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大阪府 豊能町

平成21年第3回定例会(第2号 6月 8日)




平成21年第3回定例会(第2号 6月 8日)




     平成21年第3回豊能町議会定例会会議録(第2号)






年 月 日 平成21年6月8日(月)


場   所 豊 能 町 役 場 議 場


出席議員 15名


       1番 岩城 重義      2番 小寺 正人


       3番 植村 壽雄      4番 山下 忠志


       5番 (欠 員)      6番 中村 宏幸


       7番 竹谷  勝      8番 福岡 邦彬


       9番 (欠 席)     10番 (欠 員)


      11番 塩谷 宣子     12番 木寺 喜義


      13番 秋元美智子     14番 平井 政義


      15番 高尾 靖子     16番 西岡 義克


      17番 川上  勲     18番 久保 豊茂





欠席議員 1名


       9番 岡   茂





地方自治法第121条の規定により議会に出席を求めた者は、次のとおり


である。


町    長  池田 勇夫      副町長     前田 真二


教育長     小川 照夫      総務部長    室木 伸治


生活福祉部長  乾  晃夫      建設水道部長  川上 和博


教育次長    下林  晃      消防長     西本 好美


会計管理者   上林  勲





本会議に職務のため出席した者は、次のとおりである。


議会事務局長  大西 俊秀      書    記  田家  充


書    記  玉川  徹





議事日程


平成21年6月8日(月)午前10時01分開議


日程第1 一般質問








           開議 午前10時01分





○議長(西岡義克君)


 皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員は15名であります。


 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりでございます。


 日程第1「一般質問」を行います。


 順次発言を許します。


 質問者は質問者席に登壇して、質問を行ってください。


 豊能クラブ代表・川上勲議員を指名いたします。


 持ち時間は、質問及び答弁を合わせて60分といたします。


○17番(川上 勲君)


 おはようございます。


 ご指名をいただきましたので、一般質問をさせていただきます。


 まず、行財政改革について、質問をさせていただきます。


 まず、役場の町長以下各肩書、この件につきまして、ちょっと質問内容にはございませんけれども、わかっておればお答え願いたいと思います。


 今回、前田副町長、この4月に就任いたしましたけれども、以前は助役という肩書でございましたけれども、助役が副町長になったということやけども、私は助役という名前の方が役所には適合しておるの違うかなと、このように思うわけですよ。なぜならば、いろいろな団体がありますけれども、団体には会長・副会長あるいは理事長・副理事長、そういう名前でありますわね。そのトップ、つまり会長とか理事長とか、そういう人が何か事があった場合には、かわって副会長とかあるいは副理事長とか、そういう人が会長にかわって、会長の席で団体をまとめるというのが組織のあり方だと思いますけど、役所は、例えば町長が何かあった場合に、その町長のかわりに副町長が町長としてその団体をまとめるということは、私はできないと思いますねん。それが、町長が何かあった場合には、副町長は職務代理者として、町長の代理人としてするわけであって、町長の権限をそのまま副町長がかわってするということは、これはちょっと間違いやと思いますので、やはり前の状態の助役、つまり役を助ける、町長の役を助けるのが助役ということやと思うねんけども、そういう立場、考え方について、現在の前田副町長の、副町長であるべき基本的な考えを、ちょっとよろしくお願いします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 前田副町長。


○副町長(前田真二君)


 川上議員のご質問にお答えいたしますが、副町長という名称の件ですけれども、これはあくまでも自治法の改正に伴いまして、従前助役と言われていたものが副町長と名称を呼びかえるというふうに変わったものと認識しております。


 実際の役割につきましては、基本的には従前の助役と内容的には変わらないと思っております。


 いまだに、いろいろな方から助役と呼ばれることもありまして、川上議員が言われるように、助役という名称の方が今までなじんでいた名称でありますし、その方が適切ではないかというお話も聞くんですけれども、これはあくまでも法律上そういう名称になったということでご理解いただきたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 川上勲議員。


○17番(川上 勲君)


 今、前田副町長から名前についてのお答えをいただきましたけれども、しからば、副町長としての基本的な考え方、豊能町へ4月から来ていただいて、今、豊能町は財政的に非常に危機的な状況ですわね。その状況から脱却するために、もちろん池田町長を助けてもらわないかんけども、副町長として、どういう考え方で、よし、豊能町の助役、つまり副町長になってこうしてやろうというような基本的なものがありましたら、答弁願いたいと思います。


 その前に、ちょっと質問にはありませんねんけども、名前が助役から副町長に変わった、そういう法律の改正があったというお答えでしたけども、しからば、理事者の方に問うねんけど、役所の肩書が非常にわかりにくいですねん、このごろ。例えばこの町にも、主幹とか、主事とか、あるいは主任とか、こういう名前の肩書の人がおられますわね。ならば、主幹・主事・主任の違いが、何で主幹と名前がつくんや、主事と名前がつくんや、あるいは主任という肩書がつくんや、その違いをちょっと、わかっておれば総務部長でもいいから、わかりやすく説明お願いしたいと思います。その後で、ちょっと助役の方、よろしくお願いします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 副町長は先ほど副町長が言っていただきましたので、部長から言わせていただきますが、部長はおわかりのとおりに、各部をまとめる部長でございます。その下に、理事というのがおります。それは、各部で何かほかに、例えば懸案事項があるとか、いろいろなほかの仕事、これだけを特別に徹底的にやってくれというのが理事の役目でございまして、その下に次長がおります。次長は、その部の中に課長がたくさんおりますので、それをまとめ上げて理事もしくは部長に具申をするということにしております。それと、その下に課長がおります。課長は当然、課全体をまとめて事務を執行するわけですが、その課長の下に主幹というのもおります。主幹はその課の、先ほどの部の中に理事がおるということで、懸案事項等特別な任務をさせるのが普通は主幹でありまして、ライン職は部長・次長・課長、それとその下に課長補佐というのがおりまして、課長補佐の下に上席主任というのがおります。その横に、わかりやすく言いましたらスタッフ職というのがありまして、それが理事であり主幹であり副主幹であり主任であるという組織になっております。わかっていただいたと思いますが。


○議長(西岡義克君)


 前田副町長。


○副町長(前田真二君)


 副町長の立場と基本的な考え方ということでございますけれども、就任以来現在まで、豊能町の現状と課題について、いろいろ勉強させていただいているところでございますけれども、行財政改革を進めて財政再建を図りながら、未来の見える町づくりを今後どのように行っていくのかということが、今、豊能町にとっての非常に大きな課題であるというふうに認識しております。


 本町では、池田町長がご就任以来、財政再建プロジェクトチームを立ち上げられて、財政再建に現在取り組んでいるところでございますけれども、大阪府でも橋下知事が就任以来、財政非常事態宣言というのを出されまして、収入の範囲で予算を組むというのを基本的な考え方として、大胆でこれまでにないような、非常にスピーディーな行財政改革というのを行っておりました。


 豊能町では現在、財政再建プロジェクトチームで新しい財政再建計画の策定に向けて検討を進めている最中でございますけれども、大阪府でのそうした行財政改革の経験を生かして、長年町政に携わってこられた職員の方とはまた違った新しい観点から、当該PTへの指示とか助言等を行いながら、部長会あるいは庁議でいろいろな議論を通じて、実効ある行財政改革の策定に私も力をかしたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 川上勲議員。


○17番(川上 勲君)


 まず、総務部長にお答えしていただいた件につきまして、先ほど私が言わない、例えば理事とか次長とか、そういうことまでお答えしてもうてんけども、肩書いろいろありますわね。豊能町のこういう組織であれば、肩書が仕舞になる前に職員が仕舞になって、その名前つけるのおらんようになってくるん違うんかいなというようなことに陥るかもわかりませんわな。そやから、役所は、肩書が好きなのか知らんけども、もっとわかりやすく、行政改革すんねんから。私はこういう、豊能町ぐらいの組織であれば、次長なんか要らんと思いまんねん。だから、係長以下の上席主任とか、あるいは係長補佐でっか、課長補佐か、そんなことまで別に要らんので、部長・課長・係長、その下に一般の職員がおる、これで十分通用するん違うかなと、そうすることも一つの行政改革違うかなと私は思いますので、今後、町長、組織をいじられるときは、そういうことも頭に入れられてお願いしたいと、このように思います。


 それから、私は助役というのがなれ親しんでおりますので、また助役の方がぴったりすると思いますので、あえて助役と呼ばせていただくけども、ほんまはいかんねんけども、豊能町に来られてまだ2カ月余りですわね。これから任期いつまであるか知らんけども、豊能町の財政再生のために、あるいは池田町長の相談相手あるいは補佐役となって、お持ちの力を十分に発揮していただきたいと、このように思いますので、どうぞよろしくお願いします。


 それから次に、この行財政改革の考え方が、プロジェクトチームを立ち上げて、その中でいろいろどうあるべきかを相談されておりますけれども、そのことが一般の職員の、肩書いろいろついてあるけども、それ以外の一般の職員の方にも十分そういう考え方が浸透していっているのか、あるいは浸透するように、こういう形で浸透させるのやということがあれば、町長、ちょっとお答え願いたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 皆さん、おはようございます。


 川上議員の質問に答弁をさせていただきたいと思います。


 まず最初に、副町長の立場ということで、先にちょっとだけ私の方からもお答えをさせていただきたいと、このように思います。


 私が就任をさせていただきまして、約2年間、副町長不在でありました。どうしても副町長は必要であるという私の認識から、町内からということもありましたけれども、大阪府の市町村課の方へお願いにまいりまして、副町長をお願いしたいというお話をさせていただきましたら、課長の方から、なぜ大阪府から副町長が必要なんだというお話がございまして、私の方から総務部長とともに、まず財政再建をするためには、大阪府から経験豊かな副町長をいただきたい。それともう1点は、ダイオキシン処理がまだ残っております。この問題につきましても、何とか早期に解決をしたい。このために、この2点を重点的にやっていただける方をお願いしたいということで私の方から要望をさせていただきました。川上議員もご承知のとおり、副町長はまず職員の統括を図っていただくということが第一の目標でございますけれども、やはり大阪府で非常に経験豊かな方にそういう形の中でお願いしたいという私の思いがございまして、そういう形の中で副町長をお願いをさせていただいたということでございます。その点につきましては、よろしくご理解のほどをお願いしたい、このように思います。


 それから、先ほどの行財政改革について、職員に浸透しているのかというご質問だったと思いますけれども、私が就任をさせていただきまして、所信表明で、まず財政再建一直線ということで、所信表明をさせていただいております。行政改革もやらなくてはならないということで、財政と行政は必ず建て直さなくてはならないということで、皆さんにご報告をさせていただいたと、そのように思っております。その中で、昨年の11月、私就任いたしまして1カ月たたない、半月ぐらいの間に、職員の皆さんに第1回目の財政再建プロジェクトチームを立ち上げていただきまして、平成21年度に反映をさせていただいたと、このように思っております。その中で、第2回目の財政再建プロジェクトチームを4月の12、13日だったと思うんですが立ち上げまして、平成22年以降、これから先この町をどうしていくのかということに取り組んでいただいてるということでございます。これにつきましては、鋭意、職員の皆さん努力をしていただいているということを、皆さんに報告をさせていただきたい、このように思います。


 それから、どのように職員に浸透しているのかという、川上議員のご質問でございますけれども、この職員の浸透につきましては、当初、11月ごろだったと思いますけれども、課長の皆さんともお話し合いをさせていただきました。部長の皆さん、次長の皆さん、順次お話をさせていただきましたけれども、なかなか過去にそういう経験がない、町長と直接そういう話をしたことがないということでございまして、4月、新しい、皆さんもご承知のとおりに、心機一転、課長以上の職員の異動をさせていただきまして、それ以降に順次各部よりそれぞれのご意見を聞きながら、話し合いを持たせていただきました。そのときに皆さんに、やはりどうしても財政はこういう形で逼迫してる、だからこうやらなくてはならないという思いがございまして、話をさせていただきました。つい最近でございますけど、財政再建プロジェクトチームの皆さんも、職員の皆さんに対して、こういう形で非常に緊迫してるんだということで認識をしていただいてる、かなり職員の皆さんにも浸透してきているというふうに、私は理解をさせていただいております。このような形で、今後も職員の皆さんともどもに財政を建て直すために鋭意努力をしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 川上勲議員。


○17番(川上 勲君)


 今、町長からお答えいただきましたけれども、平成18年の11月からことしの3月まで約2年5か月、助役イコール副町長が在職してなかった。しかしその間、この豊能町に副町長がおらなかったために、何か町の行政に影響あったのかな、何もなかったん違うかいなというような考えをお持ちの方もおられると、私は思うんやけど、しかし、この2年半の間に副町長がおらなかったために、今後豊能町が再生するために、その期間のボディブローが今後に効いてくる、こういう可能性が十分にあると思います。それでまた町長といえどもオールマイティではありませんので、いろいろな豊能町の将来あるいは職員のこと、あるいは町民のことを考える場合に、やはり自分の分身というか、直属の相談できる相手というか、そういう方がおられたら、町長も仕事がやりやすいし、また豊能町の今後のためになると思いますので、どうか今後、副町長とともに、この豊能町のために持てる力を発揮していただいて、頑張っていっていただきたいと、このように思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。


 また、職員に対して行財政改革の考え方が浸透しているのかという質問でございますけれども、これも一夕一朝にはいかないと思いますけれども、私は去年の10月から今まで、いろいろな形で町の行政、職員の行動とか、そういうのを見てみますと、多少といいますか、まだまだ職員に浸透してないんじゃないかなというような事柄がたくさんあります。例を挙げたら個人名も出てきますので、そういう事柄がありますので、やはり職員には危機意識、次の危機管理の内容にも出てきますけども、やはり豊能町の危機意識を十分に一職員の方にも持っていただいて、してもらわなくてはぐあい悪いと、このように思います。公務員というのは、とにかく仕事せんでも、朝出勤して遅刻をせんと休まんと仕事をせんと定時になって帰ったら首にできない、首にされないという考え方が、私はある程度職員の中にもあるのんと違うかなと、このように思いますので、そういう考え方の人にこそ、やはり豊能町の現状、先ほど部長・課長・係長、そういう段階で、やはり一般の職員の人まで浸透していって、豊能町の現状とこれからの豊能町の行動を十分認識をしていただくように、今後また町長、よろしく、そういうことをお願いしたいと思います。


 それから、行政は縦割り行政というような形でございますけれども、縦割りの弊害、大きな組織であればある程度縦割りも必要やけども、豊能町ぐらいの組織であれば、縦割りも必要やけども、横の連絡方法、こういうのもやっぱり大事やと思います。そういう、各部局間いいますか、横の連絡の方法を具体的にどのようにとっておられるのか、総務部長で結構ですので、ちょっと答弁お願いしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 各部局間の連絡の方法ということでございますけれども、現在、事務とかの連絡事項は、庁内のイントラネットを通じて全職員に配信しております。また、重要事項は当然庁議で決定するわけですけれども、それを実施するには部長会、それと部長会が終わりますと、各部に戻って部長が各課長を全員集めましてその報告をする。各課長はその報告に基づきまして各課の下位にすべて通知するというようなことをやっておりますので、当然部長会では各部の問題とかいろいろそれを出して、その中で議論をしてまた庁議に上げるという。上からいうこともありますし、下から上げるということもありまして、そういうふうにして各部局間の連絡を密にしておるということでございます。


○議長(西岡義克君)


 川上勲議員。


○17番(川上 勲君)


 今の総務部長の答弁は、多分その部に関係することの内容やと思います。しかし、例えば総務部とあるいは建設水道部、その総務部が建設水道部の事柄に対しても同じ共通認識を持つということも大事やと思います。一つの例を挙げたら、先ほどイントラネットいうことで連絡するとおっしゃってましたけど、一つ挙げれば、これは総務部長にちょっと関係することやけども、例えば施設組合の事務所が農業委員会の中央公民館のところに来ると。我々聞いておるのは5月1日からそこで事務を始める、こういうことを聞いておって、私が連休明けの5月7日の日にそこへ行ったんです。ほんなら中ががらんとでだれもおられなかった。5月1日から移転するけれども多少おくれたんやなということで帰ったわけです。それで、何の気なしに町のホームページを見てたんですわ。ほんなら、インターネットの中身が5月7日付の中身でしたんや。その中身が、5月1日から施設組合の事務所はあそこへ来るという内容の事柄が載ってたわけです。5月1日にはまだ来てない、5月7日にもまだ来てないにもかかわらず、5月7日付の内容で5月1日から来る、こういうことが載っておったんですわな。私もすぐ総務部長に聞いたら、まだ来てまへんねんと、連絡ができてませんでしたと、こういうことやって、多分インターネットを操作する職員が、そういう、まだ来てないということを聞かんと、多分配信したと思うんやけどね。そういうことも、やはり横の連絡が十分にとれてない一つの証となるんで、そういうこともやっぱり、小さなことやけども、これが大きな、町の大事にかかわることやったらぐあい悪いんで、そういうことですら一般の職員の方にも十分認識をして、そのときには必ず上司に聞くとかあるいは自分で確認するとか、そういう方法をとってもらわんとぐあい悪いなと、このように思いますので、その辺の横の連絡の方法を、ほんまに一職員まで浸透できてるのか、あるいはさせるようにするのか、その辺の具体的な方法を、もう一遍総務部長、こういうふうにしますという方法があれば、何とかちょっと答弁、よろしくお願いします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 先ほどの、小さい例ということでございましたが、確かにそのとおりでございまして、議員のおっしゃるとおり、何も私から言うことはございません。大変失礼いたしました。


 その後いろいろ、組合とも話をして、できるだけ先ほど言われたように横のつながりを持てということで、特に向こうの、山内での、例えば事務所があったときとは違うやろと、もう隣に来とんねんから絶えず足を運ぼうと、両方で足を運ぼうと、うちの次長も行ってくれておりますし、向こうの局長も絶えずあれからは来るようにしておりますので、こと組合とは横のつながりは十分できるであろうというふうに思っております。


 それと、役場の中ですけれども、例えば先ほどの建設水道部と総務部といろいろの話がちぐはぐにならないようにということでございますから、当然我々が、そういうことがありますれば、建設水道部の部長・次長・課長と、うちの、もちろん私と次長・課長とが絶えず会議を持って、下まで浸透するようにやっておるというのが事実でございまして、今まではちょっと私、3月以前は知りませんけれども、4月以降はできるだけそのように努力しておるというのが現状でございますので、また今後もそのようにしていきたいというふうに思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。


○議長(西岡義克君)


 川上勲議員。


○17番(川上 勲君)


 縦の連絡はもちろんのこと、横の連絡方法もきちっととっていただいて、なるべく職員の意識が、危機管理あるいは行財政改革に対して、一職員までそういう意識を持ってもらえるように、よろしくお願いしたいと思います。


 それからもう1点は、役場の仕事には一般事務系とそれから事業系の仕事があるわけですね。事務系は、新しい仕事が入れば別ですけれども、今までの仕事の内容を踏襲していくということが仕事の内容やと思いますけれども、事業系につきましては、恐らく同じ事業があるということはないと思います。必ず事業はすべてにおいて、その形あるいは姿、その内容すべて変わってくると思います。そういう事業系の職員がちょっと努力すれば始末できるというようなことが十分にできると思いますけども、その辺の事業系の職員の方が、そういう事業に対してどういう意識で対処されておられるのか、またさせようとしているのか、特に建設水道部の方は、そういう事業系がたくさんございますので、建設水道部長の方で答弁をお願いしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 事業系の部門として、どのような経費節減の考え方を持ってるかというお尋ねやということで答弁させていただきます。


 一番大きな事業、私の部内で所管するのは、建設課と上下水道課ということになろうかとは思いますが、大体工事を発注する場合におきまして、基本的にはやっぱり、最少の経費で最大の効果を得られるように。それと、建設課の事業ですと、当然それの地元がございますので、地元が考えておられる所期の要求、目的に沿う形でさまざまな工法を選択する中で、どれがコスト的に一番地元の要求を満たし、所期の目的を達しながら、コスト的にはどれが一番安価になるかということは、検討は常にやっておると、こういう状況でございます。それで、それらの中で要求を満たせない場合は、コスト的に安価でも、所期の目的を達する点それと地元の要求の点で、若干高コストの手法を選択せざるを得ない場合もありますが、それを選択するに当たっては、担当並びにそれを管理監督する者としては、一番安価なコストというのを念頭に置いてやっているという状況でございます。


○議長(西岡義克君)


 川上勲議員。


○17番(川上 勲君)


 今、建設水道部長が答弁していただいたのは、当たり前の答弁やと思います。私、建設業、悪く言えば土建屋をやっておりまして、それも40年近うしてますので、大体そういう仕事に関しては、内容を見たら大体はわかってるつもりでおりますので、いろいろな話する場合に、この事業、この設計は、国の補助金や府の補助金ももうてるんで、こういうぐあいにせんと府や国がオーケーしてくれませんねんと、こういう話がたびたび出てくるわけですわ。国や府の言われるままに設計をすると、コストが倍になったり3倍になったりする場合は往々にしてあるわけですわ。しかし、やはり国や府といえども、地元の事情をきちっと把握してきてる場合は、恐らくないと思います。ただ統一的に、この場合はこうや、この場合はこうやという形でやってる指導があるだけで、地元の事情、地元の状態、そういうものが反映されようとされまいと、統一的にそういうことでこうやれと、こういうふうにせいという指導があるけども、やはり地元は地元、この地域はこの地域の事情があって、この方法でやったら安うつくとか、こうやったらええやないかとか、そういうことがありますので、やはりそういう交渉とか、かけ合いとか、そういうものもやはり国や府とかけおうてもうて、今、建設水道部長が答弁されたように、地元の一番、役所が携わってんねんから、そういう事情を説明して、やはりできるだけコストを安く、費用対効果が上がるように仕事をしていただきたい。そういうことをするために町の職員もそういう意識を持って仕事に対処してもらわなくては、ただ発注したコンサルとか、あるいは設計業者が設計してきたままに、それに基づいて発注するということは、これは時と場合によったら費用がかかり過ぎる場合もありますので、そういう認識を、部長はもちろんのこと課長も担当職員も、そういう認識を持っていただくということの徹底を、やはり町長以下職員にしていただきたいと、このように思ってますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。


 それから次に、危機管理についてお尋ねをいたします。


 ハトという鳥がおりますね。ハトは平和の象徴やということを世間一般に言われておりますし、そのハトの例えに、子バトはハトの三枝ということわざがありまして、そのことわざはどないかいうと、ハトの子バトは親バトの枝の三つ下にとまるということわざらしいです。その内容は、礼儀を重んずる、そういうような例えで、ハトに三枝ということわざがあるわけです。


 今、国の方で、野党のハトなどはそっちへ置いておいて、仲間のハトまで首長より非常に出て、やいやい言うてますわね。そういうようなことは、もってのほかやと思いますわね。そういう中で、危機管理、これが考えてみると、親バトがやっているやつが郵政の中身なんやけども、一方の野党のハトが言うてることが、例えば自衛隊、今、インド洋とかソマリア沖に派遣されてますわね。こういうテロの特措法とか、自衛隊を海外に派遣する法律、いろいろなことをすべて、野党、民主党以下反対されてますわ。例えばソマリア沖を日本の船が、タンカーが通るのに海賊に襲われると、こういう危機を管理せなあかんわけですよ、国は。それに反対やというのが、ハトは先ほど言うたように平和の象徴やから、友愛をもってすればすべてものがおさまるというような考え方かもわからんけども、現実的にこれは無理ですわな。だから、今、政府の方では、そういう法案を上げるために一生懸命頑張っておられると思いますけれども、一方、豊能町におきましても、この前の新型インフルエンザの問題、そういう危機に対して、以前に町長からこういう形でしたんやということを聞いてましたけども、もう一遍この議会の中で、そういう内容の答弁をしていただきたいと、このように思いますので、どうぞよろしくお願いします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 川上議員のご質問に答弁をさせていただきたいと思います。


 危機管理に対して、本町はどのような形をとっているのかというご質問だったと思いますけれども、危機における豊能町内の情報につきましては、まず平日は職員が皆いてますので問題がないと思うんですけれども、早朝・夜にわたって夕方から職員がいなくなってからのことにつきましては、宿日直から担当課長の方へ電話をしていただいて、担当課長の方から即連絡をとっていただく、こういうのが通常の本町の危機管理をやっているところでございます。


 川上議員がおっしゃいましたように、新型インフルエンザにつきましては、国・府、そして本町の流れがございまして、そういう流れではいけなということで、私みずから全員を招集しまして、日曜でございましたけれども、各部長集まっていただきまして、緊急対策をやり、対策本部を即立ち上げて、そして皆さんとともに前向きに進んでいったというのが現状でございます。がしかし、議員のおっしゃいますとおりに、本当に危機が起こったら、新型インフル程度と言ったらおしかりがあるかもわかりませんけれども、それぐらいの程度で、まだ緊急の危機意識ということでございましたので、よかったと言ったら語弊があると思うんですけれども、もっとほかに自然災害等の緊急対策をとらなくてはならないというようなときについて今後どうするのか、これは本当に大変だというふうに私も今回認識をいたしましたので、この問題につきましても、危機管理の芯をきちっとした形で今後つくっていって、その枠の中で町民の皆さんに安全・安心に暮らしていただけるようなものづくりといいますか、形づくりをしていきたい、このように思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 川上勲議員。


○17番(川上 勲君)


 今まさに町長が大きな地震とかあるいは風水害とか、そういう大きな災害が起きた場合には、危機管理に対してもっと認識を新たにしなければならないというような答弁がございましたけれども、そこで細かい点につきまして、お伺いをしていきたいと思います。


 役場の中で、危機管理組織と言いましょうか、そういうのが職員間で組織されますわね。一方、消防本部がありますわね。この消防本部のトップもまた町長ですわね。消防本部の中に、常設の消防署と、それから各地域に消防団があって、消防分団がありますわね。こういうことの限られた人数の中で、どういう形で危機管理をされようとしておられるのか、具体的に答えられたら、ちょっとお答えいただきたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 西本消防長。


○消防長(西本好美君)


 お答えいたします。


 消防本部と消防団につきまして、本部の方につきましては、消防長以下で対応を。消防団につきましては、消防団長がおりまして、団長の指揮命令によりまして団員さんは活動をしていただくという、今現在、対応になっております。


 団員さんの常日ごろの教育ということで、ここ数年来から団員さんに対する再教育という形の中で、いろいろ、夏場におきましては団の操法があるんですが、その操法のときにも夏季規律訓練という形の中で、団員さんに出動をいただきまして、そういう具体な器具の取り扱いについて訓練を進めていこうやないかと。それと、団員さんにあっても、消火活動だけではなくて、救助系の部分も今後は取り入れていくべきではないだろうかということで、AEDを含んだ普通救命講習も団員さんに日ごろから教育をして、有事の際に備えようという形で、今現在体制を整備しつつあります。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 川上勲議員。


○17番(川上 勲君)


 今も消防長の方から、危機に対する具体的な方法も言っていただきましたけれども、組織として、例えば先ほど答弁ありましたように、消防長がおって、消防団長がおって、そして役場の危機管理の組織の中には町長がおられると、こういうぐあいに3頭立てになるのか、あるいは町長をトップとして、その指揮下に消防長がおって、消防長の指揮下に消防団長がおると、そういう動きになんのんか、そういうところがもう一つわかりにくいので、答弁を、どういう形になるのかということを、組織として、ちょっと答弁をお願いします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えをさせていただきたいと思います。私がトップでございまして、私が総司令でございまして、その下に消防署・消防団がございます。緊急に招集をいたしまして、命令を私の方からさせていただいて、皆さんに活動をしていただくということでございます。先日の新型インフルエンザも同じでございまして、皆さんそれぞれ緊急に集まっていただいて行っていくというのが流れでございますので、よろしくお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 川上勲議員。


○17番(川上 勲君)


 そこで、今町長が答弁されたことを踏まえまして、具体的に、一番気になっていることを答弁していただきたいと思います。というのは、役場の中に消防団に所属しておられる職員の方もおられますわね。例えば消防分団が七つか八つありますわね。特に新興住宅地には分団がないわけですわ。さらに言うならば、西地域には、多分吉川分団しか分団がないという認識をしてますねんけども、それでええかどうか、ちょっと答弁お願いしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 西本消防長。


○消防長(西本好美君)


 お答えいたします。


 確かに、西地域におきましては、過去においては三つの分団がございました。ときわ台分団、光風台分団、現在ある吉川分団という形の中で、できた当時は、私ども消防本部がまだ未設置でした。ということで、消防団の活動に頼るところが多数ございまして、その後、平成3年10月に消防本部が発足し、今現在も40名の職員という形の中で、特に西地域の方には人口2万という形の中で消防署を設置し、そういう災害対策、特に初動的な対応には従事しております。確かに分団が、今現在全国的にも団員さんの数が減ってきてるという形の中で、本町においても、確かに分団が少なくなるというのは、特に大規模災害にあっては、団員さんの活動をお願いするところが非常に重要な部分でございまして、必要性は十分認識を、私はしております。ただ、西の方につきましては、今現在吉川ということでございますが、西の方にあっては自主防災組織というのが平成10年以後、組織として結成をされまして、地域といいますか、自分の家は自分で守ろうという形の中で、自治会の方に頑張っていただいてるところもございます。


 西の方にあっての話でございますが、今現在、団員にあっては、サラリーマンの団員が多いという形の中で、なかなか団員さんを補充していくというのが難しいとこもございまして、今現在そういう状況の中で一つしかないわけですが、3月議会におきましても、消防団員さんの定数を確かに減にはしております。実際、定数は減にはしておるんですが、実際本当に豊能町で大災害が発生した場合に動ける団員さんは、真に何人いてんねやというところから、それと、今後の団員さんを確保できる人員を、実際団本部ともいろいろ協議をさせてもうた中で、これぐらいの定数でという形の中で、ただし団の場合は、昼間働きに出ておられると。非常招集かけますと約3割しか集まらんという形の中で、住民の安全・安心を守るということを考えますと、どこに団員の確保を考えたらいいのかなという形の中で、そうしたら役場の職員を、今現在国でも言うておりますが、機能別消防団員、分団の創設という形の中で、豊能町にあっては本年の4月1日付でもって機能別消防団員、役場の9時・5時の仕事の中で、そういう有事の際には消防署の後方支援という形の中でお願いをし、有事の際には活動をしていただくということで、機能別消防団員さんにあっては、もう既に1回目の訓練を行っております。5月に3回ほど行っておりまして、24名すべて参加をしていただきまして、特に消防署、東出張所の消防資機材、装備の使い方とか、その辺の部分をまず1回目訓練をやりまして、そういう災害に備えていきたいというふうに現在対応をいたしております。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 川上勲議員。


○17番(川上 勲君)


 丁寧にお答えいただきましたけども、今、機能別消防団員、それは役場の中の職員が当たるということですわな、24名は。ということは、私、次に言いたいことがあるわけですわ。というのは、吉川分団の団員の中に役場の職員が何名おられるか。それちょっと、何名だけで結構ですので、答弁よろしくお願いします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 西本消防長。


○消防長(西本好美君)


 お答えいたします。


 手持ちの資料がちょっとないんですが、確かに吉川分団員の中には町の職員は数名おられると、私は認識しております。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 川上勲議員。


○17番(川上 勲君)


 そこで、私が言いたいのは、一方には役場の危機管理組織の中にその職員も入っておられる。一方では各分団の中にその職員がおられる。そういう中にあって、例えば両方の職員であり消防分団員であるという人は、一体どういう動きをされるのか。常にやはりそういう意識を持って危機管理に対処しなければ、どっちつかずになってしまう場合もありますわね。私、そういうことを特に言いたかってんけども、具体的に職員であり消防分団員の方は、役場の危機管理組織の中の動きと、消防分団の動きと、どういう動きになんのんか、具体的に答弁していただきたいし、もう1点は、危機が起こった場合、この前の阪神淡路の地震のときに、結局役所の官庁に行こう思っても、例えば豊能町の近くやったら歩いても来れるけども、箕面市や池田市やあるいは川西市、あるいは能勢町の職員が来られない状態がありますわね。それで、来られない状態もあるし、例えば能勢町の消防団の分団員であり、豊能町の職員であれば、果たしてどっちをとるのんか、大規模地震のときにはね。そういうこともあるわけですわ。そういうことを、必ずそういう立場の職員の方にも常に徹底して、このときにはこういう動きをせなあかんと、そういう意識まで持っておられるのか、いや、まだそういうことは何もなしにぼやっとしてるのんか。あるいは、今後やっぱりそういうことも必要やと思いますので、そういうことを一遍、的確に答弁、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えさせていただきたいと思います。


 今、川上議員の方から、機能別消防団員について、どのような形をとってるのかということでございますけれども、危機管理と日常の業務とは少し違うと思うんです。まず、火災が発生した、山火事が発生した、あるいは川がある一定の枠ではんらんした、そうじゃなしにもっと大きな災害が起こったということについては、今おっしゃっているとおりに違うと思います。今、我々が考えていることにつきましては、今、消防団員が、かなり入っていただいても、町内に就職しておられない、町外におられる、その場合に、緊急時が発生した場合において、それでは消防団としてもなかなか機能が行えないということで、それならば消防本部といろいろお話をさせていただきまして、緊急時の場合において、機能別消防団員をつくって、そして町内の職員で賄っていこうではないかというのが、まず発想の原点でございまして、今後、緊急時発生あるいはそういう場合においては、すべて町職員、そして消防署員、消防団員、全員集まっていただきましてやらなくてはならない業務と、それから消防署員と消防団員で十分賄える業務という二とおりがあると思いますので、その点につきましては、十分今後話し合いをいたしまして、こういう形でやりますという道筋を立てていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いをしたいと、このように思います。


○議長(西岡義克君)


 川上勲議員。


○17番(川上 勲君)


 危機管理に対しては、町長はもちろんのこと、一般の職員まで意識を持ってもうてしてもらわんと、その対応が十分にできないと思います。


 一つの提案として、今、止々呂美の森町ができましたわね。あれができたことによって、西と東は近くなりましたわ。10分ぐらいで十分行けますわ。そのときに、今、広域行政いうのが盛んに言われてますけれども、箕面市と豊能町と、消防に関して広域行政をしていただいて、森町に箕面市とともに消防本部の中心をこさえる。そうすることによって、西にも東にも、あるいは止々呂美地域にも十分行ける、豊能町の職員の人員も削減ができる、一石二鳥も三鳥もなりますので、今後そういう方法で、一遍箕面市の市長以下相談していただいて、そういう方法を十分にとっていただいたら、豊能町の危機に対しても十分対応できると私は思ってますので、今後ともよろしく、その辺お願いしたいと思います。


 以上で終わらせていただきます。


○議長(西岡義克君)


 以上で、豊能クラブ代表・川上勲議員の一般質問を終わります。


 この際、暫時休憩いたします。


 再開は、放送をもってお知らせいたします。


         (午前11時00分 休憩)


         (午前11時15分 再開)


○議長(西岡義克君)


 休憩前に引き続き会議を開きたいと思います。


 次に、第一クラブ代表・植村壽雄議員を指名いたします。


 持ち時間は、質問及び答弁を合わせて150分といたします。


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 3番・植村壽雄でございます。


 議長からお許しをいただきましたので、第一クラブを代表いたしまして、一般質問をさせていただきます。


 それでは、通告に従いまして、町政、危機管理、教育、都市計画の4項目につきまして、順次質問させていただきます。


 まず、町政につきましてですけれども、町有地の管理ということで、池田町長が選挙公約に挙げられました財政再建一直線、やっぱり財政再建していく上で、町有地の管理というのは非常に大事だと思います。その中で、本年度、地元住民の念願でありました吉川プールの解体、そして跡地利用がなされることとなりました。しかし、まだまだ町内各所に放置されたままの町有地が多数ございます。公有地有効活用検討委員会で、現在までどのように有効利用について検討されているのか、まずこれをお聞きしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 豊能町公有地有効活用検討委員会でいろいろ議論をしておりまして、分類結果を出しておるわけでございますが、大体その中で物件は14件ございまして、三共興産の跡地やら、新光風台の下のS字のカーブとか、両方のプール、それと社協の跡地、それから高代寺下の寄附地とか、いろいろございまして、それを最終では民間活力の導入を図ったり、また、転売されるのは困りますので、用途を限定して売却するとか、建物はそのままで売却するとか、いろいろその中で検討してきたわけでございますけれども、それで検討結果を、私4月に来てから、総務部に、町有地の活用をこれからどのようにしたらいいかというので、特別に理事職を充てました。その理事が今の町有地の、もう一度すべての町有地を、地積等すべて洗い直しまして、今また新たに、この町有地の有効活用検討委員会の結果をもちまして、それのとおりにいけるかどうかというのを、今実際、売却、例えばできるものについては、どのような売却方法がいいかどうかというのを、今、検討してくれておりますので、もう少しお待ち願えればというふうに思っております。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 今、検討されているのが14件とお聞きしたんですけども、ほかにもあると思うんですけども、現在利用されていない町有地というのは、本当に全部の箇所で何カ所あるのか、わかればお答え願います。


○議長(西岡義克君)


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 私が先ほど言いましたのは、公有地有効活用検討委員会で議論したのが14件ということでございまして、あといろいろございまして、何件というのはちょっと、私、ずっと一覧表にはしておりませんので、件数はちょっとわかりませんが、例えば旧吉川保育所の跡地とか、総合センターとか、バスの転回場とか、郷土資料館の周辺とか、そういうことを含めますと大分あるということでございます。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 今、話の中に出てきました吉川保育所、どうしてここが公有地有効活用検討委員会に上がってきてないのか、これが私、非常に疑問なんですわ。ここ、吉川保育所の跡地、もう建物解体されてかなりの年数がたっておりますわね。あそこの土地というのは、里道はございますけれども、車の入る道がもともとないと。ここの元の地主さんが、昔、もとの形にしていただくと買い取りたいと、こういう希望を出されておったと思うんですけども、もう今その方は亡くなられて、息子さんがおられるわけですけれども、こういうのをとにかく早く処分しないと、毎年毎年お金がかかる。私もこの話、何度か役所の方にさせていただいて、息子さんも全く乗り気ではない、話は聞いてみようということで話をしたんですけども、検討委員会にもどうしてあそこが入ってないのか、あそこを町として何か使う計画でもあるのならわかりますよ。あそこに何か建てる予定があるとか。でも、全くの、あそこ死に地でしょう。使いようがないようなもの、町としてはどうしようもないようなもの、これをいつまでもいつまでも持っている。こんなことでは財政再建なんて遠い遠い夢の話じゃないですか。もう少し真剣に、本当に必要な場所、そうでない場所、これの区分をはっきりとして、必要でないところ、これ、毎年お金かかるわけですわ、管理するのに。それをいかに押さえていくかというと、もう売却しかないと思うんですけども、こういうところ、どう考えられますか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 旧吉川保育所の跡地につきましては、私もなぜ検討委員会に出ているというのは、ちょっとその経過は知りません。しかし、先ほど議員がおっしゃいましたように、里道しかございませんし、それに1,300平米ほどありますので、毎年草刈りのお金が要るということでございますので、町で何かするということは考えておりませんので、売却をできればスムーズに進めて、早く進めていきたいなというふうには思っておりますが、それの指示はしておりますけれども、今、4月から新たにスタートした部署でございますので、細かい、先ほども言いましたように、どういうような売り方をしたらいいのかというのを、いろいろな売り方がございますので、それを今、早急に進めておるという段階でございます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 先ほど、大阪府の橋下知事が財政再建行われるときに、スピーディな、速さ、やっぱりこれが非常に大事だと思うんですね。


 次に、ときわ台駅前に旧社協の建物がいまだにお化け屋敷のようになって残っている。その前には駐輪場の上に、花いっぱい運動できれいに花を、植木整備されてますけど、その一歩先には、ほんまにみっともないような形で残ってますね。どうしてあそこを早く、これも公有地有効活用検討委員会で以前からずっと上がったままやけども、何もされてない、ほったまま。例えあれつぶして駐車場にしても、それなりの収益が上がってくると、私はこういうふうに思うんですけど、この辺今、どの辺まであそこは考えられているのか、お願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 ご指摘のとおりに、公有地有効活用検討委員会の中でも、社協跡地につきましては、建物はそのままで売却というふうな検討結果が出ております。たしかこれは昨年の資料だったと思いますけれども、それで出ておりますけれども、まだ売却をする、売却に踏み切ったということは、まだございませんので、建物そのままで売却できる方法を、今考えておるというところであります。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 売却ということでしたけども、私はあそこは、駅前で一等地で、また土地も非常に広い。とりあえず今つぶして駐車場にして、ある程度収益でも上げておいて、いずれ町として本当に有効に活用できるような場所ではないかと思うんですね。どうしてあそこが売却になるのか、そこまでの経緯はどうなっているのか、お願いします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 検討委員会の中身でございますけれども、それはちょっと、私、承知しておりませんけれども、建物をつぶすにも、また金が要るわけでして、あそこは2画地が段差になっております。それをそのまま、まずつぶさなければならないのに、そこにお金がかかるということでございますので、売却の方でいいだろうという結果が出たというふうに聞いております。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 そういう考えでされるんでしたら、またそのときにお話ししたいと思いますけれども、そのままで売却、多分無理な話ですわね。売却費用の方が高くつく、資産価値よりも。だから、高山の教員住宅じゃないですけども、そのままで売れたらその方が安くつくのと一緒だと思うんですわ。でも、本当にあそこは、私は大事な場所だと、駅前でもありますし、今後何かするには持っておいた方がいいんじゃないかとは考えております。


 その次に、吉川プール解体されましたら、その跡地利用ということで、シルバー人材センターが一部事務所として利用されるという計画ですけれども、現在シルバー人材センターが事務所として使っておられます、ときわ台の旧水道浄水場はどうされるのか、お願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 元浄水場跡地につきましては、今のところ次の方策は、具体化は全く考えておらないところでございます。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 かなりの方、あそこ、場所が気がつかないぐらい端っこにあって、気にもしていない方もあると思うんですけども、非常に見苦しいんですね、今現在。塗装がはげ、草も茂り。あれをそのまま利用計画も何も考えていない、それはちょっとおかしいんじゃないですか。やはり水道事業が変わったときに、あそこが使わなくなったときから、本来なら次の使用まで考えておく、そういうことは非常に大事だと思うんですわ。全然考えてないということでしたら、それ以上何を言っても仕方ないことでございます。


 次に、光風台の駐車場、いろいろ質問の中で、空いてるか空いてへんかもわからんから何とかせいということで、「空きあり」という看板、何か小さいのを立てられましたけども、現在、利用状況、どういうふうになっておりますか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 乾生活福祉部長。


○生活福祉部長(乾 晃夫君)


 今現在、正確な台数のあれはしておりませんけども、約半分強ぐらいの利用がされてるというふうに思っているところでございます。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 約半数ということですね。以前よりは少しは改善されたかとは思うんですけども、まだまだ周知が足らない、半分しか埋まってない、これはほんまにもったいないことや思うんですよ。需要はまだまだあると思うんですね、町内に。ただ、本当にあそこがあいてて、どこにそれを言っていけば借りれるのか、これ、周知徹底がされていないと思うんですわ。これ、ホームページとか町報でそういうのをある程度出してみたら、希望者は出てくると思うんですけども、今後はどうですか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 乾生活福祉部長。


○生活福祉部長(乾 晃夫君)


 前にも平井議員からのご指摘があって、何回か広報は定期的に載せているというふうに、私は思っているところでございます。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 広報、確かに何回か載せておられたと思いますけど、やっぱり広報よりも町のホームページ、これ結構町民の皆さん見られますので、この辺でそういう情報を流されたらもっと効果的だと思いますけれども、今後はそういうふうに取り組んでいっていただきたいと思います。少しでも財政のためになることをやっていかないと、財政再建なんてとても無理だと思いますので、常に努力をするということでお願いしたいと思います。


 次ですけれども、吉川に町営住宅があります。かなり解体撤去をされましたけれども、あそこの土地は豊能町所有のものですか。まずそれ、お聞きしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 豊能町の所有というふうに理解しております。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 私、ちょっと伝え聞いたところによりますと、土地は大阪府の所有であるというふうにお聞きしたんですけども、豊能町の所有だということでしたら、それで結構でございます。


 それで、あそこの跡、今後どうされるのか。地元の人も非常に関心が高いんですけれども、どう考えておられるのか、聞かせていただきたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 吉川住宅の跡地といいますか、まだ現在住宅としてご使用の家庭がございまして、空いた住宅地は順次用途廃止して解体させていただきたいというふうに考えておりますが、最終的にはまだ、現在住宅をご利用の方がおられますので、その方がおられる限り住宅として使うと。周辺の空き地は、今のところ、具体的にほかのものに転用というところは考えておらないところでございます。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 あそこ、もともと10軒、左右5軒ずつありまして、今生活されている方は1名残っておられるということで。そやけどそろそろ、後どうしていくのか、あのままフェンスで囲んで草生やして、それだけでずっと放置しておくのか、この辺そろそろ考えていただきたいと思います。何せ未利用地というのは管理費用ばっかりかかりまして、何にも生まれてこない。財政難であるからこそ、そういうところを有効利用、また売却、そろそろ結論を出すべきだと思うんですね。もう何年も何年も同じことばっかりやって、実際さあと言うたら何も計画がないというようなことでは、とてもこの先心配されます。


 それでは次に、町道の管理ですけども、住民の方々は家の近辺の町道に関しましては、草引きや側溝の掃除、結構されてると思うんですわ。でも、どうも素人では手に負えない場所、こういう場所も結構ある。その上また、常識で考えられないような構造の場所もあるんですね。下流へ行くほど側溝が狭くなる、当然これはあふれる、詰まる、本当に信じられない、少し強い雨が降ると必ずあふれる。花いっぱい運動できれいにされておるその横で、道路の側溝から水があふれてる、こんな状態ではほんまに何にもならないと思うんですわ。


 それで、役所の担当課の方で、道路パトロールの車両でパトロールとかされてると思うんですけども、こういう現状何カ所ぐらいあるのか、現状をどれほど把握されているのか、お聞きしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 町道の管理でございますが、現在町が管理しているといいますか、草刈りは吉川中央線の一部のみでございまして、あとはほとんど、草刈りは地元にお願いしております。


 それと、今おっしゃいました、下流へ行くほど側溝が狭いというような現状の把握件数というのは、私の手元にはちょっと持っておりませんので、よろしくお願いしたいと思います。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 現状は把握してないということでございますので、もう場所を言ったらわかると思います。私の家の前ですわ。これ、かれこれ、うちの父親が生きておりまして、私が小学校のころから詰まって詰まってどうしようもない。その原因の一つであったのが、側溝に水道管が通ってたんです。これは旧支所へ旧吉川保育所から引っぱっていた管らしいですわ。これは今使っていないということで撤去させていただきましたけども、それでも、それだけではおさまらない、下流へ行けば行くほど側溝が狭い、しかも最後の、あと5メートルというところで、90度、90度、2回90度に折れ曲がっている。もう全然水が流れない、そこでとまる、こういう現状ですね。これ、かなり前から何回も何回も、事あるごとに何とかなりませんかという話してきてるんですけども、現状は把握されていない。どこでどうとまっているのかということですね。しかも、場所によっては、側溝が途中でなくなっているんですわ。あるはずの側溝が途中で切れている。これで山崩れの起きたところもある。何でそういうことが起こってしまうのか。ふだんからやはり、雨が降ればあふれる場所というのは決まってますね。そういうところを担当課としてもしっかり把握して、改良していかなければならない場所、こういうのは順位づけて、お金がないからできないじゃなくて、まず順番をつける。お金が少しでもあればそこにつぎ込むということをしていかないと、町の中が本当に住みやすいような町にはならない。ほかのむだを省いてでも、やはり側溝とか道路とか、こういうのは非常に重要なところですので、その辺は今後対処していっていただきたいと思います。


 それから、箕面森町から東ときわ台へ入って最初の信号、8丁目と7丁目ですか、あちらの方なんですけども、道路のつくりが非常に悪いんです。箕面森町から来ますと、かなり段差がある、しかも少し左に曲がっている。ここで私も車とバイクの事故を目撃したんですけども、やっぱり森町からいい道路で来ます。30キロメートル制限の場所もありますけど、とてもとても、やっぱり60キロメートル、70キロメートルで皆さん走って来られます。あそこであの段があるがために、やっぱり車がコントロールを失うということ十分考えられると思うんですよ。現状を把握されてると思うんですけども、やっぱりそういうところも改良と、そういうのをどのように考えられているのかお聞かせください。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 東ときわ台の8丁目、7丁目それから9丁目のあの交差点の道路構造の件でございます。


 あれはそもそも、箕面森町の東西線それから止々呂美吉川線の開通前につくられた道が接続して、昨今通過車両が多くなったということで、おっしゃるとおり、道路構造的に、勾配が、従来東ときわ台の小学校の方から下りてこられた通過車両が主だったので、右折されるというような前提での構造になってるということで、現在、構造的には改良が必要であるという認識は持っておりますが、予算的にはまだ具体的には進んでいないという状況でございます。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 認識持っておられて、予算があれば、またやっていただけるものと信じておきます。


 それで、今年度も町道の維持管理補修工事、いろいろな場所でされると思います。また大阪府の方からも補助金が出たようでございますけれども、この舗装に関しまして、最近よく使われているのが、低騒音舗装、これを使用する予定はありますか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 舗装に使う材料の、低騒音、いわゆる音が少ない舗装、こういうことですか。


 そのことについて、今、建設課内部では、技術担当者としては考えているかもしれませんが、今、課として並びに舗装全体のやり方として、それを取り上げるという方針を持ってはおりません。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 この低騒音、騒音を軽減する舗装、また排水性舗装とも言われてるみたいですけども、477号線の一の鳥居の交差点少し手前、これ1年ほど前、低騒音舗装をしていますということでされました。本当にあそこを走ると非常によくわかるんです。車に乗っててもわかります。音が軽減される。一度、私、外へ出て、外の音も聞いてみました。全然違うんですね、音の低さが。特に最近多いロープロファイルタイヤ、これになると、タイヤの幅が広い、騒音が大きいということで、エアポンピング音と言われるらしいですけど、これが非常に軽減される舗装だと。しかも、北海道でもこれ、排水性も非常によいということで、高速道路なんかで使用して、融雪剤を撒いて、その効果を見られてるみたいです。排水性がいいということで、吹雪のような大きな雪ではなかなか効果ないけれども、ちょうど豊能町の雪ぐらい、積もるか積もらないか、こういう雪に対しては非常に、融雪剤撒いた場合に効果がある、こういうふうに聞いておるんです。今のところそういう予定はないと言われたらそれまでなんですけども、せめて先ほど言いました箕面森町から東ときわ台へ走ってくる車は非常にスピードも高い。北側は大きな歩道があります。でも、南側の歩道は普通の歩道ですので、こういうことからも、騒音を軽減するためには、町内の住宅地の中の幹線道路、せめてこれぐらいには使っていただきたいと思うんですけど。最近何か、それが非常に安くできるようになってきたということも聞いております。今まで四、五センチメートル掘削して張ってきたのが3センチメートルで済む、工期も短い、しかももちもよい、雨降りの夜間、車で走っていましたら、ライトが水に光って見にくいということもなくなる、交通安全の面でも非常にすぐれているということで、やはりこういうのを積極的に研究して取り入れていっていただきたいと思いますけれども、今後そういうのをやって、今すぐにやれと言いませんけれども、検討ぐらいはしていただけるんでしょうか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 その低騒音性の舗装、排水性が高いとか、夜間の反射が少ないという、種々メリットを述べられましたが、先ほどの質問にもございましたように、舗装は全体的にまだたくさんしなきゃならないところがあって、限られた予算の中で、年々必要性の高いところから順次やっていきますので、一番の問題は、やっぱりコストの問題かなと。


 先ほど、最近は安いですし、耐用年数も長いので、トータルで低コストになるのではないかなというご意見でございましたですけども、うちの建設の考え方としては、原則的にはやはりコストが高い。それから耐用年数についても、それほど、従来にも増して高性能なものというふうには考えていないというところでございます。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 私が、素人でございますけども、ちょっと調べさせていただきましたら、高耐久型薄層排水性舗装工法というのがあるらしいですわ。環境にやさしくコストダウンを可能にした排水性舗装といううたい文句でやられてまして、一度こういうのも検討していただきたいとは思います。


 次に、もう1カ所、道路なんですけども、国道477号線の、大阪府と兵庫県の県境、こちらの交差点、2度ほど本当に大きな事故がありました。人命にかかわるということはなかったんでございますけれども、ここにやっと信号がつきましたね。これ、非常にありがたいことだと思います。ところが、本当にこれ、お役所仕事ってこのことですね。町がやった仕事ではないんですけども、町から府にちょっと言うてほしいなというのは、信号の支柱がカーブミラーの前に立ってるんですわ。ということは、カーブミラーが見えない、信号がついて、かえって危なくなったというのが現状です。こういうところを、役所の方でもふだんから少し回っていただいて、現状把握して、大阪府なりに早目に改善していただくように申し入れてほしいと思いますわ。


 それと、これも何回も何回も聞いてるんですけど、妙見口駅前の狭小箇所の拡幅、検討するとかいろいろな話聞いてるんですけど、現在何か考えておられますか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 まず、国道447号線の信号がついたところといいますのは、バイパスの終点の上杉池のところの押しボタン式信号のことというふうに思っております。


 それにつきましては、カーブミラーは吉川中央線から477号線へ出る車両が見やすいようにつけてあるカーブミラーのことですか。そうですね。ですから、そのカーブミラーは町が設置したものというふうに考えておりますので、信号柱の移設はなかなか厳しいものがあろうかと思いますので、町のできる範囲内での対応を考えてみたいというふうに思います。


 それから、妙見口駅前の件でございますが、現在具体的には特に予算をいただいてどうのこうのというものはないところでございます。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 カーブミラーの件ですけども、1回通るとすぐわかるんですわ。カーブミラーの真ん中に、さあ見ようと思ったら電柱があって見えない。やっぱりふだんから、そういうところは少し気をつけていただきまして、早く対処、あれ、点灯式はたしか4月だったと思うんですけども、2か月余りそのままという現状ですので。


 それと、妙見口駅前、以前から何度も話が出て、検討する、どうのこうのという回答ばかりで、予算がないから、確かにそのとおりでございましょう。でも、ある程度の計画だけでも立てておいてほしいと思うんです。予算が少しでも改善、財政が改善されたときには、これをこういうふうな形でこう持っていってこうするんやと、やはりそういうところを考えておいてもらってすぐにかかれる、いつでもできる、そういう状態まではできると思うんです、予算があろうがなかろうが。やっぱりそういうところは非常に大事やと思います。本当に後で、それこそ大きな事故でも起こらないと全然考えていただけないのかなと、そういうふうにも思うんですけども、今後の重要課題としてこれを検討していただきたいと思います。


 それでは次に、吉川支所につきまして、池田町長は選挙公約で、吉川支所の充実を図る、こう挙げられていました。それから、12月議会におきまして、同会派の福岡議員が質問されましたが、5月か6月に住民の方々の意見を聞き、10月には決定したいとの答弁でございました。金曜日に、機構改革を行い副町長の直轄にするとのことが言われました。そうすることによって、現状とどれほどの違いが出てくるのかお聞かせ願います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 植村議員の質問にお答えをさせていただきたいと思います。


 過去から、吉川支所につきましては直轄ということで行っておりましたけれども、平成16年の機構改革により、住民生活部に変わっていったということでございます。


 私といたしましては、吉川支所をどのような形で皆さんの利便性を図るのが一番いい方法なのかということは、現在まだ模索中でございます。昨日、吉川でお話もさせていただいておりますけれども、皆さんからのご意見、なかなかいいご意見が出していただけてなかったかなというふうにも思っております。


 直轄にいたしまして、今後どういう形をとっていくかということにつきましては、プロジェクトともいろいろと話をしながら進めていきたい、このように考えておりますので、私だけの意見でというわけには、なかなか難しいものがございます。その点十分ご理解をいただきたいというふうに思います。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 この際、暫時休憩いたしたいと思います。


 再開は、1時といたします。よろしくお願いします。


         (午前11時58分 休憩)


         (午後 1時00分 再開)


○議長(西岡義克君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 それでは、休憩前に引き続きまして、質問の方を続けていきたいと思います。


 吉川支所についてでございます。


 やはり、西地区には、福祉や高齢者の施設それから教育施設、文化施設、スポーツ施設、多数の施設があります。やっぱりこういう施設のスムーズな連携、これをとるためにも、吉川支所の強化は必要不可欠だと思います。また、支所にはいろいろな機能が要求されております。せめて副町長か部長級が常に1人常駐すべきではないかと思います。また、町長自身も週に1度、半日くらいは在席していただきたいと思います。支所の方はそれぐらいにおきまして、今後どういうふうにされるか、また見守っていきたいと思います。


 続きまして、時間の関係もありますので、観光資源の整備ということでお聞きしたいと思います。


 豊能町には大きな産業はありません。しかし、豊富な観光資源があります。特に自然環境を生かした豊能自然歩道といういいものがございます。ところが、これが十分に整備がされておりません。非常に中途半端なものでございます。観光協会の方で、一部コースの案内標識などは設置されておりますけれども、やはり行政がある程度主体となってコースの整備をし、観光客そして地元住民のいこいの場所として利用できるような設備にしなければいけないと思うんですけれども、観光について、またそういうハイキングコースの整備等につきまして、町の方でどういうふうにお考えになっているか、お聞かせ願います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 植村議員の質問にお答えをさせていただきたいと思います。


 植村議員の質問のとおりに、住民の皆さんからもそういう声がかなりたくさん私の耳の方へ入っているということもございます。その枠の中で、皆さんで掃除をしていただいたり、いろいろしていただいているということも聞いております。がしかし、行政といたしましても、なかなか非常に難しいことがございまして、豊能町には文化・歴史、いろいろな形の中でたくさんあるということで、ちょうど私も、せんだって「自治大阪」というのを、ご存じと思いますけれども、私たちの町をPRということで、こういうふうにして書いているのを植村議員も見られたかと思います。そういう形の中で、やはり豊能町もそういうことに対しましてPRを行っているということはお認めいただきたいというふうに思います。がしかし、なかなかおっしゃるとおりにできないというのも現状でございまして、この辺につきましては、今後やはり我々行政だけでなしに、つい先日も申し上げましたとおりに、行政と住民が一体になってそういうものづくりといいますか、整備に当たっていっていただければ非常にありがたいなというふうに思っておりますので、どうかひとつよろしくお願いしたいと思います。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 町長おっしゃるとおりだと思いますけれども、現状、やはり観光協会さん、いろいろな形で外に向いて発信もしておられるんですけども、整備ということになりますと、なかなか個人ではできない。行政はもちろん財政の面もあると思いますけども、リーダーシップをとってほしいという願いがあるんですね。行政の方でリーダーシップをとる、それに対してボランティアなりなんなりが協力をするという形、これでしか今は、こういう問題はできないと思うんですわ。妙見山クラブの方々が、高代寺の竹林を整備して、桜を復活させようということで、毎週本当に頑張っておられます。それと、最近できましたのが観光ボランティアさんですね。町内の石仏などをいろいろと案内して回られている観光ボランティアさんもいろいろ活躍しておられます。ところが、これと行政との結びつきというところがないんですね、全然。全く本当のボランティア、個人でやっておられる。やはりこういうところに、行政としてある程度の力添え、別にお金を出してくれとかそういうことじゃなくて、まず位置づけをしっかりと、はっきりとさせてあげる。それと行政からのアドバイスなり、やっぱりそういうことをしていかないと、これから伸びていかない、しりすぼみになってしまうという可能性が非常に高いと思うんです。今後、観光ということを、やっぱり豊能町これから何かしていく、観光というのは非常に大事だと思うんです。昔、能勢の妙見さんということでお参りに来られた方は本当に多かったです。うちの家の前でも人が途切れることがないぐらいお参りに来ておられました。時代とともにそれもだんだん減ってきております。でもこの辺で、豊能町何とかしていかなければならない、私はこういうふうに思います。皆さんもそうだと思うんです。それでどこを生かすか、やっぱり自然環境を生かしたこと、一番身近なところ、これの整備、非常に大事だと思うんです。私は今、間伐材、非常にあちこちから出ております。また、植木など、これを砕いてウッドチップ、チップ状にされていると思うんですが、またできると思うんです。これを生かして、それを散策路に敷き詰めているところが、かなり最近、日本全国ふえてきて、非常に好評を得てるみたいです。この後でまた質問もするんですけども、きれいに整備されたところには、ごみは捨てられないんですね。他人の土地にも入ろうとしない。整備されてたら、やはりそこを中心に歩くということで、一挙両得という形になると思うんですけども、それでいろいろ豊能町も観光ということでやってこられたと思うんですけども、その中で、保の谷道、こちらの方の新光風台に隣接しました町民いこいの森というのがあるんですけども、これはどこが管理しているのか、お教え願います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 町民ふれあいの森のことだと思いますが、新光風台の隣接地区でございます。あれは私どもの課の農林商工課が管理しております。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 これ、非常に現状荒れたまま、看板すら、もうはっきり言ってごみ状態なっておりますわね。


 それから次に、光ヶ谷にトンボ池というのがございますけれども、これ、今現状はどうなっているのか、お教え願います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 ちょっと経過がございまして、ちょっとだけ経過を説明させていただきたいなと思うんですけれども、トンボ池というのは、成り立ちは、トンボを研究されている専門の方が豊能町に移って来られまして、私がちょうど生涯学習におったときに、生涯学習の講座というようなことで、一緒に子どもたち向けのトンボの講座を何回かやらせていただきました。そんな中で、その方が、豊能町にもトンボ池を個人的につくりたいというようなことがございまして、あちこち歩いて探しておられたということです。たまたま光ヶ谷のあそこが休耕田になっておりましたので、あそこの土地を何とか自分らが、あの谷には珍しいトンボもおるというようなことで、あそこを何とか貸してもらえないやろかというようなことが、私のところに来られまして、実際私も吉川の方は存じ上げておりませんので、ちょっといろいろ、吉川の年配の方に聞かせていただいたら、ある方の田んぼやというようなことがわかりまして、一度その方の方に、こういう方がおられるんですけども貸していただけないでしょうかというようなことで、私も一緒に行かせていただきました。そのときに地主の方が言われたのは、今は休耕田になっておるというようなことで、ただ、あそこはちょっとマムシとか、湿地にはマムシが多いのは当然のことですけども、マムシが多いので気をつけてもらわなあきませんよと。ただ、光ヶ谷の開発がどないになるかわかれへんので、もしそういうぐあいになったら、それは返してくださいよというようなことでした。その方が、自分たちの仲間でトンボ池をされたというようなことで、その後、機を同じくして、ちょうど学校の総合的学習の時間というのが新しく入ってまいりまして、西地区の小学校、幼稚園なんかもトンボ池ができたというようなことで、積極的にそこへ行って学習をする場、あるいはその方が講師になっていただいて学習をする場が五、六年続いたんです。ただ、ご承知のとおりだと思うんですけども、そうしてる間に、池田の附属の不審者の事件が発生いたしました。と同時に、豊能町においても、西地区で不審者が発生したというようなことと、また東ときわ台の、親子でそういう学習会、トンボ池行かれたときに、保護者の方がスズメバチに刺されるというようなことがございまして、学校としては不審者、それまでは結構子どもたち同士でも、トンボ池というようなことで、自分らで遊びに行ったりしておったんですけども、学校として、もしそういうところへ行って不審者に危害を加えられたりとか、大変なことになってはというようなことで、学校としてはそこを立入禁止というようなことで、学校の対応はやめておこうと。その間、学校の保護者あるいは東ときわ台小学校区青育協なんかも、私どもも何年間も一緒に草刈りをさせてもうたりとか、当然そういうことで継続的にやっておったんですけども、先ほど申しましたように、不審者の問題が発生したということで、学校自身としては、そこへ行かすことは大変危険であるというようなことになりまして、その後、そのやっておられた方がどうされたかということは、ちょっと後は、よう聞いておらないんですけども。ただ、そのもの自身はそういう形で、先ほどあったように行政がやったんではなくて、そういう地域の方が自分らで何とかそういうものを立ち上げたいというようなことでやられたというのがいきさつであります。


 今も申しましたように、そういうことがございまして、学校あるいは講座には、もう使っておらないというようなことで、ただ、トンボにつきましては、そのかわりに東ときわ台小学校では校地内にトンボ池、小さいものをつくったりとか、あるいはヤゴの学習については、プールに入る前の、プールでその人に講師に来ていただいて学習をしておるというのは、今もやっておるところでございます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 わかりました。ちょっと時間の方押してますので、まだまだ半分に達してませんので、ちょっと次に行きたいと思います。


 次に、不法投棄について、お伺いします。


 家電リサイクル法の改正によりまして、一部家電製品にリサイクル料金がかかるようになりました。また、これによりまして、不法投棄が絶えないところでございます。まず、この不法投棄されたごみの処分はだれがするのかからお聞きしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 不法投棄されたごみは、原則としまして、土地所有者がみずから処分を行っていただくということになります。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 土地所有者の方が処分するということですね。


 そうしましたら、次ですけども、今、いろいろなハイカーとか来られてるんですけれども、その中で一部の方がごみを持ち帰らずに不法投棄をされる。しかも、特に多いのが、ごみステーションに捨てていかれる。これは、だれが処分するんですか。


○議長(西岡義克君)


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 ごみステーションに、ハイカー並びに通過車両等が放置するごみは、基本的には住民が出されたものかどうかというのがこちらでは判断できないということから、収集日以外の場合ですと、直ちに収集ということはありませんが、当該収集日になりましたら収集を行って、最終的に処分できないような、いわゆる先ほどおっしゃったような不法投棄に当たるものにつきましても、最終的には町で回収して、現在、国崎クリーンセンターに持ち込んでおるところでございます。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 ごみステーションに捨てられた不法投棄のごみに関しては、町の方がやっていただけるということですが、あと、そうすると山林等への不法投棄は土地所有者の責任と労力によって処分しなければいけないということでございますね。ところが、平成20年10月に、豊能町廃棄物減量等推進審議会からの答申の一番最後のページに、ハイキングや川遊びなどで来町した町外者などが排出するごみについての排出指導や、適正な費用の負担について答申があったと思うんです。今後、全庁的な検討を要する課題であるとの答申があったと思うんですけども、これにつきまして、どのように検討されていますか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 昨年10月の、廃棄物減量等推進審議会の答申は、ごみの有料化についての答申であって、その中の一つに、いわゆる観光・ハイキング等のごみの問題についてどう考えていくべきかということがつけ加えられていたものと理解しておりまして、それは、今後議論を進めていくごみの有料化の問題の中で、排出ごみの持ち帰り等の啓発が考えられるというところで、具体的に今、直ちにどうのこうのというのをお答えすることは何もないという状況です。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 部長、これ確かにごみ減量化ということで審議されたものですけども、この中で書いてあるのは「ところで審議会の場で特に意見が多かった」。わかりますか、特に意見が多かったということです。非常に、ごみの減量化どうのこうのよりも特に意見が多かったという、これが重要であるということです。今後じゃないですよ、今のあるごみどうするんですか。今出ているごみどう考えているんですか。これちょっと聞かせてください。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 現状、不法投棄されているごみにつきましては、基本的には土地所有者、公共水域にあっては管理者の段階で対処してまいるということに考えております。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 もう、これ以上いっても、今のところどうしようもないと思いますけれども、やはりこういう意見が、答申があるということで、これからはもうちょっと近隣住民の人間が、土地所有者が負担にならないように考えていっていただきたいと思います。


 続きまして、ダイオキシン処理ということで、町長に2点ばかりお聞きしたいと思います。


 まず、ダイオキシン問題の終結はいつごろになる。それと、あと費用はどれほどかかる予定であるか。この2点、お願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 植村議員の質問にお答えをさせていただきます。


 まず、ダイオキシンの処理についてということでございますけれども、建屋解体、すべて処理については、私の今考えておりますところ、3年以内に終わらせたいというふうに思っております。


 それから、費用につきましては、全然見当がついてない、148本のドラム缶を場内で処理することには、大体5億円くらいかかるとか、場外ではというのは、まだ全然、今のところお話ができておりませんので、この点につきましては、解体費用が幾らかかるとかいう問題等々踏まえまして、ただ、解体の調査費だけを臨時会で議決をいただいたというところでございまして、まだそこまでは行ってないというのが現状でございます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 解体の調査費用というのを、確かに先日議決しておりますし、これから解決・完全終結ということに向かって、池田町長には頑張っていただきたいと思います。


 次に、花いっぱい運動につきまして、花いっぱい運動のスタッフ、また募集されているようですけれども、町として今後この運動はどのようにしていくつもりなのか、お聞かせください。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 花いっぱい運動でございますが、行財政改革に伴いまして、従来の要綱を見直し、本年度より要綱の一部の改正を行って、住民の方々との協定書も内容を一部変えさせていただきました。


 改正内容の主な点は、花苗の配付というのをやめて、育苗をみずからの手でやっていただくようにしたという点でございます。この変更に伴いまして、一部、従来花いっぱい運動で花を管理していただいてた団体から、もうそれには参加できない旨の申し出があり、当該花壇は設置時に経費をかけていること並びに撤去するにしても費用がかかるということ、それから、花いっぱい運動参加者の全体会議では、住民の中で、私がやってやろうという人がおられるのではというような意見があったようなこと、それらから、当面の処置として、花壇にスタッフ募集という看板をかけさせていただいてございます。


 基本的には、この花いっぱい運動につきましては、できるだけ住民みずからの手で、初めから終わりまでやっていただけるような方向にもっていきたいと考えておりますので、さらに、それから、参加できないというような申し出があったところでも、駅前とか大通りとかのところについては、当面はこの花いっぱい運動による植栽を推進していきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 わかりました。


 次に、地デジ放送への対応ということで、2011年7月でアナログ放送が終了し、地上デジタル放送に変わるわけですけれども、4月1日よりNHK、テレビ大阪は吉川中継局などができ、一部地域で受信できるようになりましたが、まだまだ十分な広報等ができておらず、どの地域で受信が可能でどこが不可能か、十分に把握できていないのが現状だと思います。


 また、先月より、省エネ家電のエコポイント還元が始まり、特に地デジ放送対応テレビには最高3万6,000円というポイントがつくわけでございまして、買い替えが促進されていると思います。ですが、十分な説明がないので、テレビを買ってもデジタル放送が視聴できないというふうなお話も聞いております。町として、その辺の周知徹底はどのようにされているんですか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 地デジ放送は、先ほど議員がおっしゃられたとおりでございますけれども、本町におきましては、総務省が本年の夏ごろに公表する地デジ難視地域対策計画を見つつ、広報誌やホームページで、現状や確定した内容等の情報提供を行ってまいりたい。また、大阪府のテレビ受信者支援センター、デジサポ大阪というのがありあすけれども、そことも連絡をとり合って、例えば池田市がやっておりますように、コミュニティセンターごとに何十回、10回か15回程度やと思いますけれども、そういう説明会も必要であれば行っていきたいと思っております。


 今のところ我々が去年の段階で把握しておる新たな難視世帯でございますけれども、豊能町におきましては、川尻の中の谷の地区、それと余野の上の町の地区、それと木代の福田地区と、切畑の大丸地区が、総務省では新たな難視地区であるというふうな、そこら辺までの情報しか我々ももらっておりませんので、これから、先ほど言いました地デジ難視地区対策計画が立てられますので、それを見まして、住民の皆さんに広報誌やホームページを通じまして周知していきたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 わかりました。


 それができてからということでございますけれども、兵庫県香美町の小代区、こちらも去年だと思うんですけれども、ギャップフィラーシステム、こちらを利用して難視聴地域を解消されているんですね。これ、アンテナの場所とかは、小代地方局の屋上、豊能町で言ったら吉川支所の屋上みたいなとこに立ててるということで、官民一体となって取り組んでおられますので、豊能町でもやはりそういうことを視野に入れて、これからこの問題に当たってほしいと思います。


 次に、危機管理につきまして、緊急時危機管理体制は十分できているのかということで、この中で最近少し問題になったのが、全国の市町村において、災害時の避難勧告・避難命令の発令の具体的な基準が、60%の市町村でできてない。これ、豊能町におきましてはできているのか、できていないのか、お聞かせください。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 我が町では、防災計画はございますけれども、緊急時の処理をする必要で、危機管理を防災計画の中だけしか今のところできておりませんので、現在、新型インフルエンザ対策は早急にせなあかんということで、5月、6月とやっておるわけでございますけれども、それが鎮静化し次第、早急に危機管理の指針の方を策定して、想定される危機事象に対応していきたいというふうに思っております。土砂災害、風水害、地震などにつきましては、特に地震でございますけれども、防災計画の中に決めておりますので、そのように対処できると思いますけれども、ほかのものにつきましても細かいところまでやる必要があろうということで、危機管理指針を策定していきたいというふうに思っております。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 今後、いろいろな形の災害などが起こることが予測されます。それもまた、豊能町狭いと言いましても、谷一つ違うといろいろな災害の度合いが違ってくるので、その地区地区に応じたいろいろなマニュアル等もつくっていただきたいと思います。


 次に、各地区の避難場所、避難経路は、十分に住民に周知されているのか。災害発生時または災害発生が予測されるとき、各地区の避難場所そして避難経路は十分に周知徹底されているのか、お聞きいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 避難経路でございますけれども、地域防災計画にのっとりました避難場所を、避難地図ということで既に策定しております。それは、私が10年ほど前に総務におったときに、たしか全家庭に配布したと思います。それは皆さん持っておられるというふうに思っておりまして、また、学校等公共施設は、緊急時の避難場所に指定しておりますので、そこにも看板を上げて、住民がわかりやすいようにしておるはずでございますので、どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 確かに、それは10年ほど前のことだったと思います。それから少し事情が変わっておりますね。西地区の吉川地域では土砂災害の発生時には避難場所がないということで、変わっておりますね。その辺をちゃんと住民に知らしめて、避難経路なりを新しく作成されていますか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 10年ほど前のそれしか、今のところやってないように、私は記憶しております。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 わかりました。


 できてないということですけども、やはり大事なことですので、緊急時どこへ逃げたらいいかわからないようでは非常に困ります。避難経路もわからないようでは困ります。ですから、そういうところ変われば、またそれを住民に周知徹底できるような方法で周知していただきたいと思います。


 次に、そういう緊急時の連絡網、特に住民に対しての連絡網はどのようになっているのか、お聞かせください。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 災害時における関係機関への緊急連絡につきましては、地域防災無線でやっております。それと、役場の中でございますけども、例えば休日・夜間でありますれば、先ほどの質問にもありましたとおりに、担当者レベル、また宿直等が携帯電話等で担当に周知しておると。そこからずっと回っていくのが緊急連絡網であります。


 それから、例えばその時点で、例えば余野の一部でこういう災害がありましたとかいうことになりますれば、その担当から自治会長等を通じて連絡が行く、そういうふうにしていっておるはずでございますので、よろしくお願いします。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 それでは次に、休日・夜間の町内の関係機関との連絡網はできているのですか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 先ほども申し上げましたけれども、休日及び夜間の関係機関でございますけれども、その関係機関がどこまで想定しておられるのかというのが、私ちょっとわかりませんけれども、先ほど言いました地域防災無線等によりやるわけでございますけれども、担当者レベルで携帯電話等で連絡をしておるというのが実態であります。


 今回のインフルエンザを例にとりますと、日曜日でしたので、当然休日でありましたので、携帯電話で連絡をとり合いながら緊急対策をしたということでございますので、これから起こりましても、休日また夜間に関しましては携帯電話になろうというふうに思っております。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 それでは、2年間ほど、コミュニティソーシャルワーカー事業というものを、年に580万円使われて行われたと思うんですけども、そこの活動の中にセーフティネットワークの構築という科目がございましたけれども、セーフティネットワークというのはできてるんですか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 セーフティネットワークというのは、名前は聞いたことございますが、私が4月時点でまだ把握しておりません。勉強したいと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 ちょっと、それ勉強しておりませんと言われると、次の質問非常に困るんですけど、要は高齢者、障害者の方、それからひとり暮らしの独居の方、高齢者の独居の方、こういう方にどのように情報を伝達するかということが非常に重要だと思うんですね。休日・夜間の町内関係機関、これ私、はっきり言いましたら社会福祉協議会のことでございます。私、ちょっと緊急の用事がございまして、休みの日に連絡がとりたいと思ったらとれないんです。役所の方に電話しても、それはわかりませんという事でございました。結局とれないまま終わってしまった。これで本当に、これからこの豊能町が安心・安全に暮らせる危機管理というのができてるのか非常に疑問ですね。しかも、2年間ソーシャルワーカーさん、一体どんなことをしてきはったのか、非常に疑問に思うわけですわ。各中学校区に1人配置という形でやってこられて、いろいろ活動をしてこられたと思うんですけども、結局その後、それがどのような形になって残っているか、非常にこれが疑問なところなんですわ。


 続きまして、先日、西地区の町営住宅におきまして、高齢の独居の方が残念にも孤独死されました。このとき、家族への連絡等はスムーズにできたのか、お聞きしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 植村議員の今のご質問でございますけれども、1人が亡くなられたというのは、大変お気の毒だとは思いますけれども、我々はそういうことを、今のところ把握しておりません。どうやって家族に連絡されたかということも、ちょっと把握しておりませんので、申しわけございません。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 このとき、非常に時間がかかったわけです、結論といたしまして。町営の住宅に入居されておられる方が孤独死されて、その家族への連絡場所がわからない。消防の方からちょっと問い合わせ等あったんですけれども、結局独居、ひとり暮らしの方ですわ。本来なら、だれかがこの人の情報を持っておらなかればいけない。こういう緊急事態が起こったときに、家族に連絡もつかない、これはとてもじゃないですけども、セーフティネットとか、小地域になんじゃらかんじゃらいろいろなあれをつくっておられますけれども、本当に活用されてないということが言えると思います。今後はそういうところをもっと強化していってほしい。住民情報の保護という大きな壁もあると思うんです。以前、消防の職員の方が、高齢独居の方のお宅、いろいろと調べて1件ずつ回っておられたと思うんですけども、いつの間にかそれもできなくなってしまったということもあるんですけども、今後やはり豊能町、高齢化に向かいますので、そういうところを少し気をつけてやっていただきたいなと思うんです。


 それからまた、3月に西地区で長時間の停電があった。このとき町長、いち早く出ていただいて、いろいろ手を打っていただいたんですけども、その後、関西電力さんの方から、この原因についての報告はございましたか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 役場へも当然、関西電力から文書で回答があったというふうに聞いております。


 それと、その当時、私、消防におりましたので、消防ではいろいろ、住民さんが、こんなんでかなわんな、かなわんな、というふうに大分出てきていただいておりましたので、すぐさま関西電力に連絡いたしまして、明くる日に呼びつけまして、これでは困るやないか、原因を早く究明せいということで指示した、そういう覚えはございます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 いろいろ原因を究明されたということですけども、結局それを町民は知らないんですわ。一切その後チラシ等配られていないということで、結局その原因は何やったんや、何であんだけ不自由な思いをせなあかん、関西電力さんから一言でも謝ってもうたか、広報車1台、1回だけ、迷惑かけましたという広報車が回っただけや、原因は何やった、今後はどういう対策打っていくんや、それいっこもわからへんなという、そのままで終わってるんですけども、今後は町としてもそういうところをもうちょっと、住民が不安を覚えないようにしていっていただきたいと思います。


 続きまして、そういう連絡網の中でたんぽぽメールというのがございますね。これ以前、平成17年度に、私いろいろ質問させていただきまして、教育委員会さん中心になってこの事業を立ち上げていただいたと思うんですわ。その中で、今回の新型インフルエンザについてのメールが来ないんですね。18日から25日の間に来たメールは、光化学スモッグ注意報の発令、それ1件のみなんですね。インフルエンザについては、今どういうふうになっていて、どうなっているかというふうなメールは来なかったわけですけども、どうしてそれが発信されてないのか、お願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 学校の休業につきましては、対策本部の結果、急遽休業するというようなことについては、たんぽぽメールで発信をさせていただいております。


 もう一つですけども、最近は町が一元で配信するたんぽぽメールと、それぞれの学校が管理する学校での配信のものがございまして、当然各学校では独自に、対応については学校が配信して保護者に周知しておるのも、今回も何回かそういう情報を流しておりました。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 それでは次にいきます。


 教育ということで、高校進学につきまして、本年3月の公立高校の入学試験におきまして、吉川中学校の生徒が例年になく不合格者が多かったと聞いております。これ、どのような指導をされてきたのか、簡単で結構ですからお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 それでは、お答えいたします。


 まず、中学校における進路指導の実態でございますけれども、両中学校とも6月ごろに、まず3年生の保護者に対しまして進路説明会を開催いたします。その後、6月・9月・11月・1月等において、実力テストをそれぞれの学校で行いまして、そしてそれをもとに最終的な進路希望調書を作成いたします。その後、三者による進路の懇談会等を実施して、最終どこを受験するかというのを決めていくわけでございまして、確かに本年度の実態からいきますと、余り好ましい結果ではなかったということを聞いておりますけれども、学校といたしましても、あくまでも最終進路を決めるのは保護者でございますので、なかなか学校がここを受験したらいいのではないかというお話をしても、本人の希望もあって難しいということはおっしゃっております。これが果たして学力が低下したのかどうかという、そういう問題は問題として、また学校でも分析をしておりますので、これからも注視して対応していきたいというふうに考えております。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 ただ、ことしの3月の入試、来年の3月の入試にも、傾向的には、やっぱり世の中不況になれば、私立高校の受験者が減って、どうしても公立高校へ行かれるという方がふえてくると思うんですね。特にことし多かったのが、偏差値が50以下の公立高校の受験者がふえたと聞いておりますので、このあたりをしっかりと反映させて指導をしていっていただけたらと思います。


 次に、町内各小・中学校にホームページございます。ところが、本当にこれ、行事予定なんて2年前の行事予定、3年前の行事予定、そのままなんですよね。行事予定を見て、いろいろ学校とも連携とりたいなという方もございます。今回のインフルエンザの臨時休校におきましても、学校のホームページには一切これは載っておりません。したがいまして、登校時の見回りされる方がそれを知らないで朝行かれたという話も聞いております。やはりそういうところをもう少し頻繁に更新していただきたい。これは学校だけじゃなくて、先ほどもありましたけども、町のホームページもそうですね。古いのは削除して新しいのはどんどん変えていく、それでないと余り意味がないということですわね。


 それで、このときに、学校から連絡網での連絡があり、その後学校より2度ほど配付物が配られました。ところが、保護者に対してこれといってはっきりした説明はなかったわけですね。やはりこういうとき、ホームページに載せてどうなってこうなってということは、一番安全確実な方法だと思うんですね。伝え聞くよりも見て確認できますので、間違いがないと思うんですわ。これはさっきの危機管理にも関連するんですけども、臨時休校中に2度の配付物が配られました。ところが、このときは先生がポストへ投函されただけです。インターホンを鳴らすわけでもなし、ただ投函されただけです。この週ちょうど中間試験、その後3年生は修学旅行予定されておりました。生徒としてはかなり不安な気持ちも生まれたと思うんですね。やっぱりそういうときこそ生徒の安否確認、精神的なサポート、こういう観点から、やはりインターホンなりを鳴らして直接こどもの顔を見て会話を交わすべきだったと思うんですね。そういうサポートというのは非常に重要だと思うんですけども、教育委員会としてはその辺をどのように指導されていたのか、お願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 まず、このインフルエンザの前に、臨時の校長会をもちまして、休業に入ったときはどういう学校体制をとるかというようなことの確認をさせていただきました。そのものの中に、やはり今も具体な取り組みを紹介していただいたんですけども、1週間の長い間、子どもたちが自宅におるというようなことで、きちっとその間過ごす課題をきちっと提示しなければならないというようなことで、学校としては、我々はポスティングというような言葉を使っておるんですけども、必ず家庭に行って、この1週間こういう生活をしてくださいというようなものを書いたペーパーと同時に、課題の中身について配付をするようにというようなことで確認をさせていただきました。ただ、今議員もおっしゃいましたように、インターホン鳴らして子どもと対話するというようなことですけども、大変このインフルエンザそのもの自身が、感染力が大変強いというようなこともございまして、結局そういうことをかんがみて、インターホンを鳴らさずにペーパーの説明書きと課題を配付させていただいたというような現状に終わってるんではないかなと思います。ただ、学校によっては確かに、保護者とか子どもと直接会話された学校もあるようには聞いておるんですけど、その点、この危機管理の甘さというものは、我々教育委員会としても十分反省しておりまして、今後このものを次のものに生かしてまいりたいなと、このように考えております。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 日々の勉強のことでしたら、学校任せでやっておられてもいいんですけど、やはりこれだけの大きな問題になったことは、教育委員会が中心になって、その指導方法、意思決定をされて、それを伝えていただきたいと思います。やはり多感な年代でございますので、いろいろな精神的なことで落ち込んでる子とかおります。そういうとこのフォロー、今後よろしくお願いしたいと思います。感染力が強いと言いましても、インターホン越しでは移らないですわね。せめてそれぐらいはしてほしかったなというところでございます。


 次に、スクールランチにつきまして、橋下知事が食育の観点からスクールランチ事業を推進されておられます。豊能町では導入する計画はお持ちですか。


○議長(西岡義克君)


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 スクールランチでございますけれども、これは学校外で調理されたものを、いわゆる給食弁当と言っておるんですが、それを導入するという考えでございまして、現在大阪府の方で、今年度から平成23年度までの3カ年において、そういったことを導入する学校には一定の補助金をあげますという、これがスクールランチの制度であります。


 大阪府の方は、全国的に見ると大変、今、中学校の給食の割合というのが低うございまして、全体でも約17%のところで実施されているという実態がございます。


 本町ではご案内のとおり、ずっと中学校についてはご家庭でお弁当をつくっていただいて持参していただくというのがこれまでずっと続いておりまして、ただ、その中でもどうしてもお弁当はつくることができないという家庭、現在大体5%ぐらいいるというふうに思っておりますが、そういう方たちに対しましては、学校としてパンの販売等を行っているという経緯がございます。


 過去にはやはりいろいろ希望があって、例えばちょっとした食材なんかも販売をしていたという時期もあったようでございますけれども、やはり業者側にとりましては売り上げも大変低いということもあって、業者の数も減ってきたという、こういう経過がございます。知事の方も、食育は重要だということ、まさにそのとおりでございまして、本町としても食育については力を入れているところでございますが、現在こういった状況で、一定の補助金はありますけれども、例えばこういうことを導入いたしますと、それに伴う経費、例えば温蔵庫であるとか、あるいは冷蔵庫、また食器類、そういったものが対象になっておりますけれども、近隣の状況を見てみますと大変な出費になっているということで、それが果たして効果があるのかどうかというのも調査をしたところでございます。当初のうちは珍しいということもあってふえたけれども、結局元に戻したという学校もあるようでございまして、本町の今の状況としましては一定お弁当というのが定着しておりますので、このスクールランチの導入というのは考えておらないところでございます。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 スクールランチ、府下政令指定都市を除く291校中36校が給食を実施されておる。平成21年度には、スクールランチを実施予定が24校、10校が完全給食実施予定、ほかに24校がスクールランチ等を実施検討中、合計58校。それから平成22年度には事業化希望数が24、平成23年度も24、合計106。既存の給食のある36校とあわせますと、府下の約2分の1が平成23年度には何らかの形の給食、スクールランチなり給食が行われるということでございます。確かにパンの販売あります。ところが、少しおくれて行くともうないという状態もあるみたいなんですね。校外には出れないからそこで買うしかない。昔は、私とか先輩の平井議員とかは、お昼ごはんは家に食べに帰って、朝遅刻、昼からも遅刻という、日に2度の遅刻というのもございましたけれども、いろいろ問題あると思うんですけども、一度保護者の方にアンケートぐらいは実施していただきたいなとは思うんです。どれほど希望があるのかということですね。今後ますます、両親ともお仕事を持たれて、なかなかつくりたいけどもつくれないという家庭がふえてくる、保育所の需要が増加しているという現状もございますので、その辺一度検討していただきたいと思います。


 次に、最後になります。


 都市計画につきまして、1点だけお聞きします。


 光風台と大和団地との連絡道路の進捗状況はどのようになっているのか、これをお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 お答えします。


 昨年もこの件についてご質問いただいておりますが、そのときお答えした答えと特段に進捗がございませんでして、川西市が計画しております道路の進捗は若干ございまして、国道173号線から東谷中学校までの間の一部については、わずかずつながらでも進んでいるという状況でございます。しかしながら、その区間が、都市計画道路の拡幅が完全にするにはまだまだ時間がかかり、平成21年度の予算については工事費がつかなかったというような状況にあるというふうに聞いております。


 本町としましては、川西市と協調し、同時期にその道路について種々検討を進めることが必要であろうということから、今のところ具体的に手をつけていないという状況でございます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 植村壽雄議員。


○3番(植村 壽雄君)


 本当にこれ、何年も前から何回も何回も同じことをお聞きしてるんですけど、そのたびに同じような答え、検討していきますとかどうのこうのという答えが返ってきます。


 やっぱり、豊能町のこの地形から見て、どうしても必要な道路、緊急時において必要な道路、あっちが崩れ、こっちが崩れすると袋のネズミになってしまうという豊能町の実情ございますので、川西の方と歩調を合わせるというのもいいんです。でも、豊能町は豊能町なりの計画で、ある程度の、ここまで来たらこうつけるんやとか、そういうことは検討しておいていただきたいと思いますね。川西の方が全部できた、いけると、そしたらすぐにかかれるような体制はとっておいていただきたいと思います。これ、要望として言わさせていただいておきます。


 私の方の質問は、以上で終わりです。


○議長(西岡義克君)


 関連。


 福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 8番・福岡でございます。


 ダイオキシン問題について、関連質問させていただきます。


 5月28日の施設組合で、百条委員設置が否決されました関係上、豊能町議会にも限界がある、そして施設組合の議会でも否決されましたので、このまま追求がなく風化させてはいけないと思い、あえて質問させていただきます。


 14億円の、全額支払ったにもかかわらず、ダイオキシンのドラム缶処理の148本が残されている。さらに148本が残されているにもかかわらず、全額支払ったというような事実もございます。さらに、前町長あるいは今町長池田町長も、事業が終了すればクボタとの間で精算すると述べられております。私らが聞かされているのは、このような事実ですが、本当にクボタとの間で精算できる仕組み、あるいはプロセスでも結構ですが、あるのかどうか、お聞かせ願いたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 福岡議員の関連質問にお答えをさせていただきたいと思います。


 非常に難しい問題でございまして、先ほどから、クボタ、14億円払ってるにもかかわらず148本のドラム缶が残っているのはなぜかと、それについて、今後においてクボタとの話し合いをする望みといいますか、そのものがあるのかというご質問だったと思いますけれども、現在、私も把握しておりますところでは、非常に厳しい問題であるなというふうに思っております。事務局の方に聞きましても、クボタの方から未収金についての請求があったということも聞いておりませんし、148本について、私どもの企業で解決をするというお話も聞いておりません。148本につきましては、環境施設組合の方で何とか処理をしていきたいというふうに、管理者として私は思っておりますので、よろしくお願いをしたいと、このように思います。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 つまり、事業が終了すれば、クボタとの間で精算するとおっしゃった前町長並びに現町長は、まだプロセスがわからないというような状況でほっておいていいんでしょうか。やっぱりこの問題については、百条委員会という議会の行使、いわゆる真相究明の行使もありますが、施設組合の管理者あるいは施設組合として、やはりこのプロセスを避けては通れないと思うんです。ぜひともこの点について、きちんとした明確な道筋をつけなければいけないと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えをさせていただきます。


 福岡議員のおっしゃるとおりだと、私も思っております。がしかし、現在のところでは、3月の定例会に申し上げましたとおり、非常に厳しいものがございます。その点につきましても、ひとつご理解をいただきながら、今後施設組合として、また管理者としてどのような形をとっていくかにつきましてはご報告を申し上げたい、このように思っておりますので、よろしくお願いします。


○議長(西岡義克君)


 福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 次に、このダイオキシンは、今現在58億円というお金が使われております。この間、お金を58億円を支払った事実、これはきちんと当然施設組合あるいは管理者として、成果主義でございますので、記録はありますか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 今、福岡議員の質問についてでございますけれども、見ておりませんのでわかりませんけれども、必ず、金銭授受の問題でございますので、施設組合の方にはあると、そのように思っております。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 町長は、昨年10月14日ですので、その前身は議員でしたので、答えにくい意味合いもあるかもしれませんが、このひな壇に座ってる皆様方は、施設組合に出たり入ったりした方もようけおられます。さらに、副町長を除いて、ほとんど3年間にわたってこの議論を聞いておられる方もおられます。本当に皆さんが、このダイオキシンを風化させないためには、きちんとした申し送りや、勉強して後世に、住民に理解できるような文章づくりを始めなければいけない時期に来ているのではありませんか。


 次に、クボタから、処理事業6億2,895万円の請求をされているということを聞きますが、この認識について質問いたします。


 正式な請求書はないとのことですが、事実ですか。また、この6億2,895万円のうち、追加事業費として7,000万円の金額が出ておりますが、支払済みということでいつか答弁されているんですが、本当ですか。この2点についてお聞かせください。町長でだめでしたら、ほかの方も随分このダイオキシンにかかわっておられると思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 ちょっと今の、福岡議員の質問なんでございますけれども、すべての経費を支払ってるということについて、認識をしているかという質問でなかったかと、違いましたですか。お願いします。


○議長(西岡義克君)


 福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 クボタから、処理事業6億2,895万円の請求をされていると。これは前町長も含めて、各議員の方は、こんなん払いたくない、払えんとおっしゃっております。しかし、これは正式な請求書でないということも聞いております。これが事実ですかという問題、1点と、この6億2,895万円の中に、追加事業費として7,000万円が計上されております。これは既に支払ったということを聞いておりますが、これは事実ですか。この2点について、お聞かせ願いたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えさせていただきます。大変申しわけございませんでした。


 6億3,280万円ですか、この問題につきましては、私は現在も、なぜ払わなくてはならないかというのと、請求をされたということも、まだ現在のところ聞いておりません。日下町長との引き継ぎにつきましても、この問題につきまして回答はいただいておりません。


 それから7,000万円ということは、多分14億円の中の7,000万円だったとは思うんですけども、これは支払ったということは聞いておりますけれども、これについても確認はとっておりませんので、よろしくお願いしたいと、このように思います。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 支払った確認というのは、先ほど私が申しましたように、58億円すべてとられているというお答えでしたので、ちょっと異なる感じだと思いますが。要はこの58億円の血税、国の税金あるいは私たちの税金、血のにじむような税金を使ってやってるんです。ところが、先ほど申したような148本の処理の問題、まだ土壌もありますよ。私、土壌まで言ったら時間がありませんので言いませんが、そのような疑問点をできるだけ住民にわかりやすく説明できる責任は、行政、議会にもあると思います。これは異論ないと思います。しかし、議会はみずからその追及を当面は放棄したということになっておりますけど、やはり行政としても、これを記録に残す、そして資料を残すという努力をしてもらわなければいけないと思いますので、この点について、資料を残す、あるいは記録に残すということを踏まえてご回答願いたいと思います。


 それから、この方法としては、施設組合に出向させた職員の事情聴取も含めて、きちんと行政でやっていかなければいけないと思いますが、あわせてお答えください。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 福岡議員のおっしゃるとおりだと思います。


 先ほどの7,000万円についてということにつきましては、私の申し上げたのは、内訳の中身がわからないということでございますので、ご理解のほどをよろしくお願いしたいと思います。


 当然、議会そして住民の皆様に知らしめていかなくてはならない大きな問題がたくさん残ってるというふうに私も理解しておりますので、その点、どうかひとつよろしくお願いを申し上げたい、このように思います。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 次に、花いっぱい運動について、お聞かせ願いたいと思います。


 先ほど、花いっぱいについては、基本的にはできるだけ住民みずからの手でやっていくような方向性をもってやっていきたい、参加できない住民もおられますが、駅前大通りは花いっぱい運動を推進してまいりますとの植村議員のお答えがありました。その姿勢は高く、姿勢だけですよ、評価いたしますが、現状を踏まえて、今後、8年前に鳴り物入りで始まった花いっぱい運動は、既に駅前あるいは中学校前できちんと花を咲かせております。しかし、ここ二、三年からは、相当花いっぱい運動の低下といいますか、花の内容等が見られます。昨年270万円あった予算が、今回は200万円になっております。その中で、先ほど育苗の、種とかそんなんを配付して云々という話がありましたが、住民の手でやるならばお金を今後減らしていってということになるのか、それとも現状を維持するのか、あるいは向上させるか、この基本姿勢はどうなってるかお聞かせください。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 お答えします。


 花いっぱい運動は、先ほど植村議員にご答弁申し上げたとおりでございますが、予算的には行財政改革に伴い、年々減少もあり得るというふうに考えておるところです。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 減少もあり得る。駅前であの花いっぱい運動が、もうグループ花壇の人は、この4月の解約で何人かの人がやめられております。そして今、その前に座れば、花は退化して草ぼうぼうです。駅前の花いっぱいも、草ぼうぼうになってもいいというお考えですか。そうでなく、町みずからやるというような姿勢がありますか。今の現状は、頑張っている人に支えられているのではありませんか。その人たちの悲鳴が皆さんの心の中に入ってますか。この点についてお答えください。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 当面続けていく場所については、大通りと駅前等というふうに申し上げましたが、今回の要綱改定に伴い、従来から参加していただいてできなくなってところで、駅前は光風台のエスカレーター上がったところのマンションの角の部分が人通りの多いところに該当する場所でございますが、それ以外は従来どおり、まだ現在は管理いただいているところでございます。


 その件につきましては、本来は緑地・公園・道路等の一部でございますので、緑地・公園・道路等の従来の管理に戻るという考えでおります。


○議長(西岡義克君)


 福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 駅前も緑地・公園・道路に戻すということでいいですか。それでいいんですね。ということは、みずから豊能町がNPO愛花会の人も退散した場合には、豊能町がやるということでよろしいんですか。やれるんですか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 ですから、もとの公園なり緑地なり道路としての維持管理を行うということでございます。


○議長(西岡義克君)


 福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 わかりました。


 ということは、いわゆる8年前の花いっぱい運動の精神は終わったということで理解させてもらっていいですか。花いっぱい運動の理念とかいうのはありましたでしょう。読み上げますか、時間がないからやめますけど。花と緑のあふれた豊能町を目指しますと言ってるんですよ。道路管理と違うでしょう。もっと違う目的があるでしょう。それをきちんと、もう一度読んでくださいよ。


 次に、関連といたしまして、ハイキングコース、いわゆる観光資源について述べられております。第4次総合計画の中にも延々と、綿々とつづっておられます。しかしながら、このようなすばらしいところが多くあるにもかかわらず、教育委員会そして商工課、ばらばらに運営してる結果、一つとしてまとまらないという欠点が露呈されてきております。しかも、情報発信という点からいけば、内部の情報発信じゃなく、外の人に情報発信しなければいけない観光資源を、あえてばらばらにやってるために、大きな進展というんですか、そごを来しております。6月7日付の「ブンブン」という雑誌にも、川尻の仏さんめぐり等出ております。さらにホタル、妙見山、里山百選の玄関口、妙見口は玄関口ですね。等、いっぱいあるということは皆さんご存じですが、先ほど植村議員も申しましたように、行政のリーダーシップが欠けている。この点について、責任のあるお答えをいただけますか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 先ほどから、福岡議員の非常に厳しいご指摘がございますけれども、私が約7か月、そして各部長はまだ2カ月目でございます。一所懸命に今統一を図り、そしてその枠の中で行政に携わっていきたいというものをつくっているところでございます。おっしゃることはよくわかりますけれども、まず花いっぱい運動ですけれども、福岡議員もご承知のとおり、私議員のときは、花いっぱい運動は余りいいことでない、タンポポが豊能町の花だったから、タンポポ植えておいたらどうだというような意見を出したこともございます。今この場で、花いっぱい運動をどのようにするのか、一所懸命に今ボランティアでやっていただいている方もおられます。がしかし、私の今の情報収集をいたしましたところでは、かなり花いっぱい運動に予算がかかってた。これはかなり行政側が皆さんの要望におこたえをして物事をやってきた。がしかし、財政が非常に厳しくなってきたということで、それを削減をさせていただいたところ、今の結果が出てるということでございますので、今後皆さんとともに話し合いを十分にして、この問題につきましては解決をしていきたい、このように考えております。


 ハイキングの皆さんにおかれましても、会員の皆さんから、先ほど植村議員のご質問に答弁させていただきましたとおり、皆さんで掃除をしていただきながらやってるんやないかということも聞いておりますので、その点につきましても今後十分に検討いたしましてお答えを出していきたいと思いますので、どうかひとつ、その点よろしくお願いをしたいと思います。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 今まさに、ウオーキングあるいはハイキングブームです。特に中高年のこのような志向というのは強いでございます。ぜひともこの資源を生かした情報を、外に向けて発信していただきたいことを要望しておきます。


 次に、この議会で先ほどから、まだもう少し関連がありますが、植村議員も含めて、多く質問し、答弁しております。しかしながら、先ほど植村議員も指摘がありましたように、議会が終わればこれで終わりだというような感じが、しばしば、2回しても3回しても同じような回答、知りませんとかいうような回答が返ってきます。僕は違うと思うんです。本当に豊能町の財政状況、未来を考えた場合には、この一般質問の場が始まりと思って、職員の皆さん、取り組んでください。そうでなければ、豊能町の未来はないと思います。これは私の意見という形で、私の関連質問は終わらせていただきます。


○議長(西岡義克君)


 関連。


 秋元美智子議員。


○13番(秋元美智子君)


 関連させていただきます。


 ダイオキシンの問題で終わってしまうと思いますけども、まず、現在の148本、全額支払ってなぜ残っているのかということと、それからその経緯の中で、最終的には処理した後、6億3,000なにがしのクボタから要請されている金額の中で精算するというのが今までの流れなんですけど、今のやりとりを聞いてますと、非常に疑問が出てきます。


 まず1点、先に確認させていただきたいいんですけど、全額支払っていながら148本残っているのは違法じゃないかと、1年以上前の議会で確認させていただいたとき、違法ですと言った後に、再度その次の議会で、やっぱり違法ですねということで確認させていただいたら、前町長は違法ではないと。理由は、事業を継続してるという答弁だったんです。私もそれ以上確認しませんでしたけど、まずこれ1点、クボタの事業は継続してるんですか、現状。まずこれをお尋ねします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 秋元議員の質問にお答えをさせていただきたいと思います。


 すべて前任者の質問ではないかなと、私思いますので、お答えができないというのが私の気持ちでございますので、よろしくお願いしたいと、このように思います。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 秋元美智子議員。


○13番(秋元美智子君)


 私の質問は、前任者はそのような説明をしてくれましたということです。ですから、クボタとの事業は、現在継続しているかどうかの確認です。よろしくお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 継続しておりません。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 秋元美智子議員。


○13番(秋元美智子君)


 ありがとうございます。


 継続していないからこそ違法だと、今、改めて私は確認させていただきます。継続はしていない、そういった中で次、いっぱいやはり問題が出てきたのは、6億3,000万円の請求内容は、現町長は内容もわからない、ここがまず1点、不明な点が現状あるわけです。それで、なぜ148本残ったのか、これも不明だと。引き継ぎも不明だと。今度、最終的に6億3,000万円が、148本が処理した後に精算できるのかどうかという福岡議員の質問に対しては、これはできるかどうか、またわからない、不明。ですから、不明だらけの中で今進んでいるわけです。最終的に148本の処理は両町でしなくてはならないかどうか、これもまた不明です。現状、不明の中で大きな事業が進んでいることに対して、私は非常に問題、不安、また、この豊能町の未来に対して危惧を抱いております。これは議会としても、やはりきちっとして、明らかにしていかなくちゃいけない。議員の中には、処理できた後に6億幾らの中で精算できるんだと、そういう道が残されているんだと。それは、信じる信じないは勝手ですよ。そうできるのかもしれない。できるという自信は私もありません。私はそういうはずはないと思う。現状、事業は継続してないわけですから。まして、組合の予算書を見れば、これは継続費もとっていない。この中でできると言っていることも、また非常に疑問なんですが、いずれにしても明らかにしてかなくちゃいけない。


 1点お尋ねしたいんですけど、これ、やっぱり豊能町議会、行政、組合と、やはり一体となってやっていかなくちゃいけないと思うんですね。これでやっていく方法としては、一体どういう道があるのか。私自身も非常に悩むところです。議会は議会としての、いろいろな百条調査とかありますけども、これもまた議員の協力が必要です。ですから、行政として、今こういった問題を明らかにしていく上でどのようにしていこうとしているのか、ご答弁をお願いします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 秋元議員の質問にお答えしたいと思います。


 私が3月定例会でお話をさせていただいたとおり、私が就任前のことにつきましては、調査をしていただき、解明をし、明らかにしていただくことが賢明であるのではないかということでお願いをしたというふうに思っております。


 私が就任いたしましてからは、皆さんに申し上げておりますとおりに、以前のことはわかりませんけれども、現実148本のドラム缶は残っております。この中で、私の施設組合管理者としての責任上、私はこの問題を解決していかなくてはならない、このように思っております。非常に、秋元議員の質問、難しゅうございますけれども、あるものをなくすことは、これは現実ですから、やらなくてはならない。しかし、それ以外につきましては、議会と行政が一体になって議論を尽くし、そして解決しなくてはならない問題は、私まだこれから先もたくさん残っていると、このように思っております。跡地利用問題、そして解体処理問題、いろいろとまだ今後に大きな課題が残っていると思います。148本につきましては、私が申し上げましたとおり、近々に解決をしたいということを皆さんにご報告申し上げたとおりでございまして、これに私は全投入をいたしまして、解決に向かって進んでいきたい、このように思っておりますので、よろしくお願いをいたします。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 秋元美智子議員。


○13番(秋元美智子君)


 148本、残っていること自体が、私にしてみたらやはり納得できない。なぜかといいましたら、あれは、山内の人たちに148本はシンシアで処理するという大前提のもとに、山内の人たちに了解してもらったはずです。ですから当然組合としては、シンシアで処理できるという大責任を果たした上で、あの調停は成立させるべきでしたのに、そこもやっぱりきちっとしてなかったのは今日の問題です。ですから、やはりこの148本に関しては何が何でも処理をしてかなくちゃいけないという町長のお気持ちは十分そうだし、やっぱりそれは、やはり私たち自身の責任だとも思っておりますが、問題はお金です。今の状況ですと、148本を処理するのに、やっぱり両町のお金を出さなくちゃいけないというのが現状でしょうか。それをお尋ねします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えいたします。


 出さなくてはだれも処理していただけませんので、出します。当然のことだと、私はそう思っておりますので、よろしくお願いしたい、このように思います。


○議長(西岡義克君)


 秋元美智子議員。


○13番(秋元美智子君)


 クボタのかわりに立て替えて処理するじゃなくて、両町でお金を出さなくちゃいけないんですよね、これ。その後にクボタから、その分をもとへ返してくれという精算ができるかできないか、さっき町長は不明とおっしゃってました。ということは、やっぱりこの両町は、148本のダイオキシンを残されたまま事業が終結したというふうな理解でよろしいですか。148本に関しては、お金がやっぱりかかる。


 その次に、6億なにがしに対しては、まだ具体的にクボタは言ってきてないけど、やはりそこでも払わなくちゃいけない精算的な行為が発生すると、こちらは理解してよろしいですか。お尋ねします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えをさせていただきたいと思います。


 私が今申し上げましたのは、148本につきましては支払いをします。がしかし、クボタの6億なにがしのお金、私はいまだにその分、理解もしておりませんし、わかっておりません。それと14億円、これにつきましても、14億円支払っているにもかかわらず148本が残っている、これも私、理解しておりません。秋元議員と同じでございます。がしかし、残っているものにつきましては、やはり処理しなくてはならない。これはやはり、管理者としての私は義務だと思っております。それ以外のことにつきましては、私も調査をさせていただきますが、施設組合の議会としてやはり調査をしていただき、前任者あるいは私に対して質問あるいは賢明な答えを出さすようにしていただくことをお願いしたい、このように思いますので、よろしくお願いします。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 秋元美智子議員。


○13番(秋元美智子君)


 ありがとうございます。


 議会としても、やはり本当に調査をきちっと進めていきたい。やっぱりこの豊能町議会でもそう取り組んできました。でもやはり、組織の差というのは大きな壁がありました。ですからこれはやはり、今後はこの壁をどう乗り越えていくかということで、議会としても取り組んでいきたいと思いますので、行政側のご協力、またお願いいたします。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 以上で、第一クラブ代表・植村壽雄議員の一般質問を終わります。


 この際、暫時休憩いたします。


 再開は、3時といたします。


          (午後2時38分 休憩)


          (午後3時00分 再開)


○議長(西岡義克君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 それでは次に、日本共産党代表・高尾靖子議員を指名いたします。


 持ち時間は、質問及び答弁を合わせて60分といたします。


 日本共産党代表・高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 日本共産党の高尾靖子でございます。会派を代表いたしまして一般質問をさせていただきます。通告に合わせて質問させていただきますので、理事者側におきましては、簡潔で丁寧なご答弁をお願いします。


 質問事項の第1は、町政についてでございます。


 一つは、池田町長は、公約に「決断と実行の政治」と題して、財政再建一直線、行政改革は待ったなし、未来の見えるまちづくりを掲げておられます。前向きな姿勢が伺える公約に大いに期待を寄せているところでございますが、現在、公約はどのような進捗状況なのかお伺いいたします。


 よろしくお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 高尾議員の質問にお答えをさせていただきたいと、このように思います。


 今、議員がおっしゃいました、私の公約でございますけれども、まず生まれ、育て、そして住んでよかったまちにしたいという、私の思いがございまして、まずそれには財政再建、これが絶対ではないかと。家庭でも同じように、お金がなければ首のないのと一緒だという、私のおばあちゃんからお教えをいただきましたので、そういう形の中でこの問題を一番先に挙げさせていただいたということでございます。高尾議員もご承知のとおりに、本当にこの町はお金がない町になってしまいました。七、八年前にはかなりあったようでございましたけれども、なくなってしまったというのが現状でございます。そのために、まず一番最初に、私の報酬と退職金の減額ということにつきましては、一応私なりの気持ちのもとに、当初の臨時会でご決議をいただいたということで、これは実施ができたというふうに思っております。


 次に、すべての予算・事業を見直しむだをなくすということでございますけれども、平成21年度の当初予算につきましては、かなり見直しをさせていただきました。補助金のカットも19団体をなくし、そして今、先ほどからご質問もございましたけれども、花いっぱい運動につきましても、すべての事業の見直しということで、見直しをさせていただきました。しかし、私が当初、職員の皆さんに申し上げましたとおりに、意識改革をしていただきたいというところがございまして、それは何十年という長い歳月をこの役所で過ごされた職員の皆さんでございますから、わずか3カ月、5カ月では非常に厳しいものがあるのではないかというところがございます。がしかし、私はかなり大きな形の中で見直しが、これもできてるんではないかなと。むだをなくすということについてはできてきてるんではないかなというふうに認識をしております。


 それから、今お答えさせていただきましたけど、職員の意識改革、適正配置、人材の育成ということにつきましては、4月1日をもちまして、一部を除いてすべての部課長につきましては配置転換をし、適材適所である場所に行っていただいたと、私は自負をしております。がしかし、まだ時間が浅うございまして、十分に能力を発揮していただけてない部分があろうかと思いますけれども、これにつきましても一部実施をしてきているというふうに、私としては思っております。


 それから、住民参加型の行政ということでございます。業務委託制度の見直しということでございますけれども、これはインターネット、非常に難しいものがございまして、なかなか職員の皆さんに、どう対応していくべきかということで議論をしてきているところでございますけれども、平成21年度、この年度にそれぞれまとめてやっていきたいというふうに思っております。この部門については、業務委託しなくてはいいのではないか、あるいはこういう部門については業務委託をしなくてはならないのではないか、しかしその金額については、相当高いものもございますし、そういう点につきましてもう一遍、この平成21年度中に見直してやっていきたいということで、未実施ではございますけれども、これから先、平成20年度の分につきましても少し削減をしていただいたというところがございまして、十分に期待が持てるのではないかなというふうに思っております。


 それから、午前中でございましたけれども、縦割り行政の徹底的な解消ということで、川上議員の方からもご質問がございました。縦割り行政の見直しということにつきましては、一部見直しもしております。幼保一元化につきましても、住民福祉と教育委員会で合同で話し合いをしていただいたり、いろいろしております。建設課と総務、これもいろいろと話し合いをしていただいておりますけれども、これもなかなか、今申し上げたとおり、一遍にいくものではございません。やはりこれも行政が始まって、明治以降百何十年という歳月が流れておりますので、この点につきましても、やはり適材適所、やっぱり改革をしていかなくてはならない、時期に応じた改革というものに取り組んでいきたい、このように思っております。


 次に、吉川支所を独立させ、サービス機能アップ、これは先ほど、植村議員からの質問もございましたけれども、一応副町長直轄型という形で行いまして、先ほど植村議員からも、町長も週に1度ぐらいは行きなさいよと、あるいは副町長が行きなさいよと、いろいろな形の中でそういうお話もございましたけれども、行かせていただきたいのはやまやまでございますけれども、なかなか時間がとれないというのが現状でございまして、時間がある限りそういう形の中で進めたい。それは今、6月の土曜日に住民の皆さんと話し合いをさせていただいて、その結果、これから先の吉川支所についての充実を図っていきたい。これはもう、吉川・東能勢が合併して50年、町政施行30年、これ以上たっております。これもなかなか難しい問題でございますけれども、やはり年次ごとに改革をしていかなくてはならないという私の思いから、このような形で提案をさせていただいてるということでございます。


 それから、談合防止に向けての入札の見直しでございますけれども、これにつきましては私も、非常に難しいことでございましてわかりませんでしたけれども、入札業務をしてる職員といろいろと今日まで、わずか6カ月ですけれども、話し合いをしてきました。しかし、談合という言葉の中で、行政と業者の談合、そして業者同士の談合、両方あると思うんです。今の現状の入札業務でいきますと、行政と業者の談合はないんです。最低価格、最高価格決めてますから。だから、これは私たちには一番都合のいい話なんですけれども、その中で私も議員当時から、なぜ最低価格、最高価格を出してということがございましたけれども、入札の中で業者の皆さんが、最低を89%、最高を100とすれば、その中で、九十三、四%で必ず入札をしてるやないかというような、いろいろな、私も疑問点がございますので、これについては今後十分に検討しながら改革をしていきたいというふうに思っております。まだ、これについては未実施でおりますので、よろしくお願いをしたい。


 未来が見えるまちづくりということでございますけれども、まず東西連絡道路を有効に生かしたバス運行の充実ということで、私は掲げております。議会の方でも、交通特別委員会、10日の日にまた交通特別委員会をしていただくわけでございますけれども、行政・議会が一体になって、やはり住民の皆さんの利便性向上のために努力をしていきたいというふうに思っておりますけれども、相手方が何分にも業者でございますので、営利を目的でされるというのが優先されますので、なかなか我々の思うとおりにやっていただけないというのが現状でございまして、なかなか皆さんにいい報告ができないというところでございます。


 それから、能勢電通と妙見特急の実現化に向けてということでございますけど、この問題につきましても、交通特別委員会と一緒に寄せていただいて、いろいろと能勢電鉄さんとお話をさせていただきました。なかなかこれも、連結、いろいろな形の中で難しいものがございます。これにつきましても、今後なお交渉をしていきたいというふうに思っております。


 次に、戸知山21万坪を生かした形の中、どういう形をとっていくのか、これにつきましても、少し私が時間があるときに草刈りを、議員の一部の皆さんも交えてさせていただきましたけど、その後ほったらかしにしてます。これから先、やはり考えていかなくてはならない。これは皆さん、ご質問はいただきますけれども、提案はいただいてないのが事実でございまして、議員の皆さんからもいい提案をいただいて、そして行政と一体になって前に進みたいと、このように考えております。


 次に、ダイオキシンの完全終結でございますけれども、これは先ほど福岡議員、秋元議員の方から関連でいただきました。私の思いはあのとおりでございますので、ご理解のほどをよろしくお願いしたいと思います。


 幼保一元化に向けましては、これは教育委員会の話でございますけど、私の方で、これも一本化することによって財政が立て直せるのではないかという思いがありましたので、公約の中に入れさせていただきました。これにつきましても、粛々と進んでいるということでございます。


 以上でございます。どうかよろしくお願いしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 丁寧なご答弁ありがとうございます。


 この中で、後ほどまちづくり施策ということで何点かお伺いしたいんですけれども、今ご答弁いただいた中で、ダイオキシン問題、先ほどもるるご答弁されていましたけれども、3月の議会のときに質問しましたときには、前任者の管理者として引き継いだ上は、責任が私にあるというご答弁をされておりまして、安全に確実に処理をされるということを信じまして、私ども組合議会でも、そのことと合わせて一緒に安全に処理ができる方向にいけたらいいと思いますので、その点はぜひ頑張って、完全終結に向けてやっていただきたいというふうに思います。


 それと、住民参加型の行政業務、委託はどうするかということもありますけれども、これは総合計画によって、これからお話しされる機会を持たれる、一昨日は吉川公民館でされたということですので、その成果を大いに第4次総合計画に生かしていただいて、確実にまちづくり、住んでよかったというスローガンに沿ったいいまちづくりをしていただきたいと思います。


 その中で、またお聞きしたいのは、政策アドバイザー会議事業というのを、今回、住民の意見を施策に反映させるということで、5名の方を推薦されて会議を持たれていると思うんですけれども、これ、総合計画とは関係なく、町長の政策としてのアドバイザーということでよろしいんでしょうか。その点をご答弁願いたいと思います。


 それと、能勢電鉄や阪急電鉄、池田町長は選挙のときに推薦されておられたと思うんですけども、その点で十分お話ししまして、路線バスまた能勢電鉄の、本当に利用しやすい方向を見出していただけるように、これはぜひ、交通特別委員会も含めてですけども、充実に向けてやっていっていただきたいと思うんです。


 幼保一元化に関しては、これは、まちづくりの全体に関して述べていただいた分に関してですので。それで、幼保一元化は、いろいろアンケート調査なんかされまして、それぞれ要望をされていますが、その要望にあった一元化になるようにしていただきたいというふうに思いますので、その点改めて確認をさせていただきたいと思います。


 お願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 今、一問一答ではないのかということでございますけど、町政の公約の進捗状況でございますので、その中の一部でございますから、ご理解をいただきたいというふうに思います。


 まず、アドバイザーについてでございますけれども、戸知山をどのような形にするのかというのが、まず第1点。それから、ダイオキシン処理についてどうするのかというのが、まず一つ。いろいろな形の中でテーマを私の方から提案をさせていただきながら、皆さんのご意見を聞いてる。これにつきましては、第4次総合計画それぞれのものについては一切関係のない、私の私的というのは言葉が、語弊がありますけども、住民の意見を私の方で聞かせていただくという会議でございますので、ご理解をいただきたいと、このように思います。


 それから、バス運行につきましては、いろいろな皆さんお世話になって、そういう形でお話をさせていただいておりますので、近々に何とかいいお答えが出せればいいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いをしたいというふうに思います。


 政策アドバイザーについては先ほど申し上げたとおり、いろいろな形、テーマを出させていただいて、そしてその枠の中で皆さんのご意見を聞かせていただいてるというのが、政策アドバイザーの皆さんとの意見交換でございますので、よろしくお願いしたいと思います。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 町政について、住みよいまちづくりのためには、議会もともに頑張って歩まないといけない部分もありますので、ぜひとも頑張りましょう。


 その次、町長の公約にもありますけれども、箕面森町へのバス路線の早期実現ということで、私挙げてるんですけれども、これは、水と緑の健康都市との連携で、さまざまな分野での広域連携を検討していくということでございますので、その点、実現性のあるものと思っております。この点について実現の可能性がどれだけあるのか、今、お答え願えればと思いますので、その点お願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 高尾議員の質問にお答えをさせていただきたいと思います。


 箕面森町に向けての、路線バスの運行についてでございますね。これにつきましては、先日、交通特別委員会の皆さんとともに寄せていただいて、議長、副議長も皆ご存じだと思いますけれども、平井委員長の方から路線バスについてどのように運行をしていただけるかという、西地区の路線運行なんでございますけれども、現在のところ非常に厳しいものがあるなというようなお答えがございました。特別委員会の方でもそのようにお答えをしていると思います。がしかし、路線バスになりますとかなり運賃が高くなりますので、できることならば東西の連絡バスの中で何とかそういう形をとっていきたいという思いがございますので、その点ひとつよろしくお願いをいたします。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 路線バスで運行ができるならば、住民にとって経済的にも助かりますし、その方向でやっていただければ、それは願ってもないことなんです。その点、推進していただきたいと思います。


 2点目は、国保診療所の充実なんですけども、外科、耳鼻科ですね。こういうことが、私ども従来お願いしてきたところなんですけど、この間、医療器具の点検などで耐用年数を超えた器具もあるということを聞いております。この点で、東地域の医療の充実ということについては今後どのようにお考えなのか、やはり充実させていっていただきたいと思うんですけれども、この点についてお伺いいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 乾生活福祉部長。


○生活福祉部長(乾 晃夫君)


 診療所の充実についてでございますけれども、診療所につきましては、昭和25年に開設されまして、それ以来東地区の医療を支えてきたものというふうに思っております。現在診療所では、内科、歯科の診療を行っておりますけれども、小児科については看板は挙げておりませんけれども、診療を受け入れておるというような状況でございます。


 質問にありましたけれども、耳鼻科と外科、あるいはそういったような新たな科目を充実ということだろうというふうに思いますけれども、そういう科をふやして、その需要の度合いあるいは医師の確保、それから施設整備あるいはそれらの科をふやすことによってスタッフの増員ということを考えますと、これ以上診療科目の充実というのは、経費的にも場所的にも困難ではないかというふうに、今現在は把握してるところでございます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 大変経費がかかるということなんですけれども、今、地域活性化・経済危機対策臨時交付金事業ということで、国から1億800万円出てるんですけれども、これを豊能町としての限度額が見込まれているわけなんですが、こういう医療の充実ということにも使えるということなので、その点、経費も要るということで、このお金を少しでもそこに充てていくということをできないのか。池田市民病院なんかは、専門外来の強化のためにこの交付金を使って、消化器科とか循環器科の名称を改めたりしながら、神経内科を設置するというふうなこともされておりますので、毎日の診療というのは無理かもしれませんけれども、来ていただく日を限定してやっていただくということは可能なのじゃないかなというふうに思うんですが、その点はいかがでしょうか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 乾生活福祉部長。


○生活福祉部長(乾 晃夫君)


 今回の国の第1次補正予算の中で、そういった項目等はあるように私も認識をしておりますけれども、これにつきましては一時的な助成でございまして、豊能町に対して幾らという枠がございまして、診療所だけで言いますと、仮にこの年にだけそういう設備をこしらえましても、後々の維持管理経費というのが相当かかってくるということを思っておりまして、仮にそれを施設充実しても、後の維持をしていくのに相当お金がかかってくるのではないかというふうに思っております。


 今現在はへき地診療所として、国の調整交付金とか、それから一般会計からの繰り入れに頼っているところでございまして、平成18年度決算では約2,000万円、平成19年度では3,600万円ほどの一般会計からの赤字の補てんをしていただいてるという状況でございますので、新たな診療科をふやしますと、これ以上の経費が相当多くなるのではないかというふうに思っておりますので、この国の補正予算を使ってやるとしても、なかなか後の維持管理には非常に多くの金がかかるということで、困難な状況にあるというふうに思っているところでございます。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 東地域は、いつまでもへき地という医療の関係になってきてるということでは、ここには本庁という庁舎があるところですので、その点につきましては本当に矛盾した部分もございまして、後の経費は大変だとおっしゃいますけれども、やはり後ろ向きにならないで、年次的にでも充実させていくという方向をぜひとっていただきたいと思います。医療器具も新しい器具で最新医療が受けられる、新しい器具で診療を受けられるということでの病気に対する確実性、治療に対しても大変大事なことだと思いますので、その点について十分検討していっていただきたいと思います。この東地域の医療対策として、これは強く要望しておきたいと思います。


 次に、これも子育て支援という中身になるんですけれども、この豊能町は人口が本当に減ってきているということはご存じのとおりです。今、通学するのにも外へ出ないといけない、豊能町の中には、もう高校はなくなった、そういう状況にありますから、本当にお金が、交通費がかかるというところで、人口の流出の原因の一つになっておりますので、これについても、通学定期代の補助制度、本当の高額になるということではなく、それは財政に応じた額を定めて、若い世代が住み続けられるまちづくりの一環として多くの方が期待しているので、この点お考えがあるのかどうかお尋ねします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えをさせていただきたいと思います。


 高尾議員の問題、非常に私、難しい問題ではないかなというふうに思っております。この町を大阪湾に持っていくわけにもいきませんし、ここは昔からこういう町だということで、私は70年間この町に住んでおります。がしかし、今おっしゃられるようなことにつきましては、非常に今、厳しい財政の中で、これは難しい問題である。がしかし、住みたい町ナンバーワンという大きなテーマがかかっておりましたが、これにつきましては、ほかのところで、どういう形でこの町を住みたい町にするのが一番いいのかなというふうに思っております。


 まず、私いつもそういう質問を受けたときには、まことに申しわけございませんけれども、皆さん、お金は出しますよと、子どもたちに出しますよとはすぐ言うんですけれども、出しても各家庭で保護者の皆さんが、終わればどこかのほかの大手の企業へ皆出してもらっては何もなりませんので、それをきちっと約束していただくならば出しますという、私の考えなんですけど。若い人たちがいないと、今、高尾議員もおっしゃいますけれども、いなのが、私、普通だと思ってるんです、今現状は。と言いますと、それぞれ皆さんがお子さんを連れられてこちらの方へ引っ越して来られた。そして、その子どもたちが、もう40年ぐらいたってる。その間に子どもさんたちは成長された。そしてその人たちが巣立っていかれたということ。先ほど川上議員が、子バトというお話をされてましたけれども、やはり子バトは巣立っていくというふうに思ってますし、残るのは親バトだけですから、これはもう、そういう現状というものにつきましては、おとついの夜でしたか、吉川の公民館でもご質問がございましたけれども、これにつきましてはどうにもならない問題ではないかなというふうに思ってます。なるべく若い方が残っていただけるようなまちづくりというのは、やはり大阪府も国も踏まえて、そういう形のものづくりをしていかなくてはならない、豊能町だけではかなり厳しいものがあるのではないかなと思っておりますので、どうかひとつその点ご理解と、これから先の私たちに対するご指導、よろしくお願いしたいと、このように思います。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 若い世代が少なくなるのは当然というご答弁でしたけれども、そうすると、高齢化していくということでは、福祉・医療、その問題が残ってきますので、その点に充実をしていただくということも大事だと思うんですけども。


 その次にいきます。


 三つ目ですけれども、人権施策について、これもこの間ずっと言ってきておりますが、委託相談事業の見直しについてでございます。豊能町の相談事業を一本化していくということでの見直しでございますので、この点難しいということをずっとおっしゃってきたんですけど、その難しい点が全く理解できませんので、国の人権擁護委員さんの役割というのは何なのかと、そういうふうに思うわけですけど、その点のお考え、ちょっとお聞かせ願いたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 3月議会でも、前の議会でも、前の議会でも、もう一つ前の議会でも多分言っておられると思いますけれども、そのたびに我々はお答えいたしております。委託相談事業を本庁業務に一本化することはしないということで、かたく言っておりますので、しないというのは変わっておりません。


 従前の人権相談事業と、総合生活相談事業、これは一本化して今やっておりますけれども、生活・人権相談として4月から新たにスタートしておるということでございまして、たくさん相談がございますので、7月からは週3回にふやして相談事業を実施していくつもりでございますので、どうぞよろしくお願いします。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 人権相談と総合生活相談と一緒にしているということなんですね。それはわかりますけれども、それじゃ、この相談を受けておられる方はどなたですか。ちょっとその点についてお聞かせください。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 人権相談事業でございますけれども、人権ケースワーカー事業につきましては、平成18年度より豊能人権地域協議会に委託してやっております。相談員は以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 今、ふれあい文化センターには、職員さんが2人ですか、豊能町の職員は。それと、非常勤の方がいらっしゃいますよね。その相談を受けておられる方は職員ですか。それとも非常勤ですか。そこをちょっと確認させてもらいます。


○議長(西岡義克君)


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えします。


 相談員は、職員ではございません。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 職員は、大阪府の方に研修に行って当たるということが、本来の仕事なんじゃないかなというふうに思うんですけれども、それは前回も相談はしてないようにおっしゃってたんですけど、それでは、ここに行っておられる非常勤の方が研修に行って、この相談を受けておられるというふうに聞いてますが、それはどうですか。確認します。


○議長(西岡義克君)


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 先ほどもお答えいたしましたように、この人権相談事業におきましては、豊能人権地域協議会に委託しておりますので、そこできっちりとした研修を受けて、その者が相談を受けておるということでございます。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 その方は、豊能人権地域協議会の方だけですか。私はそのように聞いておりませんけれども。もう一度お聞かせください。


○議長(西岡義克君)


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 先ほどから言ってますように、うちの職員は1人でございますので、その1人が相談を受けるということは、身近な相談は、いろいろ、それは来られましたら相談には乗っておりますけれども、相談員さんとしては委託しておるところで相談を受けておるということでございます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 ちょっと食い違ってますけども、これちょっと今、納得いかないんで、次の問題にもう入ります。


 次に、先ほど町長の公約にもありました、吉川支所の充実についてなんですけれども、介護保険や国民健康保険、後期高齢者医療制度などの改正によって、3年、4年前、定率減税などの廃止を、こういう医療の改悪によって制度が、システムが変わるということでまた料金アップする。そういう中で、吉川支所には説明を求める人がその時期に押し寄せて大変だと、窓口では対応に追われてるということなんですね。本来の住民サービスが滞ってしまう状況にあるんです。その人口の大半が西地域に集中していることから、状況に応じた職員の配置というのは、先ほども述べられましたけれども、この支所がいずれは西地域に行くのか、どちらになるのか、話し合いによって決まっていくんだと思いますけども、それまでの措置として、職員配置をきっちりとするべきじゃないかというふうに考えるんですけれども、その点についてどのようにお考えなのか、ご答弁願います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 本町では、ただいま、この前の条例改正にもありましたように、また町長も答弁しておりますように、吉川支所を副町長の直轄として10月から実施したいと思っております。それにつきまして、これから吉川支所の事務量と、吉川支所だけではございませんので、役場全体の事務量を調査いたしまして、適正な人員配置に持っていきたいというふうに考えておりますが、とりあえず吉川支所では、支所固有の事務をまず探し出して、何点かございますけれども、それを探し出して、そこへ人員配置をしていくということにもしたいと思います。


 それと今までからほっておいたわけではございませんで、例えば確定申告の時期になりますれば、本庁の税務課の職員が向こうに行ってちゃんと対応してくれておる。また、国民健康保険税の本算定とか、当初の課税の時期になりますれば、住民さんがたくさん来られますので、本庁からも応援態勢は当然とっておるということでございますので、住民さんに多大な迷惑をかけたということは、今まで私、聞いたことがございませんので、その都度その都度、本庁から支所の方へまいりまして、住民さんの対応はしておっていただいたというふうに認識しております。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 確定申告とかそういうときには職員が配置されないと、これはもう、吉川支所の仕事としてはなり立ちませんので、それは当然のことだと思います。その点で、制度改正のときの説明が、住民さんにとっては急に年金から差し引かれて、どうなってるんだというようなことが起こってきてるんですね。その年金から、これから国保とかそういうのも何点か確実に引かれて、生活は、あと残ったので生活すると、そういう状況を強いられてるんですよね。勝手に引かれるという状況がつくられてる。そういうことで本当に不満を感じておられる方、またそれに対して不服と同時に説明を求める方が、やはりその都度来られるということですので、そういうときの、改正があったときの適正配置というものは、確定申告の時期と同じように配置されるべきだと思いますので、その点十分今後丁寧な配置をお願いしたいと思います。


 その点で、いろいろと要望も出ておりますけど、銀行や郵便局なんかにもありますような、順番を待つ券の発行の購入とか、そういうこともあってはどうかなというふうに思いますけれども、その点はお考えはどうですか。


○議長(西岡義克君)


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 制度が変わるたびに職員を派遣しておりますれば、職員の配置に多大な問題が生じてくるというふうに思っておりますので、その都度職員には研修をして、そこの場で住民さんに説明できるようにしていただきたいというふうに、基本的には思っております。


 それと、先ほど要望があるというふうな、銀行とか郵便局の窓口で順番を決めるような、小さい、番号をとるやつということでございましょうけれども、あれも結構高くつきますので、それを今からすぐに導入するということは、今のところ考えておりません。1番から例えば20番ぐらいまで札をつくって、そこへ置いておいて順番にしていただくという、それは一つの手であろうかというふうに思いますけれども、機械を入れるというのは、ちょっと高くつきますので、それの分、あとどうかなというふうに思っておりますので、今のところは考えておらないというところでございます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 職員の研修の保証がされてるのかどうかも、ちょっと問題があるんですけれども、従来の、そういう窓口にたくさん来られた場合は、それに対応するのに中の業務が滞る場合が多々ありますので、その点今後十分に調査して対応していただきたいというふうに思います。


 次にいきます。


 地域活性化・生活対策臨時交付金、こういう活用について、特別に、先ほども申し上げましたけれども、国が急激に悪化する経済状況の中で、この平成20年度12月には、緊急雇用創出事業交付金、ふるさと雇用再生特別交付金とか、これが半年から3年の活用でされておりますけれども、平成20年度については、2次補正予算ということで、この生活対策臨時交付金がどのように活用されるのかということで、さまざまな分野に活用できるということなんですけれども、町長はプロジェクトチームを立ち上げて取り組んでいくようなお考えも打ち出されているのかと思うんですが、活用計画については今もされているかどうか、お聞きしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 室木総務部長。


○総務部長(室木伸治君)


 お答えいたします。


 地域活性化・生活対策臨時交付金につきましては、予算の繰り越しのところで細かく説明させていただきましたとおりに、平成20年度に申請して平成21年度に繰り越した事業というのは、8つございます。それにつきまして、町道歩道部段差解消工事とか、光風台駅前エスカレーター再整備事業、交通安全施設整備事業、それと河川改修事業、西公民館空調熱源再整備事業、西公民館非常時照明用バッテリー改修事業、またユーベルホール施設改修事業、小学校改修事業の8つであります。それは平成20年度の第2次補正で、生活対策臨時交付金を活用した事業でありまして、次に言われておりますのが、平成21年度の国の補正予算でありまして、地域活性化・経済危機対策臨時交付金、先ほど出ておりました1億800万円ぐらいが豊能町に割り当てられたわけですけれども、それにつきましても、先週金曜日に各課へ照会を出しましたのがやっと集まりまして、多分今現在、それはどこに使うかというのを財政の方で集計しておるという段階でございますので、よろしくお願いしたいと思います。何に使うかというふうにわかりましたら、また皆様にはご報告申し上げたいというふうに思っております。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 それは十分、住民のための活用に使っていただきたいというふうに思います。


 次に、高山コミュニティセンターの活用の推進についてですけれども、5月にはもう活用計画として一つされたと思うんですけれども、有効活用として相当努力をしないと、なかなか足がないということで、西地域からの車の方の便がないので、その点について大変使いにくいということも聞いておるんですけれども、この有効活用を切り開いていくために、月々どのような利用計画をするという努力をされているのか、その点簡単に、時間がありませんので、お答え願いたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 高山コミュニティセンターの活用計画についてのお尋ねということでございます。


 議員さんもおっしゃってましたように、5月にはタケノコ掘りをさせていただきまして、30家庭の募集に52家庭という膨大なお申し込みがあり、実際88名の方がお越しいただいたところでございます。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 ほかの分についてはこれからだと思うんですけれども、5月に利用されているこのほかの活用は、そういう点での、タケノコ掘りを1回限り5月、それで終わっちゃったら、活用にはならないと思うんです。ただ計画を推進しはったと、そういうことで終わっちゃうんで。そのほかにどういう展開をされたのかというのが、一つ聞きたかったんです。


 今回、光風台の子ども会がソフトボールをするのに、あそこでカレーをつくって、それでソフトボールを楽しむ、そういうことを計画して使われました。この間の日曜日ですけど。とっても楽しかったということなんです。それで、そのお話が発展しまして、キャンプもあそこでできたらな、カエルの声がよく聞けて、すごくのどかなところでいいという、そういう感想も聞いてますので、キャンプなどもできるのかどうか、そういう点での答弁。ちょっと簡単にお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 川上建設水道部長。


○建設水道部長(川上和博君)


 建物とかグラウンドとかは、使用料を定めて貸し出しをするというのは、3月議会で議決いただいたところでございますので、そのようにご利用いただければよいかというふうには考えておるところでございます。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 24時間利用できるということになっておりますので、それは十分可能だというふうに思っておりますが、しかし子どもたちのことですから、夜に大きな声も出したりすることで、山に響き渡るようなこともあって、その点での周辺の方たちのご理解も得られてるのかなということで、一つ確認したわけなんですけど、それであれば結構でございます。


 子育て支援についてなんですけれども、今回、とよのすくすく子どもプラン、これが平成21年度で一応終わるということで、今また計画されています。このことについて、行動計画の指針の改正がされてきていますね、総務省から。それには十分ニーズに沿った策定が必要だというふうに言われておりますので、この国の指針を重視して、後期行動計画、少子化対策に対しての次世代育成支援行動計画、この後期について、十分ニーズに合った施策を進めていっていただきたいんですけれども、その中で病後児保育、また保育所での一時預かり、これが前回の調査では、ニーズの中で一番高い数値を占めておりましたので、この点ぜひ実施の方向に向けてお願いしたいというふうに思いますので、一言でちょっとご答弁願いたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 乾生活福祉部長。


○生活福祉部長(乾 晃夫君)


 前期の計画では、最終年平成21年という形で検討をしていくという形になっておりました、保育所におきます一時保育の実施あるいは病後児童の育成というものが今現在できておらないという状況でございます。これにつきましては、一時保育につきましては、他市で実施しております保育所の例から見ますと、別の部屋を確保することが必要というようなこと、あるいは財政的な面から今現在はできておらない。


 病後児童につきましても、施設の部屋あるいは病後につき添う看護師や保健師が必要なことから、またあるいは近くに総合病院がないということから、今現在はできておらないという状況でございます。


 後期の計画に当たりましては、そういう点が可能になるかどうかというのは、まだ最終年度は平成26年度の計画、目標は平成29年度の目標ということになってたと思いますけれども、それに向けて検討はしていきたいと思いますけれども、現在の財政状況から判断いたしますと、なかなか難しい状況にあるのではないかなというふうに判断をしてるところでございます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 ぜひ、ニーズに合った行動計画を立てていただきたいと思います。


 次に、教育の問題ですけれども、吉川中学校のグラウンドの防球ネットについてお願いしてきたところでございますが、今回についても防球ネットの予算がないということで、軟式野球にすることになるかもしれないと、そういうふうに前回ご答弁いただきましたけども、そういう後退させるようなご答弁じゃなくて、前向きに、子供たちが硬式野球ということで決まってきた野球ですので、その点を生かすための防球ネットを、今回経済対策交付金が出ておりますので、防球ネット2,000万円かかるということですけど、今でしたらもっと安くできるんじゃないかと、競争入札して地域の中小企業の受注機会に配慮するような活用もできるんじゃないかというふうに思うんですけども、その点の、防球ネットの拡充、ぜひご答弁願いたいと思うんですけども。町長と教育長、ぜひお願いしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 お答えいたします。


 防球ネットの拡充でございますけれども、これまでにも南側については、非常にボールの飛ぶ率が多いということでかさ上げを行ってきました。ここ10年間で4回の事故が起きておりますけれども、ここ2年ほどは何とか工夫をすることによってそれを避けているという状況にあります。


 それから、使用球の問題については、私は大阪府内でも北摂の地域だけがこういった準硬式用ということを使用されているようでございまして、果たしてこれが本当にいいのかどうかというのは問題があると思っておりますので、いろいろな工夫をする中で対応していきますけれども、現段階としては、まず耐震性を確保するというのが先決でございますので、防球ネットのかさ上げについては考えに入れておりません。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えをさせていただきます。


 教育長の申されるとおりで、私もそのように思っておりますので、よろしくお願いしたいと、このように思います。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 この交付金は1年ぽっきりでございますので、年次計画ということにはならないですけども、2,000万円以内でできるのであれば、この機会にぜひ防球ネットの拡充ということを考えていただきたいと思うんですよ。優先順位はあるというものの、やはり先日野球の試合があって、バックネットじゃなくて普通の簡易のネットでバックネットしてたら、裏の方にどんどんはじけて飛んでいくという危険性があるわけです。そういう意味での充実をさせる積極的な取り組みをしていただきたいというふうに思います。ぜひその点について、ご答弁お願いしたいと思うんですけど。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 中学校は中学校なりに、いろいろ施設の計画を立てておりまして、その中でも一応課題には上げておりますけれども、先ほど来から申し上げておりますように、耐震性にかかる費用というのは大変高額なものでございますし、またそのほかに環境整備というようなことも考えておりますので、ちょっと防球ネットについては、今回の交付金を充てるという考えはございません。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 やはり中学校の義務教育ですので、きちっと、バックネットがあるのにバックネットが使えない状況は、これはちょっと異常なので、ぜひこの点は、年次的でもよろしいですから、ぜひ計画していっていただきたいと、そのように思います。


 次に、就学援助についてでございますが、これは2005年度から、就学援助の国庫補助が2分の1を廃止して一般財源化したことで、随分支給減額が広がってきているということを聞いております。この点で、年度途中の認定について周知徹底されているのかどうか、現在の対応についてお聞きいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 就学援助の補助事業でございますけれども、教育委員会議にお諮りをして決定をしているわけでございまして、教育委員会議は毎月1回定例で行っております。したがいまして、これまでにも、例えば平成20年度で申し上げますと、当初に認定された方が小学校では67名、中学校36名、それから年度中途における認定は、小学校5名、中学校1名ということで、随時この教育委員会議において審議をしているところでございます。これについても、学校を通じて保護者の皆さんにもご案内を申し上げておるところでございます。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 この申請を、支所や役場でもできるように、ぜひ進めていっていただきたいと思います。


 これで終わります。


○議長(西岡義克君)


 それでは、以上で、日本共産党代表・高尾靖子議員の一般質問を終わります。


 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。


 本日はこれにて散会いたします。


 次回は、6月9日午前10時より会議を開きたいと思います。


 どうもご苦労さんでございました。





           散会 午後4時01分








本日の会議に付された事件は次のとおりである。


一般質問





 以上、会議の次第を記し、これを証するためここに署名する。











   平成  年  月  日署名











    豊能町議会 議 長





    署名議員   2番





     同     3番