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大阪府 豊能町

平成21年第5回定例会(第2号 8月25日)




平成21年第5回定例会(第2号 8月25日)




     平成21年第5回豊能町議会定例会会議録(第2号)






年 月 日 平成21年8月25日(火)


場   所 豊 能 町 役 場 議 場


出席議員 15名


       1番 岩城 重義      2番 小寺 正人


       3番 植村 壽雄      4番 山下 忠志


       5番 (欠 員)      6番 中村 宏幸


       7番 竹谷  勝      8番 福岡 邦彬


       9番 岡   茂     10番 (欠 員)


      11番 (欠 員)     12番 木寺 喜義


      13番 秋元美智子     14番 平井 政義


      15番 高尾 靖子     16番 西岡 義克


      17番 川上  勲     18番 久保 豊茂





欠席議員 0名





地方自治法第121条の規定により議会に出席を求めた者は、次のとおり


である。


町    長  池田 勇夫      副町長     前田 真二


教育長     小川 照夫      総務部長    室木 伸治


生活福祉部長  乾  晃夫      建設水道部長  川上 和博


教育次長    下林  晃      消防長     西本 好美


会計管理者   上林  勲





本会議に職務のため出席した者は、次のとおりである。


議会事務局長  大西 俊秀      書記      田家  充


書    記  玉川  徹





議事日程


平成21年8月25日(火)午前10時00分開議


日程第 1 一般質問





            開議 午前10時01分





○議長(西岡義克君)


 皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員は15名であります。


 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりでございます。


 それでは、日程第1「一般質問」を行います。


 順次発言を許します。


 質問者は質問者席に登壇していただきまして、質問を行ってください。


 まず、第一クラブ代表・小寺正人議員を指名いたします。


 持ち時間は、質問及び答弁を合わせまして150分といたします。


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 2番・小寺正人です。


 第一クラブを代表して、質問をさせていただきます。


 池田町長は、町政運営に当たり、情報公開を求められたら、包み隠さず情報公開するよう指示されておられるというふうに耳にしておりますが、情報公開について、どのようなお考えをお持ちなのかお尋ねいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 皆さん、おはようございます。


 小寺議員の1回目の質問にお答えをさせていただきたい、このように思います。


 今、小寺議員の方から、情報公開についてという質問でございましたけれども、私といたしましては、情報公開につきましては、町長選当時から町民の皆さんに、必ず真実を述べるということでお伝えをさせてきていただきました。今もその気持ちは変わっておりません。情報公開につきましては、皆さんからいろいろな請求があろうと思いますけれども、ただ、一つ大きな問題は、個人で情報公開を要請される方、団体で要請される方、いろいろとあろうと思うんです。けれども、その問題、これから先、情報公開と申されまして2万4,000人の皆さんが一度に来られましても、なかなか事務手続ができない、いろいろな問題等がございます。この点につきましては、町民の皆さんにも常識のある情報公開ということでお願いしたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 情報公開に理解を持っておられると理解いたしました。安堵いたしました。情報の共有こそが、官民協働のまちづくりに欠くことのできないものであると考えているからです。町長はまた、聞く耳を持っておられるというふうに、私なりに感じておりますので、日ごろから考えていることを、きょうはずけずけと質問したいと思います。


 まず、情報公開に基づきまして、前町長と池田町長の間に引継書が交わされました。その情報公開がされています。その第1ページに、東能勢中学校改築工事をめぐる入札妨害事件、いわゆる官製談合事件の損害賠償請求が、引き継ぐべき事項として記載されています。


 現状と経過。


 1、平成18年12月、簡易裁判所判決、罰金刑確定。


 2、平成19年3月、損害賠償請求通知、請求額8,806万円。請求先、安藤建設、元助役、元議員。


 3番目に、平成19年3月、安藤建設だけが簡易裁判所に民事調停を申し立てる。


 次に、平成19年12月、議会において安藤建設との調停成立決議、賠償額7,329万円。


 5番目、平成20年1月、賠償金を収納。


 6番目、平成20年3月、議会において、元助役と元議員に対する損害賠償請求の提起について否決、請求額1,477万円。


 このように記載されています。そして、引き継ぎの中の問題点として、元助役、元議員の2者に対する債権が宙に浮いた形で残ってしまっている。決着をつけるためには、


 1、訴訟を提起し、司法の場で結論を出す。


 2、権利(債権)を放棄する。


 3、時効を迎えるまで放置する。


 この三つのいずれかの方法をとる必要があるが、1と2については議会の議決が必要である。2の場合、町がみずから2者への責任追及をやめたことになるため、住民・マスコミに対する説明について、十分な理論武装が必要である。


 3の場合、行政としての当事者能力、説明責任が問われる。


 以上、情報公開がされています。


 それで、お尋ねいたします。


 ここで、平成20年3月、議会に否決された以降、どのような進展をしているのか報告してください。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 小寺議員の質問にお答えしたいと思います。


 中学校の競売競争入札の問題であろうと思いますけれども、この問題につきましては、平成19年の3月2日、安藤建設等に対する賠償請求の問題だと思います。私もその当時、小寺議員もご承知のとおり、議員でございました。安藤建設からの賠償請求は賛成多数で可決、その後につきましては、前任者が議案として提案されましたけれども、議会が否決されたというふうに覚えております。その後につきましては、行政といたしましては、現在のところ、議会の皆さんからのお声がない限り、前回の議会の答弁に基づいて粛々と進めていきたいというふうに考えておりますので、考えておらないというのが現状でございます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 今のご答弁から言いましたら、何もしていないということでございますが、そうしますと、現在の状態は、時効消滅を待っている状態と、こういうふうに理解することになり、時効消滅は5年ということになっておりますから、あと2年半、池田町長の任期中に時効消滅を迎えてしまうことになります。そのときは、行政の不作為、債権回収を怠る行為として、政治的責任、賠償責任を問う住民監査請求が起こる可能性が十分に考えられると思いますが、いかがでしょうか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 小寺議員のおっしゃることは、私よくわかります。がしかし、議会に前回提案をさせていただいたということも事実でございます。今、小寺議員の方からそのように申していただきましても、私の方から、そうしたら再度提案をするということになるということにつながっていくんですけれども、これにつきましては、今後十分に検討をいたしまして考えていきたい、このように思っておりますので、よろしくお願いします。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 引継書には、今後の対応についても記載されておりますが、私個人としては、現議会、難しければ9月選挙後の新議会で再度裁判上の請求をすることが、けじめをつけるということにつながるのではないかと考えております。ぜひ、けじめをつけていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 検討していきたいと考えております。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 次に、豊能町が現在抱えている訴訟事件について、お尋ねしたいと思います。


 まず、吉川中学校生徒死亡事件に係る保険金残額70%の支払いを求められている訴訟についてであります。私がくじ引き当選して3カ月後の臨時議会に、中学生死亡事件の損害賠償請求に関して、地裁で豊能町が全面敗訴しました。そして、豊能町が高等裁判所に控訴する議案が提出されましたが、議会で否決されました。そのときに保険会社は、保険約款を盾に保険金を支払わない姿勢を示しましたが、交渉の結果、30%の保険金を支払っていただきました。その後、元議員の方が住民監査請求をされて、住民監査請求棄却、地裁判決棄却、高等裁判所判決は1審へ差し戻し、差し戻し審の審理中に、保険会社が残金70%を町へ支払った、こういう事実があります。まず、差し戻し審の判決の概要を教えてください。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 裁判所では、町としては、平成18年12月時点では、3割分の保険金の請求権しかなかったので、日下前町長には請求を怠る事実はなかったと主張していたところ、本年5月に原告の請求を棄却する旨の判決があったということであります。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 私はこの件について疑問点を持っておりますので、ちょっとお尋ねいたしたいと思いますが、差し戻し審の裁判の最中に、判決が起こる前に、保険金残額が70%、保険会社が支払う。裁判の結果を待って、その結果支払う必要がないと言えば支払う必要はないわけですよね。その裁判の判決を前に出したということはどういうことなのか、ちょっと理解に苦しむわけですが、その件について教えていただけますか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 差し戻し審の判断、高裁の判断ですけれども、住民訴訟の段階での主張内容はともかく、監査請求の段階ではその内容からということで、監査請求の期間が過ぎて不当とは言えないとか、そういう件で差し戻しになったということでございまして、今回なぜ支払われたかということでございますけれども、住民訴訟の原告の主張は、前町長に対して請求することを求めるものでありまして、筋違いのものであるということから、それは別としても、保険会社に対しまして、保険会社が認めた3割相当額について請求し、残りの部分について請求をしていないことは事実である。それをするかしないかを、わざわざ争うまでもなく、全額支払いを受ける余地があるとの弁護士のアドバイスもありまして、その弁護士を通じて交渉いたしましたところ、保険会社が再度検討して追加支払することになった、そういうものであります。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 法律の規定に、当事者が特約を結んだ場合に、その特約が生きるか、それとも特約を無効とするかという規定があるわけですよね。特約をなんぼ結んでもそれは無効ですよという強行規定、特約を結べば特約の方を優先しますよという任意規定があるわけです。今回、法と保険約款の間には前者に当たるのではないか。保険約款の中に記載された、控訴しない場合は支払わなくてもよいというような文章は、不合理で、言いがかりに近いのではないか。保険事業者有利の特約は無効ではないのか。そういう考えを持っておりますが、まず保険約款とはどのようなものか、教えていただけませんか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 私も余り詳しくはないんですけれども、保険約款は、保険業法と、商法ですが、保険法といいますか、今はまだ施行されておりません保険法にしばられまして、監督官庁の監視のもとにつくられているというものでございますけれども、約款の解釈や云々につきましては、事件ごとに違うというふうに聞いております。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 約款というのは、あらかじめ決まった定形のものであると。またその場合場合によって、今おっしゃったように解釈が違って当然というところがある。今回は、保険約款が法律を上回るような効力というか、そういうことを主張されたわけですよね、保険会社が。それは、僕らは筋違いである、理不尽な解釈というふうに解釈せざるを得ないわけです。だからやっぱり、これは保険金不払いという事実であったと、僕らは思っておるわけです。初めから思っておりましたけども。だから、保険会社を初めから訴えて、全額払ってくださいよと請求すればよかったのではないかと思いますが、いかがでしょう。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 普通の保険約款におきましては、保険金の取り扱いに関しましては、損害の防止軽減措置をとるということとか、被害者との間で損害賠償責任を承認するときは、保険会社の事前の承認を得るとかいうことを、被保険者の義務として定めておりまして、これらの義務に関して違反があった場合には、保険会社が損害賠償責任があると認める部分を決定し、その部分を補てんすることが定められておるということでございまして、今回の事件に関しましては、保険会社が、豊能町にそうした義務の違反があったものとして、遅延損害金を含む賠償額の3割の限度で保険金を支払うことを決めたというものでありまして、約款の規定に沿った措置として、不合理であるとは言えないということでございます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 堂々めぐりになりそうですので、次へ進みます。


 もう1件、シートス事故にかかわる損害賠償を求める裁判が起こっていると思いますが、シートス事故に関して、訴訟の経過報告を求めたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 シートスにおける事故でございますけれども、まず事故の発生が平成19年1月18日に起きました。シートスを利用しておるスポンジボールテニス同好会のお一人が、シートス内のアリーナ、中央部分の仕切りをしているネットを足で踏んで転倒されて骨折したというのが事故の内容でございます。


 通常アリーナは多くの団体が使うものですから、1面を使う場合それから分けて使う場合がございます。そのために中央部分にネットを張っているということでございます。


 このスポンジテニスについては片面を利用しておりまして、そこにコートを配してやっておったわけでありますが、コート外に出たボールを追って、そのネットに足をかけて滑らせた、こういうことが事故の原因であります。


 その当事者の方からその後、町に対しまして、管理の面で不行き届きがあったのではないか、それが要因で事故が発生したのではないかということで訴えがあったものでございまして、これまで、先月7月16日まで、第5回にわたりまして、口頭弁論が行われております。


 原告側の訴えといたしましては、これは大阪地裁でやっておるわけでございますけれども、損害賠償請求額といたしまして、1,451万円の損害賠償を訴えておるわけでございます。


 内容といたしましては、治療費それから入院費それから休業補償等の経費でございますが、本町といたしましては、この問題に関しましては、利用者が通常であれば安全ができる範囲であって、原告が主張する、本町に対する瑕疵はないということで、現在係争をしているということでございまして、今後につきましては、次回が9月以降に開かれるという状況でございます。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 よくわかりました。


 次に進めます。外部監査に関してでございます。


 監査委員の話をちょっとお聞きする機会がありましたので、お話を聞きました。そうすると監査委員の方が、指摘とか注意とかするんだけど、ちっとも聞いてくれないやと、もう何か嫌になっちゃうよと、そういうような意見、感想を述べられました。監査委員がわざわざ、遊んでるわけじゃないんですよね。指摘事項や注意事項をわざわざ書いてくれてるわけですが、それに関してどのような取り扱いをされているのか、それをお聞きしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えします。


 監査委員さんの指摘につきましては、監査委員として行う例月出納検査や決算審査また定期監査の場を通じまして、その都度必要に応じて職員に直接伝えておられます。ここはあきませんよ、こういうふうにしなさいよというような指摘がありましたら、職員に直接伝えておりますので、職員もその場で指摘された事項につきましては、改善・修正するなどのその後の業務に反映するように努めております。


 また、指摘事項につきましては、意見書や報告書として取りまとめた上、監査委員から町長に対しまして監査委員報告ということで報告することとなっておりますので、町といたしましても、報告にある意見や要望を踏まえまして、行財政運営に努めておるというところであります。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 その指摘事項とか注意事項に関して、こういう処置をしましたという公表はしておられますか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 現在のところ、しておりません。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 現在、監査委員による監査が、自治体の行財政を監査する制度として存在しているわけで、監査委員の監査が行政から独立して、財政会計面を中心に行政の適正な執行がなされているかということを常に監査することができる制度にのっとってやられているわけですね。しかしながら、やはり指摘事項とか注意事項は公表していかないと、何をしてるのか外から一切見えない、その本人さん自身が、ちっともやってくれないと、もうばかばかしくて2回目はやめだというふうにしてやめられたということをお聞きしました。


 そもそも、監査委員の構成メンバーとか選任方法とか、監査事務局は議会に属してるのじゃなしに、行政の一部局に属しているために、制度そのものがもう既に形骸化しているという指摘もされているわけです。それで、その専門性とか独立性とか、そういうことが不十分であるという指摘があって、外部監査制度というのが発足したと。だから外部監査を使って内部監査の不十分さを補っていくということは十分意義のあることだと思うわけです。


 前回もちょっと指摘しましたけれど、神奈川県の城山町という、ちょうど人口も当豊能町と同じぐらいの2万3,000人、当時の人口ですが、3年間で行った外部監査のテーマというのが示されています。


 1番、補助金等の事務の執行について。


 2番、委託事業の事務の執行について。


 3番、基金を中心とする資金管理事務の執行について。


 4番、随意契約による委託料及びITシステム関連費用の事務の執行について。


 5番、財政に関する事務の執行等について。


 6番、合併準備期における財産及び物品等並びに債務等に係る事務の執行について。


 3年間でこれだけのことをやられて終えられたわけです。そして、この城山町は、現在合併して相模原市となっています。豊能町もこういうことがやっぱり必要なのではないかと私は思うわけですが、町長はどのようにお考えになるか、所見をお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えをさせていただきたいと思います。


 今、監査委員の問題でございますけれども、先ほどから総務部長も答弁しておりますけれども、私が就任させていただいて、監査意見書が出たのはたしか3月だったと思います。これにつきましては、今、小寺議員のおっしゃった部分の中でかなり大きく、私は反映をさせていると。しかし、小寺議員の方から、職員の皆さんがなかなか言うことを聞いてくれないというお話がございましたけれども、これにつきましても非常に努力をしていただいている。まず第1点といたしましては、財政改革、行政改革、この中で私が就任以来、各部局との懇談も2回させていただきました。その中には、監査委員の意見書が50%は含まれております。やはり監査委員のご意見は十分に反映させなくてはならないという点もございまして、いろいろな形の中で職員の皆さんに浸透さすために鋭意努力をしているというところでございます。しかし、なかなか前には見えてこない。私は、基本的に、まず行財政改革は内部からというふうに思っておりますので、まず職員の皆さんに意識改革をしていただいて、町民の皆さんからは、町長、約1年暮れるけど何もしておれへんなとおっしゃいますけれども、なかなかそういうわけにはいかない、小寺議員の思いと私の思いは全く一緒である。今、申されました監査委員、内部監査でも十分に意見をいただければ、外部監査でなくてもその意見を吸収させていただいて浸透していくために努力をしているということだけは、私の方から報告を申し上げたい、このように思います。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 財政が仮に破綻したといたしますよね。そうすると、赤字になったときには、すぐにでも外部監査は導入されないといけないことになっていますか。お聞きしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 外部監査は、財政健全化団体にも財政再生団体にも義務づけられるものでありまして、ただしこれは包括外部監査ではなく、個別の外部監査ということになります。赤字再建団体というのは旧法の言い方でございまして、新法ではイエローカードを出すというとこら辺は、財政健全化団体というふうに言いまして、レッドカードでは財政再生団体というふうに今では言うということでございまして、両方とも必要であるということになっております。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 ありがとうございます。


 その時期が近づいているというのであれば、前倒しで投入をされるということを強くお勧めしたいと思います。


 次に移ります。


 情報処理システム、これについてでございます。


 これについては、今まで、多分ですが、議会でも一度も手をつけなかった分野ではないかと思います。情報処理のコスト削減ということを検討するときがやってきたのではないかと、私はそのように思うわけです。削減の余地も大きいし、削減できる効果も非常に大きいと、そういうふうに考えています。現在、豊能町の情報処理システムを担当している部署、人員それから職務、担当期間、これをお聞かせください。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 情報処理システムの担当は、総務部のまちづくり課であります。人員は、担当1人、副担当1人、上に課長・次長・部長はおりますけれども、担当は1人で副担当が1人でございます。担当職員の職務は、行政情報化推進事業また住民情報化推進事業また総合行政ネットワーク事業の三つの系統の事務処理及びパソコン・プリンター・ネットワーク機器等の保守事務などをやっております。


 以上です。


○2番(小寺正人君)


 担当者の担当期間は。


○総務部長(室木伸治君)


 まちづくり課へ配属されてからずっと、それで異動するまでということになっております。期間を決めて、そこのシステムの担当の課へ配属しているということではございません。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 そうしますと、その担当者は専門職じゃない、一般行政職員であるということですよね。担当して1年半もたってないんですかね。そんな感じですよね、たしか。


 情報処理システムにかかるハード、ソフト、その年間処理コストは幾らくらいかかっているかお尋ねいたしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 システム処理費用、平成20年度の主要施策の成果報告書にございますとおりに、行政情報化推進ということでイントラネットをやっておりますが、それはプロバイダ契約とかイントラ保守、光ファイバーケーブルの賃貸料とかあわせまして、4,120万円程度ということであります。


 住民情報化システム、これは、住民基本台帳や固定資産税、税務とか国民年金、国民健康保険料とか住民情報を作成するための費用でございまして、合計7,240万円。


 それと、総合行政ネットワーク事業、これは、国府市町村間の官公庁のネットワーク機器、これをやっておりますが、これが500万円強ということでございます。


 足しますと、1億1,860万円程度になると思いますが、私は円から足しておりますのでちょっと違いますかもわかりませんが、1億1,800万円ぐらいにはなろうというふうに思っております。


 以上です。


○2番(小寺正人君)


 ハードとソフトを分けたものは。


○総務部長(室木伸治君)


 今のところ、システム処理費用として、主要施策の成果報告書に記載されている部分を足した部分であります。


 これの中に含まれてソフトは購入しているために、保守の費用などを計上しておるということであります。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 ハード・ソフトあわせての処理費ということですよね、そうすると。約1億1,860万円。すごい金額が毎年使われている。これを仮に50%削減すれば、すごい、6,000万円近いお金が浮いて出てくるというところですよね。ITの世界、通信の世界、これは世界的に、技術力・スピードとも劇的に変化しています。価格も劇的に安くなっている。どの家にもパソコンがあるくらい一般化してきました。パソコンはハードもソフトもすぐに陳腐化してしまう、再販価値も全くなくなる。捨てるのにお金が要る、そういう厄介な代物となってまいりました。ITの世界も、これからはそういうものを抱えるのではなくて、所有から利用へと変わりつつある、大きな流れができつつある、そういうふうに聞いています。2010年代はWebコンピューティングというところからクラウドコンピューティングへ移行するだろうと、このように言われています。


 このたび山梨県甲府市が、このクラウドコンピューティングという技術を使って定額給付金管理システムを稼働させたところ、半分の期間、半分の費用で済んだ、こういう事実があります。この定額給付金管理システムは、わずか半年余りしか使わない一過性のシステムです。そのためにわざわざ自前でシステムを購入したり、ソフトを購入したり、システムを組んだり、サーバをそろえたり、こういうことはもう、むだであると、そういうふうに考えられて、保有するのではなしに、必要な期間、必要なだけサービスを利用して、利用しただけお金を支払う、このようにされたということであります。このコンピュータの利用というのは、ユーザーがハード・ソフト・データなどを自分で取り込むものだからコストがかかるのであって、利用するだけなら非常に安く利用できると、こういう方法をこれからは求めていかないといけない。業界もそういう方向であると聞いています。ITの所有から利用の時代へ変化していく、従来のITは常に、何かを変更したらすぐに追加費用が発生する。クラウドコンピューティングというのは、事業者がいつも最新の状態で使える、そういうものですから、追加費用もなくただ利用する、利用したらお金を払う、そういうことになっていきます。豊能町のような小さな自治体にとって、多額の費用を必要とする情報処理システムを保有していくのに、ちょっと私個人的には、負担が大き過ぎているのではないかと、このように感じています。現在、情報処理システムが身の丈に合っていない、企業の言いなりの丸投げ体質になっていないかどうか、物すごい危惧をしているわけですが、どのようにお感じになっておられますか。担当としてどうでしょう。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 本来、電子システムの検討段階で、ITの専門知識を持った人のアドバイス等で、利便性と安全性の高いシステムを構築することは確かに必要であるというふうに思っておりますけれども、今後もまだまだ、先ほどご指摘のとおりの、情報の技術は高度化するというふうに私も聞いております。専門知識を持った人材は、保守経費の抑制やセキュリティーにもすばらしいものがあるだろうというふうに思っておりますけれども、これからのシステムを稼働させていく中での一つの方法であるというふうに考えておりますので、内部でもいろいろ検討しなければならない部分もたくさんあるということでございますので、今、直ちに導入するということに、クラウドコンピューティングシステムを導入する、もしくは専門職を入れるという、それは今すぐには結論は出せませんけれども、これから検討の余地はあると、考え方の一つであるというふうに考えております。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 ありがとうございます。


 その専門職を雇ってくる。学卒で新任の人を雇ってきているようでは、多分そのスピードに間に合わない。そういうぐらい、とにかく早い。ですから私はこの分野に、専門性を有する任期付き職員の採用をされたらどうか。町内にそういうことをやっておられて引退されている方がおられますので、そういう人を活用する。処理コストの削減に本気で取り組んでいくという姿勢を見せれば、多分半減できると思います。また、産学官協働の研究、豊能町の情報処理システムを考えるのに、官の持っている実務、それと、学が持っているアカデミックなところは知識を持っているわけですよね。それを融合させる、そしてあるべき方向へ向かっていくという考えはどうでしょうか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 先ほどもお答えいたしましたように、専門知識を有する任期付き職員の採用につきましては、システムの管理運営の見直しや、システムの管理運営費用の妥当性について検証する上においても有効であるというふうには思っております。職員の採用には、人件費等の相当の費用も必要となることから、他の自治体の状況も踏まえながら、今後検討していく課題の一つであるというふうに認識しております。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 産学官協働の件について、見解。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 専門知識を有する専門職員等を雇うのも一つの方法でありましょうし、また産学官協働でするのも一つの方法であるということでございますので、ある結論を出すのに、一つでいかなくて、いろいろな方面から検討するというのは、それはもちろん行政におきましては、どの分野でも必要であるというふうに思っておりますので、これからもそういう広い視野を持ちまして、一つの結論に導きたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 産学官協働の提案でございますが、やってあげましょうという方もおられますので、ぜひ検討してみてください。


 次に、都市計画の問題に移っていきます。


 第4次総合計画の説明会が、6月に4回にわたり開催されましたが、何か住民の提案を素案に盛り込むようなことをされましたでしょうか。どうでしょう。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 6月に行いました住民説明会におきまして、いろいろなご意見をいただきましたけれども、説明会では基本構想を皆さんにお知らせするということで、基本構想部分についてのご意見をいただけるものと思っておりましたけれども、実施計画また次の計画段階でのご意見が多ございましたので、そちらの方に意見をいろいろ反映させるべく、今現在事務を進めておるというのが実情であります。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 そうしましたら、説明しただけですよということですね。


 都市計画の審議会というものがあると思うんですけれども、この審議会の役目と構成員とか、その職務とか、最近その都市計画審議会というのはいつ開かれましたか。お答えください。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 お答えします。


 都市計画審議会の役目でございますが、都市計画は都市の将来の姿を決めるものであり、かつ、土地に関する権利に相当な制限を加えるものであることから、各種の行政機関や住民の利害を調整し、さらに利害関係人の権利・利益を適正に保護する観点も必要となります。そのため、現在の都市計画法では、学識経験者等の第三者からなる都市計画審議会の設置を行い、都市計画を決める前にその案について調査・審議することを目的としたことが都市計画審議会の目的でございます。


 都市計画審議会に諮らなければならないことといいますのは、線引きの見直し、用途地域の見直し・決定、都市計画施設の都市計画決定等々でございます。これら都市計画法に基づき、豊能町としましては、都市計画審議会条例という条例を持っておりまして、第2条の中に、組織といたしまして、構成員は学識経験者が7名以内、町議会議員が2名以内、関係行政機関の職員が3名以内、町の住民が3名以内、合計15名以内というのが条例の中で決まっております。


 最近の開催日でございますが、ここ1年はございませんので、平成20年3月4日に北部大阪都市計画豊能町猪名川流域関連公共下水道計画区域の変更、いわゆる流域下水道の排水できる区域の一部の変更のために都市計画審議会を行って以来が最近の開催でございます。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 都市計画審議会の役目は、その利害を調節するものだと、そういうことですね。計画には加わらない、そういうことでしょうか。都市計画のマスタープランとか、そういうものにタッチすることはないのでしょうか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 都市計画法に基づく都市計画審議会の役目は、先ほど申し上げたとおりでございまして、都市計画マスタープランというのは、行政が主体となって作成するものといたしております。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 先ほど、都市計画審議会の役目の中に、線引き、用途地域の決定というのがあったと思うんですが、豊能町の区域区分というのはいつ決められましたか、最近。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 まず、都市計画の区域決定の線引きでございますが、昭和44年5月20日に全域を都市計画区域とし、順次、市街化調整区域から市街化区域に変更を行っております。


 例えば、昭和45年6月20日にはときわ台区域を市街化区域の線引きの決定を行い、昭和52年12月1日には光風台地区を区域の線引きの変更を行い、昭和61年には新光風台、東ときわ台地域の変更、最近では平成5年に希望ヶ丘地域の線引きの変更、いわゆる市街化区域への計画変更でございます。


 現在では、町域全体の9割が市街化調整区域、いわゆる市街化を抑制する区域でございます。1割が市街化区域となっております。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 ここでお聞きしたいと思うんですけど、私がずっと疑問に思っているのは、鉄道が走っている妙見口駅、それからときわ台駅のそばに、全く市街化区域がない。ときわ台はありますけどね。すぐそばに農地がありますよね。それなんかは、なぜ市街化調整区域になったんでしょうか。何か、場所的にいえば市街化区域にしていい区域なんじゃないんでしょうか。なぜ市街化調整区域にしないといけなかったんでしょうか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 ときわ台地域を市街化区域に変更したのが昭和45年でございました。先ほど申し上げたとおりでございますが、駅付近の農地が市街化区域に編入されなかった理由といいますのは、当時のことは詳細にはわかりませんが、推察するに、開発区域を市街化区域と変更したものというふうに考えられると思います。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 そうすると、今現状に合っているとは言えないということですよね。どうしてもここは市街化調整区域でないといけないということはないと思うんですが、開発するに当たって、その区域を市街化区域にしたというだけならば、どうでしょうか、駅周辺の土地を市街化区域に変えていくということはできないんでしょうか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 現在、都市計画区域の中のいわゆる線引きの見直し、市街化調整区域と市街化区域の見直しというのは、非常に難しい状況になっておりまして、一般的に市街化調整区域を市街化区域に編入するもしくは線引きの見直しを行うというのは、大阪府の都市計画審議会等の決定を受けなければならないわけですけども、それの前段としての大阪府における区分変更の基本方針等を見ますと、現実的に市街化に近い状態であるような状況でない限り、市街化区域に編入をする、線引きを見直すということは、都市計画審議会の俎上に上るには非常に厳しいものがあろうというふうに考えております。


 さらに、おっしゃっているときわ台の駅前の農地につきましては、先ほど言いましたようなものと、かつ農地につきましては、農振農用地というような農業の振興の網がかぶっておることから、市街化区域の変更の見直しというのは、なかなか難しい、でありますし、大阪府が考える市街化区域の線引きの基準にも全く該当しない状況にあるという状況でございます。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 話をちょっと変えたいと思いますが、そうしたらあの地域を市街化区域にするためには、どのような努力が要るのかというか、これを外しあれを外し、こうしたらできますよということを、ちょっと言っていただけませんか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 先ほどの地域を市街化区域にするためには、まず、大阪府が言う市街化区域及び市街化調整区域の区域区分変更についての基本方針、これに基づき、ある程度実態として市街化区域がなされているところという文書、さらには市街化調整区域における地区計画のガイドライン、これも大阪府が策定しているものでございますが、これらの条件を満たすことによって大阪府の都市計画審議会にかけられ、かつ豊能町の都市計画審議会にかけられる必要がある。具体的に申し上げますと、現行市街化区域と連担している区域はその対象となり得ます。しかし、人口密度が国勢調査によりまして40人パーヘクタール以上の区域が連担している必要がある。実態的に市街化されていると認められる区域、こういう条件が大阪府の基本的な基本方針には掲げられておることから、実態的に市街化している区域と認められる区域を、今後ありましたら、市街化調整区域から市街化区域への編入、いわゆる線引きの変更もあり得るという状況にあります。


 それから、かつ農振農用地につきましては、その指定区域を外すという手続が必要でありますので、現行では町全体の農振農用地の見直し等は5年に1回行うことになっておりますが、そういうことが想定される地域については、農振農用地の見直しを行っていく場合もありますが、それはまた農業サイドからどうするのだという議論が必要だというふうに考えております。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 ときわ台の駅前の、これに限ってお話ししますけれど、そこは圃場整備なんかはしてないですよね。そうしたら農振なんかかかってないんじゃないですか、まず。かかってないと思いますけども、そういった、今言われている、連担しているというのは当たっているでしょう。40人、これも当たっているんじゃないですか。何が外れているんですか。みんなぴったりと、申請したら通りませんか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 おっしゃっているのは、ときわ台駅西ですか、田んぼの部分ですね。ですからあそこは、農振農用地というのは、豊能町の農地に、ほぼ全域に近いところに網の目がかかっておりますので、農用地、非農用地につきましては農地全体ではございませんが、そういう地域は、農業振興の面からそういう指定がかかっておるのと、先ほど言いましたように、現行市街化区域と連担している区域で、実態的に市街化されていると認められる区域という状態でございます。準人口集中地区を基本として、先ほど言いました人口密度40人パーヘクであり、実態的に市街化されているというような区域という条件が、大阪府の基本方針の中に掲げられておりますので、例えば私どもが、ここを市街化区域に編入したいというふうに大阪府と事務的な打ち合わせをする場合、当然この基本方針に基づいて大阪府の方からお答えいただきますので、それはなかなか、大阪府の都市計画決定の区域変更にはなじみませんねという答えになるかというふうには考えられるところです。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 今のあれですけど、その条件はオア条件でしょう。アンド条件じゃないでしょう。連担しているというのに当てはまればいいわけでしょう。アンド、アンド、アンドじゃないでしょう。オア、オア、オアでしょう。違いますか。何か間違っておられませんか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 先ほどから申し上げている大阪府の基本方針の3の1の現行市街化区域と連担している区域の?のところでございますが、読ませていただきますと、国勢調査結果による人口集中地区、準人口集中地区を基本とし、人口密度40人パーヘクタール以上の区域が連担しており、実態的に市街化されていると認められる区域、これが連担している区域の要件の一つ。さらに言いますと、将来人口密度が40人パーヘクタール以上想定できる住宅地で、計画的な開発事業等が完了し、道路・公園等の都市基盤施設が整備されており、計画的な市街地の形成が確実な区域。まだ3番、4番ございますけども、それらが市街化区域に連担した区域の要件の一つでございますので、なかなか府の基本方針には沿わないのが現状だというふうに理解しております。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 そうすると、もうあの土地は一切家は建てられない、開発できない、市街化区域にはならないと、そういうことですか。そうじゃないんじゃないかと思うんですけども。そうじゃないでしょう。何か間違ってはると思いますよ。私もそれ、インターネットで取り寄せましたけど、何か解釈がおかしいと思います。もう一度調べてください。


 それと、第4次総合計画の立案が進んでいるんですけれど、そこに一体、政策アドバイザーという方がどのようにかかわっておられるのかということをお聞きしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 政策アドバイザーにつきましては、町長の私的なアドバイスをいただく方々でありまして、その都度、例えば議論のテーマを組みまして、その中でいろいろ議論されまして、まず大体の結果を出していただきまして、それを町長にアドバイスをしていただくということで、町長がそれを政策に反映するかしないかは町長の決断であるというふうな位置づけであります。


 審議会とか、総合計画のいろいろなものにはかかわっておられません。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 そうすると、第4次総合計画の素案は、一体どこがつくったのでしょうか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 素案はまだできておりませんので、基本構想から、今ほぼでき上がりつつあるということでございますが、それはうちの職員がコンサルティング会社と協働でいろいろ議論しながら作成したということであります。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 わかりました。


 総合計画の説明会の日に、司会者の後ろにちょこんと座っておられた方がコンサルタントの一人ということですね。


 それじゃ次に行きます。


 豊能町の西地区と川西市を結ぶ連絡道路、ただ1本、ダムに抜ける道も入れれば2本ありますが、この道路の計画は進展しているのか進展していないのか。まず、光風台大和東の連絡道路、都市計画道路ですか、この計画は進展しているのでしょうか。この地権者のお話を聞くと、川西市のお話は何度も聞きました。山下の中学校のそばが狭いから広げるまで待ってくださいよというお話は何度も聞きました。じゃあ、豊能町側はどうなんですか。豊能町側は進んでいますか。その計画を粛々と進めていますか。お聞きしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 光風台の道路の件でございますが、現行のままで、全然話は進めておりません。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 そうですよね。私もその地権者の方にお聞きしたんですよ。反対ですか、ここを通るのはと。そうしたら、反対も何も、話が一切ないよと。説明に来ないと、何のことか私はわかりませんと。私は反対なんかしてませんよと、はっきりとおっしゃっているので、豊能町の話も進めないといけないんじゃないですかね。一気に、川西市の拡幅を待っているというか、できない理由を述べてはるだけで、やろうと思えば豊能町側の話はここまで煮詰めましたというのを持っていかないとだめなんじゃないでしょうか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 事務担の方では、今あのように建設水道部長お答えしてますけど、私の方では、今、1市3町のごみ処理施設組合議会もございまして、今の小寺議員の質問につきましては、地権者の方にも、もしそのようなお話があれば協力してくださいよということで、川西市と話をさせていただきました、実際のところ。近々にさせていただいたということです。ところが川西市の方で、その計画はないということで、市長がそのような話をしておりますので、私の方としても、そのような話は全くする必要がないのではないかというような形の中で、皆さんとの話し合いはしていないというのが現状です。この問題につきましては、両市町が、やはりお互いに計画を持ちまして、そうしたらこういう形でやっていこうかというお話にならなくては、到底、私のところだけがやってみたところで何の意味もなさないものであるというふうに私は解釈をしておりますので、話はしております。しかし表には出てないということなんです。そういうことで、ご理解のほどをお願いしたいと、このように思います。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 この件に関しては、また関連質問に回しますので、次に進めます。


 戸知山の町有地有効利用の件でありますが、152万円をかけて、戸知山町有地再生プランというのをコンサルタントに委嘱いたしました。その結果報告が出ているわけですが、これを有効に活用していますか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えします。


 152万円でできましたものも、私も4月、こちらへ寄せてもらってから見させていただきました。それと、町有地有効利用の担当理事と合わせて見させていただきましたけれども、なかなか中身につきましては、これ何やというような中身でございましたので、今のところ私は、その中身についての検討はしておりません。


 以上であります。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 内容的にはどうなんですか。「困難」、「困難」という言葉がいっぱい出てくるんですよね。できないという答申をもらったというふうに解釈したらよろしいんでしょうか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 きれいな紙ではありますけれども、いろいろなところからの文章が、私の率直な感想でございますけれども、町全体の考えと言われますれば、私もちょっと困るんですけれども、率直な私個人の考えを言わせていただきますと、ほかの計画等を合わせ持った、そんなようなのを集約されたというふうに解釈いたしましたけれども、例えばPFIなんかを使って開発したらいいというようなアドバイスもありましたけれども、その中身についてもいろいろ問題があるというふうに聞いておりますので、見させていただきまして、これから町の内部の地域活性化会議等も職員でやっておりますので、そこら辺とも検討していかなければならない課題であるというふうには思っております。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 戸知山の有効利用の提案を、私が当選してすぐに提案したことがあります。そのときに前助役から言われたことがあります。どういうことかというと、雇用を生み出してほしい、まず。それから、定住者を呼び込んでほしい。消費をふやしてほしい。税収をふやしてほしい。社会に貢献するような施設であってほしい。地域の活性化に役立つものであってほしい。そういう希望が出されました。私ずっと考えてました。コンサルの報告書を読んだんです。そうしたら、これを私はできるという、こうしたらできる、できるのすき間を縫いながらずっと読んだら、何か一筋の光を見出したわけです。これだというのを見出したわけですが、なかなかこれも、ちょっと難しいところがあるかもしれませんけども、できないと読めば、できない、できないと書いてあるので、それはそれ以上読む必要がないわけですやん。やっぱり152万円をかけたんだから、できると読まないと。こうしたらできる、このすき間を縫いながらいったら、私もついに行き着いたところがあるわけです。そのPFIを活用すると。その中に社会復帰促進センターというのが書かれているわけですよ。その言葉は出ませんけど。じゃあそれは非常に有効なのではないか、先ほど前助役が言われたことぴったり当てはまるわけですよ。反対はあるかもしれませんけど。だから、一遍それを検討だけでもしてみてもらえないでしょうか。どうでしょう。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えをさせていただきます。


 有効活用ということで、今、PFIを小寺議員の方から提案いただきました。私は、おっしゃるとおりに、何でもうまく有効利用できればいいというふうには思っておりますけれども、まず基本的に、あの山林が本当にうまくできるだろうかということを考え、部分的にそういう形で、今、議員のおっしゃるように、できたらそれでいいじゃないかというものではなしに、私としては、あの戸知山の有効活用は、全体的で一つの物づくりをしたいというような私の考え方がございます。5年前にいただいた当初のとき、私もこの場にはいてませんでしたけれども、まずあの土地は、非常に複雑な難しい土地である。によって、非常に活用していくのは難しいだろうというふうに、私は当初も思っておりましたし、今も思っております。ただお金だけを使っていると議員の皆さんからご指摘を受ければそのとおりなんですけれども、まず維持管理にお金がかかる、これでは私は困るということでございますので、小寺議員の提案にも十分に耳を傾けていきたいというふうに思います。がしかし、それは全体行動の中で一つの物づくりをどうしていくかという形をつくっていきたいと思いますので、どうかひとつ、その辺も頭の中に入れて、プランとして提案をしていただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いしたい、このように思います。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 この際、暫時休憩いたします。


 再開は、11時半といたします。


           (午前11時20分 休憩)


           (午前11時30分 再開)


○議長(西岡義克君)


 それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 それでは引き続きまして、吉川住宅の解体問題、これについてちょっとお尋ねします。


 公営住宅取り崩しに関しまして、平成19年度、吉川住宅を2棟つぶしました。あわせて140平米の、決算額で言えば346万円ぐらいだったと思います。


 そして、ことしの平成21年度、高山職員住宅取り壊し、1棟60平米、予算189万円という話でした。これについては町長が、もう取り壊しはやめて売却しなさいと指示したと聞いていますが、事実ですか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 おっしゃるとおりでございます。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 英断であると、私は評価したいと思います。


 それから、吉川公営住宅2棟、これが7月21日の臨時議会で出てまいりました。270平米で予算が967万円。これはとんでもない、高いのではないかという指摘をいたしましたが、実際にこの目で見てきました。やっぱりこれは、何か建て増しをしているんですよね。何か倉庫みたいなような感じでした。家というのか、建て増したところの屋根はトタンぶきとか、そのような感じでした。一つ、建て増しを許したというのは、許可したんですか、これ。お聞きしたいと思いますけど。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 住宅を借り受けた人が建て増しをしたということの事実はありますが、許可をしたものではないというふうに考えておるところでございます。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 もし許可しているんだったら、これは地上権が発生して、ますますややこしい話になった可能性がありますよね。だからこれは、不法に建てたんだったら取り壊しておかないと、その人に、いけなかったんじゃないのかなと。それで270平米という話が出てきたということですが、これもどう見ても高い、どう見ても967万円は高過ぎるなということですが、この件に関しても池田町長が何か指示を出していられるということを、ちらっと耳にしましたが、どうなんでございましょうか、事実は。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えさせていただきます。


 前回の委員会でもご指摘がございましたので、私の方から、確かにおっしゃることは理解できるということで各担当に指示を出しております。この件につきましては、今後なお再検討の余地があるというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 具体的なお話がなかったんですが、入札によって入札差金を出して、そしてほかのところに使おうと、そういう指示が出たと、そういうふうに聞いてますが、間違いないでしょうか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 すべての入札において、いろいろな形の中で問題点が、私はあるというふうに思っております。小寺議員のおっしゃるように、入札差金はできるだけ使わないようにして、そして次年度に送っていくと。そうでなければ、これから先の財政は、どうしても建て直しはしていけないという、私の思いがございまして、そのように職員には通達をしていると申し上げますか、指導をしているということでございます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 正しい入札をする、そういうふうに解釈いたしました。


 次に、宮浦川の河川敷の改修工事ですか、これがなされたということですが、どのような処理のてんまつになっているか、お聞きしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 宮浦川河川改修工事の処理のてんまつでございますが、平成19年の7月に、田中マスエ氏所有地の擁壁が崩落して、宮浦川に流れ込んだ、延長がおおむね50メートル弱、高さが8.7メートル規模で崩落したということでございます。これにつきましては、予算等でいろいろと議会にご報告申し上げておりますが、最終的には町が予算を、地権者にかわり工事を行い、まず土の搬出を行いました。これが平成19年の末ごろでございます。それから、本人に対して復旧工事を行うよう通知を出しましたが、代理人の弁護士さんから、根本的な復旧工事をするお金がないというような連絡をいただいておりましたことから、町が地権者にかわりやったものでございます。最終的には、平成20年度の予算で工事を行い、土壌搬出処分と、それから護岸の擁壁工事を町がかわりに行い、それぞれの代金は代理人の弁護士あてに請求を行いましたが、代理人からは支払いするお金がないという返事をいただいている状況でございます。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 代金ですけど、工事代金は幾らになったのでしょう。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 まず最初に行いました土砂の搬出処分代金が183万7,500円でございます。それからあと、擁壁の工事代金が2,101万3,650円でございます。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 お尋ねします。水路がありましたが、水路はどうなりましたか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 水路につきましては、堰堤から田中さんの所有地を通って下流の田んぼの受益者に通じる水路がありましたので、受益者と話し合いをしまして、電気代や水路の工事費をご負担いただきました。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 水路の水利権者からは幾らいただいたんですか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 電気代は町が、当時ございました野間口の浄水場のところから引っぱっておられましたので、その電気代を請求して負担していただきましたが、金額の詳細は、ちょっと手元にございません。それから、工事費につきましては、町が発注した業者に直接、受益者との費用負担といいますか、その関係でやっていただきましたので、水路工事分については、町は金額を承知していないという状況でございます。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 水路が心配だったので見に行ってきました。現場を見に行くと水路が見えない。おかしいな、取水口はあるのに水路がない。どうもおかしいと思って、ずっとぐるっと回ってみたら水は流れている。暗渠にしましたよね。そういう工事をしたんですよね。それは、そうしたら水利権者にいただいたということですね、その工事代は。じゃあ、それはそれでいいと思います。


 次に移ります。


 防犯カメラについてであります。


 今回、新光風台自治会館、安全安心まちづくりを目指して、自前で設置を検討しています。予算が約200万円ぐらい。技術的に三用法を検討中。運営方法も検討中。活用方法も検討中というふうに聞いております。豊能町として、住民みずからがみずからの町を守るためにカメラ設置をやろうというふうに立ち上がっているのですけれど、どのような助言とかどのような支援を与えているのか、お聞きしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 防犯カメラの設置につきましては、自治会長会でも一つの自治会長さんから提案がございました。いろいろ中でやりとりがございましたけれども、町としては一切、町単独で設置する気はないというふうにお答えしておりまして、それはもちろん私からではなくて町長からそういうことを言っていただきまして、今、防犯カメラ等は、肖像権とかいろいろなプライバシーの問題もございますし、町がそういうものを設置していろいろやるということについては結構難しいということでございますけれども、住民さんがそうして自主的にやっていただけるのであれば、それは結構かというふうに思っておりますが、町の方では一切、単独で設置する気はございません。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 きのう、ちょっとお聞きしたら、こういう件に関して補助金が出る。50万円を越える分について100%出るような補助金の制度があるというふうにお聞きしたものですが、あるのでしょうか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 これは、議員がおっしゃっているのは、財団法人自治総合センターというところが、宝くじの収益が配分されてきて、平成21年度のコミュニティ助成事業実施要綱というのをつくって、広く補助をしようという、そんな制度かなというふうに思っておりますけれども、私も今、先日いただいたところでございますので、内容につきましては詳細には把握しておりませんが、それにひょっとしたら乗るかもわかれへんし、乗らないかもわかれへん。何でかいいますと、各都道府県全国にわたるわけですけれども、大阪府におきましてそれが当たる確率といいますか、3団体くらいしかない。大阪府30団体が一つ一つ出しても30個ある。それが果たして乗るかどうかというのは、まず無理かなと。そういうものはあるということは聞いておりますが、どうかなというところであります。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 ですから先ほどお聞きしたように、その助言を与えましたかと。これはもう助言なんですよね。何でも応募したらいいじゃないですか。うまいこといけば150万円補助金が出るという話ですので。なくてもともとですから。そういう技術的な助言を与えるとか、法的な面を解決してあげるとか。行政的な支援は、できるできないをちゃんと明確に教えてあげないと、彼らも役員同士の中で話し合って、知識の乏しい中やっているという感じですわ。最後、住民の、自治会の総会にかけてそれを可決するというところで、何か助言をしてあげればずっと楽にできるんじゃないかのかなと思います。


 それと、地域活性化・経済危機対策臨時交付金1億815万円の中に、安全・安心の実現というのがあるんですよね。これには該当しないのでしょうか。


 その次に、その他、将来に向けた地域の実情に応じるきめ細かな事業、これにも当たりませんか。


 大阪府知事が選挙の際に、防犯カメラを設置していくんだと、確か主張したと思いますよね。これにも合ってるんじゃないのかなと。そうすれば何とか、いろいろな意味で、この人たちの後押しをしてあげるということは意義あることではないかと思うわけです。


 1基当たり大体70万円ぐらいを見ているようですから、予算、見積もりをとってやってますよね。町が仮にやっところで、10カ所やっても700万円ぐらいのお金でできるような、特別にとびっきり高いわけでもないので、どうですか、官民協働の事業として取り上げてあげればどうでしょう。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 まず、カメラを設置するということでございますけれども、いわゆる監視カメラになるわけでございまして、録画機器また録画媒体が一体となったスタンドアローン式というのをぽんと置くわけですけれども、それによりますと、機械の故障とか録画媒体の盗難とか、いろいろございます。また、個人情報の漏えいの危険性もあることから、専用線で、絶えずこちらで監視できるという、そういうのが一番いいんじゃないかと思いますけれども、カメラ3台で専用線また集中管理システム機器等を整備いたしますと、約1,500万円要るということでございまして、経常経費は年間250万円ぐらい要るだろうというふうに、我々では試算いたしました。こんな時代でございますので、防犯は大切かというふうに思いますけれども、自主的に防犯をしていただきたいという思いと、それと肖像権またプライバシーの問題もありますので、自治体がみずから整備しておるというところはないというふうに今のところ聞いておりますが、住民さんが自主的にやられるというふうにつきましては、コミュニティ助成、先ほどの助成事業実施要綱がありますので、また聞きに来られましたら、こういうものがありますよというのはお伝えできるだろうというふうに思っております。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 1,500万円かかるというのは、ちょっと何か、またこれも、実際に新光風台で見積もりをとってあるのがありますので、そんなにかかってないみたいなので、それもまたちょっと調べ直してみてください。


 では、次に行きます。


 消費者行政ということですが、消費者を取り巻くさまざまな問題を担当する消費者庁が9月1日に発足する予定になっていますよね。いまだ振り込め詐欺被害が後を絶たず、最近は地デジ詐欺なるものが横行しているようです。これは詐欺ではありませんが、エコポイントに対しても正しい認識が住民はしていない、わからんという状態みたいです。ここにきて、家庭に火災報知器の法的な義務づけがなされましたから、ますます詐欺を働く者が横行するのではないかと思われます。世の中が早い変化を見せる中、その流れについていけない人たち、これにつけ込む詐欺、これを防止するためにも、正しい情報、正しい知識を的確に提供して、被害の拡大防止に取り組む必要があると思います。


 どうでしょうか、豊能町は消費者庁ができて、あと対応する予定はあるのでしょうか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 お答えします。


 消費者行政に関しましてのお問い合わせでございますが、議員おっしゃるとおり、消費者庁関連法案が成立し、本年9月1日より消費者庁が稼働いたしますのは事実でございます。それに伴い、府から市町村の消費者相談窓口等体制整備の構築として、自主財源の拡充を目的とする地方消費者行政活性化交付金が、平成21年から平成23年の3カ年交付される予定でございます。本町では既に予算化させていただきましたが、平成21年度は45万8,000円、6月議会で補正させていただいております。これらを受けまして、消費者行政の窓口の充実等を行っていきたいというふうに考えております。


 ちなみに、相談内容でございますが、本町ではやはり、60代、70代の会社を退職された方からの相談が多く、全国の高齢者相談割合を大きく上回った状況となっておるところでございます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 広報に記載したからもう終わりですよということではなくて、消費者の被害を未然に防止する、発生したらそれにすぐ対応する、そして被害拡大の防止策を講じるというような、消費者が頼れる、わかりやすい、そして一元的にできる相談窓口、これの設置が強く望まれるなと、このように思います。


 次に移ります。


 交通問題に関してです。コミュニティバスの有料化という問題はどのようになっているのか。有料化問題が検討されているのではないでしょうか。してないのですか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 有料化というお問い合わせでございますが、既に100円の有料でいただいておりまして、65歳以上の減免とかはございますが、基本的に100円のコミュニティバスというふうに有料化で運行しておるところでございます。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 交通問題に関しては、関連質問に回します。


 それから次に、大災害時の危機管理に関してです。ゲリラ豪雨の被害が、ことしは各地に起こりました。突然起こる大災害の危機管理はどのようになっているのかお聞かせください。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 大災害時といいまして、土砂災害、風水害、地震など、いろいろなものがございまして、それは地域防災計画の中に、土砂災害、風水害、地震などは、法に規定された地域防災計画により、危機管理体制を規定しております。


 最近本町では、土砂災害警戒準備情報並びに土砂災害警戒情報というのが頻繁に出るようになりまして、それは急傾斜地等がございますので、ある一定の雨量が連続的に降れば、この土砂災害警戒準備情報と警戒情報が出るというふうでございまして、その警戒情報につきましては対策本部を立ち上げて、対策本部長が避難命令・避難勧告を出すときの参考になるというふうに聞いておりますので、本町では準備情報が発令されましたら、部長級である災害対策本部員に招集をかけまして参集させると。それと、警戒情報に引き上げられた段階では、すぐに町長を本部長とする対策本部会議が開催できるように体制の整備に努めておるというのが現状であります。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 この際、暫時休憩といたします。


 再開は、1時といたしますので、よろしくお願いします。


           (午前11時56分 休憩)


           (午後 1時00分 再開)


○議長(西岡義克君)


 それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 それでは、ゼロ歳児保育について、現在、吉川保育所、双葉保育所で何人の保育をしているのか、定員は何人あるのか、お聞きしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 乾生活福祉部長。


○生活福祉部長(乾 晃夫君)


 ゼロ歳児の状況でございますけれども、今現在、双葉保育所はゼロでございます。吉川保育所は3名でございます。ところが、9月1日から双葉保育所が2名入られます。吉川保育所が1名入られて4名になるということで、合計で3名がふえるという状況でございます。


 定員は、双葉保育所が6名、吉川保育所が8名ということになっております。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 ありがとうございます。この件はまた関連に回します。


 それから、ふるさと納税について、現状の取り組みについてお伺いします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 平成20年度に実施されましたふるさと納税制度によりまして納税されました方々は9人で、合計42万928円でありました。


 また、平成21年度につきましても、「こどもが輝く」というふうなテーマを我々出しております、そのテーマに20万円のふるさと納税をいただきました。使い道につきましては、補正予算に出させていただいたとおりに実施していきたい、これからもどんどんPRをしていきたいというふうに考えております。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 ありがとうございます。これも関連に回しますので。


 もう一つ、妙見口駅前の整備の進捗状況をお尋ねいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 妙見口駅前の整備についてでございますが、平成20年の3月議会に、同会派の平井議員よりご質問をいただきお答えいたしましたように、土地所有者にはその前の年の平成19年12月ごろに2回ほどお会いし、お話をさせていただいたものでございますが、所有者の意向は、当該駅前だけではなしに、上杉池から国道477号線の保育所までの改修を一遍にやるなら協力することもあり得るというようなご回答で、それ以後、地主との接触は行っていない状況でございます。


○議長(西岡義克君)


 小寺正人議員。


○2番(小寺正人君)


 この問題も関連に回します。


 これで私の一般質問を終わります。


○議長(西岡義克君)


 それでは、関連。


 福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 8番・福岡でございます。


 関連質問をさせていただきます。


 1点だけ、ふるさと納税について、お聞きしたいと思います。


 このふるさと納税について、資格というんですか、私は住民ならばだれでもいいと思ったんですが、どうも私がふるさと納税しようと思ったら、議員はだめだということを言われました。公職選挙法等に触れるかどうかについて、また詳しくご答弁願ったら結構なんですが、じゃあ私の女房がやったらどうか、あるいは親がやったらどうかというような問題も含めてご回答をお願いしたい。


 2番目に、このふるさと納税について、ある隣の町等は、どうも職員の中で、これは常勤非常勤含めて、豊能町から報酬あるいは賃金をもらっている方を対象にして、その方が例えば豊能町内・外と住所が分かれると思います。例えば豊能町内の方でない、町外の方ですね。ここの近辺で言いますと能勢、猪名川、池田、箕面、それから京都、亀岡等々あると思うんですが、その方たちにふるさと納税についてお願いをしているのか、あるいはする気はあるのかどうかについて、町内・町外の割合について、この職員構成の中でお答えいただきたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 ふるさと納税でございますが、議員さんがどうかということでございますが、私ちょっと詳しい資料を持ってませんが、先ほど議員が言われました、議員さん本人じゃなくて、例えば奥様がとかご家族の方がというのは、ご家族の方、奥様等が自分が食べていくだけの収入があれば、それはオーケーであろう。議員さんの報酬がそちらへ回って、それが納税されるというのは、公職選挙法に抵触するおそれがあるというふうに、多分うちの議会選挙管理委員会の事務局の職員が言っておるというふうに思っております。そういう理解でございます。


 それと、職員にということでございますけれども、今、我々は職員に強制的といいますか、できるだけしてほしいという気持ちはございますけれども、やれというふうなことは言っておりません。これはあくまでもふるさと納税でございますので、職員ができますれば自主的にやってくれるのが一番望ましい形ではないかなというふうに思っておりまして、それと、職員の構成でございますけれども、本町内と他市町村の割合でございますが、ちょっとわかりませんが半々では、ひょっとしたら他市町村の方が多いかなというふうに思っております。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 1点目の議員報酬については、たくさんもらっておりますので、ひょっとしたら妻にも行っているかもしれませんが、それは置いておいて、そのようなおそれがない限りは可能だということで理解してよろしいですか。


 それから、2番目ですが、町内・町外の割合について。常勤・非常勤あるいは私の聞くところによると、社協の方は全部町外ですというお話がありました。よく問題になるんですが、豊能町の業者の方に、諸侯的な考えから物事を発注するという考え方が割合昔からあるように思うんですけど、やはり常勤の方、非常勤の方おられますけど、できるだけやっぱり、非常勤の方については町内という形で雇われる方が得策では、もちろんこの間ホームページで募集しておりました保育士の問題についても、交通費がたしか1日400円と制限されておりましたので、できるだけ交通費等も含めて、町内の方がいいのではないかという問題が、私はあると思うんですが、この点についてどのようなお考えかお聞きしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 おっしゃるとおり、いろいろな面を総合的に判断しますと、町内のこともよくご存じである方に非常勤等の職を与えるのが得策ではないかなというふうに考えております。今現在、非常勤に来ていただいておりますのは、アルバイトはアルバイト登録の中から順番といいますか、その職種に合った方々を選んでおるというのが実態でございますので、これからもできるだけ町内の方々に、いろいろな方策がわかる方々を入れていきたいなというふうに思いますけれども、町長の方からは、できるだけアルバイトは採用するなというふうに言われておりますので、当然職員数もこれから減らしていかざるを得ないようになっておりますので、アルバイトの方も非常勤の方も、できるだけ採用は控えているのが現状であります。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 アルバイトはできるだけ採用するなというのについては、職員の手で今後業務をやっていただくという、大賛成でございます。ぜひ進めていっていただきたいと思います。


 ただ、先ほどの総務部長のお話によりますと、町内・町外の居住者というんですか、半々もしくは町外の方が多いのではないかということでございますので、これは回答は要りませんけど、ぜひとも、やっぱり豊能町で報酬もらっている限りは、ふるさと納税というのについて、できるだけ進めていただくようにお願いして、私の関連質問を終わります。


○議長(西岡義克君)


 ほかに。


 秋元美智子議員。


○13番(秋元美智子君)


 関連質問させていただきます。


 私の方からは、ゼロ歳児保育についてお尋ねいたします。


 豊能町はゼロ歳児保育を実施されておりますけれども、預けられる年齢は生後6カ月からとなってます。私は、若い世代にこの豊能町に住んでいただくためには、最近の夫婦の方は働く方が多いですので、やはりこれは3カ月から取り組んでいただきたいという思いを持っての質問です。町の方としては、6カ月に至るまでの間には、一応、子育て支援センターの方で対策は練っているようですけども、やはり預ける側にしてみたら、非常にこれは問題があろうかと思いますので、ぜひ保育所での生後3カ月からの保育を実施していただきたい。


 それで最初の質問なんですけど、まず、豊能町はなぜこれを6カ月からとしているのか、そこにお考えがあると思いますので、まずその質問からお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 乾生活福祉部長。


○生活福祉部長(乾 晃夫君)


 ゼロ歳児保育の件でございますけれども、私もこの4月から保育所の担当をさせていただいておりまして、以前から生後6カ月の乳幼児をどこの団体もそこから預かっているというふうに認識をしておりましたけれども、今回質問がございまして、いろいろと調査をしてみますと、町村を見ますと保育所をやっているのは八つあるわけですけれども、そのうち1町は3カ月から、2町は産休明け、57日目から預かっていると。あとの5町につきましては、本町と一緒の6カ月から預かっているということでございます。


 豊能町は平成7年からゼロ歳児保育という形で、6カ月児から預かるという形をしたというふうに思っておりますけれども、それ以前の子どもにつきましては、首が据わっておらないような状況の子等もございますので、リスクが高いというようなところから、6カ月の子どもを預かる、その当時は6カ月の子どもを預かっているところが多かったのではないかなというふうに、私は推測をしているところでございます。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 秋元美智子議員。


○13番(秋元美智子君)


 今、部長が答えてくださった8町村というのは大阪府ですか。私は関東から来ています。自分は子どもを預けてました。その経験から見た場合に、私は6カ月というのは非常に違和感を持ったんですね。確かに子どもを産んだ立場とすると、3カ月は首が据わるか据わらないか、大事な時期です。ただやはり、そういうことから考えると、大阪府の方が保育の状況はおくれているのじゃないかなと思います。


 私の質問は、なぜ6カ月からかということで、周りの状況がどうこうじゃなくて、町としてのお考えがあったのかなというような質問だったんですけども、これは今後、3カ月に向けて取り組んでいただきたいという、今の提案ですので、これはこれで置いておきます。


 現状、6カ月というのは、当然途中入所もあり得るわけですね。つまり、起点は多分4月1日時点で6カ月になってなかった場合には入れないと思うんです。ただその後に、4月1日以降、2月なり3月になったときに預けたい子は、6カ月を迎えた時点ですぐ豊能町は入所できるというふうな対応になっているんでしょうか。この点をお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 乾生活福祉部長。


○生活福祉部長(乾 晃夫君)


 先ほど、定数等のお答えをさせていただきましたですけれども、一応、6カ月を超えておりましたら途中でも定数が空いておりましたら申し込んでいただいて、その入っていただく1カ月前に決定をさせていただくという手続になっておりますので、定数が空いておりましたら、入っていただく予定ということになるというふうに思っております。


○議長(西岡義克君)


 秋元美智子議員。


○13番(秋元美智子君)


 ということは、豊能町の現状は、6カ月になったらば親は預けられるという、定数が空いている場合ですけども、そういう対策になっていると。4月1日が起点になっているとか、9月1日ということではなく、いつでも、もうじき6カ月を迎えそうだなと思ったら、申し込んだら対応できるということでよろしいですね。


 もう1点です。この6カ月を迎える前までに町としては、3カ月からですけども、子育て支援センターの方で対応してると思います。その内容というのは、ある程度一般家庭に預けるシステムになっていると思いますが、これはたしか時給800円だったと思います。まず私の質問で、これは現状合っているかどうか、お答え願います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 乾生活福祉部長。


○生活福祉部長(乾 晃夫君)


 議員のおっしゃられるとおり、預けたい人、それから預かってもよいという人との間をサポートセンターがとりもっているという状況でございまして、条件が合えば今おっしゃられた金額でお預かりをする、あるいはお迎えに行くとか、そういうことをやっているというのが、今現在の状況でございます。


○議長(西岡義克君)


 秋元美智子議員。


○13番(秋元美智子君)


 これは、どのぐらい住民に活用されてますか。つまり、預ける側が現在何人要望があって、そして預かる側が一体何人登録されているのか、そこをお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 乾生活福祉部長。


○生活福祉部長(乾 晃夫君)


 確かなデータは、今ちょっと持っておりませんけれども、受け入れが15名ぐらい、それから預ける側も15名ぐらいの登録をされているというふうに、今のところ思っております。また詳しい状況につきましては、後日報告をさせていただきます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 秋元美智子議員。


○13番(秋元美智子君)


 これは現在、豊能町の中で約15の家庭が生後6カ月以内の子どもたちを預かってもらったり預けたりしているということで理解させてもらってよろしいですか。15家庭あるということで。それとも、単に登録してるだけの人数をおっしゃっているのか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 乾生活福祉部長。


○生活福祉部長(乾 晃夫君)


 登録されている方がそれぐらいあって、実際には、もっとそれよりも少ないであろうというふうに思います。


 それから、6カ月未満だけじゃなくて、もう少し、例えば6カ月以上の保育児であっても、先ほど言いましたけれども、送り迎え等の依頼をされたり、あるいは一時的に遅く帰るというようなときには、その人にお願いをされているというのが現実だというふうに思っております。


○議長(西岡義克君)


 秋元美智子議員。


○13番(秋元美智子君)


 ありがとうございます。


 私、最初に質問いたしましたように、本当に結婚して子どもを産んで、働き続けてこの町に住みだしたときに、保育施設はやっぱり3カ月からなんです。ですから、そこは充実してるかどうかということの質問です。豊能町の方が、そのサポートセンターを通して、2歳でも3カ月でもお迎え行ってくださるということは、とてもありがたいシステムなんですけども、今の私の質問というのは、やっぱり3カ月から6カ月の子どもさんたちを預かってくれる、そういった保証はあるかどうかというところに焦点を絞ってますので、お願いいたします。


 私の調べた範囲の中では、3カ月から6カ月に至るまでの、悩んでいる親は結構多いんですね。こういった制度があるのを知らない人もいるわけです、親の中には。実はこういうのがありますと言って、こちらが説明して、ああそうなのという状況なんですね。非常に利用率は少ないと思うんです。ただ、私は、この6カ月までのお子さんに関しては、ここでもっと宣伝して、あるいは住民に知らしめて利用してもらうというよりは、やはり保育所の方で6カ月までの対応をしていただきたいんですね。これは現状無理ですか。現状です。3カ月から預かるということは、今の豊能町の中では無理なことですか。無理なお願いかどうかということで、質問いたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 乾生活福祉部長。


○生活福祉部長(乾 晃夫君)


 私どもとしましては、担当者に聞きますと、今までそういう6カ月未満の子どもを預かってほしい、あるいは5年前につくりました次世代育成の行動計画を策定したときにも、そういう問題は出てこなかったということを聞いておりまして、今、3カ月から預かりはできないかということにつきましては、ほかの近隣もそういうような状況もございますので、どういうリスクがある、あるいは保育士に聞きますと、国の基準では3名に対して1人の保育士がつくという基準にはなっておりますけれども、3名のうち6カ月までの子がどれだけおられるかによって、補助保育士、そういったような者を入れて対応されているというふうなところもあるというふうに聞いておりますので、ほかの状況も調べまして、一遍今後は検討をさせていただきたい。それとまた、次の次世代育成の計画を、今年度作成をすることになっておりますので、一度そういうところにもご意見等も聞かせていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 秋元美智子議員。


○13番(秋元美智子君)


 町には直接届かなかったのかもしれません。そういう人たちはやはり親の助けを借りたりとか、近隣の方へ、民間ありますから、そういうところへ行ったりしているかと思います。


 もう1個は、たしか豊能町もやっていると思いますが、働いている場所によっては、例えば亀岡で働いている場合によっては、亀岡の保育施設を使えたりとか、そういう交流的なものをやってたと思いますので、声が行政に届かなかった場合、今まで届かなかったとおっしゃるならば、逆に3カ月児をやってもそれほどのニーズはないのかもしれない、やった途端に、ばっと、100人、200人来たら、それは行政としては考えなくちゃいけないところありますけれども、逆に私はできるんじゃないかなというふうに思います、定員的にも。ですからこれは慎重に考えていただきたいですし、ご心配のとおり赤ちゃんですので、首が据わっている、据わっていないという問題もあります。ただやはりそういったことも含めて、これから若い世代をふやしていくためには、ここのあたりが大事なことかと思いますので、ご検討のほどよろしくお願いいたします。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 関連。


 平井政義議員。


○14番(平井政義君)


 それでは、小寺議員の関連を、1点か2点ほどさせていただきたいと思います。


 先ほど、都市計画道路の件では、町長の答えでは、川西市が何も今、話はないというお話でございましたけども、これは以前にさかのぼりますと、一番最初の発端が、光風台から川西市へ通してくれと、そう言ったときには川西市の方が、いや、だめだと。川西市が今度こっちへ抜けるようになってきたので通してほしいと言ったときには、今度、光風台からの一部反対が出ておりましたので、そういったものを加味した上で市長と話をされたのか、それとも市長が一方的に、町長に、この話はまだそんな段階ではないという話なのか、その辺ちょっと一遍お聞かせください。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えいたします。


 以前に豊能町側でも都市計画について、建設課ともいろいろと打ち合わせ、話をさせていただきました。その結果、本町だけでその都市計画道、今、豊能町は都市計画道という名前ではつくっておりません。しかし川西市は、あの道路を都市計画道として、あれからずっと、473号ですか、あれを渡って向こう側まで都市計画道設定をしておられます。そういう形の中で、いろいろと職員と意見交換をしまして、その枠の中で、いややっぱり、あれは一応抜くべきだということの中から、地権者の中にも、もしそういう話が成立した場合においては売却をお願いしますよというような話の中から、川西市の市長と私の方でお話をさせていただきました。それ以前に、光風台4丁目の話がございまして、それも建設課の方から私の方へ相談がありました。そのときに、その道路が基本でないでしょう、それについては光風台の自治会と大和団地の自治会が話をしていただいて、その結果を見据えて、川西市・豊能町が事務担で話し合いをしていくということでしたので、それならば今の都市計画道についても、やはり考えていくべきだと。議会の方からもいろいろとご提案がございましたので、そういう形の中で川西市長にお会いさせていただきました。その中での話でございました。議員当時には、川西市議会にそういう話を申し上げましたけれども、いや、うち何ともないでというお話でしたけれども、非常に今、川西市も財政難ということで、今回、学校の横の拡幅については予算が通ってされるようでございますけれども、二、三百メートルだと思うんですが、川西市から豊能までの都市計画道については、今のところ考えておらないというお答えがございましたので、先ほど私も、川西市ができないのに、私とこだけが先つくってもということで、両首長が話し合いをして、その中で今後対応していくというふうにお答えをさせていただきました。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 平井政義議員。


○14番(平井政義君)


 そうすれば、いずれはまたその話というのは浮上してくるという考えでいいんですね。


 それと、先ほど町長、今答弁いただいたんやけども、その道ではないという、都市計画道路というのを、一応目的としてはとってますわな。それ以外の道路というのを、今さっき言われましたね。その意味がちょっとわからんのですけど、それ以外にどこかを開けるということが、今出ておるんですか。それをお聞かせください。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 4丁目の、さくを越えて自転車とかけもの道のところを通っておられるというお話がございました。その分につきまして、大和団地が開発をするという前提の中で、あそこを歩道、自転車程度の道路をつくってほしいというお話がございまして、それについては自治会同士の話の中で合意に達すれば、両首長が行政側としてどういう形をとっていくかということについて考えていくということでの話し合いということでございます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 平井政義議員。


○14番(平井政義君)


 そうすれば、今の答弁で整理しますと、道路と言うほどのものではないと。ただ、自転車が通れるか歩くだけの道ということで理解したらよろしいね。道路の開通ではないということですな。今聞いてる範囲内では、そう私は受けとめますけれども、そうすれば、それだけで、住民は歩く道か自転車が通れたらいいんだという希望を言うてはるのかね。その辺がちょっとわかりませんけども、私らはあくまでも、その都市計画道路として開通していただいたら、やはり今言うてる423ですわな。こっちの道路にしたかて伏尾の上で土砂崩れがあったら、もう通行どめ。こっちの西地域行ったら、477の国道が閉鎖されたら、言うたら国崎回りの黒川へ入るか、新光風台へ入るかの道しかないと。大和団地との開通があれば、即刻、一番短い道路で結ばれますわな、国道同士が。そうした計画を、ぜひこれから先も進めていただきたいと思います。これはもう聞いてもむだですので、そういう時期が来たときには必ずやっていただきたいと思います。


 それから、先ほどの巡回バスの件でございますけれども、これは以前に、65歳以上は無料パスであるけれども、65歳以上の方でも、乗っていて100円ぐらいの運賃やったら負担してあげますよというぐらいの優しいお声も利用されている方がかけてくれてたと。そういったことについて、町側としてはそれを何も考えていないのかということでお尋ねをしようと思ってたんですけど、その辺1点、お答えください。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 巡回バスの、100円の無料の取り扱いでございますが、巡回バスのマイクロバスの耐用年数等がきていることから、全体的な見直しを、今、行わざるを得ない状況にあります。さらに、昨今の町の財政状況から、さらに拡大ということはなかなか厳しい状況にあるというのは、皆さんもご理解いただけると思いますので、それら全体の見直しの中で、65歳の減免の見直しもあわせて、トータルの路線網も含めた全体の見直しを今後行っていきたいというふうに考えております。


○議長(西岡義克君)


 平井政義議員。


○14番(平井政義君)


 それは、そやからバスの老朽化がきているということで、それを兼ねての見直しやね。ということは、以前から言うていた、65歳以上は無料というのを有料にしてでもやっていこうという考えというのは、一切含まれていなかったということで理解していいんですな。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 有料化は、いずれ検討しなきゃならない課題であるというのは、常々事務担当としては考えていたところでございますが、さらにバスの耐用年数ということから、多大な経費を持ち出して、さらに今の現状を維持するのかというところから、それも含めた全体的な見直しというふうに考えておるところです。よろしくお願いします。


○議長(西岡義克君)


 平井政義議員。


○14番(平井政義君)


 それに兼ねて、この巡環バスの森町への延長とかいうのがあったんですけども、それはちょっと触れておりませんので、これはちょっとぐあい悪いので、巡回バスということで一応とめておきますけども、私も交通特別委員会の方へ出ておりますので、そちらでまた、今後ますますやっていかなければならんけれども、森町へ巡回バスをとめていくというような考え、これは豊能町全部が持っておることでありますし、また、箕面森町においても、森町の開発がかなり進んできたという段階で、やはり豊能町の、オアシスとか買い物でスーパーを利用される方、また、池田へ出られる方とか、いろいろなルートがあるわけなんですわな。そういったことを考えて、巡回バスを箕面森町へもとめていきたいというので、私らも頑張っておりますけども、町はそういった考え、何かお持ちですか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 前田副町長。


○副町長(前田真二君)


 町の巡回バスについてでございますけれども、去る6月の交通特別委員会の中でも、以前、町から阪急バスの方に、巡回バスの箕面森町への停車等々要望した件について、継続して今後も要望活動を続けるという点と、あと、今後路線バス・巡回バス双方、町にかかわるバス路線の見直しについて阪急と協議するようにというようなお話もありましたので、その後、阪急バスに、現在の路線を白紙に戻して、現時点で新たな運行路線が考えられないのかというのをお願いしまして、現在その内容について阪急バスと調整を進めているところでございます。


 それと、それに合わせまして豊能町周辺では、豊能町はもちろん阪急バスに補助を出して巡回バスを走らせているわけでございますけれども、箕面森町と千里中央の間で、大阪府が同じく阪急バスに補助金を出して路線を走らせております。一方、箕面市は箕面市で、公共施設巡回福祉バス「Mバス」というバスを、これは委託というような形式だったと思いますけれども、同じく阪急バスにお金を払って走らせております。こういう、町周辺で同じような、阪急バスを活用した路線がありますので、これらをトータルに考えて、何かメリットが出ないのかというようなことで、大阪府、箕面市、豊能町三者でそういう協議も進めているところです。


 さらに今後、現在非常に厳しい財政状況で、現在の体制で巡回バスを走らせていくというのが非常に困難な状況にございますので、実際、巡回バスを町内の方がどういう形で利用されているのかというのを、一度町としても実態を把握して、その上で本当に必要な路線は残していかざるを得ないと思いますので、今後阪急バスと協議する上でも、町としての考えをまとめる上で、そういう住民ニーズの把握等もあわせて行っていきたいというふうに思っております。そういうものを通じて、非常に厳しい財政状況ではございますけれども、限られた財源の中で、住民にとって望ましいバス路線というのを今後検討してまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 平井政義議員。


○14番(平井政義君)


 副町長も就任されて、まだ余り期間が過ぎておらんのに、ようやっていただいておると感謝いたします。ぜひ、その大阪府と箕面市と豊能町、二つの市と町、それに大阪府がちゃんと座って、一つになってこういった取り組みをやっていただけたら何ら問題ないと思いますので、ぜひ大きな仕事をして帰っていただきたいと思います。これはもう要望しておきます。


 最後にもう1点、駅前の開発でございますけれども、この件につきましては、先ほど進捗状況ということで聞いていただきましたけれども、上杉池から今の阪急バスの妙見口駅前、そこまでを一括で皆通せと、そんなこと言うたかて無理ですわな。そんなもの当然無理です。私らもわかります。それならば、私は本来からずっと言うてきたのが、駅前のバスの停留所から電車までの間、そしてまた学校へ行く通学道路としての歩道がないので非常に危険だから、あそこだけの拡幅を何とか先に考えよということで、これはもう4年近くになっておられる教育長、あのときに、一遍町へ見に行ってくださいよと私はお願いもしておりますので、それを踏まえた答弁で、学校側として、学校側もここは絶対に歩道をつけていただきたいというようなことを考えておるかどうかというのを聞かせていただきたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 妙見口駅前の登校に当たりましては、私も水曜日に青パトが出ておりますので、何回も見に行っております。また、吉川小学校においては、校長先生が毎朝あそこに立っておられて、子どもたちを誘導しているということで、今回、巡回バスの時刻の変更があった際にも、子どもたちにとってどうなのかという議論もいたしました。学校また教育委員会としては、できれば、子どもの安全性を考えた場合、あそこの道路は非常に狭いということで心配をしておりますが、何とかバスの方も、少し譲っていただくようなこともやっていただいておりますけども、できれば町としても、ぜひ子どもたちのために拡幅ということを、ある部分でも優先してできればありがたいなという思いはございますので、また学校とも協力して、そういった要望も出していきたいと思っております。


○議長(西岡義克君)


 平井政義議員。


○14番(平井政義君)


 ちゃんと見てくれてはったら結構でございますので、かなり危ないところがあるので、その辺はご理解をしていただきたい。


 それと、やはり上杉池からそこまでの距離をしなければならんじゃなしに、もうちょっと土地の持ち主とも、駅前の開発ということで、やはり今、教育長もお答えいただきましたように子どもたちも危ない。ならば、あれだけの狭い道なんだから、それとも朝、妙見口の駅からそこまでの間だけでも、学童が通るときとかバスのお客さんらが通られるときは、その間は自動車をストップするとか考えあると思いますねんけど。そういう手段もやっぱり考えていかないと、これは事故が起きてから言うんやったら意味ないんですわ。私がずっと口を酸っぱくするように、駅前開発からといって取り組んでるけど、こんなん一つも進展がないというのは、何にも考えてくれてないのかとか、やはり思いますがな。土地かて買収しましょうというぐらいまで先進んでおったと。ところが地主は上杉池からせないとしないとか、そんな話じゃないと思いますわ。それやったら全部買い込んでいかないかんわね、真ん中を。ただ、せやから妙見口の駅からバスまでの間だけでも拡幅が、歩道がとれる分だけ少し拡幅できるとか、何かやっぱり対策というのを考えていただきたいと思いますけど、そういった考えはお持ちでないんですか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 平井議員の質問でございますけれども、私も議員当時に、吉川の妙見口駅前の開発についてはやるべきだというふうに申し上げてきた一人でございます。確かにおっしゃるとおり、それは絶対やらなくてはならない問題であるというふうに私は認識しております。がしかし、今、吉川自治会の皆さんとお話し合いをさせていただいたときに、上杉池から今の阪急バスの停留所の前まで、同じ道路の幅員で拡幅をしていただくことによって、我々は承諾をするとか納得をしていこうというお話がございまして、その枠の中で進めていくために、これから先の財政としては大変なことになるということがございまして、しばらくストップをしておりました。がしかし、今、教育長のお話もしかりでございますし、私も今、そういう形の中で緊急にある一定の枠組みはやらなくてはならない問題ではないかなというふうに思っております。今後、平井議員の意見を尊重させていただき、いろいろと検討していきたいというふうに思いますので、よろしくお願い申し上げます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 平井政義議員。


○14番(平井政義君)


 しっかりとやっていくというような前向きの姿勢をいただきましたので、私の方からはこれで終わりますけど、もう1点は、妙見口の公共交通機関についてです。阪急バスの問題と能勢電鉄の問題、これは交通特別委員会の方でも、また場があると思いますので、私の質問はこれで終わらせていただきます。


○議長(西岡義克君)


 ほかに関連。


 以上で、第一クラブ代表・小寺正人議員の一般質問を終わります。


 この際、暫時休憩いたします。


 再開は、2時といたします。


           (午後 1時45分 休憩)


           (午後 2時00分 再開)


○議長(西岡義克君)


 それでは、休憩前に引き続き会議を開きたいと思います。


 次に、日本共産党代表・高尾靖子議員を指名いたします。


 持ち時間は、質問及び答弁を合わせて60分といたします。


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 日本共産党を代表いたしまして、高尾靖子でございますが、一般質問させていただきます。それでは、通告どおり順番に申し上げますので、理事者側にとりましては、誠意あるご答弁をお願いいたします。


 まず、1番目ですけれども、自然とエコの確立に向けてということで、戸知山の開発によって、開発と言うても、今、大がかりな開発はお考えじゃないかと思いますが、材木をチップ等にする利用の考え方があると思うんですけれども、この点について一つお伺いしたいんです。


 その中身なんですけれども、豊能町の東地域は交通アクセスが恵まれてないというところで、いろいろな困難な部分もあるんですけれども、観光振興という、おのずと限界があるわけですけれども、一つは地域の林産物それから農産物、こういうところで今、豊能町の東地域は頑張っておられると思うんですけれども、林業・農業振興ということでは、生産を通じて生まれる地域の景観、それと農林振興に取り組む地域の人々の意気込みがあることが大事だということを感じております。地域の風土を踏まえた内発的な取り組みが、今必要なのではないかというふうに思っております。農業協同組合また森林組合において、それぞれの起源、理念を再認識していただいて、自然とエコの確立に向けて、また戸知山の有効活用に当たってはどうかというふうに思うんですけれども、まず手始めに、材木をチップ材料などにして、いろいろな利活用があるかと思いますので、地域と協働して独自の農林政策に打ち出てはどうかというふうに考えておりますが、その点、町長のお考えを一度お聞かせ願いたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 高尾議員の1回目の質問にお答えをさせていただきたいと思います。


 今、まちづくりについて、戸知山の材料をというお話でございますけれども、今、高尾議員のお話は非常に大きな問題ではないかなと。今の日本の農林行政を左右する問題ではないかなと、私はそのように感じております。と申しますのは、今、農水省の方で日本の木材についてということで、何も考えていただいておらないというのが現状でございます。その枠の中で今、本町が農林業に対してどのように考えていくかということで、大阪府の市町村長会議でもその問題が取り上げられておりましたけれども、これにつきましても、言葉ではそういう形の中ではできるんですけれども、本町におきましては、ほとんどが固有財産でございます。固有財産でございますので、それぞれ皆さんのご意見を集約してやらなくてはならない部分というのがございまして、非常にその点につきましては困難な状況であるというふうに理解をしておりますので、よろしくお願いしたい。


 それと、戸知山の問題につきましては、建設水道部長の方も答えてくれると思いますけれども、私といたしましては、まずそれぞれの皆さんが採算ベースに乗らなくては何もしていただけない。今、NPO、ボランティアで、いろいろな形の中でという問題等もございますけれども、そこまでいってもなかなか、それぞれの皆さんの思いがございまして、その各種団体におきましても、いろいろな道具が要るとか、いろいろなこういうことはどうするのやとか、いろいろな問題点がございまして、現在のところ、今、高尾議員のおっしゃるような形の中で、本当に進めていけるだろうかということについては、非常に疑問視があるということでございますので、よろしくお願いしたいと、このように思います。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 大きな問題とおっしゃったんですけれども、豊能町には、小さいんだと思うんですけども、森林組合ということでありますので、そういうところで一度お話もされてきているのかどうかもお聞きしたいですけれども、そういうところでの前向きなお考え、それと、町長は今後、戸知山の利用に対しては果樹園などを考えているというふうにも公約などで書いておられますね。そうなればやはり、一つの地ならしというんですか、そういう取り組みが必要だということだと思うので、その点のことで私は一つの小さな開発と、大きな開発と、とり方が違いますけれども、戸知山に関してのそういう利活用はどうかというふうに私はお伝えしてるんですけれども、果樹園をするにしても、本当に日がよく当たるように、木もそうして伐採したり、間伐とかいろいろあるでしょうけども、その点のところで今後はどのようなお考えというのは、まだ検討にも乗ってないのか、それとも第4次総合計画にのせていこうと、そういう検討もされているのか、そのところをちょっと確認させていただきたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 本町の戸知山に対する姿勢というのでいいんでしょうか。


 まず、本町の林業につきましては、森林組合といろいろと相談をさせていただきながら前向きに進めていっているということについては、以前から申し上げているとおりでございまして、間違いなく一生懸命に推進していっているということでございます。これはご理解をいただけますね。ありがとうございます。


 戸知山につきましては、今のところ何も考えていないということではございません。私的な考え方でいろいろ持っております。がしかし、詰めはまだ行っておらない、これから詰めをしていかなくてはならない。


 ちょうど、議員もご承知のとおりに、私10月に就任をさせていただいてから年末にかけて部分的に、3町歩ぐらいでしたか、休みの日に掃除に行って、議員の皆さんにも行っていただき、いろいろな形の中でボランティアとしてお願いをしました。がしかし、これにつきましても、もうことし行きますと、もとのもくあみ、元のとおりになっています。そういう形の中で、単独的に事業を進めていっても、なかなか一つの計画の中に入っていけない状況ではないかなという、私の実際やってみたことと、これからやらなくてはならない問題でございまして、やはり先ほどの小寺議員の質問にもございましたけれども、やはりこれは抜本的に、この戸知山については全体を見渡した形の中でやるべきだと。それについては、やはり余り時間を慌てずして、じっくり計画を立ててやっていくべきではないかと。だから、4次総合計画の中に入れるとかいういろいろな問題等もございますけれども、やはりそういう問題でなしに、単品であの問題については考えていくべきだろう。がしかし、総合計画の中にも、また入れていければ入れていくべきではないかという、いろいろな試行錯誤しているところでございますので、ひとつご理解のほどをよろしくお願いしたいと思います。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 これはすぐに急ぐからできるというものじゃないと私も思っておりますので、その点、町民の皆さんは、この戸知山は一番広い有効的活用にというふうに思っておられる方が多いですので、その点の活用は期待されているというふうに、私の方は見ているんですけども、その点、池田町長に対しても期待は持っておられると思いますので、その点じっくりと取り組んでいただいて、町民にとって本当に有効活用できて楽しめるのか、また果樹園で一つ特産物をつくれるのかとか、そういう、一つ期待が持てるような取り組みをしていただきたいというふうに思います。これはこれで終わります。


 次、いきますけれども、次は今の中に入っておりますが、第4次豊能町総合計画については、財政計画の整合性というものを持ちながら進められているのか、その点について一つお伺いしたいと思うんです。財政計画と言うても、壮大な総合計画ですので、その点は大変困難なことだと思うんですけど、そういうこともお考えになっているということがあるのかどうか、一つ整合性についてお伺いいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 総合計画は、基本構想と基本計画と実施計画、三つに我々は区分しておりますけれども、総合計画は個別・具体的に事務事業を計画するものではありませんでして、財政計画に直接の影響を与えるものではございません。しかし、計画を策定した後につきまして、その年次を追った実施計画を策定、いつもしておりまして、今回も策定するつもりでございますが、実行に移していきます段階で、財政計画は実施計画にのっとるものにならざるを得ない、なっていくというふうに思っております。逆に、財政的な余裕がないのに大規模事業を計画するということは矛盾しますので、実施計画は財政推計に沿ったものにせざるを得ないという一面もございます。要するに、実施計画と財政計画は互いに影響し合うという関係にありまして、整合性は自然と保たれるというふうに考えております。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 そういうふうにお考えになっているということでは、一つ調整のとれた計画になるのかなというふうに思いますので、その点の前進を期待いたしまして、それに触れていかれる皆さん方にも、いろいろとまた、パブリックコメントも出されるということを説明会のときにお聞きしておりますので、その点は皆さんのご意見を反映できることにもなるのかなと思うんですが、この構想をパブリックコメントにしてホームページに掲載するというふうに私は聞いておりますが、その点について、今後は時期的な、いつごろにそれが出されるのかお聞きいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 パブリックコメントがいつやということは、今すぐにわかりませんけれども。審議会の方に町の委員として前田副町長が出ていただいておりますので、副町長の方からご答弁させていただきます。まことに申しわけございません。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 前田副町長。


○副町長(前田真二君)


 現在策定中でございます、第4次豊能町総合計画についてでございますけれども、現在、審議会の方で内容についてご審議いただいておりまして、現在予定しているところでは、平成22年、来年ですが、来年の1月から3月の間にパブリックコメントをかけて、町民のご意見をお伺いしたいというふうなスケジュールで現在進めているところでございます。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 ホームページに載せていただくということで、パブリックコメントにはほかの件でもたくさんの意見が寄せられて、福祉に関しても障害者の計画に関してもたくさん寄せられておりますが、豊能町の将来にかかわるまちづくりの計画ですので、この点についてはたくさんの意見が寄せられると思うんですけれども、その意見を集約して、またパブリックコメントとしての公開ですね。どのように答えられたとかをホームページに載せられるということですよね。それ、ちょっと確認するのと、その意見を反映するという場があるのかどうか、それを確認させていただきます。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 前田副町長。


○副町長(前田真二君)


 先ほど申し上げました、来年の1月から3月にかけて、具体の日程はまだ決まっておりませんけれども、パブリックコメントをかける際には、町のホームページで広く町民の方のご意見を伺うということで、パブリックコメントで出していただいた意見につきましては、それに対する町の見解、どういう形で総合計画に反映させるのかという町の見解を付して、それをまた総合計画審議会の場で諮りまして、総合計画審議会で、どういう形で最終的には計画に反映させるのかというのをご決定いただいて、計画には反映するようにしてまいりたいと考えております。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 それでは、そのパブリックコメントに対してのいい展開ができますように、それの方も見守っていきたいと思います。


 次に、ごみ有料化について、今検討中だということで、今年度検討されて来年度に向けてというふうな、以前お聞きしたときにはそういうご答弁いただいておりますが、平成20年10月10日の廃棄物減量等推進審議会、この答申では、これまで以上にごみ減量またリサイクルの取り組みが浸透することを期待するものだというふうに答申が出ております。その上で、有料化については、町民の理解と協力を配慮して、そのことを確保及び周知徹底することが望ましいというふうに述べられておるわけですけども、これまで、ダイオキシンが出たという豊能郡の広域行政に当たって、豊能町も能勢町もですが、8分別に取り組んで、全面的な住民の協力を得られたというふうに私は思っておりますが、その8分別で減量化も進んできたと思っております。その実績というものが、全国の他市町村でもなかなか、8分別まで徹底してやっているところはまだ少ないというふうに、いろいろ見ておりますとわかります。また、それ以上にやっているところもあります。ですから、8分別をやっているということの実績を踏まえて、今、住民さんに新たな負担をということではなくて、減量化対策、減量化の施策を推進することが、今必要じゃないかというふうに思います。地球温暖化の防止、CO2削減が今、国民的な課題となっているわけですから、そのもとで地域からごみ減量の循環型社会、またその実現に町民と協働して進めていくことが、今求められているのではないかと思うんです。ですから、有料化に頼らず、さらにごみ減量化施策や、またリサイクル、大企業に対しては、つくったものは回収させていく。今、回収も随分進んでおりますから、その点については十分答えていただけるものと思っておりますけど、まだまだ大きな電化製品などは、住民の負担で回収をしてもらっているような状況ですね。ですから、その点の減量化施策をもっと進めて、それから、どれだけ減量が進むのかを見てから検討していただきたいというふうに思います。その点の、一定期間実施して、その期間を見て、数値を見て検討するということが大事だということ、何回も言うんですけれども、そのことによって住民から出されたごみの組成を分析して、それによって周知徹底、このごみはこういうふうに分けるというふうなことも改めてきちっと示していくということでの意識改革をされてはどうかというふうに思うんですけれども、その点についてお考えはないのか。来年度からすぐに有料化にしていくという話ではなく、一時、一定期間を見て減量化施策を進めていただきたいということなんですけど、ひとつご答弁お願いします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 ごみの有料化の検討の件でございますが、本町におきましても、先ほどおっしゃったとおり、平成20年10月に、豊能町廃棄物減量等推進審議会から家庭ごみの有料化についての導入をすることが適当であると答申を得たことから、それに向けて具体的に動きを、内部で検討を進めておるところでございます。


 先ほどおっしゃってますように、既に8分別を行っており、減量をさらなる施策として有料化を見直してはということでございますが、本町としましては、有料化を進めるに当たりましては、ごみの減量化というのは当然期待されるというふうに考えております。さらに、新施設の国崎クリーンセンターの施設が稼働していることから、それらに伴う新たな経費負担等々ございますし、そこにごみを搬入しております能勢町では、既に有料化が実施されておりますし、猪名川町におきましても、本年4月より粗大ごみの有料化が実施されております。また、川西市におきましては、本町と同様に減量審の審議を終え、有料化に向けた答申を得ておられます。このような状況の中で、分別を徹底しながら減量化を推進するのにも、有料化という施策をとらざるを得ないのではないかというふうに考えておるところでございます。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 審議会の答申が出たから有料化にするということではなく、私どもは住民との協働でそれを押さえられるのではないかというふうに思っておるんです。和歌山の橋本市では、ダイオキシンが出た町ということで知られておりますけれども、私どもも視察に行きました。その後、橋本市では、それこそ生ごみの堆肥化をしっかりと取り組みされて、生ごみはぎゅっとしぼって、とにかく重さを軽量にしていくという取り組みで、住民との協力で減量化に努めておられて、年間1,000万円縮減してきたという実績を持っておられるんですけれども、豊能町も、私はできるんじゃないかと思うんです。家庭と事業系のごみの減量を求めて、リサイクル率を高めるということが、豊能町はもう既にでき上がっていると思うので、もっと協力を求めれば、実現は可能だというふうに思うんですけれども、有料化にしましたら、有料化にしたときは意識的にはごみを減らさないけないという意識は、皆さんにはつくんですけれども、リバウンドというのがあるんです。ごみ有料化になって袋を買ってやるならば、これいっぱいにしてごみ出せるというふうになる。意識的にはそういうふうになるというのが住民さんの今まで取り組んできた町のところでは、そういう、一時は減るけれども、一定期間なれば、ごみがまた以前よりふえるというふうにデータがあります。そういうところでの、生ごみをもっと絞って、とにかく経費削減に協力ということでのPRを、チラシやパンフレットなどを発行して啓発活動を打ち出してほしいと思うんです。それによって手ごたえはあるはずです。そのことによって、住民また事業者の方、行政の協力で経費削減のまちづくり、これが新たな取り組みとしてできるという確信を持って、とにかく有料化まっしぐらじゃなくて、一定の期間をごみ減量化について取り組んでいただきたいというふうに思うんですけれども、今おっしゃったように、有料化というふうにおっしゃってますけれども、それはまたご答弁もう一度いただきたいんですけども、今、国崎センターへ持っていっているごみには、廃プラもぶち込んでというふうなこと、地球温暖化に逆行した、そういうことで、生ごみの中にプラスチックを入れて燃やすということは、余計に分量をふやしているという、持っていく分量をね。そうすると、やはり高くつく、そういうことになってますので。国はこの廃プラを全面的に焼きなさいということをはっきりと言っているわけじゃないんですね。分別はできるだけするということが前提であって、仕方ないごみは、今大型化しているから、ごみが足らないから燃やすというふうな、そういうとり方が一部あるというふうにも聞いておりますので、その点やはり、履き違えもあるんじゃないかというふうに思うんですけれども、もう一度、減量化の取り組みについて、今言いましたようなことを進めていっていただきたいと強く思うんですけれど、もう一度ご答弁お願いします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 お答えします。


 まず、おっしゃっていた、減量をなお一層の推進をということでございますが、本町は議員もよくご存じのように、ダイオキシン問題を受けまして、ごみの分別を細分化させていただき、その分別は、先ほど申し上げましたように8種分別で、非常に分別は、川西市とごみの新しい施設の受け入れなんかの協議をしますと、先進団体であるというふうに位置づけられておったところでございます。したがいまして、分別によります資源化、いわゆるリサイクルに回す、それから瓶類ですとリユースといいますか、繰り返し使用を行うというのは、もうある程度は進んでいるという状況にあるというのは、私も理解しているところでございます。したがいまして、本町では、今回の国崎クリーンセンターの稼働に伴い、従来「その他プラスチック」という分別を、その分別の種類をなくしまして、生ごみと同様に収集を行っておりますが、それ以前に国崎クリーンセンターの稼働に伴いまして、PETボトルの裸回収、それから瓶の3色、透明・茶色・その他の分類の新しい回収、それから不燃の中の電池・蛍光灯類の危険ごみとの袋を入れてくれというような分類を新たに追加しておりますので、これらもさらに減量化・資源化の方向に進んでいると。ですから事実、その他プラスチックとして集めておりましたのは、なんせその当時は焼却ごみを減らそうと、そしてその他プラスチックとして集めたものをRDFとしまして再燃料化しようというのを模索したのですが、結果として、分類して集めていましたが燃やしていたというのが現状でございますので、今回は新施設の稼働とともに可燃で回収させていただくということから、多くの方の住民のご協力を得て、減量化はほぼ十分達成されている、分別による減量化というのは、資源化は十分達成がされており、さらに分別を細分化するというのはなかなか厳しいものがあろうかなというふうな考え方もしておりまして、今後はやはり、財政的側面は全く抜きには考えられないんですけども、有料化並びに減量化を一つのセットのものという考え方で推進をしていきたいというふうに思っておるところでございます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 有料化で、なかなか施策を成功させるということは大変だと思いますけれども、減量化に対して豊能町の評価というところで、住民さんは頑張っておるわけですから、これ以上有料化はぜひやめていただきたいということを強く申し上げて、この件は一応終わります。


 次に、吉川支所の充実についてなんですけれども、6月議会にもお願いしておりましたけれども、高齢者・障害者に優しい、配慮したトイレの設置ということを言ってきました。このことにつきまして、先般7月21日に補正予算が出た中で、方針が出されておりましたけれども、その方針に沿ったことにはならなかったのかというふうに思えるわけですね。吉川支所の老朽化ということを前面に出されて、改善の取り組みが全くおくれてきているということを強く感じるわけなんですけれども、この点について、副町長は直轄ということで、吉川支所に何回も通われているかと思うんですけれども、その点について何か取り組むということをされているのか、その後の動きについてお聞かせ願いたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 前田副町長。


○副町長(前田真二君)


 吉川支所の充実に関するご質問でございますけれども、かねてから吉川支所の施設の老朽化等についてご質問をいただいております。私も何度か支所の方に行っておりまして、施設の老朽化というのは自分の目でも確認しております。そして障害者用トイレ等が完備されていないというのも理解しております。ただ本町は、今、非常に厳しい財政状況のもとで、この吉川支所以外にも老朽化している公共施設がたくさんございます。学校ですとか消防署、公民館等もかなり老朽化しておりまして、それぞれに耐震対策ですとか改修工事が必要な施設がたくさんございます。今こういう厳しい財政状況のもとでございますので、それらについて、町として優先順位をつけて、限られた財源の中で取り組めるものから順次取り組んでまいりたいというふうに思っております。支所の老朽化対策、トイレの設置等については、今のところ直ちに取り組むというような判断はしておりませんので、ご理解いただきますようお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 つけ加えて言いますと、老朽化はさらに進んでおります。玄関を上がったところのタイル張りのところは、大雨が降れば水がたまって、大回りして入っていかなければならない状況になっております。そういう点で、西の玄関口、ここが本庁ですけれども、玄関口といえども人口が多い地域で、たくさんの方が支所に訪れるということを踏まえれば、やはり早く対策をとらなければいけないんじゃないかというふうに思うんですけれども、その対策がおくれているということで、優先順位がこの老朽化を後回しにして、それがいつ改善をされるのか、消防の方も大分老朽化しているということも聞いておりますし、一体化するというような話を、今後総合計画にでも盛り込むようなことになるのかどうか、そういうことも含めて、財政がないという中でも、やはりこれは老朽化でほうっておくことはできないと思いますので、その点について、今後の考え方ですね、どのように進めていかれるのか、全く今は頭になくて、改善の余地はないということを言い切られるのか、その点についてお聞きしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 前田副町長。


○副町長(前田真二君)


 再度のご質問にお答えいたします。


 先ほど申し上げましたとおり、非常に現在、町の財政状況が厳しい中で、既にご案内のとおり、現在新たな財政再建計画を策定に向けて、今、検討しているところでございます。その中で、今後5年間の将来推計、町の財政の将来推計等を算定いたしまして、その中でどういう事業が今後展開できるのかというのも検討してまいりたいと思っておりますので、その中でこういった老朽化している公共施設の対策についても、どういう形で今後進めることが可能なのかというのを検討してまいりたいと思っております。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 先ほども副町長、2年間この豊能町に尽くしていただけるということで期待しておりますということもおっしゃっておりましたけれども、本当に直轄で、よく西地域をその目で見ていただいて、本当によくしていただきたい。しっかりと吉川支所の直轄として、改善に取り組んでいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 それでは次に行きます。


 福祉についてなんですけれども、今、子育て支援が本当に全国で叫ばれておりますけれども、この点でいろいろと、出産の一時金とか、妊産婦の検診の取り組みとか、そういう回数はふやされた、増額もされたということですけれども、これが2年間の措置というふうな格好で、なかなか続いていかないということなんですけれども、私どもはこの福祉について、今、やはり子育て中のお母さんに対して、乳幼児医療から中学生まで医療費無料化ということに取り組んでいただきたいということをお願いしたいと思っております。


 きょう一般質問するのは、中学までの医療費の無料化ということに取り組んでいただけないか、そういうことをお尋ねいたしますので、ご答弁お願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 乾生活福祉部長。


○生活福祉部長(乾 晃夫君)


 乳幼児医療の助成を中学生までというご質問でございますけれども、町は今現在、乳幼児医療の助成としまして、入院・通院とも小学校の就学前児童までを対象にして実施してきているところでございます。大阪府全体の府下の状況を見ますと、就学前までをやっている団体、豊能町と同じような団体は15団体。それから、小学校6年生とか中学校卒業までというふうになっている団体が14団体。それから、就学前未満というのが14団体あるということで、ちょうど三つに分かれているというような状況でございます。大阪府の助成も、乳幼児医療は就学前までございますけれども、通院助成は3歳未満というような状況になっておりまして、補助率自体は2分の1ということでございます。平成20年度の決算書にあります、乳幼児医療の扶助費を見ますと、全体で1,064万円の支出をしておりますけれども、そのうち大阪府の補助金は300万円というようなことで、約700万円以上の一般財源を持ち出しているというふうに考えております。これを就学しております小学校・中学校に延ばしますと、相当多数の子どもさんがおられます。現実に言いますと、小学校・中学生では、今現在1,734名が対象になります。就学前の乳幼児の数というのは656名ということでございまして、今現在656名で約700万円ぐらいの一般財源を持ち出しているということになりますので、相当の額の、今後一般財源の持ち出しということが考えられますので、今の豊能町の財政状況から見ますと困難な状況にあるのではないかというふうに判断をしてるところでございます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 今、なかなか財政が苦しいということでご答弁いただきましたけれども、ぜひこれは、中学生までの助成を一度取り組んでいただく方向をつくっていただきたい、子育て世代の支援策として取り組むことを今後期待いたしまして、これは終わらせていただきます。


 先ほどちょっとまちづくりのところで一つ抜けておりましたので、今ちょっと言います。


 歴史探訪ということで、石の文化、文化財等のガイドヘルパー講座の開設ということを期待するわけなんですけれども、豊能町にはなかなか歴史のある、由緒のある石の文化ということが、改めて今、見直されてきたと思うんですね。吉川の小学校の方では、こういう「吉川学」ということで、歴史探訪で楽しめるような地図付の冊子をつくられて、なかなかこれはよくできておりまして、この地図どおり探訪してまいりましたけれど、皆さんすごく喜ばれました。これを参考にして、これは昭和31年に再発行された石の文化財、豊能町教育委員会が発行された冊子ですけれども、これも石仏がたくさん載っておりまして、こういうものを本当に、歴史ロマンのある豊能町の文化の流れをぜひヘルパー講座などを開いて、皆さん、潤いある生涯学習ということが楽しめるように、そういう講座を開いていただけないかというふうに思うんですけれども、その点のお考えをお聞かせください。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 一般的なボランティアの人たちへのガイドの講座ということでございますけれども、そのものは住民がみずから、自分らで町の観光ボランティアという会を設けられまして、みずから町の観光の振興に寄与しようということで立ち上げて、ご活躍されております。やはりそのように、今後は町が何とかすることによってという外的な動機づけをするのでは、もうそういう時代は、私は終わってると思います。そうじゃなくて、今ご活躍されているように、みずからという内的な動機づけによって、町の観光の振興を努めていただく、そういう形になることによって、その人たちの生涯学習というものにつながっていく。そうすることによって、長く続いていくものになっていくということであると思います。


 当然ご承知のとおり、今、提示していただきました「吉川学」におきましても、これはみずからの、いろいろな形でまとめられたものであるからこそ、そういう立派なものができ上がっておるということでありまして、町が何とかしてくれとかいうようなことを、これを外的な動機づけと申すんですけども、そういうことになればそれで終わってしまうという、そういう時代は、私はもう終わっておるのではないかと。やはりみずからが、この町のためにどう尽くしていくという内発的動機づけ、当然そのために町といたしましては、例えばこういうための講師を紹介してほしいとか、こういう資料を探してほしいとかいう場合には、町が持っておる資料の提供をさせていただいたりとか、そういうことは当然、生涯学習としてはやっていくべきことではないかなと思うんですけども、やはり今後は、今申しましたように、住民が自分たちの持っておられる能力を自分たちでどう発展させ、それをどう町に尽くしていくかと、まさしくそこに、昨年度立ち上げていただきました観光ボランティアの方々の形式が、これからの豊能町の生涯学習の姿ではないかなと、こう思っております。


 以上、結論的に言いまして、豊能町教育委員会が今申しましたように、そのための講座を開設するということはしません。ただ、従来どおり、公民館あるいは生涯学習が講座を開設しておりますので、そういう講座はやはり必要に応じて公民館あるいは生涯学習では定期には開設してまいりたいと考えております。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 教育委員会では、以前、家庭教育学級ということで、本当にそういうことを学びたいというお母さん方、またそれに沿って、そういうものを知って積極的にボランティアでもやろうかという方、そういう方が多くおられました。しかし今はもう家庭教育学級というものはなくなりましたけれども、生涯学習の中で取り組んでおられますけれども、一つのきっかけとして、やはり教育委員会として講座を取り組むということは大事だと思うんです。やはり全体に、豊能町に関心を持っておられる方みずからというのはあるかもしれませんけれども、しかし今、能勢電鉄が取り組んでおります、あちこちハイキングなんか取り組んでおられるのには、700人とかすごいたくさんの方が関心持って参加しておられるんですけど、その中でやはりこういう歴史探訪的な、豊能町として取り組む一つのまちづくりとしての一環として、私はそういう講座を設けて、きっかけとして何回かもつことが大事じゃないかなというふうに思ってるんです。ですから、社会の先生なんかで、以前こういう石仏を案内してくださった先生がいらっしゃいますけれども、そういうことができるような状況に関心を持つ方、そういう方は依頼されたときにしていただけるような状況をつくり出す、情勢をつくり出すというのが教育委員会の一つの積極的な対策だと思うんですけれども、その点についてもう一度お聞かせください。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 町の文化財とかそういうものを案内していただきたいというようなことのための団体のは、先ほど申しましたように、みずから町の観光ボランティアという形でつくっておられます。当然そういう方々との結びは、我々行政はさせていただきますし、そういう方々は私どもの社会教育認定団体という形で認定もさせていただいておりますので。ただ、町の資料館の館長が、昨年までは石仏の散策を講座的にやったりとかいうことは、これからも館長を中心には考えていきたいと考えております。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 その中に子どもたちも含めて、豊能町の歴史を大人と一緒に学ぶということがすごく大事なことだと思いますので、積極的にそのきっかけを、今の観光ボランティアという人たちが集まっておられるんじゃないかと思いますけれども、その中でこういう歴史の探訪、石仏の文化財を知るということでのきっかけをぜひつくり上げていただきたいと、そのように思いますので、ぜひお願いいたします。


 それから次、戻りますけれども、留守家庭児童育成室の施設の改善ということで、この間、要望書も出されておりますが、子どもたちがたくさんふえてまいりましてお母さん方が働く、その中で、育成室でみんなが楽しく過ごせる場所としてあるわけなんですけれども、その畳などが随分傷んできてるというふうに聞いておりますので、ぜひ、ささくれのあるほこりっぽい畳など、取りかえられるような状況にあるのかどうか、その点お聞かせ願いたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 乾生活福祉部長。


○生活福祉部長(乾 晃夫君)


 育成室の畳の修繕でございますけれども、東ときわ台の育成室につきましては数年前に行いまして、光風台については昨年、畳表の替えをやったところでございます。あとは東能勢の育成室も相当傷んでいるというようなことで、年度末には畳替えを一応今のところ計画しているという状況でございます。


 昨日、予算も通していただきまして、ふるさとの寄附金をいただいておりますので、早急に施設の、子どもの、雨のときの遊び道具等を早急にそろえてまいりたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 その取り組んでいただくことで、本当にほっとしました。よろしくお願いいたします。


 あと、最後なんですけれども、国の介護保険が4月に改悪されて、大変いろいろ苦情が出てきているということを聞いております。というのは、利用できるサービスが厳しくなって受けられないという場面が出て、期間があったわけなんですけれども、それについて、認定審査員の方たちが、やはり責任持って調査されてきたということですけれども、いろいろ苦情を受けるのに大変な状況で困っておられたということがあるんです。これはもう、全国的なことなんですけれども、豊能町でもそういうことがあったということで、この取り組みについては、こういうことがあったということは把握されているのかどうか、お聞きしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 乾生活福祉部長。


○生活福祉部長(乾 晃夫君)


 第4期の介護保険の改定が行われまして、そのときに一定の見直し等がございまして、自治体間で認定のばらつきなどを修正するということでされたわけでございますけれども、具体に申しますと、以前の調査では例えば介護4であった人が3になってしまうというようなこともございまして、混乱を招いたということは事実でございます。しかしながら、4月以降、厚労省の方で調整を行われまして、この10月から新たなもので審査会あるいは調査を行っていくというような形になっております。もう間もなく国の方からそういう認定調査員のテキストあるいは介護認定の審査会のテキストというようなものが修正をされまして、私どもの方に来る予定をされております。また、介護保険の認定の見直し並びに経過措置、今まで9月までは経過措置という形で対応しておったわけでございますが、10月からは経過措置をしないというようなことになっておりますので、それに係りますQ&A等も送られてくるというふうになっております。


 今後、池田それから能勢、豊能町で、10月2日に、そういう審査会の委員さんあるいは認定調査員に集まっていただきまして、研修会等を行って、10月以降の認定審査会あるいは調査等につきまして、遺漏のないようにできるようにやっていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 把握されているということで、改善をぜひ見出せたらと思います。社会保障の切り下げということで、政治の転換をしなければならない。今回見送られた改悪に対しても、今、経過措置と言われたんですけれども、その経過措置が終われば、介護保険の見直しのたびに問題になってくるということは明らかなことでございますので、この点きっちり国の方に、そういう地方自治体が困るような、どたばたするようなことにならないように、しっかりと介護保険の現状を訴えて、日本の社会保障制度のこういう困った部分については見直しを、改善見直しというところで要請していっていただきたいと思います。町村長会の方に出ておられる池田町長も、ぜひその点、介護保険がみんなが温かいサービスとして受けられるように改善をしていただくということを皆さんとともに取り組んでいただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


 これで一般質問を終わらせていただきます。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 乾生活福祉部長。


○生活福祉部長(乾 晃夫君)


 混乱が起きたというのは事実でございますので、ことし、町村会を通じまして、国及び府に、町村会の方から要望したところでございます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 以上で、日本共産党代表・高尾靖子議員の一般質問を終わります。


 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれにて散会いたします。


 次回は、8月26日午前10時より会議を開きます。


 どうもご苦労さんでございました。





            散会 午後3時03分





本日の会議に付された事件は次のとおりである。


一般質問





 以上、会議の次第を記し、これを証するためここに署名する。











    平成  年  月  日署名











      豊能町議会 議 長





      署名議員   7番





       同     8番