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大阪府 豊能町

平成20年第2回定例会(第3号 3月10日)




平成20年第2回定例会(第3号 3月10日)




     平成20年第2回豊能町議会定例会会議録(第3号)






年 月 日 平成20年3月10日(月)


場   所 豊 能 町 役 場 議 場


出席議員 18名


       1番 小寺 正人      2番 植村 壽雄


       3番 山下 忠志      4番 藤田  隆


       5番 永並  啓      6番 中村 宏幸


       7番 竹谷  勝      8番 池田 勇夫


       9番 岡   茂     10番 西川 隆夫


      11番 塩谷 宣子     12番 木寺 喜義


      13番 秋元美智子     14番 平井 政義


      15番 高尾 靖子     16番 西岡 義克


      17番 川上  勲     18番 久保 豊茂





欠席議員 0名





地方自治法第121条の規定により議会に出席を求めた者は、次のとおりである。


町    長  日下 纓子


教育長     小川 照夫      総務部長    上西 典男


生活福祉部長  上林  勲      建設水道部長  乾  晃夫


教育次長    下林  晃      消防長     室木 伸治


会計管理者   川上 和博      総務課長    内田  敬





本会議に職務のため出席した者は、次のとおりである。


議会事務局長  大西 俊秀      書    記  田家  充


書    記  玉川  徹





議事日程


平成20年3月10日(月)午前10時01分開議


日程第1 一般質問


日程第2 第 2号議案 豊能町後期高齢者医療に関する条例制定の件


     第 3号議案 職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例改正の件


     第 4号議案 職員の管理職手当に関する条例改正の件


     第 5号議案 職員の退職手当に関する条例改正の件


     第 6号議案 豊能町特別職の職員等の退職手当に関する条例改正の件


     第 7号議案 豊能町国民健康保険事業財政調整基金条例改正の件


     第 8号議案 豊能町ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例等改正の件


     第 9号議案 豊能町立保健センター条例改正の件


     第10号議案 豊能町国民健康保険条例改正の件


     第11号議案 豊能町国民健康保険税条例改正の件


     第12号議案 豊能町介護保険条例の一部を改正する条例改正の件


     第13号議案 豊能町奨学資金条例改正の件


     第14号議案 豊能町営水泳プール設置及び管理条例廃止の件


     第15号議案 豊能町営キャンプ場条例廃止の件


     第16号議案 和解及び損害賠償の額を定めることについて


     第17号議案 平成19年度豊能町一般会計補正予算の件


     第18号議案 平成19年度豊能町国民健康保険特別会計事業勘定補正予算の


            件


     第19号議案 平成19年度豊能町介護保険特別会計事業勘定補正予算の件


     第21号議案 平成19年度豊能町水道事業会計補正予算の件


     第22号議案 平成20年度豊能町一般会計予算の件


     第23号議案 平成20年度豊能町国民健康保険特別会計事業勘定予算の件


     第24号議案 平成20年度豊能町国民健康保険特別会計診療所施設勘定予算


            の件


     第25号議案 平成20年度豊能町後期高齢者医療特別会計予算の件


     第26号議案 平成20年度豊能町老人保健特別会計予算の件


     第27号議案 平成20年度豊能町介護保険特別会計事業勘定予算の件


     第28号議案 平成20年度豊能町下水道事業特別会計予算の件


     第29号議案 平成20年度豊能町土地取得特別会計予算の件


     第30号議案 平成20年度豊能町野間口地域下水道特別会計予算の件


     第31号議案 平成20年度豊能町生活排水処理事業特別会計予算の件


     第32号議案 平成20年度豊能町水道事業会計予算の件


追加日程第1 第33号議案 退職手当請求事件に係る和解について


追加日程第2 第34号議案 損害賠償請求に係る訴えの提起について


追加日程第3 第35号議案 平成19年度豊能町一般会計補正予算の件








           開議 午前10時01分





○議長(西岡義克君)


 皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員は18名全員であります。


 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きたいと思います。


 本日の議事日程は、お手元に配布のとおりでございます。


 日程第1「一般質問」を行います。


 先日に引き続きまして、順次、発言を許します。


 豊能クラブ代表・川上議員を指名いたします。川上議員。


○17番(川上 勲君)


 ご指名をいただきましたので、豊能クラブを代表いたしまして、一般質問をさせていただきます。


 まず、今回の3月の定例議会の一般質問は、届出の締切日時に間に合わない会派がございまして、4会派のみとなってしまいました。これは、時間を決めるのは、議会の申し合わせ事項でございますが、西川議員がいつもおっしゃっていることでございますが、議員としての権利と義務を放棄されたという具合に思います。


 また、反対に、少々時間がおくれても、一般質問することは、議員の権利ということでございますので、その質問できるようにするのが当たり前だというようなご意見もございますが、これはやはり、法律や、あるいは条例等を守るのは当たり前のことであり、そのほか、議会で決められた申し合わせ事項は、きちっと守るのが当たり前ということでございます。


 ところで、この記事が、この前、新聞に出ましたけれども、議長のお許しをいただきまして、少しこの記事の内容につきまして、町の幹部のコメントとして、掲載されておったことを申し上げまして、その内容が本当かどうかお伺いしたいと思います。


 それには、3月7日の朝日新聞の記事でございますが、最後に町幹部の方が、議会は住民に町の施策を説明する場でもあり、住民のために質問してほしかったということが掲載されておりますが、本当に町の幹部の方が、こういうことを申されたのかどうか、お伺いしたいと思います。


 一般質問には入っておりませんけれども、もしよろしかったらご答弁を賜りたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 それは、そういうふうに言ったかどうかは、ちょっと私では把握しておりませんので、それはもう、新聞社に聞いていただかないとわからないのではないかと。


○議長(西岡義克君)


 川上 勲議員。


○17番(川上 勲君)


 これを見ると、当たり前のようなことですけれども、よく読んでみると、議会は住民に町の施策を説明する場でもあるとありますが、町の施策を説明するのは、これは理事者側と。町は、その施策に対して、審議、あるいは審査をする場でございますので、この記事が一般的に、我々が見るとおかしいなというところがございますし、またこのように、町の幹部の方がこのようにおっしゃったということが事実であれば、大変おかしいということが思われますので、そのことはよろしくお願いしたいと思います。


 次に、一般質問の内容でございますが、1番目として、19年度の決算見込みと20年度の予算について。2番目に、顧問弁護士について。3番目に、農業施策について、順次質問をさせていただきます。ご答弁の方、よろしくお願いします。


 まず、19年度の決算見込みと20年度の予算につきまして、ご質問させていただきます。


 今回、20年度の一般会計の予算は、私は赤字の予算だというふうに認識をしておりますが、今回、歳入歳出予算62億7,500万円でございます。これ、単純に考えまして、町長、これね、大体、この予算を組んで1年間でどれぐらいの赤字、単純的に考えてどれぐらいの赤字になっておるか、ご認識があれば、幾らぐらいの赤字になるというようなことを答弁していただきたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 20年度予算では、赤字は出ておりませんので。20年度に非常に大きな問題があって、非常にお金の要るようなことがあれば、またわかりませんけれども、当初予算の中で、20年度が推し進められたら、現在のところ、まだ赤字にはなっておりません。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 川上 勲議員。


○17番(川上 勲君)


 なぜこういう質問をするかと言うと、62億7,500万円の歳入が計上されておりますね。その歳入の中には、例えば起債、これは借金ですね。繰入金、これは基金の取り崩しですね。これが歳入の中に載ってます。


 歳出の方には、借金の償還金、これも載っております。


 したがいまして、借金の起債と、そして足らない分を基金から補てんしていると。この金額、そして返していく金額と事務的経費、あるいは事業経費、そういうものを足して、プラスマイナス、歳入歳出ゼロということになっておりますので、結局、起債と繰入金、これは、もし繰入金、いわゆる基金がなかったら、これは借金せなあかんはずですわな。


 それをプラスマイナスすると、3億9,200万円、これ基金を取り崩して使い込んでいるわけですわ。


 だから、単純に考えて、プラスマイナス同じようになっとるけども、歳入の方にはそういう金が入っとるということで、差し引きしたら、単純に考えてでっせ。いろいろ、起債の方はいろいろあるけどもね、単純に考えて、3億9,200、約4億が赤字になっとると、こういう具合に考えんねんけど、町長の認識はございませんか。


○議長(西岡義克君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 今、川上議員のおっしゃることは、企業会計の手法でしたら、そういうことがあるかもわかりません。


 そういう場合は、例えば、町の含み資産、この役場とか、いろいろなものも、資産も出すわけですから、そういうふうな形の中で、会計をしていきます。


 しかし、今、行政がやっている会計は、これはいわゆる単年度会計といいまして、毎年毎年の会計でございますので、そういった資産、例えばそういった企業会計でしたら、役場の施設やら消防の自動車やら、さまざまな、売却はできないとしても、町の資産も出して、そこに負債も出して、そういう会計をやります。


 しかし、今、申しましたように、単年度決算でございますので、そういった町の財産になるべきものは出しておりませんし、起債といいましても、豊能町は非常に大阪府下でも起債少ないところでございまして、その起債の中にもいろいろございまして、今は、議員もご存じのように、臨時財政対策債と。これは、本来、国が地方交付税で地方にくれるお金を、起債をして、そして交付税、本当は地方交付税でくれるお金を、国もお金がありませんので、そういった臨時財政対策債という債権を出すことによって、それで地方交付税分を賄っているわけです。


 ですから、同じそういった起債の中でも、100%、本来、国が出すべき100%のお金も入っております。


 また、考え方といたしましては、普通の家庭の借金とまた違いまして、考え方といたしましては、例えば、現役世代、今、豊能町に住んでいる現役世代だけでなく、将来の豊能町に入ってくる人、将来、豊能町で生まれる人にも負担を求めると。


 例えば、下水道の起債であったり、新しい建物、学校、施設建てる、そういった建物につきましては、やはり、全部現金でやるというのではなく、これから町民になられる方にも、それは利用されるんであるから、負担をしていただくというような形で、起債というのは、全国的に発行されているわけです。


 ただ、赤字を埋めるためにお金を貸してくださいというんじゃなく、それは国の許可が、これに対しては、これだけの起債がありますという、国のそういった指標にのっとって、起債をかけていると。


 その起債の中には、地方交付税で措置したげようという起債もあるわけでございまして、一概にそういった数字のみで判断するということではございませんので、そのあたりをよろしくお願いします。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 川上 勲議員。


○17番(川上 勲君)


 もちろん、町債の中にも交付税で賄うやつも、金曜日の池田議員の質問でも、そらわかっております。


 しかし、別にそういう受益者負担分を、将来にわたって返していく、そういう起債もあるし、いろいろ、起債にもいろいろありますね。


 そういうことじゃなしに、単純に考えて、20年度のプラスマイナスしたら、4億使い込みをしていると。19年度は、たしか1億2,000万ほどでした、プラスマイナスを見てみるとね。今現在、起債は、基金は合計6億ぐらいですね。このままいくと、もう来年、再来年あたりには、もう基金すらなくなってしまうというような状態に陥る可能性がある。


 だから、今、町長が答弁された内容は、そらいろいろありますけれども、国も借金をして、地方に回していく金もあるわけですな。だから、全体がもう借金漬けになっとるというような形になってきますので、やはり、そういうプラスマイナスやって、これぐらい使い込んでおるから、次に何をせないかんかということは、やはり歳入を考えていかないかん、いうことですわね。


 今、18年度の出された行財政改革を作成されて、5年間で30億の減額を目標にして、3年間で17億円達成されたということをおっしゃってましたけれども、それはなるほど、それだけ聞いてみると、ああ、それだけやってんねんなという具合に思うけれども、一方、歳入の方を考えてみると、結局、歳入が足らんから、これだけ達成しても、まだそれ以上に入ってくる分が足らんということはあるんで、その辺の認識を、町長はしていただきたいと、こういうことを言うてるわけですわ。


 だから、単純に考えて、約4億の、悪い言葉やけど、使い込みをしていると。今までの起債を使てるということですわな。予算の段階で。そういう認識はありますかということを問うてますねん。


 いろいろ、ないかあるかだけの答えをしていただきたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 いや、そういう、川上議員がおっしゃるような、そういうどんぶり勘定で、そういう行政の予算は組めません。そういうような形でしたら、もう、国も府も、全国自治体どこも、そういうような状態でございますので、やっぱり中身を精査しながら、やっていかざるを得んというようなところでございまして。


 将来、やはり基金を取り崩していくから、将来、基金がなくなったときは、それは非常にそういった赤字になっていく可能性は、非常に大きいと。そういう認識はいたしております。


 ですから、平成18年から22年までの行財政改革の30億以上に、今年からさらに行財政改革をして、支出については、さらに絞っていく。そして、歳入については、何らか手を打っていくと、そういうことを、今年度、対応していきたいと、このように考えております。


○議長(西岡義克君)


 川上 勲議員。


○17番(川上 勲君)


 あのね、町長、どんぶり勘定しているのは行政の方でっしゃろ。大阪府にしても、国にしても。きちっとしとったら、国は今、840兆円でっか。それぐらいの借金がある。ある言うてますわな。


 そないなるまでにきちっとしとったら、対応できまんがな。


 今、町長、基金がなくなったら、一遍考えてみると、こういうような答弁では、遅いん違いまっか。


 それと、先ほどおっしゃった町の資産、この建物あるし、おっしゃったけどね、ならば、民間であれば、建物の減価償却いうものがあるわけです。この建物、今、一体幾らの値打ちがあるのか、町長、ご存じでっか。それちょっと答弁してください。


○議長(西岡義克君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 今、そういう具体的に、これが幾らの値打ちがあるというのは、私、試算しておりませんのでわかりませんけれども、それは、先ほどの答弁の中で、そういったいろいろな町の施設の、いわゆるそういう試算も入れた会計手法というのと、こういった地方自治体は、単年度会計という手法と、これは今、国でもいろいろ、そういった会計手法を変えていかないといけないんではないかと、そういう議論もあるわけです。


 今年から、国も「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」が、去年できまして、一般会計だけでなく、特別会計も企業会計も、全部通して、報告しなさいというふうに、平成19年度の決算から変わってきておりますので、いずれそういった形で対応していく時代が来るんではないかと思っておりますし、今年度の町政報告会にも、一応、うちもバランスシートを出していきたいということで発表しておりますので、そういった中で、きっちりした数字が出てくるんではないかと思っております。


 現在は、ちょっと今、把握しておりません。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 川上 勲議員。


○17番(川上 勲君)


 先ほどの答弁と全然食い違うわけですわ。単年度会計やから、単年度でこれだけの基金を使い込んでるのちゃうかというてるのに、町長は、こういう建物とかいろんなことを考えてしたら、まだ十分いけますというような答弁でしたな、さっきの答弁は。


 単純会計やから、単年度会計やから、これだけ、約4億の貯金を取り込んで、プラスマイナスゼロにしてるのちゃうかと、いう質問やからね。


 その基金を、4億円、20年度の会計に取り込んだという認識はありますかという質問やから。ある、ないだけでよろしいんですねや。そやのに、そういう建物があるとか何とか。また、将来にわたって、起債を返して、将来の人が返していくと、そういうのは結局、いろんな、町債にも形があるから、そらいろいろな形で、約56億ある町債を、交付金取り入れたら約半分になるとか、そういうのは皆さんわかってますわ。


 ただし、返していく金と、それから貯金の取り崩しと、それから借金と、プラスマイナスやって、基金の分を約4億取り込み過ぎてますよということを言うてるわけですわ。そういう認識がなかったら、来年も再来年も、ああ、金があったらこういう具合にしたらええよと、いうことだけで済んでいくの違いまっか。


 それで、先ほど、来年度、収入を考えていくというふうにおっしゃったけれども、ほな具体的に、例えばこういう形でやりますということが、今の時点であれば、答弁していただきたい。


○議長(西岡義克君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 まず、今、職員に勉強しておりまして、そういった町の持っております財産処分ですね、そういうのをやっていくいうことと、それとまた、施設の、そういったものを統廃合していくと、そういうようなことを、今年からやっていきたいなと思っております。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 川上 勲議員。


○17番(川上 勲君)


 それは、町長の町政方針に載ってまへんでしたな。載ってましたか。


 今、思いつきで言われたんちゃいまっか。


 答弁、お願いします。


○議長(西岡義克君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 1つの問題として、幼稚園と保育所を統廃合していこういうことで、あり方検討委員会いうのを、先日、立ち上げて、そういった方向で進んでいくという方針を立てております。


 それは、そういう形で、幼稚園のあり方検討委員会というのは、町政運営方針に載せておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 川上 勲議員。


○17番(川上 勲君)


 それは、来年度、町長の、統廃合をやって、負担分を少なくしていくという考え方で、統廃合をせよと、そういう考えで諮問されているわけですね。


 もう1つ、19年度に戸知山の活用について、意向調査でっか、これされましたね。その意向調査の結果、20年度に何らかの反映されてますか。


 答弁お願いします。


○議長(西岡義克君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 ちょっと、戸知山のことについては、担当の方から答弁させますので、よろしくお願いします。


○議長(西岡義克君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、川上議員のご質問にお答えいたします。


 戸知山の件でございますけれども、昨年5月、戸知山意向調査いうことで、4社から提案がございました。


 それで、現在、3月いっぱいまでかけて、その辺の、それ以外の件につけても検討しておるんですけれども、その4社につきましては、かなり開発許可等取得するのが難しいいうことで、今後、検討はしていく必要があると思います。


 20年度には、反映することは不可能だと思います。


○議長(西岡義克君)


 川上 勲議員。


○17番(川上 勲君)


 結局、引き続いて、やっぱり19年度にそれをやったら、20年度はこういう形で前へ進めていきますというのがあって当たり前やけども、これも施政方針には載ってまへんでしたな。


 もっといえば、細かいことでも、例えば、たばこ税でっか。それが収入5,000万ほどありましたかな。20年度で。ほんなら、以前、よくライターにたばこは豊能町で買いましょうというようなことで、宣伝されましたけど、それ以上に、例えば、町報に毎回、半ページ使って、豊能町の税金を上げるために、たばこを豊能町で買ってくださいという宣伝を、半年間続けてしてみたら、恐らく、あの税収も上がると思いますわ。


 そういう考え方もできますがな。もっと言えば、この前たしかおれ、一般質問でした思うけれども、弔電でも町長の名前で打たれてますわね。あれでも、恐らく町長の交際費から出ていると思いますけれども、それを上質の紙に書いて、その地域から出る職員に、亡くなられた方の家へ、帰りに手渡していただくと。そういうことをすれば、わずかな金やけれども、出る金が少ななっていきますわな。


 さらに言えば、町長の、いわば、企業で言えば、一般予算でも60数億、特別会計を入れれば100億以上の、いや企業のトップですわ。


 しかし、そういう企業のトップが、その会社が決算したら赤字やと。年々年々収入が減っていくという会社のトップであれば、当然、行き帰りの時間、公用車を使わんでも、森町が開通して近くなったんやから、ほな私、町へ行くまでは自分の車で行くとか、そういう方法もとれますやん。


 税収が多いとこはよろしいわ。基金が多くなっていくときはええけども、こういう状態のときであれば、そういうことを町長は態度で示したら、あっ、町の金がないから、町長も自分の車で通てはんねやなと、いうことを一般の人にわかりますやん。そういうことも必要と違いますか。


 わずかな分やけども、そういうことは必要ですわ。ただ、ある金で組んだらええと。それだけでは、今後、もう急速に税収が落ちてきとんねから、もう1年2年したら、赤字になる可能性は十分ありますわね。


 もう1点、この件でもう1点だけ聞くけどね、去年の18年度の決算の財政収支比率が、たしか97.6でしたな。ほな、19年度、20年度に、この経常収支比率が100を、私は超えると思うねやけども、この辺の推計、総務部長、できてまっか。ちょっとお聞きします。


○議長(西岡義克君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 今、川上議員のたばこの件ですけれども、これは、たばこはたしか1箱につき60円ほど、税収入ると思いますので、町報でそういったことは書けると思いますので、やっていきたいと思います。


 弔電につきましては、今年の4月から廃止するいうことで、もう町報に載せよういうことで原稿をつくっておりますので、4月から弔電は廃止いたします。


 公用車につきましては、昨年の5月に東西線が開通してから、私は自分の車で通っておりますが、1月、2月、寒いとき、雪の降る寒いときは、公用車を使わせていただいております。今日は自分の車で出勤してきました。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、川上議員の経常収支比率について、お答えさせていただきます。


 先ほど、議員が言われましたように、平成18年度の経常収支比率は96.7%、19年度の経常収支比率、これはあくまで見込み、まだ決算出てませんので、見込みですけれども。


 それで、19年度につきましては、99%、20年度につきましては、100%前後になると見込んでおります。


○議長(西岡義克君)


 暫時休憩します。


          (午前10時32分 休憩)


          (午前10時34分 再開)


○議長(西岡義克君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、休憩前の川上議員のご質問にお答えさせていただきます。


 平成18年度の経常収支比率は97.6%に修正させていただきます。それから、平成19年度は99.0になる見込みでございます。平成20年度の経常収支比率、これは予算から見込んだ数字でございますけれども、それは100.2%になる見込みです。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 川上 勲議員。


○17番(川上 勲君)


 これは、重要な数字ですね。その数字すら、把握できてないような状態ですわ。20年度はもう100超える見込みですね。


 もう21年度は、完全に100以上になってしまいますわね。こういう財政状況やから、余計に、一番初めに言うた、これだけ貯金を取り崩すねやという認識は、町長以下、全部持ってもらわんと、ただある金使たらええねでは、こら具合悪い、こう言うふうに思いますので、よろしくお願いします。


 時間の関係上、次、弁護士の件について、お尋ねしたいと思います。


 弁護士の件でございますが、年間120万円、顧問弁護士料払っておられますね。今回、官製談合事件の関係者3人に対しまして、損害賠償請求されました。その損害賠償請求は、弁護士の名前を使て、内容証明で3人の方に郵送されましたね。


 それは、相手は払うか払わんかわからんけども、とりあえず内容証明請求をやって、もしそれを払わなかったら、訴訟しょうかという段階の内容証明請求ですわ。だからこれ、弁護士の名前でなくても、町長名でもええわけですわ。


 それを、示談交渉やいうて、着手金として内容証明を送るだけで、160万円余りの金額を払ておられるわけですわ。


 その後、何をしたかいうたら、3月の初めにそれをやって、3月の末に一者が、簡易裁判所を通じて、調停事件として、裁判所にそれを訴えたから、それを受けて、また今度80万払てるわけです。示談交渉なんか何もしてない。あとの二者、残りの二者に対しては、今まで、何の示談交渉もしてないわけですわ。


 これ、一般的なことを考えたら、160万みたいな金、要らんわけですわ。顧問弁護士やから、ただ書くだけやから。そんなもん、ただでもしてもらえまっせ、民間やったら。それを、わざわざ160万契約やって、払たのはこれ、どういうつもりで、こういう契約をして、払われたか、一遍答弁していただきたいと思うんです。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 示談交渉いうことで、示談交渉と、そしてその後、示談交渉をお願いして、その書類を出していただいて、その後に、民事調停いうことで、また2分の1払っておりますが、これ、示談交渉、仮定の話ですけれども、示談交渉しなくても、民事調停、本当は訴訟をするつもりでございましたけれども、民事調停、向こうが来ましたので、民事調停を受けたわけでございますが。


 示談交渉しなくても、民事調停をしても、裁判をしても、結果的には同じ金額であったんではないかと、このように思っております。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 川上 勲議員。


○17番(川上 勲君)


 契約の内容は、訴訟は別でっせ。契約の内容は。示談交渉のみで160万でっせ。そういう内容になってまっしゃろ。これちょっと、総務部長、きちっと答弁してください。


○議長(西岡義克君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 川上議員のご質問にお答えいたします。


 その契約内容からいきますと、訴訟まで入れての金額で、先ほど言われている金額になっております。


 以上。


○17番(川上 勲君)


 議長、それ、今の答弁、うそや。ちょっと休憩して、調べて答弁してくれなあかん。


○議長(西岡義克君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 調停事件であれ示談交渉事件であり、着手金は訴訟事件と同額という規定が、大阪弁護士会の規定でございますので、その規定にのっとって、こちらは支払っております。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 暫時休憩します。


          (午前10時43分 休憩)


          (午前11時00分 再開)


○議長(西岡義克君)


 休憩前に引き続きまして、会議を開きます。


 答弁を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、休憩前の川上議員のご質問にお答えいたします。


 示談交渉、当初の示談交渉、2月に契約した分の166万5,300円の中には、訴訟の契約は入っておりません。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 川上 勲議員。


○17番(川上 勲君)


 今の答弁が契約された内容ですね。


 したがいまして、ただ内容証明を送って、相手がそれに対して、わかりました、支払いますとなれば、もう訴訟もくそもないわけですわ。そのような段階のときに、示談交渉ということにかこつけて、160万の金を払う。ましてや、その弁護士は町の顧問弁護士ですね。年間120万も払てるわけです。


 あの内容証明見ると、5名の弁護士の連記でしてますねん。そら弁護士の名前でしたら重みがあるかどうか知らんけども、ほんなもん弁護士の名前でせんでも、町長の名前でも十分通用するはずですわ。それで相手が応じてこなかったり、安藤建設みたいに、調停してくれと裁判所に訴えたりしたら、それに対して、弁護士費用を支払ったらええわけです。


 それ、現実、安藤は調停事件として、簡易裁判所に訴えましたわな。それに対して、また80万払てるわけですわ。


 町長、先ほど答弁されたそれも含めてやったら、80万払う必要ないわけですな。ところが、契約内容はそないなってません。今、総務部長が答弁したようにね。


 ということは、160万の金は、結局、弁護士に支払っただけで、弁護士何したかいうたら、内容証明書いただけで、郵送すら町がやっているわけですわ。これね。郵送すら町がやっているわけですわ。


 世間の一般常識から言うたら、この160万なんか、あり得ない金額ですわ。即刻返してもらいたい。


 町長、これに対してどない考えてます。お答えください。


○議長(西岡義克君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 示談交渉もせずに支払われるということはあり得ないということで、必ず示談交渉はあると。そして、裁判があるということで、そういった交渉事件をお願いしたわけです。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 川上 勲議員。


○17番(川上 勲君)


 ほななんですか、安藤建設の示談交渉されたんでっか。されてませんやろ。1回もされてませんやろ。


 3月の初めにやって、ここから裁判所に対して、調停事件として向こうがやったん違いまっか。


 それで、あとの二者に対しては、1年たっても、いまだに何もしてまへんがな。何しました、あの弁護士。


○議長(西岡義克君)


 内田課長。


○総務課長(内田 敬君)


 川上議員のお尋ねでございますけれども、示談交渉、安藤建設としていないのではないかということでございますけれども、安藤建設との示談交渉を経て、その上で安藤建設が民事調停を申し立てたということでございますので、示談交渉はしております。


○議長(西岡義克君)


 川上 勲議員。


○17番(川上 勲君)


 議長にお願いします。


 この示談交渉した議事録を提出してください。


 先ほどの160万の件、これ、必ずしも訴訟に、そらなるかもわかりませんわ。訴訟になったときに、初めて契約して、支払うたらええの違いまんの。いまだにあとの二者は何もしてまへんで。してまんのか、何か。


 ちょっとお答えください。


○議長(西岡義克君)


 内田総務課長。


○総務課長(内田 敬君)


 二者との示談交渉の件でございますけれども、確かに二者との示談交渉はせずまま、本日まで来ておりますけれども、そもそも、着手金というものは、経済的利益の額によって計算するものでございまして、相手方が三者であるとか一者であるとか二者であるとか、相手方の人数によって決めるようなものではございません。


 実際、先ほど申し上げたとおり、安藤建設とは示談交渉しておりますので、示談交渉事件の契約は成立をしていると、履行されているということでございます。


○議長(西岡義克君)


 川上 勲議員。


○17番(川上 勲君)


 一般的に、社会常識として、内容証明を送るときに、送る前にでっせ、もう示談交渉、また課長が先ほどおっしゃったように、訴訟も含めて、金払てまんねんと。世間一般的にこんなん通用するはずないわけですわ。


 その事が起こってから、相手も応じてけえへん、こら訴訟せないかんなということが起こってからでも、金支払う契約したらいいんじゃないですか。


 初めからそれを想定して金払てしもてやね、もし相手が応じてきたら、払い損違いまっか。そういうことを言うてるんですわ。


 それで、内容証明だけを送るねんやったら、顧問弁護士であれば、とりあえず、内容証明を町長の名前で送ってきなさいと。それで相手が日を切って、いついつまでに返事なかったら、こういう措置をしますよという日を切って、それで相手が応じてこなかったら、そのとき初めて、私は着手金として金いただきますわと、これが顧問弁護士が町に対して、町長に対していうのが、これ当たり前ですわ。顧問弁護士としたら。


 それを、この前も町長、信頼できる弁護士やからいうて言われましたわな、この議会で。そんな弁護士、信頼できまんのかいな。違いまっか。


 これ一遍、世間に言うてみなはれ。こんなあほなこと、町でしてまんねんいうたら、あほか言うて、弁護士すら、そない言うてまっせ。


 即刻、私は返してもらいたい。この金は。こういうことを提案しておきます。


 もう時間がありませんので。


 次に、農業施策について、お伺いしたいと思います。


 いろいろ、この金曜日の日に池田議員が質問されておられましたけれども、なかなか難しいし、そういう答弁を聞いておりますと、余り認識がなかったなというふうに聞こえておりました。


 そこで、町長の施政方針を見てみますと、農業の、今、豊能町でやっておられるのに、害獣ですわね。イノシシやシカ、そういうものに対して、今までどおり補助金、網に対しての補助金を払うという施策があれに載っていると思いますけれどもね。


 シカやイノシシ、最近ではアライグマ。アライグマの害もありますわね。その上に、近ごろ、ヌートリアって知ってまっか。ヌートリアの害も、豊能町ではまだ出てないけども、ほかのところは出ているわけですわ。豊能町に実際おりまんねん、ヌートリアいうのが。こういうことがおるいうこと、知っておられるかどうか。また、ヌートリアいうのは、どういう動物か知っておられたら、答弁をお願いします。


○議長(西岡義克君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 ヌートリアの動物につきましては、去年の10月に、豊能大好きフォトコンテストに、その初谷川のヌートリアの写真が出てまして、そのときに、こういう動物がいるというのは知りましたけれども、詳しい動物の習性とか、詳しいことは知りませんけれども、その写真を通じて、こういう動物が豊能町にいるなということは知っておりました。


 その程度でございます。


○議長(西岡義克君)


 川上 勲議員。


○17番(川上 勲君)


 これまあ、実際、今町長がおっしゃったように、豊能町にも繁殖しているわけです。


 このヌートリアいうのは、大きさは大体、40センチから60センチで、ネズミの大型らしいですね。


 これは、寒冷地では生息しない。泳ぎが得意やと。体つきはドブネズミのような、いや、ここに書いてあんねや。ドブネズミなどに似ておるということですわな。


 それで、食べ物は水草、そういうものを食うてると。ただし、それがなくなったら、その上にあがって、川辺に住んどんねんけども、上にあがって、近ごろ野菜とか、そういうもんを食べるようになってるらしいですわ。


 イギリスでは、これ、10年がかりで100万頭処分して、絶滅にまで追い込んだと、ここに書いてますねんけどね。


 今のうちに、その対応をしとかんと、今、シカやイノシシ、あるいは最近のアライグマでっか、それに対応しているけども、もうすぐに、これヌートリアね、えらいこっちゃなりまっせ。


 今はまあ、豊能町にどれだけおるか知らんけども、これの、早急に対応をしていただいて、絶滅に、豊能町だけでは、またよそから入ってくる可能性あるけども、そういうことをしていただきたい。


 豊能町だけではあかんねやったら、大阪府にも対応してもうて、これしてもらわんとやね、恐らくもう近い将来、えらいこっちゃなると思いますわ。それを言うときますんで、どうぞよろしくお願いします。


 それで、先ほどの農業施策で、去年でっか。去年は食育おっしゃってましたわね。それがいつの間にや知らん消えてしもた。


 それで、この町政方針では、地産地消、書いておられますわね。最近、中国でああいう事件が起こって、中国から約60%ぐらい、野菜も入ってきてませんわね。


 全国的に、もう60%以上が外国からの物やと。オーストラリアでは。干ばつで小麦が入ってきてないとか、また、何とかいう、ガソリンに炭水化物から取る何とかいうやつを、エタノール、混ぜてね、それをするために、トウモロコシとかそういうものが、もう値段高騰しとると。


 日本は、独自でこれ、食べ物を調達せなかんわけです。幸いにして、もうてよかった、もうてよかったて町長言うてはるけれども、この4年間、何も利用してない。かえって、4年間で1,000万以上、その維持費を使た。72万平米の戸知山おりまんがな。


 私、以前に、あこでキャベツ全部つくれというて言うた覚えあんねんけどやね、なぜキャベツをつくれというたんは、あそこで農場をせえと。そして、地産地消、あるいは学校の子どもとかも連れて行って、食育のその勉強をさせと。そしたらもう、収入が上がって、恐らく利益、初めはそら要るけども、利益が上がっていくということは目に見えてますので、私はそない思てますんで、あの場所は、そういう形に使っていただいたらいかがかということを提案したいけども、町長の考えをよろしくお願いします。


○議長(西岡義克君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 鳥獣捕獲のことと、農業のことと、ちょっとお答えさせていただきますけれども。


 ヌートリアいう新しい動物も出てきたいうことですが、イノシシ、シカ、そういうのが、人間は少子化の中でも、そういう動物は増えているんですよね。子どもが。


 そういうことで、どこの市町村、市よりも町村が困っているいうことで、町村長会で要望しておりまして、昨年の11月に、国の方の有害鳥獣対策議員連盟というのがありまして、そこが、議員立法で、そういう対策をしよういうことを、去年の11月に決まりまして、今年の2月に、国の方で法律ができました。


 その法律というのは、どういうことか言いますと、今までは、農林水産省とか環境省とか、また警察庁、そういうとこが有害鳥獣に当たっておりましたけれども、そういう一本化して、農林水産で一本化して、そして被害防止計画というのを、今年つくられます。


 その被害防止計画に沿って、市町村も、これは市町村で単独でなくても、例えば、隣の能勢町とでもいいですけれども、基本計画というのを、市町村としての計画ですよね。そういったものを、指針をつくって、それで有害鳥獣の捕獲ということをやっていくというふうに、今年の2月に国の法律が決まりましたので、何らかそういう動きを、今後していかざるを得ないと。していく予定をしております。


 その中で、特にそういった有害鳥獣捕獲の設置はしても、それに対する費用というのも要りますので、その費用については、国の方で交付税ということで、関連経費ということで28億円を、今年の予算に計上しているというふうに聞いておりますので、近々、そういった話がまた農林通してあると思いますので、そういう方針に沿いまして、町といたしましても、基本計画をつくって対応していきたいと思っておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。


 それと、農業につきましては、議員おっしゃいますように、今、中国の餃子事件がございまして、やはり国内の生産力を上げていかないといけないということで、今、テレビでも盛んに、また新聞でも盛んに、そういった論調がされております。


 特に、日本はカロリーベースでいうたら、38%しか自給率がないといわれておりますので、これも大きな国の施策の転換を、やっぱりしていっていただきたいなと思っております。


 先日も、トップセミナーというのがありまして、議長も行かれたと思うんですけれども、今、地方分権改革推進委員会の委員長の丹羽様の話がありまして、やっぱりこれからの町村が生きていくというのは、まず農業いうのを主にしていく必要があると。


 農業は、ただ農業をするだけではなく、それには機械がついてくる。また、そういった種とか、化学の薬品とか、いろいろなものがついてくるいうことで、そういうこと等をおっしゃってましたので、これからの農業施策は大事ではないかと思っております。


 ただ、戸知山にキャベツ畑というお話ですが、戸知山は、新しくそういう建物を建てたりしますと、非常に規制がありますけれども、例えば、そこを建物を建てないで、そういう農作物をつくるんであれば、そんなに厳しい法律はないんではないかと思ってます。


 ただ、それもちょっと調査してみないとわかりませんので。


 ただじゃあ、町はつくると言いましても、じゃあ、だれがつくってくれるかという、つくり手いうのも必要と思いますので、そういう川上議員の意見も踏まえて、また今後、地元の農振とか、農業団体とも、一度、意見をお話してみてもいいんではないかと思っております。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 私の方から、アライグマ等の捕獲状況について、報告させていただきます。


 アライグマにつきましては、平成16年には37頭捕獲をしておりまして、今年は19頭捕獲しております。


 先ほどからちょっと話題になっておりますヌートリアでございますけれども、これについては、吉川地区で、今年は6匹捕獲をしております。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 川上 勲議員。


○17番(川上 勲君)


 先ほど、町長がいろいろ答弁していただきましたけれども、絵にかいたもちに終わらんように、それを実行していってもうて、初めて事をなすねんからね。


 町長の思いでおさめとかんと、やはり職員の方に指示をして、こういうことをしていけということを言うてもらわんと、ただ、今、口先だけで、(時間終了)


○議長(西岡義克君)


 以上で、一般質問を終わります。


 暫時休憩いたします。再開は放送をもってお知らせをいたします。


          (午前11時20分 休憩)


          (午後 1時18分 再開)


○議長(西岡義克君)


 それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。


 お諮りいたします。


 ただいま、日下町長より、第33号議案、第34号議案、第35号議案が提出されました。


 これを日程に追加し、追加日程第1、追加日程第2、追加日程第3として、議題にいたしたいと思います。


 ご異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(西岡義克君)


 異議なしと認めます。


 第33号議案、第34号議案、第35号議案を日程に追加し、追加日程第1、追加日程第2、追加日程第3として、議題とすることに決定いたしました。


 お諮りいたします。


 日程の順序を変更し、追加日程第1、追加日程第2、追加日程第3を先に審議したいと思います。ご異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(西岡義克君)


 異議なしと認めます。


 それでは、追加日程第1、第33号議案「退職手当請求事件に係る和解について」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 第33号議案「退職手当請求事件に係る和解について」ご説明申し上げます。


 平成19年10月30日付で提起された大阪地方裁判所平成19年(行ウ)第199号退職手当請求事件に関し、次の趣旨により和解することについて、地方自治法第96条第1項第12号の規定により議会の議決を求めるものでございます。


 和解の相手方は、大阪府豊能郡豊能町野間口199番地 大西健一氏。


 和解条項の内容は、(1)被告(豊能町)は、原告(大西健一氏)に対し、退職金として、277万2,000円の支払義務があることを認める。


 (2)被告は、原告に対し、前項の金員を、平成20年4月30日限り、原告が指定する振替口座に振り込む方法により支払う。ただし、振込手数料は被告の負担とする。


 なお、原告は、被告に対し、被告が、上記支払いにあたり、前項の金員から租税の源泉徴収を行うことを承諾する。


 (3)原告は、その余の請求を放棄する。


 (4)原告と被告は、原告と被告との間には、本件に関し、本和解で定めた以外に何らの債権債務がないことを確認する。


 (5)訴訟費用は、各自の負担とする。


 以上となっております。


 本件は、平成18年11月30日に退職された前助役 大西健一氏の退職手当について、条例上は支払う必要がありますが、町長が住民感情にそぐわないとして支払わなかったところ、昨年10月30日付で、前助役が退職手当を請求する訴えを提起されたものでございます。


 町としましては、条例上は争わないものの、権利濫用であることと、損害賠償請求の反対債権を持っていることの2点をもって棄却を求めましたが、今年1月10日に弁論準備手続が行われ、裁判長から原告、被告双方に和解勧試がございました。


 裁判長は、町の権利濫用という主張を法的に認めることは困難である。条例上、刑が禁固未満の場合は支払うべきである。損害賠償請求は、退職手当と相殺できないので、別の訴えを起こすべきであるという判断を示された上、判決を出すなら、期間が長引き、遅延損害金である利息も増えるので、裁判所として、和解をお勧めする、という勧告を出されました。


 この勧告を受けまして、検討いたしました結果、遅延損害金を支払わないという条件で和解を受け入れようと判断し、裁判所の正式な和解勧告を2月21日に受け、和解条項の提示を3月7日に受けました。


 また、前助役も、本和解条項について合意されておりますことから、本日、提案させていただいたものでございます。


 なお、次回の弁論準備手続の期日は3月25日と指定されておりますので、議決をいただきましたら、次回の期日に和解が成立する予定でございます。


 説明は以上でございます。ご審議いただき、ご決定賜りますよう、よろしくお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 追加日程第2、第34号議案「損害賠償請求に係る訴えの提起について」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 第34号議案「損害賠償請求に係る訴えの提起について」ご説明申し上げます。


 本件は、損害賠償請求に係る訴えを提起することについて、地方自治法第96条第1項第12号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 訴えの相手方は、大阪府豊能郡豊能町野間口199番地 大西健一氏と、大阪府豊能郡豊能町東ときわ台6丁目10番地の2 藤野繁盛氏の2名でございます。


 事案の概要は、町立東能勢中学校南館改築工事に係る入札に関し、相手方らが入札の公正を害する行為をしたことにより町が被った損害について賠償を請求するものでございます。


 請求額は、本件入札に係る損害額8,806万8,750円から、他の債務者、安藤建設株式会社が弁済した額7,329万円を控除した額1,477万8,750円、及び遅延損害金でございます。


 説明は以上でございます。ご審議いただき、ご決定賜りますよう、よろしくお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 追加日程第3、第35号議案「平成19年度豊能町一般会計補正予算」の件を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 第35号議案「平成19年度豊能町一般会計補正予算」の件について、ご説明申し上げます。


 補正予算書の1ページをお開き願いたいと思います。


 平成19年度豊能町一般会計補正予算(第4回)でございます。


 第1条といたしまして、既定の歳入歳出予算の総額に、277万2,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を、65億758万6,000円とするものでございます。


 6ページをお開き願いたいと思います。


 今回の補正は、第33号議案、退職手当請求事件に係る和解に伴う補正で、歳出では、一般管理費の人件費事業で、退職手当277万2,000円を計上し、歳入では、退職手当基金から同額を繰り入れるものでございます。


 説明は以上でございます。


 ご審議いただき、ご決定賜りますよう、よろしくお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 日程第2、第2号議案から第35号議案までを議題といたします。


 これに対する総括質疑を行います。


 ご承知のように、質疑内容はそれぞれ、各常任委員会、予算特別委員会に付託いたしますので、大綱のみお願いいたします。


 なお、ご承知のように、質疑は議題になっている事件に対して行われるものでありますから、現に議題になっていなければなりません。


 また、議題に関係のないことを聞くことができない、このように規定されておりますので、その点、十分ご協力いただきますよう、お願い申し上げます。


 では、初めに、第2号議案から第21号議案までの19件に対する質疑を行います。


 木寺喜義議員。


○12番(木寺喜義君)


 木寺です。まず、2点ほどお伺いしたいと思います。


 まずは、第4号議案、職員の管理職手当に関する条例改正の件ですけれども、園長補佐、または所長補佐、消防署署長補佐と、この管理職を、3つの管理職を設置するとありますが、今年度中にも、20年度中にですね、そういう設置の予定があるのか。


 説明資料によりますと、米印にして、保育所の所長を予定とか、いうことも、想定ということも書かれておりますので、ここから見て、20年度にこうしたポストを設置される余裕があるのか、まずお聞きしたいと思います。


 それから、もう1点は、続きまして第5号議案でございますが、退職手当に関する条例改正。これの説明資料の2番に、遺族への支給を一時差し止めする規定の追加がありますが、在職中の行為が懲戒免職処分に相当すると思慮される場合云々とあるわけですが、これは、だれが、どういった基準で判断されるのか、その点を明らかにしてほしいと思います。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、木寺議員のご質問の第1点目、管理職手当条例の件でございますけれども、現在、20年度の4月、人事異動等ございますので、それに伴って、そういう補佐給等を設けていきたいと、それは考えております。


 それと、2点目の在職中にそういう非違行為ですね、その辺がどのように判断するかいうことでございますけれども、これにつきましては、今のところ、懲戒免職処分に相当する行為いうて、一般職に、今、そういう規定を設けてまして、判断しておりまして、それに抵触するかどうか、いうことで判断していきたいと考えております。


 以上であります。


 ただいまの、その懲戒免職処分に相当するかどうかいう判断は、だれがするかいうことでありますけれども、これは、そういう審査会の方で判断をしていくいう、分限懲戒審査委員会の方で判断いたします。


 以上であります。


○議長(西岡義克君)


 木寺喜義議員。


○12番(木寺喜義君)


 2回目の質問をさせていただきます。


 まず、4号議案の件ですけれども、別に、私は管理職のそうしたポスト設置はあかんと言っているわけではないんですが、なぜ、今この時期にかというふうに、先ほども申したかと思います。


 18年度からの新行革案、町長の施政方針にもありましたが、一層の職員の削減、人件費の削減、場合によっては、さらなる行革を進めていかなくてはならないと、こういうふうにうたわれておりますね。


 そうした時期に、なぜこの管理職のポストが必要なのか。そこを、住民がどのように理解できるか。やっぱり、そうした、きちっとした理解ができる説明が必要じゃないかと思うんですね。


 それで、消防署については、職員が41名ですから、大きな所帯ですから、構成人数全体から見れば、ああ、なるほどなと思うふしがあるかもわかりません。


 ただし、幼稚園、保育所、1つの施設については、大体、職員の数、10人前後と違いますか。その中で、今、所長さん、園長さんという管理職おられて、その下に主任保母さんですか。今度、その間に、所長代理、園長代理という管理職ができるわけですけれども。


 それがいかんと言っているわけじゃないんですけれども、先ほども言いましたように、今、なぜこの時期にこのポストが必要なのかというところ、もっと必要性を示していかなくてはあかんのちゃうかと思うんですが、もう一度、その辺の答弁をお願いしたいと思います。


 それから、5号議案の件ですが、分限懲戒審査委員会でということは、こういった場合には、適用しないというふうな、ちゃんとした文書とかいうのがあるのか、お伺いしたいわけです。


 というのは、こういう事例はめったに、あってはいけないわけですが、その都度、その都度のときによって、判断がくるったら、これはいけませんので、やっぱりきちっとした文書でのけておくというか、引き継ぎも場合によったらするということも必要かと思いますので、その辺のところ、あわせてお聞きします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、木寺議員の2回目の質問に答えさせていただきます。


 まず、今回、勤務評定等導入行財政改革の点からやっておりまして、今年度、2月中に、そういう試験等も行いましたので、そういう職階に応じたポスト等についていただきたいと思っております。


 それと、あと、行財政改革の点からはどうかいうことなんですけれども、現在、職員につきましては、減給補償いうことで、給与等4級、もし3級から4級へかわられても、そういう給与的には上がってこない。減給補償いうことを、今現在、やっております。


 あと、手当なんですけれども、今回、それが正しいのかどうかなんですけれども、管理職になりますと、時間外手当等はつきませんので、その辺の関係で、時間外についても、多くの費用が発生するいうことは考えられないと思っております。


 あと、退職手当のそういう懲戒免職処分の規定でございますけれども、これに関しましては、また総務文教常任委員会で、以前、全協だったと思うんですけれども、非違行為いうのはどんなんかいうことも言われてましたので、文書をお示しして、またご説明させていただきたいと思っております。


 以上であります。


 管理職手当で、なぜ、今なのかいうことなんですけれども、先ほどからも言ってますように、今回、勤務評定導入いたしまして、試験もやっております。それで、3級から4級と昇給される方もおられますので、また、4月から、そういう階級に応じた職いうことで、充てていきたいと考えておりますので、今回、上程させていただきました。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 木寺喜義議員。


○12番(木寺喜義君)


 3回目になりましたので、4号議案のみについて、ちょっと議論をしたいと思います。


 3回目になりましたので、解明できない点につきましては、常任委員会の方へお願いしたいと思います。


 それで、先ほどの一般質問の答弁で、町長は、幼稚園、保育所のあり方検討委員会を設置すると。統廃合を含めたもんやというふうな答弁があったかと思います。


 ならば、その答弁と比較して、この議案と整合性あるんですか。近々、統廃合されるのに、またこの保育所は保育所、幼稚園は幼稚園でこういうポストを設置されると。整合性がないように、一般的には見るわけですね。


 ですから、もっともっと、その必要性を強調してほしいと思うんです。


 こうしたポスト、いかんと言っているんじゃないんですよ。しかし、職員がなかなか出世していかない。級が上がっていかないいうことで、救済策に終わってはならんわけですね。


 ですから、このポストを設置することによって、職場が活性化し、職員の士気が高まると、そのように断言できますか、約束できますか。最後の答弁、お願いします。


○議長(西岡義克君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 今回のこの条例については、私も詳しい、勉強不足の点があると思うんですけれども。


 以前に、国の方で、今までの職員級を9級まであったんを6級までに変更したわけです。それは、以前に条例であげさせていただきました。


 ですから、今まで6級ぐらいの人が、3級、4級に下がっているわけです。しかし、先ほど言ったように、減給補償いうことでありまして、3級、4級の給料よりも、上の給料を払っているわけでございますので、それを調整する意味で、今回、試験を行いまして、そういった措置をしているわけです。


 それと、役職手当につきましては、事務職の方は、もうそれに対応できてますけれども、消防の方とか、幼稚園の方というのは、そういった管理職のそれがありませんので、消防も幼稚園も、平等にそういう管理職のポストをつくろうと。つくったから、必ずしも、それを管理職にするということではありませんけれども、やはり、そういった人数も減ってきておりまして、残業手当とか、そういったいろいろなものを、できるだけそういった管理職によって抑えていきたいと、そういう意味もございます。


 幼保一元化の問題もございますけれども、今、幼稚園、保育所につきましては、非常に、非常勤さんがたくさんいるいう状況でもございますので、そういった中で、やはり所長ひとりではしんどい面もあろうかと思いますので、そういった現場の声も聞きながら、対応していきたいと、このように考えておりますので、よろしくお願いいたします。


 今までの職員でも、やはり役職つくことによって、随分、気張ってこられる方もありますし、やっぱり立場が人をつくるいうこともありますので、役職については、活性化すると、このように考えております。


○議長(西岡義克君)


 ほかに。


 西川隆夫議員。


○10番(西川隆夫君)


 第17号議案「平成19年度豊能町一般会計補正予算」の件にあります、予算書の5ページ、繰越明許費において、民生費、巡回バス運行事業の繰り越しをするということと、もう1つは、同じく5ページに、農林水産業費の野間口ほ場整備換地事業の繰越明許をするということに絡んで、一、二質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。


 まず、巡回バス運行事業の件が、従来からの施設を巡回するバス、東西にあった。そして、東西間の連絡をするバスという、いわば3系統という感じできてたけれども、まさに半世紀、51年ということ、私、言うてまいりましたけれども、東能勢村と吉川村が合併したとき以来の課題であった東西間道路が、今、箕面森町を経由して、明るい町の姿を実感できる状況でやってきた、こういうことだと思います。


 ここで、人類が常に求めてきたことは何かと。生活の利便性を高めること、そういうことだと思いますので、ここでバスの計画を、従来の形に固執してやっていたのでは、せっかくできた道路を生かして、住民の期待している交通利便性向上につながる施策が、非常に講じにくい状況になっているんじゃないか。


 ここで、思い切って千里中央からのバスも、能勢電の妙見線のしかるべき場所に接続することも含め、東西間バスというのがコミュニティーバスだから、豊能町の区域だけしかとまれないんだとか、いうような概念ではない、新たな広域交通体系の一翼を担うという考え方に立って検討する意思はありませんか。


 まず、それをお尋ねします。


 それから、2番目の問題として、野間口地区ほ場整備事業の換地事業がおくれているからやるんだと、こういうことですけれども、これからのまちづくりといえば、特に調整と農振の両方の網をかぶっている豊能町の区域で、新たな土地整備をしようとすれば、地区計画に結びつくような、計画性のある開発手法しかあかんねやと、こういわれているわけです。


 吉川でいうなら、妙見特急という言葉を合言葉に、吉川地域が妙見駅まで歩いて、どこから歩いても10分以内のところです。


 あそこに、人口3倍増ぐらいの計画が立てられ、吉川プールの用地なんかも、あるいは中学校や、前の役場の用地なんかも、公共事業を推進するための換地として生かしていくときに、本当の地域のまちづくりになるんじゃないですか。いうことを、常々、私、考え言うてるわけです。


 地元の皆さんにも、その話をしている。地元の皆さんも、そうやなという感触で、受け答えをいただけるという状況かなというふうに思う。


 余野では、城山高校の跡が、淀之水女子高の6年制になったと。これ、1つの大きな旗印ができたわけですから、ここに、余野にも人口2倍程度の想定をした集落地域整備をかけるベースができたな、こんなふうに。


○議長(西岡義克君)


 西川議員、付託しますので、簡潔に、質問をお願いします。


○10番(西川隆夫君)


 はい、質問します。


 だから、そういうことに結びつくための検討が、こういう、今、進みつつあるほ場整備の換地というのは、どういう意味でするのか、そこのところを勉強しておく、非常に大事なポイントではないかというふうに思いますので、この際、このほ場整備の換地事業についての、何がここまで問題を残したのか。あるいは、どうしておれば、もっとスムーズにいけたのか、いうところのポイントを聞かせてください。


 以上、2点。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 バスの件でございますけれども、西川議員は、妙見の駅の能勢電のところから千里中央までというご意見でございますけれども、これにつきましては、もともと町は、能勢電から、能勢電の沿線から千里阪急まで行ってほしいということで、大分以前には、要望しておりました。


 その後、大阪府の方が意向調査をされまして、その結果、千里中央へは箕面森町からのシャトルバス形式でいくという形になったところでございまして、今後は、それとコミュニティーバスにつきましては、町としては、100円バスを堅持したいということの趣旨から、箕面森町ではとまれないということに決定をしておりまして、これを何とか、例えば、箕面森町と能勢電の駅等と結べるようなルートについては、今後、交通特別委員会と町とで、今後、協力して、能勢電、阪急バス等に、今後は要望してまいりたいというふうに思っております。


 それから、野間口のほ場整備でございますけれども、これにつきましては、あくまでもほ場整備だけを目的として事業を実施したものでございまして、これにつきましては、以前にもお話しておりましたけれども、平成8年に、当初の換地計画をやり、工事を実施して、11年に変更の換地計画を作成したときに、その後、すぐに地元との話し合い、あるいは大阪府との話をして、その後、すぐに換地をやっておれば、スムーズにいけたんではないかということで、それにつきましては、町の指導力不足ということに尽きるというふうに思っているところでございます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 西川隆夫議員。


○10番(西川隆夫君)


 1点目の巡回バス事業の問題について、今、部長は、大阪府が決めたんやと。大阪府は、確かに西地域の住民に対するアンケートは、もう数年も前にやってたことは、私も記憶があります。


 しかし、人間というのは、やっぱり目の前にでき上がって初めてこうやなというふうに感ずることが、非常に多いわけであって、机上のプランというのは、必ずしも現実に合わないということもあるので、この機会に、大阪府に対して、森町でとまって、あそこで待機しているよりも、能勢電までつないでされたら、バスの乗客数も確実に増えるいうことやと思いますし、森町の人口定着にも貢献する話につながっていくだろうと、私は思うんですよ。


 そういうことを、きちっとした交渉をする能力を、行政が持たなきゃあかんの違うかと。


 2番目に、今の部長の答弁によると、豊能町が100円バスを堅持することを決めましたのでと。


 100円バスを堅持することを決めましたので、これしか手はありませんねんて、こういうふうに、みずからの手足をくくってしまっている。


 広域交通というのは、特にこういう新しい道路ができることによって開かれてくる東西間の連結の手法が変わるということは、これ、豊能町にとって一大変化じゃないですか。住民が最も、関係し、期待をしているところじゃないですか。


 ここのところに、100円バスにこだわって、みずからの手足をしばってしまって、展望を持たない。これまた、私は町の行政の果たす役割を、みずから矮小化してしまう。小さくしてしまう。そんなんと違うと。


 もう、必ず住民から大声があがってきて、千里中央への直行ルートの問題であり、東西間の連結が、止々呂美でスムーズに結接できる。森町まで行かなくても、中止々呂美で結接できるというふうになって初めて、希望ヶ丘とか、東行きの千里中央へのルートにも近づくことになる。


 その辺のところのこだわりを持ってしまって、こうだと。


 昨晩も、あるところで話を聞いてましたら、


○議長(西岡義克君)


 簡潔に、質問をしてください。


○10番(西川隆夫君)


 はい。豊能町が5,000万円、東西間と3つのバスにかけておる。箕面は、福祉バスで、市内を循環しているのに3,000万円や。3,600万か言うてました。


 そういうコストの問題も含めて、この際、抜本的に見直すべき時期に来ているんじゃないかなというふうに思いますので、交通特別委員会も開かれることだと思いますから、そこにご期待を申し上げ、私は、この程度の意見を述べることにしておきたいと思います。


 2番目には、ほ場整備、換地事業の件ですが、今もおっしゃったとおりに、そのときそのときの対応を誤っていなかったら、こんなことは起これへんやろ、そのとおりだと思います。


 要は、これからは、まさしくそういう集落単位のほ場整備方式。ほ場整備でやってきたわけ、今までね。集落単位の、今度は宅地も、事業所用地も含めた整備という方向で、集落地域整備法の適用という社会に入っていくと。社会というか、そういう仕組みができ上がっている。


 こういうことを考えたときに、この野間口地区ほ場整備の換地事業を繰り越したけれども、早く、きれいな決着をつけるとともに、次への、城山高校を中心とした余野地域の問題があるやろう。そして、木代、川尻地域、そして牧、野間口というふうに、切畑地域というふうに展開していくのが、この農村地域の整備が期待されておりますし、ここは、そのことが十分、可能な地域なんです。


 いうことを認識したときに、この換地事業に絡んで申し上げたということで、意見を表明したにとどめておきたいと思います。


 この関係は、委員会付託されますので、私は関係しませんが、関係される審査において、その方向を目指してほしいということの希望を申し上げて、質問としておきます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 ほかにありませんか。


 中村宏幸議員。


○6番(中村宏幸君)


 6番・中村宏幸です。まず、初めに私、住民福祉消防常任委員会の委員となっておりますので、それ以外の分についての、第14号議案及び15号議案について、お聞きいたします。


 まず、初めに14号なんですけれども、豊能町営水泳プール設置及び管理条例廃止の件について、お聞きをいたします。


 提案理由の中で、吉川プールの跡地利用について、その利用方針を決定したと明記されておりますけれども、この利用方針の決定というのは、当然、言葉だけで済むはずではなく、何らかの形で文字として残っておられるかと思います。


 その利用決定についての書面書きというのを、総務の常任委員会等々で示して、今後の吉川プールの跡地利用の利用方針を明らかにしていただきたい。


 今現在のところ、工事にかかわる設計費用だけが出ていると思うんですけれども、それらも含めて、今後の見通しもお示ししていただきたい、そういうふうに思います。


 まず、ここでお聞きしたいのが、吉川プールが今、出ておりますけれども、本町の中には、私の記憶違いであったら申しわけないんですけれども、余野のプールも同じような位置づけにされているかと思います。


 ただ、余野のプールについては、以前、城山高校の廃校に伴って、利用活用が見出せる可能性があるやも、ないやのと言われてたんで、たまたま今回、のってこなかったのかなと、そういうような感じは受けるんですけれども。


 その他の部分の、余野プールについての取り扱い等々、利用方針等が出ておらないんですけれども、この件については、いかがなものか、お聞きをいたします。


 次、15号議案の豊能町営キャンプ場条例廃止の件。大堂キャンプ場の利用者減と、一庫ダムにあるキャンプ場の利用が定着したとあるんですけれども、今後、この大堂のキャンプ場の維持管理、どうされるのか。あるいは、後の活用を考えておられるのか。あるいは、返してしまうのか。


 私が見に行ったときには、草ぼうぼうの、シーズン前やったかもわからないんですけれども、そこには施設であり、施設として仮設トイレでありいの、やぐらでありいの、飲めなかった水道かな、飲めるんやったかな、が設置されてたと思うんですけれども。


 今年度の当初予算に入ってはいけないんですけれども、当初予算の中に、この大堂のキャンプ場の予算が出てなかったんですけれども、これらも含めて、一体、9月1日からの分について、どのようにされるのかということについて、お聞きをいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 まず、町営の吉川プールの利用方針ということでございますけれども、今、利用方針として整っておりますのは、公共施設の関係者の有料駐車場ということに考えております。


 そのことにつきましては、地元関係者との協議も、一定、了解をしていただいておるというようなことで、そういう方向で進んでまいりたいなと思います。


 余野プールの方につきましては、余野プールも吉川プールにおきましても、町部局にございます町の公有地検討委員会の中で、一定、そういう方向が出されておりますので、駐車場というようなことで、進めております。


 余野プールの方につきましては、直接、私どもの、公有地検討委員会の方は私どもの管轄ではございませんので、後でまた回答していただくということで。


 次に、大堂のキャンプ場でございますけれども、一応、このもの自身は借地でございまして、あと、それ以後は寺田にお返しをさせていただくというようなことで、利用者ですけれども、一定、ここ18年、19年ということで、大体、100人前後の利用者であります。大部分が、町外の方が利用されておったということで、また、このものの代替として、知明湖の方に、町も補助金を出しておるところ、町の利用者がざっと1,300人ぐらいの利用者になっておると。


 こういうこともございますし、いうことで、今回の大堂のキャンプ場を廃止というようなことでお願いしておるところでございます。


 よろしくご理解の方、お願いしたいなと思います。


○議長(西岡義克君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 中村議員のご質問の件でございますけれども、私の方からは、余野プールの利用方針いうことでございますけれども、町公有地検討委員会につきましては、城山高校の動向を見ながら、売却いうことで、決定されております。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 中村宏幸議員。


○6番(中村宏幸君)


 それでは、再度、質疑させていただきます。


 14号議案のプールの件なんですけれども、今、ご答弁いただいたように、一体、この施設の問題については、どこが管轄になるんだろうなというのが、1点ありました。


 出所を見てみると、教育委員会やなと。教育関係やなと。がしかし、実際に検討されている、あるいは実行されているところを聞くと、総務やなと。一体、どちらの方に聞けばいいのかなというのがありましたので、そういうような質問になってしまいましたけれども。


 吉川プールの跡地の利用については、地元の方々、一定の理解を得て、有料のパーキングとして、職員の駐車場として活用されるということのご答弁がありましたけれども、例えば、今から、とある団体がこういうような活用もしてくださいなといった場合、例えば、トイレをつけてほしいと。それは、登山なさる方、あるいはハイキングされる方のトイレを設置してくださいと言われた場合、今現在、設計費だけが上がって、これから設計を立てようという段階なんですけれども、そういった部分も踏まえて、まだ検討の余地は残されているのか。あるいは、今は今の段階で、一定のけじめをつけるといった方向で進まれているのか。


 例えばトイレという話をさせていただきましたけれども、まだ検討の余地はあるんだというようなことで、理解させていただいてよろしいんでしょうかというのが、質問です。


 次に、15号議案の大堂のキャンプ場なんですけれども、後は寺田の地域にお返しするといったことで、ご理解くださいということなんで、私も、ある程度は、この部分については理解できるんですけれども。


 今年の9月1日以降で廃止をするといったことなんですけれども、それに伴っては、当然、どういった状態で返すのかなというのが、今、まだわからない状況なんです。


 というのが、当初予算の中にも、この撤去費用、例えば撤去費用やったら撤去費用。更地にするのなら、工事費等々ものってこなかったものですから、とりあえずは、今年、今年度はとりあえず返すんだと。返すがために、条例を廃止するんだと。


 来々予算については、そういった費用も含めて、返すための費用も含めて、予算化するんだというような形で受け取っていいのかどうか、ご答弁お願いします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 下林教育次長。


○教育次長(下林 晃君)


 前半の吉川プールのことでございますけれども、ちょっと、私の方が、説明が不足してたところがございまして、追加させていただきます。


 吉川プールは、一定、公的な関係者の有料駐車場ということを述べましたですけれども、解体の形状からして、2段の形状になるというようなことで、堰堤よりも下の方でございますけれども、下流ですね。の方は、隣接の住民のご意向もございますし、また、建設当時の約束というんですか、そういうものもございまして、必ず、元の状態、元の高さまでに戻してくれというようなことが、強く要望がございまして。


 だから、堰堤より下の部分につきましては、高さを元の状態で解体をさせていただきたい。


 堰堤より上の方につきましては、そのものの高さをそのまま維持いたしまして、建物につきましては、一部は壊しますけれども、その建物を有効利用できないかというようなことで、検討しておりまして、当然、有効利用する中で、トイレというものも設けていきたいなというようなことを、今、考えておるところでございます。


 大堂キャンプ場の方でございますけれども、これは、解体につきましては、20年度の青少年対策費の中のところに入れてございますので、今、建ててあります簡単な小屋とか、そういうものは一切、窯とかトイレとか、そういうものは一切、解体を、処理させていただきまして、元の状態というんですか、そういうものを撤去してお返しするというようなことで、今、考えて、予算をお願いしておるところでございます。


○議長(西岡義克君)


 中村宏幸議員。


○6番(中村宏幸君)


 初めに、14号議案のプールの件ですけれども、今、次長の方からおっしゃった分については、総務文教常任委員会の中でも、詳しく、今以上に詳しく述べられる分があるかなと、このように思いますので、明らかにしていただきたいというのが1点。


 15号議案のキャンプ場については、青少年対策費に入っているということの確認いただきましたので、私の方が、まだ調べが足りなかったのかなという形ということにさせていただきます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 ほかに。


 それでは、次に、22号議案から32号議案までの11件に対する質疑を行います。


 木寺喜義議員。


○12番(木寺喜義君)


 22号議案の20年度一般会計予算書の中から、3点にわたって、まずお聞きしたいと思います。


 まず、1点目は、総務費の企画費になります。予算書で言いますと、53ページからにかけてですね、54ページですね。


 そこの中の第4次総合計画策定事業なんですけれども、予算説明資料を同時に見まして、金額が395万8,000円、約400万円の予算があがっておるわけですね。


 これで、説明書には、総合計画審議会を設置されるとあって、84万円の費用報償が上がっているわけですが、それ以外には、例年、今までのパターンから言いますと、ほとんどがこれ、業者委託だと思うんですけれども、この中に、業者に委託されている金額は、一体幾らあるのか、明らかにしていただきたいと思います。


 それから、2点目は、農林水産業費からしたいと思いますが。


 予算書で言いますと、109ページになるわけです。


 その中に、事業費の2で、高山地区まちづくり事業5,960万円が計上されていますが、私、正直言いまして、これがなぜ農地費に入っているのかわからないというのが、そもそもの思いです。


 予算説明資料によりますと、学校跡地利用をやって、コミュニティー施設整備というふうに書かれているわけですが、これがなぜ農地費なのか、その辺がちょっとわからないから教えていただきたいのと、5,960万円のうちに、この施設改修工事は幾らで、イベントの費用は幾ら計上、組まれておるのか、お聞きしたいと思います。


 それから、もう1点目は、農林水産業、同じく農林水産業費、林業総務費です。ページ数で言いますと、112ページから書かれているわけです。


 午前中にも、一般質問であったわけですが、ここで、事業費4番の野生ジカ、イノシシ等、農林被害防止事業408万4,000円が計上されています。


 19年度では、225万3,000円でしたから、大幅に金額がふやされたということで、我々、農業被害に苦しんでいる農業者は、一様にして喜んでいるわけですが、これは、この4月から鳥獣被害防止特別措置法が改正され、施行されることになりました。午前中の町長の答弁にもあったようにですね。


 そうした改正点を踏まえての予算の増額なのか、明らかにしてほしいと思います。


 以上、3点お願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、木寺議員のご質問にお答えいたします。


 第4次総合計画の中で、委託する分の費用でございますけれども、これにつきましては、298万8,000円いうことで、確保しております。


 以上であります。


○議長(西岡義克君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 高山のコミュニティーまちづくり事業で、コミュニティー施設の整備ということで、なぜ農地費かということでございまして。


 まちづくり事業につきましては、費目的には、どこで組んでいただいても構わないということが、原則になっておりまして、これについては、高山と言いますか、高山の小学校の廃校等もございまして、コミュニティー施設という形で残していきたいという形から、農業振興、主には高山の地域の特性等も生かした農産物の販売、あるいは加工等を目的として、そういう高山の学校をコミュニティー施設として改修をしたいというふうに思っております。


 それと、高山右近等が紹介できるようなものも設置をして、ほかの都市と農村の交流の拠点としたいということから、今のところ、農地費として計上をさせていただいているところでございます。


 それから、もう1つは、鳥獣の関係で、法の改正によるものかということでございますけれども、これについては、今回の予算、約180万ほどの増額になっておりますけれども、これにつきましては、大阪府の対策として、18年度から5年間で、鳥獣のシカ、イノシシ等の害の対策ということで、補助率が2分の1という形で設置をされたものでございまして、20年度につきましては、木代の福田地区と、それから高山のトンゴ地区の2カ所の鳥獣、シカ、イノシシの柵の設置というのを考えているところでございます。


 以上です。


 高山のコミュニティー施設の建設の工事でございますけれども、これについては、一応、5,300万の金額を考えているところでございます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 木寺喜義議員。


○12番(木寺喜義君)


 それでは、2回目の質問をしたいと思います。


 まず、初めに、企画費の第4次総合計画でございますが、業者が298万8,000円とかいう答弁だったかと思います。


 ここの企画一般事業の予算書を見ますと、業務委託料が309万円あって、そのほとんどが業者委託だなということで、例年、こういうパターンで総合計画をつくってこられるわけです。


 総合計画というのは、そこらの、どこの会社でもできるというものではなくて、余り数がしげられておって、その会社のうたい文句によりますと、我が社は各市町村の総合計画に携わっておりますとかいうふうなPRが、ホームページを開けたらパーンと飛び込んでくるような宣伝を打たれているわけですが。


 それは、一定、役所としても、ある程度は業者にお願いせないかんようなところがあるわけですが、ほんまにこれ、すべて業者に任せて、本当に住民が納得した総合計画ができるのかなと、私は非常に思っているわけです。


 どの時点で住民の声が生かされているのか。


 町長が何年か前に策定されました、当時のフィーチャー何とかというのが、1年間かけてあったとして、成果品がどのようになったわけですか。そういったものが、どこにそういう、反映されるのかなと。


 金曜日からの一般質問を聞いておりましても、何でもかんでも、第4回の総合計画に取り入れてというふうにも聞こえないような、そういう聞こえる節の答弁もあったわけですが、一体、我々、議会の方はいつに示されるのかなと、非常に疑問に思うわけです。


 19年度実施されました基礎調査というのが、我々も当然、知らさせておりませんし、今年度の基本計画という作業なんかでも、議会には余り示されないと。


 成果品として、やっと出てきた時点で、成果品となった時点で、我々の目に明らかにされるんですが、本当にそれで住民とともに歩む行政というのが、努めていけるのかな思いますが、その辺のところは、一体、どのように考えておられるのか、所見をお聞きしたいと思います。


 それから、高山のまちづくり事業のコミュニティー施設ですが、5,300万円の改修費用ということで、なるわけですが、農林水産業費、豊能町全体の予算、款で見ますと、1億5,245万4,000円になるわけですね。予算全体から見ますと、24.3%として、非常にウエートが大きいわけです。


 外部から見ますと、ああ、豊能町はごっつう、今度、農業予算にお金かけてるなと。中国冷凍餃子事件で、地産地消進めてるねんで。日下町長、頑張ってんねでと。いやいや、町会議員も一生懸命頑張ってんでという話になるわけですが、中をあけてみますと、学校跡地の施設改修工事だというふうに、まやかしの予算ちゃうかというふうになるわけですが。


 さて、その昨年の予算委員会でも議論しておりましたが、その施設の今後、どうするんやということが、まだ決まっておらなかったかと思うんです。


 昨年の議事録を見ますと、施設の維持管理について、地元と話をしているが、行政の方は、指定管理者制度も見据えて議論していきたいというふうなことがあったと思いますが、それから1年を経過しております。どういうふうに決着されたのか、この時点で明らかにしていただきたいと思います。


 それから、農林水産業費の野生ジカ、イノシシの農林被害防止の件ですが、予算説明書を見ますと、その15ページに生息頭数の適正化を目指した云々というふうに書かれております。


 では、そこで質問をしたいわけですが、では、本町での野生ジカ、イノシシ、アライグマの適正と思える生息数は幾らとはじいておられるのか、明らかにしてください。


 2回目です。


○議長(西岡義克君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 総合計画のことについてでございますが、ちょっと、今、手元に書類がありませんので、あれですけれども。


 総合計画の中で、検討委員会いうのを設置しまして、その検討委員会の委員さんにつきましては、条例で定めておると思うんですけれども、その中に議会代表も2人入っていただくというふうになっております。


 また、住民代表とか、また農業の関係者とか、そういった、そこに専門家とか、そういった方にも入っていただきまして、そういう人数は、皆、条例で決めておりますが、そういった議論をいただきながら、一定、作成していきたいと。


 ある程度できた段階で、住民説明会とか、そういうことも開いて、行っていきたいと、このように考えております。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 高山のコミュニティー施設の件でございますが、町としては、指定管理者制度、最終的には指定管理者制度というのを持っていきたいということで、地元といろいろと、今まで12回ほどにわたって話をしてきております。


 しかしながら、結論から言いますと、まだ決着がついておらないというのが現状でございます。


 と言いますのも、来年度に建設をいたしまして、その後、20年度の途中からか、あるいは21年度当初から、今、真菜まつりを主にイベントとしてやっておりますけれども、そのほかのイベント等も計画をして、高山のコミュニティー施設でやっていきたい。


 それとまた、あるいは貸し農園とか、農業体験とか、そういったような事業も、今後は組み入れてやっていきたいというふうに思っております。


 今までの話し合いの中では、高山自治会に、いきなり管理者制度ということで、プラスマイナスゼロにしてよということは、そんなことはできへんよと。町としても、いきなり、初めから、全く、委託料の経費を全く出さないというわけにはいかないというふうに思っておりますけれども、初めの間は、町がある程度、運営をし、また地元との協議を重ねていって、行く先では、事業等が安定してきたときに、指定管理者制度ということで、地元にお願いをしてまいりたいというふうに思っているところでございます。


 それから、シカ、イノシシの適切な頭数ということでございますけれども、これ、なかなか難しいございまして、今、豊能地域、あるいは茨木の北部の山にかけて、大体、1,200頭のシカがいてるというふうにいわれております。これを、幾らの頭数にするのがよいのかということについては、結論はまだ出ておりませんで、シカにGPS等をつけて、シカの移動距離とか、そういったような実験をされておりまして、年何回か、そういうシカの実態についての報告等はいただいているところでございます。


 ただまあ、イノシシとか、そういったようなやつについては、何頭ぐらいがいてるかとか、いうやつについては、把握はできていないというのが、今の現状でございます。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 木寺喜義議員。


○12番(木寺喜義君)


 3回目の質問をさせていただきます。また解明できないところは、予算委員会の皆さんにお願いしたいと思います。


 まず、1点目の、第4次総合計画ですが、今、町長そういうふうに申されました。そうした方向で、なるべく住民の声を取り入れて、いわゆるパブリックコメントを生かした総合計画を進めるようにしていっていただきたいと、かようにお願いしておきます。


 あくまでも、業者主導にならないように、お願いをしておきたいと思います。


 それから、高山地区まちづくりのコミュニティー施設でございますが、まだ1年間かけて協議が整っておらなくてということで、町の方は、指定管理者制度でお願いしたいということです。


 今、各地域の公民館も、指定管理者制度に、近隣の市町では移行しているところが多くなってまいりました。そうした場合、そういうことも含めまして、行政としては、行革を進めるという点で、していかれたなと思いますが、その際には、やはり地元が潤うような方向でなければならないと思うんです。


 押しつけの指定管理者制度では、これは絶対にうまくいきませんので、ぜひ、そういった方向で取り組んでいっていただきたいと思います。


 それから、野生ジカ被害のとこですが、簡単に、適正な生息数と、言うのは簡単ですけれども、非常に難しいわけでして。


 シカなんかでしたら、ライトセンサスで生息数の調査ができますが、イノシシは非常に難しいということで。


 しかし、今回、改正されました鳥獣被害防止措置法では、市町村がその生息状況に応じた、関する調査研究の促進や、専門的な知識、経験を有する人材の育成など、というふうにも明記されておりますし、一定の被害金額というのも、行政がつかむ必要があるかと思うんですね。


 その辺、今日までの、前年度のそうした被害金額をどのようにつかまれておられるのかということをお願いしたいと思います。


 答弁を求めたいと思います。


 それから、一般質問で出ておりましたが、ヌートリアの問題。


 実は、大阪府は、昨年の3月に、19年3月にヌートリアの捕獲マニュアルというのを策定しておりますね。それはもうご存じかと思うんですが、ここに、こういったようにあるわけです。大阪府がこれを作成しているわけです。


 昨年の9月の決算委員会のときに、私が質問しますと、まだ豊能町では確認されておらないというお話だったんですが、それ以後、吉川地区で6匹が捕獲された。


 近隣の市町では、被害が非常に多発しているということで、今の間に、豊能町でそういう被害をいうか、捕獲するならば、被害を最小限に食いとめることができるんですね。


 新たに予算措置をせんでも、今の現行の予算の範囲内でできると思いますので、20年度、この予算の枠内の運用の中で、そういうふうに進めていただきたいと、かようにお願いしておきたいと思います。


 今でしたら、この捕獲マニュアルで見ますと、アライグマのおりで十分捕獲できると。一番いいのは、川に浮かべるいかだ方式だというふうにも書いてありますので、よくその辺を研究していただきまして、お願いしたいと思います。


 余談になりますが、地域の年配の方に聞きますと、ヌートリアは戦前中に家で飼育されておったらしいです。それで、何のためかと言うと、毛皮を取るために飼うとったと。子どものときに見たことあるわという話でした。


 それがいつの間にかおらんようになったというのが、多分、戦時中に食べるものがなくなって、食用にされたんじゃないかなと思いますし、ここに見ますと、一部、食用にも適するというのが書いてあります。


 130日で子どもができて、1回につき5匹から10匹の子どもが産まれるというふうにありますから、爆発的な数で増えていきますので、新年度予算の運営の中で、対応していただきたいと、お願いしたいと思います。


 最後、答弁を求めて、質問とします。


 以上です。


○議長(西岡義克君)


 乾建設水道部長。


○建設水道部長(乾 晃夫君)


 イノシシ、シカ等の被害金額でございますが、毎年、被害額については、大阪府の方に報告をしているというふうに認識しておりますけれども、ちょっと今は持っておりませんので、また予算委員会か、あるいはほかの機会に報告をさせていただこうというふうに思います。


 それから、ヌートリアの撲滅でございますけれども、これにつきましては、吉川で6匹を捕まえまして、これについては、議員のご指摘のおりで捕まえたということでございます。


 また、最近、余野の川でも、そういうヌートリアがいてるということもございますので、地域の人と協力をして、網というか、おりで捕獲をしてまいりたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 ほかに。


 西川隆夫議員。


○10番(西川隆夫君)


 同じく、22号議案の20年度一般会計予算の53ページ、企画費に関する件と、それから、もう1点は、117ページの土木総務費に関する関係でお尋ねをします。


 まず、第1点としましては、今回、今年、総合計画の改定ということを、予算に計上するわけですが、従前の記録を見てみても、いつも第二名神、御堂筋線ができたときには、抜本的に見直さないかんよということが、総合計画に書いてあった。


 豊能町の地域というのは、摂津と丹波の入口に当たる、摂丹のゲートの役割を果たさなきゃならんと。ずっとそれが書いてあった。


 まさに、そのときが今来たと。こういう認識での新総合計画が必要やというふうに、私は認識しているんですね。


 そういう意味合いからも、従来からのパターンにおける業者に委託しといて、業者がそこそこ提案してきたものを受け入れて、何人かに委員を選んで聞くと、そういう次元にはなくて、やっぱり地域ビジョンというか、大きな考え方を打ち出して、それを、むしろ実現するためには、新名神も10年以内、もっと早まるかもわからんという話が伝わってきます。


 止々呂美の、余野川ダムがまだどないなるやわからへんと、こういう要件はあるけれども、周辺地域に70ヘクタール近い空閑地が無目的で残っている。豊能町の光ケ谷地区についても、かつての計画はしたけれども、不発に終わったなりで、今、終わっている。


 そして、先ほど来申し上げます妙見特急から吉川、あるいはこの城山高校を起点とした東地域の変化が、いよいよやってくる状況に備えて、実際の手をどのように打っていくかということが問われる総合計画ではないかなというふうに思いますので、少なからず、今の時点で、町長自身にどんなビジョンがあんねんということが、本当は聞きたい。


 しかし、任期の問題もありますから、それは置くといたしまして、総合計画とは、そういうもんではないですかということを言っている。聞いてるわけ。


○議長(西岡義克君)


 質問の方をお願いします。


○10番(西川隆夫君)


 それで、町長の口、封じてしもたらいかんさかい。町長さん、どない思いはりますかと。今まで言うてきたのは、第二名神、御堂筋線ができたあかつきには、摂丹のゲートとしての役割をどのように果たすかということが、豊能町の総合計画の柱でしたねということを、念押しし、今、ちょうどその時期が来ましたねということから、どのように取り組みをする気持ちですかということを聞いているわけです。


 それから、2番目。これは、土木総務費で、今、国をあげて道路財源の問題が議論の中心に置かれているわけですけれども、豊能町では、新しい道路の建設というのが、ここ10年ほとんどなかった。何もなかった。


 こういう時代ですけれども、川西の大和団地と光風台をつなぐ都市計画、箕面線ですよ、あれ。12メートル幅員の道路計画ですが、それが川西側で、大和団地の豊能町との境界の間、市街化調整区域ですけれども、市街化区域に見直しをするという動きが出てきてますよ。


○議長(西岡義克君)


 どこの、何ページのところですか。


○10番(西川隆夫君)


 117ページの土木総務費について、119ページの道路橋梁費ですね。道路維持費はあるけど、道路建設費がないよと。


○議長(西岡義克君)


 それは、そしたら委員会の中で要望してください。


○10番(西川隆夫君)


 委員会に出られないから、今、


○議長(西岡義克君)


 だから、そういう問題も検討してほしいということや。


○10番(西川隆夫君)


 そうです。


○議長(西岡義克君)


 はい。


○10番(西川隆夫君)


 ぜひ、予算委員会なりにおいて、川西大和団地とのつながりの問題は、川西側から既に問題が起こってきてますよということを指摘し、ぜひ検討をお願いしたい。


 同時に、高山木代線等は、今の高山地域の集落整備をそこだけで終わるんじゃなくて、戸知山の方へ、あるいは高山木代線を通して、東地域にどのような変化をもたらすかということも含めて、考える、非常に大きなポイントになってきてますねと。これも、ぜひ予算委員会等で、議論を願いたいということを要望申し上げて、終わりたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 ほかに。


 永並 啓議員。


○5番(永並 啓君)


 22号議案「平成20年度一般会計予算の件」について、質問させていただきます。予算書の47ページ、一般管理費、職員研修事業についてですけれども、どういった研修を、今現在、考えておられるのかということを、まずお聞きしたいと思います。


 それで、この説明資料の中には、先進地視察研修というものもありますけど、例えば、先進地というのは、どういったところを想定されているのかなということを、ちょっとお聞きしたいと思います。


 それと、55ページ、豊能町魅力発信事業。説明資料では8ページの上の、一番上ですね。これに関してですけれども、どういう効果が、どのくらいの効果を見込んでおられるのか。400万近くかけるわけですから、そういう効果がどのくらいあるのかということを、ちょっとお聞かせいただきたいと思います。


 そして、この事業で、豊能町にある、具体的にどういったものをPRしようと考えているのか、教えてください。


 それと、何をするのに400万近くのお金がかかるのかということも、あわせてお聞かせいただけますでしょうか。


 以上、1回目を終わります。


○議長(西岡義克君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 永並議員の第1回目のご質問にお答えいたします。


 まず、研修の内容なんですけれども、今ちょっと、手元の方に資料がございませんので、また予算委員会のときに、内容についての資料を提出させていただきたいと思います。


 魅力発信事業いうことなんですけれども、今、実施しております町民祭とか、コスモスまつり、真菜まつり、そういった、今、既存の事業を整備いたしまして、その辺の事業、豊能町ではそういう事業をやっているいうことをPRしたいいうことと、また、今まで、豊能町にある文化等で、まだ気づいておらないとか、その辺調査いたしまして、文化、その辺も調べて、町外にPRしたい。


 それとまた、豊能町の教育関係についても、PRを考えております。


 ただ、それが具体的な効果いうことなんですけれども、定住とか、その辺については、効果いうのは図っておりません。


 ただ、今回は、そういう事業、町でやっている事業とか、文化、教育、その辺について、PRすることのルートいうか、軌道にそれを乗せていきたいと考えております。


 以上であります。


○議長(西岡義克君)


 永並 啓議員。


○5番(永並 啓君)


 職員研修について、予算委員会の方に資料の提出をお願いします。


 というのが、先進地というのが、多分、予想されるのが、同じ自治体のどこかを探さすのかなと思うんですけれども、今日とこの間の一般質問の町長答弁でもありましたように、自治体というのは、ほとんど債権団体に陥りかけているわけですね。ということは、先進地とは、私は言わないと思うんですね。


 先進地というのは、例えば、改革をして、破綻を免れたところ、こういうところあるんであればいったらいいんですけれども、日本全国すべて、ほとんどすべての自治体が破綻状態に、もしくは破綻に近い状態にある中で、いまさら自治体に研修に行っても、意味がないんじゃないかというふうに考えております。


 ちょうど、シートスが東京ドームの方で管理運営されることになりまして、みずから、我々が、豊能町が運営してたときよりも、3,000万近くの安いコストで、東京ドームは運営すると言っているわけですね。


 ここに、何でやろと不思議に思わないのか。ここに行くべきじゃないですか。もう明らかに、自分たちがやってきたことと同じ施設を使って、さらにコストが安い。それも、何億もかかって、そのうちの1,000万、2,000万が安いんじゃなくて、七、八千万。もともと8,000万ぐらいで運営してたものが、5,000万になる。3割近く安くできるといったら、僕はもう見たくてしょうがないんですよね。


 へばりついてでも、どういうことをしたら、そういうことができるのかというの。そういうことが、職員から湧き上がってこないのか。これが湧き上がってこないということは、今まで、これだけ行革してて、意識改革というものが、まだ進んでいないということのあらわれなんですね。


 ですから、何とぞ、職員研修を考えるんであれば、シートスであったり、ここら辺、近隣にある大手のスーパーに研修を考えてもらうと、こんな300万のコストもかかりませんし、もっと中身の濃い研修ができると思いますので、ぜひとも考えてください。お願いします。


 それと、豊能町魅力発信事業についてですけれども、やはり、こういう予算を出すときは、どのくらいの効果があるというものは、あらかじめ用意はしておくべきだと思います。


 それも、今から調べるというのだけでは、なかなか賛成しづらいものがあります。それで、豊能町が、例えば観光の町としていくんだというんであれば、こういう、今までいろんな祭りとかをPRすることもいいんですけれども、豊能町に、特に他市町村と違う、差別化できるような、お客さんを引っ張ってこれるような観光というものはないと思いますね。


 他市町村にある、豊能町にもある。同レベルのものだと思っております。


 それで、ここの、今の財政難の中、ここにお金をつぎ込むことが、ちょっと理解に苦しむとこなんですね。


 それで、豊能町に魅力のある施策が、特にでき上がってもいないにもかかわらず、他市町村にPRしてしまうと、それを、あっ、おもしろそうだなと来てみて、あっ、大したことないやんということになると、余計マイナスイメージになるんですね。


 まずは、目玉となる施策、企画なりをつくって、それが他市町村にもない。他市町村に見せて、すごいやん、豊能町というものができ上がった時点で、大々的にPRをする。これが、当たり前の、常識的なPRの仕方だと思いますので、その点も、予算委員会になると思いますけれども、いろいろ質疑の方をしていただけたらと思います。


 もし、今の段階で、これらのことを、何か検討なりをされてたら、教えていただけますでしょうか。


 それと、400万かける中身ですね。400万という数字を出しているわけですから、どこら辺にどういう、幾らぐらいの金額をかけたのかということを、ちょっと答弁なかったかと思うので、そこら辺を教えていただけるとありがたいです。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 永並議員の2回目のご質問にお答えいたします。


 まず、魅力発信事業いうことで、今回は、どちらかいうと、そういうPRの基盤みたいなもんをつくりたいいうことで、やっております。


 ただ、まちづくり課の方でも、そういう目玉になるようなもの、19年度考えておったんですけれども、現実に実施、予算に計上することはできなかったいうことでございまして、20年度にはそういう目玉になるような施策、その辺は立ち上げて、計画して、21年度の予算にはのせていきたいと考えております。


 あと、予算の内容でございますけれども、今、細かいデータがないんですけれども、また予算委員会の方でよろしいでしょうか。


 よろしくお願いします。


○議長(西岡義克君)


 永並 啓議員。


○5番(永並 啓君)


 そうですね。やはり、今、部長がおっしゃられたように、目玉となる企画をつくってから、その企画についてどうするかはまた別として、それができ上がってから、次にPRという段階だと思いますので、何とかこれは考え直していただきたいなと思います。


 あと、細かな点につきましては、予算特別委員会の方で、資料の提出をお願いします。


○議長(西岡義克君)


 ほかに。


 中村宏幸議員。


○6番(中村宏幸君)


 私からは、20年度の一般会計予算について、お聞きいたします。


 まず、初めに、今も質疑ございましたけれども、豊能町魅力発信事業について。


 これ、恐らく、今回初めて出てきた新規の事業だと思うんですけれども、この説明資料によりますと、「あらゆる媒体を利用し」と明記されております。この「あらゆる媒体」というのは、どういうものなのか。例えばインターネットもそうであろうし、バスの掲示板、車内の広告吊りもそうだろうし、あらゆる媒体とは何を指すのかというのが1点。


 そして、中段になりますけれども、「民間企業や1市3町等との連携をし、PRに努める」とあるんですけれども、民間企業に対して、どのように連携するのかなというのが1点。そして、「1市3町との連携」って書いてありますけれども、今、私が思う1市3町というのは、川西、猪名川、豊能、能勢というような形で受けとめるんですけれども、この1市3町とはどういうものなのか。1市3町との連携をどうやって図っていくのかというのをお聞きいたします。


 なおかつ、この魅力発信事業については、町民祭事業とも関連してますよね。今年度は、豊能町魅力発信事業の一環として、豊能町の町民祭を行うと、ここに明記されておるんですけれども、今、先ほどの質疑を聞くと、町民祭だけではなく、コスモスまつりにも云々と言われてましたけれども、一体、この関連する事業というのは、どのぐらいあるんですか。


 ご答弁をお願いします。


 次に、71ページになるんですけれども、総務費、人権推進費の中の、いわゆる私どもが呼んでおる同和対策の終了ということで、これは引き続き、質問をさせていただいておるわけなんですけれども。


 今現在、大阪府は、この4月から7月にかけて、暫定予算を組むとおっしゃってまして、この豊能町が行う事業に対して、負担金あるいは補助金等々がおりてくるのか、おりてこないのかというのは別としまして、ふれあい文化センターで行っておる人件相談事業は、もう廃止し、そして本庁及び支所で行っている相談事業と一本化することはできないのか。そうする方が、効率的であり、予算の経費の削減につながる、当然のことではないかということを申し述べておるんですけれども、この予算に関する私どもの意見に対してのご答弁をお願いいたします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 それでは、中村議員のご質問にお答えいたします。


 多岐にわたっておりましたので、漏れる点があるかと思いますけれども、よろしくお願いします。


 あらゆる媒体を使っていうことでございますけれども、まず、先ほど言われてましたように、インターネット、ホームページ等ということもございます。あと、チラシですね、今回、予定しておりますのは、近隣市町に対してのチラシの配布等も行ういうことと、あと、1市3町いうのが関係してくるんですけれども。


 この事業が、今回、負担金3万円いうことであげさせていただいている分なんですけれども、川西市、猪名川町、能勢町、本町の1市3町で、ちょっと今、正式な名前が出てこないんですけれども、そういう1市3町の観光資源を使って、それを連携しながら、そういう地域外の方々にも来ていただけるような、そういう事業をしようではないかいうことで、その会議費の、一応3万だけなんですけれども、今後その辺、総会4月に立ち上げまして、検討していくいうことで、その中には、阪急バスさん、能勢電鉄さんと入っておりまして、その辺も、今度、豊能町がやる民間の、PR事業の中では、民間企業いうことで、お願いしていきたい言うことと、あと、不動産会社等にも、そういうチラシ、それとリーフレット等を置かしていただいて、やっていきたいと考えております。


 関連する、暫定予算言うことで、ふれあい文化センターの相談事業いうことなんですけれども、一応、20年度も実施していきたいと考えております。


 また、漏れてましたら、後で答弁させていただきます。


○議長(西岡義克君)


 日下町長。


○町長(日下纓子君)


 ちょっと、部長の補足をさせていただきますが、魅力発信で、今回、PRいうのは、まず、豊能町いうのは、やっぱりPR下手やということで、豊能町をもうちょっと知っていただこうという思いが、1点ございます。


 ここに来られた方は、自然に恵まれた、すばらしいとこやなと、来られた方はわかるんですけれども、来られてない方は、この豊能町の魅力というのをご存じないので、そういったことを、もうちょっと宣伝していこうじゃないかと。


 でも、あらゆる媒体いうのは、インターネットとか、そういったものでございますけれども、その中に、例えば、企業と言いますのは、箕面森町の売り出したときに、隣の豊能町はこういうような町ですよいうようなことを書いたチラシを置いて、来た人に見ていただくというのも1つの方法ですし、もう1つは、猪名川の1市3町というのは、これは数年前から、猪名川流域に住む、猪名川流域の川を利用して、そういった親水性とか、いろいろな、猪名川流域を利用していろいろなイベントをしようと。ホタルを観賞するとか、いろいろそういうことで、能勢電とか阪急バスにも協力していただいて、猪名川、豊能、能勢、川西で川を中心に、そういったさまざまなイベントをしていこうということで、本年度から一応、そういった組織を立ち上げて、いろいろPRをしていこうということで、各自治体で、どういうものができるかいうことも、今後、考えていきたいということになっております。


 そういった中で、そういう猪名川の、例えば猪名川町でイベントをするときもあれば、能勢町でイベントをするときもあるし、川西市でするときもあるし、豊能町でするときもありますので、そういったよその自治体でするときにも、そういった豊能町をPRするものがあれば、そういったチラシを少し配って、豊能町の魅力を、町の魅力を言っていけばどうかというようなこととか、また、町民祭といいますのは、今までは、東西でいろいろ、今年は東、今年は西いうて行っておりましたが、もう東西南北で、町として1つのイベントとして、西地区は町民祭、東地区は農業祭、北の方でコスモス、南が真菜まつりというふうに、固定した1つの祭りとして、定着していって、高山の真菜まつりもかなりの人が来られてますし、コスモスまつりもかなりの人が来られておりますので、それにさらに力を入れていこうというようなことも含めて、もうちょっと町をPRしていこうじゃないかということです。


 もう1点、やはり、しかしながら、こういったのは、今まであった事業でございますので、これというインパクトのあるものも考えたいというて、そこそこ考えてはおるんですけれども、そうなりますと、条例もつくらないけないということで、ちょっと、今回に提案するのに間に合わなかったと思っております。


 ですから、そういった魅力ある、インパクトのある事業については、また皆様の意見も聞きながら、町としても、こういう考えを持っているということもお示ししながら、また20年度、進めていけたらなと思っておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。


 以上でございます。


○議長(西岡義克君)


 中村宏幸議員。


○6番(中村宏幸君)


 同じく質疑させていただきますけれども、豊能町魅力発信事業。大まかな、大きな器の中でのこの魅力発信事業というのは、ああ、大体、こんなようなもんなんだろうなというような感じはいたしました。


 その中で、民間企業というのは、例えば、電鉄、輸送関係のバスであるとかという部分も、協力もいただいてという形でおっしゃってたんだろうと思います。


 また、1市3町については、猪名川流域ということも、今、改めてわかったんですけれども。


 先ほど、部長が述べられた負担金3万円というのは、これは猪名川上流の地域資源を活用するネットワーク会議事業とか、いったことだろうなと、私は思ったんですけれども、それならそれで、この魅力発信事業とは全く切り離しているものじゃないんですか。


 何か、今言われると、ごちゃごちゃになって、この魅力発信事業をされていくのかなと、そういうような印象を受けまして、また、一体、この猪名川流域で豊能町をPRしていこうという趣旨はよく理解できるんですけれども、その中でチラシを置いてみたりとか、リーフレットを置いてみたりというような形で、来られてない方へのPRも努めていくとおっしゃったんですけれども。


 ならば、例えばの話で、できるかできないかは別としても、各自治体というのは、それぞれ情報誌、市報であるとか、情報誌持っておられると思うんですけれども、その中で提携し合って、例えば、箕面さんであるとか、池田さんであるとか、豊能町がこの日にこんなことをしますよと。ぜひ掲載してくださいなと。ただし、箕面、池田で行われる、例えば祭典、お祭りであるとかという部分についても、豊能町の町報紙にも載せましょうというような、そういったつながりというのも、ただでできるんじゃないですかね、無料で。コストを抑えて。


 ですから、そういう猪名川という部分だけにこだわらず、北摂であるとか、あるいは大阪府であるとかという事業にも、目を向けるべきだろうなと。


 今おっしゃったように、この魅力発信事業について、町長もおっしゃってましたけれども、インパクトが余りにも弱過ぎる。


 この事業に対して、395万円で、特定財源として、補助金として約50万円来るけれども、実際、350万円豊能町が使って、どれだけ効果が上がるんだろうなという疑問も持ちながら、先ほど質疑に立たれた方も、余りようわからんといった内容でありますので、ぜひともこの部分について、より、私どもの理解を得る審議を、予算特別委員会の中でしていただきたい、そのように思います。


 次に、人権相談の部分についてなんですけれども、平成20年度も行うといっただけで、あっさりとした答弁だったんですけれども、我々、かねてから言っております、このいわゆる同和の継続を図ることが、差別部分につながってくるんではないかと、私どもは思っております。


 ですから、2004年度でしたか、同和対策が廃止された後も、何らかの形で補助を入れ、そしてその補助を利用し、相談事業が行われている。行われることが、差別の解消には当たらない、そういうふうな見解を持っておるんですけれども。


 仮に大阪府が、今、暫定をこしらえている中ですけれども、補助金、あるいは負担金をおろすことができないといった場合、豊能町単独になってしまうわけなんですけれども。豊能町単独であっても、この人権事業については、行うという姿勢なんですか。ご答弁お願いします。


○議長(西岡義克君)


 答弁を求めます。


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 ただいまの中村議員のご質問にお答えいたします。


 一般施策いうことで、人権相談事業、人権相談の方を実施させていただいていると思っているんですけれども、大阪府の負担金等が来なかった場合、受けられない場合はどうするかいうことなんですけれども、こちらの方も、事業として、ちょっと見直しはしていきたいと思っております。


○議長(西岡義克君)


 中村宏幸議員。


○6番(中村宏幸君)


 大阪府の予算が来なかったら、見直し等々も考えるというような形でしたけれども、私が聞いているのは、大阪府が断ち切った場合、出さないといった場合です。


 それでも豊能町として、この事業は進めていくんだというお気持ちなのか。負担金が来ないから、するかせえへんか考えますという話ではなくて、来ないとわかった時点でも、豊能町単独で行うんですか。


 その答弁だけお願いします。


○議長(西岡義克君)


 上西総務部長。


○総務部長(上西典男君)


 人権相談の事業でございますけれども、大阪府から負担金が来なかったらどうするかということでございますけれども、この相談事業いうのは、重要なことだとも考えております。


 行財政改革等の件もございますので、その辺、検討をしまして、判断はさせていただきたいと思います。


○議長(西岡義克君)


 ほかに。


 それでは、次に、第33号議案から第35号議案までの3件に対する質疑を行います。


            (「なし」の声あり)


○議長(西岡義克君)


 ないようでございますので、総括質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。


 第22号議案から第32号議案までは、7名の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、第2号議案から第35号議案までは、お手元に配布いたしております付託表のとおり、それぞれの各常任委員会及び予算特別委員会に付託の上、審査することにいたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(西岡義克君)


 異議なしと認めます。


 よって、第2号議案から第35号議案までは、お手元に配布いたしております付託表のとおり、それぞれの各常任委員会及び予算特別委員会に付託の上、審査することに決定いたしました。


 ただいま設置いたしました予算特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、予算特別委員会委員に、山下忠志議員、藤田 隆議員、竹谷 勝議員、岡 茂議員、秋元美智子議員、高尾靖子議員、川上 勲議員、以上7名をそれぞれ指名いたしたいと思います。


 これに異議ございませんか。


           (「異議なし」の声あり)


○議長(西岡義克君)


 異議なしと認めます。


 よって、予算特別委員会は、ただいま指名いたしました諸君を選任することに決定いたしました。


 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。


 本日は、これをもって散会いたします。


 次回は、3月24日午後1時より会議を開きます。


 どうもご苦労さんでございました。





            閉会 午後3時06分








本日の会議に付された事件は次のとおりである。


一般質問


第 2号議案 豊能町後期高齢者医療に関する条例制定の件


第 3号議案 職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例改正の件


第 4号議案 職員の管理職手当に関する条例改正の件


第 5号議案 職員の退職手当に関する条例改正の件


第 6号議案 豊能町特別職の職員等の退職手当に関する条例改正の件


第 7号議案 豊能町国民健康保険事業財政調整基金条例改正の件


第 8号議案 豊能町ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例等改正の件


第 9号議案 豊能町立保健センター条例改正の件


第10号議案 豊能町国民健康保険条例改正の件


第11号議案 豊能町国民健康保険税条例改正の件


第12号議案 豊能町介護保険条例の一部を改正する条例改正の件


第13号議案 豊能町奨学資金条例改正の件


第14号議案 豊能町営水泳プール設置及び管理条例廃止の件


第15号議案 豊能町営キャンプ場条例廃止の件


第16号議案 和解及び損害賠償の額を定めることについて


第17号議案 平成19年度豊能町一般会計補正予算の件


第18号議案 平成19年度豊能町国民健康保険特別会計事業勘定補正予算の件


第19号議案 平成19年度豊能町介護保険特別会計事業勘定補正予算の件


第21号議案 平成19年度豊能町水道事業会計補正予算の件


第22号議案 平成20年度豊能町一般会計予算の件


第23号議案 平成20年度豊能町国民健康保険特別会計事業勘定予算の件


第24号議案 平成20年度豊能町国民健康保険特別会計診療所施設勘定予算の件


第25号議案 平成20年度豊能町後期高齢者医療特別会計予算の件


第26号議案 平成20年度豊能町老人保健特別会計予算の件


第27号議案 平成20年度豊能町介護保険特別会計事業勘定予算の件


第28号議案 平成20年度豊能町下水道事業特別会計予算の件


第29号議案 平成20年度豊能町土地取得特別会計予算の件


第30号議案 平成20年度豊能町野間口地域下水道特別会計予算の件


第31号議案 平成20年度豊能町生活排水処理事業特別会計予算の件


第32号議案 平成20年度豊能町水道事業会計予算の件


(追加)


第33号議案 退職手当請求事件に係る和解について


第34号議案 損害賠償請求に係る訴えの提起について


第35号議案 平成19年度豊能町一般会計補正予算の件











  以上、会議の次第を記し、これを証するためここに署名する。











   平成  年  月  日署名











     豊能町議会 議 長





     署名議員  1番





      同    2番