを、廃止も含めて検討しておるという段階でございますので、今の時期にどうこうするというのは、一切考えておりません。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 希望ヶ丘発のバスなんですけれども、今、希望ヶ丘発のバスは、茨木、箕面を通って千里中央に50分ぐらいかかって行くんです。毎朝、毎晩、とても大変な通勤を強いられているわけなんですが、でも好きで豊能町に住んでいるわけで、箕面グリーンロードというのが新設されまして何年かになります。今、通行料も下がったりとかいろいろ、車で通う面にはとても交通至便な町になりつつあると私はうれしく思っているところですが、車に乗れない人たちも、ぜひともそういう受益を受けられるような、要するに私が言っているのは、希望ヶ丘から箕面グリーンロードのトンネルを通して千里中央までのバス、こういうようなのを考えていただくと、希望ヶ丘の人口も上がり、とても税収アップにもつながると思うんです。悲しいかな、私たちは4,000万円あるいは1億も近く出して、希望ヶ丘に住んでらっしゃる方もいます。でも、今、中古は980万円台に下がっているのですよ。ですから、少しでもそういう、空の巡回バスを走らせているのであれば、そういう方向に回していただいて、緑豊かだし、中古、広いのは安いし、交通至便にもなるしというようになれば、すごい、若い人たちにも魅力的な町になると思うのですが、いかがでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 巡回バスの運行計画を見直して、減便して見直した結果で財源が生まれましたとしても、町の財政状況はご説明いたしましたとおりでございますので、これから5年間で30億円を捻出してこなければならないという状況にきておりますので、我々といたしましては、減便または廃止も含めて、今検討しておるところでございますので、それにつきましても、交通特別委員会の方でも、いろいろな、我々からお示しいたしまして、議論をさせていただきたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 もちろん私たちはバスの定期代払っておりますし、全額豊能町さんにお願いしようという気はありません。ですから、先ほど通園バスのことでも、少しは町が出し、あとは受益者でというようなことになりますと、うまくいくと思うんですけど、なるべく、まちづくり課というのもありますし、そういう面でお考えいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 何回もご答弁しますが、今のところ運行は難しいというのが現状でありますので、どうぞよろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 今のところのお答えは難しいとは思うんですけれども、以後、まちづくりの点におきましても、ここがとてもキーポイントな場所だと私は思うのです。ぜひとも前向きに取り組んでいただきたいと思います。よろしくお願いします。


 それと、もう一つあるんですが、高校の学区です。以前は1学区、2学区とありましたが、今、1学区・2学区が合併されまして、そして子どもたちはいろいろな高校に通えるような可能性が広がっているところなんです。でも、希望ヶ丘の子どもたちは、茨木に出るのにとても負担を強いられています。まずは千里中央行きのバスに乗り、それから途中でバスを降りて、今度は茨木に行くバスに乗りかえると。その間、連絡がとても悪いのです。ほんのタッチの差で、先に茨木行きのバスが行ってしまうので、子どもたちはそのバス停で20分とか待ってないといけない。また帰るときも、調べますと、ほんのタッチの差で先に行ってしまって、やっぱり20分を、真っ暗なところで待ってないといけないというような状況なんです。今、社会の現状はかなり厳しくて、恐ろしい事件も多々聞きます。女子がそのような暗い所で待っているというのも、とても親にしては困ると思うので、みんな送迎とかもしているところなんですが、茨木への直通バスとかも、同じような答えではあるとは思うんですけど、ぜひとも考えていただきたいと思うのですが、いかがですか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 学区が変更になったということは、当然我々も認識しておるところでございますけれども、なんせ阪急バスさんのことでございますから、我々がこうしてくれと言っても、向こうには向こうの事情があるんだろうというふうに思いますので、そういう要望が特別委員会等で採択されますれば、同じように、議員さんと一緒に阪急バスの方へ要望していきたいというふうに思っておりますが、今のところ、現在運行されております路線バスの利用をお願いしたというふうに思っております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 まちづくりの点、それから人口を増やす点、今、私とか橋本議員が質問した中で、いろいろあったと思います。魅力的な教育を維持し、そして延長保育を行い給食もすることで、若い人が、魅力ある幼稚園があるなら住もうかなというのもキーワードの一つになりますでしょうし、また千里中央よりのアクセスがうんとよくなるとか、あるいは茨木への直通バスが出るとか、例えば通勤や通学だけのほんの2便だけでも回していただきたいように思うんですけれども、そういうようなことで、まちづくりというのも、また新たな可能性もあると思います。もちろん、財政事情が厳しいので、マイナス面ばっかりと町長はおっしゃいましたが、このような、今あるお金で、ちょっとこっちの予算をそっちに回すというだけで人口が増えるかもしれない可能性があるということについて、町長、最後にいかがでしょうか。お考え、聞かせていただけませんでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 井川議員の関連質問にお答えをさせていただきたいと思います。


 今、交通の便ということで、いろいろとご質問がございましたけれども、この点につきましては、議会の交通特別委員会の皆さんとともにお話を進めてまいりたい、このように考えております。それ以外につきましては、先ほどご答弁させていただきましたとおりでございますので、よろしくご理解のほどお願いいたします。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 井川佳子議員。


○2番(井川佳子君)


 ありがとうございます。


 交通特別委員会に、私もぜひともなりたくて、させていただいたことなんですが、町民の皆様のよりよい足について、議員の皆さんと考えを深めまして、また豊能町さんとも手を携え、頑張っていきたいと思います。


 きょうはありがとうございました。これで質問を終わります。


○議長(秋元美智子君)


 ほか、関連質問ございますでしょうか。


            (「なし」の声あり)


○議長(秋元美智子君)


 以上で、豊民クラブ代表・橋本謙司議員の一般質問を終わります。


 この際、暫時休憩いたします。


 再開は、1時からといたします。


 よろしくお願いいたします。


          (午前11時45分 休憩)


          (午後 1時00分 再開)


○議長(秋元美智子君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、町政会代表・永並啓議員を指名いたします。


 持ち時間は、質問及び答弁を合わせて40分とします。


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 7番、永並啓です。町政会を代表し、質問をさせていただきます。


 理事者におかれましては、簡潔明瞭な答弁をお願いいたします。


 それでは、早速質問に入らせていただきます。


 豊能町は、他市町村がさまざまな町おこしに取り組んでいるにもかかわらず、行政が何かをして、豊能町の特色をつくったということは何一つありません。財政的にはかなり苦しいにもかかわらず、ここまで何もしない行政も珍しい。これまでいろいろと提案してきましたが、ここまで何もしないと、財政難というよりも、やりたくないというような印象を受けて仕方がありません。安全な町、教育の町、すべて結果的にたまたまそうなったというものばかりであります。豊能町は、子どもたちの学力が大阪府下の他市町村と比べて高いことで、北摂地域において少しだけ有名です。しかしそれは、学力が低かった子どもたちを教育委員会の施策によって高めたというものではありません。教育委員会として他市町村にはない際だった取り組みは何もしていません。豊能町の子どもたちの学力の高さは、保護者の教育への意識の高さによるものがすべてであります。保護者が、学校の教育だけでは物足りないと感じ、自主的にさまざまな習い事教室に通わせています。私は、保護者が塾や習い事教室に通わせている現状、保護者が送り迎えを頻繁にしている現状、習い事教室に数万円かけている現状、子どもたちが昔より通学において危険にさらされている現状から、学校の空き教室を塾や習い事教室に開放し、子どもたちに有効に時間を使っていただくということを提案しておりますが、今でもそうしたことを行う考えはないでしょうか。質問させてください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 豊能町のこれまでの取り組みでございますけれども、議員もご承知かとは思いますが、豊能町としても大変教育に関しては力を入れていただいておりまして、例えば各学校の図書室への司書の配置、あるいは支援を要する子どもたちへの支援のための教員の配置、またオンリーワン教育等々、これまで町独自の施策を展開してきておると、私は考えております。そういったものが学力にもつながっているというふうに思っておるわけでございます。


 空き教室の問題でございますけれども、確かに一時期の子どもの数から見れば半減している状況にあるわけでございますけれども、その後の取り組みとしましては、少人数学級の取り組み、あるいは習熟度別、またいろいろな資料の保管庫としても取り組んでおります。ただ、余裕教室は、私も若干あるというふうには思っておりますが、これにつきましても、学校と有効利用については、常々議論をしておるところでございます。ただ、放課後空いている教室を塾等というお話、議員前々からおっしゃっているわけでございますが、私は、義務教育というのは一定の水準を果たして維持向上を目指すという観点からいきまして、それ以上に勉強をしたいという子どもは塾に行けばいいのであって、今の学校の中では十分、放課後学習などにも取り組んでおりますし、サポーターの方々からも多くの支援をいただいておりまして、そういったことは考えておらないというところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 いろいろと実施されているというふうに、教育委員会の立場からは言うでしょう。それでは、他市町村より塾や習い事教室に豊能町の家庭は行かせている割合が高いというのは現実だと思いますが、この現状についてはどうお考えですか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 今、塾の取り組み、行かせている人が府内でも高いのではないかということでございますが、一昨年から実施されております全国学力学習状況調査を見ても、大阪府内でも高いということはございませんで、豊能町だけが際立っているということではない、ほかの市町村と同様の現状であると認識しております。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 教育長は塾に対する考えというか、かなり否定的ではあるんですけども、別に私は、塾と学校というものを一緒くたに考えるというわけではないんです。学校という施設の利用という、教育の面に関しては、学校という義務教育の重要性は十分承知しています。しかし、現状で塾や習い事教室に行かせているという現状はあるんです。この人たちをもっと便利なようにしたら、子どもの可能性を導き出すことに絶対つながるはずなんです。先ほど教育長、教育委員会でいろいろな事業を実施している、これが学力につながっているということをおっしゃいました。それならば、その事業をした結果、塾へ行かす割合が減ったのかどうか、そういう調査をされたのかどうか、お聞きします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 塾そのものは、私は行政としてどこまで把握するかということは、正直申し上げてしておりませんけれども、それによって保護者の方々あるいはPTA会議でいろいろ議論をされて、学校にそういう要求がきているというのも承知しておりません。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 保護者から来たから何かをするんじゃなくて、教育委員会として引っぱっていくという姿勢はないんですか。保護者から言われて動くじゃなくて、教育委員会が一番、教育と財政のことを把握してるんですね。そうしたら、こうあるべきだというのを提示していく、教育のプロと自負するのであれば、それを保護者に提示するのが教育委員会の役割ではないんでしょうか。もしそれができないのであれば、国から言われたことをそのまま実施するだけの教育委員会であれば要らないですよ、地方の教育委員会なんて。ぜひとも何か豊能町の目玉になる教育施策というものを出していっていただきたい。もしそういうものがあれば教えていただきたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 それぞれ認識が違うかと思いますけれども、私もいろいろ町村教育長会なんかに出ておりますと、大変、豊能町は厳しい財政の中で、先ほど来から申し上げてますように、各学校に司書を配置し、またそういった朝読の進め方、それから放課後学習についても、地域の方々のサポートを得てやっております。それすらもできない市町村が随分あると、逆に私はそう思っているんです。ですから、こと塾に関しては、これ以上議論するつもりはありませんけれども、それは個々の家庭、いろいろな経済格差もあるでしょう。一人っ子家庭あるいは夫婦共働き、いろいろな事情がございますので、そういった問題まで教育委員会として学校の中に取り入れるということは考えていないということを申し上げているのであって、学力の向上については、いろいろな施策でやり方があるというふうに思っております。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 この問題に関しては、常に平行線にはいくんですけれども、私は行政として、教育問題に対する施設の利用、別に学校の先生とかにどうこうということは言ってないです。その施設をいかに子どもたちの側に立った利用を考えていくのか、これは行政の役割であると思います。先ほどおっしゃった読書運動であれば、私は学校単位でも十分やっていける問題だと思います。教育委員会がリードしてやってきたという自負はあるんですか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 まず、学校に司書を配置するというだけでも大変な、私は、町の施策だと思っておりますし、そういった司書さんたちが日ごろから、各クラスの先生とも協力しながら授業なんかにも参画しているという、そういった試みによって、子どもたちにも読書の機会もふえてきておりますし、また教育委員会としても、今、ツー・バイ・ツー運動ということも、各保護者に啓発を行っているという中で、全体的な教育力なんていうのも上がっているというふうに思っておるところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 豊能町としてはそういった取り組みはしないということなんですけれども、この私が提案していた内容とよく似たことを、同時期に杉並の方でやられました。これは明らかに学力向上、塾を意識したものであります。ちなみにこの取り組んだ校長先生は、ご存じのように、大阪府の橋下知事の要請により特別顧問になり、先日は能勢でも講演を行い、今話題の事業仕分けのメンバーにもなっております。国民が改革を要求している、こういった人たちと同じ取り組みを、教育長は知る立場にありました。豊能町と杉並だけが、日本全国地方自治体1,600ある中で、唯一同じような事業を知ることができた、でも何もしなかった、この責任は重大かと思いますが、これについてどう思いますか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 確かに、和田中学校が先駆者として、当時の藤原校長が進められたという、十分私どもも知っておりますし、研究もしております。先日、能勢町で行った際にも、吉川小学校においでいただきまして、いろいろとご意見も伺いました。しかし現実、杉並区であっても、和田中以外にどれほど広まっているとお思いですか。逆にお尋ねしたいと思います。広まってないんですよ。それはいろいろな事情があると思います。ただ私は、あれにしても、非常に塾に通っている人には軽減と言われますけれども、月2万円から3万円とられているわけです。しかし今の家庭を見たときに、本当にそれだけ払える人がいるんでしょうか。だから広まってないんです。それをよくご承知いただきたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 それはもちろん、最初にやるところは広まりませんよ。これからですよ。現に、それに取り組んでいったのは事業仕分けのメンバーにもなってるんですよ。そういった方がどんどん入っていってます。これからそういった動きになっていくはずです。それか、国がもっと教育に力を入れて、塾や習い事教室にも行かなくてもいい教育プランを提示する、これが私は、今後の国の行政ではやっていくことであると思います。この問題に関しては、ずっと平行線ですので、次にいきたいと思います。


 次に、豊能町においても、幼稚園と保育所の統合を進めていくということですが、教育委員会の積極的な意思が見られません。何回か説明を聞きましたけども、利用者や学識経験者によるあり方検討会の結果を受けてという言葉がすぐに出てきます。どうしても、あり方検討会の結果を受けて、仕方なく進めているように感じてしまいます。では例えば、もしあり方検討会の中で、統廃合はせずに、幼稚園は幼稚園で、保育所は保育所で独自に運営していくことが望ましいとなった場合、どうとらえていたのか、どう考えていたのか、お聞かせください。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 そういった仮説の問題については、お答えできません。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 なぜ、教育委員会としては、財政の問題と少子化の問題、これを両方把握してるのは教育委員会だと思います。あり方検討会のメンバーは、一時的に集められて資料を読まされ、それによって将来的な構想を練るのがあり方検討会、限界があります。今までの流れを常に把握し、財政的な財政難の問題、少子化の問題、一番よく把握しているのは教育委員会のはずです。なぜもっとリードしない、なぜ教育委員会が、豊能町においては今後統廃合が必要です、ですから統廃合における問題点を出してください、こうする方が前向きな議論ができます。統廃合をする意思、先ほど次長がおっしゃってました、将来的には西地域一つ、東地域一つ、将来的にそういうビジョンがある、あるのであれば、そういうものを提示して、それに向けて進めばいいじゃないですか。一々あり方検討会みたいな、責任を回避するようなクッションみたいな委員会を設けて、そちらの意見があるから我々はこう動いたんだ、そういうふうに見受けられて仕方ないんです。なぜもっと教育委員会が前に出ていかない、どれが行政の姿勢、責任をどこかで回避したいという姿勢に、私は感じられて仕方ないんです。教育委員会としては、この問題について本当に、じゃあ何年後までに西地域一つ、東地域に一つ、考えておられますか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 まず、あり方検討委員会でございますけれども、確かに事業の内容によっては、行政が主導していくのも、それは必要かと思います。しかし、これまで蓄積してきた、この豊能町のすべてが公立の幼稚園・保育所でありまして、そういった実態を踏まえると、まず保護者や住民の方々にご意見を聞いて、それを参考にしながら進めていくというのは、私は一つのやり方だと思って、こちらから諮問をしたということであります。


 それから、東地区につきましては、既に先ほども質問が出ておりましたけれども、平成23年4月を目途に、現在進めております。それから西地区におきましては、この保幼の問題というのは、先ほど次長が答弁しましたように、現在、三つを合わせると、約260名ぐらいいらっしゃる。それから吉川保育所だけ見ても100名、ほぼ定員、充足率も100%でありますので、今その必要はないだろうということで、まず幼稚園を統合させ、その後の推移を見て、そういった保育所・幼稚園の一元化というのも出てくることも可能性を持ちながら進めていくのが、私は行政として得策ではないかと考えているところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 どうしても、先に利用者からの意見を聞くというのが、何となくしっくりこないんですね。なぜ自分たちの一番よく把握している、子どもたちに人数にしろ、財政にしろ、把握しているのは教育委員会であるにもかかわらず、なぜ、あえてそこであり方検討会というものを持つのか、それならば、統合に向けた問題点の検討委員会、こうした方が前向きです。だって、同じ問題について、片やあり方検討会ではばらばらにいった方がいいかな、一緒にした方がいいかなということから議論するわけですね。しかし、統合に向けた問題点なら、それのみの問題点に突っ込めるわけです。議論の内容がかなり進んできます。なぜこういうことを言うかというと、統廃合を決定するまでにかなり時間がかかっている。議会の中でも4年ぐらい前から、質問の中では出ています。これほどおくれた理由は何と考えられますか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 おくれたととるかどうかというのは、それは個人差があるかと思います。私は、先ほど来から申し上げましたように、教育委員会としても近隣の先進地域も視察をし、いろいろ研究を進めて、その上で昨年、検討会を設置して提言をいただいた。提言も1年でいただいているわけでございまして、そんなに私自身はおくれているとは思っておりません。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 これがスピード感の違いだと思いますね。おくれてない、そう感じる、この問題についてはかなり深刻です。明らかに豊能町で出生率というのは、100人を数年前から切っています。この時点でわかっていることなんです。数年後には幼稚園・保育所に行く。じゃあその子どもたちは数年後には小学校に行きます。明らかにわかってますね。今必要ないからしないんじゃなくて、もっと何年後かを見てプランを練っていく、そうすれば準備だって万端にできるんです。何かぎりぎりになって、どたばたで統廃合するというように見受けられてしまうので、もっと先を見込んだ計画を立てていただきたい。


 そうしたら、ここでもう一つ聞きます。小学校の統廃合についてはどうお考えですか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 またおしかりを受けるかしりませんけれども、小学校につきましては、本年5月に西地区小学校の適正配置・適正規模に関する審議会をスタートさせております。これについても、今年度末に提言をいただくことになっておりまして、まず教育の効果を高めるためには、1学級当たりの子どもの数は何人が望ましいのか、その上で、今、西地区にある三つの小学校、委員のお話では、三角形のそれぞれ頂点に位置しているという表現をされている方もいらっしゃる。それから、それをまとめた場合に、子どもたちの登下校の安全性の問題、そういったことをまず議論していただいて、その上で、その統合という問題というのが必要であれば、教育委員会としても進めざるを得ないというふうに考えておりますが、いずれにしましても、行政、行政というのもわかるんですが、やはり地域には地域の伝統や歴史というのがございます。特に学校については、私は地域に根差した学校というのをスローガンに上げておりますので、やはり住民や保護者の方々のご理解なしに行政が一方的に進めるというのは問題であるというふうに考えております。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 だから、せざるを得ないということは、本当はしたくないという考えなのでしょうか。財政難だから仕方なくするのか。私は、例えば1学年1クラスというのは、教育にとっては余りよくないと思っています。最低2クラス、3クラスは必要だと思っています。それを実現するのであれば、もう数年後にはそれは目に見えています。にもかかわらず、教育委員会としてはまだ、せざるを得ないという立場をとられるのか、お聞きします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 確かに、今議員ご指摘のとおり、国が定めている標準規模というのがございます。小学校であれば、12学級から18学級ということを言っておりますので、これは学年にしてみれば2クラスから3クラス。それから1学級当たりの標準児童数というのは、今40名ということになっています。そういった基準に照らした場合には、確かに人数として本当に今のままでいいのかというのはあるわけでありますが、先ほど来から申し上げておりますように、しかし1クラスであっても、例えば異なる学年とのコミュニケーションを図ったり、非常にそういった意味では成果が上がっているという、そういう審議会のご意見もいただいているところでありまして、教育委員会としても、そういったことを無視して、今標準に至ってないから統合だという、それは私は、余りにも早計過ぎるというふうに考えております。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 早計なんですけど、確実に将来、数年後には来る問題のはずです。それでまた、先ほどからおっしゃってますように、近隣市町村に研究に行く、これはだれが行くんですか。あり方検討会のメンバーの方、行かないでしょう。教育委員会の方が行くんじゃないんですか。そうしたら、一番把握してるのは、その問題について一番知っているのは教育委員会でしょう。それだったら、そういう審議会のメンバーに研究にいろいろ出向いていってもらう、もっと長い期間かけて。教育委員会が行く必要ないじゃないですか。審議会のメンバーに、近隣のそういう状況を見てもらって、その上で判断してもらう、それが筋じゃないですか。この点についてお伺いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 近隣の市町村に視察に行っているのは、何も行政だけではございませんで、教育委員の方々にもたくさん行っていただいております。また現場も見ていただいておりますし、我々としてはその中で、こちらの意見というのもきちんと説明をしておるということでございまして、情報は十分行き渡っておるというふうに考えております。ただ、委員というのは、学識経験者も確かに入っておりますけれども、それぞれの地区のPTAの代表、自治会の代表さん、そういった方々が入っておりまして、やはりそれは、地元としてのいろいろな考えがございますので、そういったことを先ほど来申し上げましたように、やはり地域の中での学校でありますから、そういったことは十分配慮していく必要があるというふうに考えております。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 それだけやったら、僕はもっと教育委員会としての意見というものを持っているのかなと。それだけ研究して、教育に対するものを持っているんであれば、多分自治会とか利用者の方よりも、子どもの教育の一番ベストな状況を知っているのは教育委員会だと思いますね。そこが地元に配慮して、配慮したら、なくす方向に賛成する人はなかなかいないですよ。できれば残してほしい。でも仕方なく、財政難だから仕方なく統合に賛成するという方が多いですよ。もっと教育委員会としての考え、伝えるような委員会、これから審議会を設けるということですが、それを示していっていただきたい。そうすれば委員にとっても、こういうふうに、こういう問題があるなということをより明確にわかり、より前向きな議論ができるはずですので、よろしくお願いいたします。


 続きまして、あと、幼稚園の統廃合をするに当たって、保育所の保育時間の問題が出てきます。あり方検討会においても、保育時間の拡大、30分程度延ばしたいという要望が、アンケート結果により出ておりました。私は、それでは短いと思っております。どのくらいか、延ばされる予定はございますでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 保育所・幼稚園の一元化に伴う問題でありますけれども、現在考えておりますのは、その預かり保育の延長という希望に対して、何とかお答えをしたいというふうに考えております。これにつきましては、本年4月28日から5月20日の間において調査をしたものがございまして、それについて申し上げますと、現在、例えば保育所については午前7時から午後7時までやっておるわけでありますけれども、これに対してさらに時間を延長することに対して問うたところ、そのうちニーズとしては3.6%の方々が、もう少しそういった時間の延長があれば助かるということでありまして、そのほとんどの九十六、七%の方は、現状のままでいいという、そういう調査結果が出ております。そういったことを踏まえながら、これからどのぐらいが適当であるのかということを、教育委員会としても慎重に進めていきたいと考えております。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 これが全く、行政が将来的に何も考えてない典型的なとこなんですね。なぜ利用者にのみアンケートをとるのか。利用者は現状で何とかこなしている、できれば30分延ばしてほしい、つまり、近隣なりに勤めている、今の現状で働ける環境が整っている方です。豊能町はもし、これは町政全般の問題にもかかってくるんですが、若者を大阪市内から引っぱりたい、呼び込みたいというのであれば、今の時間では子育てをしながら豊能町に住むことは不可能なんですね。なぜか行政というものは、他市町村との比較が好きで、なぜか豊能町の保育時間も大阪市内と同じに設定されているんですね。大阪市内より確実に、ここは1時間通勤時間にかかります。それであれば、大阪市内よりも1時間延ばす、こういったことを考えていかなければ、今、多くの方が共働きしております。どんな世帯であっても、ここに住めば子どもを安心して預けられる場所があるな、これぐらい調べてきます。豊能町には来たくても来れない。豊能町で働いたら、保育所がないんですもん。もし定住化施策を訴えるのであれば、まず最低限そういった環境を整えなければいけないと思いますが、それについて、そのために保育時間を最低1時間、1時間半ぐらいの延長が必要だと思いますが、この点についていかがお思いですか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 先ほど、ニーズ調査、これはあくまでも調査でございますので、一応参考にはなるというふうに思いますが、私個人としまして意見を言わせていただければ、そんなに長時間、本当に親の手元を離れて預けること自体の問題というのは、私の中には、実は疑問に思っているところもないわけではありません。やはり子育てに要する家庭教育、幼児教育というのは非常に大事でございますので、家庭でやはり、見守れる時間帯はきちんと見守ってほしいという、そういう思いも一部にございます。そういった意味で、全体的な延長については、先ほども申し上げましたように、慎重に検討していきたいということでございます。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 それはもちろん、理想的にはそうです。でも社会の現実がそうなっておりません。多くの方が、共働きしないと食っていけない、そういう方も多い。子どもたち、預けたくても預けられない、だから結局大阪市内に住むしかない、24時間保育、嫌でも行かせるしかない、そういった現状があります。理想的には教育長がおっしゃるとおり、しかし豊能町は少子化、若い世代がどんどん減っている、こうした現状も含んでおります。ぜひともこれは、教育委員会だけではなく、若者の定住化施策を実行するには最低限必要な環境です。これがないんやったら、若者の定住化施策を訴えたらいけません。だって、来たって、子育てすることできる環境ないんですもん。住めないんですよ、物理的に。来たいと思っている人がいても。そして、これは教育委員会だけではないですが、なぜ地元にしか意見を聞かない、外の人に意見を聞かないのか。他市町村に住んでいる人に意見を聞くから豊能町の現状がわかるんです。豊能町がどういう施策をしたら、若い世代が他市町村から来てくれるかということが把握できるんです。自分たちの町の中だけで、自分たちの町はいい町でっせと言ったって、だれも知りません。言っちゃ悪いですけど、私、高校箕面でしたけど、箕面市民でも豊能町を知らない人はいっぱいいるんですよ。隣ですよ。これだけ豊能町の知名度はない。先ほど答弁の中で、いい幼稚園、保育所の教育ができたら豊能町にも来てもらえる、来ませんって、そんなん。もっとPR、何か動きを出さないと絶対来ません。ですからこれは町全体として、保育時間というものは非常に重要になってきますので、検討していただきたいと思います。


 そうしたら、続きまして、税収の増加策についてお聞きします。


 まず、ふるさと納税についてお伺いします。


 これまでに、豊能町にふるさと納税をされたかどうかお聞きしたい。されたのであれば、件数と金額等もお聞かせいただけたらと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 本年11月末現在で、14件、118万5,224円の寄附がありました。これは開始以後であります。


 内訳は、「子どもが輝く」それと「高齢者に優しい」それと「緑の保全と観光に」ということで、そのうち平成21年度は4件ありました。残りは平成20年度であります。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 そうしたら、それをふやすための、何か努力というか働きかけというのは行っているのか、お聞きしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 納税のPR実施要領に基づいてテーマを定めまして、先ほど言いましたように、「ふるさと一番」とか「豊能一番」また、「ふるさと豊能を応援してください」ということで広報をやっておると。それと、ホームページでPRしているところであります。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 広報って豊能町にしか配られないんですよね。ふるさと納税っていろいろなところに、豊能町で育った子どもたちが、東京や大阪、日本全国働いて、ここに寄附したいと言って納税するものではないかと思います。それであれば、豊能町というのは他市町村に出ていく件数が非常に多いんですね。マイナスにとらえられがちですけれども、ふるさと納税に関して言えばプラスです。だって、多くの方が外に出て、豊能町をふるさとと思っていてくれるのであれば、ここに納税してくれるという方は増えて当たり前。でもそういった働きかけを、なぜもっと積極的にしないのか。例えば、豊能町出身で他市町村に働きかけるような、そういった取り組みが必要になってくると思います。例えば、メールでもいいから、いろいろな母校のイベントの案内を送るのも一つです。例えば、私、議員になって学校の行事に参加するようになって校歌を歌いましたけども、何十年たっても校歌って覚えてるんですね。今、学校の校歌というものは、字は出てきます。でも流れません。それを例えば音声で聞けるようにしたりとか、例えば合唱コンクールのPRCDをつくって、卒業者とかそういう豊能町出身者に送るとか、何か取り組みをしてる、だから納税してください、こういった働きかけが要るじゃないですか。それもなしに、豊能町内だけでふるさと納税してくださいって、「いや、ここに住んでるし、ふるさとここやし。」と言って終わってしまいます。もっと、豊能町から出てる人が多いんですから、出てる人に向けて発信するような、そういった動きを考えていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 ホームページでPRしておりますので、ホームページはwwwでございますので、全世界にPRしておるというのも、一つ言えるんじゃないかなというふうに思います。


 今後も引き続き、いろいろな形でPRはしていきたいなというふうに思っております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 永並啓議員。


○7番(永並 啓君)


 ホームページの利用方法、わかっているのかなと思いますけれども、それはもちろん、見ようと思ったら見れます。でもそれを、いかに見せようかとする努力がなければ、だれも見ません。何もなしに豊能町を見ましょうなんてことはないんです。きっかけが要るんです。だって橋下知事、いろいろあところへ行って、「大阪府お金ないんです。寄附してください、納税してください。」ってやってますやん。だから大阪府のことを見ようとするんですよ。豊能町も何かそういった、あそこまで大きなことはできないですけれども、豊能町出身の卒業生とかにメールや何かをちょっと、親はまだ住んでる人、多いですよ。そういった方に聞いて案内を送るぐらいいいという方もおられると思います。そこに案内を送ったり、学校行事の案内を送ったり、そういった取り組みをなぜ、いろいろできることを何でもしていかないのか、こういったことを取り組んでいくように要望したいと思います。


 そして先ほどから、何かをするとなると、お金がない、財政難とか言いますけども、大阪府から100%お金を出してもらえる補助金というのはいろいろありますよね。なぜそういうのに応募しない、まちづくりの活性化事業であったりとか、商店街の活性化事業であったりとか、確か一つ、12月中旬締め切りのものが、大阪の市町村課から届いてると思いますが、そういったものに手を挙げていくつもりはないでしょうか。お聞きします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 今、議員が言われたものは、私は詳しくは承知しておりませんので、調べてみたいと思います。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 前田副町長。


○副町長(前田真二君)


 お尋ねの補助金の件ですけども、恐らく財団法人の地域活性化、私もちょっと正式名称は、今思い出せないんですけども、そういう団体から全国の自治体に向けたそういう補助制度があって、毎年募集しているものだと思うんですけれども、町もいろいろ、町の活性化事業を考える中で、当然その補助金なり、助成が受けられるものについては、そういうものを応募して、できるだけ町の一般財源を軽減した形で事業が実施できるように検討しております。今年度、それに応募しなかったというのは、それに該当するような事業を来年度予定していなかったと思いますので、そういうことで、今後将来的に、そういうものを活用してできる事業があれば、当然町としてもそういうのを使って事業展開していきたいと思っております。


○議長(秋元美智子君)


 以上で、町政会代表・永並啓議員の一般質問を終わります。


 この際、暫時休憩いたします。


 再開は、10分後の1時50分といたします。


           (午後1時40分 休憩)


           (午後1時50分 再開)


○議長(秋元美智子君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、公明党代表・高橋充?議員を指名いたします。


 持ち時間は、質問及び答弁を合わせて80分とします。


 高橋充?議員。


○3番(高橋充?君)


 議席番号3番・公明党の高橋充?です。


 指名をいただきましたので、会派を代表いたしまして、通告しましたとおり質問をさせていただきます。


 私にとって初めての質問であります。少々緊張しておりますが、理事者側の真摯な、どうか丁寧なご返答をお願い申し上げます。


 まず、第1点目でありますけれども、交通バリアフリー法ということについて、お伺いをいたします。


 1994年に、高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建物等の促進に関する法律、つまりハートビル法というのが制定をされております。その6年後、2000年には移動等の円滑化の促進に関する法律、つまり交通バリアフリー法が施行されております。そして2006年には、これらの2法を統合して、新バリアフリー法というのが施行されました。豊能町も高齢化が増加している現状から見まして、この交通バリアフリー法について、町としてどうとらえているのか、どう考えておられるのかをお尋ねいたします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 ただいまの、交通バリアフリー法というのは平成12年に施行されて、現在は、平成18年度また施行されておるというのは承知いたしております。これにつきましては、市町村が、国が定めました基本方針に基づいて、いろいろな基本構想を作成することができるというふうになっておりまして、我々、今、問題になりますバリアフリーは、能勢電鉄周辺及び公共施設間の円滑な移動とか、歩道整備とかいうふうに考えておりまして、それにつきましても交通特別委員会等でまたご議論していただきまして、決定になりますれば実施できるものかなというふうに思っておりますけれども、まだ豊能町として基本構想を策定はしておりませんので、よろしくお願いしたいと思います。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充?議員。


○3番(高橋充?君)


 構想がないというふうにおっしゃいましたけれども、現在、今あるところの光風台駅ですね。これの交通バリアフリー法に適したエスカレーターが上りのみ設置されておりますけれども、この運行も、なぜか年末年始には運休してしまうという状況であります。非常に残念でなりません。とめるという、または運行しないという現状を見ますと、この法律に抵触しているのではないかという気がするんですけれど、この点についてどう思っておられるのか、どう考えておられるのかをお聞かせ願いたい。よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 先ほども申しましたように、基本構想をまず市町村が作成することができるというふうに法律には書いておりますので、国の大きな基本構想がございまして、それにまた市町村は、各市町村で個別の、その地域に合った基本構想を作成することができるとなっておりますので、法律に抵触という、そこまではいかないんじゃないかというふうに考えております。


 それと、光風台のエスカレーターの話ですけれども、その分につきましては、監視員が必要でございますので、監視員は年末年始はお休みでございますので、そのまま動かしておきますれば、いつ事故が起きるかわからない、監視ができないというふうな体制になっておりますので、とめておるというのが実情であります。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充?議員。


○3番(高橋充?君)


 監視員ということでお伺いしておりますけれども、シルバー人材センターの方が監視をしているというのは承知をしております。


 先日、調査をいたしましたけれども、町からのご指示があれば動かしてもいいというふうな、私に対して個人的な意見でありますけれども、言ってくれた所長がございました。その点を踏まえても、駅を利用している人が毎日おるわけなんですね。疲れた体で帰ってくる。それなのにエスカレーターがとまって、ああしんどいなというふうに思って階段を上ってくるわけなんですね。このバリアフリー法というには、やはり国が定めると、さっき室木総務部長がおっしゃいましたけれども、そのとおりしなくていいというふうに町は解釈しているという状況でありますけれども、やはりこの町の高齢化から見て考えますと、やはりこの新バリアフリー法という、せっかくエスカレーターが設置されている。これをやはり町民の皆様に利用していただく、少しでも楽をしていただくというような観点から見ますと、やはり動かしていただくのが一番いい施策ではないかと思うわけです。もう一度お伺いしますけども、何とか年末かけても動かしていただけるという施策はあるのか、お考えはあるのかどうか、聞かせていただきたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 お答えします。


 光風台のエスカレーターの監視の件でございますが、先ほど総務部長が申しましたように、シルバー人材センターに監視を委託しておりますが、このシルバー人材センターの方は、光風台駅前駐輪場の委託業務を請け負っておられて、同時にエスカレーターの監視をしていただいているという状況でございます。したがいまして、駅前の駐輪場が年末の30日から1月の3日までは休場ということになっておりますので、それで監視もできない事態になるということから、不測の事態に備えて運転を休止しているという状況でございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充?議員。


○3番(高橋充?君)


 すべて、安全面については、そのシルバー人材センターに任せているという状況であるというふうに、今、理解をしたわけですけれども、そうすれば、安全面についてもちゃんとした契約をとって委託してるんだろうと思うわけですね。駐輪場についても、全然使わないというふうなことがあるのかどうか、契約的に1カ月契約という契約をしてるのであれば、やはり30日じゃなくて31日まで、1月も1日から31日までというのが契約条項じゃないかと思うんですけれども、その点から考えますと、やはりもう一回進歩的な考え方ができないものかというのがありますけれども、こういうお考えがあるのかどうか、再度お伺いをしたいと思いますので、答弁よろしくお願いを申し上げます。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 駐輪場の、自転車駐車場条例施行規則第2条におきましても、開場とか休場の規定をされておりまして、それには12月30日から1月3日まで入出場の制限を行うという規定がございます。したがいまして、駐輪場の需要がその間はほとんどないであろうということから、そういう規定を設けたわけでございまして、その間、同様に駅前エスカレーターも監視ができないということから休止しているという状況でございます。この点ご理解いただきますよう、よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充?議員。


○3番(高橋充?君)


 消極的な町のお考えであるというふうに思うわけですけども、何とか利用者側に立った、ぜひとも前向きな姿勢でもって対処していただきたいというふうに思いますので、よろしく善処を、お考えをお願い申し上げます。これにつきましては、また次回のことにしまして、もう1点、違う方向からお伺いをいたします。


 このバリアフリー新法において、重点整備地区における移動等の円滑化にかかわる事業の重点的かつ一体的な実施という項目の中に、「市町村は、高齢者等が生活上利用する施設を含む地区について、基本構想を作成することができる」というふうに、先ほど室木総務部長の方からもお答えありましたけれども、豊能町はますます高齢化が進んで、後期高齢者と言われる方が、来年には3割近くになってくると言われています。そのことを思うと、高低の激しい光風台駅もしくはときわ台駅なんかも、改修していかないかんのではないかと思われるんですけれども、この基本構想としての、先ほども聞きましたけれども、再度設置の構想があるのかどうか、お聞きをしたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 先ほどからもお答えいたしておりますように、市町村が設置できるというのは承知しておりますけれども、今のところ基本構想を設置するというふうに、前には進んでおらないというのが現状でありますので、どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充?議員。


○3番(高橋充?君)


 基本構想もいずれは考えていただかなきゃいけないという時期にくるんではないかと思うんですけれども、単独に外しまして、ときわ台駅の改修でありますけれども、今やはり巡回バスを下りてこられる方が、ときわ台の駅で乗るんですけれども、二つほど階段が、ちょっと高めの階段の入り口があるんですね。そこなんかも本当に広いスペースがあるので、そこに車いすがちょっと通れるというような、階段をなくす施策というのはあるのか、ないのか、これだけでもせめてお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 ときわ台駅の中の急な階段でございますけれども、あれは能勢電車の持ち物でございまして、我々のものでございませんので、うちがどうこうするということにはならないだろうというふうに思っております。


 それと、平成9年、10年からも、当然に交通特別対策委員会様と、豊能町と一緒に、能勢電鉄の方へ要望に行っておりますけれども、なかなかそれが実現に向かっていない、向こうも承知はしておるけれども、補助が受けられない、交通バリアフリー法の運用上の補助基準というのがございますので、その基準に合致していないということでございます。なぜかといいますと、乗降人員が5,000人以上の駅が対象になっておるということでございますので、5,000人には満たないということで、向こうの方から、毎回要望しておりますけれども、お断りの回答が来ておるというのが現状であります。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充?議員。


○3番(高橋充?君)


 今の総務部長のお答えの中に、5,000人という話がありました。これはバリアフリー法の持っていることなんですね。ハートビル法が決められて、交通バリアフリー法というのが決められたときには、5,000人という規模がありました。それが撤廃をされて、考えをなくして、できたのが今言っている新バリアフリー法なんです。それからいきますと、5,000人という基準はありません。そういうことを考えますと、やはりしっかりとその辺も考えながら、これから高齢化が進んでいくこの町のことを考えて、しっかりと施策をとっていただきたいというふうに思いますので、どうかよろしくお願い申し上げます。その点を踏まえてもう一度、考えしていただけるかどうかということだけお伺いしたいと思いますので、もう1点よろしくお願いいたします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 ご質問のように、利用者数にかかわらず、新設大改良の際には、すべての旅客施設に移動円滑化基準への適合義務が課せられるということになっておりますので、その中身もよくもう一度見まして、検討いたしたいと思いますけれども、とりあえず昨年度の調査では3,667人しか乗降客がなかったということでございますから、ことし特別委員会と要望にいきますれば、向こうの方にも、また回答が、ひょっとしたら変わってくる可能性もありますので、それも踏まえまして、議会の方からの要望もございましたら、我々と一緒に行きたいというふうに思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充?議員。


○3番(高橋充?君)


 ありがとうございます。ご検討、よろしくお願い申し上げます。


 続きまして、東西それぞれの巡回バスを利用されている年齢層についてお伺いしたいと思うんですけれども、町としてどういう方が利用されているかな、一番多いのはどういう方かなというのを調査されているのかどうか、いつごろ調査されたのかということも、ちょっとお伺いしたいと思います。総務部長、よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 アンケートでございますけれども、調査期間でございましたね。ことしの9月18日から9月30日の間に2,000世帯を無作為抽出いたしまして、調査を実施いたしました。アンケート結果では、70代の方が最も多く、次に60代、3番目は50代、60以上の利用者は、全体の70%になっておるということであります。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充?議員。


○3番(高橋充?君)


 約70%の方が、高齢と言われる方が利用されているということなんですけれども、町がNOxの問題等も抱えて、古くなったバスの買い替えというのも検討されておるかと思いますけれども、国土交通省では、ノンステップバスの導入等に対して補助、税制、融資による支援措置を実施するとともに、ノンステップバスの基準使用の策定により普及促進を図るというふうに国土交通省では定められております。この利用者が、60歳、70歳という高齢の方が、70%の方が使っておられるということは、もう足もなかなか上がらないという状況の方が多いのではないかと、私のところにもよく、「台が欲しいな。」ということを問われるんですけれども、このバスの買い替えですね、そのときも、ぜひとも利用者のステップが下がるような処置の車を導入していただきたいと思うんですけれども、この国土交通省が定めるところの施策、町にあるのかないのかということを、1点お伺いをします。よろしくお願いいたします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 巡回バスのお尋ねでございますけれども、午前中からの答弁でも申し上げておりますとおりに、豊能町の財政は逼迫しておりまして、5年間で30億円の金を削減していかなければならないということに、財政状況はなっておりますので、1台買えば何千万円というようなものもいろいろございまして、巡回バスにつきましても、削減もしくは廃止の方向で、今、検討しておるという段階でございますので、まだ先にはどうなるかわかりませんけれども、余り答弁はできないというふうに思っております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充?議員。


○3番(高橋充?君)


 重複した質問でありましたけれども、善処をお願いしたいと思うんですけれども、我々も必ず高齢となってまいります。社会基盤整備というには時間がかかります。予算の制約が厳しいというのも現実の中にはあります。早急に取り組む姿勢があると思いますので、どうかこの町としても善処をお願いしたいというふうに思います。これについては答弁は結構であります。よろしくお願い申し上げます。


 続いて、福祉の問題について、お伺いをいたします。


 午前中の質問の中でも、福祉に力を入れていくというお答えがありましたけれども、これらの地域福祉は、できるだけ自分たちのことは自分たちでというのが、全国的な流れとなってきていますけれども、このすべてを住民に任せてしまうのか、行政側としても、どこかで携わっていかないといけないんじゃないかというのがあるんですけれども、その携わり方の方法としては、現在どのような方法で福祉関係に携わっているのかということを確認したいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾生活福祉部長。


○生活福祉部長(乾 晃夫君)


 福祉問題について、答弁をさせていただきます。


 議員ご指摘のとおり、少子高齢化の進展などによりまして、これまでの成長型社会から、安定し成熟した心の豊かさを求める社会に変わってきておりまして、新しい社会システムの構築が求められているところでございます。近年、社会福祉法の改正あるいは介護保険法の成立、あるいは障害者自立支援法などで、福祉の基本的な方向としましては、高齢者、障害者等の社会的弱者に対する行政サービスだけではなく、暮らしの身近な場でございます地域社会での課題としてとらえて、地域全体で取り組む方向へと大きくシフトしているというふうに考えております。


 町としましては、社会福祉に取り組むさまざまな団体の活動を支援するだけでなく、それらの団体や自治会と連携をいたしまして、地域でより細やかな福祉活動を推進している地区福祉委員会の活動等についても、側面から今後とも引き続き応援をしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充?議員。


○3番(高橋充?君)


 今のご答弁のとおり、しっかりと地域の方と密接に力を携えながら取り組んでいかなきゃいけないのが、やはりこの福祉の問題だろうと思いますので、どうか主導権をとって、しっかりと福祉の方と力を合わせてやっていただきたいと思います。


 独居のご老人が、今、地域には何人おられるかというのと、その家族は今どこに住んでおられるのか、先ほど永並議員の方からも質問がありましたとおり、ご家族が他府県に出ているということもあります。そのご家族がどこにおられるのかを承知しているのかどうかということを1点と、NTTのテレマートというのがあるんですけれども、これが実施しているハートコール、これには週二、三回、定期的にお年寄り宅に電話をして、体の具合や生活状況を聞き取って、そして催しや行事をお知らせするというシステムがあります。その結果を、その自治体に報告するというのが、このテレマートのシステムなんですけれども、残念ながらお金がかかるということで、多分豊能町でもとってないんじゃないかという気もするんですが、豊能町では緊急時の連絡を、緊急通報装置の貸与ということでとっておられるというふうに認識をしておるわけですけれども、それぞれ何人の方がそれらを利用されておるのかというのを承知されているのかということと、また、それらの普及について、緊急通報装置、これも約3,000円、設置費用がかかるんですね。それと、安否を気遣うために、約1,000円ぐらいの牛乳とか新聞とかとっていただいて、その方が毎朝牛乳はとっているかどうかという確認をして安否を確認するというシステムを、多分豊能町ではとっておるんじゃないかと思うんですけれども、この緊急通報装置、この設置を、今現在どのような方法でつけてくださいというふうにお願いしているのかというのを、ちょっとお聞きをしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾生活福祉部長。


○生活福祉部長(乾 晃夫君)


 まず、独居高齢者の現状把握ということでございますけれども、これにつきましては、ことしの10月から、災害時の要援護者支援としまして、町と社会福祉協議会、それから民生委員、児童委員などと協力をしていただきまして、災害時の援護者の支援活動をスタートいたしたところでございます。町より、70歳以上の方のリスト3,850人分を民生委員と児童委員にお渡しをいたしまして各世帯を回っていただき、制度の趣旨を説明した上で、災害時の要援護者として申請されるかどうかを調査していただきまして、緊急の連絡先やかかりつけの病院、また日ごろから民生委員、児童委員の見回りを希望されるかどうか等についても、今現在、調査をしていただきまして、11月末現在では1,100名の方が申請をされているというふうに聞いているところでございます。


 それから、高齢者の見守りのことでございますけれども、議員から言われたとおり、町の制度といたしましては、在宅高齢者の見守り事業として、見守りが必要なひとり暮らしの高齢者の、申し出のあった方に、一定期間ごとに牛乳を配達いたしておりまして、取り残しとか異変に気づいたときには、豊悠プラザ等に連絡をいただいて、必要な措置をとるというシステムになっているところでございます。


 また、在宅の高齢者の緊急通報装置の貸与事業でございますけれども、65歳以上の単身の世帯、高齢者のみの世帯の方の申し出によりまして、緊急通報装置を貸与しておりまして、急病や災害の救急時には、在宅介護支援センターもしくは消防につながるシステムというふうになっているところでございます。


 人数でございますけれども、在宅の高齢者の見守り事業、牛乳のものでございますが、平成20年度では56名、これは平均年齢で80.5歳の方でございます。56名でございました。今現在、平成21年度では49名でございます。西地区が42名、東地区が7名でございます。


 それから、緊急通報装置でございますけれども、昨年度は62名、今年度は60名、西地区が53名で東地区が7名ということで登録をされているということでございます。


 先ほどありました、独居高齢者の現状の把握のところで、NTTのシステムというのは、今現在豊能町では採用しておりませんで、どういうシステムがあるのか、あるいは金額等についても、再度調べてみたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。


 独居の方の家族の連絡先でございますけれども、先ほど言いましたけれども、今現在調査をしておりまして、緊急時にだれに連絡をするのかという、3名程度書いていただくような様式になっておりまして、そこに本人から申請があって、書き入れていただきまして、緊急の場合にはその人に連絡をしていくという形になっていくという形になると思います。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充?議員。


○3番(高橋充?君)


 今の、生活福祉部長のご返答の中に、今言われた、調査中ということでありますけれども、その調査した後、さっき言った緊急通報装置、つけておられる方というのは62名というふうにお伺いしました。でも、独居の方はもっと、もっとおられるんじゃないかと思うんです。そして、その調査の結果を、できるならばご家族の方に、こういう機械あるけれども、つけてみてはどうですかというような啓蒙を、ぜひともこれからも進めていっていただきたいと思うんですが、その点について、お考えあるのかどうか、お伺いしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾生活福祉部長。


○生活福祉部長(乾 晃夫君)


 そういうシステムといいますか、そういう事業があるというやつについては、広報あるいは民生児童委員さんが家を回られたときには普及をしていただき、また、地域包括支援センターが各家庭を回るときには、そういうシステムがあるというようには、宣伝は一応はしておりますけれど、ご指摘のとおり、独居老人に対する割合、今現在つけていただいてる割合というのは非常に低うございますので、今後ともそういった方々を通じて、あるいは広報等を通じてPRをしていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充?議員。


○3番(高橋充?君)


 広報等を通じますと、町内だけということになってまいりますので、町内に住んでおられないご家族ですね。永並議員からも町外に住んでいるという、これも午前中、先ほどありましたけれども、ほとんどの方が、独居老人の家族というのは町外に住んでるんですね。豊能町の広報では豊能町だけなんです。だからその広報を家族に送っているのかどうかです。送っているのであれば、独居老人の方の家族が見るわけですけれども、そういうふうなPRの仕方という、全般的なことですけども、豊能町をPRするという面からおいても、永並議員とダブりますけれども、そういうことが必要じゃないかと思うんですが、私の質問してるのは、独居老人の方に、これから先、うちの方から、こういう機械があるけれどもつけませんかという啓蒙をするのか否か、こういう考え方があるのかどうかということを、今お伺いしたんですけれども、もう一度、済みません。お考えあるのかどうかということをお聞かせ願いたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾生活福祉部長。


○生活福祉部長(乾 晃夫君)


 再度のご質問でございますけれども、今現在、各民生委員、児童委員の方々が、また独居老人等の申請をされた方に対して、マップ等を作成して各家をまた回っていただくということになると思いますので、そういったような機会でとらえまして、民生委員、児童委員の方々から普及をしてしただくように進めてまいりたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充?議員。


○3番(高橋充?君)


 その機械の設置を、つけていただくのに、民生の方にご意見聞いたんですけども、個人的な問題になってくるということで、この個人、なかなか家族に対しては言えないという状況なんですね。そうなってくると、行政側の方から、やはり手助けをして、こういう機械あるからどうですかという手助けが必要じゃないかと思うんです。一番最初に、行政としてはどのようなかかわり方をしてますかというふうに質問させてもらいましたけども、それに若干付随したことではありますが、やはり民生側としては手を打てないところいっぱいあるんですよね。どこまで介入していいかというのは、本当に悩んで悩んで介入しておられる、その中で独居の方についても、やはり家族のことを掌握され、これからまた掌握されるでしょうから、その方にぜひとも、町としてはこういう施策とってる、だからどうですかというのを、これからやっていく意思があるのかどうかということを、もう一度、再度お聞きをしたい。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾生活福祉部長。


○生活福祉部長(乾 晃夫君)


 町の方から、独居老人の家族の方に対して積極的にPRということだというふうに思います。この方法につきましては、町としてもできるだけそういうふうに、安全に安心して暮らせるようなことを進めていかなければならないというふうに思いますので、再度、例えば町から、そういうパンフレットといいますか、そういったようなものを持っていきまして、持っていくあるいは民生児童委員の方にもっていただいて、家族の方に見ていただけるようなことを考えてまいりたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充?議員。


○3番(高橋充?君)


 それでは、これからも大変な社会になってくるわけですけれども、その点も、今お答えあったとおり、しっかりと町民と手を携えて、福祉の問題に取り組んでいっていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。


 次に、町内の方には、身体に障害を持った方の施設があるんですけれども、この施設、現在何名が、たんぽぽなんですけど、何名ぐらい入所されてるのかなということと、当時は6名から始めたんですが、今かなり厳しい状況であるというふうな、私何回か見せてもらったんですが、厳しい状況だったんです。その施設の管理チェック、つまり消防法に照らして、その人員は適切なのかどうか、また衛生面ではどうなのかという、この2点についてお伺いしたい。そして、その改善する方向性を、余地があるのかどうかというところもあわせてお伺いしたいと思いますので、よろしく、まず消防長の方からと総務部長、それから生活福祉部長、よろしくお願いいたします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾生活福祉部長。


○生活福祉部長(乾 晃夫君)


 たんぽぽの家でございますけれども、今現在、指定管理者制度を設けておりまして、産経新聞の厚生文化事業団が管理運営をしていただいております。


 今現在、利用者といたしましては19名、定員が19になっておりますので、満杯の状況ということでございます。スタッフとしては6名の方が勤務をしていただいているという状況でございます。


 議員もご指摘のとおり、消防から年1回の施設等についての指導を受けているという状況でございまして、衛生面につきましては、これはあそこで給食とかそういったようなものをしておりませんので、保健所等の指導ということはございません。


 以上でございます。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充?議員。


○3番(高橋充?君)


 衛生面といいましたのは、あそこで作業をいっぱいするわけですね。何せ狭い敷地内と机ですから、作業をした後、そこをちょっと片づけてお弁当を食べるという関係での衛生面ということに関してなんですけども、現実に産経新聞の委託という、これはもう承知してますけども、委託事業ですから、まず委託なんだけれども、やはり町の中にあるという現実を踏まえて、やはりこういうふうな衛生面等も、町としては監視していかなきゃいけないんじゃないかなということも考えて、私質問させていただいたんですけども、この点も、これから先まだまだふえる可能性がある事業のように思います。他府県からも来てるということも聞いてますし、非常に重要な施設であろうと思いますので、この辺の改善も、町としてもやっぱり考えていかないといけないんじゃないかなという気もいたしますので、ご考慮をお願いしたいと思うんですが、それと付随をしてもう1点、あそこでは、たんぽぽの前で100円野菜ということで、自分たちでつくって売っているわけですね。でも、つくる場所がなかったら委託してつくってるんですね。自分たちでも何とか野菜をつくって、厚生施設ですからつくりたいという意思はあるけども場所がないということなんですけども、この場所がもしあるのであれば、そういうことも町としても考えてあげてもいいんじゃないかという気もします。そういうふうな施設、これから先お考えあるのかどうか、この1点をお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 乾生活福祉部長。


○生活福祉部長(乾 晃夫君)


 衛生面でございますけれども、これにつきましては、また管理をしております産経新聞の事業団とも打ち合わせをしながら、適切な指導をしてまいりたいというふうに思います。


 現在、野菜をつくって売っておられるということでございますけれど、野菜をつくる場所がないということでございまして、これにつきましても、私ちょっと、どういうところからつくって、どうされてるのかというのは、現状まだ、把握は私はしておりませんので、一度たんぽぽの家へ行きまして、一遍事業団の方と話をさせていただいて、お話に乗れることがございましたら努力をしてまいりたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充?議員。


○3番(高橋充?君)


 自分たちの子どもがもしああなった場合ということを考えると、今、福祉部長がお答えになったとおり、しっかりと善処をしていっていただきたいと、自分の目でしっかりと見て、改善できる方向については改善していただきたいと思いますので、よろしく、これからもお願いしたいと思います。


 次、質問変わります。


 道路・緑地の公園等の整備について、お伺いをいたします。


 現在、街路樹の剪定が、もうすべてほとんど終わっていますけれども、緑地帯の刈り込みについてですけど、この契約時には、職員が現場を確認して、ここは刈ってもいいところだ、悪いところだ、刈らなきゃいけないということを確認をして契約をしているのかどうか。また、その契約の方法はどういう方法をとられているのかということをお伺いします。よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 お答えします。


 緑地の管理でございますが、緑地につきましては、年1回及びまたは2回の除草ということで行っており、契約は毎年5月を目標に入札を行っているところでございます。


 それと、公園の状態の確認・チェックでございますが、これは職員が、日々、通常のパトロールの中でチェックしておるということで、特段に公園緑地だけを集中的にチェックというのじゃなしに、日常のパトロールの中でチェックしている、こういう状況です。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充?議員。


○3番(高橋充?君)


 その緑地帯の選定、草刈りなんですけれども、5月に入札というふうに、今、確認をしてもらったんですけれども、5月の段階で次の、年を明けて入札を決めてしまうわけですから、草の生えていないところも入札してしまうという、お金のむだな使い方を非常にされるんですね。ですから、その点の入札の仕方も考えていただいて、年2回であればその前に1回契約する、2回目については年明けての契約をするというような方法も、これからも考えていっていただいて、財政の厳しい折ですから、ここはもう刈らんでいいからやめようと、そうすれば財政少しでも浮いてきます。そういうことも考えて、これから契約を進めていっていただきたいと思うんですけれども、その計画、余地があるのかないのか、お伺いしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 緑地の維持管理の件でございますが、緑地は年2回もしくは年1回の除草を行っておりますが、その区分につきましては、通常、基本的には年1回を考えておるわけですけれども、緑地でも住宅地と隣接した緑地等がございますし、また遠く離れた石積みのてっぺんにある緑地等が、いろいろ種々条件がございますので、そういう、住宅地に隣接したような緑地につきましては、できる限り年2回の除草という形で、年間の面積を出しまして、除草の面積を出して設計を組み、入札を行っているという状態で業者を決定していると、こういうことでございます。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充?議員。


○3番(高橋充?君)


 全体の平米だけを決めての入札という、今お答えありましたけれども、やはり、さっき私、ここで言いましたけれども、平米だけでは、そこのところが草が生えているのか、いないのか、それでもし生えてないのに契約してるというのはもったいないという話を先ほどしましたけれども、やはりその入札の方法を、確認をしてから入札をかけるというふうな方向性にいけるのか、いけないのか、ちょっとお尋ねをしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 緑地に限らず、公園等々の管理は、本町の職員が直接行っておる、非常勤職員も含めて直接行っておりますので、それらの方々が日常のパトロールの中で確認をいたしておりますので、草の生えていない部分を除草に出すということは、当然考えられない事態であるというふうに考えております。したがいまして、草というのは夏場にはたくさん生えますが、理想的な草刈りといいますと、やっぱり年3回とか除草が必要かとは思いますが、最低限必要な限りの年1回、またその場所によっては2回の除草を行っていると、こういう状況でございますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充?議員。


○3番(高橋充?君)


 しっかりと、日常の業務でというふうにおっしゃいましたけれども、ことしの9月、10月、草が、かやが四、五本しか生えていないところまで草刈りしてたという状況が、住民の方から相談があったんですね。そういう現場を踏まえてしっかりと、これから先もますますもって財政難があるわけですから、しっかりともう一回調査をして実施をするという方向でご検討願いたいという希望がありますので、よろしくお願い申し上げます。


 次、質問を変えさせていただきます。


 大多数の公園については、非常勤の方で対応しているというふうにありますけども、業者が除草に入っている公園も、大きな公園二つほどございます。自治会の一斉の清掃でも、除草等の清掃後に、除草にまた業者が入っているというような状況がありました。前回、光風台2丁目、これは暑いさなかでありましたけども、終わった、そうしたら1週間後に業者がまた、だっとやってたというような状況があって、前回の議会での、その自治会に対して、業者が何月ごろ入りますという旨は通知するような約束があったと思うんですけれども、もう一度、再度、この時期については、いつ、大きな公園で除草をしますというような通知をお願いしたいというふうに思いますけども、もう一度、その地域に通知してるのかどうかというのを確認をしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 草刈り等の、自治会への作業日の通知、予告ということでございますが、これは今現在、行っておりません。自治会から問い合わせがありました場合については、業者並びに現業の作業員等のスケジュールを確認の上伝えていると、こういうことが現状でございます。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充?議員。


○3番(高橋充?君)


 議事録を見ますと、通知をしますという方向になっております。ですから守っていただいて、住民からの教えてくれというのでなくて、やはりこちらから、町報に載せるなり、「とよの」に載せるなり、どの地域についてはいつやりますと、もしくは自治会長にその旨を電話連絡するとかいう方向を、ぜひともお願いしたい。この場でもってもう一度確認をしたいと思うんですが、前回もこういう問題が上がってます。ですからしっかりと、その点も踏まえて、もう一度約束をしていただきたいと思うんですが、よろしくお願い申し上げます。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 申しわけございません。


 自治会が行われる一斉清掃との関連が一番目の問題かと思います。この件につきましては、各自治会からいろいろと事前に聞いているのは事実でございます。その件は、自治会によりましては一斉清掃をいついつやるからというので、あとの草刈りの、集めるこちらの手配の段取りとか、それから場合によっては、いついつ草刈りをするので事前に刈っておいてほしいという場合もありますし、自治会でやるから、その部分までは当分草刈りは要りませんというようなことがありますので、その辺の連携は今現在とれているというふうには考えております。しかし、確実に年間のスケジュールを事前に、自治会の一斉清掃の申し出がないのに、こちらから事前に通告するということは行っておりませんので、その辺については、一斉清掃との、こちらとの連絡をより一層密にしまして、効率的な運営で行っていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充?議員。


○3番(高橋充?君)


 住民に対して二度手間をとらせるような、労力を使わせるようなことでなくて、やはり、いついつやりますよと、業者と契約するわけですから、契約をしたら、大体月の何日ぐらい、業者も何日というのは決められないとは思うんですけども、何月ということは頭にはわかるわけですから、その点について、やはり自治会なりには、もう一度、そこの大きなことについては業者がいつ入りますという旨は、やはり通知する義務があるのではないかなという気もします、契約した上においては。その点、もう一度お願いしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


 次に移りますが、町道等の保守管理について。


 毎年、町道の保守管理が行われておりますけれども、また我々、個々議員に対して住民からの要望も、道路の補修が少なくありません。そこで、お聞きをいたしますけれども、町道の補修については、どのような計画で進めておられるのかをお尋ねいたします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 お答えいたします。


 まず、町道の補修といいますか、舗装等の計画でございますが、大きなものは年次計画を一応立てて、それで必要性の高いところから予算の認められる範囲内で、順次行っておるところでございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充?議員。


○3番(高橋充?君)


 この道路補修については、後の関連質問でもう一回聞かせていただきます。


 次、公園の今後の管理についてでございますけれども、豊能町は公園の数においては大変恵まれておりまして、町内には78カ所の公園施設を有しております。しかし、どの公園も、ブランコとか鉄棒、すべり台といった、画一的な公園となっています。公園の施設、遊具、これも大半、年数がたってさびもきております。町として、今後の公園のあり方、方向性をどのように考えておられるのかをお尋ねいたします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 お答えします。


 公園のあり方というお尋ねでございますが、ほとんどの公園が住宅開発とともに設けられたものでございまして、それと、現在と公園の機能が大きく変わっているということは余り考えておらないところでございますが、それらに置いてある設備が、昨今の状況には利用度が低いものがあるというのは認識しております。したがいまして、今後、改修・撤去等が発生して、新たにかわるべきものを設置する場合は、今の社会経済情勢といいますか、高齢化社会の中で、健康遊具的なものというのも、今後の検討課題というふうには考えておるところでございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充?議員。


○3番(高橋充?君)


 この点の公園についても、あと、もう一回じっくりとお聞かせを願いたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。


 次、お話は変わりますけれども、防災についてお伺いをいたします。


 先月の26日、3市2町の合同と、それぞれの機関が参加をしての、合同の防災訓練が猪名川の河川敷で催されました。訓練するということの重要性を、ここでもう一回、再度認識をしてきたわけですけれども、この豊能町の防災計画というものについて、一部、ところどころ見直されているところもありますけれども、主に平成17年修正と、こうなっているんですね。例えば緊急通行車両の事前届け出という制度があります。災害地に行くのには、この緊急車両通行事前届け出というのがなければ、警察はとめてしまいます。それには車番を書くようになってます。運行証をしっかりとつけて、車番を見せて、その緊急届け出通報に基づいて、その場所を通すわけなんですけれども、この認定車両にも、現在廃車になっている車があります。それが登録されているのがあるんですね。ですから、危機管理ということを思うと、この防災訓練の計画、これを数年単位で、もしくは毎年見直さなければいけないのではないかと思うんですけれども、この必要性について、町としてお考えを聞きたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 現在の防災計画は、議員おっしゃいますように、平成17年に修正をかけたものを、現在使用しておりますけれども、基本的な対象方針は以前と変わってないということでございますので、我々は毎年改正することは考えておらなくて、若干の修正はしていく必要はあるというふうに認識しております。


 最近、気象庁等の土砂災害の警報とか、いろいろなそういう面が変わってまいりましたので、10月に行われました機構改革による、また我々が機構改革をしまして、組織改編などをしておりますので、若干の変更をしなければならないというふうに思っておりますので、必要性は認識しておりますので、また今後考えていきたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充?議員。


○3番(高橋充?君)


 災害は一瞬にしてまいります。ですから、要検討する事項については、今お答えをいただきましたとおり、しっかりと見直しをしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 それと、防災に限って一つ言わせていただきますと、ホームページを開いていますと、項目1個1個開かなければ自分の探したい目的地になかなか届かないというのが今の現状ではないかと思うんですね、そのホームページのつくり方。なかなか探すのに苦労してる人が多いんじゃないかという気もしますがこのホームページ上に、「このホームページは見つかりやすかったですか。」とか「見つけにくかったですか。」という項目が出てきます。これに対してどれだけの返答来てるのかどうか。その返答に対して、このホームページをつくる上において反映されているのかどうかということをお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 防災関係のことですね。


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 今ちょっと資料を持っておりますが、どこだったかというのを探さなければなりませんので、ちょっと失礼をいたしますが、確かに見にくいというのは認識はしております。また11月にリニューアルをしましたけれども、以前のホームページの書式を基本としておりますことから、それで新しいシステムに移行していますので、若干扱いづらい、見にくいというのは認識しておりますので、現在、見やすいページとなるように検討しておるというところでございますので、どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充?議員。


○3番(高橋充?君)


 防災に限ってということで言いましたけれども、どうかこれからも見やすいページをつくっていただきたいと希望しますので、よろしくお願い申し上げます。


 もう1点、例えば大地震があって被害が発生した場合、私は一体どこに行っていいのか、どこに避難したらいいのかというのが、住民がやっぱり知りたいんじゃないかなという気もします。私も、阪神大震災の被災者になりました。また救助側にもなりました。そこに行けば何とかなるというのが、住民の主な心なんですね。いち早く被災者に対して知らせて、安心を与えてあげなければいけないというのが、この大きな目的じゃないかと思うんですが、現在、町では、ホームページ上には避難所というのが書き出されております。どこどこが避難所ですよ、一時避難所はここですというのは、場所にも、建物等についても、避難地、英語、韓国語、3カ国語で、これは規定どおり表示はされております。でもいざというときに使用する人の混乱を避けるためには、やはりその地域ごとに、どこどこの地域の方はどこどこが避難所の指定しますよというようなことを、事前に通知をしてあげていた方がいいのではないかという思いがしてなりません。こういうことも、ぜひとも必要かと思われますので、どうかホームページだけではなくて、ほかに住民に対する周知徹底する手段を、今現在とっておられるのかどうかということを確認をしたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 先ほどから言っておりますとおりに、地域防災計画は量が膨大になりますので、今現在はCD化しておりまして、関係機関に配布しております。


 住民さんには、全部の家には配布しておりません。今はホームページの活用などによりまして、住民周知の徹底を図っておりますけれども、今後、自主防災組織などを活用いたしまして、組織の育成の取り組みとともに、いろいろなそういうものを、防災の知識また避難所などを住民に周知を図っていきたいと考えております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充?議員。


○3番(高橋充?君)


 危機管理の面について一番重要なことであろうと思いますので、その点、早急に進めていっていただきたいと思うので、よろしくお願い申し上げます。


 同じような問題ですけども、いざ災害が発生した場合に、そういうCD化された、例えばホームページ上に示された、インターネットで示してますというふうに、今お答えありましたけれども、いざこの震災があって、町長が本町の部長となって指揮をとるわけですけども、この防災の指揮をとる場所に、一覧表になった地図というのは、町の各施設それぞれ、それと危険地域を示した地図とかいうのは、あるのか、ないのか、この点、お伺いしたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 豊能町の防災マップは、平成17年につくったものがございまして、それは地震を想定した、震度予測をした地震ハザードマップというものをつくりまして、それを平成20年11月の広報の裏表紙に作成して配布しております。地震のハザードマップ等は、当然町長が災害対策本部長でありますれば、もちろん横にばっと張って、どこで何があるというのは、各部からの情報の伝達で把握できるようにしておりますけれども、新年度におきましては、大阪府の指導のもと、避難勧告等の判断伝達マニュアルというのが、したらどうやということで、向こうからひょっとしたら100%の補助をいただいてできる可能性もございますので、そちらの方も今、検討をしておる段階であります。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充?議員。


○3番(高橋充?君)


 検討されているということでありますけれども、大阪府のハザードマップ作成状況ですけれども、33の市町がつくって、もうホームページ上に載せてあります。残念ながら11ほど市町があるんですが、残りが。豊能町もその中に入っております。やはりこのハザードマップ、これは地震も土砂災害も含めて、すべてのハザードマップを作成する必要性がありますね。いざというときに利用されなければ、何も役に立たないわけですから、すべてにおいてのハザードマップを作成する努力をしていただきたいと思いますので、その点よろしくお願い申し上げます。うなずいておられますので、しっかりとつくっていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。


 次に、魅力あるまちづくりについて、お伺いをいたします。


 先ほども各議員の方から、本当に出尽くしておると思うんですけれども、この魅力あるまちづくりについて、豊能町も平成8年には2万7,337人という人をピークに、年々人口が下降線の一途をたどっております。町として、魅力あるまちづくりが絶対的に必要だと思うんですね。その辺はみんな、思いが同じだと思うんです。どのように基本計画、施策をお考えになっておられるのか、もう一度、申しわけありません、再度お伺いをしたいと思います。町長、よろしくお願い申し上げます。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 先ほどから同じような質問が出ておりまして、私、お答えをさせていただいた第4次総合計画の中で、今後、平成22年度かかって、このまちづくりについて考えていきたいというお答えをしておりました。そのとおりでございますので、よろしくご理解のほどお願いしたいと思います。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 高橋充?議員。


○3番(高橋充?君)


 具体的に聞いても、多分そのとおりのお答えしか返ってこないと思いますので、私の方から以上、質問を終わらせていただきます。


 どうもありがとうございました。あとは関連質問でよろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 関連質問ございますでしょうか。


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 6番・山下でございます。


 少しまだ時間がありますようですので、高橋議員の関連質問をさせていただきます。


 まず最初にお示しいただきたいのが、高橋議員が質問いたしましたバリアフリー法について、総務部長のお答えは、基本構想がまだまとまってないということなんですが、基本構想、これをまとめると思われるんですけれども、一つにはまとめるつもりはございます、といって、失礼な言い方なんですけど、それがまたいつごろの計画で進められるか、その辺を一つ確認しておきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 まとめるということは言ってないと思いまして、円滑化に関する基本構想は、確かに必要であるというのは認識しておるということではありまして、基本構想はまだちょっとしんどいところがあるんじゃないかなというふうに思っております。必要性は認識しております。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 必要性があると言われてますので、ぜひこれは計画を立てて実行していただきたいと、希望を申し上げまして、これは終わらせたいと思います。


 次に移りたいと思います。


 豊能町は、確かにこの人口、2万4,000切るぐらいですか、それに対しまして、道路は長いというんですか、広いというんですか、確かに有してる道路は、面積当たりの、長さ的にも他市町に比べて長いと思うんですけども、これは計画、先ほど川上建設環境部長の方から、予算内に年次計画は立てておりますということなんですけども、実際どのような観点で、この計画を年次ごとに立てておられるのか、その辺をもうちょっと具体的にお聞かせをいただきたいと思います。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 道路の維持補修等の件でございますが、今、具体的に年次計画を立てておりますのは、町道の大きな吉川中央線等の舗装のうちかえ、傷みぐあいの全体的な計画、それから従前から進めておりますように、ときわ台地内の道路の側溝のふたの設置等々の計画で進めておるところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 傷みぐあいと言われますけど、これのチェックの仕方、それと、どのようにチェックを、いつやられて、どのようなチェック方法に基づいてやっておられるのか。例えばチェックリストがありまして、一平米当たり亀裂が30カ所以上あるところとか、ここはそうしたら、順位づけして、今年度は、例えば余野の何号線、ここを改修しようとか、そういうことをやられてるのかなと私は想像するんですけど、その辺をもうちょっと具体的にお教えいただけませんでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 道路の舗装に限定してお答えをさせていただきますと、道路の舗装の傷みぐあい、それから、それの通行車両への影響の度合い等は、いわゆる職員が出向いて現地で確認しているという状況でございます。ただ、道路財源の一般財源化による補助金等の需要を行う場合は業者に委託して、コア抜きや道路の傷みぐあいの図面等を作成し、その補助金の対象事業とするには必要な書類を調えておりますが、町が直接、町の事業として道路の傷みぐあいのチェックの仕方というのは、担当職員が現場で目視等により確認、優先順位を決定しているという状況でございます。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 私、何でこれを取り上げるかといいますと、我々議員活動しておると、要望事項の中で、やっぱり大変多いんですね。大概、住民の皆様方は、自分の家の前を言われるんですね、一番。これはやはり、その住民の方にとっては、自分の前が一番大切だと思うんです。でもこれはやはり財政難もありますし、やはり具体性を持って、また説明性、透明性を持って、豊能町はこういう方法でチェックリストをして、毎年、例えば10月に一斉に、チェックリストに基づいてして、その程度から、悪いところから直していきます。これやったら住民の皆様方も納得していただけると思うんですね。ぜひ私はこれ、毎年、何月でも結構ですから、一斉にチェックをして、そしてどの人も具体的に、また公平性に基づいて、チェックリストに基づいて、ここが優先1位、2位、今年度はこの予算では1、2、3、ここまでできますよということで、ぜひ計画をしていただきたいなと。その辺をぜひ取り入れていただくお考えはどうでしょうか。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 町道の補修に係る、毎年一斉にチェックをしてということでございますが、道路の傷みの方が非常に、各町道それぞれ大きく傷んでる部分がたくさんございまして、いわゆる舗装のうちかえ並びに応急対策をしなきゃならんところがたくさんあって、なかなか一斉にチェックをかけるまでにしなきゃならんところがたくさんあるというのが現状でございます。したがいまして、潤沢な予算がございましたら、それなりに十分対応できるわけですが、今のところやはり、傷みのひどいところから順次、年次的にわずかではございますが、それで対応して道路の補修等を行っていきたい。補修が追いつかずにくぼみ等が発生したという場合は、それなりに別の対応で行っておりますが、舗装が、ひび割れがたくさん入って、若干の沈下等があるという事態は、その全体的な中で、予算の認める範囲内で順次舗装うちかえ等で修繕、補修していきたい、こういう状況でございますので、よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 たくさんあるというのは、私、存じ上げてるんですけれども、ですから、予算も潤沢にないということですから、ウエートづけをつけて、皆さんに納得していただけるところから、その共通のチェックリストで、やはりそれを使って判断をしていくと。そして一番ひどいとこから直していく。私、住んでるところの方も言われるんですけど、大して、まだ十分いけるのになと思うんですけれども、その方にとっては「いや、うちの前は大変や。」と言われるんです。妥当性がないわけですね。だから、やはり財政難が厳しければ厳しいほど、そういうぐあいに皆がチェックできるリストで、ぜひ統一した見解を持って、表明してやっていただきたい。時間もございますので、ぜひ今後の検討を期待して、この問題は終わりたいと思います。


 次にいきますが、公園なんですが、一つ先ほど言われました、どの公園も大分時間がたってきまして、経年変化を起こして撤去とか、確かにニュースで、動くものが、都市なんかはもうほとんど撤去されているとか。先ほど、一つ前向きに、高齢者向けの健康遊具は考えていますということで、これはちょっと前向いていただいたかなと評価させていただきたいんですけども、ただ撤去するだけじゃなくして、日本はやっぱり野球というのがサッカー以上に、何か準国技に近いところなんですけど、私らの世代は野球の方が思い入れが強いんですけども、このごろなかなか、お父さんも会社が厳しく、子どもたちとキャッチボールができない、この辺、子どもが自分一人でもキャッチボール、公園行ったら、あの公園へ行くと一人でもピッチング練習ができる、そういう、コンクリートでつくっていただいて、そこにストライクゾーンかなんか書いていただいて、一人で壁に向かってできる、そういうようなものをぜひ考えていただきたい。その辺どうでしょう。急に言われたらお答えできるかどうかわかりませんけど。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 川上建設環境部長。


○建設環境部長(川上和博君)


 公園でのキャッチボールを一人でできるような設備はというお尋ねだと思いますが、キャッチボール等は、通常お二人以上でやっていただくのが、一番理想的かなとは思うんですが、一人でやりますと、やはり壁が必要です。そうしますと、やはり音がするというような苦情も想定されるところでございまして、今のところそういうことは考えておりません。


 蛇足でございますが、今月の12日にはプロ野球の名球会の方にお越しいただいて、公園でキャッチボールというのを光風台の中央公園で行いますので、そういうことで数人の方でキャッチボールが普及することは、我々としても歓迎するところでございます。


○議長(秋元美智子君)


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 よく理事者側が、よそに先進のところを見てきたと、こういうところあるんですね。実際、明石でしたか、どこかやっておられるところもあります。それは苦情なんて聞いておらないということで、ニュースでも取り上げておりました。だからぜひこれは、その辺うるさいとか、キャッチボールは二人でするもんや、そんなことだれでもわかっておることでございますが、わかっておって、できない子がおって、一つでも野球、そういうふうに楽しめる、そういうことも必要じゃないかと、それに取り組んでいる自治体もあるんですね、実際。だからそういった進んでるとこ。進んでるのかおくれてるのかわかりませんけども、そういうのもぜひ考えていただきたい。これはまた、多分同じ答えなのかもわかりませんけども、これは希望を申し上げて終わりたいと思います。


 次に、私、魅力あるまちづくりなんですけど、一つ、町長は、前も申し上げましたですけど、やはりこの豊能町のトップセールスマンであっていただきたいと常々思っておるんですけども、その中でいろいろ豊能町のPRをしていただきたいと思うんです。それによって豊能町をまず認識していただく、豊能町という名前を認識していただく、情報を発信する、常々この情報を発信することは大切やと思っております。それで私、この間も町長と少しだけお話しさせていただいたんですけど、豊能町の特徴何やろなと、お互い話し合って、私が思うのは、何もないというのが豊能町の特徴じゃないかと、それは大切なことでありまして、それだけ自然が、逆に言ったらいっぱい、そういう恵まれた環境があるということが、ひっくり返すとそういうことでございますので、確かに豊能町にはパチンコ屋もないし、ガソリンスタンドも一つもない。私が住んでるところには大きい建物もない。これがメリットとなると思うんです。その辺で、今、環境問題で、低炭素社会の実現ということも上げておられますけども、一つにスマートグリット、賢い送電網のモデル地域に、私は豊能町が一番適しているのやないかと。私の住んでる希望ヶ丘と言ったら、車がなかったらなかなか生活できない。そこに、また環境に注目する方がたくさん。例えば、そしてひとまとまりになっている。こういうところで、ぜひ豊能町、町長が、うちの自治体は、豊能町は、このスマートグリットに向けて、先進的に向かっていきますよと、そういう企業にぜひ来ていただきたいというぐあいにPRをしていくのも一つ。なかなかPRですので、道具がなかったらできないと思うんです。そういうのもぜひこれからこの辺を取り上げていただいて、これは一つの、私の思いつきと言われたらそうなんですけども、こういうのでぜひマスコミなんかにもPRをして、豊能町というPRをぜひしていただきたいなと思いますので、一言だけ町長、よろしくお願いします。


○議長(秋元美智子君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 関連の、山下議員の質問にお答えしたいと思います。


 おっしゃるとおりでございまして、豊能町は私を含めて、職員全体がマスコミにアピールするのも下手です。確かにこの分につきましては、今後勉強して、何とか豊能町を売り出していこうやという思いがございます。余談でありますと、いろいろと、この豊能町をどうしていこうかというお話もできるわけでございますけれども、本会議でございますので、私の思いはなかなか申し上げられないということをご理解いただきまして、どうかひとつ今後ともよろしくお願いしたい、このように思います。


 以上です。


○議長(秋元美智子君)


 山下忠志議員。


○6番(山下忠志君)


 以上で終了いたします。ありがとうございました。


○議長(秋元美智子君)


 以上で、公明党代表・高橋充?議員の一般質問を終わります。


 この際、暫時休憩いたします。


 再開は3時25分からといたします。


           (午後3時10分 休憩)


           (午後3時25分 再開)


○副議長(岩城重義君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、無所属の会代表・福岡邦彬議員を指名いたします。


 持ち時間は、質問及び答弁を合わせて80分とします。


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 9番・無所属の会の福岡邦彬でございます。


 通告順に従って質問したかったんでございますが、ダイオキシンの処理問題について、私、施設組合の議員でございますので、施設組合の議会で質問したことも多々この中に含まれておりますので、全部省略しようと考えておって、というのは、各質問者が、今回あるんですが、だれ一人このダイオキシンの問題について触れておりませんので、やむなく1点だけダイオキシン問題についてお聞きしたいと思います。


 148本のダイオキシンの処理はひとえに施設組合池田管理者、豊能町長池田勇夫さんにかかっていると思います。いわゆる決断があれば処理できるのではないかと考えております。先日、11月27日に、施設組合の議会で百条委員会の設置を巡って、質疑・討論の中で能勢町の議員全員が、この百条委員会の設置問題、処理問題について発言されました。はっきり申して、費用分担を踏まえた豊能町の努力は一顧だもされない状況でありました。そして、処理をしてない、お金は出しても汗をかかない、持って帰れ等々、私には聞くに堪えないような発言もありました。跡地利用には、先ほどの山下議員じゃありませんが、野球場をつくるという話も出てまいりました。その跡地利用する土地の賃貸借契約書は、平成18年12月21日から10年間、さらに10年間という長期にわたって、幾ら豊能町がお金を支払わなければいけないかというような問題も浮き彫りになりました。豊能町にとって、これ以上財政負担は、今の豊能町の財政状況から考えて、どんなもんかな、あるいは豊能町は破綻してしまうんじゃないかという予想さえ、このダイオキシンの処理を残したままでは出てまいります。そして、この問題がある限り、町外にいらっしゃる、なんぼ箕面森町のトンネルができてアクセスが立派になっても、なかなか定住、人口増にはつながらないように考えます。このため、ぜひ町長、決断して、148本を処理してください。幸いにも、今の混迷している民主党政権では、予算について、来年度からは子ども手当等を含めて大変な状況になることは見えております。ぜひとも今年度中に処理していただきますように、お願いかたがた、私はこの件について豊能町長に決断してほしいと思うんですが、いかがでしょうか。これだけ、ダイオキシンについてお聞きしたいと思います。


 以上、お願いいたします。


○副議長(岩城重義君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 福岡議員の質問にお答えをさせていただきたいと思います。


 環境施設組合管理者ではなく、豊能町長としてのお答えでございますので、どうかよろしくお願いをしたい、このように思います。


 まず最初に、今日まで10数年間の間に50数億というお金がかかっているという、議員の皆さんからのチラシ、いろいろなものを見せていただいております。本町といたしましては、私も今この財政状況悪化の中で、この問題、負担金をどのような形でやらなくてはならないかということに対しまして、非常に危惧しております。平成22年度予算組みにつきましても、どのような形で予算を組んでいったらいいのかなという思いもございます。それはいろいろな形の中でやらなくてはならない、本町の町内でやらなくてはならない事業がたくさんございます。それも先送りしなくてはならないような状況下にあります。その枠の中で、今、福岡議員の方から、本年度中にというお話でございますけれども、本年度はもう、あと3カ月余りになっております。これは当然、非常に厳しい問題であるというふうに管理者は思われるでしょう。私はそうしていただきたい。がしかし、その負担金について、どれだけ要るかというのも今、不透明でございます。先日、施設組合議会の方から、議員の皆さんの方に、それぞれのお答え、答弁を、説明をされておりました。そのとおりでございまして、私といたしましては、豊能町長としては、少なくとも平成23年度中には何とか、平成23年の3月には何とかしていただきたい。また管理者となりますと、やらざるを得んでしょう。そういう形の中で粛々と前に進めていただきたいし、また進めていこうという思いでございます。


 以上でございます。


○副議長(岩城重義君)


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 あとわずかな期間でというお話がありました。決断するのはいつでもできる。ぜひともその気持ちで、処理に向かって取り組んでいただくようにお願いしておきます。


 次に、事業仕分けについてでございます。


 国会でも非常に大好評というんですか、さすがという手法の事業仕分けが、国民の目にさらされ、好評を得ておりますが、豊能町も平成22年度予算について、あるいはそれ以降、平成23年度の予算について、事業の洗い出しを行い、むだを省く、そうした行政を含めたチームをもって、事業仕分けを実施する考えはあるかどうかについてお聞きしたいと思います。後でまたこれに伴って、具体的な問題設置をさせていただきます。


○副議長(岩城重義君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えをさせていただきます。


 事業仕分けにつきましては、現在のところ、平成22年度予算につきましては、非常に厳しくはないかなというふうに思っております。


 今後につきましては、住民の皆さんではなく、第三者機関の方々に、事業仕分けとしてお手伝いをいただければいいのではないかなという思いがございます。今、平成22年度予算につきましては、財政再建プロジェクトチームが、今、必死になってやってもらっておりますので、それで現在のところ進めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。


 以上です。


○副議長(岩城重義君)


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 大変貴重な思いを答弁していただいて、ありがとうございます。


 平成22年度は現在あるプロジェクトチーム、このプロジェクトチームというのは、過去何回も理事者側で利用された言葉でございます。平成18年には財政再建のプロジェクトチームからプロジェクトというような指針も出されましたし、それにもかかわらず、ことし、先ほどからの従来の質問の答弁の中で、30億円不足するというようなお話出てきましたので、到底、豊能町においてはプロジェクトチームは信用しないと言ったらおかしいですが、あと一歩踏み込めないのではないかと考えるからであります。平成22年度はだめで、平成23年度から、外部の人を交えたことをやる必要があるのではないかというお話だったので、大変結構だと思いますので、具体的な面を上げるのみで、私の質問にかえさせていただきます。


 一つは、東西バスを含めたバスの運行事業ですが、これについては12月9日に交通特別委員会がありますので、そこで議論していきたい。それで、従来の陳情・要望だけでなく、みずから議会そして行政側がつくり上げていくような議論を、その中で期待したいと思っております。


 次に、問題点だけでございますので、異論があるならば皆さんの担当でお答えください。豊悠プラザの存続、国保診療所の存続、子育て支援センター「すきっぷ」の存続、ユーベルホール、消防署東出張所、これについては、やはり広域行政の中で消防を考えたいというお話が、たしか町長からされたと思いますので、こういうことを上げさせていただきました。それから、先ほども問題になりました、自転車駐輪場、本当に駐輪場を存続させる必要があるのだろうか。さらに一番本丸でございますが、今後30億円という予算不足を考えた場合には、職員の給与及び各種手当て、さらに議員の報酬に入っていかざるを得ないと思います。これはあくまでも問題点を上げさせていただきましたので、まだほかにあるんですけど、これについて私の考えで異論があるならばお答えください。なければ次に進めさせていただきたいと思います。


○副議長(岩城重義君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えをさせていただきます。


 たくさんの話でございましたけれども、東西バスを含めたバスの運行事業、これにつきましては、先ほどからご答弁をさせていただいておりますとおりに、議会の交通特別委員会も、あさってございますので、その中で十分にご議論をしていただき、また行政側としての意見も出させていただきたい、このように思っております。


 豊悠プラザにつきましては、各それぞれ担当の方からお答えをしていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。


 以上です。


○副議長(岩城重義君)


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 ほかにないようですので、この面について平成23年度に、ぜひこの問題を取り上げていただき、真剣に議論していただきたい、やっていただきたいと思います。


 次に、豊能町の情報発信についてお聞きしたいと思います。


 先ほど来から、町内外に向けてのホームページの事実が上げられております。最近、11月1日でタイトルが変更になったにもかかわらず、町長のわずか8行のあいさつの中でも述べられてますように、「豊能町へようこそ」というタイトルを掲げながら、「現在、新型インフルエンザの感染が拡大しており、一部学校閉鎖や学級閉鎖、出ています。皆様には手洗い・うがいをして、予防に心がけていただくようにお願いします。」こんな、ホームページで町長のあいさつあるやろうかと、私は非常に不満に思っております。もう少し、内外に向けるならば、豊能町のPRしてほしいということを私は考えております。この12月になるとまた、町長のあいさつが変わります。9行になり、1行ふえました。「また、これからますます寒さが厳しくなりますので、風邪やインフルエンザには予防を心がけていただき、健康で明るい年の瀬をお過ごしください。」町外に発信する言葉でしょうか。ただ、この12月号から、非常に評価するのは、豊能町の町長の交際費の執行状況というのが出てまいりました。これはどなたが提案されたか知りませんけど、初めてのことだと思います。過去、ほかの市町村では、多くの市町村の町長の交際費の執行状況を出しておりますけど、豊能町、これについて一歩進んだかなという感じはします。こういう観点の中で、一つ一つその内容を見てまいりますと、まず豊能町のホームページのトップ、もちろん町長の「ようこそ町長室へ」というのも一つですが、目的別で探すというとこが出てまいります。だれがしたか知りませんけど、「結婚・離婚」という大きなタイトル出てまいります。本当にこれでいいだろうか。豊能町というのは、結婚というのはわかりますわ。結婚・離婚というのは、言葉ではあっても、こんなホームページのつくり方あるだろうかということがわかってまいります。そういう観点から考えて、このホームページをどなたがつくって、どのような形でやっておられるのか。また、ずっとここに各課が、後でまた言いますけど、各課が一つ一つやってますけど、どなたがまとめられてやっているかについてお聞きしたいと思います。


○副議長(岩城重義君)


 答弁を求めます。


 前田副町長。


○副町長(前田真二君)


 福岡議員の、ホームページに関するご質問でございますけれども、先ほど、永並議員のところでも、ホームページの話も若干出ましたけれども、町の情報発信の手段としては、「広報とよの」とあわせまして、ホームページというのは非常に重要な手段、ツールの一つであると思っておりまして、その充実については、私もその必要性は十分認識しているところでございます。先ほど町長のページの部分についても、いろいろご指摘いただきましたけれども、こういった部分についても、ご指摘いただいた点も踏まえて、今後充実してまいりたいと思っております。


 現在のホームページなんですけれども、今年度システムを入れかえまして、サーバの入れかえ等、システムを更新はしたんですけれども、基本的なデザインとか構成については、以前のものをそのまま引き継いでおります。この構成等を変えますには、またいろいろな費用がかかってきますので、すぐにはできない部分がありますけれども、その辺については今後見直していきたいと思っております。現在のところ、このホームページ全体の構成等を管理しておりますのは、総務部の総務課が所管しているところでございます。


 以上でございます。


○副議長(岩城重義君)


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 総務課ですけど、総務課で入力されているんですか。先ほど副町長、また後でお願いしたいと思っておるんですけど、費用がかかりますと。ところが、豊能町の在住の方の中で、個人ブログというんですか、非常にすばらしいのを持っておられる方が自分たちでやっておられる。いろいろな写真の取り込みから発信、すべてやっておられる。そういう人たちにお願いするとか、あるいは町の職員の、恐らく若手の皆さんが、こんなことぐらい朝飯前やとやれるぐらいの能力持ってはる方おられると思うんですよ。私が知ってる80何歳の人は、ブログでもすばらしいのをつくってはりますわ。そんな人たちの手を借りて、何でも業者というような、金のない町ではできないと思いますので、ぜひともその点についてやっていただきたいと、私は思いますけど、いかがでしょうか。


○副議長(岩城重義君)


 答弁を求めます。


 前田副町長。


○副町長(前田真二君)


 先ほどの私の答弁の一部修正させていただきたいと思います。ホームページ全体は総務課が所管しておるんですけれども、町長のトップページにつきましては、秘書広報課の方で所管しておりますので、訂正させていただきたいと思います。


 それと、ホームページの更新に関して、職員みずからの手で、あるいは町民の方でそういうスキルを持たれた方を活用してというお話がありましたけれども、これにつきましては今後、町のホームページの見直しの中で、そういう意見も踏まえて対応してまいりたいと思います。


○副議長(岩城重義君)


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 ありがとうございました。


 これは何でこんなことを言うかといいますと、豊能町のホームページも含めてですけど、非常に豊能町の町あるいは豊能町の住民等を含めて、非常にPRが下手です。本当に下手です。隣町ならば、二、三あるのを10にPRしております。こんなこと、隣町でもやってますよ。新聞にも露出してます。ところが豊能町は、露出というのは非常に少のうございます。皆さんのご記憶に残っている悪いケースは、豊能町ありますけど、いいのは余りありません。最近では亥の子餅ぐらいではないかと思います。豊能町は10やっておって1か2しか発信してないのではないかと、こういう危惧さえ私はします。先ほど、質問の中で営業課というお話もありました。やはり専属で豊能町のPRをするための部署を、やはりつくっていただき、いろいろな形の中でPRをやっていただきたい。それが町おこしの原点だと思いますけど、いかがでしょうか。


○副議長(岩城重義君)


 答弁を求めます。


 前田副町長。


○副町長(前田真二君)


 町の広報を所管する部署という話でございますけれども、今年度機構改革を行いました。その中で秘書広報課という新しい課をつくっております。現在のところ、町の広報の窓口というのは、この秘書広報課が所管しているものと認識しております。


 それと確かに、現在の町の情報発信能力という部分で見ますと、近隣の市と比べまして劣っている部分があることは否めないかなというふうに私も思います。そういった部分で、今後、例えば町の施策なり事業について、ホームページで積極的に掲載するための、そういうような基準みたいなもの、そういった一定のルールを定める等によりまして、ホームページあるいは広報、そういうものを活用して、積極的に情報を発信してまいりたいというふうに考えております。


○副議長(岩城重義君)


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 それでは、具体的に申します。


 11月28日に、昨年に続いて箕面森町・妙見山麓マラソン大会が開かれました。寒い日でしたが、多くのボランティアの方が豊能町からも出ております。ところが、このお題目は、豊能町の「と」の字も入ってません。何でかなと私思います。全国に発信して、遠いところは、何か横浜から来られた人がおられました。その中で、箕面はよくわかる。ところが豊能町の「と」の字も入ってない。まずこれが、非常に私は悔しくて仕方がなかったです。これ一つとってみても、豊能町の発信能力は悪いなというのは思っております。


 もう1点、11月8日に、豊能町民祭というのが行われました。この中で、いろいろな色つきのチラシを、このように配られました。さらに農業祭という形で、農業実行委員会も配っております。この11月8日の町民祭、これについて、行政側として反省なり総括されたですか。お聞きしたいと思います。


○副議長(岩城重義君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 町民祭は、町と教育委員会、あわせて開催いたしておりまして、農業祭につきましては、議員のお示しのとおり、農業祭実行委員会が主催しておりまして、それにつきまして、いろいろ関係する原課と会議を開催するなど、調整を図りながら、実のあるものにするように努力いたしたところでありますけれども、終わってからの部分につきましては、まだ現在、私の手元には、したというふうな情報は入ってきてないというのが現状であります。


 以上です。


○副議長(岩城重義君)


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 驚く返答でございます。なぜならば、この町民祭の中で、農業祭とばらばらですよね。人権相談からばらばら。だれがまとめてるって、皆各課が独立して、縦割りの中でやってるんですね。それで、吉川公民館では、何かびっくりするようなことがありました。文化展と言いながら、その前後に文化祭みたいに写真フォトとか絵をやって、現実的に豊能町が関連している同好会は、ほとんどが出展されておりません。そして前日、作品を並べに行ったら、貸館業務までやっております。本当に一つとなってやるんだろうかというのが、私の思いでございます。その中で、縦割り行政の中で、だれかがまとめて反省しなければ来年につながらないでしょう。私、そう思うんですよ。これはぜひともやっていただきたい。どんな問題でもやはり、やるときの細事というのと総括あるいは反省会でも結構です。それをぜひとも行政に取り入れたいとお願いしておきます。


 それから、先ほどの情報発信についてですが、豊能町の町民祭のPRですね。これについてどのようにされたのか。なるほど豊能町民祭ですから、豊能町に町民にやれば、住民にやればいいという考え方はありますけど、現実的に当時、箕面森町で野菜市場みたいな形でやっておりました。これは限定で、多額のお金をかけてやったのかしれません。それは多くの方が来られてと聞いております。豊能町民祭、知らない方がようけおられましたからね。どういう形で町外にPRされたか、お聞きしたいと思います。


○副議長(岩城重義君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 町内は、ご存じのとおりに広報と、あと各施設にチラシを配布いたしましてPRをしております。それとホームページでもしておりますが、新聞折り込みにつきましては、箕面森町も含めまして実施したというふうに聞いておりまして、先ほどからの議員からの意見を聞かせていただきますと、ずっと今まで同じように来ておりますので、抜本的に見直す時期がきておるのかなというのは現実でありまして、反省会、総括等を含めまして、来年に向けて取り組んでいきたいというふうに思っております。


 以上です。


○副議長(岩城重義君)


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 ぜひ、先ほどのホームページでもありますけど、ぜひ町内外に向けて、大いに詳しい発信をしていただきたいことも踏まえて、ご検討願いたいと思います。


 次に、インフルエンザ対策についてでございます。


 「インフルエンザのワクチンの予防接種が始まります。」という、この青い紙が各家庭に折り込みで配られました。この中に、こんな重要な告知であるにもかかわらず、責任所在、どこが管理して、どこが責任を持つような部署はどこにも書いておりません。お問い合わせ先だけです。したがって、住民から見て、大阪府のチラシか町のチラシかわかりません。こんな形で各行政が縦割りの業務をやっているのかなと思って、情けなくなりました。これについて、どういうお考えかお聞きしたいと思いますが。


○副議長(岩城重義君)


 答弁を求めます。


 乾生活福祉部長。


○生活福祉部長(乾 晃夫君)


 インフルエンザのチラシの件でございますけれども、新型インフルエンザのワクチンの予防接種につきましては、どういう医療機関でいつごろから始まるということについてのPRというのは市町村が行うという役割分担になっているところでございます。


 ご指摘のチラシでございますけれども、一番下に相談窓口の案内ということで、大阪府のインフルエンザの相談の電話ということで記入をさせていただいて、その隣にお問い合わせ先ということで、小さく書いてあるんですけれども、これは保健センターの方が町の広報として、チラシとして出したものでございます。大阪府の方と、これはわからないのではないかということで、相談窓口の案内に大きく電話番号を書いてあるんですけれども、これにつきましては、既に病気になられている方の症状にあわせて、インフルエンザの内容等が変わってまいりますので、我々としてはそこに、症状等を持っておられる方については、ぜひともそこへ問い合わせをしてほしいという思いから、そういう形で出したところでございます。発行元が小さくなっておったということでございまして、これにつきましては、今後発行元は明確に記入をしてまいりたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。


○副議長(岩城重義君)


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 発行元が小さいんでも、書けばいいんです。書いてないから、私はどうかなと思っているんです。これはあくまでも、新型インフルエンザワクチンの予防接種が始まりますという告知ですよ。それがお問い合わせ先とか大阪府の情報とかインフルエンザの情報とかいうのが、違う目的で書かれてしまってる。予防はこのような状況で始まりますから、したがって、この問題についてはいろいろな問題です。責任の所在はどこですかと。それは豊能町は豊能町でも構わんですよ。それがないと言ってるんですよ。先ほどの問題もそうですよ。町民祭でも豊能町が主催すれば豊能町でいいわけですよ。それが、主催農業委員会という形で、また別に、主催がようけ、三つほどありました。一つ出すからおかしいと言ってるんですよ。あくまでも豊能町の事業である、こういう感覚はないのかと思ってるだけですよ。これも同じなんですよ。そこのことを私は指摘してるんですよ。そのことがわかっていただけなければ、本当にこれからの改革ってあり得ないですわ。自分たちが責任持ってやるんだと、問い合わせ先、こんなんでごまかしたらあかん。はっきり、発行元でもいい、問い合わせはここへと、豊能町書いて、お問い合わせ先は保健センターでも構わないです。ところが、大阪府のご案内窓口ってこんな、はっきり言うたら皆各市町村任せでっしゃろ。しかも医者はこの問題について反対したと言ってましたよ、私の知ってる医者は。20人分しか回ってこないのに、こんなんされたらごっつい殺到して大変やったと言ってましたよ。ここの医者に行ってるんです。本当はこうした人間に聞くべきやと思うんですよ。お問い合わせ先って、広報のお問い合わせ先でしょう。こういうことを本当に真剣に考えていただきたいと思っております。要望です。答弁結構です。


 次に、インフルエンザについての臨時休業等について、それこそホームページで逐一報告をされております。どこどこの学校が休みとか、学年休業とかいう話でございます。ところが、私、見ておったんですけど、保育所についての情報が余りないので、保育所の方はインフルエンザにかかってないのかなという感じしました。私、本当に。それについて、一応、この件についてご回答をお願いしたいと思います。


○副議長(岩城重義君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 保育所についてということで、この機構改革によりまして、10月から教育委員会が保育所・幼稚園を所管しておるわけでございますが、おかげさまで保育所については、一、二名の休んでいる園児はおりますけれども、それに伴って休所あるいはそういう措置をとっているところが、2カ所ともございませんので、今回は明示しなかったということでございます。


○副議長(岩城重義君)


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 非常に結構なことで、私も、なぜ、保育所が出ないのはそういう理由でありましたので、これは非常に結構だと思っております。


 次に、この件について、いろいろ学年閉鎖あるいは学級閉鎖がございます。先日、11月21日の新聞に、本当に授業のやりくりが大変だということが載っておりました。なるほどなと。春先というんですか、初夏ごろの7月ごろにインフルエンザもありました。修学旅行が延びたとか等々、非常にこういうカリキュラムを進める上で影響があったと思うんです。この点について、どのようなことにされたか、お聞きしたいと思います。


○副議長(岩城重義君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 ただいまお話がありましたように、この4月末から全国的に新型インフルエンザが流行しておりまして、豊能町の学校にも影響が出ておりました。


 まず、1学期でございますけれども、これは大阪府の方が、府内すべての学校において休業ということを定めまして、それに伴って、5月18日から24日の1週間、すべての小・中学校で休業といたしました。これにつきましては、本町におきましては、2学期の始業式を、通常9月であるところを8月27日に早めることによりまして、時間の確保を行いました。また、あわせて8月28日、31日の授業を給食ありということで5時間の授業を行い、また9月1日の始業式についても、6時間授業を実施して対応したところであります。しかしながら、2学期になりまして、この蔓延が拡大しておりまして、現在各学校ごとにばらばらの状態になっています。これは、その後大阪府の方が一応ガイドラインをつくりまして、まず学級については10%から15%の子どもがそういう感染になった場合は、まず学級、そしてさらに学年を、さらに学校をという、こういう一つのガイドラインをつくりましてをつくりましたので、それに基づいて行ったわけであります。その結果といたしまして、全体的に見ますと、約20時間から40時間が不足するのではないかと考えておりまして、その対応として、12月中に、まず終業式を1日延ばして6時間の授業をするということ。それから25日の終業式にも授業を行うこと。あるいは1月でありますが、始業式とあわせて6時間の授業を行うこと等により、一定の補講をしていきたい。さらに多くの時間を休講にしたところについては、学校独自の対策によりまして、例えば個人懇談の際の短縮授業は取りやめるとか、そういった各学校の取り組みについて、校長を通じてお願いをしているところでございます。


○副議長(岩城重義君)


 福岡邦彬議員。


○9番(福岡邦彬君)


 以上で終わります。


○副議長(岩城重義君)


 以上で、無所属の会代表・福岡邦彬議員の一般質問を終わります。


 以上をもって、本日の日程は全部終了しました。


 本日はこれにて散会いたします。


 次回は、12月8日午前10時より会議を開きます。


 本日はどうもご苦労さんでした。





            散会 午後4時06分








本日の会議に付された事件は次のとおりである。


一般質問








 以上、会議の次第を記し、これを証するためここに署名する。











    平成  年  月  日署名











      豊能町議会 議 長





      署名議員  5番





       同    6番