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大阪府 豊能町

平成20年第8回定例会(第3号12月12日)




平成20年第8回定例会(第3号12月12日)




     平成20年第8回豊能町議会定例会会議録(第3号)






年 月 日 平成20年12月12日(金)


場   所 豊 能 町 役 場 議 場


出席議員 16名


       1番 岩城 重義      2番 小寺 正人


       3番 植村 壽雄      4番 山下 忠志


       5番 (欠 員)      6番 中村 宏幸


       7番 竹谷  勝      8番 福岡 邦彬


       9番 岡   茂     10番 (欠 員)


      11番 塩谷 宣子     12番 木寺 喜義


      13番 秋元美智子     14番 平井 政義


      15番 高尾 靖子     16番 西岡 義克


      17番 川上  勲     18番 久保 豊茂





欠席議員 0名





地方自治法第121条の規定により議会に出席を求めた者は、次のとおり


である。


町    長  池田 勇夫


教育長     小川 照夫      総務部長    乾  晃夫


生活福祉部長  上林  勲      建設水道部長  高  秀雄


教育次長    下林  晃      消防長     室木 伸治


会計管理者   川上 和博





本会議に職務のため出席した者は、次のとおりである。


議会事務局長  大西 俊秀      書    記  田家  充


書    記  玉川  徹





議事日程


平成20年12月12日(金)午前10時01分開議


日程第1 一般質問


日程第2 常任委員の選任


追加日程第1 食の安全・安心の確保と食料自給率向上を求める意見書の件








            開議 午前10時01分





○議長(西岡義克君)


 皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員は16名全員であります。


 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きたいと思います。


 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりでございます。


 日程第1「一般質問」を行います。


 先日に引き続きまして、順次、発言を許します。


 質問者は質問者席に登壇して質問を行ってください。


 まず第一クラブ代表、福岡邦彬議員を指名いたします。


 持ち時間は質問及び答弁を合わせて150分といたします。


 それでは福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 改めましておはようございます。


 8番、福岡でございます。


 一般質問がこの一問一答形式で行うのは、私初めてでございます。


 思い起こせば、四、五年前になりますが、私が議会運営委員長、そして現町長の池田さんが議長のときに、議会改革の中で目玉に取り上げたのが、この一問一答形式の質問でございました。そのときはいろんな議論がありましたが、この質問形式は取り上げられなくぽしゃりましたが、私は一期落選しましたので、その後池田議長がこの一問一答形式の質問形式を取り入れたことに対して、改めて敬意を表するものであります。


 既にご存じのことかと思いますが、私、議員でございまして、ちまたで先生とかいう方で呼ばれる方もありますが、ぜひ先生という名前だけはやめていただきたく、改めてお願い申し上げます。


 質問に入る前に、町長の所信表明の中で退職金、給与のカットの英断に改めて敬意を表します。


 しかしながら、この問題は議会の条例に制定されたとはいえ、自分自身、町長自身の判断でできる問題でございました。しかしながら、今後の4年間の町政運営の中で所信表明は一貫して町長選挙の公約に忠実になぞられ、行われているように思いました。そして、その所信表明の項目が1年でできるか、あるいは2年でできるか、4年間で全うできるかと。それができたときには豊能町の財政は豊かにはなりはしれませせんが、非常に改善される、こういう期待を込めた所信表明でございました。


 しかしながら、この豊能町の議会、あるいは先日傍聴に行かせていただいた施設組合の議会の中で、過去は過去、過去のことは問わないと許すような風潮があろうかという危惧を絶えず私は抱いております。


 個人の問題であれば過去の問題は個人で解決すればいいのですが、こと行政になると、行政の継続性から考えて、違う責任感が出てまいります。


 また、町長という政治家の一人としても責任感が出てまいると思います。つまり、後で話述べますが、ダイオキシン問題について、前任者、あるいはその組織も含めて、過去は過去ということを許すことなく、真摯に総括することによって、その土台の上に立って、政策が行え、新たなダイオキシン問題に取り組めるのではないかと考えております。


 その場合、組合、あるいは過去に担当した人たちの責任追求も出てまいりましょう。それでもなおかつきちんとした総括を行い、今後の町政運営にしていただくように、お願い申し上げ、質問に入らせていただきます。


 初めに10月21日の町長の所信表明についてであります。既に昨日3人の方々が多岐にわたり質問しておられますので、重複することなく質問したいと思います。したがって、質問趣旨の中で、相当飛ばしてまいりたいと思います。


 吉川支所の充実を公約にされております。この豊能町は東西に別れて、東に本庁を持つと。人口比では圧倒的に西地区に集中しているにもかかわらず、東に本庁を持っている。普通、通常私には考えられないことかと思います。


 この豊能町の本庁の前は、どこの市町村にとっても非常に栄えているというんですか、活気のある町ではないかと思いますが、どうも本町はそのようではありません。ガソリンスタンドは一軒もない。宝くじも売ってません。郵便局では売ってますね。そのような自治体であります。


 そこで、本当に活気ある施策をするならば、吉川支所の充実ではなく、吉川支所、あるいは西地区に本庁を持っていく考えがあるかどうかについて、初めにお聞きしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 皆さんおはようございます。


 福岡議員の質問にお答えをさせていただきたいと思います。


 ただいまの質問は吉川支所の充実ではなく、吉川支所に本庁を持ってこないかという質問だったと思いますけれども、現在のところ、ご承知のとおり、財政難ということでございます。現在、役所の方では本庁の建てかえ、いろんな等々問題につきましては、考えてないという状況でございますので、どうかひとつよろしくお願いをしたいと思います。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 はい、福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 お金があれば本庁に、いわゆる本庁を吉川支所に持っていってもいいのではないか、そのように聞こえましたが。まあこれは早急にできるような問題ではないので、今後の課題というのも視野に入れていただいて、考えていただきたいという感じは、私は持っております。


 しかしながら、現在の吉川支所の機能といいますか、機構は2004年、平成16年7月1日の機構改革によって、それまで独立していた支所、つまり副町長のもとに置かれた吉川支所が、申しました平成16年度、2004年7月1日に生活福祉部の下に置かれました。これによって、人口の大半を占める西地区の機能は著しく低下すると、私は当時議員をしておりましたので、執拗に質問し、改善を求めましたが、7月1日に実施されました。間、4年間に及ぶ中で、本当に西地区もご多分に漏れず、高齢化が進んでおります。その中で、吉川支所というのがますます重要な位置づけ、行政のサービスとしての位置づけが増えてまいりますのにもかかわらず、行革によって展開していると。まあ公約に充実に向けてとされておりますので、本当にどのぐらいの組織の見直し、元に戻すんか、あるいは強化をするんかというような、具体的な方法があればお聞かせ願いたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 それでは、福岡議員の質問に対してご答弁をさせていただきます。


 先ほど福岡議員のおっしゃったように、平成16年7月に吉川支所の組織改革を行っております。その後、4年間が、先ほど申されたとおり経過しております。現在、組織を見直すという私の話でございますけれども、おっしゃるとおり、少子高齢化という流れが現在来ております。私の考えといたしましては、最終的には第4次総合計画の中で、地域の皆さんとともに話し合いをしながら、解決をしていきたいというふうに思っております。


 来年の5月、6月ごろには地域の皆さんと十分に話をさせていただいて、その結果、吉川支所の改善に向けて進めていきたいというふうに思っておりますので、どうかひとつよろしくお願いを申し上げます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 第4次総合計画の中でとおっしゃいましたが、僕は第4次総合計画はまた機会があれば質問する場合もありますけど、第3次総合計画が、あるいはそれに伴う、この年の16年でしたか、都市計画というふうないろんな形出ておりますが、答申が出ておりますが、人口3万5,000人を、まだ四、五年前まで目指す。実態と2万4,000、1万以上も違って、まだそれを目指すというような答申も十五、六年には出ております。わずか四、五年前の話です。その中で、第4次総合計画が実際この町に反映するかについては、また後に譲るとしましても、最低吉川支所の機構改革、本当に吉川支所に責任を持たすということは、そんなに4次総合計画でない時期にできるのではないかと考えておりますが、いかがでしょうか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 福岡議員のおっしゃるとおりに、第4次総合計画と私は申し上げましたけれども、その皆さんのご意見を聞かせていただく、住民の皆さんのご意見を聞かせていただくということにつきましては、5月、6月ごろを予定しているということでございます。


 吉川支所の改革につきましては、時期的には平成21年の10月ごろには何とか決定していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 はい、福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 ありがとうございます。


 次に移ります。


 所信表明の中で職員数の見直し、適正配置、人材育成について述べられております。職員数の見直しと適正配置については昨日、川上議員からお話がありました。答弁を求めないということなんで、私は知りたいと思っておるんですが。それはさておきまして。民間ならば職員数の見直しとか適正配置、これは簡単にやれますが、やはりこの問題について、職員を解雇する制限が公務員にあるということも承知の上ですが、やはり見直しと適正配置、いわゆる職員のポストの配置について見直すことは十分可能だと考えております。


 しかし、民間もそうですが、一番問題なのが人材育成です。どこの民間も頭を抱えております。しかし豊能町は新しい人ならば、ある程度10年先、20年先を見込んだ人材育成のカリキュラムも可能かも知れませんが、昨日申された259人の職員の中で、新しい人もままならない状況の中で人材育成というような、大変難しい問題だと思います。しかし、町長は人材育成については、私は確信していると明言されておりますので、本当に所信表明の中に書いてあります若い人に、自由な豊能町の未来を語る、あるいは考える時間を考えていますと。与えたいと考えています。こうなっております。非常に難しい命題だと思いますが、この件について、町長のお考えを少し丁寧にご説明願いたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 答弁をさせていただきます。


 人材育成につきましては、福岡議員のおっしゃるとおり、非常に厳しい問題でございます。しかし、私といたしましては、まず人材育成は職員の意識改革からいうふうに私は認識しておりますので、現在、その意識改革に向かって、精いっぱい職員とともに努力をしていくという話し合いを進めているところでございますので、よろしくお願い申し上げます。


○議長(西岡義克君)


 はい、福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 その意味でもチェンジ、変わる、町長が交代したから、豊能町も変わらなければ豊能町の明日はないということで締めくくられておりますが、ぜひとも職員の意識、つまり住民の目線に立って公僕という意識の改革をぜひお願いしたいと思います。


 次に移ります。


 戸知山の活用方法についてでございますが、今、高山のコミュニティ小学校跡地を利用したコミュニティも考えられております。高山単独ではなく、豊能町として、なんらか高山と戸知山をドッキングできた。その活用方法はないかと、私は考えているのですが、この考え、あるいは先ほど町長が申された第4次総合計画、この二つを盛り込まれるのか。あるいはこれまでどおり、戸知山は戸知山、高山は高山という形でいかれるのかについて、お聞きいたします。


○議長(西岡義克君)


 はい、答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えをさせていただきます。


 戸知山、高山コミュニティのお話でございましたけれども、戸知山につきましては前町長のころ、企業誘致にという話の中で進めてきておられたというふうに記憶をしております。


 戸知山のプランと高山のコミュニティを別々にやるのか、一緒にやるのかというご質問でございましたけれども、現在、大阪府の中に、元町助役の志知さんという方が今、環境農林水産部長をしておられまして、その方にお会いして、いろいろとこれから先の戸知山の活用についてお話をさせていただきました。大阪府の方でも、これから先の水と緑ということでございますので、いろいろと計画を立てているというお話でございましたので、これから先、戸知山につきましては、そういういろんなお話を聞かせていただいて、豊能町としての計画を立てていきたい。戸知山と高山のコミュニティについては連動した形の中でものをやっていきたい。私の私見はございますけれども、今の答弁に対しましてのお答えとさせていただきたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 はい、福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 次に、1市3町ゴミ処理施設稼働について質問を変えさせていただきます。


 平成21年、来年度から国崎、猪名川上流広域ごみ処理施設、いわゆる国崎クリーンセンターが稼働することになっております。


 先日、11月28、29、30、そのくらいに配付された町報、ならびにその中に環境特集号というのが入っております。豊能町建設水道部環境課から出された新しいゴミ処理施設でのゴミの分別区分、排出方法のチラシでございます。非常にというより、極めて不親切な住民に対する周知であると思います。


 豊能町は平成9年、ゴミの分別、ダイオキシン問題が発生してから、他市町村にゴミをお願いする関係上、徹底的に分別方法を変更され、私は確認しておりませんが、豊能町のゴミには燃えるもんが入っていないので、水気ばっかりなんで、重油をかけて燃やすというようなことも聞いたぐらい徹底して、ゴミの分別が行われました。


 しかしながら、それを分析すると、これは平成16年、4年前ですが、可燃ゴミの4分の1はほかのゴミであるというようなデータもあります。


 一生懸命やっている主婦にとって、この環境を見たときに、なんで新しくなるのにいっこも変わらんへんの。茨木市ではいろんなゴミ、これはストーカ炉と溶融炉の違いがありますけど、全部燃やせる。資源ゴミが全部一つの袋に入れて燃やせる。こういうような方法があります。


 東京の世田谷区では全国一、厳しい分別であったと聞いておりましたが、先日、そうじゃなしに溶融炉で全部燃やせる。ところが今度国崎にできるところは燃やせない。しかも瓶は3種類の箱をつくりなさい。ペットボトルは裸で入れなさい。冬ならばペットボトルの消費量は少ないけど、夏になったらどうするんだろうと。本当に心配になるぐらいペットボトルが出てくると思います。方法はより複雑になる。さらに各家庭の一般ゴミは各家庭で責任持ってやらざるを得ないと思うんですが、ステーションの場合は、その瓶を分けるとかについては、箱を用意をしますと。管理はあんたとこですよと。とにかく新しく230億か40億か知りませんが、そのように聞いておりますが、そのゴミ処理施設ができたのにもかかわらず、排出方法は複雑になる。こんなことがあっていいんかというのが、ちまたの声だと思います。


 しかしながら、これは川西市、猪名川町、そして能勢町1市3町の問題ですので、統一的な基準であろうかということで調べてみました。まず初めに驚いたのは豊能町のゴミの排出は、先ほど申しましたように11月の末になって、紙が1枚届きました。同時に広報にも半ページの形が届きました。猪名川町、川西では早くからPRをしておりますし、ホームページを見ますと、何ぼカラー時代だといっても物すごくきれいなカラーで、事細かく、きちんと分別、排出方法等についてPRされております。しかも市民に対して、あるいは住民に対して、早くからその広報活動行っております。


 同じく国崎で、1市3町が焼却をともにするのになぜ豊能町だけがこんなにおくれたのか。なぜPRしなかったのか。


 それから、もう一点。本当にこの1市3町のコンセンサスでいいのかどうかについて、お聞きしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 はい、答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 答弁をさせていただきます。


 先ほどからの質問でございますけれども、国崎クリーンセンターで処理をしていくということにつきまして、1市3町でゴミの分別につきまして協議をさせていただき、決定したところでございます。


 また、周知につきましては、11月に各自治会長さん、及び環境部等の方々に説明を行わさせていただきました。今後におきましても、ゴミの減量化委員さん、あるいは地域の皆さんに説明をしていきたいというふうに思っておりますので、その点につきましては、よろしくお願いを申し上げます。


 先ほどから福岡議員の、なぜ豊能町が遅くなったんかというお話でございますけれども、私も就任時から即住民の皆さんに説明をきちっとやりなさいということで、話をしておりましたけれども、遅くなったことにつきましては、まことに申しわけないというふうに思っておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。


 最後につきましては、部長より答弁をしていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 高建設水道部長。


○建設水道部長(高 秀雄君)


 まずはおくれたことにつきまして、ご説明させていただきたいと思います。


 まず、広報をするに当たりまして、川西市さん、また猪名川町さんの方につきましては、早くから行われておりました。それも承知しているところでございます。豊能町につきましては能勢町さんと情報提供を受けながら、同時に進めていくという思いで行っておりましたけども、一歩おくれたというのが、今の現状でございます。


 川西市さんは、特にゴミの分別収集の方法は違いましたので、周知の時間が要るということで、早くからされたというようにも聞いております。


 豊能町、能勢町につきましては、分別につきましては、川西市さんよりも進んだ状況で行っておりましたので、大きな変化がないというような思いもあったことから、少しおくれたというような状況でございます。それにつきましては、おわび申し上げます。


 それとコンセンサスの関係でございますけども、これが福岡議員がおっしゃいましたように、1市3町の方で事務担当者、また各市町の今までの状況を精査し、一番分別が進んでいるところを参考に、分別方法を決めていくというようなことでさせていただいて、1市3町の合意を得て決まったというような状況でございます。


 また、あと広報の中身でございますけども、カラー刷り、またその見にくいというようなことがございましたけども、これにつきましては、まだ検討の余地はあると思いますけども、広報につきましてはまた今後3月までずっと継続して周知をしていきたい。また各自治会の方の環境部さんの方なんかも申し入れがありましたら、回っていきたいというように思っております。


 よろしくお願いします。


○議長(西岡義克君)


 はい、福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 なるほど、今、部長から言われたように、川西市は黒い袋に何もかも入れて出していったことが、この私が確認しただけでも夏まであります。最近は大分改善されていると聞いておりますが、それでも周知は20年4月、この4月から指導、各戸始めて、きちんとした周知PRもされております。


 しかしながら、猪名川町は豊能町と同じような分別をやっております。しかし、10月1日からもう既に豊能町が2月から行うという、その他プラスチックを可燃ゴミに入れてもいいです。カセットとか等についても入れてもいいです。10月1日からもう実施してるんです。もう一点、主婦を悩ます小さなポリですね。容器。マヨネーズが入ったり、あるいはなかなか洗い落とせないようなものはすべて可燃ゴミで結構ですよと。10月1日から実施しております。猪名川町は。豊能町はなぜできまへんのという疑問が当然出てくるんじゃないですか。ある議員に聞きますと、それは豊能町も昔からやってますねんと、こういう話でした。その他プラスチックで洗い落とすと。そうすると、それだけでも相当主婦の軽減になるんではないかと私思います。小さい水資源という資源ゴミといいながら、水でどんどん洗う。非常にもったいない限りですね。それすらもまだ周知されてないというのが現状です。


 さらに、ちょっと細かくなりますが、川西市では容器包装はさっと洗うとなってますね。豊能町はなんしか丁寧に洗えとか、その差、同じゴミを出すについて、どこがどのようにね、先ほど申したように、コンセンサスを得て、皆さん本当に真剣に、特に豊能町はダイオキシンを出した、よそにお世話になった、もっと真剣にゴミ問題を取り組むべきやと思うんです。その点について、町長は別としまして、担当部長からご回答をお願いします。


○議長(西岡義克君)


 はい、答弁を求めます。


 高建設水道部長。


○建設水道部長(高 秀雄君)


 まず、猪名川町さんの話が出ましたけども、早くから分別の方法について周知をされてたということであります。ペットボトルにつきましては2月から受け入れをしていただくということなんで、早くからされてたということでございますけども、豊能町につきましては遅く、一カ月程度おくれたというような状況でございます。それにつきましては、先ほども申しましたようにおわび申し上げます。


 また、先ほど出ましたように、マヨネーズ、また、あとチューブ式のいろいろ、からしとか、いろいろありますけども、そういうのにつきましては、洗うことが困難ということで、燃えるゴミの方に入れていただくというようなことで今まできていたというように思っております。


 ただ、その洗える部分もありますので、そのチューブ、マヨネーズとか、そういう容器につきましても洗える分につきましてはリサイクルの方へ回していただくというようなことで、それは家庭の判断になったかもわかりませんけども、そのようなことでお願いしてたというように思っております。また、洗い方につきましては、表現方法は違いますけども、豊能町の場合は、先ほど議員おっしゃいましたように、ダイオキシンの関係もありまして、リサイクルを周知するために、丁寧に洗うというような表現になっているというように思っております。さっと洗う、丁寧に洗うと表現が違いますけども、リサイクルを確実にできるようにという思いで、そのような表現をさせていただきました。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 はい、福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 リサイクルの話ですが、資源ゴミ、当然私たちの過去の点からいって、できるだけリサイクルに回したいという気持ちはわかります。しかし、コストパフォーマンスとしてどうなんでしょうか。そんなに、そのようなゴミが、あるいは資源ゴミというんですか、そのようなお金になっとったんですか。これについて一点だけ、お答え願います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 高建設水道部長。


○建設水道部長(高 秀雄君)


 確かにコストにつきましては、水洗いをするということで、費用はかかってくるというように思っております。ただし、先ほど申しましたように、豊能町の方のゴミにつきましては、近隣各市にゴミの焼却をお願いしてたというような状況から、少しでもゴミ量を減らすために、その水洗いをしていただいてリサイクルをしてほしいという意味で、そのようなコストについてはかかりますけども、減らすという方向を先に考えたような状況でございまして、表現をさせていただきました。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 はい、福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 次に話題を変えます。


 有料ゴミは、いわゆる家庭じゃなしに、町内事業所の有料ゴミについて、やはり同じ国崎で処理するということになろうかと思います。


 その中には、当然いろんなもんがまじっております。まあ有料ですから。ということは、そのような形がその有料のゴミと、それから今、無料いうのはおかしいですけど、一般の家庭のゴミ、まざって国崎に運び込まれるということはありませんか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 高建設水道部長。


○建設水道部長(高 秀雄君)


 家庭系のゴミにつきましては直営委託ということで、収集をさせていただきまして、分別をしていただいていると。また事業所のゴミにつきましては、許可業という業者の方で収集をされて搬入をされているというような状況でございます。


 1市3町の方の国崎におきましても受け入れの基準がございますので、今後4月1日以降になりますけども、分別されて搬入されるという状況になると考えております。それにつきましては、町からもその許可業の業者につきまして説明をさせていただくというように考えております。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 はい、福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 町内事業所も分別するということで理解して終わります。


 最後に、このゴミ処理施設稼働について、本庁の負担金、あるいは国、まあ豊能町の場合は府、川西の場合は県です。補助金の問題が出てくると思いますが、どのぐらいのイニシャルコスト、ランニングコストを含めてお尋ねしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 高建設水道部長。


○建設水道部長(高 秀雄君)


 1市3町のゴミ処理施設稼働によりまして、維持管理負担金というのが発生します。これにつきましては、平成21年度予算の今ヒアリングを受けているところでございますけども、今1市3町からの各市町の負担につきまして資料をいただいております。これによりますと、21年度、1億7,200万程度の豊能町からの負担が発生してきます。また、これにつきまして、国、府、県からの補助金ということでございますけども、補助金につきましてはございません。22年度以降につきましては、まず来年、始めて稼働するということで、ランニングコストが幾分か変動するというようなことも聞いておりまして、金額上がる下がるが22年度につきましては、また検討課題というように、1市3町の事務担当者の方からは聞いているところでございます。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 はい、福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 ランニングコストについては、今1億7,200万。従前と比べて。他市町にお願いするのと比べて、参考までにお金をお聞きしたい、負担、上限をお聞きしたいと。しかしイニシャルコスト、いわゆる当初予算230億とも言われています中で、豊能町どんだけ分担して、それに対して、国補助ありましたかということも再度聞いております。再度お願いしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 高建設水道部長。


○建設水道部長(高 秀雄君)


 まず19年度の決算におきまして、豊能町のゴミ処理、他市へ委託している分になりますけども、その金額としまして、2億5,600万程度の金額でございます。それが1市3町の施設の方に持ち込んで処理していただく負担金につきまして、先ほど申しましたように、1億7,200万程度ということで、相対数からいくと減っていくというような状況でございます。それとあと、国、府、県の補助金でございますけども、今、手元に資料を持っておりませんので、補助金の関係はございますけども、率までは今、手元にございませんので、また後ほどお答えさせていただきます。


 よろしくお願いします。


○議長(西岡義克君)


 はい、福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 また、資料をお願いします。


 次に、質問事項を変えまして、町に対する訴訟についてお聞きいたしたいと思います。


 まあ複雑な世相を反映してか、行政相手の訴訟が多くなっております。先日、全員協議会の場でも報告ありましたが、全体で、豊能町が原告、被告、どのぐらいの件数の訴訟を抱えているのか。また、その訴訟事件に関して、解決に取り組んでおられると思いますが、一問一答形式の質問でございますので、まずこの訴訟件数と内容について、各関係多岐にわたっているかも知れませんが、各部からよろしくお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 はい、答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 それでは、訴訟の関係につきまして、ご説明申し上げます。


 現在、係争中の事件でございますけれども、住民訴訟が2件、それから損害賠償請求が1件、それから公害調停が1件の計4件でございます。


 住民訴訟の一つ目といたしましては、東能勢中学校の改築工事をめぐります入札妨害事件におきまして、町が安藤建設から賠償金7,329万円を得ておりますけれども、賠償金が少ないとして、前日下町長に対して損害賠償を請求するよう、求めているものでございまして、現在、地裁は却下、それから高裁は棄却、現在、原告が最高裁に上告中というふうに聞いております。


 また、書類自体は最高裁の方の書類自体は私の方へは届いておらないという状況でございます。


 次に、住民訴訟のその2といたしましては、吉川中学校の生徒さんが体育の授業中に亡くなられた事故につきまして、町が遺族の方に対しまして賠償金を払い、その3割相当額を保険会社から受け取ったものでございますけれども、その残りの7割の保険金の請求を怠ったといたしまして、日下前町長に対し損害賠償をするよう求めているものでございます。


 これは地裁は却下でございましたですけれども、高裁は1審に差し戻しという形になりまして、現在、地裁で継続中でございます。


 それから損害賠償請求でございますが、シートスのアリーナで転倒され、けがをされたのは町の管理の瑕疵だとして、町に損害を賠償するよう求められているものでございまして、今現在、地裁で継続中でございます。


 それから公害調停につきましては、ダイオキシン問題にかかります公害調停のうち、平成18年の12月の撤去期限を守っていないということで、その履行を求められて、今現在、公害調停が進められているという状況でございます。


 細かい内容につきましては、またそれぞれの担当で説明をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 それでは、福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 恐らく係争中、あるいは地裁、高裁、場合によっては最高裁まで上がる。それぞれ弁護士をつけてると思うんです。どのぐらいの金かかっているんですか。まず、これについてお聞きをしたい。途中経過で結構ですので。


○議長(西岡義克君)


 はい、答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 住民訴訟の中学校の校舎の工事でございますけれども、これにつきましては今、最高裁までいっておりますけれども、職員が対応をしております。


 それから住民訴訟の中学校の生徒さんが亡くなられた件につきましては、今現在、72万4,500円が着手金として支払ったところでございまして、これから公判が開かれるという状況になっております。


 それから損害賠償請求でございますけれども、これにつきましては、事前に訴訟の前に調停の申し立てがございまして、その調停に対しまして、着手金52万5,000円を払っており、それが調停が不成立になりましたので、その後、訴訟となりましたので、着手金として52万5,000円、合計で105万払っております。


 それから公害調停でございますけれども、これは、豊能郡環境施設組合と両町がかかわっておるわけでございますが、組合が半分出しまして、両町がその4分の1ずつというふうになっておりますので、豊能町の着手金としましては、12万8,625円でございます。


 内容につきましては、以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 はい、福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 この件について、再度機会を求めてやりたいと思いますので、このぐらいにします。


 次に、ダイオキシン問題について、お聞きしたいと思います。


 ダイオキシンの処理を完全終結したいと、昨日もその質問に町長はお答えになっておりました。


 また、ちまたではもう既に97%のダイオキシンの無害化処理は終わったから、もう終わりだというようなことが言われております。


 本当に148本残しただけで終わったのかと言いますと、甚だ疑問があります。


 ダイオキシン問題という大きな枠でとらえてまいりますと、ダイオキシンを含んだ土壌、ドラム缶、その97%が30億円ぐらいのお金を使って処理されたというのが、現実ではないかと思います。


 今の施設組合の建物の中に、まだまだがらがいっぱい残っていると。この間の施設組合でもお話がありました。さらに、跡地利用の問題等々、ダイオキシン問題を考えていくと、まだまだ気が遠くなるようなお金とマンパワーが必要ではないかと考えます。


 住民の率直な疑問です。何で148本のドラム缶が昨日も町長からお話あったように、能勢の学校の横に置いてある。何でなんですか。まず、このことについてお聞きしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えをさせていただきます。


 今、福岡議員の方から148本のドラム缶が、なぜ能勢に置いているのかというご質問だったと思うんですけれども、これにつきましては、平成18年12月20日までに施設組合の場所からどけていただかなくては1カ月150万円を払ってくださいという裁判の結果が、たしか私当時議員でしたからあったと思います。それでは大変なことではないかということで、管理者、副管理者、そして、職員の皆さんがご相談の上、能勢の役所の裏の倉庫に保管をしていただいたというふうに私は聞いております。


 その保管につきましては、現在のところ、どういう形かということを私よく存じ上げておりませんでしたので、いろいろと皆さんにお尋ねをして、確信、確証をもって、次の管理者として私が責任を持って処理をしなくてはならないという気持ちでおりますので、その点につきましては、まだ時期が少ししかたっておりませんので、皆さんに明快なお答えをするというところに至ってないことをご承知いただきたいと、このように思います。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 一般住民から考えて、何でというのが、このダイオキシン問題ついて回ると思います。


 先日の豊能町の分担金・負担金支出調査特別委員会において、報告が議会だよりに載っております。つい最近出たやつです。


 この中にも見出しで、完了しないのに事業費を全額払うと。しかしながら、資料の情報公開を求めても提出がなく、その存在すら不明朗であるとなっております。今、町長が施設組合の管理者になって日が浅いとは思いますが、また、この特別委員会の初代委員長であったと聞いておりますので、その結論が前町長に義務と責任において情報の提供と公開を求めると、この特別委員会は結論を出しております。


 本当に住民にわかりやすい、議員もわからへんのに住民にわかりやすいいうこと絶対ありませんわね。これについて、全額払ったにもかかわらずしてない。何でなんですか。再度お聞きしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 今、福岡議員の方から148本のドラム缶が残っているにもかかわらず、なぜ全額を支払ったかという質問だったと思うんですけれども、私も先日、引き継ぎというのがございまして、前町長と私の間で引き継ぎをさせていただきました。そのときに、私も福岡議員のおっしゃるように、調査特別委員会の委員長をしておりましたので、詳しいことはわからないけれども、おおむね流れがわかっておるということで、お話をさせていただきました。どうしてなのかということにつきましては、本人からは、きちっとした説明責任は果たしていただいておりません。


 それから、他にもいろいろ問題点がございまして、今、正直に申しますと、コンクリー壁もまだ40トン余り下の、以前にダイオキシン土壌を置いてました倉庫の中にも40トン近く残っておりました。


 それと、またドラム缶も36本ほどまだ残っております。これはダイオキシンというんじゃなしに、能勢のクリーンセンターの処理で集めたドラム缶、そしてあるいは、施設組合の中の汚泥、この汚泥が残っていると。これは私、局長とも話をしましたけれども、局長もまだ就任されて、1年弱でございますので、全容については全くわかってないということでございます。いろいろな問題がまだ山積しておりまして、私も先ほど申し上げましたとおり、倉庫にありました。私が確認したところ、倉庫にありました。これは間違いございません。しかし、施設組合の議員の皆さんは私ご承知ではないかと思います。それも私はちょっと私の答弁聞いてください。福岡議員に答弁しております。


 よろしくお願いします。


 そういう問題等々踏まえまして、現在私も調査中ということで、確認を完全にしなくては皆さんにご報告ができない。だから、17日に私はその問題等も踏まえて、一応豊能町の議員の皆さんにはご報告がしたいというふうに思っておりましたけれども、今、福岡議員の質問がございましたので、少し触れさせていただいたということでございます。


 この問題につきましては、また皆さんにきちっとご報告をし、説明責任を果たしていきたいと、このように思いますので、よろしくお願いをいたします。


 148本につきましては、私も現在のところ、なぜ支払われて残ってるのかと、この点につきましては、疑問はございますけれども、全くわかっておりませんので、ご理解のほどを、ひとつよろしくお願いを申し上げます。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 はい、福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 ショッキングなご答弁がありました。私は信じたいと思います。そのドラム缶はダイオキシンは一滴も含まれてないことを理解して、話を進めさせていただきたいと思います。


 148本がなぜ残っているかという問題について、全くわからない。管理者がわかっていない。そして、先日施設組合の傍聴に行ったときも、議員もわかっていない。そして、先ほど申しましたように30億、トータルしてもっとのお金ですけれども、30億のお金が処理に払われている。今後、148本についても、きのうのご質問にもありましたように、保管するにしても、処理するにしても、また違う方法をとるにしてもお金がかかる。それが全く誰にもわかっていない。それで議会がチェックする機能すら施設組合にもなかった。施設組合の議会にはないと思いました。そのような状況で、私が幾ら質問しても、何も出てこないんではないかと思いますので、改めてお聞きしたいと思います。


 全額の処理費を払いながら、148本のドラム缶が処理できなかった責任を、前町長にまで、あるいはこちらから派遣している事務局長にまで及ぶと判断された場合は、行政として損害賠償を含めて、考えていかなければならないと思います。この考えについて、ご回答をお願いします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 福岡議員の今のご指摘につきましては、非常に厳しいと私は思っております。しかし148本の解明につきましては、私といたしましては、これはクボタに全責任を持っていただいて処理をしていただく問題ではないかなと。今の調査段階の中ではそのように考えております。


 次に、このなぜお金を支払って、そして今日の結果が残っているかと。これがわかりますれば、即解決できる問題ではないかなということを思っておりますので、すべて今、福岡議員のおっしゃるような問題にならないように、施設組合議会、あるいは施設組合の副管理者、いろんな皆さんとともに、スムーズに解決をしていくように最善の努力をしていきたいと、このように思いますので、よろしくお願いを申し上げます。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 はい、福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 私はこのダイオキシンの処理については、ずっと現在まで継続していると考えておりました。当然クボタがドラム缶を処理するという契約を結んでおりますので、当然残っている限りは、契約も、作業も残っていると思っておりました。しかしながら、処理施設内汚染物無害化対策事業という報告書の紙を今持っておりますが、平成19年1月から3月と書いてますから、最終実績表、つまり平成19年3月末をもってクボタは、148本のドラム缶を残して事業撤退されたんではないですか。これについてお願いしたいと思います。


 続いてるならば、続いてるで結構ですので。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 おっしゃるとおりでございます。148本残して、クボタは18年度の工事終了ということで撤退をしております。


 それから、先ほどの問題でございますけれども、前任者の引き継ぎということで、前任者の問題が残っておろうとも、現在、私が施設組合の管理者でございますので、裁判もそうでございますし、すべて前管理者日下纓子氏から現管理者、池田勇夫が提訴されてるということでございますので、これにつきましては、福岡議員のおっしゃるとおりと、このように考えております。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 はい。福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 事業が終わっているとなると、今後係争問題は148本の、先ほど町長言われた処理と、さらにもう一枚の資料が手元にあります。クボタから6億2,895万円を追加事業費として請求されている。これについて、いろいろ先輩諸氏に聞きますと、正式な請求書もない。あるいは、先ほど申された19年末で事業終わっているから、そっからさかのぼって1年以内に請求しなければ消滅すると。債務が消滅するとか、いろいろお聞きします。普通の契約であれば、追加事業費を払うか払わないかは別として、必ず追加事業費の内訳請求書がくると思います。この存在すらないと聞いております。ところが今持っている中にはきちんと6億2,895万円と書いておる。6億、口頭で聞いてこんな紙に写したのは、さすが施設組合の役人だなと思いますけど、本当ですか。これ。これについて知り得る状況にあった総務部長にお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 クボタの事業が始まってから、いろいろと地元の対策委員会からいろんな要求等が出てきて、そのとき、そのときに対応をして工事を続けてきたという経緯がございまして、クボタの方からの追加要求がきてるということでございます。


 これにつきましては、10月22日の特別委員会のときに出させていただいたんですけれども、一応追加事業費として、国が地元でどうにかダイオキシン処理ができないかということで、いろいろと実験をした経緯がございまして、それらの経費、あるいは、集塵機等の増設等で要った費用が7,000万、それから屋内の改造、これはまあ一応提案してきた中で、実験といいますか、試運転をしたところ、やはりその数値が高いということで、一部室内を改造した経費。それと延長、これ平成17年から18年の11月、約1年間ぐらいずっと最終の処分地が決まらないということで、処理をしても持っていくところがないということで、作業をおくらせてきてきた期間の金額、それが4億9,000万。それから残渣の排出処分費として2,400万を要求されておりまして、消費税を入れまして6億2,895万円という数字が出てるということでございます。これは、この数字につきましては、いろいろと組合の中でクボタと話をしているという経費といいますか、内訳でございまして、まだ正式なクボタからの請求というのは組合の方には出てないんではないかというふうに、私は認識しているところでございます。


○議長(西岡義克君)


 福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 追加事業費について、詳細に6億2,895万円が、答弁ありました。詳細について出ましたが、正式にはきていない。これで内々で話してると。税金ですよね。6億とかいう大きなお金は。それを内々に話すなんて、普通あり得ますか。きちんとした請求書、運転稼働、4億9,000万円、これが妥当かどうか。その中で、今までやってきた中で話し合いし、そして少なからずも管理者、副管理者、担当者は148本どないしてくれんねんというのが、普通ではないかと、私思いますけど、これはもうこれでやっても仕方がないので、また前管理者と新しい管理者の回答が違うというやじも飛んでおりますので、話題を変えます。


 148本のドラム缶を2年前の12月19日、山内地区から能勢町役場、小学校の横まで運んだとのことですが、あるチラシによりますと、運ぶことによって、法的な問題をクリアしたと書いてありました。職員が法的な手続きをクリアした。このドラム缶の移動に対して、法的な問題というのは、どのような問題があるんですか。ちょっとお聞かせ願いたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 福岡議員の質問にお答えをしたいと思います。


 今、運搬に際して法的な問題という質問でございますけれども、先日、副管理者と話し合いをさせていただきましたところ、まず、危険物ということで、私の聞いている範囲内では、平成18年12月19日、夜9時30分から運び出しまして、大体2時ぐらいに完了したということを聞いております。その中で、一応警察にはこういう形で運び出しますということだけを了解を得て、運び出したというふうに聞いておりますので、法的な今、福岡議員の根拠につきましては、調査をしておりませんので、ご了解のほど、よろしくお願いしたいと思います。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 たしか148本のドラム缶は、一般廃棄物と聞いております。なぜ、法的な手続きが要るのかなと、私も疑問に思ってました。危険物、まあ町長いう危険物、なるほどそうかもしれません。警察に相談したということも事実かもしれません。しかしそれは危険物ならば警察は法の範囲において許可するわけにはいきません。これはさておきまして、この山内から能勢町役場に運んだ費用、運搬業者名、運ばせた実行責任者、最終責任者について、既に内容についてお届けした質問にありますので、お答えください。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 運び出した費用につきましては88万2,000円、備蓄倉庫の設備費が34万1,250円でございます。


 運搬は運搬業者の車両をお借りいたしまして、施設組合が行ったものでございます。


 施設組合の管理者が最終の責任を持ってやらなくてはならないということでございます。


 両町管理者、副管理者が協議をいたしまして、責任を持って了解を得、そして施設組合から能勢の今備蓄していただいております倉庫に搬送したということでございますので、よろしくお願いをしたいと思います。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 運搬業者はわからへんな。


○町長(池田勇夫君)


 今議長の方から質問がございましたけれども、運搬につきましてはリースで職員が運んだと、施設組合の人間たちでやったというようになっておりますけど。それは福岡議員の質問でございますので、そのように聞いておりますので、私の答弁とさせていただきます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 ダイオキシン問題について質問いたしましたが、いろんな新しい新町長による答弁がありまして、さらに後ろのやじが厳しいので、後日、改めて施設組合議員5人、さらにはそういう確認をしてから、新町長、理事者側と話し合い、持ち越したいと思いますので、この問題については、一応これで終わります。


○議長(西岡義克君)


 それでは、この際暫時休憩といたします。


 再開は1時といたします。


          (午前11時47分 休憩)


          (午後 1時00分 再開)


○議長(西岡義克君)


 それで休憩前に引き続き会議を開きたいと思います。


 それでは、福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 引き続き午後からの質問に入らせていただきます。


 西地区でのインフラ、いわゆる水道、下水道、道路の修理等の現状と将来計画についてをお伺いしたいと思います。


 西地区のときわ台は5,000戸、1万3,000人の町として発足した大きな看板がかかっておりましたことは覚えておりますが、その中で、ときわ台のいわゆる道路、水道等は、それに合わせたような道路になっていたかに思います。


 しかしながら、あれから、40年、インフラの修理等について、町の中で至るところに漏水等を見受けられますし、また道路についても相当傷んだ現状を見ます。


 さらに歩道については狭いところ、傷んだところも見受けられます。このために、この修理等の現状について、どのように町として把握されているかについてお聞きしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 高建設水道部長。


○建設水道部長(高 秀雄君)


 西地区のインフラの整備でございますけれども、今、議員がおっしゃいましたとおり、ときわ台が一番古い団地ということでございます。


 下水道、また水道の方につきましては、年間予算を組ませていただいて、下水道の場合は管渠更生工事ということで、年間1,000万程度の予算でございますけども、それで管渠更生工事を順次やっておるところでございます。


 今、管渠更生工事が終了しているのがときわ台で約49%、50%程度でございますけども、修理が終わっているというような状況でございます。まだ半分残っているというような状況でございます。


 上水道の方につきましては、年間、大体200件ぐらいの修理件数がございます。そのうち、本管、配水の本管でございますけども、36件、給水管、家の方に引き込まれている管の漏水が170件程度ということで、ほとんどが給水管の漏水というような状況でございます。


 給水管の漏水につきましては、ときわ台は鉛管というのを使用しておりまして、それが経年劣化で漏水を起こしているというような状況でございます。


 今後の計画につきましては、下水道の方につきましては、同じように予算を取らせていただきまして、管渠更生工事を行っていきたい。漏水の方につきましては、道路の舗装復旧の一路線を舗装する場合、先行して給水管なり、配水管の入れ換えを計画的にやっていきたいというように思っておりますけども、なかなか予算的なものもございまして、すべてができるというような状況ではございません。


 先ほど200件という、給水管、配水管の件数を言いましたけども、これにつきましては3年間でございました。申しわけございません。


 また道路につきましても、ときわ台の方におきましては、相当傷んでおるというような状況でございまして、今年度も維持補修工事ということで、路線を分けさせていただいておりますけども、舗装を行う予定でございます。


 これにつきましても、毎年、大体3,000万、補修につきましては300万程度の金額で補修を行わさせていただいております。今後につきましても、この状態は進んでいくんではないかというように思っております。


 また、舗装の工事の計画的な補修でございますけども、これにつきましては、年間2,000万から3,000万円の予算をつけていただいて、路線ごとに順位を決めさせていただいて、補修をうちかえ、やっていってるというような状況でございます。


 ちなみに今年度におきましては、400メートル弱でございますけども、舗装のうちかえ工事を予定しているところでございます。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 はい、福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 今、補修の内容についてお聞きしまして、ときわ台においては、道路が相当傷んでいると。しかも300万円程度の修理費と。これでは、傷んだとこを繕うという、補修というよりも繕うという感じのお金ではないかと思われます。


 先日、新光風台のメイン道路で相当上下にわたって大規模な工事が行われているのを見ました。


 新しくできた新光風台の、しかも広い道路をうちかえるというぐらいですから、ときわ台、東ときわ台の道路は傷みは押して知るべしだなという感じがいたしました。


 その中で今後、前月の新光風台のように何十メートルにもわたって、工事をするという形をもし仮にとるとすれば、ときわ台、東ときわ台、光風台は、どのくらいの工事をしなけれればいけないか。またそれに対して、どのぐらいのお金を予定されているかについてお聞きしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 高建設水道部長。


○建設水道部長(高 秀雄君)


 道路舗装の工事でございますけれども、中期計画ということで、平成21年度以降になりますけども、8,400万円程度の金額が必要であろうというように考えております。これにつきましては、メイン道路のみでございます。支線の傷んだところにつきましては、この中期計画には入っておりませんで、先ほど申しました年間300万円程度の補修工事ということで考えておりますけども、メインの幹線道路につきましては、計画的にうちかえを行っていこうというような思いでございます。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 はい、福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 水道が鉛管を使用しているということを先ほどご答弁がありました。直ちに鉛管が劣化して、ところどころ漏水するという感じはないかもしれませんが、やはり、早急に取りかえていかなければいけないのではないかと考えますが、この計画についてもお答え願えますか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 高建設水道部長。


○建設水道部長(高 秀雄君)


 鉛管の取りかえでございますけども、先ほど議員が一番初めのところで5,000戸という戸数をおっしゃっていただいたと思いますけども、豊能町でまだ給水管が残っているのがときわ台、また東ときわ台も残っております。そういうところを含めまして、3,500戸程度だったと思うんですけども、まだ鉛管の使用がございます。


 その計画では取りかえというふうな状況でございますけども、今のところ予算の関係もございまして、漏水するごとに取りかえをさせていただいているということで、先ほど3年間で200戸ということなんで、年間70戸程度の給水管のやりかえが行われているということで、このままでいったら、まだまだ日にちがかかるというような状況でございます。


 これにつきましても、計画的にできればいいんですけども、今即座に実行するというのはなかなか難しいんではないかなあというような状況でございます。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 はい、福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 3,500戸で年間70戸、50年かかりますね。実際それだけもつかどうかについて。やはり町の限られた予算の中で、やりくりするということもわかりますが、この問題については、後ほど総括的にお話させていただきますので、これで終わります。


 次に、その他、町政全般について、項目ごとにお手元に届けておりますので、ご回答をお願いします。


 公園の草取り、器具、砂場の整備及びガレージの整備については、住民の皆様からいろいろな声が聞かれます。


 また、その苦情、不満等についても、町の行政の公園担当課なりに届いていると思うのですが、委託業者との契約等について、どのようになっているんですか。例えば、毎年イチョウ並木が繁ってきたら、すぐにイチョウの手入れするときと、相当たってからするとき、あるいは、箕面グリーンロードができてから、メイン道路になっている光風台の大きなとこを先にするんじゃなく、毎年、1丁目から、その街路樹を手入れしているとか、等々いろんな意見を住民の皆様からお聞きします。


 このローテーションも含めて、恐らく外部業者に委託していると思うんですが、どこまで豊能町は責任持って管理されているのですか。お聞きしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 はい、答弁を求めます。


 高建設水道部長。


○建設水道部長(高 秀雄君)


 まず、公園の関係になりますけども、公園につきましては、各中央公園が5カ所ございます。それと、そのほかの小さな公園が37カ所ございます。


 中央公園5カ所につきましては、業者に発注をさせていただいて草刈りをお願いしてると。この発注につきましては、年3回草刈りをお願いするということで、6月、8月、10月を予定してやっております。


 またその他の公園、37カ所につきましては、公園の非常勤職員が年2回、これは随時になりますけども、37カ所をぐるぐると回らせていただいて、年2回行っております。


 あと器具、砂場、そういう公園の点検でございますけれども、年1回、点検をさせていただいて、補修ならびに砂の補充なんかをさせていただいているというような状況でございます。


 それとイチョウの剪定でございますけれども、イチョウの剪定につきましては、議員もご存じのように、紅葉を楽しまれておられる方、また逆に葉っぱが落ちるので早く落ちるまでに剪定をしていただきたいというような、いろんな要望を承っているのが今の現状でございます。


 豊能町におきましては、11月中旬ぐらいから剪定作業に入らせていただいて、12月中ごろ、1カ月間ぐらいをかけて剪定をさせていただいているというような状況で、これも毎年先ほどおっしゃいましたように、1丁目から順番にというような状況ですけども、その辺の考慮が足らないかもわかりませんけども、同じような状況で随時回らせていただいて、住民からも要望がありましたら、その中の説明をさせていただいて、おたくの前はいつごろになります、いうような回答をさせていただいているのが今の現状でございます。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 はい、福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 その関係の中で、公園、非常勤職員2回ということをおっしゃいましたけど、老人会との関係はどのようになっておりますか。


○議長(西岡義克君)


 はい、答弁を求めます。


 高建設水道部長。


○建設水道部長(高 秀雄君)


 老人会との関係でございますけども、町が自治会に清掃報償金ということで、自治会の中で公園の清掃を行っていただいております。


 老人会は自治会から、また依頼を受けられて、何回か清掃をされているということでございますので、町と老人会が直接関係するとか、また委託業者と老人会が関係するとかいうことはございません。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 はい、福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 次に、住民向け各種の行政文書についてお聞きしたいと思います。


 毎月、医療の療養費が各国民保険では医療の届けが届きます。


 それなりに文書にするお金、さらには郵送代等々を考えて、必要だろうか。お金のないときに必要だろうかという感じがしております。


 さらに、今税金のいろいろな督促状で100円かかるという通知もまいります。


 支払った住民税、あるいは固定資産税を何日かおくれて郵便局で出したら、1日か2日おくれても100円の催促状だというのか督促がきます。これも非常にむだだと思います。100円を取るために100円以上のコストをかけているなあという感じもいたします。


 それならば、そのような少数の督促状等については、町費で賄って単費ですね。町の単費で賄った方がはるかにコストパフォーマンスとして安く上がるのではないかと、私は常々思っております。この点について2件にわたりますけど、お答えをいただきたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 福岡議員のご質問にお答えをいたします。医療費通知が必要なのかというご質問でございますが、医療費通知の目的でございますが、かかった医療費の総額をお知らせしまして、被保険者に健康及び国民健康保険制度に対する認識を深めてもらう点が1点でございます。


 また医療機関からの請求内容が間違っていないかを確認してもらうということを目的に、今通知を行っておりまして、医療保険の適正な受診勧奨を促し、医療機関からの不正請求や、過誤請求の発見による医療費の抑制、ひいては保険税の高騰防止につながる事業として行っております。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 税金の督促料等でございますけれども、当然100円のものを出すのに対しまして、それ以上のお金がかかっているから、費用対効果の点から言うたら、それはせずに処分できないかということだろうというふうに思いますけれども、それにつきましては、たとえ極端な話ですけれども、1円の滞納がありましたら、やはり地方税法の趣旨にのっとりまして、法にも明記されておりますので、それは1円の督促であっても、督促状は出さなければならないというふうに思っております。


 これは当然税の公平性から、やむを得ない処置であるというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 はい、福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 医療費通知ついては、深めてもらう確認通知をとのお話ですが、そんな、ようけ確認して、町にクレームに上がっていくことはないと思います。せめて2カ月に一遍にやることが法的な規制があってだめならば、やむを得ないかもしれませんが、2カ月に一遍、3カ月に一遍にして、僕はコストを減らしていけばいいのかなという感じはいたします。


 もう一点、税の公平性から督促状について気持ちはわかります。それは当然税は1円でも取るべきだと思いますし、それは税の公平性につながると思います。しかし、僕が言っているのは、単費で補充してもいいんじゃないか。それは、いわゆるコストパフォーマンスとして、当然やっぱり限られた税金の中で始末していく。たとえ少なくても始末していく。きのうもありました。ここの町でも昼間電気消してます。電気消さんでも、この100円か200円いうのは、はるかに僕は安くつくと思いますよ。そういう、この点について論議はしませんけど、やっぱりコストについては、真剣に考えていただきたいと、これは要望にしておきます。


 お答え結構です。


 次に続きます。


 次に、空き巣被害についてですが、相当な被害が出ていると聞いて、流言飛語が飛んでおります。本当に毎日毎日パトロールカーが町内を回り、そしてどこどこがやられたというよりも、大丈夫か、どうのというような形で、大変に住民として不安に思うことがたびたびあります。


 この点について、安全・安心なまちづくりの立場から、町としてどのように考えておられるか。一介の警察問題でなし、町としてどうか、お聞きしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 福岡議員ご指摘のとおり、平成17年度は空き巣の事件といいますのは、2件ございまして、18年度は1件ということでございましたけれども、平成19年度から増加してまいりまして、13件、それから、平成20年度では11月末現在では20件、発生しておりまして、急激に件数が増えているというような現状でございます。


 これに対しまして、町としましては、町の防犯委員さんと協力をいたしまして、パトロール等もしておるわけでございますけれども、事件等が、空き巣等が発生いたしますと、警察の方からもう直接、その地域の防犯委員さんに連絡をしていただいて、注意を喚起していただいている。あるいは、大阪府、府警から出しております安まちメールというのがございまして、各警察署からどういう事件が発生したという情報がそういうメールでそういう希望されている方につきましては、順次入っていくというような状況になっておりまして、できるだけ町の防犯委員さんも、その安まちメールに入っていただいて、情報等を把握していただきますようにということで、お願いをしているところでございます。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 はい、福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 この件について、警察の立場、防犯の立場というのはわかります。しかし、正確な情報が全く入ってこない。安まちメールも出していると。しかし個人情報の観点から、どこに入られたとも警察にいっても言わない。それでくるくる回ってる。やはり正確な情報を町として、先ほどおっしゃったように、18年度1件から20件、この11月末で20件。これをやってる限りは、正確な情報も町に上がっていると思いますので、できるだけ警察と相談されて、せめて町内の回覧板等々について、絶えず空き巣が続出していますというのは回ってますけど、きちんとした正確な情報を、そのいわゆる個人情報に抵触しない程度に、ぎりぎりの線まで僕は情報を伝えるべきではないかと思いますので、ぜひこの点についても、警察と相談して、協力して、この被害を食いとめたいと思いますので、ご検討いただきますよう、これも要望しておきます。


 次に、豊能町のホームページの充実についてでございます。


 先ほどゴミ処理の問題のときにも申しましたが、非常に豊能町のホームページはお粗末でございます。


 10月14日、新町長が誕生し、21日に所信表明をされました。その所信表明すら豊能町のホームページには載っておりません。載っているのは、昔からのごあいさつで、たんぽぽや杉の木、大阪府の北端にありながら、大阪市中心部まで1時間、ベットタウンとして発展してきました。というような内容の、わずか10行ぐらいしか載っておりません。町長のごあいさつです。


 21日に所信表明したら、その分ぐらいは載せるのが当たり前じゃないかと、僕は思います。


 しかも、10年一日のごとく、箕面グリーンロード、能勢電車、阪急電車の利便性によって、大阪中心まで1時間、どこで調べたんですか。今は皆さん大阪府庁に行かれるでしょ。車で何分で行きますか。早いときは40分ぐらいでしょう。能勢電に乗って、乗りかえ時間も入れて50分ちょっとですよ。51分か2分ですよ。それすらもこのホームページには載せておられません。そんなことで、豊能町を紹介していると思ってますか。これはまず初めからなおさなければいけないと思います。


 そして、いろんな統計です。人口統計。いろいろな統計も全部15年でとまってますよ。そして小さく20年に更新します。恐らく20年末でやられると思いますが、5年単位とはおかしい。ちゃんと人口は広報に毎月載ってますよ。こんな簡単なことすらも、5年単位でしかやられていない。ほかの、私は1市3町のごみ処理問題で、川西市、猪名川町を見ました。本当に充実していますわ、ごみも含めて。猪名川町などは、情報公開として、町長の交際費まで載っています、何件、何ぼ。20年7月21日から20年8月までの毎月の執行簿13万6,360円、このような形で皆さんに情報公開されております。


 資料も含めて、本当にこの豊能町を住みよい町ナンバーワンにするには、もう少しコマーシャルというんですか、広報活動に力を入れなければいけないんですが、この点についてお伺いしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 福岡議員のホームページの充実ということでございますけれども、先ほどからご指摘をいただいております人口統計とかいいますのにつきましては、5年置きの国勢調査とか、そういったものに基づいた統計の資料を載せているというふうに思っております。


 それから、住民基本台帳の人口というのは、毎月更新を多分してたというふうに思っておるところでございますけれども。ホームページ全体については18年に見直しをやりまして、それ以降は大きく変えてないというような状況でございまして、これにつきましては、今後、来年度予算に向けまして、町長とも十分相談いたしまして、検討をしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 見直しということですので、せめて猪名川町、川西市のホームページを開いてくださいよ。実に充実しています。


 情報公開をやるというならば、まずそこからやってください。町報はきちっと載っていますよ。町報を開いて、載せていくアドバイスとして、人口を推計せないかん。やっぱり豊能町のあるべき姿は、毎回更新して、見直してやるべきだと思いますので、ぜひいい方向に持っていっていただきたいと思います。


 次に、障害者自立支援法と共同生活介護事業について、若干意見を述べさせていただいて、お答えいただきたいと思います。


 先日、ときわ台に障害者自立支援法に基づくケアホームの設立の問題がありました。法の精神によって、できるだけ住民の皆さんとともに生きるという目的でつくられた法律でございますので、1種住宅であろうと、どこでもつくれるということになっておりますが、つくる段階に当たって、豊能町としての役割を聞きますと、大阪府に対して意見を具申するだけだというようなことでございました。


 やはり意見を具申するからには、その現地を調査し、そして、その近隣の住民の声を聞いて答申するのが望ましいと思われますが、いかがですか、お答えください。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 お答えをいたします。


 町のスタンスとしまして、先ほど議員おっしゃいましたように、意見具申という欄がございまして、意見具申をするということでございます。町のスタンスとしましては、ケアホームの設置につきましては、府の認可施設であるということで、あくまで社会福祉法人、事業主体者の方が、近隣の皆様方に十分ご説明をいたしてもらって、ご同意いただいて、事業を推進してほしいということを基本スタンスとしまして、町の方から、直接住民の皆様方にお話、協議をするということは、今まで老人福祉関係の施設につきましても行っておりません。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 ちょっと理解できなかったんです。行っておりません、何を行ってないかわかりませんので、再度お答えしていただきたいと思いますけど。


 今までのご説明の中で、府の認可施設で施設管理者が住民に説明し、ご同意をいただいてというお話あったけど、同意は要らないということを聞いておるんですが、また、これも含めてお答えいただきたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 申し訳ございません。同意といいますのは、十分説明をしてご理解をいただいた上での事業を進めていただきたいというふうに事業者には指導しております。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 答えになってない。ということは、町として、府には、当然そういう要望、意見書、国庫補助をもらう等々について、意見具申をすると。それについて現地調査をしてくださいということを私は質問しているのであって、中身は私も知ってます。結構ですけど。その点についていかがですか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 お答えします。


 本町の職員も現地には行っておることは確認しておりますが、ケアホームの目的が、一般的な住宅地の中、もしくは近隣の方と共同的な生活ができるということで、ときわ台の方で計画をなされたということで聞いております。ときわ台の方は道が狭いということも承知はしておるんですが、家の建築等につきましては、別段現状道路でも建築できるということで、事業者は進めていかれたというふうに聞いております。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 答弁が食い違うように思うんです。現地調査をして、きちんと把握した上で意見を具申してくださいよと言ってるんですけど。中身、道路が狭いとか短いとかいう問題とか、現実的なことは言ってませんですけども、これについてお答え願えますか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 意見書のことでよろしいんでしょうか。具申した協議の内容でよろしいんでしょうか。施設整備予定の地元協議が、その時点では協議が行われてないということを聞いておりまして、サービスの受け入れに対して、本町在住の知的障害者が利用できるかどうかなど、事業遂行に当たり不安定要素が存在するというのも意見書には書いております。


 お答えになっているか、ちょっとわからないんですが、こういう意見具申は、私ども意見書に載せておりますので、よろしくお願いいたしたと思います。


○議長(西岡義克君)


 福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 自分で、しつこうて嫌になりますけど。要は具申するときには、きちんと現地調査をしてくださいと言っているだけなんです。しますとか、やめますと言うだけで結構なんです。それがわかっていただけないというのは、時間むだですから、もう結構です。


 次に、最後になりますが、スズメバチの被害、あるいは犬・猫、その他小動物の死骸等々について、いろんな苦情なり要望なりが行政側に寄せられると思いますが、今現在、これらの対策についてはどのようになっておられますか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 高建設水道部長。


○建設水道部長(高 秀雄君)


 まず1点目でございます。スズメバチの被害でございますけども、今年度、私の方で確認できているものにつきましては、公園で15件、街路樹の下というんですかね、そこで1件、苦情をいただいております。これにつきましては、この中でスズメバチが確認できたのが3件でございます。そのほか13件につきましては、スズメバチ以外のアシナガバチとか、ほかの種類のハチでございました。13件につきましては、町の職員で駆除いたしました。オオスズメバチにつきましては3件でございますけども、業者に依頼をしたところでございます。


 また、犬・猫の苦情でございますけども、トイレの問題、また鳴き声の問題なんかで苦情をいただいておりますけども、それにつきましては、その本人さんのところに注意を促す程度の指導しかできておりません。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 福岡邦彬議員。


○8番(福岡邦彬君)


 以上で予定した質問を全部終わりますが、町長の所信表明でもありますように、財政再建一直線という公約を掲げられ、豊能町の再生に向かって歩き出す町長以下理事者の皆さん、大変ご苦労な、またお金の要ることが予想されます。そのためには、ぜひとも2年前から不在になっている副町長をいっときでも早く置く必要があるのではないかと考えます。


 さらに、この財政一直線をなし遂げるためには、やはり町長の健康問題、これも第一かと思います。その上に立って、豊能町財政再建一直線、再生に向けて頑張っていただきますように、エールを送って、私の質問を終了させていただきます。


 ありがとうございました。


○議長(西岡義克君)


 関連質問ございませんか。


           (「なし」の声あり)


○議長(西岡義克君)


 以上で、第一クラブ代表、福岡邦彬議員の一般質問を終わります。


 この際、暫時休憩といたします。


 再開は2時といたします。


          (午後1時44分 休憩)


          (午後2時00分 再開)


○議長(西岡義克君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、日本共産党代表、高尾靖子議員を指名いたします。持ち時間は、質問及び答弁を合わせて60分といたします。


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 こんにちは。日本共産党の高尾靖子でございます。ご指名をいただきましたので、会派を代表いたしまして一般質問させていただきます。通告のとおり、順次質問させていただきますので、理事者側におかれましては、簡潔に誠意あるご答弁をよろしくお願いいたします。


 まず、1点目ですけれども、町長の所信表明でございます。先日来から所信表明についてはご質問が多々ありました。しかし、私の方からもございまして、通告しておりますので、質問をさせていただきます。


 1点目なんですけれども、9月の町長選挙で当選されました池田町長、本当におめでとうございました。選挙公約に掲げられた財政再建一直線の中で、前町長にはできなかったという退職金の50%のカット及び給料の15%カットを直ちに実現されたことを評価いたします。


 所信表明では、財政再建という課題を第一に取り上げられております。この財政再建に当たりプロジェクトチームを立ち上げ、具体的内容を各部課に指示されている4項目、1つ目は、委託業者の洗い出し、2つ目は、人件費、パート・アルバイト費の洗い出し、3点目は、補助金の洗い出し、4つ目は、近隣及び諸団体への会費及び交際費の洗い出し等ですが、この12月中に作業を進め、むだを省いて、来年度予算に反映させたいというふうに述べられております。


 そこで質問に入りますけれども、昨日の答弁では、11月20日に職員のプロジェクトチーム9名を立ち上げられ、今後は外部の方5名を加える計画とのことです。この12月中に4項目から洗い出された費目といいますか、事業について、全てむだというふうに立ち上げられるのかと思うんですけれども、全てむだと判断され、来年度予算に向けて削減を実施しようとされるのか。町長のご判断があると思うし、議会へ上程される。結果的には、それがどう判断されていくかということになりますけれども、来年度予算に向けて上げられてきたものを削減の方向に全面的にいかれるのかということをまずお尋ねしたいと思います。1点目です。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 高尾議員の質問にお答えをさせていただきたいと思います。


 先ほどから委託料、人件費、補助金、負担金の洗い出しをし、そして、21年度予算に反映させるのかというご質問だったと思いますけれども、させる部分において、させていきたいという気持ちがございまして、性急にこのプロジェクトを立ち上げ、今、洗い出しをしているところでございます。全てというわけにはまいりませんけれども、職員間の中で、一定の意見の見直しをしながら、財政の削減できる部分につきましては、削減をしていくという試みを今しているところでございますので、その点、ひとつご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 そこで、2点目なんですけれども、町長自身が議員の経験から、むだな経費だと思われてきた事業なり、いろいろあると思うんですけれども、そうした中で、削減していきたいことが持っておられるのか、自身。例えば監査委員が指摘されてきた人権相談事業の委託事業、こういうことなどもあるかなと思うんですけれども、その点についてお伺いいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 お答えをさせていただきます。


 今、高尾議員から人権事業というお話がございましたけれども、私といたしましては、議員当時から申し上げておりますとおり、国・府・上部団体とともに話をしながら、その問題等々については解決をしていきたい、そのように思っております。


 それと、私が、今、高尾議員の質問の中で、どんな問題をというお話もあったように思いますけれども、まず、委託料の問題、これも今まで職員の皆さんが全て委託をしている。しかし、それを自分たちやればできる委託料がないのでないかということが、まず一番最初に、私が脳裏に浮かんだところでございます。


 それから、補助金の問題。補助金の問題も、私の知る限りでは、150何団体というような大きなそれぞれの団体がございます。しかし、活動をしておられる団体と活動をしておられないと言うと語弊がありますけれども、非常にそういう団体がございますので、その辺を前回までは、たしか私議員でしたので、全て同じベースダウンでということでございましたけれども、活動のしておられる団体についてはそれなりに、しておられない団体においてはそれなりにという感じのものづくりというのは、私、必要ではないかなというふうに思っております。


 また、負担金につきましても、いろいろとございますけれども、皆さんにやはり苦しいときには、そういう苦しみを分け合っていただいて、お互いに英知を絞って鋭意努力をしていただくという形をご理解いただくように努力していきたいと、このように考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 補助金につきましては、各種団体が豊能町にはたくさんございます。今までも10%削減、20%削減いうような形をとってこられておるんですけれども、これの団体の中に活動してないというようなところなどを精査されるということをおっしゃっているんだと思うんですけれども、補助金での活動資金ということで、団体は元気よく、生涯学習も含めて、頑張っておられる方もおるわけなんですけど。その点、十分団体の活動の中身を把握されて、ぜひその点の削減だけをしたらいいということではなくて、前向きに元気で、生き生きと町民が活動できるというところを目指して考えていただきたいと、そのように思います。


 これは要望しておきたいと思います。


 その次なんですけども、洗い出しということを言われている中で、議会にどれだけの項目といいますか、事業とか、今、委託料とかいろいろおっしゃったんですが、どれだけの中身が出てくるかということですけれども、その中身を議会に資料として提供していただき、また、意見を交換する場を持っていただくお考えがあるのかどうか、お答え願いたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 高尾議員の今の質問でございますけれども、議会に提案をするということでいいんでしょうか。現在のところ、私の今の考えといたしましては、議会に報告をすると。報告義務を怠らないようにしてはどうかということで、今、私ども、職員の中で詰め合わせをしているところでございまして、請負業務につきましては、5,000万円以内の問題等もございますし、いろいろほかにも耐震診断の問題あるいはいろんな形の中で、皆さんにご報告を申し上げるべきではないかなという問題等々もございます。そういう問題等につきましては、機会あるごとに議会にご報告は申し上げたいというふうに思っております。また、議会からのご意見も聞かせていただかなくてはならない問題が生じましたら、そのときには、また議会の皆さんからそれぞれの質問を受けるという形をとっていきたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 前向きなご答弁をいただきました。そういうことで本当にむだがどれだけあるのかいうのは、私も予想はつかないんですけれども、しかし、出てきた中で、いろいろ基準があるかと思うんですね。補助金ならば何%執行かとか、それぞれの基準があることだと思います。


 そういう出てきたものを前町長は新行財政改革のさらなる改革とかいうようなそういう資料を出されておられましたけども、段階的に年次計画的な取り組みをするということも含めて、計画をされるのか、その点についてお聞きしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 高尾議員の質問にお答えしたいと思います。


 まず、今、私どもが困っておりますことは、大阪府の方で財政再建プロジェクトチームをつくられましたわね。その中で、今まで、廃止あるいは削減、縮小、いろんな形の中で豊能町にも影響が出ております。その影響の中で、豊能町は、現在、大阪府は6月で切りますよと言われたことにおきましても、それを豊能町は平成21年3月まで事業をやらなくてはならないというような部分もございまして、今年度におきましては、そういう部分も単費でやらなくてはならないというような重いものもございます。地方分権ということで、いろんな形を先日からお話をさせていただいておりますけれども、そういう形もございます。


 今、高尾議員の質問に対しましては、短期と長期がございます。今やらなくてはならない問題につきましては、やはり少々無理が生じようともやらなくてはならない。そして、長期的にやっぱりやるべき削減は長期的にやらなくてはならない。しかし、私は、職員の皆さんに申し上げていることは、削減、削減といって、削減ばっかりやることが、これがこの豊能町を生かすものではない。やはりそういうことでなしに、この町をやっぱり活性化さすための施策も必要だと。だから、それについては、私は予算は惜しまないですと。


 だから、そういう点について、いろんな形の中で、やはり整合性を持った形で、削減はするとこはきっちり始末、言葉は悪いですが、始末していこうやと。しかし、この町をこうして起こさないかんなというときには、ないそでを振ってでも、頑張ってこのまちおこしに努力していきましょうやということで、職員の皆さんと、今、話し合いをしている最中でございますので、これも短期と長期のものがございます。その点をご理解いただきたいと思います。よろしくお願いします。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 今、前向きにちょっと心休まるご答弁いただいたかと思うんですけれども。年の瀬を前にして、国民生活と経済は危機にさらされています。国は国民には定率減税の全廃で1兆7,000億円の庶民増税、また、さらに社会保障予算の2,200億円削減して、また、空前の利益を上げている大企業、大資産家には2兆円の減税と。小泉構造改革路線が深刻な貧困と格差を今広げ、国民の所得を減らして、内需を冷え込ませている状況、また、極端な外需、輸出頼みの悪政となっていると思うんですね。


 こういう情勢の中で、今、雇用の問題が取りざたされています。大企業、人件費削減のため、派遣労働者の雇いどめを強行しています。経済対策で迷走きわめる定額の給付金は、景気対策にどんな意味があるのかということも、今、国民的に大きな声として上がっております。また、内閣府の試算でもこの給付金、国内総生産の押し上げの効果は、わずか0.1%といっています。3年後の消費税の大増税は、暮らしと経済を深刻な危機に突き落とすということになりかねません。


 また、今おっしゃいましたように、大阪府では橋下知事の財政再建プログラムで、福祉・教育予算はどんどん削減して、弱い立場の人の発言には冷たい対応、結局、今の国政にぴったりと追随している状態です。


 そういうことで、豊能町にも今影響が出てきているということをおっしゃいましたけども、池田町政におかれましては、町の財政再建で住民負担を極力避けつつ、国・府の悪政から町民の福祉、暮らしを守る防波堤となっていただきたい。そして、清潔・公正・透明性のある行財政運営を求めたいわけなんですけども、この点でのご見解をお聞かせ願いたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 非常に莫大で大きな高尾議員の質問ではないかと思いますけれども。現在、世界経済を見ますときに、相当アメリカの相場で世界が揺れ動いたという新聞紙上でございます。日本の国あるいは個人の資産におきましても、株で損益が大体20兆とか30兆とか出ているというような新聞紙上もございます。確かに、今の日本の経済は冷えております。この12月に大阪府の方でも、つい先日でしたか、中小企業を踏まえて、倒産企業が相当増えてるというようなお話、報告も聞いております。


 しかしながら、豊能町でもその余波は来ないということは、私は絶対にないと、このように思っております。しかし、おっしゃいますとおりに、効率的な行政というのは、非常に言葉は簡単に言えるんですけども、重いものがございまして、難しゅうございます。


 今、20年度の予算で事業を進めております。しかし、21年度で景気が回復するという見込みは、私は個人といたしましては全くないと。これは23年になるのか、25年になるんかわからないという気持ちでおります。それがゆえに、なお財政再建は絶対必要ではないかなというふうに考えております。


 町民の皆さんに、厳しい部分も与えることになる可能性というのはなきにしもあらず、絶対私はあると思うんです。けれども、それを皆さんとともに、心のケアで、やっぱり一生懸命に、貧しくとも楽しいまちづくりというものを基本にした姿勢で、精いっぱい取り組んでいきたいと、このように思いますので、どうかひとつよろしくお願い申し上げます。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 池田町長が当選された公約の中には、そういうことも含めて突き進んで、温かい町政を築いていっていただきたいいうふうに、大きな要望としてお願いしておきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


 次に、2点目に移ります。


 福祉の問題なんですけれども、池田町長も住まれておられますが、東地域唯一の医療機関であります国保診療所ですね、ここの充実について、私どもも、何年か前も充実いうことで、今、歯医者さんと内科の先生ですが、小児科なり外科の先生、そういうふうなところをお願いしてきた経緯もあります。しかしながら、なかなか先生が見つからないということも踏まえて、本当に辛抱を重ねてきていると思うんですね。


 しかし、町長の国保診療所についての充実をしたいいうお気持ちもおありかと思いますので、その辺の町長の見解をお聞かせ願いたいなと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 国保診療所の充実ということについてのご質問だと思いますけれども、本町の国保診療所につきましては、昭和25年11月に開設されました。約半世紀にわたっております。東地区の皆さんの診療に当たっていただいております。しかし、私も議員当時に国保診療所につきましては、いろいろと質問を投げかけてまいりました。もう少し充実した国保診療所にならないかということを即座に高尾議員の方から質問をいただいて、ぎくっときているところでございますけれども。


 確かに僻地診療ということで、国からの補助金をいただいてやっております。そのために、まだ償還金も残っておりますし、なかなか施設を外部委託に出すとか、いろんな形の方法がとれません。そして、今、近隣の病院でございますけれども、送迎やとか、いろんな形の中で、サービス業務も行いながら、診療を行っておられます病院もございます。国保診療所では、高齢化されても町内周遊バスに乗って、それ以外の交通機関はございませんので、ということで、かなり一般財源からの負担もやむを得ないという現状でございます。


 そういうことの中で、今後どうしていくべきかということでございますけれども、現在のところ、なかなか厳しいものがございまして、これから先のことにつきましては、目いっぱい努力していきたいと、こういうふうに思います。


 細部にわたりましては、部長に答弁をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 上林生活福祉部長。


○生活福祉部長(上林 勲君)


 お答えいたします。


 先ほども町長が十分申されましたので、私の方からはもう言うことはございませんが。診療科目の充実、ずっと以前からご質問いただいておるんですけど、なかなか需要の度合いとか、医師確保、対費用効果を見ましても、実際するのは困難な状況でございます。


 東地区の診療所として、直診ございますが、小児科等につきましても、西地域に2院ございます。こども急病センター、箕面の方にある急病センターの方で、本町からの皆さんもご利用いただきまして、年間約360件ぐらいご利用をいただいているという状況でございます。


 今回、昨年の春から東西道路事情が変わりまして、眼科、整形外科、泌尿器科、耳鼻科等は西地域にも開院されていますので、その辺、受診が便利になったなということで、私どもは思っておるところでございます。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 箕面森町ができて、本当に近くなったいうことは確かで、東地域の方も、買い物、また病院通いとともに多少の利便があると思いますが、しかし、両東西にとっても高齢化してきておりますし、やはり高齢者の方については、自動車も運転できない方、今、巡回バス停のところまで歩いて、国保診療所に行くという形をとられている方がほとんどだと思うんですけれども。元気な方といっても、やはり年いけば、あちこち痛くなるいうことをよく聞きましてね、今でも、私も近くでよく聞きますけれども。


 やはりそういう近くにあるということは、本当に生きていて、生活する上で、本当に安心・安全のまちづくりということも含めて、大変財政が要るということで、困難な時代に要求するのは酷だということもおっしゃるかもしれませんけども、これは計画的に、やはり段階的にでも進めていっていただきたい問題だと思うんです。


 その点について、診療所というのは大きな役割を果たしていると思いますので、その点の方向性をぜひ切らずに、今後の拡充、充実ということでの思いを持って進めていっていただきたい、そういうふうに思いますので、町長のお考えを再度お聞きして、この問題は終わりたいと思いますが、もう一度ご答弁願えますでしょうか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 高尾議員の質問に答弁をさせていただきます。


 高尾議員のおっしゃるとおりでございまして、東地区の方では、国保診療所がなくなれば、無医村に近い状態になります。私もその点につきましては、非常に今の診療所がなければ、東地区の皆さんには厳しいものがあるんではないかなというふうに思います。


 私ごとでございますけれども、つい先日、私も手が動かなくなりまして、それも夕方でございまして、我慢ができない、やむを得ないから救急車で行こうかなと思っておりましたけれども、お電話をさせていただいたら、診てあげようというところがございまして、そこの方へ寄せていただいて、痛みがとまったという経緯がございます。


 私だけでなしに、突然痛みが走り、そして、どう、これから先の診療に対してあるべきかということは多々あることでございます。できる限り、本来ならば24時間体制というのが非常にありがたい話なんですけれども、なかなかそのような形に持っていくのには、財政なり、あるいはお医者さんなりがうまく回ってこないという点もございます。これから先もそういう点につきましても、いろいろと考え合わせながら、努力してまいりたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 心して、この4年間、任期の間に少しでも進歩するように願いたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


 次に、教育問題に移りますので、よろしくお願いいたします。


 この4月に学力テストが行われまして、文部科学省は、実施した全国一斉学力テストの都道府県平均点を8月に発表しました。大阪は今年も最下位でしたという報告ですね。橋下知事は、そのことで知事になってびっくりされたんでしょうかしら、このざまは何だと叫んで、府教育委員会や市町村教育委員会に市町村別平均点の公表を命じて、府教委は、市町村別平均点の公表は文科省が禁じていると、そう言えば、これ前回も言いましたけど、くそ教育委員会と、こういうふうな暴言を発して、市町村に公表を迫ったということで、豊能町も公表されたんですけれども、市町村では、吹田市など一部公表を拒否したものの、大半が科目別平均点か、設問別正答率を公表してきたんですね。


 その動きを踏まえ、知事は大半の市町村の平均点を公表して、どういうわけか、私が6月議会で質問しましたときは、豊能町の教育長、公表しませんと答弁されたんですけれども、どういうわけなのか、公表する根拠をお聞きしたいなと思うんですけれど、その点と、今後の対応についてはどのようにされるのか、お聞かせ願えますか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 高尾議員のご質問にお答えをさせていただきたいと思います。


 本年度の学力・学習状況調査につきましては、確かに私といたしましては、これはあくまでも学力・学習状況調査でございまして、状況を把握すれば事足りるという判断をしておりましたので、果たして数値までの公表は必要かどうかという思いはあったのは確かでございます。


 しかしながら、この2回にわたる調査結果が文部科学省の方から都道府県別に示されたわけでございまして、これについては、もう最初から本省としては、都道府県の個別の結果は通知しますということでございましたので、それを見た大阪府の知事さんが、大変、2回にわたる低迷した結果というのを厳しく思われて、そういう発言をされたということだろうと思います。


 我々として、直接知事さんとの関係はないわけでありますけれども、上位機関である大阪府教育委員会が、そういうことで知事の意を体して、各市町村教育長を呼んで、そういう思いを述べられたということでございます。


 最終判断は、これは市町村にゆだねられておりますので、私といたしましても、そういった府の背景、状況、それから前町長であります日下町長の方からも、やはり住民の中には、大阪府がこういう状況なんだけれども、果たして豊能町はどうなのかと心配している声が多々町長の方にも寄せられているということであるならば、町の結果をぜひ公表してほしいという要請がございました。


 そういったことで、大阪府の状況や町長からの要請も踏まえて、9月に開催いたしました教育委員会議、9月25日でございますけれども、そこにお諮りをして、最終決定をしたということであります。


 ただ、慎重にという議論もございましたけれども、最終的には、今回の調査は特定する一部分の教科でございますので、そのことをきちんと明示すること、それから、単なる数値だけではなく、検証した状況をきちんと説明すること、そして、個々の学校名は一切公表しないと、こういうことを委員会の中で確認した上で、公表に至ったということでございます。


 今後につきましては、来年度以降ということになるんだろうと思いますけれども、この後、実は10月21日に文部科学省が各市町村に対して、この公表に当たってのアンケート調査を実施いたしました。本町も答えておりますけれども、それは現在の実施要領を見直す必要があるかどうかという設問でありまして、要するに、現在は、都道府県は市町村名を公表しない。市町村は市町村の判断で公表することになりますが、学校名は公表しない。これが現在の実施要領でありまして、聞くところによりますと、約九十四、五%の市町村が、従来のままでいいと。要するに市町村の判断にゆだねるという回答をしておりますので、来年度、実施要領が変わらなければ、特に問題はないかと思いますけれども、そういった動きを見ながら、また判断していきたいというふうに考えております。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 教育委員会の方は、従来のままでよいというふうに回答されたのでしょうか。ここで言えますか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 そのとおりでございます。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 これはいろいろなところで波紋がありますけれども、橋下知事が言ってるのは、最下位のショックから、とにかく学力を上げるんだというそのものなんですね。百ます計算とか、そういうことに関しては、それはいいと思いますし、とても勉強になることですから、いいことなんですけれども。急激なやり方で学力だけをとにかく上げるということを重点にしているので、学力を競争させようというふうな方向にしかとれないような状況で、学校関係においても、これはやはり問題があるんじゃないかということが言われております。


 その中で、学力テストの平均点は非常に重要だと言ってるんですね。公表しなければ、教育委員会も教員も無責任になると、こういうとらえ方をしているいうことは、甚だ教育委員会としては、一生懸命先生が頑張っているのに、迷惑じゃないかと、越権行為じゃないかというふうにとれるわけなんですけど、その点の見解はどういうふうにお持ちなのかなと思いますけど、お聞かせ願えますか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 今、知事の発言の真意のほどはよくわかりませんけれども、大阪府教育委員会を通して聞きますと、これは各市町村に対する叱咤激励であるというふうにとらえてほしいという意味合いのことをおっしゃっておりました。確かに、この調査というのは、序列化や過度な競争につながらないようにということが趣旨でやっておりますので、私どもは、そういうことは、競争ということは全く考えておりません。


 ただ、聞くところによりますと、都道府県で差が少しずつあるわけでありますけれども、こういう言い方まずいかもしれませんけれども、実際に受ける側の方も、これは成績に反映されないんだからという、そういう認識のもとに受けたところもあるやに聞いております。それから、学校現場が本当に熱心に、例えば、今年であれば、去年の問題もやらせてみて、そして、今年、取り組ませたというそういう実態もあるようでございますので、ちょっと今回、2回に関しては、その辺の差というのが、正直はっきり見えない部分はありまして、大阪府としても、とにかく皆さんそれぞれ努力をして、この結果を踏まえて、来期にといいますか、これからに生かせていただきたいと、そういう府としては表現でございますので、競争をあおるということではないということは言っておられます。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 平均点いうことでは、成績のいい人も悪い生徒さんも、その点でははっきりわからないいうことでありますけれども、個々には個別指導というものを、その反省点においてされているのかどうか、お尋ねしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 本町におきましては、日ごろから、昨日もちょっと、予習、復習の問題も出ましたけれども、私も学校よく授業参観に行きますと、非常に子供たちが熱心に授業に取り組む姿勢というのが感じられます。よく手を挙げて発言もしておりますし、そういったところから、先生方も一人一人の動向を見ながら授業をしているんだなというふうに受けとめておりますけれども、大阪府全体から見れば、そういうこともちょっと足らないところもあったのかなというのが、今回の結果だと思っております。


 学校に対しましては、これに満足することなく、さらに一人一人のきめ細かい指導をしていただきたいということをこちらからも常に伝えているところでございます。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 私どもが考えるのには、こういう学力テストの平均点とか、そういうことについて公表することによって、どこがいい、どこの市が悪い、どこの町が悪いというようなことにならない、府民が右往左往することのないようなそういう教育体制が大事だと思いますので、それが義務教育で、本当に子どもの権利条約にもありますように、平等に学習ができる、そのものが学校教育だと思いますので。


 ただ、全国学力テストは6億円ぐらい使ってされてるということを聞いてますので、そういうお金を使うんだったら、それこそ先生を個々に増やして、35人学級を徹底的にやって、どの子にも行き届いた教育をする方がよっぽど心が伝わるし、教育の現場としても、とてもいい状況になるんだというふうに思っておりますので、その点について、私どもは全国の学力テストについての公表というのは、教育をゆがめる力となってしまうというふうに思っておりますので、今後については、従来どおりいうことをおっしゃってるんですけども、96%、今、高い数値おっしゃいましたけど、そのとおりでございまして、どこの市町村も公表は避けたいというふうになってます。そのとおりだと思いますので、その点、いい教育を目指していただいていると思いますので、公表しないと言われたので、信頼を申し上げておりましたので、その点について、今後、こういう議事録の残る場ですので、慎重にお願いしたいというふうに思います。その点、強く申し上げておきたいと思うんですけども。


 この間の日本人の4人のノーベル賞受賞者の方は、すぐれた人材育成には伸び伸びとした教育環境が大事だというふうにおっしゃって、ああいうふうな立派なノーベル賞受賞という方へと成長していかれたんだなというふうに思っておりますので、そのところを踏まえていただき、進めていただきたいと思います。よろしくお願いします。


 その次に移ります。


 次は吉川中学校の防球ネットということで防球ネットの拡充ということでお願いしておりますが、この点につきましては今まで2回ぐらい防球ネットを越えて外部の方にボールが落ちたために、とめてあった自動車のボンネットの上にボールが落ちて賠償金を払うような事態もありましたし、学校のガラスが割れるという事態もあったんですけれども、防球ネットの拡充というのには何年か前に試算されたようで、今の状態から拡充をするというと2,000万円ほどかかるという話なんですけど、それは小川教育長になってからはそういう話があったのでしょうか。ちょっと確認したいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 それでは防球ネットの件につきましてお答えをしたいと思います。


 吉川中学校のグラウンドで行われております部活動におけるボールが近隣の民家に飛び込むということでございますが、現在まで承知している中でこの10年間で4回の事象がございました。そのうちの2回が今お話がありました自動車のボンネットです。


 それから屋根がわらが2回ということで、最近では平成19年の12月に起きております。


 大変ご承知のとおり吉川中学校は民家が隣接しておりまして、学校側といたしましても非常にそれを心配しておりまして、現在ほぼ10メートルぐらいの高さのネットが張りめぐらされております。過去にそういった事故があったことによって、特に南側の方についてはさらにプラス5メートルのネットのかさ上げをしたと。そういったところの工事なんかがどうも約1,000万円ぐらい、私が来る以前でございますが、かかったようでございまして、さらにこれをまた東側の方に延長するということになると同等の額が必要になってくるということでありまして、学校の方としても例えばバッティングゲージの位置を変えたりいろいろ工夫をされているようでございますが、私はどうもそれだけではなかなか解消できないのではないかということを申し上げておりまして、昨年実は校長を通じまして実際に使われている使用球、現在準硬式を使ってるのですが、どうも聞いてみますとこれは大阪府内でも北摂地域の一部分であるということを承知しておりまして、であるならばボール自体の見直しはできないものなのかという提案を私の方からしておりまして、昨年の連盟の集まりの際に当時の校長の方からもそういう発言をしていただいています。ただ連盟といたしましても急に、では来年から変えるというわけにはいかないということで、その使用球については今後検討するということになっているようでございますので、そういったことも含めて、あそこの場所を移設するということはできませんので、その中で何か工夫ができないかということで今取り組んでいるところでございます。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 この6月に吉中の野球クラブの懇談会があって、そのときに2,000万円ぐらいかかるというのはもう一つずっと伸ばした場合のことだろうと思うんですけれども、一旦今設置されている高い方の部分に穴があいていて、そこからボールが出たということでそれをきれいに改善されたんですけども、本来ならば学校教育の場でバックネットを使って野球するのは普通です。それをバックネットが使えない状態で野球をするというのは思い切ったプレイができないというのが一つあります。その問題点が一つあって、工夫されていることはよくわかります。外に出ないように逆の方向の、ライトの方向から今打って、校舎側の方にたくさんのネット、フェンスですか、たくさん置いて校舎の方に行かないようにそういう工夫はされているんですけども、それも持ち運びがいいようなことで何とかいけているというふうなお話でしたけども、本来設置されてあるバックネットが使えない状態でやっているものですから、結局練習試合程度のことしかできない、中学生ならばやっぱり試合が年間で何回か対外試合とかあるんですけども、そこではできないということで、練習試合中にもガラスが割れたということを聞いています。そういうところで練習をしているものですから、なんとか簡易ネットのバックネットではなくて、きちっとした設置されたところで練習をするということは安全でもあるし、破損することも防げるということが言えると思います。


 その中で中学生の新人戦とかいろいろ年間ありますので遠征によく出かけますけれども、ホームグラウンドでは試合はできないということで、遠征費もよくかかるということも保護者からは聞いておりまして、その点について計画的な、年次的にでもそういうネットの拡充はできないものかということをお聞きしたいわけなんですけど、その点はいかがなんでしょうか。お聞かせ願いますか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 年次的な計画ということでございますけれど、正直言いまして金額的にも先ほど申しましたように1,000万、2,000万という額でございますので、それを約束するということはちょっと不可能であります。


 ただどうも聞くところによりますと、ゲージから打ったファウルボールが出る確立が多いということなので,そこは工夫といいますか、練習の中でもう少し改善はできるのではないかと。大きなホームランを飛ばして常に飛び出るようではこれは困るんですが、どうもそうでもないみたいなので、ちょっとその辺のお話もこれから少し学校の方にもさせていただきたいとは思いますけれども、ちょっと今の中でさらにかさ上げするということよりも、先ほど私が申しましたように、使用球の問題等などもようやくこの議題に挙がっておりますのでその辺を工夫すれば、例えば軟式であればそういうことにもならないでしょうし、大会自体も準硬式というのは一部のところに限られてますので、果たしてそれがどうなのかなということもありますので、その辺また学校とも相談していきたいというふうに思っております。


○議長(西岡義克君)


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 いきなり高い額ですので、今財政難で町長も財政再建一直線ということで言われてますけれども、町長も財政再建の中に教育には府下ナンバーワンの教育力を目指してというふうなこともありますけれども、やはり教育環境といえば勉強だけではなくて、やはりそういう施設整備というところにも一つ充実するという方向を、財政が苦しいという中でも優先順位ということをよく言われますので、その点で今耐震診断2次診断をこれからやろうとされている中でお金も要るわけなんですけれども、その点についてその次なのか3番手なのか4番手なのかというところがあるんですけれども、優先順位ということを言われてましたので、まだその点損害賠償の問題もいろいろ出ておりますけれども、そういうことで逆に支出がふえないようなことも防ぐためには必要なのではないかというふうに考えておりますので、その点はぜひ心して対応していただきたいというふうに思うわけなんですけど、その点今後の検討に期待をいたしますので、最後もう一言頑張りますと言ってください。


 よろしくお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 まさに議員がおっしゃるとおり今教育委員会としての一番の懸案事項、耐震化の問題でありまして、これが多分数年かかるだろうというふうに思いますが、ほかでもいろいろ子どもの安心、安全の面というのも注意をはらっているところでございますので、十分心して努めていきたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 よろしいか。


 以上で日本共産党代表、高尾靖子議員の一般質問を終わります。


 この際暫時休憩いたします。


 再開は3時10分といたします。


          (午後 2時57分 休憩)


          (午後 3時10分 再開)


○議長(西岡義克君)


 それでは休憩前に引き続き会議を開きたいと思います。


 次に民主クラブ代表、岩城重義議員を指名いたします。持ち時間は質問及び答弁を合わせて60分といたします。


 それでは岩城重義議員。


○1番(岩城重義君)


 民主クラブの岩城でございます。初めて質問に立たせていただきましたので、不手際等多々あると思いますけれども、よろしくお願いします。


 まず最初に一つとして安心、安全のまちづくり対策について、また人権問題の解決に向けての対策について、文化振興対策について、最後に入札改革についてお聞きいたします。


 まず最初に住民が安全、安心に暮らしていけるよう取り組む、また命と財産を守ることは行政の重い責任であると考えます。このように住民が安心して暮らしていけるための具体的な対策をどう考えておられるか町長にお聞きいたします。


 お願いします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 岩城議員の質問にお答えをさせていただきたいと思います。


 住民が安全、安心に暮らすまちづくりというご質問だったと思うんですけれども、台風の風水害はもちろんのことでございますけど地震対策、いろんなことにおきまして、町ライフラインとの関係機関及び住民が一体となって災害から住民の尊い生命と貴重な財産を守るということは当然のことでございます。それを念頭に入れまして暮らしていける体制づくりを行っております。


 ところが自然を相手のことでございますので、行政におきましても限界がございます。しかしながらここで自然だからという形の中で、皆さんに流れを自然に任せてしまうということは、これは大変なことでございます。


 行政といたしましては町と地域の皆さんが一体になって、そして助け合いながらそして最小限災害を食いとめていくという推進をし、業務に当たっていきたいと、このように考えております。具体的に申し上げますと災害知識の向上、そして住民らが、自分たちが自分たちの地域を自分たちで守るんだという意識の向上、それから平常時から常に災害時に向かってどうするかと。つい先日でございましたけれども、岩城議員も出席していただいておりましたけれども、防災等行政側ではやっておりますけれどもつい先日でございましたけれども、高齢化が進んでおりますが、どうされるんですかというお話もございました。そのときに私の方といたしましては、確かに行政が皆さんに対して生命、財産を守るということにつきましては限界がございます。地域の皆さんでそれぞれやはり努力をしていただくことが一番だというふうにお答えしたように思います。


 そういうことも踏まえまして、今後におきましては地域の皆さんとともに行政が頑張って取り組んでいきたいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 岩城重義議員。


○1番(岩城重義君)


 安全につきましては結構お金を使ったら、例えば川の堤防をあと1メートル上げるとか、いろいろ急傾斜のところでは砂防ダムつくるとかいろいろあるんですけれども、これもやっぱり財政問題等がございましてなかなか難しいことと思います。


 そこで私はお金のかからない安心して暮らしていくための方でちょっとお聞きいたします。豊能町の地域防災計画でございます。この中に災害に強い安全なまちづくりということがうたってあります。そして具体的には豊能町の町内建設業者との協定を結んで作業用重機なんかの協力を得るとあるんですけども、今豊能町の町内建設業者と何件協定を結んでおる状態でございますか。お聞きいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 防災計画につきましては今岩城議員がご指摘もありましたように、応急対策とか災害復旧の場合、町内業者に協力を依頼して、その協定業者等の協力のもと除去作業を行うというふうに明記をされているところでございます。今どの業者と協定を結んでいるかということでございますけれども、今現在協定を結んでいる業者はございません。といいますのも、すべての業者の方が一つの建設協会とかそういったものに入っておられて、どこの業者の方がどういう資器材を持っておられるかというのは、そういう建設協会等で把握をしていただければ一番早くそういう対策が取れるのが一番望ましいんですけども、みんなが入っておられないという状況もございますので、ほかの市でも豊中、池田は協定を結ばれておりますけれども、箕面市等もまだだというふうに聞いておりまして、既に結んでおられるところもすべてが協会に入っておられるということではないというふうには思いますので、今後建設課と相談をしながらよそへも一応聞いて今後検討してまいりたいというふうに思っているところでございます。


○議長(西岡義克君)


 岩城重義議員。


○1番(岩城重義君)


 災害、特に緊急災害はいつ来るかわからないということでございますので、今建設業の組合云々ということではなしに、今すぐ協定を結んでやるべきだと私は思っております。そしてこの地域防災計画を読んだ住民の方々は一番頼りになるのは消防、その次が消防団、その次は建設業のバックホーとか言いますけども重機が助けに来てくれると思っていると思うんです。それなのに豊能町役場としてはまだ1件も協定を結んでない、こんな状態を早いところ解消しておかないといつ地震が来るかわからないということで、安心して暮らしていけない状態なので、一日も早く組合云々ではなしにどこに重機があるとかいうものを把握していただいて、早急に協定を結んでほしいと思うんですけども、いかがでございましょうか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 今すぐに災害が起きれば困るわけでございますけれども、仮に起きたとすれば業者、うちの方から随意契約をやって、すぐに出ていただくということは可能でございますけれども、ただその地域に業者は何軒もございますと、そこでなぜ指名をするのかということのトラブル等がございますので、仕事はすぐにうちが災害が起きれば業者に随意契約をすぐに発注すれば可能だというふうには思いますけど、そういう全体的なものもございますので、今後検討してまいりたいというふうに思っております。


○議長(西岡義克君)


 岩城重義議員。


○1番(岩城重義君)


 起きてから契約なんて悠長なことを言ってる場合なんでしょうか。例えば今起きた、近くに重機があった、おまえ行ってくれといって行けるものなんでしょうか。労災のこともあるし、2次災害が起きたときの心配事もありますし、そこら本当にもっともっと真剣に住民の命を守るということを、余りこれはお金がかからないことですので、すぐにやってもらいたいということなんですけども、いかがでしょうか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 契約のやり方というのはいろいろ、今町道の維持管理、補修等については年間で一定の金額を出して、こういう工事という形で発注をしているというところもございますので、そういう形で発注が可能であれば、1年間の契約を結んでこの地域についてはこの業者という形でする方法はあるだろうというふうには思いますけれども、ただすぐに災害が起きたときに、あちこちで災害が起きたときにどういうふうにするのやという問題も多分出てまいりますので、よその方がどういう協定の結び方をされているかということについても勉強をして、建設課と協議して早急に結んでいきたいというふうに思います。


○議長(西岡義克君)


 岩城重義議員。


○1番(岩城重義君)


 その辺はよろしくお願いいたします。


 それと関連しまして、この前今町長がおっしゃられたように3市2町の防災訓練を拝見しましたけども、やっぱりその中に今申し上げたように建設業者も加えて一緒に訓練をした方が合理的というか、いいのではないでしょうか。その辺ちょっとお考えをお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 先般行われました3市2町の合同訓練に参加いただきましてありがとうございました。能勢町で行われましたものにつきましては、災害が起きた時点から2時間半の間にどう対応するかというのが主な目的でございまして、そういう非常訓練を行ったわけでございます。しかしながら4年ほど前から以前では避難訓練とか防火訓練、それから救援用の物資ですが、そういったものをいかに運ぶかという訓練の目標が定められたときには、トラック業界等も参加してやっていただいたということもございまして、3市2町の中でどういうことを目的とした訓練を行うかということの中での決定がなされてきているというふうに今思っております。


 今年は能勢町で来年は池田かどこか忘れましたですけれども、まだあと2回はそういう同じ地震が起きてすぐに対応すると、能勢町の場合は2時間まででしたけれども、豊中でやったときは2日後までを想定して、訓練の時間がもっと長うございましたですけども、そういったようないろいろと訓練のときにそういう想定をされてやられますので、もしもそういう業者の方々の参加も必要やという訓練をするということになれば、お願いをするという形になるのではないかなというふうに思っているところでございます。


○議長(西岡義克君)


 岩城重義議員。


○1番(岩城重義君)


 ぜひともそうしていただきたいと思います。それがやっぱり住民が安心して暮らしていける、余り予算もかからず安心して暮らしていけることだと思いますので、そうしなかったら今住民をだましたようなことになってはいけませんので、ぜひともそのようにお願いいたします。


 続きまして次の問題に移りますけども、21世紀は人権の世紀と言われておりまして、また今年は世界人権宣言から60周年の節目の年であります。しかしながらまだまだあらゆる人権問題が山積している状況であります。人権問題の解決は行政の責務でありますが、今後どのような取り組みを町長は考えておられるかお聞きいたします。


 お願いします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 岩城議員の質問にお答えをさせていただきたいと思います。


 人権問題の豊能町の行政はということであろうかと思います。本町の人権施策は町の施策の方針を示す条例に、豊能町人権尊重のまちづくり条例として目的、町の責務、施策の推進等を規定して進めております。豊能町におきましては人権尊重の町ということで掲げております。


 しかし現在のところなかなか人権問題につきましては難しい問題が多数出てきておりますので、これから先どのようにしていくかということでございますけれども、私は民主党の推薦をいただくときにもそういうお話がございまして、今本町だけでなしに国、府及び都道府県、あるいは市町村におきましても非常に厳しい状況である。しかしこれから先の人権おこしはやはり心のケアではないかということを念頭に置きまして、心のケアの中で豊能町の町はこれから先人権のまちづくりをしていきたいなというふうに考えておりますので、どうかひとつその点よろしくご理解をいただきますようにお願いいたします。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 岩城重義議員。


○1番(岩城重義君)


 いわゆる相談4事業、府の補助金カット、今年度なったわけですけども、今後補助金カットを受けましてどのように進めていかれるのかお聞きいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 今回大阪府の方から補助金のカットということで橋下知事が打ち出されたわけでございますけれども、もともと補助金カットのされようとしております事業につきましては、各市町村に大阪府が協力してほしいということで実現をしてきた事業ばかりだというふうには思っておりまして、軌道に乗った状況の中で急に補助金カットと言われたのには非常に理解に苦しむところがございますけれども、現実問題として相談4事業等が今年から交付金に変わってくるということになっておりまして、来年度以降どういうふうに対応するかというのはただいま検討中でございますけれども、人権を担当する課としては人権ケースワーク事業、それから総合生活、それから地域就労支援事業の窓口業務、この三つを一つにして進めていく。それからもう一つの進路選択につきましてはこれは一緒にはできませんので、それはそれとして別々にやっていくという方向で今検討をしているところでございます。これにつきましても財政の再建プログラムのチームの中で、今まで委託事業をやっている中の見直しということにかかってまいりますので、その結果を見て来年度の予算に反映していきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 岩城重義議員。


○1番(岩城重義君)


 よろしくお願いをいたします。


 次に学校教育内におきまして人権学習の取り組み方、今後の取り組みについて教育長にお聞きいたします。


 お願いします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 それでは岩城議員のご質問にお答えをしたいと思います。


 学校における人権教育ということでございますけれども、豊能町内では各学校の目標の中に人権教育というのを位置づけております。具体的には人権教育を推進する委員会を設置しておりまして、ここが中心となって同和教育、障害者理解教育、多文化共生教育、平和教育、男女共生教育等について、それぞれの発達段階におきまして年間の指導計画を作成し、実施しているところでございます。


 具体的に申し上げますと、例えば今年度の例でございますけれども、小学校においては人権授業の参観日を設けたり、あるいは保護者と一緒になって人権に関するビデオの鑑賞会、それから吉川などではオイスカ等からの支援もいただきまして、そういった郷土の言論の発表であるとか、あるいは郷土料理をつくっていただくような多文化共生教育、それから光風台などでも障害共生保育に学ぶという研修を行ったりしておりまして、小学校においてそういった取り組みをしております。


 それから中学校におきましては、東能勢中学校におきましては平和教育ということで、映画の人権に関する鑑賞会や講演会、また吉川中におきましても点字や手話、そういった体験の場を設けましたり、あるいは関係の施設の見学等なども行っているところでございます。


 また町全体といたしましてもご承知のとおり、豊能町人権教育研究会等とも連携をしてやっておりまして、つい先日7日の日にもユーベルホールにおきまして人権を考える集いというのも催されました。この際にも子どもたちから人権に関する標語であるとか、絵であるとか、作文等も多数応募をしていただくなど学校としてもこの人権教育に大変力を入れているところでございまして、これからもこういった取り組みというのは大変重要だというふうに考えております。


○議長(西岡義克君)


 岩城重義議員。


○1番(岩城重義君)


 今教育長の方からいみじくも言葉が出たんですけども、この前の人権を考える集い、教育委員会も後援していたと思うんですけども余り児童、中学生、小学生ほとんど来てなかった現状でございますので、その辺は、行けということは言えないんでしょうか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 私もこちらに来てから3年目に入りましてこの会に3回出ておりますが、昨年は実は来られた方が大変著名な方もあったりして、ユーベルホール自体が満員になるということがありまして、今回そういうことでは残念ながら広報の問題もあったかと思いますけれども、行き届かない面もあって子どもたちの人数は確かに非常に少なかったなというふうに思いますが、そんなことも含めていろいろその日の状況などもちょっと今反省をしておりまして、ぜひ次回に生かして何とか多くの人を、子どもから大人まで来ていただくようなことを取り組んでいきたいというふうに考えております。


○議長(西岡義克君)


 岩城重義議員。


○1番(岩城重義君)


 いろいろ町の関連団体が主催として行事をやりますけども、そのたびに後援豊能町、豊能町教育委員会と入っているわけです。入っている以上やっぱり豊能町もそうですし、教育委員会もそうですけども周知ですか、子どもたちが関心もたせるような話を学校の中で話をするとか、チラシなんか今回いっぱい配ってましたので、チラシの周知は結構あったと思うんです。だけども先生が直接、今度こんな戦争の話あるんやでというふうなことを教室でやっぱりPRすることが後援ではないんでしょうか。私はそのように思いますので、今後そのようにお願いをしたいんですけども、教育次長いかがでしょうか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 実際に校長会、教頭会通しまして管理職には周知するようにということを申しておりますし、学校においてはそのチラシを配布すると同時に、担任が集礼等ではこういう催しがあるよということは周知している、私が現場にいたときもそうでしたので、今も変わらないと思います。


○議長(西岡義克君)


 岩城重義議員。


○1番(岩城重義君)


 今後のそういう催しがあったときはぜひともよろしくお願いをいたします。


 下林さんに期待いたしてます。


 今人権問題の最後ですけども、いわゆる世間でよく同和予算、同和事業という言葉は耳にしたり、目にしたりするんですけども、この豊能町におきましてそのようなものはあるわけでしょうか。お教え願います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 同和問題の啓発等につきましては、法が切れてからは一般施策の中で充実してやっていっておりますし、今後もそういう予算の組み方という形でやっていきたいというふうに思っております。


 よろしくお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 岩城重義議員。


○1番(岩城重義君)


 そうしましたら、いわゆる同和予算というものはないわけですね。その辺ちょっともう1回はっきりお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 乾総務部長。


○総務部長(乾 晃夫君)


 人権啓発の事業の予算というのはございますけれども、同和予算というのは予算の中にはございません。


○議長(西岡義克君)


 岩城重義議員。


○1番(岩城重義君)


 それではまた次の問題に移らせていただきます。


 豊能町もご多分に漏れませず高齢化社会となっておりまして、高齢者の生きがいづくりの支援も大事な一つだと思っております。このため支援の一環といたしまして文化の振興というものが特に大切だと思うんですけども、町長のお考えをお聞きいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 ただいまの質問にお答えをさせていただきたいと思います。


 高齢者に対する文化の振興策ということでございますけれども、現在のところなかなか非常に高齢者の文化というものには難しいものがございます。しかしせんだっての皆さんにご報告を申し上げました予算の中で牧の獅子舞とか、あるいは川尻の獅子舞とか、あるいは高山の獅子舞、牧は何十年ぶりかに今回復興されたということで新しい獅子舞で今年はお祭りをされた。これはやっぱりこれ一つを取り上げましても高齢化に対する大きな楽しみといいますか、過去になかった、何十年間なかったものがこうして生まれてきたというようなものかと思います。


 それともう1点、高齢化というお話でございますけれども、私も高齢者でございまして、その言葉は余り好きではないということを常に申し上げております。熟年者という形で私は皆さんに申し上げておりますけれども、熟年者のこれから先の生きがいというものにつきましては、文化というものもあろうかと思いますけれども、それだけでなくしてやはり地域の皆さんが自分たちのグループ活動の中で文化、あるいはそういう生きがいというものをつくっていっていただきたいというのが私の考えでございまして、いろんなところで高齢者の皆さんとともに、熟年者といきましょうやということでお話し合いをさせていただきながらこれから先の町興し、それは熟年者でやっていきましょうということで、文化も踏まえてお年寄りの生き生きしたまちづくりということを願っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 岩城重義議員。


○1番(岩城重義君)


 先ほども補助金等のことで質問ありましたけれども、そのときにカットするばかりが脳ではなし、そういうサークル、地域の方にもやっぱり補助を、よく頑張っているところはしてほしいと私も思っている1人でございます。


 次に公民館のことについてちょっとお聞きしたいんですけども、特にそこの中央公民館ですが、どうも利用勝手が悪いと私は思うんです。私何回も何回も公民館あちこちでいろいろ行事しまして入ってますけども、やっぱり西公民館はエレベーターがありまして、高齢者や体の不自由な方とかに利用勝手はいいんですけども、中央公民館に関しましてはエレベーターはついてない、バリアフリーになってない状態でございますので、私はとにかく文化振興に力を入れていきたいと思っている人間としましては、その辺ちょっとバリアフリーにするとかという、その辺のお考えをお聞きしたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 中央公民館におけるバリアフリーという問題をご指摘されたんですけども、それは私どもの方もそのように、西公民館に比べたらちょっと中央公民館の方は、例えば自動ドアにおきましても、あれも私が生涯学習にいたときに両方をということで何とかしようとしたんですけども、いろんな事情もございまして西公民館だけで終わってしまっておったという、確かに申されるように課題はあるということなんですけども、ただエレベーターにつきましてはあの建物にエレベーターを設置するということと、不便をかけるようであれば声をかけていただいたら職員の方も、例えば車いすを持ち上げるとか、そういう対応は十分させていただきますので、エレベーターの設置というのは大変今の財政上難しいということで、それ以上に公民館等についてはまだまだ改善をしていかなければならない課題もありますので、まずそちらの方に目を向けていかなければならないと考えております。


○議長(西岡義克君)


 岩城重義議員。


○1番(岩城重義君)


 先ほどたまたまエレベーターと言いましたけども、バリアフリーに関しましてはいろんな知恵が絞れると思います。皆さんかしこい方ばかりですので、知恵を出していただきまして早急に対応をしていただきたいと思います。


 それから先ほど学力の話が出ましたけども、学力ばかりではなく児童生徒の心を豊かにするための教育場、学校内でそういう具体的な対策を何か講じていること、これは大阪府でも今話題にしておりますけれども、何かそういうことを講じておられますか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 確かに議員がおっしゃりますように、私も学力だけではなくて今国が進めておりますように、子どもたちに対する生きる力をはぐくむというのが実はコンセプトになっておりまして、その中で三つの要素を実は掲げております。確かな学力、豊かな心そして健やかな体という三つでありまして、今議員ご指摘の豊かな心というのはまさに生きる力をはぐくむ中の大きな要素であります。他人を思いやる心、そして自ら感動する心、これが豊かな心と言われているところでございます。


 現在学校におきましてはそういったことで、中心といたしましては道徳教育の中に位置づけておりますが、各教科の中においてもそういった豊かな心をはぐくむ授業の展開ということをお願いをしております。


 具体的には講演会であったり、芸術鑑賞会それから文化発表会、合唱コンクールなどが各学校で行われております。


 またそのほかにユーベルホールを利用した交響楽団によるコンサートの鑑賞、あるいは野外で星空観察会であったり、また人形劇を見るということを通して豊かな心をはぐくんでいっておりますし、また小学校においては幼稚園児や保育所との子どもたちとの交流、それから養老施設などとの高齢者との、先ほど高齢者というのはおかしいという話もちょっと出ましたけども、そういった熟年者との交流も行っておるところでございまして、やはり私は学力だけではなくて三つの要素のバランスというのが非常に大事だということで、取り組んで今後もいきたいとは思っております。


○議長(西岡義克君)


 岩城重義議員。


○1番(岩城重義君)


 私はこの前、ちょっと前ですけどもある授業というか、東能勢小学校5年生の方々と一緒に授業したことがあるんですけども、そのときにたまたま、私は歌舞伎が好きな人間でございますけども、歌舞伎鑑賞をみんなで見に行ったと。日本の伝統芸能に接したわけですけども、それでいろいろ後で感想文をいただきまして、何か日本にこんな文化があったのかという、すごいいい感想文をいただきまして喜んでいたんですけども、毎年池田とか各市民会館でそういう催しをやってますけども、そんなものを取り入れていくというお考えはございませんでしょうか。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 小川教育長。


○教育長(小川照夫君)


 ただいま日本の伝統文化、特に歌舞伎のお話しになりまして、実は私も昨年6月だったと思いますけれども、ご招待をいただきまして東能勢小学校の子どもたちと一緒に池田文化会館で拝見をいたしました。子どもたちがどういう表情で歌舞伎を見ているのかなと思って後ろから見ておりました。割と静かにといいますか、見ていたなというふうに思っております。


 それから今議員おっしゃいましたように、そのあと学校からも感想文をいただきました。多くの子どもたちは確かに歌舞伎という歴史ですね、これが日本において400年前ぐらいから伝えられてきているものであるとか、それから舞台装置とか着ている衣装であるとかそういったことについては初めてということも多くて、非常に関心を持ったということを言われているということでしたけれども、内容についてはちょっと残念ながらお話している、演じている言葉がよく理解できていなかったということで、ちょっとその辺が寂しかったかなというアンケートも出ております。


 そういうことでちょっと小学生にこれから続けていった場合どうかなというのもありますけれども、大変大事なことでございまして、今町としてもオンリーワン教育事業の中で、例えば生け花とかお茶であるとか、あるいは最近は太鼓であるとか、琴であるとかそういったことも取り入れてやっておりますので、その中の一つとしてそういう伝統芸能といいますか、そういったこともどうかということがこれからも校長会などでちょっとお話をしてみたいなというふうに思っております。


○議長(西岡義克君)


 岩城重義議員。


○1番(岩城重義君)


 よろしくお願いいたします。


 続きまして最後の質問になるんですけども、入札改革についてお聞きしよう思ってましたら、きのう具体的なご答弁をいただきましたので細かいことは言いませんけども、その中で予定価格を発表しない、また最低価格も発表しないというお答えでしたけども、またこの前の事件かんがみますれば予定価格、最低価格のことでなったと思うんです。起きた事件であったと思うんですけども、またぞろそういう懸念がないかという心配をきのうの晩からしてまして、その辺どうお考えかお聞きいたします。町長にお聞きします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 ただいまの質問でございますけれども、確かに岩城議員のおっしゃるとおり私もその懸念については思っております。ある一部の団体業者とその問題につきましてもお話をさせていただきました。しかしながらこの問題につきましては、だったら業者の間の中で談合はないのかというような問題点もございます。いろんな形の中でどちらにおいてもそういう問題がございますので、業者の皆さんに対して私はそういうことの絶対ないように、豊能町が業者間で談合をやっているという情報、あるいは行政と業者間の中でそういう話し合いをやっているということのないように、よろしくお願いしますということで話は終わったんですけれども、確かにそういう部分も私あろうかと思います。


 しかし現在の入札業務の中で私の方から岩城議員に専門ですからお尋ねしたいと思うんですけれども、最低価格ときちっとした枠の中で公表して、そして業者の皆さん見積もりしておられますか。仮の話ですが最高1,000円、最低が910円、この間でどこら辺でいったらいいやろかなと。一般競争入札ですから業者の皆さんが誰が来ておられるかということはわからないと思うんですけれども、でもこれでいったらどうだろうかという形の中だけの数字のマジックで終わってしまっているような部分も私はございませんかと業者の皆さんにお尋ねしますと、いや、それはないとは言われませんというお話もございまして、やはり業者の皆さんの今後のこれから先のいろんな形の中の勉強といいますか、そういうものも踏まえていきますと、これから先やはり入札業務についてどう改革していけばいいかなと、これは今先ほど川上議員のときの答弁は一部そういう形もありますよということですから、私はまだ何も決定しておりませんので、これから皆さんとともにいろいろと考え合わせてやっていきたいな。ただこれは本当に難しいなと。ただ事後報告、事前報告と入札業務については両方ございます。そして私は一発ですよと。1回で入札を失格になったらそれでもう次新しい方を呼んでやりますよというお話もさせていただきますと、非常に厳しいなと。これはなかなか大変やなというお話もございました。私は町内業者育成については完全にやっていかなくてはならない大きな行政側としての使命でございますので、その辺については一切考えておりませんよと。しかし入札については必ず何か違う形というものは考えさせていただきたいと、このように思ってますのでよろしくお願いしますとお答えしておりますので、その点ご理解のほどよろしくお願いしたいと思います。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 岩城重義議員。


○1番(岩城重義君)


 よりより入札制度を目指していただきますようお願い申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。


 ありがとうございました。


○議長(西岡義克君)


 関連ありませんか。


           (「なし」の声あり)


○議長(西岡義克君)


 以上で民主クラブ代表、岩城重義議員の一般質問を終わります。


 以上で一般質問を終わります。


 日程第2、常任委員の選任を行います。


 お諮りいたします。常任委員の選任については委員会条例第7条第1項の規定によって総務建設水道常任委員会委員に小寺正人議員、福岡邦彬議員、塩谷宣子議員、木寺喜義議員、平井政義議員、高尾靖子議員、川上 勲議員、久保豊茂議員以上8名を、次に福祉教育消防常任委員会委員に岩城重義議員、植村壽雄議員、山下忠志議員、中村宏幸議員、竹谷 勝議員、岡 茂議員、秋元美智子議員、西岡義克議員以上8名をそれぞれ指名いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(西岡義克君)


 異議なしと認めます。


 したがって常任委員はただいま指名いたしました諸君を選任することに決定いたしました。


 暫時休憩いたしたいと思います。


 再開は放送をもってお知らせいたします。


          (午後 3時54分 休憩)


          (午後 4時30分 再開)


○議長(西岡義克君)


 それでは休憩前に引き続き会議を開きます。


 ただいま高尾靖子議員から食の安全・安心の確保と食料自給率向上を求める意見書の件の動議が提出されました。この動議は所定の賛成者がありますので成立しました。


 お諮りいたします。この動議を日程に追加し、追加日程第1として直ちに議題とすることに賛成の方は起立願います。


          (多数起立・10:5)


○議長(西岡義克君)


 起立多数であります。


 よってこの動議を日程に追加し、追加日程第1として直ちに議題とすることは可決されました。


 追加日程第1 第11号議会議案、食の安全・安心の確保と食料自給率向上を求める意見書の件を議題といたします。


 提出者の説明を求めます。


 高尾靖子議員。


○15番(高尾靖子君)


 第11号議会議案、朗読をもって提案させていただきます。


 食の安全・安心の確保と食料自給率向上を求める意見書。


 上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出する。平成20年12月12日提出。提出者、豊能町議会議員、高尾靖子。賛同者、同中村宏幸。


 食の安全・安心の確保と食料自給率向上を求める意見書。


 今世界は食糧危機の中にあり、いつでも食料を外国から輸入できる時代は終わりつつある。食料自給率が40%に満たない日本においても、輸入食料品の価格が高騰し、国民生活に大きな影響をもたらしていることから、国内の農林水産業生産を拡大し、自給率を向上させることを国政の柱に据えることが必要である。価格高騰している原油や肥料・飼料、生産資材に対する万全な対策も食料増産・自給率向上には欠かせない。


 また、中国産餃子事件やメラミン混入事件、そして事故米の食用転用事件など輸入食品による食の安全を脅かす大きな問題が次々と発生し、食の安全・安心を確保するためにも安全性検査の強化や施策の充実が緊急に求められている。


 よって豊能町議会は国会及び政府に対し、食料自給率を向上させるとともに食の安全・安心を確保するため、次の措置を講じられるよう強く要望する。


               記


 (1)食料自給率向上のための実効ある政策を確立すること。


 (2)輸入食品の安全確保のため、輸入検査や検疫を抜本的に強化すること。


 (3)食料生産を守るため、原油や肥料・飼料、生産資材の価格高騰に対する対策強化を緊急に行うこと。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成20年12月12日 大阪府豊能町議会。


 食の安全・安心の確保という観点から提案させていただいておりますので、どうかご審議の上賛成していただきますよう、上程挙げていただきますようどうかよろしくお願いいたします。


 ありがとうございました。


○議長(西岡義克君)


 それではこれより本件に対する質疑を行います。


           (「なし」の声あり)


○議長(西岡義克君)


 質疑を終結いたします。


 これより討論を行います。


 塩谷宣子議員。


○11番(塩谷宣子君)


 今回の提案されました意見書につきまして町政会を代表して討論を行います。


 今回提案されました2点ありますが、食料の自給率向上についてはこれは国民周知の世論であり、今国会において議論されているところでございます。また食の安全確保という部分につきましては、これは事故米の食用転用事件が起こったから自由貿易化はだめだというのは余りにも短絡的であるというのが1点と、特に事故米問題はこれは農林水産大臣と同事務次官が辞任する極めて異例の事態に発展しております。


 業者の生命軽視の行為は厳しく処罰されるべきであるが、それ以上に国民の生命と生活を預かるはずの農林水産省がその責任を果たさなかっただけでなく、被害者を拡大された責任は同罪であると考えます。国民の不信、怒りは極めて大きいものがございます。


 現在農水省では農林水産省改革チームを設置し、業務、組織の見直しを行うための取り組みを進めているところでありますが、今後同様の事態を二度と起こさないためにも猛省と改革を強く促しております。


 また食の安全に関する問題だけでなく、近年相次いでいる消費者問題はどれも深刻な様相を呈しております。政府の消費者行政推進会議の報告書、これ今年の6月13日によりますと、これまでの消費者事件を検証した結果、やはり縦割り行政の欠陥が大きな要因として明らかになっています。


 こうした縦割り行政の弊害を消費者中心に改革するため、内閣府のもとに消費者省を早期創設し、これを基点に省庁、横断的な消費者行政を進むべき、推進すべきであると公明党は政府に対しまして食の安全確保についての対策を講じられるよう11月上旬に要望しておるものでございます。


 今回提案されております意見書案は既に国会においてさまざまな議論がなされておりますので、今ごろ出すということに対しても疑問を持ちます。


 以上で反対討論といたします。


○議長(西岡義克君)


 ほかに。


 木寺喜義議員。


○12番(木寺喜義君)


 豊政クラブを代表して討論をさせていただきます。内容が不備であるということから反対の討論とさせていただきます。


 私も題に書かれております食の安全・安心の確保と自給率向上を求めると、こういした方向性には大いに賛成すべきであります。しかし中、文章を見ますとそう食の安全・安心と言うならば、今まさに豊能町の取り組んでおります地産地消をやっぱり明記していくべきあること、これが欠落していると。


 それから事故米の食用転用の問題につきましては、汚染米の流通先の徹底解明と農林水産省が事前に知っていたということはもう既にマスコミ等で皆さん御存じのことですから、やはりそこの責任を追及すべきであるということで、もう少し内容を強化すべきであると思います。


 それから記以下1、2、3とあるわけですが、食料自給率向上には大変結構なことで確かに40%台、カロリーベースにして40を切っているわけですが、これを受けまして国の方でも平成11年に農村農業基本法に食料自給率の向上を目指して取り組まれておりますが、実効ある施策とは一体何なのか、それとの絡みで説明がございませんでした。ただ説明は文章を読み上げるだけでありまして、本来意見書説明とは文章を読み上げるだけではなしに、中身をやはり伝えるべきではないかと思います。


 それから3点目の生産者の立場の人の生産資材等々の価格高騰には苦しんでおりますが、対策強化とは一体何なのか、やはりそういうものを説明のところで触れてほしかったということでございます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 ほかに。


           (「なし」の声あり)


○議長(西岡義克君)


 それでは討論を終結いたします。


 これより採決を行います。


 本件は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。


          (起立多数・10:5)


○議長(西岡義克君)


 起立多数であります。


 よって第11号議会議案は原案のとおり可決されました。


 議会運営委員会より次期議会の会期日程の議会運営に関する事項について、広報特別委員会より広報の発行について、交通特別委員会より交通問題の調査及び審査について、閉会中の審査の申し入れがあります。


 これにご異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(西岡義克君)


 異議なしと認めます。


 よって閉会中の審査を許可いたします。


 以上で本定例会の会議に付された事件はすべて終了いたしました。


 よって会議規則第7条に規定により本日で閉会といたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


          (「異議なし」の声あり)


○議長(西岡義克君)


 異議なしと認めます。


 よって本定例会は本日で閉会することに決定いたしました。これで本日の会議を閉じます。


 本定例会の閉会に当たり町長からあいさつがございます。


 池田町長。


○町長(池田勇夫君)


 平成20年第8回定例会終了に当たりまして一言お礼を申し上げたいと思います。


 私ども提案させていただきました13議案すべてご承認をいただきましたことに対しまして、心から厚くお礼を申し上げたいと、このように思います。


 それから一般質問の中でダイオキシン問題という問題が大きくクローズアップ現在もされております。


 しかしながらこの問題につきましては私1人ではどうにもならない問題でございまして、議会の皆さん、そして住民の皆さん、皆さん方とともに目いっぱい努力して早期解決したいというのが私の願いでございますので、その点につきましては皆さん方もご理解のほどよろしくお願いをしたいと、このように思います。もう師走も目の前に見えております。これから先非常に厳しい寒さが続こうかと思いますけれども、十分にお体にご自愛をいただきまして、新しい気持ちのいいお正月を迎えていただきますようによろしくお願いを申し上げまして、終わりのごあいさつにかえさせていただきます。


 本日は本当にありがとうございました。


○議長(西岡義克君)


 それではこれをもって平成20年第8回豊能町議会定例会を閉会いたします。


 どうも皆さん、ご苦労さんでございました。





             閉会 午後4時46分








本日の会議に付された事件は次のとおりである。


日程第1 一般質問


日程第2 常任委員の選任


(追加)


第11号議会議案 食の安全・安心の確保と食料自給率向上を求める意見書の件








  以上、会議の次第を記し、これを証するためここに署名する。











  平成  年  月  日署名











    豊能町議会 議 長





    署名議員  13番





     同    14番